301 :
考える名無しさん:
そうですか!
僕もわかんないです!><
数学がわからないと無理だよ新カント派は。
基礎論以外の科学をやるには新カント派が必須だし(山本義隆とかね)。
それとロシアのバフチンも新カント派。
>>302 >数学がわからないと無理だよ新カント派は。
どの程度の数学が必要? 高校レベルで間に合う?
304 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 18:40:26
age
305 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 19:53:40
>>303 数学科卒程度には必要。あと量子論と相対論。
306 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 20:02:10
新カント派の影響をうけた文学者っている?
現象学だとムージルだとかホーフマンスタールとかいるけど、
新カント派ってあんまり文学にインパクト与えなかったのかな。
308 :
考える名無しさん:2006/09/08(金) 23:03:13
あぼーん
あぼーん
あぼーん
312 :
考える名無しさん:2006/09/11(月) 17:40:29
新カント派となにも関係がない。
313 :
考える名無しさん:2006/09/12(火) 00:42:51
閑話休題な話だが、社会科学にとっての科学性の大半は新カントから来ている。
VSマルクスのために社会科学は初期の頃、新カントを大いに利用した。それゆえ、
社会科学とは何かを説明するためには新カントから説明しなければならない。
ハイデッカーは確かに新カント的ではないけどデリダは非常に新カント的だ。
314 :
考える名無しさん:2006/09/12(火) 14:04:15
ウェーバーこそはその最大手で新カント派の思想家の系譜にあることを気付くものは少ない
新カント派にウェーバーが影響を与えたとか本で見たことはある
その逆もあったんだろうね
あぼーん
あぼーん
318 :
考える名無しさん:2006/10/06(金) 12:27:22
副島とか言う人間も、それをコピペする人間も正気とは思えない
オッカムを完全に誤解しているところが素晴らしい。
オッカムをそのように誤解しているということは、天動説と地動説の対立点も理解できていないんだろうな。
極めて質量の大きい、あるいは極めて移動速度の速い物体について古典力学よりも相対性理論が妥当であるとするのも、結局はオッカムの剃刀によるものなんだが、副島式の理解ではそうはならないんだろうな。
「相対性理論は専門家にしかわからない、簡単ではない」とか言っちゃうのかな?
じわじわきてるぞ、新カント派。
321 :
考える名無しさん:2006/10/27(金) 00:27:56
リッケルト『認識の対象』山内得立訳
復刻版 岩波文庫創刊書目
2006年12月26日刊行予定
322 :
考える名無しさん:2006/11/25(土) 00:58:39
あげ ヽ( ´▽`)人(´▽` )ノ
323 :
投票おねがい!:2007/01/09(火) 13:06:08
324 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 22:20:03
ほするぞ。
カッシーラの「カントの生涯と学説」買った。読むぞー
325 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 23:36:13
ホーキングはカントの宇宙創造や時空に関する純粋理性の背理
について、カントはニュートンの論理体系しか知らないからそ
んなことをいっている。アインシュタイン以降の論理体系の元
では、カントの純粋理性の背理は無効だ。と言っていますが、
この批判は妥当ですか?
>>325 時空を作り出してるのは物質のほうだからね。
まーそれを表象してるのは人間の認識だろ!って反論できるけどねw
新カント派的な擁護ではせいぜいそれが限界
ハイデガー的なカント理解ならまた違ったところに
カントの意味を見出せるかな?
カントに詳しい人がこのスレにはいらっしゃるみたいなので質問させてください。
「カントはプラトン哲学とアリストテレス哲学を統一させた」
と昔聞いたことがあるのですが、これは本当ですか?
私は素人なので、細かいことでなく、大雑把でいいので.
大嘘です
重箱の隅つついて特定のトピックにおいては言えるかもしれんが
>>330 ありがとうございました
もうひとつ質問させてください
プラトン哲学とアリストテレス哲学を統一させた哲学者は誰ですか?
それとも、まだ統一されていないのですか?
細かいことでなく、大雑把でいいので
プラトン哲学やアリストテレス哲学なんてものは無いよ
プラトン主義やアリストテレス主義があるだけ
>>329 それを言うなら「大陸合理論哲学とイギリス経験論を総合させた」だな。>カント
>>331 ある意味ではトマス・アクィナスがそうかもしれん。
もっとも、「キリスト教思想とアリストテレス哲学を統合した」と言う方が適切だろうが。
まぁカントが大陸合理論哲学とイギリス経験論を総合させた
なんて今じゃあまりに乱暴な論なんだけどね
アウグスティヌス以来の新プラトン主義的教父哲学と
アヴェロエス等を経由したアリストテレス主義の統合という
意味ではトマスかな
ともにプラトンやアリストテレスそのものの哲学からは
もはや異なるもの同士なんだけども
ありがとうございました。参考になりました。
もうひとつ質問させてください。
「工学の立場をに近い哲学はプラトン、アリストテレス、カントのどれですか?」
細かいことでなく、大雑把でいいので
もういい加減スレ違いだ
あんたにゃ分からんだろうがここは「新カント派」のスレ
自然科学と自然哲学の区別くらいつけてから工学と
哲学をうんぬんしてね
>>335 >工学の立場に近い哲学
ド・ラ・メトリの人間機械論とか、カルナップ等の論理実証主義あたり。
さ、あんたはスレ違いだからもう帰りな。
>>338 ありがとうございました。 このスレは親切な人が多いですね。 このスレが好きです。
「反証可能性」ぐらいのことはカントなら当然知っていたと思うのですかでどうなんですか?
「反証可能性」はポパーで有名ですけど、カントは知ってたはずと思うんですけど。
ポパーのカント解釈では割とそういうのに引き寄せて語ってるね
342 :
考える名無しさん:2007/02/03(土) 09:51:15
新カント派と自然科学が哲学にどう影響を与えたか教えて下さい
乱暴にまとめると哲学の仕事はもう自然科学に対する確固たる
基礎を提供するだけと考えたのが新カント派
だからナチュラルフィロソフィーなんてものは用無しであって
一方モラルフィロソフィーは認識論にしかならんということになる
乱暴にまとめるとこんな感じ
カッシーラーやハルトマンあとハイデガーなんかも含めて
新カント派最終世代の思想はこういう傾向への反動として理解できる
乱暴にまとめるとね
他の哲学板で質問したのですがまともな解答がもらえません。
ここの板の今の話題に関係するのでここでも質問させてください。
「三段論法は反証可能性がありますか?」
反証可能性の意味わかってないだろw
>>345 質問がまともじゃないからまともな答えが返ってこないのだよ。
>>347 ホーリズムの立場からはあらゆるものが反証可能だよ
>>345-349 このスレの住人は知識が大杉で、講釈が長杉。
ともかく、早く教えて。
「三段論法は反証可能性がありますか?」
だから質問の意味が分かんないんだっつうの
たまには自分が間違っている可能性も考慮しようね
>>351 貴方は知識が大杉で、色々と考え杉。
厳密なことはいいから、早く教えて。
「三段論法は反証可能性がありますか?」
ひょっとしたら、わからないから、
「質問」のせいにしているんじゃないでしょうね。
「反証可能性」って言葉はさ、命題に対して使うものなんだよ。
「○○は△△である」みたいなさ。
「○○は△△でない」ということが証明なり観測なりされれば
その命題は半鐘可能性があるというふうに。
「三段論法」ってのはさ、命題を重ねてく推論の方法論でしょ。
それにたいして反証可能性うんぬんなんてできないべ。
つまりおまえの「質問」のせいでマトモな答えなんて出しようが
ないんだよ糞が。
>>353 ありがとうございました。
このスレはみなさん実力があってうらやましいですね。
>>354 なんだこの慇懃無礼な糞野郎は。
もう二度とこのスレに来るなヴォケが。
阿呆も来ないと寂しいな。
357 :
考える名無しさん:2007/03/08(木) 09:25:31
カッシーラの「啓蒙主義の哲学」を今更読み始めたが。
なんでこんな良書を今まで無視していたんだろう…orz.
このスレの方には常識と思いますが、
カントの「物自体」とプラトンの「イデア」の違いがよくわかりません。
教えてください。
いい加減「新カント派」の話題ないの?w
361 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 02:49:46
age
362 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 05:39:33
>>358 > このスレの方には常識と思いますが、
> カントの「物自体」とプラトンの「イデア」の違いがよくわかりません。
> 教えてください。
物自体=イデア+質料
と思えばいいよ。
そこまで乱暴にまとめちゃうのはどうなのよ?
まぁ新カント派的な理解といえばそうかもしれんが
カントの意図からは遠い理解になる
364 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 18:16:01
>>362 乱暴なのはいいけど、間違っているのでは、それを言うなら
物自体=質料
と思うけど。イデアの要素はないのでは。
---ショーペンハウアーーーー
物自体とは、われわれの知覚とは独立して存在するもの、
実際に存在するもののことを指す。
デモクリトスにとっては、物自体は物質であった。
根本的には、ロックにとってもそれは物質であった。
カントにとっては、物自体は=xであった。
わたしにとっては、それは意志である。
365 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 23:32:33
なにこの阿呆
366 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 06:18:11
>>364 確かに、本家のカントの
「物自体は理念」
が素人には一番わかりにくいね。
柄谷みたいに
{物自体=他者」
というのもありじゃあ、なんでもありだよな。
367 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 09:44:13
なになに「である」と言えないんだから
しょうがないだろ
なにいっぱしに玄人ヅラしてるんだよ
>>358 物自体が何だか知らんが、
賞味期限が100年以上も前に終わっていることは確かだ。
だから、わかりやすい(悩まないですむ)
「物自体は物質」
でいいんじゃないかい。
370 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 13:02:44
>>138 >
>>137 > 「京都学派」だからなぁ・・・。第二編認識論、第二章真理の概念、
> 第三節批判主義の紙切れ。
> 「知る」ということは、ある形式を持っている対象が認識される、
> つまり理解されるということだ。
> 「物自体」を知ることが出来ない、というのは、言語的な混乱で
> はないか?
> 「物自体」(=対象)をある形式によって認識すること、それが
> 「物自体」を「知る」ことなのだ。「認識」、「知」とは、常に形
> 式を前提としているのだ。
復習するとこういうことだけど、結局わからんものだよ。
371 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 13:50:25
なんか実体と物自体とをごっちゃにしてる莫迦が
貼りついてるんでないの?
372 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 17:35:13
> 「物自体」(=対象)をある形式によって認識すること、それが
> 「物自体」を「知る」ことなのだ。「認識」、「知」とは、常に形
> 式を前提としているのだ。
だからその形式化されない生のなにものかを物自体というのだよ。
物自体は知りえないとは、非形式的知覚の不可能性のことを言う。
373 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 19:40:30
>>372 > だからその形式化されない生のなにものかを物自体というのだよ。
> 物自体は知りえないとは、非形式的知覚の不可能性のことを言う。
物自体を形式化したものは、物理でいう「状態」と思っていいのですか?
375 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 13:23:14 0
>>371 > なんか実体と物自体とをごっちゃにしてる莫迦が
> 貼りついてるんでないの?
お年寄りの方ですか?
最近では「物自体=実体」が普通ですよ。
「実体を色メガネでみる」とか。
376 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 13:34:01 0
ここはカテゴリー表も知らないバカが
最新のトレンドを語るコーナーなんですかね
377 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 13:54:58 0
オレ的には「物自体=真の姿」だよ、
ここまでを提案をまとめると
物自体=物質=意志=他者=素粒子=実体=真の姿
となるね。
しかし、提案してるのはまともなヤツだよ。
「バカ、バカ」と言って、提案するアイデアがないヤツが本当の(ry
378 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 14:37:45 0
やっぱり本物のバカじゃんかw
なにが「最近では」だよw
誰か決定版を言ってくれ。
ワラタ
そして泣いた
381 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 18:22:53 0
>>379 > 誰か決定版を言ってくれ。
誰もわからんから、「新解釈」が湧いてくるんだよ。
物自体=xとは、あらゆる述語つけに対する×(ペケ)である。
383 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:35:16 0
>>379 > 誰か決定版を言ってくれ。
本来、「 物自体は知りえない」のだから、決定版などないよ。
384 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:44:35 0
だから、なにが知り得ないのかね?
対象として「知る」ことで物自体じゃなくなるんだよ
人間の受動的性格とセットで考えると理解しやすいのかも
386 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 06:44:26 0
どこが新カント派なんですか?
387 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 06:50:44 0
論理実証主義では、『物自体』として忌み嫌われていたものは無視されることになる。
論理実証主義とは文字通り「論理」的で「実証する」ことを目的としているため、
実証できないものを無理にまな板の上に乗せない、
「語り得ないものを語らない」と平気で言ってしまうようなとんでもないジャンルなのだ。
388 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 06:53:09 0
新カント派 v.s. 論理実証主義
面白い。
物自体が存在しないなんてことをかたるのはオカルトですよ。
あぼーん
あぼーん
>>388 > 新カント派 v.s. 論理実証主義
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
新カント派の圧勝
394 :
考える名無しさん:2007/08/11(土) 18:33:38 0
ファイヒンガーって新カント派なのですか
「かのように」の人らしいのですが、どんな人なのでしょう
当時の日本人にはどのくらい読まれていたんでしょうか
395 :
考える名無しさん:2007/08/11(土) 19:18:57 0
なんという良スレ・・・
スレタイを見ただけでワクワクしてしまった
このスレは間違いなく伸びる
/ ̄\
| ^o^ |
\_/
399 :
考える名無しさん:2007/11/05(月) 10:32:09 0
すっかりさびれちまったな
400 :
考える名無しさん:2007/11/25(日) 19:20:47 0
カッシラー「人間」文庫復刊400