1 :
考える名無しさん:
某スレで某氏がカントを読んだこともないのにネタ本も明かさずカント
について偉そうなことを自慢げに語り、周囲から大いに非難を浴びた。
某氏のせいでそのスレはおおいに雰囲気が悪くなった。
2ちゃんねるとはいえ倫理的に問題である。
今後耳知識やチョイ読み程度であたかも原典を読んだかのように偉そう
に語る不愉快な香具師が現れたらこのスレをageて糾弾すべし。
そうしてスレを穢さないようにしよう。
>1 は、自虐趣味 ?
3 :
考える名無しさん:04/03/29 00:12
4 :
考える名無しさん:04/03/29 00:14
5 :
考える名無しさん:04/03/29 00:19
確かに馬鹿が偉そうなこというとむかつくよな。
入門書人生のPさんが出てきそうですね
減点 2
8 :
考える名無しさん:04/03/29 00:23
>>5 むかつくだけじゃなく倫理的にも問題ありだよ。
半可知で語るのは下品だと教わらなかったんだろうか
出典を示さない引用や孫引きっていうのは引用者の倫理を疑う。
いや疑わねばならない。
研究者がこういう恣意的な引用をやったら失格だよな。
こういう引用の仕方は倫理的にあってはならないこと。
2ちゃんで糾弾(プ
消滅するよろし
知ったかは馬鹿であることを徹底的に晒されないと懲りないだろうな。
14 :
考える名無しさん:04/03/29 00:31
・柄谷だけ読んでカントを語る
・東だけ読んでデリダを語る
・浅田だけ読んでドゥルーズを語る
・竹田だけ読んでフッサールを語る
・永井だけ読んでニーチェを語る
他にどんな例がある?
いちいちこんなことでスレたてるなよ
哲学だからね
読まれてないが引用されてる(孫引きされ度)哲学者ランキング
1 ジャック・デリダ君
2 ジル・ドゥルーズ君
3 カール・マルクス君
4 マルチン・ハイデガー君
5 エドムント・フッサール君
>154 名前:考える名無しさん :04/03/01 22:49
>ベートヴェンまともに聞いたこと無いのにアドルノ『ベートーヴェン』を読了。
>なんかわかったようなわからんような・・・これってベートーヴェン聞いてないとヤッパリダメなの?
さっそくだけど、こういう奴は絶対読了してないよな。
晒しあげしとく。
内田だけ読んでレヴィナスを語る
20 :
考える名無しさん:04/03/29 00:40
ハイデガーだけ読んでカント語る
21 :
考える名無しさん:04/03/29 00:40
……2ちゃんねるの竹田ファンの書き込みだけ読んで、竹田青嗣を語る。
22 :
考える名無しさん:04/03/29 00:42
というものの、まあ読んで自分のうちで留めておくぶんには害はないとも思う。
問題は、それらの本を読んであたかも原典を読んだ気になって周囲に撒き散らしだした時。
2ちゃんねるのアンチ東の書き込みに流されて、その場のノリで東浩紀を叩く。
ぴかぁスレを読んでポストモダンを語る
26 :
考える名無しさん:04/03/29 00:45
失礼な。パレルゴンの発言だって読んでるわい。
27 :
考える名無しさん:04/03/29 00:47
倫理21は読んでないけどカントは読んだものだけどどんなこと書かれてたの?詳細希望
28 :
考える名無しさん:04/03/29 00:47
ドゥルーズスレが一番醜い状態だな。
哲学といえば池田晶子と中島義道とくらしか読んでないのに「哲学とはかくあるべし」とか語る。
31 :
考える名無しさん:04/03/29 00:53
以前、「現前」を連発しながら意味不明の論理を展開する香具師に
“現前の原語を言ってみろ”と突っ込んだら逆切れされました。
今考えるとあれはカギだったかもしれない。
>>30 「良き読者」に徹してくれてればいいんだけどね
33 :
考える名無しさん:04/03/29 00:54
>>29 池田晶子でも中島義道でもちゃんと読んでいればそれなりのレベルの
発言になると思うが、それすら読めていないから醜い発言になると思
うな。
34 :
考える名無しさん:04/03/29 00:55
何か「哲学とはかくあるべし」だったら、何を読んでいてもいなくても
言っていいような気がするな。
35 :
考える名無しさん:04/03/29 00:58
俺自身が俺哲学の原典なので、
他人の書いた哲学書の原典など、
読む必要がない。
俺が分析・推敲的に読む文章は俺が書いた文章だけだ。
他人書いた文章は読まないとは云わないが、
どうでもいいから、放置が基本。
36 :
考える名無しさん:04/03/29 00:58
37 :
考える名無しさん:04/03/29 01:00
結局は読むも読まないも自由なんですよね。
原典は。
38 :
考える名無しさん:04/03/29 01:02
そりゃそうだって。原典だろうが、解説書だろうが、2ちゃんねるだろうが。
39 :
考える名無しさん:04/03/29 01:02
>>37 自由だけど哲学は語れないな。
お気の毒だけど。
40 :
考える名無しさん:04/03/29 01:03
でも、「・・・の思想は・・・だ」って語る資格の基準はどうなんだろうね。
カントなら三批判書、マルクスなら「資本論」、とかいうのなら結構明確だけど、
デリダなんか、デリダが読める時点で他の哲学もかなり知ってるわけでしょ?
MY哲学厨房が遅まきの反撃にでました
44 :
考える名無しさん:04/03/29 01:06
そういうこと言っているときりがなくなって、誰についても語れなく
なるから、その路線はダメ。
今夜の朝まで生テレビは、
「マイ哲学&人生論擁護派
VS
規制をかけたい派」
になりました。
パネリストは随時更新していきます。
お楽しみに!
47 :
考える名無しさん:04/03/29 01:08
何か読んだら、それにはついて語っていいと思うよ。
48 :
考える名無しさん:04/03/29 01:08
>>42 デリダを語るためには軒並み古典を読んでないと駄目だろ。
全てとはいわないけど。
>>48 というか、おまえは古典を全部読んだ訳じゃないだろ?
シッタカを認めさせる所までいけたら、それは良いんだと思うよ
100のシッタカの中から1つの真実を見出す力って大事やん
MY哲学厨の愛読書
大平光代「だから、あなたも生きぬいて」
中島義道「私の嫌いな10の言葉」
池田晶子「残酷人生論」
>>51 そういうランクづけがなぁ・・・むかつくんだよ。
53 :
考える名無しさん:04/03/29 01:12
東にしても、ありゃあどう見ても古典しっかりやってないだろ
53と49はどんぐりせいくらべになってますな。
原典と訳書ってそんなに激しく違うものか?
本気でそれを実行するなら、最低でも英仏独希は必須だろうが
基準高すぎでは?アメリカじゃ本職の哲学者(哲学史家ではない)でも翻訳に頼ることが多いらしいが
>>48 うん。
「デリダを語るために」どころか、相当な読書量の蓄積がないと、
ただ「読んで理解する」ことも無理だね。
俺も議論の勢いでちょっぴりシッタカしちゃうことあるよ、正直言ってw
でもシッタカ君というか厨房君はそれを指摘されたあとの対応に問題あり
なんだよ。逆ギレとか論点ズラシとか。哲学やるような奴って変にガンコ
だから。
むしろ、ここで原典読めとか言ってるやつは逆に怪しいぞ。
たしかめようがないんだからな。
たぶん1は「原典読め」のなかに「原語で読め」ってニュアンス入れてないよ。
61 :
考える名無しさん:04/03/29 01:18
だから中島なら中島でそれなりのレベルで読めたらそれなりの
レベルの書き込みができるし、斜め読み程度なら批判するにせ
よ肯定するにせよ偉そうなこと言う奴は、即刻化けの皮が剥が
れるんだよ。
化けの皮は剥がれるのなら最初から剥がしてしまえば風紀も
よくなるという話でしょ。
>>59 このスレでの原典とは、原書に限ってるわけではなくて
原書or訳書のことだろ?
あと、確かめようがないとはどういうことだ?
原語で読まんでもせめて翻訳でいいから原典にあたってほしいのに
それすらしないから問題なんだろ。
>>59 ドイツ語で質問したりすればわかると思われ。
ああ、それでも読んでない可能性はあるか。
じゃ、この文の原文は?と聞くとか。
65 :
考える名無しさん:04/03/29 01:21
そこまでいくとただの衒学趣味くさいな。(笑)
66 :
考える名無しさん:04/03/29 01:21
>>62 たとえば、学会関係者を装うような書き込みは多いが、
それは実際関係者でないとソースがわからない。
しかし、本当かもしれないので、反論はできない、
この循環で厨房は生き残る。
68 :
考える名無しさん:04/03/29 01:21
学会関係者っていうのは、あまり自慢にならないから、装う意味がない
ような気がするが、違うか?
69 :
考える名無しさん:04/03/29 01:23
>ネタ本も明かさずカントについて偉そうなことを自慢げに語り
こんなこと言ってる時点で1は馬鹿。独仏語読めないでえらそうにこんなところで
わざわざ他人を批判するなよ。ヘタレ権威主義の厨房が。
70 :
考える名無しさん:04/03/29 01:23
>>67 ソースは明らかにしないとね。
ソースを明らかにしようとしない書き込みはやはり見苦しいよね。
その道の学問を専門的にやってますよーという意味で使うのね。
それで、君たちはこういってるが、本場ではこうです。って言う。
学会関係者といっても、ソーカ学会や「と」学会もある。
あーあ、竹田信者お得意の妄想劇場がはじまっちゃったよ
>>75 へーえ、じゃあソースの確認できる情報を何か提示できてるのか。
いつも虚栄でもってる癖にw
読んでるか読んでないかは、コテで、ある程度長文を長期間書いて、かつ議論が
活発でないと、見分けられないよ。とくに古書店で誰も読まないような古い概説書
を買ってきて丸写しにしたら、もうお手上げでしょ?
78 :
考える名無しさん:04/03/29 01:28
>>69 ソースを明らかにしないと議論は成立しないでしょ。
てんでばらばらの定義で語ったら議論にならないのでは?
哲学関係の重要言語は
英語>希語>独語>仏語>漢文>羅語>梵語>亜語かな?
80 :
考える名無しさん:04/03/29 01:30
>>77 すぐばれるよw
つっこまれて即レスで的確な丸写しができたら、そいつはそれなりに
読めているということだよ。
81 :
考える名無しさん:04/03/29 01:31
街頭で道行く若者を捕まえて、「カントを読もう」と訴えてたらどうですか?
>>77 ちょっとレスのやりとりすれば、少なくともまともに読んである程度理解してるか
どうかは分かる。 自分の守備範囲内の事柄なら。
83 :
考える名無しさん:04/03/29 01:35
読んでようが読んでまいが大してかわんね
ちんぽ〇でもイジッてろ
84 :
考える名無しさん:04/03/29 01:36
今日の哲板素敵!!
守備範囲=竹田の入門書
範囲の外=ハイデガー、フッサール、ニーチェ、デリダ
128 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/28 13:04
今時哲学が独立した価値体系なり世界観なりを見出したり保ったりすることが
できるとは誰も思っていないわけでしょ。
それはドグマから自立不可能だということですよ。
自立できると強弁するなら、それ自体がドグマになる。
ドグマから逃げられない。
それならばこれからの哲学はドグマの科学、とか、ドグマとの付き合い方、
とか、ドグマの考古学のようなもでしかありえないのだ。
ドグマからは逃げられない。このことのいい悪いを越えて現実として認める
ところに哲学的誠実があるのである。
これがニーチェ以降の哲学の教えである。
>>85 おっ!あらわれたな。
アンチ竹田、今日もこんなところにまで出張か。
>>80 まあ、そうも言えるかw。そこまでして自分のコテの株価をキープしてもしょうがないしね。
問題はやっぱりMy哲学に箔をつけるために孫引きしちゃう奴かな。
89 :
考える名無しさん:04/03/29 01:38
これは問題外ですよね
904 名前:考える名無しさん :04/03/29 01:33
浅田彰はハムレット王子なんだよね
>>85 相変わらずのレッテル貼り、厚顔無恥もほどほどにしなよw
>>85 >守備範囲=竹田の入門書
そいつは守備範囲とは言わない。
出場権のない外野席の応援団みたいなもんだ。
嘘か真か
66 :考える名無しさん :04/03/27 22:40
丸山圭三郎の「ソシュールの思想」はソシュール研究の書でありながらソシュールを超えている。
>>92 まともなマニアは超える超えないを問題にしない。
>>91 やれやれ、このスレも竹田叩きの一環なんだね。
呆れたやつだな、好きな作家を話題にして話してるのを他人がとやかく言うじゃねえよ。
95 :
考える名無しさん:04/03/29 01:44
>>88 My哲学はともかく読解力はやはり基本的な能力ではないの?
これ抜きにしてなにができるの?
>>94 竹田叩きという表現で矮小化しないでくれたまえ。
しかも、叩かれているのは竹田本人ではないことにも気づいてくれたまえ。
>>96 なにがしたいのやら、竹田ファンにファンやめろっていってんのと変わらんじゃないか。
それで、自分等が好きな作家は海外ものだから、ファンをやめるのを免除だってんだから。
結局、哲学板に何百人集まろうが学としての哲学においてはOFWという個人には
かないませんでした、というのが結論じゃダメ?
マルクスに限ってはね・・・。
他の人は知らないでしょうな。
>>97 竹田青嗣ってのは入門書以外書いてないの?
>>97 >なにがしたいのやら、竹田ファンにファンやめろっていってんのと変わらんじゃないか。
つまり竹田ファンは入門書以上のものを読む知能がないのだ、と?
>>100 そらきたっ!
てめーこそ、野矢ばっか読んでんじゃねーよ。
104 :
考える名無しさん:04/03/29 01:58
OFWっておじいちゃん教授だろ。まさか学生運動世代じゃないだろ
えっ?そんなに歳いってたのか。
せいぜい二十代かと踏んでたが。
>>103 おいおい、竹田が間違ってるなんて誰も言ってないんだから落ち着けよ。
「名過去スレ50選」でも作って、そこで外出なのはみんなで「ここで外出だよ」、
と教えてあげれば緩やかな規制になるかもね。出典は明らかだから。少なくとも、
「君、この本読んでないでしょ」よりはいいんじゃない?
ったく、アンチ竹田は毎夜毎夜しつこいな。
原典の逐語訳限界で、さっぱり解ってない香具師の場合
110 :
考える名無しさん:04/03/29 02:02
ファンとか信者とかは止めたほうがいいんじゃないか?
竹田だろうが、誰だろうが。
111 :
考える名無しさん:04/03/29 02:03
>>98 読解力には個人差はあるしそういう差はあまり問題ではないでしょ。
力のないものは力のある者から学ぶのは当たり前。
問題は、あまりに醜い読解でしょ。
読解というか読解以前のレッテル貼りの醜さ。
>>97 例えばな、「恋人たちのためのジャズバラード集」だけを聞いて、
ジャズ通ぶってる奴は傍から見てると痛々しいだろ。 そういうこと。
しかも、事は2000年以上の伝統の上に築き上げられた学問だ。
まだ分からんか?
>>112 馬鹿、おまえらのやってるのは、「恋人たちのためのジャズバラード集」そのものが好きな
人間にこれを好きなのは駄目だったっていってるだけだろうがよ。
>>109 原典を逐語訳できっちり訳せれば、それなりには分かってるということだ。
分かってなければそこかしこで妙な訳になる。
115 :
考える名無しさん:04/03/29 02:11
哲学で通ぶる香具師は、どれだけ本を読んでいても、痛々しいけどね。
116 :
考える名無しさん:04/03/29 02:13
なんだかよくわからないが133は日夜見えない誰かと戦ってる人のようだね。
>>113 普通に好きなだけの人間は、いちいち通ぶって「ジャズとは〜」とか「哲学とは〜」
なんて書き込みしないよ。
正直に言うよ、俺、まだヘーゲルの「大論理学」途中までしか読んでないよ。ゴメンな、みんな(泣)。
121 :
考える名無しさん:04/03/29 02:17
竹田が好きな人が竹田を読み、竹田について語るのは、どこもおかしく
ないんじゃないか? ただ、竹田だけ読んで、竹田が語っている哲学者
について知ったようなつもりになって語り始めるのは、バカだろ。
>>119 つまり、馬鹿はほっといてやれ、ということを言いたいのだな。
>>121 俺は竹田信者だが、そういうのなら分かるな。
ただ、どうにもアンチ竹田が叩かれる理由って野矢>竹田にしたいからじゃ
ないかと思ってるのだが。
>>122 そういうのが横暴なんだよ・・・もういい。
125 :
考える名無しさん:04/03/29 02:19
>>120 それはそれでいいでしょ。
読んだ範囲で語ればいいんじゃない?
それ以外のことできる?
この板を利用する時に、最終目的がどこにあるのかという事であって
「シッタカ=悪」と考えたいなら、それでいいと思うよ
野矢ってのは「哲学の謎」とか書いてる野矢茂樹?
一体どこから野矢の話が出てきたんだ?
竹田スレ住人は住人で話したいことが
色々あるのだから、あまり邪魔しないでもらいたい。
130 :
考える名無しさん:04/03/29 02:22
>>123 哲学者について、どちらが上でどちらが下かなんていう評価は、人によ
って違っていて当然だよ。竹田信者が「竹田が一番」って思うのはいい
が、それを人に押し付けようとしたら反発を受けて当然でしょうが。
え……竹田スレだったの?
ごめんなさい、お邪魔しました……
じゃあ、ここらでみんなカミング・アウト大会しようぜ。まず俺は
「ドゥルーズは難しくて読めませんでした、すいません」
「フッサールは高くて買えませんでした、すいません」
「プラトンは対話形式が苦手でまったく読んでません、すいません」
>>130 いっておくが、俺はそんなことをした覚えはない。
竹田さんが著作の中で言ってるような批判は、どの批評家でやることだ。
アンチはその竹田さんのやっている批判のみがガマンできないだけのことだよ。
134 :
考える名無しさん:04/03/29 02:24
>>128 私もちょっと不思議。野矢さんって、そんなに独創的な「野矢哲学」を
標榜する人じゃないと思っていたから、何でそういうところで引き合い
に出されるのかわからない。
「東の読み方を『ひがし』か『あずま』か未だに知りません、すみません」
ここにいる竹田ファンはどこで被害妄想を培ったんだ?
俺は竹田スレの事情は全く知らんから、なぜここまでこだわるのか分からん。
問題は竹田厨に限った話ではなかったはずだが
137 :
考える名無しさん:04/03/29 02:26
「フッサールは高くて買えませんでした、すいません」
フッサールも難しくてでは?
>>130 それから、ここ数日は竹田スレでない全く別の場所で、
竹田が誰より下だとかいう話題が出てきたので、応戦しただけだ。
勘違いするな。
139 :
考える名無しさん:04/03/29 02:27
>>133 でも、いくら竹田ファンだからって、竹田氏が他の哲学者を批判している
場合には、その批判されている哲学者の著作に当たってみて、竹田氏の批
判が正しいのかどうかぐらいは、確かめた方がいいと思うよ。
>>136 その通りだな、問題はどの野矢厨でも変わりない。
>>139 普通読むだろ?
ちゃんと読んでるぞ。
それから、その批判は俺もやつらに言いたいくらい。
>>138 その「誰より〜」の誰を、君は読んだことがあるの?
ここにいる竹田ファンは言動が支離滅裂に拡散しててなんだかよくわからない。
>>142 こういうのがなんとも卑怯なんだよね
>竹田の場合、論破が売りだったのが仇になっている。
>これは褒め言葉のつもりなんだが、彼は最良のソフィストだと思うよ。
>予備校生などを中心に、
>大学の知に対してある種の構えを取らせているわけだから。
>弁論術教師。
145 :
考える名無しさん:04/03/29 02:30
>>141 で、竹田氏の批判は大半が当たっていると思うわけ?
146 :
考える名無しさん:04/03/29 02:31
良スレage
はいはい、竹田についての話ばっかしてる人たち、話がずれてますよー。
「原典読まないシッタカ」問題はもっと大きな射程で話したほうが生産的
だよ。
「竹田って誰か全然知りません、竹田さんごめん」
152 :
考える名無しさん:04/03/29 02:33
>>147 ……まあ、それが信者の信者たる所以だから、しょうがないな。
>>144 なにが卑怯なのか全く分からん。
アカデミシャンではないという事実を述べているだけではないか。
>>152 毎夜毎夜俺は疲れたよ。
おまえらも信者。
>>153 じゃ、単に事実を伝えればいいだろ。
これは単なる悪口。
156 :
考える名無しさん:04/03/29 02:35
シッタカはキモい
157 :
考える名無しさん:04/03/29 02:35
>>154 いや、悪いけどおれ誰の信者でもないよ。
だから、竹田スレじゃねぇっ、つってんだろーがー。
>>157 何度も言ってるようにそんなことはありえない。
野矢スレがどうなっても良いのか?
160 :
考える名無しさん:04/03/29 02:37
いいじゃないか。これは雑談系のスレだろ?
161 :
考える名無しさん:04/03/29 02:37
そう、雑談スレです。
162 :
考える名無しさん:04/03/29 02:38
は? 誰かと勘違いしてるのかどうか知らないが、私は野矢さんの本は
一冊も読んだことがないが。(w
>>154 君のものだと思われる発言の数々から推すと、
ここにいる君=竹田ファンは竹田を叩いているのは野矢茂樹の読み手だと思い込んでいて、
そして毎晩毎晩竹田を叩いている人間を見つけては
「竹田さんを叩くんじゃね―よ」「野矢ばっか読んでんじゃねーよ」と文句をつけてまわっていることになるのだが……。
164 :
考える名無しさん:04/03/29 02:38
あ、162は159へのレス。
文句?どこが?
>>155 悪口としか捉えられない君の読解力&教養に問題あり。
野矢さんってのは竹田さんになんか嫌がらせしてるの?
じゃあ、せめて竹田の著作を例にとって「原典読まないシッタカ」問題について語ろうぜ。
竹田読んだだけでバタイユ語るやつについてとか、竹田の柄谷評価をまんま受け入れて柄谷
批判しちゃうやつについてとかさー。
>>169 別にいいんだよ。
実際は柄谷派が竹田を読んでるとは思えないし。
171 :
考える名無しさん:04/03/29 02:43
英米系の哲学とか、いわゆる分析系の哲学をやっている香具師で、○○
ファンとか○○信者とかって、あまりいない……ああ、ウィトゲンシュ
タイン信者がいたか。
174 :
考える名無しさん:04/03/29 02:45
>>173 何が思い込み? 何言っているのかわからん。
信者とかってあまりいない、とか。
だめだこりゃ。
>>176 いや、ぱかぁ〜が柄谷派だから、他人の読んでるものが信者に見えるだけ。
178 :
考える名無しさん:04/03/29 02:47
>>175 いや、俺も一応そっちの分野にいたから、自分の周りを見渡して経験的に
言っているのだが。
竹田さんが分析派を論破したから、野矢厨が怒って竹田さんを叩いてるの
181 :
考える名無しさん:04/03/29 02:49
いままでどうしてこういうスレが存在しなかったのか不思議。
さあて、寝るか。
183 :
考える名無しさん:04/03/29 02:50
なんだそりゃ? それはないよ。多分、分析哲学をやっている人から見
たら「論破」になんかなっていないだろうから。(笑)
>>183 そりゃ、頭が分析からの知見でしか見れないからさ。
65 :考える名無しさん :04/03/27 22:53
「論破」って言う言葉を竹田信者はよく使うようだが、これは竹田本人が言って
いるからなの?
125 :考える名無しさん :04/03/28 00:16
「論破」っていう言葉が、本人から出たか出ないかにかかわらず、相応しい品性の持ち主は確かにいるよね。
一方的な思い込みが非常に強い人間。
218 :考える名無しさん :04/03/28 01:31
相手の方は、別に格闘技をしているつもりじゃないのに、竹田氏の方が
「勝った、勝った」とか言ってるとしたら、そりゃ馬鹿にされて当然だ
ろうな。それを見て「また竹田さんの勝ちだぁ!」とか喜んでいるファ
ンに至っては、もう何と言ったらいいのやら……。
187 :
考える名無しさん:04/03/29 02:53
名スレ
188 :
考える名無しさん:04/03/29 02:53
迷スレ
189 :
考える名無しさん:04/03/29 02:53
age
sage
191 :
考える名無しさん:04/03/29 02:55
竹田板つくって隔離しる
野矢板もつくれよw
193 :
考える名無しさん:04/03/29 02:56
俺は別に柄谷派だと思ってないよ。柄谷の本はほとんど読んでるけどね。
竹田の本は3、4冊読んだ。ニーチェについては竹田の解説が一番わかり
やすかった。別に柄谷を支持してるやつが全員アンチ竹田というわけでは
ないよ。それこそレッテル貼りじゃん。
194 :
考える名無しさん:04/03/29 02:57
そもそも「分析派」なんて派閥があるわけじゃないし、共有している「教義」
があるわけではないんだから、「分析派を論破した」という言い草だけで、
脳内論破であることが明らかだなあ。(笑)
柄谷全部読んでるなら、例の論争知ってるだろ?
196 :
考える名無しさん:04/03/29 02:58
参考のために、一度読んでみたいが、その竹田の「分析系論破」っていう
のは、どこにあるんだね?
198 :
考える名無しさん:04/03/29 02:59
あなたがここで悪態ついたところで、事情は変わらないと思うよ。(笑)
199 :
考える名無しさん:04/03/29 02:59
<<197が論破しますた
201 :
考える名無しさん:04/03/29 03:00
202 :
考える名無しさん:04/03/29 03:00
こういう「論破」なのか?
204 :
考える名無しさん:04/03/29 03:01
>>194 共有している「教義」 はいらないけど、学問的に共有すべき教養あるいは
読解力をもとにしないと議論できないよ。
205 :
考える名無しさん:04/03/29 03:01
竹田は予備校生あつめてロンパールームやってるだけだろ
207 :
考える名無しさん:04/03/29 03:01
・柄谷だけ読んでカントを語る
・東だけ読んでデリダを語る
・浅田だけ読んでドゥルーズを語る
・竹田だけ読んでフッサールを語る
・永井だけ読んでニーチェを語る
・内田だけ読んでレヴィナスを語る
・ハイデガーだけ読んでカント語る
・ぴかぁスレを読んでポストモダンを語る
他には?
190 :考える名無しさん :04/03/28 01:08
とにかく竹田が「勝って」いてほしいんだな。
それを信じている自分も「勝った」気分になれるから。
何でこれほどまでに「勝ち」にこだわるのか、
他人に対して勝っていなければいけないのか、
そこんところを「還元」してみてくんないかな。
196 :考える名無しさん :04/03/28 01:13
「竹田ファン」というのは、哲学者と格闘家の区別がついてないのか?
198 :考える名無しさん :04/03/28 01:14
とりあえず竹田信者の脳内では魔王柄谷を打ち破った勇者竹田のヒロイック・サーガが出来あがってるのがわかった。
209 :
考える名無しさん:04/03/29 03:02
>>195 何の論争?ちなみに柄谷全部読んでるといっても、批評空間以外の雑誌に載った
もんは読んでない。
戸田山だけを読んでスティッチを語る
211 :
考える名無しさん:04/03/29 03:03
熱いスレだぜ
212 :
考える名無しさん:04/03/29 03:03
竹田がどうゆう論争でどう勝ったのか全くわからん
都市伝説なのか?
>>209 竹田と柄谷の間の論争。
あれが柄谷派にとっては正しさを主張してることになるらしい。
それが理由で、重力にも同様の人格攻撃が行われる。
どうも、それがここにも余波があるみたいだ。
216 :
考える名無しさん:04/03/29 03:05
こ こ は 竹 田 叩 き ス レ じ ゃ ね え !!
>>213 ごめん、ソースを教えてくれると嬉しい。いつ頃のやつ?
218 :
考える名無しさん:04/03/29 03:06
>>204 教養や読解力を論破したのか?
しかし、議論できないのに、どうやって論破するのかなあ。(笑)
すくなくともここの竹田ファンが竹田の威信を回復するのにはなんの役目も果たしていないことはわかった。
だから、柄谷に竹田の意見を押し付けてんだとさ。
勝ったとみられたことに対する反応でしかないのに。
竹田が優位に立ったのは事実なんだから、おとなしく負けを認めればいいだろ。
224 :
考える名無しさん:04/03/29 03:10
おまいら頼みます!
原典を読まずに議論に割り込む態度を批判するスレでしょう?
竹田厨とか柄谷厨とか野矢厨とかの争いの問題に矮小化しないでくれ
竹田氏自身に<自分は正当に評価されていない>ルサン
チマンがあって、同じようなルサンチマン故にそこに共感する奴らが竹
田ファンになっているようにしか見えないな。このスレッドとか読んで
ると。
>>225 いや、柄谷が負けをいまだに認められず、そのルサンチマンが
竹田に対するバッシングとなって現れているだけだ。
227 :
考える名無しさん:04/03/29 03:11
>>223 優位に立ったって、竹田信者さんだけがそう言ってるんじゃないの?
229 :
考える名無しさん:04/03/29 03:12
まあ本音をゆうと、「原典読まないシッタカ」も困るけど、
「原典読んでるだけのシッタカ」もナンダカナーて感じではあるんだが。
(竹田信者は別にどうでもいい。オコチャマだから。)
>>224 意義なし!某スレの某氏のことが発端かも知れないが、独立のスレが立った
のだから、内輪の話だけじゃいけないと思います。
おまえらが一番古典読んでないのに、何故そういうことが言えるのかが謎だな。
233 :
考える名無しさん:04/03/29 03:14
まあ、でも柄谷を論破したとかならまだ意味は分かる。対象が個人だから
ね。しかし、「分析派を論破した」とかになると、なんていうか「西洋哲
学は論破したぞ」と言っている奴に近くなってくるなあ。
234 :
考える名無しさん:04/03/29 03:15
>>229 >「原典読んでるだけのシッタカ」もナンダカナーて感じではあるんだが。
どういうこと?
研究書も大量に読めということ?
それともまさかジブンジシンデテツガクシロヨということ?
235 :
考える名無しさん:04/03/29 03:15
236 :
考える名無しさん:04/03/29 03:15
>>228 サイトってなんだ? 誰が誰を論破したかが「サイト」でどう言われて
いるかで決まるのか? どうなってんだ?
237 :
考える名無しさん:04/03/29 03:18
勝利宣言出すと論破w
238 :
考える名無しさん:04/03/29 03:18
ビガロ
「柄谷を論破」した論争はどこで読めるのですか?原典を示してください。
240 :
考える名無しさん:04/03/29 03:19
241 :
考える名無しさん:04/03/29 03:19
そういうことになると、池田哲学が最強ってことになるかな。学会信者
がみなサイトを作って、「池田が○○を論破した!」ってやればいいか
らな。(笑)
242 :
考える名無しさん:04/03/29 03:19
脳内原典
↓ことのはじまり
67 :考える名無しさん :04/03/29 01:21
>>62 たとえば、学会関係者を装うような書き込みは多いが、
それは実際関係者でないとソースがわからない。
しかし、本当かもしれないので、反論はできない、
この循環で厨房は生き残る。
71 :考える名無しさん :04/03/29 01:23
>>67 おまえ竹田信者だろ?
いろいろな世論を総合すると「竹田理論は柄谷理論より優れている」という結論が
出ざるを得ない、ということを主張しているのかな、竹田支持者は。
245 :
考える名無しさん:04/03/29 03:24
返事がない所をみると、
今ごろ「論争」が夢の中のできごとだったことを思い出しているのかな。
247 :
考える名無しさん:04/03/29 03:25
248 :
考える名無しさん:04/03/29 03:25
竹田しか読んでない
→竹田が一番すぐれてる(と、いいなあ)
てことなんじゃないの?
夢の中へ、夢の中へ、いってみたいとおもいませんかー♪
250 :
考える名無しさん:04/03/29 03:26
251 :
考える名無しさん:04/03/29 03:27
だからさ、柄谷と竹田の論争はどこで読めるの? あるいは読めたの?
お前の脳内論争か?
253 :
考える名無しさん:04/03/29 03:27
254 :
考える名無しさん:04/03/29 03:28
255 :
考える名無しさん:04/03/29 03:29
ロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパー
ロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパー
ロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパー
ロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパー
ロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパーロンパー
ああ、創価学会がらみの話なの?それは柄谷が創価学会に近くて、竹田がそれを
指摘したから柄谷が竹田を無視してるってこと?
257 :
考える名無しさん:04/03/29 03:29
258 :
考える名無しさん:04/03/29 03:30
259 :
考える名無しさん:04/03/29 03:30
野矢厨が 。野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。
野矢厨が 。野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。
野矢厨が 。野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。
野矢厨が 。野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。
野矢厨が 。野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。 野矢厨が。
260 :
考える名無しさん:04/03/29 03:31
連続技
氏ね
262 :
考える名無しさん:04/03/29 03:32
笑ったなw
竹田信者の痛さ全快。
>>259 それ漫画のAAとかつけてみたいね。竹田信者の必殺技w
264 :
考える名無しさん:04/03/29 03:32
木田元の文章をのっけるから、みんな考えてみてくれ
『ついでに言うと、こんなふうに文体に慣れるということを通じて、われわれはその哲学者の思
考を追思考し、そうすることによってものを考える習練をするのだと思う。学生運動の最盛期に
大学院の学生たちが、もう西洋の哲学者が昔書いた本を読むなんてことをしている時代ではない、
自分の言葉で自分の思索を展開することこそが哲学だ、と言い出したことがある。こういう主張
は、その後も時折聞く。まだ若かった私は、そう言われるとそんな気もしてきて、一時期好きな
ようにさせてみた。だが、これはまったくダメだった。その連中が言う自分の思索というのは、
人の本のサワリだけ拾ってきて並べる、つまりサワリ集をつくるということでしかなかったので
ある。
ウィトゲンシュタインのような特殊な天才はいざ知らず、普通の人間にとってものを考えると
いうことは、そう容易なことではない。眼をつむって、さて何か考えようと思っても浮かぶのは
妄想のたぐいであろう。ものを考えるには特殊な訓練が必要である。その訓練として私に考えら
れるのは、しつかりとものを考えた思想家の本をはじめから終わりまで読み通し、その文体に慣
れ、その思考を迫思考することである。いろいろ考えてみたが、私には今のところそれ以外の方
法は思い浮かばない。原語で読むに越したことはないであろうが、翻訳でも仕方があるまい(もっ
とも、しつかりした翻訳でなければならない)。そうした本を毎日続けて読んでいると、次第に
その文体に慣れ、そこで言われていることがよく分かるようになってくる。おそらくこれが追思
考するということなのであろう。そうした訓練を重ねることによってはじめて、ものを考えるこ
とができるようになるのである。』
ねえ、創価学会がなんなんだよー!どう柄谷、竹田に関係してるんだよー!
>>264 いいね、ただし竹田読者がそういう努力をしてないと言いたいなら拒否する。
268 :
考える名無しさん:04/03/29 03:35
続き
『私は大学院の指導学生には、徹底してテキストを正確に読む訓練をする。それ以外に哲学の大
学院で教師としてできることはないと思うようになった。はじめは翻訳のあるテキストを使うが、
それが読めるようになると、次には翻訳のないテキストを読ませる。何年もかかる訓練だが、こ
うして本がキチンと読めるようになると、不思議に書く論文も筋の通ったよいものになる。もう
サワリ集のような論文は書けなくなるのである。おそらくこれは、本を正確に読むことによって
追思考し、ものを考える訓練をするからだろうと思う。哲学的思考に習熟する最良の方法は、ま
ず自分の体質に合った思想家を探し、その思想家がもっとも力を入れて書いたテキストを一定期
間毎日つづけて読み、はじめの一頁から最後の一貫まで読み通すことであろう。
もう一つ付けくわえると、学生たちが好んで口にする言葉に「問題意識」というのがある。つ
まり、テキストを正確に読むなんてことよりも問題意識が大事だ。問題意識がなければ、いくら
語学的に正確に本を読んだって仕方がない、というわけである。これは、たしかにそのとおりで
ある。むろん一冊の本を選んで、半年なり一年なり毎日読みつづけるということは、その本に対
するよほど強い興味なり関心なりがなければできるものではない。しかし、興味といい関心とい
っても、当の本をまだ読んではいないのであるから、解説書なり紹介書なりを通じて得た知識に
もとづくまだ漠然とした見当、共感にとどまる。問題意識というのは、どうやらそうした見当や
共感のことを言うらしい。そうした意味での共感は、たしかに重要である。それがなければ、な
にごともはじまらない。しかし、そうした「問題意識」なるものは、自分でテキストを読み通す
ことによって練りなおし鍛え直す必要がある。そうしてはじめてそれは真の問題意識になるので
あり、それをしなければ、それはただの受け売り、ただの見当に終わってしまう。』
269 :
考える名無しさん:04/03/29 03:35
大作が。大作が。大作が。大作が。大作が。
大作が。大作が。大作が。大作が。大作が。
大作が。大作が。大作が。大作が。大作が。
大作が。大作が。大作が。大作が。大作が。
大作が。大作が。大作が。大作が。大作が。
270 :
考える名無しさん:04/03/29 03:36
竹田はフッサールの生れ変りらしいよ
竹田さいきょ
272 :
考える名無しさん:04/03/29 03:37
273 :
考える名無しさん:04/03/29 03:38
でも最近の木田元は「ハイデガーでメシ食ってる」からなあ
>>271 なんでそこから野矢信者も同じとかいう視点がでてこないの。
275 :
考える名無しさん:04/03/29 03:40
竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ
竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ
竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ
竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ
竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ 竹田さいきょ
でも、なんで竹田信者なんているんだろうね。竹田にカリスマなんかないだろ。
277 :
考える名無しさん:04/03/29 03:40
>>274 どうしてそこで野矢信者が引き合いに出されるの?
281 :
考える名無しさん:04/03/29 03:42
>>276 最初に見たものを親と思い込むヒヨコみたいなもんじゃない?
竹田さんは初心者に優しいから。
282 :
考える名無しさん:04/03/29 03:42
まあどうでもいいけど、竹田の本読んでわざわざロンパーしようとするヤツはいないだろな
283 :
考える名無しさん:04/03/29 03:42
出たーーー!
氏ね攻撃ーーー!
285 :
考える名無しさん:04/03/29 03:43
とにかくだ、
原 典 を し っ か り 読 め !
288 :
考える名無しさん:04/03/29 03:45
>>284 ロンパーできるだけの内容が書かれてないし
>>278 どっちも不思議だよ。普通、柄谷でも竹田でも、一応思想なんだからさ。
思想書って読んだら独立心とか批判精神みたいなのが出てこないか?
なぜ依存心ばかりが育ってしまうのか?
292 :
考える名無しさん:04/03/29 03:47
だから竹田が「論破」するのを見ることで
自分が「勝った」気分になれる人が「信者」になるんでしょ。
294 :
考える名無しさん:04/03/29 03:48
296 :
考える名無しさん:04/03/29 03:48
297 :
考える名無しさん:04/03/29 03:49
>>289 想像的な同一化
オコチャマてことですな
299 :
考える名無しさん:04/03/29 03:50
300 :
考える名無しさん:04/03/29 03:50
301 :
考える名無しさん:04/03/29 03:51
先人の思想に依存してるくせに
>>292 基本的にない。しかし木田元がジュンク堂でやった「哲学を語ろう」を見に
いったが、彼は哲学ではなく、自分の生い立ちばかりしゃべっていた。
だから木田は嫌い。アクチュアルじゃない。
303 :
考える名無しさん:04/03/29 03:52
>>302 それは単に分かり易くとか、親しみやすくしただけ。
304 :
考える名無しさん:04/03/29 03:53
>>298 それは個別のスレでやってください。
それに、その喧嘩はこのスレが1000まで行っても終わらないと思いますよ。
>>299 それは反論とは言いません。 単なる罵詈雑言です。 却下。
さあ、
>>264 >>268に反論してください。
305 :
考える名無しさん:04/03/29 03:53
306 :
考える名無しさん:04/03/29 03:54
人もコロシた(らしい)し
307 :
考える名無しさん:04/03/29 03:54
だれが
竹田派の人に聞きたい。竹田のマスターピースは何?何を読めばいい?
309 :
考える名無しさん:04/03/29 03:55
マスターピースってなに?
310 :
考える名無しさん:04/03/29 03:56
木田元は闇屋やってた時に人コロシたらしい、てゆう伝説あり
311 :
考える名無しさん:04/03/29 03:56
本読まないで学問できないでしょ
言葉使わないで思考できないでしょ
依存てなんじゃ
どこぞでの経験を自分の思想のように吐き出したら思想かい
思想ってなんじゃい
312 :
考える名無しさん:04/03/29 03:56
アラン・フィル・クロ・・・・ごほっごほへ
313 :
考える名無しさん:04/03/29 03:58
木田がそんなことをねぇ・・・
竹田の主著を教えてください。複数でもいい。入門書とかじゃなくて本気で書いたやつ。
315 :
考える名無しさん:04/03/29 03:59
木田元は中央大学の柔道部主将をぶん投げたらしい、という伝説もある
316 :
考える名無しさん:04/03/29 03:59
それより、マスターピース?
317 :
考える名無しさん:04/03/29 03:59
木田の言葉でいえばサワリ集の代表はPくんだな〜
318 :
考える名無しさん:04/03/29 04:00
木田は学者っぽさがあんまないような気がする。
319 :
考える名無しさん:04/03/29 04:00
master piece
傑作、名作、大作
320 :
考える名無しさん:04/03/29 04:01
木田元ドリャー伝説
321 :
考える名無しさん:04/03/29 04:01
マスターピース=極めつけ=主著
322 :
考える名無しさん:04/03/29 04:01
読めねえよ。
323 :
考える名無しさん:04/03/29 04:02
324 :
考える名無しさん:04/03/29 04:02
木田は厳しいと思っていてが、そこまでイメージ通りとはおそろしい。
325 :
考える名無しさん:04/03/29 04:02
>>318 ポンティー訳して、カッシーラー訳して、フッサール訳して、アドルノ訳して、
解説、論文たくさん書いて・・・・
無茶苦茶学者じゃん。
>>323 「意味とエロス」ごときでいいのかよ。お前らそんなもんで今まで
しゃべってたの?マジで怒るぞ。
328 :
考える名無しさん:04/03/29 04:05
品切れじゃ駄目じゃんか。
ばかぁ〜は飛ばし読みしたに1000noya
330 :
考える名無しさん:04/03/29 04:06
ブクオフで100円
331 :
考える名無しさん:04/03/29 04:08
>>328 品切れごときでガタガタ言うな。
学術書はたいていが品切れだ。
読みたければ図書館でも古書店でも探しまわって読むんだ。
332 :
考える名無しさん:04/03/29 04:08
CCU
竹田スレでやれよ
334 :
考える名無しさん:04/03/29 04:09
竹田の本が学術書という意味ではないぞ
335 :
考える名無しさん:04/03/29 04:09
品切れおk
336 :
考える名無しさん:04/03/29 04:09
つーか、いくらブックオフでもそんなに安くない。
337 :
考える名無しさん:04/03/29 04:10
新書ならともかくな
>>329 飛ばし読みすらしてねーよ。本屋でのパラパラ読みでも本格的な著作じゃないくらい
わかるだろ、フツー。もっと物凄い竹田の本を教えてよ。
ばかぁ〜の目は節穴に1000karayan
だいたいパラパラ読んでわかる訳ないだろ・・・。
気になるなら海鳥社から出てる竹田青嗣コレクションでも買ったらどうだ?
俺は読んでないけどな。
>>341 そうだ、それを読めよ。
図書館にでも置いてあるだろ。
343 :
考える名無しさん:04/03/29 04:17
竹田も柄谷も文芸評論家だろ。
彼らは論争が仕事みたいなもんだからつべこべ言わないけど、
あれらをきちっとした哲学書として扱って論じるのはおかしいよ。
そういえば、加藤典洋の話題が出ないのは何故だ?
344 :
考える名無しさん:04/03/29 04:18
いいじゃん、哲学書で。
>>340 わかるだろフツー。ある程度哲学読んでる奴が「90分でわかるカント」は読まないでしょ。
346 :
考える名無しさん:04/03/29 04:21
ぱかぁ〜読んでないじゃんか。
>>345 >ある程度哲学読んでる奴が「90分でわかるカント」は読まないでしょ。
そうなのか?
349 :
考える名無しさん:04/03/29 04:22
まあ、竹田にプラトン入門書を書かせてしまうような出版業界が
腐ってるんだよ。
そのせいで、ここでこのような無意味な争いが起きる。
野矢厨の陰謀ですな。
>>345 ああ、当て推量だがお前が求めてるようなのは竹田は一冊も書いてないと思うよ。
べつに竹田の本全部読んだわけじゃないが、
何冊か読めば竹田がそういう文章を書く人間じゃないことはわかるだろう?
ちょっと冷静に考えると俺が圧倒的に悪いな。ゴメンゴメン。
ただ竹田が書いた、哲学の術語バリバリで晦渋な本格的学術書が知りたかっただけ
なんだわ。ホントにゴメン。
353 :
考える名無しさん:04/03/29 04:28
>>351 つまり、その一般像すら知らない程に読んでないってことだな。
>>353 いや、「現代思想の冒険」とかハイデガー、ニーチェの概説書は読んだよ。わかりやすかった。だから
逆に本職としての仕事が別にあると思ったわけ。
355 :
考える名無しさん:04/03/29 04:36
そこまで読んで、何でわかんないのか不思議だ・・・。
357 :
考える名無しさん:04/03/29 09:53
>>349 >まあ、竹田にプラトン入門書を書かせてしまうような出版業界が
>腐ってるんだよ。
>そのせいで、ここでこのような無意味な争いが起きる。
竹田のプラトン入門書ってわからないけど、どこが悪いのか言わないと
シッタカ以前だろ。
現象学者による現象学の立場からの哲学史の仕事は意義があると思うが。
プラトンの専門家とはまた違う視点の読解はあっていいだろ。
フッサールが哲学史に関してシロウトだったから、現象学者の中から
哲学史の仕事をする人間がでてきて当然。
358 :
考える名無しさん:04/03/29 10:10
禿同
>268
『私は大学院の指導学生には、徹底してテキストを正確に読む訓練をする。それ以外に哲学の大
学院で教師としてできることはないと思うようになった。はじめは翻訳のあるテキストを使うが、
それが読めるようになると、次には翻訳のないテキストを読ませる。何年もかかる訓練だが、こ
うして本がキチンと読めるようになると、不思議に書く論文も筋の通ったよいものになる。もう
サワリ集のような論文は書けなくなるのである。おそらくこれは、本を正確に読むことによって
追思考し、ものを考える訓練をするからだろうと思う。哲学的思考に習熟する最良の方法は、ま
ず自分の体質に合った思想家を探し、その思想家がもっとも力を入れて書いたテキストを一定期
間毎日つづけて読み、はじめの一頁から最後の一貫まで読み通すことであろう。
もう一つ付けくわえると、学生たちが好んで口にする言葉に「問題意識」というのがある。つ
まり、テキストを正確に読むなんてことよりも問題意識が大事だ。問題意識がなければ、いくら
語学的に正確に本を読んだって仕方がない、というわけである。これは、たしかにそのとおりで
ある。むろん一冊の本を選んで、半年なり一年なり毎日読みつづけるということは、その本に対
するよほど強い興味なり関心なりがなければできるものではない。しかし、興味といい関心とい
っても、当の本をまだ読んではいないのであるから、解説書なり紹介書なりを通じて得た知識に
もとづくまだ漠然とした見当、共感にとどまる。問題意識というのは、どうやらそうした見当や
共感のことを言うらしい。そうした意味での共感は、たしかに重要である。それがなければ、な
にごともはじまらない。しかし、そうした「問題意識」なるものは、自分でテキストを読み通す
ことによって練りなおし鍛え直す必要がある。そうしてはじめてそれは真の問題意識になるので
あり、それをしなければ、それはただの受け売り、ただの見当に終わってしまう。』
いい事をいうでし。
畑を耕す糧でしね。
360 :
考える名無しさん:04/03/29 10:45
361 :
考える名無しさん:04/03/29 10:56
サワリ集w
362 :
考える名無しさん:04/03/29 11:26
このスレに 終了 が貼られていないのは興味深いな
364 :
THE グル:04/03/29 12:55
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
365 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆IDiumpIPqw :04/03/29 13:29
ヽ(゚∀゚)ノ
Pu !
368 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆IDiumpIPqw :04/03/29 13:52
(´゚c_,゚` )プッ
お前、 プッと
顔文字しか ねえじゃねぇかよ。
(´゚c_,゚` )プッ
370 :
考える名無しさん:04/03/29 16:39
野矢厨=竹田信者の脳内宿敵
371 :
考える名無しさん:04/03/29 17:29
テレビだけ見て北朝鮮語るな。本当は理想郷なんだぞ!
何年か前まで日本で言ってました
行きもしないで理想郷だって語るなよ!
解説書なんて信じるな。テレビなんて信じるな。
2ちゃんねるなんて信じるな。俺のレスも信じるな。
375 :
考える名無しさん:04/03/29 17:53
東読まないでデリダ語ったことがある。ごめんなさい。
376 :
考える名無しさん:04/03/29 18:50
東の出現でデリダ読みが歴史的に塗り替えられちゃったからね。
釣られませんぞ
378 :
考える名無しさん:04/03/29 21:13
これなんかどう思うよ
64 :汁男優 :04/03/29 09:52
いっとくけど、日本の哲学界(日本における哲学書を読んで適当なことを
言う界)で野矢氏は人格、実力ともに稀有な人だよ。
ああいうばかりだといいのになあ。
「カントはそんなこと言ってない。ヘーゲルはそんなこと言ってない。云々」
こんな奴が98パーセントです。カントが生きてて「フェラしろ。定言命法じゃ」
って言ってズボン下げたら歓喜して涙ながらに咥えそうな奴らばかりです。
379 :
考える名無しさん:04/03/29 21:14
俺は哲学やり始めて1年になるけど今のところ1冊も読了してないぞ。
>「カントはそんなこと言ってない。ヘーゲルはそんなこと言ってない。云々」
これ竹田じゃん
また竹田批判ですか。
>>378 「カントはそんなこと言ってない。ヘーゲルはそんなこと言ってない。云々」が、
カント理解やヘーゲル理解にとって重要なのであれば、そう言うべき時には
言わなきゃならんでしょ。
こういう作業を、単なる信者の崇拝心のように考えるべきじゃないと思うよ。
>>380 竹田はむしろ、言ってないことを無理やり言わせる人のような気が・・・
384 :
考える名無しさん:04/03/29 21:21
385 :
考える名無しさん:04/03/29 21:31
がちょ〜〜〜ん
386 :
考える名無しさん:04/03/29 21:38
あ、ゴー宣なら読破しまくってる。
387 :
考える名無しさん:04/03/29 21:46
哲学というもんは骨肉深くから湧き上がる根本的疑問をもてるかどおかで
本を読んだかどうかではない。
うわべの知識を自慢する碩学的態度はよくないな。
>>348 訳者自身が授業のタネ本に「90分でわかる」シリーズを使っている。
389 :
考える名無しさん:04/03/29 21:48
>>387 おまえみたいな一般論を言う奴飽きた。
試しにおまえの「骨肉深くから湧き上がる根本的疑問」を言ってみ。
それでおまえの台詞が説得力があるかどうか判断してやるよ
390 :
考える名無しさん:04/03/29 21:50
死とはなにか?
いかに死ぬべきか?
391 :
考える名無しさん:04/03/29 21:50
>>390 おまえ小学生か?
もっと具体的に論を展開してみ。
>>387 うわべの知識とうわべでない知識の違いを教えてください。
393 :
考える名無しさん:04/03/29 21:51
わたしが死ぬとはなにか?
>>387 本を読まない自らの怠惰をそうやってごまかすな。
395 :
考える名無しさん:04/03/29 21:52
やっぱ原典読まん奴は駄目だわ・・
>>390 その問題に取り組むためにはどうやってアプローチする方法がある?
この問題はもちろん古来数え切れないほど多くの哲学者が扱ってきた問題なわけだが、
あなたはそういった哲学者とは異なるアプローチがとれるのか?
高野悦子..............
二十歳の・・・
『もう一つ付けくわえると、学生たちが好んで口にする言葉に「問題意識」というのがある。つ
まり、テキストを正確に読むなんてことよりも問題意識が大事だ。問題意識がなければ、いくら
語学的に正確に本を読んだって仕方がない、というわけである。これは、たしかにそのとおりで
ある。むろん一冊の本を選んで、半年なり一年なり毎日読みつづけるということは、その本に対
するよほど強い興味なり関心なりがなければできるものではない。しかし、興味といい関心とい
っても、当の本をまだ読んではいないのであるから、解説書なり紹介書なりを通じて得た知識に
もとづくまだ漠然とした見当、共感にとどまる。問題意識というのは、どうやらそうした見当や
共感のことを言うらしい。そうした意味での共感は、たしかに重要である。それがなければ、な
にごともはじまらない。しかし、そうした「問題意識」なるものは、自分でテキストを読み通す
ことによって練りなおし鍛え直す必要がある。そうしてはじめてそれは真の問題意識になるので
あり、それをしなければ、それはただの受け売り、ただの見当に終わってしまう。』
「骨肉深くから湧き上がる根本的疑問」だけを称揚する熱血漢こそが
「ただの受け売り、ただの見当」に終始する危険性に付きまとわれるわけだな。
400 :
考える名無しさん:04/03/29 22:00
もれ英独しかできないヘタレだけど
ヘタな翻訳本読むより原典のほうがよっぽど明解だよ。
日本語って哲学や論理を語る言語なのか?って思うくらい。
カントやハイデガーですら原語だと極めて明解だからね。
>カントやハイデガーですら原語だと極めて明解だからね。
「極めて」の範囲確定が君と僕とでは違うらしい。
まあ邦訳でも原典にあたってる人はまだいいんだがね。
邦訳原典にすらあたってないのにそれらしく論じているのは論外だな。
400が釣り損ないましたw
404 :
THE グル:04/03/29 22:13
いいですか、
聖書をわざわざ原典で読んでいる神父はいるんでしょうかね。
どうかしましたか?
しかし・・・ こんなつまらんこと(
>>1)でスレ立てるなんて、
ホント、哲板もそろそろ潮時だな・・・
いまどき神父になるにはヘブライ語・ギリシア語・ラテン語は必修科目。
どこぞの仏教坊主たちと違って世襲制じゃねーから。
必死の抵抗を続ける馬鹿が約一名いますね
408 :
考える名無しさん:04/03/29 22:49
128 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/28 13:04
今時哲学が独立した価値体系なり世界観なりを見出したり保ったりすることが
できるとは誰も思っていないわけでしょ。
それはドグマから自立不可能だということですよ。
自立できると強弁するなら、それ自体がドグマになる。
ドグマから逃げられない。
それならばこれからの哲学はドグマの科学、とか、ドグマとの付き合い方、
とか、ドグマの考古学のようなもでしかありえないのだ。
ドグマからは逃げられない。このことのいい悪いを越えて現実として認める
ところに哲学的誠実があるのである。
これがニーチェ以降の哲学の教えである。
410 :
考える名無しさん:04/03/29 22:51
>>404 >聖書をわざわざ原典で読んでいる神父はいるんでしょうかね。
>どうかしましたか?
牧師は昔から原典でよんでたし、カトリックの神父もここ40年くらいに叙階
された人たちなら原典で読むよ。それ以前の方はラテン語ウルガタ版だったが。
411 :
THE グル:04/03/29 23:00
>>410 いいですか、
なるほどなるほど。
どうかしましたか?
木田元さんのいうやり方を、
もっと効率よく短時間で学ぶ方法はないんでちかねぇ。。。
>>412 効率よく短時間で学ぶ方法を探すより、木田さんのいうやり方
を実践する方が、効率よく短時間で学べるよ。
>>409 「竹田さんが分析派論破したから野矢厨が怒ってるんだ!!」
ってやつですかw
いわゆるひとつの「学問に王道なし」でちか。。。
416 :
考える名無しさん:04/03/29 23:49
128 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/28 13:04
今時哲学が独立した価値体系なり世界観なりを見出したり保ったりすることが
できるとは誰も思っていないわけでしょ。
それはドグマから自立不可能だということですよ。
自立できると強弁するなら、それ自体がドグマになる。
ドグマから逃げられない。
それならばこれからの哲学はドグマの科学、とか、ドグマとの付き合い方、
とか、ドグマの考古学のようなもでしかありえないのだ。
ドグマからは逃げられない。このことのいい悪いを越えて現実として認める
ところに哲学的誠実があるのである。
これがニーチェ以降の哲学の教えである。
この過疎板にして一日四百レスを達成するとは何事かと思ったが、
やっぱり電波がいるスレだったんですね。
板井が告発していた
大相撲八百長疑惑はどうなった?
板井が告発していた
大相撲八百長疑惑はどうなった?
板井が告発していた
大相撲八百長疑惑はどうなった?
板井が告発していた
大相撲八百長疑惑はどうなった?
板井が告発していた
大相撲八百長疑惑はどうなった?
板井が告発していた
大相撲八百長疑惑はどうなった?
板井が告発していた
大相撲八百長疑惑はどうなった?
420 :
考える名無しさん:04/03/30 00:12
128 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/28 13:04
今時哲学が独立した価値体系なり世界観なりを見出したり保ったりすることが
できるとは誰も思っていないわけでしょ。
それはドグマから自立不可能だということですよ。
自立できると強弁するなら、それ自体がドグマになる。
ドグマから逃げられない。
それならばこれからの哲学はドグマの科学、とか、ドグマとの付き合い方、
とか、ドグマの考古学のようなもでしかありえないのだ。
ドグマからは逃げられない。このことのいい悪いを越えて現実として認める
ところに哲学的誠実があるのである。
これがニーチェ以降の哲学の教えである。
やれやれまたアンチ竹田か。
竹田青嗣ってのは
>>420で晒されてるやつみたいなこと言ってるの?
>>423 勘違いも甚だしいな。
昨日「陽水の快楽」買ってきたし、
いまはゲオでかりてきた井上陽水のアルバム(明星)を聴くところだよ。
間違えたのなら、ごめんな。
最近は、巧妙なやり方でアンチが出てくるから、今荒らしてるとこ。
まあじっさい巧妙になってるのは信者の被害妄想なんだけどね。
んなこたぁない、荒らして反応があればわかるさ。
どっちにしても、アンチをどう殺せるかが問題なのよ。
1も自分のスレに変なのがいつかれて困ったもんだろうなあ。
氏ねー
>>425 竹田青嗣の読者らしいからもういっかい聞くが
彼は
>>420で晒されてる人みたいなことを言ってるのか?
>>431は、竹田読者ならそんなこと聞かずとも分かろう?
433 :
考える名無しさん:04/03/30 00:56
読者じゃないから聞いているんじゃないの?
かもなー。
435 :
考える名無しさん:04/03/30 01:12
竹田オタっていうのは竹田思想を竹田を読んでないやつに説明しようとする
意志がないよね。論破したとかしないとかより、内容について議論してよ。
竹田をよんでるアンチがいないからにきまってるだろ?
437 :
考える名無しさん:04/03/30 01:18
「竹田オタって…読んでないやつに説明しようとする意志がないよね」
「よんでるアンチがいないからにきまってるだろ?」
……会話が成立してない。(笑)
だから、竹田を批判するアンチはほぼ完璧に読んでないのさ。
439 :
考える名無しさん:04/03/30 01:22
竹田を読んでないやつは全員アンチ竹田なのか?竹田が日本の思想界の中でかなりの
ポジションにいる、というのを大前提にしているんだろうか?それは単におかしい。
440 :
考える名無しさん:04/03/30 01:25
だいたい、柄谷と戦局を二分する批評家が、
かなりのポジションにいるという前提は誤っていないだろ。
情報を知恵と勘違いしている君が「しったか」
まだ「イイっ子」の方が美味しいぞ
ま、好き好きはあるがな
442 :
考える名無しさん:04/03/30 01:31
柄谷がかなりのポジションにいるとも思わないんだけど。出版界のキャッチコピー
を真に受けすぎてるんじゃないかな。評価のある程度定まった古典哲学について
なら、読まないアンチ、は論外だけど、現役についてそこまで細かく云々言って
もなあ。と思います。
443 :
考える名無しさん:04/03/30 01:34
変な時だけ慎重になるなよな。
柄谷とともかく肩をならべている批評家としての地位はあるんだから、
入門書だけの評価じゃチープでしかないと言ってるのだ。
444 :
考える名無しさん:04/03/30 01:36
こういうのを「どんぐりの背比べ」っていうのかな?
445 :
考える名無しさん:04/03/30 01:50
批評家としての地位とかカリスマ性なら柄谷のほうが全然上でしょ?そういうことじゃなくて、
あくまでも思想についてですよ。現在の文壇事情なんてどうだっていい。柄谷と竹田を読んで
ないと哲学について語るときに障害があるか?ないよ。ヘーゲルがカントを論破したか?とい
う問題だって確定的な答えはないでしょ?哲学はそれくらいのタイムスパンで考えなきゃ。
「蚤のウクレレ」ってのはどうだい
447 :
考える名無しさん:04/03/30 01:51
おい、あくまで思想についてというなら、
「批評家としての地位とかカリスマ性なら柄谷のほうが全然上でしょ?」
とかいうのは間違いだろが。
448 :
考える名無しさん:04/03/30 01:55
哲学史で、決定的な論破とか、それに近いのって、どんな例があったっけ?
ゲーデルによるヒルベルトの数学の無矛盾性証明のプランの不可能性の証明
がそれに近いかな。しかし、ご丁寧にも、「これでヒルベルトのプランが論
破されたわけではない」とゲーデルは書いてるんだよね。(笑)
449 :
考える名無しさん:04/03/30 01:56
>>447 言い方がまずかったね。柄谷がそう思われていようがどうでもいい、ということが言いたかった。
>>448 竹田信者は難しい言葉よめないんだから手加減してやれよ。
竹田信者が哲学史なんてしってるわけないだろ。
いや、竹田信者に質問してるんじゃないってば。(笑)
453 :
考える名無しさん:04/03/30 02:03
>>451 竹田の引用しない哲学者について竹田オタに質問するとヒステリーを起こすので
やめましょう。彼らの頭の中にはフッサール、バタイユ、ニーチェ、ハイデガー
そして柄谷しかいません。
「ハイデッガー? ライヘンバッハに論破された香具師だろ?」(分析厨)
456 :
考える名無しさん:04/03/30 02:09
>>448 カルナップのハイデガー論破はよく言及されるよね。カルナップのその本買って読んで
みようかと思ったけどやめた。東が明解に解説してたから。俺はやっぱ実証主義は一面的
だと思うね。カルナップのは論破になってない。
457 :
考える名無しさん:04/03/30 02:11
「モリアティー? ライヘンバッハの滝壷に落としてやったよ(w」
カルナップやライヘンバッハがハイデガーを論破したと思っている香具
師は、現在ではさすがに誰もいないだろう。
459 :
考える名無しさん:04/03/30 02:17
>>458 この板に来るようなやつの中にはいないだろうけどさ。世間は実証主義バカが多いから。
整合性、体系性のある論理学が最高だと思ってる輩は多い。経済学者とかさ。
「論理実証主義は決定的に論破された」だったら、かなり認める人も多
いかもしれないね。
461 :
考える名無しさん:04/03/30 02:22
整合性がないのは問題だな。
経済学なんて整合性なさすぎて困るよね。
ちょっと分野が偏るけど、「ウィトゲンシュタインの私的言語批判で、
一時期のラッセルなどのセンスデータ説は、完全に論破された」でも、
結構認める人が多いかな?
463 :
考える名無しさん:04/03/30 02:27
431 名前:422 投稿日:04/03/30 00:50
>>425 竹田青嗣の読者らしいからもういっかい聞くが
彼は
>>420で晒されてる人みたいなことを言ってるのか?
いいかげん質問に答えろ
465 :
考える名無しさん:04/03/30 10:08
体系性ではなく構造が大事なんだよ。
466 :
考える名無しさん:04/03/30 10:11
だいたい、分析厨は竹田が入門書だとかいっといて、
こんだけ相手しまくってるんだからさ、そこらへんは自分の器が小さいとか思わないの?
あ、分析は竹田に論破されたんだったけかw
467 :
考える名無しさん:04/03/30 10:14
>>465 体系ってお前はなんお体系を習得した?
構造って構造主義の構造?
どの構造主義?
本を読めてない奴が偉そうなこと言うな!
468 :
考える名無しさん:04/03/30 10:21
シッタカはサワリ集かマイ哲学しかカキコできないからすぐわかるよなw
425 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/30 00:26
間違えたのなら、ごめんな。
最近は、巧妙なやり方でアンチが出てくるから、今荒らしてるとこ。
↑
この竹田信者はアンチだという見当がつけばいつでも荒らしてかまわない
と思ってるんだな。 漫画板とか芸能板に帰れよ。
結局、哲学も2ちゃんも
「ソースは?」
と訊き返すのが大事なわけだ(w
472 :
考える名無しさん:04/03/30 11:04
>>470 ソースが大事なのは当然だと思うけど。
ソースを示さないのは自分の無知をごまかす常套手段なんだよ。
ソースが示されればたとえ断片でもそれが文脈からわかるわけでしょ。
履歴のわからない断片を示されればそれだけで信用がないし断片ゆえに
どんな解釈も許すことになる。
またそれをいいことにソースを示さず無知をごまかして好き勝手なこと
を言って荒らすやつが出てくる。
473 :
THE グル:04/03/30 12:32
早朝から車でJラップ流してるドキュンは皆殺しにしてよい。
これが断言できます。
定説なんです。
ゴーダマ ・ シッタカー ・ オレダ
475 :
考える名無しさん:04/03/31 01:47
はいはい
476 :
考える名無しさん:04/03/31 10:22
>履歴のわからない断片を示されればそれだけで信用がないし断片ゆえに
どんな解釈も許すことになる。
ヘタレ権威主義厨房。ここでしか棲息できないよ、そんなの(w。
477 :
考える名無しさん:04/03/31 10:23
そうだね
478 :
考える名無しさん:04/03/31 10:26
履歴のかいを示されだけで用がないし断片ゆえに
どんなもすことにタらない断片を示されないし断片ゆんなもすことになる。
ヘレ権威主義でしか息できないよ、そんなの(w。
こできないんなの(w。
480 :
考える名無しさん:04/03/31 11:16
そうかな
゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
てい゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
\゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜せつ〜〜〜
482 :
考える名無しさん:04/03/31 11:18
483 :
考える名無しさん:04/03/31 11:18
そうかな?
484 :
考える名無しさん:04/03/31 11:35
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
|(●),(●)、(●)、.:|
|(●),(●)、(●)、.:|
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|(●),(●)、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
485 :
考える名無しさん:04/03/31 12:45
>ソースが大事なのは当然だと思うけど。
>ソースを示さないのは自分の無知をごまかす常套手段なんだよ。
486 :
考える名無しさん:04/03/31 16:56
>>485 みんなが言っているソースって何のことなの? もしかして、ここの人たちっ
て、読んだことをそのまま、あるいは言い換えて、繰り返しているだけなの?
487 :
考える名無しさん:04/03/31 17:36
マイ哲学は自分のスレでやれば?
488 :
考える名無しさん:04/03/31 17:39
ある一つの実数空間で保障しうる物体Aがあると仮定しよう。
その物体Aは行動可能な範囲で情報を得ることが出来る。
そしてその情報を実数空間で可能な限り物体Bに移行できる状態をとる(情報の並列化とは異なる)。
そのとき任意の物体CはAが受けうる保証をどの程度まで侵害できるか。
ただし物体Aは物体Cと直接にも間接的にも接触できず物体Bを介するのみとする。
この問題の答えは明確であるが、ここで一つの疑問が生まれる。
物体Cの認知する情報上の物体Aとは物体Aにとってなんであるのかということである。
物体Bを位相に確認するものとすれば反意として認知できるだろうがそれを
無視した場合、物体Cと物体Aが実像を持たなくなってしまう。
この疑問はどのような条件下で解決できるだろうか。
これがこのスレの問題でしょ。こんなレベルで解決できないなら議論は無意味。
489 :
考える名無しさん:04/03/31 17:41
>>488 無理に難しい言葉を使おうとしないほうがいいよ。(笑)
490 :
考える名無しさん:04/03/31 17:44
491 :
考える名無しさん:04/03/31 17:48
>>490 読んだことを言い換えて書くだけじゃ、「哲学する」にはなってませ
んよ。(笑)
492 :
考える名無しさん:04/03/31 17:48
>ソースが大事なのは当然だと思うけど。
>ソースを示さないのは自分の無知をごまかす常套手段なんだよ。
これは真実のようですね。
493 :
THE グル:04/03/31 17:48
「純粋理性批判」を読んだだけで三批判を語る奴
「キリスト教の本質」を読んだだけで宗教論を語る奴
引用だけでフッサール、ハイデガー、ベルクソンを語る奴
あ、それ漏れです。
495 :
考える名無しさん:04/03/31 18:05
>>494 語るって、どこで? ひょっとして、金もらって?
厨房スレ。
498 :
考える名無しさん:04/03/31 21:45
俺はニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』は読んだけど、
ザラトゥシュトラ自身の残した文章・ゾロアスター教の聖典を読んだことは無い。
ということは、ツァラトゥストラについて語って良いの、悪いの?
なんかいかにも知ったかな感じで語ってるヤシがいたら
「その出典は?」
と訊き返してやりゃいいんだな。
ツァラトゥストラについては語っていいんじゃない?
もちろん、ちゃんと論拠を示す、というやり方は前提として。
ザラトゥシュトラについては、読んでいないのなら安易に語らないほうがいいのではないか。
501 :
考える名無しさん:04/03/31 22:00
uyq@dl'
502 :
考える名無しさん:04/04/01 00:13
良スレage
503 :
考える名無しさん:04/04/01 00:14
そうかな?
504 :
考える名無しさん:04/04/01 00:17
出典は当たり前じゃん。
505 :
考える名無しさん:04/04/01 00:22
ページの指定も必要。
例えば『現象学入門』が駄目なら駄目といえる根拠になるページを示して
論じるべきである。
そうだね
入門書って「原典」なの?
508 :
考える名無しさん:04/04/01 00:32
>>498 当面対象としているテキストに沿った議論ができればいいのです。
これが基本です。
さらに専門的な議論となると当面対象としているテキストが対象と
しているテキストそのものまで踏み込まなければなりませんが、そ
れは匿名掲示板では常に求められるものではありませんよね。
出典は当たり前じゃん。
>>507 ヘーゲルの『哲学入門』のようなものなら原典。
ヘーゲル論でこれを中心に論ずることは殆どないけどね。
現在、新書で買えるような入門書は、間違っても原典とは言わない。
でも、新書でもソースは重要。
もちろん
ありがとう。
おめでとう?
トンカツにもソースは重要だ。
そーっすね。
フランス料理に至ってはソースが命だそうだ。
518 :
考える名無しさん:04/04/01 01:27
入門書すら普通に読めない人はマイ哲学やるしかないね。
それもそうだ。
>>518 むしろ哲学をやめたほうがいい。
カントも、『純粋理性批判』を読んでも分からない人用に
その要点をまとめた『プロレゴーメナ(序説)』の序言の終わりの方で、
もしこれを読んでも分からないという人がいるようだったら
「誰もが形而上学を学ぶ必要はない。(中略)
抽象的な概念による探究に向いてない才能(の人)も大勢いる。
そういう人は自分の才能を別のものに向けたほうがいい」
と言っている。
521 :
考える名無しさん:04/04/01 01:45
522 :
考える名無しさん:04/04/01 01:50
哲学の問題に関して、自分で考え、表現するというのは、なかなか難し
いことではありますが、それをしないで原典だけ読み続けていると、そ
れは益々難しくなるようです。哲学の場合でも、読むことと書くことで、
バランスを取った方が言いと思いますね。
思いて学ばざればすなわち(ry
ウィトゲンシュタインは、言語は私的言語はないといったが、
それからすればマイ哲学はもはや言語ではない。
しかし語用論的にはやはり言語かもしれないw
「それ」という指示語の内容を明確にしてみました。
↓
哲学の問題に関して、自分で考え、表現するというのは、なかなか難し
いことではありますが、それ【自分で考え、表現する】をしないで原典だけ
読み続けていると、それ【自分で考え、表現する】は益々難しくなるようです。
>>522は、原典を読むだけでは自分で考え表現することは難しい、と言いたいだけのようです。
526 :
考える名無しさん:04/04/01 01:57
訂正
ウィトゲンシュタインは、言語は私的言語ではないといったが、
それからすればマイ哲学はもはや言語ではない。
しかし語用論的にはやはり言語かもしれないw
>>522 その忠告はある程度勉強が進んでる人に向けるべき言葉。
ここで問題になってるのはその段階よりずーっと手前、
読むという段階を無視してるヤシが多すぎだという問題。
528 :
考える名無しさん:04/04/01 02:57
「シッタカよ、世のすべては無常である。怠り無く修行に精進せよ。」
529 :
考える名無しさん:04/04/01 03:07
自分の惨めさを世のすべて無常と言ってごまかすのはイクナイ
どうでもいいが、シッタカというと、アシタカとゴータマ=シッダールタを連想してしまう。
531 :
考える名無しさん:04/04/01 03:21
>>530 シッタカという文字を見るとそれが自分を指示していると思うので
それを否認するテクニックとしてアシタカとゴータマ=シッダールタ
を連想する無意識が働いていると思われ。
>>527 読むことを中心にした勉強をかなりした後でなければ、自分の哲学的な考えを
話してはならない、というような奇妙な考え方が、大学の哲学科などには残っ
ているようです。哲学を勉強する人は、早い段階から自分の考えを表現するこ
との練習を始めるべきでしょう。
264 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/29 03:32
木田元の文章をのっけるから、みんな考えてみてくれ
『ついでに言うと、こんなふうに文体に慣れるということを通じて、われわれはその哲学者の思
考を追思考し、そうすることによってものを考える習練をするのだと思う。学生運動の最盛期に
大学院の学生たちが、もう西洋の哲学者が昔書いた本を読むなんてことをしている時代ではない、
自分の言葉で自分の思索を展開することこそが哲学だ、と言い出したことがある。こういう主張
は、その後も時折聞く。まだ若かった私は、そう言われるとそんな気もしてきて、一時期好きな
ようにさせてみた。だが、これはまったくダメだった。その連中が言う自分の思索というのは、
人の本のサワリだけ拾ってきて並べる、つまりサワリ集をつくるということでしかなかったので
ある。
ウィトゲンシュタインのような特殊な天才はいざ知らず、普通の人間にとってものを考えると
いうことは、そう容易なことではない。眼をつむって、さて何か考えようと思っても浮かぶのは
妄想のたぐいであろう。ものを考えるには特殊な訓練が必要である。その訓練として私に考えら
れるのは、しつかりとものを考えた思想家の本をはじめから終わりまで読み通し、その文体に慣
れ、その思考を迫思考することである。いろいろ考えてみたが、私には今のところそれ以外の方
法は思い浮かばない。原語で読むに越したことはないであろうが、翻訳でも仕方があるまい(もっ
とも、しつかりした翻訳でなければならない)。そうした本を毎日続けて読んでいると、次第に
その文体に慣れ、そこで言われていることがよく分かるようになってくる。おそらくこれが追思
考するということなのであろう。そうした訓練を重ねることによってはじめて、ものを考えるこ
とができるようになるのである。』
268 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/29 03:35
続き
『私は大学院の指導学生には、徹底してテキストを正確に読む訓練をする。それ以外に哲学の大
学院で教師としてできることはないと思うようになった。はじめは翻訳のあるテキストを使うが、
それが読めるようになると、次には翻訳のないテキストを読ませる。何年もかかる訓練だが、こ
うして本がキチンと読めるようになると、不思議に書く論文も筋の通ったよいものになる。もう
サワリ集のような論文は書けなくなるのである。おそらくこれは、本を正確に読むことによって
追思考し、ものを考える訓練をするからだろうと思う。哲学的思考に習熟する最良の方法は、ま
ず自分の体質に合った思想家を探し、その思想家がもっとも力を入れて書いたテキストを一定期
間毎日つづけて読み、はじめの一頁から最後の一貫まで読み通すことであろう。
もう一つ付けくわえると、学生たちが好んで口にする言葉に「問題意識」というのがある。つ
まり、テキストを正確に読むなんてことよりも問題意識が大事だ。問題意識がなければ、いくら
語学的に正確に本を読んだって仕方がない、というわけである。これは、たしかにそのとおりで
ある。むろん一冊の本を選んで、半年なり一年なり毎日読みつづけるということは、その本に対
するよほど強い興味なり関心なりがなければできるものではない。しかし、興味といい関心とい
っても、当の本をまだ読んではいないのであるから、解説書なり紹介書なりを通じて得た知識に
もとづくまだ漠然とした見当、共感にとどまる。問題意識というのは、どうやらそうした見当や
共感のことを言うらしい。そうした意味での共感は、たしかに重要である。それがなければ、な
にごともはじまらない。しかし、そうした「問題意識」なるものは、自分でテキストを読み通す
ことによって練りなおし鍛え直す必要がある。そうしてはじめてそれは真の問題意識になるので
あり、それをしなければ、それはただの受け売り、ただの見当に終わってしまう。』
535 :
考える名無しさん:04/04/01 08:31
原典読まなきゃダメ?
原典読んでもダメな人いっぱいいるけど。。。。
哲学書を読むことの意義は否定しませんが、「そうした訓練を重ねるこ
とによってはじめて、ものを考えることができるようになる」などとい
うことはないですね。また、読むこと以外にも、「ものを考える」こと
の練習としてやらなければならないことがあると思います。
シッタカ批判に対する批判をしている人がレスしていて、その気持ちも良く判るんだけど、
ここで批判されているのはそういう高尚な次元で引っ掛かっている人じゃなくて、
この板のあちこちで見かける厨房のことです。
……しかし、「シッタカ厨房」ですら「単なる厨房」よりはマシなんじゃないかとも思ってしまう。
538 :
考える名無しさん:04/04/01 08:56
勘違いしているようだが、原典なんて読まなくても哲学は可能だぞ。
>>537 > シッタカ批判に対する批判をしている人がレスしていて、その気持ちも良く判るんだけど、
> ここで批判されているのはそういう高尚な次元で引っ掛かっている人じゃなくて、
> この板のあちこちで見かける厨房のことです。
同意。
「哲学とは自分で考えることだ」というのを勝手に解釈して
「哲学書読むのなんてめんどくさい。そんなもん読まなくたって哲学は出来るぜ(w」
と居直ってるこの板の厨房が対象。
>>535 原典を読んだからといって哲学ができるかどうかは保証できないが、
原典読んでない奴には哲学が出来ないことは保証できる。
(この場合の「原典」は訳書も含んでます)
543 :
考える名無しさん:04/04/01 08:59
人生論追い出す為の布石でしょ?
そんな論法に今更乗る訳ないじゃない。。。
自分が考えていることを言語で表現できなければ、自分が何を考えてい
るのかも明確には分からないはずです。実際に自分の考えを表現するこ
とを通じて、考えを表現する技術を磨いていくことを、哲学の勉強の中
でもっともっと重視すべきではないか、ということを私は言いたいわけ
です。
「厨房」諸君に関しては、不足しているのは読書というよりは、自分が
書いたものを知性のある人に真面目に読んでもらい、論評してもらう経
験ではないかと思います。そうした経験を通じてはじめて、自分が言っ
ていることのつまらなさ、自分がたいしたことを考えているわけでない
こと、などが分かるようになるものでしょう。
だったらまず現代文の勉強をしっかりやっておくべき。
>>544 「きちんと書くことで、はじめて自分が何を考えているのかが明瞭になる」に
は同意する。
しかし、「きちんと書く」ための土台として、系統だった読書は不可欠。
>「厨房」諸君に関しては、不足しているのは読書というよりは、自分が
>書いたものを知性のある人に真面目に読んでもらい、論評してもらう経
>験ではないかと思います。
厨房諸君はちょっと辛口の論評されるとすぐに逆上するからなあ・・・
逆上しない知性・品性を養うためにも系統だった読書は不可欠。
>>544 >>545-546あたりは相手にしないほうがいいよ。
真面目に言っても、結局は規制議論に持っていきたいからこういうこと
言ってるに過ぎないんだからさ。
>>547 そこで「要するにリゾーム」のコピペか? それともビガロか?
あるいはAA貼り付けるか?
549 :
考える名無しさん:04/04/01 09:46
550 :
考える名無しさん:04/04/01 10:31
学校ではこのスレのテーマは当たり前じゃん。
551 :
考える名無しさん:04/04/01 13:11
朝まで生討論
自治厨vs厨房
の戦いを引き続きおたのしみください。
552 :
考える名無しさん:04/04/01 15:05
自治厨君は、柄谷の言う「教える経験」を要請されているのだと思って、
懇切丁寧に説明しなさい。同じ議論や解釈の土俵に載ってくれないと話が
出来ないような人は、一生オタク同士のネット会話しか出来ません。
553 :
考える名無しさん:04/04/01 15:20
↑この人何言ってるの?
バカが一番偉いのだからバカ中心に考えろ
と述べております。
釣られてやれよw
自治厨の猛攻がはじまりました!
557 :
考える名無しさん:04/04/01 16:07
自治厨、人数少なそうだな(w
後頭部を撃ちぬけ。
おサワリでち。
560 :
考える名無しさん:04/04/02 20:02
>同じ議論や解釈の土俵に載ってくれないと話が
>出来ないような人は、一生オタク同士のネット会話しか出来ません。
てゆーか、先生とか仲間がいないと哲学は無理だよ。
561 :
考える名無しさん:04/04/02 20:17
「哲学は一人でできると思っている人がいるようですが、大きなまちがい
です。…大天才は除きます」中島義道『哲学の道場』76
一人でやっているとそのうち哲学が馬鹿馬鹿しくなるそうです。
562 :
考える名無しさん:04/04/02 20:49
カンとの仰ることはもっともなんだが、
いまどき哲学ごときが「抽象的な概念による探究」をおこなっていると思い込むのは笑止の限り。
563 :
考える名無しさん:04/04/02 20:52
そうかな?
564 :
考える香具師:04/04/02 21:09
>>563 そういうことを言ってみたい年頃なんでしょう。
565 :
考える名無しさん:04/04/02 21:14
きもい
566 :
考える名無しさん:04/04/02 21:16
562
564
気持ち悪いです
きもいって言うが、事実じゃないか。(笑)
568 :
考える名無しさん:04/04/02 21:19
>カンとの仰ることはもっともなんだが、
>いまどき哲学ごときが「抽象的な概念による探究」をおこなっていると思い込むのは笑止の限り。
一生ここでこんなこと言ってそうだな
いや、一時期だけだよ。あとから恥ずかしくなるに違いない。(笑)
きもいですか?
そんなに僕はきもいですか?
みんな僕をきもいといいます。
でも2ちゃんねるでも僕はきもいですか?
571 :
考える名無しさん:04/04/02 21:49
「いまどき・・・・・・思い込むのは笑止の限り」←きもい。
572 :
通りすがり:04/04/02 21:49
>>540 >>原典を読んだからといって哲学ができるかどうかは保証できないが、
>>原典読んでない奴には哲学が出来ないことは保証できる。
最初に哲学した人って・・・
573 :
考える名無しさん :04/04/02 21:53
たしかに・・・
最初の哲学書の原典が出来てから初めて哲学が可能になるとしたら、
その最初の哲学書の原典は、実は哲学書ではないわけだね。
574 :
考える名無しさん:04/04/02 21:57
哲学の最初の原典は「現実」さ。
575 :
考える名無しさん:04/04/02 21:59
たしかに・・・
聞き書きなんてことは高度すぎて人類の誰一人としてなしとげた人は
まだいないよね。
576 :
考える名無しさん:04/04/02 22:00
>>574 >>最初の原典は「現実」さ。
なぜ、最初だけに限定されるのか?
577 :
考える名無しさん:04/04/02 22:02
578 :
考える名無しさん:04/04/02 22:04
本を読んで母国語を覚える奴がいるか?
579 :
考える名無しさん:04/04/02 22:06
最初にある科学を作るときには、先行研究はない。しかし、先行研究が
あるのにそれを無視したら、科学として認められない。
580 :
考える名無しさん:04/04/02 22:19
「現実」を原典に哲学できる特権は、
早い者勝ちなんだ。
ふーん。
581 :
考える名無しさん:04/04/02 22:24
そうだ。持ち主がない物は、それを最初に取得した香具師の物になるんだ。
『星の王子様』読んだことないな?
582 :
考える名無しさん:04/04/02 22:26
>>持ち主がない物は、それを最初に取得した香具師の物になるんだ。
廣松渉を読んでから出なおせ。
583 :
考える名無しさん:04/04/02 22:28
バカか。広松が何を言ったとしても、たとえばアメリカ合衆国の土地
の大部分はその原理で現在の所有者の所有物になってるんだ。それが
現実だ。
584 :
考える名無しさん:04/04/02 22:33
いや、アメリカ合衆国の土地の大半は戦争とクーデターと取引による獲得物なんだが。
585 :
考える名無しさん:04/04/02 22:36
国と領土の話ではなく、地主と所有地の話だ。
586 :
考える名無しさん:04/04/02 22:40
↑真性アフォですか?
「現実」を原典に哲学できる特権は、
法律的権利じゃないだろ。
何で原始取得が出てくんだよ。
587 :
考える名無しさん:04/04/02 22:57
お前真面目に議論してたのか? だったら真性アフォはお前だ。(w
最近のレスは、ほとんどが1人舞台ですな。
物自体ってクラスのインスタンスですか?
590 :
考える名無しさん:04/04/02 23:24
>>589 半導体だろ。クラスに例えるんなら、スタティック・フィナルのクラスだ。
そんなのがあるか知らんが。
591 :
考える名無しさん:04/04/02 23:55
とどのつまり言いたいことは、誰でも
画
美
露
な
ん
だ
ろ
思想史・思想史家と、思想・思想家を概念としてきちんと区別すれば、
このスレッドの主題が言葉の曖昧さから生まれた混乱にすぎないと判るはずだ。
例えば環境主義は、二十世紀後半に重要になった思想的問題だが、
それは「古典文献」の研究から生まれたわけじゃなく、
公害問題だの薬害問題だのといった具体的事件に関する、
医学や生物学や工学……の地道な取り組みが合流して大きな流れになったものだ。
流れに対して特に大きな影響を及ぼした個人や組織や著作もあり、
それらの内容を整理して関係を整理する作業が、思想史家の仕事ということになる。
思想と思想史の関係はそういうものだ。
もちろん、思想史家が思想家を兼ねる場合もあるが、それは、
「政治学者兼政治家」や「宗教学者兼宗教家」といった人が存在しうるのと同じことで、
だからといって概念を混同していいことにはならない。
593 :
考える名無しさん:04/04/03 02:11
>>592 論理性がない意味不明な文章だけど、君は多分勘違いしてるよ。
区別は可能だけど矛盾するもんじゃないよ。
知識になにかコンプレックスを持ってるんじゃない?
594 :
考える名無しさん:04/04/03 10:53
>>592 思想史家に原典を読むことが必要なのは当然だろう。ここで議論になっている
のは、思想家も先行する思想家たちの残した書物を読む必要があるかどうかだ。
595 :
考える名無しさん:04/04/03 10:59
>>原典を読んだからといって哲学ができるかどうかは保証できないが、
>>原典読んでない奴には哲学が出来ないことは保証できる
物理学の基礎的な勉強をしていない人が、独力で物理学的に価値のある研究が
できる可能性は、ほとんどないだろ? それと同じじゃないのか? 「最初の
物理学者は、物理学の本を読んでなかったはずだが」とか言うのは、ただの屁
理屈にしか聞こえない。
596 :
考える名無しさん:04/04/03 11:06
いや、物理と哲学を一緒にしたらいかんだろ。
物理は対処となる物質が必要だが、哲学の場合はそういう特定の対象があると
大体怠ける。
597 :
考える名無しさん:04/04/03 11:09
学問としての哲学の場に新しい説を提示する、ということであれば、原
典を読んでいない奴にそんなことができるわけがないというのは、多分
その通りだろう。しかし、たとえば「人生の目的は何?」というような
哲学的な問を考え自分の解答をだそうとすることは、当然哲学書などま
ったく読んだことがなくてもできることなんじゃないか? その解答を
言葉にして学問としての哲学の場に提示したら、大概の場合、それは言
い古された陳腐なものに過ぎないだろうけれど、それで「自分の解答」
のその人自身にとっての価値が否定されるわけではない。それは言葉で
は伝えられない、個人的な確信のようなものだから。
598 :
考える名無しさん:04/04/03 12:16
>>597 勘違いしてるようだから教えとく。
「〜とは何?」という問いそれ自体は哲学的でもなんでもない。
あるいは、「人生」とかを考えれば哲学的だと思っちゃった?
>>598 じゃ、「哲学的」の基準をあなたはどう考えるのだね?
勘違いしていると悪いから教えとくが、俺は一応哲学者だよ。(笑)
原典読まずに600
601 :
考える名無しさん:04/04/03 12:28
>>597 >それで「自分の解答」
>のその人自身にとっての価値が否定されるわけではない。それは言葉で
>は伝えられない、個人的な確信のようなものだから
そういう個人的確信は自分の胸のなかに大切にしまっておいてね。
しゃべっちゃ駄目。
それは君以外の人間には無価値なんだから。
それは違うと思う。ある人が個人的な探求の結果得た結論は、他の人に
通じない場合も多いが、何かが通じるときもある。だから、他の人には
無価値とはいえない。ただ、学問的な価値とは違うというだけだろう。
603 :
考える名無しさん:04/04/03 12:34
親子の愛も理屈ではない。
604 :
考える名無しさん:04/04/03 12:36
>>599 問いそれ自体がどういう問いなのかで哲学的かどうかが決まるのではなく
回答の記述の仕方で哲学的かどうかが決まる。
一応哲学者ならそれくらい知ってるだろ?あるいは実際やってるだろ?
605 :
考える名無しさん:04/04/03 12:38
例えば「人生の目的は何?」で二人の人間が通じ合ったとして
何の解決も進展もなければ意味ないじゃん。
606 :
考える名無しさん:04/04/03 12:40
>>603 フロイトやラカンのような理論があるけど。
>>604 言いたいことは分からないでもないが、そりゃ、あなたが「哲学的」と
いう言葉を制限された意味で使っているだけだよ。その使い方をせよと
他の人に要求する権利はあなたにはない。それに、あなたのその「哲学
的」の基準では、まったく哲学的でない哲学者が、哲学史の中にはてん
こ盛りなんじゃないか?(笑)
608 :
597 599:04/04/03 12:45
>>606 「どうも私は子供に愛情を感じることができないんだが」と感じている
香具師がフロイトやラカンを読んで問題を解決できるか、ってことを言
っているのだよ。
609 :
考える名無しさん:04/04/03 12:47
610 :
597 599 605:04/04/03 12:48
>>605 解決や進展のある通じ合い方があるかもしれないだろ?
(しかし、この仕方で名前を決めるとジュゲムになるな)
611 :
考える名無しさん:04/04/03 12:50
>>607 ちっとも制限されているとは思えない。
何を対象にするか、ではなく、哲学するという行為の総体を判断基準に
しているわけだから。
この基準で考えて哲学的とはいえない大物哲学者とは一体誰?
612 :
考える名無しさん:04/04/03 12:55
精神分析の専門書は難しいからね。
文句ばかり言ってもはじまらないから、カウンセリングに行った方がいい。
613 :
考える名無しさん:04/04/03 12:59
でも精神分析では597さんみたいに「通じ合う」ことを求めるクランケ
には一定の距離を作って、言葉を介在させるんじゃないの?
「通じ合う」ことに頼るのはいくないということで。
>>611 この基準でって言うが、あなたはその基準を具体的に何も言ってないん
だよ。「解答の記述の仕方」とか「哲学するという行為の総体を判断基
準に」とかしかね。それじゃ、あなたの基準に当てはまらない大哲学者
が誰かなんて言えるわけがないだろが。(笑)
本気で言っているのなら、どういう解答の記述の仕方をすれば哲学と言
えるのか、ということを具体的に述べてくれ。
2chを見ているだけでも判る通り、小林よしのりの追従者は多く、
小林が平成日本で大きな影響力を持つ思想家であることは否定できない。
しかしインテリであれば、小林の思想自体は
「オヤジの本音を敢えて語る」という以上の深みを持たず、
思想家としては浅薄で三流以下だということにも、みな同意するはずだ。
百年後に書かれる『平成日本思想史』といった本には小林の項があるはずだ。
「思想を表現する媒体は活字の書物に限定されず、マンガもそういう媒体たりうることを示した」
と、情報交換媒体の多様化の歴史を象徴する一例として名前を挙げられるだろうが、
思想の内容自体は語るに値しないという評価になるだろう。
この「事実として思想家としかいいようがないけれど、明らかに三流以下の思想家」を、
二流以上に押し上げるにはどうすればいいんだろう?
小林にもっと知識が必要なことも自明で、読んでほしい本はたくさんある。
でも、プラトン・カント……といった著作がそのリストのトップに来るだろうか?
616 :
考える名無しさん:04/04/03 13:08
言葉をおろそかにして「通じ合う」ことを求めても他人はそれに応えたり
応えなかったりする。
つまり597さんは他人に失望するしかないんだよ。
「通じ合う」ことを求める気持ちが強すぎると必ず人間不信に陥る。
人間不信は媒介抜きの通じ合いの希求の裏返しなんだよね。
618 :
THE グル:04/04/03 13:16
いいですか
チンチンシュッシュッです。
これが定説です。
どうかしましたか?
619 :
考える名無しさん:04/04/03 13:19
グルさん、本物ですか?
620 :
考える名無しさん:04/04/03 13:23
>>614 >本気で言っているのなら、どういう解答の記述の仕方をすれば哲学と言
>えるのか、ということを具体的に述べてくれ。
あんた「哲学者」なんだろ? いちいち俺が言わなくても自分がやってることを
考えれば分かるだろ。
それよりも、
>>597での「人生の目的は何?」がどのように哲学的な問い
なのかを明示してもらいたい。
いま改めて
>>597さんの文章を読んでみたんだけど、
>>616さんの言葉は レスとしては言い過ぎじゃない?
622 :
kouiu:04/04/03 13:34
602 :597 :04/04/03 12:31
それは違うと思う。ある人が個人的な探求の結果得た結論は、他の人に
通じない場合も多いが、何かが通じるときもある。だから、他の人には
無価値とはいえない。ただ、学問的な価値とは違うというだけだろう。
608 :597 599 :04/04/03 12:45
>>606 「どうも私は子供に愛情を感じることができないんだが」と感じている
香具師がフロイトやラカンを読んで問題を解決できるか、ってことを言
っているのだよ。
609 :考える名無しさん :04/04/03 12:47
>>608 カウンセリングうけてみたら?
613 :考える名無しさん :04/04/03 12:59
でも精神分析では597さんみたいに「通じ合う」ことを求めるクランケ
には一定の距離を作って、言葉を介在させるんじゃないの?
「通じ合う」ことに頼るのはいくないということで。
624 :
考える名無しさん:04/04/03 13:38
少なくとも、哲学研究者にこういう人生の目的云々を答える力はない。
したがって、人生の目的を追求する権利を奪うことはできないということだね。
>>620 ごめん、本文を書く前に書き込んでしまった。
簡単に答えると、俺は確かに哲学者だけども、俺と同じ仕方でやるもの
でなければ哲学でない、なんて傲慢なことを言う気はさらさらないね。
逆に聞き返すなんて幼稚なディベート技術はやめて、あなたが考える
哲学の基準、解答の基準の仕方とやらを、語ってみたらどうだね。
それから、「人生の目的は何?」は単なる例だから、説明する必要はな
いと思う。
626 :
考える名無しさん:04/04/03 13:44
>>624 >人生の目的を追求する権利を奪うことはできないということだね
安心したまえ。
被害妄想だよ。
誰も奪いやしない。
誰も他人のマイ哲学なんか知ったこっちゃないってw
議論の途中で悪いが、ちょっと出かけなければならないから、何か書いて
もらっても返事は夜になる。失礼。
100l本音をココに出してるんですか?
みんなそうですか?
あなただけ違いますか?
普遍はどこですか?
629 :
考える名無しさん:04/04/03 13:45
>>626 何、じゃあ言い方を変えます。
ここはマイ哲学が乗っとりました。
630 :
考える名無しさん:04/04/03 13:51
631 :
考える名無しさん:04/04/03 13:52
>>625 >それから、「人生の目的は何?」は単なる例だから、説明する必要はな
>いと思う。
例であれば説明する必要がないとはどういうことだ?
言いだしっぺが自説に何の説明もせずに、噛み付いてきた奴を質問攻めにする
のが高等なディベート技術なのか?
632 :
考える名無しさん:04/04/03 13:53
いえ、もうたぶん乗っ取ってしまった後ですね。
補足。学問として哲学を勉強している学生とかって、自由に考えたり、
話したりする機会がなくて、ストレスたまってんじゃないのか。マイ哲
学を語ってガス抜きするといいと思うぞ。(笑)
My哲学厨だった。
予想したとおりだったなw
635 :
考える名無しさん:04/04/03 14:02
現実を生きる為のマイ哲学か
637 :
考える名無しさん:04/04/03 14:04
俺は学哲やってる人間は毎日、マイ哲学も無しに何を指針にして生きれるのかが不思議だ。
何も悩まずにのほほんと遊びまくってのか?
638 :
考える名無しさん:04/04/03 14:05
>>633 突っ込まれるとマイ哲学水掛け論に逃げるのがマイ哲学派の特徴だな。
マイ哲学って ストレス解消法だったのか
なるほど それなら確かに必要かも
640 :
考える名無しさん:04/04/03 14:08
>>639 キャー!!
強烈な嫌味!!
自分もマイ哲学とか持ってる癖にーーー!!
641 :
考える名無しさん:04/04/03 14:10
>>633 学問としての哲学をやるとストレスたまると思ってんだね。
おもしろい自称哲学者さんですね。
え え
な なに
ナニを言うかー
643 :
考える名無しさん:04/04/03 14:10
>>641 溜まんないおまえのほうが、どうかしてるよ・・・。
644 :
考える名無しさん:04/04/03 14:14
>>643 ストレス解消ならスポーツしたり飲みに行ったり風俗行ったりすればいいじゃん
嫌味言ったつもりはないよー
646 :
考える名無しさん:04/04/03 14:16
>>644 そんなもんやってるのか?
俺はどれもやってないぞ。
647 :
考える名無しさん:04/04/03 14:18
648 :
考える名無しさん:04/04/03 14:19
マイ哲学やると落ち込むよ。
入門書読んだだけでマイ哲学の成果なんて跡形もなく吹っ飛ぶからw
最初から読んでおけばよかったと思うのが普通。
揺るぎないマイ哲学の成果をもつというのは精神病以外では一般的には
ないと思うが。
649 :
考える名無しさん:04/04/03 14:19
>>646 いや、俺は学問やること自体には何もストレス感じないから。
650 :
考える名無しさん:04/04/03 14:20
マイ哲学ってこの板の定義だと、入門書を読まないってことなん?
俺の言ってるマイ哲学はそれくらいは読むが。
651 :
考える名無しさん:04/04/03 14:22
>>648 >揺るぎないマイ哲学の成果をもつというのは精神病以外では一般的には
>ないと思うが。
同意だね。
ここでまた木田元にご登場願おう。
『眼をつむって、さて何か考えようと思っても浮かぶのは妄想のたぐいであろう。
ものを考えるには特殊な訓練が必要である。その訓練として私に考えられるの
は、しつかりとものを考えた思想家の本をはじめから終わりまで読み通し、その
文体に慣れ、その思考を迫思考することである。』
もっと積極的なことじゃないの?
マイ格言を持つことじゃないの?
653 :
考える名無しさん:04/04/03 14:25
>>651 でも木田元ってどちらかと言えば、研究では独自性が強いでしょう。
強引に言えば、マイ哲学より。
654 :
考える名無しさん:04/04/03 14:28
揺るぎなき妄想
655 :
考える名無しさん:04/04/03 14:30
何だと!
656 :
考える名無しさん:04/04/03 14:31
>>653 原典しっかり読んで先行研究を検討したうえでの独自性ならかまわないだろ。
ここで言われてるマイ哲学とはそれより遥か以前の問題。
657 :
考える名無しさん:04/04/03 14:32
>>1 こういう倫理的な行動はいかが?
所詮2ちゃんねるだと思って、あなたのような方が、啓蒙してあげる!?
コミ二ケーションのツールは2チャン以外にもいろいろあるわけだし、嫌なら2ちゃ
んねるにこなけりゃいいとおもうから
658 :
考える名無しさん:04/04/03 14:32
揺るぎなき妄想というのはある種の神経症じゃないかな?
659 :
考える名無しさん:04/04/03 14:33
あるいは、哲学ね。
神経症持ちだと、余計な詮索し過ぎて騙されやすくなるよー
相手の顔色伺うのは得意なんだけど、ネットだしー
661 :
考える名無しさん:04/04/03 14:33
揺るぎなき妄想はヒステリー
662 :
考える名無しさん:04/04/03 14:33
>>657 啓蒙されたり反論されたりが嫌ならあなたがここに来なければいいだけの話しですよ。
663 :
考える名無しさん:04/04/03 14:35
>>656 ああ、そこで怠慢する研究者のことを言ってんだと思うよ。
マイ哲学の人はね。
664 :
考える名無しさん:04/04/03 14:47
>>663 ああ、エンターテイナーを期待してるわけか。
なんだかシッタカとの和解に向けて話は進行中
666 :
考える名無しさん:04/04/03 14:49
広い範囲での意味でなら、エンターテイナーなんだろうと思う。
キャッチーというかね。
667 :
考える名無しさん:04/04/03 14:49
ふはははは!
669 :
考える名無しさん:04/04/03 14:51
笑ってんじゃねー!
670 :
考える名無しさん:04/04/03 14:58
>>663 怠慢と非難する以前に、マイ哲学の人たちが、研究者がやってる仕事を
きちんと検討できるのか?
671 :
考える名無しさん:04/04/03 14:59
実物みてるからでしょう。
大学で哲学の教授とか。
672 :
考える名無しさん:04/04/03 15:00
マイ哲学者は超人
673 :
考える名無しさん:04/04/03 15:03
16
>>1 くだらない過剰な修飾語抜きでわかりやすく書き換えるね。
身体は小さすぎるので大きな天襄や古今は計れない
ホレーショの哲学でも無理。
つまり万有の真相はわからない。
そういうわけで自殺することにする。
そう思ったら真相がわからないという悲観はどうでもよくなった
674 :
考える名無しさん:04/04/03 15:05
>>671 学部生相手の講義に過度な期待をしちゃいかんよ。
中には面白い授業できる人もいるけどさ、研究者としての評価とは
とりあえず別の話。
すくなくともゼミ位まで進まないとなんともいえませんな。
ところで、フッサールの講義はえらく不人気・少人数だったらしいな。
675 :
考える名無しさん:04/04/03 15:06
マイ哲学者はお気に入りの専門用語を論理ではなく修飾語で埋める。
676 :
考える名無しさん:04/04/03 15:06
ちょっと、それはかいかぶり過ぎでは。
677 :
考える名無しさん:04/04/03 15:07
真面目にゼミに取り組めるレベルの奴がこの板にどれだけいるか・・・
678 :
考える名無しさん:04/04/03 15:08
授業と文章が違う人もいるだろうが、そのままの人がほとんどだぞー。
679 :
考える名無しさん:04/04/03 15:10
>>675 そして、その修飾語もお気に入りの専門用語。
専門家にもそういう奴はいるが、マイ哲学者は突拍子もない
論理の飛躍をやるからすぐ分かるw
すでに学業放棄気味
681 :
考える名無しさん:04/04/03 15:11
マイ哲学を馬鹿にしてもらいたくはないのだが、冷静に考えると
現実的には研究者は、かなりマニアックな領域にいる変人でもあるな。
>>674 フッサールもゼミのコンパに顔出してたんだろーか
683 :
考える名無しさん:04/04/03 15:15
ゼミコンなんてないだろ
684 :
考える名無しさん:04/04/03 18:02
原典読まないシッタカがまだ出没するというのは一体どゆー神経かな?
685 :
考える名無しさん:04/04/03 21:49
ここで学哲がどうこう言っている香具師って、哲学科の学部学生とかせいぜい
院生レベルなんじゃないのか? そいつらが偉そうに「マイ哲学はダメ」とか
言っているのって、カントを読まずにカントについて語るのと五十歩百歩にし
か見えないんだがなあ。そいつ自身、学問的な哲学の研究の準備段階に足を踏
み入れただけで、実際に哲学の研究をし始めてもいない青二才じゃん。ホント
笑わしてくれるわ。(笑)
686 :
考える名無しさん:04/04/03 23:07
『しつかりとものを考えた思想家の本をはじめから終わりまで読み通し、その
文体に慣れ、その思考を迫思考するだけでは、その後思いつくのは妄想のたぐいであろう。
ものを考えるには特殊な訓練、とりわけ数学・物理学の基礎を身に付けることが必要である。』
687 :
THE グル:04/04/03 23:26
いいですか、
チンチンシュッシュッ チンシュッシュッ
これが断言できます。
定説なんです。
688 :
考える名無しさん:04/04/03 23:30
>>687 このスレの奴に、教えてやってくれ。このスレができる発端になった
「あなたカント読んだのか?」という発言は、実は私の発言なんだ。
ちょっと責任を感じている。
あ、偽グルだったか。
690 :
考える名無しさん:04/04/04 00:02
カント等権威の有る者の哲学だけを神聖化するのは
むしろ哲学の発展を妨げる。
カント自身も望んではいないだろう。
私が「カントを読んだのか?」と聞いたのは、その人が「カントで重要
なのは・・・・・・だ」という発言をしたから。その人は、カントは読
んでおらず、他の人がカントについて書いていることだけをもとにして
そう言っていたので、「カントを読まないでカントについて語るのはど
んなものか」と批判した。このことと、<古典的な哲学者の本を読まず
に、自分で哲学の問題を考えようとするのは馬鹿げている>という「マ
イ哲学」批判は、別のことだと思う。「マイ哲学」批判には、私は賛成
しない。
あ、ごめん。691は私の発言。名前に入れる数字を間違えた。
693 :
考える名無しさん:04/04/04 00:39
>>691 しかしな、ほとんどの場合は
「マイ哲学=しったか聞きかぶり厨」
になるぞ。
694 :
考える名無しさん:04/04/04 00:45
>>691 >「カントを読まないでカントについて語るのはど
>んなものか」と批判した
あんたが正しい。
ほんとそういう奴むかつくよ。
哲学史を舐めるなつーの。
695 :
考える名無しさん:04/04/04 00:53
>>691 >「カントを読まないでカントについて語るのはど
>んなものか」と批判した
そうそう、デリダも読まないで脱構築という言葉を連発する奴とか、
デカルトも読まないでコギトなんて言葉使っちゃう奴とか、
アリストテレスも読まないのに本質や存在という言葉使っちゃう奴とか、
ほんとにむかつくよね。
696 :
考える名無しさん:04/04/04 01:02
パレルゴンってのもイカレてるな。ぴか、そひ、ききと四天王電波。
カントなんて知らないでち。
一緒に読もうでち!
698 :
考える名無しさん:04/04/04 02:03
>>693 多くの場合そうですね。それと、哲学者の名前を知らなくても、その影
響を受けて考えている、つまりその人が「自分の哲学」と考えているも
のが、実は過去の哲学者の説のエコーに過ぎない、ということも、普通
にあることでしょう。
たとえば、現代人が道徳について考えるとき、自覚しないまま様々の哲
学者の説の影響を受けいる場合が多いです。そうした無自覚に受けた影
響から脱し、批判的に検討できるようにならなければ「自分の道徳哲学」
は不可能であり、そのためにも、それらの哲学者の原典を読む必要があ
る、ということも言えるかも知れません。
……そういうことは認めたうえで、それでも「哲学書は読んでいないが、哲
学的問題について考えている」という「マイ哲学」の意義も、私は認めたい
んですね。
699 :
考える名無しさん:04/04/04 02:08
>>698 >……そういうことは認めたうえで、それでも「哲学書は読んでいないが、哲
>学的問題について考えている」という「マイ哲学」の意義も、私は認めたい
>んですね。
だから、「それでも」と思う根拠を言ってくれないと
あなたもただのマイ哲学厨。
700 :
考える名無しさん:04/04/04 02:09
>>695 「脱構築」と「コギト」については賛成ですが、「本質」や「存在」は
しょうがないのでは? アリストテレスを読んだことない奴は、「本質」
という語を使ってはならないって言うのはさすがに……。(笑)
>>699 多分、過去の哲学者の説を知ることが不可欠だとは思わないからでしょ
うね。生き生きとした関心とか、自分の目で見、自分の頭で考えようと
いう姿勢のほうが、もっと大事だと考えているということかな。まあ、
テーマにもよるでしょうが。
702 :
考える名無しさん:04/04/04 02:51
>>701 原典を読めというのは、「過去の哲学者の説を知れ」ということではないでしょ。
哲学というものにおける考察・論の進め方を、説の提示の仕方を、その厳しさを、
そして一人の哲学者が構築した世界の有機的有様を、身をもって体験しろ、ということでしょ。
703 :
考える名無しさん:04/04/04 03:56
哲学かたるのに原典何てよむ必要なし
もし、そうなら、
幾何学も古典力学も相対性理論もしらないくせに
空間、時間、場なんてことばつかってんじゃーねーよ
ってことになる。
われながら、そうおもう
707 :
考える名無しさん:04/04/04 04:21
>>703 >幾何学も古典力学も相対性理論もしらないくせに
>空間、時間、場なんてことばつかってんじゃーねーよ
>ってことになる。
物理板あたりで話すときには当たり前に要求されることだろ。
ウィト@アリストテレス協会記念講演
「哲学」という訳語を作ったのは西周。
西周の著作を読んだことの無い者が「哲学」という語を使用することは禁止。
710 :
考える名無しさん:04/04/04 10:27
ごまかすのはやめようよ。
原典を読んだ上でカントやデカルトを語ればいいだけの話なんだし、
たとえ入門書だけしか読んでなくても、ソース(書名とページ)を明
らかにすればいいだけの話でしょ。
過去の哲学者において自らの解釈を述べるのに何かの本の引用に頼る必要は無いと思われる
しかしながら、過去の哲学者を自らの解釈のままに批評するのはもっといただけない
俺は、哲学という営為は、人なり著作なりとの対話だと思うから
原典信仰と言えるような石頭も、原典をまったく読まない傲慢きわまりない者も、どちらも哲学の名にふさわしくないと思うよ
( ゚Д゚)y-~~~
712 :
考える名無しさん:04/04/04 10:40
あとシッタカのくせに偉そうなこというなって。
いくら2ちゃんねるは自由といっても学問板だからな。
みっともねーマネすんなよ。
マジ胸糞ワリーからよ。
713 :
考える名無しさん:04/04/04 10:44
馬鹿のくせに威張るな!
714 :
考える名無しさん:04/04/04 10:45
その通り。
715 :
考える名無しさん:04/04/04 10:50
>>711 >どちらも哲学の名にふさわしくないと思うよ
2ちゃんねるでそんなことをいうお前が一番馬鹿だ。
原書読むことが原典信仰かよ?www
>>715 しかし、このスレの
>>703、
>>709あたりを見ると、そのような見方をしている人が多いということだろ
原書への拒否反応は原典信仰への拒否反応からくるのでは?
( ゚Д゚)y-~~~
717 :
考える名無しさん:04/04/04 11:21
>>702 > 一人の哲学者が構築した世界の有機的有様を、身をもって体験しろ
大学で哲学を勉強するときの、標準的なやり方ですね。それは、たしかに意義
があるのだと思います。しかし、それが哲学を研究する唯一の道ではないとも
思うのです。
だからさ、思想と思想史を区別してくれよ。
思想史的議論では対象となる著作を読むことは単に当然の前提で、
そういう最低限の条件をクリヤしてない奴が議論に参加したら罵倒されて当然。
でも、思想史的議論は思想の問題の一部でしかない。
例えばヒト遺伝子操作の問題点を論じるのに一番必要なのは、
現時点の技術的達成と限界に関する生物学的知識だし、
その他さまざまな論題について、思想史上の古典文献よりも、
関係分野の情報の方が優先順位が高くなるのは当然のこと。
英語すらろくに使いこなせないように教育されてきたわれわれ日本人が、
古代ギリシア語や中世ラテン語やフランス語やドイツ語の文献読むなんて、
至難の業であります。翻訳大国日本万歳。
720 :
考える名無しさん:04/04/04 11:41
>>718 > その他さまざまな論題について、思想史上の古典文献よりも、
> 関係分野の情報の方が優先順位が高くなるのは当然のこと。
でも、生命倫理の問題について、医学者ではなく哲学者の意見を聞こう
とするというのは、哲学の素養がある人ならこの問題に違った光を当て
てくれるのではないか、という期待があるからでは?
721 :
考える名無しさん:04/04/04 11:49
原典読まないでなにやってんの?
読んだ後で、いかに語るか、とか。
723 :
考える名無しさん:04/04/04 11:52
原典を読むのもいいけれど、そこで論じられている問題について自分で
考えるのも大事でしょ?
724 :
考える名無しさん:04/04/04 11:55
725 :
考える名無しさん:04/04/04 11:56
読んでないのにシッタカすんなハゲ
読んでも理解できないやつもいるがw
727 :
考える名無しさん:04/04/04 11:59
読んでないのにシッタカするやつはすぐ馬鹿を晒すけど、
自分が馬鹿をさらしているに気づかないところに本人
の悲劇があり、他人からすれば喜劇があると思います。
728 :
考える名無しさん:04/04/04 12:02
シッタカや煽りといのは論理的な議論を嫌うから、ソースを明らかに
しないんだよ。
729 :
考える名無しさん:04/04/04 12:06
>>726 >読んでも理解できないやつもいるがw
読んで理解できずにすぐ挫折した馬鹿がシッタカとか煽りをやってるんだよw
730 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:13
自信のある
論理展開しておりますので、その様な言葉など気にもなりません。
自らに真理以外の何物でもない、硬い信念を持っております。
揺らぐ心
惑わされ様なチャチな言葉遊びはしておりません。
731 :
考える名無しさん:04/04/04 12:20
>>730 論理展開しているなら、格別硬い信念なんかいらないでしょ。
オウム信者みたいなのは硬い信念を必要とするだろうけど。
硬い信念をもったおかしな人はマイ哲学スレでやればいい。
732 :
考える名無しさん:04/04/04 12:20
>>730 「真理以外の何物でもない、硬い信念」って、こういうののことでし
ょうか?(笑)
> 338 名前:プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 11:28
> 朝からごめん
> 女性にペニバンでアナルをおもいっきり犯されたい。
> 男性のアナルをペニバンでおもいっきり犯してみたい。
> そんな同好の趣味人はいませんか。
> 俺はいつだって本気のつもりだ。
733 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:22
そうですね!
734 :
考える名無しさん:04/04/04 12:24
>>729 >読んで理解できずにすぐ挫折した馬鹿がシッタカとか煽りをやってるんだよw
そうだろうな。
でなければプラトンだとかカントだとか言わないもんねw
735 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:24
マタマタ オウム信者ですか?
ニヤニヤです。
736 :
考える名無しさん:04/04/04 12:32
アホの烙印がある
737 :
考える名無しさん:04/04/04 12:34
論理展開しているなら論理的必然性があるわけだから、固い信念
は必要ないでしょ?
ん?
あんた馬鹿ですか?
738 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:34
732 名前:考える名無しさん :04/04/04 12:20
>>730 「真理以外の何物でもない、硬い信念」って、こういうののことでし
ょうか?(笑)
>そ
>れ
>だ
>け
>で
>す
>か
>?
>ニ
>ヤ
>ニ
>ヤ
739 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:37
論理的必然性に自信もてない
ハッタリさん?
あなた?
740 :
考える名無しさん:04/04/04 12:38
>読んで理解できずにすぐ挫折した馬鹿がシッタカとか煽りをやってるんだよw
そうだろうな。
でなければプラトンだとかカントだとか言わないもんねw
741 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:38
ニヤニヤです。
742 :
考える名無しさん:04/04/04 12:40
>>739 単にお前のちぐはぐな主張を指摘したまでだ。
それがハッタリに見えた?
あんたおかしいよ。
馬鹿?ノイローゼ?それとも馬鹿のノイローゼw
743 :
考える名無しさん:04/04/04 12:41
この「プラトン ◆eue9xANBOo」って香具師の発言は、今後すべてシカト
することを、ここに提案する。
744 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:42
ここは蝿しか居ませんね。ニヤニヤです
745 :
考える名無しさん:04/04/04 12:45
746 :
プラトン ◆eue9xANBOo :04/04/04 12:46
747 :
考える名無しさん:04/04/04 14:11
>>716 >原書への拒否反応は原典信仰への拒否反応からくるのでは?
ちょっと違うと思うな。
原典を読めない・読むのがめんどくさいが、何か言ってやりたい・頭のいいふりしたい
という場合の言い訳じゃないの?
748 :
考える名無しさん:04/04/04 14:17
>>747 いろいろな場合があるだろ。たとえば、誰かが自分の考えを真面目に
話したときに、「○○を読め」みたいな返答しかできない香具師とか、
自分の主張の根拠を聞かれたとき「○○を読め」しか答えられない香
具師とかみていると、「原典なんて読んでも無駄だな」って思うのが
当然だろう。原典を読んだ結果、そいつがまったく賢くなってないん
じゃ、そう思われて当然だ。
749 :
考える名無しさん:04/04/04 14:38
>>748 全然「当然」じゃないとおもう。
まず、デカルトやカントについて語りたければそれらの代表作を読むのは当然。
この点はいいね?
次に、もっと一般的な問題について語りたければその問題に取り組んだ有名な
学説について知っておくのは当然。(だからある程度の蓄積が要求される)
「○○を読め」という返答しか出来ないのは、基本的には褒められた事ではない。
○○を読むと何が書いてあるのか、それが当該の議論に何をもたらすのかを
説明する必要がある。
しかし、だからといって、「○○を読め」と言われたくらいで、「原典なんて読んでも無駄だな」
と思うのは全然当然ではない。
そもそもここで叩かれているのは、○○を読んだことなどないのに、あたかも○○をよく知っている
かのように振舞う行為だよ。
○ ○
▽
>>749 原典読めとか言う割には、あなたも人の発言が読めない人だね。そんな
んで、原典なんて読めてるの?(笑)
> しかし、だからといって、「○○を読め」と言われたくらいで、「原
> 典なんて読んでも無駄だな」と思うのは全然当然ではない。
私は「根拠を聞かれたとき『○○を読め』しか答えられない香具師」っ
てちゃんと書いているんだがね。そういうのって、実際によくいるだろ。
そういうのばかり見ていたら、「原典なんて読んだって無駄のようだな」
ってみなが考えるようになるのは当然だろ、と言っている。
だから、「原典読め」厨の人たちは、こんなところでグダグダ言ってな
いで、具体的な問題について「原典を読んでいる香具師には勝てない」
とみなが納得するような発言をすればいいんだよ。
> 次に、もっと一般的な問題について語りたければその問題に取り組ん
> だ有名な学説について知っておくのは当然。(だからある程度の蓄積
> が要求される)
こっちはまったく賛成できないね。もちろんそういう場もあるだろうけ
れど、過去の哲学者の学説など知らなくても自分の考えを語っていい場
もある。
752 :
考える名無しさん:04/04/04 14:59
がんばれーーーーー
>>749 多分、君は池田大作『人間革命』を読んだことはないだろうと思う(俺もない)。
で、何かの議論(創価学会や公明党とは直接関係のないテーマ)のさいに、
「その問題に関する回答は『人間革命』に書いてあり、
そちらが『人間革命』を読んでなければ話はスタート地点にも立てない。
まず『人間革命』を読んでくれ。話はそれからだ」
と言われた場合、どういう反応をするの?
池田大作『人間革命』を読んだことがあるとしたら、
カダフィー『緑の書』に置き換えて考えてくれ。
754 :
考える名無しさん:04/04/04 15:01
原典読まないシッタカはよくない!
755 :
考える名無しさん:04/04/04 15:04
>>753 政治的情報等のソース抜きでたたくのはよくないでしょ。
対象がいくら層化だって。
756 :
考える名無しさん:04/04/04 15:05
原典読まないで真理について論じるな。
まず『太陽の法』を読め!!!
757 :
考える名無しさん:04/04/04 15:07
>>753 政治的な話は政治的なソースをもとにする。
理論的な話は理論的著書をソースにする。
総合的な話ではソースを総合的に準備する。
こんなこともわからないの?
758 :
考える名無しさん:04/04/04 15:11
759 :
考える名無しさん:04/04/04 15:12
「カントを読まないで道徳について論じるな」って言っている香具師って、
「四書五経も読まないで道徳について論じるな」って言われたら、どう言い
返すのかな。楽しみだな。
760 :
考える名無しさん:04/04/04 15:13
>で、何かの議論(創価学会や公明党とは直接関係のないテーマ)のさいに、
今は「関係のある」テーマや哲学者について、原書を読むべきかどうかを
議論してるんだろ?
つーか、なんでこんなことに反対する馬鹿がいるのかわからない。
読むのが当たり前ジャン。
761 :
考える名無しさん:04/04/04 15:13
762 :
考える名無しさん:04/04/04 15:15
>「カントを読まないで道徳について論じるな」
また頭のおかしな奴が出てきたな。
同一人物?
763 :
考える名無しさん:04/04/04 15:15
要するに、この「○○を読まないで××について論じるな」っていうタ
イプの主張って、時代や場所、コンテクストで全然違ってくるわけ。哲
学の教室と2ちゃんねるで、同じことが言えるわけじゃない。哲学の教
室でも、30年前と今じゃ違ってるだろうしね。
764 :
考える名無しさん:04/04/04 15:15
俺には、原書を読めない香具師が自己弁護をしてるとしか思えない。
765 :
考える名無しさん:04/04/04 15:16
>>762 何がおかしいの? ある世界じゃ普通の考えだよ。
766 :
考える名無しさん:04/04/04 15:21
スレ的にはカントを読まないでカント道徳についてシッタカで論じるな、
だろ。
カント主義者が「カントを読まないで道徳について論じるな」というのとは
違うじゃん。
そうやって文脈乱す頭の悪さに某なにがしと同一人物?て思ったんだよw
767 :
考える名無しさん:04/04/04 15:23
文脈乱しても平気でいるのはヤバイよ
>>755 へ? 俺は別にたたきの意図はないよ。
池田大作の師匠で創価学会の創始者である牧口常三郎については尊敬してるくらいのスタンス。
「信奉者が多くて有名で、しかし自分は読んでないし、読む気もない本」
でさえあれば、他の何に置き換えてくれても結構。
>>757 その場の主題とその本が無関係なのかどうか、読んでない者には判断できないでしょ。
本を勧められる側はそれが無益だと論証することはできないし、そういう責任もないけど、
本を勧める側はそれがどう有益なのか明する責任がある――というのが要点。
769 :
考える名無しさん:04/04/04 15:25
>>766 違うだろ。「・・・・・・カント道徳について論じるな」というだけでなく、
「・・・・・・道徳について論じるな」っていう意見の香具師が
ここにはたくさんいるじゃないか。
749の「次に、もっと一般的な問題について語りたければその問題に
取り組んだ有名な学説について知っておくのは当然」とか。
770 :
考える名無しさん:04/04/04 15:26
だめだこりゃ
なるほど、荒らしの本性丸出しねw
771 :
考える名無しさん:04/04/04 15:31
> スレ的にはカントを読まないでカント道徳についてシッタカで論じるな、
> だろ。
それだけだったら、ほとんどだれも反対しないだろうから、議論なんて
必要ないでしょ。
>>751 >私は「根拠を聞かれたとき『○○を読め』しか答えられない香具師」っ
>てちゃんと書いているんだがね。そういうのって、実際によくいるだろ。
「○○を読め」とだけ言い放つ態度はよくない、と私も
>>749において
述べている。
>過去の哲学者の学説など知らなくても自分の考えを語っていい場
>もある。
もちろんあるだろうが、「自分は〜と思う」の根拠をしっかり示して
議論を進める際には、やはり学問的な蓄積が必要になる。
感想文の発表会では困る。
再度言うが、そもそもここで叩かれているのは、○○を読んだことなどないのに、
あたかも○○をよく知っているかのように振舞う行為だよ。
>>771 こういう意見を書く奴がいるからそれに対しての論駁が必要になる
↓
34 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/29 00:55
何か「哲学とはかくあるべし」だったら、何を読んでいてもいなくても
言っていいような気がするな。
35 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/29 00:58
俺自身が俺哲学の原典なので、
他人の書いた哲学書の原典など、
読む必要がない。
俺が分析・推敲的に読む文章は俺が書いた文章だけだ。
他人書いた文章は読まないとは云わないが、
どうでもいいから、放置が基本。
>>772 > 議論を進める際には、やはり学問的な蓄積が必要になる。
> 感想文の発表会では困る。
ここ(2ちゃんねる)は、哲学の知識を問わず、自由に発言していい場
ではないかと思うのだが、どう?
> 再度言うが、そもそもここで叩かれているのは、○○を読んだことな
> どないのに、あたかも○○をよく知っているかのように振舞う行為だよ。
こっちは、ある程度は賛成するが……何か、本当のブランド品を着た金
持ちが集まって、偽ブランド品を身に着けている貧乏人を笑っているよ
うな風情も感じるんだよな。そのあたりがあまり共感できないところかな。
>>773 34は俺の発言だが、どこがおかしい?
あなたの意見じゃ、「哲学とはかくあるべし」と言うためには、
どういう条件を満たしていなければならない?
776 :
考える名無しさん:04/04/04 16:01
あんまおもしろくないねこのスレ。
>>774 >ここ(2ちゃんねる)は、哲学の知識を問わず、自由に発言していい場
>ではないかと思うのだが、どう?
自由に発言していいからこそ、ただの放埓に陥らないように気をつけなければ
ならない。 「やはりきちんとした哲学の知識は必要なんだ」という暗黙の規範は
意識しておいた方がいい。
>こっちは、ある程度は賛成するが……何か、本当のブランド品を着た金
>持ちが集まって、偽ブランド品を身に着けている貧乏人を笑っているよ
>うな風情も感じるんだよな。そのあたりがあまり共感できないところかな。
偽ブランド品を身につけてまで金持ちの振りをしたいという品性は嘲笑われて
も仕方ないと思うが・・・
>>775 「かくあるべし」は他人にも規範の共有を要求する態度でしょ。
私は、「かくあるべし」という前に「かくある」をしっかり
把握せねならないという立場だ。
>>777 じゃ、やはり意見が違うね。私は、「きちんとした哲学の知識は必要」
という意見の奴もいていいし、そう考えない奴もいていいのが2ちゃん
ねるだと思う。だから「哲学の知識は必要」がこの場の「暗黙の規範」
になることは、私は望まない。
偽ブランド品云々は、嘲笑っている奴らの品性も嘲笑われても仕方ない
ものだろってことかな、私が言いたいのは。ま、これは感じ方だから、
議論にはなりにくいけれど。
このスレッドに書き込んでいるのは、単に煽っているだけの奴を除けば、
それなりに知識と読書量の多い人たちで、主張の違いも実は言葉のニュアンス差だけで、
内容的な違いは小さいんじゃないかという印象を受ける。
中身が半分のボトルを見ながら
「もう半分しか残ってない!」
「まだ半分も残っている!」
と論じ合っているような感じとでもいうか。
両者にとって真の敵である真正厨房は、そもそもこのスレを見もしないんだろう……。
>>778 独裁者が「哲学とはかくあるべし」と発言したら、それは命令に近いだ
ろうし、大学の哲学の教授がそう発言したなら、たしかに「他人にも規
範の共有を要求する態度」だろう。しかし、哲学にあまり知識がない人
がそう発言するとき、それはその人が哲学に対してもっている希望を述
べているだけじゃないか?
まあ、それはともかく、私は「哲学とはかくあるべし」というタイプの
主張もあっていいと思う。「現にある哲学を十分に知ってからでなけれ
ば、そんなことは言ってはならない」とすると、このタイプの発言は、
誰もできないということになりかねない。それじゃ窮屈だと思う。
むしろ、「かくあるべし」と発言せねば哲学ではないという極論はどうだ?
何かを発言する時、発言者は何らかの要求を述べているものではないだろうか
例えば、「その発言は規範の要求をしている」と言って却下するのも、規範の一形態に過ぎない
哲学が「間違い」を指摘し「間違い」の除去を要請する限り、あらゆる哲学的発言は規範の提出に変換できるのではなかろうか
( ゚Д゚)y-~~~
783 :
考える名無しさん:04/04/04 16:33
なんでも哲学ですべて解決するじゃん。
「哲学は須らく接続法で表現すべし」ってことかw
> 偽ブランド品云々は、嘲笑っている奴らの品性も嘲笑われても仕方ない
> ものだろってことかな、私が言いたいのは。
ちょっと付け足すと、哲学の原典を読むための「余暇」って、今の日本
で誰にでもあるものか? それに、哲学的教養って、かつてはある階級
の人たちが、自分のステータスを誇示するためにひけらかすものでもあ
ったことは、否定できなんじゃないか? そのあたりの連想から、何か
なあ、と思うわけだ。
>>785 あなたの発想には、支配者/被支配者、金持ち/貧乏人、知識人/無知蒙昧の輩
の二項対立しかないかのような印象を受ける。
>>786 785の発言に関してはたしかにそうだね。でも、高卒/大卒という区別
が現在の日本でまだ現実に大きな意味をもっていることも事実なんだ
けど、あなたはそれは知ってる? 「原典を読まずに哲学を語るな」
って、「大学も出てない奴が哲学を語るな」という意味にも受け取られ
かねない主張だと思うよ。
788 :
考える名無しさん:04/04/04 17:02
原典読まずに読んだかのようにシッタカしてんじゃねーよ、ターコー
ということですよ。
ここに書いている人というより、専門の学者でもそうなんだけど、
プラトンやアリストテレスのような古典からカントやヘーゲルの難解な
本からフッサールやウィトゲンシュタインやハイデガーから現代哲学
まで、原書で読破している人なんて、本当にいるの。それぞれの専門分野
だけでしょ。学者でも正直な人は「だれそれの原典は実は読んだことない」
「読んだけどわからなかった」みたいなことを時々言っているし。
歴史的な大哲学者だって本当はそうなのでは。
あんまりうるさいことを言うと、一般的な大問題(宇宙がどうしたとか
人生はどうだとか現実とは何かとか)については誰も発言する
資格がない、ということになりかねないと思うが。
>>789 ちゃんとした学者はやっぱり結構読み込んでいて、だからこそ謙虚だったり
する。分からないものは分からないとしたうえで、「さしあたって」確実だと
考えられる範囲で議論する。
たいして努力しないで一挙に高みに立とうとする態度がここで戒められてるの。
スポーツ観戦と哲学議論は違うよ。
791 :
考える名無しさん:04/04/04 17:15
【春よ】 バイクDeキャンプ=Part.5= 【来い!】
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1074096423 832 名前: 774RR Mail: sage 投稿日: 04/04/04 09:48 ID: SWguyklL
>>827 >お酒に酔いながら、我を忘れて狂うのは、日本人にとっては
それは、晴(ハレ)と穢(ケ)を「厳密」に区別してこその場合。
普段そんなことをやってれば社会から追い出される
収穫祭とかの祭礼は一年のうちでも日取りや時刻、作法が決まっていてその時だけに許されるもの。
関わる人同士の間では伝統的に談合や申し合わせが繰り返し行われて問題が起きないようにしたり
起きた場合の取り決めがあります。
社寺の境内で祭りを行うからとて、いつでも酔って騒いで許されるわけは無い。
今年こんなことををしらない馬鹿どもが有名になったのが、恵美須様の福男神事だったのだが
宴会場のような閉鎖した場所でやるならいいけど、キャンプ場で騒ぐのは大迷惑。
834 名前: 774RR Mail: sage 投稿日: 04/04/04 16:16 ID: IFj0Cprk
>>832 お、神道の人かな。
出雲で神事を楽しめるところってありますか?
もちろんキャンプ込みで。
835 名前: 774RR Mail: sage 投稿日: 04/04/04 16:25 ID: A1r89P8W
てゆうか、日本人のメンタリティーを語るためには歴史・文化に触れないわけにはいかず、
日本の歴史・文化を語るには神道を避けて通れないだけのことことでしょ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ハレ」と「ケ」って、マジでこんなんでしたっけ?
原書を読んで理解するのも限界があると思います。
哲学の教科書をいくつか読むだけで普通はいいんじゃないの?
どうせ、いくら原書を読んでもその著者が本当は何考えてたかなんて
時代背景とかも慎重に考慮しないといけないし。。。
それに結構哲学者って何か変わり者っぽいじゃん?
デカルトとかカントとかがその時代や社会で普通の一般的な生活してた
なんてあんまり想像できません。 かなり思いつめた人じゃないと
そういう突拍子もないような想像は出てこないと思います。
793 :
考える名無しさん:04/04/04 17:18
>原書で読破している人なんて、本当にいるの
あたりまえじゃん
それに1の言うようなシッタカは、「誰々が何いってたからこれは
正しい」とかそういう理由付けを意見の中で使う人の事でしょ?
そうだと、結局は「これはキャッチコピーです」とかいう変な人
と同じだと思います。
最終的には自分の言葉で言い換えれて知識としてその哲学者の人と
大筋で一致してたらそれでいいと思います。
795 :
考える名無しさん:04/04/04 17:24
あったま悪そうなコテがいるなー
796 :
考える名無しさん:04/04/04 17:27
>>790 その「ちゃんとした学者」と、「哲学者」は一致しないのではないか?
ヴィトゲンシュタインなんか、それほど体系的に哲学を読み込んでは
いなかったようだが、哲学者としては大きな仕事をしたじゃない。
> たいして努力しないで一挙に高みに立とうとする態度がここで戒めら
> れてるの。スポーツ観戦と哲学議論は違うよ。
だれだって、結局現在の自分の限られた知識から考えていくしかないん
だから、何かを自分で考えるには「一挙に高みに立とうとする」しかな
いと思うよ。
俺はあなたより789の方に賛成するな。
797 :
考える名無しさん:04/04/04 17:31
>だれだって、結局現在の自分の限られた知識から考えていくしかないん
>だから、何かを自分で考えるには「一挙に高みに立とうとする」しかな
>いと思うよ。
ワロタ
798 :
考える名無しさん:04/04/04 17:35
>>793 プラトン以来の西洋哲学の主要な著作のすべてを原語で読破するのは、
語学の才能に特別恵まれた人じゃないと無理だな。もしそれやろうと
したら、自分でものを考える時間は多分なくなるよ。
799 :
考える名無しさん:04/04/04 17:37
800 :
考える名無しさん:04/04/04 17:44
>>798 同じ考えをもっている人がいて勇気100倍です。
死とはなにか、自分とはなにか、こういうことを自分の脳味噌が
汗まみれになるほど自分の言葉で考え抜くことが哲学することで
すよ。
知識はむしろそういう内からの問いを汚染してしまいます。
死とはなんだろうか?
私は生きている。
しかし1秒前は既に過去です。
生きているのが現在なら過去は現在にとっての生きていた記憶?
自然科学の場合、「ニュートンの『プリンピキア』を読め」なんて言われることはないし、
ニュートン力学はニュートンという個人とは無関係に共有前提になっている。
哲学の場合そういう具合に行かないとしたら、それは単に、
哲学が本来的な意味の学問ではないということを証明しているだけじゃないか。
いくら原書を読んだところで、著者が本当に何を考えていたかなんて分かりはしない
だけど、原書以外の本を読めば著者が本当に何を考えていたか分かるなんてとても思えない
( ゚Д゚)y-~~~
未来というのは存在しない。
しからずんば死を!!!
>>800 私は基本的にあなたに賛成。でも最後の1行だけはちょっと反対。自分
で考えるときに邪魔になるのは、よく分からないまま受け入れてしまっ
た生半可な哲学の知識であって、本当の理解をともなう知識なら、邪魔
になんかならないと思う。変な入門書だけ読むのは、この観点から危険
なことで、その解毒剤として原典を読むのはある程度必要かも。
>>802 だが、マッハがニュートンを批判するのにニュートンの著作を読まなかったならば大きく糾弾されるだろうね
807 :
考える名無しさん:04/04/04 17:58
>>802 物理学を「本来的な意味での学問」の典型だと考えるなら、哲学はたし
かにそうじゃないかもね。
ニーチェは人は自分自身を理解していないといいます。
これこそ哲学することの源泉でありましょう。
これがわからないセンスのない人は哲学を語るべきではありません。
哲学学なら存分にどうぞ
809 :
考える名無しさん:04/04/04 18:00
何か風向きが逆になってきたぞ。(笑)
810 :
考える名無しさん:04/04/04 18:02
酢豚さんがまたお漏らししてるのでちゅね
>>809 W
ま、俺は哲学は一人では決してできない学問だと思ってるけどね
812 :
考える名無しさん:04/04/04 18:05
酢豚は、姿は見えないが、足のちょん切れた体を車椅子に乗せてるんだろう
腕力は強そうだ
813 :
考える名無しさん:04/04/04 18:05
ゴリラ並みとか
814 :
考える名無しさん:04/04/04 18:07
第一、ソフィアがスポーツしたとかいう話まったく聞かんからなあ
足は、無いんだろ
815 :
考える名無しさん:04/04/04 18:09
ちょっきーーん
>>789 先行研究があるならそれを読んで斟酌しないことには自説を振りかざすべきではないよ。
自分の意見を思いついたままに言うのは誰でもできる。
それも一種の哲学的行為を言えなくもない。
だが、哲学者の著作を読むという行為は、その人の意見を聞くという事だ。
それをしないのはただの怠慢であり、真剣に取り組もうとするする態度ではないと思う。
817 :
考える名無しさん:04/04/04 18:24
>>816 人間にできる範囲には限界があり、あるテーマについて触れているこれ
までの哲学者の著作のすべてを読みつくすことは、現実的に不可能なこ
ともあると思う。だから、<先行研究を読みつくさずに自説を述べては
ならない>というのは、哲学ではあまり強調されないのではないか?
先行研究については、可能な範囲で読めばいい、ということになってな
いか?
>>792 >どうせ、いくら原書を読んでもその著者が本当は何考えてたかなんて
>時代背景とかも慎重に考慮しないといけないし。。。
「本当に何を考えていたか」ではなく、「本当に何が書かれているか」を
あらゆる手を尽くして考察する作業をすべきなのです。
>それに結構哲学者って何か変わり者っぽいじゃん?
>デカルトとかカントとかがその時代や社会で普通の一般的な生活してた
>なんてあんまり想像できません。 かなり思いつめた人じゃないと
>そういう突拍子もないような想像は出てこないと思います。
哲学者が(仮に)変わり者だということと、その著作の読解になんの
係わり合いがあるのか、私には理解しかねます。
>>794 >最終的には自分の言葉で言い換えれて知識としてその哲学者の人と
>大筋で一致してたらそれでいいと思います。
意味不明です。
「自分で言い換えながら理解したこと」と「その哲学者の人」が一致する
とはどういうことでしょう?
仮に(何と何が一致するのか私には不明だが)一致したとして、その一致している
という判断はどこで行えばよいのでしょう?
なんとなくテキトーに分かればそれでいい、という態度であれば
あなたは原典を読む必要はない。 いつまでも入門書人生で十分です。
いや、入門書も有害でしょう。テキトーに理解した得体の知れない知識を
振りまくだけでしょうから。
>>808 >ニーチェは人は自分自身を理解していないといいます。
>これこそ哲学することの源泉でありましょう。
ニーチェはどういう文脈でそのようなことを述べたのでしょうか?
ニーチェが言う「自分自身」とはどういう意味なのでしょうか?
そしてそれを「哲学することの源泉である」とあなたが判断したのは
何故なのでしょうか?
>>817 別に<先行研究を読みつくさずに自説を述べてはならない>なんて言ってないですよ。
自分の興味ある分野ならば自然に読む気も起こるだろうし、自分のペースで
読めば良いと思う。興味のある分野に関しては最低限読めとは思うけど、
誰も全部読めなんて言ってないよ。でも、それすらしない輩が多すぎるから問題なんだよ。
本を読んでも完全に理解できない、っていうのは読まない理由にはならない。
本に書かれてる事を著者が本当に考えたか分からない、というのも同様。
大事なのは、既に同じ問題に取り組んだ人の意見にも耳を傾けることだと思う。
他人の考えに触れることで自説が磨かれるというのであれば、今現在手間がかかったり
面倒だったりしても結果的に自分と自分の考えを洗練することにつながると思う。
入門書はあくまで入門書であって、その著者の見解が少なからず含まれている。
手軽な反面、誤解・誤読を招きやすい。読む力がある程度ついたら、
翻訳でいいから原典にきちんと当たったほうが良いと思う。
「かくあるべし」と「かくあれかし」のたたかい、ええかげんうざい。
君たちはそろそろ妥協という言葉を覚えてみてはいかが。
約束守れん厨が跋扈状態でそれを言っても無意味なのは分かるが、
戦局は膠着しているのだ。不可侵条約締結を前提に話し合われたし。
兵は拙速をたっとぶ。
デカルト『方法序説』は読んだ。
でも、本当に興味深いアイデアである「cogito の確実性」という部分は、
哲学入門系の本に書いてあるレベルで十分に理解できるもので、
『方法序説』を読まないと真の理解はできないなんてことはない。
『方法序説』は、「cogito の確実性」から「神の存在証明」という方向に話が進み、
デカルト自身にとって重要なのはそっちなのだが、
その部分は、現代人にとってはデンパ論法になってしまっている。
デカルト<を>を学びたい者にとっては必読だが、
デカルト<から>学びたい者にとっては必読とは言えない。
824 :
考える名無しさん:04/04/05 09:42
読まないとやっぱりこの程度のもんですかね?
825 :
考える名無しさん:04/04/05 10:12
そうじゃなくて、『方法序説』を読んだ結果だろ。
826 :
考える名無しさん:04/04/05 10:18
デカルトなんて中学生でもわかる常識だろ。
こんな当たり前のことで今更吟味する内容もない。
読む価値なし。
827 :
考える名無しさん:04/04/05 10:35
デカルトは裸の王様にすぎない。
哲学を守りたいやつにとってのデカルトという王様も、曇りなき眼の純粋で鋭い子
供の視線からすれば、デカルトはその辺のオヤジと変わらない。
828 :
考える名無しさん:04/04/05 11:01
>>826 あなたは、読んで内容を知った上で、「読む価値なし」と言っているの?
それとも、読んだことはなくて言っているの?
チーズ、ちょっとこっちこい。
原点読もうが読むまいが、誤っていることにかわりない。
830 :
考える名無しさん:04/04/05 11:12
831 :
考える名無しさん:04/04/05 11:14
>>827 そんなこと言い出したら、たいていの哲学者がそうなのではないか。
832 :
考える名無しさん:04/04/05 11:19
結局デカルトというのは小学生でも知っている現代の常識をつくった
というだけの話だろ?
明治初期、ちょんまげはもうやめようぜとマゲを落とした後、マゲ
の時代にはもう戻れないからといって、いまの現代人のマゲではない
一般的な髪型を、よくよく見ればすごいことだ、なんていう奴いねーし。
833 :
考える名無しさん:04/04/05 11:20
834 :
考える名無しさん:04/04/05 11:25
俺はヒュームを読んだおかげで独断論的な形而上学のまどろみから目を覚ましたよ。
形而上学が糞だった。なんであんなものに…
835 :
考える名無しさん:04/04/05 11:27
>>832 あのう、現代の常識は、「デカルトの心についての考え方は間違っていた」
の方なんですけれど。(笑)
836 :
考える名無しさん:04/04/05 11:31
>>834 カントの先天的総合判断を知らないと、必然性を扱えないよ。
日本人がヒュームやるとなんか諸行無常にむせび泣くみたいなwww
837 :
考える名無しさん:04/04/05 11:35
クワインの「分析的/総合的」批判を嫁www
838 :
考える名無しさん:04/04/05 11:39
>>835 その通り!
既にカントが、デカルトの存在論的証明の、可能性から存在を導き
出す方法を完膚なきまで論破している。
839 :
考える名無しさん:04/04/05 11:43
あのう、現代の常識は、「カントの先験的総合判断の考え方は間違っていた」
の方なんですけれど。(笑)
840 :
考える名無しさん:04/04/05 11:47
カントの分析的判断と総合的判断も知らないで議論するから
とんちんかんでおかしくなるんだよ。
それだけ2ちゃんねるではカントが読まれてないということだね。
841 :
考える名無しさん:04/04/05 11:48
カントのデカルト批判はすばらしかったね。
842 :
考える名無しさん:04/04/05 11:51
なんだい。カント、カントって。おまいら、ひょっとしてカントしか
読んでないんじゃないのか?(w
843 :
考える名無しさん:04/04/05 11:54
だれか「カントしか読まないシッタカを糾弾するスレ」立てろ!!!
まぁ学問の神様みたいな存在だからな>カント
学者の学者、教師の教師
野球で言えば長島茂男だよ
( ゚Д゚)y-~~~
でも
>>841-842のノリは大笑いしたがね
形而上学、倫理学、美学の哲学の主要三領域にわたって
巨大な体系を打ちたてたという意味でやはり巨大な存在なのは間違いない。>カント
どの領域の研究をするにしてもカントを回避していくわけにはいかない、それくらいの存在。
もちろん最終的には各自カントを乗り越えて行かねばならないだろうが、
それにはまずカントを読んでおかなくてはその山に登ることさえできない。
一応、省察も読め。
それにしてもなんで一人の哲学者の名だけが挙げられるのか
カントなんてヒュームなくしては読む必要性は限りなく低い
カントもヒュームも主張は違えど、彼ら自身が抱えた問題意識は同じだったと思うよ
カントはヒュームを乗り越えようとした
だけど、ここにいる本を読まない連中は過去の哲学者を乗り越える気概すらもたないんだね
教祖を探すように哲学者を探す行為、挙句の果てには自ら教祖となる始末
著作から逃げているのと同じように、現実からも逃げているだけじゃん
( ゚Д゚)y-~~~
と言いつつ、俺、ヒュームは『人間本性論』しか読んでないんだよな
848 :
考える名無しさん:04/04/05 12:40
カントの総合判断がわかってないんだよ
849 :
考える名無しさん:04/04/05 12:43
やっぱりヒュームは諸行無常?
>>839 カントの先験的かつ総合的な判断を巡る考察
は科学哲学や知識の哲学で正に今一番熱い
トピックなんだがな。
851 :
考える名無しさん:04/04/05 12:47
ヒュームだと科学が可能なのが説明できないじゃん
852 :
考える名無しさん:04/04/05 12:49
ガイシュツだけどゲーデルの不完全性定理のおかげでカントの
綜合的判断の意義が明らかになった。
>>851 だからこそカントに読む価値が出るってもんでしょ
「ヒューム何それ?」みたいな人がカント読んでも「ハァ?!」だと思うよ
( ゚Д゚)y-~~~
854 :
考える名無しさん:04/04/05 12:58
↓コイツこそ真の哲学者だ
834 :考える名無しさん :04/04/05 11:25
俺はヒュームを読んだおかげで独断論的な形而上学のまどろみから目を覚ましたよ。
形而上学が糞だった。なんであんなものに…
ヴィトでもね。
>>837 クワインのドグマ論文も最近ではカルナップ-論理実証主義再評価の文脈から
批判されまくりなんだが。
857 :
考える名無しさん:04/04/05 13:18
>>826 >デカルトなんて中学生でもわかる常識だろ。
>こんな当たり前のことで今更吟味する内容もない。
>読む価値なし。
思惟実体と延長実体の関係についての議論等、背後に巨大な存在論的
問題を抱えるデカルトの哲学が、「常識」となっているとはとても信じられない。
デカルトのコギトを「当たり前の簡単なことだ」と考えている哲学者・研究者は、
おそらく一人もいないよ。
858 :
考える名無しさん:04/04/05 13:24
ウィトゲンシュタインは、完全にジョークだけから成り立って
いながら、しかも、真面目で立派な哲学的記述は可能だと豪語
していた。
ドゥルーズは自分が馬鹿にされた気分になった。
そこでジョークなんだか真面目で立派な哲学的記述なんだかわ
からないものでごまかした。
>>856 考える名無し仔猫によると論理実証主義は無茶苦茶らしいが。
860 :
考える名無しさん:04/04/05 13:25
861 :
考える名無しさん:04/04/05 13:26
ウィトは偉大だったというところに落ち着きそうだな。
んじゃウィトは偉大なる阿呆ということで
( ゚Д゚)y-~~~
863 :
考える名無しさん:04/04/05 13:31
ウィトは排中律を含めてトートロジーは実際には何も言っていないという。
こういう転換はすごいと思う。
哲学内部のぐちぐちした話がくだらなくなるよね。
864 :
考える名無しさん:04/04/05 13:42
聞きかじりで評論家ぶるのは恥ずかしいね。
原典とその研究蓄積がある分野だけに、恥ずかしさが際立つね。
865 :
考える名無しさん:04/04/05 13:45
>ウィトゲンシュタインは、完全にジョークだけから成り立って
>いながら、しかも、真面目で立派な哲学的記述は可能だと豪語
>していた。
>ドゥルーズは自分が馬鹿にされた気分になった。
>そこでジョークなんだか真面目で立派な哲学的記述なんだかわ
>からないものでごまかした。
そうかもしれない
866 :
考える名無しさん:04/04/05 13:54
>>863 「何も言ってない」というのはsinnlosだっけ、それともunsinningだっけ?
どっちだったっけ?
867 :
考える名無しさん:04/04/05 13:56
先天的な総合判断の可能性は一気にわかるものではない。
『自然神学と道徳学との原則の判明性』を手がかりに
『純理』の問題構成へのアプローチを図るとよい。
868 :
考える名無しさん:04/04/05 13:59
分析派は挫折したからいいんだよ、もう。
869 :
考える名無しさん:04/04/05 14:08
先天的な総合判断によらない限り独断論から逃れられないということか。
870 :
考える名無しさん:04/04/05 14:13
カントとヴィトを読まないとどうにもならんね。
「先験的総合判断」と単語ばかり並べているけど
それが具体的にどのようなものか説明しなかったら、机上の空論じゃないの?
「物自体を把握」とか言葉尻だけ合わせても、結局何1つ有意義なことを語ってないんじゃないのか?
むしろ先験的総合判断の内容に深く切り込んでこそ哲学じゃないの?
先験的総合判断によらない限り独断論から逃れられない、とあるが、
実際は逆
独断論を回避しようとする倫理的要請こそ先験的総合判断の正体であり
>>168はただの言葉の言い換えによるまやかしに過ぎないという批判だって可能ではないか
873 :
考える名無しさん:04/04/05 14:20
先験的と先天的の区別もつかないひとに一から説明する義理はない。
874 :
考える名無しさん:04/04/05 14:25
↓コイツこそ真の哲学者だ
834 :考える名無しさん :04/04/05 11:25
俺はヒュームを読んだおかげで独断論的な形而上学のまどろみから目を覚ましたよ。
形而上学が糞だった。なんであんなものに…
形而上学の究極の結論は「形而上学は無意味」ということですね?
原典読まないしったか出現情報です
↓
4 名前:ζ ◆e2Ia1Y9lHI 投稿日:04/04/05 12:13
うーん、今日なんか雨降りそうな気がする。 故に私は存在する。 --Descartes
デカルトはあほ。
>>873 それは相手に誤解を与えうる。
もしかして、transzendentalを「先験的」とごっちゃに考えてそう言っているのであ
れば、それは古い訳における問題点だ。今はa prioriと区別するため「超越論的」
の訳語が一般的。「アプリオリ」はカント的文脈で訳される場合には「先験的」と
されるし、それ以外&以前の意味合いを込めて使う場合には「先天的」とされ
る。その(先天的)の訳語はgeniusや”天=自然”の意味を含む日本語だから、
ドイツ語にはしばられない。
このスレを見る限り、間違った使い方がされているようには読めない。オレには。
むしろ何も理由を述べずに一行レスを返す君の方がシッタカのように見える
のだが・・・むろんオレもしったかだ。「アプリオリな」総合判断でなく「超越論的」
総合判断というのをカントが言ってたかどうか、オレは知らない。
878 :
考える名無しさん:04/04/05 15:55
>>852 > ゲーデルの不完全性定理のおかげでカントの綜合的判断の意義が明らかになった
ほお、どう明らかになったのかね?
カントによれば、5+7=12は総合判断だよね?
カントを知らないと悲惨なことになるのがよくわかりました。
880 :
考える名無しさん:04/04/05 16:21
とりあえず、<○○○○年以後の原典を読まないシッタカを糾弾する>と
<○○○○年以前の原典を読まないシッタカを糾弾する>を分けなければ
ならんな。○○○○をどこに設定するか、難しいが。
>>859 原典読まずにシッタカの究極形態だろ。あいつは。
882 :
考える名無しさん:04/04/05 16:34
しかし、論理実証主義って、原典よりもエイヤーの解説本の方が
よく読まれるんじゃないだろうか?
一応エイヤーも原典になるんじゃないかな。
884 :
考える名無しさん:04/04/05 16:50
聖書読まないシッタカが偉そうにカソリックを騙ってるぞ。
392 :くろしろ@社会学白痴断見教教祖 :04/04/04 23:16
>>390 主観的なのはグルも同じでしょう。
何々文献にカソリックは2元論だとかかれて会ったとかそう言う
証拠は一切挙げずに、ただ現象面から主観的に判断してカソリック
は2原論だと言う。
正直言ってそれでは本を読んでチョとしかいえない。
俺のカソリック一元論の元はルネの例の著作からの引用でしかないから、
対抗するなら何か本を引用・紹介して欲しい。
また原罪は確かキリストが救うので良かったと思う。
だがその救いがいつまでたってもこないと言うのが今の現状で
(本当はすぐ裁きの日はくる、キリストがガラリヤ湖一周する
だけで来るはずなのだが)
要するにいんちきなのでしょう。
885 :
考える名無しさん:04/04/05 21:06
>>877も誤解を与えると思うんだけど。
少なくとも今では、a prioriはカタカナで「アプリオリ」とされるのが普通で、
「先験的」とか「先天的」と訳されることはまずない。
ちなみに、transzendentalが「超越論的」と訳される場合(この訳語が適切か
どうかはともかくとして)のポイントは、むしろtranszendent「超越的」との
区別にある。
886 :
考える名無しさん:04/04/05 22:24
訳語の話はもういいだろ。それよりもカントの「分析的/総合的」という概念
が「ゲーデルの不完全性定理のおかげ」でどう明らかになったのか、説明して
ほしいな。それを最初に言い出した香具師はともかくとして、このスレでそれ
について言及した香具師は、典型的な「原典を読まないシッタカ」だろうと私
は推測していて、それを確かめたいんだがね。(笑)
そんなことよりも、きみたちは、まず、原典を読めるように
独語と仏語の文法から勉強するべきですよん。
そして、ついでに ラテン語 と ギリシャ語 もねっ !
889 :
考える名無しさん:04/04/05 22:42
私は日本の大学の哲学の先生は何人か知っているんだが、その四ヶ国語
を「ちゃんと」読める人は、知らないなあ。
>>887-888 だから、原書じゃなくてもいいから〜、とは木田元も言ってるじゃないか。
あれ、よっぽどDQNに悩まされたとしか思えないせっぱつまった文章だっ
たが、どっから引っ張ってきたんだろ。
>>886 「もう許してやれよ」、と一瞬思ったが、>852見ると、
「ガイシュツだけど」
と書いてあるな。どこで出たのかぐらい示してくれ。オレも読みたい。
何人 って・・・ 少なすぎ p
なんか言った?
カントの著作を独語購読したことある ?
独語の文法が十分にできていても、カントの文章は、
たいへん複雑な文章ですよ。
冠飾句が たくさんあり、むつかしい文章なんですぅ〜
てへ
購読→講読 です。 まぁ どちらでも いいけどね
8 9 5
訳 語 に 頼るなよ 青年たち
それから、 ルソー の 『 エミール 』
くらいは、仏語で読もう ねっ !
>>893 オレは、ドイツ人なら中学生でも読める分かりやすい文章だ、と聞いたぞ。
誰か偉い人が文体にケチをつけた、とも聞いたが。
あっ、それから言い忘れていたけど
読めることと、理解できることは、べつもの だよっ
あっ、そして >1 のレスで気になった箇所があるのだが、
きみは、「耳知識」って、レスに書いていたけれど、
それは、ふつう 「耳学問」って言うんだよ。
まず、きみたちは、日本語から勉強すべき だね
うん。
900 :
考える名無しさん:04/04/05 23:17
何で一行おきに書くんだ?
901 :
考える名無しさん:04/04/05 23:24
>>893 少なくとも『純粋理性批判』のあの文体なら、並みのドイツ人にも簡単には読めないだろ。
批判期前の論文は、洗練された美文とかゆうけど、これは単なるシッタカ。
>>901 グッチャラグッチャラした文体だよね。
内容をしっかり考えながらじゃないと絶対に読み進められない。
903 :
考える名無しさん:04/04/06 03:28
カントも所々文法がおかしい。
そうかな
数学的というか、文章の魅力が無いだけでない?
大学で教える文章法ってカントだと思うし
905 :
考える名無しさん:04/04/06 11:01
「俺は『純粋理性批判』をドイツ語で読んでるぞ」ってだけの話が延々と
・・・・・・くだらん。(w
906 :
考える名無しさん:04/04/06 11:58
ドイツ語で読むと曖昧なところがない。
原典読んだふりのシッタカもたちが悪い。
大学のゼミで15ページだけ読んだとか、大部分そんな感じ。
908 :
考える名無しさん:04/04/06 12:17
木田元の文章をのっけるから、みんな考えてみてくれ
『ついでに言うと、こんなふうに文体に慣れるということを通じて、われわれはその哲学者の思
考を追思考し、そうすることによってものを考える習練をするのだと思う。学生運動の最盛期に
大学院の学生たちが、もう西洋の哲学者が昔書いた本を読むなんてことをしている時代ではない、
自分の言葉で自分の思索を展開することこそが哲学だ、と言い出したことがある。こういう主張
は、その後も時折聞く。まだ若かった私は、そう言われるとそんな気もしてきて、一時期好きな
ようにさせてみた。だが、これはまったくダメだった。その連中が言う自分の思索というのは、
人の本のサワリだけ拾ってきて並べる、つまりサワリ集をつくるということでしかなかったので
ある。
ウィトゲンシュタインのような特殊な天才はいざ知らず、普通の人間にとってものを考えると
いうことは、そう容易なことではない。眼をつむって、さて何か考えようと思っても浮かぶのは
妄想のたぐいであろう。ものを考えるには特殊な訓練が必要である。その訓練として私に考えら
れるのは、しつかりとものを考えた思想家の本をはじめから終わりまで読み通し、その文体に慣
れ、その思考を迫思考することである。いろいろ考えてみたが、私には今のところそれ以外の方
法は思い浮かばない。原語で読むに越したことはないであろうが、翻訳でも仕方があるまい(もっ
とも、しつかりした翻訳でなければならない)。そうした本を毎日続けて読んでいると、次第に
その文体に慣れ、そこで言われていることがよく分かるようになってくる。おそらくこれが追思
考するということなのであろう。そうした訓練を重ねることによってはじめて、ものを考えるこ
とができるようになるのである。』
続き
『私は大学院の指導学生には、徹底してテキストを正確に読む訓練をする。それ以外に哲学の大
学院で教師としてできることはないと思うようになった。はじめは翻訳のあるテキストを使うが、
それが読めるようになると、次には翻訳のないテキストを読ませる。何年もかかる訓練だが、こ
うして本がキチンと読めるようになると、不思議に書く論文も筋の通ったよいものになる。もう
サワリ集のような論文は書けなくなるのである。おそらくこれは、本を正確に読むことによって
追思考し、ものを考える訓練をするからだろうと思う。哲学的思考に習熟する最良の方法は、ま
ず自分の体質に合った思想家を探し、その思想家がもっとも力を入れて書いたテキストを一定期
間毎日つづけて読み、はじめの一頁から最後の一貫まで読み通すことであろう。
もう一つ付けくわえると、学生たちが好んで口にする言葉に「問題意識」というのがある。つ
まり、テキストを正確に読むなんてことよりも問題意識が大事だ。問題意識がなければ、いくら
語学的に正確に本を読んだって仕方がない、というわけである。これは、たしかにそのとおりで
ある。むろん一冊の本を選んで、半年なり一年なり毎日読みつづけるということは、その本に対
するよほど強い興味なり関心なりがなければできるものではない。しかし、興味といい関心とい
っても、当の本をまだ読んではいないのであるから、解説書なり紹介書なりを通じて得た知識に
もとづくまだ漠然とした見当、共感にとどまる。問題意識というのは、どうやらそうした見当や
共感のことを言うらしい。そうした意味での共感は、たしかに重要である。それがなければ、な
にごともはじまらない。しかし、そうした「問題意識」なるものは、自分でテキストを読み通す
ことによって練りなおし鍛え直す必要がある。そうしてはじめてそれは真の問題意識になるので
あり、それをしなければ、それはただの受け売り、ただの見当に終わってしまう。』
911 :
考える名無しさん:04/04/06 13:33
コピペ厨うざい
「漠然とした見当」でコピペすんのやめれ
912 :
考える名無しさん:04/04/06 13:44
別に漠然とした見当という訳ではなく、大学での哲学研究はこういうもんですよ。
・・・という再確認の意味じゃないですかねえ。つまり、なにか変わったことを
期待されても困りますよ、原典購読のテクを伝授するだけですよ・・という。
でも、マルチポスト イクナイ!
914 :
考える名無しさん:04/04/06 14:45
木田氏の見解は一つの意見として認めるとしても、こうした考えが日本の
大学の哲学教師の怠惰の口実として使われているということからは、目を
そむけるのかね? 古典的な哲学書の原書を、ただひたすら学生に訳させ
て、二流の語学教師として添削し、あとは結局雑談だけの「哲学教授」の
開き直りとも言えると思うが。
「それじゃ、お前がやれば何か凄いことができるのか?」って言われても
困るけどな。(笑)
916 :
考える名無しさん:04/04/06 15:01
でもたしかに木田は、ああいう口実を言うとまず最初に咎められそうな人だ。
形としては一般論だけど、この発言をした時点では、
かなり特定の個人を念頭に置いてるんだろうという印象を受ける。
たぶん、一時期は大勢いたはずの「政治的に目覚めた左派学生」とかいったタイプ。
918 :
考える名無しさん:04/04/06 15:05
聞いた話で言っているだけだけど、オックスフォード大学みたいな、個人
面接のかたちじゃないと、効果的に哲学の指導をするって、無理なんじゃ
ないかなあ。他に、効果的なやり方って、聞いたことある?
>>917 なるほど。だとすると、やっぱり木田のあの文を引用した意図とは少しずれるのかも。
今はあまりそういうの考えてないだろうし。
ドゥルーズも言ってるけど、哲学者って要するに大当たりなんだよね。
30年にいっぺん位あらゆる条件がそろうと出てくる。普通はいませんよ。
って話だな。条件がうまく揃うと出てくるパチスロの大当たりみたいな
ものなんで。
921 :
考える名無しさん:04/04/06 15:07
うんうん
あーあー
知ってるよ
そーだよねー
シラケが優勢となった今では、木田の当時の発言は諸刃の剣か。
924 :
考える名無しさん:04/04/06 15:13
どっちにしても、そう何回も何回も引用するようなものじゃないと思う。
・・・失礼。原典を読まないシッタカって漏れのことだったね。
あーあーそれ知ってるわー
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜
927 :
考える名無しさん:04/04/06 15:17
西洋哲学の先生でも「何回も繰り返し読めば、意味もだんだん分かって
くる。そうやって分かるんじゃなければ意味がないから、質問には答え
ない」みたいなタイプの人もいるらしいね。東洋の伝統でしょうかねえ?
928 :
考える名無しさん:04/04/06 15:36
匿名だと責任負わずにに何でも言えるんで楽だな。(w
929 :
考える名無しさん:04/04/06 15:37
?
うーむ、それは教育か研究かの問題でしょう。
知識を無限に複製可能な情報とみなし、大学教師は中古の哲学
知識を取り扱う情報の流通媒介業者だ、と考える経済的な見方は
あり、だと思うな。お客さんは学生さん、鮮度と品揃えが重要、情報
劣化も困る、と。サーベイだな。サーベイの再生産。
もちろん、その見方だけでは困る。DQNな新説(この自説も含めて)
もかなり迷惑だ、でも、それを研究と認めるか認めないかは、かなり
主観的な議論で、つまる所一人一人の「研究とは何か」が問われる。
そのほか社会的政治的精神衛生的問題などもあるだろうけど。
ましてや人間味を必要とする教育(これは一部コミュニケーションと
言い換えてもいい)においては何をかいわんや。
何も言えない(反語)。←とは木田氏も書いているとおり。
914や928を放言したことへの「自己批判」だよ。(w
932 :
考える名無しさん:04/04/06 15:40
じゃなくて、928が914や927への自己批判なんだな。
933 :
考える名無しさん:04/04/06 15:41
結局は、歴史に名をのこすような偉大な人物へ課程は、
私の教育を修了しても保障しませんってこったね。
934 :
考える名無しさん:04/04/06 15:42
知らん。
936 :
考える名無しさん:04/04/06 15:43
>>930 流通業者なら流通業者で、それなりのサービスを心がけなきゃダメだよ。
『4年間で読める西洋哲学大全』を供給するとか。
937 :
考える名無しさん:04/04/06 15:46
>>933 お客さん、そりゃ無理ってモンですよ。そうじゃないと思うんなら、
他の店にも行ってみてください。そんなの保障しているところがあっ
たら、そりゃカルトですぜ。
938 :
考える名無しさん:04/04/06 15:48
わかるけど、公務員って職業上、
市場原理から離れて商品をつくれるのも特権だよな。
木田元の文を読んだけど俺は少しどうかと思う
たしかに、本を読まずに自分の考えを練るなど極稀な天才以外には成しえないとは思うけど
テキストを正確に読むなんてできるのだろうか?
俺も見当はずれの訳をして先生に怒られたことは度々あるけど
正確さを追求していくと逆にテキストに縛られて誤読をできなくなってしまいそうに思う
俺の知る限り、過去の偉大な哲学者も多くの誤読をしているように思うし、俺が読んでいる哲学者も誤読をして大きく叩かれている
そうしたテキストに対する誤読と修正の反復を通じて、考えを練ることができるようになるんじゃないかな
それと「問題意識」を漠然とした見当や共感とするのもちと微妙に感じた
見当がついたり、共感するなら、問題意識を持ちようがないのではないか
むしろ、逆に、共感できないテキストとの出会いが問題意識を持つきっかけになるのではないか?
だから、1冊の本をずっと読み込むよりは、多くの本、特に自分とは考えが異なる本を読む方がいいように思う
個人的に思うに、本ってのは自分の考えを確立するために読むのではなく、自分の考えを崩すために読むものではないのかな?
>>939 その読みは正しい。
が、それは虎の威を借りる狐とは別問題なのも確実だと思う。
ようするに、きみたちは 外国語が 読めないんだよね。
それでもいいよ、いまは たくさんの いい翻訳があるから。
うん。
942 :
考える名無しさん:04/04/06 19:21
age
>>939 誤読をするにも、まずしっかり読まにゃあならんべ。
それに、木田氏は一冊だけを一年中読んでろと言ってるわけじゃないと思うぞ。
メインテーマとして取り組む書物を据えた上での多読なら一向に構わないんじゃない?
とにかく、彼が批判してるのは、聞きかじりの哲学用語やフレーズをパッチワークのように
はめ込んで悦に入ってるような軽薄な態度でしょ。
この板にもそういう奴いるじゃんw
いるいる!!
木田元の言葉にあるような「哲学の授業」は、明治以来の日本の伝統だが、
そういう流儀で近代ドイツ哲学の(翻訳)文体を真似た結果、
難解語を散りばめた悪文が哲学的文章のデフォールトになったという害毒も否定できないな。
木田のオリジナリティーはむしろ堅実な研究者から見れば、マイ哲学だろ。
947 :
考える名無しさん:04/05/09 23:42
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
| =━-∴━- .:::|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,,;:::::| そうかな?
| `-=ニ=- '.::::::::|
\ `ニニ´ .;:::::/
// ̄\‐´\
(⌒ __) (__⌒)
>>942 俺のことじゃん
哲学に限らず全部パッチワーク
だってヒッキーだから
>>948 君は、age なのか。 揚げ玉というより天カスなんだよね。
天カスでいいじゃない
========================
================================================
おかしなおかしな「創価学会哲学」展開中!
哲学板の「漢」たちよ!ふざけた屁理屈に鉄槌をくだして
やってください。
↓
大切な想いをあなたに伝えたい/創価・公明@2ちゃんねる
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1083426009/ 名前:希水 ◆O5iHeCraTI 投稿日:04/05/09 12:28 ???
これまでの近代の歴史は、総じて「理性の勝利こそ人間の勝利」
との信念で進んできました。理性を至上とし、また知識の獲得を
第一とした歩みでした。その一方で知識を使いこなし、いわゆる
合理的理性を一歩深くリードする「知恵」の開発は十分ではあり
ませんでした……。
>深層心理学や生態学の成果が明らかにしているように
>人間と人間、人間と自然・宇宙との関係を追っていけば
>つながりは無限に広がってゆくでしょう。
>小宇宙(ミクロ・コスモス)と大宇宙(マクロ・コスモス)とは……
===========================
======================================================
ho
953 :
考える名無しさん:04/06/08 00:39
age
w
955 :
考える名無しさん:04/07/13 20:30
原典主義者もっとがんがれよ。
哲学板やばい。人少ないw
やばーい、やばーい。やばーい。
哲学板やばい。レベル落ちたw
やばーい、やばーい。やばーい。
哲学板やばい。プロパーいないw
やばーい、やばーい。やばーい。
哲学板やばい。ネタスレばっかw
やばーい、やばーい。やばーい。
哲学板やばい。門外漢大杉w
やばーい、やばーい。やばーい。
哲学板やばい。厨房大杉w
やばーい、やばーい。やばーい。
哲学板やばい。知ったか大杉。
やばーい、やばーい。やばーい。
やばーい、やばーい。やばーい。
やばーい、やばーい。やばーい。
soukana?
何このスレ?
妬み深い低脳の集まり?
958 :
考える名無しさん:04/08/17 00:46
1000取り合戦はじめ!!
959 :
考える名無しさん:04/08/17 01:06
原典板に逝ってよし
960 :
考える名無しさん:04/08/17 01:13
960!
961 :
考える名無しさん:04/08/17 01:17
ヘーゲル、カント原語で読まないで柄谷読んで語る馬鹿。
962 :
考える名無しさん:04/08/17 01:21
ヘーゲル、カント原語で読まない柄谷読んで語る馬鹿。
963 :
考える名無しさん:04/08/17 01:43
ヘーゲルは唯物論者だな
弁証法を自分の中だけで消化するものだとした人だ
マルクスは史的唯物論者だ
彼は弁証法を社会変革の要としたんだな
だろ?
964 :
考える名無しさん:04/08/17 19:49
うん、うん、それから?
965 :
考える名無しさん:04/09/22 16:30:37
「原典読まないシッタカ」って、
別解釈が存在することを知らないだけだろ。
解説本一冊しか読まないからそういうことになる。
一つの解釈を崇拝していると言うことでもある。
要するに、学び方を知らないだけ。
原典読む読まないの問題ではない。
自分で、本を執筆するのでなければ原典はいらんでしょ。
966 :
考える名無しさん:04/09/22 17:17:14
末尾の訳者あとがきと、新聞の書評しか読んだことない。
今までそれで不自由したことないし、論争でも負けたこともない。
967 :
考える名無しさん:04/09/22 18:21:45
プ
晒しとけ
原典よまないのに原典を論ずる奴もあれだが、
原典を読んで例えば作者や書かれている人物の
ことを全て知ったように、書かれていた知識を
受け売りで語る奴も多いので困ったものだ。
969 :
考える名無しさん:04/09/22 23:38:26
晒しとけ
970 :
おまいら、ばかにさてるぞwww:04/09/28 14:27:18
971 :
考える名無しさん:04/09/28 16:42:22
まさにますだたつや君のことです。
原典よんだことのある奴なら誰でも知っている
「邦訳と大してかわらない。時間の無駄」
973 :
考える名無しさん:04/10/27 22:54:11
原点すら読めない奴は論外
974 :
考える名無しさん:04/10/27 22:59:28
原典が正しいかどうかはわからない。現在あるのは原典とされているものであり、本人がそれを書いたことを確かめるすべはない。
ちなみに本人が本当に存在したかどうかも確かめるすべはない。
原典と邦訳は必ずしも対義語ではない。
「中世思想原典集成」なんてのがあるだろ。
翻訳と対比させたければ「原著」だな。>972
>>975 いいんだよ。
「違いのわからない男」なんだから。
知らぬが仏、ってね。
977 :
考える名無しさん:04/11/03 22:38:04
原典読まないシッタカ=増田達哉
978 :
考える名無しさん:04/11/03 22:44:35
っていうか
原典読んだとか
オレの方が知識が多いとか
お前それ哲学じゃなくて 哲学史だろ
原典読まないって、それ電波飛ばしてるだけ。
980 :
考える名無しさん:
それってぴかぁ〜のこと?