宗教ってなんでしょうか?
よく生きるため?真理を見つめるため?
カルトとか勧誘とか、色々怪しげな事が宗教というものの本質を隠しているような気がするのですが、そもそも宗教とは何の為に、そして自分がどうあるために存在しているのでしょうか?
2 :
考える名無しさん:03/08/28 22:27
宗教とは経済活動の延長線上に存在するものであり
真理や信念、理念、正義、本質などはどうでもいいことなのである。
神が存在しない宗教ってある?
ではどうして、宗教が経済の延長線上に存在するのですか?
5 :
考える名無しさん:03/08/28 22:35
教祖様が布教活動によって生計を立てているから。
決して人民を救うために活動を行っているわけではない。
6 :
考える名無しさん:03/08/28 22:35
8 :
考える名無しさん:03/08/28 22:37
>>3 何て言ったっけな、人間のクローンやったって騒いでた、あれ、神を否定する宗教。
正しい宗教の作り方という本ない?
10 :
考える名無しさん:03/08/28 22:39
ラエリアン
仏教って、神いませんか?
12 :
考える名無しさん:03/08/28 22:40
13 :
考える名無しさん:03/08/28 22:40
>>4 葬式仏教みたいなのの事言ってんじゃないの?
14 :
考える名無しさん:03/08/28 22:41
神を積極的に否定する宗教もあるよ。
共産主義とか、北朝鮮の主体思想とか。
それにしてもこうもたくさんのインチキ宗教は
以下に人を集めるんだろうか。
16 :
考える名無しさん:03/08/28 22:41
つまるところ一神教と多神教のちがいでしょう
17 :
考える名無しさん:03/08/28 22:42
ヒンズー教(・∀・)
みんな誰かに頼ったりしてるからじゃないでしょうか?
19 :
考える名無しさん:03/08/28 22:43
哲学版ではぴかぁ〜が神だピカ★
ある人の信仰の対象となったものは、その人にとっての神。
「心のよりどころ」であればいわしの頭でも構わないと思うのは極論?
21 :
考える名無しさん:03/08/28 22:44
神教(・∀・)
宗教に頼らないで生きていくなら、どう生きていけばよく生きて行けると思う?
24 :
考える名無しさん:03/08/28 22:45
なんだかんだいって、一番神教がしっくりくるな。生理的に。
信じるものは全て神。。
どうして神教?
28 :
考える名無しさん:03/08/28 22:47
世界は表象としてのみ存在可能である。
神は無。
>>24 UFJ銀行 神田支店 当 座 3 0 7 5 2 0
>>25 また知ったかが始まった。神教って何だよw
>>23 やすさま。
その「宗教」はキリスト教とか○○宗とか、現在宗教として成立しているものを
指しましか?だとしたら、自分達はそんなに宗教に頼って生きているわけではないと
個人的に思いまし。日常生活が比較的充実していて、やらなければならない事が
たくさんある人ほど、そういった生活に埋没して、それ以外のことを考えなくなるのが
人の常だ思いまし。そうすると、一番最初に考えなくなる(切り捨てる)事ちうのは、
現世に関係ないことや死後の不安なんかだと思うんで。
共産主義もまた宗教だよ。
というかだな、マジレスすまんがおまいら
岸田秀の一神教VS多神教(新書館)を読め。おもろい。
(・3・)アルェー スレストッパーになっちゃったYO!
保全
煩悩即菩提 煩悩即菩提
日蓮love 日蓮love
だめだこりゃ だめだこりゃ
37 :
考える名無しさん:03/10/07 15:38
北朝鮮も宗教団体認定されていますが
宗教とは、思考が統一している集団のことをさすのでは。
>そもそも宗教とは何の為に、
宗教によって違うだろうな。
が、どれもこれも根本は同じかと思われる。
世の中を、その宗教の主が決めた定義に変える為だろう。
>そして自分がどうあるために存在しているのでしょうか?
これも宗教によって違うだろうな。
が、根本は同じかと思われる。
主が決めた定義を信じ、それに沿って生きようとする。
これが信者。そう、幸福感を得る為ではないだろうか。
40 :
考える名無しさん:03/10/21 07:17
神がいる、いないにかかわらず「世界の本質たる絶対唯一の真理」を奉ってるのが宗教かなぁ。
だから「今」の行いが「その行為そのもの」としての個的な価値は持たずに「真理」と照らし合わせた結果、
“やがて”救われる(または裁かれる)というようなことになる。
たとえれば、俺が生活している場に常にオリンピックの審査団みたいのがいて、
やつらの基準で(5.2)とか付けてるわけよ。それってなんかすげーやだな。
41 :
考える名無しさん:03/10/21 07:24
自分の考えが正しく、相手の考えが間違っていると、人間として極めて
非常識なことを、実践すること。その場合根拠はない。信仰だから。
岸本英夫くらい読んでこい
43 :
考える名無しさん:03/10/21 17:28
>>42 岸本英夫くらい読んでこい
岸本先生がお聞きになったらあなたのことを嘆かれるでしょう。
たとえ無知蒙昧の輩に出会ったとしてもむやみに立腹せず
あなたの知識を分け与えることがやすらぎに通ずるのです。
…なーんつてな。俺も読んだことねーけどよ。岸本英夫。読まなくちゃ池ネーの?
ここ岸本英夫スレ?
宗教学やるなら必須っぽい
ふーん、「宗教学」かぁ。興味ないなあ。それにその本読んで、
>>42みたいな高圧的な権威主義者になっちゃったらヤダし…。やっぱ読むのやめとく。
高圧的でごまんなさい。煽られる前にあやまっとこ。
47 :
考える名無しさん:03/10/30 18:58
高圧?
高気圧?
高電圧?
高熱?
48 :
理科ちゃん人形:03/10/30 19:16
無用の長物!!
49 :
考える名無しさん:03/10/30 19:41
教祖にとっては 権力と金
信者にとっては 語るまでもなし
宗教は学問とか哲学ではない・・・ それは「人としての、在りよう」なのだ。
無学でも、無知でも、その在りようを知る。むしろ頭でっかちで、いろいろと言葉をこねくり回して、
在りようを失うものが多い。
わたしは、仏教から多くを学んだが、いきつくところ、何も学ぶことはなかった。
ただ自分の存在というものを認識しただけである。そして、それは同時に、自己の否定であり、そして
自己からの解放であった。(悟りというものではない・・・そんな立派なものは存在しない)
実際のところ、そう行き当たったところで、世の中で言う宗教というもの関心がなくなってしまった。
普段、特別な行い(善行)を行っている訳でもなく、何かの宗教団体に属している訳でもなく
普通に生きているわけで、ただ、それでいいと思うのである。
ただ、世の中には、「自分がよければよい」、「今がよければよい」、「私的な生き方」などと言う
風潮が蔓延していて、そんなところから、こころの教育として宗教というものも、あった方がいいと思う。
「悪いことをしたら、地獄に落ちるよ」・・・これはもちろん嘘であるが、無知なものにも理解できる因果律
であって、正しい教えなのである。 (まじレス)
51 :
考える名無しさん:03/12/30 02:17
学んだって?初心でつか?
何を学んだんだ?
伊達政宗は片目。
鬼太郎も片目、その片目が父さん。
鈴木宗男は意外と固目。
片目のブラックジャックの本名は、間 黒男(はざま くろお)。
なんだ、そのまんまやねん。
仏教だろうがキリストだろうが儒教だろうがイスラムだろうがオウムだろうが
んなもん語る奴はすべて電波www
54 :
すりちんもい:03/12/31 09:44
宗教>=政治
宗教をバックボーンとして、大概の政治は作られている。
日本人は宗教心が少ないが、それは戦争に負けてアメリカのGHQの命令で政教分離を
憲法に組み込まれたからだ。
そもそも人間は知性のある生物であるから、ただ食べて寝るだけの事以外に自分は何故、
生きているのか? 死んだらどうなるのか? を考え、 そして、必然的に宗教が生まれた。
だが、宗教は人種差別を産み、そのアンチテーゼとしてキリスト教や仏教、イスラム教が
必要となり今に至っている。
わかったか?
保守性
>>54。
あはは。じぇんじぇん分からん。
「日本人は宗教心が少ないが」、というのが、そもそも、
その‘GHQ’による規定なんじゃないの?
正確には、というか、事実は「日本人にはキリスト教徒が少ないが」、
ないし、「日本人は唯一絶対の神の存在を信じていないが」
と表現すべきだろうな。
「人間は知性のある生物であるから、ただ食べて寝るだけの事以外に自分は何故、
生きているのか? 死んだらどうなるのか? を考え、 そして、必然的に宗教が生まれた。」
んじゃなくて、この文脈なら必然的に「哲学が生まれた」んで、
宗教ってのは、読んで字の通り、‘宗族の教え’よ。
その限りで、‘宗教が人種差別を生み’アンチテーゼとして、
「キリスト教や仏教、イスラム教」が‘世界宗教として成立した’と、
概括できなくもない。
そういや、サダム・フセインも宗教心は限りなくゼロに近いとか。
ジョージ・ブッシュアメリカ大統領にも宗教心なんざないと思うね。
現実的にもキリスト教のセクトにはいっているんじゃなかったかしら?
カール・ヤスパース『哲学入門』、新潮文庫、でも読んでみたら?
「神道は宗教ではない、習俗」、というのは戦前も戦後も
変わらないらしいが。
>>57。
明治近代のヨーロッパキリスト教文化の輸入以来、
「神道は祭天の古俗」っつうか、宗教ではない、ということに、
なったらすぃね。
「淫祠邪教の禁止」とか、さ、ふんま、かわいそうになっちゃうよ。
ただまあ、神道が「唯一絶対の神を信仰する‘世界(=近代西ヨーロッパの自称)’宗教」では
ないことは、その通りなんだが。
明治近代天皇制が日本の宗教社会を根こそぎ破壊してしまった、
ってとこやろな。
破壊が完成したのはしかし、戦後かも知れない。
まだ、残ってはいるが、もう、文化遺産だ罠。
このへん、議論が複雑で難しいんよ。
ま、墓地墓地。
>>58 ぱんぱん!今年も健康にすごせますように・・・
哲学が宗教なんだろ?
61 :
考える名無しさん:04/01/16 23:53
>>60 あなたの言う「哲学」とは何で、「宗教」とは何か?
宗教も哲学もつまるところ人間の妄想から出てくるのでは?
63 :
考える名無しさん:04/01/17 00:17
実存主義だなw
ニヒリストの方ですか?(ワラ
あたまのいい人にはひつようなくて、あたまのよわいひとにひつようなもの。
いわばシビリアンコントロールの道具だよ。
66 :
考える名無しさん:04/01/17 12:19
自分のこと頭がいいと思ってる人間ほどはまり込むものだよw
67 :
考える名無しさん:04/01/17 12:38
宗教はアヘンではない。
しかし、アヘンは宗教である。
やること決められてるんだから、やるだけ。
楽といっちゃー楽そうだね。
69 :
考える名無しさん:04/01/17 22:19
ウェーバーの言うところのプロテスタントが楽そうには思えないが。
70 :
考える名無しさん:04/01/17 22:29
毒だよ毒!
71 :
考える名無しさん:04/01/17 22:33
お前モナーーーーー―‐‐―‐ーーーーーー
すまん。彼女から電話が来た。
≫自分のこと頭がいいと思ってる人間ほどはまり込むものだよw
実際はあたま弱いからだろ。
73 :
考える名無しさん:04/01/18 11:07
>>72 では、あなたは頭弱い人間?弱くない人間?どっち?
子曰、由誨汝知之乎。知之為知之、不知為不知。是知也。
(孔子は、門人の子路に「知る」ということは簡単なことだよ。と言って、つぎのように教えた。「知っていることは知ったこととし、知らないことは知らないとする。その区別がはっきり出来ることが『知る』ということだよ。」と。)
75 :
考える名無しさん:04/01/28 00:39
>>75 一層の事、「キリスト教の目から見た土俗宗教の研究会」
に名前を変えれば良いんですよ。
77 :
考える名無しさん:04/01/28 18:50
78 :
考える名無しさん:04/02/04 23:19
80 :
考える名無しさん:04/02/21 09:57
81 :
考える名無しさん:04/02/29 10:07
82 :
考える名無しさん:04/02/29 16:07
修行が足らんな
修行は楽しいですか ?
最近思いついたことをつらつら書いときます。
宗教に信じる対象はいらない。
つまり「何を信じるか」ではなく「何を信じているか」ではないかと。
「金は物と交換できる」とか「法を犯せば罰せられる」なども
システムとして出来上がっているように考えがちですが、
実はそれに携わる一人一人の信仰によって成り立っているに過ぎない。
販売者は物品を等価の貨幣と交換することを疑わないし、
警察は犯罪者を取り締まることに疑問をはさむ訳にはいかない。
こうした一人一人の信仰なしでは社会が成り立たないわけで
結局政治も孔子の時代と変わらないマツリゴトなわけです。
何故なら「尊いもの(法や経済)を崇め奉る行事」に過ぎんわけですから。
85 :
考える名無しさん:04/03/25 11:10
age
86 :
考える名無しさん:04/03/27 10:47
転載します。
ふと思ったんだけど、ほんとの意味で無宗教なやつって殆どいないな。
キリスト教やイスラム教なんかの信者じゃなくても、科学教信者になる人間や、
そうでないやつでも「倫理教」には入ってるし。俺も一応最後の信者だ。
まったく熱心じゃないが。
注:ここでの宗教とは、判断停止を促すもの全般を指している。
やっぱり人間の平均的な処理能力の低さが原因なのかね?判断エネルギーの節約とか。
89 :
考える名無しさん:04/04/08 07:46
age
思ったんだけど、「宗教」と「宗教といわれているもの」がごっちゃになってるんじゃないかな。
例えば、首相が靖国に行ったりするのは、宗教的な行為ではなくて、政治的な行為だと思う。
そういう風に、エゴとかが宗教というわけのわからない威を借りて闊歩してるんだと思う。
いろんな宗教を見てきたが、本当に信じてるんだなぁとか、
人格的にすばらしいなぁと思った人にはであったことないし。
反対に全く宗教的でない人にもであった事ない。
91 :
THE グル:04/04/08 16:37
いいですか、
「宗教」とは哲学の最高機関なんです。
どうかしましたか?
グルもたまにはいいこと言いますね。
93 :
THE グル:04/04/08 20:00
>>92 いいですか、
「たまに」は余計です。
どうかしましたか?
94 :
三浦 ◆K8EfEbyWG6 :04/04/08 20:06
宗教ビジネスは永久に不滅です。
愉快愉快。
95 :
THE グル:04/04/08 20:13
>>94 いいですか、
宗教ビジネスではないですが、
たま出版の韮澤さんは、
実際には無い物をあると言うだけでお金が稼げるんだからすごいニュービジネスですよね。
どうかしましたか?
96 :
考える名無しさん:04/04/08 22:50
>>90 つーか、あなたの言う「宗教」も不分明だと思われ。
いちおうの規定をしてみてくり。
97 :
考える名無しさん:04/04/12 10:29
age
「宗教」というのは、集団のうちにありうるものであって、
個人で1人宗教というのは、ありえない。
あったとしても、この宗教は「宗教」とは違う意味。
例えば、教祖が1人で考えている間は「宗教」とは言えないでしょ。
考えとか、思想とか、哲学とか、とは言えると思いますが。
一人一人が持つのは「信仰」という言葉を使ったらいいのでは。
もしくは「宗教心」かな。
他の国とは違って、大集団の「宗教」なんてあまりないのに、
誤解されている恐れもあり。
小泉さんはどの集団を代表して靖国にいったのかを考えれば、
「宗教」でないことは明らかだと思われます。
代表してというか、どの集団の1人としての方がいいかな。
100 :
考える名無しさん:04/04/20 09:05
age
101 :
THE グル:04/04/20 18:16
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
102 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 00:42
>>90 ┐(´ー`)┌ヤレヤレ
> 例えば、首相が靖国に行ったりするのは、宗教的な行為ではなくて、政治的な行為だと思う。
単純に捉えすぎだ。
首相個人の中では政治的な行為として位置付けられているとしても、
それが政治的アピール足りえるのは、靖国に宗教的意義を見出している人が多いからだろう?
>>98 ┐(´ー`)┌ヤレヤレ
>「宗教」というのは、集団のうちにありうるものであって、
>個人で1人宗教というのは、ありえない。
キミはこんなところで自分だけの宗教定義を振り回す前に、
東大出版会『宗教学辞典』でも読んでくるといい (´ι _` )
>小泉さんはどの集団を代表して靖国にいったのかを考えれば、
>「宗教」でないことは明らかだと思われます。
「靖国の英霊を奉じる日本国民の一部」という集団を代表して参拝しているはずだが?
キミの基準で言っても明らかに「宗教」だ。
103 :
考える名無しさん:04/05/18 10:36
┐(´ー`)┌ヤレヤレ
>「靖国の英霊を奉じる日本国民の一部」という集団を代表して参拝しているはずだが?
私の基準では「宗教」ではない。
あなたの『宗教学辞典』を読んだその知識からいって、
どこら辺が宗教なのか、教えてください。
「靖国の英霊を奉じる日本国民の一部」の代表?
もしそういう人がいるとしても、利用されているだけ。
「靖国の英霊」って意味わかってる?
誰が「靖国の英霊」で、何人いて、誰がそういうことを言い出したのか。
わかっていってるのだったら、そういう考えに同調してるってことですね。
>それが政治的アピール足りえるのは、靖国に宗教的意義を見出している人が多いからだろう?
いいえ。宗教的意義ではなく、政治的意義があるから政治的アピールなのです。
他の宗教を信じている人が、その神に祈ったりしたとしても、
問題にならないだろうし、報道されたりもしないでしょう。
東大が出版した宗教の定義が正しいんですか?あなたは自分で考えていますか?
「〜を読んでくるといい」っていう反論はおかしい。
自分で説明できないくせにえらそうに言うのはどうかと。
104 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 10:53
>>103 アタマ悪いな、キミは。
レスの論点がブレまくってて拾い上げて返事するのが大変だよ。
まずはナニを議論したいのかハッキリさせてくれないか?
宗教の定義の話をしたいの?
靖国云々をからめた祭政一致の話をしたいの?
「靖国の英霊」の概念について話したいの?
>「靖国の英霊を奉じる日本国民の一部」の代表?
>もしそういう人がいるとしても、利用されているだけ。
この辺スゴイね、「利用されているだけ」w
陰謀史観大好きッ子ですか?
>いいえ。宗教的意義ではなく、政治的意義があるから政治的アピールなのです。
その「政治的意義」を成立させるための条件として、靖国参拝の「宗教的意義」があるのだと言っている。
105 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 10:54
>>103 >他の宗教を信じている人が、その神に祈ったりしたとしても、
>問題にならないだろうし、報道されたりもしないでしょう。
( )━━(Д` )━━(´Д`)ハァ?
小泉がムスリムであっても問題にならないし報道されないって?www
>東大が出版した宗教の定義が正しいんですか?あなたは自分で考えていますか?
>「〜を読んでくるといい」っていう反論はおかしい。
何だか随分「東大」に突っかかってくるね、コンプレックスあるの?
宗教学の基本中の基本文献だから名前を出したまでだ。
別にコンビニ売ってる『宗教とはナニカ?』みたいな新書でもいいと思うよ。
「一人の思想では宗教たりえない」なんてアホなことを言うから、
随分乱暴で大まかすぎる宗教定義だ、宗教学の基礎をさらってみな、と答えただけ。
106 :
考える名無しさん:04/05/18 10:57
じゃあ靖国からおねがいします。
靖国に参拝する事がどうして宗教的意義をもつのでしょうか。
107 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 11:00
>>103 >自分で説明できないくせにえらそうに言うのはどうかと。
説明して貰わなきゃ分からない程度の知識しか持たないクセに、
その偉そうな態度はどうにかしなさいw
優しくも説明してやるから耳穴かっぽじって拝聴しろ。
「宗教」という語に定義なんか無い。
少なくともアカデミズムの世界でここ数十年議論されてきた結果として、
普遍的な宗教定義はできないものだ、という結論に落ち着いている。
学問的にそうとされているからって正しいの?とか言わないでね、
キミよりも何倍も時間をかけて考えて議論を重ねてきた上でそうなってるんだからさ。
だから「宗教の定義は〜」と断言的に語るだけで既に宗教議論の土俵にはいない。
物凄く包括的な定義として「究極的実在に対する人間の営為」というようなことは言われているが、
定義できたとしてこんなモンなんだよ。
だからキミの「組織がなければ宗教とは呼べない」なんて物言いは、
とんでもなく狭窄で局所的な個人の思い込みでしかない。
そんなプライベートな思い込みを掲げて議論しようとしてる滑稽に気付きなさい。
108 :
考える名無しさん:04/05/18 11:10
ってことは、何倍も時間をかけて作り上げられてきたらそれで停滞なの?
そっから先は?
そのアカデミズムの定義が余計に世の中をややこしくしてるのでは?
しかも、アカデミズムが何語で考えたのかわかんないけど、
日本語は日本語独自の「宗教」って言葉の使い方があるわけで。
109 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 11:14
>>106 >靖国に参拝する事がどうして宗教的意義をもつのでしょうか。
靖国神社が本来の神道からはズレた存在になっていることは言うまでもない。
だから、靖国参拝=神道儀礼の一部だと考えて、それが宗教的だと言っているワケではない。
神社の成り立ちやそこに関わった様々な政治的意志はともかくとして、
靖国神社が大戦で死んだ人々の霊を祀る場所であることは確かだろう?
普通のジイさんバアさん、オッサンおばちゃんが参拝に行き、
かつて国のために命を使ってくれた人に対して感謝の思いを馳せる、
そういう場所になってるのは事実だろう?
そのジイさんやおばちゃんの「参拝」は、紛れもなく宗教的な行為だよ。
戦死した人々の霊という「究極的実在」に関与する営為を行っているわけなんだから。
靖国に祀られている霊に対して、感謝なり思慕なり、何らかの感情を持っている人にとって、
靖国とは、そのようにして究極的実在と邂逅する「場」なんだよ。
その「場」の機能は、参拝者が首相になったところで変わらない。
小泉本人の胸中なんざ知らないが、外から見れば、
宗教的な「場」で宗教的な営為としての「参拝」を行っている。
これでいい?
仕事してるから以降は返事遅れるわw
アタマひねって分かり易いレスを頼む。
110 :
考える名無しさん:04/05/18 11:21
じゃあ教会で行う結婚式も宗教的意義をもつのですね。
111 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 11:37
>>108 危惧していた通りのリアクションじゃないか、止めてって言っただろうw
>ってことは、何倍も時間をかけて作り上げられてきたらそれで停滞なの?
>そっから先は?
先はあると思うよ。
あくまでも現状では普遍的で具体的定義は無理だという結論が出ているというだけ。
ただ、あまりそういう定義にも意味は無いんじゃないかと研究者は思い始めているんだろうね。
宗教の序列についても同じようなことがあってさ。
汎神論→多神教→一神教というような宗教進化のプロセスを固めようとされたことがあったが、
宗教の進化を論じてもしょうがない、個別個別で見ていくしかないな、という結論になって「停滞」はしてる。
キミがカッチリした文句のない宗教定義を打ち立てられるならやってくれていい。
ただ「組織あらずんば宗教にあらず」ってテーゼは既存の議論で既に否定されている。
組織のない、だけれども宗教としか呼べない現象が世の中にたくさんあったからね。インドのヨーガとか。
>そのアカデミズムの定義が余計に世の中をややこしくしてるのでは?
これは全然論点が別。整理しろって言っただろう?考えてから書きなさい。
>しかも、アカデミズムが何語で考えたのかわかんないけど、
>日本語は日本語独自の「宗教」って言葉の使い方があるわけで。
これも論点ズレてるぞ。用語の定義と、言葉の用法の問題は全く別だ。
学問言語について言えば、宗教学ってのは欧州から出た学問だから、
他の多くの学問と同じようにオフィシャル言語は英語。「definition of religion」。
112 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 11:41
>>110 >じゃあ教会で行う結婚式も宗教的意義をもつのですね。
GODという、キリスト教で言うところの究極的実在に対して、
夫は妻を、妻は夫を、生涯の伴侶とすることを誓うという営為を行っている。
よって、当然ながら宗教儀礼だよ。
日本だと、挙式している本人達の胸中は様々だろう、
ファッションでやる場合もあれば、本当に敬虔な気持ちから教会挙式を選ぶ場合もある。
ただし、外見的にはまぎれも無く宗教儀礼だ。
キリスト教圏でクリスチャンが挙げる教会での結婚式、
これは内外含めて完全に宗教儀礼だな。
113 :
考える名無しさん:04/05/18 12:03
外見的にはまぎれも無く宗教儀礼であれば、宗教的行為なのですね。
>>113 俺も教会で結婚式挙げたが、あんなのタダのかっこつけです。
だって全然信じてないもん。
教会も、俺みたいな人間「キリスト教徒じゃなきゃここで式は
挙げさせません」って断るべきだよね。
結構高い金取られたけど。
無条件の、絶対に対する信用=帰依の事です。
灰燼の如き宗派、経典は一切問いません。
何かを信じきる現象、それが宗教です。
宗教に規則はありません。教団のロゴスしか
我々に語りかけないだけです。信じきりましょう。
その状態が宗教の根源です。
116 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 12:59
>>113 > 外見的にはまぎれも無く宗教儀礼であれば、宗教的行為なのですね。
広い意味で見ればね。
小泉の靖国参拝はこの「広い意味」で見るべきものだから、
あれは宗教的行為に該当するのだと俺は考える。
誤解されるのが面倒だから先に書いておくが、あれが政治的行為ではない、とは言ってないぜ。
間違いなく政治的な行為だが、その政治的な行為を支える前提として、
「広い意味」で見て宗教的行為として見なされる必要があるし、事実そうである、と書いている。
117 :
考える名無しさん:04/05/18 13:10
118 :
考える名無しさん:04/05/18 13:37
あの、私も誤解されないように言っときますが、
あれは宗教的行為ではないということを言いたいのではなくて、
政治的行為であるにもかかわらず、
宗教的行為であるから他の人は口出しするなというのが
おかしいということをいいたかったのです。
宗教を広い意味でいうと何でも宗教になってしまいませんか?
119 :
神 ◆KdXlBeIA6c :04/05/18 13:38
宗教
↑
むねのり
こういうやついた
120 :
考える名無しさん:04/05/18 13:41
神っていう名字の人も結構いるよね。
悪魔って名前の子供って結局通らなかったんだっけ?
121 :
神 ◆KdXlBeIA6c :04/05/18 13:42
神っていうかジンだね
悪魔って書いてデビルとか読ましたり
122 :
考える名無しさん:04/05/18 13:52
>>118 あなたの言う「広い意味での宗教」って何?
123 :
考える名無しさん:04/05/18 13:54
116にでている「広い意味」です。
124 :
考える名無しさん:04/05/18 13:56
125 :
考える名無しさん:04/05/18 13:56
意味がわかりません。
126 :
神 ◆KdXlBeIA6c :04/05/18 13:58
宗教ってそのままじゃん
同じ考えをもった人達の集まり
不安を抱えてるときなどにそれが解決できそうなところがあれば心のよりどころとしてその宗教を信仰する
ただそれだけ
127 :
考える名無しさん:04/05/18 14:06
>>118 >宗教を広い意味でいうと何でも宗教になってしまいませんか?
その認識はある意味正しいのではないかと思われます。
人間社会とか人間社会の文化は広い意味での宗教ではないでしょうか。
文化を意味するカルチャーという語は、カルトにその語源があり、
カルトはラテン語のcultus(儀礼・祭祀)に由来するという説があります。
文化というのは、いわばその社会・共同体が作り上げた宗教的価値観の体系
というふうに言えるのではないでしょうか。
社会システムを形づくる価値観や道徳や法や貨幣というものが
そもそも宗教的なもの(信仰に基づく慣習)であると思います。
129 :
考える名無しさん:04/05/18 14:09
文化=カルチャーの語源は「耕す」ではなかったか?
130 :
考える名無しさん:04/05/18 14:09
>>127 > 文化というのは、いわばその社会・共同体が作り上げた宗教的価値観の体系
「宗教的」の内実を明らかにしないとそれって(ry
131 :
考える名無しさん:04/05/18 14:11
>>126 それは「教団」であって「宗教」ではないんでないの?
132 :
神 ◆KdXlBeIA6c :04/05/18 14:15
教団?
同じ考えもって宗教つくる
そこに集まる人らを教団って言うんでしょ?
宗教ってのはその考えの部分じゃない?
133 :
考える名無しさん:04/05/18 14:16
134 :
神 ◆KdXlBeIA6c :04/05/18 14:21
じゃあそれら全部ひっくるめて宗教だ
135 :
考える名無しさん:04/05/18 14:22
136 :
考える名無しさん:04/05/18 14:23
文化というのは、いわばその社会・共同体が作り上げた信仰的価値観の体系
137 :
考える名無しさん:04/05/18 14:24
で、信仰とか、価値とか、体系とか、社会とか、共同体の定義をしなきゃならん。
138 :
考える名無しさん:04/05/18 14:27
>>134 近代宗教学的には、教祖・教義・教団の存在を「宗教」の必要条件とする
から、その意味ではそれで正解だね。
もっとも、東大の島薗さんなんかはそうした近代的定義の脱構築を力説し
てやまないわけだけど。
>>127 >文化を意味するカルチャーという語は、カルトにその語源があり、
>カルトはラテン語のcultus(儀礼・祭祀)に由来するという説があります。
もうちょっと正確な言い方をすると、カルチャーもカルトも共に
ラテン語のcultus(儀礼・祭祀)に由来するという説がある、
というふうになるじゃないかな?
140 :
考える名無しさん:04/05/18 14:30
141 :
考える名無しさん:04/05/18 14:32
教祖・教義・教団は、宗教をその必要条件にするんじゃない?
果たして宗教の意味と無縁に教祖・教団、教義なる真性の意味が成り立つのだろうか?
142 :
考える名無しさん:04/05/18 14:36
「教祖・教義・教団と無縁に宗教が成り立つか?」というのが論点じゃないの?
>>140 そうすると、
あなたがそこで定義する「例示」や「命名」の意味が問題になります。
すべての定義は「そう名づけることにする」という決まり事ですから
「命名」といえば「命名」ですからね。
まあ、学説に使用されるすべての語の意味を厳密に定義していったら
図書館に入りきらないくらいの書物の量になってしまうでしょう。
>>142 つまりこうでしょう?
宗教は、教祖や教義や教団をその要素の一部として包摂する概念である、と。
ですから、宗教と無縁の教祖・教義・教団は(偽名でないかぎり)存在しないが、
宗教は、教祖・教義・教団を必要条件とするわけではない、と。
信仰を伴わない精神活動は宗教とは言わないとだけはいえるかな。
146 :
考える名無しさん:04/05/18 14:46
>>143 「宗教的なもの」を列挙するという行為(例示)は、「宗教」を定義するという
行為とは別のものでしょう?
「宗教的なもの」=「信仰に基づく慣習」という定義は、「信仰」や「慣習」が
何を指すかということが明らかでない限り、マジックワードを使ってそう呼ん
でみた(命名)という域を出ないでしょう?
147 :
考える名無しさん:04/05/18 14:49
>>144 「必要条件とする」って言ってたんですよ、かつての宗教学では。
別に漏れがそう考えてるわけではありません。念のため。
信仰とその習慣の関係はどんどん変化するので、よほど語り手自身が
信仰に篤くないとコントになるな。
宗教学という学問が対象にしているのは宗教の社会的位置づけだろう。
だから、信仰の対象としての宗教とは一緒に語ると錯綜すると思う。
>>1の問いには答えないでしょうね。
宗教の意味=絶対の帰依
教祖=帰依の為に具体化されるその具体的対象
教団=具体的対象を基準に集まった人間集団
教義=教団に集まった人間集団が作り出すルール、文化。
こんな定義はどうでしょう。
151 :
考える名無しさん:04/05/18 16:18
クチュクチュクチュクチュ
あっ… いく…
ヒクヒク
>クチュクチュクチュ が、神の存在としてまずある。
快楽の絶対性がまず約束されているから擦り合わせているのであって
その為にオカズとしての教祖、シュチュエーションとしての教義が必要に
なる。それを流通させる為のショップであったりメーカーに当たるのが教団。
こうして私達は「あっ…いく…」事に成功し、(精神の充足を得)
ヒクヒクと余韻を愉しむ(教祖や教義についても慈しむようになる)
あるいは人のオカズ(教祖)やシュチュエーション(教義)を
彼是想う。
真面目に書いてる。それが宗教ってものです。
153 :
六球 ◆31sNfzlFrg :04/05/18 18:29
>118
もういいや、キミはもうちょっと人と議論するということを学んでから出直してくるべきだ。
>>149 >宗教学という学問が対象にしているのは宗教の社会的位置づけだろう。
>だから、信仰の対象としての宗教とは一緒に語ると錯綜すると思う。
それはちょっと乱暴だね。
宗教学ってのは学際的に発展してきた学問的分野だから、
社会学から出てるベクトルの先には宗教社会学があるし、
心理学から出てる方向には宗教心理学がある。
「信仰の対象としての宗教」や信仰心理そのもの、
宗教体験なんかを対象にしている研究者もいるよ。
151 :考える名無しさん :04/05/18 16:18
クチュクチュクチュクチュ
あっ… いく…
ヒクヒク
152 :考える名無しさん :04/05/18 16:50
>クチュクチュクチュ が、神の存在としてまずある。
快楽の絶対性がまず約束されているから擦り合わせているのであって
その為にオカズとしての教祖、シュチュエーションとしての教義が必要に
なる。それを流通させる為のショップであったりメーカーに当たるのが教団。
こうして私達は「あっ…いく…」事に成功し、(精神の充足を得)
ヒクヒクと余韻を愉しむ(教祖や教義についても慈しむようになる)
あるいは人のオカズ(教祖)やシュチュエーション(教義)を
彼是想う。
真面目に書いてる。それが宗教ってものです。
実在しない観念体系を信じることが宗教だろ
だから何でも宗教で間違ってない
そもそも「なんでも何々」で語ろうとするのが宗教なんだから
宗教って言葉のイメージが悪いからって
自分の外側に置こうとしても意味がない
156 :
考える名無しさん:04/05/18 23:50
>>155 > 宗教って言葉のイメージが悪いからって
> 自分の外側に置こうとしても意味がない
・・・誰かそんなことしてましたか?
>>156 してないんならいいんだけど。
同じ考えが語感の違いでかみ合ってない気がしたから
158 :
考える名無しさん:04/05/19 00:29
信じるということは疑っているということ。
70%信じているならば、30%疑っているのだ。
「100%信じる」とは言わない。それは「知っている」という。
信仰とは、疑い続けることだ
信仰とは、被害妄想の為れの果てだ
>>146 >「宗教的なもの」=「信仰に基づく慣習」という定義は、「信仰」や「慣習」が
>何を指すかということが明らかでない限り、マジックワードを使ってそう呼ん
>でみた(命名)という域を出ないでしょう?
ですから、
>まあ、学説に使用されるすべての語の意味を厳密に定義していったら
>図書館に入りきらないくらいの書物の量になってしまうでしょう。
と書いているわけで。
信仰」や「慣習」を定義する語の定義がまた問われ、その定義に使われる語
の定義がさらにまた問われ、そしてそれが無限にループしていく・・・
そもそもその定義を可能にする「記号」とは一体何かという問題にぶつかる。
163 :
考える名無しさん:04/05/19 11:22
宗教とはいえ、その信仰者が武器をもって暴力を行使すれば、物理的な実体になる。
宗教はそもそも人間の脳に物理的(自然科学的)な実体を持つんじゃないか?
だから宗教を単なる虚構と位置づけてしまうことは非科学的だ。
現象には必ずなんらかの自然的な必然があるのではないだろうか?
165 :
考える名無しさん:04/05/19 13:10
>>162 そうやって無限ループに落ち込むのはあなたの自由ですが・・・ヾ( ̄Д ̄;)
そもそも「定義」とは「ある概念の内容やある言葉の意味を他の概念や
言葉と区別できるように明確に限定すること。また、その限定」(大辞林)
なわけですから、「命名」とは明確に区別されるべきものであって、私には
>>143がそもそも間違った前提な気がしますけど?
ある用語に込められうるあらゆる内容を渉猟するとすれば、図書館云々の
例えはふさわしいでしょうけどね。しかし、普通の議論ならば、「ここでこの
言葉は何を指しているのか」ということを明らかにしさえすればいい訳です
よ。それが説明できないとすれば、「便利な言葉で呼んでみただけ」で、そ
の意味内容にまで踏み込んだとは到底言えない。
「例示」「命名」という言葉に込めた意味内容を、私は
>>146で示したわけで
すが、それが不適当だ、あるいはなお不明確だ、というのであれば、それ
はそれで議論になるでしょう。もっとも、今のところ議論にならないとしか言
いようがありませんね。
>>165 >そもそも「定義」とは「ある概念の内容やある言葉の意味を他の概念や
>言葉と区別できるように明確に限定すること。また、その限定」(大辞林)
>なわけですから、「命名」とは明確に区別されるべきものであって、私には
>
>>143がそもそも間違った前提な気がしますけど?
そうすると、定義を定義するにあたって、その定義の定義、つまり、
「概念の内容」や「言葉の意味」の厳密な定義が必要になりますね。
でないと、その定義の定義も、あなたの表現でいえば「マジックワード
を使ってそう呼んでみた(命名)という域を出ない」ことになる。
あなたが「概念」「例示」「命名」の定義の差異を明確にしないかぎりね。
>>166 もはやためにする議論を超越して、イチャモンの域にまで達してるなw
>>167 それを言うなら、そもそもこの話の発端
>>130 からして
単なるイチャモンだったと言うべきでしょうな。
>>168 むしろこっちじゃない?
> 135 名前:考える名無しさん 投稿日:04/05/18 14:22
>
>>130 > >「宗教的」の内実を明らかにしないとそれって(ry
>
>
>>128の定義でいいんでないの?
>>166は
>>128の定義でいいと言うのかな?とても厳密な定義には思えな
いんだけどw
>>169 「宗教」を君が厳密に定義するとどうなるの?
「信仰に基づく価値観及びその慣習の体系」では不十分?
信仰、価値観、慣習、体系の意味が分からなければ、
大辞林書で調べてみれば?w
>>165 >そもそも「定義」とは「ある概念の内容やある言葉の意味を他の概念や
>言葉と区別できるように明確に限定すること。また、その限定」(大辞林)
>なわけですから、「命名」とは明確に区別されるべきものであって、
「命名」の意味について定義していないんじゃ、明確に区別される
べきものって言われてもね。w
言っておくけど、こういうこと言い出したのはそっちなんだからさ。
厳密な定義を問うている側が厳密な定義をしないでイチャモンつけられてもね。
ところで、命名と定義とを明確に区別するって発想は、つまり
意味と名とをそれぞれ別個のものと見なしているってこと?
まやく