なぜ人を殺してはいけないのかpart2

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※レポートを書くために作ったスレでしたが、まだ言い足りない人が多いので、part2を作りますた。
※長文、お説教、トンデモ説、奇説、珍説、大歓迎。
※「法律でそうなっているから」「殺してもいいのだよw」というような、一行レスはなるべく勘弁。

この問いには、質問する側、答える側で様々なアプローチの
方法がありますが、「この問い自体に関する問題点」について、前スレでは、
以下のようなことが議論されました。↓
●殺してはいけないという「共通意識」に関する批判なのか。
●殺してはいけない(社会的)根拠を問うのか。
●殺してはいけない実践方法を問題にするのか。
●殺してはいけない真偽を問題にするのか。
●殺してはいけないことが前提があるような問いである。
●「なぜ殺してはいけないのかと問うこと」=「殺したい」だと思うこと人がいる。
●絶対悪と思っている人でも、そのルールは破る可能性がある。
●どんな状況でも、どんな人でも殺してはいけないのか。

どんな立場の方でも結構ですので、意見のある方。どうぞ。
21:03/08/18 01:48
ちなみに、前スレでこのスレ主が出した結論@

命は、「私の面するこの世界」を作るもので、
命が無くなることは、「この奇跡」を越えるところにある、
「もう1つ奇跡」つまり、
「この世界を構成する根幹」が消えて
二度と戻らないから殺しては、いけない。
31:03/08/18 01:48
このスレ主の結論A

本当に独りのときでも、自分を愛してくれる何かがあるとそう思うべきである。
たとえ死んでもかまわないと思っている老人にも、
「死なないでほしい」と泣きつく子供のような、「何か」
(単にその子供自身のためでなく、その子供自身を超えるような何か)
が、誰に対しても存在すると、勘違いでも、何でもしておくべきである。
愛は、この宇宙の中でも、偉大な錯覚であり、
錯覚ではあるけれど、「魂の知覚」である。
この錯覚なくして、人は人たりえないほどのものである。
だから、とにかく、殺してはいけないのだと思う。
41:03/08/18 01:49
このスレ主の結論B

ただし、他者が「もう1つの奇跡」であるのと同時に、
見方を変えれば、「ある意味、どうでもいい命」
になりえるものである。損得勘定をして、殺す他ないと思えば誰だって
人を殺しえるのだ。もしくは、自分を殺すのだ。
他者が、どんな「神性」を持っていても、損得勘定は、する。「神性」があるから、
殺さないのではない。単に、損得勘定の結果、殺したくなくなったのである。
「他者に神性がある」=「殺されない」
ではない。
他者に神性があることと殺す行為自体は関係ない。
「殺すことは絶対悪」という人間も、
状況しだいでは、人を殺しうるはずだ。
5考える名無しさん:03/08/18 02:10
5ゲト
6考える名無しさん:03/08/18 02:19
まあ、多分レポートってのは方便だろう。
もしかしたら、何かの本・雑誌で見かける可能性も否定できない。
7考える名無しさん:03/08/18 02:34
著作権侵害で訴えてやるからな
81:03/08/18 02:58
>>6
>>7

ないないw

気楽に書き込んで(´∀`)くれ。
96:03/08/18 03:03
>>7
著作権無いんだよ。
時々勢いで核心的な事書いちゃうことあるんだけど、できるだけ注意深く書くようにしているよ。
10考える名無しさん:03/08/18 03:26
ガム住人し〜らね
11926:03/08/18 04:09
話を戻すと…
この問題はもともと子供が疑問に思い言い出したもの。
法律は道徳抜きで考えられないように道徳は心情抜きでは考えられないものだと思う。
「スキ」なんて感情は別物。ここで言う心情は思いやること。相手の立場に立ったりどれだけ相手を理解できるかが重要。
人を殺すということは人間を物化した考え。
人間を物化する考えは当然間違ってる。
そうなると
「なぜ間違ってるのか」
という疑問がわいたら…
そんな馬鹿はどうしようもないと思うしかない。
正しい考えができない場合は心理学の問題になります。
「なぜ殺してはいけないのか」
子供に理解できるよう説明するには難しいと思うけど殺して良いか悪いかわからない子供は大問題。
とにかくその答えを見つけるために生きることは大事だと思う。

レポート参考にならないかもしれませんが問題の本質はここだと思います。
12926:03/08/18 04:11
問題の本質
「基本的人権の尊重」
ですね。
13926:03/08/18 04:24
前スレほとんど読まずあまり考えずに書いたから何か馬鹿馬鹿しいかもしれない。
あまり気にしないでください。
14考える名無しさん:03/08/18 04:26
>>11子供に理解できるよう説明するには難しいと思うけど殺して良いか悪いかわからない子供は大問題。
結局は理解できない子供は大問題として排除されてしまうのね
相手を思いやる心情、と言う奴も大人は持ってるかな?社会、特に資本主義社会で生きる大人たちは

15考える名無しさん:03/08/18 04:29
また始まりやがった…
16926:03/08/18 04:55
排除するつもりはありません。
ただこの考え方が問題だと思ったまでです。
犯罪心理を理解することができたとしても容認してはいけないのではないでしょうか。
正しさを見つけることは人間誰でも重要なことだと思います。
17926:03/08/18 05:11
人を殺してはいけないということを理解できない子供に人を尊重することはできないでしょう。
尊重する大切さを理解するべきだと思います。
18926:03/08/18 05:15
直接殺人に関わるという意味ではなく人としての問題です。
19a:03/08/18 05:32
>>11
>「なぜ間違ってるのか」
>という疑問がわいたら…
>そんな馬鹿はどうしようもないと思うしかない。

疑問を持つ奴は馬鹿なの?哲学の根幹じゃないの、疑問持つことって。
20考える名無しさん:03/08/18 05:42
>>1
ネタ泥棒!!
21考える名無しさん:03/08/18 06:30
>>1
図々しいヤローだな
氏ねよ
22考える名無しさん:03/08/18 06:36
朝から 氏ねとは なんだ。
231:03/08/18 07:07
>>20
>>21
そんなつもりじゃないのに…(TmT)
ただ、意見を「参考」にするだけなのに…
氏ねって言われた…(/□≦、)エーン!!

>>8
気楽に書き込んでくれ(´∀`)
って言ってるのに(>_<)
      
                     …(笑)
24考える名無しさん:03/08/18 07:15
kinisunna
251:03/08/18 07:18
926さん、レスをどうもありがとう。(・ε・)/

基本的人権を大切にされる方なんですね。。('ε') フーンなるほど。


哲学は、「ただ、知りたいから」という、単純な動機から発せられた問いです。
考えることで、この世界に対する自分なりの視点を獲得しようという試みなんです。
(別に社会を変えるのが目的ではありません)

この世には、どうしても、人を殺す妄想にとりつかれて、どうしようもない人が、いる。
何割かの確率でそんな人間は生まれる。愛情がある教育をされても、そんな人間は出る。
性欲による倒錯は、親の愛には関係ないし、
カッとなって殺してしまったということも、親の愛とは関係はない。
どんな社会でも必ずありえることだ。ただし、その本人も、道徳を知っているケースがほとんどだろう。
悪いと知りつつ、殺そうとするんじゃないかな?
人は、いつでも道徳に従うわけではないから。
そういう場合を(一歩身を引いて)考察するためのものです。
悪いとも何とも思わない人には、この議論は意味がありません。

まあ、問いかけるのが、子供なら、その子供が何を求めているかによって、
おのずと答えは変わってくるでしょうが…。
26926:03/08/18 15:29
>>19
疑問を持つことを馬鹿だと考えているのではありません。
この場合
「なぜ」
と問われる前にもう答えを言っっているのです。
27考える名無しさん:03/08/18 15:31
一人殺したら犯罪者。
百万人殺したら英雄。
全人類を殺したら神。



>>1よ神となれ。
281:03/08/18 16:24
>>27
殺さなくたって、今生きている人間は、いずれは死ぬよ。
29考える名無しさん:03/08/18 18:01
>>26
その答えは間違い
30考える名無しさん:03/08/18 18:23
>>1
氏ねよ チンカス
31考える名無しさん:03/08/18 18:40
あなたを殺さないすべての人があなたを成長させる。
32考える名無しさん:03/08/18 18:45
>>31
成長より殺人の方がいいと奴がいたらどうする?
33考える名無しさん:03/08/18 19:00
愛は、その対象は人や物、あるいは自分自身など極めて広範なものに及ぶが、
何かに対して主観的に価値を付与する作用であると思われます。
うまく表現できませんが、価値の付与という形式的な要件さえ満たしていれば、愛と呼べる
のであって、愛があるからといって、殺人を犯さない、犯してはいけないという結論に達しない
と考えます。愛しているから殺すといった場合も、一般人から見れば異常な愛かも知れませんが、
だからといて、その愛は偽りであると断言することは出来ないのではないかと。
34考える名無しさん:03/08/18 19:01
まったく不満のない生活なんですが、強いていえば老後の生活が
多少不安ですかね。
お金は大丈夫なんですが、ボケたらどうしようとか、脳梗塞で寝たきり
になったらどうしようとか。
80歳ころ癌で死ねたらいいなと思います。
35考える名無しさん:03/08/18 19:08
年金は消費税でまかなうべきですね。
36考える名無しさん:03/08/18 19:11
1=成年被後見人
37考える名無しさん:03/08/18 19:37
野矢の論理を使ってみよう。
人を殺してはいけないというのは、社会や法律の勝手な取り決めではなく、
社会の成り立ちの枠組みなんだよ。
それを疑ったのでは社会というものが成り立たない実践の枠組みというわけ。
もちろん老若男女すべての人間が私を殺す可能性は完全には否定できない。
しかしそんな懐疑が意味を成さない地点に社会が成立しているから我々はす
べてを疑わないのだ。
全てを疑ったら外を歩けないし、部屋に篭ることすらできなくなり、社会は
成立しなくなる。
現実に殺人があるわけだが、それに対しては適宜疑うという対処法でよい。
38考える名無しさん:03/08/18 20:23
月曜になってスレが伸びなくなったのは、
哲板に夏厨ではなく、夏リーマンが多数いたことを示している。
39考える名無しさん:03/08/18 21:24
>>37 確かに殺人は「反社会的」だし、だからこそ法で罰せられる。しかしそれは「なぜ殺人がいけないか」の答えにはなっていない。人間は社会的生き物だが、必ずしも「社会のため」に生きているのではない。
40考える名無しさん:03/08/18 22:18
答えは一つ。「命は大切なものだから」
この答えをどれだけの迫力を持って相手に突きつけられるか、が勝負どころだ。
言葉だけじゃ相手を納得させることはできないよ。一時的には言いくるめることは
出来るかも知れないが、相手に信じさせることは出来ない。
持てる全ての精神力と体力をぶつけなければ、殺してもイイと信じている相手を納得
させることはできない。

でもこの一言だけじゃ、レポートは点数もらえないね。
41考える名無しさん:03/08/18 22:56
>40
いや、人間の命とその他の命の線引きが問題なのでは?
42考える名無しさん:03/08/18 23:05
同じ物はつくれないから
43考える名無しさん:03/08/18 23:20
>>40
なぜ自分と同じ種類の生物の命が大切なのか?哺乳類を殺すのに抵抗があるが
虫を殺す事に抵抗はない 同じ大切な命なのに
44考える名無しさん:03/08/18 23:28
伸びが悪いな・・・。
前スレの相対主義論者とかは何処へ行ったんだ
45考える名無しさん:03/08/18 23:35
>>43
「われわれは人間だから、人間の命を他の動物の命より大切にする
のだ」と言うか、あるいは「未来について考える能力を持つものを
殺すことは、そういう能力をもたないものを殺すことより悪い」と
答えるとか。
46考える名無しさん:03/08/18 23:47
>>45
君の発言にある種の残酷性を、感じ取る子供は少なくないと思うが?

47877:03/08/18 23:56
とゆーわけで、パート2が出来たのに気づかず、前スレに
書いてきましたので、1さん見といてください。
・・・あと5発言で1000になります(笑)
48考える名無しさん:03/08/18 23:59
ちなみに相手に信じて貰うためには、まず自分が信じていなければならない。
信じている、、と思っているが、実は信じていないのが普通の人間。
にわとりが3度鳴いて、初めて自分が何を信じていたのかがわかる。
4937:03/08/19 00:01
>>39
わざわざ野矢の名前まで出してそんな間抜けな話をするわけないじゃんw
50考える名無しさん:03/08/19 00:37
ttp://ww5.tiki.ne.jp/%7Ego_mad/ketchum/murder.htm
こんな話もある。
最初の夫婦は一般的に「悪人」てことで良いと思うが。
子供や孫はどうだろう、
この子供や孫に殺人は悪だとどうやって理解させれば良いのか、
そもそもそれは可能だろうか。
もし、「殺人は悪である」とすることが共同社会の安定を守る為なら、
他とあまりにも隔絶した一つの共同社会を作ってしまった彼ら一族は、
もはや他人を殺すことをタブーとはしない。
彼らの行為が悪だとするなら何を根拠に悪とすればいいんだろう。
51はじめ:03/08/19 01:01
前にも言ったのですが、感情移入できるものには制御が働くと思うのです。

子供を教育する時、人の身になって考えろ、というのはまさに感情移入を
促しているのだと思います。

そしてこの感情移入の能力は人間特有のものだと思います。
52考える名無しさん:03/08/19 01:46
自分の命をある程度「重い」と感じられていれば
「なぜ人を殺しては、・・」などという アホ な疑問を
抱く事自体しないはずだが・・・
こうゆう疑問を発する様な奴って「生」への執着心が
異様に低いやつなんだろうな・・・・・
53考える名無しさん:03/08/19 01:52
>>52
なぜアホだと思うの?自分の命を重いが他人の命は軽いって考え方もある
むしろ生の執着が強いもの程状況しだいで人を殺せると思いますが?
54考える名無しさん:03/08/19 01:55
>>50
悪だと理解させるのは相当難しいでしょうね。
通常の生活をさせることで、あとは時間が解決してくれるか、
並大抵でない信念と熱意を持った人ならば彼らの物の考え方に影響を
与えることはできるとは思います。

悪の根拠ですが、それを悪とみなしたものによって悪とされます。
価値判断ですから、個人、集団、時代、によって変化しますね。

>>51
そう思います。>>50の例でいうと、人食い族は彼らの一族には感情移入
できるが、他の人間には感情移入できない、代々そういう教育を受けてきた
だけで、彼らなりの善悪の価値基準は持っていたでしょう。ただ、それは
他の大多数にとっては到底受け入れられない価値基準だった、と。
題材がショッキングなので戸惑いますが、よく考えてみれば我々の生活
で毎日行われていることですね。さすがに人肉は食べませんが。
55考える名無しさん:03/08/19 02:06
>>53
あなたにとって 軽い 命とは、具体的にどんな命なの?
5653:03/08/19 02:11
5753:03/08/19 02:12
>>55
本人が軽いと思った命 虫の命とか
58考える名無しさん:03/08/19 02:24
>>57
だから、人だよ!たとえばお前をイジメた奴とか、具体的に・・
59考える名無しさん:03/08/19 02:25
この板普段来ないけど一言。

「寄生獣」の浦上の理論は正しい。
6053:03/08/19 02:31
>>59
そういう事です
61考える名無しさん:03/08/19 02:36
>>50
HPを読みましたが、あの家族の特徴の一つに
人間を殺しはしたが、一族は殺さなかったという点があります。
つまり、彼らの共同社会においての殺人はなかったということです。
これは、共同社会の安定を守るために、殺人が悪とされる証拠になりうると思います。
もしもその子どもや孫たちがほかの人々との共同生活を送ったならば、
その人たちは殺されずに済むのではないでしょうか。
共同体意識を持てば、殺人はタブーとなるのでしょう。

あの一族に悲劇的側面をあげるとすると、
一族以外から完全に隔離されたことにあるのでしょう。

しかし、これは共同社会の一員でなければ殺人が正当化されるのか
という別の問題を引き起こします。現に戦争はその最たるものですが。
殺人の不当性の証明は、その正当性の証明と同じくらい
難しい問題だと感じます。

>>52
その考えは問題があると思います。
自分はどうなってもいいからヒトを殺すという考えに対して
正当性を与えてしまうからです。
先日の秋葉原爆破計画を立てた高校生、
そして大阪の付属小学校における殺人事件の犯人を正当化しますか?
「殺人=絶対悪」の根拠にはなりえません。
自分の生に対する執着心が低くても、殺人を悪とする理論はないのか
というのが、私の時々考えることです。
62考える名無しさん:03/08/19 03:02
すべて、ギブアンドテイク。
我、殺されたくない、ゆえに我、殺さない。シンプルな事だ。
63矛盾:03/08/19 03:13
>>62
じゃあ、自殺志願者は人を殺してもいいんだ。
64考える名無しさん:03/08/19 04:28
国家権力にのみ許される行為だからだ!
愚衆が殺すのはまかりならん!
65考える名無しさん:03/08/19 05:05
に価値なんてない、死は早いか遅いかいつか来るもんだから
でもね、その短い命を他人が奪う権利なんてないし
うん〜でも人間って戦争すきなんだよね^^
殺しは、人間備わったスキルだと思うの
食物連鎖の頂点に立ってる人間が増えすぎると種その物が絶滅しかねないから
モラルの問題だね 共存するには、ルールが必要なだけ
人殺しのライセンス持ってないやつは、殺しちゃだめ!
それが今のルール
でも命大切さ知ってる人は、人なんて殺せないね。

人殺すよりセックスして子供生んだほうが気持ちいいよ^^
661:03/08/19 05:29
>>33
良いレス。ありがとう(・ε・)/
確かに…、おっしゃる通り。(^。^;)
なるほど。「錯覚」と言ったのは、僕がアホでした。確かにそうです。

>>3
これは、まあ、実は「なんでもいいから、とにかく殺してはいけない」
という気持ちと「愛する人が殺されるのは、耐えられんだろうなあ」
という気持ちが、ゴチャゴチャになってしまって、
スジが通ってないような文になってしまっています。(+_+)はい。

ただ、「誰にだって、『光』があったらいいな」と思うわけです。
うまく言えないけど、自分が自分を『否定』できないことと関係があるような気がするんです。
「私は嘘だけを言う」←このセリフが矛盾をかかえることと同じように、
自分を完全に否定することはできない。…ので、…うーん、うまく言えないけど…

カルネアデスの板の話は、前スレでも出てきたんですが、
人間は、原理的に、『本当の自殺』はできない、と思うんです。
人はどうしても生きたいと思ってしまう。
今の状態から抜け出したいだけで、自分の魂がなくなることを望むわけではない。
人は誰も、(強い信仰や信念がある場合は別だが)自分の命を最優先にせざるをえないわけです。
まあ、命は >>2 でも言ったように、この世界を構成する根幹となるものだと思うし、
60億のうちの1つというような確率の概念自体を超えた『奇跡』だと思うので
むしろ、自分の命を最優先して欲しいと僕は思うわけです。( ̄u ̄;)ハイ。


それに加えて、「人は誰も愛してもらえる『べき』」かな?と思ったわけですね。

なんだか、また理論が破綻したような文章になってしまいましたが…(^。^;)
671:03/08/19 06:05
>>51
はじめさん、レスをありがd(・ε・)/

>前にも言ったのですが、感情移入できるものには制御が働くと思うのです。

そうなんですよね。感情移入が、殺すことへの一番の抑制ですよね。
この議論をしていると、時々、「じゃあ、動物は殺していいの?」
と聞く人もいますが、これも、いぬやねこには感情移入してしまうためでしょうね。
やっぱり、かわいそうだもんね。

まあ、無意識的な感情移入のために、動物虐待や、幼児虐待などが起こるのかも知れませんが。


↓以下の発言は、感情移入ができないために起こったことだと思いまーすd(*⌒▽⌒*)b



55 :考える名無しさん :03/08/19 02:06
>>53
あなたにとって 軽い 命とは、具体的にどんな命なの?

56 :53 :03/08/19 02:11
>>55




↓この発言も笑ってしまいました。ヽ(=´▽`=)ノ

>>64
国家権力にのみ許される行為だからだ!
愚衆が殺すのはまかりならん!
68考える名無しさん:03/08/19 14:00
「人を殺してはいけない」と主張する者の価値は、次のような場合に端的に問われる。
すなわち、「死刑になることがわかっていても兵役を拒否できるか」
そして、断言してもよいが、ほとんど全ての者は、死刑にすらならないのに兵役を拒否し得ない。
69考える名無しさん:03/08/19 14:38
社会内の人を殺しても良い社会は滅びてしまう。よってそのような社会は存在し得ないはずで
ルールで殺人は良くないことだと言う決まりができているはずである。

ここで例外として、社会外の人は殺してもいいはずである。

人を殺してはいけないのではなく、自分が属するグループ内の人は殺してはいけない
というのが、人間の集団がもつ最低限のお約束なのである。
70考える名無しさん:03/08/19 14:42

つまり自分の仲間で無ければ殺してもかまわないのが普通なわけだ。

問題はどこまでを自分の仲間、グループだと判断するかである。

もし人類全体を自分の仲間だと考えるのであれば戦争でも人を殺すのは良くないし
宇宙人が攻めてきたら、この宇宙人は仲間に入らないから戦争で殺してもいいと判断するわけだ。

71877:03/08/19 20:15
>>25
まず、申し訳ない。またやってしまった(^_^; 新スレ読まずに書き込んだので
純粋な懐疑から出た問いだということはわかりました。
でもやっぱり、偽であるとする論拠をすべて反証して真だと述べるなんてこと
できるんだろうか、と訝ってます。

>まあ、問いかけるのが、子供なら、その子供が何を求めているかによって、
>おのずと答えは変わってくるでしょうが…。

相手によって答え方を変えるって心理学なんじゃ・・・と一瞬思うのですが。
しかも、子どもに「殺しちゃいけない」と教えるということは啓蒙でしょう?
もしその「答え」があくまで哲学だというのなら、哲学が啓蒙に使われることになる?
72877:03/08/19 20:18
>>33
>価値の付与という形式的な要件さえ満たしていれば、愛と呼べる
とする論拠を知りたいです。
73877:03/08/19 20:29
>>33
じゃなくて、これは33さんの「定義」ですね。ごめんなさい〜
74考える名無しさん:03/08/19 21:00
>>67
>↓この発言も笑ってしまいました。ヽ(=´▽`=)ノ

>>64
>国家権力にのみ許される行為だからだ!
>愚衆が殺すのはまかりならん!

別に奇をてらった極論てわけでもないでしょう。
共同体の安定の為に殺人をしてはならないというのを、
ホッブス流に言えば元来人は目的のために他人を殺す権利すら有しており、
ただ、そのような権利があっては共同体を形成出来ないので、
その権利を各人が放棄し共同体に依託するってことになる。
当然、共同体は共同体の利益の為にはその依託された権利を行使しえる、
死刑の執行や戦争の発動だ、
もちろん、死刑には誤審、戦争では自国の被害という共同体やその構成員に対する、
不利益を与える場合があり得るので実行は慎重に行われなければならないが。
7550:03/08/19 21:01
>>26
人を殺してはならないという基本的なモラルでさえ、
それは先天的に持っているものではなく、教育によって得られるものだ。
仮に、同じ種族を殺してはならないという本能が人間にあったとしても、
後に与えられる教育の方が遥かに影響が大きい、
>>50で出した例は極端かも知れないが、
一般的にも異教徒は殺しても良いと教えられた子供はそれが自然だと思うようになる、
これは歴史的に頻繁に見られたことだ、
殺してはいけないのは当然でそう思わない方がおかしいというのは、
思考停止的であるばかりか非科学的だ。
また、共同社会の利益の為に人を殺してはならないという理論も、
それならば、同じ共同社会に属さないものなら殺して良いということになってしまい。
戦争や少数者の排除を肯定してしまうことになる。
国際法廷で人権に対する罪が裁かれている現在、
殺人は共同社会の不利益だから禁止という理論から脱して、
普遍的に殺人は悪であると言える為の理論の確立を目指すべきではないだろうか。
76 ◆5m18GD4M5g :03/08/19 21:02
7774:03/08/19 21:18
>>75
そもそも、戦争を否定しなければならないという前提がおかしい、
共同体は戦争が共同体の利益になるなら当然戦争を行う権利を有する、
むしろそれは義務でさえある。
ただ、現在においては戦争をすると反って不利益をもたらす場合が多いので、
開戦の決断は慎重にされなければならないという、
技術的な問題があるだけだ。

結局共同体が行う場合には肯定される殺人もあるわけだ。
すなわち、国家だけが条件付だが殺人をする権利を有する。

国際法廷なんてのは戦勝国の敗戦国に対する懲罰以外の何物でもない、
遥か昔から当たり前に存在するもので今更考慮すべき価値はない。
78考える名無しさん:03/08/19 21:34
目的=生存
社会=集団することにより生存性を向上させるしくみ
殺人=社会の破壊

∴目的を生存におくなら、殺人者自身にとっても殺人は目的に反する行為

戦争の場合は、
自分の生存の基盤となる社会の利益のために、
自分の生存の基盤となっていない社会を破壊(構成員を殺傷)するわけで、
なんら目的に矛盾しない。




79877:03/08/19 21:35
>>25
慌て者のわたくし
「殺してはいけない」が偽であるとする論拠をすべて反証して真だと
いうのはむつかしい。です。
80考える名無しさん:03/08/19 22:32
君達に、ウィトゲンシュタインの次の言葉を贈ろう
「冷静に考えるなら、我々はヒトラーに対してさえ怒りを向けることはできない」
81考える名無しさん:03/08/19 22:52
未来について何も考えられない人間も沢山いるよね
82877:03/08/19 22:55
>>75
「殺してはいけない」が先天的で「殺してもいい」が後天的な教育に
よるものと考えた方が自然では?
83877:03/08/19 23:00
>>25
別に難癖をつけたいために書き込んでいるわけではないのですよ
それだけはどうか誤解なきよう。
問題提起の仕方にも、言葉の定義にも、論述の展開にも筋の通った
くもりのない結論に納得してスカッとしたいというだけなのです。
84考える名無しさん:03/08/19 23:07
>>1
それら以前に、殺しては「いけない」って、どういう意味ですか。
@「社会が禁止している」という意味。
A「神様が禁止している」という意味。
B「何となく悪いことだと思われている」という意味。
C「絶対的かつ客観的に悪いことだ」という意味。
 ※この場合は「悪い」という言葉の意味が問題。
D「その他」
85考える名無しさん:03/08/19 23:16
>>80
ソイツが言ったから、だから何だよ?!
そいつは、神 なのか?!
自分の意見に自信が持てず社会的に権威を得た奴の言葉を
引用し自己価値観を武装する・・・まるで゛朝ナマ゛の
ディベートおたくどもみたいダゾ・・・キモッ
'自分の言葉'で喋れば!(書き込めば!)
86考える名無しさん:03/08/19 23:18
>>75
>>また、共同社会の利益の為に人を殺してはならないという理論も、
>>それならば、同じ共同社会に属さないものなら殺して良いということになってしまい。

そだよ、別に何の矛盾もないじゃん。

>>戦争や少数者の排除を肯定してしまうことになる。

同じ共同体に属すことを拒む(とみなされる)集団や国家に対しての武力行使に対しては
一定の支持が得られるのがその証拠。テロ国家とかカルト集団とかね。

まああれだな、最近、戦争反対を唱える人が増えたのは、メディアの発達による認識力の
向上により、全世界を一つの共同体と捉える人間が増えたからだろう。何処までを共同体
の内側と認識するか、帰属を拒む者に対してどの程度まで武力行使をして良いかの認識
は個体差があるだろうけど、バランスだね。

87考える名無しさん:03/08/19 23:36
人を殺していけない理由を考えること自体、人間を特別視している。
植物や動物など生きているものを殺してはいけない理由は考えないのか?
人とは違うものなのか?
88考える名無しさん:03/08/19 23:38
>>1


  ク  ソ  し  て  寝  ろ  !
89考える名無しさん:03/08/19 23:40
中国ではパンダを殺すと死刑になるらしいぞ。
90考える名無しさん:03/08/19 23:40
>>87
種が違う
91考える名無しさん:03/08/19 23:42
>>84
「なぜ殺してはならないのか?」という問いは、殺すことを差し控え
る理由が自分にあるか否か、あるとした何のなのか、を問うているん
じゃないでしょうか。神や社会が禁止していたとしても、なぜその禁
止に自分が従わなければならないのか、が再び問われることになるで
しょう。

なぜ神や社会が殺人を禁止しているのかをいくら説明しても、なぜ自
分がその社会的な禁止に従わなければならないのか、が明らかになる
とは限りませんから。
限りませんね。
92考える名無しさん:03/08/19 23:43
最後に変な「限りませんね」がついていますが、これは訂正前の文
が残ってしまったためです。
9350:03/08/19 23:51
>>77
その理屈で戦争を肯定するなら、
原爆も地雷も肯定される、むしろ効果的に戦果をあげることが出来るのだから、
積極的に使うべきだということになる。
はっきり言うがそのような考え方は、
平和を求めたここ数百年の人類の努力を無駄なこととする暴論だ。
戦争を避ける理由が自国の被害を考慮してだけだとするなら、
被害を受けないだけの力があれば幾らでも戦争をして良いことになる。
それではただの動物的な弱肉強食論だ、人類の思想とは言えない。

>>82
殺人はいけないとすることも、良いとすることもともに教育によるするべきだろう。
心理学や生物学的に「先天的傾向」が証明されれば話は別だが、
現時点ではどちらが自然とは言えない。
科学的根拠無しに先天的にどうだと言い切ってしまうのは、
やはり、思考停止的だと思う。
94考える名無しさん:03/08/19 23:54
なぜ人は「人を殺してはいけない」にもかかわらず人を殺すのか。

価値観とはなにが大切かということ。
価値観は本人が自覚しているとは限らないし変化もする。
それは本能と文化と人との出会い、体験により心の中に形づくられていく。
なにが大切かはそのときになってみないと自分でもわからない。
恋人。子供。仲間。地球上のものすべて。あるいは自分のプライド。好奇心。自分の欲望。

人は人の命よりもっと自分にとって大切なものがあると感じたとき、人を殺す。
本当に「人の(自分の)命よりも大切なものはない」のか?
95考える名無しさん:03/08/19 23:56
>>84
哲学版でそれを聞いちゃあお終いでしょう。
そういったことも含めて考え論を進めていくべきでは?
少なくともこのスレではそうするべきだと思う。
96考える名無しさん:03/08/20 00:08
例えばずっと昔の日本はあだ討ちokだったんだよ。
だからって訳じゃないけど、人を殺してはいけないは真理でもなんでもないよ。
社会的動物として現状はダメよってくらいのもんよ。
97考える名無しさん:03/08/20 00:30
>人は人の命よりもっと自分にとって大切なものがあると感じたとき、人を殺す。

関係ないだろ。「殺した方が自分にとって得だ」と思えば殺したって不思議じゃないぞ。
完全犯罪の自信があるし良心のとがめなんかちっとも感じない保険金殺人犯とか。
98考える名無しさん:03/08/20 00:43
>>93
>>殺人はいけないとすることも、良いとすることもともに教育によるするべきだろう。

少し意味が掴みづらいが、教育するという行為自体も本能による部分が大きいだろうし、
教育方針は突き詰めればなんで決まると思う?

>>心理学や生物学的に「先天的傾向」が証明されれば話は別だが、
>>現時点ではどちらが自然とは言えない。

他の生物を見ても、特に集団を形成する動物は、お互いに殺し合わないケース
の方が多いのでは。それともこれも教育?


99考える名無しさん:03/08/20 00:44
罪悪感って言うのは恐怖の事だと思うんだけどどうよ?
罪悪に対する特別な感情があるとは思えない。
罪なんてのはそもそも支配者が勝手に決めたものだしね。
何らかの罪に対して罪悪感を持つのが『正しい』なんて笑っちゃうね。
ただ強者から与えられる罰に怯えているだけ(w
100考える名無しさん:03/08/20 00:46

まあ、とは言え教育の重みを否定する気も有りませんが、本能とは言
っても、それほど厳格な機能を持つ物ではないでしょうからね。

例えば『高いところで足がすくむ』、『ヘビやクモに嫌悪感を感じたり』
と同様なレベルの原始的なもので、脳内にこの機能を持つ回路が形
成されていると考えた方が自然でしょう。(あるいは、動物や昆虫が、
毒々しい色のキノコを食べることをためらうのと同じレベルの話?)

もちろん、どちらも育った環境や、訓練や教育次第では克服すること
ができる程度の本能なのでしょうが。
101◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 00:52
生命は経済性を思考する。そしてそれを共生と闘争で達成する。
故に闘争は共生より非経済的であることが多く、
動物も狩り以下では殺さない。
戦争は殺し合いではない。経済性を向上させるために闘争である。
人が死ぬのは結果論である。そして昔は相手を負かすと領土を獲得でき、
経済性が向上した。
しかし武器の発達により、戦争は人が死にすぎるようになった。
そして民主主義は占領を許さなくなった。
よってこんな不経済なことをとてもじゃないがやってられないと、
先進国同士戦争をしなくなった。
イラク戦争のような勝算が高く、経済的見返りが期待できるときだけに
なってきた。
102考える名無しさん:03/08/20 00:53
>>99
>>罪悪に対する特別な感情があるとは思えない。

そう?あると考えたほうが自然に思えるけど。
『高いところで足がすくむ』、『ヘビやクモに嫌悪感を感じたり』
と同レベルの生理的嫌悪感みたいなものとでもいおうか。

 こういう感情(脳内回路)が形成されてた方が、特に群れを作る
生物の場合優位に種を残せたのではないか?
 この性質に関するセレクションが働いた時代、我々の祖先はネズミ
のような原始的な哺乳類であったか、あるいは無脊椎動物であったの
かは判らないが、とにかく太古の昔の話だと思う。
 ただし、いずれにせよ、ここで生き残った生物の血を我々が引いて
いるのは間違いなく、その時獲得した性質も多少なりとも引き継いで
いるのだと思う。
103考える名無しさん:03/08/20 00:53
どこまでが先天的なもので、どこからが後天的なものかなんてわからない。
そんなことを議論しても不毛だろ。
104考える名無しさん:03/08/20 00:58
>>97
そのケースでは自分の欲望(お金)の方が大切だったんだよ。たぶん。
105◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 00:58
そうでもないぞ。最近は進化心理学なるものもあって、
事実関係が積み上げってきとる。
またまた誤解が多い分野ではあるがな。
106考える名無しさん:03/08/20 01:01
>>105
何を「事実」とするかが問題だね。
哲学やってる奴が「事実」なんて言葉をそんなに軽々しく使うかな???
107考える名無しさん:03/08/20 01:02
つうか、
「人間は常に正しい判断を下す」
が真でなければ、

「人間がどのように行動するか」
は、無関係でしょ。

108◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:03
>>106
なぜ人を殺してはいけないのか?は哲学的に語ることかな。
109考える名無しさん:03/08/20 01:03
>>103
わからないものを議論することが、議論ではないか?

きっとわからないから議論するのを止めようでは思考停止
110考える名無しさん:03/08/20 01:05
>>108
アプローチの仕方次第だろ???
111◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:06
>>110
そう、アプローチの仕方だね。
11250:03/08/20 01:06
>>98
>他の生物を見ても、特に集団を形成する動物は、お互いに殺し合わないケース
>の方が多いのでは。それともこれも教育?
広い意味では教育で良いのでは?
そりゃあ、蟻や蜂は純粋に本能だろうが、
猿の群れとかは親や集団の「指導」でそうなるんじゃないかな?
113◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:09
>>112
生得的というのが進化生物的見解だけどね。
114考える名無しさん:03/08/20 01:09
>>112
>>猿の群れとかは親や集団の「指導」でそうなるんじゃないかな?

つまり、「教育する性質」や「社会の形成の有無」含めて、その生物の生物的性質
11561:03/08/20 01:12
殺人を正当化した場合、
自分がある条件に当てはまれば殺されることも容認しなくてはならない、
ということになりますかね。とすると、
自己保存欲求が殺人を悪とみなす根本要因になるのではないかと思います。
その意味で考えると52の発言は納得できますね。
己の欲せざるところを人に施すなかれという、道徳の一原則です。
ただ、こう考えるとやっぱり普遍性のある絶対悪とはなりえないんですよね。
死にたい人間の殺人に対する反論ができない。
116考える名無しさん:03/08/20 01:12
つまり、すべては本能。
117考える名無しさん:03/08/20 01:13
昔から疑問に思ってるんだが、
「正当化する」って、何をすることなの?
118考える名無しさん:03/08/20 01:15
仲間を殺さないというのは生得的性質、本能かもしれないが、
誰を仲間とみなすかは、文化、教育の結果ではないかな。
集団の価値観は成長する子供の価値観を左右するんじゃない?
119◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:15
>ただ、こう考えるとやっぱり普遍性のある絶対悪とはなりえないんですよね。

普遍性にする必要はないね。
それに「人を殺す」って言葉だけでも、謎かけだね。
120考える名無しさん:03/08/20 01:16
正当である、とすることだろ?
121考える名無しさん:03/08/20 01:16
つまり、「正当化」ってのは、

・本当は正しくないことを、正しいかのように言いくるめること。
・実際に正しいことを、正しいと主張すること。

の、どちらなの?
122◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:18
>集団の価値観は成長する子供の価値観を左右するんじゃない?

人間の赤ちゃんにしても、生まれながらに
友好性を獲得しているらしいよ。
すべてを生得とするのは言い過ぎだけど、集団化は生得だね。
123考える名無しさん:03/08/20 01:19
>>121
もちろん、どちらもあり得る。
124考える名無しさん:03/08/20 01:20
>>122
哲学的根拠を、少しは書いてよ・・・
125考える名無しさん:03/08/20 01:21
>>122
例えば異教徒を仲間とみなすかどうかとか、同じ民族の中に
下層階級を作って仲間とみなさないとか、そういう意味だけど。
友好性とかよりももう少し生物的に上位レベルでの思考形態。
126◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:24
>>125
異教徒は教育だろうけど、
階級は猿でも集団動物はだいたい階級制だからね。
127考える名無しさん:03/08/20 01:27
>>126
ほっとけば階級を作るのが本能だとしたら
その階級をなくそうとするのが文化、教育ではないか、と。いい悪いは別にして。
だから文化は子供の価値観の形成に重要な役割を果たすんじゃないかなと。
128考える名無しさん:03/08/20 01:30
殺そうって相手が仲間のわけねーだろ
129◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:33
>>127
階級制はなかなか難しい問題だね。
たとえば、動物に多夫一婦制が多いのに、日本は一夫一婦制な訳だ。
これは文化といっても、実体は動物の世界には法がないだけで、
なにをもって婚姻ってのもないわけ。で、日本人の生物的実体は一夫一婦なのかと。
これでいくと階級をなくそうとするのが文化、教育といっても
実体は人があるまれば、ある種の力関係が発生しないことはない。子供でも。

といっても、文化、教育を否定するわけではないけど、
動物的な人は、かなり根深いといいたいわけ。
130考える名無しさん:03/08/20 01:34
「本能」も固定したものではくて、時とともに変化するものだと思うが。


131考える名無しさん:03/08/20 01:34
>>123
でも、後者であれば、もともと正しかったわけだから、
正当「化」という表現はおかしいんじゃないの?
132考える名無しさん:03/08/20 01:35
>>123
だとしたら、それを同列に扱うのはおかしいんじゃないの?
133◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:36
「本能」というのは、すでに私語だけど、
生得的価値観は変化の速度は限りなく遅い。
生得とは結局、遺伝子情報なわけで、進化速度のことだから。
134考える名無しさん:03/08/20 01:38
>>131
正しいことでも、正しいと認められていない場合もあるわけだから、
おかしくないでしょ。
135考える名無しさん:03/08/20 01:40
>>133
>生得的価値観は変化の速度は限りなく遅い。

何を基準に「限りなく遅い」と言っているのやら・・・
136◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:42
>>135
わからない?先天的と後天的の話をしているわけだからさ。
137考える名無しさん:03/08/20 01:46
>>134
正しいと認められていないことは正しくないの?
138◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/20 01:46
>なぜ人を殺してはいけないのか

哲学的にも、人殺しを禁ずる価値観は、理性か、経験かってのが
はじめの議論じゃないのかな。
それである種、理性を擁護していわけだけど。
139考える名無しさん:03/08/20 01:50
>>137
もしかしたら、あなたは「『正しさ』は一つ」と考えている?
でも「正しさ」にもいろんな「正しさ」があるょ。
誰にとっての「正しさ」なのか、という問題だね。
140考える名無しさん:03/08/20 02:02
正しさは人によって違う
相対的っていうのかな?
141考える名無しさん:03/08/20 02:03
>>139
同じ一つの問題についてならば、その問題についての「正しさ」はもちろん一つだね。

142考える名無しさん:03/08/20 02:06
>>141
そのように考えてしまうのは、
テスト問題の「正解は一つ」であるという学校教育の弊害でしょうね。
143考える名無しさん:03/08/20 02:09
>>142
この考え方に、何か害があるのかね?
144考える名無しさん:03/08/20 02:11
「勉強とスポーツのどちらを優先すべきか」

という「問題」があったとする。

この問題について、
「スポーツ選手になりたい」人と、
「学者になりたい」人の答えはことなるだろう。

では、「勉強とスポーツのどちらを優先すべきか」という問題には、
2つの「正しさ」が存在するのだろうか?
145考える名無しさん:03/08/20 02:13
>>143
答えが出ない問題もあり、また、たいていの問題には答えが複数ある
ということが分からなくなってしまう。
146考える名無しさん:03/08/20 02:15
>>144
>では、「勉強とスポーツのどちらを優先すべきか」という問題には、
>2つの「正しさ」が存在するのだろうか?

その場合「正しさ」はない。
好みの問題。



147考える名無しさん:03/08/20 02:17
>>145
「正しさ」が一つであっても、答えが一つとは限らないよ。
また、「正しさ」が一つであっても、答えが出るとも限らない。

基本的な数学の問題でも、解が二つ以上になるものはいくらでもあるし、
答えが無い、というのが答えとなる問題もある。

148考える名無しさん:03/08/20 02:17
結局人間は概念に対して定義が出来ない。思考は言葉を俯瞰出来ない。
認識の対象が自分を認識している可能性に怯えているのか。
149考える名無しさん:03/08/20 02:18
>>145
「問題」ではなく「正しさ」が複数あるために、
答えが複数になっている具体的な例が何かあるかね?
150考える名無しさん:03/08/20 02:19
>>147
145は142の話の流れだよ。
151考える名無しさん:03/08/20 02:19
>>144
選択肢は、勉強かスポーツしか無いのかね?
152考える名無しさん:03/08/20 02:20
>>146
スポーツや学問について具体的な目的がないなら、そうなるだろう、

でも、「スポーツ選手になりたいのならば勉強よりスポーツを優先すべきである」
でも、「学者になりたいのならばスポーツより勉強を優先すべきである」
は正しいとはいえないのかね?
153考える名無しさん:03/08/20 02:20
私も最初は信じていませんでした。
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154考える名無しさん:03/08/20 02:21
>>151
そんな問題出されたとしたら、「問題が間違っている」としか言いようが無いな。
155考える名無しさん:03/08/20 02:23
>>151
そんなことはいってないが?
156考える名無しさん:03/08/20 02:23
>>150
>>147
もその流れだよ。
157考える名無しさん:03/08/20 02:24
>>154
どう間違っているのかね?
158考える名無しさん:03/08/20 02:26
>>157
教えてやんない。
考えてもわからないようだったら、人間として何かが欠落している。
159考える名無しさん:03/08/20 02:27
>>152
勉強とスポーツの二者択一なんていう問題は現実には存在しない。
実際は他の様々な要素が絡んでくるはず。

そうやって、問題をどんどん単純化して、答えが一つしか出ない問題を
作ることは、現実から遠ざかっていくのではないのか・・・
160考える名無しさん:03/08/20 02:27
・・教えてくれんのかいな
161考える名無しさん:03/08/20 02:31
>>158
まあ、それならそれでかまわないが・・・。

>>159
だから、答えが一つしかないなんてだれもいってないが。
162はじめ:03/08/20 03:29
またすべての価値は相対的か、それとも絶対的価値はありえるかというところに
戻ってきているね。アリストテレスなら絶対的価値はあるって言うよ。私もそれに
賛成です。
163考える名無しさん:03/08/20 03:35
・・・善のイデアかいな
164考える名無しさん:03/08/20 03:51
紀元前の時代ならいざしらず、
いまどき善のイデアなんて信じている人は少数派だろうね。
165はじめ:03/08/20 04:09
とほほ、まあ善のイデアはプラトンなんだが、、、、
166考える名無しさん:03/08/20 05:51
167考える名無しさん:03/08/20 06:18
正しさとは、誰かによって作られるものだ。
それが法律。

だからもう答えは出ているだろう?
168考える名無しさん:03/08/20 06:31
>>167
法律は正しさの「一つの」基準にすぎないよ。
1691:03/08/20 07:48
おや、(・_・)みなさん、ちょっと見ない間に、たくさんレスをつけてくれました。ありがとう。

>>74
>ホッブス流に言えば元来人は目的のために他人を殺す権利すら有しており、
>ただ、そのような権利があっては共同体を形成出来ないので、
>その権利を各人が放棄し共同体に依託するってことになる。

ふぅぅぅんホッブス先生は、そんなことを言っていたんですか。
なるほど。確かに、人間には、自殺する「自由性」や、殺人を犯す「自由性」が
そなわっていますもんねぇ。(悪い意味にとらないでね(^。^;))

>>84
まあ、B「何となく悪いことだと思われている」という意味。
でしょうか。しかし、このスレでは、神様を信じている方も、どんどん書き込んで欲しいので、
A「神様が禁止している」という意味。
の立場の方からの意見も聞きたいなぁと思います。

>>91
おお!そうか!(^。^)はいはい。あ、そうか、僕はこのことを知りたかったんだ。
なんだか、問題の立て方じたいが、よく分からなかったんですよね。
いつも、議論の方法が、「法律の問題」とかに、摩り替わってしまうんですよ。
ありがとう。そこが、本質だと思います。しかし、殺人に関わる、他の話も聞きたいので、
まあ、みなさん、気にせずなんでもアリの議論でいいですよ(・ε・)

>>100
確かに、「殺してはいけない本能」があるように感じますが、
この本能は、いくらでも克服可能のようですね。
1701:03/08/20 07:49
正しいの意味についての討論となっておりますが、

>>107
>つうか、
>「人間は常に正しい判断を下す」
>が真でなければ、
>
>「人間がどのように行動するか」
>は、無関係でしょ。

とあります。…僕もそう思います。
人間は、人を殺しうることを含めて、本質的に善であり、
人間は常に「正しい」判断を1つだけ選択をせざるをえない。
そして自分を完全に否定することができない。…と、どうでしょうか?
171考える名無しさん:03/08/20 10:25
殺す、という行為自体には善も悪もないと思います。ひとは殺してはいけない
が豚は殺してもよい、なんて勝手な理屈です。要は大多数の人間が
「殺されたくない」と考えていることがやがて倫理になりルール(法律)に
なったんだと考えています。
172考える名無しさん:03/08/20 11:02
西洋哲学の伝統の中には、「殺人は悪である」ということを知れば、その
認識そのものが、殺人を差し控える動機付けになる、という考え方があり
ます。殺人を行うものは、「殺人は悪である」ということが本当は分かっ
ていないからそうするのだ、とそれらの人々は主張します。

現代の日本でも、たとえば、「その人もまた自分と同様に心をもっている
ことが本当に分かれば、殺すことはできなくなるはずだ」と考える人がい
ますが、これはつまり相手もまた人間であることを本当に認識すれば、そ
の認識自体が殺人を差し控えさせる動機付けになる、ということであり、
この西洋哲学の伝統に沿った考えだということになります。

哲学史の中には、反対に、こうした「それ自体が動機付けになるような善
悪の認識」というようなものはあり得ない、という考え方もあります。ひ
とを動機付けるものは、欲求とその欲求を達成するための手段の認識の組
み合わせであり、欲求とは独立して動機付けの力をもつ善悪の認識という
ようなものはあり得ない、と彼らは主張します。

この立場に立てば、殺人を差し控えさせる動機付けが生じるためには、善
悪の認識に付け加えて、「人を殺せば、地獄(or 刑務所)に行くことにな
るが、私はそれを望まない」というような自分の利益への欲求や、「私は
……な人間でありたい/ありたくない」というような自分のあり方に関す
る選好なり決意なりが必要なのだと、ということになります。

173はじめ:03/08/20 11:03
>>171
殺す、という行為自体に善も悪もないなら、おおよそ人間のする行為自体全てに
善悪はないのでしょうね。「殺す」という行為自体にさえないのだから、、、
174考える名無しさん:03/08/20 11:32
無責任に生を「作り出す」ようになってしまってるから
同じ分だけ無責任に死を「作り出す」ようになってる。
人を殺してはいけない答えの裏側には、
人を生んでもいけないという答えもついてまわると。
その言葉の前には「無責任」にという言葉がつく。
殺す事だけに目を向けているから答えが出ないわけで、
生む事と一緒に考えればそれぞれの答えもでるでしょう。
命も言葉も「生み出す」という事には全て責任が覆い被さり、
その責任を真っ当したときこそが死だと思うだが、
夜中のテンションなだけだとも思う。
175:03/08/20 11:33
むやみに人など殺したくないよね。
これは生得的。
あとはケースバイケース
176考える名無しさん:03/08/20 11:37
すまん。
日本はもう昼か…

日本に住んでたときは生について考えるほどの死を体験したことがなかったが、
身近な人間の理不尽な死を体感すると「なぜ?」なんて簡単なこと言えなくなると思う。
こういうことは考えてもわからんのかもしれんけど、
それだけに考えてみる価値もあると思う。

だけど一番大切なのは、それをどうやって後に伝えていくかってことですね。
日本人はそれに失敗しているからこういうスレも立つ。
ここにいるみんなで誰にでもわかる命の大切さの「言葉」を生み出しませんか?
177考える名無しさん:03/08/20 11:59
このなかで、人を殺したことのある人って、いる?
私は、小鳥とゴキブリぐらいしかないなあ。
178考える名無しさん:03/08/20 12:42
ここまでレスが伸びるほど
「何故人を殺してはいけないか」という問題の答えは
実は人それぞれだった、ということが分かる。
179考える名無しさん:03/08/20 12:46
人は殺してもいい
しかし、代償が大きいのでとどまらせているのにすぎない
180考える名無しさん:03/08/20 12:58
要するに、「何をやってもいい。」
実際に何をやるかは、その人の感性(損得)と理性(計算)次第、ということでは。
道徳や法律が作られているのは、そうした方がほとんどの人にとって得だから。
181考える名無しさん:03/08/20 13:21
罰と比較して、より自分の利益に繋がるような方法として、殺人を犯さないってのは、
ある意味正しいと思うが、俺は人間がそこまで理性的な生物だとは思えない。

常に人間がこのような判断を下しているのであれば、殺人罪を重罰化すれば、
殺人は目に見えて減少するはずでは?
182考える名無しさん:03/08/20 13:31
>>181

殺意をもった殺人と、事故によるものとはまた変わってくると思うのですが・・。
例えば運転中に持病が発作を起こし運転をあやまって人を死なせてしまった場合など。
183はじめ:03/08/20 13:46
>>182
当たり前です。事故は事故、殺人は殺人、事故は過失傷害であって、殺人
という概念はあてはまりません。
184考える名無しさん:03/08/20 13:48
強い禁止は常に強い欲望に向けられている。
185考える名無しさん:03/08/20 13:48
>>177
それ以前に、殺意を持った事があるのかを知りたい。

>>178
「人を殺してはいけない」って問いが漠然としたものであるのに
相も変わらず問いを分析しないから、世間話みたいになっちゃうんだね。
186考える名無しさん:03/08/20 13:52
>>180
昔は「斬り捨て御免」などといって、武士が町人を殺してもお咎め無しだったからね。
「なぜ人を殺してはいけないか」という問いが、「近代民主主義により産み出されたものではないのか」という考えも視野に入れるべきだね。
187考える名無しさん:03/08/20 13:59
前スレ
なぜ人を殺してはいけないのか
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1060548853/901-1000
188なんとなく:03/08/20 14:09
『知の根拠がなく』なって
『神が死んで』から
だいぶ経ってみんな考えるようになるんだね。

189なんとなく:03/08/20 14:13
そもそも
「なぜ人を殺してはいけないのか」という『問い』
自体がおかしいだろ。

『言葉』で問う。会話を求める。答えを見つける。

殺す事に?

言外の事だろ。
190なんとなく:03/08/20 14:15
・・・・場違いだったな。
哲学板なのにニーチェも読まないのか。
191考える名無しさん:03/08/20 14:22
>>188-189
人にわかるように書け。
文章を書くときの基本だよ。
192考える名無しさん:03/08/20 14:28
>>191
ニーチェはわざとわかりにくく書いたから、その影響だろう。
193考える名無しさん:03/08/20 15:14
>>997
戦争・・安楽死・・死刑問題・・・・・
「なぜ人を殺してはいけないか」という問いは
多くの人にとって「自明」ではないと思うが・・・
194考える名無しさん:03/08/20 15:16
>>183

じゃあ、逆に過失傷害をよそおった殺人もあるかもよ。
195はじめ:03/08/20 15:48
>>194
だからそれは過失傷害をよそおった「殺人」だよ。
196考える名無しさん:03/08/20 15:54
「なぜ人を殺してはいけないのか」
    ↓
「なぜ私は人を殺す行為をすることができないのか」

答え「殺したいなら殺せ、誰もお前の意思を止めはしない、社会が止めるのはお前の行為だけだ」


「なぜ人を殺してはいけないのか」
    ↓
「なぜ人を殺す行為はしてはいけないこととされるのか」

答え「そう決めたから。好き勝手に殺しが横行する社会と、殺しが禁止される社会では、前者の方が住みやすいだろ」
197ゴン:03/08/20 16:08
前板からの引越しです。
>>996
>「掘り下げて考えることは、社会にとって良い事とはいえないだろう」
はぁ?だからどうなんだ。はっきり物を言え!
>>997
万人を納得させるのは、自殺を殺人とするときのことでスレタイのことじゃ
ないよ、ちゃんと読め!
198Megadeath ◆5m18GD4M5g :03/08/20 16:11
         ___
        /     \      ________
       /   ∧ ∧ \   /
      |     ・ ・   | <  毎日つまんねーな、糞が。
      |     )●(  |   \________
      \     ー   ノ     ∬
        \____/   /つ==
        /    .\  / /
        / i    |\.\/ /
       / / i    | .\__/
       | .| |   /⌒l    
     (~(=) ̄.   ノ|  |
      \ < ̄ ̄ |  | 
        \ ヽ   (__)
        (_/
199_:03/08/20 16:24
200考える名無しさん:03/08/20 19:34
>>195
見抜けないこともあるかもね。
201考える名無しさん:03/08/20 19:48
>>198
下痢でしか?
202考える名無しさん:03/08/20 20:44
>>197
おまえ人の書き込みにケチつけるだけなんでつまらん。
何か自分の考え書いて。
203シャル:03/08/20 21:37
>どんな状況でも、どんな人でも殺してはいけないのか。

殺していいんだよ。殺しは闘争の最終形態だ。
自らは肉を食らい、あらゆる他生物から搾取する醜い生物でありながら、
その姿を誤魔化す欺瞞を続けるなら、人類は自身の絶え間ない増加によって
窒息するよ。地球を食らい尽くした果てにね。

闘争の日常、死の現実を取り戻せ。屍の先に創造しろ。
204ゴン:03/08/20 22:18
>>202
前スレ754を読め!
205はじめ:03/08/20 22:28
>>200
見抜けない奴には事故、見抜いた奴には殺人だ。だが見抜く奴が一人もいなければ
必然的に事故だろう。真実は殺人だが。
206シャル:03/08/20 22:32
こう極論してやる。

殺人は人類が自らに課す代謝行為である!

闘争を忘れ、自ら律することを怠った人類は醜く肥え太り、そして絶滅するだけである。
何故ならどんな卑せんな者も、いや、卑せんな者ほど無思慮に産み増やすことだけは
一人前だからである。
207考える名無しさん:03/08/20 22:36
>>206
女にもてないから子が出来ないと言っておるのかの?
208シャル:03/08/20 22:43
もはや自然は淘汰してくれる厳格な父でもいつまでも許容してくれる母でもない。
人類を律することが出来るのは自身だけだと知れ!
209考える名無しさん:03/08/21 00:31
>>205
殺意があったか、なかったかという真実は本人にしか分からない。
210姥捨て習慣見直し論者 ◆kR9lpurGm. :03/08/21 00:34
そんなくだらないことを論じている間に人類はますます滅亡に近づくばかりだぞ。
211考える名無しさん:03/08/21 00:44
>>210

くだらない?

では、あなたはどうしろと?
212はじめ:03/08/21 00:50
>>209
もちろんだよ。本人にさえわからない時だってあるよ。
一体最初は何から始まったんですか、この議論、、、
213姥捨て習慣見直し論者 ◆kR9lpurGm. :03/08/21 00:54
214考える名無しさん:03/08/21 00:59
>>213

ああそうですか。
あなたが歳をとったら、捨ててほしいということか。
215考える名無しさん:03/08/21 01:01
>>169
>>>>100
>>確かに、「殺してはいけない本能」があるように感じますが、
>>この本能は、いくらでも克服可能のようですね。

そうですね。
それにもっと言ってしまうと、他を殺してでも欲しいものを手に入れる、
というのは実はもっと原始的な本能なのでしょう。ただ、群れを作る段
になると、この本能が邪魔になる。だから、「この本能を抑制する本能」
が集団化して生存率を上げる過程で必要になったと考えられる(*1)。


216考える名無しさん:03/08/21 01:02
>>215

*1:
>>969(前スレ)
>>生物の本来的な行動基準としては、他者の資源を容赦なく奪い、自己を際限なく
>>増やしていこうとするのが本来の姿であろう。本来これがゼロ点である。ところ
>>が人間をはじめ、群れることで生存確率を上げてきた生物は基本的にはこれをし
>>ない。仲間内で奪いあうと群れが維持できないからだ。逆にお互い助け合うこと
>>で淘汰をくぐり抜けてきた。

217姥捨て習慣見直し論者 ◆kR9lpurGm. :03/08/21 01:06
>>216
ところが、その結果、人口が増えすぎて今や人類全体が滅亡の危機に瀕しているのである。
218考える名無しさん:03/08/21 01:11
>>215
この観点から考えても、「万人の万人に対する闘争」を「社会契約」により
終了させる話は、生物の歴史の一面を比喩的に表現した話だろう。

ただ、これが行われた時期としては、原始人の時代当たりを連想してしま
いがちだが、実際はもっと古く、無脊椎動物が群生し始めた時期、あるいは
単細胞生物がコロニーを造り多細胞生物へと形態を変えていく時期まで
遡るのだろう。

219考える名無しさん:03/08/21 01:13
>>204
読んだよ。冷静に書いているじゃないか。
まあ、お互い感情的になって随分ひどいやりとりをして、見てる方も不愉快だったろうから
この辺でやめるか。
参戦してくる奴もあまりいなかったようだし。
220考える名無しさん:03/08/21 01:16
なぜ人を殺してはいけないのか

これに答えるためには問いの意味を確定せねばならない。
なぜ→理由を聞いている。これは問題ない。
人を→「人」とは?定義が必要である。
殺しては→「殺す」とは?定義が必要である。
いけないか→「いけない」とはどういう意味か。これが見過ごされやすい点である。
「〜してはいけない」というのは禁止命令である。禁止命令にはその主体があるはず
であり、客体(「殺す」の主体であるが)がある。何が、何に対してこの禁止命令を
発するのか。(主体としては法、神、自己その他多数のものが考えられるわけであり、
その全てについて検討するのが誠実な答えであろう。)また、禁止命令の「禁止」の
内容も確定せねばならない。いかなる根拠といかなる力によってこの禁止命令がある
のか、である。
221姥捨て習慣見直し論者 ◆kR9lpurGm. :03/08/21 01:18
>>218
ただし、そのような生物によって地球規模での環境を変えるまでに至ったのは
人類が登場する以前にはなかったことなのだ。
222考える名無しさん:03/08/21 01:33
>>217
最近日本人の少子化傾向を聞くにつれ、人間もまだまだ生物
としての健全性を維持しいるのだな、と妙に感心してしまいます。

マウスなども、狭いケースで飼育していると、やがて子供を産む
かず数が減り、個体数が平衡します。子を産むという最も原始的
な本能に抑制を掛ける本能が働いているのでしょう。そういう小型
の哺乳類の代からの本能を、脈々と受け継いできた日本人の行動
には頼もしさを感じずには入られません。

223考える名無しさん:03/08/21 01:39
>>222
論理的思考のできない方ですか?
224考える名無しさん:03/08/21 01:41
>>221
そうですか? 人間の地球環境に与えた影響なんて、
昔シアノバクテリアが有害物質を撒き散らし、大半の
生物を死に至らしめ、地球環境に壊滅的な打撃を与
えたことに比べると、お世辞にもスケールがでかいと
はいえないと思いますが。自意識過剰といわれますよ。

225sage:03/08/21 01:54
論者さんにお願いです。自分のすれ立ててそこでやってください。
226考える名無しさん:03/08/21 01:54
とりあえず、論ずべき点は、
@禁止命令主体
A禁止命令客体=禁止行為主体
B禁止行為内容(殺す)
C禁止行為客体(人)
D禁止命令の根拠
E禁止命令の併有する手段・方法
F禁止命令の目的
G禁止命令存在の因果的起点
ということか。
227考える名無しさん:03/08/21 02:16
>>226
俺もそういうの考えたけど、結局は高い知能と倫理観を持つ成人向けになっちゃうんだよな。
この問いって「子供にどう説明するか」ってのが目的な訳でしょ。
228考える名無しさん:03/08/21 02:22
>>227
論じるのに知能は必要だが倫理観は必要ないとは思うが。それに、子供にどう説明するか、
が目的とは限らないと思うが。それはほとんど教育上のものであって、言葉のあやでごまか
すのも一つの方法。たとえ大人向けであっても、この哲学的問題は非常に重要な意味を持つ
んだと思う。自殺、尊厳死、安楽死、自殺幇助、同意殺人、死刑、戦争、正当防衛による殺
人、緊急避難による殺人その他さまざまな哲学的問題を論じる前提として、大いに考える意
味はあると思う。
229考える名無しさん:03/08/21 02:46
例えば、>>226のフォーマットに合わせた一つの答え(あるいは答えの総体の一部分)は、こうだ。
@日本国刑法
A日本国・日本船舶・日本航空機内にある者および日本国民
B故意をもって客体を死に至らしめる行為
C行為者以外の一切の人(出生から死亡まで)
D国会の立法
E刑罰規定と国家の刑事司法作用
F法益たる人命の保護
G国会の立法
ここまで書いて思いついたが、
H禁止命令の例外とその理由
というのも必要だな。上記の場合では、
死刑、正当防衛、緊急避難、正当行為その他があるな。理由は省略。
230考える名無しさん:03/08/21 02:49
>>229
要するに「犯罪だからだめですよ」って事では・・・
231考える名無しさん:03/08/21 02:58
>>230
刑法を禁止命令主体とするレベルではね。でも刑法を手段と捉え、禁止命令主体を
国家とか国会とか国民とすると?また違ったことになるよね。
232考える名無しさん:03/08/21 02:59
あるいは、禁止命令主体を一人の人間としての自己とすると、全く違ったものとなる。
2331:03/08/21 04:37
>>180「なにをやってもいい」
>>203 殺してもいいんだよ。

…「よく」はないでしょう。確かに殺せるし、その自由性は与えられていますが、
端的に「悪い」と思うでしょう?

>>212
やはり、殺すのは、「意志」+「行為」があって、はじめて「悪い」
となるのでしょう? 戦争中や、錯乱時は「悪さの度合い」が軽くなる気がするのは、
意志の効力が弱くなるからでしょう。悪いかどうかは、「意志」で決りますよ。
「意志」があるなら、「殺さない」選択もできたのでは……と悔やまれて仕方ないからでしょう。

ちなみに、「意志」は本人ではなく、その「行為」から、
周りの人間が判断するのではないでしょうか?
例えば、司法の場では、「素手で殴ったか」「包丁を使ったか」によって、
周りの人間が当人の意志の有無を決めていますよ。それに…

>>215
>他を殺してでも欲しいものを手に入れる、
>というのは実はもっと原始的な本能なのでしょう。

と、215さんも言うように、この意志は、抑制しがたい本能と密接な関係があるようです。
234考える名無しさん:03/08/21 07:49
>>233
言葉を使うときは意味を考えて使え「いい」とか「わるい」をどういう意味でいってるのかね?
235考える名無しさん:03/08/21 13:10
>>226>>229
肝心なのは、「D禁止命令の根拠」だろう。
「国会の立法」は、「存在根拠」にはなるかもしれないが「当為根拠」には
ならない。「国会の決めた法律に、なぜ従わなければならないのか」という
疑問には依然として答えがない。要は、「なぜ、そういう命令が発せられるのか」
ではなく、「なぜ、その命令は正しい(とすれば)のか」が問題。
>>233
「なぜ、悪いことをしてはいけないのか」という疑問も、当然有り得る。
そういう題名の哲学の本もあるので、参照されたい。
236考える名無しさん:03/08/21 13:15
>>235

そんな小難しいことはどうでもいいよ。

「参照されたい」って、それは学校で言ってよ。
237考える名無しさん:03/08/21 13:17
>>235
そだね。
正統な憲法による授権のある国会による立法
とでもすべきかな。あくまでも法的なレベルの話ではこうなるね。
238考える名無しさん:03/08/21 13:18
>>236
皆さん、バカが現れました!
239考える名無しさん:03/08/21 13:20
>>238

考えが狭いねっ!あんたたち。
そんな頭でっかちだから日本はダメになるんだよ。
自分たちの自己満足、自己自慢だとは思うけどさ。

240考える名無しさん:03/08/21 13:21
>>239

ここは大学じゃないんだからねえ。。
241考える名無しさん:03/08/21 13:24
>>235
ええと、、社会から離脱して原野で自己の力のみを頼りに生きるなら、
社会のルールに従う必要は無いはずです。
つまり、国会の決定に従う必要は無い。

ところが、我々は、自己の生存のために、社会に帰属するという選択を、
しているわけですよ。
つまり、社会、国家の恩恵を前提にして生存してるわけです。
従って、社会のルールを破ることは、自己の生存の基盤を脅かすことであって、
自己の生存を求めている限りにおいては、矛盾した行動なわけです。

もちろん、自己の生存を求めないのであれば、こういった論理も根拠を失うわけです、
自己の生存を求める限りにおいては、その欲求を満たすためには、
従うべきであるとはいえるわけです。
242:03/08/21 13:29
「〜べきである」という言葉に意味が二種類あるんだって
243考える名無しさん:03/08/21 13:31
>>241
>自己の生存を求めないのであれば、こういった論理も根拠を失うわけです
生存を求めていない人の殺人が最近多いようですが・・。
244考える名無しさん:03/08/21 13:35
>>242
いまさら仮言とか定言とか言い出さないと約束するなら、
その先をしゃべらせてやる。
245考える名無しさん:03/08/21 13:36
はあ。だから禁止命令主体を明確に意識した上で議論しろよ。そうでない限り、不毛だ。
246考える名無しさん:03/08/21 13:38
>>243
その場合、その人個人においては、その行動に論理的な矛盾は(その点に限れば)無いわけですね。
247:03/08/21 13:39
>244
じゃあサールの唱えた自然主義的誤謬反駁を例示しよう

1ジョーンズは「スミス、私はこれをもって君に5ドル払うことを約束する」という言葉を口にした
2ジョーンズはスミスに5ドル払うと約束した
3ジョーンズは自らをスミスに5ドル払うという義務の拘束下においた
4ジョーンズはスミスに5ドル支払う義務の下にある
5ジョーンズはスミスに5ドル払うべきである

さぁ、サールは自然主義的誤謬を反駁できたのか否か
248考える名無しさん:03/08/21 13:42
>>246
「矛盾はないわけですね」って、それだけ?
249考える名無しさん:03/08/21 13:47
>>245
なんで「禁止命令主体」が問題になるのかわからん。
「被禁止命令主体」の問題じゃないの?
250考える名無しさん:03/08/21 13:48
>>248
なにか足りませんか?
251考える名無しさん:03/08/21 13:57
>>247
まず、それらの記述の内容と、「現在の問題」との関係を、、
サールを知らない人間にもわかるように説明しろ。

今のところわかることは、「現在の問題」とそれらの記述内容に、
関係があると、「あんたが考えている」ということだけだ。

他人に自分の考えを説明するのが面倒なら、
掲示板になど書き込まずに一人でやってろ。
252考える名無しさん:03/08/21 13:58
>>249
被禁止命令主体って意味がわからんのだが。
人を殺してはならないという禁止命令を誰が発しているかによってその他の論点が影響を受けるからだ。
>>241の議論における主体は自己かあるいは教育者と思われる。決して法ではない。ところがそれまでの
議論は刑法を主体としていた。ここで、議論の次元についての混乱がある。どの次元で議論しているかを
明確にしないと、議論は不毛にならざるをえないよ。
253:03/08/21 14:02
>251
うーん、問題を提示したかったんだけどね

俺は「人を殺してはいけない」も「人を殺してもよい」もどちらも言えると思うんだよ
ただ、それぞれに使用できる状況が異なるということ
これは「べきである」や「いけない」という語に二義性があるからと俺は考えるんだ

それを俺は主観解釈と客観解釈という2つに分類することにしよう(挑発的な線引きでごめん)

そして主観解釈では「人を殺してもよい」と言えるが、客観解釈では「人を殺してもよい」は言いにくい
こう主張することにしよう

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255考える名無しさん:03/08/21 14:05
>>253
それは>>247の説明になっていないが。
それに、その規範的命題について「解釈」といってるが「解釈」をどういう意味で使ってるのかね?
そもそも当該規範的命題をアプリオリなものだとでも考えているのかね?
256:03/08/21 14:06
私の定義する主観解釈と客観解釈はどう違うか
そこで主観解釈とは主観的な決断根拠、客観解釈とは間主観性によって妥当とされる主張と定義することにする

257考える名無しさん:03/08/21 14:07
>>252
>被禁止命令主体って意味がわからんのだが。
「命令される主体」という意味だが。

>人を殺してはならないという禁止命令を誰が発しているかによってその他の論点が影響を受けるからだ。
抽象的すぎてよくわからん。

実際に、命令を発した人間が誰であるかによって、「論点が影響を受けて」
「殺してはいけない」が正しくなったり、ならなかったりと変わる具体的な例を
(それがもしあるなら)示してくれ。
258:03/08/21 14:10
>255
サールの説明?
サールの自然主義的誤謬批判は失敗に終わったのさ
私が約束に対して「守る」という行為を決断しなければならない理由はない

しかし1〜5のいずれも論理的な飛躍はないと主張する点で私はそこいらのサール批判者とは違うということをアピールする
「約束する」と発言したのは「約束した」という行為であるし
「約束した」という事実は「守らなければならない」という義務の下に自分を置いたことである
259考える名無しさん:03/08/21 14:12
>>253
すまん、さっぱりわからん。
結局のところ「俺が思う」以外の根拠は示されてないんでは?
その論理が許されるなら、三つあるとも四つあるとも、
分類を思いつく限りいくらでもいえる。
260:03/08/21 14:16
>259
別に分類は好きにやればいいんだよ
発言の根拠は「私が思う」以外にないよ
ただ、「私が思う」だけではその発言は正しいとは言えないんだ
そこで批判する必要があるのさ

まぁ現実には「俺が思う」じゃなくてある倫理学者の分析が主だから俺個人の意見なんてほんの1%ぐらい
261考える名無しさん:03/08/21 14:21
>>260
だから、
>そこで批判する必要があるのさ
>まぁ現実には「俺が思う」じゃなくてある倫理学者の分析が主だから俺個人の意見なんてほんの1%ぐらい
だから、あんたの発言には、その「批判」と「分析」が決定的に欠落してる、
といってるんだが?

262考える名無しさん:03/08/21 14:23
>>256
それは解釈というより新たな規範ではないか?

>>257
命令されるんなら主体じゃなくて客体だろ。
論点というのは>>226を参照してみろ。
例えば、命令主体が自己であれば、それは必ずしも普遍的規範ではない。
人をいくら殺してもいいと思う香具師もいれば、ある種の人間は殺してもいいと思う香具師がいる。
このような自己規範は基本的に社会的規範の内面化ではあるが、必ずしもそれは符合しないのだよ。
命令主体が刑法であれば、>>229のようになるが、自己とか社会とか国家とか国民とか宗教的規範に
なると、>>229とは別の結論に至る。「人を殺してはいけない」という規範がアプリオリで普遍的な
ものだと考えている限り、議論に前進はないよ。
263考える名無しさん:03/08/21 14:30
>>262
>命令されるんなら主体じゃなくて客体だろ。
なるほど、そのとおり。

>論点というのは>>226を参照してみろ。
私は「具体的な例を示してくれ」といったはずだが。
つまり、いろいろと抽象的な概念は展開できるが、
それが具体的にはどういうことなのかは、
あなたには説明できないわけね。
264:03/08/21 14:30
>261
まぁ、いいけど正直ダルいぜ?

この問題は「約束」や「義務」といった言葉が何を意味するかというところにある
「約束」や「義務」は事実である
しかし「約束は守らなければならない」「義務は果たさなければならない」と言う言葉を我々は使用する
この言葉は一見、事実から当為を導いているように見える

「約束は守らなければならない」という言葉に我々は抵抗をさほど感じない
この理由は「約束」とは「守らなければならないものである」という単語の説明が成立しているからである
「約束は守らなくともよい」という文は単語の説明としてはトートロジーの関係をつくっているのである
同じように「義務は果たさなければならない」という文も「義務」という単語に対する説明なのである
守らなくともよいものを我々は「約束」とは呼ばないし
果たさなくともよいものを我々は「義務」とは呼ばない
これが私が指摘する客観的解釈である

しかし、「守らなければならない」という言葉が当為を意味するならば話は違ってくる
私が「約束を守る」という価値を選択しなければならない理由はないからである
同じく「義務を果たす」という価値を選択しなければならない理由はない
主観的解釈(と私が呼ぶ解釈)では、「いかなる価値も私にとって絶対ではない」という意味で
「約束を守らなくてもよい」「義務を果たさなくてもよい」は言えるだろう



265考える名無しさん:03/08/21 14:34
>>264
だから、それって、「仮言」と「定言」ってことじゃないの?
最初に釘を刺したはずだが。
266考える名無しさん:03/08/21 14:35
>>263
具体例を書いたけど意味がわからなかったの?具体例だということに気づかなかったの?
267:03/08/21 14:37
>264
ちゃうよ
この分析はウィトの影響を受けて出てきた人のもの
まぁ本質的には仮言、定言だと言うのなら否定はせんよ
倫理について語る上で、仮言、定言の解釈を逃れる方法はないだろうからね
268考える名無しさん:03/08/21 14:43
>>266
「具体」例なんて、かけらもみあたらなかったねえ。

すくなくとも、
>実際に、命令を発した人間が誰であるかによって、「論点が影響を受けて」
>「殺してはいけない」が正しくなったり、ならなかったりと変わる具体的な例を
なんてものは、間違いなくなかったねえ。

というか、「殺してもいい」が「(普遍的な)規範であるかどうか」なんて話は、
最初からしてないんだが。
269考える名無しさん:03/08/21 14:53
>>267
だれか、そのことを理解せずに発言している人がいたの?
270:03/08/21 14:54
>269
苦笑、、、、、、、、、
さぁ、俺は何とも言いたくはないが
まぁウィトてのは「問題はない」と言った哲学者なんだ
271考える名無しさん:03/08/21 14:59
>>268
個人の自己に対する「人を殺すな」という規範が普遍的でないというのは、
すなわち命令主体によって規範が妥当したりしなかったりするということだが?
それが理解できない?

あなたの自己に対する「人を殺すな」という規範と私の自己に対する「人を殺す
な」という規範は、そもそも両方ともそれが存在するかどうかさえ疑わしいし、
おそらく存在するのであろうが、その内容・根拠その他が違う可能性は充分にある。
こういうふうにいわないとわからない?
272考える名無しさん:03/08/21 15:00
>>270
まあ、みんなが知ってることを自分だけが知ってる気になって、
したり顔で講釈しようとしたなんてみっともなくて認めたくないだろうけどね。
273考える名無しさん:03/08/21 15:01
>>271
>個人の自己に対する「人を殺すな」という規範が普遍的でないというのは、

だから、あなたが唐突に言い出した「規範の普遍性」
とやらに今の議論とどんな関係があるの?
274:03/08/21 15:02
>272
いやいや、俺は実はアンチウィトなんだよ
だからここでウィトの哲学を俺が説明するのは、俺が反対する当の意見を言うことになるんだよ
それに言うと多分反感を買うから言わない
275考える名無しさん:03/08/21 15:03
>>273
主体によって違うということだよ。
276考える名無しさん:03/08/21 15:13
>>275
「殺してはいけない」という命令(規範)が「正しいかどうか」は、
その命令を発する「命令主体」によって
(「命令客体」とは無関係に)変化する、ということ?
277考える名無しさん:03/08/21 15:16
「正しいかどうか」というより、「それが存在するか。するとすればどのような内容、根拠、目的などを有するか」といったほうがいい。
「正しい」などという言葉では明確な意思疎通は難しいからね。
278考える名無しさん:03/08/21 15:18
そいつに「知らん、自分で考えろ」
と言ってやる。
279考える名無しさん:03/08/21 15:20
日本国刑法の発する規範と、日本国民の一般的法感情の発する規範、
あなたが発する規範、私が発する規範、ある母親が子供に対して発
する規範、それぞれ違うだろ?「人を殺すな」という表現は非常に
多義的で曖昧なんだよ。
280考える名無しさん:03/08/21 15:31
>>277
「それ」って何?
281考える名無しさん:03/08/21 15:35
>>280
わかりにくくてすまない。
「それ」というのは「人を殺してはいけない」という禁止命令(規範)だ。
禁止命令の主体が変わると>>226>>229 のAないしHの結論がすべて変わりうるってことだ。
282考える名無しさん:03/08/21 15:40
>>281
とすると、
>それが存在するか。
スレの質問が、その存在を前提にしてるからね。
禁止命令が存在しないのなら、このスレは最初から成立しないね。

>するとすればどのような内容、根拠、目的などを有するか
それは心理学、社会学の問題だね。
283考える名無しさん:03/08/21 15:50
>>282
まあ、存在しない主体については議論する意味はないね。ただ、視野を広くもつ意味はあるんじゃないかな。
同じようなものでも禁止規範を発したり、発さなかったりするということがあるということ、具体的には、
ある人は、自分に対してそのような規範意識を有さないが、ある人は有する、ということは重要なことだと思
う。

そして、このスレタイが問うていることについては、規範の根拠、目的、因果的起点などが考えられるが、心理学的、
社会学的、法学的な視野を持ちつつ哲学の土俵で考えることはできると思うよ。我々が、ついアプリオリで客観的に
存在していると思いがちなこの規範は、さなざまな主体によるそれぞれ異なった禁止命令をその類似性故にごっちゃに
していたものに過ぎないのだ。その個々の禁止命令をさまざまな視点を用いて検討するというのは、哲学の問題として
ありじゃないかな。
284考える名無しさん:03/08/21 15:52
それから、規範の内容を確定するのもこのスレタイについて論じる前提として重要なことだ。
285考える名無しさん:03/08/21 15:54
重要というより、必要だね。
286考える名無しさん:03/08/21 15:57
つうか、「規範」って何?
「命令」とは違うものなの?
287考える名無しさん:03/08/21 16:00
いや、それはここでは同じ意味で使ってる。哲学者の言葉遣いとは違うとは思うが。
288考える名無しさん:03/08/21 16:02
「要求」と言い換えることもできる。違反が何らかの責任を生じさせうるものか
どうかは別の問題。
289考える名無しさん:03/08/21 16:20
とすれば、文章として命令の態をなしていれば、
とりあえず、規範、要求と呼べるのでは?
290考える名無しさん:03/08/21 16:25
そうだね。
291考える名無しさん:03/08/21 16:42
では
「「人を殺してはいけない」は規範である。」
といえる?
292考える名無しさん:03/08/21 17:06
この文脈では言っていいんじゃない。
293考える名無しさん:03/08/21 17:11
では、1は、
「「人を殺してはいけない」という規範」について、

「このような規範が存在する理由」
を問ういているのか、
「このような規範に自分が従わなければならない理由は何か?」
を問うているのか、どちらなの?
294考える名無しさん:03/08/21 17:18
>>293
つまり、>>226のGかDか?ってことだね。どっちを聞きたいのかそれとも別のことを聞きたいのか
>>1に聞かなきゃわからんが、別にこのスレは>>1のためにあるわけでもなし。
>>1のスレタイをきっかけに、当該規範について議論すればいいんじゃないかな。
>>226>>229の@ないしHについて片っ端から挙げてみるというのがいいと思うんだが。
295考える名無しさん:03/08/21 17:25
>>294
しかし、それらは、それぞれ別の問題のようにも思うが。
とりあえず、「このような規範が存在する理由」 には興味が無いので、
それらを区別せずに論じるというなら、私は降りる。
296考える名無しさん:03/08/21 17:26
>>295
別の問題だからこそ項目を分けたのだが。Gは確かにあまり重要ではないね。
297考える名無しさん:03/08/21 20:17
>>1
殺人犯して後悔してる人,被害者の家族の意見はないのかよ
298考える名無しさん:03/08/21 20:35
「見たな〜」で女性3人連れ去り死傷事件の香具師(26)なあ。
299考える名無しさん:03/08/21 20:57

なぜ人を殺してはいけないのか?

 100回こんなスレが立ち どんな結論が導きだされようと

 あしたも 誰かが 殺される。

 3003年 8月 21日にも 必ず 誰かが 殺される。
300考える名無しさん:03/08/21 21:00
とりあえずBR読め。話はそれからだ。
301考える名無しさん:03/08/21 21:11
>>300
高卒DQN、戦争マンセー熱血バカ
302考える名無しさん:03/08/21 21:14
>>299
だから、何だと言いたの?

殺人がない世界を実現できなければ、「なぜ人を殺してはいけないか?」を論じる意味がない、と言いたいのかい?
303名無しさん:03/08/21 22:12
人は、他人に禁止されたから人を殺してはいけないと思うのか?
そうではなくて、誰にでも人を殺してはいけないという殺人禁止の気持ちが
潜在的にあるのではないか。
良くないことだと知っていても、それでもなお人はその気持ちが麻痺したときに
殺人を犯してしまうものなのだろう。
304考える名無しさん:03/08/21 22:14
>>299
3003年?はぁ?
305考える名無しさん:03/08/21 22:20
>>303
疑問→仮説→結論
ですか。
306考える名無しさん:03/08/21 22:23
殺人禁止の自己規範が本能によるものがあるのかはわからない。社会的規範、宗教的規範、法規範
などの内面化としての要素はかなり強いのではないかとは思う。
307考える名無しさん:03/08/21 22:46
>303
人が本質的に、人を殺してはいけないという思考を共有しているなら、ある意味ラクだと思う。
しかし他人の主観と自己の主観が一致することを論証することは不可能だと思う。

俺は>>171がいうように、社会の成員の価値観が法に反映され、それが仮象的な正義であると
思う。しかし、例えば、社会の成員が「人を殺しても良い」と考えた場合、それは、法律として、
効力を持つのかどうか。
例えば個人が個人の価値観のみをよりどころにして、それは悪法だ、としてそれを拒否しうるのなら、法は何ら実効性を持たないし、
悪法として、その法自体の効力を否定したら、客観的で普遍的な自然法の存在を認めたことになると思う。
自然法的思考自体は、近代民主制や人権思想を維持するには極めて有効な思考法だと思うが、
人権宣言みたいに「神」とか「創造主」といった表現で正当化することは、同じ論法で日照権や所有権絶対の原則といったエゴイズム
をも正当化できる。すなわちウェーバーいうところの「神々の戦い」といった社会に帰結すると思う。
俺は、自然法が非論理的な直感的な把握をされる以上、「人を殺してはいけない」は自然法の内容であるが、
「日照権」は自然法ではなく、公共の福祉の制限に服するといったような線引きが論理的にできないのが問題だと思う。
いや、スレ違いかも知れませんが。

308考える名無しさん:03/08/22 00:12
>>307
>>人が本質的に、人を殺してはいけないという思考を共有しているなら、ある意味ラクだと思う。

共有しているからこそ、ある意味ラクに法律が適用できているし、
教育の方向性も決まっているんだと思うが。

まわりに人を殺したことのある人間なんてほとんど見かけないし、
普通に安定した社会だと、千人に一人、0.1%にも満たない発
現頻度なんじゃないか?正確なデータは知らんが、これは極め
て少ないと考えるべきだと思うが。

309考える名無しさん:03/08/22 00:12
冷静に考えると殺人なんてほとんど発生していないのだが、頻度が
多いかのように錯覚する理由としては、

(1) メディアのが発達で、遠くで起こった殺人も認知することができる。
(2) 集団を乱す行動をいち早く排除できるよう、 殺人等の他人の悪行
   を牽制し、一際敏感に知覚できる生来的なヒトの能力。

などが考えられるが、本質的には(2)なんだろうな。集団化して生存確
率を上げるうえで必要となったツールとして、善悪の価値基準や、他人
の横暴にたいする不快感をみたいなものがあったのだろう。
310考える名無しさん:03/08/22 00:29
善悪はたてまえ、本音は損得。
311考える名無しさん:03/08/22 00:30
>>310
それも違うんだなあ・・。
312考える名無しさん:03/08/22 00:33
>>308
本質的に共有してるのかい?
313考える名無しさん:03/08/22 00:33
善悪は、最終的には損得によって決まるのでは。
人を殺して得をする人が多ければ、「悪」ということにはなるまい。
そうでないからこそ「悪」なのだろう。
314考える名無しさん:03/08/22 00:34
>>310
善悪は損得だろう?何が違う?
315考える名無しさん:03/08/22 00:35
>>313
まさか。
316310:03/08/22 00:36
人間は年を喰うに従ってずるくなり、善悪でなく損得でものを考えるように
なると思いませんか?
317考える名無しさん:03/08/22 00:37
だから、善悪と損得のどこが違うの?
318考える名無しさん:03/08/22 00:38
>>316
さみしい人間だね。
319310:03/08/22 00:40
>>313>>314
わぁ〜、心の貧しい人が多いなあ。善悪=損得だなんて、、、
320考える名無しさん:03/08/22 00:40
倫理を功利主義的に考えるなら、少なくとも善悪の基本に損得があるのは
間違いない。ただ、そのことを強調すると「善悪」という概念の意味が
薄れるから功利主義的に損なので、「善悪は損得とは別物」だという
主張にも意味がある。
321考える名無しさん:03/08/22 00:41
>>319
で、何が違うの?
322考える名無しさん:03/08/22 00:44
>>321
だから善悪は建前、本音は損得。
323考える名無しさん:03/08/22 00:45
善悪は社会的規範による評価。損得は主観的価値評価。とでも言いたいのだろう。
判断主体や言葉の意味を明確にしないからこうやって混乱するんだ。まったく。
324考える名無しさん:03/08/22 00:49
>>322
つまり、使う状況が違うだけで、それ以外の違いはないと?
325310:03/08/22 00:53
>>323
まあ、釣ってるんだが、、、
326考える名無しさん:03/08/22 00:59
発言のどうしようもない欠点を指摘された香具師の常套句がでたね。
327310:03/08/22 01:02
思ったとおり、入れ食いだし、、、
328考える名無しさん:03/08/22 01:03
善悪というのは、長い時間を掛けた演算の結果導き出された損得勘定です。
329310:03/08/22 01:03
しかし何だね、まあだいたい中身は323の言うとおりだが、善悪=損得と
考える奴の多さに世知辛いものを感じるね。
330考える名無しさん:03/08/22 01:07
つまり、完膚なきまでに言いのめされてグゥの音も出ないと。
331考える名無しさん:03/08/22 01:08
仮に誰かを殺すほうが殺さないよりもある人にとって得だとしたら、
その人にとっては「いけなくない」ということになるのかね。
被害者や社会にとっては「いけなく」ても。それとも、こういう言葉遣い
自体がおかしいのかね。
プラトンなんか読むと、そもそも殺すほうが殺さないよりも得だという
ことは「有り得ない」と言っているように読めるんだが、実際はどうなのか。
332310:03/08/22 01:10
>>328
確かにそういう面もあるだろうが、損得勘定だけじゃない面もあるだろうに。
333310:03/08/22 01:12
>>331
わっはっは、当たり前じゃ。絶対善の時代だぜ。
334考える名無しさん:03/08/22 01:13
>>332
どこに?
335考える名無しさん:03/08/22 01:18
善悪とか損得のそれぞれの意味を拡張すれば、両者は同じ意味になるわけですが。
善=幸福=利益っていうことにもなる。ほんと、いい加減な頭の香具師ばっかだな。
ここは。
336考える名無しさん:03/08/22 01:28
>>335
いや、それだと何か問題があるの?
337310:03/08/22 01:43
>>330
釣ってるつもりかな、、、
338考える名無しさん:03/08/22 01:47
>>337
君が誤魔化そうとしている事実を指摘してるだけだよ。
あせって反応するかどうかは君の勝手だ。
339310:03/08/22 01:48
>>334
ちょっと手を出せば助けられる溺れる子供を咄嗟に助けてしまうのは、損得か?
340310:03/08/22 01:52
>>338
おいおい、俺がどんな事実を誤魔化そうとしているんだ?
341考える名無しさん:03/08/22 01:58
>>339
人命保護という社会的利益と自己満足という個人的利益だと言えるだろ!

言葉を定義せずに無意味に争うなよ愚か者ども!
342310:03/08/22 02:05
>>341
馬鹿か!咄嗟に可哀想だと思うからじゃないか!このひねくれ者が!
343考える名無しさん:03/08/22 02:45
可哀想と思う心を打ち消そうとして行為に出るわけで、それを精神的利益と呼びうるということが理解できないのか?
344考える名無しさん:03/08/22 02:56
みなさん今晩は、長い間見て来ましたがあまり有効な結論には達していないようですね。
「人を殺してはいけない」と考えている多くの方々は、人を殺すという行為をなくすべきものだとお考えなのでしょうか?
少数かもしれないが、我々のような人間が、意味も無く存在しているとお考えなのだろうか?
それこそ、浅はかとしか言いようがありません。
あなたたちには、次のようなテーマについても考えていただきたい

「人を殺すという行為はどのような意味を持つのか」

それではごきげんよう。
345考える名無しさん:03/08/22 03:19
その問題提起はずっと前になされてるね。
346考える名無しさん:03/08/22 03:21
まだやってるよ
347考える名無しさん:03/08/22 03:26
そもそも禁止命令主体を決めないと他の論点に移れないのだが。
348考える名無しさん:03/08/22 03:29
もし、人間がエデンの園完成時のアダムだけだとしたら、殺す対象は自分だけしか
いない。生存意欲の欠如した病気でもない限り、自殺しない。やがて、エバ(イブ)
が造られ、カインとアベルの兄弟が誕生した。或るとき、神が兄弟の供え物のうち
アベルのだけしか目に留めなかったので、カインは嫉みアベルを殺した。
 神は言われた。「お前の弟の血が土の中から私に向かって叫んでいる。
大地はお前を呪うであろう。」これと、同じようなことが起きていたのです。
★ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/kikaku/009/4.htm
水不足とともに、思いも寄らぬ二つの殺人事件にも驚かされた。
満濃池では水位の低下でカーペットにくるまった女性の遺体が現れた。
「こんなに干上がったことはないのに。
仏さんが見つけてほしかったんだろうね」と言う住民の言葉は印象的だった。
近所に借り湯を断られたと勘違いして殺害した“もらいぶろ殺人”も
渇水が生んだ悲劇。ひと味違った水の怖さを思い知らされた
 ■この時は死体を包んだ毛布が引き上げられんとした時、暗雲にわかに
立ちこめて、大土砂降りの恵みの雨が降ったのでした。
 ▲即ち、聖書に書かれた教えは、真実だからです。
349310:03/08/22 03:51
>>343
理解不可能。どうやら何でも利益という言葉に換言したいようだな。
350ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/22 06:34
>>349
何故理解不能?
逆にそっちの方が不思議。

眼前に溺れる子供がいる
→溺れている子供を見ているのは不快
→自分が手を伸ばせば助けられる位置である
→助ければ自分が『いい事をした』という『自己満足』に浸れる(=今は浸っていない)
→及び『社会的価値観』によると『命は大事』であるから『人命救助をせねばならない』観念が働く
→この二つの『観念の欠乏』を満たす為に行動
→子供が助かる
→『いい事をした』という『自己満足』(自分を誇らしく思う=周囲に対し相対的に自己の価値を高める)個人精神的利益の獲得
→更に『人命救助』という『社会正義』(社会の中での自己の位置付けを高める)社会秩序的利益の獲得

>>343が言っているのは上記の意味だろう?
351考える名無しさん:03/08/22 06:47
自己の損失以上に、自分にとって価値あるものを得る・・・・・・得
自己の損失以上に、自分にとって価値あるものが得られない・・・損

他者に利益を与え、それに対して他者からの利益を求めない・・・善
他者の利益を損ない、それによって自己の利益を得る・・・・・・悪

他者に利益を与え、それに対して他者からの利益を期待する・・偽善
3521:03/08/22 07:15
あ。 ハルカ氏だ。(-_-;)。前スレでは、「削除してこい」って言われたんだよな。(x_x;)・・…・
でも、>>350 けっこういいこと言ってる…。

「善悪」は「損得勘定」の及ばない側面もあるかと思っていまいしたが、
やはり  >>328  の言うとおりでしょう。
「善悪」=「ある次元でのなんらかの損得勘定」でしょうね。
損得勘定という言葉を聞くとすぐ、「貧しい心だ」と感じる方もいますが。
溺れている子供を助けようとした人も、
「自分の身の安全」と「ヒーローになれるぞ」と「これを黙って見てたら後悔するぞ」
を一瞬で判断して、「助ける」を選ぶのでしょう。
子供を助けるのは、自分にとって得になるし、自分も幸福になれるし、助けがいがありますが、
林真須美が溺れている場合なら、命を張ってまで助けないでしょう。
まあ、これも一種の「損得勘定」と呼んでいいでしょう。
(こんな嫌な言葉を使うのも、概念を簡単化するためですね。)
神を持ち出す人も、多分、「殺すこと」と「神様怒られること」を天秤にかけて損得勘定するんでしょう。
全く損得勘定を無視できるような「善悪」ってありますかね(・_・)?
3531:03/08/22 07:15
>>306 確かに、その通りと思う。

>>344  キタ!(゚-゚;)ウーン
>「人を殺すという行為はどのような意味を持つのか」
(・_・)神に背くという意味を持つ…と、言いたいんでしょうか?

>我々のような人間が、意味も無く存在しているとお考えなのだろうか?
「存在」自体が「目的」であり、かつ「意味」である
…(・_・)と言いたいのでしょうか?

自殺は、「死んでもいい」ではなく「自分は死ななくてはならない」と思うから死ぬことが多いらしいですが、
殺人も、「殺してもいい」ではなく「殺さなくてはいけない」と思うから殺すんではないでしょうか?
354ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/22 07:25
>>352
>前スレでは、「削除してこい」って言われたんだよな。(x_x;)・・…・
誰かと勘違いしてません?(w
355:03/08/22 07:37
これのことだと思うよ。>354

2 :ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/11 05:58
単発質問スレッドは立てないように。

終了。
356考える名無しさん:03/08/22 07:45
なんか童貞があつまってセックスの是非を論じているような雰囲気。
なぜ万引きをしてはならないか、ぐらいの方が身の丈にあってないか?
357ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/22 07:56
>>355
あ、そっか。
なんせ重複スレが一杯有ったもんだから憶えてなかった…
ゴメン_| ̄|○
358じゆん ◆bYRNL78mlE :03/08/22 09:40
ちょっとわかったことを少しだけ
人殺しって、他の行為と同様に厳密にはまったく、その
行為を抑制するものがないんですね。
自殺なら、どこかで身体が拒否してくれるのに。
しかし、我々にはどうしても死というテーゼが存在する。無視はできない。
無視できないから、殺してはいけないという決まりが、この共同体には存在するのだと。
359考える名無しさん:03/08/22 10:08
、『人間の本質とは、不滅の霊魂である。』ということです。
この真理は『アトランティス文明』から『古代エジプト文明』に
伝えられてきたものなのです
ttp://www02.kani.or.jp/~kano/space-summer2.html
360考える名無しさん:03/08/22 10:13
、『ゼータ星人』の例をあげるまでもなく、どのような系統のエイリアンにしても、
その惑星において、いくら高度な文明を創り上げても、自らの悪想念によって作り出す
ガン細胞におかされてしまえば、滅びてしまうことになりかねません
ttp://www02.kani.or.jp/~kano/space-summer3.html
361考える名無しさん:03/08/22 11:14
>>360

とうとうそっちへいったか・・・
だから、言ったのに。。。。
362考える名無しさん:03/08/22 12:16
こちらでも熱いようですが、ここの住民たちは
ちょっと相手にされないかも。。

http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/youth/1058872576/
363考える名無しさん:03/08/22 22:40
>>358
>>人殺しって、他の行為と同様に厳密にはまったく、その
>>行為を抑制するものがないんですね。

厳密にの定義がよくわからないけど、そういうのであれば、

>>自殺なら、どこかで身体が拒否してくれるのに。

自殺についても同じなんじゃないか? 何処で線引きするの?

『自殺の抑制』だって、長い時間を掛けた演算の結果導き出
された損得勘定の結果だと思うが。
364考える名無しさん:03/08/22 22:45
>>350
それはちょっと違うような気がするな。その場で、その損得勘定の
演算をやっているわけではないのではないか?大脳で思考して結
論を出しているというより、もっと脳の原始的な部分に形成されてい
る回路で、ブラックボックス的に処理されているような気がするが。
365考える名無しさん:03/08/23 00:32
人間はなぜ生きるのでしょう?
答えは人間には永遠に分かりません。
分かったら人間は存在しないでしょう。
この絶対無知(不完全なる知)こそが人間の存在を保つものです。
人を殺そうが生かそうがご自由に。
人間が行うあらゆる行為は全て自然であり、人間が異常と思う行為も
人間の知り得ない目的のための手段なのです。
ですからあらゆる想像は必ず不完全であり、全てを正しい、現実であると
決定付けるものは何一つありません。
あるのは無限大に続く答え無き謎の答えを探すこと。
人間はなぜ生きようとするのか?
(生まれながらにしていきなり死を選択しない)
この答えがあればそれが答えになるのでしょうが。
366考える名無しさん:03/08/23 01:15
>>365
ポエムはいらないです。
367考える名無しさん:03/08/23 01:42
一つだけ明らかな結論はある
なぜ人を殺していけないかを、「論理的」には説明できない
368310:03/08/23 01:49
>>350
>溺れている子供を見ているのは不快
>「いい事をした」「自己満足」

もちろん言っている事の意味は理解できてるよ。
だが空恐ろしく寒いということだ。
369はじめ:03/08/23 01:52
>>367
もしそうなら、この世に「論理的」に説明できる禁止事項は一つもないな。
殺人でさえそうなんだから。
370考える名無しさん:03/08/23 01:58
>>369
ブッブー、殺人「だから」できない。
感情的なものを一切排除した議論ができるはずがない。
371310:03/08/23 01:59
>>352
おお〜寒〜ここは北極か〜
ここはやはり自分の家族を持たないような、若い衆の集まるところなんだろうね〜。自分の子供が溺れててもそう思うんだろうか?
372ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 02:02
>>371
少なくとも『哲学的に』語るなら『感情的要素』は一旦排除しなさい。
373はじめ:03/08/23 02:02
>>370
なら一つでも「論理的」に説明できる禁止事項をあげてみな!
374310:03/08/23 02:08
>>372
感情的要素は重要だ。ハイデガーも「気分」や「良心」という概念に多くの時間を
費やしている。
375ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 02:12
>>374
ならば、『殺人という行為に否定的な感情』『助けるという行為に肯定的な感情』の出所を探る位しなさいよ。
何故『殺人』は嫌だと思うのか?
何故『助ける』のをしたいと思うのか?
376310:03/08/23 02:24
>>375
それは道徳の基本「人の身になって考える」ということだ。
殺されるものの身になって考えたり、溺れるものの身になって考える事が重要だ。
感情移入であり、これこそが良心の出所ではないかと私は思うのだが。
自分がされていやなことは人にもしないようにとか、人に迷惑をかけないように
しようというのは、最低限の道徳だろう。
377考える名無しさん:03/08/23 02:28
>>373
論理命題における禁止事項全て。
「この世」における禁止事項を、「人間の行為だけ」に限定すると、断言はできないが一つも無いかもしれないね。

>>372
それは無茶と言うもの
378ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 02:30
>>376
そこで止まっちゃ答えてないと同じ。
その『道徳』の根底は何か?
道徳は何故設定されているか?
良心というものはどんな意識から発生しているか?
等々…

既存の価値観に止まってそれを答えてたら、この問いに何も答えていないと同じだって。
379ななえ:03/08/23 02:47
みんなばーか か??
380考える名無しさん:03/08/23 02:54
>>379
そう言う時は、理由もちゃんと書いてね。
381310:03/08/23 02:59
>>378
だから道徳や良心の根底は感情移入、人の身になって考える事と言っているだろう。「人の身になって考える事」なんかに根底などない。自分が叩かれれば痛いのと同じで、人も叩かれれば痛いと想像することに根底などない。
なんでもむずかしい言葉を持ってくれば解決するようなことじゃないよ。
382ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 03:02
>>381
だから何故『感情移入が必要か?』だ、問題は。
虫を殺す時などは感情移入しないだろう?
だのに『殺人行為』には『感情移入』を行ない『悪だ』とする。
その『感情移入する/しない』の分岐点は何処だ?
383はじめ:03/08/23 03:02
>>377
具体的に何か一つでいい、あげてみな!
384考える名無しさん:03/08/23 03:06
>>383
偉そうな奴だな。
論理学の本調べればすぐわかるだろ。
お前みたいのとやり取りしても時間の無駄。
お前の勝ちでいいよ。

385310:03/08/23 03:11
>>382
必要でも何処でもない。自然な態度だ。
まさか、君は今まで生きてきて何か特別な力で努力して感情移入してきたのか?もちろん物によっては努力しなければ感情移入できない物もあるよ、虫とか。
だがそういうものは比較的簡単に殺せるだろうが、人間はそうはいくまい。
自然に感情移入してしまうんだ。同胞だからな。
386考える名無しさん:03/08/23 03:14
>>385
それ墓穴だ。やばいっ
387ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 03:21
>>385
だから、何故思考を止めようとする?
『同類ならば』という感情移入の条件が一つ出たろう?
だったら、何故『同類には感情移入するのが自然』なんだ?
同類を滅ぼしたくはない=繁栄したいからだろう?
その思考すらも『何故?』と問い詰めなさいと言うのだよ。
388考える名無しさん:03/08/23 03:31
道徳の根拠が相対的になったらもう城は丸裸だよぅ
そうならざるを得ないんだけど・・
ここは神の力や超越を借りてでも絶対性を主張して鸚鵡返しし続けるしかない。
389考える名無しさん:03/08/23 03:46
「なぜ人を殺してはいけないのか?」を言い換えると
「おまえら突き詰めて考えたこと無いだろう?」って事ですかね?
390考える名無しさん:03/08/23 03:57
>>387
>同類を滅ぼしたくはない=繁栄したいからだろう?
ここまでいくと、もう動物としての本能の問題。種族の生き残る本能だよ。
それとも、お前はこれに「何故本能が存在するか」と聞くか?

そして、人を殺す人間はこの本能になんらかの理由で反してしまった人間。
何か他の感情が自らの本能さえも超越するレベルに達し、殺人願望を芽生えさせたわけだ。
391310:03/08/23 03:58
>>387
何も思考停止などしていないよ。スレタイに対する一つの考えを言ってるんだよ。
永久になぜ、なぜと問い続ける事は可能だが、ある時結論めいたことも言うのが
妥当だろう。君もただなぜ、なぜといい続けるだけじゃなく反証を出しながら、君なりに思う結論めいたことを言ってみろよ。
392考える名無しさん:03/08/23 04:00
人はなぜ人を殺してはいけないのだろう? (4)
http://academy2.2ch.net/philo/kako/1048/10481/1048167256.html
393310:03/08/23 04:05
>>388
道徳の根拠は相対的だよ。なにを言ってるんだ、絶対だなんて一言もいってないよ。
394考える名無しさん:03/08/23 04:06
あのさ、同胞だからとか自己価値に包括されるから、とすると、とたんにその境界が
不安定になるんよ。
つまり超個人志向も人間なら世界中の生物を抹殺しても善になるわけ。
彼にとって同胞は彼のみなのだから。
相対的になった瞬間に道徳は効力を失うよぅ。
395考える名無しさん:03/08/23 04:07
>超個人志向の
396考える名無しさん:03/08/23 04:08
ところでみなさんは
「人を殺してはいけない」とお考えなんですか?
397考える名無しさん:03/08/23 04:11
人を殺してはいけないに決まってるジャン
でも戦争と死刑の場合は殺してもいいんだYO
398考える名無しさん:03/08/23 04:13
>>397
そうは見えないんですがね。
「人を殺してはいけないとは言えない」って方向に進んでませんか?
399考える名無しさん:03/08/23 04:18
>>397
そんなはずはない〜みんなお戯れが過ぎてるだけだYO
本当に「人を殺してはいけないとは言えない」と考えてる香具師がいたら
哲学やるまえに人間やり直したほうがいいYO
400310:03/08/23 04:18
>>394
だからもう失ってるよ。
401ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 04:20
>>391
>何も思考停止などしていないよ。スレタイに対する一つの考えを言ってるんだよ。
『一つの考え』じゃなくて『自分はこう思う』と自分の考えを他人に適用させようとしてるだろう?
『善悪は損得勘定が根底にある』との意見に『それは違う』と反論して現在の状況になったんだろ?
『一つの考えを述べる』ではなくて『断定』しているだろ?
>>371
>おお〜寒〜ここは北極か〜
>ここはやはり自分の家族を持たないような、若い衆の集まるところなんだろうね〜。
これは『貴方の有す価値基準に合致しない』からこその『否定』であり『嫌悪』だろ?
402考える名無しさん:03/08/23 04:21
>>399
「人を殺してはいけない」って結論がまずありき
ってのは哲学的思索を推し進めるにはまずくありませんか?
403考える名無しさん:03/08/23 04:25
>>400
了解でっす。出過ぎた真似でした。

ここはもう北斗の拳の世界しかない!
世紀末倫理は絶対だ!
404310:03/08/23 04:38
>>401
俺がいくら吠えたって他人に自分の考えを押し付けられないことなんかわかってるよ。いちいち自分の考えの後に〜と思うんですが、などと面倒でつけてないだけだよ。

嫌悪ではあるが、否定ではない。2ちゃんねるでは嫌悪の念も表せられないのか?
405ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 04:41
>>390
そうだよ。
だから一つの過程としての結論は導き出されるじゃない。
『生存本能に反する為、自己の死に繋がる行為は疑いようもなく【悪】である』
ただし上記結論には『他者への殺害行為』に関しては含まれていないからね。
上記を踏まえた上で、これから考えられるだろう?
406考える名無しさん:03/08/23 04:41
>>402
そうだね。
だけど、哲学が「いけない」って禁止したりするのかな?
そもそも「人を殺してはいけない」って道徳的な命題であって、
哲学的に突き詰めることにあまり意義を感じないんだけどなぁ。
>>404
議論をしてるなかで、嫌悪感をあからさまにするのはマナー悪いとおもーよ。
407ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/23 04:42
>>404
違う。
嫌悪するならするで良い。
ただ、それを表面的態度に表して議論の結論とするような行為は『哲学ではない』と言うんだ。
408310:03/08/23 04:44
>>403
そうなんじゃ〜、全員が拳士郎じゃ〜、あーーーーーたったったったったっ!
409310:03/08/23 04:53
>>407
嫌悪感を態度に出すのと、議論の結論は別物だ。

たかだかあの程度の嫌悪感の表明で、そこまでいうほどこのスレは上品だったんだ、新発見だ〜。
410考える名無しさん:03/08/23 04:56
はい、そこまで!
議論が脱線寸前だから両者矛を収めて主題を思い出そう。
411考える名無しさん:03/08/23 07:54
殺人は目的か、手段か?
4121:03/08/23 11:06
>>390
>そして、人を殺す人間はこの本能になんらかの理由で反してしまった人間。
>何か他の感情が自らの本能さえも超越するレベルに達し、殺人願望を芽生えさせたわけだ。

殺してしまのは、ある種の『本能』に従ったからではないのか?…と僕は思う。
快楽殺人もある種の『本能』に従ったから起こるのであり、
多くの殺意の原因である『怒り』もある種の本能的なものではないのかと思います。

>>215
>それにもっと言ってしまうと、他を殺してでも欲しいものを手に入れる、
>というのは実はもっと原始的な本能なのでしょう。
↑たぶんそうでしょう。

人間は思考することができるので、一度、「生理的なもの」「本能的なもの」から身を引いて、哲学をすることも必要かと。
「哲学しなければ、人を殺していたかもしれない」と言う人もいる。
だから、そんな人には哲学は必要だ。良識のある310さんが嫌悪をしめすような、
寒々しい議論のほうが、単なる道徳観より確かだと感じる人もいるのだ。しかし、哲学は本能には勝てない。
いくらイイコトを考えても、『本能的に』殺したいときは殺すのも人間。
しかし、「思考の自由性」を尊重したいので、このような、めんどくさい議論をしているのです。
413:03/08/23 11:23
えーと亀レス失礼

だれか善悪をすべて損得だと言ってた人がいたけど
損得をすべて善悪と言うことだって可能でしょ?
善悪をすべて怨念と言うことも可能だし、性欲と言うことも可能
善悪を損得と言ったところで何もかわりはしないよ

414考える名無しさん:03/08/23 12:09
哲学してるって偉そうに言ってるようだけど
ここを読んでいると所詮意見の違う子供同士のけんかですね。
415考える名無しさん:03/08/23 12:10
>>413

それを受け入れる人がいようといまいと
ご自分の考えたいようにどうぞ。
416サル並み:03/08/23 12:12
だれか、戦争なんかの時は「人を殺していい」って言ってる人がいるけど、どうしてだろう?
対象が敵だから? 
でもこれって、「人を殺すこと」はいけないけど、
そうしなければならないから、いけないことをするわけで、
「人を殺すこと」がいいことになったとは言えない。って考えられない?

ある行為をやっても「いい」か「いけないか」と、
「できる(する)」か「できない(しない)」かは同じじゃないよね?
417黒猫:03/08/23 12:29
殺しても良い人ってどんな人?
418考える名無しさん:03/08/23 12:54
>>417

ほんとうはね。、世の中に「殺してもよい人」なんていないんだよ。
わかった?ぼうや。
419黒猫:03/08/23 13:03
>>418
その本当は本当なの?
420考える名無しさん:03/08/23 13:10
>>419

ええ、ほんとうです。
421考える名無しさん:03/08/23 13:15
日本人の中にはいないんじゃないかな?
アフリカの黒人を僕は見捨てるよ
422考える名無しさん:03/08/23 13:18
でも殺してもよい人ではないや
テロしてる人とか?
423考える名無しさん:03/08/23 14:13
>>414
そう思うなら、誰もが刮目するような考えを述べるべきだな。
できなければ、同じ穴の狢だ。
424考える名無しさん:03/08/23 14:15
ところで、みなさんは殺意を抱いたことはありますか?
425労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 14:19
>>424
私はいつも殺意に満ち足りています。
日本社会主義化のためには反対勢力は皆殺しにすれば(・∀・)イイと思っています。
真の社会主義革命を知らない人間が多いのは残念です。
今の共産党、社民党にはうんざりしています。
426考える名無しさん:03/08/23 14:20
>>423
自分は違うとは言っていません。
あなたたちと同じ子供ですよ。
427労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 14:23
日本はもっと軍備に力を入れるべきです。
それと、北方四島を武力で獲得する。
台湾を同盟国としてではなくあくまで
朝貢国として扱う。
失業率を2%以内に抑える。
これが私の労働党の綱領です。
428考える名無しさん:03/08/23 14:30
>>427
あなたは、日本国憲法を知らないのですか?
429考える名無しさん:03/08/23 14:35
ヒキコモリは強制労働の刑に処するべし
430労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 14:37
日本国憲法?ああ、あの腐った亡国専用憲法のことか。

日本国憲法「私たちはいい人です。武力を持ちません。攻めてきたら逃げます。
平和大好きです。だけど、平和のために戦うことはしません。」
431考える名無しさん:03/08/23 14:39
>>430
なりきってるね。
432労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 14:42
日本国憲法の概要
「みんな大好き、みんな仲良し、みんな家族、
犯罪者も障害者もみんなみんな友達。
みんな一緒に心中しよう。
ロシア人のみなさん、日本をいじめてください。
朝鮮人のみなさん、私たちをレイプしてください。
中国人のみなさん、お金はいくらでも差し上げます。
みんな永遠の友達だよ〜〜。友達っていいね♪」
433考える名無しさん:03/08/23 14:43
>>430
9条解釈論をもっと勉強しな。
434労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 14:46
9条解釈?きゃは。
人間はいままで動物に何してきた。
動物園のサーカスに一度でも行ったことあるのか?
この世の中は弱肉強食であることをいまだにわからんのか?
哲学者というのは本当に空想平和主義者が多いな。
435考える名無しさん:03/08/23 14:49
どっちらけ
436労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 14:52
とりあえず国家総動員法の修正が必要である。
学的財産の生産主導の政策が急務である。
437考える名無しさん:03/08/23 14:54
>>436
そんでお前は真っ先に死んでくれるの?
日本のために。
438労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 14:58
>>437
言うに及ばず。

人間の幸福とは国家の発展である。
国家の発展こそが国民の生きがいである。
439考える名無しさん:03/08/23 15:02
>>438

一人で他でやって下さい。
440考える名無しさん:03/08/23 15:03
全体に属さない人間はクズですか?
441労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 15:06
>>440
違う。今の資本主義経済が人間を労働から阻害している。
人間は国家の統制の元で働くのが一番である。
私としては国有企業と民営企業の共存がいいと思っている。
互いのよさを分かち合うことによって労働に安定が生まれる。
442考える名無しさん:03/08/23 15:08
>>441
アジの持ち時間オーバーです。
443考える名無しさん:03/08/23 15:08
昔の日本はそうでしたよね
444考える名無しさん:03/08/23 15:12
>>426
高みに立って茶化しにきたつもりだったけど
自分の考えは持っていなかったと・・・
まあ、子供未満だな。
445考える名無しさん:03/08/23 15:12
赤旗に一票入れても良いけど
レヴォリューションは 痛いから
いやだな。
446考える名無しさん:03/08/23 15:15
まあ、平和憲法なんて押し付けられたものじゃなければ導入なんてされないだろうな。
平和憲法が日本人によって自発的に作成されたものであれば賞賛に値するけど
しょせんは、敗戦国が受け入れざるを得なかったものだ。
447考える名無しさん:03/08/23 15:18
>>445
党員でもないのに、共産党に投票したらまずいだろ。
共産党政権になったら、党員が相当優遇されるのは火を見るより明らか。
448労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 15:34
労働党こそが真の赤旗である。
449考える名無しさん:03/08/23 15:37
>>446
実は宮沢先生あたりは武力放棄にかなり積極的だったということが最近、明らかになったね。
450労働党 ◆HASr.zIDXQ :03/08/23 15:38
いい年して武力放棄とは精神年齢はいったい何歳だ?
451考える名無しさん:03/08/23 16:44
>>444
ええ。あなたたちと同じく。
452考える名無しさん:03/08/23 16:51
ええと、過去ログ読んでないんで今の状況がわからんのだけど、書き込んでいいのか?

人間死ぬのは嫌だ。なぜなら、何も出来なくなるからだ
だから死にたくない、殺されたくない
そこでみんなで「死にたくないんで、殺さないでね」と言い合ってるんではないかと
つまり、一種の集団安全保障なのだと思う

以上
453考える名無しさん:03/08/23 16:53
>>452

過去レス読んでね。

以上。
454黒猫:03/08/23 17:50
>>420
キミにとっては本当なんだろうね。
455考える名無しさん:03/08/23 18:47
kUrOn3Koさんですか?
456考える名無しさん:03/08/23 20:01
>>454

知らない人に「キミ」と呼ばれる筋合いはない。
457黒猫:03/08/23 20:09
>>456
こんばんわ。
458考える名無しさん:03/08/23 20:11
>>451
日本語の不自由な方ですか?

>ええ、あなたたちと同じく。
459黒猫:03/08/23 20:11
「本当」は多数決で決めるのが筋だと思う。

でも馬鹿が100人集まっても馬鹿なルールしか作れないかも。
460考える名無しさん:03/08/23 20:13
哲学的に無意味なおしゃべり
461黒猫:03/08/23 20:25
>>452
それだと社会的には「いけない」けど個人の価値観的には
他の誰かを殺してみても全く罪の意識を感じなくていいんだね。
462452:03/08/23 20:32
>>461
そうだね
だから、罪の意識を感じない人もいるんだろうね
463考える名無しさん:03/08/23 20:36
相手を「死んでも当然」ぐらい恨まなければ
殺すなんてことはできないだろうね。
一般の人には。
464黒猫:03/08/23 20:36
例えば性犯罪者に自分の子供を犯され殺された親が犯人を目の前にして彼を殺さない理由。
465黒猫:03/08/23 20:38
>>462
>>464の親は何故犯人を殺さないんだろう。。?

ちなみに俺なら確実に殺してると思う。
罪の意識も全く感じない。
466考える名無しさん:03/08/23 20:39
人を殺すってのもあれはくあれでめんどくさい作業じゃないかと思うわけ。
例えば二日酔いで頭痛くて寝込んでるときとか、
人を殺そうとか思わんし、思ったとしても面倒だからやらないでしょ。
467黒猫:03/08/23 20:41
栃木のコンクリート詰め殺人事件とか。

法律的にはともかく、犯人を殺しちゃいけない理由ってナンだろ?
468考える名無しさん:03/08/23 20:41
>>466
それはあなたのことでしょ。
殺したいほど憎むということもあるんじゃないの?
そんなとき面倒くさいなんて思うわけない。
469ヤマト:03/08/23 20:43
>>467
ここのスレのpart1から全部読みなさい。
470黒猫:03/08/23 20:43
>>466
本当に殺したいと思ったら面倒なんて思わないよね。
471黒猫:03/08/23 20:44
>>469
別にループしてるのは毎度の事だろうし
俺の事は気にしないでいいです。

雑談したいだけですから。
472考える名無しさん:03/08/23 21:13
「犯人を殺しちゃいけない理由」って、「個人的に」殺す、ってことですか。
なら、単に「個人の報復を認めると社会秩序が保てない」から、国家・社会の
側から見て「いけない」ということでしょう。殺していいのは国家だけ、
しかも所定の法手続きを経て、ということ。
個人の側からみて「いけない」理由は、突き詰めていけば「ない」と思います。
復讐を遂げて満足して服役する人もいれば、「やっぱり復讐なんかするんじゃなかった」
と後悔する人もいるだろうし。あるいは上手くやって逃げおおせる人もいるだろうし。
それは単に心理学的・社会学的な事実問題であって、哲学の問題ではないのでは。
ただし、一般的には捕まって後悔する確率の方が高いだろうから、個人の側から
みても「いけない」と考えておく方が無難、という程度のことは言えるかも。
473黒猫:03/08/23 21:21
殺してはいけない理由が在るとすれば、それは我々の人生の意味と同じだろう。

相手の人生に無条件の価値を見出す人は彼を殺さない。
殺人とはつまり彼の物語を強制的に終わらせるという事だから、
どんな人の物語をも楽しめる人は、誰も殺せない。
474黒猫:03/08/23 21:26
>>472
子供の仇にも結構な物語を生きる可能性が在り俺は彼の物語に
価値を見出すので俺は彼を殺してはいけない。

「人を殺してはいけない」とは、つまり「誰をも愛しなさい」と言っているのと同じだ。
どんな極悪人をも愛しなさいって事だ。
475黒猫:03/08/23 21:44
何故どんな極悪人でも愛さなければいけないのか?
476考える名無しさん:03/08/23 21:56
>>475
『神』がそう命じているから。
477考える名無しさん:03/08/23 21:59
>>476
あれ?宗教板に迷い込んだのかな?
478 :03/08/23 22:17
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1060061213/541
2ちゃんねるで今度はハイジャック予告
479黒猫:03/08/23 22:18
>>476
無意識がそう命じる訳ですね。
480サル並み:03/08/23 22:22
だからさあ、
対象が戦争のときの敵であるとか極悪人だとかは、
「殺していい」から殺すのかって言う問題提議してんだけどな・・・

そうじゃなくて、「殺してはいけない」と言う認識があって、
だからこそ、その行為の対象が、敵とか極悪人に限って用いられるって事じゃないの?
殺す事が「いけなくない」事なら、自分の大切な人を殺すことは、
「いけなくない」ってことになるでしょ?
481476:03/08/23 22:24
>>479
その通り、よくわかってらっしゃる。
482考える名無しさん:03/08/23 22:24
人は殺してもいいんじゃないか?現に殺人はなくならないだろ。奨励する国家すらあるじゃないか。堕胎だって殺人だろ?問うなら「どうして人を殺してもいいのか?」を問うてみたほうがいいかもな。
483476:03/08/23 22:25
時に厳しい試練を与えながらも、ヒトをヒトへと導いた『自然の淘汰圧』、
これが擬人化されたものが創造主たる『神』なのではないだろうか。

これは特に、ひろく広まった一神教の神にその特徴を見いだすことができる。
「隣人を愛せ」「勤勉であれ」などの『神の教え』は、淘汰をくぐり抜ける
ために身につけるべき、生き物としての性質であったと考えることができる。

すなわち「一生懸命エサをとる」「仲間同士協調しあう」ことなどが、厳し
い生存競争を勝ち抜き進化を遂げるうえで要求されたのである。この遠い記
憶が『神の教え』として、人々の心の奥にしっかりと眠っているのだろう。

この自然のメカニズム、自分達を支配する目に見えない大きな力に気づいた
とき、生まれたのが創造主たる一神教の神だと考えられる。(一神教 >>483 あたり )

一方、この概念を捕まえきれない段階では、この背後にある力に薄々気付き
ながらも、その表層的な現れである事象、山や太陽、海など個々の自然を信
仰の対象としたものと考えられる。(多神教 >>484 あたり )
484476:03/08/23 22:25
そもそもヒトは何故神を必要とするのか?

平たく言ってしまえば「苦しい時の神頼み」の対象として必要とするからだろう。

ヒトに限らず生き物は全て自然界の淘汰圧にさらされている。とりわけヒトは高
い思考能力を持つが故に、僅かな環境の変化や、偶然に左右される不安定な自ら
の立場を認識することができる。「一寸先は闇」。この精神的に不安定な状態を
少しでも軽減するため、何かに容赦を請わずにいられない。この容赦を請う行為
自体が精神を安定させる作用を持つ。

このとき、容赦を請うべき相手としては誰がもっとも適切だろうか?
当然、自分の生死を左右する力を持つ『自然の淘汰圧』そのものに直接お願いす
るのが一番だろう。自分たちを見張り、賞罰を与え、ある方向へと導く、目に見
えない大きな力。この自然のメカニズムにぼんやりとでも気付いた人間がいた。
それを擬人化して神に祭り上げた。これが一神教の神の起源だろう。

485476:03/08/23 22:26
では多神教の神々についてはどうだろうか?

当然、この自然のメカニズムに気が付かず、漠然とでも淘汰圧という全体的な概
念を掴んでいなければ、これを神として祭り上げることもできない。自然科学の
分野でも、この概念が体系化されるには、ダーウィンの誕生を待たなければなら
ない。たとえ漠然としたものであっても、この自然のメカニズムに気付くには、
一種天才的なひらめきを必要するだろう。

この淘汰圧という概念がまだ無い場合、ヒトは淘汰圧そのものではなく、これの
表面的に現れる事象を信仰の対象とする。例えば、ある時は豊かな実りを与えあ
る時は大噴火して怒りを表す山であったり、ある時は作物に恵みの光をもたらし
あるときは日照りで苦しめる太陽であったり、あるときは豊かな海の幸を与え有
るときは荒れ狂い人の命を奪う海だったりする。そして、場合によっては身の回
りにある八百万全てのものを神として、祈りの対象とし、気休めでもお願いし、
精神の安定を図るのである。
486考える名無しさん:03/08/23 22:29
>>468
殺したいほど憎んでたとしても、
疲れたたら、とりあえず先延ばしにするんじゃないの?
二日連続徹夜明けで、家のふとんのことしか考えられない状態で、
それでも寝ることより殺すことを優先するの?
487476:03/08/23 22:29
その淘汰の抜け道を潜り抜けるうちに、脳内に形成された回路が無意識なのである。
488476:03/08/23 22:30

生物の本来的な行動基準としては、他者の資源を容赦なく奪い、
自己を際限なく増やしていこうとするのが本来であろう。

ところが人間をはじめ、群れることで生存確率を上げてきた生
物は基本的にはこれをしない。仲間内で奪いあうと群れが維持
できないからだ。

逆にお互い助け合うことで淘汰をくぐり抜けてきた。

ヒトの、この群れを維持しようとする行動様式こそが、人間の
価値観でいうところの「善」なのである。我々の先祖が進化の
過程でたまたま身に付けたもので、この『善なる行動様式』を
身につけることで厳しい淘汰を生き抜くことができたのである。

もちろん略奪や殺し合いも幾度となく行われてきたが、これも
人間を滅ぼすには とても十分ではなく、大局的に見れば些細な
ものでしかなかった。今現在、人間 が生き残っていること自体
が人間が善であることの証明と言ってもいいかもしれない。

本来「善」であるからこそ、他人の物を奪うなどの
”生物として当たり前の行動”が、「悪」として感
じられるに過ぎないのです。


そして、人間をこのような善き存在へと導いたのが、
他ならぬ『神(淘汰圧)』だったわけです。
489黒猫:03/08/23 22:32
>>487
結局無意識は殺人を「社会的にいけない」と言ってるんじゃない?
種の発展の為に。
490黒猫:03/08/23 22:35
社会的にいけないのはとっくに皆解ってるよね。

個人の価値観として殺しちゃ「いけない」理由、
つまり相手の生命を愛さなくちゃいけない理由を知りたい。
491サル並み:03/08/23 22:37
>>489
種の発展じゃなくて、自己の発展じゃないの?
全体のために自分があるんじゃなくて、自分の為に全体があるわけでしょ?
492考える名無しさん:03/08/23 22:38
長々と演説していただいたが、そもそもこの問いは
そういう枠組みを了解できない者が発するものであるから難儀する訳で。
493476:03/08/23 22:40
>>489
そう思います。
494476:03/08/23 22:41
>>491
いや、逆じゃない?
種を保存するために、自己保存するわけで。
(「ために」っていうのは語弊があるが)
495476:03/08/23 22:42
>>492
そだね。失礼しました。
496サル並み:03/08/23 22:45
>>494
その「種」って言うのは、自分の「タネ」を言ってるの?
それとも人類種のこと?
前者なら同意するけど、後者なら同意できない。
497476:03/08/23 23:04
>>496
どっちもだけど、このスレの流れからいうと、後者かな。

自己保存を指向しなかった物質は生物とはならなかっただろうけど、
もう少し時代が下ってくると、結果的に「種」の個体数を増やせて、
生き残る確率が高かったのは「種」全体として協調的な性質を獲得
した「種」だったってはなし。
498考える名無しさん:03/08/23 23:07
人類種とか言い出すと、「有色は人類ではない!」とか過激な事を言い出す奴がいる訳で。
499サル並み:03/08/23 23:18
>>497
でもね、種の特徴や性質は、
その種が全体としてその傾向を指向して獲得したんじゃなくて、
その(環境に適合した)傾向を持った個体が繁栄して、
そうでなかった個体が衰退した結果でしょ?
つまり、全体じゃなくて自己の繁栄を指向した結果さ。
500考える名無しさん:03/08/23 23:22
>>499
> その(環境に適合した)傾向を持った個体が繁栄して、

環境には「群れ(社会)」も含まれていると考えるべきなのでは?
501考える名無しさん:03/08/23 23:27
社会学・生物学・遺伝学的な議論は、社会や種や遺伝子の側から個人に対して
「殺してはいけないという圧力がかかる」理由にはなっても、個人の側が
その圧力に「従わなければいけない」理由にはならないんじゃないの。
個人から見ればあくまでも個人にとっての効用を最大化することが「合理的」で、
社会や生物種や遺伝子はあくまでもそのための「手段」なんだから。
「社会なしに生存できる個人はいない」から、人を殺すことは個人にとっても
不合理だ、という意見があるけど、殺人があっても戦争があっても社会が
崩壊するわけじゃないんだから(現に人を殺しておいて社会の中で
ぬくぬくと生きている人もいるんだから)、個人にとって必然的に不合理とは
言えないと思うけど。
502サル並み:03/08/23 23:29
>>500
>環境には「群れ(社会)」も含まれていると考えるべきなのでは?
当然そうなるよね。
言っとくけど、ボクは協調性を軽んじるつもりはないよ。

いづれにしても、各個体が全体の保存のために生きているとは思えない。
503考える名無しさん:03/08/23 23:34
種が増え過ぎて逆に保存を阻害するような事態になったら
種の一部を殺すのもありって事ですね?
504考える名無しさん:03/08/23 23:38
>>502
> 各個体が全体の保存のために生きているとは思えない。

もちろん自分が一番大事かもしれないけれど、それでも自分のできる範囲で
群れの弱者や仲間を助けるくらい群れのメンバーが善でなければその群れは
結果的に絶滅する、ということではないでしょうか。
505考える名無しさん:03/08/23 23:45
>>501-502
同意。だからこそ「殺してはならない」理由は存在しないのでは?たとえば「社会的な制裁を受けても殺したい」という人を止めることは不可能。私自身もたまたまいままで殺さなかっただけ。社会契約的な考え方は抑止力にはなっても、殺してはいけない理由にはなってない。
506考える名無しさん:03/08/24 00:01
>「殺してはならない」理由は存在しないのでは?たとえば「社会的な制裁を受けても殺したい」という人を止めることは不可能。
つながりがわからないな。
507黒猫:03/08/24 00:02
>>505
在るよ。
全人類、世界そのものへの無条件の愛情を植付ければ殺せない。

人類皆兄弟。
508考える名無しさん:03/08/24 00:16
>>505
>>「社会的な制裁を受けても

「殺してはいけない」と発しているのは誰?社会ではないの?
そして、それに従わない時には制裁を加える。
これが『いけない』ということ。無視しうるかどうかは関係無い。

もしこれを『いけない』といわないのであれば、世の中に「やってはいけない」
ことってある?
509サル並み:03/08/24 00:23
>>504
自分の「タネ」を残す為には、強力な外敵・天敵から身を守る必要がある。
そこで、集団となることを手段として選んだ。
さらに、集団の中での自分の安全を確保する為には、強者は力による支配、
弱者の場合は、その集団に有用だと認識させる何かを獲得する必要がある。
あるものは、知識や知恵を得て、あるものは何かの技術を身につける。
弱者を保護することで、集団の中で保護しあう弱者同志のグループを作るのもひとつの方法。

とにかく少なくとも、集団の中で「危険な存在」であっては、
集団の中での、自己の安全のためには不利になるよね。
だから、集団の同意なしに個人的に「人を殺す」奴は、集団の為にならない。
集団の中で不要、あるいは排除すべき存在になってしまうのは、自分にとって不利になる。
となると自分にとっても「人を殺してはいけない」ってことになる。
510サル並み:03/08/24 00:26
>>505
>「社会的な制裁を受けても殺したい」という人を止めることは不可能。
止めれるかどうかと、いけないかどうかとは同じじゃないんじゃないの?

「ボクはキミを殺さないから、キミもボクを殺さないで。」じゃなくて、
「集団にとって排除すべき存在にならないように、ボクは個人的理由では人を殺さないし、
過失によって人を殺すことがない様に注意もします。」って事かな。
全て、取りも直さず自分の「タネ」の繁栄の為だよ。
511考える名無しさん:03/08/24 00:30
>>509
そもそも、何で自分の「タネ」を残す必要があると思ってる?
もっといえば、
512考える名無しさん:03/08/24 00:31
なぜ、自分は生きる必要があるんだ、と思いこんでるの?
513考える名無しさん:03/08/24 00:34
「必要」というのは「欲求」に基くものでは。
要は「タネを残したい」「生きたい」ということでしょ。
514サル並み:03/08/24 00:38
>>511-512
思うかどうかじゃなくて、
根本的に、生命は常に自分の「タネ」を残す為に生きてるんだよ。

どう思うかって言う意思や思考に関係なく、
誰でも体の中は可能な限り、常に生きるための活動をしてるはずだよ。
515はじめ:03/08/24 00:39
でも数ある禁止事項の中でも、「殺人」は格別なんじゃないかなあ。

「人に迷惑をかけないようにしよう」という標語はあるが、

「人を殺さないようにしよう」とは、いわないで「殺すな」だからね。

人に迷惑をかけないようにしていても、過失などで思わずかけてしまうことは

あるしそういう場合は社会もまだ寛大だが、殺人は別だからね。
516考える名無しさん:03/08/24 00:41
>>513
そう、たまたま、そう欲求する性質を身につけたらから、
結果的に数を増やせて(減らさずに)、生き残れただけ。

「同胞を殺さない」あるいは「同胞を殺す個体に反発を
覚え排除したくなる」という欲求も、たまたま身につけた
から、有利に数を増やせ、結果として生き延びてきてい
るとうこと。突き詰めれば同じレベルの話。
517考える名無しさん:03/08/24 00:42
>>514
なぜ「タネ」を残す必要があるの?
518考える名無しさん:03/08/24 00:44
>>514
なんで死んじゃいけないの?
519考える名無しさん:03/08/24 00:45
>>514
「死んじゃいけない」合理的理由なんてあるの?
520考える名無しさん:03/08/24 00:45
ならば死をなくせばいい
521考える名無しさん:03/08/24 00:46
しかし死はなくなりはしない
522考える名無しさん:03/08/24 00:47
『神』がそう命じているからだね。
523考える名無しさん:03/08/24 00:48
神なら死んだよ
524考える名無しさん:03/08/24 00:49
他人を殺してから
自分の死とやらが見つめられるのか、疑問。
525サル並み:03/08/24 00:49
>>517
必要があるかどうかってのは、手段や方法に対して使う言葉じゃないの?
ボクは「タネ」を残すことが根本的な目的だって言ってんだから、
そこに要・不要と言う言葉は持ち出せないよ。
526考える名無しさん:03/08/24 00:51
神なんていないよ
527考える名無しさん:03/08/24 00:54
>>525
「『人を殺してはいけない』というのは根本的なルールで、『なぜ』なんて言葉は持ち出せないよ。」

って言うのと同じレベルの回答だね。
528サル並み:03/08/24 00:54
>>518
死ぬことでしか、自分の「タネ」を守れないなら命を捨てるよ。
529考える名無しさん:03/08/24 00:54
純然たる自分の死なんてないからね
530考える名無しさん:03/08/24 00:55
>>526
居るみたいっす。>>483
531考える名無しさん:03/08/24 00:56
結局、>>508の言うことに尽きるんじゃないのかね。
「いけない」という言葉は、「社会が負の行為とみなして禁止している」という
以上の意味は持ち得ないんだよ。
ただ、社会の意志は結局個人の意志で決まるから、喫煙とか堕胎とか不倫とか
臓器移植とか何とか、「禁止するべきかどうか議論の余地があるし、現に議論もある」
ような問題も多いのに対して、殺人については、一般的に禁止することに議論の余地は
ないでしょ。本気で異論を唱えている人もたぶんいないし。死刑とか戦争とかは、
あくまでも「例外」。
だから、非常に強い必然性をもって非常に強く「いけない」こと、なのは間違いない。
532サル並み:03/08/24 00:56
>>527
キミの意見を聞かせて
533考える名無しさん:03/08/24 00:58
ちゅらさんの涼子ちゃんみたいだね
534考える名無しさん:03/08/24 01:00
>>532
例えば>>516
535サル並み:03/08/24 01:04
>>534
>>516は、同じレベルだからどうだと言いたいの?そこが肝心なところだよ。
536考える名無しさん:03/08/24 01:07
自分の死が見つめられると気ってさ
結構余裕のあるときだけだからな
537考える名無しさん:03/08/24 01:09
人なんて殺したくないからだよ

もう十分だ!
538考える名無しさん:03/08/24 01:12
やりたくないことがしていけないことなら、
宿題も掃除も仕事も全部していけないことだな。
539考える名無しさん:03/08/24 01:12
>>535
ただそれだけの話。
540考える名無しさん:03/08/24 01:12
ナチスの人たち中で育った2ちゃんねらーを
うならせるくらい強烈なレスがほしいですね。
541考える名無しさん:03/08/24 01:13
誰もおまえのことなんてころしやしねえよ
542考える名無しさん:03/08/24 01:16
>>515
だから何なの?
「別格だ」ってこと言えば、殺人減るの?
543考える名無しさん:03/08/24 01:16
一般的に、その行為を「やりたい」という欲求と、「やられたくない」
という欲求とを比較して、後者の方が強ければ「やってはいけない」
というルールが社会的合意のもとに作られる。
喫煙や不倫は微妙だが、殺人に関しては議論の余地はない。
したがって「人を殺してはいけない」
544考える名無しさん:03/08/24 01:18
社会的合意のもとに作られたルールはかならず社会のためになるの?
545考える名無しさん:03/08/24 01:22
真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴」を覚え、そういう輩を排除しましょう。。

例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合
   あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して
   否定論者が…

 1:事実に対して仮定を持ち出す
     「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」
 2:ごくまれな反例をとりあげる
     「だが、尻尾が2本ある犬が生まれることもある」
 3:自分に有利な将来像を予想する
     「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」
 4:主観で決め付ける
     「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」
 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
     「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」
 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
     「ところで、カモノハシは卵を産むのを知っているか?」
 7:陰謀であると力説する
     「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」
 8:知能障害を起こす
     「何、犬ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」
 9:自分の見解を述べずに人格批判をする
     「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」
 10:ありえない解決策を図る
     「犬が卵を産めるようになれば良いって事でしょ」
 11: 議論の放棄。開き直り
 「なにそんなにムキになってるんだよ」
546考える名無しさん:03/08/24 01:23
>>531
前スレより

結局、おそらく一生人を殺すことの無いであろう小市民達が
「だから、私達は人を殺さないんだよね!」っての確認し合っているだけの事。
547考える名無しさん:03/08/24 01:23
じゃあ俺が自殺すれば、死刑はなくなるっていうのか?


誰もなにも信じられない。
548考える名無しさん:03/08/24 01:24
>>546
11に該当します。
549考える名無しさん:03/08/24 01:24
>>538は死ねばいい
550考える名無しさん:03/08/24 01:25
殺しが「嫌なもの」なのは単なる広義での教育の結果に過ぎない。
殺しが社会に許容されないのは、この世界に生きる一人一人の主観において
不経済であるからという理由に他ならない。
ま、もっともそこまで考えて殺しはいけないと考えてる人なんて
そうはいないから、厳密に言えば為政者にとって不経済だから
「いけないことだ」と「決定」された
この手の議論は遊びでやる分にはいいが、名の知れた知識人たちが
大きな媒体でやるものではないと思う
551考える名無しさん:03/08/24 01:25
>>547
9に該当します。
552考える名無しさん:03/08/24 01:26
>>550
11に該当します。
553考える名無しさん:03/08/24 01:27
>>543
それで「本当に人を殺したい者」を説得できますか?
おそらく説得などできないだろうって事がわかっているから
厳罰という実行手段で対応するんじゃないんですかね。
つまり議論など無意味だと。
554考える名無しさん:03/08/24 01:28
ここにいる奴は全員自殺し、
その前にひとりずつ殺せばいい。

それで世界から死刑はなくなるだろう。国では裁くことが不可能だからだ。思想の自由だ!
555考える名無しさん:03/08/24 01:30
>>554
ファンタジスタでしょうか?
556考える名無しさん:03/08/24 01:31
>>554
10に該当します。
557550:03/08/24 01:32
>>552
どういう意味?
558考える名無しさん:03/08/24 01:35
まあ、ヤバい奴らは放っておいて法で裁いてもらいまひょ。
559考える名無しさん:03/08/24 01:38
>>553
別に説得できる出来ないは問題じゃないだろ。
560考える名無しさん:03/08/24 01:40
>>544
もちろん違うし、違ったらルールを作り直すだけだが、「人を殺してはいけない」
という一般的ルールについては、議論の余地はないでしょう。
>>553
だから、「いけない」というのは、「そういう社会的ルールがある」という以上の
意味は持たないのです。個々人がそのルールに従うか従わないか、説得されるか
されないか、従った方が得か損か、等々は、「いけない」ということとは
無関係だ、と考えれば(言葉遣いの問題として)、わかりやすいでしょう。
そういう意味で、「この場合は殺した方が得だ」と判断してルールを破って殺す
人は少なくないでしょうが、「一般的に殺してもいいというルールを作るべきだ」と
主張する人は、恐らくいないでしょう。
それが「人を殺してはいけない」という意味なのでは。
561考える名無しさん:03/08/24 01:41
いい議論がしたいならまず>>545がいい問題提起をしろ。
いい議論をしていれば議論を心得てる香具師がよってくる。
562考える名無しさん:03/08/24 01:42
>>560胴衣
563考える名無しさん:03/08/24 01:46
>>560
要するに、「深く考えるな」と。
564考える名無しさん:03/08/24 01:49
>>559
まあ、要するにその程度の議論しか出来ないって事ですよ。
殺さない人達が殺さない理由考えて、具体的な事は法律におまかせって事です。
565考える名無しさん:03/08/24 01:51
>>556どこがあり得ないのか言ってみろ!!
566考える名無しさん:03/08/24 01:59
>>565
「ここにいる奴」
全部プログラムによる自動書き込みです。
567考える名無しさん:03/08/24 02:03
>>549
なぜ?
568考える名無しさん:03/08/24 02:04
人の死と宿題を同等に扱うなどと、クズだからだ。
569考える名無しさん:03/08/24 02:17
「同等」になんて扱ってないが。

「やりたくないことだからしてはいけないことだ」というのは、
人の死のような特別な場合にだけ成立し、
宿題などの特別でないことでは成立しない、
そういいたいのか?


570考える名無しさん:03/08/24 02:22
先に殴られたら、度が過ぎてダメージを受けなければ
社会的立場とかその他もろもろの理由を別にして
'物理的'には殴られた'自分'の手でそいつをブン殴り「返す」事
は可能だ。 がっ!
もし先に殺されてしまったら'物理的'に相手を'自分'の手で
ブッ殺し返す事は永久に出来ねェッ!!
世の中、アンフェアな事は多々有るが、これ以上のアンフェア
はねェだろがツ!!!だから、少なくとも先進国と言われている
国々では、様々な罪の有る中、殺人とゆう罪にのみ「死刑」が
適用されんじゃネーの?

あと、人殺しをした奴が自殺しても、それは、罪との相殺には
無ンねェぞ!自殺は「お前が勝手にお前を殺した」だけ
だから。あくまで、殺された人が、お前をブッ殺し返さなければ
'等価'にはならねェッ!!しかしそれは不可能、だから
人殺しは、ダメッ!!

俺にはこれがこのテーマで、精一杯言えることかな・・・
571考える名無しさん:03/08/24 02:22
>>569お前は殺人をしないと本当にはわからないよ
572考える名無しさん:03/08/24 02:24
>>570
なかなか斬新で面白い。俺的にはお気に入りの答え。
「やられてもやり返せなくなるから」
これイイね。
573考える名無しさん:03/08/24 02:27
>>571
何が?
574考える名無しさん:03/08/24 02:39
>>564
その程度って、どの程度?(笑
575考える名無しさん:03/08/24 02:41
>>574
長い時間かけて考えた挙句のレスが鸚鵡返しですか?
ご苦労様。
576考える名無しさん:03/08/24 02:44
殺人がどれほど悲しいものか、ということだ。
577考える名無しさん:03/08/24 02:44
人類は滅びるだろう。
578考える名無しさん:03/08/24 02:45
感情論イラネ
579考える名無しさん:03/08/24 02:46
>>574
長い時間かけて考えた挙句に自演ですか?
ご苦労様(w
580考える名無しさん:03/08/24 02:48
>>579
君の「(w」より勝利を確信しました!
581考える名無しさん:03/08/24 02:50
>>575
長い時間かけてですか(笑。

それに比べて、君のは即レスだったね。
長い時間じっと貼りついていたのかな?
相手にしてもらえて良かったね(笑
582考える名無しさん:03/08/24 02:52
哲学やってる人ってこういう人たちばっかなんですか?
583考える名無しさん:03/08/24 02:52
>>580
君のそのセリフで勝利を確信しました!(ww
584考える名無しさん:03/08/24 02:53
>>582
そう。要するに自覚のない低能集団。
585考える名無しさん:03/08/24 02:54
殺してはいけない理由なんて本当はないんだ。
殺されたくない人が多いから殺すなっていってるだけなんだ。

ところで何で殺されたくないの?
586考える名無しさん:03/08/24 02:55
>>581
自身過剰もほどほどに。
名無しで色んなレス付けてたから。
君の事を忘れていた頃にレスが返ってきただけの話。
自分がそんなに注目されているとでも思ってたのかな?
587考える名無しさん:03/08/24 02:59
>>586
相当に滑稽な香具師だな。
自分の書き込みをよく読みなおすこったね。
588考える名無しさん:03/08/24 03:00
>>587
まあまあ、しばらく泳がせてみるのも一興かと。
589考える名無しさん:03/08/24 03:00
>>585
俺は>>570が秀逸だと思う。
「殺されたら殺し返せなくなるから」
「なぜ人を殺してはいけないのか」って聞いてくる奴には結構効きそう。
590考える名無しさん:03/08/24 03:02
>>587
ふーん、俺が書いたの挙げてみてくんない?
591考える名無しさん:03/08/24 03:06
クズスレ
592考える名無しさん:03/08/24 03:09
おーい、俺の書き込みの晒しはまだか?
593考える名無しさん:03/08/24 03:09
>>191の記事をちゃんと読め。ウンコは犯人が片づけてくれるんじゃないか。
594考える名無しさん:03/08/24 03:14
595考える名無しさん:03/08/24 03:18
少し楽しみに待っていたのに、期待ハズレもいいとこ。
596考える名無しさん:03/08/24 03:32
何故、
なぜ人を殺してはいけないのか?というような、
幾通りもの捕らえ方ができる形の疑問にするの?
これでは議論になりっこないと思うのだが?
いや、ものすごいすれ違いっぽいすまそ。
597考える名無しさん:03/08/24 03:40
>>596
激しく同意、テーマを絞り込んだほうが良いと思う。具体的に
例えば「なぜラッキー池田を鈍器で殴り殺してはいけないのか?」
とかはどうだろう?
598考える名無しさん:03/08/24 04:05
>>11
>人間を物化する考えは当然間違ってる。
>そうなると
>「なぜ間違ってるのか」
>という疑問がわいたら…
>そんな馬鹿はどうしようもないと思うしかない。

そんなことはない。当然の疑問ともいえる。そこで思考停止し、
馬鹿だとしか思えないのは問題ではないの?

当然間違っているといえるということは、あなたも同じ疑問を抱いたはずですから、
あなたは何故「人間を物化する考えは当然間違ってる」といえるのか説明できるはずですね。
599考える名無しさん:03/08/24 05:30
>>596
そうやって敢えて問題を拡散させて煙に巻くのが哲学お得意のやり方だからでしょうが。
600じゆん ◆bYRNL78mlE :03/08/24 07:18
またわかったようで、よくわからないことを書きます。
僕が人殺しをしないのは、殺されなかったから。
からなんだと思うのです。
他には、まわりは誰も「殺人」をしないから、俺もしない。
この例は逆の証明は可能でした。
私が殺されるから、私は殺意を持つ。
経験として、私はいじめられた記憶があります。
私はその相手のことを殺すことばかり、考えていました。
中学時代のことです。私は暴力と服従に耐えるしかありませんでした。
私は自殺したいとはまったく考えませんでした。
しかし、私はその相手を殺すことはありませんでした。
いつも、描いていたイメージを実行することに躊躇していました。
何に躊躇していたのか?
恐怖感なのだと思います。
その相手を殺してしまえば、私は誰かに殺されるだろう。という恐怖感です。
その誰かとは誰のことなのかは、はっきりしたことは言えません。相手の親なのか、仲間なのか、社会なのか。
もしかすると、私を止めたのは恐怖感ではなかったのかもしれません。
現状を維持することの方が得策であるとかなんとか、よくわかりません。
601じゆん ◆bYRNL78mlE :03/08/24 07:19
---続き
その殺意のような心理状態は、いまでもときどき私を襲います。
思い通りにならなくなると、そういった心理が涌き出るのです。
しかし、それは相手のいないものです。具体的な誰かを殺したいと思ったことはありません。
もしいつか、私が殺されるような目に遭うならば、きっと私は可能な限り殺意を持つと思います。
それが法律に抵触したとしても、隣りで私を非難する人がいたとしても、
その殺すという行為に私に有効性が生まれるならば、私はその相手を殺してしまうでしょう。
ちょっと脱線したかな。とりあえずはこれが私のスタンスとなります。
よくニュースで見る、いじめの復讐で相手を殺す。またはここ10年の少年による殺人事件の裏にあるいじめ、
または暴力の因果性を見つけることは、私にとってはまったく矛盾のないことなのです。
ですから私の考えというのは現行の法律の理念とは少々違ったものです。
「復讐(による殺人)の容認」です。その方向性への規制緩和です。
その行為の後のことは例によって、思考停止された状態ではありますが。
殺人(殺人)のほとんどは復讐であると私は思います。
念のためですが、私は《精神異常者》を例には入れていませんのであしからず。
なおですね、今はそうは思ってないですからね、幸い、今はうまくその手前で思考停止している状態なので。
「殺されないから殺さない」についての定義は、またおいおいできればということで(たぶんしないと思う)
いつも漫茶で小一時間なのでレスは無理かも、参考程度にスルーしておいてください
602じゆん ◆bYRNL78mlE :03/08/24 07:34
本当に僕は文章が下手だー。
みなさんすみません、読みずらいでしょう。
恐縮です。
603考える名無しさん:03/08/24 07:37
>>600-601
つまり、社会がお互いに殺さないことで成り立っていること、
他人を殺せば自分が殺されることになる危険性があることがわかっているので、
理性的には殺してはいけないと考える。

しかし、殺されそうになる、または自分に危害を加えられるということで、
本能的に殺意を覚える。理性が本能に押されれば、人を殺してしまうことも
あるかもしれないし、それを許すということですか?

>僕が人殺しをしないのは、殺されなかったから。
というのは、つまり、通常人間は危害を加えられそうにならなければ、
他人に殺意を覚えることはないから、ということですか?


これを一言でまとめれば、人間がそういう風に
(特定の条件で殺意を覚えたり覚えなかったりするように)
できているから、ということになりますが。

その先の
どうしてそうできているのか、ということは、生態学や、生物学や、心理学や・・・
・・さまざまな学問に問うことになりますね。
604考える名無しさん:03/08/24 07:41
仮に「人を殺してもよい。」ってことになったら、
みんなが人殺しをはじめるだろう。それこそ、万人
の万人に対する闘争状態。
605考える名無しさん:03/08/24 07:54
>>600
人間歳をとると丸くなると言うが、そのとおりで50歳を越した頃から
不思議なことにすっかり殺意がなくなった。
攻撃性が失せたともいえる。
少年の頃は殺意も具体的で残虐的妄想を伴うものだった。
606じゆん ◆bYRNL78mlE :03/08/24 08:15
>>604

さらに空想しますね。
もし例えば人から痛覚というものが消えてしまったら、
そういう状態に非常に陥りやすくなるとは思いませんか?
607考える名無しさん:03/08/24 08:18
ええと、では話題。

人間から殺意を取り除いたら、そういう
殺意のない人間の作る社会でなら、
殺人は許してかまわないと思いますか?
608じゆん ◆bYRNL78mlE :03/08/24 08:22
>>607

ていうかどうやったらそんな社会ができるのか、逆に興味がありますよね。
609考える名無しさん:03/08/24 09:17
>>608
人間から殺意を取り除いたら、というのはあくまで仮定ですが・・・・
たとえば遺伝的操作をするとか、脳外科的手術をすることで可能になるかもしれませんね。
610考える名無しさん:03/08/24 09:21
>>604
「人を殺してもよい。」ってことになったとしても、誰もが人を
殺したいわけでもないし、実際に殺したらその家族や仲間に自分が
殺されるかもしれないから、怖くてそう簡単に人など殺せないのでは。
腕力が強い奴だって、寝込みを襲われたり相手が大人数だったら敵う
わけないし。ジャングルの中で1人だけで生きられる人間なんかいないし。
「いつ殺されるかもしれない」って脅えて暮らすのは、みんな嫌だ。
だから結局、共通利益のために、集団のリーダー(信長か家康みたいなの)が
中心になって「人を殺した奴はみんなで制裁しよう」という「法律」と
「自警団」みたいなのが作られて、それが発展して警察になって、
国家になるだけだと思う。要するに、今と同じことさ。
だから、ある意味「人を殺してもよいからこそ、人を殺してはいけない」
というのも真実では。
611考える名無しさん:03/08/24 09:39
>>610
>だから、ある意味「人を殺してもよいからこそ、人を殺してはいけない」
気をつけなければならないのは、前者の「人を殺してもよい」と後者の「人を殺してはいけない」という
のは、別の意味であるということ。
前者の「人を殺してもよい」は、ある個人が他人を殺そうと思えるし殺すことができる、ということで、
後者の「人を殺してはいけない」というのは他人を殺すことが、社会的な禁止事項であるということ。

人間の特性が、「人を殺してはいけない」という社会を作り上げるということは散々既出だとおもいますが。
そこで、>>607のように、その特性が変わったとしたら、殺人は社会的に、倫理的に、あるいは道徳的に
許されるのでしょうか。
612じゆん ◆bYRNL78mlE :03/08/24 10:04
>>611

カマキリの世界では許されていそうですね。
613考える名無しさん:03/08/24 10:19
自分がやられたら嫌だから、他人にもやりたくないんじゃない?
他人を殺すと、自分が同じ目に会ってる光景を無意識に想像してしまうのかも
614考える名無しさん:03/08/24 10:48
>>607の例は、意味ないんじゃないの。殺意がなくなったって、殺人が
許されるわけないじゃん。今だって、殺意のある人は(というか場合は)そんなに
多くはないわけだし。
それを言うなら、「人が殺されることをいやがらなくなったら」でしょ。
あるいは逆に「殺意が異常に強くなったら」か。「殺されるのはいやだけど、
自由に殺せないのはもっといや」みたいな。仮にみんながそうなったら、
社会的にも道徳的にも「人を殺してはいけない」なんて規範はなくなるでしょ。
でも、どっちみちそんな社会は存続できるとは思えないけど(笑)。
仮に歴史上有名な殺人鬼だけを集めて社会を作ったって、そんな風には
たぶんならないのでは。ときどき殺人が起こるだけで、表面上は平和的に
共存するのではなかろうか。彼等だって、殺されるのはいやなわけだから。
615考える名無しさん:03/08/24 11:16
人間性が成熟しており、愛に満ちた恨みのない社会では殺人はおこらない。
616:03/08/24 11:55
>>610を見て思ったこと

「人を殺すことはできる」は「人を殺してはいけない」の必要条件だという意見があったな
もし、誰も人を殺すことができないのならば、「人を殺してはいけない」という言葉自体が生じないであろう
617考える名無しさん:03/08/24 12:25
lヽ
l 」 ∧_∧ 
‖(´;゚;ё;゚;)        ,' '
⊂     つ   ヽ( ´Д)  <キモーーーーーーーーーーーーーー!!  
 人  Y     (   )  
 し(_)     ノ  ヽ 
618考える名無しさん:03/08/24 13:07
昔『わんわん忠臣蔵』って映画がありました。
お母さんを虎に殺された犬が敵討ちする話なんだけど、
虎の名前はキラーって言いました。
@人殺し『犬殺し』だからね
Aひょっとして吉良のもじり
出もたしかに悪役には向いた名前ね・・・
619考える名無しさん:03/08/24 13:27
>>616
物理的には可能なことを、禁止するときに使う言葉が「いけない」
物理的にも不可能なことは普通「できない」と表現する。
620考える名無しさん:03/08/24 13:42
殺してはいけないの理由が殺し返せないってゆうのがあるようだけど
殺すのは仕返しをさせたくないから殺すのでは?
621考える名無しさん:03/08/24 13:47
みんな死にたくないから、
人を殺してはいけないと倫理・道徳的ないうルールをくつった。それだけの話
622考える名無しさん:03/08/24 13:49
>>620
目には目を・・・という仕返しの考えがイラク・アメリカにあるのですよね。
これをやっているとキリがない。あだ討ちもそう。
623考える名無しさん:03/08/24 13:50
>>621
じゃあヒトラーのような独裁者がいたら、「その人がルールをつくった」それだけの話。で
終わる?
624:03/08/24 13:51
>623
ルールが存在する理由はそれだけの話と思われ
625考える名無しさん:03/08/24 13:51
>>622
だからアメリカはイラクを潰しにかかったんだよね
626考える名無しさん:03/08/24 13:54
>>621
死んでもいいけど傷つけられるのはいやだな
だって痛いだもん
痛いのは絶対いや
627考える名無しさん:03/08/24 13:56
>>626

こども?
628考える名無しさん:03/08/24 13:58
>>623
ルールはパワーに裏付けられているから
ヒトラーにパワーがあるならば、ユダヤ人は殺していい
侍がのバックに幕府のパワーがあれば、町人を殺していい
人間にパワーがあるから、牛豚鳥は殺していい
629:03/08/24 13:59
>628
つまりパワーてのは実践を伴っているかどうかってことだね
630考える名無しさん:03/08/24 14:01
なんかここのスレ、おかしくなってきたね。
631考える名無しさん:03/08/24 15:01
誰も殺したくて殺すわけではない
殺さずにはいられないから「殺してしまった」んだ。
632考える名無しさん:03/08/24 15:03
俺は殺してたいけど殺せない
633考える名無しさん:03/08/24 15:20
プロボクサーは、大抵リング禍が起こったらノイローゼになって気が狂う
法的には事故なのに それは何故だ?お前らももうちょっと現実味ある話
しろや


634考える名無しさん:03/08/24 15:22
>>633
意味不明
635考える名無しさん:03/08/24 15:24
lヽ
l 」 ∧_∧ 
‖(´;゚;ё;゚;)        ,' '
⊂     つ   ヽ( ´Д)  <キモーーーーーーーーーーーーーー!!  
 人  Y     (   )  
 し(_)     ノ  ヽ 


636考える名無しさん:03/08/24 15:27
人間は会話することによって
相手を知ることができるから
637考える名無しさん:03/08/24 15:31
>>633>>636真理
638考える名無しさん:03/08/24 15:32
>>634は人間のクズ
639サル並み:03/08/24 15:46
>>539
>ただそれだけの話。
つまり、それが最終目的でそれより上位の目的は無いって事だね?
ひまつぶしでも、煽りでも、ましてやレスをされることも、
またはそれ以外の何一つ、目的はないんだね?

ボクは、最終目的の為に手段があって、その手段には達成されるべき目的が設定される。
手段の為の目的には、必要性は見出せるけど、最終目的に必要性は見出せないと思ってる。
それがボクの言う、最終目的は「自分のタネを残すこと」って事なんだ。
「人を殺すこと」は、それより上位の目的があると考えられるから、
>>527 のように同じレベルの話だとは思っていない。

ところで、キミはどんなことにも必要性があると考えてるの?
640サル並み:03/08/24 15:49
それとさ、レスするときはハンドル付けといてくれる?
混乱してわかんなくなるからね。
641考える名無しさん:03/08/24 15:50
>>639=猿並=動物に堕落した人間像

地球のウイルス
642サル並み:03/08/24 15:53
>>641
意味がわからない。説明して。
643考える名無しさん:03/08/24 15:58
>>642「マトリックス」参照
地球の終わり。
未来を失った絶望と
救世主。
644サル並み:03/08/24 16:04
>>642
ムリムリ
そんなんじゃわかんない。
645考える名無しさん:03/08/24 16:23
結局、どこかで”絶対”を設定して、思考停止するしかないってことだね。
646考える名無しさん:03/08/24 16:24
>>645
なんに対するレス?
647NEW:03/08/24 16:28
>>645
それは思考の停止なんかじゃなくて、
我々人類の「進化」だ!
648考える名無しさん:03/08/24 16:29
絶対相対理論=統一場理論
649考える名無しさん:03/08/24 16:40
ぽまえらなぁ、自己主張したいだけかよ?
でも反論されるのが怖いから主張内容をあいまいにして誤魔化そうってかヤレヤレ
650宅問守:03/08/24 20:10
何でも質問しろや!
651考える名無しさん:03/08/24 20:18
>>649あなたが自己主張だけをしているように見えるが?
みんな議論していたようだが。
652考える名無しさん:03/08/24 21:19
ところで、議論しやすくなるように整理すると
「なぜ治安の安定した市民社会において、他人を殺してはいけないのか」
って事ですか?
653考える名無しさん:03/08/24 23:00
>>652 そんな縛りをかけられてもなぁ…。ここはやはり「どんな状況(戦争・正当防衛・食糧etc)でも悪い」てことじゃないの?
654653:03/08/24 23:05
その他堕胎、脳死者からの臓器移植、死刑、正当行為や緊急避難…。なぜ人を殺していいのかを考えよう。
655 I:03/08/24 23:14
いいのではなく、そこには「必要」と「愛」がないから。
656考える名無しさん:03/08/24 23:24
>>653
そんな現状が存在しないのに、「なぜ」なんて問えないだろ。

>>652の方が現実的だと思うが。
657考える名無しさん:03/08/24 23:28
前スレの中盤以降、
ダラダラ同じことを繰り返しているようにみえる。

「人類愛」を抜きにしては、語れないし語るべきではない問題ではないだろうか。
658考える名無しさん:03/08/24 23:36
              ‐=≡   ∧ ∧
             ‐=≡   ( ´Д`) 人類さ〜ん
           ‐=≡_____/ /_     ボクの愛を
         ‐=≡  / .__   ゛ \   .∩
        ‐=≡  / /  /    /\ \//
       ‐=≡  ⊂_/  /    /  .\_/
         ‐=≡    /    /
          ‐=≡   |  _|__
           ‐=≡  \__ \
             ‐=≡ / / /   〜    ((()))
``)          ‐=≡  // /           (´Д`; )
`)⌒`)       ‐=≡ / | /        〜   / つ _つ キモイヨー
 ;;;⌒`)      ‐=≡ / /レ            人  Y
   ;;⌒`)⌒`)‐=≡ (   ̄)       〜     し'(_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
659 I:03/08/24 23:41
んんん・・・ちょっと違ふ・・・。
660?U?T?R:03/08/24 23:54
>>656 えっ、それ言ったらたいていの人間にとって「殺人」なんて異世界のできごとでしょ?自分と直接の関係は無くても私怨やテロだとか殺人は日常的にあるじゃない。「治安の安定した…」なんてしばりは「自分さえよければ」ってことのように聞こえる。
661考える名無しさん:03/08/24 23:55
>>653
戦争や正当防衛での殺人は特に禁止されてないけど。
662?U?T?R:03/08/25 00:03
>>661 そう、そう。その時はなぜ人をころしていいの?愛がないから?(笑)「愛してるから」殺したって奴もいるかもしれないよね。
663考える名無しさん:03/08/25 00:15
>>662
意味不明
664考える名無しさん:03/08/25 00:49
パレスチナやイスラエルのテロ活動や報復は、平和を求めてはいるが本心ではそれ以外の何かがあるような気がする。人類愛では理解できない。愛などと簡単に表現しないで、別の言葉を利用しなければ、哲学とは言えない。
665生活教徒:03/08/25 00:54
何で殺したらいけねえかってのは迷惑だからやめろって言う
外部的強制力の共有以外の何者でもねえと思うが。
666考える名無しさん:03/08/25 00:59
>>663
あんさんの彼女が、鬼畜な敵の手に落ちてリンカーンコンチネンタルな
後、えぐく殺されそうなとき。
667考える名無しさん:03/08/25 01:19
で、戦争や正当防衛での殺人は、やむおうえないから許すってことでOK?
668考える名無しさん:03/08/25 01:21
じゃあ、改めて
「なぜ、安定した市民社会において、他人を殺してはいけないのか」
ってことで話を始めようか
669考える名無しさん:03/08/25 01:51
なぜ、人を殺してはいけないのかを考える前に、
まず、なぜ人を殺していいのかを考えてみればいいのではないでしょうか?
もし、本当に殺していいのであれば、必ず正当な理由が見つかるはず。
すべての行動には何らかの理由があるはずです。
理由がないのであれば、少なくとも殺す必要はないでしょう。
670考える名無しさん:03/08/25 02:10
少し流れから反れるが
個人的情愛ではなく、
真の「人類愛」のために殺人を犯すことはあり得ないよ。

これは現代人の心性[心のあり方]と、使い古され、社会風俗に汚濁されてしまった本当の『言葉』の意味を
各人自身、知ろうとはしないからじゃないだろうか。
真に正しい『人類愛』とは偽善的でも偽悪的でもない。
マハトマ・ガンジーという生の存在を、誰も知らないということなのだろうか。それとも日本人は、やはり世界的な道徳水準が低いのだろうか。
671考える名無しさん:03/08/25 02:20
戦後の道徳教育の失敗だね、完全に。
672考える名無しさん:03/08/25 02:36
>>668
それが一番ですね。
死刑、戦争といった問題は個別に長い間議論されていながら
未だに決定的な否定意見は出ていないと思われますから。
それをこの場に持ちこまれると、議論が際限なく拡散して
単なるおしゃべりに堕してしまいます。

>>670
そのような概念の存在は認めますが、それが広く承認され得る概念かと考えた場合
違うでしょう。

>>671
それは大きな誤解ですね。日本人はむしろ人を殺さない事で注目されています。
「なぜ人を殺してはいけないのか」と問う者は、もともと実行する気など無い。
この事は、かなりの蓋然性を持って合っていると思われます。
実際に殺す者は、問う事などしない。
673考える名無しさん:03/08/25 02:39
暗殺の意義を考えると
674考える名無しさん:03/08/25 02:50
第二次世界大戦後から、数十年戻ってまだ青二才のヒトラーを(略
675考える名無しさん:03/08/25 02:54
>>672
「非暴力不服従(人類愛)」
以外に、戦争に対する世界的概念など、在り得るのか?

なぜ日本は戦争放棄をしたのだろう。
それをもう一度深く、国は考え直さなくてはならないのではないか。
676671:03/08/25 03:00
>>672
あなたこそ大間違いですよ。どういう統計に基づいて言っているのか知りませんが、最近の若者の無法ぶりは、戦後の道徳の時間をへらした偏差値重視や自由ばかりを謳った教育のあり方にあります。
677考える名無しさん:03/08/25 03:01
>>675
いい概念ですけど、戦争容認派に惨敗というのが現状じゃないですか?
そして今後も「いい概念」としては語り継がれていくと思いますが
現実に世界に広まるかとなると、非常に厳しいですね。

日本は戦争を「放棄した」んじゃなくて、「放棄させられた」訳ですし。
あまり意味の無い空想になりますけど、第2次世界大戦に勝っていたら
戦争放棄なんてしてないと思いますよ。
678考える名無しさん:03/08/25 03:02
概念は時の流れの中で変化してるだろうし

今は特に知的財産としてデータを得るための
、種の存続に逆説的な手段として

679考える名無しさん:03/08/25 03:07
>>676
それはもう、はっきりと統計に出ています。
情報元が新聞なので、今披露できないのが残念ですが。
「日本人はなぜ殺さないのかを研究した方がいい」と言ってる
欧米の犯罪研究者もいます。
少ないから逆に目立つんですね。
多いとベタ記事になって「ああ、またか」ってなります。或いは記事にすらならない。
交通事故や自殺が体感的に多く感じられないのと逆の現象です。
680考える名無しさん:03/08/25 03:21
概念とは普遍的観念[二元論的本質]なので、絶対に変化しません。
変化するとすれば、ただそれを表す言葉や、表現する観点が異なっているだけです。


世界から「戦争」をなくすには、『非暴力不服従』を、それとは対立させる以外に方法がありません。
たとえ無理でも、我々はまず率先してやらねばなりません。
681考える名無しさん:03/08/25 03:28
限りなく明るい未来を想像することを、たとえ赦されなくともするならば、
世界はやがて「戦争主義国家」と『人類愛主義国家』に、二分され
最終的には後者が勝つはずです。


ガンジーの生の尊い事実を、私は勉強不足で詳しく知らないのですが、
彼は結果的に戦争行為に勝ったのではないですか。

それは人間性の勝利です。我々の魂、精神の高潔さです。
違いますか?
682考える名無しさん:03/08/25 03:36
インドとパキスタンの分裂を回避できず、ヒンドゥー教徒の過激派青年に
よって暗殺された。
安易な力の行使よりも多くを救ったかも知れないが、ついに理想は実現さ
れなかった。
偉大さとともに虚しさを覚える。
683671:03/08/25 03:37
>>679
確かに文化や宗教のちがう諸外国と較べれば、日本人は殺さない方でしょう。
アメリカのように一般人は銃を持てないですし、貧富の差の少なさも原因かも知れない。
しかし大事なのは、最近の日本の若者の傍若無人ぶりが際立つのは明らかに
道徳教育の貧困さによるものだし、ここのスレを読んでいても殺人に関する考えがあまりに非道徳なものが多い。モラルの低下を言っているのです。
684考える名無しさん:03/08/25 03:42
議論する人はHNつけて欲しいです。
議論の流れがわかりません
685考える名無しさん:03/08/25 03:45
>>682
しかしアインシュタインは彼に宛てた手紙に書いています。
「あなたは自らの行動によって、暴力に訴えなくても理想を達成できることを示してくださいました。
あなたのとった非暴力的立場は、国際的な援助と協力をもたらしてくれただけではなく、
暴力的な闘争を終わらせることのできる大きな力があることを私たちに教えてくれました。」

大事なのは『希望』ではないか。
686考える名無しさん:03/08/25 03:49
>>683
ここは殺人について議論する場所なので、モラルの話をし出すと話が横道に逸れ
さらに拡散してしまいますので、できれば深入りはしたくありませんが
モラルが低下しているのは若者だけではないのは明らかでしょう。
また、道徳教育を受けていたはずの現在の50代以上の男性が今の若者の年代だった頃
現在とは比較にもならない程の殺人、傷害、婦女暴行を犯していたのはご存知でしょうか?
687現実主義者:03/08/25 03:55
675=680=681=685=現実主義者


モラルとは倫理ですね。
殺人を社会的倫理と別のところで考えることはできません。
その場合たんに「生存競争」の事実を証明するだけです。
688考える名無しさん:03/08/25 03:56
>>685
パンドラの箱の残り物。
現実に、金正日が非暴力主義によって取り除けるだろうか?フセインが排除で
きただろうか?
689現実主義者:03/08/25 03:58
・・・=670=657・・以前略
690684:03/08/25 04:01
>>689サンクス!
691現実主義者:03/08/25 04:02
>>688
しかしやらねばならなかったのだし、我々はやるべきだ。

言葉による、暴力!
理想的戦争形式──「議論」だけを用いるべきじゃなかったか。
692671:03/08/25 04:04
>>686
知っていますよ。その統計はテレビなどでも何回か見ました。
しかし、それは戦争直後の混乱期という特殊事情によるのが明らかです。

確かにモラルの低下は若者だけではありません。自由を強調しすぎる社会的
な風潮も原因となって年輩者にも少なからず悪影響を及ぼしていると思います。
が、モラルの話はこのスレタイとは切っても切れないことだと思いますが、、、
693現実主義者:03/08/25 04:09
>>692
それは「方向性」が欠如していたことが原因ではないだろうか。
『非暴力不服従主義[議論主義、人類愛主義]』
つまり
幻想ではない真の
「現実主義」
が見いだされなかったからじゃないか?
694671:03/08/25 04:17
>>693
それは多いにあると思いますね。だから最近やたらとナショナリストの発言など
が取り上げられるようになってきた。もしかしたら時代が新たにそれを求め始めたのかも、、、
695考える名無しさん:03/08/25 04:21
>>692
見ていたのなら次のような統計もご存知では?
通常、どこの国(基本的に先進国の統計)でも殺人は20代に非常に多く
40代以降になるとガクンと減るのに日本のグラフは真平ら。
つまり、若者は他の先進諸国と比べて人を殺さないのに対して、中年以降がそういう傾向を示さない。
年代論はむしろ逆効果となってしまいます。
また、若者が粗野で苦々しい存在であるのはいつの時代でも見られる現象です。
理想的な人間がいたのは、道徳の教科書の中にだけであって現実にはいなかった。
昔は教科書があったから、現実にいたような錯覚に陥る。
その教科書も、実は役に立っていなかったと言えるのではないでしょうか。
現実問題としては、確かに一部に目立ってモラルの悪い者はいるが
総体的に見ると、まあ概ね許容範囲を見たしていると私は考えます。
私は「自由」よりも、「周りがやっているから」という悪しき同調に問題があると思います。
696現実主義者:03/08/25 04:23
>>693にて、ついに見いだされた
現実主義
(非戦争主義
非暴力不服従主義
議論主義
人類愛主義)
を、
どなたか倫理学、社会学に詳しい方
の新しい論理、新しい主義を専門的に論文化して
世界に向け発表して頂きたい。

私は残念ながら、不勉強で、それらに詳しくないのです。
その革新的な意味をきちんとわかる方はいらっしゃるはずです。歴史が変わるのです。
697現実主義者:03/08/25 04:26
>>693にて、ついに見いだされた
現実主義
(非戦争主義
非暴力不服従主義
議論主義
人類愛主義)
を、
どなたか倫理学、社会学に詳しい方
そしてこの新しい論理、新しい主義を論文化して
世界に発表して頂きたい。

私は残念ながら、不勉強で、それらに詳しくないのです。
その革新的な意味をきちんとわかる方はいらっしゃるはずです。歴史が変わるのです。
698現実主義者:03/08/25 04:33
>>693にて、ついに見いだされた
現実主義
(非戦争主義
非暴力不服従主義
議論主義
人類愛主義)
を、
どなたか倫理学、社会学に詳しい方
この新しい論理、新しい主義を論文化して
世界に発表して頂きたい。

私は残念ながら、不勉強で、それらに詳しくないのです。
その革新的な意味をきちんとわかる方はいらっしゃるはずです。歴史が変わるのです。
699考える名無しさん:03/08/25 04:34
慌ててるので、なんどもレスして申し訳ない。
700671:03/08/25 04:41
>>695
いつの時代でも若者は粗野で苦々しい存在ということはないと思いますよ。戦前
など道徳教育の満ちていた頃がそうです。現在でも北朝鮮など国家のトップは
悪いですが、教育はしっかりしていて若者は礼儀正しく、いい面もあります。

先進国というのは主に欧米諸国のことでしょうが、このままだとどんどん日本も
それに近づいていくと思うのですが、、、
701考える名無しさん:03/08/25 04:43
>>700もう、それも終わりだ!
702考える名無しさん:03/08/25 04:53
>>671は「現在の」日本の若者が、「以前の」日本の若者に比べて
モラルの低下による殺人の増加に注目してるのに対して、
>>675はもっぱら外国と日本を比較してるから
どうも議論がずれてる気がしますが
703考える名無しさん:03/08/25 04:55
あと現実主義者のいう人類愛とはどういうものなの?
動物愛とはまた違うものなの?
704考える名無しさん:03/08/25 04:56
>>702だからなに!


「現実主義」は
普遍的倫理だ!!
705考える名無しさん:03/08/25 05:00
>>703
それは戦争主義と全く対立する、「非暴力不服従主義」だ。
つまり戦争という概念に正対立する概念の確立だ。
(曖昧で可変的な「観念」ではない。)

議論は最強の暴力だ。それが『現実主義』だ!
706考える名無しさん:03/08/25 05:03
近い将来、世界から戦争は無くなるだろう。
707考える名無しさん:03/08/25 05:23
すみません。
>>702
>>675>>695のマチガイです
708考える名無しさん:03/08/25 05:26
>>705
>議論は最強の暴力だ。それが『現実主義』だ!
これどういう意味ですか?
709考える名無しさん:03/08/25 05:29
あと、「人類愛」が戦争という概念に正対立する概念だとして、
どうなるの?人類愛が実践される世界を希望するの?
そのような世界は実現しうるの?
710考える名無しさん:03/08/25 14:04
>>702
世代による比較は、>>686を参考にされたい。
711考える名無しさん:03/08/25 14:20
>>700
まあ、その辺は国家権力のあり方が大きく影響しているんじゃないでしょうか。
戦前の国家においての道徳教育だからこそ、意味を持ち得た。
自律的な道徳によるものではなく、背景に大きな力があるからこそ力を持ち得た。
また、いいか悪いかは評価が分かれるところですが、「世間の目を気にする」という
これまた自律的ではない圧力は昔の方が強かったでしょうね。
今は「仲間内の目」は過剰に気にするようですが、「世間の目」はほとんど無視しているように思えますね。
ただ、「自律的ではない」という意味においては、今も昔もあまり変わらないような気がします。
空想となりますが、今の人間を昔に持っていったら、或いは昔の人間を今に連れて来たらどうなるか
結局、その時代に適応しちゃうんじゃないですかね。

戦後の国家のあり方において、戦前の道徳教育を持ってきても大した効果は得られないでしょう。
お書きになっている通り、日本を北朝鮮のような状態にしたら別かもしれませんが。
712考える名無しさん:03/08/25 14:32
>>709
個人的な考えですが、「平和な状態に我慢ならない人間」って言うのはかなりいると思いますね。
「人を殺してはいけない」は、人間が存在し続ける以上、普遍的な真理としては認められる事はないでしょう。
「妥協点を探る」以外の解決法は無いと思います。
713考える名無しさん:03/08/25 16:33
>>711
私はいつの時代でも道徳はほとんど自律的ではあり得ないと思いますし、押し付けのようなものだと思います。
しかし子供の躾と同様、放っておけばいくらでも自分勝手で我がままになっていくと思います。
子供はある程度、型にはめて教育していくべきだとも思います。自由に何でもさせるべきではありません。

そして戦前の道徳教育も戦争を美化するような悪い部分は排除して、良い部分だけを復活させればいいのです。
何も昔のものを無理に現代に持ってくる必要もないですからまったく新しい道徳教育を新たに構築してもいいんですよ。
714考える名無しさん:03/08/25 17:05
>>708-709
君自身は、どうなの?
715考える名無しさん:03/08/25 17:09
              |ヽ
             ,ヘノ:::::ヽ
           /:::::::::::::::::ヽ
        /| /::::::::::::::::::::::::::ゝ
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      |\:::::::::/  `、::::::::/ ヽ:::::::::::::::|/  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ヽ:::::::::/    !::::/   !:::::::::::/   | 
      \::::::::>    V __<,,=-、/  | さあ、お前ら!覚悟しやがれ!
         ヽ「`|〒=。,_;' 。=〒|#l) .. | 
         ゝ、!  ̄",└≡=ナ-┘ <  このべジータ様がたっぷりと料理してやるぜ!
         `∧  i=`==、 /      \_________
         /  \ー='/                   `ー'´
      _、,_,,...ii'    `ー'´ !;<'-、                 ' '., ,' '、
     r'_  ヽ. ||`'- ..,__ ` )\ヽl ',                   ) ヽ'
.    i´ ヽ,,_ ', !!  _,,`ニ'---`-',| ',                   ':,   ':.,    ,
    ,'   '、ヽ;.!'‐''´        '、.',                   ;_,,... -'----、'
.    ,'    ,iヽ!              ', ',                  _,.-‐'´       .',
   /   /-':i     .ノハ∞   |. ',               _,.-'´            |
   /   ,'、`ー!   o(´ー`o    |. ',       ,-'ニr'‐'               ,'
  ,'   .,' ',. ',   .O',,Oノ     |  ヽ     __,.r' .i.l´                 ,:'
.  i    /  ヽ. ',             ',   `"''―‐'l.i.l.|ヽ', ヽ            ,. '
716考える名無しさん:03/08/25 17:10
大事なのは
肉体的な暴力に訴えないことじゃないか。

世の中から完全にそれらが消え去ることはあり得ないが
できる限りその要求「非暴力不服従主義」に応じることはできる。

もし現代国際社会の中で日本国がそれを正式に宣言したらどうなると思う?
「戦争は無くなる!」
717かい ◆BxdX2.1SDA :03/08/25 17:11
お好み焼き変ですか?
718考える名無しさん:03/08/25 17:13
>>715
無駄な抵抗は止めろ。
ここは「議論」による戦争の場所だぞ?
719日出郎:03/08/25 17:13
ナカヨクシテクダサイネ
720考える名無しさん:03/08/25 17:13
>>717誤爆
721考える名無しさん:03/08/25 17:14
         \                           / / ̄ ̄/ヽ::::::::/  o
 ゴ  た  戦 | ゙̄ヽ、        |   ,,-─'''''"""" ̄,,-ヾ、l| ̄ ̄"''l" ||::::::/  |/
 ミ  っ   闘 ヽ、;;;;:::::゙ヽ、     |  /    □[二]兩_ヾ||  .┌┤  ||::::|  |/
 め  た   力  | ゙'''ヽ、::::゙ヽ、  |  .l .|  「L[]‐'":;;-‐''l ̄  .||.   |::::|  ||::::|    o
 ・  の   ・   |     ゙'o、;;;:゙'':| l .|,|,,,-‐、o‐'∧__∧ノ口<l ||   |::::|  ||:::::|  |/
 ・  5   ・    |‐-------‐' ゙''' 、-'' | ヽ、  (    )     ||   |::::|   ||::::::|  |/
 ・  か   ・   |      ,,,,,,,    | ,,,, ̄ (  )<l  .|| _ ̄|  ||::::<
    ・       |   ,,,-''''''''"  |  ヽ ""'' |   |   ,,-‐、  ゙,ノ //::::::::|  ・
    ・       >,,-''"      l|   ゙ヽ、 (_、___)  // /  ̄ ll //::::::::::|  ・
    ・       |         /:|      ゙"'''‐----‐'" | .|   ..:l .//::::::::::::ヽ ・
           |         ヽヽ-'''" _,,,‐'"       | | ....:::::::、/::::::::::::::::\
           |        ,,,、-─'''"‐'"         | |_:;;;;-''"::::::::::::::::::::::::::゙ヽ、
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          ./\        ,,-‐'''"‐:::...       ,,‐"  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        / '':::゙ヽ、      ''"          ,,‐'"/ /   |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
722妄想腐敗 ◆BxdX2.1SDA :03/08/25 17:18
                 ,-‐,,ii||||||||||||ii、-、
 `゛!!!iiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;;;;,,,,,-‐/ i||||||||||||||||||||||||i ヽ‐-、,,,,,;;;;;;;;;;
    '''''!!!!!|||||||||||||/   i|||||  |||||||||||||||||i   ヘ||||||||||
       ''''''''!!!!!I/   ||||||  ||||||||||||||||||   `iI!!!!!'' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ヽ,   !|||||||||||||||||||||||||!"   〈    |
           了     ゛!!||||||||||||||!!"     `ヽ  |
           `ゝ.__       ̄Y ̄     ___ノ  
             | ]下ミ─-。、_|_; 。=‐≠:エ"┬|  /  
            └、' トミミi=´<_,l、=´,E=|#ナノ <   これまた通常の三倍うざい糞レスが来ましたねザーボンさん
              `ヽトミ|「‐、=ラ7 ̄E/-‐'    \
ー-------____   _. `i=、 二 ,.=i´     __|
|   |    |    ̄7´ /-‐'´ `─´/ ``ーへ ̄   \__________
ー_ |    |     |  ゝー──、/──ノ  ノ
723考える名無しさん:03/08/25 17:20
     ゆ / ,)(     )(     ((;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\   ゆ  し  ど
     る \ノZ`  \\   //  へ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\  る  ら  こ
     せ   /Y(   )`ー´(   ヽへ;;;;;;;;;;;;;;;\ ̄  せ  ん  の
     ん  >)(_ //⌒\\  ゝヽゝ;;;;;;;;;;;;;;;;\  ん  が  ど
     ぞ  \⌒)(     )(_)(   `=\ ̄ ̄   ;      い
     ぉ   \       ⌒)(⌒  ‡ ||  \     ・      つ
  /| /W\| ̄| ̄   ______‡ ||    \  !!     か
 / |/(__  |___/_,;;:,-〜''"゙`⌒/ | ̄ ̄ ̄ ̄/
     ||ξ゙"''。月|(o___,,y/  |■  ■ >
     /  ̄ ̄|"彡\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄|| ̄<   /⌒Y⌒Y⌒Y
     \   | 、ー二二二 ̄ ̄´     ||_ ) /
       ||  しヽ,’,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;,,`‐、 、     |//
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              \__/
724考える名無しさん:03/08/25 17:20
 >>191の記事をちゃんと読め。ウンコは犯人が片づけてくれるんじゃないか。
725考える名無しさん:03/08/25 17:21
あっち向いて
////////////////////////////////////////, ィ___,)
/////////////////〃〃//='‐'〃〃'///////レ'´   <  / ホ
/////////_/,'-‐''⌒ヽ   ミ       ヽヾ/ ∠,フィ  〉 レ ィ、
//////// _. ,.-'  〃 }  ノ/   ''⌒ヾ li._} V7ヽ!i,_ノィ! >
//////イi ! iト  r' _,. L__彡__,∠,__  __,.' / !レ´゙, ´こノノ) !  l
//////└L,リ / /-'_」'//////////Tミー '_tー_ヽ./-) メ-' > V
//////////, / /7´/////////// !  └r-、` `'<‐' ∠_,   っ
/////////-/__/ ////////////ハ     ' j´`'   \ / ! ! ! !
////////`/`7´////////////ハ     └-、_ ノ\´ノ
726現実主義:03/08/25 17:21
>>712
誰も「平和」について言ってはいない。
そもそも完全な平和なんて、我々の肉体が動物である限り無理なんだ

「平和主義」ではない。それは戦争主義とは正対立しない。


『議論主義』
つまり『現実主義』が必要だった。
議論は完全な状態での、理想的なスタイル(形式)での、戦争そのものなんだ。

現実という言葉の固定観念に惑わされてはならない。
私のいう新しい主義の真の意味を理解可能な方は必ずいる。

彼は突然変異的な扱いをはじめ受けるが、それは時間の経過の問題に過ぎない。
727考える名無しさん:03/08/25 17:22

             ∩
                 | |
                 | |
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  / ̄\   ^^ )//  < ぬるぼ (笑)
.r ┤(^^) ト、      /    \_______
|.  \_/  ヽ  /
|   __( ̄  |  |
|    __)_ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽ___) ノ          \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||             
728考える名無しさん:03/08/25 17:24
なぜ議論を放棄する?
なぜ肉体的な暴力に訴える?

なにを怖がっている?
729考える名無しさん:03/08/25 17:24

            /     |            |
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                 \   | ̄ ̄|  |  <  うるせー てめー誰だ?
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730妄想腐敗 ◆BxdX2.1SDA :03/08/25 17:25
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                 \   | ̄ ̄|  |  <  戦闘服を脱がせないで
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                /   \__/  \     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|⌒|\ \     /    |⌒| ̄ ̄\
   /           |  |  \______/ |  |     ヽ
731考える名無しさん:03/08/25 17:27
>>729
なぜ議論を放棄する?
私は非暴力不服従主義者であり、
「議論主義者」だ。
732考える名無しさん:03/08/25 17:29

               ,、:'":::::::::::::::::``:...、
           /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
            !::::::::::::::::::::::;‐、:::::::::_::::::_::::';
         |::::::::::::::::::::::|  :: ̄      ``!
         r''ヾ'::::::::::/  ::          |
         l r‐、\::/  _,,、ii_;;_、    _,,,l、       
         ヽヾ〈    ::= -r:;;j_;、`/ :;'ィ;7        
          !:!_,、    :: ` ー  : |: `´/
         ,./ヽ |  、_  ::  ,: 'r' :i |:  / 議論ゆーて
       ,../ `ヽ;_  i | '"、_:::__`:'‐'. /  なんかもう必死でしょ?
        / ``'ー 、_\  ! `::` ̄''`チ`シ  
    /ー 、_    `\:、_ :: ` ̄/   
   /     ``ヽ、   ヽ`'7‐--'゛     


733考える名無しさん:03/08/25 17:30
我々はいつでも、肉体による戦争の無い世界を求めてきた。

『現実主義』
734考える名無しさん:03/08/25 17:31
>>732
虚無主義の腐敗は、もう飽き飽きだ。
735考える名無しさん:03/08/25 17:52
>>732
必死のどこが悪い?何様のつもりだ!
736考える名無しさん:03/08/25 17:55
             ∩
                 | |
                 | |
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  / ̄\   ^^ )//  < ビビビビビビビビビビビビビビビビビッ
.r ┤(^^) ト、      /    \_______
|.  \_/  ヽ  /
|   __( ̄  |  |
|    __)_ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽ___) ノ          \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||             


737考える名無しさん:03/08/25 17:57
>>736
またニヒリズム。
電波、電波って、
お前何が言いたい?


それじゃ永遠に同じことの繰り返しだ!
738現実人:03/08/25 18:14
最後の戦争──
「第三次世界大戦」は、近い将来
実際に『議論』によって行われるだろう。


それによって国家は次第に統一され、我々の新しい世界はひとつになっていく。
それが未来社会だ。

冗談、電波[気違い]の言説だと見なしてはならない。それはあまりに浅薄である。


これが「現実主義」なのだ。最終文明と、未来国家の『全く別の主義』なのだ。
左翼でも右翼でもない、新しい政治なのだ。それが議論主義───
───「人類愛主義」だ。

ガンジーという偉大な政治家の死と、人生を、無駄にしてはならない。
彼の『非暴力不服従主義』は、人類愛の結晶である。
739考える名無しさん:03/08/25 18:19
逮捕されるからだ
人にばれなかったら殺してもかまわん
740考える名無しさん:03/08/25 18:22
ガンジー、人類愛=偽善
741考える名無しさん:03/08/25 18:24
或いは殺されたり恨まれるからだ
そんなことも分からんのか?
馬鹿
カス
742考える名無しさん:03/08/25 18:43
>>741
底が浅いね。
743考える名無しさん:03/08/25 18:45
>>740は何を言ってるんだ?
出てきてきちんと主張を説明しろ!!
744考える名無しさん:03/08/25 18:59
お前ら、金が欲しければどうしてるんだ?
745考える名無しさん:03/08/25 19:00
>>744無論、働く。
746考える名無しさん:03/08/25 19:07
なんで金を盗んだらだめなの?という人おらんか?
747考える名無しさん:03/08/25 19:13
>>746
自分の考えは自分で言え。
748考える名無しさん:03/08/25 19:13
>>746
いるだろうけど、こんな所で油売ってないで実行中だと思うが、、
749考える名無しさん:03/08/25 19:24
答えは「かわいそうだから」なんだが、
質問者はそれでは納得しないだろう。
なぜなら、現代では「感情的になること」が、
野蛮もしくは罪悪とされているからだ。

ほんとうに感情が悪しきものであるなら、
人を殺してはいけない理由はない。
だが、それでは納得できないのが人間であり、
だからこのようなアイロニカルな疑問が湧くのである。

750考える名無しさん:03/08/25 19:28

               ,、:'":::::::::::::::::``:...、
           /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
            !::::::::::::::::::::::;‐、:::::::::_::::::_::::';
         |::::::::::::::::::::::|  :: ̄      ``!
         r''ヾ'::::::::::/  ::          |
         l r‐、\::/  _,,、ii_;;_、    _,,,l、       
         ヽヾ〈    ::= -r:;;j_;、`/ :;'ィ;7        
          !:!_,、    :: ` ー  : |: `´/
         ,./ヽ |  、_  ::  ,: 'r' :i |:  / せやからのー
       ,../ `ヽ;_  i | '"、_:::__`:'‐'. /  ぷぷぷぷ
        / ``'ー 、_\  ! `::` ̄''`チ`シ  
    /ー 、_    `\:、_ :: ` ̄/   
   /     ``ヽ、   ヽ`'7‐--'゛     



751考える名無しさん:03/08/25 19:30
>>746
お前はアホだな
盗んじゃ駄目って盗んだんだよ
そんな事みんなやってんだろ
全部盗むと恨まれるからカスリを取るんじゃん
月給っていうけど儲けはもっとでかいだろうが
上前はねておこぼれをやるんだよ
そんで独立したら、儲けさしてくれたら付き合ってやるんだ
浅くねえだろ
752考える名無しさん:03/08/25 19:40
>>751
>月給っていうけど

そういうなさけねー説明を自分からしてんじゃねーよヴォケが。
しっかり給料だっつー認識があるんじゃねーかw
753考える名無しさん:03/08/25 20:05
>>752
じゃあ、給料はなんて呼べばいいんだ?
754740:03/08/25 21:00
>>743
世の中は全然ガンジーのいう方向へなど進んでいないぞ!
議論による戦争?けっ、人類愛主義?けっ!片腹痛いわ!
ジョン・レノンでさえ言わんは、そんなきれいごと。
755考える名無しさん:03/08/25 21:55
というか、口も文章も下手だけど腕力は強い、という人に不利だから
不公平な面もある。
756考える名無しさん:03/08/25 22:58
荒れているようですが、今日から学校なんで鬱な人がいるんでしょうか?
757考える名無しさん:03/08/25 23:16
>>754よ。それは間違いだ。
ガンジーのいう方向に進んでいるし、ヒトラーのいう方向にも進んでいるし、
ブッシュ大統領のいう方向にも進んでいるし、レノンのいう方向にも進んでいる。

何十億人も人間がいて同じ方向にみんなで進むと思うか?
758考える名無しさん:03/08/25 23:55
ガンジーのいう方向には進んでないと思うが。
759740:03/08/25 23:58
>>757
そうだな、確かに世界がどの方向へ進んでいるかなんて曖昧な言い方は
やめよう。だが、ガンジーのいう現実主義や議論主義など初耳だし、そんな
甘っちょろいものが主流になるわけがない。残念だが無駄死にだったようだ。
760現実:03/08/26 00:04
そう「信じ続ける」ことだけができる。そして実行することもできる。
先人がいる。

なにが『甘い』のか。

戦争主義に限界があるのは、全人類が[はじめから]感じている。それは破局へ向かうベクトルに他ならない。

暴言はむしろ簡単だが、「主張」がなければ意見と見なすことはできない。
761現実:03/08/26 00:06
虚無主義はすべて、幼年時代の人間の残存である。
762考える名無しさん:03/08/26 00:07
>>755
彼には彼の、仕事がある。
763考える名無しさん:03/08/26 00:09
>>746
原始的で野蛮だから。
少なくとも現代的生活とは呼べない。
764考える名無しさん:03/08/26 00:10
やっぱり適当に戦争もしないと「澱む」面があるのも否定できない。
765考える名無しさん:03/08/26 00:12
<血液型O型の一般的な特徴>( すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ!! )

■優秀な人間を叩いて安心しようとする。多数対少数のときだけやたら強気。才能ある人間と対峙できない
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する ( あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ! 礼儀を教えてやるぜ。 )
■カッコイイ人に注目したがるが自分を磨こうとしない。なぜか、カッコイイ人は自分にソックリだと信じ込む
■読みが浅い。粘着にからまれる事を言っておきながら全く関係ない人に振り向ける( どうせ>>1さんはヒッキーでしょ? /  大阪人だってジサクジエンしてるぜ )
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる ( そういう土地柄だったのさ )
■毒舌を吐いて場の空気を陰険にする。そのあと自分で耐え切れなくなりご都合主義にあきれる。( いったいこの国はどうなってるんだ? 間違っている! )
■スケールの小さい自画自賛をして小市民的に満足しようとする( 俺んちの車は古いが車も持ってない奴に比べればマシな方だな )
■仲間面していつの間にか恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを後で見抜かれる。それに気付いて恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレる。相手がキレると今度はビビる。
■マニアックで虐待的。ケチだけつけて批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■たいしたこともやってないうちに大物ぶる。 ( 顔が見えないインターネットでは自分の才能や苦労を多めに見積もって書き込む )
■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手に伝わらない方法でキレる。
■人生経験未熟なので集団でしか相手を見れない ( 君のような人はウチでは…  / ○さんによく似てるから… )
  
766現実:03/08/26 00:13
>>759
それはガンジーの政治的思想から「このスレッド」で、
先日、はじめて生まれたものだ。


それは過去と、殺人に関する議論から生まれた
新しい主義
であり
新しい思想
だ。


つまりこれまでとは「全く別のもの」だ。
767考える名無しさん:03/08/26 00:16
>>764
少し前を読み返せばわかるように
議論とは最も理想的な戦争形式だ。

つまり「現実的戦争」だ。

誤解はまず固定観念から生じる。
しかし時間と少数の人だけが、それを「打ち砕く」だろう。
768考える名無しさん:03/08/26 00:17
>>765スレ違い
769考える名無しさん:03/08/26 00:18
関係ないけど、ガンジーってインドではどういう扱いなんだ。
批判されたって話は聞かないし、国父として尊敬されているっぽいけど、
その割には核実験やってみんな喜んでたし。
インドって、わけわからん。
770考える名無しさん:03/08/26 00:21
マハトマ=偉大なる魂

まず「日本」から

現実主義政治
は、はじまる。

戦争放棄が、それを裏付けている。
771考える名無しさん:03/08/26 00:40
インド
人口:10億
主な宗教:イスラム教、ヒンドゥー教、シーク教、仏教
思いつくモノ:カレー、紅茶、ターバン、魔法のランプ、一夫多妻制、カースト制
772考える名無しさん:03/08/26 00:50
広大すぎる。


が、故に偉大な魂を生んだ国
773考える名無しさん:03/08/26 01:10
>>680
>概念とは普遍的観念[二元論的本質]なので、絶対に変化しません。

そうなのかな。

ちなみに言葉について注意してもらえることは嬉しい。
774考える名無しさん:03/08/26 01:13
あのさ、イスラム過激派で流行ってる自爆テロなあ、元祖は日本人なんだが。
775狂った日記:03/08/26 02:16
これを読めば貴方も別の世界にoj0



http://www3.diary.ne.jp/user/345331/
776考える名無しさん:03/08/26 02:20
>>775ブラクラ
777考える名無しさん:03/08/26 02:21
>>774「だからなに?」
778考える名無しさん:03/08/26 03:24
>>777
何だか分からない馬鹿に用はない
779考える名無しさん:03/08/26 03:35
>>774
特攻と自爆テロは理念が違うのだが、、、
780:03/08/26 03:36
何より特攻はテロじゃないしね
781考える名無しさん:03/08/26 03:41
ただ、「自爆して敵を倒す」ってのは、欧米人には理解し難いらしい。
欧米人は、生き残ってなきゃ意味がないんだろうな。
パニック映画なんかも徹頭徹尾その思想。
782ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 03:41
>>779
>特攻と自爆テロは理念が違うのだが、、、
『信念に従う』という一点だけ取り出せば、本人の精神としては同じ。
783:03/08/26 03:42
>782
逆にいえば、それ以外は違うということさ
784考える名無しさん:03/08/26 03:44
>>778

それを議論の最中、あるいはその流れで出してきたことに
何らかの意図があったのか?
=「だからなに?」


馬鹿とは・・・・
785ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 03:44
>>783
>逆にいえば、それ以外は違うということさ
そうだよ、勿論。
786:03/08/26 03:48
>>783
俺は種の成り立ちに関係すると思う。


集団主義=農作
個人主義=狩りが主流


こういう傾向に、両者の違いは起因する。
787:03/08/26 03:49
>785
そうだな、じゃあ俺は目的論的な違いを主張することにしよう
特攻とテロは目的が異なる

特攻の目的は当の行為によって最終的に勝利を得ることにある
対してテロの目的は当の行為そのものによって恐怖を与えることにある
788:03/08/26 03:52
>786
この目的論的な違いは集団主義と個人主義にもあてはまるね
789考える名無しさん:03/08/26 03:59
人類って
狩猟→農耕
って発展したんだよね。
欧米人ってそんなに長く停滞してたの?
790ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 04:02
>>787
確かにね。
目的論で言ったら『特攻』と『自爆テロ』は大違いだよ。

でもね。
だからと言って『類似点が無いとは言えない』と>>774は言いたかったのだと思う。
791:03/08/26 04:08
「『言えない』と言う」って表現はなくした方がいいな

792ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 04:10
>>791
だね(苦笑)
自分で書いてて変だと思った。
793:03/08/26 04:13
>792
まぁ787が何を言いたかったかは分からんが、きっと意味あることを言いたかったのだろう
それがさらに説明されるのを気長に待つさ
794考える名無しさん:03/08/26 04:16
ところで、よく「倫理が無く本能のままだと際限なく殺戮が続く」と言った主張がありますが
動物は、際限無く殺戮なんてしませんよね。
倫理も無いし本能のままなのに。
際限無い殺戮って人間の得意技じゃないんですかね。
795:03/08/26 04:18
>794
かもしれんな
俺が思うに、動物は殺戮をやっていくほど暇じゃないんだろうよ
生きるのに忙しいのさ
796考える名無しさん:03/08/26 04:19
イェルサレム
797:03/08/26 04:20
>>794そうだね。
人間ってある意味生態系の外にいるから。

やはりその傾向も個人主義に起因するのでは?
とは言え、まず個性が生まれ、それからより高いものへ
普遍性へと、進化する。
798794:03/08/26 04:23
人間が動物より残虐ではないからではなく
人間が動物より残虐だから
殺人を禁止律の筆頭に置いたような気がしませんか?
だから善だとか捏造せざるを得なかった。
799:03/08/26 04:24
>>790
いや、文法のルールから外れるが
それで言いたいことは伝わるしむしろ伝わりやすいから
いいんじゃない?

テストじゃないんだし
800考える名無しさん:03/08/26 04:26
テルアビブ以前に自爆タイプのテロはなかった
801:03/08/26 04:27
>>798
善や悪は、我々とともに必然的に生じた。
だからなんか、そんなに悲観的に見ることはないんじゃない?

人間は確かに、地球はじまって以来の残忍さを持つね。
地球を破壊することさえ、やろうとすれば・・・・?
802考える名無しさん:03/08/26 04:28
>>800テルアビブ?
どなた?
803考える名無しさん:03/08/26 04:41
日本が広めたのは戦争放棄の理念ではなく、自爆特攻テロの実践とその普及だったのだよ。
804:03/08/26 04:43
>803
「テロ」の言語の元はフランス革命らしいね
805考える名無しさん:03/08/26 04:46
今使ってるテロはテロルの短縮でドイツ語起源
806:03/08/26 04:48
>805
何でもフランス革命のテルールて人名からきて
ドイツ語でテロル、英語でテラーになったとか
807794:03/08/26 04:48
>>801
問「なぜ人を殺してはいけないのか?」
答「人間は動物よりも残虐だから、禁止せざるを得ないんだよ」

ってのはどうですかね?
808考える名無しさん:03/08/26 04:49
詳しいね
809考える名無しさん:03/08/26 04:51
小宇宙を飲み込むブラックホールの方が人間よりはるかに残虐。
810考える名無しさん:03/08/26 04:52
>>803悲観的すぎる。
それを事実と証明はできないし、たんにある予測であるに過ぎない。

ちがう?
811考える名無しさん:03/08/26 04:53
>>809真。

人間にはアイがあるからね。
812考える名無しさん:03/08/26 04:54
自然現象に残虐は似合わない
813794:03/08/26 04:55
>>809
ブラックホールは多分無生物なんで、対象外って事で。
814:03/08/26 04:56
>>807

私の場合
問「なぜ人を殺してはならないか?」
答「なぜ人を殺さなくてはならないんだ!」
となります。
815ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 04:56
>>811
『愛』?
『愛』って何さ?
人間が有しているのは、ただの『偏愛』『愛着』だろ?
816考える名無しさん:03/08/26 04:57
>812
おまえの価値観では自然を讃えることさえできない。/w

氏んでいいよ。/w
817考える名無しさん:03/08/26 04:57
自然は圧倒的に残虐だよ

恐竜を絶滅させたのは?
818考える名無しさん:03/08/26 05:00
>815
ぼくはあなたのことアイしてますよ

これは偏愛かな?愛着だろうか?


ふつうの愛だとおもうけど
819794:03/08/26 05:02
>>817
差し当たって無生物は除外じゃないですかね。
残虐だとかの価値観適応するの難しいし。
岩が人潰したとしても、「残虐な岩」っての変でしょ?
820:03/08/26 05:03
>>819
確かに観察する側の観念だからね。


じゃあ「無慈悲」は?
821考える名無しさん:03/08/26 05:03
>>818
『偏愛』だよ。
『愛』が『憎悪』に変化するのは『偏った愛着』『条件付の愛』だからだろ?

仮に
貴方の『アイシテル』人が悪意を持って周囲に貴方の悪い噂を振りまいたらどうですか?
貴方の眼前に、殺意に満ちた眼差しで刃物を手に立っていた時にはどうしますか?
822794:03/08/26 05:05
>>820
「慈悲の心」が「無い」だから、無生物にはしっくりこないんじゃないですか。
823考える名無しさん:03/08/26 05:06
>>821
ぼくは説得すると思います。


なるだけ偏らないように、愛したいですね。
824:03/08/26 05:06
>823
人類愛は偏りがないぜよ
825ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:07
>>823
相手が貴方の説得を一切聞き入れない時は?
『憎悪しない』と言えますか?
黙って相手の望み通り刺されますか?
826ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:08
>>824
それも『人類』と『人類以外』という境界を作って『偏愛』しているでしょ?
827:03/08/26 05:08
>825
「愛」と「抵抗する」は両立しないの?
828考える名無しさん:03/08/26 05:09
>>822
ぴったりじゃない。


「慈悲の心が無い」=『自然』

慈悲の心がある=精神
829ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:11
>>827
もし『偏愛ではない』と言うなら両立はしないよ。
相手の望みは貴方を刺し殺す事なんだし。
抵抗したら『相手の行動を阻害し、意志を叩き潰す』って結果になるでしょ?
830考える名無しさん:03/08/26 05:12
>>825-826
まー抵抗したり、逃げたりしますよね。

できなかったら、どうするんだろう。でも拒否し続けますね。
相手を殺したくもない。
これはワガママですかね?


あと自然だって、大目に見れば愛せると思いますよ。
現に植物を愛してる人は多いでしょう?
831考える名無しさん:03/08/26 05:12
慈悲のなんたらは炭素と窒素の化合物とでもいうのか (w
832考える名無しさん:03/08/26 05:14
>>831
833:03/08/26 05:15
>829
つまり、「偏愛でない愛」とは「相手の行動を叩き潰し意思を叩き潰す行為をしない」を内包するというわけか

「偏愛でない愛」⊃「相手の行動を叩き潰し意思を叩き潰す行為をしない」
834ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:16
>>833
そうじゃない限りは誰も『偏愛ではない』とは言い切れないと思う。
835考える名無しさん:03/08/26 05:16
>>829
非暴力不服従
って知ってますか?


それは「人類愛」です。
836:03/08/26 05:18
まぁ833はちとこのような議論に論理を導入するという実験で深い意味はない

俺は「偏愛でない愛」は「相手の行動を叩き潰し意思を叩き潰す行為をしない」の十分条件ではないと主張する

なぜならば、愛は欲求であり精神的な営為に属するであろう、行動は現実に物理的な行為をするということで物質的な行動に属するであろう






837ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:19
>>835
その論は変だ。
非暴力不服従=人類愛 ではないよ。
838 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:21
>>837
どこが?
839ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:22
>>836
>なぜならば、愛は欲求であり精神的な営為に属するであろう〜〜
そこで『欲求』という本質が出ているでしょ?
『欲求』である限りは『AかBか』の選択行為…つまり本人の嗜好が関わってくるわけさ。
だからこそ、人類が有しているのは『偏愛』だと言うの。
840 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:24
>>839
それはむしろ「恋愛」ですよ。

人類愛と、直接的な関係はありません。
841:03/08/26 05:24
私がある女性を愛していることと私が彼女の行動を止めることになんの関係があるだろうか
私がある女性を愛していることと私が彼女の行動を止めないことになんの関係があるだろうか

おそらくは何の関係もないだろう
相手の行動を叩き潰し意思を叩き潰す行為をする愛を偏愛と定義しない限り、

しかし私がここで彼女の行為を止めたら偏愛になり、「やっぱやめた」と言って刺されたら偏愛でなくなる
「やっぱ止めることにする」とギリギリで彼女の行為を制止したらまた偏愛になる

私の彼女への思いがそのようなちょっとした行動でコロコロ変化するというのは私には受け入れられない
842ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:27
>>838
非暴力とは『物理的力を持って抵抗行為や加害行為を行なわない』ってだけでしょ?
不服従の対象が『自然』などの『人類以外』であっても『人類愛』と言うの?
それは変。
843ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:28
>>840
>>826参照
844 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:28
>>841それも恋愛だと思います。

言葉は似てますが、ぜんぜん違うものなのDESU
845:03/08/26 05:29
あと個人的に思うことね

昔、リアル彼女に言われたことで
「〜してくれないなんて私のこと嫌いなの?」と言われたことがあるけど

俺が好きか嫌いかということ俺がどのような行動をするかということは別だろ
内心あたまにきてた
だからハルカも男にはそういうことは言わんほうがええ
846 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:29
>>842-843

847ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:30
>>841
>しかし私がここで彼女の行為を止めたら偏愛になり、「やっぱやめた」と言って刺されたら偏愛でなくなる
>「やっぱ止めることにする」とギリギリで彼女の行為を制止したらまた偏愛になる
違う。
その『相手の行為を止めようとする思考が発生するか否か』だよ。
思考が発生した時点で『偏愛』なんだ。
848 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:31
>>842
自然、原始時代に還れと?
849:03/08/26 05:31
>847
じゃあそれを中止したら?
850ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:32
>>845
それは『対価要求』でしょ?
私の言っている事とは違うんだけど…
851:03/08/26 05:32
>847
ごめん「止めるのをやめよう」という思考の発生はどうなるの?
852ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:33
>>848
『人類愛』という呼び方が変だと言っているの。
853 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:33
>>847それは「本能」ですね。


『恋愛は本能である』
854ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:34
>>849
思考の発生時点で既に『偏愛』だからね。
その後中止するかどうかは無関係。
強いて言えば、何らかの計算の元にその『中止』という行動に成ったってだけ。
855:03/08/26 05:34
>850
ある行動によって個人の考えを特定できるという思考が間違ってると思うのさ

俺は単元論者じゃないんでね
856 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:35
>>852そうかな?

じゃあ「現実愛」なんかはどうだろう。
857ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:36
>>856
そう言って貰った方がまだ納得出来る。
858 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:37
>>854


恋愛 | 現実愛

これは[未来では]区別されねばなりません。
859 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:38
情愛 | 人類愛


これも、ね。
860:03/08/26 05:38
>854
>ハルカ
そうか、ならば君の意見は正しいかもしれない

でもね、俺は彼女への愛を常に確かめたい
だから常に彼女への愛が偽りかもしれないんじゃないかと考えては彼女への愛を確かめたいと思う
君の言う偏愛でない愛とは確かめた時点で偏愛になってしまうんじゃないかい?

「僕は君のことを愛している、だから君への愛を確かめられない」
この言葉を君はどう思う?


861ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:43
>>860
違うんだ。
『偏愛』は『偽りの愛』では無いんだよ。
人類は『偏愛』しか持てないのだし。
ただ私は『偏愛』を自覚せずに『愛』を語っている人が多いのが腹立たしいのさ。
862:03/08/26 05:46
>861
>『偏愛』は『偽りの愛』では無いんだよ。
俺もそう思ってるよ
俺が問題にしたいのは「偏愛でない愛」が偽りの愛ではないかということなのさ

863 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:46
>>861
ちがう!

偏愛しか持てない生に何の意味がある?
我々はいつも『現実愛』を探してきた。

何のために[大きな犠牲を払って]人間は進歩したんだ。
864ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 05:51
>>863
何か『偏愛』という語に必要以上に悪いイメージを持ってない?
ただね、人間の属性として『好/嫌』『善/悪』等の二元による比較意識の発生があるわけだから…
『何らかの二元対立した価値観のどちらかに偏った愛情しか持てないんだよ』って事さ。
865考える名無しさん:03/08/26 05:52
兄って何人いるの?
866:03/08/26 05:53
>864
でも嫌いなものをしてはいけないということはないけどね
俺は一人暮らしだから納豆が嫌いでも食べるよ
野菜も栄養を考えてちゃんととらないとね♪
867 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 05:54
>>864
「止揚」は、進化した人間の特質だ。
868:03/08/26 05:55
>865
一人だよ
別にこういう話題をしたっていいでしょ

ちょっとした実験さ
ウィトをまのあたりにして俺の自信も揺らいでいるんでね
俺の方法がどこまで通用するかを実験しているのさ
869ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:04
>>867
止揚は『感情・思考の発生後に行われる理性判断』でしょ?
それ以前に
>『好/嫌』『善/悪』等の二元による比較意識の発生がある
と言うの。
870:03/08/26 06:05
>ハルカ
返事がなくなったな,
怒らせたのならごめん

871:03/08/26 06:06
>869
まさに正、反、合じゃねーか
872ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:12
>>871
そうなんだよねー(w
873 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 06:12
>>869

私は

知性[理性、思考]+心性[本能、感情]

を、等価値で意識的に扱うことを『止揚』という名称で理解しています。
874ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:17
>>873
だっからー(苦笑)
理性判断が加わる以前の『素』の部分を言うてるの。
先ず、何に対してでも瞬時に
>『好/嫌』『善/悪』等の二元による比較意識の発生がある
でしょ?
『止揚』はその部分を経た後に行なわれるでしょ?
875ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:18
>>874
× 『止揚』はその部分を経た後に行なわれるでしょ?
○ 『止揚』はその段階を経た後に行なわれるでしょ?
876 ◆s4W.IGwaSw :03/08/26 06:20
>>875

それを「超えたところで」
行われるのだ、と理解しているが。
877考える名無しさん:03/08/26 06:22
>876
知ちゃんねる内
『統一場理論』参照
878ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:23
>>876
まぁ言い方はどっちでも良いが…

>先ず、何に対してでも瞬時に
>>『好/嫌』『善/悪』等の二元による比較意識の発生がある
のは事実でしょ?
この『二元』の境界性が移動するだけで、『二元の発生』自体は止められないと思うんだけど?
879考える名無しさん:03/08/26 06:27





スレタイ変更──────以後「どうして神を殺してはならないのか」──────



880:03/08/26 06:29
雑談のお詫びに「人を殺してはいけない」という主張をすることにする

「人を殺してはいけない」という表現は「人を殺すべきではない」という当為命題の強調表現として言われる
私は「人を殺すべきではない」という主張をする
この種の表現はある曖昧さとの混同が生じるので、「人を生かすべきである」という主張をする

「人を生かすべきか殺すべきか」という問題について「人を生かすべきである」(「人を殺すべきではない」)と主張するということである
私がそう考える理由は「人を殺す」という行為が真理への接近を阻害するからである

おそらくは、任意のある人間は何らかの意見をもっているだろう
「人を殺す」という行為はある人間の意見を消すことになる
なぜならば殺してもなお発言することができる人を私は知らないからである
ある人間が意見を言うならばその人間は生きているということである

さて、ここで私は次のように言おうと思う
1「ある意見の存在をなくすことは真理の探究を阻害する」
2「真理の探究を阻害するべきではない」」→「真理の探求をするべきである」

先に2に関してだが、「真理の探究をするべきである」という言明を正しいと考える理由は
真理とはそのような性質を持つものだと私が定義したからである
定義なので別に「真理」という言葉は他の言葉でも何でもいい

「真理を探求すべきである」理由はプラトン著ソクラテスでも参照されたし
881トリップ:03/08/26 06:30
>>878

止めて、揚げること。

つまり境界線[の発生]自体を、一段階上で行うこと。
それは不可能じゃない。
882ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:33
>>881
だから、『発生』それ自体はするべ?
883考える名無しさん:03/08/26 06:34
>>882
だから、なに?
[あなたは、なにを主張したいの?]
884ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:39
>>883
>>861 >>864
以上で雑談終わりにして良い?
885考える名無しさん:03/08/26 06:42
>>884
これは雑談ではないよ。
すごく重要なことだ。なにより。
886ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:45
>>885
個人的には同意するけど『このスレに限っての場合』は雑談だよ。
887考える名無しさん:03/08/26 06:46
>>884
私の主張だ


偏愛は偽りの愛である。すなわち[大小はあれ]自己投影である。
二元性を完全に等価値で扱うことは「可能」である。
それは我々にとっての『真の現実』であり、完全な生活である。
888考える名無しさん:03/08/26 06:48
>>886
スレタイ変更されたみたい
889:03/08/26 06:49
>1「ある意見の存在をなくすことは真理の探究を阻害する」
私がこのように考える理由だが

この言明の対偶をとると「真理の探究には全ての意見の存在が必要である(あった方がいい)」となる
「全ての意見」という言葉はちと語弊を招きかねないので
「真理の探究には多くの意見の存在が必要である(あった方がいい)」と変更してもいい

もし、私の主張する言明が間違っているならば
「多くの意見の存在がなくても真理の探究は十分である」→「限られた意見の存在で真理の探究は十分である」となる
私はこの言明「限られた意見の存在で真理の探究は十分である」が偽であると主張する

もし、限られた意見の存在で真理の探究が十分ならば、・・・どういう問題が生じるかな

まぁ偉大な賢者様がいるってことだ、独裁が正しいということだ

ちと疲れた、ギブアップだ
890ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:49
>>888
嘘を付くんじゃない(w
ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!
891考える名無しさん:03/08/26 06:50
892ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:51
>>891
>>879は1さんでは無いでしょうが(w
スレ主に何の断りも無く勝手に変えたらいけません(苦笑)
893考える名無しさん:03/08/26 06:54
>>892



スレッドは共有財産です

と、言ってみるが
これマジでは?
894ハルカ ◆0tZOcyVq86 :03/08/26 06:55
>>893
どうなんかな?
暫く様子見に徹します。私は。
895考える名無しさん:03/08/26 06:56
>>894
あなたはこちょこちょしたくなりますね。
896:03/08/26 06:57
>889
最後の、独裁が正しいというのは
限られた意見で真理が探求できるなら賢者様がいるという意味ね

897:03/08/26 07:00
>895
いじりたくなるキャラだよね
898 I:03/08/26 08:35
愛は見返りを期待しない。
それ以外の愛は偏愛。
899考える名無しさん:03/08/26 10:21
サイコパスも時には優しさを取り戻すことがあるみたいだ。
900考える名無しさん:03/08/26 14:50
>>899
なに「サイコパス」って?
関係ないじゃん
901考える名無しさん:03/08/27 02:56
アイアイって君らはお猿さんか?
902考える名無しさん:03/08/27 03:02
>>901
「愛」とか言い出す人間が増えたら、一気に議論が沈滞しましたね。
903考える名無しさん:03/08/27 03:24
アイアイって君らは南の島か?
904考える名無しさん:03/08/27 03:26
殺したいほど愛したらどうするんだ?
905考える名無しさん:03/08/27 03:41
そもそも「愛」なんて文学の領域だ。
愛を語る哲学者って聞いた事あるか?
906ニーチェ:03/08/27 03:42
運命愛
907キルケゴール:03/08/27 03:44
『愛のわざ』
908ヌイグルマー:03/08/27 03:45
>>905
ところがそうでもねえな
愛の種類にもよる「アガペー」「エロス」etc・・・
分類を始めたのは哲学者が特攻隊長
909ヤスパース:03/08/27 03:46
愛しながらの闘い
910904:03/08/27 03:47
>>908
不勉強だった・・・
911プラトン:03/08/27 03:51
正しい少年愛・・・w
912新しい人間:03/08/27 03:56
情愛は人類愛とは全く異なる。
「愛を否定する人間は全て偽善的である。」
913ドストエフスキー:03/08/27 04:01
>>912
人類愛ほど簡単なものはない。
なぜならそれは抽象的な愛だから。
具体的な愛ほど難しいのだ。
      
914考える名無しさん:03/08/27 04:05
そろそろ議論もネタ切れのようだな。
また数ヶ月後に同じようなスレが立って、また賑わう、と・・・
915考える名無しさん:03/08/27 07:37
>>904
それは「愛」ではなく「エゴ」。
916考える名無しさん:03/08/27 07:38
>>905
そんな狭い範囲だけで考えようとしているから
駄目なんだよ。
917村上春樹(偽:03/08/27 07:41
>>913
ところで・・・・
「カラマーゾフの兄弟」書くの
死ぬほど大変だったですよね?
918考える名無しさん:03/08/27 08:07
>1
自己が殺害される可能性が生まれるから。
「殺害しても善し」と解答すれば、
他者が同様の理由で自己を殺害する可能性を与えることになり、
それを能動的に行なうのは非合理的故。

>愛
倫理でも良いが、もとから倫理的であるならば倫理など必要ない。
空気のように自然(おのずから成っている)であり特に目指す必要性などないはずだからだ。
倫理が目指される事自体が、既に倫理というものが壊れていることを示す。
また、何かが倫理的とされるとき、同時に何かを非倫理的と
することになる、そしてこの行為がこそが最も非倫理的かもしれない。
そして生きられるということはこの行為から決して逃れられないことを示している。
愛も同様。だから仏教ならば渇愛とかキリスト教ならば原罪とかになるのだろう。
これは能動的に意志して行為するのではなく、いついかなるときも既に常に
そうなってしまっていることを示す。誰かを思っている自分のことを思っているという自己陶酔性が払拭出来ない。
自己嫌悪や自己反省においてもそのように考え得る自己を不可避に肯定している以上は、
自己憐憫という自己陶酔になってしまう。
ネット上で散々見かける「自分を肯定出来ない」だのと「蜂蜜付けのチョコレート」的な
"激甘"な言動者は最悪の自己陶酔。自分が自己陶酔していることにすら気付かないのだから。
919愛者:03/08/27 08:29
>>918
愛に関する言及が一部不明瞭。そして不完全。


空気のように自然ならば、なぜ我々はこんなにも戦争と殺戮と自然破壊を繰り返してきただろう。
普遍的な倫理を意識的に求めることは我々人間に必然の本性であり、理性の所以である。それゆえ宗教が生じたのではないか。
自然が偶然的に我々の倫理を変形することは事実である。それゆえ地域的な「多」信教が生じる。
だが、それに対して芸術は『普遍的信仰』であり──すなわち神への憧憬を抽象的能動的に、不変的なものとして表現することである。
920考える名無しさん:03/08/27 08:36
やっぱにちゃんて・・・
レベル高過ぎ?
921ナルシス:03/08/27 11:45
唯一本当といえるのは、自己愛だけだ。
922考える名無しさん:03/08/27 11:46
自己愛=エゴ。
923ナルシス:03/08/27 11:59
>>922
自己愛をどう呼ぼうが勝手だが愛の一つであるし、おおよそ全ての愛というものを可能にする源泉であると思うがどうだろうか?
924考える名無しさん:03/08/27 12:08
>>923
ナルシストは嫌いだよ

あんたガクトでしょ
925考える名無しさん:03/08/27 12:09
え、がくとはすきだけどな・・。
926考える名無しさん:03/08/27 12:10
ナルシスト=エゴイスト
927ナルシス:03/08/27 12:19
この世にナルシストでない人間なんているのか?
928考える名無しさん:03/08/27 12:48
俺はまちがいないよ。
929考える名無しさん:03/08/27 13:39
ナルシスト=ありがとう教
930考える名無しさん:03/08/27 13:56
>>927=ナルシストの自惚れ自己言及、典型
931考える名無しさん:03/08/27 14:27
ナルシストは自己愛の程度が激しい人のこと。
自己愛がないひとはいないとしても
ナルシストではないひとはいる。
932:03/08/27 14:38
自殺したい人でも自己愛はある?
933ナルシス:03/08/28 02:21
>>930>>931
なら具体的にはどういう奴をナルシストって言うんだ?
自分はそういう奴には当てはまらん、といいきれるのか?
934考える名無しさん:03/08/28 14:56
宅間被告に自己愛があったとは思えない。
935考える名無しさん:03/08/28 14:58
>>933=ナルシスト=「思いやり」というものを知らない人
936考える名無しさん:03/08/28 14:59
宅間は思いやりがあり過ぎたんだ。
937考える名無しさん:03/08/28 15:02
>>936
思いやりがあると人を殺すのですか?
938考える名無しさん:03/08/28 15:05
思いやりが異常に強すぎると
ひとを殺すしかなくなる

あるいは自分を殺す
その正反対の例がナルシスト
939考える名無しさん:03/08/28 15:06
女性にナルシストはいない・・・・
940考える名無しさん:03/08/28 15:07
>>938

まさか。
941考える名無しさん:03/08/28 15:07
それは単なる「美人」という自己イメージ
自惚れ
942考える名無しさん:03/08/28 15:08
>>940思いやりが足りない
943考える名無しさん:03/08/28 15:09
>>940鬱病も一側面
944考える名無しさん:03/08/28 15:10
>>941

?

945考える名無しさん:03/08/28 15:16


ぼくは美しくない人に会ったことがない


─────byアンディ・ウォーホル
946考える名無しさん:03/08/28 15:26
>>945
それで?
947考える名無しさん:03/08/28 17:48
遺族にすっげぇむかつくの、俺だけか?
948考える名無しさん:03/08/28 19:24
>>947
おまえだけ
949 I:03/08/28 22:25
宅間被告は愛情のない家庭に育ったのだと思います。
950 I:03/08/28 22:44
ある意味で宅間被告も愛のない家庭で育った
被害者とも言えます。

学校側の不審者対策よりも
宅間被告のような、またはそれより過去に
あったサカキバラ、長崎のバスジャック事件の少年。
どれも、愛情不足の家庭・環境だったのでしょう。

愛を今の時代、もう一度見直して
エゴや親の愛情という錯覚ではないか
社会がもう一度見直さなければ根本的な解決には
ならないとおもいます。
951考える名無しさん:03/08/28 22:47
世間は、場合によって「愛情のない家庭に育ったから」と言ったり
「親が盲目的に溺愛したためだ」と言ってみたり、ご都合主義としか思えん。
「ちょうどいい愛情」って、どんなのだろう? 結局、結果から逆算する
しかないのでは。
952 I:03/08/28 22:50
>>951

そのどちらも結局は子供のためといいながら
世間体のためとか自分のためと錯覚する愛だからだと
私は思います。

「ちょうどいい愛情」とは、私は無いと思います。
953 I:03/08/28 22:57
私は宅間被告を理解できることはできないけれど
もしかすると、小学校を狙ったというのは
宅間被告が小学校時代の自分自身、または他の人たちを
恨み続けていたのではないかと思われるのです。
954 I:03/08/28 23:10
続けてごめんなさい。

ですから、彼にはその当時の自分や周囲を
殺すことはある意味、自分にとって「必要」だったのだと
思われます。
彼はどこの小学校でも良かったのかもしれない。
その当時の自分や周囲がなくなってくれれば。
彼の中では、自分に関係ない小学校どころか
自分が一番辛い思いをした小学校時代だったのかも
しれません。
これは、あくまで憶測ですが・・・。
955考える名無しさん:03/08/28 23:20
>>954
これ見た?小学校のときはそれほどの
問題はなかったみたいだぞ
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/takmar.html
956考える名無しさん:03/08/28 23:23
>>948
人殺したからって、殺されてもいいってもんじゃないだろ?
声高に「俺、人殺したい。ってか殺す!」って言ってるわけじゃん、あいつら
許されるのか? そんなこと
んで、いざ死刑判決が下ったら「こんなことで心の傷は癒されない」だぜ?
理不尽にも程がある
宅間がやった事は確かにひどいけど、可哀想だよ
957考える名無しさん:03/08/28 23:25
>>954 確かにそういう人間は存在すると思う。そういう人間に「殺してはいけない理由」は説けないだろう。逆に「どうして殺してもいいのか」を問うてみたい。
958 I:03/08/28 23:25
>>955
弱りかけた猫を・・・で問題はなかったのでしょうか?
普通の小学生はそんなことしますか?
959 I:03/08/28 23:27
もしかすると、生まれてきた時点からの状況からして
彼は「何故生きているのだろう」という疑問を持ちながら、
そしてどこかで
「おまえなど生まれてこなければ良かった」などという言葉を
投げかけられれば、一層自分や家族、社会に対する恨みは
増すのではないかと・・。


960考える名無しさん:03/08/28 23:27
私は大概ナルちゃんだと思っているし、死ぬのは怖いが
娘のためなら喜んで死ぬぞ。
普通の親は大概そうなんと違うか?
だから遺族の気持ちはいたいほど分かる。

なぜ人を殺したらいけないか?
そんな質問する奴もする奴だが、そんな質問ごときにうろたえて
右往左往する連中がおれには信じられない。
961 I:03/08/28 23:29
そして、自分も含め自分の過去も全てがなくなればいい
自分が悪くなったのは人のせい、と思ってしまう。
962 I:03/08/28 23:30
>>960

では、御自分のお子様がその質問を
あなたにされたらどうお答えになりますか?
963◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/28 23:33
人を殺してもいいのか、悪いのか
964考える名無しさん:03/08/28 23:44
>>963
「場合による」…「宅間を肯定、又は遺族を肯定、又は両方肯定もしくは否定」
「絶対悪い」…「宅間も遺族も全否定」
965考える名無しさん:03/08/28 23:51
うちの娘は絶対そんな質問しないよ。そういう育て方してるつもりだもん。
少なくとも自分の子どもをよく見ていてやればなぜそんな質問をしたのか
その理由も分かるんじゃないかと思うのだが。
答え方はその理由次第。
子どもは聞きたいことと別のことを聞いてくるものだから、
本当に知りたいことは何かを見つけてやらないと。
まあ偉そうに書いてるがうちの子まだ6歳だからね。
もう少し大きくなったら心が読めなくなるかもしれない。

子どもにそういう質問されてうろたえる大人に腹が立つのは
ちゃんと子どものこと見てないと感じるからだ。
そういう意味では溺愛もネグレクトも愛情が足らんねやろね。
966 I:03/08/28 23:54
>>965

私もそう思います。
愛を受けて育った子供はそのような質問はしないと思いますから。

967◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/28 23:55
なぜズボンは脱ぎっぱなしではいけないのか?
968965続き:03/08/29 00:02
ちなみになぜ人を殺していけないかという質問に哲学的に答えると
人を殺していけない理由なんてないと思っている。
ただ人間は自分がしたことが将来何を引き起こすか予測する能力を持ってるし、
最大多数が幸せに暮らせるように社会を守るしくみを持っている。
人を殺すと何が起こるか?
殺された人に関わる数多くの人を
生きるのが耐えられないほどの悲しみに突き落とすことになる。
そういう行動は社会は決して許容しない。
それが多くの人の幸せを奪う行為だからだ。
だから人を殺す人は極刑に処せられる。
そこまで分かった上で人を殺したいと思う人間がいるとしたら
そういう人にはさっさと死んでもらいたい。
969ミリタリーモデル ◆N.T.nuy0nw :03/08/29 00:04
 ( ^Д^)このスレの人たちってとっても頭悪いっすね
      こういう考えを毎日してた俺にとっては茶番にすぎないっす^^
      理由なんて一つしかない、

「自分が殺されないために殺さない」

のよ。これに決まり。利己的な生物であるから、これがあてはまる
こんな答えをすぐ導き出せないようじゃ、論争はできないっすね(^^Д)ギャハ
970◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/29 00:07
ちなみにズボンは脱ぎっぱなしではいけないのかという質問に哲学的に答えると
ズボンは脱ぎっぱなしではいけない理由なんてないと思っている。
ただ人間は自分がしたことが将来何を引き起こすか予測する能力を持ってるし、
最大多数が幸せに暮らせるように家庭を守るしくみを持っている。
ズボンは脱ぎっぱなしでは何が起こるか?
ズボンは脱ぎっぱなしに関わる数多くの人を
くつろぐのが耐えられないほどの悲しみに突き落とすことになる。
そういう行動は家庭は決して許容しない。
それが多くの母親の幸せを奪う行為だからだ。
だからズボンは脱ぎっぱなしはママにペンペンられる。
そこまで分かった上でズボンは脱ぎっぱなしたいと思う人間がいるとしたら
そういう人にはさっさと死んでもらいたい。
971 I:03/08/29 00:07
>>969

宅間守はそう思っていないということですね。
972考える名無しさん:03/08/29 00:08
つか、ポップズでも読んでくれ
973ミリタリーモデル ◆N.T.nuy0nw :03/08/29 00:18
>>971
俺は正常の意識下の状態で話してるのよ。
それに、法律の話ではなくて、

自分が他人を殺す事が、日常化して、常識となるならば
自分もまた他人に殺される事も常識となるから
自分の命を守るために殺さないのよ。と


974考える名無しさん:03/08/29 00:19

( ^Д^)ゞ 完全に論破しました。すいません、
975ミリタリーモデル ◆N.T.nuy0nw :03/08/29 00:19
↑はボクです(^Д^)ゞ
976◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/29 00:20
>自分が他人を殺す事が、日常化して、常識となるならば
>自分もまた他人に殺される事も常識となるから
>自分の命を守るために殺さないのよ。と

こうも言えますね。
自分が他人を助ける事が、日常化して、常識となるならば
自分もまた他人から助けられる事も常識となるから
自分の命を守るために助けるのよ。と
977考える名無しさん:03/08/29 00:25
その理屈だと「日常化して、常識とならないように」
隠れてやるなら、殺していいことになるのでは。
ほとんどの殺人者は、現にそうしているような。
978◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/29 00:28
リスクの問題だね。
979考える名無しさん:03/08/29 00:31
>>ミリタリーモデル ◆N.T.nuy0nw
自分が他人を殺すことと他人が自分を殺すことを同一視するのは
自我が未発達な証拠。
「なぜ自分が他人を殺してはいけないのか」が問題。
980 I:03/08/29 00:36
「愛」と「必要」がないから。
981考える名無しさん:03/08/29 00:40
人を殺してはいけないという規律がなくなったからといって
人を殺さなくてはいけないという規律ができるわけでもないし
みんながすすんで人を殺そうとするわけでもない。
「殺す必要がないから」は答えにならない。
982胡雨 ◆b1U7EBivTc :03/08/29 00:40
自分の谿壑の欲さえ打破出来ない俺は
他人を殺す事なんて無理だろうな。
983981:03/08/29 00:42
「愛がないから」というのは正直意味わからん。
984 I:03/08/29 00:44
>>981

全スレでも散々言いましたが
では、何故牛や豚は殺してよいのでしょうか?
985ミリタリーモデル ◆N.T.nuy0nw :03/08/29 00:44
>>979
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

同一視というより
このような条件の場合相手がどんな行動にでるか予測するのは
自分の行動の理由付けするのに大事なものだとおもうのよ。
囚人のジレンマとかあるじゃん、
あれが良い例

当然殺人が日常化されれば、間違いなく自分に対する危険度が増えるだろうし。
だから、そういう相手の考えを予測するまでに発達した人間は
法律をつくって、リスクを与える事で自分の危険を減らそうとした、  (^^Д)
986981:03/08/29 00:52
>>984
「殺してよい」というのは「特に禁止はしてない」というだけの意味。
「禁止する理由がないから」で十分だろ。
987考える名無しさん:03/08/29 00:54
結局「人を殺してはいけない」というのは一つの
信仰みたいなもので、疑いを差し挟むこと自体がタブーなんです。
でも、たまに宅間みたいなやつが信仰に疑いを投げかける。
それはあたかも「神様って本当はいないんじゃないの?」って
無邪気に問いかける子供のようなもの。

大人たちは本当はみんなその信仰の危うさ、脆さに気付いている。
気付いているから、信仰の崩壊を常に恐れているんです。
だから、信仰に対して疑いを投げかけるものをすごい勢いで
迫害するわけですね。異教徒の信仰をむりやり改めさせるがごとく
宅間に人を殺したことへの反省、謝罪をやっきになって求める。
そうやって、自分達の信仰の安泰を脅かすものを徹底的に
排除しようとしているわけです。

でも、彼は多数者の信仰に屈することはなかった…
だから僕は死刑をうける宅間の中に殉教者としての姿を見るわけです。
988◎ ◆lk7eU.5KwI :03/08/29 00:54
わしも似たような考えだな。
死という面でなく、いかに生き残るかという点が優先されるわけだけど、
明らかに、殺し合うより、生かし合う方が有利だね。
それば、人だけじゃなくて、生命全般の指向だね。
というか、生命の方が殺すより、生かすの指向が強い。
なぜなら殺すときに殺されるリスクが高いから。

それに比べて、人は案外、リスク少なく人を殺すことができる。
その点で、動物の中では、同種を殺す確率が最も高い。
それでも共生する方が有利であることには代わりがないが。
989 I:03/08/29 00:57
>>986

人間が生きるために「必要」だからです。
990考える名無しさん:03/08/29 01:02
では人間が生きるためにある種の人間を殺すことは
「必要」ではないんですか?
991981:03/08/29 01:02
>>989
必要がなかったらどうして殺しちゃいけない?
992 I:03/08/29 01:05
>>990

「必要」ではありません。
「必要」と勘違いした(している)戦争などはありますが・・・。

>>991

そこには「愛」がないから。
993ミリタリーモデル ◆N.T.nuy0nw :03/08/29 01:06
この板はいいですね
マターリしてて、1000とり合戦がないのが
気持ちいいです(^Д^ )
994胡雨 ◆b1U7EBivTc :03/08/29 01:07
「必要」とか言っても意味が目茶苦茶になってるから
あまり「殺し」に拘泥しても万人が納得できるような
答えは出ないんでは?「殺して良い」「殺していけない」の
どっちかなんだし、ただ理由を言いたいだけなんだわ
995981:03/08/29 01:08
>>992
「愛がないから」は意味わからんといったはず。
詳細キボンヌ
996ミリタリーモデル ◆N.T.nuy0nw :03/08/29 01:09
「殺されたくないから殺さない」 コレ最強

殺されてもいいから殺したいっていう人は
興奮状態だよ(^Д^)
997 I:03/08/29 01:09
>>994
>>995

すみません、過去に何度か書いたので
そちらを読んでいただけますか。
998 I:03/08/29 01:11
「愛」のない社会で人間がおかしくなっているのです。
1000g
1000考える名無しさん:03/08/29 01:12
>>992
僕は戦争とか死刑で、人を殺すことって正に「必要」だとおもうっす。
共同体においては外部と内部があります。
外部がなければ内部もないのだから当然です。
で共同体においては内部と外部を差異化して、外部に対して
内部の優位性を常に示して、自身の価値を確認していく必要があるのっす。
だから、国家共同体の外部である外国人とか、
社会から零れ落ちた犯罪者をコロスことによって優位性をしめすのっす。
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