1 :
考える名無しさん:
ゴミ
2 :
考える名無しさん:03/04/13 22:12
選民思想現代版
3 :
考える名無しさん:03/04/13 22:14
重複
5 :
考える名無しさん:03/04/13 22:15
或る意味ポストモダンよりたちが悪いね。
信者が一生懸命擁護してるのみるとかわいそうだ。
池田の罪はでかい。
7 :
考える名無しさん:03/04/13 22:25
池田信者は低能!ワンパターン!人格攻撃者!
>>2 自分たちだけが選ばれるからケシカランなのか
自分たちが選ばれないからケシカランなのか
11 :
考える名無しさん:03/04/14 03:44
知の欺瞞
選ぶ選ばないという考えがケシカランなのだ
13 :
考える名無しさん:03/04/14 18:12
池田の本スレ
ゴミ
15 :
考える名無しさん:03/04/16 18:56
知の欺瞞
16 :
考える名無しさん:03/04/17 04:00
池田さんの是非はおくとして、選ばれてる人ってやっぱりいると思う。
でも、自分が選ばれてる、なんて主張するのは下劣な品性のなせるわざだと思うけど。
仮に池田さんが本当に選ばれていたとしても。
17 :
考える名無しさん:03/04/17 07:48
18 :
考える名無しさん:03/04/17 08:13
『「矢口」の欺瞞』
『「矢口」の偽マソ』
(^^)
20 :
考える名無しさん:03/04/17 17:21
名スレ保守
池田以下の研究者なんていないよ。
だから一度も読む価値ないよ。
間違った認識を植え付けられて、騙されるよ。
一度も読むのは損。
サイン会やる前から堕落してる。
このまま堕落し続けるよ。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
池田信者なんてありえんだろ。
本当に理解して読んでるんなら。
24 :
考える名無しさん:03/04/22 14:02
池田つまんね。
25 :
考える名無しさん:03/05/02 08:56
何故かまともな批判もまともな擁護もないぞ。
もっと語れ。
27 :
考える名無しさん:03/05/02 09:03
俺は池田さんの帰ってきたソクラテスを読んで感銘を受けたぞ。
少しも嫌な気持ちや、違和感を持たなかった。
28 :
考える名無しさん:03/05/02 09:35
知的なものに憧れはあるが、残酷にも知性に恵まれなかったひととかが
ヤラレテしまうんだろうな。
ちょっと勉強して、賢くなったような気分にさせてくれるところが
人気の秘密でしょ。
29 :
考える名無しさん:03/05/02 10:11
哲学史研究家としては、明らかに範囲外。擁護派も異議なしのはず。
アジテーターとしては、俺はなかなかすっきりしてていいと思う。
哲学者かと聞かれたら・・・、違うだろうな。
どこがかというと、論理で広げていったり詰めていくところがないところ。
「私はこう思う」っていう価値観のバトルは、「学」ではない。
学部のイントロのような話で申し訳ないが、違いや謎があるのが当然というか前提で、
それを論理で詰めていくという知性の使い方が「学」。
最初のソクラテスのパロディーのころは、擬似的ではあるが、一応その要素は見られた。
でも今は単なる断定おばちゃん。
思いこみの空回りを「考える」とは言うまい。
いやフィヒテやシェリングならそれもありなのかな?
(独観はよく知らないので、違ってたらごめんなさい)
30 :
考える名無しさん:03/05/02 10:21
無知を知識(あるいは情報か)で置き換えることが知性だと
勘違いしている人が夢中になって読むんだろうな。
>>23に同意。
最後のフィヒテやシェリングの件は蛇足のような感じもしますが、
私が思っていたのと全く同じことを言い表してくれました。
32 :
考える名無しさん:03/05/02 10:45
すべてが何であるかを考えることが哲学なんだろう?
俺は帰ってきたソクラテスしか読んでないが、あの中のソクラテスの独断的な思い込み
は的確に真理を言い表していたと思うぞ。
33 :
考える名無しさん:03/05/02 10:53
>>32 あなたのような人のことを、ちょうど30がカキコしてくれてます。
34 :
考える名無しさん:03/05/02 10:59
>33
では知性とは何ですか?
「独断的な思い込みは的確に真理を言い表していた」
当のソクラテスが聞いたらどれだけ悲しむことか・・・
36 :
考える名無しさん:03/05/02 11:20
そうか、わかったよ。俺の哲学と同じなんだ。彼女の
独断は。それだけだ。
37 :
考える名無しさん:03/05/02 16:33
nanndatteiiyo
最近の著作は知らないのだが、初期の頃は論理的に弁を進め、
「疑え」「信じるな」「『信じる』ということを信じるのか?」といっていたと
記憶している。
だから「信者」というのがよく分からない。
一体彼は「何」を信じたのだろうか。
信じれるものなら、何でもよかったのではなかろうか。
週刊新潮を立ち読みして、たまたま連載が始まったのを知ったけど、
なんで戦争の犠牲者と交通事故の犠牲者を同列で語れるのかな。
ここまで杜撰だとは思わなかった・・・
今度は新潮か( ゚Д゚)y―┛~~
41 :
考える名無しさん:03/05/07 09:37
哲学でもないし思想ですらないわけだから
うち棄てておいて構わないし関知せず、というのが
池田とかタケダとかに対するまともな人の採用しうる姿勢だったわけだが
ここを見てるとやはり
彼らにヤラれてしまう重症患者は後を絶たないようで
放置しておくのも無責任だなと思ってしまうほどの
深刻なありさまだ。
42 :
考える名無しさん:03/05/07 09:42
知の欺瞞について教えてくれ!
何なのそれ?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
へい!知のぎまんこ四丁あがりぃ!
(i)(i)(i)(i)
週刊新潮の連載、何アレ( ゚д゚)ポカーン
47 :
考える名無しさん:03/07/04 20:22
Nステあげ
14歳からの哲学はなかなか面白かったと思うんだが・・・
49 :
考える名無しさん:03/07/04 20:39
哲学は全て論理的思い込みに過ぎんと思うが。
文型である以上全て仮説であろうが。
筋が通っていても仮設は仮説。そういう捉え方もありますなあ。
お見事。で終わり。プラトンが思わくを切り捨てなかったのは何故かねえ。
テレ朝だれも見てないんだな
51 :
考える名無しさん:03/07/04 22:35
うわテレビで喋るととただの電波ユンユン女にしか見えねえ
いろいろあるんですね
53 :
考える名無しさん:03/07/04 22:37
54 :
考える名無しさん:03/07/04 22:38
あ、おわった。。。
55 :
ごく普通の人から:03/07/04 22:39
見たら哲学に興味のある人はみんな
電波な人に見えると思うんですが
56 :
考える名無しさん:03/07/04 22:39
今見てたけど、なにあのオバサン。
なんか意味あること言ってたのか?
57 :
考える名無しさん:03/07/04 22:39
なんかすごく話すのが下手な人だね
俺と一緒だ
58 :
考える名無しさん:03/07/04 22:40
なんか観てられないのでチャンネル変えました。
媚びたような笑顔をする人ですね。
59 :
考える名無しさん:03/07/04 22:40
やっぱり哲学者って変な奴らだっておもた。
今で今を認識するのかねぇ?まず、その今という概念が、外から規定されてない?
60 :
考える名無しさん:03/07/04 22:43
かわいそうなこというなよお前ら
人よさそうな人ジャン
この人の話聞いてたら、
やっぱり、人間考えてるだけじゃだめだと思った。
この人メーテルやってる時と声が違うね。
あんなのだと哲学が誤解されそう
64 :
考える名無しさん:03/07/04 22:46
晶子たん (;´Д`)ハァハァ
森永卓郎の言ってることのほうが
はるかに共感できた
専門家のお前が「レベル低い」で切り捨ててどうすんだよ
と思った
挙動が宇多田ヒカルに似てないか?
偉大な先駆者たちの言葉を紡ぎあわせているだけで、自分では何も語ってないじゃん
哲学者気取りはやめてほしい。哲学愛好家なら許すが
68 :
考える名無しさん:03/07/04 22:48
池田晶子って可愛いな。びっくりした。
69 :
考える名無しさん:03/07/04 22:49
何歳なんだ?
70 :
考える名無しさん:03/07/04 22:50
でも子供向けの本だしてんだからいいんじゃない?
71 :
考える名無しさん:03/07/04 22:50
でも哲学者ってやっぱあんなもんなの?
72 :
考える名無しさん:03/07/04 22:51
慶応では現象学専攻だったんだと。
43歳だって。
じゅうぶん連れて歩けるな
74 :
考える名無しさん:03/07/04 22:51
メーテルのじゃないだろ。w
テレビに出て舞い上がっているただのミーハー
77 :
考える名無しさん:03/07/04 22:53
うちのおかあちゃんと同い年だ
78 :
考える名無しさん:03/07/04 22:53
みんないい趣味してるよ
哲学界の川奈まり子
80 :
考える名無しさん:03/07/04 22:55
しゃべりへたですね。短い時間だったけど、もう少し内容のあること言えよと…。
あれじゃただの変わりものとしか映ってないよ
81 :
考える名無しさん:03/07/04 22:56
人と話すのが苦手だから一方通行の
「分泌家」になったんだろ。テレビに出て発言なんてやめときゃいいのに。
発言につまってイタイタしくてしょうがなかったよ。
メーテルは昌子だな、日がひとつ不足している
84 :
考える名無しさん:03/07/04 22:59
>>65 そうだよね。
テレビで舞い上がって頭が回らなかったのだろうか。
まあ芸人じゃないんだから受け答えの滑らかさはなくてもいいけど
哲学が誤解されるような受け答えはして欲しくない。
自分の世界だけに生きているって感じだな
じっくり文章を書かせたらまずまずかも知れないが
当意即妙の受け答えは全くできなさそうだ
テレビには出ないほうが身のためだろう
86 :
考える名無しさん:03/07/04 23:00
こういう女はやっぱMなんだろうなあ
87 :
考える名無しさん:03/07/04 23:02
恣意委員長、恣意的だ
みなさん、見なかったことにしてください!
89 :
考える名無しさん:03/07/04 23:08
どうせ電波と受け取られるなら
中島義道クラスの基地外を出すべきだった
90 :
考える名無しさん:03/07/04 23:08
>>65 あの発言で哲学やってるやつ=嫌味なやつ、という印象を与えてしまったと思う。
おれ、あのおっさんの立場なら頭しばいてると思う。
91 :
考える名無しさん:03/07/04 23:09
実況板からきますた。この人って鷲田コヤタと同じように哲学の紹介を生業とする人と思っていいんですか?
テレビの中島義道は祭りだなw
14歳から哲学なら「ソフィーの世界」で十分。
94 :
考える名無しさん:03/07/04 23:20
鷲田コヤタと鷲田キヨカズって兄弟なんですか?
14歳で竹田は読めるかな?
96 :
考える名無しさん:03/07/04 23:22
永井均のがいいと思う
自殺考えるのは考えが足りないなんて切り捨ててるが、
みずほがトラブった時にプログラマーとして投入されてたら
このヒトは自殺してたと思うが。
98 :
考える名無しさん:03/07/04 23:31
99 :
考える名無しさん:03/07/04 23:34
哲学も思想もゴッチャ混ぜにして、自分はエセ哲学者気分で
人間の思考を玩具のように遊んで人を困らせて喜んでいるだけ
の「迷惑な人」なんですね
朝日の人の「死」に対してのコメントに鼻で茶化して返事して
るし
哲学茶化して腹が立つけど、具にも成らない自分の思想を
金にする根性を自分自身「哲学」して診たらどう?
なら死にたくなるかもね 知の欺瞞 池田晶子サン
100 :
考える名無しさん:03/07/04 23:36
ん
101 :
考える名無しさん:03/07/04 23:37
池田晶子はルックス良し。
102 :
考える名無しさん:03/07/04 23:37
そんなことでは死にたくならない鈍感な人がテツガクをするのでせう
103 :
考える名無しさん:03/07/04 23:39
池田晶子を思索不可能な状態に置けばすぐ発狂して死ぬよ。
104 :
考える名無しさん:03/07/04 23:42
>>101 ブスだったら
「おい、ブスがなんか考えてるぞ」
って煙たがられるだけ
105 :
考える名無しさん:03/07/04 23:44
永井 考えが足りない (*´д`*)ハァハァ
Nステ見たけど、ちと老けたなぁ…。
でも元気そうでなによりだ。5万部売るとはたいしたもんだ。
「本物の人」が書くものは、難しいかろうがやさしかろうが、やはり本物なのだ。
↑
「偽物の人」が書くものは、難しいかろうがやさしかろうが、やはり偽物なのだ。
108 :
考える名無しさん:03/07/05 00:17
自分自身の考え方を、また自分で疑って考え直すことが
できない人なんですね。
109 :
考える名無しさん:03/07/05 00:18
発言UPしてくれないかな?久米のも。
ま〜良いんでないの。とりあえず人間としては好感持てる方だし。
111 :
考える名無しさん:03/07/05 00:21
今が今だけならば、時間についての導関数や原始関数が存在するのだろう?
>>111 話が見えない。池田さんがそんな事言ってるの?
池田晶子さんって、むかしミステリーハンターやってませんでした?
あの番組に出てる女の子はさっぱりしてて好きです。
115 :
考える名無しさん:03/07/05 00:27
5,6年まえだったか、「朝まで生TV」に出てて、
司会者に「死ぬまで考えてろ」って挑発されてた。
昔からシャベリはだめだった。
そのときより、カワイクなったな。
考えるのやめたのか。
会話が成立してないので見てもイライラするだけだよ。
人の発言に「ハイ」と受け答えできない人みたい。
なんか人の発言を認めたら自分が否定されるみたいに考えてる人っぽかった。
人を煙に巻くような物言いしてたので久米が助け舟をだしながらの会話。
森永が「哲学者は自殺する人が多いですね」って言ったら
「考えが足りないんじゃないでしょうか」ってバカにするような笑い方してた。
森永に対して言ったのか死んだ哲学者に対して言ったのかよくわからなかったが
森永は自分に言われたと思ったらしくあやまってた。
人と話しながらなにか別のこと考えてるのかとおもうほど思考時間が長い。
ほとんどビョーキ。
池田さんヘーゲルについて書いてた本出してたけど、
誰か読んだ?
118 :
考える名無しさん:03/07/05 02:34
N捨てに出てたんだね。
リアルでしゃべってるとこ見たかったな〜!
誰か画像うぷしない?
で、基本的に、どんなこといってたの?
TVに出て舞い上がってたのかな
とうのたった不思議ちゃんって感じだった
森永の質問中に映った目は怖かったぁ。
で、お前は馬鹿か?と話を強制終了させちゃう。
冗談には思えなかったよ。
所詮子供相手にぶってて、賢いと勘違いしてる人に思えた。
久米の質問にも答えられないし。。
ああいうのって事前に質問内容くらい打ち合わせしてるでしょ。
>>101 漏れは無州だと思ったが
心が面に現れてると感じた。
質問を受けた時の答え方、表情ともに最低と感じた。
人と話しなさ杉かと思った。
机上の空論、脳内思考、実践不足か、とも感じた。
大人に受け入れられないので、子供相手に本書いたのかと思った。
今は「本物」よりも「らしいもの」がうけるからな。
本物はいつの時代も静かに守られている。
122 :
考える名無しさん:03/07/05 03:33
誰か画像と内容を挙げてくれ
>121
>心が面に現れてると感じた。
禿同
何でテレビにでたんだろうって今頃猛考してるだろう。
でも防衛規制働かせまくりで理屈捏ねて自分を納得させるんだろうなあ。
そのほうが人間らしいけどね。
125 :
考える名無しさん:03/07/05 05:33
一応HDに録画はしてある…
126 :
考える名無しさん:03/07/05 07:41
流して。発言うpでもいい。
127 :
考える名無しさん:03/07/05 10:54
128 :
考える名無しさん:03/07/05 12:16
安全なところからちくちくは、戦略的構想の最高段階だそうだね。
129 :
考える名無しさん:03/07/05 12:29
当然
130 :
考える名無しさん:03/07/05 12:46
>>117 ヘーゲル研究者(女性)に、ぼろぼろに批判されて、
「分からない人には分からない」、などとうそぶく、
奇怪なソクラテスを登場させてたよ。
TV慣れしてないし、
限られた時間で鋭い切り返しは期待してないけど
森永卓郎の素朴な疑問をバッサリ切り捨てたところでかなり印象悪いよ
ムダに1人笑いが多くて気持ち悪かったけど、あれはド緊張のせいか?
どうせならインタビュー録画にしとけばよかったのに
哲学やってる人を生出演させたのは完全にミスだったね
久米も内心完全にバカにしてたし、話聞く気も無さそうだった
「毎分視聴率がどれだけ上がるか下がるか、楽しみ」とか言ってたし
クメ困ってたなあ。
何聞いても「当たり前のぉ・・・・・・・・」・・・だし。九官鳥オイトケ。
厨房扱いされた森永も怒り心頭だろね。2chで論破されて逃げる香具師と一緒ジャン
確かに哲学者に生は酷だわな。その辺は同情するけど準備くらいはできたっしょ。
133 :
考える名無しさん:03/07/05 16:31
Nステを見たけど、池田のインサイトの無さには、呆れた。
ヘタレなのに、偉そうな態度も スゲー不快でつた。
134 :
考える名無しさん:03/07/05 16:41
某スレの
>セブンイレブンの冷やし中華、ほぐれる気配全くなし。
↑この方が、ヘタレ池田より真理を突いている。(^^)
135 :
考える名無しさん:03/07/05 16:49
>>121 な〜るほど...
子供相手に本書いてるのか〜 ナットク ナットク(^^)
>133
へたれらしく恐縮な態度なら可愛さもあったべな。
最初から偉杉。
クエ:文筆家でいいんですか?
イケ:哲学者だと頭の弱い庶民は皆構えるんざーます。ホホホーー
・・・いきなり大先生のご登場だと思ったら・・・アレレ?
137 :
考える名無しさん:03/07/05 19:04
>>117 『睥睨するヘーゲル』とかいうやつか?
それじゃないが立ち読みした。
ニーチェのことが書いてあった。
本当に解ってるのか?
卒論はメルロ=ポンティだったらしいが……
138 :
考える名無しさん:03/07/05 19:06
池田大作といい、池田晶子といい池田って変なの多い。
へぇ、出てたのか。知らなかった。
140 :
考える名無しさん:03/07/05 20:33
中野翠にだんだんと近付きつつあるな
141 :
考える名無しさん:03/07/05 21:06
そもそもN捨てはどんな意図で池田晶子なんか呼んだの?
142 :
考える名無しさん:03/07/05 21:08
よく知らないけど、本が売れてるからでは?
143 :
考える名無しさん:03/07/05 21:21
本そんな売れてんのか。
つっても番組側に狙いがあったはずでしょ、どんな話させようとか。
144 :
考える名無しさん:03/07/05 21:24
N捨ての映像は誰かうPした?
学校が買わせてるからじゃあないの。
誰でもやってる事だよ。
学校では自分を考えろみたいな話してたけど。
あれじゃ森永のいうように考えりゃ考えるほど自殺者が増えるだけだ罠。
手首切ると生きてることを実感するとかね。
結局、自殺する香具師は考えがたりん馬鹿だという結論。
全然前向きじゃなかったよ。番組の意図不明。
814 名前: 名無しステーション 投稿日: 03/07/04 22:36 ID:u3vuZB9Y
なんだこの女。マンコ見せろ。
149 :
考える名無しさん:03/07/05 21:58
>141
Nステのゲスト選びは多くの場合意図不明。
久米のインタビューはつねに予習ゼロで、相手への敬意がない。
親しみやすさを狙ってか無駄な茶々ばかり挟む。
スポーツ選手を呼んどいて脈絡なく「初恋はいつでしたか」とかゆー具合。
だからと言って池田晶子は悪くない、なんて言うつもりはないが。
ただ昨日は久米も予習してたみたいだたよ。
当然シナリオあったんだろうけどアキタソ舞い上がって頭マッチロケ。
結婚してるのか?
佐藤亜紀によればしている。が、彼女の書くことは当てにならない。
次は徹子の部屋にでも出るのか?(゚∀゚)
ひきこもり系の人間にとって久米は最も苦手なタイプじゃないか?
自称哲学者をもっと呼んでほしいね。
子供はいそーもねーな
セックルのことを「獣欲」なんて書いてたなぁ…。四拾過ぎた女が何言ってんだか...。
田原の番組に出してぇ。ボロボロにされそー。
所詮哲学者なんざオナニスト。外向きゃ宗教家。
獣欲!・・・完璧に常人を蔑むタイプだなw
あの歳でまだオボコだとしたら…(;゚Д゚)
クモノ ( ゚д゚) ス?
ケ、ケガラワシィ!(`皿´)キィィィィィ!
池田のどの本が売れてんの?
子どものための哲学教科書とかいうやつ?
14歳のなんちゃらでしょう
本人はともかく関係者はココ見てるだろ。
ありゃ名誉毀損とかスグいいそうなタイプだ。
飛躍は禁物。
高原●風も見ていまつ!
たまには擁護する香具師も出てきーよ。
バランスとれんがね。
よし、ぢゃあ擁護するぞ!
…昨夜観てねーから無理っす。
5万部も売れてりゃ、ちっとはこのスレに擁護者登場してもおかしくないがなぁ。
リアル厨ばっかりに買わせてるからか?
初期の数冊は良かった。
ソクラテスシリーズのころからか、その少し前からか、勘違いが始まった模様。
ソクラテスで思った。。。。
野坂と対談っていうのはどうよ。
ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか、
ニ、ニ、ニーチェかサルトルか、
みーんな悩んで・・死んじゃったぁー・・Ω\(-。-)...ナムナム
171 :
考える名無しさん:03/07/06 00:03
>>117 まあ、書いている本の内容は「幸福の科学」の教祖が
書いた「ソクラテスの霊言」と同レベルだね。
憑き降ろされたソクラテスが
「ニーチェは間違っている」とほざくところなど
瓜二つだ。
出版社が本の宣伝でNステに出したんじゃないか?
あれは営業用の特集とちゃうかな。
失敗だったようだが・・・
173 :
考える名無しさん:03/07/06 00:49
大失敗でつた...
メデタシ メデタシ...(^^)
174 :
考える名無しさん:03/07/06 00:53
池田晶子ってどっかの大学の教授? それとも在野で哲学してるの?
175 :
考える名無しさん:03/07/06 00:54
>>116 つまり池田は、ドゥルーズは考えが足りないと...。
で、死んじゃったと...。病気を苦にとは言われてるが。
高原●風は何故このスレをリンク集に入れないのであろうか…(゚Д゚)
177 :
考える名無しさん:03/07/06 01:11
テレビで池田を見て、
腹が立ったので、
ここに来てしまった。
(´Д`)ノ
テレ朝の営業がとってきた出版社からの仕事か。
金払って特集組んでもらったわけね。
イメージダウンだけどタトゥーみたいな売名効果狙いだったとか。
うわーーーなんやこいつぅと思っても本屋で見かけるとつい手が・・・
>タトゥーみたいな売名効果狙い
歳が禿しく違いすぎまつ!
突っ込み入れながら読むのもまた一興。
池田の本にはポーズとってる写真があるんだって?
182 :
考える名無しさん:03/07/06 01:32
女、子供やオンナ、コドモ紛いの男に哲学は無理だな。
183 :
考える名無しさん:03/07/06 01:33
>179
そうだね。タトゥは子供が大人をからかう話だから可愛い罠。
顔も可愛いし、オパーイもイイ。
オバちゃんが子供をからかうんじゃ罪が重い。
>183
上に43って情報があるがホントか?
186 :
考える名無しさん:03/07/06 01:38
21世紀協会 池田晶子理事長 ← 誰だろ〜ね〜(^^)
187 :
考える名無しさん:03/07/06 01:39
>187
年季入ってるねその写真。43にはみえん。
そのくらいの年齢の女性って鯖読みまくってんじゃ。
190 :
考える名無しさん:03/07/06 01:44
>191
へー。
でもテレビだと43くらいには見えたけど。
その写真で40ですじゃなお疑うよな。
193 :
考える名無しさん:03/07/06 01:59
>>181 『メタフィジカルパンチ』の帯のことか?
吊られちった
来週の週刊新潮でなんて書くか、見物だな
197 :
考える名無しさん:03/07/06 03:24
私もNステ見ました。
たしかにテレビ向きの方ではないようですね。
話し振られてあれだけ長く沈黙されると、
見てるこちらがヒヤヒヤしてしまいましたし、
時折見せたあの引きつり気味のヘンな笑いは、まさに"変わり者"・・
視聴者に哲学への偏見を持たせる(あるいは再認識させる)に十分な話し振りでした(笑
正直私もそんなところばかり気になって、何話してたんだか覚えてないくらいです。
でもそういう私たちの感覚のほうが、テレビによって少し歪められてるのかも?
・・なんてことも後から少し思いましたけどね。
ま、でもなかなかきれいな人でした。
その点じゃ逆に偏見解いたかも。
198 :
考える名無しさん:03/07/06 03:26
>>119 >とうのたった不思議ちゃんって感じだった
声あげて笑いそうになりました。
>とうのたった不思議ちゃんって感じだった
「感じ」じゃなくって、そのまんまでし。
200 :
考える名無しさん:03/07/06 03:33
200 ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
>まさに"変わり者"・・
俺は池田さんを見てそう思ったが、
ふと、「他人ごとだろうか?」と同時に脳内ツッコミが入った
202 :
考える名無しさん:03/07/06 05:58
正直、池田みたいな精神構造してたら
生きるのが楽だろうな、とは思う。
203 :
考える名無しさん:03/07/06 12:57
一度でいーからマネーの虎に出して論争させたい
結局よくわからんけど、Nステではどんな話をしたわけ。
「最近の政治経済社会問題を、哲学的な観点から斬る」とか、そういう
趣旨の番組だったのかい?
誰かアプ研にうpして下さい
ID一個余ってるので。
206 :
考える名無しさん:03/07/06 13:27
>>204 そういう趣旨じゃなかったですね。
彼女の著作を中心にした内容でした。
コーナータイトルは「考えるを考える」とかだったような・・
>>203 さんま御殿出演ってのはどう?
「うたばん」で石橋貴明にイジって欲しいけどミュージシャンじゃないからダメか・・・。
208 :
考える名無しさん:03/07/06 13:39
人間誰でも思想の根底にあるのは独断だと思う。
哲学も科学も関係なくね。
209 :
考える名無しさん:03/07/06 14:02
中谷彰宏と一緒にすんのは、いくらなんでも失礼じゃねーの。(w
中島あたりだよなぁ。
あきこたんは湯気立てて怒りそうだが(w
213 :
考える名無しさん:03/07/06 15:51
巷間の苦労も知ってるだろ。同時にその「苦労」の意味合いも
考えろってことじゃないの。
214 :
考える名無しさん:03/07/06 15:52
正直、池田みたいな精神構造してたら
生きるのが楽だろうな、とは思う。
216 :
考える名無しさん:03/07/06 17:53
>>215 それが池田流哲学の真髄だと思うよ、まじで
217 :
考える名無しさん:03/07/06 17:57
楽じゃないだろw
218 :
考える名無しさん:03/07/06 19:17
219 :
考える名無しさん:03/07/06 23:22
いいかげん気づけよ、経験世界のくだらなさに。その点で池田は常に正しい。
「〜はくだらない」と言うことも経験世界のできごとだから
「〜はくだらない」という言論も、くだらないとされた
ことがらと同様に、くだらないということなんじゃない?
「〜はくだらない」ということは、くだらなくても言わなく
ちゃならない事もあるけど「〜はくだらない」と言うことが
高尚なことなのだと発言者が思っているのではないかと推測
されると、こいつは何を勘違いしているのだという反感を誘発する。
そういう意味で池田さんは嫌われるのではないかな?
感じがすると
>>220の最後の一行は、文を切り張りしたときのミスです。
すいません。
222 :
考える名無しさん:03/07/06 23:38
まあ、言い方の問題もあるのかもしれないが。
でも、誤解もクソも端的にくだらないでしょ。
みんな自分のために生きているんだからさ。そうでしかありえない。
やっぱりくだらない。
223 :
考える名無しさん:03/07/07 00:44
結構、美人だよね。
本の裏表紙を見たんだけど。
224 :
太郎冠者 ◆Eo8ypbzuEw :03/07/07 00:51
『肉体と自分が別だとしたら・・
肉体が死んでも自分は生きているということになりますね・・』
なーんて厨房に説教してみたいだけど・・・・
14歳の感受性最高潮のときに本気で自分とは何かなんて考えさせたら
それこそ自殺が増えそうだわね。
スポーツや勉学、異性に関心が集中しているときに根源に迫る課題を与えなや。
子供の時の哲学は、歴史や一般常識として記憶させるだけでいいと思うけどなあ。
いずれ人生の谷間に自分を考えるときが必ずくるし。
226 :
考える名無しさん:03/07/07 00:59
227 :
太郎冠者 ◆Eo8ypbzuEw :03/07/07 01:07
225>
>14歳の感受性最高潮のときに本気で自分とは何かなんて考えさせたら
>それこそ自殺が増えそうだわね。
んな事は断言できん。
229 :
考える名無しさん:03/07/07 05:07
>>225 そうかねー?
ここ20年ほど、生命マンセーな教育していても自殺は減るような気配がないし
逆にこーいう話しっていいほうにいきそうだけど
なんでこの人
肉体感覚がこんなにも乏しいのだろう。
ほんとに特殊な人間だと思う。
そんなひとが一般的な人に何かを広めようとすること自体
無理がある。
231 :
考える名無しさん:03/07/07 08:43
要するに現在は論理、科学信仰であり、中世における神学が科学に変わっただけである。
客観知というものは、神学における神と同義である。
客観が信仰であるがゆえに、主観こそが自分にとっては真なのである。
233 :
考える名無しさん:03/07/07 09:14
観損ねた…(´・ω・`)
出産経験がある女性は『自分』なんて超越するのかなあ。
哲学なんて笑いとばされそうだが。。
235 :
考える名無しさん:03/07/07 17:46
>29の
>哲学史研究家としては、明らかに範囲外。擁護派も異議なしのはず。
についてもう少し教えて。
全体を読んで独断的一方的素人的反主流的ということなの?
それとも具体的な記述として明らかな間違いがあるの?
236 :
考える名無しさん:03/07/07 23:52
215 名前:考える名無しさん 投稿日:03/07/06 17:12
正直、池田みたいな精神構造してたら
生きるのが楽だろうな、とは思う。
216 名前:考える名無しさん 投稿日:03/07/06 17:53
>>215 それが池田流哲学の真髄だと思うよ、まじで
このやりとり、別スレに貼ったら絶対池田大作のことだと思われる。
237 :
考える名無しさん:03/07/08 06:22
238 :
考える名無しさん:03/07/08 06:56
このスレで池田さん叩いてる人へ。
まず彼女の著作を立ち読みでもいいから嫁。
そして「考えろ」。
漏れも「考え中」だ。
漏れもそうだが考えなしに人の尻馬に乗って、あるいは馬鹿マスコミに騙される人間ばかりだな。この世は。
人間って進歩しないんだね。(悲&泣
池田を読む以前に「考えた」人が大半だと思います。
何考えるのぉ?
財布の中身ぃ?今日のおかずぅ?
いつも考えてるけど悟れないよぉ。
>240
まず自分が本当に考えているのかどうかを考えてみよう。
>238
あなたは考え中なのですか?
しかし、このスレで彼女の物言いに則った上で批評してる人は
居ないような気が。「姿勢が」とか「Nステ出演が」とか「思想かどうか」
とか。
>>236 これは笑ったけど、結構周りの反応を端的に表しているとおもう。
彼女が無知ゆえに楽なら、知あるものは損得勘定によって苦も楽も
選ぶことが出来るはずで、好んで苦を選んでいるならなにも羨む
理由はない。
彼女が知によって楽を獲得している(あるいは楽に流れる)ように
見えるなら、自分の苦は何の意味があるのかと問うべきで、妬んでいる
場合ではない。
彼女が独特の精神構造で楽を獲得しているならば、それは所詮他人事
でちょっかい出すまでもない。羨ましければ彼我の違いは何か
を考えるべき。
彼女の著作を読もうが読むまいが、叩き方を見ればそいつのあたまの程度は
分かるな。
243 :
考える名無しさん:03/07/08 17:29
この前のテレビ見て。
池田理代子>>>>>>>>>>>>>社会不適格者の壁>>>>>池田晶子
>>242 このスレで遊んでる連中は池田を本気で羨ましいなんて思ってないよ(w
羨ましいとか妬むとか、なんか勘違いしてないか?
自分のことを羨ましいと思ってる連中が集まってると勘違いしたり、他人を頭弱いで片付けたり。
≪私は賢くて偉い≫といいたくて仕方ないようだな。
215がいう『精神構造』に近いか。
所詮他人事だがほっとけないね。
彼女は哲学で食ってんだろ。賞賛も批判も受ける立場にある。
人によっては反面教師になることも存在価値のひとつだよ。
>242
不適合キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!!
>なんか勘違いしてないか?
については、その意味するところはわからんでもないし、
逆に244は考えすぎてるような気がするが、せっかくなら
その「勘違い」について「我々は本当はこういうつもりなのだ」
というのを明らかにしてもらえないか?そっちの方が話が早い。
二段目は曖昧。主語は池田氏?242?
池田氏なら、前段は確かに著作にそう取られうる記述は結構ある。
当人の“つもり”は知らん。
>他人を頭弱いで片付けたり
どの記述か不明。上のレスで見られた「自殺する奴は〜」なら、
「考えが足りない」であって「知能が足りない」とは言っていないようだ。
無論、どう足りないのか、考えが足りていればどうなのか、は明らかに
されるべきだが、限られた時間内でそれで済ませた事への批判と、
当人の著述活動を通じてそれしか述べてないのかどうかの検証は別物。
242=私なら、
>叩き方を見ればそいつのあたまの程度は分かるな。
にカチンと来たのかもしれないが、別に誰かを擁護や揶揄するための
ものでもなく、単に素朴な常識を述べたにすぎない。
哲学を踏み外したという批判を行うつもりなら哲学を以て批判するべきで、
他人を「反面教師だ」で片づけるべきではない。
とはいえ
>人によっては反面教師になることも存在価値のひとつだよ
を否定するものではない。
>245
自分は彼女を擁護するものではなく、彼女を試金石としてこのスレに集う人を
問うだけ。当面の役には立つし、無論試金石にもいろいろある。
>>247 だ・か・ら、あなた勘違い、スレ違いアラシなの!
池田を擁護も批判もしないんだろう?哲学一般語りたかったら他逝けよ。
>248
そんなに興奮したりエキセントリックにならないで欲しい。
> 池田を擁護も批判もしないんだろう?哲学一般語りたかったら他逝けよ。
擁護はしない。【かばいまもること】をする必要も義理もないから。
しかし批判を行わないつもりであるとは言っていない。
ひょっとして批判が見たくて見たくてたまらず、もう我慢出来ないのだろうか?
そのような批判のための批判を心待ちにするような態度であるならば、哲学板から
去ることをお奨めする。実際に批判的意見を持つのであれば、まず自分から
披露することをお奨めする。
スレ違いかどうかは、このスレが所感の羅列、意見のカタログのつもりで
立てられたのか、議論を行うために立てられたのかにより異なる。
前者なら板違い、後者なら何の問題もないと思うが。
250 :
考える名無しさん:03/07/09 16:23
砂場でお友達と楽しく遊んでいたら、近所のおじいちゃんがやって来ました。
おじいちゃんは昔の戦争の話をはじめました。
つまらないのでみんな帰ってしまいました。
ヲワリ。
251 :
考える名無しさん:03/07/09 16:37
池田さんって蓮実先生と仲いいんですか?
252 :
考える名無しさん:03/07/09 16:47
池田は人生論として立派だ。
イケダイパーイキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
長レスうざい
255 :
考える名無しさん:03/07/09 19:55
これぞ本物の哲学。
256 :
考える名無しさん:03/07/09 21:14
賢くて知りたいことがないなら他所逝け他所。邪魔邪魔。
257 :
考える名無しさん:03/07/09 21:17
哲学は気づくことです。
哲学は一生続く。
すべての答えというものは暫定的なものでしかない。
259 :
考える名無しさん:03/07/09 21:50
池ちゃんの面白いところは、死の手前の話しでしょうかね。
「死」についてというあたりはよくわかりません。
つづく
ジジイは帰ったぞ。遊ぼうぜぃ。
まだいたのかこのオバハン。。。
池田になつく人って勘違い禿げし杉。空気読めなさ杉。
池ちゃんも可愛そうだとちょっと思った。
しぶといオバンはやっかいだな。しかも勘違い保守だろ。
>245
Z武久しぶりに素直に読めたぞ
>247,249
友達オランダ路認定
どゆこと?>265
スマソ
269 :
考える名無しさん:03/07/09 23:56
これほどわかりやすい哲学があっただろうか。
>270
リンク先には「文筆家」と肩書きがしてあるが、なぜここで取り上げるのか?
>>271 ソクラテスやヘーゲルに言及した著作もあるので。
哲学者に言及すれば哲学者というわけでもあるまいに。
あるいは哲学者だって小説や散文を書くこともある。
いちいち取り合うなって。
池田氏は自分が哲学者であるなんて一言も言ってない。
氏の著作の序文は大抵、「哲学とは何か?」について書いてあるから
この板で取り上げてもよいと思う。
哲学者って誰が認定するの?
教科書に載ってる人以外みんな自称でしょ?
「哲学に詳しい文筆家」池ちゃん
276 :
考える名無しさん:03/07/10 03:03
>>270 読んで驚いた。
こんなこといっているんだ。
多面的な思考が感じられないな。
DQN認定したいくらいだ。w
考えたことの無い人々を相手に、
「らしきこと」を言ってるだけだな。
277 :
考える名無しさん:03/07/10 04:44
>>276 まあ確かに少し乱暴な言い方だね。
でも、あそこで池田さんが言いたいのは、
― 死についてもっと知りたい、あるいは多くの人にとってショッキングなものである、
死をもって自分の存在を示したいんなら、「他人で試すなよ!(w」ってことなんじゃない?
池田:少年たちが自殺をせずに殺人をするのは、要するに悩み方が足りないのである。
本当に悩みすぎたら死ぬこともできないということを知らないらしい。
279 :
考える名無しさん:03/07/10 08:17
この人が子供にどれだけ接した上でこの様の文章を書いたのか?
甘えだけで解決していいのか?
俺には、どうしても机上の空論のようにしか思えない。
そもそも、思春期の子供に自殺しろとか
下手に言って自殺されたらどうするのか?
何かこないだのテレビでも感じたヒスレリーのようなものを
感じてしまう。
280 :
考える名無しさん:03/07/10 08:25
>279
ヒスレリーじゃなくヒステリーね。
まあ週刊誌だから多面的な部分はなくてもいいのだろうが、
ここまで決め付けられると挑発されている気分になるな。
教育現場で彼女のが使われてると思うとゾッとするね。
282 :
考える名無しさん:03/07/10 09:01
あんな事件が起きると、「孤独」がいけない!ってコメンテーターが言うわけだが
池ちゃんは「孤独」のどこがいけない!って言うね
283 :
考える名無しさん:03/07/10 09:07
>それほど死について興味があるなら、人を殺す前に、自分が死んでみるべきである。
2ちゃんねるでいうところの、「5,6回氏んどけゴラァ!」っていうことでしょうか?
自分以外皆馬鹿思考(昨日の筑紫の多事総論から)
勘違超特急(私の信者は5万人)
真剣な悩みを相談しにきた思春期の子供に対し、
「考えが足りないのよ、一回死んでみなさい」
というとホントに死んじゃいそう。恐。
286 :
考える名無しさん:03/07/10 09:57
他人を殺す前に、氏ね!というのは正しいと思う
この文章と同内容のものを確か単行本で読んだ。そのときも思ったが、
単純に文章が下手だと思う。書き言葉の欠点は自分もよく知っているくせに。
>それほど死について興味があるなら、人を殺す前に、自分が死んでみるべきである。
「人を殺す時に、自分がどんな気持ちになるか」という前段を受けて話しているのか、
死について興味を持ちたがる昨今の少年について話しているのかが曖昧で、普通は
前者としか読めないからおかしな展開になる。後者ならまた別の話だがここでは述べない。
>存在感がないことが悩みなら、自殺すればいいのである。
存在を滅するか存在感をつけるかの二択であり、後者に触れられていない。
以前、睦田「私を過大評価している」池田「ならなぜ謙遜するより実力をつけないのか」という
対話があったので、この単純な思考法かもしれないし、あるいは存在と存在感に
関する思考の上での発言かもしれないが、雑すぎる。
とはいえ、死を考えるときにまず自分の生死というものについて正面から向き合わず、
とりあえず周りの死を眺めれば分かるかもしれないというその考え方は批判されうる。
池田の指摘は的はずれではないと思う。
文章も話も下手?いいとこなしじゃんw
>286
他人を殺して迷惑をかけるくらいなら死ね、というのは
彼女の主張の半分にすぎない。
「人を殺せば死が分かるのか」という批判であり、
誰かの血を流し、その場からの不在を与えても、それは
死を観察し理解したことになるのだろうか?それを経験することで
自分も死に対して準備することが出来るのだろうか?
死に興味があるといいながらぬけぬけと生きて他人の死の周りを
うろうろしているのは、要するにまだ生を手放すつもりがない
からであり、死をどこか遠くの事と思っている、つまり甘えているのだ。
290 :
考える名無しさん:03/07/10 12:30
ソフィーの世界をボロクソに言った時だけは同意してしまった
291 :
考える名無しさん:03/07/10 12:43
池田晶子から学ぶことは多かった。
良くも悪くもな。
293 :
考える名無しさん:03/07/10 16:34
>>289 なるほど。
死を考える時、遠くで眺める傍観者であってはいけない。甘えてはいけない!
つまり、己自身で知れ、考えろ、経験しろということかな?
まあ、それは最後の最期ということでしょうが。
「死とはどういうことか経験したかった」
という殺人理由に
「じゃあまず自分で死んでみろ」
と答えるのはまあいいとしても、
「人を殺すとはどういうことか経験したかった」
なら池田はどう答えんのかなあ。
「じゃあまず自分で殺してみろ。あ、殺したんだっけ。正解。」
かなあ。
人を殺せば何かを変えることが出来るとでも思っているのか? 阿呆が。
…くらいのもんだろう。
北のキム将軍さんを殺すと何かがかわるとおもいますがなにか?
視聴者としての感想文だろ。
茶の間でみかん食ってテレビ指差しながら勝手気ままなこといってるにすぎん。
該者に接見したわけでもないし、自分の足で取材したわけでもない。
テレビの社会的影響や役割も前提にしていない。
表面しかみてないただの感想文。
ひねくりまわして彼女の言いたいことを分析するまでもあるまいて。
00年だから5万部売る前の感想文でしょ?今は同じことかけないかもね。
ミミミミミミミミミミ●●ミミミミミミミミミミ
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ミミミ●●●姦●●姦姦姦姦●姦姦姦姦●ミミミ
299 :
考える名無しさん:03/07/10 19:51
チ(ク)ショウ!
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
mドピュッ
C|.| /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
./ _ ゝ___)(9 (` ´) )
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-|
_/ ) ( Y ̄ ̄ ̄ ̄)
(__/ \____/
301 :
考える名無しさん:03/07/10 21:15
そうか
こんな阿呆ババアがのさばるから日本はますますダメになっていくのだ。
当たり前のことだな。
303 :
考える名無しさん:03/07/10 21:53
この人の死生観にはとても共感できる。
池田さんの著作をはじめて読みました。
田中元さんの哲学に関する訳本は読みましたが、
はがゆくて途中で読むのを挫折。。。。
勘が鋭くて私には池田さんなるほどと思うことばかり・・。
違った視点で死を見つめることも勉強になりました。
いつも著作を手元に置いておくつもりです。
女性文筆家としてこれからもがんばってください。
!はじめて挑戦しました。何点?
お返事ありがd
前から池田さんスレ探してたので舞い上がっちゃいました。
もっともっと感想文そこで修行して出直します。自分で
なっとくできるようになったらまた書くから見てね。
307 :
考える名無しさん:03/07/10 23:26
縦読みまでして
アンチ必死だなw
308 :
考える名無しさん:03/07/11 02:45
たぶんね、「人を殺すなら自殺しろ」はね、
死について考えさせようという意図なんだろうね。
子供を育てた、または長期に渡って教育した経験がなさそうだね。
どうもこの人の言葉は含蓄が無いね。
わかりやすい言葉で意味不明の表現するのは上手だけど。w
>308
どーいどーい。激しく同意。
いやあ予想通りのすごいバッシングだね。皆のいら立ちがよく分かる。
まだ騙されてる人、多そうだね。
310 :
考える名無しさん:03/07/11 11:50
池田読者信者教の総本山はここですか。
>>310 悪徳池田のマインドコントロールを解く場です。
312 :
考える名無しさん:03/07/11 12:02
池田さん大好き。(一冊しか読んでないけど)
314 :
考える名無しさん:03/07/11 12:05
うむ。
315 :
考える名無しさん:03/07/11 12:46
>>308 > 子供を育てた、または長期に渡って教育した経験がなさそうだね。
哲学板らしかぬレスだぞ!
「子供を育てた、または長期に渡って教育した」哲学者、思想家って
どれだけいるんだ?
かえってきたソクラテスは名著。
教師や家庭教師をしていた哲学者は結構居るな。
318 :
考える名無しさん:03/07/11 12:59
初期の読めよ。お前らより頭良いし立派。
319 :
考える名無しさん:03/07/11 15:34
池田がこのスレを見たら、狙いどうりと思うことだろう。
320 :
考える名無しさん:03/07/11 16:11
池田、異様だったの一言
322 :
考える名無しさん:03/07/11 16:15
俺も初期のころの読んで感銘したけど、何冊か、読んでいるうち、この女の偽善ぶりと、傲慢さのにおいがそれとなくつたわってきた。このまえのニュースステではっきりわかった
323 :
考える名無しさん:03/07/11 16:18
>>321
図書館いって検索すればすぐわかるよ
324 :
考える名無しさん:03/07/11 16:24
池田は 悩むひまがあったら考えろ と言ってます。
そこをまず理解して下さい。
それに
>>310さん、池田に信者など存在しません。
創価学会の連中も似たようなこと言ってたよ。だから
そういうだけじゃ何にもならん。
何に同意し何を批判するのか、もっとはっきり言え。
326 :
考える名無しさん:03/07/11 16:43
つーか、いいかげん気づけ。世には池田以下の人間(私は池田さん
に敬意を払う者ですが)がうじゃうじゃしていることに。
327 :
考える名無しさん:03/07/11 16:48
つーか、いいかげん気づけ。本当に本当に生活なんて
どうでもいいことに。
>それに
>>310さん、池田に信者など存在しません。
というのが信者の口癖。
329 :
考える名無しさん:03/07/11 17:09
池田大作と池田晶子を混同するなよ。
ここで池田フォローしてるヤツは何人位いるんだろう?
1人?2人?本人?
>池田は 悩むひまがあったら考えろ と言ってます。
>そこをまず理解して下さい。
>それに
>>310さん、池田に信者など存在しません。
池田が言ったら「はい、分かりました。考えます」といって
即座に考え出すのか?
なぜ考えなければならないのかを考えられるのか?
対池田の批判を池田の言葉を持ち出して語るのはいいとして、
今向けられてるのは「信者」にたいしてなんだから、「信者」
とされているものが自分の言葉で語れよ。
あんころの池田はごっつい強かったなあ。
あんこや水野は今ごろどうしてるかなあ。
あんこうが好きだった蔦も死んだしなあ。
333 :
考える名無しさん:03/07/11 17:20
だから池田信者なんてありえんって。そういう態度とかも
どうでもいいんだから。
334 :
考える名無しさん:03/07/11 17:21
ああ、何でわかんないんだろ
335 :
考える名無しさん:03/07/11 17:25
>だから池田信者なんてありえんって。
と盲目的に信じつづけるのが信者。
支持してても実際に信者でない人もいる。
でも信者などあり得ないというものは、そういう種の人ではない。
Nステでは耳に入った情報を上手く処理しきれてなかったようだが。
緊張で脳が熱暴走したのか?
哲学は脳内思考だからか伝えるのは下手なのかなあって少しは同情したよ。
そのくせ相手が?って顔するとあんた馬鹿みたいな顔する。
同類は以心伝心電波で理解しあえたのだろう。
ありゃ。こう言うべきだったね。
>>324 池田読者は信者教の総本山はここですか。
アンチな方が信者に見えるよ。無神教みたい。
私はどっちでも良いけど、得るところは得るだけ。
虚栄心なんて食い散らかすだけで食べ物にもならない。
笑いものにはなるけど。
以前NHKの「ようこそ先輩」に出演したがうまくできなかったとか
いう話を書いてなかった?
虚栄心は笑えない。
341 :
考える名無しさん:03/07/11 17:41
だああああ。経験世界や生活がどうでもいいと思いつめてみよ!
これは別に池田の専売特許ではない。
342 :
考える名無しさん:03/07/11 17:41
ハッハッハ。
「ようこそ先輩」ワラタ
中学校とか先輩とか優越感得られそうなとこ選んでるなあ。
久米のところはさぞイヤだったろう。
出版社の差し金で無理やり出演だったか?
344 :
考える名無しさん:03/07/11 17:43
BAKABAKKA
KABABAKKA
どんな感じの反省?
緊張して上手く話せなかったよぉって感じ。
緊張するってことは人からの評価を強く気にしているってことだよね。
そうだったらかわいい人じゃん。
自分以外のせいにしてたら・・・なんか納得しちゃうけどw
348 :
考える名無しさん:03/07/11 17:56
つーかおまえら何笑えるってよ。池田のこと。まじで。
349 :
考える名無しさん:03/07/11 18:01
経験世界云々て、いっても、池田は食えてるわけじゃん。
彼女の思想じたい(そんなものがあればだが)ガラス細工
だが、そこを途中から、池田は勘違いしてしまったようだ。
私は選ばれたと(藁
350 :
考える名無しさん:03/07/11 18:03
つーか。選ばれるとかどうでもいいんでしょ。じっさい
どうでもいいしな。
351 :
考える名無しさん:03/07/11 18:25
350の書き込みじたいがどうでもいいな。
彼女の思想は崩れないと思う。
薄っぺらい論理を超えた何かがあるから。
353 :
考える名無しさん:03/07/11 18:30
「“思想”なるものはない」と言っていたように記憶してるけど。
355 :
考える名無しさん:03/07/11 18:41
353<どーいです。
池田が薄っぺらじゃなかったら、いったい、なんなの?
ソフィーの哲学、散々批判していたらしいが、それ、超える
もの出したわけ?
356 :
考える名無しさん:03/07/11 18:43
超越的(爆)出たって感じだな。
358 :
考える名無しさん:03/07/11 18:45
>「“思想”なるものはない」と言っていたように記憶してるけど。
ということの実際の記述は忘れたけど、「帰ってきたソクラテス」で、
「ああ、確かに“意見”なんかないよ。でも“考え”を持っている。
これは決して揺るぐものではない。」「何ソレ」「分からなくてもしょうがない」
というくだりがある。
この場合、あれやこれやの“意見”や“内容”ではなく、“考え”(=論理と
決めつけるには彼女は東洋哲学的な所があるが)こそ絶対だと言っている。
あーこりゃこりゃ〜
360 :
考える名無しさん:03/07/11 18:58
>というか、論理破綻してんじゃないの、単にさあ。
彼女は、よく考えれ、考えれっていうけど、なんのテーゼ
もなければ、論理的帰結もない。詭弁やレトリックも錆びついて
るしさあ。このまえのニューステで白日の下にさらされたって感じ。
361 :
考える名無しさん:03/07/11 19:00
喋りで物かき判断は酷だ。彼女は立派。普通に立派。
362 :
考える名無しさん:03/07/11 19:07
>なんのテーゼもなければ、論理的帰結もない。
んなもの(所詮かりそめの結論を一時代の一個人に)聞きたがる
くらいだったら、自分で導き出す力をつけろってことでしょ。
少なくとも彼女は「自分で考える」ということは(程度はどうあれ)
我々に提示していると思う。
363 :
考える名無しさん:03/07/11 19:09
361<普通に立派って訳わからんぞい。
それに、あれが、普通に見えるんかいのお。
364 :
考える名無しさん:03/07/11 19:15
普通だろ。人生どうでもいい。好都合でしかありえないってのは。
365 :
考える名無しさん:03/07/11 19:16
362>自分で導きだす力を推奨するなら、あの、
ニュースステの悪印象と傲慢さは、なんなの?
それに、あなたの考えって一行もないじゃない。
そもそも大前提として、論理が全てじゃないんだよ。
367 :
考える名無しさん:03/07/11 19:22
傲慢で良いだろ。人生どうでも良いんだからさ。
彼女の人類愛に気づけよ。
368 :
考える名無しさん:03/07/11 19:24
>それに、あなたの考えって一行もないじゃない。
「彼女の意見はこうに違いない+それについてこう思う」
という投稿であれば、こちらの見解は「彼女の意見はこうだろう」
という分析しかないわけで、共通前提のないままの議論は無意味。
それにああ思うこう思うというだけの議論は、(彼女も言っていて
実行できてるか怪しいが)意味がない。
>365
同意。
ぐるぐる教でもおーMでも定説デス教もみんな信者がいるからなあ。
変な人ほど凡人が理解できないのめり込み方する人がいるのが事実。
身内じゃないんだからいちいち親切に洗脳解く必要もないでしょ。
普通の人はあのテレビ見て本買わないよ。
やっぱ本も書いた人の人柄って重要。付き合いと同じ。
370 :
考える名無しさん:03/07/11 19:28
ああ、人生クソなのに気づけ!
371 :
考える名無しさん:03/07/11 19:32
「人生クソみたいなもんだ」というのは単に価値観の表明にすぎない。
池田の本を読んでまだこんな事を言っているのは何も分かっていない証拠。
372 :
考える名無しさん:03/07/11 19:36
369さん<さらにどーいです。
374 :
考える名無しさん:03/07/11 19:38
解ってないのはおまえ。形式が重要なの!
同意はいいが、369は、(無論367のようなのも)哲学的意見だとは思わない。
結局、正しく「批評」がなされない限り、池田には何の関わりもない。
376 :
考える名無しさん:03/07/11 19:42
だから!生き方とかどうでもいいの!そこから浮かびあ
がってくる生き方は立派ではあるといっている!
377 :
考える名無しさん:03/07/11 19:44
368<あのさあ、中学生のホームルームちゃうんだから。
一応、ここ、哲学板でしょ。だいたい、自分で考えれなんて、中学で言われた
よ。あ、だから、14歳からの哲学か(笑い)それに、共通認識で意見交換
せよなんていうのも。ああ〜〜
>374
分かっている、つまり自分の考えでもあるというならば、
「重要なの」で済ませずにどうかここでどう重要なのか語って欲しい。
池田の意見とおなじなら、君が意見を語るのはここですれ違いには
なるまい。
379 :
考える名無しさん:03/07/11 19:45
生き方ではなくてさ。
380 :
考える名無しさん:03/07/11 19:47
意見でもなく・・
381 :
考える名無しさん:03/07/11 19:50
つーかおまえら経験界の省察なさすぎ!
さっきから「おまえら〜〜なさすぎ」を連呼している方は、きっと若い人なのでしょう。
漏れのようなヲサーンは池田よりはシオランの方が好きですね。
383 :
考える名無しさん:03/07/11 19:58
シオランも言うぜ。経験界はどうでもよかって。
>375
思わなかったらそれでもいいんだけどさー
哲学・哲学って自分で適当に定義してるだろ。
うちのばあちゃんだって哲学なんて一言も言わないけど
戦争で死を見たり、身内が死んだり、自分も死を迎えようとしてる。
なんにも言わないけどたぶん尊敬できる哲学ってもってるよ。
みんなそれぞれ。
難解な議論で人を煙に巻くよなのが望みだったら折れはあんたの相手はできないよ。
385 :
考える名無しさん:03/07/11 19:59
つーかホントに考えろよ!池田が可愛そう!
突然伸びるなー
何人いるの?
はい!番号・・・・・1
次!
>>383 それでも、池田では駄目なのでつ。少なくとも漏れにとっては。
折れ一人だけかよ〜w
>384
>たぶん尊敬できる哲学ってもってるよ。
哲学はするかしないかで、持つ持たないではない。
また、例えば「信者がいるからなあ」という発言は単なる感想や
決めつけでなく、思考により検証を受けたものと言えるのか?
とりあえず両サイド切ってるのは私。
392 :
考える名無しさん:03/07/11 20:11
>>387 シオランはOKなんだw
池田とシオラン変わらんぜ。自己愛の強い奴には解らんか
自己愛っつてもここで池田が批判されてるような意味あい
ではないけど。
393 :
考える名無しさん:03/07/11 20:13
根源的な自己愛をすてなきゃ池田にはついていけん。
>>392 昔は似たような物だと思っていた時期もありますたが、今はそのようには思えないでつね。
貴方はまるで、風呂から飛び出したアルキメデスの様でつ。
395 :
考える名無しさん:03/07/11 20:16
かわらんてw論理的必然
396 :
考える名無しさん:03/07/11 20:18
384さん<まったく、そのとおり。自分で先ばしってるんだろう。
396さん話しあうね〜飲みに行こか?
398 :
考える名無しさん:03/07/11 20:22
バカだらけ
399 :
考える名無しさん:03/07/11 20:24
397さん。また語りましょ。
400 :
考える名無しさん:03/07/11 20:26
つーかほんとに池田がカワいそう
>>393 著者に付いて行くという発想がそもそも理解できませんでつ。
腑に落ちるか、それともそうではないかのどちらかでつ。
402 :
考える名無しさん:03/07/11 20:28
404 :
考える名無しさん:03/07/11 20:34
仮に転んで何が問題なの?
405 :
考える名無しさん:03/07/11 20:36
そもそも池田は、子供からの賞賛を望んでいない。
このスレは池田の狙いどうりである。
>401
おれはあんたにはげ同。
直感で理解できないと、池田に自分がアホだと思われるぅ!
と必死でわかろうと努力する信者。
電極のついたヘルメットでもつくったら売れるかもなあ・・池田ヘル!
407 :
考える名無しさん:03/07/11 20:41
だああああ!バカばっかだねえ。
408 :
考える名無しさん:03/07/11 20:41
芯まで考えてみ
おい、哲学なんかまだやってるのか?
410 :
考える名無しさん:03/07/11 20:59
もういいよ。しょーもない人間ばっかだね。それが解った
だけでも。
411 :
考える名無しさん:03/07/11 21:23
『事象そのものへ!』(法蔵館)を読め。
話はそれからだ。
あんなくそ本なんか読む価値なし。
>>411 〈無限〉を垣間見て嬉しいのは判りまつが、もう少し落ち付いたらどうでつか?
414 :
考える名無しさん:03/07/11 21:42
>>333 「池田信者」は読んでない(読めてない)人のワードだから
ある意味わかりやすい。
もう一度言いまつ。風呂から飛び出したアルキメデス、それが先刻から元気の良い事書いてた人の今の姿でつ。
417 :
考える名無しさん:03/07/11 21:55
>>315 遅レスだが、せっかくだからレスしましょう。
哲学板らしからぬって(笑)
らしさを求めて、哲学はできますか?
過去に教育などした哲学者がどれだけいたのかは知らないけれど、
哲学はそれで良いのですか?
実践がなければ、机上の空論になるだけですよ。
418 :
考える名無しさん:03/07/11 22:13
417<じゃあーーーーですねえ。実践哲学とはなんなんですか
419 :
考える名無しさん:03/07/11 22:14
417さん、答えまってますよ〜〜〜
420 :
考える名無しさん:03/07/11 22:25
なんだか物書きの批判なのにテクストと切り離して
印象だけで語っているのが双方とも多いので、
とりあえず「帰ってきたソクラテス」を見てみる。
一回目は「どう転んでも政治改革」
民意が金ならば政治も金>(どうにかならないか→)人の問題だから
教育(哲人王)しかない>(無理→)政治家が権威職で無ければよく、
資格や免許などならよい&選ぶ側も資格が求められる>(無理ぽ→)
皆を向上させるか、皆がほっとき根性のある奴に任せるしかない>
(で、審査員は誰?、で唐突に終了)
ソクラテスに関してはとりあえずコメントしない。なぜなら、あくまで
登場人物の「青年」と「政治家」に答えているだけだから。上のを
ソクラテスや池田の“主張”と思っては間違う。
重要なのは、この本はそうしてまさに目の前で進行する思考の流れ
を見られることであって、「結局どうなの?」はこの本に
求めるものではない。
とはいえ、それぞれの会話が適当かは検討に値する。
読んだ人どう思う?(読んでない人もそれなりにどうぞ)
421 :
考える名無しさん:03/07/11 22:33
目の前で進行する流れ(爆)アナクロ二ストの池田さんにそんなのないって
。それに結局どうなの、は求められるものではないっていうのは、あなたの単一思考でそれを求めて
一思考で、それを求める人にはなんの説得力もないよ>420
422 :
考える名無しさん:03/07/11 22:33
>>418 これ、infoseekの大辞林からね
じっせん-てつがく 6 5 【実践哲学】
人間の実践を研究の対象とし、さらに実践の上での指針を与えようとする哲学。
倫理学・道徳論を中心として、広く人間社会の諸方面(政治・経済・芸術・技術など)への考察を含む。
423 :
考える名無しさん:03/07/11 22:38
418ありがと。
>アナクロ二ストの池田さんにそんなのないって
ずいぶん彼女のことを知ってますね。
ある人がこう言い>ある人がこう返すという対話を仮想の形で展開してみせる
というのがこの三部作のコンセプトなのですが。(やはり読んでない人のそれなりの
感想は、当然読んでないだけの反論も受けるわけですが)
>あなたの単一思考でそれを求めて
>一思考で、それを求める人にはなんの説得力もないよ>420
なんか変な文章で意味不明。
425 :
考える名無しさん:03/07/11 22:48
目の前で進行する流れと、仮想の形というのはの整合性がないじゃん。
目の前で進行する流れって何?それに、仮想じゃなくて空虚だよ>424
426 :
考える名無しさん:03/07/11 22:55
>目の前で進行する流れと、仮想の形というのはの整合性がないじゃん
テニスゲームは仮想だが、テニスの要素を一部抽出し、写真などと違って
進行形でテニスを展開することが出来る。これと同等。
>仮想じゃなくて空虚だよ
それぞれの意見がどの程度リアルかというのは意見が分かれるが、
例えば議論は青年がソクラテスに対して「民意を政治に反映させることは、
いつの時代も、かくも困難なことでしょう」と話を振ることから始まる。
この意見は別に池田が独自に適当に思いついた意見とはいえず、
どこにでも転がっているような意見だ。それだけ、世間一般の戯画
としては、非現実的なほど空虚とはいえないと思う。
427 :
考える名無しさん:03/07/11 22:57
逝ケ田キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!!
428 :
考える名無しさん:03/07/11 23:05
だからあ、アナクロニストの池田さんに、な〜〜にテニスのゲーム理論なんか
もってきても、あなたの徒労に終わるだけ。池田自身も言ってるしね、インターネットは脳の
痴呆化かを生むだけだって。典型的なタイプだな。
どこにでも転がっているような意見だ>そんなの物書きに求めますぅう〜〜
429 :
考える名無しさん:03/07/11 23:25
久々にこれを使うような気がする。
詭弁の特徴のガイドライン
4:主観で決め付ける&11:レッテル貼りをする
「アナクロニストの池田さんに」
「な〜〜にテニスのゲーム理論なんかもってきても、あなたの徒労に終わるだけ。」
ところで、テニスのゲーム理論というのは「テニスのゲーム」理論なのか、テニスの「ゲーム理論」
なのか?いずれにしても、比喩とは「もってくる」ような性質のものではないのだが。
>池田自身も言ってるしね、インターネットは脳の痴呆化かを生むだけだって。
インターネットが脳の痴呆化を生むならあなたも例外ではあり得ないし、
あなたが例外なら私も例外かもしれない。そもそもその意見が間違っているの
かもしれないし、あなたが適用の仕方を間違っているのかもしれない。
その意見は数カ所で見た覚えがあるが、どれもあなたとは別の論理と
文脈で語っていたような気がする。とりあえず、引き合いに出すなら
どういう理屈でその発言が正当なのか説明してくれないか?
補足:「ゲーム理論をもってくる」と読んだなら、あなたの誤読。
補足2:「どこにでも転がっているような意見(や反応)」はソクラテスの相手役
それに対しどのように理屈を展開し相手役が反応し再反論を引き出すかが物書きの腕。
431 :
考える名無しさん:03/07/11 23:41
「テニスのゲーム理論」か。テニスの「ゲーム理論」か、こんなことを言ってる奴が詭弁
の最たる者なんだ。なんなんだ、その「もってくる」ような性質っていうのはさあ。
私がインターネットを使っているから、それ即ち、例外ではありえないっていうのは
近視眼的な日本人の見方だな、下手すりゃ。全体主意義者だ。私は例外です。
例外でありえないっていう根拠は?
432 :
考える名無しさん:03/07/11 23:56
両者を区別したのは、上記の比喩を「理論」ととらえたのか、(固有名詞の)
「ゲーム理論」ととらえたのかを確認したかったから。
後者なら「テニスのゲーム理論なんてもってきて」という発言は
私が自説の補強のため引っ張ってきたかのように考えていると受け止められる。これは誤解だ。
前者なら、比喩はその場にあわせていちいち組み立てるもので、あなたが引き合いに出した
「池田もインターネットは痴呆を生むと言った」の私への適用を免れる。
なぜなら、池田が言ったというその意見は、一から組み立てずに出来合いの
情報を鵜呑みに引っ張ってくることを批判したもので(例えば「考える日々」より)
先の比喩の行使は、あなたが池田の意見として出したものの対象にならない。
>例外でありえないっていう根拠は?
例外であり得るためには、「インターネットは痴呆を生む」を
「ある種の」や「かもしれない」や「ただし」などの補足をつけなくてはならない。
あなたはそれを行わなかったから、428の発言のみでは例外は自分で認めてないことになる。
433 :
考える名無しさん:03/07/12 00:12
ちょ、ちょっと待って、悪いけどあなたの自説の補強なんて全く期待してないし
。私の適用を免れるって、あなたの適用は的外れじゃない。あなたがいう、出来合いの情報
っていうのはどこからでてきてるの。池田が著作で言ってたことだし。
「かもしれない」や「ただし」の注釈をわざわざつけれっていうのは、おたくの
独善じゃない。大丈夫かな>432
434 :
考える名無しさん:03/07/12 00:26
>あなたの適用は的外れじゃない
というのは的はずれではない>確かにインターネットにより人は痴呆化し、
私がそれに適用する、ということ?
>「かもしれない」や「ただし」の注釈をわざわざつけれっていうのは
つけないなら、428で出したあの意見に例外はない。「私は例外です。」とは
あなたが言った。どちらかを訂正しなければ、あなたは矛盾している。
>池田が著作で言ってたことだし。
どこでしょうか?とりあえず432では「IT革命の本質と試練」(考える日々3)
の大意を述べたのですが、ここではインターネットにより人は試練を迎える
とあるだけで、つまりより人の質の差が鮮明になると言うだけのこと。
痴呆化が進行するとは言っていないですが。
どうでもいいが、なんか上のふたりはゲーム理論について勘違いしてないか?
もちろん、ゲーム理論がどういうものかは知ってる。固有名詞のように
見えるから念のため聞いただけ。
彼が「なにやらゲーム理論なんてわけのわからんものを煙幕として
出してきたぞ」と誤解して批判して無いとも限らないしね。
失礼しますた。なるほど。
438 :
考える名無しさん:03/07/12 00:40
だから、池田がインターネットにより、痴呆化が進むっていうのは、確か
どこかで言ってた。ただし、私は適用しない、いい、わかったかね。
「かもしれない」とかつけたとか、つけないとか、もっと本質的なもんじゃないの
哲学ってさあ。揚げ足取りやるんじゃなくて、どこでとか、君は、池田のエピゴーネン
だな。
439 :
考える名無しさん:03/07/12 00:46
テクニカルタームの洪水の中にいるいわゆる知識人の方々は
物事を難しくしすぎると思いますよ。
440 :
考える名無しさん:03/07/12 00:46
別に煙幕として出したわけじゃないけどね。だいいち、テニスなんて
関係ないじゃん。比喩としてももっと的確なものをださないと、終わってるといわれて
もしょうがない。あれ見て納得する人いる?>435
441 :
考える名無しさん:03/07/12 00:48
だいいち、池田なんてそんな、素材じゃないって。
「池田は馬鹿」で一致ですか。
そろそろ結論のお時間ですよ。
再び詭弁の特徴ガイドラインより。
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「確かどこかで言ってた。」
13:勝利宣言をする
「ただし、私は適用しない、いい、わかったかね。 」
4:主観で決め付ける
「かもしれない」とかつけたとか、つけないとか、もっと本質的なもんじゃないの哲学ってさあ。」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「君は、池田のエピゴーネンだな。 」
それでは寝ます。何かあればまた明日。
444 :
考える名無しさん:03/07/12 00:58
うさんくさい、君にはぴったりだよ。
別に勝利宣言したわけでも、自己正当化したわけでもないのになあ。
遁走した惨めな、うさん君、揚げ足取りじゃあ、進歩しないよ>443
詭弁の特徴ガイドライン
全部よみたい。うpしてほしーです。
447 :
考える名無しさん:03/07/12 01:11
君はそんなものに頼っているんか(憐憫)かわいそ>446
448 :
考える名無しさん:03/07/12 01:23
新しいおもちゃを手に入れてはしゃいでるんだね。
>446
さんくすです。2ちゃん内のスレだったのだね。
>447
・・・でも意気消沈には効果あったんじゃないかな。(笑
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
451 :
考える名無しさん:03/07/16 21:16
今週の新潮のはかなり痛いな
452 :
考える名無しさん:03/07/16 21:18
痛いというのはどういうことでしょうか?
453 :
考える名無しさん:03/07/16 21:28
レス見てると、池田支持圧倒的に少ないですね。やはり言葉で語る
口舌の徒ということなのか。
というか、まともに哲学をしようって人には
まったく相手にされないね
何も知らない主婦なんかがひっかかるんじゃないの
ハッハッハ。釣堀上げてるし。
>>451 おれも痛いと思った。
池田晶子には、せめてピーター・バーンスタインの「リスク」を読むことをオススメする。
保険というものをどうも勘違いしているようだから。保険がいつごろ誕生したのかも知らないでよく語れるもんだ。
なんか哲学以外のことは本当に何も知らない感じ。
「哲学者」ならば必須であろう科学的、人類学的な素養が(ほんとはそれ以外も必要だけど)ぜんぜんない。
しかし最後の「生命保険は、哲学的には、完全に無理である」ってのは、すごいな(笑)。
458 :
考える名無しさん:03/07/18 08:06
全然知らないことに頓珍漢なコメントをしてもいい、
というワイドショーの女性コメンテーター的な存在でしょうか。
ま、そんなとこだろう。
460 :
考える名無しさん:03/07/19 00:50
新潮で何言ったんですか?
「生命保険は、哲学的には、完全に無理である」って、どういうこと?
461 :
考える名無しさん:03/07/19 13:21
>>460 新潮連載のコラム「死に方上手」
「生命保険という思想、あれはいったい何なのだろう。
・・・(略)・・・
けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういう
ことなのか。
死んだら自分がいなくなるというのが、生命保険という大前提のはずである。それなら、
いない自分が、なんで憂えることができるものだろうか。憂えたくても、憂えるためにいなければ
ならない自分がいないのである。いない自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える
ことなど、できるわけがないではないか。生命保険は、哲学的には、完全に無理である。」
全文は立ち読みするなり買うなりしてくれ!
サヨの言うことをまともに聞くやつなどもういないよ
>>461 ありがとう。
しかし・・・
その程度の事なら誰でも言えるよなあ。
「哲学」は関係ないじゃん。
これで何か気の利いた事を言ってるつもりになってるんだったら、相当痛い。
前から保守って馬鹿が多いなあと思ってたけど。。。この人もそうだね。
で、おまいらは「自分がいなくなった世界のことを憂える ことの不可能性」
についてどう思っているのでつか。
自分がいなくなった世界のことを考えるのは不可能だねえ。
そんなことはちょっと考えれば誰でも分かる。
それじゃあ、なんで世の中には生命保険なんてものがあるんだろう、
って逆に池田センセに聞いてみたい。
だから何故だろう?って言ってるのでは?
経済的、心情的、そういったもので語ることはいくらでも出来る。
しかし「哲学的」にそれらを“理解”することなど出来るものなのか?
>>467 >だから何故だろう?って言ってるのでは?
そうか?
「生命保険という思想、あれはいったい何なのだろう。 」
という言葉から、透明な疑問を感じる?
俺はなんか嫌なものを感じるんだけど。
>透明な疑問を感じる?
いや。「思想」に対しての不快感を感じる。
なぜ彼女が不快感を感じているように見えるのであろうか。
彼女の言い分からそれを推測できるだろうか。
×彼女の言い分
○彼女の今までの言い分
471 :
元池田信者:03/07/20 01:44
新潮を読んだわけじゃないから、ここに引用された部分だけで判断しているので
ひょっとしたら論旨を取り違えている可能性は
あるが、
しかし、あいもかわらず具にもつかない拙劣なレトリックだねえ。
これで本人は必死に考えてるつもりなんだろうと想像するとホント悲しくなるよ。
>生命保険という思想、あれはいったい何なのだろう。
>・・・(略)・・・
>けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういう
>ことなのか。
> 死んだら自分がいなくなるというのが、生命保険という大前提のはずである。それなら、
>いない自分が、なんで憂えることができるものだろうか。憂えたくても、憂えるためにいなければ
>ならない自分がいないのである。いない自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える
>ことなど、できるわけがないではないか。生命保険は、哲学的には、完全に無理である。
@今いきている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、その状況を憂える
(ああ、もし明日自分が死んだら、この子供たちはどうなるのだろうか・・・)
A死んだ自分が、自分が死んだ後のことを、憂える。
もちろん@は論理的に可能であり、Aは不可能である(死が自己存在の消滅を意味するなら)。
”自分が死んだあとのことを憂える”という表現を意図的に@ではなくAの意味に限定して、
その論理的不可能性を指摘することで、
”自分が死んだあとのことを憂える”という行為があたかも、論理的にありえない行為の
ように結論づける。
稚拙な藁人形論法の一例。
結論:
引用部分を見るかぎり、哲学・非哲学的にかかわらず、池田の主張は無意味である。
@今いきている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、その状況を憂える
(ああ、もし明日自分が死んだら、この子供たちはどうなるのだろうか・・・)
池田にはこの@の感覚は薄いのだろうか?
473 :
考える名無しさん:03/07/20 03:28
中学生の作文程度。
474 :
考える名無しさん:03/07/20 03:54
>考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういうことなのか。
考えてみそ。・・それで
>死んだら自分がいなくなるというのが、生命保険という大前提のはずである。
単純な前提やねえ、ちょっと違うと思うけど・・まあいいよ・・それで
>それなら、いない自分が、なんで憂えることができるものだろうか。
そりゃそうだわな。
>憂えたくても、憂えるためにいなければならない自分がいないのである。
ご丁寧に説明あんがと。でもそれくらい子供でもわかるよん。
>いない自分が、自分がいなくなった世界のことを憂えることなど、できるわけがないではないか。
何回も同んじこというなボケーー! 考えてそれかい!
>生命保険は、哲学的には、完全に無理である
哲学的ってどいう意味じゃゴラァ!オマエが無理なんじゃ!
・・・・みたいに読むのが面白い。
475 :
考える名無しさん:03/07/20 06:52
池田が馬鹿っていうのは、このスレだけでなくもう白日の下にさらされったって感じ
なんだけど、さっきどなたか、なにも知らない主婦なんかが読むってレスあって
、あそうだなと思った。本人が馬鹿なら堕ちていけばいいけど、返って需要が増えて
いるのが、腹たつ。
476 :
考える名無しさん:03/07/20 06:58
471
どーい。私も初期のころ池田さんのこといいなって思ってました。
でもこの人は偽善と欺瞞に満ちています。悪いことか、最近は哲学
という仮面をかぶり狡猾さも出てきました。私にはわかるんです。
いま、信者の方、よく彼女のことを見ててください。結論はひとつです。
このひとはズルイ人です。
477 :
考える名無しさん:03/07/20 07:54
>>461 燃料投下しまつ
「 生命保険という思想、あれはいったい何なのだろう。
そも「保険」とうものの考え方が、いつ頃成立したのか知らないが、実に深く人性に根ざしたものであると思う。
個々人の人生観というものも、あれを踏み絵に大別できるのではないか。
人生には、いろんなことが起きる。先のことは、わからない。
これは、すべての人が認める当たり前であろう。ところが、この当たり前に対する態度によって、人はふたつに
分かれるのである。すなわち、先のことはわからないのだから、心配はしない。というのと、先のことはわからない
のだから、心配だ、というのと。
私の場合だと、完全に前者である。どうしてか生まれつき、そういうものの考え方しか、どうしてもできないので
ある。「生活設計」という言葉が、よくわからない。ものごころついて、世の人がそういうものを所有し、それに基づいて
生きているらしいということを知った時の、当惑。なんで人はそんなふうに生きられるのだろう。
へえっ、いくつで結婚、いくつで出産、老後のことまで心配してるんだって、へええっ。
彼我の懸隔に驚きつつ、この歳まで変わらずに生きてしまった。当然、「保険」という思想のことなど、もっとわから
ない。国民健康保険というのは、勝手に取っていかれるから、勝手にしてあるだけで、そうでなければ、そんなものに
自ら入るわけがない。死んだら死んだで、よいではないか。
厚生年金というあれも、何ですか。どういったものなのか、全く認識していないのだが、老後の心配を、国がしてくれる
ということなんですか。私はちっとも心配していないのですけど、それでも払わなくちゃいけないんですか。
(つづく)
478 :
考える名無しさん:03/07/20 08:02
(つづき)
先頃亡くなった愛犬は、病気ばかりしていた。動物医療は、もー馬鹿みたいに高いので、さすがにその時は、犬の
保険があればいいなとは思ったが、自分のために保険に入るという発想が、致命的に私にはできない。先のことは
わからないのだから、わからないことを心配して、生きていけるはずがないではないか。大事なものを失くすことを
恐れていては、とても怖くて生きていけないではないか。
ところで、普通の人にとって一番大事なものは、生命であろう。火災保険、盗難保険、人はいろんな大事なものを
失くすことを恐れて保険をかける。しかし、それらはすべて、命あっての物種である。一番大事なものは、生命である。
ところが、大事なもののうちで、一番大事な生命にかける保険が、他の保険と異なるところは、この保険のみが受取
人が自分ではないというところにある。ここに私は、たまらない妙味を覚える。失くなることは絶対確実なのだから、
かけ損ということは絶対にない。自分が受け取れたらどんなによかろう。そう思う人も、あるいはいるかもしれない。
しかし、保険金が入る時には、自分はいない。一番大事なものは金には換えられないということの、端的な証左で
あろう。
したがって当然、生命保険とは、自分のためではなくて、家族のためのものである。残された家族が不自由しない
ようにと、人はそれを憂えているのである。人は、自分が死んだあとのことまで、憂えるものなのである。人の世に
おいては、死は、自分の問題ではなくて、あくまでも残された者の問題だということだ。生命保険は、この人性の情と
弱点を、正しく知っている。
けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういうことなのか。
死んだら自分がいなくなるというのが、生命保険という大前提のはずである。それなら、 いない自分が、なんで
憂えることができるものだろうか。憂えたくても、憂えるためにいなければ ならない自分がいないのである。いない
自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える ことなど、できるわけがないではないか。生命保険は、哲学的には、
完全に無理である。」
479 :
考える名無しさん:03/07/20 09:28
「そうか、俺も家族のためと思って今まで自分を犠牲にして働いて、保険もいっぱい
かけてきたけど、これからはもっと自分のことを大事にして生きてみようかな。どうせ
先のことなんて分からないわけだし。生命保険は哲学的に無理なんだもんな。」
発表された場所も考えると、こういう風に読むのが正しい。
>471
@Aの分類はその通りである。そして、Aは不可能である。では@を考えてみよう。
>@今いきている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、その状況を憂える
その状況で困っているのは誰か。無論、残された家族である。そしてその時
自分は居ない。「家族が困るのは困る」というのは誰か。少なくとも死んだ自分ではない。
>死は、自分の問題ではなくて、あくまでも残された者の問題だということだ。
つまり、自分が死んだらどうなるという、そのときの「どうなる」の考慮の対象に自分はない。
結局、自分の未来を考慮していないのだから、「自分が死ぬかどうか」は関係なく、
単純に「未来はどうなるか」が問題となる。
不確定な未来をより確実に。確実な未来で現在の安心を。これが保険である。
保険で利益を得るのは未来の自分や他人ではない。現在の自分なのである。
さて、このとき次のことが明らかになる。
・生命保険は自分のためでもあり得ること。(同時に、純粋に利他ではないこと)
・保険は掛けることで益するものであり、死というイベントで初めて双方が
満足を得るという意味での生命保険は哲学的に無理であること。
ここまでは池田は半分正しく半分誤解に基づいている。
そして、上記のことを考慮に入れれば、
>生命保険とは、自分のためではなくて、家族のためのものである(略)
>(その)生命保険は、哲学的には、 完全に無理である。
は、別に不整合を生じてはいない。ひとり産婆術で、否定により始めに戻っただけのことだ。
ところで、このコラムで重要なのは生命保険云々ではない。
>けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういうことなのか。
「けれども」に注目してみよう。何を受けて「けれども」なのか。機会があれば後述する。
実際のところ、「死後をも憂う」というのは生命保険にとどまらない広がりを持っている。
池田がもっとここまで切り込むきっかけとして生命保険を取り上げたのか、単に世間の一部の
常識をいじって楽しんでいるのか、これからに期待している。
477>
478>
間違ってますな。いかにも池田ファンらしいレス。完璧、洗脳されているクチでしょう。
>生命保険とは自分のためでなく、家族のためである。
それが、大前提としてあるのが生命保険で、その後に池田お得意のレトリック、「自分が
死んだ後」のことを憂うなどというのは、全くのナンセンスにすぎない。
「死んだ後のことを憂うのに疑問であれば、生きている今の時点で選択できる
(なにも、生命保険に入るのは強制ではないのだから)
要するになんら哲学的なものに焦点をあてているのではなく、ごくある日常
レベルにもっともらしく哲学的提起をしただけの話ではないでしょうか。
わっほーい、ちんこちんこ
>(ああ、もし明日自分が死んだら、この子供たちはどうなるのだろうか・・・)
まず、それは心情的な問題で、不安はそれが思考の形をなさないから不安なのである。
不安について哲学することは出来るが、不安は哲学ではない。思考されていれば、
それは不安ではない。
「死後の出来事について憂う」というのは一つの形式であり、それを元にしている
ものは並列に考えられるべきである。「数億年後、太陽が地球を飲み込んだら
どうなるだろう」ということについて不安がる人はいない。ならばなぜ、自分が
死んだあと子供はどうなるのかと人は考えるのか。逆に子供を心配する人は
太陽のことを心配しないのか。これは単なる批判などではない。
心情的な近さがそれらを区別しているのか。それともなんだろうか。
それこそが哲学の内容であり、現実を形而上から再発見するということではないのか。
484 :
考える名無しさん:03/07/20 10:20
>>481 何言ってるのかわかんないよ。なんか文が変。
>484
はは、どんなところが具体的にレスつけてよ。
レス相手は本人の文章の転載。「洗脳されているクチ」というのが
空回りしてて可笑しい。
>>生命保険とは自分のためでなく、家族のためである。
> それが、大前提としてあるのが生命保険で、その後に池田お得意のレトリック、「自分が
>死んだ後」のことを憂うなどというのは、全くのナンセンスにすぎない。
関係節がどうかかっているのかわかりにくい文章。
>「死んだ後のことを憂うのに疑問であれば、生きている今の時点で選択できる
>(なにも、生命保険に入るのは強制ではないのだから)
誰がなにを?何を言いたいのか意味不明。
>486
ははは、ほとんど転載するだけじゃなくて、なんか書けよ〜。(これで
だいたいわかっちゃった)
>空回りはどっち。まいいや。
生命保険の加入の意味性。これは当然残された家族やなんかの保障と
してあるわけだろ。これはわかるね、いくらなんでも。
つぎに、そこに池田いうところの(自分)しかし、この池田っつーーの
はこういう空疎な言い回しが好きじゃな。これは、当然介在しない。
あくまで、一個人と保険会の契約関係に池田の哲学(言うほどのものでもないが)
は介在しないというより、介入できない。(わ、わっかかな〜)
なぜなら、保険会社は池田の哲学なんかどうでもよく、一契約者としてしか
みていず、池田もそれ以上の存在にはなりえない。
わかったあー。もし、そうじゃないと言うなら、保険会社の方に池田のはなし
をしてみればわかることだ。
素人としてのファンと本人の区別もつかんくらい本人の
文章はつまらない・かつ・低レベルということですよね。
池田は学者でも何でもない、ただのコラムニストですね。
488さん。禿同
町田康が昔、コラムで保険ネタを書いた事があった。
曰く、友人たちと旅行中に自分が保険に入っていないことを話したら、「お前はなんという馬鹿者なのだ」と説諭され、かつ、保険がいかに素晴らしい物であるかについてじゅんじゅんと諭された。
聞いているうちに暗澹たる気分となり、とても旅を楽しむどころではなかった。
旅から帰ってこれではいかんと、早速、保険に加入したところどうだろう。人生薔薇色である。
毎日が愉しくて仕方が無い。保険万歳。おしまい。
大体こんな感じだった。
池田にはこういうセンスは多分無い。
490さん。
同じく禿同〜〜〜で〜〜す。
492 :
考える名無しさん:03/07/20 11:25
変に口調を作ってるせいかな。ますますわかりづらい文章になってるんですが。
まず、あれを貼ったのは自分じゃないので念のため。460か461かROMが、
書いてあるとおり「燃料投下」として貼ったんでしょ。
加入の意味性、池田の哲学、についてそれぞれ話題を振っているのか、
話題の展開として、1:意味性、2:池田と展開してるのかわからん
個人と会社の契約関係に池田は介在しないって何?
個人の思惑は様々で、契約は契約で思惑とは関係ないから関係ないという意味?
>保険会社は池田の哲学なんかどうでもよく
って、なんでここで保険会社の思惑が出てくるの?
>(わ、わっかかな〜)
なんてどうでもいい部分に工夫してるくらいだったら、もっとわかりやすい文章書いてよ。
そういえば、「残酷人生論」だったか(違うかも)、
唯我論で有名な某氏(実名だったけど忘れた)が保険に入ったと。
それを友人からつっこまれて、「いや、そうはいっても、やはり家族が心配だから」
と言ったそうな。
池田はそれを別に非難はしてなかったが、あんまり考えすぎても結局こんなもんだ
と言ってたと思う。論理だけではどうにもならんことぐらい彼女もわかっとるだろ
492
個人(池田)と保険会社の間に池田の哲学性、思想は介入の余地がありません。
単なる、契約関係ですので。
>個人の思惑は___関係ないという意味?
池田の思想性が保険会社に介入できないと言っているのです。疑問点があるなら、
そちらこそ、逆にそれを立証してほしいですね。
>保険会社は池田の哲学なんかどうでもよく
実際、どうでもいいんですんね。なぜなら、池田の思想性は全く関係がなく
加入してほしいだけですから。
>(わ、わっかかなあ)失礼な書きこだったかもしれんませんが、普通はわかるでしょう。
493
そう、そう池田はそんなもんですよ。
496 :
考える名無しさん:03/07/20 11:55
>個人(池田)と保険会社の間に池田の哲学性、思想は介入の余地がありません。
>単なる、契約関係ですので。
そらたしかにそうだけど、「個人」は契約者として?未加入者として?一文章家として?
それにそもそも本文のどこに保険会社に対する介入があったのだろうか?
どこを読んでも、加入しようとするその人間の意図を検証する文章にしか
受け取れないんだけど。だからなんでそこに保険会社の思惑が出てくるの?
禿道とかそんなもんとか、どうでもいい相づちでレス潰すなら、471の人くらい
明快に書いてほしいものだけど。
ちょっと盛り上がってまつね。
おれは文章の分析とは違ったアプローチを。
ちょっと長いけど許して。
「そも「保険」とうものの考え方が、いつ頃成立したのか知らないが、実に深く人性に根ざしたものであると思う。
個々人の人生観というものも、あれを踏み絵に大別できるのではないか。」
まずここ。保険というテーマを取り上げて小文をひとつ書くのだから、
物書きの端くれとして基礎的なことは調べるべき。慶応の哲学科では、そういう「調べもの」の仕方は教えてくれないのか。
全体を読むと、どうやらこの保険に対する無知は、たんなるレトリックではなくてホンモノらしい。
はっきりとは書いていないけれど、「実に深く人性に根ざしたもの」とあることから、池田はかなり昔を想定していると思われる(おれには、文明発祥初期からあるように読める……)。
が、初の保険会社ができたのは1720年。
1678年に、エドワード・ロイド(有名な保険会社「ロイズ」はこれによる)がコーヒー・ハウスを開き、貿易にかかわる商人たちが集まるようになった。
ここから「海上保険」が生まれ、その隆盛を受けての設立である。
池田が主に論じている生命保険は、この流れと、ハレー(ハレー彗星の人)の作成した生命表などを受けて誕生する。
じつはそれまで、一般に「保険」なるものは存在しなかった。保険の成立には、確率の概念と統計学の発達が不可欠。
まったくないとは断言できないし、萌芽のようなものはあったであろうが、保険という概念とシステムが誕生したのはこの時代であり、それ以前にはほとんどなかった考え方。
少なくともパスカルやフェルマーが確率論の基礎を作り上げる以前に遡ることはできないだろう。
つまり、「実に深く人性に根ざしたもの」という池田の発言は、完全に間違っているとはいえないまでも、正確ではない。
比較的新しい概念であるわけだし、かなりハズしている、という感はぬぐえない。
つづく
つづき
さらにいえば、広義の保険、「リスク・マネジメント」の誕生によって、人間の「リスク」や「未来」にたいする考え方が激変し、同時に社会も、それまでとはまったく違った方向へ向かったことに対しても、彼女はまったく思いがいたらないようだ。
以下、文庫版「リスク」の「はじめに」から引用(本棚の奥から引っ張り出してきました)。
確率論やリスク・マネジメント手段による指図がなければ、技術者は大河にかける大橋も設計できないし、家屋は暖炉や茶の間のストーブで暖房しなければならず、電力事業は存在せず、小児麻痺は治療できないままであり、飛行機も飛ばず、宇宙旅行などは夢のままだった。
さまざまな形態の保険がなければ、一家の大黒柱がなくなると年端も行かない遺族は餓死するか孤児院に行かざるを得ないし、医者にもかかれない人々が続出し、住宅を購入できるのは金持ちだけである。
農家が収穫前に、固定された価格で穀物を売ることができなければ、穀物供給量は今よりはるかに少なくなってしまうだろう。
(中略)投資家がわずか一株の株式しか保有できなければ、マイクロソフト、メルク、デュポン、アルコア、ボーイング、あるいはマクドナルドといった、現代を象徴するようなイノベーティブな企業はこの世に登場しなかったに相違ない。
リスクに対処しうる能力と、そのような能力を備えたうえでリスクをとりながら将来に向けての選択を行うことこそが、経済システムを発展させるエネルギー源なのである。
(ピーター・バーンスタイン「リスク」文庫版p.17-8)
さらにつづく
池田的には、橋がなかろうが飛行機がなかろうがマックがなかろうが、どうでもいいのかもしれないけど、このように少なくとも現代社会の基盤には、厳然としてリスク・マネジメントの概念が存在している。
つまり、「保険」というのは社会を根本から考える上でかなり重要なポイント。ただ普通に生活しているだけで、知らず知らずのうちに「保険」によって行動や思考を制約されている。
生命保険が哲学的に無理ならば、上記引用文のようなものすべても「哲学的に不可能」なのだろうか。
「本質」を捉えることに価値を置くのが池田晶子ではなかったか(いや、よく知らないんだけど)。
彼女の方法論では、「生命保険」というものの背後に、これだけのものが存在していることを見抜けないのか? なにも生保会社の内部事情に精通しろとか、生保数理や損保数理を勉強しろなどというわけではない (おれも知らないし)。
ただ、「哲学」として保険を捕らえようとするなら、「『保険』という思想のことなど、もっとわからない」とかいってる場合じゃないと思うのだが。
以上のことを踏まえたうえで、おれが彼女の文を要約すればこうなる。
「生命保険というものがあるらしいけど、私は「哲学」してるから、将来の心配なんかとは無縁なの。悟っちゃったんだもの。あんなのにこだわるのは考えが足りない人ね」
たぶん、「わたしゃ俗人とは違うのよ、オホホ」ということをいいたいがための文章だと思う。
おわり。長くてすまん。
496
ははは。爆)君は大丈夫かね。保険会社の思惑っていうのは、君が言い出した
ことだぜ。君はスローみたいだから、逆から考えるといいよ。(親切だな)
>個人は契約者として___介入があっとのだろうか。
完璧にズレてますな。生命保険というのは、自由意志だろ。だから入りたい奴は入れ
ばいいし、入りたくない奴は入んなきゃいい。君自身も認めているじゃないか、
「そらたしかにそうだけど」って。
>加入しようとするその人間の意図>>云々かんかん。。
池田の思想が介入できないっていってんの。わかった〜〜
499さんの最後のほうの一文
「わたしゃ俗人とは違うのよ、おほほ」ということをいいたがいたため
の文章。
これが決定的な答えで池田っていうのは、もっともらしく言ってるだけの
中身はそうだと思いますよ。
502 :
考える名無しさん:03/07/20 12:48
みんなも世捨て人になろう!
503 :
考える名無しさん:03/07/20 12:59
池田の家族は自給自足で生活してるのか?
高い墓買うお金あるんなら私にマンション買ってよ、とか書くなよ、もう四十過ぎてるんだからよぅ…(´д`;)
505 :
考える名無しさん:03/07/20 13:23
朝っぱらから
>>477-478を書いたのは漏れです。そんで
>>462もそう。
全文があったほうが、いろいろ批評できると思ったから(著作権関係でやばそう)。
漏れ自身は、半分同意できるし、いつもの晶子節(某宗教団体と誤解を受けるので「池田」と
書きません)で保険まで否定するのはちょいと納得できない。
半分同意できるというのは、それに関係した文章があるのでまた貼ります。
>>497 >全体を読むと、どうやらこの保険に対する無知は、たんなるレトリックではなくてホンモノらしい。
「無知」でいるってのが晶子哲学じゃないのかね?世間に疎いというか・・・
506 :
考える名無しさん:03/07/20 13:25
/ ̄ ̄ ̄v´`ヽ、
/ //.// ハヽヾ ヽ\
i' ´// / ハ いヽ、ヾ、ヽi
/ | i'リ゛ヾ゛川ヽヽー、_!いノヾヽ
/,((i iノ ヾ. 川川川リソ
(川川丿 ヾ 卑 ..川川川川
ノ川川.|---、 川川川川
ノi i川川ィ'''・ヽ,ー / ̄川川川 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ川川リ `ー,イ ´ィ''・ヽ))川川川 .| 生は苦。何も信じない。
川川川 ノヽ `''´ノ川川川リ< 輪廻を必ず越えます。
川川川ヽ,,_ (,、_,、 )__,イ /川川川リ | 才色兼備のソフィアが憎い
川川川 ,,,,ノ ゞヽ /川川川川 │ いい?わかった?(苦笑)
川川川 ⌒ニ´' /|川川川川 \_________
川川川 `ヽ ~~ /|川川川川川
川川川 `ー-ー´ ||川川川川ソ
507 :
考える名無しさん:03/07/20 13:27
) / ノ
く マ す ウマ ヤ l j 出 出 キ
) ヌ .る が ダ | _......_ 〈 た た ャ
ノ ケ と 射 あ i、 / ⌒ヽ ゙i ┃ ハ
ヽ ) こ 精 〉 / ヽ |. ┃ ハ
} ( っ | / ィi i `、 j っ ハ
i ) .て l { 从 ノイ!_ヽ fi ゙i、) !!
ノ j 丶、〈,ニ、イ f'iー〕iレ 〉 ヽ
∫ ! / } .{、.ヒi ¨ ´| _( レ'⌒ヽ_r-v⌒
) / j ゝ、 、’‐ァ /Vー―-- 、
⌒``' ‐'⌒⌒ヽ、_ノ⌒ ヽ- f レクァニ'´/ | ヽ | \
_,,...、、r− 、 ,r'´f! クvィ介ヽ|< .i \
,ィ⌒v'´ ̄_...,,ト、,_ ヽ { | 八 「.| i / ヽ\ \
l ))V'´ \ i ! j_〈ヽゞ.、! .| | .j |ヽ、 \
.{ / 八 ゞ=-┤ \{ }レ’ _,.....⊥、..ヽ ヒ
l ./ !jr从vハrn、ハ .ヽ ‖ | ゙V ./ \ ク
i / i' jイ{ i` |!_!|.| ヽ \ |! ト、 ./ ヽ\
川 ヽ ミ 亠’ 、 rュi \_ミx ゙i | !ゞ i ウマ卑い ヽ
レヽ、ヽト、 <_フ=E, .| \_ノ jヽ、 | }
__ヽルトー`ーィャく(. トn、 / =U从Wn リ
508 :
考える名無しさん:03/07/20 13:27
トr } | ヽ >ヽ |. i j ト、 \ 〈、 ク ッ .\j ゞvvr-_二 -
.ヽ, ノク! ゙i \ ヽ V i .ヽ ヽ = メ>アァ┬ーー' ヽ―'┬レ´二 ー ¨
├'´ ヽ |'´ .\ !、 |ノ |i、 | '´J L/ヽ/ / レo | ヽ .|r'´
ヽ ヽ .| ゝ/ | ` ‐-’ く/ .f └ー' .| /
ヽ, ヽ .j 。| .| 'J ,' `'⊂= ┬ユ_ _f⌒ヽ
t イ j _、 ヘ J .,' ヽ ウ_. | | ゙i
\___/.|ゝ ― −= キソ .ヽ i' レo ./ iV | l l
| ' ´ .。| \ .j └ー' / ヽ | | |
l .ト、_ \ / ユ r'⌒ヽl } |
! .| ゝ`''‐- へーく ⊂i ./ ツ ト=ー{( l
. i 亅 ヽ \ノ / ヽ {二i !
ト-、_,. -┬'´゙i、 >'⌒ \ / レ! ! ヽ( ノ j
. |i | | .l! 」t'´ \ └ '´n V /
|i | l _」iー'´ ト、 \ iツ| /
¬__⊥,-'´ ゙i .\ \ ∧ /
505
>>君、なにがいいのか知らんけど早く目覚めたほうがいいぜ!
510 :
ふまみきひろ(愛知県優秀障害労働者賞受賞者):03/07/20 14:20
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴(・)∴∴.(・) | ふま ってだれだ?
|∵∵∵/ ○\∵|
|∵∵ /三 | 三| |
|∵∵ | __|__ | |
\∵ | === .|/
/ \|___/\
│ ∴∵━━○━∴│
│∵∴/___\: |
| :/∵| \_/ ||_|
○ |∴ \____/ |_)
|∵∴∵Λ∵∴/
( ̄ ̄ ̄)( ̄ ̄)
511 :
考える名無しさん:03/07/20 14:23
出かけてたので間があきましたが。
>保険会社の思惑っていうのは、君が言い出したことだぜ。
???
最初に「保険会社」という言葉が出たのは
>>487で、
>保険会社は池田の哲学なんかどうでもよく、
と、会社のものの見方・姿勢についてあなたから持ち出してますな。
>生命保険というのは、自由意志だろ。だから入りたい奴は入れ
>ばいいし、入りたくない奴は入んなきゃいい。
そうですね。それを言うことによってどうやったらこの文章の批判になるのでしょうか。
>池田の思想が介入できないっていってんの。わかった〜〜
だから、「何処」に「どのように」介入することを言ってるのですか?
こんな隙の多い文章では、まともに議論できませんよ。
個人がどう思いそれに説教しようと加入する奴は加入する、という現実を指して
そういっているのか、その権利について言っているのか、もうね、凄く曖昧。
態度も悪いし、適当なお追従も目立つ。
457(497)の人の方を相手にした方がおもしろそうなので乗り換えます。
512 :
考える名無しさん:03/07/20 14:32
子供が親の死後を考えて保険に入れさせればいいんでない?
514 :
考える名無しさん:03/07/20 14:39
がんがれ大日本!
>>506 馬鹿が。ええかげん人の痛みをわかれ!
少しでも良心が残っているなら自分で削除依頼だしておけや!
516 :
考える名無しさん:03/07/20 14:54
497、498は異論がない。事実と指摘はその通りだと思う。池田は
保険加入者がある合理的思考に基づいていると考えていても、
合理的思考なるものが時代によって変わること、近代合理主義が
どう成り立っているのかについて、は全く触れていない。
が、これらの知識を持っているのは、保険を語る上で少なくとも
「礼儀」ではあれど、本文に述べているだけの内容に「必要」で
あるかどうかは、本文の主張を検討することで明らかになろう。
それによって、広い足場があるのか、足の裏にしか支えがないのか
(あるいは足の裏には少なくとも足場があるのか)、空虚に立っている
のかが判明する。(ソクラテスではないが、今の時点でどういう結論が
でるか私は知らない)
細かい部分は無視し、本文において主要な主張と見られるのは以下である。
・先のことはわからないというのはすべての人が認める。
・わからなければ心配だと言う人と、わからないことは心配しないと言う人がいる。
・私(池田)は後者であり、かつ死んだらそれまでと思っている。
・他人のための保険の利便を感じたことはある。
・(古語に言う)杞憂を抱いて生活を送ることは出来ない。(池田のいう「わからない
こと」というのは、あり得るかどうかすらわからないこと、と読むべきである。一般に、池田は「わからないこと」を分別していない)
・最後二段は、全文是主張である。
欠席裁判と同様、ここでは本人の反論はないので、争者の認識を共通させる
ことぐらいはやっておくべきだと思う。まず本文の正否はともかく、この
要約に間違いや不足はないか?
物言いの端くれとしては基礎的な手続きは行いたい。どこぞの哲学科で、そういう
「話し合い」の仕方を教えてくれなくとも。
517 :
考える名無しさん:03/07/20 14:59
518 :
考える名無しさん:03/07/20 14:59
他人の痛みというとき
それは誰の痛みのことを指してるのだろうか?
不思議だ。。。。。
519 :
考える名無しさん:03/07/20 15:01
いかん、眠ってしまいそうだ・・・。
今のうちに寝とくか・・・?
@お腹いっぱい
と言うわけで俺は寝るぞ>519
>520
あなたがあの有名なフマさんですか?
522 :
考える名無しさん:03/07/20 15:26
誰か編集部に送れ。
池田氏暇そうだから返事くれるよ。
523 :
考える名無しさん:03/07/20 15:51
>>516 要約には問題はないと思われ
結局、最後の一文で、「生命保険は哲学が相手にする対象ではない」って
結論づけているわけかな?
524 :
考える名無しさん:03/07/20 15:55
極端な話、明日に強盗に遭って家族全員が殺されるかもしれない。
超低確率だが何かの契機で人類は絶滅するかもしれない。そうい
うことだろ。個人の死と残された家族という図から離れてみれば
いいんじゃない。要するにメメントモリのすすめでしょう。
525 :
考える名無しさん:03/07/20 16:23
>>524 「メメントモリのすすめ」、そうそれだ!
>>505で書いた、ちょいと関連した文章を以下に引用します。
今回の池ちゃんのコラムを読んでこれを思い出しました。このあたりの池ちゃんの
姿勢は尊敬に値するものがあると思うんだけど?
『病いに医者いらず』柴田二郎著(小学館文庫)の解説から引用
「 解説―患者の心得 池田晶子(文筆家)
本書は、どちらかと言えば、医者の側に厳しいが、私からみれば、どっちもどっちである。
身体、生命、プライバシーを担保にとって、医者が傲然としていられるのは、身体、生命、
プライバシーを担保に入れて、卑屈になっている患者がいるからである。生命を無限と思っ
ているか、思おうとしているという根本的な過誤において、両者は同罪である。もしも、状況の
改変をはかるのなら、患者の側が、「何とかしてくれ」と頼むのをやめる方が先であろう。
患者が頼むから、医者は威張るのだからである。
しかし、ことは、他でもない「自分の」生死ではないか。そう言う人が、多いだろう。「だから
こそ」、医者なんてものに頼るのは間違いだ。氏とともに、私もそう思う。永遠の生命は
知らないが、少なくとも今生この自分の生命は明らかに有限である。生まれた限りは死ぬの
であり、死なない限りは生きている。生きている限りは病気になるし、死病になれば、死ぬ
のである。同じことではなかろうか。どこに医者の出る幕があるのだろうか。どころか、有限
だからこそ、生命は量ではなくて質に価値があるはずである。お節介な医者に切り刻まれて、
生活の質を失うリスクの方が、はるかに大きいのでなかろうか。
(この後、現代の科学批判に続く)」
>525
普段の主張がどうあれ、今回は「だからどう生きなさい」というものより、
単純に「死後を憂うということ」についての端緒にすぎないと思う。
医者批判は、池田自身何度か患って医者にかかっていると言うことを
無視したらあかん。医者外しではなく、どうつきあうかについて、
考えを持ってはいるとしてもそれを語ったことはあまり無いような。
まあ、一般化できるような非難はあっても、一般化できる薦めというものは
ないのだけれど。
527 :
考える名無しさん:03/07/20 17:01
>>526 > 医者批判は、池田自身何度か患って医者にかかっていると言うことを
> 無視したらあかん。
この解説のあと、医者にかかるようになった気がする。初期の食道癌だか
とっているよね。筋を通して手術せず放置して欲しかったんだけど。
#初期癌は「がんもどき」だから放置しても治る。本当の癌は手術しても
#全身に転移しているから、これまた手術しても無駄 by近藤誠
でも痩せたような写真見ると、少し心配ではある。
「死」があって、その手前の「病」から「死」と向き合った付き合いかたについて
>>525は触れている。そして今回のコラムは「病」の手前の状態から「死」と
向き合った付き合いかたになるのかな?
>>516 >・わからなければ心配だと言う人と、わからないことは心配しないと言う人がいる。
そんでどちらの付き合い方にも共通しているのが、上の後者の立場だと思うんだよね。
528 :
考える名無しさん:03/07/20 17:23
>517
本人じゃないだろう。
まるで本人のごとく池田の気持ちを代弁するレスがいくつかある。
こうだと決め付けるから怖い。信者の特徴だな。
>511
ふわ〜〜あ。まだいたのおお。
君の前半部分の保険会社がどうのこうのっていうのには、閉口(あげーし取り)
でつきあえませんな。
>(池田の思想が介入できない)あなたは、「何処」に「どのように」とあま
り意味のない問いを発しつづけているが、確かこれ宿題であなたに出してなかった
け、折れのレスに批判的なのはいいが、君は結局なにが言いたいのかな。
この新潮の記事における池田の思想性の有効性。それを君が提示できればしてほしいな。
はは信者かもね。納得だよ。ヒス気味だもんな。
>505
>「無知」でいるってのが晶子哲学じゃないのかね?世間に疎いというか・・・
あ、そういうもんなのか。それならそれで、もっと謙虚に語ってもらいたいが……。
まるで、何百年ものあいだ解かれなかった哲学的命題を自分は解決したみたいな口吻だからさ(笑)。
>516
>席裁判と同様、ここでは本人の反論はないので、争者の認識を共通させる
>ことぐらいはやっておくべきだと思う。
そのとおりだね。論点の抽出も的確かと。
まあ497-499は、文章そのものの是非を検討するというより、
「ここが変だよ池田晶子」的な感じで書いてみたので、たしかに本流の議論じゃないとは思う。
そのへんはほかの人におまかせです。
533 :
考える名無しさん:03/07/20 20:01
>>532 > あ、そういうもんなのか。それならそれで、もっと謙虚に語ってもらいたいが……。
昔、「哲学の傲慢」っていう番組があった。哲学者ってのは傲慢なんじゃないの、在野も含めて
だよ。それと、池ちゃんを哲学者と認めないってのはわからないでもないけど、100年、200年先
哲学のパラダイムやら世の中の価値観がえらく変わっていたとしたら、池ちゃんが最高の哲学者
になっている可能性もある。
しかし、それを憂えたり喜んでいたりする自分はいない
533
>>
池ちゃんが最高の哲学者になっている可能性もある。
結論:ありえませんな(漏れ藁
535 :
元池田信者:03/07/20 20:48
あ、全文アップされえますねえ。
しかし、やはり予想通りのひどい文章だわ。
多様な選択肢を、極端な単純化による二者択一に限定し
読者を思考停止においやり、その上で二者択一の一方を称揚しながらの
生き方自慢。
池田さんお得意のレトリックだわ。
536 :
元池田信者:03/07/20 20:50
>人生には、いろんなことが起きる。先のことは、わからない。
> これは、すべての人が認める当たり前であろう。ところが、この当たり前に対する態度によって、
>人はふたつに分かれるのである。すなわち、先のことはわからないのだから、心配はしない。
>というのと、先のことはわからないのだから、心配だ、というのと。
まず
”先のことは、わからない”という表現は少なくとも以下の2つの意味あいを含む。
@実際に、何が現実に起こるのかわからない
Aなにが、起こりうるのかわからない。
@の意味において、実際になにが起こるのかはわからないとしても、
可能性として何が起こりうるのかについて、ある程度予測することは
可能であり、
よって、
A:予測可能な範囲において、ありうるリスクを最小化する措置(リスクヘッジ)
をとったうえで、しかし
B:現実には何が起こるかはわからないし、世の中はしばしば誰も予測しえないことが
起こったりするものだし。
結局”先のことはわからないのだから、心配はしない”し、してもしょうがないじゃん。
という生き方が可能。
537 :
元池田信者:03/07/20 20:52
ところが、上の池田さんの文章では、
はなからA+Bについての選択肢が想定されておらず、
読者に、あたかも
@将来のことについて、あれこれ心配していきるか、
A将来のことについてなんら心配せずに、一切のリスクヘッジを放棄して生きるのかの
単純な二者択一の生き方しかないかのような錯覚をあたえている。
その効果は、読み手の思考を停止させることにあって、
もし読者が思考停止におちいらなければ、他の選択肢が存在しうることに
すぐに気がつき、池田の単純な2分割に唖然とすることであろう。
538 :
元池田信者:03/07/20 20:53
その直後に続く
>私の場合だと、完全に前者である。どうしてか生まれつき、そういうものの考え方しか、
>どうしてもできないのである。「生活設計」という言葉が、よくわからない。
うんぬんの主張は、すでに前段で単純な二者択一しかない
と思考停止に陥った読者に、前者の生き方の価値を称揚し、後者をこけ下ろす
池田さん得意の生き方自慢の類でしかない。
539 :
元池田信者:03/07/20 20:57
>先頃亡くなった愛犬は、病気ばかりしていた。動物医療は、もー馬鹿みたいに高いので、さすがに
>その時は、犬の保険があればいいなとは思ったが、自分のために保険に入るという発想が、致命的
>に私にはできない。先のことはわからないのだから、わからないことを心配して、生きていけるは
>ずがないではないか。大事なものを失くすことを
>恐れていては、とても怖くて生きていけないではないか。
前スレでも書いたけど、池田さんのレトリック
無根拠の断定
「〜ではないか」
「〜が・・・でないならば、〜とは何を意味するのか不明である」
池田さんが断定調になるときには、ほとんど、論理性をまもった情緒への訴えかけ
でしかなく、論理的にはなんの説得力もない。
540 :
元池田信者:03/07/20 20:58
ここでは、
>先のことはわからないのだから、わからないことを心配して、生きていけるは
>ずがないではないか。
といのは、みかけは、”先のことはわからない”ということを論拠にして、
”わからないことを心配していきていくことはできない”という結論を
論理的に導く論理構造をしているかのように見えるが、
実際には、”はずがないではないか”という断定によって、
先のことはわからないのだから、わからないことを心配して生きていても
しょうがないでしょ
と情緒に訴えかけているにすぎない。
しょうがない・無駄OR有益といった実用性有用性の主張
(心配してもしょうがない)
を、
論理的に可能・不可能の主張(心配して生きていくことはできない)
にすりかえるのは池田さんの得意技。
541 :
元池田信者:03/07/20 21:00
>ところで、普通の人にとって一番大事なものは、生命であろう。
ではじまるそれ以降の文章のレトリックについては
すでに分析してあるとおり、
”けれども”という逆接がつないでいる前半と後半との文章で、
”自分が死んだあとのことを憂える”という言葉の意味が異なってつかわれており、
多義性の誤謬を利用した稚拙な藁人形論法でしかない。
感想といえば、
やはり、池田晶子には、論理的思考は、完全に無理である。
いやしくも哲学をなのるなら、
子供だましのレトリックで情緒的な説得力に訴えかけるようなずさんな文章ではなく
妥当な推論をつみかさねて論理的な説得力に訴えかける文章をかいてくださいよ。
まあ、無理な注文でしょうけど。
>>534 謙虚ってのはつまり、知的誠実さが必要じゃないかなというニュアンスだったの。
「難しいことや専門的なことはわからないけど、経験的に、あるいは論理的にこれはおかしいんじゃないか」
っていうふうなスタンスはありだとは思うけど、その範囲をも逸脱してない?
初歩的なことも調べずに「哲学的に無理」とかいわれても……。
>それと、池ちゃんを哲学者と認めないってのはわからないでもないけど、100年、200年先
>哲学のパラダイムやら世の中の価値観がえらく変わっていたとしたら、池ちゃんが最高の哲学者
>になっている可能性もある。
可能性としてはまあ、なんでもいえると思うが、ちょっと苦しいんじゃないか(笑)。
100年200年のスパンだとわからないが、10年後には見向きもされない、忘れられし哲学者になる可能性は高いと見た。
542
>>知的誠実さが必要_
池田ないでしょ。
最後の2行、禿同です。
まあ、池田なんて哲学者なんてのも、おこがましすぎ。さっきのどなたかの
指摘のとおりコラムニストが関の山でしょうな。
>>511>>516
どうちたのかな〜(爆
君には、このスレの最初からの通読をお薦めするので頑張ってねー
545 :
考える名無しさん:03/07/20 21:49
予告
次回の週間新潮でのコラムは「少年犯罪について」でしょうね。
ぬー棄てに出た話は書いたのだろうか?
元池田信者さんの指摘、わかりやすいね。
>子供だましのレトリックで情緒的な説得力に訴えかけるようなずさんな文章
ここを読んでふと思ったんだけど、彼女の文体は何に由来してるの?
やたら指示代名詞が多い。あと日本語としてはへんな、関係代名詞的部分とか、
so〜that構文の直訳みたいなのとかが頻出するし。
おかげで、かなり文意をとりにくいとこもあるんだけど……。
翻訳技術が成熟してなかった時期の、哲学書の翻訳の文ならまだしも、いまこの文体はどうよ、と思ってしまう。
こういう文章がなにか「高尚」なもんだと思ってんのかな。
548 :
考える名無しさん:03/07/20 22:04
とりあえず永井よりましだということは碓か。
549 :
考える名無しさん:03/07/20 22:21
>>546 ぬー捨てに出た時、池ちゃん痩せてなかった?
ホントはそれが一番心配なんだよ。
550 :
考える名無しさん:03/07/20 22:26
池タソ裸の王様
>>549 痩せてたねぇ。犬も芯ぢゃったそうだから、それでかな?
>>548 永井均のことだったら、永井の方が哲学者としては遥かに上だと
思うが。
553 :
考える名無しさん:03/07/20 23:11
俺もそう思った。比較の対象じゃないだろ。
554 :
考える名無しさん:03/07/21 05:11
555 :
考える名無しさん:03/07/21 05:22
池田>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>永井w
556 :
考える名無しさん:03/07/21 06:26
永井はいかんよ!
あれはいかん!
いや・・・あれもいかん!と言うべきか
557 :
考える名無しさん:03/07/21 06:49
永井は大学で飯食ってる時点で、哲学者じゃない。
哲学者ってのは世捨て人だよ・・・池ちゃんみたいに。
自分の主義主張と生き方がシンクロしないと駄目だ。
つーか、このスレの伸び具合みると、結構池ちゃん人気者だなw
558 :
考える名無しさん:03/07/21 10:28
池田氏が哲学者かどうかの論議があるようだけど、本人が文筆家って言ってるんだから違うんじゃないの。
そんな無駄な論議でサーバー容量無駄遣いしてるから、インターネットは脳の痴呆化を生むって池ちゃんに
言われるんだよ。(w
559 :
考える名無しさん:03/07/21 10:31
今、「死と生きる 獄中哲学対話」を読んでる。おもしろい。
長崎の中学生や、2ちゃんねらーに読ませたい1冊。
池ちゃんより陸田氏の文章がおもしろい。
560 :
考える名無しさん:03/07/21 21:29
>>557 >つーか、このスレの伸び具合みると、結構池ちゃん人気者だな
これ542から「池ちゃん」てとびとびでレスしてるのとどーいつじゃねーの。
561 :
考える名無しさん:03/07/21 22:29
今Nステにでてる脱北者のおばはん、池田の何倍も内容があるぞw
>>561 がはははっっっ!!(爆
売国奴、氏ねってかんじだな。
いつものご都合主義またでたよっていう。
池ちゃんに反論してみろ、ぼけなすども
>>563 池田信者、ほんと中身ね〜な。だったら池田でてこいって。
565 :
考える名無しさん:03/07/21 23:54
結局信者はアホとかボケとか、頭が弱いとしか言えないんだな。
やっぱ信者はチュプとリア厨に本決まりだな。
チュプって何?
568 :
考える名無しさん:03/07/22 06:02
>>560 そうだよ。
>>564 池ちゃんはワープロさえ使えない(使わない)から、ネットをやる
なんて無理なんだよ。
>つーか、このスレの伸び具合みると、結構池ちゃん人気者だなw
「池ちゃん」なんて使ってるのこいつだけだと思うが
それにどう見ても池田に対して否定的なレスばかり
早々に池田のお粗末な実態が暴かれてしまった ということだな...
洗脳を解くためのスレだしね
570 :
考える名無しさん:03/07/22 08:52
議論とは、「ここはそうだが、ここは違う」というものだろう。
見るにつけ「あいつおねしょしたから一生エンガチョだ」という思想しか
見えてこない。完全な思考が無いなら、池田全否定も全肯定もともに一生
エンガチョだと思われる。つまり臭くて食えない意見が多いのだ。池田の
趣味と同じくらい臭い。実の無い糞は最低だぞ。まあ誰であれ、趣味を
そのまま思想扱いする病気はやめて欲しいな。末香臭いから。
池田の趣味は臭い
572 :
考える名無しさん:03/07/22 09:37
アホ、ボケの次は臭いかよw
573 :
考える名無しさん:03/07/22 09:52
以前、ニュースステーションに出演してた。
池田は久米の質問にひとつも的確に答えられないで、
決まって「まあ、それは色々あるんですけど…」ばっかり。
あれは自分の思想が深い事を示したかったんだろうか?
14歳にも分かる言葉で話して欲しかった。
池ちゃんを語るのは哲学的に無理だな。
575 :
考える名無しさん:03/07/22 20:56
↑結論でちゃった。
チュプって何?
厨な主婦
578 :
考える名無しさん:03/07/24 23:38
哲学めいた人生論でいいんじゃない。
でもって、保険の歴史とかリスクヘッジが問題じゃないだろ。
根源的な死の不可思議と生命や人生を金に換算することの根
本的な違和感、もっと言えば卑俗さがあるんじゃない。たと
え保険加入の動機が家族のためとかでもさ。
>>578 哲学めいた人生論でいいんじゃない。
生命保険は哲学的には無理だって、そこまで新潮で断言してるのにかい?
>>金に換算することの根本的な違和感、もっと言えば卑俗さがあるんじゃない。
生命保険とは、金に換算しその中に卑俗さも含まれるのです。それを欺瞞に満ちた
言説で語る池田があふぉぉなのです。
580 :
考える名無しさん:03/07/25 01:20
うわ、久々に来たらスゲェのびてる!
今週の身長読んで唖然。またゲームのせいにしてるよ。池田の言ってる通りなら人が
身近で死んだことないゲーマーはみんな人殺しじゃねぇかよぉ。
考えが浅いんだよね。何が哲学だか。物を知らないお嬢さんだね。…おばさんか。
池田、今週の新潮でもやったんでちゅか?ほんと、救いようないな。
逝け陀の考えが浅いのは今に始まったことではありませんので、ご理解
ノホドヲ。
>>579 >>生命保険は哲学的には無理だって、そこまで新潮で断言してるのにかい?
おかしみをこめてるんじゃないの?さすがに気が利いてるとは思えないけど。
>>生命保険とは、金に換算しその中に卑俗さも含まれるのです。それを欺瞞に満ちた
言説で語る池田があふぉぉなのです。
欺瞞に満ちているかあ?単純に卑俗だと言ってるんじゃないの。
>哲学めいた人生論でいいんじゃない。
>でもって、保険の歴史とかリスクヘッジが問題じゃないだろ。
当該文章を書いた者としては聞き捨てならんな(笑)。
>根源的な死の不可思議と生命や人生を金に換算することの根
>本的な違和感、もっと言えば卑俗さがあるんじゃない。
こういう勘違いをなくすために、簡単でもいいからまず基礎的事実を押さえろというのだ。
生命保険はべつに、生命を金に換算しているわけではないぞ。「命の値段」なんかではない。
>物を知らないお嬢さんだね。…おばさんか。
物を知らない...おばさんですよ。
>>583 >おかしみをこめていってるんじゃないの。
違いますな。論理破綻者、池田は絶対マジで言ってます。
>欺瞞に満ちているかあ?
あのなあ、君それマジで言ってんの?このスレの題にすでに出てんじゃん。
あ、それからこのスレは反池田の方が多いみたいですので、お怪我なさら
ぬように(親切だな)
587 :
考える名無しさん:03/07/25 19:51
まあ、あほだけどさぁ永井より全然ましなんだからいいんじゃないか?
588 :
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!!!!!:03/07/25 20:08
科学者よ、恥を知れ!
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!
科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。
そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は
アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想的な戦略だったのだ!
また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、
貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。
ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。
ビッグバン宇宙論とは、
「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。
この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。
ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。
『無』は科学的に証明できるものではなく、
そして、『無からの誕生』も科学では証明できるものではないのだ。
ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に
浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の
世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に)
そして、その思想的支配の最大の例が、アメリカやイギリスによる
イラク戦争なのだ。
ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が
蔓延してしまっている。
そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が
社会に広がっている。
科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。
そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。
人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、
新しい時代に進んでいかなければならないのだ。
ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。
そのことを科学者は重く受けとめるべきである。
平和を返せ!!
>>587 チミはたまに出没するが永井がなんか気に食わないのかね?
論理破綻者、欺瞞者の逝け陀よりはるかにマシだと思うがね?
論拠を提示してよ。
「考える日々」面白かったがね。新潮の連載は読んでないが。
591 :
考える名無しさん:03/07/25 21:04
鈴木健二>西部邁>>>>>永井均>>>>>>池田晶子
まあ、こんな序列でいいっすか?
592 :
考える名無しさん:03/07/25 21:13
鈴木健二>西部邁>>>>>永井均>>>>>>池田晶子>>>ハマコー
593 :
考える名無しさん:03/07/25 21:13
横山ノック氏は政界復帰に強い意欲
>>592 池田はハマコーより、、、、サゲ。(爆、どーい。
595 :
考える名無しさん:03/07/25 21:40
横山ノック>>>>>>琢磨>>>>>>>江頭
596 :
考える名無しさん:03/07/25 22:29
池田貴族>>>>>>>>>>>>>>>>>>池田大作=池田晶子
597 :
考える名無しさん:03/07/25 22:41
ペロペロ
598 :
考える名無しさん:03/07/25 22:47
池田晶子>偏狭的論理至上主義者全員
599 :
考える名無しさん:03/07/25 22:56
600 :
考える名無しさん:03/07/25 22:58
>池田貴族>>>>>>>>>>>>>>>>>>池田大作=池田晶子
これいいね。
池田のヘーゲル解釈ってどうなんですか?
603 :
天之御名無仔猫:03/07/26 00:12
池田晶子が論理破綻ってのは、彼女は割と、実存的な超越感覚(不条理の感覚)を
掴むのが上手かったから、間違ってはいないかも知れない。良い意味でね。
超越しても、着地の表現に難があっちゃアレなのでし。
一円相の底抜けてってさ
606 :
考える名無しさん:03/07/26 00:28
それじゃ、たとえば小林的には、やっぱ駄目なのでし。
この人、哲学史に詳しいよね。
>>609 漏れをお前呼ばわりなさる藻前さまはどこのどなたさまで?
演奏はどっちかっつーと、淵でつから、演奏の其処って、難か変でつ。
どうでもいいことでつがね。
611 :
考える名無しさん:03/07/26 02:35
どうでもいいなら書かぬこと。
612 :
考える名無しさん:03/07/26 03:20
これ貼らないの?
佐藤亜紀による晶子たんの悪口
ttp://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/idata/iken23.htm -------------------
やれやれ。つまりはこれが哲学の巫女の正体という訳だ。田中氏によれば、
佐藤亜紀の誤謬に関しては言論によっても正々堂々と反論するとか言って
いたそうだが、いまだにそれは現れていない。角川のホームページに出て
いた「あたしは偽悪が大っきらい」(何故なのかはまるで不明。例によっ
て金切り声で叫ぶだけ)がそうだとしたら哀れなものだ。真善美を追求す
るのは大いに結構だが、一体全体あなた、今回のこの馬鹿げた茶番のどこ
を「善」だと強弁するつもりであろう。「偽善」や「偽悪」どころか、や
っていいことと悪いことの区別も付いてないんじゃないのか? 佐藤亜紀
の謬説など抹殺してやるというなら、佐藤亜紀を相手にすればいいのであ
る(返り討ち必至だろうが)。人を巻き込むことはない。おそらく、哲学
などには縁もゆかりもない俗人の方々(私も幸いにしてその一人だ)なら、
この点には同意していただけるだろうと思う。
雑魚は放置するとしてw、キリスト論的パラダイムから言えば、
「不条理の感覚」というのは神性と人性の界面で生じると言える
かな。
614 :
考える名無しさん:03/07/26 08:15
>>612 >ポーズを取るだけで歩かないのは(例の「考えることについて考えている」ってのはつまりこれだよね)
>半歩歩くとおつむ空っぽが露呈するからだ
これが池田のすべてじゃないの。
615 :
考える名無しさん:03/07/26 10:00
>ポーズを取るだけで歩かないのは(例の「考えることについて考えている」ってのはつまりこれだよね)
>半歩歩くとおつむ空っぽが露呈するからだ
哲学板にその典型がいるだろ。
半歩歩くとおつむ空っぽが露呈するから、哲学とはなにか?とおしゃべりをするみたいな。
佐藤亜紀って大蟻喰いの一種か何かデスカ
617 :
考える名無しさん:03/07/26 11:54
>ポーズを取るだけで歩かないのは(例の「考えることについて考えている」
>ってのはつまりこれだよね)半歩歩くとおつむ空っぽが露呈するからだ
粘着うざい。
619 :
考える名無しさん:03/07/26 16:30
以前もやったが…
「池田晶子」で検索.....
3,790件ヒット。
「哲学の巫女」で検索......
55件ヒット。
あと、佐藤亜紀の小説はとてもよいです。
性格は悪いが小説は悪くない。
>>616 大蟻喰ってのはハンドルだーね。
筒井康隆がasahi-netのBBS使って『朝のガスパール』を書いてたころに
参加してたんじゃなかったかな。
623 :
考える名無しさん:03/07/26 17:31
池ちゃんの本は学校の副読本としても採用されているんだお〜(^^)
前?スレ
http://academy.2ch.net/philo/kako/1013/10138/1013835668.html もうさんざボコボコにされてるのね。
175が最高に面白かった。
>私が自分を批評家だとは思わないからなのか、相手を殺そうと思って書くことはない。
>正確に言うと、殺そうと思えば一撃必殺であることが自分でよくわかっているので、
>そんなの、おもしろくも何ともないのである。確かに、書かれた西部氏や柄谷氏は、
>痛くも痒くもないだろう。なぜなら、すでに死んでいるからである。武士にも
>情け、死者をさらに打つようなことは致しません。
(残酷人生論・<全人類相手のモノローグ>)
---------------------
晶子たん「おまえはもう、死んでいる」
625 :
考える名無しさん:03/07/26 17:34
>>623 うっひゃ。日本の未来はあかるいぞ〜。
でも国民総うつ状態よりは、国民総池田状態の方がマシかも。
うそ。
626 :
考える名無しさん:03/07/26 17:37
>>626 あいくぁらず、池ちゃんかい?(爆
逝け陀はもう、お陀仏なんだってば。
君、可愛げがないね。あ、大きなお世話?w
おおきなお世話っす。(w
631 :
考える名無しさん:03/07/26 20:14
永井よりましな池田っち
男と飲み比べして負け知らずとか言ってたっけかw
633 :
考える名無しさん:03/07/26 21:08
>>632 そうそう、なんかさ〜哲学とかって大上段に一席ぶってて、言ってることって
そんなもんなんだよね。
634 :
考える名無しさん:03/07/26 21:14
>>631 >永井よりましな池田っち
こんな、オバふえ痴の、あほぉぉぉぉぉーーーうは無視してけえい。
635 :
考える名無しさん:03/07/26 21:15
636 :
考える名無しさん:03/07/26 21:18
>>635 図星を突かれて頭にきたか(ゲラゲラ)場違いだ、池フェ痴。
637 :
考える名無しさん:03/07/26 21:19
批判にもなってないお〜(^^)
アンチ敗走中だお・・・(^^)
638 :
考える名無しさん:03/07/26 21:20
>>633 俺はそういうところが好きだな。真面目なだけのヤツは見ててツマラネ
640 :
考える名無しさん:03/07/26 21:32
>>637 じゃあ、訊くが池田の方が永井よりましだという根拠をレスしてくれるかな?
>>638 別に脅える必要ないじゃん。
>>640 永井は余り酒に強くなさそうだな・・・。
>>642 まあ、がんばってくらさい。ははは(エコーかかる)
644 :
考える名無しさん:03/07/26 21:53
永井なんて知らないお・・
ここは池ちゃんのスレだお〜(^^)
あはは〜(^^)
645 :
考える名無しさん:03/07/26 22:08
>>644 惨め。池田なんてとうに終わっているのに「池ちゃん」だって(爆
オバフエ痴の644君。毎日池田で慰めてるのかい(ぎゃははは
646 :
考える名無しさん:03/07/26 22:10
>>645 終わってるっていうのはお前にとってだろ。
それにオバフェチって何だ?
優れているのは彼女の思想であって、容姿ではない。
647 :
考える名無しさん:03/07/26 22:13
>>646 君は644か?
まあ、どーでもいい。では池田の優れた思想をご提示ながおうかな?(はは
648 :
考える名無しさん:03/07/26 22:16
>>647 >ながおう。(間違い
>願おうです。スマそ。あmりにも笑いすぎて。
649 :
考える名無しさん:03/07/26 22:37
>>646 おいおい、はよレスまってるぜぃぃ?池ちゃんく〜〜ん。
650 :
考える名無しさん:03/07/26 22:40
>>644 池ちゃんの大事な写真いつも肌身離さずもってるんだろうね。
恥ずかしがらずに仮眠具アウトしてもいいよ。
美人だからな(笑
652 :
考える名無しさん:03/07/26 23:05
女が哲学なんかやってると、「男に相手にされないからだろ」とか
言われそうだがなw
654 :
考える名無しさん:03/07/26 23:10
>>653 哲学するのに女も男も関係ないと俺は思うぞ。
まあ男の哲学とか、女の哲学というものは
有るかもしれんが。
655 :
考える名無しさん:03/07/26 23:10
>>652 >池ちゃんの考えなんたら_
カバ、買うわけねーっつうの。金の無駄にきまってんじゃん。それより、お前
さっきから自分の意見ねーな。(無理だけど)池田信者こんなもんだっていう
のがお前で露呈されたよ。くやしかったらまともな反論してみな!オバフエ痴!
656 :
考える名無しさん:03/07/26 23:15
>>652 こいつもなに言ってるかわかんねーっつう池田信者のてんけーだな。
657 :
考える名無しさん:03/07/26 23:18
>>652 ぼくたん。池ちゃんで慰めてますー。そのためにレス遅れました。
ごめんなさい。でもお願いですから「池ちゃんの本かってね」
講演会もいってね。(爆
なあ、ここで必死に池田の宣伝したって無駄だよ?
ここは 池 田 の 馬 鹿 さ ら し ス レ だからね。
全国の本屋さんも今すぐ考え直して
池田本を出版者に送り返しちゃって下さい。
これ以上、馬鹿な人間を増やさないためにも!
かわりにカントでも薦めてくださいよ!
>>654 しかし、それは一歩間違うと、無反省に男性中心社会の価値観で
考えることになるだけかも知れない。池田はクサンティッペに拘っ
てたのも理由がないわけでもないんじゃないか?
アンチ池田の方が馬鹿みたいだぞw
661 :
考える名無しさん:03/07/26 23:26
ラッキー池田=池田貴族=池田晶子
>>658 >池田の馬鹿さらしスレだからね。
禿同とどーい。もう決まってんだからそういうふうになってんの。わ〜〜ったか。
池フェ痴(652)
お前のてー脳が池田と通じるのはまちがいないけどな。
>>658 池田はちゃんと、読者に自分で歴史的な哲学者の原典を
読めって言ってるが。
カントは辛いよ、初心者がいきなりあんなもの読んだら、
哲学なんか嫌いになるのは当たり前w
>>664 君はそれが池ちゃん(ww)の著作に反映されてると思うのかね?
669 :
考える名無しさん:03/07/26 23:39
>>668 カント板ってここだろ。
哲板の顔ですよ、彼は。
>>667 具体せーねーぞ。こんな吐くー血同然のレスでなにがカントだって(檄藁
いやいや、結構ですな。どうせつまらんしょ。
>>670 貴様のレスも厨房の煽りレベルを卒業してませんなw
はは、本ショー見えた。
しかし哲学史に詳しいのは、入門者には良いってこったな。
676 :
考える名無しさん:03/07/26 23:46
なんか流したくて仕方のない人がいるみたいだね。
暇なだけw
678 :
考える名無しさん:03/07/26 23:50
>>621 ハハハ イキデキネーヨ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハライテ- ゲラゲラ
. ( ´∀`) 『わが闘争』だって! ∧_∧ 〃´⌒ヽ モウ カンベン
. ( つ ⊂ ) \_______ (´∀` ,,)、 ( _ ;) シテクダサイ
.) ) ) ○ ∧_∧ ,, へ,, へ⊂), _(∨ ∨ )_ ∧_∧ ○,
(__)_) ⊂ ´⌒つ´∀`)つ (_(__)_丿 し ̄ ̄し ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
タッテ ラレネーヨ
ワハハハ
暇潰しって言い切ると語弊があるなw 『考える日々』、
面白いって。時事ネタで真面目に哲学してる人って他に
いないし。
はぁ?このオバハンが哲学に詳しいわけないじゃん。
騙されてるよアンタ。
いーから黙ってカント読めよ。
それで哲学が嫌いになったら、残念ながらアンタの脳味噌が池田レベルってこと。
てーのー ってことだよ。
科学万能論的な社会についても、ちゃんと考察してる。
時事ネタこそ池田の最大の弱点だと思うが。
モノを知らないにもほどがある。
683 :
考える名無しさん:03/07/26 23:57
アンチは図書館で借りればいいお〜(^^)
頭使えお?
>>680 世の中、アンタみたいにアタマの良いヤツばかりとも限らないからな。
池田から入ると、カントが何を言いたいのか、割と分かりやすいかもよ。
>>681 老婆心ながら指摘しとくが、池田の科学に関する言説、
ほぼすべてハズしてるぞ。間違いも多いし。
あれを「ちゃんと考察してる」なんて思うなら、
高校から勉強やり直したほうがいいぞ。
>>682 お前が物を知ってるってのは、世間ズレしてるだけだろ?w
687 :
考える名無しさん:03/07/27 00:01
>>683 その意味すらない。虚しい努力はやめなはれ。ところでチミ自分で頭
いいと思ってんの?池田同様おおいなる錯覚だから早く改めたほうがいいぜ。
日本語わかる?
689 :
考える名無しさん:03/07/27 00:04
>>684 悪いっすけど。池田とカントねえ。ちょっとというより、だいぶオズレ
じゃありませんこと。
690 :
考える名無しさん:03/07/27 00:05
>>687 オラは頭よくないお・・
わからないことばかりだお〜
おまえはなんでも知ってるのか〜頭よさそうだお〜
あはは〜(^^)
『2001年哲学の旅』の科学者との対論は、良かったと思うが。
693 :
考える名無しさん:03/07/27 00:08
>>690 そういうことですか(憐憫
自分の適性のスレにいってねw
ここ、池田のスレだって。やっぱアンチは馬鹿。
695 :
考える名無しさん:03/07/27 00:10
なに、科学者との対談集みたいなのがあるのか……ッ
それは読んでないです。
でてくる学者、どのへん?
WEB上で読める……我が闘争?とか、新潮の連載なんかはかなりひどいんだが……。
697 :
考える名無しさん:03/07/27 00:13
>>694 このスレを読めば答えはひとつだと思いますし、
それに気づかなければ可愛そうな方でしょうね。
698 :
考える名無しさん:03/07/27 00:18
653がてーのーはまずまちがいない。
>>696 『2001年哲学の旅』
「無」は存在するか? VS戸塚洋二【神岡宇宙素粒子研究施設】
ウイルスは生物か? VS畑中正一【京大ウイルス研究所】
「死」は、どこにある? VS池田恢【国立ガンセンター東病院】
ガダマーとの対話も収録してるw
701 :
考える名無しさん:03/07/27 00:20
池ちゃんは立花隆をぼろくそに言ってたお〜(^^)
すまん、二重投稿してしまった。
対談相手はいちおうまともだな……。
704 :
考える名無しさん:03/07/27 00:29
>>699 それ読みたいお〜(^^)
やっぱり池ちゃんすごいお・・
705 :
考える名無しさん:03/07/27 00:33
>>700 どっちかてえと哲学的な対論だから、科学的知識よりも科学論的知識、
ないし理解が重要なんだがな。
>>705 自分で本書いてファン獲得しれ。
707 :
考える名無しさん:03/07/27 00:46
>>706 ファン獲得?なんでそんなことせなあかんのお?
迷える子羊の水先案内人たれってことだなw
709 :
考える名無しさん:03/07/27 01:07
>>708 見当違いOR勘違い。
どっちがいい?
オレはどっちでもいいぜ。
宅間守さんデスカ
711 :
考える名無しさん:03/07/27 01:36
>>710 こういうレスをカキコすれば、インパクトがあると思っている
最下層の2チャネラーですね。
晶子大丈夫か晶子!
今読んでみると、神岡の物理学者との対論は噛み合ってはいないな(笑
だけど、それは現象に対する向き合い方の哲学と物理学の違いってのが
あるから、ある意味、当たり前なんだが。ウイルス研の御仁は生命論的
な領域に近いから、それなりに面白い。永井との対論もあんじゃね・・・。
715 :
考える名無しさん:03/07/27 15:19
ひどいようだが彼女はDQN。
じゃ、ちらっと見回してみて、大したヤツいるかってw
DQNじゃないってのは、毒にも薬にもならないよな、
常識的なことしか言わないってことなら、哲学なん
かしたって意味ないって。
718 :
考える名無しさん:03/07/27 17:29
池ちゃんはDQNなんかじゃないよお〜(^^
719 :
考える名無しさん:03/07/27 17:34
720 :
考える名無しさん:03/07/27 17:43
アンチ敗走中〜(^^)
722 :
考える名無しさん:03/07/27 19:18
おまっち、池ちゃん目の前にして同じこと言えるか?
漏れは言えないな。
723 :
考える名無しさん:03/07/27 19:33
むしろ池ちゃんは人と話す時もあんなに電波バリバリ(受信含)
なんですか?
724 :
考える名無しさん:03/07/27 19:34
一同、巫女様とお呼びするように。
725 :
考える名無しさん:03/07/27 20:42
726 :
考える名無しさん:03/07/27 20:53
727 :
考える名無しさん:03/07/27 21:13
マジで買おうとしてたんだけど、買わなくてよかったよ
そーそ、金の無駄をふせいでヨカッタねぇ
『2001年』はウィトにしろデガにしろカントにしろ、ざっくばらんに解説して
あって、初心にはまぁ良い本だね。ヲタな諸君はツマラナイかも知らないが。
730 :
考える名無しさん:03/07/27 23:06
>>728 いやいや、池ちゃんの写真集のことだよ。
リアル池ちゃん(デビュー当時)だったら買う。絶対買う。
皆さん萌えてますね。
732 :
考える名無しさん:03/07/28 13:26
選民ババァ萌え。
733 :
考える名無しさん:03/07/28 13:47
734 :
考える名無しさん:03/07/28 18:21
ohyoyo
735 :
DVDエクスプレス:03/07/28 18:22
アダルトDVDが
最短でご注文いただいた翌日にお届け!
dvd-exp.com
開店セール1枚 500円より
736 :
考える名無しさん:03/07/28 20:15
アダルトビデオは、哲学的には、 完全に無理である。
こいつKO出身?KOも馬鹿大学なんだね
739 :
考える名無しさん:03/07/29 07:15
>>737 そういうことは、慶應より上の大学卒業してから
言えよな、ウンコマン
KOより上ね、、、「上」ってどういう意味で〜?(笑
次のレスに注目だね
どうでも良いヤツを力んで叩き過ぎるって感じも
するんだか、ここで名無し相手に議論してる俺の
偉そうに言えたことじゃないしなw
>700
昔の携帯電話みたいな寒いフォーマット、止めたんだなw しかし、ネットで
ただ読みするのも有り難みがないと言うか、面倒と言うか・・・
あ、ごめん。変わってないか(滝汗
宇宙旅行の項目については、変なことは言ってないな。
宇宙論ってのは一種の存在論であって、本当のことを
言うと純粋な物理学とは違うのであ〜る・・・。
744 :
考える名無しさん:03/07/31 05:46
この人は必ず「絶対」を持ち出す。
善悪を判断する基準は絶対に自分の中にしかない。という。
善は自分の中にしかない。自分が善だと思うことをすればいい。
と言うけれど、もし自分が善だと思っていることが他人にとって
不快で悪い、と感じるすると、それはそう感じる他人のほうが悪いということになるよね。
だって自分は善だと絶対に思っていることをしてるんだから。
それとも自分が善だと思ってるだけで、実はそれは善じゃないということか?
自分がよく考えて絶対に善だと思ったことが、
他人にとっても絶対的な善だとは限らない、ということもあるんじゃないか?
それとも、両者にとって善と感じないことは両者共に、
絶対的な善が分かってないということか?
自分にはどうしても絶対的な善悪というのが分からない。
745 :
考える名無しさん:03/07/31 07:06
>>744 「善悪」は、ヒトが大脳で作り出した概念にすぎないので
絶対的な善と思えば、そうなのでしょう。
746 :
考える名無しさん:03/07/31 07:10
749 :
考える名無しさん:03/07/31 18:06
逝けちゃん。w)は、哲学的には完全に無能である。
>>744 ニーチェは確か「善悪の彼岸」で「哲学者には己の信念が舞台に上って
来る、ある一点がある」ってなことを言ってる。ゴルギアスで鉄と鋼の
論理を主張したソクラテスを揶揄したものだが、有能な哲学者というの
は、そういうものかも知れんが・・・
751 :
考える名無しさん:03/08/02 02:57
もうこいつ飽きた
752 :
考える名無しさん:03/08/02 03:01
はは、ひとり遊びね。
753 :
考える名無しさん:03/08/02 06:53
754 :
(* ̄д ̄)y─┛〜〜:03/08/02 07:02
それでも気になってしょうがないのか。。
今週の新潮はどうよ
どうでもいいよ
はよ消えろ
761 :
考える名無しさん:03/08/04 15:05
ほんとよ。
もう新潮じたいも止めろ矢!
それでも読んでしまうのか。。
763 :
考える名無しさん:03/08/04 21:43
764 :
考える名無しさん:03/08/04 22:25
いつ脱ぐの?
765 :
考える名無しさん:03/08/04 22:27
このスレまだあったんか(w
まさしく欺瞞スレッドだな(w
スサンデキタネ
イケダヲカタルイゼンダゾ
767 :
考える名無しさん:03/08/04 23:11
768 :
考える名無しさん:03/08/04 23:24
ソレガネタトモイイキレナイトコロガ
サッコンノコワイトコロダ
769 :
考える名無しさん:03/08/04 23:27
>>768 怖いのは、ネタと認識も出来ず
遊べない、カタカナレスのおた〜く
ではないかね(w
では、さよなら、お元気で。
ヒトヲヴァカトイウヤシガヴァカ
オボエテオケ
オヤスミ
771 :
考える名無しさん:03/08/04 23:52
ばかとはいってない。誤解だよ。
772 :
考える名無しさん:03/08/04 23:53
【現代日本に現存する唯一の真の哲学者の池田晶子の特徴(真髄)】
●己の存在が独創性そのもの。産まれながらの真理。常識を恐れる凡人は死ね。
●論理の限界を飛び越えその彼方へ飛翔する真理への力学。論理を嫉妬させろ。
●真剣な記号遊びの果てに真剣さと遊びそのものの崩壊と反転のアイロニー。華麗なる言葉の詐術よ!
●学問の蓄積なるものをたったひとつの問いで無知へと還元する必殺の一撃。進歩の不可能性の自覚こそ進歩なり。
●己の孤独にひたすら耐えろ。己独りで考えるしかないことを知れ。 カップラーメンを食え。
●哲学にロマンの出番はない。問いの深遠と虚無の前に打ちのめされろ。
●信じることの絶対的不可能性と可能性の絶対的自己矛盾的同一的合唱。
●神秘の果てに常識への復帰を果たせ。
●哲学はここ以外のどこにも存在しない。自問自答の果てしなき自作自演にアイウォンチュー。
●「人は何のために生きるか」など考える余地がないことを知れそして泣け。
今すぐソープへ行け。
●回答不可能な問いの可能な問いかけに問いの不可能な回答を探れ。
●徹底的に明晰であることにより必然的に蒙昧にならざるをえない言葉の
詐術によって論理に死を告げろ。
774 :
考える名無しさん:03/08/05 20:03
今日新宿の紀ノ国屋行ったら、池ちゃんコーナーあったよ
775 :
考える名無しさん:03/08/05 22:40
池田大作コーナーはどんな小さな本屋にもある
776 :
考える名無しさん:03/08/06 21:14
今週の池ちゃんは、やっぱり結論が
また燃料きぼんぬ
778 :
考える名無しさん:03/08/07 13:24
連載15 死に方上手 ―夢の安楽死病院― 週間新潮8月14・21日号
死因の第一位としての癌がなくなれば、日本人の平均寿命はさらに延び、男で87歳、
女で93歳になるだろうと、新聞に出ていた。別の日にはニュースで、政府は今後十年間で
癌の撲滅を実行すると発表した、と言っていた。
いったいどうするつもりなのだろう。という感想が、嘆息とともに率直には出てくる。平均
寿命を延ばすために、癌の撲滅を図るわけではなかろうけれども、平均寿命をこれより
延ばして、それで、どうするつもりなのだろう。日本人の平均寿命が今年もまた延びました
と聞いて、率直に喜べる人が、はたして今でもいるものだろうか。
かつて長寿がめでたいことだったのは、端的に、それが珍しいことだったからである。
平均寿命50の時に、80まで生きる人は珍しい。おおこれはすごいということで、それは
めでたいということになったのである。鶴亀である。めでたがれる当人にしても、周囲から
めでたがれることの自覚があったから、それにふさわしい振るまいをしただろう。つまり
隠居なり翁なりとして、後進に範を垂れる知恵者だったのである。老人とは、すんわち
賢人のことだったのである。
しかし、現代においては、後進に尊敬されるような賢い老人は稀である。老人はいくら
でもいる。五人に一人は老人である。しかしそんな人は稀である。
これはなぜかというと、老いること自体を否定的に捉える時代風潮のせいである。
老いるということは、精力がなくなる、美しくなくなる、人生の快楽を享受できなくなる、
つまり敗北なのである。ゆえに、人生の価値を快楽にあると思っている人には、これを
恐れる。恐れて、若さという価値しか知らずに老いた人は、したがって、語るべき知恵を
持っていない。ただ歳をとっただけの無内容な人、文字通りの敗北者である。当然、
周囲からは尊敬されずに疎まれる。それで人は、老いることをいよいよ恐れるようになる
という悪循環である。
779 :
考える名無しさん:03/08/07 13:24
それでも人は老いることをとにかく恐れて、各種健康法に勤しんでいる。その一方で、
あんまり長生きしたくないとも思っている。適当に遊んだら、適当なところでポックリ死に
たい。これでは、人が人生の価値や、老いや死の意味について、じっくり考えて賢くなる
ことなど、なくなるのは当然である。老いるのが嫌で、若さこそが人生だと思っているなら、
癌などほうっておけばよいではないか。ポックリ死に憧れずとも、確実に数年以内には
死ねるではないか。
でもそれはそれで、死ぬのもやっぱり嫌だから、ということになる。現代人の人生観は
完全にとっちらかっている。もし自分の人生を、納得して全うしたいと思うなら、遅かれ
早かれどこかで人は、覚悟を決めなければならないのである。
個人の覚悟は、その意味で明快だけれども、超高齢化社会に突入する近未来、われ
われの社会はどうするのか。
安楽死病院の創設を、私は是非とも提案したい。長生きが必ずしもめでたいことでは
なくなっているのは、他でもない、介護への不安である。若さを失い、そのうえ介護されて
まで長生きしたくないと、人はそれを恐れているのである。それなら、触れ合いの助け合い
社会、死なせてくれと助けを求める人を助けてあげるのが、筋というものであろう。
助けを求める前にボケてしまうのではないかという不安もある。確かにこれも怖い。
だからあらかじめ国と約束しておくのである。要介護になったら、年金で安楽に死なせて
くれ。
命を粗末にしているのではない。逆である。考えているのである。命の価値について考え
ている人は、自殺は後生が悪いと知っている。命とは何か、最期まで考えぬこうとする
だろう。したがって、こういう人はボケない。後進に尊敬される老賢者となる。安楽死は不要
である。われわれの社会は、実によい循環に入るではないか。
まいいんじゃない。
まともじゃないか。ところで燃料投下してる奴は新潮買ってるんだよな(藁
池田晶子は高潔な人だよ。
高貴な精神性が顔に現れている。
心の内側の輝きが透けて見えるような、こんな女性は他にあまり類例がない。
ロマン派時代の大芸術家が崇拝した貴婦人というのは、多分こんな感じだったんだろう。
783 :
考える名無しさん:03/08/07 21:57
最後の2行がよくわかんないんだよね。
他は最高にいい内容だと思う。
>>782 池田晶子は卑俗な人だよ。
低俗な精神性が顔に現れている(ニューステで実証済み)
心の内側の澱んだ汚さがモロに見えるような、こんな女はまず類例がない。
ローマ時代のエセ芸術家が好んだ、あばずれ女というのは、多分こんな感じ
だったんだろう。
785 :
考える名無しさん:03/08/07 22:55
786 :
考える名無しさん:03/08/07 22:56
つーか、サイン会行けなかったのが残念だな
アブノーマルな性癖を持っていそう
ニュース速報+からのリンクで飛んできたけどこのひと有名なの?
なんか信者はいるみたいだけどねえ。
とりあえず週刊新潮に書いてることしか知らないけど、退屈で陳腐な
ご高説をダラダラと書いてるとしか思えないんだけど、他ではもっと
マシなこと書いてるの?
新潮では
「心中」とかいっても一緒に死ぬことは出来ないとか、、はいはいそーですか、だし。
「殺人事件での生命への感覚への希薄さ」に電子ゲームとか出してくるのも今更だし、、
>ニュース速報+からのリンク
ってのが謎めいているぞ(藁
どこからか教えて。
>>790 池田さんは考えてばかりいるので年々頭が大きくなるらしいのですが、
そのあたり医学的に見てどうなんですか?
皆さん立派な老人になられてくださいまし。
793 :
考える名無しさん:03/08/09 00:44
こんばんは。私は池田晶子さんのファンです。
このスレをざっと読みましたがこれからも応援するつもりです。
795 :
考える名無しさん:03/08/13 14:03
安楽死病院、イイ!!
796 :
考える名無しさん:03/08/13 17:16
>>778-779 おいおいこの文章どこが「まいい」んだよ。
死んだ事もぼけた事もふけた事(はあるか)もない奴が何無責任な事言ってんだよ。
池ちゃんがいざというときに安楽死病院にいくような奴だと思うかお前ら。
ぜってー見苦しく長生きするよこいつ。
あ、賢人だからいいのか。アハハ。
>池ちゃんがいざというときに安楽死病院にいくような奴だと思うかお前ら。
思うYO
帰ってきたソクラテスを読め
798 :
考える名無しさん:03/08/13 17:57
797
こいつ、またでてきたのか...(大呆れ+大嘲笑
お前、女見る目、ぜってー皆無。
>>798 池ちゃんを女だと思ってる奴は俗物。
俺だってあんなのとは付き合いたくないYO
お前ら池田の爪の垢を煎じて飲め!
801 :
考える名無しさん:03/08/13 18:44
>>799 帰ってきたソクラテス読むなら漫画喫茶いったが好し。
>>800 そう力むなよ(爆
だから逝け陀信者バカにされるんだよな。
だいたい上の文章、めちゃめちゃ非論理的じゃねー?
昔のジジイ→珍しい→覚悟→賢人て、すげー三段跳び論法だなオイ。
まあ今更逝けちゃんの文章に論理性を求めはしないが…。
「まいい」とか言うのだけはやめろ。きしょいから。
安楽死病院なんか作ったら、うつ気味の割りとナイーブで真面目なタイプの
老人、中年、若者が殺到するだろが。
残るのはみのもんたとか逝けちゃんみたいな性格の奴ばっかだろ。
いい未来だな。オイ。
804 :
考える名無しさん:03/08/13 20:12
そうそう、非論理的なんだが逝け陀信者に言わせる
となぜか説得力のある(しそー)になってしまうんだ
(モロ爆)。まあ、逝けちゃんも己の限界を悟って
「14歳からの哲学」なんての出したんだろうな(かなぴ)
805 :
考える名無しさん:03/08/13 22:43
池田のせいで西部警察中止だぽ
806 :
考える名無しさん:03/08/13 22:46
807 :
考える名無しさん:03/08/14 17:02
池田違い
808 :
考える名無しさん:03/08/14 22:28
遅ればせながら件の新潮の池田のとこ立ち読みしてきた。
何なんだ、一体。大まかに言っちまえば、池田ってヒトラーといっしょ。
どんだけ自分が優れて他は劣ってると思っていらっしゃられるのか…。
哲学じゃねー!ただ自分のとんちんかんな意見主張してるだけ。PTAの会合で
やかましく自己主張してるおばはんと変わらん。
でもこの人はずっとこのままなんだろね。
驚きが足りないのはあんた。きちんと考えることをしてないのもあんた。
池田は間違いなく幸せモンだよ。俺もこういう単細胞になれるもんならなってみたい。
809 :
考える名無しさん:03/08/15 04:12
同意。
810 :
考える名無しさん:03/08/15 05:13
>>808 > どんだけ自分が優れて他は劣ってると思っていらっしゃられるのか…。
なら子供作りそうだけどな。
見苦しく生に執着する池田晶子もいい。
だからっつって書いてある内容の評価が下がるわけでもなし。
>悪いけど「命の価値」とか抽象的なことを辛気臭く考えててもボケるひとは
>ボケますねえ。
当たり前よ、運もあるんだから。これは突っ込みどころでしょ。
平均すればボケにくくなるでしょ。態度としての推奨だろ。
運があるのは当然。
>>812 分かってるけど、命にしても病気にしてもそうだけど運を外しては考えられないからね。
>>812 根拠は?統計とったの?
こういうのが哲学屋の悪習だよねー。特に逝けちゃんは文章の8割がたそうだ。
抽象的思考ばかりに走る事が原因で精神疾患になる人はいますよ。
これは農業などの作業療法というものが存在するので一応根拠あり。
実際の「自分」というものから遊離して、根拠のない推論の積み重ねばかりで
弱い自我を補強することにふけっていたりすると特によくないのではないかな。
一部(か?)の2ちゃんねらとか。逝けちゃんとか。
>見苦しく生に執着する池田晶子もいい。
>だからっつって書いてある内容の評価が下がるわけでもなし。
こういうのがよくないと思うのね。
「自分」はどっか特別な所に存在してて、自分の言ってる事が自分と
無関係だと錯覚している。
(それをやらないのが「覚悟」という話だと思うんだけど)
他人には「覚悟を持って生きろ。死ぬべき時は死ね」といいつつ
自分は生に執着する?
いやまあ、だからっつって「覚悟をもって〜」の内容が変わる
わけではないけれど、言葉ってのはもともと社会生活のためにある
もんだからね。不健康な事だと思うよ。逝けちゃんにも読者にも。
別に哲学者が健康的であるべきとは言わないけどさ。
ちなみに逝けちゃんの文章はそれだけで評価しても価値はなさそう
なので念のため。
816 :
考える名無しさん:03/08/15 13:47
まぁ池ちゃんは相変わらず同じことしか言わないよ。
それがいいんだけど。
817 :
考える名無しさん:03/08/15 20:31
>>816 また、こいつかよ。同じことしか言わないってのは
停滞してるわけだろ?
な--にがそこがいいんだけどだよ(阿ふお)
あんな駄文新潮に書いて、週刊デムパじゃんか。
ここのスレを見てて池ちゃんの誤りがわかってきた。
哲学者がテクニカルタームを使うのは
言ってもわからない奴を遠ざけたいからで
そういう奴らは何だかわからないけど難しそうなことを言っている相手に
あえて噛み付きはしない。それに
哲学が抽象論にならざるを得ないこともわかっちゃいない。
しかも池ちゃんの場合はテクニカルタームを有り難がる哲学オタからも
嫌われるわけで、かわいそ。
819 :
考える名無しさん:03/08/15 21:34
>>818 おめでたないな、君もwww
>哲学者が〜あえて噛み付きはしない。
ちみねー、哲学の領域ってのは、インテリのなかでも最も
高度な知性を要する学問なんだよ。なにが言ってもわからない
奴を遠ざけたいだよ。だいたい逝けだなんて哲学の端くれにも
なんだいだろ(恥さらしにはなってるけど)
>しかも池ちゃんの場合は〜かわいそ。
かわいそなのはちみだよ、哲学オタからも嫌われってるって
そりゃ、逝けだのレベルが低いだけの、話。あんなのが
哲学だなんて思ってるあなたみたいなのがいるから、ま、
このスレは楽しいんだけどね。
それにさあ、逆じゃないの、ひょっとしたら、ヘーゲル
とかさあ、ベルグソンとかハイデガーとかそんなのに
ついていけないのが、逝けだでお茶を濁してる(濁せれ
ないけどなオレは...はははは)
哲学気取りたいんだけど、それが出来ない理解できない
人たち。なんかそんな気がするな..
820 :
考える名無しさん:03/08/15 22:27
>>817 そう、停滞してる。
しかし、君も物好きだな。
停滞してるとわかりきってるものを読んでるなんて。
よっぽどの池ちゃんファンだなw
821 :
考える名無しさん:03/08/15 22:30
池ちゃん、かわいいから好き。
822 :
考える名無しさん:03/08/15 23:05
>>820 (大嘲笑、ゲラゲラ)、オレがさあ、彼女の著作
なんて何冊も読むかよ〜〜(あ〜腹イテーー)
ほんの2冊飛ばし読みで見切ったわ。
>>821 ついでに言っとくか〜(笑わしよんなーナイスキャラだぜww)
池ダおかずだけは、辞めれよー。
バーチャルにも程があるぜ。。(楽しかったよ、さんきゅ。)
823 :
考える名無しさん:03/08/15 23:19
池ちゃん、ラブ。
824 :
考える名無しさん:03/08/15 23:28
825 :
考える名無しさん:03/08/16 00:23
おーぅ、愛しい、愛しい、池ちゃんよ。
池ちゃんよ、池ちゃんよ。
君は僕の心の恋人。月だ、星だ、太陽だ。
おーぅ、池ちゃんよ、池ちゃんよ。
なぜ君はそんなに美しい。
沈魚、落雁、閉月、羞花。
見ぬ唐土の楊貴妃か。普賢菩薩の再来か。
静御前か、袈裟御前。小野小町か、照手姫。
おーぅ、池ちゃんよ、池ちゃんよ。
僕の愛は永遠だ。僕は池ちゃんの恋の奴隷。
おーぅ、池ちゃんよ、池ちゃんよ。
愛しているよ、池ちゃんよ。
おーぅ、池ちゃんよ、僕の池ちゃんよ。
僕だけの池ちゃん、池ちゃん、マイラブ。
826 :
考える名無しさん:03/08/16 00:55
827 :
考える名無しさん:03/08/16 17:47
>>812 今回の池ちゃんの文章で、納得いかないのはそこなんだよね。
マジでボケないと思っているのか?それとも比喩的に言っているのか?
それがわからん。
以前にも以下の文章で同じ疑問を持った。
『帰ってきたソクラテス』(新潮文庫)
福祉係:いえ、人はボケた時こそ、その本性が現れるものなのです。私はよく
知っています。
ソクラテス:そうだろう。ちょうど、夢の中では自分にウソをつけないのと同じような
ものなんだろう。とすると、精神力が弱くなったときに、まだ飯を食わしてもらって
ないとか、財布をまた盗まれたとか口走るようになるとは、まさしくそれがその人の
精神の人生だったとは思わないかい。言いたかいけど、人品骨柄が、まともに出ち
まうんだね。まさに最後の審判だ。だって、ボケたらボケたで、ますます愛すべき
性格になる人だっているんだもの。
828 :
考える名無しさん:03/08/16 18:08
>>827 てことは2ちゃんねるで本性さらしているヤシはボケているんだ。
829 :
考える名無しさん:03/08/16 18:15
>>828 そうかもしれんw
でも、本性さらしきったほうがボケても本性が出ないってことも
あるのかも
830 :
考える名無しさん:03/08/16 18:35
本性なんてものが存在すると信じて疑わないところが
はげしく哲学的でない。
ボケたら本性というか「人間性」は出るだろ。言葉の綾だ。
832 :
考える名無しさん:03/08/16 19:17
エロ爺ぃとか
833 :
考える名無しさん:03/08/16 19:44
>>831 だって十分に人間性あふれる発言だと思うけどね。
834 :
考える名無しさん:03/08/16 22:27
>>831 つまり、池ちゃんは「人間性」を鍛えろ!ってことを言いたいわけね?
それが哲学だと。
835 :
考える名無しさん:03/08/17 02:08
836 :
考える名無しさん:03/08/17 06:13
なんでメーテルの声優さんがそんなに問題なんだ???
837 :
考える名無しさん:03/08/17 19:11
Nステの件の池ちゃんの弁明
『「ご意見を」
訊かれて私は絶句する。意見がない。起こったことについても
起こったことについて人が言ったことについても、言いたいことが
全然ない。感想くらいなら、時にはある。
人間のすることだものー
無責任である。なぜなら、意見をもつことが何がしかの責任で
あるかのように人々が思い為している、そのこと自体をまず
まず信用していないからである』
838 :
考える名無しさん:03/08/17 19:18
>>837 池ちゃんって、Nステ出てるの?レギュラー?
テレビほんとんど見ないから知らないので、教えて頂戴。
839 :
考える名無しさん:03/08/17 20:14
池ちゃんはゲストだから意見を言うように。
840 :
考える名無しさん:03/08/17 20:26
池ちゃんは、いつも意見なんてないっていってるのに、
なんでNステ何かに出たんだろう?
コメント求められることぐらい分かりそうなもんなのに。
841 :
考える名無しさん:03/08/17 20:41
842 :
考える名無しさん:03/08/17 20:41
池ちゃんってテレビよくでてるの?
知らんかった。
843 :
考える名無しさん:03/08/17 20:43
844 :
考える名無しさん:03/08/17 20:48
ふふ、このスレはじめから、読みなww
ww←ってどういう意味ですか?
>788, 790 を書いたものだけど、なんかこういうウェットな
文章書くひとって苦手(好きなひとはそれが堪らないのだろうけど)
関係ないけど「中島義道」の粘着で泥臭く生真面目な雰囲気もすごい嫌い。
生理的にすごい嫌いなんだけど、嫌いなモノみたさでつい読んでしまう。
(「『ノルウェーの森』が嫌い」とか見ると、キタッー!とウズウズ)
ところで池田晶子とか中島義道のファンから見ると土屋センセイとか
嫌いなんだろなー。後者の著作の中では土屋センセイの文章の何が
面白いのか判らないとか攻撃してたけど。付け加えて落語も何が
面白いのか判らない・・なんかしんどそーですね。
847 :
考える名無しさん(携帯):03/08/18 10:28
今日の東京新聞25面にコメントが小さくのってる。若者の自殺について。
848 :
考える名無しさん:03/08/18 10:44
土屋って、やせてる方? デブの方?
やせてるほうだろ、てかデブば方って誰?
850 :
考える名無しさん:03/08/18 20:38
池田晶子は想像力が欠けてる。
こいつの言い分て、哲人の達観ではなく、自分が恵まれてるからそうでないヤシのことが考え
られないだけだろ。
本当の親を知らないヤシはやっぱり血の繋がった親が誰か知りたいし、普通は税金
をくだらん悪業に使われたら腹立つがな。
池田は親と円満、食うに困らないから、そんなことはどうでもいい、と言えるんだよ。
ただどうでもいい、と情けも何もかも斬り捨ててりゃ哲学になると思ってんじゃないのか??
851 :
考える名無しさん:03/08/18 21:05
852 :
考える名無しさん:03/08/18 23:48
>>850 全く、胴衣。
この人の感覚はずれているのはいうもでもないが、
なにか中途半端なんだよね。
だから、信者も半端もんが多い。これホント。
853 :
考える名無しさん:03/08/18 23:51
これは大変なスレだな
854 :
考える名無しさん:03/08/18 23:53
やっぱり、文学であろうが,哲学であろうが、自力でないと。
温室から生まれたものはそれなり。
逝けだも、その覚悟があったときもしれないけど、今は違うでしょ。
変な話、極限状態の生きるか死ぬかといったとき、この女は
しゃにむに生(欲)に突っ走るような、醜い女だろう。
855 :
考える名無しさん:03/08/18 23:58
856 :
考える名無しさん:03/08/19 00:18
あと471は勘違いしている
まぁ池田に敵うものはいないだろう。
858 :
考える名無しさん:03/08/19 01:21
>もちろん@は論理的に可能であり、
そりゃ可能だろ。現に多くの人が憂えていて、それで保険に入ってるんだから。
池田が言ってるのは、
A死んだ自分が、自分が死んだ後のことを、憂える。
ことは不可能である。にも拘らず
@今いきている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、その状況を憂える
という人性の弱点が人を生命保険に入らせる
「けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういうことなのか。」
最後に読者に問題を提起して終わる。別におかしなことを言ってるとは思えない。
>もちろん@は論理的に可能であり、Aは不可能である(死が自己存在の消滅を意味するなら)。
>”自分が死んだあとのことを憂える”という表現を意図的に@ではなくAの意味に限定して、
>その論理的不可能性を指摘することで、
>”自分が死んだあとのことを憂える”という行為があたかも、論理的にありえない行為の
>ように結論づける。
池田はAは不可能だが@が不可能だなどと一言もいってない。
当たり前だ、@は可能なんだから。ただAという事実がある以上、
保険は哲学的に不可能だと言ってる。
もちろんこれは比喩だ。この比喩を還元すれば、
存在論的思考を日常レベルで徹底すると生命保険に入るという行為はありえなくなるということだ。
859 :
考える名無しさん:03/08/19 01:27
>>857 そりゃ、バカだからって意味だろwww
反論あれば具体的にレスしてねwww
860 :
考える名無しさん:03/08/19 01:47
ごめん
>>858は
>>471へのレスだ。所で
>>471は
「生命保険という思想、あれはいったい何なのだろう。
・・・(略)・・・
けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういう
ことなのか。
死んだら自分がいなくなるというのが、生命保険という大前提のはずである。それなら、
いない自分が、なんで憂えることができるものだろうか。憂えたくても、憂えるためにいなければ
ならない自分がいないのである。いない自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える
ことなど、できるわけがないではないか。生命保険は、哲学的には、完全に無理である。」
これだけ読んでの批判だったんだな。
池田の文意を全く解さない、変な批判だと思ったが事実引用文しか読んでなかったのか。
でもやっぱりおかしいな。
この引用箇所で池田はあくまで哲学的には、
つまりAの意味では生命保険は不可能だといっている。
>”自分が死んだあとのことを憂える”という表現を意図的に@ではなくAの意味に限定して、
>その論理的不可能性を指摘することで、
>”自分が死んだあとのことを憂える”という行為があたかも、論理的にありえない行為の
>ように結論づける。
意図的に限定しても何も「自分がいなくなった世界のことを憂える こと」
という池田の言葉にあんたがここで勝手に自分で他の意味を付加して騒いでるだけいるだけじゃないか。
俺はわら人形論法なんて言葉知らないが、これはそれとは違うのか?
861 :
考える名無しさん:03/08/19 02:09
>>497-
>>499 外しているのはあんたじゃないの?池田が問題にしているのは、
生命保険に入るのは論理的に無意味なのになぜ人は生命保険入るのかということだ。
それは、そうは言ってもやはり自分の死後の家族の事は心配だから、というのがとりあえず答えになる。
あんたの引用してる文章のどこかが上の論理に引っかかるか?
あんたが一体何に対して何を言ってるのかわからないな。
862 :
考える名無しさん:03/08/19 02:39
>>861 こいつ真性のぶわ〜かだな。
まず、逝け陀が「生命保険は哲学的には完全に無理」だという
論拠を示しな、必ず。それが実証されないうちは駄目だぜ。
まあ、もっとも保険の契約関係の世界に逝け陀の陳腐な哲学もどき
の駄文が入る余地は全くないけどな。
>>858の
>池田はAは不可能だが@が不可能だなどと一言もいってない。
この部分は
池田はAは不可能だと言ったがが@が不可能だなどと一言もいってない。
間違いでした。あと、
>>471の参考にした引用文では
@については触れていないので(
>>471はによると意図的に)
上記の一節は当たりまえということになってしまうが、
俺は
>>471が文章全体について批判してると思いレスした。
864 :
考える名無しさん:03/08/19 02:56
>>862 >まず、逝け陀が「生命保険は哲学的には完全に無理」だという
>論拠を示しな、
本人の文章に示されているんだが。つまり
「自分が死ぬと自分が心配している当の世界もなくなってしまうのになぜそれについて心配したりするのか」
これだ。主張の正否は置いておくとして池田はコレを論拠に保険は不可能だと言ってる。
865 :
考える名無しさん:03/08/19 03:51
池田は最強のような気がする
まぁ最強なわけだが。
867 :
考える名無しさん:03/08/19 13:30
ま、池田○裂よりはいいかと。
868 :
考える名無しさん:03/08/19 15:05
869 :
考える名無しさん:03/08/19 18:07
>>868 こーいうひととお酒飲んだらおもしろいと思うけどね
870 :
考える名無しさん:03/08/19 18:30
死ぬとこの世界が無くなる、かどうかは「わかり得ない」んじゃない。
全然フツーにあるかもしれない。その脈絡で、生命保険を掛けるのは可能では?
>>870 >死ぬとこの世界が無くなる、かどうかは「わかり得ない」んじゃない。
>全然フツーにあるかもしれない。その脈絡で、生命保険を掛けるのは可能では?
ここでやっと池田のあの文章の論旨に沿った反論になり、まともな議論になる。
保険の思想どうたらやってたやつらは、
池田の文章を全く読めずにその周囲をぐるぐる周って騒いでただけだ。
自分の生に保険をかけるという行為を取り上げることによって
生と死についての存在論的論考を促そうとしている文章に対して、
保険の歴史やそれを支えてる思想について云々したって全く無意味だろ。
ところで、池田はそれに対する答えは用意してない。
そもそも答えなんてないからだ。
だから自分で考えろと言ってる。
池田が自著の中で表現しているのは自ら考える姿勢、
そして読者に対しては自力での思考を促すことこれだけだ。
それを理解してる奴なら信者になるなんてこともありえないだろう。
池田自信が「自分で考えろ」と言いってるんだから。
で、
>>870に対してだが、たしかに本当の所はわかり得ない。
だから池田自信の立場としては、
論理で追い詰めていくと生命保険に自分が入るということはありえなくなるが、
それとて嘘か真か最後のところ分からない、だからこそさらに考え続ける。
そして自分の死後の家族の心配をする事についても、
それが迷妄であると切り捨てるのではなく、
人間がそう考えてしまう、そう感じてしまうのはなぜなのかをさらに考えていくというものだったと思う。
俺自身は、さっぱりわからん。
ただ死というものは、それについて考えると、
主観的世界の消滅とか客観的世界の実在や存続といった見方が通用しなくなる地平があるのではないかと漠然と感じる。
>論理で追い詰めていくと生命保険に自分が入るということはありえなくなるが、
これは上のほうで誰かが言及してたが独我論的考え方で、
実際、大森荘蔵はその思想によって生命保険に入ることをずっと拒否してたらしい。
一般的な独我論については俺は知らないので詳しい方がいたらよかったら解説してください。
873 :
元池田信者:03/08/19 20:08
>池田はAは不可能だが@が不可能だなどと一言もいってない。
>当たり前だ、@は可能なんだから。ただAという事実がある以上、
>保険は哲学的に不可能だと言ってる。
>もちろんこれは比喩だ。この比喩を還元すれば、
>存在論的思考を日常レベルで徹底すると生命保険に入るという行為はありえなくなるということだ。
教祖無謬の原理というものがあって、
教祖があまりにもトンマなことをいうと
それを聞いた信者が教祖がそんなアホなことをいうはずがない。
これにはもっと深い意味があるはずだと深読みしてくれるので、
教祖は間違えることがなくなるのだという。
>もちろんこれは比喩だ。
もちろん、「もちろん」とつければ主張に説得力がますわけではないのは
言うまでもないのだから、なぜ、それが”もちろん””比喩だ”という
解釈になるのか、解説してくださいな。
保険にかんする池田さんの文章は全文アップされてるんだから、
勝手な思いこみに基づいてあれこれ反論されても、なえるだけ。
最低限、僕がした程度に、
池田さんの文章を引用してながら根拠を提示してもらわないと
反論するきにさえなれないよ。
でも後で詳細に反論するけどね。
いまはとりあえず時間がないんで。
874 :
元池田信者:03/08/19 20:14
あと、池田の信者さん(信者というのは比喩ね(笑))
と対話してると、かならず↓のようないいぶんをしてくるんだが、
>ところで、池田はそれに対する答えは用意してない。
>そもそも答えなんてないからだ。
>だから自分で考えろと言ってる。
>池田が自著の中で表現しているのは自ら考える姿勢、
>そして読者に対しては自力での思考を促すことこれだけだ。
>それを理解してる奴なら信者になるなんてこともありえないだろう。
>池田自信が「自分で考えろ」と言いってるんだから。
こういうことを言う人はそもそも池田さんの文章をまともに読んでない証拠。
池田さんの文章をちゃんと読めば、どれだけの結論を彼女が提示しているか
すぐに気がつきます。
まあ、
>保険は哲学的に不可能だと言ってる。
>もちろんこれは比喩だ。
なんて簡単に比喩だですませちゃう人にまじめに反論しても意味はないかも
しれないけれど。
結論、というのは?
876 :
考える名無しさん:03/08/19 20:34
俺は今しか時間がないので
>>873と、
>>874についてしかとりあえず何もいえないが、
>もちろん、「もちろん」とつければ主張に説得力がますわけではないのは
>言うまでもないのだから、なぜ、それが”もちろん””比喩だ”という
>解釈になるのか、解説してくださいな。
まず比喩という言葉は「保険は哲学的に不可能だと言ってる」の部分に掛かっている。
これを比喩だというのは、
これは正確には「存在論的に考えると自分の命に保険を掛けるのは無意味である」
という意味だからだ。無意味と不可能は違うということだ。
ただこの言い換えを比喩と表現したのはあまり上手くなかったかもしれないな。
て言うかこんな事どうでもいいだろ。
詳細な反論に期待する。
877 :
考える名無しさん:03/08/19 20:40
>>874 > こういうことを言う人はそもそも池田さんの文章をまともに読んでない証拠。
軽やかに読んじゃいけないの?まともな読み方があるんだ?
878 :
元池田信者:03/08/19 20:50
>て言うかこんな事どうでもいいだろ。
どうでもいいわけないじゃん。
まず
しょうがない・無駄OR有益といった実用性有用性の主張
を、論理的に可能・不可能の主張
にすりかえる池田さんお得意のレトリックについては
>>540を参照
>まず比喩という言葉は「保険は哲学的に不可能だと言ってる」の部分に掛かっている。
>これを比喩だというのは、
>これは正確には「存在論的に考えると自分の命に保険を掛けるのは無意味である」
>という意味だからだ。無意味と不可能は違うということだ。
だから、”哲学的には不可能である”と書いてある文章を
”無意味である”という価値評価的に読みかえる根拠がどこにあるんですかって
聞いてるんですけど。
まったく答えになってないんじゃん。
保険は哲学的には不可能であるっていうのが結論なんだから、
池田の主張に反論する際に、
この文章の解釈が”どうでもいい”ことになるわけないでしょう。
自分勝手な読みで反論されてもこまるって言ってるのに困ったもんだよ。
便宜上876と名乗ることにする。
元池田信者、あんたはややこしく考えすぎじゃないか?
>だから、”哲学的には不可能である”と書いてある文章を
>”無意味である”という価値評価的に読みかえる根拠がどこにあるんですかって
>聞いてるんですけど。
>まったく答えになってないんじゃん。
だから池田が
「憂えたくても、憂えるためにいなければ ならない自分がいないのである。
いない 自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える ことなど、できるわけがないではないか。
生命保険は、哲学的には、 完全に無理である」
この言い方で言いたいのは、
自分が死んだら自分はおろか自分が心配している当の世界も消えるのになんでそんなことを心配するのかってことだろ?
ならそれは生命保険が無意味ってことと同じじゃないか。
もちろん不可能なのはあくまで生命保険によって自分の死後の家族の安心を買うことであり、(ここわかるか?)
手続きの上で無理だと言ったり今生きている自分や家族の安心を買うことはが無理だといってるわけではない。
たしかにあんた風の読み方で読めば池田のは全然意味を取れない杜撰な文章ではあると思うが、
あんたはその変に分析的な読み方のせいで逆に文章の意味が取れなくなってるんだよ。
それでも池田がここで問題にしていることに先行的な理解があれば読めるはずだけどなl。
「死ねば主観世界は消える」という前提、決断、断定、或いは思いこ
みから言うならそりゃ生命保険は無意味だどいう価値判断も可能でし
ょう。でもそう価値判断できるのはやっぱそれ以前にさっきの前提に
拠るわけですから、「哲学はあらゆる前提を疑う」という側面がある
と思うのでまだ掘り下げる余地はあると思いますよ。でも必ずアポリ
アにぶつかるのでそこから先はどうしたらいいのか、それこそ「自分
で考える」ほかないのかもしれませんけど。
あと、
>>540なんだがよくわからないので質問する。
----------------------------------------------------------------------
ここでは、
>先のことはわからないのだから、わからないことを心配して、生きていけるは
>ずがないではないか。
といのは、みかけは、”先のことはわからない”ということを論拠にして、
”わからないことを心配していきていくことはできない”という結論を
論理的に導く論理構造をしているかのように見えるが、
実際には、”はずがないではないか”という断定によって、
先のことはわからないのだから、わからないことを心配して生きていても
しょうがないでしょ
と情緒に訴えかけているにすぎない。
しょうがない・無駄OR有益といった実用性有用性の主張
(心配してもしょうがない)
を、
論理的に可能・不可能の主張(心配して生きていくことはできない)
にすりかえるのは池田さんの得意技。
----------------------------------------------------------------------
確かに「はずがない」という断定によって情緒に訴えかけてるんだろうがかといって
”先のことはわからない”ということを論拠にして、
”わからないことを心配していきていくことはできない”という結論を
論理的に導く論理構造
は破綻してないいんじゃないか?
ここは可能不可能の分析の上に実用性有用性の主張を乗せて自らの「意見」
としているだけなんじゃないの?すりかえてる?
つっかかっているのでなく、なにをいいたいのか純粋に分からんのだが・・。
>>880 世の多くの人は生命保険を自分に掛けるという行為を疑わないから揺さぶりをかけてるんでしょう。
そこから生と死について考えさせるのが池田の狙いでしょう。
そりゃ自分が死んだら云々っていうのはさらに疑われるべき仮定です。
池田さんのは、「見方を変えればこのように考える事もできるんですよ」
ということを読者に教えているようなところがありますね。
哲学的な分析(例えば生命保険は哲学的に不可能)を提示して、
その上で、読者が「じゃあ生命保険なんか入っても仕方ないな」
と考えるところまで彼女は見通している。
でも読者のそんな考えはただの「意見」でしかないことも知っている。
彼女の文章は論理的な部分と、感情的・非論理的なところが自在に
入れ替わるし、それを読者には故意にわからせまいとする意地悪さがある。
読者は混乱に陥れられ、自分で考えてみようという気になる。
「どうですか?少し考えてみたら世界が全然違って見えるでしょう?」
要するにこれを彼女は言いたいわけでしょう。
ここでコテハンで「元池田信者」って名乗っているのは、
哲板「池田晶子さんは」のスレの「元池田信者」って人と
同一人物なのかなぁ?
ニュースステーションで「さて、哲学者の登場です」
って言うから、誰なんだろうドキドキって思ったら・・
池田(諸ぼーん
まさか、哲学者名乗ってるなんて知らなかったyo!
で、「わたしは哲学なんてしていません。考える事が仕事」だとか。
わたしのは哲学じゃありませんと言っておきながら池田の
「考える事」は哲学的諸問題厨房レヴェルを浅く(ry
こいつ、何様のつも(ry
886 :
考える名無しさん:03/08/20 01:55
>>883 お宅、完全厨房だな。
「どうですか〜」彼女は言いたいわけでしょう。
池だの言い分ってのは、ある種物言いが変わってるから
一読した限りでは、なにか新しい世界観が見えるような
錯覚に陥る。
でも、新潮の生命保険とかの記事、熟読しな。
そこから、見えてくるものは、幼稚で独りよがりなロジック、
欺瞞に満ちた言説しか浮かび上がってこないから。
あとになって思うよ、こいつ贋物だって。
887 :
考える名無しさん:03/08/20 02:08
>>879 >なら、生命保険が無意味ってことじゃないか。
はー、ですから、逝けだと生命保険ならびに、保険会社の
関係ってなんですか?
たんなる、一個人と生命保険会社の関係でしょ?
あくまで、個人のことであって、それを全否定する
のが、おかしい。保険に介入するのは、その人、個人
の問題。あなたがややこしくしてんの。
もちろん逝けだの哲学的言辞が木っ端微塵に生命保険
の概念を破壊するてっのなら、話はわかるが
そんなの出来っこないしなwww
私も正直言って886とほとんど同意見だな…。
別に欺瞞とまでは思わないけど非常に限界の低い人なんじゃないかなあと。
何か随分素朴な懐疑主義を発見して舞上がっちゃってて非常に寒い感じがした。
真善美について無知の知はいいんだけど、そこから先がない。
哲学者だったらそこからもう一歩踏み込んで欲しいな…
ショーペンハウアー「生への盲目なる意志」、キルケゴール「あれかこれか」、ニーチェ「力への意志」、フッサール「志向性」、
とかみたいに、根源の根源に対する彼女自身の表現が聞いてみたいですねえ。
よく読んでる方にその辺どんな感じか聞いてみたいんですが。
因みに私の依拠してるテキストは「事象そのものへ!」「2001年哲学の旅」のパラパラ読みです。
889 :
存在忘却エバンゲリスト。:03/08/20 12:59
いうなれば、池田晶子にとって生保会社は、ヒトの生死を「商品」にしている
「浅ましい業者」にすぎない、ということだ。この情念、この憶見なくして、
そこまでは言わしめないだろう。こうした人種にとって、生命保険に入る奴ら
は、世俗まみれの愚か者ということになるだろう。生保に入るのって、遺された
者のためにする行為だ。これは自分の存在があろうがなかろうが関わりない「存在
忘却」の行為だ。むろん、「死」と保険金とが「対価」であると言うつもりは
ない。しかし、このことを考慮せずして、「生保は哲学不能」ということは、
「愛は哲学不能」というに等しい。存在に驚愕することも必要だが、存在を忘却すること
することは、人生においてもっと必要である。
池田も哲学も知らんが、生保の予定利率引下げだけは断固として許さん。
>「どうですか?少し考えてみたら世界が全然違って見えるでしょう?」
この程度なら馬鹿芸能人でも言えるわな(藁
みのもんたなんかよく言ってそうじゃん(藁藁
892 :
元池田信者:03/08/20 18:05
>>881 >あと、
>>540なんだがよくわからないので質問する。
>確かに「はずがない」という断定によって情緒に訴えかけてるんだろうがかといって
>”先のことはわからない”ということを論拠にして、
>”わからないことを心配していきていくことはできない”という結論を
>論理的に導く論理構造
>は破綻してないいんじゃないか?
破綻もなにも、
”先のことはわからないのだから”
は
”わからないことを心配していきていくことはできない”
という主張の論理的根拠になっていないじゃん。
893 :
元池田信者:03/08/20 18:05
先のことがわからないことが 原因になって、不安になる人
(来月から大学生活がはじまるけど、いったいどんな日常になるん
だろうか、漠然と不安だなあ)
もいれば、
先のことがわかることによって、(あなたはガンで余命1年です)
そのことが原因となって不安になる人もいるでしょう。(ああ、ガンになってしまったこれから
どうやってすごしていけばいんだろう)
ようは、わからないことを心配して生きていくことができるか否かは、
単にそういう人がいるかいないという
経験的事実の問題であって、
”先のことはわからないのだから”という論拠をもってきて、
”わからないことを心配していきていくことはできない”という結論を論理的に導くことはできるわけが
ないのよ。
なんの論拠にもなっていないでしょ?
894 :
元池田信者:03/08/20 18:05
つまり、
>>みかけは、”先のことはわからない”ということを論拠にして、
>>”わからないことを心配していきていくことはできない”という結論を
>>論理的に導く論理構造をしているかのように見えるが、
実はなんの論理的根拠にもなっておらず
>>実際には、”はずがないではないか”という断定によって、
>>先のことはわからないのだから、わからないことを心配して生きていても
>>しょうがないでしょ
>>と情緒に訴えかけているにすぎない。
ってことです。
なにか難しいところがありますか?
895 :
元池田信者:03/08/20 18:06
>ここは可能不可能の分析の上に実用性有用性の主張を乗せて自らの「意見」
>としているだけなんじゃないの?すりかえてる?
もし論理的に不可能という判断が下されているのであれば、
その後に”実用性有用性の主張を乗せ”る必要が
でてくるはずがないじゃん。
ある行為をすることが論理的に不可能であるとの判断をくだした上に、
その行為をすることの実用性有用性についての判断をわざわざする人が
いますかね?
896 :
元池田信者:03/08/20 18:09
>>879 >だから池田が
>「憂えたくても、憂えるためにいなければ ならない自分がいないのである。
>いない 自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える ことなど、できるわけがないではないか。
>生命保険は、哲学的には、 完全に無理である」
>この言い方で言いたいのは、
>自分が死んだら自分はおろか自分が心配している当の世界も消えるのになんでそんなことを心配するのかってことだろ?
>ならそれは生命保険が無意味ってことと同じじゃないか。
自分で、引用している池田さんの文章と、
その文章についての876さんの解釈とでは整合性がとれてませんよ。
876さんが引用した池田さんの文章を何度読んでも、
”自分が心配している当の世界も消えるのに”
なんて文意を読み取ることはできないんですが、どこにそんなことがかかれているんでしょうか?
897 :
元池田信者:03/08/20 18:11
もし、876さんがいうように、池田さんの主張が、生命保険にはいることが意味がない
というものであり、その判断の根拠が、自分が死ぬと世界そのものが消滅するからだという
論旨にあるのなら、
当然、池田さんは、その根拠である”自分が死ぬと世界が消滅する”ということに関して
文章の中で触れていなければならないでしょうに。
自分が死んだあとも世界が存在しつづけるのなら、生命保険にはいることは残された家族の
ためになり、よって、生命保険に入ることは無意味とはいえなくなるのだから、
生命保険に入ることが有意味になるのか無意味なものになるのか、その判断の核心が
”自分が死んだあとに世界が存続するのか消滅するのか”にかかっている以上、
それについて池田さんが文章のなかでまったく触れてないのは、まったくもって理解不能ですよ。
876さんは、たとえば
>>864で自信まんまんに
>本人の文章に示されているんだが。つまり
>「自分が死ぬと自分が心配している当の世界もなくなってしまうのになぜそれについて心配したりするのか」
>これだ。主張の正否は置いておくとして池田はコレを論拠に保険は不可能だと言ってる。
なんて語っていますけど、一体池田さんの文章のどこに、
”自分が死ぬと自分が心配している当の世界もなくなってしまうのに”
なんて文意が示されているんですか。
僕には、876さんのたんなる妄想にしかおもえないんですけど。
898 :
元池田信者:03/08/20 18:12
876さんが
>>879 で引用した個所
「憂えたくても、憂えるためにいなければ ならない自分がいないのである。いない
自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える ことなど、できるわけがないではないか。
生命保険は、哲学的には、完全に無理である。」
を読めば一目両全、
池田さんは、はっきりと
”憂えたくても、憂えるためにいなければ ならない自分がいない”
”いない自分が、自分がいなくなった世界のことを憂えることなど、できる
わけがないではないか。”
と書いてるじゃん。
憂えることが論理的にできない以上、”なんでそんなことを心配するのか”なんて間抜けな問いが
生じる余地はないのよ。
さらに再度言えば、そもそも池田さんは、自分がいなくなった後に、世界が存在しているのか、いないのか
(もっといえば、存在しないとすればどのような意味で存在しないのか)ということについて、
一言もふれてませんよ。
899 :
元池田信者:03/08/20 18:13
>この言い方で言いたいのは、
>自分が死んだら自分はおろか自分が心配している当の世界も消えるのになんでそんなことを
>心配するのかってことだろ?
なんて自分勝手な読みをするのはいいかげんにやめてください。
ここでの池田さんの主張の味噌は、
自分が死んだ後世界が存在しつづけるのか消滅するのかという点にはなくて、
(くりかえすけど、池田さんはそんなことには一言もふれてません)
世界が存在しようが消滅しようが、
”自分が存在しない以上、存在しない自分がなにかについて憂えることはできない”
という点にあるんだよ。
だから、たとえ自分が死んだ後に世界が存続しつづけたとしても、あるいは消滅したとしても、
”自分が存在しない以上、存在しない自分がなにかについて憂えることはできない”
という主張の妥当性にはなんの影響もないの。
池田さんがいってもないことを勝手にもちだして、すきかってな解釈をしたうえで、
その解釈にそわないという理由で批判されても困るんですけどねえ。
900 :
元池田信者:03/08/20 18:14
さらに
>もちろん不可能なのはあくまで生命保険によって自分の死後の家族の安心を買うことであり、(ここわかるか?)
>手続きの上で無理だと言ったり今生きている自分や家族の安心を買うことはが無理だといってるわけではない。
またお得意の”もちろん”ですか。
いいかげんに、主張には根拠が必要だということを学んでほしいんですけど。
池田さんの文章のどこに、
”不可能なのはあくまで生命保険によって自分の死後の家族の安心を買うことであり”
なんて書いてあります。
あるいはそう読み取れる個所がありますのん?
(そもそも、生命保険によって自分の死後の家族の安心を買うことができるかどうかは、
経験上の問題であって、仮にそれについて論理的に不可能か可能かなどを論じることができる
としても、”不可能であると断定”などできるはずがないと思うけど)
>(ここわかるか?)
なんて書き足す前に、そのような読みが妥当であることを、池田さんの文章を引用することによって
きちんと示してくださいな。
901 :
元池田信者:03/08/20 18:15
>たしかにあんた風の読み方で読めば池田のは全然意味を取れない杜撰な文章ではあると思うが、
>あんたはその変に分析的な読み方のせいで逆に文章の意味が取れなくなってるんだよ。
>それでも池田がここで問題にしていることに先行的な理解があれば読めるはずだけどなl。
さんざん勝手な解釈を提示したあげく、結局
”生命保険は哲学的には完全に無理である”の解釈を
”不可能である”ではなく”無意味である”という価値評価的に読むべき理由は、
”池田がここで問題にしていることに” 関する ”先行的理解”
ですか。
もうあきれるしかないね。
902 :
元池田信者:03/08/20 18:16
結局信者さん(もちろん比喩ね(笑))は、池田さんが問題にしていることに関する
"先行的理解”がはたらくらしいので、
@池田さんが書いた文章を自分の都合のいいように理解し、池田さんが書きもしないことを、
自分勝手に読みこみ
>>879 ”この言い方で言いたいのは、自分が死んだら自分はおろか自分が心配している当の世界も消えるの
になんでそんなことを心配するのかってことだろ?”
>>864、
>本人の文章に示されているんだが。つまり
>「自分が死ぬと自分が心配している当の世界もなくなってしまうのになぜそれについて心配したりするのか」
>これだ。主張の正否は置いておくとして池田はコレを論拠に保険は不可能だと言ってる。
Aその手前勝手な解釈にそわない解釈を、文章の意味が取れてないと批判する
”たしかにあんた風の読み方で読めば池田のは全然意味を取れない杜撰な文章ではあると思うが、
あんたはその変に分析的な読み方のせいで逆に文章の意味が取れなくなってるんだよ。
それでも池田がここで問題にしていることに先行的な理解があれば読めるはずだけどな。”
903 :
元池田信者:03/08/20 18:19
”先行的理解”なんて言葉を持ち出した時点で、まともに反論しても無駄でしょう。
なぜなら、その”先行的理解”の正しさについて、経典解釈議論がはじまるだけだから。
まさにレベルがちがいすぎるものの、知の欺瞞でソーカルらがテクストに則った批判を
展開したときに、批判対象になった哲学者たちへの”先行的理解”がたりないという
批判がくりだされたのを彷彿とさせますねえ。
ということで、すこしはスレッドの題名らしい展開になりましたか。
アホあらしくなったので、そろそろおわりにします。
池田さんの”生命保険”に関する文章に対する僕の解釈・分析は
>>471 >>535-541 に書いたので、これにつけくわえることは本質的にはなにもありませんが、
>>541の個所は詳細をはぶいたので、そこを説明してこの無意味な議論をおわりにしたいと
思いますよ、僕は。
904 :
元池田信者:03/08/20 18:20
905 :
元池田信者:03/08/20 18:21
A
>ところで、普通の人にとって一番大事なものは、生命であろう。火災保険、盗難保険
>人はいろんな大事なものを失くすことを恐れて保険をかける。しかし、それらはすべて、
>命あっての物種である。一番大事なものは、生命である。
>ところが、大事なもののうちで、一番大事な生命にかける保険が、他の保険と異なるところは、
>この保険のみが受取人が自分ではないというところにある。ここに私は、たまらない妙味を覚える。
>失くなることは絶対確実なのだから、かけ損ということは絶対にない。自分が受け取れたらどんな
>によかろう。そう思う人も、あるいはいるかもしれない。
>しかし、保険金が入る時には、自分はいない。一番大事なものは金には換えられないということの、
>端的な証左であろう。
906 :
元池田信者:03/08/20 18:21
B
>したがって当然、生命保険とは、自分のためではなくて、家族のためのものである。
907 :
元池田信者:03/08/20 18:23
C
>残された家族が不自由しないようにと、人はそれを憂えているのである。
>人は、自分が死んだあとのことまで、憂えるものなのである。
908 :
元池田信者:03/08/20 18:23
D
>人の世においては、死は、自分の問題ではなくて、あくまでも残された者の問題だということだ。
>生命保険は、この人性の情と弱点を、正しく知っている。
909 :
元池田信者:03/08/20 18:24
E
>けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういうことな
>のか。
910 :
元池田信者:03/08/20 18:24
F
>死んだら自分がいなくなるというのが、生命保険という大前提のはずである。
911 :
元池田信者:03/08/20 18:24
G
>それなら、 いない自分が、なんで憂えることができるものだろうか。憂えたくても、憂えるために
>いなければ ならない自分がいないのである。いない自分が、自分がいなくなった世界のことを憂え
>る ことなど、できるわけがないではないか。
912 :
元池田信者:03/08/20 18:25
H
>生命保険は、哲学的には完全に無理である。
913 :
元池田信者:03/08/20 18:26
以上池田さんの
>ところで、普通の人にとって一番大事なものは、生命であろう。
から
>生命保険は、哲学的には完全に無理である
にいたる文章を
>>905-912 その論理構造にそってA〜Hまでの部分にわけた上で
A〜Hまでの各部分の論旨を以下にまとめる。
914 :
元池田信者:03/08/20 18:28
”A”は、”B”の
”したがって当然、生命保険とは、自分のためではなくて、家族のためのものである。”
という主張の根拠として提示されているものなので、
A+Bとあわせて、その論旨を
@生命保険は、自分のためではく、家族のためのものである。
とまとめる。
915 :
元池田信者:03/08/20 18:29
”C”の
>残された家族が不自由しないようにと、人はそれを憂えているのである。
>人は、自分が死んだあとのことまで、憂えるものなのである。
という主張は、その論旨を、
A人が生命保険にはいる動機は、自分が死んだあとのことへの憂えである。
とまとめることができる。
なお、
この”C"における
”人は、自分が死んだあとのことまで、憂えるものなのである”という表現は、
”今いきている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、その状況を憂える”
という意味でつかわれており、
”死んだ自分が、自分が死んだ後のことを、憂える。”
という意味で使われているのはではないことに注意しよう。
つまり
>残された家族が不自由しないようにと、人はそれを憂えているのである。
>人は、自分が死んだあとのことまで、憂えるものなのである。
における”人”は、死んだ人ではなく、生きている人の意味で使われている。
”残された家族が不自由しないようにと、人はそれを憂えているのである”
という現在進行形の使用からも明らか。
916 :
元池田信者:03/08/20 18:30
”D”の
>人の世においては、死は、自分の問題ではなくて、あくまでも残された者の問題だということだ。
>生命保険は、この人性の情と弱点を、正しく知っている。
という主張は、@とAの結論の確認とそれについての感想であって、論理展開の骨子そのものには
関係しないので、省く。
”E”の
>けれども、考えてみたい。自分が死んだあとのことを憂えるというのは、いったいどういうことな
>のか。
という部分は、@とAを ”けれども”という逆接でうけて主張の展開をはかる個所なので
その趣旨を
Bけれども、自分が死んだあとのことを憂えるというのはどういうことなのか?
とそのまんまで、まとめておく。
”F"の
>死んだら自分がいなくなるというのが、生命保険という大前提のはずである。
という主張は、
C生命保険の前提は、死んだら死んだ当人が存在しなくなることである。
とこれもまんまの表現でまとめておく。
917 :
元池田信者:03/08/20 18:31
”G”の
>それなら、 いない自分が、なんで憂えることができるものだろうか。憂えたくても、憂えるために
>いなければ ならない自分がいないのである。いない自分が、自分がいなくなった世界のことを憂え
>る ことなど、できるわけがないではないか。
は、その趣旨を
D死んだ当人が、死後に、自分がいなくなった世界のことを憂えることはできない。 H
とまとめておく。
結論部分”H"は
そのまま
結論:生命保険は、哲学的には完全に無理である。
とする。
上記のようにA〜Hの各論旨をまとめた上で、池田さんの主張の論理構造の骨子のみをとりだし
推論形式に展開する。
以下のようになる。
918 :
元池田信者:03/08/20 18:31
@生命保険は、自分のためではく、家族のためのものである。
A人が生命保険にはいる動機は、自分が死んだあとのことへの憂えである。
Bけれども、自分が死んだあとのことを憂えるというのはどういうことなのか?
C生命保険の前提は、死んだら死んだ当人が存在しなくなることである。
D死んだ当人が、死後に、自分がいなくなった世界のことを憂えることはできない。
中間帰結1:自分が死んだあとのことを憂えるのは不可能である(BとCとDより)
(より正確にするなら、生命保険の前提に依拠するなら、
自分が死んだあとのことを憂えるのは
不可能である、とすべきだがが面倒なのでカット)
中間帰結2:人が生命保険にはいる動機は不可能なものである(中間帰結1とAより)
結論:生命保険は、哲学的には、完全に無理である。
(中間帰結2と、不可能な動機に基づいた行為・商売は無理であるから??という一般論より??)
919 :
元池田信者:03/08/20 18:32
あえて池田さんの文章の論理構造の骨子のみを取り出して、推論形式に展開すれば以上のような
ものになるだろう
(中間帰結部分は明示的に提示されていないのであくまでも推測ですが)
(また結論部分の”不可能な動機に基づいた行為・商売は無理であるから??という一般論”
というのも勝手な推測だが、おそらくそんな理由だと思うので、この妥当性はここでは無視して
かまわない。というのは、この結論部分の推論が妥当でないということを根拠にして
池田さんの推論を批判するつもりはないので)
(いずれにせよ、池田さんは明示的に推論を展開しているわけではないので、ある程度
推測をまぜるのはいたしかたない。
これに関連して言えば、そもそも池田さんの文章は論理的にかかれておらず、したがって
そんなものに論理的に批判しても無意味だというのが、おそらく僕の主張に対するもっとも有効な反論なので
はなないかしらん)
920 :
元池田信者:03/08/20 18:34
さて、では問題。
この
>>918の 推論の問題点はどこにあるでしょうか。
答え
中間帰結1と中間帰結2
”自分が死んだあとのことを憂える”
という表現には2つの意味が存在することはすでに指摘した。
>>471 A:今いきている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、その状況を憂える
(ああ、もし明日自分が死んだら、この子供たちはどうなるのだろうか・・・)
B:死んだ自分が、自分が死んだ後のことを、憂える。
”中間帰結1”が妥当なためには、
Bの”自分が死んだあとのことを憂える”
という表現がBの意味でつかわれていなければならない。
しかし、Aにおける
”自分が死んだあとのことへの憂え”はAの意味でつかわれており、
中間帰結2は、Bの”自分が死んだあとのことを憂える”の意味がAとBの多義性をもつことによって
あたかも妥当であるかのようにみえるだけである。
921 :
元池田信者:03/08/20 18:34
結局池田さんがこの文章で展開したロジックは
@は生命保険は本人ではなく残された家族のためのものであり、
A当人が生命保険にはいる動機は、自分が死んだあとのことに対する憂えである。
Bけれども、自分が死んだあとのことを憂えるとはどういうことかよく考えてみよう。
C生命保険は、死ぬとその人は消滅するという前提になっている。
Dしかし、その生命保険の前提にたつならば、死ぬと死んだ当人は消滅するのであるから、
自分の死んだ後のことを憂えることはできないはずだ。なにかを憂えるためには
憂える当人が存在していなければならないのだから。
Eよって自分が死んだあとのことを憂えるということは不可能であり
Fその不可能なことを動機にして、なりたつ生命保険は哲学的には無理である。
というもの。
このロジックがなりたたない理由はすでに説明した。
以上が
>>471および
>>541でふれた
多義性の誤謬による藁人形論法の詳細な解説。
以上で、非常にくだらない文章についてのくだらない説明・解説をおわりにします。
なんだ、この荒らしは!
池田さんは「普通の考え方」と彼女が考えているものの不安定さを
示しているだけで、自分の文の論理的な整合性には
ハナから興味が無いと思いますよ。
読者が混乱して、世間の常識に対して懐疑的になればいいわけですから。
それ以上を彼女に期待するのはお門違いと言うべきでしょう。
より高級な哲学については、彼女はよほどの事情でもない限りは
語りたくないようです。
他人に話して聞かせると何だか減ってしまうような気がすると。
カント、フッサールなどの仕事を知っている人間にとっては、
自分の「哲学」がどんなに貧弱なものかよく分かるでしょうし、
人前で公にするも恥ずかしいような本を書いている哲学者は
何も池田さんに限った事ではないでしょう。
むしろ今の日本の哲学者の著作の殆どがそうなのではないでしょうか。
二流の哲学者になるよりも、気ままに随筆を書いている方が
哲学への畏怖を持つ人間にはふさわしいのでしょう。
本物の哲学を知ってしまったら、もっともらしく「哲学書」など
書けるものではありません。虚しくなるだけですから。
池田さんの考え方は私には至極まっとうなもののように思えますが、
本能的な反発を感じる人がいることもよく理解できます。
そして彼女は突っ込みどころ満載で、しかも根本的なところでは
微塵も揺るがないロジックを駆使して、
>>886みたいな人を挑発して
楽しんでいるのではないでしょうか。
彼女自身、自分のエッセイは考える合い間の体操のようなものだと
言っていますし。
ついでに言うと、このスレのアンチは、正に池田晶子の子どもたちですね。
このスレを彼女が読んだら大喜びするでしょう。
池田さんの「意見」は、世間の普通の考え方の鏡のようなところがあって、
世間の常識の根底にある非論理性や無根拠さを映し出していると思います。
例えば、今まで保険の存在を当然のことと考え、自身も何の疑いも無く
保険に加入しようとしている人がいたとして、その人が池田さんの
「分からないことを心配して生きていく事はできない」という意見に
説得されてしまうことは十分に考えられる。
同時にそんな考えには根拠が無く、ただの感情や性格の問題であることも
元池田信者さんのように気付くかもしれない。
と同時に、今まで自分が持っていた保険への信頼にも何の根拠も無かったことを
知ることになる。
池田さんは、自分の考え方には何の根拠も無いことを十分に自覚した上で、
それを世間の常識と並べ、それらが両方とも曖昧で、確固としたものではないことを
言いたいだけだと思います。
池田さんの考えが曖昧で非論理的であることを指摘すればするほど、
自分が守ろうとする考えの無根拠さにも気付かされるわけです。
元池田信者さん、長すぎるぜー。
でも要するに言表されている論理?だけを追っていればそれは滅茶苦茶なもので、
話にならないって事をいいたいのかな?
まあ保険の話はもういいよ、それより埴谷雄高との対談について語ろうぜ。だれか読んだ人いる?
>>888 >真善美について無知の知はいいんだけど、そこから先がない。
>哲学者だったらそこからもう一歩踏み込んで欲しいな…
>ショーペンハウアー「生への盲目なる意志」、キルケゴール「あれかこれか」、ニーチェ「力への意志」、フッサール「志向性」、
>とかみたいに、根源の根源に対する彼女自身の表現が聞いてみたいですねえ。
この部分は俺もそう思うな。
ただ本人は歴史上の哲学者たちのように独自の哲学を築き上げようとしたが自分には無理だったと言うようなことを書いていた。
根源の根源の表現を可能にする(かのような)文体を求め続けていると言うようなことを池田晶子はいつも言ってたが、
全然進歩がないように感じられる。だから最近、哲学入門みたいな本を書き始めてからは彼女の活動には疑問を覚えている。
>>893-
>>894 これについては分かった。
でも池田はこれによって自分はそう感じるがこう感じる人もいると言ってるだけだからここはどうでもいいな。
>>894 これはもう少し素直に読めよ。できない+はずがない=できるはずがない
普通の表現だろ。なにがそんなに気に入らないんだ?
まあ結局結論部分の
「憂えたくても、憂えるためにいなければ ならない自分がいないのである。いない
自分が、自分がいなくなった世界のことを憂える ことなど、できるわけがないではないか。
生命保険は、哲学的には、完全に無理である。」
ここなんだよな。
字面だけみれば確かに元池田信者の反論はそれでいいんだが。
>>923 真性のヴぁか発見てとこだな。呆れてもの、言えんわ。
まず、あんたの駄文の前の方。
>自分の文の論理的な整合性にはハナから興味が無いと思いますよ。
それと、後半の
>微塵も揺るがないロジックを駆使して〜
これって、矛盾の最たるものだろう。(まだまだ、あるけどねwww)
それと、アンチは逝け陀の子供だとかなんだかってあったけど。
逝け陀のファンや信者っていうのも逝け陀と、同レベルかそれ以下
だってことがわかったよ(はじめから、知ってたけどね)
フフフ・・・
>池田さんは「普通の考え方」と彼女が考えているものの不安定さを
>示しているだけで、自分の文の論理的な整合性には
>ハナから興味が無いと思いますよ。
整合できないんだろう。
>読者が混乱して、世間の常識に対して懐疑的になればいいわけですから。
>それ以上を彼女に期待するのはお門違いと言うべきでしょう。
この程度じゃ懐疑的になれないし。お門違いは彼女の方。
>より高級な哲学については、彼女はよほどの事情でもない限りは
>語りたくないようです。
語りたくても語れない。
>他人に話して聞かせると何だか減ってしまうような気がすると。
>カント、フッサールなどの仕事を知っている人間にとっては、
>自分の「哲学」がどんなに貧弱なものかよく分かるでしょうし、
>人前で公にするも恥ずかしいような本を書いている哲学者は
>何も池田さんに限った事ではないでしょう。
責任転化。他人に罪をなすりつけてる。
>むしろ今の日本の哲学者の著作の殆どがそうなのではないでしょうか。
>二流の哲学者になるよりも、気ままに随筆を書いている方が
>哲学への畏怖を持つ人間にはふさわしいのでしょう。
>本物の哲学を知ってしまったら、もっともらしく「哲学書」など
>書けるものではありません。虚しくなるだけですから。
本人は「哲学」のつもり。実際は三流のエッセイスト。
>池田さんの考え方は私には至極まっとうなもののように思えますが、
>本能的な反発を感じる人がいることもよく理解できます。
>そして彼女は突っ込みどころ満載で、しかも根本的なところでは
>微塵も揺るがないロジックを駆使して、
>>886みたいな人を挑発して
>楽しんでいるのではないでしょうか。
突っ込みどころ満載すぎてロジックのロの字も無い。破綻しすぎ。
まっとうどころかゴミ。
>彼女自身、自分のエッセイは考える合い間の体操のようなものだと
>言っていますし。
>ついでに言うと、このスレのアンチは、正に池田晶子の子どもたちですね。
>このスレを彼女が読んだら大喜びするでしょう。
そんな半端な物を公衆の面前にさらすとは。無神経すぎ。
どこがどう子供なのか。強がっても無駄。藁
池田は煽り体質だからな。
アンチが必死になるのもわかる。
んなこといいから反論すればぁ?プライドずたぼろの池田ファンさん
936 :
考える名無しさん:03/08/21 12:38
池ちゃんの最新作を読みたい香具師いる?
おながいします。
この人昔は確かに「哲学の巫女」っていうオーラがあったけど、
最近は哲学を理解できない愚民から哲学を守っている
「哲学の番犬」という感じだな。
その昔は『現代思想』に中沢新一の次に載ってたりしたものだが・・・
939 :
考える名無しさん:03/08/23 01:52
>>938 哲学の番犬ねえ・・・(おお呆れ
君、あの三流以下のエッセイが哲学
だと思ってたとしたら。イタ杉ww
まあ、どういうところが哲学なのかレスしてくれます〜〜〜(逃げるなよ)
>>939 君、文章読解力無さ杉。
池田の本が「哲学」だとは一言も言ってないんだが。
「哲学の番犬」というのは揶揄なの。
まあ俺は池田のファンでもアンチでもないから擁護する気は無いが
941 :
考える名無しさん:03/08/23 19:54
>>940 どっちにしろ、三流以下エッセイのヤシが「哲学の番犬」
にすらなれるわけないだろ。
942 :
考える名無しさん:03/08/23 20:20
三流エッセイストだろうが何だろうが
2ちゃんで池田を貶すだけの能無しよりも余程ましだろうが。
こんなところで吠えてないで一人で本でも読んでろ。
943 :
考える名無しさん:03/08/23 20:41
>>942 核心をつかれたレス返されたからって、いきりたつなよ。(惨めなやし
全然、こたえになってねーぞ。
944 :
考える名無しさん:03/08/23 20:54
>943
揶揄って言葉の意味わかってる?
ちょっと割り込んでしまって申し訳ございません。
あの長い論証(?)を読んでいて元池田信者さんへ。
>920
ここでAとして上げられている
「今生きている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、
その状況を憂える」のは可能、
なんですけれど、改めて「そも自分の死んだ後とはどうなるのか?」
ということを元池田信者さんご自身はご存知でらっしゃるのでしょうか?
世間的には「自分が居なくなると大変だ」と「自分の死んだ後の
ことを想像」しているわけですが、死を考えていくと、その
「想像」自体がやはり「想像でしかないのではないのか?」
という考え方になってしまう気がいたします。
と書いてみたら、すでに>480とか、>483でそういう指摘を
している方がいらっしゃいましたね。
あと。論理以前に凄く気になることがありまして、2ちゃんとは
いえ、かなりの悪意を込めて池田さん個人を攻撃している感じが
漂ってらっしゃいますね。
議論ならば、間違った論理自体を正せばよく、間違えた論理を
提出する「人」の方など叩く必要もございませんでしょう。論理的
にこう間違っている、とちゃんと正せば、あとはすべきこともすでに
ない、と思われますが。
せっかくあれほど長い論理説明をしていただいても、もったいない
ことにそれがかなりノイズとなってしまっている気がいたします。
「論旨とかでなく、池田晶子ならなんでも気に入らないから文句
いってるのかしら?」等。
まぁ元池田信者さんの言葉遣い等を私のような赤の他人がどうこう
いう事もないのでしょうし、「元池田信者」をお名乗りになるぐらい
なので、かなり「元教祖」に辛い思いをさせられてらっしゃったのだ
と思います。そこら心中はお察しいたします。絶対だった教祖を否定
する際にはかなりの心的負荷がある、みたいな話はオウ○の脱会者の
話とかでも漏れ聞いておりますし。ご自愛くださいませ。
947 :
考える名無しさん:03/08/24 01:47
>>944 こいつは、938か知らんが、940
で突如揶揄って持ち出してきてんだよ。
ごまかしの見本みたいな、奴だな(相手に
する価値なし)
948 :
元池田信者:03/08/24 06:20
>>945 >
>>920 >ここでAとして上げられている
>「今生きている自分が、自分が死んだ後のことを想像して、
> その状況を憂える」のは可能、
>なんですけれど、改めて「そも自分の死んだ後とはどうなるのか?」
>ということを元池田信者さんご自身はご存知でらっしゃるのでしょうか?
知りません。
もし知っていたら、わざわざ想像して憂える必要はなくなりますよね。
949 :
元池田信者:03/08/24 06:22
>世間的には「自分が居なくなると大変だ」と「自分の死んだ後の
>ことを想像」しているわけですが、死を考えていくと、その
>「想像」自体がやはり「想像でしかないのではないのか?」
>という考え方になってしまう気がいたします。
>と書いてみたら、すでに>480とか、>483でそういう指摘を
>している方がいらっしゃいましたね。
はい。
それでなんですのん?
950 :
元池田信者:03/08/24 06:23
>あと。論理以前に凄く気になることがありまして、2ちゃんとは
>いえ、かなりの悪意を込めて池田さん個人を攻撃している感じが
>漂ってらっしゃいますね。
僕は、2chとはいえ、かなり控えめに書いているつもりですけど。
951 :
元池田信者:03/08/24 06:24
>議論ならば、間違った論理自体を正せばよく、間違えた論理を
>提出する「人」の方など叩く必要もございませんでしょう。
>論理的にこう間違っている、とちゃんと正せば、あとはすべきこともすでに
>ない、と思われますが。
一般論に対して一般論でお答えしたいと思いますが、
間違った論理があまりにもおおいときには、間違った論理を各々撃破していく
より、本丸の、間違った論理を生み出しつづける当人の頭や考え方を批判した
方がいい(効率上or批判効果などの面で)場合もあるのではないでしょうか?
それにそもそも僕は必要があるかどうかで2chに書きこんでるわけではないので。
池田さんのロジック批判を書いているうちに、
筆がのってきて余計なことをかくこともある
でしょうし、その日に不愉快なことがあったときに、
文章の表現がきつくなることもあるでしょう。
いずれにせよ、
僕は、池田さん本人を批判するにせよ、
その主張内容のロジックを批判するにせよ
@反論個所の、批判対象(ここでは池田さん)の文章を引用し、
Aそのなにが問題なのか、明確に論拠を提示し、
B批判する
という議論のルールは完璧にとはいいませんが、
”基本的”には守ってきたつもりですよ。
952 :
元池田信者:03/08/24 06:26
>せっかくあれほど長い論理説明をしていただいても、もったいない
>ことにそれがかなりノイズとなってしまっている気がいたします。
>「論旨とかでなく、池田晶子ならなんでも気に入らないから文句
>いってるのかしら?」等。
なんて、わざわざ書くのならば、そう書いた本人が
>「元池田信者」をお名乗りになるぐらい
>なので、かなり「元教祖」に辛い思いをさせられてらっしゃったのだ
>と思います。そこら心中はお察しいたします。絶対だった教祖を否定
>する際にはかなりの心的負荷がある、みたいな話はオウ○の脱会者の
>話とかでも漏れ聞いておりますし。ご自愛くださいませ。
などのノイズを入れるのはさけた方がよかったような気もしますが。
(あなたの説教の説得力のためにも)
あたかも
”論旨とかではなく、愛読している池田さんが批判されていることがとにかく気に入らないから
文句をいってるのかしら?”などと”邪推”をする人が出てくるのではないか、と
老婆心ながら心配になってしまいますよ。
他人の発するノイズに過敏なほどに反応する人であるならば、自分が発するノイズについても
自覚的であった方がよろしいのではないかと。
953 :
元池田信者:03/08/24 06:27
なお、
>まぁ元池田信者さんの言葉遣い等を私のような赤の他人がどうこう
>いう事もないのでしょうし、
というのも余計だったのではないでしょうか。
そう思っておられるならそもそも書かなければよいので。
(まあ、実際に書いてる時点で、そう思ってないのでしょうけど(^^))
954 :
考える名無しさん:03/08/24 06:46
元○○を「元彼氏になりそこねた」とか「元ストーカー」とかに置き返ると
行間から漂う私怨のようなものを感じて、カナーリ説得力あると思う。
>元池田信者さま。
長いレスをありがとうございます。私も一般論でお返事を。
951でお書きになっている「議論の基本」の3か条の前に、どんな
面倒でも「その本人を否定しない」というのは入らないのですね。
了解いたしました。
又、948・949のお答えを拝読して、なるほどと思いました。私は
この「生命保険云々」の文章に関していていえば、主題は>480さ
んがお書きになっていたように「自分が死んだあとの世界を憂うこ
ととはどういうことなのか?」だと思います。それに対して「それ
でなんですのん?」とのお答に、そもそも疑問のスタートから違う
ことがわかりました。
後、誤読してらっしゃいますわ、元池田信者さん。あなたがノイズ
とおっしゃった部分、レスの主題ですのよ。私確かに池田さんの愛
読者なんですけど、彼女が言っていることが全て正しいなんて思っ
ておりませんのよ。彼女なりに正しさを一貫させていることに対し
て、敬意も感じておりますが、「そうなのかしら?」という部分も
もちろん在ります。でもそれは他の方の本を読んだりして考えるこ
ともできますしね。
やはりかなり「元教祖」に辛い思いをさせられてらっしゃったの
ですね。絶対の教祖のマインドコントロールから離脱するための
心的負荷はレスの量を拝見して想像に難くありません。
改めてご自愛くださいませ。影ながら今後の躍進をお祈りしており
ます<(_ _)>。
956 :
考える名無しさん:03/08/24 14:16
このスレの結論。
アンチ>>>>>
>>>>>
>>>>>池田のファン・信者
957 :
考える名無しさん:03/08/24 16:51
池ちゃん、愛チテマツ。
『考える人』は傑作。
959 :
考える名無しさん:03/08/24 22:12
ぱーぷちゃんの、池ちゃんファン代表の
957ちゃん。またまた、何度も登場
かーーい(禿和良
960 :
考える名無しさん:03/08/24 22:26
要するにアンチの言い分は、
1.池田の文章は内容が無い。
2.池田が「哲学」という語を使用することは気に食わない。
ということでいいですか?
961 :
考える名無しさん:03/08/24 22:28
この2つは確実だと思います。
962 :
考える名無しさん:03/08/24 22:36
この2つだけなの?
963 :
考える名無しさん:03/08/24 22:53
いや、池田っていうのは、最初は哲学者を目指してたんじゃないの。
でも本人にはそれが出来ないって途中からわかっていた。
それで、彼女は哲学エッセイみたいなの書きはじめた。
時事や文芸批評なんかも含めてね。これは、少しは斬新さもあったんじゃ
ないかな。でもまたすぐに限界にぶちあたる。なにしろ、彼女の
書くものは、ほとんど哲学とは、かけ離れたものばかりだからね。
それで、さらに万人受けする「14歳からの哲学」とかTVに出たり
俗物の本性が出てきたと、こういうことじゃないですか。
あと、いわゆる一流どころの新潮なんかで取り上げられたのも、
まずかったかもな。
964 :
考える名無しさん:03/08/25 00:16
>>954
陳腐。
池田はファンなんて出来たら物書きとして敗北って言ってたからなぁ。
確信犯であることは間違いない。
966 :
考える名無しさん:03/08/25 01:08
>>965
ふーーーーん。
週刊誌に書いたり、TV出たりそれもファン獲得の一環
じゃないのぉぉぉ〜〜(失笑
池田さんはやろうと思えば本格的な学問もできたんだろうけど、
ただひたすら考え続けることに殉じた人だね。
精神的な貴族主義を感じる。
どんな雑音にも惑わされない、確固とした世界を持っている。
ここのアンチみたいに些細なことをほじくり返して池田さんを打ち負かしたような
気になっている哀れな雑魚共とは全く別の人種だよ。
968 :
考える名無しさん:03/08/25 14:59
>>967 大哀れ+大嘲笑+大憐憫
>やろうと思えば本格的な学問もできたんだろうけど。
初めから、間違ってるこというな!
969 :
考える名無しさん:03/08/25 15:11
私のことが羨ましいなら正直になりなさいよ。
私程度の人間でも、世に問うものを持ち合わせているのよ。
あなた達なんて世に問うものを何も持ち合わせていないから、評価はもちろん批判すらされないじゃない。
970 :
考える名無しさん:03/08/25 17:39
>>969 本物の池ちゃんは、そんな言い方しないよ。
どうせなら、もっと池ちゃんぽく書いて欲しいなぁ。
>精神的な貴族主義
は???????????????
随分ビンボ臭い貴族ですこと
972 :
考える名無しさん:03/08/25 18:02
新潮とはどういう関係なの?
このスレのアンチには、池田さんが暇つぶしに左手で書いたエッセー以上のものを
一生かかっても書けないだろうな。
池田さんの考える読者対象にこのスレのアンチみたいなのは初めから入ってないだろうけど。
池田さんと馬鹿アンチとでは、冗談じゃなくてヒトとサルほどの違いがある。
池田さんにはっきり見えている世界が全く見えていないということが、
下品な文体や幼稚園児並みの読解力から痛いほどよく分かる。
池田さんより自分の方がマシだと言いたいなら、少しでも頭良さげな文章を
書いてみればいいのに。
974 :
考える名無しさん:03/08/25 21:54
975 :
考える名無しさん:03/08/25 21:55
夏場になると書き込みが激増するようだ。
またあの事件がおきるのだろうか・・・・・・・・・・・・・
池田氏のまずいところは、「アンチ」と「信者」しか持ち得ないことだろう。
「客観的な批判」を受けたり、「学問的な検証」の対象になったりすることが、
できない。最初からそういうのは目指していないのだとしても、反対者との
間に「対話・討論」を成立させられないのは、ソクラテスの徒としては
致命的。本人は「面倒だから」というが、これは「能力」の問題だと思う。
977 :
考える名無しさん:03/08/25 22:33
>>976 胴衣
池田というと、次にくるのは欺瞞だが、
>「面倒だから」といって、逃げる。ズルイ人間という気がする。
978 :
考える名無しさん:03/08/25 22:56
>>970 すいません、朝生とNステでしか見た事無いんで・・・
979 :
考える名無しさん:03/08/26 02:56
>>967 池田だけに貴族主義…?…ごめん。
池田擁護派はアンチを小馬鹿にして、池田を礼賛してるだけだな。具体性論理性に欠くな。
池田は論理の飛躍、すり替え、放棄、怠慢が十八番。本人常時着地成功のつもり
だろうが、隣の野原に墜落してるようにしか見えない。
何故そこでやめるん?もっと遠くまで行けるだろ、ってよく思う。個人レベルの
決めつけで終了。そればっか。
前に永井と比較されてたが、永井にはよくも悪くもねちっこさがあるが、池田にはない。永井も
問題あるヤシだが、決めつけポーンのアッコチャンよりはマシだ罠。そこはミナラエー。
980 :
考える名無しさん:03/08/26 19:43
>>965どーい。
アンチが池田をダシにして楽しむスレだからね。
982 :
考える名無しさん:03/08/27 12:36
池 田 晶 子 は 自 爆 テ ロ で 死 ん で い っ た
人 間 を ど こ ま で 本 気 だ っ た か わ か ら
な い と 言 っ た 女 だ 。
自爆テロは、その場の勢いかモノの弾みじゃないかと思えないでもない。
あるいはずるい大人にだまされたか。
984 :
考える名無しさん:03/08/27 12:54
池 田 晶 子 は 自 爆 テ ロ で 死 ん で い っ た
人 間 を ど こ ま で 本 気 だ っ た か わ か ら
な い と 言 っ た 女 だ 。
985 :
考える名無しさん:03/08/27 12:58
池 田 晶 子 は 自 爆 テ ロ で 死 ん で い っ た
人 間 を ど こ ま で 本 気 だ っ た か わ か ら
な い と 言 っ た 女 だ 。
986 :
考える名無しさん:03/08/27 13:24
その通りだろう?
マジで思い込んでできるやつなど殆どいない。
事の大きさはあまりに違うが、宴会でのせられて脱いじまうのと同じパターンが
存在する。冷酷に若者をのせ、命を利用するオヤジはミサイルでボン!
パレスチナのどうにもならない悲惨な現実があるからね。
988 :
考える名無しさん:03/08/27 13:43
池 人 な
って何だよ?
989 :
考える名無しさん:03/08/27 14:52
池 田 晶 子 は 自 爆 テ ロ で 死 ん で い っ た
人 間 を ど こ ま で 本 気 だ っ た か わ か ら
な い と い っ た 女 だ 。
おい、コピペキチガイ
次スレ立てておけよ(ワラ
991 :
考える名無しさん:03/08/27 23:08
『14歳からの哲学』は売れてるそうですね。
ベストセラーだそうです。
副読本として採用を決めた学校もあるそうです。
やっぱり誰かがきちんと反論しておかなきゃいけないと思うけれど、
誰もいないのかなぁ・・・
992 :
考える名無しさん:03/08/28 11:04
>>991 答えの無い問題集のようなもので、特別危ない思想が含まれているわけでは
ないんじゃないの?
993 :
考える名無しさん:03/08/28 11:08
994 :
考える名無しさん:03/08/28 12:40
>>991 ベストセラーならモームスの写真集だってそうだぜ(せせら笑い
池田のお粗末な哲学が「14歳」レベルだってことのなによりの証。
そんなことで得意げになってる池田ファンを侮蔑しましょう。
995 :
考える名無しさん:03/08/28 12:46
>>994 余裕かましてるけど、学校で採用されるという意味がわかってない馬鹿
996 :
考える名無しさん:03/08/28 12:49
>>990 おまい、キチガイだって言ってはならないこと言ったな。
ゴルぁぁぁっっ!
いいか、俺はおまいを絶対に許さん、許さんぞ!
今のうちに枕たかくしとけや。。。
落とし前つけさしてもらうからな。
997 :
考える名無しさん:03/08/28 12:49
>>995 学校で採用される=しかし解答さえないクソ問題集
廃棄処分(机の奥に永遠に配備)
998 :
考える名無しさん:03/08/28 12:52
(´・ω・`)
999 :
考える名無しさん:03/08/28 12:53
(´・ω・`)はっ
1000 :
考える名無しさん:03/08/28 12:53
>>995
完全なる真性土間抜け!くず、ごみ。学校で採用されたってことにのみ
依拠するテー農。はくーち。池田ごときの著作で悦にいってる小学校
レベルのぼくちゃん。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。