1 :
考える名無しさん:
心ある方は答えてやって下さい。
2 :
考える名無しさん:03/01/03 17:31
前スレはもうDAT落ち?
3 :
考える名無しさん:03/01/03 17:59
紀元2000年ころの賢人テルツリアヌスの箴言「われ信ず、荒唐無稽なるがゆえに」は、
キリスト教の「不合理なるがゆえに我信ず」と何か関係があるのでしょうか?
また、テルツリアヌスは英語ではどう綴るのでしょうか?
4 :
考える名無しさん:03/01/03 18:02
ブラクラ
6 :
考える名無しさん:03/01/03 21:20
この世に金より頼りになるものってある?
7 :
考える名無しさん:03/01/03 21:27
2chに来るようになってから1年
ルサンティマンという言葉を何回聞いたことやら
馬鹿の一つ覚えみたいにルサンティマン・ルサンティマンと
連発する奴がいるけど哲学板の連中じゃないよな…
8 :
考える名無しさん:03/01/03 21:28
資本主義社会において、金は持っているだけではだめだ。
「金を使う」ことこそが肝要なのだ。
そしてそのためには、どうしたって頭脳が要る。
9 :
考える名無しさん:03/01/03 21:29
いいねぇルサンチマン。言い続けてたらどうにかなりそうだけど、
どうにかなったやついる?
10 :
考える名無しさん:03/01/03 21:30
そういう一般的な話はさておき、ルサンチマンって言葉はここでは
よく使われてるのかしら?
11 :
考える名無しさん:03/01/04 04:21
仕事何やってる? やろうと思ってるでもいいけど
俺はプログラマ
後期ヴィトゲンシュタインをこれから読もうと思いますが、
数学の知識がないと理解不能でしょうか?
14 :
考える名無しさん:03/01/04 21:56
哲学辞典て必要ですか?必要ならどんなものがよいのですか?
15 :
考える名無しさん:03/01/04 22:15
「種の保存のため」で解決できない事ってありますか?
16 :
考える名無しさん:03/01/04 22:38
食物連鎖とか子孫繁栄とかって誰かが設定したとしか思えない
んですが異常ですか?
>>10 ルサンチマンとかトラウマは、いまやリア厨でも知ってる言葉、だと思う。
18 :
考える名無しさん:03/01/04 23:31
吉本隆明が「ル・サンチマン」と書いて笑われてたのが
ついこのあいだのことなのに。
時の流れははやい。
19 :
考える名無しさん:03/01/04 23:54
20 :
短文御免 ◆P33zucEao6 :03/01/05 21:12
>>ソクラテスがなぜ書かなかったか、ソクラテス本人がしつこく
>>説明しているのをプラトンが記録していますがw
>>それを読んで下さい。たのみますよ、マジで。
あのー、どの著作に書いてあるんでしょか?
誰か教えてください。おながいします。
21 :
考える名無しさん:03/01/06 08:26
人生に絶望しました
この前大学でレポートを出してそれがキチガイ扱いされました
全部自論で通したところがまずかったんでしょう
なので、哲学科に編入したいと思います
どこか編入にいい大学知りませんか
もちろん院も最後まで逝くつもりです
就職のほうは研究職になれなかったら
自殺するんで心配しないでください
22 :
考える名無しさん:03/01/06 13:53
>>21 既に絶望してるんだったら今更環境を変えることもなかろうに。
そのままゆるゆると死に近づいていってください。
というのは冗談だが本気か?
何の分野でどんなレポート書いて、何でそこで哲学が出てきたんだ?
気になるので詳細きぼん。
23 :
考える名無しさん:03/01/06 13:57
ネタだろうが。
わかっちゃいるがな。最近ネタにマジレスというこの板の美点(w)が消えつつある気がしたもんで。
ネタはありません
なぜ哲学かというと私は中学校から哲学書が好きで読んでました
なぜキチガイと言うとレポート提出期間が極小だったので
資料を集める時間がなくて自論で書かなくてはいけなくなり
薬の効果かその時は躁鬱状態になってまして
出来上がったレポートは哲学用語がぎっしり詰まった物になりました
それで出来上がったレポートを助教授に出したら
どういうことと聞いてくるので
説明していたらその助教授がわかった振りをしていたので
「この専門〇〇」
と言ったらキチガイあつかいされました
なので、学校やめました
学問は好きなので編入したいと思います
現専門はつまらないので哲学科に逝きたいと思います
26 :
考える名無しさん:03/01/08 01:22
かがみで物体を写すと
なんで左右は逆になるのに
上下は逆にならないにでしょうか?
重量のせいでしょうか?
あと、地球に立っている時は
地面があるから下方向は限られてる3次元空間ですが、
宇宙っていうのは上下左右が果てしなく広がっている
3次元空間と考えていいのでしょうか?
目の奥がかゆーくなるときはどう対処すればいいのか
その場合もやはりまぶたをバフバフ!!
29 :
考える名無しさん:03/01/08 01:27
(^^)
31 :
考える名無しさん:03/01/09 20:55
こんばんは、皆さん。次の5つの質問に答えてください。
1.いつの時代にも、どんな社会にも分かるがない絶対的な善悪・価値・美醜・変と普通・真理は存在しますか?
2.まず人を助けたいために、行動するのではなく、自分の欲望を満たすために、人を助けたりするという、
人間機械論という考えがありますが、この考えは正しいのでしょうか。人間機械論を克服する考えは無いのでしょうか?
3.神は存在しますか? 神は、いるかいないか分からない、という不可知論が正しいのでしょうか?
4.見返りを求めない、自分のことを考えずに、相手のために行動する、無償の愛はというもの存在しますか? そういう行動をすることは可能ですか?
5.殺人は悪いことですか? 自殺は悪いことですか? 殺人は、社会を維持するために、悪いと思わされているだけで、
1番の質問とちょっと似ますが、殺人は絶対に悪いことではありませんか? 自殺は、自分の命は自分のものだから、自分のものをどうしようといいのではないですか? だから、自殺は悪いことではないのではないですか?
よろしくお願いします。
質問を短くしました。
1.絶対的な価値観はありますか?
2.人間機械説を克服するものはありませんか?
3.神は存在しますか?
4.無償の愛はありますか?
5.殺人と自殺は絶対的に悪いことですか?
よろしくお願いします。
>>31-32 1:無い
2:無い
3:わからない
4:無い
5:そうでもない
但し、以上の答えはキミが書いた文章の語彙を
俺自身の語彙として解釈した上での答えなので
お互いの語彙の解釈、理解が大きく食い違っている場合
答えは異なる。
というか31の文章はおかしいところが
沢山あり過ぎる。
もっと推敲して書かないとダメだ。
そもそも質問の内容を質問者が理解できているかどうか
疑わしい印象を受ける。
>>阿修羅∞落とし ◆GL1q9zFCNU
ありがとう。答えが僕と同じでうれしいです。
文章がおかしいというのはたまに言われます。
近いうちに直そうと思います。
>>35 中高生ですか?
回りで流行ってることとかあったら教えて下さい。
31さんへ。僕の答えも全く、阿修羅さんと同じです。
1、絶対的価値観は無いと思います。不思議ですね。
2、「まず人を助けたいために…」と書いてますね。ここにすでに自分の願望が表れています。
3、「神様はいるのか?」この質問に答えられる人などいないと思います。
4、無償の愛は無いと思います。
5、殺人は国が認めてますね。日本は場合によっては殺人も罪に問われません。僕のこれについて異論はありません。
自殺に関してですが、これは勝手だと思います。
38 :
考える名無しさん:03/01/09 22:04
能書きたれるより
適当な情報操作で
空気を操るほうが
楽しいのだけれど
神でも目のまえに
降りてこない限り
おなじ人間相手に
何の進歩も無い。
操ろうぜ、人間。
国家枠組みの同一性はすでに小さなものだ。=特殊的社会環境
大きな自然環境の枠組みの同一性を能産的自然観として出発する事を選択したい。
デカルト的所産的自然観は前者と止揚されるべきだ。読んでないが、プリコジーヌが
そういう事書いてると思う。
でも1歳しか生きる事ができなかったとしても、愛の至福に満ちた生涯であれば
幸福なのでしょうか?やっぱり自殺も殺人も分かりません。論理的には。
41 :
考える名無しさん:03/01/09 23:22
中村雄二郎氏の「術語集」「術語集U」を買ってみたのですが、
さっぱりわかりません。Uの方は比較的易しいのですが・・・。
「T」の方の第4項「アナロギア」(類似?)で、自同律と矛盾律は
理解できるのですが、「俳中律」がわかりません。
「aはbでも非bでもないことはありえない」これはどういうことなのですか?
42 :
Kurihara:03/01/09 23:35
排中律とは簡単には「あるものがaか非aかのどちらか」だ、
というものです。あるものがaだとすると、
それは非aであってはおかしいし、あるものが
非aなら、それがaであってはおかしいですよね。
つまり、aと非aの中間状態はありえないという
ことを排中律は言いたいのです。つまり選言の基礎を
なすものが排中律なのです。
中村雄二郎さんの本など読む必要はないので、
論理学のテキストを読んだほうがいいですね。
野矢茂樹さんの「論理学」(東京大学出版)が
おすすめです。
43 :
Kurihara:03/01/09 23:42
ある人が男であるならば、その人が女であるのは
おかしいし、ある人が女ならば、その人が男であるのは
おかしい。だから、ある人は男であるか女であるかの
どちらかで、男と女の中間状態はありえない、という
わけです。排中律とは単にそういうことを言いたいだけです。
「排中」とは「中間状態を排する」ということを意味している
のですね。
44 :
考える名無しさん:03/01/09 23:57
>>45-46 ありがとうございます!実は受験生でして・・・。
赤本にこの本のことが書いてあり、なんとか読破したいと思っていた
次第で・・・。
>>阿修羅∞落とし ◆GL1q9zFCNU
私は、専門学校生です。
高校時代も、今も特に学校で流行っているものは無いですが、
高校時代は、ミュージシャンについて、
今は、お笑い芸人について皆話しています。
>>bb
ありがとうございます。bbさんも、阿修羅さんも、僕も答えは
同じなので、だいたいこの答えが正しいみたいですね。
この解答が合理的というか、筋が通っているみたいですね。
この解答は、ニヒリズムみたいですね。
哲学の入門書を読んだりしていますが、結構楽しいですね。
ありがとうございました。
46 :
考える名無しさん:03/01/13 22:29
あげ
47 :
考える名無しさん:03/01/14 12:19
恥かしながら、一階述語論理と、二階述語論理の違いがわかりません。
それから命題論理で、IF-THENの各命題と命題全体の真偽決定があいませんというか
分かりません。 真偽判定に現実世界を参照しては駄目なんですか?なるべく自然言語の具体例を出して解説願いませんでしょうか。
言語学をかじっているのですが、ラムダ演算子が出てきました。これはどのような機能を
意図して導入されたのでしょう。そもそも演算子とは?というのが分かっていません。
お手柔らかに御願いします。
48 :
考える名無しさん:03/01/15 00:49
「存在するものたち」の存在の第一原因についての哲学者たちの見解
及びそこから派生する人間の「自由」の問題について
教えてください。
49 :
考える名無しさん:03/01/15 17:12
age
50 :
考える名無しさん:03/01/15 18:48
John Dewey の著作でこれは読んだほうがいいというものを教えて下さい。
100冊以上あって、どれを読めばいいのか分かりません。
51 :
考える名無しさん:03/01/15 20:48
親殺しって何で他の殺人に比べて特に忌み嫌われるのですか?
監視できなくなるからさ。
53 :
考える名無しさん:03/01/15 21:36
>反省的判断力においては、言語のコンスタティヴな使用と
>パフォーマティヴな使用、といった区別が無効になる。
すいません。web critique を苦労して読んでいたら、
わからない言葉が出てきました。
「コンスタティヴ」ってどういう意味ですか?
誰かの著作が背景にありますか?
54 :
考える名無しさん:03/01/15 21:42
言語学は実は唯一、ほんとーに全く勉強していない。マークシートでテキスト
持ち込み可だったので奇跡的にも取っただけだ。なぜ勉強しなかったかと
いうと、私にはこの手の才は皆無だろうから。
55 :
考える名無しさん:03/01/15 21:47
>>54 レスありがとう。
>東さんの言葉で言うと、文学はコンスタティヴな(あるものごとを説明する)要素と
>パフォーマティヴな(あるものごとを体現する)要素の両面をもっていると思うんですよ。
>最初言語学者のオースチンが言いだして、それをデリダ、ポール・ド・マン、そして今
>また東さんが使っているけれど、
すみません。検索で何とか出てきました。お騒がせしました。
やっぱり、別の板で聞きますんで、答えてくれなくてけっこうです。
57 :
考える名無しさん:03/01/15 22:01
何?検索かけて学生証の写真見たのですか?私はあの映り嫌いでないが。
58 :
考える名無しさん:03/01/15 22:03
なんで哲学板の人たちは本すら読まない人が多いんでしょうか。
よっぽど自分のノウミソに自信がある人たちが集ってるんですかね?
うまく忘れる自信が無いのさ。
あ、Tarさん、猫さんがねちゃいますよ。
61 :
考える名無しさん:03/01/15 22:12
>>59 インプットのない学問なんですか?
あなたにとって哲学ていうのは
>60
なるほど。
夜這いをかけろということですね。
64 :
考える名無しさん:03/01/15 22:50
どうでもいいが、哲学板って一気にレベル落ちたよな。
迷っているなら逃げてみるのもいい。
君は何時だって戻ってこれる。
66 :
考える名無しさん:03/01/16 19:15
age
67 :
考える名無しさん:03/01/17 01:05
懐疑論と独我論の違いって何ですか?
68 :
考える名無しさん:03/01/17 18:27
この版で、大学の哲学の試験の問題の解答を伺ってもいいもの
でしょうか??もう事前に問題は教えてもらってるんですが…
69 :
考える名無しさん:03/01/17 18:31
いいんじゃないですか
てゆうかその問題読んでみたいっす
(^^)
71 :
考える名無しさん:03/01/18 12:28
72 :
火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/01/18 21:02
大学は哲学科への進学を考えているんですが、関東ならどの学校を目指すべきでしょうか。
今の私としては、少ない知識からですが東洋大学を目指そうと思っています。
進学について何かご指導いただけるようでしたら宜しくお願いします。
73 :
考える名無しさん:03/01/18 21:12
半角板の鑑定人の職に就きたいのですがどうすればよいのでしょうか?
人に感謝されるやりがいのある仕事だと思っております。
74 :
考える名無しさん:03/01/18 21:18
私は2ちゃんねるの管理職を希望します。
いままでの会社では部長をやっていたので、部長ならできます。
76 :
火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/01/18 21:57
>>75 ありがとうございます。
哲学板にもいくつか大学専用の板がありますね。
国学院はあまり良くないのだとか……。
中央、中央大学と東洋大学ならどちらがいいのだろう。
やはり学びたい分野がはっきりしてないと掴み辛いな……。
77 :
考える名無しさん:03/01/19 00:08
>77です
哲学と無関係な方向に向かっているので質問は取り消します。
79 :
考える名無しさん:03/01/19 01:58
現代の哲学では宇宙の元素は何ですか?
きっとものすごくヤバイものには違いない。
81 :
考える名無しさん:03/01/19 02:53
法律などを倫理的に考える上で
利己主義、
利他主義、
功利主義、
規則義務論
などがありますが、
このうち利己主義と利他主義の定義、境界線を教えてください。
どこからが利己で、どこからが利他になるのでしょうか?
また利己・利他主義は可能か
という事についても述べて欲しいです。
82 :
考える名無しさん:03/01/19 23:32
ゼノンの「アキレスと亀」については過去この板でも議論が行われたと
思うのですが、何かいい答えは出たのでしょうか?
84 :
考える名無しさん:03/01/20 00:08
思想についての解釈や考えの載ってるサイトとか知ってますか?
85 :
考える名無しさん:03/01/20 11:55
ウンコしようと思って便器に座ったら小便しか出ない時はあっても
小便しようと思ったらウンコが出ることがないのは何故?
86 :
考える名無しさん:03/01/20 22:39
大衆文化というものを定義するとしたらどのようなものになりますか
主として想定しているのは、二十世紀になってから発達した、通信・映像に関するものです
映画やTVなどが、それまでの文化(絵画などの芸術)に比べて、どこか違うところがあるのか
もしあれば、それがどのような意味を持ち、もたらしたのか、ということです
あと「大衆」とされるのもどうしてなんでしょうか
文化の定義もいまいち分かってませんので、それについてもお願いします
87 :
考える名無しさん:03/01/20 22:41
なぜ1の次は2で3ではないのですか?
>>54 私へのレスだったのでしょうか?すいません。有難うございます。
私ももう少し考えます。また(どなたでも)お教えくだされば幸に思います。
89 :
考える名無しさん:03/01/21 20:06
今晩ぴかぁ〜が立てる打スレはなんて命題ですか
プラトンが単に生きることよりより良く生きることが幸につながるという考えはどのような論理に基づいてなのかを述べなさい
答えわかる方います?
折れ心魂は不死不滅がどうたらこうたらて書いたけど…
91 :
考える名無しさん:03/01/23 01:08
age
92 :
考える名無しさん:03/01/24 00:57
自分の書いた論文、
読み返したら電波だったんですけど、
どうすべきですか?
すみません、ここ何板ですか?
どうして2chには漫画オタが多いんですか?
95 :
考える名無しさん:03/01/25 00:02
目的論的自然観、機械論的自然観、認識論、汎生命論、相対主義
イデア、存在論、相互作用説・機会原因論(心身関係論の展開)
以上について、中学生にも理解可能な形式での回答を所望します。
96 :
考える名無しさん:03/01/25 00:38
「脱構築とプラグマティズム」を読んで皆さんの意見を聞きたいのですが、
プラグマティズムとかローティに関連するスレって無いですか?
>>95の質問内容を少し変更します。中学生に理解不能でも構いませんから、
何らかの回答をお願いします。
>>95 質問多すぎ。いくつかは検索したら解説してるサイトがすぐヒットするから
多少は自分で調べたら?
>>98 答えられないからってそういう言い方はよくないな。
100 :
考える名無しさん:03/01/26 13:21
「考えすぎ」と「妄想」の違いってなに?
101 :
考える名無しさん:03/01/31 08:21
prima facieという概念が理解できないのですが、
アプリオリとは違うのでしょうか?
102 :
考える名無しさん:03/01/31 08:46
考えすぎ→現実的
妄想→否現実的
ちょもらんま
哲学→妄想→否現実的
104 :
考える名無しさん:03/01/31 19:36
今、「なぜ悪いことをしてはならないのか」という本を読んでて色々考えてしまいました。
みなさんは、なぜ悪いことをしてはならないのだと思いますか?
永井均氏の考え方には賛同できず。。
105 :
考える名無しさん:03/02/01 04:20
>>104 倫理のセオリーが書いてある本をひとつ読んでみるといいよ。
私も今読んでる。
107 :
考える名無しさん:03/02/01 14:20
すいません、www.inbuds.orgはどうしちゃったのか誰か教えてくれませんか。
ping帰ってこないし。。。印仏検から検索はできるようなのですが。。
あ、印仏検は旧データ使ってるだけか。。。
皆さん、こんにちは。皆さんは、ハードポルノ、売春は悪いと思いますか?
私は悪いことだと思いますが、規制するのはいけないと思うのです。
どちらも、本人がしたくてやっているわけで、無理やりやらされていないの
ならいいと思うのですが、道徳を重視するなら、こんなものがあってはいけないのではないですか? ハードポルノも、売春も罰するべきではないですか?
ハードポルノも、売春も、お金によって相手の理性を失わせ、恥ずかしい
行為をさせているのです。労働も、お金によって相手を買っているのですが、
労働力を売ることよりも、肉体を売ることのほうが恥ずかしいことではない
ですか? 労働するよりも、肉体を売ることのほうがしたくない人が多いの
ではないでしょうか。
一体、ハードポルノと、売春は規制するほうが良いんでしょうか? しない
ほうがいいのでしょうか。
>>107 λ_λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `ー´)<鯖が落ちてんじゃネーノ?
/ つ \______
(人_つ_つ
川
112 :
考える名無しさん:03/02/02 19:32
活用age
113 :
考える名無しさん:03/02/07 22:38
「方法序説」を読んでみたいのですが、訳者や、出版社によって
やはり違いはあるのでしょうか?
114 :
考える名無しさん:03/02/08 00:10
115 :
考える名無しさん:03/02/08 00:43
116 :
考える名無しさん:03/02/20 01:48
この板の看板の人物は誰ですか?
117 :
考える名無しさん:03/02/20 04:04
岩波文庫か新書か、種類はわからないのですが、
岩波書店出版の「パラドクス」かそれに近いタイトルの
本ありますか?。岩波書店のHPで検索してもありませ
んでした。
118 :
考える名無しさん:03/02/20 04:42
新・哲学講義3 知のパラドックス/中岡 成文
バナッハ・タルスキーのパラドックス/砂田 利一
パラドックスへの挑戦/大出晁
絵のパラドクスと言葉のパラドクス/吉田夏彦
>>118 うわーい!!ありがとうございます〜v(ToT)v
たぶん、新・哲学講義3 知のパラドックスです。
品切重版未定だったり。探します。
どうも、お世話になりました。
121 :
考える名無しさん:03/02/22 01:29
論理的な思考力や表現力をいちから身につけたいと思っているのですが、
書店で良く売れている論理トレーニング、などの本は中身を流し読みすると
私には難しすぎるようです。
論理的な思考力や表現力をつける為の本でお薦めの本がありましたら、
教えていただけないでしょうか?優しい順に教えていただければなお嬉しいです。
議論をしていると妙に論点がずれたりするのが嫌なので治したいのと、
裁判用の資料を書いて弁護士に出すと弁護士におもいっきり書き直されるのが
嫌で出来るだけきちんとした思考力をつける基礎を学び、トレーニングをしたいので。
122 :
考える名無しさん:03/02/27 05:03
だれか「原罪」について考えるスレを立ててください
123 :
考える名無しさん:03/02/27 05:45
>>122 キリスト教って矛盾の多い、神秘的な宗教だね
三位一体、贖罪、原罪。
内村鑑三も贖罪を説明することできなかったみたいだし。
うちにキリスト教の勧誘が来たことないから来て欲しい。
予定説について色々質問したい。
「努力する、しないに関わらず未来が決まっているってむなしくない?」って。
「そもそも努力する、しないが決まっている未来って・・・」って。
124 :
考える名無しさん:03/02/27 05:46
そうそう、なんかテレビで見たけど、聖書研究家のニュートンは2060年に人類滅亡って予言してるみたいね。
125 :
考える名無しさん:03/02/28 21:38
126 :
考える名無しさん:03/02/28 21:44
今日の朝まで生テレビ見ますか?宮台まだ野放しにしますか?
127 :
考える名無しさん:03/03/03 01:45
「メタファー」とはどういう意味ですか?
本を読んでたらこの言葉が出てきたのですがいまいち意味がわかりませぬ。
127
観念、比喩、思想的なもの?
129 :
考える名無しさん:03/03/03 02:12
>>128 村上春樹の小説中に「世界はメタファーだ」という表現があるんだけど
どう解釈したらいいと思います?
130 :
実存主義者:03/03/03 02:13
むしろクリプトでは。
131 :
考える名無しさん:03/03/06 12:44
哲学書を原文で読んでいるのですが辞書に載っていない単語等が
たくさん出て来て時間がとてつもなくかかってしまいます
おすすめのこつ、辞書なんかありますか?
132 :
考える名無しさん:03/03/06 12:46
邦訳と併読しなさい。
133 :
考える名無しさん:03/03/06 13:07
>>127 メタファー:隠喩、暗喩
>>129 「世界の中で起こることの全ては、別の何かを暗示しているものとして解釈
することができる」ぐらいのニュアンスで解釈しておいたら?
134 :
考える名無しさん:03/03/06 15:41
>>129 世界は表象で、それの本質のような別の何かなんてない、程度のことじゃない?
135 :
考える名無しさん:03/03/08 10:43
素朴な質問で申し訳ないんですが、
「AとBは異なる。それゆえ、AとBは区別すべし」
という場合の「べし」と、
「道徳に従うべし」という場合の「べし」は
どう異なるのでしょうか?
136 :
考える名無しさん:03/03/09 20:09
初心者です。よろしくお願いします。
デリダの『グラマトロジーについて』を英訳したスピヴァクの「翻訳者の序文」って、
邦訳出てるのでしょうか?出ていましたら、教えてください。
それと、彼女の『サヴァルタンは語ることができるか』以後の著作で、徐々に
「サバルタンはかたることができる」という方向に軌道修正しつつあるのがわかる論文って
どれなんでしょうか?何かの雑誌に邦訳が掲載されてた気がするんですが……。
137 :
火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/10 15:44
中、高等教育について思うのですが、実際、2割〜4割ぐらいの割合で、授業態度や課題提出が成績に影響します。
しかし社会に出たら、やる気だけで全く結果を出せない会社員なんて雇っても貰えませんよね。
同様に課題の提出も、これは書類の提出を習慣づける意味もありますが、個々の授業科目、
例えば『国語の能力』には何の関係も無いように思われます。
教育において、この、授業態度や課題提出に対する評価は本当に必要なのでしょうか?
138 :
考える名無しさん:03/03/11 02:18
>>137 火尭烏さま。
小学校の生活科や美術科、技術科のように実際の活動を通した学習が
主になるものは課題提出は必須かと思われます。
学んだことを生かし課題を作成することと、
それによって活動が評価される、という2つの面から見てです。
火尭烏さまは
>同様に課題の提出も、これは書類の提出を習慣づける意味もありますが、個々の授業科目、
>例えば『国語の能力』には何の関係も無いように思われます。
と仰いますがぶっちゃけ能力を問いたいのではなく、どれだけ理解して
こう、実感できているか、身についているかが知りたいというのもあるかと。
国語に関して言うならある言葉の意味を調べて、それを使った短文を作る、とか。
一言に課題といっても色々なタイプのものがあると思うです。
特に今は絶対評価になったので今までと比べて後者のほうが重視されると思います。
評価されないという事は、極論すると褒められない・叱られない事です。
これは生徒のやる気をそぐ上、だらけた雰囲気を生むでしょう。
授業態度も同様です。意欲的に発言してくれる生徒が多いクラスほど
活気が生まれ、意見の交換がありそれをきっかけに深めていく事が出来ます。
また、学生にとっては勉強するのが本業です。
居眠りなど伝統的(w)で基本的に自分が不利益を被るだけの
ものは甘く見てもらえるかもしれませんが、携帯、私語など
周囲の集中を奪うような行為は何らかの制裁があってしかるできだと個人的に思います。
最近は課題も「出せば良い」、態度も「授業妨害でなければいい」など
アバウトな教師が見られがちなんで問題だとは思うのですけどね。
補足ですが、授業中に発言してもらえる生徒の数は限られているので
どうしても発言してくれる子にスポットを当てて進めてしまいがちです。
そうなると、内気な子、特に女の子に多いのですが、良い意見を持っていても
それを恥ずかしいとかで言ってくれないんですね。そういった子の考えを
プリントなどにまとめて提出してもらうと色々と発見があります。
やっぱり授業態度や課題提出の「評価」は必要だと思うです。
長文レスすまそ。
140 :
考える名無しさん :03/03/11 03:01
相対主義に肯定的な考えを持ってる哲学者を、どなたか教えてください。
相対主義の事を考えてたら、頭が混乱して訳が分からなくなりました。
「ショーペンハウエルについてなんか言ってください 」
で行われている「主観」と「客観」の意味は
どういう意味で使われているのでしょうか?
142 :
考える名無しさん:03/03/11 03:10
「どういう意味で使われているのでしょうか?」
という時のあなたは、一体どういう意味で、
主観と客観という意味の基準を問おうとしてるの?
>>141 質問の意味が質問に成り損ねている
のではないでしょうか?
あのスレで使われてる
主観と客観の意味がわかんないのです。
>>143 ただわかんないと言われても説明できないよ。
君が思っていた「主観」、「客観」と用語の使い方が違うとか
何かそういった不具合があったから???ってなったんじゃないの?
だとしたらその、君がもともと思っていた「主観」、「客観」を
説明してもらわないとどこに違いがあるのか説明不能。
という事が言いたいんじゃないかと
>>142を勝手に解釈。
もういい
自分の持てる道具で世界を開拓するのは良いことだけど
新しい道具を手に入れる過程を面倒がってはいけないでつよ。
>>138-139 レスありがとうございます。
うん、確かに授業を『受けない』、課題を『提出しない』、と言ってもその中身は一様ではないですね。
いや、そもそも何故このような事をお聞きしたかというとですね。
試験で赤点を取った生徒が、授業態度と課題提出でなんとか失単位を免れるような場合、
つまり、『この子はやる気はあるけれど結果には結びつかない』というような評価をされた場合は、
それはよくよく考えてみれば、『知的障害者』のスタンプを押される事と同じなのではないかと、
そう思ったんです。
いや、考え方が極端すぎますね。失礼しました。
149 :
考える名無しさん:03/03/12 13:35
価値判断の基準として何を信じるべきか考えつづけていたら
ニヒリズムと相対主義の泥沼にはまってしまったんですが、
主観から独立した確実な価値ってありえるんでしょうか?
ないとすれば、せめてこのような閉塞的な状態から抜け出す方法を教えてください。
150 :
考える名無しさん:03/03/12 15:25
スピノザ主義は人間の自由を否定するとみなされる点で
批判を被りましたが、キリスト教における神と人間の自由
はどのように両立するのでしょうか?
「偽善も善」この言葉は正しいのでしょうか?
>>148 火尭烏さま。
やー。うちの高校単位制だったんで先生に単位ちょーだいってお願いしてる
生徒をナマで見たことありますけど、授業態度を良くしたらとか
きちんと提出したら(要はそれまで何もやってなかった)とか
今後はワタクシがんばりますよーってアピールをすれば
どうにか融通してもらえるという印象があるです。
でも点数的に、例えば25点+αでどうにかボーダーを越える場合と
足してもマズーな時でもらえないんじゃないかしらん。
周りにそういう人が居ないんで憶測にすぎないのですが。
大学だと試験やって、さらに評価を上げるため(良→優、B→Aなど)に
追加でレポート出したりします。それでも元の点数が
あまりにもあまり(w)な場合はやっぱり不可です。
それに近いんじゃないでしょうかね。
ちなみに実際に授業してみると分かるんですけど、教壇に立って生徒を見回すと
話聞いてるなーとか何か別のことしてるなーとか、分かってないなーとかは
表情や反応で結構分かります。授業態度=やる気ってわけではないのです。
質問。
哲板のコテハンさんたちの名前・・センスないのが多いと思うのですが。
なぜでしょう?
>>153 人との差別化を図ったゆえに凡俗なものになってしまったのだよ。
センスある君がステキハンドルをつけておやり。
155 :
考える名無しさん:03/03/13 01:38
ほとんどの質問にレスがつかず、スル−されていくのはなぜですか?
答える義務があるわけではないので、
おのおのが興味ある質問にだけ答えてゆくからでしょう
157 :
考える名無しさん:03/03/13 01:42
バリオンってどうですか?
>>155 じゃあがんがって答えてみよう。とりあえず5コ。
>>2 かちゅでは生存確認できなかったのでdat落ちだと思われる。
>>3 釣りかもしれんがどくとるマンボウですな。
キリスト教の「我信ず、不合理なるがゆえに」は起源200年位の
テルトュリアヌス(Tertullianus)の言。関係で言うなら北杜夫のユーモア。
>>4 5にブラクラとありましたが単に宣伝バナーの多いぺぇぢですた。
即日融資で困ったときのお役立ちサイトだそうです。
>>6 頼りになる、という尺度だけで判断するなら喧嘩の強い幼馴染や
頭の切れる兄弟なども頼りに出来そうです。
個人的には自分自身の知識や心持ち、健康な肉体を推奨します。
>>11 カテキョと塾講、予備校受け付けのバイトなどを少々。学生なので。
159 :
考える名無しさん:03/03/13 03:00
芸術に対して完全な客観的評価をする事はできるのでしょうか?
市ね!! .' , .. / ~ヽ
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' |) | >146
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー'--/´ヾ_ノ
/ _, \ /,ヽ___ ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
(^^)
162 :
考える名無しさん:03/03/16 21:04
「アウシュビッツにおいても我々は自由だった」みたいな発言を残した
人ってサルトルでした?て言うかそもそもこんな台詞ありました?
僕ちんに真実を教えてください。
どなたか知りませんか?
チョコボール向井の新刊『哲学』って誰か読んだことあります?
どんな内容なんですか?
>>162 アウシュビッツ経験者でこういった、ニヒリズムを超越した独自の見解を出した人というと
フランクルくらいしか思いつかんが何せほとんど読んでないのでなんとも。
『夜と霧』『それでも人生にイエスという』あたりチェックしてみたら?
役に立てなくてすまん。
167 :
考える名無しさん:03/03/17 18:15
プラグマティズムのスレが無いみたいですが、
あまり人気がないんでしょうか?
>167
強者の自己中心的な論理なのだからでせう
169 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/03/18 08:07
おはようございます。
「考える名無しさん」諸氏。今度は徳島で3名が集団自殺したとの報道。
ネット仲間同士であると。どなたか、自殺の賛否については各々異論もござい
ましょう。この際、「考える人」として、ご提言の一つでも書き込まれんこと
を。われこそはと思われる方、是非、ご意見のほど聞かせていただきとうござ
います。
また、来る3/20に浅田彰氏がコメンテーターをつとめられる講演会がござい
ますが、僕はあいにく都合上、参加して直に質問に立つことが出来ません。
この場をお借りして、広く腹の内など書き込んでいただければありがたく存じ
ます。出来ますれば、ザックバランな諸氏の哲学のほど、ご披露いただければ
さいわいです。
170 :
考える名無しさん:03/03/18 13:31
171 :
考える名無しさん:03/03/18 15:18
>>162 自分も聞いたことある。フーコーか誰かの本に出てきた気が。
確かにサルトルだったはず。
ただし、アウシュビッツではなくて「ドイツ占領下のパリ」だったと思う。
172 :
考える名無しさん:03/03/18 15:28
俺が聞いたのは、「アウシュビッツにいた時ほど我々は自由を実感した事はなかった」みたいな言葉だったな。
反語的な表現だけど、不自由な状況下でこそ本当の自由がわかるみたいな意味か?
>>162さんが引いてる言葉とは全然別のものかも。
174 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/03/18 15:54
「我々はドイツの占領下にあったときほど、自由であったことはなかった」
Situationにあったと記憶する。反乱の祝祭性に関連するのではないか。
175 :
考える名無しさん:03/03/18 19:19
176 :
考える名無しさん:03/03/18 19:50
マルクーゼもそういうこと言ってるよ。
177 :
考える名無しさん:03/03/18 23:14
■スレッド立てるまでもない質問@哲学板■
に書き込むより、新しくスレ立てた方が早い。
178 :
考える名無しさん:03/03/19 03:40
みなさんに質問なんですが
哲学を学ぶにあったって宗教には入っていますか?
179 :
考える名無しさん:03/03/19 06:58
はいってませn
>>177 それは荒らしです。マナーもしらないの?
181 :
考える名無しさん:03/03/19 13:16
質問
「針の頭で天使が何人踊れるか?」というスコラ学の有名なお題がありますよね。
スコラ学が袋小路に入り込んでいた例としてよく引き合いに出されるやつ。
あれって実際の所どういう議論をしていたのか具体的に知っている方いらっしゃいます?
182 :
考える名無しさん:03/03/19 14:07
「新生児の安楽死」について調べたいのですが
2chの中にどこかありますか?
184 :
考える名無しさん:03/03/22 19:03
ニーチェが論理学を批判していたと思うんですが
どの本でしたっけ?
185 :
考える名無しさん:03/03/22 19:24
ポール・オースターという作家に「ムーンパレス」という小説があります。
主人公が古本屋に本を売るシーンで「デカルト3冊よりパスカル1冊に価値がある」
っていう台詞が出てきたのですが、これは一般的に支持されている考えですか。
それとも主義主張によって見方がことなるのでしょうか?
(例えば、実存主義的な人はパスカルが好きだとか)
>>177 単発の質問のためだけに立てられ、以後議論の発展することのない
ような使い捨てのスレが多く立てられると、板が混沌としてしまって困る。
なので、そのようなスレ立ては自粛し、このスレで聞くように
しようというのが、このスレの趣旨であり、
>>180言う所のマナーです。
187 :
考える名無しさん:03/03/24 20:36
経験論と対比される「大陸理性主義」というのは「大陸合理論」と同じなんでしょうか?
>>186 そんなくだらん説教するならこれまで回答されてない質問に答えろよ。バカじゃないのか。
190 :
考える名無しさん:03/03/25 19:37
唯物と唯心の深層心理における対比
我とすれば是非の憂いの浅はかさ・・・
虚無で空虚な世界は生を如何様に育むのか?
191 :
考える名無しさん:03/03/27 00:17
もっと広い視点に立てば、結局ルール通り行動しなければ
ならないでしょう?これは昔のひとたちが苦労して作ってきた
経験則なのだから。。。。てことをいってると思うんですが
このヘーゲルの考え方のどこがいけないんでしょう?
だれか教えてください。
192 :
考える名無しさん:03/03/27 00:32
>ヘーゲルにおいて,近代形而上学は完成されたと言ってよい
>.だが,そのあまりに壮大で普遍的な体系にたいして,
>それは「個」の「事実存在」を覆い隠してしまい,
>近代大衆社会における「個」の埋没へとつながると批判する思潮がはじまった.
この個の埋没というのがありますが、この「個」というのは
単なる精神の未熟さを意味するとしたら
その未熟さに対して、人間的な共感をしてあげること
はよいとしても、それを積極的に肯定することは
意味がありますか?
80歳のばばぁがモーニング娘に入ることは許されますか?
「君達はいくらでも、また何ごとについても意のままに議論せよ、ただし服従せよ!」
194 :
考える名無しさん:03/03/27 00:47
ヘーゲルの考え方を悪用して
それを支配に使おうとするやつがいるということでしょうか?
195 :
考える名無しさん:03/03/27 00:50
広い視点を持たないものを保護するというのと
支配するというのはどう違いますか?
どういう先生がよい先生で、
どういう先生が悪い先生でしょうか?
社会のルールに従うだけじゃなく、
社会のルールに従いつつ、自分の頭で理性的に考え、議論し、
社会のルールを批判して初めて未熟ではなくなるんだと思う。
197 :
考える名無しさん:03/03/27 00:57
>>196 >社会のルールを批判して初めて未熟ではなくなるんだと思う。
なるほどよくわかりました。
これは既存のルールよりさらに広い視点に立て!という風に
自分としては理解しました。
198 :
考える名無しさん:03/03/27 02:21
皆さんは哲学書等を読んだときにどの程度理解して
その本を読んだと思われますか?
目安みたいな物を教えてもらいたいのですが。
四角形のサイコロの3面が見える位置にいます。
その時、残りのの見えない3面をなんというのですか?
201 :
考える名無しさん:03/03/28 13:38
方法序説って原典は何語で書かれているんですか?
203 :
考える名無しさん:03/03/28 23:27
この板で面白いネタスレはありますか?
204 :
考える名無しさん:03/03/29 10:55
205 :
考える名無しさん:03/03/30 12:34
既出かもしれませんが、
ふと疑問に思った事がありますので、
是非、お答えください。
皆様の解答と、その根拠となるところもお教えください。
ドーナツの穴は存在するか?
よろしくお願いします。
206 :
考える名無しさん:03/03/30 13:27
たぬきがへそで茶を沸かすという格言はなにがいいたのですか?
存在する=存在しない
自分次第
208 :
考える名無しさん:03/03/30 13:39
税金の申告に費やす国内の労力はお金にしていくらになると試算
されるのでしょうか?
209 :
考える名無しさん:03/03/30 13:52
今年あたり、初めて私の事務所に税務署が入りそうなんですが、
傾向と対策を教えて下さい。
>>206 「たぬきがへそで茶を沸かす」なんて、ありえねぇ!!
馬鹿らしすぎて笑っちゃうよ!!
…ということで、単純に「馬鹿らしすぎて笑っちゃうよ」という意味。
211 :
質問です。:03/03/31 13:23
質問があります。
超越的実在論とはどういう事なんでしょうか?
実在論を簡単に言えば、「もの」は私達の意識と独立してあると言っていますね。
そして、超越論はカントサンが言うには、「ものの存在」は私達が意識する事で
存在しえると言っています。
では超越的実在論とは何でしょうか?
「あるもの」と「他のもの」との間に生じる関係について、述べているのでしょうか?
それとも、他にまったく違う事を言っているのでしょうか?
簡単に説明してください。お願いします。
>211
「存在」を認識と切り離して語ることはできない
それが今までの実在論の欠点だった
カントはそれを逆転させて、認識のために実在を人間が勝手にそうつくる、とした
つまり実在は存在としてはないんだけど、認識上あるということになる
かなりはしょったけど、これが超越論的観念論と昔は呼ばれ
今では先験的実在論と呼ばれる発想
新カント派、リッケルトなどの解釈では
この仮の実在は、当為(我々がそうすべきであるもの)と解釈している
58さん
説明も簡単にして頂いたのでよく分かりました。
先見的実在論で色々調べてみます。
本当に有難う御座いました。
あの、もうちょっと詳しく教えていただいても良いですか?
ア・プリオリってなんですか?
215 :
考える名無しさん:03/03/31 17:40
現在の欧米諸国での哲学や文学などの社会的地位とかってどんな感じなんでしょうか
日本みたいに「意味ねーよ趣味でやれよ」的な感じもあったりするんでしょうか
本気でレスがホスィなら海外掲示板で聞いてきな
>214
哲板って普通の言葉で簡単に言えることを
わざわざ専門用語使ってまわりくどく説明して
何か高度なことやってる気分になる粘着君多いよね〜
でも、そんな基礎用語まで検索もせず聞く君って
釣り師さんかい?
218 :
考える名無しさん:03/03/31 22:09
相対主義は孤立化に繋がりますか?
219 :
考える名無しさん:03/04/01 20:47
>211
58は別スレでの名前なので、名前は得にないです
ア・プリオリ、とは「先験的」という意味
それから前レスの実在論は先験的実在論ね、
先験的は先見的とは少し違う、経験に先んじて存在するもの
アプリオリ(先験的)⇔アポステリオリ(後験的)
アポステリオリとは経験から我々が学べるもの
先験的とは経験以前にまずもって存在するもの
具体的には論理形式、数学、幾何学などは先験的なもの
カントはこのアプリオリなものとして、範疇、時間、無限、実在を挙げている
つまり認識は、それ自体を誘発する物自体(という実在的観念)と我々の認識に先もって組み込まれたカテゴライズ能力によって成立する
それがカントの理論
220 :
考える名無しさん:03/04/01 20:49
ごめん、その4つはカントが正しいかどうか判断できない(アンチノミー、二律背反)が
アプリオリに正しいから信頼していいとカントがしたものだ
221 :
考える名無しさん:03/04/01 20:50
>218
答える人によるんじゃないかな
相対主義者はそうではないと言うだろうが、合理主義者は孤立化につながると答える
もちろん俺もつながると答える
222 :
考える名無しさん:03/04/01 21:38
ずばり
西部邁と柄谷行人
どちらがランクが上ですか?
哲学に興味があるのですが、初心者からのとっかかりとしてお薦めな本があったら教えて下さい
誰も返事せんようだから、俺が返事出すね
一応言っとくと、俺は馬鹿だからアテにしないように
>222
俺の個人的な評価」だと柄谷行人、他人の話を聞けない馬鹿な信徒が大勢いるというのもあるけど
マルクス研究としてはすごいんじゃないの、ごめん、本心はさして興味ない
>223
初心者にはまず目の覚める言葉が載ってる本よりも、好奇心を刺激する本がいいと俺は思う
で、哲学書の大半はその当時の何らかの思想を問題として乗り越えようとするから
思想同士の関係を知っておくと本を読む手助けになる
だから哲学史をある程度知っておくといい
個人的なおすすめはバートランド・ラッセルの『西洋哲学史』約4000円全三巻、
あとは時代を過去から現代にかけて読んでいくというのも一つの読み方
んでプラトンのソクラテス対話録、『国家』
あとは難解な文章じゃなくて読みやすい文章がいい、
俺が独断ですすめるなら、ポパーの『よりよき世界をもとめて』
こんなもんでどうよ
225 :
考える名無しさん:03/04/03 12:51
質問です。
障害者って何故生まれてくるのでしょうか?
現世で苦労した分、来世では幸せになれるのでしょうか?
>>225 知らん
しかし、障害者ったって、先天的な奴と後天的な奴がいるからね
多分、生まれたかったから生まれてきたんだよ
227 :
考える名無しさん:03/04/03 13:07
マルクスのヒゲてどんなイデオロギーの表れなの?
229 :
考える名無しさん:03/04/03 13:58
学習障害と人格障害は連鎖するものでしょうか?
>>229 しない、やかんを火にかけても凍りかねない世の中だから
231 :
考える名無しさん:03/04/03 14:31
>>229 私は、学習障害と人格障害は連鎖すると思います。
しかし、連鎖したからといってその責任の全てを当の個人に負わせ
るべきではないと思います。
いや、むしろ彼を追いつめた社会にこそ責任はあるというべきです。
犯罪などの結果責任は犯罪者個人が負わなければなりませんが、そ
れとは別に,人間を捻じ曲げる社会的構造が問われるべきだというこ
とです。
メタ論理学って何ですか?どなたか教えてください、お願いします。
>232
メタ論理と思われ
論理の定理をさらに下位の論理から導く
詳しくは野矢茂樹の『論理学』第7章ぐらいに載ってる
234 :
考える名無しさん :03/04/03 23:57
ジートと名のつく哲学者っていますか?どなたか教えてください…。
235 :
考える名無しさん:03/04/04 00:51
「定式化」って哲学ではどんな意味で使われていますか?
236 :
B5 ◆VYdz94WkGU :03/04/04 02:24
ある歌の歌詞で意味のわからない部分があります。
説明してください。
消えゆく運命でも
君が生きている限り
いのちはつづく
永遠に
その力の限りどこまでも
わたしが死のうとも
君が生きている限り
いのちはつづく
永遠に
その力の限りどこまでもつづく
>>234 俺は知らん
>>235 短い文章にまとめる、短いテーゼに集約する
そんな程度の意味でしょ、問題を手短にまとめること
>>236 ピカに訊け
240 :
考える名無しさん:03/04/04 20:32
241 :
考える名無しさん:03/04/04 21:51
哲学やるひとって、なにかしら真理をもとめているとおもうんです。
ところでみんな専門(プラトンやら、カントやら)をもちますよね。
そういった専門を追求することと真理を追究することは重なりますか?ずれた
場合どうするのでしょう。
たとえば、カントをずっと研究していて、あるときやはりカントのいっている
ことはまちがっている、あるいはここが限界だと悟ると思うんです。Ding an sich
はどうするのとか。そうすると、もはやカントを専門的に研究しつづけても、
真理からはなれるんですよね。それをわかっていながら、カントをやるということに対して、
真理探究者としてどう折り合いをつけているのですか?
>>241 真理を求めるには3つ方法がある
一つはいきなり真理を掴む悟りの方法
一つは下から積み重ねてゆく基礎付けの方法
一つはある既存のものから悪いものを取り去って洗練させてゆく消去法の方法
専門家というのはたいてい、最後になるんじゃないのかな?
それに専門家と言っても、その著作はもちろん読んでるし
その弟子や批判者などにも目を通さないといけない
そうやって一つの思考を洗練させるのも真理の探究じゃないのかな?
243 :
考える名無しさん:03/04/05 00:25
>>242 >一つの思考を洗練させるのも真理の探究じゃないのかな?
そういうふうにもおもうし、実はわたしもそう思いたいんです。でも、
それは真理の探究なのだろうかというつぶやきがきえないんです……。
たとえば、(僕は大枠でしか語れませんが)フッサールというのは、
カントらへの決定的な反論として現れたと思うんです。
というのは、カントはじめ反省哲学は上空俯瞰的
に世界をみるのをあたりまえと思ってますが、フッサールはそれを前提としない。
この違いは大きいと思う。これを無視して、カントを研究し続けるというのは
いったい何なのだろうか。誤謬に陥るために哲学しているのではないか……と。
「幼児が鏡を通して、最初に出会う他者としての m は、m-other、す
なわち母親である。子供は母親の笑顔の中に自己の存在を認識し、母
親は子供の笑顔の中に自己の存在を認識する。」
この意味がわかんないんですけど、誰か教えてくれませんか。
(鏡を通して最初に出合うのは母親ではなくて自分なのではないのです
か?そこがわからないのです。)
発達心理?
>>245 しかしこの文章の筆者は、
「ピアジェは、子供はもともと自己中心的で、成長の過程で次第に世界観
を脱中心化していくと主張したが、そのような発達心理学は、ロビンソン
クルーソーの物語から説明を始める経済学やコギト・エルゴ・スムを第一原
理とする哲学と同様に、人間存在の根源的他者性を無視している。」
とも書いているのですが。
>>244 前後の文脈がわからないけど、言語獲得の準備段階として
母子の声のオウム返しの遣り取りのなかで乳児は
「出て行くときの音声」と「やって来るときの音声」を同定してゆく。
表情もおなじように「する笑顔」と「見る笑顔」をオウム返し式に同定する。
乳児にとって母親は、「映すもの」として位置付けられ、乳児は「映されるもの」として
自己を認識する。
みたいなことでは?
248 :
考える名無しさん:03/04/05 04:10
無限は存在しますか?
ビーチクは「善」ですか?
>>243 ごめん、俺はカントまんせーで現象学なんてクソじゃんと思ってる人間だから
ただフッサールは基礎付けの方法に囚われてるでしょ
カントは消去法の方法だと思うんだよね
カントのコペルニクス的転回は懐疑主義者を相手にせんですむ方法だと思う
誤謬てのは間違いを指すんであって、不確かさを指すんじゃないと思うよ、きっと
>>248 存在し、かつ、存在しない、どちらも証明可能
>>249 神
わたしも現象学をくそだとおもいたいなー。思えたらどれだけ楽だろう。
消去法って?
248への答えはまさにカンティアンだね。
>251
単純に言うと、批判主義、
反デカルト主義と理解してる
ああ。理性のおよぶはんいを消去していくするといういみで「消去法」といったのですね。
254 :
考える名無しさん:03/04/05 20:20
『純理』の立場から、現象学、特にフッサールをどのように論駁できるんですか?
255 :
考える名無しさん:03/04/05 20:26
>>254 論駁以前に問題としてることが違うでしょ
現象学が問題とするのは、認識の対象を確実に語ることでしょ
『純理』の立場だと、認識の際に、「そこにあるだろう」というのが補われる
不確実だけど語れるのが『純理』の立場でしょ
あとは理性によっておかしいものを削除していく
補われるのは、「ある」に加えて範疇てことにしとくか
とりあえず先に認識をしてしまうのが、カントの立場でしょ
258 :
考える名無しさん:03/04/05 20:43
>単純に言うと、批判主義、
>反デカルト主義と理解してる
というかぎりで、現象学を批判できるんじゃないですか?
少なくとも現象学の問題点は指摘できるはず。
確実さの追求は不毛っちゅーこっちゃな
260 :
考える名無しさん:03/04/05 20:46
>>256 それに現象学で「対象」というのは何ですか?
>>260 ごめん、意味がよく分からん
エポケーして考える時の、場所とか時とかじゃないものじゃないの?
262 :
考える名無しさん:03/04/05 20:53
>>261 >現象学が問題とするのは、認識の対象を確実に語ることでしょ
現象学はそんなもんじゃないでしょ、といってるんですよ。
>>262 なんか認識の際の自分の思考の方を見つめるとかあったな
サルトルが学生時代に「君が現象学を学べばこのコーヒーカップについて述べることができるんだよ」と言われて青ざめたという話が有名だけど、
現象学てそのためのものだと思ってたよ
別に現象学じゃなくても述べれるからいいじゃんと思ってしまった
264 :
考える名無しさん:03/04/05 20:57
認識の対象という客観がまずあるんだ、という前提をやめるところから
現象学が始るんじゃないですか?
>>264 ああ、なるほどね
確かにそうだわな
でも、そうすると知識の普遍性が幻想になってしまうからね
客観があると主観的に決めていいんじゃないかな、それがカントの立場でしょ
266 :
241=243:03/04/05 21:02
>>264 そう。その前提をやめてしまうところから始まるのです。
でもなぜやめてしまわねばならないのでしょう。結局はこのスタートを
受け入れるかどうかは、信念の問題ということになってくるのではない
のでしょうか。超越論的還元はなんというかあまりにグロテスクだし、
修行めいていると思ってしまう。とはいいながらも、フッサール以前のように
客観を前提としてしまうのもあまりに素朴すぎるとも重う。そこでわたしは
ひきさかれてしまうのです。
267 :
考える名無しさん:03/04/05 21:04
とりあえず、カントがデカルトに向けた蓋然的観念論論駁を参照
してみてはどうでしょか?
268 :
考える名無しさん:03/04/05 21:09
つまり、内的経験の確実性の意識も実は外的経験を忍び込ませているので
はないかというところで疑問符をつけるんです。
もっともフッサールもカント以後の哲学者だし、カントを良く勉強してい
るので、簡単にはうまく論駁できないでしょうが。
269 :
考える名無しさん:03/04/05 21:17
再びつまり、
現象学が糞であるといいたいのであれば。方法論的であれなんであれ、
内的経験のようなものから出発することでは認識論的問題は解決しな
いことを示さなければならないのです。
>>269 たいへん的確な指摘のようなかんじがします。フッサールがでた後に
カントを研究するには、この問題は避けられないような気がする。
誰だか新カント派でカントの「物自体」は当為だとか言ってたからな
普遍的な認識メカニズムとも思えないんだよね
272 :
考える名無しさん:03/04/05 21:36
>>270 柄谷は物凄い力技でフッサールを切り捨てることなくこの一線を飛び越えたと
思いますね。
共感できないけど、いい気分です。
274 :
考える名無しさん:03/04/06 16:07
>>266 この人の問いは結構重要だと思うんだけれど。研究対象選択の恣意。
少なくともおれは反駁できん。
275 :
考える名無しさん:03/04/08 01:35
皆さんは「人が物に名前を付けたがる理由」が
何だと考えておられますでしょうか?
276 :
考える名無しさん:03/04/08 01:36
便利だから。
277 :
考える名無しさん:03/04/08 01:37
278 :
考える名無しさん:03/04/08 01:38
人生とはギャグですか?
失敗ばかりで笑われる運命に生まれた私の人生とはギャグなのでしょうか?
279 :
考える名無しさん:03/04/08 02:17
とにかく哲学にちょっとでも触れたかったのですが
いきなりむつかしい本を読み始めるのは、恐らくあっけにとられてしまうだろうと思い
「世界で一番優しい哲学の本」と帯にあるソフィーの世界を読み始めました。
まだ全部は読んでいませんが、既に良く判っていません。
もしかして哲学に向いてないですか?向き不向きとかあるのでしょうか。
281 :
考える名無しさん:03/04/08 02:52
>>280 それは何とショックな事だ。不向きを向きに変えたい。
取り敢えず全部読んでみて、それでも無理だったらよしておこうと思います。
全てを理解せずとも良いのでしょうか。
>>281 哲学全域に関心のある人は稀でしょう。
なんだかひっかかってくるところを掘り下げていけばよいと思う。
つまり、全てを理解しなくてもいいんじゃないかな。
283 :
考える名無しさん:03/04/08 08:17
他者論についてやさしく書かれた本を紹介して下さい。
284 :
考える名無しさん:03/04/08 22:12
哲学初心者です。
ライプニッツのモナドってなんですか?
285 :
考える名無しさん:03/04/09 22:32
「虚像と現実を見抜けないこと、換言すれば本質を
見抜けないということになるが、経験は本質を見抜く
能力を自身に付与する。そして、巨視的な立場から
世界を俯瞰する能力を自身に与える。」
これは真が偽か?
286 :
考える名無しさん:03/04/09 22:36
「哲学の祖」はタレスでいいですか?
287 :
考える名無しさん:03/04/09 22:40
万物水に還りましょう
289 :
考える名無しさん:03/04/09 22:50
290 :
考える名無しさん:03/04/09 22:55
始めに神が天地を創造した。
神の霊が水の面を多い、地は形なく空しく、闇に覆われていた。
創世記でも水は天地に先立って存在したことになっているので、タレスと一緒だね。
>>289 >そして、巨視的な立場から
>世界を俯瞰する能力を自身に与える。
というのは飛躍でしょう?
語尾に「にゅ」とは一種の精神病だろうか。
或いはそれが「チュン」であったとする。
その人間が小鳥に対する異常なまでの情愛を持っていたとしたら
自分自身が小鳥になりたいが為の変身願望であるとは言える。
しかしこれが「にゅ」。
我々日本人の身近にいる動物に、果たして「にゅ」と鳴く個体は存在するであろうか?
勿論、動物の鳴き声など不特定音階の一種の擬音で有るが為、(我々が聴くと)
我々日本人が日本語の、50音の内に当てはめて仮称しているだけだ。
しかしそれにしても
「にゅ」
という50音で、一般的に知覚された このような
鳴き声を持つ動物を指せるだろうか?
いや、もしかしたら「にゅ」という擬音は鳴き声では無いのかもしれない。
だとしたら物体の発する音としての可能性はどうだろう。
自分の場合は、「にゅ」と言う擬音を聞くと『何かがはみ出ている映像』が
連想される。前例をアナロジーとした憶測だが、語尾に
「にゅ」
を付加するとは、自分の精神世界の状況を訴えているのであろうか?
自分は心理学を学んだ経験は無いので
「にゅ」の使用者が「訴えたい事」は分らないが、
何か厭世されたような緊迫感を感じる。
294 :
考える名無しさん:03/04/10 14:03
この板は共産主義の話題も扱っていますか?
295 :
考える名無しさん:03/04/10 14:05
>>294 扱えないことはないですが、専門的に語りたいなら政治思想板や経済板のほうが適当かと。
296 :
考える名無しさん:03/04/10 14:07
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あぼーん
301 :
考える名無しさん:03/04/10 14:09
つか、2ちゃんでは普通の哲学の話が通用しないので、普通の哲学の話ができる
サイト、掲示板を紹介してくれません?
303 :
考える名無しさん:03/04/10 18:56
ニヒリズムや虚無観、相対的価値観などの話題が
盛り上がってるスレってありますか?
ニーチェなどの「人物」スレではなくて、「テーマ」で扱ってるスレ。
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>>302 まともに議論しようと思ったら、自分でスレッド立ち上げるといいよ。
まともなやつは必ずいて、しかもちゃんとはなしにのってきてくれる。
ライプニッツのスレッドは、いまはほぼ終了状態にあるが、みごとに
monadologyを読解していった良スレの見本だよ。わたしも普通の哲学
の話がしたいといつも思っています。
>>303にも。
309 :
考える名無しさん:03/04/10 19:30
>つか、2ちゃんでは普通の哲学の話が通用しないので、普通の哲学の話ができる
>サイト、掲示板を紹介してくれません?
禿げ同。
俺は既に行われている普通の議論に気ままに参加したい。
2ちゃんでスレ立てて維持する労力には無駄が多くてあほらしい。
もう2ちゃんで普通の議論が成立しないんだから、掲示板を紹介
してくれません?
それとも、情報交換という2チャンの最低限の機能程度も期待でき
ないのかな?
310 :
考える名無しさん:03/04/10 21:24
>>309 そういう掲示板が見つからないなら、したらばとかに自分で作ったらどう?
311 :
考える名無しさん:03/04/10 22:47
>>309 とある個人の哲学ホームページの中にBBSあるよ。
ここにリンク貼っていいかどうかわかんないので、すみませんがやめておきます。
ごみんね。
312 :
考える名無しさん:03/04/11 02:41
プラトンってプロレスラーだったの!?
314 :
考える名無しさん:03/04/11 02:49
>>313 じゃあレスラーだってのは本当ですか…
すげ
315 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/04/11 23:37
オルテガは間違いなくプロレスラーだった。
316 :
考える名無しさん:03/04/11 23:57
314>
ギムナジウムでレスリングの名目でさかんに美少年をおさえこんで
るシーンを、たびたび目撃しました・・。
317 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/04/12 00:04
そういえば「ツープラトンの攻撃」っていうな。
?
319 :
考えない名無しさん:03/04/12 00:17
プラトンの必殺技は、ウエスタン・ラリアートだったそうです・・。
美少年が悶絶して苦しがるところを、とっさに押さえ込み、耳もとで
「ゴメンネ、ゴメンネ・・あとでおいしい物ごちそうしてあげる・・」
とささやいた、と伝えられています・・。
320 :
考える名無しさん:03/04/12 00:40
どうしたら長く難しい文章を書けますか?
321 :
考える名無しさん:03/04/12 00:50
発狂して、それに気づかず文章を書いて下さい。
322 :
考える名無しさん:03/04/12 19:41
ブニュエルの『アンダルシアの犬』を観ましたが
わけわかりません。
どういうこと?
323 :
考える名無しさん:03/04/12 23:11
人間は動物である。
うさぎも動物である。
したがって人間はうさぎである。
これってなんで間違ってるの?
324 :
考える名無しさん:03/04/13 03:03
>>314 ちなみに「プラトン」っていうのは実はリングネームだったりする。
325 :
考える名無しさん:03/04/13 03:46
>>323 もう少し、ベン図や論理式で考えてから言ってみようね。
じゃないと、ワタシバカヨネ〜〜って言ってるのと同じだから。
326 :
考える名無しさん:03/04/13 05:06
327 :
考える名無しさん:03/04/13 07:32
328 :
考える名無しさん:03/04/14 01:12
この板で書き込むのは今日が初めてなんですけど、最近「ウェイキング・ライフ」
という映画を見て哲学に興味がわいてきました。
とりあえずサルトル、プラトン、ニーチェに関する文献や発言が読めるサイト
教えてください。
329 :
考える名無しさん:03/04/14 01:16
「ウェイキング・ライフ」って、どんな映画? いま、やってる映画?
どうして、その映画みて、哲学に興味がわいたの? なぞ、多過ぎ。
330 :
考える名無しさん:03/04/14 01:26
サルトル、プラトン、ニーチェって、幅広すぎ!
331 :
本当の話だ!読め!!!:03/04/14 01:35
女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。(途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる)
んbんbんbんbn
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。(このゴキブリの件に関してはもしかしたら間違ってるかもしれないうが、あとは絶対事実です。)
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。なお、死体は手足を縛られた状態であった。
「裁判記録」も読もう
「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。
zxczczczc
332 :
考える名無しさん:03/04/14 01:36
また、来たよ。偏執狂が・・。
333 :
考える名無しさん:03/04/14 01:37
どう考えても、取り締まって欲しいよね、こういう奴。
>>327 男は人間である。
女は人間である。
故に男は女である。
335 :
考える名無しさん:03/04/14 01:39
あきらかに、犯罪だな。こんな書き込みは。
336 :
考える名無しさん:03/04/14 01:46
日本には言論の自由があるはずだが。
337 :
考える名無しさん:03/04/14 01:49
338 :
考える名無しさん:03/04/14 01:55
おなじコピーをあちこちのスレにひつこくばらまく。
なんの反応がなくとも、まったく関連のないスレに無差別にばらまく。
こんな行為が正常な言論行為といえるだろうか?
339 :
考える名無しさん:03/04/14 02:05
書き込む本人には道徳的義憤というものが・・・あるのか?
ただ単に犯行の残忍さをあげつらってコピペしているだけなんだろう。
340 :
考える名無しさん:03/04/14 02:09
コンテクストを著しく逸脱した書き込みは「暴力的」だと言いたい。
341 :
考える名無しさん:03/04/14 02:14
342 :
考える名無しさん:03/04/14 02:15
もう3日ぐらい続けてやってる。。。もっとか?
344 :
考える名無しさん:03/04/14 02:28
345 :
考える名無しさん:03/04/14 03:11
346 :
考える名無しさん:03/04/14 03:26
347 :
考える名無しさん:03/04/14 03:30
「なぜ?」っていう、いくらでも問い続けられる問いには、
どこまで具体的に答えればいいの?
348 :
考える名無しさん:03/04/14 03:37
場合分けが必要。
相手が子供の場合>>>>「おとなになれば、わかるよ」
相手が大人の場合>>>>「なに、こどもみたいな事、言ってんだ!」
どうしようもねーなw
おもしろいけど
350 :
考える名無しさん:03/04/14 03:41
>>347 具体的な理由があるところまで。
とりあえず、「定言命法」と「仮言命法」の概念を理解することをお勧めする。
学問として深く掘り下げるとはどういうことですか?
俺ってうさぎだったのか。
353 :
考える名無しさん:03/04/15 17:50
哲学と思想ってどう違うのですか?
手短かでもいいですが、長文で説明できる方いますか。
教えてください。
よろしくおながい。
354 :
考える名無しさん:03/04/16 00:18
「汚い」と書くよりも「小汚い(こぎたない)」と書くほうが
汚らしい感じがするのはなぜですか。
>>353 主張があるのが思想
主張がないのが哲学
長文スマソ
357 :
考える名無しさん:03/04/16 01:18
「一時間」と書くよりも「小一時間(こいちじかん)」と書くほうが
ちょっと長い感じがするのはなぜですか。
358 :
考える名無しさん:03/04/16 02:06
「1時間」とはrの2乗を2で割ったものであるのに対し、
「小一時間」とは2分のrをπで乗じたものだから。
ああ、私はなんて冴えているんだろう。
実はマジレスだったりする。もちろん、比喩だけど。
ああ、やっぱ眠いから頭ボケているわ。
「1時間」とはrの2乗を2で割ったものであるのに対し、
「小一時間」とは2分のrの2乗をπで乗じたものだから。
だ。おやすみ。
361 :
考える名無しさん:03/04/16 02:18
「一時間」より
「小一時間(こいちじかん)」のほうが9文字多いから
362 :
考える名無しさん:03/04/16 04:22
「一時間」・・・一時間ジャスト。
「小一時間」・・・40〜80分くらい。
90分になると「一時間半」なので、
「小一時間」は「一時間」と比べて完璧に定義出来ない。
だからこそ、長いような気がするのだッ。
で、俺の質問。
「騎士道」を知りたいのですが、お勧めの文献はありますか?
>>363 thx!
最近どうも武士道ブームなんで、逆に騎士道が気になってたんだ。
365 日
一年
366 :
考える名無しさん:03/04/16 19:52
オリハルコンが出てくるプラトンの著書は何ですか?
367 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/04/16 23:16
>>362 私はドニ・ド・ルージュモン『愛について』平凡社ライブラリーがよいと思う。
>>366 『ティマイオス』?
368 :
考える名無しさん:03/04/16 23:26
おお、さすが・・。騎士道の権威、ハニバルが・・。
369 :
考える名無しさん:03/04/17 00:08
事実問題と権利問題の違いを
分かりやすい実例を挙げて説明してください
(^^)
はげ
372 :
考える名無しさん:03/04/19 18:38
2チャンネル哲学板の最上部の写真はイルカにみえる。
373 :
考える名無しさん:03/04/19 18:47
>>372 ホントダ!今気づいた、なるほど髪の毛のあたりね
374 :
考える名無しさん:03/04/20 03:37
人間の定義を教えてください。
失礼、物質からの誘導です。
376 :
考える名無しさん:03/04/20 03:53
>>374 どんな文脈で使用するのか不分明だと定義のしようがないよ
>>376 チミの言ってる意味が分からない。
こんなんからです。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
379 :
考える名無しさん:03/04/20 06:58
副島という人がmindはこころじゃなくて「あたま」という意味だ。
したがって「物心二元論」は誤訳であり正しくは「物知二元論」だ、
物心二元論とか言ってる日本の哲学者はDQNだとか
書いてたんですけどホントなんですか?
そもそもアリストテレス学者の中でもいまだに心か魂かとか議論があってさ。
そもそも心ってあるのかとかさ
381 :
考える名無しさん:03/04/20 09:51
ageで荒らしているのとsageで荒らしているのは違う人ですか?
382 :
考える名無しさん:03/04/21 06:40
383 :
考える名無しさん:03/04/22 01:24
>>382 カント以外にあるんですか?
だったらできればカント以外の説明もキボンヌ
384 :
考える名無しさん:03/04/22 06:02
洋哲学書読んでて分からない用語調べても普通の辞書じゃのってないときは
なにで調べたらよいのですか?
紙辞書やネット辞書とかがあるのなら教えて下さい。
何語で、例えばどんな用語なのかがわからないと教えにくいんじゃないのかな・・・たぶん。
386 :
考える名無しさん:03/04/22 09:56
他者との差異を見つめることで他者がわかり自己もわかると義道が言っていた。
そして義道の言う通り、実際の生活の中で互いの差異を見つめる対話
なんてできない。友達いないし。
2ちゃんなんて
時間の無駄だと
思ってたけど
ここでは対話が
可能なんだろうか?2ちゃんは人を成長させるんだろうか?
388 :
考える名無しさん:03/04/22 13:51
>>386哲学板では無理。
2ちゃんで一番レベル低い板だから。
389 :
考える名無しさん:03/04/22 16:54
救バツの哲学について扱っている哲学のスレッドはないんですか?
哲学書といわれてるものに無縁だったのですが、最近ちょっと読んでみよう
かなと思いはじめてます。
ちりあえずカント入門を買って読んだのですが正直まったく理解できません。
やはりプラトンやアリストテレスの、しかも入門書から読まないと
哲学書は読めないのでしょうか。
「哲学」の考え方がわかるような本があれば手っ取り早いとは思うのですが。
DQNな質問ということは十分自覚しております。
391 :
考える名無しさん:03/04/22 23:50
「入門書」すら読んでない奴がほとんどです。
西洋哲学史の概論書を先に読んだほうがいいんじゃない。
哲学史の全体像がなんとなく分かってたほうが理解しやすいと思う。
あと、哲学用語辞典があるとかなりいい感じでございます。
わからないながらも原著(といっても翻訳)を読み続けていけば
何となくわかるようになってくるものなんでしょうか。
倫理に関する論を書いてある本もしくは倫理学、道徳系の教科書
といってもよいもの(そんなのあるんでしょうか)をどなたかご存じ
でしたら教えていただけませんか。
ちなみに自分は倫理的価値観に疑問を持つ者です。
とりあえず世界の名著を読み倒そう。
やっぱ原著にあたるのが1番ですかね
400 :
考える名無しさん:03/04/23 00:22
>>399 そうやってあきらめの境地に立って、自分で答を出すのが哲学。
原書と英訳と邦訳と日本の解説書
397は390宛てです。図書館に埃を被って寝てます。
古本なら1冊¥100〜500で購入できます。
解説付きで入門書にぴったり!!
ありがとうございますw
しまった釣りか・・・逝って来る
>398
即レスありがとうございます。
すいませんがどなたか最近の本でお勧めはありませんでしょうか?
平尾透『倫理学の統一理論』ミネルヴァ書房とか?
統一理論というところが壮大だ。
407 :
考える名無しさん:03/04/23 05:03
ポスト構造主義あたりからが詳しくのってる哲学史の本ってどんなのがあるんでしょうか?
高校倫理の参考書なんかだとほとんど載ってないんですが。
408 :
考える名無しさん:03/04/23 06:29
>>405 加藤尚武『現代倫理学入門』(講談社学術文庫)
永井均『倫理とは何か』(産業図書)
おすすめ。
409 :
考える名無しさん:03/04/23 06:39
>>407 古代から現代まで載っている本なら
昭和堂の『西洋哲学史』
おすすめ。
最近の言語ゲーム関係の(邦語か英語の)論文で面白いやつありますか?
411 :
考える名無しさん:03/04/25 23:11
「人間は、考えるときは乞食であり、夢見るときは神々の一人となる」
って誰が言ったんだったっけ?つーかこれであってるっけ?
412 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/04/26 00:01
人間は夢見るときは神であるが、考えるときは乞食である。
ヘルダーリンだ。
413 :
考える名無しさん:03/04/26 00:06
>>412 サンキュー
今日大学の授業で教授が言ってたんだけど、名前をすっかり忘れちゃってねー。
どういたしまして。
久々にレスのできる質問で嬉しかった。
415 :
化学専攻の院生:03/04/26 16:36
「科学者は最悪の哲学を選びがちだ」というような感じの言葉を聞いたことがありますが(アルチュセール?)、
この場合の「哲学」というのはどういう意味ですか?
また、具体的に誰かを想定した言葉なのですか?
情報とは、、なんなんでしょうか?
つけそばはなぜ冷たい麺を温かいスープでいただくのでしょうか?
418 :
考える名無しさん:03/04/26 20:22
芭蕉忍者説は正しいですか?
ただすい
420 :
考える名無しさん:03/04/26 20:44
デデキント切断を教えてください
421 :
考える名無しさん:03/04/27 00:50
定義の作法(とでも言いましょうか)について質問します。
何ものかを定義する場合、類と種差を示せばよい──このように聞きかじりました。
たとえば「人間とは、理性的な(種差)動物(類)である」のように。
類-種の関係に基づくものだけが定義と認められるのでしょうか。
この考え方はあらゆる分野で通用する、あるいは可能な限り適用すべきものでしょうか。
ここでいう分野は、科学および非科学、日常会話までも含みます。
私は素人につき、種・類・種差以外の用語は噛み砕いて下さるようにお願いします。
422 :
考える名無しさん:03/04/27 11:51
423 :
考える名無しさん:03/04/27 11:52
424 :
考える名無しさん:03/04/27 12:19
永福町のあのつけめん屋が美味いのは、ダシだけでなく酢の力もあるんですか?
哲学を学ぶんだったらアリストテレスやプラトンから始めなきゃダメだなと思い、それら著作や解説書を読み終わりました。次はいきなりカントに飛んじゃっても問題ないですか?
427 :
ネットdeDVD:03/04/27 13:45
428 :
考える名無しさん:03/04/27 14:11
自分用の軽自動車を買おうかと思っているんですが、軽自動車を運転
したことがありません。
性能的にはどうなんでしょう。
時速100キロで不安はありませんか?
あと、軽を買ったらマフラーを換えようかと思うんですが、どんな音
になるのか予めわかるんですか?
429 :
考える名無しさん:03/04/27 14:22
ねえ、下の方のスレッド探すの、いちいち一苦労だと思わない?
何か、いい解決策はないのかな?
431 :
考える名無しさん:03/04/27 14:31
あ、そうなんですか。助言、ありがとうございます。
432 :
考える名無しさん:03/04/27 14:44
433 :
考える名無しさん:03/04/27 14:50
大勝軒では、イリコだし、柚子、フランス製のラードがポイント
434 :
考える名無しさん:03/04/27 15:34
大勝軒のタマゴが温泉タマゴだったらもう完璧。
最強です。
435 :
考える名無しさん:03/04/27 15:40
ねえ超越論って何なの?
436 :
考える名無しさん:03/04/27 15:46
>>435 超越論:如何にして認識は可能か?
というテーマ
437 :
考える名無しさん:03/04/27 15:52
認知科学みたいなものなの?
超越論:認識以前の基本原理
439 :
考える名無しさん:03/04/27 16:08
認識以前の何についての基本原理なの?
「存在するといふことは如何にして可能であるのか」
441 :
考える名無しさん:03/04/27 18:48
存在を認識することすらも超越する、と?うーんうーん。
443 :
化学専攻の院生:03/04/27 20:53
415に回答を頂けませんか
わたし、スルーされておりますか?
聞く場所を間違えてるのでしたら、
どうか誘導をお願いできないでしょうか。
445 :
考える名無しさん:03/04/27 21:39
>>421さん
実際には定義はそれらの多様な複合ではないですか?
ある視点から定義すれば、それなりに限定した
定義は出てくるでしょうが・・・
厳密さを追求すれば自然科学的、数学的な方向に
なるでしょうが、多くの言葉や対象はそうはいかないでしょう
>>445 レス有り難うございます。ここでも良いんでしょうね。
>厳密さを追求すれば自然科学的、数学的な方向に
>なるでしょうが、多くの言葉や対象はそうはいかないでしょう
まず知りたかったことのひとつは、自然科学や数学(あるいは哲学も?)では、
定義といえば、類-種の関係に基づくものである──と考えてよいかという点です。
447 :
考える名無しさん:03/04/27 23:18
自然科学での定義の多くはそうだと
思いますが、何を本質的と考えるか
によって変わってきますね。
cf
人間は道具を作る動物である。
人間は言葉を話す動物である。
二足歩行etc
いずれも決定的な定義にはならないでしょうが
すいません、
質問したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
449 :
考える名無しさん:03/04/27 23:28
質問を書き込めばいいのでは?
>>447 定義の形式についてお尋ねしているのであって、
定義の内容や具体的な定義の有効性の話ではないんですが。。。
451 :
考える名無しさん:03/04/28 01:12
論理学での定義はその形式です。
一般用語としてはもっと広いでしょう。
452 :
考える名無しさん:03/04/28 01:29
定義には真正な定義と擬似定義があり、
前者は約束、提案などです。
例えば平面上の円の定義です。これは
決め事なので真理値を持ちません。
擬似定義とは447で挙げられたような
ケースで、真偽の値を持ちます。
453 :
考える名無しさん:03/04/28 01:36
また、
「理性を持った動物を人間と定義する。」
とすれば、真正な定義の形式になりますが、
真理値は持たなくなります。
454 :
考える名無しさん:03/04/28 01:56
定義、定義というが・・「定義」というものの定義は?
言語、言葉の一つ一つ、を「厳密」に定義などできないと思うが?
しかし言語も言葉も「意味がない」とはまったく思わない。
定義という病いはほどほどにして、もっと「雰囲気」でやりとりしたほうが共通感覚が得られ、思考の疎通もあり得ると経験的には思うのだが。
言語ゲーム・・・「ゲーム」にはルールの規定はあっても定義はそう厳密には要らないのが現実ではないのか。
455 :
考える名無しさん:03/04/28 02:11
456 :
考える名無しさん:03/04/28 02:21
human てのが凄いけど見れないのかー
457 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/04/28 03:21
>>443 地下鉄サリン事件等が話題にされるとき、たまに引き合いに出される言葉だね。
元の文脈はよくわからないが、素朴実在論か何かを指してるんじゃないか?
>>451-453 教えてもらう身で申し訳ないけれど、意味が取れません。
これが私の疑問への答えになってるのですか?
>>454 別の方かも知れませんが、やはり答えになってるように思えません。
それとも定義を求めることに拘らない方がいいという忠告でしょうか。
それならば、まったくのピントはずれです。
あるいは私に向けられたレスではないのかも知れません。
何ものかを定義しようとするとき、
どのような仕方があるのか、
分野によって本質的には差があるのか、
それらは結局は原理的にひとつの仕方に還元できるのか──
そういうことを知りたいのです。
もっとも広い視野をもつであろう哲学板の皆さんに、教えを乞うているのです。
挑戦的な態度とは取らないで下さい。他意はありません。
459 :
考える名無しさん:03/04/28 03:52
定義と説明は同じではありません。
「新型肺炎の病原体はコロナウイルスの変種である。」
という文は定義というより説明のためのものです。
定義に何を求められているのかが、よく分からないの
ですが・・・
>>458 >類-種の関係に基づくものだけが定義と認められるのでしょうか。
数学の定義なんてほとんどこれに関係ないだろ。
>どのような仕方があるのか、
それくらい自分で調べなよ。
でかい本屋いってそれぞれの専門書開けば定義くらいいくらでも読める。
>>451-453にしたって分かり難いならあんたの力不足。
>定義といえば、類-種の関係に基づくものである──と考えてよいかという点です。
少なくともこれにたいするレスになってるように私には思えるがね。
さっさとお家へ帰ってくれ。
461 :
考える名無しさん:03/04/28 21:38
グラムシについて知りたいのですが
>>459 私の書き込みで、定義と説明とを混同していると読めるところがありますか?
話題にさえしていないのですが。
>>460 >>類-種の関係に基づくものだけが定義と認められるのでしょうか。
>数学の定義なんてほとんどこれに関係ないだろ。
私が指摘するのも何ですが、生物種の分類体系の話と勘違いしてませんか?
数学上の概念で、類と種差による表現が可能なものはたくさんありますよ。
>>どのような仕方があるのか、
>それくらい自分で調べなよ。
>でかい本屋いってそれぞれの専門書開けば定義くらいいくらでも読める。
驚きました。哲学学徒の台詞とは思えません。そうじゃないかも知れませんが。
463 :
考える名無しさん:03/04/29 01:11
>>462 459です。
「学習」という言葉は「勉強すること」と定義して
よいと思いますが、類-種の関係に基づいていないと
思います。また、「定義」は「命題」や「説明」の
一部分をなしていると思いますが・・・
>>463 その定義の是非は別として、つぎのように考えて問題はないと思います。
「学習とは、勉強する(種差)こと(類)」
あるいは「学習とは、勉強する(種差)行為(類)」
ある曖昧な定義があって、その原因が取り沙汰されているとき、
「種差」の表現に問題があると判断されることが多いと思いますが、
実は「類」の選択が適切でないことが重要な原因なのではないか
──そもそも、このような問題意識をもって書き込みをしております。
>「定義」は「命題」や「説明」の一部分をなしている
「定義」が「命題」や「説明」から離れては意味を失うと仰ってるのか。
私はそうは思いません。
もう少し説明を下さらないと分かりません。
465 :
考える名無しさん:03/04/29 02:51
>>464 類と種はピラミッド的に階層をなしているかと
思いますが、「言葉」を定義しようとすると「意味」
が省けず、「意味」を定義しようとすると「言葉」が
省けないと思います。つまり二つの定義が循環することに
なり、類と種の階層が成り立たなくなると考えられます。
次に、
説明⊃命題⊃定義というようになっていると思います。
例えば「五角形は五つの辺を持つ多角形である」
という文は定義であり、命題であり、説明であると
思います。
定義は十全な規定になっている命題だと思いますが、
十全な規定になっていれば定義であるといえるかどう
かは良くわかりません。
466 :
アラキとソキア:03/04/29 03:07
4日前にうちのおじいさんが亡くなりました。
安らかな死に顔でしたとか過去形で皆語りますが
5日前には生きてた(生きてる)訳で
5日前にはご飯を食べてた(食べてる)訳で
「もう存在しない」とか「存在していたと」いうより
存在するが正しいと思うのですがどうなのでしょうか
467 :
考える名無しさん:03/04/29 03:52
>>464 465ですが、追加です。
類も種差もかなり恣意的に選ぶことが可能だと
思います。
また、その選び方の妥当性は形式によって
判断することは出来ず、意味している内容
によって判断することになると思いますが。
>>465へ(その1)
>類と種はピラミッド的に階層をなしているかと思いますが、
私が説明することになるとは思いませんでしたが(これを人格攻撃と受け取らないように)、
あなたも生物の分類体系のことと勘違いしている可能性が拭えなくなってきました。
界-門-綱-目-科-属-種がそれで、確かにピラミッド的です。
しかし「類-種」関係はこのピラミッド的構造を言うのではありません。
ここに隣り合うすべての組合せ、たとえば属-種、科-属、目-科などが
どれも「類-種」関係になります(と理解してます)。
>>465へ(その2)
>「言葉」を定義しようとすると「意味」が省けず、
>「意味」を定義しようとすると「言葉」が省けないと思います。
>つまり二つの定義が循環することに
>なり、類と種の階層が成り立たなくなると考えられます。
議論の運びが理解できないのですが、部分的に取り出した一点だけ指摘したいと思います。
「言葉」と「意味」という語をそのまま使うとして、
定義する対象は「意味」の方であって、「言葉」はラベルに過ぎないのではないですか?
たとえば「人間が腰掛けるための(種差)家具(類)として、椅子を定義する」というとき、
定義の対象は椅子と呼んでいる物体であって、椅子という「言葉」ではありません。
「人間が腰掛けるための(種差)家具(類)として、目の前の『コレ』を定義」し、
それを携帯電話とか、アッチムイテホイと呼んでもよいのですから。
少なくともフランス人は、それをイスとは呼びませんね。
>>465へ(その3)
私の書き込みが、あなたの書き込みを受けてのものであることを忘れないで下さい。
あなたは何を意図して、
>>459を書いたのですか。それが分かりません。
>>459 定義と説明は同じではありません。
「新型肺炎の病原体はコロナウイルスの変種である。」という文は定義というより説明のためのものです。
-----------------------------
>>462 私の書き込みで、定義と説明とを混同していると読めるところがありますか?話題にさえしていないのですが。
-----------------------------
>>463 「学習」という言葉は「勉強すること」と定義してよいと思いますが、類-種の関係に基づいていないと
思います。また、「定義」は「命題」や「説明」の一部分をなしていると思いますが・・・
-----------------------------
>>464 >「定義」は「命題」や「説明」の一部分をなしている
「定義」が「命題」や「説明」から離れては意味を失うと仰ってるのか。私はそうは思いません。
もう少し説明を下さらないと分かりません。
-----------------------------
>>465 説明⊃命題⊃定義というようになっていると思います。例えば「五角形は五つの辺を持つ多角形である」
という文は定義であり、命題であり、説明であると思います。定義は十全な規定になっている命題だと思いますが、
十全な規定になっていれば定義であるといえるかどうかは良くわかりません。
374です。
全人類に当てはまる定義をお願いします。
473 :
考える名無しさん:03/04/29 05:23
465です。
類、種は相対的な概念ですから、
>ここに隣り合う・・・・
について何も異論はありません。
ピラミッド的といったのは、類は種に対して
上位概念になりますので積み立てて行くとそう
いう形になる、ということですが、あるいは
ピラミッドの複合とでも言うほうがいいのかもしれません。
次には、
階層が成り立たない(類と種の関係が逆転する)
場合もあるのではないかということをいいたかったのですが。
言葉は意味の表現である
意味は言葉の内容である
という二つの定義において逆転・循環してしまうわけです。
(適切ではないかもしれません)
>定義する対象は「意味」の方であって・・・
「定義」の対象は言葉や記号だと思いますが、
「椅子と呼んでいる物体」は観察や測定、判断あるいは命名の対象で
はないですか?
474 :
考える名無しさん:03/04/29 05:41
先日、友人の女性と恋愛に関する話をしたときに以下のような質問をぶつけてみました。
私:君にとって魅力的な男性とは?
彼女:無人島に2人で漂流した場合、そこからの脱出方法を生み出せる人、
そこに文明社会を築ける人、餓死するまで私を楽しませてくれる人、
以上3条件の1つでも満たした人は魅力的。
人間の知性の本質とはどこにあるのでしょう?
465-421
お前らうざいよ
頼むから消えてくれ
476 :
考える名無しさん:03/04/29 05:53
465です
何も特別の意図などありません。
私の考えている「定義」とあなたの考えている
「定義」はかなり違うものかもしれません。
目の前の個物に関して、様々なことが言い得る
でしょうが、私は「定義」はあくまでも言葉・
記号に関わるものと考えています。
477 :
考える名無しさん:03/04/29 13:45
>>454,
>>475 哲学板でさえ、こういう発言があるのですね。
このスレには、定義について自分のものとして考えた経験があり、
かつそれを表現しようと思う人が
>>465さん以外にいないのですね。GWだからか?
>>476 人格攻撃じゃないけど、ちょっと変だよ。
>何も特別な意図などありません。
そんな馬鹿な! 私に何かを伝えようとして、回答をくれてるのでしょう?
それが分からないと言ってるんですよ。
この回答からは、「私が非難や牽制を込めて、どんな意図があるのかと問うている」
とあなたが読み取ったように見受けられるが。。。
あなたは私が求めてた人ではないようです。でも、何度も回答をくれて有り難う。
これは本当の気持ちです。
>>479 君は何を求めてるのかね?
少なくともここは君のオナニーの場ではないよ
>>480 定義というコトについての総合的な理解をしたいと考え、
これに繋がるような回答を頂ければと思っていました。
私の考える限り、それを求めるべき場所は哲学であり、2chではここ哲学板。
しかも若輩に相応しいのは、このスレ・・・そう考えたんですがね。。。
もはや期待はしてませんが。
ただ私の問いに答えようとしてくれた、おそらくひとりの方への義理で、
書き込みを続けたまでです。
最後にお願いです。私をどこかへ誘導して貰えないでしょうか?
483 :
考える名無しさん:03/04/29 17:50
>>474 餓死するまで楽しむのが吉。
何をしてもその内死んじゃうんだから楽しまなきゃそんですよ。
484 :
考える名無しさん:03/04/29 18:39
>>481 「論理とは何か」のスレがふさはしいと思はれ
486 :
考える名無しさん:03/04/29 20:59
>477
ちょっとのぞいてみたが、「本職の研究者ばかりだから相当のレベルが要求される」とは思えなかった
487 :
考える名無しさん:03/04/29 21:07
哲学は高校の倫理の時間くらいでしかかじってないのですが
いろいろ読んでみたいと思います。有名な著者の本を挙げてください。
よろちんこ
488 :
考える名無しさん:03/04/29 21:58
すいません、グラムシ・・・
489 :
考える名無しさん:03/04/29 22:02
グラムシって大きなテーマだからなー
490 :
考える名無しさん:03/04/29 22:12
>>421 勘違いしたらいかんよ
君の質問は哲学板で構わない。
ただここは「スレ立てるまでもない質問」
ひとつの事について掘り下げたいなら自分でスレ立てなさい。
質問したい人は君だけじゃあない。
哲学云々の話よりもっと単純な事だよ。
>>486 まあ、相当レベルが高いというよりは「低くない」って程度かな。
「相当のレベルが要求される」って言ったのは迂闊に書き込んで恥をかかないように、議論への参加は慎重に、ってあたりの意味です。
>>490 スレを立てたら立てたで、同じような難しさが想像されるね。
あなたはこの問題を100も200ものレスを要するものと考えている。
しかし私は10か20程度のやり取りで済むと考えている(いまでも)。
だからこそ、ここに書き込んだ。
そもそも私は自分の意見を述べたくて書き込んだのではないのだ。
要するにここには、そこそこのレスを消費すれば、
定義についての概要を語ることができる人が存在しない
──それだけのことでしょう?
他スレで聞くのは、GWが空けてからにしますよ。
哲学的な内容の本を読むと出てくる
「実存」て言葉ありますよね?
文脈にもよるのかも知れませんが
どういう意味でか?
494 :
考える名無しさん:03/04/29 23:10
>>493 「真に存在する」という意味です。わけ分りませんね。実存主義者を信用してはいけません。
495 :
考える名無しさん:03/04/29 23:15
じつぞん 【実存】
〔existence〕
(1)実際に存在すること。
「彼は架空の存在ではなく―する人物である」
(2)〔哲〕
(ア)スコラ哲学で、可能的存在である本質に対して、事物が存在することそれ自体をいう語。現実的存在。現存。
(イ)実存主義で、特に人間的実存をいう。個別者として自己の存在を自覚的に問いつつ存在する人間の主体的なあり方。具体的状況にある人間の有限性・不安・虚無と、それを超越し本来的な自己を求める人間の運動。自覚存在。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
496 :
◆fmeaAXh//Q :03/04/29 23:15
ありがとうございます。わかりやすい言葉でいうと
結局なんでつか?自分で考えろって感じですがw
>>492
>そもそも私は自分の意見を述べたくて書き込んだのではないのだ。
どんなつもりで書こうが知った事じゃない
>他スレで聞くのは、GWが空けてからにしますよ。
聞こうが聞くまいが知ったことじゃないw
>>492 おや、逝ってしまうのですか?
きのう書き込みそこねたレスをしようとおったのに。
たったひとりのニンゲンによってスレがつぶれるのか
>>492は反省しる
501 :
考える名無しさん:03/04/30 13:28
輿水美香さんどこー?
502 :
考える名無しさん:03/04/30 13:32
>>501 こないだ言語学板の質問スレで見かけたよ。
あと経済板の円高円安スレでも。
哲学とはなんですか?
言葉をこねくりまわしているとしか思えないんですが
極端にいうならただのあげあしとりにしか思えません。
いったい哲学とはなんでしょうか
取りあえず学の無い男がそれとなくそれっぽく答えてみる
「哲学とは何かを考えるのも哲学。」
こんなもんでいいでしょうか?皆さん
/~ ̄ ̄ヽ ________
_i_T___l /
| ・ ・ モミ < ふけーきなんすよ ふけーき なんせ
〈 / し ヽ 〉.9) \ 障害児ふたり飼ってるもでしかも一匹は無職
| Д |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|___/ ∧ _∧
( ̄⊃ナゴヤン)
| | ̄| ̄
(__)_)
506 :
考える名無しさん:03/04/30 20:31
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
|/ ∴ ノ 3 ノ
\_____ノ,,
/,.>> つ 私が卑ろあきですが
(_(_, ) なにか?
しし' 中学中退小卒でし
田中角栄と同じ学歴ですがなにか?
508 :
考える名無しさん:03/05/01 19:00
質問があります。ほんとにわからなくて困ってます。
1.プラトンは何故哲人政治を唱えておきながら、自分は哲学者なのに参政してないのか。
2.ソクラテスは、完全なものは神のみだと考えるが、ソクラテスの言う神ってのは、
どんな神なのか。例えば宗教によっても神は違うし、どの神なんですか。
3.プラトンが理想国家論を唱えた後、多少なりとも哲学者が政治をすることは
実際にあったんですか。
お願いです。どなたか教えて下さい。
取りあえずプラトンも哲学も知らない男がそれっぽく答えてみる
1 参政するというか助言と言ったほうが良いかもしれない
2 完全なものを知りえる筈が無いということで神を用いたわけで
どの神とかいうわけでは無い。全てを超越したものとして
完全なものは認識できないと考えた
3 あったが政治職に就いた時点で哲学思想など通用しなかった
こんなもんでいいでしょうか?皆さん
510 :
考える名無しさん:03/05/02 05:11
ホッブズの『物体論』って翻訳ないの?
取りあえず学の無い男がそれとなくそれっぽく答えてみる
>>510 物体論について深く考察したいなら
原文で読む事をお勧めする
また原文で読まなければつかめない事もある
こんなもんでいいでしょうか?皆さん
取りあえず調べるのが面倒だが、あてにならない記憶を頼りに答えてみる。
1 参政しようとして失敗したあと「哲人政治」という能書きをたれたと思う。
2 民間信仰の神、みたいなもの。
3 マルクス・アウレリウス。
>>510 ない。
3
マルクス帝まで時代が降らなくとも、
プラトンの弟子やアカデメイア出身者で
ギリシア植民市などの制度整備に携わった
者はけっこういます。
岩波文庫の注にでものってると思うけど。
515 :
考える名無しさん:03/05/04 18:36
ソクラテスが死の直前に言った言葉をご存知の方はいらっしゃいますか?
「旅立ちのときはきた」云々だったと思うのですが・・・
もう、ほとんどお腹のあたりまで冷たくなっていましたが、
そのとき、あの方は顔の覆いをとって言われました。
これが最後のお言葉になったわけです、
「クリトン、アスクレピオスに鶏をお供えしなければならない。
忘れないで供えてくれ。」
(『プラトンT』「クリトン」p.585 中公「世界の名著6」 )
・・・ってことらしい。
訂正:「クリトン」→「パイドン」
518 :
考える名無しさん:03/05/04 19:38
クリにパイか・・・
あった、p.580。でも、長いから一部だけ。
君たちもね、シミアスとケベス、それからほかの諸君も、
またいつか、めいめいハデスへ旅立つときが来るのだ。
だが、ぼくは、『いまや、すでに運命が呼んでいる』と、
悲劇の主人公なら言うところだろう。
それに、もう、そろそろ沐浴に行く時間だ。
沐浴を、毒を飲む前にして、
女たちに死体を洗う面倒をかけないほうがいいだろうからね。
あるがとー
521 :
考える名無しさん:03/05/05 00:33
哲学で生計を立てるのは難しいでしょうか?
大学院入る→助手→・・・→教授
みたいに上手く行くものではないですよね・・・。
集合論について学べる本を教えてください。
高校数学程度の知識から進んでいける程度のものをお願いします。
523 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/05 03:11
524 :
考える名無しさん:03/05/05 03:24
2ちゃんねらーって一般にソフィストだらけのような気がするんだけど、どうよ。
525 :
考える名無しさん:03/05/05 03:25
それなら立派なほうでしょ
>523
>522
森「毅」ね。
この本は私も薦める
哲学を語るウザいやつが居たので
自分がいいって思えば、人様なんてどうでもいいんですか?
と言ったら
演繹帰納のなんたるかを理解してるのかな?
というレスが帰って来ました。
意味が分かりません。どういうレスを返せばいいのですか。
528 :
考える名無しさん:03/05/05 18:45
529 :
考える名無しさん:03/05/05 19:58
「骨が出てるよ」ってなんなんですか?
怖いです。
>529
しーーーっ
531 :
考える名無しさん:03/05/05 20:24
((((;゚Д゚))))ガタガタブルブル
ありがとうございます。買ってみます。
そいつはいきなり現れてそのスレにいるコテハンの一人をキモヲタだと決めつけたんです。
当然スレ住人は憶測で物事を話すななどと反論したのですが
自分の理論は犯罪心理学に基づいてる「カマカケ」だとか
演繹理論の一般性に基づいた理論だとか語り始めたんです。
そのスレは何も哲学に関係無いスレなので
スレ住民からウザいとの声が上がったのですが、本人は無神経なようで動じないのです。
そこで
>自分がいいって思えば、人様なんてどうでもいいんですか?
との声が住民からかけられたのですが
>演繹帰納のなんたるかを理解してるのかな?
というレスが帰って来たのです。
素人の私には全く方向違いのレスだと思うのですが。どうなのでしょうか。
哲学ってそんな物なのでしょうか。
ウィトの『哲学探究』の英独対訳本ってどこの出版社から
出ていましたっけ? 知っている方お願いします
537 :
考える名無しさん:03/05/06 00:18
卑ヤングって何ですか?
私はromってる身ですし、勝手に晒して住人の方に迷惑がかかると困るので、晒しはご勘弁下さい。
ごめんなさい。
そうですか。わかりました。
残念。。。
今日の学校の倫理の授業でやったんですが、
なんで無限が有限を内包することは矛盾するんですか?
第一質料とか純形相・最終目的つまり神とかまではなんかわかるんです。
でも、宇宙が直線なのか円環なのかって話になって、先生がチョークを投げて
「今投げ始めと投げ終わりがあったっしょ?有限でしょ?
そーすると宇宙が無限だと矛盾するでしょ?だから宇宙は有限」
ココらへんがわかりません。なにがどう矛盾するんですか?長文スマソ…
541 :
考える名無しさん:03/05/09 08:14
イデアについての質問なんですが、
ドラえもんのイデアとはなんでしょうか。
どなたかお願いいたします。
542 :
bloom:03/05/09 08:17
543 :
考える名無しさん:03/05/09 09:03
>>540 うーん、チョークを投げてその始めと終わりがあったからといって
宇宙が有限であると言う証明にはならんよなぁ。
無限と言う直線の中の線分ABをとったってそれは有限だからな。
直接先生に訊いてみるのがいいよ。
有事法制反対ハンガーストライキ開始!
私は、大阪に住む25歳の男です。
私は有事法制に反対です。
その意思を表明するために
5月7日から、無期限のハンガーストライキを
自宅にて開始しました。
有事法制(戦争法)を認めてしまうと、
日本は「戦争国家」になってしまいます。
平和のために、有事法制はやめさせなければいけません。
有事法制反対の運動を、多くの人たちと共に
盛り上げていきたいと考えています。
545 :
考える名無しさん:03/05/09 16:09
ベルクソンについてのレスがあったら、教えてください。
546 :
考える名無しさん:03/05/10 05:41
なんでどいつもこいつも哲学って何?って問いに答えてくれないんですか?
547 :
考える名無しさん:03/05/10 05:47
呪われるから
おもしろくないから
他人が答える問いじゃないから。(サブっ)
有名な哲学者って物理のこととかを引き合いに出したりしますが、
彼らはそこらへんのことをきちんと理解してるのでしょうか?
量子力学ではうんぬん、とか言ったりしてるじゃないですか。
ちなみに文系な自分は全く理解できませんが。
力への意志って、自分がさらに上の自分を目指す意志、
ってことなんでしょうか。
それが存在者の存在者たるゆえんだとしたら、
上昇志向がない人は存在者じゃない、ということなんでしょうか。
553 :
考える名無しさん:03/05/11 11:23
人間は利己的な存在であるから、国を治めていくためには、法によって
制圧していかなくてはならないと説いた人はだれでしょうか?
また、この学派名も教えてください。
争乱の原因は、人間の憎悪の感情にあると考え、自分自身を愛するように
他人を愛するべきであるという、兼愛説を主張して人は誰でしょうか?
また、この学派名も教えてください。
お願いします。
554 :
考える名無しさん:03/05/11 13:02
日本人って何ですか?
555 :
考える名無しさん:03/05/11 13:04
日本人は一言で言えば、虚栄です。
556 :
考える名無しさん:03/05/11 13:30
みんな哲学しているつもりになってるだけだと思いませんか?
記号論理学についてですが、「閉じた式」の定義を教えてください。
558 :
考える名無しさん:03/05/11 16:35
X=5 、閉じた式 自由変項を含まない
Xは素数である、Aは少女である 開いた式
ありがとうございます。
つまり量化記号を含まない式は閉じてはいない、ということですね。
560 :
考える名無しさん:03/05/11 22:09
和魂洋才に聞く和魂とは何でしょうか。
自然を大切にすることか、はたまた、存在しないものか。
哲学をするには少なからず考慮を要する問いだとおもいます。
561 :
考える名無しさん:03/05/11 22:41
ここの板の皆さんと対等に討論できるくらいになりたいです。
どうしたらいいでしょうか
563 :
考える名無しさん:03/05/11 23:36
>>561 あなたが怒濤のようにカキコすれば、
板の平均レベルはあなたに漸近する
564 :
考える名無しさん:03/05/11 23:39
「ハッタリ」が大事。それと「罵倒」に
慣れることです。
566 :
考える名無しさん:03/05/12 15:33
ドイツ語で書かれている哲学書で比較的初心者でも読みやすいのがあったら教えて下さい
567 :
”管理”人:03/05/12 15:35
568 :
考える名無しさん:03/05/12 16:10
なんだ、この板は?
569 :
考える名無しさん:03/05/12 17:30
今税金の勉強してるんだけど、なんか質問ない?
哲学って何?って質問も哲学なわけ?
572 :
考える名無しさん:03/05/13 23:38
哲学への問いは如何にして可能か?
573 :
わかめ ◆xa9w6faqEk :03/05/14 00:25
おすすめのスレを教えてください。
574 :
考える名無しさん:03/05/14 00:27
サルトルらしく・・・スレ
575 :
わかめ ◆xa9w6faqEk :03/05/14 00:37
>>574 できれば、悟りとか東洋哲学っぽいところ紹介してほしい。
576 :
わかめ ◆xa9w6faqEk :03/05/14 00:41
過去スレで、いいのあったら教えてください。
577 :
考える名無しさん:03/05/14 00:46
悟ったよ・・・というのがあるが内容は????
中国古典思想
唯識哲学・・などもあるけど、どんなものか?
578 :
わかめ ◆xa9w6faqEk :03/05/14 00:53
初心者なので、たくさん見たいです。
579 :
考える名無しさん:03/05/14 01:12
哲学板総合案内所というスレもあるけど・・・
580 :
わかめ ◆xa9w6faqEk :03/05/14 01:19
ありがとう。知りませんでした。
581 :
考える名無しさん:03/05/14 18:44
ベルクソンの純粋記憶について、簡単に説明できる方いらっしゃいませんか?
582 :
考える名無しさん:03/05/14 21:08
純粋記憶=過去の跡そのもの、例えば「柱の傷」自体。多分に物
質的なものである。
ここから「おととしの背比べ」を思い起こすのは別。
(勘違いしてたらゴメン)
583 :
DECKS, EFX & 909@ひろゆさ ◆CUNTj.p1hk :03/05/14 21:46
(;‘仝‘)ノ<最近ふと思うのです。
/(ヘ ω )ヘ先日宜母愛子が亡くなりました。
僕自身も含め彼女の云う事、やってることを信じなかった人は沢山居たかと思います。
しかしたまに思うのです!
幽霊は本当はいるんじゃないかと!
パナウェーブ研究所がありますが、あれも誰も信じていません。
みんな笑ってます。
しかし思うのです!
スカラー波の危険に我々は曝されているんじゃないかと!
ガリレオが天動説を唱えた時もこんな状況では無かったんでしょうか?
自分達が間違ってるとは疑いもせず、ガリレオに哄笑を浴びせかけていたんでは無いでしょうか?
そう思うと疑心暗鬼になってしまって、
今日食べたものの中にはまだ発見されて無いだけで、強い毒性を含んだ添加物があったかも知れない。
キダタローはヅラじゃ無いのかも知れない。
今キーボードを叩いてる自分の手は本当に自分の手なのか?
毎日を過ごしているこの時間は実は長い長い夢で、
本当は死んだ時にそこで初めて夢が覚めてそこから本当の人生が始まるんじゃ無いか?
既存の考え方に囚われ過ぎては駄目だ!
何処からが真実で何処からが虚構なのか?
それがわからなくなって来るのです。
584 :
セミナー主催者:03/05/14 21:47
585 :
DECKS, EFX & 909@ひろゆさ ◆CUNTj.p1hk :03/05/14 21:55
>>584 (;‘仝‘)ノ<レスが来たかと思ったら宣伝コピペですか。
/(ヘ ω )ヘあなた僕が建てたスレにも宣伝して行きましたね?
クリックしませんよ。
586 :
DECKS, EFX & 909@ひろゆさ ◆CUNTj.p1hk :03/05/14 22:03
(;‘仝‘)ノ<もしかしてこの質問は哲学の範疇じゃないですか?
/(ヘ ω )ヘ
早期発見。早期治療。
588 :
考える名無しさん:03/05/14 22:44
>>583 大丈夫。
哲学板で聞いてる分にはまだ大丈夫。
親にも聞いてても大丈夫かもしれない。
でも病院の精神科の先生には間違っても
熱心に必死に話さない方が良いと思います。
俺哲学詳しくないから声を大きくして言えないけど
哲学の範疇だと思うよ。
589 :
考える名無しさん:03/05/14 23:01
583ソフィーの世界からでもはいれば?
ソフィーの世界っておもしろい?
阿修羅ってまだいるの?
なんか名前変えてたよね?
593 :
考える名無しさん:03/05/15 01:48
ホーソン工場実験について考古学的な観点からレポート書こうかと思ってんだけどさ、
イマイチ資料が足りねーんだよ。
おめーら何かしらねーか?
クソスレが大杉
595 :
考える名無しさん:03/05/15 02:11
>>593 直接の資料ではありませんが、シャノン・ウィバー理論は参考になる
と思います。
そうそうシャノンの定理の要点って一体なんだ?
597 :
考える名無しさん:03/05/15 02:19
ALTECならSPと本を持ってるけど・・・
なーるほどな。シャノンの法則は'70年代に考えられていたような、
数式化された「コミュニケーションの理論」なのではなくて、工学的な
遠距離通信に関する理論なんじゃん。だからウィーナーのサイバネティクス
などと同列で論じるわけには行かない・・・多くの人がシャノンの定理から
それが意味する以上のものを引き出そうとしてきた・・・
599 :
DECKS, EFX & 909@ひろゆさ ◆CUNTj.p1hk :03/05/15 21:07
(;‘仝‘)ノ<ソフィの世界って文庫はまだ出て無いですよね?
/(ヘ ω )ヘ興味深いのでなんか機会があれば読みたいでございます。
>>588 ちょっと来年哲学科受験してやろうかと思い出して来ました。
600 :
考える名無しさん:03/05/15 22:57
マルクスとレーニンって何をした人ですか?
泡沫となって人知れず消える運命にあった
偏狭な思想の一派を
多くの人々の血の犠牲の基に
人類の歴史にまでしてしまった人たち
602 :
考える名無しさん:03/05/15 23:11
>マルクス
妻子は放りっぱなしで大酒のんでいたそうです。
>レーニン
中沢新一によれば、年中笑っていたそうです。
偏狭な思想の一派=ドイツ観念論
604 :
考える名無しさん:03/05/16 00:20
フロイトとユングって何をした人ですか?
>604
嘘の理論でありながら、
臨床治療に成果を挙げてしまったた人たち。
その存在は
正しい理論を研究しているのに、
なかなか効果の上がらない心理学の分野を苛つかせる。
606 :
考える名無しさん:03/05/16 00:45
インチキなの?
607 :
考える名無しさん:03/05/16 00:53
真理学科ではオカルト扱いだね、白い眼で見られてる。
608 :
考える名無しさん:03/05/16 01:01
精神分析は文学だとかいってる物知り顔の知識人は痛いな。
ほら吹きの言葉の中にこの世の深層に触れる言葉もあれば
全く正しいことを言ってる人なんだが、その言葉に何の重要性もないこともある
ま、いろいろでさ
西洋医学を苛つかせる針医みたいなものだね。
ベルクソンの「時間と自由」の中に 以下のような言葉がありました。
空間と占めない現象を、空間に無理やり並べようとする→哲学的問題が生じる
この哲学的問題とは何でしょうか?
分かりやすく教えてください。
お願いします。
612 :
考える名無しさん:03/05/20 13:05
スレ立て依頼所って無いの?
誰でも勝手にスレたてていいの? ここ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
614 :
こっちにする:03/05/22 17:18
東大哲学科の質問スレには、山崎しかこない・・・
ウィトゲンシュタインの、言語分析は、もはや哲学でないような気がするが?
というか、哲学の目的って何?思考によって何かを生み出すこと?
アウグスティヌスの邦訳『告白』って
どの訳が一番読みやすいのですか?
評価も含めてお願いします。
616 :
考える名無しさん:03/05/24 01:31
「我思う、故に我あり」
自己懐疑から生じる矛盾を
数学的に示せ。
617 :
考える名無しさん:03/05/24 14:44
最近哲学を読み出したのですが、いきなりつまづきました。
「史的唯物論」「ラディカルに・・・」「弁証法、帰納法」を
どなたか教えてください。広辞苑ひいたのですがさっぱりです。
618 :
考える名無しさん:03/05/24 16:20
★ノズラーとは?★
評論家の福田恆存や松原正の著作を愛読し、ネット上の掲示板などで旧かな旧漢字
(彼らは正字正仮名と呼ぶ)を使いまくり、自分のことを「反時代的教養人」だと信じて
疑わない人たちの呼称。
★ノズラーの性質★
「正字正仮名」がいかに正統な仮名遣いであるかをネット上の掲示板などで布教する
が、語り口が傲慢なので皮肉にもかえって「正字正仮名」に嫌悪感を示す人を増やす
という事態に陥っている。
また、「正字正仮名」こそが現代の日本に残された数少ない(唯一?)伝統であり、こ
れを守ることこそが真の保守であると盲信しているので、保守を名乗りながら「正字正
仮名」を使わない西部邁や西尾幹二やその信奉者を罵倒することを生き甲斐にしてい
る。
619 :
考える名無しさん:03/05/24 19:18
>>617 史的唯物論、唯物史観と同じ。
ヘーゲルは歴史を世界精神の展開と考え、人間活動の
物質的側面(経済とか)は世界精神の「外化」だと考えた。
マルクスは、この考えを否定し、物質的側面こそが本源的
なものであり、歴史の根本は生産様式・生産関係(経済の
あり方・下部構造)の発展にあり、文化や精神(上部構造)
はこれを土台として成り立つと考えた。
参考
『ドイツ・イデオロギー』、『フォイエルバッハ論』(岩波文庫)
620 :
考える名無しさん:03/05/24 19:47
東浩紀が、大きな物語が終わる→小さな物語(サブカルチャー)があふれる
→データーベース
と言ってますが
で、その後どうなるんですか?
そんな世界を東はどう見てるんですか?
621 :
考える名無しさん:03/05/24 19:48
>>617 っていうか、何を読んでるの?
>>614 哲学の目的とは何か?
その前に、あなたの使う「哲学」を定義してくれないか。
俺はあなたの質問に答えてあげたいが、あなたの念頭にあるものと
私の念頭にあるものは違うのではないかな?
そーゆー意味で、言葉の問題は避けて通れないよね。
ちなみに、俺の場合、「哲学」は世の中というものを貫く一連の法則を「悟った」つもりになることだった。
(あえて、悟ったとは言わないでおく)
世の中とはなんなんだ、ということに答えることができて、初めて、その世の中に対処する方法としての自分の生き方を決めることができた。
622 :
考える名無しさん:03/05/24 23:27
>619
ありがとうございました。よく分かりました。
>621
今本がないので分からないのですが、西洋思想入門書です。
623 :
考える名無しさん:03/05/24 23:33
625 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/25 00:38
では、レスのない
>>615に。
そんな長いもの、読み比べてる奴はいないよ。
しかしアウグスティヌスに限らず、一般に岩波文庫の訳は悪く
中公版世界の名著の訳は良いとされている。
山田晶は『アウグスティヌス講話』なんて良著も書いているし。
626 :
考える名無しさん:03/05/25 00:48
社会主義と共産主義って何が違うんですか?
627 :
考える名無しさん:03/05/25 01:03
構造主義って?
628 :
考える名無しさん:03/05/25 01:10
大辞林って結構オススメ。
デキの悪い哲学辞典よりキチンとした
説明になってる場合も結構ある。
630 :
考える名無しさん:03/05/25 01:14
哲学の行き着く先はどこなの?
631 :
考える名無しさん:03/05/25 01:17
そもそも人間ってなんなんだろう
632 :
考える名無しさん:03/05/25 01:30
633 :
考える名無しさん:03/05/25 01:47
>632
便乗質問していいですか?
実存主義→構造主義の流れになったのはどうしてなんですか・
実存主義の何がたたかれたんでしょう。
635 :
632じゃない人:03/05/25 01:50
>>633 より客観的になりたかった。
意識主義を相対化したかったんでは?
636 :
632さんじゃないけど:03/05/25 01:59
主としてサルトルの「自由」かな。
それとか「ヒューマニズム」あたりかな・・・
しかし、どちらも一般的な意味で受け取ると
話がおかしくなるかも・・・
ま、実存主義では自由、投企にポイントがおかれ
構造主義では諸構造に制約された人間というイメージが強いね。
実存主義でもハイデガーやメルロー・ポンティはかなり
構造主義に寄ってる面はあるけど・・・
誰か補足お願い・・・
637 :
考える名無しさん:03/05/25 02:01
構造主義とは?の答はサルトルの「自由」ってことで。
639 :
考える名無しさん:03/05/25 02:04
構造-機能主義=静態的構造分析
機能-構造主義=動態的構造分析
って理解でいいうのですか?
640 :
考える名無しさん:03/05/25 02:05
いいう。
一人ものすごくわかりやすい自作自演してる香具師がいるな
642 :
考える名無しさん:03/05/25 02:15
>>639 丸山圭三郎の言い方でいくとその逆になる。
構造-機能主義=動態的構造分析
機能-構造主義=静態的構造分析
>>144 つまり、星井七瀬(;´Д`)ハァハァの人にとっては、自己-星井の
間に生起する関係は「我-汝」であらねばならないのに、実際の
「なっちゃん」と言う言葉はどうしても田中麗奈を連想させてしま
うため、そこに第三者が不可避的に介入し、生起する関係が
「我-彼女-彼女」という、自己から距離を置いたものにならざるを
えず、最終的に自己は孤独のうちに自慰して一日を終えるという
ことか。。。
644 :
考える名無しさん:03/05/25 03:38
「哲学」というものは、とりわけ自分で考えなければ意味のないものだと思うんだが。
なぜか、この板には「哲学史」の知識を欲しているものが多いようだな。
>>633 どう答えるか迷ったんだが、とりあえず、実存主義を理解してみたらどうだ?
実存主義をマスターして、実存主義の限界に気づけば、そのとき次の段階に進むことになるわけだ。
もちろん、次の段階に進むために、誰かの手助けが必要なこともある。
思考が煮詰まってしまってどうしようもない時ってのは、確かにある。
そこまで自分を追い込んだ果ての上ならば、相談にのろう。
さっきは正直、適当にレスを書いたが、今後はある程度真剣さが伺われる質問で、かつ余裕がある時だけ、登場しようと思う。
645 :
考える名無しさん:03/05/25 04:55
哲学って排仲律の発想が根本にあるのですか?
排中律を否定する哲学もあったと思う。
>646レスどーもです。もう一つ聞きたいのですが、
純粋数学も排仲律の発想が根本とききました。
その点で哲学の一部といえるのでしょーか?
最近哲学に興味をもったしろーとなんで、よくわかりません。
「直覚主義」というものが排中律を否定しているらしい。
諸学問は哲学から分化してきたから、
その意味で哲学の一部といわれるんだと思う。
ていうか、哲学というよりも、論理学のことを言ってた?
ちなみに、ルディ・ラッカーという人の本では、
論理は数学の四領域(数・空間・論理・無限)の中のひとつと位置づけてた。
650 :
考える名無しさん:03/05/25 15:46
昨日は映画を見ました。
サンタ・サングレ(1989)です。
恐かった・・。
この映画を哲学的に説明する時、誰の何の概念を上げれば良いですか?
お願いします。
サルトルの「自由」
>>651さん サルトルの概念で説明ができそうです。
ありがとう御座いました。
653 :
考える名無しさん:03/05/25 16:36
ほういぇーーー ほへやーーーーーーーー
654 :
考える名無しさん:03/05/25 19:19
A=B で、AやBが物理や数学的な対象以外で
どういう場合がありますか?
655 :
考える名無しさん:03/05/25 20:25
ラーメン=中華そば
ナポリタン=トマトの果肉たっぷり
657 :
考える名無しさん:03/05/25 21:21
人間の生き方に普遍的な原理ってあるの?死への恐怖とか…?
658 :
考える名無しさん:03/05/25 21:24
そんなもんがあったらとっくに定式化されとるよ
659 :
考える名無しさん:03/05/25 21:56
倫理学と哲学ってどういう関係?
660 :
考える名無しさん:03/05/25 22:15
美学も論理学も倫理学も
哲学の根本問題たる存在の問いを特定の仕方で展開することによって
派生しているのだよん。
661 :
考える名無しさん:03/05/25 22:19
がははh
662 :
考える名無しさん:03/05/25 23:58
宇宙の外には何があるの?
663 :
考える名無しさん:03/05/26 00:02
我々は1cmを知らないという事に1週間ほど前に気がつきました
1mm前にある1cmと1km先にある1cmは違う見え方をしますが
どちらも1cmであるがゆえにどちらも(絶対的な)1cmではない
のです
ようするに我々は1cmという長さを認識する事はできないし
知らないのです
664 :
考える名無しさん:03/05/26 01:40
聖シメオン・スタイライツが馬鹿な理由を100字
以内で述べよ。
663と664は質問なんですか?
666 :
考える名無しさん:03/05/26 14:25
何の為に生まれて、何をして喜ぶ?
667 :
考える名無しさん:03/05/26 14:38
セックスの快楽のために生まれたんじゃない?
そもそもセックスの快楽が原因でヒトとして生まれたんだし。
668 :
考える名無しさん:03/05/26 14:41
sexで快楽を感じるようにするにはどうすればいいでしょうか・・
669 :
考える名無しさん:03/05/26 14:44
>>667 てことはアンパムマンのテーマはSEXってことか。
670 :
考える名無しさん:03/05/26 14:46
ヽ(´▽`)ノアンアンアン!
671 :
考える名無しさん:03/05/26 14:48
672 :
考える名無しさん:03/05/26 14:50
こんなもののために生まれてきたんじゃない〜
鬼塚ちひろでもきいてれ
673 :
考える名無しさん:03/05/27 20:30
「クレタ人はみんな嘘つきである」とクレタ人何某は言った。
ってやつは真ですか偽ですか?
>>673 >命題自身が自らの真偽を言明するのは、
>不当な自己言及にあたることになるわけだ。
>また、いわゆる無限数に関するパラドックスないし矛盾は、
>不当な「全体」を集合とすることを禁止することで回避される。
「ラッセル タイプ 理論 クレタ」でぐぐってコピペしました。
>>672 鬼束ちひろですよ。やだなー素人さんは。。。
ところで新作のDVD買ってみ。シャインが凄いから。
676 :
考える名無しさん:03/05/27 21:43
denotationとconnotationって、何で言語学だとわけのわかんない訳し方されるの?
よく見たらここ哲学板かよ。失礼した。
678 :
考える名無しさん:03/05/27 23:38
文学板のランボオスレが廃退しているので、ここで伺います。
アルチュール・ランボオの「我とは一個の他者である」
は反コギト的であると解釈されていますが、違和感が残ります。
(ランボオはこの言葉の意味を明らかにしていないのですが、
旧師のイザンバールは「人格の二重性」と位置づけています。
しかし私個人としてはその位置づけには賛同しかねています。
むしろ純粋に「存在と無」的な―これはサルトルの引用でも
分かるとおりですが―位置づけが一番しっくりとくるのです。)
そこで、
「思う故に有る我とは一個の他者である」
という解釈はおかしいのでしょうか。
ランボオの言葉の定義もまともに行なっていない状態ですし、
さらに哲学板での質問が不適切でしたら、お許しください。
679 :
考える名無しさん:03/05/27 23:42
「昨日までの俺とは違うぜ」甘く見るなよ!
位だろう。
当時は革命的状況だったから尚更だ。
先生、「実在論」を辞書で引いたんですけど
------------------
(1)意識や主観を超えた独立の実在を認め、何らかの意味でそれとかかわることによって
認識や世界が成立すると説く立場。唯物論は物質を実在とし、プラトンなど客観的観念論は
理念を実在とするが、それぞれ実在論の一つといえる。リアリズム。
(2)普遍に関する実在論としては、「人間」「動物」などの普遍概念に対応する普遍的なもの
が、個物とは別に、何らか存在することを主張する立場。中世哲学における実在論。
概念実在論。実念論。
------------------
(2)の概念実在論って
プラトンの客観的観念論と同じと考えていいの?
中学レベルの知識しかない漏れには、そうとしか読めない。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
>>679さん なんだかすごく納得しました。
私の感じていた違和感はそこか、と…
やっぱりむずかしく考えすぎていたみたいですね。
ありがとうございました。
683 :
考える名無しさん:03/05/28 22:08
>>680 そーゆー場合は、さらに「客観的観念論」を辞書で引くのだ!
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B5%D2%B4%D1%C5%AA%B4%D1%C7%B0%CF%C0&kind=&mode=0&jn.x=43&jn.y=3 つまり、めちゃ平たく言うと
唯物論的な立場と唯心論的な立場があって、唯心論も主観と客観にわけれるわけだ。
プラトンのは、唯心論的な立場の中でも「我思う、ゆえに我あり」なんかとは反対の、
「意識が客観的に存在する」という立場なわけだな。
(2)の概念の実在論は、世界が成立する条件としての
「まず心ありき」「まずモノありきだ」とかの論争は関係ない。
しばしばこのスレでも見かけるが
「哲学ってなんなの?」とか、そーゆー質問をするヤツは「哲学」ってものを漠然と
「有る」と思っているわけだな。
しかし「哲学」というものは単なる「概念」だ。思考上の産物であって、物質ではない。
この、形を確定できないものを「有る」と言えるだろうか?
質問者の頭の中には「哲学」が明晰に定義できていないわけだし、
また、この「哲学」の定義を、人類全員が納得する形で定義することなんかも、まず不可能。
「哲学」に限らず「文学」とか非物質的なものは、境界的なものが多すぎて個人的・主観的にしか定義できない。
中世の人間にはそれが納得できず、あたかも客観的に、人類がほぼ納得できる形で「哲学」とかの概念が
成立し、存在として扱えると思っていたわけだろう。
684 :
考える名無しさん:03/05/28 22:40
ふへん-がいねん 【普遍概念】
〔論〕 複数の事物に共通に適用され得る概念。
例えば、人間、動物など。一般概念。一般名辞。
⇔単独概念
たんどく-がいねん 【単独概念】
一つの個体のみを指示する概念。
固有名詞、あるいは普通名詞に限定を加えて、「東京」「この机」などと表される。個体概念。具体概念。単称名辞。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
概念実在論の説明で
>普遍概念に対応する普遍的なものが、個物とは別に、何らか存在する
というくだりがイデア云々と被ってるような気がするのです。
・客観的観念論≒概念実在論
だけど成り立ちが違うから引用する時は気をつけようNE.
・全然違うだろが。ちゃんと読めヴぉけ、ゴルァ。
どっちでせうか。
686 :
考える名無しさん:03/05/29 04:54
>>685 >>>普遍概念に対応する普遍的なものが、個物とは別に、何らか存在する
>というくだりがイデア云々と被ってるような気がするのです。
辞書の表現でそうゆう風に見えるだけと思われ。
そりゃ、中世はギリシャ万歳の時代だから、ギリシャ由来の概念先行の発想はいたるところにある。
「人間」の定義があって、「実在の人間」はそれに見合う存在だと考えていたことだろう。
しかし、この時代は「人間」という普遍的実在が疑われただけで(唯名論)
「人間」という概念が普遍であることは無条件に信じられていた。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?id=1724660-0000&kind=jn&mode=5 ふへん-ろんそう ―さう 4 【普遍論争】
〔哲〕 普遍(3)(イ)は実在か、あるいは思惟上の存在かに関する中世スコラ哲学の論争。
個物と何らか区別される普遍的なものの実在を認める実在論(実念論)と、普遍であるのは諸個物の名称としての言葉に過ぎないとする唯名論が対立した。
また両者の折衷の試み(概念論)も現れたともいわれる。
この説明を見れば、(2)実念論が唯物的立場で、あって、唯名論が唯心的立場だということが分る。
プラトンのは唯心的な立場での実在だから、初めから唯物的実在を主張する実念論とは、むしろ反対。
おお、納得しますた。thx!
やっぱり辞書だけだと躓くなあ。怠けちゃだめか。
688 :
考える名無しさん:03/05/30 00:56
ヘーゲル研究者で日本を代表する人は誰なんですか?
689 :
考える名無しさん:03/05/30 01:09
おれだよ!!
690 :
考える名無しさん:03/05/30 01:18
加藤 尚武 かとう・ひさたけ
京都大学文学部教授。専攻分野は哲学・倫理学。
ヘーゲル哲学の第一人者であると同時に、日本に
おける生命倫理学・環境倫理学の開拓者でもある。
著書に『ヘーゲル哲学の形成と原理』『バイオエシックスとは何か』
『環境倫理学のすすめ』など多数。
691 :
考える名無しさん:03/05/31 16:18
あげ
692 :
考える名無しさん:03/05/31 18:14
ニヒリズムについて分かりやすく俯瞰した本ってありますか?
できればハードカバーじゃないやつで。
『ニヒリズム』,講談社現在新書
ロックとルソーの考えの違いがよく分かりません。
だれかわかりやすく説明してもらえませんか?
695 :
考える名無しさん:03/06/01 13:00
シニフィアンの浮遊から意味と主体が生まれるのはどうしてなんですか?
696 :
考える名無しさん:03/06/01 15:03
697 :
考える名無しさん:03/06/03 00:10
ドラマと漫画、作品としてどちらが優れているのでしょうか?
納得できるような説明をお願いします。
698 :
考える名無しさん:03/06/03 00:13
哲学版ですごい人って誰ですか?反対に嫌われてる人は?
それから,1ってどんな人?すごいの?
ブラクラ
702 :
考える名無しさん:03/06/03 01:46
703 :
考える名無しさん:03/06/03 03:42
認知哲学のスレはありますか?
グーグルで検索してもなさげなので。
それとも認知哲学と言う言葉はすでに朽ち果ててますか?
704 :
考える名無しさん:03/06/03 04:16
認知科学じゃないの?
705 :
考える名無しさん:03/06/03 04:28
>>704 レスありがとうございます。
認知哲学は存在しないのですか・・・
デネット以外の認知哲学者の著作を見たかったもので。
707 :
考える名無しさん:03/06/06 20:15
ニーチェ殿の思想を理解するためには「ツラツゥトラはかく語りき」を読めばいいんでしょうか?
それで基本的な事は分かりますでしょうか?
708 :
考える名無しさん:03/06/06 21:06
ツァラツストラもいいが、「善悪の彼岸」、「偶像の黄昏」などもオススメ。
文庫本で出ている。
709 :
考える名無しさん :03/06/06 23:07
「この人を見よ」ってのもあるぞ。
誇大妄想的な目次を見るだけでニヤニヤ笑える。
おまけに新潮文庫の訳者が西尾幹二。
「つくる会」の代表執筆者が歴史家じゃなくてニーチェを研究した人だと知って、やはりニヤニヤできる。
710 :
考える名無しさん:03/06/06 23:13
>>709のスレ読みしつつ、ニヤニヤできる。ニヤニヤ。
「この人を見よ」は西尾訳より阿部六郎の
ほうがいいよ。(新潮文庫S.44)
>>711 それじゃあニヤニヤできないじゃないか!!!
板違い、スレ違いだったらごめんなさい。
好きな人が最近哲学にかぶれてしまって話についていけません。
片思いなんですが少し勉強しようかと思っていますが全然何に手をつけていいか・・・
まず何したらいいか教えていただけませんか?
714 :
◇FFaJgL56zw:03/06/07 01:35
すみません、ageます。
>>714 哲学の入門書を読むのがいいんじゃないかな。
わかりやすいのが最近はたくさん有るから。
716 :
◆xlLJ49.JUQ :03/06/07 01:44
すみません、名前欄に意味不明なこと書いてしまいました。
713、714は私です。
>>715 入門書ですか。。。
よく分からないんですが、哲学とかって色々流派みたいなものがあるんじゃないでしょうか?
そういうのって抑えといた方がいいですか?
| ̄ ̄――-~  ̄ヽ
/ ヽ
/^ソヽ __/ ̄ ̄ヽ――〜^^\
/  ̄ ̄ \
/ \
/ _ /
"'''ー─〜^^\,,_____,,__,/ ヾ/ヽ―ヽ___/
/ | ヾ /^ ヽ \
ヽ / / | |λ| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ヽヽ / | |/ //< その女に聞けよ 偉ぶったりせずに
| / ゞ |__/ ありのままの自分をぶつけな
ヽ ─―― | | / /
| "" /^ /―ヽ /
ヾ /ヽ/ /_ _―― <
/|ゝ/ ヾヽw~ヾ/ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/// | |/"i''''"゙''''i / \
, _从〃 / // /./ | (○) | / ゝ
ヾヾ_ // ,/// |  ̄ | / \
ヾ_// /~/ /\゚/ \ | `i、
彡 彡,,/w/ /,、. /| |--''''"ゝ-,,,_ ゙、
動機がそれなら好きな人がやってるのに合わせればいいじゃん。
なにやってんの?
719 :
考える名無しさん:03/06/07 01:49
貧乳主義とはなんですか
720 :
◆xlLJ49.JUQ :03/06/07 01:49
>>717 それは私のことですか?
すみません、私は女です。。。
それに、片思いなもんであまり接点がないんですよ。
で、哲学の話で攻めてみようかな、なんてw
>>716 全体像さえおさえれば、だいたい何を言っているのかわかるようになると思うよ。
だから流派なんかは後回しでいいと思う。
722 :
「哲学学学」的者:03/06/07 01:53
男は、哲学に強い女に弱いからな・・・。
__
, ' ´ ` 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ . _ ヽ | 悪かったね お嬢ちゃん でもアタックあるのみだぜ
/ / ~゛''〈 そんなことより俺はどう? よかったら結婚しない?
,' ヽ ,.- } |/
. | i /,1./ ,、,、,、
! ,'ヾヽ l. .リ丶、 ヾζノ
`、 、 ヽ.i } ''~ r .£|
ヽ、 ノーヽ.j 、. i _,,、-‐χ、
, -‐- 、rヘr'ー '. 丶 ヾ=. / r ´ .〕 .i
/ \ヽ、 i´ / ""´ ソ} ,
/ ヽi\ / `ヽ、___ノ l ''´/
/ )l >、 l ,、‐'´
/ i `i ソ ,、r' _, -'´
/ ヽ \ /`ヽ.ヽ/
/ `=ゝ \ / ヽ'
/. \ \ / }
/ \ \ _ _ / /
./ /ヽ、 〃 /
724 :
◆xlLJ49.JUQ :03/06/07 01:55
>>718 よく分かりません。最近難しいことを言うようになってきたなって思うくらいで。
友達に聞いたら哲学にハマり出したらしいんです。
絶賛してた非難してたのかわかりませんが良くニーチェって言ってるそうです。
ニーチェってどんな思想なんですか?
725 :
考える名無しさん:03/06/07 01:55
哲学女に折檻且つ膀胱されたひ
726 :
◆xlLJ49.JUQ :03/06/07 01:56
>>722 あまり詳しくならない方が良いですかね?
>>723 ありがとうございます。
でもごめんなさいw
727 :
◆xlLJ49.JUQ :03/06/07 02:02
728 :
考える名無しさん:03/06/07 02:08
フルーチェ
ニーチェ?
( __ | | \
) /\ ヽ\ _ | | |
ヽ |____ ソ \ ハ | | | アク禁にするぞ
>冫 ヽヽ______川__| ハ | | |
/ |^tテ| -tコニヽ | | | ヽ _ | | 728
| | ) ヽ ノ |/ \ |) ) |
| | / // N | | |
| ヽ ヽ // _| / |___|___
冫 | ∠⊃ 彡/| / / / )ヽ
ンヽ ^ /__ /__ _/~ / X
/| t_____/ く ヽ ̄\__ / )/
 ̄ ̄ | |______ __\\ / __ _____/
\ヽ | ` | | \/ / | ̄ |
|| | | | / / |― T
731 :
◆xlLJ49.JUQ :03/06/07 02:11
>>728 フルーチェって本がオススメなんですか?
>>726 一朝一夕には詳しくならない。
カントなどの有名な人をちょっと覚えていって、
「カントってどんな人?」ってその彼に尋ねて薀蓄を語らせろ。
733 :
「哲学学学」的者:03/06/07 02:13
727>
入門書はだめ。とにかく、ドゥルーズの「ニーチェと哲学」を買って
つねに携帯すること。3週間もたてば、効果があらわれるだろう・・・。
結果を教えてね!
734 :
考える名無しさん:03/06/07 02:13
。
/ ̄●¨●`\
/● ¨ ● \
| ¨ ● ¨ . ●\
\ ¨ ● ¨ ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄i ̄i ̄i ̄i\ , ,, 〈‥ .●.〉i ̄i ̄ | これ!・・そこ 731は
| | | |/`ー巛_ `(_`。_ l,/) | l | くだらない話に乗らない!
ヾ、| | | | || | T  ̄ ~〉 | | <
ヾ、 | | |,. |!、二__└-《^三元' | |/
737 :
考える名無しさん:03/06/07 02:15
ニーチェの入門書を書いている人間たち
工藤綏夫
三島憲一
西尾幹二
神崎繁
永井均
竹田青嗣
ドゥルーズ
738 :
◆xlLJ49.JUQ :03/06/07 02:23
>>732 あ、なるほど。
別にこっちが喋る必要ないんですよね。
ありがとうございます。その作戦いってみますw
>>733>>737 ありがとうございます。ドゥルーズって人の本買ってみます。
何かあったら報告にきますねw
>>736 そういう本があるのかと思って。。。
彼に振られたらもらってやって下さいねw
それでは皆様、ありがとうございました。
740 :
「哲学学学」的者:03/06/07 02:24
しかし、713のこころがけは殊勝であるな・・。好きな男が
哲学にかぶれたから、私もおなじ色に染まりたい・・・。こんな事を
言われてみたいね。
/ー ̄-‐ ̄― '''' }
{ |
,、‐'´ ̄ ヽ. | .| 〜 要約 〜
,、-'´ ヽ | _,,,,,, ---'''''"|
,、‐'´ i |  ̄ ̄ _,, ト、
, 、‐'´ . | ,-‐''丶-、、、、、、 -‐'''"~ `ヽ.
,、‐'´ |{" ,、、-‐‐`'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ
''´ | `T";!'┬-、,,,,,,,,,,,、、-,‐''"i~ ヽ. / |
/ |ノ / ヽ' / ノi.| ヽ / |
/ ノ |二コ=、,, /´ /ソノノ } / |
|/ | ’ 丶 ` ` ノ イ ̄ ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄  ̄ ̄|
,、‐' | `"゛ヽ-'、、、r ' ノ/ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,、‐'" |ヽ ,,, ,ノ`´/1丶、r '´ < 哲学は二人ともすけべ
,、-'"~i |r‐「 ̄フイ/ // | `ヽ、 \
,、‐'"~ /i . |〃| /「 」 ̄ ̄ ノ | ~゛`丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'"~ / |\ | /ヽ/ | / | ヽ
/ | ヽ | / / `フ~ーー、― ヽノ |
/ | |/ /. / \ ノ |
743 :
考える名無しさん:03/06/07 21:37
価値って何ですか
744 :
鈍乱 ◆4mrA3dfYFg :03/06/07 21:52
キルケゴールっていつ死んだの?ウィトゲンシュタインは?
>>743旺文社の辞書によると、哲学的には、人の好悪の対象となる性質だって。
私は、対象に対する認識そのものだと思います。
745 :
鈍乱 ◆4mrA3dfYFg :03/06/07 22:52
746 :
鈍乱 ◆4mrA3dfYFg :03/06/07 23:21
質問です。
宗教と哲学の違いはどこですか?
>>744 さんきうです。
認識か…参考になりますた。
山口 誠一ってだれ?
750 :
考える名無しさん:03/06/09 00:55
「いも欽トリオ」のヨシオの人
752 :
考える名無しさん:03/06/09 01:29
この御時世
哲学を学んで得をした事ってありますか?
ふ。世の中には、自然に哲学的な人間がいるのさ・・。
子どもの頃から疑問に思ってたのですが
風が動くから旗が揺れるのでしょうか?
旗が揺れるから風が在るとわかるのでしょうか?
755 :
考える名無しさん:03/06/09 02:27
756 :
1/f 地蔵:03/06/09 02:35
ホフスタッターの本からの引用だよな、きっと? >754
757 :
無職ピエちゃん:03/06/09 02:40
ピエール栗原38歳☆(^ε^)ノヨロピクぅ〜自転車ピエ号〜ピュー
758 :
考える名無しさん:03/06/09 03:50
759 :
考える名無しさん:03/06/09 08:02
哲学板で誰も南郷継正のことを取り上げないのはなぜですか。
760 :
考える名無しさん:03/06/09 08:34
761 :
考える名無しさん:03/06/09 11:40
久しぶりに哲板にきてみた。
阿修羅とかまだいるのかな?
配分的正義 調整的正義 の身近な例を教えてください。
よろでつ。
765 :
考える名無しさん:03/06/09 18:30
>>764 それだけは、使えないんです。。。
他にないでしょうか。。。
>750
ありがとうございます。
767 :
考える名無しさん:03/06/09 18:56
cpu400くらいのノートpcなんすけど、windowsの中でどれを入れたら一番軽やかに動きますか?
769 :
考える名無しさん:03/06/09 20:53
どっかに、
個人を認定するのは面積か?
見たいなスレ無かったでしたっけ?
スレタイな分かんないから検索も出来ない・・・
771 :
考える名無しさん:03/06/09 21:17
>>770 ありがとうございます。
しかしながらどちらも違うようです・・・。
スレの内容も抽象的でしたから解説もしずらい・・・。
とりあえずdクス。
772 :
考える名無しさん:03/06/10 00:51
多田道太郎という人の本を読みたいのですが何がいいですか。
クローン技術、特にクローン人間について自分なりに考えてみたいとおもっています。
参考になりそうな、初心者向けの、おすすめの本などございませんでしょうか。
どなたかご教示ください。
>>767 すげー高性能じゃん。漏れなんかcpu266のノートpcだぞ。
775 :
考える名無しさん :03/06/10 08:15
>>754 演繹的観察と帰納的観察を比較するなら、実際は同時進行だろ。
まあ、あえてどっちかというと演繹が正しいと思うが。
っていうか、
>風が動くから旗が揺れるのでしょうか?
>旗が揺れるから風が在るとわかるのでしょうか?
この場合、前者は客観的記述で後者は主観的記述だから両立してる。
>(私には)風が動くから旗が揺れる(とわかる)のでしょうか?
>(私には)旗が揺れるから風が在るとわかるのでしょうか?
という比較なら、かろうじて、後者が正しいといえる。
(これは、あくまでも便宜的に言葉を補ってのものであって、厳密にいうとこんな日本語はないのだから答えようがないんだが)
単純な話、あらゆる観察者は「旗が揺れるのを見て風があると推測している」わけだが、
観察者がいなかったら「風があったから旗が揺れた」という主観的な推測は存在し得ない。
また、観察者がいない森の奥で木が倒れたとき、この音は「あったか、なかったか」
という命題があるが、これは「ない」ものとして構わないと思われる。
女性に亀頭を触ってもらうと気持ちいいのに、男性に亀頭触って欲しくないのはなぜか?
(ホモ、ゲイは除く)
誰も感じなかった風は存在するのかって問いを見かけたことがある
初めて読んだ時はわからなかったんだけど、
生命誕生以前の誰も認知していない宇宙は
認知されてなかったがゆえに存在してなかったのか
というおかしな話になるから
誰も感じなかった風も吹いたなら確かに吹いたのだと
思うようになった
780 :
考える名無しさん:03/06/14 11:43
「卵が先か鶏が先か?」とはどういう意味ですか。
自分も使ったことがありますがよく考えると分りません。
ご教授下さい。
781 :
考える名無しさん:03/06/14 12:15
そういうスレ、前にあったね・・。
782 :
考える名無しさん:03/06/14 12:18
783 :
考える名無しさん:03/06/14 13:00
哲学板はいつ頃から低学歴化したんですか?
784 :
考える名無しさん:03/06/14 13:04
このまえから。
785 :
考える名無しさん :03/06/14 14:27
>>779 合理主義的で、科学的にものを考えることができる人は、たいがいそう思うようだ。
しかし、アインシュタインの相対性理論などは「観察者」というものを置かざるを得ない説明なんだよな。
別に、その「観察者」は人間でなくてもいいし、それどころか生命でなく、ロボットみたいなものでも構わないんだが。
どんな存在にせよ「観察者」がいない世界はビッグバン以前の世界と同じで、それについて思考することすら空しい・・・「空(くう)」にかなり近いものといえる。
人の幸福の総量は、決まっていて、誰かが幸せなのは、他の誰かが不幸だからと
いう説は、どうおもいますか?
先進国の人に幸せな人が多いのは、アフリカや東南アジアや南米の何億という
貧しい人がいるおかげ?
不幸な人が少なくても、人間自体の幸福の総量を上げれると思いますか?
787 :
考える名無しさん:03/06/15 10:31
>>786 幸福や不幸の感覚は相対的なものかもしれんが、
全人類に最低限のメシを食わすくらい、やろうと思えば可能
ただし、人口がこれ以上増えると、それも危うくなってくるね
「幸福」という言葉にこだわるなら、総量を増やすことは難しい
この世には他人の不幸を願うヤツもいて、そいつにとっては他人が
不幸になること=自分の幸福なのだから
物質的な面で「欠乏」を減らすことはできなくはない
そのやり方として「淘汰的」に動くべきか
「共産的」に動くべきかは、また別の問題になる
788 :
文学板住民:03/06/15 21:33
787さん、レス有り難う、それではこういう場合は、どう?
人口増加が収まり、世界中の人が、日本人の生活レベルまで、上がった場合、
自分の生活に満足という割合は、増えると思います?
それとも、他人より、上の生活を目指すので、自分の生活に満足する割合は、
増えない?
満足する割合が、増えなければ、科学の進歩も空しいということですね。
790 :
考える名無しさん :03/06/16 10:32
>>789 >世界中の人が、日本人の生活レベルまで、上がった場合、自分の生活に満足という割合は、増えると思います?
思わない。人間を「満足」させるのは難しい。
787の繰り返しになるが、
「幸福」の感覚は相対的な部分が多いので、
物質生活が向上したからと言って増えるとは限らない。
単純な話、ニューヨークのエリートサラリーマンと
狩猟生活なブッシュマン(コイサンマン)の生活の
どっちが幸福かなんて比べられない
しかし、食い物が無いとか、薬が無いとか、地雷に吹っ飛ばされて片腕が無いとか・・・
明らかに「欠乏」を感じて苦しんでる人はいて、
そーゆー人間に日本人並の生活保護を与えてやることができれば
「不幸の量」を減らすことはできるかもしれない
>満足する割合が、増えなければ、科学の進歩も空しいということですね。
科学の進歩も使い道しだい。科学の進歩によって人間は「やれること」が増えた。
やる気になりさえすれば月にも行ける。地球も破壊できる。
科学を「空しいこと」に使うか、「喜ばしいこと」に使うかは人間が決めることと思う。
科学は人間の使い方しだい、生活のレベルの上昇では満足の割合はふえない 、
ということは、科学の進歩では、人間を幸福にすることはできないということですね。
科学の進歩とは、結局資本主義というルールのなかで、限られた幸福の量の奪い合い
ということになりますね。
資本主義社会は、人口増加に拍車をかけ、貧しい人をより貧しくし貧しい人を
増やしている。そして先進国は、この生活レベルでも満足できなくて途上国から、
安く物を買い叩いてる。
人間の幸福は、科学の使い方しだいで、科学の進歩では、幸福にならない
ということですね。
でも科学を良いことに使うとして、貧しい人の生活レベルを上げてやると、
先進国の人は、満足できない?
誰かが幸せになると、幸福の総量は、同じだから、誰かの幸せの量が減るから。
どうも質問に答えてくれて有難う。
792 :
考える名無しさん :03/06/17 19:39
資本主義が「パイの取り合い」で、「物質」の行方が幸福の行方になっているという主張は、まあ分からんでもない。
しかし、資本主義=「科学の進歩」なのかな?
もう一つ、物質的欲望がある程度満たされると、人の欲望は精神的なものへと向かうのではないか。
物質的に不足を感じた経験の少ない一人っ子世代こそ、精神的なものを求めているようにも思えるが。
(物質的に満たされつくした)アメリカの金持ちが、けっこう気前よく寄付をするのも、
キリスト教のせいばかりでなく、自分の精神的満足の面があるかもしれん。
そのような点からは、物質主義と精神主義は必ずしも対立するものでもなく、
むしろ人間生活において交互に織り込まれているものとも思える。
>貧しい人の生活レベルを上げてやると、先進国の人は、満足できない?
>誰かが幸せになると、幸福の総量は、同じだから、誰かの幸せの量が減るから。
このモデルだけだと、ゲイツの寄付行為が説明できないんじゃない?
物質世界の王様は、物質の次には精神的満足を求めたのではないかな?
ゲイツ一人、王様一人の話ではなくって、今の日本の若い世代には、
低賃金労働(アルバイト・ボランティア含む)を苦にしない、
むしろ気楽で好ましいものと感じる人が増えているようにも見えるが・・・
「あんたは幸せか」ってアンケートとるとたいてい途上国ほど
「ハイ」って答える人の割合が多いのだが(こういうアンケート
いくつも見たぞ)。
ただ例外はスラムや難民だが、スラムも難民も大抵政治によって作られる。
また先進国ほど自殺率は高くなる。
以上を総合すると先進国ほど不幸だという解釈も可能なのだが。
実際オレはアフリカや南米のど田舎に行ったがそう感じたんだが。
794 :
考える名無しさん:03/06/17 22:26
哲学かどうかは知りませんが、
人間は教育がないと石とでもセックルするってどういう意味ですか?
795 :
考える名無しさん:03/06/17 22:26
いつの時代にも、様々なものについて「答え」というものが存在する。
しかし、それらは全て何らかの定義、前提の上に成り立っている。
何らかの答えを持っている者は皆、それが成り立つ何らかの定義を、
信仰しているのである。
ゆえに、信仰のないものは、何ものをも知り得ず、
自分の意見というものを持ち得ないのである。
796 :
考える名無しさん:03/06/17 23:56
理念形成としての哲学ってどういうこと?
797 :
考える名無しさん:03/06/18 11:08
笠井潔のカケルシリーズを読んでいて「哲学」に興味を持ちました。
ある程度の有名な人の名前や「胡蝶の夢」といった有名な考え方の
存在を知っている程度なので詳しい内容を知りたいのですが
「どういった哲学者がいるのか」や「歴史との関わり」がわからないので
全体的な流れがわかりやすく書いてある本でお勧めはありますか?
近所の本屋には「図解雑学 哲学」というのが置いてあったのですが
初めはこういうものから入っていった方が良いのでしょうか?
>>797 その手のいいかげんな本は百害あって一利なしです
799 :
考える名無しさん :03/06/18 17:27
>>797 カケルシリーズってどんな内容なの?
「詳しい内容を知りたい」と言いながら「全体的な流れがわかりやすく」とか言われても困るんだが
とりあえず、俺が今までに出会った、一番簡単で哲学史がざっとわかる本は、高校生向きの「倫理」の教科書だった
>>794>>796 このスレは別に哲学の先生が詰めているわけではないので、質問はある程度背景まで含めて、具体的にどんな問題点を考えてるのか書かないとレスがつきにくいと思う
800 :
考える名無しさん:03/06/18 18:57
>>799 えーっと・・・
「全体的な流れがわかりやすく書いてある本」を読めば
「どんな思想があるのか」とか「自分が興味を持てそうな人や思想」
が見つかるかと思って。
いきなり何かの本を読んだとしても
内容がその本を書いた人より前の時代の人の思想を踏まえていたり
関係がある場合理解できないのではないかな、と。
カケルシリーズっていうのは推理小説で
主人公たちが哲学科の学生なので哲学的な内容も出てくるのですが
その場面になると言っている内容が一部しかわからないのが気になるんです。
例えば今読んでいる本の参考文献の欄には
ミシェル・フーコー、ルネ・ジラールといった人の本がいくつか載っています。
801 :
考える名無しさん:03/06/18 20:47
>>800 そーゆーことなら、変に要領よくやろうとしないで、まずはその「参考文献」とかフーコーの概説書とかを本屋や図書館で手にとってみることをお勧めする。
まずは自分が何に興味を持ってるか、何をどう判断する傾向があるか、ある問題について下した自分の感覚的判断は、どのように理論づけされうるものなのか・・・
「自分」と向き合い、自分を把握し、自分の気にかかるものがはっきり分かったら、迷わずダイレクトにぶつかってみることだ。
受験勉強じゃないんだから、要領よくやらんでいい。
つーか、自分の好み、興味に従って進まないと、哲学史のお勉強なんかすぐ飽きるから(w
構造主義って?何で言語と哲学が関係するの?
803 :
考える名無しさん:03/06/19 11:12
>>801 特に要領良くやろうとか考えているわけではないです。
自分が哲学の何所に興味があるのかを知る為に
「全体的な流れが書いてある本」を読みたいと思ったんです。
「全体的な流れに興味がある」と言えるのかもしれませんが・・・
とりあえず、シリーズの一巻から順に参考文献を見てみようかなと思います。
ありがとうございました。
804 :
考える名無しさん:03/06/19 11:13
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807 :
考える名無しさん:03/06/19 18:37
プリトン という人が著した本にはどんなものがあるか教えてください。
809 :
考える名無しさん:03/06/19 21:23
810 :
考える名無しさん:03/06/19 21:34
蛇が利口なら「ジャガリコ(蛇が利口)」
豚が離婚をしたなら「トンガリコーン(豚が離婚)」
では、河豚(フグ)が兄弟喧嘩をしたら一体何になる?
↑この答えを教えてください
811 :
考える名無しさん:03/06/19 21:43
>>810 をぜひお願いします。
なぞなぞ聞くのはこの板でいいんですよね?
2ch初心者版で聞いたらココで質問して濃いっていわれました。
812 :
考える名無しさん:03/06/19 22:15
政治哲学のいい入門書はあるでしょうか?
>>809 ごめんなさい プラトン でした。
親切にレスして頂いたのに申し訳ないです。
814 :
考える名無しさん:03/06/19 23:54
816 :
考える名無しさん:03/06/20 02:46
817 :
考える名無しさん:03/06/20 14:19
「本を教えてくれ」式の質問が多いな・・・
「哲学入門」の字がタイトルに入った本なんか、山ほどあると思うんだがな。
「政治哲学入門」も、今ググってみたらちっとはあるようだ。
んで、ここで回答レスつけてるヤツの中に、
山ほどある「哲学入門書」を片っ端から読み比べてみたヤツなどいない
ということも断言できる。
書評家じゃないんだから、そんな面倒なことはしてないわな
読書案内専門の板を決めておこうか
前にそんなのもあったような気がするが
>>812 俺も「政治哲学」向けの入門書は読んだことがないのでわからん。
そーゆー講座やってる大学にモグリで聴講に行くのも面白いと思うぞ。
講座が面白いかどうかは保障せんが、(つか、面白くなかったらやめときゃいいわけだが)ちょっとしたスリルと昂揚感を味わえるw
聞いた話だが、イギリスとかじゃ、合法的に無料なので、けっこう社会人が大学の授業を聞きにくるらしいやん
日本もそうあるべきだと思うな。
ちなみに、俺はT大の文化人類学をモグって聞きにry
818 :
考える名無しさん:03/06/20 15:04
819 :
考える名無しさん:03/06/21 12:08
政治哲学の本というわけではないが、「哲学者の食卓」という本が面白かった。
「哲学入門」という本もたくさんあるが、こーゆーくだけたものから入ってもよいと思う。
819はばか
821 :
考える名無しさん:03/06/21 16:49
ディルタイって何から読めばいいかおしえれ。
822 :
考える名無しさん:03/06/21 17:27
お前偉いんだなあ
824 :
考える名無しさん:03/06/21 19:04
すみません、あさって学校で発表をしなくてはいけないのですが
今になって自分たちのプレゼンの内容に矛盾を発見してあせっています。
答えてくださる方がいらっしゃいましたら教えてください!!お願いします!
内容は「カルト集団のマインドコントロール」についてです。
お聞きしたいのは、マインドコントロールは言葉によるコントロールで
暴力を使う洗脳とは違うというけど、マインドコントールによって
信者に教えを覚えさせたり教祖にお金を払わないと罰を与えたりするのは
強制的で、洗脳と変わらないのではないか?ということです。
どなたかお分かりになる方教えてください!!
825 :
考える名無しさん:03/06/21 19:15
>マインドコントールによって信者に教えを覚えさせたり教祖にお金を払わないと罰を与えたりするのは強制的で
第三者から「強制的」に見えたとしても、本人が納得して自発的だからこその「マインドコントロール」
物理的に薬剤などで介入して被害者を洗脳するのと、言葉だけで被害者を操るのは法的には違うことなのかもしれんな。
実際には薬剤+言葉+・・・というあらゆる手立てを使っているわけだが、理論的・法的には
「言葉だけ」と「物理行使」で分けているんじゃないかな。
>>825さん
ありがとうございました!すっごく参考になりました!!
「偉い人にはそれがわからんのです」というのは誰の言葉なんでしょうか。
気になってまだ眠れません。
よろしくお願いします。
830 :
考える名無しさん :03/06/23 03:07
>>829 ネタか? まあいい。マジレスしておく。
ガンダムの中でシャアがジオングというモビルスーツに乗る場面があるが、ジオングには足がない。
「エライ人」(キシリア?)に「ジオングは未完成だ」と言われていたシャアがそのことを、
整備士に問うと、整備士が「ジオングに足がないのは未完成なんじゃなくて、これでいいんです」
みたいなことを言うわけだ。それに続いて整備士の発言として
「エライ人には(ジオングが足がなくても完成してるということが)わからんのです」
となる。
こーゆーことを哲学の質問スレで聞かれてもなあ・・・
>>830 なるほど・・・どこかで聞いた言葉だと思ってたが、マジレス御苦労さん。
なんかスッキリした(オレは
>>829じゃないけど。)。
832 :
考える名無しさん:03/06/23 04:22
833 :
考える名無しさん:03/06/23 07:08
哲学科にいくか理系の学科にいくか迷っているのですけど
どっちにいくべきでしょうか?
834 :
考える名無しさん:03/06/23 07:12
835 :
考える名無しさん:03/06/23 07:16
>>834 やっぱり哲学かでは飯は食えないですか?
理系にすすんで、哲学は趣味ぐらいにしておきます。
>>830 マジレスありがとうございました。すっきりしました。
・・・ガンダムだったのですか。本気で誰かの名言だと思ってました…
ネタではなかったのですが…すいませんでした。
838 :
考える名無しさん:03/06/23 23:41
聞き覚えはあっても、元ネタまでは結構知られてないもんなんだな。
気をつけよ……。
840 :
考える名無しさん:03/06/24 02:24
>>839 おっと、この板にもちゃんとガンオタはいるんだな。
次回から回答よろしく。
最近、哲学の枠を飛び越えたような質問がry
「パンセ」について質問。
三四八
考える葦。
私が私の尊厳を求めなければならないのは、空間からではなく、
私の考えの規整からである。 私は多くの土地を所有したところで、
優ることにはならないだろう。 空間によっては、宇宙は私をつつ
み、一つの点のようにのみこむ。 考えることによって、私が宇宙
をつつむ。
三六五
考え、人間の尊厳のすべては、考えのなかにある。 だが、この
考えとはいったい何だろう。 それはなんと愚かなものだろう。
→矛盾しているように思うのだが。
愚かであることについてパスカルは異常な欠点があるにちがいない
と言っているが、それが何だか分からない。
842 :
考える名無しさん:03/06/25 00:00
久しぶりに哲学の質問ですな。
>>843 答えてあげてください。
843 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/06/25 00:02
ま、メモ書きだからね。
はい、次の人どうぞ。
845 :
考える名無しさん:03/06/25 14:43
よくわからないけれど、
すばらしいもの=欠点のないもの
ではないよね。
欠点があってもすばらしいものはある。
847 :
考える名無しさん:03/06/25 15:56
あなたにとってその欠点は欠点じゃないんでしょう。
欠点がないものを指して欠点がなさすぎだからすばらしくない、という
ものもいるわけだしさ。
848 :
考える名無しさん:03/06/25 17:20
哲学板に大学生以上の学歴の人がいなくなったのはなぜ?
849 :
考える名無しさん:03/06/25 17:23
>>848 大学生のふりをした馬鹿で我慢してください。
>>841 パスカルは「考えること」に対して悲観的、絶望的だったんだよ
だからそういう文章は『パンセ』にはままある
「人間は考える葦である」(この言葉は決して誉めてはいない、むしろ逆)
「所詮考えるしかできない葦だ」的な感じ
最後には学者をやめて修道院に入ったパスカルらしいね
で、ここからは個人的解釈が入るけど
宇宙は考えて理解できるものなの?
人間の思考は不整合さとか矛盾とかを排除するけど、宇宙は不整合かもしれないし矛盾しとるかもしれんよ
そういうことじゃないの?
身勝手な返答スマソ
851 :
考える名無しさん:03/06/25 17:54
852 :
考える名無しさん:03/06/25 18:05
(・∀・)オーモウレツーう
853 :
考える名無しさん:03/06/25 19:02
ロゴス パトス 三段論法 社会的構築について論証せよ
とか意味不明な宿題なんですがこれはどのように
論証すればいいのでしょうか?
>ロゴス パトス 三段論法 社会的構築について論証せよ
って日本語変じゃない?
論証って真偽が確定できる命題についてなされるもの。
単語の羅列の後に「について論証せよ」ってありか?
漏れも意味がわからんが課題にそう書いてあった
>>850 >パスカルは「考えること」に対して悲観的、絶望的だったんだよ
パンセは 3分の1あたりまで読み進んだところなので、全体像が
まだはっきりとは見えてこないけれど、確かにそれが伺える記述が
ありますね。
特に 七二 など。
そもそも自然のなかにおける人間というものは、いったい何なのだろう。
無限に対しては虚無であり、虚無に対してはすべてであり、無とすべて
の中間である。・・・・彼は自分がそこから引き出されてきた虚無をも、
彼がそのなかへ呑み込まれている無限をも等しく見ることが出来ないの
である。
>人間の思考は不整合さとか矛盾とかを排除するけど
三七三
私はここに私のの考えを無秩序に、しかもおそらく無計画な混乱
でないように、書き記そうと思う。それが真の秩序であって、その
無秩序さそのものによって私の目的を常に特徴づけてくれるだろう。
・・・私が示そうとしているのは、その主題には秩序がありえない
ということなのだから。
これとの関連ですか?
私は秩序なしにパンセみたいな考え(言葉)が発生し、それらのばらばら
の断章が混乱していないのは、そのような考えを起こさせるパスカルの内
にある宇宙の原理が幾何学的精神で説明のつけない神の存在を示している
のだと言いたいのだと思います。
と解釈しており、
パスカルはスーパーエリート。
スーパーエリートの悩みは理解できない。
858 :
考える名無しさん :03/06/25 21:36
>>857 謙虚な発言だなあ。
自分以外はみんなバカと信じてるバカが多いこの板では、実に貴重な意見だ。
ところで、カオスの反対語ってコスモスなんだってな。
宇宙って言葉には「ある種の秩序を内包した」という前提があるものと思ってたんだが。
「パンセ」で使ってる「宇宙」の原文って何?
859 :
Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/06/26 01:34
>ロゴス パトス 三段論法 社会的構築について論証せよ
「よしんば」を用いて短い文を書け、のような中学高校の宿題のつもりで
書けばいいんじゃないの?
>>858 すまない。当てずっぽうで書けばunivers。
860 :
考える名無しさん:03/06/26 02:50
恐れ入ります。少女の頃からの疑問です。
例えば、
ハンカチを買ってきます、
それをわたしは後生大事にタンスにしまいます。
しばらくすると、
わたしはハンカチを買ったことも、
タンスにしまったことも、
忘れてしまいます。
わたしが買ったハンカチは、存在していますか?
861 :
考える名無しさん:03/06/26 02:53
ところで、存在の本質について考えたことがあるかの?
>>860 ハンカチを買ってタンスにしまったことは、忘れているかもしれませんが、
後に、例えば、靴下を買い、その靴下をタンスにしまおうとして
タンスを開けたとします。
そのとき、忘れていたハンカチが目に入ることになります。
つまり、確かにタンスに入っています。
このことから、忘れる事と存在がなくなる事とは、違うことが解ります。
つまり、(よしんばあなたが忘れているとしても、)
あなたが買ったハンカチは、存在しています。
<861 存在について考えた結果、覚えていることなのかな?と思いました。
<862 タンス開けることがなかったら、どうすればいいですか?
高校生です。アタマ悪くてすみません。
864 :
考える名無しさん:03/06/26 13:53
頭が悪いのは哲学者です
865 :
考える名無しさん:03/06/26 14:28
頭が悪いのは2ちゃんねらーです
866 :
考える名無しさん :03/06/26 20:12
何かの情報を欲して、ここに書き込みに来たヤツ以外の
2ちゃんねらってのは、確かに一種の暇人に相違ないな。
俺たちみたいに回答レスつけてるヤツも含めて。
867 :
考える名無しさん:03/06/26 20:34
哲板は情報的価値すらないが
868 :
考える名無しさん:03/06/26 20:51
>>860 客観的な実在を信じるかどうかなど、あなた次第だと思うがな。
「この世には主観的な(観察者の目を通した)実在論しかありえない」
と思ってる人はけっこう多い。
哲学者ばかりでなく、相対性理論など「観察者」を置かなければ話にならん。
一方、普通の人、たとえばあなたの母親などに
「この世に客観的事実なんてないよね」
なんてことを話してみても、納得してもらえないに違いない。
主観論の学者の多くも、日常生活を徹底的に主観論で生きてるわけでもないし、「われ思う」ばりに全てを疑ってたら、逆に狂気とみなされて生きていけなくなるだろう。
あと演繹観察と帰納観察については
参考
>>775 >>785 ちなみに仏教哲学の一派では
「意識上の存在」+「実際の存在」=既知
「意識上の非存在」+「実際の存在」=未知
「意識上の存在」+「実際の非存在」=無
「意識上の非存在」+「実際の非存在」=空
といった感じの言葉を使っているようだ。
「ない」意識できる非存在が「無」でその意識すらなかったら「空」
他の哲学の言葉とは異なる使い方になってるかもしれんが、
わかりやすくていいんじゃいないかな。
<868 ありがとうございます。
ちょっと考えて、また来ます。
>>863 = 860
> <862 タンス開けることがなかったら、どうすればいいですか?
タンスを開けた場合、以下の事が成り立つ事は明らかです。
・買ってきたハンカチをタンスにしまうまで、ハンカチは存在しています。
・タンスを開けた直後も、ハンカチは存在しています。
この場合、タンスにしまってからタンスを開けるまでの間も
ハンカチは存在し続けなければなりません。
つまり、(よしんばタンス開けることがなかったとしても)
タンスを開ける可能性があるかぎり、ハンカチは存在し続けなければなりません。
ちなみに、タンスを開けることなく粗大ごみとして捨ててしまい、
焼却場などで、そのまま燃やされてしまった場合も考えてみましょう。
タンスのハンカチをしまった部分が燃えるまでは、
まだ、「タンスを開ける可能性がある」ので、ハンカチは存在し、
燃えたあとは、開けるタンスもなくなるので、
ハンカチは、もはや存在しません。
874 :
バカバカバカ:03/06/27 20:35
2週間ほど前、アメリカ人の女友達と遊園地に遊びに行きました。
まあ俺の下手な英語でも楽しい友達関係はできていたわけです。
で彼女、バスルームはどこ?と言うではありませんか!
「はあ?ホテルにでも誘っているのか?」そう思った俺は動揺しました。
ぼぎまぎしながらホテルを探すように意味なくあたりをきょろきょろして
いると、彼女はスタスタと一方向に歩き出した。
その先にはトイレがあり、そして彼女はその中に消えていきました。
バスルームがトイレの意味であることに気づいた時点で、彼女の後に付い
て行くのを止めたのは言うまでもありません。
875 :
考える名無しさん:03/06/27 21:40
まじめに最近考えてることです。
人間はなぜ生きるの?氏ぬのが怖いから?
金かせいでどうすんの?生きるの?氏ぬの怖いから?
生きてどうすんの?なにやってんの?一生。
仮に今俺が自殺しても俺のいない世界のことなんて俺が気にする必要もないし。
めんどくさくないですか?受験とか就職とか。
自殺する気ではないんでだれか生きる意味を教えてください。
876 :
考える名無しさん:03/06/27 21:45
人生=徒労
そこから哲学が始まる。
877 :
考える名無しさん:03/06/27 21:54
>>875 「愛」だよ「愛」
いい加減に言ってんじゃないよ。
878 :
考える名無しさん:03/06/28 00:13
なんでみんな生きてるの?生きる意味がわからない。
自分の存在価値がわからない。
自分にただただ自信がなく、劣等感だけを背負ってる
自分が生きてることがとてもずうずうしく思える。
みんな何のために存在してるの?
自分は失敗作だから…親に自分が生まれてきたことに対して
とても申し訳なく思う。お父さんお母さん、生まれてきてごめんなさい。
失敗作の自分でごめんなさい。
お願いだから…だれか教えてください。
879 :
考える名無しさん:03/06/28 00:21
生きていることに「客観的」な意味を求めるのは
難しい。
今の世の中は「息苦しい」、そういう時代だ。
あなたと同じような悩みを持った人は沢山いる。
あなただけじゃないよ。
880 :
考える名無しさん:03/06/28 00:41
>>875 >自殺する気ではないんでだれか生きる意味を教えてください。
「それは自分で見つけるもの」っていう、ありきたりな答えじゃ納得してもらえないかな?
>>878 自分に自信をなくして自殺願望を抱くことなど、誰でもあるわけだよ。
20代も後半になると、誰もがそうゆう体験をして、切り抜けてきていることがわかる。
多くの人は「自分にだけ出来ること」を見つけることで、自分の存在価値を見出すようだ。
たとえば、あなたがあなたの両親や家族を喜ばせるということ。
方法は知らんが、そうゆう方法はあるはずだ。
誕生日に花を贈るとか、そういう小さいことでも随分喜んでもらえるはずだ。
アカの他人は、あなたの両親の誕生日が来たからって、わざわざ花束を用意したりはしない。
それは「他人」では難しいことなんだ。
親の要求と自分の欲望が合致しないと、また、いろいろ苦労はあるけれど、とりあえず、自分にできることはいくらでもあるということを理解しておくべきだと思うね。
逆に、あんたが死んだら、これ以上の親不孝はないだろうな。
一般論として、俺が言えるのはこの程度。
>>878 そのような悩みを抱いている時には、なにしろたくさんの本を読むべきです。
すべての本の中に、あなたの心に響いてくる文章を発見することができるでしょう。
自分の存在価値は、往々にしてその人の属性に求められがちですが、
ぼくはこれは違っているんじゃないかと思います。
(これは
>>880さんに対する反論でもあります。)
なぜならアイデンティティを自らの属性に求めた場合、それを上回る性質を
もった他人の出現によって、自らのアイデンティティは簡単に崩壊してしまうからです。
よって、正しくは、自分は誰にとっての特別な人間なのか、を問うことではないかと思います。
あなたがあなたでいることができる、こういった「他人」を自分のまわりに
少しずつ発見していくことが、よりよい生き方と言えるのではないでしょうか。
882 :
考える名無しさん:03/06/28 01:54
880だが。
>>881 オレに反論って・・・オレの答え、欲しいの?
いらんならパスさせてもらうよ。
883 :
考える名無しさん:03/06/28 10:38
>>874 外国人と話す時には、邦訳による先入観で判断せず、
いちいちその外国人の母国語による定義を考えるようにしよう。
>>878 >>875 「なんで生きているか」という事は問題ではない。
「生きているからどうするか」が問題である。
これ以上の事を知りたければ、仏教哲学などをやった方がいいと思われ
885 :
>>883:03/06/28 11:23
>>874にまで回答レスがつくのか
何気にすごいな、ここw
886 :
考える名無しさん:03/06/28 13:55
>>884 そのとおりだと思いました。
そう考えたほうが前向きなのでそう考えます
888 :
考える名無しさん:03/06/28 16:24
漏れは宅間守さんの論理が解る。
「中絶に協力する産婦人科医と
無差別殺人のどこが違うのか、
自分自身、理解できない。」
つまり、彼は、人間中心主義に
徹底した疑義を投げかけているのだ。
成長した人間だって、「未来のある」幼稚園児だって、
未来を奪われた水子だって、動物だって、植物だって、
無生物だって、みな同等なんだと。
だのに、イパーンジンはそれに気付かない。
マスゴミ論調も被害者感情うんぬんのセンチメンタリズム一本槍だ。
こんな漏れはどの板のどのスレに逝くべきですか?
おしえてください。
889 :
考える名無しさん:03/06/28 16:29
お前みたいなヤツがいるから、気違いじみた犯罪はなくなんねえんだよ。
宅間なんぞ、銃殺刑で十分だよ
>>888 君は強くならなくてはならない。
891 :
考える名無しさん:03/06/28 21:22
エックハルトについてよい概説書をおしえて
よく哲学の本なんかで、「われわれは…と考える」とかって
書いてあるでしょ。
筆者の論を展開してるんだから「わたしは…」って書くのが適当だと
思うんだけど、どうして?
誰か教えてください。
894 :
考える名無しさん:03/06/29 04:44
>>893 おっしゃるとおりです。
われわれ回答者一同、心より賛同いたしております。
895 :
考える名無しさん:03/06/29 04:48
896 :
考える名無しさん:03/06/29 04:51
>>893 893さんの疑問の答えにはならないけれど、われわれと書くのは
哲学に限らない学術論文一般の慣習だということはいえる。
哲学の本固有の現象ではない。
898 :
考える名無しさん:03/06/29 05:08
>>893 「個人的・恣意的な論ではない」と見せかけるために、文系でも
理系でも複数形にすることが多い。
それから、ある種の神学では神の前において一人称を複数にする
ことが重要だったりする。
899 :
考える名無しさん:03/06/29 05:20
900 :
考える名無しさん:03/06/29 05:25
これらのレスを見て、背中に墨の入った
>>893が暴れ出さないことを願う
901 :
考える名無しさん:03/06/29 10:47
>>893 及び
>>894 に賛成の方々
あのね、哲学の本で「わたし」と書かずに「われわれ」と書くのはね…、
ちゃんと訳があってね…。
そもそも、事物を客観視して、明らかなことや証明ずみのことを用いて、
新たに何かを証明することが哲学の趣旨です。
客観的に示せている事物ことだから、筆者や読者を含めた全人類はという意味で
「われわれは…」と書くのです。
ただし、証明に間違いがあった場合や、筆者がすでに電波やお花畑の場合など、
客観的に示せていない場合もありますが、…、
哀れな筆者をそっとしてあげてください。どうかおながいします。
客観的な視点があるという主観。
903 :
考える名無しさん:03/06/29 10:50
わしらはコダワっとらんよ。
>>902 実はね、あくまでも本や論文は「客 観 的 な つ も り」なんだけどね。
人間だから、どうしても主観が入いっちゃうんだけどね…。
哀れな筆者(私じゃないよ)をそっとしてあげてください。どうかおながいします。
>>903 哲学徒ならコダワりなされ。
905 :
考える名無しさん:03/06/29 11:46
>898、>901
御回答どうもありがとうございます。
やっぱりそんなところかと思っていたのですが、ただ、どうも
その用法が自動化している感じがしているので、何か決まりでもと
思ったのです。
「どうだ、お前ら気づかなかったような斬新な視点だろう、ユニーク
だろ、俺って」と言わんばかりの論理展開においても「われわれ」という
こともあるから。「われわれ」とは、客観性を示すよりも、同様の認識を
持つ人間が複数あるということを示すことになるかと思うのです。たとえ
それが客観的な事実であるにしても、未だそれを知らないと想定する読者
に対して、いち早くその事実を発見したことを文章にして公に発表しうる
程度には、貴重な存在だと自認するは著者は、「わたし」と称するのが適
当かと考えたのでした。
>900
別に暴れだしたりしません。
学部の飲み会なんかに必ずいるね、こういう奴。本気で自分はおも
しろい事を言っていると思ってるのか、斜に構えて、そんな関心は
既に超えて物が見えてるというポーズのつもりなのか、それも是非
伺ってみたい。
>>644 だって、「スレッド立てるまでもない質問@哲学板」だろ?
>>906 実はね、「同様の認識を持つ人間が複数ある」と言いたい時は、
「ほとんどの人は」とか、「わたしを含め、多くの人は」
とか書くべきなんだけどね…。
単なる筆者の思想でも「われわれは〜である」なんて書いてあると
悲壮感たっぷりなんだけどね。哀れだねぇ。
ちなみに英語の本や論文でも主語を「We」としてるし…。
どうか、そっとしておいてあげてください。おながいします。
909 :
考える名無しさん:03/06/29 23:31
910 :
考える名無しさん :03/06/30 02:37
>>907 質問はしたらいいけど、回答者だって便利屋じゃないんだから、フマジメだったら答えないってことだろ
別に644が一人でレスつけてるんじゃないんだから気にしなくていいよ
もっとも、オレは644と同意見だけど
911 :
考える名無しさん:03/06/30 09:18
<パンセについての質問>
四〇四
人間の卑しさは、名誉の追求になる。だが、それがまさに人間の優秀さの
最大のしるしである。なぜなら、地上にどんな所有物を持ち、どんなに健康
と快適な生活とに恵まれていようと、人々の尊敬のうちにいるのでなければ
、人間は満足しないのである。彼は、人間の理性を大いに尊敬しているので
、地上にどんな有利なものを持とうと、もしそれと同時に人間の理性のなか
にも有利な地位を占めているのでなければ嬉しくない。これが世の中で最も
美しい地位であり、何物も彼をこの欲望からそむけかせることはできない。
>これが世の中で最も美しい地位であり、何物も彼をこの欲望からそむけ
かせることはできない。
なぜ、「最も」という言葉を使ったのか、聖書の基準から言えば、むしろ
人からの賞賛よりも、「神からの報い」が重要ではなかろうか。
あえてこのように書いた理由は何であると考えられるのでしょうか?
マタイ 6:1〜5
あなたがたは、人々の前で自分のよい行いを見せびらかさないように気を
つけなさい。さもないと、天におられる父のもとで報いを受けることはで
きないであろう。・・・・・彼らはすでに報いを受けている。
ヨハネ 6:41
わたしは、人間から栄誉を受けない。
ヨハネ 6:34
わたしは、人間からは証しを受けない。
913 :
考える名無しさん:03/06/30 17:15
>>912 その引用部分の直後に
“それが、人間の心のもっとも消しがたい性質である。”
ってあります。
神(あるいは神の国)に対してではなく、人間(あるいは俗世)の名誉を
もっとも美しいと思ってしまう人間を批判的に書いているのでは?
基本的にパンセって人間を皮肉ってるものかと思われ。
>>913 >もっとも美しい
皮肉と読めば皮肉と解釈されるけれど、
この言葉のニュアンスから、美しいと思っているのがパスカル
とするのが自然かもしれない。
(俗世の名誉を求める)人間にとってさえ、否定しがたい人間
の理性への尊敬の念を言いたかったのかも。
そのことが美しいと言ったのかも。
915 :
考える名無しさん:03/06/30 20:58
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916 :
考える名無しさん:03/06/30 21:05
>>912 仏語はわからんので英語で調べると名誉はhonour、名誉心desire for fameと出ている。
honour はかなり良い意味合いの言葉で、「名誉の追求」はこちらの意味合いで言われているのだろ
うと思うのだがね。
日本語の名誉はちょっと悪いニュアンスになっちゃってるから・・・・
円周率三十桁÷√4×0.1
で得られた数字をA〜Jにあてはめ
逆から読んでローマ字にあてはまる文字のみを抜き出す おしえてください。
918 :
考える名無しさん:03/06/30 22:02
>>916 パスカルが
>>912の聖句を知らないはずはなかろうし、あえて
この世での栄誉を「美しい」などと表現したのか?
理性によって人が必ずしも賞賛するわけではなく、感情的要素
の方が現実には強いのではないかと思うがどうなんだろう。
あの〜。いまアウグスティヌスの「独白」読んでるんですけど、第二巻十一章で文法学と一緒に出てくる「弁論の学」てのが
具体的にどういうのだかわからないんです。わかるひといたらおせえてくだせえ・・・。
922 :
考える名無しさん:03/07/01 04:52
ど、どくはく!?モノローグか??
ん?ソリロキアですが
924 :
考える名無しさん:03/07/01 05:15
じゃあ、告白という一般的な訳語はどうなってるの?
日本じゃ『告白』が一般的じゃネーノ
926 :
考える名無しさん:03/07/01 05:32
・・そうだよね、独白ったら、モノローグ、ひとり言の事かと
思う。アウグスティヌスは、神に対して書いたんだから告白では
ないか、と。もっとも、それを演技的なものとシニカルに深読み
すれば、独白って事になるんだろうけど・・。
927 :
考える名無しさん:03/07/01 05:38
問題は、「存在と無」の中には解決は無い。
聞いてるよな。「他者」のことだが
「見る-見られる」において根本的にサルトルは欠落がある。
おいおい、
>>926よ、おまえアウグスティヌスの著作に邦題『独白』と『告白』とどっちもあるのを知らないな?
『告白』は自己の魂の遍歴、また神が自己のどこに存するか書いたもの。
『独白』は理性との対話編として書かれ、魂の不死性について主に考察したもの。
別物だ。知ったかイクナイよ。
(´-`) .oO(黙っちゃったのなんでだろう・・・)
(´-`) .oO(別に怒ってないのに・・・)
エントロピーが拡散するのは宇宙が広がってるからって考えていいのでしょうか。
だとしたら、宇宙がいつか収束するかも知れないって言う説があったと思うんですけど、その場合って拡散しないんですか?
932 :
考える名無しさん:03/07/01 10:15
大森荘蔵さんの御姿を拝見したいのですが。
933 :
考える名無しさん:03/07/01 10:42
>>930 宇宙の拡散は加速しているので、収束に転じることはないと思われる。
「エントロピーが増大する」という言い方はよく聞くが、
「エントロピーが拡散する」というのは初めて聞いた。
「エントロピーが増大する」というのは
「この世の何もかもが、乱雑に散らかっていく」ということ
「宇宙が拡散する」ということは
「各銀河がすごい勢いで遠ざかっている、しかもその速さは加速している」ということ
従来考えられていたようなモデルでもしも宇宙が収束することがあったとしたら
それは巨大なブラックホールが何もかも飲み込むようなイメージと思っていい
確かに「散らばったものが一つになっていく」わけだが、
これを「エントロピーが減少した」と言っていいのかどうかは、ちょっと自信ない
やっぱ、物理板行ってくれw
>>917 こっちでどうぞ
だいたい君ら数学できんの?
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1055538165/
934 :
考える名無しさん:03/07/01 11:16
>>917 問題の式は、「(円周率三十桁)÷(0.4の平方根)」とか、
「(円周率三十桁)×(0.1)÷√4」など特定できませんので
円周率(π)と√10の値を挙げておきます、あとは自分で計算してください。
円周率(π)について…円周率三十桁と書いてありますが、
何かの役に立つかもしれないので、一応小数点第40位まで書いておきます。
π = 3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971
√10も、一応小数点第40位まで書いておきます。
√10 = 3.1622776601 6837933199 8893544432 7185337195
πも√10も小数点第41位以下は切り捨てです。
>>928 なるほど、「告白」とは別に「独白」という著書がある・・それは
まったく知りませんでした。はい。
937 :
考える名無しさん:03/07/01 11:24
>>937 ありがと。おれもちょっと捜してみたんだけど、
なかったんだよね、、
そういうのが残らないように配慮されていたのかな
939 :
考える名無しさん:03/07/01 22:05
940 :
考える名無しさん:03/07/02 01:55
941 :
考える名無しさん:03/07/02 02:27
942 :
考える名無しさん:03/07/02 08:35
943 :
考える名無しさん:03/07/02 10:20
>>941 画面一杯に0と1が表示されたとき、
強制終了(Windowsの場合は、AltキーとF4キーを同時に押す)と、
元の画面に戻れます。
944 :
考える名無しさん:03/07/02 11:45
>>921 > 第二巻十一章で文法学と一緒に出てくる「弁論の学」
手元にないので文脈がわからないが、文法学と並んで出てくるということは
rhetorica/rhetorice のことだろう。だとすると「弁論術」とも「修辞学」
とも訳せる。もちろん、いわゆる artes liberales(自由学芸: 文法学、
論理学、修辞学、幾何学、算術、音楽、天文)のうちの一つ。
アウグスティヌスが念頭においているのは、アリストテレス−キケロなどの
伝統ではないかと思うが、ギリシアの裁判制度では陪審員たちを前に裁判の
当事者が係争内容について論述したり、民会では政治的決定にあたり参加者
の演説が大きな役割を果たした。ここから弁論の術の必要性が意識されるよ
うになった。
プラトン(ソクラテス)はこのような弁論の技術を教えると称するソフィス
トたちを批判したが、弟子のアリストテレスはすでに弁論術の体系化を進め
ている。ローマではこれがさらに発展させられ、論題の発見方法、叙述技法、
議論内容の記憶法などを論じる学となった。
というくらいでよろしいか?
945 :
考える名無しさん:03/07/02 13:52
どうかお教えください
ホッブズの思想内容で
人間の自然状態を( )の状態とした
の空欄を教えてください
大森荘蔵さんの御写真を探していた者だけど、
ヤフオクにて、御姿の掲載された本が売られていました。
自己解決しました。
>>945 ここは、むつかしく考えずに、
「万人の万人に対する戦い」の状態で、よろしいのでは?
もう国に面倒みてもらおうという発想はやめようよ。
国もさあ、面倒みるつもりがなければ、年金保険料を徴収するなよ、ばーか。
948 :
考える名無しさん:03/07/02 18:46
>>947 定年後、年金が貰えないとしたら、
どうやって生活するつもり?
学校の宿題なんですよね
わかんないです
951 :
考える名無しさん:03/07/02 23:14
952 :
考える名無しさん:03/07/02 23:20
「万人の万人に対する闘争」でよいと思う。
ちなみに、俺が思うに社会契約論の哲学者の中では、
ホッブズが最も賢いと思う。
一番馬鹿なのがルソー。
>>930 「エントロピー」は糞。
「時間」でいいと思います。
宇宙が収束に転じたとして時間が逆に進む?
954 :
考える名無しさん:03/07/03 00:57
>>953 時間は次元の一つでしかないわけだが。
ブラックホールとかビッグバンとかの特異点において、
時間(次元)がどうなっているのかは物理学者の間でも議論が分かれるところ。
イメージとしては、宇宙の膨張が止まり、収束に転じたとしても、地球から観察する限り、目だった違いはない。
むしろ、目の前にあるものはやはり「散らかり続けてる」わけで、エントロピーが増大する動きも局地的には変わらないように見える。
しかし、宇宙の総量としては減ってやしないか。
宇宙がどんどん収束していって、ブラックホールがいくつも結合して銀河が一つになってしまったような状況を仮定して、それでも「エントロピーが減ってない」といえるか。
ちゃんと物理やったヤツに聞いてみたいな。
>>930はなかなかいい質問だと思う。
>宇宙が収束に転じたとして時間が逆に進む?
余談だが、SFには何かをきっかけに、死んだ人間が復活しはじめるというアイデアが結構使われてる。
死んだ人間が全員生き返ったとき、誰が正しく、誰が間違っていたかを決定する「最後の審判」が始まる。
955 :
考える名無しさん:03/07/03 01:00
あ、そう
>>954 なんつうか、やっぱ「エントロピー」が糞。
宇宙に外壁があって外側もあるのかどうかも分かってないのに
「エントロピー」なんて用いんなと言いたいです。
時間が逆に進んだ世界の中でお前等の認識を哲学しろよ。哲学やんなら。
時間が逆に進んだ世界の外で見てたって意味ねえよ。
「うわ!ジジイが土から出てきた!おおスゲー、若返っていく〜!」
とかじゃ生涯ビデオとって逆回ししたのと変わらないよ。
957 :
考える名無しさん:03/07/03 04:05
>>956 お前が常駐してるスレはどこだ? 「宇宙ヤバイ」か?
ちゃんとお前の思う「エントロピーが糞」を説明するってんなら出張してやるよ。
958 :
考える名無しさん:03/07/03 04:09
SFを文学板でも広げろ。彼らは創造力が無い。
創造力の無い彼らの将来が不安だ。
>>944ありがとうございます。ゼミに役立ちそうです。
960 :
考える名無しさん:03/07/03 10:15
>>958 文学板でSFに興味がある人が集合するスレをたてるとよいと思われ。
ま、ガンガレ!!
>時間が逆に進んだ世界の外で見てたって意味ねえよ。
>「うわ!ジジイが土から出てきた!おおスゲー、若返っていく〜!」
>とかじゃ生涯ビデオとって逆回ししたのと変わらないよ。
これがエントロピーの概念なのです。
例えば不機嫌そうな顔でご飯を食べて
幸せそうな顔で糞をした人物をビデオで撮ったとします。
ビデオを逆回しすると
コイツは糞を幸せそうな顔して体に入れて
不機嫌な顔してご飯を出しています。
このビデオを見た私の認識だとコイツの主食は糞です。
でもエントロピーだと恐らくこの場合でも糞は糞。ご飯はご飯なのです。
時間が逆に進む世界の中に居たとして
その世界の中の人物の認識とか気持ちとかはどうなのか?
「エントロピーが糞」の説明はもうこれでいい?
>>957 多分俺もう哲学板来ないから安心しなさい。
963 :
考える名無しさん:03/07/03 11:12
なんなんだ、こいつは。
>これがエントロピーの概念なのです。
どこがやねん・・・・。
>946>950>952
ありがとうございました。よろしかったらもう少し教えてください
( )の中に入る言葉をお教えください
ルソーの思想内容で
社会共通の利益をめざす( )を尊重し人民主権、直接民主主義を説いた
ロックの思想内容で
政府が自然権を侵すことがあればそれをつくり直す正当な
権利があるとする( )を主張した
エドワードコークの思想内容で
「国王はなんぴとの下に立つ事はない。しかし
神と法の下にある」という( )の言葉を引いて法の支配を説いた
965 :
神聖我無帝国皇帝:03/07/03 14:00
上から順に「一般意思」、「革命権」だと思う。一番下は・・・
966 :
神聖我無帝国皇帝:03/07/03 14:10
>>964 最後の括弧に入るのは、13世紀の法学者ブラクトンみたい。
社会共通の利益をめざす(公共事業)を尊重し人民主権、直接
民主主義を説いた
政府が自然権を侵すことがあればそれをつくり直す正当な
権利があるとする(改憲論)を主張した
「国王はなんぴとの下に立つ事はない。しかし
神と法の下にある」という(福沢諭吉)の言葉を引いて法の支配を説い
968 :
考える名無しさん:03/07/03 14:29
ブヘナウ、フォスラー、J.L.ジョレス、A.コイペレ、E.イェンシュ、
この中から一人選んでレポートを書かなければなりません。
どれが一番書きやすいですか?
969 :
考える名無しさん:03/07/03 14:36
とりあえず全部書いてみたら?
で、一番簡単だったのを提出する
970 :
考える名無しさん:03/07/03 14:41
ブヘナウってだれよ
>965>966>967
ありがとうございました!
でもどれが正解なんでしょうか??
あと最後にモウ一つ教えてください
ロックで
自然権を生命・自由・( )とした。
自然権を生命・自由・(エネルギー変換)とした。
です
973 :
考える名無しさん:03/07/03 14:54
自然権を生命・自由・(存在そのもの)とした。
です
974 :
大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/07/03 14:55
生命・自由・財産だよ。
何の宿題? 高校の倫理?
975 :
考える名無しさん:03/07/03 14:56
自然権を生命・自由・(衣食住)とした。
だと思います。
976 :
考える名無しさん:03/07/03 14:59
自然権を生命・自由・(所有)とした。
だと思います
977 :
大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/07/03 15:00
すまん。大喜利だったのか。
自然権を生命・自由・(姉貴の子供)とした。
978 :
考える名無しさん:03/07/03 15:04
まわりの背景変わったの?
979 :
考える名無しさん:03/07/03 15:06
自然権はエネルギー変換・自由・存在そのものでいいと思われ。w
>972>973>974>975>976>977
ありがとうございました!
回答が色々あるのですがどれが正しいのでしょう?
981 :
考える名無しさん:03/07/03 15:09
>>980 念のため言っておくけど、974が正解な。
>979>981
どうもありがとうございました。
ところでこの前に質問した答えは
福沢諭吉とブラトンのどちらが正しいのですか??
983 :
考える名無しさん:03/07/03 15:15
>>982 念のため言っておくけどブラクトンな。
福沢さんのわけないでしょ。時代がちがいまさぁ。
何度もありがとうございました。
高校の政治・経済の宿題なんですが選択授業なんで
みんなとってないんですよ・・
教科書とかもないし困ってました。
本当にどうも有り難うございました!
985 :
†神聖我無帝国皇帝†:03/07/03 15:24
無視ですか?ピンク色混じってたっけ?
987 :
考える名無しさん:03/07/03 15:32
スレッドのまわりの背景にピンク色混じってたっけ?自分のだけがおかしい
のかな?
989 :
考える名無しさん:03/07/03 15:46
特に変わったところはないが・・・
まあ いいや ありがと
991 :
考える名無しさん:03/07/04 02:06
>ALL
新スレ立ててください。
現在ホスト規制中につき、立てることのできる人が少ないようです。
992 :
考える名無しさん:03/07/04 02:08
厨房追い出しスレはひどいね。
あんなのなくていいね。
な・く・て・い・い。
993 :
考える名無しさん:03/07/04 02:10
おお。1000いけるぞ。
994 :
考える名無しさん:03/07/04 02:12
___
/ \ ________
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | <俺の脳みそ 哲学 なくなってもなくなっても 変わらない
| )●( | \________
\ ー ノ
\____/
1000get!
996 :
考える名無しさん:03/07/04 02:13
埋めないでくれ
埋める前に新スレ誘導をいれる
gets!
998 :
考える名無しさん:03/07/04 02:13
【有志】哲学板レベル向上委員会【求む】
このスレ,いらない。
では質問です。
閑古板促進委員会である彼等はいってよし,ですか?
Q1
______
/_ |
/. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ / ― ― |
| / - - |
||| (5 > |
| | | ┏━┓| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ┃─┃| < 1000はいただいた
|| | | | \ ┃ ┃/ \ 正直、スマンカッタ
| || | |  ̄ \_________
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。