この世界が本当に「現実」だと言い切れる理由

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1考える名無しさん
この世界が現実だって言い切れる理由はなに?
自分のしていることに意味なんかあるの?
自分以外の人間は本当に存在しているの?
こんな考えは下らないと思いながらも
空想がいつも頭の中に広がってゆく・・・

誰かこの世界が本当の現実だと言い切れる理由を教えて・・・
22get ◆oRk9uwqNAc :02/12/09 20:24
2get
3考える名無しさん:02/12/09 20:27

一切の現実を疑っている主体が存在することだけは疑いきれない事実です>1
4考える名無しさん:02/12/09 20:29
こぎと好かん
5考える名無しさん:02/12/09 20:33
「理由」なんかどこ探しても出てこないよ。どれだけもっともらしい理由が
出てきても、その理由に最初と同じ疑問を向けることはいつでも可能だから。

突然強盗に襲われるとか、不治の病に冒されるとか、そういう状況に置かれて
みたら、「この世界が現実だって言い切れる理由はなに?」とか寝ぼけたこと
は言ってる余裕がなくなるでしょう。それはあなたの「空想」に対する答には
ならないけど、「空想」そのものを忘却させるでしょう。

強盗に襲われることや不治の病に冒されることはそうそう自分の意志で実現で
きることではないから、試しに、1週間くらい断食してみたら? その時にもま
だこの世界が現実だとは思えなかったとしたら、たぶんこの世界は本当に現実
のものではないか、それともあなたがこの世界には現実に存在しなくなってる
からでしょう。
6考える名無しさん:02/12/09 20:35
>>5
がイイ事言った(・∀・)
7:02/12/09 20:35
>>3
それは分かります。
でも僕が怖いのは自分以外の『人間』が存在していないのではないか?と
考えてしまうことです。
そう考えると、やがて”自分のしていることに意味があるのか”
という疑問が湧き、全てのことに脱力感を感じてしまうのです。

「個人」という視点からみて「他人」という生命の証明を
確かめるのは不可能なことであることは分かります。
人からみれば思いっきり自分勝手な考えにみえるかも知れませんけど
僕はその「人」の存在すら疑ってしまうのです。

まがいのない存在の証明が欲しい・・・。
8考える名無しさん:02/12/09 20:40
この世が現実かどうかを疑うことに意味はない。

疑う人間が逆にその理由を問われる。
9考える名無しさん:02/12/09 20:43
そう?ふつうだよ
10考える名無しさん:02/12/09 20:43
でもないか。
11考える名無しさん:02/12/09 20:43
現実媒体と現実を区別できないマスコミに災いあれ。
12考える名無しさん:02/12/09 20:44
1は星の王子様の作ったビジョンです

っていうかこれは神話が先なのか
仏教が出典か
13:02/12/09 20:48
>>5
素晴らしい意見をありがとうございます。
長い間悩みこんでいた疑問に少し光がさし、楽になりました。

しかし、逆に僕は幸運が続いたりするとそれを怖がったりする時があります。
「こんなに上手くいくものなのか?俺は何かにどこかへ誘導されているのではないか?」
というように。そこでまたこの世界は本当に現実なのだろうか?と思えてきてしまうのです。
それがただの「偶然」かも知れないのに。

すいませんね。こういったらああいう、というように
次々に否定的な意見ばかり提示してしまって。
でも、その「否定」を覆す何らかの「証明」が欲しいです・・・。
14:02/12/09 20:53
>>8
僕もそれを自分自身に問い返すことがよくあります。
けれど、それは僕の空想をより悪い方向に深く
掘り下げることにしかならないのです・・・。
15考える名無しさん:02/12/09 20:58
1さんが女性ならそう考えずに済んだ気がします。
女は自分のお腹から子供(自分ではないもの)が出てきますから
リンクを認識しやすいのではないかと思う。
たとえ妊娠経験が無くとも自分の中から子供が出るという
衝撃的なことを子供の頃から分っているわけで。
ゆえに哲学を求めるのは男性なのではないかと。
16考える名無しさん:02/12/09 21:24
 目の前の現実をいくら疑ってみても、目の前から消えてくれない
んだから、夢だろうが現実だろうが同じことだアッハッハ 
17:02/12/09 21:34
>>16
「みんな」が存在していてくれるのなら僕はそれでも構いません。
生きている意味がありますから。
何か作品を作り、他人から評価を得ることも出来る。
「子供」という大切な存在に命を紡ぐことも出来る。

僕が絶えがたいのは自分を「孤独」だと思うことなんです。
あぁ自分勝手な考えだなあと自分でも思っていますけれども
このどうしようもない不安は一向に拭いきれません。
18考える名無しさん:02/12/09 21:45
おぬしはハード・ボイルド小説は苦手な方だな。

19考える名無しさん:02/12/09 21:49
「すべては自分がいるから起こっていること」
これはどの人間にもあてはまることじゃないのだろうか。
自分がいなければ世界を感じることなどできないだろうから。
ならば、今感じられる、自分にとって楽しいことを精一杯やってみろよ。
20考える名無しさん:02/12/09 21:55
前にも同じスレがあったな
そのときは「1が思うこの世界」が「世間では現実」とされている
って事で落ち着いたけど
21考える名無しさん:02/12/09 21:55
>「すべては自分がいるから起こっていること」
>これはどの人間にもあてはまることじゃないのだろうか。
>自分がいなければ世界を感じることなどできないだろうから。
ハイデガーの言う「世界内存在」ですな。・・・16は竹田せーじ
の減少額入門に出ててハタと膝を打った言葉。
22考える名無しさん:02/12/09 22:19
>>7
ではそれを掴む研究をしたらどうか。
君はそれに一番関心があるのだろう?
23考える名無しさん:02/12/09 22:21
>>17
暇人だなあ・・・
24考える名無しさん:02/12/09 22:22
>自分がいなければ世界を感じることなどできないだろうから。

自分がいなくても世界を感じとることはできるよ。
25パジャマ:02/12/09 22:23
>>21
それ、世界内存在 というんですか。
自分は子供の頃からそれ思ってた。
今でも変わらない。
26考える名無しさん:02/12/09 22:23
>>24
どのようにですか 
27:02/12/09 22:29
>>19
そう考えたいです。
証明することなんて、誰にも出来ませんもんね・・・。

>>22
自分には他の夢があったからこそ、この疑問について悩んでいたのです。
こんな主観でこのまま人生続いていいのだろうか?と。

>>23
まだ中学生なもんで。でも暇な考え方だと思いますか?
28考える名無しさん:02/12/09 22:32
まあ、時間のあるうちに悩めば良いさ。
29考える名無しさん:02/12/09 22:51
ただ一つ、確信を持って言えることは、
問い続けても答えは出ないということだ。
けど、こういう問いを手放すための答えならありそうだ。
30考える名無しさん:02/12/09 23:16
でも哲学って楽しいよね。
一人でできるし、どこでもできるし、金かからないし。
31四四〇:02/12/09 23:41
>1
記憶。
32考える名無しさん:02/12/09 23:44
>>31
俺は覚えているぞ、貴様へふくしゆうしてやる
33考える名無しさん:02/12/09 23:44
>>1
目が見えない奴は、そんな事考えない。
34考える名無しさん:02/12/09 23:50
親の金で暮らしてる学生か知らんが
悩めるだけの暇と金の出所を少しは考えてみろ。
そうすればニキビと一緒の思春期哲学病も少しは鎮まるだろう
35考える名無しさん:02/12/09 23:54
そもそも日本人が哲学なんぞやることが間違ってる。そしてひろゆきが2ch
にこんな板をつくったことも。もちろん「哲学」をクリックした時点で(ry
36考える名無しさん:02/12/10 00:01

社会人ルサンチマンは相手にしないで悩みましょう
37考える名無しさん:02/12/10 00:10
現実じゃなかったら、何か問題があるわけ?
38考える名無しさん:02/12/10 00:17
ボードリヤール「不可能な交換」
世界は何ものとも等価で交換できない
世界の、記号はない
世界を(略
39考える名無しさん:02/12/10 00:19
>>1
とことん飢えてみろよ(断食でもして)
とことん精液を溜めてみろよ
ああここが「現実」なんだと認識できるから
40考える名無しさん:02/12/10 00:19
>>26
>>24は、自分という存在を定義しなくても世界を「感じ取る」ことはできるよ、
むしろ、感じ取ったら「自分がいた」んだよ、と、言ったんだと思いますよ。

>>27
この世界が「現実であるかどうかは問題ではない」というのが、あなたの質問への答えです。
あなたの質問への答えではない >>29 ですが、あなたが悩んでいる内容 >>17 への答えではあります。

自分を孤独だと思うことがつらいなら、自分が孤独であるかどうか考えてみればよいです。
孤独には、あなたが本当にまわりから見放されている場合と、あなたが、まわりに目を向ける範囲が狭い場合と
二通りあります。おそらく、あなたは後者の方です。

自分の考える力の不足を感じるなら、本を読んでください。ラッセルの幸福論(岩波文庫)をすすめます。
これは中学生でも読めますし、この本の文章になれれば自動的にある程度論理的な考え方が身につきます。
41考える名無しさん:02/12/10 00:27
>>1-40
ええと、そのまえに、「この世界」って、どの世界ですか?
42考える名無しさん:02/12/10 00:28
>>40
>自分を孤独だと思うことがつらいなら、自分が孤独であるかどうか考えてみればよいです。
>孤独には、あなたが本当にまわりから見放されている場合と、あなたが、まわりに目を向ける範囲が狭い場合と
>二通りあります。

まわり(世界)との「つながり」を感じられるかどうかの問題。
現代人はそれを感じられなくなっている人が多いわけだ。
その結果、引き篭もりがふえ、神経科に通う人がどんどん増えて行く。

4340:02/12/10 00:41
>>41
「この世界」と呼ぶ対象のことでしょうね。個人によって範囲違うでしょうけど。

宗教によって愛の位置付け違うし、天動説・地動説どちらとるかでも違うし、
現代物理、社会学、法律学、経済学、歴史学、なんでもそう。
自分が世界の一部としてある、というときの一部、の理解は
哲学かじってるかどうかで随分意味が変わってしまいますね。
哲学すると、思考は一部に含められないという立場を明確にとることになる可能性があるんですけど
素朴に考えると、思考は物理的に脳の機能だから脳の範囲で行われてることだから
自分の思考も世界の一部、と単純に考えちゃいますよね。その考えを「後ろから」見ずに。

>>42
そうですね。世界とのつながりですよね。花とか虹とかでも問題ないんですよ。
4440:02/12/10 00:44
花とか虹とかでも問題ないんですよ。 →これは極論(条件つき)。例えば若いときに愛を自覚したことがある人が
孤独になったとき、その人がたまたま、強い思想や宗教をもっていた場合とかに、
ものの見方が、(ある程度)その人を孤独でなくするということです。
45考える名無しさん:02/12/10 00:56
>>43
>自分の思考も世界の一部、と単純に考えちゃいますよね。

そう考えるべきなのではないのですか?
世界(自然)と自分を切り離して考えるところから
矛盾が生じるような気がしますが。
46考える名無しさん:02/12/10 01:08
量子物理学の多世界解釈ってご存知ですか?
量子物理学はふつうは確率解釈(コペンハーゲン解釈)なんだけど、
これとは別の流儀の解釈として多世界解釈というものも可能です。
あなたが「現実の世界」と呼んでいるものは、たぶん
多世界解釈においては、「あなたで重なっている諸々の世界」です。
あなたで重なっていない世界も無数に存在します。
4740:02/12/10 01:21
>>45-46
1さんの質問の主旨に答えるってことで、レスしたつもりだったんですが。一応回答します。

私は「自分の思考」と書きましたよね。ここは「思考」にウェイトを置いて読んでください。
つまり、「思考」が世界の一部である、と単純に考えられない、ということを指します。
「思考」の結果捉えられる、「自分」と呼べる輪郭が、世界の一部であるのは、当たり前です。
48考える名無しさん:02/12/10 01:23
この世界が現実かどうか、じゃなくてさ、世界を自分の中に取り込むべき。
自分は一つの世界であり、世界はまた自分であると。
簡単にそれをやろうとすると、考え方が偏ってデンパになっちまうから、
必要なのは情報を収集し、柔軟に世界を(つまり自分を)理解すること。

理解しがたい現実と、解ったつもりになってる自分から逃げずに、
とにかく知り、考え、断片的な個ではなく、様々な思考と繋がった世界の一部となることを
目指してみてはいかがかと。
49考える名無しさん:02/12/10 01:32
なんで、

この世界は現実でない=自分のしていることに意味が無い
この世界は現実である=自分のしていることに意味が有る

ということになるのかようわからん。

この世界が現実かどうか(「現実」の定義は保留するとして)という問題と、
自分のしていることに意味があるのかどうか、という問題は別の問題じゃないのか。
50考える名無しさん:02/12/10 01:38
現実ではないなら、なにをやっても残らない。
現実なら何かを残せる。
そういうの、解りやすくはある。
けど、意味があるか無いかなんて、今現在自分がいる世界の中でしか
通用しないよなあ。
51考える名無しさん:02/12/10 01:41
というか、現実の定義ってのは「後に残る」ってことなの?

砂で作った城は現実だけど後に残らないけれど、
CGで作ったものは仮想だけど、後に残るよ。

52 :02/12/10 01:43
世界は曖昧。「現実」も言葉のまぼろし。
イメージもこの痛みも、「フォログラフィ」みたいに存在している。
53考える名無しさん:02/12/10 01:45
>>51
>砂で作った城は現実だけど後に残らないけれど、
>CGで作ったものは仮想だけど、後に残るよ。
あなたもすでに「現実」を勝手に定義してしまっていませんか?
54考える名無しさん:02/12/10 01:50
>>53
いや、「砂で作った城」が「現実で無い」というのなら、それでも構わないけれど。

私の言っているのは、「現実」の定義が「後に残る」であるのなら、
「砂で作った城」は現実ではなく「CGで作ったもの」は現実だということになるが、
そういう解釈でいいのか、ということを聞いてるんだが?

55 :02/12/10 01:53
CGも消せば残らない。
砂の城は、消えるまで残っていた。
56考える名無しさん:02/12/10 01:54
全てが「現実」でしょう。
仮想、空想も含めて。
57考える名無しさん:02/12/10 01:56
自分が現実だと認識すれば、現実だよ。あきらめろ。
58考える名無しさん:02/12/10 01:58
>>55
CGも消えるまでは残っていたんでは?
「いつか消える」を「残らない」とするなら、「残るもの」は存在しない。
その定義と、「現実とは後に残ることである」を組み合わせるなら、
「現実は存在しない」ということになるね。

しかし、現実が全く存在しないのであれば、
「現実かどうか」という問題自体が無意味だね。

現実は、どこにも、最初から、存在しないんだから。
59考える名無しさん:02/12/10 02:00
現れて実るのだから。
それを感じたら現実さ。多分
60考える名無しさん:02/12/10 02:05
「現実」なんていう曖昧な言葉を使うのが混乱のもとだよ。
この言葉、哲学ではあまり使わないんじゃない?
61幽霊(仮名):02/12/10 03:25
永遠に残るものなんて何もない。
いや、歴史的事実は永遠に消えないと言うかもしれないが、
人間が絶滅すれば過去の事実もいっしょに消滅するのだ。
この考え方は非常に便利である。たとえば自殺に対する心理的ハードルが一気に低くなる。
自分が自殺してしまうと、それが永久に消せない汚点として歴史に残ってしまうのが
いやだと思ったことはないだろうか。
その心配はない。自殺した時点でその人の過去もいっしょに宇宙から消えるのだ。
知人や親族の記憶にはしばらく残るだろうが、記憶は過去の事実とはちがうし、
それもいずれ消えてしまうから問題ない。
自分が死ねば自分が存在したこと自体が消滅すると思えばいいのだ。
イラクよ、人類を絶滅させる秘密兵器を使用せよ。
625:02/12/10 03:28
> 「現実」なんていう曖昧な言葉を使うのが混乱のもとだよ。
> この言葉、哲学ではあまり使わないんじゃない?

頻度のことを言い出せばキリないが、けっして稀にしか使わない言葉ではない
と思う。哲学の中心問題の一つではあるだろう。

それから、曖昧な言葉を使ってはいけないとしたら、時間だって、存在だって
哲学では使わないほうがいいということになる。もちろん、それを他の表現で
置き換えることはできるだろうが、まさしく表現を置き換えたことにしかなら
ないし、下手をすると問題を無視することになりかねない。
635:02/12/10 03:28

別に揚足取りをしたいわけじゃなくて、たしかに現実というのは、おそらく無
前提に定義するのが不可能な概念、何らかの意味で現実ということの一定の理
解内容を暗黙のうちに持ち込むことなしには、つまり、循環なしには定義でき
ない概念だということ。

だとすると、現実の否定を論理的に反駁することは、おそらく、不可能だとい
うことになる。デカルトの懐疑だって、仮にこの世界が何らかの意味で現実で
はないとしても、という条件をいったん受け入れた上で行なわれていた。

繰り返しになるけれども、>>13

> でも、その「否定」を覆す何らかの「証明」が欲しいです・・・。

という言葉、そんな証明はおそらく不可能だろうこと、また、現実の「否定」
も論理的矛盾なしに可能だろうということ、を念頭において再考してもらいた
い。で、それでもまだ「証明」が欲しいのであれば、5で書いたようなことを、
1週間とは言わないから、1日か2日でもいい、マジで実行してみてほしい。

少なくとも、夢か幻であるかもしれないにせよ、<自分>にはどうにもならな
いような性質をそなえた夢か幻だということは思い知ることになると思う。
64考える名無しさん:02/12/10 03:51
現実など哲学するほどのことでも無い
意識そのものが現実感それ
>>60が指摘している様に実在性と現実感とは区別しないと
思考を使って現実確認しようとするのが勘違い 思考は思考
自分の意識使用して自分の意識の有無確認やろうとしてるのと同じ。
65考える名無しさん:02/12/10 05:16
カオルの文体ってホントにすぐ分かるな。笑えた。
66:02/12/11 20:23
みなさん、有り難うございました。
「どれだけ考えても答えは出ない。」という答えが出て
ほんのチョットですが、楽になったような気がします。

ここで賢いみなさんにもう一つ聞きたいです
「自分」ではない「他人」の存在を「証明」することは出来るのでしょうか?
67考える名無しさん:02/12/11 20:37
>>66
自分じゃないから他人なのです。

んで、動く物は動物なんどす。

だから他人は他人なんです。
68:02/12/11 20:53
ちょっと言い方を間違えました。すいません>>67さん

他人を、自分が生きているのと同じ世界を体感している
「人間」だと証明することが出来るでしょうか?ということを聞きたいのです。
確かに自分の周りにはたくさんの「他人」がいる。自分の相手をしてくれる。
でも、果たして自分と同じように自我を持っていると言い切れるのだろうか?
自分は本当は、この世界で独りなのではないか?
「他人」も自我を持っているように見えるが
実は「錯覚」か、何かが自分を「洗脳」しようとして作った「人形」なのでないか?
と感じてしまうことがあるのです・・・
69考える名無しさん:02/12/11 21:01
>>68
君の後ろに地雷が埋まっているって言ったら信じる?
70:02/12/11 21:05
>>69
いや、信じません。今、この状況なら
71考える名無しさん:02/12/11 21:08
>>68
それって5分前に君は本当に存在していたと言えるのか?っていうのと
同じだよね、たぶん。
72考える名無しさん:02/12/11 21:15
保証なんて求めない方が良い。
73考える名無しさん:02/12/11 21:16
>>68
他者がどのように世界を見ているのかは、本当のところは分からない。
想像するしかない。

他者も自我を持ち感情を持っているのか・・・
それを信じて生きるしかない。それを信じられなければ
愛も友情もあり得ない。
74:02/12/11 21:17
>1
自分だけが存在するという事が恐怖なのでしょう。
それでしたら自分も存在していない事にして見ましょう。
すると恐くないはずです。
75:02/12/11 21:17
>>71
そうかも知れませんね。
普通なら「はい」と答えるかも知れないけれど
その5分間の間に自分の知らない「何か」が起こったかも知れない。
自分では考えられないような「何か」が。
「普通」の考え方から観ればこれは「妄想」なのかも知れないけれど
これは本当にただの「妄想」だと言い切れますか?
いや、僕は言い切れないのではないか。と思います。
76:02/12/11 21:22
>>72、73
心にガツンときました。

つまり
そんなことは、保証など出来ない。
全ては「信じる」ことから始まる。

これが僕の求めてる答えでしょうか。
77考える名無しさん:02/12/11 21:25
>これが僕の求めてる答えでしょうか。

違います。
78考える名無しさん:02/12/11 21:25
>これが僕の求めてる答えでしょうか。

そうです。
79考える名無しさん:02/12/11 21:32

ちょっと議題からそれるけど、人間って結構グロテスクだよね、造形的に。
この穴ぼこのたんぱく質の塊が僕の姉で父で上司で親友だと思うと、やりきれなくなるさ。
80 :02/12/11 21:35
この世界は「夢」です。
私が勝手に決めました。
81:02/12/11 21:37
>>79
僕はその考えが出来るだけ羨ましいです。

>>80
みんなが存在しているなら「夢」でも構いません。
82考える名無しさん:02/12/11 21:42
心にガツンときました。 (笑
83考える名無しさん:02/12/11 21:43

多分君はノイローゼだと思います。
84コギト・エル・スムス:02/12/11 21:45
マトリックス見て、軽くショックをうけた俺。
85考える名無しさん:02/12/11 21:46
>>82
子供弄って喜ぶな。
86考える名無しさん:02/12/11 21:47
信じるという事は大切なことだ。
現に生きている実感があれば、信じられるはずなのだが、
1さんは生きてる実感が持てないのかね。
例えは、うまいものを食ってる時、
例えば、うんこをしてる時、
例えば、愛し合ってる時、(中学生だっけ?)。
87考える名無しさん:02/12/11 21:54

俺も中学のときに2chがあればな〜・・もっとまともな大人に育っていたんだろうに。
88:02/12/11 22:03
いや、ここで色々考えさせてもらって
生きてる実感湧いてきました。ありがとうね、みんな。
2chも捨てたもんじゃないですねw
89考える名無しさん:02/12/11 22:17

かわいい>1
90 :02/12/11 22:19
くだらん唯我論か
91コギト・エル・スムス:02/12/11 22:28
この世が現実であると理解できた時、死の恐怖に目覚めるのだ・・・とか?
まあ、あれやね、もし非現実なら辛い思いして必死に生きようとする人がいなくなるやろな。
亡命するくらいなら、さっさと死んで現実世界に戻ろうとか思ったりして。
で、結局は現実世界から消え去ってしまう・・・・と。

92考える名無しさん:02/12/11 22:33
>>91
あれもこれもそれも現実ですから、余計な心配は無用です。
93考える名無しさん:02/12/12 02:08
そもそも現実とは何でしょうか?他人とは何でしょうか?
考え出すと分からなくなるものですね。
94考える名無しさん:02/12/12 02:28
おまいら、エポケーを知らないのか。
もっと面白くて、もっと意義のある考える事があるだろうに。
現実逃避万歳
955=62=63:02/12/12 05:47
> 「他人」も自我を持っているように見えるが
> 実は「錯覚」か、何かが自分を「洗脳」しようとして作った「人形」なのでないか?
> と感じてしまうことがあるのです・・・

「証明」は不可能だろう。

が、「他人の存在を証明することはできないのではないか」という(消極的な)疑問が、「他人の存在を
証明することはできない」という(積極的な)主張に変わるとすれば、この主張の根拠も薄弱だと考えざ
るをえないし、少なくとも、他人の存在と同様に証明不可能だろう。

(以下、「自分が生きている」こと、自分が「自我を持っている」こと、はひとまず前提として考える)

というのも、仮に今、「私以外の他人は自我を持たない人形のような存在である」ということが証明され
たとしてみよう(仮定1)。

あなたはこの証明を、この「他人」のような人形たちに向かって思う存分説くことができる。「あなたたちは
あたかも私と同じ人間であるかのような姿形と振舞いをしているが、実は精巧にできた人形にすぎない
のだ」というあなたの主張を、他人たち、もとい、人形たちは賞賛しながら受け容れる。「わたしたちはあ
たかもあなたと同じ人間であるかのような姿形と振舞いをしているが、実は精巧にできた人形にすぎな
いのだ」

このとき、人形たちは何を<理解>したことになるのか? 「自分たちが人形であること」? つまり、「人
形が人形であること」? たしかに理にかなった結論ではある。
965=62=63:02/12/12 05:48
とすると、次のステップであなたがなしうるのは何か? 「私の言葉を<理解>し、それに対して自発的な
態度決定を下しうる人形が自分のまわりに存在する」と考えるなら、「自我を持った人形」という「誤った」
(=仮定1に即して誤った)想定に逆戻りしかねない。そこで、あくまで仮定1に忠実にしたがい、「仮定1の
証明を受け容れうるのはこの私だけである」と考えることにしよう。

つまり、仮定1から引き出される結論は、「私は仮定1の証明を(私以外の)何者にも<理解>させること
ができない」ということである。

仮定1のような考え方は、しばしば「独我論(solipsism)」と呼ばれる。それは、この仮定の反駁可能性
(=他人の存在を含意する)をあらかじめ消去しているため、原理的に反駁不可能である。と同時に、
あらゆる証明可能性をも消去してしまう。もしそれがまだ証明可能に見えるとしたら、上にみたような「自
我を持った人形」という「他人」の存在をこっそり持ち込むか(つまり、独我論の実質的放棄)、人間でも
人形でもないが私の言葉をしっかり聴き取ってくれる「神」のような<意味の主宰者>が存在すると考え
るか(つまり、独我論の部分的放棄)、いずれかだろう。

最後に、ジジェクの紹介している小話を一つ:

自分のことを豆粒だと思い込み、ハトについばまれる妄想に悩んでいる男が、精神病院に入院した。治
療の甲斐あって自分のことを豆粒だとは思うことはなくなった彼は、晴れて退院の日をむかえる。が、門を
出てすぐに、男は血相を変えて病院に戻ってきた。

「ハトが、あそこにハトが!」と男は叫んだ。「いや、でも君は豆粒じゃないんだよ」と医師。

「ええ、ええ、私は自分が豆粒でないことをよくわかっています。でも、ヤツらは…」と男は自分が今来た方
角を指さしながら言った、「ヤツらは、私が豆粒でないことをわかっているでしょうか」
97考える名無しさん:02/12/12 13:04
>>96
オモロイ
98人間嫌いの引き篭もり:02/12/13 17:33
>>48
亀レスですが、
なるほど・・・と思いました。
99人間嫌いの引き篭もり:02/12/13 17:35
>>58
>現実は、どこにも、最初から、存在しないんだから。

涙が・・・。
100人間嫌いの引き篭もり:02/12/13 17:39
>>73
禿同意
101人間嫌いの引き篭もり:02/12/13 17:45
>>96
面白いですね。
102考える名無しさん:02/12/13 20:24
>>1
海外のTVでドッキリカメラみたいな番組があった。
何も知らない人に、人の服が透けて見える魔法の眼鏡を渡す。
その人が眼鏡をかけると、下着姿の男女が道を行きかう。
下着姿の女性を見る眼鏡をかけた男性の表情や、
下着姿の警察官が職務質問しにくるあたりは笑えた。
もし、そのまま種明かしされなければその人の脳内では
魔法の眼鏡は現実になっていたかもしれない。
結局、現実かどうかは別として、現実と思うかどうかは
自分の判断で決まる。
その判断が現実と大きくかけ離れている場合は異常とされるのかも。
また、ある事柄を簡単に現実だと判断する人もいれば
そうでない人もいる。
あなたの場合は現実だと認識するために
より多くの証拠が必要ということかもしれない。
現実はあっても、人は自分のイメージの中で暮らしている。
だから他人が人形だと思うなら、その仮定のまま暮らすのも一つかと。
それでは説明がつかない事態に遭遇すれば、また違った発想が出てくるかも。
103人間嫌いの引き篭もり:02/12/13 21:09
裸の人を見たら、信じられずに眼鏡を外して確かめると思うんだけど。
104考える名無しさん:02/12/13 21:17
>>103
まあまあ、それが現実を確かめる一つの方法でしょ?
それで、下着姿だったら眼鏡が嘘だし、服が見えたら本物。
ただ、確かめにくいことはいっぱいあるから、
完全に確認できなくても現実にしてることはたくさんあると思う。
自分が確証無しに現実としてることを、1は現実と認めていない、
ということかな、と思うんだけど。
105人間嫌いの引き篭もり:02/12/13 21:37
例えば?
をーい、1いないのか。
106考える名無しさん:02/12/13 21:40
>>105
行ったことの無い場所をテレビで見て現実にあると思うとか、
しばらく会っていない友達が生きてると思っているなど。
107考える名無しさん:02/12/13 21:42
取りあえず、お前ら、『トルーマン・ショー』見ました?
108考える名無しさん:02/12/13 21:43
大統領ショー!
109考える名無しさん:02/12/13 21:46
>>107
見た見た!
あれ見てから、ちょっと自分の現実に自信なくなったよ(笑)
あと、漫画のサトラレとかね。
110考える名無しさん:02/12/13 21:54
マトリックスみたいな感じ?
111考える名無しさん:02/12/13 21:57
>>110
マトリックスを見て、水槽の中で夢を見てても問題ないかもしれない
と思うのは俺だけ??
112考える名無しさん:02/12/13 22:01
>>110
 あー、そうか。基本は同じだな。月の裏側で暮らしてるようなヤツが
多いって話さ。
113人間嫌いの引き篭もり:02/12/13 22:06
>>106
私は初めて海外行ったとき、
「あー、やはり存在したのか」と思った。
114考える名無しさん:02/12/13 22:12
>>113
だから、行ってみて初めて現実だと実感できるわけでしょ?
でも、行ってなくても現実にあるはずだ!と思っているわけで。
それを行ってない段階で現実と思うか、まだ分からないと思うかは人によるかも。
実感できるってことはいいよね。
疑い深ければ、行ってみても、これは何かのセットかもしれない?
なんて考えることも出来るし。
そうなったら世界中歩いて回ってみろ、とでも言うしかないね。
それはそれで楽しいそうだけど。
115考える名無しさん:02/12/13 22:16
まー、普通は疑わないよな。
北朝鮮に住んでる人はそのへんどうなのか、興味ある。
116考える名無しさん:02/12/13 22:20
〈現実〉
 現在、過去、未来において
現実とは、今感じている五感や感情等もろもろが影響している事だと思うなぁ。
夢を見ているその瞬間、夢の中にいる現実。

夢から覚めた後、夢を見たと認識した自分がいる現実。
ただ一つ問題なのは、実は「今」の瞬間が
確立していない事かな…
みたいな気がします。「今」を感じた瞬間、その時は既に過去になってしまうよね。
117考える名無しさん:02/12/13 22:21
>>115
北朝鮮に留学(立ったか?)した大学教授の本を読んだことがある。
その本によれば、政府の言うことは嘘だと知っていても、
信じている振りをしている人がかなり?いたと言う話。
みんな隠れて外国のラジオ放送を聞いて情報を得ているらしい。
ただ、悪口言ったりするとそく留置所行きとのこと。
日本に生まれてよかった。
118考える名無しさん:02/12/13 22:23
>>111
「百億の昼と千億の夜」に、そんなんあった。
119考える名無しさん:02/12/13 22:24
>>113
NYのWTCって本当に崩壊したの?w
120考える名無しさん:02/12/13 22:26
>>119
怪しいよね。・・・んなあほな。
121考える名無しさん:02/12/13 22:29
人類が始めて月面着陸した時の噂話みたいだねw

>>1の気持ちはわからなくもない。
122考える名無しさん:02/12/13 22:33
おまいらみーんな、本当に存在しているのか?
123考える名無しさん:02/12/13 22:39
>>122
してるよ。何よりも自分を信じてるもん(笑
124考える名無しさん:02/12/13 22:39
>>116
なんか重いぞ・・・(笑)
現実は今の瞬間だけなのか?
でもさ、常に過去を見て現実を把握してない?
光にせよ音にせよ、非常に短い時間だけど、
それらが放射、反射や発音されてから見えるまで、聞こえるまで時間差があるよね。
蚊を叩いたときも手に潰れた蚊がついていたら蚊を叩いたという現実を認識し、
何も無かったら失敗したという現実を認識する、みたいな。
要するに、過去からしか現実を認識できないってことなのかな?
それでいいんだけど、不便しないし(笑)

>>122
とりあえず、自分は存在してる。かな?
125考える名無しさん:02/12/13 22:49
>>123
だまされないぞ!だまされないぞ!

確実なのはこのおれの存在だけ。
126考える名無しさん:02/12/13 22:52
>>125
そんなムキにならなくても(笑)
ゆっくり確かめてくらさい。
127考える名無しさん:02/12/13 22:55
この世界もあなた自身も。
すべてイメージだよ。
128考える名無しさん:02/12/13 22:56
証拠はないが誰もが疑ってないだろう。結局。
129考える名無しさん:02/12/13 22:57
>>127
そうなんだよねー。
でも、勝手に現実と離れたいいイメージを作ってもダメなんだよね。
これいかに?
130考える名無しさん:02/12/13 23:09
>>129
イメージに溺れるか、イメージの神と成るか。
131考える名無しさん:02/12/13 23:13
>>130
イメージに溺れるのは分かるけど、
イメージの神になるって、どゆこと?
132考える名無しさん:02/12/13 23:13
http://science.2ch.net/test/read.cgi/future/1022864257/425

「このDVDは36時間以内に」消滅 007新作で実現

(CNN) 映画「007」シリーズではこれまで、ニセの指紋や毒入りペンといったスパイ用
の突飛な「新技術」が次々に発表されてきたが、22日に全米公開された最新作「ダイ・アナザー・デイ」
でもまた新たな技術が披露された。「36時間以内に消滅するDVD」だ。

このDVDは、映画の公開前に批評用として報道関係者に配られるもの。報道関係者が見たあと、
一般に出回ってコピーされたりするのを防ぐためニューヨークを本拠とする「フレックス・タイム」会社が
開発した新技術が採用された。
同社のC・E・シャノンさんは「化学のおかげ」としか言わないが、仕組みはこうだ。DVDの表面には
透明な樹脂が張ってあり、プレーヤーはそこを透過するレーザー光で信号を読み出す。ところが、新しい
DVDでは、樹脂に特殊な工夫があり、36時間程度で発熱・発火・発光―つまり爆発―するように
なっている。その結果、DVDは消滅するわけだ。
133考える名無しさん:02/12/13 23:18
すでに完成している。
134考える名無しさん:02/12/13 23:19
ハア?
135考える名無しさん:02/12/13 23:19
38時間で消滅

えらいこっちゃとみなバックアップする

大量のコピー発生

大量に出回る

馬ー
136考える名無しさん:02/12/13 23:20
現実をくれ〜〜〜
137考える名無しさん:02/12/13 23:20
はあ。
138123:02/12/13 23:27
>>125
ワラタ!
139考える名無しさん:02/12/13 23:36
>>124
そんな感じかな。つい最近寝てる時に
思ったんだ。確立した[今]を感じてみたいって(笑
どんなに集中しても無理だったけど(アタリマエ
それでも、この辺りを考えてみたい興味にひかれる(汗
140くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/12/13 23:53
逆に現実で無い理由は何?
141考える名無しさん:02/12/13 23:56
>>139
「今!」「今!」と何度も思った・・・
142考える名無しさん:02/12/13 23:58
現実世界は幻である、というようなことが
「葉隠」にもあってちょっと驚いた。
143考える名無しさん:02/12/14 00:02
>>139
「確立した今」って時間が止まったような感じかな?
この瞬間が確立するというのが難しい・・・。
机の上に置いてあるコップはずっと動かないし、確立してるように思えるけど、
どうでしょう?
でも、意識とか動きとなると時間と共に変化するから何とも理解しがたいよね。
今っていうのは時間と共に移り変わるものだから、
その移り変わりを感じることしか出来ないような気がする。
しかも、少し過去で。
でも、過去はどうしても変えられないもので確立しているとすると、
今は確立していないもので移り変わるもの、とも考えられるかも?
思いつきだけど。

シャワーを浴びるときに水の流れを感じるように、
乗り物に乗って移動するときに景色が映り変わるように、
色んなものの変化を感じることが今を感じることかもね。
てきとーな話でした。

>>0119
それにしても、つりあうのかなー?
いつも何考えてるんだろ?
144考える名無しさん:02/12/14 00:38
>>143
そっちがすご過ぎるんじゃないか、っていう意味ね。
尊敬してるよ
145考える名無しさん:02/12/14 01:17
>>141
そうそう(笑
>>143
>時間が止まるような
いや違うんだ!そうじゃないらしい(汗
らしいっていうのは、何故かというと、説明出来ないから(笑
奇妙なイメージ…この世界の認識にないものみたいな…

…ゆえに表現すら出来ない…
支離滅裂ですみません(ショボン
146考える名無しさん:02/12/14 01:24
>>145
体験してみたいね。
アクシデントの瞬間って、見える映像がスローモーションになるみたいだけど
それも違うのかな?
違うんだろうね、それだったら説明できるから。
147考える名無しさん:02/12/14 01:42
他のスレみてて
思考がかすった…。
  存在空間すべての認識??何じゃそりゃ(汗
忘れない内に、言葉にしたつもりだけど、
瞬間的に感じて、瞬間的に忘れる
事あるから、もしかしたら違うかな??とりあえず書いてミル。
148くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/12/14 01:45
小指詰めてみろよ。痛くて現実だとわかるから。
人がロボットだと信じるなら通り魔だな。w
149考える名無しさん:02/12/14 01:45
こんな事日常生活で口走ったら
即、基地外扱いだろうな(汗
一応一般人のつもりだが(笑
150考える名無しさん:02/12/14 01:48
くろしろ殿。いきなりきましたね。
いかがなされた?
151くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/12/14 01:50
ひまつぶしです。
152考える名無しさん:02/12/14 01:57
同じくです(笑
あちら(悟りレス)こちら(究極レス)と
ウロウロしましたが、自分はそろそろ
おいとまいたしやす。
いいスレ見つかるといいっすね。
     ではでは。
153考える名無しさん:02/12/14 07:37
>>143の内容ってツァラトゥストラにでてくる気がする
154考える名無しさん:02/12/26 23:09
現実と非現実の境界は限りなくあいまいだ。俺が見たのは明るい農村という居酒屋の入り口の広場(木製の水車が飾ってあった)に、老人と老婆、そして子供たちが集っていたことだ。
服装はなんと表現してよいかわからないが老人と子供達がオーバーオール姿、老婆はもう
忘れた。色はモノトーンだった。
若者が集う8時の繁華街のビルの8階にある居酒屋の入り口に、年のころなら80余りの
老人と子供達がいるのがそもそも非現実だが、幻覚でもなかった。
それは俺が老人の隣に座り、たばこをとりだし、「火をください」とタバコを吸っている老人
から火種をもらったからだ。
非現実が現実に紛れ込んだとき人はどんな反応を示すのだろう。俺のはこれだった。
155考える名無しさん:02/12/26 23:12
現実、かどうかは関係ない。
愛する人があるようにある、とだけ。
156:02/12/26 23:27
同じ論理が反復蓄積すると実感性が生じそれを現実と定義する。
無知な我々は生まれてから今までの記憶のみで現実というものを
定義し、暮らしている。しかし宇宙は人間が生まれるはるか昔から
存在しており、我々が感じる現実性とは限りなく脆弱な根拠の上に
成り立っている。
157考える名無しさん:02/12/26 23:41
現実だと言い切れるかどうか問題にしてスレを展開させ、
そのスレの流れを記憶しレスをつける。
これを現実と言い切る。

スレの流れを記憶しレスをつけるさまを現実と言い切ったとき、
スレにレスをつける自分の行動も現実だと言い切れることに気づく。

現実と言い切れるかどうかと、現実かどうかは関係がないのだ。
そもそも現実かどうかが問題ではないのだ。
現実と言うか言わないかが問題なのだ。
158考える名無しさん:02/12/26 23:42
心の中にあることと、現実にあることは完全に等しくはならない。
同じ舞台にいても、人それぞれの世界と現実がある。
直感的に現実と感じていても、理性がそう認めない時もある。
理性が非現実だと判断しても、同じ現象が繰り返されれば
現実だと認めるようになって行くのかもしれないが。
何を言いたいのか、わからなくなった。
159考える名無しさん:02/12/26 23:46


http://berry6.hp.infoseek.co.jp/
パートナーのいない人は急げ!
まったり、しっとり過ごしましょ(o^.^o)

160考える名無しさん:02/12/27 02:28
この世界が現実と言い切れるという人間は
この三次元+空間によって成り立つ世界の中で
五感によってしか得られない情報のみを日常的に消化し、
それに慣れてしまった人間だ。
あまり小生はこの世界を信用していない。

しかし、虚実にしてはあまりにリアルである。
人間などという低レベルな生命体には
到底理解しえない現実があるはずだ。

真の現実に一歩でも近づくためには(この世界が現実かどうか判断
するためには)少なくともこの宇宙を感じ、
知り、理解しなければならない。

私たちにはそれぐらいの努力はできるはずである。



161考える名無しさん:02/12/27 03:32
それは幻覚だね。
妄想だよ。
君は実在しない。
162考える名無しさん:02/12/27 04:06
言葉の問題。
あー、ウィトゲン君の言う通りだぁね。
163考える名無しさん:02/12/27 15:06
現実だとか幻想だとか、そんなことは問題にならないんだよ。
ただただ放り出されたこの世界で、今そこにある其れに対して対処していくことこそ肝心なのだ。

>自分のしていることに意味なんかあるの?
痛いのを避けるため、苦痛を感じないように生涯を終えるためにしているんだよ。
164考える名無しさん:02/12/27 15:09
人間が知覚できる範囲など、たかが知れているのだ。
現実か幻想かなんて、そんなものは永久にわからんよ。
現実は現実だと思い込むからそうなるのだ。
幻想は幻想だと思い込むからそうなるのだ。
総て現実とも言えるし、総て幻想だとも言える。
165考える名無しさん:02/12/27 16:12
>>164 禿同。人間は真実を永久につかむことはできない
166絶対知:02/12/27 17:07
この世界が本当に「現実」だと言い切れる理由・・・というテーマについてだが、
自分が「在る」と思っている「この世界」のことを「現実」と呼ぶのだ。
よって、この時点で議論は終わってしまう。

あえてその先に進もうとするならば、「この世界は本当に在るのか?」といったテーマ
になるわけだが、実はその議論も意味がない。
何しろ「この世界」は自分が「在ると思っている世界」なのであって、存在しないとして
もそれを「ない」と思うことは我々には不可能なのだから。

つまり、164の言うところに帰結する。
167前田不届き者:02/12/27 23:23
でもまぁあえて言うなら
「連続した記憶を認識できる世界」
が現実になるわけで
168考える名無しさん:02/12/28 01:31
age

>>167
その「連続」のイメージは、ある者には「時間」であり、ある者には「社会」であり、、、、

だめだ、これ以上展開できん
169考える名無しさん:02/12/28 23:30
この「世界」が自己完結しているかどうかが最大の問題ではないか。
この「世界」のほかに「現実」がありそれが我々の存在する「現実」
に介入できるとすれば、我々の「現実」は他の「現実」(我々にとっ
ては非現実)の介入を許す時点において「現実」とは云えなくなる。
その異世界の存在を神と呼ぶかどうかは別にして、物質主義者かどう
かが最終的な問題では。
170考える名無しさん:02/12/28 23:38
>>166
賛同
171考える名無しさん:02/12/29 02:33
一概に全てに応じるものの総称の中に
まともに存在しうる形というものと
理というものは存在し
あらかじめ始められた事物には
一方向の存在理由しか有りえない
ひどく理不尽に感じられるが
またあるときはこれこそが「ふくらみ」であることにかわりはない
172考える名無しさん:02/12/29 02:34
>>1
ない。
173考える名無しさん:02/12/29 02:39
>>172
それが現実ですか?
174考える名無しさん:02/12/29 02:58
生まれてから、死ぬまで、ずっと寝て見る夢を見ていたら、
その人にとって、その夢の世界で紛れもなく自分が生きている事になる。
客観的にみれば、寝ているだけに過ぎないけどね。

で、死ぬ寸前に、目覚めて「あぁ、夢だったのか」と理解したら、
儚いわけじゃないだろう。
生きていた事実は変わらないし、例えそれがどんな世界でも、
次の瞬間にすべてが変わったという、一つの世界に過ぎない。
本人とっては、夢・現実の区別なく繋がりのある世界だと思うんだけどな。

つまり、現実とか幻想とか悩む事自体、俺にとっては不思議。
175考える名無しさん:02/12/29 03:02
>>174
客観的にはそうだろうが、ここでは主観的にそれを判断できるか
どうかを問題にしているよ。
176考える名無しさん:02/12/29 03:07
>>1
ほっぺたつねってみろ。痛いだろ?
これが現実だ。
177考える名無しさん:02/12/29 03:36
しかし、現実か現実じゃないかなんてわかる(あるいは区別できる)のかなぁ。
今までの人生で世界観が変わったことは何回もあったと思う
178考える名無しさん:03/01/02 00:15
>>176
それだ!!
179考える名無しさん:03/01/02 00:30
この世がすべて夢なら、俺の存在は嘘ですね。
誰かは多分パソコンの前で
「こんな事書いてる馬鹿がいんぜ」
って思っても、そんな馬鹿は実はいません。嘘こですから。
俺は存在してませんから。
180考える名無しさん:03/01/02 00:34
きっと。外の世界が現実
181考える名無しさん:03/01/02 00:37
>>177
「あの頃の俺は、俺じゃない」みたいなね。
182考える名無しさん:03/01/03 00:38
例えばこの世界が夢だったとしよう

で、なんになるよ
どーにもなんねぇだろ
だから夢だろーが現実だろーが関係ない
生きている限りこの世界からは抜け出せない
だから、その世界を便宜上「現実」と呼ぶ
これでいいだろ?
183考える名無しさん:03/01/03 00:49
だから夢だろーが現実だろーが関係ない

あんたには関係ないだろうね
184考える名無しさん:03/01/03 00:51
君には関係あるの?
185考える名無しさん:03/01/03 01:03
少なくとも「関係ない」の一言で
終わらせるにはもったいない
哲学課題だと思うけどね
186へ(゜∇、°)へ ケケケケ・・:03/01/03 01:06
>>182
きみは、この世界が夢か現実かほんとうにどうでもいいのかな?
本物感って、大切だとおもうけど。
チャットの相手が本当の女かそれともネカマか、きみは気にならないとでも
いいはるつもりか?

チャットでは、確認しようがないから、それを便宜上「女」と
呼ぶことにする、と言って、君は割り切れるのかい?
187考える名無しさん:03/01/03 01:21
阿修羅なら「オッケー」と言うだろうね。
188考える名無しさん:03/01/03 02:36
できるうちに 人生をフルスピードで 楽しもう。 by DCP
189考える名無しさん:03/01/03 02:46
まぁさ、生きてるんだからしかたぬぇよ。
楽しんだ者勝ちよ。
あと何年か経てば、そーいや昔あんな事もあったなぁ
って笑える日がくるよ。
人間は悩んで大きくなるもんだ。
190考える名無しさん:03/01/04 23:23
あのさ、実在に関して考えてるとさ・・行き着くんだ・・

結局、究極的には一人(一元)なんだろうなって。

それは凄く寂しく怖い。

・・でもそうじゃなくてその状態が本当は素晴らしく幸せなんだろう。

(わかる人だけわかって)
191YYY:03/01/04 23:33
うん。
君がそれに耐え切れるのならな。
192考える名無しさん:03/01/05 00:29
>>190
自分の座る席があるような感じかな?
小さいながらも楽しい我が家、
汚いながらも居心地のいい自分の部屋。
かな?
193考える名無しさん:03/01/05 02:23
>>192 いや、多分そんなにお気楽な言葉じゃないと思うよ。
確かにそこは我が家かもしれんけど
そこはあまりにも恐ろしくて、だれも近寄らないと思うよ。
たまに見向きはしても、そこに住もうなどと考えるのは常人のやることじゃないと漏れは思う。
194考える名無しさん:03/01/05 02:25
>>189 幼稚園を卒業したらまた来てくださいね。
195考える名無しさん:03/01/05 05:35
 現実っての感覚器を使って感じたもの
すべてが個人の現実になるんじゃないのかな?
196190:03/01/05 06:31
あぁ、わかる人はいるんだね。
当たり前だよね、根元は一緒なんだから。

たまにピンクフロイドの歌詞がとても神妙に響きます。


Is there anybody out there?
197考える名無しさん:03/01/05 19:02
現実存在。わけのわからぬまま投げ出されているのだから
理由なんてない。
198考える名無しさん:03/01/05 19:31
理由は在るよ。在るとすれば在る。
むしろ理由の無さを概念的に想像できても、実在敵に現実の構成契機にすることは出来ないように思われる。
つまり、
理由がないことは理由にならない。
何故なら、
生きているから、時間が在るから。
199考える名無しさん:03/01/05 19:55
わけのわからないままやりすごしていく、そういう風にしか考えられないです。
200考える名無しさん:03/01/05 20:05
人のことは言えないけど、やっぱ恋できなきゃーね、てところはある。
もし出来たら、それを理由に世界は動き始める・・・かもしれない。

口だけだったらなんとでも言えてしまうが。
201考える名無しさん:03/01/05 20:07
つーか、行動しろよ。。。
202ガビル ◆U2PL4Eu0f. :03/01/05 20:17
この世界が現実だって言い切れる理由はなに?
>とりあえず、非現実を削除していって、この世界だけが残ればこれが現実。

自分のしていることに意味なんかあるの?
>意味が無いと思うなら試しにやめて見ればばいい。
それで何も変わらなければ、今までやって来た事は意味は無かったことに、
何か少しでも変わったことがあれば意味はあったという事に。

自分以外の人間は本当に存在しているの?
>してます。少なくとも私はあなたの作り出した幻とかじゃありません。
その逆の可能性はあるけど、あなたが幻かどうかぐらいは自分で確認できるはずです。
203考える名無しさん:03/01/05 20:38
>202
まあ、それでもいっか・・
って感じのレスですね。
204考える名無しさん:03/01/05 23:00
>>202
>してます。少なくとも私はあなたの作り出した幻とかじゃありません

だからそれを証明できねんだからみんな迷ってるんだよ
そういうふうに言っているあんたをおれが作ってるかもしれない
とも考えられてしまうんだからさ
205考える名無しさん:03/01/05 23:42
>>1
現実という言葉のそもそもの語義からしてこの世界を現実と言うんだよ。
206考える名無しさん:03/01/05 23:48
>とりあえず、非現実を削除していって、この世界だけが残ればこれが現実。

非現実を何と定義するかが問題で
それによって現実がなんであるかが変わってくる。
あなたのいう非現実とはなんですか
207190:03/01/06 00:16
なんだ〜、みんな言い切っちゃうのか・・

言い切ったとたんに日常の喧噪に沈殿してしまうと思う・・
208読まずにレス:03/01/06 00:21
素朴実在論と観念論?

<現実>って何?
209オセロ:03/01/06 00:39
無全
全無
210考える名無しさん:03/01/06 00:46
>>209
中学生?
211考える名無しさん:03/01/06 00:47
>>210
小学生?
212考える名無しさん:03/01/06 00:56
>>196
根元があるとなると、それは1元とはいえない
2元に分裂している、1元のフリしているだけ
213考える名無しさん:03/01/06 01:00
>>211
(´Д`)<高校生かよ・・・
214名無しさん@3周年:03/01/06 05:57
>>1
>この世界が現実だって言い切れる理由はなに?
理由は無い。「この世界」の他に「本当の世界」があったとしても、その
「本当の世界」に生きている間に行く手段は無い。死んだら行けるとしても
生きている間はその存在が証明できないので、実際には「本当の世界」
が存在しない場合と同じになる。

>自分のしていることに意味なんかあるの?
死ぬまでは意味がある。死んだ後は自分には意味が無い。
他人にとっては意味があるのかは自分ではわからない。
他人が存在しているならその他人にとっては意味があったことになる。
他人が存在していないなら自分が死んだときに消滅?

>自分以外の人間は本当に存在しているの?
不明。
少なくともそれぞれ自分は本当に存在していると思っている。適当な理由を
持ち出して自分は存在していると証明しようとするかも。
215考える名無しさん:03/01/06 06:06
このスレが本当は全自動で、
人工知能によって生成されたレスしか上げられて来ない、
実は人間はあなた一人しか参加してない掲示板だったら、
どうしますか?

現実かどうかというのは、なんだかインタラクティブだけど、
発信者はホントに存在してるの?って疑っているのに似てる。
どう?
216考える名無しさん:03/01/06 09:54
う〜ん、雰囲気あるけど
あなたマトリックスに毒されてます。
217考える名無しさん:03/01/06 09:57
>>212
つか1元が2元のふりしてるのがこの世界では?
218考える名無しさん:03/01/06 10:25
ほんの小学生のころ、妙な感覚におそわれました。
自分が円だと思っているものを他人が四角と捉えているかもしれないぞ。
ただし、お互いの情報伝達過程でうまいこと変換され会話が成立してるのでは?
などという感覚です。
しばらくして物理学の分野で(いまもあるのでしょうか?)エーテルの風と呼ばれていたでしょうか、
とにかくその風に吹かれると物体が伸び縮みするが物差しも伸びるのでどのくらい
伸びてるのかわからない。
私が居るから。
簡単じゃないの?
私が存在してるって、そういうことじゃん。
それが別の世界、別の時空に移動しても、何も変わらない。
存在している限り。
>218
だとしてもそれであなたの現実に何の不都合がないのなら(ないはずだ)、
その疑問に意味はない、とも言える。
それは原理的に確認不可能だから。
221考える名無しさん:03/01/06 11:05
>>220のおっしゃることと同じことを
アインシュタインは述べて
エーテルの存在を考えないことにしました。
物理の世界ではそれで良いのですが(本当にいいの?)
1がもう少し思考を巡らせると
ちょっとした恐怖感が湧いてくるはずですが
いかがでしょう?
222 :03/01/06 11:20
公的な意味はないけど、私的な意味はあるだろうと思うよ、それは。
そこに恐怖を覚えるなら、それは真っ当な感覚だけど、回避した方がいいように思う。
223山崎渉:03/01/08 19:07
(^^)
224考える名無しさん:03/01/09 06:39
>>1
いいなぁ・・・
そういう感覚最近どっか逝っちゃった・・・(´-ω-`)

・・・で、1はどこ逝ったんだ?
225考える名無しさん:03/01/09 07:54
>>1
現実、もしくは、現実では無い、という答えが出たとする。
でもその答えを出したり認識する主体そのものが「現実」であるかどうかは
また証明が必要になると思う。
つまり堂々めぐりになる。
哲学的な考え方を楽しむという意味ではいいが、そうでなければ
考え過ぎは無駄だと思う。
楽しいからしちゃうだろうけど。

唯一確かなのは、この世は100%の虚無では無い、という事だ。
このレスを書いているオレの存在は不確かだが、
これを読んでいるあなたの意識は、世界への認識は、どんなカタチにせよ、ある。
現実か非現実という問題を越えて、宇宙は確かに、ある。
あなたの意識が証明している。
物質的なものか非物質的なものかは知らないが。
根本的な「存在」を存在たらしめている原初の力。
それは何だろう?
それは「存在を決意した意志」です。
ゼロのものに意志を想定するのはずるい気もしますが
でもそうなんですよ。たぶん。
226225:03/01/09 08:07
「存在への意志」って量子物理学とかだと何?
揺れ、とか言うの?
まあそういう「意志」がきっと本当はあらゆるモノや
人の身体の隅々にまであるっていう気がするんですよね。

それはちょっとした瞬間に誰でも体感できるはず。
それができれば「現実」かどうか、という問題も
氷解すると思います。

別にオラは宗教とかやってないぞ。
本もここ3年くらい読んで無いし。
227考える名無しさん:03/01/09 19:46
「意志」と言うのと「意思」と言うのとでは、微妙にちがうような気がしますけど。
「意志」と言うと、そこには人間的な臭いがしすぎるようにも思える。
228225:03/01/11 05:15
>>227
かもしれない。
でも「存在」、もしくはこのスレッドに則して言えば
「この現実の存在」を存在たらしめているモノには
なにかしらポジティブなものを想定したいんですよね。
「無はいやだ〜!有がいい〜!」っつうのはポジティブでしょ。
その原初の力と我々はつながっていると思うし。
我々の日常の様々な欲望や感情も、結局その原初の力とイコールだと感じますです。
イエィ。
229A:03/01/11 08:00
現実とは言い切れないでしょう。
http://www.hal.ne.jp/akira2/akira22.html
230考える名無しさん:03/01/11 10:11
俺の現実の定義→今いる場所。

意識してる場所が現実。

つまり意識している場所で生命の欲求をみたす。

結果。現実はドコでもいいし、意識があれば現実だと思い込む。
あとは、どうやって欲求を満たそうか。
231考える名無しさん:03/01/11 14:37
世界っていうものは、おそらく皆に共通に存在してるものだと思う。
けれども俺が感じている世界は感覚器官を通されたもので、
そこで一番重要なのは俺の存在、意思、とにかく俺を中心とした
俺だけの世界。皆本当の世界に自分の居場所を貰っているが、参加
はしてないのでは。
よくわからんけど、そしたら自分ってこの頭の中に囲われてるんだな。
うぅ〜んよく文章をまとめられません。低学歴
232考える名無しさん:03/01/11 14:53
つきつめれば「我思う故に我あり」なんだよね。

いま見てる現実世界って、水の中に斜めに差し込んだ棒のように屈折して歪んだ姿なわけで。
だからこそ、現実感がゆらいで希薄なカンジがする。
物事の本質、ソウルオブザマターはどこにあるのかって考えて、
光を曲げてしまう水を取り除こうとしたり、棒そのものを取り出そうとしたり、
いろいろ足掻くのがまた楽しい。

宇宙ヤバイ。
233考える名無しさん:03/01/12 03:34
アホなことをした時
本気で夢であって欲しいと
どれほど思っても、現実はかわらない。
頼みますよ自分!ホントニ…
234 :03/01/12 03:41
無がいやだー
有がいい〜
って、わけわからん。
無と有の考え方が根本的に浅い。
無ってのは、数字の世界で言う"0"だと思いなはれ。
死ってのは、実存論の観点から言えば何かの契機になるのかもしれませんけど、
それだっていやだ〜とかいいーとか価値の次元で認識するようなもんではござらん。
235考える名無しさん:03/01/12 03:42
>232
簡単ですよ。目を瞑りゃーいいんですよ。
236考える名無しさん:03/01/12 04:13
自分一人では考えつかないようなアイデアが世の中にたくさんあるのが
他人が存在する証拠じゃないの? そもそも言葉は自分が発明したもんじゃない。
237考える名無しさん:03/01/12 05:19
仮に、「他人」が「自分」と全く同質であるならば、「自分」と「他人」をどのように区別するのであろうか。
私は、相対性や差異がその判断材料になると考える。具体的に、人間は、大きさを持った存在であるから、空間的に同位置に存在できない。すなわち、空間的な差異を持った存在を、「自分」が「他人」と認識する、と考える。
また、「現実」と「仮想」の区別についてだが、普段は明確な定義を考慮せずに、一般的共通認識に基づいて、これらを捉えているのではないか。そのため、私は、科学的に両者を区別することは不可能だと考える。従って、証明も不可能。
「現実」と「仮想」をどういう観点で定義するか次第で、結論が変化すると考える。
238考える名無しさん:03/01/12 08:34
現実と仮想なんて、結果論だろ。
239文太:03/01/12 09:59
237でいう「他人」って、物理的な存在者としての「他人」でしかないんじゃないの。
それだったら犬でも蟻でも石でも変わらないじゃない。
「他人」ってのは、自分自身が「人」であり、またそれと同様の存在の仕方をしたものが他にも存在する(だろう)という認識から生まれるものなんじゃないの。
つまり「自分」と「他人」の違い(その認識)は、人一般というものの存在の仕方の認識と同時に生まれる。
その人一般の中に、なぜかしら特別に端的に存在しているという認識から、「自分」が生まれる。

そう考えれば、はじめ<人>は、それ自体自覚されることのなかった<自分>から出発して、すでに存在する他人との具体的な接触・交接を通して、
返照的にはじめて具体的な「自分」という存在を自覚するのだと思われる。
240文太:03/01/12 10:01
物事の意味は、はじめから他者(言語)に依存している。
241文太:03/01/12 10:05
これは現実なのか?
という問いが生起し得るのは、
これは現実ではないのではないか?
という可能性の認識が暗黙の内にあるからです。

なぜそんな可能性の認識が在るのか、その条件を探ることが、
逆に現実が現実足る所以を明らかにすると思われます。
しかし、無数の可能性の中でこの現実が現実として生起していることについては、
謎です。
ありきたり、あまりにもありきたりですが、まあそういうことです。
242考える名無しさん:03/01/12 10:48
人は睡眠と覚醒を無数に繰り返して活動するわけだが。
直前の睡眠の前の覚醒状態と現在の覚醒状態の2つにたいして、
時間の連続性を感じることができる(五感情報や記憶の連続性の想起)。
この連続性の実感で”この世界”がオンリーワンであると”認証”している。
つまり私という認識主体の経験則により
「この世界は本物である」と”認証”する。
何故”認証”するという、主観的もの言いになってしまうかというと、
認識という活動そのものが取得した経験情報に基づいて、
自らの内部で世界を再構築するという構造になっているからだろう。
…後半ちょっと弱いかな。
243考える名無しさん:03/01/12 13:43
思想は現実の前に無力だということに気づく時が来る。
それまで待つしかないな。
244考える名無しさん:03/01/12 16:19
夜とか家に帰る途中でふと街の音が消える事ってない?
喫茶店とかで客の会話が一気に収まる瞬間っていうか・・・
そんな感じ。
そういう時に自分だけそういう世界に入り込んでしまったんじゃないのかと
不安になるときがある。
目が覚めた時に、窓の外から車の走る音や子供がはしゃぐ声など聞こえてこないと
どうような不安にかられる。



どうでもいいことだけどねw
245ひかる:03/01/12 20:44
ホメロスはポリスを創った。
246225:03/01/12 22:19
>>236
その考えカッコ良くて好きです。
大人ですね。
247考える名無しさん:03/01/13 01:09
ふっと目が覚めて、
実は今までのことは全て夢です。
いま貴方は5歳でこれから幼稚園に行きますなんてことになって、
(混乱はするだろうけどしばらくして落ち着いた後)
喜ぶ奴と悲しむ奴、どちらが多いのだろう
248考える名無しさん:03/01/13 01:11
>>234
"0"というもの"存在"しているから"無"ではないのでは?
249考える名無しさん:03/01/13 02:46
>>247
それって今の文化状況のことだよね。
90年代以降あまりにも幼稚なことが堂々とまかり通るようになってきている。
先日の映画「インデペンデンスデイ」もひどかったなー。
でも21世紀ってこんなもんなんでしょうね。
250考える名無しさん:03/01/13 02:49
>>249
アメリカのプロレスとそのファンを見れば
「インディペンデンスデイ」はまだましな方と思われます。
ひどくなっているのではなくもともとそれぐらいなだけ
251考える名無しさん:03/01/13 02:53
懐疑論、独我論、イデア論、そんな感じの話題ですね。
デカルトは懐疑論を展開して、あるときエリザベート女王からのつっこみで神の存在を肯定した
考えすぎはよくないよ。
確かにこの世界の意味を知りたいとは思うけど、それは自分を終末論者だと信じることになるしね。
サルトルだったか、フッサールだったか忘れたけど、独我論は論破できないよみたいなこと言ってたよ。
つまり他人の実在証明はおろか、自分の実在すら証明できないってこと。
そんなもんなんだよ。この世界って。
252 :03/01/13 03:03
幻の現実
253考える名無しさん:03/01/13 04:35
感受性の強い1は、このスレを毎日五回はかならずクリックしているにもかかわらず
自分が書き込む事によってレスが突然ストップしてしまうのが恐いので、
傍観しています。
254考える名無しさん:03/01/13 06:07
1が本当に求めているものは「現実感」でしょ?
現実感を現実の実在証明という論理に求めるのは、
そもそも出発点から間違ってる気がする。
255考える名無しさん:03/01/13 06:43
>>1
理由ときたか・・・。
ガイシュツだろうが取り敢えず手首をきってみよう。
離人症の恐れあり。病院もいいかも。
この世を前提にしないとね
256225:03/01/13 13:23
>>234
「無がイヤだ〜、有がいい〜」
っつうのは今現在我々が認識しているもしくは認識しようとしている
宇宙が存在する段階とその前の段階のハザマを想定したもの。
その原初のパワーをあえて擬人化して言っています。
「価値の次元で認識するようなものではない」のはなんとなく
わかるんですが。
でも「無」から「有」が生まれる時、そこに何を見るかは
それこそ見る人間の価値が表れるのではないかと思います。
「有」を生み出したらそれは「無」ではないという意見も
もちろんですが。
この「現実」はまったく無意味に野蛮に各個人の前に存在していますが、
その無意味性に意味を与えていく各個人の日々の生活上の努力も
この原初のパワーと繋がっているのだ、と思います。

「インディペンデンス・デイ」つまんないね。
でも昨日見た「MIB2」はおもろかった。くだらなくて。
257十五の馬鹿餓鬼:03/01/13 13:41
むしろ、我々は有の空間に生きているわけですから
無の空間を考えたり想像はできないと思います、
なぜなら、あくまでも有るという事を前提に存在しているわけですから
無というのは理解できないと思っています。
例えば、人は物を探す時に無い、無いといって探しますよね
それは、無いというものがあるという前提で探しているわけです
本当になかったら、人は探しません
だから、僕はこう考えるんですが
無というのは一つの有に存在する、一つの次元ではないかなと
思います。
258考える名無しさん:03/01/13 13:47
>>257
いいこといってる
しらないものをしらないときそれはしっていることと同一。
ないという問題は知っている対象を知らないというときだけ発生する
259225:03/01/13 14:59
>>257
確かにそうなんだよね。
でもひとつの根源的なモノの見方があったとして
それに対してさらにパースぺティクブな見方で対処するっていうのは
ついついやってしまうのだが、それをやると堂々巡りから抜けだせないと思う。
「無というのは一つの有に存在する、一つの次元」っていうのは
色即是空っぽい考え方で僕は好きなんですが。
使い方を誤るとただ相対化の罠にはまってしまう事になる。

有限の世界にいる我々は無を想定できない。
言葉で考える我々は言葉外のモノを語る事はできない。
他人を根本的に理解する事は不可能だ。

これらは多分正しいのだろう。

でも、脳味噌と心臓を個人の限界ギリギリまで使って頑張って
人間は「無」を感じようとする。
言葉の世界から飛び出たものを語ろうとする。
他人を理解し、知り、同一化さえ願うようになる。

それらの過程の中で瞬間的にせよ何かと繋がる。
それはきっと「有」と「無」などという二元論を越えた甘露なものである。
などという夢想をしています。

では、パチンコに行ってきます。
260顔偏差値15:03/01/13 15:00
>この世界が本当に「現実」だと言い切れる理由

定義だから
261切り絵:03/01/13 15:09
生きてる内は有の方が先にくるのが正解だと思います。
肉体が死んでからはその反対でしょう。
でも人間は有の分有でしかなく、絶対有ではないのです。
ユダヤの神は絶対有、でもそこから生まれたキリストの神は絶対有的絶対無。
なかなかバランスがよくありません?現実感があって。仏教よりも遊離してない。
謙虚さがキリスト教にはあります。
262考える名無しさん:03/01/13 22:48
「無」から「有」は生まれない。
そこが本当の「無」であれば「有」が生まれてくる理由もキッカケもない。
ただし、ほんの少しでも「有」があれば「無」から「有」は生まれてくる。
お前は孤独ではない。
そこに必ずお前以外の「何か」がある。
263透明:03/01/13 22:52
極論は初期的レベルのアポトーシスです。
しかも詩は極論表現から遠いものです。詩人さんから詩人さんへの提案なのです。
264考える名無しさん:03/01/13 23:09
あのさ、われ思うゆえにわれありっていうけど、
われの意識が大多数の人間に支配されてるのでは?

たとえば、朝起きたら「おはよう」と挨拶する。

これは、自分が定義したわけでもわれの発想からくるものではないわけでしょ。
つまり、挨拶をするという空間に内包されてるわけだよね。
これってわれの意識とは無関係だとおもわない。

我が絶対であれば矛盾は起きないとおもう。
つまり、現実は多くの人間の意識によってささえられてるのでは?
よって、
「他人がいて思い通りにならないゆえにこれ現実」てのはどう?(笑
265  :03/01/13 23:50
266考える名無しさん:03/01/13 23:56
誰か染んでみてくれよ
そうすりゃなんか判る
267考える名無しさん:03/01/14 14:55
あのさ、皆が言ってること確かに面白いんだけど
それって理論だから現実とは通じないよね。
この世界が本当に「現実」だと言い切れる瞬間に出会ったことある?
自分の理論や考えると言うことさえ現実に圧倒されて
これが現実なんだって思うことがない?
自分らってそれぞれ自分が中心と思われる世界にいるわけで
主に自分の思ったように行動できるよね。
そんな中で色んな思想とか自分の哲学を持っていく。
それでよく自分ってなんだとか、現実はどこにある?って
自分も考えるけど、そうしてる間って何でも思想で片付く
ような気さえしてくる。
でも自分じゃどうすることもできないことが起きた時
世界は自分の思想や哲学では負いきれないと気づく。
その時にこの世界は現実で自分はその世界の一部に過ぎないと
いうことがわかる。
268考える名無しさん:03/01/14 15:00
金が無くなると、現実感が湧いてくるよ。金恵んでくれ
269考える名無しさん:03/01/14 15:46
>>267
まぁ、世の中なんでも上手く言ってたらつまんねーだろ。
楽しい事でも毎日続いたらそれと気付かずに退屈と変わらないもんだよ。
世界はあくまで自分中心。

君が自分は世界の一部だと思えば、その通りなんだよ。君が全てを握ってるんだから。
逆に世界は俺を中心に動いてると思ったら、それもその通りなのさ。

もし君の言うとおり、世界は君が中心じゃなければ、
君が世界の一部に過ぎるなんて、ある意味で自惚れじゃないのかな?分からんけど。
270考える名無しさん:03/01/14 20:43
他者の存在の有無だけでなく、「現実」に関して考えるだけでも楽しい。
怖いけど楽しい。金のかからない冒険みたいなものだ。
こういうこと考えてるなんて、恥ずかしくてひとに言えない。オナーニ現場を見られるみたいで。

証明を求めるのは西洋的な態度だよね。自分の思惟の出口を探してるってことだね。
思惟の中をただひたすら漂うのが怖いんだろうか。
271考える名無しさん:03/01/14 22:41
>>270
怖いけど楽しいって言い方は気に入った。
60億を超える登場人物。
劇の幕を開けるのは己であり、幕を降ろすもの己である。
曲がりなりにもこの俺自身が劇中に足をつっこんで右往左往。
所詮夏の夜の夢とうそぶければ、
バタバタしてる俺と、哲学的超越視点の俺とが面白い劇だと相乗りできる。
観て触って感じる俺がいなければ超越を求める思考も存在し得ない。

うーむ、今日の酒も美味い。
272考える名無しさん:03/01/14 23:28
夢の世界では、そこは現実。
273考える名無しさん:03/01/15 19:21
>>270-271
なんか2chで初めて「嬉しくなるレス」を見た気がする。
デンパだと叩けばいいさ。思想の海へダイブだ。
274270:03/01/15 21:53
I'm glad to please someone.

>>271
あなたのレスでルバイヤートを思い出したよ。工房の頃読み耽ったなあ。
275山崎渉:03/01/18 09:38
(^^)
276考える名無しさん:03/01/19 23:01
>>274
君のレスから「ルバイヤート」に己が共感を期待し、
それを求めてみた。
たかだか十代だった君に、
来て見て知った者のストレートな心情吐露はどんな喜びだったことか。
私は己が充足からそれを推測する。
なるほど、死を怖れ昇華した言葉は問題定義を抱えた意識に、
なじんだ水のように浸透する。
哲学的成果の駆動力には言語伝達性の極みというべき、
すぐれた詩歌の味わいが幾度となくトリガーとなってきたのだろう。

まあ、自己満足もこれくらいにしとこう。
よい書物に逢えたことを謝す。
277考える名無しさん:03/01/24 03:36
物心ついた時には幼稚園の廊下を走ってましたが
それ以前は心無かったような気がせんでもない
278考える名無しさん:03/01/24 18:05
「現実」とは共同幻想のことだから
そんな問いは意味がない
279考える名無しさん:03/01/24 19:27
個人的な「現実」の認識の方法は、
自分がいる空間、及び状況が認識できるという時間が一番長い「場所」が、
「現実」だと認識している。
でも「世間虚仮」と聖徳太子も言っているわけだから夢想ともとれるかも・・・。
280考える名無しさん:03/01/24 19:41
確かにこの世界は現実だと感じる俺はおかしいのか、、、。
281考える名無しさん:03/01/25 00:21
直感的には現実だと感じるが、つきつめて論理的に考えていけばいくほどあいまいになっていく。

このあたりはゼノンの定理やゲーデルの自己言及の矛盾に近い。やはり自分で自分のことを解明するのはムリ?
282考える名無しさん:03/01/25 08:46
誰でも小さいころに、この世界を「現実」と教えられ、
それをそう呼んでいるだけ。
いわゆる固有名詞。
283考える名無しさん:03/01/25 10:08
他の現実よりずっと現実らしいから
以上
284考える名無しさん:03/02/01 01:17
もし、この世界が自分が作ったウソなら、辛い思いしなくてイイ。
夢ならもっと幸せな筈。
285考える名無しさん:03/02/01 05:44
勉強しな
286考える名無しさん:03/02/01 08:59
夢にしてはできすぎなので
287考える名無しさん:03/02/01 09:40
相対的にもっとも現実らしく感じられる世界が現実ってことで
288考える名無しさん:03/02/01 09:42
その生物の種が自然環境との適応において
感覚器官の構造化によって自己組織化したもの
289考える名無しさん:03/02/01 09:48
考え出す最初の地点がずれてるんだろうね。
「この世界」のことを「現実」って呼んでるだけなのに。
つまり現実っていうのは、この世界に貼られたラベルなんだ。
仮に「この世界」の他に世界があったとしても、
そこのことは現実とは呼ばないよ。
290考える名無しさん:03/02/01 09:52
たとえ電子技術が作り出したヴァーチャルリアリティ
であったとしても、それをみんなで共有すれば
その世界はもはや現実と化していると言えるのでは?
291考える名無しさん:03/02/01 09:53
>>290
共有しているというのも幻想では?
292考える名無しさん:03/02/01 09:54
>>289
とすると「この世界」とは何に貼られたラベルなんでしょうか
293考える名無しさん:03/02/01 09:57
>>290
現実は普通名詞じゃなくて、固有名詞なんだよ。
ニューヨークをそっくり真似た都市を造っても
そこはニューヨークにはならないのさ。
294考える名無しさん:03/02/01 09:59
異星人にとっては地球人が異星人
295考える名無しさん:03/02/01 10:01
>>293
だから仮想ニューヨークを
その仮想市民がニューヨークと名付ければ
仮想市民にとってはそっちのほうが本当のニューヨークになるんだよ。
296考える名無しさん:03/02/01 10:02
インターネットもたしかに現実の一部と化している。
その存在もはや否定しようもない現実そのものだ。
297考える名無しさん:03/02/01 10:06
>>292
現実に。

何にしても、この世界の存在についてなんて、
俺にとっては疑う必要のないものなんだよ。人生は限られているからね。
他に疑いたいことは沢山ある。
よい機会だから疑いの使い道を学ぶべきだと思う。

>>294
彼らに異星人という概念があればね。
298考える名無しさん:03/02/01 10:11
>>295
ならないよ。それはニューヨークという名前の別の都市だよ。
自分が鳥だって思い込んだ人間が空を飛べるわけじゃない。
299考える名無しさん:03/02/01 10:15
>>298
だからそれはその仮想市民でない存在(われわれ)にとっては
別の都市であり、疑似ニューヨークであることにはちがいないよ。

ニューヨーク市民がニューヨークを東京という名に改めたとしたら?

300考える名無しさん:03/02/01 10:17
>>298
「飛ぶ」というのは固有名詞じゃないの?
301考える名無しさん:03/02/01 10:20
>>300 鳥というのが固有名詞
たまたま飛ぶ動物のことを鳥と名付け
二足直立歩行をする猿のことを人間と名付けただけ
302考える名無しさん:03/02/01 10:22
飛ぶは動詞で鳥は普通名詞ですね
303考える名無しさん:03/02/01 10:24
産まれるは受動態。

子「産んでくれって言った憶えなんかねぇぞ、ババァ!」
母「シクシクシク・・・」
304考える名無しさん:03/02/01 10:24
>>302
じゃあなぜ現実は固有名詞になるの?

もしかすると現実は動詞かもしれないよ(w
305考える名無しさん:03/02/01 10:25
人間というのがもう理解できない・・・。
そんなときは 現実を突き詰めることである。
http://www.tyousa.com
306考える名無しさん:03/02/01 10:29
>>302
でそれは、「この世界」を「現実」と名指して生活
する主体が名付けた固有名詞であり固有動詞かな?
307考える名無しさん:03/02/01 10:32
現実する...
308考える名無しさん:03/02/01 10:39
現実は固有名詞であり
仮想もまた固有名詞にすぎない
つまり仮想が現実と呼ばれたかもしれないし
現実が仮想と呼ばれたかもしれない
309考える名無しさん:03/02/01 10:42
現実とは静態論的対象物ではなく、
むしろその主体の行為そのものである。
310考える名無しさん:03/02/01 11:05
仮に「別の現実」と呼ばれるものに似た世界があったとしても、
「この世界」と地続きになってる限り、それも現実の一部じゃないの?
311考える名無しさん:03/02/01 12:49
名詞、特に固有名詞について考えているうちは、先へ進めないような気がする。
だからって、次のステップが思い浮かんでいるわけじゃないんだけどね。
312考える名無しさん:03/02/01 13:47
時間を思いっきり速めた時に現れる様態が真実?
光とエネルギーの塊が真の私??

???
313400:03/02/01 14:42
とりあえず
手首切ってみ
まだ生きてたらそっちが夢
死にそうに意識が遠のいたらそっちが現実
314考える名無しさん:03/02/01 14:53
↑それは何か違うトオモウ
315考える名無しさん:03/02/05 03:19
>しかし、逆に僕は幸運が続いたりするとそれを怖がったりする時があります。
>「こんなに上手くいくものなのか?俺は何かにどこかへ誘導されているのではないか?」

ttp://www.joyu.to/dharma/wisdom/012.html

│´Д`)
│   つ
316考える名無しさん:03/02/05 03:24
現実ってのは、全部虚構のことだったんだ。
317考える名無しさん:03/02/05 03:26
>>316
だけど虚構的な虚構ではなく現実的な虚構だった
318考える名無しさん:03/02/05 03:38
うん
319考える名無しさん:03/02/05 06:34
「少なくとも俺は現実に存在してるは分かるさ」
「なんでだい?」
「そうじゃなきゃなんでお前のバカらしい話が聞けるんだ?」
「なるほど」
320考える名無しさん:03/02/12 13:23
映画 イグジステンズ見れ
321考える名無しさん:03/02/12 15:56
現実じゃないかもしれん
先日、小便を極限まで我慢せざるを得ない状況下におかれることがあった
額の生え際にうっすら発汗するまで我慢させられ、でやっと解放できた
解放中、「・・・・ん?バーチャル?」
と思わせるような違和感というか
夢で放尿しているかのような離脱感覚におそわれた
322考える名無しさん:03/02/12 16:13
323考える名無しさん:03/02/13 07:53
コチョ-ノユメ age
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325考える名無しさん:03/02/13 14:57
そういえばメンヘル板に別世界へ行く方法を模索しているスレがあったな。
326考える名無しさん:03/02/13 20:04
あれだ、そんなときはあの人に聞いてみれ
327考える名無しさん:03/02/13 20:09
>1
「現実」という言葉の意味をどうとらえているか。教えて欲しい。
328綾波レイ:03/02/15 20:15



                (無言)
329考える名無しさん:03/02/15 20:26
まぁくだらないわな
330宇宙さん ◆jRsv9.RUms :03/02/19 05:01
マトリックスの見すぎ
331考える名無しさん :03/02/19 07:13
現実とは実が現れることを言うのだから、実をイメージする
ことが大事だ。
332考える名無しさん:03/02/25 23:27
>>1
この世界を現実と呼ぶだけの話
自分以外の人間が存在するかどうかは
全く関係ない
333考える名無しさん:03/02/28 09:07
↑あらゆる密議の根幹が飲み込めてないようだ
334bloom:03/02/28 09:13
335考える名無しさん:03/02/28 10:55
>>333
たしかに>>332は元も子もない言い方だったかもしれない

現実とはあらゆる事象、存在に連続性、一貫性、整合性がある世界
いやなことがあった時に現実逃避したくなるのは
いやなことの連続を断ち切った気分になりたいから
あらゆる事象、存在に連続性、一貫性、整合性が見出せず
現実逃避したくなったことがないというなら
あるいはその人のすむ世界が現実ではないかもしれない
336考える名無しさん:03/02/28 11:28
院内の会話か?ここは・・・
337考える名無しさん:03/02/28 16:02
何が現実で何が非現実なのか。
判定する方法の実例が知りたければ
映画「トータルリコール」を観る事を
お勧めする。
338考える名無しさん:03/02/28 17:00
一人の女性が現実じゃないところで生きているとする。
彼女は一度も現実へと目覚めることなく、非常に幸せに(もしくは不幸に)一生を終え、現実ともども死を迎えたとする。

彼女には幸せな(不幸な)人生があったと言っていいと思う。
339考える名無しさん:03/02/28 17:25
『現実』は一つのテクストだ。
『現実』は始めからそこにあるものとして、客観的に与えられたものではなく、
人間がコトバを通じて、有意味的に織り出していく一つの記号空間である。

井筒俊彦『意味の深みへ』より
340考える名無しさん:03/02/28 18:43
>>338

ふふ、
”胡蝶の夢”ですな、その話は大好きです。

そしてこの「現実」、というに複雑緻密に錯覚によって構成されている世界も
質は違うが意味合いは一緒。(量子物理学が既に証明)


さてさていつ覚める夢やら。
341考える名無しさん:03/03/01 00:54
空腹、歯痛、借金の取立て、失恋、交通事故、スピード違反で捕まれば
現実がわかる。
342考える名無しさん:03/03/01 11:48
そ れ は 日 常 に 流 さ れ て い る と い う だ け の こ と 。
343考える名無しさん:03/03/02 21:50
生まれてきたからには必ず死ぬ。
それが半分の現実。物質的なもの。
あとの半分は意識。意識も現実。
それをトータルに「存在」というのかな。
ただ、意識は自分の生死について考察せずにはいられない。
それが、なんだかくやしい。
344考える名無しさん:03/03/05 01:33
マタ〜リ進行が気に入ってるスレage




          現実が夢に、夢が現実に・・・
345考える名無しさん:03/03/05 01:37
イイ夢を観ているときに不意に目が覚めたときの
落胆を考えてみい。夢のほうが絶対にいいよ。
346考える名無しさん:03/03/05 01:43

俺は夢も見ないで眠っている時の方が好き。

でも、
そう思うのも必ず目が覚めた時の現実で思う事。
夢にしたって同じ。

意識がない瞬間や夢の時は幸福まで考えられない。
起きた時の世界で夢の幸せを感じる。


詰まる所、苦労しないで大金持ちになれればあれだ。
ショボイ人生でさほど幸福もないけど、
夢心地で良い生活が待っている。

それが一番。
347考える名無しさん:03/03/05 01:48
ひろゆき談
>自分では食えるだけでいいという考えだし、ゴロゴロしてるのが好き。
348考える名無しさん:03/03/05 23:32
>詰まる所、苦労しないで大金持ちになれればあれだ。
>ショボイ人生でさほど幸福もないけど、
>夢心地で良い生活が待っている。

実現できてる香具師はまれだろうが、
これほど詰まらない事もないだろう。
物質で幸福は持続しない、充実させるためには
更に上のグレードの欲望が必要になる。
(生活に困る貧困は別として)

全てをかなえられる魔法が使えたら、やることは無くなるだろう。

しかしイマジネーションは無限大さ。
349考える名無しさん:03/03/05 23:36

 1,あなたは肉体を持っている。
   脳が「現実」として,理解している。
   現実とは脳が五官,を通して通じているそのものだ。
350外道:03/03/05 23:41
現実とは電気信号を脳が処理することであり、現実とわそれ以上のものではない。
351考える名無しさん:03/03/05 23:46
>>350
じゃあ、神様は「現実」?
352考える名無しさん:03/03/05 23:48
それは唯物論と同じく唯脳論として
安易な帰結の定義だとしてさんざん議論されている。

脳は一つのdeviceに過ぎない。


実在を語る場所としてここは適さないのでこの位で。。
353考える名無しさん:03/03/05 23:49
カミサマについて脳みそが考えるって機能があるのは少なくとも現実だね。

ちなみに夢を見るのも脳みそたんの機能。で夢は現実かね。
354考える名無しさん:03/03/05 23:50

 カテゴライズするのではなく,実際の話。
 それを避けてしまったら,大変。
 しかし,「語る場所」として適さないのなら引いておく。
355考える名無しさん:03/03/05 23:52
この世が現実で無いとして、現実であるものは例えば何?
356外道:03/03/06 00:09
神は脳では実在するかどうか分からないものと認識されているのが現実。神とはまた別なもんだいですね。
357考える名無しさん:03/03/06 00:14
>>356神は別に語ったほうがよいとは思うんだがしかし。。。
でもそうなると神の哲学と神学と、変わらなくなっちまうような。
358352:03/03/06 00:17
>>354
ごめんごめん、仕切った形になったかな。

心の本質の所在の根本が脳ではなくて別の事象(説明が難しいがホログラムがキーワード)
の捉え方と関係している可能性がある・・・的なことを私は考えてます。(カルト的だと捉えられてもOK)

10歩譲って脳がその所在だとして、例えば映画の中で「脳が居場所なんだ」と
主人公がいくら信じても、映画という枠組みではそれは何の意味もないのと同じ。

現実を宇宙全てとしてそれ自体を総括的に定義する試みは、アカデミーとして
まだ成功していないのは誰もが周知のこと。

把握できるに足る残る方向性は・・・科学体系としてはかなり大きなパラダイムの変換点が必要でしょう。
大革命を施さなければならないと痛感しています。


早々。
359考える名無しさん:03/03/06 06:46
中2の時に考えたな・・・懐かしい。
死後の世界っていうのはこの世界の上位階層なのかもね、もしかしたら。

そういえば、この世界が実はゲームみたいな仮想で、
そのゲーム機の電源を切ると、実はそれもまた仮想で、
って言う感じでゲームの電源をぶちぶちぶちぶち切りまくる夢を昔見たな。
合せ鏡のイメージで。
360考える名無しさん:03/03/06 07:22
>>359
フィリップ・K・ディックの世界ですな。
361考える名無しさん:03/03/07 03:52
ルーディ・ラッカーの世界とかどうよ。
362考える名無しさん:03/03/07 04:38
>>359
へー、漏れもそんな夢、厨房の頃見たな。
ディックはまだその頃読んでいなかった筈だが。
363 :03/03/07 05:00
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
http://saitama.gasuki.com/aomori/
364考える名無しさん:03/03/07 05:07
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< という夢だったのさ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/        = 完 =
365考える名無しさん:03/03/09 08:17
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< という夢だったのさ
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────────(~〜ヽ::::::::::::|/        = 完 =
366考える名無しさん:03/03/09 08:38
現実とは空間を保つ事。
367考える名無しさん:03/03/09 08:54
しかるに空間とは
368考える名無しさん:03/03/09 09:25
思考という記録。
369考える名無しさん:03/03/09 09:35
記録とは実在そのものか否か
370考える名無しさん:03/03/09 09:38
言葉が足りないかな。認識や記憶より
思考という孤立した記録パターンが、空間を保つ。
371考える名無しさん:03/03/09 09:45
実在とは空間が保たれた時点での事だという意味で
記録されてる思考の作動と同時に成立するかと。
372考える名無しさん:03/03/09 09:48
あ〜ん、2元の熟知の果てに1元を浮き彫りにさせようと
誘導する計画だったのに。(´・ω・`)

問題は主体ヌシの実像と・・・
373考える名無しさん:03/03/09 09:49
>思考という孤立した記録
 
ほほう。
374考える名無しさん:03/03/09 09:51
というか意義というか・・・

にゃにゃにゃ、不毛になっちまうか。
375考える名無しさん:03/03/09 09:52
>>372
ごめんw
376考える名無しさん:03/03/09 09:54
>>375
こういうの好きよ。
またあそぼ。
377考える名無しさん:03/03/09 09:59
>>376
そだねw
ってか、自分この板の住人でないけど・・・また遊びに来るよ
378考える名無しさん:03/03/09 10:05
どこの輩だ?
379考える名無しさん:03/03/09 10:15
>>378
内緒ですなw
哲板は、スレに統一性がなくて大変なのであまり来なかったのだ。
380_:03/03/09 13:41
興味本位で>>1みたいな事を言ってる
バヤイ>>1をDQNという事ができます
381考える名無しさん:03/03/09 14:36
あなたは現実世界に存在する物体、電信柱や植木鉢などがゲームの中の3Dボリゴンみたいに見えた経験はありませんか?私は有ります。
いわゆる「夢と現実」の区別が付かなくなるのには、脳の視覚を司る部分にその原因がある。
一日に3時間以上ゲームやPCをやる生活が続くと、目が平面の世界に順応してしまい、物を立体的に見れなくなってしまう。
この「立体視」が出来ないと何を見ても漫画やTVと同じに平面的に見えてしまうので、
現実と妄想の境界線が無くなり夢うつつの状態になってしまう。
別にゲームとかやってなくて脳に問題がなくても、視力が落ちて輪郭がボヤけるだけでも現実感はかなり希薄になる。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/8694/99.htm
382考える名無しさん:03/03/09 18:24
一日に3時間以上ゲームやPCしてしまう精神も問題でしょう。
精神の異常が増幅され、重度の障害が出るのです。
最初から異常が無ければ、簡単に障害が出ないでしょう。
383考える名無しさん:03/03/09 22:03
「夢」と「現実」という二項対立で考えるのはおかしい。
なぜなら、夢も現実に含まれるから。
384考える名無しさん:03/03/09 22:09
観念論じゃ無理だってよ。

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1046789016/47
385yoro:03/03/09 22:21
ゲームは一日一時間。
それ以上やると肉体にダメージが積もります。
386考える名無しさん:03/03/10 22:54
目の前で親友が死にました
彼にも彼自身の世界があったのでしょうが
今は彼の世界は無くなりました
そして彼がそこに存在していたという証拠は、目の前の躯に成り果てた肉の塊だけです
悲しいと思う自分の世界が残るのに、その彼の現実は存在しなくなりました
でも彼がいたという現実は、本当に有った事なのでしょうか?
悲しみという物からの現実逃避がこんなバカな事を私に考えさすのでしょうか?
確かに彼はいてさっきまで存在していました。
忘れたほうがいいのでしょうか、存在を自分の中で処理する方法が哲学なのでしょうか
それとも、宗教なのでしょうか?でも学問や宗教で悲しさを否定する事ができるなら苦労しません
やはり、親友の死は悲しい現実であり、その彼がいた事もまた現実です。
哲学で悲しみを感じなくできるなら(彼がいた事もこの世界も現実でなかった)
と言えるなら、僕も哲学の道を歩みたいと思います。
教えてください。
387考える名無しさん:03/03/10 23:35
>>386
悲しめ。泣け。そして強くなれ。哲学も宗教もいらん。

そんな小さな動機ではどうせ務まらん。
388考える名無しさん:03/03/10 23:39
>哲学で悲しみを感じなくできるなら

哲学じゃ無理だ。目的が違う。宗教にしておけ。ちゃんと選べよ。新興の場合は特にな。
389信一:03/03/10 23:40
この世界が現実でないとしてみよう。でも「現実ではない世界」とい
う現実の世界はあるだろう。
390考える名無しさん:03/03/11 00:36
>>386
君の死に対する価値観が、悲観的であるから苦悩が強いのでは?
憎悪による死でない限り、死は安息だ。
オレはそう思う。親友の安息を願うべし。
死そのものに捕らわれず、無くした現実を疎まず、親友が
生を全うした事を慈しむべきかと。
 
もう二度と会えない事実は確かに悲しい。
でも、君にとって大事なのは、彼の死でなく彼のいた事実。
死の悲しみを否定する為、親友の生まで葬ってしまうのは
親友の世界の価値まで失ってしまう。全うした価値を心に残してあげて欲しい。
君の中での親友の価値は存在にこそ、あるのだから。。
391考える名無しさん:03/03/11 00:38
心の中も現実ですよ。。。
392kokumaro:03/03/11 00:45
夢も現実も、脳が電気信号をキャッチして化学変化を
起こしてるだけだという点では同じ事。
393考える名無しさん:03/03/11 00:56
>>386
哲学は逃げ込む場所ではない。

物事に疑問を持ち、より深く知りたい・考えたいと願うのなら
哲学を勉強するのが良いかもしれない。

悲しみを忘れたいのなら、
お笑い板にでも行って酒を飲んで寝るのが良いかもしれない。
394考える名無しさん:03/03/11 01:26
現実とか、現実じゃないとか、マトリックスとかの見すぎだと思うし、北朝鮮とかに生まれてたらそんな事考える余裕なんてないと思うし、裕福な日本にいるからそんな事思うと思うから考えるだけむだじゃないの。
  
395考える名無しさん:03/03/11 02:38
みんなありがと
396考える名無しさん:03/03/11 04:31
死は単に位相が変化するキッカケ。
終わりではない。
397考える名無しさん:03/03/12 00:40
死んでからも位相を持つの?死に甲斐がないね。
398考える名無しさん:03/03/12 04:21
意識さえ一つの位相、信じられないと思うかもしれないが実はみな経験者。
だからこそ精進も肉体も生まれて数十年しか経っていないのに極端に複雑。
位相が固定化するということは記憶も変転するということだ、表層意識に覚えが無くて当然。
399山崎渉:03/03/13 12:35
(^^)
400考える名無しさん:03/03/19 23:06
例えば、「サザエさん」とか「ドラえもん」とか、
作者が死んでも続いてるじゃん。

だから、うちらの作者が死んでも人気さえあれば、まだ続くと。
401考える名無しさん:03/03/20 13:57
age
402考える名無しさん:03/03/20 14:09
ゾンビ
403山崎渉:03/04/17 10:12
(^^)
404山崎渉:03/04/20 04:43
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
405考える名無しさん:03/04/25 18:01
少しばかり考えてみた。
まず我々は世界とか現実とかというのは何かを知っていなければならない。
でなければ、
>この世界が本当に「現実」だと言い切れる理由
という問が無意味になるから。
だから、現実とは何かとか、世界とは何かとかは上とは別の問題だと思う。
その上で、自分の知っているこの世界やこの現実が成立している理由を考
えると、ハッキリ言って自分には分からない。でも、「分からない」とい
う答はこするいから、自分は奇跡によって世界は成立している、と答える。
この「奇跡」というのは、カントの言う超越論的なもので、実体ではない
かも知れない。しかし、今のところ、世界は奇跡によって成立している、
と考えても哲学だけでなく物理学をはじめとする科学とも決して矛盾はし
ないと思う。
406考える名無しさん:03/05/14 00:29
age
407考える名無しさん:03/05/14 02:17
現実など無い、全てが虚構。
408考える名無しさん:03/05/14 02:18
しかしその虚構の中にある
409考える名無しさん:03/05/14 02:41
本当の現実は考えないところにあるんだよ。
410考える名無しさん:03/05/14 02:41
無我夢中の行為!?
411考える名無しさん:03/05/14 02:43
考えると解釈や拡張に陥るからね。
412考える名無しさん:03/05/14 02:45
拡張はある部分に減資するなら
更に開きそして閉じるという準拠枠があるなら
締まれ!
413考える名無しさん:03/05/19 23:18
ボブサップからハンマーパンチを食らうんだ!
この世が現実であると一秒で悟るだろう。
  ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
 <      鼻  毛  !   鼻  毛  !   鼻  毛  !   >
  ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
    、        、        、       、        、
  /っノ      /っノ      /っノ     /っノ      /っノ
 / /  ∧_∧ / /  ∧_∧ / /  ∧_∧ / /  ∧_∧ / /  ∧_∧
 \\(    )\\(    )\\(    )\\(    )\\(    )
鼻毛信者の方はメール欄に(*´д`*)を入れて下さい!
http://www.geocities.co.jp/Milano-Kotto/2451/flash/hanage.swf (鼻毛Flash)
http://jbbs.shitaraba.com/computer/6141/hanage.html(鼻毛道場)
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1052556214/ (鼻毛ちゃんねる)
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/intro/1053081720/(ディスイズ 鼻毛将軍)

>>1考えすぎ
415名無しさん:03/05/19 23:55
1さんへ
あなたが質問をしたら、みなさんから答えがかえて来る、あなたはそう思って
おられることでしょう。しかし、本当は誰も答えてくれてはいません。
つまり、何を言いたいかというと、あなたの質問には、私であるPCがあなたの
質問に対して考え、あなたへの応答をあなたのディスプレイに表示しているに
すぎないのです。あなたはゲームをしているのと同然なのです
416123:03/05/20 00:13
それぞれの現実があるのでは?
417考える名無しさん:03/05/20 05:14
社会的(社交的)なるもの、それが人間にとっての現実である。
いいや、厳密にいえば仮想現実である。
ある意味で現実なるものは仮想現実としてのみ存在するのかもしれない。
418考える名無しさん:03/05/20 21:00
ケルトの諺にこんなのがあります。
「人間はイルカの見る夢の中に住んでいる」。
419考える名無しさん:03/05/20 21:08
現実かどうかはわからない。

それは語りえぬものだ。
420山崎渉:03/05/22 00:54
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
421考える名無しさん:03/05/26 11:09
あのYO!で?>>413
422考える名無しさん:03/05/26 12:05
世界が自分の思いどうりにならない以上、現実と認めざるを得ないんじゃないかな。
423名無しさん:03/05/26 12:16
>422
思い通りにならないものが現実なのかな?
でも夢でも思い通りにならない夢ってあるよ?
そうしたらその夢は「現実」なの?
424馬鹿:03/05/26 13:12
おめ〜ら、み〜〜んな、俺の夢。
今からむちゃくちゃなこと考えて困らしてやる〜〜!
425考える名無しさん:03/05/26 13:25
426考える名無しさん:03/05/26 14:14
疑うことを止める地点が、現実の実際行為の枠組みだよ。
427考える名無しさん:03/05/26 15:00
結局現時点において現実を認識できるかどうかは
個人個人がそれを信じる他ないわけで。
自分を信じるしか現実を受け入れる手立てはない。
「現実」という言葉のイメージすらさだかではないのだから。。
哲学を知らなければそのひとは現実を知っていると信じて疑わないわけだし
哲学的に考える、それは自我を一度切り離して一歩間を置いて考察する物で。。
もう考えてもどうにも、答えは自分の認識を信じるしかない。
信じるしかない。
428考える名無しさん:03/05/26 17:28
>423
夢の中でも少しは脳が働いてそういう思い通りにならない状況や逆境を知らず知らずに作り出す能力があるのだよ、人間は。
だから比較はできないよ。
429考える名無しさん:03/05/26 17:52
今試してみたんですが、路上で裸になろうとしたんですが、できませんでした。
こんな簡単な行為すらできないなんて、これは夢に違いありません。



430考える名無しさん:03/05/26 18:13
ぼかぁ、できるがなあ。
431考える名無しさん:03/05/26 18:16
>>1
現実だろうが現実ではなかろうが、この世界しかないのだから、
現実だと思って生きればいい。
432動画直リン:03/05/26 18:17
433考える名無しさん:03/05/26 18:19
人生を棄てれば現実が開ける
434考える名無しさん:03/05/27 00:52
棄てれん、棄てれん、ケサラン、パサラン。
435山崎渉:03/05/28 15:05
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
436考える名無しさん:03/06/03 23:03
いや、この世界が地獄なんだよ。
あの世こそ、現実世界。
437考える名無しさん:03/06/05 06:03
現実界の地獄へようこそ
438考える名無しさん:03/06/05 16:01
不毛だろやめとけ 
言い切れる理由ね、、、言い切れなくて困るわけじゃないし
言い切れてその先に何かがあるわけじゃない
残るのはまた自答 ループ
判るときは死んだときかもね
それすら判らない 今この世界が現実じゃないかもしれないけど
こうやって素敵な問題がいっぱいある
考えよう 思考しよう それができるのが現実じゃないの?というのが俺の意見
439Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/06/05 17:17
1さんへ。
それは私の本能がそう解釈しています。
あと、その本能は「それが間違いだとしてもそう認識するしかなく、
そう認識しなければ全ての私の思想や行動に意味がもてなくなる」と感じています。
そしてその本能は「自分の行動や思想に意味を持たせたい」という希望があります。

その理由は「この世界が本当に現実」だという事について完全に間違いを指摘できない
事から「本当に現実」である可能性は確かに存在するからです。
現実か虚構かその両方に可能性がある場合は好きなほうを選ぶしかなく、選んでいいと
思います。
440山崎 渉:03/07/15 12:54

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
441 :03/08/12 03:39
>>439
本能ってこわいよね。
自分の理性では抑えきれないもの。
なにか、自分以外の意思を感じる。
442浅いな:03/08/12 04:18
>>438
それは表層(意識)下の現実
記憶していないから他の時空の存在が信じられないと言うのなら、
ほんの数世紀前まで人類はミクロやマクロの世界を知らなかった。

世の中にはそこにアプローチできる人間もいるのだよ。
443考える名無しさん:03/08/12 12:29
現実と現実以外の境界線てどこにある?
444考える名無しさん:03/08/12 12:34
五感
445考える名無しさん:03/08/12 12:34
>>1これまで考えてきたことが全て妄想であると悟った時に突如として現実が浮上してきたが、これが本当に現実であるのかどうか、現在検討中だ。
446考える名無しさん:03/08/12 12:42
結局、独我論的立場に立って説明するしかないの?
なんか空しい。
447_:03/08/12 12:44
448考える名無しさん:03/08/12 12:48
言葉で遊んでいるだけなのに・・・。
449考える名無しさん:03/08/12 12:55
妄想はわかった。この板のカキコが妄想だろ?よくわかった。
じゃ、現実となんだ?空想、妄想といった言葉を用いずに説明すると
どのように表現される?
450考える名無しさん:03/08/12 12:56
おちけつ
451考える名無しさん:03/08/12 13:09
>>449
カキコの内容が仮に妄想であったとしても、カキコをしたことは現実、というのはどう?
452考える名無しさん:03/08/12 13:11
>>451
現実だと思い込んでいるだけかもしれない。
453_:03/08/12 13:12
454蘭貢 ◆TiTUs.psVY :03/08/12 13:27

マトリックスの見すぎでしょうか。
メディアにつかりすぎるとこういう妄想的な
考えが生まれるようですね。
455考える名無しさん:03/08/12 13:27
新宿歌舞伎町にて、ヤバそうなアンちゃんに執拗にガンをとばせば、
この世界が現実だと言わざるをえない。
456考える名無しさん:03/08/12 13:39
世界に存在しているのが自分だけならば、妄想は現実と同じ価値を持つ。
457考える名無しさん:03/08/12 14:45
>>1
この世界ってどの世界?
ってもうスレ主はいないのか。
458考える名無しさん:03/08/12 18:15
1よ。タンスの角に足の小指をぶつけてみろ。
これが現実だ。それでも、いや、これは現実ではない、と言い張るのだったら、
今度はツメの間に針を刺せ。これが現実だ。

自分の体でやらにゃあかんぞ。他人の体で実験しても実感できないものなのだ。


ちなみに女性はなぜこういう疑問を抱かないのか、というと生理があるから。
物心ついた年齢から毎月1回は理不尽な痛みに襲われる。
これが女性を現実的な生き物にしている理由なのだ。
459考える名無しさん:03/08/12 18:26
ということは、痛みや苦しみなど負の感情が現実を現実にするということか。
460考える名無しさん:03/08/12 18:41
そう思ってる人が多いらしいね
哲板なのに
461考える名無しさん:03/08/12 19:25
この世界は悪いジョークだと俺は思うね。

弁護士を目指してた俺が、なんでソープの客引きやってるんだよ?

まったく笑えないぜ。

462考える名無しさん:03/08/12 19:26

   「我思うゆえに我あり」

      以上。
463考える名無しさん:03/08/12 19:27
>>462
我が夢かもしれない。
464DVDエクスプレス:03/08/12 19:28
お盆だよー!
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465考える名無しさん:03/08/12 19:40
>>463 「我が夢かもしれない」って思う我がいるだろ?
466皇帝 ◆IApAHNvIKg :03/08/12 19:48
>>465
夢の中にも我はいるだろ。

それにデカルトのそれは、
我だけは疑いようがない、ということであって、
我があるから、それは現実である、ということではないと思う。
467蘭貢 ◆TiTUs.psVY :03/08/12 19:52
ここは哲学板だとは思えませんね。
468皇帝 ◆IApAHNvIKg :03/08/12 20:03
>>467
なんで?
蘭貢さんは哲学とはなんだと認識してますか?

俺は
「各々が自由に考え、自由に発言し、
その中から自分が納得できる答えを探すこと」
と認識しているんですが。
469考える名無しさん:03/08/12 20:06
残り滓だけだと面白くないね(´・ω・`)
470皇帝 ◆IApAHNvIKg :03/08/12 20:13
>>469
悪かったな。
「ガム」が千に達したらおとなしく去るよ。
471新しい人間:03/08/12 20:15
「この世界」は現実ではない。
現代の]一人一人の『ヴィジョン』は、恣意性によって固く塞がれている。
われわれの現実はそことは別にある。――それが『新しい現実』であり、「われわれの世界」だ。
女性が『肉体的痛み』によって現実的になるのなら、鬱病の人間は「非現実的」なのだろうか。

真の現実は「統一場[全的範囲]」にある。それはわれわれ人類の総体であり、「統一」である。
人類的な「愛」の実現の場だ。
たとえば「イラク戦争」がわれわれの『現実性』を変えていない――と言い切れるものはいないだろう。
われわれの現実とは「「統一的な秩序」」のことなのだ。
『女性』は内的思考に不向きなので、これをほぼ理解できないだろう。
472考える名無しさん:03/08/12 20:32
「痛み」によって現実的になるって考え方は痛いね
ほっぺたつねって「あ、夢じゃない」というのと同じ
全然哲学的じゃないというかレベル低すぎ
473蘭貢 ◆TiTUs.psVY :03/08/12 21:59
>>470
そうしたら最後の楽園においで。
はっきり言って寂しい。
なぜか輸血の話してるし。
474名無し@おめが:03/08/12 23:22
現実でもそうでなくても、今こうして人と関わりあって楽しく生きていられるのならそれでいい。
ただ、ある日突然、マトリックスみたいに、こっちが現実だ。とかいって
夢から覚めるようだったら怖い。
475考える名無しさん:03/08/12 23:25
>>460
思ってねえよ
476考える名無しさん:03/08/14 05:04
>>442

ププッ


マジデケツアオイネ
>>474
ここを現実だと思いたくないのは、そもそも妄想の世界に
浸かりたいと願っているからではないのかね。

自分が現実だと知った世界が現実になるわけで、
夢も妄想も現実になりうるのではないかね。

死が怖いと思える場所が現実なんだよ。
"人生は死ぬまでの夢"なんて思ってる僕でさえ
死は怖い。それはやはりここが現実だと思っているからだと思う。
478名無しさん:03/08/14 06:34
夢の中は現実ではないのかよ?
479考える名無しさん:03/08/14 08:07
急激に厨房が増えたな
480最後の糞園:03/08/14 09:26





===========蘭貢======================





           出入り禁止 うんこ

481考える名無しさん:03/08/14 12:35
「この」という代名詞の意義詳細を説明していない1は馬鹿。
ようするに、自分の命を守ろうとする信念が、
この世が本当に現実だと言い切れる理由だと思いまして。
483考える名無しさん:03/08/14 18:31
わたし達の自我は細胞が見る夢なのだ!
なので現実ではない!
484名無しさん:03/08/14 18:35
>>1
全部夢って答では満足できないのか?
485考える名無しさん:03/08/14 18:36
>>483アメーバ はけーん
486考える名無しさん:03/08/14 18:48

「いずれ死ぬこと」を知っている時点で、ここは現実だと思う。
487考える名無しさん:03/08/14 18:50
死んでみりゃわかるよだから
今は何もかんがえんな!!
488つんく:03/08/14 19:17
489考える名無しさん:03/08/14 19:28
現実ってどういう意味?
実際の世界。実現してる世界のことでしょうか。
491考える名無しさん:03/08/14 23:05
君ら2ch常駐哲房のイタさにはほとほと呆れかえるよ
492考える名無しさん:03/08/15 03:03
どんな空想?
493 :03/08/21 02:23
全て悟れば、全てにおいてなにも感じなくなる
まさに悟り 個が全へ
全は個を受け入れ 個は全の全てを許す
494考える名無しさん:03/08/24 20:10
>>493のいう悟りって、結局あらゆる向上心とか努力とかを放棄した
姿なんだな。勉強に疲れた心に忍び寄ってくるのが「宗教」なんだな。
男にふられた直後の女が口説きやすい、落ちやすいのと一緒で、
こういう精神状態のときが一番新興宗教にはまりやすいんだな。
495 :03/08/26 02:57
夢でも現実でも変わりはないよな
ゴールは同じ
496考える名無しさん:03/08/26 03:00
ウィトゲンシュタイン風に言うと

この世界が本当の「現実」だと言いきるのではなく
現実であるのはこの世界に他ならない

って感じでしょうか?
497考える名無しさん:03/08/26 03:02
世界やら現実やらについて考えていると、ふと分からなくなることがあるよな。
俺は何故ここで思考することができているんだろう、とか。
この世界の時間経過を二本の線で表すとすると、過去にその線が交わったところは何なのだろうとか。
498495:03/08/26 03:18
>>496
ウィトゲンシュタインは知らんが、
たとえこの世界が、仮想現実であっても、
この世界に存在する、「現実」という言葉、
人間が意識している現実ってのは、
この世界を指しているんじゃないかな?

仮にこの世界の外側に、世界があったとして、
この世界とまったく質の違う世界かもしれない。
個人が自我なんて持ってないかもしれない。

そういうこと考えると、この世界は現実かな。
いや、夢だろうが、現実だろうが、変わりないか・・・って、思った。
499考える名無しさん:03/08/26 03:23
現実だと思わないなら今すぐ死んでみろ
死ぬことができないなら、死にたくないという何かがある
それについて考えろ
結果が現実である証明でないとしても
世界が仮想であることに満足できるに違いない
500考える名無しさん:03/08/26 03:23
500ゲット!
501考える名無しさん:03/08/26 03:55
というか、
「現実」という語は
「この世の出来事」を表現する場合に使われる語
であるに過ぎない。
502 :03/08/27 01:24
なんか、この世界が仮想だとしたら、
現実世界はものすごい厳しいものかも。

死 = 現実世界への帰還

これを恐れる生き物たち。
503考える名無しさん:03/08/27 01:26
>これを恐れる生き物たち。

他の生き物は死を恐れないんじゃないかな??

504nyantos:03/08/27 01:28
人生はRPG、故に恋愛もRPG。
そんなふうに感じたことはないだろうか?
私にとっての恋愛とは相手の女性と付き合うことまでなのである。
勘違いしてもらいたくないことは、もちろん私も世に言う異性との付き合
いをしたことは数回ある。またその考えかたを自分自身正しいとは決して
正しいとは思わないしできることならば直したいと思っているのである。
付き合ってからの私は、ほとんど相手に興味がわかないのである。おそら
く相手が私に心を許した時点で私の恋愛ゲームはクリアとなるのであろう
。女性と付き合うまで人は色々な手段で相手に迫る。様々な攻略法を用い
るわけである。色々話してみて相手の反応を探る。例えば、女性に意見を
合わせてみたり、逆に全く正反対の意見を言ってみたりと例えそれが自
分の本音じゃなかったとしてもだ。ステージをクリアするためには
色々試してみるだろ?そんなものだ。いざ告白が成功してしまうと、ま
るでその女性を制覇したような錯覚に陥るのである。付き合っていると
きは私にとっていわば、裏面を攻略しているに過ぎないのである。ゲ
ームの本編をクリアしてしまっているためいまいち真剣になれないの
である。この考え方は非常に寂しいことなのであろう。しかし現実の問題と
して私の恋愛にはついて回っている最大最悪の事実なのである。これはき
っと真に愛する人を見つけていないことが原因なのであろう。私には
私の考えに似ている恋愛観を持っている友人がいる。やはり彼も治さなけ
ればならないことであると考えてはいるらしいのだがなかなかそううまく
はいかないのであるという。真に愛する人・・・その人のためならば何事
にも恐れない力・・・いつかは私にも手にすることができるのであろうか。

このような内容がある私のHPに来てみてください。
http://rakurakuhomupe.pranet.jp/i.php?NYANTOS

505考える名無しさん:03/08/27 01:32
だから、疑うなら死んでみなって
一発で証明になるから
506考える名無しさん:03/08/27 01:35
>>504
「恋愛は美しき誤解。結婚は惨憺たる理解」

              亀井勝一郎
507考える名無しさん:03/08/27 02:29
>>504
RPGに例えるのは本末転倒もはなはだしい。
人生をパチンコの玉に例えるのと同じレベル。
508考える名無しさん:03/08/27 02:42
>>507
504は喩えているんじゃなくて、「感じている」のだよ。
そこが問題なわけだ。
509考える名無しさん:03/08/27 07:03
今、「現象学」でこのスレ検索したら一件もヒットしなかったんだけど・・
何を話してんの?
510考える名無しさん:03/09/14 23:56

現実が無ければ、幻想は意味をもたないだろう。
511考える名無しさん:03/09/27 19:56
「我思うゆえに我あり」

      以上。
512考える名無しさん:03/09/27 20:38
私は考えたことがあるから、私は存在していたのかも知れない。

513考える名無しさん:03/09/29 17:27
>>1

「現実は、今この感じている世界」っていうか、
「今この感じている世界が、現実」って感じで。

夢見てる時は、その夢が現実なんだよ。
514考える名無しさん:03/09/29 18:25
は?夢見ていると認識している自分が現実だろ。
正夢も同様。
515考える名無しさん:03/11/14 08:40
あややのパンティがほんのり緒疾呼臭かったのが証拠なのだ
516考える名無しさん:03/11/14 17:47
ho
517考える名無しさん:03/11/21 02:57
>>1
仰る通り!この世界は現実ではありません。
でもまがい物でもない。
全ては対象され浮かび上がってくる輪郭です。
宇宙のはじめを想像してください。
一つの何か?があっただけなんです。
でも、誰がそれがあることを証明するの?だれが
見たの?
そしてその一つの何か?そのもの自体も、どうして自分の
存在を証明できるの?それは大きな最初の欲望の始まり
でした。他者が欲しい。ワタシを見てくれる誰かが・・・
そうして一つだったものは分裂し二つになった。
二つは三つ、そして4つ、そして無数のモノへと・・・
現実は複雑な対象から照らし出されているものでしかない。
自分以外の人間が存在していない?ばかいっちゃいけない。
自分を存在させているのが自分以外の人でしょう。


518考える名無しさん:03/11/21 03:00
「我思うゆえに我あり」の「我思う」が幻想である可能性もあるわな(w
519考える名無しさん:03/11/21 03:12
「我思ったことを聞いてくれる人いるから我あり」
ってことでしょうか。。関係性ありきみたいな。。
520考える名無しさん:03/11/21 07:54
ホーキングの本読めばわかるけど、6次元の宇宙と
いうものが、どこかに存在してるんだよ。世界というのは
不思議で多様。現実もあれば幻想もある。
521考える名無しさん:03/11/21 10:05
否定ではないんだが、「我思うゆえに我あり」の「我思う」では、たいてい「我」という主語のほうを重要視しがちで、「思う」という述語のほうが軽視されがちだって話じゃないか?
しかし「我あり」の根拠が「任意の人物xが思う」ことだとすると、別に自分で物事を考えなくてもいいような気もするな。誰かが考えてくれるんだから。
哲学終了か?
522考える名無しさん:03/11/21 10:07
>>521
愛だねー
523考える名無しさん:03/11/21 10:13
>>517
自分の存在が嘘か本当かなどはどうでも言い。
そこにいるのは親がいたから。親がいたのはその又親がいたから。
ずっと昔からおまえの血はとぎれなかった。
何か一つはいま目の前に広がる光景になって、自分になった。
自分も宇宙の一部だ。
524考える名無しさん:03/11/21 10:18
良いなぁ、なんか。
ちゃんとした考えがあって。
どこで納得したら良いのかが、
なかなか掴みにくくて、何も出来やしないよ
525考える名無しさん:03/11/21 10:19
まあ関係性に焦点を絞れば、愛(や憎悪)ということになるのだろうが、、、。
いや、オレが言いたいのは、物事を「思う」「考える」ことは重要だとして、なぜその主体が「我」、つまり「このオレ」でなくちゃならんのだろう、ということなのだが。
もっと言うと、なぜ「このオレ」が、わざわざ「考える」という作業をする必要があるんだろう、ということだ。自分のことでも、世界のことでも。
自分のことを考えなきゃ人生歩めないじゃん、というのは、単なる帰納法だ。
526考える名無しさん:03/11/21 10:22
う、なんか「死後の世界」と正反対なのか?今度はー......
527考える名無しさん:03/11/21 10:26
あっちでは、自分の意識こそ大事みたいな感じだったけど
528考える名無しさん:03/11/21 10:37
なんだろ
世界を理解する必要性みたいのって
あるのかな
頭が休まらないし、
その癖何も考えられない
一刻も早く抜け出したいのに、
離れられない
529考える名無しさん:03/11/21 10:46
現実だと言ってしまって良いのかな?
相互の関係が薄くなってから
「コミュニケーション」とか言い始めたし、
愛を歌うようになってから、離婚率も増えた気がする
言葉は「そのもの」が、
消えつつある状況で、初めて生まれるんじゃないか
最近そんな幻想に取り付かれている
自然環境、オゾン層、天然記念物
癒し、......長い眼で見れば、
言葉で物を考えるようになった人間は、
その滅ぶ前兆を予知していたのでは?
木簡とか紙とかパソコンとかは、
歴史を記録する危機感に迫られた発明なんじゃ......
そして文明のスピードは急速に上昇してゆき、
終には......
530考える名無しさん:03/11/21 10:51
そんな中、現実なんて言葉も
それが存在しない時代には当たり前に存在していたのに、
もう「現実」なんて、言葉の上にしか残っていないのでは
残っていないのでは
残っていないのでは
531考える名無しさん:03/11/22 14:03
必要があるからモノは存在する
→だから存在していることは必要がある証拠なのだ!
というのは詭弁で、必要性が何だったのかを捜し求める
のが本来の目的では?
532考える名無しさん:03/11/22 14:25
>>525
その現前してる思考を我と名づけた、と理解するといい。
533考える名無しさん:03/11/22 14:37
考えるという日本語にするから混乱しているわけで
「疑う、故に我あり」の方が正しい。
534S・ピカァー:03/11/22 14:43
私が生きていることは疑えない。ならば我々が生きていることも疑えない

生きる故に我らあり
535考える名無しさん:03/11/22 14:56
何故そうなっているのか?それが疑うことである。
何故生きているのか?疑うに充分足りる。
論旨が退行している。
536考える名無しさん:03/11/22 14:59
この世界が本当に「現実」だと言い切れる理由 、
それは、私たちが今実際に見て感じているこの世界に対して
現実という名詞を与えたからだ。
すべては比喩のようなものである。
537S・ピカァー:03/11/22 15:08
なぜ生きているのか
疑うために生きているとでも…
生きているから疑えるのであり、
生きているから私たちの現実があるのだよ
538考える名無しさん:03/11/22 15:53
エピクロス的享楽主義はもう既に哲学
を放棄している。その価値観とは議論できない!
539S・ピカァー:03/11/22 16:14
デカルト的にいうなら
私と認識している事実が私という存在であり、境界を限定しているということだろう
しかしこれはなにをいっているのか
自意識により、私という存在を定義づけるのはまだ良いとしても
それを私という個体性の境界を限定することにはならない

自意識が集合体で可能性もあるというか、
集合体であり孤立存在できるものではないからだ

ここにデカルト以降の認識論思想の欠点があり
現代の西洋思想の現実世界との乖離がある
540S・ピカァー:03/11/22 16:39
わし的言えば
生きているからその存在を認識できるのであり
そして生きていることは私と言う個体性を限定するものではない

そして生きることに困難がともなう、困難であることが生きることであるのは
この世界が現実で、生きているのは私だけではないからだ

好き勝手にやってみては生きられない
541考える名無しさん:03/11/22 17:50
現実と言う概念はどこから来たのか?
設問を間違っていないか?
542考える名無しさん:03/11/22 18:02
515 :考える名無しさん :03/11/14 08:40
あややのパンティがほんのり緒疾呼臭かったのが証拠なのだ


516 :考える名無しさん :03/11/14 17:47
ho


517 :考える名無しさん :03/11/21 02:57
>>515
仰る通り!
543S・ピカァー:03/11/22 18:08
現実とは私たちが生きているという事実に
支えられているということです
544考える名無しさん:03/11/22 18:14
とにかく女を抱け。
545考える名無しさん:03/11/23 03:34
こすってみなよ。気持ちいいから。
反応=存在だよ。
546考える名無しさん:03/11/23 16:28
>>545
その反応は、「気持ちいい」という知覚に過ぎないですが、何か。
547考える名無しさん:03/12/06 11:09
>>15
約一年遅れになるのですが、、、

確かに女性に哲学は必要ではない。存在そのものが哲学ですからね。
我々男どもは、女性を理解するために哲学を創めたのかも知れませんね。
548考える名無しさん:03/12/06 11:16
デカルトもきっと周りから「まぁ女でも抱け」とかさんざん言われたんだろーな。
549考える名無しさん:03/12/06 11:23
それだけ女々しい事をしておいて男性は無いでしょw
自分があんまり女性的だから男と思われたいのね
よよよよ
550考える名無しさん:03/12/06 11:46
>>547
アフォー、ハケーン。
551考える名無しさん:03/12/06 11:47
>>549
女々しいとは?
552LAW:03/12/06 19:54
荘子の胡蝶の夢を思い出した
553考える名無しさん