人間は現代社会において特別な存在である。
未来世代へ今の環境を残す事も破壊し尽くすことも我々人間次第である。
私個人としては、未来世代へ資源を残す事が我々に課された責任だと思う。
しかし他方では、希少動物の絶滅や環境破壊が今現在もすすんでいる。
一体自然とは何か?人間とは何か?
人間も自然という大きな歯車から抜けだす事は出来ないのか?
君たちはどうよ?どう思うよ?
2
3 :
考える名無しさん:02/07/01 00:42
>>1 この種のテーマはどうこう意見を聞く前に先哲達の自然哲学に対する考えを
本を通して読んでから、もっと専門的な自身の考えをもったほうがいいと思われ
人と自然を対置させようという考え自体駄目
自然の権利を認めない事自体愚か
俺は哲学とは先哲者達がした事をまたする事によって成り立つものだと
考えあえて話したいと思って書いた。
2はどう思うよ?
7 :
考える名無しさん:02/07/01 00:54
2じゃないけど、
この破壊の速度から考えて時間が厳しいので
先人の遺産を受け継ぎながら、現代環境を考えていくべきだと思われ。
特に、「共生」というテーマは大事だと思われ。
自然と人間を二つに分ける考えは中性的な考えだと思われ。
「俺たちゃ自然だからなにやってもいいぴょーん」というので
破壊が進んだとも言えるし、
この破壊環境を見れば、やっぱ「切り離された人間」
としての人間の悪いところを見つめるべきだと思われ。
「環境が破壊される」ではなく「破壊が環境される」では・・・。
8 :
考える名無しさん:02/07/01 01:58
自然という概念自体、どうなんだろ。
山奥に住む原住民は「自然」の意味が理解でるだろうか?
僕らで言う「自然」の中に住んでるから当然理解できないだろう。
現代環境あっての「自然」という現代社会が生み出した概念だと思う。
もしその原住民が「自然」という概念を理解したとしたら
今、僕らの住む世の中を見て「自然」というかもしれない。
環境破壊が問題になっている現代社会と
草木が生い茂るキレイな空気のある環境とを
彼らは「なぜ区別するの?」と疑問に思うんじゃないかな。
遺伝子操作や核爆弾を作り環境破壊しようとも
我々は自然から生まれた人間なんだし。
宇宙から見れば極く自然のなかの自然な出来事じゃないの?
9 :
考える名無しさん:02/07/01 02:02
じゃあ、闘争で。
11 :
考える名無しさん:02/07/02 04:05
>>8氏
同意。
いくら文明を発展させようとも、所詮は人間も自然からの発生物なんだよね。
ひゅーまんにーずねいちゅあ
ばと、ねいちゃーにーずひゅーまん、とぅ?
14 :
考える名無しさん:02/07/02 12:57
>人間も自然という大きな歯車から抜けだす事は出来ないのか?
抜け出したらゴールです。
15 :
考える名無しさん:02/08/03 17:05
自然とは必然のことであり、人間は自然にポリスする動物であることから、
人は自然であり、また自然は人である。
抜け出すも何も……。
というのはどうか。
16 :
考える名無しさん:02/08/08 00:41
>>8
私もそう思います。
自然という概念自体、古くから、キリスト教、ギリシャ哲学
にも見られますが、
人間が過度に肥大化した結果に生まれてくるものだと思います。
最近、自然に「自然権」という生きる権利を与えようと
する考え方もありますが、こういう考え方自体、傲慢だし
肥大化した人間の自然観の局地に変わりはないのですが、
実際的にはこういった方法しかないのかもしれない。
でも、なんだかなあ。
17 :
考える名無しさん:02/08/08 01:27
>>1 人間を過大評価しすぎ。
>>人間も自然という大きな歯車から抜けだす事は出来ないのか?
当然でしょ、人間も自然の一部でしかない。
人間の行う「環境破壊」と呼んでいる行為も含めてね。
まあ、人間の行っている環境破壊なんて、大昔にシアノ
バクテリアが行った、当時の生態系を壊滅的に激変させ
た「環境破壊」に比べれば可愛いもんだとは思うけどね。
18 :
考える名無しさん:02/08/08 23:34
全ては自然
19 :
考える名無しさん:02/08/12 23:36
age
20 :
考える名無しさん:02/08/12 23:46
21 :
考える名無しさん:02/08/13 00:46
>>20 人間の体長はだいたい体長2m程度以下
動物の中では大きいほうだけど、地球に
比べるとそんなに大きくない。
人間の大きさも小ささも人間にはわからんわな。。
23 :
考える名無しさん:02/08/31 06:17
24 :
考える名無しさん:02/09/27 00:02
自然と人間のあり方についてあげ
まず人間ありき。
それが「自然」概念の大前提。