カントは算数ドリルみたいで退屈です。
ヘーゲルは体育の授業みたいで苦手です。
助けてー。
娘よ、カント哲学が算数ドリルとは嘆かわしい!
あの『純粋理性批判』のドライな議論こそ学者の本領なんだよ。カントは人間の認識を内部から
規定しようとかなり無理な事を試みたからあんなに難しいものになってしまったけど、あれを
ちまちま読んで行くのが哲学書を読む醍醐味なんだ。それにカントのドイツ語は悪文でひどく
読みづらいと言うよ。そういう読みづらいものを読んでおけば、あとが随分楽になる。
確か、ちよの友達の大阪さんもカントが結構好きだと言っていたよ。実は彼女とは個人的に
知り合いでね、ほら、榊くんが家にいるときに起こしに来たのは大阪さんだっただろう。
つまり、カント哲学は水に点を付けたら氷になるというように、常識に点を付けて読めばいいんだ。
ヘーゲルの弁証法的発展というのはダイナミックでなんでもかんでも統合してしまうので小学生のちよには
少し難しいかも知れないけど、あれは要するに自己の内部で奇妙な発展が生じることを弁証法と呼んでいるんだ。
例えばちよは友達のともちゃんが財布を忘れた時にお金を貸してあげたけど、ともちゃんはなかなか返済して
くれないものとしてみよう。ちよはお金持ちでケチじゃないから催促はしないけど、やっぱり礼儀として貸した
お金は返してもらおうと考える。それでともちゃんにそのことを言うが、ともちゃんは暴走し切ってなかなか
請け合ってくれずなんとかごまかそうとする。そうすればちよも少しは催促するような気持ちにならざるを得ない。
それでともちゃんに迫るわけだが、今度はともちゃんの方が泣いて返済を延期してくれと懇願するとしてみよう。
しかしちよは一歩も引かず返済を迫る。しかし返せないものは返せないのだからともちゃんはどうにもできない。
それでちよはともちゃんに金銭管理についてのお説教をする。しかしこのお説教というやつが不思議なもので、
他人の頭を下げさせて偉そうな教訓を垂れていると、何だが逆に催促するのが悪いような気持ちになってくる。
そこで今度は立場の逆転が起こるわけだ。つまり、ここでちよは初めは必ず返済させようと考えていたにもかかわらず、
なんと結果はまったく異なるものになってしまったのだ。それも自分で意識してそうしたのではなく、説教を垂れているうちに
自然にそうなってしまった。そういう自己の中での知らず知らずの変化、そういうものをヘーゲルは弁証法的発展と
呼んだのだ。ここで肝腎なのは、ちよはともちゃんのせいで変化したのではなく、説教を垂れているうちに
自分の中で変化が起こったということだよ。そういう自己発展が重要なんだ。
これで少しはちよもドイツの哲学を勉強する気になってくれたかな?
くれないよ・・・ね?
>>135 その長文の意味するところ所がイマイチよくわからんな。
ちょっと英語で言ってくれんか
え、英語! You... You are ... Kant?
ところで君は何か悩みはないかね?
ヴィトゲンシュタインは好きですよー。
何だかカッコ良くて。
ハイデガーは難しいです。
ドイツ哲学よりフランス現代思想の方が好きですー。
娘よ、ハイデガーを読まないと現代思想は分からないのだよ。
ドゥルーズとかいうまえにまずはフランス人があそこまで衝撃を受けた
ドイツの現象学を学びなさい。好きとか嫌いとかはいい。ドイツ哲学をやりなさい。
お父さん、フッサールを忘れていませんか?
フッサールか。娘よ、よく勉強しているね。確かにフッサールは重要だよ。
しかし、彼の哲学は私の見解では素人臭いんだ。なんか哲学的に洗練されていない
から特に魅了されないのだ。ちよがフッサールを学びたいという意欲があるのなら
別だけどね、ああいうのはちよにはふさわしくない。それに、フッサールの本には
赤いものが入っている。
そういえば、榊さんは最近ラマルクの『動物哲学』に夢中ということだよ。
ちよも忠吉さんの散歩の時にそういう話を榊さんとしたことがあるだろう。
彼女はやがて大成すると思うよ。
わかりましたお父さん。
では現象学はハイデガーをやればいいんですね?
ハイデガー…。
難しいですー。
よは確かに天才だが、ちよの年齢ではハイデガーの哲学は少し難しいかも知れない。
ハイデガーの哲学を理解するためには、まずは「存在論的差異」Ontological difference
(ちよは英語ができるからできるだけ英語で説明しよう)というものを理解しておかねばならない。
これは Being と beings (or entities)とが根本的に異なっているということを言おうと
しているんだ。
例えば、Chiyo is. 「ちよがいる」と文章を考えてみよう。
ちよはこの場合、「存在するところのもの」that which is、つまり「ある存在者」a being だよね。
存在者は存在する。しかし存在者が存在するのは一体何故だろう。Why are there beings at all?
それは is という be 動詞が存在者に付加されたからなんだ。だから存在者は「ある」be ことができる。
こんな風に「存在者を存在させている」that which makes beings be こそが、ハイデガーのいう
Being なんだ。だから Being は日本語では「存在させること」「存在作用」のように訳すべきだよ。
そうすればこの Being 自体はいかなる存在者にも属さないということが理解できるはずだ。
Being そのものは存在しない。というのも、存在するものは何であれ、存在者なのだから。
Being itself is not; for all that which is is a being.
存在作用は存在しない、という命題を理解するためには、ハイデガーがよく持ち出す「根拠律」という
哲学上の有名な原理を考えてみればいい。それは Nothing is without reason. というものだ。
「何物も、根拠なしには存在しない」と普通は訳される。ハイデガーは Nothing を文字通り「無」と
解釈して、「無は根拠なしに存在する」と訳してしまう。これは大変なことなんだ。
Being そのものが存在しない限り、それは「存在しないもの」つまり「無」ということになる。
それで Being という概念は「無」という論理的には空虚な概念から理解される可能性があるという
ことが判明する。以上で Being と beings とが異なる存在次元に属するということが分かった筈だ。
存在を「無」と規定することは、無を積極的に哲学の中で考察しようという態度を我々にもたらす。
これは他の学問分野ではあり得ない話だ。何故なら「無」なんてものを考えることは普通の学問には
不可能だしその必要もないからだ。
とりあえずこれがハイデガーの存在論の前提になっているからよく理解しておこう。
訂正
×こんな風に「存在者を存在させている」that which makes beings be こそが、
○こんな風に「存在者を存在させているところのもの」that which makes beings be こそが、
補足。「無は根拠なしに存在する」Nothing is without reason が
言おうとしていることは、Nothing としての Being は、Being という
根拠なしに、それ自体であらねばならない、ということだよ。
勿論、この「ある」というのは、存在者があるという時の「ある」とは
存在の次元が異なっている。
存在者は何であれ Being という根拠の上に成り立つ。
だからそれは「根拠づけられるもの」だけど、反対に Being は
「根拠づけるもの」なんだ。
Es gibt (英語の 'there is' に当たる)というドイツ語がそれを
如実に表している。ハイデガーはこれを文字通り「それが与える」と読む。
この「それ」es こそが与えるものとしての Being なんだが、
果たしてちよに理解できるのだろうか。
147 :
Kurihara:02/08/11 04:06
削除依頼、出しました。
148 :
考える名無しさん:02/08/11 04:17
>>147 お前ここに来るな
批評空間でもいじってろ
ちよちゃんはちゃんと哲学している
149 :
考える名無しさん:02/08/11 05:00
ちよちゃんスゲー、ってゆうか、
ちよ父すご過ぎ(w
150 :
考える名無しさん:02/08/11 05:01
しだいにいい感じのスレに育ちつつある
いちばん”てつがくてきかいたい”がムズカシイのは私やでー
,,. -‐''''''''''''''''''''''‐- 、
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|:::;;;;;;;;;| '/、 |:::;;;;;;i;;;/_,. へ;| また大阪や・・・
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'! ヽ;;V. `|''ー-- ....,,,,,,,,,,,,,,..../:;/-‐''''" '、
153 :
考える名無しさん:02/08/13 14:22
「あずまんがのキャラや世界観を哲学的見地から分析するスレ」が
「あずまんがキャラに哲学を語らせるスレ」にすりかわってる…
忠吉さん……。
コミケで獣姦ものの同人誌を読んだ。
無知の智
むー。
やはりハイデガー哲学は難しいですー。
でも「存在者」と「存在作用」の違いは解りました。
お父さん、解りやすい解説ありがとうですー。
ところで、「無」との関連で捉えたら老荘思想なんかと絡めることは
できるんでしょうか、お父さん?
ちよがハイデガー哲学を少しは気に入ってくれたようで嬉しい限りだ。
ちよは確か木村先生に漢文を習っていたようだから、中国思想の事にも
少し興味があるようだね。しかし中国思想とハイデガーの哲学を比較するのは
実は難しい課題なんだ。
例えば老荘思想に「無用の用」という有名な話がある。これは「無」というものに
積極性を持たせようとする考えで、例えば器というのはどうしてその用を為すのか
というと、真ん中に水を入れるくぼみがあるからで、そのくぼみ自体は「無」である。
くぼみという何も無いところがあるからこそ、器は器としての用を為す。
これが「無用の用」と言われるもので、すべて用いられるものは「無」の上に
成立するという議論なんだ。
この議論は一見ハイデガーの無に対する肯定的な評価と一致しているように思われる。
老子の思想は今しばらくおいて、荘子に注目する限りでは、斉物論篇の無の議論は
それに非常に近い。荘子は無というものは対象化することが出来ないことを主張する。
つまり、無はどこまで行っても無で「ある」ものとしてしか把握されないので、
それは永遠に「無」ではあり得ない。つまり「無」というものを「有」の否定として
否定的に把握する限り、無の本質を理解することはできない。
そこで荘子は、無というのは、有の否定ではなくて、有というものをまさに有として
成立させている根拠のようなものだと言うんだ。
例えば「鏡」というものを考えてみよう。鏡はどんな存在者でも映し出すことができる。
つまり存在するものは何でも鏡の中に包摂されることができる。しかし、鏡に映る
映像自体は実は虚像であって存在しているのではない。しかしそれが虚像であるからこそ、
鏡は何でも映し出すことができる。無というのはまさに鏡の如きものであり、
自分が何物でもないからこそ、何物でも映し出すことができるのだ。
荘子はそのような鏡を形容して「応而不蔵」(「おうにふぞう」と読む)と言っている。
木村先生の書き下し文によれば、「応じて蔵さず」と読む。つまり、なんにでも応ずるの
だけど、それ自体は何物も蔵してはいない、つまり無であるということなんだ。
さて、こんな風に解説してみると、ハイデガー哲学と老荘思想とは案外親縁関係にあるように
ちよは思うだろう。しかしそうは問屋が卸さない。ハイデガーの無の考察というのは、
実は老荘のものとは微妙に異なっているんだ。ハイデガーは晩年に存在という概念を、
何か近づけば遠ざかり、遠ざかれば近づいてくるような、何かそういうものとして把握していた
ようなんだけど、老荘の存在(つまり「無」)というのは、そんなに抽象性を帯びた概念では
ないんだ。それは「鏡」という存在者を頼りにして無というものの積極性が語られている点でも
窺える。元来、中国人はそういう抽象的な思考は苦手なんだ。それが得意なのはインドの人達で、
中国思想は仏教が伝来した折に物凄い衝撃を受けたんだ。だからちよも純粋に中国の思想を
学びたいのなら、仏教伝来以前の玄学を学ぶといいよ。
そうすれば、西洋の思想というものが、中国思想とはいろんな意味で異質だということが分かる
と思う。
それから私はこのレスをつける中でちよの天才ぶりに改めて感嘆したよ。
だって普通ならハイデガーと言えば誰でも禅との関係などを知りたがるから。
しかしちよがあえて老荘思想を持ち出した点はすごいと思う。
これもやはり木村先生の影響だろうか。ちなみに木村先生はああ見えても結構根は真面目な
人で、私もたまに学問の話をすることがあるのだ。知り合いの女子高では一時間目が
体育の時はホームルームでも平気でブルマでいたりするらしいと涙を漏らしていたから、
ちよのクラスでも人助けと思って全員ブルマに着替えて上げなさい。
ハイデガーが荘子の秋水篇について語っている文章があると聞いたことがあるけど、
残念ながら私の手元にはないようだ。
それから今週のアニメの方は大変面白かったよ。やっぱり原作とは少し違ったように
作ってくれると新鮮な感じがしていい。
神楽さんによろしく。
160 :
Kurihara:02/08/15 05:09
このスレの削除依頼、出てましたよ。
理由は「キモイから」だそうです。
161 :
考える名無しさん:02/08/15 05:10
補足。
>すべて用いられるものは「無」の上に成立する
これはハイデガーが西洋哲学の存在論の根底には「制作」(ポイエーティケー)という
概念が隠れていると指摘した点と類似していない訳ではない。この極めてギリシア的な
「制作」概念は、中世のスコラ哲学に至り神の創造作用と置き換えられるのであるが、
実は老荘思想にも「造物主」の考えがあって、多少似通っているところがあるとも言える。
しかしそれらを安易に対比するのは難しい。比較文化論というのは本当に難しい。
163 :
考える名無しさん:02/08/15 05:17
>>ちよ父
あんたの存在って「故なしに存在する薔薇」?
それとも「現存在」?
どっちに近い?
初夢のシーンとか見ているとイマイチ存在性格がわからないのですよ。
このスレ、気持ちワルーイ!
165 :
哲学板の人へ2:02/08/15 06:44
人生っていう風船はやはり有限だ
しぼんでいく限りは、何度もふくらませることができるからこそ無限だ
分娩台で泣いてる小さな行方不明だったたましいが誰かのゆめをつづけた
フルメタルじゃない、生身のふるえたメンタル フラッシュバックする幻覚 血管じゅう連鎖する
だしぬいて免罪符をGETしようとあてなく手さぐりの目かくしで快楽をレンタルする
低価格でエゴを買い取って天高く積み上げて成り立つ灰色のテーマパーク
エキストラの息すらもしないプラスチックやアスファルトはオレたちよりも長く生きるだろう
旅立つものよ、あなたは永遠に若い 時空をまたぎ、声も顔も何も変わらない
最期にどんな光が見えて何を想ったかはオレにはまだわからない オレはまだ若い
失った時間の亡霊がいつもつきまとう 前へ進む為に酸素と音をつぎ足そう
スピーカーとツイーターを未来の住み処と決めて街角に生きた証拠をふりまこう
知識が無意識にノート上に降りしきる 始まりの前に終わりがあるって説を信じる
真実には必ず続きがある 現実には別れるのを覚悟の上でオレたちは出会う
名残惜しさは見方をかえればあたたかい 旅立つ者を忘却の彼方には決してわたさない
何もなかったようなときのはざ間に 理由はどうあれ残った方は大事に生きていかなくちゃならない
まるで今は光ってるのに、すでに全て消えてしまって存在しなくなった星のように
人知れずひとり2000の片隅でひっそり 何十年間の思い出を残し 幕を降ろし
透き通り 肉体を離れた旅立つ者の心に せめて安らかさが訪れることを祈る
オレやみんなの記憶のふところでオレたちは一つ 時は止まったままだ ずっとここにいろ
生きがいや行きたい所 会いたい人と今はこう遠くても遅くても 何とか手が届く
吹けば消えるろうそくを灯す 1SEASON 灰やススのような歴史を残す 眩しく
166 :
哲学板の人へ2:02/08/15 06:44
誤爆スマソ・・・
167 :
考える名無しさん:02/08/15 07:41
立
初 て
め て
て み
優 わ て
ス か
レ る
か
圖 な
Λ_Λ
( ´∀`)
( )
『意味の論理学』と『襞』を読み解くにはどーすればえーんやろ?
169 :
考える名無しさん:02/08/15 16:01
ライプニッツ読めばいいんちゃうか?
ほんなら『意味の〜』のかわりに『差異と反復』ならどうやろか?
ちよちゃんが読めたんだから私にもだいじょぶやろ?
172 :
考える名無しさん:02/08/15 18:54
だいじょうぶだよ
がんがれ
カントがポイントやな
>>157-159 なるほどー。ありがとうございますー。
ハイデガー哲学と老荘思想は微妙に似てると思ったんですが、
微妙に違うんですねー。比較文化って難しいですねえ。
ところでハイデガーを本格的に勉強するならやっぱり『存在と時間』を
読んだら良いのかなあ?
それから、玄学の資料なんかも教えてくれると嬉しいですー。
174 :
ちよは、そんなんじゃないです!:02/08/17 17:23
__,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__ / `''‐、
,,、‐'''"´ `゛''-、、 \
,、‐'" ,' `‐、. ヽ
,、-‐‐-、、,,/ ,, ',,、 - ‐ \::... '、
,、-" /",, ,,、、 -‐、'" ' " ヽ::::.. ',
./ / ゛''' ''',, ''、 "´´- ''" ´ iiヽ ヽ 、 \、;::::... ',
/ ,',、 '''' " i' i \ ヾ、 i、::.. ヽ-`--''
./ i' , i' i \ !ヽ> :iヽ;:. 'i
,' ! i ノ| / | ヽi/ヾ;、 :} \i
,' .{ i ィ イ /i' / | ,/;、;f7iヽ}
i' ::::'、 /{ 、 /i --/+、、/,,,!/,,,、、ノ, ィ'{-';i' !
i ..:::/'、 i'ヾ| ./ i: ./ / r'_,,レ=f ` ヾ'".|
{ ..:/ ヽ.r''t'、 :i' i::./ i,〆‐'i,ノ;;; i; i
! ,、‐'´ { i' ヾ、i' i/ ´` - ゞ-'" !
',_,、-‐'". ヾ`、 く.. ノ
'‐、,,_;,、 ,、-ヘ ,、'
/\゛‐、,_ / ''_, イ、 ………。
/ \ `'''‐ --;;、、-,‐'" ノノ\
/ \ '、 V // ∧
/ \ ,,,;i // / '、
ちよちゃんがこのスレにおかんむりのようです。
175 :
考える名無しさん:02/08/17 18:57
>>174 うっせボゲ。じゃかあしーんじゃわりゃ。消防はだまっとらんかい。
ぼてくりこかすぞ。
176 :
ヲタアニ全滅して:02/08/18 00:23
タイトルからしてアニヲタ以外受け付けないよね。
177 :
考える名無しさん:02/08/18 00:26
ウィト読みたいんだけど、どうよ?
178 :
考える名無しさん:02/08/18 00:38
>>176 タイトルはヲタにも受けるようなもんではないでしょ。
というかペンネームから取った自意識過剰のタイトルで
しかも流行から外れたこの絵柄で、
それでも人気を勝ち取ったこの作者の技量は凄いと思う。
タイトルは編集サイドに決められたらしい。
漫画最初のセリフは、
「やなタイトルだな…」
私の知性を計れるのはスピノザとベルグソンとドゥルーズだけやでー。
っつーかちよ父すげえよ!
ところで、ちよ父に尋ねたい。
ちよ父はどれくらい「自由」ですか?
ひとつ、哲学的に語っていただきたい。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ