丸山圭三朗!!

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223竹田スレ化する丸山スレ:02/07/12 07:10
日本人は、

Lover, Steady=恋人、彼氏、彼女
Boyfriend, Girlfriend=ボーイフレンド、ガールフレンド、友達

と思っているが、
実際の英語では、現在Steadyは使わず、

Boyfriend, Girlfriend=恋人
Lover=愛人

らしい。
224考える名無しさん:02/07/13 04:28
age
225考える名無しさん:02/07/13 15:56
とりあえず不毛な罵倒はやめなよ。
丸山と殆ど関係なくなってる。罵倒を見てもつまらんだけだ。
丸山批判はすればいいが、もっと論理的にやろうな。
擁護する側も同様にやろうぜ。
226考える名無しさん:02/07/14 02:50
>> 225
その通りだと思います。
227考える名無しさん:02/07/14 11:43
155 :考える名無しさん :02/07/11 03:28
浅田彰の丸山圭三郎評に対しての財津理の丸山弁護発言

>財津:
>ここで丸山先生のためにちょっと弁護させてくださいよ。たしかに丸山
>が書いた思想書は、われわれのようなごく普通の西洋哲学研究者の目に
>は、言わばアマチュアの仕事としか映らない、つまり理論構成が甘すぎ
>るし、耳タコの初歩的な哲学的あるいは科学的知識を何かすごい発見の
>ように語る傾向がある。<中略>ドゥルーズも、しかしもちろん丸山とは
>比較にならないほど深く大規模にですが<中略>

批評空間第二期九号

177 :考える名無しさん :02/07/11 04:44
柄谷「財津さんはドゥルーズはより深いところに行ったというけど、そ
ういう考え方をする人は丸山圭三郎みたいなものをやっているべきだ。
ドゥルーズが君のいうようなものなら、ぼくはなんの興味ももてない。」

柄谷の本を比較的読んでる人なら、柄谷の丸山的なものにたいする嫌悪は
知ってるとおもうけど。説明メンドーだから、どっちでもいいけどね
228考える名無しさん:02/08/01 15:27
柄谷はマルケイ
229考える名無しさん:02/08/01 15:39
つうかニユウさんは逃げたのかな?
230時枝誠記のソシュール批判:02/08/03 19:24
「言語は主体を離れては絶対に存在することのできぬものである。」
231考える名無しさん:02/08/03 20:00
久しぶりに2ちゃんが役に立った。
小論文練習問題で読んで、「このひと、あんまりちゃんとした力がないなあ」
なんて思ったのですが、解説の時先生はビックネームだって言ってたし、
どうも自分が悪いのかとおもてました。
232考える名無しさん:02/08/04 03:24
>>230
時枝氏の著作はぜんぜん読んでないんで知らないんですが、
いくつか疑問。
1.そこでいう主体とは?人間ではなくて?発話の主体のことでしょうか?
2.「主体を離れる」とは?パロールを対象として、エクリチュールを対象としない、
  ということでしょうか?(こりゃデリダだ。)
3.エクリチュールを対象とするならば、バフチンが言うような言語的多様性(ラズノレーチェ)
  は、認めない、ということでしょうか?書き手の言葉が即ち主体の言葉だと?
233考える名無しさん:02/08/04 08:01
時枝が小林英夫訳の『講義』しか読んでいなかったために起こった
批判だ。実は時枝とソシュールは似た言語観を持っていたことは
今では有名。
234考える名無しさん:02/08/05 23:46
丸山さんの思想の評価はさておくとしても、彼のソシュール研究は
一流だった。『拡大解釈』だと言われることもあるが、それでもやはり
『ソシュールの思想』の価値は損なわれない。

丸山さんのソシュール解釈には賛否があったとしても、否定派だって
あの著作から得るものは多いはず。それでもって言うなら、丸山さん
のソシュール解釈の部分は無視すればいいだけ。講義と原資料をつき
合わせて文献学的に論じている部分は否定のしようがないはず。
235考える名無しさん:02/08/10 19:22
『言語起源論』のルソーもスイス出身らしい。
ソシュールも言語が入り交じってるスイス生まれだから
言語について考えたのか。
236考える名無しさん:02/08/13 21:01
237考える名無しさん:02/08/13 21:08
238たー:02/08/13 22:24
ぶっちゃけ、お伽噺の作家だと思ってた。後期。
239考える名無しさん:02/08/15 21:20
240考える名無しさん:02/08/18 05:47
郷ひろみの店 SOGNI di SIGNI にはGOが隠されている。
241考える名無しさん:02/08/20 02:12
前期丸山思想の限界は「無意識」に注意と考察を払わなかったことで、
その結果「主体」に疑いを向けることなく「パロール主義」に走って
しまったこと。したがって「文学言語至上主義」的な陥穽を指摘せざる
を得なくなってしまった。
242考える名無しさん:02/08/20 06:18
SOGNI di SOGNIだった。ランチは1200円から。
243考える名無しさん:02/08/20 18:05
菅野や柄谷を出して批判するなんて、権威主義的で嫌ですな。
244考える名無しさん:02/08/20 22:39
>>241

前期の丸山さんの限界は確かに「パロール主義」だと思いますし、その
こと自体は丸山さんも自己批判してますね。

ただ丸山さんの「パロール主義」も悪いことばかりではありませんね。
「文化の硬直化」がはっきりと指摘できましたし。
245考える名無しさん:02/08/21 00:59
丸山圭三朗って知らな〜い。著書おせーて。
丸山圭三郎は知ってるけど。
246考える名無しさん:02/08/21 02:14
>>245
誰かがすでに指摘してますね。
247考える名無しさん:02/08/23 11:28
丸山先生の授業受けたことあります。
つっかえたりせずに、淀みなく話す人だなーって印象受けました。

語学の講義じゃなくて、丸山先生の思想を語る的な講義だった
ようなもんだった。
248エルネスト・ラクラウ:02/08/25 09:19
ソシュール風にいえば、記号内容(シニフィエ)は
シニフィアンの秩序を完全に自分に従属させるだろう。
249考える名無しさん:02/08/27 08:04
↑ ラカン風じゃないの?
250考える名無しさん:02/09/11 21:54
age
251考える名無しさん:02/10/03 14:02
  
252考える名無しさん:02/10/21 09:25
丸山って人は自分のために思想をやってたような気がする。
だからそれをゴタゴタ言っても始まらないような。

個人的には似たような感じ方をしてるから共感は持てる。
253考える名無しさん:02/10/21 12:15
>>15
>でも、世界に事物がそのまま実際に存在するのではなく、
>人間が連続体としての世界を切り取って秩序を創り上げて
>いくっていう考えはスゴイい感じ。ぶっとぶぜ。
>今だに信じられない、つーか実感できないんねー。
 しばらく見てないうちにこんなのが立ってたんですね。丸山圭三郎、なつかし〜
 僕も昔ぶっ飛んだ一人です。
 その後の僕の履歴なんですが、フィリップ・K・ディックを読んで、
その影響でグノーシス主義関係の本を読んで、それを当てはめてみました。
 ラングがデミウルゴスのつくったもので、パロールがソフィアにつながる力
の表出って感じで‥(わかる人いるかなあ)。
 その後、アルチュセールを読んで、シーニュがイデオロギーに置き換わりました。
その方が、言葉は単語じゃなくて文章として存在するものだからいいかなと思って。
「イデオロギーの物質性」(上部構造と下部構造)の問題もありますしね。
 ‥とまあ書いてみたんですけど、理解していただけるでしょうか?
254考える名無しさん:02/10/21 23:16
人間はとんでもない動物である。=丸山は人間である。つまり丸山はとんでもない動物である。

以上、単純な三段論法です。
255考える名無しさん:02/10/22 11:29
>>254
それはお前の理屈か?
下らんし無意味。
256考える名無しさん:02/10/27 05:44
age
257考える名無しさん:02/11/19 19:01
 
258考える名無しさん:02/11/20 08:08
哲学屋はソシュール読んでないよ
259考える名無しさん:02/11/23 02:09
哲学の世界では有名だって言われてるらしい教授から聞いたけど、
ソシュールを原文で読んでる哲学者ってごくわずからしい。
ましてやソシュール関連の原資料なんて殆ど誰も読んでないらしい。
たいがいは丸圭の『思想』を読んで理解してるそうだ。
260考える名無しさん:02/12/24 18:36
丸山圭三朗って?
261山崎渉:03/01/08 19:32
(^^)
262山崎渉:03/01/18 09:47
(^^)
263考える名無しさん:03/01/23 17:09
>>260
ただの馬鹿
264考える名無しさん:03/01/24 17:51
>>259
ソシュール自身が自分の学のために参照した文献まで遡って
参照している人はほとんどいないでしょうね。
265考える名無しさん:03/01/25 03:06
教官が言ってたけど、ソシュール研究の著作はかなり出版されて
いるようで、実はそれほど多くはないらしい。
ソシュールの研究誌みたいなのはあることはあるが、どっちかって
いうと文献学的だって言ってた。

だから丸山の『ソシュールの思想』と『ソシュール事典』は、世界
的にも評価されてもおかしくないんだけど、丸山が英語や仏語で
論文発表しなかったからあんまり有名じゃないんだって。
266考える名無しさん:03/01/29 00:56
>>265

それって丸山さんの弟子の立川も何かの本で書いてた意見だね。
でも、確かに丸山さんは英語と仏語はかなり上手で得意だったんだから、
彼がもし海外で論文発表してたらもっと有名になってたと思いますね。
267考える名無しさん:03/02/12 01:43
age
268考える名無しさん:03/02/24 23:02
本来、差異あるいは関係としてあったものが、実体的にあったと思われてしまう。

このようなことは、誰にでもいえる。
269考える名無しさん:03/02/25 00:06
そうだね、

本来、差異あるいは関係としてあったものが、
実体的にあったと思われてしまう。

くらいの発言なら既に言った人がいたんだろうね。
それくらいの発言じゃないからたくさんの人に著作を読まれて、
るんじゃない。
270考える名無しさん:03/02/25 01:46
>>268

あなたには言えなかった
271 :03/02/27 18:15
272考える名無しさん
>>268

『探究T』 注より。