戦後で言うと、碧海純一氏かな?
戦前では、オリジナリティという意味では、筧克彦なんてどう?
よんぱるとぉ
森村進。
俺
5 :
考える名無しさん:02/05/21 14:42
日本を代表する法哲学者なんて存在しません。
存在するのは外国の学説を紹介するだけのカタログ屋
や翻訳屋だけです。
6 :
考える名無しさん:02/05/21 14:48
憲法学者だけど菅野喜八郎は抵抗権のことだけを
自分の頭で考えつづけているようで素敵さんです。
大橋智之輔
8 :
考える名無しさん:02/05/21 22:11
尾高朝雄(おたかともお)
9 :
考える名無しさん:02/05/21 23:23
やっぱ、井上達夫でしょう。
10 :
考える名無しさん:02/05/22 02:06
峯村光雄、恒藤恭
>>5 10年前までの学会はそうだったな。
でもこのところそうじゃない奴が増えて来ている。
まだごく一部だが。
12 :
考える名無しさん:02/05/22 17:11
平尾透
長尾龍一
15 :
考える名無しさん:02/05/28 14:58
どうせなら著作や論文の評価もしようよ。
16 :
考える名無しさん:02/05/31 06:07
来栖三郎大先生を忘れてはいけないと思われ
あげ
Mr.トゥールミン&村上淳一氏のコンボ技に65536モナ〜
20 :
考える名無しさん:02/06/14 00:49
>>19 駄本の駄論文だね。
森村進の方が(相対的には)面白い。
オリジナリティという意味では、
小野精一郎とか、筧克彦とか、穂積兄弟とか、
いった
戦前の学者はどう?
>>5 >>11 今でもたいして変わっていないのではないでしょうか。
法学界の権威主義的気風が哲学することと相容れないような気がしています。
井上達夫氏はたしかに頭はいいと思いますが、要するにただの秀才ですし、
平尾氏には多少のオリジナリティーが認められてその点で好感が持てますが、
もう少し若手まで見ても、知る限りでは自ら「哲学jをしているという印象を
感じさせる人は一人もいません。
哲学界だって同じじゃないかといわれるかもしれませんが、確かに倫理学系
はそうかもしれませんが、大雑把に言って、科学哲学、分析哲学系は、
大森荘蔵氏以来の伝統なのかどうか、詳しく走りませんが、多少とも自ら哲
学をしているという印象を抱かせる人が少しはいて、日本の哲学も捨てたも
のではないと感じさせます。
法哲学は、学部の壁もあって、恐らく、没哲学的紹介代弁状態が当分続くの
ではないでしょうか。現在の権威者たちも、内容もないのに依然として権威
主義的で、なんだか偉そうにしていますからね。
単なる私見ですが。
23 :
考える名無しさん:02/06/16 14:22
井上茂って、どうなの?
日本を代表するサッカー選手は誰?
25 :
考える名無しさん:02/06/17 19:10
>>私見
まあ、おっしゃるとおりですけど、法哲学者に哲学的思索そのものを期待する
のは、無理ではないですか。森村だって肝心のときおろはパーフィットなんぞ
におんぶにだっこで、自分で哲学する力なんかない。彼の大森批判なんか、哲
学はわかりませんと告白しているようなものでしょう。平尾だって、別に哲学
的オリジナリティがあるわけじゃないでしょ。ほかのやつらはみんなもっとひ
どいけど、それはまあ、やむをえないんじゃあないですかね。
ところで、現在の権威者って誰のことさ?
26 :
考える名無しさん:02/06/17 19:42
田中成明は権威者ですか?
27 :
考える名無しさん:02/06/17 20:24
>>22 >法学界の権威主義的気風が哲学することと相容れないような気がして
>います。
じゃあ哲学界が非権威主義的気風を漲らせているか、というと、それ
はそれで疑問。結局のところ、そのジャンルに属する個々人がそれぞれ
にどうかということだけが問題なのであって、22のような知ったかぶっ
た批判は何も言っていないに等しい。
>>25 >彼の大森批判なんか
どんな、内容なの?
29 :
考える名無しさん:02/06/18 04:32
30 :
考える名無しさん:02/06/18 07:18
和田小次郎、矢崎光圀、大橋智之輔
>>28 『権利と人格』96頁を読んでください。
これを読んだとときの落胆は今も忘れられない。
>>27 いや、俺は私見(22)の言うことは概しては正しいと思うよ。法学部から哲学
に移ってみると、学界(学会)の雰囲気も、個々の教授たちも、総体的かつ相
対的に見て非権威主義的でちょっと驚いた。「個々人がそれにそれどうかとい
うことだけが問題」だなんて言ったら、集団同士のあらゆる一般的比較は成り
立たなくなっちまうじゃないか。
ただし、俺は私見(22)と違って、法学者(たとえ法哲学者を名乗っていても)
に哲学を期待すること自体が無意味だと思う。ぜんぜん違うものなんだよ。
俺は社会や法について、哲学的に根底から考えたいと思っているけど、少なく
とも現代日本の法哲学者を名乗る連中には何の期待もしていない。残念ながら
それは事実だ。こんなところで書いてみても仕方がないかもしれないけど。
>>31 碧海純一、長尾龍一とかは、どう?
あと、実定法の菅野とか尾吹とかは、どう?
33 :
考える名無しさん:02/06/19 12:55
>>31 そうだね。特に『権利と人格j』の大森批判については全く同意見。
法哲学者の議論なんてそんなもんよ。
自分の都合のいいところは哲学者の議論を利用するくせに、
自分が使いこなせないような本格的な哲学的議論になると、
本当のところははもう使いこなせないという理由だけで、
急に非難し始めたりするのよね。
34 :
日本仏教哲学100年の集大成:02/06/19 13:14
哲学は法学の方法論としては役に立たない・・・って結論が出たって事でいいですかね。
35 :
考える名無しさん:02/06/19 19:16
>>33 法哲学って、実定法の側からは
「法哲学者とはいえ、ちゃんと六法の基礎を学んでなければいけないといけない」
と批判され、実際に実定法とコミットしてなければ、法学一般に対して影響を
与えることができない。
一方では、法や国家の問題を根源的にもしくは前提そのものを考察するためには
やはり哲学的考察が欠かせないと思います。
ただ実際問題、法学の基礎を身につけて、哲学的素養のある人間というのが世間
にはどれぐらいいるのか。だからこそどちらも中途半端な状態になってしまうので
はないかと思うのですが。
自分自身は法や国家に対して根源的かつ全体的な考察は不可欠とは思ってますが、法哲学
界の自己改革を待つよりも先に、世間の風はますます冷たくなるのではないかと
やや悲観的です。
36 :
考える名無しさん:02/06/19 19:22
>>34 反論を準備中です(w
>>35 法学内部での学域の断片化(という表現でいいのでしょうか・・?)が問題だったのではないか とも思われます。
そうして、法事象の包括的・長期的な考察を展開するに際しては、法学以外のリソースの活用もあってもよいのではないか とも。
37 :
分析哲学的アプローチ:02/06/19 19:33
>>34 実定法体系を「解剖学的」に考察するに際しては、有益でした。
<「モジュール」の抽出などの成果がありましたけれど
そういえば、碧海先生は、最近、自分の専門を法哲学とかいてないな。
39 :
シロウトかんがえ:02/06/19 21:10
>>33 >>34 >>35 てゆーか、ようするに「法哲学」って名前がよくないんじゃないの?
法学者の方も哲学者の方も、その他の有象無象も、「法哲学」なんて聞けば、
哲学的思索そのものとちっとは関係がありそうな気がしちゃうじゃないの。
でもさ、ほんとはさ、ないじゃん。
そこで頭に来ちゃっている人がいるようだけど、
「法原理論」とかなんとか、もともと哲学と関係ない名前にしちゃえば、
だれからも文句が出なくなりそうに思われ。
40 :
考える名無しさん:02/06/19 22:30
>>39 一応、
ドイツ哲学から来たRechtsphilosophieの訳語が「法哲学」の名前の由来。
一方、
英米圏からのJurisprudenceの訳語として「法理学」という言葉がある。
(あと法理論とかいう人もいるけど、これは省略)
現在は英米からの影響も大陸からの影響もごちゃまぜなので、「法哲学」
と「法理学」はほぼ同義として使われてるけど、確かに「法哲学」という言葉
につきまとう「哲学的」「現実離れした」というイメージを嫌って「法理学」
の方を使う人も中にはいますね(田中成明氏とか)。
ただ、やや看板倒れかもしれませんが、この領域には哲学的思索は必要だと自分
は思います。その意味で、「法哲学」という名称は決して間違ってないと
思うのですが、、(言い切れない自分が悲しい)
>>40 田中氏は、講座名が法理学、だからじゃないの?
>>39 専門ではないので、申し訳ないのですが、
ドイツ的な法原理論って、
公法原論に近いのでしょうか?
42 :
考える名無しさん:02/06/19 23:49
このスレはど素人ばかりだねえ。
44 :
考える名無しさん:02/06/20 00:49
玄人は身許バレを恐れる
45 :
考える名無しさん:02/06/20 08:10
>>22 ところで,私見さん、言いたいことだけ言って、その後、姿を見せないようだけど、
分析哲学系の「多少とも自ら哲学をしているという印象を抱かせる人」って誰のこと言ってるの?
むしろそれが知りたいよ。
46 :
考える名無しさん:02/06/20 11:28
>>31,33
だけどさ、大森の議論なんかが法哲学に関係あるわけないでしょ。
もちろん哲学的にはちゃんとした議論であるとは思うけど。
森村を責めちゃ可哀相よ。
47 :
考える名無しさん:02/06/20 12:39
大森の場合、法律について書いた、論文(著作集には収録されていたが、
論文って言うか、随想に近かった)があるが、
法律乃至法律学に対する理解不足が強かったね。
大森って大森曹玄かい???あれは「労働奉仕も仏道修行」などと言って戦争協力をした変節漢だったとおもうから
哲学の代表にしてもらっては困るなりよ。ちがったらごめん。どっちらにしてもちゃちゃだけど。
>>32 菅野と尾吹についてはよく知らない。碧海と長尾のものはほとんど読んだ。
二人とも立派な学者だ。それは確かだ。でも、ただそれだけ。彼らのどこ
に哲学があると言うんだ? あんなの、何も考えてないじゃないか。
>>46 何も通じていないんだなあ。俺はあの引用箇所で大森はきわめて重要なこと
を言っていると思うし、あの問題こそが法哲学を含めた全哲学的問題の最も
重要な中心問題だと信じてもいる。でも、それが関係ないというなら、関係
ないでいい。ただ、それなら、問題の意味さえわかっていないのに、わかっ
た風なことを(あるいはわかったふりをして)偉そうに論評しないでほしい。
言いたいのはそれだけなのさ。
森村に限らず、法哲学を名乗る連中に、自分が哲学をしている(哲学的問題
の意味を理解し自分もそれに関っている)と思い込んでほしくないのだ。そ
れは事実に反するからだ。
こんなところでこんなことを何度も言っても仕方がないことは十分わかって
いるからもう言わない。でも、誰も表立っていわないからか、当人たちもち
っとも気がつかないみたいだけど、これって本当のことだよ。悲しいほどに
ね。
。
50 :
話は逸れますが:02/06/21 00:05
>>49 それには、日本では、法とか国家について、根源的に考える必要がないから、
かもしれない。
Wカップや、最近はやりの、野球の始球式での(芸能人の)君が代斉唱などを
みていると、
マスコミを含め、あれだけ、国旗や国歌に難癖つけていた人達が、
沈黙しているのが(それよりも、それに便乗しているのが)滑稽に思える。
つまり、国旗や国歌、そして、その背後にある国家や法、について、
真剣に考えている(議論している)はずなのに、
そんなことなかったように、国旗国歌が氾濫している。
国家?それ何?って言っていた人間が、
Wカップになると、一日中、ニッポンって騒ぎまくっている。
本当に、日本って、国家や法について、真剣に考える必要のない国家なんですよね。
そんなところに、法や国家について根源的に考え抜くっていう、
法の哲学が存在し得るのか?
と思ってます。
上で、尾吹先生や菅野先生を挙げたのは、
彼らは、憲法学者としてその点の問題を根源的に考えている、と思うからです。
51 :
考える名無しさん:02/06/21 00:28
>>49 言いたいことも問題意識も分からないことはないけれど、恐らく
君は自分が勝手に「哲学」とか「法哲学」とかに独自の思い入れを
持っていて、それを法哲学者に投影して嘆いてる面が大きいように
も感じるよ。
ここで一つ。確かにオリジナリティ云々という意味では現在の日
本における法哲学者の多くは、哲学プロパーの分野における幾人か
のような形での、いかにも良き哲学らしい議論は展開していないと
思う。しかしね、そういう彼らの議論が果たして法とかを考える上
で本当に接合的であり得るか、というコトに関しては中々難しい面
があると思うよ。
それにオリジナリティっていうのも曲者な考え方だと思うな。言
うは易いけど実際に行うのは難いし、そもそもオリジナリティって
なんなの?っていう話もあると思うよ。要するに人それぞれってい
うこともある。
あと、ここではごく少数の人物だけが法哲学者として名指されて
いるけれども、これぽっちのサンプルだけで帰納しちゃうのは、ち
ょっと乱暴だし、悪く言えば無知を晒してると思うよ。
>>51 具体的には、どのような人を想定してますか?
53 :
考える名無しさん:02/06/21 00:47
てゆうか、司法試験板とかに立ててもいいんじゃないの、このスレ?
「研究する人生」とかのほうが良スレになるかもよ。
>>53 ならない。
第1に、哲学系の人の見方を知りたい。
第2に、研究する人生は、最近、駄スレが多い。
55 :
25=31=49:02/06/21 19:55
>>51 またまた、話がぜんぜん通じていないんだよなあ。
そういうことが問題なんじゃないんだと、あれほどはっきり書いているのに。
接合的でありうるかは難しい面があるなんて、結局46と同じことじゃないか。
オリジナリティがどうしたとか、そんなことが問題じゃないんだよ。
どうしてこれほど話が通じない奴がいるのか不思議だが、そんなことは仕方がないことだ。
しかし、最後の段落だけは、はっきりと嫌悪感を感じた。
この種の、親切めかした「権威主義的」口調こそ、最も唾棄すべきものだな。
56 :
考える名無しさん:02/06/22 00:08
>>55 25さん。
よろしければ、「権利と人格」96ページの議論を要約して、その部分の大森
荘蔵の話が法哲学を含めた全哲学的問題の最も重要な中心問題だと感じたのか、
また、それに対する森村の反論がなぜ的外れだと感じたのかを具体的に解説して
もらえませんか。
自分が「権利と人格」を読んでないというのもあるけど、具体的な議論を示す
方が妙な誤解を生まなくて建設的な方向に向かうと思うのですけど。
まずアカ嫌いの田中先生を挙げるべきだろう
58 :
読解力を鍛える:02/06/22 01:33
>>56 また25さんが怒り狂うのを見るのは見苦しいので、彼が来る前に成り代わっ答えさせてよ。
つまりね、46以来、51も55も、みんな、25の論旨を誤解しているんですよ。
だから、25がなぜそれが中心的な問題だと感じたかなんて、論点と無関係なこと(それは
無関係だと当人が言っている当のこと)を聞きたがるのね。
単純な国語読解力の問題なんだけど、彼自身はもちろんそれが(法哲を含めて)中心問題だ
と思っているんだけど、そのこと自体はどうでもいいことだ、と言っているわけですよ。そ
んなことを人に押し付けようとはしてないわけね。じゃ、何が問題なのかといえば、大森の
ような法哲学と無関係な本格的な(あるいは「ただの」)哲学者の仕事を哲学がわかってい
るようなふりをして(あるいはわかっていると思い込んで)偉そうに論評するな、と法哲学
者に言っているわけよ。要するに、君たちは哲学なんてわかっていなんだから、本格的な哲
学の議論に安易に口出しするな、ってわけよ。
これはわたしの国語読解力による解釈だけど、もし正しければ(25さん、正しいでしょ?)
基本的にわたしは賛成せざるをえないですなあ。
それと、25さんが怒っている51の最後の段落だけど、彼はそれまでに名指された人物に
ついてだけ、それに答えて論評しているわけだし、そもそも現在の日本の状況だけを問題に
している以上、こんなもんじゃないの? それとも、もっとほかに誰かいますかね?
>>58 なんか自作自演っぽく感じるけど、まあいいや。
60 :
考える名無しさん:02/06/22 18:40
島津格は?
ユウヒカクアルマ「法哲学」を読んだ。
教科書の決定版だ。
教科書としては、「法理学講義」「20世紀の法思想」「アルマ法哲学」で
もう、お腹一杯だ。
俺は、跳ぶよ。
みんなも跳んでみないか?
62 :
25=31=49:02/06/22 19:17
>>60 問題外。
>>59 とんでもない。あらぬ嫌疑をかけないでくれよ。
それに「読解力を鍛える」の読解力もたいしたことなくて、
俺が言いたいことと微妙にずれているんだなあ。
まあ結論だけまとめちまえば、そうまとまられてちまってもやむをえないかもしれないけど。
ここで俺の言いたいことをさらに説明し始めたら、
このスレの趣旨からますますずれてくることは認めざるをえない。
なんか、俺ひとり場違いなところで「見苦しい」ことをしているような気がしてきたので、
もういなくなるよ。
他人の悪口なんか言ってだたってしょうがないからね。
とにかく、考えるところはあるので、個人的にはがんばってみます。
では、みなさん、さようなら。
63 :
考える名無しさん:02/06/23 14:37
>>62 「問題外」だけは、異議なし。
しつこいようだけど、「私は世界の一項目としては存在しない{・・・}世界
の一構成部分として登場しているのではない」という思想が(法哲学を含む)
哲学の最も重要な中心問題だということの理由を、大雑把でいいから教えてほ
しかったな。(これは『権利と人格』当該頁に引用された大森氏の文章です。)
やっぱり、「私」が世界内の一構成要素でないという事実が社会(規範)構成
の本質に組み込まれいる(「現に」あるいは「はず」または「べき」)という
ことなのだろうか。まじで興味あったのに。
」
日曜しか来ないので、一週間ぶりに来ててみて、驚きました。
僕が一週間前にふとしたはずみで「私見」として書き込んでしまったことが、こんなに尾を引いていたとは。
僕の意見に対する27さんの批判25=31さんが答えて以来、彼が中心になってしまって、
挙句の果てに、袋だたきになって退散してしまったみたいですね。
なんだか、悪いことをしてしまったような気がします。
実は僕は大森荘蔵氏のことはあまり知らない(名前を出したのは僕ですが)のですが、
25=31さんの言っていることは本質的に共感できました。
それに、なんか、境遇も似ているような気がするし。
でも、文字通り「後の祭り」状態で、とても不思議な感覚です。
ともあれ、もしまだ見ていたら、今後の健闘を心から祈ります。
>>64 >挙句の果てに、袋だたきになって退散してしまったみたいですね。
(続き)
「袋だたき」なんて、とんでもないですよ。むしろ逆ですよ。
哲学板だと、法哲学自体の評判があまりに悪くて、折角の企画が面白くなくなってしまったほどですよ。
それも、法哲学者は哲学がわかってない(のにわかっていると思い込んで的はずれなことを言う)というような非難ばかり聞かされて。
哲学プロパーから見れば、正しい指摘なのかもしれないけどね。
>>54 やっぱり、哲学板だからですよ。むしろ、ほとんど「哲学系の人」なんじゃないですか。
哲学板的バイアスがすごくかかっていると思うな。
それはそれで、哲学系の人の法哲学に対する忌憚のない意見(ホンネ)が聞けてよかったとも言えるし、
まあ、ホンネではずっとそう思っていたんだろうなと納得もできたけどね。
でも、それならむしろ、哲学板なのだから、「日本を代表する哲学者」は誰なのかを教えてほしいものだね。
そういうスレも、もう立ってますかね?
法学部の授業に法哲学ないからなあ
>61
同意。東大系の人はあんまし教科書書かないな。がんばってほしい(笑
69 :
考える名無しさん:02/06/24 00:31
>>66 哲学「系」って、電波「系」とか、そういう「系」?(藁
と、茶々を入れて申し訳ないが、25には法哲学のことを他人事?ながら
心配?して頂き申し訳ないという感じではあるねえ。
私は、碧海先生と長尾先生で勉強しました。
井上茂とかも読みましたが、
ハートを読んだ方がよかったと、ハートを読んだ後で思いました。
ところで、哲学系の方は、
世界の法哲学者についてどのように評価しているのでしょうか?
具体的には、
ハート、ケルゼン、ラズ、パウンド当たりですが。
あと、気になるのですが、
ポパー研究って、哲学プロパーよりも、
法学・政治学系でなされているようにも
思うのですが、この点について、哲学系の方は、どのように評価されてますか?
質問ばかりですみませんが、
哲学系で、一目置かれている法哲学者(もしくは、法律学者)
って誰でしょうか?
72 :
考える名無しさん:02/06/24 01:20
>>61 そうだね。フツーのコンパクトな法哲学教科書
(というか、そんなコンパクトなものも今まで存在していなかったが)
かと思いきや、
「法哲学の正義論と倫理学の違いは何か?」
とかなかなか面白いトピックが盛り込まれてて楽しく読めました。
これにくらべれば、似たような執筆陣で書かれた
「法思想史」(有斐閣Sシリーズ)の無味乾燥さ加減が嘘のよう。
>>68 そうですねえ。最近の定番教科書って全て京大系の人が書いてるような感じ
ですねえ。僕は碧海氏の「概論」は「教科書」とはどうしても思えないで
す。。
中島義道のデビュー作『哲学の教科書』のはじめの方に、
たしか、碧海純一、長尾龍一、井上達夫の三氏への言及がありましたね。
哲学的知識はすごいけど、求めているものが根本的に違う、
というようなことだった。
「哲学系」の人って、結局みんな、あれと同じこと思っているみたいだな、と思った。
ところで、感心したし面白かったのは、
その長尾先生が朝日新聞でその本を書評して、
自分がくだらない者のひとりとされているけど、それを含めていい本だ、
とか書いていた。
長尾先生は本当は法哲ではなく哲学がやりたかったらしい。
あれを読んで、長尾先生が好きになった。
中島義道氏が今のような「流行作家」になれたのは長尾先生のおかだ。
全くの余談でした。
74 :
考える名無しさん:02/06/24 20:59
駒場の時にもメディカルケースとか言われたことに関して
救ってくれたことを西部すすむが書いていたりとか。分かる
かな?
75 :
猫 ◆48Vfouj. :02/06/24 22:19
>72
二つとも同意。
同じ有斐閣からでている同じようなシリーズの教科書なのに『法哲学』は良いよね。
碧海せんせの「概論」は教科書ではないよね、面白い本だと思うけど。
お弟子さんの補訂でやや教科書らしくなって寂しいな(笑
久々に読み返そう。
>73
「求めているものが違う」のはしょうがないよね。だって本当に求めているものが違うんだもん(笑
>>75 碧海先生の概論は、全訂第2版になって、明晰さを欠くようになった、と思うのですが
どうでしょうか?
生物学などの成果を取り入れようとしているのですが、
どうも、その点で碧海先生に迷いがあるようなないような、
なんて言ったらいいのか、わかりませんが、
何か未整理のまま提示している、って感じがするのですが。
あと、続きですが、
灯台系って何か分裂しているんでしょうか?
碧海先生の還暦記念は出たのですが、
古希記念はでないし、
長尾先生の還暦記念もでてないし。
灯台系って言うと、
長谷川(北大)
井上(灯台)
嶋津(千葉大)
長谷川(東京水産)
石山(大東)
森際(命題)
蓮沼(神戸)
位しか思い出せない(あと1世代前はのぞく)
>76
古い方の『概論』もってないからわかんない、御免ね。
>77
別に答えが書いてあるわけではないれど、長尾さんの『法哲学批判』151p「碧海先生と弟子達」を読むことを薦めるよ。
長尾さんの記念論文集がでてないのは、必ずしも法哲学で講座をもっていたというわけではない、という点と
学会に所属していない−もしくは本人が要らないといっている−からかも。根拠はないよ(笑
ちなみに有名どころだと、
森村(一橋)
名和田(都立)
小林(明治)
桂木(成蹊)とか。
大学名は誤認あるかもしんない。
あ、上の長尾さんの文章は還暦記念論文集に載った文だから、もし還暦記念論文持っているんだったら
わざわざ書く必要なかったな、と書いてから気づいた(苦笑
80 :
考える名無しさん:02/06/25 02:01
小林さんは立教ですねん。
81 :
考える名無しさん:02/06/25 02:03
あと、付け加えると、明治は中村雄二郎の伝統で異色な
人が何人か出てますね。能の土屋さんとか法の詩学の堅田
さんとか。そのあとに伝統が継がれてないのが残念ではあ
るけんど。
>>76 ありがとうございます。
概論は、初版、新版、全訂第1版、全訂第2版とあります。
初版と新版は似てます。
新版と全訂第1版との間には、大幅な発展があります。
全訂第1版と全訂第2版との間には、大幅な転換があります。
私的には、新版が好み。
ただ、全訂第1版も、新版的な読み方が可能
(精読したのは、全訂第1版だったけど)。
あと、これだけの面子がありながら、
碧海先生の古希がでないのは何故?
83 :
考える名無しさん:02/06/25 02:34
>>82 東大の木曾法のセンセたちは還暦記念しか出さないのが慣例だから
>>83 そうなんですか。
でも、灯台の木曽法って、古希まで生きた先生ってめずらしいんじゃない?
(外国法を入れれば、伊藤先生って古希なかったですか?)
>80
あ、そだね。指摘ありがと。明治は土屋さんだね、出身が東大なのかは知らない。
そういえば、尾高さんの亡くなり方って・・・
>>84 最近は長生きの人が多いよ。以下敬称略
山田晟(ドイツ法)、久保正幡(西洋法制史)、伊藤正己(英米法)、
滋賀秀三(東洋法制史)は80歳を過ぎて今も健在。
碧海純一(法哲学)、片岡輝夫(ローマ法)、山口俊夫(フランス法)は70代。
村上淳一(ドイツ法)、石井紫郎(日本法制史)、藤倉皓一郎(英米法)、六本佳平(法社会学)は60代。
近年で70前に亡くなったのは田中英夫(英米法)くらいではなかろうか。
上に挙げた先生方は六本以外はみな還暦記念は出ているけど、古希記念は出ていない。
ちなみに碧海の師匠、尾高朝雄は歯科治療の際のペニシリンショックで早世している。
例外的にフランス法の野田良之は古希記念が出ているけど、
還暦記念が出ていなかったからではないかと。
>>75 >>76 自分みたいな若造が文句を言うのもなんだけど、碧海氏の「概論」って、自分自身が
ラッセルとポパーの影響を受けていると公言しながらも、実はその影響をうまく
消化しきれていないようにも感じました。なんか都合のいいところだけ取り入れている
ような。。。
なんか昔、フレーゲにはダメットというスポークスマンがいるのに、ラッセルに
ダメットのような存在がいないのはなぜ?みたいな質問を知り合いの分析哲学専攻
の人にぶつけたことがあって、その時、碧海氏が「ラッセルの文章は平易で読みや
すい」とかどっかに書いてたことを思い出して、
「ラッセルはわりかし読みやすくてわかりやすいんだよね?」
というと、彼は烈火のごとく怒り出して、
「フレーゲは学者らしく緻密で細かい描写が多くて研究が進みやすい、それに
比べてラッセルの文章は人を煙に巻くような感じで、なかなかその意図をつか
みとるのは難しい」
と言われた。それを考えると、果たして、碧海氏が「ラッセルは平易で読みや
すい」と感じたことは何だったのかと。。。(笑
まあ僕自身はラッセルを原書で読んだことないので、どちらが正しいか判断つか
ないけれど。"On denoting"ぐらいは読むべきか。。
88 :
考える名無しさん:02/06/25 03:55
上の某氏のとこにいた
哲学屋と法哲学屋でほしがってるものが違うというのはホントにそう思う。
法哲学は、単に権威を権威付けるためだけに哲学を利用してる気がした。
それゆえ真剣に基本の基本に関することを議論しない。したがらない。どうでもいい。
してもおざなりだから無味乾燥で面白くも何ともない。
間違っても「法も正義もなくてもいいんだけど、なぜかある」なんて
ことは言えないだろう。それは前提だから。
はっきりいって、そういう基本のとこに目を瞑ったまま嬉々として
正義とか自由とか議論を進めてるのが、キモかった。
お前ら哲学とかphilo-sophiaとか言ってるけど、
単に法学を権威付けたいだけなんちゃうのかと小一時間(略
・・・まあjurisprudenceの方は正義学だから、そっち持ち出されると
何も言えないんだけど。そういうとこを日本語では「哲学」となってて、
権威付けできるんだぜ〜なんせ「哲学」だからーみたいな態度が
権威主義的過ぎてキモイ。
頼むから「哲学」と名をつけるのなら徹底的に議論してくれ。
できないなら素直に「正義学」にしといてくれ。そっちのほうが
よっぽどすっきりする。中途半端に哲学と名乗りながら
権威に寄っかかってスノッブな態度とるのやめてくれ。みたいな。
守るものが合って前提ありまくりのなかで議論するなら哲学なんて
名をつけんでくれ、そればかりか、その上「哲学」という語の響きに酔って
何か自分は高級なことをしてるとか、そういう思い上がりはやめてくれ。
とか。そう言いたい。
場違い&愚痴っぽくてスマソ
哲学系と法学系では住んでる世界が違いすぎるのは百も承知だが、
法学系が哲学を何か偉いものと思い、かつそれ(哲学)を利用して
法学に箔つけようとしてる姿勢が吐き気するほど気持ち悪かったので、
書いてみた。
気になってたまらないから考えてしまうのが哲学なのに、
そんな気も興味も覚悟もないのに机上でおままごとされて
俺って哲学やってるんだ!とか酔ってるのがどうにも気持ち悪かったので書いた。
虎の威を借る狐。それも張子の虎。に見えて仕方がない。
だからどうだというつもりはないけど。
89 :
考える名無しさん:02/06/25 04:13
どうした?なにをそんなに興奮している?からだに悪いぞ(藁
90 :
考える名無しさん:02/06/25 13:43
京大は「法理学」講座であるという話が上に出たが、
東大も戦前は「法理学」講座だった。
誰が何の理由で「法哲学」に変えたのかね。
自分たちは哲学をやってるんだぞーって威張りたかったのかな。
法律工学じゃかっこわるいですからね。
92 :
考える名無しさん:02/06/25 20:41
もはやスレの当初の趣旨から離れて「法哲学雑談スレ」もしくは「法哲学苦言スレ」
になっているようだけど。
結論としては、日本を代表する法哲学者を決める前に、日本の法哲学そのものが
ダメってことなのかしらん。。
>>88 碧海先生の偶像破壊的インパクトはすごいと思う。
あと、佐藤節子先生(青山学院)は、考え抜いていると思いますが。
(権威付けで哲学を利用しているようには思いませんが)。
>>87 碧海概論がポパーの見解を消化し切れていないというのは、賛成します。
ただ、それは、全訂第2版の話で、
全訂第1版までは、よかったと思います。
94 :
考える名無しさん:02/06/26 12:29
>>92 結論としては、もちろん、そうですけど、それを前提にしたうえで、続けましょう。
とはいえ、還暦(古希)記念論文集が出ただの出ないだの、そんなことが大まじめに話題になることだけでも、もう駄目だよなあ。
95 :
nanashi:02/06/27 05:59
96 :
考える名無しさん:02/06/27 15:19
「法哲学ともなれば、かつての碧海純一、現在日本法哲学界の中心人物である
長尾龍一、次代を担う井上達夫などの哲学的知識はすごいものがあり、そんじ
ょそこらの哲学者は太刀打ちできない。しかし、何か哲学者の目指しているも
のとは感覚的に違うのも事実です。彼らはーーかつての法学部劣等生のひがみ
をもってーー哲学するには秀才すぎるとでも言えましょうか、こだわることな
く、ひっかかることなく、一つところをグルグル引き回されることなく、すべ
て与えられた問題に即して、そつなくきれいに能率的に理解しすぎるという感
じなのです。」中島義道『哲学の教科書』44頁より。
気になったので、入手し、正確に引用してみました。長尾氏の新聞書評の方も
調べてみます。
97 :
考える名無しさん:02/06/27 23:50
>>90 KOの「法理学」担当は達夫。
でもなぜか院は「法哲学特殊講義」(同じく達夫)。
>>97 そうなの。峯村先生の後任はいないのね。
そういえば、早稲田も専任がいないんだっけ?
>>98 早稲田は笹倉さんじゃないか、一応。
KOは大学院では宮澤浩一御大がいまなお
「基礎法演習」って開いてるけど。
私立は基礎法なんてあんま充実させる気ないんじゃない?
特にKO。縫製師関係しかいないっしょ。
101 :
考える名無しさん:02/06/28 04:39
亀本洋さんってちょっと前まで早大だったようだけど、京大に移っちゃったみたいね
>>100 だと思う。
その砲声史にしても、東洋(中国)の専任がいない。
「哲学は何の役にも立たず、なぜ人肉を食ってはいけないか、人を殺すのは
悪かなど、常識の枠をはみ出した問題が立てられ、論じられ、世の常軌を逸
脱した行動に導かれることもある。それはソクラテスやニーチェのように、
処刑や狂気の可能性をもつ危ういもので、この泥沼に落ち込む状態が「哲学
病」である。」
「同様の志向をもちながらも、中途半端に法学の教師になってしまった私自
身から見ると、著者の生き方は羨むべき尊敬すべき事例である。私の名が、
下らないものの事例として一言言及されているのも、致し方のないことと思
う。」長尾龍一「「私」「心」「存在」・・・泥沼に陥るのが哲学」(『朝
日新聞』1995年7月16日朝刊)より抜粋。
なお、「中途半端に法学の教師に」という箇所の「中途半端」という語が
法哲学を指しているように思われます。
104 :
考える名無しさん:02/06/29 00:39
そういや阪大の法理学担当だった、松浦好治氏が名大に数年前に移った
のは何か事情があるんでしょうか。彼、名大では法哲学や法思想史ではな
く法情報学の担当になってるし、名大は今法哲学関連の専任が彼を含める
と3人ぐらいいるし、何か裏事情でもあるのではないかと勘ぐってしまう
のですが。
105 :
考える名無しさん:02/06/29 01:57
裏事情なんて何も無い。下らないことを詮索しないで本でも読みなさい。
106 :
考える名無しさん:02/06/29 02:24
ここ数年の法哲学会って、会員以外の
社会学者とか倫理学者とか呼んできて
なんとか活性化してるだけじゃん。
107 :
考える名無しさん:02/06/29 02:37
そもそも会員自体が少ないからしょうがないぽ。
108 :
筋金入り考えなし:02/06/29 03:01
いやしくも「哲学」という単語を使用する限り「教授」とか「東大」と
かは「」にいれましょうや。
それらを超克・超越するからこそ「哲学」の名詞を使用する意味があ
るんであって、奴らが「飯の種」にするツールでないことが、
「哲学の哲学である」レゾンデートルなんだから、自分が「権威」や「権力」
の根拠、あるいは「自己確認」の手段に用いることは止めましょうよ。
「俺は哲学を知っているから偉いんだ」というのが「マスターベーション」と言われる
脆弱性なんですよ。
「力への意志」を言い続けたニーチェは梅毒の病弱者であったことを、思い出そうよ。
ところで、リベラル=コミュニタリアン論争は法哲学でも
盛り上ってますか?
平野仁彦『法と市民的不服従』はいったいいつになったら
出すんだ!
111 :
考える名無しさん:02/06/29 06:39
「土屋 賢二」
佐藤節子先生は、どうでしょうか?
113 :
考える名無しさん:02/06/29 21:04
112ゆかりのとこであった今日のエミちゃん誰か行ったかえ?(笑)
「それでは哲学者とはどのような人物か。それは、「過去は存在しないので
はないか」というアウグスチヌス=大森荘蔵的問題、因果律に関するヒューム
的懐疑、「私」とは、「心」とは何か、そして「存在」(そして自己の存在の
消滅としての死)の謎など、考えるほど泥沼に陥る問題について、真剣にもが
き苦しみ、「あくまでも自分固有の人生に対する実感に忠実に、しかもあたか
もそこに普遍性が成り立ちうるかのように、精確な言語によるコミュニケーシ
ョンを求め」る人々であるという。」
103で引用した長尾氏の書評の前半部の一部です。ここも重要であるような
気がしてきたので。
個人的印象では、長尾氏はこの意味での哲学者になることもできた人のように
思います。氏以外に、そういう印象を与える法哲学者は見当たりません。何か
有能な官僚のような人が多い感じがします。
115 :
考える名無しさん:02/07/02 22:03
嶋津格って「問題外」っていうほど駄目ですか?
116 :
考える名無しさん:02/07/02 22:49
知っている限り「哲学」に値する「法学者」は日本には居ない。
法学と「法解釈学」があれば、西欧型民主主義社会は運営できるつうか
、所詮「輸入」したオリジナル技術の根本を揺るがすことなんて出来ない。
あげ
118 :
考える名無しさん:02/07/04 07:41
ここで法哲学は哲学じゃないって言ってる奴らが、
法哲学者よりも哲学してるのかと問いたい。
問い詰めたい。小一時間(以下略
119 :
考える名無しさん:02/07/04 10:35
法哲学者よりも、どころか、そもそも哲学している奴なんて、滅多にいないよ。
でも、「哲学系」って、哲学に対する特有の憧れだけは(たぶん誰でも)持ってい
るんだな。説明しずらいけどね。でも、実はそれがない奴は直感的にわかるような
ところがあって、そういうやつに「哲学」という言葉を口にされると、まして本格
的な哲学的議論に分かったつもりで口出しされたりすると、頭に血がのぼってしま
うようなところがあるんですよ。かく言うわたくし自身もじつはそうなのですが。
120 :
日本仏教哲学100年の集大成:02/07/04 11:00
「物証から積み上げて弁証法的に法の目的を明らかにする」というヘーゲルの法?哲学が、
カント哲学の法理解への援用(何で物証があるのかはわからない。)の逆だという事が最近理解されたよ>わたくし
で、現在の日本の法制度が上のヘーゲル式に完全に乗っかっているのに
つい最近気づいたのですが、そーゆー議論というのはもともとあるもんなんでしょうか。
121 :
考える名無しさん:02/07/04 13:11
,.-‐─‐-、 _ _ _
/ .,. -,.ニ=H'´ `! i´ `v'´ `、
,.' /,‐_{_ _ -‐ニ二_‐、,.-_二ニ_‐ ..ヽ _.}ミ -.、 \
. / / /´ ,',´-─ ‐- 、 ,.-─-、 ‐`ヽ'‐ 、-、 ヽ \
,' , / / .,. ‐ ,.、 - 、ヽ. ,ヽ ! ヽ. ヽ ヽ.
. l ,' / /´/ ,. ,. , / / ヽヽ 、 、 ヽ ヽ=' /l‐'、. ヽ `、 i
. | ! l. / / / / ,.l l l. l! l. l. l l 、l 、 l=' /|ヽl. !l l l
l l.ヽ! | l l. l. l,|-l‐|、il l!,.l‐l.-|、!l l. l=' l ハ. リ l |
.! ! ! l | l li. !,l,=l、|、l! l!,l=l、-l、ll ! ,!‐v'l∠ノ | ! !
!. l l `ヽlヽlヽl. !i、ノ::l i、ノ::::!l リK6 }/ ,! ,' ./
ヽ! ! ` ,ヘ. !:::: ,! !:::::: ,! l. l |-' /./ /
ヽ ! | l.l  ̄ `ー┐  ̄ l l! l /, /
. ` ! | ゝ、 ヽ.ノ ノ l lレ′ //
ヽ! ` t- -==ニ´ト,_ レ' '´ _/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_.,-/')´|i.._ _.ノ/` ‐-- .._ \ 見て見て〜!
_i { i! l∩:ゝ /::::::::::::::,./`ヽ、 l 糞スレだよ、お兄ちゃん!
i´  ̄ 二`ヽ::`ー '´::::::::::::::::,.レ i \___________
,! ` |::::(.):::::::::::::::::::〈 / | __
/_.ノ `ヽ l::::::::::::::::::::::::::::::i' l ! ー--一''´ `i
/´ l:::::(.)::::::::::::::::::::::| ! | }
,' ____}::::::::::::::::::::::::::::::::|,. l ! i
_ ! /´ `ヽ.):::::::::::::::::::::::;! 〈 !
/ `ヽ、 ,.' \‐、::::::l二!i´ `i /
/ 7 l/ ヽ}:::::::::::`l | Y
122 :
考える名無しさん:02/07/04 17:59
↑ 見て見て〜!
糞レスだよ、お姉ちゃん!
123 :
考える名無しさん:02/07/04 19:25
って、なんでこんなに荒れてるんだ。。汗
中島ヲタが増えてちょっと悲しい狂この頃。
125 :
考える名無しさん:02/07/05 00:28
では、ちょっとマジに。
要するに法哲学って、結局たとえば「法なんかどうでもいい」
(続き)という結論になりました、ということだけはできない、
というような足かせが初めからはめられている。ということは、
哲学の一番面白いところは、初めから禁じ手になっている、と
いうことではないか。違いますか? 反論歓迎。
127 :
考える名無しさん:02/07/05 00:34
機能重視で逝きましょうと示唆するてすと
128 :
考える名無しさん:02/07/05 00:34
↑ 見て見て〜!
糞レスだよ、お姉ちゃん!
が〜ん
↑ワラタ
131 :
考える名無しさん:02/07/05 03:20
いやはや、確かにウケたけど、糞スレ化の危機が・・・(笑)
どうでもいいことだが日本語を1から勉強したほうがいい奴がいるな。
133 :
考える名無しさん:02/07/05 09:10
>>126 反論:そういう足かせなら、道徳哲学(倫理学)にもついている。
初めから道徳の基礎づけを目指しているのだから、
「道徳なんかどうでもいい」という結論にいたることだけはないことが、
初めから決まっている。
これはつまり、哲学だけはしてはいけない、ということではないのか。
法哲学と同じじゃん。それでも哲学といえるのか?
134 :
考える名無しさん:02/07/05 11:45
終了
135 :
考える名無しさん:02/07/05 23:52
終わらせたがっている人がいるようだから、まだ続けましょう。
>>ああ
佐藤節子さんて,どういうことをやっている方なのですか?
ぜんぜん知らないので教えてください。できたら著作なども。
>>135 スカンディナビアン・リアリズムを主領域に研究をされている先生です。その
立場から、権利概念、規範概念、当為概念などを検討しています。
著作については、
最近の論文では、「事実から当為は導出できるか」をあつかった論文
があります(ホセ・ヨンパルトの記念論文集に入っています)
137 :
考える名無しさん:02/07/08 21:55
>>133 だから、倫理学もまた、法哲学と同様、ちっとも哲学じゃないのさ。
そんなこと、誰でも知っているあたりまえのことじゃないの?
138 :
考える名無しさん:02/07/08 22:35
相変わらず糞厨房が集ってるなあ。
139 :
考える名無しさん:02/07/08 22:47
リアリズム法学に未来はあるの?
141 :
考える名無しさん:02/07/09 23:30
井上達夫だろ。
142 :
考える名無しさん:02/07/10 02:28
ある意味、メガ男。
143 :
考える名無しさん:02/07/10 02:43
ミニマル・エシックスの。
144 :
考える名無しさん:02/07/10 02:46
契約事実と加害事実から「当為」は導出できても、
自然「当為」そのものは、存在しないのでわ?
145 :
素朴な疑問:02/07/10 18:53
現代日本の哲学者で法哲学に興味を持っている人なんて一人もいませんよね。
例えばハートなんかも、社会学者は問題にするけど、
ウィトゲンシュタイン関係の哲学者でさえ、誰も問題にしません。
これが哲学系と法哲系の断絶の原因ですよね。
世界的に見ても、法哲学に関心をもつ一般哲学者っているのでしょうか。
一方、例えば心理学の哲学や数学の哲学は非常に盛んで、哲学者がみずからやっている場合が多い。
ところでしかし、プラトンからヘーゲルにいたる西洋哲学史で、哲学者は法哲学者でもあった。
それなのに? これは何故なのか、だれか知っていたら教えてください!
146 :
考える名無しさん:02/07/10 20:34
>>145 川本隆史は?
加藤尚武は?
倫理学だったら
法哲学と密接じゃ?
147 :
考える名無しさん:02/07/11 11:17
だから、倫理学については133みたいな話になるじゃあないの?
ということはつまり?
148 :
考える名無しさん:02/07/11 11:18
セルジオ越後しかいないということ
149 :
考える名無しさん:02/07/11 11:22
どちらも哲学とは無縁であるということ?
森際ってどう?
本当に倫理なんてどうでも良いという倫理学者や法なんてどうでもいい
−ここで言われている、「どうでもいい」をどう理解するかは問題だけど。
本当に全くどうでも良いんだったら、法学なんてわざわざやらないでしょう。
だけど、これは哲学だって同様でしょ。哲学なんてどうだっていい、と公言する哲学者はいるのかな−
という法哲学者、倫理学者は本当にいないのかな。
例えば、上にでているスカンディナビアリアリズムは法の規範独自性を否定するし、道徳の基礎付けは不可能と
公言する倫理学者だって星の数ほど、とは言わないまでもいるでしょう。
他にも、古いけれど、マルクス主義的な法理論や、その亜流的位置づけが出来ないこともない
CLSのような連中もいるわけでしょ。
正義論で言えば、「国家は何故、そもそも必要なのか」みたいな議論だってされているしさ−例えばノージック−。
法学が哲学と似つかわしくない性質を持つことは否定しないけれど−そのドグマティッシュ性とか−
法哲学は根本的な思考をしないか、といえば、別にそんなことはないと思うよ。
猫さんキター-----!!!
メガビ見てますよ。いつも感心しております。
>>151 哲学は事象ではないから、それをそうでもいいというのは、法なんか、とか、
道徳なんか、というのとは意味が違うのではないですか。
ということを前提にした上で言えば、哲学者の多くは哲学に否定的じゃない
ですか。ハイデガーとかヴィトゲンシュタインとか。あれって、良くも悪く
も「哲学的」ですな。
>>145 とおいうような観点からみれば、別に法哲学やに倫理学に限らず、哲学の前
に何か事象内容的限定がつく哲学は実は哲学の名を欲しているだけで、哲学
する気はない、と見ることもできるかもしれません。と書いてみたら、そん
な気がしてきました。
「科学哲学」とか「中世哲学」とか、なんでも。
>哲学は事象ではないから、それをそうでもいいというのは、法なんか、とか、
道徳なんか、というのとは意味が違うのではないですか。
いやいや、>151で「哲学」に対応させたのは「法学」や「倫理学」な訳で。
もう少し正確、且つ詳細に書くと。
そして法の対象は、「法」、倫理学の対象は「倫理」、哲学の対象は「思索」とでもしましょうか。
そして私が>152の上の部分の意味における、「法なんてどうでもいい、という学者はいない」という言葉の精確な意味は、
「法は社会にとって重要なものであるかどうかはわからない。ただ、法について考えることは重要である」
という意味な訳で。そして、その例が、リアリズムだったり、CLSだったりするわけですな。
そして、この意味で哲学なんてどうでもいいという人はいないということの意味は
「思索は社会的意義はないかもしれない、しかし思索について考えること(思索すること)は重要である」
という事だね。
ヴィトや現存在のおっさんは思索すること自体を否定したの?彼ら以外の思索を否定していたかもしれないけれど。
だけど、彼ら自身の思索を無意味だとは見なさなかったんじゃないの?
156 :
考える名無しさん:02/07/14 20:55
嶋津格って問題外っていうほど駄目ですか?
>>150 なんとなくできてしまったこのスレの評価軸から見れば、
いわゆる法哲学者のなかでは最高ではないでしょうか。
認識論に限定すればですが、「哲学そのもの」をやってもいると思います。
森脇氏編の『知識という環境』は「単なる哲学」の本でしたし、森脇論文自体もそうでした。
>>156 気の毒ですが、その評価軸(たとえば88の方がその先生について描写しているような)から見ると「問題外っていうほど駄目」といわざるをえないかもしれません。
実は哲学などとといえる要素はないのに、自分では哲学のつもりでハクをつけている、という典型かもしれません。
やっぱり、ほら、あの思想の時代の方ですからね、そこから抜けられないのでしょう。
>>俺って哲学やっているんだとか酔ってる
>>虎の威を借る狐。それも張子の虎。
って88が言ってるやつね。
158 :
考える名無しさん:02/07/18 11:01
>>157 あのね、森脇ではなく森際ですよ。
せっかく褒めてもらっても名前まちがえられたんじゃ台なしでしょうから、一言。
しかし、たしかに、あの本は哲学的にけっこういいですよね(名古屋大学出版会)。
でも、嶋津を「思想の時代の方」というなら、森際だってそうじゃないの?
あの本の森際論文だって、他の哲学者のに比べれば、自分で気づいてないけだけで、
やっぱりぜんぜん見当違いじゃない?
159 :
考える名無しさん:02/07/19 22:02
土屋恵一郎の『ベンサムという男』は読んだ人いる?
この人は法哲学者のなかではましだと思うけど。
160 :
考える名無しさん:02/07/20 05:03
屁毛留
161 :
考える名無しさん:02/07/26 14:49
アホみたいなスレだねえ。
163 :
考える名無しさん:02/07/28 17:39
日本を代表する「哲学者」の方に比べると、だいぶましだと思うけど。
>>163 前半の方の「法哲学は『哲学』の名に値するか?」みたいのがアホみたい、って思っただけれす。
165 :
考える名無しさん:02/07/29 10:34
>>164 で、「値しない」という結論が出たようだ。
これはこれで有意義な結論ではなかろうか。
とくにアホみたいとも思わん。
age
保全
破棄していいよ。
169 :
考える名無しさん:02/08/14 15:10
やはり山脇先生かと。
170 :
考える名無しさん:02/08/14 15:59
法哲学は哲学じゃないよ
171 :
考える名無しさん:02/08/21 14:06
なぜ法哲学だけ哲学じゃないの?
172 :
考える名無しさん:02/08/22 01:00
灯台達夫門下には腐るほど陰性が押し寄せてきているが、、、
どーなってんの?
173 :
考える名無しさん:02/08/22 04:52
174 :
考える名無しさん:02/08/22 14:17
【日本を代表するほう哲学者の方々】(順めちゃめちゃ)
碧海純一 筧克彦 佐藤節子 井上達夫 川本隆史 加藤尚武
土屋恵一郎 森村進 菅野喜八郎 大橋智之輔 尾高朝雄(おたかともお)
峯村光雄 恒藤恭 平尾透 長尾龍一 小野精一郎 穂積兄弟 和田小次郎
矢崎光圀 大橋智之輔 田中成明
こんなんでよろしいでしょうか。
そして結論としてはハートでも読めゴルァ! と。
175 :
考える名無しさん:02/08/22 16:27
ハートにしてもクリプキのウィト論を読んだ後だと
ハートがウィトをいかに読めていないかがはっきりする。
176 :
考える名無しさん:02/08/22 16:43
クリプキ以上には誰も読めてないような気もしないでもない
177 :
考える名無しさん :02/08/22 19:00
>>174 日本の法哲学界を公式に代表するはずの日本法哲学会の現理事長も前理事長も挙がってないね。
法哲学者じゃない人達が挙がってるというのに。一体これは何を意味するのだろう(w
基準は、この板の173までにフルネームが書いてあって、
僕が見落とさなかった人たちです。
180 :
考える名無しさん:02/08/23 02:21
クリプキのウィト解釈は、議論としては魅力的だが、ウィト解釈としては間違って
るとの話が多数派との話を聞きますが、、、
知り合いはパトナムのウィト解釈がスリリングとか話してました。
181 :
考える名無しさん:02/08/24 18:38
だって、パラドックスは存在しないというのがウィトの言ってることでしょ。
永井均の『ウィトゲンシュタイン入門』だってそう書いてある。
そもそもクリプキの本ってちゃんと考えながら読むと、
何を言っているのかわからないよ。
>>181 だってそんな難しい本読んだ事無いもん。
わかりやすく言ってくれたら説明はたぶん出来る
>174
大橋先生が二回でてるね。
神田で、碧海純一先生の『法哲学概論』200円でゲット
しました。(1)安かったです。(2)分析哲学勉強しなくちゃと
思いました。
(3)「代表する」を意味を明確にしなさい、「誰」の範囲を明確にしなさい
と先生なら、このスレのタイトルに文句言うのかも、と思った。
184 :
考える名無しさん:02/08/25 17:13
名前挙げるだけなら酒匂一郎@及第
185 :
考える名無しさん:02/08/25 17:31
達っちゃんの灯台のシラバスから抜粋。
法哲学者を「気楽な方法論屋さん」とみなす人々が少なくないが、私見によれば、
これは偏見である。法哲学者は法学の他の諸分野のための「方法論」ではなく、法現
象の根底にある本物の問題との格闘であることを示すのが、この講義の目的である。
従って、所謂法学方法論は扱わず、法曹であれ素人であれ、法に関わる(あるいは巻
き込まれる)人々すべてを悩ませ続けてきたアポリアの解明を試みる。内容は次の通
り。
T 正義論 法の正当化や批判の根拠としての正義という価値理念について、理解の
深化を目指す。独善的な絶対主義と白けた相対主義との、不毛な二項対立を超えたリ
ベラルな正義論の可能性を、共に模索したい。
U 法概念論 「法とは一体何だろうか」という哲学的な問いを、哲学などとは一生
無関係でありたいと願う人々にさえ「強いる」ような問題複合を、共に考えたい。こ
の問いの認識論的性格に関する伝統的諸前提をつき崩す唯名論の問題提起を検討した
上で、法と強制、法と規範性、法と道徳などの古典的問題の現代的証明を試みる。
新カント派って誰のこと(海外の学者で)。
世界の名著に入ってる??
日本語で読める翻訳ってだれがある??
法哲学者は「新カント派」を云々するが、マイナーなの??
>185
達っちゃんの正義論はいいとしても、法概念論はむじゅかしそうだね。
助手論文は読んでも、ちんぷんかんぷんだったよ。
189 :
考える名無しさん:02/08/26 02:36
【日本を代表するほう哲学者の方々】(順めちゃめちゃ)
碧海純一 筧克彦 佐藤節子 井上達夫 川本隆史 加藤尚武
土屋恵一郎 森村進 菅野喜八郎 大橋智之輔 尾高朝雄
峯村光雄 恒藤恭 平尾透 長尾龍一 小野精一郎 穂積兄弟
和田小次郎 矢崎光圀 田中成明 酒匂一郎
改訂してみました。つまらんことをしてしまいました。
>>186 コーエン、カッシーラー、リッケルト、あたりかな。死欄けど。
カッシーラーなら相当邦訳あり。
190 :
考える名無しさん:02/08/26 03:27
最近は新カント派はやらないからねー。
法哲学やる人はどうなんだろう?
マールブルク学派(コーエンなど)より価値論やったりウェーバーにも繋がるから
西南学派(リッケルトなど)の方がしっくりくるのだろうか。
191 :
考える名無しさん:02/08/26 03:34
加藤 ププ
川本 ププププ
法哲学かねえー
192 :
考える名無しさん:02/08/26 03:39
誰が誰か不明
193 :
考える名無しさん:02/08/26 03:49
194 :
考える名無しさん:02/08/26 03:57
わかるのはお互い半分だけ。
195 :
考える名無しさん:02/08/26 04:02
過去 現在 未来←ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーー→ ↓ ↓
196 :
考える名無しさん:02/08/26 04:26
土屋はどっちにしろ非論理的かす
197 :
考える名無しさん:02/08/26 04:36
結局の所宇宙誕生以前の空間を作ったのは、当今日か?教徒か?偶然か?
198 :
考える名無しさん:02/08/26 04:39
もういい加減教えろ。
199 :
考える名無しさん:02/08/26 04:43
>187
今回買ったのは初版です。
まえに全訂1版も200円で買い、持ってますです。
(1)人を殺したら死刑または懲役<規範>
(2)太郎は次郎を撲殺した<事実>
よって(3)太郎は死刑または懲役。
ここで「あてはめ」が生じます。
「太郎」=「人」
「撲殺」=「殺す」
問題は「あてはめ」とは何か??
「太郎は人だから。」「撲殺は『殺す』に含まれるから。」
と「誰が」「何を根拠に」当てはめるのですか?
202 :
考える名無しさん:02/08/26 09:34
達っちゃんっていうネーミングはなんだかカワイイ。。
203 :
考える名無しさん:02/08/26 20:10
>>200 それはすごい。私も、神田を歩き回ったけど(数年かけて)
とうとう発見できませんでした。
新版からすべて持っているのですが。
204 :
考える名無しさん:02/08/27 00:18
>>201 言葉の外に何か根拠があるのではなく、恣意的な定義の問題でしょ。
例えば、定形郵便物は、25gまでが60円、
それを超えると90円以上。など。
205 :
考える名無しさん:02/08/27 00:24
>>201 法の世界では、あてはめを行う権限を有する機関が存在します。
というか、当該権限を有する機関を創設する規範が存在します。
その規範が根拠であり、当該機関があてはめを行うのです。
206 :
考える名無しさん:02/08/27 00:28
従って、仮に、事実としては次郎=人
だとしても、太郎が次郎を殺すことにつき、理由があり、
また、当該理由がみんなが納得するような者である場合、
当てはめを行う機関が
次郎=人、を何らかの理屈で否定する、ということもあるわけです。
(撲殺、について操作がなされる場合もある)
大岡裁きとか、一休さんのトンチ、とかは、
この類の操作です。
207 :
考える名無しさん:02/08/27 00:34
大陸法的な思考だね。
208 :
考える名無しさん:02/08/27 00:48
>>205 >あてはめを行う権限を有する機関
裁判所で裁判官が法解釈をすることとは別に、
他の機関があてはめを行うのですか?
209 :
考える名無しさん:02/08/27 00:59
「あてはめ」ってなんか専門用語あんの?
210 :
考える名無しさん:02/08/27 01:00
部外者なんでよう分からんのだけど、
法律の文言を実際の事件に「あてはめる」ことを、
《事実「から」ルール「に」演繹する》って言うんか?
演繹と言われると、逆のイメージがあるんだが。
なんらかの事象から、一般的法則を成り立たせることを「帰納」
逆に一般的法則からなんらかの事実を求めることを「演繹」
だよね?
ということは、ルールから事実への「演繹」じゃないとおかしいのか。
スマヌ。
213 :
考える名無しさん:02/08/27 01:35
ドンマイ>210
214 :
考える名無しさん:02/08/27 02:34
>>205 >法の世界では、あてはめを行う権限を有する機関が存在します。
>というか、当該権限を有する機関を創設する規範が存在します。
>その規範が根拠であり、当該機関があてはめを行うのです。
裁判所に対する憲法のことですか?
(でもそれだと、憲法には、『「何を根拠に」当てはめるのですか?』(
>>201)の
あてはめの根拠になるものは見当たらないから 、別の規範か?)
215 :
考える名無しさん :02/08/27 05:33
「あてはめ」のことは「包摂」と言います。
216 :
考える名無しさん:02/08/27 06:28
あてはめの訳語として「包摂」(独語:Subsumption)ないし
「性質決定」(仏語:qualification)が用いられることあるが、
一般には「あてはめ」も専門用語として用いられる。
演繹とも帰納とも違います。
>>201のような論法を俗に「法的三段論法」と呼ぶ。
「誰が」あてはめるか:
誰があてはめてもよい。
私人間の法律関係は裁判所の判断はなくとも社会システムの中で「あてはめ」を
介して形成され、作動する。その自律性が失われた時にはじめて強制力を持つ第三者
たる国家すなわち裁判所が高権的に「あてはめ」を行う。
他方、国家の刑罰権の発動にあたってはその正当性を担保するために、
刑罰権行使主体たる行政府とは別の国家機関たる裁判所の「あてはめ」にのみ
通用性を認める。しかし、刑罰主体、被告人とも裁判官の判断に向けた「あてはめ」の
提案を行うことができる。
「何を根拠に」あてはめるか:
「あてはめ」が万人に開かれている以上、憲法などの裁判所の組織規範を以って答えることはできない。
トートロジーになるが、法的判断において用いられる規範(=法規範)は
事実の「あてはめ」によって発動しうるものであって、「あてはめ」なくしては法規範たりえないのである。
「あてはめ」の根拠は、その規範が「法規範」であるという確信と、事実と規範を架橋する言語の作用にある。
規範には様々なレベルのものがありうるが、法的判断において意味のある規範を
選り分ける必要があり、現代においては国家制定法がさしあたりの基準となる。
その法規範が何に支えられているかということは、何か絶対的なものを措定するのは困難である。
また、規範は言語として語られないと判断に用いることができず、
事実も言語によって再現され、了解可能な状態におくことで初めて判断の対象となる。
「あてはめ」とはその両者の言語をつなぐ作用であり、その言語の論理性、明瞭さ、社会的通念との適合性
などによってその客観性が評価される。
すなわち「あてはめ」を絶対的価値による根拠付けは困難であるが、
言語作用としてある程度の客観化は可能であり、必要である。
>>216 >「誰が」あてはめるか:誰があてはめてもよい。
そうでしょうか?私はそうは思いません。
まず、216氏は私法を例としてあげますが、
私法の分野では私的自治の原則が大原則ですので、基本的には
当てハメの問題は生じないと思います(例えば、私法分野での取り決めが法令の文言と
明確に相反しても、当該法令が強行法規でない限り、当該取り決めは有効とされます。
従って、「「あてはめ」を介して形成され、作動する」というのは、適切ではない、
と思います→法律関係だけでなく、私法関係を形成する法規範自体も形成される)。
当てハメが問題となるのは、紛争が生じ、その紛争を法規範を適用することで解決
する場合に限定されます。
そうすると、私法分野で当てハメが問題となる場合、誰がどういう根拠で
当てはめを行うのか?の問いに対し、「誰でも」というのは疑問、ということになります。
201です。
規範の事実へのあてはめ??
事実の規範へのあてはめ??
「太郎」は、エスキモー犬の太郎でなく、「明らかに自然人だから」「人」
に該当する。
「撲殺」は「日本語の常識として」「語の意味から」「殺す」に該当する。
219 :
考える名無しさん:02/08/30 01:42
法哲学はまったくわからんが、尾高朝雄の『国家構造論』はおもろかったよ。
三段論法の、小前提が大前提に「あてはまる」のを保証するものはなんなの??
221 :
考える名無しさん :02/08/30 22:59
小林ってのが日本法哲学界のトップらしいけど、どこのセンセ?
222 :
考える名無しさん :02/08/31 00:02
>>217 >私法の分野では私的自治の原則が大原則ですので、基本的には
>当てハメの問題は生じないと思います
>当てハメが問題となるのは、紛争が生じ、その紛争を法規範を適用することで解決
>する場合に限定されます。
「基本的」というのはどういう意味ですか。
後の方の引用を読むと、「紛争が生じない場合」=「基本的」と考えているのでしょうか。
では、契約の当事者が、ある具体的な問題に関連して、契約の文言を解釈する場合、
紛争になっていなければ「あてはめ」ではないのですか。
裁判所で裁判官が判決を書くときにだけ、あてはめが必要になるのでしょうか。
企業に雇用されて日々契約を解釈している弁護士は、何をやっているのでしょうか。
>>222 逆に、質問します。
「人を殴り、けがをさせた者は、けがをしたものに損害を賠償しなければならない」
という法規範があるとします。
Aさんは、Bさんを殴り、けがをさせました。
Aさんは心配になり、弁護士に相談に行きました。
弁護士はAさんに「損害賠償する必要はない」
と回答しました。
この回答は正しかったのですが、何故でしょうか?
224 :
考える名無しさん :02/08/31 18:12
棚瀬孝雄、和田仁孝、岡野八代
225 :
考える名無しさん:02/08/31 18:46
ドォゥオーキンの本が古本屋さんにうってました。かうべきですか
226 :
考える名無しさん:02/08/31 20:46
>>223 「正しかった」ということばの意味が問題ですが、おそらく判例では責任が
認められないだろう、という趣旨ですね。
それがなにか?
227 :
西 研 ってなに?:02/08/31 21:48
竹田金魚の単なる糞か?
いずれにせよ、本が異常につまらないのはなぜ?
>>223
(1)Aは責任無能力者だったと「あてはめた」
(2)Aには故意も過失もなかった(不可抗力)と「あてはめた」
(3)Aは外交官で日本の治外法権&母国での訴追の見込なしと「あてはめた」
だれが、どうやって「あてはめ」るの?その「あてはめ」を保証するのは?
法哲学者は何を語ってるの、この件で?
答え
>>228さんの言うとおりです。
つまり、
Aさんの相談を受けた弁護士は、その場でBさんに電話して、Bさんから
「確かに、怪我をし、損害を受けた。だけど、別に、損害賠償しなくてもいいよ」
という答え得たのです。
つまり、この案件では法規範があり、その法規範を単純に当てはめれば
損害賠償を必要とするにもかかわらず、
当事者の意思により当該法規範の適用は無くなったわけです。
このように私法の分野では、私的自治の原則が基本なので、
個々の法的関係は(強行法規が統制する部分を除き)
法規範の当てはめにより構成されるのではなく、
当事者の意思に基づく法律関係構成により形成されるのです。
ですから、私法の分野では、法規範を解釈し当てはめる、というのは、
当事者の意思だけでは法律関係を統制できなくなった場合、
つまり、紛争発生時に生じる例外事例であり、当てはめは当事者以外の、紛争解決する権限を
有する機関(=裁判所)によりなされるのです。
(こう書くと、裁判所に持ち込まれずに、当事者の話し合いにより紛争が解決
される場合にも当てはめがあるのでは?と言われそうですが、
その場合は、裁判所ならこう解決するだろう、という予想に基づき、当事者の
話し合いによる問題解決であり、外見上法規範を適用したように見えるとしても、
紛争解決の根拠は私的自治の原則にあります)。
(続き)
私が言いたいのは、要は、
私法分野では、一見法規範の当てはめに見える事象でも、その法的根拠に遡って
考えると、私的自治の原則による自律的な法的関係形成であり、
その法的関係の根拠は法規範の当てはめにあるのではなく、
私的自治の原則にある、ということです。
法規範が登場するのは、紛争が発生し、当事者間の話し合いでは紛争が解決できず、
当事者外の者により強制的に紛争を解決する場合、に限られる、ということです。
ですから、この場合、誰が、どういう根拠で当てハメをするのか?
という問題は、
当該紛争を解決する(強制的に)権限を定める法規範にあることになります。
なお、基本的と書いたのは、強行法規の場合は別だからです。
>>222さんは、
>後の方の引用を読むと、「紛争が生じない場合」=「基本的」と考えているのでしょうか。
>では、契約の当事者が、ある具体的な問題に関連して、契約の文言を解釈する場合、
>紛争になっていなければ「あてはめ」ではないのですか。
と疑問を呈しております。
これをもって当てはめと言うか否かは趣味の問題ですので、当てはめと言いたければ
言ってもかまわないと思います。
ただ、これを当てはめというのなら、私たちの言語生活ってみんな当てはめです。
>>223 ほほう。そうすると、あなたは「私的自治」=話し合いだと思っているのかな?
法規範の当てはめと私的自治の原則を対立させるのは変だ。
法規範をあてはめて契約を解釈したり、契約に基づいて請求をするのだって、
あなたのいう私的自治に基づく「法的」関係形成なんだからね。
そもそもいまは当てはめの議論をしているのに、私的自治を持ち出すのがおかしい。
>これをもって当てはめと言うか否かは趣味の問題ですので
ちがうよ。
当てはめというのは、事実を規範に包摂する作業を当てはめというんだよ。
裁判所の行動を予測することが当てはめではない。
失礼。
「裁判所の行動を予測することが当てはめなのではないし、
裁判官の包摂作業だけが当てはめなのでもない」に訂正する。
>>232 別に、法規範の当てはめと、私的自治を対立させてはいないと思うが。
私が言っているのは、私法の分野では、法規範の当てはめは、通常場合問題と
ならない、ということだけですが。
>>232では、
法規範を当てはめて契約を解釈したり、契約に。。。と述べていますが、
そこで形成される法的関係は、法規範の当てはめの結果得られるものではなく、
私的自治の原則に根拠がある訳です。
だから、そこで、何故、法規範の当てはめが出てくるのか?よく分かりません。
>>233 ここで何故、裁判所の行動の予測、という話がでてくるのか?よく分かりません。
そもそも、222さんは、
ここで何が問題となっているのか?よく理解されているのでしょうか?
まあ、法哲学プロパーの理解では、模範的な回答だと思いますがね。
ちなみに、私が言いたいのは、
>私人間の法律関係は裁判所の判断はなくとも社会システムの中で「あてはめ」を
>介して形成され、作動する。
というのは、誤りで、私人間の法律関係は、
基本的には私的自治の原則に基づく、当事者の法的関係の形成能力に基づき、
当てはめが問題となるのは、私的自治の原則が及ばない事象(典型例が
紛争)を法規範を適用して解決しようとする場合である、ということです。
(続き)
質問ですが、
Aさんが飼っている「動物B」は犬である、という判断は
「当てはめ」なのでしょうか?
それと、
法規範の当てはめと、規範の当てはめは
同じでしょうか?それとも異なるのでしょうか?
237 :
考える名無しさん:02/09/02 07:21
>>231(223)
>この場合、誰が、どういう根拠で当てハメをするのか?という問題は、
>当該紛争を解決する(強制的に)権限を定める法規範にあることになります。
当該紛争を解決する者の権限を定める法規範は、
言葉通りに見れば、誰にあてはめる権限があるのかの根拠になっても、
あてはめの仕方に対する根拠にはならない。
その規範は、権限に対しては保障するが、
あてはめの仕方に対しては保障しない。
238 :
考える名無しさん:02/09/02 09:33
>私法の分野では、法規範の当てはめは、通常場合問題と
>ならない
あなたのいう「当てはめ」ということばの定義が根本的に疑問です。
法律学では、そういう使い方はしないと思いますが。
できれば、あなたの「当てはめ」を定義してください。
認定された事実を法規範の文言に包摂する作業が「当てはめ」でしょう?
それは一定の論理的な作業一般を指す言葉ですよ。
239 :
考える名無しさん:02/09/02 09:37
>Aさんが飼っている「動物B」は犬である、という判断は
>「当てはめ」なのでしょうか?
ここで法規範の適用以外の日常的な用法を持ち出すのは変だと思いますが。
そういう話はしていなかったはずです。
>あなたのいう「当てはめ」ということばの定義が根本的に疑問です。
>法律学では、そういう使い方はしないと思いますが。
「法律学では、どういう使い方」をするのですか??
当方が知る限り、文献にも無い、ようなので質問しているのです。
ご教授願います。
どうも、誤解は解けない様ですね。
私は、別に、あなたの当てはめの理解が間違っているか否か、について
議論してはいないのですが。
ただ単に、私法分野の場合、「法規範」の当てはめは、通常の場合、問題とならない、
と言っているに過ぎないのです。
その根拠として、私的自治の原則があり、
個々人はそれぞれの法律関係を「法規範」とは独立に形成している、と言っているのですよ。
その証拠に、
>>223で見たように、強行法規に反しない限り、法規範を無視して
法律関係を形成することができるのですから。
ただ、こう書くと、私法分野でも、一般の方は、法規範を意識して、
法律関係を形成するのではないか?、それは法規範の適用ではないか?
と反論されるでしょう。
その様に考えることもできます。
ただ、私は、その場合でも、法規範を直接適用するのではなく、
私的自治の原則、というクッションが間に挟まっていると、考えています。
(これは、
>>231で述べました)
>>239 ここで、あなたは、法規範の適用以外のことを持ち出すのは云々と述べています。
これについて一言述べるとするなら、あなたの議論を読んでいると、
法規範の適用と規範の適用と、どこが違うの?
って疑問がわいたので、あのような質問をしました。
あなたの議論では、法規範の適用と
Aさんが飼っている「動物B」は犬である、という判断が
どう異なるのか分かりません。
そもそも、この当てはめ問題は、
>>201で提示された問題であったはずです。
頼みますから
○○の著作で、△△先生が、あてはめに付き、「◇◇」と述べている、
風に答えて下さい。
△△先生から、□□の講義の際、●●の文脈で「◇◇」と
述べられたでもいいです。
田中成明先生は『法的思考とはどのようなものか』(有斐閣)P11
で、
「(前略)法的思考過程は、形式論理的には、大前提たる一般的
な法的規準に小前提たる具体的事実を包摂して判決を結論として
導き出すという法的三段論法方式を基軸に展開される。けれども、
法的思考過程において、結論を左右する核心的作業は、演繹的三
段論法の適用が可能となる以前の段階、つまり、大前提と小前提
とを相互作用的に確定・形成する段階にみられ、この複雑な総合
的判断の積み重ねの過程を形式論理的にとらえ尽くすことは不可
能である。(後略)」
とあります。
(1)「(三段論法)…以前の段階」という部分
(2)「(大前提と小前提)…相互作用的」という部分
等が、私が議論したかった点です。
規範と事実がどのようにイコールとされたりされなかったりするのか、
大前提と小前提がどのようにつながったり、切れたりするのか、
この田中先生が示唆されたテーマを掘下げた学者はいないのか??
おもしろい。漏れもしりたいよよよよーん。
247 :
考える名無しさん:02/09/03 00:49
>その根拠として、私的自治の原則があり、
では私的自治を定義してください。
「あてはめ」の概念、「私的自治の原則」の理解、
すべて間違っているように見えますので。
>ただ、私は、その場合でも、法規範を直接適用するのではなく、
>私的自治の原則、というクッションが間に挟まっていると、考えています。
どうしてもこれを読むと、あなたは
「私的自治の原則とは法規範を直接適用しないこと」と理解しているように読めます。
私的自治の原則はそういうことではないでしょ?
248 :
考える名無しさん:02/09/03 00:53
法律プロパー同士の話ってちょっと新鮮
私的自治の原則
個々人の私法上の法律関係を当該個々人の意思により自由に
規律させる、という原則
250 :
考える名無しさん:02/09/03 01:04
>あなたの議論では、法規範の適用と
>Aさんが飼っている「動物B」は犬である、という判断が
>どう異なるのか分かりません。
当てはめの定義は先に述べました。
Aさんが飼っているという動物Bが犬である、という判断は、
当てはめではないですね。
法規範を事実に「当てはめる」際に、具体的に「動物Bが犬である」という
事実を要件事実として認定することはありえます。
しかし、それだけを取り出して「当てはめ」とは呼ばないでしょう。
むしろ、その要件事実を法規範の法律要件に包摂する作業が「当てはめ」でしょう。
251 :
考える名無しさん :02/09/03 01:10
もし私が言うような作業が「当てはめ」であるとすれば、
それは学生でも、弁護士でも、一般人でも、
誰でも知識があれば可能な論理操作であるはずではないですか?
なぜ「私法の分野では違う」という話が出てきたのかが疑問です。
>>250 ということは、当てはめは、法律(学)にのみ限定されるのでしょうか?
253 :
考える名無しさん :02/09/03 01:15
>>252 そう思いますよ。
もちろん、日常語でも存在しますが、それと混同しては、法律の議論に
ならない気がしませんか?
「この詐欺師め!」と罵るのと、詐欺罪の構成要件に該当するのとは
全く別の話でしょう。
法律論では、日常用語は括弧で括っておくべきではないでしょうか。
>>251 だから、繰り返し言っているように、
私法の分野では、通常の場合、「法規範」の当てはめが
問題になるのではない、と言っているのです。
>>253 そうすると、あてはめは、法規範にのみ該当し、
道徳規範には当てはめは生じない、と考えるのですか?
256 :
考える名無しさん:02/09/03 01:27
>>255 法律の外では生じませんね。
というか、そんな「当てはめ」を論じている法律家なんかいないでしょう?
それを「当てはめ」と呼ぶのは勝手ですよ。
しかし「当てはめ」とは、法律学の中で厳密に彫琢されてきた概念でしょう。
規範一般について、哲学的ないし社会学的議論をしたいなら別でしょうが。
しかし、そうであるならば、そう明示してすべきでしょうね。
>>256 そうなんでしょうか?
このスレを読んで、色々と文献を探しましたが、
当てはめについて、法律学の中で厳密に云々、と言えるような文献は見あたりませんでした。
多分、
>>240さんも興味津々でしょうから、
文献を示していただければ幸いです。
258 :
考える名無しさん :02/09/03 01:35
>>254 消費者がテレビを買ったら火を噴いて、家が全焼しました。
弁護士に相談したら、「この場合ならPL法でメーカーに責任追求が出来ます」と
答えました。
私法の分野ですが「法規範の当てはめ」はありましたよね?ありませんか?
>>255 >法律の外では生じませんね。
というのは、法律学の外では、という意味なのか、
法律の規定以外では、という意味なのか、
どちらでしょうか?
>>258 消費者がテレビを買ったら日を吹いて、家が全焼しました。
弁護士に相談したら、「あなたの使い方が悪かったので、
PL方でメーカーに責任追求ができません」と答えました。
「だけど、メーカーに言ったら、責任はないけど、損害賠償する、と言っているので、
損害賠償を請求することができます」
と答えました。
私法の分野ですが「法規範の当てはめ」はありますか?
261 :
考える名無しさん:02/09/03 01:42
>>259 不正確でしたね。
道徳規範について当てはめは生じない、ということです。
>>256 AさんはBさんに嘘をつかれました。
Aさんは、牧師に相談しました。
牧師はこう答えました「嘘を言ったら謝らなければならない、という道徳
規範に照らすと、BさんはAさんに謝らなければならないので、Aさんは
Bさんに謝るよう求めることができる」
と答えました。
これと法規範の当てはめとどこがちがうの?
263 :
考える名無しさん:02/09/03 01:44
アルバイトを募集します。
とりあえず定員1名
やる気重視で明るく接客の得意な方で、
力の強い方大歓迎、女性大歓迎、格闘技ができる方等も大歓迎です。
仕事内容
果実を上空1000メートルの台に
放り投げて乗せる仕事です。
(以前は自転車による宇宙破壊等
もやっていましたが失敗しました)
待ってます
264 :
考える名無しさん:02/09/03 01:48
>>260 あります。
「PL方でメーカーに責任追求ができません」と弁護士は言っていますので。
実際に請求をするかどうかは被害者側の自由です。しかし当てはめはあります。
しかし弁護士なら「責任はないのに損害賠償を請求できる」とは言わないでしょうね。
そういうときには「相手方は見舞金を出すとは言っています」と言うでしょう。
実際に裁判所で損害賠償請求したら、はねられるのでしょうから。
>>256 ついでに言うと、
一応、有斐閣の法律学辞典(中辞典を含む)を見ました。
あと、上に示されたSubsumptionという外国語も
探してみました(法律関係の辞典で)。でも乗ってませんでした。
岩波の哲学小辞典にはのっているのに。。。
>実際に裁判所で損害賠償請求したら、はねられるのでしょうから。
だから、当事者間で解決が付かなくなり、裁判所に持ち出されたら、
紛争解決のために法律は適用される、って再三言っていると思いますが。
>「責任はないのに損害賠償を請求できる」とは言わないでしょうね。
相手が、責任はないけど、損害賠償には応じる、って言ってもですか?
267 :
考える名無しさん:02/09/03 01:56
Subsumptionはドイツ語ですね。「包摂」とも訳します。
268 :
あたりまえ:02/09/03 01:57
アルバイトを募集します。
とりあえず定員1名
男女不問です。
誰にでもできるとても簡単な仕事ではありません。
やる気重視で明るく接客の得意な方で、
力の強い方大歓迎、女性大歓迎、格闘技ができる方等も大歓迎です。
仕事内容
果実を上空1000メートルの台に
放り投げて乗せる仕事です。
(以前は自転車による宇宙破壊等
もやっていましたが失敗しました)
待ってます
>>264 法規範を当てはめて、損害賠償できない、という結論がでているのに、
なぜ、損害賠償を求めることができるのでしょうか?
答えは簡単です。
この紛争には法規範は適用されていないからです。
270 :
考える名無しさん:02/09/03 01:59
>相手が、責任はないけど、損害賠償には応じる、って言ってもですか?
責任がないならそもそも「損害賠償」じゃないでしょ!
それを聞いた被害者側弁護士は、怪訝な顔をすることでしょうね。
「どういう意味だ?!」とね。
271 :
若者よメディアを殺せ:02/09/03 02:01
アルバイトを募集します。
とりあえず定員1名
男女不問です。
やる気重視で明るく接客の得意な方で、
力の強い方大歓迎、女性大歓迎、格闘技ができる方等も大歓迎です。
仕事内容
果実を上空1000メートルの台に
放り投げて乗せる仕事です。
(以前は自転車による宇宙破壊等
もやっていましたが失敗しました)
待ってます
>>267 包摂、そうですね、岩波の哲学小辞典にはそう載ってました。
でも、有斐閣の法律学辞典(中辞典も、)乗ってませんが。
273 :
考える名無しさん:02/09/03 02:02
>この紛争には法規範は適用されていないからです。
まあ、あなたがそう言いたいなら、もう止めはしませんが。
ふつうは「法規範を適用する」ことと「法的責任を追求する」こととは
区別すると思いますがね。
274 :
メディアを殺せ:02/09/03 02:04
アルバイトを募集します。
とりあえず定員100000名
男女不問です。
やる気重視で明るく接客の得意な方で、
力の強い方大歓迎、女性大歓迎、格闘技ができる方等も大歓迎です。
仕事内容
果実を上空1000メートルの台に
放り投げて乗せる仕事です。
(以前は自転車による宇宙破壊等
もやっていましたが失敗しました)
待ってます
>>273 そうします。
まあ、私法関係の紛争で
当事者の言い分、主張を聞かずに、
「○○法ではこうなっている」と
法律を先に持ち出すような弁護士には頼まないことにします。
ところで、
文献、教えてくださいね。
最後に。
結局、法律学での当てハメって、
Aさんの飼っている動物は犬です、
っていうのとどこが異なるのか、分かりませんでした。
Xという性質を有する動物を犬とよぶ(大前提)
Aさんの飼っている動物はXという性質を有している(小前提)
Aさんの飼っている動物を犬と呼ぶ(結論)
法律三段論法と同じじゃない?
アルバイトを募集します。
とりあえず定員1名
男女不問です。
やる気重視で明るく接客の得意な方で、
力の強い方大歓迎、女性大歓迎、格闘技ができる方等も大歓迎です。
仕事内容
果実を上空1000メートルの台に
放り投げて乗せる仕事です。
(以前は自転車による宇宙破壊等
もやっていましたが失敗しました)
待ってます
内容にふれるのは面倒くさいので、つまらないことをいくつか。
1Subsumption
ドイツ法律用語辞典(大学書林)には載っています。包摂、適用という訳語が当てられていますね。
2こういう話好きなら、比較的最近出た本だと、アルトゥール・カウフマン『法概念と法思考』が楽しいかも。
当てはめモデル批判に100ページ以上割かれていますです。
>>223 ああ・・・もうひとこと。
相談者の言い分、主張を聞くのはあたりまえのことです。
しかし、法律を適用したらどうなるかを考えない弁護士は弁護士ではないです。
「あなたの主張はよくわかります。しかし、法律に照らすと請求は認められないでしょうね」
というのが、まともな弁護士です。
法律を先に持ち出すのと、法に照らして(法を当てはめて)どうなるかを
考えないのとは違います。
>文献、教えてくださいね。
民事訴訟法のどんな本でもいいですから、要件事実の項目でも読んでください。
伊藤滋夫『要件事実の基礎 裁判官による法的判断の構造』(2001、有斐閣)
同『事実認定の基礎 裁判官による事実判断の基礎』(2001、有斐閣)
でもいいです。
280 :
考える名無しさん:02/09/06 11:48
森村進って、昔のは知らないけれど、最近の研究は伝統的な法哲学
というより、ほとんど政治哲学だな。最近出た新書は今一だったし。
川本隆史は、基本的には紹介屋でしょう。
正統性(legitimacy)と妥当性(validity)の違いを
教えてください?
283 :
考える名無しさん:02/09/09 16:12
井上達夫でしょう。
284 :
考える名無しさん:02/09/10 00:56
包摂について学んでみたいなら
村上淳一『システムと自己観察』(東大出版会)
で日独の包摂のあり方の差異について論じていて面白いよ。
ルーマンのシステム論に立脚している分難しいけど。
285 :
考える名無しさん :02/09/10 23:17
井上達夫って良いのは10年ぐらい前までじゃん。
日本のことをあれこれ言い出してから質が下がりまくり。
286 :
考える名無しさん:02/09/10 23:49
田中成明>>>>>>>>>>>>>>>>>井上達夫
これ定説。
287 :
考える名無しさん:02/09/10 23:50
『法哲学入門』
出 版 社 発行所=成文堂
著 者 三島淑臣
288 :
考える名無しさん :02/09/10 23:59
>>286 さすがにそれはないと思うけど、井上達夫は教科書書かないからね。
教科書執筆は東大教授の義務なんだから、口述法哲学でいいから早く出せ!
289 :
考える名無しさん:02/09/11 00:04
『強制の作法』は教科書だよ。
講義はあれを膨らませてしゃべってるだけ。
290 :
考える名無しさん :02/09/11 00:24
東大教授の義務は、授業に出なくてもそれを読むだけでその学問分野の全体を鳥瞰することのできるような
レベルの高い体系的な教科書を書くこと。強制の作法は井上の授業の試験に受かるのに役立つだけ。
そう考えると、碧海の後、井上じゃなく田中が東大に行った方が良かった。そういう話もあったのだ。
284さん、情報ありがとう。
田中先生は、上述の著書で、「包摂モデル」っていってるけど、
そういや、英米法との対比の議論わすれてた。
大陸系:規範←(包摂)→事実→→結論で、しばらく議論したけど
英米法系:古い事実←(包摂??)→新しい事実→→結論
という構図<英米法系では、事実の対比だから規範と事実の包摂問題
が生じない、と考えてよいの??>
292 :
考える名無しさん:02/09/13 20:19
田中氏の教科書となると「法理学講議」(有斐閣)ということになるのだ
ろうが、バランス良く書かれているので、初めて読んだ時にさりげなく自説
が折り込まれていることに(法の三類型モデルとか対話的合理性基準とか)
最初は気付けなかった。初学者が読むには少々危険な書物かも、と思いは
じめる今日この頃。
>288
法概念論の著作を準備中と聞くけどね。助手論文を膨らませたものでも出す
んだろうか。いずれにしろ、上に挙がっていたシラバスを見ても、教科書的
なものを出す予定はまったくないか、と思われ。。
294 :
考える名無しさん :02/09/13 22:05
井上達夫は今でも中絶は殺人だと言ってるのかな。
少子化で大学がつぶれそうな今こそ、大声で主張して欲しい。
295 :
考える名無しさん :02/09/13 22:12
森際の助手論はいつ完結するのだろう
全部終わったらコピーしようと思って幾星霜
いやあ、碧海氏の場合は「これは教科書の仮面を被った啓蒙書」だと簡単に認識
できるので、ある程度距離を置いて一般人も付き合えるのではないかと思う
のだけど、田中氏の場合はいかにも教科書っぽいので、これが通説なのかと
本の内容に飲み込まれてしまうんじゃないかなーと思った次第で。
笹倉さんの著作って、実は読んだことなかったりして。どんな内容だろ?
上智に講師をしに行った時は、既に絶版の加藤新平「法哲学概論」を教科
書に指定して学生の顰蹙を買ったとかいう、キナ臭いウワサ聞きましたが。
(手に入れなければ図書館でコピーしろと言ったとかなんとか)
>296
あ、べつにいいんじゃない、と書いたのは、井上さんが共生の作法を教科書と考えたとしても
若しくは、上のシラバスのような教科書を書いたとしても、という意味ね。
>加藤新平
あんな分厚いのに、コピーねえ(笑 俺は結構好きな教科書だけど。
確か前も書いたけど、京大系の方が教科書らしい教科書書くよね、最近の平野さん他のとか、中山竜一さんのとか。
ちなみに笹倉さんのはこんな感じのようだ。
http://www.utp.or.jp/shelf/200209/032325.html 象徴天皇制の法哲学というところに笹倉さんらしさが見えるのかな。
読んでないけど、天皇制関係の論文あるらしいね。
何気に法哲学者って、天皇制を論じたい人が多い。
メジャーなところでは、長尾氏とか井上氏あたりだけど、他にもちらほら
散見する。
誰かが言ってたけど、天皇制が論じるに足りるほど(法哲学にとって)重
大な問題なのか些細な問題なのかというところで自分は迷いがあるので、
あまり深入りはするつもりはないのだけれど。
299 :
考える名無しさん:02/09/14 00:32
笹倉さんって法哲やってたんだね、って感じ。
ドイツ法学史研究が印象に残ってたから。
田中さんの『法理学講義』ってなんか平板でいかにも教科書って感じでつまらない。
『法的思考とはどのようなものか』なんかは結構面白く読める。
>猫氏
達夫ちゃんフリークとして達夫の魅力について語ってくれい。
300 :
考える名無しさん :02/09/14 01:33
若手で良いのはいないの?
301 :
考える名無しさん:02/09/14 02:04
302 :
考える名無しさん:02/09/14 15:10
コモンローと法的三段論法の関係について論じてる法哲学者
は誰??
303 :
考える名無しさん :02/09/14 18:21
>>302 日本人じゃないが、S.J. Burtonが何か論じてた気がする。
304 :
考える名無しさん:02/09/16 08:01
前、質問した、三段論法の大前提と小前提の問題は、
ラッセル大先生が研究されてるようなので、ラッセルの
勉強に移行します。
大前提と小前提がどう「関係するか」その「関係」に
ついての一般論、とでもいえましょうか?
>達夫ちゃんフリークとして達夫の魅力について語ってくれい。
最近、あんまし(笑 井上先生の問題ではなく、俺の問題として。
知り合いの哲学科卒に共生の作法勧めたら、おもしろがっていたから、良いんではないか、とは思う(笑
306 :
考える名無しさん :02/09/17 16:55
>>300 大阪、名古屋、函館、四谷に行った人がいるようだが、
井上らの世代と比べるとどうも小粒ばかりだね
307 :
考える名無しさん:02/09/17 20:28
>>304 ラッセルのなにで研究しているのですか?
308 :
考える名無しさん:02/09/17 21:47
>>306 それってみんな達夫ちゃんのお弟子さんですか?
「数学原理」で勉強しようと思ってます。
フレーゲも。
310 :
考える名無しさん:02/09/21 01:34
311 :
考える名無しさん:02/09/25 14:11
あまりにも 内輪の人事 ネタ出たら
パタリと 止まる 今日の スレッド
312 :
コギャルとH:02/09/25 14:15
313 :
考える名無しさん:02/09/26 00:52
まあ、達夫ちゃんって極端と言えば極端な先生じゃない?
彼に師事してしまうと、彼に極端に感化してしまうか、思いっきり反抗してし
まうかどちらかになってしまうような気がする。
碧海くんも極端な先生だと思うけど、、彼の場合は弟子に対して自由放任主義
だったから、弟子が何をしようと黙認して支援する度量があったような気が
する。だからあれだけバラエティー豊かな人たちが生まれたんだろうなー。
ヨーロッパの哲学者は東洋人が哲学なんてできるわけないとバカしてるよ。
実際に東洋からは大した哲学者は出てないしね。
東洋人の論文はイエローペーパーでお話にならないそうです。
316 :
考える名無しさん:02/09/27 13:21
>>314 そもそもなぜphilosophyを哲学と訳したのか
西洋学と訳すのが最も適切だったのではないか
318 :
考える名無しさん:02/09/27 19:52
319 :
考える名無しさん:02/09/28 14:22
シュミットやケルゼンについてのスレって
どこいくとあるですか?
320 :
考える名無しさん:02/09/28 14:39
政治学はメガビの法がよほど充実しているにゃー。
多謝!!!
最近あまりいない有力コテハンです(笑 笹倉さんの『法哲学講義』買って来ました。
戦争責任論とかに結構ページ割かれていたりしてびっくりです結構トピック的な本かも。
323は昨日つらつら読んでたんだけど、
324は見逃してた。サンクソ。
あ、猫さんだ。
ケルゼンはナチスの正当化?って話でちょっとお尋ねしたいんですけど。
324のスレに書いておきます。気が向いたらレス下さい。
327 :
考える名無しさん :02/09/29 10:11
NHKの集金人が法律で決まってるから金払えと言ってきたら、
ケルゼンに依拠してそれは法律じゃねえと追い払ってたYO!
328 :
考える名無しさん:02/09/29 14:40
スレ違いで申し訳ないんだけど、
ケルゼン法学は悪法問題をどうクリアしてるの?
NHKの集金人よりアイヒマンの方が遵法的なんでしょおか?
329 :
考える名無しさん :02/09/30 09:12
>>328 価値相対主義で民主主義マンセーだから悪法なんてそもそも存在しないよ。
ユダヤの議会と民衆に従い、無辜と信じるイエスの処刑を命じたピラトこそが
ケルゼンのヒーローなんだからね。
330 :
考える名無しさん:02/09/30 10:53
>価値相対主義で民主主義マンセー
それって、ローティに似てない?
331 :
考える名無しさん:02/09/30 11:19
ケルゼンは悪法かどうかを判定するのは法学の責務ではない、と主張
したんでしょう。曰く、その重要な仕事は人々の手にゆだねられている、
ということで、価値相対主義で民主主義マンセーにつながってくるんだ
と思う。
だんけ>329,331
ケルゼンのすごさってのが素人目によくワカラン。
シュミットみたいにちゃぶ台ひっくり返すようなヾ(*`Д´)ノゴルァ
ってのが無いからかな。
笹倉『法哲学講義』立ち読み。
中のレイアウトが民法の某教科書にソクーリ。
金が出来たら買おうっと。
戦前の法学者で、大東亜競泳圏作るぞ!発光一宇すんぞゴルァ!
みたいな人って誰なんでしょうか?
燈台の実定法学者の多くは大なり小なり植民地の慣行調査や立法に関わってるからねえ。
「日本法理研究会」は日本に固有の法理なるものを探求して戦後は公職追放に。
法哲学者では「神ながらの道」を主唱していた筧克彦。
さんくす。筧克彦ってそういう人なのか。
読んでみるよ。
337 :
考える名無しさん:02/10/05 19:40
かなり哲学よりだけど、嶋津格なんかはどう?
338 :
考える名無しさん:02/10/06 02:48
嶋津くんって哲学よりなの??
339 :
考える名無しさん:02/10/06 03:25
っていうか、ハイエクって哲学者か?
340 :
考える名無しさん :02/10/06 07:17
フェミにいちゃもんつけてくれた嶋津君マンセー
341 :
考える名無しさん:02/10/06 14:23
哲学よりってどゆ意味?
その対極には何があるの?
嶋津格はいいよ。ノジックも訳してくれたし。
343 :
考える名無しさん:02/10/10 04:29
数理的手法を用いて法哲学をやっている人はいませんでしょうか?日本でも海外の
人でもいいです。
別に倫理学や、正義とか公平の問題をやっている哲学者でもかまいません。
とにかく数理的アプローチの人を教えて下さい。
ゲーム理論ぽいのでいいならゴーティエとか?
『合意による道徳』でしか知らんけど。
347 :
考える名無しさん:02/10/10 08:23
法と経済学って数理的アプローチの内に入るのだろうか?
343さんは数学が得意だったりするの?
数学が得意ではなくて好きなだけです。
あと海外でペーパーを出すときは英語に自信がないので理系的アプローチをとらないと
勝負できないということもあります。ま、そんなことは夢物語ではありますが。
先に数理的アプローチを習得しておけば、そこから政治学や経済学で規範理論や正義論
をやっている人とも交流ができそうなので。
349 :
考える名無しさん:02/10/10 20:02
kjh
実は、僕は政治学で数理的アプローチをやっている人の下にいた
(といっても学部ゼミですが)のですが、だんだん仮定の多さと
モデルの単純さ加減に辟易してしまい、法哲学に興味を持ったと
いう経緯を持っています。
確かに数値化すると形式的な証明など可能になりますが、数値化
する時点で切り捨てる部分が数多い(と僕は思う)ので、法哲学
に使うというのはどうなんでしょうかね?
正義論の数理的アプローチやそれに類似の試みをしてる人って日本にはいますか?
>353
アナリティカルマルキシズムってやつだよね、確か。
ローマーは学部は政治学ですか今は。
マルクス主義というより広義の社会主義の立場のようですね。
法哲はアンチマルクスな人が多いと考えるのは偏見でしょうか?
もちろんアンチでも学問的なアンチで反共とは違いますからね。
ところで法哲を学んでいるかたはやはり法学部の方でしょうか。
経済学を学ぶときはどれくらい数学の学習に時間を割いたらいいか悩むとききますが、
法哲をなまぶときみなさんどれくらい哲学プロパーの学習をしているのですか?
哲学といっても分析系だったらさらに論理学などを学習せねばなりませんね。
これは相当な負担だと思うのですが。
境界領域の学問はやらなくてはならないことが多くてたいへんです。
356 :
とおりすがり:02/10/12 05:33
>法哲はアンチマルクスな人が多いと考えるのは偏見でしょうか?
というよりも、非マルクス(マルクス抜き・知らない?・無視?)で英米
(ろーるずさんが叩き台でりべらりずむばんざい)をやる人が多いというか。
>法哲をなまぶときみなさんどれくらい哲学プロパーの学習をしているのですか?
あまりしてないような。。。
もちろん、例外的な人もいるだろうけれど。
>哲学といっても分析系だったらさらに論理学などを学習せねばなりませんね。
>これは相当な負担だと思うのですが。
>境界領域の学問はやらなくてはならないことが多くてたいへんです。
とってもたいへん。
だけど身につけば楽しいうえに、引く手数多だろうね。
法解釈学の基礎ができていないまま法哲的な議論をするのはとても危険なことのように
思います。が、ますます時間がない。
358 :
とおりすがり:02/10/12 07:21
> 法解釈学の基礎ができていないまま法哲的な議論をする
も少し丁寧に説明して下さいな。
「法解釈学」 ;法の解釈についての技術・方法の意味で使った?
ヘルメノイティークのことではない、よね?
「法哲的な議論」;哲学的な議論もしくは哲学プロパーの学習内容がベースにある
法−哲学的な議論のこと?
でもってヘルメノイティークのこと?「論理」については別枠
設けてたみたいだし。
360 :
考える名無しさん:02/10/12 16:53
>>356 >ろーるずさんが叩き台でりべらりずむばんざい
ってやっぱり達っちゃんのせいなんですか?
いやあ、別にりべらりずむやろうとやらなくても、こちらは一向に構わない
んですが、他人の提灯持ちみたいなことをするのはやめてほしいなあ。
361 :
考える名無しさん:02/10/13 06:42
みんな法学はどれくらいやってるの?憲法は興味もって勉強できるんだけどね、
やっぱ法学は退屈だわ
>達っちゃんのせいなんですか?
断わっておくと、りべらりずむを語ることを下らないと思っている
わけではないですよ。
もちろん、井上先生を馬鹿にするつもりもないですし、むしろとても
優秀な先生だと思っています。
というか、洩れのようなアフォが先生についてどうこういうのって、
畏れ多くも恥ずかしいのですが (A^_^;)。
『他者への自由』四頁十一行目。
ここで井上先生はりべらりずむを再考する意義とともに
> 他人の提灯持ちみたいなことをするのはやめてほしい
みたいなことも仰っているような。
って、こんなコト持ち出すまでもないか。
「提灯持ち」って表現自体がすでにそれを物語ってるようでもあるし。
いやあ、こちらも達っちゃん(実は間口の広い先生だと思っているし)もり
べらりずむも卑下しているわけではないんですが、気になったのは長尾氏
の「法哲学批判」をパラパラ立ち読みしたときに、正義論という名のくだ
らない議論が法哲学会に蔓延っていて、それが原因で法哲学会をやめたみ
たいなニュアンスの文章が(ごめん、立ち読みなので正確な文章を
思い出せません)載っていたので、それは「他人の提灯持ち」状況を暗に示
唆しているのではないか、と勘ぐったんですが。。
364 :
猫 ◆My48Vfouj. :02/10/13 15:47
長尾っちなんてケルゼンの番犬じゃん(笑
法哲学会やめたのは、「学問的一人暮らし」がしたいこと、IVRの事務局長を務めさせられて
組織が嫌になったこと、アメリカイデオロギーの現れにすぎないロールズ正義論が法哲学の名で語られるのが嫌になったこと
と書いてあるね>「批判」あとがき
他人の提灯持ちではなくて−それを言ったら長尾っちだって自他共に認めるケルゼンの提灯持ちでしょ−
ケルゼン流の批判的法学−批判法学ではないよ(笑−をずっとやってきた長尾っちにとっては
学問の名で安易に価値判断を行ったり、しかもそれが安易にもブルジョア的なアメリカイデオロギーを
批判的な態度も取らずに採用する物であったり、そんなものが法「哲学」の名で語られているのが嫌なんじゃない、多分?
365 :
考える名無しさん :02/10/13 15:57
>>358 ヘルメノイティークとのばすのはやめましょう。
ドグマティークとのばすのと同じで恥ずかしいよ。
366 :
考える名無しさん:02/10/13 16:34
jurisprudence
が法解釈学
だろ?
>>364 う〜ん。「他人の提灯持ち」っていうのは、流行りに右に倣えで飛びついてって
感じの、もうちょっとやらしい感じのそれで。。
あぁ、だから猫さんの言ってるような「批判的な態度も取らずに採用する」って
ことかな。
>>365 のばす人もいるんでね。
外語の表記については無頓着だったけど、恥ずかしいことである
って考える人もいることは憶えておくよ。
>>366 だからね、357のいわんとするところがイマイチわかンなかった。
ドグマティークが恥ずかしいのは、のばすからではなく、のばす箇所
を間違えてるから。ドイツ語発音にしたがって表記するならドグマー
ティクな。「ヘルメノイティク」は、365さんのおっしゃる通り、のば
さないけどね。
あと、jurisprudenceは、英語圏ではふつう、日本でいうところの「法
理学」とか「法哲学」な(フランス語なら「判例」)。法学一般を指す
こともなくはないはずだけど、一般にはほとんど通じない。
ドイツ語なら、日本語でいうところの「法解釈学」はRechtsdogmatikね。
>>367 そうだね。長尾っちがケルゼンを信奉したり嶋津くんがハイエクマンセーで
あることと、とりあえず達っちゃんが頑張ってるし流行ってるからりべらり
ずむをやっちゃってる人とはまたちょっと違うような気がするね。
370 :
考える名無しさん :02/10/13 21:52
>>368 365です。補足ありがとうございます。
ドグマーティクものばすのには違いないですね。
誤解を招く表現でした。
英米系の人は偉い先生でも、
ドグマティーク、ヘルメノイティークと言うことがあり、
困ったものだと思ってます。
>>365 誤りを指摘され、ひねっくれたレスをしてしまいました。
ごめんなさい。
非礼、御容赦の程を。
>>368 どうもです。
372 :
猫 ◆My48Vfouj. :02/10/13 23:52
>>364 >>369 でもさあ、一昔前は新カント主義だって流行してたわけじゃん。
寧ろ、新カント主義的な発想が日本では自明として扱われるのに対して
批判的な人もいるわけだし−水波朗『トマス主義の憲法学』とか−。
長尾っち自身が流行に便乗したタイプとはあまり思えないけど、流行だからやっちゃうよ、
みたいなのは昔から日本ではそうなんだし、正直、別に批判できないと思う。
寧ろ正義論で問題なのは、ロールズの理論なんかは典型だけど、西洋流の価値判断−のうちのリベラルな人−の
議論を日本にそのまま持ってきてしまうことではないかしら。リベラルもコミュニタリアンもね。
西洋の議論を検討すること自体が無意味だとは全く言うつもりはないけど、理論の射程はわきまえないと。
達っあん自身は自覚的に普遍主義を擁護しているから良いと思うけど。
ちなみにドグマーテイックはマにアクセントです(笑
373 :
考える名無しさん :02/10/14 00:46
ついでに、よく間違える言葉
英語でしゃべるときに、つい「イデオロギー」と言ってしまう人がいます。気をつけましょう。
「ヒエラルキー」と言うのは、英語でもドイツ語でも恥ずかしいです。気をつけましょう。
>>372 >寧ろ正義論で問題なのは..
はい。けど、
> 流行だからやっちゃうよ、みたいなのは昔から日本ではそうなんだし、正直、別に批判
>できないと思う
は留保。
後段で猫さんが仰る
> 西洋流の議論を日本にそのまま持ってきてしまう
が、没批判的な態度で「流行」に便乗、をいうもので、そしてこれを問題視したうえで、「理論の射程をわきまえる」という話が出
るンなら、この「理論の射程をわきまえる」って態度をとることが、「流行りをやってる人」の、流行に対して批判的な距離を置く
ことの内実である、ような。
それで、こうした仕事が、「流行ってるからやってる」のではないということを間接的に物語ることになる、というか。
もちろん、367にいう、流行に便乗=あぁいやらしいも、「流行りをやってる」はだめだ、なんて、言っているのではなくて。
流行ものを扱うことは、多くの人の関心を集めている問題群を扱うことであって、そうした仕事は、やっぱり大事。いわずもがな。
けど、流行だからやっちゃうよ、ってのは、だから研究者のとる態度ではないと思う、というか、正直、ちょっと嫌な感じがしま
す。
でも、どうも洩れには「流行りをやってる人」=「流行ってるからやってる人」ってバイアスがかかっていたかも。
「こやつの文章には、何かこう『魂』というものがこもってないな」なんて思ったりしたのも、斜に構えて拗ねててたンだとした
ら、こっちがイヤらしい香具師ってことか。
>ちなみにドグマーテイックはマにアクセントです(笑
<(; ^ ー^) & (; _ _ )
375 :
考える名無しさん:02/10/27 18:09
保全age
思弁的でダメだこりゃ!
次ぎ行ってみよう!
377 :
考える名無しさん:02/11/04 19:58
絶命館の年次学会行って来たやつ書き込みなさい。
378 :
考える名無しさん:02/11/04 21:13
東鴨のアレはかなりどうかと思った。
379 :
考える名無しさん:02/11/05 00:07
なんかこのスレいざとなったら内輪の話が出ないよね。。
380 :
考える名無しさん:02/11/05 02:24
まあ、無職の腐れ厨房か司試虫だからしょうがないんじゃない?
381 :
考える名無しさん :02/11/06 08:53
382 :
考える名無しさん:02/11/06 14:56
383 :
考える名無しさん:02/11/06 18:44
おしえれ
384 :
考える名無しさん:02/11/06 19:33
東鴨のアレって、東鴨には2人しかいないじゃん。
それとも、院生か何か?
385 :
ぺんぺん草:02/11/06 20:12
ぜんぜん分からん。
どうしよう?
386 :
考える名無しさん :02/11/07 03:39
東鴨関係者は、憲法のS氏、助手のO氏、OBのM氏が報告していましたが、誰のことでしょう?
387 :
考える名無しさん:02/11/08 01:39
最近の法哲学会って、会員以外の発表のほうがおもしろいんじゃない?
特に、法社会学や倫理学関係の人の。
388 :
考える名無しさん :02/11/09 09:14
法哲学者の数が少なすぎるんだよな。
全員暗記できるほどしかいない。
規模が小さすぎて研究会に毛が生えたものにしかならない。
公法学会、私法学会、政治学会のことを考えると、
少なくとも基礎法で一つにまとまった学会を作るべきではないだろうか。
389 :
考える名無しさん:02/11/09 13:41
適当な入門書教えて
(碧海純一「法の概念」はむずかしすぎ
390 :
考える名無しさん :02/11/09 18:43
>>389 古い本だけど、長尾龍一『法哲学入門』(日本評論社)が一番
391 :
考える名無しさん:02/11/09 20:39
長尾さんのはおもしろいけどエッセイ
392 :
考える名無しさん:02/11/10 06:49
長尾氏著書で井上達夫氏を金持ち坊ちゃん法哲学と批判していたね。
長尾龍一『法哲学入門』は品切れなんですよね〜
394 :
考える名無しさん:02/11/10 08:00
395 :
考える名無しさん :02/11/10 11:46
長尾さんの本は古本屋で結構見つかるんじゃないかな。
見つからなければ、やはり井上達夫の共生の作法かな。
いずれも、他分野の人が法哲学を概観するためのものではなく、
学問に関心がある法学部生が読むためのもの。
389さんの言う入門書がどういう意味なのかわからないと適切な返答はしにくい。
ちなみに碧海さんの中公新書のタイトルは「法と社会」です。
396 :
考える名無しさん:02/11/10 11:53
上にも挙がってるけど最初に読むのにお勧めは今年の4月に出た有斐閣アル
マの平野仁彦・亀本洋・服部高弘共著の「法哲学」で良いと思うよ。
手堅くまとまっていて。
397 :
考える名無しさん:02/11/10 12:09
398 :
猫 ◆My48Vfouj. :02/11/10 16:20
>平野仁彦・亀本洋・服部高弘共著の「法哲学」
いい本だと思うし、「来年から非常勤で法哲学の講義を持つことになりました。何が適切な教科書でしょうか?」
という質問ならば(笑 この本を薦めるけど、入門書としてはどうかな。良くも悪くも手堅い「教科書」だよね。
「法哲学入門」という類の本は少ないよね。教科書は色々あるけど。法哲学というのは、入門すると言うより、
六法をそこそこ修めた者がその基礎理論的側面をより深く探求する、という建前なのかもね。
実際には、必ずしもそうだとは思わないけど。
ところで、正義論批判の話だけど、上の方で書いた笹倉さんの『法哲学講義』の451p注あたりで、
井上批判として「略 井上は近代の正義をいきなり完成の域に達した者として議論しているのではないかという疑問」があり
家長の問題や(村上淳一さんの得意な話だね)黒人問題、女性問題を経るなど、「近代の正義も成長を必要とした」と書いているね。
思想「史」家としてはこういう物は極当然の疑問だと思うし、思想家たる長尾っちの正義論批判も
こういう疑問がバックにあるんじゃないかな。
井上さんに限らず、様々な時代の思想家−例えば、ロールズ、ミル、アッカーマン、バーク、ソクラテス、バジョット云々かんぬん−
をあたかも同時代の学者として想定して、同一線上に並べて議論するような論文は時々見られるよね。
俺はそれが必ずしも駄目だとは思わないけど、思想史家受難の時代なのかもしれないね。
>思想家たる長尾っちの正義論批判
思想史家たる、ね。1文字抜けると文脈が全然わからなくなる(笑
400 :
考える名無しさん:02/11/10 17:12
>>392 >>398 達夫くんの著作全体に見られるアティチュードとして、ちょっと失礼になってし
まうかもしれないけれど、結論が先にありきで、それを理論武装するために論文
を書いてるようなところが鼻につくことがある。
(本人も今は説明できないというウワサの)助手論文だと「当為文にも真理値は
ある」という結論が先にあったような印象を受けるし、共生の作法・他者への
自由だと(修正・強化する方向にあるとはいえ)「リベラリズムは守られるべ
きだ」というのが先にあったような気がする。
法哲学が哲学という文字を冠している以上は、結論よりもむしろ自分の持って
いる前提さえも疑う思考の過程が重要なのであって、少なくとも本人がシラバ
スで「法哲学者は法学の他の諸分野のための「方法論」ではなく、法現象の根
底にある本物の問題との格闘であることを示す」という態度とそぐわないよう
な気がするな。。
そこらへんを長尾っちは批判してるんじゃないか、という気もしなくもない。
401 :
考える名無しさん:02/11/10 17:37
諸法無我
これは、全てのものは因縁で生じており、
それ自体で独立自在で存在し得ないという事。
しかし反論もあります。
世の中ではその因縁の薄さ濃さというものがあり、
よくひとを諭すときに使いますが、
仏教にも出てきます。
「娘の死悲しむ母を諭す釈迦の話」です。
そこには何かしらの連関があると思います。
集合的無意識を感じるのはこんな所でです。
あたかも自由自在に振舞える状況がある。
例えば金持ちが働かなくてすむとする。
貧乏人はいやいやでも働かざるを得ない。
貴方と話していてわかった事がある。
私の中にはもう心を人のルールに決めてしまった奴
それはどうなんだ? と
これも何となくは分かります。
402 :
考える名無しさん:02/11/10 19:47
403 :
考える名無しさん:02/11/10 20:26
>>402 H沼さんって、某研究する人生ですごい話題になっていたけれど、、w
掲示板を見てて、何となくやっていたことはわかるけれど、その事件の顛
末の詳細を知らないので誰か教えて。
404 :
考える名無しさん :02/11/10 21:17
その事件の関係で前理事長が匿名で流した怪文書って見た人いる?
405 :
考える名無しさん:02/11/10 21:35
前理事長ってどの学会の?
事件の黒幕はやっぱり人倫を逸脱している人なのですか?
某人生板でようやく事件のことを知った素人なので、ご教授願います。
406 :
考える名無しさん :02/11/10 21:59
407 :
考える名無しさん:02/11/10 22:17
いえ、これから業界人になるので、蛇の道に進まぬようご教授おながいします。
2chらしくきな臭くなってきました(笑
何気に僕も来年業界人になるので、知りたいような知りたくないような(笑
410 :
考える名無しさん :02/11/10 23:08
>>407,409
君たちが真に業界に受け入れられるに値する人物なのであれば、
そのうち自然と知ることができるから、興味本位に聞くのはやめよう。
411 :
考える名無しさん:02/11/11 00:06
幕引きを狙う関係者か?
よっぽど触れられたくないらしいな、この話題に(藁
412 :
考える名無しさん:02/11/11 22:35
きな臭い事件の話は、ともかくとして
H沼氏の具体的な業績って何?
昔から邪馬台国みたいなのをやっていたの?
413 :
考える名無しさん:02/11/12 00:47
morigiwa
415 :
考える名無しさん:02/11/12 15:42
>>413 法思想史学者ならまだ許せるかな?w(それでも許せないという人はいるだろう)
注目すべきはリンク先にある「自己評価報告書」で、
1989-1992の報告書には「法哲学という分野のパラダイム候補である「法哲学
入門(仮)」の刊行に向け、法哲学講議の書き下ろしを進める予定である」
と書かれてるのに対し、
1998-2001の報告書には「念願の「法哲学入門(仮)」の刊行は遠い将来の課
題である」に変化しているところw
10年間何をやってたんだろー??
416 :
考える名無しさん :02/11/12 19:22
本郷東鴨出身以外の法哲学者の情報を教えて
418 :
考える名無しさん :02/11/12 19:25
神戸法学雑誌と神戸法学年報って何で紀要が二つもあるの?
院生には六甲台論集というのがあるみたいだし、めぐまれすぎ。
419 :
考える名無しさん :02/11/21 00:10
笹倉氏の教科書を買ってみた。少しだけ読んでみた感想を一言
古すぎ!
30年前に出てたら素晴らしい教科書だと思うけど、
2002年に出すようなものじゃない。
確かに戦争責任論など最近のトピックを扱ってるが、
言語論的転回以前の議論だから、いくら重ねても何にもならない。
今時、「本質」なんて言葉をナイーヴに使っているから、
それだけで耐えられない人も多いのではないか?
まあ、読み物としてはおもしろいし、ある種の傾向の人々の
考えを理解するのにも役立つんだけどね。
他のみなさんの感想も教えて。
>>419 つまり中山竜一氏の『二十世紀の法思想』と並べて読め、ということか(笑
421 :
考える名無しさん:02/11/21 14:38
高いので買えないのでーつ(哀愁よろしく
中山『二十世紀の法思想』にしても、哲学をある程度齧っている
学部生に読ませたら、古臭いと言われそうな罠(W
平野本も中山本も教科書としての評価が高いみたいだけど、そん
なにいい本か激しく疑問(院試には使わせてもらったが)
423 :
考える名無しさん:02/11/22 20:29
>>419 そもそも「言語論的転回」という言葉はローティが20世紀の哲学の
特徴を形容してつけたタイトルのアンソロージー本から由来している
わけだけど、哲学そのものの歴史ならともかく、法思想そのものを言
語論的転回というタームで括るのはやや乱暴なのではないか、という
のが「20世紀の法思想」を読んだ感想。言語哲学上の知見を法哲学
に生かすという方向性ならともかく。
>>422 言いたいことはよくわかるのだけど、422の考える「いい本」っ
て、何?あくまでも法哲学の分野に限って。
(といいつつ僕も利用させていただきましたw)
424 :
考える名無しさん:02/11/24 01:36
dooiuhonga"atarasii"no?
'atarasisa'ha hituyou?
425 :
考える名無しさん:02/11/27 09:54
>>423 カタログ本じゃなくて、思考の道筋をきちんと示している本。
カタログ本は田中『法理学講義』一冊あれば十分でしょ。
>>424 新しさが必要だとは言ってませんよ。
「古臭い」というのは、あまりに法哲学以外の分野の成果を
真面目に取り扱わなすぎということです。
オースティンとウィトゲンシュタインの差異には鈍感だし、
いわゆるフランス現代思想に関しては、まともに検討される
こともなく、「ポストモダン」というマジックワードで切り
捨てている有り様でしょ。
中山本はデリダを一応扱ってはいたが、『法の力』のデリダ
は否定神学そのものであって、デリダを評価するのであれば
否定神学の批判者として評価すべきじゃないのかと。
426 :
考える名無しさん:02/11/27 09:57
ロールズ逝去あげ
ここのスレタイが「日本を代表する法哲学者は誰?」なのに、
田中耕太郎が一度も出てきていないのは気のせいですか?
429 :
考える名無しさん:02/11/27 16:11
>>419 まだ途中までしか読んでないけど…。
確かに古さを感じますが、自分の思考の叩き台にはいい感じ。
自説に都合のいいトピックだけを拾っている訳ではなく、
教育上の「法哲学」の範囲を示しただけでも功績と思う。
>>425 フランス現代思想については同感。
リクールなんてもっと評価されていいと思う。
フーコーもか。
レヴィナスはちょっと…だけど。
デリダはよく取り上げられるけど、訳判らんし。
ロールズの訃報、新聞にも載ってました。
今年はノージック、ヘアと大物が続けて亡くなってますな。
430 :
考える名無しさん:02/11/27 21:02
>>425 「哲学をある程度齧っている学部生」というのは、「あずま本
(あるいは浅田さんのコメント?)で哲学を学んだ学部生」という
意味だったんですか。納得しますた。
431 :
考える名無しさん:02/11/27 23:45
ノージックの逝去はまだ若かったし、このスレでは反対されるかもし
れんが、政治哲学から足を洗った後の展開も興味深かったので(「考
えることを考える」とか)惜しい気持ちがあったけれど、ロールズの
訃報は故人に失礼ながらも、十分寿命を生きたし、学者としての旬は
当の昔に過ぎていたように思うので、正直ああそうかという感じ。
ともあれ一時代を築いた人物の逝去なので、時代の流れを感じますな。
432 :
考える名無しさん:02/11/29 02:06
>>419ほか
そもそも笹倉氏が『法哲学講義』という教科書を書けるほど
「法哲学」の研究をしてきたのかきわめて疑わしい。
イエーリング研究をはじめとするドイツ法史、ドイツ法思想史の業績は
誰もが認めるとしても、
近年の英語圏、さらには日本の研究水準をどれだけフォローできているのか、
小一時間・・・
誰か、笹倉氏の「法哲学」における業績をageておくれ
433 :
考える名無しさん:02/11/29 03:53
ゆっても淳ちゃんの弟子で、純ちゃんの弟子ではないからねえ、実質。
人柄いいから許してあげれば?まあ、いろいろあるけどさ。
434 :
考える名無しさん:02/11/29 20:26
哲学的知識を前提としない法哲学の入門書は?実定法の知識はあります。
田中茂樹って知ってるか
>>429 >>432 古さというのは二重の意味であるよね。つまり、とり扱っている題材の古さ−別に言語論的転回が
中ったらその時点で駄目、な訳では勿論ないが−と、見え隠れする政治的傾向の古さというかな。
最先端とまでは言わないけれど、20世紀終わり頃以降の英米圏の思想が知りたい、という人には向いてないよね。
ただ、それでも、俺には幾つかは面白いトピックがあったし、
>>398で書いた奴とか。
教科書も色々あっても良いし。笹倉さん自身、序文辺りで、(カタログ本ではなく)自分の頭で考えるような教科書
と書いていたわけだし、思考を鍛える題材として使う人もいるんじゃないかな−俺は今一だったけど−。
まあ、執筆中という「法思想史講義」の方は俺はかなり期待しているので。
がんばってください>笹倉先生 なんて
437 :
考える名無しさん:02/11/30 20:43
438 :
考える名無しさん:02/11/30 21:11
,、-''"´ ̄ ̄``''ー- 、 ',\ /\
,-'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐、 ', \/ \_,、-‐''"´
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ
/:::::/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ',:::::::', _ゝ 俺なら
,':::::/___ ___ ';:::::::i \
,':::::/ |____| |___| ';::::::l / 一・二年生→笹倉「法哲学講義」
,-ーヽ;' <●> <●> ';::,、-、 /
i 入 i / l ', 7. 二・三年生→アルマ
l l l ム_、_) l,イ i /
', ヽ、l ____ lノ /  ̄7 三・四年生〜→法理学講義
_,、-'、___.,l |┴┴┴┤ l ノ、 /
l l____l ,'-'´ `‐、 / と勧めるね!!
`、. └┴┴┘ , ´ i `‐/
', .i`‐、 ,、-'´ l /
', ヽ `` ‐--‐ー''"´ 丿 ノ /
実定法屋の意見でした
439 :
考える名無しさん:02/11/30 22:05
>>434 基本的に今活躍している人たち(主に灯台系の方々)はあんまり法哲
学の啓蒙活動やら営業活動やらに興味ない感じなので(ホントにそれ
でいいのか)入門書を書こうとする動きも見当たらないという感じ。
唯一入門書っぽいといえば有斐閣アルマ「法哲学」かなという気がす
るけど、上の書き込みを見ればわかるように、あれは「入門書ではな
く教科書」だとか「カタログ本」だとの批判もあり。
昔は純ちゃんの「法と社会」(中公新書)なんてのもありましたが(
あれが法哲学の入門書かというと疑問視する声もあるかと思いますけ
ど一応)、そいえば法哲学者って新書もあんまり書かないですね。森
村リバタリアニズム本ぐらいか。
でも基本的に法哲学者できちんと哲学的議論を押さえたうえで本書い
てる人なんて一部を除けばそんなにいないので、このスレに挙がって
いるような本を最初から読んでもフツーについていけるのではない
でしょうか。
>>438 学部の入りたての幼気な1年生に笹倉「法哲学講義」を読ませたらど
んな反応が返ってくるのだろうか。。
440 :
考える名無しさん:02/12/02 02:12
,、-''"´ ̄ ̄``''ー- 、 ',\ /\
,-'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐、 ', \/ \_,、-‐''"´
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ
/:::::/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ',:::::::', _ゝ だって他の本は
,':::::/___ ___ ';:::::::i \
,':::::/ |____| |___| ';::::::l / 実定法との関連が
,-ーヽ;' <●> <●> ';::,、-、 /
i 入 i / l ', 7. シロウトに分かりにくいんだもん!!
l l l ム_、_) l,イ i /
', ヽ、l ____ lノ /  ̄7 高校時代にコヴァな本を
_,、-'、___.,l |┴┴┴┤ l ノ、 /
l l____l ,'-'´ `‐、 / 読んできた一年生は
`、. └┴┴┘ , ´ i `‐/
', .i`‐、 ,、-'´ l / 拒絶反応かもね!!
', ヽ `` ‐--‐ー''"´ 丿 ノ /
441 :
考える名無しさん:02/12/03 23:42
今日の朝日新聞夕刊に達っちゃんのロールズ追悼記事があったよ。
哲学的にはとうの昔に自死していたって書いてるけど、厳しい評価だなぁ。
442 :
考える名無しさん:02/12/04 22:44
あれ、一般人が読んで分かるの?
443 :
考える名無しさん :02/12/04 23:06
新聞とってないんだけど、ネットで読めないかな?
たぶん、リベラリズムの哲学的基礎づけを放棄したことを
言ってるんだろうけど、そういう井上はどこまでやれてるの?
「自死した」って言うのは、ロールズが90年代に転向したことを指すのであって、
別に井上さんが、ロールズの正議論はとうの昔に「自死した」と評価しているのでは
ないとおもわれ・・・。
ちなみに、内輪の話だけど、井上さんはロールズが転向したときに「俺たちはどうす
ればいいんだ!」といわんばかりに激怒してたな(藁)
446 :
考える名無しさん:02/12/05 19:28
>井上さんはロールズが転向したときに「俺たちはどうす
ればいいんだ!」といわんばかりに激怒
仮にも東大の教授なのだから、自分でどうにかすればいいじゃん。
輸入学問の情けなさ・・
447 :
考える名無しさん:02/12/05 23:12
おいおいヨソモノいい加減なことを言いふらしてんじゃない。
448 :
考える名無しさん:02/12/05 23:15
確かに俺は東北大だよ。でも情報は入ってくる。
449 :
考える名無しさん:02/12/05 23:23
伝聞証拠は採用せず(藁
450 :
無用だねw:02/12/05 23:24
井上の弟子必死だなw
451 :
考える名無しさん:02/12/05 23:34
イリイチも死んでるな。今年は人死にが多いなあ。
452 :
考える名無しさん:02/12/05 23:36
井上さんはまだ慶應に出講しているのか?
453 :
考える名無しさん:02/12/06 00:25
>>452 来てるよ。
前期は学部、後期は大学院に2コマずつ。
454 :
考える名無しさん:02/12/06 00:26
大学院に2コマ!
まじかよ。。。
455 :
考える名無しさん:02/12/06 00:28
>>454 書き方まずかった。
2コマ連続で1科目(4単位)なんで。
「法哲学特殊講義」とかいう名前の演習。
456 :
考える名無しさん:02/12/06 00:29
457 :
考える名無しさん:02/12/06 00:39
にしても慶應は法哲学系の教育(と研究者養成)
放棄したんかなぁ。達夫が出講して早10年余…
458 :
考える名無しさん :02/12/06 00:40
KOは法哲の仙人いないの?
そのうち井上弟子が行くことになるの?
460 :
考える名無しさん:02/12/06 00:43
>>458 いないよ。ちなみに学部の講義名は「法理学」。
大学院では宮澤浩一がいまだに(失礼?)、
ドイツ系の基礎法演習やってる模様だけど。
461 :
考える名無しさん:02/12/06 01:39
慶応の前任者って誰だっけ?
462 :
考える名無しさん:02/12/06 14:37
463 :
考える名無しさん:02/12/07 03:57
村上淳一の訳したボルツ本がまた出てました。
やっぱスレ違い? スンマソン……
『世界コミュニケーション』
ノルベルト・ボルツ著 村上淳一(むらかみ・じゅんいち)訳
東京大学出版会
本体3800円 20cm 290 15p
4-13-010090-4 / 2002.12
464 :
考える名無しさん:02/12/07 04:45
慶応も法律学科としては法哲学の専門家を育てたいという意思を持って
いるというのは聞いたことがあるが、何分、現役の直接の系統が
途絶えてしまってるために、なかなか成り手がいないのが現実。
法哲学で仙人目指すなら、院は慶応がおいしい!?
そうか。。。。
466 :
考える名無しさん:02/12/07 05:29
>>461,462
確か、労働法の川口実さんがちょっと法哲やってたんじゃなかったけ?
法学教室よんでたら、村上淳一先生が、
法的思考関係で、僕の興味ある「包摂問題」を、すでに
論じてるんだね。
その本探そう、知ってるひといますか??
>>467 『<法>の歴史』全編 特に152〜
『現代法の透視図』所収 「包摂技術とコミュニケーション」
を読んだ後
『システムと自己観察』の最初の三章
を読めばいいと思う。全て東京大学出版。
>>463 しかし村上さんという人も(笑
>>466 KOって実定法と基礎法「兼務」が多いよね。
だったらそろそろ井田さんあたりやってくれんかなぁ。
470 :
考える名無しさん:02/12/07 23:50
井上先生って大学ではどんな授業されてるのですか?
とくに教科書とかは出されていないので、
どんな授業をやっているのか興味あります。
>>469 「兼務」というか、法制史以外で基礎法の専任はない。
>>471 慶応の学部だと、共生の作法・他者への自由をテキストに指定してるから
正義論中心かな。法と経済学なんかも少し触れてた覚えがある。
慶応の大学院では、英語文献の輪読で、灯台生も何人か混じることがある。
473 :
考える名無しさん:02/12/08 09:36
仙人の法哲学者がいない有名大学
京王大学(峰村以降、不在。清和の柳沢さんが、峰村弟子だが)
西北大学(笹倉先生がいるが、法思想史のはず。法哲学としては、
井上客員以降いない。亀本氏には逃げられた?)
あとは、どうだ?
474 :
考える名無しさん:02/12/09 00:11
井上弟子はいっぱいいるから、誰か優秀そうなのが一万円とか西北とかに行くんじゃない?
井上なんて自分の言いたい結論を導くためにソトモノの思想家を都合よく引っ張ってきてるだけで、
それのどこが法哲学なのか小一時間問い詰めたい。
あれの弟子が日本中に広まるとすると日本の法哲学はいよいよ終わりだな。
福沢諭吉大学の阿呆学部は、自家栽培しか取ってないから、
井上系列はないだろうな。
476 :
考える名無しさん:02/12/09 01:02
>>474 でも、客観的に見ると、
井上弟子よりも、田中弟子の方が進出が多いのでは?
灯台封建では、助手>>>>>>陰性では?
今、井上さんとこに助手いるの?
478 :
考える名無しさん:02/12/09 01:47
>>477 わかんないけど、灯台って陰性って身分が低いんだよね。
その点、兄弟だと、陰性→助手
だから、就職は有利なのかな?
まあ、どっちにせよ、
ローができれば、法哲学の教員なんて、利用価値が少ないから、
就職なんてないんだろうけど。
もちろん、講義はあるだろうけど、非常勤にしたり、
昔に戻り、実定法のじいちゃんがやるとか、にすれば。。。
結構、実定法系で哲学好きな人は多いんだから。
(哲学プロパーなら、文学部から非常勤で呼べばいいんだから。それか、
政治学系から呼ぶととかして)。
それか、売り、としては、「私、実定法もできるんです」って
いう方哲学者(もちろん、司法試験合格済み)が重用されるのかな?
480 :
考える名無しさん:02/12/09 02:01
>>479 実際は逆で、田中さんが自分の弟子の就職先を作るために
ロースクールを推進していると言われている。
昔、灯台で碧海さんが退職した直後に、実定法の人集めて
法哲の講義をやったらしい。民法の平井さんとか講義したらしいよ。
その成果が、法律学基礎論覚書だとか
481 :
考える名無しさん:02/12/09 02:04
>>477 いるよ。
弁護士やって修士に入って、今修士助手3年目。
助手の専門テーマは何かしら?
>>480 >実際は逆で、田中さんが自分の弟子の就職先を作るために
>ロースクールを推進していると言われている。
ほんま? もっと詳しくきぼん
484 :
考える名無しさん:02/12/09 23:34
>>480 その話聞いて、田中くんがこれからやろうとしてることがだんだん読
めてきた。まあ、最近の彼の著書を読んで薄々感じていたことではあ
ったけど。
>>478 ふふふ、そう思うんだったら、無難にロースクールに入学すれば?
485 :
考える名無しさん:02/12/09 23:44
486 :
考える名無しさん:02/12/10 01:08
いや〜、ロースクールに入って弁護士資格をとっても、
多分、競争の荒波にもまれるだけで、何のメリットもないと思うので、
止めときます。
>>480 最近の、田中弟子の進出ってすごいですよね。
灯台なんて目じゃないですよね。ホント
489 :
考える名無しさん:02/12/10 01:55
今時ラートブルフなってやってる香具師居ないのかなー。
490 :
考える名無しさん:02/12/10 01:56
誤:なって
正:なんて
スマソ
491 :
考える名無しさん:02/12/10 01:59
イェーリングとか
492 :
考える名無しさん:02/12/10 02:01
カウフマン
だよ
493 :
考える名無しさん:02/12/10 02:03
カウフマン先生はなくなりますた。
日本のカウフマンシューレは細々と・・・。
494 :
考える名無しさん:02/12/10 03:06
飼う不満シューれの代表って誰れすか?
495 :
考える名無しさん:02/12/10 04:17
竹下さんとかうえださんとか?あるいはカトキューも?
宮沢先生は、カウフマンの友人だわね。
496 :
考える名無しさん:02/12/10 04:20
社会思想史学会の年報にラートブルフについての論文があったぞ
497 :
考える名無しさん:02/12/10 07:48
過渡灸って方哲もやっていたのか?
498 :
考える名無しさん:02/12/10 08:56
>>488 灯台系はこれまでも色々挙げられて来たけど、鏡台系って今
どんな人が「進出」してるのかな?良かったら列挙キボンヌ。
499 :
考える名無しさん:02/12/10 09:33
どうもこことかを見てると、ヤクザ板の
○○会は××会長から代替わりしたんですか?それとも
○○連合会会長、△△会会長兼任ですか?
とかとかを思いだすんだが・・・(w
500 :
考える名無しさん :02/12/10 22:58
>>498 関東への進出は成城だけ?
あとは西日本だけのような。
501 :
考える名無しさん:02/12/10 23:31
いっそ現在の主要ポストを全部あらいざらい列挙してみるとか。
じゃあ、旧帝と東京六大学、一橋、上智、中央、青学、関関同立、残り主要国公立大学のポストを一つ一つうめていくか(笑
503 :
考える名無しさん:02/12/10 23:44
>>498 上で、話のあがっていた、有斐閣アルマの3名、阪大の中山氏が代表的では?
地底だと
北大 今井(?)、長谷川(灯台)
東北 青井(兄弟)
命題 森際(灯台)
阪大 中山(兄弟)、松浦(阪大)
及第 酒匂(及第)
このうち、松浦氏は矢先(灯台)、酒匂氏は三島(兄弟)か?
有力至大だと
灯台が強いか?(関東圏だから当たり前か(笑))
504 :
考える名無しさん:02/12/10 23:47
>>497 過渡灸先生は、ミュンヘン大学法哲学研究所でカウフマンの薫陶を受けてます。
505 :
考える名無しさん:02/12/10 23:56
>>503 ご苦労さん。でも、ちょっと情報が古いね。あとで閑な時に
でも書き足しとく。
507 :
考える名無しさん:02/12/11 16:37
松浦(飯台)→(鯱)
508 :
考える名無しさん :02/12/11 22:15
鯱 大屋(灯台)
509 :
考える名無しさん :02/12/11 23:33
法哲学と法社会学はどうちがうの?
510 :
考える名無しさん:02/12/12 02:40
自分で考えろ、ヴォケ
511 :
考える名無しさん :02/12/12 02:46
>>510 まあそう言わずに。
法哲学=法を哲学的に研究する学問
法社会学=法を社会学的に研究する学問
ですな。
512 :
考える名無しさん :02/12/12 03:29
>>511 社会学的研究は思弁的研究と実証的研究に分かれ、
前者は哲学・倫理学とほとんど同じことをやってるから、
そういう分け方じゃ法哲学と法社会学を区別できない。
513 :
考える名無しさん:02/12/12 10:49
松浦氏、今名大っす(汗
脱出?
あとO山大のH助教授が東鴨教授へ。
このスレ無意味な伏せ字が多いね(w
よほど仲間意識が強いのか、閉鎖的な臭気がムンムン
515 :
考える名無しさん:02/12/12 11:04
>>515 それに何の意味があるww
>O山大のH助教授が東鴨教授へ
同じく意味わからん。
517 :
考える名無しさん:02/12/12 11:19
>>514 >>516 わからない人はわからなくてもいい事だからね。
こんな人事知っても何の足しにもならない。
単に興味本位なだけ。
ついでにH助教授と書いたが、すでに教授でした。
518 :
考える名無しさん :02/12/12 11:57
東鴨には亀がいるのにさらに増やす必要があるの?
519 :
考える名無しさん:02/12/12 12:32
>>517 後任はだれ?
ところで、O山大って、上松氏がいたですよね。
520 :
考える名無しさん :02/12/12 12:42
521 :
考える名無しさん:02/12/12 18:23
>>518 独逸法枠で採るらしいです。
2ちゃん情報なので信憑性低いですが。
522 :
考える名無しさん:02/12/12 19:33
イェーリング法学論集
山口廸彦(やまぐち・みちひこ)編訳
信山社出版 大学図書(発売)
本体6800円 22cm 333p
4-7972-3095-9 / 2002.11 対象:学術
>>522 されてくれないと困る。きっとされるはずだ。
525 :
考える名無しさん:02/12/12 23:05
>>519 岡山大の方は大丈夫なのかな?
いろいろ引き抜かれてるらしいけど。
526 :
考える名無しさん:02/12/12 23:06
川本先生がんばれage
527 :
考える名無しさん :02/12/12 23:45
>>526 川本ってロールズの紹介屋の人ならスレ違いじゃない?
528 :
考える名無しさん:02/12/13 00:09
>>524 試験監督要員、学生部要員等々、色々と仕事はありますね。
529 :
考える名無しさん:02/12/13 02:06
関東地区主要大学
灯台:I上(灯台)
一橋:M村(灯台)
早稲田:S倉(灯台)
慶応:空席
上智:O田(灯台)
明治:T谷(不明)
青山:S吉(北大)
立教:K林(灯台?)
中央:M末(中央)
法政:O野(北大)
都立:N田(灯台)
千葉:S津(灯台)
学習院:空席
短評:さすがに灯台強し。
北大が大健闘。
>>529 灯台必死だな。
学歴なんて見てんなよ。
531 :
考える名無しさん:02/12/13 11:31
こんなところで遊んでる暇があったら勉強しましょう。某先生がこのスレを見て「どんな人が書いてるんだろう」と不思議がっていました。
532 :
考える名無しさん:02/12/13 11:38
↑
ひまな会社員にきまっとろーが。オレだーー。
533 :
考える名無しさん:02/12/13 11:48
まったくだよね。W笹倉センセの新著は気合入っているよね。
でも灯台なんだよね。Wには自前で「法哲学者」なんて育った
ためしがないだからウエルカム、ウエルカム。今の司法試験予備校的な
学部の雰囲気で基礎法学系が元気でるわけないよね。Wはほぼ灯台
系のセンセスカウトしてすごい陣容になったのはやはりいいこと。
亀本センセは京都に戻っちゃったのは残念だけど。
川本センセはW生計に出講しているよ。
534 :
考える名無しさん:02/12/13 18:49
535 :
考える名無しさん:02/12/13 20:06
>>531 法哲学スレはこのスレ以前にも何度か建てられたけど200ぐらいレスがついたあとで沈むことが多くて、長続きしなかったのだけれども、最近はなぜか一日に10か20かレスつくこともある。なぜ?
まあ固定客が増えたということなんだろうね。大半は、学部生やら院生やら入院前の方々なんだろうけど、たまにウワサの火消しに躍起になっている関係者とみられる書き込みが、、w
基本的に狭くて閉鎖的な世界なので、匿名掲示板という不本意な形ながらも外部に情報が晒されるのはそれほど悪いことではないのではないだろうか。他に法哲学関係で情報交換できるところ知らないし、何気に宣伝媒体になっているような気もするし。
536 :
考える名無しさん:02/12/13 20:45
537 :
考える名無しさん :02/12/13 21:19
>>536 これは
>>221が尋ねていた大先生ですね。
日本の法哲学者はこの先生以外アフォばかりだそうです。
538 :
考える名無しさん :02/12/13 23:18
>>536 tls といったら True Love Story です罠
妹マンセー!
539 :
考える名無しさん :02/12/14 07:34
頭大で報告を聞いた
自分の構想するHPの宣伝だった
興味を持ってHPに行ってみた
ジャロに訴えたくなった
540 :
考える名無しさん:02/12/14 17:12
ちくま新書からは何をだされるのれしょうか?
541 :
考える名無しさん :02/12/14 19:51
法哲学は法システムを内側から研究する学問
法社会学は法システムを外側から研究する学問
542 :
考える名無しさん:02/12/15 05:20
■ ああ、デンパ・・・きてる・
■■
■■
■■
■■
□□□□□□□□□□□□□■■□
■■■■■■■■■□□□□■■□
□■□□■□□■□□□□□■■□
□□■□■□■□□□□□□■■□
□□□■■■□□□□■■□■■□
□□□□■□□□□□■■□■■□
□□□□■□□□□□■■□■■□
□□□□■□□□□□■■□■■□
□□□□■□□■■□■■□■■□
□□□□■□□■■□■■□■■□
□□□□■□□■■□■■□■■□
□□□□■□□■■□■■□■■□
□□□□■□□■■□■■□■■□
543 :
考える名無しさん:02/12/18 05:14
(\
\\
(\\
\\\
(\\\\
(\\\\\
\\ |||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄(//// ̄\\( ゜Д゜) < 氏ねやカス共 ゴルァ !!
".;": (/(/// ̄(つ つ \_____________
".;": (/(/| \\
.;".;": ..;".;;: (/((/ ∧|\\ .;".;": ..;.;".;
.;".;": .. ; ∪ ∪ \\ .;".;": ..;.;".
.;".;" .;".; \\
ゴ オ ォ ォ …… ! ! \\ ;": ..;.;".;":
.;".;": _.;.;__ \\ ド カ ァ ン !
.;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\ .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/| \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | \\ ∠___/|
( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
( ⌒ ⌒ ⌒ ); | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | | ( 从へ;: |从ΓΓ| |
Σ( ⌒( ⌒ ) ζ ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
( (( ( ⌒ )) ) 从 Σ( ⌒( 从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
(( ⌒ ( ( ) )⌒ );:; .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |
544 :
考える名無しさん:02/12/18 05:17
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・Д・)イェァススンゾーヌ♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (`Д´)イェイェイェァ
(・∀・スンスンスーン♪
(`Д´)イェァイェァイェァイェァスーム
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(´Д` )イェァモンモン
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(`Д´)シケタシケタ
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ブベラ
(・∀・)スンスンスーン
545 :
考える名無しさん:02/12/18 05:17
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・Д・)イェァススンゾーヌ♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (`Д´)イェイェイェァ
(・∀・スンスンスーン♪
(`Д´)イェァイェァイェァイェァスーム
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(´Д` )イェァモンモン
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(`Д´)シケタシケタ
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
546 :
考える名無しさん:02/12/18 05:18
(・∀・)スンスンスーン♪ (`Д´)イェイェイェァ
(・∀・スンスンスーン♪
(`Д´)イェァイェァイェァイェァスーム
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(´Д` )イェァモンモン
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(`Д´)シケタシケタ
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ブベラ
(・∀・)スンスンスーン
547 :
考える名無しさん:02/12/18 05:19
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・Д・)イェァススンゾーヌ♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (`Д´)イェイェイェァ
(・∀・スンスンスーン♪
(`Д´)イェァイェァイェァイェァスーム
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(`Д´)シケタシケタ
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ブベラ
(・∀・)スンスンスーン
548 :
考える名無しさん:02/12/18 05:19
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・Д・)イェァススンゾーヌ♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (`Д´)イェイェイェァ
(・∀・スンスンスーン♪
(`Д´)イェァイェァイェァイェァスーム
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(´Д` )イェァモンモン
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(`Д´)シケタシケタ
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ブベラ
(・∀・)スンスンスーン
549 :
考える名無しさん:02/12/18 05:19
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・Д・)イェァススンゾーヌ♪
(・∀・スンスンスーン♪
(`Д´)イェァイェァイェァイェァスーム
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(´Д` )イェァモンモン
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(`Д´)シケタシケタ
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ブベラ
(・∀・)スンスンスーン
550 :
考える名無しさん:02/12/18 05:20
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・Д・)イェァススンゾーヌ♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (`Д´)イェイェイェァ
(´Д` )イェァモンモン
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(`Д´)シケタシケタ
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ブベラ
(・∀・)スンスンスーン
551 :
考える名無しさん:02/12/18 05:20
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・Д・)イェァススンゾーヌ♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (`Д´)イェイェイェァ
(・∀・スンスンスーン♪
(`Д´)イェァイェァイェァイェァスーム
( ゚д゚)ヤ! (・∀・)スンスンスーン♪
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア!
(・∀・)スンスンスーン♪ (・∀・)イェーア! (`Д´)ズンベズンベゾンズンズンバ
(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゚д゚)ブベラ
(・∀・)スンスンスーン
ご苦労さま。
あんた、このスレで論破されたの?
553 :
考える名無しさん:02/12/18 07:57
,,-"::::::::::::::ヾ::ヽ、
/:::::::::::::::::::ノノ人:::::::ヽ
ノ:::::::::::::::::::::ノノ ヾ:::::::j
i:::::::::ノノ::ノ,-‐' ー-、|:::::/
/":::::::::ノ -tテ, (テ- ヽ、:|
i ::::::::/ ^ ´ ヽ´ iし/ 犯人は屁ヤング・・・
ヾ:::::ゝ ノ(`_ _) /::/
`r" ノ、_,イ ` jノ
/;;\ ヽ ソ 丿
/;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 、___ ノ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ー――'ヽ __ __
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 、,,-―;";;;;;;;ヽ_/つ |
;;;;;;;;;;;;;;;;/⌒つ( (ー---""-"). )__|
┌――――─―――─――──――────―─――─――─―――
|…おじさん、これってやっぱり後から色塗ったりしてるワケ…?
└─――――――v───――─―──――──―――─―─――─
|んなことねぇよ。れっきとしたサイタマ産さ。
└─――――――───――─―v──――
ノ⌒⌒ヽ
__i二二二i
(´曲` )
/⌒< > ⌒\
∧_∧ / __ __ \
( ´Д) ________ (___E^|___ノ
γ ⌒\ | カラーさいたま\500 | /⌒\ /⌒\
/ ハ \ \  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / イ ヽ |
/ //\ ヽ、 | さいたま〜∧ ∧ /ー-'""`ーヽ |
| / ヽ、ノ ∧_∧ ∩( ゚∀゚ )∩ |___>
γ / / ∩( ゚∀゚ )∩\ . /____( \__
i 、, / / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ゙-'`ー--'
ゝ`ー-''" < .|__________|
(_(___つ
むかし、むかしのお話です・・・・
あるところにジサクジエン共和国がありました。
___
. |(・∀・)|
. | ̄ ̄ ̄ ジサクジエン共和国
△
△l |
__△|_.田 |△_____
|__|__門_|__|_____|____
なんでこんなスレが荒らされてるんだ?
むかし、むかしのお話です・・・・
あるところにジサクジエン共和国がありました。
___
. |(・∀・)|
. | ̄ ̄ ̄ ジサクジエン共和国
△
△l |
__△|_.田 |△_____
|__|__門_|__|_____|____
558 :
考える名無しさん:02/12/31 08:21
age
559 :
考える名無しさん:03/01/01 10:00
あけましておめでとう
560 :
考える名無しさん:03/01/01 17:16
若手だけど、鏡台田中門下の浅野ってのはどう?
去年岩波から論文出してたけど。
561 :
考える名無しさん:03/01/02 11:48
あ、岩波から厚い本出した人ね。あの本、興味あるけどまだ読んで
ないや。誰か読んだ人、感想くれるとうれしい。
オナ大若手のHってどうよ?
子供が生まれたばかりなのに、
教え子と不倫してるらしいけど。
無視するんじゃねいよ、ヴォケが。
せっかく情報流してやったのに。
やっぱ、法哲学やってるやつらは、
ヒッキーばっかということか。氏ね、
オタク野郎どもめ。
566 :
考える名無しさん:03/01/03 08:01
千葉正士
567 :
考える名無しさん :03/01/03 22:48
568 :
考える名無しさん:03/01/04 00:17
しかし、このスレの(特に最近の)程度の低さには驚くな・・・。
↑氏ね
572 :
考える名無しさん:03/01/06 03:46
573 :
考える名無しさん:03/01/06 03:47
【2:4】▲ 十二使鳥の仏の哲学 ▲
1 名前:十二使鳥 ヤマガラ 03/01/06 01:27
飛び回るのは疲れましたのでスレを立てることにしました。
仏様の使いの十二使鳥ヤマガラです。私、仏様の著書[無]の研究をしております。
最近では餌もめっぽう減って、忙しい身でして、この先うまく仏様の哲学を説明することができるのか不安でありますがよろしくお願いします。
尚、ご意見ご感想、誹謗中傷、その他モロモロは私の仲間が[十二使鳥WaiWai]というスレを立てますので極力そちらにお願いします。
私は返信できないことになっていますので・・・では早速いきたいと思います。
574 :
考える名無しさん:03/01/06 03:47
【2:4】▲ 十二使鳥の仏の哲学 ▲
1 名前:十二使鳥 ヤマガラ 03/01/06 01:27
飛び回るのは疲れましたのでスレを立てることにしました。 a
仏様の使いの十二使鳥ヤマガラです。私、仏様の著書[無]の研究をしております。
最近では餌もめっぽう減って、忙しい身でして、この先うまく仏様の哲学を説明することができるのか不安でありますがよろしくお願いします。
尚、ご意見ご感想、誹謗中傷、その他モロモロは私の仲間が[十二使鳥WaiWai]というスレを立てますので極力そちらにお願いします。
私は返信できないことになっていますので・・・では早速いきたいと思います。
575 :
考える名無しさん:03/01/06 03:48
【2:4】▲ 十二使鳥の仏の哲学 ▲
1 名前:十二使鳥 ヤマガラ 03/01/06 01:27
飛び回るのは疲れましたのでスレを立てることにしました。
仏様の使いの十二使鳥ヤマガラです。私、仏様の著書[無]の研究をしております。
最近では餌もめっぽう減って、忙しい身でして、この先うまく仏様の哲学を説明することができるのか不安でありますがよろしくお願いします。
尚、ご意見ご感想、誹謗中傷、その他モロモロは私の仲間が[十二使鳥WaiWai]というスレを立てますので極力そちらにお願いします。
私は返信できないことになっていますので・・・では早速いきたいと思います。
ifychvy
576 :
考える名無しさん:03/01/06 03:48
【2:4】▲ 十二使鳥の仏の哲学 ▲
1 名前:十二使鳥 ヤマガラ 03/01/06 01:27
飛び回るのは疲れましたのでスレを立てることにしました。
仏様の使いの十二使鳥ヤマガラです。私、仏様の著書[無]の研究をしております。
最近では餌もめっぽう減って、忙しい身でして、この先うまく仏様の哲学を説明することができるのか不安でありますがよろしくお願いします。
尚、ご意見ご感想、誹謗中傷、ersz6cdkdl,tuその他モロモロは私の仲間が[十二使鳥WaiWai]というスレを立てますので極力そちらにお願いします。
私は返信できないことになっていますので・・・では早速いきたいと思います。
577 :
考える名無しさん:03/01/06 03:48
【2:4】▲ 十二使鳥の仏の哲学 ▲
1 名前:十二使鳥 ヤマガラ 03/01/06 01:27
飛び回るのは疲れましたのでスレを立てることにしました。
仏様の使いの十二使鳥ヤマガラです。私、仏様の著書[無]の研究をしております。
最近では餌もめっぽう減って、忙しい身でして、この先うまく仏様の哲学を説明することができるのか不安でありますがよろしくお願いします。
尚、ご意見ご感想、わ34mktjふ45wm、あZ誹謗中傷、その他モロモロは私の仲間が[十二使鳥WaiWai]というスレを立てますので極力そちらにお願いします。
私は返信できないことになっていますので・・・では早速いきたいと思います。
578 :
考える名無しさん:03/01/06 12:39
なんでこのスレ荒らされてんの?
最初から誰かに恨みがあったんだろ。んでまともな議論が出てきてブチギレ
最近、まともな議論になってたか?(笑)
でも、荒らしかたは可愛いレベルだな。
(^^)
そういう意味では良識的な荒らしかもな。語義矛盾だが(W
586 :
考える名無しさん:03/01/09 18:44
>>562 大学の掲示板の話よりかなり誇張されている。
2chってやっぱ、こわいもんすね。
だから、そういうのに相手するなって・・・・スレが消えるだろ・・・
>>569 なんだ、たいしたことねーじゃないの。もっと強烈なん
さがしてきな!
(といっても心臓よわいひと開けたらだめだよ)
>>588 >なんだ、たいしたことねーじゃないの。もっと強烈なん
>さがしてきな!
なんて書いてあるから、つられてつい開けてしまった・・・
>(といっても心臓よわいひと開けたらだめだよ)
一応、心臓はまだ動いています(たぶんw)。
>>589, 588 おひおひ、ラウンジの
「勇気がなくて見られない画像解説スレ」みとくように。
読書で忙しいのはわかるのだが。。。。
591 :
考える名無しさん:03/01/14 01:08
法哲学って,規範論だけなの?
認識論・存在論はどうなっているの?
(^^)
削除おながいします。
================終了===================
594 :
考える名無しさん:03/01/23 00:26
あげ
削除おながいします。
================終了===================
596 :
考える名無しさん:03/01/31 15:51
あげるよ!
ageんなばか。
================終了===================
598 :
考える名無しさん:03/02/01 15:37
別にいいじゃn!
600 :
考える名無しさん:03/02/02 00:33
>>96 中島義道はね、自分が法学部出身だから法学部のほうが頭が良いとい
いたいんだよ。それだけ。
そもそもこの人も哲学的センスないし。猪瀬とかいうジャーナリスト
を引きこもりにしたような人でしょ。
もう現役たぁいえないかもしれないけど長尾龍一一押し。
602 :
考える名無しさん:03/02/04 09:07
================終了===================
603 :
考える名無しさん:03/02/05 09:32
長尾先生はまだ現役といっていいでしょう。
最近古本屋で『法哲学入門』を買って読んでみたけど、
ネタは古いけど、目から鱗って感じで楽しく読めたよ。
604 :
考える名無しさん:03/02/05 14:23
長尾とか碧海とかって今はどこにいるの?
605 :
考える名無しさん:03/02/05 14:46
長尾は日大法学部、碧海は隠居の身じゃない?
606 :
考える名無しさん:03/02/06 01:31
607 :
考える名無しさん:03/02/06 19:19
608 :
考える名無しさん:03/02/08 17:40
にまんいちねんうちゅうのたび
609 :
考える名無しさん:03/02/08 19:41
美濃部達吉。上杉のようなルソーかぶれのアナーキストと体ごと闘ってくれたから。
610 :
考える名無しさん:03/02/08 20:36
原田鋼『法哲学の基本問題』(青林書院)
ラートブルフ『法学入門』(東大出版会)
ティマーシェフ『法社会学』(東大出版会)
横田喜三郎『純粋法学』(勁草書房)
を各々100円で買ってきました。
このスレで法哲学に興味をもった素人なのですが、
この本、読む価値がありますか? 御存知の方がいらっしゃいましたら、
ご教示ください。よろしくお願いします。
>>610 価値は、何をやりたいか、によりけりです。
正義論関係なら、意味がないように思います。
原田氏ついては、よく分かりません。
ラートブルフについては、『法哲学』を読んだ後に、
読んだのですが、ドイツ法について知識がないと、おもしろくないと思いました。
どうせ読むなら、『法哲学』を読んだ方がいいと思います。
横田氏のは、多分、ケルゼンの入門書だと思います。
どうせ読むなら、ケルゼンを読んだ方がいいのでは?と思います。
ケルゼンの入門書なら、上のレスにあった、長尾氏の著作がいいと思います。
612 :
考える名無しさん:03/02/09 02:05
>>611 ご丁寧にありがとうございました。
典型的な安物買いの何とやら、になってしまったようです。
日本ファシズム、超国家主義というのは、法哲学と関係ないのかなぁ。
まずは自分の読みたい下位区分を考えねばならないようですね。
613 :
考える名無しさん:03/02/09 02:28
>>612 漏れが4冊1000円で買うけど、どうよ?
>>612日本のファシズムはスターリニズムとナチズムの掛け合わせゆえ、法哲学というより政治思想です。
強引に法哲学とつなげるとすれば美濃部達吉の「天皇機関説」あたりを研究してみたら?
あと『純粋法学』で扱うケルゼンは価値相対主義者なので全体主義の病理の研究にはいいですね。
615 :
考える名無しさん:03/02/09 03:01
>>614 微妙に恥ずかしい。確かに政治思想ですね。
思想史家の藤田省三が、近代日本は地域共同体の情緒と法の乖離を
天皇で無理矢理くっつけた国家だ、みたいなことを書いていたので、
法に興味をもった次第。
美濃部達吉とは想像外でした。探してみます。
とりあえずは『純粋法学』と手元のケルゼンを読みます。
ありがとうございました。
>>612 積読が好きなんで、放置プレイにしときますね。悪しからず。
マジレス。
616 :
考える名無しさん:03/02/09 21:43
スレ趣旨にもどりませふ。
やっぱり達っちゃんかなぁ。助手論とか「共生の作法」とかは素直に良い。
最近の著書はどうかと思うけど、笹倉の新刊よりはいいんじゃない?
達っちゃん的には法とジェンダーがマイブームなのかしら。
門下でやってる隠棲多いもんな。
617 :
考える名無しさん:03/02/09 21:50
たっ
618 :
考える名無しさん:03/02/09 23:56
たん
619 :
考える名無しさん:03/02/11 00:29
たっタン、ハァハァ...(;´Д`)
620 :
考える名無しさん:03/02/12 10:33
621 :
考える名無しさん:03/02/12 10:42
みすずって品切れになったのも復刊と銘打って増刷するだけだろ。
ハートなんてほっといてもそれなりに売れる本なのに、
いちいちあくどい宣伝するなよって言いたくなる。
622 :
考える名無しさん :03/02/16 08:59
ジェンダーやる香具師は全てアフォ
法の概念は今さら初版の訳なんかいらない
623 :
考える名無しさん:03/02/16 09:30
ジェンダーやるやつが全てアホとは思えないが、確かに多いな。
戒能民江なんて、読んでいて頭が痛くなってくるよ。
624 :
考える名無しさん:03/02/16 10:58
>>623 戒能民江のジェンダー法学はくわしくは知らないが、
数年前に読んだ本で、尊属殺を重く処罰する根拠としては、
フロイトのエディプス・コンプレックス理論に普通求められる
なんていう記述があって、頭が痛くなったよ。
戒能民江ハァハァ...(;´Д`)
626 :
考える名無しさん:03/02/16 16:50
621 :考える名無しさん :03/02/12 10:42
みすずって品切れになったのも復刊と銘打って増刷するだけだろ。
ハートなんてほっといてもそれなりに売れる本なのに、
いちいちあくどい宣伝するなよって言いたくなる。
622 :考える名無しさん :03/02/16 08:59
ジェンダーやる香具師は全てアフォ
法の概念は今さら初版の訳なんかいらない
623 :考える名無しさん :03/02/16 09:30
ジェンダーやるやつが全てアホとは思えないが、確かに多いな。
戒能民江なんて、読んでいて頭が痛くなってくるよ。
624 :考える名無しさん :03/02/16 10:58
>>623 戒能民江のジェンダー法学はくわしくは知らないが、
数年前に読んだ本で、尊属殺を重く処罰する根拠としては、
フロイトのエディプス・コンプレックス理論に普通求められる
なんていう記述があって、頭が痛くなったよ。
625 :考える名無しさん :03/02/16 11:51
戒能民江ハァハァ...(;´Д`)
お前が死後天国で永遠に暮らすとしたら
今のお前がABの中にいる確率は0に収束する
A B
−−−−−−−−−−−−−−−−→→→→→→→無限
↑生まれる↑死ぬ 天国
しかし
明らかに今のお前は天国にはいない
確率0のことが実際起こっている
2 :考える名無しさん :03/02/12 06:48
もうすこし詳しく頼む
3 :デーモン :03/02/12 06:51
計算上ではお前がABの中にいる確率は0に収束する
これは永遠の時間軸の中でABの中は有限なわけだから
(有限/無限)→0
になるという論法
■▲▼
【2:20】なぜ人を救ってはいけないのですか
1 名前:考える名無しさん 03/02/07 00:37
なぜ?
11 名前:考える名無しさん :03/02/07 19:33
人間が人間である限り、堕落し続ける。
12 名前:考える名無しさん :03/02/07 19:49
>>11 afo
13 名前:無知の無知 :03/02/07 22:26
逝けなくない
14 名前:考える名無しさん :03/02/07 22:35
それが「人」ならば救ってはならない。
他者を救え。
15 名前:考える名無しさん :03/02/07 22:56
>>13 ムチムチか・・・いい
16 名前:考える名無しさん :03/02/08 22:09
629 :
考える名無しさん:03/02/16 16:54
誰でも良いよ プリティー!
>>620 ハートの法の概念が絶版!!
それは大変だ。数年前に第2版が出たばかりなのに。
631 :
考える名無しさん:03/02/18 21:38
来栖三郎の「法とフィクション」を読んでいるが、
本文より注の方が分量が多いのはどういうわけだ。
632 :
懐かしの駄スレマニア:03/02/27 22:37
良い感じのスレなんだが
なぜか沈んでいます。
どんな法則があるのでしょうか?
633 :
考える名無しさん:03/02/28 13:30
>>632 いい感じのカキコがされる
→いい感じのレスがなされる
(しばらくこの状態が継続)
→突如ぶち切れたレスがなされる
→みんな引く=放置プレイ
→相手にされず面白くないのでぶち切れ野郎も退散
→沈む
→思い出したようにいい感じのカキコがなされる
以下繰り返し。
折角だから、1000までは持たせたいもの。
次スレが必要かどうかはまた後で考えるとして。
634 :
考える名無しさん:03/02/28 14:39
戦後日本最大の思想家は間違いなく水野晴郎先生です。
先生の代表作「シベリア超特急」を3回観れば誰にでも
納得できると思います。人間が生き、そして死ぬ事とは
どういうことなのか。余すところ無く描写されています。
635 :
考える名無しさん:03/02/28 15:13
しべりあ超特急ちょーつまんね〜けど何回も見てしまう。
636 :
宣伝ウザくて御免なさい:03/03/01 16:00
法哲学という学問領域がマイノリティなのか、
マイノリティが集まっている学問領域が法哲学なのか?
638 :
考える名無しさん:03/03/02 15:54
マイノリティがマイノリティを呼ぶぅ
639 :
考える名無しさん:03/03/04 22:50
>>591 碧海純一を読んでいたら、そういう疑問は
起きないと思うが。
640 :
考える名無しさん:03/03/07 10:08
プロフィールぎぼんぬ
641 :
考える名無しさん:03/03/08 15:32
だれの?
642 :
考える名無しさん:03/03/08 18:18
碧海のプロフィールだったら、いくらなんでも紹介不要だろう。
643 :
大亮 ◆TRIPPERJCo :03/03/08 18:21
宣伝書き込みです。
2ちゃんねるっぽい掲示板つくりましたー
なんとなく黒いんです、はい。
http://zeta.ns.tc/ どうかな?いいかな?
哲学・思想板はあなたを待ってるらしいですよ、
644 :
考える名無しさん:03/03/08 22:17
長尾純一
>>642 碧海純一(あおみ じゅんいち)
東京帝国大学卒業 司法試験(高文司法科?)合格
裁判官の道を歩もうとするも、団藤先生の薦めで研究者の道へ
尾高朝雄先生の下で特別研究生に。
その後、神戸大学法学部助教授に任官
神戸大学時代に執筆の『法哲学概論』で、一世を風靡
その後、恩師尾高の急死により、東京大学法学部教授に就任
この人事が、後の、法哲学界に大きな影響を与える。
なお、当時、東大駒場に、同じく尾高弟子の小林直樹が助教授として存在。
彼はこの後、宮澤教授の後任として本郷に返り咲く。
この意味でも、碧海人事は、日本の公法学にも大きな影響を与えた。
その後、定年退官後、放送大学教授→関東学院大学教授を歴任。
退官後、東大法哲学教授の空位時代が続くも、井上氏が後任に就任
その意味でも、碧海後人事は、日本の法哲学界に大きな影響を及ぼす。
近年、方と言語再論を発表するも、
目立った執筆などはない。
>645
なお、4,5年前まで、駒場には碧海氏の弟子、井上氏の兄弟子にあたる長尾龍一氏
が在任。この意味でも碧海人事は以下(ry
あとちなみに尾高朝雄氏は、(もしかしたら朝雄氏よりも著名な)社会学者・
ウェーバー研究でお馴染みの尾高邦雄氏の兄。
647 :
考える名無しさん:03/03/09 19:25
梅宮辰夫ちゃんではなくて長尾さんが東大法学部法哲学教授になればよかったのに。
なんでこうなったの?
648 :
考える名無しさん:03/03/09 22:11
長尾がなってもすぐ定年だから弟子育成に不都合とか
救済
650 :
考える名無しさん:03/03/15 08:40
================終了===================
碧海って勉強家だとは思うけれどね。。。。
尾高さんが歯医者で死ななきゃ、後任は井上茂氏だったんだけどね。
653 :
不運の人、井上茂:03/03/15 23:46
>>652 そうなんですか。
そこから、井上茂先生の不幸が始まったんですね。
井上茂
東京帝国大学卒業
尾高朝雄の弟子
お茶の水女子大教授、学長を経て、
早稲田大学法学部客員教授
早稲田大学にてたくさんの弟子を育てるも、
弟子が有力大学のアカポスに着いた形跡はない。
早稲田大学の法哲学ポスト自体も、
笹倉(碧海弟子)と兄弟出身者(名前ど忘れ)に奪われる。
彼の弟子はどこに行ったのだろうか?
ちなみに、私は、尾高氏自身は、小林氏を後任にしようと思っていた、
と思っていました。
まあ、彼は、東大憲法の教授に(宮澤弟子を押しのけて)なったのだから、
すごいですが。。。。
654 :
考える名無しさん:03/03/16 01:06
兄弟は亀
655 :
考える名無しさん:03/03/16 21:48
人事の話になると盛り上がりますね。
656 :
考える名無しさん:03/03/16 22:14
人事の話より中見の話
そういえば、早稲田の陰性って、どうなっているんでしょうか?
あげ
659 :
考える名無しさん:03/03/20 22:22
ホセ・ヨンパルト氏の評価はどうでしょう?
当方、法哲学はこれから学ぼうと思ってるのですが
660 :
考える名無しさん:03/03/21 00:04
>>659 ヨンパルト氏については、
古希記念論文集がでております。経歴・業績等はそれをごらんになると
よいかと思います。
私は、彼のテキストしか読んだことがありませんが、
学説等は正確に紹介していると思いました。
ただ、彼はもう現役を引退しています。
(ところで、上智の後任は誰?)
あとは、何をやりたいか、によりけりです。
660さんどうもありがとう。
記念論文集を、図書館で探してみますね。
ぼくはヨンパルト先生の教科書しか読んだことないのです
662 :
考える名無しさん:03/03/28 01:47
土屋
664 :
考える名無しさん:03/03/28 22:48
最新号のUPで笹倉先生が村上先生の論文を批判しているけど、いかがなものだろうか。
665 :
考える名無しさん:03/03/28 22:50
ちなみに、笹倉先生が丸山真男についてのモノグラフをまた出しましたね。
笹倉の入門本の次は何を読むといいでうすか?
667 :
考える名無しさん:03/03/29 00:25
東なら井上達夫『共生の作法』
西なら田中成明『法的空間』をおすすめします
笹倉さんの本のあとにいきなりそれは難しいだろう
ゆうひかくアルマ「法哲学」
か
川本隆史@ロールズの「現代倫理学の冒険」
に一票
ドゥオーキンの「法の帝国」ってどうでしょうか?非常に読みやすいのですが。
「新版 法哲学概論」 碧海純一を読みました。
概論というのは入門書とは違うのでしょうか?内容に教育的配慮がなく、自説ばっかのような気がしました。
671 :
考える名無しさん:03/03/31 00:42
>>670 概論と入門は、違いますね。
それは別として、碧海の本は教科書のふりをした啓蒙書
どうもありがとうございます。
あの概論って結構難しいと思ったけど、勉強すれば意味がスラスラわかるようになれるんでしょうか?それとも、けっこう難しいと思った方が
いいのでしょうか?自説を展開するわりには、字数が少なくあっさりしすぎているので中途半端な感じがしましたが・・・
啓蒙書とはいかなる意味でしょうか?
啓蒙書はバカと門外漢に読ませて分からせるための本。
入門はこれから勉強を始める人が最初に読むべき本
概論・概説書はその分野の内容を概ね網羅した本。
僕は刑法の違法性を考える上で行為無価値論の新たな展望として現象学を応用できないか考えています。
例えば実行の着手時期を考えるとき、現在様々な説がありますが、どれも「言葉」によって事象を捉えることによる限界があるような気がしています。
なにかこういう情報をお知りでしたら、みなさんアドバイスください
>>674 余り関係ないけど、高橋和巳の『悲の器』という小説は
現象学的刑法学を提唱している男が主人公だから読んでみたら
面白いかもね
あと、法哲学者の先行研究には余り期待しないがいいと思う
みなさんありがとう!!
煽られるとばかり思ってた自分が恥ずかしい。
>>675 モデルは滝川幸辰だよ。
学部時代、ケイソの某大家に「ぼかぁ、最近現象学にはまってます」と
言ったら「古いね」と一等両断された若き日のぼく
678 :
考える名無しさん:03/04/02 03:34
井上達夫『強制の作法』w
>>674 白井駿(だったっけ)の「犯罪の現象学」あたりを読めば参考になるかも。
680 :
考える名無しさん:03/04/02 08:53
東大教養学部の中沢新一問題と言うのは、どういう問題だったんですか?
というのも、笹倉先生が大阪市大にいたとき、「あの人は東大召還の話が
あるんだけど、ああいうゴタゴタしたところは嫌だと言っているらしい」という
噂があったもので。
681 :
bloom:03/04/02 09:28
682 :
考える名無しさん:03/04/02 10:02
思想を古い新しいでしか考えられない奴の戯言なぞに
耳を貸す必要なし
>「現代倫理学の冒険」
よみましたが、文が非常に読みにくいです。内容も、入門書としては端折りすぎ。
あんまり良くないですね・・・
>>680 > 東大教養学部の中沢新一問題と言うのは、どういう問題だったんですか?
> というのも、笹倉先生が大阪市大にいたとき、「あの人は東大召還の話が
> あるんだけど、ああいうゴタゴタしたところは嫌だと言っているらしい」という
> 噂があったもので。
東大教養学部が学内改革の一環?として中沢新一を招聘するという
話が昔あったんだよ。当時中沢は浅田彰と並んでニューアカの旗手、
時代の子、現代思想の貴公子ともてはやされてたからね。
でも中沢の主張は見た目「ムー」まがいのオカルトチックだったんだ。
そこらへんが問題で招聘の賛否が分かれた。
で、当時東大の先生だった西部邁が「これは東大の見せかけの革新さを示すものだ。
これでほんとに改革なのか」とかなんとか言ってキれて東大を退官しちゃったわけよ。
東大何様だよ、てことだね。結局中沢は呼ばれなかった。
この一件は東大内部の伏魔殿ぶりとを世にシラしめた。ちなみに当時招聘反対派だった
船曳健夫らは後に『知の技法』『ユニバース・オフ・イングリッシュ』という
東大の講義テキストをなんと書店ベストセラーにして見せた。
逆に勢いで飛び出た西部はその後あまりぱっとしないね。
今から見れば中沢の仕事はマスコミ向けのこけおどし、
ソーカル事件で揶揄されたタイプのいい加減な現代思想家だったのかな、という
評価もある。
だから、中沢招聘反対派を,旧態依然のお公家然とした守旧派と断罪するのは
間違いなのかもしれない。まがりなりにも「知の技法」という知的成果をあげたわけだし。
単に西部氏らのスタンドプレーだったのかもしれない.
真相は闇の中さ。どっちにしろ灯台教養は福間殿だと思うけどね。
詳しくは、西部だったかが顛末記を書いてるのでそれも参考にしてクダサイ。
バイアスがかかってるとは思うけど。
以上の事実関係間違ってたら誰か訂正して.
つーか、笹倉先生のドイツ法史の本は名著だと思うがな。
ご本人も人格者だし。 法哲学講義と丸山真男系の本はどうなのって感じだけど。
ちなみにぼくは笹倉先生はマジリスペクトしてるよ。
大阪市大時代にそんな噂があったのか。あの人らしいと言えばらしい。
面白い話をありがとう680さん。
けど、中沢事件当時は駒場には長尾さんがいたわけだし・・・
680の話はマユツバものだと思うが。
>>688 封建に呼ぶってことじゃないの。
でも東大は当時ゴタってたからイヤだ、と。
「近代ドイツの国家と法学」には龍一たんへの謝辞もかいてある
690 :
考える名無しさん:03/04/03 17:02
冬樹社版『ダイアローグ』の目次見ていて気づいたんだけど
長尾龍一って柄谷尊師と対談してたんだね
しかし、なぜ、第三文明社版には収録されていないんだろう?
レスありがとうございました。そういうことなんですか。
ちなみに当時わたしは市大の実定法専攻の学部学生で
同じく実定法専攻の学部学生からの伝聞の噂を
聞いただけです。
法哲学のことも大学人事のことも何も知りませんので、
内容の正確度については何とも…(謝
とはいえ、教員→学生→学生(私) のはず
ジサクジエンが香ばしいスレだな
中央公論新書の
ユダヤ人について書いてある最新刊を買って読んだが、
ケルゼンの箇所について???だった。
俺の理解が間違っているのかな?
konohondesuユダヤ・エリ−ト
ゆだや・えり−と
アメリカに渡った東方ユダヤ人
あめりかにわたったとうほうゆだやじん
鈴木輝二 著
すずきてるじ
苦難の歴史を生き抜いてきたユダヤ民族には、スペインを中心に広がった
セファルディと中東欧に暮らしたアシュケナージの二系統がある。本書は、
蔑視や差別をかいくぐりながら、知識人・商人・弁護士・官僚などとして西
欧社会の中枢で活躍したアシュケナージの群像を描き出すものである。ポグ
ロムやホロコーストを逃れて米国に移住し、現代史に巨大な足跡を残したユ
ダヤ人たちの出自や業績、交友関係を丹念に追う。
ちなみに、私が疑問と思った点(一部)
1 ケルゼンがアメリカで理解されなかったのは、
アメリカは自然法思想が根強く、ケルゼンの法理論とは合わなかった。
→私の理解では、英米では経験論的思考方法が根強く、
ケルゼンの思弁的法理論とは根本的な点で考え方を異にしていた、
ことが理解を妨げる最大の要因だったように思います。
697 :
考える名無しさん:03/04/08 10:20
ハンス検便
698 :
考える名無しさん:03/04/08 13:00
立岩真也さん
699 :
考える名無しさん:03/04/08 23:32
笹倉先生はどうですか?
ヨンパルト先生の本、異常にわかりやすいですね。この人もすごいと思う。
外国人なのに、なんてわかりやすい日本語を書くんだ!
他の法哲学の入門書は、無意味に難しかったりするように思える場合もあるというのに。
700get
701 :
考える名無しさん:03/04/09 00:23
702 :
考える名無しさん:03/04/09 00:38
703 :
考える名無しさん:03/04/09 17:18
>>696 鈴木輝二氏は東欧(特にポーランド)家族法が専門らしいので……
704 :
考える名無しさん:03/04/09 17:53
ロールズの『政治的自由主義』って部分訳とか
ありますか?
705 :
考える名無しさん:03/04/09 22:07
中 島 義 道
706 :
1989年監禁コンクリート事件の真実!!!!!:03/04/10 00:15
地獄の41日間の真の内容
女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。(途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる)
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。(このゴキブリの件に関してはもしかしたら間違ってるかもしれないうが、あとは絶対事実です。)
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣[マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。なお、死体は手足を縛られた状態であった。
sssss
以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。
これは「裁判記録」に書いてあったものをまとめたものです。ちなみに「裁判記録」はひどくて目もあてられないs
皆さん法哲学で何を専攻してますか?
自分はケルゼンなんだけど、人に言う度に珍獣を見るような目で
見られます
そろそろ岩波文庫に
「純粋法学」入れてください
横田訳verでも良いし
村上淳一氏に新訳オネガイverでもオッケーレス
710 :
考える名無しさん:03/04/16 14:45
というか、法哲学関係ってめったに文庫にならないから買うのがたいへん。
711 :
考える名無しさん:03/04/16 21:33
「デモクラシーの本質と価値」が文庫になっているのに、
「純粋法学」が文庫になっていないという状況が
理解できない。
(^^)
713 :
考える名無しさん:03/04/17 22:40
>>711 憲法と政治の人も買う本と、
法哲ヲタだけが買う本の違いでつ
714 :
考える名無しさん:03/04/17 23:55
西周
と呟いて叩かれてみる
若手(30前後)で有望な人を教えてください。
716 :
考える名無しさん:03/04/19 01:24
大屋雅裕 名大助教授 27歳?
「共生の作法」買いました。
これから頑張って読みます。
>715
井上門下では大屋さんと野崎さんでしょう。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
721 :
考える名無しさん:03/04/23 22:59
O屋頑張れ
722 :
考える名無しさん:03/04/23 23:06
で実際ところ、日本の哲学者って世界的にどのくらいなんよ〜
723 :
考える名無しさん:03/04/23 23:47
3%くらいじゃないか?割合としては
724 :
neanias:03/04/24 01:45
>>707 私も法哲学でケルゼンです。
定年近い長尾先生を求めて日大の院に行くべきか、無難に灯台の院にするか…
725 :
考える名無しさん:03/04/24 23:39
726 :
neanias:03/04/25 13:56
第一に授業料が高すぎ
第二に就職がなさそう
第三に長尾先生何時までいるの
>>726 >第二に就職がなさそう
法哲学やってる時点で世捨て人になる覚悟しる
なまじ灯台で埋もれるよりも
長尾ちゃんにべったり取り入るほうが就職できるかもよ。
729 :
考える名無しさん:03/04/25 23:24
非常に微妙
でもやっぱ日大に逝くのはリスクがでかすぎる。
730 :
neanias:03/04/26 00:24
大阪の中山竜一先生ってケルゼンもやってるんですかね
731 :
考える名無しさん:03/04/26 03:17
ケルゼンやりたいからケルゼンやってる先生のところに
行こうと考えるのはあまりにも短絡的。
文系の院生は基本的に自分でこつこつ勉強するもの。
師匠と同じ分野だとやりにくくて仕方がないぞ。
732 :
考える名無しさん:03/04/26 21:22
達夫ちゃんは俺色に染めちゃう人だぞ〜
>>707 無難に灯台、っていうのもすごいですね。
マジ話だと、
法哲学の場合、指導教授(及び、周りの先輩方)の関心方向が重要だと思います。
例えば、認識論系の勉強をしたいのに、法価値論系の先生のところに行った場合、
大変かと思います(自分でこつこつヤルにしても、
周りと話が合わないーーー最悪の場合、周りでの話が全く分からないし、
自分の行っていることが、周りに全然分かってもらえないーーってことになりますから。
>>730 中山先生の関心方向は言語論にあります。
ケルゼンについても、その観点からの話がメインだったように思います。
岩波のテキストのケルゼン論は、
(非常にコンパクトに、的確にまとめられていますが)
肝心な所で、議論(論述)が不明確でした。
734 :
neanias:03/04/27 20:37
>>733 ありがとうございます。色々参考になりました。
>>733 「言語論的転回」というフレーズを何度も使うが、
肝心の言語論的展開とは何か、説明がなかったような
736 :
考える名無しさん:03/04/28 00:18
>>735 英米系の研究をしてる人には周知の概念だからね。
詳しく知りたければ論叢掲載の「法理論の言語論的転回」を読みましょう。
>>736 たしかに。ただ、テキストとしては不親切かな?
「法理論における言語論的転回」ね
^^^
ところで、廣田氏の『紛争解決学』の評価って高いの?
読んでみたけど、所々、概念の定義が不明確だったり、
論理の飛躍があったりと、とても学術書とは思えない
内容だったんだが
740 :
考える名無しさん:03/04/28 22:32
>>739 スレ違いでは?
そもそも学術書でも法哲学書でもないよ
741 :
neanias:03/04/29 00:02
なんか最近周りの人が皆司法試験組になってしまったので
私も目指そうかなー…なんて考えてしまう今日この頃
司法試験合格って法哲学でも就職有利ですかね
743 :
考える名無しさん:03/04/29 19:17
>>741 有利
(理由)
司法試験合格→DQN大のドクターに入院する→唯一の司法試験合格者
の地位を活かして、実定法の選任になる
→DQN大なので、基礎法の選任を雇う余裕がない
→非常勤でまかなう
→財政がより逼迫し、非常勤も雇えなくなる
→その際、何気なく、基礎法に興味があることをアピールする
→基礎法を任される
→業績をあげる
→DQN大から脱出する。
745 :
考える名無しさん:03/04/29 20:18
おぉすげえ・・って金もうかんのかw
746 :
neanias:03/04/30 20:12
なるほど、そういうわけか。
でもこれも受かればの話なんですよね、司法試験に。
>>744 そういう計画を立てたが
あぶはちとらずで
散って行った実定法系が
死屍累々なのに
よくやるきになるな…
>>747 計画ではありません。
司法試験合格が有利か不利か、という質問に答えただけです。
749 :
neanias:03/05/01 20:03
死屍累々って私のことになるんですかね。
>>749 そうです。
ただ、法哲学プロパーでやるのか、
それとも、実定法でポストを得た後、
それを足がかりにして、法哲学をやっていくのか、
は検討の余地があるところだと思います。
「法」哲学である以上、実定「法」につき、相当量の知識を
有することは、いいことだと思います。
特に、長尾先生が、法哲学者は実定法(の1つ)につき、
セミプロ並の知識を有することが必要といっていることを思い出します。
ただ、これが日本の法哲学界の潮流と一致しているか否かは
疑問があるところですが。
751 :
neanias:03/05/02 00:22
私もそう思えばこそ司法試験受験組と実定法を勉強しているですけど
民法の余りに具体的な論議、
例えばある行為が催告に当たるか、なんかは法哲学に必要ないような気が・・・
実定法一つでいいなら憲法か刑法でしょうね。
長尾先生は憲法だったかな
752 :
考える名無しさん:03/05/02 00:52
>>751 じゃあ、憲法とか刑法あたりを重点的にすれば?
「・・・・は催告にあたるか」という問題は感覚的におかしい。
754 :
neanias:03/05/02 23:04
>>253 表現がマズカッタかも知れません
判例で・・・説明するの面倒臭い・・・たしか民法九十七条の最判昭36.4.20
を意識していたのですが催告というより到達の問題でしたね
金返せ!=催告
お金・・→催告にあたるか?
756 :
実定法オンリー:03/05/05 04:52
はじめてこのスレ読みましたが
>>223は変だ。
法律学で完全に定義のある用語を素人感覚で使ってるから相手の人が困ってるかんじ。
>>223は法理のひと?やっぱ基礎法の人も実定法知らないと変な方向にいくね。
でも発想はおもしろい。あてはめの担保なんて考えたことなかった。法理学凄い。
757 :
考える名無しさん:03/05/05 23:28
deontic logic
758 :
考える名無しさん:03/05/06 23:21
ontic logos
759 :
考える名無しさん:03/05/07 00:25
>>223は、やっぱり変だよ。現代社会で、アノミーなんかないよ。
法律の、大きな枠組みの中で一つの選択をしただけで法律の適用がないなんて
へんだよ。自由意志を強くいしきすれば、するほど相対的に法律のことを、考え
てるんだから。>>223は、センスないよきみの頭に法律適用。
どうして今頃になって去年の話にレスをつけるのかなぁ…
761 :
考える名無しさん:03/05/07 00:50
面白そうなんがいっぱい眠っとるからな
過去スレは、よく読んでみると。
763 :
考える名無しさん:03/05/07 22:15
井上達夫ちゃん ウンコー
ほぅ、オースティン哲学論文集も復刊するのか。
ていうか、品切れだったのか…。
765 :
考える名無しさん:03/05/07 23:15
井上達夫ちゃん チンコー
>>759 法と法律とは違うんじゃないか?って思ったりしますが
767 :
考える名無しさん:03/05/07 23:21
>>762 純粋法学、高すぎ。
この前、復刊じゃなくて、重版したときは、
1900円くらいだったよ。
マルクスなんか物権法にヘーゲル、アリストテレスを導入して
認識論にまで飛躍させてるからなー。
770 :
考える名無しさん:03/05/08 04:01
>>223
はさあ、一見高尚そうな質問してるけど実は、
質問の立て方が幼稚なだけだよ。これじゃあ
私が、右手上げたり、歩いたりするのに法の
適用が無いとかぐちゃぐちゃ言ってるようなモノ
だもん。今は、生まれた時点で人間じたいに、
法が適用されてるでしょう。法治国家だもん。
771 :
考える名無しさん:03/05/08 12:54
井上達夫ちゃん マンコー
772 :
??????:03/05/08 20:02
>>770 法と法律は区別して考えなければならない、
ってことを聞いたことがありますが。
ちなみに、法治国家でなくても、法は適用されているのでは?
223にひたすら粘着してるヤシきもい
>生まれた時点で人間じたいに、法が適用されてるでしょう。
第886条 胎児は、相続については、既に生まれたものとみなす。
2 前項の規定は、胎児が死体で生まれたときは、これを適用しない。
という規定もあるからね。
あと、中世には胎児の帰属をめぐっての論争があった。
仮に胎児=父親の所有物とすると、
父親が所属する荘園の農奴になるわけだ。
775 :
考える名無しさん:03/05/09 00:53
>>223
は、途中で論理がはたんしているよ。
最初の例は、不法行為が使えるんだけど次の、
PL法のは、責任なくて、PL法が使えないから、法律もなにもない。
で、最初の例は、まず始めに、
1、事実に法律を、適用し不法行為成立可。
2、けどやっぱり法律を、使わないで許してやろう。
っていう過程を、踏んでるから、ここに法律の適用があったかないかは、解釈
者の好みなんじゃないの?
2、
いつまでやってんだ
777 :
考える名無しさん:03/05/09 23:10
>>775 思いっきりスレ違い、出てけ。
でも最近盛り下がり気味だったから来てくれるだけでも嬉しいんだけどね。
778 :
考える名無しさん:03/05/10 00:40
>>706 事件番号 :平成2う1058
事件名 :猥褻誘拐・略取、監禁、強姦、殺人等被告事件
裁判年月日:H 3. 7.12
裁判所名 :東京高等裁判所
部 :第一〇刑事部
結果 :一部破棄自判・一部棄却・一部上告・一部確定
779 :
考える名無しさん:03/05/10 10:02
井上達夫ちゃん 勃起障害
780 :
考える名無しさん:03/05/10 13:52
781 :
考える名無しさん:03/05/10 14:01
家に潜入してしらべたから間違いない
そもそも国家と国家との関係を論じるのに
日本に有利だろうが不利だろうが、
マニアックな歴史論争や道徳論など不要。
日本は、過去に当事国となった戦争について完全解決済み。
ごちゃごちゃ言う奴らは、和解成立後にいちゃもんつけてくるヤクザと同じ。
だが、「戦後補償裁判」なるもので、
主文で請求棄却としながら、
未練たらしく判決理由の中で、
余計な歴史認識をほざいたりする裁判官がよくいる。
で、この内容が独り歩きしてサヨクに利用される
(「裁判所も認めてるぞ」と)。
裁判官は、法の解釈適用とそれに必要な範囲の事実認定だけしろ。
歴史の審判は、裁判官の仕事じゃないぞ。
蛇足的判決理由なんか書くな。
783 :
考える名無しさん:03/05/10 20:37
井上達夫ちゃん 今日は縁側でお昼寝
>>783 縁側があるような家に住んでんだw
和むね〜w
785 :
ネットdeDVD:03/05/10 20:41
786 :
考える名無しさん:03/05/10 21:58
>1
世界的には,西田さんしかいないでしょう.
787 :
考える名無しさん:03/05/10 22:05
井上達夫ちゃん 冬はお庭で駆けずり回り
788 :
考える名無しさん:03/05/10 23:12
こんな井上達夫はいやだ
↓
パス。
>>790さんどうぞw
書物復権でケルゼンの『純粋法学』と
ハートの『法の概念』が決定した模様
ハートも品切れだったのか…
まぁ、原書で読まされたりするからな。
『法の概念』の1st版と2nd版の違いって
遺稿の有無だけ?
792 :
考える名無しさん:03/05/11 00:12
井上達夫ちゃん 今日はお餅を咽に詰まらせ大噴射
793 :
neanias:03/05/11 08:32
この季節に餅を食うとは…
794 :
考える名無しさん:03/05/11 18:39
ストーカーはやめれ
795 :
考える名無しさん:03/05/11 22:15
井上達夫ちゃん きょうはお散歩しました。
796 :
動画直リン:03/05/11 22:18
井上の後継者は誰?
798 :
考える名無しさん:03/05/12 16:56
>>800 Thanks! そこに、次の書き込みがありました。
「筧克彦」は、大正・昭和期に「法理学」講座の専担者であった人
で、その講座名は、ご指摘の尾高朝雄の京城帝国大学からの転任
(昭和19年)によって現在の「法哲学」に代わるわけです。この人
は、和漢洋の学に通じ、西洋哲学、仏教哲学、古神道に関する重厚
な著書を持つ「碩学」でありましたが、突き抜けた秀才にたまにあ
りがちな「トンデモ」的な要素をも持ち、昭和10年の美濃部憲法学
の失墜後は、彼の神がかり的な憲法学(!)教科書『大日本帝国憲
法の根本義』が司法試験や高等文官試験の標準的テキストになりま
した。ただ、その篤実な性格と学究的な姿勢に対しては、南原繁の
ような思想的には対極にあるような学者も尊敬の言葉を惜しんでい
ない、という変わった学者です。なお、この文は縦読み出来ません。
802 :
考える名無しさん:03/05/15 00:06
法理学と法哲学って違いあるんですか?
ただ言い方が違うだけ?
法理学っていうと英米系、法哲学っていうとドイツ系
な感じ
法理学は概念論とか解釈論、法哲学は正義論
なイメージ
805 :
考える名無しさん:03/05/15 01:09
井上達夫ちゃん きょうは街ですとーりきんぐ
806 :
考える名無しさん:03/05/15 02:06
「あっ‥‥い、いやぁ‥‥すごいよぉ‥‥あたしのアソコ‥‥すごいよぉ‥‥」
「すごいでしょ‥‥おれのチンチンを恵美さんの下の口がいっぱいに咥え込んでるんですよ」
そうやってペニスが出入りしているところを見せつけながら耳元で囁く。
「あんっ‥‥言わないで‥‥そんなこと言っちゃやなのぉ‥‥」
それから左右の親指の腹を、それぞれ乳首の頭に添えて軽く押す感じに‥‥
他の指は腋から背中に伸ばす感じにし、左右の手で恵美の両腋を持つようにする。
次第に小刻みにリズミカルに腰を前後させていく。
ケルゼンの『純粋法学』待ちage
807 :
neanias:03/05/18 10:28
>>806 探せば古本屋で見つかるよ、もったいない
復刻板は七千円だっけ?
たけー
809 :
考える名無しさん:03/05/19 04:30
その上の段落の卑猥なコピペには何もいわないのか。w
けるぜんどこでみつかるの
811 :
考える名無しさん:03/05/19 07:17
ケルゼンだけど何か質問ある?
813 :
考える名無しさん:03/05/20 01:14
センスない質問だな。
定義がそれほど大事なの君?
定義知ってどうするの?
815 :
考える名無しさん:03/05/20 03:07
>>814 答えられないから逃げたな(w
大事かどうかや、知ってどうするかを気にするのは
哲学的な態度じゃないぞ。
哲学とは知への愛であり、純粋にただ知りたいという想いである。
816 :
考える名無しさん:03/05/20 04:22
「あっ‥‥い、いやぁ‥‥すごいよぉ‥‥あたしのアソコ‥‥すごいよぉ‥‥」
「すごいでしょ‥‥ケルゼンのチンチンを恵美さんの下の口がいっぱいに咥え込んでるんですよ」
そうやってペニスが出入りしているところを見せつけながら耳元で囁く。
「あんっ‥‥言わないで‥‥そんなこと言っちゃやなのぉ‥‥」
それから左右の親指の腹を、それぞれ乳首の頭に添えて軽く押す感じに‥‥
他の指は腋から背中に伸ばす感じにし、左右の手で恵美の両腋を持つようにする。
次第に小刻みにリズミカルに腰を前後させていく。
817 :
考える名無しさん:03/05/20 17:44
蹴る膳の純粋呆学は、あんな古くさい邦訳の復刊を待たずに、
自分で訳してしまえよ。ドイツ語の良い勉強になるぞ。
>815
>哲学とは知への愛であり、純粋にただ知りたいという想いである。
いやいや立派立派。
で、自分がなぜそういう想いを持つかは知りたくないのだね。ますますご立派。
あ、それから法の定義は答える気ないよ。わかんないもん。分からないものを適当に答えるのは哲学者として許される態度ではないからね。うむ。
さーしまって行こう!
819 :
考える名無しさん:03/05/21 05:20
「北朝鮮の核兵器は、9割方日本製の部品で作られてるんだって。
チョンは自前で核兵器は作れないらしいね、下等民族だからね。
!さすがMADE IN JAPAN!!」
___ _
/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
| | /, −、, -、l /、 ヽ
| _| -| ・|< || |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`− ´ | | _| / |
| (t ) / / |
(救いようの無いバカだな…)
救いようの無いバカ=大日本 化工機販売 ????
821 :
考える名無しさん:03/05/21 06:06
∧ ∧
(σ・∀・)σ >>ゲッツ!!
\ \
/ \
∪ ̄ ̄ ̄\)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
815よ、このままケルゼソごときの軍門にくだっていいのか?
反論したくてもできずに自分の頭の悪さを呪いながら布団の中で突っ伏しているのか?
立ち上がれ!815!
>>823 反論する価値のないものに反論するほど暇ではない。
てゆうか、何も答えていない香具師に何を反論をするというのだ?
アフォを相手にしてあげないと頭が悪いというのなら、
どうぞご自由に反論してあげてください。
825 :
考える名無しさん:03/05/22 22:45
川本先生!!!!!!!!ひひ
815キターーーーーーー
自分がカナワナイと見るや「価値がない」とム根拠な断言で自我を守る!
当然「価値」という語の定義を疑うことなどしてはならない。とにかくケルゼソの相手をすることには価値はないのだ。
100回唱えるのだ!
呆の帝国〜
828 :
考える名無しさん:03/05/24 09:34
長尾龍一ですが、質問ありますか?
829 :
考える名無しさん:03/05/25 12:25
井上君の行為をどうおもってんだよぼけがああああああああああああああああ
830 :
考える名無しさん:03/05/25 13:51
井上彰?
831 :
考える名無しさん:03/05/25 17:39
朝鮮人のプロジェクトX・第6話
「ウリナラの誇り・建物自動崩壊装置」
経済成長によりオフィスビル需要が高まっていた韓国。
新しい建物を建てるために、古い建物を効率的に壊すにはどうしたらいいのか?
そして人知れず建物を壊すのにはどうしたらいいのか?
解体業者の苦悩に、韓国の技術者たちが挑む。
韓国の命運を賭けた三豊デパートでの実験を中心に描く。
832 :
考える名無しさん:03/05/25 17:52
833 :
考える名無しさん:03/05/25 18:50
長尾龍一氏は井上君のことは嫌いみたいですね。
金持ち坊ちゃん法哲学と著書で語っていました。
834 :
neanias:03/05/25 19:22
井上彰って人は長尾先生の弟子なの?
ってその前に長尾先生は相関で弟子がいたのか?
835 :
考える名無しさん:03/05/25 19:27
井上勃男ちゃんのことじゃないか?
>834 何人かいる
そうそう、それよりも、井上くんの行為ってなに?
>>838 法哲は達夫ちゃんの弟子を合同で育ててたんじゃないかな。
達夫ちゃんが来る前のことは知らない。
841 :
考える名無しさん:03/05/26 14:54
ちんこ勃男ちゃん
勃男のことをわるくいうな
843 :
考える名無しさん:03/05/27 02:06
やぱーり勃男が悪いぞ。この件に関しては。
844 :
考える名無しさん:03/05/27 02:21
ちんぽこ勃男ちゃん
845 :
考える名無しさん:03/05/27 02:31
ぽ はよくない おちんちん といいましょうね
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
847 :
考える名無しさん:03/05/29 00:51
ちゃんと責任取れよ、勃男
いやでっぷー
849 :
考える名無しさん:03/05/31 13:30
おちんちん勃男ちゃん
850 :
考える名無しさん:03/06/06 00:16
このスレのまん中あたりで論議されてる、K戸大学のH沼先生だけど、
今日、図書館で、K戸大学の紀要を見てたら、彼は邪馬台国に続いて、
今度は「ヤマトタケル」について論文書いてた。
静かな大学図書館で、込み上げる笑いを抑えることができず、つい
口元が歪んでしまったが、もう誰も止めることができないんですかね?
この先生。
>>850 率直な疑問ですが、
紀要にのせることができるような論文なのでしょうか?
(具体的に言えば、H氏が教授でなく、陰性だとしても乗るような代物なのでしょうか?)
教えてください。
>>850 >静かな大学図書館で、込み上げる笑いを抑えることができず、つい
>口元が歪んでしまったが、もう誰も止めることができないんですかね?
>この先生。
仮にこの評価が正しいとすると、
同じ号に載せられた他の先生はどういう風に考えているのでしょうか?
通常、そのような論文をリジェクト出来ないような雑誌なら、
「他の論文も推して知るべし」
という評価を受けることになると思うのですが。
要は、紀要の編集委員は、紀要のステイタスを保つ努力をしていないのでしょうか?
854 :
考える名無しさん:03/06/07 00:56
855 :
考える名無しさん:03/06/07 20:36
>>854 養老律令云々は一応日本法制史っていうことで説明がついてたね。
あれを最初に読んだ時は「こんなトコまでやるとは、すごく勤勉な
先生だなぁ」などと関心していたものです。
856 :
考える名無しさん:03/06/07 21:29
858 :
考える名無しさん:03/06/08 14:28
>>857 なんか、ミョーにカメラ目線の写真からして鬼気迫るものを感じますね。
「詩集」や「れ・イジュ」の評価は若輩者の私には出来かねますが、
「見えていたパンティー/見えなかったパンティー」はなかなか常人には
書けないんじゃないかと思います。
「規範経済学」とか「法と経済学」が専門なので法哲学と関わりを持つ機会
は大いにあるということか、。
859 :
考える名無しさん:03/06/08 18:57
井上まんせー
>>859 井上先生はお亡くなりになっているのでは?
は?
井上忠のほうじゃろ
863 :
考える名無しさん:03/06/08 23:03
法理学で共同体論者って誰がいます?
865 :
考える名無しさん:03/06/09 15:51
棚瀬タソは共同体主義者
法哲学で井上といえば、茂以外に誰がいるんだよ!
井上勃夫
◆新板をねだるスレ Ver.10◆
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1054717846/ 【板名】法学板
【理由】
・経 営 学 あ る の に 法 学 がないのはお か し い
・ 学 問 と資格試験は同列に語れない
・たとえば『ドイツの担保法』のような 外 国 法 を書き込む場所が一切ない。
・たとえば 国 内 法 で も 行政法を書き込む場所がない(司法試験科目ではないため)
・たとえば、『国 際 法』、 及び 『国 際 人 権 規 約 』について語る場がない。
・たとえば、『 監 獄 法 』 について語る場所ばない。
【内容】司法試験や法律相談以外の学問としての法学全般。
869 :
「法学的」者:03/06/10 00:53
そもそも、「法哲学」なんて、
誰が考えても「トートロジー」じゃないか!。
「数学や論理学なんて聴きたくもない」ブンカケイに生きる
馬鹿しか考えつかないよ。そんな「ガクモン」
あるというのが間違いな「消えゆく大学の単位」でしかないのに。
870 :
一応大学教授:03/06/10 00:56
大学の単位があるから「ガクモン」である
と言う学問分野は沢山あります。大学教授だって「月謝で飯くってる香具師」
なんですよ。学生のみなさんごめんよ。俺にも妻子がいるんだよ!
871 :
考える名無しさん:03/06/10 01:01
>>870 許しません
あなたたちの中で
何をいっているのか
さっぱり聞き取れない人が結構イマース
老人大学教授の2〜3割は授業やめて欲しいポ
(あと若いのにマイクに頼ってこれまたサパーり聴こえん香具師。しかもをんな)
だって、
発 音 全 く 聞 き 取 れ な い ん だ ポ
872 :
「経済学」的者:03/06/10 01:06
大学が「特別な場所」であったのは遙か昔の懐かしい「おもひで」です。
今や「権勢欲と金銭欲とルサンチマンの巷」である学問の府=大学
は、平成の信長に「女子供まで焼き討ち」にされるべきです。
「叡山焼き討ち」はわかるよね?この国の大学生にも?
873 :
一応大学教授:03/06/10 01:22
「大学の学生サービス」が不備であることは認めます。
教授という名の「香具師」が「教授会」という「シャンシャン集会」
で決めること何て、「俺の派閥の先生の親分は何を考えてるのかな?」
という教授たちの「判断」ですべて決まってしまいます。
教授たち(助教授も)のえげつないゴマすり合戦は
世間の一般企業をはるかに超えてます。そういうのが苦手な人は
「さらりまん」という会社員の(ある哲学的)生き方を薦めます。
内田貴の『契約の再生』だか『契約の時代』での共同体主義者っぷりを
批判している達ちゃんの論文ってどの論文ですか
875 :
考える名無しさん:03/06/12 16:52
この前、新聞に国立大学の独立行政法人化を前にしてというコラムに、
のんびりしていていい意味で世間ずれした学者がいてもいいようなことが
書いてあったが、今でもいっぱい世間ずれした学者や非常識なセクハラ野郎が
いるのに、これ以上世間ずれはやめてくれ、と思った。
あと、授業酷いのもいかんが、論文書かんのもいかんな。
876 :
考える名無しさん:03/06/14 04:56
井上 チンポコ 勃男ちゃん
いんぽになったらどうするのかな
878 :
考える名無しさん:03/06/14 16:23
インポ上 勃男ちゃん
老害
>878 ワラテシマタ・・
881 :
考える名無しさん:03/06/15 01:45
>一応大学教授さん
その「派閥」をここに示してください。いくつかに系列化してくらはい
下世話なスレはここですか?
885 :
考える名無しさん:03/06/20 03:48
ほづみちんしげ
886 :
考える名無しさん:03/06/20 04:18
森村進。
887 :
考える名無しさん:03/06/30 00:04
>>886 リバータリアンを自称しているやつが国立大学の教授をしているのって、
言動不一致のような気がしてならない。
888 :
考える名無しさん:03/06/30 07:24
リバタリアンの法哲学者ってけっこう多いよな。
森村、桂木、嶋津、・・
889 :
考える名無しさん:03/06/30 21:59
桂木って誰?
嶋津先生のノージックって手に入るの
あ〜キモイ。飲みすぎた。ねみみ眠い目に畝無地眠い眠い眠い
桂木=桂木隆夫
嶋津さんのノージックってハイエクのこと?
ノージックについて何か論文書かれてるのかな?
>>890 925ってどこの人?(笑)
桂木先生ってたくさん本を書いてるのに有名じゃないのかな。
嶋津先生のノージックってASUの翻訳のことじゃない?
桂木の最近の本・・・ん〜、あれ〜、ん〜、
桂木先生思いだしますた。ついでに酔いも醒めますた。
>>891そうでつ。「アナーキー・国家・ユートピア」でつ。
もともと上下巻だったのが最近1冊本になってた
元法哲学者にして元マルクス経済学者、
今はコミュニタリアンを自称する社会哲学者。
青木孝平。
ここの別のスレで人気沸騰。
896 :
考える名無しさん:03/07/02 20:59
897 :
考える名無しさん:03/07/02 21:03
リバタリアン憲法学者、その名は阪本昌成!
森村君、かかってきたまえ!
898 :
考える名無しさん:03/07/08 08:51
今日はチンポコ勃男ちゃん!
まあ、お下品だこと!
900 :
考える名無しさん:03/07/08 17:38
朕はチンポコ勃男ちゃんナリ
いつも思うんだが、井上先生フェチストは一体何者なの?
それからストーキング記録はsageでカキコしてくれ。
902 :
考える名無しさん:03/07/09 00:11
井上の弟子がついに切れたか
903 :
考える名無しさん:03/07/09 11:01
いや井上先生のストーカーも井上弟子だね。
904 :
考える名無しさん:03/07/09 17:31
だいたいここに書き込んでるの井上弟子ばっかりだろ。
905 :
考える名無しさん:03/07/10 12:45
朕は今日もチンポコ振り回し
906 :
考える名無しさん:03/07/10 22:36
大学の試験対策あげ
法学部の法哲学者受講生の皆さん。
教えたがりやの院生(一部教官)たちがいるスレはここでつよ。
学部生は試験でつか。頑張って下さい
908 :
考える名無しさん:03/07/10 23:13
先生、井上達夫の「共生の作法」って何が書いてあるんですか?
教科書高すぎて買えません!
それから何で井上教授はあんなに目つきがいやらしいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
僕が井上教授を丸ごと圧縮したからです
甲斐くん広島の大学じゃないの?
え?
僕は在日フィリピン人ですよ?
みんなからは 在ピン の名で親しまれています
夜にスピーカーに吠えるのが日課です
そうなんだ〜
フィリピンって・・・
日本語上手だね。
だろ?
かいわれに付着してた時から勉強してたからな
うん
これ
内緒やで・・・
>内緒やで・・・
少し西日本の人に思えてきた。
今日暇だね。
あなたが暇なだけ
私に押し付けないでください
のり付けしますよ?
で どこの板から着たんだ?
なんかよく分からないけど、井上教授って東大法学部の人だよ。
910 名前:かい :03/07/10 23:23
僕が井上教授を丸ごと圧縮したからです
分かっててカキコしたの?
きみね・・・
ほんきでいってんの・・・?
僕のことをここの板の人に聞いてきなさい
みんな変態だから近寄るなって。
イヤ!あっち逝って、シッシッシ!
はい こちら
広島総合病院です
お一人様はいりま〜す
こっ、これは
あなたは重度の精神病です。
このままでは犯罪に走るかもしれません。
すぐに保安処分にしなければ!
お疲れ様です
早く処分してください
心待ちにしていまいまいま
いま やつがかえってくる・・・
今電気椅子を用意してます。
少々お待ちを・・・
はいどうぞお座り下さい。
お前ほんとに女か?
御遺言は御家族へキチンとお伝えします。
では、さようなら。
法と哲学のスレをあなたのせいで二つも雑談スレにしてしまいました。
あとは「哲学病」スレででも会いましょう。
906 :考える名無しさん :03/07/10 22:36
大学の試験対策あげ
法学部の法哲学者受講生の皆さん。
教えたがりやの院生(一部教官)たちがいるスレはここでつよ。
907 :考える名無しさん :03/07/10 22:44
学部生は試験でつか。頑張って下さい
908 :考える名無しさん :03/07/10 23:13
先生、井上達夫の「共生の作法」って何が書いてあるんですか?
教科書高すぎて買えません!
909 :908 :03/07/10 23:17
それから何で井上教授はあんなに目つきがいやらしいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
スレ潰してごめんなさい
927 :
neanias:03/07/11 03:06
なんだなんだこれは。
久しぶりにレスが伸びてると思ったら何なんだ
おこらない おこらない
きみにはグリコの きいやらめる を上げよう
まともなスレを雑談スレにするのはやめようや
930 :
neanias:03/07/11 03:12
かいか
お初です。
一体何なんだ
>法と哲学のスレをあなたのせいで二つも雑談スレにしてしまいました
分かってるならやるなよ。てか法哲学徒受難の日だな今日は。
26は僕じゃあないよ
残念でした
932 :
考える名無しさん:03/07/11 04:33
最強の学者それは・・
屁得蹴る教授
認定者第一号 登録!!
934 :
考える名無しさん:03/07/11 04:56
今日もチンポコ勃男ちゃん
がんbれぼこちゃん
936 :
考える名無しさん:03/07/11 07:59
それから何で井上教授はあんなに目つきがいやらしいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
あれ?
どこかで
938 :
考える名無しさん:03/07/11 10:12
馬鹿は放置
そういえば今気がついたが、法学板はないんだな。
941 :
考える名無しさん:03/07/11 10:54
それから何で井上教授はあんなに目つきがエロいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
942 :
neanias:03/07/11 12:30
一応950をレスした人が次スレ作るんですかね、このスレも。
まぁ、980くらいまではまったほうがいいか。
943 :
考える名無しさん:03/07/11 15:12
さっそく質問で〜す。
ロールズのいう公正って何ですか?
944 :
金無い名無しさん:03/07/11 18:23
公明党>943
945 :
neanias:03/07/12 11:18
>>943 とりあえず川本隆史の「ロールズ 公正としての正義」を勧める。
それからロールズは他にスレがある。
946 :
考える名無しさん:03/07/13 11:22
ロールズぐらい直接読めよ。
誰も説明できないとw
948 :
考える名無しさん:03/07/13 20:01
>>945 『ロールズ 正義の原理』
最近、ホントに院生レヴェルの人間いなくなったな、、、
糞コテどもは死んでくれよ
949 :
考える名無しさん:03/07/13 21:51
>>948 院生レヴェルが興味あるような話題をふれば、復活すると思いますよ。
書き込んでいないだけで、見てる数はかなり多いかと。
950 :
neanias:03/07/14 00:32
じゃあ誰か「無知のヴェール」から説明する気あんの?
俺ははっきり言ってめんどくさい。
951 :
考える名無しさん:03/07/14 02:36
ロールズのすべてをわかってるような口ぶりだな、おいw
952 :
考える名無しさん:03/07/14 02:58
ロールズの「公正」は「原初状態」も「無知のヴェール」もなしで
説明できるでしょ?
そもそも、「無知のヴェール」は「公正としての正義」には出てこないけど
教科書だけじゃなく現物も読んだほうがいいですよ
「無知のヴェール」から説明するとか言ってる時点でホントに
ロールズを理解してんのか怪しいもんだ
大体が「無知のヴェール」は「反省的均衡」の説明のなかで出てくる
もんじゃねえの?
意地悪なお兄さんたちが出てきて学部生をいじめ始めましたw
"Justice as Reciprocity"って"Justice as Fairness"を改題しただけなんですか?
だとしたら、「公正」=「互恵性」という理解でいいんでしょうか?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
957 :
考える名無しさん:03/07/17 21:52
チンポコ勃男ちゃんage
958 :
考える名無しさん:03/07/17 22:30
それから何で井上教授はあんなに目つきがエロいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
あれがいいんです(ポ
960 :
考える名無しさん:03/07/19 10:26
ちんぽこ
/ ̄ ̄ ̄v´`ヽ、
/ //.// ハヽヾ ヽ\
i' ´// / ハ いヽ、ヾ、ヽi
/ | i'リ゛ヾ゛川ヽヽー、_!いノヾヽ
/,((i iノ ヾ. 川川川リソ
(川川丿 ヾ 卑 ..川川川川
ノ川川.|---、 川川川川
ノi i川川ィ'''・ヽ,ー / ̄川川川 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ川川リ `ー,イ ´ィ''・ヽ))川川川 .| 生は苦。何も信じない。
川川川 ノヽ `''´ノ川川川リ< 輪廻を必ず越えます。
川川川ヽ,,_ (,、_,、 )__,イ /川川川リ | 才色兼備のソフィアが憎い
川川川 ,,,,ノ ゞヽ /川川川川 │ いい?わかった?(苦笑)
川川川 ⌒ニ´' /|川川川川 \_________
川川川 `ヽ ~~ /|川川川川川
川川川 `ー-ー´ ||川川川川ソ
963 :
考える名無しさん:03/07/22 00:49
それから何で井上教授はあんなに目つきがエロいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
964 :
考える名無しさん:03/07/22 02:06
森村も阪本も、初心者向けに渾身の力で書いた本がない。
講談社新書はヨタだし。
有信堂は著者のいいなりで本作ってるみたいだし。
966 :
考える名無しさん:03/07/22 14:15
「あっ‥‥い、いやぁ‥‥すごいよぉ‥‥あたしのアソコ‥‥すごいよぉ‥‥」
「すごいでしょ‥‥ケルゼンのチンチンを恵美さんの下の口がいっぱいに咥え込んでるんですよ」
そうやってペニスが出入りしているところを見せつけながら耳元で囁く。
「あんっ‥‥言わないで‥‥そんなこと言っちゃやなのぉ‥‥」
それから左右の親指の腹を、それぞれ乳首の頭に添えて軽く押す感じに‥‥
他の指は腋から背中に伸ばす感じにし、左右の手で恵美の両腋を持つようにする。
次第に小刻みにリズミカルに腰を前後させていく。
968 :
考える名無しさん:03/07/23 08:24
ここはひどい2ちゃんねるですね
969 :
考える名無しさん:03/07/23 22:43
それから何で井上教授はあんなに目つきがエロいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
971 :
考える名無しさん:03/07/24 23:32
それから何で井上教授はあんなに目つきがエロいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
いい議論になりそうと思ったとたんにぶちこわしになるのはなんでだろう
973 :
考える名無しさん:03/07/25 11:43
>>972 それは、ここが2ちゃんねるだから、と思われ。
974 :
考える名無しさん:03/07/25 11:49
平野仁彦教授でつ
>>969 こいつこれがおもしろいとおもってるのかな
さむい
俺は若手ナンバーワンの法哲学者は中山竜一先生だと思うが、どうよ。
977 :
考える名無しさん:03/07/26 03:47
それから何で井上教授はあんなに目つきがエロいんですか?
あの目がイヤで講義にでてない人も多いと思います。
東大はしばらく大空位時代があった影響で、若手は京大系のほうが強いな。
碧海→井上の間ってどのくらいだったの。
980 :
考える名無しさん:03/07/26 19:20
>>978 大空位時代に、長尾先生について院生だった方もいますよ。
ただ、井上氏が専任として着任してからは院生・助手の数が確かに増大しましたがw
長尾せんせの弟子で就職された方はいるのでつか?
982 :
(^^)/:03/07/26 19:44
983 :
考える名無しさん:03/07/26 21:26
>>981 います。しかし大空位時代はそもそも東大の法哲学の院生そのものが数年に
1人の状態だったので、存在自体が目立ちませんけどね。
28位のTAKAURO(GLAY)ってだれだろう
次スレはどうなるのだろう。
987 :
考える名無しさん :03/07/28 01:38
井上達夫の弟子で一番優秀なのはだれ??
全部で何人ぐらいいるの?
989 :
考える名無しさん:03/07/28 06:49
法哲学もヤバイが、もっとヤバイ法思想史をどうにかしてくれ。
990 :
考える名無しさん:03/07/28 07:14
もっともっとやばい法社会学や法制史を(ry
991 :
考える名無しさん:03/07/28 08:18
法制史の中でも死ぬほどヤバイ東洋法制史(明清代)を(++
992 :
考える名無しさん:03/07/28 08:33
ローマ法(ry
994 :
考える名無しさん:03/07/29 08:30
昔は講座があったが、今はもう大学から消えてしまった基礎法ってなんですか?
995 :
考える名無しさん:03/07/29 08:45
次スレどうなの?
人いないし立てる必要あるのかな
996 :
考える名無しさん:03/07/29 16:44
997 :
考える名無しさん:03/07/29 17:08
3分も遅れて2ゲットに失敗し、チンコを晒す事になってしまった香具師 降 臨 。
2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/29 15:53 ID:R6vdMRQf
2get!
3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/29 15:56 ID:I9U3f4Yc
2get
できなかったら、チンポ丸出しで街を歩きます。
4 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/29 15:57 ID:gQ9H4VSn
>>3祭りの予感だな
さあ、2ちゃんねらーのツワモノ共よ。↓のスレに集結し、
>>3のチンコが晒される瞬間を拝め!
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/pcnews/1059464679/l50
998 :
考える名無しさん:03/07/29 21:22
999get
1000 円 ポッキリ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。