半生を精神病院と牢獄で過した
暗黒の思想家ドナチアン・アルフォンス・フランソワ・ド・サド
通称、マルキ・ド・サド。
『サディズム』の由来たるサド侯とその著作を語れ!
2get
どうせ伸びないだろうから3もいっちゃおうかなぁ
jdahf jghjkdzJHQJBYGH42~"ははははっははfuck 尾Fypu
公約どうり3げっと
丸木・度・佐渡
5 :
考える名無しさん:02/05/17 17:35
スカトロビデオがある時代にサド読んでも仕方ない
6 :
考える名無しさん:02/05/17 17:43
AVやってる連中がサディズムをちゃんと理解できているとは思えない。
もし理解できてるなら、抜けるAVが無くて困るなんてことは無いはずだ。
7 :
弁証法的理性批判放棄&rlo; ◆k7C9xZJk :02/05/17 18:03
サドいんぽ説ってホント?
『魔法使いサディー』
特に理解する必要はあるのか?
10 :
考える名無しさん:02/05/17 18:42
>>9 サディズム嗜好を満たすことができるAVを作るためには必要だろう。
そうでなくても売れるのなら、商業的には必要無い。
11 :
考える名無しさん:02/05/17 18:48
12 :
考える名無しさん:02/05/17 21:24
必読書150に載ってたな
13 :
考える名無しさん:02/05/17 21:29
サドってコミュニタリアンなんだっけ?
14 :
考える名無しさん:02/05/17 21:35
河出文庫の翻訳はクソだよ、マジで。
それに比べれると佐藤晴夫の翻訳は素晴らしい、これから買う人はこっちを買うべし
近藤サド
離婚して明るくなりました。
16 :
考える名無しさん:02/05/17 21:40
しかし澁澤龍彦訳は高い、『ジュリエット物語又は悪徳の栄え』9600円
澁澤龍彦訳→佐藤晴夫訳
澁澤クソ澁澤シネ澁澤サイテー
さどー、えぇ〜!いぃ〜っ!チッ・・・
20 :
考える名無しさん:02/05/17 22:04
>>14 これ佐藤晴夫本人だったら笑えるんだけどなあ(w
21 :
考える名無しさん:02/05/17 22:18
渋沢の翻訳は真剣に終わってる
22 :
考える名無しさん:02/05/17 22:21
渋沢は文庫でページ削ってるから・・・
23 :
考える名無しさん:02/05/17 22:30
渋沢→澁澤
24 :
考える名無しさん:02/05/17 22:31
26 :
考える名無しさん:02/05/18 00:12
あげ。
27 :
考える名無しさん :02/05/18 00:14
「理性を突破する理性」by澁澤
28 :
考える名無しさん:02/05/18 08:13
幼稚なぶんがくだよな
29 :
考える名無しさん:02/05/18 21:57
つうか幼稚でない文学って何?
30 :
考える名無しさん:02/05/19 03:05
失楽園とかいう糞小説かいてる作家が
サドをバカにしたのは許せないな
31 :
考える名無しさん:02/05/19 03:32
32 :
考える名無しさん:02/05/19 03:40
33 :
考える名無しさん:02/05/19 10:41
澁澤訳のサドに問題が多いのは有名な話。
誤訳はもとより、省略や改変も多いしね。
まああれはしょうがないんじゃない?
時代的にも古いし、思想家的な側面の理解が一切抜け落ちた
背徳小説って位置付けなんだから。
あれは、当時のフランスでもその程度の理解だったんだし。
訳ではなくて、創作とか翻案とか思って読めばいいだろう。
それより、水声社版の全集はどうなった?
あれこそ、正確かつ研究成果が反映された訳じゃないと困るのに、
一行に刊行が進まないな
34 :
考える名無しさん:02/05/19 10:47
>>31 ウゼえ消えろ
∧_∧ _ _ .' , .. . ∧_∧
( ・∀・) _ .- ― .= ̄  ̄`:, .∴ ' ∵),_ゝ` )
>>31 / '' ̄ __ ヽ´=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ /\ / ̄\-―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒\i
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_ | / ノ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) , ー' /´ヾ_ノ
||\ \ / , ノ
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!、_/ / 〉
35 :
考える名無しさん:02/05/20 03:23
asfd
36 :
考える名無しさん :02/05/20 23:39
フーコーの『狂気の歴史』はけっこうサドに言及している。
澁澤は原著出た当時、サドに関連する部分だけ拾い読みしたそうだ。
37 :
考える名無しさん:02/05/20 23:42
マルキ・ド・サドが今でも重要なのはね、あれは単なる反体制なんて低い見地でやったんじゃない。
38 :
考える名無しさん:02/05/29 01:33
フランス語よめねー、澁澤訳駄目らしいしどうすんだ
39 :
考える名無しさん:02/05/29 11:26
澁澤龍彦がヴァカにされているぅ。
40 :
考える名無しさん:02/05/29 11:38
隠しage
41 :
考える名無しさん:02/05/29 20:14
>>38 だから新訳で読めって。
全集もちょろっとだけど出ているし、代表作は大概新訳があるから。
それに澁澤訳がダメってのは、古いってのもあるけど
あくまでも学問的云々とかいうレベルでの話。
もともと大学アカデミズムと無縁な世界で生きていて、
背徳小説訳した咎で裁判まで戦った澁澤が、
まさかサドの翻訳を学問としてやったわけじゃないだろうし。
42 :
考える名無しさん:02/05/29 20:55
佐藤はサドを本気で精神病の症例とみなしているあたり、
野暮すぎるので当分は澁澤のほうがまし。
もちろん岩波文庫や水声社版がベストなのは言うまでもない。
43 :
考える名無しさん :02/05/29 21:16
漏れは佐藤訳にも当然問題はあるね。
あと個人的には澁澤訳は好き。あれは良い訳文だよ。
江戸期の戯作文学文体だし。あれはあれでOKだよ。
漏れはフランス語読めるんで、正確さを要求するときは原典読めばいいし。
44 :
考える名無しさん:02/05/29 21:32
>>42,43
で翻訳問題に一応ケリがつきました。
次は哲学板らしく、
まずラカンの「カントとサド」あたりから再開するのはいかがかと。
45 :
考える名無しさん:02/05/30 15:38
フランス語学ぼうかなーでもドイツ語もやりたいし
どっちかやるんだったらどっちにしようか
46 :
考える名無しさん:02/05/30 18:42
>>45 一番読みたい原書がフランス語じゃないなら、
カントを読めた方がいいからドイツ語じゃない?
47 :
考える名無しさん:02/05/30 22:22
フランス語ってどれくらいやるとあの発音できるようになるんですかね
h ?
49 :
考える名無しさん:02/06/01 08:25
フランス語と英語が似てるせいで両方出来ないよ
50 :
考える名無しさん:02/06/02 17:13
クロソウフスキーはサドの哲学の後継者なのか?
ウヒャヒャヒャヒャ!なんだかな〜
51 :
クロソウフスキー:02/06/04 12:07
なんだかな〜ってなんだよ!?
52 :
考える名無しさん:02/06/04 12:36
>>45 どっちもやる。これ最強。
……てーか、最後はどちらも必要になる。研究者になるんだったら。
>>52 そうか、両方やる事にしよう、しかしほんと親が自分の勉強に非ィ協力的で嫌だ
ユートピストとしてのサド。
あひゃ
56 :
セリエあ━━(@Д@)━━!!:02/07/07 07:41
オクタビオ・パスのサド論はかなり優れている。
『エロスの彼方の世界』。
フッサールの他我論(『デカルト的省察』)なんかと
いっしょにあわせて読むとよい。
サドの否定神学的な他者へのアプローチは
ハイデガーにも通じるところがある。
57 :
考える名無しさん:02/07/08 13:19
佐渡出身ですが、何か?
58 :
考える名無しさん:02/07/08 14:04
何も
>>44 「カントとサド」from
『啓蒙の弁証法』(アドルノ&ホルクハイマー)
カントとサドを並べて論じたのはラカンだけではなく
アドルノらのことも考えた方がよいかなと。
以前どっかのアフォが「佐渡は偽悪者だった」とかいってたのを思い出したよ
62 :
考える名無しさん:02/08/29 23:36
保守あげ
63 :
考える名無しさん:02/09/02 05:00
サドちゃまは純粋さのメーターが振りきれてしまったのれす