そのヒューム論のどこがすごいの?
すごくねえからすっこんでろ!
2ゲトーだぜ
3 :
考える名無しさん:02/04/16 06:39
ヒュームの哲学史的意義を論じたりするのではなくて、
「哲学理論とは展開された問いである」という立場から、
ヒュームの「問い」を展開している所が面白いのだと思う。
4 :
考える名無しさん:02/04/16 07:03
まず、ドゥルーズが英国のヒュームを読解したことが凄い。
ヴィトゲンシュタインでなく、ね。
5 :
考える名無しさん:02/04/16 07:11
ドゥルーズはデムパですか?
6 :
考える名無しさん:02/04/20 00:10
>5
お前がデンパなんだよ、すっこんでろヴォケ
7 :
考える名無しさん:02/04/20 01:36
実は卒論なところがすげー
8 :
考える名無しさん:02/04/20 02:27
卒論って俺らの考える卒論と一緒なの?
9 :
考える名無しさん:02/04/20 02:29
>7,8
特に7
ちゃんと調べてから書け!
書き直しを命ずる
10 :
考える名無しさん:02/04/20 02:32
>>っつうか、9よ。
相互的に、半鐘、じゃなかった、批判の契機に身を晒していると、忘れないように(苦笑
卒論がベース。これは本当。
ソースはいくらでもあるよ。
ヒューム自身が二十代前半で人性論書いているのも面白い。
そういえば、あなる学派の某泰斗も、卒論ですんごいのを・・
13 :
考える名無しさん:02/04/20 07:09
age
14 :
考える名無しさん:02/04/20 12:13
だから、要するに卒論ではないだろ。
それわまず素直に認めろ!
15 :
考える名無しさん:02/04/20 15:01
いいから14調べろって
17 :
考える名無しさん:02/04/21 12:54
ヒューム自身が一番すごい。
『人性論』出版。1739年。28才。
「かくも巨大な企ては、20才になる前に構想され、
25才になる前に完成されたのだった」
ひゅ〜 〜 む
19 :
考える名無しさん:02/04/21 13:31
ドゥルーズの卒論は確かにヒュームだが、出版されたふたつのヒューム論はどっちも卒論ではない。
これが正解。
20 :
考える名無しさん:02/04/22 01:12
14に聞くが、君の言っているヒューム論とは、
それでも卒論のことを指していると言い張る気かね。
卒論をどこかでコピーしてきて、それを読んだりしたのかよ。
21 :
考える名無しさん:02/04/22 01:17
ソースを示さないとどっちかわからん
なんかネタ本があるはずだから引用しる!
22 :
考える名無しさん:02/04/22 01:20
ドゥルーズってどんな哲学者?
一応眼を通したりしているけれど。どう?哲板のドゥルーズファン、研究者の方。
23 :
考える名無しさん:02/04/22 01:21
ふたつのヒューム論とは、どういうこと?
少なくとも、出版されたものは3つはあるよ。
これも調べてみようね。
>>23 単著として出版されたって意味だよ。
もう一つはシャトレ哲学史に寄せたやつでしょ?
わかってるって。
25 :
考える名無しさん:02/04/25 13:26
単著ならひとつだろDQNさん
26 :
考える名無しさん:02/04/25 14:02
誰かソースをあげろってんだ
27 :
考える名無しさん:02/04/25 14:20
ちくま学芸文庫に訳出されている『ヒューム』。これは共著。
あとがきから、
「本書は、
Andre Cresson/Gilles Deleuze:
David Hume, sa vie, son oeuvre avec expose de sa philosophie,
1952, P.U.F., 132pp.の全訳である。」(アクサン抜き)
28 :
考える名無しさん:02/04/25 23:23
ドゥルーズねえ。日本語で読む分にはさっぱりだ。
意味不明。本当の評価はこれからかな。
数年後にはサルトルになるのか、ニーチェになるのか。
(もちろん、哲学者としての評価ってことね)
前者は共著,後者は単著.
それよりもみんな中身は読んだのか?
31 :
考える名無しさん:02/04/26 02:14
アンソロジーのやつでヒューム本人に興味出たよ
32 :
考える名無しさん:02/04/26 04:11
ちくまの『ヒューム』/G・ドゥルーズか.
少なくとも岩波文庫で『人性論』自体を読んだとき以上の興奮はなかった.
というか読後,頭に何も残っておらず少々ショック.訳のせいにした.
以前『ヒュームあるいは人間的自然』もなんとか入手してトライしたが放棄.
これまで英米系中心だったのがたたったのかなあ.
ところで「超越論的経験論」というタームをざっと敷衍できる方いらっしゃいますか?
33 :
考える名無しさん:02/04/27 00:49
>29
意地っ張りのDQNさん、どこまで意地を張り通すのかな?
調べる能力がないようだから、少し教えてやるが、
30さんが書いているように、単著はひとつ、
ちくま学芸文庫のは、共著。
そして、シャトレ哲学史のは、共著だよ。
わかった?
もう一度調べてみれば、ホントDQNDQNDQNだね。
熱くなる前に、勉強しろよ。
っていうか、少しちゃんと調べるぐらいしてみろよ。
あんたもじゃま.>33
35 :
考える名無しさん:02/04/27 07:11
>>28 ヒューム論は未読です。
フランス語の出来ない自分が訳書のみの感想でドゥルーズ擁護するのも滑稽だが
ドゥルーズの著作は私にとっては刺激的です。
「日本語で読む分にはさっぱりだ」と言い捨てるだけじゃなくて、
原書で読めるならもう少しちゃんと、理由も述べて欲しいすね。
ただあなたの読解力がないだけなんじゃないの?
36 :
考える名無しさん:02/04/27 07:19
>>32 わたしの場合は、ヒュームではなくて同じく岩波文庫のベルクソンなんですが
昔「時間と自由」を読んだ時によく理解できないながらも興奮した思いが
ドゥルーズの引用やその思考スタイルによって再び蘇りました。
今またドゥルーズのカフカ論を読み返しています。以前は意味不明でよくわかりませんでした(笑
しかし、「ミルプラトー」を何度か読んだ後に再び読み返したら不思議と理解できるような気がします。
ヒューム論のどこがすごいの? というスレ立てた方もまずは「ミルプラトー」をお読みになったらいかがでしょうか?
もっとも、私が理解できたというのも怪しい話で、
自分として吸収することが出来ただけでレジメが切れるわけでもないし説明できるわけでもないんですが。
37 :
考える名無しさん:02/04/27 16:16
「哲学とは何か」の方がヒューム論とのつながりがわかりやすいと思う。
特に最終章
↑皆さん、ここはヒューム論を考察するスレですので、
「シネマ」については
>>38でお願いします。。。
40 :
考える名無しさん:02/05/03 01:55
age
41 :
考える名無しさん:02/05/06 00:04
終わり加代?
42 :
考える名無しさん:02/05/09 07:11
面白そうなスレと思って見てみたが、
ごく初歩的なテキスト・クリティックさえできぬアフォのせいで、
テンション下がったのね、このスレ。
残念だ。
アフォを追放して、再会できぬものか?
43 :
考える名無しさん:02/05/14 01:19
このすれに触発されて『ヒュームあるいは人間的自然-経験論と主体性』(朝日出版社)
読み始めたヤツって、オレだけなんだろうか。やぱり原テキストでよまなならんですか。
もう氏にスレですか、ココ…。
44 :
考える名無しさん:02/05/14 05:08
>>44 ダンケ。新訳も図書館にあるんですがずーっと持ち出されてるんですよ。
哲学書はいつの間にか元にもどっていることが多いので、しばらく待ってみ
ます。
>>32 旧版訳でも、けっして"放棄する"ほど読みにくいわけではないと感じてる
のですが。まあ、先にヒュームを読んでいたのが扶けになってるのかな…。
46 :
考える名無しさん:02/05/15 02:00
ヒュ〜ム
>>45 司書さんに聞いてみろよ。
行方不明とかだったら懸命に探してくれるぞ。
ダメだったら、新規購入のリストに追加してくれるし。
管理面からも、司書さんから嫌がられることは無いよ。
「放棄した」ってのは訳文の読みにくさのせいというより,
ドゥルーズ"の"ヒュームが何なのか,なかなか把握できなかったため
(岩波『人性論』だって,けっして読みやすくはなかったんじゃない?).
同一訳者による新訳も出ているようだし,そのうち再読してみようかなと思う今日この頃.
49 :
考える名無しさん:02/05/26 13:27
スレ立てたものです。
このネタは柄谷行人のうけうりです。『ダイアローグT〜X』による。
50 :
考える名無しさん:02/05/26 20:09
所与がいかに体系になるかって話でしょ
体系っていってもたまたまそうなだけってことで
51 :
考える名無しさん:02/05/27 00:11
ドゥルーズは語学ができない、ってのはおもしろいよな。
こいつはドイツ語もあんまできなくて、英語もそうなんでしょ?
ヒュームもフランス語訳で読んだでしょ?
語学できなくてもあの読解力はすごい。
哲学的本質を察知する能力がすごいんだろうな。
やっぱ天性の哲学者って感じがするわ。
これが世に聞く「ほめ殺し」ですか?
>52
やっぱすごいもんはすごいと素直に認めようぜ。
54 :
考える名無しさん:02/05/27 00:30
「現代思想」のドゥルーズ追悼での坂部の文章はおもろいな。
(冷淡なのか、共感に満ちているのかつかみかねる。坂部って何者だよ)
「パルフェ」って。
ドゥルーズってなんかの問いを隠蔽したままで卑怯な感じが
するのに、そいつに「パルフェ」と言われたらな。
「参りました」と言うしかないよ。
デリダの文章もおもろいな。
デリダ自身が言うほど、デリダとドゥルーズって似ているのか?
全然違うと俺は思っちまうのだが。
日本でのドゥルーズ読解は批評空間組みが死んでからだろうな。
あいつらがかなり歪めてしまったよ。
55 :
考える名無しさん:02/05/27 01:39
ドゥルーズの英語力は俺以下なことは確か。
あんなに英米文学を称えていたのに。
>>54 『批評空間』もたまには面白い文をひろってきているぞ。
ラカンがドゥルーズの家に遊びに来たとき、なかなか帰らないのでドゥルー
ズがうんざりしたというエピソードは面白かった。
ラカンの党派的な政治性が心底嫌だったんだろう。
ドゥルーズいわく「夜中をまわった頃、(ラカンは)なにやら特別なウイ
スキーをやたら飲みたがりました。あの夕べは悪夢でした」
「生成変化を乱したくなければ、動きすぎないようにこころがけなければ
ならない」というドゥルーズの倫理は完全に生活の隅々まで行き渡ってい
たようだ。
56 :
考える名無しさん:02/05/27 02:07
ヒュ〜ム
57 :
考える名無しさん :02/05/27 16:37
ドゥルーズが語学できないっていうのは、大嘘
ちくま学芸文庫の情報は、大きくしすぎ
ちやんとドゥルーズ讀んだ
58 :
考える名無しさん:02/05/27 19:25
英語は苦手だとドゥルーズ自身いってるが、本人はそのことを全然気にし
ていないようだ。
ニューヨークに逝ったとき漏れ並みの英語ドキュソの外国人がタクシーこ
ろがしたりしていて全くごきげんだぜ、て調子。
59 :
考える名無しさん:02/05/29 07:21
ドゥルーズのベルクソン論ってどうすごい?
60 :
考える名無しさん:02/05/29 13:56
ドゥルーズさんの、自殺の原因誰か、教えて。
61 :
考える名無しさん :02/05/29 14:28
>>60 喘息。
あまりにも酷くて、ずっと寝たきりだったらしい。
62 :
考える名無しさん:02/05/29 20:12
檜垣立哉「ドゥルーズ」NHKブックス近刊
63 :
考える名無しさん:02/05/29 22:31
『現代思想』のドゥルーズ追悼の
樫村の「ドゥルーズのどこが間違ってるか?」はどうでありましょうか?
わたしにはとてもショッキングだったのですが。
樫村 「アインシュタインはなぜサイコロが嫌いだったか?」現代思想1996・6
「性的不能」現代思想1988・5
ワードマップ「資本主義」第3部文化を執筆 新曜社
樫村春香って凄い才能あると思うんだけど単行本て出てないの
65 :
考える名無しさん :02/05/30 03:47
>>63 あ、凄い好き。
あれを見て、ドゥルーズが駄目だとは思わなかったけど、一つの見方として
面白いと思った。
確か、ある程度評価しながら、ドゥルーズのテクストしか見ないニーチェ
読解なんかを批判してたよね。
バタイユやクロソウスキーの、ニーチェの病に注目した見方を持ち出して。
66 :
考える名無しさん :02/05/30 03:54
千のプラトーなんかでも、記号の内容と表現の両方を扱ったんだけど、
どちらかというと表現よりで、その辺り身体を構成する内的な要素よりも、
それを身体たらしめる、外的な諸関係の方に関心があるように見えた。
67 :
考える名無しさん:02/05/31 03:55
おフランス的な独善にとらわれることをやめたという点?
68 :
考える名無しさん:02/05/31 03:59
61 ひたすらそういう肉体的苦痛が原因なの?
69 :
考える名無しさん:02/05/31 06:34
日本ではハスミのせいでおフランス扱いだけど、
ドゥルーズっていつも直球だろ?
70 :
考える名無しさん :02/05/31 08:20
>>68 だったらしいよ。最後は喋ることも、考えることもロクに出来なかったらしい。
>>69 だよね。
前の方で批評空間のメンバーが、ドゥルーズを曲解してるみたいな話が出たけど、
むしろ浅田や柄谷は、丹生谷や蓮實みたいなポストモダン的なドゥルーズ解釈から、
直球の哲学者としてのドゥルーズを、救い出そうとしているように見えた。
まあ、浅田の場合は、逃走論の尻ぬぐい的な部分もあるんだろうけど。
71 :
考える名無しさん:02/06/01 23:50
>70
浅田な。
「よくもわるくも正統的な哲学者」と言ってドゥルーズを救ってんのかね?
そもそもなぜ浅田がドゥルーズに興味を持ったのかがわからんな。
あんなニヒリストとドゥルーズは無縁じゃないのか?
72 :
考える名無しさん:02/06/01 23:56
その浅田のドゥルーズの整理の仕方、ズーラビクヴィリのドゥルーズ論の
訳者序のところで小沢秋広が痛烈に批判してる
読んだ?
73 :
考える名無しさん:02/06/02 00:01
ニヒリストだからこそ[野蛮]でポジティブな人に惹かれるんでしょ
柄谷とかドゥルーズ
74 :
考える名無しさん:02/06/02 00:09
>72
読んでない。
>73
しょうもない動機だな。
生産的な読解を期待しようもない。
しかし「ドゥルーズ」って野蛮なの?
「ポジティブ」というのはわかるが。
75 :
考える名無しさん:02/06/02 00:15
おう! 野蛮だ
76 :
我々は名無しさん:02/06/02 00:16
■掲示板に戻る■ 1- 101- 201- 301- 400- 500- 600- 最新50
ヒュームの人性論ってどうすごい?
1 :ドゥルーズ :01/07/08 16:22
その人性論のどこがすごいの?
2 :フッセル :01/07/08 16:35
誰がすごいって言ったのか気になるくらいだ。
小沢の訳者序より、ほんの1部分
膨大な著作郡のなかのほんの2,3箇所でドゥルーズが使った「独我論的」を引用しながら、「過激な独我論者」である「良くも悪しくも正統的な哲学者」という浅田彰の整理の一面性と低意は、ドゥルーズのシステムをある程度知っている人なら十分に分かる。
ドゥルーズ哲学の独我論的性格を言いたいなら、どうしてもライプニッツを、そしてドゥルーズのノマドロジーを避けることはできないが、そこはすっぽり落とされている。
こんなことをフランスで言ったなら、浅田彰が馬鹿にしているヌーヴォ・フィロゾフたちは、もう20年前に自分たちの言っていたことと同じだと言うだろう。
もちろん逃げ道はある。
浅田彰は、そんなドゥルーズを「偉大な哲学者」として肯定するが、ヌーヴォ・フィロゾフたちはそれを野蛮として否定するのだと。
要は評価の違いだと。
実際は、浅田彰が得意とするような強引な整理で位置付けられるようなものからこそ、ドゥルーズの哲学は遠ざかろうとしていた。
あー打つの疲れた
78 :
考える名無しさん:02/06/02 02:21
小沢はドゥルーズがなぜあんなにマルクスにのめり込んだか理解できていない。
79 :
考える名無しさん:02/06/02 02:24
なんで
80 :
考える名無しさん:02/06/02 02:25
それだけ、ドゥルーズの仕事は大きなものだったということ。
81 :
考える名無しさん:02/06/02 02:41
小沢のマルクス理解では、ドゥルーズが資本主義を内在性のシステムとして考えていた
ことを理解できないはず。
とはいえ小沢のマルクスに関する言及はちょっとだけだから本当のところはわからない。
浅田の過激な独我論発言は差異と反復に関してじゃなかったけ。
83 :
考える名無しさん:02/06/02 08:23
>>82 トゥルニエ論。
サルトルの「自我の超越」をドゥルーズは重視している。
84 :
考える名無しさん:02/06/02 09:04
ドゥルーズなどあと10年もすれば、誰も語らなくなるだろうに
熱心だな、素人の方は。
85 :
考える名無しさん:02/06/02 09:06
浅田みたいなのが、ハーバマスのいう所の保守派ポストモダニスト
の典型、それに毒されてる厨房が日本にいかに多いかってことだよ。
これは、大澤もいってたことだけどね。
87 :
考える名無しさん:02/06/03 19:48
L'ile deserte et L'autre texte の翻訳って誰がやんの、いつでるの
88 :
考える名無しさん:02/06/03 20:20
河出とかじゃねえの?
89 :
考える名無しさん:02/06/03 20:35
>>86 ドゥルーズと関係ないだろ?
お前浅田スレの粘着だな。
また盛り上がってまいりました(w
91 :
考える名無しさん :02/06/04 09:18
宇波の「ぺルクソンの哲学」の訳ひどすぎ
日本語でしか読めないやつはドゥルーズ理解の躓きの石になる
だれか新訳だせ
宇波も責任とって改訳だせ
なにが「なるべくわかりやすい翻訳をと心がけはしたが」だ
仏語だめなひとは、せめて英訳で読みましょう
92 :
考える名無しさん:02/06/05 05:18
宇波が生きてる間は無理では?
93 :
考える名無しさん:02/06/05 06:42
ドゥルーズの入門としては「差異について」より
哲学の知識がないやつには読みやすいとおもうんだよ
だから宇波訳はちょっとひどすぎなんだよなー
けっこううれちゃってるじゃん「ベルクソンの哲学」って
94 :
考える名無しさん:02/06/07 01:49
英訳はまともなの?それならそっちで読もうかな.
95 :
考える名無しさん:02/06/07 10:08
宇波訳「ベルクソンの哲学」
evanouissementを開花とやくしている誤訳
本当は、消滅 とやくすべきなのに
宇波はevanouissement(=消滅)とepanouissement(=開花)をかんちがいしている
邦訳P6「この<半ば神的な>能力は、にせの問題の開花も、真の問題の創造的な現れも同じように含んでいる。」
さあ、開花を消滅と入れ替えてみましょう。前後を読むといっそうはっきりするぞ
96 :
考える名無しさん:02/06/07 10:20
ce pouvoir,(semi-divin),implique aussi bien l'evanouissement des faux problemes que le surgissement createur des vrais
一応原文あげとく
97 :
考える名無しさん:02/06/07 10:39
ひねりだな。この訳は。
ひねものの技だな。
そこを読まないと。
98 :
考える名無しさん:02/06/09 23:50
>97
ひねりでもなんでもない
全くの誤訳。そうしないと論理関係がおかしくなる。
宇波にひねりなど500000000年早い
ひねり などといつて 誤訳 を相対化するのはやめるように
99 :
考える名無しさん:02/06/10 03:18
ぷりぷり
ヒューム論のはなしに戻らないか?
101 :
考える名無しさん:
ちはき