1 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2000/09/13(水) 16:07 あれは先週の金曜か土曜だったが、浅田彰氏が歩いていた。 それだけなら別にいいのだが、 その浅田氏を見たある女子高生二人組みの会話。 「今すれ違った人、目つきがすごくあやしくなかった?」 「思った思った。やばいよねー、なんか」 「あんな人がバスジャックとかしちゃうんだよねー」 一部の学徒が熱烈に尊敬する浅田氏も、 女子高生から見ればただの怪しいオタッキーだという、 忘れかけていた事実を思い出させられた。
6 :
考える名無しさん :02/02/14 18:56
7 :
考える名無しさん :02/02/15 00:49
平日の夜は仕事(塾講)だよ・・・せっかく東京にいるのに。 しよーがねーな。まっ、すぐ批評空間に載るからいい、か。
浅田彰って「闘争」と「逃走」をかけて喜んでたよね。
8=逝ってよしスレの1
10 :
考える名無しさん :02/02/15 06:23
>>7-9 お決まりの展開で非常に嬉しい。
時に、テアトルの方は無料なんですな。これは是非逝かねば。
11 :
考える名無しさん :02/02/15 11:49
13 :
考える名無しさん :02/02/15 18:00
15 :
考える名無しさん :02/02/16 13:18
あした14日のシンポジウム(日伊京都会館)予約できんかった・・・ めちゃ人気!!!
16 :
考える名無しさん :02/02/16 13:23
>>15 ああそうなの?当日ぶらっと行っても行けるかな〜
なんて思ってたんだけど甘い考えかなあ?
17 :
考える名無しさん :02/02/16 14:03
>>16 キャンセル待ちも、けっこういっぱいみたいよ。
キャパどのくらいなんだろ・・・
でもわかんないし近くだったら当日行ってみては?
18 :
考える名無しさん :02/02/16 15:07
カラヴァッジョはもういいよ。岡田嫌いだし
19 :
考える名無しさん :02/02/16 21:55
14日のシンポジウム雑誌に載るの? 日伊京都会館の掲示板に、 「批評空間でおなじみの浅田〜岡崎〜岡田〜」って書いてあったw
20 :
考える名無しさん :02/02/16 23:22
岡田も批評空間で書いてるの?
21 :
考える名無しさん :02/02/17 05:52
いままでのことをまとめると、 彼は、童貞をこじらせてフラれ続け、その反動で、思想に立てこもり、 気持ちの悪いポロシャツの一番上のボタンまでしめる、油っぽい中年になった。 ということなんでしょうか?
22 :
考える名無しさん :02/02/17 06:17
??
23 :
考える名無しさん :02/02/17 06:44
批評空間のサイト、VOICEの連載コラム99年4月〜00年4月の間が 載ってないんだけど、何でなんだろ。
24 :
考える名無しさん :02/02/17 06:45
1999年 4月号「なら100年会館」は現代の東大寺か 5月号 フォーサイスの衝撃 6月号 怒れる批評家の登場 7月号テクノ・キッズが生んだ実験音楽 8月号 ピナ・バウシュの魅力 9月号 陽気なポストフェミニズム 10月号 サカモトオペラLIFE 11月号 「共生」は夢か 12月号サイード、パレスチナへ帰る
25 :
考える名無しさん :02/02/17 06:46
2000年 1月号 ギュンター・グラスのドイツ 2月号 現代美術、ゼロからの再出発 3月号 「J回帰」の行方 4月号 シノポリとドレスデン ・・・・・読みたい。
26 :
考える名無しさん :02/02/17 06:50
あ、24,25は浅田彰電網版から情報いただきました。
カラヴァッジョ・シンポジウムに行ってきた。 岡崎乾二郎氏の声が渋いので驚く。村上隆たちなど論外だと思った。
28 :
考える名無しさん :02/02/17 23:51
29 :
考える名無しさん :02/02/18 00:14
>1 *新入生が読むべき本、聴くべき音楽、観るべき映画 ↑こんな糞スレ1に貼るなヴォケ
30 :
坂本龍一のunfinished :02/02/18 15:36
31 :
考える名無しさん :02/02/18 16:51
「千と千尋」が受賞したぞー
フィレンツェ、ウフィッツィ美術館 8:30〜21:00(日曜〜20:00)冬季8:30〜18:30(日曜〜13:30) Lit12000 第3回廊43室「イサクの犠牲」「バッカス」「メドゥーサ」
35 :
坂本龍一の新番組 :02/02/19 13:46
>>35 テーマ音楽が素晴らしい!!必ず聴くべし。
37 :
考える名無しさん :02/02/19 22:46
>この曲にはスカンジナビアの民謡と60年代に人権のために戦ったキング牧師の演説をコラージュしています。 >それは人類の記憶のようなものを呼び覚ましてくれる音というものを意識したからです。 >非常に遠い過去から現在の我々というのが繋がっている。 >我々の中には人類の記憶が蓄積されているんだということを、 >大きな時代の節目には思い出さなければいけないんじゃないかという気持ちをその二つに代表させて、 >コラージュしてみました。 のだそうです
ムーミンなぎらけんいち司会:カラヴァッジョ、その光からどのように逆照射されるのか、 私も楽しみ。批評空間を編集しまして(ママ)、思想家の浅田彰さん・・・。 グレージャケットあきらぺけ:真ん中に席が空いてます、関係者席かも、座っちゃったら勝ちなんじゃないかと、 立って聞くというのも。ここに東西よりカラヴァッジョ研究のスペシャリストとあるのですが、 私は単なる愛好家で皆さんに近い立場から、その後、まさにスペシャリストの岡田さん、岡崎さんのお話を。 カラヴァッジョは有名な画家でリラのお札に、1600年前後のローマに、いわゆるバロック美術の幕を空け、 最終的には人殺しの逃避行の後のたれじぬと、ドラマチックにバロックの扉を開け自分自身もドラマチック に生きたいっしゅ異様な天才と、知ってはいるけど、理論的評価はそう高くなく、見る機会も無く、 特に日本で。今世紀初頭にロンギが再発見し、1951年展覧会、85年にNYとナポリで展覧会カラヴァッジョと その時代、私にとってもそれがまとめてみた最初で、今でもベースになってる。当時ポストモダンと いわれてた時代ですからネオバロックの源泉として、ステラがワーキングスペースではりぼて・・と 訳の分からないことを言い、風俗的にはデレクジャーマンがなかなかしゃれた映画をHIVと華麗な意匠 ポストモダンネオバロック、92年フィレンツェ、去年ローマ、ロンドンと、今年東京岡崎、まあ〜、 日本で最初で大変なのかもしれませんが、それにしてもあまりにもチンケな、ローマから逃避行で だんだん渋くなっていくとこが面白いといえば面白いですが、最初の展覧会でカラヴァッジョ的な 爆発的な作品が無い、99年のローマにある作品の展覧会は小規模でまとまっていた、それと比べても チンケな、是非行って下さいといいたいんですが、行ってだまされたと、せっかくですから行くというなら イタリアまで行って。 本論に入る前にカルチャーセンターレベルで。ルネッサンス、マニエリスム、バロック、ルネッサンスは 人間と人間の生きる現実世界を発見、神の似姿としての人間、小宇宙と大宇宙、同心円的な調和が おおむねベースに。1527年にローマが略奪され、中心が失われ、コントルモみたいに梯子あがってはずして、 部屋で観念的形態、図像、秘境的エゾテリックなマニエリスム、煮詰まって枯渇して、16世紀終わりに、 突然カラヴァッジョ殴り込み、同心円的調和もない、内的マニエリスムもない、光と闇の強烈なぶつかり、 中心失って散乱、自己主張、ぶつかり、ドラマ、バンッッと強烈なフラッシュでバシッと撮ったかのように、 ドラマチックでシアトリカルな造形世界。17世紀バロック、ルーベン、レンブラント、ベラスケス、 もうちょっと洗練されてプッサン、の最初の起爆剤としてというのが教科書的説明で未だに正しいでしょう。
39 :
考える名無しさん :02/02/20 01:18
憂国放談はまだ復活せんのか
40 :
考える名無しさん :02/02/20 01:20
↑ご苦労様ですぅ。ありがとしゃん。 しかしマジであんまりいい作品来てなかったよな〜
新古今か・・・・・ 昔頑張って読んだんだけどほぼ忘れたよ!
42 :
考える名無しさん :02/02/20 16:24
ムーミンなぎらけんいちって・・・ハァ?普通に書けヴォケ
まだ続くんですけど・・・やめますか?
44 :
考える名無しさん :02/02/20 21:11
書いて、書いて、
>>42 もっと丁寧なことば使いましょ
>>44 ムーミンなぎらけんいちって・・・はて?普通に書いて頂けませんかヴォケ
アルツハイマーを患っていらっしゃるのですか。
46 :
考える名無しさん :02/02/20 23:26
>>38 さん
続きをよろしくお願いします!!
読みたい!!
47 :
考える名無しさん :02/02/20 23:26
つうか読みにくいでごだいます。編集能力にいまいち 欠けるのではないのでごだいませんかヴァカ
48 :
考える名無しさん :02/02/21 00:27
新古今和歌集をおす浅田彰、若冲をおす彰。 俺の趣味になってきた。 よしよし、彰。おやすみ彰。
それではざっくり編集してクイズ形式でお伝えします。 問1.岡崎乾二郎が「偶然にしては出来すぎ」と言い、カラヴァッジョと比較した ヴィドゲンシュタインの影響の色濃いアメリカのポップアートの人は誰? 問2.岡田温司が「フランスのカラヴァッジョ研究者は同国人がそう言ったために そのつけを今払っている」と言ったのは誰のどういう発言のこと? 問3.1986年に日本に「よくこんなもの持ってきた」(岡崎)というカラヴァッジョの絵とは? 問4.ロンギやフリードは誰の影響からカラヴァッジョ研究に導かれたと言えるか? 問5.フランク・ステラのカラヴァッジョ研究に対して岡崎乾二郎はどう表現したか? イ:「ざっくばらんで結構信用できる」 ロ:「最低。君死刑って感じ」 ハ:「曖昧ながらも本質的理解が孕まれてる」 問6.浅田彰がここの前スレに言及したが、どのようにか? イ:「つまらないと言うなら質問すれば・・・」 ロ:「便所の落書き的わるのりがまさにカラヴァッジョ的な書き込みがあって・・・」 ハ:「カラヴァッジョ作品の真贋も匿名掲示板の信憑性並み・・・」 問7.「インデックス」という語を使ってカラヴァッジョについて100字程度で論じよ。 問8.カラヴァッジョを庇護した「安もんのトマトケチャップのような」(浅田) ガリレオ・ガリレイの父とも親交のあった枢機卿とは誰? 問9.「カラヴァッジョ」「カラヴァッジェスキ」「三島由紀夫『仮面の告白』」 「パゾリーニ」の語を使って有意の作文をせよ。 問10.カラヴァッジョの絵に見られる両義性をいくつか指摘せよ。 問11.3人の当日の服装について正しい組み合わせはどれか?(浅田、岡田、岡崎) イ:(ジャケット、黒皮ジャン、水色マフラー) ロ:(ジャケット、茶上下スーツ、えんじのカーディガン) ハ:(ジャケット、紫セーター、ピンクのスカーフ) 問12.3人の身長は? イ:3人とも低い。 ロ:浅田彰だけ低い。 ハ:岡崎幹二郎だけ長身。 問13.結局upするべきなのかどうか、「編集能力」「読みやすさ」「クレクレ君」 「浅田おたキモイ」「キボーン」「ヴァカ」「ヴォケ」「アルツハイマー」「高橋源一郎」 「糸圭秀実」「ヤコブ病」「エイズ」「スーザン・ソンタグ」「スキゾフレニー」 「他者」「木村敏」「交通」「ゴルァ、お前ら東京のもたまにはうpして下さい」 のうち少なくとも5語使って述べよ。 (全問正解者への商品はうp。但し編集能力にいまいち欠けたもの)
50 :
考える名無しさん :02/02/22 02:43
今朝 わたくし目を覚ましますと 枕元に夏みかんが4つ置いてありました 「おやおやもうそんな季節か」と思い 夏みかんを4つ食べ終えると 思い切ってお布団の外に飛び出してみました 44歳 厄年 モッズ系猛禽類 自称 鳥の調教師 フルーツ好きの日本共産党員でございます 朝の8時から朝の8時まで パン工場に勤務しておるかたわら 休憩時間にアムウェイの勧誘を かかさず行っております 月に1度の休日は創価学会員と 激しく殴り合っております 日本ブーメラン協会会長 44歳 厄年 公団住宅在住 流れ作業についていけない 黒夢のファンで御座います ワイキキを歩くのが似合うんです!! ラッパのマークしか 認めません 山崎パン アメリカンフットボール部キャプテン 44歳 厄年 イルカセラピー歴5年 カプセルで育った未熟児で御座います ホームステイを受け入れたいんです 現在 生活保護を受けております 近頃 大勢の前で堂々と話す力が身につきました 日本 話し方教室在籍 44歳 厄年 訴えたいことが無いんです メッセージの無い演説家で御座います 自己紹介は得意で御座います 好感度を 上げたいんです トップブリーダー推奨 44歳 厄年 鳥目のクォーターバックで御座います 尊敬しておるアーティストは池田大作で御座います 趣味はマラソンランナーに水をやることで御座います 好きな諺は「焼け石に水」で御座います ジュリアナズトキオのお立ち台に座っておりました トランポリンしてるとめまいがするんです 株式会社山崎パン 高井戸工場 サンドイッチ班 班長 ピクルス担当 あぁ・・・単純作業のお出ましだ・・・・ 巨大なジャムパンが攻めて来る! キュウリは2枚だって言ってるだろ!! 苦手なパンは無いんだよ 俺はな 契約社員なんだよ アルバイトじゃないんだよ 年下のくせにアゴで使いやがって・・・・ 毎日 人事課に行って 人間は平等であることを確認しております パートのおばさんによく飴をもらうんです
1草間弥生2サルトル「実存主義はヒューマニズムである」3受胎告知4アラーキー 5イ6ロ「掲示板は便所の落書き新聞紙は便所紙、どちらも確信犯的匿名」 7「カラヴァッジョ鑑」紀伊国屋のインデックスに載ってなかった。売れてないみたいね、ププ。 8カゴメ9「三島は仮面をつけてカラヴァッジョ好き、とつぶやいた」10上下反対にしても見れる。 11ハ12ロ13結局源一郎ってどうよ。小林克也と蜜柑食ってる場合かゴルァ。
52 :
考える名無しさん :02/02/23 18:26
批評空間のサイト、VOICEの連載の残りアップされはじめましたね。 アーカイブの浅田の文章を見れないのって俺だけですか? メニューのとこから選択しても飛んでくれないんだけど。 アクティブスクリプトちゃんと有効にしてるのに・・・
53 :
考える名無しさん :02/02/23 18:34
38,49さんいつも有難う&ごくろうさまです! クイズは全然わからんけど。
浅田「カラヴァッジョっていいよね。」 岡田「んー、いいですね。」 岡崎「そうですね。」 浅田「西洋の絵画にはいいものもある。でも駄目なのもあるよね。」 岡田「んー、よしあしですね。」 岡崎「ほんと、そうですね。」
55 :
考える名無しさん :02/02/24 01:00
ちぇっ、各メディアに連絡したのに、この集まりの悪さは、なんなんだ。 ゴホッ、ゴホッ、え〜マスコミのほか 共産主義者、民族主義者、 宗教団体に次ぐ新たな敵、ジャニーズやバーニングとの闘いを宣言し、 あまりに戦線を広げてしまって、果たして持ちこたえられるかわかりません。 おまけに月に1度の休日は、信濃町は創価学会のテーマパークで、 創価学会員と激しく殴り合っております。 え〜わたくしはポエムが好きでありまして、 ちぇっ、あのテロのおかげでニューヨーク現代美術館での 「特攻パフォーマンス」の出演予定が、全てパーですよ。 アメリカは今でも神風特攻がトラウマになっとるんです。 NY行きはやめました。「腹切りボーイズ」としてロンドン進出し・・・ ゴホッ、ゴホッ、黒人は水に沈むんです。ユダヤジョークですよ・・・ 閑話休題。 え〜わたくしは樺太から尖閣諸島まで演説活動を行っておりまして、 「表現の自由」「戦争の自由」「基本的人権の無視」「信教の限定」 などを訴えております。もっと公安にマークされたいんです。 この前シルバーシートに座っていた老人に「代わってくれ」と言ったら、 代わってくれましたが、ホームヘルパー時代、 寝たきり老人に殴られましたので、必ず国民健康保険は廃止いたします。 全国津々浦々、もれなく核弾頭を配備したいので、憲法9条も廃止いたします。 靖国神社を新宿御苑までひろげてみせます。 一国一党、一党独裁による恐怖政治を断行します。 国民からはものの見事に笑顔を消してみせます。 アメリカは敵です・・・北朝鮮は日本です。 アジアは、日本でございます。 どうか前科2犯のわたくしに熱き1票を! え〜演説会を熱望している日本武道館にはまた断られてしまいましたが、 これからも北は樺太から南は尖閣諸島まで、全国を遊説してまいります。 あ〜スーッとした、おぃそこ、どかんかい。ちぇっ、失敬だな。
56 :
考える名無しさん :02/02/25 02:08
浅田彰ってなんでこんなに人気者なんですか?
57 :
考える名無しさん :02/02/25 02:10
俺がヤフーのブックスショッピング著作名「浅田彰」で検索したら文字化けしやがったから
58 :
考える名無しさん :02/02/25 03:37
浅田氏は、書物を書かないことで知られるが、 対談、エッセイ、評論などの形で書き散らした文章を集めて再構成したら、 とんでもない思想が生まれた、なんてことあるわけないか・・・
ちょっと補助線をひくと音楽で、デル・モンテという安もんのトマトケチャップみたいな枢機卿の庇護を受けて、 トスカーナ大公の代理メディチ家の後ろ盾、なかなかの才人で絵画好きで、ガリレオ親子と親しい、 子のガリレイは科学、錬金術まで、そういえばホップニーがアマチュア実験美術史のようなことをやっていて、 昔の巨匠は鏡と光学でトレース、彼の妄想ですけどね、ヴィンチェントガリレイ音楽学者、フィレンツェの 音楽研究グループでデルモンテかんでた、ポリフォニー多声音楽盛ん、同心円的調和、酷いのになると40声部、 全然聞こえないんですがね、4声部でも誰がなに歌ってるかは聞こえない、でも全体として大小宇宙調和 それでOKっていうことに。マニエリスムでは調和は失われ、カラヴァッジョは人殺しですが 妻殺しで有名なベノーサのトリッキーな不協和音半音階のぎりぎりのところで、後にストラヴィンスキーが 驚いて。語るように歌う対立する主人公どうし歌うオペラ。1600年前後大作曲家モンテベルディ。 このへんがカルチャーセンターなんかで先生が偉そうに言うところの通説ですね。 当時電気の照明ありませんから、ろうそくで薄明るかっただけですよ舞台は。光を物質として導入して 光と闇からみあい、結果的にドラマティックに、といった方がいい。トスカーナ風の伝統ディ〜きちっとした輪郭、 ベネチア風のポ〜カラフル、そうした輪郭色彩なしに光と闇のドラマ。カラヴァッジョ以前にも売春婦をモデルに 美化したのいる、カラヴァッジョは売春婦として乞食としてじじばばとして、ほかでもない乞食が聖人に。 カラヴァッジェスキが間違っちゃうのは醜いのを持ってきてセンセーショナルに。腹を掻っ捌いて腸を。 今ごろのイギリスのセンセーション展。わるのりの方に行く。パゾリーニの演出キャスティングに似てると 前ここで言ったのですが、ガリラヤの大工の息子集団でぞろぞろ。われわれは美化されたキリストに慣れてるけど。 宗教改革の反、対抗、プロパガンダとも関係して。カラヴァッジェスキのこんな汚いものをこんな センセーショナルにすごいだろ、と明らかに違う。1600年バシッと、爆発的に、バロックはそもそも品の 良くないものといわれてた、カラヴァッジョ卑俗、悪趣味と、その通りといえばその通り、単に悪趣味な カラヴァッジェスキと比べると、あるデグニティをもって見えてくることは事実。えーと、いいかげんな話を 長くしても、カルチャーセンターはこれぐらいに。
60 :
考える名無しさん :02/02/26 00:33
age
61 :
考える名無しさん :02/02/26 00:41
浅田氏のカラヴァッジョ対談全部いつ頃どこで読めるの?
黒皮ジャンシークレットブーツ痩せた田代マーシーあつし:今の浅田さんの見事なレクチャーでカラヴァッジョの本質は語り尽くされた。 私は前座としてスライドを。スキャンダラスな同性愛、救済恩寵から見放された男、反順応主義何者にも従わない、 アンチアカデミズムなども興味尽きないのですが、ここでは作品に即して二面性両義性、引き合いつつ 拮抗しつつ同居、内と外、瞬間と延長、聖と俗、ハイ、ローカルチャー、男女、能動受動、加害被害、 ベルサーニがビトウィーンネスと。両極がキュッと、ショート。 静物、パウロの改宗、果物籠が手前にそりだして、平面から私達の空間へ。馬から落馬したサウロ目あく前、 礼拝堂に入ると目の前に。ルネサンスは、岡崎さんの『経験』にも、絵の向こうに自律した世界像。 手前にそりだしてルネサンス否定または無視、私達にリアクション迫る、ですからカラヴァッジョ嫌い な人は嫌いだと思います。バチカンのキリスト埋葬、石棺の蓋でしょうか、キャンパスを突っ切って 一つのかどが飛び出て。マタイ福音天使、バッカスワイン差し出す、サロメ、死刑執行人が首差し出す 絵を見る人へプレゼント、見る人、受け手に、んー、働きかけてくる。自画像のバッカスでも自分自身を 差し出してくる。よく言われることですが下手をするとピンナップボーイ。自分自身が供物。よく唇半開き、 絵画は声不在ですが。エロティックな印象。トカゲに噛みつかれた少年。フリードはある種の自画像といいます。 左手が画家の右手。カラヴァッジョの身体がインデックスのような形で刻印されてる。ルネサンスは 目の領分と身体分ける。芽をと喧嘩して欲望はじき出した空間。もう一度身体欲望へ帰っていく。 画家の欲望でもありますが画家は最初の鑑賞者ですから鑑賞者の欲望。挑発して、どこかよそよそしく、 かわそうと、テーブルでガード、挑発しつつかわす、突出しつつ後ずさりする、喜んでるのか苦しいのか二面性、 マグダラのマリア、ローマの下町娘キャスティング、聖が俗になってしまったのか、俗が聖にたかまったのか、 冒涜してるのか、カラヴァッジョどういう宗教感なのか、研究者の間でも分かれてる、ウフィッツィにある メンドゥーサ、この絵を見たひと不思議な感覚、切られたメンドゥーサの首なのか、石にされたひとの首か、 日常でも見てしまったと目そらす、体凍ることが、神話学でメンドゥーサは盾に映った自分を見てしまった ので退治されたと解釈する人も。メンドゥーサは女性ジェンダーと関連も。言語学で能動態受動態の あいだに中動態あるんだそうです。影響被りつつ行為する。カラヴァッジョ中動態的。見る側の反応先取り メタ絵画。没入してしまうナルキッソス。今回きてる作品。自分と分かって後苦悩。イメージへの愛。 偶像崇拝。苦しみ始まってるのか愛か決められない。ナルキッソスはメドゥーサに容易に転換する。 ドリアングレイの肖像という小説。
63 :
考える名無しさん :02/03/02 13:44
毎度ありがとう。 ところで浅田ってカラヴァッジオ擁護派なの?
64 :
考える名無しさん :02/03/02 16:37
仲本工事そしてあるいは亀井静香か節子さん水色マフラーえんじカーディガンかんじろーま:せっかく明るくなりましたので岡田さん 訳されたロンギの。「カラヴァッジョは自分の周りを眺めた。・・輪郭浮き彫り・・鏡は断片・・結合を 我々に与えてくれる」示唆的。ちょっと暗くしてスライドを。同じナルキッソス。コンピュータで持って こようかとおもったらそんなものはないと。ピンぼけ。子どもでも分かることは画面がくらい。 人工照明で描きたくないとこはめんどくさいから描かない。肩や手一平面に並ぶのありえない。 膝つながりかいてない。(日伊会館職員の顔の大きなライーヨーか顔の小さなマリオネットが電気をつけてしまう) 人工照明(笑) あきらぺけ:ちょっとだけ、アマチュア的質問、昔から気になってた、この男の子の左膝は? 青いとこは股間のブラケット、左膝は後ろの方へ伸びてて。 かんじろーま:今言われたとこみたいに不明な部分が多い。ミケランジェロのダビデも。バランスおかしい。 不整合。明かりつけた部分から。突出したとこから描いてく。ディドカウアってひと、水槽と。 水ひいていくとこから描く。意地悪く言うと描きやすいとこだけ。下に水面あるがこの画面自体水面額縁。 夜鏡の前にいる。ロンギも鏡の視覚的効果、と。次のスライド、ピンぼけ、最低だな。 アキラペケ:大丈夫でしょ。 かんじろーま:聖トマス、疑うトマス。見ないで信じるものは幸い。復活したイエス。疑ってるトマスのおでこ、 ピントあってれば絵の具後まで生々しい、どんな人間でもこんな皺は出ません。画布に顔の皺貼り付けたような。 刷毛でつけた。集中的に視点寄せる。インデックスとしてそこから描きはじめる。次ぎ。衣服ほころびてる。 突出奇妙画面押し付けて、生々しく。左側はタリバンでなくアメリカ軍によって破壊されたベルリンの。 マタイの足の裏、足で蹴飛ばしてるよう。足の指生々しい。天使の羽根取ると父と子のよう。右、天使、 モデル演劇台の上、演劇の記録をしてるような絵。ロンギは蝕知性、と。演劇的、我々が何かを信じる時の リアリティ。ジャスパージョーンズ、1930生まれ、アメリカのポップアート。ヴィドゲンシュタインに影響。 絵の具のストローク。インデックス化された身体。かたどりされた。わからなかった。カラヴァッジョ見たら分かった。 トマスのしわみたい、蜜蝋噛んで歯形。極めて示唆的。ジャスパーは抽象表現主義以降の画家なので、 イメージ素朴に描く、はない。歯型はイメージなのか、物質なのか。部分、行為。イメージに近く物質的。 偽と知りつつ生々しい。イメージというよりかたどり。ジャスパーのターゲット。誰も論じなかった、 上に身体の断片。イメージは大きくても小さくても。インデックスはリアルサイズ重要。指紋、足跡、 1cmなら誰も人間と思わない。インデックス痕跡は大きさ、本物でなく副次的、間接。次ぎ、 ジャスパー自分の身体。画面に押し付け、偶然の一致にしてはできすぎ。膝頭。カラヴァジョの光のこうか、 これ最初かいてなかったと思いたい、背景酔っ払いはいってきて賭博、意図的に光あててみせる部分と どうでもいい部分。ジャスパーの懐中電灯、屈折して画面の一部照らしてる、偶然にしてはできすぎ。 さっき岡田さんも、聖母の死、ルーブルで見て、妊婦溺死がモデルの逸話的記述は納得いかない、 奇蹟、浮いてるから。手品のうきかた。浮いてることに付いて誰も語ってる人いないの不思議。 登場人物浮いてるのに気づいてない。手前のマグダラのマリア背中、光。ギフト、供儀、差し出して。 カーテン風ふいて身体飛翔。ふか読みすると、腹の上の黒クロスさっきまでイエスくるまれてた衣に見える。 妊娠。イエスの生誕とイエスの死、はよくある、聖母の死とイエス生誕と見えないことも。たらいに水暗示。 光あたって時間の痕跡証拠。判断は見る人に。次ぎ、大きな絵なのに上描いてない構図もへったくれもない、 小さい絵と同じ、等身大重重要。映画に影響与えたの分かる。ロンギ、画面は鏡振り回してスナップショット、 意図しない断片常に映る部屋の隅とか、と。上きり取るとリアルでない。イメージの物質性。
〃───、 / _____) / /´ (_ _)ヽ ||-○-○-| |(6 ゝ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ヽ θ ノ< このスレは終わった!お前ら日常に帰れ! ヽ|\_/ \______________
67 :
考える名無しさん :02/03/03 19:30
age
あきらぺけ:ちょっと感想を。明るくした方がいいかな。木っていう物質から彫刻を彫るように、
闇っていう物質から光っていう物質きりとっていく、蝕知性、彫刻の比喩面白かった。窓から外を
見るというのではなく、グイッッ!と絵の中に引き込む。岡田さんのりょうぎせい、両義をバシッッッ!!!
っと強引に。見る見られる死と破壊、メドゥーサは石になって死に、ナルキッソスは同一化して死ぬ、
プッサン、ルイマラン、瞬間性アンスタンシテ強度アンタンシテ、マルチフォーカス脱構築時間のずれ。
複数の人物の絵では視線バチッっとあってない、マタイこっち指してるようで、手も絵の人物、もっと右、
バシッ!!とフラッシュたいたようでよく見ると、マタイのしょうめい、キリストフューチャーすべきとこを
マタイの後ろのゲイボーイのにいちゃんの方が派手、プッサンルイマランのいう刺激的絵画の成就=消尽、
割り切れない複数性。急いで描いてたから理屈に合わなかったという可能性多々ありますけど。
ルイマランが言うプッサンの特徴の複数性カラヴァッジョにすでに。17世紀の絵画の可能性すでに、
という印象持ちました。これは感想ですけど。
マーシーあつし:会食の絵、シンコペーションずれて、歴史がヒストリアの理念では許されない、
プッサンが絵の破壊者といった。フランスの研究者は同国人がそう言ったためにそのつけを今払ってる
あきらぺけ:ハハ。
マーシーあつし:ジャスパーとの比較面白い。ロンギがクールベ体験がカラヴァジョ評価につながったと。
最近フリードがカラヴァジョに言及してるのも彼がクールベ研究から出発した、必然。
あきらぺけ:インデックス、トリノの、キリストの遺骸の布、ジャスパーの身体インデックスどうつながるのか?
かんじろーま:凡庸なことしかいえませんが、反宗教改革、イコノグラフ、カトリックの依頼で描いて、
懐疑的、宗教場面描けない、決定不能、ゴッドハンドのへんな学者が遺跡で(あきらくす藁)本物か、
マタイのも演劇、宗教劇やってるから描いたよ、劇見て感動する人は感動するししない人は即物的に受け取る。
ジャスパーのメモにいくらでも出てくる。ヴィドゲンシュタイン的。フランクステラのカラヴァジョ
理解最低でね、君死刑ってかんじ。ロンギ読んで断片浮遊とか。イタリアンリアリズムの映画、
ドキュメントでなくフィクションでリアル。方法論。下手な役者、不快そうな顔そのまま、パゾリーニ、
たけしそれ真似してますけどね。
あきらぺけ:質問を手あげてどなたか。ときどき、シンポジウムの感想で、面白い話無くてつまらなかった
とか書いてあるんですけど(前スレ
>>469 >>481 >>949 参照)、確かに我々の責任なんですけど、
それだったら興味あるところで質問したらどうでしょうか。(ザワザワ。低くどよめく一部の2ちゃんね・・)
あれでしたら岡田さん締めくくりで。
マーシーあつし:時間ない?
あきらぺけ:いや、ないことはない。
質問成人男性:じゃあ。
あきらぺけ:あ、はい。
69 :
考える名無しさん :02/03/05 01:54
窪塚洋介クンが小林よしのりの熱烈なファンだったことにショックを受け、 柄谷一派を捨てて右寄りに転向をはかる彰。
なに彰って窪塚みたいなコ好きなん?
質問成人男性:ロンバルディア地方、中世の信仰、カラヴァッジョ父兄弟神父だったと。 マーシーあつし:カラヴァッジョの宗教観研究者によって分かれてる、水野先生突っ込んでお話あるかと。 独特の宗教、土着、水野先生が、人に責任転化してるようですが。カラヴァッジョ、キリストは好き だったと思います、教会は嫌いだったと。 あきらぺけ:パゾリーニと重なる。人殺しまでしたがらわるい、重用され、リジェクトされた こともあるけど、デルモンテ枢機卿に有力パトロン、なぜか、よく言われる、反宗教改革、 プロテスタント出てきて、カトリックもなんとかしなくては、民衆を教会へ、スペクタクルとして、 猛烈にスペキュタクラーな宗教画も描けた人。迷信宗教画。あのころ枢機卿本人達が犯罪者。 今度の展覧会チンケといいましたが、カラヴァッジョとカラヴァッジェスキ並べてるとこおも白い。 両義性。三島由紀夫が仮面の告白で最初にリドレーニで射精、官能的で三島クラクラも分かる、 逆に言うと、単にゲイが見たらクラクラくる絵。カラヴァッジョ誘惑しつつ拒絶、篭りつつ引き出す。 カラチファミリー、レニ・・ボローニャ派・・。 質問ベレー帽のおばさま二穣会風マダム:東京で見た、会場はいったとたんハッ!っと。8点、岡崎に娘と、6点。 なぜなのかな(会場笑)あの時代にこんな。他の人のはああ真似したんだなあ。 マーシーあつし:次講演される宮本先生今回の展覧会の委員、そのへんの政治的事情について 突っ込んで伺えると。また責任転嫁(藁)。 あきらぺけ:晩餐、すばらしい絵で東京だけで帰ったのは残念。最初悪口いって後でこう 言っても遅いですが(藁)ユディトとポロ・・いやそうにして差し出す、首切って、両義性。 86デレクジャーマンがゲイのヒーローと、17世紀のくらい世相、エイズ背景に、デルモンテや カラヴァッジョがゲイかバイか、そんなこといったらダヴィンチもミケランジェロも、もっと後に ソドマと言われ、自分でソドマと読んで喜んでた画家もいる。マグダラのマリア体丸めてエジプトの・・。 解説で天使、音楽。どう見てもミソジニーというか情けない幼児がアフガンの貧民のように 驕慢な感じ、しょうがないからバイオリン弾いてやるよ、と。フェミニストが一言文句言ってもいいような。 複雑な側面、今日はそのへん話題には出なかったので。締めくくりを。 マーシーあつし:締めくくりは特にないんですが。2,3点。@通常の美術史上の様式発展のロジック 超えてる。A沈黙言葉欠如してるのに雄弁。言葉で補ってやらないとと思わざるを得ない。 B岡崎さんのはなしにもありましたが現在に開かれた対話促す。 かんじろーま:もうあまり言うことはない。さっき岡田さんと喋って、86年くらいに、 バチカンのキリストの埋葬が来た展覧会、よくこんなもの持ってきた。 あきらぺけ:そーねぇ〜。 かんじろーま:その時あまり議論無かった。時間の差感じる。私はまだカラヴァッジョの絵、 日本さまよってるの知らなかった、プッサンの聖パウロ。 あきらぺけ:聖エラスムス。 かんじろーま:ごめんなさい。ルーブルにある、カラヴァッジョ的に見て受胎告知、 マリア逃げ出そうとしてる、やだこんなエジプトの。カラヴァッジョ以外にも面白いものある。 カラヴァッジョ最後なんか構図もへったくれもない。なかなか真似できない。 今度来た絵の半分は偽物だと。本物だとして持ってきちゃえ。 あきらぺけ:岡田さんの「鑑」の論集もあって、ロンギ51から半世紀たって、 我々もカラヴァッジョに追いつきつつあるのか、絵をご覧になる祭のヒントを拾って頂ければ。 ムーミン司会:「鑑」「経験の条件」お安く販売いたしております。拍手を・・。
上記あぷについて使用上の注意をお知らせいたします。 当館では上記を使用される際のまんま写してレポート出したら落っこったなどの損失損害一切保証 致しかねます。先生方に直截御申し付け下さい。その場合も有限責任とさせて頂きます。 また多少抜けているところも御座いますので当日参加された方は補足して頂くようお願い 申し上げます。また「たとえ完全に一字一句再現されてもそれが神の声としての完成品というわけ ではなく個々人がどう発展させていくかの補助線に過ぎない。所詮2ちゃんねらには無理でしょうけどププ。 でも皆さんナイーブだけど繊細なところもあって好きですよ。」と浅田先生もおっしゃっておられます。 とくにカタカナ語についてはグイッ、バシッ、バンッ、ボヨヨンッ等の擬音語(現在日本のディスクール 空間では身振り手振りは表現できませんがいずれも振りつきです)を除き間違いも多いと思われるので 「鑑」索引などを参照されるか、先生方に河原町通りなどで直接お声をおかけ下さい。その場合、逆に 小一時間問い詰められる場合も御座いますので、英仏独の基礎文献400冊に予め目をお通し下さい。 岡田先生になら伊語文献30冊程度でよろしいかと思われます。 その他のお気づきの点は当館窓口にてムーミン、ライーヨー、マリオネット、お姉たまハアハアにお問い合わせ下さい。 尚、お姉たまハアハア御目当ての当館語学講習受講や谷口きよぴー御目当てのフラメンコ講習受講では 免状を授与致しかねますので予めご注意下さい。ライーヨー目当てなら受講可能な場合も御座いますので お問い合わせ下さい。窓口でのお問い合わせは全てイタリア語かスペイン語でお願い致します。チャオ。
74 :
考える名無しさん :02/03/06 15:20
75 :
考える名無しさん :02/03/06 16:08
またまた今年も新入生歓迎行事で浅田先生が登場するんだろうな…。 いい加減、今年は参加を見送ろうか。
76 :
考える名無しさん :02/03/06 16:44
本当だね彰・・・新古今を推す彰・・・ だんだん普通のおっさんみたいになってきてる・・・
77 :
考える名無しさん :02/03/06 17:29
あきらぺけとか言うなボケ。寒い。死ね。
78 :
考える名無しさん :02/03/06 18:02
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [‐ー]-[‐ー]一 6) < ゴダールは今回来なくて良かったね。 . l ・・ __./ \______ ヽД /
>>77 イライラしてるんだね.アタマなでなでしてあげようか.きゃるん☆
80 :
考える名無しさん :02/03/06 22:26
浅田氏のカラヴァッジョ対談全部いつ頃どこで読めるの?
81 :
考える名無しさん :02/03/07 11:47
>>77 激しく同意。73が特に寒い寒い!!出ていけ
・・・・・・・・ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、2ドトサシデガマシイコトイイマセンカラ、ユルシテクダサイ・・・ ゴメンナサイ・・・モウ貼リマセンカラ・・・・オコッテル?・・・オコッテルノ?? ヒイィィィ(((゚Д゚)))ガクガクブルブル ゴメンナサイゴメンナサイ イッテミタカッタダケデスゥ ( ´Д⊂ヽウワァァァン ((((((((((((((゚Д゚;) ユルシテー! (マダツヅクンデスケド…)
ありがたいと思ってるよ だからどうか続けて下さいおながいします
アンフォルメルの画家、今井俊満氏死去 あらゆる定型を否定し無秩序を探求するアンフォルメル芸術運動の旗手として 知られる洋画家の今井俊満(いまい・としみつ)氏が3日午後4時15分、ぼ うこうがんのため東京都中央区の病院で死去した。73歳だった。京都市出身。 自宅住所は公表していない。密葬は5日、近親者で済ませた。葬儀は遺志によ り行わない。
とうとう亡くなってしまわれましたね・・・・ この間、深夜に創作&闘病生活を追ったドキュメンタリーやってたけど めちゃ明るくて、ひょうひょうとしてて、元気そうだったよ。 番組自体もなぜか立川志の輔がナレーションだったりして、 なんか半分バラエティみたいな感じだった。
82さん、俺も続き読みたいっす。 煽りは気にしないで、度々かきこんでほしいなぁ。 哲学版、なんだかすっかり読むところがなくなっちゃったし。
87 :
考える名無しさん :02/03/08 16:15
>仲本工事そしてあるいは亀井静香か節子さん水色マフラーえんじカーディガンかんじろーま ↑ヒイィィィ(((゚Д゚)))ガクガクブルブル サムイヨー シンジャウヨー コゴエチャウヨー
88 :
考える名無しさん :02/03/08 16:40
浅田先生って学部では授業持ってないの?
89 :
考える名無しさん :02/03/08 20:18
>>88 わかりやすくしゃべる能力がないやつは、
学部の授業には出てきてほしくない。
90 :
考える名無しさん :02/03/08 21:07
>>89 わざとわかりにくくしゃべるから、
ペダンチックにアホをからめとって構造と力が売れるのだ。
91 :
考える名無しさん :02/03/08 23:32
. ∧_∧:::
(⌒=- (´Д` ):::「つーか
>>89-90 がアフォなだけじゃん!
⊂⌒ヾ ./⌒ ⌒i::::/⌒ そーだろっ!」
\\/ /i i レ / ̄
\_/ i .L__/:::
) |:::
/ .|:::
/ ,. フ /:::
/ / / /:::
( く / /:::
\ ( (:::
\| iヽ:::
| /(:::
| .|し:::
.___ノ i________
(_ノ
92 :
考える名無しさん :02/03/08 23:47
そーでもなさそー。>91
93 :
考える名無しさん :02/03/09 01:18
>>92 んじゃ何か?浅田っちは思想界の中谷彰宏っつーことか?
そーいえば何と両者共「彰」つながりだ!おまけに全盛期は共に80年代だっ!!
ぐええぇぇえええ・・・(泣
京大は博報堂じゃねーーーんだYOOO!!!
面接で面接官を仕切る彰
95 :
考える名無しさん :02/03/09 01:31
>>90 おれも学生時代、
難しいことを言ってると思わされて構造と力を買ったクチだけど、
ひととおり現代思想を勉強してから読むと、
新しいことをいってないのがわかって、
自分の成長度が確かめられた。
つまり学生時代の俺はアホだったってことだ。
つか基本的にガイドブックなんで 新しいことをいってなくて当然 でガイドブックなんで当然今は古びている
新しいことを言わないんだったら、 過去に言われたことをやさしく書けばいいのに、 わざとわかりにくく書いてあることが、 現代思想を勉強してからわかったので、 今思えば浅田君はぺだんちっく君だなぁって思っただけ。 (もっと早めに気が付けばよかったんだけど。) ガイドブックの役目も果たしてなかったし。痛い。
98 :
考える名無しさん :02/03/09 02:30
浅田の評判って昔の読者からもボロクソやなぁ・・・。 この調子でいくとケータイiモードから「THE END」サイト に辿り着いて、i-critiqueから浅田を知り始めた人なんて、 京大生でもなきゃ多分「構造と力」なんか絶対読まないだろうし、 ましてや「批評空間」なんて書店にあっても、 知らずして通り過ぎ去る人が殆どだろーなぁ。。。 う〜む。 話は変わるが、ちなみに浅田の言葉に「資本論」なんてむしろ 寝っ転がって読んだほうが理解しやすい云々とかいう発言があったけど、 その伝に習えば浅田本なんてのはむしろ、 小説を読む感覚で読めば楽しめるかと思います。 実際あの文体はドラマティックな描写を堪能するように 書かれているように思う。 浅田は小説(物語)に淫してるのではなかろうか。
くそスレあげんな
100 :
考える名無しさん :02/03/09 02:34
どうもレス流れが鬱々としてくだらないから、 100番GETした人から何か、新しいネタふりをキボンヌ!!
101 :
考える名無しさん :02/03/09 04:08
>過去に言われたことをやさしく書けばいいのに、 >わざとわかりにくく書いてあることが、 『構造と力』ほど、構造主義について やさしくかつ明快に書いてる本はないと思うんだけどなあ。 現代思想入門書としては いまだにこの本を超える本はないんじゃない? まあ、さすがにちょっと古臭いけどね・・
>>101 >『構造と力』ほど、構造主義について
>やさしくかつ明快に書いてる本はないと思うんだけどなあ.
「やさしく」「明快」なら、橋爪の新書のほうがはるかに上ですが。
103 :
考える名無しさん :02/03/09 04:36
>『構造と力』ほど、構造主義について >やさしくかつ明快に書いてる本はないと思うんだけどなあ。 そうかぁ?
104 :
考える名無しさん :02/03/09 04:38
橋爪さんは明快で、 浅田さんは衒学ね。 橋爪さんはご立派だと思うよ。
105 :
考える名無しさん :02/03/09 04:38
そうかぁ? と言うなら 本を紹介するくらいのことはしなさいよ。
>>105 当時なら、大修館書店の『構造主義入門 理論から応用まで』が
わかりやすい。
浅田が「衒学」っていうのは共感する。
橋爪のは読んだらしいけど、周囲ひとたちは、ほめてるみたい。
「読んだらしいけど」→「読んでないけど」 の誤り。スマソ。
橋爪さんの本は読んでないから、なんとも言えないけど。 >浅田が「衒学」っていうのは共感する。 今の浅田さんは衒学って感じだけど デビューしたての頃はちょっと物知りの院生というくらいのレベルじゃん。 ただ、浅田さんの凄いところは 普通の人は知識の増加が院生時代以降は停滞(もしくは減少w)するのに それ以降もとどまるところを知らずに知識を増やしつづけたこと。
109 :
考える名無しさん :02/03/09 05:28
>>108 橋爪の読んでみなー。人の良さを感じる新書だよ。
(まともな研究者は知識が増え続けてると思うけど・・・。)
110 :
考える名無しさん :02/03/09 07:30
デビューしたての頃のも無理に物知りに振舞おうとしてたんじゃない? それでクラインのツボなんかで説明しちゃって・・・(以下省略)
111 :
考える名無しさん :02/03/09 08:17
橋爪は優秀だよね。 余りにも判りやすく書くから錯覚に陥りやすいけど、見る目のある奴なら 必ず本物だと気付く。
113 :
考える名無しさん :02/03/09 09:10
>見る目のある奴なら必ず本物だと気付く。 高校生とかが言いそう(W
115 :
考える名無しさん :02/03/09 11:12
>>113 確かに笑えるけど、橋爪さんの評判は高いね。
(哲学板で話すような内容でもないけど。)
116 :
↓お気に入りのレス :02/03/09 12:08
浅田彰の歪んだナルシシズムが鼻につく。
117 :
考える名無しさん :02/03/09 12:27
もうわかった。おまいらは一生再属領化されてなさりませ。
118 :
考える名無しさん :02/03/09 13:59
素朴な質問なんですが、
>>99 や
>>117 (同一人物?)なんかは、
んじゃ一体誰が好きなのか・・・答えてみそ?逆ギレせずにさ。
このスレの批判カキコってのは、浅田のルックスや古めかしさを
小馬鹿にして悦に入ってるだけじゃん。
もっと理性的で建設的なカキコしてくれや。
んで、誰がいいのか教えてくれろ。具体的にな。
98=アフォ
120 :
考える名無しさん :02/03/11 20:57
あげちゃうよ
121 :
考える名無しさん :02/03/11 21:40
>橋爪は優秀だよね。 えーっ、かなり痛い奴だと思うが。 東工大が偏差値の割に馬鹿にされやすい理由の一つは 変に最先端を意識して、逆に恥かしい教官ばかりを集めてしまうこと。 だいたい「VALDES」って何なんだ・・ 「東大法学部などを卒業した従来型のエリートに、 まったく欠けていたのが数学と哲学の素養です。」 なんて、よくこんなコンプレックス丸出しの文章書けるな。 よしりんといっしょに自爆しちまえ。
煽りってイイネ!やっぱコレがないと!引き締まらないもんネ! 昔文芸誌で竹田、橋爪、加藤か誰かと高橋源一郎と4人くらいの座談があって、 羽須美、唐太二は衒学だ!みたいなことを延々言ってるんだけど、高橋だけ 同意してないのにそのことに他の3人は気づかずw進行していったという伝説の座談会があったy
123 :
考える名無しさん :02/03/12 22:34
>>121 ,2
そうそう(笑)。大体全共闘世代の学者・批評家は軒並みアンチ柄谷・蓮實
派ね(笑)。そして彼らは易しい哲学入門書を書く、割とイイ人たちなんだ
けども、やっぱり「造反無理」の柄谷&浅田の鋭い頭脳には結局勝てない
のね(笑)。橋爪さんの『はじめての構造主義』(講談社現代新書)なんて
数学的にはアヤシイ記述だらけ(笑)。文系でも良く頑張りましたって入門書。
大体レヴィ=ストロースとアンドレ・ヴェイユの関係くらいしか分かってない
んじゃない?この問題はもちろん例のソーカル=ブリクモンの『「知」の欺瞞』
にまで到達するわけだけどさ。
あ、ついでに言っておくと、柄谷さんの例のゲーデル問題については 竹内外史、倉田令二朗の数学基礎論関連の本を読むことをオススメします。 それで初めて数学的に厳密なゲーデル問題が理解できるでしょう。
125 :
考える名無しさん :02/03/12 23:54
126 :
考える名無しさん :02/03/13 00:06
小室直樹←橋爪の師匠
127 :
考える名無しさん :02/03/13 01:10
そんなかた〜い本ばっかでなく、竹内外史の『新版ゲーデル』 は読み物として面白いよ。しっかし、日本人って証明論とか計 算可能性の理論とかああいうパズルっぽいのが好きなんだと思 うけど、どーでしょ?まぁ、数理論理学関係はハマればハマる んだけどね。何ごともホドホドに、ね。
128 :
考える名無しさん :02/03/13 01:24
しかし、浅田が「かしこい」とか本気で思ってるやつはもう少し 視野を広げた方がいい。そこまで行くと可哀想になってくる。 例えば、身近な所で同じ京都大学の森重文なんかと比べても月と スッポンだよね。
129 :
考える名無しさん :02/03/13 02:50
哲学版でなんですが、今回のi-critiqueでの金井美恵子批判は痛快。 こうしたポリティカルな、というよりポレミカルな言語行為こそ、彼のポジショニングだと思う。
130 :
竹田青嗣『意味とエロス』(ちくま学芸文庫)241頁 :02/03/13 07:33
さきに述べたように、浅田彰は構造主義の限界を「力を事後的にしか見出せないと いうことである」と言っている。だがこの言い方は、矢の的の近くを飛んでいった が、方向ははじめから外れていたと言わねばならない。なぜならじつは、〈力〉と は本質的に「事後的にしか」見出せないようなものにほかならないからである。つ まり〈力〉とは結局変化の因果を”説明”するものであり、その限りで、必ず変化 してしまったという事実によって、その事実ののちに、はじめて析出される概念だ からである。むろん浅田は、構造主義がびくの底から逃がした〈力〉という魚を、 もういちど〈構造〉のうちへ投げ込もうとしているために、そういう言い方になっ てしまうのだ。
131 :
考える名無しさん :02/03/13 08:53
竹田さんには興味ないけど、 竹田青嗣>浅田彰 ってとこだな。
>>128 そりゃ、森重文氏と比べればそうに決まってますよ(笑)。
僕はあくまで橋爪氏らと比較したに過ぎないのでね。
大体浅田氏は理系の学問を究めたなんて言えないもの。
133 :
考える名無しさん :02/03/13 12:14
おいおい、また寒くなってきたぞ
134 :
考える名無しさん :02/03/13 12:24
「田舎者のひとつの定義は『蓮實重彦に幻惑される人間』だ」 この発言面白いね でもどうして急に金井が俎上に載せられたれたのだろうか。 彼女最近何かしたの?
135 :
考える名無しさん :02/03/13 12:46
日本人そのものが田舎者という疑いあり。
136 :
考える名無しさん :02/03/13 12:53
橋詰めや竹田とくらべられるなんて可哀想。
137 :
考える名無しさん :02/03/13 12:59
蓮実は自分が田舎者でないことを示すことを生涯の課題としたのであった。 ここに蓮実の業績の全てがある。
「田舎者のひとつの定義は『蓮實重彦に幻惑される人間』だ」 で、「もう一つの定義は『蓮實重彦は衒学だ』と感じてしまう人間だ」と。
139 :
考える名無しさん :02/03/13 21:54
あがってんの?さがってんの?
140 :
『隠喩としての建築』『内省と遡行』評 :02/03/13 22:04
141 :
考える名無しさん :02/03/14 00:02
>>134 文学板の金井スレによると、以前に金井と映画監督の青山が、
「噂の娘」出版記念座談会をどこだったかの本屋で開いた折りに、
金井が「浅田さんは映画を観る目がありませんからねぇ・・・」
と言ったことが原因だということだが。
若くしてデビューした頃の彼はきらめくような才能をもった批評家で、 現代思想をそのままチャート式参考書にしたような作品を書いていた。 彼がそのままのびのびと書き続けていたらどうなったかはわからない。 問題は、彼がインフェリオリティ・コンプレックスの塊で、精一杯虚勢を 張ってすべてをバカにしてみせながら、実は、日本でいちばん賢くてセンスが いい(と田舎者には見える)おじさまに依存せずにはいられないということだった。 賢くてセンスがいいといえば、やっぱり文芸評論家、たとえば柄谷行人。 こうして彼は、おじさまに褒めてもらいたい一心で、必死に勉強し、スタイルを変えていった。 「こう書けば、柄谷さんなら、私がマルクスを読んでいるってわかってくれるはず」。
143 :
考える名無しさん :02/03/14 05:47
ダム・タイプの古橋悌二さんって彰の恋人だったの? 古橋は自分の若き日の環境を「ポスト・モダンの知の退屈の中にいた」って 書いてたけど、彰は今やダム・タイプのアドヴァイザーみたいな存在でしょ。 やはり2人の間には愛が・・・・
144 :
考える名無しさん :02/03/14 05:59
・・・なんか書いて・・・
朝だ
146 :
考える名無しさん :02/03/14 10:23
浅田彰は速読ができるの? ぱらぱらって。 書店の目撃情報くれくれ。
147 :
考える名無しさん :02/03/14 10:24
私は8ヶ月(あと数日で9ヶ月)6キロ増・・・。やばやば。もーーーう絶対増やせない。 でも今のところむくみ、蛋白なし。血圧は妊娠前からちょっと高めで今でもかわりなし・・・。 中毒症は36週以降に発症する人が多いときいたのでこれからががんばりどころだー。 ところでメニュー。確かに鍋はもう厳しいね。なにかいいお料理ないかな。 うちは上に子供がいるので私だけ別メニューはつらいから同じ物で量を少なく 食べています。 今はもう胃が子宮に押し上げられていてかなりムカムカとするので少なくても満足 できてます。
148 :
考える名無しさん :02/03/14 14:25
映画観る目がないってのは、、、微妙。 北野を誉めるのはちょっと理解できない。 宮崎ハヤオとか、絵柄ですでにダメとか言ってるし。
149 :
考える名無しさん :02/03/14 14:46
だれがいってるの?
150 :
考える名無しさん :02/03/14 15:04
柄谷はたえず移動し、転回してきた。カントとマルクスを相互に横断的に参照しつつ読む、 この大著は最後の転回かもしれない。 本書のカント読解の基本的な文脈は「ヒューム批判」である。ヒュームは、自己を実体化する 形而(けいじ)上学を批判し、自己はただの仮象だとした。それに対して、カントは、自己は経験 的には無だが、離脱しがたい形式、超越論的仮象としてあると言う。同じことは貨幣にも言える。 価格が商品相互の関係だとすれば、貨幣はただの便宜上の道具に見える。だが実際には、貨 幣への欲動こそ人を捉(とら)える。貨幣は、商品体系の体系性を構成する「超越論的統覚」だからだ。 ところで、商品交換は、交換一般の一部でしかない。他に互酬的贈与、収奪、アソシエーションがある。 こうした交換の類型論を基礎にして、柄谷は、『資本論』の読解から、「資本制(商品交換)=ネーション(互酬) =ステート(収奪)」の三位一体性を導出する。三つの内のひとつだけを打倒しようとしても、必ず足をすくわれる。 希望はアソシエーションに託される。アソシエーションこそコミュニズムであり、他者を「自由」として尊重する カントが目指した世界である。だがその実現には、貨幣はなければならず、あってはならない。超越論的統覚 としての貨幣は不可欠だが、それが資本へ転化するからだ。アンチノミーは地域通貨LETSによって 解消されるかもしれない、との展望が示される。 たとえばLETSにそうした可能性があるかについては、理論的懐疑もあるだろう。だが私が確実に共感するのは、 理論は批判的解明を越えて積極的構想を示すべきだとする覚悟である。左翼が否定的スタンスを取るだけで、 何かを成しとげた気分でいられたのは、批判の対象としてではあれ社会主義体制があったからだ。 それを失った今、単に否定的なポジションに立つことは、欺瞞(ぎまん)である。
151 :
考える名無しさん :02/03/14 15:05
>>147 激しく板違いですね。何考えてるの?別のHPに行きなさい。
152 :
考える名無しさん :02/03/14 15:31
>>148 北野武の映画、HANABI以降のはすべてダメだって言う評価じゃない?
ソナチネとかで才能を立証済みなんだから、もっとスゴイの撮ってくれっていう
感じだと思うよ。
>宮崎ハヤオとか、絵柄ですでにダメとか言ってるし。
これは「千と千尋」だけじゃなかったっけ? 村上隆との対談だったかな。
おれは少なくとも最近の蓮實さんとかの映画評よりは好きなんだけどな・・・
身近なひとの作品なんかでも過大評価されると厳しく批判するし、
でもいいの撮ったら称賛するし。
個々の映画の評価も趣味が合うことが多い。
難しい文脈的なことや手法的なことだけに偏らないで、おれみたいな一般人が
見て感じる、そぼくな違和感とかさ、「ダ、ダサい!」ていうとこなんかも
ストレートに言うでしょ?
153 :
考える名無しさん :02/03/14 17:13
いやー、俺はHANABI以前も糞だと思うよ。 ソナチネはなんとなく好きだけど・・ 宮崎アニメ批判は千と千尋だけではない。 以前、浅田彰セレクションとかでゴダールの 東風を観にいったがどうしようもなかった。
アイアンメイデンっていうバンドの、「Somewhere in time」っていう アルバムの裏ジャケに、浅田彰の名前があったYO!
>>125 >>127 まさかその程度でカタイ本紹介してやったぞとか思ってないよね?
思ってたら相当痛い。
156 :
考える名無しさん :02/03/14 21:11
>>153 『東風』駄目だったのん?
68年前後の状況を知らずとも、ゴダールの
フィルモグラフィーに未詳でも
『東風』でなにか途轍もなくスゴイことが
起こっているのに一見して打たれたけども。
漏れは田舎もんなのか?
>>150 それを失った今、単に否定的なポジションに立つことは、欺瞞(ぎまん)である
↑ひひょくうサイトの次号立ち読みを読むと、
『思想』での高橋哲哉らの鼎談を柄谷はコテンパンに言っている。
たとえば「おれは空き缶拾ってるけど、オメエはどうなのよ?」と
エラソーに言うボランティア青年がいたとしたら、それこそ
欺瞞ではないか?
他の左翼的言辞を徹底的にコケにすることで
NAM活動を差異化したいのか?
どう考えても独善的だ。
157 :
考える名無しさん :02/03/14 21:57
>>150 は大澤真幸のトランスクリティーク評かな。
スレ違いなのでsage
158 :
考える名無しさん :02/03/14 23:03
>>154 それはメディアに洗脳されているんだと思います。
本来自分とは遠い存在の「飢餓難民」や「重病患者」は、
メディアと言う媒体が無ければ、知る由もない存在です。
俺たちは布団の中のダニが何匹死のうがまったく気にしませんよね。
それとおなじくらい離れた(自分とは関係ない)存在なのです。
だからテレビなどのメディアで知った「恵まれない人」に対して関心がないのは当然です。
彼らを見て「かわいそう」と思う心は、ゲームや映画で体験する感情と同じですぐに消えます。
逆に、もし隣の部屋の住人が、本当に困っていたら、みんな助けるのではないでしょうか?
救急車を呼んでくれと言われたら100人中100人は呼びますよ。
人は人を助けますし、人の命が大切だと思っています。
その命を肌で感じ、手で触れることの出来る距離にある場合、
人間は「人を助けたい」という本能に逆らえないはずです。
これで十分理想的な人間です。
自分の娯楽を削って、他人に娯楽のための金を与える必要がどこにあるのでしょうか?
人間は自分(たち)が一番幸せになるように、行動します。
これは社会を発展させる基本欲求です。悪いことではありません。
また、身近にいる人に対しての寄付は何故しないのか、という意見がありますが。
俺たちは「税金」という形で寄付をしていると考えます。
恵まれない人へのサービスは公共機関が代行して行うべきです。
隣人が生活に困っているからといって、俺が養う必要はどこにもありません。
つまり、俺たちは人を見殺しにして遊んでいるのではありません。
自分の知らないところで人が死んでも、それは「見殺し」では無いのです。
たとえ寄付しても、もはや自己満足でしかないです。
実際に人が救われているのか、確かめるすべはないのですから。
そういった寄付は、「祈り」と同じですね。実際に届いているかわからないのですから。
見ず知らずの人間に寄付するくらいなら神に祈っていたほうがマシです。
159 :
考える名無しさん :02/03/15 00:14
161 :
考える名無しさん :02/03/15 05:28
浅田章の文章を読むと、 批評史的戦略や技術的洗練のかけらさえない。 ただ幼児的な欲望の垂れ流しがあるだけなのだ。 その歪んだナルシシズムが余計鼻につくのである。 こういった章の哀れな姿は、 そんな人間の末路を赤裸々に示している。
162 :
らげ@援助交際 :02/03/15 05:41
>アイアンメイデンっていうバンドの、「Somewhere in time」っていう >アルバムの裏ジャケに、浅田彰の名前があったYO! マジカヨ・・
163 :
考える名無しさん :02/03/15 06:51
↑有名だよ どッかの街なかの看板に書かれてあるやつ
164 :
考える名無しさん :02/03/15 10:38
GSって図書館にないね。
165 :
考える名無しさん :02/03/15 12:43
アイアンメイデンと浅田ってどっちも今となっては 笑われ者だという点で確かに共通しているね。
166 :
考える名無しさん :02/03/16 18:41
浅田章の文章を読むと、 批評史的戦略や技術的洗練のかけらさえない。 ただ幼児的な欲望の垂れ流しがあるだけなのだ。 その歪んだナルシシズムが余計鼻につくのである。 こういった章の哀れな姿は、 そんな人間の末路を赤裸々に示してい ↑ それはどうかなあ。 技巧を凝らすだけで、實のところ肥大した自我を晒してる だけの批評家&作家ら(K井M子とか?)のムラ意識から 距離をとってめちゃ簡潔な文体にしてるんでは? 活字にならないとこでもAQUIRAXは 他人の原稿の赤入れとか、おしえて君(教授)に速攻でFAX 送ったりとかやたら無私の精神らしい。 ナルとはちがうんでないの? 日本中のナル君たちを茂樹する存在ではあれ
167 :
考える名無しさん :02/03/16 18:47
「無私の精神」ってそんな意味ではないよ・・・w 浅田彰は無私の精神だ。 その意味がわからんようでは、『逃走論』すら難解な本に見えるのだろうw
168 :
考える名無しさん :02/03/16 19:09
「無私の精神」ってそんな意味ではないよ・・・w 浅田彰は無私の精神だ。 その意味がわからんようでは、『逃走論』すら難解な本に見えるのだろうw なんだとゴルァ! 無私ってなんすか?
169 :
考える名無しさん :02/03/16 19:14
滅私って言葉を知らなかっただけじゃない? アホリズムだね。 アホリズム アホリズム
170 :
考える名無しさん :02/03/16 19:23
むし 【無私】 (名・形動)[文]ナリ 私心・私欲のない・こと(さま)。 「公平―」「―の精神」 「其徳の博きこと天日の 無偏―なるが如く/獺祭書屋俳話(子規)」 めっし 【滅私】 私利・私情を捨てること。 ほい。ほぼ一緒
171 :
考える名無しさん :02/03/16 19:27
「無私の精神」とは「私心・私欲のない精神」のこと。 アホリズムだね。 アホリズム アホリズム
172 :
考える名無しさん :02/03/16 19:29
私心・私欲のない精神ならば 国から給料吸うのやめて 自力で食っていかないと。 アホリズムだね。 アホリズム アホリズム
173 :
naghira :02/03/16 23:22
ジャリズムってお笑いが好きでした・・「渋谷でチュッ!」っつうテレ東の深夜番組 に出てた。西友さんが、毎回ゲストで出るの。
無視
175 :
考える名無しさん :02/03/17 00:15
・・・ギルガメッシュ・ナイト・・・
176 :
考える名無しさん :02/03/17 00:33
アホーダンス。フォーサイス。
お前等バカじゃないの。 シンプルで分かりやすい言葉こそ大切なの。 こいつは徹底的に無視しましょう。 END
178 :
考える名無しさん :02/03/17 07:14
> お前等バカじゃないの。 > シンプルで分かりやすい言葉こそ大切なの。 アホリズムだね。 アホリズム アホリズム
179 :
考える名無しさん :02/03/18 04:00
彰の金井批判の内容はわからんでもないけど、なぜ今このタイミングで?って 思ってしまった。別にことさら叩かなくちゃいけない相手でもないだろうに。 なんとなくいらいらした調子が伝わってきてしまう。浅田さん、更年期? まあでもこういう挑発的なことをやってあげたほうがマンネリとすら言えない ような状態に陥っている金井さんを活性化することになって結果的にいいのかなぁ。 しかし、金井さんってこんなに手ひどく煽られたコトってないよね。 打たれ弱いとかじゃなければいいけど。反撃に期待。
180 :
考える名無しさん :02/03/18 09:31
だれかコピペして。 i-critique のコピペサイトがなかなか更新されない。
181 :
poppoppo :02/03/18 22:07
182 :
考える名無しさん :02/03/18 22:32
つーか更新されてるよ>金井批判
183 :
考える名無しさん :02/03/18 22:42
彰、たしかに更年期のオバチャンぽい突っかかり方してんね
184 :
考える名無しさん :02/03/18 22:53
>浅田章の文章を読むと、 >批評史的戦略や技術的洗練のかけらさえない。 >ただ幼児的な欲望の垂れ流しがあるだけなのだ。 >その歪んだナルシシズムが余計鼻につくのである。 >こういった章の哀れな姿は、 >そんな人間の末路を赤裸々に示している。 らしい。
金井の反撃に期待。 金井の「浅田さんは映画をみるセンスがない」に浅田さんはムカツイたんだ ろうね。
186 :
考える名無しさん :02/03/18 23:47
金井美恵子ってだり?なにもうかんでこん。
187 :
考える名無しさん :02/03/18 23:58
昔、エライ文学者のアイドル的存在でした。
i-critiqueの鈴木了ニ(建築家)の批評はワラタ。 褒めてるのかバカにしてるのかわからん。
189 :
考える名無しさん :02/03/20 10:56
放送大学のテキストはもう出てますか?
190 :
考える名無しさん :02/03/20 15:12
浅田飴の社長?
191 :
考える名無しさん :02/03/21 02:55
放送大学の教授なの?助教授なの?
192 :
考える名無しさん :02/03/21 04:35
i-critique 今度は雪舟。寝る。
193 :
考える名無しさん :02/03/21 06:15
\ぷ | ∧_∧ \ぅ | ( ´_ゝ`) ___∬__(つ____と)__ /\ 旦 \ /+ \________ヽ 〈\ + + + + + `、 \ \________________ヽ `、_____________〉
194 :
考える名無しさん :02/03/21 10:28
ジュヴェビアーン!めるしすぃ!
195 :
考える名無しさん :02/03/21 10:28
196 :
考える名無しさん :02/03/21 14:35
>>191 副学長とのコネで客員助教授ができるという風に
いわれているのを聞きました。
197 :
考える名無しさん :02/03/21 14:58
俺小林秀雄の「雪舟」大好きだったし、雪舟は一番すきだったから、興味深く浅田彰「雪舟の現在」を読んだ。ひさしぶりに電気が流れるような文を読んだ。浅田氏に出会った人が感じるであろう、鉄のナイフがささるようなスリルの文であった。
198 :
考える名無しさん :02/03/21 17:14
それはネットで読めるの?
199 :
考える名無しさん :02/03/21 17:34
プラド美術館展のも「感想文」だと思うんだが かなり商品価値の高い「感想文」だな・・・
200 :
考える名無しさん :02/03/21 18:31
グローバリズムは収奪だと介入の単なる意義・動機ではなく、正当性。 病による不安・恐怖・絶望といった精神的な苦痛、それにともなう近親者の心理的な苦痛・心労、または労力と、それにともなう心理的な苦痛、 さもなくば、物理的強制。この場合も正当性が根拠だがここでは、愚行の存在がありえるような価値観が至上の価値を持つ社会を 想定していますから、 利害自体も価値観の制約下にあるのであって、 (倫理学を判断中止にして) 更地(原始状態)から再考してみます それにはまず、「個の視点」という視点が必要となってくるでしょう。 (個の視点が、自然界全体や、種の保存から規定されるか、逸脱するものなのか、即ち「不自然」なのかを不問にすることに問題はないと思います) 倫理が個によって守られるとき、生物全体の保存ではなく、 小さな集団の利害、そして個々の視点からの「1対1」「1対多」の関係による 倫理が在りえます。 個に共通するようにして(これは論証できれば、ですが) 自他の関係への意識があったとしても、個が生物全体を意識するとは限りません。 個は、孤立しているか多くとも自他の関係のなかに在ります。 物理世界なら不可能であっても、ゲームの中ではできる。 例えば私が何かをしようとすれば他の人の自由意志の邪魔になるような 個に内在する衝動的・遺伝的な原理はともかくとしても、それは、 自然にとっては部分的であれ、自他の関係から導出される倫理なのです。 自他の延長上に、人間(ただし、全ての人格存在)という概念がありますが、 関係対象としての全てへの想像が及ばないばかりか、地上ではともかく、 宇宙の全ての同種の人格(ただし、共存すべき価値または尊厳を有する存在)を (ちなみに、孤立しているときは 「自他の関係で個が成り立っている」のではありません) 生物全体の、自然のメカニズムが神として認識された以後もなお、 自己と利害のある他者、または、自己を投影した他者の保存が問われます。 把握しているわけではありません。
202 :
「批評空間」V−3 35頁 :02/03/21 20:39
浅田 いや、いまのアメリカは異常でしょう。 何のためらいもなく、男根的な全能性を振り 回そうというわけだから。
203 :
考える名無しさん :02/03/21 20:43
204 :
考える名無しさん :02/03/22 15:49
>>197 なんかウソっぽいな。というか誉め殺しっぽい。
205 :
考える名無しさん :02/03/23 07:07
銀座の講演会たのしみだなー
206 :
考える名無しさん :02/03/25 04:38
i-critique は原則として毎週火曜に二点配信されており、この日は 青山真治についてのコラムと金井美恵子についてのコラムが同時に配信された ――量も倍くらいある前者の方が主であることは明らかだが。 ところが、もっぱら後者における金井美恵子への揶揄について、 少し前に金井美恵子が「浅田彰は映画的センスが悪い」という趣旨の 発言をしたことへの「報復」だろうと複数の人たちから指摘されたのだ。 「下司の勘繰り」と言うほかはない。そもそも私は自分に関する他人の発言に つねに目を光らせるほど自意識過剰の暇人ではないし、現に金井美恵子の発言の ことは知らなかった。偶然にも、これは青山真治との公開対談での発言らしく、 その対談は『早稲田文学』5月号に掲載されると知らされたので、読んで反応すべき ことがあると思えば反応するだろうが、その可能性は少ない。それに、私に映画的 センスがないという発言は、ある意味で、私自身が繰り返し言ってきたこと ――私はいわゆるシネフィルではなく、シネフィルの趣味の共同体からは落ちこぼれた ところで映画を見ているということと、むしろ相通ずるのではないか。そういう意味で 言われているのだとしたら、私は「浅田彰は映画的センスがない」という発言を肯定する。 私がこの二つのささやかなコラムで言っているのは、シネフィルに代表されるような限定された 興味と趣味の共同体の内部で、最新流行の「センスのいい映画の見方」(蓮實重彦経由の 古い映画の見方も含めて)を、あるいは「天皇の語り方」を追いかけていこうとするスノビスムが、 作品に負のバイアスをかけているということ、むしろ、作家はそういうスノッブであることをやめ、 孤独な「蛮人」になるべきだということである。金井美恵子がこう言った、浅田彰がそれにこう反応した 、などという根も葉もない下らぬ噂話にうつつをぬかすのは、閉ざされたスノッブ村の「土人」でしかない。
207 :
考える名無しさん :02/03/25 10:14
↑コピペ?
208 :
考える名無しさん :02/03/25 14:52
どっからのコピペ?
209 :
考える名無しさん :02/03/25 20:40
>>206 文体模写だとしたら、かなりお上手だね。
210 :
考える名無しさん :02/03/25 21:27
批評空間HP見ろよ
211 :
考える名無しさん :02/03/26 02:01
蓮實重彦経由の古い映画の見方も含めて ↑ 二重の意味にとれる。すなわち、 (1)ハスミ氏の映画の見方が古い、という意味 (2)ハスミ氏の、「古い映画」の見方、という意味 の両方。さて、どっちだろう?
212 :
考える名無しさん :02/03/26 02:49
ごめん、話ズレるけど・・・ 批評空間U-3の共同討議「日本文化とジェンダー」 をいまさら読んで面白かった。特に第一波フェミニズムと 第二波フェミニズムの違いとかいうところ。この辺について もうちょっとくわしく勉強したいのですが、いい教科書 ないですか?上野千鶴子でもいいんだけど(w
213 :
考える名無しさん :02/03/26 05:45
むー、久しぶりに書き込み。 > 金井の「浅田さんは映画をみるセンスがない」に浅田さんはムカツイた 批評をする最低条件の一つは 個人的な感情的対立を基にして語らない、ということ。 それをずっと守ってきた浅田だから、 それが本当の理由だとは、どうも思えない。 > スノッブであることをやめ、孤独な「蛮人」になるべき 浅田がこう言ったということは、すごい良い兆候だ。 インチキスノビズムの狭い共同体から離れて もっともっと「蛮人」になるべき、というのは彼自身にこそ当てはまる。 きっと自戒の意味を込めているのだろう。
↑昔から言ってるじゃん同じこと
そりゃ、あいつもちろん昔から言ってるしさ だからこそアカデミズムという狭い共同体から抜け出て 八面六臂にああいう風におしゃべりしてるわけよ。 ただ、あいつの周りにおしゃべり共同体ができてるんだよ。 そこである意味ヌクヌクしてんだよ、あいつは。 だから、もっときちんとした蛮人になってほしいわけよ。 具体的にどうしたらいいのかは、俺も良くわかんないけどな。
ああ、sage間違えたよ。久しぶりだからゴメン。
ぬくぬく2ch共同体の「土人」から「蛮人」になってほしいなんて、かけ声が とんだから、じゃあもうちょっと「蛮人」になるか、なんてのは「蛮人」じゃありません。 そういう声は無視するのが「蛮人」。結局同じ構図なんでそれは金井にもあてはまる。
なんで2chの話になるんだよ(笑 まあ、いいか
219 :
考える名無しさん :02/03/26 23:37
上下を黒でキメたダンディー彰に『カンディンスキー展』初日に遭遇したよ。 来週のi-clitique はカンディンスキーに決まりだね。
220 :
考える名無しさん :02/03/26 23:39
↑ critique でしょうが
221 :
考える名無しさん :02/03/27 01:56
4月14日のシンポジウム、申し込みがいるんだね。 まだ間に合うかな・・
222 :
考える名無しさん :02/03/27 14:34
シンポ行く人報告きぼん♪
223 :
考える名無しさん :02/03/27 18:13
224 :
考える名無しさん :02/03/28 03:04
黒でキメキメ。i-critique楽しみ♪
225 :
考える名無しさん :02/03/28 05:00
>>223 いつもの淡い色のジャケットは着てないで
黒か濃紺のセーターでした。しかも大きなショルダーバックも持たず
手ぶらでした。ということはロッカーに預けた訳ね。
でそんなに観察しなかったけど、顎に親指あてたりして見てましたよ。
まああんまり一箇所でじっーと見てるタイプじゃないみたい?
226 :
考える名無しさん :02/03/28 11:19
石原慎太郎のほうが蛮人だ
227 :
考える名無しさん :02/03/28 16:47
>>212 大越愛子の「フェミニズム入門」なんかはいいんじゃないかな。
あと、昨日のカッチャア−リ講演で浅田氏を目撃。 磯崎新の隣に座って講演を聴いていた。
228 :
考える名無しさん :02/03/28 16:56
蛮人 ジャンプ
紀伊国屋でのシンポジウムを聞きに行きます。 ザーメン愛好家の広場の管理人でした
俺は今日、御茶ノ水の書泉で小田晋を目撃したが何の 感動もない。 奴は「気象関係の本はこの階じゃないのか?」などと言って いたが店員に無視されていた。
231 :
吾輩は名無しである :02/03/28 20:06
なあに?これ。
なあにちゃん発見! アハハハハハアハハハhッハ!!!!
>>225 さんくす。一点一点じっくり見るタイプなのかと予想してた。
俺のアクィラ(らしき人)目撃体験は5,6年前に、当時中学通学の途中、西武
池袋線で座席に座って本を読んでいたのを見た。当時からアクィラの本とか
よく読んでいたので声掛けようかとかなり悩んだのを覚えている。結局かけ
なかった。他人だったとしたら、あの見た目ゆえアブナイ人だと判断した。
>>235 そう、甲高い。
そしてすごく貧乏そうな身なりだった。
なにげにやつの教え子だったりする…
238 :
考える名無しさん :02/03/29 00:57
彰と西武池袋線ってミスマッチな感じ。
しかも、下りに乗ってた。 池袋から埼玉に向かう車内で彰・・・確かにミスマッチ
240 :
考える名無しさん :02/03/29 02:24
浅田が言ってることが理解できないよ。 浅田と東の関係って師弟??
From ニュース実況板
640 名前:朝まで名無しさん :02/03/29 02:48 ID:ObQDkvXJ
>>637 ニューアカブームは全共闘世代の仕掛けた巻き返し
641 名前:朝まで名無しさん :02/03/29 02:50 ID:TpCMrh2n
>>640 ま、それにまんまと乗ってしまったわけだ(W
スキゾだのパラノだの、いま考えると動物占いみたいなもんだ
242 :
考える名無しさん :02/03/29 03:13
>>227 ありがとうございます。
次回のカッチャーリ講演については、
司会者が、「浅田+磯崎を小林が迎え撃つ」とか
言ってたが、やっぱアカデミズムから嫌われてるのか。。。
243 :
考える名無しさん :02/03/29 03:46
i-critique更新。 カラヤン初期論集と教授のニューアルバム宣伝。とか書いてみるテスト
浅田彰は電車賃がかかりそうな人生だなあ。
245 :
考える名無しさん :02/03/29 10:17
若者たちの神神をみてみたら、蛭子のマンガを読んでる写真があった。
246 :
吾輩は名無しである :02/03/29 10:53
247 :
吾輩は名無しである :02/03/29 17:27
ブはは、なんじゃこれ。
248 :
考える名無しさん :02/03/30 00:06
こいつが日本代表してたら、また日本のイメージ悪くなるぞ
249 :
考える名無しさん :02/03/30 00:13
ルックスのこと? 日本以外だと、かっこいい人文系の学者って誰だろう?
250 :
考える名無しさん :02/03/30 03:47
いまは放送大学で授業してないんですか?
251 :
考える名無しさん :02/03/30 11:11
シンジ それはねえ、あのー、ま、僕に批判本がいろいろ出てるんだけど、あれはけっこうありがたい話しでね。 っていうかもちろん彼らはさあ、僕の名前でねえ、人の褌で相撲とって儲けてるわけだから「俺に印税回せ」って いうふうな主張もありうるけど。でもあの本極めて質が低いんでですね(笑)、多くの人間は、あのー、 つまり僕の対抗論理はこの程度ものしか組織できないのかって、そういうのが目撃できるやっぱいいチャンス。 ショボさを目撃できる。対抗論理の。 でー、あのー、例えば典型的な批判、その僕が矛盾しているという批判の一つはね、 宮台はポストモダンを推奨してるのか、モダン、やっぱ自己決定とかさあ自己責任原則のある社会ってのは そのモダンの典型じゃないですか。でー、モダンを追求してるのか、ポストモダン、例えば「まったり」とか 「意味からの離脱」「意味から強度へ」とかなんとかってね、そのー、ポストモダンを普及してるのかどっちだと。 「両方は本来矛盾するじゃないか」とかっていうふうな議論がいろんな所で同じように出てくるわけ。 で、これはさっきちょっともう鶴見さんとの話で話してることで、単に無知なんですよ、彼らは。 ポストモダンっていうのはプレモダンではありませんから、基本的にはモダンの徹底の中でしか出てこない。 だから僕は『ダ・ヴィンチ』でも書きましたが、「意味から強度へ」とかね、「アタマじゃなくてカラダを使え」とかって いうのも、例えばそれが本に書かれて、活字に書かれて、で、みなさんそれを目で読んで、 頭で理解することから始まるわけだから。 近代社会になって以降はね、例えば死を共同体的に生きるにしろそれは自己決定だし、 死を孤独に生きるにしろそれは自己決定だし、共同体を選ぶにしろそれは自己決定だし、 ポストモダンな生き方、例えば意味から離脱をするにしてもしないにしても、それも自己決定だし。 実はそのポストモダンっていう概念は、モダンの中でしか意味を持たない概念なんですよ。 だから「モダンとポストモダンが対立している」っていうふうな考え方は、それは単に無知です。 ま、詳しい話は来週しますから。はい。 ワタル 一時期あのねえ、『構造と力』みたいな本が売れた時に「ポストモダン、ポストモダン」って言われて。 あれはポストモダンっつー形を理念型として想定しただけであって。別に「ポストモダンの社会になった」って 言ってるわけじゃないのにみんな誤解して、今もポストモダンの社会なんだと思いこんじゃったところが バカですよね。
252 :
考える名無しさん :02/03/30 11:19
>理念型として想定しただけ 長いけどここがポイントかな。
>>252 どういうこと?
つまり今はまだポストモダンではないけど、最終的にはポストモダンな社会になるのを志向するってこと?
254 :
考える名無しさん :02/03/30 11:48
>>252 こういう緩慢で横柄で内容の乏しいしゃべりを見るにつけ浅田の偉大さがわかるよ(w
編集ってものすごく大切なんだ
255 :
考える名無しさん :02/03/30 12:27
> 頭で理解することから始まるわけだから。 活字を体で理解するのか。 だれもできない。
256 :
考える名無しさん :02/03/30 14:27
>>253 統整的な理念として設定するということじゃないの。
くだんの文脈ではポストモダンな社会は実際には
くることはあり得ない、ということになるわけだから。
257 :
考える名無しさん :02/03/30 14:48
258 :
考える名無しさん :02/03/30 14:57
山城むつみは薬中毒っぽい顔色
259 :
考える名無しさん :02/03/30 15:10
>噂のオールドミス 彰だってオールドミスじゃん。ヨメに行かんのか?(笑)
260 :
bijinnkei不細工 :02/03/30 16:35
261 :
考える名無しさん :02/03/30 16:48
262 :
考える名無しさん :02/03/30 17:22
263 :
bijinnkei不細工 :02/03/30 17:26
>>262 具体的に何処をどう直せば良いでしょうか?
アドバイス希望。
264 :
考える名無しさん :02/03/31 02:40
死ねば?
265 :
考える名無しさん :02/03/31 02:42
>問題は、・・・何であろうか? >しかし、 疑問のあとの「しかし」は変。 「・・・」は使わないこと。
267 :
考える名無しさん :02/03/31 03:38
うんうん、死んだ方がいい。
まず第一に、パロディとして駄目。クスリとも笑えない。 > 問題は、・・・何であろうか? > 詮索は控えること。フフフ(藁) 「・・・」、「フフフ(藁)」といった表現は、文体を似せるという目的から逸れてる。 > 「書評(と言うのだろうか?)」 いや、書評じゃないだろう。いかに読む価値がないか、という話なわけだから。 だから、読まないのに批判うんぬん、天皇制とのアナロジーうんぬんは妥当ではないだろう。 全般的に、文章が説明不足。あなた自分が「対象を具体的に描くことをサボタージュ」してます。 中途半端なパロディはやめて、もっとストレートに批判を書きましょう。 そのほうが、読むほうも面白いです。 がんばってね
お前もな
人の忠告は素直に聞けよ。自分が助言を求めたんだし(w
「おまえもな」程度しか言えないのか。 残念ながら、時間の無駄だったな。
272 :
bijinnkei不細工 :02/03/31 17:22
皆さん、どうも。参考にします。
273 :
考える名無しさん :02/04/01 06:03
四月より放送大学大学院にて表象文化研究の講座を担当。 日曜14:30から15:15まで。
274 :
考える名無しさん :02/04/01 06:13
おまえもな
275 :
考える名無しさん :02/04/01 06:14
おまえもな
276 :
考える名無しさん :02/04/01 10:11
高度消費社会ってポストモダンじゃないんだっけ?
277 :
考える名無しさん :02/04/01 12:16
社会はポストモダンでも人間はモダンから逃れられない。
278 :
考える名無しさん :02/04/01 12:18
ポストモダンとは近代以降のこと。モダンとポストモダンは同じ。
280 :
考える名無しさん :02/04/01 13:50
>273 それって、地上波でも見れるの? 放送大学HPを見ても、講師の検索で 浅田ではひっかからなかった。
282 :
吾輩は名無しである :02/04/01 14:16
今日はやらないの?何曜日にやるのか誰かわかる?
283 :
bijinnkei不細工 :02/04/01 23:13
284 :
考える名無しさん :02/04/02 00:06
放送大学に入学金払うのってよくわかんないな・・・。
いいから払えや!このヴォケ! とは言わない。払ってください。僕の為に。 卒業したって、就職の役に立つわけでもない大学に金を払うなんて・・・ と思っていても、ぜひ、僕の為にお金を払いましょう。
286 :
考える名無しさん :02/04/02 00:41
287 :
考える名無しさん :02/04/02 02:27
>「土人になった浅田彰は今後は何になるの?の話」 これを浅田のファンサイトの掲示板で自ら紹介するというのも すごい話だけど、面白かったとレスをつけるサイト管理人も またすごい。 反論とかすりゃあいいのに。そもそも面白いか?
288 :
考える名無しさん :02/04/02 10:54
表象文化研究のテキストは買いですか?
289 :
考える名無しさん :02/04/02 12:37
今日銀座逝きます。
290 :
考える名無しさん :02/04/03 00:08
(ナツ)逝ってよし。
291 :
阿修羅∞落とし ◆suDYa/2M :02/04/03 00:18
(そういえば、浅田飴って何処逝けば買えるんだろうか・・・)
292 :
考える名無しさん :02/04/03 01:02
>>291 おまえつまんねーくせにウゼーんだよ。
そのウンコ文章はテメーの日記にでも書いて射精してな。
294 :
阿修羅∞落とし ◆suDYa/2M :02/04/03 01:13
>>292 まあ、そう言うなよ・・・
人は悲しい生き物なんだから。
295 :
考える名無しさん :02/04/03 01:30
放送大学大学院の募集要項では、 淺田彰 と表記されていました。
激しく抗議する彰
297 :
考える名無しさん :02/04/03 02:13
i-critiqueまたホモ話(アキレ
298 :
考える名無しさん :02/04/03 10:29
いいじゃんホモ
大学院のテキストって書店に置いてなくない?
300 :
考える名無しさん :02/04/03 14:43
放送大学の彰の授業っていつからなの?
浅田先生にナニされたい
誰かカッチャーリの話でもしろよ オマエガナー
303 :
考える名無しさん :02/04/03 16:33
ついさきほど放送大学大学院の『表層文化研究』のテキスト入手。 目次によると浅田彰が担当すると思われるのは第1、6,8、9、そして最終章。 よって放送授業も同様回に出演するかと思われる。 ただし第1と最終章は初回と最終ということで他の担当講師(渡邊守章、渡辺保) との共同。また残りの6、8、9も渡邊守章教授と共同名義?のようで、どこまで 浅田の単独授業が展開されるかは今のところ不詳。(本文の文責は全て渡邊守章) ちなみに上記担当章の項目は、「1 表象とは 理論的フレーム」 「6 美術館 あるいは記憶の装置」「8 表象とメディア 複製芸術論」「9 表象とその臨界」 「15 表象と言説 視線・技法・知」 放送は4月7日(日)14時30〜15時 15分まで(浅田出演は4月7日、5月19日、6月2日、同9日、7月21日か? また集中放送として7月31日から8月7日まで毎日再放送予定)
304 :
考える名無しさん :02/04/03 17:16
単独授業とかどうとかいうのは放送大学HPに書いているのでは?
305 :
考える名無しさん :02/04/03 19:24
306 :
考える名無しさん :02/04/03 22:19
「家路」観てきた。 さすがにソツなくこなしたという感じ。オリヴェイラの映画だったら、 個人的交遊もある蓮實が最適だろうけど、自分でも語る通り、淀長調に 徹していて、ベンヤミンを引用しながら、パリの街をぶらつくディティール やら、演劇や映画の撮影のシーン、音楽の挿入が素晴らしいと。 だけど、邦題の「家路」を、「帰宅」と原題(RENTRE A LA MAISON)と何度も 語っていたのは、やはりフランス語のこだわりかね。 ゴダールの新作(同じ劇場でかかる予定)は失敗作だと思っていると語っていた。
>>305 遅いよ・・・もっと早く言ってよ・・・。
やっぱ東京来たらいろいろ仕事していくんだな。
308 :
考える名無しさん :02/04/04 04:06
>邦題の「家路」を、「帰宅」と原題(RENTRE A LA MAISON)と何度も >語っていたのは、やはりフランス語のこだわりかね。 こんなことしても、かっこよく思われない時代になってるのにね。 (たぶん気がついてないだろうけど。)
309 :
考える名無しさん :02/04/04 04:23
蓮實重彦は「アメリカ」のことを「合衆国」って言うんだよ、ヘンな人だね。
310 :
考える名無しさん :02/04/04 05:26
イギリスは、連合王国って言うのかな?
311 :
考える名無しさん :02/04/04 07:06
へ? オレも合衆国って呼んでるよ。ユナイテッド・ステートよりは日本語 一般的には確かにアメリカ=合衆国だけど、あおの歴史や政体を考えると、 また本来アメリカがより全体的な大陸を意味することを考えたら合衆国だよ。
312 :
考える名無しさん :02/04/04 09:02
合衆国も合州国もアメリカも正解。 ウチの近所のスーパーの肉にはUSビーフと書いてある(w
313 :
考える名無しさん :02/04/04 11:50
この前の銀座でのカッチャ−リのシンポジウムに行ってきました。 全体的にとても 面白かったです。 浅田氏のカッチャ−リ講演のまとめはやはり見事でした。 海の イデオロギーでも孤島のイデオロギーでもない群島の概念、といったようなまとめ方 だったと思います。 難解ではありましたが、カッチャ−リ氏の講演も非常に興味 深いお話でした。
よくできました。
315 :
浅田あくぃら :02/04/06 15:12
ゆっくりしゃべると頭が働かないんだ。
316 :
考える名無しさん :02/04/06 21:14
↑これは笑った。 30キロで走るとエンストするフェラーリみたいな奴だ。
そんなことも言ってたな・・・ごめん、二分だけくれるかな、とか。
318 :
考える名無しさん :02/04/07 18:05
放送大学視聴アゲ
319 :
考える名無しさん :02/04/07 19:10
320 :
考える名無しさん :02/04/07 20:49
表象文化研究。 現代思想に詳しい浅田先生登場。うなずきすぎ。
髪の乱れをなおすあくぃら。少し緊張気味。プラスチックの黒ベルトの時計。 「カントゥッ!」の発音に萌。W.モーリアックは日本語喋る時は口をほとんど開けない。 今日は「表象とは?」のイントロと言った内容。 関係ないけど、ビューティフルマインドの解説なんざ、あくぃらならではだne 経済理論とゲイと映画に精通してないと。 はすみんとおすぎと竹中平蔵の身長を兼ね備えた男、それがあくぃら!
322 :
考える名無しさん :02/04/07 22:45
もうダメだ…。あれほど見たい見たいと思いつつ見逃した…逝ってきます
323 :
考える名無しさん :02/04/08 00:22
>321 ハァ? あの程度(ナッシュ均衡の解説)で経済理論に精通? おれ三流大の経済学部だけど、学部の授業(しかも一年の)でも教わるよ。 おまえいつも講演会テープ起こすやつだろ? ○○に萌えとか書くまえに、見てねえやつが納得できること書けよ・ てめえのテープ起こしの書き込みはいつもすっとばしてんだよ。 読みにくいので、なるべく原文?に忠実にリライトしてねん。 「もーりあっく」とかどーでもいいから。
正面を向いて中央に渡邊守章、向かって左に浅田彰、右に渡辺保が座る。 放送大学副学長、渡邊守章がメインとなって昨日第一回目であったこの講義 のテーマ、「表象」の意味を説明するという構成。全体的に教科書のイントロと いったトーン。そんななかでもやや異質だったのは、仏文学者・清水徹から借り 出したアントナン・アルトーのデスマスク(世界に8個しかないらしい)をことさらに 取り上げていたことだろうか。 「表象」とはre-presentationであり、「再び現前する」つまり代行=上演でもあ る。フーコーによれば、それは古典主義時代における生物学や経済学におい て前景化される主題であった。浅田がそこに、記号によって表象される世界の 体系とその臨界を示したのがカントであり、それはたとえばショーペンハウアー であれば「表象とその向こうの暗い意志」、ニーチェであれば「アポロン的とディ オニュソス的」と変奏されるという解説を加える。また19世紀後期に発達した いくつかの「表象装置」、つまり博覧会・美術館・オリンピック・パッサージュ・百 貨店などが同時期に誕生した「群衆」との関わりを含め紹介される。また、それ と付随して、エッフェル塔、ゲーリーのグッゲンハイム・ビルバオ、リーフェンシュ タールの映画、ベンヤミンの写真・ビデオが映される。渡邊はベンヤミンのエッ センスについて浅田に解説をうながす。
「そうですね、さきほど来、さまざまな表象装置とその変遷について喋ってきた わけですが、ベンヤミンという人が、1920-30年代にそのことを非常に深く考え、 とくに『複製技術時代の芸術作品』という論文で掘り下げたことは事実だと思 うんですね。そうするとたとえば、たんに絵画とか彫刻ということではない。さっき 申し上げましたように、教会なら教会のなかでちょっと近寄りがたい、遠くにあっ てしかしまた近くに立ち現れてくるような宗教画とか宗教彫刻とかいったものと いうのは、それ自体のなかに礼拝的価値を持っていて「アウラ」をもって立ち現 れる。それに対し、それをいったん引っぺがしてきて、美術館の壁に掛ける、あ るいはギャラリーで売る、となると作品じたいは展示的価値で判断され、最終 的には商品として流通する。教会の時代から美術館や画廊の時代へというこ とで、同じ作品であっても媒体とそれを支える構造が変わるとまったく価値が変 わってくるということがひとつあったと思います。さらに、19世紀から20世紀に 入りますと、さきほどの古きよき時代の博覧会くらいの規模であったものが、だ んだん大衆化とともに極端に膨らんできてね、ベルリンオリンピックにもなると巨 大な群衆がひとつのスペクタクルのなかで一体となるという昂揚感が現れてき ますね。ちょうどベルリンオリンピックでも―ヒトラーが臨席したことで有名ですけ れども―ある意味で、政治的にもさまざまな意味を持つようになるだろうと。そこ でベンヤミンの考えていたのは、いわば個々の作品がアウラを持って立ち現れ てくるという古きよき時代に代わって、大衆が主体になった社会のなかでそうい うものがイメージとしてどんどん機械的に複製されコピーされ、ぶわーっとそこら じゅうを覆いつくすような時代が現れてきた。そのなかには、ある意味で、古い 閉ざれた価値を開いていく可能性もあると同時にしかし、それを政治的に利用 すれば巨大な群衆をプロパガンダによって洗脳、誘導していくファシズム的な可 能性もある。そのあたりを30年代に彼が分析していたわけで、その分析はい ま、いろいろな電子メディアなどによって質的に変わっているように見えて、本質 的なところではいまも同じように通用すると考えていいと思うんです。」
しかしもちろん、劇作家でもある渡邊にとって「表象」とは「上演」の謂でもあり、 舞台芸術における表象文化の概観(とはいえもちろん歌舞伎とモダンダンスと いう講師陣のバイアスのかかった)が後半に費やされる。ちなみにピナ・バウシ ュを巡る石光泰夫を加えた鼎談(「ユリイカ」ピナ・バウシュ特集)では、渡邊と 浅田では意見が食い違ってはいるが、浅田はジャン・ジュネ作/渡邊訳・演出 の『バルコン 革命夜話幻想館』のパンフレットに短文を寄せ、彼を「いかなる 細部をも見逃すことのない渡邊守章という翻訳者兼演出家」と評している間柄 でもある。 クラシックバレエから、その技法の読換えであるウィリアム・フォーサイスやピナ・ バウシュらのモダンダンスへという流れについて渡邊に説明を求められ、浅田 は答える。
「何段階かあるように思いますけれどもね。おそらく舞踊、たとえばバレエやダン スなどには演劇的な筋書きから純化し、純粋な身体芸術に還元していくという 流れ、新古典派のいわゆる『白鳥の湖』に代表されるようなものがある。さらに それを壊し、身体を幾何学的運動までつきつめていくようなモダンダンス、モダ ンバレエの流れがある。しかしその後で、いまおっしゃったフォーサイスのような 人がいまどんな実験をしているのか。ちょっと見てみましょう。 (『フォーサイス・イン・ニューヨーク』のビデオ流れる) ウィリアム・フォーサイスはもちろんフランクフルトバレエ団の振付家なんですけ れども、これは、ニューヨークで、したがって、いつも自分が組んでいるのではな いダンサーを使って振付けしている仕事中の状況ですね。ごらんのように言葉 が出てくるわけではない。純粋に体と体で仕事していると。にもかかわらず、そ こでふたつあるいはそれ以上の身体の間に、それこそ身体言語と呼ぶしかな いようなものが取り交わされて何かが出来あがっていく。そこを見ることができて 面白いんじゃないか。それと同時に面白いのは、このあたりをごらんになるとわ かるんですけども(フォーサイスが自ら範となって踊り、ダンサーの動きを修正し ている映像)、ダンサーの方はきちんとしたクラシックバレエの教育を受けている と。逆にいえば、それで体が出来あがってしまっているわけですね。フォーサイス は出来あがった動きを、もう一回脱臼させるというか、まさに「ブレイク」させると いうかね、つまりクラシックバレエを最先端においてブレイクダンス化しようとして いるんだけども、ちゃんと訓練を受けたダンサーの方がそれについていけないと いうのでしょうか、あそこまで、それこそ「蛸踊り」のような感じになれない(笑)と いうところが見てとれてなかなか面白いんじゃないかなと。 (ビデオ終わる) いずれにせよ、身体に極限まで還元してみせたところで、なおやはりある種の表象作用というものがあり、身体言語の劇みたいなものがあるという面白い例だと思いますけども。」
>>323 激しく同意。あきらぺけとか書いてる奴逝ってよし。寒い。
なにがあくぃらだバカ。>「カントゥッ!」の発音に萌。←助けて〜
>ムーミンなぎらけんいち司会 >黒皮ジャンシークレットブーツ痩せた田代マーシーあつし >仲本工事そしてあるいは亀井静香か節子さん水色マフラーえんじカーディガンかんじろーま キモイキモイキモイ
330 :
考える名無しさん :02/04/08 03:13
・・・ただいま放電中・・・
老婆心ながら。
>>321 さんとテープ起こしの人は違うと思われ(別に一緒でもいいけど)。
ついでにテープ起こしの人のデタラメっぷりは個人的に好きですよ。
俗っぽさも守備範囲でしょ。彰スレなら。「それが強みだ。
放送大学ってwowwowだったけ?
333 :
考える名無しさん :02/04/08 08:16
sdsdssasdfe
334 :
考える名無しさん :02/04/08 10:02
「表象とその向こうの暗い意志」、ニーチェであれば「アポロン的とディ オニュソス的」 ってのは構造と力で批判した、コスモスとカオスとか内部と外部とか中心と周縁とか とはべつものなの?
335 :
考える名無しさん :02/04/08 22:55
・哲学を宗教か何かと勘違いしてる奴。
・恣意的な感情の神秘性に逃げて思考停止してしまう奴。
・道徳的常識的価値観現実観に依存して思考停止している奴。
・主観を客観視に近づけるために事の定義付けをしない奴。
哲学は科学と区別される。
存在論(形而上学)、認識論(論理学)
実践論(倫理学)、感性論(美学)などの部門をもつ、「学問」です。
キサマ等が求めてるようなレスは帰ってきません
解ったらとっとと人生相談板にいって思考停止レス垂れ流してください。
↓人生相談@2ch掲示板
http://life.2ch.net/jinsei/
336 :
考える名無しさん :02/04/09 00:47
放送大学記念age
337 :
考える名無しさん :02/04/09 05:06
/::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^::::::::::\ (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\ /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::) (::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ (:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::) (::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::) ( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::) | =ロ -=・=- ‖ ‖ -=・=- ロ=== |:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ _________ |/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| | / .( 。 ・:・‘。c .(● ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ / ( 。;・0”*・o;/ :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。. ) < 私が浅田彰です (; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.) \ .\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ | ::::(: o`*:c /.. \_________ \ ::: o :::::::::\____/ :::::::::: / (ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ \丶\_::_:::::_:::: :::::_/:::: / | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: :: __/
338 :
考える名無しさん :02/04/09 06:04
i ,. へ-、 __ i !i _,..::'"li.∧.l! ゙_」ト、 , j<.ー-i! l!-―'"/\ /゙.,へ、 ┐ i、 / ヽ. .i i >/\/)゙"‐ 、. i l lレ''" \jl!レ゙ _,...、ヽ. l l! rヲ――--_」Lii--――ヾ. l l! // <二》 _ 《二>゙ ヾ、!、 .j.,.ィ゙ ./ ! \_ l!\\ /'' l! ,.. '´ ヽ  ゙̄ーr-ノ ゙ー-、_ _/'´ トt-イ ,_----っ ,!/ > <. ゙t'ヽ ヾ_ _/ /,」 / \ `-iヽ ー = ,.r 「 _/ . ゙"ー―┬;L ヽ __ / ,.!┬―''" !レー゙==┬==‐゙┐l l テ、 ]l.l ,r= ゙.l ,.,..-、--ー―===ー".ヽ、 ゙r ! ̄F" /ー--、ー-----、 r;''/ ) ̄ ̄____ ゙ヾ=.コ l! .「"./ __ ゙̄ー--ヲ \__ フ/,ィi」i」 ヾ====== \_ \ i! / __/,.=======ヲ i ,. _ r、\ / ゙" ヾ=====  ̄  ̄ ======" Lハ l l l トi.」 / ,.へ 二二// ̄V ̄\\二二二゙ ,、 \ )、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東京では無料で見られます。
340 :
考える名無しさん :02/04/10 11:21
渡辺守章ってえらいひとなの? 彰くんが神妙にしてたけど。
341 :
考える名無しさん :02/04/10 11:57
渡辺守章はえらいですよ。 研究者の間じゃ。 彰君を出演させてあげる守章さん。
342 :
考える名無しさん :02/04/10 12:27
え?無料が当たり前でないの?
UHFもケーブルもCSも無料です。 (ケーブルは基本料金が必要なのは当たり前。)
東京はよいなあ
おばかちゃんだne! ナッシュ均衡の解説が学部の授業でも教わるぽぴゅら〜なお話だってことは、あくうぃらぁの くだんの解説にも書いてあるし、ほかならぬ映画の中でナッシュ教授がいってることだyo!(映画館へgo!) なるべく原文に忠実にリライトしてるから読みにくいんだyo!編集したら編者のばいあすがかかるyo! 「生じゃなくていいから読みやすく編集しろ馬鹿」か 「読みにくくていいから生で書け余計なまとめするな呆け」か どっちかにしてne!(放送大のはテキストに載るyo、書店へgo!) 関係無いけど、もーりあっくが留学した年、ちょうどスエズ動乱で喜望峰廻っていったんだyo。 そしたら行った先に研究室の一年先輩の現造形大(副?)学長の人が隣の部屋であんふぉるめる今井 と毎晩酒盛りやって「静かにして下さい」ってお願いしておふらんす文学勉強したんだyo。 廊下に絵の具の分厚く塗られた「匂いと厚みの絵画」がごろんと置いてあったんだyo。
現造形大(副?)学長の人ってダレ?
芳賀徹、学長だったyo。副学長の猿之助じゃないyo。w 芳賀学長は新しい教科書の編者だったりして、もうりあっくとは教官時代は、やりあってたりしたーyo。 匂いと厚みでりぷれざんたしおんするから、あんふぉるめるって言うんだyo!←うそだyo!
348 :
考える名無しさん :02/04/11 04:02
な〜んだ、やっぱり同一人物かyo うぜえ
349 :
考える名無しさん :02/04/11 05:30
ワタリウム美術館にて ●オープニング・レクチャー 対談+サウンド・パフォーマンス 日時:5月11日(土)16:00〜18:00 出演:カールステン・ニコライ、浅田彰 参加費:3000円
350 :
考える名無しさん :02/04/11 08:18
351 :
考える名無しさん :02/04/11 09:44
>>350 クラインの壺をモデルにするこのとの有効性はあるの?
って問題だけがきわだってきたから、
よりわかりやすくなった。
浅田は、山形の「循環しない」を反論できなかったのに、
その後反論できる人が出てきたってことで、
浅田が、クラインの壺をよく理解していなかったってことがバレてしまった。
だから、浅田の立場は余計に悪くなった感じがする。
ついでに、山形の立場が少し悪くなった。
352 :
考える名無しさん :02/04/11 09:57
>>351 いや、浅田さんは反論している。
専門家ほどには理解できてないだろうけど。
353 :
考える名無しさん :02/04/12 01:32
さて、今日、25歳の大学院生は、いや、15歳の少年は、 この本をどう読むだろうか。反発するならそれでもいい。 とにかく、とりわけそういう若い読者に、ライヴァルに 挑むような気持ちでぜひ読んで欲しいと思う。 ↑カラヤン初期論集について。@web批判。営業上手の床上手。
355 :
考える名無しさん :02/04/12 04:01
クラインの壺・・・まだやってたのね・・・
356 :
考える名無しさん :02/04/12 05:00
クラインの壺にたとえる必要もないのにたとえたから、 くだらぬことになる。
357 :
考える名無しさん :02/04/12 05:36
新宿の紀伊国屋ホールってどのへんなんですか? 遠隔地から行きますので…
358 :
考える名無しさん :02/04/12 06:11
>353 いえいえとんでもございません。
359 :
考える名無しさん :02/04/12 06:38
360 :
考える名無しさん :02/04/12 12:11
>とにかく、とりわけそういう若い読者に、ライヴァルに >挑むような気持ちでぜひ読んで欲しいと思う。 啓蒙的配慮を感じるね。 若い世代に対する、彼なりのやさしさも嬉しい。
361 :
考える名無しさん :02/04/12 12:28
●●放送大学●● 4/14(日)午後2:30〜 表象文化研究 第二回 に浅田彰でるみたいだよ。 前に見逃した人は要チェック。 チェキラ!といいたいがなかなかいえない浅田彰
362 :
考える名無しさん :02/04/12 13:20
363 :
考える名無しさん :02/04/12 14:19
>>362 激しくスマン。誤爆だった。浅田彰は出ないようです。
●コピペ情報●
ついさきほど放送大学大学院の『表層文化研究』のテキスト入手。
目次によると浅田彰が担当すると思われるのは第1、6,8、9、そして最終章。
よって放送授業も同様回に出演するかと思われる。
ただし第1と最終章は初回と最終ということで他の担当講師(渡邊守章、渡辺保)
との共同。また残りの6、8、9も渡邊守章教授と共同名義?のようで、どこまで
浅田の単独授業が展開されるかは今のところ不詳。(本文の文責は全て渡邊守章)
ちなみに上記担当章の項目は、「1 表象とは 理論的フレーム」 「6 美術館
あるいは記憶の装置」「8 表象とメディア 複製芸術論」「9 表象とその臨界」
「15 表象と言説 視線・技法・知」 放送は4月7日(日)14時30〜15時
15分まで(浅田出演は4月7日、5月19日、6月2日、同9日、7月21日か?
また集中放送として7月31日から8月7日まで毎日再放送予定)
●
http://www.u-air.ac.jp/hp/master/11-3.html で調べ直してね。
あぁ、鬱だシノウ。
364 :
考える名無しさん :02/04/12 20:37
warg
「新しい哲学」の視点もなかなかおもしろいが、国家の幻想的性格を論じるところで、 吉本隆明の国家論にまったくもたれかかったままで論をすすめていくのは、筆者の 他者批判が断言的であるだけにいただけない。ローマン主義的ノスタルジアの概念まで ふみこまなければ、この問題はとけないであろう。
366 :
考える名無しさん :02/04/13 00:19
>>246 それは「破壊王ノリタカ」とかいう漫画。少年マガジンに連載してたと思われ。
368 :
考える名無しさん :02/04/13 08:19
saresza
369 :
考える名無しさん :02/04/13 10:31
akira asata!!
370 :
>>363 :02/04/13 10:58
テキストはどこで入手できるんですか?
371 :
考える名無しさん :02/04/13 11:03
能や狂言の話を聞かされるのはつらいんだよなあ。
372 :
考える名無しさん :02/04/13 11:13
でも、能や狂言は表象装置としての機能を判りやすく解説するのに 持ってこいの素材だし、耐えましょう。
373 :
考える名無しさん :02/04/13 14:10
俺も和モノに強くなりたい。
375 :
考える名無しさん :02/04/14 17:15
376 :
考える名無しさん :02/04/14 23:09
377 :
考える名無しさん :02/04/15 10:23
378 :
考える名無しさん :02/04/15 15:24
どうしたのですかこのスレは?
379 :
考える名無しさん :02/04/15 17:48
380 :
考える名無しさん :02/04/15 17:54
381 :
考える名無しさん :02/04/16 10:48
福島瑞穂との対談で大笑いしてるね。
382 :
考える名無しさん :02/04/16 11:28
384 :
考える名無しさん :02/04/16 17:30
>>383 381じゃないけどアリガト。初めて読んだ。
しかし、いまは社民も女議員も苦境だからなー。
382じゃないけど、の間違いね。
386 :
考える名無しさん :02/04/18 15:21
あんがとね
387 :
考える名無しさん :02/04/18 17:56
っていうか、こいつ将来的には日本をダメにした戦犯並みの 悪党あつかいされると思う。一生へりくつ垂れて逃げ切れる と思うなよ、晶くん。
呼びました ?
>387 小学生ははやく寝ようね。
390 :
考える名無しさん :02/04/19 00:22
3000円払えないよー
391 :
考える名無しさん :02/04/19 02:33
噂の真相の「七人のバカ」に登場。 書いたのは、前に「これは予言ではない」 について書いた奴と同じっぽい。 とすると、あれを書いた本人こそが 土人なわけだ(w
392 :
考える名無しさん :02/04/19 17:46
シンポについてのカキコがないですね。 どうしたんでしょ。 ちなみに私はいきましたよ。
393 :
考える名無しさん :02/04/19 19:07
最近やたらにシンポがありますね。 今月も来月もあって、浅田先生も大変だなぁ〜〜〜
394 :
考える名無しさん :02/04/20 06:07
>>392 あなたが書けばいいのではないでしょうか
紀伊国屋サザンシアターでのシンポは有意義でした。 ちなみに私の隣にいた院生らしきカップルは岡崎乾二郎のシンパ だったみたいだったけれど、「アキラすげえなあ」と講演終了後に しきりに口にしていたのが印象的だった。 それにしてもアキラがいなければお通夜みたいな雰囲気になっていたかも。 柄谷だけだったならば最悪だったかも。 アキラの語りをもしも女子高生やギャルたちが聞いたら、 どんな感想を持つのだろうか? ちょっと興味津々・・・。
396 :
吾輩は名無しである :02/04/20 14:46
戦時に京都学派が犯した罪を浅田彰は同じように踏襲しているという意味で戦犯なみの悪党扱いされることは将来において間違いないでしょう、と思う。
397 :
考える名無しさん :02/04/20 15:08
>>396 おまえ隠れウヨだろ。
どこからそういうロジック導いたんだ?
398 :
吾輩は名無しである :02/04/20 15:23
どこからって・・・・w
コヴァ馬鹿か
>>396 印象批判はもういいから具体的に問題点を指摘すればいいじゃん
できないんだろうけど(プ
401 :
考える名無しさん :02/04/20 21:58
国立大学で給料もらいながら、国家解体を説く。
402 :
考える名無しさん :02/04/20 23:01
>>401 それが京大リベラリズムの伝統なのさ。京大=国立反大学。
403 :
考える名無しさん :02/04/20 23:15
まるで自立できないわがままな息子のようだ。
405 :
考える名無しさん :02/04/20 23:26
↑アダルトチルドレン発見!
今日、銀座にバイオUに見にいったら 右翼の人が農業政策の批判してた。 右翼なのにそんなことしていいんだっけ? ころんでるんじゃ…。
>>405 だったらナンや?
金もーけたほうの勝ちや!
世の中、ガメツー生きなアカンで。
408 :
考える名無しさん :02/04/21 00:12
あああああああああ
409 :
考える名無しさん :02/04/21 05:56
【『わしズム』(小林よしのり責任編集長)4月25日(木)創刊 定価(本体667円+税)】 □□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□■□□□□□□□□□ □□□■□□□□□□□■□□□□□□□■■■■■■□■□■□□□■□□□□ □□□■□■■■□□□■□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□■□□□□ ■■■■■□□□■□□■□□□□□□□□□□□■□□□□□□□■□□□□□ □□■■□□□□□■□■□□□□□□□□□□■□□□□□□□□■□□□□□ □■□■□□□□□■□■□□□□□□□□□■□■□□□□□□■□□□□□□ ■□□■□□□□□■□■□□□□□■□□■□□□■□□□□□■□□□□■□ □□□■□□□□■□□□■□□□■□□■□□□□□■□□□■□□□□□□■ □□□■□□□■□□□□□■■■□□■□□□□□□□■□□■■■■■■■■
410 :
シンポジウム行きました。 :02/04/21 09:13
「万葉集、古今集、新古今集を暗記しろ!」が、そのうち 「古事記、日本書紀を暗記しろ!」になるんでしょうか。
記紀 と ララ
ファーストクラス:カラヤン、斜見ん、あきら、かずや。 ビジネスクラス:なおみ、ひでみ。 エコノミー症候群;子犬たち。 1stのお歴歴はその気になったら、海外の大学で教鞭とれちゃう。ビジネスの方々は、 「文芸評論家」と名刺に刷って食べてはいける。この分類では、下にいくほどマーケ ットが狭いので、「からたにについて」という日本の一部だけの関心系の問題をぶち 上げることになる。この意味では子犬たちとタケダ&ハシヅメが同列になるので子犬 たちにとっては痛い。からたに論をつついてるだけならまだしも、おおすぎvs.ちば、 ともなるとハア?( ´_ゝ`)になる。もともとコモリやカトーなんて小物は相手にしない ぜ、(誰も本質的にはやらない)からたにを批判してみせる!って息巻いてるわけなの に、なぜ狭い市場でつぶしあいになってんのお?と。ビジネスの方々ならまだ、68年! とかミシマ!とか個人的とはいえ普遍的持続的なこだわりがあるけど。だったら、子 守り批判、下等批判すりゃいいじゃん!と思うのはわたくしだけかしらん。
寒いっつってんだろうがボケが
414 :
考える名無しさん :02/04/21 23:16
浅田彰氏のすすめる映画を教えてください。
北京原人 ‐who are you-
シベリア超特急
417 :
考える名無しさん :02/04/22 00:28
浅田彰と小田晋の区別がつきません。
>>415 いい加減、北京原人叩いて笑いとるのやめろよ。森脇健二叩くのと同じ。
420 :
考える名無しさん :02/04/22 23:37
「重力」01の発刊を記念し、ならびに02へ向けての分離と再創設の過程の 一端を読者に公開するため、シンポジウムを行います。出席者はゲストに浅田彰、 福田和也、大塚英志の三氏を迎え、「重力」側からは鎌田哲哉、松本圭二、 大杉重男が出席します。入場料無料ただし「重力」01持参のこと (「重力」01は当日会場で販売します)。要予約。 <会場・お問い合わせ> 青山ブックセンター本店カルチャーサロン青山 渋谷区神宮前5−53−67コスモス青山ガーデンフロア(B2F) Tel(03)5485−5511 <日時> 2002年5月18日(土) 午後2時〜4時(延長の場合有り)
その日時、東京コミュニティカレッジとかぶってんじゃねーかよ・・・鬱。
ていうか 糸圭 本人は出れないわけだし・・・
423 :
考える名無しさん :02/04/23 00:10
この前の日曜日に、大阪のイシハラホール「高橋悠治ピアノコンサート」 で浅田さんを帰り際お客さんの中から見つけました。 あいにくの雨の中を、お洒落な井手達の浅田さんは、連れの男性と感想を話していました。 また、確か朝日ジャーナルでこの作曲家兼ピアニストと対談した縁か、 楽屋にもいっていたようです。 ところで、このコンサート前半で、大胆不敵にも長い時間、異常に イビキをゴーゴーかいてた客がいて、小さいホールなのでとぉっても 気になりました。
424 :
考える名無しさん :02/04/23 00:12
>>423 おいおい、浅田と高橋の縁も知らんのか・・・
とりあえず批評空間読むことから始めような。
425 :
考える名無しさん :02/04/23 00:15
ああ、イビキの山さんね。 彼は現代音楽系のコンサートにときどき現れ、イビキを掻きまくる。 もちろん寝ているわけではなく、演奏者とリスナーのコラボレ-ション を形成するというケージ主義的パフォーマンスの一環らしい。
426 :
考える名無しさん :02/04/23 00:18
うるさいだけだって。ケージでもキレるわ(w
浅田初心者(というか、i-modeを読んでいるくらいで良く知らない) なので失礼しました。 イビキは嫌がらせ?
別に失礼じゃないよ。ヲタのほうがうざい。 しかし、誰かその客を起こすものはいなかったのか。 イシハラホールの経営は大丈夫なのか。
429 :
考える名無しさん :02/04/23 04:07
5月2日にゴダール『愛の世紀』の蓮實のトークショーが 日比谷シネシャンテであるみたいなんだけど、浅田氏は行かないのかな?
430 :
考える名無しさん :02/04/23 11:33
150冊のやつ、どうよ? 饗宴とかを挙げるのかよ。
5月18日逝きたいなあー。
433 :
考える名無しさん :02/04/24 01:05
遂に復活! 週刊ダイヤモンドで続・憂国呆談
>433 まじでか!めっちゃ意外だ・・・ ENGINEあたりだと思ってた。
436 :
考える名無しさん :02/04/24 11:44
>>432 コメントでプラトンはプラトン主義者ではないというような言い方をしてたよ。
しかし、近畿大学の雑魚どもがでしゃばりすぎ。
>>414 『映画の世紀末』(新潮社)を読むと良いのでは。
>>290 いやー、はじめて逝ってよしって言われたよ。光栄だなー
438 :
考える名無しさん :02/04/24 12:27
(ナツ)さんは呼ばれて来たの? 今ここがどういう状況か判ってます?
>>434 これだよ。↓
420 :考える名無しさん :02/04/22 23:37
「重力」01の発刊を記念し、ならびに02へ向けての分離と再創設の過程の
一端を読者に公開するため、シンポジウムを行います。出席者はゲストに浅田彰、
福田和也、大塚英志の三氏を迎え、「重力」側からは鎌田哲哉、松本圭二、
大杉重男が出席します。入場料無料ただし「重力」01持参のこと
(「重力」01は当日会場で販売します)。要予約。
<会場・お問い合わせ>
青山ブックセンター本店カルチャーサロン青山
渋谷区神宮前5−53−67コスモス青山ガーデンフロア(B2F)
Tel(03)5485−5511
<日時>
2002年5月18日(土)
午後2時〜4時(延長の場合有り)
つーか、過去ログみれ。
441 :
考える名無しさん :02/04/25 11:46
「必読書150 これを読まなければサルである」 著者に向かって、おまえらもサルだろと突っ込め。
442 :
考える名無しさん :02/04/25 23:51
>>441 サルではなく土人と思われ。どちらがマシかは知らん。
443 :
考える名無しさん :02/04/26 07:04
必読書150で、浅田氏の紹介本が少なすぎと思いませんか。
444 :
考える名無しさん :02/04/26 09:55
対談にも参加してないし。
445 :
考える名無しさん :02/04/26 13:22
キネマ旬報でゴダール新作のレビュー書いてるよ。
446 :
考える名無しさん :02/04/26 14:55
スーザンソンタグと浅田彰。
過去の批評空間上での対談では浅・柄が苦戦していたような。
448 :
考える名無しさん :02/04/27 11:26
キネマ旬報でフォエバーモーツァルトを馬鹿だから理解できなかったというような ことを書いてるんだけど、浅田が馬鹿だから理解できないんじゃ誰が理解できるんだよ。 そういうのはクソ映画だろ。
449 :
考える名無しさん :02/04/27 19:23
450 :
考える名無しさん :02/04/27 23:55
>>448 自分の語学力に非があるって言ってるだけで、
馬鹿だから解らないとは言ってないんじゃなかろうか。
451 :
考える名無しさん :02/04/28 00:46
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < ゴダールは物語る事を止めた分けでは無かった。 . l ・・、 __./ \___________________ ヽ ̄ /|  ̄ /
>>433 今日、田中安夫がなんかいってたとおもったらこれのことだったのか
すんません。 タイトル忘れたんで新作なんて書いちゃいました。 『フォーエバーモーツァルト』は1996年の作品です。
455 :
考える名無しさん :02/04/29 01:27
456 :
考える名無しさん :02/04/29 03:19
457 :
考える名無しさん :02/04/29 04:15
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 康夫さん、糖尿病大丈夫かしら・・・ . l ・・、 __./ \______________ ヽ ̄ /| | ̄ /
458 :
考える名無しさん :02/04/29 04:28
あさだあきらって誰?
>>458 自分で調べなさい。
ところで、ソンタグのシンポジウムは満員盛況だった。
チケット販売する一時間以上前から並んでいたし、開場30分前に
チケット買いに来ていたおねーちゃんたちは「完売だってさぁ」
などと自分の読みの甘さにがっかりしていた。
それにしても「現代思想オタク」的風貌のイマイチいけていない
おねーちゃんたちが一人で来場していたのを多数見かけたのは
以外だった。
田中康夫の途中参加や、カンサンジュンの予定外の参加はこの
シンポジウムをすごく実りあるものにしてくれた。
しかし、合計4時間という長丁場でのパイプ椅子はけっこう辛かった。
そしてそれ以上に辛かったのはたぶん喫煙者たちだったようだ。
浅田が休憩を宣言したときには、いきなりみんなが離籍したからね。
460 :
考える名無しさん :02/04/30 00:29
459さん、レポthanx。 内容とは無縁であっても ネット中継ではわからぬ こうした状況報告の方が 面白かったりする。 ぼくってオタ?
オタというか「土人」
>>461 それは言いすぎ。
私は460さんをオタというよりも「ファン」と呼びたい。
て優香、「オタがウザイ」のは日本人だらけの海外観光地で日本人ウザイと感じる 日本人の自意識に近くて、「俺は『正しい』目的、理解もってる」という心理なんだろうけど、 それってけっこう「重力」の立場に近くて、「思潮=批評空間的あきら」という枠を勝手にはめといて、 そこから逆算するところの「80年代バブリーあきら」を批判するという論法だけど、それ自体 批評の批評の子犬たち的こだわり(限界)っぽくてカラヤンとしては気にくわないのでわん。 実はオタの自覚の無い「正しいクリティカルドットコムオタ」こそオタ的前提に依存してたりしてて、 「俺はYMOをオンガクテキに理解してるよ」というIMO的こだわりに縛られてたり。 渡部直己ならまだ「茶髪を取り込もう」とか戦略的見通しがあるのにゃん。
464 :
考える名無しさん :02/04/30 20:59
変。
466 :
考える名無しさん :02/05/01 10:57
「ウィークエンド」のパンフで蓮実とどんなことをしゃべってるの?
467 :
小学1年生 :02/05/01 19:23
>>433 このおにいちゃんはなんていってるんですか。
むずかしくてぜんぜんわかりません。
だれかほかのおにいちゃんがいたらおしえてください。
468 :
考える名無しさん :02/05/01 19:27
>>433 :考える名無しさん :02/04/24 01:05
遂に復活! 週刊ダイヤモンドで続・憂国呆談
今日このスレ見て知ったんだけど、マジ? いいねぇ。
>>455 俺はソンタグのこと言ったんだけど、そっちも当たってるのでビクーリしたYO!
470 :
考える名無しさん :02/05/02 04:46
浅田「毎度おなじみ流浪の連載「憂国呆談」でございます(笑)」 この人はホントに何でもチェックしてるなぁ。まさか一発目に タモリ倶楽部ネタでくるとは思わなんだ。
471 :
考える名無しさん :02/05/02 07:41
タモリ倶楽部?
473 :
小学1年生 :02/05/03 10:10
ごめんなさい。463でした。
474 :
考える名無しさん :02/05/03 10:12
おっ クソスレ発見!
475 :
考える名無しさん :02/05/03 16:53
>>470 彰と康夫の「空耳アワー」なんて記事が載ったら面白いね。
476 :
考える名無しさん :02/05/03 18:56
っていうか、浅田さんもう45でしょ。 なのになんで、いつまでたっても助教授のまんまなの?
477 :
IQ190以上 :02/05/03 21:34
「スターウォーズ」の石田彰って声優、誰? ルーク役みたいだけど。 C3POも野沢那智が良かったな〜。野沢氏は亡くなったんでしたか。 僕は、84年に大学に入って大学祭の実行委員会に入りましたが、 先輩(札幌北卒、東大受験失敗、阿含宗に熱中)が、 浅田氏を大学祭に呼ぼうとして断られてました。 その時、僕は話題に出てた浅田彰も中森明夫も知りませんでしたが、 就職してから東京で何度か浅田氏を講演・シンポジウムで見てますし、 「対談集以外は出さないんですか?」と質問した事もあります。 僕が大学に入る前の年に、野沢那智や 井上杏?(トトロの歌)が来たそうです。
478 :
考える名無しさん :02/05/03 21:38
>>477 >「対談集以外は出さないんですか?」と質問した事もあります。
それひょっとして、おととしの秋、紀伊国屋ホールでやったAnyシンポジウム
のときの話?
シンポの内容と全然無関係な質問されて、浅田センセ明らかに当惑してたね。
誰もが感じている疑問だけど、話の流れと無関係に質問するのは
どうかと思うよ。
それと、ここ浅田スレだから関係ないこと書かないでね
IQ19.0以上 が正しいような文章だな(w
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 正直、外タレとはからみにくい。 . l ・・、 __./ \______________ ヽ ̄ /| | ̄ /
浅田彰って三島由紀夫が嫌いみたいだね
483 :
あらためて確認君 :02/05/06 16:00
[付記:2001-08-01]
http://www.criticalspace.org/special/asada/i010313b.html 山形浩生のその後の言動を見ていると、これでもまだ誤解が解けていない
ようなので、あらためて確認しておこう。幾何学的にチューブの断面を考え
るというとき、一般には仮想的な面を考えるわけで、そこに実体的な膜が張
られている(それによってチューブの中の流体をせき止めている)などと考
えることはない(そのように特定されている場合を除いて)。クラインの壺
の底面というのも、チューブの断面とまったく同じことなのだから、クライ
ンの壺の底面を考えるといっても、まさかそこに実体的な膜が張ってあり、
その上に実体としての商品が置いてあるなどと考える(そして、実体的な底
をつけたことでクラインの壺をクラインの壺でなくしてしまったと批判する)
ナイーヴな読者がいるとは、私には思いも寄らなかったのだ。そういう初歩
的な誤解さえ解ければ(上述の如くチューブの段階から説明しているのでそ
ういう誤解の余地はないはずなのだが)、クラインの壺のモデルに問題はない。
>>483 なるほど、確かに浅田は明晰に理解してたんだね。
単なる循環に加えて内と外の決定不可能性(連続的ではなく反転的)や、
近代の運動性(静的立体の3次元+変化・時間の次元=4次元)を表現するために、
トーラスやメビウスの輪でなくクラインの壺を使うのは必然的で適切だと言えるし。
山形も黒木も見苦しいね。特に黒木。
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/e0015.html#e20020405234636 論理的な面で完全に反論されたからって、その相手が門外漢なのに付け込んで
本人が「論じない」ってあえて断ってるモデルとしての必然性や有効性の問題に話をスライドさせて、
全然自分の間違いを認める気配すらない。(しかもその論点も数学者に分からないだけで実は全く的外れ)
結局、山形と黒木は思想面でも科学的素養の面でも中途半端だったってことね。
浅田は逆にその両方を十分理解する知性がある。少なくとも、専門家に文句を言わせない程度には。
『知の欺瞞』についてのコメントも誰よりも早く、誰よりも簡潔で公正だった。
確かに浅田彰は天才だよ。実際どれだけの人が真の意味で彼の実力を理解してるのか分かんないけど。
まあ、元々頭の回転が速い上に日英独仏の思考回路を併せ持ってるんだから、 常人よりも知性のレベルが指数関数的に高くなってるのは当然と言えば当然。 現在、日本で浅田と対等に渡り合える学者は大澤真幸ぐらいだろうね。 速さと広さの浅田に対して、周到さと深さの大澤、 浅田がショベルカーなら大澤はボーリングマシンってとこかな。
486 :
考える名無しさん :02/05/07 01:18
大澤のどこが周到で深いんだYO! 何にでも、第三者の審級をあてがってるだけじゃんか。
>>486 それが根本的な原理だからこそ、広い現象を統一的に説明できるの。
まあ、大澤は浅田ほど語り口が滑らかじゃないから、
多くの人にはとっつきにくいし、理解する人も少ないんだろうけど。
でも、浅田のような、国語のレトリックの力に頼って飲み込みやすくした説明ではなく、
国語圏外の人間にも普遍的に理解可能な乾いた論理を展開する大澤の方が、
最終的に読者を正確な理解に導く点で優れた論述だよ。
浅田をきちんと読んでも誤解する人は多いけど、大澤をきちんと読めば誤解はほとんど生まれないと思う。
確かに、もう少し分かりやすく解きほぐせるとは思うけど、
あくまで数学の証明のような簡潔さと厳密さを保つ姿勢は、浅田も批判するような、
読者を眩惑するためのいたずらに難解ぶったポストモダン論者とは全く違う。
489 :
考える名無しさん :02/05/07 11:03
>>484 『知の欺瞞』について、どんなコメントしてたの?
490 :
考える名無しさん :02/05/07 13:11
批評空間の編集後記で「知の欺瞞」についてコメントを出している。 その批評空間のナンバーは・・・忘れました。部屋にある本棚からさがすのめんどい。
経済板の過去ログ読んだ。 そして最後のレスに 禿同。 >875 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 01/12/31 01:01 >まじで聖域無き構造改革で浅田をリストラして欲しい。
493 :
考える名無しさん :02/05/08 19:10
>浅田の京大生の頃の逸話は多いが、図書館の中で大量に英独仏の思想書や専門書を >床に積み上げて、そのなかに埋もれるようにしてひとり本を読んでいた、というのを >同時期京大にいた知人から聞いた事がある。 > >近所の書店で立ち読みしてるときは、決まって少女漫画だったとも(藁)。 ↑浅田さんって、少女漫画好きだったんだ。
だってゲイだもん
そういえば、少女小説を、200冊以上読んでいるとか言ったな。
ある意味、東よりキモい。 昔「『LaLa』は読んでます。星占いがよく当たるので」なんていう ことを語っていた。 他にもTV出演など、結構恥ずかしい過去が思い出されます。ホモ話とかな。
>>496 でも、東と違って批判的な視点があるからね。
90年代はどうなるかみたいな座談会で、
花井愛子とかいう少女小説家が
「難しい話ばかりで分からない」みたいなことを言って、それに対して
「そういった、解り易いのが偉いみたいな考え方こそが、抑圧なんだ。
他人に理解されなくても、自分が正しいと思ったことを、誠実に話していくことが
90年代には必要になる」みたいなところで、自分も少女小説を200冊以上
読んでるけど、みたいなことを言ってたわけで。
浅田が学生だった頃は少女漫画もパワーがあったからね
499 :
考える名無しさん :02/05/09 12:15
上の大澤信者はネタだよね? マジだったら恐いYO!
500 :
考える名無しさん :02/05/09 12:29
>>500 BSだか、総合だかでやってた「90年代はどうなるか」みたいな座談会。
司会がざんまりえこ(字忘れた)で、他に高橋源一郎、島田雅彦がいた。
締めは浅田が、「さっきも言ったけど、僕はこれから理解されなくても良いから、
自分が正しいと思ったことをしゃべっていく」みたいなことを言って終わった。
>>499 ネタでもないし大澤信者でもないよ。
浅田彰は天才だと思うし、大澤の実力も認めてるってだけ。
まあ、山形や黒木と浅田の格の違いが判断できない人には、
浅田に匹敵する大澤の知性も理解できないと思うけど。
分かりやすさでは浅田が上だから、大澤が影になるのは仕方ないね。
俺もダイアローグにも収録された柄谷との対談を見て、 浅田の次は大澤が来る(まあ、本当は浅田と同世代なんだけど)、 万人には認められていないのは、どういったわけなんだろう。
林家ぺー
というか浅田は大澤のことたいして認めてないでしょ 「経験の条件」のシンポとか読んだ?
黒木や山形は単に知識人振りたいだけだから・・・ じゃれつかれてる彰が気の毒・・・ 比較するのも・・・
507 :
考える名無しさん :02/05/09 22:27
アキラはマサチをかなりバカにした発言をしていたよ。 本当にバカとまで言っていたような気がする。
508 :
考える名無しさん :02/05/09 22:35
浅田は柄谷も心の底では馬鹿にしているだろう。 それでも、柄谷に付きしたがうというロマン派的 イロニーを浅田はやっているにすぎない。
509 :
考える名無しさん :02/05/10 01:58
逆に言うと大澤も浅田をたいして認めてない。 むしろ柄谷の方に知的影響を受けたと言う事が多い。 ま、実力が拮抗する人同士ってこんなもんでしょ。 山形の扱いと比べてみれば違いは分かる。
拮抗するかよ。アホかおまえ
511 :
考える名無しさん :02/05/10 04:10
>>510 そういうことは大澤の著作をきちんと読んでから言いましょう。
アキラはもうだめかね・・。
513 :
考える名無しさん :02/05/10 04:50
>>507 たしかに浅田は、大澤の頭を指して
「パー」とか「ぺー」とか言っていたね。
>>511 本当に拮抗するか証明できる?
著作の具体例あげて説明できますか?
つーかおまえら、どんな要素について両者は拮抗する/しないとしているのか分からないんだけど?
>515 じゃあまず拮抗する/しない派にそれぞれその要素を指定してもらいましょうよ。 私は今のところ中立です。
てゆーか、役割が違うでしょ。 浅田はどちらかって言うと知識型。 整理屋って感じの役回りで、本質的な部分で自論を紡ぎ上げてくタイプじゃない。 99%の知識に1%のひねりを加えるって感じね。 それに対して、大森荘蔵や永井均みたいのを思索型とすると、 大澤はかなりこっち寄りと言える。実際、永井も大澤を誉めてたし。 山形や黒木とは断然格が違うって意味では両者は対等に渡り合える水準と言えるけど、 役割としては別々だから細かく比較しても仕方ない。 とんねるずとダウンタウンみたいなものだよ。
518 :
考える名無しさん :02/05/10 12:20
大澤は頭は良いのだろうけど、いつも同じことしか言わないからなあ
真幸犬のやってることは結局のところ、マルクスの価値形態論をモデル にした否定神学でしかなく、それはAquiraxが『構造と力』で乗り越え られるべきパラダイムとして提示していたものだYO! それを真幸犬は十数年たっても飽きずにやっているのだからAquiraxに 馬鹿にされてもしかたがないYO! それに真幸犬は宮台にも『権力の予期理論』の後書きで神秘主義って批 判されていたYO! これは『虚構の時代の果て』や『戦後の思想空間』を読めば納得だYO! 真幸信者が早く洗脳から解放されることを祈っているYO! 4649機械犬だYO!
>>519 でもこれってさ、言葉で考える以上避けられることでないの?
否定進学を乗り越えたように見える、ドゥルーズの永遠回帰だって、
時の始めと終わりを問うてはならないって、言ってるでしょ。
穴が出来ちゃうのは仕方がないんじゃないの?
だから柄谷だって、ドゥルーズの思想そのものは形式化出来るっていってるんでしょ。
安芸裸の魔幸に対する基本的態度は「イジメル」だYO! 魔幸が素人の頃、安芸裸講演会に行って、質問したら一蹴されたんだYO! そのショック以来、魔幸は破瓜型の語り口の症状と、 喋ると唾がなくなってゴックンする症候とが出て、服装が黒尽くめになったんだYO!? 雲上人:「ポリーニは反動」 雲中:「良いものは良い」モダニスト 下界:土人、下司 土人や下衆は認識のしかたや立場だけど、オタは情報収集のしかたなので、 「ポリーニは反動的だけど啓蒙的だからまあいいか」という情報と、 「安芸裸って昔、一澤帆布の鞄使ってたーYO、上岡龍太郎と一緒だーNE」 という情報に同様にキャピキャピ反応したりするーYO。それがウザイのはモダニストだーYO。 でもってオタの弱点はモダニズム的基礎をすっ飛ばしてることだーYO。
大澤=乗り遅れたモダニスト ってことでよろしいですか。
523 :
考える名無しさん :02/05/10 22:55
hage
524 :
考える名無しさん :02/05/10 23:30
>>519 他
大澤の著作ひとつ丹念に読まないで浅田やまして宮台なんかの評価を鵜呑みにしちゃいけないよ。
まるで自分で考える力が無いって告白してるみたいで恥ずかしいから。
どうも、大澤を評価する人はきちんとその論理を理解して認めてる場合が多いけど、
浅田の場合はその思想の中身でなく、思想界での敵無しの振る舞いだけを見て、
人物としての浅田信者になっちゃってる人が多いみたいだね。
確かに浅田は頭いいけど、別に絶対間違いないってわけでもないのに。
既成の思想を綿密に比較して理解する力はあっても、現在進行形の思想まで簡単に回収できるわけじゃないから。
とりあえず、大澤の著作を丁寧に論理を追って読んでみ。
『行為の代数学』が難しいなら『電子メディア論』からで十分だから。
大澤がポスト・モダンや脱構築学派の思潮を超えた地点を射程に入れてることが分かるよ。
>>M >大澤がポスト・モダンや脱構築学派の思潮を超えた地点を射程に入れてることが分かるよ。 これだけ書けば十分よ、要約してね(はぁと ポスト・モダンや脱構築学派の思潮を超えた地点ってどこよ
526 :
考える名無しさん :02/05/11 00:41
明日のワタリウム美術館でのカーステン・ニコライ展のレクチャー を聞きに行く人がいればアップきぼーん。
527 :
考える名無しさん :02/05/11 01:19
>526 行きますよ。
528 :
考える名無しさん :02/05/11 02:08
>>520 ドゥルーズは否定神学に完全に還元しえないんだYO!
ヒロたんが『存在論的、郵便的』そう言ってたYO!
否定神学は必然という訳ではないと翔は思うんだYO!
尊師のウィト論やヒロたんのデリダ論は否定神学ではないYO!
何か真幸犬スレみたいで嫌だYO!
529 :
考える名無しさん :02/05/11 02:14
>>524 ねーねー、「ポスト・モダンや脱構築学派の思潮」ってなーに?
こういう単語を平気で使っちゃうのはイタイと思うYO!
>>528 この辺りの話、すげえ興味があるので、詳しい説明プリーズ。
結局ドゥルーズも柄谷も、形式化していくと否定神学になるのではないかと、
最近鬱なので。
他者や時の始めや終わりって言うのは、穴にはなんないの?
柄谷は確かにドゥルーズは突き詰めていくと、生成の始まりを
不問にしなければならないので、神秘主義になるって言ってたけど。
あ、勿論ドゥルーズが対象とする、−1が新たな繋がりを生んでいく、リゾームが
単純な意味での否定神学的な体系でないのは分かるけど、ドゥルーズの論の立て方
そのものが、結局のところ否定神学にならざる終えないのではと言う事ね。
蝉寝るがかつて、「多神教なんて語れない」っていってたのも、そういうことだと思うんだけど。
531 :
考える名無しさん :02/05/11 17:39
>>529 大澤の文脈でポスト・モダンを簡単に言えば、現実/虚構の二元性が解体されること。
はじめに現実のコピーとしての虚構、現実の隠喩としての虚構という考えがあって、
そこに隠喩の逆転が起こって、現実もまた虚構、つまり虚構の隠喩としての現実という考えに変わった。
このような、現実を虚構に還元する認識が思想的な体系を成したものが脱構築学派の主張。
でも大澤は現実には虚構に還元し尽くせない残余があると言う。
浅田等との対談でも阪神大震災の話を出してたけど、そういうどうしようもなく現実に内属してしまう身体性のこと。
浅田はこの大澤の言いたいことをまだ十分理解してないみたいだったね。
>現実を虚構に還元する認識が思想的な体系を成したものが脱構築学派の主張。 そんな学派ありません
あ、尊師のドゥルーズも形式化云々ていうのは、ただの言いがかりだったね。
元々ドゥルーズは、二項対立の向こうに行くために、リゾーム/ツリーの二項
対立を使ったり、構造化されない力を捉えるために、構造概念を利用したり、
分裂者分析も精神分析の理論を利用するわけだから。
尊師自身についても形式化出来るし。
>>531 脱構築派じゃなくって、ボードリヤールでしょ。
この辺りなら、大澤が言うまでもなく、尊師や浅田もぼろくそに叩いてるやん。
>現実を虚構に還元する認識が思想的な体系を成したものが脱構築学派の主張。 誰もそんなあやふやな主張してません
>>527 今日の美術館でのレクチャーどうでした??
簡単でいいから報告きぼん。
536 :
考える名無しさん :02/05/11 23:28
>>535 大したことなかった。
終始一貫、ニコライを褒めまくり。
人の悪口を言わない浅田はつまらん。
彼は思想界のおすぎとピーコみたいなもんだからなぁ。
537 :
考える名無しさん :02/05/11 23:32
つうかワタリウム逝ってよし。段取り悪すぎ。
538 :
考える名無しさん :02/05/11 23:37
どう悪かった?時間延長とか?
539 :
考える名無しさん :02/05/12 00:20
ケツが痛かった。声が届かなかった。待たせすぎた。人を入れすぎた。
540 :
考える名無しさん :02/05/12 00:53
浅田って関西弁、喋れないの? 柄谷もそうだけど。
541 :
考える名無しさん :02/05/12 00:55
>現実を虚構に還元する認識が思想的な体系を成したものが脱構築学派の主張。 言いたいことはわかる。、現実と 虚構は認識論的に区別できない、とい うことでしょ。デリダが有限会社など でやったオースティン=サール批判は、 現実を表す正しい言説と、虚構を表す 嘘の言説を区別することはできないと いうことでしたから(大雑把に言えば、 ですが)、上記の言い方は、わかると いえばわかる。 で、大澤が現実に残余があるというの は、言語による認識では捉えられない 何かがある、ということでしょ。そし たら、結局、その「何か」は言葉では 言い得ないもので、言い得ないという ことによって表現するしかないのだ、 となって、結果的に否定神学に陥る んじゃないの? それは、浅田の (そして宮台の)指摘が正しいんじゃ ない? 大澤はその「何か」を「第三者の審級」 と呼ぶけれども、それを別に「神」と 置き換えても「固有名」と置き換えても 「身体性」と置き換えても同じなわけ でしょう、ちょっと挑発的な言い方を すればさ。
だから神秘主義だと言われちゃうわけNE
543 :
考える名無しさん :02/05/12 01:08
>>541 『戦後の思想空間』を丹念に読めば、君の意見が
誤解だとわかるさ。
544 :
考える名無しさん :02/05/12 01:17
大澤の理論が否定神学そのものなのではなく、否定神学の図式から 大澤理論を解釈可能というだけだと思うがね。 つまり、大澤理論と否定神学は確かに似ているけど、 大澤理論と否定神学との間にある「微細な差異」が、 浅田や宮台には見えていないというだけ。
具体的には?>「微細な差異」
546 :
考える名無しさん :02/05/12 01:56
スペンサー=ブラウンって誰?なに?
547 :
考える名無しさん :02/05/12 02:02
ん?
>>544 そそ、俺もそう思うよ。
それって結局ドゥルーズも形式化出来るという、尊師の言いがかりと同じじゃん。
循環論法なんだよ。
言語化出来ないものが穴であるという、モデルに則れば、リゾームだって他者だって、
穴じゃん。
>>541 それは浅田流に単純化しすぎ。
そもそも、大澤がその文脈で言う残余が第三者の審級なわけじゃない。
語りえないもの=何でもありなんて浅田流の乱暴な整理で済ますんじゃなくて、
少しは大澤の論理を丁寧に追ってみ。
『行為の代数学』の時点で、既にデリダの「差延」の概念が
大澤の時間論(第三者の審級理論の一側面)に含みこまれてるんだからさ。
>>544 >>548 浅田は構造/カオスの二元論とその弁証法は抽象的だからダメで、
運動体そのままの把握が正しいみたいに単純化して整理してるけど、
結局、ある思想がこのどちらに分類されるかは好みの問題のような気がする。
新しい用語を苦労して作り出してるとか、どれだけ直接的に語る努力をしてるかとか、
けっこう感覚的な部分で思想家を切り捨てたり認めたりしてるんだよね。
実は意図的に好意的な解釈をすれば、バタイユやましてヘーゲルすら、予定調和的な面に目を瞑って、
ダイナミックな過程を描き出してるってことをポスト・モダンの文脈で評価することもできると思う。
だから、狭義の構造主義以降の思想は、形式化できる/できないなんて結局、
好意的に解釈するかどうかの問題で、ドゥルーズも形式化できればヘーゲルに形式化し尽くせない部分を
見出すことだって可能なんだよ。これは逆に言うと、自分の好みで恣意的に思想を切り捨てられるということで、
浅田は自覚してかどうかは分からないけど、一種の感情的判断で大澤を切り捨ててるように見える。
もういい加減、浅田式の乱暴な整理は時代遅れで、今はそんなもので思想を理解した気になるだけじゃなくて、
地道に作り上げた理論的構築物をそれ自体として吟味する必要がある、少なくとも大澤の理論にはその価値があるはず。
550 :
考える名無しさん :02/05/12 12:05
>>530 翔は義務教育中だから余り難しい質問されても困るんだYO!
否定神学批判はヒロたんのデリダ論を自分で読んだ方がいいと
思うYO!色々ヒントが見付かると思うYO!
あと、翔も多神教というのが超越者が複数並列していることな
ら、超越者の定義上、多神教は考えられないと思うんだYO!
ただ、可能的な超越者が複数存在していて、その中の一人の超
越者が顕在化しているときは、他の超越者たちは潜在化してい
るというモデルは考えられるんじゃないかと翔は思うんだYO!
では、みんな俺たち貴志團のCD買ってYO!約束だYO!
ついさきほど青山ブックセンター本店で「重力」立ち読み しましたが、あまりにも魅力のない本でしたので購入を あきらめました。 執筆人といい内容といい古臭すぎるし魅力なし。 正直言って、ビジネスマンならば読むだけ金と時間のムダ。 やっぱりこの現実をいかにしてサバイブしていくのかという 内容が書かれていない書物はつまらないかも・・・。 ちなみに値段は1800円でした。 それにしてもこんなクズのような執筆人たちのシンポジウムに 参加する浅田さんはつくづく親切な人だと思う。 まあ彼の頭の中ではこの本はゴミだと思っていることでしょう。 にもかかわらず参加する浅田さんは大人だと思うよ。 ぜひ皆様も「重力」を立ち読みされてはいかがですか。 ちなみに前日は中沢新一さんのサイン会兼講演会だよ。 こっちのほうがはるかに有意義かもね。
552 :
考える名無しさん :02/05/12 13:56
どうしてわざわざYOって付けるの? 読みにくいよ
553 :
考える名無しさん :02/05/12 14:17
ゴメンYO! 翔の癖なんだYO!
よ よ も へ
555 :
考える名無しさん :02/05/12 19:01
大澤が頭がいいのは間違いない 大澤が批評家ではなく理論家であるのも多分間違いない 所謂「理論」が使い物にならないのも間違いない
翔って中学生なの?
>>531 >そこに隠喩の逆転が起こって、現実もまた虚構、つまり虚構の隠喩としての現実という考えに変わった。
>このような、現実を虚構に還元する認識が思想的な体系を成したものが脱構築学派の主張。
>でも大澤は現実には虚構に還元し尽くせない残余があると言う。
最初二行はともかく最後の一行、
こんなことは「構造と力」でとっくに示唆されている。バタイユを持ち出すまでもなく
御丁寧に過剰な力に由来する超越的な権能を帯びる、とまで言って、非定形の残余の存在を認めている。
大澤ってやつが未だにそこに逡巡してるんだったら神秘主義土人扱いされても
しょうがないだろ。しかも
>大澤の文脈でポスト・モダンを簡単に言えば、現実/虚構の二元性が解体されること。
頼むからこんな乱暴な歪曲でポスト・モダン(!)をねじ曲げるな。(w
よし二元性を解体したとして、後のインフィニティの行き場を考えろよ。
558 :
考える名無しさん :02/05/12 22:04
(・∀・)o.k?
559 :
考える名無しさん :02/05/12 22:44
週間ダイヤモンドの憂国放談って毎週載るの? この前立ち読みしたら見当たらなかったのですが
560 :
考える名無しさん :02/05/12 23:06
月イチでなかったけ?
561 :
考える名無しさん :02/05/12 23:59
なにより、重要なことは、浅田に切り捨て られようと、大澤の理論の価値はいっこうに 下がらないということだ。 否定神学というラベリングに何の価値もない。 理論の価値は事象をどれくらい統一的に把握 できるかにかかっているからであり、大澤理論は その理論の使命を果たすのに十分な内容をもっている。 そして、浅田にそういう理論はない。
>>557 >こんなことは「構造と力」でとっくに示唆されている。
そういうのを周回遅れのランナーっていうの。
一旦ポスト・モダン的な隠喩の逆転を経た後ではじめて浮かび上がってくる、
現実の核としての残余を大澤は語ってるわけだから。
きちんとステップを踏んだ後で到達できる認識なんだから、
大澤の論理を辿らずに浅田流の定型的な整理に安住してる人は、
トラックで一周遅てるのに相手が自分と同じ位置にいると錯覚してるランナーみたいなもんだよ。
ここが浅田の限界だろうね。
>頼むからこんな乱暴な歪曲でポスト・モダン(!)をねじ曲げるな。(w
じゃあ、君の方からポスト・モダンというものの必要十分な説明をお願いします(w
こんな厚みのある概念をどこかの文脈に引き付けずに語れるのなら是非とも。
563 :
考える名無しさん :02/05/13 01:39
第三者の審級を超越者の「顔」と接続する、 マサーチの理論の「微細さ」を、 レヴィナス等を援用せずにぜひとも「理論的に」語ってもらいたいものだ
大澤理論を理論的に語ってどうするの? 理論は理論を語るためにあるのではなく、 事象を説明するためにあるツールでしょう?
565 :
考える名無しさん :02/05/13 02:27
566 :
考える名無しさん :02/05/13 02:42
「浅田は編集にすぎない、大澤には論理がある」という論評は、 それ自体一つの編集だろう。 さらに踏み出してもらいたい。
567 :
考える名無しさん :02/05/13 02:56
>>565 それって編集は駄目といっているようなものだね。
編集ではなくもっと踏み出せと言っているんだから。
なら、編集の人・浅田はやっぱり駄目ということで
いいですかね?
569 :
考える名無しさん :02/05/13 02:58
彰ちゃん可愛い
570 :
考える名無しさん :02/05/13 03:05
>>567 それは詭弁だね。
ロゴスの偏在性を安直な相対主義批判で立証するようなものだ。
長レスで良いから大澤の「ツール」のキレの良さを示して欲しい。
571 :
考える名無しさん :02/05/13 03:21
>>570 屁理屈で浅田にしがみついてないで自分で大澤の本読みなさい。
浅田の文章みたいなぬるま湯に慣れてたら読めないかな(w
572 :
考える名無しさん :02/05/13 03:24
573 :
考える名無しさん :02/05/13 03:41
大澤理論の正しさはNAMのやがてくる敗北 いよって逆照射されると思うね。 資本を止揚することは大澤は不可能と考えている。 なぜなら、資本こそ止揚する運動そのものだからだ。 資本を乗り越えるのはまさに資本。 だから、NAMは永久に資本には勝てない。 ということです。
574 :
考える名無しさん :02/05/13 03:43
なんで大澤を叩くと浅田厨なんだ? 被害妄想か?
575 :
考える名無しさん :02/05/13 03:48
浅田信者は自分で考える力が無いから意地でも浅田にしがみつこうとするんだね。 浅田の判断仰がないと自分じゃ何も決められないから(藁
576 :
考える名無しさん :02/05/13 03:53
大澤の判断を貴様が仰いでいないとでも?
大澤信者は自分で考える力が無いから意地でも浅田にしがみつこうとするんだね。 大澤の判断仰がないと自分じゃ何も決められないから(藁
盛り上がって来たみたいなので 挑発ついでにもうひとつ。 宮台は『権力の予期理論』の あとがきで、大澤の『行為の 代数学』をスペンサー=ブラウン の「解題」と書いてます。これは 大澤の博士論文だけど、博士論文 が「解題」だというのは、強烈な 皮肉ですよね。 ほとんどスペンサー=ブラウンの パクリだと言ってるようなものじゃ ないの? どう?
579 :
考える名無しさん :02/05/13 11:04
大澤は浅田みたいな軽いコメント撒き散らしてないから、
じっくり本読んで論理を理解するしかない。
そもそも、きちんと論理を追える人以外にはとっつきにくい文章を書いてるため、
軽薄な「信者」はあまりいない。
ゆえに、なんや知らんが判断の結果だけ見て追従してる浅田信者と大澤の理解者は質が違うわけです(藁
>>578 じゃあ丸山圭三郎もソシュールのパクリ、浅田もドゥルーズ、ガタリ、デリダのパクリということ?
てゆーか、読んでからいいなさい。
スペンサー=ブラウンの紹介の色合いが強いのはせいぜい3章まで、
後は独自に拡張したり自分の論理を展開してるって。
580 :
考える名無しさん :02/05/13 11:37
読んでから批判しろというのは正論だが、自分の経験上、 大澤批判をやる奴というのは、一度大澤に惹かれた後に、 大澤に物足りなさを感じて批判者に転じるというパターン の方が多いと思うのだが。 だから余計に、今だに大澤を持ち上げているのがいると何 かいってやりたくなるのではないか?
>>562 ほほー、それなら大澤狂のおめーは妄想トップ・ランナーだな。
いつでも自分がトップだと思って独りでぐるぐる同じトラックを走り続けてる。
でもみんなとっくに走り終わって次の競技に向かってるのさ。(w
「理論が大事、準備運動が大事、スペンサーたんハァハァ」とか言って走ってる。
>一旦ポスト・モダン的な隠喩の逆転を経た後ではじめて浮かび上がってくる、
>現実の核としての残余
つか何度も言わせんな、『構造と力』にちゃんと書いてあるから読め!
大澤の理論で到達しなきゃ認めないだと?ハァ?おめーの頭じゃそうかもな!
あ、補助的に使うなら使えば?
>>573 >なぜなら、資本こそ止揚する運動そのものだからだ。
>資本を乗り越えるのはまさに資本。
>だから、NAMは永久に資本には勝てない。
資本の意味がポストモダン化しているね。
資本(主義)の意味はどこまでも拡張できるってことだね。
とすると、社会(主義)の意味も拡張可能かも。
で、NAMは資本と同様に拡張可能と考えているだろ。
でもって、資本主義と社会主義との対立図式を止揚する ということか?
これだからモダニストは
586 :
ソースはとっても便利 :02/05/13 13:14
浅田彰講演会
新入生歓迎企画 『現代思想入門』
講師:浅田彰
主催:現代思想自主ゼミ
5/16(木)午後3時開演(開場は15分前)
場所:京都大学法経七番教室(市バス201、206系統「京大正門前」下車。京大時計台裏)
入場カンパ:中高生・浪人生・学部一回生=無料、
学部生 前売400円当日500円
一般 前売500円当日600円
チケットは
[email protected] で申し込みができる他、京大生協ルネでも発売します。
また劇団とっても便利ミュージカル「てまわしオルガン」の会場では特別割引 券も発売します。
587 :
考える名無しさん :02/05/13 13:53
宮台の博論より大澤が優秀と思っている奴はイタイ
588 :
考える名無しさん :02/05/13 14:18
きのう、ピナの公演に行ったらAquiraxいた。 幕間に一緒にいた彫りの深いハンサム君はだれ?
589 :
考える名無しさん :02/05/13 14:20
590 :
考える名無しさん :02/05/13 14:42
思いつく候補は三人いる
三人もいんのかよ!
592 :
考える名無しさん :02/05/13 16:11
こいつホモぢょ。マジでおれやったもんこいつと。
( ゜д゜)ポカーン じゃおまえもホモかよ!
594 :
考える名無しさん :02/05/13 20:06
595 :
考える名無しさん :02/05/14 00:32
浅田はマサチ批判いうより マサチ的なるものの批判をしてるような。 浅田とかジジェクっていつもそうじゃない? 批判対象やら論敵やらを図式化して突く。 図式はみごとにシンプルでわかりやすいけど それ以上ではない。 フーコー、ドゥルーズ、でりだ の中でいえば、ドゥルーズが浅田の資質に いちばん近い気がする、哲学・文学・映画・音楽、 多領域にわたって論じるとこが。 でもドゥルーズは概念を発明し、 浅田は見取り図を提供する。ここ違うよね。 「香具師のようだ」とジジェクを評したのは 浅田だけども、彼自身にもそれは当てはまるような。 カールステンやら池袋ウエストゲート〜やら、 「この人を見よ」の身振りばかりが目について 萎える。 それが自身も自覚しているであろう役回りっちゃあ、 それはそうなんだろうけど。
596 :
考える名無しさん :02/05/14 00:58
浅田は整理だけしていればいい。そして それ以外のことはしないで欲しい。
597 :
考える名無しさん :02/05/14 11:13
>>580 もちろん、大澤に足りない部分くらい認めてますよ。
だから、自分でそっから先を考えて大澤の先の地点を見つけねばと思っててね。
ただ、浅田なんかに逆戻りしたいとは思わないけど(藁
>>581 こっちは『構造と力』と『逃走論』ぐらい自明の前提として読んでるんだけどね。
そちらは大澤の本一冊くらい読んでから言ってるんだろうか。とてもそうには見えないけども。
浅田信者はやはりこの程度か。
自分で新しいことは考えないし、人の思考の軌跡を辿ることすらでず、
ただ浅田様に整理してもらった結果だけ見て一安心。
後は何でもその単純な方法で分類しちゃえばもう「むずかしい」こと考えずに済むもんね。
もう自分に分からない論理があっても不安にならないお守りってわけだ。
好きなだけそこにしがみついていなさい(藁
598 :
考える名無しさん :02/05/14 12:35
>>587 禿同。
大澤信者さん、一回読んでみなはれ。
599 :
考える名無しさん :02/05/14 13:05
>>597 おまえ煽り以外で大澤擁護をきちんとしろよ
大澤スレあるのに荒らしてるんだから
印象論じゃなくロジックで示せ
調子にのって挑発しますが、 大澤に独自の理論がある、と 言う方、その骨子を教えて ください。 また、大澤の第三者の審級が、 否定神学的なモチーフであると いう批判を、浅田的な整理で ある、と切り捨てる方へ。では、 第三者の審級が否定神学的でない 根拠を述べてください。 ちなみに、たとえば『身体の比較 社会学』などを見ても、「他者」 やその一部としての「神」はやは り「第三者の審級」であると書かれて ますね。それは、言語による認識では 捉えきれない何ものかではないの? で、くり返すようですが、認識できない ことによって認識するしかない、という ことになるんじゃないの? はい、反論どうぞ。
601 :
考える名無しさん :02/05/14 18:14
大澤の否定神学に対する態度はそもそも アンビバレントなので、大澤理論は 否定神学であり、否定神学でない、 という評価がふさわしい。
602 :
[Mって名無しになったんか(w :02/05/14 18:17
>>597 >こっちは『構造と力』と『逃走論』ぐらい自明の前提として読んでるんだけどね。
>そちらは大澤の本一冊くらい読んでから言ってるんだろうか。とてもそうには見えないけども。
>浅田信者はやはりこの程度か。
>自分で新しいことは考えないし、人の思考の軌跡を辿ることすらでず、
>ただ浅田様に整理してもらった結果だけ見て一安心。
>後は何でもその単純な方法で分類しちゃえばもう「むずかしい」こと考えずに済むもんね。
>もう自分に分からない論理があっても不安にならないお守りってわけだ。
>好きなだけそこにしがみついていなさい(藁
はいはい、このダラダラ無駄に長いレス、何一つ実践的なことは
書かれてません。要約すると、「浅田は単純だから難しいことは考えてない」
難しいって何よ、この甘ったるい表現はさ。
浅田とその読者が整理された結果だけ見て満足してる、なんて阿呆らしく
単純に思考を切り捨てて満足してるお前にんなこと言われる筋合いねーよ(w
なあ、お前『構造と力』『』
>>601 確かにそうなんですが、
(そして大澤自身も自分の
考えを否定神学と呼ぶわけ
にはいかない、と言ってま
すが)どの部分が否定神学
的ではないのか、という
質問なんです。
ぜひ、教えてください。
604 :
考える名無しさん :02/05/14 19:24
あと、社会学者の癖にソースが新聞だったりするのはどうよ? レヴィナスファンぶりに留保がなさげなのも。
605 :
考える名無しさん :02/05/14 19:40
>>601 どこがどうアンビバレントになるのか?
否定性に開き直れないのはなんで?
理論に徹底性が欠如しているからなんじゃないの?
606 :
>>603 :02/05/14 20:03
宇宙を超越する神は否定的な仕方(神は〜でない)でしか 把握不能とするのが否定神学だと、大澤は解説する。 というか、神を直接把握できたと豪語する言説に ある酔狂さをみるなら、神は肯定的には把握不能とする 否定神学には、一種の冷静さをみてとれるだろう。 大澤の理論を使えば、否定神学の正当性も説明できてしまう。 つまり、大澤理論は否定神学さえ包括しうる普遍性を そなえている。否定神学とは大澤理論にとっては、 単なる「被説明項」の一つにすぎない。そんな被説明項にすぎない 否定神学を「説明原理」たる自分の理論と全的に等置してしまう 浅田の横暴な批評に大澤が不満を抱くのはむしろ当然だろう。
607 :
考える名無しさん :02/05/14 20:13
>>606 だから、その「説明原理」たる「自分の理論」
って何なんですか、ってずっと質問してる
んですよ。
「宇宙を超越する神は否定的な仕方(神は〜でない)でしか
把握不能とするのが否定神学だ、と大澤は解説する」
と言いますが、大澤が解説しないまでも、否定神学とは
そういうものですよ。
それが「一種の冷静さ」であり、大澤の理論が否定
神学を正当化するとして、大澤の独自性はどこに
あるんですか? すでにある概念を説明しただけじゃ
ないんですか?
「否定神学って、冷静なんですよ。だから、酔狂な
直接把握より正当なんですよ」って説明して、それで
大澤の主張はどこにあるの? だれか答えてよ。
ていうか、大澤を擁護する人、本当にちゃんと
読んでるんですか? 大澤の本。
609 :
考える名無しさん :02/05/14 23:16
浅田が大澤を批判するようになるかなり以前から、 大澤理論の単調さは指摘されていた。 ただし貪欲な学習が美点か。 だが他者論を取り込むことでますますモノローグ化している罠
610 :
>>608 :02/05/14 23:23
>>608 理論はなにかを説明していれば、
それでいいの。
大澤理論の長所は多様な現象をトータルに
説明できること。
理論はそれ自体被説明項になりえないから、
説明原理なんだな。理論はなにかを説明すべきもので、
それ自体説明される必要はないの。
611 :
考える名無しさん :02/05/14 23:46
表象不可能な穴に毎度収斂していく議論は 論理の構えとしては、正しい。 表象化する操作の残余としての穴があり、それが いわば「タブロー」を裏面から支えているわけだから。 しかしそれはシステムを一貫的な秩序をもつものとして 描いた場合に限る話である。 否定神学は超歴史的な議論であり、歴史のダイナミズムを 把握できないと批判される所以もここにある。 大澤信者が本を読めとうるさいので読もう と思ったけど、めんどくさいから読むのやめた。 でも、昔読んだ記憶のかぎりでは、大澤だって システムの表象不可能な外部が内的秩序を 支えている、なんてところで止まっては いなかったはずだ。 不可能ではないが、必然でもないものを 大澤は「偶有的なもの」と呼ぶ。 一貫的な静的システムを記述するかぎりでは 穴のふちで佇みつくすしかないかもしれない。 しかし、浅田とその信者が批判するような 「大澤理論=否定神学」とはズレた輪郭を 大澤理論はもっていることも確かではないか。 システムの揺らぎを記述する試みを展開させるならば、 「偶有性」でもなんでもいいが、 斜めに降る雨粒のような概念(曖昧な表現でスマソ) が導入される必要がある。
612 :
考える名無しさん :02/05/14 23:58
>>610 そんな説明で終わらせるという事は、
ようはあんたが大澤のエピゴーネンなんだと思うよ
613 :
考える名無しさん :02/05/15 00:14
でも、理論の純粋性どうのというより、この人、書く事自体が パフォーマンスのような気がするんだけど・・・。
614 :
考える名無しさん :02/05/15 00:17
ピンク色の車を見事に乗り回すところとかね。
615 :
考える名無しさん :02/05/15 00:24
やっぱ浅田信者つっついても面白くないや。
〜は否定神学だとかって分類する以外に何にも内容的な話できないんだもん。
人にはケチ付けたり説明求めたりするくせに、自分は何も内容あること書けないし。
>>562 のレスも見事にスルーしてくれたね、ポスト・モダン(藁
大体、こっちは別に大澤信者でも何でもないのに、
自分が浅田信者だからって相手も同じ信者だって思い込みが痛いよ。
浅田も大澤も両方読んでるからはっきり言えるけど、浅田の本って読みごたえないよ。
『構造と力』も『逃走論』も一回通して読めばもう用済みって感じ。
その点、大澤の『意味と他者性』なんかは何度か読み返しても面白い。
ま、君たちもっと視野を広げようね(藁
>>612 そうだね。大澤理論で全部説明つけば、
それでいいと思っているからね
617 :
考える名無しさん :02/05/15 00:30
>>615 ほんとそうだよ。信者間の論争ほど不毛なものはない。理論や学説は
自分が活用するための方法でしかないんだから。もういいかげんに人の
説にたよってなにか言うのはやめようよ。
618 :
考える名無しさん :02/05/15 00:34
浅田がろくな仕事をしていないのは 自明。経済板でもそのことで叩かれていた。
619 :
考える名無しさん :02/05/15 00:36
>斜めに降る雨粒のような概念(曖昧な表現でスマソ) が導入される必要がある。 もちろん浅田はその先をいつも語ってるよ。
620 :
考える名無しさん :02/05/15 00:36
サカキバラ事件の時「群像」に載った大澤の文章 レヴィナスの「顔」から始まって云々 正直バカだとおもった
621 :
考える名無しさん :02/05/15 00:43
>そんな被説明項にすぎない >否定神学を「説明原理」たる自分の理論と全的に等置してしまう >浅田の横暴な批評に大澤が不満を抱くのはむしろ当然だろう。 はーい、読みごたえだけ求めて本読む結果がこの乱暴な切り捨て。(藁藁 全的な等値?負のイマーゴさんですか?白ミサと黒ミサの円環ぐるぐる。 あのさあ、スルーはどっち、大澤狂さん。(藁 >そこに隠喩の逆転が起こって、現実もまた虚構、つまり虚構の隠喩としての現実という考えに変わった。 >このような、現実を虚構に還元する認識が思想的な体系を成したものが脱構築学派の主張。 >でも大澤は現実には虚構に還元し尽くせない残余があると言う。 こっちは先にこの隙だらけの作文に対して >バタイユを持ち出すまでもなく >御丁寧に過剰な力に由来する超越的な権能を帯びる、とまで言って、非定形の残余の存在を認めている。 と解説して差し上げたのに全くの無反応でしょ。(藁 もっと書いてやろうか? 別に浅田信者ってわけじゃないのよ。もう見てらんないだけ。
623 :
考える名無しさん :02/05/15 01:07
624 :
考える名無しさん :02/05/15 01:10
625 :
考える名無しさん :02/05/15 01:37
541の負け
626 :
考える名無しさん :02/05/15 01:41
サカナ食べなよ。さかなさかなさかな
627 :
考える名無しさん :02/05/15 01:58
牛乳にはカルシウムが大した 含まれていないので、余り オススメできない。
素人には。
629 :
考える名無しさん :02/05/15 02:17
なんで、大沢のことが急に出て来たわけ? 単純に、浅田と大沢をくらべるというのがげせないんだけど。
630 :
考える名無しさん :02/05/15 02:27
大学生特有の理論厨房ってやつだな
631 :
考える名無しさん :02/05/15 03:31
浅田と大澤の違いは編集者と執筆者 の違いと同じだから、両者を同一平面で比較 することは確かに不毛ではある。
オオサワって執筆者だったの。。 自動巻き戻しテープ高速回転させるペーかとオモテた。 とか人格(ルクスか?)批判してみる。
>>610 >理論が何かを説明してればいい
んだったら、浅田が単なる整理屋だ
という批判はできないですね。
>>615 >〜は否定神学だとかって分類する以外に何にも内容的な話できないんだもん。
>人にはケチ付けたり説明求めたりするくせに、自分は何も内容あること書けないし。
否定神学だ、というのは分類じゃないよ。
大澤の本は、そう読めるように書いてある
じゃない。『意味と他者性』の「他者」
だってそうですよ。
他にもいろいろモチーフがあるのかもしれ
ないけど、大澤を擁護する人が、
それについてひとことも書かないのは
なぜ? ケチつけて、内容のあること
書かないのは、あんたのほうだよ。
まずは『意味と他者性』のどこが
面白いのか言ってみなよ。こちらが、
「否定神学だ」って言って暴力的に
批判してるとして、まともに反論
できんの?
浅田と大澤を比較するのがそもそも
おかしいと言う人もいるけど、
「否定神学」という浅田の整理は
そのまま大澤のモチーフの批判に
なるわけだから、比べるうんぬん
じゃなく、議論の対象になるべき
明確な論点が彼らの本や発言に
ある、と考えるべきです。
634 :
考える名無しさん :02/05/15 12:52
結局のところ、全ての思想は、ドゥルーズも柄谷も形式的には、否定神学で語れるん だけど、大澤が拙いのは、対象にするモデルそのものが、否定神学的だって事? つか、形式的には全て否定神学で語れるって事を、数学的に語っているのが大澤って 事なのかな。 浅田は単純な否定神学を批判しているらしいけど、柄谷にカントやれって薦めたのは、 浅田なんでしょ。 大澤と柄谷のカント論の違いについて、説明キボンヌ。
仲良くケンカするという諸刃の剣。
636 :
考える名無しさん :02/05/15 18:08
数年前、京大の企画で、浅田・大澤の対談があったね。
>>622 とりあえず、その前半の引用は俺のレスじゃないので。
妄想全開って感じだね(藁
で、後半。「残余」の意味が大澤の場合、一段メタのレベルだってことが分かってないね。
>>562 に書いたように、ポスト・モダン的な認識を地にして初めて浮かび上がる残余ってこと。
>>633 >>524-531 の流れ読んでる?
こっちはただ浅田やなんかの評価を鵜呑みにするな、自分で読んでみって言っただけなのに、
ケチつけてるのは君らでしょ。ついでに浅田流の整理の問題点は
>>549 の後半に提示してみたけど、無反応じゃん(藁
残余は語りえないと言うのは、ブラックホールは観測できないと言うのと同じで、そこで止まるのが君らね。
それで浅田はより直接的でダイナミックな語り方を選り好みする。特にドゥルーズなんかをね。
一方、ブラックホールが周囲の観測可能な物体に与える影響関係を綿密に観測して、
ブラックホールの理論を洗練させていくのが大澤。
ちなみに、大澤の話が始まったのはここ。
>>484-487 そんで、本当だったら
>>517 で話題は収束してた。
誰も浅田批判なんかしてなかったのに、一方的に大澤信者とか言い出したのは君らってこと。
「君ら」だって(ぷぷ
639 :
考える名無しさん :02/05/15 23:14
明日の浅田講演行く人、レポ規模〜ヌ
640 :
考える名無しさん :02/05/15 23:38
浅田の講演ではない 「重力」のシンポのゲスト
>>637 わかりました。ちなみに549は読んで
いましたが。
どうどうめぐりになるかもしれないけど、
もうちょっと「あおり」ます。
あなたの説明にもあるけど、結局大澤は
ブラックホールというものを想定するわけ
ですよね。ある種のシステムを秩序
づけているのは、その穴であると。
ここを突っ込んで、大澤を「否定神学的」
と批判するのは、自戒もこめて言うと、
たしかに暴力的ではある。しかしその
「ブラックホール」がなくてもシステム
はまわる、と言う論理もありえますね。
ドゥルーズやある時期のデリダなんかは
それに近いでしょ。ブラックホール
からの影響関係がなくても、物体は観測
可能なのだ、と。
なんでわざわざブラックホールなんか想定
するのか、というところで、「大澤理論は
否定神学だ」との誤解を招きやすいし、
実際誤解されやすい書き方をしている、
ということが言いたいわけなんですが。
やっぱり、ブラックホールを想定しないと
だめなの?
642 :
考える名無しさん :02/05/16 02:17
>>640 違うよ。
明日の浅田の京大での講演だよ。
643 :
考える名無しさん :02/05/16 02:46
アルチュセールが『甦るマルクス』で「最終審級」と いったのは、ここでの議論でいう「システムの穴」に 近似した概念なのではないですか? つまり、システム内で多様なファクターが作動しているにせよ 下部構造での最終審級においてシステム全体の趨勢は 経済的に決定されている、と。 初期アルチュセールはラカンの影響を多大に受けていた という事情もある。 しかし、アルチュセールが後に自己批判したように 監獄や学校といった無数の「イデオロギー装置」の分析にすすむ。 つまり、システムそのものを表象することの可能性を 推し進めれば必然的に、システムの穴の記述に逢着するであろうし またそれは論理的に正しいけれども、生産的な議論ではない。 ドミニク・ラカプラからアガンベンの邦訳新著にいたる アウシュビッツの表象をめぐる議論でも、問題は、 スピルバーグ=表象可能×ランズマン=表象不可能という、ある意味 わかりやすい対立とは別の問題設定を立てる論者が多い印象がある。
644 :
考える名無しさん :02/05/16 02:48
アーキペラゴ 群島
645 :
考える名無しさん :02/05/16 03:57
>643 的確な整理だと思う。だからどっちもどっちってことじゃない? 大澤はもういいから、オイラのドキュンな質問にマジレス希望。 浅田は外国語も堪能みたいだけど、どこで身につけたんだろう? 留学とかしてたっけ? 独学?
>>641 人工知能のフレーム問題とか真面目に考えてみれば、
徹底的に形式化していった果てにどうしてもはじき出されてしまう穴が
かなり明確な輪郭で見えてくるよ。
1990年の『現代思想』18巻7号に大澤と松原仁(情報工学)、黒崎政男(哲学)
の討議が載ってる。これが一番、厨房向けの易しい解説だよ。
大澤がやってることを理解するための導入としてはね。
あとはもう知らんから。とにかく自分で読んでみなさいってこと。
647 :
考える名無しさん :02/05/16 13:15
彰は生まれた時から日本語はもちろん、英仏独を しゃべれたそうです。 泣き声も外国語とは彰恐るべし!
648 :
とおりすがーり :02/05/16 13:29
>>641 これが一番、厨房向けの易しい解説だよ。
厨房な自分がそれ読んで
「ボクにも理解できたーっ」と思っただけだろ?
アーキペラゴってなに?
649 :
考える名無しさん :02/05/16 15:11
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < ・・・ 。 . l ・・、 __./ \____ ヽ⌒ /| | ̄ /
650 :
考える名無しさん :02/05/16 19:31
今日の京大講演の報告きぼん。
651 :
考える名無しさん :02/05/16 22:46
カッチャーリ
652 :
考える名無しさん :02/05/17 02:35
653 :
考える名無しさん :02/05/18 01:07
あきらっくす☆
654 :
考える名無しさん :02/05/18 07:20
公園はどんな内容だったの?教えて
655 :
考える名無しさん :02/05/19 03:20
∀アキラックス∀
656 :
考える名無しさん :02/05/19 12:03
645死んだ方がいい。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 週間ダイヤモンド見てね 。 . l ・・、 __./ \____ ヽ⌒ /| | ̄ /
658 :
考える名無しさん :02/05/20 03:54
浅田彰と松浦久喜の「ゴダールの肖像」って本、「JLG/自画像」の特集本だったんだね。 あの本は最初にでたの大分前だから、かなり先見の明あるよね。
659 :
考える名無しさん :02/05/20 11:19
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 正直、渡邊守章とはからみにくい . l ・・、 __./ \____ ヽ⌒ /| | ̄ /
660 :
考える名無しさん :02/05/20 14:51
663 :
考える名無しさん :02/05/21 10:26
それは困難な質問です。少なくとも45から、初期のまで、 70年代の日本の文化および社会は、実際モダニストであろうとしました。 しかし、部分的には、経済成長の成功のために、および部分的にはポストモダンの 理論の輸入のために、それらは、現代風について心配するのを中止しました。 それらは、前近代的な期間のそれらの根を探索しポストモダンの理論でそれを 合成するとしました。また、一時的に、閉じた国では、すべてがパロディー、 模造作品などになった時、それらはEdo期間に根を見つけました。 すべてが引用の過程で変形され、よく、再利用していた場合、それは既に 消費社会のパラダイムでした。現実に、Kojeve(この人は歴史の終了ごろに伝えた)は 、日本の歴史が1600年に既に終了しており、その時以来、 できるのが既に行われたことを繰り返すことである場合、日本の社会が 既にposthistoricalなステータスにあった、と言って、Edo期間に言及しました。 その後、明治回復(1868)の後に、私たちは、私たち自身を近代化しようと非常に 頑張りました。しかし、70年代および80のうち、私たちは、偽りのEdo知能の 再現を持っていました。また、それらは、その前近代的な知能および ポストモダンの理論を合成しようとしました。しかし今、その、の上に、また、 私たちは同じゲームを継続することができません。 これは新しい開始のための時間です。
664 :
考える名無しさん :02/05/21 10:27
662のインタビューより。 ライコス翻訳ソフトによる
665 :
考える名無しさん :02/05/21 10:33
666 :
考える名無しさん :02/05/21 14:54
>>662 過去ログで既出。議論されたのあったはず。
667 :
考える名無しさん :02/05/21 15:12
つうか浅田を云々するんだったら、これぐらい英語で読めよ
668 :
考える名無しさん :02/05/21 17:26
>>662 浅田すれno.1 no .455以降参照
669 :
考える名無しさん :02/05/21 22:35
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < ギュンター・グラス、読んでね。 . l ・・、 __./ \____ ヽ⌒ /| | ̄ /
あなたにオッパイをつきだして 乳首を誇示する ギュンター・グラス 『聖アントニウス』より
671 :
考える名無しさん :02/05/21 23:22
カールステン・ニコライとピナ・バウシュか。。。 寝るとすっか。
672 :
考える名無しさん :02/05/22 18:14
来週,日テレで放映される『TOKYO DAYS』についての 彰の批評って,どこに載ってたっけ?
674 :
考える名無しさん :02/05/24 03:15
浅田彰っていい人そうだよね。
675 :
考える名無しさん :02/05/26 00:50
aganben
676 :
赤い本を見よ 浅田 彰 :02/05/28 07:27
『中国女』は赤の映画である。赤の思想を描いているから? それだけではな い。その水準だけでみれば、この映画は、1968年に流行した毛沢東思想を賛美し たものとも、毛沢東思想にかぶれたブルジョアの子女を揶揄したものともとれ、 いずれにしても徹底性を欠くということになるだろう。むしろ、この映画の力は、 赤を文字通りの赤として示すことにある−そう、メタフォリカルにではなくリテ ラルに。そこでは、政治状況が分光器にかけられて色分けされ、提示されてゆく のだ。ブルジョアのアパルトマンの白い壁と、そこに並ぶ赤い毛沢東語録。その 鮮やかなコントラストがすでにすべてを示している。「この赤い本を見よ」とゴ ダールは言う。 振り返ってみれば、あの時代、われわれは、毛沢東語録を伝える北京放送を、 ウォーホルの描いた毛沢東の肖像のようにポップなものとして聴いたのだった。 『中国女』は、その鮮烈な赤によって、ポップ・アートをも凌駕してみせる。 だがそれは、プロパガンダでないのと同時に、パロディでもない。その色彩に よる政治学は、いま見てもウォーホルと同じくらい新鮮で、しかもどんな歴史 書よりも立体的に当時の状況を提示してくれるのである。 この赤の映画がニュー・プリントとなって蘇った。生まれたてのように鮮や かなその赤を見ながら、陰鬱な混色の時代を生きるわれわれは、あの赤の時代 を昨日のことにように思い出す。その赤は、しかし、混色から抽出されるべき ものとして、今日の現実のなかにも確かに存在しているのだ。赤の映画である 『中国女』はわれわれにそのことを教える。
677 :
考える名無しさん :02/05/30 02:37
憂国放談の2回目って、もうやったっけ?
678 :
考える名無しさん :02/05/30 11:09
私も知りたい
679 :
考える名無しさん :02/05/30 23:20
ピナ・バウシュの感想はやく見たい。 最近、i-critiqueの更新さぼってないか?
680 :
考える名無しさん :02/05/30 23:28
滋賀県の公演チケット取れんかったよ
681 :
考える名無しさん :02/05/30 23:30
炎のマズルカ?あれは最高だったな〜(イヤミ
682 :
考える名無しさん :02/05/30 23:43
683 :
考える名無しさん :02/05/31 00:10
俺は東京で観たのだが(w
684 :
考える名無しさん :02/05/31 00:19
浅田は「緑の大地」の方を評価してますが何か?
685 :
考える名無しさん :02/05/31 00:33
滋賀はちけっとやすいぞ
686 :
考える名無しさん :02/06/02 09:32
今日の14:30から放送大学出演です。
687 :
考える名無しさん :02/06/02 13:33
688 :
考える名無しさん :02/06/02 13:37
醤油は?
689 :
あさくまの :02/06/02 14:12
醤油ベースのタレは旨かったよ。
690 :
考える名無しさん :02/06/02 16:52
↑arigati
691 :
考える名無しさん :02/06/02 17:27
抜群の記憶力。 速読。 チャーミング。 時として、非常に過激。 ロマンチスト。 美文家。 他人に思いやりがある。 「skmt」リトルモアより坂本龍一の言葉
692 :
考える名無しさん :02/06/02 17:45
姿勢を正して語る彰君。前髪が垂れるのを気にする彰君。 相手方が無愛想だけど、わかりやすい話を繰り広げる彰君。 来週も放送大学を見よう。
693 :
考える名無しさん :02/06/03 01:50
本当にイイ人だよね。紳士つうか。電車でも席とか絶対譲りそう。 ところで『ダブル・バインドを越えて』っていうベイトソン本って 再版されないかなあ。図書館で読んでみたら面白かった
694 :
考える名無しさん :02/06/03 09:43
分かりやすい話をしようとしてすごく頑張ってるね。 メディアがメッセージである。
695 :
考える名無しさん :02/06/03 21:24
浅田さんの日本語の作文技術は何気にすごい。
696 :
考える名無しさん :02/06/03 23:17
素敵よ 真性包茎でも 最初にね指輪をはめておくのよ、 それでね先っぽをね舐めながらね大きくしてあげるの そうしたらね準備OKなの。 いつもね彰君にねそうしてあげるの いつもいつも ずっとよ
697 :
若年性痴呆 :02/06/03 23:29
浅田彰氏、瀬古氏の「まれに見るバカ」の中でバカにされてますな。 俺は別に浅田批判派じゃあないですけど。
698 :
考える名無しさん :02/06/04 01:49
なんてバカにされてるの?セコってだれ?
699 :
考える名無しさん :02/06/04 02:06
>691 時として、非常に過激…
700 :
考える名無しさん :02/06/04 02:29
「ニヒリスト」が欠けてるな。彰を見る龍一がロマンチストなんじゃないか。
701 :
考える名無しさん :02/06/04 08:57
や、ニヒリストとかってのは次元が違うような。。。 龍一君がロマンチストなのは同意だが。。。
702 :
考える名無しさん :02/06/04 17:53
ニヒリストは本人が認めていますがなにか?
703 :
考える名無しさん :02/06/04 18:19
704 :
考える名無しさん :02/06/04 20:12
いたるところで。
705 :
考える名無しさん :02/06/04 20:24
だからどこよ?
706 :
考える名無しさん :02/06/05 01:18
週刊ダイヤモンドの憂国呆談、今週の号に出てるね。月一回なんだ。Webでもやってるらしい。
707 :
考える名無しさん :02/06/05 01:29
>>705 東と福田と鎌田と柄谷と彰が出たシンポジウムでも読んでみたら?
東君みんなにボコボコにされてかわいそうだったなぁ。
709 :
考える名無しさん :02/06/05 07:07
710 :
考える名無しさん :02/06/05 09:43
『東京ガールズブラボー』読んだよ。面白かった。
711 :
考える名無しさん :02/06/05 09:52
ニューウェーヴ少年・犬山のび太君最高!!女の子に迫られて 『リゾーム』を朗読する少年・・・。
712 :
考える名無しさん :02/06/05 16:18
みんないつもどんな雑誌読んでる?
713 :
考える名無しさん :02/06/05 16:31
714 :
考える名無しさん :02/06/05 16:34
715 :
考える名無しさん :02/06/05 20:21
>>712 「批評空間」「思想」「理想」「哲学」「InterCommunication」。
716 :
考える名無しさん :02/06/05 20:24
>>713 そうそう。何でオカザキと結婚しなかったのかなあ、彰は。
717 :
考える名無しさん :02/06/05 20:29
>>716 岡崎には暴力系のダンナがいるし、
浅田はソフト派らしいし
718 :
考える名無しさん :02/06/05 20:33
>>717 でも岡崎のマンガはゴダール、柄谷の引用がかなり多いんだよ。
いわゆるニューアカ知識人との距離はかなり近いと見ていい。
719 :
浅田の功績 :02/06/05 20:52
60年代のフランス思想を 80年代の一般の日本人に教えた 事でしょうか? 岡崎って岡崎京子? 大学のゼミの後輩、 インディーズの映画監督・良雄の 「へのじぐち」のポスター描いてた。
720 :
ドキュメソト カンパニー :02/06/05 21:26
岡崎って乾二郎ですよ、勿論。 多摩美術大学出身だからマンガも描けるのです。 跡見学園出身の人とは別人ですよ。 やっぱ、彰が好きになるのは男ですよ。 「バイ」ってのは、建て前。 本音は「ゲイ」。 悦ばしき知。
岡崎さん・・・・復活してほしいなあ。ガンバレ!!
722 :
考える名無しさん :02/06/06 02:45
ほらなああ。
723 :
考える名無しさん :02/06/06 02:45
四方ね
i-modeのやつって更新してないの?
726 :
考える名無しさん :02/06/08 10:08
更新してないんだよね。どうなってんだろう。
727 :
考える名無しさん :02/06/08 15:49
ゴダール・シンポ、報告しろやゴルァ!!
728 :
考える名無しさん :02/06/08 22:13
>>626更新きぼん!
729 :
考える名無しさん :02/06/09 23:05
626?
730 :
考える名無しさん :02/06/09 23:14
ほらなああ。
731 :
考える名無しさん :02/06/10 02:42
月300円出せば読めるんだが、 毎週火曜に更新されるはずが最近とびとび お〜い金返してちょorしっかり更新せい彰!
732 :
考える名無しさん :02/06/10 10:31
放送大学はスカパーで無料放送してるんだね。 しかし、セックスは言語を絶するのか? エンディングはかっこよかった。
733 :
考える名無しさん :02/06/10 10:51
早稲田文学のヌーヴォー・ロマン特集でフランス小説について語ってる。 なんにでも詳しいのね。
734 :
考える名無しさん :02/06/10 12:11
735 :
考える名無しさん :02/06/11 01:55
>734 いえいえIモードの本店のほうが更新させてない もう火曜になったが、今週も更新されなかった訴えてやる! って本気だじょ〜 な訳ないか・・・
736 :
考える名無しさん :02/06/11 07:09
734のサイトにも頑張って欲しい・・
737 :
考える名無しさん :02/06/11 11:15
738 :
考える名無しさん :02/06/11 11:56
ブーレーズの決定盤はイヒヒって感じ
739 :
考える名無しさん :02/06/11 15:46
だれもABCのゴダール、行ってないんだね。哀しいよ・・・
740 :
考える名無しさん :02/06/11 19:03
あきらたん
741 :
考える名無しさん :02/06/12 02:04
>737 更新されました。 ケネス・アンガーに遭遇だって(藁 もう一つはヌーヴォ・ロマンについて、でした。
742 :
考える名無しさん :02/06/12 02:16
ブーレーズの決定盤は聞く前にフルボリュームにして下さい。
743 :
考える名無しさん :02/06/12 02:16
734は早く更新しる!
744 :
考える名無しさん :02/06/12 10:00
ヌーヴォー・ロマンって、『早稲田文学』発売に合わせてのことか。 何かいてるのか読みたーい!
745 :
考える名無しさん :02/06/12 11:02
743たん、更新して!
734でした。
747 :
考える名無しさん :02/06/12 12:54
ヌーヴォ・ロマンって面白いの?
748 :
考える名無しさん :02/06/12 13:08
>>747 「ヌーヴォーロマンはくだらん」
と言っておけば真の文学通のふりが出来るよ
749 :
考える名無しさん :02/06/12 13:09
750 :
考える名無しさん :02/06/12 13:36
それで、i-クリティックの彰は何て?
751 :
考える名無しさん :02/06/12 13:42
ヌーヴォー・ロマンって、たとえば誰?
752 :
考える名無しさん :02/06/12 13:53
はいはいはいはい、了解。
754 :
考える名無しさん :02/06/12 14:19
りさたんと比べてはかわいそうです。
755 :
考える名無しさん :02/06/13 03:40
756 :
考える名無しさん :02/06/13 03:45
757 :
考える名無しさん :02/06/13 10:46
i-modeの転載ページ、更新しないのね。。。
758 :
考える名無しさん :02/06/13 17:13
だれか、ここにうぷしろよ。
759 :
考える名無しさん :02/06/13 19:13
うぷきぼんぬ!!
760 :
考える名無しさん :02/06/14 09:19
早稲田文学の対談は
761 :
考える名無しさん :02/06/14 10:37
アイモードの転載していた人、なくなったらしい。 更新していないのはそのため? もちろん噂と推測の域をでませんが。
762 :
考える名無しさん :02/06/14 11:24
えっマジ?つかどっから出た噂?
こ こ に う ぷ し た ま え
アイモードの転載していた人、ナンシー関って人らしいよ。 本業は版画家だったんだってね。 2chの噂話板に書いてあったよ。
765 :
考える名無しさん :02/06/14 19:26
面白くないです。
766 :
考える名無しさん :02/06/14 19:45
更新してして
767 :
考える名無しさん :02/06/15 09:41
早稲田文学によると、厨房のころに大江健三郎より金井美恵子、ベートーヴェンよりサティの ほうがおもしろいと言い張ったのが恥ずかしい思い出らしいけど、構造と力を書いたのも 恥ずかしい思い出なんじゃないの?
768 :
栗原@腐ったリンゴ :02/06/15 16:29
構造と力wo書いたのは恥ずかしくないですよ。 だって、あれは、とってもポエジカルで良い参考書ですよ。 チャート式に纏まってるの。それが売りなの! 僕が言ってることの意味分かりますか?
769 :
考える名無しさん :02/06/15 16:41
サティを金井ごときと一緒くたにしないでくれ。
770 :
考える名無しさん :02/06/15 17:04
相変わらずポストモダンからモダンへの反動に必死ですね。 って、いいからi-critiqueここにうぷしろよ。お咎めなし。
771 :
考える名無しさん :02/06/15 17:36
最近の浅田の言説を見ているとむしろ逆じゃない? カノンを知っている事が前提だとかなんとか・・・
772 :
考える名無しさん :02/06/15 17:45
逆って? カノンの必要性を説く=近代的な知への反動という気がするけど
773 :
考える名無しさん :02/06/15 18:43
カノン=近代の人文的教養の核
774 :
考える名無しさん :02/06/15 19:49
772は バカか?
775 :
考える名無しさん :02/06/15 22:52
売名、見苦しい
776 :
考える名無しさん :02/06/16 10:25
アンチポストモダンの頑固親父をよそおうテストをしている
777 :
考える名無しさん :02/06/16 13:08
僕は時代の感性を信じている
>>774 771がバカなんじゃない?それとも君が771?
779 :
考える名無しさん :02/06/16 22:38
マジでうぷしろよ。i-modeの人いないの?あー読みたい
780 :
考える名無しさん :02/06/16 23:24
だっから亡くなったっての本当なの?どうなの?
781 :
考える名無しさん :02/06/17 00:02
782 :
考える名無しさん :02/06/17 00:14
771は痛いな
783 :
考える名無しさん :02/06/17 01:44
i-critiqueの人はサボりすぎ。とっとと更新しる!
784 :
考える名無しさん :02/06/17 01:52
つーか、善意でやってくれてるだけなのに、 そんなにえらそーに要求するものじゃないよ・・
785 :
考える名無しさん :02/06/17 10:06
プレモダン化への反動だろ。 ポストモダンはモダンが前提って感じで
786 :
考える名無しさん :02/06/17 14:40
>>785 「ポストモダンはモダンが前提」だからこそ、
彼は今モダンヘと反動してんじゃないの?
つうか「って感じで」ってなんだよ藁
厨房は「構造と力」から出直して来い(プ
彰たんはプレモダンなのでごだいます。って感じで
788 :
考える名無しさん :02/06/17 18:51
>>786 別にモダニズムを、信じてるわけじゃないでしょ。
砂漠で生き残るための、道具として、知識として必要ってだけで。
バカとバカの虚勢の張り合い。 もうやめときなよ。(w
790 :
考える名無しさん :02/06/18 01:51
789が一番バカ(w
あー789ムカつく。なにが虚勢だバカ。氏ね。殺すぞ 788はもう話にならん。砂漠とか言ってんじゃねーよボケ 浅田さんも赤面するっての(w
792 :
考える名無しさん :02/06/18 02:03
そんなことより、i-critiqueを読みたいのです。
同意。善意かなんかしらんが早く読ませろ!
794 :
考える名無しさん :02/06/18 02:31
こんな風にくれくれDQNが騒いでると、誰も転載する気にならないと 思うんですが。
795 :
考える名無しさん :02/06/18 03:10
構造と力
796 :
考える名無しさん :02/06/18 03:12
逃走論
797 :
考える名無しさん :02/06/18 03:12
ヘルメスの音楽
798 :
考える名無しさん :02/06/18 03:12
脳を考える脳
799 :
考える名無しさん :02/06/18 03:13
科学的方法とは何か
800 :
考える名無しさん :02/06/18 03:13
天使が通る
801 :
考える名無しさん :02/06/18 03:14
GS
802 :
考える名無しさん :02/06/18 03:15
季刊思潮
803 :
考える名無しさん :02/06/18 03:16
批評空間
804 :
考える名無しさん :02/06/18 03:16
ゴダールの肖像
805 :
考える名無しさん :02/06/18 03:17
「歴史の終わり」を超えて
806 :
考える名無しさん :02/06/18 03:18
モダニズムのハードコア
807 :
考える名無しさん :02/06/18 03:18
Anyway
808 :
考える名無しさん :02/06/18 03:18
Anyhow
809 :
考える名無しさん :02/06/18 03:19
マルクスの現在
810 :
考える名無しさん :02/06/18 03:19
映画の世紀末
811 :
考える名無しさん :02/06/18 03:20
憂国呆談
812 :
考える名無しさん :02/06/18 03:20
憂国呆談〜神戸から長野へ
813 :
考える名無しさん :02/06/18 03:21
20世紀文化の臨界
814 :
考える名無しさん :02/06/18 03:21
パゾリーニ・ルネサンス
815 :
考える名無しさん :02/06/18 03:21
富める貧者の国
816 :
考える名無しさん :02/06/18 03:26
こやってみるとたくさん著作が出ていますね。
817 :
考える名無しさん :02/06/18 03:27
著作を系統別に分類せよ
818 :
考える名無しさん :02/06/18 04:02
|庭田茂吉|名前:| |E-mail :|死ね |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∫ /) ↑ ↑ ↑ / ̄ ̄ ̄ ̄\ // / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /\ \ / | / つ^^ヽ | 庭田 茂吉を罵る時はメアド欄に | | (・) (・) |/ テノノノ < 全角で「死ね」と書くのじゃ! (6-------◯⌒つ| r'^^´ \____________ |∨ _||||||||| | ノ____ YOU!(⌒)/ \_/ /| | ̄ ̄\ \ ,-r┤~.l ____/\/| | | ̄ ̄| rf .| | ヽ l:l / | | |__| .lヽλ_八_ ,, ̄) Y |__|__/ / `ー┬‐-ー' ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 あの先生最悪やン
DQN史ね。
820 :
考える名無しさん :02/06/18 07:43
彼は今モダンヘと反動してんじゃないの? って感じで
>>791 じゃあ、こういえば分かるか?
毒のリンゴを避け、栄養価の高い食物を
選ぶための知恵(スピノザ)。
馬鹿なまんまじゃ、ポストモダンはやれないって、
そういうことでしょ。
「ダブル・バインドを越えて」がない。あと他にもいろいろ足りない。 はやく載せろ。読ませろ。794は死んでよし。821も氏ね。砂漠逝っとけ。 いるんだよな、こういう寒い奴。なにが(スピノザ)だ(w。寒い寒い寒い。 お前の言いたいことなんぞ誰でもわかるっつうの。もういい。砂漠逝け。
>>822 (゚Д゚)ハァ?
ポストモダンからモダンへっていうのは、
反動じゃないって事なんだけど。
824 :
JSサイト発信!! :02/06/18 16:29
825 :
考える名無しさん :02/06/19 00:08
>>823 ポストモダンがモダンを前提とするなんてのは常識だけど、
でも今更、カノンを読めとかいうのも反動といえば反動なのでは?
てゆーか「お前は反動的だ!」という突っ込みを、彰自身が待ってると思う(ワラ
反動の反動も反動という罠
なんでやねん!ワシ関係あらへんがな(´д`;) 上の方でカキコんでる奴ちゃうで
関西弁がうざい。マジうざい。
831 :
考える名無しさん :02/06/19 03:12
>>817 書かれたもの=「構造と力」
喋られたもの=それ以外
832 :
EUREKA :02/06/19 06:21
6/19(水) 21:00-0:50 WOWOW
833 :
考える名無しさん :02/06/19 07:41
i-critiqueの転載サイト、閉鎖しちゃったじゃないか。 DQNが「転載しる!」とか偉そうに抜かしてるからだよ。 浅田ファン(少なくとも2ちゃんねるにたむろしてるような) のレヴェルの低さを思い知ったよ、俺は。
834 :
考える名無しさん :02/06/19 10:21
パクリサイトが閉鎖されて残念がるレヴェルの低さな
おいおい、、、、 ここに感謝している人間がいますので閉鎖しないでね どうかお願いしますよー、、、、、、、、泣
「乙武洋匡、香山リカ、俵万智、辻仁成、中島みゆきなどといった 有象無象が目次に並ぶとは、何と薄っぺらい教科書だろうか」(浅田彰) 『文学界』(五月号)特集:「漱石・鴎外の消えた「国語」教科書」
>>833 =835
おまえが転載すりゃいいじゃん(くっちゃくっちゃ)
834が正しい。泣くなつうの(大藁
大馬鹿だな 833と835は別人 厨房は来るな
別人かなんか知らんが、833と835は確かにイタイな(藁 アワレというか。 俺は金払って読んでるけど、めんどくせーから転載なんてしねーよ♪
840 :
考える名無しさん :02/06/20 03:19
ピナバウシュの「緑の大地」観た人 手ぇあげて〜。 観た人も観逃した人もあとで耳より じょーほー教えてあ・げ・る。 (ヒント:映画にダンス、あと闘牛)
841 :
考える名無しさん :02/06/20 03:53
>>863 浅田彰の文章が教科書に掲載されるとしたら、
「ヘルメスの音楽」のリトルネッロくらいだろうが、
それこそ浅薄な教科書になるな・・・。
842 :
考える名無しさん :02/06/20 05:42
>>840 観たよ。ヒントはいいから早く情報くれ。
>>841 ハァ?なんでリトルネットくらいだろうが、とか言い切っちゃってんの?
843 :
考える名無しさん :02/06/20 12:47
↑リトルネット(プ
844 :
名無しさん :02/06/20 21:28
↑ キーの打ち間違い、書物における誤字にすぎない。 結論 843は低脳人種のブタ野郎であることが明々白々となる。 みんなで馬鹿にして笑ってやろう。ぎゃははははははははははははっ!
845 :
考える名無しさん :02/06/20 22:15
>>844 何寝言言ってるんだヴォケ
シューマンのリトルネットをドゥルーズ&ガタリは論じたんだろが
浅田彰はいいとして、浅田彰を崇拝することで自分に近づけたように思い込んで、 虎の威を借りたような妄想に酔っているヴァカは逝ってよし。
847 :
考える名無しさん :02/06/20 23:52
脳を考える脳
なんだか胸がドキドキ〜♪
Hi!平井堅でっす。おまっとさんでした。
ヒントでなにやら想像ついたかしら。
想像ついたアナタはイカス。
さて、ゴダールの『映画史』等を扱う仏映画配給元ゴーモンの
サイトでは、配給フィルムのBANDES-ANNONCES(予告編)を
ムービーで見ることができます。
サイト内の”BANDES-ANNONCES”をクリックしてみてちょ。
http://www.gaumont.fr/ そこに
Parle avec elle de Pedro Almodovar とあるはず。
そう、アルモドバルの最新作なんです。
この映画、噂ではかなーり尾も白そうなんですケド、
ムービー見ると、ななんとピナの「緑の大地」のワンシーンも
映っております!必見。
849 :
考える名無しさん :02/06/21 00:32
>>846 同意。浅田彰は景気のいいときは資本論など寝て読め
とか言っていたのに、今ではカノンが必要とかほざく。
言いたいことはわからんでもないが、反動!という批判は
正当だろう。というか、なんの批判精神もなく朝田を
崇拝するヲタはマジで死んでよし。
850 :
考える名無しさん :02/06/21 00:44
>>848 逝ってみたけどよくわかんないよ。。フランス語読めないし。
851 :
考える名無しさん :02/06/21 01:22
脳を考える脳
852 :
考える名無しさん :02/06/21 01:24
脳を考える脳
853 :
考える名無しさん :02/06/21 01:25
脳を考える脳
854 :
考える名無しさん :02/06/21 01:25
脳を考える脳
855 :
考える名無しさん :02/06/21 01:26
>>850 だからコンテンツのインデックスに
”BANDES-ANNONCES”ってあるでしょ?
それが予告編集なのれす。
予告編ページをちょっとスクロールすれば
Parle avec elle de Pedro Almodovar
と表示されてるのね、そこを熱き想いでクリックしてください。
856 :
考える名無しさん :02/06/21 01:26
脳を考える脳
857 :
考える名無しさん :02/06/21 01:26
脳を考える脳
脳を考える脳
859 :
考える名無しさん :02/06/21 01:27
脳を考える脳
860 :
じゃあ、オレも :02/06/21 01:27
脳を考える脳
861 :
脳を考える脳 :02/06/21 01:28
脳を考える脳
脳を考える脳
脳を考える脳
脳を考える脳
脳を考える脳
866 :
考える名無しさん :02/06/21 01:52
糞を考える糞
867 :
考える名無しさん :02/06/21 02:06
>855 見れた! ちと感動!!
868 :
考える名無しさん :02/06/21 03:31
俺も見れた。855はオケケか。
869 :
考える名無しさん :02/06/21 03:33
ケツを考えるケツ
870 :
考える名無しさん :02/06/21 03:41
本当だ、緑の大地だ。でもなんでピナとアルモドバル?
なんかハイテンションだな・・・三十台?
872 :
考える名無しさん :02/06/21 11:38
肺を考える肺
873 :
考える名無しさん :02/06/21 11:40
チンポを考えるチンポ
874 :
考える名無しさん :02/06/21 11:42
インポを考えるインポ
875 :
考える名無しさん :02/06/21 17:19
ウンコを考えるウンコ
876 :
考える名無しさん :02/06/21 19:58
肝臓を考える肝臓
877 :
名無しさん :02/06/21 20:42
脳を考える脳以外はバカ
878 :
考える名無しさん :02/06/21 21:00
「脳を考える脳以外はバカ」という排泄物
879 :
考える名無しさん :02/06/21 21:15
ベイトソンですか?
880 :
考える名無しさん :02/06/21 22:37
腎臓を考える腎臓
881 :
考える名無しさん :02/06/21 22:41
指を考える指
882 :
名無しさん :02/06/21 23:20
再び 脳を考える脳以外はバカ
883 :
考える名無しさん :02/06/21 23:27
つまんねーよ。
884 :
考える名無しさん :02/06/21 23:41
>>855 情報thanx。
ピナとアルモドバルいうたらアンタ
浅田の大好物やん。
予告見たかぎりでは奇妙な映画っぽいけど
前作オール・アバウト・マイ・マザーよか
おもしろそうだ。
あのソロで踊ってんのはピナ本人?
885 :
考える名無しさん :02/06/22 01:36
腹を考える腹
886 :
考える名無しさん :02/06/22 01:36
胸を考える胸
887 :
考える名無しさん :02/06/22 01:39
髪を考える髪
888 :
考える名無しさん :02/06/22 01:43
額を考える額
889 :
考える名無しさん :02/06/22 02:47
オール・アバウト・マイ・マザーを越えるとは思えない。
アルモドバルはもうピークは過ぎた。 オール・アバウト・マイ・マザーの時点で下り坂。
891 :
考える名無しさん :02/06/22 03:01
ハイヒールは坂本の音楽がいい。
神経衰弱ギリギリage
893 :
考える名無しさん :02/06/22 03:05
屁を考える屁
894 :
考える名無しさん :02/06/22 03:08
口を考える口
895 :
考える名無しさん :02/06/22 03:48
まんこを匂うまんこ
「EUREKA」面白くないから ニュースステーションを見て寝た。 青山真治は最初に中上健次の記録映画を作って、 柄谷、浅田を利用したのではないか。東のように。
「EUREKA」はどこが唯物論だったのよ?
898 :
考える名無しさん :02/06/22 11:27
うんこを匂ううんこ
浅田の天才ブリッコにいつまで つきあっても人生のムダだ。
900 :
考える名無しさん :02/06/22 12:30
こんなつまらんスレageるやつは本人しか考えられない。
902 :
考える名無しさん :02/06/22 13:41
本人を考える本人
903 :
考える名無しさん :02/06/22 17:09
K・プリブラム 甘利俊一 浅田彰 著 『脳を考える脳』(朝日出版社 1985年初版)定価1800円 目次 T ホログラムのパラダイム U ニューラル・ネットワーク V 数理科学の可能性 特別収録 浅田彰「ポストモダン・サイエンスの条件」
最近のアレナス狂いはチトおかしい なんかアレナスの人生のことばっかり言ってるし
>904 それは・・・・・・・・・・ 恋だな
906 :
考える名無しさん :02/06/22 22:28
荒らしてる奴、はやく砂漠逝け(プ
浅田の読者は橋爪某の「はじめての構造主義」をバカにしてるんだっけ?
908 :
考える名無しさん :02/06/23 18:47
放送大学大学院の浅田の授業見た奴いる
909 :
考える名無しさん :02/06/23 18:48
本当に砂漠逝ったみたいだね
910 :
考える名無しさん :02/06/24 22:50
アルモドバルの新作ってどういう話なの?
911 :
考える名無しさん :02/06/25 02:51
予告編を見れば?
912 :
考える名無しさん :02/06/25 03:05
って感じで
砂漠って感じで
914 :
考える名無しさん :02/06/25 16:03
みたけど細かい設定がわからんから聞いてるんだろうがぁー!
浅田ヲタは砂漠に逝きました。合掌って感じで
916 :
考える名無しさん :02/06/26 00:07
女性たちの美しさが印象的だった。 ただ、魅力的には描かれているけれど、彼女らの内面にぐっと踏み込んだ分析や 描写があるというわけではない。それは、この作品では、女性をあくまでも 「理解不可能で神秘的な存在」として、男性によって語らせているからだ。 言ってしまえば、「男性主体の、女性主題の物語」。二人の男が、女性のことを、 回想し、語り、世話を焼き、想いを寄せる。
917 :
考える名無しさん :02/06/26 00:08
男性のめというフィルターを通し、女性のフィジカルな美しさがとにかく 念入りに描かれていて、ため息が出る。物語の中心にいる二人の女性は それぞれダンサー、闘牛士という役どころで、鍛えられた肉体がただでさえ 美しいのだけど、その身体に華やかな闘牛の衣装や病院服を着せ付けていく 場面なんかは、儀式めいた雰囲気まで漂っていて、目が釘付けだった。 そして、女性の身体の曲線のなんとも素晴らしいこと!作品中、ベッドに 横たわった女性のヌードを見せる場面が多かったのだけれど、 どれもからっとしていて、かつその曲線の美しさをここぞとばかりに 見せつけるものばかり。明るく朗らかなヌード、という感じで快かった。
918 :
考える名無しさん :02/06/26 00:12
ヌードと言えば、アルモドバルはある無声映画をこの作品に挿入させている。 その映画の結末が、薬を飲んで豆のように小さくなった男が、 恋人に生涯添い遂げるために、陰唇から彼女の体内に入り込む、 という荒唐無稽なもの。この結末部分の映像がすごい。女性のこれまた美しい ヌードと、その体の上を歩くちび男、そして彼女の局部のアップ! もちろん、作り物(よね?)。あえて大胆かつチープな映像を入れた制作者の ユーモアのセンスに心から拍手喝采を贈りたいです。 ところで、ここではこの無声映画を借りて、実際にあった性行為が におわされる、という仕掛け。ほんとに無駄がない。アルモドバルは、 その他にも芸術作品を数ヶ所挿入させているのだけれど、ダンス、闘牛、 歌のコンサートナド、どれも大切な映画の要素として作用している。 もちろん、それぞれ単独の芸術としてみても素晴らしいわけで…堪能しました。 (映画のオープニングを飾ったのは、ピナ・バウシュのダンス!) クロージングの群舞もよかった。で、それを観賞しつつ、 見詰め合う二人の姿が生への賛美に感じられて、後味のよいエンディングだった。
919 :
考える名無しさん :02/06/26 00:14
↑ これ浅田の評?
>919 オイオイ。 ネタだよな?
921 :
考える名無しさん :02/06/26 00:20
じゃあアンタ 浅田文体に書きなおし て よ
922 :
考える名無しさん :02/06/26 00:41
自 分 の こ と は 自 分 で や れ
アルモドバルは、いわば砂漠という感じで
ネタスレかよって感じで
925 :
考える名無しさん :02/06/28 01:40
un
926 :
考える名無しさん :02/06/28 01:40
no asada no life
927 :
考える名無しさん :02/06/28 02:36
東スレに1000先に越されたって感じで
928 :
考える名無しさん :02/06/28 17:16
東なんて用ナシって感じで
東はつっこみどころが多いからいくらでもレスできるって感じで 明日の放送大学には出演するの? って感じで
930 :
考える名無しさん :02/06/30 16:30
ageちゃうって感じで
931 :
考える名無しさん :02/06/30 18:38
ネタ欲しいって感じで
932 :
考える名無しさん :02/07/01 09:40
最近は講演とかないの?
933 :
考える名無しさん :02/07/01 23:03
シンポとかないの?
934 :
考える名無しさん :02/07/02 00:25
ドクメンタ見にドイツ逝ってます。
935 :
考える名無しさん :02/07/02 01:16
マジでそうかも・・・
浅田彰のImodeのクリティックは止まったのか。それとも錯覚か?
コピペしる!
前のやつでいいよ。
940 :
考える名無しさん :02/07/03 03:32
1000get!
941 :
考える名無しさん :02/07/03 12:16
941get!
943 :
考える名無しさん :02/07/05 21:38
943げっと! 康夫ちゃん、もう時間の問題ね がんばってほしかったんだけどな〜・・・
944 :
考える名無しさん :02/07/05 22:30
次回の週刊ダイヤモンドに乞うご期待、ってカンジ。
そんなことよりおいお前等。 さっき関西テレビで 「無駄遣いの多いキャバクラ嬢」って奴がでてて、 名前が「浅田あきら」 この話は本当だが番組はネタだなと思った。 ちなみに関西ローカルらしいのでCX系を見ても必ず見れた わけではないようだと言うのが残念だったが、 まあ京大生くらいは笑ったこったろうよ。 ヲレは最後のほうでご芳名をチラリズムしただけなんだが だれかきちんと見てた人いないのか。
946 :
考える名無しさん :02/07/06 02:14
再選してまた知事になるだろう。
947 :
考える名無しさん :02/07/06 02:28
>>945 歌舞伎町に実在する「椎名隠語」っていう風俗店みたいだね。
けっこう、あの手の店経営している連中とか、女には知的なのも多い
というが。
>>947 おっほっほ。ありがと。見てた人居たんだね。
知的な女って話しなんだけど、そういう線もありうるなって
予想はしたけど(さらに、あなたの言うとおり「椎名隠語」なら
そうである可能性は高いかもって再認識)、それでもヲレの空想の結論は
わざわざ名前に直リンしちゃうセンスはいかがなものか
ってところで思考停止しました。
待てよ、風俗嬢「浅田あきら」ハァハァな男を見て藁おうと?萎える。
ま、あんまり知らないことをおちょくろうと言う気もないので
ヲレは他の人のカキコで楽しむとしましょ。
949 :
考える名無しさん :02/07/08 20:57
684 名前:吾輩は名無しである :02/07/08 20:15
「週刊ダイヤモンド」月イチ連載“続 憂国呆談”第3回目やっと掲載記念age!
今回は皆さんの予想通り期待に応えて彰たんから康夫ちゃんへ援護射撃だ!!
とはいえその対談は件の不信任案可決の前に行われているから、県議会への
悪口三昧はほんのさわりだけ。ま、来月対談が一番盛り上がりそうだな。
しかし知事選に突入すれば、またぞろ島田に三枝も応援に駆り出されるので
あろうか・・・・・・。
さて今回こそは白手袋に拡声器を持ち、街宣車の上から口角泡飛ばし応援
演説する浅田彰の姿を見てみたい。でも公職選挙法でそりゃ無理か。至極残念。
参照リンク
http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/20020604/index.html
950 :
考える名無しさん :02/07/08 23:37
椎名林檎って、小林旭を凌ぐかもしれん現在最高のコミックバンドだと最近つくづ く思うけど。
951 :
考える名無しさん :02/07/08 23:47
952 :
考える名無しさん :02/07/08 23:50
浅田彰って、エステティックサロンに通ってるんだよね。目撃情報あり、
03-5272-1229 7000円/35分
954 :
考える名無しさん :02/07/09 01:09
アメリカ人に浅田みたいなことやると嫌われるよ。 仕方なく戯れてるとかやってる行為には実はそれ以上 の裏の意味があってとかそうゆう相手の裏読みを 期待するコミュニケーションしないから。 はっきり言えよって突っ込まれると思われ。
955 :
考える名無しさん :02/07/09 05:19
>954 日本語、大丈夫?
956 :
考える名無しさん :02/07/09 05:39
???日本語、大丈夫???
浅田「というわけで、件の不信任決議案が可決されたわけだけど。 その主だった理由が、稚拙な政治手法で県政の混乱を招いた、と。 不祥事も何もない時のイチャモンてこんなもの(笑)」 田中「稚拙な手段で県民を混乱させてるのはどっちだって。今さらダムを造ったって 何の役にも立たない、大手ゼネコンしか潤わないことぐらい分かりきったことじゃない。 でも結局、県政会に殴り込みをかけるってのはこういうことでね(笑)」 浅田「芋蔓式に繋がった人脈から金脈からぶつっと切断されてしまうわけだし、 所謂力任せの封じ手を使う、まあ予想通りの展開と言っていい」 田中「そう。だからこっちだってそれぐらいの覚悟でやってるってことなんだよ。 だいたい議会が共同企業体との契約を優先させるなんて、体制が百年古いよ(笑)」 浅田「自治体の公共性やら整合性は嫌という程主張するけれど、その割に県の財政出入には無関心を装う」 田中「都合良くできてる。同日選は事実上無理。地道にやっていこうと思うけどね」
地道にやっていく、ということは。
age
地道って。。。
失職(議会解散なし)→知事選出馬でしょ
962 :
考える名無しさん :02/07/09 11:20
>>950 死ね
>>957 それってどこから拾ってきたの?
今回の憂国放談って不信任案可決の前のじゃないんだっけ。
964 :
考える名無しさん :02/07/09 19:13
965 :
考える名無しさん :02/07/09 19:17
967 :
考える名無しさん :02/07/09 22:06
???????? ????????????????????i???????) ?????? ???????????) ???????????????¢??? ¢?? ??????????????????????¢?????????????¢???? ????????????¢? ?? ??????????³??¢?¢?????????? ??????????????????????¢?????????????¢???? ??????????????????????????? ???? ???????????? ↑ かなり笑える。 クリティカルな浅田評だね
わけわらんわけでもないがいいかげんにしとけよな
970 :
考える名無しさん :02/07/10 03:13
浅田って結婚してるの? こいつ童貞だろ 女にもてねぇだろうな
971 :
考える名無しさん :02/07/10 03:40
>>970 安直な観念連合
こいつもまた一人の厨房か
972 :
考える名無しさん :02/07/10 04:09
970 な に を い ま さ ら。
憂国放談で注目すべきは、彰たんがボタンダウンシャツを着ていること。
974 :
考える名無しさん :02/07/10 11:14
>968 sine
>>954 =956 アメリカでは云々の方。
955じゃないけど一言だけ言っとくね。
文脈度の高低ってだけの話しでしょ。
それをなぜ浅田に結びつけたのか意図が不明。
そういうところが厨っぽかったんだと思う。
977 :
考える名無しさん :02/07/10 13:42
4月分 炸裂するウィークエンド 高橋悠治−−ピアノと身体 ベジャールの「モーツァルト万歳」 建任寺再訪 清涼寺再訪 東大寺再訪 5月分 ピナ・バウシュの1976年 カールステン・ニコライ展 カーネギー・ホールのエマール ピナ・バウシュの2000年 窪塚洋介を導入する 6月分 ヌーヴォー・ロマンふたたび ケネス・アンガーを目撃する 大山崎山荘の「睡蓮」 安藤忠雄の兵庫県立美術館 中沢新一の「緑の資本論」
979 :
考える名無しさん :02/07/10 22:16
>文脈度の高低 こんなニホンゴはじめて聞いた! (爆)
980 :
考える名無しさん :02/07/10 22:22
981 :
考える名無しさん :02/07/10 23:02
うん、i-modeのサイトをおしえてほしいんだけどね。 URLを。i-modeでURLわかるはずなのでどうかご教示ください。。
985 :
考える名無しさん :02/07/11 08:45
986 :
考える名無しさん :02/07/11 09:13
>>983 禿同。ラシッド氏、宜しくお願いします。
だから957はどっから拾ってきたのよ! 知ってるヤシいないの!?
988 :
考える名無しさん :02/07/11 09:23
>>987 あれはデッチアゲで作った奴でしょう。いままでの週刊ダイヤモンド誌
の「新・憂国呆談」の連載にあんな記述は何処にもないよ。
違う雑誌かサイトじゃないの、と言ってみるテスト
その程度のことが見抜けない人が2ちゃんで遊ぶのはいかがなものかと。
フーン 2ちゃんごときで得意になってる厨房発見!
浅田さんは「緑の資本論」についてなんて批評してるの? どなたか教えて。
ピナ・バウシュの2000年 ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団は、1980年代に独自の 世界を築き上げたあと、1990年代以後さまざまな試行錯誤を 繰り返してきたように見える。 今回の来日公演でいえば「炎のマズルカ」(1998年)がその 一例だ。 かつてダンサーのひとりひとりを徹底的に追い詰めることで 残酷なまでの強度に満ちた舞台をつくりだしていた振付家が、 いまや若いダンサーたちに思う存分躍らせてみせる。 舞台に本物の土を盛ったりするかわりに、シンプルな映像の プロジェクションが多用される。 そこに生まれるのは、かつてない軽みを帯びた舞台だ。 たとえば、大きな透明ビニール・シートを折り曲げて両端で 二人の男が支え、そこにバケツの水を入れて若い男女が泳ぐ シーンのなんと軽やかなこと! とはいえ、古くからピナ・バウシュの舞台をフォローしてきた 観客の中には、独特の味をもった古参メンバーが減ってゆく ことを嘆き、映像が身体のプレゼンスを弱めてしまうことを 危惧する向きもあった。
だが、どうやら近年のピナ・バウシュは、試行錯誤の末に、新たな 地平に到達しつつあるかのようだ。 今回の来日公演でいえば「緑の大地」(2000年)はそのことを 告げる圧倒的な舞台だった。 ヴぇテランのドミニク・メルシー(感動的なソロを踊る)を除き、 ほとんど若手だけで構成されながら、そこには習作的な水準を はるかに超える濃密なタンツテアターがくっきりと立ち上がってくる。 また装置がすばらしい。 川の水源に見られるような、緑に覆われ水のしたたる岩壁(10トンに 達するという!)が、舞台の奥にそそり立つ。 その前に女たちが現れ、艶然と微笑みながら、ラヴリーきわまりない ドレスを野蛮というも愚かな水かけごっこで台無しにしていく。 それだけでもう観客はノック・アウトだ。 後半、この岩壁は横倒しにされて文字通り「緑の大地」となり、 最後に、男がその上でつくるボートの骨組みが残るだろう。
そこには映像の入る余地はない。 物質(緑の岩壁と水)と、裸の身体だけが、圧倒的な強度を帯びた パフォーマンスを作り出していくのである。 実のところ、今年5月に初演された最新作では、舞台は真っ白な空間に 還元され、そこでダンサーたちの露わな身体が見事なタンツテアターを 展開するのだという。 そう、ピナ・バウシュと、世代交代を経たヴッパタール舞踊団は、 もしかすると21世紀を迎えて新たな黄金時代に入ろうとしているのでは ないか。 ちなみに、ペドロ・アルモドバル監督の新作では、ピナ・バウシュ& ヴッパタール舞踊団の公演が登場人物たちの出会いの場になっており、 振付家自身の踊る「カフェ・ミュラー」などのほか、「緑の大地」の 装置を背景とした「炎のマズルカ」の一部もフィーチャーされる。 日本公開が今から待ち遠しくてならない。
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