213 :
考える名無しさん:
優生思想なんかを批判しておきながら地で弱肉強食を実行している馬鹿はどうにか
ならんのか。自分の矛盾に気付いてないし言っても判らんのだろうけど。
全て弱肉強食。理屈なんていらない。
強いやつが生き、弱いやつは地を這う。
それで十分だろ。
215 :
考える名無しさん:02/02/08 11:46
>>214 障害者や老人などはさっさと殺した方がいいですね。
税金の無駄遣いだから。
216 :
考える名無しさん:02/02/08 12:14
>>215 あなたは老人になっても、事故で半身不随になっても
そう言い続けられますか?
217 :
考える名無しさん:02/02/08 12:35
>>216 ああ、その時はさっさと殺してくれ。
出生前診断で将来DQNになりそうな馬鹿やキチガイやも予め殺しておいた方がいいな。
社会の発展の為でありやつらの為でもある。産まれて来てから苦労なんかしたくないだろう。
苦しみを感じないくらいの馬鹿を作って臓器提供に使うという手はあるが。(w
218 :
考える名無しさん:02/02/08 12:41
>>217 社会の発展のためっていうけど
それって何?
人間ありきの発展でしょ。
で、人間はヒトとは違うんだよ、思考の手抜きで当り散らさないでくれ。
219 :
考える名無しさん:02/02/08 13:42
>>1 優劣や好き嫌いを根拠とすることで
スムーズに決断を下せるようになるから
不完全な生き物だから為せるわざ
ロボットが命令無しでは動けないように
動こうとするものには理由が必要
このスレは鯖に50 KB の負担っと。
221 :
考える名無しさん:02/02/08 16:23
生後の弱肉強食の能力主義が是であり、それの否定が悪平等主義と退けられるなら
生前の弱肉強食論理の行使も是としなければ矛盾する。
222 :
考える名無しさん:02/02/08 16:24
223 :
考える名無しさん:02/02/08 17:08
優勝劣敗・弱肉強食は社会の維持と発展の為に必要。
224 :
考える名無しさん:02/02/08 17:16
>>222 人間が他の生物と全く同じ論理で動くんだったら
頭を働かす必要はない。
グダグダいってないで有言実行しろよ、頭でっかち。
225 :
考える名無しさん:02/02/08 17:25
「社会」って何ぞ?
テメェのいう「社会の発展」とやらが、そんないいもんか?
逆に、
「出生前診断で将来DQNになりそうな馬鹿やキチガイ」が「社会の一部」をつくってるともいいうる。
ならば「社会の発展」とやらは「出生前診断で将来DQNになりそうな馬鹿やキチガイ」へのサービスの向上ということになっちまう。
テメェがいう、社会の「絶対性」は、全員参加からくるのであって「出生前診断で将来DQNになりそうな馬鹿やキチガイ」を初めから外すんなら、それは多数派の「多数派の価値」による殺戮に過ぎん。
その「闘争」に勝ったとしても、その時点で、加被害者関係または、敵同士として相対化されるわけだ。
もう「さっさと殺」されてもいいんじゃないか? (藁
わかりやすいですね。
ただ、そうすると医療技術等の発達によって
限りなく生命が尊重されることにもつながりかねないんですよね。
そこのところがどうしても弱みになっちゃうんですよ・・・。
227 :
考える名無しさん:02/02/08 17:36
哲学人は社会人として劣勢ではないのか。
私なら雇いたいとは思わない。
228 :
考える名無しさん:02/02/08 17:45
>>224 頭を働かす事と人間が「人」が「ヒト」では無い事とがどういう関係にあるのか不明。
言葉の定義に齟齬があるようだけど。
>>227 社会人じゃなくて経済人でしょ?
もっと言えば従順な労働者としての経済人。
>>228 人の頭を本能だけにすればヒト。
ちょっと無理があるけど、
頭を使って、使わない時の結果と同じになったら
頭は使わない。
231 :
考える名無しさん:02/02/08 17:54
228の「人間が」の部分は不必要。
>>225 馬鹿やキチガイを同じ人間と見なさなければ良い。
迷惑なサルが人間様の社会に混ざってるようなもんだ。
単なる余計な負担でしかない。
232 :
考える名無しさん:02/02/08 18:02
今存在する劣等者を消したら新たな劣等者が生まれ、更にそれを消す、…という
事を社会は知らず知らずにやっているのかもな。
今の劣等者も過去の社会からすれば優等な者とされていただろう。
233 :
考える名無しさん:02/02/08 18:02
234 :
考える名無しさん:02/02/08 18:05
本当にサルならいいが、
「混ざっているようなもん」というように
実際はサルじゃない。
>>225がいうように、
そうやって底辺を切っていっても
新たなる底辺が他の人間の意識に必ず生じる。
そしてだれもいなくなった。
235 :
考える名無しさん:02/02/08 18:08
>>234 >そしてだれもいなくなった。
誰もいなくはならない。
強い者が増え続ければ良い。
236 :
考える名無しさん:02/02/08 18:13
>>234 別に底辺ぎりだけではいなくならない。
切れば切るほど切る基準が人には見えづらくなる。
そのときどうなるか?
己惚れの殺し合いさ。
強いものが増え続ければよい理由を。
237 :
考える名無しさん:02/02/08 18:13
>>225 >「社会の発展」とやらが、そんないいもんか?
「ぴかぁ〜」がこの板から消えてくれる事は良い事だな。
238 :
考える名無しさん:02/02/08 18:15
で、さっきもいったけれど
自分単独でできないことを
集団の力でやってもらおうとするところが
あなたが強くない証拠。
236に対してね。
240 :
考える名無しさん:02/02/08 18:24
>>238 >自分単独でできないことを集団の力でやってもらおうとするところが
>あなたが強くない証拠。
周囲や自分を見てみたらそんな事は言えないはず。
生活を支えているあらゆるものも集団の力の結晶だ。
241 :
考える名無しさん:02/02/08 19:36
優劣とは価値の固定化。
前にも出てるけど人間は価値自体を変えることができる。
それが固定されると遺伝で生まれる前に優劣を決定できるとか、
弱者は殺してもいいなんてことになっちゃうんだよ。
弱肉強食だって現代の経済法則重視の価値観を前提してるでしょ。
哲学は新しい価値の創造ともいえる。
242 :
クロウシテマニヨン人:02/02/08 19:57
優劣をつけると自分が得になるんでしょうね。
244 :
考える名無しさん:02/02/08 21:52
知的障害者や重度の遺伝病保因者と子作りに励める人はいない。
>>241 生前と生後で区別をつけれる理由がわからん。
245 :
考える名無しさん:02/02/08 22:34
>>241 ハードウェアに変化が無いと変動する価値もたかが知れてるでしょ。
246 :
考える名無しさん:02/02/08 22:38
絶対的な強さをもたない人間が
相対的な強さを手に入れようと足掻いてるだけでしょ
247 :
考える名無しさん:02/02/08 22:38
>>244 それって不妊とか
HIVで躊躇うってこと
と「おなじ」わけ?
248 :
考える名無しさん:02/02/09 00:33
強くならないと食べられちゃうよ。
じゃなくて・・・
食べられるんじゃなくて・・・
相対的に強くなり、
それを絶対的であるかに
思わせることで、さらに
相対的に強くなるという、
いうなれば、
「剰余安心」なんだ。
だから、必要「悪」
ですらないわけだ。
250 :
考える名無しさん:02/02/09 11:03
能力が有る者がより活動しやすくする為。
251 :
考える名無しさん:02/02/09 13:25
自分の不利益になる存在を積極的に排除する為。
252 :
考える名無しさん:02/02/09 18:34
253 :
考える名無しさん:02/02/12 16:06
優劣競争ゲームから逃れられる人はいない。
人は優越感を最大限得るべく行動する。
254 :
考える名無しさん:02/02/12 17:28
優越感も感情のひとつ
255 :
考える名無しさん:02/02/12 18:18
優越感なんていらねえよ。
考えてもみろ、人類の頂点に立ったとして、一体その時何を思う?
満たされた人間は何をする?
何もしねえよな。なんせ満たされちゃってんだから。
人類の頂点に立った奴なんか金輪際いねえよ。
偉業をなしとげた奴等もはっきりいってクソな人生だ。
いいことなんてなにもありゃあしねえ。
辛く孤独で淋しい人生だよ馬鹿野郎。
だから劣等感を燃やせ。
具体的に「他人」相手でもかまわないし、
もっとでかい「この世」相手でもかまわない。
劣等感を燃やして立ち向かえ。ふざけるんじゃねえよ。
それが辛いなら静脈にヘロインでも打ってなさいってこった。
劣等感の塊の俺に捨てるものなんて何も無いからな。
優劣なんて知らないな。狙うは上位のみさ。
どの分野にいても上位だ。得意分野は一位だ。
それしか見えねぇ。邪魔するやつは何をしてでもツブス。
優劣が無ければ、俺もここまでぐれてなかっただろうが、
逆に、ここまで夢中になるものもなかっただろうな。
優劣マンセーだ。クズのままでいたいやつは勝手に寝てろって感じだな。
「クズ」と呼ばれつづけて、今じゃいろんな分野で呼ぶ側に回った。
でも、まだだ。うざいやつは無視だ。強いやつだけにしか興味無い。
人生は短いからな。やりたい事を徹底的にやっていくだけ。
257 :
考える名無しさん:02/02/13 01:57
258 :
考える名無しさん:02/02/13 02:01
>>255=
>>256 つまりあなたは勝つことの出来ないものに戦いを挑むのですね?
何故なら、もし勝ってしまって満たされたなら、それは終わりだから。
>>258 いや。いくつもの戦いに敗北もし、勝利もしているが。
勝つものの数に比べたら、人生は短すぎる。
とてもじゃないが、全部に勝つ前に、人生が終わるな。(w
とりあえず、一般の人には「勝ってる方だな」と言われるくらいの勝利は収めた。
学歴、所得、地位。だが、こんなのは本当の勝利じゃねぇ。
とりあえず目前の敵は、世界!これだね。
日本の中で、とりあえず通用している自分は、
文化も言語も風習も全然違う世界の中でも通用するのかを試したい。
ま、俺は何回も負けてるから、一発で勝てるとは思ってないが。
勝つまで向かってみるさ。人生は短いな。あっと言う間だ。
>>258 全部に勝ったら、勝てたらの話だが、
勝ってしまったら、どうするかなんて考えた事無いな。
わからないが、
人間の欲が無限大と同じ様に、目標も無限大だと信じてる。
261 :
考える名無しさん:02/02/13 10:53
優越感は阿片である。
人がある種の阿片を拒否し軽蔑できるとすれば、それはその人がすでに別の阿片の
安定した常習者であるからにすぎないのである。
もっと優れたい!もっと増えたいもん!
263 :
考える名無しさん:02/02/14 07:19
265 :
考える名無しさん:02/02/16 12:08
焼肉定食。
´
人間社会は、幾度と無く人間に身分差を設けてきた。インドの「ヴァルナ
(現カースト制)」や日本の「士農工商」は言うまでもない、重要なのは、
この身分階級に記されない不可触賤民、(あえて差別語をそのまま用いると
したら)えた・ひにんを構造上設置したことである。統治論において、ある
最下層の人間を設置するというのは、実に陳腐な歴史的手法であった。
上に対する不満は、下へと向けてもらえばよい。そして統治者はスケープ・
ゴートを作り出した。(最初にこの論<権威主義的パーソナリティー>を
唱えたのはフランクフルト学派のアドルノであった。)この論は簡単に
カリフォルニアの住民提案187号の状況に当てはめられる。本文からも
明らかなように、決して差別されていないとは言えない黒人が、アジア人が、
このメキシコ人苛めとも言うべき方に賛成しているのは、彼らにとって
<メキシコ人=不法移民=悪>は絶対的に下位であるからである。下位の
人間がある限り、人は統治者、上位の人間からの酷い仕打ちに耐えうるので
ある。統治者にとってなんて「安定した」社会であろうか!
ここは本当に哲学板ですか?
海外をも含めた多くの研究によれば、いじめという現象は、それぞれの国の社会文化
的背景を異にして発生しながらも、現象面では類似しているところが多くあります。
定義の上では、
1、被害の発生
2、被害の継続性ないしは反復性
3、力(power)の不均衡に基づく力の乱用
という共通した要素をもっています。
なかでも力の不均衡とその乱用という要素は、いじめという現象の本質を規定する
要素であり、不可欠な要素とされています。
ここいう力(power)とは、背景とする集団の規模や人数、能力や資質の違い、経験
や知識、人気度、地位、賞罰を与える個人的な資源や権限の差、社会階層の違いなど
に基づく他者への影響力を意味しています。このような力の不均衡は、およそ人間
が関係を取り持つところでは常に存在しており、この力の乱用も影のように忍び寄る
ことになります。このことはいじめという問題を個人の持つ属性によって生じる問題
としてではなく、関係性から派生する問題として捕らえる必要がある事を示唆する
ものです。
このように、いじめの基本的な要素を力の不均衡に基づく「力の乱用」に見出し、
被害性をこの「力の乱用」から派生するものとして把握するとすれば、そこには、
差別や偏見、社会的抑圧、虐待、権力の乱用などからもたらされるさまざまな被害
現象がリンクされてくることになります。
>>171 ←哲学的解答のよう。
>優劣というより、まず人は「我」を意識し、その途端に「他」を
>認識せざるをえない。「我」を、そのものとして深く見つめる視線こそ
>哲学であり人間の終わりない命題なのだが、
>現実世界に身を置いて雑多な情報の波(=その全ては他者がどーした
>こーしたという他者の動きを伝える)をかぶると、
>どうしても沈思黙考することはできず、「我」をひきずって自ら
>情報の渦の呑まれてしまう。すると、「他者」と「我」とを
>まるで同次元に棲むものであるかのごとく錯覚してしまう。
>そこで、必然的本能的に、どっちが優れているか(強いか)を
>はかりはじめる。なぜなら、二つの命が同じ場を共有する時、
>その究極の形は必ず、殺すか殺されるか、どっちが生き残り得るかという
>DNA的生存競争に他ならないからである。
>即ち、人間はその哲学的地場を見失ったときから、
>優劣を測ろうとする生物的本能の次元に足をすくわれる、ということだ。
>頭を冷やせ。さもなくば、ヒトではない、猿だ。
271 :
考える名無しさん:02/03/05 23:30
iisureage
272 :
考える名無しさん:02/03/06 00:11
2ちゃん哲学版ってレベル低いんだなー
っと見下してみるテスト。
平然と人前に弱さをさらせる人は、その「弱さ」を判断される価値体系を軽蔑しているから。
か、何らかの「強さ」に守られていると信じているから。
弱いやつが弱さをだすとかわいがられる。
弱いやつが強がると馬鹿にされる・
よね
楽しいんでしょ。
かわいがる事は既に馬鹿にしている事から来る。
女は弱者か?
女が弱さをだすとかわいがられる。
女が強がると馬鹿にされる・
よね
280 :
考える名無しさん:02/03/09 21:29
弱いものでいる事が、強いことなのです。
>>280 貴方個人がそう思っても周りの人間は「弱さ」を見て馬鹿にして差別的な扱い
をするよ。
282 :
考える名無しさん:02/03/09 21:46
ボクシングでもやっといて 強い証拠見せとけばいいんだよ
283 :
考える名無しさん:02/03/09 22:05
ワンワン吼えりゃいい
284 :
考える名無しさん:02/03/09 22:13
>>1 オマエみたいなのとは一緒にされたくないから
285 :
考える名無しさん:02/03/09 22:19
ワンワン吼える犬より微動だにしない犬のほうが危険を感じる。
286 :
考える名無しさん:02/03/09 22:43
>>284 なるほど。ではなんでそんな事思うのかな?
…って聞いても考えられる頭をコイツが持っているとは思えない。
システム エラーが発生しました。
このスレッドには現在書き込みが出来ません。
288 :
考える名無しさん:02/03/10 06:03
優越感を最大限に得るのが人生の目的?
289 :
考える名無しさん:02/03/10 06:04
みんな本当にそう思ってるの?
>>1 価値とは相対的にしか実現しないから。
もともと平面なところに“わざわざ”
穴を掘り、その掘った分を盛って山をつくる、
価値というのはこういうもの。ここに苦しみの原因がある。
291 :
考える名無しさん:02/03/12 00:18
既に強者である女が女であるという理由で弱者の仮面をかぶり、女性を抑圧する
ような物言いを粗探し過敏に反応して転倒した強者になる事で2重の勝利を味わう、
という機構を身につけた女がいる。
その女の弱い男に対する愛はキリスト教的ルサンチマンと同じく、その本質は軽蔑で
ある。自己評価に対する不当な下方修正を迫る男社会に対する反感や憎悪を弱い男に
対する愛や同情にひっくり返し復讐を行っているのである。
その女にとって愛情を振り向ける対象になった弱い男は絶対下位であり、常に勝利を
おさめる事ができる者でなければならない。
刃向かわれた場合は殺すつもりで殴りかかる。
逆に強い男に憧れたりもする。
それもまた幻想かもしれないが。
幻想を生きてみてはっきり相手の姿が見えたとき、あるいは自分の姿が見えたとき。
幻想は終わる。
そんなカンジでいつか落ち着くのでしょう。
ありきたりな物語。
人生そんなもの。
くあ〜〜〜
つまらねえ!!
295 :
考える名無しさん:02/03/12 11:29
296 :
考える名無しさん:02/03/12 11:40
その通りですが、何か?
297 :
考える名無しさん:02/03/12 14:02
勝組になりてー
299 :
考える名無しさん:02/03/12 14:45
165 :考える名無しさん :02/02/04 01:07
Rageよ!
以前の勢いをあなたの天才的な頭脳で哲板に再び咲かしてください!
最近つまらん!
300 :
考える名無しさん:02/03/12 15:23
300
302 :
考える名無しさん:02/03/12 19:52
↑あんたが一番つまらない人。
反論がでて論破されちゃったら、論破されたことを認めずに、
とりあえず下から適当なのを選んで機械的にコピペ。
・私のまともな説明を理解できないアナタは、日本語の読解力がないのですよ。
・私の主張が正しいことは過去ログから明らか。きちんと読んでから反論してね。
・まともな反論ができずに逃げているようですね。私の主張が正しいことが立証されました。
・私のマトモな日本語を理解できない人はこれだから(藁
・まともな節度をもって考えれば、私の主張が客観的に正しいことが理解できるものを。
これでアナタも、今日から無敵の2ちゃんねらー。
めざせ第一志望校合格。
304 :
考える名無しさん:02/03/15 01:18
ストレス発散の為。
とりあえず、低脳はさっさと死にましょう。
迷惑だから。
>>303 変な病気を他スレにも伝染させないように(w
126 :考える名無しさん :02/03/06 13:43
「差別」が悪いのではない。
してはならないのは害のあること、悪いことだけである。「差別」そのものは悪いことではない。したがって「差別」はしてよい。
差をつけてはならないという。たしかに差をつけてはならない場合もある。
その場合でも「差がつくことが悪いのではなく、差がつく根拠が無いのに差をつけること」に問題があるわけだ。
嫌ってはならないというと、嫌いなものはしかたがないと開き直るだろう。
そのあげく今度は迫害してもよいという発想にまで雪崩れ込んでしまいうる。
嫌ってもいいのだ。
禿げでも黒人でも黄色でも男でも荒らしでも、嫌いなものは嫌いだろう。
しかし不当に、つまり余分に害を与えてはいけない。(絶対評価で判定される)
その境界が肝要なのである。
憎悪の目で見てはならない、などと内心の自由にまで踏み込んで何でも押さえ込もうとすると無理があり、嘘っぽく映ることだろう。そうすると反動から虚無主義に陥り、弱肉をもって「障害者にはなにをしてもいい」と錯覚しかねない。
煽りはストレスの、恰好の捌け口になりうる。攻撃「対象」が消えないかぎり、「標的」が生かされていてこそ吐き出せる。ゆえに完全には満たされず、再び煽ることだろう。さらにストレスは溜まってゆくだろう。
したがって差別してもよい、と諭したぐらいで収まりはしないだろうが、それでも、そこらあたりは明確にしておくべきではあろう。
危惧される問題はむしろ、多くの「厨房」には理解できないだろうことだ。
「厨房」は、ある意味あまり賢くはない。世間知の面でも利口ではなかろう。
迫害せよ、と叫んでいる「厨房」は、自分がストレス塗れの「劣性」であることの自覚を欠いているであろう。
308 :
考える名無しさん:02/03/16 15:59
82 :考える名無しさん :02/01/31 08:24
上品ぶってる人間程下衆な人間はいないな。
優越感の担保が脅かされると途端に猛烈な差別感情を露にする哀れな人達。
309 :
みんな同じ:02/03/16 16:20
だったら自分がどこにいるかわからないだろ。優劣をつけたがるのは
自分がどこにいるかを確認する為のもので、自分の為ではないかと思う。
例えば、1億人、東京のどまんなかで人間がぎっしりと密集していて、
自分も他人も全く同じ170センチだったとしよう。みっちりとまわりに
かこまれた自分は一体どこにいるのか、誰の1億人というマップのなかの
どこにいるのかさっぱりわからん。となりが見えるだけ。でもそこで180センチ
になったら自分のおいうのは相対的な位置というのはさらにわかるようになる。
そういう安心感をえる為のものじゃないかな。
上にも書いたが、資本主義的私企業あるいは工場内でも厳格な計画生産
が行われているが、利潤原理により社会的場面での無政府状態が存在す
るために、社会的な分業は常に事後的にのみ調整されている。現に個別
企業内で実施されていることを社会全体に広げることに原理的な困難は
なく、生産単位間の連携とコミュニケーションがあれば済む。課題は最
終需要の事前的な把握とそれに応じた資源と労働力の柔軟な配分(労働
の分割)をどのように具体化するか、という点だけです。変化する環境
要因に対して機動的な対応を行い、より発展した社会形態に向かうため
に必要なものは、他人の恣意を見込むことではなく、協働と連帯に基づ
く社会的生産の有機的なシステム化であり、計画により生産の自由度は
むしろ増すものです。技術や創造性はその上に開花するでしょう。
いずれにせよ、現在のように生産が資本の価値増殖の目的の下に置かれ、
ビジネス(忙しさ)として急かされる(節約される)あり方は根本的に
変革され、より非経済的なものに変化するでしょう。最終的に生産労働
は芸術活動あるいは交歓活動のようなものになるのではないかな。(無
論そのためには高度な生産力が前提となり、それは「経済の消滅」とで
も呼べる事態として現れるでしょう。)
311 :
213,252:02/03/18 07:22
>>307 >迫害せよ、と叫んでいる「厨房」は、自分がストレス塗れの「劣性」であることの自覚を欠いているであろう。
これは意図的な誤読?それとも貴方達の事ですか?
312 :
考える名無しさん:02/03/29 19:44
>常に勝利をおさめる事ができる者でなければならない。
私の敵は皆馬鹿で悪党、という幻想が崩壊してしまうから。
優劣と差異を混同してねーか
314 :
考える名無しさん:02/03/29 22:00
ほとんどの人間にとってもっとも快楽と感じることは他人を自分の意思に従わせることである。
そのためには自分が他人より優秀でなければならない。
だから人間は優劣をつけたがるのかな。
315 :
考える名無しさん:02/03/29 22:08
優秀な人間が他人を従わせるのだとすれば。
ヒトラーは一時期、他のいかなるドイツ国民よりも優秀だったということだね。
316 :
考える名無しさん:02/03/29 22:10
>>314 なぜ他人を自分の意思に従わせることが快楽と感じるようになってるのでしょうか?
317 :
考える名無しさん:02/03/29 22:17
道徳とは何か。
道徳とは自己中心で有り、傲慢でもある。
大衆的な道徳者のモットー、それは「人に迷惑をかけない」である。
そもそも本来、道徳とは道徳者の間でしか通用しない。
道徳者は道徳的行動をとらない非道徳者を邪魔者扱いし、排除しようとする。
嗚呼、これの何処が「人に迷惑をかけない」のであろうか!
道徳者の発言をよく聞いてみよう。
某掲示板にて「他人に迷惑をかけるな!」
某掲示板2にて「人の気持ちを考えて発言しろ!」
・・・全く馬鹿な発言としか言いようが無い。
他人に迷惑をかけるな? 誰にとっての迷惑なのだ?
人の気持ちを考えろ? 他人の気持ちなど分かる筈も無い。
道徳者は、自己を「善」と思いこみ、非道徳者を「悪」と思いこんでいる。
だがしかし、この世には「善」も「悪」も存在しない。
存在するのは愚味な凡言を垂れ流す馬鹿と、
冷静沈着な天才のみだ。
>>316 このことは人間の本能だとおもいませんか?
意思に従わせるというのは別に命令ー服従の形に限りません。
単なる自己満足なども含めて広く考えています。
319 :
考える名無しさん:02/03/29 22:19
>人間はなぜ優劣をつけたがるのか?
この劣った疑問に答えてくれる人に優を捧げるため
320 :
考える名無しさん:02/03/29 22:19
皆さん道徳なんて妄想を捨てて人殺しになりましょう。
321 :
考える名無しさん:02/03/29 22:25
道徳は妄想なのに、殺人願望は妄想でないとなぜいえる。
322 :
316≠1:02/03/29 22:27
>>318 他人を自分に従わせる事がどのように進化的に適応的だったのでしょうか?
323 :
考える名無しさん:02/03/29 22:31
道徳なんて妄想だから人を殺してもいいじゃない。
324 :
幼稚園除籍2号:02/03/29 22:32
じゃあ、狂人はどうなるんですかね。やっぱり、『あれ』ですか。
それにそもそも天才や馬鹿って何ですか。バカボンや、はじめちゃんや、
うなぎ犬も存在するんですか。デマゴーグや上部構造や唯物史観や応化やウィトゲンシュタイン、
丸山言語学、アフォーダンスは詰まんないしその手の答えはいい。
でも、狂人の夢はどうなります。若し、それも自覚し得ない形で潜在意識に残る夢は。
325 :
考える名無しさん:02/03/29 22:34
317の解釈は323のそれでよろしいのかな?
>>322 他人を自分に従わせることはただの快楽なので
それがどのように進化に適応しているのかはわかりません。
ただこの人間の特性は現代社会を築くうえでの強みだったとおもいます。
327 :
考える名無しさん:02/03/29 22:34
夢に優劣はつけれんと思う。
328 :
考える名無しさん:02/03/29 22:38
自分自身の優劣を確かに他人がつけているにしても、自分自身もまた
自分自身の優劣を評価している。その基準というものが社会から与えられた
ものだとはいえ、そのこと自体は逃れようもない。
どれだけ金を稼げるかが至上の価値である世界もあるし、どれだけ良い成績
を上げられるかがそれである世界もあるし、どれだけ良い行いをしたかが
評価される世界もある。
つまり価値観が多様にせよ、優劣を評価する価値観からはのがれようがない。
問題は、自分がどの価値を共有する世界に自分を投げ入れていくのかということ
だと思う。
329 :
考える名無しさん:02/03/29 22:40
夢は無意識の自分が考えたことの一部分が見えるのだよね?
夢で心理状態とか判るんだ。
意識に優劣はないと思う。
330 :
幼稚園除籍2号:02/03/29 22:40
考える名無しさん。天才や馬鹿についての貴方の私権を伺いたいね。
それにパソコン初心者でキーボード押すのあんまり早くない、さっきの。
22:18分以前の考える名無しさんの後に入れる予定だったのですが。
かなり文字探すのに手間取りました。
331 :
幼稚園除籍2号:02/03/29 22:44
くそゲーデルはいいけど。結局、そう考えるのも貴方自身の意識であって、
自分を含めた全ての集合体ではないでしょ(アニメ台詞のパクリ)。
>>330 「天才」というのは「天与の才能」ということだろう。
転じて「天与の才能を持つ人」を「天才」と呼ぶわけでしょう。
「馬鹿」の語源には諸説あるが、
単純にいって「愚かな人」だろう。
333 :
考える名無しさん:02/03/29 22:51
幼稚園除籍2号さん
>デマゴーグや上部構造や唯物史観や応化やウィトゲンシュタイン、
>丸山言語学、アフォーダンスは詰まんないしその手の答えはいい。
>くそゲーデルはいいけど。
判ってない概念を名前だけ並べて知ったかぶって批判するのはやめましょう。
334 :
幼稚園除籍2号:02/03/29 22:56
あのさ、別にチューリングテストやろうとしてる訳じゃないんだよね。
機械じゃないから。唯、そのワードが妥当性を得てないとほんとにおもってるの。
三島のパクリ、結局ここは全てパクリの死ミュラクールなんだからいいけど。
歴史に目的も糞も無いでしょ。今のこの瞬間にいたるまで、どれほどの殺戮があったか。
歴史の終焉はいいよ。投企も。そ
>>331綾波さんの名言ね。
というか、他人を見下すことが生きる糧なんだよ。
すべての人がそうなんだよ。自分が世界一不幸なんて思ってる人は
みんな死んでるはずだしとっくに。
336 :
幼稚園除籍2号:02/03/29 23:45
ごめんね。エバってリアルタイムでやってたんだけど。見てないから。
甲殻機動隊ってアニメで、押井監督の作品なんだよね。
答えは簡単、
2ちゃんねるに書き込む人間の一番の特徴は
「虚栄心が強く、結局自分自身を苦しめる」
という最低の人種。
人畜無害の腰抜けだからです。
338 :
考える名無しさん:02/03/29 23:51
悲しみさんもそうなのかな〜?
もちろんです。
う・・あまりに似すぎてますよ。綾波さんオシイ!!・・なんてね。
押井と言えばビューティフルドリーマーですね。
アレも哲学!!
関係なすぎなのでsageだっちゃ。
341 :
考える名無しさん:02/03/30 00:06
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\ \( ゜∀゜) / /
ヽ / / 彡彡
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`し'
彡彡彡
342 :
考える名無しさん:02/03/30 00:08
>>341 ,、、、,_ .r!''ーv z¬v
\ ゙) .ノ ,ノ 〕 } (!'''┐
( [,、、.,_ ,ノ.,r'′,,,_ | | .} {
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〜-ソ'''''「-‐ー¬冖''''゙ .¨ ̄  ̄ ̄ .^″ .__
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.| .![.,,、、v-rリ ] ゙'ーノ.i¨ /レv厶 ./゙ ノ} .ノ''v .゙) `¨¨′ ./¨゙'┐
.! .! ('''″ .} .〕 ^'''''^′」 | ∨ ,ノ ,} } \.,ノ
.!、、ノ .)、.,、r^ ゙'ー---ー''^′ \-┘ ¨''''゙
>>1 たぶん、あんたも私も存在してる生物界というのが個体間の差異で遺伝子が残
るというシステムを採用しているからじゃないの?
345 :
考える名無しさん:02/04/02 03:46
今までの世の中って優劣をつけるから発展してきたんじゃないのか?
誰だって人より優れた地位につきたいし、他人より劣っていると見られたくない。
だからこそ、自分自身の能力を高める。
優劣の無い人類皆平等の世界なんてありえない。
人類皆平等といってるわりには、誰かを敬え、尊敬しろだの矛盾している理屈を並べる。
優劣をつけなければこの世は成り立たない。優劣は人間にとってなくてはなくてはならない差別だと思う。
346 :
考える名無しさん:02/04/02 03:55
優劣ってのじゃなくて、目的・用途・種目別に細分化したランキング
って言うのはどうですか。
347 :
考える名無しさん:02/04/02 06:57
主観
っていいよね。。。
結局幻想のルールと価値観の上で踊って生理的快楽を貪れということですか?
349 :
考える名無しさん:02/04/02 14:35
>1
例えば、優劣をつけたがる文化とそうでない文化があり、そうでない文化が滅んだ、とか、
優劣をつけたがる遺伝子を持つ集団とそうでない集団があり後者が滅んだ、
その結果として今がある、という仮説を立ててみて、
だとすればそれはなぜか、を考えてみたら?
350 :
考える名無しさん:02/04/02 15:23
客観っていいよね
自己を確立したいため。
352 :
考える名無しさん:02/04/02 15:25
>>345 尊敬するってのは「認める」ってことであって、縦の関係ではない
353 :
考える名無しさん:02/04/02 16:15
優劣をつけることによって、自分の存在を確認できるから。
もしも優劣がなければ共産主義的な世界になって、自分も
自分だし他人も自分、みたいなことになり、自分がどこに
あるのかがわからなくなるでしょ?
だから人間は優劣をつけたがるのではないか?
と書くテストをしてみる。
354 :
考える名無しさん:02/04/04 02:31
人情あるのが優でないのが劣と私は思ってます。
皆さんは,どうして深く考える人種になったか解りますか?
私は,精神の閾値が違っているからかなと思ってるんですが
どうしてなんでしょうか?ってこんな事考えるのもすでに考え過ぎです。
355 :
考える名無しさん:02/04/12 20:38
自己存在のために
356 :
考える名無しさん:02/04/12 23:05
自然は優劣でなく違いがあるだけだと思います。
優劣は人と比べて優位に立ちたがる人が執着する感覚です。
優位というのも相対的で、優位に立ったという思いこみをしたいのだと
私は考えます。何故思いこみかというと、違いがあるだけですからね。
したがって、何故「思いこみたがるのか?」と問うのもいいでしょう。
それは、自分とは?という問いを追求することを忘れているからでは
ないかと考えると同時に、考えたくないからです。いや、考えなくても
すむ、お手軽な自己確認の手段だからではないでしょうか。
優劣的な表現を用いれば、「堕落」です。
357 :
考える名無しさん:02/04/12 23:10
便利で分かり易いから
安堵したいからかねぇ・・
とはいえ、一旦優位を得たとしても、いつ劣位に転落するかは知れたものではない。
これまた不安であるはず。
となると・・
ある点において一方が他方を支配し、別の点において他方が一方を支配する。
かかる、相互依存的状況が成立すると、一応の(動的)安定は確保されると思われ。
卑近な例で恐縮ではあるけれど、男女関係などはまさにこれではないかと♪
なお、二当事者の「質的」非対称性は想定していないので、悪しからず。Hobbsの名台詞「もっとも弱い者であっても、何らかの手段によって最も強い者を殺すことができる」を想起されたし。
といいますか、我ながらホッブズそのままだ(汗
>354
「他」と、「自」とに、無視し得ない落差を感じた、
言い換えると、「他」に対し、強い違和感を感じた からじゃないかな とも思われ。
一般化できるかどうかはわからないけれど、当方においては、そうでした。
追記。
違和感・落差とは、あけすけにいうと、ルサンチマンないしは羨望でしょうかね^^;
となると・・ 感情の「振幅」に着目することが有益かと。
negativeであれ、positiveであれ。
ということは♪
>>275 社会学板某スレより招いていただきまして、まことに感謝致します。
これが「信頼」の生成・消滅過程なわけですね。
cf..
お気づきでしょうが、例のスレでの言明は、(貧弱ではありますが)法哲学の知識に取材し、若干修正を加えたものです。
なお、359を若干訂正します。
支配「の確信」と置換願います。
純利他的に愛したくもあり、純利己的に支配したくもあるからこそ、人間は優劣に敏感なのである という結論が導かれるという次第です。
念のため。
>ALL
追記。
或るテーマを、却下するかしないか/無視するかしないか の判断ないし言明が、論理的には先行すると思われます。
却下しないとして、その次に、当該テーマを積極的に受け入れるのか拒否するのかが、さらに問題とされることになるわけです。
なお、テーマ は、二当事者間において複数(最低2個)想定することが望ましいと目されます。
1個だけだと、嫌悪であれ好意であれ、1個の判断と言明だけがなされることになり、一方的・片面的な関係が現象することとなり、相互依存的契機は実現しようがありません。
参照先として示されたかなりの情報量なので・・
さしあたっては、暫定の見解だけ述べさせていただきます。
ナニカに、世話になっている/依存している という意識・自覚は、確信にまでいたっており、
しかして、当該「ナニカ」の「構造」の概略を知覚できない。
係る状況に際しての、
「ナニカ」なる客体に係る意識ですかねぇ。。
追記:
本スレの358以下の文脈、特に「支配と依存の間での揺らぎ」を参照願います。
なお、「心」は一応閉じていると解しております。
補正&追記です。
参照先として示されたスレッドは、かなりの情報量ですので・・
と、申しますか・・
係る状況に際して、たいていの人は、次のような対応を行うのではないか ともおもいます。
見るからにわかりやすいモノ、例えば、偶像に着目し、「対自的に」指示する/代表していると看做す のではないかと。
cf.. カリスマ
たとえば・・「2ch」なる現象に取材するとき、いまのところ、ひろゆき氏が偶像であり、神として扱われることが多いですよね。
p.s
「2典」プロジェクトにも、特にその生起した時期に、着目しておりまして・・
政教分離とでもいいますか、成文化とでもいいますか、法典編纂とでもいいますか、なんといいますか(苦藁
>>369 まだ一部しか目を通せてないんですが・・
「濃い」スレっすね(苦藁
「優劣」っていうのが、まあ人生にとって有効だと
思ってるからなんだけども…。
ゲーム的な考え方だよね。
ええと。
まあ、人生をゲームとして捉えてもいいけどね。
ただし、点数の付け方は人によって違うし時期によっても変わる。
直線的な比較そのものを拒否する性質がある。
あるパラダイムで比較できたとしても、
別のパラダイムで見たときに比較に意味があるかどうかは保証できない。
要するにカオティックな系で起こり得る問題が
すべて同じように発生するってこと。
つまりカオティック系がどういう性質を持つものなのか
っていう理解が圧倒的に足りない。
>>373 同意できる点は多そうですね。
ゲーム(万人の万人に対する闘争)と捉えることもできるし、
<常にそうであり続ける、というより、競争・争奪戦に直面し続ける ということは、少なくとも当方としては事実上不能ですが。
「点数のつけ方」も、それぞれの時機・立場etcの条件に依存して変動するばかりか、芸のない線形的・直線的な評価基準の設定がなされがちかと。
ただ、伺いたい点もございまして・・(苦藁
「系(システム)」が同一性を維持するに際しては、ある臨界点・閾値(これとて計測不能でしょうが)を超えた混沌(度?)に至ってはならないのではないかと存じます。
<さもなくば、「壊れて」しまう という趣旨。
<ここの文脈では、「系」としては、自分自身、家族・友人関係全般、企業組織、あるいはより広域の共同体・社会などを想定。
浅学を晒してしまうかたちになりますが、関連があるかもしれませんので、「カオティック系」というtermにつき、若干でいいので、フォローをお願いする次第です。
<「複雑系」は数年前流行しましたが・・^^;
376 :
考える名無しさん:02/04/23 19:10
まんがよんでますかー?
377 :
考える名無しさん:02/04/25 07:49
しかして、「共感」という現象は、どうして成立するのか?
378 :
考える名無しさん:02/04/25 08:13
>>369 一応完成。
かなり冗長。
さしあたっては骨子だけ。
獲得・維持過程を理解することが困難で、かつ、一見明白な効用をもたらす財 に向けられた確信。
<片面的な依存も看取されるとおもわれ
「聖」の機能は、主体を凝集させ、動的な社会を現象させるという点に尽きるとおもわれ。
・前提
・・機能分析の視角
・・時系列重視
・・自己完結性の有無に因る、社会の分類
・・死活的な需要(への確信)と、そうではない需要(への確信)の区別
・「聖」とは?/生成・消滅過程の概略
・・成果・財の一見明白性
・・生成・再生産過程の複雑性
・・利益享受者における、「或る時点での」生成プロセスへの理解の程度/意欲と能力
・・変動要因
まず、最初に幾つか追記とお詫びを。
当方は(あまりやる気のしない)法学徒、それも、法解釈学に関心を収斂させている者です。社会学並びに一般哲学に関しては畑違いもいいところで・・(汗
拙劣な点が多々あるかと存じますが、ご寛恕の上、仮借なき指弾を頂ければ幸いに存じます。
「一応、閉じた」心 という表現を致しましたが・・
或る時点において、体験・情報が構造化された外界の像、情報構造こそが、人間にとっての「(知覚しえた)世界・社会」でもあり、その一部であるところの特に密な情報構造が「自我」である という旨を含意しております。
原点のない三次元空間で、要素情報が不規則に発生・消滅し、若干の遅延をみて構造化されたもの が、上述に対応する「こころ」でしょうか。
無原則にドットが明滅し、存続しているドットが構造化する というイメージなのですが、なんと表現したら良いものか、戸惑いを感じます。
「グリッド」なる情報処理技術などは、そのものずばりではあるまいか と考えているのですが・・
認知神経科学や認知心理学の講義を受けたのはだいぶ前でして・・たとえば「アフォーダンス」あたりを記憶している程度ですが、「鏡像のごとき対称性」は、擬制に過ぎぬ という旨は了解しております。
それゆえ、リアルは直接に知覚されるわけではなく、間接的に、不正確に、リアリティとしてのみ体験される と看做しております。
以下では、間主観的、あるいは形而上的な実在を観念するアプローチは、一切採用しておりません。
「社会」というtermを、以下の二義に分類します。
・外的な、変動の激しい現象としての社会
・内的な、外部世界の不十分・不正確なレプリカとしての、動的な情報構造
主体にとっての社会・世界は、あくまでも「内」心であり、情報の変動は、外界との関係で「閉じた」領域における現象というに過ぎないと解し、「社会」の不正確・不十分なレプリカ が、「一応、閉じた」心のなかに存する という把握を行い、
そうして、外的な社会/世界 は、重層性を帯びた実在などではなく、多数の主体が織り成す、時々刻々と変動する「外界」での現象である と位置づけることにしております。
このとき・・外界は、「ある」のでしょうけれども、我々が直接に知覚するところではありません。
外界に於ける現象と内心に於ける現象は、相互作用の契機はあるとしつつも、一応、区別します。
<それゆえ、「インターフェイス」が重要な役割を帯びるのではないかと。