1 :
考える名無しさん:
「風土」「人間の学としての倫理学」「古寺巡礼」「日本精神史研究」
どうですか?
2 :
mimesis:02/01/16 04:51
『人間の学としての倫理学』は面白い。
ハイデガーとヘーゲルの影響のもとに漢語の「世間」を
分析する下りはとくに面白い。
とかいって、45頁目までしか読んでない。
オントロギーを「有論」って訳したのは和辻哲郎が初めてかな?
論理学は「である」を取扱いオントロギーは「がある」を
取扱う、しかも両者は根源的な「あり」にもとづいている。
だからこの根源的なオントロギーがなくてはならぬ。
『人間の学としての倫理学』岩波全書、33頁。
3 :
考える名無しさん:02/01/16 05:03
mimesis?
4 :
mimesis:02/01/16 05:24
>>3 ?
和辻は「存在」を構成する「存」と「在」を次のように分析している。
「存」は単に「がある」ではなくて自覚的に有つことである。
「存」は主体の作用・行為であって客体があることではない。
「在」は「にあり」であって、ある場所にあることである。
「在」は人間の社会性をあらわす。
人間 = 世間(在) / 人(存)
こうまとめるのは間違いかな?
5 :
考える名無しさん:02/01/27 21:06
高校の現社の授業でおなじみですね。
全集12000円でゲットしたぜ!!
7 :
考える名無しさん:02/01/27 21:35
天皇制イデオロギーの擁護者
8 :
考える名無しさん:02/01/27 22:39
氏は哲学者ではないような・・・・どちらかというと文化人類学か民俗
者風のイメージ。哲学よりも社会思想家って感じがする・・・・
9 :
考える名無しさん:02/01/28 00:42
ホントは倫理学やりたくなかったけど、
たまたまやることになってしまったという話を聞いたんですけど、
どうなんでしょうかね。
10 :
考える名無しさん:02/01/28 01:48
卒論はショーペンハウアーだとか
11 :
考える名無しさん:02/02/01 22:58
『原始仏教の実戦鉄嶽』はカッコ満点、実力冷点。だじょ。
輪廻否定したら仏教は何を目指すんだ蝶野!
ナンダその無明解釈は、それなら知れば覚りかってんだ、ドルラァ!
12 :
考える名無しさん :02/02/09 00:05
最近は、和辻研究は下火なの?このスレもいまいち盛り上がってないし(スマソ)。
倫理に興味ありの理系陰性でした。
(※皆が興味を持ち始めているであろう
倫理はこれから大きく変わるからね※)
14 :
考える名無しさん:02/02/10 01:04
ショッペンハウワーが卒論?全集の第一巻にニーチェ研究の後にあるやつが?
相変わらず、盛り上がってないっすね。
誰か、門外漢の私にでもわかるように、大いに語って下さいませんか?
16 :
考える名無しさん :02/03/09 02:49
age
17 :
考える名無しさん:02/03/13 22:29
元々は文学者志望だったそうな。
漱石と交流があったんでしたっけ?門下生?
19 :
考える名無しさん:02/04/18 22:32
age
20 :
考える名無しさん:02/05/04 01:30
「にいちぇ研究」はどんなもんですか?
21 :
考える名無しさん:02/05/08 04:43
あげ
22 :
考える名無しさん:02/05/08 04:58
23 :
考える名無しさん:02/05/15 20:56
巡礼age
24 :
考える名無しさん:02/05/21 22:46
原始仏教age
25 :
考える名無しさん:02/05/23 14:09
丸山真男の整理によると、和辻の思想史は、明治の国民道徳論風の思想史への
反発として文化史的思想史として出発、また昭和期には国民道徳論へ回帰したとも云われている(戦後『日本倫理思想史』岩波としてまとめられる)。
悪名高い「国体の本義」の後半部分、東洋文明と西洋文明の採長補短主義的な
折衷論は、和辻の執筆(或いは助言)になるものという風評が昔からあるが、
実際のところは如何。
あぼーん
27 :
考える名無しさん:02/05/23 15:13
>>25 和辻は、丸山より西洋信仰度は低いが、旧来の評価どおり、基本的に
科学に基づく立場を選択したのではないか?
その傾向が端的に道元禅師の尊重に現れていると思う。
つまり、近代主義に矛盾しない倫理的なものをよしとしたという意味。
28 :
考える名無しさん :02/05/26 04:42
日本回帰age
29 :
考える名無しさん :02/05/30 06:36
和辻入門書なんてあります?
むちゃくちゃあんじゃん。
岩波現代文庫(あまりすすめんが
31 :
考える名無しさん :02/06/01 03:44
>>30 坂部恵のやつ?なんかアレあんまりいいとは思わなかったけどな
32 :
考える名無しさん:02/06/02 12:58
age
33 :
考える名無しさん:02/06/02 17:08
風土、古寺巡礼あたりの自著を読むのはいかが?
簡明な和辻に入門書は必要ないと思うんですけど?
< 1 に 死 が >
< 訪 れ る !! >
< >
∨\ /∨∨∨∨
(/^ //
/(⌒^ ∨ ^\)
/ ノ) /| ∧ ^⌒)\
/ ./ ノ ____/ / ヽ\_ //ヽ\
/ ./( (. (_ __/ (^\ ) / / ) \
/ / ) \. ヽ ヽ_ノ .ノ⌒ ノ /\.. ) .\
// 〈/; `ヽ^⌒\.((´ ∀`))/⌒ ノ (⌒^ノ \_>
⌒/ \__:/:^⌒> ⊂ ⌒^⌒つ <⌒~ヽノ^ ノ \
/ \ ) ノ /⌒|::::::|:::::|⌒\ヽ (^ ノ /⌒^
/ \)/ (__)_) \( ノ ./
/ /~) \ ν ノ /
ν ⌒^~) \ ノ/
⌒^~) \ |\ ν
⌒^^) \ ∧| \∧∧∧∧∧
⌒⌒ヽ ) < >
ν < 決 し て >
< 逃 れ ら れ ぬ >
< 死 が !!!! >
< >
∨∨∨∨∨∨∨
35 :
考える名無しさん:02/06/02 20:31
当然です行してますが、何か。
36 :
考える名無しさん:02/06/02 21:34
行?
37 :
考える名無しさん:02/06/02 22:20
そう行。
38 :
考える名無しさん:02/06/03 21:19
>>29 33の言うように、和辻の作品を読むのが1番いいと思います。和辻倫理学に興味があるなら『人間の学としての倫理学』や『倫理学』、日本研究なら『古寺巡礼』、『日本古代文化』(だったっけ?)、『日本精神史研究』などなど
39 :
考える名無しさん:02/06/04 09:24
「風土」
デリダに『adieu』という著作がありますが、
adieuを人名と間違えたバカがいます。
41 :
考える名無しさん:02/06/04 23:37
全くのド素人なんですけど、結局“adieu”ってどういう意味ですか?
42 :
考える名無しさん:02/06/04 23:42
本当に良いものは2ちゃんでも叩かれないね・・・
(通りすがりの者の疑問)
和辻って業界では人気ないの?
44 :
考える名無しさん :02/06/20 04:21
age
45 :
和辻 ◆mDCzGw5I :02/06/21 01:40
神よ、和辻の道徳論について語ってください。
46 :
考える名無しさん:02/06/21 04:00
『日本の哲学を学ぶ人のために』って本を店頭で見た。
和辻の項があった。でもお金ないので買えなかった。
ついでに時間なかったので立ち読みもできんかった。
さて、この本、買うべきか買わざるべきか・・・。
兵士諸君、意見を。忌憚無き意見を、我に。
47 :
神社仏閣ファソ:02/06/21 04:02
古寺巡礼はお勧めなのではないかと思われ
世界思想社『〜を学ぶ人にために』シリーズは、複数の執筆者による
articleを編集したものなので、若干統一感に欠ける。中には単一執筆者の
ものもあるが。
特に「日本の哲学」といった、広い範囲を扱うタイトルで、1つのarticle
が1人の哲学者を扱うケースは、ある哲学者の思想を概説しているだけのもの
もあれば、また別の人物を扱ったarticleでは、その人物の思想のディープ
な(そうでもないが)一点についてのみ語っているものもある。
長々言ったが、要は漏れは『日本の哲学を学ぶ人のために』は読んだこと
がない。『日本近代思想を〜』だったら持ってるが。『日本近代思想』の
和辻の項は、「逝ってよし」とまでは言わないが、金払って買ってまで
読む必要もないと思われ。図書館で借りて読めば十分。
と言ってみるテスト。
49 :
考える名無しさん:02/07/09 22:35
定期age
50 :
考える名無しさん :02/07/12 06:50
∧ ∧
ヽ( ´∀`)ノ 寺へ逝くぞ!
へノ /
ε ノ
相互否定
52 :
考える名無しさん :02/07/17 04:58
定期age
53 :
考える名無しさん:02/07/17 05:14
55 :
考える名無しさん :02/07/19 03:58
定期age
56 :
考える名無しさん :02/07/20 07:54
否定の否定
58 :
考える名無しさん:02/07/27 05:32
定期age
59 :
考える名無しさん:02/08/05 14:09
ジャン=リュック・ナンシーは和辻読んだの?
60 :
考える名無しさん:02/08/07 20:57
保守
61 :
考える名無しさん:02/08/07 23:52
和辻はダメ。風土もダメ。
「埋もれた日本」は面白かったよ〜
宮沢と国体論争して負けた人っていうイメージしかねえよ
64 :
考える名無しさん:02/08/10 18:01
>>61 どこがどうダメなのか、ちゃんと言おうね。
65 :
考える名無しさん:02/08/15 20:57
age
66 :
考える名無しさん :02/08/18 17:40
捕手
67 :
考える名無しさん:02/08/21 22:55
和辻の国家観は戦後かなり変わったけど、天皇制支持だけは貫いていたね。
そのあたりのところに詳しいヤシ、大いに語ってください。
68 :
考える名無しさん:02/08/21 22:57
和辻は姫路の人。
だから、風土なんて本でああいうこと書いたの。新潟県人ご立腹。
69 :
考える名無しさん:02/08/21 22:58
70 :
考える名無しさん:02/08/22 02:26
68の言わんとすることを推測してみるに、
日本的風土を論じるときに、和辻は自分の出身地である
姫路を基準にして考えてるだけじゃん、
ってことを言いたいのでは?
で、例えば長い冬を雪の中で暮らしてる新潟県民は、
和辻が日本人に関して言う「熱しやすく冷めやすい」より、
むしろ「忍耐強い」とかと特質づけられるハズで、
その内部でも非常に多様でありうる「日本的風土」を
一括りにしてしまう和辻のフレームに文句をいいたいのでは?
(長レススマソ)
71 :
考える名無しさん:02/08/22 02:53
保田もだが、西日本生まれ論者の日本論は、
伝統を目の当たりにしていることから来る特有のバイアスがある。
72 :
考える名無しさん:02/08/22 03:35
全集一万二千円で買った。
73 :
考える名無しさん :02/08/22 06:19
>>70 なるほどね。たしかに一理ある。しかしそうなってくると、最早、
メチャメチャ狭い範囲(地域)に限定した上でないと、風土論を
展開できなくなるな。「西日本」でも「日本海側」でも、広過ぎる
ことになる。
梅原猛が「和辻の風土論には「生産」という概念が欠けている」
(記憶曖昧御勘弁)と言ってたが、やっぱり多少の差異は大目に
見ないと、風土論は無理だろう。「多少の差異」ってのがまた
問題になるのは承知の上でね。
>>71 まあ出身地との関係は少なからずあるんだろうね。でも、たとえば、
北海道生まれの西部邁も伝統、伝統って言うよな。まあ、西部の
場合は逆に伝統に対するコンプレックスからなのかな?
74 :
考える名無しさん:02/08/22 06:54
日本倫理思想史を岩波文庫で出してほしい。
75 :
考える名無しさん:02/08/23 12:43
>>73 和辻の『風土』という本を、風土の類型論として読むならば、
その類型の水準をどこにとるのが(例えば、アジアとか、日本とか、
西日本とか)妥当なのか、という問題はついてまわると思う。
それで、じゃあ和辻自身は「なぜ」あのような水準での類型化を
したのかといえば、
和辻の風土論は、彼の国民道徳論の中の一部門としてそもそも
構想されたという経緯があり、初めの計画では、
民族単位の道徳思想を、その風土との関係から類型化する
つもりだったらしい。
いうなれば比較倫理学のようなものを構想していたというべきか。
(『全集』別巻に付された米谷匡史さんの解説を参照)
でもワタシとしては、
そうした風土や国民道徳を類型化したというよりも、
人間の存在の仕方にとって「風土」という現象がどういう意味を
もっているのかをこれまでにない仕方で理論的に考察した、
っていうところに和辻の風土論の優れた点があると思ってます。
76 :
考える名無しさん:02/08/25 03:39
>>75 >その類型の水準をどこにとるのが(例えば、アジアとか、日本とか、
>西日本とか)妥当なのか、という問題はついてまわると思う。
全くその通りだと思いますな。そして妥当性の問題となると、そもそも
普遍的に妥当な類型水準などありえない、と言うことも出来るわけで、
結局は、自分自身がこれから展開しようとする論にあわせる形で類型化
するしかないんでしょうな。
>(『全集』別巻に付された米谷匡史さんの解説を参照)
持ってるのに読んでなかった。鬱… 今から読みます。
参照示してくれて蟻我当。
77 :
考える名無しさん :02/08/30 23:00
保守
78 :
考える名無しさん:02/09/05 02:38
保全
79 :
考える名無しさん:02/09/05 03:33
ヘルダーに着目したのが大きい
80 :
考える名無しさん:02/09/08 00:03
現在のニーチェ研究者の間では、和辻の「ニイチェ研究」を読まないことが
一つのステータスのようになっているって、どこかで読んだけど、本当
なんですか?
81 :
考える名無しさん :02/09/09 02:02
さあ。
82 :
考える名無しさん:02/09/09 02:12
>>80 そんなこと厨房でもステータスにできるからくだらん
クダラン
グラタン
85 :
考える名無しさん :02/09/16 12:51
ランタン
86 :
考える名無しさん:02/09/22 23:24
定期age
87 :
考える名無しさん:02/10/09 21:48
>>68.
>>70 和辻もそれは承知の上で、変な言い方だが、ある種の日本人のエッセンス
として、あのような日本人像を提示したんでしょうな。
88 :
考える名無しさん:02/10/12 23:48
白雉はいらない
89 :
考える名無しさん:02/10/13 00:43
90 :
考える名無しさん:02/10/13 00:47
91 :
考える名無しさん:02/10/13 00:50
92 :
考える名無しさん:02/10/13 20:19
93 :
考える名無しさん:02/10/16 03:40
和辻って海外ではとりあげられないのかな
94 :
考える名無しさん:02/10/16 03:43
外国から来日する日本哲学研究者が対象にするのは西田と和辻が
ほとんどだって。
95 :
考える名無しさん :02/10/16 04:13
>>94 って有価、ほとんどが西田とDT鈴木だろう。
96 :
考える名無しさん:02/10/24 20:49
>>94、
>>95 彼ら(外国から来日する日本哲学研究者)は妙に禅に興味を抱くからね
97 :
考える名無しさん:02/10/29 03:27
そうなの?
98 :
考える名無しさん:02/10/29 23:35
さあ。
99 :
考える名無しさん:02/10/31 23:22
やっぱ、今更和辻なんて流行らんのかね?
あげてみる
101 :
考える名無しさん:02/11/06 12:32
基礎知識。
102 :
考える名無しさん:02/11/06 21:08
103 :
考える名無しさん:02/11/06 21:29
外国でものにならず馬鹿にされて帰ってきた日本人哲学研究者が
西田かじりだしたり日本の主権を叫んだりすることがある、と聞
いたことがありますよ。
104 :
考える名無しさん:02/11/09 03:07
へぇ〜。それは初耳だ。漏れ素人だから。
105 :
考える名無しさん:02/11/11 22:27
美術史の田中英道の「国民の芸術」の最初のほうに、和辻の「風土」批判が
あった。あれ(「風土」)は、はじめから結論ありきの風土論でしかない
から逝ってよし、って感じだった。
106 :
考える名無しさん:02/11/13 22:31
今だ!106ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
107 :
考える名無しさん:02/11/27 21:40
保全
108 :
考える名無しさん:02/11/29 00:21
『風土』について言えば、
「風土」という概念自体が、近世ヨーロッパにおいてローマの「普遍的帝国」主義に対し
て提起された主権国家の分立状態の擁護を含意するものだった。和辻の風土論は、その概
念をおそらくは無自覚に使用しつつ、歴史的な習俗・習慣の生成を考慮の外において、道
徳を自然化しようとするものであるだけにたちが悪い。
あれは、吉本隆明のように、「雨が良く降るところの人は気持ちも湿っぽくなるってい
うくらいのことしか言ってない」っていうかたちで切って棄てて全くかまわないと思う。
フランスでオーギュスタン・ベルクのような家業のオリエンタリスム(おやじはイスラム
思想研究者)の継承者が喜ぶのも故のないことではない。非歴史的な・自然化されたジャ
ポンを見事に?理論化してくれたってわけだ。
109 :
考える名無しさん:02/11/29 00:30
>>108 待て待て、なぜそう短絡的に
「非歴史的(あるいは非普遍的)=自然化」
て言うんだ?
和辻が元凶だったのか・・・
111 :
考える名無しさん:02/11/30 17:33
そうだったのか・・・
112 :
考える名無しさん :02/12/08 06:00
ググッと浮上。
113 :
考える名無しさん:02/12/10 05:03
この人が仏像マニア?
114 :
考える名無しさん:02/12/10 05:33
>「風土」という概念自体が、近世ヨーロッパにおいてローマの「普遍的帝国」主義に対し
て提起された主権国家の分立状態の擁護を含意するものだった
最近はカルスタを通さないで物事を見るのが完全にタブーになったね。ま、
あと2,3年だろうけどな
115 :
考える名無しさん:02/12/10 21:37
116 :
考える名無しさん:02/12/20 20:49
保全
117 :
考える名無しさん:02/12/26 22:05
カルスタって何?
118 :
考える名無しさん:03/01/04 23:51
賀正age
カルスタってまさかカルチャースタディーの略ですか?
120 :
& ◆xWh2ZLVRdc :03/01/05 10:49
和辻哲郎にこだわるわけではないですが、「風土」という分野はとても東洋的な、西洋と違う、ものの考え方、見方のベースになりうるものだと思います。
121 :
& ◆xWh2ZLVRdc :03/01/05 10:50
ジル.ドゥラーズの千のプラトーの戦争機械(基本的には東洋的な思考ですが)とあわせて使えば結構使えるのではないかと思います。
122 :
考える名無しさん:03/01/08 21:19
保全
123 :
考える名無しさん:03/01/10 17:58
人間の学としての倫理学はやっぱすごいと思う
124 :
考える名無しさん:03/01/10 21:08
>>123 どういったところが「すごい」と思うの?
125 :
考える名無しさん:03/01/16 14:45
ホゼンヌ
(^^)
127 :
考える名無しさん:03/01/23 02:16
>126
君ホントうざいね。
128 :
考える名無しさん:03/01/23 07:54
129 :
考える名無しさん:03/01/31 21:48
130 :
考える名無しさん:03/02/02 17:34
『倫理学』を読んだひといる?
いるわきゃないか…
131 :
考える名無しさん:03/02/02 19:21
さむしんぐにゅーいずむ
ほっしゅっしゅ
和辻哲郎かあ。なつかしいです。会ったことはないけど。
和辻の「風土」はオギュスタン・ベルクの風土論よりは読みやすいと思いました。
類型論がたたかれてるけど、けっこうそれ以外の部分が面白いんじゃないでしょうか?
一番最初に出てくる「う〜さぶっ」についての考察、あれは印象に残ってます。
ってか、ベルクの風土論読んで理解できた人って、すごい。
赤鬼はさっぱり分かりませんでした。
136 :
考える名無しさん:03/02/16 08:20
まあ結論ありきと言えば立岩生姜金子のもそうですがねえ
>>135 ベルクの風土論って和辻の風土論
とどういうふうに違うの?
>>138 うーん、今2冊とも引越用のダンボールの中だから詳しいことは言えません…。
すんません。
うろおぼえでいくと、2人の共通性は、(人がつくった)人と自然との
関係性を「風土」っていう概念で捉えようとした点だと思います。人と自然とは峻別
されてはいると思いますけど、対立概念ではないような気がしました。
対立的に捉えなかったという意味で東洋的なのかも知れません。
2人の相違点は、ベルクは和辻ほどには決定論っぽくはなかったと思います。
ただ、和辻はわかりやす〜い(だからたたかれやす〜い)類型論を
出してるけど、ベルクの方は、先行研究を引用したりしている部分の話は
よく分かるんだけど(唐木順三とか)、肝心の彼自身のオリジナルの
概念(=文化の通態trajectoryだっけ?)の説明になると、とたんに分からなくなる…汗
いったい何がいいたいのかさっぱり。賢い人はこれだから困るよ、っていうのの見本。
ほんとは論文で使いたかったけれど、理解不能でサジ投げてしまいますた みじめ…(藁
保守
141 :
考える名無しさん:03/02/27 20:31
「鎖国」ってさあ、おもしろいんだけど、旧字きついんだよね
人と人の間柄の倫理学
漏れら2ちゃんねらーは和辻の範疇ではどうなるんだ?
(^^)
144 :
考える名無しさん:03/03/14 18:52
保全
145 :
考える名無しさん:03/03/26 21:37
テストを兼ねてage
146 :
考える名無しさん:03/03/27 15:38
世捨て人
147 :
考える名無しさん:03/04/03 05:48
風土って概念っているかなあ。モンスーンは概念として使ってるかもしれんが
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
150 :
考える名無しさん:03/04/22 21:04
保守
151 :
考える名無しさん:03/04/25 06:39
「日本精神文化史」をよみはじめているんですけど、大笑いしました。
和辻は2chねらーの素質あります。
グッドジョブ
152 :
考える名無しさん:03/04/25 07:57
岩波文庫にそれって入ってますか?
153 :
考える名無しさん:03/04/25 08:26
「それ」とは?
「日本精神文化史」のことかな?
あるよ。
154 :
考える名無しさん:03/04/25 08:28
「日本精神史研究」でしょうけども。
岩波文庫にあります。
ただし改訂版ね。
ほぜん
156 :
考える名無しさん:03/05/10 22:59
保守
157 :
考える名無しさん:03/05/10 23:10
『風土』は読んでないんですけど、
ハイデガーの『存在と時間』と関係があるって話を何かで読みました。
そこら辺のこと、詳しい方いたら教えてください。
158 :
考える名無しさん:03/05/10 23:25
>>157 そもそも『風土』を書いたきっかけが、ハイデガーの『存在と時間』には
風土・空間って概念が欠けてるんではないかと思ったから、だったような。
159 :
考える名無しさん:03/05/20 06:18
浮上
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
保守
やっぱ人気ないね、和辻
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
保守
.
168 :
考える名無しさん:03/06/03 22:02
人稲
ひといね
いるよ。
ヤッパ、ヒトイネ
172 :
考える名無しさん:03/06/15 08:45
葉隠こそ読まれるべき
173 :
考える名無しさん:03/06/25 06:50
浮上
174 :
考える名無しさん:03/06/25 06:52
175 :
考える名無しさん:03/06/25 07:11
ほす
保全します
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
保守
保守
181 :
考える名無しさん:03/07/31 13:42
ほっしゅっしゅ
ほす
人稲
ほんと人稲
185 :
考える名無しさん:03/09/10 00:32
久々にageますか
186 :
考える名無しさん:03/09/10 00:36
FOOD!
187 :
考える名無しさん:03/09/10 00:39
20 名前:新厨房 ◆9T9/WEZCbY :03/09/10 00:33
そろそろトリップ使い分けるの疲れてきたな・・
188 :
考える名無しさん:03/09/10 20:12
和辻さん好きな人て、いいなー
このスレ大事にしたいね。
「日本人は、もう少し和辻さんの思想を評価すべきだ」てNHKで
言ってたなー。
ごめんな、和辻は日本文化破壊した人で日本人なら評価できないはず!
仏教を破壊した。『原始仏教の実践哲学』
古典を破壊した。『孔子』『日本精神史研究』
190 :
考える名無しさん:03/09/26 22:37
191 :
考える名無しさん:03/09/28 21:27
そうよ
>>191 おまいのカキコはなんでいつもツマランのだ?
193 :
考える名無しさん:03/09/28 22:07
>>192 そうかな、オラの、けっこう、評判だったりするきもする
保全
ほす
197 :
考える名無しさん:03/11/07 08:47
198 :
考える名無しさん:03/11/07 08:48
骨ウザい
骨?
200
誇示故事古寺
やっぱ今更和辻は流行らんねw
203 :
考える名無しさん:03/12/20 19:00
ageとくか
保守
人稲
何も議論がないままただ存在する「風土」、あげ。
207 :
考える名無しさん:04/01/29 13:43
ハニカムハーツ
208 :
イチ&rlo;:04/01/29 18:13
和辻の「倫理学」。第五章の部分で和辻が言いたいことというのが
わかんなくて困ってます。和辻は絶対的否定性とは全体性であるともいってますが、
それは絶対者だと言い切ってしまっていいんですかね?
和辻の言う絶対者というのは何を指しているのでしょうか。
∧_∧
(´・ω・`)
( つ旦O
と_)_) 意見キボンヌ
209 :
&rlo;イチ:04/01/30 13:34
。・゚・(ノД`)・゚・。誰か和辻についておせーーーーてくだちゃーーいい!!
210 :
考える名無しさん:04/02/01 17:55
今日、古本屋で湯浅泰雄の『和辻哲郎 近代日本哲学の運命』を買ったーよ。
名著と謳われているが、果たして・・・ とにかく読んでみるべ。
211 :
考える名無しさん:04/02/13 19:14
>>210 なんかの本での、佐藤康邦とかとの対談で、今となっては改めたい点が
いくつかあるってことを言ってた。それもあわせて読むと良い。
問題は、どの本だか忘れたことだがw
212 :
考える名無しさん:04/03/02 21:38
213 :
考える名無しさん:04/03/19 14:02
保全
ゴメソ あげちゃった
215 :
考える名無しさん:04/03/21 10:53
『風土』1930年刊を古本屋で買いまちたでちゅ。
薄緑の綺麗な装丁だよ!
216 :
考える名無しさん:04/03/21 11:47
217 :
考える名無しさん:04/03/21 15:12
218 :
考える名無しさん:04/03/21 15:28
じゃ、和辻の「倫理学」岩波文庫に入れてよね。そしたら読んであげる
からさ。
219 :
考える名無しさん:04/04/03 22:00
保全しますよ
この人、好かん。
なんで?
なんでなんで?
224 :
考える名無しさん:04/05/05 00:21
河合栄冶郎の「学生に与う」に日本精神史研究のことがふれてあったので借りてきたよ。
225 :
考える名無しさん:04/05/07 23:20
この人の家には今梅原猛がすんでるんだよね。
ほんと?
保全
228 :
考える名無しさん:04/06/12 02:11
229 :
考える名無しさん:04/06/12 05:12
スレデット堕ちするものがあるからよせよ
保全
保全
なんかいい本ない?
234 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 16:55
ほ
国語学専攻の学部生ですが、
和辻氏の《風土》なる概念が、
日本語史上の変遷を見ようとした時、
非常に有意義ではないか、と考え、
そんな卒論を書こうとしているのですが、
書けなそ。。
がんがれ
7
もこなみ
240 :
考える名無しさん:04/09/03 23:09
定期age
ほ
とりっぷてすと
何でここでテストする?
保全
245 :
考える名無しさん:04/10/14 04:47:36
俺の爺さんが和辻の講義受けてたらしいけど、なかなか良いオッサンだったらしいよ。
自己の存在了解の様式には環境的要因も関わっている……
という『風土』だけど、
ブルデューの「ハビトゥス」概念と関連付けてみたら
現代的にも面白い話になりそう、と言ってみるテスト。
保全
248 :
考える名無しさん:04/10/30 16:45:58
和辻以外に鎖国を思想史的に論考した学者っているのか?
ho
ふむ
251 :
考える名無しさん:04/11/12 18:35:39
保全
253 :
考える名無しさん:04/11/22 23:26:48
保全
256 :
考える名無しさん:04/12/14 19:59:30
人稲
258 :
考える名無しさん:04/12/28 11:18:12
和辻ヲタはいないのか?
あけまして和辻
あけまして和辻(´ー`)今日から古寺巡礼読みます!
262 :
考える名無しさん:05/01/21 11:39:41
保
265 :
考える名無しさん:05/02/18 20:56:30
風土にかかれてる単調な分類に、今は否定的な意見が多い。
この書物を読む意義は、今の時代、無いといってもよいのではないか。
266 :
考える名無しさん:05/03/03 23:05:13
思想書は論語大学中庸孟子荀子韓非子くらいしか読んだことがないんですが
和辻倫理学に興味を抱いてはるばる哲学板までやってきますた。
「人間の学としての倫理学」
「倫理学」
どっちがおすすめでそ。
267 :
考える名無しさん:05/03/04 11:21:27
「倫理学」 序論はいいとして、本論の例とかが幼稚に思えませんか?
和辻の柔らかい表現・文体は好きですけど。
268 :
考える名無しさん:05/03/08 12:47:23
269 :
266:05/03/12 21:09:04
(´・ω・`)
「人間の学としての倫理学」で肩慣らし
そのあと「倫理学」へ突入
>>270 た、たしかに・・・!
何で二冊とも読むって言う考えが浮かばなかったんだ!
サンクスコ(`・ω・´)
保全
いい本ないかな
ニコマコス倫理学
授業で和辻さんの『人間の学としての倫理学』を読むことになりました。現在10Pまで読みました
人間共同体の存在根底としての倫理を明らかにしようとするのが倫理学であって、その倫理に基づいて道徳的判断が成り立つ。
ということで良いんですよね?
h
人稲
胃益代
全集買おうかな
280 :
考える名無しさん:2005/06/10(金) 02:04:04
保全します
保
283 :
考える名無しさん:2005/07/23(土) 20:07:16
『風土』を読んで科学的な実証の部分がないように感じるの
ですが、あれは擬似科学なのですか?
ho
ze
n
おすすめの解説書は?
288 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 16:52:56
和辻哲郎の評価はどのくらいですか?
?
ho
ze
292 :
考える名無しさん:2005/12/09(金) 01:54:16
age
>>288 畑が違うが、説得力でいえば
西部<和辻<司馬
でよろ
うーむ
司馬?
しかし人いないなw
保全
298 :
哲学者 ◆PIln4q9LJc :2006/02/20(月) 12:09:09
神聖化age
保全
300 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 23:54:52
300
302 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 03:52:47
古寺巡礼あげ
303 :
考える名無しさん:2006/05/08(月) 23:11:25
古寺巡礼の初版本って、
古書として手に入れられる可能性はあるものなの?
欲しがってる人がいるんだが、
日本中にいそうな希ガス。
保全
風土には、気候条件によって、人間の性格が生まれるということがありましたね。
風土の特徴の一致で性格の分類を試みていて、意表をつかれたようなことを憶えて
います。
和辻哲郎全集(全二十巻)五千八百円でゲット、一緒に鈴木大拙全集(全三十巻)一万五千円と
波多野精一全集(全六巻)三千円もゲット・・・。
sage
オホーツク気団は関東に来ていいことないね。今年の梅雨が長いのはアホーツク気団が
関東にせり出してきているからだ。だから、長雨が降ってる。しかも、真夏に富士山が
雪化粧をしている。はっきりいって、富士山が雪化粧をしているなんて、異常現象だ。
オホーツク気団は交通の足も乱している。突然雨が割り込んで来るので、軒下に非難し
なければならなくなる。人の時間をむやみに使わせているんだから、無くなえればいい
のにと思われてもしかたがない。経済にも悪影響だ、大好きな農作物がこの異常のせい
で実りが悪くなってる、ささいな異常気象が致命的な疾病に発展するんだから、少しも
影響を考えていない証拠だろう。
オホーツク気団は本当に関東から消えて欲しいと思います。
和辻の「風土」は結局、九州男児は熱い男だとか、
イタリアはラテン野郎が多いとか、ドイツ人は比較的真面目だとか、
そんなもんなの?
オギュスタン・ベルクは和辻の風土を批判しているとのことですが、
具体的にどういった批判なのでしょうか?
よろしくお願いします。
ho
風土と胆汁
313 :
考える名無しさん:2006/10/21(土) 02:14:44
岩波書店 岩波文庫 - 2007年1月・2月 刊行予定書目(仮)
和辻哲郎『倫理学』
ハイデガーと和辻哲郎
ハンス・ペーター・リーダーバッハ著/平田裕之訳
新書館11月上旬
税込価格:3,980円
ISBN:4403120199
sage
316 :
考える名無しさん:2006/11/30(木) 16:19:03
317 :
考える名無しさん:2006/12/06(水) 14:09:59
「和辻哲郎文化賞」とは別に「和辻哲郎賞」ってのがあるのだろうか。
寄川 条路 Hegels Wegzum System.Die Entwicklung der Philosophie Hegels 1797-1803.Lang:Frankfurta.M.1996.
が和辻哲郎文化賞のウェブサイトで見当たらん。
俺が見落としてるだけか記載もれなのかもしれんが。
319 :
317:2006/12/06(水) 14:47:02
318さまへ。
なるほど。素早いレスをありがとうございます。
さあどうだ
321 :
考える名無しさん:2007/01/24(水) 23:02:49
第2次大戦敗戦後、日本国憲法をめぐり、佐々木惣一との国体論争があった。
<佐々木惣一>
国体−主権の所在によって区別される
主権者が天皇から国民に変わったことにより、君主国体から民主国体に変わった。
<和辻哲郎>
国体−日本の歴史を一貫する特性。天皇が国民の象徴であること。
天皇が象徴であることは新憲法制定後も変わらないから、国体は変わっていない。
主権の変動を「革命」という。
明治維新〜第2次大戦敗戦までが、国家神道という異常な歴史的状態にあったことが
認識できなかった和辻の完敗であり、学者としての限界であった。
322 :
考える名無しさん:2007/01/24(水) 23:13:38
八月革命ワロスワロス
323 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 04:20:16
風土の雨の降り方で気候を分類したもので、その内で暮らす人間の規定にまで
及んでいました。
しかし、同じく気候なんですが、惑星や衛星の運行が、人間の内的規定にどう及
ぶとまで言及しているようなしてないような、よく判ってないですいません、誰か
解説できる人いますかね。
324 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 22:01:31
木村敏氏の本を読んでから和辻さんの存在を知りました。
「もの」や「こと」について考察した第一人者だそうですが、現在販売されているどの著書に出てくるのか分かりません。
ご存知の方がいらっしゃれば、教えて下さい。
325 :
結構良い本:2007/03/01(木) 22:15:40
『理想』の和辻特集読んだ人??います??
「日本の学界は戦前からヘーゲルになぜかひどく魅せられて来た。
マルクス主義を断固としてはねつけた西田幾多郎ほどの碩学でさえヘーゲルを頻繁
に引用しヘーゲルにのめりこんでいった。
このような日本において、本格的なヘーゲル批判の書であるポパーの「開かれた社会とその敵」
が邦訳された時、日本でもヘーゲル離れが進むと考えられたがそうはならなかった。
この原因は、日本のポパー研究者はポパー哲学を恣意的なつまみ食いをしてヘーゲル
批判の部分を存在しないことにしたからである。」
sage
328 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 10:09:43
age
岩文の『倫理学』全4巻、完結したね。
330 :
考える名無しさん:2007/06/21(木) 10:51:22 0
こんなの出てた。
「偶像再興・面とペルソナー和辻哲郎感想集」
和辻哲郎著
¥1,470 講談社文芸文庫
>>329 『人間の学としての倫理学』も出たじょ。>岩波文庫
>>351 最近の研究によれば、「国家神道」なんてものは幻だったらしい
だから和辻の勝ち?
333 :
考える名無しさん:2007/08/13(月) 13:19:54 0
勝ち負けなのかよ
『倫理』全巻読む人なんて、暇な学生か専門の研究者くらいなものではないかと
小一時間。
カッシーラー『シンボル形式の哲学』もそうだが、あんな本よくだすよなと岩波に
マンセーを送りたい。
335 :
考える名無しさん:2007/08/13(月) 19:57:52 0
>>334 しかも、その二人、どちらも全巻読めない人用に
『人間の学としての倫理学』(和辻)
『人間』(カッシーラー)
まで用意してくれているw
sage
age
sage
よく落ちないね、このスレ。
341 :
考える名無しさん:2007/12/13(木) 18:05:13 0
高校のとき読まされたぞ
ナンだったんだアレは
古寺巡礼に出てくる南禅寺の家は湯豆腐屋の順正だって本当ですか?
がっかりだよ!
343 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 10:09:20 0
和辻哲郎って保守系?
344 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 23:07:50 0
和辻哲郎って保守系?
345 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 00:12:32 0
和辻哲郎って保守系?
大東亜戦争の世界史的意義について、が終戦直後に和辻が出題した試験問題だそうです。
東大?東京帝国大学?の和辻が担当した講義です。講義名は失念。
348 :
考える名無しさん:2008/04/13(日) 20:30:25 O
この人の倫理学を読めば
アリストテレスのニコスマス倫理学やケイジジョウ学を読む必要は無いですか?
二択ならアリストテレスのほうを選んでね
350 :
考える名無しさん:2008/04/13(日) 21:22:52 O
今読むなら和辻のほうが役に立ちそうでは?
351 :
考える名無しさん:2008/04/13(日) 22:00:02 O
アリストテレスは古くて偏ってる
でも和辻は倫理学でバランス良く説いてるよね
作品自体はアリストテレスよりも上では?
352 :
考える名無しさん:2008/04/13(日) 23:07:25 O
和辻は倫理学では何が言いたかったの?
人間はどう生きるべきか?
353 :
考える名無しさん:2008/04/13(日) 23:59:46 0
アリストテレスと和辻でどちらが上、とかあまりにも下らん。
時代が2000年以上ズレてんだよ。
アキレウスとマイク・タイソンではどっちが強いかみたいなもんだよw
354 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 00:07:08 O
哲学なら勝負がつくだろ
スポーツとは違う
和辻の勝ち
355 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 17:08:40 O
「人間の」が付く倫理学は付かないほうの要約ですか?
356 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 22:06:17 0
そんなもんだ
357 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 00:48:58 O
じゃあ頭の良い人には
人間の が付くほうを読めば良いだけ?
なわけない
>>306さん
それって、水道橋の駅前の、ボロくて狭い古本屋さんで買わなかった・・??w
法律系の古本屋の隣の。
sage
>>359 通販でゲットした・・・。
いま岩波の田中美知太郎編訳「プラトン全集」全16巻を2万円で注文してる・・・、
楽しみwww
362 :
359:2008/08/28(木) 16:57:32 0
>>361さん
レスどうも。^^
俺も全集は、三木を最初に2万で買って、その後波多野、西田、田辺と
買ったよ。
全集買うと、安心感があるし、読む気になるよね。
スレ違いだけど、最近はネルヴァル全集(3000)とノヴァーリス全集(10000)
とヘルダーリン全集(15000)に手を出した。(笑)
勉強するぞ〜
364 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 19:29:56 0
風土アゲ
365 :
359:2008/10/20(月) 15:57:34 0
研究者ではないから、お気楽に読んで楽しんでるよ〜 ^o^/
sage
367 :
考える名無しさん:2008/12/14(日) 17:52:32 0
鎖国に対する批判は良さそう
368 :
考える名無しさん:2008/12/22(月) 04:43:39 0
369 :
考える名無しさん:2009/01/04(日) 11:23:03 0
倫理学(1)を読了age
ハイデガーをヘーゲルにひきつけて
読んでいるのだねーという印象。
sage
371 :
考える名無しさん:2009/05/02(土) 14:29:46 0
岩波書店は「鎖国」を再販すれば良いのに
372 :
考える名無しさん:2009/05/02(土) 16:57:47 0
岩波文庫にあるよ、「鎖国」・・・。
373 :
考える名無しさん:2009/05/03(日) 01:13:45 0
どうも
ただ岩波文庫のももう売ってないみたいです
374 :
考える名無しさん:2009/05/03(日) 01:16:21 0
ここは図書館で
375 :
考える名無しさん:2009/05/03(日) 20:16:58 0
古本屋にいくらでもあるけど・・・、岩波文庫は。
さがせば「鎖国」ぐらいあると思ふ。
376 :
考える名無しさん:2009/05/04(月) 10:47:35 0
どうもどうも
確かにそれもアリですね
377 :
考える名無しさん:2009/05/21(木) 15:22:53 0
岩波から三度全集が出ているようですが、どこが違うのでしょうか。
特に二期と三期の違いがわかる方、よろしくお願いします。
378 :
考える名無しさん:2009/06/12(金) 13:00:04 0
「再発見日本の哲学」のシリーズの『和辻哲郎 人格から間柄へ』(講談社)が、
阿倍次郎の影響下の「人格」から和辻独特の「間柄」へ移行する過程を詳細に論じている。
新刊の『神と仏の倫理思想 日本仏教を読み直す』(北樹出版)は、
和辻の「沙門道元」(『日本精神史研究』所収)を取り上げ、
道元『正法眼蔵』に竜樹『中論』や『義品』(『ブッダのことば』第4経に相当)の引用が見られることから、
インド・チベットの中観仏教の観点から『正法眼蔵』を読み、
和辻の所説と対比することで、和辻の意図した「仏教哲学」の「教会よりの解放」(『和辻哲郎全集』19巻)の内実を明らかにしている。
どちらも従来の西洋思想研究者とは違ったアプローチ。
379 :
考える名無しさん:2009/06/26(金) 15:23:21 0
日本倫理学会 第60回大会(2009年度・南山大学)
10月17日(土)午後:主題別討議
・日常と偶然―和辻vs九鬼―
(*竹内整一、田中久文、宮野真生子、森一郎)
380 :
考える名無しさん:2009/06/28(日) 16:03:30 0
哲学をあれだけ柔軟な日本語で語っただけでも、和辻の功績だ。
哲学がこの国に初めて根付いたことを物語っている。
しかし、その後に続く者がいない、
381 :
考える名無しさん:2009/06/29(月) 19:13:13 0
梅原猛先生がいるじゃあないかwww
382 :
考える名無しさん:2009/06/29(月) 21:24:50 0
「間柄」というのはいかにも日本的だ、いかにも日本オリジナルの思想らしくていい。
383 :
考える名無しさん:2009/07/03(金) 15:51:44 0
あの時代に和辻哲郎や九鬼周造のような存在が生まれたのは、西洋哲学を学ぶことが自分のアイデンティティを形成することだという教養主義の風潮があったからでしょう。
そうでないと、なかなかあそこまで血肉化して語るのはむつかしいのではないでしょうか。
和辻は大学の講義に全力を注ぎ、本の内容を事前に講義していて、一度話し言葉にしていることも大きいかもしれません。
今の大学では、研究書に書く内容を授業できるところは少ないでしょう・・・
もっとも、和辻も若い頃は傍流視されていて、「だからニーチェのようなマイナーな存在(!)を取り上げた」と思われていたようです。
和辻の才能を見抜き京都帝国大学に招いた西田幾多郎の存在がなかったとしたら、人間の学としての倫理学は生まれなかったかもしれません。
384 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 12:40:06 0
和辻哲郎は
「日本人が関心を持つべきテーマ」を具体的に示したという点で
十分評価するに足る人物だと思う。
稲の伝来経路に関する仮説は結局どうなったんだっけ・・・
385 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 12:48:18 O
ねえ
386 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 13:20:40 0
和辻かw、今では百害あって一利なしのでたらめ男という評価だな。
風土っていうのは紛れもなく、具体的・実体的の存在だろ。
仮に風土のような実体世界が決定的なのだとしたら、
その世界が、人間の精神構造といかに映しあうか、という所が
きちんと説明されなければ、風土論なんていう決定論は、
説得的なものにならないからな。
でもまあこの種の実体信仰は右翼の天皇万歳にみられるように、
今も広く日本を覆っているから、日本人って言うのは、ほんとに実体がすきなんだね。
「(言葉で成り立つ)形式を見抜けない日本人を大量に生み出した」という意味で
と言った次第で百害あって一利なし、の人間だ。
387 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 13:30:12 O
てめーほんとう殺すぞ
388 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 14:03:08 0
和辻は文学として読んでも凡庸だし、
哲学としても未熟としか言いようがないだろ。
和辻ってフッサール流だか、ハイデッガー流だかの現象学
勉強してたらしいけど、
現象学を学ぶ上で一番重要な焦点を最後までわかってなかったよね。
それは人間の社会性、時間性は「言語」よりくる、ということだ。
肝心なところが抜け落ちてるから、マルクスの唯物論ならぬ唯風論
になってしまうw。
マルクスもひどいが、
和辻もでたらめだとつくづく思うのは私だけかな^^
389 :
考える名無しさん:2009/07/04(土) 14:41:43 0
>>388 君以外にも「ないものねだりの評論家」はいると思うよ
390 :
考える名無しさん:2009/07/05(日) 09:05:59 0
>>388 >和辻もでたらめだとつくづく思うのは私だけかな^^
そんなことを思っているのは、世界中で君だけだと思う。
391 :
考える名無しさん:2009/07/05(日) 10:00:42 0
「倫理学」を読んでいるが、「本来一なる主体」が多くの他に分裂し、とあるが、
「本来一なる主体」というのは、あり得ない気がするが。
確かに
393 :
考える名無しさん:2009/07/05(日) 14:47:50 0
和辻は安易に実体にすがり、
現象学的循環に耐えることができず堕落した。
和辻のいう「モンスーン的性格」が正しいものだとしても、
それは「日和見的性格」のことで、モンスーンの日和に合わせて右往左往
するということだ。
和辻も「倫理学」(中巻)の一部を戦後になると日和見的に修正した。
たとえば、
「個人としての人格は、一切の「私」を去ることによって、聖なるものとしての
民族の全体性に帰一する」とあったのに、
「聖なるものとしての民族の全体性に帰一する」というところを
「本来の自己としての生ける全体性に帰一する」と変えるという具合に、
民族や国家を「神聖」として表現していた部分を、日和見で隠蔽した。
自らの日和見と臆病の弁護を日本人全体で一つに統合し、風土のせいにする手口は
仮にも哲学者を名乗るなら、ましてやニーチェの徒としてはあるまじきことだ。
和辻w、自慰行為はひっそりと隠れてやってくださいよ
394 :
餡 ◆R...../mNw @株主 ★:2009/07/05(日) 15:12:48 0
はしのえみほしのあき銀河哲郎小田和正
395 :
餡 ◆R...../mNw @株主 ★:2009/07/05(日) 16:33:00 0
396 :
餡 ◆R...../mNw @株主 ★:2009/07/05(日) 16:49:17 0
397 :
考える名無しさん:2009/07/06(月) 18:34:57 0
和辻の文章を読んでいていいと思うのは、カタカナ語や難しい漢語がほとんど
使われていないところ。本人は大変工夫していると思う。
こういう表現の仕方も若い学徒にはぜひ学んで欲しい。
398 :
考える名無しさん:2009/07/06(月) 19:49:14 0
和辻の文章が明快で理解しやすい名文であるとは昔から言われている事。
哲学と言えば西田流の分けの分からない難解晦渋な迷文なんだろうな〜、と言う
伝統的な哲学観に支配されてる世間の常識を打ち破る名文だもんねwww
399 :
ヴォートラン:2009/08/09(日) 23:36:46 0
装飾が少ない文章ではあるが、いわゆる分析哲学、科学哲学の文章とは似て非なるものである。
それは彼が好んだ美術品や、写真で見ただけではあるが、和辻邸内の障子戸や部屋の様子を思
わせる。単純な直線や美しい曲線からなり簡素ではあるが、きわめて洗練されていて、贅をつ
くした細工といったものは見当たらないが、この美しい線さえあれば飾りなど必要はなかろう
、と思わせる。かなりの審美感の持ち主であったことは間違いあるまい。そのことからも彼は
本質的に哲学者というよりは、カルチャーの研究者、あるいは美学者であったと思う。特に興
がのってきた時のひらめきというか、感性が対象に触発されてその向こう側を発見していく様
をヴィヴィッドに描いていくところなどは圧巻である。今時のカルチュラルスタディーの及ぶ
ところではない。にもかかわらずというか、だからというべきか、文化研究者というものはど
うしても文化を守るという姿勢や美しいものの統一を求めてしまわざるをえない。文化など(
失礼!)研究するとどうしても国体とか天皇とかに進まざるをえないのである。文化研究者に
は用心しよう。そもそも哲学とは世界の基盤をひっくり返すことをしてきた危険な学問である。
だからデカルトはいつも命をねらわれていたのだし、スピノザだって自己の思想を開陳するの
はほんの一部のかぎられた人であって、ライプニッツのような人にさえ用心して一部しか教え
なかった。みんなのためとか国民のためとかはありえない。狂気すれすれに、あるいはあまり
にも平凡に(見える)生活を営み、ある意味では美とは離縁しなくてはならない。その意味で、
浴衣に兵児帯で散歩していた西田幾多郎は哲学者なのかもしれない。
400 :
考える名無しさん:2009/08/23(日) 22:46:49 0
九月に岩波新書で熊野純彦さんの『和辻哲郎』がでるようですね。
岩波文庫の和辻哲郎『倫理学』の解説と同じもの?
401 :
考える名無しさん:2009/09/28(月) 22:05:45 0
じゃあないかな。
本を読んだ人の意見を求む。
402 :
考える名無しさん:2009/10/02(金) 15:33:46 0
>>401 ざっと読んだ。『倫理学』の解説をベースに、構成を改め、手を加えている。
細かく比較したわけではないけど、通読して気づいた変更点は、和辻の仏教研究の評価。
『倫理学』解説では、「沙門道元」が研究史上画期的な論文であることを評価しつつ、
和辻の「空」の理解には批判的な意見もあることを、東大の同僚の菅野覚明センセの論文に言及して述べていたのが、カットされ、
『原始仏教の実践哲学』や『仏教倫理思想史』は、主著の『倫理学』以上に哲学的センスが感じられる、という、きわめて高い評価に。
ただ、その評価の変更が和辻解釈そのものに反映されているわけではないので、
岩波文庫『倫理学』を全巻揃えた人なら、無理に買わなくても・・・かな?
韓国は仲間だ
404 :
考える名無しさん:2009/11/27(金) 09:55:11 0
ge
405 :
考える名無しさん:2009/12/08(火) 23:54:07 0
倫理学は戦前版と全集では内容に違いがあるようですが、やはり戦前版を読む必要がありますか。
406 :
考える名無しさん:2009/12/11(金) 15:10:33 0
中公新書『言論統制』で情報将校・鈴木庫三と和辻の逸話が載ってた。
会合の場で、鈴木から「この時局に金縁眼鏡ですか」と言われた和辻がキレて、
はずしたメガネを床に叩きつけて踏みつぶしたらしい。
407 :
考える名無しさん:2009/12/14(月) 10:26:55 O
岩波文庫の『倫理学』を最初に読んでいいのですか
408 :
考える名無しさん:2009/12/23(水) 10:49:43 0
岩波文庫の『人間の学としての倫理学』を最初に読むべきです。
可能なら『ポリス的人間の倫理学』も。
409 :
考える名無しさん:2009/12/30(水) 15:37:09 0
岩波文庫の『倫理学』を読む前に参考文献として、
アリストテレス「ニコマス倫理学」「政治学」、また、プラトンの「国家」なども読んでおくといいと思います。
410 :
考える名無しさん:2009/12/30(水) 15:40:50 0
↑
訂正
「ニコマス倫理学」→「ニコマコス倫理学」
411 :
考える名無しさん:2010/01/12(火) 09:59:58 0
ニコニコ倫理学
412 :
考える名無しさん:2010/01/12(火) 15:10:49 0
アリストテレスの「二コマコス倫理学」、良いよな〜!!!
とくに中庸が最高の価値と力を持つというのは孟子の「中庸は徳の到れるところなり」とも
通ずるよね・・・。
過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・、だよね。
いまどきのバカは、過ぎたるバカが多いいよな〜ぁwww
413 :
考える名無しさん:2010/02/10(水) 17:23:37 0
和辻の著作は海外でも読まれているの?
414 :
その他の登場人物:2010/02/11(木) 21:34:37 0
和辻の「風土」に関連する著作としては、日仏会館に出入りしていた”オギュスタン・ベルク”というフランス人が
「風土の日本(自然と文化の通態)1988発行」「空間の日本文化」等を書いている。
「風土の日本」において、著者は和辻の「風土」をおおよそ次のように評している。「風土」において「展開される議論は〜かなり底の低い決定論に陥ってしまっている。」
「それでも尚、対象として選んだ風土に関して深い理解があるために、”風土性”というものの概念形成を十全に行い得た〜云々」。
415 :
その他の登場人物:2010/02/11(木) 21:47:20 0
私としては、「風土」の中で日本について次のような主旨の書き込みをしている和辻の視点が興味深い。
”交通手段としての自動車や電車が我がもの顔で走り回り、その一方で庶民のちっぽけな住宅は軋みをたてている”
たしかに。
417 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 08:27:08 0
ひさしぶり
418 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 10:05:45 0
和辻かw、今では百害あって一利なしのでたらめ男という評価だな。
風土っていうのは紛れもなく、具体的・実体的の存在だろ。
仮に風土のような実体世界が決定的なのだとしたら、
その世界が、人間の精神構造といかに映しあうか、という所が
きちんと説明されなければ、風土論なんていう決定論は、
説得的なものにならないからな。
でもまあこの種の実体信仰は右翼の天皇万歳にみられるように、
今も広く日本を覆っているから、日本人って言うのは、ほんとに実体がすきなんだね。
「(言葉で成り立つ)形式を見抜けない日本人を大量に生み出した」という意味で
と言った次第で百害あって一利なし、の人間だ。
419 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 16:51:33 0
プッ、西田幾多郎や波多野精一、鈴木大拙と並ぶほどの哲学者思想家のひとりである
和辻をでたらめ男だって・・・www
お前のほうが絶対にでたらめだなwww
420 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 19:06:43 0
和辻は文学として読んでも凡庸だし、
哲学としても未熟としか言いようがないだろ。
和辻ってフッサール流だか、ハイデッガー流だかの現象学
勉強してたらしいけど、
現象学を学ぶ上で一番重要な焦点を最後までわかってなかったよね。
それは人間の社会性、時間性は「言語」よりくる、ということだ。
肝心なところが抜け落ちてるから、マルクスの唯物論ならぬ唯風論
になってしまうw。
マルクスもひどいが、
和辻もでたらめだとつくづく思う
421 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 20:33:43 0
いや、お前のその独断と偏見に満ちた無知蒙昧な唯言論のほうが酷い出鱈目だと思ふwww
422 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 21:13:40 0
和辻は安易に実体にすがり、
現象学的循環に耐えることができず堕落した。
和辻のいう「モンスーン的性格」が正しいものだとしても、
それは「日和見的性格」のことで、モンスーンの日和に合わせて右往左往
するということだ。
和辻も「倫理学」(中巻)の一部を戦後になると日和見的に修正した。
たとえば、
「個人としての人格は、一切の「私」を去ることによって、聖なるものとしての
民族の全体性に帰一する」とあったのに、
「聖なるものとしての民族の全体性に帰一する」というところを
「本来の自己としての生ける全体性に帰一する」と変えるという具合に、
民族や国家を「神聖」として表現していた部分を、日和見で隠蔽した。
自らの日和見と臆病の弁護を日本人全体で一つに統合し、風土のせいにする手口は
仮にも哲学者を名乗るなら、ましてやニーチェの徒としてはあるまじきことだ。
和辻w、それと和辻信者(いるの?プw)
自慰行為はひっそりと隠れてやってくださいよ
423 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 21:46:44 0
困るんだよね、そんな愚かで浅墓なこと言って貰っちゃあ・・・www
まぁ、無知蒙昧ゆえの愚論だろうけどwww
フッサールやブレンターノぐらい読んでから現象学云々したまえよ。
知ったか丸出しだよwww
岩波新書かなんかの入門書程度の現象学の概説書を齧ってるだけだなwww
424 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 22:03:07 0
>>423 なんとまた哀れな言辞だろう。
浅墓や無知蒙昧や愚論などと述べているが、
なぜそのような内容なのか、このことに関する説明は一言もない。
私の解釈に欠陥あるいは疎漏があったことを示さなければ、
それを無知蒙昧として断罪することそれ自体が愚論となる。
愚論とは、和辻に反対することをもってただちに誤りと神経症的
にみなすような戦後の思想に棹差して、得意然としている連中の言動だ。
それはともかく、私の和辻に対する失笑すべき部分、そして
疑義はまだあるのである。
425 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 22:16:17 0
いや愚論と言うたは現象学についてのちみの無内容さなのだが・・・www
笑わしてくれるわwww
426 :
考える名無しさん:2010/05/13(木) 23:06:26 0
>>425 ほうらかかったwww
己の愚かさにまだ気付かないのかな?wwwwwwwwwwwwwwww
>>422 それは見慣れてない奴の感覚だな…
普通にAV女優なら、素人より性器気にするのは自然かと
明らかに素人女性より、性器の手入れや陰毛の手入れしてる奴多いよ
ほたる何かは出始めの頃は真っ黒だったが
本数重ねた今の方がピンクになってるね
大抵の色素沈着は小陰唇の先に起きるから縮小手術で先を落とせば解決
日本人なら黒いのが普通だから気にする必要ないかと思うが
気になるなら手っ取り早く手術するのが一番楽かと
428 :
考える名無しさん:2010/05/14(金) 00:27:43 0
はぁ?
グぁし。
宮台はぁ?ネグレクト宮台タワーは宮台じゃし
高田だし。東タワーは台場じゃねえし
クトじゃだワー
429 :
考える名無しさん:2010/05/14(金) 11:48:12 0
>>426 どこまで愚かで醜い無知蒙昧の痴豚なんだろうか・・・www
なんら論理的な反論が出来ないもので痴惚けた愚痴しか言えぬとはwww
430 :
考える名無しさん:2010/05/14(金) 18:53:13 0
>>429 ププww
和辻 マジで好きなの?
土民の作った唯風論ハハハ。
431 :
考える名無しさん:2010/05/14(金) 18:56:17 0
そんな痴惚けた愚論はいいから、悔しかったら論理的に反論してみろ、
ほ〜ら出来ね〜だろうがwww
432 :
考える名無しさん:2010/05/14(金) 19:24:21 0
論 理 がない奴に
なぜ 反 論 しなきゃいけないの?wwww
ブヒヒィヒ!www残念だったね墓穴いくつ掘るの?wwww
ねえまた掘るのwww
↓
433 :
考える名無しさん:2010/05/14(金) 19:54:31 0
嗚呼〜、愚かで醜い痴豚に論理を求めた俺がバカだったよ・・・www
434 :
考える名無しさん:2010/05/14(金) 21:04:32 0
>>432は気違いだよ、あまり相手にしないほうが良いよ。
435 :
考える名無しさん:2010/05/15(土) 13:41:53 0
なんだこの流れ
436 :
考える名無しさん:2010/05/16(日) 19:03:16 0
>人間の社会性、時間性は「言語」よりくる
こういう、後から出てきた立場で前のものを断罪するやり方って卑怯だよね
しかも、言語論的転回って今じゃもう古いよねw
437 :
考える名無しさん:2010/05/16(日) 20:47:47 0
>>437 後から出てきた立場?w。和辻はフッサール現象学に依拠してたし、
ハイデガーにももろに示唆を受けてる。
キルケゴールもニーチェの思想系譜にも与し、
それら西洋の非合理主義の哲学を学んだ(「人間の学としての倫理学」)
あとで、大雨やら台風やらまぎれもなく具体的で、実在的な存在に
のめり込んでいったのは、仮にも哲学者ならば堕落としか言いようがない。
人間のホモロクエンスぶりを、哲学言語で語り解き明かそうとするのは
解釈学の循環ではある。しかしこの抽象の循環をあくなく引き受けてきた
哲学の英雄たちを、一刀両断に断ち切ろうとして、文化財やら大雨やらといった
一見したところ確かな実物に埋没するのは、怠慢というかやはり堕落だ。
別に「ふうど」を言いたければ言えば良いが、
その「ふうど」は形式によって象られ、それを見抜く能力、つまり
その風土の構造と人間の精神構造がいかに映し合うか、という点がきちんと
説明されていなければ、そういう安っぽい決定論は、なんら説得的なものがない
んだよ。
それから、和辻の露骨に繰り返す「全体意志」は、ルソーの言う全体意志
一般意志、個別意志と使い方が違ってるんだけど、これはどうなの?ww
まさか和辻くんが知らなかったわけじゃないよね?wwこれ、重要な問題だよ、、、
438 :
考える名無しさん:2010/05/17(月) 00:02:00 0
と、自分で自分に言い聞かせる無知蒙昧の痴豚クンwww
439 :
考える名無しさん:2010/05/19(水) 00:18:30 0
>>436 後から出てきた立場?w。和辻はフッサール現象学に依拠してたし、
言葉そのものにたいし、内的に解釈して言葉を哲学の表面にはっきりと
浮かび上がらせたハイデガーにも、もろに示唆を受けている。
キルケゴールもニーチェの思想系譜にも与し、
それら西洋の非合理主義の哲学を学んだ(「人間の学としての倫理学」)
あとで、大雨やら台風やらまぎれもなく具体的で、実在的な存在に
のめり込んでいったのは、仮にも哲学者ならば堕落としか言いようがない。
人間のホモロクエンスぶりを、哲学言語で語り解き明かそうとするのは
解釈学の循環ではある。しかしこの抽象の循環をあくなく引き受けてきた
哲学の英雄たちを、一刀両断に断ち切ろうとして、文化財やら大雨やらといった
一見したところ確かな実物に埋没するのは、怠慢というかやはり堕落だ。
別に「ふうど」を言いたければ言えば良いが、
その「ふうど」は形式によって象られ、それを見抜く能力、つまり
その風土の構造と人間の精神構造がいかに映し合うか、という点がきちんと
説明されていなければ、そういう安っぽい決定論は、なんら説得的なものがない
んだよ。
それから、和辻の露骨に繰り返す「全体意志」は、ルソーの言う全体意志
一般意志、個別意志と使い方が違ってるんだけど、これはどうなの?ww
まさか和辻くんが知らなかったわけじゃないよね?wwこれ、重要な問題だよ
440 :
考える名無しさん:2010/05/19(水) 11:34:27 0
もうよせ、見苦しいwww
お前の無知蒙昧ぶりはバレバレだよwww
441 :
考える名無しさん:2010/05/19(水) 19:48:27 0
和辻は文学として読んでも凡庸だし、
哲学としても未熟としか言いようがないだろ。
和辻ってフッサール流だか、ハイデッガー流だかの現象学
勉強してたらしいけど、
現象学を学ぶ上で一番重要な焦点を最後までわかってなかったよね。
それは人間の社会性、時間性は「言語」よりくる、ということだ。
肝心なところが抜け落ちてるから、マルクスの唯物論ならぬ唯風論
になってしまうw。
マルクスもひどいが、
和辻もでたらめだとつくづく思う
無知でたらめでも学者の肩書き通したのは
すごいよwwww
442 :
考える名無しさん:2010/05/19(水) 20:16:48 0
↑痴豚の戯言www
論 理 がない奴に
なぜ 反 論 しなきゃいけないの?wwww
ブヒヒィヒ!www残念だったね墓穴いくつ掘るの?wwww
ねえまた掘るのwww
↓
444 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 14:59:31 0
↑愚かで醜い無知蒙昧の痴豚www
445 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 15:22:44 0
↑
論 理 がない奴に
なぜ 反 論 しなきゃいけないの?wwww
ブヒヒィヒ!www残念だったね墓穴いくつ掘るの?wwww
ねえまた掘るのwww
↓
446 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 16:02:17 0
↑愚かで醜い無知蒙昧の痴豚www
447 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 16:21:51 0
↑
ル る に ル の
杜 玖 椀 を ま し ま し ょ う 。
ト ン に り す よ 。
ま
じ
で
。
448 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 16:23:19 0
↑
いや、お前のその独断と偏見に満ちた無知蒙昧な唯言論のほうが酷い出鱈目だと思ふwww
↑
論 理 がない奴に
なぜ 反 論 しなきゃいけないの?wwww
ブヒヒィヒ!www残念だったね墓穴いくつ掘るの?wwww
ねえまた掘るのwww
↓
ル る に ル の
杜 玖 椀 を ま し ま し ょ う 。
ト ン に り す よ 。
ま
じ
で
。
451 :
考える名無しさん:2010/05/21(金) 20:18:45 0
愚かで醜い無知蒙昧の痴豚の分際で偉大な哲学者を貶すとは・・・www
452 :
考える名無しさん:2010/05/22(土) 02:08:59 0
↑
論 理 がない奴に
なぜ 反 論 しなきゃいけないの?wwww
ブヒヒィヒ!www残念だったね墓穴いくつ掘るの?wwww
ねえまた掘るのwww
↓
熊野純彦の和辻論を読めば和辻の凄さがよく分かる。
上の批判は当たっているところもあるが、皮相な見方にすぎん。
454 :
考える名無しさん:2010/05/22(土) 20:02:21 0
当たってるところもあるって・・・?
こいつは無知蒙昧のただの痴豚だよwww
批判なんていう上等なもんじゃあないよwww
455 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 02:05:13 0
↑
論 理 がない奴に
なぜ 反 論 しなきゃいけないの?wwww
ブヒヒィヒ!www残念だったね墓穴いくつ掘るの?wwww
ねえまた掘るのwww
↓
456 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 15:43:30 0
↑痴豚醜豚痴醜豚www
↑おやおやw
まだ気付かないのかね?
458 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 18:40:27 0
↑醜い痴豚www
↑おやおやw
まだ気付かないのかね?
460 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 21:02:41 0
↑おやおや、まだ痴豚なのかねwww
461 :
考える名無しさん:2010/05/23(日) 21:56:10 0
おやおやまだ堵愚慧螺を読んでいないようだね?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
...-ー、,-─
<二>、 <二>
.. / ー-' ヽ . .
>>460 / -=ニ=- \ こらおまいっちょえーじゃろ?
(_ ) ・ ・ ||
|::::/ ◎\: .|__)
|:: | ト‐=‐ァ' |:| ダープイプイダープイプインだろろw
|:: | ` `二´' |:| コログわープイダープインコログわにわ
/\ ヽニソ ,/、 ーだろろwププイプインププイプイン
/ ___ ゙ ,:-'´ 丶
/´ ヽ` ̄ ー-゙:.、
i - 、 `ヽ_
l: 、.: ヽ ゙i"
! i ; n .:c.: ', _..ハ
| ハ/ { _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ
| ト./ ` ̄__,.:=彡 :.ヾ、ニ二 /
463 :
考える名無しさん:2010/05/24(月) 19:50:08 0
↑醜い痴豚遂に発狂・・・www
464 :
考える名無しさん:2010/05/25(火) 02:56:35 0
↑またまたこらえきれずに出てきたようだな
狂信担当編集wwwwwwwwwwwww
/⌒ヽ、
ノ⌒⌒⌒⌒⌒ヽ/ヽir /〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜ヽ.
|人つ人つイつ の r:::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)~~~~ ~~~~~~'-,^^^^"'-
r⌒ヽ| ̄`メ、ル_,.イ´ ̄ | (:::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ノtュ、゙ ,'ィt 或アチ`、~"'- ,,,,,)
| ,ィ或tュ、,'ィt或アチ| )::::::( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ 二ノ ` ‐''"´ ;,
ンイ ヽ 二ノ ト` ‐''"´ \ (::::) | トェェェェェェイ, :
| ′ トェェェェェェイ,._ 〉 |)::::( く三) (三シ . | ヘヾ'zェェェッ',シ ,:'
| ヘヾ'zェェェッ',シ' | |:::::)  ̄`メ、_,ルィ 、_,.イ´ ̄, .l、 ` ー--‐ '" 、, '"
ヽ__` ー--‐ '"' _ノ ::::| 、,ィ或tュ、゙:ミ {,'ィt或アチ |::::~,/'"/~~~~~/'"/~ヽ
ノ:::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ :∧r⌒ヽ|. `ヽ 二ノ ト ` ‐''"´ | `,-' `,-' ::::::ヽ
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レっ::::::::::ヽ ,/゙ー、 ,r''ヽ | ∵∴∵ ` ー--‐ '"''´∵∴| i ,、 ,..、ヽ |
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ヽ ヾ'zェェェッ',シ \ ∵∴∵∴∵∴∵∴/_` ー--‐ '" ___/
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466 :
考える名無しさん:2010/05/25(火) 12:35:31 0
━━━━━━━━━━糞 ス レ 終 了━━━━━━━━━━
467 :
考える名無しさん:2010/05/25(火) 12:47:51 0
>>441 誰も知らないおまえのトンデモ物理学よりはるかにマシ
和辻は安易に実体にすがり、
現象学的循環に耐えることができず堕落した。
和辻のいう「モンスーン的性格」が正しいものだとしても、
それは「日和見的性格」のことで、モンスーンの日和に合わせて右往左往
するということだ。
和辻も「倫理学」(中巻)の一部を戦後になると日和見的に修正した。
たとえば、
「個人としての人格は、一切の「私」を去ることによって、聖なるものとしての
民族の全体性に帰一する」とあったのに、
「聖なるものとしての民族の全体性に帰一する」というところを
「本来の自己としての生ける全体性に帰一する」と変えるという具合に、
民族や国家を「神聖」として表現していた部分を、日和見で隠蔽した。
自らの日和見と臆病の弁護を日本人全体で一つに統合し、風土のせいにする手口は
仮にも哲学者を名乗るなら、ましてやニーチェの徒としてはあるまじきことだ。
和辻w、自慰行為はひっそりと隠れてやってくださいよ
469 :
考える名無しさん:2010/05/25(火) 18:02:14 0
┏┓ ┏━━┓ ,/\___/ヽ、 ┏┓┏┓┏┓
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470 :
考える名無しさん:2010/05/25(火) 18:05:02 0
↑
ル る に ル の
杜 玖 椀 を ま し ま し ょ う 。
ト ン に り す よ 。
ま
じ
で
。
471 :
考える名無しさん:2010/05/25(火) 18:44:29 0
>>468 誰も知らないおまえのトンデモ物理学よりはるかにマシ
473 :
考える名無しさん:2010/05/26(水) 00:45:40 0
↑
いや、お前のその独断と偏見に満ちた無知蒙昧な唐揚げのほうが酷い出鱈目だと思ふwww
474 :
考える名無しさん:2010/05/26(水) 00:55:54 0
, -=〜=―- 、
ミ ヽ
二 ノ ( i
三 ⌒ へ /` |
二 _ _ |
三 ┰ ┰ |
l^ (
} ! ヽ / {\ ノ
l i ( 、 , ) {
∪、 j | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ‐――――┴、 < だめだこりゃ
|  ̄`ー―ァ'′ \_____
\______)
475 :
考える名無しさん:2010/05/26(水) 01:26:23 0
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476 :
考える名無しさん:2010/05/27(木) 00:29:33 0
っつぅかぁ、まじひさびさにここ見てっし。
っつぅかぁ、まじ何の日ー?みたいな。
っつぅかぁ、俺ギャルオだからぁ、そんなの関係ないしぃ、ってかんじ。
っつぅかぁ、まじっつぅかぁ、まじひさびさにここ見てっし。
っつぅかぁ、っつぅかぁ、俺ギャルオだからぁ、そんなの関係ないしぃ、
っつぅかぁ、まじ最近やることいっぱいありすぎてぇ、まじ疲れてっし。
477 :
考える名無しさん:2010/05/27(木) 13:19:54 0
どうした藤本忠w
「トンデモ物理学」って言われたとたん書き込みがピタッと停止したぞww
自分でも自覚してたのか?wwwwww
478 :
考える名無しさん:2010/05/27(木) 17:58:50 0
和辻は文学として読んでも凡庸だし、
哲学としても未熟としか言いようがないだろ。
和辻ってフッサール流だか、ハイデッガー流だかの現象学
勉強してたらしいけど、
現象学を学ぶ上で一番重要な焦点を最後までわかってなかったよね。
それは人間の社会性、時間性は「言語」よりくる、ということだ。
肝心なところが抜け落ちてるから、マルクスの唯物論ならぬ唯風論
になってしまうw。
マルクスもひどいが、
和辻もでたらめだとつくづく思う
無知でたらめでも学者の肩書き通したのは
すごいよwwww
479 :
考える名無しさん:2010/05/27(木) 17:59:54 0
>>477 理系コンプかw
論理学は物理学を遥かに超えてるよ。
そんなことも知らんのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>479 おやおや。杜玖椀晶子の苧万を舐めてから出直しなさい。(藁
481 :
考える名無しさん:2010/05/28(金) 04:07:05 0
ぉl
482 :
考える名無しさん:2010/05/28(金) 04:31:22 0
↑愚かで醜い無知蒙昧の痴豚www
483 :
考える名無しさん:2010/05/28(金) 04:35:40 0
ぉl
484 :
考える名無しさん:2010/05/28(金) 04:36:28 0
↑愚かで醜い無知蒙昧の痴豚www
485 :
考える名無しさん:2010/05/28(金) 04:37:55 0
↑またまたこらえきれずに出てきたようだな
狂信担当編集wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
486 :
考える名無しさん:2010/05/28(金) 04:40:03 0
痛々しい豚
>東「つまり、宇野くんの分析を考え直したとき、セカイ系=リベラリズム、
>決断主義=リバタリアニズム、『友達から始めよう』=コミュニタリズム、という類型化が可能である、と」
セカイ系がリベラリズムwwwwwww
決断主義がリバタリアニズムwwwwww
↑おやおやw
まだ気付かないのかね?
488 :
考える名無しさん:2010/05/28(金) 18:04:32 0
___
,;f ヽ
i: i
| |
| / \ | ///;ト,
| (゚) (゚) ) ////゙l゙l;
(. )○( )ヽ、} l .i .! |
,,∧ヽ !-=▽=- | │ | .| ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
/\..\\`ニU´ !, { .ノ.ノ
/ \ \ ̄ ̄ ̄../ / .|
489 :
考える名無しさん:2010/05/29(土) 00:32:21 0
↑愚かで醜い無知蒙昧の痴豚www
490 :
考える名無しさん:2010/05/29(土) 01:21:24 0
昔ある雑誌で読んだんだけど、千代の富士が結婚式をやった時には、
暴力団の方々が大勢詰め掛けたらしいね。
↑おやおやw
まだ気付かないのかね?
492 :
考える名無しさん:2010/05/31(月) 18:46:10 0
こらあ!!!!藤本忠!!!!!
そろそろまともなレスをしないやつは書き込まないでほしいのだが
494 :
考える名無しさん:2010/06/01(火) 00:35:55 0
どうした藤本忠w
「トンデモ物理学」って言われたとたん書き込みがピタッと停止したぞww
自分でも自覚してたのか?wwwwww
(( (ヽ三/) (ヽ三/) ))
(((i )__ ( i)))
/ /⌒ ⌒\ \
( /( ●) (●)\ )
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| ∵∴∵∴∵∴∵∴∴ |
| ∵∴∵∴∵∴∵∴∴∵|
\ ∵∴∵∴∵∴∵∴:入
|.( 'ー-‐' ヽ. ー' |
|.( 'ー-‐' ヽ. ー' |
ヽ. /(_,、_,)ヽ |
._|. / ___ /
/ ___ ゙ ,:-'´ 丶
/´ ヽ` ̄ ー-゙:.、
i - 、 `ヽ_
l: 、.: ヽ ゙i"
! i ; n .:c.: ', _..ハ
| ハ/ { _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ
| ト./ ` ̄__,.:=彡 :.ヾ、ニ二 /
496 :
考える名無しさん:2010/06/07(月) 00:09:53 0
スナインコッコスマナラコッサーラ長老
この名前を持ち出すと発狂して荒らしてしまう低能が実在します(笑)
この手の下品な馬鹿をはじめとして、
思想厨,絶対真理厨,相対主義厨,横綱の品格厨,相撲道厨,
南京虐殺ナカッタ厨,アインシュタインマチガットル厨,ポモ厨,ソカ厨,
ソカ事件無意味厨,セコ厨,添え厨
これらはほとんど同類なのです。
・・・え?^*^;
なにが言いたいのか意味不明なんだけど^*^;
ただ現代社会で習ったことを書き込みたいだけにしか見えないおwwwうぇwwwww
498 :
考える名無しさん:2010/06/08(火) 23:12:42 0
え?え?なにがわかってないの???ねぇ教えてよフロイトさん???wwwww
どうせコピペですから〜とかいう二チャン定番のお決まり逃避パターンだろ?つまんねーwwwww
「わかっていないようだね」の真理がただの「コピペ」を意味する裏側だなんて、マジつまんねーwwwww
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <しかしの青体はガガと震えだしたぜ。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
499 :
考える名無しさん:2010/06/25(金) 01:00:01 0
要するに子安貝はまんこであった(笑) なーなーのりるいじゃなー(笑) 実に豊穣な味わい(笑)
純一統一理論(笑) 日本サルカルチャー(笑) 斎藤性人格障害(笑)
杜玖椀構造(笑) 堵虞慧螺(笑) コラおまいっちょえー(笑) 内なる堵手饅(笑)
天才的おえッぷり知能(笑) 砧麺麭覆拿彙螺子(笑) 痲璽彙螺禰(笑)
基本中の基本(笑) 運知饅(笑) 知的ルサンチマン(=ルサウンチマン)(笑)
これらはほとんど同類(笑) 砧麺麭麩玖拿痲璽彙螺禰(笑) 無理しないで堵愚慧螺読めよ(笑)
砧麺麭(笑) オマイッチョオマンジャ外部問題(笑) 白痴(笑) 業績(笑) 知識自慢(笑)
れっきとした学者同士の議論の場(笑) しかしの青体はガガと震えだしていた(笑)
かわりがあの(笑) 文献学に基づく実証的な哲学の管轄(笑) リアルアカデミストには一切届かぬ戯言(笑)
空なるもに形を与えてこれを可能性のうちに絵延々と先送りするシニフィアンの機能(笑)
脳内睡眠物質の蓄積により就寝(笑) 杜玖椀テクノロジー(笑) 人間椀椀オランウータンビーツ(笑)
宇宙創生意味論運知(笑) 人間椀椀構造(笑) 堕落した共同体(笑) 手マン(笑)
言っておくが一度もしてないのだけど?(笑) 現代思想の再設定に尽力(笑)
のりマょ・・という評価のもとで滅裂くさい(笑) 尻の穴をほじくった手でツッパリ(笑)
負けたのに次の力士に力水(笑) 現代女子高生の小便臭さ(笑) 於万湖運動についての近代的な理解(笑)
ホアどぶちゃドエズットコち^゚)^゚)゚。プ。フぢっぷぷらだお!(笑) gorillas聞くヤツは人生終わり(笑)
もう正直にカミングアウトしちゃいなよw(笑)
「ル・サウンチマン」って、自分の「ル・サンチマン(=知的ルサンチマン)」を直視できない人間が、
自分の「ル・サンチマン(=知的ルサンチマン)」を誤魔化すときに使う欺瞞的な言葉だよね。 (笑)
↑あたりは基本中の基本だよな。
500
>>494 本物のイカレポンチだなオマイw
外部の刺激なんぞ無視したら終わりだっつの
502 :
考える名無しさん:2010/07/20(火) 11:47:33 0
といいつつ、無視できなくてついつい書き込んじゃうイカレポンチの藤本乙www
503 :
考える名無しさん:2010/07/21(水) 02:41:40 0
>>502 おやおやw
きみも杜玖椀の奴隷なのかな?
504 :
考える名無しさん:2010/07/21(水) 20:41:17 0
といいつつ、無視できなくてついつい書き込んじゃうイカレポンチの藤本乙www
505 :
考える名無しさん:2010/07/21(水) 23:16:24 0
>>504 おいおいwwwwwwwww
まだ状況が見えていないようだなwwwwwwwwwwwwwwwww
506 :
考える名無しさん:2010/07/22(木) 04:52:20 0
といいつつ、無視できなくてついつい書き込んじゃうイカレポンチの藤本乙www
507 :
考える名無しさん:2010/07/25(日) 23:23:35 0
はたしてそうかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
508 :
考える名無しさん:2010/07/26(月) 19:40:19 0
西田哲学会年次総会でのこと
803 :考える名無しさん:2010/07/24(土) 23:02:33 0
西田哲学会、今道さんの講演に感動したわ
そして会長に対する激怒に笑った
804 :考える名無しさん:2010/07/25(日) 03:19:36 0
>>803 詳しく
805 :考える名無しさん:2010/07/25(日) 21:05:42 0
今道翁:「こんな老齢の病人に講演を依頼していながら本人は海逃亡外とは失礼千万!!」
806 :考える名無しさん:2010/07/26(月) 19:37:09 0
マジか。やっぱり偉い人は違うな
沈黙することしかできない西田哲学会会員のヘタレ研究者ども涙目ざまァwwwwwww
509 :
考える名無しさん:2010/07/27(火) 04:12:52 0
杜玖椀も堵愚慧螺も踏まえずしてオリジナルな思考はあり得ない。
○ ○ ○
‖__‖__‖
/ \
│-=・=-∴-=・=-│ 安倍晋三と小泉進次郎の比類なき偉大さに
∧ ヽ. ヽニニソ l そろそろ気づいてもいい頃でつよ?
/∵\ヽ /
/∵∴∵\ `ー--一'ノ/ヽ ノ7_,,, 、
/∴ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ_( 〒 )ノ- 、`、 ( ィ⌒ -'"",う
∵∴ ~''(_)(_)(_)(_)ソ __ ヽノー-,イ^
∴∵ ヽ/`、_, ィ/ ┌|| 壱 ._|__ヽ∴/
∵∴/ ∴∵∴/ || || 万// 壱 / )/
∴∵∴∵∴∵/ || || // 万 / i
\∴∵∴∵ ノ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /
\__ / \___ ノ /
510 :
考える名無しさん:2010/08/14(土) 20:53:11 O
はたしてそうかな?wwwwwwwwwwwwwwww
511 :
考える名無しさん:
↑またまたこらえきれずに出てきたようだな
狂信担当編集wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww