20世紀最大の「天才」哲学者  

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1
月並みではありますが、やりましょう。
ルールは、必ず一人だけ選ぶこと。
業績でもエピソードでもなんでもいいですから、
「天才」と言わざるを得ないような、強烈なアピールをしてください。
2考える名無しさん:02/01/15 07:39
それよりも21世紀細大の天才哲学者が誰か知りたい。
3考える名無しさん:02/01/15 07:46
ウィトゲンシュタイン(飯田さんの入門本から)
二十歳弱にしてラッセル、ムーア、ケインズなどから天才的と評される。
二十九歳で「論理的哲学的論考」を執筆、哲学的問題は全て解決されたと宣言。
その後行方不明、十年後にケンブリッジに帰還、それから二十二年間の研究生活を送る。
死後に出版された膨大な量の遺稿は、取りつく島がない、といわれるほど謎に満ちている。

これぞ天才。
4考える名無しさん:02/01/15 07:50
>>3
>哲学的問題は全て解決されたと宣言。

で実際に解決されたんか?解決したなら天才でいーよ。
5考える名無しさん:02/01/15 07:54
>>4解決されてなかったら?
6考える名無しさん:02/01/15 07:55
>>3
ウィト君、強烈すぎ・・・・・
7考える名無しさん:02/01/15 07:59
>>5
もし解決されてないんなら嘘ついたってことに
なるじゃん。ただのホラ吹き
8考える名無しさん:02/01/15 08:01
↑プ
9考える名無しさん:02/01/15 08:50
ホワイトヘッドだな。
10:02/01/15 09:38
天才でしょ.ヴィトゲンシュタインではないと思う.
天才かどうかはわからないけど,クリプキなんかはちょっと他の人では書けない本を
書く人だと思うけどな.
11:02/01/15 09:39
↑でも20世紀を代表するとなると他にもいろいろ頭のいい人はいるからな〜
12考える名無しさん:02/01/15 09:46
>>4-5,>>7
解決されてはいなかった問題に気がついたから中期・後期に
移行したんだよ。
まあ宣言は許してやってよ。ウィトゲンシュタインにはその
手のはったり癖があったからね。自分ではったりだと思って
いたのかどうかは謎の1つだけど(w、彼はとても誠実だった
ので、たぶん思っていなかったんでしょう。
はったり癖と言えば、ウィトゲンシュタインは、ラッセルの
主張に対して理由も述べずに「そんなこと言う奴はアフォ」とか
煽って不安がらせたりもよくしてたんだよ(>>8もその伝統を
受け継いでいるのかな)。

そういうはったり癖があるからといって、彼の考えの意義が
失われるわけじゃないし、ホラ吹きはホラ吹きでも、「ただの
ホラ吹き」じゃなく、せめて「偉いホラ吹き」と言ったげて。
13:02/01/15 10:41
>12
たしかにそうだね.でも12はWが天才だと思う.なんか僕はイメージ違うんだけどな
(Wは好きな哲学者ではあるけれども).僕も知り合いの人も「Wが天才だと感じる人は,
彼の哲学が理解できない人だ」なんて言ってたけどね.とにかく,鋭いとか,きれるとか,鋭敏といった
人ではなかったでしょ.
1412:02/01/15 10:45
うーん、僕自身は、ウィトゲンシュタインが天才といえるか
どうかは判断を保留したいんだけどな。
もし仮に哲学者達を「天才」という尺度で評価するのであれば、
彼よりもラムジーのほうがずっと天才だと思うし。
15:02/01/15 11:30
まあね^^.
でも27歳で死んじゃうなんてね(もっとも27歳の誕生日の前日だったらしいけど).
生きてたらどんな仕事をしたか分からないよね.
でも哲学で天才というのはちょっと評価しづらいな.
16考える名無しさん:02/01/15 12:15
クリプキは天才というか変人との話が一部でありますが、、
(でも変人、大好きです)
1716:02/01/15 12:21
>>15
やはり若死にすると「天才」の評価があがるんですかね。

どうでもいいけど20世紀は非常に長生きする哲学者が現れたことが興味深いね。
ラッセル、クワイン、ポパーは90才ぐらい生きている。
18名無しさん@1周年:02/01/15 12:29
リクールは今何歳だっけ?
19:02/01/15 12:42
>17
いやラムジーの場合は若死にということではなく,業績からしてすごいんです.
たしかPMを読破した数少ない一人らしいし,経済学でもすごい論文あるし,
スラッファの『商品による商品の生産』の中心的な部分の数学的定式化はラムジーが
アドバイスしたのではなかったか(詳しくは知らないけど).それにラムジーの定理もあるしね.
>16
たしかに彼の気違い説って今でもあるけど,でも彼の本はすごく才能を感じさせるでしょ.
どんなにがんばっても自分には書けないな〜と思わせるような.
20考える名無しさん:02/01/15 12:46
>>19
クリプキはその天才性を示すエピソードに事欠かないからね。
だてに高校生の時に可能世界意味論を完成させてないからね。

#高校生が、カルナップやらの大御所を出し抜くんだから
#おそろしいはなしよのう。
21:02/01/15 12:47
ぜんぜん天才談とは違うけど,浅田だの東だの柄谷だのというのには哲学版以外の版でもつくって
もらいたいな.連中を哲学者だと呼ぶのにはかなりの抵抗があるんだが.
みんなはどう?
22考える名無しさん:02/01/15 12:54
うん、哲学者じゃない。思想家だよ。しかも柄谷のは
引用も含めてジャンク。
2312:02/01/15 13:09
>>19
哲学では、確率論の哲学、決定理論の先駆、倫理学、心理学の哲学、
数学の哲学、真理理論の先駆、科学哲学、等での業績もあるよ。
ttp://www.dar.cam.ac.uk/dhm11/RamseyLect.html
24考える名無しさん:02/01/15 13:18
>>17
レヴィ・ストロースは93、4歳でまだ生きてるみたいですね。
まあ、厳密な意味で哲学者じゃないかな。
2512:02/01/15 13:19
>>23
心理学の哲学より、数理心理学の先駆といったほうがよかったかな?
26:02/01/15 13:32
>23
ああたしかに真理の剰余説とか,確率の解釈についての論文とかあるね.
たしかこの確率についての論文ってケインズに捧げたんじゃなかったっけ?
まあ26歳と364日でこれだけの業績があるからすごいよな.
ただクワインやパトナムだとか,戦後の英米にはいろいろ頭のいいのがいたからな.
一人天才を挙げろと言われると,どうしても変人みたいななのに,ないしそういった風説が
ある人になっちゃうな.
27考える名無しさん:02/01/15 15:24
何か分析系の話題が多いので、あえて

ホワイトヘッド
28復讐する名無しさん ◆AI14zans :02/01/15 15:45
天才の定義はどうなんですか? 確固とした業績を残したから?
それとも若いうちだけにでも何かやりとげたらなの(cfアインシュタイン)?
29考える名無しさん:02/01/15 15:53
1読む限りじゃ、もっと漠然としてんじゃねーの?
「強烈にアピール」とか言ってるんだから、強烈にアピールすりゃいいんだよ。
30考える名無しさん:02/01/15 15:55

エジソンは天才
31考える名無しさん:02/01/15 15:58

中松義郎はもっと天才なのでよろしく
32考える名無しさん:02/01/15 16:01
ウィット精神に猛る数学者は天才かもね
33考える名無しさん:02/01/15 16:03
数学が苦手なのは天才にあらず?
34考える名無しさん:02/01/15 16:04
分析系ってどういう数学やるの?
35考える名無しさん:02/01/15 16:07
>>34
基礎論・集合論が基本
論理学か科学哲学が専攻ならもっと
36考える名無しさん:02/01/15 16:12
解析やらはやらないの?
37考える名無しさん:02/01/15 16:22
>>36
科学哲学の人は要る
他の分析系でもやってる人はやってるが
38考える名無しさん:02/01/16 07:17
ホワイトヘッドもかなりの天才肌。
数学基礎論→言うまでもなくラッセルと共著の「ぷりん・てぃか」
物理学→同時代では相対性理論とはりあってた「相対性原理」
形而上学・独自の思想体系→「プロセスあんどリアリティ」その他。
39考える名無しさん:02/01/16 07:28
なぜまるちんの名が出てこない。
40考える名無しさん:02/01/16 19:00
マイケル ポランニー

・ハンガリー出身の科学者・哲学者。
・ブダペスト大で、医学・化学の博士号を取得。
・軍医を経験。
・マンチェスター大で物理化学を研究。
・吸着、結晶転移、化学反応速度論などの成果は、
ノーベル賞に値すると言われる。
・マンチェスター大社会科学部門に移る。
・暗黙知の説を確立。

彼の思想は、メルロ=ポンティやホワイトヘッドと関連してきそうなのだが。
41考える名無しさん:02/01/19 03:54
ゲーデル
42考える名無しさん:02/01/19 03:56
要するに、数学ができない哲学科の奴はクズ。
43エルヴィン◇EMc2PHd1:02/01/19 03:59
同じくゲーデルに一票
44考える名無しさん:02/01/19 04:14
グロタンディーク
45考える名無しさん:02/01/19 04:17
メタメタゲーデルまんせ。
46考える名無しさん:02/01/19 11:13
>>39
なんとなく「天才」と呼ぶのは悔しい。
20世紀最大のハッタリ屋?

ゲーデルはやはり天才だな。
47考える名無しさん:02/01/19 15:48
ノイマンはゲーデルを
「アリストテレス以降最高の論理学者」と言っていた。

哲学者と言えばハイデガー以外に考えられない。
48考える名無しさん:02/01/19 15:50
ゲーデル信者多いな
科学への劣等感の表れか?
49ぴかぁ〜:02/01/19 15:59
哲学も科学の批判、反証でしか存在できない世の中だからね...
基本的に現代人は、科学思想信者か、宗教思想信者しか
のこっとらんな...
50考える名無しさん:02/01/19 16:17
ハイデガーはなにいってるかわからないので天才ではないと思います。
他人が読んで理解できないものを書くという点では、まさに紙一重な
彼岸にある精神障害者か天才か、ということはいえると思います。
彼の語源解釈も言語学のイロハも踏まえていないでたらめが多いです。
彼は愛知者ではなくて、ただの文芸者です。
51考える名無しさん:02/01/19 16:29
じゃあ、神保彰。
52考える名無しさん:02/01/19 17:44
断固としてホワイトヘッド。

まんせー

53考える名無しさん:02/01/19 17:46
>文芸者
ハイデガーについては、自らそうなったといえるんじゃないの?

いずれにしろホワイトヘッドまんせー

今は目立たないけど、絶対来る!!
54考える名無しさん:02/01/19 21:45
ヒトラーでしょ
20世紀で彼ほどいろんな意味で影響力もった人間はいない
55考える名無しさん:02/01/19 23:24
岡本太郎(パリ大学哲学科卒)
天才を超えてしまったがための人生
56名無し募集中。。。 :02/01/20 02:21
ぼくにはちょっとだけわかるぞ!
マルちゃんまけるな!
57考える名無しさん:02/01/20 03:07
世界システム論の
ウォーラーステイン。

文明の衝突のハンチントン。

ともに哲学者ではないが。。
58考える名無しさん:02/01/20 03:12
>文明の衝突のハンチントン。

おい、冗談だろ(w
それなら、トインビーやシュペングラーの方がずっと巨人だぞ。
流行んないけど。
5958:02/01/20 03:15
それに(比較)文明論は哲学じゃないだろ。
6057:02/01/20 03:43
二十一世紀に向けて地球人類はデカルトの呪縛から解放されなければなら
ない

という事で 伊東俊太郎。
61考える名無しさん:02/01/20 03:47
57よ、

比較文明は哲学ではないぞ。世界史の板で相手してもらいなさい。
62純丘:02/01/20 03:51
嫌いだけど、初期ハイデッガー。
 サルトルその他は、その亜流。
ヴィットゲンシュタインは、
 禅など、先行類似思想がけっこう再発見されており、
  独創性についてはたいしたことはない。
63考える名無しさん:02/01/20 05:02
伊東俊太郎って文明史の転換点の1つとして
「人間革命」って言ってたことあったよね。
まさか・・・違うよね??偶然だよね?
64考える名無しさん:02/01/20 06:10
バカボンのパパ
65考える名無しさん:02/01/20 06:42
>>63

それは、池田大作。(W
66考える名無しさん:02/01/20 06:59
タモリ
67考える名無しさん:02/01/20 07:18
>>65

いや、ホントに言ってるの。
人類革命 → 農業革命 → 都市革命 → 精神革命 →
科学革命 → 人間革命って(w

まあ偶然だと思うんだけどさ。
68考える名無しさん:02/01/20 07:26
>>67
最後は環境革命。
69考える名無しさん:02/01/23 05:58
ホワイトヘッド
70考える名無しさん:02/01/23 06:13
やっぱマルクスだろ?
(ックス
71考える名無しさん:02/01/23 07:28
中村元
72考える名無しさん:02/01/23 07:29
務台理作
73考える名無しさん:02/01/23 07:31
ちょっと時期がずれるが、明治大帝だろうね。
74考える名無しさん:02/01/23 07:49
お、ホワイトヘッド結構いるんだなぁ。
俺も実は密かに研究してます。
75考える名無しさん:02/01/23 09:50
ソシュールを哲学者にカテゴライズしちゃ駄目ですかね?
76考える名無しさん:02/01/23 13:36
ホワイトヘッドってなんでマイナーなんだろう。
概説的な哲学・思想書にはまず取り上げられないし。
77考える名無しさん:02/01/23 15:21
クワイン
78考える名無しさん:02/01/23 15:26
>>76
数学出身だからじゃないか?
これ以上言うと、哲学(学会)批判になるからやめておくけど(w
79考える名無しさん:02/01/23 15:44
>>78
クワインも数学出身ですが何か?
80考える名無しさん:02/01/23 16:05
やっぱり
ヴィトゲンシュタイン、ゲーデル、ハイデガー…の辺りに集中してる、
妥当な線だろうと思うけども、
なんか最近でホーキングとか、入れたくない?
宇宙物理学と言うよりも、禿しく哲学的・・・
81シャランラ:02/01/23 16:19
>>75
ソシュールは言語の科学者でしょ?そうでしょ?
82考える名無しさん:02/01/23 18:00
ウィトゲンシュタインもラッセルもフッサールも数学の出。
19世紀だがフレーゲもそう。
83考える名無しさん:02/01/23 18:00
あーウィト君は工学が最初か。
84考える名無しさん:02/01/23 19:28
ホワイトヘッドって、眠れる巨人って感じだよね。性格も穏和で地味だし(w
日本の哲学の受容の過程にも原因があるんじゃない?
やっぱりドイツ・フランスからの輸入が主流だったし。
あとグランドセオリーが流行らなくなったことも影響してるかも。
85考える名無しさん:02/01/23 20:02
>80
哲学と科学が表裏一体であることを考えると
アインシュタインの名が出てこないのは少し悲しいな。
アインシュタインのおかげで20世紀における時間の概念はずいぶん変化したと思うが。
86考える名無しさん:02/01/23 23:06
クワインは数学出身なの??
87考える名無しさん:02/01/23 23:47
チョムスキー
88考える名無しさん:02/01/24 00:06
ヒトラーに一票
89考える名無しさん:02/01/24 03:03
いや、ホワイトヘッドは本国でもたいした評価ないみたい。
バリバリの形而上学だから、伝統的に経験論的色彩が濃いイギリスには馴染まないのだろう。
>>85
それはそうだけど、相対性理論はあくまで科学の理論であって哲学体系ではないじゃない?
>>86
クワインが数学者かどうか知らないけど、数学史とかには名前出てこないと思うけど。
90考える名無しさん:02/01/24 03:07
ウィリアムバロウズ
91:02/01/24 09:39
>76
僕なんかここのスレッドにホワイトヘッドが結構でてくるのにむしろびっくりするんだよな.
そりゃたしかに名前はみんな知ってるけど,こんなに根強いファンがいるというのには驚いた.
僕もホワイトヘッドについてなんか何にもしらないや.
>85,89
アインシュタインの場合,みんないわずもがなって感じなんでしょう.
>89
まあクワインはすごい数学の定理を発見したというわけではないからな.でもまあ論理学の
権威の一人ではあるんじゃない.評価はどうか別にしてFNとかMLがあるしね.やっぱり戦後
哲学の最高峰といえばクワインなんだろうな.天才ってなると,みんな好き勝手に自分のアイドル
をあげてるだけでしょ.
92考える名無しさん:02/01/24 09:45
相対論と量子論の対立なんか見てると、
物理学も究極的には哲学的な問題に終始してんじゃんと思うのは
哲学専攻者の驕りでしょうか。
93考える名無しさん:02/01/24 13:25
ここで「哲学者の業績」というものが語られているんだけど、この業績というやつ、
具体的にどのようなものか素人に説明できるようなものある?

ニュートンやアインシュタインの理論は、一般人にとって途方もなく難解なものだけど、
ニュートンの重力理論は天体の運行を予測して現代のロケットの軌道計算にも用いられて
いると説明できるし、相対論はブラックホールの存在を予言したり原爆、原発の実現に
つながったと説明できる。

この伝で、ヘーゲルやカントの業績をわかりやすいように説明してくれ。
94考える名無しさん:02/01/24 13:28
======2==C==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:81300人 発行日:2002/01/15

どもども、ひろゆきですー。
昨日は警察庁からの偽メールに取り乱しちゃいましたですー。
いやあ、今考えるとちょっぴり恥ずかしいですー。
よーく考えてみると、おいらも以前に「ネタ」と称して”閉鎖騒動”なんか起こしてたんですよねー。
その時のコメントはこんな感じでしたあ、、、↓

>そして、今回のオークションネタは、ネタのわかる人たちへの最後の花向けと、
>ネタのわからない人たちを笑う最後の悪趣味な冗談だったわけです。

まったく、おいらってば自分のことは棚に上げて、なにを言ってるんでしょうねぇ、、、
どうもおいらは自分に甘く他人に厳しいというか、自分の言動と他人の言動を相対的にみる能力が著しく欠落しているようなんですー。
ひょっとしたら、こういうところで「人格障害者」なんて言われちゃうんですかねぇ、、、
警察庁にはあんな高飛車で脅迫めいたメールを送りつけてしまったし、恥の上塗りですー。。。

でもみんなは、そういうとこも含めておいらのこと好きなんだよね?
まさかこんなことで愛想尽かしたりしないよね?
これからも応援してちょ!

んじゃ!
95考える名無しさん:02/01/24 14:51
「天才」ランキングだったら、地道かつ精緻に哲学的思索を重ねた人物よりも、
大口を叩きまくった人物のほうが有利っぽいね(w
96考える名無しさん:02/01/24 18:37
カントの業績 人間の認識能力についての考察が存在者のあり方の考察にとって重要で
ある事を論じて、認識論というジャンルを確立、また文化相対主義への道を開いた。

ヘーゲルの業績 世界が精神の産物であると論じ、一切の経験科学的知識なくして自然の
実情を知れると考えた。また、マルクス主義への道を開いた。
97考える名無しさん:02/01/24 22:07
天才は哲学者にはなれない。
98考える名無しさん:02/01/25 09:37
カント、ヘーゲルは20世紀の人じゃないしなー
99考える名無しさん:02/01/25 17:47
じゃヴィトゲンシュタイン、サルトル、フッサールその他の業績を誰かまとめてくれ。
100ヤスパース:02/01/25 18:01
100ゲット
101純丘:02/01/25 18:54
>>96
 おいおい、認識論を立てたのがカントだってか?
 認識論が注目されたのは、デカルトの二元論から、
  どうして心が物を認識できるのか、というところが出たんだよ。
 で、カントは、神とか世界とか自分自身とか、
  そういうのは、絶対に認識できない、ということを証明した。
 ヘーゲルの業績も変だぞ。
  個人の心を越える大精神として世界が存在する、という
   ルッソー以来の発想と、
  それ自身が自己展開する、という
   歴史的進化論をくっつけちゃったところがすごいんで、
    さらに、唯物論がないと、マルクス主義にはならんだろ。
  
102名無しさん@1周年:02/01/25 20:25
>>99
ウィトゲンシュタイン ラヴェルに彼の為のピアノ曲を作曲させるきっかけを作った。
103考える名無しさん:02/01/25 20:34
フッサール 2ちゃんねるの名物キャラの原型となった。
104考える名無しさん:02/01/25 20:46
みなさん20世紀前半に集中しとりますね。
フーコーはどう??
105考える名無しさん:02/01/25 21:03
じゃあフーコーが天才と呼ぶドゥルーズは?
106考える名無しさん:02/01/25 21:12
やはり分析系とニーチェに連なる系譜(ハイデガー・ポストモダニズム)
にわかれてるな。

そういう20世紀の二つの潮流の中で、
やはりホワイトヘッドは独特な輝きを持っている
107伊奈作:02/01/25 21:37
それはもうドゥルーズですね。
108考える名無しさん:02/01/25 21:54
ベルグソンがないように思ワレ。
西田幾多郎をして20世紀「唯一」の哲学者と
呼ばしめた男。
109Kurihara:02/01/25 22:08
柄谷行人さんを推しときます。
110いちご姫:02/01/25 22:58
>>102
あ,じゃぁ
ウィトゲンシュタイン : クリムトのモデルになった
111考える名無しさん:02/01/26 00:16
間違いなく、ホワイトヘッド。
15年前書いた卒論も彼だったしもう20年弱のつきあい。
無人島に1冊なら「過程と実在」。一番衝撃をうけてる。
哲学=形而上学って、正面きってタンカきってるのも潔い。
なんでマイナーなのか本と理解苦しむ。サルトルもレヴィストロース
も彼に比べれば小者にみえる。
112考える名無しさん:02/01/26 01:58
>>111
禿同。
ホワイトヘッドスゴスギルヨー
113名無しさん:02/01/26 01:59
優れてる物はマイナーな物だよ。
一般大衆に分かりやすいからね、ウィトゲンシュタインとかは。
J-POPとクラシックみたいなもん。一般受け一般受け
114そして名無し:02/01/26 02:13
そうか?わかりやすくするのってすごいと思う。
だからウィトゲンシュタインはすごいんじゃない?
まぁなんか乱暴な理論だとは思うけどさ。
確かに一般受けはわかりやすいっていうのは極論をいう人じゃん?
そこまで極論にまでたどり着ける人は「偉大」っていうと思ったりする。
そもそも「偉大な哲学者」ってどういう感じよ?
115考える名無しさん:02/01/26 02:14
J-哲学ってジャンルがもしあったら
誰の名前が挙がる?
116そして名無し:02/01/26 02:21
109がいうように柄谷行人。
117考える名無しさん:02/01/26 02:37
柄谷自身は哲学者じゃないでしょ。
自分がもっとも「読解」してるとは思ってるだろうが。
118哲学は芸術だ:02/01/26 02:38

「偉大な哲学者とは新しいいくつかの概念を創り出す人である。哲学という
学問は、より厳密に言えば、概念を創造する事にある。常に新しい概念を
創造する事、それが哲学の目的である」―ジル・ドゥルーズ―

創造された概念は「普遍概念」ではなく、そこにはそれを創造した哲学者の
名前が刻み込まれている。その点で哲学は、科学や論理学と区別され、芸術
と同じ活動となる。哲学でも芸術でも、創造する事は、世界の新しい切り分け方
新しい見方を与えてくれる。哲学は芸術なんだよ。論理学みたいなチマチマ
したもんやってないで、もっと哲学を遊ぼうよ。楽しもうよ。
119哲学は芸術だ:02/01/26 02:40
恐らく今後、天才的な哲学者が生産されるとすれば
ドゥルーズやニーチェタイプの人間だろう…
120そして名無し:02/01/26 02:42
そして発狂すれば完璧だな。
121考える名無しさん:02/01/26 09:12
>>117
いや、自分の読みが無茶苦茶なことは、さすがに自覚してるでしょう。
僕はいわゆるポストモダン系ではないけど、柄谷は独創性はあると思うよ。
ただ野家さんの誉め方とかはあまり感心しないけど。
122考える名無しさん:02/01/26 10:16
ヴィトゲンシュタインやニーチェは哲学的業績はもちろん、キャラ的に
「天才」伝説が作られやすいエピソードが一杯あるもんな。
ホワイトヘッドのキャラは、地味で穏和だからな。
形而上学として独自の用語が多く、それも何度か変更しているからなかなか
歯が立たない。
生命論が盛んになってくるにつれ、再び脚光を浴びてきているだろう。
独創的で難解な体系と言えば、日本には廣松渉がいるけど、どうよ?
123考える名無しさん:02/01/26 10:28
生命論?そんなに変更してるか?

広松はよく知らない。
ドイツイデオロギーなどの、実証的な研究は優れていると聞いたことはあるが。
124考える名無しさん:02/01/26 12:23
 二十世紀後半になって、天才哲学者が出なくなっちゃったから、
哲学は終演しちゃったんじゃないの?
125考える名無しさん:02/01/26 14:22
分析哲学の教育は天才抑制策だし。

デモクラシーを養分としつつもそこを逃れるパラサイトぶりが哲学の本領なんだが
126考える名無しさん:02/01/26 15:04
ホワイトヘッドが傑出してるのは、やっぱ数学って
いうか、論理についてまずは極めたからからだよ。
論理性の限界とか世界を語ることがどういうことなのかって
突き詰めたうえで、形而上学にとりくでるから、
素朴な形而上学が陥りがちな超越的な視点についてずいぶん
注意深く組み立てられてるよ。自己言及性や自己組織化の
モチーフもすでに先取りしているし。ラッセルの先生なので
あたりまえといえばあたりまえかもしれませんが。
「有機体」って冠がつくんで、生命論との関係でよく引用されるけど
あれは一面的だとおもってる。むしろ有害かも。
哲学的思考のありかた含めて、世界っていうものをどう語りうるか
って問題をあれだけの体系構築をとおして示してみせたのってすごいよ。
アリストテレスの「形而上学」や、ヘーゲルの「精神現象学」とかに
並べうるものだとおもうんですけど。
127考える名無しさん:02/01/26 16:11
なら、興味があるので本格的な白頭スレ立てて見て。
やはり良質のガイドなどがぜひ欲しいところ。

ポール・クンツの本ってどうよ
128考える名無しさん:02/01/26 16:32
>>なら、興味があるので本格的な白頭スレ立てて見て。
禿しく同意。ここで「天才」に推薦されている他の哲学者達には専用スレが
あるけど、ホワイトヘッドにはないのでどのくらい偉いかぴんとこない。
ここだとお題目ばかりになるから、専用スレで存分に天才ぶりを説明して
もらいたいな。
129128:02/01/26 17:10
ホワイトヘッド板あったね。スマソ
「ホワイトヘッドの哲学」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/philo/995910428/
でもいまいち天才らしさが伝わってこないよこのスレ。
>>126、そっちで説明してよ。
130考える名無しさん:02/01/27 00:33
>「有機体」って冠がつくんで、生命論との関係でよく引用されるけど
>あれは一面的だとおもってる。むしろ有害かも。

たしかに一面的だけど、実際に、発生学のウォディトンや自己組織化論の
エリッヒ・ヤンツなど弟子筋も多い。
あとフランス哲学は伝統的に生命論の流れがあるけど、ドゥルーズにも影響を与え
ているからね。




131訂正:02/01/30 03:23
×ウォディトン
○ウォディントン
132考える名無しさん:02/01/31 00:01
だから、ウィリアムバロウズ。
133考える名無しさん:02/01/31 00:05
はあ?バロウズはよい意味で、
単なる電波系だろう?
134考える名無しさん:02/01/31 00:08
ファイヤアーベント
135考える名無しさん:02/01/31 00:09
ドゥルーズはもう退屈。アインシュタインかバロウズ推薦
136考える名無しさん:02/02/02 21:30
吉本隆明
137考える名無しさん:02/02/07 22:50
今、100歳(確か)の哲学者って誰だったっけ。
彼こそ20世紀最大の哲学者に相応しい。
138考える名無しさん:02/02/08 01:02
ぼく
>>137
ガダマー?1900年生まれだから今年で102歳
140考える名無しさん:02/02/08 02:00
そんなに有名じゃないが、ホワイトヘッドの弟子の
チャールズ・ハーツホーンって、103歳まで生きた(1897−2000)
らしいんだけど、彼より長生きした哲学者っているかな?
141考える名無しさん:02/02/08 06:48
そういや、ホワイトヘッドの弟子と言えば、クワインもそうだった。
ラッセルも弟子だから、ヴィトゲンシュタインは孫弟子にあたる。
で、フーコーが天才と呼んだドゥルーズにも「今世紀最高の哲学者」と激賞されてる。
確かに白頭、ただものではない。
142考える名無しさん:02/02/08 07:50
だから、ぼく (涙
143考える名無しさん:02/02/08 08:40
ムツゴロウは基地外っぽいが天才肌だ
144:02/02/08 08:43
王貞治
145考える名無しさん:02/02/08 08:56
>>93
理論物理学が工学へ与えた影響を、哲学が社会科学へ与えた影響と類比してよいのならば、
間違いなくヴィトゲンシュタインがトップ。次点でフーコー、現象学ならサルトル、あるいは
メルロー=ポンティ。分析系だとオースティンなんかは言及される比率が多いのかも。クーン
やポパーの科学論なんかも多大な影響を与えたけどね。

ハイデガーなんかの存在論界隈の人々は、どうにも使い物にならない。デリダはともかく、ドゥ
ルーズはそんなに言及されることはない。柄谷・浅田は論外。
146考える名無しさん:02/02/08 09:19
>>145
けど、サルトルまちがってるやん。
まちがってても影響さえ大きけりゃいいのか?

影響だけならマルクスやん、どう考えても。
学生運動あったやん。
世界2分させたやん。
一般人の生活に影響あったし。
それとヒトラー。
思想家の定義どうなってる?
ナチズムって、影響の大きい思想やん。天才やん。

メル=ポンなんか聞いたことのない学生のほうが多くないか?

学問に凝り固まってないか?
あと、どう考えてもハイデガーより、ガンジーやん。

ピカソを思想家とみる人間いるやん。ピカソを超える知名度はないやん。
老人からお年寄りまで。 (腹

視野せまくないか?
147考える名無しさん:02/02/08 09:25
>>146
マルクスは19世紀の人だし、20世紀に盛んだったのは、マルクスそのものと言うよりもレーニン主義
あるいは毛沢東主義でしょ。で、マルクスが哲学者なのか、というと微妙だし、レーニンや毛沢東といっ
た人たちは基本的にマルクスの注釈者に過ぎなかったのだから、独創的な哲学者であるとは言えないと
思う。とりあえず、偉大な思想家ではなくて、偉大な哲学者を選ぶスレなので。
148クロウシテマニヨン人:02/02/08 10:55
冷静で適切なレス、ありがとう。

とくに否定はされてないようだけど、世紀最大の哲学者は、存命如何に関わらないはずやん?

もし20世紀に生まれた人間を対象にするなら、世紀末生まれは、まだ子供で20世紀の総括は、早すぎるやん?

享年か最盛期か、も決めかた問われるはずやん?

毛沢東もレーニンも当然、マルクスの影響下にあるばかりか、社会主義はマルクスを代名詞に語られてたやん?

思想的か哲学的か、傾向は囁かれるにしても、画然と分けられないやん?

テーマに厳密に即すなら「最大の」天才哲学者を選ぶべきやん?

「偉大な」なら、厳格さや、後世への道を拓いたかどうかが問われてゆくけど、「最大の」なら、何でもありで、その場限り、20世紀だけで通用する天才でいいやん?

そもそも、どの時代の価値観か、によるやん?
20世紀に偉大とされていたからといって、既に21世紀の目で眺望しながら、偉大だとは、断定しづらいやん?
149クロウシテマニヨン人:02/02/08 10:58
ハンドル変更してもええやん?

ごめん。
150考える名無しさん:02/02/08 11:19
なんかこのスレ見てると、ほんとにホワイトヘッドすごいように思えてきた。
151考える名無しさん:02/02/08 12:12
誰も出してないけど、ラカンに一票。
152レーニン:02/02/08 15:02
狭義の哲学(≒真理・知に対するメタレベルの真理・知)
において二十世紀に生じた最大の変化は、
「真理・知は自然科学と整合的でなければならない」
と考えられるようになったことである。
それを主張した論理実証主義や記号論理学といった思潮自体は、
狭義の哲学内部から生まれたものであり、これらによって
哲学における真理は科学における真理と整合的になった。
しかし結果として、自然科学は哲学による弁護を必要としなくなり、
自然科学と対立する意味での哲学は実質的に消滅することになった。
つまり、本来の意味での哲学は自然科学の一分野になってしまい、
なお自然科学に対立する思想は、オカルトに追いやられたのである。
以上のような歴史的鳥瞰図を基準として、
二十世紀で最も重要な哲学者を考えることにしよう。

ここでは、エルンスト マッハに一票を投じることにする。
マッハの本業は高速物体の流体力学であり、
音速を表す単位「マッハ」に名を残している。
哲学者としては、実在に対する現象学的な懐疑を厳密化して、
ニュートン的な時間や空間といった、自明視されていた概念を疑い、
「それらは、客観的な実在とみなすべき根拠を持っておらず、
実は感覚を整理するための便宜的仮説にすぎない」と主張した。
アインシュタインの相対性理論の前提となったのは、この主張である。
また、真理に対する懐疑的態度は論理実証主義に影響を与えた。

仮にマッハがいなければ、相対性理論は十年以上遅れただろうし、
理論的基礎がないために核反応の理解も遅れることになっただろう。
また、高速物体の力学の発展も何年か遅れることになるから、
ジェット機やロケットの技術的発展も遅れることになったはずである。
核反応とロケットの技術が結合して核ミサイルが誕生し、
核ミサイルを前提とした軍事的手詰まり状況(冷戦)が、
二十世紀後半の国際関係の土台となったわけだが、
マッハは二十の経路でこの技術的発展に影響を与えている。
仮にマッハがいなければ、核ミサイルの実用化はずっと遅れて、
世界の歴史は全く違ったものになったはずである。
論理実証主義や記号論理学の発展も多少違ったものになるから、
コンピュータの発明も少し遅れることになったかもしれない。

狭義の哲学の分野で、世界史に影響を与えたと言いうる人物は少ない。
マッハで最後なんじゃないかとも思う。
153考える名無しさん:02/02/08 17:16
>>152
「真理・知に対するメタレベルの真理・知」
とは、核もロケットもあんま関係ないじゃん。
哲学をそういう風に定義するんだったら、
むしろコンピュータ関係の方が哲学的に重要でしょ。
つうことで、ノイマンに一票。
154クロウシテマニヨン人:02/02/08 19:44
>>152

お見事。
しかし、それは20世紀的価値観による20世紀の自己評価に過ぎない。
比喩として許されるならば、論者は20世紀に感情移入している。

凡そ、心的対象の心的尺度におけるプラグマティックな価値づけは、個々に委ねられる。
当然、科学そのものの価値も裁かれる。これから科学はその「有用性」を減退させてゆく。

「21世紀」が「心の時代」というのは、ただの売り文句ではない。
科学の影響下から逃走不能だとしても、科学は個々の人間の関心事から、徐々に揮発してゆく。
興味の対象において「エントロピー」が増大するのである。
つまり、真理の覇者である科学は、いくら己が合理的であると主張しても、魅力を喪った惨めな、せいぜい専制君主でしかなくなる。
人の関心は、啓蒙の強制から擦り抜けていく。

その多様な嗜好・志向性を総じて、単に「趣味的関心事」という。
すると科学は「趣味的合理性」を以て「趣味の一分野」に後退するのである。
もはや、科学そのものは、これまでのように多数の心を占めることはなかろう。

かつては、それでも「未来の夢」と経済発展、喧伝された国富の幸福は「科学」として思い描かれていたはずだ。
そして、そうした歴史観を乗り越えうる思想は、あまり見かけない。

だとすると、全てが最終的に個の問題に帰するのであっても、実存のように「個に引き篭もる」のではなく、
科学的世界観に対置させる形で世界システムを造形するだけの力量のある天才は誰か。
少なくとも、そういう視座の足掛かりをつくった哲人はニーチェであろう。(ニーチェが「魅力としての科学」を甘く見ていたか、脅威に感じていたかは知るところではない。
恐らく両方であったろう)
20世紀の相対主義蔓延をはじめとして、現在の虚無感も、可能ならば21世紀型「虚無構造」の超克も、科学ではなく、ニーチェのパースペクティヴ上に描きだされうるのである。
ニーチェという「狂気」が、それだけに、悪しき「出発」であったとしても。
155クロウシテマニヨン人:02/02/08 19:47
科学の内部において相対性理論は、量子力学に凌駕された。
時系列の宿命としてでなく、変革の規模においてそうなのである。
そして、その量子力学は、1人にして成らずであった。むしろそれは、科学が特異な天才を待たずして、粛々と進捗することを暗示する。
それだけ容易な道であり、破壊的狂気を必要としないわけだ。
十年遅れようと、科学はそこに辿りつくのである。
決められた国土の探検家に代わりは幾らでもいる。均質な価値体系を歩くとき、道はぬかるむことがない。
科学の進歩への期待が「目に見えて」共有されているから、
成果は即、感得され消費され、人目を惹き、祝福されてきたのである。

科学は、より感染力の高い宗教である。学べば、その謂わんとする趣意は悟れ、方法も無尽蔵に用意されている。
その気になれば誰もが貢献でき、
事実それが社会的生産の主たる部分であるわけだが、
生産が次の世代の素材として蓄積されてゆく膨張のシステムなのだ。
しかし整備されたそこに逸脱は無く許されず、人間の、人間という全体の視野においての根本的転回はない。
科学は宗教の機械化であるから、信仰と実践は量産され、規格化されているのである。

そのために軌道を敷設してきた。
現在の延長上にエポックはあり、つまりそれは「小さな」エポックである。
科学での業績は、それを担った個に在っては社会的成功の意味しかなく、当然それは社会に含まれる。
しかも、科学は、それ自体は自己目的化した道具であるから、
支配時間が寿命にとっていかに長かろうと「今の社会」の範疇を超え出ず、
決して「社会の限界」と「社会の様相」を造形することにはならない。

すなわち、科学的な影響力の総量は、今後の「価値基準の総体」の変移に連動するところの生産高の本体、
つまり、いかに個の内面を占めたかという「量」において、相対的に矮小化してゆくことが充分に予想されるのである。
156パルミラ:02/02/08 20:16
にいちぇに一票。
だって素人童貞ですよ。
157考える名無しさん:02/02/08 20:42
童貞「差別」反対
158考える名無しさん:02/02/08 22:04
(155に)

こんなん、ありますけど


だからさ。学問における「負け犬」って何?

比喩?
なんの比喩?
社会的価値でしょ? 「世俗」の。
学問は真実だけでいいわけよ。
学問は個々で学べばいいわけよ。
競争じゃないわけよ、本質は。

学習主体の問題までは、いいわけよ。
脱落しようが、学ぼうが、極めようが、いいわけよ。
それは社会的かつ個人的選択なわけよ。
わかります?


つながり、わかります? (藁
159考える名無しさん:02/02/09 00:19
ハンス=ゲオルグ
160天才好き:02/02/09 01:52
お笑い芸人だけどね。松本人志と太田光。彼らは天才だよ。
「ガキの使いやあらへんで」読んだ?「松本の遺書」読んだ?
「天下の御免向こう見ず」読んだ?「爆笑問題のザ・コラム」
読んだ?「爆笑問題の日本原論」読んだ?その他全ての彼ら
の出版物は最高におもしろく、哲学的だ。特に太田光は本当に
いろんなところに深い意味のある言葉をもってくる。普通に
見てたらみつからないかもしれないが、よく見ると、あ、彼
は本当はこういうことが言いたかったんだ。と思うことがある。
普段の彼らも好きだが本の上での彼らはもっと好きだ。


161考える名無しさん:02/02/09 02:00
こんな大衆社会に、昔のような天才はいないと思う。
というか、天才の定義が違ってきてると思うが。

天才と評価される期間が、短くなったというか。
だから、ちょっと時間が経つと天才だと言われなくなるし
言われなくなったら今度は、凡人という普通の人扱いになる。

ただ、秀才だけは一定してるような気がするが
最近は学者や官僚なども、身近な感じというか圧倒する物がない気がする。

犯罪者の方が天才に見えたりするが、錯覚だろうか?
162考える名無しさん:02/02/10 22:54
ホワイトヘッドってそんなにみんな読んでるのかな?
163Iridium:02/02/10 23:38
天才性って何かな。
途中の理屈をスキップすること?
164考える名無しさん:02/02/12 03:25
>>162
あまり読んでないでしょ。そもそも2次文献が少なすぎる。
文章も極めて難解だし。

>>141
クワインの師匠とは知らなかった。
165考える名無しさん:02/02/20 21:58
>>155
量子力学は多くの天才たちによって築かれてると思ってたのですが
ディラックなんて再構成し直してるし、すごい天才だと思うけどなぁ
科学は拡張されるものであって、破綻するエッジを求めるているもの
ではありませんし
166考える名無しさん:02/02/24 20:05
メルロ=ポンティを推すが……







『行動と構造』の表紙ダサ。
>>166
基本的にみすず書房の表紙ってダサ・・・
>>138 >>142
は21世紀の天才
169考える名無しさん:02/02/28 20:21
ハイデガーだって絶対。
170:02/03/01 21:17
>>141
クワインがホワイトヘッドの弟子!!
どうかな,ただ指導教官だったというだけでしょ.
171ww:02/03/01 21:21
日本人の名があがらないのが当たり前のように過ぎ去っていく
172考える名無しさん:02/03/01 21:41
>>167
そう?
私はみすずの装丁、上品で好きだが
173考える名無しさん:02/03/01 22:16
>>163
>天才性って何かな。
>途中の理屈をスキップすること?

それなら、『論考』のウィトゲンシュタインだな
174考える名無しさん:02/03/02 11:49
ひろゆき
175考える名無しさん:02/03/02 11:56
>>173
ワラタヨ
176考える名無しさん:02/03/05 23:48
「天才」こそ、近代の産物です。
誰にも理解されなかった人もいるし。
177トラ:02/03/05 23:54
「天災は 忘れた頃にやって来る」

 また、来ますからね〜。
178ё:02/03/06 00:05
このスレ、面白いですね。
私はアンリ・ボアンカレを押しておきます。哲学者としても高名だけれど、
なんていったって三体問題の提起によりニュートン物理学を一特殊系に追いやり、
思想の大転換を喚起した事は正に天才の仕事でしょう。
トポロジーや複雑系の創始者でもありますし、ボルツマンを自殺に追いやってしまった
切れの鋭さは他の追随を許しません。いかが?
179考える名無しさん:02/03/06 00:15
>176
同意。
しかもロマン主義の時代ね。
ルイ・フィリップ制下。
ハスミなんかもしつこく「天才」を批判してたなぁ。

180考える名無しさん:02/03/06 08:33
>>178
ボアンカレじゃなくてポアンカレな。
ポアンカレは偉いよ。
でも彼って、20世紀か?
181ё:02/03/06 21:43
>>180
おぉ!間違い指摘、感謝します。今まで完全に誤解していました。誰も私のボアンカレ発言
に突っ込みを入れてくれる人が居なかったのは私の周囲が優しい人ばかりなのか、相手に
されていなかったからなのか、問題ですな。

1912年に60歳を前にして亡くなっているので20世紀の人と考えて良いと思います。
基本的な仕事は19世紀に完了していますけれどね。
182もう一度言っておく:02/03/08 20:33
ひ・ろ・ゆ・き
183考える名無しさん:02/03/08 20:47
>182
哲学に対し失礼千万。
184考える名無しさん:02/03/11 05:35
>>183
おまえがナ
185考える名無しさん:02/03/11 08:39
20世紀に大思想家はいない。後世の教科書では
哲学の解体動揺期として特筆されず飛ばされるだろう。
ヘーゲルを一旦解体して19世紀をやり直しただけ。
論理実証主義は素朴経験論の破綻を繰り返しただけだし、
デリダなんかシェリングの焼き直しだし。
一つの教訓は残した。認識問題は不毛である。
テツガク理論は終了しモンテーニュが残る。
186考える名無しさん:02/03/14 18:33
age
187考える名無しさん:02/03/18 21:02
>>110
クリムトのモデルになったのはヴィトゲンシュタインの姉ちゃんじゃ?

でも確かに天才っぽいエピソードてんこ盛りで映画にもなった
ヴィトゲンシュタインに俺も一票
188考える名無しさん:02/04/04 23:46
>>139-140
ガダマー亡くなったね。
ハーツホーンに敗れる。
英米と大陸の寿命対決……
189考える名無しさん:02/04/04 23:48
ヴィトゲンシュタイン、これだね。
190考える名無しさん:02/04/05 00:49
ウィーナーを推したい
つーかこれしかないだろ
191考える名無しさん:02/04/05 01:09
>>188
マジで!? 亡くなったの!?
あらー・・・
じゃあ死ぬ直前まで頭はまともだったってことだな。100歳の映像は見たことあるけど、すげえしっかり喋ってたしねえ。
192188:02/04/05 09:37
193匿名希望さん:02/04/05 10:38
うんこ
194考える名無しさん:02/04/05 11:58
>>185 そもそも「哲学」と「現代(20世紀後半の)思想」は別物らしい。
195考える名無しさん:02/05/09 22:37
クリプキ
196考える名無しさん:02/05/09 22:47
ウィーナー、シャノン、ノイマンのどれか。
197考える名無しさん:02/05/09 23:14
ヒトラー

デギンにも名前を覚えてもらっている。
198考える名無しさん:02/05/26 10:53
ウィトゲンシュタインも凄いが、俺はやはりゲーデルを推したい。
はっきりした仕事が多いでしょ。20世紀で最も哲学に影響を与えた
人物であることは確かだと思うのだが。
不完全性定理の証明即、理性の崩壊とは云えない。
199考える名無しさん:02/05/29 15:46
鈴木大拙
200考える名無しさん:02/05/29 15:56
不完全性定理の証明がなんで理性の崩壊につながるの?ワカメ
201198:02/05/29 16:42
>>200
そういう風に拡大解釈する人がいるので念のために。
理性の限界っていう云い方の方がよかったかな。
「『理性の限界が訪れた』とは云えない」と云う方が良かったか。
言葉を間違えた。
202考える名無しさん:02/05/29 16:44
>>201
だからこそ、数学の哲学に影響を与えたのみだと思うのだが、
従ってラッセルの方が偉大
203実はDQNだよ:02/05/29 16:49
>>152
マッハって科学者としては2流、科学哲学者としては1流と聞いたが。
そもそも「以上のような歴史的鳥瞰図」がどうも納得行かない。
論理学が生まれたのは、狭義の哲学からじゃなくて数学だと思うが。
述語論理のフレーゲでしょ。
それを積極的に認めたのがバートランドラッセル3代目伯爵でありルードルフカルナップであったんだろうけど。

>狭義の哲学(≒真理・知に対するメタレベルの真理・知)
>において二十世紀に生じた最大の変化は、
>「真理・知は自然科学と整合的でなければならない」
>と考えられるようになったことである。
イマヌエルカント以前でも整合的だと思うけど。
20世紀の初頭で19世紀の科学の大進歩に対する批判・反省としての哲学が大きな潮流だったから、
20世紀における「真理と科学の整合性」の考え方が目につくだけじゃないのか?
19世紀に科学が大進歩/暴走する一方で、
哲学もゲオルクヴィルヘルムフリードリヒヘーゲルでブッ飛んでたじゃん。
そっち方面の反省なのかどうか知らんが、カールハインイリヒマルクスが弁証法の唯物論的転換をしたのでは。
204実はDQNだよ:02/05/29 16:50
>>203
うぉ名前が……
152さんのことを言ってるんではないので。(恥)
205200:02/05/29 16:52
>>202
ゲーデルは自然数論の「不完全性定理」を証明しただけじゃなくて、
述語論理の「完全性定理」もそれより以前に証明しているから
やっぱ凄いだろう。一般の数論の立場を明確にした功績は大きい。
また、論理学が哲学にとって欠かせないものであることも主張した。
206考える名無しさん:02/05/29 17:17
>>205
でもゲーデルって、数学的対象の実在を安易に認めてるよね……
207200:02/05/29 17:27
>>206
ああ、実在論ってやつね。別に構わないんじゃないですか?
実在を認めるどころか、信仰してたみたいですよ。
彼はアリストテレスの後継者とういうだけでなく、ライプニッツの
後継者でもあったんですよ。
おまけに一般相対論の方程式を解いて独自の解を見つけたりしてます。
一般相対論の解なんて、いまだに数えるくらいしかないですよ。
208考える名無しさん:02/05/29 17:45
ホワイトヘッド。彼の有機体の哲学は21世紀を生きる人間へのメッセージと
捉えるべき。

209はと麦茶@おたく板:02/05/29 18:25
20世紀最大のって
身長が一番高い哲学者になっちゃうじゃないか、>>1よ。
210考える名無しさん:02/05/29 18:37
>>209
じゃあ何と言えばいいんですか?
「最高」→「高身長」
「最強」→「喧嘩強い」
「最上」→「高いところにいる」

は置いといて、「偉大」あたりが適当か。
211名無し募集中。。。:02/05/29 18:55
>>209
らでぃん
212考える名無しさん:02/05/30 18:41
>>201
そっか。
まぁ、「限界」だったらむしろ崩壊の逆だと思うな
213考える名無しさん:02/05/30 20:30
いやいや、ラッセルもマルクスも会った時に
「向こうから天才がやってきた。私は天才に会ったのだ」
と言わしめた
”ヴィトゲンシュタイン”
と思います。
(個人的な見解です(笑))
加えて。哲学系の天才肌ってなんか理系っぽくないかな?
214考える名無しさん:02/05/30 20:52
>>213
哲学はものごとを論理的に考える部分が大きいから、それだけの話では?
そもそも「文系」は学者ではなくただのダニ
オレモナー
215考える名無しさん:02/05/30 21:00
>>214
ほんとですね。でもダニって、あなた。
ただ、ヴィトゲンシュタインが
「哲学する者は、前でなくてよく最後の方でこそ安心するものだ」
と言う感じの事を言っているのを見て、
頭が早くなくとも鋭ければいいんだと 勝手に思いました(笑)
216考える名無しさん:02/06/01 20:03
ハイデッガー

存在と時間を深く読むだけでも意義ある。
217考える名無しさん:02/06/02 15:40
C.S.パースとかはどうでしょう?
でも20じゃなくて19世紀かな?
218考える名無しさん:02/06/02 17:33
稲垣足穂はヴィトゲンシュタインは大したこと無い、ホワイトヘッドが良い
言っていた記憶がある。が良く知ってる人いますか?
稲垣もかなりの頭脳と思われるのだが。
219考える名無しさん:02/06/02 19:34
小説つまらん>稲垣
220考える名無しさん:02/06/04 01:48
上に同じ
221考える名無しさん:02/06/04 02:08
キリスト
222考える名無しさん:02/06/04 02:20
どうでもいいけどこの板自体つまんないね。
哲学板ならもっと個性的な事書けよ。
俺は空気よりゴミの方が好きだ。
岡本太郎の絵がいろんな意味で分かりやすい。
哲学板住人のくせして人の言葉で人の評価はないだろう?
223考える名無しさん:02/06/04 02:52
ゲーテルが死んだときに、アリストテレス以来の天才と報じられたらしいね(w
224考える名無しさん:02/06/04 03:48
>>223
それってどういう意味と考えます?
225考える名無しさん:02/06/04 04:10
↑アリストテレスは古典論理の提唱者であり、科学についても
哲学についても超一級の仕事をしている。
ゲーデルもそんなところです。
226考える名無しさん:02/06/08 16:48
ウィトゲンシュタイン(飯田さんの入門本から)
二十歳弱にしてラッセル、ムーア、ケインズなどから天才的と評される。
二十九歳で「論理的哲学的論考」を執筆、哲学的問題は全て解決されたと宣言。
その後行方不明、十年後にケンブリッジに帰還、それから二十二年間の研究生活を送る。
死後に出版された膨大な量の遺稿は、取りつく島がない、といわれるほど謎に満ちている。

これぞ天才。
227考える名無しさん:02/06/08 21:30
バタイユ
破壊的なところが
228Kurihara:02/06/08 21:41
柄谷行人さんでしょう。
229考える名無しさん:02/06/08 21:55
個人的にはやっぱり生の哲学の方が好き。ニーチェやらは堅い学問よりもしっくりくる
230考える名無しさん:02/06/08 22:23
ラッセルは
天才はレーニン
知性ではケインズ
といったそうです
まあ彼はヴィトゲンシュタイン、ウィーナーに対しても天才と言ってますが
231考える名無しさん:02/06/08 22:34
ラッセルも冗談が好きだな。
レーニンを天才とはね。
232考える名無しさん:02/06/08 22:53
デューイ
233OFW:02/06/08 23:12
スターリンですね。
無謬の哲人と言われていますから。
234考える名無しさん:02/06/08 23:20
今こそ哲人政治の時だろ。
235考える名無しさん:02/06/08 23:28
池田大作こそ20C最高の哲学者。
236考える名無しさん:02/06/08 23:31
やっぱヴィトゲンシュタインだろ。
237考える名無しさん:02/06/08 23:39
よしみっちゃん
238考える名無しさん:02/06/08 23:40
こだわるね、分析哲学者の名前が重複してるけど。基本的にわかんないしね
239考える名無しさん:02/06/09 04:37
ヴィトゲンシュタインの哲学のどこが一番凄いところなのか
簡潔に説明できる奴ここにいるのか?エピソードや評判で
凄いとか思ってるだけなんじゃないのか。
240考える名無しさん:02/06/09 08:50
鳥肌実に決定
241考える名無しさん:02/06/09 09:05
ギリシャからの哲学の流れを否定し、
根本から個人で哲学のなせる事に
線引きし再構築した事。

言語ゲ−ムは独創的だね。
242239:02/06/09 14:35
>241
もしそうだとすると、例えばドゥルーズ=ガタリは、ヴィトゲンシュタイン的な哲学の考え方からすると
どういう評価になるのか教えてほしい。
243考える名無しさん:02/06/09 14:48
俺もD作先生に一票。
『桜の城』読め。そして噎び哭け。
全ては人間革命のために。
244考える名無しさん:02/06/09 14:50
「ルールは、必ず一人だけ選ぶこと。」

ドゥルーズ=ガタリは、一人か?
245しらん:02/06/09 14:59
全ての些細な出来事
246考える名無しさん:02/06/09 20:54
>>244
>>242では別にドゥルーズ-ガタリを>>1に対して挙げているわけではないと思うが。
247考える名無しさん:02/06/14 02:38
リーチャド・ローティ!

哲学の終焉とまでいった。
248考える名無しさん:02/06/25 22:51
じみへん
249考える名無しさん:02/06/25 22:52
>>239
どうだろう
端的に言うならば
西洋古代からの本質主義を否定したところ、とかかな?
250考える名無しさん:02/06/26 01:38
断然ラッセル。
251Kurihara:02/06/26 01:43
ラッセルの『哲学入門』はそれほど
ではありませんでしたね。
252 :02/06/26 01:48
kokoro!の分析
253考える名無しさん:02/07/29 10:06
「きこうでんみさ」だろやっぱ。
http://satukimisa.hoops.livedoor.com/frame.htm
254考える名無しさん:02/08/02 14:55
哲学者に天才なし。
20世紀だろうが17世紀だろうが紀元前4世紀だろうが、
真の哲学者はみ〜んな天災さ。
天災は忘れたころにやってくるのさ。わかった?
255考える名無しさん:02/08/02 14:58
天災は忘れたころに気付かれるんじゃないの?
256考える名無しさん:02/08/02 15:05
>>255
それは天才のほうではないですか?
そういう反時代性という点で言うなら、哲学者こそ天才的さ。
おれが批判したのは安易に「すげぇ」って感じで
天才という語を使うことですし。
257OFW:02/08/02 20:29
やはりスターリンですよ。無謬の哲人と言われているくらいですから。
258本位田又蔵:02/08/02 22:26
>>244
> ドゥルーズ=ガタリは、一人か?

知らなかったのか?

ガタリが名字だ。覚えておけ。
259スナフキン
シャノンの理論