孫子の兵法書を現代社会で生かす方法

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1考える名無しさん
なんか抽象的で漠然としてて、
成るほどと思う事は書いてあるんだけど、
これをどうやって具体的に役立てていいのか、
分からないんだよね。
2あちょー:01/12/01 17:18
じゃ、燃やしちゃえ。
3考える名無しさん:01/12/01 17:23
>>1

とりあえず、歴史の資料として使う。
4二酉:01/12/01 17:29
でも、「まず自分の力量を見極めましょう」というのはかなり役に立つでし。
良く言われる、敵を知り、己を知れば百戦危うからず。でしね。
「準備を念入りになさいな。でも、好機が到来した時はその限りではありませんぞ。
それに乗じてじゃんじゃんやっちゃいなさい」というのも使えましよ。
・・・原文忘れちゃったけど(汗 無為さまあたりが、詳しそうな気がするでし。
5考える名無しさん:01/12/01 17:37

彼を知り己れを知れば、百戦して殆(あや)うからず。彼を知らずして己れを知れば、一勝一負す。彼を知らず己れを知
らざれば、戦うごとに必ず殆うし。
6考える名無しさん:01/12/01 17:45
んあ?
自分で応用出来ないのですか?
それは阿呆というものです。
私に授業料を払って弟子になりなさい。
多少は役に立つでしょう。
7あちょー:01/12/01 17:45
勉強しろということだね。
8考える名無しさん:01/12/01 19:29
>>4
でもさ、それ当たり前の発想であって、
古代中国ならいざ知らず、今時珍しくもないし、
わざわざ学ぶ必要性が良くわかんないんだよね。
99:01/12/02 00:18
10考える名無しさん:01/12/02 00:28
それを解釈するのが読み手の力量でしょ。
曹操注釈のやつはご丁寧な解説、って気もしなくは無いけど。
11考える名無しさん:01/12/02 00:35
12考える名無しさん:01/12/02 01:14
>>1
とりあえず100回読みましょう。
そのうちあらゆる人間の行動や社会の動きを
自然と孫子の言葉に重ねるようになります。
13二酉:01/12/02 01:29
>>10
あ。蘇軾はんがおっしゃるには、曹操は孫子の教えを守りすぎて?駄目だったんでしよね。
準備を怠って敵を侮り孫権に破れ、一気に攻め込めば勝てたものをそれをせずに
劉備に対する一勝を失った。と。魏武論だったかにゃ。
14二酉:01/12/02 01:33
>>8
2000年以上前から人間は大して変わってないってことですにゃ。
でも、当時はこれが新しかったんでしよ。後はきちんと自律して
それを実行できるかが問題なわけでし。
でも、これが一番難しいと皆様お説きになられます。耳が痛いことでし。
15考える名無しさん:01/12/06 06:31
16考える名無しさん :01/12/08 13:26
「戦わずして人の兵を屈する」
百戦百勝は最善の方策ではない
敵国やその軍を保全したまま、
その意図を挫くことが善の善なるものである。

「故に上兵は謀を伐つ、其の次は交を伐つ、
其の次は兵を伐つ、其の下は城を攻む。」
最善は謀略を伐ち、次善は外交関係を伐つ、
次々善は会戦によって野戦で敵を撃破することだが
最悪なのは敵の城を攻めることである。
17二酉
「善く敵を動かすものは、これに形すれば敵必ずこれに従い、
これに予うれば敵必ずこれを取る。利を以てこれを動かし、詐を以てこれを待つ」
人あしらいがうまい人某コテハンがある目論見にそって行動すると、
そのターゲットは彼(彼女)の予想通りの行動をする。
たとえばつっこみどころの多いレスを返せば煽りが現れるというように。
まあ、エサを撒いてその裏をかいて待つという戦の定石ってやつでし。