◆◆森岡正博の生命学◆◆

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1考える名無しさん
俺は、彼の哲学に対する態度に共感するけど、皆さんはどう?


http://member.nifty.ne.jp/lifestudies/library01/gendai01.htm
2奥様は名無しさん:01/11/14 15:23
おぉ!昨日、ジュンク堂書店で、新刊を見たよ!

参考文献の、外国語の文献の量に驚いた。
3考える名無しさん:01/11/14 15:31
この人の「隠れ」ファンは多いのでは?(w
4ななしさん:01/11/14 15:42
森岡氏の論文(日哲にのったウィトゲンシュタイン批判)は嫌い※だが,彼の日哲批判
は概ね妥当だ,と思う。

※言語には私的性格が否定しえず残存しているという趣旨のものだったが,どこがおか
しいのかは忘れてしまい,否定的印象だけが記憶に残ってる(自爆)
5考える名無しさん:01/11/14 16:27
彼の日哲批判

現代において哲学するとはどのようなことなのか
http://member.nifty.ne.jp/lifestudies/library01/tetsugaku01.htm

当たり前のこと書いてるけど、過激派扱いだろうな(w
6考える名無しさん:01/11/14 16:36
>ものごとを徹底して論理的に突き詰めようとする哲学の営みが最終的に
>発見したもの、それは論理的には語り得ないものとしての「存在の神秘」が、
>おのずから立ち現われてくるような境地であった。
>ヴィトゲンシュタインのこれらの記述に衝撃を受けた

彼はこう書いてるけど、ホワイトヘッドの神概念にも、そういうところが見受けられると思う。
生命論の潮流の隠れた巨人、ホワイトヘッドには関心ないのかな?
7奥様は名無しさん:01/11/14 16:40
確かに当たり前の事を率直に書いている。
故に、素晴らしいと思う。
8ななしさん=4:01/11/14 17:17
ま、アカデミックな哲学者である為にはテクストの訓固もできなければ
ならない。その関門として日哲があると思えば,それなりに日哲の意義も
あるね。

哲学史でない哲学のペーパーは,他の学会誌に投稿すればよいのだから。
9奥様は名無しさん:01/11/14 17:21
>>8
森岡氏の憤りは無意味?
10考える名無しさん:01/11/14 21:17
雑食性フィールドワーカー的なところは、栗本慎一郎を彷彿させるね。
栗本氏より緻密な論理を重ねられるから(w)、期待してます。
11ななしさん=4:01/11/14 21:46
>10
横のものを縦にする仕事ばかりじゃないしね,森岡氏は
12考える名無しさん:01/11/14 22:02
>ALL
そうかあ?どこがいいのかよくわからんけど。
13考える名無しさん:01/11/14 22:06
こうやってとりあげられるほどのことを言ってるとは思えない。
14考える名無しさん:01/11/14 23:19
日本哲学批判は至極まともだろ
15考える名無しさん:01/11/16 00:28
age
16考える名無しさん:01/11/16 19:39
>>13
何読んだ? 新刊読んだか?
17ななしさん=4:01/11/16 20:03
>9
いや、ジャンルによってはどの学会誌も訓固論文しかアクセプトしない
ようなところもあるらしい。
それに、日本のアカデミズムにいる哲学者の大半は訓固しかやらない。
その意味で、日本の哲学界批判としては、森岡氏の批判は妥当だ。
ただし、いいふるされているが。
18ななしさん=4:01/11/16 20:04
むしろ日哲批判としては古典と大陸ばかり強くて、つい数年前までは
分析をほとんどアクセプトしなかったことじゃないか?
ここのところ傾向が急にかわってきたが
19考える名無しさん:01/11/18 19:10
彼の生命学については、皆さんどうよ?
20考える名無しさん:01/11/18 19:51
題名忘れたけど、ハードカバーの生命倫理の本で
自然を身体と見なそうとか書いてるのを見て、ハァ?(゚д゚)と思った覚えがある。
21考える名無しさん:01/11/18 20:29
「宗教なき時代を生きるために」はやけにオウムに肩入れしてて
なんかキモかったけど、でも良いこと言ってるなあってかんじで
なかなかおもしろく読んだYO。
22考える名無しさん:01/11/20 23:23
age
23考える名無しさん:01/11/20 23:24
このスレをいつもあげる奴って誰?
いいたいことがあるなら自分が主張しなさい
いいたいことがないなら自分が勉強しなさい
24考える名無しさん:01/11/23 07:26
は〜い!(w
25考える名無しさん:01/11/29 00:46
院に行くために仕方なく訓古学の論文を書いてる。
著名な哲学者の思想の要約、解釈。そんな自分が嫌だ。
26ななしさん=4:01/12/01 20:51
>>25
 ある程度までは訓言古学的な研究をする事によって,ある哲学者の思惟方法を身に
つけ,同時に(内心で)批判的に,(1)彼/女の思惟方法の枠内で (2)彼/女
の思惟方法(形態)そのものを対象として,検討していくことは有益だと思います。

 そうでないと,所謂トンデモ的な研究者になってしまいがちです。

 もちろん,訓言古にひたりきって,哲学上の諸問題を自ら解決しようという意志を
失ってしまうのは,(哲学史家としてはともかく)哲学者としては論外な態度ですが. 
27考える名無しさん
>>20
>自然を身体と見なそうとか

おもしろいじゃん。