哲学やってる奴って天才願望強くない?

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1考える名無しさん
実は俺もそうだけど。。。
2びたみん:01/10/14 00:51
確かに。でもそれって、哲学に限らないよ。
それとも、哲学野郎は特にそういうのが強いのかなあ?
3考える名無しさん:01/10/14 01:25
漏れも。
4考える名無しさん:01/10/14 01:29
いや、おれ、実際天才だしー
5考える名無しさん:01/10/14 01:47
技術のない天才は存在しない。
6考える名無しさん:01/10/14 01:51
いや、違うよ。
「この人を見よ」的思考はむしろ哲学の敗北だよ
7考える名無しさん:01/10/14 01:51
↑6は1,2あたりへのレスね
8考える名無しさん:01/10/14 01:52
自己完結的になるから確かにそうでしょうね
「真理の追究」なんて考えてると、
いつのまにか一面的になってしまう自分がいる。
9考える名無しさん:01/10/14 02:12
ホンモノの天才は数学に逝く。

日本の自称哲学者は数学コンプのヤツが多い。

擬似科学に近いな。数学的装飾で高級感だそうとしたりして。
10 :01/10/14 02:15
天才とは何ですか?
哲学者と、芸人はどちらが偉いですか?
11考える名無しさん:01/10/14 02:15
数学を適切に理解していれば問題は無いのだがな。

それ以上の事を分っているようなフリをするから恥を書く。

天才ではなく、誇大妄想狂の類だろうね。
12考える名無しさん:01/10/14 02:19
「天才」という言葉自体を考えずにそのままの使う輩は哲学野郎にすらなれない。
13Iridium:01/10/14 02:31
天才って定義はなんだろう。
超人的な知性?
14考える名無しさん:01/10/14 02:41
周りがみんな俺より馬鹿になればいいのに。
15考える名無しさん:01/10/14 03:34
>14
笑った!
でも、実現したらツマランぞ。
16考える名無しさん:01/10/14 03:40
>>14
きっと誰しも(何らかの価値基準で)そう思っていると思うんだが、
そう思わせる原因は何なのだろうか?
近代資本主義?
それとも先天的・心理的な何かだろうか・・・。
気になって眠れない。
17アヤナミ:01/10/14 05:30
私も天才願望が強いと言われた。
天才願望が強いと、天才と自分が思う人の
コピーをしたくなる。口調とか考え方を
真似ちゃうの。その人みたいになりたーいと
おもって自己同一化したくなる。
昔はセックスをするとその天才の体液が入ってきて
手っ取り早く天才になれるんではないかとか、
アホなことをマジで真剣に考えていた。ははは
18ハヤ:01/10/14 05:39
天才をどう定義すればいいのかな?
超人という言葉は哲学ではうかつに使えないので辞めとくとして。
「人類が割と欲しいと望みがちなスキルを一定以上の数や量で持っていること。
また、その度合いが跳び抜けている様子。」
とか、これぐらいから弁証したらそのうち天才が分かるようにならんかね?
19Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/14 05:47
 天才コンプレックスの強い人には疲れる。
天才なんて狂人と紙一重っていうでしょ?
たんに優れた才能をあたえられた人間っていういみだと辞書どおりに
使う人もいるけど、私にとって天才って、生まれつきの人格障害者の
ことをさしてるように響くので、全然あこがれない。
それなのに、天才な俺にやきもちやいてるんでしょー?とか言われて
付き合いきれない。ハイハイ、ってかんじ。
20考える名無しさん:01/10/14 09:06
天才願望が強いと言うよりは、言っていることが常識的な観点から外れているから
そのように外部から思われる、というのが本当のところだと思いますけど。
だからバカ扱いもよくされますよね。

実際には哲学やっている人は、自分が天才だと思っているというよりは、
なんでこんな当たり前の視点を大切にして考えないのだろう、と言う風に
考えているように思います(周りの人がバカだという意味ではなくて、
なぜ人は、自分が持っている視点を簡単に持ちうるはずなのに、
持てないのかが謎だ、という感じです)。
21考える名無しさん:01/10/14 11:02
天才って言う観念があるだけで、実在するわけじゃないだろ。
相対評価の前にある幻に過ぎないんじゃないか?
人間の価値は〜何てスレッドの不毛さといい勝負。
少なからず天才と呼ばれた人達が居なけりゃパンドラの箱が
開いて現代の様々な人災も無かっただろうに。
先駆的であると言う一点に関して言えば有るんだろうがな。
歴史的評価はそれを事前に知る事が出来ないし。

大体天賦なんてモンは誰に与えられるんだ?
ニーチェの運命愛はそんな下らぬ評価なぞ気にすんなって事だ。
評価は自前でしろYO!ってな。
だから天才なんて評価を真面目に気にする奴は哲学者として逝って良し。
22考える名無しさん:01/10/14 11:03
本当の天才は自分のことを天才とは思わないでしょう。
というよりむしろ、思えないといったほうが正しい。
天才とは他人が他人の才能を賞賛するときに使う言葉であって、
自分のことを天才と呼ぶ人は変人と呼ぶことに世の中ではなっています。
23定番ですが:01/10/14 11:27
天才ですが何か?
24弁証法的理性批判放棄:01/10/14 12:49
>>23
すごーいって天才の何処がすごいのだろう。
だけど一般に天才と言われてる人の本を読む僕。
天才がすごいと言うべきか、天才を作る時代環境がすごいと言うべきか、
それとも異端と言われるものを認める事の出来る人々がすごいのか、
とは言え天才の定義なんぞ僕にはわからん。
確か誰かが天才って言葉は負け犬が作った言葉だと言ってたな、
自分は出来なくて当然だけど、アイツは天才だから出来るって感じだった気がする。
にしてもなんだかんだ言っていわゆる天才と言う奴に憧れる私。
でも実際は天才よりちょっと変な人に憧れるんだけど。
25考える名無しさん:01/10/14 15:20
天才願望さんよりも天才認識くんのほうが多いと思う。
じぶんを天才と認識している人たちです。
26びたみん:01/10/14 23:07
ハァ、天才になりたっかた・・・。くそっ!くそっ!くそっ!
ある朝、目覚めたら、自分が凡庸以下の生ゴミ、腐った肉塊
の蛆虫だってことに気づいたよ。
僕には、才能もなければセンスも無し、頭脳も容姿も金も運も
何も無い。あるのは底の浅い虚栄心と、惨めにひずんだ
猜疑心、そしてやり場の無い性欲だけ。
ああ、せめて「飛び込む愛の海があれば・・・。」
そして僕は今日も、虚飾を頬張り、自虐に耽る・・・。

ねえ、この板にマジメに自分が天才だと自覚してる人って
いるのかな?いたらこんな所こない?
27ある凡人:01/10/14 23:21
できれば言われないようにしているのにも関わらず、僕は天才と言われてしまいます。

僕は人に期待されるのが嫌い。なぜかというと、人の期待を裏切ってがっかりさせるのが怖いからです。
だからいつも僕は凡人のように振舞います。しかしみんなが僕を天才だと言います。

天才と言われるのはつらいです。変人の方がよっぽど気が楽です。
28考える名無しさん:01/10/14 23:22
天才とは「なる」ものではなく「生まれ付く」ものではないの。
努力してなれるのは秀才まででしょ。
29考える名無しさん:01/10/14 23:27
>>28
生まれついているかどうかの判断は、どうやってつけるの?
30考える名無しさん:01/10/14 23:38
>>29
実際に、その能力を発揮してもらうしかないね。
埋もれた天才を見つけ出すのは難しいでしょ。
それこそ天才が必要だ。
31Iridium:01/10/15 00:16
>>26
僕がどのようにして思索を卒業したか
(呪縛から逃れたか)というとですね、
「見えているものしか存在しない」
ということについて理解するということによってです。
自分が今、理解しているものがすべてで
それ以上の何物も存在しないと思うこと。

たとえ存在していても、今、この瞬間に
理解できないもの(死ぬまでに理解できないであろうこと)
は自分にとって意味がないのだと思いきることです。

限られた時間を生きているということに
ついての切迫感によって
思索の冗長性が耐えられなくなる。
(僕の)人生には即時性が重要なのです。
早く食べないと味わいが失われる。
32びたみん:01/10/15 00:28
>>31

羨ましいよ。そうゆうのって。

ニーチェの生成みたいに、限りない偶然と無意味に
歓喜できるようになりたい。
33考える名無しさん:01/10/15 01:15
>>31
それは大昔からある処世術で「刹那主義」という。
34Iridium:01/10/15 01:37
>>33
思索というのはあたかも永遠に考えつづけられる
というような錯覚があると思います。
命題によっては期限があります。
35考える名無しさん :01/10/15 01:46
>天才の定義
ノーベル賞をとった人は、天才ですか?
36考える名無しさん:01/10/15 02:23
>34
「永遠に」ではないが、持続性の錯覚=「私」の存在。
思索がではなく、「私」が、あたかも何処かに持続的に存在している
かのように錯覚する。
37考える名無しさん:01/10/16 12:44
天才は馬鹿に付き合えるが、馬鹿は天才に付き合えない、というのは
正しいと定義しても差し支えないだろう。
38メガネ(ちょいとこうべをひやしんす):01/10/16 13:27
経済的にも豊かで、自由に考えることができて、それなりに将来が保証されている
(あるいはそう思いこめる)。これだけでも天賦のものとしては十分すぎる。
そしておまけにこれ以上を望むことができるという希望まであるとは・・・(陶酔)。

文字が書けるだけでもひょっとして十分天才だったりするわな。
39考える名無しさん:01/10/16 14:09
しかし、はったりと勢いだけでまくしたてるだけの 芸
を天才願望 などと言われてしまうと

力が抜ける・・・

そもそも 単なる意見なんだから
せめて 何らかのパワーは みなぎらせて欲しいぞ!!
40考える名無しさん:01/10/16 14:29
人間、笑いもとらなあかんから大変だよ。

あと、引きこもりといわれるのに耐えるとか。あ、でも
開き直るのはありだとおもう。
41考える名無しさん:01/10/16 16:45
因みにソクラテス(たぶん)は「天才とは教わらなくても
真理(正解)を知っているもの」といっています。
じゃあ真理(正解)ってなんだよ!ってツッコミたくなるでしょ?
で、俺が思うに、数学ができる人は妙に頭良いな(=天才)
と感じるのはそこだとおもうんだよね。フォンノイマンは天才って思うけど
アインシュタインは天才!って断言しづらいきがする。天才だとは思うけど
ぷらす奇才って感じがするな。数学以外っていつ塗り替えられるかわからんからね。
42考える名無しさん:01/10/16 18:57
天才願望=ルサンチマン
43考える名無しさん:01/10/16 22:41
天才はわすれたころにやってくる。by奥村敏
44考える名無しさん:01/10/16 23:11
天才は座礁する byヤスパース
45考える名無しさん:01/10/17 00:10
心理学ではIQ140以上は天才(または英才)と定義してるようだけど
そうなると天才なんて珍しくもなんともなくなるな
46びたみん:01/10/17 00:17
ぼく、IQ83だった・・・。
ほら中学のときとかそーゆうの流行るでしょ。
ジッポとかナイフとかパズルとか・・・。
でも精神薄弱並かよ・・・。
でも確かに、会う人のほとんど全てが、ぼくより
ずっと切れ者だって分かるよ。
47考える名無しさん:01/10/17 00:49
それって違う基準なんじゃないかな。
おれの友達(常人)で74て奴いたぜ
48びたみん:01/10/17 00:55
>>47

でもみんな普通に120とかとってたし、
最低でも100以上、中には160ってのもいたよ。
まあ、そいつはホント頭良かったよ。オーラが出てたね。
深まる劣等感・・・。
49無為:01/10/17 01:08
既存の価値に当てはまらないから、天才、凡才って判断して、劣等感を
抱くのは、どうでしょうか。それに、天才ってある意味不幸だと思います。
50びたみん:01/10/17 01:11
>>49

というより僕は世界の全ての人間に劣等感を感じるようだ。
天才ってある意味不幸だろうけど、僕のような凡庸以下の
産業廃棄物から見ると、たまらなく美しく見えますね。
51考える名無しさん:01/10/17 01:12
>>49

どおりで俺は不幸だと。。。
52無為:01/10/17 01:19
>>49 なんか辛い事でもあったんですか??
53考える名無しさん:01/10/17 02:45
馬鹿の癖に哲学とかって
利口ぶってんの。
頭よくなったつもりか?
54びたみん:01/10/17 02:54
>>53

それ僕かな?
卑小にして無知と無能の極みにいる僕にも
虚栄心はたっぷりあるんだよ。
わずかながら、興味も。
55哲学童貞:01/10/17 03:06
天才ですが、何か?
5653:01/10/17 03:36
>54
哲学なんて自己満足の世界
だから別にいいよ。
57びたみん:01/10/17 03:44
>>56

あら、そうなの。
よかった。
58松本人志:01/10/17 08:04
自他共に認める天才だが何か?
59考える名無しさん:01/10/18 18:30
57haゲイ。
60考える名無しさん:01/10/18 19:06
この板でかろうじて期待できるのは異端の奴だけだな
61神のDNA:01/10/21 00:41
31へ

それは、ただ単に現象学の立場を説明しているだけでは?(笑)
62考える名無しさん:01/10/22 18:23
哲学やっている人が天才なんじゃなくて、
天才が哲学やってたんだよ。
63考える名無しさん:01/10/22 18:38
天才が哲学をやっているのを見て、単なる態度のでかい奴が哲学を
始めた、ということか。あるいは態度がでかすぎて、他の学問や学
科にはまるっきり向いてなかったのかも。

「北斗の拳」のアミバみたいな奴らだな。
64考える名無しさん:01/10/23 12:47
態度はともかく、科学や数学やるような才能はなかった。ただ哲学に逃げた。
僕の場合はね。
65Iridium:01/10/23 22:59
つうか、なんでオレの中では
ここの人達みたいな情熱が死滅してしまっているかのほうが
不思議なんだけど。
単に年寄りなのか?
66考える名無しさん:01/10/23 23:04
67考える名無しさん:01/11/07 23:18
age
68考える名無しさん:01/11/12 02:24
天才って幻なのか?
69考える名無しさん
天才っていうより、もっと記憶力、読解力、速読力をって感じです。
天才の例として数学者が挙げられてるけど、
アルチュセールが言ってるように、科学者は最悪の哲学を選びがちである・・・。