故・田中美知太郎京都大学名誉教授

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1考える名無しさん
この人ギリシャ哲学の翻訳はとても分かり易い
岩波文庫に数冊入っています
2考える名無しさん:01/09/30 23:02
だから何?
3考える名無しさん:01/09/30 23:14
だからギリシャ哲学を学ぶ人にとっては入門書って事
4考える名無しさん:01/09/30 23:20
>>1 >>3
特に発展させる予定もないのであれば、わざわざ新規スレッドを立てる必要はないはず。

例えば最近なら
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=philo&key=1001528296&ls=50
といったものがあります。
5悲しみ ◆7P44pfbg :01/09/30 23:45
私がはじめて哲学に関連した本を読んだのは
田中美知太郎さんの『哲学入門』でした。
そして今も影響を受けています。
「真理」とは、「哲学とは何か」について。
6考える名無しさん:01/10/01 01:16
よかったね。
7考える名無しさん:01/10/02 00:39
日本の哲学界では珍しい、ずば抜けた見識をお持ちであったように、著作から拝察出来ます。
8考える名無しさん:01/10/02 00:44
哲学史家としてはともかく、思想的にはただの時代錯誤
9比ヤング作戦本部突撃部長:01/10/02 00:59
そんな事よりよ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所の紀伊国屋行ったんです。紀伊国屋。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで通れないんです。
で、よく見たらなんかポスター下がってて、東浩紀新著出版記念とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、東如きで普段来てない紀伊国屋に来てんじゃねーよ、ボケが。
東だよ、東浩紀。
なんかデブメガネの連れとかもいるし。オタク集団で紀伊国屋か。おめでてーな。
よーしでじこで議論かましちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、田中美知太郎の『哲学入門』やるからその道空けろと。
哲学ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
向かいの席に座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。デブとオタ野郎は、すっこんでろ。
で、やっと通れたかと思ったら、隣の奴が、萌えの精神分析とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、萌えなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、でじこ萌えーだ。
お前は本当にでじこに萌えたいかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、萌えーって言いたいだけちゃうんかと。
哲学通の俺から言わせてもらえば今、哲学2chの間での最新流行はやっぱり、
田中美知太郎これだね。
美知太郎の『哲学探究』を暗誦する。これが通の哲学。
1冊100円もしないような小難しくて時代錯誤のどうしようもない古典的名著。
これ最強。
しかしこれをすると直ちに、失せろ昭和の遺物といわれ「悲しみ」っつー
     意味不明の固定専用のスレに連行されるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らは、東でも応援してなさいってこった。
10考える名無しさん:01/10/02 01:08
簡単に時代錯誤などと本当にいえるのでしょうか?

すぐ時代錯誤と決め付けてしまう、何か思い上がったものを>8にかんじます。

現代の病のひとつか?

著作では原理的にかなり深く物事をお考えになっているように思えます。
11考える名無しさん:01/10/02 01:13
>>10
>現代の病のひとつか?

こういう、何でも「現代の病」とやらに還元してしまえる単純さには敬服しますね。

奴隷制の上にだけ可能であったギリシャのポリス的なものを前提とした議論が
現代においても通用すると思っている時点で、かなり時代錯誤です。
そんなものは深くもなんともなくて、単なる勘違いです。
12考える名無しさん:01/10/02 01:23
>11
すぐポリスそして奴隷制と短絡的に反応してしまうのは現代マスコミ等に毒された
現代の病かもね。
13考える名無しさん:01/10/02 01:28
>>12
キミ、田中の本読んだことあって書いているの?

大体、現代の病という何も言っていないに等しい概念を持ち出す時点で
真摯な思想というものから程遠いね。
14考える名無しさん:01/10/02 01:29
>9
おもしろい!あんた!哲学通さん。
そうだ哲学にそれぐらいの気迫がなくちゃ!!
もう少しお話して!お願い!!!
15考える名無しさん:01/10/02 01:30
>現代マスコミ等に毒された現代の病かもね。

ポリスの話をする現代マスコミなんて見ませんけどね。
テンプレートによるネタとしても今ひとつだね!
16考える名無しさん:01/10/02 01:32
>13

じゃ、キミはなに読んだ!
17考える名無しさん:01/10/02 01:36
みんな!
哲学通さんのご推奨の「哲学探求」もいいけど。

ま、田中美知太郎全集を読む事だな。
18考える名無しさん:01/10/02 01:49
>13
そうだ、その通り!「現代の病」なんて意味不明だ。
それから「時代錯誤」というのも本当に意味不明だ。

時代にとらわれない、自由な心をもって書を読まなくては!!!
19考える名無しさん:01/10/02 01:56
ま、結局作者の名前の偉大、無名にこだわらず
読んで役に立つところがあれば取れば良いし、
そうでなければ棄てればいいというだけのことだな。
20考える名無しさん:01/10/02 02:43
>19
そうだよな。
しかし、ここの書は、読んですぐに役に立つ軽薄のハウツーものでない事は確かだな。

ま、それを覚悟して読むという書もあっても楽しいじゃないか。

な。。。
21考える名無しさん:01/10/03 03:35
♪みっちゃんみちみち(以下自粛)
22考える名無しさん:01/10/03 03:37
みちたろう&ちあきはLIDDELL&SCOTTにも比肩し得るギリシア語の大家。
23考える名無しさん:01/10/07 15:32
確かに松平千秋氏の翻訳は素晴らしい
24考える名無しさん:01/10/07 16:13
みちたろうの教科書は説教くさい
25考える名無しさん:01/10/07 19:33
みっちぃ!
DTの浜ちゃんにそっくり!
『哲学入門』(講談社学術文庫)を授業さぼって
校舎の屋上で読みながら悩んだ日々がなつかひい。
26考える名無しさん:01/10/08 02:49
>DTの浜ちゃんにそっくり!

そうなの?
写真どこかにでてる?
27考える名無しさん:01/10/08 13:19
全集にでも写真載ってるだろう
28考える名無しさん:01/10/09 02:25
>24
説教くさい?今の学校はどうなっているんだろう?
今の子供たちちょっとでも、説教されると、いわゆるキレルらしいよね。
こんな説教もされない日本教育じゃ、せっかく伸びる可能性のある人もその芽をつんでいるんだろう。

田中名誉教授の著作のなかに、若い人をやたら誉める事は、本来、その人の持っている可能性を殺してしまうことになる。
だから、これは殺人のようなものだ、というの話しがあっように思う。

僕は傾聴に値すると思う。
説教されても、それが役に立つなら、それでいいのでは?


いまの日本もひと悲しくなる。
先生より生徒が

いろいろな時代があって、今の日本は
29考える名無しさん:01/10/09 02:35
だせ
30考える名無しさん:01/10/09 02:40
>29
可哀相に。ここにも可能性を殺せれた犠牲者がいた。
31考える名無しさん:01/10/09 08:20
殺せれた?
32考える名無しさん:01/10/09 08:24
ところで28さん何モノ?
何で「名誉教授」とかいってんの?
さしつかえのない範囲で
経歴とか教えてくれるとウレチー。
33考える名無しさん:01/10/09 11:31
>>28

>>24は「古典ギリシア語事始」っていうサイトにある、ギリシア語教材ガイドの受け売り。
単なるバカだから気にすんな!
3428:01/10/10 01:13
たまたま、以前、森泰三(本名 森進一)さんの「雲の評定」という本を読み、とても面白かった。教師、田中美知太郎という人間像を知り、興味を持った。
この森さんは京都大学の田中研究室の学生さんだったようで、一時研究室を離れたが、再度研究者として研究室に戻られた時の話しがあったわけだが、
師弟愛とでもいうか、著作だけでは分からない、人間、田中美知太郎の暖かいお人柄が実によく伝わってきて、とても楽しく、興味をもったという事です。

ちなみに、この森進一さんも「プラトン全集」(岩波)の訳者のお一人になられています。
35考える名無しさん:01/10/10 01:19
>>33
ネタにマジレスする阿呆に、バカ呼ばわりされたくないね。

本当にあのギリシア語教材がいいと思ってんの?ワレ?
36考える名無しさん:01/10/10 01:23
>>35

ギリシア語はじめようと思ってるのですが、
おすすめの教材ありますか? 田中美知太郎のは手に入りやすいけど、
他にもいろいろありますよね。
3735:01/10/10 01:30
マジレス。

先生についてやるなら、田中美知太郎の本、悪くないです。
自習するなら、苦労する割には身につかない可能性が大きいので
(少なくともそれだけでやるのは)やめたほうがいいと思います。
解説が簡潔すぎるのと、十分に書き込まれていないことで
無用な苦労をすることになるはずです。

とりあえず、以下を参照してみてはいかが?
http://home.highway.ne.jp/skondoh/
3833=35:01/10/10 01:32
>>37

あなたいい人ね。高津の本買うよ。
3937:01/10/10 01:38
独学の場合、余裕があれば、
「新ギリシャ語入門 田中利光」の解説文は、
読みやすいので、最初のとっかかりにはなるかも。
40考える名無しさん:01/10/10 02:17
>37
田中美知太郎さん御自身、京都大学であまり実力のないギリシャ語の先生に教わったようで、
ご自分で丹念に苦労されて勉強されたことが、かえって実力がついた、とのことが書かれてあった。
現在、日常の言葉として使われてない、古代のギリシャ語になると、その後の本格研究をこころざすなら、
すぐに役立つ簡単便利というのは、かえって底の浅い理解しかない場合が多く、文献研究でとんだ誤解にもなり兼ねない。

ま、勉強には苦労を惜しまないという精神も大切かも。
41考える名無しさん:01/10/10 02:37
>>40
古典研究に修行が必要だと言うことには同意するが、
先人の苦労を全員が繰り返さなければならないのなら学問の発展はない。
良い教科書があるのを避けて、勉強勉強というのは、
悪しき甲子園野球のようで抵抗を覚える。
42考える名無しさん:01/10/10 03:01
>41
甲子園の野球は勝ち負けに大きな主眼があるわけで、単純に古典研究と同列に扱う事が実に奇妙。
また受験勉強とも性質が異なります。

一つの理解の為に苦労した事が、また思わぬ別のところで役立つなどという事も、文献研究にはあるのでは?

幅広く興味をもてば、無駄なぐらい希英辞典をひく事もちゃんとお釣は来るものですよ。

あまりケチな根性持たず、楽しく勉強する事が必要です。
それが実力となるでしょう。
43考える名無しさん:01/10/10 03:26
>先人の苦労を全員が繰り返さなければならないのなら学問の発展はない

科学技術と異なり、このような単純な学問発展説が取れないのが、この世界なのでは?
今の常識的な考えが直接通用しないことが多くあり、それがまた楽しい事なので、
このような現代の常識的思考だけで考え様とするのことには、そもそもいかがなものか。

先人の苦労が必ずしも正しいとは限らないのがこの世界。
言ってみれば、他人のふんどしで相撲は取れないと言う事じゃないかな。
44考える名無しさん:01/10/10 03:29
>>42
古典をやっているひとが、現代のことに疎いのはよくあることで、
今更驚きませんが、全然分かっていらっしゃらないようです。
甲子園の野球が本当に勝ち負けを目的とするならば
根性論でなく科学的トレーニングをやればいい。
ところがそうではなく、単に筋肉を痛めるだけのトレーニングや、
主従関係が「精神的修行」と称して持ち込まれてきたという実体がある。
そのことを前提として言っています(改善されつつありますが)。

>一つの理解の為に苦労した事が、また思わぬ別のところで役立つ
>などという事も、文献研究にはあるのでは?

これが、まさに下手をすると、甲子園の精神論なんです。
語彙、シンタックスの感覚などは、量を読まないと身につかない。
歴史的な変化についても学ばなければならない。
そんなことは言うまでもないことです。

だけれども、それは、初級・入門者に要求されることではないです。
入門の段階で、余計なエネルギーを使って
はっきりしない記述などに悩んで、基礎がおろそかになるなら、
効率的に、楽しくその段階を終えて、
きちんとした文章を読みながら感覚を磨いていく方が百倍ましです。
人工的で、断片的な教科書の例文に頭を悩ませるなら。

42の言っていることは、中級以上には当てはまるけれど、
初級者には、ただのいじわるです。
45考える名無しさん:01/10/10 03:36
>>43
>科学技術と異なり、このような単純な学問発展説が取れないのが、この世界なのでは?

44に書いたけれど、中級以上のひとにとってはそれでいいけどね。

語学の基礎は、単に技術的なことであるので、
その次元で、そうした精神論を振りかざすことは
ただのケチな意地悪でしかない。
自分達が苦労して見につけたものを、
適切なメソッドで、後人が軽々と身に付けるのが嫌なだけ。

先ほどから書いている段階の語学は、哲学以前の問題。
語学力なんていうものは、基礎は、きちんとしたメソッドで
学べば効率よくすませられるものでしょう。

もちろん、その先については、同意しない部分もなくはないが、
コメンタリーの一つもなく、ギリシャ語原典を読んでいるの?
コメンタリーを使える、というまさにそのことこそ、
先人達の蓄積の意義だと思うんだけれども。
46考える名無しさん:01/10/10 03:51
>45
了解。そうですね。
>語学の基礎は、単に技術的なことであるので
その通り。効率よくすませられるものはそうした方がいいですよね。

ここでは、単純な、効率ばかり追いかけないことも大切ということですよ。
ま、ケチな意地悪もそのも、それも楽しんじゃうぐらいの余裕ですね。
47考える名無しさん:01/10/10 03:56
>46

まあそうなんだけれど、「意地悪」されて、せっかくの意欲をくじかれちゃう
人達も少なくないからね。
「それぐらいでくじけてはだめだ」ということを言いたくなるひともいるだろうけれど、
そもそも、扉を叩く人達は少ないんだから、大切にしないと。
48考える名無しさん:01/10/13 18:49
田中のギリシア語入門は、ある程度学力のある人間にとっては
丁寧で良い。答えがついていないので独習は不可。
うちのような地方公立ではテキストには使えない。一年で済まない。

教科書として、「効率よく」を重視したのが新しい(と言っても
10年ほど前か?)岩波のギリシア語文法だけれど、特に初めの方に
(10課くらいまでに)、問題がありすぎ。

補正が必要だが、おれはこれを使っている。何とか週一、一年間で文法事項を
終えられる。

Perseusをうまく活用すれば、ギリシア語文法の授業はかなり簡略化できるが、
まだ、ノート開いてインターネット前提に講義、と言うわけにはいかない。

田中の哲学系は良いのだけれど、原理的議論をそのままヴィヴィッドな社会問題
に当てはめているので、社会時評は問題ありすぎ。ま、時代のなせる技だわな。

一応孫弟子。師匠に田中に会わせてやるっていわれたけれど、断ってしまった。
49考える名無しさん:01/10/15 03:13
>田中の哲学系は良いのだけれど、原理的議論をそのままヴィヴィッドな社会問題
>に当てはめているので、社会時評は問題ありすぎ。ま、時代のなせる技だわな。
とあるが、

僕は哲学はよく分からないが、田中美知太郎の自伝的社会時評「時代と私」などは、
社会全般を見るとき、時代を超えた冷静な目をもって、私たちに示唆を与えているようにおもう。

現代だけのも見方をする小利口な現代人に、時代を超えた自由なものの見方を教えてくれているように思う。

僕はこう思うのだけれど、孫弟子さんは社会時評のどの点が問題なのか、教えていただきたい。
50らげ@おまんこ大好き:01/10/15 04:30
仮にも田中ときたもんだ。
田中康夫かと思ったよ。
だいたい原理的議論を現実社会に適応させるその力技を哲学からとったら
あとに何が残るんだ。
気の利いた批評なら最初から専門家にまかせとけばいいんだよ。
48は今まで何を学んできたのかねぇ
51考える名無しさん:01/10/15 07:12
>>50
らげが今いいこと言った!!
52考える名無しさん:01/10/16 01:09
>50
>だいたい原理的議論を現実社会に適応させるその力技を哲学からとったら
>あとに何が残るんだ。

哲学は、あまりにも品性のない愚劣な現実社会に適応する必要も、お付き合いする義務もないと、哲学からいわれるかもしれない。

確かに全集の月報などには、田中美知太郎は社会時評をする顔と学問に向かう顔の異なるものを持っていた、と書かれてたように思う。

彼の哲学に関する書籍、たとえば「ロゴスとイデア」など、社会時評とは明らかに異なる。

しかし、いずれにせよ、この社会時評とて、哲学から流れ出たものであろう事はたしかだ。
53ドキュソニアン:01/10/16 01:27
プラトンが今生きていたらどんなこというのだろう?
こんな想定はアホらしいといえばアホらしいのだが、
なりきりプラトンを演じられるくらいの芸がある哲学研究者も
いてよいと思う。らげ氏の「適応」をこんなふうに軽薄に
解釈しては駄目かな?
54考える名無しさん:01/10/17 02:27
私の勝手な理解だが、日本において哲学への理解と実力から言って田中美知太郎の右に出る者は、いまだかつていないだろう。

それを知る孫弟子さんは、単に変転極まりない一時の現実社会を評したに過ぎない社会時評で、遠い師の本来の輝きが曇る、また誤解される事を恐れ、婉曲的に心配しているのであろう。

一方、らげ氏は、空理空論をもて遊んでいる多くの哲学者と比し、田中美知太郎の原理的議論からの現実社会への発言にその実力と誠実さを見ているのであろう。

53のいわれるプラトンその人も田中美知太郎同様、哲学への誠実さから、当時の現実社会へ働きかけ、自らの命の危険までさらした事は有名な史実だ。

確かに「国家」の第八巻以降に書かれてある民主主義への社会学的洞察は思わずうならすのがある。

しかし、このような哲学への理解は誰にでも出来る事ではなく、それを許されたもののみに開かれているのかもしれない。
この点プラトンは「第七書簡」でそのことを語っている。

私たちは努々哲学が理解できるなどと思わず、せいぜい出来ることは、これらの人々の影を追う事くらいであろう。
55考える名無しさん:01/10/17 09:59
>49
三鷹事件(だっけ)とソクラテス裁判を対比させる愚。
読んでみな。笑えるから。

>50
> だいたい原理的議論を現実社会に適応させるその力技を哲学からとったら
> あとに何が残るんだ。

力業がないから問題なんだろ。
「そのまま」ってのを読み落としてご託たれるんじゃない。

> 48は今まで何を学んできたのかねぇ
テキストを読むこと。考えること。
5649:01/10/17 17:52
>55
孫弟子さんとみる。

>三鷹事件(だっけ)とソクラテス裁判を対比させる愚。
>読んでみな。笑えるから。
まず、読んでみよう。
しかし、もし本人が、今まで学んだ事が「テキストを”しっかり”読むこと」であるなら、「三鷹事件(だっけ)」などのずさんな扱いは決してありえない。
それより、なにより、一部をとらえ全体の流れを無視する愚、これを犯しているのではないか。これは今も昔も変わらぬ愚かしい姿。それこそ、ソクラテス裁判の訴訟者の風すら感じる。

これでは師も嘆くのではないか?

まず、しっかりテキストを読もう。
57考える名無しさん
松平千秋はどこの大学の名誉教授?