1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
読書感想文の季節がやってまいりました。
でもさ、学生の頃から思ってたけど、読書感想文って実は全く意味ないよね。
どんな本を読ませても、結局は同じ「〜〜だと思った(感じた)」、「〜〜に感動した」という文が散文的に並ぶだけ。
読書感想文に奇抜さを求めるわけでもないけど、しかし子ども自身もそういう文を書こうとしてるだけ。
ここは純文学、娯楽系のSF、ファンタジーなどのどれを読ませても変わらない。
そんな無駄なことをよるよりは、自分で創作させて物語を書かせた方が、はるかに国語の力になると思うんだ。
接続詞や助詞なども、自分で考えた文で使ってみるのが一番理解に結びつきやすい。
そろそろ、夏休みの宿題を読書感想文から創作文に切り替えてもいいんじゃないかな?
唯一つ。夏休み明けには、クラスの人数×受け持ちクラスの数の邪気目小説が、担当現国教師に襲いかかることになるという罠があるが。
>>1 その主張には大賛成だ。
ところで、邪気目小説って何?
そもそも感想文てなんのためにやるの?
そういった文の書き方の説明もなしで「書いてこい」じゃ「〜だと思った」の羅列になるのは仕方ないことと思うのだが、
どういった目的で行われているの?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 13:38:04 ID:KLRubcGu
>>2 ティーン世代にありがちなちょっと痛い妄想を小説にしたもの
ここでつらつら書くより「邪気目」をググッた方がわかりやすいと思う
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 14:34:36 ID:J0w/B0Lk
まともな教師は感性や語学力の評価もできる課題ではあるが…。
授業中に書かせるのは教師がサボリたいから、それ以外に何があるというんだ?
教育・先生板にあるよね?確か
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 17:11:51 ID:pZdemUHo
そんなあなたに「反論の技術」という本をマジお勧め。
馬鹿で無意味で教師のオナニーでしかない作文指導を批判して、あるべき姿と方法を提示している。
>>4 ありがとう。初耳だ。
調べてみよう。それにしても妙な名称だな。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 04:50:48 ID:pSP5stBO
読書教育するのマンドクセだから、読書感想文書かせて、読書教育の代わりにしている。
効果はほぼ無い。現場のおおよその教師が自覚している。
だからって子どもが本を読むよう指導するのも難しい。
だって親が読まない、読み聞かせない。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/16(月) 16:38:17 ID:qkZVBzf5
あげ
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 13:13:25 ID:EKcbdWu6
教師程 自分の専門以外の本読んない奴いないよ
13 :
krus ◆68g87dyAow :2007/07/19(木) 23:36:27 ID:Kqs/ASpJ
>>7 昔その本に影響されて、授業中に教師と意見の対立が起きたとき
徹底的に論破してやったのを思い出した。
暴力しか考えていない馬鹿体育教師は、心底悔しそうにしていたよ。
14 :
◆yk/JpL/Z9U :2007/07/22(日) 19:30:42 ID:4jkkgpPF
体育教師を論破した思い出ww
15 :
もう少し考えようよ:2007/08/06(月) 12:04:28 ID:rEweRAbN
体育教師を論破したとおっしゃるお方。
論破したと思っているだけではないの?
論破したと公言することで、それが何になるの?何が得られるの?
自己満足。読んだ人からのあざけり。
体育教師が何を伝えたがっているのかは考えたかな?
論破してから時間は経っていると思うけど、論破したあなたは学生時代から何も進歩していないようですね。
16 :
教員をしたことがある人:2007/08/06(月) 12:17:16 ID:rEweRAbN
読書感想文は昔ほど効果のある指導法ではなくなった。
ただ、だからといってそれに変わる方法というのはなかなか見つけにくい。
どんな方法にも賛否両論がある。よい点もあれば悪い点もある。
そのことを見極めたうえで、効果が発揮できるように但し書き、条件、注意点を添えて出す必要があるんだね。
そのことが分かっているか、分からないかで効果の出方が変わる。
ただ、読書感想文は平気で盗作する子供が増えたので、そういう子供があることを知った上で手を打たないとだめかな。
子供の小ざかしさに負けてはいけないかな。
17 :
二酉:2007/08/08(水) 19:54:58 ID:o5GbdXr+
感想文は読書教育と併せてやらないと意味が無いと思うです。
自分の経験だと都内は学校図書館整備が地方より遅れてる感がするです。
区によって結構違うみたいですけどー。
感想文ってーと物語文が主だと思いますけど、
1:物語の軸をつかむ
2:視点を決めて、文章中の言葉を使って軸に迫る
の2操作を普段からの国語教育でやってないと、
感想文書かせても言葉に実感が乏しいって言うか、
内面化してないなぁって感じる事がありますた。
自分の内面に読書体験が息づいてないから、書けなくってまねっこ、とかしちゃうんだろうね。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 22:46:49 ID:yQlinvvF
読書感想文は、感想だから何書いてもいいんでしょ?
例えば、「バトルロワイアル」を読んでもいいんでしょ?
ダメじゃないよね?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 00:37:57 ID:ijZn0R9s
いいよ。
どう読み込んで解釈を加えるのかが問題だから。
ノーベル賞を取った作家の本を読んで「面白かったです」なんて毒にも薬にもならない、本当に
読んだのか、本当に本に、作者に向き合ったのかすら分からないような作文を書くより、
そしてそんな作文を書かせる奴よりは、遥かにマシ。
向き合わずに書いちゃったら同じだけどな。
20 :
元教員:2007/08/11(土) 01:52:45 ID:HQHr3TEe
そう。読者感想文は結構勝手の世界です。
私ははこの本を読んで、こう思いました。ということなので、客観性の乏しい世界ですね。
だから、1,あらすじや内容 2,感じたこと 3,感じたことを体験としてもう少し客観性を持たせた表現
3,1,2の順で書けば、結構おもしろい感想文になるかな。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 23:27:58 ID:VR+T76lC
例えば、「はだしのげん」を読んで、「昔の軍隊の方はたいへん
素晴らしいと感じました。今の日本でも徴兵制を導入して、強い国を
作ることが大切だと感じました。」でも良いんですよね?
国語の先生ってこういうの嫌いそうだから不安で尋ねます。
22 :
元教員:2007/08/12(日) 01:35:43 ID:besu+YLu
そんなことはありません。
大きい傾向としては左寄りでしたが、今は左の無責任さも教育を曲げてきた面もあり反省期にあります。
それから、教師はもう少しおおらかですので。読書感想文を見る場合、思想的立場はあまり問いません。
論理的に真っ当な論理展開であれば、良い点が与えられます。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 19:00:46 ID:xToA4K2Y
>>21 良くないです。
まず「たいへん素晴らしい」の根拠が不明です。
「強い国を作ることがなぜ大切なのか」の考察もないですし、だから徴兵制導入の根拠も
あいまいです。
こんな作文は糞です。
右だろうが左だろうが、考察のない駄文を垂れ流すことは馬鹿の極みです。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 19:05:51 ID:xToA4K2Y
人が相手に対して脅威を感じるのは、相手が何を考えているのか分からないときです。
左の人が右の意見を恐れるのは、論理が飛躍していて、まるで感情と直感で予測不能に
出鱈目に発想しているようにしか見えないからです。
逆も同じで、右の人が左の意見が陳腐に見えるのも、その論理の証明性が薄いために
安易な感情で動いているか、もしくは別の意図を隠しているかのように見えるからです。
このどちらも、構造的にはまったく同じで、同質の陳腐さをもっています。
ここが保管されない限り、自分がいかに崇高な主張をしているつもりでも、本人以外からは
馬鹿にしか見えませんし、実際にそういう主張しかできない人は馬鹿です。
ここに作文を挙げさせる気か
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 19:57:18 ID:c39rrBGZ
>>23 だったら、「この本を読んで、とても感動しました。やはり戦争は
いけないと思います。」もダメだね。だって、なぜ戦争がいけないのかの
考察がないものね。
読書感想文って書ける人っているのだろうか?
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 22:17:31 ID:xToA4K2Y
>>26 そう、だめだよ。
そんな文章を書かせて喜んでるアホ教師が多くいるけど。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 13:45:54 ID:FLfioiYc
>>27 だったら小学生や中学生って読書感想文書くのって無理じゃない?
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 08:53:03 ID:uCWE27MK
>>26 この結果、小中学生には読書感想文は無意味であることが証明された。
このトピを立てた人の仮説は正しいことが実証されました。おめでとう!
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 04:41:42 ID:uaZly/7t
正直、自分で話を作らせて書かせるってのは読書感想文よりもいいと思う
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 08:29:13 ID:zgYtoxPa
>>29 >何故?何故?ってのは論文の書き方じゃまいか
じゃないか、でしょ?正しい日本語を使おう。
じゃまいか、やまいか、あおりいか
ことっばおっじっさんー
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 09:36:42 ID:3ZeelWdz
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 12:38:48 ID:OWmnKQw1
日本人は本を読んで何か教訓を得ようと必死。
読書感想文はそもそも感想文。課題図書がつまらんならつまらんでいい。この本は俺の人生にとって何の意味も持たないと書いてもいいんだ。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:34:46 ID:zgYtoxPa
>>33 読書感想文以前に、言語能力の鍛錬が必要か?
全く意味が伝わらない。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 10:30:19 ID:YdQGQuIL
ゲド戦記読んで「ファンタジーでとても楽しかった」
って書いてるやつ見たことあるんだがそれって間違ってね?
あれはあくまで哲学だろ
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:11:18 ID:P9vLGw7V
>>37 何のどこが面白いのかを自分の中で掘り下げて考えないから、漠然と「面白かった」という次元で
思考か止まっちゃって、物語の本質に触れられないんだよ。
頭を使わずに本を読んで、頭を使わずに作文を書くとこうなる。
本来読書感想文とは、頭を使いながら本を読むことを身につけさせるために、頭を使って読まなきゃ
書けない感想文を書かせることで達成させるためのものなんだけど、指導する教員が馬鹿だから
頭を使わずに書いた駄文を良しとしてしまって、おかしなことになっている。
これって要するに、その指導する教師自体も、頭を使って本を読むことが出来ないから、
子どもにも指導できないんだよね。
教員に教師としての資質のない人間が多すぎる。
>> 38
一概に教師側だけの責任にするのはおかしいと思う。
学生側の意欲の低下も問題でしょう。
しかし、読書感想文の意義を理解しない教師がいるのが一番の問題か。
学生と対等の思考をしてはならないとおもいます。教師が学生を導かないでどうする、と。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 19:38:08 ID:iRg814RU
>>39 子どもは生まれながらに意欲を持って生まれてきたり、逆に意欲なく生まれてくる訳ではないので。
何かしらの経験なりの成果として意欲が発生するんだけれども、家庭教育の機能が低下していると
いう話になってしまうと、昔から家庭で考えて本を読んだり考えて作文を書く指導なんてされて
いなかった訳で。
じゃあ誰が子どもの意欲形成をする役目を担うのって時に、家庭だ学校だという議論はあるんだろう
けど、それをもって子どもの意欲低下が原因とするのはできないよ。
ここからが私見だけども、読書感想文による学力の形成を掲げているのは教師の方で、本を読み
読書感想文を書くことが教育技術として有意義だとして取り入れるのならば、そこで子ども達の
意欲形成を行う責任があるのは教師なんじゃないかと。
そもそも学校の国語教育って、そういう側面があるんじゃないのかな?
で、仰るとおり、教師が読書の楽しさを知らないまま、意義を感じていないまま、生徒の対等の
認識の下に教育を行おうとしているのが問題なのではないかと。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:14:08 ID:FTHF7mrL
>>38,40
なるほど。読書感想文を生かすも殺すも教師の適切な指導に因るということですね。
しかし
>>38 >>教員に教師としての資質のない人間が多すぎる。
これには同意せざるを得ませんね。自分自身も38さんが仰るような指導を受けた覚えがありませんし、
自分ができるかと言われればあまり自信がありません。そもそも、自分の経験からすると、
小学校3,4年生ぐらい以下にはこのような指導をして身につけさせること自体難しいのではないかとさえ思います。
>>41 分けるって手もあるよね。
低学年や中学年にはあくまで意欲形成を中心として、そして感想文指導は高学年に入って
本格的に取り組むと。
そこらへんの指導の意識化が上手くいくと、もう少しマシになるんじゃないかと。
それとやはりもう一度感想文指導による教育方法自体を見直してみるとか。
現場の先生が指導できていないとは思うけども、一方でそういう教育を受けてこなかった現場教員に、
しかも感想文指導による教育効果や意義を感じていない教員に「きっと意義はあるはずだから
どうにか考えながらやりなさい」と言っても、まあまともにどうにかなる可能性はないしね。
一度問い直してみて、それでどう効果があるのか、効果がある指導法とはどのようなものかを
発達段階に沿って見てみる必要があるかもですね。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 02:13:44 ID:wx1feXeD
官能小説の感想文はどうよ
44 :
元教員:2007/08/19(日) 02:44:58 ID:6/cgqdLI
読書感想文に「面白かった」で思考停止になるなら、教員が「馬鹿」と断定するのも思考停止になるかな。
読書感想文の書き方は国語表現あたりでやったことがあったかな。しかし、あまり時間がとれないのも事実。普段の授業の中での読解がその指導に当たるかな。
学校外での勉強時間がゼロの子供が何とか本を読んで「面白かった」と感想文を書けば、それはそれなりに教育的効果があったと見て良いのかな。(「絶対評価で」)
家庭の教育力も学校の教育力も確実に落ちてきている。
マンガ、ゲームやテレビが子供たちの頭に占める率は20年前に比べて高くなっている。
読書行為や感想文を書く行為は得るものは多いと思う。
>>44 評価は出来ないんじゃない?
「面白かった」発言がどこからでているのかを見ないと。
上のほうにも描いている人がいるけれども、学校で言うところの読書や読書感想文って
絶対に何かしら得るものがあるんだという前提で入ってしまっているけど、本によっては、
本を読む人間の読解力や発達程度、そのときの立場によっては、必ずしも何かが得られる
とは限らない訳で。
子ども達もそれを肌で感じていて、教師の顔色を読んで「面白かった」って書けばいいで
書いてきているのであれば、それは少なくとも読書や感想文教育において何の意味も無いよ。
面白いのであれば、言葉にならずとも何かしらのそう感じる思いがあるはずだし、それが
発現していなければ、本を読んだのか教師の顔色を読んだのかが分かんない。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 05:30:57 ID:DWGuNiB8
> マンガ、ゲームやテレビが子供たちの頭に占める率は20年前に比べて高くなっている。
それはいけないことなのか?野球や鬼ごっこが占めてた割合がへってその分が
「マンガ、ゲームやテレビ」になったのなら、たいして変わらんと思うが。
>>44 読書感想文の「書き方」を、どうして普段の授業の中での「読解」で指導できるんだね?
ありえねーだろ、そんなの。作文教育はほとんど何もやってねーと白状しているのと同じじゃねーの。
どのスレでもあんたの話はきわめていい加減かつめちゃくちゃで、ほとほとあきれるよ。
>読書行為や感想文を書く行為は得るものは多い
読めだの書けだの言うだけなら教師でなくたって誰でも言える。
きちんとした指導もせずにお題目だけいくら唱えても仕方ねーわ。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 16:42:55 ID:5LIgGKGY
俺なんか中学時代に夏目の感想文書かされて 主人公と作者の意図の新説を書いたら、ダメ出しくらった!その説を大学の授業で提出したら教授がみんなの前で興味深く発表した!中学教師に認められなく大学教授に認められる感想文って・・・。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 16:46:51 ID:5LIgGKGY
夏目そーせきの こころは主人公は多分自殺してないよ! 死にそうで人は死なない!人をそーせきは風刺してるんだよ!この仮説を中学教師はダメ出しして大学教授は新しい夏目仮説扱い!
>>48-49 ダメ出しくらった?当たり前だろ。
感想文は作品解釈の場なんかじゃねーの。
釣りかよ。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:12:03 ID:5LIgGKGY
感想とはまず作品のストーリーの解釈がないと始まらない!解釈なくしてどうして感想のべられるのかなぁ?解釈なくて感想文書けた例なんてあるの?
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:15:26 ID:5LIgGKGY
作品解釈なくして感想文書いたら「よかったです」「泣けました」だけの文になるよ!作者は何を言いたいのか多面的多角的に解釈して己の主観やエンパシーを述べるのが感想文だろうがカス!
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:19:26 ID:5LIgGKGY
おまいら本でも映画でも解釈なしで読んだり見たりしてるのかよ?ゆとり脳ですか?作品を多面的多角的に解釈して考えることすらできないのかよ?ただ感情的に「よかった!面白かった」しか言えないのかよ クズ
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:27:58 ID:5LIgGKGY
作品の作者がご丁寧に「これはこういう作品で人物はこういう心境なんですよーストーリーはこう言いたかったんだよー」と説明してくれんのかおらっ!してくれないから解釈するんじゃねぇかよアホ!
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:30:55 ID:5LIgGKGY
作品の解釈・ストーリーの解釈・作者の解釈・登場人物の解釈なくして感想文書けない!解釈は感想文の生命線
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:44:23 ID:5LIgGKGY
実用書と違い文芸書から解釈なくしたらステレオタイプ受け売り人間になりますが 何か? あんた解釈なくして文芸書を読んでるおばささん?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 20:47:17 ID:5LIgGKGY
実用書はあらかじめ明確か解答をだしてるが、文芸書に作者の明確解答だした作品ってあったっけ?あったっけ?あったのおばかさん?あったら教えて?ないから解釈すんんだろわかる?低能!
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:04:20 ID:5LIgGKGY
ママンのレスを文学板各スレにはりつけようぜ!バカさらしとして!つーか文学すら知らない教師の分際で知ったかぶるな!文学知らないだろ?本読んでないくせに感想文云々で生意気ぶるな!ボケ!知らない奴に生意気ぶられるからむかつくんだよ!
あほかお前。
私は、作者の意図がどうこうなどという話は感想文では聞かれてねーと言っとるのだよ。
主観的かつ個人的な意見をいかに他人にわかりやすく伝えるかというのが感想文。
だから必然的に、感想文では基本的に物語世界内の話をすることになる。
客観的な論証が必要な解釈がメインであればそれは批評であって、感想文とは呼ばない。
ただそれだけの話だ。
例えばお前は「新説」と言っているが、自説が「新」しいことを示すためには先行研究を
調べる必要があるはずだ。そういう作業は感想文とは何の関係もない。
こんな基本的なことすらわからず、何を言っているのだね?
文学がわかっていないのはお前のようだな。
わかっていれば感想文と批評の区別くらいつくだろ、普通。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 03:27:13 ID:1ES2hCIk
ん?作品を読んだ結果「作者はこういうことを伝えたかったんだと思いました/感じました」ってのは感想じゃないのか?
>>60 まとめで簡単に触れるくらいならいいだろ。
しかしそれが執筆の目的であってはおかしい。
感想文というのは、自分の感情を述べる、つまり自分について語るものだ。
ある作品を読んで、例えば共感したり反発したりする、きわめてプライベートで主観的な感情を
わかりやすく説明することが求められている。だから、感想文ではつまらんでも面白いでも、何でも
書いていい。重要なのは、その理由を提示すること。感想文の場合、その理由は多くの場合、
個人的な体験や自分の背景となるはずだ。例えば火事の本を読んだとして、消防士になりたい
A君と、実際に火事で焼け出された経験のあるB君の感想は相当違うはずだ。それぞれがそれ
ぞれの体験や考えをもとにして、自分の意見を自由に述べるのが感想文ということになる。
だから、小説の解釈の新説をいくら主張しても仕方がないことがわかるだろう。整合性のある読み
は複数あって当たり前なので、どの読みを選んだのかということなどははっきり言って重要でもなん
でもない。ただ整合性がありさえすればよいのである。感想文で問われているのは、いかなる読みを
したかということなどではなく、その読みを踏まえた結果、あなたはどう感じるんですか?ということなの
である。その自分がどう感じたかという部分を書かなければ、あるべき結論自体がすっぽり抜け落ち
てしまっていることになる。
>>5LIgGKGY
読書感想文はいわば自己アピールをするためのものです。
ママンのレスは長くて読んでいませんが、同様のことを説明されていることを期待します。
63 :
元教員:2007/08/22(水) 01:36:23 ID:VwxN1zxS
話がどうもお二方のお好きな方向に持って行かれたみたいで、お二方熱が入っているみたいです。
読書感想文というのはいつから始まったものかは知らないが、それほどハッキリした規定というものはなかった。
読書感想文は、読書をしてその感想を述べるもので、「何々が面白かった」というところから作品の解釈に至るものも含んでいても構わないものである。
中学生で書いたものと大学で書いたものとは趣旨は同じでも同じ文章であったわけではないだろうと思う。後で評価されてもそれは当然ではないですか。成長していますから。
いろいろ教師が頭を使って書くことができない、と一般論で述べるのは間違いではないか。
私は読書感想文をあまり教えていない。それは 読書感想文の意義が分からなかった訳でなく。他のことをそっちのけで読書感想文をおしえるわけにはいかなくなった。
読書感想文は普段読まないものを読んでほしい、普段書かないので書いてほしいという観点で宿題としたもの。
今の子供で、本を読まない子が多くなった。その意味では読ませるだけでも意義はあるかな。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 02:26:46 ID:XZ6d9Yn1
アリの巣コロリってあるじゃん。
蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。
そいつをマネして何匹も入る。
毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。
一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。
ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。
このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 03:51:25 ID:rMlfwy6U
>>61 全然解っていないようですね。
卑しくも文である以上、他人に読まれることを前提としなければならない。
感想文は日記ではないのだから。
内容以前に文章として読めるかどうかが問われるべき。
>>63 またあんたか。元教師と言う割にはずいぶんいい加減なことを言うじゃないの。
>読書感想文は、読書をしてその感想を述べるもので、「何々が面白かった」というところから作品の
>解釈に至るものも含んでいても構わないものである。
はぁ?あんたが自分でどう思ってるかなんてことを勝手にいくら言っても仕方ねーだろ。
「読書感想文コンクール」のサイトがあるので、どういう感想文があるのか検索かけて見てみたら?
受賞作は、全て「健全」で「前向き」な心構えを主張するものばかりで、かなり気持ちが悪い。
とはいえ、ここからわかるのは、感想文は少なくとも作品解釈をメインとするものではないということだ。
ここで紹介されている感想文は、自分が本と向き合ってどう感じたか、または本が揺り動かした自分の
内面をわかりやすく語っている。つまり読書を肴にして自分を語る、そういうものが感想文だ。
>私は読書感想文をあまり教えていない。それは 読書感想文の意義が分からなかった訳でなく。
あのう、レスからすると明らかにあんたは読書感想文の意義がわかっていないんですけど。
あんたはあまり教えなかったのではなく、教えられなかったのだよ。
>他のことをそっちのけで読書感想文をおしえるわけにはいかなくなった。
あんたのレスは、感想文をはじめとする「作文教育」が、国語科において全く二次的かつ副次的なものだ
と考えられているという証左ですな。ご苦労さん。どうしてもやらなきゃならん「他のこと」って具体的に何だよ。
くだらん小説の解釈押し付けじゃねーの?
>読書感想文は普段読まないものを読んでほしい、普段書かないので書いてほしいという観点で宿題と
>したもの。
理屈をつけて誤魔化しているだけで、平たく言えば「普段面倒くさくて作文教育なんかしてねーから、夏休
みにでも感想文を書かせておこう。読書の励行にもなるから一石二鳥だわ。」というだけの話じゃねーか。
問題は、作文の書き方(原稿用紙の使い方をはじめ、段落の作り方、論理展開のあり方、草案の練り
方、制限字数と内容の配分の関係、さらには感想文とは何をどう書くべきものかといった説明)および事後
の指導(添削および講評)が全くなされて(きて)いないところにある。読めだの書けだの言うだけではきわめて
無責任だって何度も言ってるだろ。わけもわからず書かされて、わけもわからず評価されて、何のために書くの
かさっぱりわからんような感想文だから、誰もが嫌いになるのだよ。その原因は、事後指導はおろか、そもそも
感想文が何を求めているものかすらまともに説明できない教師側にあるのは明らかだわ。
高等学校では、感想文だけでなく、客観的な論拠と堅固で説得力ある結論が求められる小論文もやる
べきだろう。しかし、小論文はおろか感想文が何かということすらわかっていないので(教師でもわかっていない
のだからどーしようもない)、感想文と混同して小論文で将来の自分や心構えを論じたりする場合が多い。
感想文がわかっていない弊害が、小論文にも影響してる。悲しいことです。
>>65 誰が日記を書けと言ったんだよ。
自分の考えを書く=日記なのか?
読者を意識して文章を書くことは作文の基本。当然のこってす。
きわめて個人的な自己の内面を、その内面的な文脈を全く共有しない他者に対して、できるだけ
わかりやすく伝える訓練をしているのが感想文だ。これはかなり高度な技術であって、自分さえわか
ればそれでいい日記などと一緒にしてもらっては困るよ。
68 :
元教員:2007/08/22(水) 11:01:57 ID:zKtj9INA
ママンさんも「自分さえわかればそれでいい」という世界にかなり入り込んでいるよ。忠告まで。
>「感想文というのは、自分の感情を述べる、つまり自分について語るものだ」
いつの間に「感想文」になり、「自分について語るもの」になってしまったのかな??
感想文じゃなく読書感想文じゃなかったのかな。「自分の感情を述べる」ことと「自分について語ること」とは違うんじゃないのかな?
感情はそのとき思ったことで、泡沫のようなもの、じぶんは実態のあるものじゃないのかな。
もう少し相手の立場を考え「できるだけわかりやすく伝える」練習が必要かな。老婆心まで。
名前は「読書"感想文"」でも、実際に求められている内容は単なる感想文ではないということではないでしょうか?
学校で扱う作文を便宜的に以下の2つのタイプに分けるとする。
A、自分の内面をわかりやすく根拠付けつつ整理して述べる(感想文)
論述対象:自分の内面や感情
その根拠:主観的
B、社会問題等のあるテーマについての意見を論証しつつ述べる(小論文)
論述対象:社会問題・批評等
その根拠:客観的
例えば、単に「作文で自分の考えを述べる」と言う場合、上記のAのことかBのことかわからない。
私は目的も求められる根拠も全く異なるAタイプとBタイプをきちんと区別することが重要である
と考えているので、感想文については「自己語り」「感情を述べる」などと言ってAタイプであること
を強調することが多い。
>「自分の感情を述べる」ことと「自分について語ること」とは違うんじゃないのかな?
私は両方Aタイプだという意味で使っている。「自分について語ること」と私が言うのは、「自分」を
「語らない」Bタイプではなく、「自分」の内面や感情を「語る」Aタイプであることを強調する場合
だね。繰り返しになるが、感想文は読書感想文や遠足の感想文など、何かきっかけを与えられて
その時の感情について書くものである。行動についての報告書や履歴書を書くわけではない。
ある程度の知識が必要とされる小論文に比べれば、自分について書く感想文は用意がそれほど
必要ないと言う意味で書きやすいはずだ。だから小学校や中学校で書かせるわけだね。しかし、
自分の感情について述べる文章など、社会に出てからほとんど書かないと思われる(警察の取調
べなどではあるかもしれない)。だから、遅くとも高校からは小論文をやるべきだと思うわ。
ところが、その切り替えがうまくいっていない上に、小論文執筆の指導はおろか機会さえないのだから、
>>48-49のような勘違い人間が生まれる。その意味で彼はむしろ被害者ですわ。
>>69 何が言いたいのかよくわからん。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 20:54:03 ID:65zXP+OR
あぼーん
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 19:05:09 ID:cPaXI5rG
自分で立てたまま忘れてた・・・・・・ごめん
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 21:29:19 ID:qhImZm9Z
あげ
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 22:35:51 ID:uzU67SsN
ああ、大嫌いだったなあ読書感想文。
何をどういう風に書けば教師は喜ぶってのが分かってたので
わざとくだらん文章で行間つぶしてた天邪鬼なガキでした。
推薦図書からして大人の意図がみえみえであさましかった。
自分たちの考える「子供らしさ」もただの集団幻想の一つだと
いい年して気付けない馬鹿、それが教師。
漱石の「こころ」も読まされたねぇ
「k他殺説」を主張して駄目出しくらった甘酸っぱい思いで。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 17:10:01 ID:TQn6m5u0
あの〜
知ってる人がいたら教えてくらさい
レミゼラブルって本とミュージカルとで内容ちがいます?
読書せずに読書感想文かきたくって・・
wikipediaはうつすとばれるんで使えません
たすけてください・・死
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/12(金) 02:06:04 ID:uxOy5E6E
まろまろ記でググれ
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/13(土) 01:13:25 ID:ux09kuwt
横浜の教育関係者はBと創価だらけです 子供を公立に行かせてはいけません
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83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 00:52:26 ID:EymXyC1w
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <
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\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
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ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
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| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
【中年キラー】痴女JK・結花タンを応援するスレだお【挑発娘】
毎朝電車の中で中年を挑発&刺激している、いけない女子高生、結花タンのlivedoorブログを
皆でヲッチするスレッド。
結花タンは平田薫似の一見爽やかな16歳。満員電車の中でオヤジリーマンと向かい合わせになり、
ブレザーの胸の膨らみを押し当てて挑発、ミニスカから伸びる太ももをオヤジの両足の間に入れて
玉&竿をさすり上げ、ブログの言葉を借りれば「オジサンがビンビンになるまで許さないもん」
というご無体な事をしています。ブログは説教オヤジと援交希望オヤジの書き込みで常に炎上中w
本人のミニスカ制服満載のフォトギャラリーもタマランチ会長!
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/auto/1196755537/
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 21:26:20 ID:GBYrtErK
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 00:55:19 ID:v4az+VEt
親子で合作だからね
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 20:01:41 ID:e2h+IdsX
小学校時代の読書感想文なんて、親の宿題だよな
親に感想文書かせて、教師は何がしたいんだ
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 09:54:04 ID:QdKfRGW2
読書感想文は「退屈」の一言.
>>87 親の子ども・教育に対する関心と、親の資質を見極めて
いるのかもな。子どもの能力の大半は親に依存するわけだし。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/10(月) 03:19:46 ID:OBxVxKjE
結局、
出版業界が教育界と手を組んで、本を買わせた
とういうことだった。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 13:56:54 ID:epq5MTb5
本来、読者感想文という物はだな
読者によって感じた事(例・感動した)
を、更に何故そうなったか(何故感動したか)理解させる。
そうやって掘り下げてこそ意義のある物になるんだが、まぁ、実際はそこまでする子供なんかいないし、させる教師もいない。
感想文いらんな
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/13(木) 23:24:04 ID:+OmwU2jN
「感動した理由」が誰しも存在するはずなんだよな。
それは、自分が今まで生きてきた経験や体験の中であったことを例示でなぞらえて、
それを本の中の世界とリンクさせるのが読書感想文が本来やるべきことなんだと思う。
そういったことができない感想文は「〜驚きました」「〜たのしかったです」「〜感動しました」
の羅列ならまだいいほうで、教師が単に要旨の写経を生徒にさせるだけで満足してる場合もある。
たぶん、教える側も、読書感想文とは何ぞや、などとは考えずに育ってきたから、
教えられないんだろうし、こんなもんだろうと思っているから、それ以上の研究
(たとえば、児童心理学や文法やディベート訓練を交えて感情解放をさせるような技術論?のようなもの)
をして実践している教育者なんか、誰一人としていないだろう。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 17:10:04 ID:uJTH5MWn
ちょっと考えればすぐ分かる教師のウソ その1
*教師は部活があるから忙しい
自分の学校時代を振り返ってみればすぐわかる。
部活で忙しいのは生徒。顧問の教師は職員室でお茶飲んでるだけ。
それに部活が終ったらさっさと帰宅。
その後で塾に行く生徒もいるのに。
ちょっと考えればすぐ分かる教師のウソ その2
*教師は教材研究で忙しい
中学高校の担当はたったの1教科だけ。何年教材研究やっているのかw
塾の学生アルバイトでさえ2教科担当はめずらしくない。
だいたい生徒は5教科以上を3年で終らしているのにw
ちょっと考えればすぐ分かる教師のウソ その3
*問題生徒がいるから忙しい
問題なのは生徒より、猥褻事件とか頻繁に起こる教師の犯罪。
生活指導=説教なのだが、犯罪者やその予備軍の説教を誰が聞くというのか?w
生徒を警察に引き取りに行く、とか言い張る教師も中にはいるが、よく考えてみるとただの送り迎え。
真夜中に警察に呼び出された!、とかは学園ドラマの見すぎw
教師が帰宅した後の連絡先など警察も生徒も知りませんw
ちょっと考えればすぐ分かる教師のウソ その4
*進路指導で忙しい
社会に出たことのない教師が進路指導と言われてもw
進学する生徒に対しては、教師も予備校の資料を見るだけ。
生徒の方がよっぽど知っているので、面談では分かりきったことしか言わないし、言えないw
自分が小学1年のとき、読書感想文でどんなことを書けばいいのかわからなかったのを覚えている。
「(小学校での)読書感想文」というひとつの宿題の中に、
・読書及びその感想
・文章構成
・原稿用紙の使い方
の3つの課題が含まれているのが、読書感想文で最初に子どもたちがつまづく理由じゃないだろうか。
小学校低学年くらいまではプリントを配布して、
・印象(おもしろい・かなしいなど)
・どこでそう感じたか
・その文章の中で、誰の立場になりたいか
・なぜそう感じたか
・発見したこと
など、いろいろな質問を出すのはどうだろう。
文章構成や原稿用紙の使い方をなくしてでも、多方面から見る力を養ってほしいと思う。
(教員の考えた質問が必ずしもその本の内容を多方面から見たものだと思っているわけではなく、質問を見ながら「こんなことも思ったな」と感じてほしい)
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 06:49:55 ID:NtTfCLgY
学生時代の感想文はいつも空想を書いてたよ。
本の題名や内容も全て考えて提出してたけど何も問題がなかったのを思い出した。
先生は不信感を感じず採点してたのかな。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/09(金) 13:51:46 ID:FdmZuzCe
読書感想文じゃなくて読書要約文を書かせればいいと思った。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/09(金) 17:15:34 ID:i+Vzk7cM
読書感想文を一人一人スピーチさせるのも良いかと思う
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/09(金) 19:28:21 ID:XMwMGnw7
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 00:31:06 ID:ZSaqIXQ1
読書感想文は無駄。
第一、国語力(すなわち読解力)は文章を読んだ際
「どう感じたか」
といった主観ではなく、
「筆者は何を伝えたかったか」
といった客観性を養う事で身に着く物。
確かに多感な時期に文学を読むのは良い事だが、読みたく無い時に無理矢理読ませて感想を持て、などナンセンス杉。
国語と文学鑑賞をごっちゃにした教師が多い
何書けばいいのか全くわかりませんと言ったら おめーはこれを読んでも何も感じんのんのか!と言われた
わけがわからない
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 00:48:01 ID:EUtb2U3z
私は読書感想文ってやつが昔から苦手だった。何をどう書けばいいのかわからなかった。
教師からも褒められた記憶がない。
その本を読んでどこに注目したのか、それを感想としてどのように文章表現しているのか、を教師たちは見ているのだろう。
そうなると、教師たちの好みで感想文の評価が変わってくる可能性が多分にあると思う。
感想文も、絵画や音楽のように情操教育の一環なのだろう。
しかしそれよりも前に、文章の読み方やわかりやすい文章の書き方をしっかりときちんと教えるべきではないのか?
日本の公教育は、文章の読み方、書き方の指導が下手ではないかと思う。
大学受験生のとき、予備校の現代文の講義を受けて、初めて正しい文章の読み方、書き方がわかり、目から鱗が落ちる思いだったことを今も忘れない。
感想文教育よりも、文章の読み書き教育を充実させた方が大人になってからも有益だと思う。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 16:49:46 ID:fUdXtPx3
普段本読む奴は読書感想文書くの超嫌いで
しっかり書く奴は逆に普段本読まない
>>108 それはなかなか真理をついていると思う。
中高の頃から本を読むの大好きだったが、読書感想文は大嫌いだった。
感想文の枠をはみ出してしまうというか、中途半端な批評や新解釈もどきになってしまって
純粋な感想として書くのができなかった。
今でも感想文を書くよりは、ショートショートでも創る方がよっぽど簡単だ。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 09:12:13 ID:FOMLirrR
感想を書くのに量が決められてるのは何故だ、わからん
読書感想文コピペできるサイトない?
時間的に無理、忙しい
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 23:12:43 ID:j4pJw0LT
>>110 感想文は人に読ませるものということがわかっていない。
お前の自由帳や夢日記じゃない。量が決まっているのは当然。
つまり、決められた長さでまとめろということ。何がおかしい。
>>111 コピペしても教師にバレるぞ
最近は教師もコピペできるサイトを見つけ出して
生徒がパクってねえか調べてるらしい
既にこのスレも見られてるかもねぇ
教師にばれてもいいんです・・・
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 01:27:07 ID:BgxnFNh4
Amazonのレビュー使えばいいだろ
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 05:54:06 ID:3TKz4H6X
複数の感想文サイトから抜粋して繋げて所々違う表現に変えて仕上げる。完璧。
そもそも、なんで読書感想文なんて書かせるんだろうか?
教育学部出身の人とか知ってそうなんだけどなあ。
目的自体の有意味・無意味とその目的を達成する手段として、
読書感想文という形式が正しいかどうかを検討しなきゃ話にならないかも。
読書感想文のために金使って本を買うとか本当に嫌だ。
あんなに嘘書かせて何がおもしろいのか。
嘘のつき方を学んで欲しいのか?
うちの親父は、読書感想文は本のあとがきを写したって言ってたな…w
国語教育での読書感想文がまるで無意味だとは思わないけど、
文章を要約したり正確に読解したりする訓練も大事ですよね。
自分は若い時もっとちゃんとやっておけばよかったと思います。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/03(月) 01:38:32 ID:qwCI0bLz
にあかは
>>110 教師が求めているのが、感想ではなくて、文字で埋まった作文用紙だということ。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/15(土) 16:45:01 ID:izJgoT8p
誰かが言ってたけど、読書感想じゃなくて他の感想文を書かせたらいいんじゃないか。
絵の感想とか。
面倒だったら、昔書いた読書感想文を毎年丸写しすれば良い。
担任が同じ場合は通用しないが…。
125 :
ゆとり:2008/12/14(日) 12:07:16 ID:OMgOkACX
読書感想文を書くコツってなんだろう。私はどうしても「〜と感じた」や「〜と思った」などと、直感的に感じたものしか書けない。
今までのスレを読み返してみたけど、いざ書くとなったら「私は〜だと思った」から始まり、それについての理由・具体例を4行程度述べる繰り返しになってしまうと思う。
感じたことをどうすれば上手く掘り下げて考えれるんだろう。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 10:55:38 ID:BP/JPq2X
部活の空いた時間にお茶を飲む人もいれば、生徒の成果に気を配る人もいる。
生徒のために教材研究する人もいれば、生徒に手をだす人もいる。
一部でまじめにやってる人もいるのに、かなしいなぁ。
読書感想文のねらいに生徒の「コメント力」を養うというものがあります。自分の思ったこと、感じたことを言葉にする練習はそんなに悪いものではないと思うのですが…。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 00:12:06 ID:yKXikwg3
読者感想文かあ。これは真剣にさぼったよ。マジ書きたくなかったから。
書き方を指南してくれた先生は小1から皆無だった。
やたらと読書感想文を宿題に出したがる担任が何人か現れた。
俺は一切書かなかった。
配られた原稿用紙は俺のカバン(ランドセル)の奥からあとでパリパリになって発掘されたw
まあそんな俺も進学塾に通い、ノンフィクション好きだったから、いつの頃からか普通に書けるようになった。
高校の時から現代文が得意になった。
今は先生だw
感想文は出来るだけ宿題に出さないようにするわw
小説を読ませて精神修養をさせるなんて、気違いの沙汰である。
by 太宰治
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 07:17:56 ID:JNrgZL3f
>>106 >散文の意味分かってる?
そんなの習った記憶がないなぁ。
(基礎)
・心にもないおべんちゃらを淡々と文字で綴る技術を習得すること
(応用)
・新聞や雑誌でヨイショ書評を書く幇間(たいこもち)の心情を理解すること
(発展)
・まったく読んでもいない本を、さも読んだかのような顔して書く鉄面皮を身につけること
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 14:44:03 ID:tvvdqA/V
読書感想文ほど無駄なものはない。
書きたい人だけ書けばいい。
もし自分が先生なら
新聞の記事を要約させる宿題をだす。
そのほうが読書感想文より数倍生徒の為になる。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 20:41:37 ID:zwlTDMfO
っつーかまじで読書感想文とか本当にいらないな
読書はいいけど、思ったことを文章にするって、子供のころはどう長くするか
どう、5枚もの原稿用紙を埋めるかで頭がいっぱいだったぞ。
読書感想文って、つまり読書作文なんだよな。
感想じゃなくて、本の内容にそって、自分の経験や、自分がなぜそう思ったのかを書く
本の内容なんて書く必要がないわけだ。だけど子供の俺にはそんなことわかるわけがない
「まずどうすればいいんだ?」このことで頭がいっぱいだった。
「本を読んで感じたこと、思ったことを書きなさい」だけじゃ
大半の人間が、本の要訳を書いたり、
「感動した。面白かった。〜はいけないと思った」しか書けないのも当然だ
読書感想文なんていらんな。
そんなことやるくらいなら、「自分で考えた物語を一つ作って来い」って課題のがいい
>>124 図書館とかにおいてある読書感想文集からパクる。
うっかり「入選」すると困るから、文字を読めるか読めないかギリギリの汚さで書くとか、「これはうまい」と思われるような表現はわざと削るなどの偽装工作をする。
若干しんどいが、くそつまらん本を読むより百倍マシ
読書感想文はオレには教育現場における思想の強制にしか見えない。
「論理の展開をみる」というのは簡単だが、小説の感想にいちいち理屈で考える奴ばかりとも思えん。
「つまらん」としか感想の持ちようのないものに対して「原稿用紙○枚以上」としている時点ですでに強制ではあるまいか?
それに理論の展開を見るのなら、どういう展開を評価しているのかくらいは指導すべきだし、そういうのは普段の授業の中でやることじゃないか?
第一、読書感想文を採点する立場なら一次資料に目を通すのが筋だろう。
その結果として、
「課題図書からのみ」というシバリをつける
↓
つまらん
↓
あぼん
となる
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/25(水) 08:03:40 ID:xHyAwfql
その一方で論題選択能力もないガキにやらせる「自由研究」もある。
いやしくも「研究」と称するなら、一定の作法がある。
そもそもこれを指導しているかどうかが疑わしい。
また論題の選択は重要だ。自分の手に余ると知らないで決めてしまうと、その時点で研究は詰んでしまう。
また、研究は必ずしも完成させる必要はなくて、自分がやったことから今後の研究の展望を示すだけでも一応は研究をしたことになる。
この辺を意識して指導するだけでも相当違うと思うんだよね。
そこで仮に提案なんだが、読書感想文と自由研究を廃止して、選択論題研究と研究論文の制作をやらせればいいんじゃないだろうか。
9月か10月の合唱コンクールも廃止して、優秀論文発表会にすれば、どんな研究態度が評価されるか一目瞭然だ。
(おかしな話だが)もし教員の能力にあまるというなら、大学院生かポスドクあたりを夏休み期間に引っ張ってきて、ガキどもと週一回くらいで「ゼミ日」なり「研究日」なりをつくればいい。
そうすればアタマの悪い奴でもともかくもまとまった文章を完成させられるだろう。
その方が教育上もいいんじゃないか?
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/06(金) 11:53:51 ID:spYqRJOC
読感を書くことによって本を読むことが「以前に比べて」好きになった人ってどれくらいいるんだろうか?
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 14:33:15 ID:Fs/ljS3f
鳥取市の誘致企業リコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。
勤務態度不良でリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。
その後、鳥取市のテスコという工場に勤め真面目に働いていた。
「真面目に働いているのはリコーに対する報復(あてつけ?)」という噂でテスコをクビになった。
直後、テスコの社長から雇用保険の書類をとりに来るよう泣きそうな声で電話があった。
噂は嘘だと知ったのだろう。
雇用保険の手続きのため職安に行った。
職安の次長と相談すると、口止めをされた。
職安と会社は連絡を取り合っていたらしい。
しかし噂は狭い鳥取市である程度広がっているようだ。
リコーマイクロエレクトロニクスに電話を掛けた。
「君はうちのような一流企業が組織ぐるみでやったとでも思っているのかね?」
「そんなことはありませんけど」
「じゃあ会社には関係ないじゃないか」
しかし公的機関(職安)も巻き込んだ組織ぐるみの人権侵害の揉み消しである。
>>31が、一番いい事言ってるな。
俺は読書感想文やら作文のせいで、人生外してしまったから、こんなの宿題や試験にはいらないわ。
ラノベっぽいのならいくらでも書けるんだがなー。
「○○を読んでも、何もわかりません。理解できません」とでもコピペする方が便利じゃないか?
理解出来ない事を書き連ねていくのが、感想文らしいと思うが。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/02(日) 11:55:12 ID:5sRCU7n/
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 08:40:31 ID:q1/MIP2x
読書感想文ってさ、本を読んだから感想述べるんじゃなくて感想文書くために本読むわけじゃん。
その本末転倒さが嫌だったのかもしれないね。餓鬼の頃は気付かなかったけど。
3年間全く同じ読書感想文提出しても気がつかないぐらいだから教師にとっても
どうでもいい一種の形式的儀式だろ
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/26(水) 22:08:34 ID:ackbOJAg
俺かこの夏休み提出予定の読書感想文
今回私が読書感想文の題材として取り上げたのは、著・松本ぷりっつ氏の「うちの3姉妹2」である。
この本は、著者の3人の娘の言動をイラストと独自の文体で書き綴ったブログをそのまま本にしたものであるが、これがとにかく声を上げて笑ってしまうほどに面白いのである。
本当に些細な日常の出来事を取り上げているだけなのだが、それが腹を抱えて笑うほど愉快なものなのである。
どのくらい面白いかというと、感想文を書くために再びこの本を読み返して、不覚にも時間を忘れて読みふけってしまったほどであった。
この本に出てくる3姉妹は、長女フー(年長)、次女スー(3歳)、三女チー(1歳)の3人である。
長女のフーは、非常に天然で、白い鳥が飛んでいるのを見て「あれはカラス。雪で白くなったんだよ」と言ってしまうほどメルヘンである。
いわゆる「自分の世界に入ってしまう」タイプで、私はこの性格が好きでこれを見ていると何かあたたかい気持ちになってしまうのである。
本当に私たちの世代ではもはや考えられないような言動の数々、またそれらに対する著者のツッコミもセンス抜群で、長女フーに関するエピソードは、あたかも漫才を見ているかのような面白さがある。
次女のスーは若干生意気な性格。母からは「リベロ」「自由人」等と言われているくらいのマイペースな女の子である。
人の言うことを軽くあしらう場面も多いが、そのような態度も彼女の魅力の一つであると思う。
歌を歌うのが好きな点や、本当は甘えんぼうな点、非常に気まぐれな点など、私と似ているな、と思った面も多くあった。
末っ子のスーは、食欲旺盛ですぐに暴れ出す「暴走ちびっこギャング」(著者談)。
著者からは「社長」というニックネームを与えられているほどやたらと著者を苦労させる存在である。
まだ1歳という年齢もあり、自分の欲求のままに行動するタイプであり、いつも著者を困らせてしまっている。
個人的に好感の持てたエピソードに、番外編「次女のこと」がある。
普段のお笑い劇場とは少し離れた話で、長女に比べしっかり者だと思っていた次女の見方の変化を書いたものである。
その中で述べられている「愛情の深さはみんな一緒。みんなのことを、同じだけ愛しててだれが特別、とかないんだよ。」という言葉が、とても印象深かった。
まだ子供を育てたことの無い私にはやや実感の薄い感じではあったものの、この本の中で私の心に刻まれた言葉であったと思う。
また、この本を読んでいると、「このお母さんは子供たちのことをよく見ているな……」と思う。
子供たちの些細な行動や発言にも反応して、それで読んでいる人を笑わせるのは、著者の冷静な観察眼があってこそのものだと思う。
またこの面白さを生んだもう一つの理由として、著者のツッコミがどれもはまっている、ということが挙げられる。
あとがきに著者も「切れ味鋭い愛のツッコミを武器に、子どもたちとのやりとりを楽しみたい」と書いてあるが、正にその通りで、読んでいて「この人は本当に人の笑いのツボを押さえているな。」となぜか感心してしまったほどである。
原稿用紙上で上手に表現することが出来ないのが残念であるが文字の色や大きさ、間、顔文字などブログならではの効果や、やわらかで独特のイラストと文章の相乗効果で姉妹の何気ない行動を最高のギャグにまで完成させてしまっている。
この面白さは決して文庫本の縦書きの文字の上だけで表現出来るものではない。まだこのような「ブログ本」は登場してから日が浅いが、気軽に読め、親しみやすいことから多くの人気を得ている。
これから更に多くの傑作が生まれる書籍分野であると思う。
結論を言うと、この本はとにかく笑いたい人向けの本である。
「育児本」などとそんなに身構えずに、あたかも吉本新喜劇でも見ているような感じで読めてしまう。
私も実際この本を家族が寝静まってから読んで、それで笑いをこらえるのに必死になってしまった。
子育てをしていると、不満や苛立ちで有意義な時間を送れないのでは?と考えていた私にとって、このように子育ての苦労をこのようにコミカルに人に伝えられるというのは冷静に考えてみると驚きであった。
現在このシリーズは第9巻まで登場している。私も是非この姉妹達の生活の続きを読み、そしてもっと笑いたいと思った。
あげ
結局、みんな自分がうまくできなかったから不満持って文句言ってるだけみたいだね―ω―
物語だってストーリーの書き方を教えないと、感想文と同じでわけわないもんになるよ。
小中学校は技術養成よりも、様々な経験を通した自己の発達がメインだと思うしね。
こうやって色んな人が読書感想文で不満を持って自分の意見を考え出せるようになった・・・という面では、
自己の発達において読書感想文はとても効果があったのかもしれない。
146 :
↑:2009/10/06(火) 10:13:28 ID:bX6eShvB
思い込み
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/27(火) 06:36:29 ID:T0O7DRmS
川端文部科学大臣殿
新政権は青少年の健全育成と国民の安全および日本国の国際的信用の
ために世界主要各国からカルト危険団体に指定されている創価学会の
構成員にあたる教職員につきテロリスト予備軍と見做して該当者全員を
懲戒免職にしてください。
マインドコントロールが解けて正気に戻った凶悪殺人カルトの被害者(一般
創価学会員)はさっさと下記を使うべし。
★★★創価学会脱会届★★★
脱会用紙テンプレ(Ver.1.14)
……………………… 例 文 ………………………………
脱会届
平成××年 ×月 ××日 (※文書を書いた日付)
東京都新宿区信濃町32番地
宗教法人 理事長 正木正明 殿
私こと○○○○○は宗教法人創価学会を脱会いたします。
今後、私が了解しないかぎり、入会勧誘、及び、支援政党の票依頼等を目的に
した、創価学会員による自宅来訪を一切拒否いたしますので、地域幹部の方々
にも、その旨よろしくご指導のほどお願い申し上げます。ただちに名簿からの
削除等、脱会手続きの迅速な処理を執行願います。
所属組織名(※壮年部、婦人部、男子部、女子部程度でOK)
東京都世田谷区○○町○○丁目○番○号(※ご自分の住所)
×田○策 印(※氏名)
……………………… 例 文 ………………………………
☆★必ず『内容証明郵便』および『配達証明』を使うようにしてください★☆
詳しくは↓参照。出す前に一度目を通しておきましょう。
>>
http://www.tantei-sodan.com/proof/
教師が読書感想文感想文を書くとかリターンがないからねえ
全員に書くのは無理だから、生徒の才能によって取捨選択すればいいんじゃないか
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 16:00:56 ID:QodpcQ6W
子供の頃の読書感想文は、脳の発達とEQを高めるのに非常に効果あるように思う。
知識詰め込む教育に慣れてしまうと、感じること、考えること、表現することが苦痛になり、感想文が書けなくなる。
社会にでて、こういう人たちの行き先は、肉体労働、ニート、学者、教師しかない。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/14(土) 21:17:24 ID:jq9cBKdY
↑思い込み
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/09(土) 12:18:24 ID:3xXun4ok
勉強になった。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 13:15:42 ID:+TAF5LBZ
表現力云々言うんなら、「読書」に対する感想である必要性なんて全然無いのに、
そこのとこきちんと説明できる学校の先生ってどのくらいいるんだろうね。
153 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 10:06:25 ID:Rj8Ixm0k
確かに読書感想文でエモーショナルな表現を訓練する事は、論理能力の研鑽には何の役にも立たないが
周囲の人間と迎合していく様な社会性を刻みこむ事にはなるかもしれない。
少しだけ読書感想文の必然性が分かった気もする。
しかしもっと実際的なコミュニケーションの訓練をした方が効率的であるようにも思えるし、
それとは別に論理能力を訓練する契機を用意する必要がある。
154 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 10:47:28 ID:DD7k1Wpw
読書感想文よりも、創作文の方が「やってみたい」という気になりますね。
恐らく児童の立場からもそうだし、指導する側からも「やってみたい」と思います。
読書感想文のメリットは、普段読書をする機会が少ない児童に対して読書をする
機会を与えること。
デメリットとしては、「どう書いたらいいのか分からない」などのマイナスイメージによって
結局読書嫌いにさせてしまうこと。
読書感想文と聞いて、良いイメージをする人は少ないのでは。
教育現場の実情としても、ほぼ児童への投げっぱなしだと思います。
児童が何をすればいいか分からなくなった時に困りっぱなしになっています。
現状のままでは逆効果の可能性が高いと思います。
創作文という考えは、すごく魅力的に感じます。
他の児童が書いた創作文を読書感想することや
もしも大賞を設定するならば、学習発表会の原作とする、などの発展も可能かなと思います。
ただし、創作文も結局は児童への投げっぱなしになっては効果が低いのかなと。
事前指導、事後指導などの教師の適切な指導が行われる必要があると思います。
教師の指導の仕方によっては読書感想文でも高い効果を出すことは十分可能だと思います。
あとは対象年齢によって指導方法に違いも出てくる部分はあると思いますが。
もっと簡単に考えた方がいいんじゃないか?相手は小学・中学生なんだから
その年の子には上手く書けるコツ位を教えて高校でもっと深読みを…と
小さい子にはどうしたらその繰り返しから脱出できるかだけ教えたらいいんじゃ
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 15:32:54 ID:1cOLRefJ
>>154 >読書をする機会を与えること。
本当の意味での「読書」をする機会を与えてないんだよな。
ただ文章を眺めさせるだけに終始してるのが問題だと思う。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 12:03:39 ID:lzi1YmQP BE:929214353-2BP(0)
高校の時の友達がうざいいかんせん
http://www.youtube.com/watch?v=lQBbzJR9rmM
調子のりまくってる。
そもそも原稿用紙の枚数制限が問題だろう
〜枚以上という制限ある以上、適当に文字を
埋める事ばかりしか頭になく、
今でも原稿用紙の埋まりに苦戦した事しか
頭になくて何の本を読んだか覚えていない。
こんなのじゃ本の著者に失礼じゃないのかな
その辺教師はどう思っているの?