オーディオのロマンを語ろう パート3

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647サリエリ
>>642
TKさん、さっそくご返事下さり、有り難う。

>>595      
>                   これは感覚的には歪みや
>音色とは少し違います。混乱をまた招く可能性がありますのでここでは
>深く触れません。荒っぽくいうと生の楽器では出ない電気独特のにじみ、
>フレアー、偽のオーバートーンのことです。
ここも目を通し、ある程度は理解したつもりなのだが、これも何となくイメージは出来るが、
今ひとつ具体性に欠ける気がする。
電気独特のにじみとはどういうことか?
偽でなく、真のオーバートーンとは?
そしてTKさんも実音を聴かれてまったく同じようにそう理解したのか?
前半組のお二人はこれをどう理解したのか?
混乱を招くことなく説明するとすれば、どのような説明がなされるべきか?

>これを処理しようと努力されているのが理解できました。しかしそれも
>完全ではなくて少しは整理されてはいるものの、またべつに経験したこと
>のない操作された不要音が少しついたものでした。
だとすると、別の「不要音」、つまり「虚音」が付いていたのではないか、と懸念されるわけです。
前半組のお二人が嫌悪感を示すほどの「虚音」がそこにはあったのではないか?
それを音の謎氏はどうお考えになったか?

たとえば、音の謎氏には排除すべき「虚音」と排除しなくても良い、音楽を表現する上で重要と考えていない
「虚音」は、特に排除の対象としていない、あるいは眼中にないのではないか?
それゆえ、椅子の上にアンプやCDプレーヤーを重ねようが、テーブルの上にスピーカーを無造作に載せようが、
別に構うことではない。

そうすれば、前半組のお二人が嫌悪感を示した音に対して、音の謎氏がまったく意に介さなかったことも
納得できるし、後半組の方々が「前半は悪かったが後半は良くなった」と感じているのが、実はこの、
「別の不要音」、つまり「虚音」の部分がなくなったからではないか、と推測されるわけです。