スペクトラルって

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541邦の麻彦
アヴァロンのダイアモンドとは、ダイヤモンドの振動板だったのですか!
CVDの技術を使えば薄膜ならばできるはずですが現実にはなかなか出てこ
なかったけど、とうとう現実のものになったのですね。固体の中で最高の
音速を誇る素材で振動板ができたことを喜びたいですね。
>>538
アヴァロンのダイヤモンドとクレルのLAT-1をいずれも聞いた石井さんに
ぜひ教えていただきたいのですが、両者を比較するとどうですか??
LAT-1は聞いたことがありますが、ダイヤモンドは未だなので
印象をお聞かせ下さい。
542石井:01/10/21 22:58
>>541
そうです。純粋ダイアモンド結晶の振動板です。
何故か日本ではこのティール&パートナーのトゥイータユニットを世界で一番安く手に入れられるみたいですが、それでもペアーで50万円内外するそうです。ハイエンドな自作派の垂涎のユニットですね。
大場商事の方の説明に寄るとこの結晶体を作るのに数十時間掛かるそうです。
ところでCDV技術って一体どの様な技術でしょうか?

LAT-1とアイドロンダイアモンドを較べた感じでは、アイドロンダイアモンドは届いたばかりでエージング不足だった為、未完の大器という感じはありました。
確かにインターナショナルオーディオショーでもアイドロンダイアモンドは見事(特に高域は従来のアヴァロンでは考えられない程の癖の無さだった)でしたが、もう一度きちんとした環境で聴いてみたいですね。
インターナショナルオーディオショーでの印象ではLAT-1の方が一枚うわてな再生力を感じました。
543那の麻彦:01/10/22 09:35
>>542 CVDについて
Chemical Vapor Desorption(化学気相成長)です。
例えば ttp://yyy.tksc.nasda.go.jp/Home/Press/j/1996/Event_7/cvd_2_j.html
ttp://www.sharp.co.jp/sc/library/journal70/pdf/70-7.pdf
等を参考にして下さい。

ダイヤモンド振動板を使ったユニットは,ある程度成熟期間が
必要なんでしょうね。やはり,LAT-1は,良さそうですね。
DMA-360でドライブしてみたいですね。