【ウーハー無】フルレンジ15.5本目【ツイーター抜】
本日のNGワード
「言葉」
言葉はいりません
先日のフィックスドエッジの16cmフルレンジが良い音で鳴っています。
>>839 箱の吸音材(ニードルフェルト)をフロントバッフル以外の面に貼りました。
気になった高域の歪み感も少なくなりました。
P-610と違うコーン紙の軽い反応が良いです。
音の立ち上がりが速いせいか、楽器が明瞭に聞き取れます。
低音は、P-610を入れていた時は量感不足な感じでしたがバスレフのチューニングはフィックスドエッジ16cmにマッチしているようです。
見たところ磁石も小さいですし、ストロークも取れないフィックスドエッジなのですが立ち上がりの速さはP-610より速いようです。
P-610だけがフルレンジと思っていましたが、フィックスドエッジは面白いです。
安物スピーカーも侮れないよ♪
>>862 箱のチューニングがぴったり合えば、ほとんどストロークしなくても低音が出ます。
しかもそういうのが質の良い低音。
50-60年代のフィックスエッジ物は洋の東西を問わず、
バスレフとゆうより半後面開放で軽く背圧を抜く感じにすると
良い結果になる事が多いすね
うん、フィックスドはコーン紙が張った感じだから
平面バッフルとかも悪くないね。
つうか、平面バッフルはフィックスドじゃないと物足りない。
だけど、16cmの大きさだと低音が寂しいね。
16cmがフルレンジでツィーターなしで使える限界かと思うのですが、どうなんでしょうか。
平面バッフルだと大きくなるので後面開放は良さそうです。
半後面開放をもう少し改良して、後面に穴を開けただけが良いようです。
穴の径でチューニングが変わるので、小さめにホールソーで穴を開けて聴いてみて徐々に大きくしていくのが良いかと思います。
それ、空洞音が聴こえるよ
ボーボーした箱の音
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 22:21:30.06 ID:ewD/q7DD
>>867 16cmだとフィックスドエッジの古いユニットは13kHzが目一杯。
ウチではツイーター繋いでるけど、無しでもじゅうぶん聴くことは出来る。
一発で、上から下までカバーするのは、上のほうに書いてる、Visatonは
フィックスドで20kHzまで出てるので興味津々だ。
20cm超えるとツイーター欲しくなると思う。
高域足りないと思って8インチフルレンジ(altec755C)にローカットでツイーター付けたら
バランスが上ブレしちゃって今度は低域不足に感じた。
アレコレと試行錯誤して結局フルレンジ一発で楽しむ事にした。
フルレンジに慣れちゃうと再生レンジの広さとか評価に関係なくなってきて、
如何に中音域の表現力が充実しているかに気が向いてしまうというか。
>>871 同感で、質の悪い量ばかりのブーミーな低音はいらない。
質の悪い歪んだ高音は耳障りだからいらない。
フルレンジで中音域の表現力を充実させるかが重要だと思います。
質の悪い歪んだ高音は、ツイーターの種類による。
フルレンジも口径が大きくなると、大味の音になる。
16cmはいろいろな面で、バランスがいい。
俺は大口径フルレンジより、16cmにTQWT箱で低域伸ばした音のほうが好き。
古い8インチは能率は高いが低音は出ない。高音が伸びてるのは数種類くらいかな。
JBL LE8T、WE&Altec 755A〜E、エレボイ SP8B、TrueSonic FR80
Lowther PM8、Goodman Axietteなどなど
松下のゲンコツもこの仲間に入っていて、アメリカで結構売れた。
これらはHi-Fiの始まった1950年代の設計なので、それらしく聞かせる面白さがあるよ。
これを6半にして、フリーエッジで低音までバランスよくまとめたのが日本の技術かな。
LE8Tは高音出てないよ
LE8T、755B~、FR80などはフリーエッジだよ。
フィックスドはもっと前だよ。
>>862 >ストロークも取れないフィックスドエッジなのですが立ち上がりの速さはP-610より速いようです。
フィックスドエッジのユニットが、ジャズもクラシックもラップも器用にこなすのは、
反応が早いからかもね。なんでも鳴らせ、存在感のある音。今聴いても、ちっとも古くさくない音。
低能率のスピーカーが多い中、フィックスドエッジは高能率で反応の良い音。
スペックを比べたら、低音も出ない高音も出ないフィックスドエッジですが、音楽の大事な聴かせどころは抑えている感じですかね。
>>878 低音は出なくても「音楽の大事な聴かせどころは抑えている」とは、いかにニッポン的な聴き方をしているか丸わかりですよ。
30l〜の密閉に限る
バスレフと共鳴管の違いがわからんのがおると聞いて
ラッパの口をふさいだのもラッパだと言うやつもいる。
ちまたでTQWTったら、だいたいそれだな。共鳴管が太すぎてフォステクスくらいのユニットじゃ非力で低音が出ない。
しかたなく開口をふさいでバスレフ動作させて、「低音が出るようになった。」と喜んでいる。
インピーダンス特性みるとイッパツなんだけどな。探したけど見つかんね。
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/28(水) 11:51:46.52 ID:mNsE1wjG
いささか乱暴ではあるが、
ユニットの後ろから出てくる音を特定の周波数で共振させてる点においては、
共鳴管もバックロードホーンも後面開放も全てバスレフの一種と見る事は出来る。
その共振を起こす原理がいろいろあるわけよ
んで、バネマスによるヘルムホルツ共振を用いたもの だけ をバスレフと呼ぶ。
単に共振を利用したからといってバスレフと呼ぶわけじゃない。
共鳴管は開口での反射による定在波共振だからバスレフと言わない。
ホーンに至っては本来共振しない単なる音響インピーダンス変換機。
後面開放は・・・何をかいわんや。
開口端をふさいだTQWTは、ヘルムホルツ共振だよ。
まあ、どっちでも良いけど、気柱共鳴と位相反転が共存出来ん事もないだろうし。
取り敢えず今月号の無線と実験の小澤の記事に目を通してからの方が、建設的な会話になると思うな。やって見たけど効果は大きいよ。
>>892 > まあ、どっちでも良いけど、気柱共鳴と位相反転が共存出来ん事もないだろうし。
そんなアホな。
ああ、位相反転という解釈ならそれも良いし共鳴管いう解釈も良い。その解釈を主張しているだけなら何も生まれない。まあ、主張したいだけならそれも良いけどね。
>>893 位相反転では定在波は発生しないのかい?
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/28(水) 19:06:18.56 ID:CVa5+Wsg
>>896 そもそもバスレフは定在波利用している。
>>897 おお、そうなんですか。どの用に利用しているのでしょうか?
あほくさ〜。いち降りた〜。
>>902 バスレフ動作ではないことはハッキリしてる。
バックロードホーンに近いっちゃー近いけど。
なるほど、どっちともつかん、一言で言えば、出来損ないやな。
両方の動作が混ざった複合体でしょ。
共鳴管動作をしたらバスレフ動作がキャンセルされる、などというわけでもないし。
その逆も同じ。
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/29(木) 15:26:16.93 ID:hsd0JXbI
インピーダンスが、裸の曲線(平面バッフル)と同じになるか、
Foを潰れてフラット(吸音材で十分にダンプされた先細り共鳴管)に
なるような、曲線が理想だと思う。
あと、両方の動作をしてたら出来損ないというわけでもなく、
最終的には音が良ければなんでもいい。
こういう箱に取り付けるユニットは、高能率のフルレンジなどが多くて、
高能率のフルレンジは中域の音圧が高いので、普通のバスレフだと
中低域に谷が出来てしまう。
広く低域を持ち上げてやる必要があるので、複合動作で低域を広い帯域で持ち上げてやって
最終的に聴き心地がよくなればいいんだよ。
>>906 高能率ユニットで、そういうインピーダンスになるような箱の設計にしたら、低音出ないよ。
インピーダンスを理想にするために、高能率ユニットは使うな、なんて話になってしまうから
それはおかしな話。
TQWTで作るよりバックロードホーンの方がキットも出ているし作り易そう。
試作段階で一般人が簡単に作れないものなら意味ないし。
バックロードホーンかバスレフのキットを買って作る方が楽じゃない。
TQWTを使っている人は、このスレには居ないでしょう。
理屈コキばかりで、
居たら写真UPよろしく。
使ってなきゃ話をしてはいけない という論がおかしい。
例えば、俺はダブルバスレフを使っていないが、じゃあダブルバスレフの話をしてはいけないのか?
んなわけないだろ。