【PC】PCオーディオ総合37.0J【AU】

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368名無しさん@お腹いっぱい。
>>357
16bitソースの場合、ある程度大きな音(聴取位置で96dB SPL以上)で鳴らせる環境で
無音区間をチェックすると理屈上は量子化ノイズが聞き取れるレベルの音圧になる。

24bitソースの場合、難聴になるレベルの爆音(130dB SPL以上)で鳴らせる環境
(スタジオ/コンサート/クラブ等)で無音区間をチェックしても
量子化ノイズは問題とはならず、むしろD/Aやアナログ回路のノイズ(通常-120dB以上)が問題になる。

従って音楽制作等24bit環境では、ディジタルボリュームのビット落ちを気にする必要は通常ない。
CD等16bitソースを大音量(96dB SPL以上)で鳴らす場合は、16bitディジタルボリュームでは
ビット落ちが有意となり得るが、それを耳で聴取可能かどうかは場合によりけり。
一般に人間の聴取能力では小さな音は大きな音にマスキングされるので、
大音量区間の量子化ノイズが問題になるケースは少ないかもしれない。