第2ラウンドgo
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 16:07 ID:suYjCzsN
2
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 21:08 ID:xzwYXB3Q
演奏のテンポにはエンジニアやプロデューサーが深く関わっている事が分かった。
前スレの999がまとめになってるので、引用しとく。
999 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/07/04 20:35 ID:vhgFbrJf
たった1枚のレコードやCDにさまざまな人が関わって
それぞれのいろいろな思いが詰め込まれて
名盤と呼ばれるものをつくるんですね。
装置のレベルもあるでしょうけど、そこに含まれた情報をどれだけ
引き出せるか、気づけるかってことは、視聴者の側に委ねられるわけで。
まだまだ知らない名盤あるんだろうな、宝物探しはやっぱりやめられません。
前スレ最後の方から突然つまらなくなりましたね。
一般オーディオファイルの視点で優秀録音CD(SACD)について語りましょうね。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 23:24 ID:iLkB43eY
SX68以前のLPです。
あとMMカートリッジ。
84年収録、テレモンディアル、カラヤン/BPO R・シュトラウス、「死と変容」。
これ非常にイイ! 映像もイイ!! 演奏も神々しい!!
グールドの平均律て低域が少ないですよね。
あれってやっぱグールドの音の硬さを強調するためにわざと少なくしてるんでしょうか?
うちのシステムじゃトーンコントロールで足してやらないとまともな音で鳴ってくれません。
グールドは、ヤマハのピアノがお気に入りだったね。
録音は、自宅で自分でやってたんだよね。
平均率とかの録音はスタインウェイでは? グールド好みに響かないように改造したもので
ニューヨークのスタジオに置いてあったんだと思ったけど。
ヤマハを使ったのは晩年のゴールドベルク変奏曲新盤以降の話で、
新しいピアノを探してスタインウェイを何台か試したが気に入らず、
たまたま店の隅に置いてあった中古のヤマハを弾いてみて、「あ、これがいいや」という
ことになったというエピソードを読んだことがあるような気が、、、
で、そのヤマハは今トロントの記念館に展示してあるとかって、、
>>8 元のピアノがああいった音なんです。
誰も弾かずに埃をかぶっていたスタンウェイを「これがいい」と引っ張り出し
録音のたびにグールド好みの改造を加えていったと読んだ覚えがあります。
今のグランドピアノの音はバッハが想定した音ではないだろうしね。
アホみたいに使い古された言葉だがまさに"厚化粧"って感じだよね。
だからといって全て当時の楽器を使えと言っているのではないよ。
ていうか、バッハの時代にはグランドピアノなどというものはなかった。
ピアノがほぼ現在と同じようになったのは19c後半
だからって、ピアノで弾いたバッハはいんちき、などというわけではない
という点では同意見
Eugen Jochumの「カルミナ・ブラーナ」とか名録音だから、SACDで出して欲しいなぁ〜なんていつも思ってしまう。
>>14 あれはあの時代のDGなのにいいね、気長に待ちましょう。
ユニバーサルはマーキュリーの復刻も延び延びになっているくらいだから。
16 :
11=15:04/07/07 01:04 ID:NM4ezssX
考えてみるとグールドが最初のゴルトベルクを録音した頃は、チェンバロにしても
まだランドフスカが後期ロマン派に慣れた聴衆向けに改良を加えた楽器が主流だった
ころなわけで、彼の慧眼には脱帽。
11=15
110=150
11000=15000
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 20:44 ID:S1RJRX3G
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 21:08 ID:HiQC3jSv
実は私もテレビ見てモーツァルトのCD買った中の一人です
クラシックのCDなんて始めて買ったので、何が何だか分からない状態で…
たまたま近所のCD屋にあって買ったCDがヴァイオリンとピアノだけで
演奏してたものだったので、超つまらなかった
オーケストラのいろんな楽器で演奏したものが欲しいのですが、何と書いてある
CDを買えば良いのでしょうか?
交響曲でいいのかな?
協奏曲って何?
ソナタっていうのは?
ハ長調とかへ長調って何???
>19
それくらい自分で調べろよ。
何のためのインターネットだ?
>>19 ○○ソナタっていうのは、ソナタ形式で書かれた楽章を含む複数の楽章からなる曲のこと。
だいたい第1楽章がソナタ形式になっている。
(ソナタ形式っていうのは説明してると長くてめんどくさくつまんなくなっちゃうので
簡単に言うと対照的な(明と暗とか)性格の2つのメロディーをこんがらがらせて
盛り上げる作曲法のこと)
交響曲って言うのはオーケストラのためのソナタ。モーツアルトの場合4楽章からなる場合が多い。
協奏曲っていうのはオーケストラと独奏楽器(ピアノとかバイオリンとか)のためのソナタ。3楽章からなる場合が多い。
つまり、オケの前でピアノとかが演奏してる、リチャードクレイダーマンみたいなスタイルが
協奏曲。
ハ長調とかヘ長調っていうのはその曲の調性(どんなコードで書かれているか)
モーツァルトなんかの場合はだいたい第1楽章の最後の「ジャーン」のコードだと思っていいと思う。
でも俺は、調整感のない素人なんであんまりぴんとこないです。
クラを聴き始める人ってモーツァルトから入る人多いよね。
はっきり言ってあまりはまらないしどれも同じように聞こえてつまらんのじゃないかな。
いつも聴いている音楽にもよるだろうけどモーツァルトならとりあえず「魔笛」がお勧め〜。
24 :
21:04/07/08 22:09 ID:2WTVaYLD
まちがえた ×調整感→○調性感
>>22 俺も、今は昔みたいにモーツァルトに素直に感動できる人は少なくなってるんじゃないかと思います。
それにモーツァルトの時代はオケの楽器の種類も少ないしダイナミックレンジも小さいので、
オーディオ的にいろんな楽器の音を聞きたいならマーラーとかショスタコーヴィチとか
の方が向いてるんじゃないかと。
>23
ハゲドウ。
教えるヤシもマナー違反に手を貸してることを自覚すべき。
有識者きどってオナニーレスしてる馬鹿が大杉。
おまえみたいなカキコならマナー違反に手を貸す方がいいわ
>26
へぇ〜、そうなんだ。
なら最初から書き込まない方がモアベターなんだから
もう2度としないよね。
よかったよかった(藁
28 :
↑:04/07/08 23:08 ID:lohME0KX
↑こんな奴がマナーとかほざいてんだから不思議なもんですね。
18のカキコの次にある19がそれ程スレ違いだとも思わんし
20のように迅速に指摘する奴と23のように誘導する奴がいるのはそれも良いことだと思う。
25のようにいつまでも同じネタに粘着して他人のレスに「ハゲドウ」とか言ってる奴はイラネ。
19は反論カキコしないだけ25よりずっとまし。
必死の勝ち誇った態度と引きつった「(藁」が痛々しい。
初心者が質問しなくなったスレがどれだけつまらなくなるか他で経験しとらんのかね。
それでなくても評判の悪いこの板にあるこの人の少ないスレなのに。
>28
IDよく見ような。俺>20本人だから。迅速な指摘を無視したアホはどうなんだ?
それに>19は反論は出来る訳がないな。俺が間違ったことを一分も言ってないからな。
大体こんな質問に答えてまでつまらないスレを盛り上げる必要があるのかね?
甚だしく本末転倒な話だな。ネタが無いなら終わればいいだけだろ。
何事も無かったかのように再開。
↓ ↓ ↓
ユニバーサルをググッテみたら、脳疾患系にはメヌエット系楽章
血液循環器系にはコンチェルト系がいいらしいな。
俺は、モーツァルトはよく聴くが、
自律神経系の疾患が治らんぞ。
モーツァルト聴いたあとで、シェーンベルクとか
リゲティとか聴くからいかんのかなぁ(笑
↑ ↑ ↑
何事も無かったかのように再開する馬鹿。
>>31 >シェーンベルクとかリゲティとか聴くからいかんのかなぁ(笑
リゲティはリラックスできるぞ。
浄夜もリラックス出来る。
>33
トーンクラスターで癒される感性は、よく理解できんぞ。
少なくとも、神経系にはあまりいい働きをするようには思えん。
管楽のためのバガテルくらいならわかるが。
>34
浄夜はともかく、作品17以降は無理だしょ。
シェーンベルクといえば、ウィーン木管ゾリステンの
管楽五重奏がよやっとCDになったね(DG)。
録音もよいし、現在CDで聴けるものが少ないだけに、
オススメ。
ヘヴィメタやグランジでも癒されるけどね
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/15 16:57 ID:KdQgznUv
俺のクラシック入門(初めて聴いたの)は、バッハ・ゴールドベルク変奏曲。
それもグールドの最初の録音の方。テンポとか解釈とか後から聴いたいわゆる
正統派の演奏(レオンハルト、リヒターなど)よりは俺個人の感性に合った
演奏だった。その後聴いた、プレイバッハで御馴染みのジャック・ルーシェの
ジャズアレンジ版もすごく良かった。ルーシェのプレイバッハの数々の盤は
いまでも愛聴してる(意外と録音イイです。)し、グールドはメモリアル盤
(旧録・新録・ボーナス盤付き)持ってます。新録の方は、オリジナルデジタル録音
マスターではなく併用して同時録音されたアナログ録音マスターをリマスター
してるのでデジタル録音初期のあのデジタル臭さのないアナログ録音の温かみの
あるかつアナログ最後期の音の良さがイイですね!
↑こういう個人IDが最後に付いたアマゾンのリンクで飛んで購入してはいけませんよ。
こいつに金が入ります。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/18 01:22 ID:zw04oLIF
みなさんクラ鑑賞のほうも年季が入っておられるようですが、クラファンの仲間でオーディオについても
話題にできる友人ってお持ちですか?多分いない人が多いのでは。。。。。私も実家の父ぐらいです。
なぜクラ板でもリアルでも音質ネタはタブーなんでしょう。このスレもあちらでは荒れてしまって存続で
きないですよね。人声〜少数生楽器〜大オケ〜電子楽器と多種多様な音源を使用配合する音楽が好
きなのに、ミニミニコンポ(死語)をグレードアップする金があったらソープ行くとか、PCで聴けば十分とか、
信じられませんっ!
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/18 08:25 ID:YnmTxElJ
ダイソーのCD試しに買ってみたけど
結構イイ機材で再生したのにラジカセみたいな音だった
しかも観客の咳とか物音がいたる所に入っていてすごく聞きずらい
全部聞き終わる前にゴミ箱直行でした
音質的にDECCAが好みなんだけど、何かオススメないですかねぇ?
雑音が多くて(無いのもあるが)当たり外れある。
バロック、バッハやモーツァルトのピアノが好きです。
>>43 二重、四重リコーダー協奏曲集
エンシェント室内管弦楽団
POCL-4784
オススメ
>>44 dクス。
アマゾンで探してみます。しかしまたプラケース割られると思うと欝だw
>>21 今ちょうどモーツァルトを聞き始めたところだったので
とても参考になりますた。
74歳かぁ。親父の享年と同じかぁ。
わたしが5年前に聴いた演奏会が最後の演奏会ってことか。
spiegelの記事には、死因はとくに書いてないね。
火曜日に亡くなって土曜日に葬儀を済ませた、とあるから、
マスコミにも知らせないで、内輪で済ませたんだね。
合掌!
50 :
プリマ:04/07/21 13:24 ID:VIMMUpb5
47さん 情報ありがとうございます。
C・クライバーを初めて聞いたのはベートーヴェンの交響曲第4番(当時LPだった)
で、ものすごいスピード感に圧倒された思い出がります。
もう少し録音を残して欲しい指揮者でしたね・・
Brahms Symphony No.2,4
Beethoven Symphoney No.4,5,6,7
Schubert Symphony No.2,8
Johann Strauss II こうもり, New year's concert
R.Strauss Heldenleben, Elektra, 「ばらの騎士」
Mahler - Das Lied von der Erde (大地の歌)
Mozart - Symphony No.33,36(Linz)
Wagner - Tristan & Isolde
G Verdi - Otello
Weber - 魔弾の射手
Haydn-Symphony N 94(Surprise)
Puccini - 「椿姫」
このくらいかな? 全部持ってるよ。
リヒテルとのドヴォルザークピアノ協奏曲なんてのもありましたね。
>Puccini - 「椿姫」
バーカ
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/21 20:48 ID:ewggbohB
追悼! カルロス・クライバー氏。
昨夜、DG盤ベートーヴェンSymNo.5&No.7のカップリングCD聴きました。
ドイツグラモフォンらしかぬ明瞭でバランスの良いムジークフェラインザールの
ホールトーンをたっぷり録らえた名演・名録音!!
>54
特に7番は素晴らしいね。生命感、躍動感、、空前絶後だ。
>>40 クラシックに限らずどんなジャンルでもオーディオマニアの割合は低いよ。
オーディオマニアの中には、気分良く聴いてる一般人に対して「ミニコンポなんか」
とか「クラシック好きならもっと良いシステムで聴かなきゃ」とか言うカスが
まれにいるから、オーディオマニアっていうと全てがそういうカスと同一視されて
しまい、まともに取り合ってもらえない。
>>56 その通りですね
私は自称オーディオ好き(オーディオマニア)ですが、
たまに友人が紹介してくるオーディオ好きにそういう人の多い事多い事・・・。
なかなかアーティストの演奏とか曲について語ってくる人がいなく、
機械がケーブルが・・・と、そんな話ばかりで。しかもたちの悪いのになってくると、
インシュレータを持参してきて勝手に交換して「うん、こっちの方が音がよくなったでしょ?ね?」
とか言ってくる人もいました。いい反面教師になりましたが。
たぶんクラ板の人たち(リアルでもクラ好き)もそういう人たちにもまれて食傷気味なんでしょう。
そっとしておいてあげてください。
ましてクラヲタ兼オーヲタに対する世間の目といったら。。
オーヲタだけでもゲッなのに、クラヲタと来たら人間の屑だからねえ。
趣味でも、仕事でも気違いだ、屑だと言われて嫌われるもひとつの行き方。
仏の○○さんとか呼ばれて、大勢に好かれるのもまた別の行き方。
自分はどちらが好きで、どちらと付き合うかも、また人それぞれ(w
オーオタ、クラオタの五味康祐も、オートグラフでワグナーかけて
来客にまで、動くな、音像が崩れると強要した大気違いだった。
晩年は、円満になってヘッドホーンで寝転んで聞いていたそうな。
どっちの時代の康祐が好きか、は人それぞれでしょうね・・・
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/22 15:35 ID:mDx8GtWl
五味オーディオ教室を読みましょう
>>60 いやーこの場合のキチガイは文字通りの意味での
キチガイなんですよ。釣りキチ三平とかのキチ
ってことじゃなく、まさに精神異常者って話でして。
今はそうでもないですけど、去年のクラ板はほんま
魔窟でしたわ。
63 :
TB:04/07/24 10:46 ID:A4njJ5rx
今日も暑いですね。北欧は涼しいのかな。
シベリウスはヤルヴィ エーテボリ持ってるんですが、
ヴァンスカ ラハティのがどうもよさそうですね。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/24 11:38 ID:Vk4i1Srz
>>62 家一軒建つくらい金かけてるわけでしょ。
ただ、それで聴くレコードが大量生産2500円のものってのはちと虚しいと思う。
>>64みたいなのが、壷とかのバッタモンを大枚払って掴まされるんだろな。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/24 17:27 ID:Vk4i1Srz
>65
あ、ほんとの事言われて腹がたった?。
>>66 子供にオーケストラ雇って与えられるくらいの金持ちに言われたら
もう腹も立てられません
?。
>>64 LPレコードの初期はLP1枚が初任給1月分くらいしたわけで
それをばんばん買って聞いてたのはやっぱりすごいキ(略
1枚2500円でも何万枚も買ってたらやっぱりキ(略
キ(略
小澤/ボストンのマラ4が指揮台気分で意外と良いと言ってみるtest.
ホール真ん中でマッタリもいいけどたまにはこういうのも。
演奏は小澤だからあれであれなんだけれど。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 11:49 ID:9v//ap/k
マーラーといえば、最近出たメルクル&N響の2番が、演奏&録音ともに素晴らしい出来
ですね。しかし、NHKホールであんな音しないよね。
ALTUSから出てるN響のCDって上手に補正してるね。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/05 21:01 ID:oztRKx5F
久しぶりに、ストコフスキー/チェコフィルのバッハ・トランスクリプション(デッカ
盤、プラハでのライブ収録)を聴いたけど、アレは芸術家の家ドヴォルザークホールでの
収音かな? ライブにしては聴衆のノイズも演奏終了後の拍手も殆んどナイから、
客を入れての録音なのか、技術的にノイズや拍手をカットしてのモノなのか・・・
また、デッカにしてはかなりオンマイク・マルチマイク収音ですね。
ホールトーンもかすかではあるが入ってます。
収録に関して詳しいデータなど判る方レス希望。
>>76 >また、デッカにしてはかなりオンマイク・マルチマイク収音ですね。
あれはフェイズ4録音だから、意図的な方法論だよ
バーンスタイン指揮のベートーベン第九のDVD見て眠ったら、夢の中にバーンスタインが出てきた
日本語で質問したら日本語で答えてくれるし('A`)
おお、いいなぁ。
確かに自分もバッドマン見ながら眠った時には夢にでてきた。怖かった。
俺なんか、ヴァントが死んだ直後、ヴァントの代役で
ベルリン・フィル指揮したぞ。なぜか、途中でオケが
ドレスデン・シュターツカペレになった。
つまり一晩で、2つのオケを指揮したことになる。
夢で聴いた音楽を録音できたら、いいのになぁ。
夢想スレ
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/11 01:52 ID:Mv5B93hW
ギレリス・ベームのモーツァルト・ピアノ協奏曲27番。
個々の楽器の音は細かく聴こえるけど、音がばらばらでハーモニーにならず、
とても聴き続けていられない。練習用にはいいかもしれんが。
同時期のグルダ・アバドのピアノ協奏曲27番は、演奏録音とも素晴らしい。
カール・ベームは名人だろうが、あえて言う。名人にうまいものなし。
なんだなんだなんだなんだ
こいつはよーーー
クラウス・シュトール+イェルク・バウマンのモーツァルトのロンドの録音が好き。1976年。
チェロがほんとうに歌うような音色で何度聞いても素晴らしい。
オリンピックの開会式にマーラー3番の終楽章使ってるね。
>>85 マーラーだったのか。全然分からなかった(;´Д`)
なんか実況版でストラヴィンスキーと連呼してたけど何の曲だろう・・・
マーラーは行進曲系が多いな
葬式の行進にも使われるしw
>85
極端にゆっくりとした演奏だった。
誰の指揮だろう?バーンスタインでもあそこまでゆっくりではない。
アバドの旧録じゃね?
ギリシャでマーラーといえば、ミトロプロスだな
ミトロプーロスかーーーーーーーーーー
ミートソースだかミートローフだかとりあえず腹減ってきた
>85、89
あの粘り気はメータと見たが…。
少なくとも、録音状態からしてミトプーじゃねだろ。
いやメータというよりどちらかというとスカルコッタス指揮アテネ放送交響楽団だろ
と知ったかしてみる。
>94
そんなCDあったのか? 詳しく教えてケロ。
と保守してみる
閑話コメンですが、今夜も女子柔道、阿武の金メダルで「君が代」を聞いた。
いつになく何度も聞かされると、「♪君が代は 苔のむすまで」(途中カット)で
これにカッコいい序奏とエンディングをつけたら、もっと映えるし締まるかと…
米国歌も大会場で様になるし、ロッシーニかパイシェルロみたいなイタリア国歌も好い。
日本国歌をもっと晴れやかに響かせる編曲はないものか?!
昔に比べたら、オリンピックで流れる君が代
ずいぶん良くなったように思います。
お相撲の千秋楽に流れる演奏よりはかなりいいし。
旗がてっぺんにつくまでの時間にはぴったりですね。
やたらと演奏時間が長い国歌もありますから。
世界でもっとも演奏時間の長い国歌って何だろか。
ギリシャの国歌は158節からなる長大な歌(叙情詩)だから
フルバージョンで演奏すると世界最長だろうね
ただし公式には最初の2節までしか演奏しないそうだがw
君が代ってのは、日本人が作ったんじゃないって知ってたか?
明治初期に日本に来たイギリス人が作ったんだよ。
もちろん、いろいろ採譜はしただろうがね。
いま手元に資料がないので、詳しいことは書けないけどね。
なんでそれを「国家」に採用したのか、それをだれも問題にしなかったのか。
政治家たちの頭は所詮そんなもんだ、とわかりつつも、
なんか変じゃねぇか? 君が代が日本古来のメロディのようにいわれるのって。
ところで、ベーム/ウィーン・フィルの来日公演のときに聴いた
君が代がよかったな。
イギリス人が作ったのは暫定版で明治2年のこと
当時の日本には国歌という概念はなく、英国王子来日の際に
急遽作らせたw
その後、明治13年に現在の君が代に改定された。曲は日本のものだが
吹奏楽用の編曲はドイツ人
因みに「君が代のすべて」というCDに暫定版も収録されている
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 21:28 ID:PHs2tbEa
小沢が指揮した世界の国歌集CDも意外と良かった!(フィリップス盤)
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 21:49 ID:AWUPNDgj
そうか。まだ夏休み中だったか・・・
>>99 現行の君が代はフェントン作のものじゃなく、宮内省式部寮雅楽課の
楽師林広守の作品。(一説では、奥好義の作品で林広守の名で発表)
雅楽編成の君が代に西洋和声をつけて吹奏楽編曲をしたのは
エッケルトで、これが今日演奏されている君が代。
管弦楽版は近衛秀麿編曲のものが一般的。
フェントンの功績は、近代国家には国家が必要と明治政府に
力説した点。
近代国家には国家が必要×
近代国家には国歌が必要○
でした。スマソ。
今のドイツ国歌はメロディーはハイドン作曲のオーストリア帝国国歌のもの。
ワイマール時代に正式に国歌となったが歌詞は波乱万丈。
1番は「世界に冠たるドイツ」のナチスのイメージが強烈だったのと、東西南北
をあらわす地名がすべてドイツ領外になってしまったので不適当。
2番は国歌らしくないとのことでドイツ統一を歌い上げた3番が戦後ドイツの正式
国歌となった。
俺の印象では、2番の「ドイツの女、ドイツの男気、酒、歌、おおなんと素晴らしき
わが祖国」のほうがすっとぼけていていいと思うんだが。
突然失礼します。マルチモノ録音について解かりやすく教えていただけませんか?
つぎはもぐもぐ
阻止
>>109 別に「マルチモノ録音」というものがあるわけじゃありません。
マイクを沢山立てて各パートを直接音中心に録音、ミキシングで左右に振り分けて
人工的に定位を創出するテクニックをやや否定的に言ったもの。やりすぎると
一聴して定位が明確なように聞こえるが自然なホールトーンがかき消されてしまう
ことが多い。なかには録音効果を狙って楽器の本来の位置と違うところに定位させる
ようなこともされたようです。
またオペラの録音では普通に使われているテクニック。
112 :
109:04/09/09 20:48 ID:slrCucwA
>>111 ありがとうございます。よくわかりました。
>>111 >またオペラの録音では普通に使われているテクニック。
無茶言うなあ w んなわけないだろ
>>113 スタジオ録音のボーカルパートはそんなもんだよ。
逆に本当にライブのオペラは結構ドッタンバッタン耳障り。
>>114 あれはマルチモノではなく、アクセントマイクだろ。
外見は同じでも違うもんだよ。
>>111 ショスタコスレでちょっと話題になっていたんだが、
Melodiyaの録音がそんな感じなのかな?
>>114 ようするにオペラのボーカルパートだけってこと?w
そりゃ大地の歌だろうがボーカルパート用にマイク立てるだろ。
それをマルチモノ録音と言われてもな。
ウザイやつだなあ。
移動シーンなど歌手を動かすのでなく左右の音量差で定位を動かす。
スタジオ録音のリーフレット見れば歌手はみんな真中で輪になって録っているだろ。
あれを適当に左右に振り分けるんだよ。
>>119 >スタジオ録音のリーフレット見れば歌手はみんな真中で輪になって録っているだろ。
藻前アフォだろ
そんな録音は例外的だし、どのみち碌なもんじゃないの
>>120 オペラのスタジオ録音で舞台に歌手立たせて本番どおりに歩かせて録音してるのなんてまずないっしょ。
輪になって、というか、1列に立って一人に1本マイクがあるのが多いじゃん。
あれはマルチモノといえばマルチモノだよ。
でも、マルチモノだから悪いってこともないし、ワンポイントならなんでもいい
ってわけでもないんだよ。
クラシックに詳しくない者なのですが…
ラフマニノフ本人の演奏による1929/1940年収録の
ピアノ協奏曲の2番/3番を買ってみました。
演奏は素晴らしいと思うのですが、如何せん音が…(苦
この盤の演奏がそのまま今時の音質で収録されたようなCDはありませんでしょうか?
ラフマニノフ本人の演奏に、限りなく近い物を希望します。
(奏者の勝手な解釈等で、モタったり歌い回しが異なるるのは嫌なので)
御存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
宜しくお願いいたします。 m(__)m
>>121 歌手一人にマイク一本がマルチモノだとしたらほとんどのディスクがマルチモノ録音ですね。
だから、歌手ごとにマイクが立ってれば、それがモノだとしか思わない
ナサケナイ理解してるのは多いんだよ
ナサケナイ日本語だな
意味が判らん
快速演奏ならコチシュだな>ラフコン
3年ぶりに聴いたホロビッツのスカルラッティが、随所で音割れがするんだ。この間にヲデオに目覚めでシステム一新してるんだが、それまでは気づかなんだ。
みなさんのシステムでもホロビッツのスカルラッティは割れますか?
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 12:39:15 ID:hI41JrVq
>>128 一番有名と思われる64年録音の録音のコロンビア(SME)盤の話題ですか?
でもコロンビアでも他の年の録音もあるし、DG盤もあるし・・・
どの録音年月のどの曲で、気になる場所のおおよそのタイムを教えてくれれれば聴いてみます。
>>130 レスありがとう。
実は先日CDPを買い替えたら音割れは気にならないレベルになりました。ちょっと驚き。
ちなみにソースはCBS版で、L118やL241(どちらも1964録音)は、まだ歪みっぽいです。
133 :
131:04/09/25 21:04:02 ID:/hmSNw8F
確かに録音よくなくて、もやもや感がありますね。でも演奏が好きで愛聴してます。(しかし3年もご無沙汰だったんだが)
やっぱCDPが原因で音が割れていたのにはショック。決して安もんじゃなかったんだが。。。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 11:30:46 ID:9sdXtVU1
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 10:17:38 ID:vGSCnsHb
もうがいしゅつかも知れませんし、このスレの主旨からは離れちゃうかもですが
「吹奏楽コンクール課題曲集 」というCDは、特定の方にはたまらないと思いますよ。
題の通り過去の吹奏楽課題曲だけを集めたCDなんだけど、録音は実際のコンクール
会場で当日録音されたものを使っていて、臨場感はもうたっぷりです!
中学生や高校生の演奏だけど、全国でトップレベルの実力校ばかりだから
聞いていて息を呑む素晴らしいものばかりです。
学生の息遣いや緊張感までもがCDから伝わってきます。
私は学生時代、吹奏楽部に所属してたのでこのCDを聞くと
学生時代当時の記憶が蘇ってきて、しんみりしてしまします。
絶対おすすめします!!
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 13:41:46 ID:y7jYLJ0p
>>135 そのCDの話は聞いた事あります。
臨場感が凄いということらしいですね。
以前から買おうと思ってるんですが、結構高いのと、種類が莫大なためにどれを買
えば良いかがわからなくてね。
で、録音はどんな環境なんでしょう?
特にマイクセッティングを知りたいです。
マイクの本数が少ない、ワンポイントステレオ録音に近いようだったら、ちょっと
買ってみたいなと。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 13:44:46 ID:+a0FRp7O
お、吹奏楽マニアが居ましたね。
わたしもシャンドス大好きです。
この板に水葬さんが来るのは珍しいね。
>>136 年代ごとにセッティングや機材も変わってるようで
そこがまた楽しみどころなのではと。
ダメなものはしょせんダメ
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 18:08:33 ID:OAOiTdts
学生のコンクールだとワンポイント録音だろうね。
学生のコンクール記録に、わざわざマルチマイクなんてやってられないわな。
マイクはノイマン69等のMSマイクが使われている可能性が高い。
ほとんどのホールのディフォルト据え付けマイクだから。
他、サンケンのMSマイクなど。
そういう録音は、臨場感はあるね。観客ノイズは多いけど。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 21:36:53 ID:W+xp6qZi
コンクールの記録じゃなくて、CDにすること前提で録音してるわけ?
それなら分からないね。
普通は、学生のコンクールの記録録音ていどには手間はかけないはずだけど。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 21:43:17 ID:Z17UXXeI
アヴァンギャルドのDuoでシュワントナーの
「そして山の姿はどこにもない」を聴いたときには鳥肌が。
演奏はミシガン大バンド。多分ワンポイント+サブマイク。
ウィルソンのSystem7で「ディエスナタリス」も良かった。
レンジが広いし倍音成分もたっぷりの曲なのでオケ並みに
楽しめます。音源はどこだったっけ。
>>142 お考えの通りです。
すでにコンクール厨房(略してコン厨)向けのニッチなCD市場
が確立されてまして。LP時代から毎年出してますから、録音技術
の変遷史を軽く俯瞰出来たりします。
クレンペラーの「魔笛」(EMI国内盤/HS-2088)と、
デュ・プレのバジェットボックス(英EMI/CZS5-568132)
をLPからの買い替えで入手したのだけれど、
同じものをそちらかでも持ってる人に聞きたいのだが、
思いっきり音歪んでないか?
いちばん分かりやすいところでいえば「魔笛」の第1幕コーダ(トラック14)とか、
デュ・プレのほうだったら、DISC4のフォーレのエレジーとか…。
もし、ディスクのせいじゃなかったら、
アンプのクロストークが逝かれてるんじゃないかと、ちょっと不安なのだ。
>>145 HS-2088盤は持っていないけど、輸入盤のART仕様があるので
(GREAT RECORDINGS OF THE CENTURYシリーズ 5 67385 2)それを聴いてみました。
第1幕コーダ(トラック14)部分単独で聴いていも、またCD1の他のトラックと比べて気になるような歪は感じられません。
話がトラック14全般ではなく、特定の一瞬の場所なら正確なタイムを教えて頂ければ、再度確認します。
貴方の問題がもし装置の問題ならお気の毒ですが、魔笛のHS-2088盤は聴いてはいないものの、
私はHS-2088盤は全般的にマスタリングのセンスが無くてだめだと思っているせいもありますが、
HS-2088盤特有の問題かもしれません。
話は変わりますが、今回このART盤を聴いてて思ったのは以下のこと。
演奏をホールの2階から聴いているように、SPから前方にかけてオーケストラ、左右のSPの線上にソロ、SPの後ろに合唱、が並ぶ音場でした。
それも1階ではなく2階できいているように斜め上から下の音を聴いているような音場のでき方です。
もちろんそういった音場配置でもソロ自体はクローズアップされた音ですが。
あまりオペラのCDを聴かないせいもあるので的外れのこと書いている気がしますが、
ライブ録音は別にしても、ライブ以外の録音でも舞台上のソロとその前方下に置かれるオーケストラピットの配置で
録音されることが多いのかしらん?と思いました。
<追記>
先程2階から聴いていると書きましたが、そうするとホールトーンがたっぷりの音をイメージする人もいるので訂正します。
1階の中央の舞台寄りの席から上に上がったような場所・・・・ほらよく天上から吊るされているマイクの場所、
あそこで聴いているようなイメージです。
>>147 >1階の中央の舞台寄りの席から上に上がったような場所・・・・ほらよく天上から吊るされているマイクの場所、
そんなとこにマイクがよく吊るされてるか?
だいたい指揮者の上だと思うが
>>146 レスありがとうございます。もう少し具体的にいうと
当該のCDは全体的に入力過剰気味で音がフローしている感じです。
それがもっとも酷いのがCD1だと合唱がffで入ってくる
トラック14のコーダで、最後のフィナーレのトランペットなんて
音にならないくらい歪んでいる。
たしかにHS-2088のマスタリングはお世辞にもいいとはいえない代物ですけど、
ちょっとこれは酷すぎる。
機器側に問題が生じた可能性も否定できないので、
昼間に音圧の高いCDをいくつか聴いてみたのですけど、
とくにそういった問題はなかったので、おそらく当該のCDに限定した問題だと思います。
(たしかにそろそろアンプのコンデンサー類を替えたほうがいい時期ではあるのですけどね)
ART盤を探してみますが、ART盤はもうあまり見かけないですね。
それから、ご指摘の音場の件ですけど、たしかに音場が下のほうで展開している傾向はありますね。
ずいぶん前にこの録音の収録風景の写真を見たことがありますが、
一般のオペラ(合唱つきオーケストラ)の録音の場合と同じように、
オケの後ろのひな壇の上に合唱とソリストがいたように記憶しています。
マイクのセッティング位置や高さまでは覚えていませんが、
当時のEMIの録音は、マイク位置を高めにセッティングしていたようにも記憶しています。
おまえは粗探ししてるだけなんか?だったら最新録音だけ聴いとけ。
>>150 当該のCDを聴かれていっていますか?
クラシックの録音を聞くのに、演奏の良し悪しや好みがあるのは当然のことですよね。
私はその演奏が好きなので、音の歪が気になるのですけど。
もし、指摘した問題がHS-2088特有の問題であるなら、
商品としてあまりにも杜撰な製作といわざるを得ないです。
>>151 たしかにあの演奏は素晴らしい。でもそれならHS-2088以外のリマスタリングの盤を
入手してあなたの装置で聞いてみるのが一番早道では?
ちょっと調べてみたら、例えば英amazonでは
art盤もそれ以前の非art盤も容易に入手可能みたいです。
(www.amazon.co.ukでtitle: Die Zauberflote, conductor: Klempererで検索した結果)
>>152 情報ありがとう。
いや、つい先日てにいれたらあまりにもひどかったもので
つい高ぶっちゃいました。
早速買って参ります。
>>153 どちらにお住まいか知りませんが、輸入盤のARTは東京都内のタワー、HMV、バージン、等で簡単に手に入るはずです。
私はタワーで3週間ほど前に購入し、2枚組みで2,300円ぐらいでした。
ちなみにこの時は、モーツァルトのオペラの50年代名盤の大購入日でして、
他に一緒に買った輸入盤は以下。
コジ カラヤン・PO 55年EMI(ART盤、GREAT RECORDINGS OF THE CENTURY シリーズ)
フィガロ カラヤン・VPO 52年EMI(ART盤、GREAT RECORDINGS OF THE CENTURY シリーズ)
フィガロ クライバー・VPO 55年DECCA(96KHz-24bitマスタリング盤 LEGENDS シリーズ)
後宮 クリップス・VPO 50年、放送録音?(AURA LRC1116-2)
最後はイタリアのAURAレーベルでまだ聴いていませんが(他も聴いて無いけど・・)、
多分正規盤ではないだろうから名盤というと語弊があるけど、
クリップスが元々好きで、VPOとのドン・ジョバンニのDECCA盤(LEGENDSと旧盤の両方所有)
が大好きな演奏ということもあり購入。
引き続き情報ありがとう。
昨日、仕事帰りにISHIMARUにいったけど、なかったので、
近々HMVかTOWERにいってきます。
代わりに、クライバーの1999年のバレンシア・ライブほかを
買ってきました。
翌年の最後の演奏会(カリアリ)とまったく同じプログラムで、
(ベートーヴェン4,7番と「こうもり」序曲)オケも同じバイエルン放響。
今、タワー渋谷でART盤の在庫処分?セールやってます。
お探しのものがあるかどうか分かりませんが…
そのCD、HS-2088盤とART盤両方持ってますけど
HSのサンプリングがあまりよくないことを除けば
歪みについては両者とも大きな問題ないと思います。
確かになんでここまで録音レヴェルをあげるのかぁ、
といった感じは受けますが。
先日タワー渋谷に行きました。
セールのART盤の値段はタワー新宿(JR南口横のビルの)と同じだったので、
渋谷だけが安い訳では無さそうでした。
ちなみに渋谷にはクレンペラーの魔笛は無かったです。
私は1個だけ残っていたジュリーニのドン・ジョバンニのART盤を買って満足。
でも一緒に買ったパールマン・ジュリーニのベートーヴェンのVn協のART盤が、
家に帰って見ると、すでに買ってあり(未開封)、ガァーン。
最近20〜30枚ぐらい買うと1枚ぐらいの割合でこういうことがあり、記憶力減退気味です。
買っても時間が無くて聴いていないものが多いのがいけない。
知ってる人も多いと思いますが小話。
GREAT RECORDINGS OF THE CENTURY シリーズの左下にはエンジェルマークがあり、
通常大手ショップで見かける輸入盤はこれですが、
他にワンちゃんマーク仕様(HIS MASTER'S VOICE)もあります。
こちらは日本の商標権の関係で日本ビクターの輸入承認が要るようで承認済みシールが貼ってあります。
前レスのパールマンの盤は、以前に買って家にあったのがワンちゃんで、
今回タワーで買ったのがエンジェルです。
ART盤の小話その2
EMIの2枚組廉価盤でダブル・フォルテシリーズがあります。
この前某店で輸入盤のダブル・フォルテが890円でワゴンセールをしていました。
今後はART盤が出ればそれに買い変えるモードなので新たに買う必要は無いなぁと思いながらも、
それでもパラパラと見ていたら少数ですがケース裏面にARTのマークを発見。
1999年頃以降の発売の同シリーズにはARTマスタ盤が加わっていたんですね。
2枚で890円・・・・、あ〜ウマ。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 16:23:21 ID:O8lDIHrN
CDで再発されてる60年代・70年代のデッカ(ロンドン)・フィリップスには
かなりイイ録音のモノ多いネ!
とくにデジタルマスタリング(今はぜんぶ24bitデジタルマスタリングか?)して
ある商品。
>>161 DECCAの96KHz-24bitマスタリング盤のLEGENDSシリーズだよね・・・イイネ!
あとDECCAは輸入盤の箱物(といっても厚さ1cm程度だが)のOriginal Masters シリーズは、
大好きなカーゾンやクリップスが続々と出て嬉しい限りだけど、
このシリーズのリマスタは発売に合わせた新しいもののようだけど、
特に96KHz-24bit等の情報の表記はどこにもなく、実態はどうなんだろう?
>>158 あれ?クレンペラーの魔笛ART盤あったけど(渋谷タワー)…。
ひょっとして最後の一枚だったのか?
ついでに、クレンペラーのワーグナー曲集と
オランダ人も買い替えた。たしかにオランダ人は最後だったようですが。
久々に覗いたら偶然そのクレンペラーの魔笛の話題が出てたので、
上のほうで書いてあったひずみも確かめた。
う〜ん、うちのシステムでも少しひずんで聞こえるなぁ。
試しに、STAXのヘッドホンアンプをCDP直に付け替えたり、
妻のミニコンでも聴いたけど。ま、気になるレヴェルでもないからいいんじゃない。
>>162 Original1 Mastersのカーゾンは私もうれしかった。
モーツァルトの23番と27番はクーベリックとの共演のほうが個人的には好みですが、
(モーツァルトはセル/カサドシュというマイ・ベストがあるせいもあるけど)、
いずれにせよ、セル/カーゾンの丹精かつ精緻なスタイルというのは
今では貴重な存在です。リマスタはどうなんでしょうね、私もわからない。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 04:06:42 ID:i7cmya0t
クラシックはnyで流れてないから探すのが面倒
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 04:21:23 ID:qDLNCy5t
クラシックはeMuleに幾らでもある。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 17:47:40 ID:1CSRrdx/
んぐぐぐ、夏の間、運動にかまけてて、来てなかったから、
セール情報、見逃しちゃった。ははは、天罰か…。
としぼちゃんさん、相変わらず黄金期録音を追いかけてますねえ。
さあ、仕事が一段落したら、未購入クレンペラー盤を探しに出かけようっと。
わたしの「魔笛」も大丈夫ですが、念のため、もう一度聴き直してみましょう。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 21:58:59 ID:yQfakElw
>>161 >>162 デッカのアンセルメ/スイスロマンドのサン=サーンス「オルガン交響曲」は当時の
録音にしてはオルガンの重低音がちゃんと収録されててスゴイね!
96KHz-24bitデジタルマスタリングがどうかは不明だが・・・
フィリップスのハイティンク/コンセルトへボウのビゼー「交響曲」もイイ!
これはフィリップス社がハルモニアムンディ社に特注したデジタルマスター
レコーダーによるモノだがコレも当時のアナログ録音にしてはスゴイ!!
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/16 16:37:00 ID:iPdwz53g
市販ソースにはペアマイクだけのワンポイント録音はほとんどないという話しだけど、
マイスターミュージックのCDは、ワンポイント録音だということだから、ちゃんとワンポイント録音のCDがあるじゃん。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/16 17:52:26 ID:hqB1LyKf
>>168 ちとマイナーレーベルだが、"MAレコーディングス"からリリースしてる
エドアルト・エグエスのバッハ「リュート組曲」T・Uはペアマイクによる
ワンポイント録音。ただし器楽だけど・・・
MAレコーディングスは基本的にペアマイク、マイクプリからDAT直結だよ
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/17 00:50:22 ID:bY57mFPT
やっぱりワンポイント録音は多少なりとも出回っているではないか。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 09:09:03 ID:jnJiAHWI
>>167 ビゼーのは、LPでも優秀録音だったよ
今でも時々引っ張り出して聴きます。
アンセルメのサンサーンスは、何度も再発されているから、どれがどれやらわからんです
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 15:54:00 ID:w35g1sTe
>>167 デッカは、ショルティ/シカゴ・メータ/ロスフィルが勢力的に録音してた頃、
フィリップスは、ハイティンク/コンセルトへボウ・デイビス/ロンドン響の頃の
録音にいいのイッパイ!!
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 10:31:23 ID:G+Z5LtcN
>>168 最近SACDハイブリッドで再発されているLiving stereoってどうなの?
マイク二本とか三本とか書いてるけど。
>>174 >最近SACDハイブリッドで再発されているLiving stereoってどうなの?
最初期は三本。中期は十数本。末期はそれ以上。
SS誌に連載していたリビングステレオの記事には、マイクの数で音質の優劣を
判断するのは意味が無いということが幾度か書かれていた。
SACD持ってないけど ポールパレーのイベール凄いよ。
ヒスノイズ凄いけど。音の鮮度がすごい。
LivingStereo(SACD)の、サンサーンスの3番のとムソルグスキーの展覧会の絵の
入ったのの2枚を買ってみますた。
旧譜の高音質化盤(SACDやXRCD)は、ハイ上がりっぽくなりキツくなる傾向を
感じてますが、このシリーズは濃密で柔らかいのが心地よく、解像度もしっかり。
とにかく聴いていて心地よいので、買い揃えたくなりますた。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 20:44:05 ID:S4nl+scx
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 16:52:50 ID:i8jdMJyq
かなり数年前、DENONレーベルから発売されB&Kマイクを使用したという
スイトナー指揮のベートーヴェンSym No.9は演奏・録音ともにどうですか?
>>176 ポールパレーのイベールいいね。スピーカーから気持ちいい風が
吹いてくるって感じかな。35oマグネティックフィルム録音。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 21:11:24 ID:1WPDyJCS
アシュケナージ/N響の、ゴメン!曲名忘れた!!
たぶん、墨田区にある墨田トリフォニーホール(パイプオルガン付きの響きの
美しそうなホール)での録音。
まだ未購入なのだが、既に購入して聴かれた方、録音や演奏はどう・・・
>181
マーキュリーは良いの多くていいよね。
DECCA Legends マーク/ロンドン響 メンデルスゾーン
真夏の夜の夢、Syn3も凄く色彩感豊かでよかった。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 15:17:54 ID:U6lBvDNg
バッハのブランデンブルグ協奏曲で良いの無いかなぁ
温かみがあってアナログ調なの。
ソニーの買ったけど、シャリシャリして楽器に艶が無かったorz
>>185 自分の一番好きな演奏です。
62年録音の割にはヒス音も多めなので、音質重視の場合は薦めませんが。
4番でのバイオリンのバルヒェットのソロが美しいです。
バッハ ブランデンブルグ協奏曲(全曲)
クルト・レーデル指揮 ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団
1962/5録音 ERATO WPCS-22071/2 (2,800円)
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 12:31:17 ID:mzgRECO0
>>180 デンオン+ドイツシャルプラッテンとの共同制作のPCM録音。演奏は正統にして重厚。
録音は当時のモノとしてはB&Kマイクとデンオン製?PCMレコーダーのおかげで左右の
拡がり感・奥行き感などの音場空間が割りと良いですが、第1楽章から第3楽章までは
普通なのに第4楽章になると更に音場空間が拡がる傾向。たぶんソリストや合唱を
録る収音マイクが増えたので?って感じかな・・・
低域から高域までバランス良いホールトーンもたっぷり目で、これから第九シーズンに
インするので是非機会があったら聴いて欲しい1枚です。
>>185 お薦め・・・ マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団(フィリップス盤アナログ録音)。
ロンドンのセント・ジョーンズ・スミス・スクェア(たぶん教会)での録音。
ソリスト陣が豪華!! シェリング(Vn)・マルコム(Cem)・ホリガー(Ob)・ペトリ(Ri)・
etc・・・ 録音・演奏ともに良です。ホールトーンもたっぷりです。
隠れお気に入りは、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンのモノ。
>185
>187さん推薦のマリナーとイ・ムジチがお薦め。
189 :
185:04/11/04 13:11:47 ID:o2FwGUnx
>>186〜
>>188 レスTHX。
当方のシステムでようやく弦楽器が(自分の中で)マトモに出せるようになったばかりで、
クラシックの知識は、ほとんどありません。
皆さんご指摘のCDを聴いて楽しみながら勉強するつもりです。
たまたま「1000円シリーズ」で、これを聴いて一発で虜になってしまったw
バッハの偉大さが分かるよ。
あと、リヒター盤(ARCHIV)の3つがあればブランデンブルグ協奏曲は私的には満足かな。
リヒターの演奏はカチッとした感じなので185さんの求めるものとはチョット違うかも。
ただ、バッハ演奏家&指揮者としてリヒターは外せないと思うので、いつかは聴いてみて
ください。
191 :
「へ」:04/11/05 06:36:15 ID:dAJ7Q04V
>>185 >>190 モダン楽器系統では、私もリヒターの楷書型のバッハは大好きです。
オーディオ的にはリヒターの録音はアピール度に欠けるのは否めないけれど
演奏の質からすれば外せないですね。
192 :
「へ」:04/11/05 06:37:35 ID:dAJ7Q04V
録音の良さなら古楽器系統のものの方が高レベルじゃないかな。
コープマン&アムステルダム・バロックのものは、録音も含めた音色の点で
落ち着きと艶っぽさが両立していてとても良いと思います。
ただ、コープマン自身は音色の特徴とは正反対に元気ハツラツなので、
その辺が好悪の分かれるところかも。
193 :
「へ」:04/11/05 06:40:56 ID:dAJ7Q04V
>>187氏お気に入りの鈴木雅明&BCJは、録音も含め色々な点でコープマンに
似ていますね。(鈴木さんはコープマンに師事していたはずです)
例えば、2番のバロックトランペット、両者とも下手なんですよ(笑)
(オランダ・ベルギー系の古楽器オケはみんなバロック・トランペットに
苦労しているみたいだなあ)
全体に鈴木さんの方がよりしっとりマッタリ系ですね。(ピッチも随分低い)
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 11:23:29 ID:iMRHH3JG
正統でオーソドックスなら、ミュンヒンガー/シュツットガルト室内管のも
外せませんな・・・
キレの良い、ホグウッド/エンシェント室内管弦楽団が好きだな。
初期の古楽器演奏だけどレオンハルト(指) ブリュッヘン(fl) クイケン(Vn)
と名手が集まってのが好きだな。SEONレーベルから。
録音は派手さは無いけどオーソドックスに良いと思う。
197 :
「へ」:04/11/06 22:50:38 ID:M171pzY1
>>195 ホグウッドのブランデンブルグ協奏曲第5番は、私個人の最高のお気に入りの上、
オーディオチェック用のテストソースとしても最も使用頻度の高い録音です。
私のチェックポイントは、
1.フラウト・トラヴェルソがハスキーにならずクリーミーかつ澄んでいること。
2.各楽器の音像が適度に引き締まって、かつ空間性を感じさせてくれること。
3.チェンバロが刺激的に出しゃばらないこと。
4.全体の音色が渇き気味にならず、潤いのある空気感があること。
198 :
「へ」:04/11/06 22:56:27 ID:M171pzY1
このソース、かなり高額な装置でも(私にとって)まるっきり失格の場合が
結構多いんですよ。あくまで私個人の好みですから、一般的にもそうだとは
思っていませんが・・・。我が家の装置でも日によっては原因不明ながら
うまく鳴ってくれない時があります。
でも良い音で鳴ってくれた時はもう最高です。(あくまで私個人の意見です)
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 00:05:06 ID:PgyMArTZ
個人的な好みですが、ブランデンブルクでは最近やっとCD化されたムッリンゲル/アルス・レディヴィヴァ合奏団(COCQ83812/3)のCD気に入ってます。演奏は勿論の事、録音も暖かみが有って刺激的な所が無くオーディオチエック的にも使っています。
CD棚をあさったら、ブランデンブルグは以下がありました。
(1)クルト・レーデル指揮 ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 '61年
(2)ピノック指揮 イングリッシュ・コンサート '82年
(3)バウムガルトナー指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団 '77年
(4)マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 '80年
(5)リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 '68年
(6)ミュンヒンガー指揮 シュトットガルト室内管弦楽団 '58-59年
(7)ボールト指揮 ロンドン・フィルハーモニック '73年?
他にもまだ探せばカザルス/マルボロはあるし、
レオンハルトは持ってたような気がしたけど気のせい?
演奏は
>>186で書いたようにレーデルが私の一番だけど、
次に好きなのはピノック盤でかつてはこればかり聴いていました。
私のは初版CDだけど音に特に不満はないですし、ましてや最新のCD(オリジナルズで出てたっけ?)
ならもっと音質向上してそうなので、ピュア盤で人に勧めるならこっちか。
マリナー盤はさっき4番だけ聴いたけど、ぺトリの演奏はセンスがいいけど
シェリングとチェンバロのノリが悪くて全体の足を引っ張っている感じで、
やっぱりパスてな感じ。 録音はこの時代のフィリップスなので良いとは思いましたが。
私、そもそもシェリングは苦手、評論家の皆川さんは信頼していますが、
シェリングについては意見が合わない、グラモフォン盤の無伴奏も良さが分からない。
あとリヒターも演奏が堅くて苦手です。
カンタータ系もリヒター以前のラミンとかトーマスの方がお気に入りで演奏を聴いた気がします。
ホグウッドは他のCDは結構あるのにブランデルグは持ってませんでした。
良さそうなのでいずれ買おう。
バッハ・コレギウム・ジャパンの一連のバッハものって演奏・録音とも
レベル高いよね。日本人の古楽器演奏もここまで来たかって感じ
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 12:10:55 ID:dYK6pFyE
ソニークラシカルのBEST100のSACDハイブリッドシリーズ(2100円)はデジタル
録音だけどSACD化で音質改善とかできているのですか?CDと変化なしですか?
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 21:38:13 ID:zvHjvWgw
クラシック超初心者なのですが、現在学研のクラシックCDエッセンシャルガイド150という本でCDを選んでいます。
この本は名演奏、名盤を各作曲家ごとに紹介しているのですが、名演奏というのと名録音というのは違うのでしょうか?
この本の場合は音質が悪くても名演奏であれば載っているのでしょうかね?ご存知の方いましたら教えてください。
できれば、名演奏でかつ名録音のが知りたいのですが、良いガイド本みたいなものやHPってないでしょうかね?
よろしくお願いします・
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 21:40:41 ID:zvHjvWgw
追加ですが、上記の本の評価の文章にはほとんどが演奏の良さについて述べており、音質については、ほとんど触れられていないのです。
それが少し心配でして。
>>203 みんなこの質問をどう料理すればいいか困っている・・・・・・
果たしてネタなのか、まじめなのか・・・・・
名演奏が名録音とは限らないけど、駄演だけど名録音という表現はあまり聞かない。
名演奏ならどんな装置で聴いてもその良さを感じることができるけど、
録音の良し悪しはある程度の装置でないと分からない。
以上私の意見。
その本を読んだことが無いのでどういった盤が推薦されているのか分からないけど、
通常その類の本は単純に、デジタル録音、アナログ(ステレオ)録音、
アナログ(モノラル)録音、SP復刻、の順に音質が悪くなるといった程度の
浅い認識で処理されている場合が多いと思います。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 01:51:57 ID:LbTx6IIi
203ですが、ネタではありません。まじめにクラシックを聴き始めようと思って質問しました。
とはいうものの一体どのCDを買うのが良いかが分からないのです。同じ曲でも演奏者が違うのがたくさんあって。
もちろん名演奏が良いのですが、その本の推薦では1960年代とか70年代のが多くて果たして録音状態が良いのかが不安なのです。
できれば、最近のデジタル録音で名演奏のが知りたいのですが、何か良い本やHPなどないでしょうかね?
HMVのレビューを見たりして選ぼうかとも思っています。
レコ芸なんぞ見れば。必ず名盤・名演特集やってるし・・
でも全部の試聴なんてできないだろうしね。
図書館でもCD貸し出しするでナ。
自分と波長の有った演奏には、ほんとにナミダするヨ・・。
>>207 SACDのハイブリッド版ですがRCA LivngStereoの復刻版が出ています。
これは録音が古いのに思いもよらぬ高音質です。演奏についても名演奏だと思います。
>>207 いくら録音が良くても、名演奏はおろか良い演奏とも言えないことが多いので、
最初から録音を気にする必要は無いと思うけど。
まず色々聴いてみて、気に入った曲が見つかったら様々な演奏を聴いて、違いを楽しむのが良いと思います。
>>208さんが書かれたように借りたり、あるいは演奏者のネームバリューを気にせずに
ナクソスやブリリアントなどの超廉価盤、あるいは中古盤などで色々聴いてみては。
211 :
TB:04/11/08 02:36:57 ID:hFOvBGNa
一般論ですが、初回プレスの数年後に廉価版が再発されるCDは名演奏名録音が多いと言えそうです。
でも名演奏名録音が必ずしも好みに合う曲とは限らないでしょうし、
まあ失敗も経験と考えてとりあえず直感で選んで聴いてみるのがよろしいかと。
ちなみにうちのブランデンブルグはパイヤール室内管弦楽団。
オーディオ的にはどうってことないけど、けっこう気に入ってます。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 10:39:13 ID:p1KFse2/
名演奏はクラシック、JAZZとも何度も何度もリマスター盤がでるけど、かんべん
してくれって気もする。確かに初期のCDの音はひどかったが、たとえばウエスト
ミンスターの米MCA盤廉価版、国内ワーナー盤、ビクターK2盤、ユニヴァーサル
盤どれがいいんだー?EMIリファレンス、東芝HS88、ARTどれがいいんだー?
RCAリヴィングステレオ、xrcd、リヴィングステレオハイブリッドどれがい
いんだー?みんなSACDかDVD-Aになれば決定版になるのですか?
>>207氏の
「その本の推薦では1960年代とか70年代のが多くて果たして録音状態が良いのかが不安なのです。」
この不安を解消してあげることが先決だと思われ。決してそんなことはないと。
テープヒスが気になるCDも稀にあるけど録音年代が古い=録音が悪いってことはない。個人的には
デジタル録音初期の音のほうがキライだったけど(過去形)。
レコードヲタは50年代の初期盤がサイコーとのたまう御仁もいるし、モノラル時代の録音でも驚くほど
音がいいこともある。
207氏が交響曲からクラシックに入ろうとしているのか又は室内楽からか、特定の作曲家に興味がある
のかもわからないから、先ずは思いつきでもいいからその本で推薦されているCDから「このあたりから
聴いてみようかな。」と思った曲と演奏者名を具体的に書けばレスが帰ってくると思うよ。
214 :
BC2:04/11/08 11:06:56 ID:f6BbIO8b
ウィーン風バッハ
シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団をお忘れなく
ウエストミンスターだからオトもイイよ
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 18:32:36 ID:LbTx6IIi
みなさまどうもありがとうございます。
とりあえず、その本に載っている作曲家の曲ごとに色々参考にしてそれぞれ1枚ずつ購入していきたいと思います。
それで気に入った曲があれば、いろいろな演奏のを聴いてみたいと思います。
この本は時代順に載っているのでまずは最初のページに載っているヴィヴァルディ、バッハ辺りから攻めたいと思います。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 18:33:56 ID:LbTx6IIi
あと、ネットで購入する場合アマゾンかHMV辺りが品揃え豊富ですかね?
他にクラシックが豊富なネットの店ってありますでしょうか?よろしくお願いします。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 18:37:09 ID:LbTx6IIi
218 :
213:04/11/08 18:51:35 ID:r3wF1ziz
>>215-217 オレはネットならアマゾンで購入してる。輸入盤も選べるし配送その他不満はないです。
バッハなら
>>185氏の質問にあったブランデンブルグ協奏曲から聴くのが馴染みやすい
と思う。バッハの曲の中でも陽性でノリがいいから初めての人でもとっつきやすいのでは。
それともいきなりマタイに挑戦しますか。
ちなみにその本ではバッハのブランデンブルグやヴァイオリン協奏曲BWV1042あたりでは
どんなCDが推薦されています?
関係ないけどオレのIDカッコイイでしょ。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 19:08:11 ID:LbTx6IIi
アドバイスありがとうございます。
ブランデンブルグは
1位:グスタフ・レオンハルト他演奏 1976、77年 セオン/SRCR2107-8
2位:カール・リヒター ミュンヘンバッハ管弦楽団 1967年 アルヒーフ/UCCA3004-6
3位:オットー・クレンペラー フィルハーモニア管弦楽団 1960年 EMI/TOCE3298-9
となっていますが、妥当なところでしょうか?
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 19:11:16 ID:LbTx6IIi
ヴァイオリン協奏曲集ですと
1位:へリンク・シェリング 1965年 フィリップス/PHCP9714
2位:ファビオ・ビオンディ 1999年 ヴァージンクラシックス/TOCE55092
3位:アンドルー・マンゼ 1996年 ハルモニア・ムンディ・フランス/KKCC8004
となっております。
222 :
213:04/11/08 19:54:10 ID:r3wF1ziz
古い録音と新しい録音って一長一短だと思う。
長所が気に入れば古いのでもO.K!
僕が古い録音に感じる長所は音の生気。弾く人の気配みたいなものを感じます。
新しい録音は綺麗にはとれているとは思うけど、ロボットが弾いているのかと思う程
生気が感じられないものが多いような気がします。
もちろんどちらにも例外はあるのですが。
シェリングのVn協は僕も大好きです。
224 :
TB:04/11/08 21:05:17 ID:hFOvBGNa
>>216 昔は節操なく適当にクラ輸入盤コーナーで買ってましたが、
今は読者レポートが楽しみでamazonでの購入が多いですね。でもHMVも優秀だと思います。
>>222-223 うちのヴァイオリン協奏曲BWV1042はアーノンクールです。60年代の録音。
シェリングはブラームス雨の歌がありました。これも60年代の録音です。
>>215 クラシックは作曲者からの展開だけでなく演奏家からの広がりがあることも覚えておいて。
>>220 その本は、ごく一部しか読むに値しない。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 20:35:47 ID:A2fs9MFB
そろそろ「第九」と「メサイア」のシーズンなのだが、みなさんお薦めのモノを
よろしく!! *「メサイア」は全曲盤でもハイライト盤でもいいですよ!
オレのお気に入りは、
「第九」、イッセルシュテット/ウィーンフィル(デッカ盤)、スゥイトナー/ベルリン
国立歌劇場(デンオン盤)。
「メサイア」、全曲モノ・リヒター旧盤(ドイツ語版)、新盤(英語版)ともにDG盤、
ハイライトモノ・ショルティ/シカゴ(デッカ盤)。
ビーチャムのメサイア、輸入盤で聞いた人の乾燥キボンヌ
おれは新星堂版なので盤起しだろうけれど結構いい録音に聞こえた。
ついでにいっておくと、ジョリベの「エラート録音集成」4枚組廉価版は
すごい。
クラシック初心者なんですが
奥村愛のロマンスというアルバムが好きになりますた。(愛のあいさつはダメですた…)
あんな感じので他にオススメなどありましたら、ご教授お願いします!
便乗して質問。
パイプオルガンの音を綺麗に鳴らしているCDを教えてください。
>226
「第9」はシェルヒェン/ルガノ放送管で決まり!
年末に第9なんて、悠長なこと言ってられない爆裂演奏。
これを聴いて、わが国の暢気な恒例行事を痛く反省するがよい。
(その意味じゃあ、フルヴェンのバイロイト盤も同じだがね)
という、ワシの本当のお気に入りは
クレンペラー/フィルハーモニア盤と
ヴァント/北ドイツ放送響だが。
第九と言えばコブラにとどめを刺すでしょ
常軌を逸するなどという表現は生ぬるいほどの超絶スローテンポは
聴き終わる頃には間違いなく脳髄に障害が起こるだろうw
第九マニアなら一度は聴いておくべし。ただし二度目は知らん
233 :
TB:04/11/12 23:05:41 ID:SGDv3aVQ
>>231 クレンペラー/フィルハーモニア盤に一票。
セル/クリーブランド盤を延床85uの家中に響かせながら入力してます。
さんざん聴き込んだ演奏も定位置以外で聞くとなぜか印象が変わります。
こちらも相当の快演ですね。
>>229 一番気に入った曲から広げていくのが良いかと。
>>230 オルガンはリヒターとヴァルヒャのバッハとあとはサンサーンスくらいしか知らないのでスルー。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 16:07:33 ID:gFfUPnwg
>>230 バッハなら、アランの一連のオルガン作品集とコープマンの同様な作品集。
サン=サーンスのオルガン交響曲なら、古い録音ならアンセルメ/スイスロマンド。
新しめの録音なら、オーマンディ/フィラデルフィア(テラーク盤)・デュトワ/
モントリオール(デッカ盤)・オケとオルガン別録りならカラヤン/ベルリンと
バレンボイム/シカゴのモノ。
232
なるほど。
とくに気に入ったのはあげひばりThe Lark Ascendig(ヴォーン・ウィリアムズ)でした。
楽曲自体は雄大かつ静かなところが気に入りました。細かなところでは、かすれて消えかかっていくバイオリンの音色と弾いているときの弦を押さえるときのポンッポンッという音が聴こえたりと臨場感がすごくて。
レスサンクスでした。個人的長文スマソ。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 19:25:00 ID:r32RV5cK
まずは廉価盤や中古をデザイン優先で選んでみたりすると良いかも。
237 :
230:04/11/13 21:31:55 ID:D0/eyWmx
>>238 ケースバイケース。
またあなたの「そのためにレコーディング」の定義しだいで答えが異なる場合もある。
照会のマーキュリーのパレー&デトロイト響のフランス管弦作品集は詳しい人が答えてくれるだろうけど、
もし録音年が一定の時期に集中していれば、作品集を意識した企画なのでは?
サーロジックの掲示板にオルガン録音の情報があるよ。
>238
他にベルリオーズとかシャブリエとかある筈だからコンピと思う
アルバム毎のの構成は変わってないかもしれないけど
1枚買いがいいんじゃないかな
補足
多分既存のアルバムのセット販売ではないかな・・
安ければ買う意味はあるかも知れないけど
オリジナルはアルバム毎に赤とか青とか色が違ってて持ってると楽しいよ
マーキュリーは輸入盤と日本盤とでは音質差大きいですか?
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/17 17:03:21 ID:reI+JY1s
>>230 >パイプオルガンの音を綺麗に鳴らしているCDを教えてください。
オルガン独奏なら
サイモン・プレストンのバッハで4D録音のもの(DG)
直接音がとてもリアル。
音場のアコースティックな雰囲気を捉えているのは
MD+Gの一連のオルガン録音。ブクステフーデとかお薦め
コンサートホールや教会で聴くオルガンはMD+Gのほうがそれに近い
>サン=サーンスのオルガン交響曲
オーマンディのテラーク盤以上のものがあったら知りたいものです
最近ゲットした、ギルマンのオルガンとオケのためのシンフォニーも録音優
(ARTS 47662-2) 作品の好悪は別
サン=サーンスの好きなら少なからず楽しめるかも
最近の名演奏の名録音はあるのDEしょうか?
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 13:59:00 ID:eQRJL5D5
>>245 オーマンディのテラーク盤、演奏者・録音ともに良いけど、録音場所たしか
スコティッシュライトカテドラルだと思うが、教会って良く響くし広い空間だから
ちとオフマイク気味な感じもするが、テラークの録音エンジニアもマイクセッティングに
苦労したのでは・・・
他では、デュトワのデッカ盤はオルガンがオンマイク気味。コバケンのキャニオン盤は
オケよりオルガンが前に聴こえる感じ。
>>234さんご指摘のとおり、
カラヤン/ベルリンは、オケはフィルハーモニーホールでオルガンはノートルダム
大寺院?で別録りで編集時にミックスダウン。
バレンボイム/シカゴは、オケはオーケストラホールでオルガンはシャルトル
大聖堂?で別録りし同じく編集時にミックスダウン。
2枚ともなにせDG盤なんで・・・
まだ聴いてないが、チョン・ミュンフン/パリバスティーユ管のがどうかな・・・
あと演奏者がマルティノン/フランス国立でオルガンがアランのエラート盤は
オーソドックスな演奏で録音も普通?でした。
パイプオルガンの録音は一番簡単、素人でもできるらしいよ。
電音やテラークでさえ、それなりの音がしているものね。
録音は気にせず、演奏で選べば十分だね。
推薦はDGのバルヒャの12枚組のバッハかな。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 17:14:06 ID:MeQ9oClK
サン=サーンスのオルガン付は、ジャン・フルネ新日フィルのが良いですよ。
ライヴ録音ですが、オルガンとオケのブレント感が絶妙です。
オルガンの音そのものもよく捉えられています。
国内盤しかないので、値段が高いのが難点。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 21:17:17 ID:NKxjjO5r
>>248 ・・・
なんか演奏も録音も分かってないことがよくわかるレスですね
>>251 思わずウケてしまった(笑)
ダメだよ そんなホントのこと書いちゃ・・・
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 18:09:49 ID:xm5BEqvh
SONYの新しいベスト100。DSDマスタリングということで、3枚ほど買ってみました。
ワルターのマーラーとか、以前買った輸入CDより、音良くなっている気はするので
すが、LPもってる人からするとどれくらい改善されているのでしょうか?まだまだ
ですか?SACDになれば飛躍的に改善されるのでしょうか?
>>253 そもそもワルターのLPは、オリジナルマスターにプロデューサーの手が加わった
修正マスターを元に作成されていたらしい。(ワルターに限らず普通はそうだね)
CD初期盤も、同じプロデューサーの手でリマスタリングが行われている。
一方、その後のSBM盤や最新のDSD盤は、オリジナルマスターの音を忠実に再現する
コンセプトで製作されているようだ。(もちろん多少は改善?の手が加わっている
だろうけどね)
故に、LPやCD初期盤とは根本的に音が異なっているというべきだろう。
(SACDの方はどうなのだろう? 誰か教えて欲しい)
多くのワルターファンはLPやCD初期盤の雰囲気の豊かさを支持しているようだが、
DSD盤の即物的にリアルな音の方がむしろ本物に近いという見方も当然あると思う。
所詮好みの問題かもしれないが・・・
結論:仕様の違いより、リマスタリングを行った人間の違いの方が差は大きい。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 20:08:36 ID:dTA8C6fL
>>226 第9→ ヘレベッヘ指揮(ハルモニアムンディフランス)
メサイア→ ミンコフスキ指揮(アルヒーフ)
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 13:27:41 ID:dYiMAtpv
どなたか「メサイア」のドイツ語バージョンで良いのご存じですか?
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:05:40 ID:EhgL9cLo
>>256 リヒターかマッケラスくらいしか出ていないのでは?
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:24:26 ID:a+CiJjUW
ラトル/WPhのマラ9
EMIの録音が悪いって言ってる奴はオーディオ素人
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:37:13 ID:1lWAxHh4
>257
やっぱ、リヒターですか、今度買おうっと♪
ありがとござました。いきなり、everybodyじゃあねえ…。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 23:09:19 ID:RZ3MrpUL
>>256 リヒター/ミュンヘン・バッハ管の旧盤(DG)、録音年代は古いですが良いですぞ。
ちなみにロンドンフィルとの新盤(DG)は英語版です。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 23:19:12 ID:EhgL9cLo
>リヒター/ミュンヘン・バッハ管の旧盤
省略されている楽曲ある点は勘弁して
>>257 マッケラスのは、モーツァルトによる編曲ものです。
演奏はなかなかよいですが、やはりドイツ語のメサイヤは
私には違和感があります。
>いきなり、everybodyじゃあねえ…。
メサイアって英語がオリジナルなんだが・・・
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 13:07:33 ID:Ac9yXbFV
オリジナルでも嫌なものは嫌なの…。
なんだ、英語にコンプレックスでもあるのかw
因みにeverybodyじゃなくevery valleyだからねww
べートーベンの悲愴と熱情の最強盤を教えてけろ
269 :
262:04/11/24 00:18:08 ID:+xDRzSg5
>>265 出だしは Comfort ye,,,でしたよね。
高校の時、メサイヤを初めて聴いて、(神奈川県立音楽堂で毎年只のコンサートが
あったんです。まだあるのかな?)
で、part 2のはじめの方"All we like sheep,,,"が「おみーなえしー」
て日本語で聞こえてびっくりしたのが記憶に刻まれていて。
だから”Wie Shafe gehn"って歌われちゃうとだめなんです。
270 :
安斎肇:04/11/24 02:36:40 ID:niP3GXb1
手ぬぐい送りますね >269
271 :
262:04/11/25 01:42:49 ID:qwZgSVrF
>270
Tシャツじゃないの?
言われてみれば確かに聞こえますよ。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 22:30:58 ID:u1p9xnQI
そうか、谷か…。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 22:44:14 ID:PKd9aWCw
メサイアはモーツアルト編曲のほうが面白い
勿論歌詞はドイツ語
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 09:53:10 ID:QE9sRbms
昔からカンターテドミノをオーディオチェックに使うとか雑誌に書いてあって
SACDハイブリッド盤も出ているようですが、この盤の聞き所はどこですか?
>>274 どこもない。
こんな録音をいいと思ってるとこでレベルが知れる。
「カンターテドミノ」ごときで音がいいなんで思えるのは、感性の敷居が低くてうらやましい(皮肉じゃなくてマジ)。
空間再現とか低音とか、あれよりすごいCDはいっぱいあるよ。
たとえばだけど、Holst The Planets (Raven) 380 でも聴いてみれば?
>>278 なんだ、ただのドキュソの自慢か。そりゃ当たり前の話。
なにもカンターテドミノが最良・最上質なソフトだなんて誰も言ってない。
それ以上に良いソフトがあることは皆承知。それでもカンターテドミノの
価値が下がることはない。
そういうことがわからんリアル消防は逝ってよし!!
>>278 そういうコト言い始めたら、このスレで過去あげられたCDは全て無価値な
モノになってしまう罠。
>>279 >なにもカンターテドミノが最良・最上質なソフトだなんて誰も言ってない。
たいしたソフトじゃないことくらい気付いたほうがいい。
>>280 そのとおりだよ。
ある音源をリファレンスにするのにいろんな理由があると思うけどな
自分は管楽器を演奏するので
小ホールで、小編成、の器楽の録音で音場をいじってない録音で
自分が普段じかに聴いている楽器の音がするかどうかをチェックします。
小さい楽器なのに妙に大きさが大きく感じるとか、
管が短くなって細くなる音域なのに、それらしくないとか。
楽器の材質が木なのにゴムみたいな感じがするとか
そういうのはどこか癖があって不自然だな、と思う。
LINNショップで1500万のシステムですとかでショスタコの5番だったと思うけど
『倍音が正確なんですよ』とかいってたけど、ファゴットの音色なんて生とは全然違って
不自然だった (ファゴットの音がしない) 太かったから好きな人にはいいかなと思ったけど
あと、オルガンだと偶発的な非整数次の倍音はチェックしにくいんじゃないかな
複数の奏者が音程を寄せていく場合の差音の動きとかね
>>278 >「カンターテドミノ」ごときで音がいいなんで思えるのは、感性の敷居が低くてうらやましい
ホルストの惑星という駄作を挙げる香具師に感性云々言われたかないね(w
今まで気づかなかったんだが、だれかシノーポリの「悲愴」持ってる人がいたら
暇なときにチェックしてみて欲しいんだけど、
第1楽章の12'11”あたりで音がヒューンと空中浮遊するんだが、
もってるCDのプレスのせいか?
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 05:36:31 ID:WnqZ3VX5
テラークのアランフェス(ギター:ラッセル)とか、ロンドン(発売元:ポリドール)のホルスト:惑星とか好きなんですが、比較的新しめのクラッシクでオススメありますか?
ボレロやチャイコフスキーの大序曲とか名盤があれば御教授ください。
ソニーのBEST100ってどうですか?
ちなみにカンターテドミノでオーディオチェック
普通は1曲目とか9曲目を使うが6曲目をチェックに使うと相当マニア
なぜだか解るかな
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 09:42:23 ID:cW5/zHUj
カンターテドミノ聞いたことないんですが、昔読んだサウンドレコパルの
ヤマハの漫画の記憶から推測すると車のノイズが入っている。
>>289 その通り!ただ普通の車のノイズと違い30ヘルツから上がきれいに出ていないらしい。
演奏はソプラノソロなんで目立つはずだが、普通のスピーカーではまともに聞こえない
(というか今まで聞こえたことは2,3回だけ、自分のシステムでは聞こえなかった)
ヘッドホン(これも全てではない)で聞くとうるさいくらいに聞こえる。
カンターテドミノ、音量を大きめだと合唱がちょっとうるさく聞こえる気がする
(ソプラノソロとかオルガンは問題ない)同じレコード会社でもっときれいな合唱もあるのに
テストでは何でこの曲の合唱ばっかり使うのか個人的には疑問
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 21:02:13 ID:b8pubnpY
>>226 リヒター/ロンドンフィルの「メサイア」英語版(DG盤)買ったよ!
演奏もリヒターにしてはテンポゆっくり目でオケの規模も中編成くらいかな・・・
録音はドイツグラモフォンにしては拡がり感・奥行き感がたっぷりでソロ・合唱
入りだからホールトーンたっぷりでイイですね。
パイプオルガンの音がちと小さい気がしますが・・・この曲のベスト盤に入りますな。
ドイツ語版の旧盤も聴いてみたくなりました。
なかなか英語版・ドイツ語版ともに全曲盤は少ないね。
ハイライト盤は比較的多い。
ガーディナー指揮のフィリップス盤(全曲)はどうかな・・・
>>291 ガーディナー久しぶりに聞いてみた
最近の古楽器演奏に比べるとやや大人しく淡白な感じ(その分古楽器臭さは少ない)
合唱はガーディナーらしく素晴らしいしオーケストラも凄くうまい
独唱もちょっとだけでてくるボーイソプラノが凄く良いし他も標準以上の出来
(一人個人的には良くない歌手がいるが音楽誌の批評等では特に触れられてはいない)
リヒターの演奏とはだいぶ違う感じですが(古楽器、合唱・オケの編成が小さくテンポも速め)
オーソドックスで上品、やや明るめの感じであっさりした演奏が好きな人にはお勧め
個人的にはそろそろ再録音を望みたい(多分無理だろうけど)
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 16:42:51 ID:yHVAvM1I
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 10:30:43 ID:jOfU6h6B
age!!
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 10:32:20 ID:KLjiUb+7
糞デッカや糞絵美や糞DGのすべての録音よりミュンヘンや
ハンブルクの放送局の録音の方がずっと優れている。
商業音楽録音というのは文化的にまったく無価値。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 13:05:29 ID:cp5P/qsK
アタリ。
ドイツの放送局のごく普通の録音のほうが糞レーベル自前録音より遥かに良い。
特にハイエンドではね。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 14:32:22 ID:SJ2qlkIt
おまいら、おめでたい耳をしてるな
幸せだよ
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 10:07:58 ID:yCD8pa/0
>>295 最近でてるNDRのやつ?
あれは結構お気に入りだ。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 21:50:30 ID:RloRLCoe
>商業音楽録音というのは文化的にまったく無価値。
フランス革命の意義を認められない大馬鹿者。
同人誌以下の石丸青盤ばっか聞いてろ。
阻止
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 10:08:01 ID:bDvUPs3o
age
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 20:31:19 ID:YtEkiU9i
age!!
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 11:42:43 ID:lHFsQkvt
今月号のレコード芸術にRCAリビングステレオシリーズの通常盤とXRCD盤とSACD盤の
比較がでてますが、XRCD結構評価高いです。本当にSACD盤より良いのでしょうか?
それとも高価なのでメーカーに配慮しているのでしょうか?
xrcdは良くも悪くも「xrcdの音」、オリジナルを相当いじっている
その「音」が好みに合うかどうかで評価が分かれる
個人的には何枚か聴いてみて固有の音作りが鼻についた
むろんそれが良いと思う人もいる
そうそう。XRCDはレイトンのレの字も知らない人がマスター聞いていじってる
するときまってバランスをくずした音になってしまうのはなぜだろう
あたりまえといえばあたりまえだが
なんかHMVのサイトにも、
xrcdの方がSACDより音がいいっていう素人評価があったな。
ありえない。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/31 13:03:14 ID:d14p+5JR
素人も玄人も、評論家になれるのが、Webの世界さ
アナログ録音マンセー
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/31 16:43:09 ID:Z+SNW+Mg
あげ
>>306 >xrcdの方がSACDより音がいいっていう素人評価があったな。
XRCDを定価で買ったのに、ずっと安い(半額以下?)SACDの方が音が
いいなどとは許せん、ありえないって香具師じゃないの?
XRCDとSACD両方版でてるものはいろいろあるので、聞き比べると分かるよ。
どっちが良いって問題じゃなく、どちらも違う世界を持ってる。
そしてかなり優秀。
個人的には音楽ファン向けがXRCDかなあ。
低域中心のピラミッドバランスの部分がバランスを崩しているという評価になるか
音楽性豊かと聞けるかの違い。
個人的なカンターテドミノの利き所は、背景の暗騒音がノイズに聞こえるか教会の重い雰囲気に
聞こえるかも大切なところです。
録音ノイズに聞こえてしまったら、やりすぎた証拠…
追い込む方向を間違えると、音楽の心じゃなく録音機材が見えてきて鬱。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 14:58:28 ID:rGeJK5aE
あけおめ!
ことよろ!
新年初聴き用にと、リヒター/ミュンヘン・バッハ管のバッハ「管弦楽組曲」
(全曲)、アルヒーフ盤買って聴いたが演奏はオーソドックスだがリヒターらしい
キビキビとした、ちょい速めのテンポで良かったよ!
録音もかなり古いが比較的オンマイク気味にしてはホールトーンは僅かながら
録らえられてた。この曲のスタンダードとして演奏・録音ともにお薦めです。
ブランデンブルク協奏曲・マタイ受難曲とかも良さそうだネ!
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 15:01:20 ID:rGeJK5aE
あけおめ!
ことよろ!
新年初聴き用にと、リヒター/ミュンヘン・バッハ管のバッハ「管弦楽組曲」
(全曲)、アルヒーフ盤買って聴いたが演奏はオーソドックスだがリヒターらしい
キビキビとした、ちょい速めのテンポで良かったよ!
録音もかなり古いが比較的オンマイク気味にしてはホールトーンは僅かながら
録らえられてた。この曲のスタンダードとして演奏・録音ともにお薦めです。
ブランデンブルク協奏曲・マタイ受難曲とかも良さそうだネ!
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 15:02:28 ID:rGeJK5aE
二重カキコすみません!!
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 15:02:57 ID:rGeJK5aE
二重カキコすみません!!
>316
まぁもちつけ
リヒター、SACDが出てたよな。わりと安く。
残念ながらDSDマスタリングではないようだが。
OBIPはなあ。悪くはないんだけどさ。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/15 18:16:03 ID:dYWXmsSx
旧い年代の録音物SACD出し過ぎ!!
中には演奏や録音イイ物あるが・・・
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/22 14:12:08 ID:CGJB1ths
age!!
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/22 19:12:22 ID:4++WWLcG
SA5000(ソニーのヘッドホン)買ったのでクラシックのCDをはじめて買おう
と思うのですが、何がお勧めでしょうか?
いままでJ-popしか聞いたことがないので何がなんだかさっぱり・・・・・
FMラジオでNHKのクラシック番組聞いてこれはいいと思った曲買えば?
あるいはNHK教育で日曜やってる番組とか、衛星放送とかでもやってるし。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/22 19:36:30 ID:mlU+I5qJ
名曲集買ってどれが気にいるか試す
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/22 19:39:56 ID:CcGEL1Op
>>321 ひとまずタワレコで売ってるこれ→「70 Years Limited Edition/ Bylsma」
チェロの独奏や室内楽のCD。安くて内容が良くバッハ以外は音もなかなか。
俺が初めて買ったクラシックのレコードは
カラヤンの第九だったな・・・
>>321 友達や親戚にクラシック好きはいないかな?
そう言う人にCD借りて聴くってのはいいもんだぜ。
お節介にいろんなことを教えてくれるはずだし。
ただし人選には注意w
遠い親戚のおじいさんがクラシック好きだったことを思い出した
>>321 恐る恐る電話でお伺いを立てると、気安く聴きに来いとの返事。
喜び勇んでじいさん宅に向かった321を待っていたものは、、、
「おじいさん、CDPがどこにも無いんだけど・・・」
「なに?CDだと、デジタルなどと言う訳ワカランものでフルトヴェングラーの哲学を理解できるか!」
ガラード301にSPUオリジナル、慣れた手つきでターンテーブルに載せたフルヴェン・バイロイト第9
のレコードにじいさんはそっと針を落とす。
「・・・これってモノラル?音場感が感じられないしレンジも狭いね、なんか物々しい曲だなあ」
「ほう、少しは理解できるようだな」
321の物々しいという感想に機嫌を良くしたのか、「神々しい」とじいさんが聞き違えたのかは定かではない。
じいさんはベートーベンとフルトヴェングラーの薀蓄を語り始めた。
2時間が経過した。薀蓄は一向に止まる様子はない。
3時間が経過した。話題が第2次大戦とナチスに飛躍した。
5時間が経過した。大戦中のじいさんの体験談に話題が移ったようだ。
6時間経過。やっと戦争の話が終わった。戦後の己の人生を語り始めるじいさん。
貧しい生活の中で5人の子供を育てる苦労、、、子供を大学に行かせることにどれ程の想いがあったのかを、、、
クラシックを何から聴きいていいのかサッパリ解らないままの321だったが、じいさんの話を聞いている間は
苦痛でしかなかったのに、新たな人生の目標が得られたような気持ちになった321であった。
おわり
人選失敗の典型例w
長い!3行にまとめろ
行った
聴いた
帰った
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 21:11:59 ID:rD6Ls0g3
先日購入した、モーツァルト「大ミサ曲」バーンスタイン/バイエルン放送響・
他(DG盤)、演奏・録音ともに凄いよかった。
たぶんバイエルン地方の修道院の付属教会での録音だが、DGとバイエルン
放送協会との共同制作。残響がたっぷり目のウォームトーンで奥行きと拡がりが
素晴らしい。DGらしかぬ音!放送協会が関わっているからかも・・・
最近購入したモノでは1番!!
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 22:41:19 ID:Tly1etdl
>>333 その頃のバンスタの録音はみんな良いよ。DGだと思ってるから
悪く聞こえるだけ。その頃のはいわば全部DGらしからぬ音が
するよ。
DGの音が悪いってのは最近では常識なのね...
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 00:34:34 ID:y9IjpJNL
ステサンの記事に誘われて、ヤコープスのフィガロを買ってみた。
録音とても良し。演奏良し。
SACDとのハイブリッド盤があるらしいが、私が買ったのはCDのみだった。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 16:14:10 ID:LyHvcjA0
以前書き込みのあった、サンサーンス「オルガン交響曲」のカラヤン盤・バレンボイム盤
getしました。例のオケパートとオルガンパートを別録りしてミックスした椰子。
さすがに上手く編集してありますが・・・オケ残響とオルガン残響が良く聴くと
不自然・・・でも全体的にはまとまってると思いますが・・・
他の方でこの2枚聴いた事のある人も書き込みお願いします。
DGで驚きなのは、バーンスタインの「カルメン」だよ。
>>335 最近のDGは割とまとまじゃないのか?
酷かったのは60〜70年代の録音だと思うけどなぁ
>>338 >DGで驚きなのは、バーンスタインの「カルメン」だよ。
あれこそは、グラモフォン録音といっても、テープの買い取りみたいなもんだから
>>339 デジタル録音初期〜CD初期のDGはもっと酷いぞ!
グラモフォンが音のいいレーベルってイメージは日本にしかない
(あとは韓国もそうかな)
アメリカじゃグラの音はゴミ扱いだし(そりゃ一部にはいいものはあるけど
全体からみるとppm単位だからなあ)
なんだ そんなこと言ってる俺のIDがグラモフォンだよ Orz
>>340 テープの買い取りみたいなものって、どこが録音したのよ?
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/09 23:13:34 ID:pBkbJ0cg
>>328 「漏れ、モーツァルトとか聴いてみたいんだけど」
「モーツァルト!?あんな冗漫な曲を聴いてなんになる。」
「じゃ、何を聴けば良い?中学校の時にロシア五人組とか習ったけど...」
「男なら、マーラーとブルックナーじゃ!」
「一曲が長そうだね」
「そんな根性なしでどうする。聴く時は、勿論正座だぞ」
「デブの漏れには正座は無理だよ。クラシックは諦めるよ」
で、どう?
>>345 年寄りはブルマラよりベートーヴェンやシューベルトの方がそれっぽい。
DGの音はヤマハの音なのであまり貶すな
クラシックをFMラジオで聞くようになって、題名とか分からずに聞いてます
しかし、CDが欲しくなり、どれを選んでよいのか・・・
すきなのは、オーケストラのようなにぎやかな、シンバルがジャンジャカ鳴り響くような、にぎやかなものがいいのですが・・・
なにかありませんかね、そういうの。。。
ピアノ独奏とか、バイオリン独奏には興味がありません・・・
とにかくにぎやかなCDってありませんかね?
レスピーギ:ローマの松、ローマの噴水、ローマの祭り(ローマ三部作)
祭りは特に賑やかだよw 音質含めたらムーティ指揮の奴かな。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 15:55:54 ID:h5RhWXKV
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 16:26:53 ID:MqBV3q9N
>>349 クラ板で初心者にお薦めするならまだしも、ここはオーディオ板。
ムーティ/フィラデルフィアのEMI録音は、とても誉められた音ではないと思うが・・・
「とても誉められた音ではないと思う」場合、他所様ではいい音で
鳴っている可能性があるのではなかろうか。
つまり、自宅の音が個性的で名盤を誤評価している可能性もありそう。
それでも「レスピーギ」なんだからさ。
名録音は他に星の数ほどあろう。
仮にEMIにしては好録音であったとしても、初心者に勧める理由はないと思われ。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 17:15:37 ID:MqBV3q9N
>>352 ムーティ/フィラデルフィアのEMI録音に関しては、クラ板でも録音はイマイチ
という意見をよく見かける。雑誌ですら(演奏内容はともかく)この録音を
オーディオ面で誉めている記事を見たことはない。
もちろんだからといって全ての人の装置で悪い音で鳴るとはいえないだろうが、
少なくともオーディオ板で音質で薦められるような代物だろうか?
(演奏内容だけなら多くの人が誉めているのは事実だが・・・)
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 17:23:35 ID:MqBV3q9N
>>353 でもローマ三部作は、オーディオ的に良い録音は意外と少ないよね。
デジタル時代以降でも、せいぜいデュトワ/モントリールのDECCA録音や
シノーポリ/ニューヨークのDG録音ぐらいだろうか・・・
マゼール/ピッツバーグのSONY録音もメジャーだけど、クリーブランドとの
DECCA録音(松と祭りのみのアナログ)の方が演奏内容も含めて上だと思う。
ムーティ/フィラデルフィアのEMI録音は、上記のどの録音と比較しても
音質面では落ちると思うな。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 17:53:03 ID:9wdaDwmf
>>348 ヴェルディのレクイエム。ゲルギエフとか凶悪でいいんじゃないですか?
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/13 19:24:30 ID:glzY7QIw
詳しい方にお訊ね致しますが、過日某書店にて購入したG・グールドのビデオの中で、彼がピアノ
でブルックナーの弦楽五重奏曲を演奏しているシーンが有りましたが、彼のこの曲のCDは発売されて
いるのでしょうか?宜しくご教授下さい。
あわわ。気軽に名を挙げたらえらいことにw
怒られたので偉い方々にお任せしますw
名録音スレでEMIは禁句だよん。
いい時代の名録音もあるし、名演奏も多いんだが、
それを糞エンジニアリングが台無しにしてるんで、怒ってる人が多いんだよ。
岡崎リマスターとか、CCCDとか。東芝はもちろん本国もかなりいい加減。
artでずいぶんマシにはなったんだが、汚名をそそぐほどのものでもなく。
初期盤の音質から元のマスターのよさが想像できるだけに。
EMIが全音源をアビーロードごとどっかに売り払ってくれないかと切望する声が後を絶たない。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 08:48:04 ID:+k/DwMTf
art最悪じゃん
東芝のドキュソっぷりはクラシックだけの話じゃなく、JAZZも同様。
ブルーノートのレコードの音が今の東芝時代よりビクター時代の
ほうが音が良いのは有名な話。
スレ違いスマソ。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 15:21:56 ID:QWbbQhBl
↑
いい加減な事言うな。
ビクターのブルーノートなんてこの世に存在しないぞ
オレはキングと言いたかったのだなと好意的に解釈してた
レスピーギなんざ詰まらん。
初心者にはマーラーの2番5番
ショスタコーヴィチの5番7番
チャイコフスキーの4番5番の交響曲がお勧め。
今日の音楽の授業でモーツァルトの「セレナード」が好きになったので
こんどCD(SACD含む)を買おうかと思うんですが、
例えば一枚、「ナハトムジーク」収録のを選ぶとして
お勧めは何ですか?
今興味があるのは12番だけですが、これを機会にたくさん聞いてみたいので、
これが好きならこれを聞いてみろみたいなのがあれば教えてください。
短調で書かれてる曲なら気に入るんじゃないかな。
とりあえずレクイエムとか25,40番の交響曲なんてどう。
モノラル時代の歴史的「名録音」をどうやってうまく鳴らすか、というのも
ピュアオーディオ者が取り組むべき重要な課題といえよう。
↑
全くあなたのおっしゃる通り。
でも、現代向けにチューニングしていった装置と
どうバランスを取るのか、実に悩ましい。
ただ、最近のデジタル機器は「音色」が実に良くなったね。
この辺がキモになってくるのかな?
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/15 19:44:08 ID:fCsimS/B
デッカ(ロンドン)盤で、60年代・70年代の名録音がリマスターされCD化された
の発売してるが、かなりイイネ!
ショルティ/ウィーンpoのヴェルディ「レクィエム」や
ルプゥ/プレヴィン/ロンドンsoのグリーク・シューマン「ピアノ協奏曲」など
演奏・録音ともにすごくイイ!!
どんな装置でもそこそこ良く聞こえる新しめのデッカとかフィリップスと、
それなりの装置じゃないと鳴らないけど鳴ると素晴らしい古いデッカとかマーキュリーとかと、
このスレの名録音はどっちなのだろう。
20年ぐらい前にレコードでよく聴いてたのですが、ミュンシュ指揮の
ブラームスの4番(オケはパリ?)って、CD出てないでしょうか?
ご存知のかたいたら教えてくださいまし。
>>371 数年前の国内盤の事かな? それだったら、ヴェルディ「レクイエム」を持ってるよ。
しかし購入動機がショルティやパバロッティではなくタルヴェラだというのが我ながら何とも、、、
出来れば、こういうギリギリでCD1枚に収まらない音源をSACDにして欲しいんだけどね。
他に手持ちの中ではアバドの旧盤(1980年)が録音/演奏共に優れていると思う。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/20 18:31:29 ID:kKuYUIXD
>366
そうですね。それとマーラーの第1番、4楽章。ブラボーマン大活躍の曲でしょう。
にぎやかな曲では、私初心者にはドヴォルザークとかチャイコフスキーの交響曲のほうが、
入っていきやすいです。
チャイコフスキーは、たしか初期の交響曲もドンパチやっていたような。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/21 22:47:20 ID:M3lUQ+Ks
ちょっと安価だったので、カラヤン/ウィーンPOの「惑星」(デッカ盤)を
買って聴いたが演奏、旧い録音だが割りと良かった、一時のブームになる前に
先見の目があったカラヤンは素晴らしい!!
テンポは比較的速目。録音は下手なレーベルのアナログ期、デジタル期の録音
と較べても通用出来そうだ。
60年代初期にゾフィエンザールで収録されたもの。
デッカらしいフルオーケストラモノの録音。
その後だと、メータ/ロスPO、ショルティ/ロンドンPOの名録音に繋がるかな・・・
へー。
アナログ時代は箸にも棒にも引っかからない録音だったが、
デジタルリマスタリングがうまくいったのかな?
ちなみに
×先見の目
○先見の明 な
メータは優秀録音だが、ショルティは名録音か?
うぃるきんそん録音だからって何でもほめりゃいいってもんではないと思うが。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 19:22:48 ID:xsrp//SS
ウィルキンソン録音のすごいところは、ダメダメと思っていたもの
までが、装置のグレードと共に良くなるところにあるんだよ。
ただしメータ録音は本当に恐ろしい音がする…
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 20:32:11 ID:3M3WMAQK
オスカルはグリモーのCREDOって言ってるが・・・
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 21:09:35 ID:xsrp//SS
オスカルはマルチマイク至上主義だから、そういう趣味の人はドーゾ。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 21:11:01 ID:3M3WMAQK
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 21:26:27 ID:xsrp//SS
>>382 どこぞの局のプロデューサーだろ、なら当然マルチマイク。
>>379 おまえ、メータがウィルキンソン録音だって勘違いしてないか?
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 23:58:44 ID:xsrp//SS
>>384 ぼけか。そんな恥ずかしい勘違いするわけないだろ。
ショルティ・LPOの方だ。
386 :
驚愕の警告:05/02/24 16:31:38 ID:NYh8/3MK
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 19:45:52 ID:1td8g+65
>>376 ショルティ/LPOと同時期ぐらいの録音、発売でマリナー/コンセルトへボウの
モノ(フィリップス盤)が演奏・録音ともにヨロシ!!
ウィルキンソン録音のすごいところは、ダメダメと思っていたもの
までが、装置を安物に替えると良くなるところにあるんだよ。
ただしメータ録音は本当に恐ろしい音がする…
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 21:15:50 ID:1td8g+65
>>388殿。
>>387です。
メータ/ロスはCD化されて発売されてますか?
当時の超優秀録音と聞いてますが・・・
「恐ろしい音」とは、どんな音?
詳しく教えてください。よろしく。
メータ/ロス・フィルって今改めて聴くと大した録音ではないよ
>>390 オリジナルのLPを出来たらヘリコンクラスの
カートで聞いてミソ。できたらLondonではなく
Deccaのオリジナル盤で。
CDのトランスファーは欠点ばかりが耳につく。
だから、どう恐ろしいのさー
393 :
391:05/02/26 17:42:24 ID:Y5Jo5ItI
おいらは388じゃないから知らん。
>>391 DECCA盤をMC-L1000で聴いても大したことないな
この時代のDECCAはろくなものがない
>>394 おまい、それはDECCAが悪いんじゃなくて(ry
難しいことは良く判らんが
ようするにデッカは糞だと
>>396 デッカLPを一括りに糞と認定してる時点で
おまいが糞
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 12:50:00 ID:0hesriUc
>>389 メータ/ロスのCD出てるよ!
「惑星」と「スターウォーズ」組曲のカップリングで、デッカ盤。
発売当時のレコードアカデミー大賞受賞。
>>390 今の録音技術と較べたらと思うが、当時としてはアナログの超優秀録音だった
らしいが・・・
拡がり感や奥行き感は、やはり当時のフィリップス録音と較べるとやや平面的な
感じに聴こえるが低域から高域まで良く録らえてるし、オケの各パートまで
良く解かる(これが平面的な感じって表現しました。)。
低域はドロドロした音、例えば弦バス・チューバ・大太鼓・オルガンなどの
低音楽器群の収音に凄い厚みがあるから再生するシステムによっては
低域が厚い?だぶついた音?になるのが「恐ろしい音」なのか???
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 14:46:09 ID:rNvICj2T
>>398 たしか\1000のシリーズですよね。持ってますよ。
録音はいいと思いますよ。低音のドロドロ感は否定できませんがロス・フィルの管
打楽器の快活なプレイを明瞭に捉えた録音ですよね。
ただ、演奏については若干あっけらかんとし過ぎていて、有名な「木星」や煌びやか
な「水星」は素直にイイ!のですが、戦争を描いた「火星」は妙に健康的で戦争の
恐ろしさや重々しさはないですし、「金星」のうっとり感もあまり感じられませんね。
オーディオ的には、演奏の良し悪しは関係ないのかも知れませんが。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 18:21:08 ID:KKZz1+p5
>>398 LP持ってるけど、解説のはしっこに「オープンテープも発売中」みたいなことが書かれてる。
当時は、オープンのミュージックテープってのがあったんだな。
今でも持ってる人がいたら、かなりマニアアイテム...
スレ違いでスマン
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 20:57:54 ID:0hesriUc
>>398です。
いろいろと情報・コメントなどサンクス!!
そう言えば、その頃国内ではLONDON盤・発売元キングレコードで
オーディオ・チェック?盤なる超ド級なアナログ盤出てましたな!
ショルティ/シカゴの「春の祭典」、etc。
33rpmか45rpmの厚手の盤が・・・
フィリップス盤でも同様な感じのオーディオ・チェック?盤が・・・
惑星の低域がドロドロしていたら、それはSPのドロドロだよ。
低域がカットされずに実に素直に入っているんだよ、オリジナルLPには。
ドロドロで聞くと確かにあっけらかんとした演奏に聞こえる(体験済み)
特に金管など、プワーって感じの脳天気な音だもの。
ところがローエンドまでうまく再生できるとそれが気にならなくなるんだよ。
日本盤LPは多分ローエンドカットしていると思う。
>>402 >日本盤LPは多分ローエンドカットしていると思う。
カットしてるってゆーか、材質の関係で(自然に)カットされちゃった。
メタルは英製を使ってたんだから。
>>403 メタルが英製でも安心できない。米ロンドン盤はメタルはおろか、
プレスまで英製なのに音が違う。日本向けにカッティングを変え
ていたなんてことは充分にありうる。
>>404 だから材質の関係だって言っただろーが。
ついでに一徳とローエンドだけなら、デュトワの「惑星」の方がのびてるぞ。
>>405 言っておくが、ローエンドは楽器じゃないぞ(w
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 18:32:01 ID:97bdRk00
>>398です。
お題目の「名録音CD」スレから外れてすみません。
>>402-
>>406殿。
具体的に例を挙げると、ショルティ/シカゴのベートーヴェンSymNo.5。
*英デッカ盤・・・マスターテープからのカッティング時のイコライジングは
ほぼ無いと思う・・・再生音はナチュラルな感じ。
*ロンドン盤・・・マスターテープからのカッティング時に全体的にイコライ
ジングしてます。特に低域と高域を上げています。音がダブつく。
第3楽章の低弦群が曲を引っ張って行く部分を聴き較べるとハッキリ判ります。
#ただし、日本国内でマスターからカッティングされプレスされたモノ。
英デッカからメタル原盤直輸入でプレスされたモノはナチュラルな音です。
手持ちの資料が少ないのでハッキリと断言出来ませんが、このように違うのは
事実です。
CD時代になってからは、どうなのでしょうか・・・
輸入盤と国内(製造)盤は音質の違いなどあるのかな・・・
スレ違いで申し訳ありません。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 18:39:09 ID:WiEqpkLC
>>401 そりゃ、Stereo Laboratoryシリーズですね
黒いジャケットに、リサージュ波形みたいなのが描いてあって。
カッターヘッドは、ノイマンのSX-74だかでしょ?あーなつかしい。
>>406 君にとって、オルガンは楽器じゃないのか w
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 19:38:15 ID:97bdRk00
>>408殿。
401&407です。
そうそう、そうです。
カッティングマシンがノイマンSX-68からSX-74になってから出たシリーズですな!
そのレコード盤とテラーク盤の「1812年」がいかに、自分のご自慢の
カートリッジでトレース出来るか・・・みたいな感じでした。
オルトフォンのMCカートリッジやシュアーのカートリッジ、ピッカリング、
オーディオテクニカ、デノン、それからDECCAのカートリッジもありましたな!
「春祭」の大太鼓1発や「1812」のカノン砲がちゃんとトレース出来た時の
喜び!! カートリッジシェルは軽量なヤツでリード線はOFCや銀線ので
バランスウエイトは標準よりちょい重めのセッティングで・・・
MCはアンプ内蔵のにするか昇圧トランスにかますとか・・・などなど。
ちなみにパイオニアPL-50って超重量級のDDプレーヤー使用してました。
カートリッジはオルトフォンMC20。
でもココを読んでくれた方々も同じような事してませんでしたか?
ちょっと懐かしくて長々書いてしまいました。
レコード盤の話になってしまい申し訳ないです。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 20:10:12 ID:RPiPeAdu
>>410 私はギリギリCD世代なので、そのアナログ独特の愉しみの世界は知りませんが、
テラークの「1812年」(1978年録音)を、ヘッドフォンで聴いてたら
大砲ドカン!の所で、振動板がユラユラしてる感じがわかって気持ち悪いという
か何というか、衝撃的でしたね。
他の「1812年」ではユラユラしなかったので、可聴帯域外の超低音も収録
されているテラークに素直に感激しましたね。
たしか高校生の頃だったような・・・。
>>411 「惑星」にオルガンが入ってるって知らないのか?
バカミタイ
>>415 そうだな、バカみたいだからやめるわ。ヾ(^_^)BYE
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 20:35:17 ID:lzW6eJO7
最近出た(輸入版: deutsche harmonia mundi)、"さまよえるオランダ人"のブルーノヴァイル
による演奏の録音CDは良い録音だとおもうが、どうだろうか。
マイクロホンにより音圧変化から電気信号に変えられた時、
その信号は時間的に連続しています。
デジタルオーディオでは、その信号から、一定の時間間隔で標本(サンプル)が抜き取られます。
つまり、隙間だらけです。
デジタルオーディオでは、
サンプリングされたデータを有限な桁数の数字でデータを表します。
この操作を量子化、桁数を量子化ビットと言います。
この操作ために、取りうる値は、とびとびの数値になってしまいます。
ソース→
http://www.jva-net.or.jp/jva/vdaj/04.html SACD,DVDA,レコードに移行するのが賢明。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 20:49:17 ID:RPiPeAdu
>>418 そのサンプリングにより歪んだ波形まで、完璧にトレースする能力を持つスピーカー
が開発されて、それを完璧にドライブするアンプ、完璧に伝達するケーブルがあれば
考えてもいいのかもしれませんね。
・・・あ。
それでも音波が振動板から鼓膜に届くまでの間に、波形が変化するかもしれない・・・。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 23:25:19 ID:TBymxYEZ
>>418 もう素晴らしくて涙がちょちょぎれる蘊蓄だな(w
>>418 まぁ、そのとおりだな。
最後の1行の結論については、賛否を保留するけど。
オーケストラのマルチモノ録音が好きになれません。
デンオンのワンポイントマイク録音が好きですが、
ああいう感じでオーケストラを録音をしている、お勧めのレーベルやCDがあれば、
教えて下さい。
テラークも悪くないと思うのですが、ちょっと違うような気もします。
>>422 テラーク マッケラス指揮のブラームス交響曲全集。まだあるかな?
これワンポイントペアマイク録音。初期の3本アーム録音でもなく、
最近のテラークのようなマルチでもない。音も初期テラークのような
濃ゆい雰囲気はなく、極めてオーソドクス。デンオンに近いっちゃ〜
近いかな?
ブラームス時代の様式に合わせた演奏方法なので資料的にも価値
がある。演奏も手堅くて良いとオモワレ。
あとソニークラシックスのマゼール指揮ピッツバーグ響のモノは確か
ワンポイントペアマイクロフォンだったと思う。
424 :
【速報】:05/03/05 15:52:22 ID:6Azr2O3d
★2ちゃんねるID:8jvR/4nN氏による試聴テスト結果公表(05/03/04現在)
【順位】
1 LPプレヤ+カートリッジ+フォノイコ\¥250,000
2 CDP+DAC\¥2,700,000
【解釈】
最新デジタル技術の粋を結集させたCDP+DACが最下位である。
¥250,000アナログに完敗した¥2,700,000デジタル。
----------------------------------------------------------------
★2ちゃんねるID:S3NJxODr氏による試聴テスト結果公表(05/03/05現在)
【順位】
1 LP12+LV2+イケダ9C2\¥数十万
2 アイワPX-E800\¥9,500
3 マランツCD6000 \¥42,000
【解釈】
最新デジタル技術の粋を結集させたマランツCD6000が最下位である。
¥9,500アナログに完敗した¥42,000デジタル。
-------------------------------------------------------------
【参考URL;アイワ絶賛ページ】
http://www.resonance-chip.com/column'02.05.22.htm
http://www.music.co.jp/classicnews/sound/sound2.html http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/1093/analog.html
>>423 情報ありがとうございます。
ブラームスはまだほとんど聴いたことがないので、探してみたいと思います。
マゼール指揮、ピッツバーグ、ソニークラシカル…というと、
・サン=サーンスの3番
・レスピーギのローマ3部作
・チャイコフスキーの交響曲
・シベリウスの交響曲(全集?)
・グローフェの大峡谷
…などがあるようですね(アマゾン調べ)。
折を見て探してみたいと思います。
(ローマ3部作や大峡谷はオーディオ的にも面白いと思うので、期待してます)
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/10 18:49:34 ID:RJU+/WzV
レコード盤で良く聴いてて、CD盤出てるか国内盤・輸入盤探してたらあった!!
レスピーギ「リュートのための古代舞曲とアリア」全3組曲。
へスス・ロペス・コボス/ロンドン・フィル(デッカ盤)。
レコード発売時、録音と演奏の良さから個人的にオーディオ・チェック用に
してたモノ。
CD盤になってても良かったです。
フルオケ物のチェック用でなく、弦楽群の低域・中域・高域と音の厚み、
管楽器群(とくにトランペット)の音の抜けが素晴らしい。
デッカの\1000シリーズで、ファリャ組曲「三角帽子」とのカップリング。
コボスお得意のお国モノのこれも聴く価値アリ。
CDはDVD-Aの1/256倍の分解能しか持たない。
この程度の音では、ピュア板への存在理由が問われよう。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 22:29:06 ID:lgpOVDob
輸入盤だとSACD&CD規格盤多いネ!!
割と値段もリーズナブルで・・・
ただし、ジャケットの英語・独語・仏語などの解説を読むと4ch録音・再生の
流行っていた頃の音源が多いような・・・
タワーレコードやHMV行くのが楽しみ!!
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/11 23:15:03 ID:XumTtkvE
最近友人から B&W805 Signature を借りて使用していたが、返却の
ためD-302EとA933を購入した。 驚いたことにこの組み合わせはB&W
よりBoxサイズが小さいにもかかわらず低域はより重低域まで良く伸
びパワフルであったことだ。 高域もスピード感があり、ボーカルは
リアル、正直な所 ONKYOにはそれほど期待していなかったのだが、
Phile Wabの林正義氏の記事を読み思い切って購入したが、十分満足
している。
このスピーカを使用して気がついた事がある、このように実力の
高い機器は鳴ら方によってその力を引き出せるかどうに随分差が
出てくると言う事。 実は店頭で聞いたときスピーカは棚の上に
ジカ置きされていた。 その為低域の音は棚の響きでボンツキ気味
でそんなに心を打つようなものではなかった。 然し自宅に持ち込
みB&W(マトリックス時代の805)旧型のスピーカ台に乗せて聞いた所
驚くほど良質な低域と、臨場感豊かな音、そしてリアルなボーカルが
得られたのである。 まだエージングは十分済んでいないが此れから
もっともっと豊かに鳴ってくれると楽しみにしている。
>>431 あんた、現代ハイエンドについて語ろうのスレにも同じこと書いてたな。
クラシックの名録音CDとどういう関係があるの?
あちこちにコピペするヤツの気が知れん。まあ、相手にせんほうがええやろ。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 14:44:23 ID:vC9ns+d2
>>427 コボス指揮のレスピーギ、俺も買ったけど演奏、録音すごく良かったよ!!
たしかに木管楽器と金管楽器の音の抜けが良いし、弦楽器の分離や厚みも
イイネ!! 同時収録のロスフィルとの「三角帽子」も良かったです。
同時購入した「ストコフスキー・シンフォニック・バッハU」、バーメルト/
BBCフィル(英シャンドス盤)はストコフスキーのアシスタント指揮者であった
バーメルトが振った迫力満点の1枚。録音はBBCの持ちホール?かスタジオ?だが
まるで教会で聴いてるような残響たっぷりな音。
BWV542のフィナーレはスゴイ!! 「シャコンヌ」もなかなか聴き応えのある
編曲です。最新録音のストコフスキー・サウンドは凄い!!
>>422 亀レスだけど、MERCURY LIVING PRESENCE などは?
ドラティ/LSOのワーグナー集などは個人的に気に入ってます。
>>435 情報ありがと。探してみます。
MERCURY LIVING PRESENCE というシリーズは、古いアナログ録音を
ベースにしているようですね。
先日注文した、マゼール/ピッツバーグのローマ三部作と、オルガン交響曲のCDが
届きました。ローマ三部作の方は、テラークのもの(L.Lane, Atlanta Orch, 1985)
と比べると、自然ではあるけど、迫力不足にも思えました。
(もう少し聴き込んでみると、印象が変わると思うけど)
オルガン交響曲は未聴です。
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/28(月) 21:00:20 ID:Yc4/9hwb
>>436 オルガンSym お薦め。
旧いモノ・・・アンセルメ/スイスロマンド(デッカ)、ミンシュ/ボストン(ビクター)。
新しめ・・・デュトワ/モントリオール(デッカ)、オーマンディ/フィラデルフィア
(テラーク)。
>>437 それってワンポイントではないんじゃないかな?
まあそれでも、ミンシュ/ボストンは最近出たSACDハイブリットがかなり
いい出来ですね。同時リリースの同シリーズは1500円程度で入手でき、
全部そろえてもいいんじゃないでしょうか。
ライナー/CSOの新世界は凄く気に入りました。
>>438 アンセルメの録音でロイ・ウォーレスがエンジニアの物は
全てデッカーツリーだけで補助マイクを使っていないはず。
録音マジックの典型みたいに言われるアンセルメの録音
が実はワンポイントという皮肉だ罠。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/29(火) 12:41:20 ID:bOT16TkS
アンセルメの録音でロイ・ウォーレスがエンジニアの物は
全てデッカーツリーではない。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:皇紀2665/04/01(金) 21:47:28 ID:hrIcGmMv
保守
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:皇紀2665/04/01(金) 21:48:28 ID:gxCJ2aJq
ギュンターヘルマンス
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.::: . l !
、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' ./! j! ',!::;:/:;/ / .l:::/,'::..::: !'
/:::::j ゙ヽ、,ゝ'、| l. ' lri;、r/ ゙ツ''" ',、"'';':://':;'::: / . j'
/:::::::ツ { r'、 ,,';;;ン' / .;! }!'./:/::.,r': .:::/
゙'ヾ;/ ゙、'、ヽ ゙'''' /'r/ " '/:/::;/,r' えっ!?
.,/ :ヽ、、, , l;ツ ,,',-''":;/'"
" ::::l:::::::\ ''゙ ` ゙ / ノ‐''" 444ゲットですって?
..:::::l:::::::::::/゙' 、 σ ,''"
...::::::::::::::ノ::::::::::/ ゙ヽ、, ,,.、r' まぁ・・・
..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i'
:::::::::::::::, ' ヽ, /:::::::::::: ! {
;::::::::::: ゙l'、、 { 、;:::::::::. ゙、.',
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/03(日) 15:46:10 ID:GoHSmvPC
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 19:45:28 ID:o3yxN43I
>>443 カラヤンのDG録音の専属?トーンマイスターか???
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 23:55:09 ID:ulSJ5vlF
ギュンターヘルマンス の録音は避けて通りたいね
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 09:27:08 ID:JbcSdqUp
そうかあ?ヘルマンスが辞めた頃から一層ひどく(ry
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 10:51:06 ID:mqXvuh8k
ヘルマンスが辞めて格段に良くなった
ギュンターヘルマンスでもR.シュトラウスは良いのにベートーヴェンやブラームスは
ダメダメな気がする。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 14:12:17 ID:lsvHTDEH
DG録音でも、クライバー/VPOのベトヴェン第5・第7Symとかバーンスタイン物
はかなりイイのだが・・・
カラヤンのベルリン・イエスキリスト教会やスイス・サンモリッツや
フィルハーモニー奏楽堂での録音は、なぜホールトーンの少ないドライな音に
なってしまうのか・・・
>>451 ベルリンのフィルハーモニーホールは、残響音は比較的短いよ。
たしか満席時で1.7秒だったはず。
>>450 同感です。。
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 18:42:38 ID:lsvHTDEH
>>452殿。
>>451です。
なるほど・・・でも何回か改修工事したけど響かないホールなのですな!
"カラヤン・サーカス"
逆に完全にドライ(デッド?)な音源を作ることができたら、ソフトの方でホールトーンを再現しやすいよね。
そういえばOdeonとかいうバイノーラルを使ったソフトがあったな。
おぼろげ記憶ですが、
ムジークフェライン2.2秒、ボストン・シンフォニー1.7秒、
コンセルトヘボウ2.1秒。だったはず・・。
長ければ良いというわけじゃ、決してない。
短くてもボストンのホールトーンは、ベルリンよりマイルドだし。。
DGだったらクラウス・ヒーマンだなぁ。
シノポリのトスカなんて凄いよ。
カラヤンって膨大な数の録音を残しているけど
これって言うのが無いんだよな、演奏も録音も
>>457 >これって言うの
演奏
新ウィーン楽派
ばらの騎士(新旧)
録音
ばらの騎士(旧のみ)
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/10(日) 23:11:05 ID:AcYEZRmB
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 19:39:53 ID:J2ZQReqh
>>457 カラヤン/VPOの「アイーダ」全曲盤(EMI)は、録音・演奏どうっすか?
たしか、ムジークフェラインザールでの録音。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 19:42:29 ID:YpuH24Ux
デジタル録音のBPOブラームス交響曲第1番はどうよ?
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/12(火) 19:42:41 ID:TFCbsVAX
昔父親がもっていたビゼー・カルメンがすごく感動的な名演だった。
きらびやかなトランペットが印象的な演奏で、2枚ほどCDを買ったけど、その時の演奏には及ばない。おそらくCDで出ているんだろうけど、すべてを買いあさる余裕もない。
そこでカルメンの名演をご存知ないでしょうか?
これだけの主観的な情報では話にならんですよね、すみません・・・・。
ちなみに現在持っているのは、
フランス国立管弦楽団 / 小沢征爾
ニューヨークフィルハーモニック
です。
↑トーマス・シッパーズ指揮、レズニック(Ms)、デル・モナコ(T)、
サザーランド(S)、クラウゼ(Bs)、グランド(S) の『カルメン』いいですよ。
録音は1962年ジュネーブ。自分が所有しているのはLPなので
同じものがCDで出ているかは知らないんだけど。ごめんね。
>>467 あんた通だね。
それをベストと言えるのはそう多くない。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 06:21:48 ID:4dCmDYdP
>>467 何???
これがDGの録音???????????????????
てな音だよ。
音場感が凄い。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/13(水) 21:19:47 ID:ORSu63Cz
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 19:38:34 ID:2V8xVpi1
マーラー2番/キャプラン DG
BY オスカル氏
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 21:55:25 ID:+6pCyEze
ウィルヘルム・ケンプのバッハ作品集(DG盤)。
録音の場所・年代および録音エンジニア???だが、けっこう良かった!!
>>472 DG盤のケンプはいくつか持っているが、音楽的には素晴らしいとは思うが、
オーディオ的には名録音とは言いに難いと思うけど。
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/16(土) 21:58:43 ID:G/AKQXxV
指揮者・オケ・奏者も重要だけど、録音に限って言うと、デッカやフィリップスが
が「音造り」に一貫性があるかな・・・
DGはエンジニア(トーンマイスター)次第でスゴイ変わるネ!
>>474 DGはカラヤン時代が長かったせいで自社ポリシーを貫く社風(?)が構築できなかったんではないかと推測。
残響が尾を引きすぎる録音に当たった時は嫌だよね。
ケンプのバッハは
>>472のは普通だったけど、ゴルトベルクや平均率は
>>473と同感
オルフェオのサヴァリッシュ=ブルックナーは、
>>476な感じかな
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 07:43:11 ID:YyQgPBmy
ミサ・タンゴ/チョン・ミュン・フン DG オスカル氏推薦
ストラヴィンスキーの自作自演。これ最強。マジで。
持ってる1910-2001の間のCD500枚くらいのなかで一番録音がいい。
↑あんたストラヴィンスキーのCDを500枚持ってんの?そりゃスゲー
↑問屋ですか?
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/23(土) 20:16:47 ID:qxwumbyf
>>476 バーメット/BBCフィルの「ストコフスキー/バッハ・トランスクリプションU」
英シャンドス盤。
好き・嫌いは各々ですが、たぶんBBC放送局内のスタジオ(ホール?)での録音のよう
だが、まるで教会(大聖堂)で聴いてる(録音)みたいだ。
弦楽器群、木・金管楽器群・打楽器群の響き・拡がり感もイイし、
個人的には○。
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/24(日) 01:25:17 ID:U2thdyqq
既出かも知れんが、カラヤンのDG、60年代ベト全SACDはギョッとするほど音がいいぞ。
ギュンター・ヘルマンスの低音軽めで高音キンキンの例のバランスが完全に修正され、
フィリップスの最新録音のような音にヘンシーンしとる。 今後のSACD化が楽しみだ罠。
DGでもEloquenceのモーツアルト、ベト9はイマイチだった。
まあ、CDより悪いというわけではないのだけど、良くもない。
録音レベルはかなり低い。
マルチで聞くのでなければあまり意味ないかも。
誰か他に聞いたヤシいる?
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/25(月) 07:41:03 ID:C1iBrCdk
>>483 >カラヤンのDG、60年代ベト全SACDはギョッとするほど音がいいぞ。
普通のCDで楽しんでいたのに、またタイ米はたいて買わなきゃならんのか。
ショックラージ
ストラヴィンスキーの自作自演の春祭聴いたよ
演奏はつまらん。録音は当時の水準。オケは下手
ブーレーズで耳直ししたよ
>486 ???
輸入初期盤を聴いてお話しなさってるんですか?まともな装置をお持ちなんですか?
>>487 CDだよ。
装置はレコード会社が使ってる水準以上の装置
CDは22枚組の Stravinsky The Editon というやつね。
ま、あの手の録音が一番良く聞える装置、てのは想像が付くね。
割れ鍋に綴じ蓋って言ったっけ。
ヴィエナファンタジー/AADM-1001、結構良かったですよ。CD側の感想。
ttp://www.aimerdieu.com/ サイトに記事がありますが、こだわった録音をしたようで、CD側にも
そのまま録音の恩恵があったのかな、という印象。
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/27(水) 09:49:18 ID:rso7J4Nr
デアゴスチィーニのクラシックインのCDは録音いいですか?
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 00:51:54 ID:1KaDaNMr
494 :
492:2005/05/02(月) 17:14:31 ID:ZOaQ4Fdi
買ってタモリました。1冊目の安いやつ。モーツァルト(1)
結果、イマイチでした。
ノイズは多くないけど、迫力無し。40点。
他に買った方はいかがでした?
ダメ! 0点
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 22:00:41 ID:KA2FaD8T
クラシックかどうかわからないけど、
最近聴いてるのはマイムマイムとオクラホマミキサー。
1993年製のコロムビア「決定盤これがフォークダンス」に収録。
なにかノスタルジーというか心の琴線にふれるものがある。
突然聴きたくなって石丸電気で試聴しまくってやっと見つけた。
同じ曲でも歌だったり使ってる楽器が違ったりするけど、
私はこれがもう手放せない。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 13:57:03 ID:TTF/LDdD
↑で、録音は?
CONCERTS AVEC PLUSIEURS INSTRUMENTS III
Café Zimmermann
α
____ \□ □
/ / _____
/ / |_____| 1000子タン!便器(元気)?
/ /
/ /
 ̄ (⌒ ⌒ヽ
∧_∧ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ
( ; ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
( ̄ ̄ ̄ ̄┴- (´ ) ::: )
| ( *≡≡≡≡≡三(´⌒;: ::⌒`) :; )
/ / ∧ \ (⌒:: :: ::⌒ )
/ / / U\ \ ( ゝ ヾ 丶 ソ
/ / ( ̄) | |\ ( ̄) ヽ ヾ ノノ ノ
/ ( ノ ( | | \ ノ (
⊂- ┘( ) └--┘ ( )
UUUU UUUU
501 :
497:2005/05/08(日) 01:18:13 ID:xQs4vCOs
>>498 演奏/コロムビア・フォークダンス・オーケストラ
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 21:50:55 ID:ZNQ5dlzl
498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 13:57:03 ID:TTF/LDdD
↑で、録音は?
501 :497:2005/05/08(日) 01:18:13 ID:xQs4vCOs
>>498 演奏/コロムビア・フォークダンス・オーケストラ
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 19:34:35 ID:7vD0jHqF
最近は全然書き込みがないネ!!
age!!
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/16(月) 10:53:21 ID:EtKst7SK
チャイコフスキー「悲愴」の最強録音盤を探しています。
持っている物
・怪しい中古屋で買ったオルトフォンの「カラヤンゴールド」というドイツ製CD(ケースが金ピカ)
・百均ダイソー「若き日のカラヤン」
・オーディオベーシック誌の付録CD「マイスターミュージック」の1曲目に入っている第三楽章の一部
・「リビングステレオ」のSACD、CDハイブリッドのやつ
第三楽章が一番好きです。
トロンボーンの盛大に割れた音がなぜか大好きです。
上記の中では「マイスターミュージック」が一番好みです。
他に良い録音のものが有れば教えて下さい。
「悲愴」に限らず、トロンボーンの割れた音が沢山聴ける曲が有れば教えて下さい。
旧ソ連の「メロディア」レーベルなら希望にぴったし
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 14:34:12 ID:Gutk1cS4
普通の「良い録音」ならトロンボーンは割れない。
>>507に同意。
>>506はバストロンボーンのブリブリ音を「割れた音」と表現してるのかも。
もしそうなら、プロコフィエフのバレエ組曲「ロメオとジュリエット」の中の
「モンタギュー家とキャピュレット家」いいですよ〜
バストロ&チューバのユニゾンでのブリブリ音がたまらんです♪
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 18:19:47 ID:Nl2SDmhl
512 :
506:2005/05/18(水) 17:39:41 ID:gT+Vw62C
いろいろオススメを挙げて頂きありがとうございます。
「割れた音」は「ブリブリ」と表現すればいいのでしょうか?
私の感覚では「割れた」ように聞こえます。
それがたまらなく気持ちよく感じます。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 21:00:44 ID:1492aeJq
グラモフォンのCDがうまく再生できません。
うちの装置が未熟なんでしょうか?
はい
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 21:47:42 ID:Jz/0d40L
>>513 グラモフォンCDはなぜかオーディオテクニカのCD洗浄機(超音波洗浄機)
を使用すると音抜けがすごく良くなる。
特に器楽曲や小編成ものはリアル感が増す。
素性の悪い金管楽器は、実際フォルテシモで音が割れる。
517 :
506:2005/05/19(木) 14:01:25 ID:AwlOZljc
「悲愴」第三楽章の4分後半から6分あたりにかけての山場の最高潮部分でシンバルが「ジャーン」となる寸前に
「ベッベッベッベッベッベッベッベッベッベッベッ」とブリブリと割れた音を出しているのはトロンボーンですよね?
>>516 あれは演奏者の意思でどうにでもできます。
唇の締め方と息の量で加減するんです。
指揮者の意向や奏者によって、また曲によって割ったり割らなかったりしています。
>>506 >「悲愴」に限らず、トロンボーンの割れた音が沢山聴ける曲が有れば教えて下さい。
ジャブリエのエスパナ
古楽スレッド落ちちゃったのかな。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 18:13:21 ID:o/sd6jyp
落ちて当然でしょ
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/03(金) 18:12:30 ID:mWYw5TVL
スクリャービンのピアノ協奏曲のCDを買おうと思ってます
おすすめの録音とかご存じの方いらっしゃいませんかぁ?
たぶん聴いたことあると思うけど、
デッカのアシュケナージ。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/03(金) 23:34:06 ID:2tz26D6g
恥ずかしながらスタインウェイとベーゼンドルファーの音色を比較できるCDを持ち合わせておりません。1枚ずつ、できれば同一曲で推薦していただければ幸いです。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/04(土) 00:11:14 ID:bUL0icBA
カラヤン、フルニエのドンキホーテこそ
名録音だね。
529 :
524:2005/06/05(日) 23:07:19 ID:qR+4kvTQ
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/06(月) 15:29:30 ID:gBH1WLCI
>>528 CD113
ジジイの生首が四つ...不気味なジャケだ
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/11(土) 11:30:23 ID:JSZkLQfZ
概出かもしれませんが・・・
バッハ「ブランデンブルク協奏曲」(全曲)で録音・演奏ともにお薦めを・・・
個人的には、マリナー/アカデミーの旧録(フィリップス盤)がソリストも
超豪華メンバーで気に入っています。新録(EMI盤)はどうなのか・・・
あと、古楽器演奏版でのお薦めもお願いします。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/11(土) 14:43:27 ID:N/lNrEyf
オーディオ板だから録音について言うと、BCJ盤はホールトーンと音色の艶とが
とても美しく捉えられていてしっとりとした実に良い音だと思う。
演奏は、2番のバロックトランペットが特殊楽器に振り回されているのがミエミエで
音を外し過ぎているのが欠点だが、他は低いピッチの落ち着いた響きの中にも相応に
躍動感があってGoodです。
これに非常に近いのが、コープマン指揮アムステルダム・バロックO盤。
演奏スタイル、音色、カデンツァの選択(第3番)、2番のトランペットの拙さまで
BCJ盤に実によく似ている。これも好録音。しかも廉価ですよ。
2番のトロンバ(バロックトランペット)はかなりの難物だからね
完璧な演奏を望むのは酷かも。クイケンも奏法と復元楽器の問題から
2番に関してはホルンで代用しているし。でもホルンで聴くと随分
印象が変わるんだよな。
個人的には最近SACDでも出ているリヒター/ミュンヘン・バッハ盤
をお奨めします。録音は古くなったけど音質は意外と良い。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/14(火) 21:27:56 ID:XuuVbqLu
わたしのお薦めはレオンハルト盤。クイケン、ビルスマ、ブリュッヘンなど古楽器の豪華メンバー
がずらりと並んでいます。録音も、古いですが、SBMのマスタリングが施されていて
とても良いです。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/14(火) 22:03:54 ID:0/dDH2sv
>>537 ここはオーディオ板だから敢えて言うけど、レオンハルト盤はSBMで音質改善
されたとはいえ、録音は普通の域を出ませんね。
古楽器としては最早オーソドックスと言うべき定番ではありますが。
539 :
537:2005/06/14(火) 22:12:37 ID:XuuVbqLu
>>538 ご指摘ありがとうございます。
どうも気付かずすみませんでした。
540 :
538:2005/06/14(火) 22:56:51 ID:0/dDH2sv
>>539 いいえ、どういたいまして。
クラ板なら「同意!」とレスしているところです。
ついでに聞きたいんだけど
レオンハルト盤のトランペットってイッパイイッパイじゃないですか?
聴いてて辛かった記憶がある。
>>541 概してオランダ、ベルギーの団体のバロックトランペットは、聴いていて
苦しいケースが多いですね。
イギリスの団体はこの楽器に関しては非常に上手い。
ただ、これはもしかしたら楽器自体に違いがあるのかもしれません。
オランダ、ベルギーの奏者の方が当時の楽器の再現に几帳面に取り組んでいて、
イギリスの奏者はある程度演奏しやすいように妥協(?)しているのかも・・・
BCJ盤ではこのバロックトランペットの再現に非常に苦心しています。
ちなみに鈴木雅明氏はコープマンに学んでいるから、BCJ盤とコープマン盤が
多くの点で似ているのも当然かもしれませんね。
話がオーディオから外れてしまってすみません。
>>542 BCJのトランペットって、奏者の人が自分で作るんだよね。
>>542 あなたはコープマンがレオンハルトの弟子だということを忘れてはいませんか?
>>545 え? 知っていますけど、何か矛盾する内容があったでしょうか?
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 17:12:53 ID:15/UZwEt
ホグウッド/エンシェント室内管弦楽団(デッカ/ロンドン)もイイ。
548 :
534=542:2005/06/18(土) 23:17:58 ID:ClH2Kz/x
>>547 ええ、これは私も愛聴しています。
でも、このCDは意外なほどシステムによって音が変わりますね。(特に第5、6番)
かなり高価な装置でもフラウト・トラヴェルソがハスキーに聴こえる場合があり、
私はオーディオ装置のチェックに永年にわたって使用しています。
客観的にテストするというより、自分の好みの音かどうかをチェックするのに
最適なんですよ。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/19(日) 07:44:27 ID:eo2f3CXD
>>531 サバール「ル・コンセール・デ・ナシオン」盤も捨てがたい。
ただこういった話はやっぱクラ版で聞いた方がいろんな情報聞けると思う。
ステレオサウンド(SS)の嶋護さんの連載記事「オーディオファイルのための管弦楽入門」は、
皆さんどんな感想ですか?
私は基本的に歌謡曲やJ-POPやの女性ボーカルや、Rock、Popsがメインのチェックソースであり、
クラッシク系はメインソースであるものの、せいぜいグールドのゴルドベルグの新録や、
EMIのレビンのパガニーニ・カプリースなどの器楽曲がオーディオチェックソースでした。
SS154号の記事はチャイコのくるみ割り人形でした。
そこで取り上げられていたプレヴィン/LSOの組み合わせは好きな演奏が多く、
取り上げているプレヴィンのCDも持っていることもあり、
SSの記事とCDPのタイムチャートとにらめっこしながら何回もチェックしました。
実は今まで音場感は、自分が好きな曲を聴く上であまり重要視していませんでした。
理由は、自分の好みの演奏がSP復刻から70年代までの録音が中心であることや、
スピーカーの中心から外れた場所で聴くことも多いことや、
その関係もありステレオ録音であってもモノにして聴くことが少なからずあるこことなどが理由です。
でもこのSSの記事で「行進曲」でのフレーズの受け渡しの音場イメージなどで、
このように再現するのを追求するのも悪くないなという気分になり、
SSに書かれた内容で再現できるように、スピーカーの内振角度調整やスピーカー台の強化などを行い、
結構楽しませてもらいました。
たしか別スレッドだと思いますが、嶋さんがどんな装置で聴いているか書いていない中で、
あの連載記事は無いだろう・・・・、に近いレスを読みましたが、
自分の感想では一定レベル以上の装置であるこことは間違いないとの感想を持ちました。
で、550はいったい何が言いたいのか?
彼の装置がなんであるか推理しようというのなら、公表されていない以上無理だと思うが。
そういえば嶋氏はHiViにレビンのパガニーニ・カプリースを「古い演奏だが、いまだにこれ以上のものは無い」って書いてたな。(もちろん録音のことじゃなくて)
彼は映画についても一家言あって面白いからバックナンバーを探して見るとよいよ。
アナログ録音>>>>>>>>>デジタル録音
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/20(水) 14:06:23 ID:i84mjcX3
ワーグナーの管弦楽曲集(歌劇・楽劇の序曲・前奏曲など)で
録音・演奏が良いモノを・・・
狙いを定めているのは、ショルティ/シカゴ&ウィーンフィルの盤。
タンホイザー序曲・マイスタージンガー前奏曲・ローエングリン前奏曲などの
有名曲がカップリングされてる盤のオススメを・・・
ショルティWPO、LP時代に序曲集と指輪の全曲盤から抜粋したのとで
2枚組のがあったけど、なかなか良かった記憶が。
CDになってるかどうかは知らないので、自分で調べてください。
555
>>486 亀レスだけど,録音はともかくストラヴィンスキー
自作自演の演奏を楽しめないのはちょっと可哀想。
本人の指揮(大半は本人在席でクラフト指揮だけど)で
スコア見ながら聴くと作曲家がなに目指してたか
よくわかるんだが。他の演奏のよし悪しもよくわかる
ようになるし。漏れはオリジナルLPも持ってるが
CDのリマスターは結構よくできてるよ。
>>489 録音年代が数年にわたってるので一部は2eyesが初版のもある。
>>556 クラ板じゃなくてピュアオーディオ板なんだから、
ストラヴィンスキーの自作自演の録音はつまらんといっても
間違いじゃないだろう。演奏を楽しめというならクラ板。
多分この話題はオーディオ板であってもクラ板気分の意見が混ざってしまって
難しいと思うな。
クラシックの録音の場合「オーディオ的に面白い」のだけが
よい録音じゃないと思うのよね。ストラヴィンスキー自作自演の
録音はオーディオ的にはつまらないかもしれないけど
クラシック的な意味でのグルーヴ感とかライヴ感のある名録音だと
漏れは思ってるけど。クラファンだとオーケストラものでも
ステレオ録音よりモノラル録音を好む人っているけど
それも同じ理由だと思う。漏れも「うわーいい音だあ」と感嘆する
録音の中にモノラルが1割以上は含まれる。
ワルター「大地の歌」'52
シューリヒト ブル9(スタジオ)
クナッパーツブッシュ ワルキューレ第一幕(スタジオ)
いずれもウィーン・フィル
クラウス モーツァルト ピアノ・ソナタ集(EMI シャルラン)
クライスラー・プレイズ・クライスラー (ビクター)
メンゲルベルグ 悲愴’37 (テルデック)
ヌヴー ブラームスVn協奏曲(仏STIL)
アマデウス四重奏団 「アメリカ」'77
デジタル録音では
マリナー モーツァルト協奏交響曲
ブレンデル レヴァイン シカゴ響 ベトP協奏曲第一番
好みではないけど最高録音は
ゲルギエフ 「春の祭典」
>>559 そりゃ、やっぱ「名演奏の録音」だろ。歴史的価値は認識するし、
個人がそれをイイと思うのはOKでも、このスレ(あるいは板)的には・・・
仮に曲や演奏はゲテモノ的であっても「演奏の名録音」とは区別してほしいなぁ。
例えば、高名なカザルスの無伴奏チェロ、フルベン指バイロイトの第九なんかも、
名演奏の記録ではあっても、名録音とは言えん。
SACDの長岡京の東洋と西洋(この時代に4500円はねぇダロ)なんかは、
曲は現代曲で評価未定だろうが、名録音。
カザルスはマジで名録音だぞ。SPで蓄音機で聞いてみな。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 09:17:16 ID:pM7odJrP
スレタイを、名録音ではなくて、高音質にすればよかったってことだな。
漏れは、virgin classicsの安いCDが、お気に入り。
けっこう録音良いのもあるし。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 13:41:02 ID:avq3gvqi
地区恩気でSP盤きけば弦は何でもいい音できこえるよ。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 13:51:32 ID:WBwRvwDk
unoが紛れ込んどるな
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 16:16:14 ID:Ag7Qx7lk
スピーカーは畳の上にじか置きするのがベストといえよう。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/29(金) 21:25:58 ID:6v26cDoq
グールドのゴルドベルクを聴くのにいいスピーカーって何だろう・・・。
旧盤か新盤か?
旧盤ならいろんな選択肢があるが
新盤ならソニーのCDウオークマンで聴くべきだろう。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 12:34:54 ID:rItmlv9I
新盤。解像度の高いスピーカーにして「彼の声」を聴くべきか・・・。
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 12:40:43 ID:rItmlv9I
新盤でしょう。
解像度の高いスピーカーで「彼の歌声」を聴かなきゃ。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/30(土) 15:04:46 ID:xZyGYUqi
>>567〜
>>570 グールド盤は、1〜2年前に国内企画で出た「メモリアルエディション」がイイ!!
旧録はデジタルマスタリングで、新録は従来のデジタル録音ではなく当時
一緒にアナログ機で同時録音したモノをデジタルマスタリングしてる。
新録に関しては、アナログ>>デジタル だネ!!
>>571 >>「メモリアルエディション」がイイ!!
同感
>>アナログ>>デジタル だネ!!
私は気分や装置に応じてどちらもそれぞれ良い。
エモーショナルな感じがするアナログ録音とクールな感じのデジタル録音。
同じ演奏を録ったはずなのに2種類も楽しめる我々はなんと素晴らしいことか!
オーディオとはなんと不思議なものか!
>>571 同じもの(?)輸入盤で持ってるけどあれって日本企画なの?
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/31(日) 16:12:21 ID:SZFhYSs2
マーキュリーの一連の録音は信じがたいほどクオリティが高い。
今、パレーのドビュッシーを聴いているがこれが55年の録音とは!
このレベルで、もしフルトヴェングラーやトスカニーニが録音されていたら、
と考えると空しい・・・。
575 :
572:2005/07/31(日) 21:08:31 ID:+ybP9D0Z
>>573 俺も輸入盤。
国内盤もしくは輸入盤国内仕様が出ているのかもしれないけど、
いずれにしても571の書き込みは「国内企画」はポイントではないと思われ。
>>553 ショルティ、デッカ盤ばかり話題になりがちだが、アナログ最盛期79年録音、ベーム/VPO盤を薦める。
特に「リエンツェ」序曲は絶品です!
>>575 そうだったらフルトヴェングラーとトスカニーニの評価は
逆転してただろうね。
フルベンはシカゴ響に行くチャンスがあったんだけど、ユダヤ人音楽家が猛反対して、話はつぶれた。
で、かわりがクーベリック。クーベリックがシカゴの地元紙に叩かれた遠因はここにある。
仮にフルベンがシカゴ響に行っても、イギリス人のEMI関係者がウィーン録音と同じくシカゴに行ったから、マーキュリーが録音するはずはなかったが。
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 00:36:11 ID:Tnve2LN6
>>553 (1)シノーポリ ドレスデンシュターツカペレ
1995年録音
帯域バランスがよく音場が広い。
(2)エド デ ワールト オランダ放送フィル
管弦楽曲衆(1)と(2)があるが、どちらも超優秀録音
SACDだけどハイブリット板だからCDプレーヤでも再生できる。
CDとして聞いても録音のよさは判る。
個人的見解としてはベーム VPOは音質は良くない。
昔、LPで聞いていたときは良いと思ってたんだけどCDで聞いたら、音離れが悪いダンゴ録音 と感じる。
ベーム VPO よりはホルスト シュタイン VPO なんかのほうが個人的にはオススメ。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 14:43:04 ID:znWBy/+U
>>579 シュタイン・VPOって、CDがなかなかなくって、LPでしか持ってない...
>>567 ヘッドホンの話で恐縮だがULTRASONEで聞くグールドのゴルトベルクは最高
特に高域のアタックの強さがしっかり出る
そこから中域〜高域が若干強めに出るSPのほうがグールドの力強さが出ていいんじゃないかな
新ウィーン楽派の曲に関してもピアノの高域の鳴らし方がポイントになるかと
>>580 10年以上前に出た下のCDは持ってます。
でも自分の好みではシュタインのワグナー集は、
オイロディスクのCD(バンベルク響だったっけ?)
の演奏の方が良いと感じますが。
CD: BELART 450 025-2 (1993)
Vienna Philharmonic Orchestra
Horst Stein
Sofiensaal, Vienna, 21-22 May and 27 June 1973
The Flying Dutchman - Overture
Lohengrin - Prelude (Act 1) and Liebestod (Act 3)
Die Meistersinger von Nurnberg - Prelude
Tristan and Isolde - Prelude and Liebestod
また色々ググッたら、シュタインが充実していたHP見っけ
http://www.geocities.com/Vienna/Studio/2891/stein-dis.htm
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/23(火) 21:28:14 ID:6ReNe3Je
持ってる方が居ましたら録音・演奏についてレスお願いします。
ブラームス交響曲No.1〜No.4でザンデルリンク/ドレスデンの
DENON盤(オイロディスク原盤)はどうですか・・・
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/27(土) 15:28:42 ID:CrSmYCAO
>>583 ドイツ・シャルプラッテン原盤じゃない!
一連の盤は、演奏については正統ドイツ的で録音は拡がり感・奥行き感・
Dレンジや低域から高域までの音の抜けが良かったよ。
ドレスデン・ルカ教会での録音。響きの良い録音場所として有名。
585 :
582:2005/08/28(日) 02:27:18 ID:tn17Vevd
>>583 >>584 原盤がオイロディスクかは知らないけど、以下のCDが昔からあったのは憶えているので、
>>583さんの書き方は一概には間違いとは言えないと思います。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000000FL6/102-7644239-2843328?v=glance 私は交響曲ではブラームスが一番大好きなので、CDは沢山持っていますが、
サンデルリンク/ドレスデン(71年頃の録音)の持っているCDは上記ではなく、
輸入盤で表紙がヨーロッパ古地図の○Pが1994年でADDの、
BMGのRCA-CLASSICAL-NAVIGATOR盤の1〜3番です。
(ところで結局このシリーズで4番とハイドン・・・は発売されたの?)
SYN.1、TARAGIC OVERTURE BMG 74321-21285-2
SYN.2,3 BMG 74321-17894-2
今日一番大好きな2番を聴いてみましたが
>>584さんと少し違う感想でした。
584さんの聴いたCDとはリマスタのバージョンが違うのかもしれません。
・音の奥行きがほとんど感じられず平面的な音場・・・・、自分の装置のせい?
・ティンパニやコントラバスの量感が少なく、低音が少な目の音のバランス。
・演奏は上質ですが、多くの評論家が書いているように渋めの演奏です。
良く言えば燻銀、悪く言えば華が無いといったところ。
誤解の無いように付け加えれば、自分の好きな傾向の演奏です。
でも2番以外も含め自分の各曲のベスト3には入らないけど。
DENON国内CDも
>>585と同印象だよ。
国内LPも国内CDと大して差はなかったように思う。
>>584のような素晴らしい音のCD(LP)が存在するのなら、ぜひ欲しい。
587 :
582:2005/08/29(月) 05:49:53 ID:qzb9B5cM
>>586 コメントありがとうございます。
先のレスは少し控えめに書いたのですが、
自分の感想が装置やへぼ耳のせいでは無さそうなので安心しました。
日曜はザンデルリンクの3番を聴きました。
演奏はあいかわらず良いですが、録音は
>>585に書いたことととほとんど同じです。
今回3番で2番に増して気になったのは各楽器の定位が安定していなくかつ不自然なことです。
正直に書けば2つのSPの正面で対峙して聴くのが疲れる録音です。
オフセンタで聴くか、いっそモノラルにして聴くほうが、
演奏の良さに集中できると思ったほどでした。
話変わって、ブラームスの交響曲全集で演奏と録音の両立したお薦めはと聞かれれば、
自分の好みでは、カラヤン/BPOの77,78年録音、クレンペラー/PO、あたりが第一候補です。
DENONのザンデルリンクも良いが、ブロムシュテットのブルックナー4、7番は素晴らしい出来だと思います。
5,8番がないのが残念です。
ヴァント、ベルリンフィルはライブのせいか楽器のバランスが悪くて、最後まで聞くのが苦痛です。
最近の新譜はライブ盤が多くて、ダイナミックレンジを広くしようとしすぎなんでしょうね。
ブロムシュテット/SDによるブルックナーのDENON録音はみんな絶賛するけど、
ダイナミックレンジがちょっと不自然に感じるんだけどなあ。
どうもffが頭打ちというか、mfが持ち上がり過ぎというか・・・
誰かそう感じる人、いない?
ちなみにヴァント/ベルリンフィルのブルックナーはせいぜい平均点レベル
としか思えない。SACDで聞き直してみるつもりではあるが。
>589さん 588です。
>ダイナミックレンジがちょっと不自然に感じるんだけどなあ。
なるほど、音場感は良いですが「どこまでも伸びていく」感じは少し物足りないかもしれませんね。
SACDならば更に良くなるかも・・・
最近は、ほとんど輸入盤しか買わなくなったので、SACDの必要性が乏しいです。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/03(土) 18:27:19 ID:KXtTDwR+
クラシック初心者です。
スターウォーズのサントラにハマリ(とくに新三部作物)、オーケストラの交響曲に興味を持ちました。
好きな楽器はホルン、トロンボーン、ティンパニー、コントラバス、バイオリン、トランペットです。
取り敢えず闇雲に、東芝EMIのclassical ever oneを買ったのですが、
音質があまりにも悪くて。
XRCDというものがあるのは分かったんですが、何を買ったらいいのやら。
迫力に満ちた交響曲で録音状態が良好なCDでおすすめがございましたら是非教えて頂けないでしょうか。
>>591 東芝とグラモフォンは買わないことに決めた上で,
各社から1200円とか1800円とかで出ているシリーズから
自分の好きな曲で比較的録音の新しいもの(15年以内なら
問題なし)を適当に買ってくれば3枚に1枚くらいの確率で
音の良いものに当たります。曲はマーラー,ショスタコーヴィチ,
シベリウスなどがいいのではないでしょうか。
naxosの「日本作曲家選輯」を集めましょう。
伊福部昭作品集ではゴジラも聴けるし。
>>591 スターウォーズ新三部作なみに音質がいいクラシックは、新録音ではほとんどない。
SACDで、RCAやマーキュリーを買いなはれ。
>>591 Learn to know the dark side of the Force.(w)
取り敢えず闇雲に、暗黒面に入るが良いぞ(藁)
by パルパティーン
ここにも、スター・ウォーズのファンがいるとは。
新3部作の音質なら、機器選びに十分使えるほど、優秀。
一部、サーノイズが目立つ部分も無きにしも非ずだが。
by 小学1年生の時に、エピソード4のサントラのLPを聴いて、SWファンになった者
>>595 >一部、サーノイズが目立つ部分も無きにしも非ずだが。
え、え、え、?
ありゃアンビエンスだから、あって当然だろ
598 :
591:2005/09/03(土) 23:14:35 ID:KXtTDwR+
皆さんレスありがとうございます。非常に参考になりました。
15年位が一つの目安なのですね。
東芝とグラモフォンはとりあえず敬遠しときます。
マーラーの5番をいこうかと思います。
やはりCDは数打ちゃあたる方式でいくしかないみたいですね。
naxosの「日本作曲家選輯」は録音がいいのですね。
スターウォーズ新三部作はそんなに音質がいい内に入るんですか?オレ贅沢なんですかね?
SACDプレーヤーは現在ありません。年内にはユニバーサル買いたいと思ってます。
SACDとDVD-audioはどっちが音質上なんでしょうかね?
スターウォーズに関してはもはや映画そのものよりもサントラの方が好きです。
旧三部作はともかく、新三部作はレベルにムラがありますよね。
なぜか最新のエピVが最も音質が悪くないですか?
ボリューム上げると耳が痛くなります。各楽器の分離が悪い悪い。
曲自体はいいだけにバイオリンと金管が美しくなく非常に残念です。
>>598 >ボリューム上げると耳が痛くなります。各楽器の分離が悪い悪い。
あれ、曲がそうなのよ
わざとやってると言った方が分かりやすいかも
でも、さらに言うと、へっへっ、実は別に分離悪くないんだよ
ガンバロー
最近出てる1300円のEMIのはまだマシになってるぞ
>>600 そうか???
EMIは買うが東芝はよほどのことが無い限り買わないが
特にリマスタリングエンジニアのYOSHIO OKAZAKIという名前を見ると
俺は完璧に引いてしまう。
最近出た決定盤1300シリーズテンシュテットのワグナー管弦楽集(2枚組)を安かったのつい買ってしまったが、
不自然な音楽にびっくりしてすぐにEMIのGEMINIシリーズを追加で買って安心した。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/03(土) 23:32:15 ID:IcIeUknQ
マーキュリーのラフマニノフのピアコン3番は素晴らしい。
60年代の録音とは思えん。現代でもあんな音のピアノは聴けない。
ありゃ奇跡だ。持ってる奴は大事にしろよ。
>>602 >60年代の録音とは思えん。現代でもあんな音のピアノは聴けない。
そりゃそうだ
ちなみに、スターウォーズ新三部作の録音は、あれとかRCAを目標にしてる。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/03(土) 23:38:34 ID:IcIeUknQ
スターウォーズならテラークのウィリアムズ集が最強。
>>597 そうか、なるほどね。
>>598 どの曲もアナキンがダークサイドに堕ちるエピVの主旨に合ってると思う。
美しくまとめると、悲劇という主題に乖離してしまうんで、狙ったんでしょう。
切迫感、悲壮感、暗闇……非常によく表現されていると思う。
別の作品で、ゲルギエフのシェエラザード。
あれこそ、不気味な演出が効いてて、驚いた。
マーキュリーそんなにいいかね・・・
609 :
601:2005/09/04(日) 00:07:38 ID:/wJ/KIua
>>607 ARTリマスタリングと紹介されているので違うと思うけど。
>>606 ゲルギエフのシェエラザードのCD持ってます・・・良いと思います。
子供のような自慢だけど10日ほど前のザルツブルグ音楽祭に行って、
ゲルギエフ/VPOのシェエラザード聴いてきました。
感動ものでしたヨ・・・・、VPOに実演聴いたの初めてでしたし・・・・
その数日前はルツェルンでアバド/ルツェルンOのマーラー7番でしたが、
マーラーは良く分からないのでかなり寝てました。
一緒に行った友人が言うには「歴史的名演」だそうで呆れ返られました。
確かに最後は全員立ち上がってのスタンディングオベーションでした。
こちらはもう1回やった演奏のどちらか(あるいはMIXして)CD化されるようです。
610 :
607:2005/09/04(日) 01:03:09 ID:ggEwvEao
611 :
601:2005/09/04(日) 01:15:52 ID:/wJ/KIua
>>610 ちょっとだけ心配なのが、ARTマスタリングのCDシリーズの GREAT RECORDINGS OF THE CENNTURY シリーズの
のドイツで入手したカタログを見ると、このCDは外盤ではまだ出ていないようであること。
確かこのスレだったと思うけど昔話題に出した日本のみ発売されているART盤て大丈夫?、どこで誰がリマスタしたの?
という点では気になる。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/04(日) 01:21:43 ID:6mrgdfBw
>>599 >>606 美しくないというのは曲のことではなく楽器の音自体のことです。
他の二作と比べると非常に汚く聴こえます。
金管が音割れしてるような感じ、あと伸びが悪く(残響音がぶったぎれてるような)。
バイオリンの音も解像度が悪く聴こえます。いずれも高域において顕著です。
因みに私のは洋版(US)です。それもなにか関係がありますかね?
サーノイズが目立つ部分はエピUの2曲目とかですよね?
出だしが静かだけにすごく目立って聴こえます。
613 :
591:2005/09/04(日) 01:22:52 ID:6mrgdfBw
↑
591です。
>>612 >美しくないというのは曲のことではなく楽器の音自体のことです。
>他の二作と比べると非常に汚く聴こえます。
だから、それが曲(オーケストレーション)のせいだって意味だろ>599
615 :
591:2005/09/04(日) 05:44:30 ID:6mrgdfBw
>>614 曲によって演奏者は基音だけ鳴らすことができるか?
倍音はいやでも付随するだろうが。
どうやってバイオリンの解像度を落とすんだ?
なんのためのどんなテクだよ。
お前の理論からいくと音質の悪いオケのCDは全てオーケストレーションのせいにできるじゃねーか。
知ったかぶって出てくんじゃねーっての。
>>615 お前アフォだろ
少なくともオーケストラとか合奏とか、あんまり(ぜんぜん)やったことないな?
617 :
601:2005/09/04(日) 16:10:55 ID:jsSLzw+6
話があまりかみ合ってない中で、罵りあいモードに突入せんといて〜
>>609 俺は、NHKFMの生中継で聴いた(裏山すぃ)
シェエラザードも良かったと思うが、細川俊夫の「循環する海」も素晴らしかった。
楽器の響きの密度が違った。現代音楽も良いオケで聴きたいもんだ。
あれ、CDにならないのかな・・・
619 :
601:2005/09/04(日) 21:36:29 ID:PoFJzGmx
>>618 あの演奏、FMでも流していたんですか?
それなら記念に録音したかったなぁ。
といっても録音機は持っていないけど・・・・
最近全然FMを聴かなくなってしまったのですけど、
今でもこういったCD化されない演奏を放送で色々と流しているのなら、
FMエアチェックの意義は現在でも少しも薄れていませんね。
細川さんは演奏後に壇上に招き上げられ皆さんの拍手を浴びていました。
童顔系でぴょこぴょこお辞儀をするのは、あまりカッコウ良くはありませんでしたが。
曲については現代モノはあまり聴かない私でも結構楽しく聴けた曲でしたし、
周りの聴衆も好意的な印象だったように感じました。
VPOを生で聴いたのは今回初めてで、
一方ウィーン本拠地の大ホールは別なオケの演奏で以前に聴いたことはあるのですが、
録音で聴くVPOの魅力、特にデッカでの魅力は両者が揃ってのものだという思いを今回持ちました。
ゲルギエフのシェラザードいいですよね。
ホールトーンが豊かで、ホールの奥行きがよくわかる感じというか。
NAXONの日本管弦楽は演奏面も含め、ものによりけりだと思いますが、
自分的には松平頼則が一番お気に入りです。
毎度毎度、解説が力こぶ入れてるところも買いかな、と。
似たような音楽だと、伶楽舎(?字を忘れた)の演奏する武満徹「秋庭歌一具」も好録音だと思います。
太鼓の音がいい。
621 :
591:2005/09/05(月) 19:05:09 ID:nXhD/Chv
>>591 オメーモチツケ。614 616は釣りだ。まとなオデオで聞きゃ3が音ワリーのは明白だ。
んでもこんくれーの差がありゃミニコンでも充分解ると思うがね。
とミニコンで聞いてる人が申しております。
伶楽舎といえば5日の読売夕刊にインタビューが出てましたな。
秋庭歌一具はSACDでも出ているそうです
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/06(火) 16:55:48 ID:hkpNNWrj
>>620 ゲルキエフのシェエラザード良い?個人的には、二流映画音楽みたいな録音で嫌だなぁ。
NAXOSの部分は、同意します。
ゲルギエフのシェエラザード→早漏じゃ。しかし持続力はある。
作曲者が聴いたら眉をひそめそうな解釈。
あの曲のまともな解釈の名録音としては,
アナログ盤ならコンドラシン/ACO [現RCO],
デジタル録音なら小澤/VPO などの方がお勧めではないか。
第1楽章に俺が勝手に「大海原の日の出」の呼んでいる箇所がある。
小澤盤だと楽しめる(Track No. 1, 5m 28s あたり)。
早漏のゲルギエフではダメだ……。
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 13:19:59 ID:NnQfsLDN
>>627 コンドラシン盤GOOD!!です。録音もアナログ期のモノとして最良!!
どうして現代は、名エンジニアが生まれないのか?
>>629 お嘆きのあなたにYOSHIO OKAZAKIリマスター盤
>>630 新しい1300円シリーズはまだマシだよ
>>587 ザンデルリンクが1990年代にベルリン交響楽団を振った全集(カプリッチョ)は、悠然
としたテンポの巨匠的演奏で、響きもたっぷり取り入れた録音。マイ・フェイバリットです。
635 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:22:26 ID:C8Jnjs3z
636 :
582:2005/09/10(土) 20:53:03 ID:q125qDLw
>>634 感想サンキュです。
持ってかと思って棚を探したけど無かったので、折をみて入手します。
先に書いたように最近のお気に入りはカラヤンBPOの70年代全集で、
ポータブルのメモリプレイヤーに落として行き帰りの通勤で
1日で全4曲聴きなんてことを最近よくするほどです。
カラヤンの80年代全集と60年代全集と昨日買ったばかりの
イタリアのMEMORIES盤の83年ザルツブルグ音楽祭ライブ(これもBPOです)全集などのCDを
買ったまま未聴なので、ザンデルリンク新盤の購入はまだ先になりそうですが。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/12(月) 16:51:55 ID:pswr7D0S
当方、はじめての投稿です。
G.グールドの演奏が、うちの機器で、どうも下手に聞こえます。
それは、うちの機器に問題があるのでしょうか?
響きが、一流の演奏家としてはきれいでないように思うのです。
(「量」の問題ではなく、「質」の問題として。)
グールドの演奏は、ことにその発想・知性に惹かれ、愛好しているんですが、
自分にとっては、響きは汚いけど、それを上回る価値があるから、なんですね。
これは常識なのか、自分がおかしいのか、よろしくお願いします。
>>637 下手かどうか知らないが、あれはピアノの「正しい」弾き方からは完全に外れた演奏法
それを「下手」と感じる個人もいるだろうよ
グールドのどの盤かくらいかけよ。
ゴールドベルグ変奏曲82年盤なら、結構良い録音だぞ。
>>637 グールドのゴルトベルクの新録音もP.ゼルキンやA.ヒューイット等と比べて、
響きはほとんどない。チェンバロで弾かれていた曲であることを考慮して、
意識的にそういう音に調整したのだと記憶しているが。
グールドの音を醜いと言い切るピアノ愛好者は多いよ。
アシュケナージあたりを理想として崇め、ショパンをこよなく愛するような
タイプにとっては、特にグールドは許せない存在らしい(w
グールドの(録音上の)音は本当に独特だから、好き嫌いが激しいのも当然
かもしれないなあ。オレは大好きだけどね。
642 :
637:2005/09/12(月) 21:40:24 ID:pswr7D0S
>>638 ありがとうございます。
今まで人に聞きたかったんですが、ようやく腑に落ちました。
「下手」と書いたのは反省します。
>>639、640
失礼しました。
手近に、先ほど聴いていたのは、平均律第1巻(62-65)などです。
ゴールベルク新録音は持ってません。(旧はあり。)
お聞きしたいのは、響きの量でなく、質なのです。
響きは、抑えているとは言え、ありますよね。その質です。
しかし、量的に抑えつつ、明晰な響きを保つことは、極度に困難なことなのかと、
今、書いていて思いました。
そういうことでしょうか?
>>642 >「下手」と書いたのは反省します。
別に反省するこたぁねえけど
質とか量とか言ってるけど、それは不可分なとこがあるのだよ
ピアノ調律はもちろんあるが、その前にグールドの演奏法の重要なことはふたつあって
椅子を極端に低くする
ペダルを使わない
これで君のいう「明晰な響き」がえられるかどうかってことをまず考えてみよう
便乗していうと、ピアノも普通に言えば「よくないもの」を使っていたらしい。
あえてスタジオの隅で埃をかぶっていたベンベンいう音のものをチョイスしたとか。
645 :
637:2005/09/13(火) 09:02:46 ID:DAAxVgYV
>>643、
>>644 意図的に、意識的に、いわゆる「美しい」響きを抑えて演奏している、と了解しました。
「明晰な響き」だけがピアノでない、ということは理解しています。
決してアンチではありませんので、今後ともお付き合いの程、お願いします。
>>641 アシュケナージですか。
それほど響きが美しいと感じたことはないのですが・・・。
たとえば、ブラームスのピアコン1.(81)2.(82)を聴いてみましたが、
魅力は別のところにある気がします。(1.の方が好感を持てました。)
便乗して、(こちらも「大御所」なので聞くのですが)アシュケナージについて、
いかがお考えですか?
>>644 晩年はヤマハ弾いてたよね。音が良くないのがよかったんだろう。
>>645 逆にあんたがどんな演奏家の響きが美しいと感じているかを
はっきり書いた方が話が分かりやすいと思う。
(その時点でこの話題打ち切り,となる可能性もあるが。)
>>645 俺もアシュケナージの音はそんなに美しいと思ったことはないな。
ホルショフスキーと比較したからかぁ・・w
ピアノの録音は難しいなぁ。
これまでにいい音だと感じたディスクってないんだよね。
クラシックよりも、一部のジャズのように、
オンマイクでデフォルメされた録音の方がましかもしれない。
なにしろ本物のコンサートグランドの音を目の前で聴いたことなど
まったくないか,あっても数回みたいな人間(漏れも含めて)が
響きがどうのこうの言ってるんだから意見は好みによって激しく分かれる罠。
漏れはどちらかというと「ホールの響きを自然にとらえた録音」みたいのが
苦手だし。
グルダの音は、綺麗というより「美しい」と思うけどな。
(録音にもよるけど)
652 :
637:2005/09/13(火) 19:44:49 ID:DAAxVgYV
G.グールドについて十分納得できる説明を頂いたので、これで
退散すべきかもしれません。(
>>638、
>>643 これを機に、勉強します。)
場違いでしたらすぐ消えますので、気が向いたら、もう少しご教示下さい。
>>647 ホロビッツは、古い録音でも響きが美しく感じます。(手近で、展覧会&チャイコン(51,41))
少し下れば、ベネデッティ・ミケランジェリ。(ブラームス4つのバラード(81))
ポリーニの響きはまさに明晰で、美しく思いますし、
室内楽ですが、ボザール・トリオのプレスラーもそう感じます。
尊敬すべき内田光子さんは、一音一音の響きは美しい(かつ暖かい)のですが、
つながりで見ると、ごくたまに響きがバラバラに聞こえることがあります。(シューベルトのソナタEs-dur(01))
・・・というのが私の感覚(嗜好?)です。
>>648 シゲティとの共演(ブラームスのソナタ第2番、59)しかありませんが、
聴き直したところ、確かに、いいですね。
不覚です。ソロも購入したいと思います。
>>650 そうなんですよ。(と言うのも変ですが。)
田舎に住んでいて、割合多く聴きにいけるし、席も選べるのですが、
「超一流」の演奏家は聴いていないので、今回、質問した次第です。
653 :
637:2005/09/14(水) 08:14:18 ID:9u/1Nvy5
・・・低水準な書き込みをし、すみませんでした。
これにて退散致しますので、637、652は、無かったことにして、
ご再開下さい。
654 :
648:2005/09/14(水) 10:37:32 ID:DR+l2DpE
>>652 ファンハウスから出ている「87年、カザルスホールライブ」を是非お聴きくだされ。(LDも出ている!)
655 :
637:2005/09/14(水) 15:30:40 ID:L/iidW7c
ご教示ありがとうございます。早速注文しました。
DVDも出ていました。(・・・と消えます。)
656 :
クラ板から来ました:2005/09/14(水) 21:15:20 ID:Kp/uEiP0
カザルスホールの豊かな残響をたっぷり捉えた好録音だよな。
ただ、物理特性が低いから、オーディオマニアからは不評みたいだけど・・
>>652 グールドについて一点だけ
グールドの使った有名なピアノはスタインウェイ174、スタインウェイCD318、
また1980年以降は
>>646にあるよう中古のヤマハが使われた
この中で特にスタインウェイCD318はグールド自身がかなりピアノの内部構造自体に手を入れて
独自改造を行っている
ハンマーを短く切ってアタックを強く、でも響かないように、自身のノンレガートの弾き方を強調させたりね
それとともにピアノの調律、調整に関しても非常に完璧主義的で気を使う
特徴的な分析的な弾き方とともに、普通のピアノに手を入れたグールド的楽器?を使って
ひたすら独特の音を追求していたことは理解して欲しいかと
658 :
637:2005/09/15(木) 16:03:44 ID:9UTE25eT
>>654 「カザルスホールライブ」がまだ来ないので、シゲティとのソナタを
聴いていますが、素晴らしいですね。
外枠ではVn.にぴったり寄り添い、枠内で、(遊ぶべきを)十分遊んでいる。
しかもごく自然で、聴き手の心にすっーと入って、違和感がない。
残念なのは二点あって、一つは、ホルショフスキが美しいマイルド・トーンで、
これじゃぁ、シゲティの枯れ枝のような音が、際立っちゃうじゃないか!
今一つは、これは冗談でなく、Vn.とPn.の(位置的な)距離がちょっとありすぎたこと。
よく合っていた演奏でしたが、本当は、もっと解け合っていたのではないかと思われ、残念。
659 :
637:2005/09/15(木) 16:33:02 ID:9UTE25eT
>>657 参考になります。私が浅墓でした。
グールドの演奏には共感する部分が多いのですが、
一方で、どこか違和感を覚える部分も、私にはありました。
(「感覚」ですから、これはお許し下さい。また今回、ある意味、
私の感覚があながち的外れではないと確認できたようにも思います。)
おそらく私の音楽の度量が、まだ狭いのだと思います。
ただ、シゲティを愛好しているので、
(シゲティって下手だよねと、言われて、多分怒る人はいない)
今後、可能性は十分あろうかと思っています。
また低水準なこと・・・今度こそ消えます。
>>658 シゲティは楽曲に対して真正面から向き合い、探究心を求めていく音楽家。
ホルショフスキーは楽器奉仕型。
作曲者は演奏家のためではなくピアノのために書いたんだよ。がモットー。
カーティス音楽院の教え子に対しても、よくそう言ってったらしい。
どちらも地味な奏者だけど、聴いていて嫌がおうでも、音楽に引きずり込まれていく。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 20:46:42 ID:mVdbJXss
デッカ盤(輸入盤)、シャイー/ゲヴァントハウスのメンデルスゾーンのライブ録音盤
けっこうイイぞ!! シャイーの常任指揮者就任記念コンサートのモノ。
特に、交響曲第2番はライブ収録にしては奥行き・拡がり・響きが良い。
後半の合唱が入ってからの音場感もオケとのバランスも良かった。
データには今年9月録音とあったからずいぶん発売が速いよネ!!
でも近年はライブ収録でもかなり録音技術が良くなってる!
ひと昔前には、バーンスタインが良く録音セッション時にホールにお客を
入れて熱演し録音するパターンはあったが・・・
純粋な演奏会を収録したモノだと今回のはベストな方に入る。
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 21:03:39 ID:OkMrTxT2
誰か技術者が、ピアノは最も録音し難い楽器で、良く出来た録音に今だかつて出会ったことが無い
と書いているのを見たことが有る。ウン千マソのhi‐fi装置は知らないが、本物のピアノの音を
聴いた後で、ウン百マソ程度の我家の装置を聴くとがっかりする。まあ、ピアノを再現できる良い録音も
ないだろうし、良い再生装置もないということか
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/08(土) 21:49:21 ID:s8T24ezN
私は素人ですが、やっぱり録音の問題なのでしょうか?
ピアノの音の帯域は、それほど広い幅でないのでウン百マンもするものでなくて、
数万の装置でも十分に再生できると思っています。
自室にピアノがあり、自分も少しですが弾きますが、
さて、CDでピアノの曲を聴くと数WのICアンプ、20cmのスピーカでも
ままクリアに再生できているのですが、音の広がり(残響というのでしょうか?)が
切れてしまいます。音の消え方に違いがあるように感じます。
テープへの録音に原因があるとしたら、最新のデジタル録音ならこの辺の問題は
解決されるのでしょうか?
>>663 ピアノは帯域が広く、低弦で50Hz以下まであると聞いたことがあるが・・・。
>>663 >ピアノの音の帯域は、それほど広い幅でないので
おまえは寅さんか?
さくらとひろしが「ピアノが買えたらねえ」とか言ってると
寅がおもちゃのピアノを買って来た。
それを見て観客は大笑い。
おまえはそれとちっとも変わらんぞ。
666
ハンマーが弦を叩く時のパルス状の音の出方とか、
弦が微妙に共鳴して出てくる音のにごりとかが出るかということが問題。
大ホールの2階席の階下的な音は出安いけど、
S席のよい状態のところで聞ける音はなかなか出ない。
オルガンのペタルの低音が小型SPでは再生できないという再生周波数帯ではなく、
混変調とか、過度特性とか、音のマスクといった微妙な問題。
668 :
664:2005/10/08(土) 22:45:58 ID:9leWGMHE
669 :
668:2005/10/08(土) 23:01:26 ID:9leWGMHE
>>667 ピアノのペダルを踏む音も、ちゃんと聴こえるソースもあるんだが、
これって、帯域的にどのあたりなんでしょうかね?
詳しそうなんで、尋ねてみました。
左手(低弦)のリアルな響き、床からの反響音、リアルっぽく取り込められたソースと、
そうでないものなど、色々だよね。個人的には、等身大の音量で聴いたときに、
S席のような間近で聴いている音を狙っていきたいね。
小生のS10VLセット+MONITOR900では、それっぽく鳴ってくれるが、まだまだ及ばない。
>>どなたかへ
話は変わるけど、MOZARTの交響曲25番でオススメのCDを教えて欲しいです。
好みとしては、ホール感が豊かで、定位もしっかりしてて、フォーカスが甘くならないものがいいです。
アーノンクールにはまっているんだけど、出てないよね・・・?指揮者問わずです。
お願いします。
間近で聴いている音を聴きたいって事はひょっとして自分でも演奏する人?
ピアノでもヴァイオリンでも録音が難しいことには変わりないと思うが、
なぜかピアノに関しては文句を言う人が多いよね。
思うに、ピアノの方が身近で聞く機会が多いからではないだろうか。
コンサートホールで聴くピアノの音ではなく、それこそ間近で聞く
ダイレクトなピアノでなければ満足しない人は多そうだ。
672 :
669:2005/10/08(土) 23:34:06 ID:9leWGMHE
>>670 実家の古びたピアノで、右手だけ、もしくは、両手でかろうじて「猫ふんじゃった」ぐらいなら・・・w
674 :
667:2005/10/08(土) 23:41:00 ID:5h64lXH0
>>668 オルガンのペダルって、ペダル鍵盤を踏むことによって出てくるとっても低い音のこと。
小口径のSPじゃ基音再生は無理です。
>>671 小学校時代、クラスでピアノが上手くて、しかも可愛い子ってのに憧れたりしなかった?
その子の家に行って、テキトーであっても弾かせてもらって遊んだり・・。
物心付いた頃から身近に感じる音、馴染みのある音なんでっていう理由もあるかもね。
他の理由もあるんだろうけど。
私的な意見だが、ピアノで篭もった音がしたりすると萎えるんよね。アンプがヘタってしまって、
どんなCDでもピアノの音が篭もりっぱなしになった時は、さすがにアンプを買い換えた。
>>673 ピアノが化けたかのようなフォルムだな。しかし値段が・・・orz。
スピーカーのエンクロージャーの中で生活することになるだろうw
>>668 >ピアノの音、ピアノらしい音を鳴らすのには、かなりグレードの高いシステムが必要な気がする
レコーディングの段階で20HZ以下はカットする場合も多々あるので、ほとんど無意味。
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/10(月) 08:23:20 ID:oQrt6OVj
>>677 周波数レンジなんかめちゃくちゃ狭いSP盤の方が
よほどピアノらしい音がしていることもある。
ピアノはレンジより「スピード」だと言ってた人がいる。
ピアノのリアリティーを求める人は
大口径、高能率のユニットを良く使うが
Dレンジは大きいがFレンジは差ほどでもない
下は40Hzぐらいから急落した物が多い
高能率ユニットの中音域とSPの中音域には通じるものがあるな。
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/12(水) 14:21:37 ID:OwXTxIsW
>>675 記憶しているそんなピアノの音には、心のときめきも含まれているから...再現は無理だな
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 14:13:36 ID:y0xh1AUH
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 18:10:52 ID:XpWDaUYY
素朴な質問ですが・・・
メジャーなレーベル(デッカ・フィリップス・DGなどなど)でパイプオルガンを
録音する場合は、いわゆるデッカツリー方式とかフィリップス方式で
収音するのか・・・シンプルなワンポイントステレオ方式なのか・・・
コンサートホール据付オルガンと教会・大聖堂据付オルガンとでは
マイクアレンジやセッティングなどかなり違うのかなどなど。
詳しく分かる方、教えてください。
バレンボイム/CSOのサンサーンス、オルガン交響曲のオルガンは、
たしかシアトル大聖堂のオルガンを多重録音したものだったはず・・
また、アバド/CSOの幻想交響曲の鐘は、広島の平和の鐘を重ねたってのは有名な話。
賛否両論あるだろうが、俺的には邪道w
>>684 君ね、素朴杉。
もう少し論点を整理しなさい。
はーい、新先生、出番ですよー
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 18:28:12 ID:M2bha3jQ
俺も、
>>684さんの書き込みの収音方法が気になる。
ただし、付け加えるならパイプオルガン単体の録音でメジャー・レーベルの
マイクセッティングは・・・って感じ。
ホールのオルガン、大聖堂・教会のオルガン。
素朴な質問だが・・・気になる・・・
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/25(火) 09:33:15 ID:EGXJrLva
>ピアノは帯域が広く、低弦で50Hz以下
>最低基音で27.5Hzだそうだ。
何をいまさら・・・w アップライトとか普通のグランドとか色々あるが
録音でベーゼンドルファーの大型グランドピアノ”インペリアル”等を使ったら
ちゃんと16Hzまで出るでしょ!
16Hzまで書かれた曲では「沈める鐘」とかが有名だが、LP,CDで超低音がカット
されていて倍音を聴くとはいえ、二次倍音でも32Hz。
高次倍音の64Hz、128Hz、256Hzだけが聴こえる装置では曲にならんでしょwww
>>689 何か俺に文句あるのか?このシッタカ野郎
以前ベーゼンドルファーのフルコンをいじれる機会があって、
下3点Cを試したく、「沈める寺」弾いてみたが、
おれの耳では基音は聞き取れなかった。
通常のコンサートグランドの2点Cも、
基音はちょっとわからん。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/26(水) 11:15:51 ID:QoNgOF4Q
ベーゼンドルファーの16Hzなんて基音そのものが聴こえるかどうか?
そんな音が含まれた楽曲がどれだけあるものか?
と言う事よりも実際に感じられるのは、その音を弾いていなくても
16Hz迄の超低域ピアノ線が張られているために起る共鳴音の響き。
例え響きの悪い会場でも、大ホールの暗騒音(要は可聴帯域以下の超低音ノイズ)
にも似た雰囲気が醸しだされる。
現在でも決定版といわれる古い録音はステレオでも数限りなくある。
クレンペラー、ワルター、ライナー、ミュンシュ、オーマンディー、モントゥ・・・
それがSBM、DSD・・・でリマスタリングされLP初期盤を凌ぎそうな音質で復刻される。
メジャーだけでなく大手レコード店のオリジナル盤も嬉しいことだ。
セルだけは何度リマスタリングしても響きの乏しいドライな音だw
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/27(木) 21:17:24 ID:iSwPGiUh
>>693 ワルター/コロンビア響の50年代終わり頃の録音、プロデューサーは
マックルーアの一連のモノで、特にベートーヴェンSym集良いね。
アンセルメ/スイス・ロマンドのモノも良い。
モノよりステレオ版の方が良い、ワルター、アンセルメ。
>693
セルに関しては、元の録音が…。
セル自身が自宅のシステムでモニターしてたらしいが、ブックシェルフのスピーカーを床に直置きだったらしい。
だから、そのセッティングでセルが聴いて満足するような音にしたら、ああいう録音に。
有名な話だが。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/29(土) 16:52:01 ID:3YqhyQAH
>>695 ステレオ録音初期のワルター(CBS)・アンセルメ(デッカ)などは、
今聴いてもなかなか良いですな!
>>696 セル/ロンドン響のヘンデル「水上の音楽」・「王宮の花火の音楽」も
デッカにしてはドライな感じは、やはり上記の事由による???
ところで先日、某国営放送でゲルギエフ/ロッテルダムフィル演奏会を
放映して、会場がアムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールだったが
テレビで観るかぎりだと思ったより狭い?小さい?ホールだったが・・・
詳しい方、教えて!!
コンセルトヘボウの音を聞きたかったら、最近出た自主制作の
ヤンソンスの「英雄の生涯」ハイブリッドがいいね。
何の細工も無い素人臭い録音だからホールの音がよくわかる。
最近のブラームスなどはPhilipsのエンジニアが入って普通のいい音になったらしい。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/29(土) 20:59:08 ID:gAEIPfPX
ベルギーACCENTの録音が雰囲気があっておすすめです。
クイケン等によるモーツァルトのフルート四重奏曲、
コレルリのヴァイオリン・ソナタ、バッハのフルートソナタなど。
700
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/29(土) 22:19:33 ID:O3VBUymR
>>694 1975年頃の話ですが,初めて買ったLPがワルター/コロンビアsoでモーツアルト,べーt−べン,ブラームス,
マーラーで10枚くらい持ってましたけど,録音いいですか?
コロンビアsoは比較的小規模で,低弦を電気的に増強したというようなことを読んだことがあります。
手元にないので不確かですが、宇野功芳氏の「ブルーノ・ワルター」だったと思います.
録音と好きか嫌いかはちょっと別で,40番はコロンビアsoを含めてワルターで4つ持ってました.
>>701 >コロンビアsoは比較的小規模で,低弦を電気的に増強したというようなことを読んだことがあります。
そんなこと書く方がバカ。
ウィーンフィルのSPでもはっきり低弦が強調されてる。
やっぱコーホーか。
バスの強調はワルターの解釈の特徴で、
吉田秀和なんかも書いている。
それをあのヴァカが曲解したのだろう。
704 :
701:2005/10/30(日) 19:19:14 ID:AgVUy/FU
>>702 >>703 ワルターの低弦重視について,吉田秀和氏が
「ヴァルターのレコードをきいて、あまりにもバスの強調が耳につくので、
私は、初め、これはレコードの録音技術、あるいはプロデューサーの好み
ででもあるかととまどったこともある。しかし、ヴァルターに関する限り
これはほぼどこでも聞かれる。とすると、ヴァルターがそれを望んだと
考えて、ほぼまちがいはなかろう。ヴァルターは、アメリカの管弦楽団
を指揮する時、バスの重要性について特に注意をうながしたに相違ない。」
(世界の指揮者、新潮文庫、昭57。初刊行はラジオ技術社、昭48)
書いているとおり、ヴァルターの解釈でしょう。
その解釈を比較的小編成のオーケストラで実現するために、電気的方法に
よった、というのはヴァルターの録音に立ち会った若林駿介氏の話として
書いてあったと記憶しています。
ワルターに関しては元の録音が・・・。
ワルター自身の自宅のステレオでモニターしていたのだが、
ブックシェルフのスピーカーを本棚にはめ込み置きだったらしい。
だから、そのセッティングでワルターが聴いて満足するような音にしたら、
ああいう録音に。
誰も知らない話だが。 なんちゃって
ワルターの録音は昔から小編成のアイネクライネなんかでも低弦は大きく聞こえますが、何か?
若林は経歴だけは立派だが、後輩の菅野にくらべると録音ではシロウト以下。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/01(火) 13:42:52 ID:/lONMFfa
1979年頃から始まった、デッカのデジタル録音のウィーン・フィル物は
CDになったやつを聴いたがなかなか好いな!
ベートーヴェンのVn協奏曲、チョン・キョンファ/コンドラシン指揮。
ゾフィエンザールの残響音たっぷりだが鮮明で奥行き感・拡がり感・
Dレンジの良さ。独奏Vnとオケのバランス。
アナログ盤だと同じ頃発売されたドホナーニ指揮のメンデルスゾーンの
4番の交響曲「イタリア」がやはり素晴らしかった。
鳴らぬなら
鳴らせてみせよう
EMI
>>707 ドホナーニのイタリアは本当に良かった。
個人的には、デッカ原盤のやつでないとウィーン・フィルに聞こえなかったりする(笑)。
クレメンス・クラウスのウィンナ・ワルツを聴きすぎたのかな。
しかし、96年にウィーンに行ってムジークフェラインザールでウィーン・フィルを聞いたら、
かなりイメージが違った(指揮者がブレーズだったからか?)。
ちなみにウィーン・フィルを生で聞いたのは後にも先にもこのときだけです。
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/04(金) 10:38:39 ID:nDkaKMes
マーラーの4番、名録音を教えてください。
ショルティ・シカゴ響
ハイチンコACOアメリンク
713 :
710:2005/11/04(金) 13:07:33 ID:nDkaKMes
>>711 >>712 ☆(>ω・)アリガd♪ でございます。
ショルティ・シカゴも天使の歌声アメリンコも好きなんで
両方いっときます。
>>710 >マーラーの4番、名録音を教えてください。
マイケルティルソントーマス
ライナー
マゼール/VPOバトル
も入れてちょ
716 :
710:2005/11/04(金) 18:24:40 ID:nDkaKMes
皆々様へ。
d(´∀`o)☆゚+。サンキゥ゚+。☆(o´∀`)b です。
で、前言撤回。
アメリンクファンなんでコンセルトヘボウはいっとくとして
他3枚のうちどれか1枚にしときます。
有難うございました m(__)m
717 :
712:2005/11/04(金) 22:33:16 ID:Qe7wdJ1n
ハイティンコは間違って新盤を買わないようにしてくださいね。
アメリンコの歌はほんとに天国的で、今まで聴いた誰よりも素敵です。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 18:40:29 ID:hVR863BY
ライナー、ミュンシュ 名演ぞろいだぜ
BMGな
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 21:37:00 ID:zAV12d4v
今はLivingStereoもSony/BMGになってるので、SACDもあるでゴンス
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/08(火) 20:15:45 ID:JYpQH9j0
輸入CD盤の方が割とSACD仕様多いな・・・
国内生産盤だとDSD、SBMなどのリマスタリングの事を強調した盤が多いが・・・
輸入盤と国内盤の音質やピックアップレンズでの読み取りなどなど
違いってどうですかね???
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/11(金) 20:45:23 ID:WSnkOULB
ブルックナーの「ロマンティック」。
お気に入りは、ベーム/ウィーンフィルのデッカ盤でアナログ録音。
演奏は素晴らしいが、ちとデッカのウィーンフィル録音にしてはオフマイクの
感じがするが・・・
弦楽器群と木管楽器群・金管楽器群・打楽器の「間」があるような・・・
ホルン・トランペットがすごい奥で鳴ってるって感じ・・・
ベーム/ウィーン以外で演奏・録音が良いモノでオススメは・・・
ベームと似たようなスタイルなら
ハイティンク/ウィーン・フィルかな。
録音はいい。
たった1000円で買えるから騙されたと思って買ってみれば?
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/11(金) 23:28:17 ID:RqL5wtCn
ハルサイを4枚持っています。
一番最初に買ったのがムーティ/フィラデルフィアの強烈なやつ。
次がシャイー/クリーブランド、次がブーレーズ/クリーブランド、
最近ではゲルギエフ。
どれもこれもいいのですが、この4つに勝るものってありますか。
あくまで優秀録音&名演奏でね。
マゼール/クリーブランドのテラーク盤でトドメを刺す!
SACDが出ているので、それがお奨め。
・・・と言いたいところだがホントはレコード(外盤)が一番(゚∀゚)イイ!!
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/11(金) 23:51:03 ID:RqL5wtCn
>>726 アリガd
レコードはないので残念。でもSACDがあるので是非ききたい。
しかし、クリーブランドばっかりになってしまうな。
>>723 >ホルン・トランペットがすごい奥で鳴ってるって感じ・・・
そりゃ最高の誉め言葉じゃん。でも、実際それほど奥行きを感じる録音かな?
>>724 ええ? ハイティンクとベームじゃ随分違うよ〜!
ホルンの強奏を除けばあくまで自然体で自己主張を抑えたベーム。
(故にブルヲタの間では賛否両論)
しんねりむっつりに構えながら神経質な感じのつきまとうハイティンク。
(誉めるときには細部まで神経が配られている上にスケールも大きいとなる)
>>723 >弦楽器群と木管楽器群・金管楽器群・打楽器の「間」があるような・・・
>ホルン・トランペットがすごい奥で鳴ってるって感じ・・・
あのぉ、そういうのが優秀な録音てことなんですけど...
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 15:30:39 ID:o2dBXC2l
>>730 いまのCD世代にはそういう考えの人が多いのかな。
わしらLP世代の者は、音の一つ一つが目の前で鳴っているような録音
に慣らされているから、遠くで鳴っているとものたらんのじゃ。
どおりで最新録音の交響曲にろくなのが無いわけだ。
納得。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 15:32:18 ID:o2dBXC2l
>>730 現代のいわゆるハイエンドオーディオそのものが、前世紀の終わり頃に
RCA LivingStereoを筆頭とするLPの中に豊富な音場情報を含んだものがあり、
それが(当時のリマスタリングものを含んだ多くの)CDでは十分に再生できない
ことから始まっているというのに。
目の前でなっている録音が良いというのは、アナログ派じゃなくてアナクロ派
だと思う。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 20:04:21 ID:njI/Iiin
>>732 音場情報なんか要らんよ。
音さえきちっと聞かせてくれればいいのだ。
>>734 このスレには貴方みたいな人は他にいませんよ。価値観が違うという
よりも、何か勘違いをされているとしか申し上げられません。申し訳ござ
いませんが貴方のご期待に添うことはできません。お引取りください。
音場情報が入っているLPから音場情報が取り出せないって言うのは
LPがまともに再生できていないってことなんですけど、、、
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 21:07:04 ID:JR+nDagy
>>735 >貴方みたいな人は他にいませんよ
ほう。わしが、どんな人だと言うのだね。詳しく教えて下され。
>貴方のご期待に添うことはできません
LPでの英デッカの録音は、充分わしの期待にそっておるが。
>>736 エンジニアがあえて音場情報を付け加えるのはかまわんし、
音楽を録音しようとしたら、残響まで録音されてしまうのは当たり前ですな。
わしは別に宇野氏のファンではないが、クナッパーツブッシュ/MPOのブル8は
残響がほとんど無いが素晴らしい音楽ですよ。
そういう音が聞こえれば充分と申し上げておるわけです。
音場情報と残響は別です。
英デッカLPならティンパニや大太鼓、とんでもなく後方から聴こえますけど。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 21:17:30 ID:JR+nDagy
メータのハルサイ聴いてみなさい。
打楽器がとんでもない大音量で中央から聞こえてきますよ。
アンセルメのハルサイ聴いてみなさい。
打楽器がとんでもない大音量で左手後方から聴こえてきますよ。
後方から聴こえる≠音が小さい
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 21:30:18 ID:JR+nDagy
ほう。
これは知りませんでしたな。
2つのスピーカーで奥行きまで分かるとは。
優秀な装置だとそう聞こえるのですか?
あるいは耳がいいとか。
どうやって奥行きを聞き分けるのか教えて下さらぬか。
ぜひお願いしたい。
743 :
741:2005/11/12(土) 22:25:42 ID:7SML/MH3
ほう。
この図4だと確かに打楽器は左後方になっとりますな。
まあ、わしには良く分かりませんが、奥行きまで感じられる聴き方をされてるとは
裏山椎茸
ありがとうございました
>>741 ステレオサウンド誌に連載中の記事「オーディオファイルのための管弦楽入門」が参考になると思います。
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 22:36:45 ID:vDbYN9Ho
楽器の音が明瞭か多少ぼけているかで奥行き感が出る。
ぼけていると後方に楽器があるように感じる。
この音の立体感は実際に体験してみないと、なかなかわからない。
ここは「名録音スレ」であって、「741の御眼鏡に適う録音スレ」ではない。
甚だしくスレ違いなんで他でやってくれ。
わが家では二個のスピーカー・エンクロージア(約五メートル間隔)の間に
フルメンバーのオーケストラがずらりと並ぶ。
ティンパニーは左手上段のかなたから必ず聴える。
つまり音に奥行があり、スピーカーは音楽を鳴らすのではなく、
楽器の位置を呈示するにとどまる。
音は、その呈示された空間から鳴るのである。
以上五味康祐「西方の音」からの引用でした。
むし返して悪いが、40年前にこういうことを
言っていた人もいたので、年のため。
>>747 そのとおりで、五味康祐は、40年前に言ってたんだよね。
それと、30年前に菅野おっきいさんが録音したレコードもそういう音がする。
749 :
741:2005/11/13(日) 00:00:47 ID:197myUKP
>>745 そう言われるとまた反論したくなることがw
でもトピずれだと言われたのでやめます
次、どうぞ
そりゃ745みたいに素人みたいな書き込みじゃ反論したくなるわな(w
HRTFの話ぐらい絡めてくれ
741さん、分かってんじゃないのw
頭部伝達係数
ぐぐれ!
名録音といっても、評価の座標軸の違いで結論が変わるのは当然だろ。
この点で上にも出てくるステサンで活躍中の嶋護氏が、目から鱗の発言をしているので
少し長くなるが、かいつまんで説明する。
T/Cという概念を彼は主張している。Tはテキストで直接音そのもの、Cは、コンテキスト
(文脈)で、間接音や音の背後の空間情報、更には超低音のような聴きようによっては
雑音、暗騒音のような要素迄をも指す。
さて英米ではこのT/Cが高いもの、つまり直接音以外の要素がふんだんに入ったものを重視
し、ドイツ・オランダでは、T/Cが低いもの、つまり直接音を重視する傾向がある
(フランスはその中間)。だから、DGやフィリップスでは超低音はカットされていて、
日本ではどちらかというと、その高T/C派が多いと。
そして低T/Cの代表として、デッカ、EMI、RCA、マーキュリーの4大レーベルを
上げている。既出のハイエンドという概念も、元々、その低T/Cのソフトの十全な再現
の為のハードウェアという意味で生まれたものだ。
755 :
754:2005/11/13(日) 11:46:57 ID:4eOGJOqK
(続き)
このような観点で、特にステレオ創生期から60年代半ばの録音の「黄金期」の
4大レーベルのソフトを最新の機器で聴き直すと、驚くべき情報量に一驚する。
嶋氏は、これらのレーベルの優秀ソフトで耳を鍛え直し、低C/T音、つまり
「高コンテキスト音」を聞き分ける耳を持て、と主張する。
確かに、俺は最近この路線で必死でソフトを集めているが、最新録音を軽々凌駕
する超優秀録音に数々遭遇し、狂喜している。
簡単に言えば、ケネス・ウィルキンソン、クリストファー・パーカー、ルイス・レイトン、
ロバート・ファインの録音したソフトを集める、という単純なやり方だ。
この高解像度と超ワイドレンジの両立を、彼らはほとんどの場合、僅か3本程度の
マイクで実現できたことは信じられないほどだ。
ジャズでは、ヴァン・ゲルダーという存在があるが、クラシックでは嘗ての自分も含め、
録音技師の名前で、ソフトを買うということは一般的ではなかったと思う。しかし、
演奏内容から入っても、それらの大部分は超一流アーティストの演奏でもあるし、
これを集めない手はないと思う。(長文スマソ)
、
>>754 さて英米ではこのT/Cが高いもの、つまり直接音以外の要素がふんだんに入ったものを重視
し、ドイツ・オランダでは、T/Cが低いもの、つまり直接音を重視する傾向がある
(フランスはその中間)。だから、DGやフィリップスでは超低音はカットされていて、
日本ではどちらかというと、その高T/C派が多いと。
スマソ! 大間違い! 以下のように訂正:
さて英米ではこのT/Cが低いもの、つまり直接音以外の要素がふんだんに入ったものを重視
し、ドイツ・オランダでは、T/Cが高いもの、つまり直接音を重視する傾向がある
(フランスはその中間)。だから、DGやフィリップスでは超低音はカットされていて、
日本ではどちらかというと、その高T/C派が多いと。
うん、嶋氏のこの文章はずいぶんと参考になったよ。RCAやマーキュリーのソースは
SACDになったときにCDとの差がはっきりと出るね。SACDのキャパシティを十分に
発揮できるだけの情報量のすごさ。それは楽音だけではない空気・存在感・気配といった
ものの情報なのですね。
ちょっと側転しますね
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ ⊂(。Д。)
>>754-757 甜菜乙!簡潔で分り易い説明だね。
>DGやフィリップスでは超低音はカットされていて
モノによっては普通の低音もカットされてるんだよなぁ・・・
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 14:45:50 ID:yrXEnSAm
最初っから高T/Cを狙って録音された最近のCDにはうんざりです。
もやもやと霞みがかかったような音で、楽器の音が分離して聞こえない。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 14:49:03 ID:yrXEnSAm
間違い
高T/Cを狙って→低T/Cを狙って
>>761 それは部屋と装置、そして装置の使いこなしの何れかが悪いとしか言い
ようがないね。あるいはそれらが複雑に絡みあっているか。
高T/C録音でも音が悪いCDではしょうがないけどね。高T/C録音なモノ
が全て優秀とは限らないし。逆に低T/C録音でも優秀なモノはあるし。
優秀な高T/C録音のモノを真っ当な部屋と装置で再生すれば、間接音と
楽器の音が有機的に混ざり合いながらも、しっかり分離して聞えるハズ。
霞がかかって分離して聞えないなどということは決して有り得ない。あくま
で優秀な録音での話ね。ダメなヤシはダメ。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 17:32:31 ID:AC52Vc5O
>>763 >ダメなヤシはダメ
だからあ!それがおかしいのですよ。
何故この技術が進歩した時代に駄目な録音が存在すろのですか。
それを許してるのはミニコンポで耳が悪くなったCD世代の人たちではないですか。
これから書くことはチラシの裏です。
読まんでもいいです。
昔は素晴らしい録音はありましたが、駄目な録音というのは無かったですぞ。
まあ多少古さを感じさせるものはありましたが、どれも各楽器の音が聞き分けられる
レベルには達しておりました。
しかしデジタル時代になって技術が進歩し、はるかに多くの情報が録音できるようになった。
そこで録音技師が芸術家気取りになって、コンサートホールの雰囲気を再現しようなどと思いつき
そっちのほうばかり頭が行くようになって、肝心の各楽器の音をきちんと録音する、という
ことを疎かにするようになった。
それで聴くに耐えない霞みのかかったような録音が多くなったが、聴く方もこんなもんだと
思うようになって、そんな録音がまかり通っている。
こんなふうに思えてなりません。
ちなみに当方のLPプレーヤーは一万円くらいの粗末なものです。
しかしこれで聴くLPのほうが、その何倍もするCDプレーヤーで聴く音よりも
遥かにいいです。どうしてこんなことが起こるのか?
昔はそこそこのオーディオを皆が持っており耳も肥えていました。
しかし現代のCD世代はそういう耳も持たない。
それでこんな駄目な録音が存在しているのではないですか。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 17:46:18 ID:8XlM6Us6
LPに記録されたアナログ信号を取り出すより、
0と1しかないところから音楽を取り出すことは、
何十倍も難しいのです。
というわけで、せめて20万以上のCDプレイヤーで
聴いてみてくれ(w
なんか変なおっさんが居着いちゃったな。
>>723 アバド/VPO(90年 DG)です。ムジークフェライン録音史上、最高の録音だと
米誌で報じられたことがあります。(雑誌名は忘れました。。)
>>764 俺も20年前までは同じこと思ってたけど
今、最新録音のCDを聴くとそうは思わないね。
>昔は素晴らしい録音はありましたが、駄目な録音というのは無かったですぞ。
気のせい。
>霞みのかかったような録音が多くなったが、聴く方もこんなもんだと
>思うようになって、そんな録音がまかり通っている。
CDの過渡期の音質は確かにその通り。しかし聴く方もこんなもんだというのは君の思い込み。
皆不満たらたらだった。
>しかし現代のCD世代はそういう耳も持たない。
モバイルオーディオで耳を侵されてしまった人に限って言えばその通り。
しかしそれが全てという発想はいささか軽率で幼稚だ。
耳の良い人も少なくないし、厚みのある低歪でダイナミックな素晴らしい録音は現代でこそ楽しめる。
769 :
763:2005/11/13(日) 20:07:06 ID:eLrkWztR
>>764 >昔は素晴らしい録音はありましたが、駄目な録音というのは無かったですぞ。
こんなこと言ってるよ〜じゃあレベルが知れる。
>しかしこれで聴くLPのほうが、その何倍もするCDプレーヤーで聴く音よりも
>遥かにいいです。
そんなレベルで良否を判断せんでくれ。
録音の良否はアナログ・デジタル云々ではないし。CDにせよレコードに
せよ、良いモノは良いし悪いモノは悪い。2原論で語れるモノではない。
ちなみに、当方はCD世代では断じてない。いまだレコードがメイン。けど
CDも聴いている。CD、レコードとも貴方より遥かに高額な投資をしている。
770 :
764:2005/11/13(日) 20:53:58 ID:1Br+bLs0
チラシの裏に色々ご意見をいただきありがとうございました。
参考になるお話もありました。
>>764 ああ、こういう考えの人がLP妄信派になるわけね。
そうか、昔は駄目な録音など存在しなかったとマジで考えているわけですな。
ある意味幸せなことじゃないですか。でもそういう考えは非常に特殊であり
他の人に押し付けられては迷惑であると認識してくださいね。
773 :
763:2005/11/13(日) 22:23:29 ID:eLrkWztR
>>772 >ああ、こういう考えの人がLP妄信派になるわけね。
漏れも、ここまで凄い香具師にはちょっとお目にかかったことはないなぁ。
盲信にも程があるよ。もうなんつ〜かチラシの裏っていうより、デムパに近い(w
774 :
764:2005/11/13(日) 23:16:02 ID:a5rVsNrD
賞賛の言葉をたくさんいただきありがとうございますですな。
それではLPのマーラーかブルックナーの交響曲録音で、これは駄目だというのを
教えていただきたいですな。
当方の知る限り、一部のCDにあるようなひどい録音のものは存在しませんですけどな。
775 :
764:2005/11/13(日) 23:18:07 ID:a5rVsNrD
しかし謝ったりお礼を言ったりかと思うと、このような挑発的な書き込みをしたり、
2ちゃんねるをやってると、自分の分裂症的気質が良く分かりますですな(ワラ
>>774-775 ここはあくまで、
@@@ クラシックの名録音CD 2 @@@
なスレであって、おのおの自分の知識内にある優秀録音な
CDを挙げて、お互い情報を補間し合うスレである。
従って、774の質問にあるようなダメな録音を挙げろだのは
もってのほか!!ここはそのようなことを語るスレではない!!
ましてや藻前の個人的見解に添うスレでもない!!
スレ違いなんでいい加減出て逝け!!
>>764 はいはい。
そういう石頭コチンコチンの古代の人は
LP対CDスレで厨相手にやってて下さい(ワラ
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.::: . l !
、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' ./! j! ',!::;:/:;/ / .l:::/,'::..::: !'
/:::::j ゙ヽ、,ゝ'、| l. ' lri;、r/ ゙ツ''" ',、"'';':://':;'::: / . j'
/:::::::ツ { r'、 ,,';;;ン' / .;! }!'./:/::.,r': .:::/
゙'ヾ;/ ゙、'、ヽ ゙'''' /'r/ " '/:/::;/,r' えっ!?
.,/ :ヽ、、, , l;ツ ,,',-''":;/'"
" ::::l:::::::\ ''゙ ` ゙ / ノ‐''" 777ゲットですって?
..:::::l:::::::::::/゙' 、 σ ,''"
...::::::::::::::ノ::::::::::/ ゙ヽ、, ,,.、r' まぁ・・・
..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i'
:::::::::::::::, ' ヽ, /:::::::::::: ! {
;::::::::::: ゙l'、、 { 、;:::::::::. ゙、.',
(゚Д゚;)あ、、、、、778です。
ごめんね。千子タン(ワラ
782 :
764:2005/11/13(日) 23:39:49 ID:a5rVsNrD
>>776 答えられない質問をされたので怒り出したのですかな。
私がLPには糞録音が無いというのを「違う」というかたが居るから、
それではどれが糞録音かを教えていただきたいと言っただけのことです。
議論の流れとしては、別にふつうだと思いますけどな。
ま。答えられないのなら良いですわな。
>>782 答える義務もないし、アンタの質問に答えるためのスレでもない。
議論の流れと言っても、元々アンタがスレの流れをかき回したに
過ぎない。コチラはそれを正常に戻そうとしているだけ。スレ全体
の流れ見てる?スレ違いも甚だしいんだよ。
>ま。答えられないのなら良いですわな。
アンタの挑発には乗らないよ。そ〜ゆ〜議論をやりたきゃ777氏も
言ってるように他スレでやってくださいな。ここでは一切やりません。
以降、764は放置で願います。挑発には乗らないように。
>>764 さんの場合,764さんの「装置」と「20年(以上)前のLPの音質」との
バランスがとれているのだろう。
「LPでバランスをとったチープな装置」で「優秀ディジタル録音ディスク」
(=ダイナミックレンジが広く,かつ,間接音成分が多い録音)を聴くと,
霞がかかったぼやけた音にしか聞こえない。
要は,再生装置が「ディジタル対応」しているかどうか,という基準は
厳として存在しているということ。
これは決してメーカーのキャッチコピーではないのだ。
一度,優秀ディジタル録音ディスクをきちんとディジタル対応した装置で
聴いてみることをお勧めする(出来ればSACDがよい)
>>764
>>784 釣られるなよ。放置しろ。LP妄信派の乱入はもうこりごり。
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/14(月) 14:00:08 ID:hc7kRbs7
LPの時代、DECCAの63年以降のものは、マルチモノのような録音のものもある。
音場をきちっと再生する今の装置だと、楽器は明瞭だが、楽器が横に一列に並ぶ
ような感じで、自然な音場でないものもある。
カルショウのプロデュースした指輪も、後の録音のものになればなるほどそうだと
思う。作られた人工的なヤラセ的音場。
それよりも、RCAの50年代の初期ステレオ録音は、少ないマイクを使って、割と
自然な音場が記録されている。
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/14(月) 14:06:07 ID:hc7kRbs7
LPの時代から、ヨーロッパのマイナーレーベルのワンポイント、ないしワンポイント
に近い録音のものの中には素晴らしい録音のものがあった。ASTREE、ハルモニア
ムンディ、BIS、プロピリウス、インターコードなど、凄いのがあった。
CDの時代になっても同じだね。αレコーディングやALIA VOX、MAレコーディング
など。これらのCDを聴いて、良い音に聴こえない装置というのは、やっぱり駄目なん
じゃないか?
まぁLPの話は、CDの名録音とはスレ違いになるから・・・
クラシックでは確かに手間はかかってもLPの方が弦の滑らかさや
ホールやライブの臨場感でLP有利な場合が多い。
それを聴いてしまうとCD派もLP併用派になってしまう人が出るのも確か。
CD,LPどっちがいいい音?スレでも、若い併用派初級者が両方を比較アップしていたが
初心者がかけた数年分のニューイヤーコンサートも全てLPの方が好評だった。
ジャズのスレでも新しい同録音でLP,CDが比較するとLPの方が段違いに良いもんで
もめ事が起ってしまったwww
>>786 「ものもある」と書いているので、「全部ではない」ということだと思うが、
それを分かった上でなお、DECCAに対するこの国の代表的誤解である、
「DECCAの音は人工的なものである」というニュアンスを感じるので一言。
「DECCAは人智の限りを尽くした優秀録音レーベル」ではあるが、
「作り物の」「不自然な」音ではない、と俺は思う。
DECCAの歴史を繙き、時にはオリジナルLPに遡ってまで聴き込んだ上
でのこれが俺の結論だ。
>787
できれば、そこにSYMPHONIAとHARMONIC RECORDSを入れてほしい。
後者は消滅しちまったが、、、。
amazonでusedのMICHAEL NYMAN, The Pianoを注文したけど\1,000だった。
まさか普通のCDじゃないよなぁ・・・。
初めてのSACD購入だしCDだったら泣く。
793 :
792:2005/11/14(月) 20:11:19 ID:iZp/4WmJ
ごめん、誤爆だからスルーして
>>788 ほ〜らあ、LP妄信派の宣伝が始まった。
ボスコフスキー時代のDECCAのデジタル初録音として気合の入ったLPと
日本人スタッフがせかせて短期間リリースしちゃった小澤のCDとを比べて
やっぱりLPの方が断然上だねと大自慢していたなんて話、
このスレでは笑いものになっちゃうぞ。
>>788 >>794 藻前ら、他所へ逝け!!ここで優劣論はするな!!
特に788、スレ違いって分っているならスルーしろよ!!
794も便乗すんな!!
796 :
794:2005/11/14(月) 22:01:26 ID:jdu3ZhH7
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/14(月) 23:20:05 ID:d7Uq3Ntx
マーラー交響曲第3番の超優秀録音CDを教えて下さい。
もちろんデジタル録音に限ります。
20万円以上のCDPでないと聴けたもんじゃねえ!というやつをお願いします。
↑あちこちでダメだ、いやすばらしい、と話題になってるブレーズ盤の真相は?
ブーレーズ盤は良い録音だと思うが、個人的にはアバド盤の方がさらに良いと思った。
個人的な好みだけど、アバド盤はホールをうねる音響までしっかり捉らえられていて、ライブ録音かくあるべし!といった感じ。
良い機器使って広い部屋で大音量で再生したら、さぞかし楽しいだろう。
800
>>797 てるそんとます。
しゃいいぃ。
めた。
>>797 なぜデジタルに限る? 「超」優秀録音のマラ3はアナログ時代にこそあったぞ。
むろん現在はLPではなく、ADDでCD化されてるんだが、御三家は、古い順に、
@ラインスドルフ=BSO(RCA)Aメータ=LAPO(DECCA)Bレークナー=ベルリン放響(ベルリンクラシックス)(但し外盤に限る)
これらの、例えば超低音の凄まじい伸びは、まともに入ってない(カットされた)DGのDDDとは雲泥の差だ。
どうか先入観を排して虚心坦懐に聴いてみて。
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 20:48:29 ID:LQCsTYLc
>>797 エサ=ペッカ・サロネン/ロスアンジェルス・フィルハーモニック/1997年録音
自己評価;録音90点、演奏80点(国内版No.SONY RECORDS SRCR-2173-4)
はどう?演奏面なら他にもあるが、これが一番バランスよくて安心できる。
特に広いホール感を味わいたかったらおすすめ。
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/15(火) 21:00:28 ID:lQjWLu0M
ラフマニノフ ヴォカリーズ
演奏は技巧より情熱優先、録音は解像度より雰囲気優先で
名録音CD頼む。
初心者なので、店で手に入りやすいもの。
>>802 レークナー聞いたことないけど、ラインスドルフとメータはよかたね。
ホーレンスタインもよかた記憶があるけど、どうかな。
>>804 大植ミネソタ盤
これ最高
レファレンスレコーディングスの大植=ミネソタのCDは、どれをとっても
現代最高のデジタル録音だねえ。全ての要素が揃っている。これに比べりゃ
メジャーレーベルの減点主義、80点主義なんぞ・・・
>>805-806 レファレンスレコーディングスでHDCDじゃないだろな?
それならちょっと遠慮するw
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水) 16:20:16 ID:J9zrn+mz
>>805 >大植ミネソタ盤
>これ最高
ありがとうございます。しかし、私は初心者なので、
大植ミネソタ盤と書いただけでは、店で注文できません。
もう少し詳しく書いてください。
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/16(水) 23:13:39 ID:R51hE24f
RRはSACD出さないかねえ
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/18(金) 20:42:10 ID:xXmb64cw
RRは確かに言い録音だ。RRはすべて買いそろえたくらいだ。
ただ、その録音の力でどんなシステムでもいい具合に鳴ってしまう。
RRでまあまあ満足な再生ができてもオーディオとしては全く不合格、
というか全くの初歩レベルかも。
色んなレーベルをきちんと鳴らせなきゃね。
言わんとするところはまあ分かるが、レーベルを問わず、優秀録音ソフトで
ハードをセッティングを追い込んだ方がいいと思う。音の良くないソフトが
上手く鳴るそのバランスは、普遍的なバランスを欠く可能性もあるから。
優秀録音といっても、高度に調整された装置に限ってとてつもない音が聞けると
いうのもあれば、どの装置で聞いても満足度が高いというものもあるよね。
個人的にいつもテストに使うソフトは、それほど優秀録音ではないと思うものの
装置によってころころ音が変わるものや、自分なりの聴き所を把握し切っていて
上手くハマるとお気に入りの音が聴けるというものを数枚そろえている。
一種類だけでなく、複数のソフトで試聴することが大事だよね。
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 12:28:33 ID:Vcw0og8C
過去スレが観れないので、既出のようでしたらスミマセン!!
年末と言えば「メサイア」・「第九」ですが・・・
演奏・録音が良いモノを・・・
ちなみに、私の愛聴盤は・・・
「メサイア」、リヒターの旧録(ドイツ語版)アルヒーフ盤・
リヒター再録(英語版)グラモフォン盤。
「第九」、イッセルシュテット/ウィーンフィルのデッカ盤・
スゥイトナー/ベルリンシュターツカペレのデノン盤。
オススメ盤あればヨロシクです。
大工 へれべへ
第九に「名演かつ名録音」なし。
録音だけならドホナーニ/クリーヴランドが良いと聞くが、演奏は・・・
メサイアなら古楽器系に優秀録音がぞろぞろ。
第九はクレンペラーの57年ライブ(テスタメント)がよろし
ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデン
録音:1985年3月30,31日、ゼンパー・オパー再建記念のぶちきれ第九
は両方いいと思うんだけどなあ
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/08(木) 06:39:25 ID:xBB6bShy
大工は、ショルティ=シカゴのアナログ録音が意外とヨロシ。
以外ってことはないだろに。
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/08(木) 14:41:36 ID:0zgtP6Fb
いや、DECCAにしては、好録音
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/08(木) 15:54:53 ID:qFgbTnNQ
以外でっか?
>>814 第9はハイティンク/RCO(PL)、ヨッフム/LSO(EMI'78)がいいかなと。
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/08(木) 21:29:51 ID:Li2IdIts
>>814 「メサイア」は録音に拘らなければ、リヒターの新旧お持ちなら全然問題ないかと
思います。
ハイライト盤なら、ショルティ/シカゴ(デッカ)・マリナー/アカデミー(デッカ)が
演奏・録音ともに好かった。
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 01:50:37 ID:nlxS9nR+
「メサイア」ならアーノンクールかホグウッド
モーツアルト編曲版も面白い
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 14:33:01 ID:UQenLtcn
>>824です。
マリナー/アカデミーの盤は全曲版あるのかな・・・
たしかこの演奏の通奏低音はホグウッドでクレジットにホグウッド版って
記してあったな。
あと、クレンペラーのEMI全曲盤とかはどう?
カール・オルフの「カルミナプラーナ」。
録音年代は古いがヨッフム/ベルリン・ドイツオペラのグラモフォン盤が、
演奏はオルフのお墨付きで録音は意外やグラモフォンにしてはDレンジが拡く
左右の拡がり感や奥行き感があってなかなか良かったです。
音の立ち上がりや各楽器の明瞭感がありました。
トーンマイスターの違いだけであのグラモフォンでもこんな録音が・・・
晩年頃のバーンスタインのグラモフォン録音も意外と良かったよネ。
大工は
>>823さんオススメのハイティンク/コンセルトへボウ(PHI盤)は
あまりデジ録臭さがなくて良いし、
>>814さんオススメのスゥイトナー盤が
B&Kマイクを使用したデノン盤も自然なプレゼンスで良いです。
ショルティのハイドン・メサイアの録音はいいよね。
合唱がこれほど鮮明に聴けるのは、そうはない。
練習用には特にお薦めです。。
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 20:10:13 ID:NnqNa/d3
クレンペラー、普通にいいよ。
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 20:43:23 ID:UQenLtcn
>>824 >>826 です。
たびたびで申し訳ありません。
バッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアが出てるらしいのですが、
聴いた事のある方いらっしゃいますか?
それから「カルミナプラーナ」でした。すみません!!
>>829 持ってるよ。結構良いです。ただ自分には合唱が厚みに欠けるように
感じる時がある。これは同じ演奏者のカンタータ集にも言えるんだけど。
それが録音のせいか、場所のせいか、はたまた歌い手のせいか、よく
分らない。
>「カルミナプラーナ」
また間違えてるよ。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/10(土) 01:55:10 ID:tPoezK71
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/10(土) 07:38:51 ID:4OK0YnlH
「メサイア」のファーストチョイスとはいいがたいが面白いのは
グーセンスのド派手な編曲のビーチャム盤。むしろ一般的なメサイアの
イメージにはこれが一番近いかも。
録音も俺は新星堂プレスしかもっていないのではっきりしたことはいえないが
素性はよさそう。なにしろLivingStereoのヨーロッパ録音だから多分デッカの
スタッフによるものだと思う。
>>831 おお!それはまさに名録音の迷演奏ではないですか!
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 22:10:05 ID:Cj8hjqTX
>バッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアが出てるらしいのですが、
とっくの昔にでてるだろ
≪ゴシック期の音楽≫(2CD) D.マンロウ/ロンドン古学コンソート 録音’75
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番(1CD) H.v.カラヤン/BPO 録音’81
ビーバー:ロザリオのソナタ集(2CD) J.ホロウェイ(Vn)、D.モロニィ(鍵盤)、その他/トラジコメディア 録音’89
バーンスタイン:ミサ曲(2CD) L.バーンスタイン/The Norman Scribner Choir, The Berkshire Boy Choir他 録音’71
×古学
○古楽
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/15(木) 12:15:20 ID:pMIX8KUc
DECCAが人工的って、録音は多かれ少なかれ、人工的だろ。
ちょっとでも自分で録音したことある奴なら分かるけど、
楽器のレイアウトから何から、そうとういじならいと、
再生したときに自然に聞こえないんだよ。
何もいじらずに、ポンってペアマイク立てて、録音したものが、
自然でベスト、というのは、あまりにもナイーブ。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/16(金) 12:51:21 ID:3xbemHg3
なかなか盤が出ていないので、ご存知の方お教えください。
バッハ〜マーラー「管弦楽組曲」。第2番と第3番から成る楽曲。
オケ+チェンバロ+パイプオルガンの編成。
演奏と録音が良いモノ。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/17(土) 20:53:54 ID:1s3A59rG
>>838 マーラー編曲と言う事で私も興味あり聴いてみたいと思い調べてみました。
T シャイー/コンセルトへボウ(デッカ盤)
マーラーの交響曲第3番とのカップリング。
U サロネン/ロスフィル(CBSソニー盤)
バッハ・トランスクリプションってタイトルの盤。
ストコフスキー・エルガーそしてマーラーなどの編曲によるモノ。
他、マーラー編曲の管弦楽組曲は収録されていないが・・・
スラットキン/BBCフィルのストコフスキー・シンフォニック・バッハT&U、
同じくスラットキン/BBCフィルのバッハ・トランスクリプション、
オーマンディ/フィラデルフィアのバッハ・トランスクリプションなど・・・
エルガー・ウェーベルン・ストコフスキー・オーマンディなどの
名作曲家や名指揮者による編曲モノがあったよ。
私も明日、タワレコ・HMV・山野楽器・石丸電気・新星堂など廻って
在ったら購入しようっと!!
ちなみに2枚ともデジタル録音盤です。
購入して聴いたら、レスしようと思います。
>>837 >>何もいじらずに、ポンってペアマイク立てて、録音したものが、
>>自然でベスト、というのは、あまりにもナイーブ。
本当に、本当に、ほんと〜うに、同感!!
その手の録音を信奉する音場系ハイエンドの方に百回読ませたい名文だね。
842 :
840:2005/12/17(土) 22:00:34 ID:8ni3qjkJ
>>841 違います、別人です。
もっと素直にならないと・・・
>>840 まあ反対はしないけど、あんたらに賛成もできないな。
ペアマイク狂儲も痛いけど、それを目の敵にするのも
同じ穴のムジナだよ。
844 :
840:2005/12/17(土) 22:10:24 ID:8ni3qjkJ
>>843 言ってることは、了解。
まぁ、私は目の敵ほどのレベルの人かはわからないけど。
どうせ聴くのはほとんどが50〜60年代までの録音なので、
現代の録音がどういった方向を目指そうと、ある意味どうでもいいという気分。
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/17(土) 22:20:15 ID:tmPMUe0g
ははは、別に目の敵にはしとらんよ。
だから、ナイーブくらいで済ませてるんじゃないか。
846 :
840:2005/12/17(土) 22:49:04 ID:8ni3qjkJ
現代の録音は興味が無いと書いたあと、
この前読んだばかりのラジオ技術の最新号(2006/1、127頁)の
是枝重治さんの気になる文章のことを思い出した。
「売れることがわかってい録音には莫大なコストと時間を投じることが可能です。
時代時代でのそれぞれの最高録音はほとんどがオペラ録音だと思いますが、
それはそういう理由です。
今後のクラシック録音に私はまったく期待していませんが、
それは売れないものにはコストはかけられないという、
実に単純な理由があるからです。」
是枝さんこのスパッと割り切った文章のことを思い出しては、
なんとなく寂しい気分にこの2〜3日ひたってた。
スクロバチェフスキとかアノンクールとか多少は好きな指揮者も現役で残っていることもあり。
何もいじらずに、ポンってペアマイク立てて、録音することがいかに難しいことか
わかっているのかな?
マルチマイクがコストをかけた最高録音で、ワンポイントが音楽の本質を放棄した
手抜き録音とでも思っているのかな?
ワンポイントが理想と分かってはいるけど、それではあまりに難し過ぎるから
マルチマイクに走るというのが普通の考えなのだが、逆に考えていないかな?
ワンポイント信奉者も、音場志向否定者も、録音というものをあまりにも単純に
割り切り決め付けていないかな?
クラの録音ははずれが多すぎるから安心して買えない
正直、ロックやポップスとかの方は音質とか気にならない、というか、
滅多に録音が悪いなんてことはないから
最近ではレンタルしてきたaikoのアルバムの録音状態がひどいと思ったくらいだし
良い技術者少ないんですかねー、それともオケとかだと
大所帯で大がかりだから録音が難しい?
>正直、ロックやポップスとかの方は音質とか気にならない、というか、
滅多に録音が悪いなんてことはないから
滅多に録音が良いものがないから
・・・だと思うが。
>>848 おまえ面白いこと言うな。全く逆のこと言ってどうするよ
>>847 >ワンポイントが理想と分かってはいるけど、それではあまりに難し過ぎるから
>マルチマイクに走るというのが普通の考えなのだが、逆に考えていないかな?
普通? どこで? いつ?
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/18(日) 07:55:52 ID:CleleSbl
ふつうプロはマルチマイク録音を選択する。ワンポイントマイク録音は一発勝負で
後から修正が出来ない。楽器の多いオーケストラのワンポインとマイク録音はバランス
を取るのが至難の業。ときにはバランスをとるため楽器の配置を通常の演奏とは代えて
録音する。最適のバランスを求めてマイクポジションを入念に探したり、楽員を移動
させたりしたり時間が掛かり経費もかかる。そんなことするならマルチマイクにして
ミキサーでバランスを調整した方がズート手早く安上がり。
それにバランスの崩れたワンポイントマイク録音ほどひどいものはない。
>ふつうプロはマルチマイク録音を選択する
じゃあ何でワンポイントマイク録音のソフトが存在するの?
良い悪いは別にして。難しいからプロなわけでw。
その言い方はおかしいと思わないのかな。
>>852 マルチマイクは指揮者が整えたバランスを
無茶苦茶にするということですな。
ほんとかおい。
>>853 プロがまず優先するのは、効率。それから安全。
だから、852の言ってることは間違いではない。
ただ、ワンポイントでもマルチでも、楽器の配置を変えることは珍しくはないし、
後の修正はそれぞれ別のむずかしさがあるだけなので、
852の言うようなマルチの方がミキサーの主観が多く入るという考えは間違いだと思う。
>じゃあ何でワンポイントマイク録音のソフトが存在するの?
時代によって意味が違うから、一概にはいえない。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/18(日) 21:14:16 ID:OJLJxz9u
>851
言葉遊びの現実知らず
ど〜でもいいけど、そろそろこの話題、やめにしない?毎度のことだけどさぁ。
>時代によって意味が違うから、一概にはいえない。
ただの馬鹿だった。w
しつこい、お前が馬鹿
863 :
一般的には:2005/12/19(月) 08:52:35 ID:tgAqrQVd
>862
∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエガナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/19(月) 11:34:01 ID:2MI0sjPB
そもそもワンポイントマイク録音だから音が良いという考えが間違っとる
音圧は距離の二乗に比例するから、マイクは楽器に近いほど、鮮明だし、
立ち上がりも良く、SN比が高く、Fレンジ、Dレンジも広く録れる。
ワンポイントのオフマイク録音はボケボケの音だよ。
こういう人はデッカやマーキュリーとかが良い録音で
EMIやエラートなどは悪い録音だと思っている。
そういう先入観を崩される経験に恵まれる人は少ない。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/19(月) 12:02:41 ID:Z7Jzz2Jz
なんか、BD対DD、CD対LPみたいな展開になってるね。
方式、あるいは方式による差は、絶対じゃないだろ。
まあ、中学生レベルだと、そういう風に論点を極端に単純にしないと、
議論ができない、というのは分かるが…。
トラとライオン、どっちが強いんでしょ、じゃないんだからさ。
さてと、仕事が一段落したので、クレンペラーのメサイヤでも聴こうっと。
つーか、「普通プロはマルチを使いたがる」ってのはその通りだよ。
言い換えれば「大多数のエンジニヤはマルチを好む」「望む結果を求める上で安全性、効率性に優れるから」
で「ワンポイントを好むエンジニヤは少数、どちらかといえばこだわり派」
まぁワンポイントにこだわりを持ってる日本人プロといえばマイスターミュージックという自前のレーベル
持ってる平井さん(トーンマイスタ資格者)だが、オケの細部まで結構きれいに取れてて漏れは好きだよ。
ま、平井さんの確かな技術、こだわりのマイクの使用、ディジタルダイレクトHD記録とか色々な要素があるんだろうが。
でもまぁ、マルチの方がいい録音が圧倒的に多いのも事実だろ。つーかほとんどマルチだからアタリマエか。
最近の録音では、NHK音楽祭2005モノが演奏・録音共に圧巻だったと思う。
マリス・ヤンソンス/バイエルン響のべト7番とかニュルンマイスタとか演奏も素晴らしかったし、
北ドイツ放響との庄司サヤカちゃんのブラVn協の演奏も素晴らしかったよ。
NHKの録音技術もいいし、AACフォーマットも捨てたもんじゃないね。
でステレオよりも5.1chの方が圧倒的に上だな。
マルチやワンポイントだなんてのはただの手段
手段で結果がわかると考える方がどうかしてる
ワンポイントのほうが客席で聞いた感じに近いですかね。
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 00:12:34 ID:NIuDFRrJ
>>867 「技量のないプ゚ロはマルチを使いたがる」ってのはその通りだよ
でFA?
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 00:26:05 ID:NIuDFRrJ
>>869 残響音の処理と雑音がムズイらしい。
定位感は佳良なシステムだと甘美。糞演奏もけっこう聴ける。w
>>871 >「技量のないプ゚ロはマルチを使いたがる」ってのはその通りだよ
>でFA?
ケネス・ウィルキンソンという世界最高と言われるプロがいたのだよ。
で、そのケネスは、マルチマイクを使ってたんだな。
>>869 そう?
客席の位置にもよると思うけど、どこの席の音に近い?
「優秀録音=ワンポイント」でもなければ「マルチ>ワンポイント」でもない。
このスレのここ2日ほどの流れでいえば、ワンポイント否定でつっかかっている
マルチ絶対論者のレスがイタイ。
だいたいそういう二元論でしか語れないこと自体、あまりにも議論が幼稚すぎる。
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 08:16:27 ID:8fyQp+tk
マルチってもだいたいワンポイントを混ぜてるし、
純粋ワンポイントでも単楽器でオンマイクにしたら間接音は拾わず、実質マルチの音像と大差ない。
悪いマルチ、悪いワンポイントの例といえば
EMIのような、位相を無視したマルチミックスや
NIMBUSのような、遠すぎて間接音が多すぎのワンポイントが良くないのであって、
利点を生かせばそれぞれ良い録音になる。
たとえばCHANDOSはマルチミックス上手いね。
そしてワンポイントの上手いのはドイツのRAUMKLANG。
良いものもあれば、悪いものもある。
>>875 >NIMBUSのような、遠すぎて間接音が多すぎのワンポイントが良くないのであって
NIMBUSは優秀だぞ。むしろワンポイントで失敗なのは、オン過ぎで音像が巨大すぎる場合だろう。
要は好みの問題だよ。オーディオは結局すべて好み。
それを優劣にして論じようとするから荒れる。
と、オチがついたところで、本来のスレに戻そうよ。
いい加減、この手の議論は見飽きたし、不毛だ。
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 12:41:25 ID:7ly/Fpzi
ここの、いわゆるマルチ擁護者だって、
別にワンポイントを完全に否定してるわけじゃないだろ。
ワンポイント以外はクソ、みたいな言い方してる中学生に、
「子供はもう少し勉強しようね」と言ってるだけ。
ワンポイントでも、マルチでも、結果オーライでしょ。
さて、年末ですが、みんなは何聴くの?
やっぱ、第九とかメサイヤ、受難関係?
ワーグナーの指輪
モツレク
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 13:47:04 ID:DEx7NV+R
市販品.CDでワンポイントマイク録音と称するものの大半は
かなりの数の補助マイクによるミキシングによる疑似ワンポイントマイク録音
だそうだ。ワンポイントマイク録音というと無加工でナチュラルな音という
イメージが先行するので、メーカーはマルチマイクミキシング録音でも
ワンポイントマイク録音と偽装して売るのだそうだよ。
某メーカーのワンポイントで録ったいうマーラーの交響曲は実は多数の
マルチマイクによる合成の産物というのは有名だ。
つまり本当のゴマカシなしで2トラック.ワンポイントマイク録音を聴いたこと
のあるオーディオマニアは居ないといっていいくらい少ない。
ネットを漁ると録音マニアがワンポイントマイク録音としてCDにして販売している
ケースを見かける。そのうち幾つかを取り寄せてみたが、いずれもバランスの崩れた
演奏か、響きの貧弱な出来損ない。ワンポイントだからといってピュアで鮮明でもない。
録った本人は自前の録音システムを自慢したかった
だろうがw 本当の無加工のワンポイントの音って、そんなものじやないの
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 14:33:33 ID:7ly/Fpzi
指輪は、我が家でも、つうか嫁・子の居なくなった家で独りのんびり聴きます。
こんなもん延々と聴いてられるのは、年末年始くらいです。
正月は電源環境も良いようで、それこそベールが2〜3枚はがれたような、
素晴らしい音で鳴ります。雪が降ったら、モツレクもいいなあ…。
>>870 蒸し返したようですみません。
>>873 ウィル禁そんってDECCAの人でしたっけ。
どこの席って、録音によってまちまちでは?
>>884 >どこの席って、録音によってまちまちでは?
そのとおりだよ。だから
>ワンポイントのほうが客席で聞いた感じに近いですかね。
なんて一般論は言えないはず
>>879 まったくそのとーり
>>882 >つまり本当のゴマカシなしで2トラック.ワンポイントマイク録音を聴いたこと
のあるオーディオマニアは居ないといっていいくらい少ない。
さがせばあるよ。シェフィールドやウオーターリリーとか。
886 :
870:2005/12/20(火) 18:00:52 ID:pz+dbfUA
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 19:46:50 ID:7ly/Fpzi
しかし、受難といえば、アルヒーフだけど、
アナログ時代は、なんであんなにヒステリックな鳴り方したんだろ。
CDは、アナログから想像もできないまったり音。
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 20:56:23 ID:895J16G1
Deccaってのは初心者向き。
「ですかね」は質問のつもりだった。すまん。
ところでDECCAって定位がもやっとしない?
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 22:37:23 ID:UQajX3J5
現代のクラシック録音には糞が混じっている確率が多いので
最新のCDを買うことはまずない。
LP時代の名匠・巨匠の演奏をCD化したものを買えば、
まず外れることは無い。
演奏スタイルが古すぎて聴くに堪えん
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 22:53:07 ID:UQajX3J5
なら糞録音の最新モノを聞いてろ
。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァァァァァァァン ぢぢいがいぢめるお〜
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 23:13:22 ID:895J16G1
ま、昔のLP時代の録音のほうがダイナミックレンジや周波数レンジが狭くて
装置によってはだけど、そちらのほうが都合が良くて、結果的に最新録音より
良く聴こえることもないわけではないね。
>>894 >昔のLP時代の録音のほうがダイナミックレンジや周波数レンジが狭くて
救いようの無いヴァカハケーン!!!!
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 00:44:03 ID:qmqlMB+o
>>895 LPのレンジとマスターテープのレンジを混同してらぁ。
マスターテープに含まれている情報量は膨大だわな。
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 00:45:09 ID:qmqlMB+o
>>896 古代録音ファンならPCも使えないのだろう。
波形をDDDとアナログで比較分析してみな
ダイナミックレンジや周波数レンジでDDD最新録音
に勝てるアナログ録音は無し。
#ま、装置によってはだけど、信仰はそっとしておいてあげたほうがよいのかも。
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 07:19:45 ID:Fa+KF+Xs
ワンポイントのすばらしさを知らない厨房に「子供はもう少し勉強しようね」と言ってるだけ。
もう蒸し返すな。(ただの釣りだろ)
ワンポイントだろうがマルチだろうが
それだけで優秀とも糞ともいえない。
>>898 だからオメデタイんだよ(w
アナログの場合、ノイズの下に埋もれてる情報をも聞きだせるという
肝心なことすら考慮していない。デジタルの場合、それが例え最新の
DDDだろうと、ノイズ以下には何もない。測定値も大事だけど大前提
を忘れていちゃタダの紙クズでしかない。
そもそもマイク自体がここ半世紀ほとんど進歩がないのに、最新録音
のほうがダイナミックレンジや周波数レンジが圧倒的に広いなどという
ことはない。
まだやってんのか、お前らw
もう好い加減止めろよwww
>>898 マーキュリーのSACD聴いてみろ。
録音は退歩していると分かる。
だからマーキュリーがいい音だなんてまさに初心者の感覚だって。
そういう人は必ずEMIの録音は良くないって思ってる。
最近の優秀録音はどちらかというと昔のEMIの方向だから初心者には
わかりにくいわな。
>>904 うわっ痛杉(w
いい加減やめとけ。これ以上カキコし続けても恥の上塗りだぞ(w
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 17:23:47 ID:38W5KOyH
>>898 >波形をDDDとアナログで比較分析してみな
ヴァカ。
マスターテープを持ってないのにどうやって比較するんだ。
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 18:15:55 ID:EwCoW+7U
DDDってもいろいろあるんですがね。
16bitから32bitまで。昔のPCMだと14bitとかね。
自分で生録(アナログ盤のダビングでもいい)試すとわかるが、
DDDでも16bit/44100である限り、アナログの敵では無い。問題外。
24bit/96000だと聴いていて落差を感じない。
910 :
LP派だが:2005/12/21(水) 21:08:05 ID:yu4eYO+0
911 :
LP派だが:2005/12/21(水) 21:10:10 ID:yu4eYO+0
桁外れの大編成、オルガンや大合唱を加えた4管編成の轟音は
コンサートでもLPでも、最良のバランスで聴けたことがない。
全強奏と弱奏の対比の見事さは最新録音CDの面目躍如!
LP派でも音楽ファンだからCDも聴く。
912 :
LP派だが:2005/12/21(水) 21:13:58 ID:yu4eYO+0
( ^ω^) ウーン…
(⊃ ⊂)
/ ヽ
クラシックの名録音だから
⊂( ^ω^)⊃ セーフ!!!
( )
/ ヽ
ラトルマラ8、恩情付でぎりぎりセーフだな。
しかし、こんなのが最高となるなんて、音友もいかれてる。
まして、「すばらしい録音」などとうそぶいてるヤシの気が知れない。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 00:29:05 ID:tjifJi2T
だから最近の録音は変なんだよ
昔の巨匠の録音を買っていれば間違いは無い
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 00:56:11 ID:fL3sWYpD
くらんぺらーってか?w
そこで、マーキュリーの出番なわけですよ。
マーキュリーにマラ8あったっけ?
通俗名曲とアメリカンクラシックにしか良い演奏がないのが
マーキュリーの致命的欠点なんだよな。音さえ良ければいいわけじゃない。
>>919 >通俗名曲とアメリカンクラシックにしか良い演奏がないのが
>マーキュリーの致命的欠点なんだよな。音さえ良ければいいわけじゃない。
ドマイナーレーベル相手に無茶言うな
>>911 >桁外れの大編成、オルガンや大合唱を加えた4管編成の轟音は
>コンサートでもLPでも、最良のバランスで聴けたことがない。
同感。
ラトル/バーミンガムは良い最新録音らしいが、もう消えちまったね!
>>913 >スレ違い!!
そんなにスレ違いの音がしたのかな?
ラトルの《千人の交響曲》は高音質だが装置のグレードがチョンばれになる。
という指摘がCD,LPスレに書かれている。
例えば、周波数レンジでも20Hz以下の超低音までぐんぐん盛り上がっていて
やわいスピーカーやヘッドホンでは振動系が煽られて歪むは濁るわ・・・
安物サウンドカードの性能を超えていてPCではとんでもない音で鳴るとか・・・
昔の“1812年”のテラーク盤LPと同じで
高音質録音にはそれに見合った装置が必要だという例だろうね。
レンジだけ広くてもな・・・総じてEMIは堅くてダメぽな録音の代表格と訊いたが・・・
PHILIPS シューベルト ピアノ・ソナタ集 内田光子
の録音がジッター多いという意見に頷けますか?
>>924 EMIは堅くて音場感無しと言われたパーカーやシェディの時代とは違うよ。
この録音は情報量が多すぎてサウンドカードの性能オーバー、
そんな人は編集ソフトで音量を−6db程下げてみたらよく聴けるそうだw
ボリウム下げても駄目だよw編集ソフトでwavの情報量を減らす。
D出力が付いていたら外部DACを通すと良いのかも・・・
ま、そこまでやる事はないかw
なにしろ音友の審査員たちはWADIAやアキュやDENONNのセパレートCDP、
マークレビンソンやカウンターポイントのアンプで
B&WノーチラスやJBL S9500を鳴らして評価しているらしい。
>>926 >EMIは堅くて音場感無しと言われたパーカーやシェディの時代とは違うよ。
???
冗談言うな
シェディはともかくパーカーの音場はすごいお
それが分からない装置は(tbs
ジュリーニ/シカゴのブル9>パーカー
は、デッドで金管が飛び出しぎみのバランスだた。
もっともシカゴだからかもしれんが。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 15:00:23 ID:YFQ5h3bh
確かに、マーキュリーの録音の良さは認めるが、
腰据えて、聴こうと思うの無いもんなあ。
↑
ポール・パレー聴いてみろ。演奏・録音とも最高だろ?
分からないならクラシック聴くのやめな!
ちょwwwwwおまwwwwwここホントにピュア板か?wwwwww
俺が高校生くらいの頃なんかパレーなんて1000円盤とか1300円盤
だから許されるだけの過去の遺物中の遺物だったけどな。
結局レコード会社が売りたい人が巨匠にされるわけだよね。
ポリグラムはSACD用のいいマスターが足りないんだろう。
>>936 釣りにしては燃料が粗悪過ぎる
マジなんだろうな
>>936 オモロイから質問
ポリグラム(それ以外でもいいけど)君が巨匠と考えてるのは誰?
あと、どんなSACDが優秀録音なの?
千人の交響曲の名盤(名演奏+名録音)はこれでしょう。
マーラー:交響曲 第8番《千人の交響曲》 UCCG-3954
マーティナ・アーロヨ(ソプラノT、罪の女)、
エルナ・スポーレンベルク(ソプラノU、栄光の聖母)、
エディット・マティス(ソプラノV、贖罪の女)、
ユリア・ハマリ(アルトT、サマリアの女)、
ノーマ・プロクター(アルトU、エジプトのマリア)、
ドナルド・グローベ(テノール、マリア崇拝の博士)、
ディ−トリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン、法悦の教父)、
フランツ・クラス(バス、黙想の教父)、バイエルン放送合唱団、
北ドイツ放送合唱団、西ドイツ放送合唱団、
レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊、
ミュンヘン・モテット女声合唱団、
エーベルハルト・クラウス(オルガン)
バイエルン放送交響楽団、
指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1970年 ミュンヘン
これを越えられるものはないですね。ラトル?
・・・録音は良いが名演奏か、と言われると微妙、
個人的な感想はウ○○(失礼
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 18:05:04 ID:4qzi7qxl
マーキュリーの話だろ。
指揮者ならパレーの他にもハワード・ハンソン、ヴィタリー・グヌトフ、フレデリック・フェネル
というような20世紀を代表する巨匠が居る。通しか知らんかもしれんが・・・
>>940 >ヴィタリー・グヌトフ
通じゃないから知らないなあ
ハンソンが「20世紀を代表する巨匠」というのはいくらなんでも無理があるだろ
アメリカ新ロマン主義の重鎮ではあった(ある)だろうけど
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 18:11:17 ID:RM7yFkNO
ふーん、通じゃないから知らない人ばかりだけど
マーキュリーてアーティストの層が厚いんでつね
>>942 >マーキュリーてアーティストの層が厚いんでつね
そりゃ皮肉だろw
メジャー系がまじめに録音していた時代の
マイナーレーベルだからな。
巨匠といえるのはドラティくらいだろう。
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 18:15:33 ID:RM7yFkNO
でも、グラモフォンはカラヤン、英デッカはストコフスキー
くらいしか有名な人は知らないから、マーキュリーて立派だ
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 18:23:45 ID:RM7yFkNO
しゃーないなー。真面目にマーキュリーの巨匠。
キリル・コンドラシン、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、
スタニラフ・スクロバチェフスキー・・・
アバドやバーンスタインも知らないのか…?
名盤と名演の違いが分かってない奴が多いな。
ユハ・カンクネンやハンヌ・ミッコラじゃダメかなあ? (´・ω・`)
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 20:01:07 ID:Rm2HQA+k
アリ・バタネンやティモ・サロネン、はたまたヘンリ・トイボネンとか言い出す気かい?
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 20:26:38 ID:Rm2HQA+k
どうでもよいが、似たような企画のリビングステレオSACDとマーキュリーSACDはどうして
あんなに値段が違うの?シュタルケルなかなか買えず・・・。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 20:30:50 ID:racjJ9X8
マーキュリーSACDはもと名プロデューサーの未亡人が監修していて
その監修料がべらぼーに高い。
953 :
840:2005/12/22(木) 20:36:11 ID:eDMZ+ANn
>>900 同感。
ちなみに以前に現代の録音にあまり興味が無いと書いたのは、
ワンポイントとかマルチとかの方式の違いがキーではなく、
以下の理由による。
1)
器楽曲はさておき、オケものとかオペラとかについては、
CDでもLPでも、それらは「音の缶詰」・・・・
多分その録音の演奏を生で聴くよりもっと感動できる、
すばらしい音楽が詰まった音の缶詰であるべきだと考えている。
これに対し最近の録音は、ハード側の性能が特にCD時代以降に進化したことで、
いわゆるオケを家に入れるようとするよう録音、
言葉を変えて缶詰との対比で言えば「生を食わせます」的な録音が
多くなってきたように思える。
だから現代の録音にあまり興味がわかない。
2)
好きな演奏家が現役では、ほとんどいない。
現在のメジャーレーベルの看板指揮者も、1950〜60年代にタイムスリップさせれば、
3流かせいぜい2流にしか私にはみえない。
954 :
952続き:2005/12/22(木) 20:41:28 ID:racjJ9X8
1枚当たりでなく1曲につき何十万ドルの計算だから
小品曲のアルバムでは堪ったもんじゃない。
例えば、シュタルケルの協奏曲盤でもドボルザークとシューマンと
ブルッフの小品が入っているから3曲分の監修料を取られる。
955 :
952続き:2005/12/22(木) 20:42:39 ID:racjJ9X8
ゴメソ 1曲につき何万ドル
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 21:11:54 ID:EOXWzXEs
>>953 私と全く同じことを思ってるかたがいたので嬉しくなりました。
全てに禿同です。
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 21:13:16 ID:Rm2HQA+k
>>955 納得しましたが、CD盤のときは安かったような気もします。まあマーキュリーは
ジャズのアナログ・プロダクツも高いけど
以前、都内某所でマーキュリーのSACDが\1500弱で売ってたよ。
確かにRCAのSACDよりは\100ほど高めだったが。
・最近の録音はハード側の性能が特にCD時代以降に進化したことで
・缶詰でなく生を食わようとする録音が多くて好きになれない、という指摘。
これはハードやエンジニアの問題よりもリスナーの好みでしょう。
最新録音でも、明らかに生では不可能で録音でしかできない音を指向しているCD
はいくつもあります。
例えば、声楽曲でもシャンティクリアのCD音。生の響きに行き詰まって
ライブにない音の缶詰作りをするCDは欧米のインテリ層でのトレンドだそうです。
しかし、多くのCD消費層はこの音でなく、生っぽい音を好み売れるのはそちら。
もう一つの理由は、予算面で音の缶詰を作るセッション録音が稀になり
製作費の安いライブ録音が増えた事。
今のクラシック新譜はライブ録音の枚数の方が圧倒的に多数です。
ライブの制約あれば、プロデューサーが自由に描いた良い缶詰は作れません。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 21:42:15 ID:R99MRxAl
あるHPで昨年のクラシック新譜を数えたら、
「交響曲では新譜128枚中でライブ録音と表示された盤がなんと70枚」
だそうです。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 21:54:15 ID:OrjWan/p
>>961 フルトベングラーの未亡人も厳しくてボッタクリだった(webサイトに情報あり)
だいたい未亡人というのはエゲツナイもんだよw
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 23:41:06 ID:OT6khbFW
>>939 クーベリックのマーラーはいいね。
録音も最新のデジタルに負けていない。
巨匠が多くいた時代だから、いまいち目立たない存在だったけど、
現代にタイムスリップさせたら世界最高の指揮者になるだらう。
>>963 フルベンの未亡人の情報はともかく、マーキュリー情報の真偽は?
マーキュリーのクラシック録音チームはリビング・プレゼンスと名づけた
独自の録音手法で、17年間に350枚にのぼるアルバムを制作したが
そのリーダー格がミュージカル・スーパーバイザーのハロルド・ローレンスである。
彼の死後は彼の未亡人が復刻の際のスーパーバイザー的な役割を果たしている。
一頃、発売件を持つフィリップスが勝手にCD復刻した盤もあるが
1999年頃からの夫の意図を汲んだ未亡人の監修による復刻盤は遥かに良い音である。
このマーキュリー・トーンの復活を聴けば未亡人の高額の監修料の価値も解ろう
というものである。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/23(金) 01:41:46 ID:MDGHKJQY
マーキュリーはテープノイズをそのまま残してるのが正直で良いね
多少鑑賞の妨げになるけど
CD番号で言えば、PHCP-10000台はフィリップスのリマスタリングによる復刻、
PHCP-20000台が未亡人の監修によるリマスタリング盤である。
>>967 これ何かのコピペ?
ひどい文章で、はっきりした事実誤認だらけ。
信頼性はゼロに近い。
間違い探し
ローレンスはリーダーではない。
ローレンスの未亡人って誰よ。旦那が違うぞ。
その未亡人が復刻を監修し始めたのは1999年頃ではない。
未亡人は復刻CDのスーパーバイザーではなく、もっと直接に関与していた。
間違いだらけなので、「高額の監修料」もどうかはまったくわからない。
これは復刻盤の説明書に書いてある丸写し。
但し名前をわざと変えている。他は当らずといえども遠からずw
スレ住人の知識を探るための釣り餌と思われ。
「高額の監修料」は確かだろ、てか当たり前だろw
ワルターを復刻したマックルーアだって高いギャラだった。
EMIのアービーロード・テクノロジーだっけかの
若い技術社員が給料の内でリマスタリングするのとは訳が違う。