>>398 インゴット=溶融前の素材。アルミ合金になる前のものです。
スラブ=インゴット。
一般的に使われているアルミは押し出し成形品(イジェクトリュージョン)です。
ジュラルミンと言っても色々あります。2000系のもの〜7075(航空機によく使われる)
超々ジュラルミンまで・・。ジュラルミンはT6とかの熱処理して初めて強度が出ますけど、
表面が侵されやすいですので、B2クリア等の表面処理が必要です。
もし、削り出しのままならばジュラルミンとは言ってもおそらく7N01クラスではと
選択肢はかなり絞られます。
アルミの素材(地金)自体も作れる所はごく限られています。(日本製が一番いいですね)
どういうシステムで生産流通しているかわかりませんけど、高すぎる事実は否定できないでしょう。
意外とミスミ(Face)の通信販売で材料を仕入れていたりして☆(ぼったくりですね。(^_^;