1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
富井副部長の子供のクラシック嫌いを士郎が直す話
子供「クラシックってこんなに凄かったなんて!音像感がすごいよ!」
士郎「真空管アンプはただ選べばいいってもんじゃないですよ。これじゃあクラシックが嫌いになるのも無理はない」
究極のオーディオ 対 至高のオーディオ
海原「士郎。そのスピーカーケーブルではこのアンプの良さはいかせん。SPを駆動しきれていないな」
栗田さん
「まあ。耳の中でそよ風が吹いているようだわ」
快楽亭ブラック
「最近どのSPを試聴しても同じに聞こえるんでがす」
行きつけのオーディオショップは「岡星」
2いただきまちゅ
______
| |.| ∧∧
=====(,,゚Д゚)∩=
|_|.⊂ ノ
/ 0
し´
↓
\ えっ…と、糞スレはここかな…、と /
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ ∧∧ __._
∩゚Д゚,≡,゚Д゚) |.|
`ヽ |)====
| _ |〜 .|__|.|
U U
↓
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
>>1 テンポが悪いよ。
↓みたいなのキボンヌ
山岡「今日は『最強のメニュー』を食べさせてやるよ」
栗田「ここは吉野家ね。わぁ、すごい人。全然座れそうにないわ」
客A「よーしパパ、特盛頼んじゃうぞー!」
客B「ワシは大盛つゆだくで」
山岡「まったく、情けない連中だ。150円引き如きで普段来てない吉野家とは」
客B「何だと!? 失敬な!」
山岡「150円やるから、その席空けてくれないか」
栗田「山岡さん!」
客B「ワシは大盛つゆだくを頼んだんだぞ」
山岡「アンタはそれを本当に食べたいのかい?」
客B「うっ・・・」
山岡「単につゆだくって言いたいだけじゃないのか」
客B「な、ならお前は何を注文するつもりだ」
山岡「まぁ見ててください。親父、大盛りねぎだくギョクだ」
栗田「えぇ!?」
山岡「ねぎだくというのは、ねぎが多めに入ってる。そのかわり肉が少なめなんだ」
客A「バカな・・・そんなものがうまいハズがない!」
客B「牛丼の主役はあくまで牛肉、ねぎは脇役に過ぎないということを知らんとは」
栗田(お客さんたちの言う通りだわ。それも大盛りギョクだなんて・・・山岡さん、どうしてしまったの?)
山岡「ご高説は十分です。まずは食べてもらいましょう。」
客B「まったくバカバカしい・・・(もぐもぐ)・・・こ、これは!!」
栗田「山岡さん、おいしいわ! これが最強の牛丼なのね!」
客A「おどろいた・・・これが同じ牛丼なのか?!」
山岡「最強だが、これを頼むと店員にマークされる危険も伴う諸刃の剣だ。まぁ素人にはお薦め出来ないね」
雄山「これが最強の牛丼だと? 士郎、お前はどこまで情けないやつなんだ」
山岡&栗田「海原雄山!!」
つづく
この板はネタスレの食い付きが悪いってことを
>>1は知らなかったようだな。
このスレ名はどう読むんだ?
7 :
1:02/05/20 19:25 ID:xXVBXBpA
びょんしんぼ
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 21:24 ID:0n0J4A3Y
海原雄山はCDを手に取りながらこういった、
「なんだ、このぴかぴか光っているおもちゃは。」
山岡はすかさず、
「聞いたこともないのにえらそうなことを言うな!一度聞いて見ろ」
海原雄山はしぶしぶCDをプレーヤにセットし再生ボタンを押した。
音楽が再生された瞬間、海原はプレーヤのストップボタンを叩いた、
「ふん、やはりオーディオとはほど遠いガキのおもちゃのようだな」
といいはなち、海原はその場を去っていった。
つづく
10 :
ぴぴ:02/05/20 21:27 ID:???
きょお〜〜〜〜〜ん
じつお〜〜〜〜〜ん
びよお〜〜〜〜〜ん
ロマン失礼。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 22:00 ID:0n0J4A3Y
SACD編
海原雄山はSACDを手に取りながらこういった、
「スーパーオーディオとはこの光りもののことか、わらわせるのも
いいかげんにしろっ。」
山岡はすかさず、
「聞いたこともないのにえらそうなことを言うな!一度聞いて見ろ」
海原雄山はしぶしぶSACDをプレーヤにセットし再生ボタンを押した。
音楽が再生され、しばし後、海原雄山はなにかつぶやいた、
「む・・・、これは・・・。」
「は、海原雄山が沈黙してるわ」栗田がそう思った時、海原は口を開いた、
「しろうよ、少しは腕を上げたな。
しかしこれだけは覚えておけ。
貴様にはハイファイを語る資格などないということを!
はーはっはっはっはっ。」
そういいながら雄山は部屋を後にした。
つづく
「おいんしんぼ」とでも読めばよかろう。
ネタ書こうにも旬が大昔の漫画だからキャラ名が思いだせん。
雄山の師匠とか敵の新聞社命とかわからん。
山岡の上司も富井しかわからん
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 22:10 ID:xXVBXBpA
>>12 ワタシも一瞬食いつきかけたが、ネタ書こうとして途方に暮れマスタ
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 00:15 ID:T.xz.Gdc
いや、オレはこのネタ有りだと思う。
もう一踏ん張りしてみてくれよな >1
「美音(みお)しんぼ」
雄山「これが最強の牛丼だと? 士郎、お前はどこまで情けないやつなんだ」
山岡&栗田「海原雄山!!」
雄山「お前は今、重大な過ちを犯してしまった」
山岡「何だと!?」
雄山「いいか、お前は150円やるからその席ゆずれ、と今口にしてしまったではないか」
山岡「はっ・・・まさか」
雄山「吉野家の醍醐味は、隣の奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな殺伐とした雰囲気にある。
そこで実際に席をゆずるように持ちかけるとは言語道断。」
栗田(確かに海原雄山の言う通りだわ。本当に言ってしまえば、
Uの字テーブルを囲むお客さん同志の微妙な均衡が崩れてしまう・・・
それに私たちも一応カップル、この場にふさわしくないのかもしれないわ・・・)
山岡「くっ・・・では雄山、お前の言う最強のメニューとやらを言ってみろ!」
雄山「まだわからないのか、士郎・・・
最強のメニューとは海のものと山のものの取り合わせが基本なのだと」
山岡「まさか、雄山・・・!?」
雄山「店主、牛鮭定食を頼む」
山岡「牛鮭定食!?そんな素人の食べるようなものが最強だと・・・!?」
ワラタ。ああ、ワラタとも。
つーか、無性に牛鮭が食いたくなった。
あのマンガ読んで何か食いたくなったことないのに。
牛鮭定食の魚は、鱒(マス)なんだけど、魚に加工がされている。
そのままだとぱさぱさでまずいため、うまみ調味料の液につけこんである。
また、発色を良くして見栄えを改善するために発色剤が添加されている。
そして、油成分が足りないため、オイルを添加して過熱処理する。
>>24 雄山「主人、牛鮭定食をもらおうか」
山岡「牛鮭だと!?ふざけるな!あんな素人が食べる料理を出してどうしようっていうんだ?」
栗田(2ちゃんねるであんなに叩かれている牛鮭を頼むなんて、一体どういうことなのかしら?)
雄山「みなさんは牛鮭定食を食べたことがあるかね?」
山岡「ふざけるな!!そんな素人料理食べてられるか!!そんなのここにいるみんなが分かってる!」」
雄山「まだ分からぬか!!士郎!お前も2ちゃんねるとかいう便所の落書きを信じているとは
最強の料理も所詮その程度のものか・・・」
山岡「く・・・こんなもの(ぱく、もぐもぐ)、、こ、これは・・・」
一同「こ、これは美味い、(ばくばく、もぐもぐ)」
栗田「ほんとにおいしいわ。私たちは匿名掲示板のいうことを鵜呑みにしてありもしない中傷
を信じてしまってた・・・」
雄山「ハッハッハッハッハ、士郎!お前も2ちゃんねるなんか卒業して仕事を真面目にしたらどうだ!」
山岡「くっ・・・・・・」
〜終〜
26 :
ばくばく:02/05/22 16:52 ID:???
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 20:42 ID:ZZqOcU9U
「美音しんぼ」の音はどこにいったのよ?
擦れ違い
>お前も2ちゃんねるなんか卒業して仕事を真面目にしたらどうだ!
お言葉、身に染み入ります・・・
>>24 たしかにあの魚って、不自然な味なんだよね。
でも、外食(特にファストフード)なんて、どれもいっしょじゃない?
らでぃっしゅぼーやで逝きましょう。
それよりお前ら、いいかげん音の話にいかないと、このスレ削除されますよ。
ナニ、こんなクソスレどうでもいいってか。
・・・・・・ま、そりゃそーだ。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 10:55 ID:LpGh0fmI
この板は対決ネタの宝庫だと思うんだがな。
しかもクライオだの音の方向性だの、マニアックなネタには事欠かないし。
どこかに神はいないものか。
正直このスレには期待している。
楽しめるネタスレとして成長してくれる事を祈っている
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 16:11 ID:EzjqXLL6
DVD-A編
海原雄山はDVD-Aを手に取りながらこういった、
「しろうよ、まだこんな子供だましのおもちゃにこだわっておるのか!
わたしは気分が悪い、帰る。」
山岡はすかさず、
「まっ、待て、にげるのか!?
聞いたこともないのにえらそうなことを言うな!一度聞いて見ろ」
海原雄山はしぶしぶDVD-Aをプレーヤにセットし再生ボタンを押した。
音楽が再生され、海原雄山はしずかに聞き入っていた。
1トラックが終了した頃だろうか、雄山はCDの再生をストップし、
椅子からすっと立ち上がり、しろうに向かっておもむろに話し始めた。
「しろうよ、なんなんだこれは!これはピュアオーディオに対する冒涜だ、
まさしくハイファイに対する誹謗極まりない!」
「なっ、なにっ!」
(海原雄山は何を言おうとしているのかしら、全く意味がわからないわ)
栗田はそう思った。
「貴様、近代技術なんぞににうつつを抜かしておるから、オーディオの神髄というものを
いまだにわからぬのだ!これを見よ!」
雄山はふところから何かを取り出した、黒くて大きな30cmほどの円盤の形をしていた、
まさしくレコードだった。
「えっ・・・、LP!?」そこに居合わせた一同はそう叫んだ。
(あんな大きいもの、どうやってふところにいれていたのかしら。)
栗田は不思議に思ったが、彼女はまだ海原雄山の真の姿を知らなかっただけであった。
つづく・・・かも
つづききぼ〜ん(w
アナログチューナー編
海原雄山はデジタルチューナーを手に取りながらこういった、
「しろうよ、まだこんな子供だましのおもちゃにこだわっておるのか!
わたしは気分が悪い、帰る。」
山岡はすかさず、
「まっ、待て、にげるのか!?
聞いたこともないのにえらそうなことを言うな!一度聞いて見ろ」
海原雄山はしぶしぶデジタルチューナーをセットした。
音楽が再生され、海原雄山はしずかに聞き入っていた。
コンサート中継が終了した頃だろうか、雄山は再生をストップし、
椅子からすっと立ち上がり、しろうに向かっておもむろに話し始めた。
「しろうよ、なんなんだこれは!これはピュアオーディオに対する冒涜だ、
まさしくハイファイに対する誹謗極まりない!」
「なっ、なにっ!」
(海原雄山は何を言おうとしているのかしら、全く意味がわからないわ)
栗田はそう思った。
「貴様、近代技術なんぞににうつつを抜かしておるから、オーディオの神髄というものを
いまだにわからぬのだ!これを見よ!」
雄山はふところから何かを取り出した。バリコンチューナーだった。
「えっ・・・、バリコン!?」そこに居合わせた一同はそう叫んだ。
(あんな大きいもの、どうやってふところにいれていたのかしら。)
栗田は不思議に思ったが、彼女はまだ海原雄山の真の姿を知らなかっただけであった。
つづく・・・かも
雄山がデジタルを認める日は来るのか?
37 :
誰も書かないのであげついで:02/05/30 00:59 ID:91w9lFoM
第254話----"単体D/Aなど全くもって不要の駄耳(わたくし)"---
U山「お前にはCDとSACDの違いも判らないようだな!」
C郎(わたくし)「いや、判らないというわけではないが、
そんな驚く程の差は感じられないんだ...」
O尾田(そんな おかしいわ山岡さん..こんなにハッキリと
違いが在るのに...どうしたのかしら...)
U山「其の程度の耳でAUなど小賢しい、死ね、死んでしまへ」
C郎(わたくし)「逝ってきます」
つまらんな。誰か謎作を期待しております。
>>37 だから、ネタ書いてもいいけどキャラ名とかもう忘れちゃったのよ。
キャラの一覧表でも書いてくれんかのう。
自分で調べるのはかったりー。スマソ
39 :
32から続き:02/05/30 17:34 ID:vPhkF4TI
雄山はDVD-Aプレーヤの前に立った。その次の瞬間、彼は何を思ったかDVD-Aプレーヤに空手チョップを食らわした。
ベキッ!
プレーヤは真ん中がへこんでV字型になった。ボコッーン。さらに蹴りを食らわされたプレーヤは宙を舞った。
雄山はDVD-Aプレーヤの前に立った。その次の瞬間、彼は何を思ったかDVD-Aプレーヤに空手チョップを食らわした。
ベキッ!
プレーヤは真ん中がへこんでV字型になった。ボコッーン。さらに蹴りを食らわされたプレーヤは宙を舞った。
ガシッ。雄山はDVD-Aプレーヤをつかんだ。グリグリグリ。鉄製のプレーヤはものの見事に握りつぶされた。
(もっ、もしかして雄山は・・・!)栗田は雄山の秘密を知ることになる。
「もしかして雄山は、あの伝説の,あの伝説の武道派オーディオ評論家なの?」栗田はつい口に出してしまった。
「そうだ,やつは武道派オーディオ評論家だ。あいつのおかげで俺のお袋は・・・、くっ」山岡は口を詰まらせた。
(山岡さん・・・。)栗田は山岡しろうの暗い過去を薄々ながら感じ取っていた。
「かっ、海原様おやめください!!」そこにいた人たちは雄山を止めようとしたが、
すでにプレーヤは丸い鉄の塊と化してしまった。
「みなさまご覧ください、近代技術の行く末はこのようになるのです。」
(きょっ、狂気だわっ)栗田がそう思うのも無理はなかった。
「これまでも、これからの時代もアナログレコードでなければオーディオ界は滅びてしまうでしょう。」雄山は言い放った。
「まて、アナログレコードなどノイズの固まり、しかも取り扱いが不便でいまさらそんなもの、商品価値などない!」
しろうは雄山につっかかった。
「ほほう、ノイズの固まりとはよく言ったものだ。では、みなさん、そろそろレコードの試聴会といきましょうか。」
雄山は例のごとく、ふところからレコードプレーヤを取り出した。
「ではみなさん、どうぞこのすばらしい音楽をお楽しみください。」そういって雄山はレコードを再生しはじめた。
果たして、雄山としろうのオーディオ対決の行く末はいかに!?
つづく・・・・かもしれない。
40 :
32から続き:02/05/30 17:38 ID:vPhkF4TI
あれ、最初の方がおかしいぞ。即興でつくったからおもしろくないよ。おもしろく改訂してね。
これ見てる人の中に、いまは亡き「光悦」スレの美音しんぼの作者はいないの?
あれは、このスレの美音しんぼなど足下にも及ばないできだった。
雄山がスガーノに思えてしょうがない。
>>41 確かにすごい出来でしゅ。正直、感動したでしゅ
あれは元ネタを肥えてましゅね・・・
>43=32から続きさん
あれに負けないものを期待してましゅ(ワクワク
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/02 01:58 ID:b4d5Xsvw
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/02 22:14 ID:nrdpxzYc
栗田「ああ!! プレーヤーのアームがこっそり江川製のパンチングメタルアームだわ」
山岡「し・・しかも、台湾製AIWAのローコストアナログプレーヤー」
遊山「四郎よ。貴様はAIWAでも聴いてせいぜいアナログとは何であるか勉強し、出直して参れ」
>>41 最高! リアルタイムで読んだらワクワク感がなおさらだったろうね。
それにしても、気になるのはゆーざんのソース。
録音、演奏、プレーヤーが一流となると、
ステレオ初期のデッカオリジナル版あたりだけど、あいつは選びそうにない。
間違っても、録音だけのエベレストとかは使わないだろうなあ。
意外と、モノラル録音か?
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/03 11:00 ID:f4uYyAzI
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/10 03:18 ID:DrKoVdvo
光悦スレみてたら、レコードなんて聞かないのに
光悦が欲しくなってきた・・・・
「究極のオーディオ側はとりかえしのつかない誤りをおかしている。」
「む、雄山め。あんなことを逝って惑わすつもりだな」
「いいえ、海原さんはそんな人ではないわ。きっと、われわれの知らないすばらし
音のカートリッジを知っているのよ。」
「士郎、そのとおりじゃ。」
「おっ、陶人君」
「おまえはイケダが最高のカートリッジだと思っているが、雄山の芸術仲間で
ひとつひとつ手作りでカートリッジを作っている菅野という男がおる。
雄山が人間的にもたいへん尊敬していって、奴はそのカートリッジしか使わんのじゃ。」
「まあ、そんな素晴しいカートリッジがあるの。それでは至高のオーディオに
勝てるわけがないわ。」
「それって光悦のことでゲスか。」
「なんで、ブラック師匠がそんな名前を知っているんだ!。」
「へえ?。海外じゃあ、菅野さんと光悦を知らない人はいないでゲスよ。
日本じゃあ、知られてないですか?。」
「そんなにすばらしいカートリッジだったの・・・。」
「あっしは名前のとおり、ブラックを使ってるでゲス。こいつがまた、ほんものの
音を聞かせてくれるです。ジャズのビート感がストレートに伝わってきて、少しも
荒くれたところがないでゲス。こんなイイ音は、千早振る神代も聞かず竜田川。」
「わしは瑪瑙じゃ。これがまたふるいつきたくなるような繊細な音でな。美音とは
こういうものかと、わしはこのカートリッジに初めて教えてもらったようなものじゃよ。」
「なんで俺に教えてくれなかったんだよ。」
「士郎。このバカモノが。お前がもし音に対して謙虚な心を持ち、研究を怠っていなかったら、
必ず光悦にめぐりあっていたはずじゃ。お前がオーディオ雑誌を見て、それですべてを知った
ような慢心にとらわれていた証拠じゃ。」
「あなた、オーディオ雑誌にも出てないんですもの。しかたないわ。」
「くそっ。俺は評論家以上だとうぬぼれていた。でも、これじゃあ、あいつらと
ちっとも変わらないじゃないか。」
「士郎さん、すまない。てっきり御存じだとばっかり思っていて。」
「中川、お前のせいじゃないさ。俺の知識と意欲が足りなかったんだ。」
「山岡、こっちも光悦にしたらどうなんだ。」
「まあ、大原社主。」
「それが、そう簡単にいかないんです。」
「なぜだ!。」
「試してみたんですが、他の器機が光悦の音に負けてしまっているんです。
これほどのすごい音とは思わなかった。」
「ぼっちゃま。これを使ってください。」
「む、おチヨ。これは。」
「光悦のアームとトランスです。菅野先生が美食倶楽部にいらっしゃったとき、
すっかり気に入られて、あたしにくださったものです。」
「ありがとう、おチヨ。これでなんとかなるかもしれない。やってみるよ。」
「光悦のアームとトランスを手に入れたようだな。士郎。」
「ふん、これさえあれば、もう至高のオーディオには負けない。」
「はっはっは。お前はまだわかっていないようだな。」
「なにっ。まだ何かあると言うのか。」
「あなた、至高のオーディオ側のアームとトランスは光悦ではないわ。」
「お前がはたして光悦の本質をわかっているのか。わしはあえてアームとトランスを
別のものにしたんだ。」
「雄山め、何を考えているんだ。」
「それでは今回の結果を発表します。両者とも、光悦を中心にしてたいへんレベルの高い
音を聞かせてくれました。両者ともアナログがいまだにデジタルにとってかわれるものではない
高い水準にあることを、改めてはっきりわれわれに伝えてくれたと言えるでしょう。
究極のオーディオは、アームとトランスも光悦にしてその粋を聞かせてくれました。
アンプやスピーカーも、最新のテクノロジーを惜し気もなく投入した機種を選んでいて、
現代のオーディオの最高峰といえるすばらしいサウンドでした。」
「でかしたぞ、山岡。」
「当然です。考えられる最高の装置を揃えました。」
「あなた、陶人先生が難しいお顔をしていらっしゃるわ。」
「なんだよ。けちをつけるのか。」
「山岡。ほんとうにどこか見落としはないのか。」
「そんなはずはありません。大原社主。ケーブルからプラグまで細心の注意を払って
光悦のすぐれた音楽性が最大に発揮されるようにしました。」
「士郎。お前のいうとおりじゃが、大事なことを見のがしたのではないかな。」
「まあ、まだ何かあるというの。」
「いっぽう至高のオーディオ側も、アームとトランスは異なりますが、同じく最新の
テクノロジーで設計されたアンプとスピーカーを使い、その点では両者とも甲乙を
つけるのは難しいことでした。
しかし、審査員のみなさんは気付かれたことと思いますが、じっさいに出てきた音は
至高のオーディオ側のほうがずっとわたしたちを感動させてくれました。」
「なにっ・・・・・・。」ハッ。「ああっ、しまった。」
「士郎。やっと気が付いたようじゃな。」
「変ね、わたしたちと至高のオーディオ側と違うところはどこも見当たらないけれど。
たしかに至高のオーディオのほうがイイ音だったわ。」
「レコードだよ。」
「え、レコード?。」
「何だって、山岡。レコードだと?。」
「われわれは機械に気をとられて、肝心の音楽を忘れていた。」
「そのとおりじゃ、士郎。雄残にとって光悦を使うということは、
音楽への敬意の表われそのものじゃった。それが光悦の最高の使いこなしと
なっておったのじゃ。
ところがお前はイイ音のレコードをおろそかにしておった。
>「そんなにすばらしいカートリッジだったの・・・。」
すでに過去形
「いっぽう至高のオーディオ側も、アームとトランスは異なりますが、同じく最新の
テクノロジーで設計されたアンプとスピーカーを使い、その点では両者とも甲乙を
つけるのは難しいことでした。
しかし、審査員のみなさんは気付かれたことと思いますが、じっさいに出てきた音は
至高のオーディオ側のほうがずっとわたしたちを感動させてくれました。」
「なにっ・・・・・・。」ハッ。「ああっ、しまった。」
「士郎。やっと気が付いたようじゃな。」
「変ね、わたしたちと至高のオーディオ側と違うところはどこも見当たらないけれど。
たしかに至高のオーディオのほうがイイ音だったわ。」
「レコードだよ。」
「え、レコード?。」
「何だって、山岡。レコードだと?。」
「われわれは機械に気をとられて、肝心の音楽を忘れていた。」
「そのとおりじゃ、士郎。雄残にとって光悦を使うということは、
音楽への敬意の表われそのものじゃった。それが光悦の最高の使いこなしと
なっておったのじゃ。
ところがお前はイイ音のレコードをおろそかにしておった。
59 :
ひかる:02/06/18 21:13 ID:???
なんだこのスレは?
雄山よ。お前は最初からわかっておったのじゃな。」
「はい、陶人先生。たとえ光悦を知らなくとも、他のカートリッジ、たとえば
クリアオーディオでもすばらしい音を出すことは出来ます。しかし、わたしが
光悦に魅せられたのは他を寄せつけない物理特性もさることながら、菅野先生
という尊敬すべき人間が音楽に傾けた魂が、その音に表われているためです。
しかし、この男は光悦を知ったとたんに、その物理特性を生かすことだけを考えた。
じっさいに菅野先生は自分で音楽を聞くためにこのカートリッジを作ったのだが、
究極のオーディオ側は、このカートリッジの音自体を目的としてしまい、音楽の楽しみ
を忘れてしまっていたのだ。アームやトランスを光悦製にすれば、それで足るとした。
さきほど、この男は音楽性などと軽々しく口にしおったが、いちばん肝心なことを
見のがしていたのだ。」
「うむ。士郎は光悦をじつは軽くみておったとお前は言いたいんじゃな。」
「さよう。優れた器機にはそれにふさわしいソフトというものがあります。ところが、
至高のオーディオ側が用意したレコードは、とてもいい録音とは言えないものばかり。
これでは、旨い寿司にコーラをつけて口にいれるようなものです。」
「このような理由で、今回は至高のオーディオ側の勝ちといたします。」
「士郎。わかったか。お前は知らずに光悦を貶めていたのだ。オーディオを
語る資格などない。」
「くやしいが、今回は至高のオーディオ側の言うとおりだ。」
「あなた。」
「山岡。」
「山岡さん。きょうからあちきは名前を変えました。」
「何。」
「へい。快楽亭ウルシになりましたので、以後おみしりおきを。」
「あら、わたしたちのカートリッジがなくなっているわ。」
「ブラック師匠。いや、ウルシ師匠。持ってったな。」
「へへん。山岡さんには光悦はもったいないでゲスよ。あちきがもらっておきます。」
「こら、ブラック、いやウルシ、待てえ。」
「クレナイから、みずからもらうとわ、でゲスよ。」
62 :
ひかる:02/06/18 21:15 ID:???
コーラ寿司うまそうじゃねーかよ。
63 :
4649:02/06/18 21:20 ID:mM.8YViw
>>63 ご本人?ご愁傷様です
突っ込みどころ満載・・・画像とメルアド晒して・・・
きっと笑いものにされる予感
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 16:27 ID:G6nroAMY
山岡「今日は『最強のメニュー』を食べさせてやるよ。」
栗田「ここは吉野家ね。わぁ、すごい人。全然座れそうにないわ。」
客A「よーしパパ、特盛頼んじゃうぞー!」
客B「ワシは大盛つゆだくで!」
山岡「まったく、情けない連中だ。150円引き如きで普段来てない吉野家とは。」
客B「何だと!? 失敬な!」
山岡「150円やるから、その席空けてくれないか?」
栗田「山岡さん!」
客B「ワシは、大盛つゆだくを頼んだんだぞ!」
山岡「アンタはそれを本当に食べたいのかい?」
客B「うっ!」
山岡「単につゆだくって言いたいだけじゃないのか?」
客B「な、ならお前は何を注文するつもりだ!?」
山岡「まぁ見ててください。親父、大盛りねぎだくギョクだ。」
栗田「ええ!?」
山岡「ねぎだくというのは、ねぎが多めに入ってる。そのかわり肉が少なめなんだ。」
客A「バカな・・・そんなものがうまいハズがない!」
客B「牛丼の主役はあくまで牛肉、ねぎは脇役に過ぎないということを知らんとは。」
栗田(お客さんたちの言う通りだわ。それも大盛りギョクだなんて。。。山岡さん、どうしてしまったの?)
山岡「ご高説は十分です。まずは食べてもらいましょう。」
客B「まったくバカバカしい。(もぐもぐ)こ、これは!?」
栗田「山岡さん、おいしいわ! これが最強の牛丼なのね!」
客A「おどろいた。これが同じ牛丼なのか!?」
山岡「最強だが、これを頼むと店員にマークされる危険も伴う諸刃の剣だ。まぁ素人にはお薦め出来ないね。」
雄山「これが最強の牛丼だと? 士郎、お前はどこまで情けないやつなんだ!」
山岡&栗田「海原雄山!!」
雄山「お前は今、重大な過ちを犯してしまった。」
山岡「何だと!?」
雄山「いいか、お前は150円やるからその席ゆずれ、と今口にしてしまったではないか!」
山岡「はっ、まさか!」
雄山「吉野家の醍醐味は、隣の奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな殺伐とした雰囲気にある。
そこで実際に席をゆずるように持ちかけるとは言語道断!」
栗田(確かに海原雄山の言う通りだわ。本当に言ってしまえば、
Uの字テーブルを囲むお客さん同志の微妙な均衡が崩れてしまう・・・
それに私たちも一応カップル、この場にふさわしくないのかもしれないわ・・・)
山岡「くっ、では雄山、お前の言う最強のメニューとやらを言ってみろ!」
雄山「まだわからないのか、士郎・・・
最強のメニューとは海のものと山のものの取り合わせが基本なのだと。」
山岡「まさか、雄山!?」
雄山「店主、牛鮭定食を頼む。」
山岡「牛鮭定食!? そんな素人の食べるようなものが最強だと!?」
雄山「主人、牛鮭定食をもらおうか。」
山岡「牛鮭だと!? ふざけるな! あんな素人が食べる料理を出してどうしようっていうんだ!」
栗田(2ちゃんねるであんなに叩かれている牛鮭を頼むなんて、一体どういうことなのかしら?)
雄山「みなさんは牛鮭定食を食べたことがあるかね?」
山岡「ふざけるな!! そんな素人料理食べてられるか!! そんなのここにいるみんなが分かってる!」
雄山「まだ分からぬか!! 士郎! お前も2ちゃんねるとかいう便所の落書きを信じているとは
最強の料理も所詮その程度のものか・・・」
山岡「く・・・こんなもの(ぱく、もぐもぐ)こ、これは!?」
一同「こ、これは美味い。(ばくばく、もぐもぐ)」
栗田「ほんとにおいしいわ。私たちは匿名掲示板のいうことを鵜呑みにしてありもしない中傷
を信じてしまってた。。。」
雄山「ハッハッハッハッハ、士郎! お前も2ちゃんねるなんか卒業して仕事を真面目にしたらどうだ!」
山岡「くっ!」
>>65 ゴルァ!関係ないヤシ晒すんじゃねえ!かわいそうだろが
でも一瞬ゴリかと思ったよ・・・イタイね、この人
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
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