障害者といったらスゴイ!

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224名無しさん@120分待ち
あそこの「我が家のUSJ体験報告」ってのを読んできたけど、

>>192(の引用)
> >でも、あたしは決めました。
> >これからは年にそう何回もディズニーランドには連れてかないけど、
> >つれてったら、制度がどうであろうとカードを存分に使って
> >好きなだけ優待させてあげる、って。
> >待てるときは待たせます、なんてかっこつけはもうしません。
> >だめという係員がいたら脅しちゃいます。

こういう考え方になっちゃったから、USJで、

> 後半、ジュラシックパークで「2時間他で過ごしてもらわないと入れません。」と
> 言いながら「上司に確認します」「ちょっと待ってください」と
> 説明がどんどん長引いてしまい「早く結論を言え!」とおおもめになって、
> あげくに「絶対入れません」となって、その間りょうくんはぎゃおぎゃお泣き喚き、
> パパは怒鳴り、私は半泣きでした。

ってことになるんだね。当然って顔でパパが怒鳴ってるんじゃ、
おおもめになったってしょうがないよ。
この場合、パニック引き起こした原因は親じゃん!
もとからこんな「待ち時間ゼロ制度」なんてなければ、
大変でもなんとか工夫しながら待ってたみたいなのにね。

あ、URLはここ
ttp://www.eft.gr.jp/gacard/010816usjtaiken.htm
225名無しさん@120分待ち:01/10/10 05:42 ID:Q4AMVtWA
それでね、さらにその下を読み進めていくと、

> アシストカードで先頭に入るとき、現在の状況では周囲の視線は
> 心地よいものではありません。 でも、私が少々嫌な想いをしても、
> 日頃、たくさんの不自由や我慢をしている(あまりしてないように見えるかも
> しれませんが)りょうくんが、楽しく過ごせるのであれば無理に
> 並ばせないで乗せてあげたい。教育的な部分よりも、
> 「足(頭かな?)を縛って一日過ごしてる」りょうくんの気持ちに添いたいのです。
> 「並んでる他のお客さんから苦情がきた」とか「並ばないでずるい」という意見に
> 対して「じゃあ、あなたは彼のように不自由な生活をしたい?」と聞きたい。
> 日常生活とテーマパークの中を別々に考えるのではなく、
> トータルに生活の中でなにかと不自由な想いをする人に寄り添う気持ち、
> 理解する気持ちを持って欲しいです。
> 「ここで許されると他でも許されると思って騒ぐから、同じように並ばせる」
> という発想の方もいるでしょう。 それは人それぞれの教育方針ですから、
> ヨソのお宅のことは口出ししませんが、うちはそういう気持ちで
> 「アシス トカード」の運動をやっています。信念があるから、
> 「わがまま」と言う人たちとはちゃんと論争していきます。 (しんどいけど)
> どこでも並ばなくていいとか、なんでも許されると言ってるのではありません。
> 人生のバランスとして、彼が受け入れられる場所があればいいなあ、
> 少しでも増やしていきたいなあと思っている のです。

とも書いてある。
でもこれって、ゲストアシスタンスカードの
本来の意義、目的とは大きくかけ離れてると思うんだよね。
だって、テーマパークの中で平等じゃなくなっても
人生トータルに考えて平等になるから使うって言ってるんでしょ?
「他の人に押しのけられることはあっても
逆はなく、いつも割を食ってる彼ら」だから
TDRでくらい他の人を押しのけさせろって言ってるんでしょ?
これは、ゲストアシスタンスカードの意図することじゃないよ。
これなら、視覚、聴覚、車椅子などの障害者への
ゲストアシスタンスカードはそのままにしても、
それ以外の「待ち時間ゼロ」制度は、誰に対しても一切やめて欲しい。
その方がよっぽど平等では?

人生で何かしらの不自由があるのは、障害者だけじゃないってこと、
健常者にだってそれぞれに大変なこともあって、それを癒しに
TDRに遊びに行ってるんだってこと、わからないのかな。