海外旅行関連の紀行、エッセイ、等の書籍を語るスレ

あなたが読んだ海外旅行紀行、エッセイ、等の書籍について
実際の旅行体験も交えて多方面から自由に語ってください。

※　尚、筆者による露骨な自書宣伝は堅くお断り致します。

2get

どくとるマンボウ航海記が面白い。

宮田珠己の旅行記は面白い。

自分はあれ読んでバンコク近郊のファイロンウア寺院行ったし、
ミャンマーのマウントポッパも行った。

最近は国内のエッセイばかりだけど、海外物も読みたいなぁ。

海外旅行エッセイは今は、売れない＝需要ない＝依頼ない
ですよ。

グレゴリ青山のタイトル忘れたけどロシアに船で行くやつ面白かった
ポーランド人ﾜﾛｽ

アジアよりヨーロッパのをもっと読みたいんだけど何かないですかね？

>>6
「旅で会いましょう」（ﾒﾃﾞｨｱﾌｧｸﾄﾘｰ）ですね。

過去スレ
一冊目　http://yasai.2ch.net/oversea/kako/970/970246206.html
二冊目　http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/oversea/995117622/

>>6
村上春樹の『遠い太鼓』

危ない海外板のスレ

アジア系ライタースレ（復活）
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/21oversea/1075903393/

世界冷や汗一人旅はどうですか?

誘導

旅に出たくなる旅本、お勧めの旅本 Part.2
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/oversea/1123591989/

旅行って、誰がどこへ行っても何かしら発見はあるわけで。
旅行記って書こうと思えばわりとすんなり書けると思う。
実際、自費出版の目録とかみると結構旅行系のものが散見される。

しかしながら、独りよがりの、自分の価値観を押しつけがましく開陳するのはうんざり。

曰く
「ドミトリーにこそ旅の醍醐味がある」
「タクシーを使わず公共交通を使おう」
「パッケージツアーでは本当の現地の表情は見えてこない」
「ガイドブックに頼るな」
「本当の豊かさって何だろう」←アジア系に多い
「屋台にこそ本当においしい物がある」
「地元の人たちと同じ地点に立たないと、食の文化は見えない」
「エアコン寝台より３等座席で現地の人と触れ合おう」
「現地の子供の素敵な笑顔に会いに行こう」……

ほっとけ、と思う。人それぞれでいいじゃん。。。

通勤の帰りに日経新聞の夕刊を読んでるけど

毎週水曜日に連載される世界の駅・鉄道紹介の記事は読んでて楽しい
桜井寛って人の連載もの

土曜日の、世界ふーど記（だったっけ？）も良い

>>1
GJ!

「おいしいバリ」はオールカラー手書きで食べ物、デザートが
描かれていて、ほんとにおいしそうですよ。

初めて読んだ本は岡村昭彦の南ヴェトナム戦争従軍記です

まだ３０代なんだが…

初めて読んだ本はちび黒サンボ。
トラのバターで作るホットケーキ、ｳﾏｰ｡

重複スレッドです。
こちらへどうぞ

旅に出たくなる旅本、お勧めの旅本 Part.2
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/oversea/1123591989/

>>18
どこが海外旅行関連なんだｗ

>>19は自作自演依存症・統合失調症の西本健一郎専用廃墟スレです
誰も行かないように。

ナショナルジオグラフィック社の写真集は高いんで
図書館で借りてよく見てます。

最近、大きい本屋の海外旅行本コーナーを見ると、
活字だけってのは少なくて

ページの合間をイラスト、マンガ、写真で埋めているというのが結構多い、ていうかそういうのばっかり。
やっぱり作る側も読む側も手軽だからなんでしょうかね。

でもページ１枚丸々写真とかみると安直だなぁ、って感じる。

図書館で森優子の「旅ぢから」借りて読んでる、すぐ読めちゃう内容だけど
けっこう面白い。

１４７０円。

７００円くらいなら買うけど…

ageてみる

一応この名前だけは書かないと・・・

もう旅本の古典といってもいい「深夜特急」
しかしどんな旅本よりもいまだに売れ続けている。

沢木耕太郎

地平線会議の「地平線の旅人たち」
いやはやすごい旅人達が日本にも居るんだと知りました。

>>26-27
今年の「新潮文庫の１００冊」にも選ばれてるね。以下新潮文庫の紹介文
ｶｺｲｲ…
--------------------------------------------------------------
アジア旅行者はみんな読んでる！　バックパッカーのバイブルは、ここから始まる。　
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。
ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。
途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。
マカオでは「大小（タイスウ）」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。
一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ！

新潮文庫／420円（定価）／ISBN:4-10-123505-8／発売：1994/03/30

アジアのパッカー系の本はネタが出尽くした感じ。

アメリカにバックパッカーていう雑誌あるらしいけどどう？

>>13
おっしゃるとおり。
自費出版で本を出すバックパッカー系の人達って、偏狭で性格最悪で偉そうなところが実に嫌らしい。
ある面から見れば、スノビッシュなホテルジャンキー系よりタチが悪い。

>>32
若気の至りで出す分にはまだ良いと思う。
自分が一番？？だったのは大隈秀夫（社会評論家・ﾏｰｼﾞｬﾝ評論家）が書いた海外旅行の本

曰く
「外務省に知り合いがいて、現地の大使館員を紹介してもらって案内してもらった。
普通の人は入れないところやにも行ったし、何かと観光に便宜を図ってもらった。
大使館にツテがあるなら活用すべし。なお大使館員の位は高い方がやはり良い」だって。

そりゃそうだろうけど、それただの自慢話だし、
そんなことに（税金で日本のために働いているはずｗの大使館員を使うのは）間違ってると思う。

>>33
遠藤周作　阿川大尉　マンボウ医師　といった先人たちも、
大使に便宜はかってもらいすぎ、

>>34
古き良き時代はそれで良かったんだろうけど、
今はバレたら叩かれるだろうな。

>>35
あの人たちは、日本文化年とか、在留邦人への講演とか　の
公務でいってたような記載があったと思う。

どこまでが公務でどこから私用かはよくわからないけどね。

「深夜特急」って映画になった？
テレビドラマではあったような記憶だけど…

旅はアナログ　（意外にも、これは、みどの至言）

>>38
意外じゃないよ。存在自体がアナログだもの

「深夜特急」かっこつけすぎ
藤原新也、考えすぎ
出版物にするときは、やりすぎにして
うらなきゃいけないからしょうがない
一番実感に近いのはゲッツ板谷の怪人紀行シリーズかな
あとブログの人のは素直でそのまんま。

同感。あと、絶版が高値をつけている「世界旅行者」もいい。

>>41
自作自演老人ウルセーよ。失せろ。

>>41
あんた日本語わかってるのか。
1に書いてあるだろ、筆者による宣伝は禁止って。
いい歳してモラルもねー学歴コンプレックスの親父だなほんと。
古本屋も書店もよくまわるが、高値どころか見かけることも
めったにないんで。希少本という意味ではないから勘違いすなや。
あ、都心住みだから、もちろんいろんな書店に行ってますからねわたし

スルーすりゃいいじゃん。どんだけ叩いても沸いて来るんだから。
インド人並の面の皮の厚さなんだから、放置しておけばいいんじゃないか？

>>40
ゲッツ板谷って最近鴨志田や西原と海外行ってないみたいだね。

あの３人がからむと結構面白いのに、鴨志田と西原が別れてからは２人ともに疎遠になった？

サイバラのネタはプロデューサー次第だから、
海外旅行モノは当分ないでしょ。ゲッツは
それに寄生してただけ。

ゲッツも適度に売れたから、しんどい海外取材
なんてもうやんないでしょ。あとは楽に雑文書いて
稼ぐ、と。

age

あぼーん

>>46
ゲッツ板谷にはもっとはち切れて
インドネシアとかカンボジアに行ってほしい。
ゲッツ自身も、エッセイより海外紀行もののほうが売れてるって書いてたから
生活に困ったら？　行くかも??

アフリカは…　マジで命絶えそうだから無理として。

バンコクの紀伊国屋いったら、例の「楽宮ホテル」が新刊本で！売られてた
ちょっと感動した

>>24
借りるな。ちゃんとカネ払って買え。

本人乙

まともな旅本の話はこちらへどうぞ。

旅に出たくなる旅本、お勧めの旅本 Part.2
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/oversea/1123591989/

ここはアンチみどくつの自作自演スレにつきsageです。

　 　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい☆ おっぱい☆
　⊂彡

　 　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい☆ おっぱい☆
　⊂彡

＞53

私はまともな旅本の話がしたいです。

でも、みどくつスレはイヤです。

ここが本スレだ。あちらは削除依頼が出ている。

木村元彦の本読んでたら、サラエボに行きたくなった。
が、当分無理だろうな。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナはもう大丈夫だろう

沢木を越える本が見当たらないのが、寂しいなぁ。

ブルータスで旅本特集やってる。結構面白い。

>>56
お前はいつの時代の人間だ。もう10年前の話だぞ。
サラエボなんて普通の西欧よりﾏﾀｰﾘしてるくらいだ。

じゃあ、猿岩石日記。

参考にはならないけど。

ロンプラの日本語版は最近新刊が出てない気がするが
あのあたりで打ち止めなのか？

ベトナムしか買わんかったけど。

ハワイが新しくなってるね。＞ロンプラ日本版
それとは別にハワイ島も加わった。
ハワイを更新するより他出して欲しいけどな。

日曜日、いなかの駅で外国人観光客が困ってたようだったので、列車を教えて、
方向が同じだったのでその人と同行しました。

その人はジャパンレイルパスで２週間くらい日本を回っていた。で、
「外国人はやっぱロンプラ持ってるのか？」聞いたら、もってたのはラフガイドだった。

彼によると、ロンプラは旅の成功者（うまく旅ができる人という意味かと）が書いてるので
いいことしか書いてないし、東京と京都は別冊で、日本編はその部分の記述が軽いので、
日本を回ろうと思ったら３冊用意しなきゃならないので不便。

ラフガイドはいいことも悪いことも書いてるし、一冊で済むのでこれがいい、とのことだった。
ちなみにオーストラリア人。

スレ違いだが、ジャパンレイルパス　ｳﾗﾔﾏｼｽ。。。

>>63
もう既に出版済みのハワイのみ改訂版が出たということは、
つまりハワイ関係しか利益出なかったってことジャマイカ？
イタリア・ベトナム・トルコ・バリあたりは英語では新版出てるのだが、
そこらクラスも改訂版は出ないのか？
つうことは、それ以上にマイナーな地域の出版は無いんだろうな。
日本でのロンプラの存在はハワイ専門ということになるのかw

>>65
内容以前に､あの大きさと厚さでは勝負にならんよね。

でも英語で書くと、日本語の1.5倍くらいスペース取るからね。
必ずしも内容も豊富なわけではない。また中国語で書くと日本語の
３分の２くらいになる。

藤代冥砂の世界旅行本が最近のでは良作
ある程度日本社会で成功を収めた人が
売春、ドラッグを赤裸々に記してる様は
往生際がいいというか清々しい。
数多いる旅行記著者のほとんどは
買春、ドラッグなんかしらやってるだろうに
自分に都合悪いことは敢えて書かないもんな。

>>68
ライドライドライドだね。あれは確かに面白いね。

「世界旅行」なんて単語使うと○○○○扱いされるぞ

あぼーん

台湾で
日本への旅行雑誌見てると面白い。

温泉＆グルメ＆テーマパーク…　日本人とあまり変わらない。
少し違うのは、北海道の比率が多く、沖縄は少ないって感じはする。
やっぱり寒さにあこがれるのでしょうかね。　

漫画だけど｢アジアのディープな歩き方｣面白いよ

なんで、名著「12万円で世界を歩く」（下川祐治著）が出てこないの？
この頃の作品は、結構面白いよ。
最近のDダイは、「？」だけどね。

何でも見てやらう

小田実ってイケメンだったの？
向こうでそこそこモテてたようだが

sage

>>73
今Ｇダイヤリーで連載してるが、ただのチラ裏エッセイ漫画でヒドイぞ。

今単行本で出てるやつはおもしろかったがな

｢河童の覗いたヨーロッパ｣
ホテルのの間取り図と、電車の運転手のイラストと話が面白い。
イタリア人はボタンを留めないとか。
｢パリからのおいしい話｣
これを読んだせいかせっかくのパリでブランドショッピングもせず
惣菜屋やブーランジェリーや公園やマルシェばかりうろついてました。

藤代冥砂のライドライドライドはいいね！
友達何人かに貸してやったけど
皆はまってた。
そして俺の手元には返ってこなくなった・・・。

>>72
沖縄は地理的にも文化圏的にも台湾と近すぎて
わざわざ安くないビザ取って行こうって気にならないのかも

>>81このスレの前のほうでライドライドライド紹介した者の一人だが
この本、今絶版でプレミア付いてるね。アマゾンの中古で１万！
はきいりいって高杉

「裏アジア紀行」　幻冬舎アウトロー文庫　　
著者　クーロン黒沢

クーロン黒沢の本は結構面白い。けど人によって好き嫌い分かれそうかな。

めこん社の本はたいてい好きだ

アジア「裏」旅行　１８０日間　激闘編
平間康人著　採図社　１２６０円　

チラ裏系だが、勢いはある。
>>84みたいに幻冬舎アウトロー文庫の類に売り込んだら結構いけるかも。

クーロンの本って大して面白いと思わなかったな。
全部読んだわけじゃないけど、もう少しエグイこと書いてるのかと思っていたから、
なんだか肩透かしを喰らってしまった。
近年はやたらと酷い素人旅行本が多いので、まだマシといえるのかもしれないが。

これだけは言っておきたい。
２ちゃんですらまともな文章を書けない野郎は本を出す資格はねぇと。
どこかのキチガイさんよ。

誰の本か忘れたけど、旅行で行った土地は「右見て歩くか、左見て歩くかでも印象が違う」っていう言葉がなんか好きだ

貧ブスのおちんちんなめたいわぁん〜

(　ﾟ∀ﾟ)

すごい過疎ってるけど旅本はもう人気ないのかな〜？？
確かに出切った感はあるかもしれないけど、時代が変わりすぎたので、
最近の時代背景のものが読みたい。

とりあえず一般人の読みどころもない旅行日記は読みたくないな。
趣味を持ってる人の濃い旅ならまだしも、最近読んだ本はつまらないのばかりだな。

「イラクりょこう日記」ってのがあるけど、どんな餓鬼が著者か知らないが
「りょこう」くらい漢字で書けよと思い未だに読んでいない。

昔のバックパックトラベラー読み返してみたが結構面白い。
新刊出してくれー

予知夢という能力
泉山秋著
1999年刊　　葉文館
予知夢を科学的に追求した本。
1999年ﾉｽﾄﾙﾀﾞﾑｽ予言は無いこと、2000年ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ問題は発生しないと予知夢データから明記。
しかし2003〜2008年頃に日本に北朝鮮の核ﾐｻｲﾙが飛来する不思議な夢をみた少女も紹介。
出版社の倒産にて、現在一部の書店に在庫がありますが書店から姿を消している幻の本です｡

http://www.spica3.com/soulmate/last1.html

http://www.spica3.com/yochimu/

>>86

ドコが「裏」なんだｗ

個人旅行者なら誰でも必ずしてるような体験をよく恥ずかしげもなく出版できるな。
そういう意味では「勢い」かも。

西本健一郎著
「間違いだらけの海外個人旅行」
「これが正しい海外個人旅行」
「大人の海外個人旅行」
「世界冷や汗ひとり旅」

>>97

売れない本の宣伝の為の投稿はご遠慮ください。

その本読みました。
それがあればガイドブックはいらないね

>>西本健一郎著
>>「間違いだらけの海外個人旅行」
>>「これが正しい海外個人旅行」
>>「大人の海外個人旅行」
>>「世界冷や汗ひとり旅」

>>99
役にたつのは、海外個人旅行シリーズだけど

読み物として面白いのは
「世界冷や汗ひとり旅」 だよね

ネットやブログがこれだけ発達してきてると、
ハードカバーの軽めの旅行記なんかは廃れていくだろうね。

下川みたいな文庫版ならまだいけると思う。

下川よりも西本健一郎がいいな

日本人は何故外国人に見下されるのか
http://handicap.scenecritique.com/

ブックオフで￥100。
内容と価値がちゃんと比例してる。

>>99 >>100 >>102

作家もどきと、絶版になった本の宣伝のための書き込みはご遠慮ください。

社会人になって実際に現地へ逝けるようになると
あんまりありがたみがなくなるよな。
旅にいけない貧乏人のための本だろ

>>106
社会人
貯金はあるけど
ヒマがない

南米とかアフリカに行ってみたい…
なんで先週、図書館で地球の歩き方南アフリカなんて借りて
脳内旅行にいそしんでます。

age

金子光晴サイコー

角川新書の「シニアに優しい旅」とかいう本、どう?

やっぱ深夜特急最高くさ。

深夜特急とか藤原のとかちかっぱい読んだけもうええっちゃ。

ブルース・チャトウィン最高ばい。難解やけどね。

>>112

何語？

>>113

マダガスカル語。

深夜特急を読んではまったけど第三便がなんだか中途半端な気がして、
過去あった深夜特急スレに良く出ていた

Coyote No.8 沢木耕太郎 特集『深夜特急』ノート

を入手して、深夜特急の裏話や後日談、帰国までのエピソード等を補完したり、

一号線を北上せよ

で沢木流紀行文を読んだり。
その中の「鬼火」と「記憶の樽」を読んでスペインとポルトガルに行ってみたくなったり、

壇一雄の「火宅の人」と「壇」

まで読んじゃいました。
ここまで来てやっと深夜特急を全て読み尽くした気になっています。
まだまだ甘いこれを嫁というのがあったら教えてｸﾀﾞｻｲ

あっ天涯は、ｶﾝﾍﾞﾝね。彼の写真では感動できない。やはり沢木は文章でなくちゃ

今おもしろいのは嵐よういちだな
批判も多いが、おもしろいことにはちがいない。

添乗員シリーズ
裏側がわかるからおもしろい。

>>97
人によってやはり感想って違うね。
自分はその人の本最高に合わなかった。

旅行代理店の人間をクソ扱いしてたけど、
あんな対応してたら何処でも嫌われるだろうな、と思った。

あと、バンコクかどっかで女の子何人かと強引に写真撮ってたけど、
全員露骨に嫌がってるのが面白かった。

>>118

>>97の本が貴方に合わなかったのは当然でしょう。
たいした人気も無く、まったく売れなかった、まったく内容の無い本ですから。

>>97の書き込み自体が作者本人の「自作自演」の疑いもあります。

>旅行代理店の人間をクソ扱いしてたけど、
>あんな対応してたら何処でも嫌われるだろうな、と思った

ま、そんな性格の人が書いた本ですから、内容も推して知るべし、ですね。

自転車で地球一周した人の本を読んだ。でも８年かかったと聞いて普通に自分には
できんわって思った。
中谷美紀のインド旅行記は１〜２までは面白かったけど、３は期間も短いせいか、
少し物足りなかった。

中谷美紀のインド本が面白い人もいるんだね
驚きました
自分は途中で何度も真っ二つに破ってやろうと思った
甘えすぎだよ

九里サンが結婚してデブったというのを聞いたのが４年前

お子さんでもできたかな。。

中谷美紀のはまぁまぁ。
要するに芸能人の体験記として割りきれば、
面白くないにはならない。

とりあえず一巻は面白かったな。

ガンジス川で平泳ぎ、だっけ

ジコマンでぜんぜんおもしんなかった

あんなのブコフで１０５になるの待てばよかった（アマゾンの古本でこうた）

アレ映画化されたんだっけか？
伸助が帯書いてたな

>>36
>ガンジス川で平泳ぎ　

ﾜﾛﾀw

ガンジス川でバタフライ、だよな。
その本もたいしたことなかったけど、同じ著者の
「モンキームーンの輝く夜に」読んでたらむかついてきた。
ラオス人男とのセックス描写や他の日本人女性に寝取られたこととか書いてあって、
日本人女性の尻軽さが腹立たしかった。

中谷の１巻だっけ、最後腹が痛くて「帰りたい帰りたい」ばっかりで
「そんなに帰りたいなら、帰ればいいのに」とずいぶん萎えた。

プライベートの旅行と言いつつ、本当は最初から仕事で行ってたから、
やっぱり帰れないんだろうな、とちょっと気の毒でもあった。

紀行文って満足できるレベルにするのは至難のワザだよな。
オマエ書いてみい、って言われても自身ナス

同じ人のでも後のほうになると面白くなくなったりする。
面白くない文章を世に出さない勇気が欲しいものだ。
どうせ面白くないのなら新聞記者の文章のように、飾りも素っ気もないものにしてほしい。

万人向けに書くとオモロイのはむずいかも。
何かに突出した人や、趣味色の強い人が書けば、
読み手が選ばれるので、独特の表現が通じる場合もあるね。

そういう意味ではやっぱり深夜特急はすごいと思う。
あと個人的にはポールセローの鉄道大バザールが面白かったな。
トルコに興味のある人なら渋澤幸子とかも。
紀行モノはかなり色々買い漁ったり図書館で発掘したりしたが
無名な人でも何度も読み返したい本書いたりするから侮れない。

エッセイ漫画ならベタだがさいとう夫婦・グレゴリ・高橋ゆかりか。

漫画エッセイならｋｍｐは面白いと思う

かなり作り話を混ぜないと、おもしろい紀行になんてならないよ。
「深夜特急」みたいに。

自分が旅先ですっげく面白ぇー、って思ったことがはたして読者にとって
本当に面白いことがらなのか、というところの吟味で一つ目の難関。

あるハプニングや体験があって、それに考察をくわえるところで
ヘンに理屈っぽくやるとたちまちおもしろくなくなる。
そこの寸止めの技法、がもうひとつの難関。

自分の気持ちの変化を上手に書き表せる能力があればなあ。
旅行作家じゃないけど、幸田文さんとか長田弘さんや三木卓さんのような
「短編の名手」の紀行文が読んでみたい。

藤原新也が面白くないのはそれだな
写真だけなら問題ないが

石田ゆうすけの「行かずに死ねるか！」は面白いよ
植村直己とか冒険旅行物を読んでる人いないの？

そのうち中谷はＴＶでインド番組があると必ず出てきて
「インドって××なんですね〜」とトンチンカンなコメント
連発して笑わせてくれるようになるだろう。

植村直巳とか厨・工房のときしっかり読んだ。

ホンカツの「アムンゼンとスコット」は厨房のときに読んで読書感想文書いたら
校内新聞に載ったｗ
堀江ケンイチ氏の「太平洋ひとりぼっち」も当然読んだ

でも厨房のとき読みふけった
アーサー・ランサム氏「ツバメ号とアマゾン号」シリーズが
自分の中での「冒険モノ」最高傑作だったと思う

二十代には戦場カメラマンの本もよく読んだなあ
一之瀬タイゾウ氏、石川文洋氏、キャパ、宮嶋氏、あと名前忘れたけど
早稲田の建築から建設業へ進んだのに辞めて戦場カメラマンになった人の本も。
（その本は古本屋で買ったんだけど、裏表紙に『○○自衛隊所蔵』とかあって
おおー、とか思ったｗ）

>>137
水をさすようで悪いのですが、一之瀬〜の列に宮嶋は入れないで。
沢田教一ならＯＫ．

宮嶋氏のも面白かったから入れたんだけどな。
ロマンをぶち壊したならスマソ

でもキャパも結構ブラフ入ってるんだけどね
ヘミングウェイも結構なインチキ親父だってことが
キャパの本読んでわかった

宮嶋は別枠だなあ。
一ノ瀬も若干別枠かも。
良い人っぽいとしても、俺的には別。

堀江健一もダナｗ

堀江氏は最近迷走してる希ガス

ナビゲーションｼｽﾃﾑが発達したら真の冒険じゃないんでないかい？
もしそんな便利グッズあったらスコットだって凍死してないよ

上海の西デリーの東

↑はダメだな

林芙美子に「海外放浪記」を書いて欲しかった

1980〜90年代にうじゃうじゃ出てきた藤原新也・風味（薄味）のは
生理的に受け付けないなあ。

サラダ一番（うす味）はよかった

ヘイ！
笑っておくれよセニョ〜ル

俺の中では一ノ瀬泰造、宮嶋茂樹、鴨志田穣（サイバラの元旦那）は
同じグループだなぁ
カンボジアつながりだし。

カモシダをカメラマンとは認めない。

なんかいい絵を撮ったことあんのか？

鴨ちゃんはイラクで殉職した橋田信介氏の下でポルポト派の兵士に拘束されたり
コンゴの麻薬を打たれて兵隊にされた少年に銃を突きつけられたりしながら
ビデオ報道してきたからな

カメラマンとしては３流かもしれないが俺はその根性は好きだな
下手すればミャンマーで殉職したのは鴨ちゃんかも知れない

あー
「イラクの中心でバカと叫ぶ」の弟子やったんか
６０過ぎて、奥さんと離縁してまで、よくやったわあの人は

>>141
＞もしそんな便利グッズあったらスコットだって凍死してないよ
当時にナビがあればｽｺｰﾄも流石に使うと思うが

スコット隊が全滅した地点から次のデポまで
あと１１�`だったんだよね

いくら雪中で時速３キロ程度でも４時間あれば・・・

途上国に行って貧民を見下すんじゃなくウォール街で物乞いとかのほうが
よっぽどためになると思うんだけど

兜町でルンペンでもいい？

うへぇ
今新聞読んでたら
「ガンジス河で〜」がＴＶ放映されるんだって

たかの某も旅行作家の仲間入りかぁ？

>>155
こないだ、そのドラマのメイキングをやってた。
作家というより、吉本の芸人みたいだった。（関西弁だったからかも）

これって面白い？
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/106704701

入札してもいいかな

↑
出品者宣伝乙

>>157
２冊読んだことある。
刺激的な内容ではなかったような。
ほんわかした旅。
それなりに面白かった気がする。

かなーり昔なので忘れてます。すまそ。

＞林芙美子に「海外放浪記」を書いて欲しかった
中国の戦場を走り回った傑作がありますよ。

シルクロード　路上の９００日
読んでる
わりと面白い。

でもこの著者も、一歩まちがえると
イランで誘拐された横国大生になるんだよね・・・

書名：日本を降りる若者たち
著者：下川裕治
出版：講談社現代新書
内容：バンコクをはじめ、増え続ける「外こもり」彼らがこの生き方を選んだ理由とは？

面白かったです。
日本で引きこもってるのと、バンコクにいるのと差があるのかないのか、よくわからないが
今の「日本を降りた」若者層の事情が書けてて勉強になった。
オーストラリアやカナダあたりで、日本人どおしつるんでる、なんちゃって留学生をよく見かけたが
ああいうのがバンコクにいるんだ、って思ったり。

フリーターや派遣でしか雇用しない企業ってのは、
将来この人たちのキャリアを保証しない。
誰が保証するんだろう、自己責任というにはあまりにも重いと思う。
とかいろいろ考えさせられます。

嵐よういちはオモロイな。

さくら剛ってのが最近でてるが、なんで横書きなんだ？ｗ
読みにくいったらありゃしない。

最近ってのは少し失礼だったかｗ

>>164
中国初恋とインドのやつか。ブログ発祥だからしゃーない。
俺が好きなエッセイ・紀行文リスト

岸本葉子　私の旅はアジアから他
沢木耕太郎　深夜特急・一号線を北上せよ
渋澤幸子　イスタンブールから船に乗って他
米原万理　旅行者の朝食　
作者忘れたけど　インドを食う　ハノイ生活　
あとエッセイ漫画だけどグレゴリ青山全部

沢木の深夜特急の三巻が１０５円の棚にあったのでゲット。

一、二はよくみかけるが三はなかなか無い。

でももう二十代じゃないし、若い頃の沢木と感性が合わなくなった部分もたくさんある。
がむしゃらに外に向かうエネルギーみたいなものが、半減した。

age

最近、金子光晴の「どくろ杯」を読んだよ。
自伝で、全編に渡って旅行をしてるわけじゃないんだけど、
よく旅をする人だったってことがわかる。
個人的に好きなのは、戦前の上海に滞在した時の話。
カオスっぷりに圧倒されてるかんじが出てる。
金子さんが滞在してた家がまだ上海に残ってるみたいだから、
いってみたいなーと思う。

金子光晴ファンがマレーシア巡りしたら面白そうだな

つうかマレーファンって金子ファンだろう
その辺の旅行作家なんかと違って文章表現は流石だよね

詩人だからね。

金子光晴って沢木、藤原、経由で知った人は多いんじゃないの？
オレもそうだけど。　バトパハ行ったもんな。
グレゴリ（漫画の）とかもそんな感じする。

マリファナ青春紀行は結構面白かった。

自分はもちろんやらないけど、作者の乾いた文体が結構ここちよい

メーコック川に夕日が沈む時
ttp://hage.momo-club.com/news/mae-kok1.html
BY:ダメダメＡＬＡＮ


第1章　少女時代
第２章　ハジャイ
第３章　スティサンへ
第４章　ホーム　ナンバー　６　ＰＡＲＴ　１
第５章　ホーム　ナンバー　６　ＰＡＲＴ　２
第６章　苦悩そして挫折
第７章　逃亡そして
第８章　グレースホテル
第９章　日本へ
第１０章　タイスナック「フランソワーズ」
第１１章　帰国
第１２章　我が家の高度成長
第１３章　時は流れて
最終章　メーコックの夕暮れ

最近読んで面白かった本
新藤悦子 「チャドルの下から見たホメイニの国」
「羊飼いの口笛が聞こえる」
文章が主観が入りすぎず紀行文として読みやすい。

>>176
「エツコとハリメ」の人か。トルコものなら澁澤幸子・フジイセツコふたりもおすすめ

「須賀敦子のヴェネツィア」、、ベネチアフリーク。
それと「ギリシャ愛と詩の島」、、来春、レスボス島に行く。

嵐ヨウイチがおもろい
ヘタレっぷりと、ヘタな言い訳と、文章の酷さと、旅行者としての醍醐味がまったくない
珍しい才能を持った香具師

高野秀行　怪しいシンドバッド
中国に野人を探しに行くとか、変な旅の話ばっかだが
面白い。

>>179　丸尾克彦って人の本もかなりひどいよ。
文章も下手だし途中で捨てようかと思った。
そのくせ後書きはがっちがちの固い文体。
まぁ、買った自分を責めるしか無いわ。

立ち読みとかアマゾンの書評って意外と大事だな・・

>>182
危ない世界一周旅行　宮部 高明
http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%B1%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E5%91%A8%E6%97%85%E8%A1%8C-%E5%AE%AE%E9%83%A8-%E9%AB%98%E6%98%8E/dp/4883926222/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=books&qid=1213092834&sr=8-1

なんでこんな本に星５つなのか？
嵐よういちといい彩図社って素人作家しかいないの？

平間なんたらもその類だよな。
裏とか、危険とか、ちと大袈裟なんだよな

■いわゆる大御所以外でおもしろかった作家

素樹文生：定番だが上海の西、デリーの東
クーロン黒沢：ブログやってるの最近知った
フジイセツコ：イスタンブールのへそのゴマは名著
宮田珠己：また旅行記が読みたい
西牟田靖：文章は上手くはないが手間をかけてよく取材してる

彩図社の作品はこれらに比べたら粗製濫造で読むに値しないレベル


■大御所だが鼻につく作家

前川健一：上から目線が読んでて苛つく

たかのてるこって人気無いの？
確かに表面的には大阪のお笑いのノリだけど、書いたもの読んでると
なかなか面白い。

>>186
ガンジス川でバタフライの人だよね。
ドラマ化されたとき、長澤まさみが主演していた。
でも彼女は日本では有力者に取り入るのが上手で世渡り上手とか、
エゴイストだから現地人に失礼な態度を取るとか言われてますね。

ガンジスとモロッコは普通に面白かったよ。
>>185
フジイセツコはあれ一冊なんだよなー。もっともっと読みたい

>>187
そんな事言われてたんだ。知らんかった。
ただうまいことテレビ局使ってるなとは思ったけど
>>188
モロッコは俺も好き。
あれ途中から恋愛小説状態になるね。
正直読みながらにてるこに惚れた。

ロバートハリスとかどう？
俺読んだことないんだけど。

オモロイよ

たかのてるこは野生動物に餌をやって甘やかすような行為をしたからなぁ
アレレとは思う点はあっても面白いと思っていたけど、ラオスの一件でドン引きした
セックス話を明け透けに書いて、現地の人の生活を金で変えて
旅人として、やってはいけない事だと思う

昔の旅行記を軽いタッチに訳しなおしたような本ないかな。

インドで「こじきのくせに。」って言った
女子大生はどうなったかな。

たかのてるこのラオス読んでみたがかなりエグかった。

さくら剛　三国志男
三国志に興味があった３０代にはツボ

>>196
なんだまた新作出たのかｗｗｗｗ

>>197
今度はwebにない内容。
商売うまくなったなw

ギリシャフリークの俺としてはちょっと古いが村上春樹の「遠い太鼓」かな？

ギリシャ物価高いよな。

サッカーもまけたし

２０１

ギリシャのタクシーの運ちゃん、けっこうズルやる奴いる。
東洋人への優越感の裏返しかな？
マア、こっちもず〜といるわけでもないし、彼等なりの生活もあることだろうからよっぽどでない限り何も云わない。

>>200、、ギリシャ、物価高いかな？
昔はいざ知らず今はＥＵ圏、どこも同じだと思うが。

それから村上春樹の「遠い太鼓」にも書かれていたがギリシャの選挙って本当にすごい。
去年の９月に行ったが大統領選のフィーバーにはびっくりした。
さすが民主主義の元祖か？

ho

syu

山口智子「手紙の行方」
表紙の写真が最高

プレイボーイ

海外旅行とはチト違うかもしれんが
「外こもりのススメ」　安田誠　今年７月刊

バンコクの長期滞在情報として見ても有用かなと。
ちなみに著者は今年８月に死去

あげ

207は日本人の友人に現地で殺されちゃって
日本で預金をおろされそうになった人だよね。
なんでも2000万くらい預金あったとか？

椎名誠はこのスレ的にどう？

たまたまその人は変なやつと知り合いになっちゃまったから殺されちまったんだろ

たかだか２０００万くらいの金で殺されチャンじゃ
日本中死体だらけになるぞｗ

タイで外籠ってるヤツからすりゃ
２０００万は超大金だろ

アフリカにょろり旅、面白かった！

石川直樹のＰ２Ｐの本を最近読んだ
パタゴニアへいってみたくなった。それと南極。

ここまで沢木耕太郎の近著「深夜特急ノート　旅する力」の話題が出ないことに出版不況を実感した。

>>210
昔は好きだったけど、自分で個人旅行普通にするようになると、鼻白むようになってしまった。
椎名の旅は中谷美紀のインド旅と似たようなもん。
エアや列車のチケットさえ自分で買わず、全部手配してもらって、くっついてくだけ。あれじゃツアーだ。
しかも取り巻きつれてくわけで、一応一人旅の中谷の方が潔いかも。
ただ、現地の人とのコミュ能力はすごいと思う。

メジャーなのに、旅行って感じじゃないから出てないのかもだけど、
『もの食う人びと』は深くて面白いよ。

良スレage

スレ違いだが、アジアン王誌の羅洲プーチンの漫画読んでみ。夜恐くなってトイレいけなくなるから。

バックパッカーテイストと学術テイストが半々上手い具合にブレンドされたものが読みたいんだけど
どなたか知りませんか？

>エアや列車のチケットさえ自分で買わず、全部手配してもらって、くっついてくだけ。あれじゃツアーだ。
現地語通訳もいるんじゃないの？

旅っていうよりも現地人とのふれあい旅行？
取り巻きいっぱいに通訳もいてコーディネーターもいると、現地人からの待遇もまったく違うでしょ。
一般人の為の旅行には参考にならないよね。
結局、王様旅行は、一般人は出来ない。

まあそんな王様旅行したくもないけどな。
そんなんで世界を知ったつもりでいる、裸の王様ってやつだよな。

沢木耕太郎は還暦過ぎても相変わらず一人旅だな
いま日経おとなのOFFにバリ島旅行の連載してる。

ちょっと古い本だけど、椎名誠の「わしもインドで考えた」
インド人の女性通訳が男言葉の日本語で「〜を見たいか？」と尋ね、椎名さんたちが「見たい見たい」と
答えるところが面白かった

関係者を引きつれた旅行はそれが日本人のお金持ちの旅行って感じなんだろうけど。
椎名とか、そういう芸能人達が、
コーディネーターや通訳が事前にすべてお膳立てしてくれたからこその旅行での体験なのに、
自分もライターと同じような素晴らしい現地の人達との出会いや観光体験が出来る
って勘違いする一般人がいるんだろうなあ・・。

>>223
話し豚切りスマンコだが、湖南省長沙のカラオケで知り合った女子大生（かなり美人）が
「〜してくれ」としゃべるのが楽しかったｗ
（「連絡してくれ」、とかｗ）
（支那語に、「給我Ｖ（Ｖしてください）」という表現があり、
「給」は「くれ」だから、そう言ったのだと推測される）

深夜特急、最初の方や薀蓄については面白いんだけど
お金関係に苛々するからあんまり読み返さないな。
こんなにがんばっちゃいましたっていう貧乏旅行本はあまり・・・。
ツアーにおんぶにだっこでも、その場を楽しんでるーって感じの本がいい。
小説家がたまの旅行でエッセイ書いてみた系が一番好き。

>>226
深夜特急はそんなに切り詰めた旅ではないよ。
カルカッタでいいホテルに泊まったりしてるし
バスも常に最低ランクを選んでるってわけでもない。

実際あのルートで旅したことがあるけどリキシャの男の
態度にむかついてどうでもいい金額で張り合ってしまうこともよくわかった。

あの時代だと日本円も強くなかったし、みんなギリギリ切り詰めてたと思うよ。
沢木はすでに本を出していたから、普通の旅行者よりは余裕があっただろうけど、
それでも厳しかったはず。

カルカッタでオベロイに泊まったのも、自分でお金を払ったわけではないよね。

>>228
カルカッタで自分の金で泊まったのはサダルのリットンだよ。
いまでもあるけどバックパッカーにはちょっと敷居が高い中級ホテル。
しかしサダル周辺って時間が止まってるなｗ
サルべーションアーミーもいまだ健在だし。

沢木さんってブラジルで飛行機墜落事故に遭ったんだよね
それ以来腰が痛くて長距離バスがつらいって紀行文の中で書いてたけど大丈夫なのかな

ガッツリ
技術
偶然
ゲラ
号泣

>>226
同じく。
貧乏旅行でも大名旅行でもない中間みたいなのが一番好きだな。

百聞とか奥田英朗みたいなバカ旅行がいい！

>>226
深夜特急は表面的には貧乏旅行本だけど
主題は若者の抱く漠然とした不安感だよ。

だからこそ世代を超えて愛されているんだと思う。
単なる貧乏旅行のノウハウだと下川裕治本になってしまう。

みどくつの本は、バカ本

>>234
だね。

三十路も後半になると、沢木に共感できなくなってきたよｗ
大人になるとなくしてしまう、どことなく青臭い感性がいいんだろうなあアレは

>>236
そんなあなたには日経おとなのOFFの連載エッセイがお勧め。
還暦の沢木耕太郎はバリ島を旅しています。

沢木耕太郎、60歳で「深夜特急」
http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/book.aspx?i=MMWAe1000004042008

「深夜特急」がというより、沢木の感性そのものが青臭く感じる。

青い感性が無くなれば何処へ行っても面白くないと思う。
無茶はしないが、少し青臭いと言われるくらいじゃないと充実しないな。

そもそも青くない旅ってのはどういうのだ

青い、つか
若々しい感性？子供のように、異文化体験におどろきはしゃぐ気持ちってこと？
それは必要だな
つか、それをしに海外へいってるというべきか

沢木は苦手だな

コートを貰ったシーンで自分でもびっくりするぐらい幻滅した。

そりゃコトだわ。

一月以上も突込みがないのも無理はない

最近チャンネル猫でテレビ版放映してますな
内容はまぁまぁなんだが、音楽が陽水だけで単調ですね
最初の放映では違ってたらしいけど

メイキングの方が楽しめるね

キートン山田氏の軽快な語り口が良いね

でも、映像版深夜特急は、合格点あげられると思う
視聴者から募集したのはちょっとヘボかったけど

２０代の頃の大沢たかお、音楽ともに良かったなあ。
あれ観てから沢木氏の「深夜特急」読みました。自分も３０代後半ですが、
心のどこかには漂白の思い残ってますね。普段は感じなくても。
そんな時、海外へ出かけてみたくなる。

>>242
それはどういう点で幻滅するものなの？

西本健一郎

この番組内の大沢たかおは、私が初めて海外旅行したときに出会った大学生によく似てる

高野秀行
一般人の旅の参考にはならんかも
でも、面白い

新しい本出してたね
買おうか迷ったが我慢したｗ

やっぱりみど先生の作品群かな
後世に残る偉大な文学作品であるにもかかわらず、気軽に読めるところが素晴らしい
読む度に彼の旅行哲学が心にしみ渡ってくる
みど先生の作品を読まずに旅をしても、それは旅をしたことにはならない

>>252
ビルマアヘン紀行はおもしろかった

あとはあんまり、、、かな
自ら言うとおり辺境作家だから、辺境好きの人にはいいんだろうけど

海外旅行、というより海外滞在だろうが
甲斐大策という画家の本が好きだ。
福岡県在住の画家さんらしい。

高野秀行が最近出したメモリークエストはあんまり面白くなかったなぁ

>>252
本の雑誌で連載もってるけど、今インド入国禁止されてるんだってね

別人のTAKANO　HIDEYUKIさんがいたとしたら、その人はインド入国できるんだろうか

>>世界旅行者って誰のことなんですか？

「真実を求めて、旅を続ける永遠の旅人、旅行哲学者。
世界旅行者･みどりのくつしたの旅は、金が続く限り、終わらない」。

さすがですね❤

おお、今ふと思い出したが
兼高かおるさんの番組のＤＶＤがたしか販売開始になったんじゃないか？

買うかな〜

最近、下川祐治の文庫本を読んでる。
一編が短めなんで気楽に読めるし。

>>260
TBSチャンネルで再放映してるけど、今見ると結構酷い番組ですよ
超上から目線というか

平間は

旅行エッセイって参考にならんよね。

自分語りでないエッセイはおもしろいけどな

あちこち旅行して、それをまとめた自費出版まがいのエッセイ本はアレだけど
マヌーも最近はネタが無くなってきたか、自分語り・マイナーネタが多くなってきてる感があり

インパラどう？

西本健一郎

小田空って中国に永住してるの？

>>268
あんまり読んだことないけど、書いてる本は中国に留学した時のことみたいだから、
長期間在留歴あり、基本日本在住の、中国フリークなんじゃないかな

たかぎなおこの「マラソン１年生」にホノルルマラソン行った時のことが書いてあって
おもしろかった。

この人の国内旅行版「一人旅１年生」なんかもおもしろいけど。

岡崎大伍の添乗員シリーズ

>>270
ホノルルマラソン編は面白かった
国内旅行はチラ読みだけどイマイチ・・・

最近、自費出版っぽい旅行記が減ってきたね

やっぱ自分語りは売れないと悟ったのだろうか、
それかブログかＨＰなんかに移行してきてるんだろか

山本直樹　安住の地１・２

同じく山本直樹の　僕らはみんな生きている　もフィクションだけど南アジアの雰囲気が出ていて良い

『ニッポンの海外旅行──若者と観光メディアの50年史』（山口誠／ちくま新書）

読んでないが、さっそくネタにされた蔵前から事実誤認が指摘されている
http://d.hatena.ne.jp/kuramae_jinichi/20100728#1280313613

新書だからって軽く考えて、いい加減に書いたのかな？
この人大学の先生なんだがいい加減なもんだね

ＮＨＫドラマに触発されて、水木しげるの戦記物読んでる。

水木しげるのラバウル戦記、とか、総員玉砕せよ、なんか。

だけど出てくる地名が今からするとマイナー過ぎていまいちピンとこない、
ガダルカナルやラバウルなんか、名前は有名だけど手持ちの世界地図帳に載ってないし。。