1 :
底名無し沼さん:
孤高の人を読み
加藤文太郎の生き方に感銘を受けた
お薦めの山岳小説
などを語る
2 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 09:08:27
2モロタ
3 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 14:33:21
宮村が死神に思えた
4 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 14:57:52
ラッセル泥棒
5 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 19:34:44
7 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 20:34:12
しんでんじろーage
どうしてあーゆー息子が育ったんだろう。
9 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 20:47:31
『強力伝』は,文章がまだ無骨なこともあってか,あまり面白くなかった。
>1さん乙です。
加藤文太郎よりも吉田富久に感銘を受けた
12 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 21:17:19
>>11 吉田富久が濡れ衣を着せられた感じだったよな
13 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 21:20:32
新田氏の小説て、60年代頃の話が多いけど、昔の人は逞しいなと感心する。
>その当時大学山岳部とか若いリーマンて、今団塊世代でしょ?何で今になってあんなにパンパカしまくるんだろ?
>9 "強力伝"の後に"蒼氷"を読むと、妙な気分だ。強力小宮山は決して愚者では無い筈と。
>>9 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
「強力伝」はめっちゃ面白かったが「孤高の人」は読むに耐えん駄作
加藤文太郎は好きだし 彼の人物像をこの小説で理解したのは事実だが
小説としてのレベルは最低
17 :
底名無し沼さん:2007/06/01(金) 22:01:48
>>15 なるほど人によって感じ方が違うものですなあ。
『孤高の人』の最後の辺りは,涙が止まらなかった。
あれから25年ぐらい経つなあ。
18 :
底名無し沼さん:2007/06/02(土) 05:46:14
自演するんだったら板事情も踏まえてやれよw
『黒い雪洞』が怖くてしかたなかった
20 :
底名無し沼さん:2007/06/02(土) 14:00:35
孤高の人はラスト
作者の想像だけどよく書けてた
映画にしてもいいくらいだ
21 :
底名無し沼さん:2007/06/02(土) 14:11:54
でも北鎌尾根から生還してたら
ヒマラヤには行ってなかったかもな、日本人でヒマラヤに初登頂したのは
加藤の死後何年かかったんだろう、花子さんは再婚でもして登志子さんも
70過ぎのおばぁさんてとこか
22 :
底名無し沼さん:2007/06/02(土) 19:28:02
先導者のラストも遭難死するんだよね。
23 :
ゾル:2007/06/03(日) 18:54:55
最高傑作は、やはり『剣岳 点の記』だろう。
次が、『富士山頂』
仕事に生きるという生き方、本当にかっこいい生き方とは、こういうことさ。
24 :
底名無し沼さん:2007/06/03(日) 19:57:39
点の記売ってないがな
25 :
底名無し沼さん:2007/06/03(日) 20:08:13
異色作『日向灘』の少女に萌え
柴崎いくたろう氏カクイイ!
>>13 あの頃の体力のつもりで登ってしまうからだよ。
相当なことやって生還してると、このぐらいへっちゃら、て思えてしまうんだろう
>>13 仕事や家庭で若いうちに山を離れた。子育てや仕事から解放されて、
やり残した山を再開したが、いかんせん経験がたりない。
30 :
底名無し沼さん:2007/06/07(木) 20:28:05
銀嶺の人購入した
なにそれ、奴隷?
32 :
底名無し沼さん:2007/06/07(木) 20:45:17
今井通子(現高橋通子さん)がモデルになってる小説だよ。
ばあさん買ったのか
マンコがばがば?
34 :
底名無し沼さん:2007/06/07(木) 21:05:05
単独行を読むとスゲーなーと思う。
北ア歩いてみてマジ嘘?とか思う。
天狗さまなんだな。加藤文太郎は。
植村直巳がエヴェレスト無酸素単独登頂をやってなかった事に
吃驚した やってるもんだと思ってたな
植村直巳がウェイトレスやってたのかとヲモタ
38 :
底名無し沼さん:2007/06/10(日) 08:00:17
プロジェクトX。富士山レーダー作った有名人。新田次郎。
>>38 それは「富士山頂」を読めってことか?
それとも再放送の告知か?
>22 "先導者"で思い出したが、新田氏は女性に何か恨みでもあるのか?と思う様な女性像が多い気がする。
>好感もてるのは"扶葵の人"の主人公とか、極少数の気がしますが…
「富士山頂」は名作ですね。大好きです。
神々の山嶺もうすぐ読み終わるけど
実際、なかったマロリーのカメラが
ある設定てゆーのは いかがなものか
フィクションでもそこは曲げないで欲しかったな
>>15 孤高の人がつまらないって人もいるんだなぁ
感性はいろいろだからしょうがないけど
上司の愛人を押し付けられそうになるくだりなんかは確かにくだらん。
文太郎の魅力と小説としての完成度は別だろ。
もっと作中に没頭せよ!
田口やえは故郷に帰りました。
田口やえってのが本名なん?
作中では田口みやになってるね。
>49 へえっ?!
51 :
底名無し沼さん:2007/06/14(木) 13:46:49
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20070614-212772.html 新田次郎氏傑作山岳小説を常識破る映画化
東映は13日、作家新田次郎氏の傑作山岳小説「劔岳(つるぎだけ) 点の記」の映画化を発表した。
日露戦争直後、前人未踏といわれた北アルプス剱岳の登頂を命じられた、測量官たちの苦闘を描く。
浅野忠信(33)香川照之(41)らが出演し、高倉健(76)ら
トップ俳優の作品を手掛けてきた木村大作カメラマン(67)が初メガホンをとる。
撮影は2年間にわたって、剱岳を中心とした立山連峰で行う予定。製作費10億円を超える大作で09年の公開。
都内で会見した東映の坂上順常務は「キャスティングやマーケティングに注意を払った作品でもなかなかヒットしない。
開き直って自分たちの分かる範囲の本物の作品ならいいのではと映画化を決意しました」と話した。
小説「劔岳 点の記」は、実在の測量官柴崎芳太郎が不屈の闘志で剣岳登頂に挑む姿をつづっている。
名作「八甲田山」などの撮影監督を務めてきた木村カメラマンが
「経済至上主義、効率主義の世の中にあって、今とても必要なメッセージがある」と映画化を発案。
初めて監督も務める形で製作が決定した。
77年に発表された原作「劔岳 点の記」はこれまで映像化困難と言われてきた小説だ。
北アルプスの立山連峰にそびえる標高2999メートルの剣岳は、
登頂ルートによっては滑落事故が後を絶たず、特に厳寒期のロケ撮影は不可能と言われてきた。
東映は同カメラマンの情熱に押される形で映画化を決め、足掛け2年、約200日に及ぶ撮影スケジュールを立てた。
すでに今年4、6月に実景撮影を行っており、俳優参加の撮影は9月から開始する。
剣岳に立った人間の目線にこだわるため、CG処理、ヘリコプターによる空撮は行わない。
>>51 俳優を含む撮影隊は標高2600メートル地点にベースキャンプを張った上、
気温が氷点下40度にも達する中、山小屋やテントと山頂付近の
上り下りを繰り返す過酷な撮影が予想される。
同カメラマンは出演交渉を自分で行い浅野、香川、松田龍平、仲村トオルの出演が決まった。
主人公役の浅野は「剣岳を登ること、山の中で生活することで自分がどんな表現をするのか、
とても興味深い仕事をできることに感謝しています」。
同カメラマンは「山岳映画ではない。山を舞台にした人間の心情の物語、人生の映画だ」と意気込んでいる。
[2007年6月14日7時56分 紙面から]
53 :
底名無し沼さん:2007/06/14(木) 13:51:11
54 :
底名無し沼さん:2007/06/14(木) 13:56:52
>気温が氷点下40度にも達する中
厳冬期に登る話なんか原作にあったっけ?
登るのは初夏か春でしょ。
微妙な作品の映画化だな
初登頂と思ったら頂上に祠があって、ガックリ来る主人公
孤高の人の映画化まだー?チンチン(AA略
村上もとかの南西壁と岳人列伝
谷口ジローのKを再販して欲しい
新田次郎 孤高の人 及び山岳小説全般を語る
スレタイをどう読んでも漫画はスレ違いじゃないかな
「岳人列伝」はめっちゃ面白いのは確かだがw
(村上もとかって登山経験無いってマジ?)
58 :
底名無し沼さん:2007/06/15(金) 07:48:23
聖職の碑が好きだ。
59 :
底名無し沼さん:2007/06/15(金) 21:59:51
>58 同意。映画板の八甲田山スレで書いたら笑われたが、個人的には感涙モノですた。
宇治長治朗の配役が気になる
>58
ビデオ、レンタル屋にないですね
おれは一郎だ
ヨロシク
山はいいよねぇ 山は。
>63 誰の台詞だっけ?
65 :
底名無し沼さん:2007/06/25(月) 12:47:00
役小角
66 :
底名無し沼さん:2007/06/25(月) 17:59:58
>>58 なかなか渋いとこをつくねぇ。
かなーり前に一度だけテレビで見たな。
67 :
底名無し沼さん:2007/06/26(火) 01:53:02
>>60 《測量隊》
柴崎芳太郎 浅野忠信
宇治長次郎 香川照之
生田 信 松田龍平
《日本山岳会》
小島烏水 仲村トオル
68 :
底名無し沼さん:2007/06/26(火) 09:39:15
いいんじゃない?
弘法大師は?
永島敏行
役行者は?
宇治長次郎って、剣の谷だか尾根だかに名前が付いた人か
>72
長次郎雪渓
鳶口を構えてコルまで直登したと語られてるな
>73 凄いww
昔の人には、登山は生活の1部分(狩猟とか交通とか)だったんだろうなぁ。
75 :
底名無し沼さん:2007/07/18(水) 20:50:57
『聖職の碑』『八甲田山死の彷徨』
76 :
底名無し沼さん:2007/07/18(水) 21:56:26
剣岳の厳冬期にマイナス40℃?はあ〜?富士山でもそんなに低温にならない。
77 :
底名無し沼さん:2007/07/18(水) 22:09:42
>>76 剣岳が標高3000mだとすると下界より18度ぐらい低くなる。
厳冬期に下界では下がっても零下10度ぐらいだから
剣岳では零下28度か。
早くも糞映画認定だなw
点の記は、剱岳に測量旗を立てることに苦労したことが書かれているが、
その時代の描写に視点を置いて読むと面白いよ。
あと仙人池のクマーの描写は笑えるよね。
槍ヶ岳開山も宗教よりその時代の農民の考えに着目して
2、3回読み直すと、違った面がわかっていいかも。
>78
蓑を備品として買うと東京まで持ち帰らなければならないから、消耗品として買える油紙にしたとか
相当笑える
銀嶺の人読むかな
栄光の岩壁読むかな
花子さん今帰ったよ
花子は鬼籍に入りましたがのう。
どなたですじゃ?
一太郎と申します
そんなお方は前は知りませなんだが
なに、後ろの・・・・
それは"じろう違い"でわ…w
むかしむかし、学生だった時白馬岳の方向指示板で
これはね、富士山の強力さんが荷揚げしたんだよ。@強力伝より
教えてあげたら知らないおっさんが話しに割り込みそうなんですか?・・・・・・
俺の自慢をぶっこわしてくれた悲しい過去を思い出した。
88 :
↑:2007/08/22(水) 22:39:29
当時付き合ってた彼女にです。
強力伝だけに「どん底」を味わったと言いたいんだな?
90 :
底名無し沼さん:2007/08/22(水) 23:00:04
91 :
底名無し沼さん:2007/08/27(月) 09:15:33
強力伝かあ。100Kg超の荷物担いで山登り…スゴス
92 :
底名無し沼さん:2007/09/10(月) 05:15:10
アラスカ物語が一番好き
93 :
底名無し沼さん:2007/09/10(月) 08:36:36
文太郎の本に出てくる人物 会社の嘱託70歳?だつたかなーもう47年前だが
ここに俺の名前が出ていると見せてもらった事がある、登山家だが文太郎には一目も
二目も於いていた。
>>93 この板最高齢の人でつか?
47年前、会社の嘱託(同僚)が70歳…ってことですよね?
空へを古本屋で発見即買い 50円也
地元の人間としてはやはり
『聖職の碑』です。
花子さん今帰ったよ
影山課長(笑)
「栄光の岩壁」で米と味噌を大量に持ち込んで長逗留する
からさわ貴族に憧れた
>104 からさわ貴族というと、"軽井沢と間違えて登ってきて、雪渓に雪崩起こしたバカップル"の短編を思い出したw
カラサワって変換できないね
>"カラサワって変換できないね"
=そう、機種(自分は携帯)によるんだろうけど、馬鹿っぽくて恥ずかしい…。
栄光の岩壁を今読んでいます
109 :
底名無し沼さん:2007/10/15(月) 08:54:14
疲労凍死読んだ
結末予想できなかった
>109 "疲労凍死"=ちょっとサスペンス風味だな、と思った。
>あの"死には事実以外何もない"結末の後の、主人公の人生に興味がある。
それでも、山は続けるのかな。
いまジョンが死んだとこまで読んだ
とんだ脇役、ジョン
槍ヶ岳開山をまだ読んでなかったことに唐突に気づいて
雨損で注文した。
明日あたり届くかな。wktk
それ古本屋にあったで
文教堂にもあったよ。
ブクオフで105円。
岳彦の周辺、遭難が少し多いんとちゃう?上だけで3人も死んだぞ
槍ヶ岳開山、今日届いた!さっき読了した!
面白かったが、柏厳尼が一体何考えてんのか、最後まで分からんかったw
新田次郎は女書くの下手だよなw
ばかやろう、銀嶺の人をこれから読むんだから
余計なこと言うなw
ヒルタニダマサレタ
>>118 銀嶺の人は、女書いてるとかいうより
中の人が新田次郎1号と新田次郎2号で、
その2人が、今井通子と若山美子のコスプレしてる感じ。
だから無問題。
岳彦は春雄に騙され杉やぞ
>117 女書くのが下手→てか、怨みでもあるのかと思う作品が多いと自分は思った。w
クルシクナイ サヨウナラ
春雄って、悪人なんだ?そうだったのか…
栄光の岩壁
吉田のモデルはあの1週間後に
アイガーで死んだのかね?
春雄がアイガーに現れた部分はギャグだな
蒼氷、神々の岩壁買ってきたw
127 :
底名無し沼さん:2007/10/29(月) 12:11:49
語尾に無理して「w」つけなくてもいいから
春雄っていたな
女の寝袋に岳彦のフリして入ってきて
セックルした強姦魔だろ
岳の三歩みたいに空想の人物じゃなく
現実に居た人だし写真や本から受けたイメージを壊されなきゃいいが・・・・。
文太郎は短髪だろ
もうね阿呆かと
続・山で死なないために
冒険物語百年
購入!
孤高の人は谷口ジローの絵で見たい。
それならすぐ買う!!
>>134 設定が現代なのかよw
漫画なんて興味ないけど、これはあんまりだろう
136 :
底名無し沼さん:2007/11/01(木) 20:48:20
コンビニで立ち読みしたけど面白くなかった。
名前も加藤文太郎じゃなかったし、クライマーじゃねぇー・・・・
文太郎って言ったら縦走や日帰り登山のイメージしかないからなぁー。
こんな内容だったら、孤高の人のタイトル使う意味ないよな。
著作権継承者って品格馬鹿?
品格馬鹿の小遣い稼ぎに利用されてしまった悪寒('A`)
138 :
底名無し沼さん:2007/11/01(木) 23:47:11
マンガだろ?
なんで大騒ぎするんだ?
くだらなくて当たり前だろ。
139 :
底名無し沼さん:2007/11/01(木) 23:50:25
ちょっと面白かったなぁ、なんて言えないふいんき…w(←なぜかry
140 :
底名無し沼さん:2007/11/01(木) 23:57:52
マンガの話は他でやれよ。くだらねぇ。
141 :
底名無し沼さん:2007/11/02(金) 00:21:16
孤高の人・・・まさかとは思ったが、ヒデェ、大ショックだ
映画化される点の記もこんなんなっちゃうのかな
142 :
底名無し沼さん:2007/11/02(金) 00:29:49
同級生の中で「孤高」つうわけか。
って、ふざけんなよーっ!
山渓クラシックスの「風雪のビヴァーク」とか「単独行」とか、ブックオフだと
見つからないよね。
高いけど新品で買うしかないかな。
風雪のビヴァークのほうは、いまアマゾンのマーケットプレイスに1022円で出てる。
送料かかるから300円ぐらいしか安くならないが。
漫画を読む連中にロクなのはいないからなw
あの程度で良いんだよ
>あの程度で良いんだよ
>>145が読んだ感想か。
何か漫画アレルギーのやつがいるみたいだが、
新田次郎原案を謳って、タイトルもそのまま「孤高の人」なんだから
スレ違いでも何でもないだろう。
漫画アレルギーのやつは、「剱岳・点の記」の映画化の話題もするなと言い張るのかね?
149 :
底名無し沼さん:2007/11/02(金) 22:46:19
『銀嶺の人」では淑子と美佐子が美人となっているけど
今井さんも若山さんも美人だったの?
150 :
底名無し沼さん:2007/11/02(金) 22:52:43
スレ違いなんていってねぇよ。勝手に妄想するな。
くだらねぇから、マンガの話は他でやれよ。
151 :
底名無し沼さん:2007/11/02(金) 22:53:02
そりゃぁーもーすごいよ。
153 :
底名無し沼さん:2007/11/02(金) 23:07:08
くだらねぇ。
154 :
底名無し沼さん:2007/11/02(金) 23:33:10
新田次郎では強力伝が異色で印象に残った。
あれに出てくる特製背負子の材料、鋼のような銘木牛殺しってどんな木だろう、
と思って探してみたこともある。
実物は可憐な花を咲かせる風情のある灌木だったのが意外だった。
新田次郎と植村直己の対談で
強力伝の話がでてくる
11月12〜16日 BS1で21:00から エベレスト特集
>>149 今井さんは現状から想像すると、ソコソコ綺麗だったと思うけど、
若山さんの写真見たこと無いな。知ってる人教えて。
ちなみに若かりし頃の田部井さん、本で見たけど(奇跡の一枚を載せたのかもしれんが)
現状からは想像出来ないくらい可愛かったw
158 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 13:42:45
159 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 17:27:23
160 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 19:22:02
>>158だ か ら それはつまらないって何度言えば(
161 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 19:46:06
『孤高の人』の一節
園子を喫茶店ベルボーに訪ねた夜などは自慰行為の対象に園子を求めることもあった。
162 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 20:56:52
その後健は有馬温泉であんな事やこんな事を・・・・・。
163 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 22:16:36
164 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 22:17:48
そうだっけ?そりゃ失礼。
165 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 22:20:58
>>164 あんた加藤文太郎の足並みに反応早過ぎw
166 :
底名無し沼さん:2007/11/06(火) 02:48:29
>>158 連載第1回読んだ。「孤高の人」って、こんな話だったんだ。すげー衝撃受けた!
剣岳の撮影進んでるみたいですな
映画完成が楽しみですよ
ロケ現場風景がブログにアップされてたよ
公開は2009年
今年のロケは終了したらしいですよ。
また来年らしいです。
171 :
底名無し沼さん:2007/11/09(金) 21:53:05
山岳小説の金字塔『孤高の人』が、坂本眞一×鍋田吉郎のコンビで現代を舞台に蘇る!!
桜の季節、横須賀北高校にやってきた転校生・森文太郎
クラスメイトに自己紹介もせず、誰とも係わろうとしない森は、
同じクラスの宮本にからかい半分で校舎の壁を登れと言われる。
しかし宮本の予想を裏切り、自分の身体1つで校舎を登りきってしまう森!!
この時かつて無い達成感を覚え、彼の中で何かが目覚める!!
いったいこれのどこが・・・
クライミングができなかった加藤に対する痛烈な皮肉
この漫画に孤高の人ってタイトル付けて欲しくないな。
何で「孤高の人」のタイトル使ったんだろう。全然別物なのに。
新田ファンはこのタイトルのせいで総スカンっぽいし、
そもそも、ビッグコミックやオリジナルならともかく、YJ読者と新田ファンは層が全く被らないだろう。
「新・孤高の人」なり「孤高の人2008」だとかなら、別に叩くほどのことでもなかった。
原作、新田次郎じゃないしな
孤高の人てタイトルが同じなだけ
179 :
底名無し沼さん:2007/11/11(日) 20:39:58
活字を読むのが苦手な人の為にあるのがマンガなんだから。
細かい描写はどうでもいいのよ。
適当に筋があれば。
小説と同一視して期待なんかするなよ。
180 :
底名無し沼さん:2007/11/11(日) 20:41:02
パソコンにdynabookって名前を付けた東芝のようなものだな。
181 :
底名無し沼さん:2007/11/12(月) 20:36:18
高鳥山には笑った。
モーニング連載した以下ロスみたいになりそうな予感
花子さん今帰ったよ
単独行に当時文太郎の上司だった人の後述では
花ちゃん、今帰ったよ。って嬉しそうな顔しながら帰ったって書いてあったな。
185 :
底名無し沼さん:2007/11/13(火) 00:27:44
で?
186 :
底名無し沼さん:2007/11/13(火) 19:51:24
は?
新田次郎と加藤文太郎は1回会った事がある
188 :
底名無し沼さん:2007/11/13(火) 19:57:05
へぇ
富士山測候所でね。
山岳漫画って、必ず失敗するんだけどなあ。
ストーリーが面白くても、必ず絵で失望するから。
ましてや「孤高の人」なんてw
単独行じゃ漫画にならないだろ。同行者も見物人もいないんだから。
「栄光の岩壁」にしとけば良かったのに。その方が漫画向きだと思う
>山岳漫画って、必ず失敗するんだけどなあ。
岳は、この板でも好評じゃん。
漫画なんてものは劣等者の娯楽なんだから放っておけ
193 :
底名無し沼さん:2007/11/17(土) 08:52:11
>>174 あくまで 原案 としてあるから、いいんじゃね?
原案にしても、あんまりな解釈だよな。
登山や単独行を誤解してるとしか思えん。
富士山や剣沢での文太郎の孤高ぶりが好きなんだけどなあ・・・
文太郎って他人との比較じゃなく
常に自分と格闘してたと思うんだよね。
その結果が装備を改造したり行動食をアレンジしたりしてたんだと思うんだけど。
漫画孤高の人見てみたけど、
うわぁ・・・
198 :
底名無し沼さん:2007/11/26(月) 01:41:39
花子さん、今帰ったよ
ヒマラヤ貯金(笑)
銀嶺の人読み終わった
孤高、栄光、銀嶺と3部作読み終わった
次は何を読もうかな
201 :
うふっ:2007/11/30(金) 19:23:39
「縦走路」
女の部屋で「遭難した」には笑った
>>200 せっかくだから感想でも書けYO!
とりあえずどれが一番好みだったとか。
孤高の人と
銀嶺の人はラストが良かった
少し芝居がかってるけどね
>>200 単独行読んでみれば?
ラストの宮村に対する誤解が解けると思う。
206 :
底名無し沼さん:2007/12/03(月) 23:12:00
孤高の人(小説)を読んでから、下山したとき相棒に「花子さん、いま帰ったよ」と言ったら
「お前みたいな奴が言うとムカムカするからやめろ!」と怒られた。
面白がって何度かやったけど飽きたのでやめた。
相棒が同じことをやったら俺もキレてたと思うw
ヤマケイJOYに剱をバックにした点の記のロケ写真が載ってました
小島烏水が小綺麗過ぎで他と合ってない感じでした
あっそ
┌┐.┌i ┌┐ __ ┌┐ | | [][]
|└[][]L.ロロ | [][] | | ロロ |.[][] l└─┐
|┌┤.r‐┘│┌┘ | └┐└─┐l ̄ ̄
└┘..凵 └┘ ! l ̄__l ̄ ̄.┘
└┘
∧_,,∧
(`・ω・)
( ;; ヽと つ
( ( ;( ;; ; ミ三三彡
孤高の人読みました。ネットで感想とかみると、小説と現実がみんなごちゃまぜになっている人
多いなぁと後味が悪くなった。宮村がどうであろうと、文太郎が死んだのは関係ないと思うが。
非難も擁護も良くわからん。
【わたしの失敗】数学者・藤原正彦さん(64)(4)
中央気象台(現気象庁)に入庁し、富士山観測所の勤務経験もある新田は、執筆の
合間を縫ってよく息子を登山に誘ったという。だが一度も応じることなく、新田は昭和55年、
67歳で急逝した。
「電車に父と並んで座って『新田次郎さんとその息子さんでしょ。そっくりね』なんて言われる
のを想像して、どうしても気が進まなくてね。極力断っていた。ものすごく悔やまれます」
父の死後、妻の美子にすすめられて登山を始めた。毎年夏、新田の故郷である信州に
出かけ、家族で山に登るのが藤原家の恒例行事になっている。
「途中、車窓から甲斐駒ケ岳の雄姿が見えると、『あの峰のあたりで、こんなドラマが
あったんだよ』なんて熱っぽく語る父の声が聞こえてきそうでね。煙たがらずに、もっと
いろいろ聞いておくべきだった」
長年温めてきた思いがある。父の未完の遺作『孤愁−サウダーデ』を書き継ぎ完成させること。
「命を削って全身全霊を傾けた小説。さぞ無念だったろうと。必ず恨みを晴らしたい」。
取材現場を歩き、新たな資料収集につとめ、完成を目指している。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/071214/bks0712140234000-n1.htm
>>210 孤高の人って言うのは主人公の名前を実在する登山家とまったく同じにしていることを初めとして、登山の記録はほぼ実際のものの通りに描かれている。
つまり登山に関しては完全なフィクションとは言えないわけだ。もちろん下界での話はフィクションが大部分だと思うけど。
そんななかで、最後の北鎌尾根行についてだけ事実とだいぶ異なって、まるで吉田が悪人であるかのように描かれている。
モデルとなった人物がはっきりしている以上、あの書き方は宜しくない。それまでの、ほぼノンフィクションの部分と合わせて読めば当然誤解を生む。
影山課長は実在の人
孤高の人で
冒頭に出てくる老人は誰ですか
>>215 今だから言うけど、実はオレのじっちゃん。
え?じゃ、おまえ、俺の兄弟?
218 :
底名無し沼さん:2007/12/26(水) 20:03:55
少年と老人って新田次郎を擬似化して
新田が感じている加藤像を語ってるって何かで読んだ記憶がある。
間違ってたらスマソ。
擬人化て人間じゃないものを人間に見立てる事だから
文章がおかしいよあんた
220 :
底名無し沼さん:2007/12/28(金) 06:50:49
以下日本語文法論争を厳禁する
223 :
底名無し沼さん:2007/12/28(金) 22:15:16
新田次郎作品クイズ その1
1:エコー山岳会、ゴルジュ山岳会、氷雲山岳会のそれぞれの登場作品を挙げよ。
2:田倉が観測所員たちに食べさせたのは何の肉か。
3:月行の本業は何か。
224 :
底名無し沼さん:2007/12/29(土) 05:28:51
つまんね。
225 :
220:2007/12/29(土) 11:26:39
>>222 よく読め。
218は「擬似化」って書いているだろ。
226 :
底名無し沼さん:2007/12/29(土) 14:18:42
>>223 1 これから探してみる
2 山猫
3 タバコ屋
>>223 疑似化された新田次郎というのもそれはそれでわからんな。
228 :
底名無し沼さん:2007/12/29(土) 20:43:17
やっぱ、文太郎好きっす。
でも・・・美佐子萌えってところっすね。
229 :
底名無し沼さん:2007/12/30(日) 11:17:41
>>223 1:エコー山岳会「3つの遭難費」 ゴルジュ山岳会「登りつめた岩壁」
氷雲山岳会は分からん。
2:山猫(野良猫)
3:煙草屋(しかしタバコ吸ってたんかね?)
何冊も引っ張り出して調べたよ。俺もヒマだねw
230 :
底名無し沼さん:2007/12/31(月) 10:56:29
>>229 エコー山岳会て「疲労凍死」にも出てくるよ
231 :
底名無し沼さん:2008/01/07(月) 22:10:23
氷雲山岳会って、"仏壇の風"の主人公の弟が所属してる会じゃなかったっけ?
>本が行方不明なんでうろ覚えすまそ。
花子さん今帰ったよ
雪山っていうか、遭難ものの小説でオススメはありますか?
氷壁は読みましてなかなか良かったです。
234 :
底名無し沼さん:2008/01/21(月) 22:08:02
風雪の北鎌尾根
235 :
底名無し沼さん:2008/01/21(月) 22:19:05
こんなかで文富ケルン見た人いる?
俺も北鎌行きたいんだよな。
>>236 ありがとう、作者名もよかったら教えてください。
そのまんま凍
八甲田山死の彷徨、さっき読み終えました。ハードカバーがブックオフで105円だった。。
文庫は300円だったからかなりのお買い得。
こういう、淡々と述べるような文章は好きだな。
坂の上の雲の後半もそうだったけど、余計なドラマ性とかはあまり必要ない。
そう言えば、100年前の今月だっけ=八甲田山遭難事件。
>地球温暖化傾向の今年でも寒いのに、雪山登山とか有り得んw
違うよ
沢木耕太郎の凍、早く文庫本にならねーかなw
軍服で登山はしたくないな
少し昔は学ラン登山もあったらしいが
>244 え?ハイキングではなく登山?登り難そう…嫌だな。
女子はセーラー服で登ってたの?
後ろをついていきたいなぁ〜w
>245-246
男子校の卒業登山
学ランにハチマキと白襷で登って来るんだよ
>247 サンクスです。気合い入りまくりな出で立ちですな。正に男子校ののり?
陸自第5普通科連隊が悪天候の中、八甲田演習を決行 2008.2.13 18:06
陸上自衛隊第9師団第5普通科連隊(青森市)は13日、厳冬の八甲田山中を
スキーで移動する恒例の「八甲田演習」を実施した。
同演習は、日本山岳史上最大の遭難事故とされる明治35年の八甲田雪中行軍で
兵士ら199人の犠牲者を出した旧陸軍歩兵第5連隊と所在地、隊番号が同じ陸自5普連が、
遭難者の霊を追悼し、遺徳を検証すると同時に冬季の雪中行動の練度維持を目的に
昭和40年から実施、以来5普連の恒例となっており、今年は39回目。
今年一番の寒気が東北地方を襲った13日は、午前8時半の出発時の気温は零下10度、
時折風速20メートルの猛吹雪で視界が遮られる悪条件の中、同連隊の連隊長、
田草川茂人1等陸佐以下隊員約450人は約20キロの装具・小銃を担ぎ、八甲田連峰の
八甲田温泉から増沢までの約21キロを8時間かけてスキーで走破した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080213/plc0802131806010-n1.htm
福島大尉の霊も大変だな
この"恒例演習"の時、不思議な体験をする人が出ると何かの本で読んだけど、本当なのかな。
俺参加したけど、なぜか肛門が外から内側に圧力を受けるんだわ
嫌な恒例行事だなぁ。
おとなしく基地の中で追悼式典でもやっとけばいいのに(´・ω・`)
255 :
底名無し沼さん:2008/02/21(木) 01:07:25
>>252 いいな〜
俺も肛門にオイル塗って参加したいな。
256 :
底名無し沼さん:2008/02/21(木) 04:45:35
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。
日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
257 :
底名無し沼さん:2008/02/21(木) 12:48:11
新田次郎は、実際に加藤文太郎と富士山頂で会っているらしいねえ。
見知っている者の強みもあるのかなあ「孤高の人」の魅力は。
原著は「文学」に程遠いけど、映像化されたレビュファの「星と嵐」は
芸術の域に達している。必見の価値あり。
>249 あの〜下らない疑問ですが、"スキーで8時間で増沢まで走破"って、復路は?…まさか日帰り?
中学の時に読んだが
つまらん印象しかないな >単独行
決して上手な文章じゃないから
あの味わいは中学生には判らんだろうな
大人になって,もう一度読んでみると良いだろう >単独行
262 :
底名無し沼さん:2008/03/19(水) 21:36:16
何故、登山は哲学ぶるのだろう?
野球もそうだ
価値のないものほど、つまらぬものほど哲学が必要不可欠なのではあるまいか?
満たされた人生に哲学や思想が不要のように。
272 名前:底名無し沼さん[] 投稿日:2008/03/18(火) 15:12:33
今月の山渓から谷甲州「単独行者(アラインゲンガー)〜新・加藤文太郎伝〜」連載開始。
来年3月号までの1年予定。初回は別冊付録(ショボかった)。
以前、「いつか加藤文太郎を書きたい」と語っていた谷氏の、構想○年モノなので期待してます。
265 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 12:13:33
あんな装備で雪山、しかも北ア単独やるのは明らかに無謀
山を完全に舐めてるとしか思えない
ゴアの雨具くらい持ってけよ
ってゴア信者はいうはず。
266 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 17:40:15
ずっと前に買ってまだ読んでなかった『ある町の高い煙突』を今日読んだ。
面白かったよー。
鉱毒のやつ?
268 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 19:53:57
そうそう、煙害をなくすために大煙突を作るやつ。
新田次郎お得意の、実話を元にした小説。
269 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 19:54:35
そうそう、煙害をなくすために大煙突を作るやつ。
新田次郎お得意の、実話を元にした小説。
270 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 19:55:32
ゴメン!2回送っちゃった。
271 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 20:03:58
八甲田のは面白い?
272 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 20:22:39
『八甲田山死の彷徨』も持ってるんだけど、まだ読んでないんだよ。
『富士山頂』とか『アラスカ物語』とか面白かったよ。
それから『剱岳・点の記』も最近読んだけど良かったなあ。
これは来年映画化されるらしいね。
273 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 22:00:59
>>271 映画とは比べ物にならないほどの迫力
指揮命令系統の不統一による落とし穴をうまく衝いている
274 :
底名無し沼さん:2008/03/20(木) 22:26:54
八甲田読んでみたかったけど古本屋になかった。
孤高の人買ってきたよ
275 :
底名無し沼さん:2008/03/26(水) 23:26:29
北鎌の写真みたけど、あんなとこ冬降りてきたんだな
信じられん
276 :
底名無し沼さん:2008/03/27(木) 10:39:44
孤高の人もそうだけど、デティールは全て忘れたが、油照りの夏
白く眩しい岩壁をやもりの様に移動する単独登攀男を描いた話。
あれを中学の時読んだのがまずかった、お陰で人生を台無しにされた。
>>276 タイトルも書いてくれよ、気になるだろが
278 :
底名無し沼さん:2008/03/29(土) 22:14:25
ヤモリと言えば「笛師」。
>272 "点の記"今読み終わった、一緒に山岳冒険した気分になれたw
>しかし、これだけの内容を映画に詰め込めるんですかね?何か嫌な予感。
誰だこんなこと書いたのはwおまいらかw
697 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 21:10:29 ID:j7Gzj4AZ0
>>683 孤高の人は
原作のモデル:岩の技術てんで駄目、仲間と意気投合して冬山登って足引っ張り死亡
原作:いつも一人だったが失恋でやけになった仲間に無理につき合わされ足引っ張られて死亡
漫画:クライマー。原作が投手の野球小説を漫画で野手に置き換えて別展開にするようなものです
原作の新田次郎は今ならモデルの仲間の人に訴えられかねないレベル
いくらなんでも悪くかきすぎ
「八甲田山」でもやりすぎて賛否両論ある
>>281 なんかこの人、日本語変じゃない?
モデルの人について詳しく知らないが、それが事実であるとして、
> いくらなんでも悪くかきすぎ
ってなるのが理解できない。
現実から原作への変化を悪く評価しておきながら、
漫画への変化(現実 or 原作)への許容度は妙に大きい。
>>282 281の引用元の人はおそらく、
原作の新田次郎は今なら(宮村健の)モデルの仲間の人に訴えられかねないレベル
って書こうとしたんじゃないか?
でもそれにしてはその前で書いてる内容が加藤文太郎についてだし、ちょっと変だな。
山ものを含め何作か読んだけど、
10年近く前に友人から借りて読んだアラスカ物語が
とても面白かったな。
読み返してみたいけど、古本屋含め書店で見かけない。
>284
文庫版がいくらでも売ってるだろ。
文庫版すら見かけないから書いたんだけど。
そのうち大型書店まで出向くかな。
ああごめん。
おれは書店でよくみてきになってて、最近普通に買ったんだよね。
村上もとかの南西壁見つかった
探してたんだよ
図書館へGO!
290 :
底名無し沼さん:2008/05/01(木) 16:56:00
珊瑚を読み終えた。
新田次郎の作品では数少ないハッピーエンドに感動。
>>284 母親が単行本買ってて、それを小学生のときに読んで、読書感想文に書いたw
そこでなぜ w が付くのが純粋に疑問だな
俺も疑問に思うw
wだってwwwwwでしょ?wwwww
考えすぎだちゅーのw
_, ._
(・ω・ ) なかなか除草できないなあ
。・・゚・。。・゚・・゚・。=――q~)、 / .i ) ̄ヽ
。・゚・・゚・;・゚・・゚・。 \ ` |_/ /|.肥|
。・゚・・゚・゚・。・゚・・゚.・。 `ー_( __ノ |料|
。・゚・・゚・。゚・゚・・゚・。 ( `( 、ノ |
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww_ノ`i__ノ  ̄wwww
298 :
底名無し沼さん:2008/06/01(日) 21:09:05
剣岳開山しました
剣岳・点の記読み終わった。
登山黎明期の山岳ガイドとして必死に顧客を支える宇治長治朗の人生が(・∀・)イイ!
軍の官僚主義に翻弄されつつ己の仕事に情熱を傾ける柴崎芳太郎が(・∀・)イイ!
長治郎は保守的な地元の宗教登山組織から、
柴崎芳太郎は身勝手な陸軍の官僚組織から、
それぞれやや浮いた存在であるところがポイントだろう。
ふたりとも立場は違えど、山の男らしく組織に頼ることなく、孤独に共闘していくしかなかった。
映画はふたりに共通するこの背景をきちんと汲み取れているかな?
「点の記」はいいよな。
剱行く前にこれ読んだんだが、
登る前に読んでおいて本当によかったと思った。
302 :
底名無し沼さん:2008/06/06(金) 23:07:25
青空文庫で単独行を読んでるんだけど、三角点で万歳三唱しまくってるのが、なんだか可愛らしい。
剱岳 点の記を読み終わった。
たまたま、書店で見つけて手にした。
道端で行われている測量にも注意してみるようになった。
2年前に立山、大日縦走したが、剱岳には登らなかった。
正直、登らなかったことに後悔している。
来年の夏は映画化により人がどっと押し寄せることは想像に難くない。
映画に影響されて押し寄せてくる連中に登れるレベルの山か?
大量遭難の悪寒
305 :
底名無し沼さん:2008/06/16(月) 11:36:53
映画化されれば、確実に人は増える。
主人公が松田勇作の長男。
長次郎をはじめとする脇役に期待している。
>>305 キャスト
柴崎芳太郎:浅野忠信
宇治長次郎:香川照之
生田信:松田龍平
小島鳥水:仲村トオル
岡野金次郎:小市慢太郎
木山竹吉:モロ師岡
宮本金作:蛍雪次郎
岩本鶴次郎:仁科貴
山口久右衛門:蟹江一平
木内光明:本田大輔
吉田清三郎:橋本一郎
林雄一:安藤彰則
大久保徳明少将(陸地測量部長):笹野高史
矢口誠一郎中佐:國村隼
宇治佐和:鈴木砂羽
岡田佐吉:石橋蓮司
牛山明:新井浩文
佐伯永丸:井川比佐志
行者:夏八木勲
柴崎葉津よ:宮崎あおい
古田盛作:役所広司
307 :
306:2008/06/16(月) 16:41:32
キャストはいいな
山岳事故
ヘッドライン
落石で映画スタッフ重傷=ヘッドホンで気付かず−富山
19日午前11時15分ごろ、富山県立山町の別山(2880メートル)で行われていた
映画「剱岳 点の記」の撮影中、落ちてきた岩が録音技術師斉藤禎一さん(67)=東京都狛江市岩戸南=の頭を直撃した。
斉藤さんは県警山岳警備隊のヘリコプターで病院に運ばれたが重傷という
岩壁から離れるか大きなヘルメットでもかぶらないと同じこと繰り返すね
今日は天気が悪くて山に行けなかったので、「劔岳 点の記」を再読しますた。
家のどっかに大昔の文庫本があるはずなんだが、見あたらないので
本屋で新しい文庫本買っちゃった。馬鹿息子に印税がいくと思うと不愉快だがw
若い頃に初読したときには、他の新田次郎の山岳小説のような爽快感がなく
つまんねー、と思ったものだが、この齢になって読みかえすと、いやー、本当に面白いわ、これ。
冒険小説ではなく職業小説だもんな。いろんなしがらみに縛られながらも
優れた職業人が、淡々と職務を遂行していく小説。
物語上のカタルシスを捨てた代わりに、しがらみを受け入れ、しかし絡みとられることなく
職務を全うする柴崎や宇治長治郎らの姿が、爽やかなものとして浮かび上がる。
というわけで、映画も楽しみにしてるので、斉藤さんの1日も早い回復を祈ってますです。
312 :
底名無し沼さん:2008/06/23(月) 09:05:14
測量器の仕組みについて知りたくなった。
313 :
底名無し沼さん:2008/06/23(月) 10:32:17
調べたら俺でも長次郎谷は登れそうだ
おれは土木工学科だったのでトランシットやレベルを担いで山野を歩かされたことがあります
楽しくありませんでした
「富士山頂」を読んだんだが、いまいちぴんとこなかった。
全体的に舞台が富士山というよりは、役所の中の物語という印象。
その割に、レーダーや工期に対するこだわりの具体的理由が丁寧には述べられてなかった。
作者本人をモデルにした役人作家も、何を情熱にプロジェクトをゴリ押ししてるのか分かりづらい。
ヘタするとプライドだけ高い、ただのワガママ役人に見えてしまう。
「剱岳 点の記」の柴崎や長治郎に相当する匂い立つような孤独な山男キャラが不在なのはさみしい。
316 :
底名無し沼さん:2008/07/01(火) 09:28:00
プロジェクトXですね。
たびは〜まだ おわら〜ないぃ〜
大西………あっさり死んじまって……
点の記、撮影を再開したみたいだね。公式HPに書いてあった。
320 :
底名無し沼さん:2008/07/18(金) 07:53:35
『富士に死す』は面白い?
321 :
底名無し沼さん:2008/07/18(金) 10:09:23
面白くはない、地味
でも映画にしたらいいかも、主演は中井貴一で
322 :
底名無し沼さん:2008/07/23(水) 21:48:47
点の記、山での撮影は終わったって
323 :
底名無し沼さん:2008/07/25(金) 23:06:11
何年か前は、山岳小説は谷甲州の作品だったが
このところは笹本稜平の「天空への回廊」とか新
作の「還るべき場所」だな…
324 :
底名無し沼さん:2008/07/26(土) 00:17:12
↑激しく同意!
tes
孤高の人読んでるんだけど、乾し小魚ってニボシのことかな?
「天空への回廊」読んでみた。
感想は(ネタバレの恐れがあるので詳しくは書けないけど)
欲張って話を膨らましすぎ。特に最後のアレは要らんだろ?
ってかんじ。
最初のうちは良かったんだけどね。正直がっかりですわw
328 :
底名無し沼さん:2008/08/21(木) 09:15:27
笹本の作品は基本的に冒険小説だからね山岳小説と思って読むとね…
オレは鰺の開きを想像した
そして甘納豆が食べたくなった
さらに…揚げパンうまそっ(゙゚Д゚゙)
と思った
食い物のことばかり頭に浮かぶのは文太郎の呪いか…
最後、花子さんに会いたかったろうなー、文太郎
さすがにアジの開きをポケットに入れないでしょw
331 :
底名無し沼さん:2008/08/23(土) 12:26:40
孤高の人は岩登りしてないから好きなんだけどなー
黙々と尾根を単独で縦走する様は何か強烈なメタファを感じる
俺だけか?
ラストは正直、文学としては?だが
十分気持ちは伝わった。泣いた
霧の子孫たちもなかなかいいぞ
地元作品だからディティールが細かい
333 :
底名無し沼さん:2008/08/23(土) 23:17:30
小女子みたいな小魚だと想像してたんだが。
334 :
底名無し沼さん:2008/08/23(土) 23:57:13
>>328 笹本のは「駐在刑事」という短編集が山岳小説としても意外によいぞ。
特に奥多摩好きには推奨する。
太田濫造のよりいい。
濫造w
アジの開きをぽっけから出したらやっぱ昭和初期の人もひきますか?w
>>327 「天空への回廊」は確かに面白いが、エベレスト頂上直下で一週間近くも死闘を
繰り広げるというストーリーに無理があるな。
でも面白い。夢枕獏のヘタレ山岳小説よりはるかに面白い。
「孤高の人」を読了した。
加藤の優柔不断な性格にイライラした。
花子さんを抱きたい
影村に抱かれたい
「聖職の碑」を読んだ。
どんな記念碑かぐぐってみたら、おまけで副碑建立問題と
直江津遭難事故がヒットした。
342 :
底名無し沼さん:2008/08/25(月) 18:56:22
343 :
327:2008/08/25(月) 21:34:23
獏は「神々の山嶺」の悪い印象がどうしても拭えない。
話の大筋は「天空への回廊」よりもずっと纏っていると思うけど、パクリの部分が酷過ぎ。
アレが無ければというか、オリジナルの肉付けが出来ていれば、評価されていたと思う。
自分なりの表現が出来ないのだから、馬鹿にされて当然。
そもそも「山岳小説」の定義ってなんだろね?
山が舞台で登攀シーンの描写があれば、それは山岳小説なの?
樋口明雄の「狼は瞑らない」とか「光の山脈」も好きだけど、山岳小説と言っていいのかどうか…。
「孤高」に続き「八甲田」を読み始めたら引き込まれてもう読み終わりそうだ。
次は何が良いですか?
武田信玄
谷恒州なんかは自身も登山をやってたから、さすがにリアリティがあるな。
つーか、この板にいそうだが(笑)
「八甲田」読了。
命がけで田茂木野まで案内した案内人に「とっとと帰れ」と言った
徳島大尉ヒドス(´・ω・`)
348 :
底名無し沼さん:2008/08/28(木) 12:37:18
神田大尉が舌噛み切ったように 徳島大尉もものすごいプレッシャーと疲労で
極限状態だったのでは? まあ ひどいとは思うけど。 当時の軍人てそんな
感じだったんでしょうか。
山田少佐って 読中ものすごい悪玉として書かれてて 怒りながら
読んでるんだけど 不思議と読後その怒りは消失してる。
無能な上役が 組織をダメにするのは 昔も今も変わらないけど
それでも最後は自決して責任とってるからね。 責任の取り方は
知ってたんだね。 今は上の奴も責任とらないからなぁ
死んだらそれこそ責任逃れぢゃんか
350 :
底名無し沼さん:2008/08/29(金) 04:47:26
今日、芥川龍之介の「河童」を買ったお。
山岳小説じゃないってか?
>344山岳小説とはちょっとズレるが、「アラスカ物語」
>>351 北極星が頼りにならないという冒頭でガーンと来たな。
頭の真上に常に北極星があるから方角も読めないってやつ。
行けども行けども雪原。
「聖職の碑」をよんで実物を見る為に桂小場から入山。
確かに記念碑と刻んであった。目立たないので見つけ難い。
6月初めで残雪は少々。山頂は1人。
下山の途中カールで20人のツアー団体とすれ違う。
アイゼンなしで八丁坂を下ってきた私を見て驚いていた。
自然石の碑は見つけにくい。確かに記念碑と刻んであった。
young magazineに孤高の人あった。ちょっとびっくりだが
主人公が加藤でなく森なのな、時代も現代版。6本木ヒロズもある。
でK2に行きたいらすい。昔の重くて使えない登山グッズだから感動増し
なのだが、なんか俺はありのままの漫画が見たかった。
映画も漫画も原作小説に劣るのは定説なんだけどね。
漫画でやるなら、孤高より銀嶺のが良かったんじゃないかな。
現代に置き換えても、美女2人がヒマラヤのビッグウォールとか登るのなら良くね?
美佐子は普通に萌え系だし、淑子はツンデレ
356 :
底名無し沼さん:2008/08/30(土) 22:56:09
でも作者があれじゃ・・・
美佐子役は相武紗季、長澤まさみ、堀北真希といろいろ好印象だが
淑子役は青木さやか、YOU、室井滋とか連想してしまうのは俺だけか?
テレフォン人生電話相談で説教されたくないし、女医の下半身診断もやだ
淑子役は本人でひとつ
359 :
底名無し沼さん:2008/08/31(日) 01:09:17
とりあえず、全裸の入浴シーンは新垣結衣で。
そんなシーンがあるか知らんが。
>>354 あれはタイトルだけ同じの
まったく関係がない作品と認識しておくべき
361 :
底名無し沼さん:2008/08/31(日) 04:28:20
「孤高の人」を読んで浜坂の文太郎墓や文太郎図書館に行き、
「点の記」を読んでザラ峠でテント泊したオイラが来ましたよ。
新田の小説は事件事故に無理やり女を遠因にしているのが気に入らないな
国立公園法違反しているお前も気に入らない
>351です。>352思い出した、太陽・月・星の運行が乱れてるので、標榜点に出来ず"出発時にハラ一杯喰って、体内時計で距離を推測する"とか。
>こんな方法が実在したのが凄いw
>「聖職の碑」のヒト 乙です。焼失した小屋は再建されてましたか?
沢木浩太郎の凍の文庫化まだかな
パンパカ スレで「点の記」が話題になってるね。
図書館の検索機で「セイショクノヒ」って打っても出てこないので
おかしいなぁと思ったら「イシブミ」かよ。
恥ずかしい…orz
いや、俺も知らなかったorz
タッチパネルのカタカナ検索機ってイライラするよね
2008年9月21日
情熱大陸
監督・撮影 木村大作(きむら だいさく)
長年にわたって最前線で活躍し続けている日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作が、
映画人生50年の節目に「劔岳 点の記」(新田次郎原作2009年公開予定)で初メガホンを執る。
「劔岳 点の記」は、日露戦争直後、未踏とされた北アルプスの劔岳山頂に登り、三角点を埋設
する測量官を描く人間ドラマだ。標高何千メートル、マイナス何十度の中、何時間も歩いて登り、
撮影は数カットという日も珍しくない映画撮影の日々。そんな過酷な現場をスタッフ全員が撮影
ではなく「苦行」と呼ぶ。番組では、最初で最後の監督作品として、並々ならぬ気迫で時流に屈
しない映画製作を貫こうとする木村大作の姿を追う。
369 :
底名無し沼さん:2008/09/17(水) 21:08:43
文太郎の時代ってシュラフもなかったのかな
370 :
底名無し沼さん:2008/09/17(水) 21:10:36
「点の記」原作ってそんな冬場に剱に行ってないと思うのだが。
372 :
底名無し沼さん:2008/09/17(水) 22:55:07
>>371 その通り。4月から10月ぐらいだったと思う。
>標高何千メートル、マイナス何十度の中、何時間も歩いて登り
アバウトだなw
標高何千メートル→日本には1〜3千しかありませんが?w
マイナス何十度の中→十何度では?w
何時間も歩いて登り→当たり前でしょ?w
374 :
底名無し沼さん:2008/09/18(木) 00:11:27
玉殿に残っていた修業人を助けるシーンじゃね 秋だけど
孤高の人もミックスしたんじゃ?
じゃ花子さんは蒼井優でよろ
花子さんは山田花子だろう
山田花子は…ちょっと…
379 :
底名無し沼さん:2008/09/19(金) 22:46:17
点の記、映画はダメくさいな。
山の映像を撮るだけで自己満足のレベルになってる気がする。
もしくは、「雪を背負って云々(だったっけ?)」のルートの謎解きドラマ。
いずれにせよチープ。
380 :
底名無し沼さん:2008/09/19(金) 23:49:06
てかさ、CGは使ってないとか書いてるけど・・・
現在の剣には鎖とかついてるし、撮り方によっちゃ山小屋とか写りそうだし。。。
どうやって撮影したのか心配でオイラ夜も眠れないよ。
監督=カメラマンだから、意地でもCG使わないだろうな
まあお手並み拝見
強力伝を映画化して欲しいな。
小宮の役は温水洋一で。
383 :
底名無し沼さん:2008/09/20(土) 14:21:47
これくらいの吹雪で撤退ですか? これは驚いた。
384 :
底名無し沼さん:2008/09/20(土) 20:29:12
体はCGでカバーするんだよ
大日本人みたいに
むしろブサイクでもゴツイ人使って、顔をCGで修正したほうが簡単そうだな
点の記で期待したいシーンは
富山県の役人の描写
余すことなく原作通りやって欲しいな
388 :
ななし:2008/09/21(日) 21:49:27
7月に劍岳登った。劍岳から劍沢のテン場に戻ったら、暴風雨!テントが保たないから劍沢荘に避難しようとしたが、いっぱいで×!
389 :
ななし:2008/09/21(日) 21:51:26
続き 文部科学省の夏山登山基地を避難所に行ってくれと管理所から指示!そこで点の記の撮影の木村大作監督らスタッフに色々お世話になった。私は映画を撮っていると、点の記のチラシを貰った。
長治郎って誰がやるの?
391 :
ななし:2008/09/21(日) 21:57:39
続き 監督さんは腰が低くて、大変丁寧な人だった。オニギリや缶詰なんかをご馳走してもらい、俺は大変失礼だけど、お礼がしたいと言った。そうしたら、監督さんは「周りの人に映画の宣伝をしてくれれば、十分です」と言ってくれた。災いから転じた大変貴重な経験だった。
392 :
ななし:2008/09/21(日) 21:59:43
チラシより。長次郎→香川照之
393 :
ななし:2008/09/21(日) 22:01:41
失礼!長治郎だった
そっか。もっと大きい人がやるのかと思った。
アンガールズとか?
396 :
底名無し沼さん:2008/09/21(日) 23:26:18
放映中!
点の記は映画館で見たいな
地味なタイトルで動員数少なそうだけどw
地味な映画だが、テレビ局がついてるので宣伝はかなりやるだろうから、
中高年がそこそこ見に来るかと。
そして映画見た素人同然のジジババが劔に押しかけてパンパカ
>>398 別山尾根ぐらいならいいが
長治郎谷とか平蔵谷とか登りたがりそうw
400 :
小説じゃないけど:2008/09/24(水) 12:12:23
二人のアキラ 美枝子の山
おすすめです。松濤明ってこんな人だったんだって思う。
これ読むと涙をもって読まれてきたとか言われる「風説のビバーク」もなんか違った
印象になります。 美枝子という女性の生命力みたいなものにひかれます。
>「風説のビバーク」
「あいつ、ビバークしたらしいよ…」「マジで?」
( ´д`)ヒソヒソ(´д`)ヒソヒソ(´д` )
402 :
400:2008/09/24(水) 18:58:39
げ! すいません 間違えました
間違えた上にageるとか、どこの馬鹿だよ
死ねカス
酒飲み過ぎて胃腸が…保守
槍いきたいとかいうジジババはみんなヘリコプターで頂上にあげて、すぐに(ry
銀嶺の人に出てくる加藤さん(本名)にスイスであった。小柄な人でした。明るい人で娘さん(ハーフ)もヒョウーキン族。
>ヒョウーキン族
どこかの部族ですか?
>>406 「銀嶺の人に出てくる」って、他に言い様無いんか?
浜坂出身の偉大な登山家 加藤文太郎 鍋でしのぶ
地元が生んだ偉大な登山家、加藤文太郎について知ってもらおうと
兵庫県新温泉町浜坂の加藤文太郎記念図書館(中村光春館長)で十八日、
「文太郎鍋」が振る舞われた。読書の秋を迎え、一日から開いている
「図書館まつり」のイベントで、訪れた親子連れたちが舌鼓を打っていた。
スタッフやボランティアが同館敷地内で、小魚とコンブでだしをとった
みそ仕立ての鍋を調理。地元の食材を使い、加藤文太郎が生前に食べたと
考えられている味を再現し、子どもを中心とする来館者約百五十人に振る舞った。
http://www.nnn.co.jp/news/081019/20081019009.html
どうせならカチカチの餅をコッフェルで戻して振る舞えばいいのに。
お前の話はつまらん
凍がやっと文庫本で出るのでうれしい
「栄光の岩壁」を読んでる。
上巻を読了したが、春雄にだまされ続ける岳彦は阿呆なのか?
読んでてイライラする。
お前みたいな馬鹿に読まれてる小説の身にもなってみろ
読まれる小説の身になろうと思わないだろ普通。
お前は「小説さん、読ませて頂きます」とか思って読んでるのか?
阿呆なのか?
>>414 同じく「栄光の岩壁」上下巻を昨夜読了。
春雄に腹が立ってしょうがなかった。
あれも、実在の人物?
自演乙
そんなに春雄が憎い?
何か昔の嫌なことでも思い出したのかい、じーさん
はよ死ね
>>417 どうだろうね。
船での渡航代を騙し取られたってのは実話としてありそうだけど。
細かい嫌がらせ的なエピソードは作者の創作じゃないかな。
つーか、春雄は下巻で死なないの?
上巻読みながらずっと「春雄氏ね」と思ってるんだが。
wwwwwwwwwwwwwwwww
新田は吉田に謝れ!(AA省略
まあ、孤高の人は小説としては名作なんだけどね
新田次郎は
孤高のしと
栄光の岩壁
銀嶺のしとの
3部作読めばOK
八甲田山市の方向モナー
あんなもん読まなくていいよ
>>423 いつの間にそんな市ができたんじゃあ!
と思わずググってしまった青森県出身のオレ
アラスカ物語が面白くていいって
ひとまず強力伝
428 :
底名無し沼さん:2008/10/29(水) 23:35:53
槍ヶ岳を開山した播流上人は和尚や弟子に利用されちゃった感がある
しかも、最も信頼してた徳松や柏巌尼に逃げられてしまうし・・・・
でも、入寂する間際に商人のなんとかって奴に
事の真相を明らかにされて胸の閊えが無くなって旅立って良かったと思った
糞溜めに落ちて遭難したと思ったヒトの話ワロタ
スキーで道に迷った短編だな。
あの話は良くできてると思う。
柏巌尼みたいな変な女を信用しちゃう時点で、ほとんど素人童貞みたいなもんだ。
嫁とセックルしてたって素人童貞
点の記読んで立山温泉に入りたい
433 :
底名無し沼さん:2008/10/30(木) 10:21:05
>>432 で、富山県庁の役人に追い出されそうになると。
>433
で、山神様の祟りで温泉小屋が雪崩にあうと。
「孤高の人」「栄光の岩壁」に続き
ただいま「銀嶺の人」の上巻を読了。
宮村や春雄のような、悪役は出てこないね。
黒い蜘蛛がいるじゃん。
春雄はシュラフの中で中出ししたのかなぁ。
テントの中がイカ臭くてバレると思うんだが。
438 :
414:2008/11/08(土) 15:27:12
やっと「栄光の岩壁」を読了した。
春雄は死んだのかな?
なんか、読み終わると岳彦よりも吉田広のほうがスゲェと思ってしまうんだが。
で、その吉田のモデルの渡部恒明って人、アイガーで死んじゃってるんだね。
その時のパートナー、高田光政って人の本も読んでみたいな。
勝手に読んでろよカス
またおまえかw
おまえは春雄のファンなのか?w
ここはお前のブログじゃねーんだよ、じじい
>>441 スレタイ嫁よw
ここは「語る」スレですよw
近所のツタヤが半額だったので映画の八甲田山と聖職の碑を貸りに行った。
邦画の棚に70年代ランキング一位八甲田山とポップが打ってあるので
近くを探してみたがいくら探しても見当らない。
そこで店員に聞いてみたところどっちの映画も取り扱いしてないと言われてしまった。
仕方ないので植村直巳物語を貸りてきた。
>>443 「八甲田山死の彷徨」読了後、映画の「八甲田山」が観たくなり、
近所もネットでも借りられなくて、結局買ってしまった
映画の健さん(徳島大尉)、いい人過ぎ・・・・
445 :
底名無し沼さん:2008/11/09(日) 20:43:47
>>444 ニコ動にうpされてたのに・・・もっぱら烏丸セツ子の敬礼に感動してたな
今頃読んでるカスは死ねよ
そんな時代に生まれてる奴いねーよw
どんだけじじいだよwww
449 :
底名無し沼さん:2008/11/10(月) 19:12:52
呼んだか?
450 :
底名無し沼さん:2008/11/10(月) 19:25:56
藤原さん家は吉祥寺
豆知
吉祥寺に家を建てた当初は部屋から富士山が見えてたけど、
富士山の方向に銀行が建ってしまい見えなくなってしまったそうですね
453 :
底名無し沼さん:2008/11/17(月) 23:19:00
>>446 ジジイ、実際の山で迷惑かけるなよ!
というか、おまえ頭の中での登山が関の山だろ?
>>454 あなたは、新田次郎の小説を、
連載はその雑誌の発売日に、書き下ろしは初版の発売日に読んでいるのか?
446 名前:底名無し沼さん[sage] 投稿日:2008/11/09(日) 20:55:27
今頃読んでるカスは死ねよ
447 名前:底名無し沼さん[sage] 投稿日:2008/11/10(月) 15:15:06
>>446 はいつ読んだのかな?71年の初版か?
今頃読んでるのは、ブームになってるからだろ
点の記が映画化されたり、孤高の人が漫画になったりして
屑の類だな
死んだ方がいい
何が切っかけだろうが、いつ読もうが、いいではないか。
新田次郎さんは天国で喜んでいると思うよ。
そういう奴らは、どうせブームだから山行ってるだけだろう
うざいだけ
阿呆かおまえは。
二十歳の人間に、30年前に出版された書物を「今頃読んでるの?w」なんて
荒唐無稽な批判をすることがいかに馬鹿げているか、考えりゃ分かりそうなもんだが。
「山登り」にしたって、誰でも何かに感化されて始めるわけで。
おまえは誰にも感化されず、いかなる書物をも読まず、気がつけば山に登ってたのか?
そんな奴が、2ちゃんの登山板の「新田次郎スレ」にわざわざ来ること自体、不思議ですねw
必死だなw
なんで泣目になってるの、この人 >460
気持ち悪い
>>461-462 いや、いくら複数を装っても精神疾患のある人物は一人だと皆わかってるんですけど…。
まあ、なんちゅうか、頑張ってください、色々と。
>>460 あれ、クリティカルヒットかよ
自分はブームで登山を始めた中高年だけど何が悪い、
と一言書けば済むことですよ、じーさん
なにも、顔真っ赤にしてまで長文打つ必要はないさ
465 :
底名無し沼さん:2008/11/19(水) 01:05:38
>>460 漫画を見て山に興味もって、新田次郎読み始めてみたわけですね、わかります。
>>459 まあ、今という時期になって「栄光の岩壁」とか読んでる人は、
そんな感じだな。
二十歳という歳を例に出しているあたり
明らかに脳内か、歳くってから登山始めたカス。
山やってれば高校の頃でもそれくらい読んでるし、
もし感化されて山始めたならそれ以前にも読んでるはず。
>>466 たまたま最近知ったんだろうが!アホ
孤高の人は読んでたが、栄光の岩壁は全然有名じゃないから読んでなかっただ
>孤高の人は読んでたが、栄光の岩壁は全然有名じゃないから読んでなかっただ
はいはい脳内脳内w
孤高読んだら、栄光→銀嶺の順で続けて読むだろ、普通はw
469 :
463:2008/11/19(水) 01:37:58
>>464-468 一人で何やってるんですか…?
自演までして…。
このスレになんか恨みでもあるのかねぇ…?
なんか可愛そうになってきた。
>>466 最近のブームで「孤高の人」を読み終えて、「栄光の岩壁」もやっと読了した人だね
で、感化されて山行きたくなったと・・・
素晴らしいじゃないですか、そいういう気持ちって
ブームでみんなが読んでるからがんばって読んで、
さらに、ちょっと他の人より多く本読んでみる
何も知らない人にいろいろ教えてあげる、そしてすごいと言われる・・・すばらしいね
でも、事故起こすのはそういうブームで本読んで、その気になっちゃって、山登った人たちなんだろうね
そういう人たちに実際来られると迷惑なんで、脳内で登っていて欲しいね
471 :
底名無し沼さん:2008/11/19(水) 01:43:17
>>469 現実を受け入れようか
まあ、落ち着いて・・・手が震えてるよw
糞スレ、ワラタ
ところで、新田次郎ってブームなの?今
来年、点の記は公開されるね、映画。
あと、孤高の人が漫画になってるらしい。
>>474 ブームでも何でもないと思う。
映画「点の記」もサッパリ話題になってないような。
サンクス
孤高の人って漫画になってるのか
今度漫画喫茶ででも読んでみようかな
>>476 公開まだでしょ、だって
近づけば、結構宣伝してくるんじゃないのか
結構、映画はどうでもいいが、原作は好きだよあれ
>>478 うん、公開が近づくと宣伝するんだろうけど。
でも、内容が内容だけに客層が限られてると思うんだよなぁ。
俺自身、1800円(かな?)も払ってまで映画館で観たいとは思わんし。
DVDレンタルで十分って感じ。
原作は好きってのは同意。
>>479 レイトか映画の日に池
あとは女装して水曜に行くとか(女です!と言い張ればおk)
ヒゲが濃いです><
まあ、浅野忠信ってだけで観に来る女はいるだろうね。
松田龍平も出るしな。
女客結構来る悪寒
> 孤高の人が漫画になってる
「孤高の人」という同名の漫画があるだけで、無関係。
正確には、原案が新田の小説となってはいるけど。
漫画は怒る人が大半で、とりあえず山の漫画だし原作の事は忘れて読むかって人が少数
要するにウンコ
原作者途中変更二回とか漫画としてもヤバめのレベル
>>486 > 原作者途中変更二回とか漫画としてもヤバめのレベル
1回目の変更は知ってたが、そのあとまた代わったのか。最近チェックしてないから知らなんだw
山が好きなやつが作ってる漫画じゃないよな。「岳」の成功見て、山岳漫画がウケそうだからやってみますた、という印象。
同時期に始まったスキージャンプの漫画も、どう見てもスキージャンプ自体に何の興味もなさそうなやつが描いてるし、
この雑誌はどうもそういう面がある。
漫画見たが
先週から今週号にかけて特にヒドイ
つか小説からの劣化云々以前にこれほどひどいマンガ初めて見た
ちょい前はもっと酷かったんだぜ!
なんだかんだ言いながら楽しんで読んでるけどね
それでも、この漫画みて新田次郎の小説を読み始めた人も多い。
このスレでも、それで「栄光の岩壁」を最近になって読んだ人も、1人か2人いるらしいし。
ま、いいんじゃないか。
しかし孤高漫画は、来週は巻頭カラーらしい。ウケてるのか?w
来週はローゼンメイデンが載るから、ヤンジャン買う
しかし、妙なところで原作に忠実になったり・・・
さすがに女の子、ゲタじゃなかったが
あの花子さんとの出会いは、本当は山を越えて下山した時に出会うからいいんだよな
純粋の象徴であると同時に非山的な象徴として小説では描かれてるのにな
漫画では、ただ純粋性を表してるだけのようにみえる
漫画版孤高は、何をしたいのかわからんな
そろそろスレチだから、谷甲州の山小説の話でもしようぜ
山漫画ではないけどマスターキートンは良かった。
ゴタゴタがあったのか、今は古本でしか見たことないけど。
益田喜頓さんはホノボノしたいい役者さんでした
お、こっちでも漫画版の話題が出てるんだ
なんかあれ、原作に頼り出した感があるな
かくゆーオレも漫画で知ってから原作読んだんだが
漫画版どころか純粋に漫画として読んでる人も少ないよな
つか小堀って人がストーカー化してるんだが
「銀嶺」読んでて思ったんだが、登攀中に生理がきたらどうすんだろ?
つピル
>>464 >>460は多分2,30代ですよ。
文体やパターンが北海道関連スレで暴れてた自称「孤高の人」だと思う。
また阿呆がやってきた。
カス
●
ヽ ̄\
/ ヽ
(二二二)
( ^ω^)y─~~ 映画にするんなら孤高の人の方だろう 点の記じゃなぁ
505 :
底名無し沼さん:2008/12/22(月) 16:35:36
点の記、見てきたよー。
なかなか良かた。
特に最後のどんでん返し(死後)が予想GUYです。
まさか犯人があいつとはなー。
死ね
507 :
底名無し沼さん:2008/12/22(月) 17:14:27
508 :
底名無し沼さん:2008/12/22(月) 18:44:15
特報なら見られるけどなw
∩ .∩
.い_cノ / ̄>O
.c/・ ・っ (ニニニ)△△
.("●" ) .(・ω・`)[‖]
O┳Oノ)=[ ̄てノ ̄ ̄]
◎┻し◎ ◎――◎=3
/ラジャー\
510 :
底名無し沼さん:2008/12/24(水) 21:53:12
よりによって
山の神様の日に…
ICIに点の記のチラシ置いてた
二つ折りで、結構金かけて作ってる感じ
この様子だと、金かけて宣伝してくれそう
〉510 八甲田山 乙
513 :
底名無し沼さん:2009/01/23(金) 20:27:16
なにか話題はないのか
もう落とせよ、このスレ
よし、話題を提供しよう。
正月休みに富士山頂を読んだ。
富士山レーダーを設置する過程も面白いが、生々しいのが官僚がメンツに拘り、許認可を
遅らせたり、レーダーメーカーが、多分裏で政治家等を金で動かして受注を画策するところなど。
そこには、官僚は公僕として国民の利益のために働いているという意識は微塵も感じられない。
但し、救われるのは、新田次郎(作中葛木)の上司が断固として、様々な圧力を撥ねつけ
新田の良き理解者であり続けること。
しかし、最後にはその上司も左遷されてしまう・・・
この本は小説とされているが、当然事実に基づいて書かれているであろうことは疑いもなく、
それを前提にするなら、このように有能で気骨のある人材が官僚同士のメンツや裏からの圧力に
よって淘汰されていくという、日本の行政機構の馬鹿さかげんに怒りすら感じる。
無能ならまだしも、有害な寄生虫どもであると談じざるを得ない。
さらに呆れるのが、新田を始めとする技術官僚たちによるレーダープロジェクトが
あまりにも杜撰であること。
ヘタをすると、国家予算がおりて進んでいる計画が頓挫しかねないいいかげんさは、
年金問題の社会保険庁と全く同じ体質によるものなのであろう。
また、三菱(作中は別名)や東芝(同)の社風?の違いも興味深い。
このように読後感は、さっぱり爽快とはいかないが、ぜひ一読をお薦めしたい一冊であるw
そうですね。
.
漫画版の「孤高の人」が凄いことになってるな
?
521 :
底名無し沼さん:2009/02/25(水) 02:14:14
漫画版は色気があるのがなぁ〜〜。
小説版とはえらいちがいだ・・・
522 :
底名無し沼さん:2009/02/25(水) 08:17:31
「孤高」は脚色多すぎで
架空のお話に思っていた方がいいくらいでは。
登場人物の元の人かわいそう。
>>521 小説と漫画は実質無関係だからな。
「〜版」なんて表現もおかしいぐらいに。
525 :
底名無し沼さん:2009/02/27(金) 19:08:22
「珊瑚」
明治期のあんな大事件が日本史では取り上げもされないとはショックだった。
嵐の度に百人規模で人が亡くなってるのに。
読まなきゃ俺も死ぬまで他に知る機会はなかっただろう。
漫画の孤高の人、面白いけどな。
小説の方と全然話し違うけど、
現代的なアプローチで文太郎を描いているのがいい。
まったくの別人だけど。
山で出会った感動を、ありきたりな表現を用いず、
極めて漫画的な手法を用いて、四苦八苦しながら描いている。
厳冬期だが、穏やかな白馬の稜線を夜一人で歩くウキウキ感や
朝日が差す槍ヶ岳とのはじめての出会いを、
感動的な手法を用いて表現していて、見ているこっちまで「おぉ・・」と
思ってしまったよ。
あの漫画のよさが理解できないってのは、
人として感性が衰えてきているのでは?と思いますよ。
今後の展開だけど、たぶん森はあの女の子と結婚するんだと思う。
そしてやっぱり小説と同じで死ぬんだよ。
かわいそうだなー・・いきてほしい。
何冊か未読のが有るけど
あの女の子って上司のセフレだった子か?
あの子は小説の中の田口って子設定なんじゃないのか。
結婚相手は今後に登場すると思うが。
加藤文太郎の上司に、すごく嫌な上司がいたよね。
たしか名前は「影山」だったかな
その影山が自分と肉体関係にある、女を加藤文太郎と無理やり結婚させようとした。
あの女が「田口」漫画版で言う所の上司とセフレの関係にある女。
森文太郎と結婚するであろう女の子は、
森の前で靴が脱げて、他の女の子に笑われていた子。
森が靴をひろってその子に履かせてあげたシーンがある。
そのシーンはドラマチックに描かれていた。
小説で、花子の下駄の鼻緒がきれたのを加藤文太郎が直すシーンと
だぶってる。
まさにあの少女こそが、漫画版の「花子」なんだよ。
(名前はまだ不明)
>>526 小説も現実の加藤文太郎とはずいぶん違うんだろうけど、
> 現代的なアプローチで文太郎を描いているのがいい。
これはたまたま同名の文太郎なのか、
加藤文太郎なのか、どっちなん?
いずれにせよ、八ヶ岳あたりの描写で、
あまりに登山としてありえなすぎる展開で萎えたから、
その先は読んでいない。
リアルさに拘ってちゃ漫画として面白くないだろうってのは分かるが、
あまりにかけ離れすぎてて興味失せちゃった。
感性の衰えた人の感想でした
八ヶ岳なんて行ってたか?
漫画はもうストーリーが思いつきそうにも無いから
パンパカにしないのかな?
おじさんにはあの漫画は理解できないと思うな。
533 :
底名無し沼さん:2009/03/03(火) 08:38:58
こどもが喜ぶ漫画?
534 :
底名無し沼さん:2009/03/03(火) 09:19:24
>>1 加藤文太郎が元だけど、
新田小説は事実じゃないので生き方感銘受けたと言われても
本人天国で頭をかいて困っていると思う。
ドキュメンタリーでも伝記でもなくただの創作、きっちりわけて考えないと。
孤高の人見るためにヤングジャンプ買ったら、ローゼンメイデンという漫画が意外にも面白かった
なんか勘違いしてる人が多いけど。
小説の加藤文太郎よりも、
本物の加藤文太郎の方が圧倒的にすごいんだけどねぇ。
大人には理解できないよ、あの漫画は。
俺はお前らみたいな大人にはなりたくないなぁ。
まあヤンジャンて低学歴御用達雑誌だからね
読者の10人に1人ぐらいが中卒らしい
俺も中学は卒業したよ
園子役と思われるキャラが出現したね。
543 :
底名無し沼さん:2009/04/06(月) 13:36:43
さすがにマンコまで透視はできんよ
「○○君、本を書いたね」と言う。
最初、新田が絡んできた。本を書くのはあの人の本業だった。
私は常々、年に1回くらい上高地にハイキングに行く程度の新田が、谷川岳について
講釈するのが気に入らなかった。”山岳作家”などとおだてられてしまうと、
本人もすっかりその気になって、山のことなら何でも知っていると勘違いしてしまうものらしい。
新田は富士山の気象観測員だったから、冬の富士山なら詳しいかもしれないが、
所詮それだけのことなのだ。
遭難がある度に、テレビや新聞が”新田次郎先生に意見をきく”といって、ほとんど見当違い
のことばかり言っていた。冬の一の倉沢の遭難にしても、新田は現地へ行ったことが無いのに
「今年の冬は雪が多かった。」としゃべったり、高橋照じゃないが
「危険な岩登りを、面白おかしく紹介した本は遭難を招く」だとか言う。
「夜行列車で山へ行くと無理がたたって、遭難につながる」
谷川岳あたりに昼間の列車で行けるわけがないのだ。登山者の心構えウンヌンの話でも、
要するにガイドを連れた上高地散策のレベルで、それを一ノ倉沢を登る者に押し付けてくる。
「畑違いの人間が、知ったかぶって、テレビや新聞でモノを言うのはやめてくれ。」
と、私はハッキリ言ったのだ。あの時は望月亮もいたし、山と渓谷社の岩間さんもいて
全員で10人くらいで集まっていた。すると、新田次郎は頭がいいのだろうか、
こんなバカを相手にしてもしょうがないと、すぐ黙ってしまった。
その後、”新田氏は語る”とか、マスコミに出る機会がだんだん少なくなってきたようにおもった。
それから3年して、昭和44年は、○山岳会が創立して30周年の年。
その祝賀会の招待状の返事が新田次郎からもきた。
”登らざる岳人が真の岳人の祝賀の席に出ることはできない”
というような内容の手紙だったが、最期に”○山岳会の30周年、本当におめでとうございます”
と書いてあった。
私が新田に言ったのは、あくまでも自分の考えであったわけで、そこに同席していた別の人に
同意を求めたわけでもない。実際に上越に行っていない人が、想像で話してもらっては
困るというだけのことなのだ。
ク ク || プ //
ス ク ス | | │ //
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ヽ ノ、| | \ 人_ ヽ /
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546 :
底名無し沼さん:2009/04/09(木) 18:42:50
マイナーだが『雪に残した3』の印象が強い。
年増好みなんで、井口きよ、みたいなんに誘惑されたら、俺もころって逝ってしまうかも。
しかし、高波吾策が実名で出て来るんだが、新田は吾策と実際に面識があったんかね?
547 :
底名無し沼さん:2009/04/09(木) 21:08:59
「神々の山嶺」読んだ。
前半は出来の悪い映画を見てるようだったが、後半は少しましになった。
日本の山岳小説なんて、せいぜいこの程度なんだろうな。
お前の感想なんてどうでもいいが、連続書き込みするなよハゲ
ク ク || プ //
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>>544 Greenの大バカ野郎だな。あれは面白かった。
551 :
底名無し沼さん:2009/05/18(月) 12:25:58
>>323 「還るべき場所」もストーリー的にはどっちらけだけど、山屋な人には
山用語てんこ盛りでたまらないよな。普通の人が読んだら、解説もない
から???だと思うけど。
552 :
底名無し沼さん:2009/06/03(水) 15:45:38
「三つの峰」を読んだ。
おもしろかった。
これ、日伊合作で映画化できないかなぁ。
双子役が難しいか…。
ザ・タッチ
ザ・ピーナッツ
555 :
底名無し沼さん:2009/06/15(月) 09:44:44
もうすぐ点の記公開ですなあ
いや〜楽しみだ
556 :
底名無し沼さん:2009/06/22(月) 09:49:18
短編の「毛髪湿度計」と「ガラスと水銀」が好きだなあ。
テレビで「富士山頂」をやってましたね。
こんな映画あるなんて知らなかったよ。
しかもキャストが凄い人ばっかり。
>>556 これ絶版になってませんか?以前捜したけど、無かった。
559 :
底名無し沼さん:2009/07/06(月) 13:39:39
>>556 文庫本が出たとき、すぐ買った。歳がバレるな。
図書館にあった。
562 :
底名無し沼さん:2009/07/16(木) 10:02:30
加藤より夢枕の羽生の方がかっこいい
563 :
底名無し沼さん:2009/07/16(木) 10:30:17
誰一人「点の記」の映画に触れていないのは、
スレ違いだからでしょうか。それともあまりにも駄(ry
「点の記」は単独スレ立ってるじゃん
見てよかった映画にもランクイン
邦画のレベルなんてあんなもん
566 :
底名無し沼さん:2009/07/17(金) 15:55:26
【社会】 トムラウシ山などで動けなくなり遭難、10人死亡…北海道・大雪山系
夏山で疲労凍死。
「聖職の碑」を思い出した。
10人死亡は確定してんの?
だとしたら山岳遭難史上の伝説達成だ
>>566 そういえば、ニュースでは゛低体温症゛とは言うけど、゛疲労凍死゛とは言わないのな。
印象悪いから?
569 :
底名無し沼さん:2009/07/17(金) 19:21:25
さすが、新田作品。
原作は良かった。原作は。
映画はあんなもん。
映像は評判通り綺麗だった。
しかし、明治の時代を平成に持って来るには、あんなもんだな。
駄作になってしまった。
しかし、それも仕方がないのだろう。
作品にして観客を飽きさせない様にするには。
スクリーンで写真集を観ると思えば…
エンディングロールが最高やね。
って、既に新田作品とは関係ない事になってるがな…
570 :
底名無し沼さん:2009/07/17(金) 21:25:44
聖職の碑ってこの人?
昔学校で映画見たけど
571 :
底名無し沼さん:2009/07/17(金) 21:39:51
>>570 聖職の碑ってこの人?
そう。
映画は不入りだったらしいな。
なぜか八甲田山死の彷徨を思い出した
574 :
底名無し沼さん:2009/07/18(土) 00:26:26
>>573 大好きです。
今も自分のバイブルで先週も読み返したトコだよ。
>>568 医学的には「疲労凍死」って言葉がないんじゃないかな。
「疲労凍死」
ひるたにだまされたヤツだっけな
577 :
底名無し沼さん:2009/07/18(土) 03:05:16
山岳小説では獏とか笹本などに比べたら
谷甲州は玄人受けするな…
>>576 それそれ。
最後には何も感じ無くなるんだよね。
く る し く な い
579 :
底名無し沼さん:2009/07/18(土) 05:30:21
加藤より夢枕の羽生の方がかっこいい
580 :
底名無し沼さん:2009/07/18(土) 05:35:01
新田次郎は孤高の人もいいけど銀嶺の人も好きだったなあ
581 :
底名無し沼さん:2009/07/18(土) 05:37:47
気が触れたように「 オカーチャーン 」と天に向かって叫んでいた
しばらくすると動かなくなり、冷たくなっていった
私はこれはいけないと思い、田中さんをを置いて風がよけられる岩陰まで移動した
新田次郎の歴史小説を読んで、それから山岳もいくつか読んだ…
けど、この人はだいたい、主人公への思い入れが強すぎて
それ以外の人を非現実的なほど(不必要に)悪く書くのが、かなり強引に感じる
その贔屓っぷりが気になって、あまり素直に読めない。
>>581 何の話?
「先導者」のラストを思い出したけど…。
生殖のいしぶみじゃね?
点の記の映画はあたったのかね
なぜ孤高の人じゃなくて点の記を撮ったんだろ
文太郎はあっちこっち歩いているので撮影機材の持ち込みが大変
きっと柴門シリーズみたいに八方尾根で全て済ますような映画になると思う
587 :
底名無し沼さん:2009/07/21(火) 02:17:25
大雪山を新田はどう描くだろうか?
うむ。不謹慎だけど、興味はあるな。
新田の小説は不謹慎がほとんどだけどな♪
だけど、ほとんどの人間が興味・関心を持つ部分なのね
590 :
底名無し沼さん:2009/07/28(火) 08:10:04
今こそ聖職の碑を再映画化してほしい
591 :
底名無し沼さん:2009/07/28(火) 16:40:42
加藤→春日
トゥース!
道警山岳救助隊の大場は、午後の訓練が一段落すると帯広測候所から送られてくる
気象データを確認するのが常であった。「帯広上空2000mに風速20〜25m・・・」ふと
数年前に起きたトムラウシ山の遭難事故を思い出した。2002年7月に起きたこの遭難
事故は、台風接近にも関わらず強行したパーティーの中で犠牲者が出たもので、死因
は疲労凍死であった。
職業登山家を自負している大場としては、最近の中高年による登山ブームには思う
ところが色々とあった。レジャーで山を楽しむこと自体は構わないが、山に対する謙
虚な姿勢に欠けた登山者が多くなっているように感じていた。
所内のサイレンが鳴り急いで詰め所に戻ると、新得署からトムラウシ山で遭難事故
が発生したとのこと。救助要請の連絡であった。
・・・
明日までw
芳野さんは、同じく「アイガー北壁」にも出ているよ。
みんな見てね〜
氷壁は井上靖だったのね。
ついうっかり勘違いしてたorz
599 :
底名無し沼さん:2009/07/31(金) 17:16:53
ずっと積読状態だった『火の島』を読み始めた。
なかなか面白いよー。
火山調査官の洲羽(人名)はいい人。
え?
手塚治虫?
え?
泉谷しげる?
602 :
底名無し沼さん:2009/08/02(日) 03:33:23
>>599 小学生の頃読んだ。猫の最期がちょっと衝撃的だった。
603 :
底名無し沼さん:2009/08/02(日) 07:02:12
『火の鳥』じゃないよ。
『火の島』だよ。
604 :
底名無し沼さん:2009/08/03(月) 10:29:22
新田次郎の絶版本、映画公開してんだから
どーんと復刊してくれないかな。
風雪・非情のブリザードなんかとんでもない
値段で売られてるし
605 :
底名無し沼さん:2009/08/03(月) 11:00:05
>>604 映画効果なのか、最近、八甲田山死の彷徨があちこちの書店で何冊も並べられています。
昔、探しても探しても全く無かったのに。
もしかして、今なら再版されるかもしれませんね?
出版社が判れば、一度問い合わせしてみては、いかがでしょうか?
近所の図書館には新田次郎全集があるお。
608 :
底名無し沼さん:2009/08/03(月) 21:29:19
ちょと大きな図書館だと棚に並んで無くても、書庫に全巻揃ってる場合が多いですよ
609 :
底名無し沼さん:2009/08/05(水) 14:48:04
新田次郎って最近はあまり人気じゃないのかな
息子は人気だけど
あと、妻の藤原ていはご存命ですか?
>>609 そうですね
最近、新作を出してないところをみると人気ないんでしょうね
幻の墓 森村誠一
森村誠一とくれば虚無の道標
夢枕獏の「神々の山嶺」おもしろかった。
>>6111 えっ?
登山の本です。
新田さんは、最近は釣りの本を書いていらっしゃるのですか?
かなりロングパスだな。
最近では「神々のバス釣り」「栄光の磯釣り」がお勧めでつ
「孤高の鮒釣り」が最高。
銀鱈の人に萌えた
錦鯉力伝もいいぜよ
「マッコウクジラさん死の彷徨」は泣いた。
ヤンジャンに森田勝の特集ページ(2頁)があって、
その中に『狼は還らず』が載っていたんだけど、
廃盤じゃなかったの?
そんなCDは知らん。
そんなLPは知らん。
そんなソノシートは知らん
森田勝ってイケてるな
ピカール・サンとは全然違うけど
新田の森田を書いた本ってある?
そんなメタルテープは知らん
伸びないねぇ
漫画版「孤高の人」、厳冬期北ア縦走終了、来週から新章に
この人の小説、今年からちょこちょこ読み始めたよ
「強力伝」「神々の岩壁」がスッキリ読めて良かった
ついこないだ本屋行ったら、
「孤高の人」に漫画のイラストつきの帯が巻きついて平積みされてた
映画化かな? クライマックスに向けてどう盛り上げていくのかがミソだな
単行本は持ってるけど、何に連載しているのかは知らない
635 :
底名無し沼さん:2009/09/20(日) 00:30:19
636 :
底名無し沼さん:2009/09/20(日) 02:00:39
気象庁がグダグダで予報が外れまくりです。富士山頂測候所
の再建お願いします。
637 :
底名無し沼さん:2009/09/20(日) 02:41:28
お前はヤフー知恵袋にいる妄想富士山バカか?
>>636 お陰で連休の台風直撃避けられたから良かったじゃん
銀嶺の人読み終えたが
孤高、岸壁、銀嶺とつまらなくなっている
639 :
底名無し沼さん:2009/09/22(火) 01:29:52
既出だが笹本遼平の「駐在刑事」はなかなかよい。文庫化したね!1
640 :
底名無し沼さん:2009/09/22(火) 23:24:27
>>636 1チーム:レーダー2名、気象2名、電気2名、設備2名、司厨1名の9名で、
3チーム2週間交代で山頂勤務。カツオの塩辛と古米のメニューは不評だろな。
>>635 ローゼンメイデンってお人形さんが主人公のキモヲタが大好きなマンガだろ?
そんなのが1位になってる時点で、ヤンジャンのメイン読者層から外れた
キモヲタばっかり投票しているのがバレバレw こんなランキングほとんど意味ないね
まぁヒキコもって萌えアニメとかエロゲとか寂しさを紛らわせているキモヲタ君たちには
登山マンガなんて読んでもインドアでジメジメオナニーしてるだけの自分の姿を
否定されたみたいで耐えられないんだろう
ローゼンは面白いだろ、普通に
孤高の人の漫画のほうが、はっきり言うと酷い
山やってる人間は、あれは読んでられないと思う
孤高の人って漫画になってんの?
わざわざ漫画にして、ゆとりや低学歴に読ませてやる必要ないだろ。
>>643 ゆとり用にアレンジしてあるから大丈夫。
>>643 おばさんも剣山頂で日本陸軍が云々で映画しか見てないから
同じ様な物
新田次郎の文庫本が豊富な古本屋発見した。
でも高い...フックオフと古本屋の価格差はなんなんだ?
あのへんの古い奴は絶版とかで貴重なのかな?
「点の記」での富山県土木課のクソ役人
無茶苦茶ムカツクんだけど
富山県に抗議の電話入れていい?
映画公開されたので強気に出てるだけ
マイケルジャクソンは一時は捨て値だったのが、今ではレギュラー価格
>>647 ブームになったからやっと小説読んだ人?
そんなアホが抗議しても、相手にされないでしょ
>>649 仕事をしていない痴呆公務員乙
公務員は昔からkuso今はもっとkuso
ミンスでも痴呆公務員の大掃除は無理だからな
お山山頂に行こうとしたら500円と言われました
国の土地なのに勝手に営業してムカつくが、誰に腐った卵を投げれば良いですか?
長次郎に投げつけろ
654 :
底名無し沼さん:2009/10/17(土) 22:29:13
孤高の人小説版…昔の小説まるだしで読み進むのが苦だ
ラノベしか読めない人?
最近のヤツは読んでるけど 孤高位の年代のヤツになると読みづらい つーか回りくどい
今ホワイトアウト読んでる。
これ、映画では千晶役が松嶋菜々子だよな?
おっぱいシーンはあったの?
そんなの今時読んでるのはお前くらいだな、カスが
久しぶりだなキチガイw
661 :
底名無し沼さん:2009/10/18(日) 21:41:55
「錆びたピッケル」は最後の1ページだけ読めば完了
先週CSで「聖職の碑」を見たオイラは?
加藤文太郎記念図書館開館15周年 ファン来館増加
兵庫県新温泉町浜坂の加藤文太郎記念図書館が10月で開館15周年を迎えた。
地元の登山家、加藤文太郎を顕彰する美方郡内唯一の図書館で、
山岳関連の蔵書を充実させるなど地域の特長を生かしている。登山ブームを背景に
文太郎ファンの来館が増えるなどの新たな動きがある中、節目を迎えた関係者たちは
「最も住民に身近な公共施設を目指したい」と誓いを新たにしている。
http://www.nnn.co.jp/news/091020/20091020046.html
いや、いまのジジババは昔の本なんか読まないだろ。
オイラハは10年くらい前に図書館とお墓にいった。
666 :
底名無し沼さん:2009/10/23(金) 20:36:09
Yahoo!
667 :
底名無し沼さん:2009/10/25(日) 09:28:13
小力伝、読みますた!
雑誌では話題になってる 「疲労凍死 天幕の話」。
読んでみたけど、ドキュメント〜遭難みたいな感じで
小説というものではないような気がする。楽しみに
していたが、ちょっと俺の期待とは違ってた。
昔、塾の国語の授業で読んだ記憶がかすかに有るんだが、
何て小説だったんだか思い出せない。
確か、学生だった主人公が山で道に迷って谷に迷い込む話。
670 :
底名無し沼さん:2009/10/25(日) 15:15:53
>>668 「新田次郎の再来!本格山岳小説の旗手現わる!」との宣伝文句で紹介されてますね
こういう分野に新たな書き手が出てくることはうれしいことです
脳内にしか受けない
>>670 何度ビートルズの再来と煽られて消えて行ったか
そういうコピーを真に受けるのは、知能に問題がある
674 :
底名無し沼さん:2009/10/27(火) 10:19:10
『未踏峰』 笹本稜平 祥伝社 (2009/10/27)
ここで逃げたら、
死ぬまで人生から逃げ続けることになる――
ハンデを背負った三人の若者と、
未来を手放した伝説の登山家。
運命の出会いが、「祈りの峰」への扉を開く。
ヒマラヤを舞台に、人間の希望を描く感動長編!
なんか、話に今さら感があるな。
映画化を目論んでそうで萎える。
笹本氏はいい作家だよ
お前の中ではな
呼んでない奴は去ね
>>675 映画化?
萎える?
ようわかんねわ・・・
680 :
底名無し沼さん:2009/10/28(水) 01:07:18
えれぇこった
681 :
底名無し沼さん:2009/11/07(土) 12:44:41
孤高の人読了あげ
682 :
底名無し沼さん:2009/11/07(土) 12:54:28
孤高の人や銀嶺の人などいろいろ読んだけれど。
縦走路が、読みやすいしよかった。
だからなに?
またおまえかw
685 :
底名無し沼さん:2009/11/07(土) 23:29:50
読者は冬山とか行くの?
コタツでミカン食ってるほうが楽だし安全
最近平積みにしてある孤高の人の帯に、マンガの
やつの「原案」とか書かれてるのがなんか気に入らない。
いまさらだが、何で同じ題名にしやがったんだ?
(´-`).。oO(・・・いまさら、なに言ってるんだろ)
孤高の人 1ヶ月かかって ようやく警察に拉致られたところだよ 進まねー
今週号のヤンジャンは、ガンツとローゼン載るから買う
そんとき、孤高の人をついでに読んでみるわ
新田次郎の小説でホラーぽいのがあった気がするんだが
誰か教えてくれ
山小屋の中から女の歌声が聞こえるみたいなくだりのあるやつ
ハーケン打つと陰々滅々になるのじゃないか
>>691 気がついたら便所の肥溜めに落ちてた奴か
>>691 槍ヶ岳開山かな。今、ちょうど読んでる。
58 :底名無し沼さん[sage]:2006/10/14(土) 20:10:05
新田次郎氏の山の紀行文を読んでいたら、いきなり幽霊話が出てきて
ビックリ。いわく、
・・・その小屋は、入り口も窓も板で打ち付けられた無人小屋であった。
しかし連れはその小屋の中から歌声が聞こえると言う。もう一人の連れが
窓ガラスの隙間から覗くと、中に女が一人立っていると言った。
我々はそれ以上確かめる気にならず、迂回して通り過ぎた。
コワイのはこの部分がサラッと流されてて、まるで「よくある事」といった
雰囲気で書かれてること。やはり山は出るのかしらん・・・
http://unkar.jp/read/love6.2ch.net/out/1157805959/1234337378/ 紀行文って何だろうな?
山旅ノート?
698 :
底名無し沼さん:2009/11/20(金) 12:23:58
複数人の死体と遺留品がごちゃ混ぜになってしまう小説もあったな
双六池にオバケが出る話があったような
お前ら、そういう話すんなや
テント泊の夜、トイレに行けなくなるだろ!
>>701 大丈夫!
熊やハチや人間に痛い目に会わされるヤツは大勢いるが
オバケや霊に痛い目に会わされたヤツはほとんどいないから
山で霊に助けられたという話はよく聞くな
仏壇から風が吹く話は泣いた。
>>705 あれは俺も泣きました!
短編集の中の埋もれた話かと思ってたけど、俺以外にも感動した人がいたと知ってうれしいです!
ん?誰もお前の感想なんて興味ないよ
708 :
底名無し沼さん:2009/11/22(日) 00:28:32
まだお前いたのか
709 :
底名無し沼さん:2009/11/22(日) 03:12:29
「八甲田山 死の彷徨」の気が変になった兵隊が川に入り凍り付いて人間案山子になる話が怖かった
凍傷で前が開けられずに、ションベンを垂れ流してそのまま凍り付いて凍死も怖い
で、691のホラーみたいな内容の本はなんていうタイトルだ
じーさん、ちょっとは自分で調べる努力しろやカス
孤高の人
2ヶ月かかって剣編までいったよ
読むの遅いな
一揆に読めよ
文庫本2冊に2ヶ月はいくらなんでも遅すぎなような
読む人の自由だろうけど
まあ、読むのが通勤電車の15分だけとかなら分からんでもないな。
しかし、そんだけチビチビ読んだら最初の方の話を忘れそうだ。
なにやらせてもノロマな奴っているな
風間杜夫乙。
721 :
底名無し沼さん:2009/11/25(水) 21:41:01
「八甲田山 死の彷徨」以外にも短編でこの事件を書いてるんだな
>>721 どれかの短編集にその一辺が載ってたね
何度か挑戦してやっとあの本編を書いたみたい
>>721 強力伝の中の短編にあったよ。
ところで新田作品の中の女性像はどうしてむかつく女ばかりなんだろう?
724 :
底名無し沼さん:2009/11/26(木) 01:02:17
「孤高〜」二週間でやっと上を読み終わった。
普段なら文庫なんて一日一冊なんか余裕だが、資格の勉強優先で、読書は
通勤の往きだけだからこんな遅くなってしまった。
725 :
底名無し沼さん:2009/11/26(木) 01:06:45
>>723 かみさんがイヤなヤツだったんじゃないか。
新田次郎の女性描写のイヤさ加減をみるとそうとしか思えない。
726 :
底名無し沼さん:2009/11/26(木) 01:13:03
芙蓉の人の女主人公は健気だと思うけど
新田次郎氏が憧れた厳しくも美しい山の自然は、女性的な穏やかさとは対極にあると考えていたんじゃないかな
劔岳点の記の柴崎の嫁さんは、そんなに嫌な人じゃなかったと思うけどな
しかしほとんど事件の原因は女だ
713だけど下に入ったら もう半分まで来た
一気に速度上がった
遅かったのは 上の半分くらいが退屈でたまらなかったんだと思う
ルックザック
んじゃ、エイホー
734 :
底名無し沼さん:2009/12/02(水) 07:46:56
浜坂町へ行ってみた
すごい古い町
町中にコンビニがない
加藤が生きてた頃とあんまり変わらないかと思わせるような風情
町立図書館が加藤文太郎記念図書館と命名されてる
こちらは現代的でなかなか快適
二階に加藤関係の展示と登山関係の本が置いてある
諏訪図書館の二階にも新田次郎コーナーがあるんだけどそっちより優遇されてる感じ
町の中心に広い墓地があってそこに加藤の墓がある
めじるしの柱が立ってるからすぐわかる
まあ箱庭みたいな町やね
徒歩2時間でひとめぐり
735 :
底名無し沼さん:2009/12/02(水) 11:21:15
漫画版はどうですか?
>>734 隣に花ちゃんの墓もあったよね(´・ω・`)
図書館二階に展示してある同じレチナを探しているんだけど
なかなか安いのは見つからないのだ
レチナってなんぞ?
すまん、ググってわかった。
カメラの名前か。
>>734 行動的な読者、報告乙です
聖地巡りいいですね
12月っていうと、「気象遭難」を思い出すんですが、その中に記述されていた゛濁った血のような朝焼け゛とやらを見てみたい。
大暴風雪の前触れらしいけど、見たらやっぱり死ぬのかな。
アホ?
まあ 間違いなく
ちょっと遅レスだが
>>725 「流れる星は生きている」でググルとよろし。
作家としては奥方の方がデビューが先なのよ。
娘さんも息子さんも大学教授とかそれなりに出世してるけど、
娘さんの著作を読む限り、やはり色々あったみたいだね。
744 :
底名無し沼さん:2009/12/18(金) 23:27:01
藤原ていもまだ存命
マジで!双葉高校出身なんだよな
藤原ていさんが小説を書いて原稿料もらうのを見て
これなら俺にもできると書き始めたんだそうな
【質問】
新田次郎さんのファンに問う。スイスにある『お墓』は、ご本人の希望で埋葬されているのでしょうか?
知らんがな。
知らないならレスするなハゲ
知らんがな。
まあまあ、wikiによると『分骨』されているとのこと。ということは、遺族の了解があることになる。
よって、遺言による『本人の希望』、、、
でも、観光地にお墓があるのは気分がいいもの?
CSで映画やってたな
752 :
底名無し沼さん:2010/01/06(水) 20:59:50
保守
「疲労凍死・天幕の話」読んだ。
「疲労凍死」は、人物の行動描写が下手すぎて各人が
どこでどう遭難したのかサッパリ分からない。
巻頭に地図が付いてるが無意味。
「聖職の碑」や「八甲田」のような緊迫感は皆無。
「天幕の話」はプチ・オカルトって感じで、これも面白みはない。
>>753 映画剱岳みたいだな
あちらは地図も無く、怪しげな脳内地形で補完していたが
岳最初の方だけ読んでみたけどどうも読む気がしないんだよね
山を題材にした漫画でしかないというか虚構・フィクションというか
内に迫るものが感じられなかった
全部読んでないから何も言えた立場じゃないけど
ここは山岳「小説」を語るスレです。
マンガの話は他スレでどうぞ。
758 :
底名無し沼さん:2010/01/16(土) 13:30:22
森村誠一の虚無の道標、好きだなぁ。
登山道を作る話って、なかなか無さげで新鮮。
ラストの情景も、文章だけでもはっきりイメージ出来るし、切なかった・・・
しかし前半の企業編はイランかったなw
これから読む人なら、山岳編から読み始めても良いかも。
アラスカ物語良かった
761 :
底名無し沼さん:2010/01/21(木) 23:06:05
孤高の人を読んでる途中なんだけどwikiとか見てたら手記があるのを知って
単独行を古本屋でネット注文して届いたんだけど
2000年のかと思ったら1970年のだった
古いほうだと漢字が読みにくかったりする?
2000年のを買い直すほうがいい?
物があるなら読めば分かるだろ。
読めないほど難解なら買い直せ。
763 :
底名無し沼さん:2010/01/22(金) 00:02:46
そんなに高い買い物じゃなかったからそうする
>>763 す、すごい
マジボケだったんだw
もしかして、ゆとり世代?
765 :
底名無し沼さん:2010/01/22(金) 08:06:52
>>764 まだ孤高の人読み終わって無いし金払う前に交換とかできればいいなと思って聞いてみた
パラッと見てみた限りじゃ旧字体ではないから読めそうな気はするんだけどね
正直、「単独行」はつまらない。
767 :
底名無し沼さん:2010/01/22(金) 19:03:44
古本屋で『聖職の碑』を入手!
読んだら映画もみてね
原作を劣化させただけの山岳映画なんて、脳内登山家でも引くわ
「聖職の碑」は山岳映画(小説)とは言えないと思うが。
吉田富久って誰?
聖職の碑ってつい最近新装版で出たよな
孤高の人のコミックの背
パッと見、「孤高の犬」と読めてしまう。
漫画版は小説の現代版+ちょいリメイクで小説に出て来るシーンが再現してたりしますねえ
777 :
底名無し沼さん:2010/02/01(月) 21:18:31
今日孤高の人を読み終わって続けて単独行の後書きの遠山豊三郎の文章を読んでたけど
課長はそんな悪い人では無さそうなんだけど実際はどうなんだろう?
八甲田山でも事実とちょっと違う部分があるようだし、
小説を書くために悪者にされたのならかわいそうだな
にしても言葉でうまく表現できないけど感動した
読んで良かったよ
花子さん今帰ったよ
おれ、孤高の人読むまで、なぜか加藤文三郎だと思い込んでて、
序章読んだ時、お兄ちゃんに語らせるのか...と思った。
ハズカシィ....。
八ヶ岳の文三郎道とかとどっかでごっちゃになってたんかな。
しかし...漫画のは読む気にならんな。
ポスターとかで見る、店で売ってる最新装備に身をつつんだ
姿を見るだけで...。
tes
>>779 見事なまでにカス作品だよ、孤高の漫画
いや、あれはホント見事なカスっぷり
ぜひ読んでくれよ、文三郎とか言ってるカスのお前にはお似合い
孤高の漫画、別ものだよな。あれ気持ち悪いわ。
まあ
>>779にはおすすめだけどな
だが、もし地下足袋を穿いたダサい格好の文太郎が表紙だったらどうだ?
小説を知ってる人ならまだしも、知らない表紙だったら読む気すら起きないだろう
その事を考えての批判なのか?
どうせ批判してるヤツらは原作と少しでも違うとすぐ騒ぎ立てるガキだろ?
>地下足袋を穿いたダサい格好の文太郎が表紙
それ、激しく読みたい
785 :
底名無し沼さん:2010/02/08(月) 22:21:43
かっこいい姿の登山家書きたいなら
別に文太郎でなくてもいいだろ
地下足袋って底が厚くないよな
あんなので山を歩いたら痛いわ多分
昔の人は頭がおかしいのか
石器時代の人に「ライター使えよ」って言ってるのと同じぐらい
低能なレスだなw
高等小学校卒(笑)だから仕方がないよ
>>786 だな
牛なんて昔からいるんだから、革で重登山靴作って、それ履いて登ればいいのにな
地下足袋で登ってるオレかっけーとか、草鞋を1000足履き潰した拙僧は苦労人(キリッ
とか言うために、ヘボ装備使って登ったんだろ
790 :
底名無し沼さん:2010/02/10(水) 08:58:56
>>789 今でも北アの年配の山ガイドは晴れの日は岩場でも地下足袋で歩き回ってる。
足の鍛え方が違うんだろうが歩きやすさでは地下足袋に勝るものはないのだと。
そらあそうだ
鍛えまくった体にはなにも必要ない
全裸が一番ふさわしい
あーSODあたりが何か作りそうなネタだなw
>>788 お前バカだろw
近頃の小学生は何も知らないバカだらけだな
小説ちゃんと読んでから来いよb
なにこの流れ
卓球ができるなんてすごいヤツがいるもんだな
>>793 球に変な回転をかけることに全人生を賭けてる人?
YJの漫画がえらいことになってるな
北ア縦走編は良かった。
冬富士やったし、次はなんだろうね。
804 :
底名無し沼さん:2010/03/27(土) 21:00:54
w
漫画版、主人公が「森文太郎」から「加藤文太郎」に
>>806 それ読んだこと無いけど婿養子にでも入ったんか?
森林太郎なら知ってる
甘納豆の食いすぎで脚気になって北鎌遭難
今日、神保町の天麩羅屋で昼飯食ったら、新田次郎の色紙が張ってあったよ。
何て書いててたかは....忘れた。
だから何?
812 :
底名無し沼さん:2010/03/30(火) 23:29:14
何だと思う?
みんなが興味深く聞いてくれると期待していたところ申し訳ないんだけど、
孤独な老人の相手はしてられないんだよね、さすがに
うんこが漏れるのじゃっ!
815 :
底名無し沼さん:2010/03/31(水) 18:25:28
スレで、その日自分が見たことややったことを報告しちゃう奴ってなんなの?
ここのみんなはお友達(笑)とか思ってるのかなあ。
なんなの!あんたみんなのことお友達だとおもってないってわけ?!
みんな、静かにして!
大事なこと報告するから、ちゃんと聞いて!!
今日のオレの体温は36.5度、平熱だーっ!
なんだとーーーー!!!
すごく健康体じゃないか!でかした!俺様は、祝福する!!
花子さんの写真ってネット上にないの?????????
孤高の人読んだ。
不器用にしか生きられない加藤の愚直さと
残された花さんの不憫を思って泣いた。
史実が気になったから加藤さんについてちょっと調べてみたら
このHPにあたった(
http://www6.ocn.ne.jp/~kanpanda/shisha.html)
・宮村とのパーティは北鎌が2度目で1度目は加藤からお願いした
・遭難当日の天候を加藤が読み間違えていた可能性がある
後半の宮村の狂態ぶりも演出だとかんがえるのが自然だと思う
上にもレスがあるけど、小説だからおもしろい演出をつくるのは仕方ない
ことなのかもしれない。ただ登場人物について誤解されたまま
伝わっているかもしれないっていうのは悲しいね
新田の小説は特に実話をもとにした話が多いから
単独行でも読んでろ禿
だからその単独行から引用されてんだよ
>>822 いいよ、わざわざ休日に感想なんて書かなくて
誰もお前がどう思ったとか興味ないからさ
迷惑だし
すーはーすーはー
ひーひーふー。
ひーひーふー。
ブヒヒヒヒ
831 :
底名無し沼さん:2010/05/09(日) 09:50:51
832 :
底名無し沼さん:2010/05/17(月) 00:11:25
槍ヶ岳開山読んだ
最後泣いた、あいつも実は苦しんでたのか(┳◇┳)
で?
834 :
底名無し沼さん:2010/05/19(水) 18:24:20
>>822 若い頃から新田次郎のファンであった。 だけど主人公を際立たせる手法
として実在の人物を貶めるような描き方は問題だな
黙して語らず真の孤高の人 吉田富久 高田光政しかり
八甲田山の元本、小笠原孤酒氏も新田作品に「あれはフィクションだから」と
事実と違うことに落胆
だけど悲しいかな「単独行」より「孤高の人」の方が面白い。
ここは、お前の日記帳じゃないんだよ?
「聖職の碑」は作者自身による詳細な取材過程の解説があって、
想像と史実の境界がある程度分かる構成になってたけれど
837 :
底名無し沼さん:2010/05/19(水) 21:43:38
新田次郎はモラルの欠如したson of a bitchだ。
>>837 瓜女の息子を犯して出来たのが
映画剣岳
839 :
底名無し沼さん:2010/05/20(木) 00:21:07
山本茂実の「喜作新道」はイイ 人間と山の深淵を見せられた。
日本人蔑視のハラーの白い蜘蛛より数段上
なに言ってんだコイツ
841 :
底名無し沼さん:2010/05/20(木) 01:58:15
↑
ひきこもりの腸線
842 :
底名無し沼さん:2010/05/20(木) 03:55:59
いちいちケチつける奴は惨めな人生を送ってるんだろうね
それでも、夜中の3時に2chやってる奴よりはマシな人生だろうな
「聖職の碑」で小屋に火をつけた三人連れの登山者はフィクションだろ
なに言ってんだコイツ
846 :
底名無し沼さん:2010/05/29(土) 12:16:02
↑
なにいってんだコッチビ
847 :
底名無し沼さん:2010/05/29(土) 15:29:41
なに言ってんだコイツ。
吉村昭の「高熱隧道」を読んだ。
登山物ではないけど、クロベーダムのためにアナを掘る話。
自然のパワーを感じた。
ホウ雪崩もオソロスシ
オススメ★★★★★
「高熱隧道」はフィクションだろ
秒速1000bの爆風を伴う雪崩なんてあるわけない
コンクリートの宿舎を切断して、対岸の峰の中腹まで吹き飛ばす雪崩なんてあるわけない
>フィクションだろ
はぁ、そうですけど何か?
事実を元にしたフィクションであることは誰でも読めば分かると思いますけど。
まさか、ノンフィクションと勘違いして人前で話して大恥かいた経験があるとか?
ご愁傷様ですw
意地悪い人キター
ノンフィクションバカはどこか行けよ。小説読む資格ねえから。
853 :
底名無し沼さん:2010/05/30(日) 19:19:52
>コンクリートの宿舎を切断して、対岸の峰の中腹まで吹き飛ばす雪崩なんてあるわけない
この釣り針に引っかかる馬鹿はいませんか〜
大魔人の怒りだろ
黒部の自然環境が世界的に見ても厳しいという妄言には笑える
冬富士がヒマラヤに匹敵するという妄言も笑える
なに言ってんだコイツ
太田蘭三の本はどうなの、山岳小説的には?
山岳小説と銘打ったものは大方読み終えてしまって、最近この人見つけたのだ
sageろカス
>>857 デビュー作はまあまあ面白かったな
濃厚な山の匂いがしたわ
あと川原で食う岩魚が美味そうだった
富山の役所の人間は感じ悪かった印象
点の記の映画見た
カメラマン監督したってだけあって映像は綺麗だったが
演出とか話しの展開はぐだぐだで酷かったし
なにか安っぽさすら感じた
最後大学生の登山部に手旗信号で栄誉をたたえられて
友情物語みたいになってるし うひゃー
で?
863 :
底名無し沼さん:2010/07/13(火) 13:23:10
山も知らん本も読まん 日本語は短い「で? なに言ってんだコイツ」
しか知らん お〜いお前、かわいがってやるから三の窓まで来い
日時2011年1月4日1200時劒岳三の窓コル こちら3名
お前は何人連れてきてもいいゾ
↓アホが一言
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ̄ ̄`ヽ、 ノヽ
/ /`ー‐'\ l
〔|. <。> < ゚> |
| "" 〉"" |
| __| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ /__/ / < あうあうあ〜
/ヽ i /\ \____________
実話を元にしても脚色が多すぎでね。
お話の実態が見えてくるともう読めないな。
じゃ、別に読まないでいいじゃん。
実話を基にして小説書く作家にとって一番困る人だ
>>865 甘納豆喰った、停滞で1日終わり
全10頁になってしまう
揚げパンも食え
甘納豆と煮干
コレ最強の非常食なり
氷壁とバカの壁も?
加藤文太郎って小卒の工員だっけ
駄目じゃん
おお、いかにも山屋の誤変換。
でも歩くのは速いし卓球も上手いよ
詩吟も上手いぞ
山頂で出会った山ガールにぃ〜〜〜〜
「あなたもお一人ですか?」って言われたらぁ〜〜〜〜…
なんだか今日、イケそうな気がするぅぅぅ〜〜〜〜!
>>877 ・・・と、思ったんだが
返事の代わりに人を小馬鹿にしたような笑みを
口の端に浮かべてしまって逃げられた。
ヒマラヤ貯金って実話なん?
880 :
底名無し沼さん:2010/08/22(日) 22:58:32
園子さんのオトコが金川ってハナシできすぎだろw
燕山荘から西岳まで、途中槍の山頂で小一時間もの思いにふけつつ、一日で走覇するって可能なん?
小一時間もの思いにふけつつ足は高速移動
ゲートル地下足袋でお前が試せよんなこと
884 :
底名無し沼さん:2010/08/24(火) 20:40:18
谷甲州著の単独行者が山と渓谷で連載してたね。
単行本は9・15発売。
俺は図書館で通し読みさ〜♪
みんなお話と現実の区別がつかないの?
影山課長は人間失格
>>886 あーいう「全身これ悪玉」な登場人物が出てくるところが
新田本の一番キライなところ。
八甲田の山田少佐とか、栄光の岩壁の津沼とか。
所詮小説だし好き嫌いがあっていい
津沼は愛すべき屑
890 :
底名無し沼さん:2010/08/25(水) 19:47:20
影山は悪役だったけど
途中失速して加藤の味方っぽくなっただろ。
だいたい技師になれたのは景山のおかげ。
お下がりの女と引き換えだけどな
892 :
底名無し沼さん:2010/08/26(木) 07:13:40
新田次郎は、脚色が過ぎる。さわやかに心に残るけれども読んでいる時はつらい
「流れる星は生きている」は(体験記で小説ではないが)人の心をえぐる
結局 妻の藤原ていを越えることはできなかった
新田次郎を思い出すとおいらは、加藤文太郎の食ったという小魚が食いたくなり
藤原ていのコンピーフが食いたくなる
文太郎を死に追いやった宮村健を憎んだ
だが、それが捏造脚色改変だと知った
孤高の人に萎えた
氷壁を読むと新田作品はかすんでしまう
性描写が古臭い。が逆に赤面する。
森村誠一のほうがえげつなくてイイ。
896 :
底名無し沼さん:2010/08/26(木) 19:45:11
花ちゃん、今帰ったよ
897 :
底名無し沼さん:2010/08/27(金) 20:10:31
所詮流行作家。
誰も読まなくなるよ。
こんなクズが書いた本。
死してなお多くの人に読まれてるジャン
深田級やの日本百名山
文体が古いので、途中で放り投げた
実際の日本百名山登頂と一緒だな
体臭向けの新田作品は読みやすい
900 :
底名無し沼さん:2010/08/27(金) 23:37:55
文章のうまさでいったら新田にかなう人はいない。
自分の生まれる前にこんなわかりやすく、簡明な文書ける人がいたのか、と思わせる。
ある程度の捏造はこの時代の登山小説ならしかたない。
加藤の最後は泣けるわ。
鼻緒が切れるところか?www
>>898 勝手に殺すなw
まだ戸籍上は生きてるぞw
モデルがいて悪役にされた人は可哀そうですね。
なんで主役引き立てるために悪人扱いされなければならないのか。
悪役に仕立てられた人だって家族や子孫がいるかもなのに。
904 :
底名無し沼さん:2010/08/28(土) 21:17:21
八甲田山読んだけど面白かったよ。加藤ほどじゃないけど。
905 :
底名無し沼さん:2010/08/28(土) 22:45:44
>>903 まーその、悪役を仕立て上げるにしてもそれなりの根拠はあるだろう。
花ちゃんの手記でホントは加藤は行きたくないようだったとかあるし。
後の自衛隊記録では山田(八甲田山)の明らかな体育会系指示ミスで
9割遭難なのはほぼ間違いが無い。
まったく否のないヤツを悪人に仕立て上げることは無い、さすがの新田も。
あと、ミヤムーも山田も最後は潔かったとの表現をしてるだろ。
そこを読んで欲しい
906 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 00:34:23
新田のクズはよ、加藤と吉田が行った前年の前穂北尾根の山行を意図的に書かなかったんだよ。
加藤の「単独行」にはちゃんと記録されてる。加藤は岩登りに自信がなかったので吉田に同行を依頼したのだ。
その時吉田は凍傷にかかってる。
>>906 事実をもとにしたノンフィクション小説だから、そこにはドラマチックな作り話は入ってるものだ
だから小説の中では吉田じゃなくて吉村だろう?
お前は新田次郎以外の他の小説も読んだことはないのか?
そんな小説はたくさんあるし、日常茶飯事なんだけど
いちいち怒りをおぼえてるところが、童貞ぽいな
908 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 01:11:23
あのなノンフィクションノーベルっつーのは、トルーマンカポーティーの「冷血」みたいなのを
言うんだ。あれは関係者への綿密なインタビューに基いたノンフィクションで、語り口が小説風ってだけだ。
新田のクズが書いた物は全てフィクション。ただ、実在の人物を実名で登場させたり、歴史的事実の都合の
いい所だけとりだして、完全なフィクションとノンフィクションを混ぜこぜにしたインチキなんだよ。
倫理的に極めて問題のある事をやってるんだ。実際、新田のクズが書いた物を事実だと信じてる読者が沢山いるだろうが。
>事実だと信じてる読者が沢山いる
例えば
>>908?
そうか、小学生も夏休みが終わる頃だから読書感想文をあわてて仕上げてる時期なんだね。
でも、その独創性の欠片もない、ネットで拾って来たような文章では○はあげられないなw
宮村健の行動が加藤を死に追いやったとしか読めない小説
だが事実は違う
912 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 10:08:00
そんなに嫌いなら読むなよw
新田次郎で怒ってたら
司馬遼太郎なんて読めないだろうなw
914 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 11:34:41
歴史小説というジャンルに問題があるのだ。
吉川英治の「宮本武蔵」を事実と信じて読んでる香具師はいないだろが、
近代や現代になると話は別だ。歴史的事実と創作を織り交ぜると、創作まで事実と誤認
される危険性があるのだ。
加藤文太郎は新田次郎と同時代の人で、富士山頂で実際に会ってもいる。だから、「孤高の人」に書かれてる
事が本当だと信じてる人は沢山いるよ。「孤高の人」の圧巻は厳冬期に富山側から長野県側に縦走するシーンだけど、
あれはまんま加藤の「単独行」から引用してる。一方で売文のために実在人物を悪者に仕立て上げるような創作もやってる。
面白ければいいとか言ってる香具師は、作家のモラルとかを問題にしないのか? 悪者に仕立てあげられた者に代わって
憤りを覚えないのか?
井上靖の「氷壁」みたいに、事実を元にしながらもモデルを複数にする事で、創作だとはっきり分かるように書かれてるもの
もあるわけで、作家の良心が問われてるんだよ。
>>914 >「孤高の人」に書かれてる事が本当だと信じてる人は沢山いるよ
誰もいねえよw
お前は一般人と感覚と違うようだから(つまり信じやすい馬鹿ということ)
そんな心配をするのだろうが、
吉村と園子の情事、影村のいじめの記述
あんなのがどこの歴史的資料で証明されてんだ?あ?
創作ってわかるだろ、普通
信じちゃったのか?お前
>近代や現代になると話は別だ。
坂の上の雲って近代じゃなかったんだ?あ?
916 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 11:58:09
>>915 ワレはバカか? 司馬遼太郎も含めて言ってんるだ、阿呆。
「孤高の人」のせいで、加藤文太郎が宮村健a.k.a.吉田富作に連れ出されて北鎌で死んだと
信じてる人は多い。
すごいな。登場人物皆フルネームか。
ストーリさえ思いだせないくらいだ。
>>917 馬鹿に馬鹿だの言われてもなw
信じちゃったのはお前くらいのもんだよw
自分を基準でしか物事を見られない(つまり自己チュー)から
「信じてる人が多い」なんつー発想になるんだw
お前がそんなに怒ってるのは、
一度信じてしまって、後で事実を知ったからだろw
傍からみたら、自分で自分が信じやすい馬鹿だと告白してるようなもん
919 :
↑:2010/08/29(日) 12:08:08
>>905 まあ被害者側だから後から何とでも書ける。
日記とか本人の記録があれば重要な一次資料になるけどね。
田部井さんモデルの小説はないの。
922 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 18:52:53
そもそも剣岳で6人に嫌われ抜いてから
加藤は一生単独を決意したはず。なのに急にパーティを組むのがそもそも変。
しつこむ宮村に誘われたと見るのが普通。
923 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 18:55:03
しつこむ→しつこく
>>922 単独行を読み返してみたけど一生単独を決意したなんてどこにも書いてないぞ
925 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 20:05:41
>>924 「単独行者(アラインゲンガー)〜新・加藤文太郎伝〜]
には書いてあるし、人とうまく付き合えなかったのは単独工に書いてある。
状況から単独にこだわっていたのは明白。急にパーティを組んだのはやはりおかしい。
926 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 20:06:10
NHK
普通、まんま読んだら信じるわなw
新田の罪は事実を都合良く、面白おかしく書けたこと。
下手に文才があったことだな
928 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:05:34
>>918 >>920「孤高の人」を事実と信じてる阿呆がここにいるじゃん。(w
>>920 加藤が宮村健こと吉田富久とザイルパートナーになったのは遭難する2年前の冬の前穂北尾根。
この時は加藤の方から誘ったと「単独行」に書いてある。新田はその山行をわざと書かなかった。
それを書くと新田のでっちあげたストーリーに矛盾が生じてしまうから。
929 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:07:01
930 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:17:18
「劔岳点の記」を書いた頃は新田センセーは既に大流行作家だったようで、
書くきっかけは、出版社の担当が資料を置いて行ったから。自分が書きたいから、
資料を集めてくれと頼んだわけではない。(本人があとがきでそう書いてるので間違いない)
どっちにしても、最初から事実に基いて正確に書く気があるわけじゃないので、
取材はその程度で十分だったんだろうな。そういう安易なフィクションだかノンフィクション
だか分からないような本の書き方が習慣になってたんだろうね。
931 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:32:36
加藤文太郎については加藤の「単独行」に書いてある事が全て。
新田がでっち上げた加藤文太郎像は忘れた方がいい。
それから、新田に名誉毀損された吉田富久のためにも、もっと真実を広めてもらいたい。
遭難から早30年が過ぎ、ようやく心穏やかになれました頃
いきなり地獄に落とされ、極悪人とまで呼ばれました。
伺うとその頃発表された、とある山岳小説でした。
作者はそれを一顧だにせず、それから更に40年
いまだに私達遺族が被った心の傷は癒えませんし、
今更故人の名誉は求めませんが、あまりに不憫でなりません。
衝立岩正面初登攀の雲稜会南博人氏は、
神々の岩壁で只の鼻くそ掘りにされたしなww
本人取材一・二度で、勝手気ままに書くよな、この人
935 :
底名無し沼さん:2010/08/31(火) 20:56:22
>>932 おまえは義憤という言葉を知らないのか。
不当に貶められた人間に代わって憤りを覚えるのは人間として普通の感情。
>>935 ああ、なるほど
反論できないことをいいことに、人の弱みにつけこんで叩いて喜んでる屑か
気持ち悪いジジイだな
普通の感情ってのはお前自身の普通の感情ってことだな
他のまともな人間を巻き込むなよ、屑
937 :
底名無し沼さん:2010/08/31(火) 23:30:29
>>反論できないことをいいことに、人の弱みにつけこんで叩いて喜んでる屑か
新田次郎は反論できない人間を不当に貶めて金儲けした人間のクズ。
自演するなカスw
金村という朝鮮人がきもかったわ
女が不貞を働いたか体を調べるとか偉そうに
最後は満州に逃亡