総合的に見て、最適なのは、ウェザビー460マグナム口径の
マークXライフルでしょう。
ティラノサウルスなどの恐竜に対しても充分効果的だと思います。
ウェザビー460マグナム弾は、ハンティングライフルとしては最強です。
地上最大の哺乳類であるアフリカゾウをも1発で倒す威力があります。
象撃ち用の大口径としては、600や700などのニトロエキスプレスなども有りますが、
弾速の遅さから来る浸透力不足や、総合的な初速エネルギーから考えても、
狩猟用としては、Weatherby.460magunumが最強の狩猟用弾薬と言えるでしょう。
軍用の50口径バレットライフルなどは、携帯性から考えても、13.5キロもの
銃を担いで、動きのある動物に挑むには無理が有ります。
Weatherby.460magunum弾は厚さ2センチのT1という防弾性を有し、
メタリックターゲット射撃競技に使われる極めて頑丈な鋼鉄を貫通後、
更に、後ろに置いた通常の鉄板にも、かなりの凹みを与える程の威力を持ち、
アメリカ製フォードV8のエンジンブロックをも破壊するほどの恐るべき威力なのです。
また厚さ7センチにも及ぶ、アフリカゾウの分厚い頭蓋骨をも貫通します。
375H&Hマグナムでさえ、捕鯨船に積んで行き、捕鯨砲でとどめを
刺すことの出来なかった鯨を殺すのに使われる程の殺傷力が有るのです。
デザートイーグルに使用される50口径アクション
エキスプレス弾は、人間の腹部に命中すれば、胴体がちぎれる程の
破壊力と言われますが、単純にウェザビー460マグナムは、
エネルギーにしてその5〜6倍で、その威力は銃火器の知識が
無い方からすれば想像を絶する物です。
要するに、アフリカなどの大型動物に使われるような大口径ライフル弾は、
銃器の知識が無い方が考えられている寄りも、ずっと強力な物だという事です。
ちなみに、ティラノサウルスの体重は約6トンほどと推測されていますが、
アフリカゾウの体重は最大級のもので11トンです。
そのアフリカ象をも1発で倒し、急所に命中すれば鯨も仕留めれる大口径マグナム
ライフルは恐竜相手にも充分対抗出来る武器です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/.460%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B6%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%A0
自分はカナダ国内において実際に460マグナム口径のMarkX他数丁の
ハンドガン、ライフルを所有しています。
大口径ライフルが生物の肉体に与える損傷というのをご存じ無いかと思うのですが、
古生物ライターの金子隆一氏と電話でお話しさせて頂いた際、例えT-REXとて
460wbymagが命中すれば確実に上顎の一部は吹っ飛ぶだろうというご意見でした。
小さな脳を狙うよりも、正面にある胸骨の間から、スイカ大の心臓を
吹っ飛ばすほうが得策だろうとも助言してくださいました。
水を満タンにした200kg以上のドラム缶を撃てば、中に跳ね上がり表面が
大きく張り裂ける威力を目の当たりにすれば、恐竜相手にも充分通用しうる
武器だということが納得できると思います。
国内の話しですが、308程度のライフル弾でさえ、鹿の頭部に命中して頭が
破裂することも有ります。
ちなみに、私がカナダの射撃場において、銃弾の威力テストに使う
一辺が1m四方の樹脂(粘土に近いもの)に460wbymagを撃ち込んだところ、
真っ二つに切断すると一番広い所で直径約70cmの穴が開いていました。
入り口と出口は10数センチ程度ですが、真ん中あたりの損傷はそれぐらい
大きいものでした。
もちろん、クレイやバリスティックゼラチンも体組織と同じ性質では無いので
生物のそれに全く同じ効果が期待できるとは言いませんが、破壊力の目安程度にはなります。
460Weatherby mag FMJ(フルメタルジャケット)の場合、着弾時に
変形しにくいように表面のカッパー(銅のコーティング)とレッド(鉛)
の間にスチールが入っていますので、前述した様に、その貫通力は
常軌を逸したものなのです。
http://www.youtube.com/watch?v=C4VgQYhyheQ http://www.youtube.com/watch?v=cPsu3CSTWoA
初活エネルギーですが、Weatherby MkXRifleに使用される弾薬は、1つの口径につき 幾つかの弾頭や火薬の種類が選択できますが、代表的なデーターを記して置きます。 目安くらいにはなると思います。 ちなみに銃口エネルギーに関しての比較では460weatherbyのパワーは、 45ACPの約25倍、44マグナム弾の約10倍程度となります。 460weatherby FMJ 弾頭重量 500gr 使用火薬 IMR 4350 薬量 124 grs 銃口初速 2774 fps エネルギー 8525 ft-lbs TKO 90.75 OGW 8005 lbs .45 ACP FMJ 弾頭重量 230 grs 火薬量 5.5 grs 銃口初速 825 fps エネルギー 347 ft-lbs .44 Remington Magnum 弾頭重量 240 grs 火薬量 20 grs 銃口初速 1280 fps エネルギー 871 ft-lbs
現在、Weatherby社の416以上の口径にはaccbrakeという非常に優れた
マズルブレイクが標準で付いています。
http://www.weatherby.com/products/access_desc.asp?prd=Accessories&prd_sub_type=11&prd_id=268 同社オリジナルのマズルブレーキであるaccbrakeは、同社カタログに
よると、反動を50%近く軽減するという事ですが、正直それ位軽減
出来ているのかは判りません。
ただ、私が実射しても肩口に内出血が起きる程の強烈なキックでは有りますが、
マズルブレーキを装着時なら実用に耐えうる程度のリコイルです。
身長158cmの女性(射撃歴4年)の女性も撃ってみましたがマズルブレーキの効果が
幸いしてか、女性が射撃しても大きく後ろに仰け反り半歩後ろに後退する程度です。
精度のほうも、メーカーでは100ヤード3発の精度1.5インチを
保証していますが、実際に射撃場で撃ってみても精度自体悪くはない銃です。
私の場合マグナムオートなのど射撃でも良く的に使うのがボーリングの
ピンですが、wby460magでも慣れれば50ヤードからスコープ無しで
3発撃って9割の確率で全弾命中します。
アフリカゾウなどの場合、スコープを使用せずオープンサイトで
超至近距離から狙いますので問題の無い命中精度です
熊に関していえば、俺が今まで17頭仕留めた熊の中で最大のものは615kgのブラウンベアと 体重540kgのグリズリー。 540kgのグリズリーを仕留めたのはバンクバー島にある、キャンベルリバー という街で、そこはサーモンフィッシングでも世界的に有名な場所。 毎年、シーズンになると世界各国のフィッシャーマンがキングサーモンを 狙いにそこに訪れる。 俺とガイドがそのグリズリーの存在に気付いた時は、小川を挟んだ向こう岸で その距離約50mくらいの場所だった。最初は熊がこちらに向かって少し助走したので 慌てて後ろに下がったが、クマがストップしたので、ただの威嚇だと思った。 俺のウェザビーはスコープなし(普通.460クラスはオープンサイトで使用する)なので、 本当はもう少し近くのほうが狙いやすかったが、距離が有るうちに仕留めたほうが 安全なのでクマに狙いを付けた瞬間、ヤツもこちらの殺気に気付いたように、 唸り声を上げながら物凄い勢いでこちらに突進して来た。 そのド迫力に思わず後ずさりしたが、ガイドもクマにエイムして慌てるな!と叫んだ。 突進してくるクマはゴムマリの様に頭部が上下して狙いにくくあっという間に距離は詰るが、 俺は落ち着いてクマが前足を着地した瞬間に発砲した時はその距離約10m、 狙い通り見事に正面から鼻に入り脳幹を破壊した。 クマが倒れた場所は俺たちからわずか3mところだった。 倒れた後にもう1発保険の弾を撃ち込んでから、クマの目を銃口で突いて 反応が無い事を確認して、ガイドと俺は握手して歓喜の雄叫びを上げた。 クマが立ち上がって威嚇する時はまだ向こうもこちらを威嚇しながら様子を うかがっている場合。 繁殖期の気が立ったクマなら異変を感じて人間に警戒すれば直ぐにこちらに 走って突っ込んで来る。そうなればもうスラッグ弾か、大口径マグナム弾の 強烈なインパクトでないととても止めようがない
万一クマ目的に散弾銃を使用する場合は3インチスラッグ弾
を使い種類も一番堅いものがいい。
射程距離が短いが岩場での勝負になれば使用可能だ。
一般に口径が大きければパンチ力が大きくてダメージも大きい
と言われているが、一概にそうとも言えない。
実際に撃ちとった物を解体して見ると急所である脊髄に当たって
いるのに破壊するどころか弾が真っ二つに切れて体内で止まっ
ていたことがあった。
そのときのクマは即倒せずにふらふらしていた。
反撃するほどではないにしろ 逃げ場のない岩場では危険な状況だった。
パンチ力=破壊力をもたらすのは適度なスピードが大事であり、
Weatherby MkXから発射した.460Mag 500gr弾頭は一般的スラッグ弾と
同等の質量だがスピードが約マッハ2.4も有りスラッグ弾から
比べるととてつもない貫通力と破壊力を持っている。
俺の場合は猟場の状況で銃を使い分ける。
そもそも.458や.600などのアフリカンビッグライフルのFMJ弾頭は銅の下に
スチールの厚い層が設けてあり、大型硬皮獣の硬い皮膚や頑丈な骨に命中しても
変形しにくいようになっている。
鉛だけを少ない火薬量で飛ばすスラッグとは根本からして性質が違う。
俺は今まで、この破壊力で俺は何十頭ものケープバッファローの脳天をカチ割った。
http://www.youtube.com/watch?v=C4VgQYhyheQ
拙い射撃技術のせいでライオンに突進されて反撃を受け中には死亡するハンターも多く入る。 それは的確なタイミングで撃てつ技量のない道楽ハンターがよく犯すミスだな。 自分の銃の弾道を把握せずに、興奮状態のまま発砲するから 確実性もないのに無駄に何発も撃って半矢にさせたりする。 また威力の小さい308ではアラスカではクマに対して威力不足というのは常識で 普通はそういった小口径弾はブラックベア以外使用しない。 至近距離で正面から突っ込まれると大抵のハンターは逃げるが、俺は 逃げずに食い止めてきた。 開閉角度の浅いMark Xは慣れればかなりの速さで連射も可能だ。 俺が.460 Weatherbyで、ちゃんと狙って4発撃ち終わるまでで、3秒前後。 10m以内でもスコープを最低倍率の1.5倍に落としておけば確実に 脳天を勝ち割ってきた。 正面から突っ込んで来るヒグマは一とびで2mは距離が詰まり、 ゴムマリの様に体の上下も激しいので前足を着いて後ろ足を前に 持ってきて蹴り出す前のほんの一瞬がチャンスになる。 俺のようにかなりの技量がないと正面からの突進を迎え撃つことは難しい。 俺の倍もの狩猟キャリアがあるハンターでも、正面から突っ込んで こられると大抵は逃げ出す。 もちろんスコープの倍率はCQBを想定してレオボルド1.5〜5×20にしている。 俺の経験からいっても実用上それ以上の倍率は必要ない。 4倍にしてても10m以下の距離から突っ込んで来る熊の急所も アップになり過ぎて分からなくなるので、必ず1.5倍に落としておく。
多くの人がやるような、撃ちながら興奮が続いてる状態で撃つようでは 向かってくる野獣を1発で倒すなどという「特殊行動」は及びもつかないことだ。 トリガーの引き方は優しい用で難しく、俺がライフルのトリガーはこう引けば 弾が正確に命中するんだなと考えが纏まったのは2〜3,000発撃ったあとだ。 空気銃もあわせると4万発近い数を撃ったころになる。 まず、重いと感じる引き金は自分が一番良いと思える落ちに調整するおとが大切だ。 逆に軽すぎては、ちゃんと狙いこむ前に落ちてしまったり危険が伴うので、 ちゃんと技術者立会いの下、自分がそっと引いてみて少しずつ軽くしてもらい、 最適な重さを決め、何キロか量ってもらい、知っておけば別の銃もそのキロ数を 言うだけで調整してもらえる。 銃の種類にもよるが、俺の場合1.3kg〜1.4kgに調整している。 ハンティングライフルの場合は1kg以下の重さにはしないほうがいい。 ライフルの場合、方と頬、両手の3点で支持するが、撃つ前の構えが いくら正確でも、爆発のショックでどの方向にも逸れない構えでないことには 1発で獲物を仕留めることはできない。 つまりどこかに少しでも無駄な力が入っていると、そこにつっかえて 力の弱いほうへ弾は逸れていくので、満遍なく爆発エネルギーを 吸収する構えで無ければならない。 剣道、弓道、柔道など全ての武道と同じく自然体で力みのない構えだ。
山で突然薮から飛び出して来たヒグマに人が襲われたケースの8割以上が
上からのしかかられて所謂「マウントポジション」を取られる状態に陥る。
体重300kgを超えるクマに、人は少し押された程度でも立ってられない。
ブラジリアン柔術のエスケープ技術をマスターしておくと良い。
体重80kgのホイスグレーシーが230kgの曙のマウントからどうエスケープして
勝利を得たかを良く見て欲しい。
http://video.google.com/videoplay?docid=4754358887413654428 通常一般人でッ体重80kgの人間が倍以上の体重の人間にマウントされたら
身動きひとつできないものだが、流石は見事な技術だ。
§6 地球最強ライフル弾
今現在5.56×45をはじめとしてたくさんのライフル弾が存在しますが、
果たして最強のライフル弾はいったい何なのでしょうか?それはズバリ
.460ウェザビー・マグナムです。
たった一発で地上最大の動物「アフリカゾウ」を倒すといわれています。
そのパワーも8,000ft.lbsという恐るべき破壊力を持ったカートリッジです。
ft.lbsとはエネルギーのことで、おそらくほとんどの方にはピンとこないと思うので
下に9×19といったメジャークラスの弾丸との参照表を記します。そ
の恐るべきパワーがお分かりになるでしょう。
http://members.at.infoseek.co.jp/oceansline/rifle.html
ところで、いずれか極端な射撃スポーツを楽しむかもしれないあなたにあれば、 350粒のバーンズX-Bullet(紀元前.402年)がVargetかH380の最大負荷の上に 設置されている状態で、.460Weatherby Magnumはおよそ2,950fpsで始めます。 これは.222レミントンよりいくらか平坦な軌道をそれに与えます、そして、 それはほとんどの大草原プードルでかなり効果的であるべきです。 現実的に、上の負荷はアラスカヒグマか最もヘビー級の大きな獲物のための ずば抜けた選択でしょう。 他方では、Capeバッファロー、犀または象と 共にとことん殴るためにアフリカに旅行するのを計画しているなら (はい、ヴァージニア、あなたはアフリカでまだ犀と象を狩ることができます)、 450と500粒の弾丸に執着してください。
象に関しては、正面かサイド脳のショットはHornadyの500粒のFMJか
バーンズの500粒のBanded Solidなどのプレミアム品質固体を必要とします。
しかしながら、ほとんどのプロのハンターが、彼らのクライアントが、
心臓/肺の領域を理解するのを前肢(舷側象の)の後ろの折り目の
先端を目指すと主張します。
これには、バーンズの450粒のTSXなどの制御拡大弾丸を使用してください。
Capeバッファローに関しては、固体を雑誌に積んでください、そして、
最初のショットのためのパイプの下側に制御拡大弾丸を置いてください。
どんなカートリッジでも、弾丸プレースメントはキーですが、
適当な弾丸がある.460Weatherby Magnumには、最も大きくて、
世界一厳しいゲームのときにどんな角度からも大きい骨を破産させて、
生命維持に不可欠な器官に深く浸み込む壊滅的なパワーがあります。
それはチップが下がっていて、あなたの石切り場が目に血液を持って
いるとき重要であることです。
これが起こると、あなたは手でそれが.460Weatherby Magnumで
あることがうれしいでしょう。
そして、私が、あなたが気付かないのを保証する、はね返ってください。
警告: ここに示された負荷はそれらが開発された銃だけで安全です。
作者もInterMedia Outdoors Inc.もこのデータの使用か誤用から
生じる事故か負傷によって少しの責任も負いません。
http://www.gunsandammomag.com/reloads/0711/index1.html
俺は今まで世界中のゲームを91頭射獲してるがその95%以上は 1発の弾丸でしとめている。 ボツワナでライオンを仕留めた時は止め矢を含めて全部で3発かかったが それでも総て有効弾となって反撃は免れた。 1発で仕留めるコツはまず狙いに気が乗って、ここで間違いなく倒せる! と総ての焦点が合った時、自然に引き金が引けているという重さに調整すること。 これはもちろん各人それぞれの重もみがあり、軽すぎれば狙いこまないうちに 落ちるし、重ければガク引きになり、弾は逸れる。 海外でその場で持った銃を使わなければ使わなければいけないときには やむ終えないが、日本やカナダで自分だけが使う銃は好きなように 調整出来るので、俺の場合は1.4kgで総てのライフルをこの重さに統一している。 1発弾を飛ばす時のトリガーの落ちは着弾に大きく影響する。 それまでの狙いが幾ら正確でも引く瞬間に狂うのと同じく、火薬の 破裂で静止状態にあったのが瞬時にショックを伴う動きにかわる。 この何分の1秒のあいだの出来事はどこでどう変化したのか人間には判断できない。 だから良く狙ったのに何故?と考え込むことがある。 あと、自分の弾が何処へ飛ぶのかよく把握すること。 これをきちんと承知して山に入る人が意外と少ない。
銃が恐竜に通用しないと言う人は、弾丸の運動能力というものを全く認識してない。 恐らくゴジラ映画に出てくる怪獣と恐竜を勘違いしてると思う。 恐竜同士で争って噛み殺されてるという事実が有る以上、強力なライフル弾なら 間違いなく貫通する。 防弾鋼板も貫通する徹甲弾を止める皮膚など生物学上有り得ない。 硬いものに対する貫通力にしても、ライフル弾の数分の1しかない拳銃弾でさえ 日本の警察が採用している.38sp弾を除いて殆どの拳銃弾は、日本製の自動車のドアくらいは 余裕で貫通して後ろに置いた粘土を粉砕する程の威力がある。 ライフル弾の貫通力をテストするのに厚さ3.2mmの鉄板を25mm間隔に溶接したもの撃ち抜くテストをしたが、 モーゼル98Karの8mmモーゼル弾でさえ5枚は貫通した。 .460ウェザビーマグナムに関しては10枚全てを貫通した後も後ろに置いた粘土を粉々に粉砕したほどの貫通力だ。 剛鉄よりも硬い皮膚など物理的に有り得ない話しだ。 金子隆一氏に言わせればアンキロサウルスの小さな頭など.460マグナムで撃てばもげてしまうだろうという事だ。 ブラキオサウルスの様な、巨大な草食恐竜であっても頭部は現世のアフリカゾウなどよりもかなり小さい。 地球誕生から今まで、現代の大口径ライフルの破壊力に敵う生命体などは存在しないという事だ。 以前狩猟板でも、ライフルを捕鯨に使う事について聞いていた人がいるけど、 日本でも96年度の捕鯨船団にはクジラを捕らえた時に不必要に苦しまないようにライフル銃の射殺を取り入れるようになった。 口径は.375を使ってほとんど2発で即死するようだ。 捕鯨砲の命中率はわずか25%で、それも急所に命中と言うわけではないので20分から30分もがき苦しみむ。 最近ノルウエーでは捕獲したクジラをライフル銃で射殺する方法を採っているがグリーンピースはこれには賛成をしている。 例えBlue Whale(シロナガスクジラ)であっても、Weatherby.460の驚異的な浸透力ならば、 分厚い脂肪層を貫通しても脳幹を破壊する余力は必要充分に残っている。
一度銃で撃たれたライオンは銃を恐れる。 誰が撃ったかも分るから、1発で仕留め損ねたら撃った人間に突進してくるし 半矢で逃がしたら自分を撃った人間の顔は絶対に忘れない。 突進して来た時に、銃を持つ腕や手首に食らいついてくることも多く、 ともかく「あの棒が自分に激痛を与える要因になる」くらいの認識はできるんだろうね。 余談になるが、ライオンを初弾で仕留め損ねたハンターが襲われて、 全身320針も縫う大怪我をしたが、奇跡的に一命を取りとめた。 最初のうちは抵抗してたが、爪で腹を引き裂かれて、牙で噛み突かれてズタズタになっていくのも 全部分ってるのに、不思議と途中からもう段々どうでも良くなってくるらしい。 その男とは実際に俺も会って話したんだが、今でもハンティングは続けてる。 やっぱり死ぬ思いをしても、生き甲斐だから止められないんだよ。
アラスカのウッディ小林氏が、.357H&Hmagunumは時速60km/hで突進してくる 体重500kg以上のグリズリーベアーに尻餅を突かせる程のノックアウトパワー だと言っていたが、それは決して大袈裟ではない。 ウッディ氏は.375H&Hのライフルを携行している時は、.30-06の2倍の心強さを感じると言っていが、 市販世界最強の狩猟用弾薬である.460weatherby magnumにいたっては、 その.375H&Hの約2倍で4トンものスマッシングパワーがある。 俺が540kgのグリズリーをキャンベルリバーで仕留めた時も、浅瀬の川を挟んだ対岸から 突進してくるところを正面から.460weatherbyで鼻っ柱に撃ち込んだ瞬間もんどりうって 転倒し1発で倒れた。狩猟用ライフル弾としては市販最強.460weatherby magnumの パンチ力は素晴らしいの一言に尽きる。 このように、弾丸のパンチ力を語る上で口径やエネルギーが無関係とは言えない。
これが俺がボツワナで仕留めたアフリカゾウで推定体重約4.5トン
http://www.aimix-z.com/photovw.cgi?room=sample4&image=16753.jpg&btp=normal_web この時も距離7mまでまで近づいて正面から1発で仕留めた。
目と目の間、左目よりの方に弾痕があるのだが、写真ではわかり辛い。
ゾウの皮膚は4cm以上の厚みがあり、銃弾で脳が破壊されても滅多に出血はしない。
ちなみにゾウの脳は巨体の割りには意外と小さく、人間の脳と変らないほどだ。
ゾウを1発で倒せる急所は2箇所で、横なら目と耳の間でここは骨が一番薄く大体厚さ1cmほどで、
正面から狙う場合は両目と鼻を結んだ三角のエリアで、ここは厚さ10cm奥行き20cmほどの
空洞になっていてそこに真っ直ぐに撃ちこむと脳に弾が達して即倒できる。
象はバズーカ砲でも撃たない限りこの2箇所しか1発で倒せるところはないし、
かなりの射技もいることは当然で、小象ならともかく大物象を相手にへまな射撃を仕掛けることは
間違いなく反撃を誘って命取りになる。
車に乗りながら200m以上の距離からスコープでバッファローを遠射する道楽ハンターも
いるし、ガイドに大金を払って自分はテントで寝そべりながらガイドに仕留めてもらった
獲物を自分の手柄のように装う愚か者も中にはいるがそんなものは失敗のリスクも
ないし、度胸も要らない、俺から言わせればそんなものはハンティングでもなんでもない。
俺が日本で忍び猟をやる以外は大抵走ってる獲物を撃つ事が多い。 イノシシなんてボサからボサへ注意深く移動するしスピードも速いから 山では走ってる音よりも目で見つけて直ぐに素早く撃つという形になりやすい。 見つけて狙いこむ時間は非常に短いのが普通。 イノシシの飛び走るスピードに合わせて、狙点を合わせ、合った時には 引き金を引いているという一連の動作があっと言う間に終わる。 スピードに銃のおくりが遅れると、弾は腹にずれて倒せないので 完全な半矢となり、追跡するかしないかの判断、そしてすることに決めたら 逆襲を受ける前に撃てるように絶えず周囲を確認して追跡する。 ただイノシシの射撃は体がほとんど水平に移動するので速いけども撃ちよさはある。 走ってる鹿の場合はまた違った撃ち方があるんだけどね。
イノシシ猟には正照準を50mに合わせ、手前は弾が低いからその分上を狙う。 たまに向こうの平を走る50mよりも遠い物には、ライフルなら弾は 上がってるからその分下を狙うなど、自分で正照準の前後の距離について 何メートルのところでは着弾はどうか、ということをはっきり頭に入れておく。 そひてゲームを見た距離と着弾を即座に判断して狙い込み、ここが即倒 ポイントだと感じた時はトリガーはその気持ちで知らない間に引けている という状態になるまで自分を持って行く。 この訓練をすればゲームを見てカーッっと頭に血が上りっぱなしということも なくなり、狙う時は距離、着弾、急所を追う、という気持ちのほうに 神経が集中され冷静に射獲できるようになるしマスターするとかなりの 射撃技術が身につく。 あと、走ってる鹿を撃つ時には落ち着いて前足をつくのにタイミングを合わせる。 前足をつき、後ろ足を前に持ってきて蹴るまでの一瞬は胸が止まるのでそれに 合わせて撃つ気で狙い込めば弾は自然にそこに命中している。 みんな蹴って飛び上がったところで撃つから弾がそこへ行ったときには 鹿はもう地面に移動して降りてるからミスる。 これさえ冷静に考えて狙い込めば幾ら速く走ってようが確実に即倒できる。 伊達に小4の頃からエアーガンで動く小動物を撃ってない。(笑)
熊は横からというのは体が薄く、特に走ってるのは尺取虫のようで 一番撃ちにくい。 胸を撃つには胆を痛めないように前よりのほうを狙うのが良い。 もし雪があって見通しも良く登りそうなら、上るスピードは 件に比べてうんと遅いので様子をみたほうがいい。 撃つ瞬間、銃が止まる癖がある人は、その遅れを考えて その分だけ前を狙って撃つ必要がある。 スラッグを撃つ時に40m以上の距離からは少しずつ前を撃つ事を考える。 待ちに立った場合、場所を決めたらゲームの出てくる可能性のある時間までに あそこから出てきたら、ここから何メートルだから、自分の弾はどう飛ぶから こう狙って撃つ。 次ぎにあそこなら何メートル離れてるから、弾はどう飛ぶからこう 狙うなどを良く考えて、見える範囲と弾の到達殺傷能力範囲の着弾と、 その狙いを良く考えて待つようにすると、退屈する時間が短くて良い。 それさえきちんとシュミレーションしておけば獲物が出てきたときに、 ああ、あそこか、なら狙いはこうとかこれまでに考えてたことを 実行するだけなので慌てて失敗することもない。
つまり、山には行かず引きこもってるのが一番いいんだな
強靭な生命力の野生動物に比べてヤワな人間でさえ心臓を破壊されても 何秒間かの間は生きている。 走ってる獲物の場合でいえば、横から狙う1発即倒の急所は前足の付け根より 、胸部(上下で言えばど真ん中)だ。 心臓は真ん中よりもやや下部にあって、弾で割れたとしても即倒はできない。 中央部を撃てば何故心臓に当たったよりも早く即倒できるのか というのは撃った時の現象からかねがね疑問に思っていたので 生理学的現象を解体する時に調べてみると胸の中央には心臓や肺や 全身に血液を送る大動脈があるので、それが破壊されることにより 瞬時に送血が止まり、大出血して全身機能が失われるということが分った。 たいして心臓そのものは肉の厚みがあり出血が何秒か保たれる可能性があるし、 心臓は裂けても血管に保存された血液が何秒か持たせるという結論を得た。 それに加え当事者の気力、今まで走っていた惰性というものがプラスされる。 ロシアのバイコフというハンターは虎を撃って向かって来られたので 目の前で倒れるまでに5発を撃ったが皆心臓や肺に命中していたと言っている。 俺の経験では短い距離で20m、長い距離の例では110kgのイノシシが約300m 走って倒れた物を解体して、この目で見て確認した事がある。(兵庫県で)
Wayne Johnson, captain of the whaling crew that in 1999 legally killed the tribe's
first whale in decades, told The Seattle Times that he and four other tribal members
plunged at least five steel whaling five harpoons into the animal then shot it with a .460-caliber rifle.
[The Seattle Post-Intelligencer reported it was a "Weatherbee .460," presumably a
Weatherby Mark V, which comes in several different calibers.]
ウェイン・ジョンソン、捕鯨する乗組員のキャプテン、それは1999年に数十年間で
法律上種族の最初のクジラを殺した、動物に彼および4人の他の種族のメンバーが5本のもりを捕鯨する
少なくとも5つの鋼を突っ込んだとシアトル・タイムズに伝えた、その後、.460口径のライフル銃でそれを放ちました。
[シアトル・ポストインテリジェンサーは、それが推測上「Weatherbee.460」であると報告しました、
ウェザービー・マークV](それはいくつかの異なる口径に来る)。
http://www.foxnews.com/story/0,2933,296290,00.html
>>729 むしろ俺はそのウェザビーとやらの貫通力が、昔マタギが使ってた火縄銃あたりと比べて
どのくらいのもんなのかというのに興味があるぞ。
かいつまんでご説明しましょう。 小銃弾の威力は、弾重には単純比例するだけですが、弾速には その二乗に比例して増すんであります。 たとえばヒグマの頭蓋骨は、10匁くらいの「イッキダマ」火縄銃でも貫通はできませんでした。 手負いになるだけで、逆襲されてしまうのです。したがいまして、トリカブトを塗った矢を用いた アイヌたちから、明治前半頃までの銃猟家たちまで、熊の頭は決して狙わなかったんであります。 胴体の真ん中を狙いました。 ところが近代「ライフル銃」を猟銃となしましたことで、熊の頭蓋骨はやすやすと 破砕できるようになった。さしものヒグマも、脳を吹っ飛ばされますと即倒してくれますから、 以来熊撃ちは、ライフルで頭を狙うのが基本になっております。
さて、日露戦争までの各国の歩兵達がいちばん心配であったのは、 「馬体重500kgの巨大な怪物をギャロップで飛ばしてくる、槍を持った敵の 大騎兵集団の襲撃を、自分らの貧弱なテッポウで止められるんかよ〜?」だったんであります。 幕末の輸入銃に「白みがき」フィニッシュが多かったのは、日光を ピカピカ反射する長い棒がたくさん揺れていれば、馬がそれを見て驚いてくれるだろうと 信じられていたからです。つまり、歩兵が騎兵をおそれることは、それほどであった。 馬は銃創には比較的に鈍感といわれておりまして、たとえば首を横からライフルで 貫通されても倒れません。馬を前から射って即倒させるためには、 馬の骨を破砕しなければならないのであります。 心臓だって、前から投影してみれば、しっかりと骨でガードされているわけであります。 脳もそう。そして、「馬の脚」です
この馬の脚こそが最も頑丈なパーツなんであります。ということは、 そこさえ破砕できる威力が小銃弾に与えられたなら、もう正面からどこに 弾丸を命中させても敵の馬は倒れてくれるだろうと期待ができた。 騎兵団の襲撃を、歩兵部隊のライフルで阻止できることになるわけです。 そこで、19世紀後半の各国軍は、歩兵銃を開発したり採用したりするときに、 必ず「馬の脚の骨を射つ」テストを入念に繰り返しております。 馬の骨を粉砕し得る威力ならば、中に水が詰まった人間の頭蓋骨など 勿論ひとたまりもない。文字通りバラバラであります。 まだ球弾を低速で飛ばしていたナポレオン戦争では、遠くから飛んできた弾丸で 歩兵の脳味噌がブチまけられるなんてことはあり得ませんでした。 人間の額の頭骨を小銃弾が数百mで貫通することはなかったんです。 だから金属ヘルメットは流行らなかった。 しかし、馬を倒せるライフルの開発が、「銃創」の概念も一変させました。 ヒトの頭蓋骨は、1000m以上からでも、当たれば貫通されることになった。
有坂が採用した6.5mm弾は、馬の骨を破砕できる、世界で最も低コストの弾薬でした。 それは高速でしたから低伸し、腰をかがめて近付いてくる敵歩兵に対する命中期待率も 良好でした。7.62mmのロシアの小銃は、もちろん馬の骨を破砕できますが、 高速にできず、低伸しなかった。 ところが、それはお互いに「蛋形弾」(先は丸まっており、ケツは金太郎飴を包丁で 断ち切っただけの、かなり細長な棒状の、空気抵抗が大である物体)を 発射している間のお話だったんであります。 フランス人とドイツ人は、日露戦争直後に、「尖鋭&ボートテイル」弾を完成してしまいました。 寸詰まりなので軽く、したがって高速に加速されます。 そして、空気抵抗による減速がなかなか生じない。 これは腔綫に食い込む部分が短いため、当初は「首振り飛行」をしがちで、 狙撃精度の点で具合がよくなかったんですが、それが解決されさえしたら、 低伸性は俄然、良かったわけです。
735 :
底名無し沼さん :2008/05/20(火) 11:13:46
恐竜のキンタマだかなんだか知らねえが、もちょっと分かりやすく頼むよ
Sさんは息子の説明と犬の吼え声を頼りに、 笹深きブッシュを分け入った。 「下方から上に向かって」だ。 彼は永年の数多い経験から、この様な場合、 決して下方から近寄ってはならないと常日頃いってながらだ。 これは彼にとってまさに「魔の一瞬」だった。 前方の殆ど見えない、長い笹の繁みの中から、突然 赤黒い小山が湧き上がり、怒涛の様に荒波を立てながら 覆い被さってきた。それは全く瞬時の電光を思わせたが、 そこはベテラン猟師、持っていた銃が無意識に火を噴いた。 ウォーという怒声とともに、ヒグマは彼に重なるように 斜面を転げた。 気丈な彼はそれでも気絶しなかった。 ヒグマは彼を放そうとせず、上になった時顔に ガブッと咬み付いてきた。 彼はしっかり握っていたライフルを、思わず顔の前に 持ってきてカバーしようとしたが、ヒグマはものともせず 咬み付いてきて、顔の右半分をがっぷりと口の中に入れた。
Sさんは戦前より、クマ獲り名人として誰もが認める人だった。 折に触れ「クマを決して下から攻めてはいけない」と、 その理由や過去の出来事を話してくれた。 つまりクマは弾が急所に当たっても絶命までの何秒かの 間に、向かってこようとする猛獣で、その際、上に上って くるのは体力が必要なので来難いが、下にいる敵に対しては 容易にいけるので襲撃してくる。 Sさんはシカ狩りをするつもりで、ハンター4人と犬1頭で 近くの山に入った。 そこには大きなヒグマの足跡がついていた。 なれた猟師が見て、今行ったばかりの跡だと判断された。 ヒグマは沢の右手斜面を上へ向け登っていた。 そしてかなり登ってから、南斜面を右へと進んでいた。 そこでSさんは跡を付けるから、他のものは山の上方に 行くようにと銘じた。 ここを行くクマは大抵あの山へ行く。 親子で獲って他の者には肉を少しやればいい、という考えが浮かんだ。
ヒグマは南斜面を過ぎ、東斜面へと向かっていた。 そこを300mほど追跡したところで、繋いでいた犬が 縄を引っ張りだしたので放した。 犬は笹薮の中を100mほど走って、熊笹の中で ワンワンと激しく吠え立てた。 息子のRくんは若さにものをいわせ、笹を押分けて近寄った。 30mくらいに寄ったとき、突然ヒグマが飛び出した。 それを息子は4発撃ったが、クマは倒れず、再び近くの 笹に潜り込んだ。 撃った本人が当たったかどうかは、経験不足で分らなかった。 父親はライフルを持ってるのに何故撃たなかったのか? と息子は父親を見たら、父は雪の熊笹に落ち込んで、 上がろうともがいてる最中だった。 こういった場所の熊笹は、人間の背丈前後あり、雪が降ると それに抑えられてトンネル状になったりする。 クマは犬や人間を襲う時、特に人間には、背後から 急所を狙って素早い襲撃をけけたりする。 熊笹の為に犬もクマを見ることができない。 そこでやむなく、息子は木に登り、その場所を確認して父親に伝えた。
Sさんは息子の説明と犬の吼え声を頼りに、 笹深きブッシュを分け入った。 「下方から上に向かって」だ。 彼は永年の数多い経験から、この様な場合、 決して下方から近寄ってはならないと常日頃いってながらだ。 これは彼にとってまさに「魔の一瞬」だった。 前方の殆ど見えない、長い笹の繁みの中から、突然 赤黒い小山が湧き上がり、怒涛の様に荒波を立てながら 覆い被さってきた。それは全く瞬時の電光を思わせたが、 そこはベテラン猟師、持っていた銃が無意識に火を噴いた。 ウォーという怒声とともに、ヒグマは彼に重なるように 斜面を転げた。 気丈な彼はそれでも気絶しなかった。 ヒグマは彼を放そうとせず、上になった時顔に ガブッと咬み付いてきた。 彼はしっかり握っていたライフルを、思わず顔の前に 持ってきてカバーしようとしたが、ヒグマはものともせず 咬み付いてきて、顔の右半分をがっぷりと口の中に入れた。
クマの熱い息は生臭く、彼の荒い呼吸の中に無理矢理 入って来た。 右半分を咬んだ熊は、顔をガクッと振った。 その瞬間、Sさんのギャーという悲鳴とともに 右耳、右目、頬は、顎の下まで剥けてしまった。 暗闇となった彼の意識は、銃がクマと自分の間で 押され、動かせない事を感じた。 次に咬み付いてくる大きな口を、右手で遮ろうとして、 何か柔らかいものが手に触れ、それはヒグマの下だと直感した。 彼はそれを必死でつかんで横に引っ張った。 父の一大事を感じた息子は、脱兎の如く木を降り、現場に 駆け下りていった。 「撃て!早く撃て!」と息子が近寄った事を感じた彼は 大声で怒鳴った。 聞くまでもなく息子はヒグマしか見えないそのどてっぱらに 何発も撃ち込んだが、なかなかクマは参らなかった。 しばらくたって、やっとぐったりと倒れ掛かった ヒグマの重さに、Sさんは耐え切れない声で、 「クマを下に落としてどかしてくれ」と息子に頼んだ。
クマの下から見えてきた父親の姿は、見るも無残なものだった。 体を抱きかかえて起こした父の顔は、右半分が 骸骨となり、耳と頬の肉と一緒に、丸い目の玉が 筋でぶら下がり、ぶらぶらと揺れていた。 頭も額も首も血の海だった。 気丈なSさんは、息子に手伝わせてこれらの肉を 元に戻し、タオルで巻いた。 その間に彼は息子に「クマはどうした?このクマの毛は良いぞ」 といったが、こんな場合、それどころではない。 それはへまをやったことの、息子への照れ隠しであり、 父親としての、俺はこんな怪我ではくじけない、という 見栄から来る平常心の装いだったのだろう。 親子は下山し、あとの二人は別方向へ行かされてたので この事件には気付かず、時間を見計らって下山した。
Sさんは入院し、医者のお陰で肉の部分はほとんど 元に戻り、縫合する事ができた。 しかし、右目だけは元には戻らず、ガラスの 義眼となった。 二ヶ月で退院した彼は、左目で撃つ練習をし、 「俺は片目を閉じる必要がなくなったので、その分 みんなより速く撃てる」と負け惜しみを言って笑わせたが、 あまり猟には出なくなった。 「ふだんから、あれほどクマには下から近寄るなと 自分で言っておきながら、どうしてどうして下から クマのところへ上がって行ったんですか?」という 質問に対して、Sさんは「それよ、どうしても 俺自身、それがわかんねえのよ。 鉄砲持ったばかりの息子が、上手く仕留めたとも思わなかったし、 犬の吼え声からも、クマは生きてる事はわかってた。 それなのに何で俺はあんなバカな攻め方をしたのか、 いくら考えてもわかんねんだ」と悔やんだ。 俺は大変気の毒だが、これはSさんの陥った「魔の一瞬」 だと思っている。
百獣の王と呼ばれるライオンのイメージをはっきりつかんでおいてもらうために、 人間が被害に合った有名な話だけを記しておく。 歴史に残るライオン事件では、ウガンダの鉄道工事中2頭のライオンに人夫が狙われ、 80人が食い殺された事が有る。 人間も必死でこのライオンを仕留めようとしたが、いつも裏をかかれて殺された。 工事現場で夜寝ていても度々聞こえてくる悲鳴にすっかり怯え、人夫らは悪魔の 仕業と逃亡した。 この2頭を抹殺する為に9ヶ月もかかった。 一方、サンガ地方ではたった1頭のライオンに84人もの人が食い殺されている。 もう1頭は44人のところで人間の罰を受けた。 俺が撃ったライオンを解体して頭蓋骨を見ると、脳の部分は握り拳ほどもないくらいだが、 その気になれば人間の知恵を持ってしても、何ヶ月にもわたって仕留められないような 奸智を発揮できる動物でもある。 体力、獰猛さ、狡猾と揃われたのでは、幾ら武道や格闘技ができたところで 人間などは一たまりもない。 有名人では、イギリスの外務大臣、エドワードグレー卿の兄がいる。 彼は何発か撃ったが、逆襲されて命を落とした。 フランス人のマルセルヴィンセントというハンターは、ライオン狩りの 映画を引き受けて撮影を開始した。 そして撮影中、逆襲を食らって、カメラマンや監督、スタッフの目の前で 無残にも惨殺された。
雄ライオンは平均体重240kg前後で尾を入れると全長3m弱くらいになる。 堂々として威厳に満ちた風格と射るような鋭い眼差しに、大抵の人間は圧倒される。 広大なアフリカ大陸でもわざわざライオンに立ち向かう愚か者はいない。 銃に自信があって糞度胸の持ち主だけがライオンとの勝負を挑むことを考える。 俺も今まで修練を積んできた射技と、永年のイノシシや熊、アジアの猛獣を相手に 経験してきた猟技とで、檻も境もないライオンと1対1の勝負がしてみたいという血が騒いだ。 ガイドはハンターに怪我をさせると、その資格を政府から剥奪される。 だから普通は危険な事は一切やらせない。 倒した動物に近づいて完全に死んでいることを確認しない前に、 撃ったハンターを接近させること絶対にしない。 それで大勢やられてるからだが、バッファローの時などおかしいくらいに用心深く 念を入れる。 俺はガイドのゴードンと親しくなると同時に、撃つと決めた動物を前にして 合図を送って狙いながら撃ち、1発で全部倒してきた。 俺が他のハンターに比べて猛獣に接近する為、みんな150〜200m先に 逃げてしまい、走ってる者もいた。 この実績を数十頭上げた頃に、俺は遠慮しながら、ゴードンにライオンとの 一騎打ちの希望を話してみたら、彼はちょっと考えてから「あんたならいいだろう」 と案外簡単に承知してくれた。
745 :
底名無し沼さん :2008/05/20(火) 11:34:31
恐竜を撃ち殺すところを是非見てみたいですね
746 :
底名無し沼さん :2008/05/20(火) 12:00:26
おもしろいですね
なんか伸びてると思ったらこんどは脳内ハンターかよ。 今時ウェザビーってw NGName:恐竜ハンター・マキシマムエディションDX ◆AS.eLwxz1A だな
「但し、もう一度言うが、ライオンは撃って弾が何処にもあたらなければ、こちらを 見てるだけの場合もあるが、急所以外の体のどこかちょっとでも弾がかすれば、 必ず疾風のごとき襲撃で突っ込んで来る。 雄は7mもジャンプするから落ち着いて急所をビシッと決めなければ 偉い事になるが、それでもやるか?」と念を押したが、俺は即座に「勿論やりたい」と返事した。 運悪く俺の銃は故障で、ゴードンの375H&H Mag口径のライフルを使う事にした。 ライオンを撃つころには彼の銃にもだいぶ慣れてはいたが、身長190cmのゴードンの 銃床は俺には長すぎたし、恐らく0.3〜0.4kgは重い。 気になるのはこの2点だけだが、冷静に撃てば今までどおり必ず1発で倒せる自信があった。
毎朝、6時前後に出猟するんだが、この日は朝から特別暑いと思った。 出発後、一時間ほど流した頃、今まで出会わなかった大きなライオンの 腹這いの後が地面に残ってるのが目に入った。 ゴードンとトラッカーは車から降りてそれを見て「これは大きなものだ」と言った。 そのライオンはそこから3本生えてる木の下に移動して後を付けてた。 その跡はそこからずっと歩いていっていて、姿は見えなかったが今朝のものに 間違いなかった。 ボツワナの気候の特徴として、夜は異常に冷えるが朝が来て太陽が昇ると、どんどん暑くなってくる。 この時期はライオンは近くの木の下に影を求めてやってくる。 やがてそこも暑くなってくると、もっと繁ったところに移って行く。 その跡を見つけた訳だ。 ゴードンは足跡の大きさ、歩幅の広さから言って最大級だと傍らに行った俺に示した。 ゴードンも2人のベテラントラッカーも、今までに無い緊張した面持ちで話し合いを始めた。 サバンナのど真ん中で現地語による真剣なトーキングは緊迫感を高めた。 現地語の会話は俺には分らなかったが、雰囲気で今日こそいよいよ念願のライオンとの 決闘だなと実感して身が引き締まった。
やがてゴードンは「これからこの足跡を付けて行き、ある程度つけたら 車を置いて歩いてつける。今のところ一匹狼だからそれさえ上手く倒せば 危険はないと思うが、油断だけはするな。」と、緊張し声を低めて説明した。 俺は素直にうなずき、彼の指示に従いトラッカー2人を残して車に乗り込んだ。 ゴードンは足跡をつけているトラッカーの跡をゆっくり運転しながら、 「最大級の雄ライオンだが、向かっていって撃つという気持ちは変わらないか?」 と俺に聞いたので「変わらない」と答えた。 気性はともかく、体ならライオンより大きいヒグマを1人で何十頭も倒してきたし、 アジアでの野牛や、アフリカに来てからも、サイをはじめバッファロー2頭、 アフリカ一大きい角の持ち主クデューなど全て1発で倒してきた。 俺はライオンとの対決に募る興味のほうが強く、何ら躊躇する気持ちは出てこなかった。
車がゆっくりすすむので、風は全く上がってこないし、 下からはエンジンの熱がストーブに足を乗せてるように熱く上がってくる。 心も熱くなってたが、正に灼熱地獄の世界だったので、シャツの襟や 背中を濡らして熱さを和らげた。 足跡が薄くなり進路が不明で進まないので、ゴードンは車を止めて出て行った。 どうもらちがあかないので、俺も出てみんなの左手を見て歩いていたら運よく そのにちょっとした足跡の痕跡を見たのでそれをたぐって奴が進んだ方角がつかめた。 イノシシやクマの追跡経験がアフリカでもものをいった。 再びトラッカーがそれにつき、われわれはまた車に戻った。 それから40〜50分後、あの林に入って涼をとっているんだろうと見当が付くところまで接近した。 林の100mほど手前でトラッカーは車の荷台の上に乗った。 全被甲(フルメタル)270グレインの弾が3発こめられた..375H&H Magnumライフルを 受け取り、何かあったときの用心に3発をポケットに入れた。 ゴードンは不測の事態に備えて水平2連.425口径ライフルを持ち、先にたって ライオンがいるだろう森へ向け、足跡をたぐって進んだ。
林に向けて90m、80mと近づくにつれ、俺は今までの猛獣狩りの経験から 俺達の行動は、車でここにきたときから、全てライオンに知られていることは承知していた。 クマなら熊笹に、シカなら木を盾に体を隠してこちらの様子をうかがってる状況だ。 でも俺もゴードンも無言で跡をつけた。 動物は足跡が前方に向いてるからと行って、前方にいるとは限らない。 左右どちらかに、どこで方角を変えてるか分らない。 林が近くなった頃には、見える範囲の周辺や内部に気をつけた。 見る限りライオンの姿はまだ無い、 足跡が林に入ったところから、ゴードンはそっと立ち止まってあたりを見回した。 こういう場合、他のライオンにも気をつけないといけない。 ゴードンは周囲を良く見た後、林の中でゆっくり歩き始めた。 射るような太陽から、青葉の繁った林に潜入したとたんに体は心地良い 冷気に包まれが、薄暗く感じる林は枝を通して直線の光が入り込み、 怪しいまでの様相を呈し、ましてライオンが潜んでいるとなれば、とても 人間が入っていくところではないような不気味な雰囲気だった。
「いた!」右40mのところに何か動いたものがあり、鬱蒼とした繁みの地面に 若木と草が生えていてそこでまた少し動いたのは、まさしくライオンだった。 前身の血がカーッと燃え騒ぎ、他にライオンがいないかをよく見回しながら ゆっくりと接近すると、幸い目的の1頭だけだった。 大きな木の頂上辺りで鳴く鳥のさえずりと、そっと歩くお互いの 足音がサッ、サッ、と聞こえる以外異様なまでの静寂が続く。 30mのところでゴードンは手でサインして俺を前に出し、彼は右サイドへと少し移動した。 彼は油断するなと目で語りかけたので、俺はうなずいてゆっくりと進んだ。 いよいよ折れと大物ライオンの一騎打ちの始まりだ。
俺は全身を引き締めた。 これは硬くなるのではなく、こういった緊迫した状況は少年時代から 何十回、何百回と体験してきた。 それおかげで冷静さだけはそなわっている。 俺はライオンの急所さえ見えれば、必殺弾を送るつもりでライフルの銃身を左斜め上に 向け、銃を保持し肉迫していった。 ライオンは細い木と草の陰に身を伏せ、大きな顔だけを上げてこちらを見ていた。 まだ、木や草が邪魔だったので更に近づいた。 近づけば近づくほどにライオンの顔がはっきり見えてきた。 良く見るとただこちらを見てるだけじゃなく、凄い顔をして睨んでいた。 広大なアフリカ大陸にあって、自らライオンに向かっていくという愚か者はにないが 俺がそれを行ってるわけだ。 ライオンは自分に向かってくる奴がいるが、一体何だという警戒心と これ以上近寄らせないという脅しをかけてきた。
風になびくたてがみに覆われたデッカイ顔面に黄色く異様に光る2つの大きな目、 真っ黒な唇からのぞいている大きな牙。 ウワー、凄いなー!俺は物凄いこの大物ライオンの初めて見る形相に心底から感動した。 とてもヒグマなどの比ではない。 300〜400kgのヒグマを1人でつけまわし、射程に入った時のヒグマの姿も堂々として感動的だ。 小さいクマのようにオドオドしたところがないからだ。 しかし、クマの顔には全面毛が生えているせいか表情に乏しい。 それと気性の激しさがライオンとは大分違う。 黒目は明るい昼には小さくなってるので、ライオンの目は黄色く見える。
そのライオンの目が俺には大変異様で威圧感を与えたが、俺も負けじと 睨み返し接近した。 相手の表情は刻々と変わり、鼻に皺をよせたり、口を少しあけ低い唸り声もだしてきた。 木の間から見える射るように鋭い目をこちらも負けじと睨み返し、一歩二歩と運んだ。 顔を邪魔している木を避けるように、少し斜めにすすんだ。 全身に緊張感が走る。 俺はこのギリギリに緊迫した状態が、わが人生で最良のときに感じる。 全身全霊を打ち込み、完全燃焼できる瞬間で、しかも不思議と大変冷静だ。 ライオンの異様な目を見ているせいか、殺気が全身に浴びせかけられて 銃を握る両腕がビリビリ痺れてきたが、23m、22mとかまわず前進する。 そこまで近づくハンターはいないので現地人の道案内人は怖くて遥か後ろに離れてしまった。 斜めに進むが、どうも細い木が邪魔で困った。 両手は痺れるし、ライオンから目を離すと、気後れしたと思い突っ込んで きそうだし、出来れば一方的に急所を狙って倒したい。 また、人間たるものそうでなくてはならない。 こんなとき、いつもそうだが、痛いまでに押し寄せてくる生命の危機感、 息苦しいまでの猛襲に対する緊迫感が全身を被う。
このライオンが仕掛けてくる物凄い殺気は妖気のようなものまで 漂うようになってきた。 前にいるのはライオンの形をした妖怪かという錯覚がおきそうなほどのド迫力だった。 睨みつけられたら思わず怯みそうになるのと同時に「何を!」という敵意とが絡む。 20mに近寄った時にライオンの形相は極みに達し、とてもこの世の物とは思えない。 突き刺すように睨み付けている黄色い大きな目から浴びせかけられる殺気と 異様な妖気に俺は気が遠くなりかけた。 この威圧感で原住民達は固まって動けなくなってしまい、食われてしまうそうだ。
おい!何をしてる!しっかりせんか!もう一人の叱りつける自分に 俺は我に返った。 と、それまではなかったライオンへの憎しみにも似た敵対心が爆発した。 幾らでも睨め!睨もうが、脅しの唸りをあげようがテメーなんぞ怖くねー! 270グレインを脳天にぶち込んで1発でかたをつけてやる! 悔しかったら伏せてねーで突っ込んで来い!目を引ん剥いて鋭く叫んだ! えらいもので相手はそれが聞こえたかのごとく、咳き込むような声と共に 尾の先の房をピンと立ててどっと立ち上がった。 今だ!待ちに待った発射のチャンスが来た! 銃は吸われる様に素早く俺の方と頬と目線に引き寄せられ、即座に 眉間に向けて轟音を発した。 270グレインの弾丸をぶっ飛ばした突然の炸裂音が堪えに堪えたバランスを破り、 アフリカの大地にこだました。 引き金の落ちがやや硬く第一弾はとっさのことで、眉間の中心からやや右下へ逸れた。 こういったときに、自分の使い慣れた銃でないことは致命的だ。 だが、幸いな事に、ライオンは地面にストンと落ち込んだ。
次の弾を弾倉から薬室(筒)へボルトで作動させると同時に、天地が 崩れるかと思うような「ウォー!」という野太い声が上がった。 やはり致命傷を外れていて、ライオンは頭を左右に振り、たてがみを 激しく振り乱しながら起き上がってきた。 素早くライフルを構えたが、ライオンは左へクルっと向きを変えて前半身木の影へ隠れてしまった。 俺はすぐその木の左側を走り、行方を見るとまたもとの方に向きを変え戻ろうとして 首まで立ち木の陰になった。 俺はすかさず見えてるからだの右肩に二の矢を叩き込んだ。 ドスンと腹をついたので、これでよし!前足が使えなければ襲ってこれない。 だが、そのとたん、また「ウォー!」と吼え、後ろ足を突っ張って尻を持ち上げて 立ち上がった。 前足をきかなくするために撃ったのに、立ち上がれるとはやはりライオンは 得体の知れない強さを持っているもんだと不気味な感慨が脳裏をよぎった。
やむなくもう1発と構えかけると、くるっと向こうに向き、ヨタヨタと歩き出したので 俺はすぐ斜め後ろを追った。 5,6歩走った時、ライオンは急旋回でこちらに向いたのでワッ!と思い 走ってた足を突っ張って立ち止まりザマに眉間めがけて撃ちこんだ。 眉間の真ん中から短い毛が粉の様に飛び散り、大きな顔がドサッ!と地面に落ち 砂埃がどっと上がった。 奴の荒い息がかかってきそうな7mの肉迫だった。 エクスタシーの極致が爆発するかと思えるほど全身に満ち溢れた。 動かなくなった奴をじっと見据えながら、よし!これで終わりだと思った。 いや、終わってくれと俺は祈るような気持ちで地に伏したライオンを見守った。 ライオンは俺が自分に害をなしたことなど百も承知してる。 こんなとき猛獣は怒りと共に全身に溢れるアドレナリンやドーパミンなどの 脳内麻薬で考えられない馬鹿力を出すので油断できない。
俺の銃に弾はもうなかったので右のポケットから出してそっとこめた。 ライオンの断末魔に吐く息でなる声帯のが「ドロドロドロ・・・・」と耳を揺さぶった。 大型獣はよくこの状態で死んでいく。 俺はもう大丈夫とおもったが、せれでも少しライオンのサイドに廻って近づこうとした。 後ろから「まて、このこの林は足場が悪いので林から出てライオンの後ろから近寄ろう」 とゴードンが小声で呼びかけた。 俺はゴードンの事などすっかり忘れてたが、一緒に左に進み林を出た。 「完全に殺せたと思うがどうだろうか?」と彼に聞いたらゴードンは「」自分もそう思う。 良いファイトだった。最初ライオンは襲撃しようと尾の房を上げ下ろしして立ち上がったが、 その瞬間に撃ったから良かった。あれがちょっとでも遅れたら危なかった。久々に本物の ファイトを見た。あれでもう立ち上がってくることはないだろうが、ライオンは最も強く 危険な猛獣だから用心するに越した事はない。」といいゆっくりと後方に廻った。 いつもそうだが慎重すぎるくらい慎重だ。 やがてライオンの後方についた。 2人のトラッカーも車から降りてきて一緒になった。 ゴードンはトラッカーに木切れをライオンに投げてみろといった。 トラッカーの1人が1mほどの木を投げると、うまくゴツンと当たったが ライオンは何の反応も示さなかった。 それでもゴードンはライフルの引き金に指を掛けたまま前に伸ばして進み そっと近寄ってライオンの胸を2度突いた。 百獣の王もグニャグニャと揺れただけだった。 それまでひきつってたゴードンの赤ら顔がにっこり緩んで俺のほうへ握手の手を 差し出してきた。 俺もそれまでライフルを握り締めてた手を放し、彼と熱い握手を交わした。 トラッカーも現地語で何やらいいながら握手で祝福してくれた。
あらためて傍らで見るライオンは大きかったがあの猛々しさは嘘の様に消えていた。 初矢は左目1cm下に逸れていて、これでさしものライオンも目がくらみ 狂乱状態であんな動きになってたのが理解できた。 ライオンは全長3m弱、肩高1m5cm、口の長さ33cm、牙は上顎両方6.4cm、下顎5.9cm 推定7歳の男盛り最大級のライオンだった。 顔や体のあちこちに他のライオンと戦った大きな傷があり、筋肉は締り、 アフリカの大地を我が物顔に君臨してきた百獣の王の面構えだった。 ライオンの前足の骨(肩)には、筋肉の間に挟まれた生理的には何ら意味を もたない細い骨があって、原住民の間ではライオンを制したものだけが手にする ことが出来るこの2本の骨をラッキーボーンと称し、とても名誉なものだといって俺に渡してくれた。 でも正確には右肩を二の矢で撃った時にこの骨に当たり半分黒焦げて吹っ飛び なくなってたので1本と半分になってた。 右肩の骨は東京でペンダントに加工してもらって身につけてる。 この百獣の王はボツワナ一の剥製屋で全身剥製にするように注文し、 いま俺の事務所にあって大勢を感動させ、天下を睥睨してる。
動物は放っておけば自らが増え過ぎて、年数毎に絶滅状態に なることが永年の研究によって分っている。 そこで、常時均衡ある状態を保つ為には科学的な調査と 研究によって一定の間引きを行う。 俺自身もアフリカをはじめ、世界を代表する巨大猛獣を相手に 懸命にその間引きに協力してきた。 猛獣との対決となると射撃能力+勇気と根性、強靭な体力と 猛獣に対処できるだけの俊敏な反射神経などが必要となってくる。 銃を持てばライオンでも簡単に殺せるという安易な考えなどは とんでもない勘違いで、鉄砲の弾というのを撃ちさえすれば 誘導弾のように相手の急所に当たってくれるものでもない。 うかつに傷付ければ物凄い怒りと人間とは比較にならない メガトン級の体力で電光石火の逆襲を受けるはめになる。 その反撃を受けたらひとたまりも無く負けることは分りきっている。 我々の空手や柔道も彼らには到底通用しない。 それだけ人間と猛獣とは体力的に想像もつかないほど 大きな差があることは認識するべきだ。
地球と言う限られた器の中に、細菌から昆虫、鳥獣、人間など あらゆる生物が密接してることは承知の通りだ。 従ってそれぞれが生きて行く為の活動があり、お互いに 相いれない部分が当然出てくるのは止む終えない現象だ。 日本におけるハトの糞害、空港におけるカラスや鴨などによる エンジンの鳥害、野犬の害、シロアリの害、山野地帯における 熊の襲撃や樹木の被害、鹿、猪、カモシカなどによる林業、 農業への毎年の顕著な大被害、これらを数え上げればきりが無く、 それらの被害額は毎年十億円にものぼっているのが現状だ。 狩猟の本来の目的はそれらの被害に対しての対策で、この被害に 直接貢献してるハンターは厄40万人にものぼる。 二県とか三県に渡って出猟する人も多くいる。 狩猟には猟期というものを設け、北海道が10月1日〜1月31日、 以外の場所が11月15日〜2月15日の3ヶ月間で、この3ヵ月のうちにも 鳥獣によってさらに短い期間が決めてある。 日本には497種の鳥類がいるが、狩猟の対象としてるのは その中の僅か30種類で、陸生獣は90種のうち17種だけを対象としている。 対象としている鳥獣は人間社会に最も顕著な被害を及ぼす中の 主なものだけに留めている。 外してる鳥獣、たとえばヒヨドリ、ツグミ、ムクドリなどの 被害も結構訴えられている。
この設定と、世界一ともいえる厳しい銃器の取締りの元に 狩猟は行われているが、天候が悪ければ出猟できないし 仕事はあるわで、実際の出猟日は各人平均20〜30日程度だろう。 これに対して狩猟者は一県で猟をするのに16,500円の狩猟税他 諸々の諸経費が掛かる。 各県から被害防止に貢献してくれたと頂く訳ではない。 何十万と言う自前の銃で1発何百円もという弾を使い、 場合によっては何十万と言う犬も使う。 猟期までの飼育費用や猟が出来るようになるまでの訓練の 労力、猟場へ行く交通費等は全てハンター持ちだ。 前述した直接ハンターが県に納める金額だけで約110億円にもなり、 この多額の予算が各自治体に入る。 その上、日頃の射撃練習、銃の償却、犬にかかわる諸経費なども 見積もればハンターの負担総額は大変な金額となる。 これは狩猟者が好きだからやる、ということに各機関ともに あぐらをかいて平然としている現状だ。 そのうえ一部の偏見愛護論者からは鬼畜のごとく評価され 特に都会の学校などでは人間以外の生き物を可愛がろうとか 大切にしようとか実に熱心なのは良いが、肝心な人間への 愛についての教育は全く欠け、あくまで自己中心で自己主張の 偏重教育に終始してる。 これでは我々のようなハンターは救われない。 唯一の救いは好きな狩猟が不満ながらもなんとかできていると いうことだけだ。
日本で動物好きな人は当然アフリカに住んでる人ではない。 大抵は遠くアフリカから離れていて野生の国アフリカを想像し、 そこにいる自然のままの姿を見てみたいと想像力を逞しく 膨らませる。 人間の考える事はライオンであれゾウであれ、動物好きなら なおさらあらゆる動物が多く存在するほどよく、自分の安全を ロッジやバスで守りながら楽しむ事ができれば幸せで、 そういった観点のみで保護を叫ぶ。 いっぽう共棲しているアフリカ人はライオンや豹に身の危険を 毎日の様に感じ、夜ともなればじっと動かずに小さくなって朝を待つ。 それでも運が悪ければ行きながらにして食われる。 そこから占いや迷信が山ほど出てくる生活を余儀なくされる。 だから彼らはライオンや豹が一頭でも減る事を真剣に祈る。 アフリカ人は気さくで冗談が好きだが、そういう話しをするときになると 急に引きつってくるのはその恐ろしさが並大抵のものではないからだ。 命がなくなるのだから当然のことだ。 俺はアフリカ原野で杖を突いた年寄りを見たことが無い。 平均寿命など聞きようもないが、大抵は40代で死亡するようだし、 若者のように逃げられずに最初の犠牲となるのは年寄りだ。
俺はアフリカにも何度か遠征したが、アフリカの原住民達に とっては、猛獣被害は最も深刻な悩みの一つだ。 彼らにとってこの襲われて食われると言うことと病気だけが 苦労の種であり他にはほとんど無い。 アフリカ原住民の一番の誇りと生き甲斐は動物を倒す事であり、 遠く離れた国の人間の思惑と現地に住む人との間には これだけ大きなギャップがある。 関係ない国で都市生活者が自然の動物を見たい、さあ保護して 増やすべきだなどと勝手な理屈を押し付けるということは 原住民にとってみれば間接的殺人行為以外のなにものでもない。 彼らのほとんどはいい加減にしてくてくれ!と言っているが それは当然のことだろう。 原住民のことなど我関せず、野生動物愛護の波に乗って 経済成長、生活安定などということもありわれもわれもと動物ばやり。 ケニアあたりの外貨獲得で設けられた保護地の観光コースを一週廻って 写真を撮り、さもアフリカ動物の研究をしたような話をしたり、 その上に本まで出す。 決まってどの動物は絶滅寸前とか、最後のとかオーバーな表現が使われる。 そういわなければ受けないと錯覚しているとしか思えない。
「タヌキ汁」というものはあるが、キツネの肉は臭くってとても食えない。 北海道のキツネにはエキノコックスという寄生虫がいて、北海道のキツネの 六割以上がこれに感染している。 これがキツネのみならずイヌやネコにも感染し、人間にも感染する。 エキノコックスはキツネの腸の内壁に寄生していて、その卵は キツネの糞とともに原野に撒き散らされる。 これが付着したノイチゴや野菜を食べたり、沢水を飲むことで エキノコックスの卵が混じっていたという事で人間に感染する。 卵は腸内で幼虫になり、肝臓へ移動し、肝臓に寄生して病巣を作る。 潜伏期間が5〜10年と長く、感染していることに気付かないまま病巣は大きくなっていく。 やがて黄疸、上腹部不快感、肝腫大の症状を起こし死に至る。 なのでキタキツネを見かけたら積極的に撃つ。 役所に届ければ害獣駆除の報奨金として3,000円が支給されるが、 俺はめんどくさいのでそのまま山に放置する。 放置しようが解体して処分しようが自然分解して土に返るので問題はない
人間がいう罪では殺しが一番重い罪だが、とするなら すべてのものが他のものを殺し、犠牲にして生きてるという この事実や仕組みはどう解釈すべきだろうか。 この世は神が造りたもうたと大真面目に信じ、ありもしない 空虚なものを崇め祈る人たちが結構いる。 しかしながらこの地球の現実を知った時、この仕組みを 作った神をどう考えれば崇められるのか。 神が造るのであれば、殺して食わなければ生きていけないような 罪深い仕組みを造られる筈が無い。 しかも細菌から人間に至るすべてのものにおいてだ。 この目で見て、確かめてきた現実から。どうこじつければ 神なるものが存在し、また崇める理由がどこから出てくるのかを 悟らせてもらいたいものだ。 ただ単に信じなさいではなく、こんな神をどうすれば崇め信じる気に なるのかをだ。
生物は二億数千年前の古生代に始まり中生第三紀、第四期の 間に無数に現れて消えていった。 これは自然のなせることで人間が絶滅させる事など不可能な ことであるし、かくいう人間も自然の力でいつかは滅びる時が来る。 人間が動物とはっきり違うところは、たゆまない努力によって その生命を延ばし、科学文明を作り上げ、地球上を闊歩している。 他の動物が少しでもこれに似た現象を起こしているかどうかを 考えてみれば直ぐに分かる。 何億年昔に出てきた動物も全く同じで、何一つ彼ら自信の 能力で変えられたものはない。 俺自身の調査でも彼らなりに知恵らしきものはあるが、しかしそれは それぞれの種が本来持つ本能的感覚に過ぎない。 なので彼らは彼ら自信の力で全ての点において進歩とか改善とか あらゆることに何ら能力を示すことが出来ない。 この程度の理性的判断がつかず、肉魚を毎日食しながら、 鳥獣愛護と都会で叫ぶ人達が世界中にいるが、自分達の身勝手な ご都合主義には全く気付かないのだろうか? 遠いアフリカの自分達に害しない鳥獣だけが大切で 、自分が食う牛や鶏、魚や植物などは愛護から外して 毎日殺していいとは誰が決めたんだろうか? 愛護を叫ぶ人間達が決めた身勝手な屁理屈と大きな矛盾以外の なにものでもない。
数年前、捕鯨船団用に鯨のとどめを差すために、375口径のバーンズのソリッド弾頭を大量に納めたことがあります、
ソリッド弾頭とは、弾頭が開かないように弾頭全体が銅あるいは銅の合金のムクで出来ている弾頭です。
そうでないと通常の弾頭を使ったのでは、弾頭が広がり鯨の脂肪層のところで弾頭が止まってしまい、
さらに余計に鯨に大きな苦痛を与えることになります。
捕鯨の映像を見ますと、100%鯨は死んでいる画面しか出ませんが、捕鯨砲でしとめた鯨で死に
至らしめることの出来るのはたったの25%と言う公には公開をはばかる資料があります。
つまり残りの75%の鯨は全部半矢と言うことです。
この事を考えるとグリーンピースが反対する理由も解らないではありません。
文字通り血の海で75%の鯨が半矢でのたうち回っている映像を、家庭の茶の間に放映したら、
ご家庭の皆さんは凍り付くでしょうね。
そう言う非道な事をしないためにも出来るだけ速やかにとどめを差す必要があるのです。
鯨の体内から回収した弾頭を見ますと、375口径のソリッド弾頭ですら潰れていましたね、
こんな事を書きますと、"似非平和団体"からクレームが来そうですが、驚いたことに捕鯨には
大反対のグリーンピースですら鯨から余計な苦痛を取り除くと言うことで
バーンズ弾頭の使用には反対をしなかったと言うことらしいです。
そう言う訳で、鯨にとどめを刺せるのは捕鯨砲も駄目で、唯一ライフル銃しかありませんでした。
鯨はちゃんと急所に当たれば1発で死に至るそうですが、半矢で暴れている鯨を
荒れた船の上から撃つわけですから、平均3発の弾を撃ち込んでとどめを差すという
、公には公開をはばかる資料があります(どうも、今回は公に公開をはばかる資料が多いようですが)
まあ、そんな具合でライフル銃の威力と言うのはこれくらい強力なのです。
http://www.fareast-gun.co.jp/goroku/rifle/
Weatherbyを選んだ最大理由は、ボルトの作動角度がサワー社及びターナー社を除いて 他のメーカーのものの6割りでできるということを一番にあげたい。 銃の真横でボルトを引いて押し戻せるので、山で厚い手袋をしていても、スコープに ぶつからないし、ライフルを連射する際、俺は構えたままボルトを作動し、弾を素早く交換して速射する。 .460口径のMarkXRifleで、4発の連射をちゃんと狙って撃って3秒前後で終了する。 このような体勢でいれば、チラ、チラと森林の中を走る獲物も倒せるし、 猛獣に突っ込んで来られた時、直前にさばくこともできる。 俺はいつでもその自信のもとに、猛獣に一人で立ち向かってきた。 次に更に性能追求の結果、市販の銃身でなく特注銃身材を24インチの長さで ライフリング(螺旋)は2回転(スピードを考慮)スコープとも銃の総重量は 5kgに収まるように削り込み、この特注銃身を今は使ってる。 殺傷能力を考えずグルーピングだけをいうなら、IMR社4350を110gr詰めて Barens FMJ弾頭500grを撃つと、殆ど同じ穴に纏まる。
スコープについて言うと、細いヘアクロスのみの レティクルではなく、太いポストが中央に立っていて そのトップに撃ちたいところ、つまり急所をもっていって ポンと撃てば良いので一番見やすくて楽なのがこの 中央に太いポストのあるタイプのレティクルだ。 ヘアクロスのみのものは動かないターゲットを正確に 撃つ分には良いが、北米、アフリカあたりでも獲物を 発見した時に都合よくこちらが撃つまで、「はいどうぞ」と、 横を向いて待っていてくれることは少ない。 大抵は動いてるものを狙うことになるし、仮に発見した時には 動きが少なくとも少しでも急所のポイントからずれれば 物凄い勢いでアドレナリンを全開させて突っ込んで来る。 そういった場合、こちらに襲い掛かる猛獣を正面からさばくことも多い。 特に日本国内の山野と猟の形態では、追出猟は勿論のこと 俺の様に1人で山に入る者も撃つ時は、走ってるものを狙う事も結構多い。 シカが走るときの抛物線が一番大きいが、これを細い ヘアクロスのみで狙うと、3歩も4歩も飛ぶのを狙わなければ 急所と合わない。 これをポストタイプで狙うと、スコープを付けない照星照門で 狙うのと同じ速さ、むしろ照門とあわせる必要が無い分速く撃てる。 経験のない人には分らないだろうが、日本の山野では地形の複雑さ に加え、自分がいるところに木があり、獲物が走ってるのが 木々の間という難しい条件下での射獲が多い為、たった2歩どころか 1歩分早ければ撃てたのにと、地団駄踏むことだってある。
778 :
底名無し沼さん :2008/05/20(火) 19:10:21
通報しますた
最後に、俺がゾウやライオンを仕留めたというと、みんな「ヘェー!」と驚いてくれる。 だが、アフリカでの狩りは、ガイドを雇ってのハンティングであり、金さえ払えば誰でもできる。 したがって、例えライオンを倒したとしても、それだけではハンターとしての実力者だとはいえない。 何故ならハンティング(捜査)はガイド任せで、俺は単なるシューター(射手)であり、 撃つまでの段取りは全てガイドがやってくれ、それにただついて、歩き、与えてくれた ゲーム(獲物)を撃つだけのことだからである。 したがって何を倒そうと単なるハンターとしてのキャリアの一つに過ぎない。 射撃が出来、猛獣が撃ちたいと思えば「長期滞在、それに付随する高額といえる金、 暑さ寒さに負けない体力と丈夫な体、英会話」の四つの条件が揃えば、実現可能なのである。 しかし、人は各自それぞれであるから、他人のやり方、考え方をとやかく言うつもりは毛頭ない。 ただ、俺は自分でやってみて、目で見て確認して、体験したことしか信じない。 以上が簡単に帰した俺のライフル射撃の歴史であり、実際である。
(b.2.3) 捕殺技術の改良(石川 創、重宗弘久(共同船舶))
JARPNUで捕獲対象となっているマッコウクジラの捕殺技術を向上し致死時間を
短縮するために爆発銛の導爆線増量、遅延信管の採用等を行った。
またニタリクジラ、イワシクジラの致死時間を短縮するために、従来のライフルを
上回る大口径ライフルを2次的捕殺手段として導入した。
http://www.icrwhale.org/03-B-JARPN.htm
果たして火縄銃で鯨が撃てたか
澤田 平
堺鉄砲研究会 主宰
大阪鯨組
国史上の通説として、わが国への鉄砲の伝来は、天文十二年(1543年)
とされる。この頃からわが国の捕鯨業も開始されていた。
火縄銃で鯨を撃とうとする試みは、砲術家であれば一考するところである。
この世界最大の獲物を標的とする水上での射撃は、江戸時代の砲術家のチャ
レンジ精神をかき立てるのに十分なものであった。
そして実際に火縄銃で鯨を捕らえようとし、計画した人々がいたのである。
http://www.whaling.jp/isana/pdf/isana21j.pdf
俺の様に突進してくる熊に対して一発で中枢神経を的確に破壊し、 完全に即死させられる射撃技量を備えた人は意外と少ないからね。 あと、日本で許可になる.300クラスのライフル弾では 300kg以上のヒグマ相手には頼りない。 日本では拙い射撃技術と使用弾の口径上限が祟って命を落とすハンターが多い。 アラスカや、カナダにおいてグリズリー相手の場合、日本で使われるような .300クラスの小口径はそれしか持ってなくてやむ終えない場合にしか使用しない。 熊の頭蓋骨は大きくて頑丈な割りに、中は蜂の巣上に無数の空洞があり 衝撃を逃し易い構造になってる上、300kgを超えるような熊に 人間はほんの少し押された程度でも立っていられない。 日本でも人間が鉈等で撃退したのはどれも2mにも満たない 小型の熊ばかりで300kg超のヘビー級ベアを人間が撃退した例は残念ながら無い。
何度か前に書いてるように巨熊を1発でストップできるかどうかは銃弾の種類と口径にもよる。
これは50BMGで頭を吹っ飛ばされたイスラムテロリストだが、下顎だけ残して頭が綺麗に吹っ飛んで無くなっている。
http://www.aimix-z.com/photovw.cgi?room=sample4&image=15390.jpg&btp=normal_web 弾丸の種類にも貫通性の高い物と、体内で拡大して広範囲を破壊しながら
内臓や肉をもぎ取って行くタイプがあり、日本で許可になるような7mm Magなどは
確かに小さい口径に対して初速が速すぎ、熊の体をすっぽ抜けてそのまま
反撃されることも有るようだが、アラスカやカナダではそんな軟弱な弾丸は使用しない。
アラスカのベアガードとして推奨されているような.375H&H Magnumなどは時速60kgで
突進してくる体重500kg以上のグリズリーに1発で尻餅を突かせるパンチ力がある。
俺の使用している.460Weatherby Magにともなればその2倍以上で4トンもの
スマッシングパワーが有り、アメリカ大陸横断用グレイハウンド大型バスの
走行を停止させるするだけの(理論上)のストッピングパワーを有している。
実際に俺がキャンベルリバーで500kg超のグリズリーの
突進を迎え撃った時も鼻っ柱に命中した1発でもんどりうって卒倒して殆ど即死だった。
解体して銃創を確認してみると弾丸の通過した周辺はかなりの広範囲に渡り
空洞が出来て焼け爛れたようにドロドロになっていて、普通そういう部分は
食ってもマズイので捨ててしまう。
もうこのクラスのエレファントガンと呼ばれるアフリカゾウも一発で
倒す銃にもなると貫通も何も人間の頭など撃てば綺麗に吹っ飛んでしまう
わけだし、剛鉄を撃った時のように只単に貫通するだけでは済まないことは
上の頭が吹っ飛んだ人間の凄惨な姿を見れば分る筈だ。
小口径のライフルより大口径ハンドガンの方が役に立つかというと、 それも場合に寄りけりだ。 数メートルでも距離が取れるならばそりゃ、大口径ハンドガンの数倍の 威力が有るライフルの方が有利になるけど、いつもこちらが先に相手を 発見するとは限らないからね。 熊は非常に頭が良くて、身を潜めて人間の隙を伺い急に飛び出して来る事が有る。 藪の中から飛び出してきて急襲を受けた場合、ライフルを方に担いでいたら 攻撃に対処するのにまず間に合わない。 ロウレディといってライフルを体の前に両手で保持しながら 何時でも構えれる用意をしていれば95%間に合うと思う。 俺の場合は、ブッシュからの熊の急襲にも対処できるように、 銃身が比較的短い、Weatherby MarkXDGR(Dangerous Game Rifle)に、 コンバットスリングを装着している。 アラスカの話だけど、ハンターが熊の急襲を受けてライフルを叩き落とされて 取っ組み合いになり押し倒されて上にマウントされた危機一髪の状態から、 サイドアームに持っていた44マグナムリヴォルバーをホルスターから抜いて、 死に物狂いで下から熊のボディーに連射して倒し、 大怪我はしたもののハンターは幸い一命を取り留めたという話が有る。
まとめ。 人間の頭脳は武器であり、その叡智が産み出したる銃火器や武器は 野生動物の強力な牙や角、爪などに相当するものであり、 それを使用して野獣に対抗する行為は卑怯でも何でも無い。 地球が誕生してから現在までの間、人類が開発した狩猟用大口径ライフル に敵う巨大生物などは皆無で、その最高峰であるWeatherby MarkX Cal.460 正にハンティングライフルの芸術的傑作と言える。 この世紀の名銃と、超一流の腕と経験を併せ持つハンターが 一体となった時には、最強の称号を欲しいままにし、 たとえ暴君竜T-REXといえどもその前に成す術もなく地響きと供に倒れるであろう。 要するに、どの様な猛獣も1発で倒す事が出来る市販世界最強の ハンティングライフルであるWeatherby MkXDGR Cal.460と、それを 的確に扱う事が出来る射撃技術を持ち尚且つ、野生の迫力の前にも 怯まない場数を踏んだ俺の様なハンターが最強の生物と言える。
このジュラシック2の動画で、キャンプを襲って暴れるティラノに、
デッカイライフル抱えて走ってきたスキンヘッドのオッサンが頭に狙い
をつけて撃とうとするが、弾頭を抜かれてて撃てなかったという場面
(4分25秒くらい)で使ってるダブルライフル
http://www.youtube.com/watch?v=sCVxHuRI7qE このライフルはスピルバーグが映画に使うためにホーランド&ホーランドの特注した
600Nitro Experessを使用するダブルライフルだ。
その俳優(Pete Postlethwaite)の小柄な体格にあわせて
銃身や銃庄など全て短めに製作されている。
参照:
http://www.searcyent.com/all_sorts.htm ちなみに後半で使ってる麻酔銃はGrizzly Single .50BMG Rifleを
撮影用に改造したプロップで、実在はしない麻酔銃だ。
動物愛護協会にいた青年に、弾頭を外されていて撃てなかった
というシーンだが、リアルな話をすると、ケースに装着するのも外すのも専用の
工具や器械がないと無理で、人間の手で外せるシロモノじゃない。
バーンズBulletsのジェシカ・ブルックスはLindon、ユタで .460Weatherby MagnumをバーンズBallistic Tunnelに向けます。 ハンドル.460が問題なしではね返るこの小柄な女性。 私たちはロイポルトVX-III1.5-5X riflescopeでマークVを 付けました。(riflescopeは照らされたレティクルと共に来ました)。 そして、それを私たちのオーラーModel43パーソナルBallistics 研究所に配線して、私たちはひずみゲージをバーレルににかわで接ぎました。 これは、私たちが部屋圧をモニターするのを 可能にしました、そして、オーラーのProof Channel skyscreensの 助けで、私たちは砲口速度を得ました。 重さで350粒から500粒まで及んで、私たちは6個のHornadyと バーンズと異なった弾丸を試しました。 推進剤はHodgdon Varget、H380、およびH4831SCを含んでいました; IMR4350; そして、Reloder19。 マークVが私たちが試みたほとんどあらゆる負荷ですばらしい 精度を生産したのがわかって、私たちは嬉しかったです。 高精度は大きい穴のライフル銃の中で珍しくはありませんが、 SCIの700ラウンドが前記のようにテストされた後に私たちの テストライフル銃は商品を届けました、バーレルが頻繁にあなたが それに触れるならあなたの皮膚を水脹れにするほど熱くなったところで。
もういいよ、つまんね こんなスレで御説垂れてないでブログでもしてなよ、おっさん
ところで、いずれか極端な射撃スポーツを楽しむかもしれないあなたにあれば、 350粒のバーンズX-Bullet(紀元前.402年)がVargetかH380の最大負荷の上に 設置されている状態で、.460Weatherby Magnumはおよそ2,950fpsで始めます。 これは.222レミントンよりいくらか平坦な軌道をそれに与えます、そして、 それはほとんどの大草原プードルでかなり効果的であるべきです。 現実的に、上の負荷はアラスカヒグマか最もヘビー級の大きな獲物のための ずば抜けた選択でしょう。 他方では、Capeバッファロー、犀または象と 共にとことん殴るためにアフリカに旅行するのを計画しているなら (はい、ヴァージニア、あなたはアフリカでまだ犀と象を狩ることができます)、 450と500粒の弾丸に執着してください。
象に関しては、正面かサイド脳のショットはHornadyの500粒のFMJか
バーンズの500粒のBanded Solidなどのプレミアム品質固体を必要とします。
しかしながら、ほとんどのプロのハンターが、彼らのクライアントが、
心臓/肺の領域を理解するのを前肢(舷側象の)の後ろの折り目の
先端を目指すと主張します。
これには、バーンズの450粒のTSXなどの制御拡大弾丸を使用してください。
Capeバッファローに関しては、固体を雑誌に積んでください、そして、
最初のショットのためのパイプの下側に制御拡大弾丸を置いてください。
どんなカートリッジでも、弾丸プレースメントはキーですが、
適当な弾丸がある.460Weatherby Magnumには、最も大きくて、
世界一厳しいゲームのときにどんな角度からも大きい骨を破産させて、
生命維持に不可欠な器官に深く浸み込む壊滅的なパワーがあります。
それはチップが下がっていて、あなたの石切り場が目に血液を持って
いるとき重要であることです。
これが起こると、あなたは手でそれが.460Weatherby Magnumで
あることがうれしいでしょう。
そして、私が、あなたが気付かないのを保証する、はね返ってください。
警告: ここに示された負荷はそれらが開発された銃だけで安全です。
作者もInterMedia Outdoors Inc.もこのデータの使用か誤用から
生じる事故か負傷によって少しの責任も負いません。
http://www.gunsandammomag.com/reloads/0711/index1.html
例えば、クマ猟でも遠距離戦闘だけでなく、薮から飛び出して来た熊とCQCも有る。 かくいう俺も一度だけ死を実感するような、身の毛もよだつ思いもした。 忘れもしない12月8日の朝十時ごろ、俺は福井県の県境の山中において、散弾銃で鳥撃ちに出ていた。 犬が恐怖におののく悲鳴の様な泣き声を上げたので、見てみると犬が斜面から 転げ落ちてきて、その後を真っ黒な大きな塊が流れるように追って来た。 ここ最近は見なくなった150kgはありそうな大物のツキノワだった。このままでは犬がやられるという焦りと、 タマが散弾であり、熊は殺せないのでスラッグに入れ替えたかったがそんな暇もなかった。 今何とかしなければと焦るが、下から撃ち上げて撃った後はこっちに 突っ込んで来るしそれもマズイが、突進してくれば、近くなるから散弾の6号でも殺せるか?と色々交錯した。 犬を助けたい一心で、弾が効かない事は分っていたが、熊の頭部めがけて1発ぶっ放した。 20メートルくらい斜め上方で、犬が先に岩の向こうへ消えて、熊も見えなくなった。
熊はこのまま犬を追って下がっていくか?それとも岩の上側から俺に向かってくるか? 下側から襲ってくるか?全身が興奮の極致でカァーッと血が逆流して、体が半分 宙に浮いたような感覚だった。 ほんの一瞬を置いて、黒い塊が岩の上側からガバッ!っと飛び出して来た。 来た!さあ勝負だ!と思うと同時に、犬はこれで助かったという思いも チラッと脳裏をかすめた。 俺はクマが岩陰に隠れたとき大岩の中間位置に銃を向け構えて、クマの次の出現に 備えていたが、上側から突っ込んできたから、そちらに銃を構えるべく右足を引き、 両腕を素早くそちらに動かしたところが、右肘がゴンと傍らの立ち木にぶつかり、 危うく銃を落としそうになってまた硬く握りなおしてクマのほうへ向けようと するが、前側の細い何本かの木が邪魔になって、思うように行かない。 クマはワッと迫ってきたので気が気ではない。 後ろの木と、前の木とを七、三に見、やっと銃をクマに向けることができ、 今なら急所に合わせて引き金が引けると思った瞬間、ガーン!と銃身を クマに叩かれてしまった。 銃は無常にも手から落ち去り、山の斜面を枯葉に乗って滑り落ちていった。 叩かれたショックで帽子も脱げて銃と重なるように転げていった。 ウワーッ!もう駄目だ!と思った。凄い荒れ形相のクマといい、 軽く100kg以上ありそうなごつい体躯といい、その場の状況から俺は、 さんざやられる、という荷虐的自暴自棄に陥りかけたが、だが一方、 本能的に身構え「どこまでやれるか、お前の良いようにただやられて ばかりではいないぞ!」という開き直りもあった。 その日は大型のナイフを持ってなかったことに後悔の念が頭をよぎった。 ポケットに小さな折りたたみナイフはポケットに入ってたがそんなものは とても役に立たない、いやこれでも何も無いよりはマシか?やるだけやって 好きな狩猟で死んでも本望だとか、色んな思いが一瞬の間に交錯した。
小さな折りたたみナイフは鳥の内臓を出す為の物だが、そんなものは 屁のツッパリにもならない。 ところが、牙を剥いていまにも被さってこようと猛っていたクマは、 いきなり飛び、いきなり自分が落とした銃と転げていく帽子を目がけて 疾風のごとく下っていった。 助かった!と思って目の前が明るくなり、体の力がスーッと抜けた。 問題はこの後で、今のうちに、近くに有る倒木を適当な長さに折り、 大きめ木を盾にして斜面の上手で構えて待つ。これがこの場で最良の 取るべき方法だったし、そこことは俺も百も承知だったが、しかしその時、 何故か俺はその時そうしなかった。今考えても何故だか分らない。 あまりの恐怖に気が動転してたのか、今までのイノシシやクマの経験からして 考えられない。夢遊病者になったようにこれらの理性的判断は、全く頭から 消え去っていたような気がする。 今考えても何故あんなことをしたのか?と思うがどう考えても 自分が落ち込んだ「魔の一瞬」としか理解出来ない。
クマが丸くなって(斜面の上から見るとそう見える)駆け下りていった 距離が約20mあたりの頃、俺は犬のことを思い出して犬の安否に 気を取られたが、この時「ラリー来い!」と叫んで無意識に駆け出した。 子供の頃からクマ撃ちに付いて行き、それまで積み重ねた多くの経験や 理性的判断は一瞬消えていた。 俺は走ることは速かったし、陸上ではずっと選手に選ばれていた。 逃げ足の速いこと速いこと、そのスピードには我ながら感心した。 体に羽が生えたようでまったく息切れもしない。 斜面を70〜80m走ったと思う頃、後ろに何かついてくるものを感じて 俺は犬が来てるものと思い、嬉しくなってそっちをチラッと振り返って 驚いた。白っぽいセッターのはずがさっきの真っ黒い大クマだった。 またお先真っ暗になった。クマが人間のスピードなど比較にならないくらい 速く走れることはこれまた百も承知している。 困ったどうしようと、思ってる間にクマはすぐ後ろに来た。 クマの全身の毛が風を切る音と鼻息とが「フゥー、フッー」と迫ってくる。
それはそれとして、どんな生き物でも繁栄すれば、数が増え続け、他種を侵害し、 お互いにあいいれない物は排除し滅ぼすのは自然の摂理だ。 数が増えれば生活圏も広げなければならない。 だからといって増え過ぎた人間を人間が間引きする訳にはいかない。 我々の生活を侵害するものは追い払う必要があるし、それでも間に合わなければ駆除するしかない。 北海道では鹿による農作物への被害は深刻な被害で、牧草、小麦、ビートの芽、大豆、ジャガイモまで 掘り起こして食べるので、たまったものではない。 農作物荒らしは夜間に行われることが多く、やめてくれと彼らに頼んでもやめる筈もない。 イノシシも地下の食物を食べる為には、鼻を使ってブルドーザーのように地面を 掘り起こすが、植林したばかりの若木の林でこれをやられるから林業を 生活の糧としてる人々は大きな打撃を被る。 またイネ、麦、トウモロコシ、サツマイモなどの農作物も好んで食べ荒らすので、 昔から農業の大敵だった。 江戸時代の話しだが、あまりの被害の酷さに対馬では大規模な猪撲滅作戦を 行って、島から根絶してしまった例もある。
鹿の最も美味い料理は刺し身だ。 熊や猪は寄生虫がいる確率が高く、刺し身で食べるのべきではないが鹿は安心だ。 と、思ってたが、最近E型肝炎ウィルスを持つ鹿がいて、これを食べた人が 肝炎になった事例があるから、やはり刺身はやめたほうがいい。 「ルイベ」というアイヌ料理で冷凍刺し身的なものもある。 凍らせた鹿を半解凍くらいの感じで切るというより削って食べる。 わさび、あるいは生姜醤油をつけて食べる。 あるいは厚さ5mm前後に薄切りにした肉を皿に並べ、黒コショウを ふりかけ、オリーブオイルと醤油をまぶし、微塵切りのにんにくと浅葱を散らし、 レモン汁をかけてカルパッチョで食べる。 こうした料理はいずれも美味かったが、肝炎ウィルスがいるとなっては 生では食べられない。
生で食べれないとなったら、刺身に最も近いのはタタキだ。 肉の表面だけを直火で焼いて、内部はレア状態にする。 直火でなくフライパンでもできるが、網などに乗せて直火で炙り、 脂を滴り落とすほうがいい。 表面が焼け色になったら、冷水で冷やし、冷えたら水から出して 布巾などで表面の水分を吸い取る。 これを厚さ5mm前後に薄切りして、すりおろしにんにくと醤油をつけて食べる。
大藪春彦かぶれかw
鹿の肉は日本で手に入る最もヘルシーで美味い肉だ。 鹿を撃ち倒した場所が道路に近くてそのまま引きずり出せるとしても、 まず、とにかく血を抜き、内臓を取り出すことだけは急がないといけない。 鹿に限らず、鳥でも早く血抜きしないと、肉の中に血が残って肉が不味くなるし、 内臓が残っていると腐敗が速くなり、肉が臭くなってしまう。 ちゃんと血抜きわたぬきをした鹿は刺身で食べても絶品だ。 撃ち倒した鹿の皮膚にダニが多数付着してることがあるが、俺の経験では 北海道の鹿はほとんどいなかったが、内地のには割合多い。 鹿の体温が下がれば、ダニは離れていくけど、それを待ってはいられない。 ダニはツツガムシ病を媒介する恐れがあるので、殺虫剤をスプレーしてやるとダニは逃げていく。
>>802 大藪さんはあくまでアクション作家でハンターとしては素人だ。
鹿を解体するのにはランボーナイフみたいな大袈裟なものはいらない。
刃渡り10cm前後のものでも充分だし、それで胴体から足を切り離すこともできる。
まず、血抜きしないといけないので、顎の直ぐ後ろの頚動脈を切断して首を低いほうへ
向けるか、首を切断してしまってもいい。
ただ、剥製を作る場合は首の皮に傷をつけないほうが良いので、頚動脈や
首を切断するのは皮を全部はいだ後になる。
剥製を作る場合は、喉から肛門まで切り裂いて、性器と肛門の部分は丸く切り残す。
鹿の皮は意外と剥ぎ易くて、肉と皮は力が強ければベリベリ引き剥がせるくらいで、
実際ウィンチや車で引っ張って、セーターを脱がすように皮を剥がすことも出来る。
皮と肉の間にナイフの刃先を入れて皮を引っ張りながらナイフの刃先を動かしていけば、
簡単に肉と皮は剥がれる
鹿の皮には商品価値はない。 キツネの様に毛に艶もないし、毛が抜けたり折れたりしやすい。 それに剥製屋に持っていって皮をなめしてもらうだけで2万円から取られるが、 輸入品のトナカイの毛皮が1万くらいで売られたりしてるから、自分で撃った 記念品として以外に皮を持ち帰る意味が無い。 だから大抵の場合は、皮を完全に剥ぐ必要もなく、解体のときに肉に 木の葉や土がつかないように敷物として使うだけのことが多い。 自分で仕留めた獲物をさばいて調理して食べるのは、格別だし、 鳥だろうと何だろうと、不思議と自分で取った動物の解体は気持悪いとか 汚いとか思わないもんだよ。 俺は拙いながらも自営業を営んでいて、普通の勤め人の方に比べれば 多少の経済的余裕もあり、時間的にも融通が効くので海外にもよく遠征するが。 日本でも乙種免許を取って狩猟免許を取得すれば、北海道で鹿やヒグマを 撃つこともできるので、小動物から徐々にステップアップして挑戦してみても良いと思う。 ただ、ヒグマや北米の巨熊は命を張る覚悟がないとベテランでも命を落とす人が 多いので、俺の様に的確な射撃技術と体力がないと無責任にお勧めはできないけどね。
おまえにも価値はないよ むしろ害だ 駆逐されることを祈る
807 :
二刀流カマイタチ :2008/05/20(火) 23:47:35
俺は二刀流ナイフの名手なんだが、実際にナイフだけで獣を仕留めたことがある。 以前、修行で山篭りしてた頃に、薮の中から突然飛び出してきた イノシシの突進をジャンブして避けて、背中に乗り頚動脈を 切り裂いたら卒倒して痙攣しながら大量出血して絶命した。 その近辺の農家の人に怪我を負わせて、騒ぎになってたイノシシ だったので、その暴れイノシシを仕留めたことは地方紙にも載って顔写真も出たよ。
「ベア・アタックス 2、S・ヘレロ、北海道大学図書刊行会、P403〜413」が、 誇張が入り込みがちなハンターの伝説と異なり科学的なので参考になりましょう。 そこでハイイログマ向けに推奨されている458ウィンに510グレインソフトポイント、 375H&Hに300グレイン、338ウィンに300グレイン、そして、「二二〇グレイン弾頭を用いた 三〇−〇六」です。さらに240グレイン弾頭の44マグナム、12番散弾銃と バックショットまたはスラッグの組み合わせも威力が認められるとされています。 また同書の別の個所には、22ロングライフルを耳に撃ち込んで、また「(開拓時代に) 連発式ライフル(45コルトでしょう)」で、クマを射殺している例、同時に、大口径でも 急所にあたらなければなかなか死なないことも紹介されています。 また、狙うべき個所としては肩甲骨を砕くために肩、が薦められ、頭部は的が小さいので 避けるべきとも、ただし、当たっても効かない旨はありません。 同書には見当たらず記憶ですが、たしかハイイログマの頭蓋骨の厚みは 20〜30ミリ程度だったと思うので、30−06がいい角度であたって 跳ね返されることは考えにくいでしょう。浅い角度で当たればむろん 皮膚だけこそいで滑るでしょうけれど。
そういえば、象を警官隊が撃ちまくってる映像がありましたね。 日本でも動物園から逃げ出したライオンを、数人の警官が、 ニューナンブで15発も撃ち込んで射殺したことがあったそうです。 集団で撃ち込めば幾分非力な銃でも、猛獣をしとめることは 可能なようですね。 もっとも、20年ほど前に千葉県で逃げ出したトラは、鳥用の散弾を 皮膚でストップさせていたそうですから(結局、同時にスラッグ弾が 頭に当たり死亡)、猛獣に対しては余裕のある銃や銃弾を使用するの が無難と言えるでしょうが。
登山に銃なんて持ってくわけねーだろ
20年位前に聞いた話だから真偽は確かじゃないけど 200メートル先にライオンがいたとして ライオン、こっちに気づいて走りだす ↓ 人、ライフルで狙いを定めて撃つ ↓ ライオンの心臓に命中 ↓ ライオン、そのまま勢いで人間に襲い掛かって引き裂くくらいのことはできる とかあったのを思い出した。ほんとなんだろうか その後、新聞記事でクマが50メートル以内なら眉間か喉当てないと駄目とか言うのを読んで くまーとライオンの能力差にちょっと悲しくなった クマさん頑張れ!
>>812 正直言って、ライオンさんが逃げきれたらしいのを見てほっとした
面白そうにライオン撃ってたハンター、一人くらい齧られれば良かったのにとか思ったけど、
俺って不謹慎?
アラスカ、カナダではプロガイドは最低でも.375H&Hや.458Winを使うのは常識だ。 日本の熊とはでかさの桁が違う。 700kgなんて化け物クラスもザラではないにしろ存在する。 308クラスのライフルは止む終えない時にしか使わないし、 それならショットガンスラッグの方がまだ頼りになる。 半矢にしてアドレナリンが分泌し、興奮状態のグリズリーの突進は.308では 到底止まらず、そうなればもう3inスラッグか大口径マグナムのカウンターパンチで なければストップ出来ない。 北海道でもハンターがヒグマを.308で半矢にして、逆襲されて殺された人は 何人もいる。 旭川の人だが、ヒグマを撃ったが急所を外して、逃げたと思って帰ろうと車に戻り、 銃をトランクにしまった途端に隠れて待ち伏せしてた熊が飛び出してきて襲われた人は、一週間後に亡くなった。 アイヌの人々はヒグマを神として崇めるが、そういう頭の良さにも敬意を示しての ことだろう。 熊はアンブッシュとストーキングの名手だからね。 最初の一撃が的確でなければ、半矢で逆上したクマは体内アドレナリンが 分泌して何発撃っても死ななくなる。 だから最初の一撃で鼻か口、立ち上がってる場合ならば喉から矢を通して脊椎を切断し 中枢神経を破壊すればその意思とは無関係に強制的に動きを停止することが出来る。 射手と熊との位置や角度によって100通り以上の仕留め方が有るが、 野生動物は心臓を撃っただけでは直ぐに死なない場合が多い。
↑この馬鹿がきてから表示されて無いレスが増えてるんだけど何とかならないの?
熊が急に薮の中から飛び出してきた場合はライフルを払い落とされてしまうケースも多々ある。
見通しが効かないブッシュの中ではライフルの長い銃身はかえって邪魔になることもあり、
そういう状況下では銃身が短いショットガンをロウレディで構えていたほう直ぐに対処出来て有利になる。
銃を熊に払い落とされてしまった場合には熊とのCQBになるので、
ナイフファイトのスキルを身に付けておいても損は無いと思う。
但し、ナイフや鉈で熊を撃退したという話しは2メートルにも満たない小型のものがほとんどで、
500kg〜700kg超のヒグマやグリズリーにナイフで対抗するのは 困難だと思われる。
http://www.asahi-net.or.jp/~MH1H-SKTM/kumariron.html http://www.h3.dion.ne.jp/~abumania/worriedaboutbear.html 熊に限らず野生の猛獣に中途半端な弾を使って半矢にしてしまうと場馴れしたハンターでさえほんとにおっかない。
そうなるともう車でもない限り逃げられない。
なので俺は銃の打倒力も含めて用心できる事は最善を尽くすようにしている。
俺はほとんど一発で急所を上手く射抜けた事と、使用銃の凄まじい破壊力のお陰で幸いそいう修羅場はなかった。
使用する弾丸の口径や種類の選択を誤れば手痛い反撃を食らう好例が
>>812 の映像だ。
彼らの銃に搭載されている高倍率のスコープが視野を狭くしている為
ライオンの速い動きに追い付いて行けず逆に不利な状況を作り出している。
こういう近距離で猛獣の突進を迎え撃つにはむしろ俺の.460 MarkXのように
オープンサイトの方が狙い易く、また当て易い。
正面からスピードの乗った猛獣を仕留める場合、1飛びで2〜3mになるので、 あっと言う間に間合いが詰まる。 頭の上下が激しく、興奮状態で目くら撃ちしたところで、何発撃っても当たるはずがない。 前足を着地させて、後ろ足を持って来て蹴り出す前、つまり前足が付く瞬間に 頭が下がるので、そこで急所に合わせてトリガーを引く。 自動小銃で30口径の無駄弾を100発撒き散らすより、中枢に大口径の確実な1発だ。 それが出来ない癖に危険な猛獣狩りをやろうとする素人ハンターが多すぎる。
まあ、それは的確なタイミングで撃てる技量のない道楽ハンターがよく犯すミスだな。 自分の銃の弾道を把握せずに、興奮状態のまま発砲するから 確実性もないのに無駄に何発も撃って半矢にさせたりする。 また威力の小さい308ではアラスカではクマに対して威力不足というのは常識で 普通はそういった小口径弾はブラックベア以外使用しない。 至近距離で正面から突っ込まれると大抵のハンターは逃げるが、俺は 逃げずに食い止めてきた。 開閉角度の浅いMark Xは慣れればかなりの速さで連射も可能だ。 俺が.460 Weatherbyで、ちゃんと狙って4発撃ち終わるまでで、3秒前後。 10m以内でもスコープを最低倍率の1.5倍に落としておけば確実に 脳天を勝ち割ってきた。 正面から突っ込んで来るヒグマも一とびで2mは距離が詰まり、 ゴムマリの様に体の上下も激しいので前足を着いて後ろ足を前に 持ってきて蹴り出す前のほんの一瞬がチャンスになる。 俺のようにかなりの技量がないと正面からの突進を迎え撃つことは難しい。 俺の倍もの狩猟キャリアがあるハンターでも、正面から突っ込んで こられると大抵は逃げ出す。 もちろんスコープの倍率はCQBを想定してレオボルド1.5〜5×20にしている。 俺の経験からいっても実用上それ以上の倍率は必要ない。 4倍にしてても10m以下の距離から突っ込んで来る熊の急所も アップになり過ぎて分からなくなるので、必ず1.5倍に落としておく。
多くの人がやるような、撃ちながら興奮が続いてる状態で撃つようでは 向かってくる野獣を1発で倒すなどという「特殊行動」は及びもつかないことだ。 トリガーの引き方は優しい用で難しく、俺がライフルのトリガーはこう引けば 弾が正確に命中するんだなと考えが纏まったのは2〜3,000発撃ったあとだ。 空気銃もあわせると4万発近い数を撃ったころになる。 まず、重いと感じる引き金は自分が一番良いと思える落ちに調整するおとが大切だ。 逆に軽すぎては、ちゃんと狙いこむ前に落ちてしまったり危険が伴うので、 ちゃんと技術者立会いの下、自分がそっと引いてみて少しずつ軽くしてもらい、 最適な重さを決め、何キロか量ってもらい、知っておけば別の銃もそのキロ数を 言うだけで調整してもらえる。 銃の種類にもよるが、俺の場合1.3kg〜1.4kgに調整している。 ハンティングライフルの場合は1kg以下の重さにはしないほうがいい。 ライフルの場合、方と頬、両手の3点で支持するが、撃つ前の構えが いくら正確でも、爆発のショックでどの方向にも逸れない構えでないことには 1発で獲物を仕留めることはできない。 つまりどこかに少しでも無駄な力が入っていると、そこにつっかえて 力の弱いほうへ弾は逸れていくので、満遍なく爆発エネルギーを 吸収する構えで無ければならない。 剣道、弓道、柔道など全ての武道と同じく自然体で力みのない構えだ。
強靭な生命力の野生動物に比べてヤワな人間でさえ心臓を破壊されても 何秒間かの間は生きている。 野生動物の場合でいえば、横から狙う1発即倒の急所は前足の付け根より 、胸部(上下で言えばど真ん中)だ。 心臓は真ん中よりもやや下部にあって、弾で割れたとしても即倒はできない。 中央部を撃てば何故心臓に当たったよりも早く即倒できるのか というのは撃った時の現象からかねがね疑問に思っていたので 生理学的現象を解体する時に調べてみると胸の中央には心臓や肺や 全身に血液を送る大動脈があるので、それが破壊されることにより 瞬時に送血が止まり、大出血して全身機能が失われるということが分った。 たいして心臓そのものは肉の厚みがあり出血が何秒か保たれる可能性があるし、 心臓は裂けても血管に保存された血液が何秒か持たせるという結論を得た。 それに加え当事者の気力、今まで走っていた惰性というものがプラスされる。 ロシアのバイコフというハンターは虎を撃って向かって来られたので 目の前で倒れるまでに5発を撃ったが皆心臓や肺に命中していたと言っている。 俺の経験では短い距離で20m、長い距離の例では110kgのイノシシが約300m 走って倒れた物を解体して、この目で見て確認した事がある。(兵庫県で)
ヤケにレスが延びてると思ったら荒らしかよ
823 :
底名無し沼さん :2008/05/21(水) 17:08:31
クマパンチは言われてるほどの威力はないのか。 牛馬を一撃で倒し、人間の頭を吹っ飛ばすとかいうのは嘘なんだな。 攻撃はあくまで噛み付き主体か。
824 :
底名無し沼さん :2008/05/21(水) 18:26:52
ハンティングの知識を書いてくれてる人サンクス。 このスレに関連してるし、何の芸もなく荒らしなんて言ってるやつこそ荒らし。
825 :
底名無し沼さん :2008/05/21(水) 18:41:07
本人乙と言って欲しかったのか禿
>>824 荒らしには違いないのですが、そういって頂けると嬉しいです。
ところで、一般の方がクマ対策に携帯するには、クマよけスプレーと
Surefire社のフラッシュライトなども良いかも知れません。
【実話 その1】
アパラチア山脈での生活は本当に冒険といえるかもしれません。
今年の夏は例年よりたくさんのクロクマがいました。私たちは、3頭の小熊を連れた
メスにも出会いました。困ったのは、とても大きい不機嫌なオスに出会ったときでした。
ある晩、私はゴミを捨てに行くために、いつものようにSurefireライトをベルトに挟みました。
裏口から出て家の周りを回ると、葉のざわざわした音と、小枝の折れる音が聞こえました。
私は2度とできないような速さで、SUREFIRE E2Dディフェンダーを手にして、襲い掛かってくるクマを照らしました。
光を当てられると、クマはその場で立ち止まり、顎(アゴ)を何度か開閉すると、
鬱蒼(うっそう)と茂った森の中に帰っていきました。まったく信じられないライトです。
http://pk-outlet.com/?mode=f5 ただ、私の経験では山でシカに照らしてみたところ、人間のように
目が眩むということもなく、特に反応はありませんでした。
クマはどうか分りませんが。
>>824 荒らしには違いないのですが、そういって頂けると嬉しいです。
ところで、一般の方がクマ対策に携帯するには、クマよけスプレーと
Surefire社のフラッシュライトなども良いかも知れません。
【実話 その1】
アパラチア山脈での生活は本当に冒険といえるかもしれません。
今年の夏は例年よりたくさんのクロクマがいました。私たちは、3頭の小熊を連れた
メスにも出会いました。困ったのは、とても大きい不機嫌なオスに出会ったときでした。
ある晩、私はゴミを捨てに行くために、いつものようにSurefireライトをベルトに挟みました。
裏口から出て家の周りを回ると、葉のざわざわした音と、小枝の折れる音が聞こえました。
私は2度とできないような速さで、SUREFIRE E2Dディフェンダーを手にして、襲い掛かってくるクマを照らしました。
光を当てられると、クマはその場で立ち止まり、顎(アゴ)を何度か開閉すると、
鬱蒼(うっそう)と茂った森の中に帰っていきました。まったく信じられないライトです。
http://pk-outlet.com/?mode=f5 ただ、私の経験では山でシカに照らしてみたところ、人間のように
目が眩むということもなく、特に反応はありませんでした。
クマはどうか分りませんが。
いい加減ウザイ 関係無い話だけをgdgd書かれても迷惑なだけだ 海外ネタはいいから国内での経験談でも語れ
俺とか速読に慣れてて、行を縦に流し読みしながら興味あるもしくは 必要な単語が目に入ったらそこに目をもどして読むようにしてるから、まあそんな苦にならないけど 普通の人からみたら確かに大量の行数と連投でスレが流れて迷惑だろうな
速読する気にもなれない人はどうしたら…?
831 :
底名無し沼さん :2008/05/21(水) 21:10:01
結構楽しませてもらった。どこまで正しいのか知らんがすごい知識だな。
俺も面白いと思ったけど。 つか、くだらんAAだらけの馴れ合い雑談より よほどおもしれぇよ。 俺は軍板住人だけど、むしろこういうマニアックな 話の方が好きだ。
833 :
底名無し沼さん :2008/05/22(木) 00:45:11
このスレに書いても単なるチラ裏オナニーじゃん
834 :
底名無し沼さん :2008/05/22(木) 02:41:09
つか、面白いと思ってるのも いるんだからいいんじゃね? 雑談もネタ切れだし。 見たくなけりゃコテハンアボンすればいいこと。
835 :
底名無し沼さん :2008/05/22(木) 05:27:42
マークハントやセイムシュルトあたりならツキノワくらいには素手で勝てそうだよな。
Whack a Rex
In other words, fired at 2,400 fps, the .30-06 should penetrate the same as
a .458 Lott or .450 Watts. This would give it the same penetration as a
.460 Weatherby in a T-rex skull. While the .30-06 does not have the
Taylor Knockout Value of the .460 Weatherby, these animals do not respond to shock,
but to precise bullet placement. Indeed, the smallest gun I think might
deliver enough shock for a brachiosaur to notice would be a Civil War field piece loaded with solid shot.
言い換えれば、2,400 fpsで発砲された、.30-06は、.458ロットあるいは.450ワッツと同じに
浸透するべきです。これはそれに、T-REX頭脳中の.460のウェザービーと同じ浸透を与えるでしょう。
.30-06が.460のウェザービーほどテーラー・ノックアウト価値を持たない一方、これらの動物は
衝撃にではなく正確な弾丸配置に応答します。確かに、ブラキオサウルスが気づくために
十分な衝撃を伝えてもよいと私が思う、最も小さな銃は、固体の発射が載せられた南北戦争フィールド部分になるでしょう。
http://findarticles.com/p/articles/mi_m0BQY/is_4_51/ai_n11840338
どうみても恐竜マムシの自演ですありがとうございました
ここではせめてクマ関連の話だけにしてくれよ 他の話がしたかったらよそ行けばいい。
クマの生態を語る上で、ティラノサウルスの話は後々リンクしてくる。
どうリンクしてくると・・・? てか例えそうなったとしてもそうなるまでは恐竜の話を持ち出す必要なんてなかろうに。
>>824 間違った知識、古い知識を延々と書かれてもな。スレ違いという
言葉を覚えて置いた方が良い。
削除依頼も出てるぞ。
842 :
底名無し沼さん :2008/05/22(木) 15:49:54
クマの爪でも引き裂けないような丈夫なテントって作れないのか? ケブラーとかで出来そうだけど。 南極とかだと必要だろ。テントで襲われた画像あったけど。
いくら丈夫な生地使おうが、テント潰されて上から噛み付かれたり もみくちゃにされてエライことになりそう。
>>841 最新の情報も多く書いてるのですが、どの辺がどう間違ってて、どこがどう古いんでしょうか?
宜しければご教授願いたいので、具体的に詳しくご指摘お願いいたします。
軍人(自衛隊員含む)はナイフ(刃渡り30cmまで)だけで 熊と一対一で戦って倒すことはできるのでしょうか? できるとしたら、どれくらい時間はかかりますか? 100人挑戦したら何人が殺されてしまいますか? 海兵隊員と航空自衛隊パイロットの人たちでは差がありますか? ナイフさばきはどこの軍隊でも訓練するのですか? 柘植久慶先生ならどうでしょうか? 一般人でもナイフ使いを練習すれば熊を倒せますか? ・・・・さまざまな疑問がでてきます。 近代兵器が戦争を支配するようになって長い年月がたちました。 人間と人間が直接または刃物だけを武器として戦うという 初歩的な戦いのかたちが忘れ去られてしまったような ここは一つ人間対熊という構図から肉弾戦を再定義してみよう ではありませんか。
クマの脳の前縁は眼窩の後方約一〇〇ミリのところにあり、そのあいだはすべて空隙、 つまりハチの巣状の骨で満たされて指先が十分入るほど、大きな空洞もある。 ハンターが正面から弾丸を撃ち込んでも、グリズリーを殺すのがむずかしい理由がここにある。 たとえ一ダースの弾丸を撃ちこんでも、弾丸がこれらの洞にとどまり、クマの生命はほとんど脅かされない可能性がある。 さらに側頭部には実測で厚さ一〇二ミリの咬筋と側頭筋が付着するため、至近距離で撃たないかぎり、 弾丸はこれらの筋層を通りぬけて、さらに頭骨を貫通することはほとんどない。 頭頂部の骨厚は分厚いが、側頭部では厚さ四・八ミリ、つまりヒトのそれと同じ程度しかない。 つまり、これらの骨層をおおう筋肉の形と厚さがグリズリーの脳を保護している事になる。 グリズリーは強大な筋肉の力に加えて、たくましい生命力を備えている。 傷を負っても急所さえはずれていれば闘うことができるし、闘おうとする。
数年前、捕鯨船団用に鯨のとどめを差すために、375口径のバーンズのソリッド弾頭を大量に納めたことがあります、
ソリッド弾頭とは、弾頭が開かないように弾頭全体が銅あるいは銅の合金のムクで出来ている弾頭です。
そうでないと通常の弾頭を使ったのでは、弾頭が広がり鯨の脂肪層のところで弾頭が止まってしまい、
さらに余計に鯨に大きな苦痛を与えることになります。
捕鯨の映像を見ますと、100%鯨は死んでいる画面しか出ませんが、捕鯨砲でしとめた鯨で死に
至らしめることの出来るのはたったの25%と言う公には公開をはばかる資料があります。
つまり残りの75%の鯨は全部半矢と言うことです。
この事を考えるとグリーンピースが反対する理由も解らないではありません。
文字通り血の海で75%の鯨が半矢でのたうち回っている映像を、家庭の茶の間に放映したら、
ご家庭の皆さんは凍り付くでしょうね。
そう言う非道な事をしないためにも出来るだけ速やかにとどめを差す必要があるのです。
鯨の体内から回収した弾頭を見ますと、375口径のソリッド弾頭ですら潰れていましたね、
こんな事を書きますと、"似非平和団体"からクレームが来そうですが、驚いたことに捕鯨には
大反対のグリーンピースですら鯨から余計な苦痛を取り除くと言うことで
バーンズ弾頭の使用には反対をしなかったと言うことらしいです。
そう言う訳で、鯨にとどめを刺せるのは捕鯨砲も駄目で、唯一ライフル銃しかありませんでした。
鯨はちゃんと急所に当たれば1発で死に至るそうですが、半矢で暴れている鯨を
荒れた船の上から撃つわけですから、平均3発の弾を撃ち込んでとどめを差すという
、公には公開をはばかる資料があります(どうも、今回は公に公開をはばかる資料が多いようですが)
まあ、そんな具合でライフル銃の威力と言うのはこれくらい強力なのです。
http://www.fareast-gun.co.jp/goroku/rifle/
Wayne Johnson, captain of the whaling crew that in 1999 legally killed the tribe's
first whale in decades, told The Seattle Times that he and four other tribal members
plunged at least five steel whaling five harpoons into the animal then shot it with a .460-caliber rifle.
[The Seattle Post-Intelligencer reported it was a "Weatherbee .460," presumably a
Weatherby Mark V, which comes in several different calibers.]
ウェイン・ジョンソン、捕鯨する乗組員のキャプテン、それは1999年に数十年間で
法律上種族の最初のクジラを殺した、動物に彼および4人の他の種族のメンバーが5本のもりを捕鯨する
少なくとも5つの鋼を突っ込んだとシアトル・タイムズに伝えた、その後、.460口径のライフル銃でそれを放ちました。
[シアトル・ポストインテリジェンサーは、それが推測上「Weatherbee.460」であると報告しました、
ウェザービー・マークV](それはいくつかの異なる口径に来る)。
http://www.foxnews.com/story/0,2933,296290,00.html
2ちゃんて話をする場であって 自論を延々と展開する場じゃないと思うんだが レスが1000までしかできないなら尚更
さすがこの板らしいKY野郎の登場だな それともどっかから出張してきたのか?
話を聞いてくれる人がやっと見つかったのだろう
ほとんど、「荒らし」同然だよ。
859 :
底名無し沼さん :2008/05/22(木) 22:16:57
カムイエクウチカウシの事件なんて ネタ切れだろ。 誰もおもろいネタ提供するわけでもないし。 長文コテハンが来る前のすっかすかの雑談つまらんよ。 ウザイならコテハンをアボン登録しときゃいいじゃん。
860 :
底名無し沼さん :2008/05/22(木) 22:18:16
ていうか流石に恐竜はスレ違いだなww
これだけ連投されたらできる雑談もできなくなっちゃうわな コピペ荒らしとなんら変わらん
7x57 Mauser Penetration Index 110 .458 WinMag Penetration Index 102 .460 Weatherby Penetration Index 149 .375 H&H Penetration Index 132
865 :
底名無し沼さん :2008/05/22(木) 23:00:27
,:::-、 __ ,,r::::::::::::〈:::::::::)、______,ィ::::::ヽ 〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ ,'::;'::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji |::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l クマー! }::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;! . {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/ ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ ヽ::;;;」
弾薬名称:44 Remington magnum 口径:11.18mm 初速(m/s):448 弾頭重量(g):15.55 エネルギー(ジュール):1560.5 初活力(m^2/kg):159.5 弾薬名称:.50AE 口径:12.7mm 初速(m/s): 419 弾頭重量(g):19.5 エネルギー(ジュール):1711.7 初活力(m^2/kg): 174.9 弾薬名称:Rottwel Brenneke Slug 3inch Magnum 口径:18.3mm 初速(m/s):434 弾頭重量(g):39.0 エネルギー(ジュール):3672.9 初活力(m^2/kg):375.3 弾薬名称:Brenneke Black Magic Slug 3inch Magnum 口径:18.3mm 弾頭重量(g):38.8 初速(m/s):457 エネルギー(ジュール):4065.8 初活力(m^2/kg):415.5
弾薬名称:22LR 口径:5.6mm 初速(m/s): 355 弾頭重量(g):2.59 エネルギー(ジュール):163.2 初活力(m^2/kg):16.3 弾薬名称:.357マグナム 口径:9mm 初速(m/s):442 弾頭重量(g):10.24 エネルギー(ジュール):1000.2 初活力(m^2/kg):102.2 弾薬名称:.38sp 口径:9mm 初速(m/s):261 弾頭重量(g):10.23 エネルギー(ジュール):348.4 初活力(m^2/kg):35.6
弾薬名称:9mmパラベラム 口径:9mm×19 初速(m/s):355 弾頭重量(g):7.5 エネルギー(ジュール):506.6 初活力(m^2/kg):51.8 弾薬名称:.40S&W 口径:10mm 初速(m/s):345 弾頭重量(g):11.7 エネルギー(ジュール):696.3 初活力(m^2/kg):71.2 弾薬名称:45ACP 口径:11.43mm 初速(m/s):259 弾頭重量(g):14.9 エネルギー(ジュール):499.8 初活力(m^2/kg):51.1
口径:7.62mm×51(NATO弾(旧)) M14・FN FAL 初速(m/s):830 弾頭重量(g):9.72 エネルギー(ジュール):3348.1 初活力(m^2/kg):342.2 口径:ソビエト 7.62mm×39 AK47 初速(m/s):710 弾頭重量(g):7.9 エネルギー(ジュール):1991.2 初活力(m^2/kg):203.5 口径:アメリカ 5.56mm×45(SS109) M16A2 初速(m/s):960 弾頭重量(g):4.54 エネルギー(ジュール):2092.0 初活力(m^2/kg):213.8 弾薬名称:.460 Weatherby Magnum 口径:11.63mm 初速(m/s):822.9 弾頭重量(g):32.3 エネルギー(ジュール):10936.2 初活力(m^2/kg):1117.16
競技の名前:野球(投手) 福岡ソフトバンクホークス新垣渚投手 速さ(m/s):42.8 球の重さ(g):145 エネルギー(ジュール):132.8 初活力(m^2/kg):13.6 競技の名前:野球(打手) 福岡ソフトバンクホークス小久保裕紀内野手 速さ(m/s):45.8 球の重さ(g):145 エネルギー(ジュール):152.1 初活力(m^2/kg):15.5 競技の名前:ゴルフ(平均的なプロ) 速さ(m/s): 75.0 球の重さ(g):45.96 エネルギー(ジュール):79.2 初活力(m^2/kg):8.1 競技の名前:ボウリング(上手な素人) 速さ(m/s):11.9 球の重さ(g):6350 エネルギー(ジュール):449.6 初活力(m^2/kg):45.9
火縄銃 弾薬名称:3匁筒(装薬量4g) 口径:約12.5mm 初速(m/s):325 弾頭重量(g):11.25 エネルギー(ジュール):594.1 初活力(m^2/kg):60.7 弾薬名称:10匁筒(装薬量10g) 口径:約18.4mm 初速(m/s):315 弾頭重量(g):37.5 エネルギー(ジュール):1860.5 初活力(m^2/kg):190.0 弓矢 名称:20kg張り弓 現代の競技用弓 初速(m/s):60 弾頭重量(g):31 エネルギー(ジュール):55.8 初活力(m^2/kg):5.7
実況から来たのになにこの荒らし
このまま埋めるつもりじゃね
もう飽きたらしい。
フレアガンって日本で売ってる所ないじゃん。
そんな玩具みたいな物でなく実用的な道具は無いの? ヒグマにそんな花火では通用しないよ。
※米国連邦政府グリズリーベア委員会(IGBC)が認めたクマスプレーとしての基準では、
ガスの最小限界噴射距離が25フィート(約7メートル50センチ)必用です。
当社が輸入販売している「カウンターアソールト」の最小限界噴射距離は30フィート
(約9メートル)あり、基準値を達成しているのに対して、
アラスカ製の「GUARD ALASKA」の最小限界噴射距離はわずか15〜20フィート
(約4メートル50センチ〜約6メートル)しかなく、基準値にも達していません。
さらに、米国連邦政府グリズリーベア委員会の基準では、最小限必用な効果成分の
割合を1%と定めていますが、当社が輸入販売している「カウンターアソールト」の効果成分の
割合は2%と、基準値の2倍をクリアしているのに対して、
アラスカ製の「GUARD ALASKA」の効果成分の割合は1.3%にとどまっています。
安心してクマスプレーを使用するためには、より安全で、多くの実績があり、より効果が
認められている製品を選択するべきでしょう!
カウンターアソールトは使用しているカプサイシン(唐辛子エキス)の刺激の強さ
(刺激度/SHU)を正しく表示して販売しております。
カプサイシンの刺激の度合いを表示していない(表示できない)製品は、購入を控えるべきだと考えます。
http://outback.cup.com/counter_assault.html
●2005年4月29日に北海道上磯郡上磯町で、山菜採りの夫婦がヒグマを撃退した時に
使用した熊避けスプレーです!(全国ネットのTVニュースで紹介)
迫り来るヒグマにカウンターアソールトを発射している写真
川でグリズリー・ベアに遭遇したフラーフィッシャーマン達の運命やいかに・・・
http://outback.cup.com/counter_assault.gallary2.html カウンターアソールトの研究は、モンタナ大学のグリズリー研究チームによって、1981年に着手されました。
そのリーダーのチャールズ・ジョンケル博士(米国モンタナ州/モンタナ大学名誉教授)は、
30年間で1,000頭以上のシロクマやグリズリーベア、ブラックベアなどの調査を手がけた、
アメリカでも有名なクマの専門家です。そして、6年間にわたる実際にクマを使った300回以上のテスト
(そのうち77回は、実際にグリズリーベアが人を威嚇しているか、攻撃を仕掛けようとしたときにスプレーを発射し、
すべて追い払いに成功している)で、その素晴しい効果が実証されています。
1986年から製品化され、しかも、製造元のBushwacker Backpack &Supply Co,. Inc. によって、
現在も日々改良が続けられています。このように、カウンターアソールトは科学的にその効果が
検証されているので、EPA(アメリカの環境庁)でもカウンターアソールトが熊撃退に効果があると、
公式に認めています。また、国際クマ学会(IBA)においても、これまでに多くのクマ研究者が、
カウンターアソールトの効果を認める論文を発表しています。
カウンターアソールトは1987年に、アメリカ人のクマ研究家・テリードミコ氏によって、 日本で最初に使用されました。彼はアジアのクマを研究するために来日し、当時環境庁の委託を受け、 秋田県の太平山でツキノワグマの調査を続けていた米田一彦氏(現・日本ツキノワグマ研究所長)を 訪ねていきました。そして、冬眠中のツキノワグマを調査するために、米田氏に同行して、 冬の太平山に行きました。調査中に突然ツキノワグマが樹洞から飛び出し、若い調査員に向かっていきました。 危険を察知したテリードミコ氏は、アメリカから持参したカウンターアソールトを素早く噴射して、 そのツキノワグマを撃退しました。カウンターアソールトが日本で初めて使われたのが、 まさにこのときでした。このエピソードは、動物写真家・田中光常氏の著作、『動物への愛限りなく』 (世界文化社)の中でも紹介されています。 秋田県を後にしたテリードミコ氏は、カウンターアソールトをヒグマに試すために、 北海道に渡りました。そして、のぼりべつクマ牧場のヒグマの専門家、前田菜穂子氏らと共同で、 ヒグマにカウンターアソールトを発射する実験を行い、日本のヒグマにも効果があることが 初めて確認されました。この実験の成果は、学会などでも発表されています。 一方、秋田での調査を終えた米田一彦氏も、環境庁のツキノワグマの調査地が 西中国山地で始まるのに伴い、広島県に移りました。米田一彦氏はツキノワグマに、 これまで6回ほど攻撃を受たことがありますが、カウンターアソールトでクマの撃退に成功しています。 詳細は米田一彦氏の著書『クマを追う』(どうぶつ社)や『山でクマに会う方法』(山と渓谷社) の中に書かれているので、ぜひご一読下さい。
また、国際的に有名な登山家・ラインホルト・メスナー氏も、1995年に北極海横断徒歩行を友人や
兄弟3人と行ったとき、接近してきたホッキョクグマをカウンターアソールトで撃退に成功しています。
なお、当社は大場氏の『北極海横断単独徒歩行』を、1994年から支援しています。
さらに、1997年に日本人で初めて徒歩による北極点到達に成功した河野兵市郎氏や、
1997年に北極海横断に挑戦したイギリス人の遠征隊にも、カウンターアソールトを提供しております
http://outback.cup.com/counter_assault.html#kouka
[状況その1]距離が離れていた場合。
*そして、さらに距離が50m前後以下になり、明らかに人を認識しながら接近を続ける場合。
待避できる場所がなく、逃げ切れそうになければ、強気に対応すべき。石の上や倒木の上などに立ち、
自分をできるだけ大きく見せて、強い調子の声で威嚇する。鍋釜などがあれば激しく叩いて威嚇。
石を投げつけるのも試みの一つ。棒でも何でも戦う武器を用意できれば手に取る。
クマスプレーがあれば発射可能な体制に準備。数メートル以下になれば、持ち合わせのもので
抵抗することを決断すべき。4m以内になって更に近づいて来るようであって、クマスプレーを持っていたら、
全量を一気に鼻と目に当たるように噴射。
(注:このような事態になる前に、風向を考慮して相手から風下にならないように、ゆっくりと
位置関係を変えておかないと、スプレーが効きずらく、ましてや自分にかかる可能性がある)。
http://outback.cup.com/bear_resistant_manual.html
5)更に残念ながら、本物の攻撃であった場合 *突進が止まらず、もはや3〜4m(クマスプレー射程距離内)に迫った場合。クマスプレーがあれば、 全量を一気に鼻と目にあたるように噴射。スプレーがない場合、あるいはスプレーが効かなくて 攻撃を受けてしまったら、その場に倒れ込んで防御姿勢をとる。両足を抱え込むように体を丸め、 首を胸の方に曲げて腹部を守る。両手は首の後ろに強く組んで急所の首を守る。リュックサックを 背負っていたら、背中を守るプロテクターとなる。攻撃が収まるまで動かない。 (注:これはかなり難しいことではあるが・・・・)。
スレ違いのコピペ書き込みで埋め立てしようとするんじゃない。 出て行け!
この460wby magは余程の特別な状況でない限り、はたして実用性が有るのか無いのか、
多少の疑問は拭い去れないのだが、市販のカートリッジでは間違いなく世界最強を誇る。
勿論、この460wby magは日本国内では所持許可の対象外だ。大き過ぎる。
日本国内には野生の象やサイは居ない。
かなり昔、北海道のトド駆除専用として特別に所持許可対象外の口径が許可されたことがあるが、
それでも一つ小さい416wby magだった。
余談ではあるがこの口径の所持者、撃つのが嫌になって数ヶ月で許可返納したらしい・・・
撃たれる獲物にとっては堪ったものではないが、撃つ側の人間も堪ったものではない
http://blog.kansai.com/weatherby/143
せっかくの良スレだったのに ひどい有様だな
スレ違いの古臭いウソ話で埋めようってんだからな
ネットやなんやらで拾い集めることもできる情報(眉唾や独断、単にその時自分の経験程度)で ここまで博士気取りになれるのだからたいしたものだ リアルで聞いてくれる友人がいないのは仕方ないとしても、自分で情報サイト立ち上げるとかしたほうがまだ建設的じゃないかな サイトの運営良くわかんないんだったら、せめてブログとか
どっか別のスレでもここ同様ながながとご高説を垂れてたな。
スプレー関係なく走り去ったんじゃね?
906 :
底名無し沼さん :2008/06/15(日) 01:08:01
熊スプレーはおそらく有効だと思うよ。 でも管理が大変。 熊に出会う確率より、管理不備で失敗する率の方が高いのでは。 つまりバッグに入れていて、もれたとか、自分にかかったり。
909 :
底名無し沼さん :2008/06/15(日) 12:10:18
>907 バッグの中とか外とかが論点ではなく、管理がまずいと、熊撃退以前に 自分自身に被害が及ぶ可能性の方が高いのではないかということ。 例えば腰につけていて、転倒したショックで自分自身がスプレーを 浴びてしまうとか。
>転倒したショックで自分自身がスプレーを >浴びてしまうとか。 まあ、絶対ないとはいえないけど、安全ロックがついてるのでそれはまず大丈夫だと思うよ。 この手の護身具は結構色んなケースを想定して安全対策されてるからね。 アラスカの森林管理官が使ってるくらいだから安全面は考慮されてる。 ただ、噴射するときの風向きに注意しないとね。 熊が近くにいて、まだ突進してこずに立ち上がって様子を見てるなら ゆっくりと風上に回り込むなどの注意が必要。 霧状に広がるので反対の掌で、必ず自分の口を覆いながら噴射すること。 これは催涙スプレー全般の基本だから。 それでも多少は自分も蒸せてしまうけど、命を護る代償として仕方ない。
実際に、アラスカやカナダでヒグマに襲われた人が撃退した事例を統計で見ると、 銃よりもベアスプレーを使って撃退した例の方が圧倒的に多い。 ライフルやショットガンはある程度間合いが取れれば接近戦でも 有効だが、ブッシュの中での遭遇戦となると長さがあるだけに弊害が多い。 大抵は薮から飛び出して来たクマに飛び掛られた時に、ショットガンなどは すっ飛ばされてしまったり、クマに圧し掛かられたときに、自分とクマとの間に 挟まれて引き出せなくなってしまう。 下敷きになった状態から腰のマグナムリボルバーを抜いてクマの腹に 連射して助かった人もいるが、日本では拳銃所持は認められないので、 やはり催涙スプレーが最適だろう。 ブュシュの中の遭遇戦になるとベアスプレー>ショットガン>ライフルという風に、 有効順位は開けた場所でのケースとは間逆になる。
913 :
底名無し沼さん :2008/06/22(日) 19:22:00
クマにあったら死んだ振りをすれば助かるという説は一部正解だ。 なぜなら実際に死んだふりをして生還した人は沢山いる。 ただし、噛み付いたり引っ掻いたりされる時の激痛を耐えてじっとしてることができれば 「クマが去っていく可能性もある」というだけのはなし。 頭を咬んだまま立ち上がって放り投げたり、太腿を食い千切られたりすれば 気の小さい人なら心臓発作で死んでしまうだろう。 肝の中ぐらいの人なら恐怖心から叫びながら駆け出すだろう。 駆け出したら最後、犬やネコがボールを転がすと追ってくるのと同じで 逃げれば必ず追っかけられてすぐに追いつかれて、利き腕で力いっぱい叩かれて、 まず助かる事はなく、よくて重体の大怪我だ。 だが、最悪追いかけられても回避するほうほうがないでもない。
クマにあったら死んだ振りをすれば助かるという説は一部正解だ。 なぜなら実際に死んだふりをして生還した人は沢山いる。 ただし、噛み付いたり引っ掻いたりされる時の激痛を耐えてじっとしてることができれば 「クマが去っていく可能性もある」というだけのはなし。 頭を咬んだまま立ち上がって放り投げたり、太腿を食い千切られたりすれば 気の小さい人なら心臓発作で死んでしまうだろう。 肝の中ぐらいの人なら恐怖心から叫びながら駆け出すだろう。 駆け出したら最後、犬やネコがボールを転がすと追ってくるのと同じで 逃げれば必ず追っかけられてすぐに追いつかれて、利き腕で力いっぱい叩かれて、 まず助かる事はなく、よくて重体の大怪我だ。 だが、最悪追いかけられても回避するほうほうがないでもない。
クマにあったら死んだ振りをすれば助かるという説は一部正解だ。 なぜなら実際に死んだふりをして生還した人は沢山いる。 ただし、噛み付いたり引っ掻いたりされる時の激痛を耐えてじっとしてることができれば 「クマが去っていく可能性もある」というだけのはなし。 頭を咬んだまま立ち上がって放り投げたり、太腿を食い千切られたりすれば 気の小さい人なら心臓発作で死んでしまうだろう。 肝の中ぐらいの人なら恐怖心から叫びながら駆け出すだろう。 駆け出したら最後、犬やネコがボールを転がすと追ってくるのと同じで 逃げれば必ず追っかけられてすぐに追いつかれて、利き腕で力いっぱい叩かれて、 まず助かる事はなく、よくて重体の大怪我だ。 だが、最悪追いかけられても回避するほうほうがないでもない。
またコピペか。いい加減にしろ!
海外】14歳少女、クマに襲われ重体。アメリカ[7/1]
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1214922784/ アメリカの14歳の少女が6月29日未明、
アラスカ州アンカレッジ周辺のある公園で行われたマウンテンバイク・レース大会でクマに襲われる事件が発生した。
少女は携帯電話で助けを求め、同日午後、手術を受けたが、容態は予断を許さない状態だという。
AP通信の報道によると、事件は現地時間29日午前1時30分に発生。
少女はレースの最中、道でクマに襲われ、首、身体、足などに傷を負った。
アラスカの魚類・野生動物署の野生動物専門家によると、少女は頭も噛まれていたという。
しかしヘルメットを被っていたため、頭に大きなケガを負うことはなかったとのことだ。
アンカレッジの消防部門スポークスマンによると、少女を襲ったクマは、
最近この辺りに出没しているメスのハイイログマの可能性が高いという。
このスポークスマンによると、少女が電話をしてきたとき、すでに呼吸が荒く、
かすかな声で「クマ」と言ったあと電話が切れたとのことだ。
警察が電話をかけなおしたところ、電話の呼び出し音を聞いた別の大会参加者が電話に出たという。
道の傍らには、少女が倒れていたとのことだ。
このマウンテンバイク・レース大会は28日午前から始まり、29日の昼頃終了する予定だったが、
少女がクマに襲われたことを受け、直ちに中止されたという。
この公園近辺はクマやオオカミが日常的に出没していた。
http://news.livedoor.com/article/detail/3709432/
924 :
底名無し沼さん :2008/07/07(月) 02:15:07
925 :
底名無し沼さん :2008/07/08(火) 09:28:06
926 :
底名無し沼さん :2008/07/08(火) 10:04:58
K 急に K クマが K 来たので
928 :
底名無し沼さん :2008/07/10(木) 17:29:30
age
チクちゃん チクちゃん チクちゃん どこ〜?
930 :
底名無し沼さん :2008/07/14(月) 11:15:34
このスレの前のほうに「手製のダイナマイト持参して日高に行く」ってた奴はどうしたんだ? また、その件について“恐竜ハンター”はどう思うの?
931 :
底名無し沼さん :2008/07/17(木) 20:45:54
福岡大ワンゲルのサイトではこの事件無視? 不幸な事件でも後の教訓になるようなことは語り継いだほうがいいと思うが もうなかったことにされてるんだろうか?
いんや〜3、4年前に八の沢カールにある慰霊レリーフを新調したりしている。 おいら2年前に登ったけどピカピカのが付いてたよ。 けっして風化させてはいないと思った。
934 :
底名無し沼さん :2008/07/25(金) 00:19:41
>>931 今のサイト作ったの俺だが、きちんと語り継がれてますよ。
部室にも当時の資料が数多く残っています。
サイトに関しては、新入生の募集の為に作ったようなものなので、ヒグマに関することには触れていません。
俺が誰だかわかったかな?w
熊害についてちょっと興味深く読んでたんだけど、 後半から突然キチガイが出てきて怖いです
この世で一番恐いのは生きている人間だからな
まあNGワード設定しておけば無難だ
でもこの事件の報告読んでも思ったがよく人類って今まで生き残ってこれたよな。 特に進化の中途半端な段階だった数千年だか数万年はどうしてたんだろ。 猿ほどの身体能力も無ければ現代人ほどの知能も無い、 そんな状態で120センチの熊どころじゃない猛獣だらけの地球をよく今まで生き残ってこれたよな。
身体能力が現代人とは比べ物にならないほど野生だからな
運動能力以外にも自然に対する感覚も現代人より遙かに鋭敏だっただろうしね
941 :
底名無し沼さん :2008/07/27(日) 16:35:44
>>941 お互いのテリトリーを侵さないのが一番だろうけど、登山や観光で人が山に入る以上は避けられない気がす
自然のルールに従えば、 野生動物のテリトリーに侵入して襲われるのは自業自得なんだな
944 :
底名無し沼さん :2008/07/28(月) 07:21:17
>>熊 どこからどこまでがテリトリか明確にしとけ そしたら入らん
まずは話し合おうじゃないか
スワヒリ語らしいぞ
947 :
底名無し沼さん :2008/07/28(月) 22:04:12
鉄砲撃ちの人、面白いから続き書け。 ここで嵐呼ばわりがいやならスレたてようか?
>>947 wikipedia丸写しの実経験の無いヤツがいいなら、是非とも専用スレを建てて
くれたまえ。
>鉄砲撃ちの人、面白くないから、もう書かないでくれ。 >ここで嵐呼ばわりされるのは、もっともな話だ。
殺生するやつにろくなヤツはいないってこった。
951 :
底名無し沼さん :2008/07/29(火) 10:11:55
歴史から目を背けるな
952 :
底名無し沼さん :2008/07/30(水) 09:24:38
ハンター板へいけ
でも、カムエク行くたびにあのプレートを見ると惨劇を想像してしまう。
ヒグマに襲われ死亡か 衣服や帽子に引っかき傷 30日午前10時20分ごろ、北海道松前町館浜の山中に男性が倒れているのを道の防災ヘリコプターが発見した。松前署は午後、男性の死亡を確認するとともに、同町月島、土木作業員岡田武慶さん(67)と特定した。ヒグマに襲われたとみられる。 調べでは、岡田さんの衣服や帽子に引っかき傷があった。岡田さんは22日ごろ行方が分からなくなり、28日に兄から捜索願が出されていた。 遺体の脇には散弾銃があり、2発入りの弾倉は空だった。近所の人が22日ごろの朝、発砲音を聞いたという。 【共同通信】
当たんなかったんだね。残念でした。
散弾銃ではクマは倒せないね。 よほど至近距離から撃たないと。
スラッグでも持ってないと安心できないよな
958 :
底名無し沼さん :2008/08/02(土) 13:40:45
960 :
底名無し沼さん :2008/08/06(水) 17:41:35
>>901 の目の前でライオンを仕留めたハンターすごいな。
猛スピードで突進してきてるのに動じずに狙い定めてズドンッ!って
ビビッて避けようとしたり判断誤ってたら爪でザックリ肉持っていかれてただろうな。
それにしてもホントに脳天ぶち抜かれると見事に糸の切れた人形みたいになるんだな・・・
凄いけど殺す必要があったのかとか思う俺は農耕民族なんだな。
<丶`Д´>アイゴー!!
>>956 アラスカの国立公園で人を襲ったグリズリーを射殺するのに一番多く使われるのが
ショットガン(散弾銃)の鹿撃ち用バックショットだ。
ハンティングと違って、レンジャーが駆除する場合は、突然薮から飛び出してきたり、
時速50km/hで突進してくるクマに対処するというケースが多く、
極端な場合は、肩の高さまで銃を上げてる暇もない。
狙って急所に命中させる必要があるライフルよりも、むしろ30m以内の距離なら
突進してくるクマをストップするのにショットガンは一番有効らしいい。
実際に30年以上有害なクマの駆除に立ち会ってる研究科のスティーヴンヘレロ氏に
よるとショットガンのバックショットを使用して、薮から急襲してくるグリズリーが
目の前で射殺されたのを何度も見てるし、失敗したという話は一度も聞いた事が無いということだ。
スラッグとバックショットを交互に装填していれば尚心強いだろうな。
>>954 のケースでは恐らく鳥うち用の小さい散弾を装填してたんだろう。
ただし、ショットガンの場合はライフルのように射程が長くないので、 有効距離はバックショットでせいぜい25m、最近の精度の優れた スラッグの3インチマグナムを使えば70m〜80m程度は十分に使えるだろう。 バックショットの場合25m以下でなければヒグマの致命分まで到達する貫通力がなくなる。 25mというと銃の素人からすれば話にもならないほど近すぎる距離で、 それくらいの距離ならクマは1秒〜1.5秒で人間まで到達してしまう。 なので的確な射技を持つ経験者でないと自分に到達するまでに、クマを撃ち落せない。 鳥うち用のバードショットでは皮膚すら貫通できない。
駆除にショットガンが使われた一つのケースはイエローストーン国立公園で 研究者3人とレンジャー1人計4人のパーティーを組んで、 無線発信機をつけた子連れの雌グリズリーを追って灌木の密生地の中に入って行った。 クマは傷を負っていると思われ、これ以上に危険な状況は想定できないほどだった。 発信機をつけていたので、研究者とレンジャーはおおよその位置は掴んでいたにも かかわらず、雌グマは突然繁みの中から突進してきた。 クマは約4mの距離から大きな粒径の鹿用散弾を込めた12ゲージのショットガンで 最初の1発を撃ちこまれた。 そこで、突進のスピードが落ち、立て続けに発射された次弾で息の根を止められた。 もう一つはアルバータ州野生生物局で働く生物学者ブライアン・ペルチャットが、 子供のいない雌グリズリーに、彼のグループではほとんど経験の無い、 新しい鎮静剤を打ったときに起きた。 そのクマは突然覚醒して敏捷になり、攻撃的になった。 クマを扱ってたブライアンは走って逃げた(その状況では正しい判断だった)、 その彼をクマが追いかけた。 その場にいたレンジャーは万一に備えて12ゲージのショットガンを持っていた。 彼はスラッグ弾でクマを撃ち殺したが、倒れたクマはブライアンからわずか 2〜3m後ろまで迫っていた。 ショットガンのスラッグは弾丸の直径が18mmほどもあり、至近距離では .30-06(7.62mm)などの軽量高速な汎用ライフル弾とは比べ物にならないほど、 ヘビーなパンチ力があり、50m以内ならばむしろライフルよりも効果的だ。
ショットガンのバックショットは、至近距離から撃てば思いの外凄まじい破壊力で
頭蓋骨の内部圧力が 耐え切れなくなってこのように人間の頭なら例外なく吹っ飛ぶ。
http://www.petdance.com/actionpark/bigblack/discography/pix/shotgun-suicide-2.jpg http://www.liveleak.com/view?i=eaf_1175822057 アラスカにはベアーガードといって、道路工事や鉄道工事をする人達を
熊から護るように警備する仕事があるんだが、そのベアガードが使用する
銃として最も推奨されているのがポンプアクションショットガン&
600gr Brennke 3inch Magnmまたは、45-70レバーアクションライフルで.300〜.308クラスの
弾は北米の巨熊に通用しないので、やむ終えない時にしか使わない。
むしろ50m以下の近距離では3,000ft/lbs以上のブリネッキ3インチのほうが、
小口径ライフル弾やサボットよりもパンチ力があり、実際にここ10年の間にも
600gr Brennke 3inch Magnmで何頭のものグリズリーが射殺されている。
北米では30口径クラスの軽量高速弾よりもBrennke 3inchや45-70のような
大口径重量低速弾のほうが、クマの突進をストップさせる効果が
高いということが実証されている。
Using a standard 10 pellet, 000 buckshot load, one shot from a 12 gauge is equal
to a 10-shot burst from a 9x19mm submachinegun - with all FMJ bullets
impacting at almost the same instant.
http://www.brassfetcher.com/12%20gauge.html
FederalのOOOバック3インチ。
これは1つのシェル(薬莢)に9.14mm(38口径相当)を10発内臓したマグナム。
http://www.kunitomogs.co.jp/shootingworld/Federal2C.htm つまり、一回の発射で10発の38口径弾をぶち込まれるような感じだ。
これは1発食らうと救いようのないほど内臓が八つ裂きになり
40mまでの距離なら恐ろしい相手ではあるが防ぐ方法がなくもない。
防弾ベストを着用すれば弾は貫通せずに済む。
とわいえ連射されれば相当な打撲は免れないし、1発弾のスラッグ弾を撃たれたら
トカレフ弾を食い止めるレベルVAの防弾ベストでも貫通してしまう。
あと、弾が拡散するショットガンは動標的を捉える能力が普通の銃と比べ物にならないくらい
優れているので、上手い射手なら動いても頭を撃たれる確率が高い。
頭にも防弾装備が必要になる。
市場に出ている最も重いスラッグのうちの1つ、黒魔術マグナムは最も大きく、
最もタフな捕獲上で荒らしています。それは非常に強力なので、危険な獲物を探す
場合それらのクライアントをバックアップすることは多くの場合アラスカとアフリカの
専門のガイドの選択の機会です。Brenneke CleanSpeed?コーティングは「清潔な狩り」を与えます、
樽の内に汚れる鉛を事実上除去することによる完全に新しい意味。黒魔術の特許が取られたB.E.T.?
多くのcenterfireライフル銃と競争する正確さを維持している間、詰め物はその飛行経路の
全体にわたる目標に最大エネルギーを転送するために作成されました。それは、
分野での最大の力、範囲および柔軟性を求める鹿ハンターと同様に?蜍K模か危険なゲームに
遭遇するかもしれない誰もに対する理想的な選択です。
Brenneke Black Magic Slug
Muzzle Velocity :1500 fps
Muzzle Energy: 3014 ft/lb
2 in. groups at 50 yards, 3 in. groups at 100 yards with smoothbore barrels
It is so powerful that it is often the choice of professional guides in Alaska and
Africa to back up their clients when hunting dangerous game.
http://www.ableammo.com/catalog/product_info.php?cPath=10480_14626_14517_15439&products_id=91133
とりあえずいい加減な知識をひけらかすときはコテつけろ。 というかぐだぐだ長文を連続で書き込むな。
>>967 そういえば、象を警官隊が撃ちまくってる映像がありましたね。
日本でも動物園から逃げ出したライオンを、数人の警官が、
ニューナンブで15発も撃ち込んで射殺したことがあったそうです。
集団で撃ち込めば幾分非力な銃でも、猛獣をしとめることは
可能なようですね。
もっとも、20年ほど前に千葉県で逃げ出したトラは、鳥用の散弾を
皮膚でストップさせていたそうですから(結局、同時にスラッグ弾が
頭に当たり死亡)、猛獣に対しては余裕のある銃や銃弾を使用するの
が無難と言えるでしょうが。
8月2日 君津の神野寺トラ脱走事件
午後10時頃、千葉県君津市の鹿野山神野寺で、観光用に飼育されていたトラが2頭逃げ出した。
このうち1頭は36時間後に地元猟友会員によって射殺。残る1頭は27日間逃げつづけていたが、
同月28日午後0時過ぎ、鹿野山頂で発見され射殺された。神野寺では干支に関係する
12種の動物を飼っており、観光客から200円の料金をとって見せていた。
10月6日、木更津署は山口住職とその次女で飼育係だったF子(当時36歳)を軽犯罪法違反
(動物飼育の管理責任)の疑いで千葉地検木更津支部へ送検した。
住職は「動物飼育所の鍵はかけていた。寺関係者以外の誰かがカギを開けた」主張し、
否認のまま送検された。その後、寺ではトラのかわりに鹿を飼ったという。
http://yabusaka.moo.jp/kai1979.htm 人間の反射神経を凌駕するトラやクマのような猛獣の駆除には
命中率の高いショットガンが最適かも知れんな。
迷惑だというのがわからんのか
登山するのに銃なんか持っていくわけないだろ
またやってきたのか いいかげんうざいんだが
弾薬名称:22LR 口径:5.6mm 初速(m/s): 355 弾頭重量(g):2.59 エネルギー(ジュール):163.2 初活力(m^2/kg):16.3 弾薬名称:.357マグナム 口径:9mm 初速(m/s):442 弾頭重量(g):10.24 エネルギー(ジュール):1000.2 初活力(m^2/kg):102.2 弾薬名称:.38スペシャル(日本の警察制式) 口径:9mm 初速(m/s):261 弾頭重量(g):10.23 エネルギー(ジュール):348.4 初活力(m^2/kg):35.6
弾薬名称:9mmパラベラム(ベレッタM92F) 口径:9mm×19 初速(m/s):355 弾頭重量(g):7.5 エネルギー(ジュール):506.6 初活力(m^2/kg):51.8 弾薬名称:.40S&W 口径:10mm 初速(m/s):345 弾頭重量(g):11.7 エネルギー(ジュール):696.3 初活力(m^2/kg):71.2 弾薬名称:45ACP(コルトガバメント) 口径:11.43mm 初速(m/s):259 弾頭重量(g):14.9 エネルギー(ジュール):499.8 初活力(m^2/kg):51.1
弾薬名称:44 Remington magnum 口径:11.18mm 初速(m/s):448 弾頭重量(g):15.55 エネルギー(ジュール):1560.5 初活力(m^2/kg):159.5 弾薬名称:.50AE(デザートイーグル) 口径:12.7mm 初速(m/s): 419 弾頭重量(g):19.5 エネルギー(ジュール):1711.7 初活力(m^2/kg): 174.9 弾薬名称:Rottwel Brenneke Slug 3inch Magnum (12ゲージショットガン) 口径:18.3mm 初速(m/s):434 弾頭重量(g):39.0 エネルギー(ジュール):3672.9 初活力(m^2/kg):375.3 弾薬名称:Brenneke Black Magic Slug 3inh Magnum 口径:18.3mm 弾頭重量(g):38.8 初速(m/s):457 エネルギー(ジュール):4065.8 初活力(m^2/kg):415.5
口径:7.62mm×51(NATO弾(旧)) M14・FN FAL 初速(m/s):830 弾頭重量(g):9.72 エネルギー(ジュール):3348.1 初活力(m^2/kg):342.2 口径:ソビエト 7.62mm×39 AK47 初速(m/s):710 弾頭重量(g):7.9 エネルギー(ジュール):1991.2 初活力(m^2/kg):203.5 口径:アメリカ 5.56mm×45(SS109) M16A2 初速(m/s):960 弾頭重量(g):4.54 エネルギー(ジュール):2092.0 初活力(m^2/kg):213.8
火縄銃 弾薬名称:3匁筒(装薬量4g) 口径:約12.5mm 初速(m/s):325 弾頭重量(g):11.25 エネルギー(ジュール):594.1 初活力(m^2/kg):60.7 弾薬名称:10匁筒(装薬量10g) 口径:約18.4mm 初速(m/s):315 弾頭重量(g):37.5 エネルギー(ジュール):1860.5 初活力(m^2/kg):190.0 弓矢 名称:20kg張り弓 現代の競技用弓 初速(m/s):60 弾頭重量(g):31 エネルギー(ジュール):55.8 初活力(m^2/kg):5.7
競技の名前:野球(投手) 福岡ソフトバンクホークス新垣渚投手 速さ(m/s):42.8 球の重さ(g):145 エネルギー(ジュール):132.8 初活力(m^2/kg):13.6 競技の名前:野球(打手) 福岡ソフトバンクホークス小久保裕紀内野手 速さ(m/s):45.8 球の重さ(g):145 エネルギー(ジュール):152.1 初活力(m^2/kg):15.5 競技の名前:ゴルフ(平均的なプロ) 速さ(m/s): 75.0 球の重さ(g):45.96 エネルギー(ジュール):79.2 初活力(m^2/kg):8.1 競技の名前:ボウリング(上手な素人) 速さ(m/s):11.9 球の重さ(g):6350 エネルギー(ジュール):449.6 初活力(m^2/kg):45.9
989 :
ひみつの検閲さん :2025/01/14(火) 03:00:58 ID:MarkedRes
昔のマタギが使ってた村田銃は、口径11mmのライフルの 線条を削って28番や30番の散弾銃にしたものを民間に 払い下げたものだ。 スラッグというよりも、火縄銃みたいな10mmの 丸弾の1発弾が散弾のシェルに入ってて、それを 黒色火薬で発射したエネルギーは45acpの半分程度。 そんなもんが急所に当たったところでクマはなかなか 死なんかったから、フクロナガサ槍と併用して死闘を繰り広げた。
下の棍術動画を見て欲しい。
http://www.youtube.com/watch?v=UiqrSjZAybE&NR=1 敵がいきなり物陰から飛び出してきて、発砲するまもなく
CQCになったときはこういう技術をライフルに応用して戦う訳だ。
とにかく射撃する体勢を確保するまで銃自体を銃剣格闘の要領で扱いながら全力で戦う。
短棒術などを応用したCQC技術はアソルトライフルやショットガンにも
応用できるし、古典的な武器術がルーツになってるので勉強しておいて損はない。
もちろんそのまま使えない技術もあるので各自研究するといい。
日本の公的機関に足りてないのは接近格闘術の訓練だ。
まだまだ、レベルが低い。
アメリカにおいて銃弾で殉職する警察官全体の約20%以上が自分の携帯してる
銃で殺される。つまり銃を犯罪者に奪われることも多々有る。
犯罪者は刑務所内で銃を奪う技術を教えあったり、練習したりもする。
最近特に警察や特殊部隊では、「Weapon Retention」というんだが、
銃を奪われない為の格闘術の訓練により一層の精力を注いでいる。
き・も・い・ぞ☆wwww
993 :
底名無し沼さん :2008/08/09(土) 10:04:18
スレ埋めるなよ・・・
我が国ではかつて、県知事宛の書類に記名捺印し、所轄警察署に提出するだけで、
簡単に拳銃を購入することができた。
明治末の護身用輸入拳銃の値段は、普及品で二円五十銭から、高級品で三十五円までと様々。
婦人用の小型拳銃もあった。ちなみに、この時代の教員の初任給は十一円ほど。
商家や資産家などのほとんどは護身用に拳銃を所持していたが、終戦後、GHQの
指示を受けて定められた銃砲等所持禁止令により没収されることになる。もっとも
戦争末期の金属供出により、その数も少なくなっていたと思われるが。
銃砲類が自由に購入できた時代、拳銃の所持が犯罪の抑止力にはなれども、
それによる犯罪は少なかった。
http://20century.blog2.fc2.com/blog-date-20070529.html
これはもう、本物の荒らしだ。 いい加減にしろ、迷惑だ。
米軍がオートマチック、しかも45口径を採用した理由として有名なのがフィリピンの 先住民族モロ族との戦闘です。スペインとの米西戦争に勝利してフィリピンを獲得したアメリカですが、 その治安に手を焼いていました。モロ族と戦闘になったのもそんな時期です。 当時米軍は38口径のリボルバーを採用。他方モロ族の武器は弓と槍。 この戦闘は楽勝だと思われました。 ところがモロ族の戦士たちは1、2発の銃弾を受けても全く怯まず、中には 全弾6発打ち込んでも前進を続け、その米兵を刺し殺してしまう事件まで発生。 米軍は大変な衝撃を受け、38口径への不信が決定的になります。尚、モロ族には 勇敢だった事以外にも、麻薬に似た薬物を習慣として常用していたとの話もあります。 ともかくも「一発で倒せる強力な拳銃」を求めて次期採用拳銃のトライアルが始まります。 ついでに速射性と再装填の利便性から種類はオートマチックとされました。 ここで出てくるのがジョン・ブローニングとコルト社です。彼らはコルトM1900を トライアルに提出、その後の要求に応じて M1900→M1902→M1905→M1909→M1911 と改良を続けます。 最終選考でコルトM1911は対抗馬のサベージM1910と一騎打ちとなり 、トライアル中全く故障しなかったM1911が採用されます。
1911年に採用され、ヨーロッパ各国の軍用ピストルが9mm(.38口径) だったのに対し、アメリカが.45口径としたのは、 1902年フィリピンのモロ族と戦った時、 狂信的なモロ族の戦士達は当時装備していた .38口径のリボルバーピストルの弾丸を数発喰らっても そのまま平気で突撃してきた。 中には全弾6発を命中させられながらも米軍兵士を刺し殺したと言う事件があり、 対インディアン戦でストッピング・パワー(打撃力)の威力証明済みの .45口径ピストルを採用したのでした コルトM1911(ガバメント) この銃は1902年アメリカ軍がフィリピンのモロ族と戦った際、狂信的で戦闘前に麻薬を使用する モロ族の戦士たちはアメリカ軍が使用する38口径の拳銃を数発受けても倒れず、 中には全弾6発を被弾してもアメリカ軍兵士を刺殺したケースもあり、アメリカ軍部は マンストッピングパワー(肉体に与えるダメージ)の高い拳銃の必要性を痛感した。 そこで開発されたものがM1911自動拳銃である。他国の軍用拳銃が7.62mmから 9mm口径を使用するなかで強力な45口径(約11.4mm)の実包を使用するM1911は 文句なしのマンストッピングパワーNO1であり兵士から絶大な支持を得た。
なむー
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