1 :
底名無し沼さん:
人気無いの?2ゲト
3 :
底名無し沼さん:2006/09/10(日) 04:55:19
3?
おっ!!出来てる!
1乙
2ちゃんで怖いのは恐竜ハンターに合うことだな
高尾山で、尻尾がハワイアンブルーなトカゲを2回も見た。
最近の流行なのか?
7 :
底名無し沼さん:2006/09/10(日) 23:38:21
おれも尻尾ハワイアンブルーなトカゲ、奥多摩の川苔山東面、
それから古里駅でも遭遇した。
大量発生か?
9 :
底名無し沼さん:2006/09/11(月) 00:30:45
あんたらが今までトカゲと思ってたのは多分カナヘビです。
カナヘビってトカゲじゃないの?
カナチョロ
12 :
底名無し沼さん:2006/09/11(月) 04:27:08
13 :
12:2006/09/11(月) 04:35:59
まあ、しっぽが青いのは子供(幼体)なわけだけど
14 :
底名無し沼さん:2006/09/11(月) 11:14:00
まあ、トカゲもカナヘビもかわいいだけで怖くはないけどね。
しかし、カナヘビを素手で捕まえるのは平気でも、
トカゲは怖くて触ることもできないオレだった。
ぬめったように光ってるのが気持ち悪くて。
16 :
底名無し沼さん:2006/09/12(火) 17:08:12
カナヘビやトカゲは菜園の害虫を食ってくれるから歓迎。ヽ(^O^)ノ
17 :
底名無し沼さん:2006/09/12(火) 17:45:58
ぜんぜん恐くないじゃん
新スレおめ
19 :
底名無し沼さん:2006/09/12(火) 23:51:06
なんか「トカゲ・カナヘビ」スレになっちゃってるw
オンサラたん来ないかな?
オンサラは集中力が持続しないのが欠点だな。
面倒臭くなるとお手軽引用的な文章になってしまう。
おかげで神々の山嶺とか、小説スレで袋叩きだもんな。
山に
石油相
こんなトコで油売ってんじゃねえ!
Aは懐から地図をとり出し、丁寧に広げながら書き込みを示した。
「アレはたぶんこのあたり。ここがさっきの切り通しで、あの祠ね。で、今夜の大発見なんだが、、、」
「まて。“たぶん”ってどういうことだ?ちゃんとモノは見てるんだろう!?」Cがかみつく。
「ちぃっ!野営地からまだずいぶんあるじゃねえか!」Bは呆れて言う。
「アレは見たよ。場所はおおよそでしか特定できていないんだ。コンパスがめっちゃくちゃに狂う」
「な、なにが、、、」
Aが物体を発見した経緯は異様なものだった。
記者からワケありで聞かされていたルートを難なく進むことはできたが、
そこから道はなく、対向するピークとフォールラインを見定めながら直進しなければならなかった。
途中ホワイトアウトするほどガスが濃くなって目標をロストしたとき、はじめてAは異変に気づく。
コンパスの針がクルクル回ったり直立しようとして一定しないのだ。
Aは努めて冷静さを失なわず、その場にとどまって天候の回復を待つことにした。
その間、コンパスの針は文字盤に張り付いたまま右に左に旋転し続けたという。
やっと視界がひらけると進行方向一帯に白い花が咲き乱れていた。
その稀少な高山植物は雪渓と見紛うほどの白さで群生し、その多くは不気味に帯化していた。
「あれだけ大量に帯化しているなんて、そっちのほうがよっぽど興味がわいたよ」
「“たいか”とは?」Bが割って入る。
「植物の奇形。そうそうあるものじゃないし、異常さ加減がもうね」
Aは花の前に釘付けになりつつ視界の隅で道らしきものを発見した。
「直視するとみえない、視線を外すとぼんやりみえるくらいの道で、そう、偶然扉を見つけてしまった」
そして天井を見上げながら
「あのさ、コンパスの狂いがずっとずっと空の上のほうまで続いていたらどうだろう?」
「ほほう、飛行機が気づくと?興味を示すかもだ」私は興奮して小踊りした。
「大発見はアレと切り通しの祠を直線で結んでみたんだけど、どうやらずっと先のこのあたりに、、、」
Aは地図のはるか枠外を目で追いながら、直線上につながるであろう麓の神社を指し示した。
私はバケモノ屋敷の奥座敷に鎮座するセメントナメクジが薄ら笑いをうかべている姿を想像した。
青白い稲妻が雷鳴とともに山肌を駆け登っていった。
つづく
そのとき瑞恵はまで読んだ
オンサラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
もはや何の話だったか忘れちゃったけどキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
28 :
底名無し沼さん:2006/09/14(木) 01:52:56
たのむ! 次はやく! おんさら!
誰か纏めれ!
30 :
底名無し沼さん:2006/09/15(金) 19:19:42
ものすごーーーーーーい久しぶりに来たらオンサラが!
次号、ついに明かされるオンサラの正体!!
こうご期待!!
オンサラ先生急病のため、今週の連載はお休みとさせていただきます。
オンサラ先生の小説が読めるのは、登山・キャンプ板だけ!
怖い話が聞きたい
36 :
底名無し沼さん:2006/09/21(木) 00:01:06
↑なんかつやつやしたあんちゃんが出てきたところで止めた!
その後どうなる? やめたほうがいいっすか?
この気持ち悪さは生理的嫌悪感だと思いたい
とても見ていられない
見たけど別に?って感じ。テープの異常みたいだし。
整形前と後でそ?
なんでそんな風に目をやっちゃうかが理解できん。
でも完全にスレ違いの動画
若き日のタコ八郎かとおもた
なんなの?マイコーなの?
42 :
底名無し沼さん:2006/09/22(金) 22:06:19
ハァハァ(*´д`*)━( *´д )━( *´)━( )━(゚ )━(Д゚ )━(゚Д゚)ハァ?
山中で驚くべき廃屋を発見しました。
なにもかも朽ちかけているんですが、なんというか生活臭があるんですよ!
突然放棄されてそのまま時間がとまってしまったような雰囲気でした。
あの家でなにがおこったんだろう?
カレンダーは1956年の4月。
お、おまいはあの有名な事件を知らないのか? ( ̄□ ̄;)
おれの知っている廃屋と同じかもしれないな。
その家の家系は全員がことごとく横死していてるんだよ。
やばすぎるのでこれ以上はやめておく。
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ 横死
`'ー---‐'''''"
47 :
底名無し沼さん:2006/10/01(日) 03:57:22
横死??縦死もあるのか?
>>43 貴方お祓いしてもらったほうがいい。
よろしくないよ。
50 :
底名無し沼さん:2006/10/01(日) 09:16:57
>>43 日本の田舎は廃屋ばかりだ。
とっくの昔に、地方切捨ては始まっている。
疲弊しきって維持できなくなった集落、老婆しかいない朽ち果てた家。
小泉の下で、その切捨てはさらに進んだ。
さらに生産性の維持の元で、中央へ人は集められる。
だが、立ち並んだ廃屋は、日本全体の将来でもある。
それが一番怖い話だな。
何が美しい日本だ。
はげしく同意いたします。
>>43 それって身寄りの無い老人が孤独死しちゃって誰も後かたずけする人が
いなかったのでは・・・。近所でもばあさんが2週間放置だった
匂いなし・・・・町の住宅密集地なのにネ。
樹海スレにカキコすれば親戚が樹海であ〜ぼんするし・・・。
>>50 同意。
ダークカラーの建て売り住宅が並んだ郊外の新興住宅地なんて、
住人の次世代が不便な環境に見切りをつけて家を出ちまえば、
廃坑になった炭坑住宅地みたいな光景になるんだろうなと思ってるよ。
誰も怖い話してくれないorz
オンサラが恐くない話してくれる
オンサラのまとめのページなかったっけ?
新田次郎氏の山の紀行文を読んでいたら、いきなり幽霊話が出てきて
ビックリ。いわく、
・・・その小屋は、入り口も窓も板で打ち付けられた無人小屋であった。
しかし連れはその小屋の中から歌声が聞こえると言う。もう一人の連れが
窓ガラスの隙間から覗くと、中に女が一人立っていると言った。
我々はそれ以上確かめる気にならず、迂回して通り過ぎた。
コワイのはこの部分がサラッと流されてて、まるで「よくある事」といった
雰囲気で書かれてること。やはり山は出るのかしらん・・・
>>58 怖い話を得意げに書かないところがプロだな。
山に潜伏中のテロリストのおばはんが小屋の中で歌ってただけかも試練
その女は美しく歌声も美しかったのでつい聞き入ってしまった
しばらくすると女は突然歌うのをやめ、視線を漂わせていたかと思うと
ふと目が合った。と思った瞬間に目の前が真っ暗になりびっくりして
飛びのくと、窓の隙間から血走った目を見開いた女の目が覗いていた
なんてどう?
血走るより黒目だけのほうがコワイす。
白目だけの方が怖い
黄身がコワイのはいただけない
おまんこが黒いほうが嫌だよ
マソコ黒いのは許せるが乳首がでかいのはひく
乳輪じゃね?
>>67 オマイはまだオコチャマだから知らなくていいのさ。
巨大乳首
怖いなぁ
スレンダー 褒めて口説いて 盛り上げて 脱がしてみたら 皿に巨峰
72 :
底名無し沼さん:2006/10/22(日) 22:30:24
>58
それは中島みゆきが紅白に備えて耐寒訓練をしていたんジャマイカ?
熊の狩猟解禁日にお嫁さんがお舅さんに熊のキグルミを着せていっしょに登山していたらしい・・・・・−−;
75 :
底名無し沼さん:2006/11/04(土) 11:02:42
741 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2006/11/03(金) 22:16:21 ID:L6n+o4IrO
そうそう、緊張感を失った途端に…。
山で遭難した時なんかにも、救助隊が来たら…とか、山小屋が見えた途端に逝ってしまった…とか聞いたことがある。
一番悲惨だと思ったのは、山小屋の扉をノックする音がして、開けたら死んでたって…。
スレ違いスマソ。
↑
こういう話って聞いたことある人います?
唐松だっけか?
77 :
202:2006/11/04(土) 11:40:37
津山の山奥にある廃墟知ってる人いる?
78 :
底名無し沼さん:2006/11/04(土) 12:02:30
俺の母校には昔登山部があった。
ある理由で廃部になったんだが、空の部室だけは今も残ってる。
他の部が使えばいいんだけど、誰も手をつけようとしないんだよね。
っていうのも、皆ある噂を気味悪がって近づこうとしないだけなんだけどね。
この先は自己責任的な要素が絡んできちゃう話だから…
というか、危ないかもしれないから、皆が知りたいと思うなら話します。
知りたくない。
>>78 この話を聞いた人は3日以内に…オチじゃないことを祈る
81 :
底名無し沼さん:2006/11/04(土) 13:14:07
一気に良スレの悪寒。
怖い話し期待アゲ↑
それはね、ある特殊訓練のせいさ..
・部室寝泊まり(風呂・洗濯無し)
・窓からう○こ
・ねずみがでたら捕まえて調理。
・たべかす放置で、またねずみを誘う。
・寒いときは○しっ○で手を温める。
訓練は部室でなく山の中でやるべきだったんだよね。
>>80 78は知ってるけど無事だからそういう話じゃないと思う
狐の嫁入りって見たことある?おれはない。
だいぶ前にヘラジカかなんかの出産に立ち会っていた飼育係数名が
とつぜんぶっ倒れて病院に運び込まれたってニュースを見たことがあります。
あれって後日談がまったくないのだけれど、原因は出産時に何かのウイルスが
空気感染して即効性の中毒症状みたいになったのかなと想像するんですが、
詳しい方いますか?
というのも山で鹿のヌタ場見つけたらとにかく近づくなみたいなことをどこかで
読んだことがあって、もしやニュースの内容と関係しているのかなと思ったんです。
川崎市は15日、市立夢見ケ崎動物公園(同市中原区)の獣医や飼育係の
職員5人が、人獣共通感染症「ブルセラ症」に感染した可能性があるとして、
16日から、同公園を休園すると発表した。
同公園によると、5人は5月29日、シベリアヘラジカの出産の介助をした
約1週間後から、発熱や悪寒などの症状が続き、うち1人が14日から肺炎の
ため入院した。全員が快方に向かっているという。
同公園が原因調査のため、園内のヤギの血液を検査したところ、ブルセラ症の
原因菌の抗体を検出した。国立感染症研究所によると、ブルセラ症は動物の
血液や体液からヒトに感染することはあるが、ヒトの間で感染することは
ないという。
ブルセラ菌は牛、ヤギ、犬、豚に感染します。
ヒトへの罹患は感染した家畜の肉や胎盤との接触、および殺菌されていないミルクやチーズ
の摂取によっておこります。この疾患は数年にわたって感染が持続することがあります。
米国ではブルセラ症(波状熱)は西部の州と、罹患者の多い国(スペイン、メキシコ、南米諸国)
からの訪問者または移民以外ではまれです。米国では毎年100例から200例が見られます。
危険因子には家畜またはその肉との接触を伴う職業、たとえば屠殺場の作業員、農家、獣医
などがあります。
急性のブルセラ症(波状熱)は発熱、悪寒、発汗、筋肉痛(筋痛症)、関節の痛み(関節痛)、
倦怠などの軽いインフルエンザのような症状で始ります。発熱は毎日午後に40°C前後まで
上昇するのが特徴です。「波状」熱という名称は、この波のように上下する発熱によります。
おれブルセラ症かも・・・
ブルセラとはまた懐かしい!
パンツ売ったりするんだよな!
裏本大全集にはひとこと言いたい。
な ん で も セ ー ラー 服 を 着 せ り ゃ あ い い っ て も ん じ ゃ な い !
なんか怖くなくなっちゃったね。名前って恐いね。
そっちかよ
>>90 そんな事言ったら大昔のビニ本時代なんてもっと酷かったぞ
>>85 それは寄生虫の心配があるからじゃないかな。
95 :
底名無し沼さん:2006/11/09(木) 20:30:15
>>95 例の、女がギャーギャーわめくヤツ。
こんな5年以上も前のブラクラモドキを貼って喜ぶ
厨房がまだいるんだなぁ…
97 :
底名無し沼さん:2006/11/10(金) 12:32:28
>>90 森に落ちてて、ページがくっついちゃってて
はがすとパリパリいうやつですか?
98 :
底名無し沼さん:2006/11/10(金) 12:48:55
「おい、眠るな!眠ると死ぬぞ!」
「しっかりしろっ!」
「くそっ、この吹雪はいつになったら収まるんだ?
そうだ、みんな。眠らないように歌を歌うんだ。ゆきーのしんぐん、こおりを・・・」
「ヒッ・・・」
「どうした?」
「ひ、人が」
「バカな。こんな吹雪の山の中にいったい誰が」
「あの、JASRACの者ですが・・・」
"ジャスラック動く" 生演奏、73歳スナック経営者逮捕
日本音楽著作権協会と利用許諾契約を結ばずに、客の求めに応じて、
同協会が著作権を管理する曲をハーモニカで演奏したりした疑い。
>>90 その気持ち痛い程分かる。
だが同士よ!たまにそれがバシッとハマる時もまたあるのだよ!
ちなみに山に某そっち系雑誌「〇〇」が落ちてた時はガクブルでした。
さぶ?
戦後すぐくらいのころ山奥にこもって炭を焼いていた爺さんの話で
ある晩、背広を着た山には相応しくないかっこうの男が現れたそうだ。
男は腹が減っているのでなんでもいいから食わせてほしいと言う。
爺さんは冷や飯と漬け物をわけてやり、一息つくと今度は眠らせてくれと言う。
こころよくく小屋のなかで休ませ、爺さんが外に出てたばこを一服していると、
轟音とともに体ごと飛ばされて気を失ってしまった。
気がつくと明け方になっていて小屋は木っ端みじんになっていたそうだ。
爺さんはやっとの思いで山をおり、事の次第を伝えると捜査になった。
小屋の焼け跡からは男の遺骸が四散した状態で発見されたそうだ。
警察は詳しいことはほとんど教えてくれず、新聞にさえ掲載されないまま
事件は終わってしまったそうだ。
爺さんはそれがもとで炭焼きをやめてしまったが数年後に偶然この事件の
意外な事実を知ったらしい。
発見されたのが遺骸だっただけに意外でした
今考えてるから待ってくれ
気になるw
面白いオチをお願いします。
実は男はボンバーマンで、誤ってバクダンを小屋の入り口に置いてしまったのだ。
直ぐに過ちに気づいた男はそこから逃れようともがいたが、結局出るに出られずに
爆死してしまった。
すり抜けのアイテムを取ってなかったために起こってしまった悲しい事件である。
108 :
105:2006/11/24(金) 01:44:47
・・・・
これ、俺じゃないからな。まあ俺は
>>101でも無いんだがw
>>107 だめだ、だめだ!そんなんじゃ!
出直してきやがれ!
よし、オンサラを召還してみよう!!
オンサラ〜〜〜!!
オンサラたんは不動明王の化身だお
悪いことしないお
こんばんは
過疎ってますね
う
オンサラたんあけおめ!
オンサラファンのおまいらもあけおめ!
今年もこのスレが、しょーもない話で盛り上がりますよーに
118 :
底名無し沼さん:2007/01/02(火) 02:50:43
スイカにあったって話聞いたことある人いる?
スイカと天ぷらであたった話なら聞いたことある
120 :
底名無し沼さん:2007/01/02(火) 03:12:04
そっちのスイカじゃなくてですね
関西なんでイコカつこうてる
122 :
底名無し沼さん:2007/01/02(火) 03:16:18
3月からスイカでメトロもバスも共通ICになるんだろ。
123 :
120:2007/01/02(火) 04:07:59
そのスイカじゃないって言ってんだろ!(*`ε´*)ノ_彡☆ドンガラガッシャーン
子供のころは良く、よっちゃんいかを駄菓子屋で買って食べたもんだ。
今喰うと、そんなにうまいもんじゃないけどな。
懐かしいな。
125 :
底名無し沼さん :2007/01/02(火) 11:56:15
ネタ切れなので 山であったあまり怖くない話 その2
某年初冬、伯母峰トンネル南出口付近に車を置いて、大普賢岳に向かった。
体力が充実していたので、あえて標高差のあるルートを選んだのである。
快調に進んで笙ノ窟に着いたが、テントが張ってあったので、お参りせずに、
そのままスルー。
数パーティーを追い抜いて、1時間50分で山頂に到達した。
山頂で休息していると、一人の山伏が登ってきた。
挨拶をしたが返事がない。話しかけても無視状態。
山伏は、山頂部を(私の周りを)ウロウロ歩いていた。
イヤーな気分になったが、無言の修行か何かをしているのだろうと解釈
して、気にしないことにした。
しばらくして山伏はいなくなった。
私も彼の10分くらい後に下山を始めた。
しかし、何か様子が変、体調がおかしい。
心臓バクバク、体の自由がきかない。
一体全体どうなっているんだー!
怪しい山伏に遭遇後、体に変調をきたしてしまった私!
どうなってしまうのか!
127 :
底名無し沼さん:2007/01/02(火) 14:35:51
室伏の放ったハンマーが頭に当たって脳挫傷でシボン
128 :
底名無し沼さん :2007/01/02(火) 15:57:24
山であったあまり怖くない話 その2-2
登頂までは絶好調だったのに、下山は絶不調。
意識がはっきりしないまま、フラフラと下降を続けた。
誰かに助けを求めたかったが、誰にも会わなかった。
追い抜いたパーティーにも出会わなかった。
皆登頂することなく下山したようであった。
笙ノ窟の少し手前で全身が鉛のようになり、極限状態になった。
もうだめだ。俺は死ぬ。父よ、母よ、ありがとう。
そのとき、ふと真言が頭をよぎった。そしてとなえた。
オンサンマヤサトバン、オンサンマヤサトバン、オンサンマヤサトバン
守護菩薩様、助けてください。
守護菩薩様のところに私はいるのですよ。
オンコロコロセンダリマトウギソワカ、オンコロコロセンダリマトウギソワカ
オンコロコロセンダリマトウギソワカ
薬師如来様、助けてください。
(残念ながら、’オンサラ’の弁才天真言は頭に浮かばなかった。)
なんか長いな。ひょっとして音皿並みの長期連載の始まりなのか?
130 :
底名無し沼さん :2007/01/02(火) 18:27:46
正月で暇なので、ひょっとして音皿並みの長期連載 その2−3
しばらく倒れたままの状態でいたが、気がつくと倒れた場所のすぐ横に
トタン製のバケツが置いてあり、岩清水がポタリポタリと滴り落ちていた。
水は十分持っていたが、バケツの水を飲みたくなり,ガブガブと飲んだ。
大変おいしい水で、1リットル以上飲んだように思う。
すると不思議なことに、5分ほどで体が軽くなり、10分ほどで体調がよく
なった。手持ちの水を時々飲んでいたので、脱水を起こしていたわけでは
ない。
正直このとき、ここの岩清水は病魔その他を退散させる”奇跡の水”だと
思った。
水を頂戴したので、お礼を言って使用料を払おうと、バケツの所有者であろう
笙ノ窟のキャンパーの所に向かった。
「コンニチハ」
出てきたのは、なんと山頂で出会ったあの無言の山伏だった。
やはり、まったく返答してくれず終始無言で、山伏の困惑の表情も見えたので、
[お邪魔しました」と言って笙ノ窟を後にした。
10年後の今でも、山伏の修行に無言行というのがあるのだろうかと時々思う
ことがある。
山であったあまり怖くない話 おわり
後で分かったことだが、体調不良の原因は、山頂で摂ったサプリメントの過剰
摂取によるものであった。
131 :
底名無し沼さん:2007/01/02(火) 18:44:32
--- ──ァ- 、
/:.:./::>、
/:.:.:.:/::/_ノヾ
, /:.:.:.:/''´ 0′',
:\{|:.:.:.:.i} レ^) 救えねーヤツです
::l:::{|:.:.:.:.|} 〔
::l:::{|:.:.:.:.|} 人_) \ -、
::l:::{|:.:.:.:八 / (__丿
132 :
六甲縦走:2007/01/03(水) 01:00:58
昔、20年程前に1人で六甲縦走へ出掛けた時の話です。終電で塩屋駅まで行き、ヘッドランプを点けて歩きだしてから1時間ぐらいたったころ、前方にチラッと白くぼんやりと何かが見えました。
133 :
六甲縦走:2007/01/03(水) 01:41:14
ライトの光が届かない距離でしたが、満月だったので違和感を感じないでドンドン近寄って行きました。足元に注意しながら、急いで距離をつめてふと前を見ると、異様な格好をしている2人だと判りました。
134 :
六甲縦走:2007/01/03(水) 01:49:07
白いワンピースの女性と、白いスーツに大きなトランクを下げた男性だったのです。一番近い車道まで、少なくても4kmはあったと思います。不思議なことに、恐いとは思いませんでした。
135 :
六甲縦走:2007/01/03(水) 01:58:25
2人とも後姿だったので、顔が見てみたくなり駆け足で追い掛けましが、どうしても追い付けません。夜中にライトも点けずに、あれほど早く移動するのはおかしい・・・
136 :
六甲縦走:2007/01/03(水) 02:10:46
一定の距離を保って暫らく追い掛けっこが続き、カーブで姿が見えなくなったので不思議に思い、ふと振り返って見ると・・・後ろにいました。男女とも顔が白い光に包まれてハッキリと見えず、足元もボンヤリとしか見えません。
137 :
六甲縦走:2007/01/03(水) 02:20:52
今度は追われる立場になりましたが、いくら待っても彼らは追い付きませんでした。暫らくして、菊水の山頂から瀬戸内海を見ると、上空の満月に向かい海に光の道がきれいに伸びていたのが印象に残っています。
138 :
六甲縦走:2007/01/03(水) 02:28:58
他にも、側溝に遺棄された全裸死体を見てしまったり、六甲縦走の時は何かが起こりました。他の話はまたの機会に・・・
139 :
底名無し沼さん:2007/01/03(水) 08:21:32
>>137 心中した許されぬ仲の二人が最後に好きだった
六甲山を登り満足して天に昇っていったのをみたんだと思うよ
140 :
六甲縦走:2007/01/04(木) 05:43:19
その通りでした。心中の話聞きました。
141 :
底名無し沼さん:2007/01/04(木) 23:43:42
ほんまかいな
142 :
六甲縦走:2007/01/05(金) 08:26:44
ホンマの話です。
心中だけに、真実はあなたの心の中に
誰がうまいこt(ry
だれか過去ログの中から本当に怖い話ばかり集めた総集編作って
くれないかなあ。駄レスを読んでいくのは面倒だし。
146 :
底名無し沼さん:2007/01/05(金) 19:46:15
>>145 言い出しっぺルールにより、あなたが作成することに決定。
148 :
底名無し沼さん:2007/01/10(水) 01:32:45
ここって昔アンビリバボーでやってた神社ですよね?
地下のお人形さんたちが怖かったよぅ。
お人形に霊がつくことってほんとにあるのかなあ。
古いバービーとか集めてるのでちょと心配。
でもすごく高くてキレイなお人形でも、何となく可愛がれないとか
相性とかってあると思います。
そういう時は躊躇せずオクに出して引き取ってもらってます。
でもまあ家にたくさーんお人形いるけど、今のところ怪奇現象とか
あった事ないです。向きが変わってたとか、目が動いたとか
髪が伸びたとか、歯が生えたとか・・・。
そんなの見た日には、どんなお人形も受け付けなくなってしまう
だろうなあ、私。
149 :
底名無し沼さん:2007/01/10(水) 23:23:27
--- ──ァ- 、
/:.:./::>、
/:.:.:.:/::/_ノヾ
, /:.:.:.:/''´ 0′',
:\{|:.:.:.:.i} レ^) 救えねーヤツです
::l:::{|:.:.:.:.|} 〔
::l:::{|:.:.:.:.|} 人_) \ -、
::l:::{|:.:.:.:八 / (__丿
150 :
底名無し沼さん:2007/01/11(木) 08:27:31
ある山で単独縦走中、向こうから中年女性の同じく単独行者がやって来た。
当方も女性(当時はまだ若かった)ので、ちょっと嬉しくて挨拶後、
「お一人で元気ですね」と話し掛けてみた。
おばさんは「えぇ、主人は今頃、若い女と一緒でしょうからね」
とイキナリ初対面の私に、夫の浮気の愚痴を垂れ流し始めた。
、、、恐かった。もぉ鬼の形相でしたよ、マジ。
八つ当たりで、突き落とされるんじゃないかと思ったけど、私も若かったし
対処に困り、凍りついたまま成す術なし。
急斜面の狭い登山道。やっと他の登山者がやってくるのが見えて
「じゃあ、、、」と逃げるように別れた。恐かった、、、。
いまではその女の気持ちがわかるとかなんとかいうオチかとオモタ。
152 :
底名無し沼さん:2007/01/11(木) 11:22:55
>>150 以前どっかで読んだ話を思い出した。
ある男が浮気相手といっしょにある山を登ってたら、
どこでどうやって知ったのか、山頂には自分の奥さんが待ちぶせしてたんだとさ。
153 :
底名無し沼さん:2007/01/11(木) 12:45:00
154 :
底名無し沼さん:2007/01/11(木) 15:52:13
昔たまに一緒に山歩きした人がいたんだけど亡くなった
しばらくして山歩き再会したんだけどその人とすれ違ったよ
向こうは前向いて気がつかなかった
恐くてその山はもういってない
>>154の日本語が・・・gkbr
と思ったが再会を再開と脳内で変換したら意味が通った
世の中にはそっくりな人が3人居て・・
山道にものすごく汚いハガキが落ちていたことがある。
奇妙な手書きの字で細かくびっちり書いてあった。
あまりにも気持ちが悪いので触ったり読んだりせずそのまま通り過ぎた。
158 :
底名無し沼さん:2007/01/11(木) 21:52:13
>>154 軍艦の模型を手にしたまま焼け死んだ弟のそっくりさんに米盗まれました
ギギギ…
160 :
底名無し沼さん:2007/01/12(金) 10:17:42
目的の山に着いたときに靴がサンダルだったことに気付いた
夕方になって家に帰りたくなった。
避難小屋に債権者が先回りしていた
山の頂上が誰かに盗られていた
登山中に具合が悪くなり、午後には避難小屋で動けなくなった。
シュラフにくるまりうとうとと眠り、目を覚ますと薄暗くなっていた。
だれも来ないし先の予定もなかったのでそのまま朝まで眠ることにした。
ふと目を覚ますと薄暗かった。朝までぐっすり眠ってしまったのだ。
まだ体調がおもわしくなかったが下山を急ぎたい気分だった。
しばらくシュラフのなかで帰路のことを考えていてふと気がつくと
どんどん暗くなってゆく。
時計をみるとまる一日経っていた。
精神的にかなりやばい状態に陥った。
166 :
底名無し沼さん:2007/01/15(月) 22:19:16
おしっこだろw
168 :
底名無し沼さん:2007/01/16(火) 10:55:41
登山中猛吹雪にあい命からがら山小屋に到達
という体験をした
単独行での夜、寝る前に酒を飲みながら焚火に当たっていると背後で
カサ カサ
と枯れ葉を踏む音がした。
カサ カサ カサ カサ
固まっていると、なんとその音が近付いて来る。紛れもなく、足音。
「ついに遭遇してしまうのか!!!」と思いましたね。
オチは書かない。別の意味で恐ろし過ぎたから。あんなに怖かった事はない。
実話です。
170 :
底名無し沼さん:2007/01/16(火) 17:20:01
やすでの大群?
やすでだったらカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
あるいは
ジグジグジグジグジグジグジグジグジグ
とかではなかろうか。
家に置いてきたはずの嫁さん?
>>169 オチを書いてください。おながいします。
気になって今晩眠れそうにない。
174 :
底名無し沼さん:2007/01/16(火) 22:18:03
>>172 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
「いや、違うんだってば、この娘は同じ山岳会の・・・・・」
175 :
底名無し沼さん:2007/01/16(火) 22:29:21
オチが気になって一睡もできないんですが・・
176 :
底名無し沼さん:2007/01/16(火) 22:50:14
睡眠障害です
病院へ郷
>>176 いや、睡眠妨害だろーw
で、オチお願い!
178 :
169:2007/01/16(火) 23:49:52
ナント、単に自分の気のせいだったのだ。
下山してから即、入院して今もこのレスは病室から携帯で付けています。
【完】
>>178 幻聴??何?高山病かな。
お大事に。
つか、面白いオチ考えてよ。
180 :
底名無し沼さん:2007/01/17(水) 00:07:10
富士山登ってたのよ。8月。
下山開始して7合目あたりまで降りたときかな。
ヤンキーっぽい兄ちゃん5人が、サンダル履きで登ってきたとき。
もちろん手ぶらでタンクトップに短パン。
山小屋のあんちゃんには見えなかったけどなー
若者が富士山のぼるべ富士山
ってきたんじゃないの?何かおかしいのけ?
黄色いガス缶が火を噴きながら崖を転がり落ちていった。
したのほうでチュドーン!って音がして一瞬闇夜が明るくなったYO
183 :
底名無し沼さん:2007/01/17(水) 01:16:49
>182
iwatani?
知らずに耳の穴に入ることはよくあるらしいね
186 :
底名無し沼さん:2007/01/17(水) 13:16:58
くまーが?
ガス缶だろ。
登山口でハイカー姿の乞食になんかちょうだいって言われたときは
ガクブルですた。よく考えたら劇ワロスですた。
189 :
底名無し沼さん:2007/01/19(金) 17:03:27
車で夜を明かしたら人の声で目を覚ました
もう9時頃
離れてくるま止めたつもりがしっかり登山口の入口の下だった
後部座席で毛布にくるまって寝てるのを散々見られただろう
欝な気分になった
190 :
底名無し沼さん:2007/01/19(金) 18:19:01
この前、宝剣岳に登ったんですが、帰宅して、ザックを開けたら、覚えも無いグローブが片方だけ出てきた。
ちょっと、怖くなりました。
>>190 グローブに「中身」が入ってたらもっと怖い。
>190
大酒飲んだ翌朝、となりに身に覚えのないブーが寝ているよりずっとマシ
ブーでも良いから久しぶりにしたいよ。
ここ数年ご無沙汰してるからな。
>194
まず里山歩きから再開しましょう。
そういえば最近高木ブーを見ないな
ウクレレを習い始めたらしいよ。
♪
♪
♪
A A
@@@@@ ♪
( ´ε(` )
γ" ⌒\
/ ̄ヽ ,--、 Y ゙i o。。。
| ||三●)三三三mn三Ε∃
(_彡_へ--イ〓| `ヽ ノ ゚ ゚
(^ヽ __i〓〓〓〓〓〓〓ヽ__ノ
〉 `―――'⌒ ̄ ̄ i〓〓〓γ⌒ヾ〓〓/
(___,、....,,__,,.、__. ヽ〓O000o ,)ノ
 ̄ ̄ ̄ ( ヽ /
),, ,/
( ノ
>>190 そいつ、どうしても帰ってきたかったんだろうな…
泣ける話じゃないか。
アダムスファミリー?
201 :
底名無し沼さん:2007/01/22(月) 20:52:52
>>197 習い始めたってアンタw
わが国ウクレレ界ピラミッドの頂点に永らく君臨するトップ奏者でんがな。
座ドリフターズは各自腕に覚えのある本職ミュージシャン。
おいおいドリフターズはお笑いの人だろw
いっぱい釣れた♪
いまは読んでないけどむかし散歩の達人って本読んでオモシロかった。
田舎から都会に移ってビーパルより散歩〜のほうが身近になったんだろうと思う。
いまでは田舎暮らしを思い出して、散歩&ビーパル、持ち歩く書物は
ハヤカワミステリ(文庫)ってスタイルになった。
乗り物は最終便が好き。こんなおれはいまみんなをアッと言わせるなにかを
生み出し、、、、、損ねている。
みんなにフッと言われたね。
ウィキの
http://ja.wikipedia.org/wiki/ドリフターズ を読んでみなよ。
あながち
>>202が釣りだとは言えないぞ。
オレはビートルズヲタだから、
有名なドリフのビートルズ日本公演前座のビデオも持っているけど
あまりのヘタさにひっくり返るぞ。
(まあ、設備の酷さ、緊張もあるだろうが、アイドルのタイガースよりダメ)
当時のトップジャズメンの集まりだったクレイジーキャッツとは
対照的な音楽性の低さだったよ、ドリフは。
…ああ知ってるさ。どうせスレ違いだろ!
なにをそんなにびびってるんだ?
団塊の世代のご登場かよw
怖くねえぞ!数で迫られたって!
ここはチキンレースかよ
215 :
底名無し沼さん :2007/01/29(月) 23:41:55
2ちゃんで団塊世代と遭遇しても怖く無いが
山で会うとホント怖い。てか汚い。臭い。
(歩き煙草登山、登山道での大小便、垂れ流しペット連れ山歩き…)
あと、おれは中央線沿線住人だが
休日高尾とか奥多摩の帰りの団塊世代はオカルトものの迷惑さ。
電車でワンカップなんか呑んでないで、どっか降りてゆっくり呑めよ!
↑
こういう神経過敏症が山にいると思うと怖いな
217 :
底名無し沼さん:2007/01/30(火) 22:51:12
↑
こういう無神経が街にいると思うと怖いな
↑
こういうおうむ返ししか出来ないのは・・・良くいるなw
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
板とスレが・・・
板とスレが止まってるじゃないのよおーーー
怖いわよおーー
きんどーちゃんウッサイ!
にちようさん♪
板が流れて・・byスキー場
オレの他にも…
オレの他にもオヤジがいる!
こわいよー
トシちゃんってなんで口が「◇」なの?
タマネギ部隊ってなんで口が「◇」なの?
なんか挿花の変な収容施設みたいのあってびびって即帰った
age
229 :
底名無し沼さん:2007/02/18(日) 15:27:43
( ・◇・)
230 :
底名無し沼さん:2007/03/01(木) 03:24:06
木曽駒と宝剣岳の話ない?神様で
八が岳〜蓼科山で神様の話でもいいけど、
とんでもねえ!
あたしゃ神様だよ!
あんだって?
想像妊娠?
234 :
底名無し沼さん:2007/03/03(土) 18:45:02
とんでもねえ!
あたしゃ神様だよ!
なんだ、神様かと思ったよ
236 :
底名無し沼さん:2007/03/04(日) 00:10:56
「何だろう?」
トール・キーザーが思わず声に出し、テントの中で体を起こした。
「あれは何だったんだ?」
キーザーを含む1992年アメリカ=ロシア隊が、K2の登頂を目指して
ベースキャンプに到着したのはわずか数日前のことだった。
まだ夜中で辺りは暗く、BCの空気はいつになく静かで、キャンプ地の
外れの岩場を滴り落ちるせせらぎの様な音が聞こえるくらいだった。
だが、キーザーの聞いた音は何か違っていた、全く違っていた。
人の声だった。無線機で呼びかける声だった。
「キャンプ4からベースキャンプ、聞こえますか、どうぞ?」
何だ一体、また聞こえたぞ。
アドレナリンが駆け巡って、キーザーはテントから飛び出した。靴下だけの
足に石が冷たかった。辺りを見ると、同じ隊のスコット・フィッシャーも
テントから出て、立ち上がって辺りを見回していた。二人は目を見交わした。
二人とも何を耳にしたのか理解していた。
「ありゃ、一体何だったんだ? 山の上にはまだ誰もいない、そうだよな?」
「いる訳がない、一人も。」
フィッシャーが囁くような声で返した。
それっきりもう二度と聞こえなかった。だが、その声は一生、キーザーの頭に
残ることになる。
「キャンプ4からベースキャンプ、聞こえますか、どうぞ?」
女性の声だった。イギリス人の声だった。キーザーは、その声を今でも耳に
甦らせることができる。
第6章「黒い夏」の終焉
「K2 Savage Summit」 Jennifer Jordan著
「黒い夏」1986年、K2で起きた大量遭難。この年24人が登頂したがその間に
13人が遭難死する。8月4日以降に7人のクライマーが第4キャンプで
嵐で停滞を余儀なくされ、生きてBCへ降りられたのは2名だけだった。
登頂後、第4キャンプで死亡したイギリス人女性が一人いた。
237 :
底名無し沼さん:2007/03/04(日) 13:34:28
ギルギーメモリアル・・・それは夢破れてK2に散った登山家たちが眠る、慰霊の墓標である。
石積みされた大きなケルンには、亡くなった人たちの名前が刻まれたプレートが、いくつも掲げられている。
それは、K2の一角、エンゼルピークから派生する尾根の末端に設けられ、遠くからでもひと目でそれと分かる。
周辺には、小さなケルンがいくつもあり、ここには多くの人たちの魂がいまも生きている。
遺体を埋めた場所も散在しており、K2で亡くなった登山家の墓場でもある。
いつかベースキャンプ付近で発見された遺骸の一部、人の腕と足先も、朽ち果てた登山靴と共に、
ここに埋められた。人は死んでも魂は生き続けると言うが、ここに立つと、それを感じずにはいられない。
それは、小松隊員から聞いた第3キャンプでの出来事で確信した。
第3キャンプはK2の肩、ショルダーと呼ばれる場所に設営したが、
そこには、1986年夏の大量遭難で息絶えた人たちがいまも眠っている。
8,000mの高所で嵐に襲われ、何日間も下山できず、衰弱死した人たちである。
そのときの模様は、生還した1人、クルト・ディームベルガーの著書「K2嵐の夏」に、
壮絶に描かれている。
238 :
底名無し沼さん:2007/03/04(日) 13:38:28
頂上アタックを前に、第3キャンプ入りした小松隊員と青木隊員は、
その夜、テントに近づいて来る人の足音と、外国人と思われる話し声を聞いている。
当時、ショルダーに外国隊はテントを張っておらず、人がいるはずもない。
それが幻聴であるなら、2人が同じ幻聴に襲われるだろうか。
やはり、この場所に亡くなった人たちの亡霊が彷徨っているのだろう。
登頂成功後、2人は8,200mの高所でビバーク(テントなしで座って朝を待つこと)をしたが、
夜明けを待つ間、夢と現実の世界を行き来し、生死を彷徨っていたものと思われる。
小松隊員は、夜が明け、眼下に広がる雲海に陽の光が射したとき、
その荘厳な輝きを見て、「人間が見る景色ではないものを見たような気がします」と言った。
確かに、そこは人間の住む世界ではなく、神々の領域なのかも知れない。
山は生きていると言われる。生還した青木隊員は、下山後、「K2に殺されるかも知れないと思った」と語った。
襲い来る落石は、そこにいる人間を狙って落ちるかのごとく、頻繁に落下してくる。
生きて帰れたことが不思議なくらい、多くの落石に襲われていたのである。
2人のダウンジャケットは、落石の直撃でボロボロに破れていた。
ショルダーの第3キャンプで出会った亡霊が、あまりにも若いこの2人を見て、
死なせずに、K2から生きて返してくれたのかも知れない。
ベースキャンプを去る前、このギルギーメモリアルに手を合わせて下山したい。
ギルギーメモリアル
http://www.u-tokai-k2.jp/memorial.htm
239 :
底名無し沼さん:2007/03/04(日) 18:23:25
単なるコピペは能なしのやる事だな!
俺は霊とかって信じてるし、何度も経験あって、あまり怖い感覚ないんだが、
下り道を喜び勇んで小走りに数キロ下ったところでルートの間違いに気づき、引き返さなきゃならないときの絶望感が一番怖い。w
そのままやみくもに当たりをつけて違うルートを通ってもっと怖い目に遭うから仕方なく引き返すけど。
それが初めてのルートで日没1時間前だったりしたときの心境は
穏やかじゃないよね。
穏やかじゃないどころか、人生でこんなに悲惨なことあるのだろうかと思えるくらい目の前真っ暗になるだろwww
244 :
底名無し沼さん:2007/03/05(月) 08:38:02
バカコテうざいな。
246 :
底名無し沼さん:2007/03/05(月) 09:58:42
夢の中で、西沢とホワイトディにプレゼントすると約束したと打ち明けるわけですが、
桂妹の誕生日のときも、仕事サボってプレゼント選び、お嬢やマリアさんにご機嫌取りのプレゼントという行動のおかげで、
心をこめて手作りクッキーを作ってプレゼント、というシチュも、あまりいいものには見えず
そんな男のホワイトデーのお返しって言われても・・・ですね
「好きな男の子から、何か心のこもったものをもらえればうれしい」という言葉も
本当に理解しているかどうか・・・
ハヤテの場合、ヘタにモノで返せばそれっきりになってしまって、
その後は適当にはぐらかされてしまう恐れがあるから、プレゼントはいらないって言ったのかな
つまらん。
248 :
底名無し沼さん:2007/03/29(木) 13:48:34
安房峠って出るのか?
暗い薮を見つめながら「うわーいるいるぅ!」って言われたときは震え上がったさー。
暗い薮でこっそりキジ撃ちしてたら「うわーいるいるぅ!」って言われたときはケツ拭き忘れたさー。
253 :
底名無し沼さん:2007/03/31(土) 02:15:47
日が落ちた山道でイラン人に遭遇。
霊とかどころじゃないよ、怖すぎるww
>>241 >何度も経験あって、
ここ、詳しく。
>>245 ああ? ここは登山キャンプ板だ。オカルト板のコテ専用チラシじゃねぇ。
でもオンサラなら歓迎
256 :
底名無し沼さん:2007/03/31(土) 22:55:06
そういえばオンサラの書き込みが途絶えて久しいな・・・
1スレに1話なんじゃない? >オンサラ
えっ?そうなん?違うっしょ?あれは遅筆なだけっしょ?
黄昏に飛翔したミネルヴァは地平線を彷徨う。
遅筆過ぎて自分が書いた話の内容を忘れ果ててしまい、
必死に過去ログをあさるオンサラ
最早自分が書いたことも忘れてしまって、
「続きキボンヌ」とおねだりをするオンサラ。
実はリアルタイムに書き込んでて、既に・・なオンサラ
オンサラってなに?
オンサラってなに?
誰か漏れにもわかるようガンダムに例えて説明して
265 :
底名無し沼さん:2007/04/09(月) 23:13:26
オンサラはガンダムにたとえると永井一郎かな
266 :
底名無し沼さん:2007/04/09(月) 23:29:54
クレージーキャッツで例えると誰?
なべおさみ
268 :
底名無し沼さん:2007/04/10(火) 02:01:34
たのきんトリオで例えると誰?
よっちゃんの嫁の野坂なつみ
270 :
底名無し沼さん:2007/04/10(火) 08:11:16
共通一次試験に例えるとなに?
271 :
底名無し沼さん:2007/04/10(火) 08:57:31
現代社会
272 :
底名無し沼さん:2007/04/10(火) 09:10:28
BDのラインナップで言えばなに?
273 :
底名無し沼さん:2007/04/10(火) 11:41:11
氏ね。春厨。
ヘックスの#2www
スルーされてるけど、なべおさみはクレージーキャッツじゃねえだろw
共通一次試験をみんながスルーするあたりで
あーこのスレは平均年齢高いんだなぁ、
と思いますた。
277 :
270:2007/04/11(水) 01:48:46
えっ?名前変わった?
278 :
底名無し沼さん:2007/04/11(水) 10:56:46
国立2期校でたとえるとどこ?
279 :
底名無し沼さん:2007/04/11(水) 14:22:00
室蘭工業大学
へ、兵隊の位でい、言うと?
281 :
底名無し沼さん:2007/04/12(木) 07:44:06
二等兵
282 :
底名無し沼さん:2007/04/13(金) 01:30:22
おにぎりがたべたいんだなあ
おにぎりの具でたとえると何?
284 :
底名無し沼さん:2007/04/13(金) 02:09:01
もう秋田
小町
それもこれも、オンサラが出てこないのが悪い
のか、それとも俺が悪いのか...
誰か怖い話しろよ!
289 :
底名無し沼さん:2007/04/14(土) 19:42:58
>>288 登山じゃないんだが、恐山に行ったとき
賽の河原を歩いていて、ほんと何の気無しに
足元を見たら、自分と同じ苗字の石があったのには驚いた。
呼ばれていたのかね。
291 :
底名無し沼さん:2007/04/14(土) 20:33:47
>>290 おまえ、鈴木とか山田とか佐藤なんて姓じゃないだろうな?
292 :
290:2007/04/14(土) 20:44:44
っしーーーーーん
295 :
底名無し沼さん:2007/04/17(火) 16:19:51
あ〜〜
ほっとした。
296 :
底名無し沼さん:2007/04/17(火) 16:37:00
でも目が澄んでいるんだよな
>>294 CG?
こっち向いてないからまだ怖さが少なくてよかたーorz
300 :
底名無し沼さん:2007/04/18(水) 17:45:19
○ 夜空の星が輝く陰で悪の笑いがこだまする。
( ○ ∵. スレからスレへ泣く人の涙背負ってorzの始末。
 ̄| .:' orzとあらば即参上!
< \ | ̄|_
302 :
底名無し沼さん:2007/04/18(水) 20:45:54
303 :
底名無し沼さん:2007/04/18(水) 20:50:56
304 :
底名無し沼さん:2007/04/18(水) 22:20:51
古いネタだなぁ。
>>294ですが・・・
喜んで貰えたようでよかったです^^
306 :
底名無し沼さん:2007/04/19(木) 23:30:31
過去スレに
小学三年生の時、父親に連れられて北穂高→涸沢岳→奥穂高の峰を通った。
当時何も知らされずに付いていっただけだったんだが、涸沢岳の辺りで
おいおいなんかやべーところに来てんじゃねーかと気づいた。
死ぬほど怖かった。高所恐怖にまさる恐怖は無い。つか父親氏ねや。
人生で初めて死を意識した経験だった。山は今でも苦手だ。
とあったが、どこが恐い話なんだ?教えて、エロイ人。
307 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 07:11:19
>>306 身長180cmにとっての3000峰は、身長90cmにとっては6000峰に相当するだろう。
同様に100mの崖は200mに、1mの段差は2mだ。
ちっとは頭使えよ禿。
308 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 07:54:35
納得すた
309 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 08:22:22
山の名前を間違えて覚えているとか。ジャンダルムに連れて行かれたんじゃね?
310 :
岩崎元朗:2007/04/20(金) 09:10:29
>>307 それは水平や垂直の距離移動に関する相関で、視界に関しては90cm違うだけだから
高くなる程相対差は0に近くなるし、低い位置では寧ろ高身長の視点が相対的に
高くなるから、低身長の方が高所恐怖になりやすいって論拠にはなり得ない。
高所恐怖より経験差の問題と思われ。
屁理屈で煙たがれる奴
宝くじはアタリかハズレかしかないから確率は二分の一だみたいな話を
だまって聞けってこった。
313 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 09:24:49
どちらかといえば>310のが納得できるんだけど。
でも、段差は感覚的なものではなく、
大人なら比較的容易に越えられる所でも
子供にとっては困難で、そのような箇所が
高所で連続した場合、疲労の蓄積と共に
恐怖感が増大する、という可能性も今寝ないよね。
315 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 11:00:31
316 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 12:13:47
なんと短絡的な・・・
例えば高層ビルの屋上から下をみたときの恐怖感を感じる率は身長に比例するかね?
身長180cmが100m下を見たときに身長90cmは200mに感じるの?距離的にはむしろ90cm分短くなるじゃねえかw
おれは小2から20年以上山いってるけどこの件に関しては前知識や経験差としかいいようがないと思うけどね。
317 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 14:39:59
それに寧ろ子供は高所感覚が鈍いというか、高い所が好きな子が多い。
だから落下事故も結構多い。
それに疲れきったら恐怖心が強まるってのは新説だな。
逆にマヒするんじゃね?
318 :
底名無し沼さん:2007/04/20(金) 18:38:41
仮説
「高い高い」をして貰えなかったネグレクト虐待体験者は
高所恐怖症になる。
自分は父親には確実にネグレクトされてたし母親は病弱で抱き上げる力もなかったが
高いところ好きだぞ
。 ∧_∧。゚
゚ (゚ ´Д`゚ )っ゚
(つ /
| (⌒)
し⌒
...ウワァァァァン
おまいら登山の前に民振る飲んだらあかんぞ
民振る飲まなきゃアカンような体調なら登山なんぞ行かずおとなしく寝とれ
323 :
底名無し沼さん:2007/04/21(土) 21:49:19
身長が半分から、手足の長さも約半分。平地なら一歩が二歩になるだけだが、岩場なら、なんとか足がかけられるところも足が届かない。手も届かなくなる。難易度は倍以上でしょ。
以前筑波山に行ったとき、遠足で来てた幼稚園児の団体が、手足をフルに使ってよじ登ってるの見て、槍穂ってこんな感じなんだろうなと思ったことある。
325 :
底名無し沼さん:2007/04/22(日) 11:01:48
スキーで急斜面を滑るときには姿勢を低くした方が恐怖感は少なくなるぞ。
技術的にはいいことはいいきれんが。
背や姿勢が高いほど、背の分だけ斜度がきつく見える。
心理的な問題に限って言えば、これは山の崖でも同じだろう。
視点が地面に近いほうが恐怖感が薄い。
目の前の障害物に対して、体が小さいのは不利。
要はこの2点だね。ほかには?
俺がいつもガキどもを見ていて感じるのは「身軽だなあ」ということ。連中バテねえよ。
>326
いや、加減を知らないからバテると梃子でも動かんw
身長が半分なら手足の長さも約半分といいっているかたは、千と千尋にでてきた巨大アカチャンみたいな体型の大人のかたですか?
>>328 そうなのか。突然事切れるのかw
しかし対体重比体力というか、そのへん有利に見える。あの生き物たち。
331 :
底名無し沼さん:2007/04/22(日) 18:57:30
329
手足の長さが半分より短いのであれば、話の趣旨としては問題ないのでは?
長く見積もっても「約」半分ということなのでは?
333 :
底名無し沼さん:2007/04/22(日) 20:10:43
>332
三頭身の大人っているんだな・・・
>330
>対体重比体力
同意。花崗岩のスラブなんか、ヤモリみたくペタペタ登っていくw
zenzenkowanaideomaira
336 :
底名無し沼さん:2007/04/23(月) 08:47:27
337 :
底名無し沼さん:2007/04/26(木) 05:17:13
ある山で。女友達が、そこの小屋に出たと言う。数人の友達も見たと言う。
状況を聞いても、マジ顔で語らないのが怖かった。
なんでも、コノ話しをすると良くない事が起こりそうで封じ話しだそうな・・・
じゃあやめとけ。
>>337 思わせぶりで、結局何も書かない方は
オカルト板へお帰りください。
341 :
底名無し沼さん:2007/04/26(木) 22:11:34
>>337 便秘していたウンコが出たんじゃないの。
342 :
底名無し沼さん:2007/04/27(金) 00:34:12
>>307が正しい。
子供の頃何もかも大きく見えたろ?
小さい頃遊んだ公園や学校が実はひどく小さくて驚くことあるだろ?
子供は顔が小さい分、眼と眼も近い。眼が近ければ両眼視差が少ないため、
大人より遠くが遠くに見えるし物はいちいち大きく見える。
脳内では自分が大きくなったのではなく世界が縮んで見えているのを無理
矢理補正しているのだよ。
343 :
底名無し沼さん:2007/04/27(金) 08:58:54
小さい人にとっては山が高くなるというなら、岩崎某は最高の登山家だね。
>>342 俺は初めて行った場所に2週間後に再訪しても、
小さかったり道程が近くて驚くことがよくあるけどな。
かわいそうなダイダイラボッチ
346 :
底名無し沼さん:2007/04/27(金) 09:52:12
怖い話ないのけー
昔、親戚が冬山でリングした時の事を聞かせてもらった
進めど進めど予定通りの場所に着かない
パーティの一人がさっき見覚えのある場所を通過したとの申告あり
木に目印を残して進んだらアラ不思議、残して行った目印が前方に
全員、一瞬血の気が引いたらすぃ
とりあえず休息+位置の再確認で死神の手の中から無事脱出
知ってはいたが自分の身に起こるとは思わなかったとの事
GPSが普及する前のことなのでリングした原因やルートは不明
348 :
底名無し沼さん:2007/04/28(土) 00:46:01
自分は渋谷でしょっちゅうリングしますが、何か?
リングっつーほどでもないが
数年前、北八ッ行ったときに、中山峠からニュウに行こうとしたわけだ。
ところが、歩けども歩けどもニュウに着かない。
何か変だな〜、と思ったが、ずっと樹林帯の一本道だし、たまには人にもすれ違うし
(2組3人ぐらいとしかすれ違ってなかったから、週末の北八ッにしては少なかった鴨試練)
しょうがないのでそのまま歩いていた。
ずっと樹林帯歩いてたんだが、急に視界が開けて、道の分岐があって人がいた。
何か分からないけどやっとどこかへ着いた、と思って分岐の先まで少し歩いたらそこは、
中山峠だったw
一瞬唖然として、先ほど出てきた分岐まで戻って確認したら、
どうやら自分は、中山方面から歩いてきたようだ。
が、断じて中山なんか見てない。天気もよかったので中山通過して見落とすわけもない。
ニュウを行き過ぎて白駒池〜高見石〜中山、と大回りして中山峠に戻ってきた、と考えるのが
一番妥当なんだろうが、白駒池も高見石小屋も中山も、絶対に見てないw
ニュウと中山の分岐の先は、道の分岐なんかなかったし。
途中誰にも出会わなかったのなら、ニュウあたりで獣道に迷いこんで中山近辺に戻ってきた、
とも考えられるが、すれ違う人もいたしなぁ。
あれ何だったんだろう。タヌキに化かされたのかな。
350 :
底名無し沼さん:2007/04/28(土) 07:06:16
灯篭のある坂を上り、尾根上に着いた頃には日が暮れて暗かった。
大岩の下に手頃なスペースがあり、そこにテントを張った。
初めての冬山ソロ。低山とはいえ雪山だった。
キャンドルの灯で本を読んでると、何やら背中がゾクゾクする。
振り向いてはいけないような気配。何だろう。
見たくないが、ここで怯んではいけない。恐怖に打ち勝つ必要がある。
振り向くと。
当然何もない。シュラフに潜り込む。またゾクゾクする。この闇の中で下山したい気分に覆われた。
それでも、何時の間にやら眠り、朝を迎えた。
外に出て大岩の上に登ってみると、ここから落ちて亡くなった方の慰霊碑が。
351 :
底名無し沼さん:2007/04/28(土) 23:28:00
事故なんてそこら中にあるのに、個人の地所でもない所に
わざわざ慰霊碑なんて立てられるの?
それともそこが事故のメッカだったとか。
352 :
底名無し沼さん:2007/04/28(土) 23:34:14
>>348 以前渋谷のお店に勤めてたが、お客さんに聞かれても道案内困難な時多い(w
道が駅を中心に?放射状に広がってる為、なんか説明しづらいところがある。
353 :
底名無し沼さん:2007/04/29(日) 09:08:04
渋谷の円山には東電OLの幽霊は出ないのか?
354 :
底名無し沼さん:2007/04/29(日) 09:08:56
同行者がバテて、大幅に遅れ。日が暮れて薄暗くなってしまった。
山小屋まであと30分というところで休憩。
水を飲んでると、どこからともなく「うめき」声が聞こえた気がした。
あれ?と同行者と見つめ合う。…
かすかにまた聞こえる「ううぅぅ…」
ふと視線を、道下の斜面に落とすと…
枝の間から、悶絶した青白い顔がこちらを見上げている。
「うぁぁああ!」
キジ打ちは離れたところでやってくれよ。まったくもう。(#゚Д゚) プンスコ!
同行者がバテて、大幅に遅れ。日が暮れて薄暗くなってしまった。
山小屋まであと30分というところで休憩。
水を飲んでると、どこからともなく「うめき」声が聞こえた気がした。
あれ?と同行者と見つめ合う。…
かすかにまた聞こえる「ううぅぅ…」
ふと視線を、道下の斜面に落とすと…
枝の間から、悶絶した青白い顔がこちらを見上げている。
「うぁぁああ!」
アオカンは離れたところでやってくれよ。まったくもう。(#゚Д゚) プンスコ!
agesage
357 :
底名無し沼さん:2007/04/30(月) 22:11:02
本日2007年4月30日、俺は鉾ヶ岳単独登山を決意した。
連れに夏、剣岳を登ろうと誘われていたので、
登山経験のない俺は練習の意味で低い山に登ってみようと思ったのだ。
それが後にあんな恐ろしいことになるなんて、この時は予想もしなかったのである。
富山県から二時間ほど運転して新潟県糸魚川市に入り、ほどなく島道鉱泉登山口に到着。
そこを午前九時に出発。3時間弱で山頂まで登ったのだが、
残雪が思ったより多く、登山道整備前なこともあり、道が分かりづらい。
さらに普通のブーツだったので、よく滑る。初登山ということもあり、
山頂に着く頃にはバテバテになってしまっていた。少々登山というものを
舐め過ぎていたようである。
山頂で一息ついて、○ショップで買ってきた空揚げ弁当を食べる。
まずい。ぱさついていてそれでいてやたらにんにくが効いている。
こんなまずいから揚げを食べたのは餃子のO将以来である。
唯一飲み物として携行していたアクティブダイエットを一緒に飲むと、
ほとんどなくなってしまった。「まあ下りには必要ないだろ」と楽観的に思っていた。
昼食後、下山日記に寒いギャグを記入し、下山を開始した。
これが人生最後の昼食になろうとはこの時思いもしなかったのである。
・・・つづく
>これが人生最後の昼食になろうとはこの時思いもしなかったのである。
って、
>>357は氏んじゃったの?
それとも貧乏になっちゃって、一生昼飯抜きになってしまったの?
359 :
357:2007/04/30(月) 22:31:13
下山を開始したはいいが残雪のせいで、登山道が分かりにくい、
ベテランならともかく初心者の俺はそれだけで簡単に道に迷ってしまった。
どうやら右に進む所を真っ直ぐ降りてきてしまったらしい。
ここで最大の間違いを犯してしまう。「引き返さずに沢に降りれば、
なんとかなるだろ」とそのまま道なき道を降りていってしまったのである。
しかし降りた先は崖になっており、それ以上は進めない。そのまま正しい道で
があるであろう右へ進みながら降りれる場所を探したがどこにもない。
やがて右も崖で進めなくなってしまった。
時間も三時近くになりあせってきた。もう足がパンパンだしこの位置からだと70度近い急勾配だ。
登りたくはないが、登るしか道はない。途中帽子が気に引っかかり崖下に落ちてゆく。
ああはなりたくない。だが斜面の角度と生い茂る植物に阻まれなかなか登れない。
「時間も時間だし下手すると山頂の小屋に泊まらないとな」という考えが頭をよぎる。
とりあえず捜索願を出されても困るので、母親に電話を入れておくことにした。
幸いここは電波がある。しかしこれが最後の母親への電話になるとはこの時ry
・・・つづく
大霊界からの書き込み乙 !
361 :
底名無し沼さん:2007/04/30(月) 22:42:07
>>357 はやく早くぅ〜 続きがすんごい気になりまちゅ!!
362 :
357:2007/04/30(月) 22:53:24
とにかく山頂に戻ればなんとかなると思い必死に歩を進める。
もう五時近いがまだ小屋は全然見えて来ない。ひょっとしたら全然違う所を歩いて
いるのではと不安になってきた。
道は急勾配の雪道に変わり、よくすべる靴では登る事もままらならない。
足も動かなくなってきた。最近それほど運動しているわけでもないのに、もう朝から
八時間近くも山道を歩いている。限界だ。太ももがつり始めた。その場で雪の上に座り込む。
あまりの喉の渇きにその場の雪をかじる「甘ーい」と思わず口に出す
・・・わけはなく泣きそうになってきた。
「もう遭難した」と連絡しここで助けか待とうと思うが踏みとどまる。
山頂の小屋で書いた下山日誌の事を思い出したのだ。あれにはおおよそこう書いてある。
あんな恥ずかしい文章を書いておいて遭難してるなんて連絡できるか。
捜索隊が発見したら馬鹿にされる。その日誌にはこう書いたのだ
「初登山。残雪が残っていて滑って大変。ギャグは滑らないんだけど・・・」
まさかこの文章が俺の最後の文章にry
・・・つづく
363 :
底名無し沼さん:2007/04/30(月) 22:56:10
それからそれから!
ドキドキするでちゅ
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
365 :
357:2007/04/30(月) 23:02:51
結末。
この後俺は力尽き、最後の力を振り絞って携帯から書き込みをしてる。
・・・わけではなく、山頂に向かう途中で運良く下山ルートに出会い、
真っ暗になる前になんとか山を降りる事ができました。今日の事を反省しながら
これを書いています。
すいません!各レスの最後の一文は雰囲気を盛り上げるためです。
それ以外は本当です。むしろ精神的にだいぶ追い詰められていました。
366 :
底名無し沼さん:2007/04/30(月) 23:08:04
>>あんな恥ずかしい文章を書いておいて遭難してるなんて連絡できるか。
不思議な事に、人生や命や人生や幸福より、メンツ?の方が大事な時有るよナ(w
368 :
357:2007/04/30(月) 23:12:40
>>366 そうなんです。例え死んでもいいけど恥ずかしい死に方は嫌だ。みたいな。
これに懲りず、また登山挑戦します。良い経験になりました。
今日は疲れすぎて泥のように眠れそう。
>357
おつ〜
そのときの気持ちはすんごくわかる!
長年山やってりゃそんなこともあったもんさと思い出される
371 :
底名無し沼さん:2007/04/30(月) 23:32:24
372 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 01:36:08
ずいぶん前の話になるんですが、ゴールデンウィーク直前に女子2名で鳳凰三山に登ることにしたんです。
のん気な二人組でゴールデンウィークにならないと登山口までバスが行かないと現地入りしてから知り、
仕方なく、桃の木温泉から登山口まで歩いて登ったので計画が一日ずれてしまいました。
連休前なので、登山者は私たち以外は人っ子一人いませんでした。
だいぶゆっくりペースで登り入山二日目に途中の冬季小屋に泊まることにしたんです。
冬季小屋の入り口にガラス窓があり、夕方食事の支度をしながら窓の方に目をやると、
男性の単独行の人が歩いてくるのが見えました。
結構軽装で、黒いジャージに黒いシャツを着てザックを背負っていました。
もう5時近かったので、私たちは、その人もこの小屋を利用するんだと思っていました。
しかし、その単独行の人は、私たちのいる冬季小屋の周りをグルリと1周すると、
中を窺うこともなく、更に先へと登って行ったようでした。
私たちは拍子抜けして「こんなに遅い時間なのに、どこで寝るのかな?」などと話していました。
それから10分もしないうちに、突然空が真っ黒になってきたと思ったら、激しい雷雨となり、
雹は降るし、雷は横に走るしで生きた心地がしないほどでした。
私たちは、さっきの人はきっとここに非難しに戻ってくるだろうと思っていました。
でも、その人は戻ってきませんでした。
次の朝、私たちは鳳凰山を目指しました。昨日の人はどこかでビバークしたのか、次の小屋まで行ったのか?
でも、次の小屋まで距離があるので、昨夜の条件下では無理だと思うし、雪洞が掘れるような場所も見当たらないし、
その後、その人に全く会わないまま下山したのですが、未だに不思議でなりません。
単独行の人にとっては珍しくない話なんでしょうか?
私的には、ちょっと怖い思い出になっているんですが…。
373 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 01:37:49
非難→避難でした。ごめんなさい。
ごく稀に、ハンター(主に老人)が登山者を誤射して、そのまま埋めて黙ってることがあるらしいな。狩猟期は気をつけよう。
375 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 09:44:47
で、遭難扱いで尾張か。怖いね。
極希に電線泥棒が怪我した仲間を埋めて・・
377 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 16:09:23
そもそも猟銃なんかで生き物撃ち殺すような趣味の人間はイカレているからなあ。
誤射で即死もあれだが、負傷程度だとさらに怖ろしい。通報→逮捕→狩猟免許取り消しを恐れた老人ハンターは・・・
>>378 撒き餌としてクマーの出そうなあたりに怪我人を置いておき食べさせたのち仕留めて
証拠隠滅と獲物ゲト ウマー
>>379 いや追跡されて狙い撃ち、命乞いも無視でとどめ。狩猟区に埋められて何事も無かったかのように日常に戻る老人ハンター。
怖ろしい・・・
猟師は生活のためにやってるから、許せるとして
殺生を余興にしている連中は、マジで許せない
昔警察が家に来て38式歩兵銃を没収しようとしたとき
爺さんは悲しい目をしていた。
384 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 17:17:38
今時生活のため猟師をやってる奴はいないと思うが。
385 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 17:19:58
俺の叔父貴はニューナンブと一緒に警察へ連れて行かれましたが。
田舎の猟師さんのお仕事は害獣駆除。
畑を荒らす鹿とか、猪とか、街を散歩するくまさんとか。
生活を守るためだが、ほとんど70を超えたじいさん。
レジャーでやってる人はいないな。
むかしのTVで、鹿狩りをやっていた趣味猟師が
井戸にはまって3日間みつけられずにいて、
その夜にお月様にむかって「助けられたら今後猟はしません」って
いったら、翌日助けられたってやってたけどな
>>381 >>379は何度も使えるやり方じゃないし。生きたまま喰われるのも怖いけど、誤射後のいつもの作業的に、老人ハンターが無表情で登山者を狙う場面と穴掘りをしている姿を想像すると戦慄が・・・
そういう作業がハンター界では暗黙の常識だったり・・・
389 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 17:47:27
田舎の猟師(?)をTVでは美化し過ぎ。
鉄砲撃ちはエタ、ヒニンの類と思っていれば間違い無し。
391 :
底名無し沼さん:2007/05/01(火) 18:56:11
生き物撃ちたけりゃ、ハンター同士無人島に閉じ込めて、
最後の一人になるまで放置して、最後の一人を殺人容疑で逮捕すればいいんじゃねえの?
それか竹島守備隊に命じて、命がけで守れとかさ。
謝れ!日露戦役で亡くなった曾爺ちゃんに謝れ!
ほかの全部の英霊にも謝れ!
>>388 自分が被害に遭遇しうる立場だから
>>379のほうが恐いな。
実際山に入る人間じゃないなら、
>>388みたいに
傍観者としての考えも浮かぶのかも知れないが・・・
たしかに業ではなく、趣味で生きた魚を釣って食べてしまう人間は
来世は確実に魚だ、まちがいない。
>>389 実際にはかなり金のかかる趣味だし
仲間や時期に合わせて暇が作れないとできないし
俺の地元じゃ名士と言われるような人が多いんだけどな。
人格や素行が卑しい人は名士揃いの狩猟仲間に疎まれるし。
まあ権力を振りかざして横暴なタイプの人はいるだろうけどね。
まぁ、学校とかスーパーで乱射しないだけまだましさ。
397 :
底名無し沼さん:2007/05/03(木) 02:04:03
花びら3回転で乱射だってさ
398 :
底名無し沼さん:2007/05/03(木) 08:35:07
俺の爺さん(根っからの百姓)が俺を膝に乗せて語った話。
爺さんの知り合いの鉄砲撃ちが子連れの猿を見つけた。
狙いを定めるとその母猿は手を合わせて懇願するようにこちらを
見たそうだ。
構わずその母猿を仕留めた。
子猿はどこかへ逃げた。
「たぶん生き延びる事はできなかったろうよ」
399 :
底名無し沼さん:2007/05/03(木) 08:43:30
続き
後年、その鉄砲撃ちの娘が嫁いで「猿」を産んだ。
親の因果が子に報い、孫に報いたのだと。
今で言うダウン症かなんかの障害児だろう。
爺さんは鉄砲撃ちを蛇蝎のように忌み嫌っていた。
「猿」と言い切る爺さんの人権意識も凄いがw。
河童の話も似たり寄ったり。
口減らしで川に棄てた子がバケモノになって戻ってくる。
因果モーホーだな
402 :
底名無し沼さん:2007/05/03(木) 22:55:04
じゃあさじゃあさ、うちの職場の猪みたいな奴もご先祖が鉄砲撃ちだったのかな?
403 :
底名無し沼さん:2007/05/04(金) 13:46:34
秋葉原に一杯いるブタみたいなのは?
山で雉撃ちして産んだ子
405 :
底名無し沼さん:2007/05/05(土) 20:09:18
河童って、悪さ三昧してるところをその土地の坊主に
たしなめられて改心したってのが非常に多い。
406 :
底名無し沼さん:2007/05/05(土) 20:27:08
407 :
底名無し沼さん:2007/05/05(土) 21:25:16
丹沢ではわりと若い猟師が多くみられるぞ。しかも地元ではなく。
奥多摩ではできなくなったから、とか言ってたな。実際、車のナンバー見たら他府県多いな。
仕事とは思えないね。
居間に鹿の頭とか、剥製を飾ってるヤツは(ry
虎皮のパンツを履いているギャルは(ry だっちゃ
409 :
底名無し沼さん:2007/05/07(月) 10:49:07
人食の、脳を食べる部族に何とかが多いとテレビで聞いたが。
結局は猟師でも漁師でもいいが趣味でやるなってこった
411 :
底名無し沼さん:2007/05/08(火) 00:02:42
>>409 ヤコブ病だろ?
プリオン病ってのは共食い病だからな。
カムイエクウチカウシ山の羆の執念深さが怖い
つうか、テントの中から、ザックを熊さんと引っぱりっこしたってのが信じられん。
これが伏線になって追い回されたんだよね、たしか。
ザック捨てれば助かってたのに
つーか、クマ至近距離で見た時点で、下山しろよ
それカムイイオマンテの夜とかいって金ぴかの人が助けにくるんじゃなかったっけ?
417 :
底名無し沼さん:2007/05/08(火) 22:29:17
ちょっwwwwwwおまwwwww
金粉による呼吸不全でパンパカしたんだよね
人間はいつから皮膚呼吸になったんだ?
アンデスの聖餐
>421
おいおいw
まあプールや湯船につかって呼吸不全起こすやつはいませんよ。
全身にサランラップ巻いても無理。
マットプレーで死ぬじゃねえかよw
山でばっさり斬られた
ヤマノケって本当に存在するの? ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
430 :
底名無し沼さん:2007/05/13(日) 08:09:31
かわりにアタマノケが不足気味なんだろ
↑
ツマンナイヨ〜
432 :
底名無し沼さん:2007/05/13(日) 13:47:38
鬼太郎を呼ばなきゃw
>>433 ここまであからさまに子供だましの作り話を信じる人って…
436 :
底名無し沼さん:2007/05/14(月) 22:42:02
こえええええええええええええええええええええええええええ
437 :
底名無し沼さん:2007/05/15(火) 14:03:38
>>433は完全な嘘
事実なら、いきなり一週間後に書くかよw
>>438 こういう話は、自分の将来とか老後の心配とか借金の返済とか家庭内別居とか、
リアルな恐怖を忘れるために敢えて信じて読むのが、真の楽しみ方ですよ...orz
440 :
底名無し沼さん:2007/05/17(木) 15:59:15
そして、娘は住職の慰みモノになりました。
441 :
底名無し沼さん:2007/05/17(木) 16:21:31
必死になって否定してる奴は
内心怖くて仕方がないんだろう。
恐怖心を打ち消すためにあえて強がっているんだね。
442 :
底名無し沼さん:2007/05/17(木) 18:26:34
↑馬鹿
443 :
底名無し沼さん:2007/05/17(木) 18:34:37
おいマジで真偽を確かめる様な発言をする野暮なマネをする気ではないよな
どうでもいいけど、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」が
頭から離れない!(特に暗がりにいる時)
た・・たすけて・・・・・
ジャミラが怖い
それなりに楽しめたよ
まっ、これは次回の大作までのつなぎって事で
447 :
底名無し沼さん:2007/05/17(木) 20:12:50
ジャミラは火に弱い。
ジャミラって何だ?
分からないから怖くないwww
449 :
底名無し沼さん:2007/05/17(木) 20:25:51
ジャミラってのはな消防員が火事で焼け死んで怪物になっちまったもんだ
消防・・・・・
なるほどねwww
451 :
底名無し沼さん:2007/05/17(木) 20:40:16
国際平和会議が見えないロケットによって妨害された。
ロケットを操縦するのは フランス人女性宇宙飛行士ジャミラだった。
彼は、フランスが宇宙開発の失敗を隠蔽するため 見捨てられ、
異常気象の星(水のない星)に漂着し、怪獣に変貌してしまったのだ。
全然違ったwごめんw
身長50メートル。体重10,000トン。
東京で開催 される国際平和会議を妨害する怪円盤。
撃墜された円盤 から現れたのは、フランスの有人衛星実験の失敗で
変わり果てた姿となった宇宙飛行士ジャミラだった。
事態を予測 していた科学特捜隊パリ本部は、 日本支部に極秘の命令を下す。
「会議の成功のため、ジャミラの正体を隠し、宇宙から来た一介の怪獣として処理せよ」
・・・国際平和会議が開催された当日、会場の片 隅には小さな墓碑が設置されていた。
それが誰のものかを知るのは科学特捜隊の隊員のみであった。
謎の飛行物体に乗って地球にやって来た醜悪な怪獣が、
実はかつて宇宙船の事故で消息を絶った宇宙飛行士であることを知った時、
誰もが現実のあまりの不条理にこうべを垂れたものだった。
もはや人間の心を失ってしまったジャミラの最期の叫びには
赤ちゃんの泣き声が使われていた。
ウルトラマンはどんな気持ちでそれを聞いたのだろうか。
453 :
底名無し沼さん:2007/05/18(金) 08:29:35
↑基地害
親父が20代の頃だった。
登山道を歩いていると黒くてもこもこした生き物を見つけた。
小熊だった。
あまりに可愛かったので、親父は暴れる小熊を
顔だけ外に出るようにザックに入れて抱えていった。
しばらく歩くと山小屋に到着。
そこにいた人々に、親父は自慢げに小熊を見せた。
山小屋の人々は激怒した。
母熊が来るから早く返して来い!!!
人々はすごい剣幕で親父を叱る。
60年生きてきた親父が語るには、
これが人生でいちばん怒られた時だったらしい。
元の場所に小熊を返して山小屋に戻ると、
次の朝まで誰も口をきいてくれなかった。
455 :
底名無し沼さん:2007/05/18(金) 11:37:07
↑基地害親子
456 :
底名無し沼さん:2007/05/18(金) 13:08:43
>>454 迷信もいいとこだな。
子グマを取り返しに母熊が来ることなんてない。
山小屋の奴ら馬鹿すぎだろ。
こんな馬鹿が多いからクマ絶滅政策なんてやるんだろうな。
何か、お子ちゃまが出没してるな
>>456 > 子グマを取り返しに母熊が来ることなんてない。
あるんだけど。
鉄砲撃ちやってた俺のじいちゃんの仲間の実話。
子熊を檻に入れて母熊をおびき出して鉄砲で撃ったという話
> こんな馬鹿が多いからクマ絶滅政策なんてやるんだろうな。
どこで、誰がやってんの?
おととしの秋、街中までクマが出て死傷者5名出た俺の地元でさえ
絶滅政策なんて意見聞いた事もないぞ。
>>456 子熊探しの旅でもして来い
遺書書いてからな
子熊を見たら近くに親もいるからすぐ逃げろって教わったな。
九州は絶滅、四国は絶滅寸前だっけか?
あまりに可愛かったので、親父は暴れる小熊を
顔だけ外に出るようにザックに入れて抱えていった。
あまりに可愛かったので、親父は暴れる小熊を
顔だけ外に出るようにザックに入れて抱えていった。
>>461 里に下りてきてるだけで、増殖してないだろ。
去年1年で、日本中のツキノワの半分頃しやがった猟友会
くまったもんだな
猟友会も役に立ってるんだな。
(・∀・)クマ・クマ・クマ〜♪
>>462 頭数調整は毎年のようにやってる。
絶滅政策は聞いた事がない。
公的なレベルじゃなくて立ち話レベルでも一度も聞いたことがない。
>>464 増えてるよ。
頭数調査では横這いだけど、広大な範囲で少数を対象にした調査だから
もともと正確な数字は期待できないらしい。
遭遇数、観測数は山奥、里付近ともにかなり増えてるらしい。
俺の地元レベルで言えば推定500頭が生息してて約100頭が捕獲された。
熊被害が過去最大のおととしでね。去年今年は自粛してさらに少ない。
去年が被害数最大の地域もあるけど、それでも捕獲数は推定生息数の1〜2割。
博士君万歳。
クマよりさー、牡丹鍋って旨い?
牡丹鍋、怖い
豚汁もいいよねぇ
猿に出会った奴いる?
なんか怖そう
南ア深南部でよく猿にあうけど。
>>454 X 元の場所に小熊を返して山小屋に戻ると、
X 次の朝まで誰も口をきいてくれなかった。
O 元の場所に小熊を返して山小屋に戻ると、
O 誰も口をきいてくれなかった。
O なぜなら、小熊を取り返しにやってきた母熊によって
O 小屋の皆は無残な肉塊へ変貌していたからだ。
南ア深南部までいかなくても、東丹沢あたりは野生の猿だらけ。
昔は丹沢あたりだと、平日にかなり奥まで行かないと猿は見なかったんだが。
ちなみに俺は、宮崎の都井岬で猿の群れと闘ったことがあるw
おれは奥会津で幕府の残党と闘って左手薬指無くした。
478 :
底名無し沼さん:2007/05/22(火) 21:04:42
森林組合のブルドッグみたいな顔した
おっちゃんから聞いた話
山歩きの好きな友達がいたけど
山で着物を着た人を見てから
ピタッと山歩きを止めたって話を聞いたな
479 :
底名無し沼さん:2007/05/22(火) 21:35:07
480 :
底名無し沼さん:2007/05/22(火) 21:35:47
猿にはよくあうな。
上高地で会った事もある。
河童橋のワイヤー揺すって興奮してた。
481 :
底名無し沼さん:2007/05/23(水) 00:07:52
上高地のは普通に山であうのとは違うきがする。
奈良公園のシカ的なかんじ
上高地か、一度は行ってみたいものだ。
何かものすごく怖いお話ないですか
ここはメンヘル板だから基地会もクソもない
orz
487 :
底名無し沼さん:2007/05/23(水) 16:20:32
488 :
底名無し沼さん:2007/05/23(水) 16:58:34
489 :
底名無し沼さん:2007/05/23(水) 17:31:31
>>487 マジでこえ〜!!会社で見るんじゃなかった・・・
490 :
底名無し沼さん:2007/05/23(水) 21:22:48
>>483 オレの彼女、化粧前と化粧後が違う人なんじゃないかって気がしてきたんだけど。
全然違う顔してるし・・・
491 :
底名無し沼さん:2007/05/23(水) 22:05:01
あれっ、俺は大爆笑だぞ、何故怖いんだ?
>>490 俺の彼女もそうなんだが、化粧前の方が綺麗なんだよな。
493 :
底名無し沼さん:2007/05/23(水) 22:44:04
>>483 すんげー美人でスタイルもよい女に逆ナンされてホテル逝ったらチンコ生えてました。
495 :
底名無し沼さん:2007/05/25(金) 23:04:56
潘閥政治かっっっ! !!
496 :
底名無し沼さん:2007/05/26(土) 15:06:00
>>493 チンコ生えた美女が怖い、まんじゅうも怖い、最後に熱いお茶が一杯怖い。
497 :
底名無し沼さん:2007/05/26(土) 15:43:54
昔どこかで読んだサイトはサイコーだった。
A,B2人で山登りしてたら立ち木にぶら下がってるままの首吊り死体を発見してしまった。
Aは警察に連絡するため携帯が通じる場所まで移動した。
一人残されたBは気味が悪いながらも死体を見ないように後ろを向いて必死で我慢していた。
その時、死体がぶら下がってる枝が偶然折れて後向きのBの肩に覆いかぶさってきた。
失神しそうな恐怖でチビりながら必死で逃げようとモガいてるうちに
相棒Aが救助隊(警察?)と一緒に戻ってくる・・・
こんな内容だった。(かなり曖昧だけど大体こんなストーリー)
あれは面白かった。
もう一度読みたいけど誰かURL知らないかな?
ストーリーはわかったけど、どこが怖いのかわからんから、
ソレガシもそのサイトーのサイコを読んでみたいな。
499 :
底名無し沼さん:2007/05/26(土) 17:52:23
死体が後ろから抱きついてきたってことだろ
こりゃ怖いだろうな
500 :
底名無し沼さん:2007/05/26(土) 18:07:17
>>501 自己レスだが地元だった。
車で10分だ…。
503 :
底名無し沼さん:2007/05/26(土) 18:33:16
死んだやつには悪いが遊泳禁止の海で泳ぐのが悪い。
遊泳禁止にはそれなりの理由があるってことだ。
504 :
底名無し沼さん:2007/05/26(土) 19:49:46
あの辺りの海は、戻る波(流れ)が強い所があって、
そこで泳いじゃうと、沖に持ってかれる。
戻る波が強いので、陸に戻ろうとしても戻れなくて溺れる。
この場合直線に陸に向かってはダメで、横に泳ぎ陸に上がる波が
強い場所に移動する必要があるが、遠方から来た人は知らないのだろう。
おいらは、子供の時から泳いでだ。浜辺に杭などの目印をおいておくと分かるが、
泳いで(と言うより波が強いのでと戯れる感じだが)いると、どちらか横に
流されていくのが分かる、それは戻る波が強い場所に引っ張られているから
自分の目印から移動しないように意識する必要がある。
それを怠ると、戻る波が強い場所に移動してしまって、沖に持ってかれる。
おまいら、それは船幽霊のし・わ・ざ。キャ〜
506 :
底名無し沼さん:2007/05/27(日) 20:07:51
507 :
底名無し沼さん:2007/05/31(木) 07:23:29
>>6 ハワイアンってかトロピカルなブルーでしょ!
家の庭にもいるよ。所沢。
山下 清 みたいな格好で山を走っている人と遭遇した。
ちょっと怖かった・・・・
>>6 それが国産のスタンダードなトカゲ。
恐らく、お前が今までトカゲだと思っていたのはカナヘビ。
村の行事で、父の代理で始めていった植林の下草狩り・・・・・。。;)
山の斜面を草刈り機背負って、しかも洒落にならない急勾配。
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 で ロ え
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) す リ え
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ と コ !
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < も ン
l::::::::::::::::::::::く( r,J三;ヾ )> く, !
〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= } ,=ニ `/l/!/⌒Y !
l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
._, ._
( ・ω・ )
>>512 乙
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
wwwwwwwwwwし 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
湯檜曽のキャンプ場でAさんと数人の仲間が焚き火を囲んで、静かな夜をビールなぞ飲みながら
楽しんだ、そのうち夜も遅くなってきたので、そろそろ焚き火を消してお開きにしようと言うこ
とになったのですが、Aさんは小さな焚き火の炎に照らされてうつらうつらするのが心地よく、
一人残る事にしました。
まわりを見渡しても小さな女の子が一人ボール遊びをしているだけでとても静かな夜でした。
でも、良く考えるとキャンプ場だとはいえ夜遅く女の子が一人で遊んでいるなんて少し妙な気が
して良く見てみると、暗くて遠いためかゆがんだシルエットではありますが、間違い無く5〜6
歳の女の子がボールを放り投げたり、蹴飛ばしたりして遊んでいます。
Aさんはさほど気にもせず、また目を閉じてつらうつらしていたそうです。
しばらくして自分の横の草むらがガサッと音を立てました。
すると小さな声で”ボール・・”と言う女の子の声が聞こえましたが、Aさんはそのまま目をと
じていました。
すると今度は足音がAさんに近づいてきて”おじちゃん、ボール・・”といっています。
Aさんは「ああ、ボールを取ってくれと言っているのか」と理解しうつむいたままそっと目をあけ
ると焚き火に照らされた女の子の靴が見えて、大きな声で”おじちゃん!ボール!”と声をかけ
れました。Aさんはハッとしました、大きな声をかけられたからではありません。
その声がAさんの横の草むら、ボールが落ちたと思われる場所から聞こえてきたのです。
Aさんはハッとして顔を上げると、そこには頭が無く体の形が歪むほどキズだらけの女の子が立
っていました。そうです、女の子が遊んでいたのはボールではなく自分の頭だったのです。
なんでもこのキャンプ場の近くで幼女のバラバラの遺体が見つかったことがあるということで、
今でもこの場所には無邪気に自分の頭でボール遊びをする女の子が現れるそうです。
「おじちゃん!ボール!!」
持ち主のいないラジオ
あれは確か1977年の7月下旬から8月上旬でしたから,もう20年ほど前のことでした。
私は友人と3人で北アルプスの裏銀座コースという3000m級の尾根を縦走していました。
縦走というのは山の頂上を巡り歩く山登りのことです。
第2泊目,野口五郎小屋という所に泊まったのですが,割合すいていて,自家発電
による電灯,TVもあり,食事も良く快適でした。それでも登山者は早朝に出発する
ものですから夜9時前には消灯して寝るのが普通です。寝るところはセンベイ布団は
ありますが,いわゆるザコ寝です。
皆が寝入って静かになった頃,ラジオを聴いているヤツがいるのです。小さな音で
したが,静かなだけに気になりました。皆が疲れているのに迷惑だな,と思いながら
もそのうちスイッチを切ってくれるだろうと待っていました。しかし,だんだん腹が
立って,起きあがって小屋の従業員に,注意してくれるように言いに行きました。
しかし,誰もラジオなど聴いている客などいなかったのです。他の客も起き出して
調べたところ,あるリュックの中のラジオが鳴っていたことがわかりそのスイッチを
切って事は収まるはずでした・・・
従業員がぽつりと漏らしました。そのリュックの持ち主は今夜の客の中にいないん
です。恐らく本人の荷物を置いたまま,身軽で下山したのではないか,と言うのです。
野口五郎岳から一日で麓に下山できるコースはありません。夏場とはいえ装備無しで
下山するなど自殺行為とも言えます。ラジオのスイッチはずーと入りっぱなしだった
のかもしれないし,荷物を動かした際に入ってしまったのかもしれません。
静けさの暗闇の山頂で聞こえたラジオは,電波状況のため音量にウエーブがかかって
いて,断片的に番組提供者名が聞こえていました「・・・霊友会です・・」
大学のワンゲル時代の話1 谷川岳の救難無線
部室で無線機をチェック中にどうしてもそそSOSとしか聞こえない
電波がFMに入るんだけどどお?と部員が聞いてきた、その場に行くと確か
に長点・短点を連続3回クリックする音が聞こえる。「間違い無いな!」
とアンテナを振りその方向は上越国境、信号強度は高い、即座に顧問に連絡
し車をだしてもらう、警察には確信も無いのでとりあえず報告は後にする。
電波の位置を特定する事をFXといい、われわれは車3台で渋川・沼田へ入り
方向を確認。3時間ほどかけてほぼ特定できたのが谷川岳方向だった、天神平
駐車場へ車をいれると平日の夕方ということもあり止まっている車は少なかった。
小型の無線機をポケットにいれて再度方向確認、もうアンテナが無くても信号強度
は強く3方向に分けて移動すると先輩のbさんの無線機が飽和状態でハウリングを
起こした、通常こんなことは無いので一同で驚く、bさんに続いて登山道を入りほん
の20m位でザックを発見した、さらに見回したところ男性の死体を見つけた。
すぐに自分は取って返して警察に連絡した。「こんなこともあるのかと」一同興奮し
ながらも警察がくるのを待った、その時は誰も気がつかなかったがもう無線機は音声
を出していなかった、当然登山者が持っているものと誰もが疑がわなかった。
でもどうして?死体が電波を出すんだ?、警察も当然その事情を聞き無線機を探した
が登山者はもっていなかった、そしてその方は死後2日はたっているといわれた、
こんな駐車場のすぐ近くで誰にも見つからずいたのかと思うとふしぎだった。
さらに捜索すると沢の水の中からそれは出てきた。
もちろん水没して使い物にならない、ではいったい誰が電波を出したのだろうか?
もしやと思い人数を動員して付近を捜索したかが誰もいなかった。
駐車場に残った車もなくなった本人のものと確認され登山カードも他にはなかった
いったいだれが無線機で俺たちをよんだのだろうと同窓会の度に話題になる秋の日
の思いでです。
>>515 懐かしい話だなあ。
鞠をつく女の子の話の変形だね。
>>516 10年も前のもののコピペそのまま貼んなやw
霊友会て、新興宗教の団体じゃねーの。
山の神様は女性だと言われている。だから男性器を見せると喜んで
親切にしてくれるという話。道に迷ったときは知らないが、山で何
かを無くしたときはチンチン出して左右に振りながら「山の神さん、
山の神さん、××を出してください(探してください)」とお願い
してから探すと、すぐに見つかるという。これは水木しげる氏の著
書にあった話で、これを聞いてカメラのレンズカバーをなくした大
学教授が試したら、確かにすぐに見つかったという後日談も載って
いる。
まあ、逆に山中で用を足していたら平安時代の貴族のような衣装を
まとった男と女の二柱の小さな神様が出てきて、無礼なことをする
な!と怒られたという話もある(これはどっかネットで読んだ)。
確か鹿児島県・城山(市内にある小さな山で、西郷隆盛が自決した
ところで有名。漏れもついこの2月に行ってきた)の話だったかと。
体験談じゃ無いけど・・・俺の部の先輩(かな?)の3年前の話
サークルの一環でオスタカヤマに登ったとの事
2人一組のチームで3チームに分かれて山小屋を目指す物だったらしい。
先輩は友人と一緒にゆっくり時間を掛けて登るルートを取った為後一時間ほどで
日没andゴールの所だった。
ふと顔を上げると場に相応しくないスーツ姿の30代の男性が立っていた。
おかしいなと友人と顔を見合わせその男と挨拶を交わそうとすると男の方から
さわやかに挨拶がきた。「こんにちは、暑いですね。」と。
確かにあたりは日が落ちたとはいえ夏場、確かに暑いがスーツ姿は大変暑そうに見えたらしい。
だが先輩は東京出身で標準語なのでその男の姿はともかく言葉遣いに好感を持ったそうだ。
先輩がその男に話し掛けようとしたら先輩の言葉を遮る様に「申し訳無いけど、東京ってどっちの方向?」
となぜか照れくさそうに質問してきたと言う。先輩の相方が磁石を見て東京の方角を教えると
「ああ、ありがとう」と丁寧に礼を述べ、その丁寧さと相反するようにすごい勢いで道も無い所を降りていったと言う。
先輩は後で気がついてゾッとしたそうです、飛行機事故の事を思い出して。
大学生の頃、トレーニングを兼ねてよく冬の西穂高に登った。アプローチが楽なのと、小屋に通年人
がいるので単独行でも何となく安心だからである。何かあったらどうしようもないので本当に何とな
くだけど。独標の先、西穂までの稜線は岩と雪のミックスで冬山の爽快さといささかの緊張を楽しめ
る初心者向けのコースだ。とりあえず、今回はそんな雪山気分を味わう前、新穂高ロープウェイ山頂
駅から西穂園地を出てすぐでのお話である。
2月の高曇りの日のことである。前日までの雪でトレースも消え、股まで埋まるラッセルに苦労し
ていた。そんな日に限って重装備で来てしまったことを少し後悔したりもしていた。すでに何度も通
い慣れた道なので地図もコンパスも出さず、遠く木々の間に見える西穂の小屋を目標に汗を流してい
た。どれぐらい歩いただろうか。身体が慣れていないせいもあって、早めの休憩を入れようとした時
である。小さな段差を乗りこえた所で一本のトレースに出会った。ラッセルの具合から見て今日の足
跡だ。下山してきた人のものだろうか。誰ともすれ違わなかったことに不思議な気がしつつも、トレ
ースに乗った。人の気配に少し安心し、荷物を下ろしてテルモスの紅茶を飲んだ。トレースは樹林帯
の中を小屋に向かって続いている。僕は方向を確認して再び歩き出した。ペースもあがり、そろそろ
最後の急坂にさしかかるころかな、と思った頃、目の前に小さな小屋が現れた。最初に通過した、
ロープウェイ駅すぐ近くの小屋だった。恐怖感はなかったが、頭から?マークをたくさん出して思わ
ず座り込んでしまった。西穂山荘に向かっていたつもりが、いつの間にか出発点まで戻ってきてしま
ったのだ。いわゆるリングワンデリングという奴だ。リングワンデリングは視界の効かない吹雪の中
とかで起こるものだとばかり思っていたので驚きであった。他人のトレースだと思っていたのは、実
は自分の足跡だったのだ。どおりで歩幅が合うと思った。
このことがあっても冬の西穂通いは毎年行っていて、恥ずかしいのだが実はその後、2度同じ所で
リングワンデリングをしてしまった。いずれも2月の高曇りの日のことであった。何かあるような気
がするのは気のせいなのだろうか。
昔、張り出した岩の上から大パノラマにむかって景気よく小便を垂れて、
岩を降りた3秒後ぐらいに、今乗っていた岩がポキッと折れて遥か下界へと
音も無く落ちていったことがあって、震えが来た。地面に岩がぶつかった音すら聞こえない
ほどの距離を落ちていったあの岩の上に、落ちる三秒前まで乗っていたかと思うと
足ががくがく来た。
穂高岳近くのキャンプ地で夜中に危うく遭難しそうになりました。
その一
山行の2日目、夜に雨と風がものすごく強くなり
ヒュッテのトイレへ行くタイミングをテントの中で今か、今かと
待っていました。
10時頃(山では夜中)、雨が弱くなったので1人でテントを出発しました。
距離は約40、50メートル程で、テント場へ行く道と下へ降りる道があり、
途中1ヶ所直角に曲がる所がありました。
今思えば霧が濃く、ライトで足元がうっすらと見えるくらいだった。
何も考えず、途中までは右側の石垣をつたい、
曲がり角からトイレまでは明かりがもれていたので簡単に着いた。
ところが、用を済ませてトイレを出てから外を見ると白闇、
何も見えない。まさに雲の中にいるように真っ白、
足元もほとんど見えない状態でメガネが曇ったせいでもなかった。
まあ、テントまではそんなに遠くでもないし、
声を出せば返事をしてくれるだろう、と思ったオイラは馬鹿だった。
来た道を目を凝らしながらもどったつもりだが、
そこが本当に道なのかただの岩肌なのかわからなかった。
何度か行ったり来たり繰り返しているうちに、
ヒュッテの明かりも見えなくなり
テントまでの方角や距離感もわからなくなってしまった。
そういえば立山でも似たような経験があったのに
学習能力の低いオイラにはなんの教訓にもなっていない。
再び風雨が強くなり始めた。当然薄着で出てきている。
どうしよう、このままでは凍死 してしまう。
普通では予測できない状況になること、
Θ そうこれは遭難だ !!Θ
今までにない恐怖とパニックに襲われた。
〇〇 〇〇 〇〇... ←連れの名前
全身全霊で叫んだが強風下のテントの中では聞こえるはずもない
自分を落ち尽かさなければ、冷静にならなければ
光も何も見えない、聞こえるのは山をつらぬく空気のおたけびだけ
ヘッドライトの明かりが真っ白で神秘的だ、と一瞬だけ思った。
しかしすごい風だ。標高3000メートル近くでは当たりまえなのか ?
突風で体がなぎ倒されそうになる、
雨が激しく、まるで体を至近距離から小さなエアーガンで連射されているようだ。
5分、10分と時間が過ぎる都度、恐怖が増していった。
まだ死ねない、 死にたくない、死んでたまるか、
気を紛らわすためにメガネを外し、そして指でぬぐった。
それから道らしきところを2歩3歩あるいた時だった
落ち着いていたつもりだが、実は動転していたのだろう。
ああ... がらがらと足元の石がくずれ転落
体が2 3回ころがった、止まった。
左足を岩にぶつけたのに、手のひらを思いきり着いたのに、
こういう時って痛くないです。
目を開けた
白い光の先に見覚えのある札(テント許可書)が見えたように思えた。
これが良くあるパニックの時などの錯覚かと思った。
今度は這いつくばるような格好でそれに近ずいた。
錯覚ではなく本物のテントだった。
時計をみたら1時間以上過ぎていた。
テントの中に入り、心からHo−とした。
神様、仏様、ご先祖様ありがとうございます。
と同時に手と足と肩がイテぇー
助かった 「あまりに遅いから遭難したかと思ったよ」 へへへと言われた。
その純朴で寝ぼけた連れの顔をみて、何故か涙が込み上げてきました。
そうなんです 本当に遭難しそうになりました。
そして2人で笑った。
ちなみに、次の日も濃霧で
予定は奥穂→前穂→上高地 の予定でしたが、
ヘタレなオイラは涸沢経由で帰りました。
教訓
危ない場所で転ぶやつはいない。安全だと思う気持ちの隙に危険は潜んでいる。
それと登山板なので一言
こんな状況の時はテントから出ない。
連れがいる場合は必ず一言断ってから出る。
反射板、ライト(発光物)をテントの近く目立つ場所に着ける。
スレ違いかもしれないが、皆さんならこんなばはいはどうしますか?
濃い霧や豪雨の時はテントの近くですまします。
つか、普通じゃね?
あくまでテントに戻るのが危ない時だけだよ。
放尿中のイチモツの上に超でかいムカデが落ちてきた恐怖が想像付きますか?
>>521みたいなあからさまなネタは何とかしろよ('A`)
それとも山に無縁のやつは、こんなネタに騙されるのか?
つーか、実在の事故をネタに書くのはどうかと思うよ?
ここは隔離板だしオカシイのが集まるも仕方がない。
↑オレもだけどね
私は低山専門のいたってへたれです。
最高でも1500mまでしか
ある人に一度山に連れて行ってといわれたので、無理をしない程度のコースを
歩く所要時間で90分から100分程度を(3時間あったら食事して余裕で完走)
で、予定していた最初の休憩ポイントまでは30分位設定して行ったのはいいのですが。
一気に高度を上げる最初の30分の行程で掛かった時間は50分・・・・・間に休憩を入れて1時間
完全にへたばってしまっている様子・・・・ベンチがあるからそこで食事
下山開始・・・・・恐ろしいお話(実話)
恐ろしい日本語だ('A`)
osorosii!!!
536 :
底名無し沼さん:2007/06/29(金) 15:51:49
オンサラはまだこないのかね
537 :
底名無し沼さん:2007/06/29(金) 23:52:16
>>522 >何かあるような気がするのは気のせいなのだろうか。
気のせいじゃないよ。あそこは夏場は千石園地という散策路になっていて、周回コースの
道がある。山荘に行く分岐ポイントで曲がらず木のないところを歩いていけば、リングワ
ンデリングするのは当たり前。
538 :
底名無し沼さん:2007/07/04(水) 00:53:09
ムホッ
また百物語が始まるのか。これは行かなきゃな。
>>529>>530 それは有名な都市(?)伝説ですよ。本来は大勢の人(女性や子供とか)が、東京の方向に向かって歩いているっていう話だった筈。
不謹慎極まりないけどね。こんなネタを考えたやつの顔が見たいよ。
540 :
底名無し沼さん:2007/07/05(木) 20:17:12
数年前の10月のはじめ頃、南アルプスの仙丈岳に登った。
頂上近くの仙丈小屋に泊まり、北沢峠まで駆け下ったら、まだ午前9時。
通常ならここからスーパー林道のバスを使って広河原か戸台方向へ帰るところだが、
時間があるので戸台まで歩いて降りることにした(北沢峠の旧道)。
普通であれば3時間以上かけて歩く必要は無いのだが、昔の人が皆通った
ルートを一度通ってみたいと思っていたのと、北沢峠までバスで大挙押し寄せる
中高年のにわか登山者とは違うことをしたいという気持ちがあった。
旧道は、二十数年前にスーパー林道が北沢峠まで開通してから、歩く人がほとんど
いなくなり、一般的には登山ルートとしては認識されなくなってきている道だ。
前日に仙丈小屋の小屋番に聞くと、一応手入れはされていて、道自体は生きている。
ただ途中渡渉があるよとのことだった。
541 :
540:2007/07/05(木) 20:17:48
峠から少し下り、大平小屋の前から旧道に入る。事前の情報どおり、道自体は
はっきりしていて、ところどころに道標や赤テープもあり、道に迷う心配は無い感じ。
美しい原生林の中をゆっくり歩き、八丁坂のつづら折りを下りきると沢音が
大きくなって、丹渓山荘跡に到着。一休みする。跡とは言っても建物はしっかり
残っているのだが、人気は無く静かだ。この小屋も林道が開通する前はメインルート
沿いの拠点として賑わっていたはずだ。今は林の中で朽ちていこうとしている。
ここからは河原沿いの道になる。戸台川を飛び石で渡って左岸沿いの道を下っていく。
台風で流されたりするのか、ところどころ本当の「河原」になってしまい、道を
見失うところもあったが、おおむね昔からの道が残っていて快適だ。ただ、人が
めったに通らないせいか、人が踏むはずの道の真ん中にも背の低い草が無傷で
育っていたりする。よほど誰も通らないんだろうなと思いながら歩いていた。
もちろん誰ともすれ違わない。
鋸岳の角兵衛沢分岐を過ぎたあたりだったと思う。人の声が聞こえた(気がした)。
ずっと川の水の音と鳥の声くらいしか聞こえない状況なので、人の声には結構敏感。
登ってくる人がいるのだと思い、声を確かめようと足を止めた。が、あまり聞こえない。
あえて言えば女の人が鼻歌でも歌っているように聞こえなくも無かった。
まあこの手の「気のせい」はよくあることなので、気にせず歩き始める。…とすぐ、
前方の登山道上に何かがいるのが見えた。丸い背中をこちらに向けているようだ。
ネコ?小熊か?
542 :
底名無し沼さん:2007/07/05(木) 21:38:06
続き尾根がいします〜
砂防ダムのせむし男か?
544 :
底名無し沼さん:2007/07/05(木) 22:49:04
甲斐駒から鋸を縦走してきたヤツが、
こんな所は誰も来ないと野クゾ中の後姿さ。
545 :
540:2007/07/05(木) 23:07:18
子供だった。6歳くらいの女の子が、道にしゃがみこんで歌を歌いながら遊んでいる。
水色のセーターと赤いスカートを着て、脚には黒くて暖かそうなタイツをはいている。
地面に小石や葉っぱを並べたりして機嫌よく遊んでいた。
子供とわかった瞬間「えっ」と声を上げてしまった。まわりには他に人の気配はない。
人家や道路まで、ここから歩いて2時間くらいかかる。
とりあえず「こんにちは」と言うと、女の子も「こんにちは」と言った。
「お父さんとお母さんは?」と聞くと「おうち」と答えた。オレには基本的に
関心は無いようで、葉っぱとどんぐりに熱中している。
「おうちにはまだ帰らないの?」と聞くと「あとで帰る」とのこと。
妖怪じゃないかと思った。峠道に現れる妖怪というのが水木しげるの本にあったような
気もする。普通に考えてこれはおかしいと思うと、怖くなった。一応声もかけたし、
最低限の義務は果たした気もした。
先を急ぐことにして立ち去った。走るともっと怖くなる気がしたので、ゆっくり歩いた。
振り返ると消えてるんじゃないかと思い、何度も振り返ったが、女の子はそこにいた。
立ち上がって道端の草をむしったりもしていた。1分もたたないうちに、木立ちと草に
まぎれて女の子の姿は見えなくなった。
見えなくなるとむしろ怖さが増幅した。見えなくなってからも何度もうしろを振り返った。
もしかしたら付いて来ているかもしれない。本当に人間の子供なら、一緒に戸台まで
歩いて帰ってあげればいいのだ。逆に妖怪なら、恐ろしい姿に変わってオレを襲うのかも
しれない(日本昔話だとこうなると思う)。
546 :
底名無し沼さん:2007/07/05(木) 23:17:41
おいらも、そこは通った事がある。開けた川原なので明るく開放的だが、
あんな所に子供がいたら、かなり怖いな!
ちなみに、おいらが通った時はサルの群れに遭遇して、しばらく並走して
しまった。
>>545 面白かったが、オチはないの?
まあ変なオチがないほうが恐い鴨
そこで今時のロリオタなら人気がないのを幸いと自分が襲い掛かるのだろうな、きっと。
ロリヲタがょぅι゛ょに飛びかかった瞬間、
ょぅι゛ょの口が耳まで裂け、牙が光り、雷鳴が轟いた!!
550 :
540:2007/07/06(金) 00:40:18
そのあとは、ほかの事は考えられなくなった。女の子の歌も微妙に耳についた。
ときどき振り返る。砂防ダムの上を通って右岸に渡るときは、見晴らしが
良かったので、上流の河原に人影を探した。もし子供が歩いていたらどうするか。
待ってあげるしかあるまい。でも何度見ても人影は無かった。
戸台大橋のバス停でバスに乗り、仙流荘で降りて風呂に入っている間は、しばらく
女の子のことは忘れていたが、新宿行きのバスに乗るとまた繰り返し思い出した。
途中、高速のSAでは、お菓子売り場にあの子がいたらどうしようとか思ったが、
そんなこともなし。なにしろ彼女は妖怪なので(だから置いてきた)、オレの行く
先々で姿を現すかもしれなかった。
その後、子供の失踪事件のニュースなども無かった。
そしていま、540の背後でょぅι゛ょのささやく声が…
ただの近所の女の子なんじゃねーの。
>「お父さんとお母さんは?」と聞くと「おうち」
だが、じいちゃんと一緒に来て、じいさんキジ撃ち。
>>552 最寄りの人家から2時間のとこだから、怖いんジャマイカ
もっとポピュラーなハイキングコースなら、6歳児が爺さんに連れられてきてても不思議じゃないが
南アに6歳児は連れてこないだろ。
554 :
底名無し沼さん:2007/07/06(金) 05:33:32
三国山(群馬と埼玉と長野の県境の方の山)行くと
今でも夜になると北の方が明るくなったりするって。
>>554 ウチの地元のマイナーな山でも山の上というか向こうが明るくなる事がある。
その現象はたぶん過去スレで既出。
6歳児の少女の親が「すぐ、帰ってくるからね」と
言い残し・・・
少女の名前はハイジ
558 :
底名無し沼さん:2007/07/06(金) 17:40:12
>>554夏が近づくと御巣高山の方に火が見えたとか、
ソッチから焦げ臭い匂いが流れてきたは、定番のお話
のような・・
厳密には山中でのことではないのだけど、奥多摩を単独で
鷹ノ巣山、七ツ石山を登ってから唐松谷林道を下ってるときに
脇に鹿の白骨化した死体を見つけた後ちょっちブルーになって
そのまま日原林道を経て日原トンネルに入った時の出来事
あそこのトンネル1km以上もある長〜くて割と暗いトンネルなので
歩いて通過するのには昼間でもなんか抵抗がある
通常はバスとか車で通過する人が殆どだと思われ
あそこを徒歩で通過しようとする人も少ないと思う
この時に自分が通ったのは2度目で前回は走って通過したので気づかなかったのだけど
この時は走るのは面倒だから歩いて行こうと思い暗いトンネルの中を
地道にトコトコ歩いていた…すると……
トンネルの暗い中央部付近に近づくに従い妙な異音が響き始めてきた
最初は幻聴か?と思い気にせず歩いていたのだが
暗い中央部付近に近づくにつれ、それが気のせいではない音だと分かってきた
何の音だろう?妙な高音粋の音で聞き取り難い、
でも、なんだかまるで…人の声が
こ…わい…よ… こ…わい…よ…
とリフレインし続けているように聞こえる…単調な音だけど妙だ…
しかし、音源付近を見つめても、音の原因がさっぱりわからない…
なにかトンネルの天井付近にイタズラでも仕込んであるのか?と思ったけど
そんなわけがないし…風?気圧の影響?
それにしても…こんなバカな音が出るのか??
なんか不気味に思えてきたので
原因がわからないままに足早にトンネルを通り抜けた…
なぞだ、疲れていたのか?バカバカしい…
暗さで心理的に怖さが強調されたのか?
心霊現象なんか信じない自分なのだけど…まさしく怪音に聞こえてしまった
なんか納得いかなかった
そして、後日、そのトンネル中央部付近は崩落してしまった…
とかだったら、何かのメッセージみたいで怖さに拍車がかかるねw
いやー、こわいこわい
561 :
底名無し沼さん:2007/07/07(土) 20:16:07
3人で山に来てテントを張った。夜中トイレに行って戻って来たら テントの中に3人寝てる。
あん時はチビりそうになった。
一人は空気嫁
三人の男が山で股間をテントにした。
まで読んだ
565 :
底名無し沼さん:2007/07/08(日) 13:47:46
自分がテント間違えたか、他人がテント間違えて寝たかのどっちかだろ。
566 :
底名無し沼さん:2007/07/08(日) 15:39:46
>>565 >夜中トイレに行って戻って来たら
>あん時はチビりそうになった。
おまえの膀胱の方が怖い
壊れてるなww
夜中最低3回は小便に起きる30代だが呼んだ?
570 :
底名無し沼さん:2007/07/09(月) 00:54:49
571 :
底名無し沼さん:2007/07/09(月) 19:35:05
丑の刻参りみたけどちょっとなぁ。。。
573 :
底名無し沼さん:2007/07/09(月) 19:48:56
>>571 夜中の1時近くで暗かったけど
巫女さんみたいな白装束の格好だったから女性だと思うよ。。。
574 :
573:2007/07/09(月) 19:56:09
ごめん
>>572でした。。。
ダッチワイフしぼませるの忘れただけだろ?
ごめん、それ俺だから。
もちろんパンツは穿いてなかったよ、下着の線が出ちゃうからね。
近所の神社でもよく見かけるなぁ・・・
その姿よりもワラ人形に書かれた恨みの言葉の方が怖い
>>577 パンツ穿いていない男の巫女さんをよく見かける神社を詳しく教えてください。
579 :
底名無し沼さん:2007/07/09(月) 22:47:57
・絶壁のハシゴに取り付いた瞬間に金具が外れてハシゴが倒れかかり
・バランス崩して鎖をつかんだら途中の杭がすっぽ抜け
・上から「ラーク!」の声と共にガツンガラガラと音が
・稜線上のコースのど真ん中で雷雲に巻かれる
・大スズメバチが警戒音を鳴らしつつ回りを飛び回る
・クマさんとばったり
愛人と一緒に山に登ったら、山小屋に妻がいた。
楽しく3Pしました。
584 :
420:2007/07/10(火) 15:32:56
私は南東北の山村の出です。私の家系はひい爺様の頃から(それ以降は不明です。)農閑期にはまたぎを業いにしておりました。この話は爺様から子供の頃聞いた背白の化け物大猿を退治したという話しです。当時またぎというと村の男衆は挙って参加したそうです。
それは何せ出れば分け前が貰える事に尽きます。またぎ勘定と言って皆平等に分配したそうです。獲物は熊や羚が主だったらしいのですが、鉄砲や槍を持たない者達も勢子方として大人数が参加したそうです。昭和の初期の事そんな山村で大変な事件が発生しました。
改行してくれ・・・
588 :
底名無し沼さん:2007/07/11(水) 14:23:05
早月尾根に行くといつも小屋越えたあたりから前に二人歩いているけど。
オレに憑いているのか山に憑いているのかイマイチ分からん。
オレは別にあの辺で死んだ知り合いいないけど。
589 :
底名無し沼さん:2007/07/11(水) 23:01:12
>>588 お前が死んでいるという可能性はないのか?
590 :
底名無し沼さん:2007/07/12(木) 10:30:03
死んではいないが
人生オワタorz
山を越えある村にやっとたどり着くとなぜか村人全員が木の上から
無表情にこちらを見ていた。
岡山のとある村で俺もあった。
木の上じゃなくて、村はずれの墓地に並んでた。
30人くらい。
近づくといなくなった。
後で調べたら、津山事件のあったところだった……
593 :
底名無し沼さん:2007/07/12(木) 18:16:40
ちょ
おまw
頭に懐中電灯くくりつけてつめ襟、ゲートル巻きなら無問題。
こらえてつかあさい。
ぼっけぇきょうてい
597 :
底名無し沼さん:2007/07/13(金) 04:51:22
山というか廃村の家で一泊した時に見た。
壁や天井からスーと出てきた。
mukade?
田中好子
蟲のしわざだな
ギンコ乙
山育ちなんだけど、夕方の下校時に、ほんものの天狗見たんだが、
誰も信じてくれなかった。
電柱から電柱へと、ジャンプしながら瞬く間に遠くに去ってしまった。
603 :
底名無し沼さん:2007/07/13(金) 21:47:32
オランウータンではないのか?
猿飛一族
>>539 大阪行きなのに東京へ行こうとするのは不思議ダネ
606 :
底名無し沼さん:2007/07/14(土) 01:14:16
オマエら甘いな…
本当に見たらこんなとこにも書き込めん
約束は絶対だ
上越新幹線できてすぐだったから乗れば良かったのに
609 :
底名無し沼さん:2007/07/14(土) 18:21:09
尾根の稜線近くが獣道になってて、大学生のサークルがそこにテント
張ってたら、ジャンプしながら走ってきた鹿にテントごと踏みつけられて
一人は腕を骨折、もう一人は脾臓破裂でお亡くなりになったそうです。
羅臼岳って聞いたんだけど。
610 :
底名無し沼さん:2007/07/14(土) 18:23:55
交通事故ですな
611 :
底名無し沼さん:2007/07/14(土) 19:01:49
鹿は強制保険に入ってそうも無いから気の毒に。
鹿だけに・・・
しかった
614 :
底名無し沼さん:2007/07/14(土) 20:33:04
しかたな・・・(ry
オカ板より
485 :1:2007/07/15(日) 04:49:32 ID:FEX+qvCl0
文章は下手ですみません、長いです。結構最近までの話です。
ちょうど2年前の今頃くらいに俺が一人で東北の山を登っていたときの話。
8時ちょっとすぎくらいに登り始めて山頂に12時頃ついた。下りはどの山でも
半分くらいの時間で降りるのでちょっと余裕があったし、地形図も持っていたので
コース途中から半分は登山道とは別の尾根の獣道を下ってみることにした。
この地方なら山菜を取るためにそういう人は結構いる、おじさんとかだけだけど。
山菜やきのこの菌床になりそうな木を探しながら歩いてるとき、
ミズナラの倒木(天然舞茸の菌床)見つけたので近くまで行くとミズナラが根元から
チェーンソーか何かで倒されていた。
そのとき30mくらい先に笹藪の間から、大きな穴のような黒い陰が見えたので
ちょっと好奇心で藪を掻き分けてその穴の方へ向かった。
近くで見ると結構大きな洞窟で奥もだいぶ広そうだった。
山用のヘッドライトもあったし、前に友達に連れられて洞窟に入った経験があるので
ちょっとだけその洞窟に入ってみることにした。
洞窟を発見するのは結構まれなことで、見つけた人がある程度は自由に名前を
つけてもいいし、もし日本で新しく大きな洞窟が発見されれば全国的なニュース
にもなるとの話を聞いていたので、かなり興奮していた。
でも、内部を確認しないで洞窟を見つけたと洞窟好きの友達に言って、連れてきたとき
入ってすぐ行き止まりならがっかりさせてしまう。
だから俺としては中の広さを確認しておきたかった。
486 :2:2007/07/15(日) 04:51:04 ID:FEX+qvCl0
洞窟は水溜りが多かったし床は岩でゴツゴツだったが意外と広く中でかなり分岐していて、
正確な距離ではないけど100mくらい奥まで立って入っていけた。
通ってきた道は一番広く別に迷うとは思わなかったけど、分岐のある毎に戻って、
山菜の本のページを破り捨てて目印にした。
距離がどのくらいかは分からないけど、入って20分くらいで本道というか一番広い
道が行き止まりになった。正確には行き止まりではなく壁の2〜3mくらい上に
人ひとり通れるかどうかというくらいの穴が開いていたが、とても入る勇気はなく
よじ登って、その穴の中だけ確認してみた。
その小さい穴を覗くとわずか1m先で狭い部分は終わり、その先にライトを当てると
かなり広い、ホールみたいな空間があるのがわかった。しかも下からは石筍(鍾乳洞にできる
地面から伸びる'つらら'のようなもの)が生えている。穴の位置的に床面しか見えなかったので
面をなぞるようにライトを当てていると、石筍に囲まれるように横たわった人型の泥の塊が見えた。
不思議に思いそれを観察してると、その人型の塊の頭の部分に明らかにメガネ型の出っ張りを見つけた。
その瞬間「うわっ!!!」
って声を上げ、顔を突っ込んでいた穴から離れ、穴の空いた壁から這い降りると、その穴から
「ぞわわぁぁ……」って音がして
すぐ出口に向かって猛ダッシュで走り出した。ゴツゴツした岩で何度もコケながら走った。
恐怖で頭がいっぱいで足腰がぜんぜん言うことを利かない。
走り出して2分くらいかで、「ぞわわわぁぁ」に追いつかれた。コウモリだった。
でも更に後ろから「うぉ〜〜ん」って唸りが聞こえてきて、またすぐ走り出した。
次の音は間違いなくあの人型の泥だと思ったし、その音からはっきりとあの泥が洞窟を這いつくばって
唸りながら追ってくる姿が想像できた。もう膝とか暗くて見えないけど血だらけだろうと
思った。
487 :2:2007/07/15(日) 04:52:32 ID:FEX+qvCl0
天井付近をコウモリが飛ぶ中ようやく出口が見えてきたが、日が落ちかけていた。そんなに
長い時間入っていたつもりはなかった。すぐに洞窟から離れて尾根を走って下りた。
駐車場に着いたときにはもう7時半だったが、人はまだ駐車場にいて
膝の怪我や足の痛みがピークで下山してきたおじさんたちに助けを求め車と俺を市内の病院まで
運んでもらった。人がそこにいたことが一番助かった。
膝の怪我は思ったより深く、鋭い刃物で切ったような傷は今でも残っている。
その日に洞窟好きな友達に連絡すると深夜、洞窟クラブの人と一緒にうちに来た。
俺も一人でいたくなかったのでずっと話をしていたが、そのクラブの人と
話して少し落ち着いた。
その人いわく、
・洞窟での唸りはおそらくコウモリの羽音が反響して出たものであるということ。
・人型の塊は洞窟ではよくある、というか、人間は条件反射的に似た形を見つけてしまうということ。
・その山で鍾乳洞が見つかれば新発見である。
まあそんな感じらしく、俺はその洞窟のあるであろう場所を地形図で教えた。
後日、そのクラブの人から一緒に探索しないかと誘われたけど、何を聞かされても
さすがにもう一度行く勇気はないし、他の登山客に迷惑をかけてしまってる手前、
包帯の取れない状態で行くのもどうかと思い断った。
洞窟クラブの人はその後何度か探索に行ったようだが、俺が教えたその周辺を何度探しても
洞窟は見つからなかった。その人たちが探しに行く前には電話があって何度も場所を確認
されたし、見つけられず帰ってきてから何回かうちに来て本当にその場所かどうか
思い出してくれと言いにきたし、ついてきてくれとも言われた。彼らにしてみたら鍾乳洞の
新発見は相当大きなことなんだろうとは思ったが、やっぱ俺はそこに行きたくなかった。
488 :4:2007/07/15(日) 04:53:29 ID:FEX+qvCl0
そんで去年、どうしても見つけられないし、俺が幻覚を見ていたんじゃないかって
話にも発展していた。正直俺ですらその可能性はあると思っていたし、あのときの恐怖も
少しずつ薄らいできていたので、もう一度自分が見たものを確認しておきたかった
というのもあって、洞窟クラブの誘いに乗った。
話を受けその週末、山に入り探索を始めると何でそのクラブの人たちが洞窟を
見つけられないのかわかった。
彼らは全く山の素人で地形図を読めず、ぜんぜん違う場所の獣道に入って探索していた。
俺はあの時通った尾根を案内すると、2時間ほどの捜索でミズナラの倒木と、問題の洞窟が
見つかった。笹薮は前よりも茂っていたけど、風景がフラッシュバックしてくるように
思い出してちょっと怖くなった。
総勢10人のクラブの人たちは洞窟前で黙々と準備を始めたが、俺は洞窟を目の前にすると
あまり入りたい気持ちにはならなかった。いくら偶然だとは言われてもあの人型の泥
は俺にとってリアルすぎたし、口では説明できない異様な雰囲気をあの時確かに
感じていた。
それを話すとクラブのリーダーに、
「こういっては何だけど、もう一度その泥をみてみると拍子抜けすると思うよ。」
っていう感じのことを言われたし
それに撮影用の強力なライトもあるし部屋とかと変わらないくらい明るいので
不安もまた薄れ、入ることにした。それに外でひとりで待つのも嫌ではあった。
489 :5:2007/07/15(日) 04:55:02 ID:FEX+qvCl0
中に入るとライトのおかげもあり、隅々まで照らされて1年前とはだいぶ雰囲気が違うように
見えた。あの時見た感じとは違い道はあまり分岐してないし、地面の岩もそれほど多くなかった。
そして、意外と道は上下左右にうねっている。
10人で進むと時間はかかったが30分ほどで例の突き当たりに着いた。
俺はあの時の穴を見上げた。
クラブの一人が頭から中に突っ込むと、すぐ後ろ向きに出てきた。
ホールから先は確かに鍾乳洞で、入り口はホールの床まで4m近くあって、はしごを張らなければ
ホールには下りられないらしい。ワイヤーの縄はしごを張ってみんなは次々と穴に
入っていった。
俺も意を決して穴を覗き込んだ。
あの人型の泥がなかった。
泥があったはずの場所はやはり石筍が立ってなかった、それどころか石筍はこのホールの入り口に
向かう道を作るように折れている。
俺は穴から出て後続の人にお願いして、もう出たいと言い洞窟から一緒にでてもらった。
一緒に出てくれた人には、おそらく過去に何回か人が入って石筍が折られたり
ホール内部も荒れてるのかもしれないと言っていたけど、俺はそうは思えなかった。
理屈では確かに、ミズナラの木を切った人はあの洞窟を見つけていると思うし
その人が何度かその洞窟に入っていたとしても不思議ではない。
で、最近なんだけどそのクラブの人から連絡があった。
俺が最初入った時目印にしてた山菜の本の切れ端がいくつも見つかったとのこと。
全部洞窟のホールの奥に束で置いてあったんだとさ
それはガタノトーアにやられた人間だな。
日本列島にも飛来しているとは。
そいつを退去させる呪文は・・・・
・・・・おや、こんな台風の日に客とはめずらしい
>>615 ・・・長々とコピペまでせんでいいよ・・・
最後のは、そこに住んでる動物が巣材に運んだんだろうな
その洞窟は夜叉猿の先祖を祭る洞窟だよ。
人型の塊がなくなってたのは、範馬勇二郎が地下闘技場に持ってったからに違いない。
東北で鍾乳洞が発見されたニュースも聞かんし。いつ発表かな。
新洞は知らんが岩手には鍾乳洞がかなりある。
でも新しい洞窟じゃなくてただ単に規模が大きくないから
忘れられてる洞窟なんじゃないの?
そういうのなら東北にたくさんあるよ。
一応、記録上は発見済みだけど、何にもしないで放置されてる鍾乳洞って結構あるみたいね。
そーなのかー
見学できる鍾乳洞でも立入禁止区域があって、未調査って看板があったりするのはそれか。
新しい洞窟発見すると、測量やら地図作成やら面倒くさいから
専門じゃない探検部とかなら、小さければ入るだけ入って
見つけたこととかだけひそかに報告して、後はスルーしてるよ。
過去の探検部報告書とか読むと『謎の洞窟』の報告書は2,3ある。
何しろ新洞発見してスルーした元ケイバーの俺が言ってるんだから
間違いない。
2chの自己申告ほどアテにならないものは無い。
何しろスーパーハッカーの俺が言ってるんだから間違いない。
アテにならないな
631 :
底名無し沼さん:2007/07/18(水) 00:07:12
福島に凄い鍾乳洞があるじゃない。名前忘れたけど、蝦夷の統領が
坂上田村麿との最後の決戦で立て籠もった所。
633 :
底名無し沼さん:2007/07/18(水) 00:25:04
柏崎原発の放射性物質は
三国山脈に降る
634 :
底名無し沼さん:2007/07/18(水) 00:28:36
それは大多鬼丸の鬼穴
鬼穴は現在立ち入り禁止
観光的に有名なのは付近のあぶくま洞か入水鍾乳洞
おいらはよく仙台平で滑空してるからちょっと詳しい
秋吉台と良く似たカルスト地形
鬼穴にも恐い話は結構ある
プライバシーに関わるので遠慮しとくが
その話知ってる。関係者か?
川口探検隊を見て育った俺としては洞窟探検には興味がある。
しかし、同じようにTVの自然ものの番組で大量のこうもりの糞が床につもり、そこに
蟲が大量発生しているような場面を見てしまうと、ちょっと恐い。
ギンコさんですか?
デブでヒゲはえてたらダメなのかよ!
ダメです。
デブ?ありえない。
デヴがゴミスレまちちらしてるのデブリとふ。
>>638 期待していた展開にならなくて残念だったなw
>>643 それは2ちゃん最古の現役スレなので、大事に使わなければいけないのだ。
10年もののスレとなることを目指してもらいたいものだと。
こっちのスレは粗雑に使っておk
>>644 超貴重スレが急に伸びてしまったね。「使うな」とは言えないし、残念だけどもうすぐ終わるんだね。10年スレは叶わぬ夢だった。
7年でも十分だ
着物を着たおんな?のひとがトカゲのようにくねくね這いながら
ものすごい勢いで登ってくるのを上から双眼鏡で見たことがある。
kwsk
それ、新種のとかげだよ
山の話ではなく、しかも怖いというか気持ち悪い話、、、
昔昔バイクで放浪を楽しんでいた俺はとある海岸で一人でテント泊した。
暗くなるとヤンキーが花火を揚げ大声で騒いでいた。
周りに俺以外にテントを張っている奴はおらず、テントを囲まれからまれる
とまずいなと思いながらもいつの間にか眠っていた。
深夜、親父の怒鳴り声で目が覚めた。テント入り口をばさばさゆすっている。
こんな夜中にキャンプ料金を徴収にきたのか?と不審に思いながらテントの
ジッパーをあけフライのすきまから暗闇の外をのぞくと、顔が普通の人の半分
くらいの長さに思える顔がくしゃくしゃの親父が覗き込むようにこちらを
見ている、、、
一瞬心臓が止まりそうになったが、やっとのことで何か?と質問した。
くしゃおじさんやん。懐かしい
くしゃおじさんって、初代と2代目がいたよな
親父 : お○○せんか?(片手の親指を人差し指と中指の間に挟む例のしぐさをして)
俺 : はあ?
親父 : ○め○せんか?
俺 : 、、、、? 結構です。
親父 : 安くしとくでえ。
俺 : 結構です。興味ありませんので。
親父 : 何でや?すぐそこや。安くしとくで。
俺 : すみません。もういいです。
親父はあきらめたらしい。自転車に乗って暗闇に消えていった。
俺は混乱し、動悸がなかなかおさまらなかった。
わけがわからないが売春の斡旋か?
しかしこの時間(深夜3時くらいだったか)に、しかも暗闇の砂浜にぽつんと張られた
テントに声をかけにくるのか?
気持ち悪い。怖い。恐ろしい。深夜だが撤収するか?と30分ほど悩んでいると自転車が
近づいてくる物音が、、、、またさっきの奴か???
何か凶器はなかったか?そうだペグがあった、、、とペグを握り締める。
親父は外からおーいと大声で声をかけてくる。俺は、ジッパを閉めたまま起きてますと
答える。
オンサラ続きまだー?
オンサラ天文台にて
スレ違いかも知れんが・・・
俺は、鯉釣りのため茨城県の北浦湖畔に良く行くのだが
麻生の天掛けと言うところで、釣りをしていた所
『つれますか?』
と聞かれ、振向いたら・・・
誰も居なかった事があった・・・
現場は当然、護岸で後ろは堤防だから、身を隠すところは無い。
それいらい、そこには行っていない・・・
声をかけた瞬間後方へ転落したんじゃね?
>>659 当然、不思議に思って回りを見てみたさ!
堤防の反対側も見たのは言うまでも無い。
俺も鯉釣りのため茨城県の北浦湖畔に良く行くのだが
自分のお気に入りのポイントに先客が入ってると
風上から物陰に隠れて『つれますか?』と声を出すようにしてる
大抵の人はすぐ逃げ帰る
夜中、一人でテントで寝ているとハイヒールの乾いた音がテントの前まで聞こえ、
しばらくテントの前にいる気配がして、とうとうテントのチャックを開ける音が聞こ
えた。
もう心臓はばくばくで寝袋を裏返して耳を塞いでまんじりともしなかった。
結局鳥のさえずりが聞こえ始めて意を決して寝袋の窓からおそるおそるテントの
出入り口をみたら、誰もいなかった・・・・
夢かと思ったけど、チャックは開いているし、足跡を調べてみると間違いなくヒール
の後がテントの周りにあった。
結構山中だったし、どう考えてもヒールでこれるような所じゃなかった。
もう速攻でテントを仕舞い(ホントはそんなことしないで逃げ出したかったが)、速攻
で逃げ出したよ。
>>662 ハイヒールの足音を聞き分けるお前に感心(´・ω・`)
>>663 わかるだろ
コッコッコッコッ・・・・って音
山の中であり得ない音だから怖いんだろ
665 :
底名無し沼さん:2007/08/06(月) 11:36:00
山男が色気出して、夜中に持参したハイヒール履いてもいいじゃないか!
666 :
底名無し沼さん:2007/08/06(月) 12:54:30
>>665 そんな姿見たら確かに怖い((((;゜Д゜)))
ヘーッ、靴跡が残ってたって事は当然地面は土だよな。
ハイヒールの音ってよく解ったね、すごいよウン。
>>667 だから土の上にもかかわらず、コツコツ音がしたってことでしょ。
そこがこの話のミソで怖いところでもあるんじゃねーの?
無用なつっこみ入れてもしようがあんべ。
実際確かめるすべもないんだからさ。
ビブラムゾーーゥルなら音せんよね?
>>661 よく読め、当然回りは見渡したとかいてあるだろうが。
下手な作り話しだね。
現場は、護岸の平場、後ろは、堤防、ケンチブロック・・・
堤防の反対側は蓮田だ、何処に物陰があるんだ?
第一、鯉釣りという事自体おまえ解ってないだろう?
俺は、竿6本だして、センサーをセットして、キャンプを張ってする釣りだ。
所謂、メーターオーバー狙いの釣りなのさ。
一度竿だしたら、滅多なことでポイント移動できないんだよ!
もっとも、お前の脳内での事ならなんでも出来るだろうが。
ネタにマジレス
負け犬の遠吠え
わかった!
鯉たちの怨念に違いない!
残存思念だな
日本昔ばなしの「イワナの怪」思い出した…
合掌。
673はもうこの世にはいないかもしれないな・・
>>673普通に考えればさ
釣りが好きだった人の霊じゃね?
水辺には霊が集まりやすいというじゃん!
それが「普通の考え」か?
683 :
底名無し沼さん:2007/08/08(水) 20:41:05
>>679 >日本昔ばなしの「イワナの怪」思い出した・・・
くわしく教えて!
俺の仮説では霊は水溶性
親父 :○○○せんか?
俺 :断ったはずです。
親父 :すぐそこだからちょっときてみんか(来てみないか)
俺 :いいです。
親父 :ただでええで。
俺 :結構です。でもちょっと待ってください。とりあえず外にでますから。
俺は意を決しペグを片手に持ちフライを慎重に開けて外に出た。
気持ちが悪すぎる。立ち上がるとき足が震えた。
外に出て暗闇の中、目をこらして見るとなんとも小柄な親父だった。
危害を加えてきそうな雰囲気も無い。これなら勝てると思った俺は少し落ち着きを取り戻し
親父に聞いた。
俺 :いったいなんですか?しつこいですね。
親父 :○○○せんか?
俺 :何度同じことを言うんですか?いい加減にしてください。
親父 :つれがすぐそこにおる。ただでええで。
俺 :連れとはもしかして奥さんのこと?
親父 :そうや
俺 :、、、、
状況が飲み込めない。この後しばらく会話を続けたところ、どうやら親父は漁師だが
現在仕事がないのでこういうことをやっているといったようなことを話してくれたが、
どうも納得がいかない。本当の話とは思えない。こちらの質問に対する回答もいまいち
要領を得ない。
そうしているうちに空がうっすらと明るくなってきた。すっかり安心した俺は、途中から
親父を無視し、朝食にラーメンを作り始めた。親父はあきらめず、その間にも時々思い出した
ように○○○せんか、といってくる。
親父 :○○こ、せんか?
俺 :もういいよ。しつこいね。全く興味ないから。
こんなことしてても儲からないよ。
親父 :男がええんか?
俺 :、、、、
無視すると親父は何を勘違いしたのか突然チャックを下ろししょぼくれた○○○を出した。
俺 :何それ?いいからそのへんなものしまえよ。
親父 :こっちがええんか?
俺 :いいかげんにしろ。殴られたいか!
俺は眉をしかめこぶしを握りしめ恫喝した。
親父はようやくあきらめたようで、ぼろぼろの自転車に乗って去っていった。
不連続シリーズ ほっとけない!! −完−
山に漁師がでたってところが怖い話かな・・?
一流の猟師ってのはクマーから見ると、猟師がどこにいるのか探そうとすると
猟師の仕掛けた罠が見えなくなり、猟師の罠を特定しようすると猟師の
居場所が判らなくなるんだお。
そんなえさに釣られるクマー(AA略
?
不確定性原理だすか。
>>685 >>679本人ではないが・・・
「岩魚の怪」
日本昔話の初期の傑作。
昔ある山奥に川に毒を流して大量に魚を漁る漁師達がいた。
ある日漁の合間に一服している漁師達の前に謎の僧が現れる。
漁師は空腹の僧に団子を勧め、 僧はそれを口にすると彼等の
行き過ぎた殺生を咎め、二度と川に毒を流させない事を約束させて
去ってゆく。
しかしその後、漁師達は僧との約束を破り再び川に毒を流してしまう。
大量に浮かび上がる魚達。その中に一匹だけ桁違いに巨大な岩魚の姿が…
大漁に湧く漁師達は早速その巨大岩魚を引き上げさばこうとするが、
その裂かれた腹の中からは あの僧が食べた筈の団子がコロリと…
漁師達は全員発狂し、以後二度と川に毒が流される事は無かった…
というトラウマものの怪作です。特に僧の顔が最後まで影に隠れて
見えない所や 団子を食うシーンの異様な(顔面の闇に吸い込まれるような)
描写は今見てもエキセントリックで怖いと思う。
698 :
蛇足:2007/08/14(火) 09:19:07
>>685 福島県南会津の田島を流れる水無川の話だよ。
釣りをしてた頃何回か源流まで遡行したけど、谷が深い割には明るくて美しい川。
下流は護岸と堰堤で見るも無残だけどね。
700 :
底名無し沼さん:2007/08/14(火) 23:18:40
701 :
底名無し沼さん:2007/08/15(水) 10:06:47
渓流で岩魚を釣って塩焼きにして食ったのだが
腹回りを食べた時、この世のものとは思えない臭みが・・・
吐き出すと岩魚が食べたと思われるカメムシがぐちゃぐちゃになって出てきた。
口の中の匂いがいくら歯を磨いてもゆすいでも取れないの。
一晩中眠れなかったな。
創作乙
>>701 普通ワタ抜いてから焼くだろw
川魚でワタ食えるのは養殖の鮎くらい
彼女に脱糞してもらった、う○こを塩焼きにして食ったのだが
腹回りを食べた時、この世のものとは思えない臭みが・・・
吐き出すと彼女が食べたと思われるカメムシがぐちゃぐちゃになって出てきた。
口の中の匂いがいくら歯を磨いてもゆすいでも取れないの。
一晩中眠れなかったな。
>>696 >>698 詳しく説明して頂、ありがとう^^
一度見てみたくなりレンタルビデオ店で探してみたけど・・・
「岩魚の怪」見つかりませんでした。
706 :
底名無し沼さん:2007/08/17(金) 00:56:59
タイトルでググれば一発でいくらでもページが出てくるものを
わざわざあらすじをUPする696ってなんなんだろうね。
意味ねえっつーかバカ親切っつーか…
別にスレ違いじゃないしどうでもいいだろうに、わざわざ罵倒したがる706ってなんなんだろうね。
708 :
底名無し沼さん:2007/08/17(金) 06:47:35
キャンプ場とか山小屋の便所は今は水洗式だが。
昔はポットン便所だった。下を見ると物凄い
光景が広がり、落としどころが悪いと跳ねて
ケツにしぶきがかかるようなところもあった。
今でも夢に見る。
>>708 今でも山の中はぽっとんの所、結構あるけど
っていうか水洗の方が珍しく感じるんですが・・・高山での話だけど
711 :
底名無し沼さん:2007/08/17(金) 17:30:19
712 :
710:2007/08/17(金) 19:53:29
>>711 自宅ですらポットン便所なんで別に文句はない
俺のお袋が若い頃の話だけど、親父との婚前登山中にもよおしてきたので、雉を撃とうと草むらに入ったまでは良かったのだが
露に濡れた草むらで尻をまくったところ、お○んこに山蛭が進入したらしい。下山後、強烈な腹痛が数日続き
卵巣嚢腫と診断され、卵巣の片方を取ったところ、まるまる膨らんだ蛭が出てきたらしい。
その後、幸い俺はこの世に生まれてきたわけだが、子供の頃、この話を親父から聞かされるたびに
「お前の本当の父親はヤマビルだ」と言われ、いまだにトラウマになっている。
しかし、尻に蛭が飛びついただけでそんな奥まで入り込むモノなのか?
きっと雉撃ちではなく、親父とお袋はもっと別のことをしていたのではないかと最近は考えている。
>.713
冗談抜きで気持ち悪くなってきた。
716 :
底名無し沼さん:2007/08/19(日) 09:51:19
丹沢の玄倉川上流に以前素掘りのトンネルがあったけど今もあるのかな。
照明がなくてブキミだったけど不思議体験はなかったな。
だれか体験した人いる?
余談だけど上流の小さなダムに湛えられた青い水は美しかったな。
それがどうしたゲス野郎
718 :
716:2007/08/19(日) 15:57:51
>>717 おお、レスサンクス。
丹沢じゃなくても良いけど何か怖い話披露してくれ。
>>718 ユーシンロッジ出るらしいから、行ってレポート汁
720 :
底名無し沼さん:2007/08/20(月) 13:35:04
あそこだけには近づかないようにしてる
716が次の週末の夜にでもユーシンロッジ行って、ここで携帯実況すれば
スレが盛り上がると思うのだ。
トンネルひび割れ騒ぎで営業はしてないようだが、避難小屋として使っていいらしいので
とっても良い条件。
ユージンロッジでるの?
以前通行止めになる前バイクで行ったことがある。
ロータリーみたいな部分で休んでいたら、身を隠して覗かれているような気配を感じた。
なにかイワクありそげなところだな、とは思ったが。
ネタをネタと(ry
疑うなら行ってみろ
725が1人で夜中のユーシンロッジに行くオフ
富士見平小屋だけはガチ
南御室小屋も出るんだろ
729 :
底名無し沼さん:2007/08/21(火) 00:14:10
このオレが本気で震えながら、朝が早く来るように半泣きで祈ったのは人生で初めてだ
ふざけんな
731 :
底名無し沼さん:2007/08/24(金) 17:29:06
長文で失礼します。
地元の山で死体を3体ほど見つけたことがある。一体目は春にキノコ狩りをしている時、
ほのかな異臭に気ずいた、狸でも死んでるかと思い辺りを見回しても何もない、
ふと見上げると高さ15メートルぐらい上に首吊り死体。どうやら雪がかなり積もって
いる時に吊ったらしい。
次は中学の時スキーをしていて急におしっこがしたくなり、林の中ですることにした。
林の中をちょっと進むと、雪の上にウイスキーの空き瓶やなんかが色々落ちている、
なんだこれと思いよく前を見ると崖!しかもかなり高い!あぶねぇと思い下をのぞきこむと
人が倒れている、すぐK察に通報し友達10人くらいで救出する所を見物していた、
が、見たことを後悔することになる。独特な地形をしていたためレスキューの人は
かなり苦戦していた、そしてカギ状の物で脇の下を突き刺して上げることに、レスキューの人が
数人で力いっぱい引いた瞬間・・・・ベロッと腕が肩のあたりからとれた。
「ぎゃ〜」|という野次馬の悲鳴。
隊員「だめだ〜べろんべろんだ〜!タンカでやろう!」
結局タンカに2人がかりで押し込み引き上げた。
そしてレスキュー隊が死体を包んで引き上げようとした時、野次馬の一人が
突然「うあぁ〜あそこ〜!!」叫んだ、よく見ると崖の途中の岩でよく見えない所の木に
女がぶら下がっていた。どうやら2人一緒に飛び降り自殺し一人は下、もう一人は途中に引っかかったらしい。
以上実話です。
そんなことより、オンサラマダー
怖いと言うか、気持ち悪い話
736 :
底名無し沼さん:2007/08/26(日) 21:17:19
>>733 怖いならこのスレ見なきゃいいのにwwwwwwwwww
憎めないひとたちだな
えりのあ 好きだよ
741 :
底名無し沼さん:2007/09/07(金) 19:43:32
富士見平小屋で例の話するのは やっぱタブーなの?
742 :
底名無し沼さん:2007/09/07(金) 21:11:17
どんな話し?お願い。
kwsk
そりゃ良くないだろ
みんな気分悪くなるぞ
そんな事言われたらよけいに・・・kwsk one
小屋番さん、せっかく出所して戻ってきたのに
748 :
745:2007/09/08(土) 15:51:59
>>747 トンクス・・・サイト読んで来ました。。了解しましたorz
749 :
底名無し沼さん:2007/09/08(土) 18:09:44
750 :
底名無し沼さん:2007/09/09(日) 01:20:13
>>520 いまだに、建設会社が山で工事するとき、はじめの地鎮祭?
には絶対女性社員を参加させないそうだよ。山の女神が嫉妬すると
大変なことになるから…と。やっぱ何かあるのかね。
一部上場の、某大手建設会社の正社員から聞いた。
弊社では女性社員には○ニスバンドを着用して列席するよう指示してお
752 :
底名無し沼さん:2007/09/09(日) 13:52:51
富士山でなく北アルプスでもスーツの通勤姿
で山登っている人に出くわして、ギョッとしたことが
あるけど。あれも学習塾の先生かな。
営業は、例え山の天辺の小屋に営業に行くときでも、
ビシッとした姿をしていなくてはならんのだよキミィ!
客に了解を得るまでは上着を脱がないのが営業マンだ
大変なお仕事なのね・・・乙!!
スキー場にもいるよねw
最長寿スレが荒らしに埋められてしまった件について
小早川いるー?
>>643の馬鹿がこんなところに晒すからキチガイが居付いたんだろ
最長寿スレが崩壊させられた・・・( ノω-、)
一番悪いのは埋め立てたキチガイどもだがな
こういうときには、オンサラを呼んでみよう。
オンサラ〜〜〜!!
怖い話を検索してたどり着きました。
宣伝失礼致します。
------------------------------------------------------
今宵また 百の蝋燭に火が灯る……
生きる限り付き纏う“見えざる者”の恐怖
異界の記憶
忘れられない体験…
言葉として紡ぎ 百の物語を完成させましょう
蝋燭を吹き消すのは あなたご自身です
灯りを落とし 手鏡をご用意下さい
百の怪を語り終えたとき 鏡に映るのは貴方だけではないかもしれません
9月15日〜受付
9月22日 夜21時開始
百物語準備室
http://c-docomo6.2ch.net/test/-/occult/1188033870/
766 :
底名無し沼さん:2007/09/15(土) 16:21:03
hage
お化けじゃないけど、一番怖かったのはテントの中にいるときにスズメバチが来襲した
ことかな。
原因はどうやら、隣のテントの奴が岩の間に作っていた蜂の巣をふんずけちまったこと
みたいで、出るに出られず、助けも呼べず・・・・
768 :
底名無し沼さん:2007/09/15(土) 16:45:10
それからどした?
ハァ チョイナチョイナ
滑落して全身粉砕骨折した亡骸をみた。
771 :
770:2007/09/17(月) 01:45:28
そして、それを食べた。
しかし、食ってみたらキムチだった
どうせ猪だろ
枯葉や小枝を無造作に詰めた、いびつな縫いぐるみのような死体だったのだろうな
事実は小説より奇なり
というか昭和54年(1979年)に起きた奥秩父事件は怖かったな。
山に登り始めた年だったし。
山小屋のオヤジが女性二人連れの登山客を殺して
山の斜面に捨てていたんだよね?あの事件。
776 :
底名無し沼さん :2007/09/17(月) 22:05:48
777 :
底名無し沼さん :2007/09/17(月) 22:18:36
ってって言うか、昭和54年の事件は迷宮入りか。。。
その事件の捜索ヘリが上空を飛んでいるころにWV部の
合宿最終地のお茶屋に着いたことがある。
その直前に不思議なことがあった。
最終目的地目前の林道をWV部員が一列になって林道を歩いていると、
一人の若い女の子(18から20歳)とすれ違った。
しかし少し歩いていくと「この先通行止め」の看板があった。
さきほどすれ違った女の子は、その看板を見たはずなのに、、林道を歩いてきた。
空では行方不明の女性を呼ぶヘリが飛んでいて、、、
あ〜!
疲れた。
やっぱ文才ないな、オレ。。。
779 :
底名無し沼さん:2007/09/17(月) 22:36:09
>>778 うん。
何が不思議なのか、さっぱりわからん
780 :
底名無し沼さん:2007/09/17(月) 22:41:42
>>777 >合宿最終地のお茶屋
お茶屋というと祇園あたりか?
あのう答えます。
自分たち(WV部員)が歩いてきた林道は女の子が来た方向から見ると
立て看板に「立ち入り禁止」と書いてあったのです。
立ち入り禁止って看板があるのに林道を進んできた女の子を
見て不思議だったのです。
通行止めではありませんでした、実際は。
自分たち(WV部員)が歩いて来たのですから。
>>780 ダンゴ屋かな?
疲れていたから、、
ま、土産物屋かな。
783 :
底名無し沼さん:2007/09/17(月) 22:54:32
>>781 >>女の子が来た方向から見ると立て看板に「立ち入り禁止」と書いてあったのです。
なるほど。これを777で書いておけば意味が通じたね。
ま、結局、どうでもいい話だったね。
そか
富士山の無名の風穴に入ってみたことがある。
満足な装備なしで、懐中電灯だけ真っ暗のなか
ずーっと進んでいった。
「こえーなー」 ・・・・・「こえーなー」
エコーが洞内に響く
「だれかいるか?」 ・・・・「だれかいるか?」
「おっ、ここで行き止まりか」 ・・・・「おっ、ここで行き止まりか」
「さて、もどるか」 ・・・・「さて、もどるか」
探検を終えて、明かりがみえる場所まで出てきた
「さあかえろう」 ・・・「 かえるんじゃねぇ!! 」
全速力で走って逃げた
エコー…
787 :
底名無し沼さん :2007/09/19(水) 13:12:05
ワロタ
1984年の3月、屋久島の楠川から宮之浦岳に登った時、頂上から高塚小屋に
降りる途中の残雪上で踏み跡を見失った。
仕方がないので来た方向(宮之浦岳頂上方向)に戻ると、なぜか道がどんどん
下りになって、そのまま降りていくと高塚小屋に着いた。
どこかで方向感覚が狂っていたんだろうけど、当時10代だった自分には
不思議な体験として記憶に残った。
ちょうど、時をかける少女とか見た頃だったし、メルヘン入ってた。
オレは1982年の3月に合宿で
宮之浦岳に登った。
霧がばかりで全然面白くなかったナ。
この事件は日高山脈縦走中の福岡大ワンダーフォーゲル部のパーティーが1頭のヒグマに襲われ、3人の死者を出した事件で、北海道山岳史上最も悲惨な事件の一つである。
また日高山脈における唯一のヒグマによる死傷事件である。事件が起こったのは昭和45年7月のことである。
7月14日、WV部の5人の学生は芽室岳からペテガリ岳までの縦走をすべく入山し、芽室岳から主稜を南下し、23日、幌尻岳の七つ沼カールに至って、カムイエクウチカウシ山で縦走を中止することにした。
エサオマントッタベツ岳、春別岳を経て、午後3時半に九ノ沢カールに到着し、テントを設営した。
午後4時半、夕食をすませ全員テントの中にいたところ、テントから6〜7メートルの距離の所にヒグマがいるのを一人が発見し、様子をうかがった。クマは周囲をうろつき、外に置いてあったリュックをあさった。
その後様子をうかがいながら、残りのリュックをテント内に入れ、火をたき、ラジオの音量を上げ、食器を鳴らした。午後5時頃、クマは姿を見せなくなった。
この日の夜9時頃、再びクマの鼻息がし、テントをひっかき、こぶし大の穴を開けた。この日は2人ずつ交代で2時間交代で睡眠をとる。
翌26日午前3時に起床し、4時半にテントを撤収しようとしたところ、テントの上方に昨日のヒグマが現れ、徐々に近づいてきた。
全員テントの中で様子をうかがったが、クマはさらに近づいてテントに手をかけ侵入しようとした。そこで全員がクマとテントの幕を5分ほど引っ張り合った。
しかしこれ以上無理と判断し、一人が反対側の幕を開け、一斉に50メートルほど逃げた。振り返るとクマはテントをあさっていた。そこで5人のうち2人は札内ヒュッテか営林署に連絡をとるため、九の沢を下り、下山した。
途中、ほかのパーティーに出会い、話をすると、そのパーティーもヒグマに襲われたため下山するということだった。
そのため、再び八の沢を登り、正午過ぎ、カムイエクウチカウシ山の稜線に出た。まもなく残った3人と合流し、休憩をとった後、カムイエクウチカウシ山と1900メートル峰との中間ピークにて午後3時、テント設営を決定した。
その1時間半後、夕食をすませると、またも前日のヒグマが現れたため、全員60メートルほど下の方へ逃げた。
その後ヒグマはテントをあさり続けた。パーティーのうち2人が八の沢カールにテントを張っていた鳥取大のパーティーの所に向かい、事情を話し今晩の宿泊をお願いすることにし、その後残りの3人も諦めて、鳥取大のテントに向かった。
途中で全員合流し歩を進めていたところ、午後6時半頃、最後尾の一人から10メートルほど後方に先ほどのクマを発見、全員一目散に逃げた。
皆、脇のハイマツに身を隠したが、25メートルほど下方で悲鳴が聞こえ、畜生と叫びながらクマに追われるように一人が山を下っていった。
その後3人は集合したが、襲われたと思われる1人と、他の1人は来なかった。3人は鳥取大のテントに行き、午後8時頃、助けを求めた。
鳥取大はそのまま下山し、3人は安全と思われる岩場に登って、その日の夜を過ごした。
つづく
次の27日、午前7時半に起床し、8時から行動を開始した。濃霧のため見通しが利かず、間もなくして下方2〜3メートルの所にクマが現れ、うなり声をあげた。
一人が逃げるとクマはそれを追った。残った2人は八の沢を下り、午後1時、やっと砂防ダム工事現場に到着、事情を説明し車を待つ。その後、ヘリコプターが救援に向かった。
ところで26日に仲間とはぐれた1人であるが、崖の下にテントと焚き火をしているのを発見、そこに向かったが、途中ヒグマに遭遇、一目散に逃げ、やっとのことでテントに到着したが、テントには誰もいなかった。
その日はそこで一晩を過ごした。次の日、テントを出ようとしたが、クマがいるのを発見したため、テントから出られなかった。彼はその後そのヒグマに襲撃された(襲撃の前までは本人の日記による)。
28日、捜索隊によって3人の遺体が発見され、次の日には加害グマが射殺された。このような惨事になった最大の原因は物目当てのクマに対して2度にわたって、荷物の争奪をしたことであろう。
そのため、クマはその障害となる人間を徹底的に排除しようとしたものである。
794 :
底名無し沼さん:2007/09/20(木) 01:45:10
もうここのだれもが知ってる事件だよ・・
だなぁ
初めて読んだ…orz
なんかこういうスレを読んでいると
昨日コワイ夢を見て引きずった。
もう内容は忘れたけど。
798 :
底名無し沼さん:2007/09/22(土) 08:40:34
先日部落と呼ばれてる場所を通りました
住民どもの目つきが怖かったです
>>798 貴様を探し出して糾弾会に呼んでやる
首洗ってまってろ
801 :
.:2007/09/22(土) 10:15:33
四国にツーリングに行った時、香川から高速代がもったいないから徳島を抜けて
高知に向かう途中、県境だと思うけど阿南を抜けてとある集落近くで昼食を食べ
ようと思い友人に弁当食べようぜと話すとオニギリとカップラーメンを出してきた。
お湯を沸かす簡易コンロの燃料を忘れているのに気がついて仕方なく民家にお湯を
もらいに行こうと言う話しになり、友人が俺が行ってくると民家に向かって歩きだした。
俺はタバコを吸い暖かい日差しの中ウトウトしながら強烈な睡魔に襲われ寝てしまう。
フッと気がつけば40〜50分は寝ていたようだった。
所で友人は何処に?と周りを見るも居ない
落ちちゃった 山や渓谷での霊体験募集 スレが2ch最古最長寿のスレ
だって言って有難がってた人が居たけど意味が判らん。
我が登山キャンプ板での現役最古って事なのかな。
もっと古くて現役のスレは他の板に幾つもあるんだが・・・
個人的にはこれが山にまつわる恐い話の恐い話だw
なんか来る予感
霊体験スレは落ちたが、この板には2000年に立ったスレがまだ2つ残ってんだな。
スゴス
>>802 材料物性板行ってみたら、VIPに荒らされてた
オンサラ先生の光臨はまだですか?
ポストハーベストにやられて重傷だそうです
探しにいったら友人は後家さんとしていました
810 :
底名無し沼さん:2007/09/26(水) 17:50:36
「サッちゃん」
誰もが知っている童謡「サッちゃん」。
では、この歌の2番、3番の歌詞を皆さんはご存知だろうか?
2番の歌詞詞は「サッちゃんはバナナが大好きだけど半分しか食べられなくて可哀想」という内容で、3番は「サッちゃんが遠くへ行ってしまって寂しい」というもの。
なぜ半分しか食べられないのか、なぜ遠くに行ってしまったのか・・・
不思議な歌詞だと疑問に思われないだろうか?実はこの曲は、「さちこ」という実在した少女にささげられた曲。
この「サッちゃん」はバナナを食べながら歩いている時に交通事故に遭い死んでしまった。
だからサッちゃんは「バナナを半分しか食べられなくて可哀想」なのであり、「遠くへ行ってしまった」というわけだ。
さて、ここまでこの話を読んでしまった方には一つ忠告しなければならないことがある。
「サッちゃん」はとても寂しがりやなので、この歌の本当の意味を知ってしまった人がいると↓
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1175430045/
811 :
底名無し沼さん:2007/09/26(水) 18:41:11
05年7月の話だけど
両神山の閉鎖ルートをシカトで20分くらい登ったとき
かなり近くで猟銃の発砲音がして「帰れ!」って怒鳴られた。
見たら岩のカゲから銃口向けられてた。
殺気ってのはああいうのだと思うが
撃たれそうで怖かった。あそこは無断で行かないほうがいいよ。
>>811 無断で行かないほうがいいよ。じゃなくて
警察いけよ。
813 :
底名無し沼さん:2007/09/26(水) 23:19:07
マウンテンバイク好きだったなー。
オンサラ>>>>>>>マウ
815 :
底名無し沼さん:2007/09/27(木) 00:51:55
宮崎県に住むものなんですが
先日かなりすごい集落を発見してしまいました
先週の土曜日に友人と2人で、サイクリングに行った時でした。
その日は、今まで行ったことのない方ない方へと道を進んでいこうということになったんです。
たぶん場所としては、青島から、北郷町あたりだと思うんですが
道がどんどん狭くなってきて、まず、舗装された道がなくなり、電信柱がなくなり、、、と、どんどん山奥の方に入っていったんです。
2時間くらい入ったところで、道が、2手に分かれていて、一方が、なぜか立ち入り禁止の看板があったので、何も考えずにもう一方の道に進んでいったんですが、
それが間違いでした。
その時気づけばよかったんですが、そのときの私達は、散策に夢中でそんなことそっちのけでした。
だって、普通そんなところに看板なんて普通ないですよね。
数十分くらいたったとき、なんかとっても嫌な雰囲気を感じたんです。
友人もなんかやばいところに入って来てしまった、といっていました。
だって、着物(振袖)が、そこらじゅうに捨ててあるんです。
そこで、私達は、立ち止まったんですが、なぜか行ってみようということいなったんです。
そこからすぐでした。
ものすごく、というか、この時代にというべきかもしれないんですが、
廃墟のような家が、4軒あったんです。
これはやばいと思った私達は、引き返そうとしたその時、
816 :
底名無し沼さん:2007/09/27(木) 00:58:05
かさかさ、と、おとがして、見ると、髪がぼうぼうのおばあさんが、
こっちを見てました。
冷静さを失った私達は、逃げるようにしゅっぱつしたんですが、
後ろから、なんていっていいのかわからないような、声が聞こえてきましたが、
それどころじゃなく、アスファルトのあるところまで、一目散に逃げてきました。
本当に怖い経験でした。
今日、その友人ともう一度、そこにいってみます。
新しいことがわかり次第、報告します。
ただのビビリのヘタレ日記のようだが・・・
コピペに(ry
820 :
底名無し沼さん:2007/09/27(木) 06:35:45
秋晴れの清々しい早朝、ツエルトの前で大きく深呼吸したら口にゴキブリが飛び込んできたことがある。
時々思い出しては発狂しそうになる。
>>820 カメムシじゃ無かった事を神に感謝しろ。
福岡県で犬鳴峠という地元ではとても有名な心霊スポットがあります。
私は心霊の類は一切信じないのですが、この地域はどうやら心霊だのなんだの
を抜きにして非常に奇妙な場所のようなのです。
犬鳴峠の、あるトンネルの横に普通では絶対見落としてしまうような畦道があ
ります。その畦道を登っていくとどんどん道は狭くなっていきます。それでも
上っていくと、なんと地図に載っていない村があるのです。畦道の途中には
「この先、日本国憲法つうじません」といった旨の立て札もあるそうです。
ある夜、この村に行こうとした知り合いは、村の入り口(?)にプレハブ小屋を
見つけました。ふと車を止めてそのプレハブを見ていると、いつのまにか4、5
人の男が集まっていて、所謂キレた(イった)目でこっちを見ていたそうです。
彼らはすごい速さで車に近付いてきて、「これはヤバい!!!」と思った知り合
いらは慌てて来た道(村の入り口は急に広くなるためUターンができる)を引き
返したそうですが、車の後ろ部分は、斧のようなものでボロボロにされたそうで
す。
また昼に村に行った別の知り合いは、昼には村には誰もいなくて、ボロボロの木
で戸を打ち付けられた家が何個かあって、広場(?)のような開けた場所に、島
根ナンバーの白い車がグチャグチャになって放置されていたといいます。そうい
えば、以前、この地域で島根のカップルが行方不明になったという話がありまし
た・・・。
>>821 俺、カメムシ(小)にやられた事有る。スッゲー辛かったw
で、臭いがとれず、それから2日飯食えんかった。
カメムシってどういう臭いって聞かれると説明出来ないよな
酸っぱいでもないし、腐った臭いでもないし
歯肉の腐ったにおい
カメムシを噛んでひどい目にあった奴には俺も含め何度か会ったが、
カメムシに噛まれた奴はまだ会った事がない。
なんかしらんがすげー痛い。
噛めへん噛めへん
>>827 刺されたことならあるが、噛まれた事は無いな
カメムシの臭いの説明など簡単なことだ
=香菜(シャンツァイ)
=パクチー
ハポン語でおk
832 :
820:2007/09/28(金) 07:18:44
あのな、ゴキブリもきついぜ。一直線に飛んで来やがってな。吐き出しても、もげた足とか触覚がな・・・
うぎゃあああああぁぁぁぁ・・・!
おいしかった?
834 :
820:2007/09/28(金) 21:20:38
>>833 なんかもわーんてしてた。よくよく思い出してみると、中身出てたかも。プチゲロ吐いてよくわからんかったが。
うぎゃあああああぁぁぁぁ・・・!
もういい!話さない!聞かないで!
うるせー馬鹿死ね
836 :
底名無し沼さん:2007/09/28(金) 21:32:40
カメムシって血が赤いんだよな。知ってた?
食糧不足になったら、ゴキも食わないといけないんだろな・・・
(((((癶( 癶;:゚;u;゚;)癶 カサカサ
838 :
底名無し沼さん:2007/09/28(金) 22:33:20
可愛くないのでリボンをつけてみました。
∞
(((((癶( 癶;:゚;u;゚;)癶 カサカサ
∞
癶( ;:゚;u;゚; )癶 !!
こっち見んな!
∞
゚( 癶 (((・))癶
843 :
底名無し沼さん:2007/10/01(月) 20:23:43
ハタチぐらいの時。
夏休みは夜な夜な友人達と集まって、ドライブを楽しんでた。
まだ車に乗る事が新鮮で、いつもワクワクしていた。
その日もコースなど決めずに、会話を楽しみながらドライブ。
いつも間にか山の中に入っていった。ここは初めて来た山だが、
なんかちょっとおかしい。妙に騒がしいのだ。時間は深夜、普通は
めったに車とすれ違う事がないのに、今日は何台もの車とすれ違う。
しかもその車はいわゆる黒塗り893風高級車ばかりだ。
「なんかあったんかな?」
非日常の世界に入り込んだようで会話が少なくなってきた頃、
一人の男が道路の真ん中に両手を広げて仁王立ちしていた。
「止まれっ!」
友人が恐る恐る窓をあけると、その男はニラミを効かし、車内を
物色しながらドスの効いた低い声で聞いてきた。
「おまえら、若い男をみかけなかったか?」
「いいえ・・・」
男は一応信用したらしく、なにかわめきながら車に乗って去っていった。
どうやら、この一帯で逃げた若い男の『山狩り』が行われていたようだった。
このあとオレらは、ソッコーでこの山から離れたのは言うまでもない。
町に下りるまで、生きた心地がしなかった。
もしその若い男と遭遇して、「追われている。乗せろ!」なんて、
ピストルなんか突きつけられたりしたら・・・。
ヤクザはそのまま全員遭難してパンパカすればいいのに。
「人命は地球より重い」by福田康夫の父
↑
初めて聞いた時も思ったけどそいつ馬鹿だろ
849 :
底名無し沼さん:2007/10/15(月) 01:05:33
馬鹿というより、偽善者
「その地球に何十億個の生命が存在していると思うかね」
851 :
底名無し沼さん:2007/10/15(月) 19:59:48
怖い話じゃないけど…
日曜の朝3時ころ御巣鷹駐車場に車停めて寝てたら
ピーって響く鹿の鳴き声で目が覚めた。
外を見ると登山道の方から鹿がたくさん出てきて
かなり大きな鹿が左側の記帳箱に向かって頭をペコペコ下げてた。
なんか神様の化身をみたようだったよ。
みんなも夜中に御巣鷹パーキングに行けば会えるよ。
Y Y
(・∀・) シシガミじゃ!シシガミ様じゃ!
今し方5億ほど放出した。
精子って生物学的に言ったらナニ?
細胞じゃまいか。
858 :
底名無し沼さん:2007/10/17(水) 21:25:13
国語も勉強しなかったんじゃね
859 :
底名無し沼さん:2007/10/18(木) 09:59:39
ワロタw
860 :
底名無し沼さん:2007/10/21(日) 14:26:24
保守
861 :
底名無し沼さん:2007/10/22(月) 21:22:39
今更ですが、
>>58ってすっきり爽やかに怖いです。
普通に山奥に監禁されている女を見殺しにした話に見える。
精神を病んだ娘を閉じ込めて人目に触れさせない→座敷牢
かつては珍しくなかった。
864 :
底名無し沼さん:2007/10/25(木) 18:20:46
かの有名な昔話も もともとは座敷牢の実話だって言われてるよね
865 :
底名無し沼さん:2007/10/25(木) 18:59:25
>864 何の話の事?"くだん"とか?
866 :
底名無し沼さん:2007/10/25(木) 21:34:51
かぐや姫のことじゃね?
つるの恩返しのことじゃね?
868 :
底名無し沼さん:2007/10/25(木) 22:39:02
座敷わらしだろ。
知的障害児を座敷牢に閉じ込めるのは、
普通に明治ぐらいまであった伝統だ。
「へやの起こり」だろw
強烈な屁をこく嫁さんを小屋に閉じこめて,
で,「へや」って呼ぶようになったっていうやつ.
何十年も前に死んだはずの女の子が、
実は、閉じ込められて機を織り続けてたっていう…
んで、二人暮らしってことになってる老夫婦が、反物を売って生活立ててると…
女の子は、今で言うハンセン病にかかってたっていう…
流れてきた桃に乗って海に出たら亀がいじめられてたので笠をかぶせてやったら
恩返しをしたいというので針の刀を持たせてやったら裏の畑で鳴くので
舌をちょん切って茶釜に変えたら田んぼが火の海になって子供の腹から
蛙が出て目の見えない竜のために頭の後ろの口にだまされた。
873 :
底名無し沼さん:2007/10/26(金) 02:25:21
>>870 女の子がウィーと叫んでウエスタンラリアートを繰り出すのか
お兄ちゃんそれハンセン違いや
875 :
底名無し沼さん:2007/10/26(金) 17:13:18
おまえらどっちも「お兄ちゃん」て歳ぢゃねえだろうよ
876 :
底名無し沼さん:2007/10/26(金) 17:17:53
それからな、技の名前もちがう。
ウエスタン・ラリアットだ。
「アート」ぢゃねえ。
877 :
底名無し沼さん:2007/10/26(金) 17:30:16
性具として監禁してたんだよ
昔も今も変わらんね
878 :
底名無し沼さん:2007/10/27(土) 23:01:58
ラリーアートって有ったな
879 :
底名無し沼さん:2007/10/27(土) 23:18:57
ラリーカーで砂漠に芸術的な図柄を描く奴か
1年位前だけど,奥多摩の日原街道の途中橋の辺りが凄くイイ感じだったので,車降りて散歩してたらバラバラ事件の看板があってメッサ恐かったよ…
なんか手と足首,それから髪の毛が見つかったとか…看板が古臭くくすんでてかなり無気味だったよ
881 :
880:2007/10/28(日) 02:19:49
↑続き
そうそう,後で色々調べたら結構この辺りはしょっちゅう死体が発見されてるとか。もしも捨ててる現場に遭遇なんかしたらと考えると…ガクガク
現場に遭遇した場合はおまいもバラバラになっているな
883 :
底名無し沼さん:2007/10/28(日) 06:52:38
バラ肉って旨いよな
死体くらいうちの近所の小さな裏山でも5年に1体くらいのペースで見つかってるよ。
もっともほとんどは自殺死体だが。
自殺と他殺、2回も第一発見者になった。あれはいやだなあ
ということは、犯人はお前だ!m9(^Д^)
887 :
底名無し沼さん:2007/10/28(日) 11:19:35
山歩いててもニオイでわかるよな。
どっかで哺乳類死んでるって。
ま、たいていは鹿だが。
888 :
底名無し沼さん:2007/10/28(日) 12:26:08
俺も町を歩いていて、死んだ哺乳類を焼く匂いはよくわかるよ。
ま、たいていは焼肉屋だが。
日原のバラバラ死体の看板はビビルよな
尋ね人とか自殺じゃなくて明らかな他殺だもんね
↓犯人
わーたーしーはーやってないー けーえーっぱーくーだー
昇降〜昇降〜昇降昇降昇降〜〜〜
えーすおーえーす
たーすーけー
894 :
底名無し沼さん:2007/10/29(月) 06:13:47
魔法使いサリン
>>892 責任を取れ!仕事中ににやけてしまった責任を!!
896 :
底名無し沼さん:2007/10/29(月) 20:38:40
仕事中に2ちゃん見んな
897 :
底名無し沼さん:2007/10/30(火) 00:30:21
オンサラさんはどうしてるでしょうか・・・
山中をさまよい、ヘッデンのライトの電池が衰えてきた
マップを見るのも面倒だが踏み跡はしっかりある
夜行性の動物の泣き声が聞こえ心細い、そんな時、前方の木々から
ざわざわした音を聞いた。引き返すわけにもいかず、ためらいながら
足をすすめた。すると・・・・
わーーーーーーーーーーーーーーーーと、稲川淳二が現れた!!!
面白かった?
妄想小説家より。
全然
なにそれ
バカジャネ
ーノ
>>898 話自体が詰らないし、
「面白かった?」と聞くセンスの無さも殺意を招く。
才能も無いのに「妄想小説家」と自負している点も痛い。
904 :
底名無し沼さん:2007/10/30(火) 20:36:20
早朝から登ったが、先には団塊登山者が何組かいる
スイスイと追い抜いて先頭に立ったが、水色のウィンドゥブレーカーが一人
その人、襟を立てていた姿まで見えた
8合目付近から積雪になったが踏み跡がない、ルートは他にない
おかしいなと思いながらも山頂に着いてバージンスノーを楽しんだ
すっかり水色のウィンドゥブレーカーを忘れて下山途中、登ってくる人から
「昨日山に入った人が戻らないそうです」と教えられる
登山口に着くと消防署の人と、その家族らしい人がいた
恐る恐る消防の人に「一番先に登頂したけど誰もいませんでした」と話した
でも、居なくなった人の服装は怖くて聞けなかった
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
906 :
底名無し沼さん:2007/10/30(火) 23:46:55
別にどーでもいいんじゃね。
どこの山か知らんが。
積雪があるならルートも一本じゃあるまい。
そもそも言葉遣いもアホっぽいんだが。
一番先に登頂したら誰もいないのはあたりまえだろう。
>>904 何が怖いんだかサパーリ分からん。
つーかどこの山よ?
904涙目w
そんな叩くなよ
構想3年の大作なんだから
-=-::.
/ \:\
.| ミ:::|
ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/
||..● .| ̄|. ● |─/ヽ
|ヽ二/ \二/ ∂> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/. ハ - −ハ |_/ < 宗教ウマー
| ヽ/ヽ/\_ノ / | \________
. \、 ヽ二二/ヽ / /
. \i ___ /_/
911 :
底名無し沼さん:2007/10/31(水) 14:44:02
何故ウエスタンラリアートでいけないのぢゃ?
まあ、創作OKのこのスレでマジレスは野暮だが、雪の足跡なんてのは、
数時間で消えるもんだよ。
風に吹かれた粉雪が埋めてしまう。
砂漠で数時間前に歩いた足跡が消えるのと同じ原理。
913 :
底名無し沼さん:2007/10/31(水) 15:01:05
そうなると
>>904の前を登っていた人は
数時間前に登った人の残像てことになるな。
>>904が水色のウィンドゥブレーカーだったりして。
ハンセンのはラリアートでいいんだよ。
どっかのライターが自慢げに「正しい発音はラリアットです」
とかいいだして以降に使い出した奴等のはラリアット。
916 :
底名無し沼さん:2007/11/04(日) 00:54:27
でも、使い始めた人がラリアートで使ってるんだから、それはラリアートだよ。
大体、lariatなら、正しい発音はラリアトじゃないの?馬鹿なこだわりでしょ、そんなの。
アメリカ人が、イギリス人が、あるいはオーストラリア人でもカナダ人でも、
完全にアルファベット表記に準じた発音でしか発音しないと思ってますか?
918 :
底名無し沼さん :2007/11/04(日) 02:16:45
早く怖い話しれ
俺に噛み付いてどうするw
言い始めたのも俺でないし
ただwiki貼り付けただけなのに大丈夫かお前?
文句があるなら竹内と古館に聞いて来い。
それから、lariatはラリアトとは発音しない。
それはただのローマ字読みに準じた発音だろ?(最後がtoになってないけど)
すべては
>>876のせいだろ
「ウエスタンラリアート」の歴史を知らんと突っ込むから
常識的に、その世界ではハンセンのだけはラリアートなんだよな
似て非なる質問
マドリッドとマドリードどっちが正しいんだろ
現在は現地の発音にあわせてマドリードらしいが
ブッチャーはブッチャーでいいのか?
それともブーチャンが正しい呼び方か?
ハンセンの話なら俺も混ぜろ。
10年ぐらい前に、秋葉原で買い物するハンセン見たことあるぞ。
ダスティ・ローデスも本来ならローズだよな。
さてそろそろ山の話に戻ろうか。
「人間山脈」について語ってくれ。
アンドレ(;´Д`)ハァハァ
スザンヌ(;´Д`)ハァハァ
人間山脈を越えて、アンドレとオスカル様の1人民族大移動
ハンセンはラリアートであり元祖なんだ
長州からリキラリアットの流れになった
アックスボンバーとの違いをおしえてくれないか
929 :
底名無し沼さん:2007/11/05(月) 01:41:03
ウイー!
上がってるから久しぶりのネタど投下されたと思ってきてみれば、
ハンセンとかアンドレとかスザンヌとか…… 欧米かよ
キボンヌ
元祖人間山脈はヘビー級ボクサーのプリモカルネラ。
身長は2mにわずか届かないくらい。
アンドレを人間山脈と呼んだのは古館伊知郎。
懐古派解説者にはアンドレを史上最強プロレスラーと評する者もいる。
猪木って、アンドレに完全勝利したことあったっけ?
?
936 :
底名無し沼さん:2007/11/06(火) 09:17:08
昨日本屋で「山のミステリー」東京新聞出版局を購入。
ほとんどが山小屋の管理人の怪奇な体験談でなかなか面白かったよ。
八のしらびそ小屋から見たUFO着陸の光景や動く岩の話が
とても奇異な感じがした。
937 :
底名無し沼さん:2007/11/06(火) 12:10:09
岩は動かないものだと決めつけるから奇異なんだ。
動いたのを見たなら、それは動くもの。それだけのこと。
ましてやUFOなんて、ただの乗り物じゃん。
938 :
底名無し沼さん:2007/11/06(火) 12:18:16
プリモカルネラを知ってる年代もいたんだ、俺は嬉しいぞ。
(マン・マウンテン・カノンも入れてやってくれ)
939 :
底名無し沼さん:2007/11/06(火) 17:18:50
数年前、アメリカのビッグベアーという山に行ったとき、女友達と二人で迷ってしまい
二人で、とりあえず歩かずに助けを待とう!と決めた夜。
女友達がどうせだから気持ちいいことしよ!
と、裸で寄ってきたときはかなり怖かった。
やっぱり同性とはできないな・・・
で、k
で?
941 :
底名無し沼さん:2007/11/06(火) 18:57:28
>>939 好き嫌いいわずにやっとけ。いい思い出になるぞ。
945 :
底名無し沼さん:2007/11/07(水) 15:38:51
みんなたまにはブロディのことも思い出してやってね
ファイルのプロパティなら毎日見てるぜ?
朝弁当を携え、山道を3時間
シーズン過ぎているため
人ともすれ違わなかった
ようやく山頂にたどり着くと
そこにトレーシーローズが待っていた
昨年、秋の話し
948 :
底名無し沼さん:2007/11/08(木) 15:28:43
誰が思春期の頃の妄想を書けといったか
俺はベロニカ・ハート派
950 :
底名無し沼さん:2007/11/08(木) 19:40:39
ひさびさに いい話読んだ。感動した。
ほんとは奥の深い話では。。
底の浅い話だろ
>>951 ちがうな。おまいが短いのだ。
あたると痛がる子もいなくないが、ほとんどは喜ぶ。
クダラネ
すぐシモの話にもってくやつは
ソープでもいってスッキリしてくれば?
956 :
底名無し沼さん:2007/11/14(水) 00:27:18
ソープにいっても安ソープだとデブブスババァあたりが来て、
よけいにたまってしまう。
あと風俗だと負のオーラゆらゆらの嬢だと
接したあと不運だらけ!
そりゃ読解力が無いだけ
「負のオーラゆらゆらの嬢だと接したあと不運だらけ」←ここ要解説
>>957 だよね。デブブスババアでも出すもの出すんだろうに。
つサゲマン
962 :
底名無し沼さん:2007/11/15(木) 20:16:46
どこが?
>ソープにいっても安ソープだとデブブスババァあたりが来て、
>よけいにたまってしまう。
デブスババァを見てるとすぐに復活するってことか。
965 :
底名無し沼さん:2007/11/20(火) 19:06:19
数年前、日本の高尾山という山に行ったとき、男友達と二人で迷ってしまい
二人で、とりあえず歩かずに助けを待とう!と決めた夜。
男友達がどうせだから気持ちいいことしよ!
と、裸で寄ってきたときはかなり怖かった。
やっぱり同性とはできないな・・・
で、k
うざい
大きな女がいるなと思ってよく見たら、男がスカート穿いて、女の格好で登ってきた。
そいつのせいで、一日気分悪く最悪だった。
>>967 中学女子の体操服とブルマ、ハイソックスで登っているハゲのおっさんとすれ違ったことがある。
ブルマのすそからキンタマを両方とも出していた
波平じいさん?
>969のせいだ。
ほしゅ
974 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:03:44
ドナー隊事件、アメリカ西部開拓史に名高い凄惨な事件。
19世紀なかば、米国西部開拓が本格化した時代。大西洋を渡って東海岸から
アメリカ大陸に上陸した開拓民たちは、天候に恵まれた西海岸に入植するには
何千マイルもの旅をしなければならなかった。長い旅路には様々な障害が
待ち受ける。ネイティブ・アメリカンの襲撃。無法者たちの略奪。灼熱の砂漠。
そして、ロッキーやシエラネバダの山々。そこで移住者達の旅は安全を確保
するべく、数十名から百名を越えるパーティーが組まれた。ジョージ・ドナー
率いるドナー隊も総勢87名のパーティーを組み西部を目指した。しかし彼らは
季節を間違えた。遅すぎたのだ。
975 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:06:03
1846年8月、ドナー隊はイリノイを後にした。ただでさえ遅い出発で
あったにも拘わらず、彼らの馬車を牽くのは馬ではなく牛。オレゴン州を
目指した同隊は途中数家族を仲間に加え、苦労は多く、ひどく時間がかかったが
、なんとか大平原を越え、フォート・ブリッジャーで物資の補給とつかの間の
休息を取った。同砦を出発してすぐ彼らはひとつの決断をしなければならなかった
。右手に進めばホール砦に続くオレゴントレイルだったが、左手にはオレゴン
までの近道になるという噂の未開拓の道。数日ほど先に進んでいたほかの
パーティーの轍の跡を見て彼らは左手へと進む。これが西部開拓史上最も
悲惨な出来事として今でも語り継がれている旅の始まりとなった。
976 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:07:35
まもなく山はいっそう険しくなり、辛うじて大陸分水嶺を越えたが道は細くなり
、幌馬車での通行を困難にした。このままでは危険と感じたドナーたちは数日ほど
先行していた他のパーティー(ハスティング隊)に3名を派遣した。数日後3名は
馬を乗りつぶし、ハスティング隊に合流したが、この先は一層危険な道となることを
ハスティングから聞き、皆と相談するべく戻ってきた。3名はハスティングから
聞いていた峡谷を探検した旨を伝え、今後の選択肢として困難ではあるがこの
峡谷越えを提案し、全員その道をとることで賛成した。だが、その道は
とてつもなく困難な道であり、皆斧やシャベルを使い道を切り開いていったが
肉体的にも精神的にも消耗していき、物資も欠乏していった。やっと3名が
ハスティング隊と会った場所にたどり着いた時にはすでに3週間が過ぎていた。
977 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:08:50
ようやくユタの砂漠に入ったが、ノロノロとした灼熱砂漠の旅は困難を極め、
さらに湿った砂や塩に幌馬車の車軸を取られたりした事や多数の牛が死んだり
逃走した事もあり、幌馬車を放棄せざるを得なくなった。砂漠を横断する過程で
、既に5人が命を落とし、ハンボルト川に到着した時には9月下旬となり、
ようやく最後の難関シエラ・ネバダ山脈が見え始めたのは10月下旬の事である
。冬はもう直ぐそこまで来ている。この時期の山越えは自殺行為だ。しかし、
砂漠とシエラネバダに挟まれて進退極まったドナーは敢えて山越えを選ぶ。
この山さえ越えれば、そこはもう「約束の地」だからである。
978 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:10:29
10月30日、案の定、ドナー隊は遭難する。場所は標高2000メートルの
トラッキー湖畔。吹雪が凄まじく、積雪は身長よりも高く、もうこれ以上先に
進む事は出来なくなったのである。目的地サッター砦まで、後150マイルの
地点であった。雪のため進むことも引き返す事もできない彼らは雪中でキャンプを
したが何日たっても脱出する事は出来なかった。詮方なく、隊はここで冬を越す
羽目となる。住居の心配はない。丸太小屋の材料はまわりにいくらでもある。
問題は食料だ。果たして吹雪が止むまで、残り僅かの貧弱な牛の肉だけで間に合う
だろうか?。間に合う筈は無かった。食料の消耗は思いのほか早く、このままでは
隊の全滅は必至だ。元気の良い者が十人、 組織され救援隊を呼びに吹雪の中を
旅立つ。しかし、二度に渡る救援隊は、帰ってこなかった。食糧も底をつき
12月中旬には連れていた家畜なども食べ尽くし樹皮、小枝や皮の茹でたものまで
食糧とした。
979 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:12:44
12月16日、捨て身の部隊が最後の山越えに挑んだ。しかし、道を見失って
しまう。結局半月あまり雪の山中を彷徨い、食料が尽きた彼らは、ついに
餓死凍死した仲間の肉を食べた、この人肉食いを機に部隊は二組に分裂してしまう
。生き残ったのは人肉を食べて体力をつけた部隊であった。
1月11日、人肉を食べた部隊はなんとか山を越え、サクラメントのジョンソン
牧場に辿り着く。彼らは半裸の上に人間の手を持ち歩き、人を喰って生き存えて
いたことは誰の眼からも明らかだった。部隊の報告を受けて、直ちに救助隊が
組織された。しかし、冬の真っ只中。無事に全員を救出できる保証はなかった。
980 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:14:03
2月18日、救助隊はトラッキー湖畔に到着した。キャンプ地ではまだ
人肉食いは行われていなかった。しかし、状況は惨澹たるもので、いくつもの
屍体が野ざらしにされていた。衰弱した生存者たちには死者を埋葬するだけの
体力が残っていなかったのだ。救助隊の食料も底を尽き始めていた。とりあえず
、自力で山越えができる者だけを救出することにした。選ばれた24名は
半死半生でサクラメントに辿り着いた(うちの2名が途中で死亡)。しかし、
残された32名の運命はより悲劇的な物となった。救助隊は彼らに食料を
残して置く事が出来なかったのである。
981 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:16:00
3月1日、第2救助隊が到達した。恐れていた事が現実の物となっていた。
救助隊がまず見たものは雪原に横たわる骨格標本。救助隊に近づく男は、
悪びれるでもなく誰かの脚を腰からぶら下げていた。この脚は
ジョージ・ドナーの弟、ジェイブ・ドナーの物で、夫人は夫を食べることを
拒否したが、子供たちには切り分けて食べさせていた。救助隊の食料不足は
前回と同様だった。救出できたのは女子供を含めた14名だけだ。約半数
である。しかし、彼らも救出されたと喜んではいられなかった。激しい吹雪が
襲い、食料はあっと云う間に底が尽き、またしても人肉食いに走る事になる。
1時間もしないうちにグレーブス夫人が跡形もなくなった。彼女はその
乳飲み子が寝かされた横で解体された。結局、11名が救助されたが、
ショックのあまり自らの体験を語る事は出来なかった。
982 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:16:49
一方、トラッキー湖畔のキャンプでは、ジョージ・ドナーの家族を中心とする
十数名が3回目の救助隊を待っていた。その中で、ルイス・ケスバーグは完全に
狂っていた。しかし、ジョージ・ドナーが凍傷で死にかけている今となっては、
彼が事実上のリーダーである。次の救助の到着まで、彼らは嫌でもケスバーグの
指示に従わなければならなかった。ケスバーグは4歳になるジョージ・フォスター
を始め、何人もの仲間を殺し、屍体を逆さまに吊るして、ナイフで解体し、食べた。
983 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:18:13
3月13日、第3救助隊が到着した。生存者の半分が食べられていた。
ドナー夫人は重体の夫を残していくことを拒んだ。結局、雪解けまでこの地に
留まる事となった。夫人一人では心配だからと、ケスバーグも残る事となった。
今回は食料を十分に残して置く事が出来たので、人肉食いはあるまいと思われた。
4月17日、最後の救助隊がこの呪われた地を訪れた。生存者はケスバーグ
一人。ジョージ・ドナーとドナー夫人はケスバーグによって解体されていた。
大きな鍋二つに波々と血が満たされ、切り取ったばかりの肝臓がフライパンの
上で調理されていた。ケスバーグの小屋を捜索すると、牛の肉も見つかった。
前回の救助隊が置いていった干し肉だ。ケスバーグは極限状態で夫人を食べた
訳ではなかったのだ。救助隊はケスバーグを拷問にかける。しかし、彼は
とうとう二人の殺害を認めなかった。
984 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:23:03
結局、隊長のドナー夫妻を含む、ほとんどの人間が死に、生存者の多くが凍傷で
耳や鼻や指などを失った。この事件は全米に広まり、ドナー隊がたどったルートは
見捨てられた。しかし翌年サッター砦で金が発見され10万人を越える金鉱堀達が
押しかけると、このルートを通る人たちも年々増加するようになった。この地は
現在リゾート地として知られるタホ湖の20マイル北西にありドナー州立公園と
なっている。
「ドナー州立公園と なっている」まで読んだ
986 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 20:20:54
ケスバーグはその後ステーキ屋を開業したそうだ。
生き残ればいいんだよ。それしかない。
いや、人を食うくらいなら食われた方がマシ。
989 :
底名無し沼さん:2007/12/24(月) 22:32:57
拷問にかけるって辺りが気になる
浮浪者が穿いている靴下のにおいをかがせるとかか<拷問
俺も余裕で人肉食えそうだから困っちゃうわ…
平和でありますように…ナムナム
993 :
↑:2007/12/25(火) 07:05:16
センスいいな。
994 :
底名無し沼さん:2007/12/25(火) 08:34:36
ハンバーグ=牛肉 ケスバーグ=人肉
誰が美味いことを…
うむ、腹の減ってくるスレだ
998 :
底名無し沼さん:2007/12/25(火) 14:14:05
マンホー\(^O^)/
梅
999 :
底名無し沼さん:2007/12/25(火) 14:15:20
マンホー
梅\( O )/
1000 :
底名無し沼さん:2007/12/25(火) 14:16:06
くろもりタヒね
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。