遭難救助ヘリは登山者負担検討 長野県

このエントリーをはてなブックマークに追加
1底名無し沼さん:04/07/04 05:34
北アルプスなどを抱える長野県の田中康夫知事が、山岳遭難の救助で
県のヘリコプター使用の有料化を打ち出している。実現は難しいが、登
山者の自己責任のあり方に一石を投じた形になった。
救助費を行政任せにするのはやめようと山岳保険の加入者も急増して
いる。

「山岳遭難については無謀登山もあるから、お金を取る方法があるかな。
検討してくれ」。今年1月、田中知事が県の危機管理室に指示した。背景
には、携帯電話による安易な救助要請がある。

昨夏、北アルプスで単独登山の男性(29)が1カ月に2度も県警ヘリに
救助された。「テントの中でお湯をこぼしてやけどした」「転んで手を切った」。
2度とも携帯電話での通報だった。現場に急行すると、男性はいずれも元
気な姿で両手を振ってヘリを誘導した。ヘリの県警航空隊員は我が目を
疑ったという。

http://www.asahi.com/national/update/0703/023.html

関連スレ
【社会】「同一人物が一ヶ月に2度救助も」遭難救助ヘリは登山者負担検討−長野
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1088856138/
2底名無し沼さん:04/07/04 06:43
こっちでいいんじゃない?
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/out/1088886886/l50
3底名無し沼さん:04/07/04 19:55
負担したほうがいいんじゃない?
4底名無し沼さん
登山遭難者が携帯で110番 GPSで位置告げヘリが救出  2002/07/06 22:00
 【美瑛】六日午前八時ごろ、上川管内美瑛町のクワンナイ川上流で、横浜市港北区大曽根二、
団体職員松村幸生さん(30)が「道に迷い、衰弱して下山できない」と携帯電話で110番通報し、
救助を求めた。松村さんは、捜索要請を受けた陸自第二師団のヘリコプターに同日午後三時すぎに
救助された。けがはない。
 旭川東署の調べによると、松村さんは四日午後一時ごろ、一人で同町天人峡から大雪山系に入って
登山を始め、八日に旭岳から下山する予定だった。通報の際、GPS(衛星利用測位システム)発信
機で自分の現在地を確認し、知らせたという。