1 :
底名無し沼さん:
ガイドブックや入門書でない、登山をテーマにした本。
フィクション・ノンフィクション関係なく、みなさんの心に残っている
登山の本はありますか?
私は登山経験がありませんが、登山をしていた父親にもらった
芳野満彦氏の「山靴の音」という本を、父親に専門用語を尋ねながら
読みました。全く知らない世界を知ることが楽しかったです。
2 :
古田亜未 ◆HIROPINk :02/07/02 15:47
新田次郎でも読めば!
3 :
古田亜未 ◆HIROPINk :02/07/02 15:50
"Sportklettern heute:Technik‐Taktik‐Training"
Wolfgang Gullich, Andreas Kubin共著
↑「フリークライミング上達法」ヤマケイね
6 :
古田亜未 ◆HIROPINk :02/07/02 16:32
1のレスをちゃんと読んでからかきこもう
北杜夫の「白きたおやかな峰」
カラコルム・デュラン峰遠征を元に巨大な自然と人間を描く純文学書(らしい)。
感動する象。お勧めの一品
8 :
古田亜未 ◆HIROPINk :02/07/02 16:41
K2・七人の闘い
ラインホルト・メスナー他 尾崎ル治訳
9 :
古田亜未 ◆HIROPINk :02/07/02 16:45
>>6 日本語のタイトルだけを見て内容を判断しないように!
原題と随分違っています。
単なる技術書ではありません。
11 :
古田亜未 ◆HIROPINk :02/07/02 17:12
ごめんなさい
エベレストより高い山
(登山をめぐる12の話)
ジョン、クラカワー著 朝日文庫 660円+税
13 :
底名無し沼さん:02/07/02 18:07
「空へ」 ジョン・クラカワー著
高所登山の苦しさがよくわかった。
基本中の基本として、
「氷壁」 井上靖
「青春を山にかけて」 植村直己
今さら出すまでもないが。
これも基本ですが
「孤高の人」 新田次郎
16 :
底名無し沼さん:02/07/04 11:30
17 :
底名無し沼さん:02/07/04 13:38
ワルテル・ボナッティ
「大いなる山の日々」
冒頭に
「偉大にして古典的な山登りの
若き最後の希望である
ラインホルト・メスナーに」
と書いてあります・・・
この本は、山やらない人にもお勧めしています。
18 :
底名無し沼さん:02/07/04 14:15
松田宏也
「ミニヤコンカ奇跡の生還」
凄絶。
でも山仲間が信じられなくなるかも。
19 :
底名無し沼さん:02/08/16 14:41
山の本 = 山本
20 :
底名無し沼さん:02/08/16 14:44
森村誠一の山岳短編小説好きな人います?
私は、森村派です。
21 :
底名無し沼さん:02/08/16 16:29
ヘルマン・ブール
8000mの上と下
22 :
底名無し沼さん:02/08/16 17:50
芳野満彦は数少ない生存者だな
521番にいたので助けあげました
24 :
底名無し沼さん:02/09/20 20:50
芳野さん、「アルパインツアー」のDMを宅急便で送らないで下さい。
佐川の不在通知が毎日ポストに入っていますが、
DMを受け取るためにわざわざ電話したくありません。
25 :
底名無し沼さん:02/09/21 00:11
>>21 そのパクリ、小森康行の「垂直の上と下」も悪くないよ。
特に吉尾弘と同行し、「垂直に挑む」にもでている山行をそれぞれ
読み比べてみると面白い。
やっぱ、神々の山嶺でしょ。
狼は帰らずは先に読んじゃ駄目よ。
萎えるから。
27 :
底名無し沼さん:02/09/21 00:44
PATAGONIAのカタログ。
28 :
底名無し沼さん:02/09/21 01:06
夢枕は改行多すぎ! 紙がもったいないよ。
29 :
底名無し沼さん:02/09/22 23:41
登山関係の本を探す時は
神田のUQ堂でキマリ。
「喜作新道」「穂高に死す」も
ここでゲット。そのあと書泉グランデの
登山コーナー。
>>29 その後は、ICIとさかいや。
最後は、文京シビックのビルをクライミングで締めくくり、これ。
>>30 >その後は、ICIとさかいや。
そうそう、忘れてました。
UQ堂の後にICIに寄ったら、八王子店で
ケンカした店員がいてビックソしました。
32 :
底名無し沼さん:02/09/23 15:48
>>32 MK堂って?
御茶ノ水はV進堂しか知りません。
34 :
底名無し沼さん:02/09/23 17:36
高村薫の『マークスの山』は山岳小説とは言えないが面白かった。
でも基本的に山で人が殺される話は嫌いだ。
35 :
底名無し沼さん:02/09/23 18:12
>>33 名渓堂 (名の字に草冠附くんだけど…出ねぇや) って知らない?
36 :
底名無し沼さん:02/09/23 18:26
高村薫って女性だったのね。
ずーーーっと、男性だと思って小説読んでいた。
「マークスの山」は北岳のおどろおどろしているところが恐ろしかった。
37 :
底名無し沼さん:02/09/23 19:02
芳野満彦氏「山靴の音」は遭難や遭難未遂の話と、ほとんどは
引っ張りあげてもらった話ばかりだね。いわゆる無謀登山の
一種でないかい。
38 :
底名無し沼さん:02/09/23 19:10
>>15 やはり「孤高の人」が金字塔ではないでしょうか。
私が中学生の頃、この本に触発されて地図やコンパス持って歩き始めたり、
何故か時刻表にはまった奴がいたりしました。
39 :
底名無し沼さん:02/09/23 19:14
登山の本とは言えないが、霧ケ峰のころぼっくるヒュッテのオーナーだった
手塚宗求さんの本が好き。
『高原の花物語』も良いが『邂逅の山』が一番気に入っている。
>>35 茗渓堂ですか。(茗・・・登録しました)
こんど寄ってみます。
どうもです。
今日、メスナーのK2の本がUQ堂で¥1900(古本)、
同じ本が書泉グランデで¥1600(新刊)。
どういうこと?
>>40 それは、UQ堂がお金に困ってるって事だ…???
初版とかじゃないの。
名渓堂(名の字探したけどないの)判りにくいっすヨ。
一階の楽器屋の中を進んで奥の階段を上がった三階(四階だったかナァ)
42 :
底名無し沼さん:02/09/25 14:13
「旅立ちの記」(上・下) 本多勝一著 講談社文庫
43 :
底名無し沼さん:02/09/25 14:25
>>42 へー、本多氏は講談社からも本だしてたんだ。てっきりあの黒い表紙のやつだけかと思ったよ。
44 :
底名無し沼さん:02/09/25 20:09
・「冬のデナリ」西前四郎(福音館日曜日文庫)
・「死者は還らず」丸山直樹(山と渓谷社)
45 :
底名無し沼さん:02/09/25 20:22
谷 甲州「白き嶺の男」(集英社)
今はたしか文庫版もあるはず
46 :
底名無し沼さん:02/09/28 00:46
クリス・ボニントン著
「ヒマラヤ冒険物語」(出版社名失念)
ボナッティがK2での挫折後、プチ・ドリュ単独登攀を
成し遂げる件が感動的だった。八王子の啓文堂で何気なく
買ったが、その後神田でも見かけない。買っといて良かった。
47 :
底名無し沼さん:02/09/28 10:53
新田次郎
剱岳〈点の記〉
が好きです。
普段何気なく使っている山岳地図ですが、
この本を読むと、当時の測量士さんの苦労がしのばれます。
48 :
底名無し沼さん:02/09/28 22:58
消防の時読んだエベレスト初登頂の話は感動したな。
なんと言うタイトルでどこの出版社かは忘れたが、、。
49 :
底名無し沼さん:02/09/28 23:09
最近山岳小説何か出てます?
(天空への回廊は読みました)
50 :
底名無し沼さん:02/10/27 17:43
新田次郎って、冬の八ツ縦走するだけで、命がけの壮絶な登攀、生還期し難しに
なっちゃう。
51 :
底名無し沼さん:02/10/27 17:47
「風雪のビヴァーク」 松涛明
最後は泣ける。
52 :
底名無し沼さん:02/10/27 18:01
加藤文太郎『単独行』。『孤高の人』読む前に読むと良い。
53 :
底名無し沼さん:02/11/08 10:38
54 :
底名無し沼さん:02/11/08 10:43
松涛明は平気でハイマツで焚き火した時代の人だね。
55 :
底名無し沼さん:02/11/08 11:03
>>54 小島烏水の時代には雷鳥を捕まえて食べてたりもする。
56 :
底名無し沼さん:02/11/08 12:11
昔はそれでも自然が回復したからねぇ
57 :
底名無し沼さん:02/12/09 02:02
寒いので読書age・その2
58 :
底名無し沼さん:02/12/09 02:28
「山のパンセ」串田孫一
散文や詩を読み慣れてない人には鼻につくかも知れないが、山や谷、雪の情景描写が
読む者に臨場感を与える。
「東西登山史」田口二郎
アルピニズムの歴史と日本の明治黎明期の山岳界から現代までをさっと紹介。
ただし登山家の経歴中心。
以上どちらも岩波文庫
59 :
底名無し沼さん:02/12/23 17:30
・藤木九三「屋上登攀者」岩波文庫
個人的な登山考だがとても面白かった。単独登攀考想の章に加藤文太郎の
エピソードがいろいろ出てくるが、「孤高の人」の中にも著者と同じような
名前の登場人物がいたような・・・
・小泉武栄「登山の誕生」中公新書
文字どおり登山の始まりと歴史を分かりやすく解説。後半の日本山岳会の章は
いろんなところで見かける話題ばかりだが、歴史好きには確認作業としていいかも。
(^^)
61 :
底名無し沼さん:03/01/19 08:44
女は男のどこを見ているか/岩月謙司
筑摩書房 2002/09/20出版
\720(税別)
--------------------------------------------------------------------------------
[PR]H好き?
--------------------------------------------------------------------------------
「男」と「女」のすれ違いは、日常のさまざまな場面で見受けられる。女の行動の謎は、男にと
っては悩みのタネのひとつでもある。では、男から見た男像と女から見た男像のズレの最大の原因
はなにか?本書では、この男女の認識のズレを解明し、その上で、男が、智恵と勇気と愛と感謝の
気持ちをあわせ持った「いい男」に成長するための「英雄体験」について解説をする。すべての男
性必読の一冊。
(^^;
age
間違えた。今度こそage
66 :
氷壁あこがれ:03/02/05 19:42
小説:氷壁・孤高の人・銀嶺の人
漫画:俺達の頂・クライマー列伝
他にもたくさん面白い本がありますねぇ・・・
遭難した人々の心理状態を題材にした作品が好き(というのも何だけど)。
ジョン・クラカワー「空へ」
新田次郎「八甲田山死の彷徨」
丸山直樹「死者は還らず」
このあたりが面白かったんだけど、他にお薦めはありませんか?臨場感たっ
ぷりのやつを教えて下さい。
68 :
底名無し沼さん:03/02/05 21:39
『死者として残されて―エヴェレスト零下51度からの生還』
ベック ウェザーズ
デス・ゾーン8848M―エヴェレスト大量遭難の真実
アナトリ ブクレーエフ
>>67誰かも書いていたけど(別スレかも)丸山直樹「死者は還らず」はくどいというか
もっともらしくカッコウつけて自分の考えを押し付けるようでイヤ
勿論読んだだろうけど「孤高の人」が良し
71 :
底名無し沼さん:03/02/05 22:50
72 :
底名無し沼さん:03/02/05 23:16
>>67 松涛明「風雪のビヴァーク」
読んで泣くべし。
、、、カリノスガタ クルクルマワル、、、
74 :
底名無し沼さん:03/02/06 00:40
佐瀬稔『喪われた岩壁(RCCUの青春群像)』に若いころ感動し、
奥山章氏の文章を追っかけたことがあります。
みなさん、ありがとうございます。さっそくメモしました
>69
おお、そんなに関連本が出てたんですね。ベック・ウェザーズが生きて
戻ってくるところなんかは、フィクションではちょっと出せない迫力で
したね。
>70、71
おやま、丸山直樹氏はDQNだったんですか。「死者は還らず」は滑落して
仲間を置き去りにしたまま救出先の農家で悶々としていた学生の話が、た
まらなく痛くて苦しくて印象深かったんですが…。「孤高の人」は読みま
した。生涯の一冊に入りそうな小説です
>72
「風雪のビヴァーク」は面白そうですね。どこの出版社か分かりますか?
冠松「黒部渓谷」を地図広げながら読めば、あなたはもう黒部にハマる
77 :
底名無し沼さん:03/02/06 13:35
Eric Shipton
Nanda Devi
Blank on the map
>>76 冠松、黒部の開発を憤っていたんだよな。
「この国にまともな政治家はいないものか」って、
紅白で黒部の騒ぎ見ながら、ふっとそのこと思い出したよ
谿
80 :
底名無し沼さん:03/02/06 17:24
age
81 :
底名無し沼さん:03/02/06 19:19
『風雪のビボーク』は、二見書房の山岳名著シリーズだな。
文庫にもなってたっけ?
82 :
底名無し沼さん:03/02/06 19:23
83 :
底名無し沼さん:03/02/06 19:40
吉尾弘「垂直に挑む」
熱く臭い文章がいい
84 :
底名無し沼さん:03/02/06 19:51
>>76 「槍ヶ岳開山」と「点の記」で、地図見ながら読みましたよ。
その半年後に登山始めた。
「槍ヶ岳開山」は職場の先輩が学生時代に読んだんだと、本屋で見付けて買ってしまった。
85 :
底名無し沼さん:03/02/06 19:54
>>84 両方とも新田次郎だ罠。
同氏の『武田信玄』は,地図だけでなく,登場人物を筆記して,
それを見ながらでないとサパーリわからなかった。
86 :
底名無し沼さん:03/02/07 00:13
若いころ、佐瀬稔『喪われた岩壁』を読み、
第二次RCCの創設期の人々の姿に、
こうしたひたむきで愚直な時代もあったんだな、と思いました。
ついでに奥山章『ザイルを結ぶとき』も読みました。
ちょっとキザですが軽妙な文章です。
87 :
底名無し沼さん:03/02/07 03:15
しかし、昔のクライマーって読ませる文章を書く人が多いね。
やっぱりクライマーとしてはヘタレなのに文章がうまい人や
クライマーとしては一流なのに文章がへたれな人の方が多い
のでしょうか?
89 :
底名無し沼さん:03/02/07 10:54
あげわすれた
90 :
底名無し沼さん:03/02/08 13:00
日本語へたやのう
91 :
底名無し沼さん:03/02/08 13:24
>>7 ワシもすき、今もっていないので、文庫本で探したら絶版になっていた。
92 :
底名無し沼さん:03/02/08 20:49
何かえらく古くさい本ばっかし。
最近の本ってないの?
93 :
底名無し沼さん:03/02/08 21:03
古い本で悪いが、
「北壁の死闘」 ボブ・ラングレー。
94 :
底名無し沼さん:03/02/08 21:06
南極越冬記
95 :
底名無し沼さん:03/02/09 06:19
>>86 >佐瀬稔『喪われた岩壁』
コピベだらけでどうしようもない本じゃん
96 :
底名無し沼さん:03/02/09 21:05
西堀かぁ〜
97 :
底名無し沼さん:03/02/09 21:40
「マークスの山」 高村 薫 早川書房
最近文庫が出た。
代表作「レディージョーカー」よりは、小粒ながら、一応高村本。
終盤のアルプス舞台の描写は、秀逸。
98 :
底名無し沼さん:03/02/11 13:58
伸びないね。まあ、山歩きながら本は読めないけど。
頭も筋肉で出来てるか、チョー老眼かも。
99 :
底名無し沼さん:03/02/11 14:26
>>98 つーか、山岳小説スレでネタが出尽くしているからと思われ。
100 :
底名無し沼さん:03/02/11 14:30
101 :
底名無し沼さん:03/02/28 10:32
age
俺は最近老眼がひどい。そりゃ昼間から2ちゃんに来てりゃ目も悪くなる。
103 :
底名無し沼さん:03/02/28 17:39
池袋サンシャイン大古本市で高頭式編纂の日本山嶽志を買いました
明治39年発行のすごく厚い本です
それぞれの山が昔の名前で出ていたり、標高も大きくずれていて楽しいです
でも1万円も支払ってしまいました
104 :
底名無し沼さん:03/02/28 17:50
105 :
底名無し沼さん:03/03/03 07:16
ドキュメント 雪崩遭難
阿部 幹雄 山と渓谷社
この人の文章もだいぶ読みやすくなった。
>>75 松濤明 「風雪のビバーク」
独断ですが、遺稿集というのが適切。
文中、文字制限のない場合の南ア登攀記録の項で、文学的才能があるかのように
云々されているところもありますが、よく分かりません。
昔の人で、難しい読みの漢字を使ったりしているので、そのことは確かですが。
若い内は、ずいぶん皆、報告書で文才があるかのようにみせたいと思ったりする
ものです。
それより、ここで 「脳内登山家」などという言い回しで他を揶揄したりしますが、
松濤も「机上登山家」などと他を揶揄しているところ等々、この板の投稿者と
脳内はそれほど違いがないのではと読めば読むほど思えてしまうのは、
読み方に問題があるのでしょうね、きっと。
若くして逝って、他の楽しみを余り味わうこともできなかったのでは
と考えると・・・ですが。
(^^)
108 :
底名無し沼さん:03/03/20 11:08
age
109 :
底名無し沼さん:03/03/24 06:39
>>106 読み方に問題というよりは、国語能力の問題とオモワレ。
>独断ですが、遺稿集というのが適切。
藁藁)
110 :
底名無し沼さん:03/03/24 06:50
神田で山岳関係の古書をたくさん扱っているところはありますか?
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
117 :
底名無し沼さん:03/06/21 19:09
ボナッティ
わが生涯の山々
山と渓谷社 読め!話はそれからだ。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
121 :
底名無し沼さん:03/08/31 12:50
奇跡的に生還したドラマが読みたい。
がむしゃらなヤツ。
>121
「ミニヤコンカ 奇跡の生還」じゃないスかね、やっぱ。読んでたらゴメン
123 :
底名無し沼さん:03/09/02 20:42
DVDが欲しいですが、山渓ブランドがいいけい?
125 :
底名無し沼さん:03/09/02 22:01
こんなのはいかが?
○「ピッケルを持ったお巡りさん」
※登頂なきアルピニストたちの20年
○「山靴を履いたお巡りさん」
※北アルプス飛騨側を護る山男たちの手記
○「ザイルをかついだお巡りさん」
※アルプスに賭ける警察官−喜びと悲しみのドラマ
○「アルプス交番勤務を命ず」
※登頂なきアルピニストが綴る半生の軌跡
たまたま一冊読んだらハマって、このシリーズ
一気に制覇してしまいました。
短編のドキュメントで読みやすく、山を始める前に
読んでてよかったよ!
色白ー。こういう清楚な人妻さんもいいですね。
パンパンピストンしてくうちに白い肌がピンク色に染まっていくんですよねー。
ちょっと濃い目の陰毛は情が深い証拠!
きっといろんな男性達をこのオマンコで幸せに包んでくれることでしょう。
人妻万歳!!無料動画をみてね。
http://www.excitehole.com/
レンタルビデオで「山の郵便屋さん」見た。良かった。
登山って、一歩一歩が人生なんですね
それは「山の郵便配達」ではないかと
レンタルで「ハンギング」観た。
始終山が出てきてなかなか何だけど、緊張感が足りない映画でした。
130 :
底名無し沼さん:03/10/16 15:58
レンタルで「バーティカル・ハンガー」観た。
名前からしてB級かな、と期待せずに観たら、終始雪山登頂の話で面白かったよ。
131 :
底名無し沼さん:03/10/16 16:20
既出だが本多勝一 旅立ちの記
本多は大嫌いだが面白かった
教師を観察批判する眼が後年の本多の片鱗を覗かせている
南駒の部分など秀逸だった
ものすごく面白く読ませてもらったが、それで本多が好きに
なるという事は未来永劫ない
133 :
底名無し沼さん:03/10/16 19:54
クライマーズハイと言う本は登山と関係ないのですか?
いろんなレビューを読んだら山っぽくないですけど。
134 :
底名無し沼さん:03/10/21 19:13
>>125 その辺読んでから遭難ものを読むようになりました。
135 :
底名無し沼さん:03/11/14 18:42
岳人11月号、高桑のオサーンの紀行は秀逸。
136 :
底名無し沼さん:03/11/20 22:30
「生と死の分岐点」はどんな本ですか?
谷有二の「山名の不思議」を読んだけど
総花的であちこち飛びすぎている感じだね。
>>136 山岳事故の事例を上げて検証してる本。洋書の翻訳物。
>>133 クライマーズハイは気になって最初の方を立ち読みしてきましたが
登山の本ではないようです。
>>137 サンクス!
139 :
底名無し沼さん:03/11/21 14:43
竹書房 オーバー・ザ・エッジ
グレッグ・チャイルド著
話題の本ですね。
沢野ひとし・・だっけ?
あの人の本って、ほんわかしてて好き
まぁセックスで腰振ったりしますけどね・・
>>138 たしかに全編登山モノとはいえないが、
山に登る連中が多くかかわってはいる。
登山シーンも結構あるし
御巣鷹山に興味があるひとは必読。
雪崩に埋められました・・
だれかこのスレッドをたすけて
えーすーおーおーえーすー
さーさーふーかーくー
と、書くと、「は? 私はその人と同一人物だなどとは言っていませんよ?」
とか言い出すんだろうな(w
147 :
底名無し沼さん:04/07/03 21:24
急上昇あげ
148 :
底名無し沼さん:04/07/05 13:23
「風雪のビバーク」、「単独行」、「山靴の音」
二見書房って心霊写真集とエロ小説だけの出版社だと思ってたから
これらの本を見つけた時はちょっと見なおしました。
松濤明の絶筆の手帳は大町市の山岳博物館に展示されてます。
実物見てやはりグッとくるものがありました。
149 :
底名無し沼さん:04/08/20 00:04
新・墜落の仕方教えます 窪塚洋介著
「垂直の記憶」は、良かったです。ここで誰も書いてないのが不思議なくらい。
>>117 分かりました。
151 :
底名無し沼さん:04/12/05 20:39:32
荒鷲の要塞 アリステア・マクリーン
米軍の将軍がナチス親衛隊の捕虜となった!
英軍の精鋭と一人の米軍将校のチームで将軍救出作戦を敢行する!
すばらしい山岳小説だ
152 :
底名無し沼さん:04/12/05 21:53:48
上で青空文庫云々と言ってる人がいたので、見てみたら、
松涛明さんと小島烏水さんの名前を発見しました。
これでしばらくは時間を潰せそうですが、他にもこの人ならあるんじゃないかとか
思う人がいましたら教えてエロイ人!!
ttp://www.aozora.gr.jp/
153 :
底名無し沼さん:05/03/02 20:38:44
ageます。
154 :
底名無し沼さん:2005/03/22(火) 13:09:58
『孤高の人』読んだけど、最後の、若者にずるずると引っ張り回されて
遭難しちゃうのはちょっと解せなかった。
“孤高の人”にしては断固たる意志が見れなかったのが、読んでてちょっと辛くなったな。
加藤文太郎を歪めて具現化した、新田次郎のフィクションですのでアシカラズ。
156 :
底名無し沼さん:2005/03/23(水) 00:36:38
「エベレストから百名山へ」重廣恒夫 光文社文庫
日テレのこいのぼり登頂やフライデーで批判を浴びたアシックスの百名山短期
完全制覇の話なんだけど、やってた人は命がけだったんだなー、と世間の言われよう
の酷さを思い出して悲しくなった。
重廣さんは、岩崎元郎さんと共に中高年登山者の二大スターだと思うけど、
なんかやってる事が両極端な気がする。
両極端とは? 善悪があるのですか?
善:重廣
悪:岩崎
岩崎を擁護するつもりは毛頭ないが、重廣が善!?
あのスポンサーをバックに売名登山する自称アルピニストが?
重廣は野口健と同じ臭いがする系統だよ。
160 :
底名無し沼さん:2005/03/24(木) 03:16:42
>>159 自称アルピニスト?
押しも押されぬ登山家じゃないか。売名じゃなくてスポンサーがいないとヒマラヤ
に行けないし、金出してくれた企業に感謝してヒマラヤで宣伝してんだ。野口を
批判してるところみると…プッ(ry
脳内やってないでヒマラヤ行ってみろよ、行けねえくせに
と釣られてみるw
スポンサーって言うか、重廣さんアシックスの社員だよね
重廣さんって、タラスブルバなおっちゃんだったっけ?
163 :
底名無し沼さん:2005/03/25(金) 11:41:47
dodhimo売名登山者ではあるが、実績が月とスッポンですな。
重廣>>>>>>>>>>>>>>>>>野口
ヒマラヤに行ったという人は頂上に登ってな人ですね。下手をするとBCキーパーかな。
登ってたら○○山を登ったというからね。エベレストのトレッキングもエベレストに行っただろ?
重廣さんが無酸素単独登攀、または冬季8000b峰登頂のいずれか成し遂げたら認めてやったんだけどなあ。
四姑娘山南壁登攀すら出来ないんじやないの?
166 :
底名無し沼さん:2005/06/02(木) 07:14:45
>>165 無酸素単独などを有難がってはだめ。行ってみりゃ分かる。
田中澄江「山はいのちをのばす」
山で迷惑かけてる爺婆にも、
文句を言ってる”自称”若者にも。
佐古清隆さんは好きになれない。 まるで自分が単独行きの尊師のように関連本を出す。
テーマが広範囲ならいいが、単独行きだけ出すのは、要は仲間がいないからだろ?
これって寂しいと思うんだけど。
169 :
底名無し沼さん:2005/06/02(木) 20:10:32
「傷だらけの百名山」
「続・傷だらけの百名山」
登山者の心ない行為に荒廃した百名山にメス。コクドをバッサバッサと斬りつける
面白みはあるんだが、どうも労山臭さが鼻をつく。
しかし山を守る為には遠慮会釈無しにあれぐらいの行動が必要なんだろうな。
170 :
底名無し沼さん:
ちょっと古いが、山野井の「ソロ」。
がむしゃらなところが良いね。