七夕の音(ゲー)

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1爆音で名前が聞こえません
「ちょわああああぁああ」
「パチッ」
「おおっ!!」
「はあっはあっはあ・・・・・・こ、個数数えてみて。」
「はい!」
「1、2、3、4、・・・・・・・・・」
「な、7個配置されてます!!」
「ついに全押しかああ・・・・・・く〜〜〜〜〜っ!」
「やりましたよ部長!新記録達成です!!」
「ばんざーい!!」
2爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 16:11:01 ID:KISMWiix
3爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 16:16:10 ID:nEPL/wtj
4爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 16:20:20 ID:77iKvZbN
5斬月:2006/10/18(水) 16:26:34 ID:YUCRT/by
5だお(^ω^)
6爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 16:30:00 ID:aua13icH
>>6なスレじゃねぇ
7(;谷) ◆Walth2qO3U :2006/10/18(水) 16:31:58 ID:/BiACNkN
8爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 16:32:30 ID:nEPL/wtj
>>7なし
9斬月:2006/10/18(水) 17:29:53 ID:YUCRT/by
>>6のIDがアゥア

ヽ(´Д`)ノアゥア
10爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 17:30:12 ID:hzUY6qOc
やっぱ七夕の国はそんなに有名じゃないのか
11爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 17:31:40 ID:eQZ7habc BE:817474368-2BP(100)
意味がわからない
12爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 18:09:36 ID:+Ll9cdcL
寄生獣の人の作品だっけ?
13爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 18:38:43 ID:EvRlmntp
さらさ使いが集うスレはここですか?
141:2006/10/18(水) 18:59:41 ID:IUhLNSM6
ウンコスレを立てようとしてスレタイを間違えました!
以下ウンコスレとして再利用してください↓
15爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 19:01:43 ID:9s7LgmHV
〜糸冬 了〜
16爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 19:33:41 ID:hzUY6qOc
>>12それだ
17斬月:2006/10/18(水) 23:01:07 ID:YUCRT/by
>>11
ちょwwwwwwwmmwmwwmおまmwmwmwmwmwmwmwmwmmwwwmwwwm
wmwmwmwmwmwmwmwwmwmwmwmwwmmwmwmwmmw
18爆音で名前が聞こえません:2006/10/18(水) 23:22:16 ID:eQZ7habc BE:306553829-2BP(100)
ググったらワロ
19爆音で名前が聞こえません:2006/10/19(木) 00:36:12 ID:yWYK9Gvb
>>18
IDが「いくぜ」
20爆音で名前が聞こえません:2006/10/19(木) 09:55:29 ID:V0ipF4Fi
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ここんところ、全然伸びなかったからな―――――
なかばあきらめてたんだけど、ついにやったぜ!」
「さすがです!」
「おうMAYA、ほらしっかりと一列!
鍵盤7つ皿有りだぜ!信じられる!?」
「・・・・・・おめでと―――ございます・・・・・・・・・」
「MAYAさん、これはすごいことですよォ!
全押しっスよォ!?」
「ほかに誰がこんなことできますゥ!?」
「そ――よね――・・・・・・何しろ全押しだしね――
・・・・・・たしかにすごいんですけどね―――・・・・・・・・・」
「あははは もう飽きた?」
「えへへへ ちょっとね。
ネタがこれだけじゃァね。」
「・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・
・・・・・・・・・」
「あ、あの、Tatsh先輩!そうそう、
掲示板に呼び出しの伝言が貼ってありましたよ!」
「呼び出し?おれに?」
「あれ、部長気付いてなかったんですか?
もう・・・10日ぐらい前からじゃないかな、確かTAKA先生の・・・・・・」
「TAKAァ?なんだろうなァ・・・
見に覚えないぞォ、講義もとってないし。
ひょっとして、おれの全押しの噂を聞いてその研究を?」
「おお!」
「ま、いいや行ってこよ。」
「あ、Tatshさん 今日帰りに新記録のお祝いしません?」
「お、いいねえ!MAYAも行く?」
「いやァ、あたしは・・・・・・」
「行こうぜ!そこいらで軽く。」
「・・・・・・」
「それとですねえ、他にも話したいことがあるんですよ。
RYU☆さんのこととか・・・」
「RYU☆の?」
21爆音で名前が聞こえません:2006/10/19(木) 10:17:56 ID:V0ipF4Fi
[石川孝之/研究室]

「・・・・・・・・・
・・・・・・・・・」
「本当はもう帰ってないとおかしいんだけど・・・・・・
わりと研究にのめり込んじゃう人だから、
どっかで道草してるのかもしれないわ。」
「なら、いいんですけどね――
もし事故だとか・・・・・・このまま失踪
なんてのは困りますよ。」
「あの譜面、もう3分の1ぐらいできあがってるんですからね。」
「3分の1?あ、ほんとォ。」
「もしもの時は先生、代わりに払ってくださいよ、40万。」
「や――よ そんなァ!ばか言わないでよ。」
「だって先生はこの研究の相棒でしょ?」
「でも譜面のことは関係ないもん。
あたし40万円なんて知らないも――ん。」
「あ、きったね――!」
「あの――」
「はい?」
「あ、どうも。おれ、Tatshですけど・・・・・・」
「Tatsh・・・・・・・・・ あ、ああ!Tatshくんね?
ちょっと まってね。どうぞその辺にすわって。
ええ――と、・・・・・・どっかにメモが・・・・・・」
「・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
あのォ、TAKA先生。」
「違う違う、上がらない。
『たか↑』じゃなくて『たか↓』よ。
それから、わたしはTAKAじゃないわ。」
「え、違うんですか?石川孝之サウンドディレクターじゃ・・・・・・」
「あははは。TAKAさんは男よ。わたしはボーカルのNoriaと言います。
第一、この年でサウンドディレクターにはなれないわよ。」
「あ、そうかァ・・・で、おいくつなんですか?」
「さ、あったわ。ええと・・・・・・・・・」
「あはは。」
22爆音で名前が聞こえません:2006/10/19(木) 20:07:20 ID:/VT+bCz1
なんだこのスレ
23爆音で名前が聞こえません:2006/10/20(金) 01:30:33 ID:TFULyWGk
Noria「・・・TAKA先生はいま、この研究の調査でポップンに行ってるんだけど・・・・・・・
  Tatshくんはポップンのほうにどなたか親戚の方がいらっしゃる?」
Tatsh「う―――ん・・・・・・近い親戚ではいませんね――」
Noria「そう・・・・・・じゃあ、あなたの一族に伝わる
  逸話か何かないかしら、1つでもいいんだけど・・・・・・・・・・・・・・・」
Tatsh(一族ゥ・・・!?)
Tatsh「べつにないっスよォ、一族ってほどのもんでもないし・・・・・・」
Noria「ふむ・・・・・・ここまでね。」
Tatsh「えっ、もう終わりですか?」
Noria「ごめんなさい。あとは、なにしろTAKA先生じゃないとわからないのよ。
  わざわざ来てもらったのに悪いんだけど・・・・・・」
Tatsh「はぁ・・・・・・」
Tatsh「ところでTAKAさんて・・・・・・
  なんの先生でしたっけ?」
Noria「・・・・・・トランス・ハウスだけど?」
Tatsh「そうっスか・・・・・・失礼します・・・・・・」
Noria「ほんと どうもありがとう。ごめんなさいね。」
Tatsh(なんだ・・・・・・全押しじゃないのか・・・・・・・・・・・・)
wac「それで40万円ですけどォ。」
Noria「も―――まだ言ってる!」
Tatsh「・・・・・・・・・・・・」
24爆音で名前が聞こえません
「記録達成!!おめでとうございます!!」
Tatsh「人間、夢を捨てちゃあいけないよ!偉業を成しとげるのは、やっぱ
  『少年の心』だよなァ。」
「そのとおり!」
Tatsh「いままで誰もやらなかったこと、やれなかったこと、
  思いもつかなかった道を切り開いてゆく!
  これぞ、『新技能開拓』だぜ!」
「いいっスね――『新技能開拓』いい響きだ、うん。」
「夢がひろがるな――」
MAYA「でも先輩、具体的にどういう技能になってくんですかねえ。」
Tatsh「そりゃ、まだわからない。
  でもさ、 全 押 し だぜ!他人にできない『何か』だよ。」
「そうそう、なにしろ全押し!」
「はかり知れない価値ですよ!」
「がんばりましょう!部長!」
MAYA「Tatsh部長は 一 応 は 、全押し作者だから
  可能性はあるとして あんたたちはどうすんのよ。」
「・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・」
Tatsh「まあまあ、そうあせんなくたってこれはサークル活動
  なんだからさ、楽しくやろうぜ。そのうち、それぞれ何か見つかるよ。
  おれがこの身を材料に、いろいろなヒントを部員のみんなに提供
  していこうじゃありませんの。」
「部長ォ――!」
MAYA「Tatsh先輩、4年生でしょう!?
  いいんですか 就 職 はァ!」
MAYA「あたし、明日までのレポートがあるんでお先、失礼します。
  どーぞごゆっくり!」

「た・・・・・・Tatshさん・・・・・・・・・」
Tatsh「あれ?MAYAがいないぞいつの間に・・・・・・」
「・・・・・・」
Tatsh「ところでYuei、RYU☆のことで話があるって?」
Yuei「ああ、それなんですよ。
  近ごろカゲでTatshさんのこと、いろいろ言ってるんです。
  あの調子だと部をやめるかもしれませんよ。」
Tatsh「へ――・・・・・・
  おれ、何かあいつの気に障ることでもしたかな・・・・・・」
「い――え。」
「でも、あの人最近 部長にすごく対抗意識燃やしてるみたいで・・・・・・・・・・・・・・・」
Tatsh「ふ――ん・・・・・・ま、あいつマジメだからね――
  おれみたくボンヤリしてる人間を見ると、
  イライラしてくんのかもしれないな――
  もっと人間、夢をもって大らかに生きたいよな――」
Yuei「そ――ですよ――せっかく平和な時代なんだし―――」
「平和だね――」