【オタ】ミュシャと萌え系って違うの?【アールヌーヴォ】
1 :
おたく、名無しさん?:
目が顔の半分以上ないから却下
秋葉系と何が違うのとか、普通に聞いちゃってるところがワロスw
ミュシャの版画欲しいよと言いつつ他の画家に浮気だがw
6 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 10:51:21
>>5 だったら説明してやれよ
オタクにはできないだろうけどw
7 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 10:58:03
普通に考えて目が頭蓋骨の半分以上ある萌えアニメと
まるで別物じゃん?萌えヲタはついに頭ラリッたか?
先ず、基本的に人間は自分の精神年齢と釣り合う相手を求めるというのがある。
またオタクの女性の見方は、生きたニンゲンとの交流・接触という実感の無い
『物品』『道具』もっと言えば『奴隷』に対する商品価値判断なのである。
彼等の脳内のロリコン処女信仰は、女性の処女性が、
『彼女は自分のモロい自意識を一切侵さない存在』
『何でも自分の思い通りになる存在』という保証になっている。
無論、実際とはかけ離れた珍な妄想でしかない。
逆に彼等は『大人の女性』を恐れ嫌う傾向がる。
これは上記に書かれたような彼等の妄想とは逆で
『自分のモロい自意識を侵される存在』
『自分の思い通りにならない存在』と解釈しているからだ。
また、彼等は自分の思い通りにならない者を逆恨みしながら、
被害妄想を膨らますと同時に憎悪を膨らまし、
オタク特有の歪んだ男尊女卑主義者になるのである。
彼等オタクはそんな自分達のことを清純派、
『漢』等と称してはそれを正当化し傷を舐め合う。
そうすることで自分を保っているのだ。
このようになるのも彼等オタクがアニメやゲームに
現実逃避するのと本質的に同じで、その延長なのである。
また彼等は常に自分に都合良く被害者ぶっており、無意識に逆差別をしまくっている。
以上のことをオタク本人に言ったところで、無自覚でも自覚していても、
いつものようにトンチンカンな屁理屈や的外れな例えを持ち出し、苦しい言い訳をして逃避するのは目に見えるが、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
基本的にこれが真実だ。
にしてもなぜアルフォンス・ミュシャ・・・萌えヲタはアホか。
10 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 12:31:30
だから違いを説明して証明しろよ
アホ呼ばわりするほど簡単なんだろう?
出来ないのならお前らがアホなわけだがw
じゃぁ共通点がいっぱいあるからなんなの?
12 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 13:17:01
>>11 その質問をそっくりそのまま返すよ
簡単にアホ呼ばわりするのなら誰にでも出来る
共通点と違いを明確にして指摘した上でアホだといってみたら?
>>11にはそれが出来るのか?
出来ないのなら、
>>1と同様のアホ確定w
14 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 13:49:34
単なる感想や憶測で批判しても説得力がないといいたいだけ
それがこの板をみた感想
>>1がおかしな妄想にとりつかれているのは
明らかなのにもかかわらず
何一つ提示しないでアホ認定するオタクの思考もアホ
だからオタクはキモイ
ミュシャは図形、萌え絵は記号の集まり
概念としては180度違う
これで満足か?
16 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 15:21:32
>>15 図形と記号の概念は基本的に同じで勝手な憶測
百歩譲って図形的概念の絵と記号的概念の絵の
具体的な違いを説明していないのでやはり脳内変換
えらそうにしてもその程度w
記号だ図形だと概念化したところで何も伝わらない
具体的に説明しろといっているそばから自爆している
アホ丸出しでオタクはキモイ
17 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 15:29:40
>>15 ミュシャがおたく系か否かには興味ないw
ただ、オタクは低脳揃いでキモイ事は分かったので満足した
感覚でしか物を言えない阿呆の方がみっともないしキモイ
条件付けの違いでねぇの?
オタクは脳が単に奇麗だと感じるだけの絵には萌えられないってことだろ。
ミュシャには所謂「萌え要素」ってやつがないんじゃねぇか?
つーか何?この糞スレ乱立っぷりは
>>1は削除依頼出してこい。あとは叩き総合ででもやれ
鯖のスペース無駄遣いしてんじゃねぇぞ馬鹿野郎
ミュシャのフィギアの購入層は萌えヲタではなく、
ヅカ系ベルばら系のおばさま。この目で確認した。
もう反論できまい。よって終了。以後放置よろ。
22 :
おたく、名無しさん?:05/03/01 16:57:59
>>20 うわぁ、怒ってるよぉw
現実じゃあ喋る事もままならないのに、
ネット上じゃヤクザになってる!
釣り師が調子に乗らないうちに誰か削除依頼出せ
>>23 あんたが出せばいいんじゃないの?
それとも、根性ないとかw
ミュシャの影響を色濃く受けた竹久夢二や
夢二に続く蕗谷虹児、中原淳一らのメルヘン画家はどうよ?
やはり女の子のメルヘンチックな絵ばっか描いてたのだが。
特に淳一あたりは少女漫画の絵の源流と言ってよい。
お目目の中にお星様が・・・の世界だ。
この板には少女漫画の表紙でぶっかけをやる香具師もいる。
だが、いくら少女漫画的だとは言っても淳一の絵で
抜いた香具師の話など聞いたことはない。
やはり大衆的な消耗品と芸術作品はヲタでも判別できるのだ。
それをおそらく判っていながら単発糞スレ立てた
>>1は責任を!
少女漫画とオタク漫画は似ているように見えるが全く別系統。
ただ、源流は同じ。そこから分岐し、互いの特徴を吸収しながら変遷を続け、今日に至る。
この源流というのが鉄腕アトムだという説がある。
ミュシャがアール・ヌーヴォーの第一人者といわれるのは
絵画にあらず、コンテンツにあり、と、いう事だろ。
で、絵がおたく的という視点は、むしろ、グスタフ・クリムトの方がアテハマル。
ミュシャは、ポスター、カレンダー、つまり、グラフィック・アートの世界で有名になり
香水、ワイン、果てはチョコレート、ビスケット等のラベル、ボトル・デザイン
アクセサリーデザインを手がけ、『ミュシャ・スタイル』として日常のデザインに
浸透し、『うっふん、可愛いわぁ』と庶民が好んだ事を忘れてはならない、だろな。
>>1が貼り付けたサイトにあるミュシャの姿は、デザイナーのそれであって
画家のそれではないし、さらにいえば、アールヌーヴォーからポストモダン
に移行する一大変革期の日常のスタイルを支えた表現形式であり
いわゆる、おたく的とは違い、もっとメジャーなモノだな。で、そこが決定的に違う点。
おたく的なデザインによって、庶民の日常空間の演出がされるのは現在では
有り得ないし、せいぜい、俺みたいなおたくの部屋がおたく的に演出される位のモノ。
が、別の意味で『ミュシャ・スタイル』は、現代の『萌』と共通する
優美でやわらかいフォルムと、適度なエロを内包していて
機能美優先の、生活雑貨や空間装飾しかなかった事を考えれば
当時の庶民にとって、マサニ萌だったのはいうまでもない。で、その点が決定的に同じ点。
マスプロダクツの原型を造った『ミュシャ・スタイル』は
今後の『おたくスタイル』(そんなモノがあるとして)を考察する上で、見本になるだろ。
まぁ、似て非なるも常にあるって事だな、流行とかスタイルっていうのは。
同じ筈がないし、違う筈もない。共通点と繋がりは何かしらある。
って見方はどうよ。
アテハマルとマサニはなんでカタカナなの?
言いたいことは殆ど窮鼠氏に言われちゃったけど俺も少し語らせていただきたい。
萌え系との違いは正直分からないけれども、オタク系の人に好きな画家は何かという質問を投げかけると
印象派の画家もしくはミュシャの名をあげることが多いように思う。
ミュシャが何故オタク層に好まれるかというと、アニメや漫画の絵と共通する点があるからだと思われる。
まずミュシャの描くポスターなどのデザインは主線を強調し奥行きや回り込みをなくし
極めて平面的に表現している点は、漫画の描き方と似ている。
また非常に柔らかい色を多用し非常にポップであり親しみやすい。
このあたりがオタクに好まれる理由だと思う。
またミュシャはデザインワークだけでなく、線描画。いわゆるエッヂングの作品も数多く手がけており
ペンで描く漫画との類似点としてオタクが親しむのかもしれない。
ふざけた見方をすれば、当時の美術界の権威の街がウィーン。
で、おたくの都であり、毒電波を当時飛ばしまくってたのがパリ。っつー事では、ないかえ。
ウィーンは古代ギリシャからロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック
ロココ、ビーダーマイヤー、アールヌーヴォーそしてポストモダンまで
ありとあらゆる時代様式の建物が調和して、存在する街だし。
まぁ、美術史を語るには外せない街だが、それ故に、気難しい御仁や重鎮と
エラそうな批評家が、踏ん反り返っていた事が想像出来る。
で、ミュシャの活躍した当時のパリはどうか?明らかにウィーンと比べると格下だろう。
パリがファッションの街として花開くのはミュシャ没から四半世紀後だし。
が、この時代のフランス画家は、端的に言ってノリにノッテいたんだな、コレが。
Pierre-Auguste Renoir (1841〜1919)Claude Monet (1840〜1926)
Paul Cezanne (1839〜1906)Edgar Degas (1834〜1917)
ルノワール〜後期印象派の画家たちは、それまでのヒッキーで根暗な画風から
抜け出て、庶民を描き、日常の風景を描いた。
で、その後に続く新鋭の画家がミュシャとクリムトだったが、それぞれ好対照な結果を生んだ。
それは、二人の活動拠点がパリとウィーンだった事が起因してる。
既に完成された文化を持つウィーンと、文化を創っていた毒の都パリ。
クリムトが、ソレマデの美術史を生き延びた芸術観を、真っ向から
自分の描いた絵によって、間接的に批判した時、降って来たのは
イワユルその道の重鎮や批評家からの叱責と嘲笑だった。
それに対し、ウィーンでなく、パリに拠点を得たミュシャは、老害ともいえる
伝統と直接対決する事を回避出来、まさに先駆的な手法で打って出た。
今でいう、メディアミックス戦略だわな。
結局クリムトは同人界の巨匠として、ミュシャは商業誌のデビュー後
一大ムーブメントを巻き起こす。
天野嘉幸が、東洋美としてのクリムトを奏でた位で、忘れ去られたが
対照的にミュシャは、アールヌーヴォの重要な位置を現在までキープ。
もし、は禁物だけども、ミュシャが故郷のチェコで活動してたら、画家として
成功していたとは思えない。クリムト同様、袋だたきにあっただろうね。
だからね、クリムトがイイ。ミュシャは好きくないね、個人的には。
(゚Д゚)/先輩! やっぱりブラックですよブラック!!
詳しい事は良く解らないけど あの人の絵は綺麗ですね
見ててなんか和むし
如何せんコーヒーが美味しくないのがアレだけど…
これ書きながら今時 『如何せん』 なんて使うか? と思った
>>31 まあ、ミュシャの油絵は正直他の画家と比べても力がないように思うし
油画家として成功したかどうかに関しては俺自身は疑問に思うな。
ミュシャが成功したのは周知のとおり今で言うグラフィックデザインの活動に重点を置いたからだし。
それを現代版に置き換えてさらに洗練したのがウォーホルといったところだろうか。
ただ、ミュシャがオタに好まれる反面ウォーホルはあまり人気がない。
デザイン臭がしすぎるからだろうか。
ドラクロワが好きだとか言ったら笑うかい?
描き手からすれば、萌え絵も芸術だと主張したくなる。
だが、まだ萌え絵はその域に達していない。いや、恐らく達することはない。
即時的な欲求を満たすための萌え絵と、人が本能的に求めた美術品・・・
一体どちらに価値があるとかと問われれば答えることはできない。
確かなのは後者の方が世界的に認められているということだけ。
>>28なるほどね、ミュシャの歴史って正直よく知らなかったが、参考になった。
オタとミュシャの違い、結構納得がいく違いかも。
>>30 そもそも、オタにミュシャとか好きな奴多いじゃない?
身近にもミュシャ好きなオタがいてねw
それでスレ立てに至るわけだけど……
>>34 そうね、歴史上、著名な芸術家が作ったものでも
「キモイ」とかなんとか言われて、歴史の闇に消えたものもあるし。
くだらない大衆娯楽とされていたものが、高尚な伝統文化になる場合もあるしね。
「人々に認められるか否か」っていうのが、ある意味一番大きいよなー
(こういうこと書くと、怒るオタもいるけど)
36 :
おたく、名無しさん?:05/03/02 10:34:57
37 :
おたく、名無しさん?:05/03/02 13:16:36
上野のミュシャ画待ち受けにしてますv
>>35 キモイって言われてるのは萌えヲタのオナニーアニメだけだよ
>>34 別に何が好きでもおかしくはないと思う。例えエイが好きでも。
ドラクロワのどの作品が好きかにもよるけど。
民衆を導く自由の女神以前の作品が好きならば、中々悪趣味で素晴らしい。
>>35 簡単に言うと「マンガチックで親しみやすいわぁ」って事で人気あるんだろうな。
やってる事自体は極めてイラストに近いわけだし。
あと理屈バカっぽい感じになっちゃうけど、
>>1であげた共通点はミュシャだけに挙げられるものじゃないんだな。
女性を幻想的に描くっていうのは宗教画のほうが当てはまるし
擬人化についてもミュシャよりも他の画家のほうが積極的に描いてる。
作者は忘れたけど夜を擬人化した絵とかもあったな。
そんなにエイが印象に残ってるかい?やらしいねぇ、この人。
キオス島の虐殺に惹かれるものがあった。好きなんだよ、あの血生臭さといい駭々しさといい。
>>40 や、やらしくなんてないやい!!
中々素晴らしいセンスをお持ちのようで。
俺は海老のある静物が好きだな。静物というにはかっこよすぎる。
なんつーかね、ドラクロワの絵はおどろおどろしい中にマチョイズムを感じるのが良いね。
赤黒いっつーかさ。よくわかんね。
ちょっとつけ加えると、あの不思議な空間のとり方、虚無感を煽るところがあっていい。
何というか、バックに描かれている物から生気を感じない。その色使いとは裏腹に寒い感じがする。
あぁ、だからメインの物体が余計に生々しさを醸し出すのか。
そして、ドラクロワの絵は臭う。実際の臭いがどうとかでなくて、こう、絵が創り出す空気というか。
始めのうちは違和感を覚え、徐々に嫌悪感を掻き立てられるような、そんな臭いがする。
絵って場の空気そのものなのかもねぇ。
今からこのスレは『おたくに美術を語らせるとややすごい』として進行します。
>>42 臭いとか空気感ってのはすごく分かる。「臭いたつ」って感じだろうか。
酷く乾いているようで、実は重たい湿気を帯びているっつーか。
単に、グロいもん描いてインパクト与えようってよりか
人間の裏を描くというコンセプトの作品が多い故にそういった雰囲気になったのかもしれないな。
ところでダ・ヴィンチやレンブラントに興味はあるか?
他スレでの語録
23 名前:窮鼠猫炬燵 ◆Ruri/SetlU 投稿日:2005/01/23(日) 00:33
17世紀はオランダ、バロック時代の巨匠
Rembrandt Harmenszoon van Rijnと
同じく、同時代のデルフト派であるJohannes Vermeer
現代映画の照明技術、画面レイアウト、カラーバランス等に
多大な影響を与えたと思うので。
セピア色のダ・ヴィンチ・・・漏れはそう呼んでる。
一瞬の光景を切り取ったかのような、まさに時間が止まったかのような絵だね。
動きを求めた多くの絵画とは逆に、全く動きがない。これだけのものは珍しいように思う。
ダ・ヴィンチの作画風景はまるで写真を撮っているかのようだという話があるね。
寸分の狂いもなく、正確に対象物を写し取っていく・・・神業だ。
左脳の脆弱性を完全に埋め合わせられる程の、究極の右脳派だったんだと思う。
本人は左脳派のつもりだったようだけどね。
>>45 俺はルネサンスのような正統派写実が好きなんだけど
窮鼠氏は時代で言うとどのあたりの絵画が好き?
>>46 ダヴィンチはその技術力もさることながら、あのMr.貪欲な性格がすごいと思うな。
人体を理解するために死体を買い取り自ら解剖し、その様子を事細かにデッサンしたり
背景を描くために地質学の博士号を取ってしまったり
はたまたヘリコプターやら何やら、今現在の機械の原型を作ってしまったり
俺にとって万能とは彼の事っつーくらいすげえと思うよ。
なるほど。放置するというのならこちらにも考えがあるッ!
僕の日記スレにsファファファ・・・しねぃ!
ブラックか、キュビズムの流れはよく分からない。
ドラクロワは、自由の女神の絵しか印象に無いんですけど、スマン。
↑
天才だったらしい。
取り合えず
>>45がイイんだが...。
ドガも好き。
絵画もいいが、写真も好きだな。
50 :
おたく、名無しさん?:2005/04/11(月) 23:30:55
フェルメールの描く少女は萌えか?