1 :
名無しさん@ピンキー:
皆様こんにちは。
私は長年おもらしする女性に萌えてきた者です。
私は今までいろいろなおしっこ、おもらしサイトを見てきましたが、江戸時代の人がおもらしするなどの、昔の人がお漏らしするような内容のサイトは見たことがありませんでした。
歴史も好きな私としては、非常に残念な話です。
そこで、皆様、ここでおもらし時代小説を書きませんか?
興味がなければよいのですが……もしかしたら私と同類の人も意外といるかもとか思いまして…
昔の時代であればどの人の話を書いてもOKです。(淀殿・寧々・持統天皇・日野富子・男でも好きというひとがいれば…)
2 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 14:22:40
2ならおもらし
3 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 14:41:56
寝小便小町
4 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 15:35:16
3>
良いね。それ。
5 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 14:25:09
戦国一の美女、お市の方のおもらしとかは?
6 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 16:41:55
マリーアントワネットがいい!
7 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 15:03:31
いいね
8 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 02:22:12
男で良いのなら
江戸時代、立教藩士多田野数兵衛は馬に乗っていたところ、不幸にも谷岡藩主の
輿にぶつかってしまう。そして・・・
9 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 16:36:40
>>8
続きめッちゃ気になる!
10 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:47:47
11 :
変な話でごめん:2006/08/31(木) 14:09:56
(ふう、すっきりした。)
濃姫は厠から出てくると安堵の溜息をもらした。
濃姫は、ついこの前織田家に嫁いできた14歳の少女である。
1つ年上の信長とも仲がよく、それなりに幸せに暮らしていた。
しかし濃姫には困ったことがあった。
濃姫は恥ずかしがりやで、知らない人の前で厠に行くことが出来ない。
嫁いできたばかりなので織田家の人たちにも慣れていなくて、嫁いできた日には厠はどこかと聞くことも出来ず、冷や汗をかいたこともあった
今となってはもう場所はわかるのだが、織田家の侍女も見ている手前、なかなか厠にいくことも出来なかった。
しかも、もともと姫君のわりには厠の近いほうなので、さらに困るのである。
そしてその後、信長に会い、一緒に夜の床に入り、朝になった。
12 :
変な話でごめん:2006/08/31(木) 14:11:27
「濃、城下に行こう。」
「は?」
濃姫は困惑した声をあげた。
確かに信長はしょっちゅう城下に行っているが、一応御台である濃姫がそんなに軽々しく行って良いものなのかどうか…
「大丈夫。庶民の服に着替えておりればよい。」
そして信長は町で買ってきた薄紫の小袖を濃姫の前においた。
信長にとっては一緒に城下におりるというのは最高の愛情表現なのだ。
着替えている間、濃姫はある不快感を感じた。
(どうしよう。厠にいきたい)
しかし、尿意を催したからと、異性である信長の前で厠にいくのを濃姫はためらった。
(大丈夫よね。)
濃姫はそう自分に言い聞かせると、信長とともに城をでたのである。
結局、この羞恥心が後の悲劇を生むこととなるのだが…。
>>1 海外や神話は可?
江戸時代だと、
どっかの姫様が船上でのお見合い中にどうしても我慢できなくなったが、
人前で容器に用を足すわけにもいかず、おもらしを見られるのも恥かしいので
どうしようもなくなって湖に飛び込んだという話を読んだことがある。
>>8 徳川の11台将軍だったと思うが
小便が我慢できなくてよく小便してたので
小便公方(小便将軍)と呼ばれてたと聞いたことがある
14 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 23:38:18
15 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 00:43:49
マリーアントワネット。大のほうを漏らしたって聞いたことがある。
マリーアントワネットは
一家で逃亡するのを革命軍に見つかって
環視の為に馬車に兵が同乗して連れ戻される時、
えんえんと用を足すのを我慢したらしいね。
王や王子は何度か用を足したが
アントワネットや女家庭教師など女性陣はひたすら我慢。
王子がオマルを使う微笑ましさや、女性陣の我慢に対する敬服で
兵の反感がかなりやわらいだとか。
おもらし小説を読みなれてると、こんな、女性だけひどく我慢させられるのが
ご都合主義の創作と思えて来たりするんだけど、
現実のアントワネットは何故そんなに我慢したんだろう。
ベルサイユ宮殿ではトイレがなくて、スカートの下で放尿してたって言うし
当時の女性に潔癖なまでに排泄を恥じる習慣はないんじゃないかと思うが
やっぱ気心の知れない男の前で用を足すのはプライドが許さなかったのか、
他人がいなくても旅行中は目的地に着くまでは我慢するのが女性としては
当たり前だったのか。
馬車といえば、桐生操がいろんな本で紹介してたシュヴルーズ夫人のオシッコ我慢。
王と馬車に同乗して、失礼に当るので用足しに降りられない。
食事の時がチャンスだと思って待ち焦がれていたら、食事も馬車の中。
気絶寸前になりながら数十キロ離れた目的地まで我慢するが限界、
近くにトイレも穴あき椅子も隠れる場所もなくて、
礼拝堂の中にかけこんでしちゃったってやつ。これは事実なのかな。
18 :
変な話でごめん:2006/09/01(金) 17:57:10
>>14 着物でおもらしするとこんなふうになるのんだね。
>>15-18 マリーアントワネットも結構、苦労してるね。
19 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 22:21:54
>>15の話は可哀想な話です。
大を漏らしたのは生きているときではないです。
革命で処刑されたマリーアントワネット。
処刑の後、彼女の遺骸がウンチを漏らしていたと、
ラジオで話してのを聞いたことがありました。
20 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 13:36:38
死ぬとどっちも漏らすからってだけだろ。
21 :
中略:2006/09/10(日) 08:56:38
そんなこんなでようやく厠のありそうな場所まで辿りつけたというものの、
この悪名高きたわけ殿、何を思ったかあるじを呼びもせず戸口のところに
じっとたたずんだままである。むろん濃姫は黙ってその横に立ちつくすほかない。
(ああ、厠が恋しい、厠が恋しい、厠が恋しい、)
たびたび足を踏みかえる。動きのない土間で、そわそわ落ちつかない自分に気付き頬が熱くなる。
こらえようとしても、ついついまた一歩、足を踏み替えてしまう。
(じっとしていなくては変に思われてしまう)
信長を見る。密やかな修羅場にある濃姫のことなど、とんと意識もしておらぬようである。
同じ場所に立ち、頭をめぐらすこともなくただ立つ信長。その前には特に変わったものも
ないというのに、何を見ているのか。その目は呆けてはおらず、生気に満ちてはいるのだが
たわけ殿といわれるだけあって、濃姫には信長が何を思ってこうしているのかわからない。
唯一の救いは、あの犬千代ら悪童仲間がこの屋敷までついてこず、帰って行ったことくらい。
犬千代たちが必要以上に壁を作らず接してくれるのは嬉しかったのだが、
おしっこを必死で怺えながら活発な彼らの相手をするのは、なかなかに大変なものがあったのだ。
(まだ厠へはゆけない…)
これでようやく厠へ、と気持ちがゆるんだせいか、屋敷に向かうと分かってから
濃姫の尿意はいっそう急を告げている。
もちろん、屋敷のあるじを訪ねてすぐに厠を拝借するなんて、
恥かしがり屋の濃姫にはとてもできないことだが、
濃姫は濃姫なりに屋敷でのやりとりを計算した上で、悪くとも四半刻ほども覚悟しておれば
厠にありつけると心積もりしていたのであるが…。
(もうとっくに四半刻はすぎてしまった。ああ、今すぐ呼んでも、もう四半刻こらえなければいけないなんて)
濃姫は、尿意をやわらげようと下腹に手をやって、びくっとひっこめた。
おなか全体に、おしっこのずっしりした重さが広がった。下手にさわるととり返しのつかないことになりそうな気配。
尿意の絶え間ない責め苦の、先の長さに溜息がもれる。
(でも、尾張に嫁いできた日を思えば、まだまだ辛抱できるはずよ)
厠が近く、恥かしがり屋の濃姫には、日々が尿意との戦いであったが、
中でも輿入れの、美濃からの道中は実に壮絶なものだった。
それでも国境までは、父道三の用意してくれた、特別製の厠輿が随行していたため
旅の者がするような野雪隠などもってのほかの濃姫でも、その中で用を足すことができたのだが
国境で尾張の使者に迎えられてからは、そんなはしたないものを使うと知られるわけにもいかない。
ちょうど今の濃姫のごとく、おしっこではちきれそうになりながら城につき、
それから更に厠の場所をきくこともできないままに婚礼の宴の席につくことになり、
晴れの席で阻喪などあっては末代のまでの恥と、中座できずに宵の口まで死ぬ思いでこらえ続けたのであった。
(でも、あのときは前日から水気のものをひかえていたのだけれど…)
行事ならば早くから予定が分かるので、水気を控えることもできるのだが、
まさか城下をめぐることになろうとは思いもよらない。
(それに、最後に厠に行ったのは…)
一番鶏の前に一度、厠に起きた。それっきりだ。尾張の朝の、大椀の味噌汁が恨めしい。
さて信長だが、こんな時、人がどう思っているかなんて気にもとめないような男だ。
少なくとも世間にはそう見られている。濃姫は、信長が無駄な感情表現を好まないだけで
根は冷たい人間ではないことは分かっているつもりなのだが、
はじめて来る屋敷で、何も告げられないまま半刻も無言で土間に立ちっぱなしで、
それにつき合わせるなんて、どういう神経をしているのかと、信長が遠く感じられた。
これではあまりに手持ち無沙汰ではないか。
その上、今の濃姫は、深刻な、火急な問題をかかえているのだ。
(本当にもう、厠に行かなければ…!)
25 :
中略:2006/09/10(日) 09:58:36
「うまいか、お濃」
かかとの助けはあるものの、小便で今にもはちきれそうになっている下腹は
こうやって座っているだけでも、圧迫を感じるほどだ。
一滴の水気さえも遠慮したかったところだなのだが、これを飲まなければ
いつまでたっても厠に行く機会は訪れなさそうなので、涙をのんで一気に飲み干したにすぎない。
(朝餉に、例の相撲のときの神社の境内の神水に、尾張名産のまくわ瓜…)
今の濃姫には、ひとつひとつが思い出すだけでもぞっとする量の水気だが、
辛抱に辛抱を重ねて来た消耗のせいなのか、見事な飲みっぷりを見せてしまった。
かんしゃく持ちの信長は、発言はいつもそっけないほど簡潔で、
事が思い通りに運ばないとすぐに機嫌を損ねる。
彼の身近な人々は、短い言葉の裏を探り、行動することが求められる。
「うまいか、お濃」の言外の意を汲んで、あるじは素早く抹茶を溶き、濃姫に差し出す。
信長は、当時稀少価値の高かった茶を、この田舎の尾張で、濃姫を喜ばせたい一心で
飲ませてくれたのだ。
京の都での商いから身を立て、誰より商業に長けている大名である父道三のもとでも
なかなか手に入らない貴重品、ましてその価値を賞味できる者などなお少ない品を
こんな屋敷のあるじに持たせ嗜んでいる信長の非凡さよ。
この人情が欠けているように思われている少年が
芯に情熱を秘めていることを濃姫は知っている。
濃姫が2杯目を断われば、彼女に対してかんしゃくを起こしはしないけれど
傷つくに違いない。
27 :
中略:2006/09/10(日) 10:10:51
厠にゆきたくてゆきたくて気が遠くなりそうな濃姫の前で
あろうことかたわけ殿、おもむろに前をはだけて
悠々と畳めがけて小便をはじめた。
彼がしばしば仕出かすこのような奇矯な行為の真意は余人には計り難い。
あるじは慣れているのか、何も変わったことなどないように振舞っている。
(ああ…ああ…あああ…出てる…ああ…あああ)
自分を苦しめているまさにそのものを見せ付けられて、濃姫の尿意はいちだんと
高まった。小便の出口を押さえるのは恥かしくてできなかったので、
じっとしていてはほとばしってしまいそうな小便を押さえこむために
濃姫は必死で両ももを外側から押さえつけた。そうしながらも、
あまりの羨ましさに魅入られたように信長の放尿から目を離すことができなかった。
「申し訳ありません、こんなに汚してしまって」
信長が小便を終えてしまうと、つられて何かが済んだ気分になったせいか
濃姫の下腹の中で荒れ狂う尿意は、いくぶん沈静化した。
濃姫は、奥方らしく信長のかわりに謝った。
誰よりも小便で畳を汚して楽になりたいのを必死の思いで我慢しながら、
小便で畳を汚して楽になった者のかわりに謝る。
自分が謝ったのだから、自分だって小便で畳を汚したって…
と、そう思ってしまうには、濃姫は恥を知りすぎていた。
「お濃、なぜ」
なぜ謝る、おまえが謝る必要はないだろう、と信長は言外に言う。
信長とあるじの間では、このことは非ではないという了承がある。
むろん、あるじは信長がわざわざ畳にする理由までは分からないが
信長が彼なりの理由あってやっているということは分かっているからだ。
信長としては、茶の利尿効果による非日常的な大量の小便は
広々とした所で、更に言えば茶を喫したのと同じ場で
飲むことと出すことを一連の行為として捉えてでも居るのであろうか。
茶に含まれるカフェインは、当時の、刺激物質に免疫のない人々には途方もない効き目をもたらした。
かつては茶はむしろ薬として飲まれていたほどである。
あるじは茶の効果をよく知っている。信長がこれだけの小便をしたのだから
二杯も飲んだ奥方がどれほど小便をしたくなっているかと心配をしている。
必死の自制でこらえてはいるが、濃姫が小便したさに震えていることが今ではわかる。
だが、畳を汚すことが話題にのぼった今、厠を勧めるのは信長にあてつけがましい。
また、信長の奥方に厠の用を聞くというのも失礼に思われる。
かんしゃく持ちの信長は、発言はいつもそっけないほど簡潔で、
事が思い通りに運ばないとすぐに機嫌を損ねる。
彼の身近な人々は、短い言葉の裏を探り、行動することが求められる。
「うまいか、お濃」の言外の意を汲んで、あるじは素早く抹茶を溶き、濃姫に差し出す。
信長は、当時稀少価値の高かった茶を、この田舎の尾張で、濃姫を喜ばせたい一心で
飲ませてくれたのだ。
京の都での商いから身を立て、誰より商業に長けている大名である父道三のもとでも
なかなか手に入らない貴重品、ましてその価値を賞味できる者などなお少ない品を
こんな屋敷のあるじに持たせ嗜んでいる信長の非凡さよ。
この人情が欠けているように思われている少年が
芯に情熱を秘めていることを濃姫は知っている。
濃姫が2杯目を断われば、彼女に対してかんしゃくを起こしはしないけれど
傷つくに違いない。
唯一の救いは、あの犬千代ら悪童仲間がこの屋敷までついてこず、帰って行ったことくらい。
犬千代たちが必要以上に壁を作らず接してくれるのは嬉しかったのだが、
おしっこを必死で怺えながら活発な彼らの相手をするのは、なかなかに大変なものがあったのだ。
(まだ厠へはゆけない…)
これでようやく厠へ、と気持ちがゆるんだせいか、屋敷に向かうと分かってから
濃姫の尿意はいっそう急を告げている。
もちろん、屋敷のあるじを訪ねてすぐに厠を拝借するなんて、
恥かしがり屋の濃姫にはとてもできないことだが、
濃姫は濃姫なりに屋敷でのやりとりを計算した上で、悪くとも四半刻ほども覚悟しておれば
厠にありつけると心積もりしていたのであるが…。
(もうとっくに四半刻はすぎてしまった。ああ、今すぐ呼んでも、もう四半刻こらえなければいけないなんて)
濃姫もまた、心を鬼にして厠のことを諦めようとしていた。
(この人がおしっこで畳を汚しただけでも申し訳ないのに
私までおしっこのため厠を拝借するのは失礼が重なりすぎるわ)
その膀胱には、あるじが心配した2杯分の茶の利尿作用のほかに
屋敷を訪れた時点ですでにじっとしていられないほどの小便がためこまれているにもかかわらず。
信長は、茶を飲んだ濃姫は小便をしたくならないのだろうか、と思った。
彼は彼なりに合理的にものを考えており、
もし小便がしたいのならしているはずだ、少なくとも小便がしたいと訴えるはずだ、
女だから前をはだけてここでするのは恥かしくても、厠には行こうとするはずだ。
それをしないということは、今はしたくないのだろう、と考えた。
そして、普段厠に行く回数が少ないことと考え合わせ、
濃姫は厠が近くない体質なのだろうと納得した。
彼には、恥かしくて厠に行けない、ということが分からない。
小便は誰でもすることで、恥かしがる必要などないからだ。
34 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 16:43:21
>>32 信長………鈍すぎるだろ(笑)
続き楽しみにしてます
濃姫もまた、心を鬼にして厠のことを諦めようとしていた。
(この人がおしっこで畳を汚しただけでも申し訳ないのに
私までおしっこのため厠を拝借するのは失礼が重なりすぎるわ)
その膀胱には、あるじが心配した2杯分の茶の利尿作用のほかに
屋敷を訪れた時点ですでにじっとしていられないほどの小便がためこまれているにもかかわらず。
あるじは茶の効果をよく知っている。信長がこれだけの小便をしたのだから
二杯も飲んだ奥方がどれほど小便をしたくなっているかと心配をしている。
必死の自制でこらえてはいるが、濃姫が小便したさに震えていることが今ではわかる。
だが、畳を汚すことが話題にのぼった今、厠を勧めるのは信長にあてつけがましい。
また、信長の奥方に厠の用を聞くというのも失礼に思われる。
濃姫は膀胱が破裂して死にました。南無〜。
だから正妻なのに子供も産んでないし、史書に記述が少ない。
(これ以上歩いたら漏れてしまう。)
濃姫は、注ぎ口までなみなみと満たされた徳利を思い浮かべていた。
どんなに意識を集中させても、こぼさないで歩くのはもう無理だ。
かといって、濃姫には、厠以外の場所、それもこんな屋外で
前を捲くってしゃがみこむ自分など、思いもよらないことだった。
まして着物を濡らしてしまうなど、もってのほかだ。
だが、もはや膀胱の具合を探り探りでなければ
一歩を踏み出すことも難しい。
信長はおかまいなしに先を歩く。じっと残っているわけにもいかない。
濃姫は誘惑に負け、股の間に両手をさしこみ、ぐっと押さえた。
一分の隙もなかった尿意の密度が、両手の助けでわずかにやわらぐ。
咄嗟にあたりを素早く見まわし、目撃者がいなかったことに感謝すると
できるかぎりの早歩きで信長の後を追う。
が、十数歩もゆかぬ間に、ふたたび立ち止まる。
一度誘惑に負けた両手からは、躊躇いの色が薄れている。
濃姫は今度は前もってあたりを見まわしてから、再び押さえつけた。
信長に追いすがるまで、実に六度の停止と前押さえを強いられた濃姫であった。
「ねえ、もう昼時を随分すぎておりますわ、お城の者たちも心配しておりましょう」
濃姫はこれほどに小便を辛抱したのは初めてであった。、あとどれほど持ちこたえられるか
見当もつかないが、そう長いことではないことだけは明らかだ。
最悪の事態を避けるために、一刻も早く城に戻り、一刻も早く厠へ。
濃姫の心にそのことだけで占められていた。
「かかかっ、誰が心配などするものか。近頃はじいでさえ諦めておるわ」
その通りであった。
嫡男ながら奇行の多い信長には、家臣の信望など全くなく、
重臣のほとんどは信長に関わろうともせず、礼儀正しい弟を頼りにしている。
唯一信長のことを気遣い、ことあるごとに信長に説教をしていたじいこと平手でさえ、
濃姫を娶らせてもたいして素行が改まらない風な信長にはさじを投げたようである。
(か、厠にいかないと、もうもたないわ)
城下の様子など全く知らぬ濃姫である。城以外に厠のあてなどない。
「そんなことはございませんわ、じじつ、濃はいつも殿の心配をしておりましたもの」
これは厠に行きたいがための作り事ではない。
策略家のマムシが、尾張を乗っ取るために、御しやすいたわけ殿に娘を輿入れしたと
世間一般では信長と濃姫のことを見ているが、
濃姫自身は信長が見た目ほどたわけ者でないことを見抜いているし、頼ってもいる。
信長もまた、濃姫が他の者と違って自分に心を開いていることを感じている。
だからこそ城下遊びに誘いもしたのであろう。が、
「お濃、うそを申すな」
信長は濃姫のほうを振り返りもせず、向こうの木の枝の鳥の様子をながめながら言う。
濃姫はむっとした。
「うそではございませんわ、いつもどんな気持ちでお待ちしているかご存知ないくせに」
言いながら、濃姫は耐えがたい尿意の波に襲われた。
信長がこちらを見ていないのを幸いに、股の間を強く押さえながら信長の背に近づいた。
ほとんどが信長の敵ばかりといっていい城内で、
濃姫は持ち前の美貌と、父道三譲りの知恵と、できるかぎりの愛嬌と、父の脅威とを武器に
少しでも信長の立場を良くするように、味方もいない嫁の身で日々努力している。
それなのに、当の信長に気持ちを否定されてはたまったものではない。
おしっこがしたくてたまらない苛立ちも加わって、
「殿は、勝手です!濃の気持ちを知りもしないで!」
そっぽをむいたままの信長の耳元で叫んだ。
信長がふりかえった。耳元で怒鳴られて癇癪を爆発させるかと思えば、冷静である。
濃姫は、急いで股を押さえている左手を離そうとした。
が、その前に信長につかまれていた。
「知っておる、お濃は小便がしたいのであろう」
前押さえの証拠をつかまれては、申し開きのしようもない。
濃姫は顔を耳まで真っ赤にして、それでも言い逃れを試みた。
「こ、これは、慣れぬ小袖で…」
言いながら、また激しい尿意。腰がひけて、足踏みをしてしまう濃姫。
「小便ならここでいたせ」
とんでもないことを言い放つ。濃姫の言い訳など耳に入っていない。
まわりくどい慣習や婉曲な言いまわし、実を伴わない言葉を信長は受け付けないのだ。
「そ、そのような、あまりに無体なおおせ!このような場所でできるはずがございましょうか」
「なぜできぬことがあろう。ならば信長がいたしてみせよう」
またも濃姫の前で、なんの躊躇いもなくいちもつを出し、小便をはじめた。
先ほどの屋敷ですませたとは思えないほど、出る、出る。
濃姫はあまりの羨ましさに悶える。考えてみれば、信長の先ほどの小便と今の小便を
合わせた以上のものが、脳姫を内から苛んでいることになる。
放尿をすませた信長は、竿を振ってしずくを飛ばしながら脳姫に再度促す。
「ほれ、できぬことなどあるまい。さあ」
「だからたわけ殿と申すのです!お、女子が…それも武家の女子が、このような場所で
できるはずがございません!!」
濃姫は涙をうかべて叫んだ。
「だから城へ戻るというか。たわけはそなたじゃ。
たかが小便のために往復でどれほど時間を無駄にすることか。」
信長が無駄を嫌うのは昔からだ。
「それに考えてもみよ、城までこらえることを思えば、ここで済ます方がお濃も
どれほど楽であるか。」
濃姫は、絶句した。
(ひょっとして、私は本当にとんでもないたわけの妻になったのかもしれない)
濃姫は、信長の無作法が気にならないわけではなかったが、
商人あがりの下剋上の梟雄のもとで育っただけに、無駄なしきたりを無視する
信長のことが他人よりは理解できると思っていた。
(城主の若殿の御台にむかって、夫の殿が、こんな場所で小便をしろなんて!)
そんな思いもよそに、尿意の波は次から次に押し寄せてくる。
山国の美濃育ちで、本物の海をまだ見たことのない濃姫は、
父道三の紋でもある二頭波頭と、今で二度目の信長の放水とを脳裏で重ね合わせて、
二本の、のたうつ蛇のような水流の間で揉まれ打ちのめされる自分を想像しながら、意識が遠くなった。
激しい尿意が、気絶することも許してくれない。
数舜後に濃姫が我に返ると、足が地面についていない。
やけに腿や尻のあたりが涼しく、状況を把握しなおすと、
腿を後からかかえあげられ、股をひらいた姿で抱き上げられていではないか。
幼児に小用を足させる格好である。
「と、殿、後生です、おやめになって…」
濃姫は尿意から慎重にかばわなければならない下腹のことも忘れて
無我夢中で信長の腕から降りようとした。
だが、若殿の身でありながら、小さい頃から身分も気にせず荒くれの下人どもと相撲など
とってきた信長である。すらりと締まった体のどこから出るのか、鋼のような力は
濃姫の夢中のもがきにもびくともしない。
濃姫は抵抗をあきらめて、あらわになった部分を隠そうと、前を掻き合わせた。
正確には、そうやって前を押さえずにはいられないほど、また尿意の波が押し寄せて
きたからでもある。信長の金剛力で股を開かれているため、ももを寄せ合っての我慢が
できない。ひくひくと震えるその部分を救えるのは、濃姫の両手しかなかった。
「なぜ小便をせぬ!お濃は小便がしたいのであろう」
信長は、このような我の張り合いでは、忍耐ができない方である。
普段なら、このように長々と相手などしない。
後世その性格を「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と表現されたように
無益な押し問答には身切りをつけてしまうのが早い。
気長に相手をするのは、信長が濃姫に心を許している表れなのであろう。
だが、濃姫にしてみれば、さっさと見切りをつけてもらったほうが助かるというものだ。
「殿、おおせの通り、お濃のからだは小便をしとうございます、けれどお濃の心は違うのです」
濃姫はどうにかして下ろしてもらわないと、このままの姿勢ではこらえきれなくなりそうだった。
それに、こんな姿は絶対に人に見られるわけにいかない。
「はて、女子の心は解せぬ。したい小便をこらえるのが好きか」
解せぬもの、古いしきたり、宗教的権威、おのれの理で割り切れぬものは徹底的に排除するのが
信長である。それはこの頃から変わらない。
濃姫を打ち捨てようという気はない以上は、何とかして濃姫の行動に理を見出さないわけにはいかないのだ。
片手を離す余裕ができた濃姫は、ももを抱き上げる信長の腕をつねった。
「殿、お願いですから下ろして」
今までにない、かぼそい涙声になった。
それでも効き目がなく、絶望しかけた頃、信長は下ろしてくれた。
「お濃、これを見よ」
信長の口調がやわらいだ。
信長は、自分の帯にいくつも結びつけられた小さい巾着袋のようなものを指す。
「皆は、このようなものを身につけた信長をたわけ、常識知らずと言う」
濃姫は、うずくまって、両手とかかとを総動員して尿意を押さえこんでいたが、
やっと落ちついて信長の袋を見た。
「けれどたわけはそう言う者どもの方よ。このような袋があれば、食料でも
火薬でも、必要に応じて持ち運べるのだ。このように役に立つものを
人は見慣れぬというだけで用いようとせぬ」
濃姫は、信長の奇行には彼なりの筋が通っているようだと常々感じてはいたが、
その中身を初めて知ることができた。信長がこのように自分を語ることは滅多にないことである。
信長がそれほどまでに自分をさらけ出してくれたことを濃姫は嬉しく思ったが、
それと小便とは別問題である。
「お濃の小便も同じことよ。厠でなくても小便をする女子は武家にもいくらでも居るわ。
人が見て居るわけでもなければ、信長のように座敷の中でするわけでもない。
小便がしたいのに、やせ我慢をするお濃は、形だけにとらわれて信長の袋を笑う者どもと同じたわけじゃ」
濃姫は立ち上がったが、左手が股をこする動きは止まらない。
小便小便と口に出して言われ続けたせいで、今更小便をこらえていることを隠すのは無駄に思えたためでもあり、
もはや手の助けの誘惑を断ち切ることができなかったからでもある。
「お、濃は、たわけではありません。女子には、恥というものがあるのです」
「おお、この信長にも恥はあるわ。役にも立たぬ無駄を重ねることこそ、信長には恥よ」
「そして、濃にとっては、厠でなければ恥なのです」
ひどく小便をもよおすあの茶まで飲んでいるというのに(別に小便させたくて飲ませたわけではないが)、
今なお頑固に小便をしようとしない妻を改めて見て、信長の気分は急にかわった。
「ならばお濃、もしも厠がない場所に暮らすことになれば、いかがいたす?」
「殿が、濃をそのような場所に置かないようにしてくださいませ」
「そうもいかぬ。今がまさにそうよ。お濃のためとはいえ、今から城へは帰らぬし、しばらくは厠へ寄る予定もない」
「ひどうございますわ、濃がこれほど厠でなければならないと願っておりますのに、予定もないとは」
濃姫は地団駄とも尿意のための足踏みともつかない様子で、足を動かす。
「お濃、信長はお濃の理はわからぬ、だが、お濃がこのままお濃の理をどのように貫くか、それを知りたい」
当時には珍しい、実証精神の持ち主なのである。
「そ、そのような、…後生ですから堪忍してくださいませ」
濃姫は今度こそ絶望した。このたわけ殿は、濃姫が限界を迎えるところが見たいと言うのだ。
それが嗜虐心や色好みならまだ理解できなくもないが、今のたわけ殿にそんなものは毛ほどもなく、
どうやら純粋な知的好奇心かららしい。
その時に、自分がどう振る舞うかなんて、濃姫にだってわかるわけがない。
今の一瞬一瞬が、その限界の瞬間にならないよう、手探りであがいている繰り返しなのだ。
(どうしよう、どうしよう、どうしたらいいの、どうしよう、お父様、どうしよう、ああ、ああ)
小便は一刻の猶予もないほどなのに、当分は厠に行けない運命が約束されてしまった濃姫。
その心の九割九分までは絶望の中からわずかな気力を探し当てる努力で占められていたが
残りの一分に、いかにも信長らしいと微笑むような気持ちがあった。
激しい尿意が、気絶することも許してくれない。
数舜後に濃姫が我に返ると、足が地面についていない。
やけに腿や尻のあたりが涼しく、状況を把握しなおすと、
腿を後からかかえあげられ、股をひらいた姿で抱き上げられていではないか。
幼児に小用を足させる格好である。
「と、殿、後生です、おやめになって…」
濃姫は尿意から慎重にかばわなければならない下腹のことも忘れて
無我夢中で信長の腕から降りようとした。
52 :
三大○女:2006/09/17(日) 02:22:21
クレオパトラ
楊貴妃
小野小町
53 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 04:58:55
死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに □
□10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□貴方の首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成□
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ□
□て死亡した人"が続出しています。これは富子さんの■
■呪い。呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。 ■
■――貴方がこうしているうちに富子さんが後ろから見□
□ていますよ…。 ■■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
54 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 09:43:55
,:::-、 __
,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ
,'::;'::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji
|::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l クマー!
}::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;!
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
濃姫はまだ我慢を強いられていた。
57 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 13:32:13
濃姫の話面白いです。
続き楽しみにしてます。
信長…変わり者ですね。
私も話の続き待ってます。
>>57 同時代の人には理解できない感性を持ってただろうなあ。
「殿、殿ーっ」
若者の声がし、濃姫はあわてて股から両手を離した。
「殿、絶対に濃のことは黙ってて下さいましね」
濃姫は早口で耳打ちした。
「小便のことか」
濃姫は、信長のよく通る声が若者に聞こえはしないかと
大あわてで信長の口をふさいだ。
やってきたのは万千代といい、朝の相撲騒ぎの時にはいなかった若者である。
朝の悪ガキどもと違い、いでたちもしっかりしている。
「殿、奥方もご一緒とはお珍しい」
さて困った。小便の方はもういつ噴き出してもおかしくない。
手で押さえでもせねばこぼれてしまいそうだというのに、押さえるわけにいかない。
その上、尿意をまぎらわすために身を震わせることもよじることもできない。
綱渡りをするような気持ちで、何の手助けもなく小便をせきとめる濃姫。
万千代は若さに似合わぬ丁重な挨拶を述べ、濃姫もふさわしい返答を返さねばならない。
濃姫は、万千代の堅苦しい長口上の間、失礼ながらいつ終わるかいつ終わるかと
祈るような気持ちで笑顔を作りつづけていた。足を踏み返ることさえしてはならない。
身動きで紛らわすことのできない尿意が、疲れ果てた股の奥で、じわり、じわりと
容赦無くのぼりつめてゆく。一刻も早く手助けをせねば、近くほとばしってしまいそうだ。
(まだかしら、ああ、おねがい、早く…)
何度目かの言葉の区切りのあと、やっと万千代の挨拶が途切れた。
返事を返さねばならないが、話半分で、早くく時が過ぎることしか考えていなかった。
濃姫は頭を切り替えると、そのとたん噴出の予感が限界まで高まる。
この間わずか数瞬。濃姫は挨拶にまず礼を返す動きを利用して、
可能な限り腿を絡み合わせ、押しつけた。
下腹は依然小便にさいなまれているが、どうにか噴出の予兆は鎮まる。
「まあ、ご丁寧に、丹羽どの」
濃姫はどうにか切り出す。マムシ道三の娘らしく口をついて出る言葉は澱み無くも雅やかだ。
(厠…厠がこいしい…厠…)
早く切り上げて小便の方に注意を向けねば、またも紛らわせない尿意が高まり続けている。
挨拶をしているのは濃姫だ。濃姫次第でいくらでも早く切り上げることは出来るのだが、
万千代の丁重な挨拶に対して、濃姫の育ちが短く切り上げることをためらわせる。
(ああ、まだ、まだだわ、はやく、はやく、いえ、だめよ…)
信長はいっこうに気にしないが、戦国の世とは言えこの時代、しきたりや儀礼は重要なのである。
濃姫には小便の問題の方が重要で、深刻でもあったが、礼儀の前ではそうも言えないのが辛いところ。
「万千代、して、どうじゃ?」
信長が不意に割り込んで来た。信長は長ったらしい形式ばったものが嫌いだ。
濃姫の挨拶をぶった切って、万千代に命じておいた用件について聞き始めた。
万千代は濃姫に対して失礼と思い、信長と濃姫のどちらの方を向くか逡巡する様子を見せたので
濃姫は曖昧に言葉を濁して、頭をさげてその場をすませた。
もちろん、姿勢をずらせる機会を最大限に活用し、小便を押しとどめる助けにすることは忘れずに。
普段でも夫婦で挨拶を受ける場では、濃姫の挨拶の途中で信長がぶったぎることが多々あった。
そんな時は信長に腹を立て、対抗して最後まで口上をつらぬくことにしていたのだが、
今回だけは信長に心底救われた。
何の助けも無く股の力だけでこらえると、尿意がみるみる高まってゆくのだ。
中断が入らなければ、本当に話しながら小便をほとばしらせ始めていたかもしれない。
が、まだ安心するわけにはいかない。限界まで高まった尿意ははななか落ち着いてくれない。
すぐにでも限界まで再燃する気配をひきずっている。
その上、万千代がいる限り押さえることも身悶えすることもできないままなのだ。
ただでさえ辛抱しかねるのに、何の助けもなくじっとしたまま堪えねばならない。
濃姫が小便の噴出に屈してしまうのはもはや時間の問題でしかなかった。
万千代の気が信長に向いている間に、そっと片足を後ろに曲げてみる。
曲げた足を下ろし、また上げ。
(ああ、したい、してしまいたい、したい、したい)
紛らわせても紛らわせても焼け石に水。
小便を我慢しなければならないとき、小便をしようなどという考えは禁物なのだが
沸き立つような膀胱の中の切なさは
高まり切ったと思えばさらに高まり、天井知らずの責め苦なのである。
濃姫が小便をして楽になることを願ってしまうのも無理はない。
(ああ、したい、したい、できぬものか、したい、したい)
渾身の努力で小便を押しとどめ、わずかな余力で小便がしたい、したいと
声に出さないうわごとを繰り返す。
からだは小便を出さぬよう閉ざし切っているのだから、せめて気持ちの上でだけでも
いくらか解放されていないと、もう耐えることもできない。
言葉にならないうわごとは、小便できない濃姫の哀しすぎる気休めなのだ。
こんなにしたくても、厠でなければ、そして信長や万千代がいる前ではなおさら
小便はするわけにいかない。
濃姫の額から汗の雫が流れた。
下から出ることの出来ない小便が、やむなく全身から滲み出てくるような汗だと濃姫には思えた。
(ああ、全部汗になって出てくれますように)
もちろん、そんなわけにはいかない。暑い日の盛りに小便をひたすら辛抱したことがあった。
あんなに汗をかいても、いったんたまった小便は無くなってくれなかった。
激しい尿意が、気絶することも許してくれない。
数舜後に濃姫が我に返ると、足が地面についていない。
やけに腿や尻のあたりが涼しく、状況を把握しなおすと、
腿を後からかかえあげられ、股をひらいた姿で抱き上げられていではないか。
幼児に小用を足させる格好である。
「と、殿、後生です、おやめになって…」
濃姫は尿意から慎重にかばわなければならない下腹のことも忘れて
無我夢中で信長の腕から降りようとした。
67 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 21:19:46
続きは・・・?
まだおもらしをしないのか
(ふう、すっきりした。)
マリーはトイレから出てくると安堵の溜息をもらした。
マリーは、ついこの前ブルボン家に嫁いできた14歳の少女である。
1つ年上のルイ16世とも仲がよく、それなりに幸せに暮らしていた。
しかしマリーには困ったことがあった。
マリーは恥ずかしがりやで、知らない人の前でトイレに行くことが出来ない。
嫁いできたばかりなのでブルボン家の人たちにも慣れていなくて、嫁いできた日にはトイレはどこかと聞くことも出来ず、冷や汗をかいたこともあった
今となってはもう場所はわかるのだが、ブルボン家の女官も見ている手前、なかなかトイレにいくことも出来なかった。
しかも、もともと姫君のわりにはトイレの近いほうなので、さらに困るのである。
そしてその後、ルイに会い、一緒に夜の床に入り、朝になった。
龍馬「これからの日本をかえにゃいかんぜよ!おっと」BURIぶりブー 家康「龍馬さまー さかもとさまー!」 完結
姫小宝(チー・シャオパオ)は、燕国の女性将軍である。
彼女は、会議に参加していたが長引いていた。
長い会議が終わり、武将たちが引き揚げていった。
小宝は、尿意を催していた。
本来なら隠れて小便したかったけど、趙石という少年と話がしたかった。
小宝は、趙石と一緒に川原まで行った。
彼女は、仕方なく彼の目の前で立小便する覚悟を決めた。
「私は、今から立小便をする。」
彼女は、堂々と言った。
彼女は、その場で立ったままズボンのチャックを開いた。
さらに、パンツの股の部分を手でずらして女性器だけを見せた。
そして、両手でズボンのチャックをパンツの股の部分を押さえた。
彼女は、手を使わずに股に力を入れて思いっきり大きく女性器を開いた。
趙石は、驚いて小宝に尋ねた。
72 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 23:23:32
次の方ドゾー
「小宝様、その姿勢で小便して大丈夫なのですか?」
彼女は、落ち着いて彼の質問に答えた。
「趙石、私は慣れてるから大丈夫だ。」
彼は、彼女を信用した。
彼は、彼女の放尿の邪魔にならないように少し離れた場所に避難した。
「そうか、それなら私は小便を始める。」
やっと、彼女は放尿することにした。
彼女は、立小便をイメージしながら括約筋の力を抜き少しでも勢いよくしようと下腹部に力を入れた。
ピューーーーと、彼女の女性器から水鉄砲の水のように勢いよく黄金色の小便が弧を描き噴出してきた。
小便は、思いのほか遠くまで飛び地面をばしゃばしゃと激しくたたきあわ立ちながら池を作りはじめた。
彼女は、予想以上の結果に満足し放尿を続けた。
「小宝様、見事でございます。」
彼は、驚きの表情で言う。
「これだけ勢い良く出せたら、私も気持が良い。」
彼女は、単調に答えた。
彼女の小便は、すごく長かった・・・
濃姫は、美濃国の姫君である。
彼女は、尾張に嫁いでいた。
濃姫は、信長と一緒に城下まで行った。
濃姫は、尿意を催していた。
本来なら厠で小便したかったけど、信長という夫が行かせてくれなかった。
彼女は、仕方なく彼の目の前で立小便する覚悟を決めた。
「私は、今から立小便をする。」
彼女は、堂々と言った。
彼女は、その場で立ったまま着物の前をまくった。
さらに、余った布を手でかかえて女性器だけを見せた。
そして、両手で着物の合わせ目の股の部分を押さえた。
彼女は、手を使わずに股に力を入れて思いっきり大きく女性器を開いた。
信長は、驚いて濃姫に尋ねた。
彼女の小便は、すごく長かった・・・
アマテラスは弟の度重なる蛮行に頭を抱えていた。
稲作は国の命ともいえる重大な作業だというのに
暴れて田のあぜを壊したり、耕作にかかせない貴重な馬を殺したり。
国を治める彼女の最も身近な弟がこれでは示しがつかないし、
国のまつりごともたちゆかないというものだ。
今日はアマテラス自身が直轄する機織りの棟での狼藉。
神聖な機織りの部屋で、殺した馬の穢れた皮を投げ込み、
驚いた機織りの女を死なせてしまう。
弟ということで、これまでどんなにひどい行いであっても
定められた重罪にあたるのに、と陰で囁かれても必死で弟の弁明してきた
アマテラスだったが、いっこうにスサノオの態度は改まらない。
そこにきて、アマテラスの権威の象徴であるこの宮殿でまで
こんなことをされたのでは、もうかばいようもない。
これを許しては、国の威信、そしてアマテラス自身の立場さえも危ない。
それでも、アマテラスは、この心だけはいつまでも幼い弟を断罪することができなかった。
日本という国を治める女王としては失格かもしれないが、
青年になっても死んだ母を恋い泣いてばかりだったいじらしい弟の面影を
どうしても拭い去れない。
女王とはいえアマテラスは絶対権力者というわけではない。
彼女を擁立した長老たちの意向は無視出来ない。
タカミムスビら長老連は、スサノオが今度なにかしでかしたら
アマテラスにきっぱりとした態度に出てもらわねばならん、と言っていた矢先、
そしてアマテラスの宮殿そのものを汚すという冒涜的な行為。
もはや弁護の余地はない。次に人前に立つ時には
弟スサノオを処罰しないわけにはいかないのだ。
困り果てたアマテラスは、岩戸にこもった。
人に会わなければ、問題を先送りにできる。
さて、岩戸にこもったはいいのだが、アマテラスにはちょっとした問題があった。
いや、ちょっとどころではないかもしれない。
というのは、このときアマテラスはオシッコがしたかったのだ。
誰も見ていない岩戸に隠れているのだから、そこですませればいいと思うかもしれないが
残念ながらそうはいかない。何故か。
国を作って集団生活をするにあたって、重要なのはルールである。
集団生活の支障のもとになる、殺人や傷害、窃盗などを禁じ、罰則を設けるのは当然であるが
アマテラスの国には他にもっと重大なルールがあった。
この国は、それまで稲作を知らない狩猟民族なども統合してできたものだ。
狩猟民族は、田がいかに大切で、管理に手間がかかるかということが理解できない。
生活に直結した価値観のギャップは深刻だ。国をまとめるためには、
定住の稲作文化を根付かせるための、叩き込むための、より強いルールの縛りが必要だった。
というわけで、稲作の妨害になる、「田を壊すこと」「家畜を無駄に殺すこと」などは
殺人などの罪よりはるかに深刻で重い罪として規定されていたのだった。
アマテラスは人に見つからずに岩戸に隠れることに成功したが、
戸を閉ざしてから、大きな不安にかられた。
「こんなにオシッコしたいのに、どうしよう……」
下腹部にずっしりとのしかかる尿意。
どのくらいの間ここに篭もることになるかなんて考えていなかった。
なんとなく今日一日をやりすごせばスサノオ問題はなんとかなるような気がしていたが、
こんなにパンパンのオシッコをこれから一日我慢するなんて無茶だ。
そもそもスサノオの問題を先送りにしたところでどうなるものでもないわけで、
彼女はけっこういきあたりばったりなのである。
さて、なぜ彼女は岩戸でオシッコをしてしまえないのか。
定住稲作の暮らしを根付かせるためのルールと罰則が厳しい理由は述べた。
彼女がここでオシッコできないのも同じ理由だ。
人間の集団が定住するとき、最も問題になるのは何か。
食料や水、住居の確保ももちろん大事なことであるが、
避けて通れないのは排泄物の処理である。
小人数や移住ならば排泄物は土にかえるが、大人数が定住する場合は
自然の浄化能力では処分しきれない。
そして処理をおこたれば、ただ悪臭で不快なだけでは済まず、
疫病などの原因になり、生死にかかわる深刻な問題なのである。
定住文化を持つ民は、経験からこのことを十分に知っているが、
元狩猟民族たちは、排泄物処理の重要性がわからない。そこで
定められた排泄用の場所、つまりトイレ以外で用を足すこともまた
殺人よりはるかに重い罪のひとつに規定されていたのだ。
岩戸は貯蔵用に整備された施設で、天然のほら穴とは違っていた。
オシッコをしてしまえば、埋めてごまかすこともできず、床の様子やニオイで
証拠がはっきり残ってしまうのだ。
やがてアマテラスが岩戸に隠れていることがわかり、そして戸が開かれたとき
そこにもしオシッコの痕跡があれば、間違いなく彼女がそのオシッコの主だと
わかってしまう。
国の象徴である彼女が、国のルールの中でも最大の罪を犯すわけには絶対いかないのだ。
82 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 11:21:39
次の方ドゾー
83 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 01:00:23
神話できましたか。期待あげ
「最後にオシッコしたの、いつだったかしら……」
暗い岩戸に篭もると、心配事は当面オシッコのことしかない。
気を紛らわせようとしても、暗がりの中では見る物も何もない。
すぐ思考はオシッコに戻ってしまう。
ひんやり冷たい岩戸の中で、肌にはしっとりと冷や汗をうかべて
アマテラスはオシッコと戦っていた。
背筋をしっかりのばして正座。この国ではあぐらが主流なので
彼女がしている正座は珍しい座り方だったが、
日々オシッコ我慢に追われる中で、正座はなにかと都合がよかったのだ。
そんな都合はひた隠しにして、アマテラスは側近の者たちには
「女王の権威を示す特権的な姿勢」なのだと言い聞かせていた。
そう、アマテラスは日常的にオシッコを我慢していた。
彼女はふだん、権威と神聖性を保つために、宮殿の奥にこもっていなくてはならなかった。
普通の住まい竪穴式住居だが、宮殿は木造の高床式だ。
まわりが土なら、多少の排泄物がこぼれても土の中の微生物の働きで浄化される。
しかし、まわりが木の床ではそうもいかない。したがって宮殿の中にはトイレはなかった。
トイレ以外での用足しが重罪と定められた国で、その国の象徴である女王の身で、
しかも好き勝手に外出するわけにいかないのに、その宮殿にはトイレがない。
この国の女王の仕事の半分以上はオシッコ我慢だと言っても大げさではないと
アマテラスは折にふれ思っていたものだ。
下腹部がジンジンする。
彼女の奥のオシッコが、はけ口を求めて暴れまわっている。
あれから1時間。アマテラスは、一人で宮殿奥の自室にいるときと同じ、
憂いを帯びた笑顔で、ただひたすらいつものようにオシッコに耐えていた。
無意識に腰が前後左右に蠕動していることに気付いた。
「まずいわ、もうこぼれちゃう!」
つまり、チビってしまう、ということである。
オシッコ我慢をしていない日はないといっていいほど我慢慣れしているアマテラスである。
自分のピンチの程度はかなりの精度でわかってしまう。
普段はここまでの我慢に追いこまれることは少ないのだが、
収穫祭のあとに濁り酒を飲まされすぎたあとなどには、
トイレに行ける機会が来るまでにチビってしまったことが何度かある
今日は、別に何かを飲みすぎたわけではないのだが、
一日中待ちに待った、人目に触れずトイレに行けるわずかな時間帯を、
誰にも見つからずに岩戸まで移動するのに使ってしまったのだ。
皇后ははしたない駆け足でトイレに急いだ。
トイレに向かう廊下の途中で、ラスプーチンと出会った
ラスプーチン 「皇后陛下、お手洗いは我慢なさるよう申し上げたはずですぞ」
アレクサンドラ 「け…けれど、わたくしもう我慢できませんもの」
皇后は会話の時間ももどかしそうに、せわしく足を踏み鳴らしている
ラスプーチン 「皇太子殿下のご病気が治らなくてもよろしいのですな」
アレクサンドラ 「そんな、でも、でも、……もらしてしまいそうですわ」
ラスプーチン 「そこが辛抱のしどころですな」
ラスプーチンはニコリともせずに厳粛に言う。
皇后は、自分がトイレを我慢することと皇太子の病気に何の関係があるのか
理解できなかったが、実際にこのラスプーチンが来てからというもの
不治の病であった皇太子に奇跡的な回復の兆しが見えはじめているのだから、
彼の言うことがどんなに奇妙でも信じないわけにはいかない。
皇太子の治癒に効き目があるとラスプーチンに強く言われた為、
昨夜皇后は就寝前にトイレに行っておかなかった。おかげで今朝は
尿意で普段より1時間も早く目が覚めてしまったのだが、
皇后は朝のトイレもまた我慢した。午前の謁見や執務の間
トイレのことがつねに頭を離れず、気が気ではなかった。
公的な執務の間は、どんなに行きたくてもトイレに立つわけにはいかないのである。
我慢に我慢をかさねて、ようやく午前をのりきった皇后なのだが。
アレクサンドラ「どうすれば……、このままでは昼食の席上で粗相をしてしまいます」
腰をくねらせ、両手をもみしぼって皇后はラスプーチンに哀願する。
ラスプーチン「何をおっしゃる、我慢すれば我慢できないこともありますまい
高い身分の方ほど、そちらのたしなみも固いと申します」
さも当然のように語る。このふしぎな力を持つ僧に言われると、我慢できて当然のように
思えてくるが、それでも昨夜からの我慢は先が見えている。今は我慢できても
その我慢が昼食の間じゅう続く自信は皇后にはない。
皇后ほどの身分になれば、立場上席を立てないことも多い。
ラスプーチンが言うように我慢強さも要求されるが、
同時に、今のようなトイレに行ける機会には確実にトイレを済ませておくことも
皇后のたしなみなのである。
ラスプーチン「ご安心を、皇后陛下は粗相などなさいません
先の心配をなさるから不安になっておられるだけです」
ラスプーチンの告げる言葉には魔力といっていい説得力があった。
皇后は自分が感じる尿意の強さより、彼の我慢できるという言葉に従う気持ちになった。
皇后は、最後に、ラスプーチンの向こうに見えるトイレの入口に心残りな視線を投げかけてから
昼食の席にむかうべく、自分を励ますような強い足どりで来た道をひきかえした。
90 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 13:19:17
次の方ドゾー
お
し っこ
長時間、想像を絶する我慢を余儀なくされた濃姫の小便の出口は
ひくひくと小刻みにふるえていた。信長だけならまだしも、家臣の万千代まで
見ている前では、出口を手で押さえるわけにもいかない。
限界をはるかに越えた我慢を、手の助けもなしで、股の力だけでこらえなければならない。
もう、力をこめているかどうか、感覚すらない。
濃姫の膀胱の中であばれ狂う大量の小便が、とうとう出口をこえて噴出してしまった。
(ああっ、とうとう粗相を…っ)
濃姫はとっさに両足をよじり合わせて、むりやり小便の出口をしぼるようにふさいだ。
組み合わせたふとももの間に、今噴き出したひとすじの小便が、熱く熱く感じられる。
濃姫の下腹の内側で、なにか大きなものが音を立てて崩れるような感覚。
尿意の波は一時的におさまってはいるものの、この引き潮の静けさは
次にくる大波の激しさの前触れのようでおそろしい。
さっきまで確固として持ちつづけていた、小便を我慢するためのがっしりした手ごたえが
泥のように溶けてなくなってしまったようだ。小便の出口には、もう全然力がこめられない。
次の波が来たら、どんな小さな波でも、止められそうにないことが分かる。
そして、大きな引き潮の次にやってくる大きな波の気配が、濃姫の奥からだんだん高まってきた。
「どうされました奥方様、鼻緒でも切れましたか」
信長になにか報告しながら先を歩いていた万千代が、遅れる濃姫を気遣ってふり返った。
濃姫は、さっきのほとばしりをねじ伏せるために両足を交差させ立ち止まったままだった。
万千代が濃姫の足元を見、鼻緒が切れていないことを確認して濃姫の顔で目を止める。
濃姫は、何か言いたげに口を開きかけたまま、目を見開いて心ここにあらずな様子である。
万千代に何か言い訳をしようとしたが、考えるどころではない。沖の方から波のかげが
次第に勢いをまして立ちあがってくる。今まで見たこともないような高波が近づいてくる。
今まで体験したことのないような尿意が近づいてくる。
まだ尿意がぶつかって砕けるまでには猶予がありそうだが、今や濃姫の小便の出口は無力だ。
この波が打ち寄せた日には、どれほど多くが水浸しになるものか。
数瞬先に確実に訪れる破局を、ただ目と口をぽかんと開いたまま待つしか
濃姫にはできなかった。
濃姫の脳裏には、自分の出口からものすごい勢いの小便が撒き散らされ始める様子が
ありありと浮かんだ。厠で見なれた、白い肌、白い太もも、うっすら毛におおわれた谷間。
その谷間の奥からは、いつもの勢いの良い一条の尿線ではなく、
腕のような太さで荒れ狂ういくつもの尿線が放射状に噴き出す。
(そんな、はしたない、駄目!)
噴出寸前の濃姫は、つつましい女性にあるまじき、猛烈な小便の奔流を脳裏に描いて、
何を置いても小便の噴出をとめねばならぬと即座に判断した。
左手が、固く押し合わされた両太腿の間に素早く滑りこむ。
小便をおしとどめる力を失った、疲れ果てた出口に、長い人差し指と中指の先が突き立てられる。
濃姫の本能が、押さえるべきツボを教えたのか、
感覚さえなくなりかけていた、ヒクヒク痙攣する出口の右側と左側は、
押さえられた部分からジンジンするせつない感覚を取り戻し、噴き出そうとする小便と
刹那の差で出口はきゅっと収縮した。
しかし、ここからが地獄だ。疲れ果て、麻痺しかけていた水門が感覚をとりもどした。
正座で足が痺れる辛さは大したことはないが、辛いのは感覚がもどりはじめる時だ。
出口の筋を虫に食い荒らされるような、痛みに近い強烈な尿意の衝動が一気によみがえり、濃姫の股間をかけめぐる。
濃姫は修羅場と化した太ももの間の世界が負けてしまわないように、左手の上に右手も力強く添えた。
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 11:14:29
次の方ドゾー
見開いたままの濃姫の目に視界がもどってくるまで、もうしばらくかかった。
こっちを向いたままの万千代は、顔をあからめ、目線は両手がさし込まれた股にそそがれている。
その目線がだんだん上に戻り、濃姫と目が合った。
(ああ、気付かれてしまった)
そう思いながらも、考えはそれほど深刻にならない
再燃した狂おしい尿意を持ちこたえるのに精一杯で、両足がつま先立ちになる。
万千代に言い訳を考えねば、という分別は戻ってきたものの、尿意を鎮めたい衝動の方がはるかに強い。
股に押しこんだ両手をぐっぐっと押し上げ、のけぞる方が優先だ。
「そ、その、ごっ、ご無礼つかまつった!」
固まったままの万千代が、ようやく言葉を発して、後ろをむいた。
両ももを内股にすりあわせて、その間に両手をさしこんで押さえる姿。
どう言い訳しても小便を我慢している姿にしか見えない。
むしろ、ばれてしまったことで濃姫は大胆になった.。よみがえった激しい尿意の前では
余計な装いをしている余裕がなかったとも言える。両手の助けだけでは癒えない尿意を
なんとか落ちつけるため、濃姫は両手で小便の出口を押さえたまま
せわしく足踏みをはじめた。
2人を残して気の向くままに歩いていた信長は、追いついてきた万千代の異変を見て
濃姫の方をふり返った。
「お濃、まだ小便は洩らさぬか」
「と、殿、そんなに大きな声を出さないで下さいませ!」
濃姫は左手だけは股間にさしこんだまま、一歩一歩ぎこちない足どりで二人の方にむかった。
「お濃、見よ。万千代が困り果てておるわ」
濃姫に背をむけたままの万千代をむりやり濃姫の方に向かせた。
「丹羽殿、このご無礼…」
「万千代よ、お濃はこれほど小便がしとうてたまらぬのに、せぬというのじゃ」
万千代に無礼をわびようとは思ったが、左手は離せず貧乏揺すりも止まらないままでは
無礼のわびにもならない。その途中で信長が割って入った。
「万千代ならいかがいたす?」
「せ、拙者…」
返答に困っているようだ。いつものしっかり物が鳴りをひそめ、たよりなさげに信長をふりかえる。
目のやり場にも困っているのだろう。それでも、今手をはなすわけにはいかない。
「いかがいたす、万千代」
信長は性急で短気だ。信長を良く知る万千代は、信長を待たせても、あいまいな返答でも
怒りを買うことをよく知っている。が、答えようがないではないか。
「万千代、お前なら小便をするか」
信長の声が強くなった。
「は、いたします。されど、女人である奥方様は…」
「女人ならどうだと申す?男であろうと女であろうと小便がしたい気持ちに違いはあるまい」
「と、殿、濃は厠でしたいのでございます」
こんな恥かしいことについてだろうと、おかまいなしに真剣に突き詰めようとするのが
信長の信長たるゆえん、のちに中世の因襲を打破する合理主義の根ではあるのだが、
自分の恥かしい小便の話に万千代まで巻き込まれたのでは立つ瀬もない。
かといって、いったん関心をもった信長の風向きを帰ることなど出来ないし、
濃姫には実際に今小便を我慢しているという弱みがある。ごまかすことはできない。
「女人は厠でなければ小便をせぬというか、万千代」
「はっ、万千代めは清洲詰めでござるが、女人があまり居りませぬゆえ、しかとは分かりませぬ」
「しかし万千代、そなたは先ほど、女人であるお濃は、と申した。根拠があるのであろう」
あまりの話題に顔を真っ赤にしてしどろもどろの万千代であったが、
若いながらしっかり者で、信長が信頼する子分だけのことはある。
「根拠は存じませぬが、女人の小便はとんと見かけませぬ。
立ち小便ができませぬゆえでございましょうか」
いつまでも動揺していてはたわけ殿の部下は務まらない。はきはきと答える。
「嘘を申すな、女子とて厠のない野良のさなかに小便をしておるわ。
中には立ち小便をする女子もおる」
「ま、まことでございますか」
「そちは犬千代らと違って、あまり下々の暮らしまで見ておらぬから知らぬのだ。
見聞を広めねば、足りぬ知識で嘘の世界を生きることになる」
信長は情報を重んじた武将でもあった。
「殿、下々の者はそうかもしれませぬ、が、身分のある女人はそうでないかもしれませぬ」
万千代が味方になってくれているというのに、濃姫はうわのそらだ。
信長の言う、立ち小便する女という言葉を聞いて、このまま小便を出してしまいたい誘惑と
戦うのに必死だったのだ。先ほどの、屋敷の畳の上での信長の立ち小便は相当な勢いと量だったが、
今の自分なら、立ったままでももっと見事な立ち小便が出来る気がしていた。
105 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 12:34:37
次の方ドゾー
106 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 19:57:07
せっくす、したいのぉ
どっかいけ
ジョバババババ プシャアア ジャババババババ
シュイィィィ シャアアアアアアアアア
110 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 04:36:42
皇后ほどの身分になれば、立場上席を立てないことも多い。
ラスプーチンが言うように我慢強さも要求されるが、
同時に、今のようなトイレに行ける機会には確実にトイレを済ませておくことも
皇后のたしなみなのである。
ラスプーチン「ご安心を、皇后陛下は粗相などなさいません
先の心配をなさるから不安になっておられるだけです」
ラスプーチンの告げる言葉には魔力といっていい説得力があった。
皇后は自分が感じる尿意の強さより、彼の我慢できるという言葉に従う気持ちになった。
皇后は、最後に、ラスプーチンの向こうに見えるトイレの入口に心残りな視線を投げかけてから
昼食の席にむかうべく、自分を励ますような強い足どりで来た道をひきかえした。
鵜野讃良(ウノノサララ)は、倭国の女性天皇である。
彼女は、会議に参加していたが長引いていた。
長い会議が終わり、群臣たちが引き揚げていった。
讃良は、尿意を催していた。
本来なら隠れて小便したかったけど、不比等という少年と話がしたかった。
讃良は、不比等と一緒に川原まで行った。
彼女は、仕方なく彼の目の前で立小便する覚悟を決めた。
「私は、今から立小便をする。」
彼女は、堂々と言った。
彼女は、その場で立ったまま裳をまくりあげた。
さらに、下着の股の部分を手でかきわけて女性器だけを見せた。
そして、両手でまくりあげた裳と下着の股の部分を押さえた。
彼女は、手を使わずに股に力を入れて思いっきり大きく女性器を開いた。
不比等は、驚いて小宝に尋ねた。
112 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:34:53
次の方ドゾー
113 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 12:59:18
>下着
はぁ?
>下着
はぁ?
116 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:32:19
濃姫の決着はつけてくれ。
神姫
神姫はもうおしっこがもれそうだった。
目の前には数十人の重臣がズラリと座っているので
もじもじすることもできず、ひたすらじっと笑顔で座っているしかない。
会議はいっこうに進まず、いつ終わるか見当もつかない。
一姫はおしっこを我慢するのが好きです。
今は領内のお寺に参詣の途中。
城から五里ほど離れたお寺までの道中、一姫は厠を使いません。
道のりはようやく半ば、街道沿いの茶屋でお茶を飲む一姫。
早朝に出発してから一度もおしっこをしていないので、
腰掛けた一姫のおしりは落ちつきなくもじもじ揺れています。
茶屋には旅人のための厠はあるのですが
一姫はときどき腿の間を手で押さえたりしながら
厠に行こうとする様子もみせず、笑顔をうかべています。
さて、おしっこ我慢が好きな一姫はそれでいいのですが、
大変なのは一姫に仕える腰元たちです。
姫様が厠にいかないのに、腰元だけが勝手に厠に行くわけにはいかないのです。
ああ、おしっこがしたい!
三人の腰元たちは、チラチラと厠の方にうらやましげな目線を送っています。
「これ村雨、楓、遠慮せずもっとお飲み」
まともに姫の相手をしていると、お茶をどんどん飲まされてしまいます。
ただでさえおしっこがしたいのに厠に行けなくて困っているのに、
お茶を何杯も飲まされては大変なことになってしまいます。
「こんなにおいしいお茶なのに、ねえ千鳥」
言いながら姫はまた一杯お茶を呑み干します。千鳥と呼ばれた腰元も
付き合って呑み干しました。
123 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 05:23:19
さてこのスレはどうなるのやら
124 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 11:22:21
続きは…
唯一の救いは、あの犬千代ら悪童仲間がこの屋敷までついてこず、帰って行ったことくらい。
犬千代たちが必要以上に壁を作らず接してくれるのは嬉しかったのだが、
おしっこを必死で怺えながら活発な彼らの相手をするのは、なかなかに大変なものがあったのだ。
(まだ厠へはゆけない…)
これでようやく厠へ、と気持ちがゆるんだせいか、屋敷に向かうと分かってから
濃姫の尿意はいっそう急を告げている。
もちろん、屋敷のあるじを訪ねてすぐに厠を拝借するなんて、
恥かしがり屋の濃姫にはとてもできないことだが、
濃姫は濃姫なりに屋敷でのやりとりを計算した上で、悪くとも四半刻ほども覚悟しておれば
厠にありつけると心積もりしていたのであるが…。
(もうとっくに四半刻はすぎてしまった。ああ、今すぐ呼んでも、もう四半刻こらえなければいけないなんて)
126 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 01:30:13
久々に
更新あったと思いきや
コピペ厨とはな
127 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 00:41:45
紫式部と清少納言の我慢競争
紫式部はもうもれる寸前だった
だが清少納言はすずしい顔をしている
清少納言にだけは負ける訳にはいかない
紫式部はきつく絞め付けて我慢した。
つづく?
紫式部はもうもれる寸前だった
だが清少納言はすずしい顔をしている
清少納言にだけは負ける訳にはいかない
紫式部はきつく絞め付けて我慢した。
おわり
130 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 13:47:49
早朝からの我慢競争は午後にさしかかった。
その間に飲んだ水は手桶一杯分にもなろうかと思われる。
紫式部はおなかの底で痛いほどふくれあがったおしっこのせいで
気が遠くなりそうだった。
顔からは血の気が引き、冷や汗がたらたらと流れる。
わずかな間もじっとしていることができず、たえず激しく貧乏ゆすりをしてしまう。
紫式部は、最初はそんな自分を人目にさらすのが死ぬほど恥かしく
どうにか貧乏ゆすりをやめようとしていたが
今ではもう、人目を気にする余裕など残っていない。
きらびやかな十二単の下では、もう何度もおしっこをちびってしまっていた。
清少納言をみると、同じだけの水をのんで、同じだけの時間を我慢しているというのに
貧乏ゆすりはおろか、つらそうな表情ひとつ見せずに短冊に筆を走らせている。
紫式部は絶望しかけた。
だが、あきらめてしまえばその瞬間、天皇や多くの貴族たちの前で盛大な失禁を披露してしまう。
その醜態を思って、紫式部は自分に我慢を言い聞かせた。
さて、おしっこ我慢が好きな一姫はそれでいいのですが、
大変なのは一姫に仕える腰元たちです。
姫様が厠にいかないのに、腰元だけが勝手に厠に行くわけにはいかないのです。
ああ、おしっこがしたい!
三人の腰元たちは、チラチラと厠の方にうらやましげな目線を送っています。
「これ村雨、楓、遠慮せずもっとお飲み」
まともに姫の相手をしていると、お茶をどんどん飲まされてしまいます。
ただでさえおしっこがしたいのに厠に行けなくて困っているのに、
お茶を何杯も飲まされては大変なことになってしまいます。
「こんなにおいしいお茶なのに、ねえ千鳥」
言いながら姫はまた一杯お茶を呑み干します。千鳥と呼ばれた腰元も
付き合って呑み干しました。
おむすび
(;;゚;;)
あっ、あっ、ああ…!!
濃姫はとうとうおしっこを漏らしてしまった。
押さえた両手の隙間から、とてつもない量の熱湯が
あとからあとから噴き出しつづける。
あっ、あっ、ああ…!!
紫式部はとうとうおしっこを漏らしてしまった。
押さえた両手の隙間から、とてつもない量の熱湯が
あとからあとから噴き出しつづける。
(;;゚;;)
(;;゚;;)
(;;゚;;)
(;;゚;;)
蜜柑だらけで青カビが生えそうだ
139 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:19:18
桜姫はそれは身分の高い娘であった。
ある日、小平太という男が求婚にきた。桜姫は身分の違いを理由に断った。小平太はただの農夫だったのだ。
しかしその男はあきらめなかった。何度も何度も来た。そのうち、桜姫はいけないとわかりつつも、だんだん小平太にひかれていったのだった。
しばらくして二人は駈け落ちした。小平太が桜姫を連れ出したのだ。
140 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:53:30
桜姫は小平太に背負われ、家をあとにしたのだった。
何刻たっただろうか。
「こ、小平太、わらわは小用を足しとうなった。」
桜姫が尿意を訴えたのだ。「すまぬ。きづかってやれなかった。」
「いいから早くおろしてくれ。も、もう堪えきれぬ」
「あ、ああ。」
降りると同時に桜姫は木陰へ走っていった。両手はしっかり前を押さえて。
141 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 02:04:46
(そこまで我慢していたのか。間に合うといいが…!?)
桜姫が手で前を押さえたままもどってきた。
「どうしよう、やりかたがわからぬ」
それもそのはず、桜姫は身分の高い女性。いつも下女にやってもらっているのだ。いまは箱がなければ着物のあげ方も知らない。
「小平太、どうか手伝ってくれ。はやくせねば…あっ…」
桜姫はいっそう強く前を押さえた。
期待
「ええい、これだけしか集まらぬか!これではとても足りぬ」
レオフリックはいらだたしげに叫んだ。
「あなた、もうそんなことはおやめなさい。いたずらに民を苦しめるだけですわ」
「何を言うか、ここで引き下がっては今までの散財までもが無駄になる。
今ひとときの苦しみに耐えさえすれば、わが民にも誇らしき日々が待っておるのだぞ」
いさめる妻に、レオフリックは彼等が置かれた情勢を説明しようとした。
「民の貯えをあてにして、しぼりとって。それで名誉と地位を購うのですか。
こんなのは誇り高きアングロサクソン族の生き方ではありません」
妻はしかし、あくまで反対した。部族の生き方に反するとさえ言って責める。
11世紀イギリス。
アングロサクソン族は、デーン人やノルマン人の侵攻を武力だけでは撃退できず
財貨と引き換えに撤退させることが定着して久しい。民の上に立つ者にとって、
財は政治的に大きな意味を持つようになり、かつては無かった重い課税が
次第に当たり前な事になりつつあった。
「誇りなどと時代錯誤なことを言っておる場合ではない!
ここでやつらに遅れをとってみろ、下手をすれば我らは全てを失うかもしれんのだぞ」
イギリスは当時、外来のデーン人の王を戴いていた。
デンマーク・ノルウェーをも支配するデーン人カヌート大王を迎えて以来
アングロサクソンの体制は改められ、アングロサクソンの有力豪族たちは
地方を統治する伯に任じられた。有力豪族の一人であったレオフリックは
マーシア伯を任じられている。
レオフリックはカヌート大王の死後、王子たちの後継者争いに関わり、
自分が支援した王子がイギリス王についたことで、一度は実権を拡大していた。
しかしその新王は暗殺され、別の王子ハーディカヌートが王位についたため
レオフリックの地位は危ういものとなっていた。このような状況でレオフリックは、
ライバルである他の有力豪族を押しのけ、ハーディカヌート王の心証を良くして
強い立場を勝ちとるべくと日々奮闘していた。そのためには多大な財が必要なのである。
「そしてデーン人の飼い犬になりさがるのですか。
全てを失っても、誇りを失うよりはましなのではありませんか」
アングロサクソン人の財産が、イギリス本土には愛着のないハーディカヌート王の、
本拠地デンマークでの勢力争いに使われてしまうのは分かりきっている。
レオフリックとてアングロサクソンの有力豪族である。決していい気はしないが
マーシア地方を守る力を得るためにも、これは必要なことだと割りきっている。
だが妻はそんなレオフリックのやり方を認めない。
「コヴェントリーにも上乗せ課税をすることになりそうですわね。わたくしは認めませんわ」
レオフリックが統治する広大なマーシア地方にはいくつもの町があり
コヴェントリーもその一つなのだが、この町を含む地域は本来、彼の妻の一族の
拠点であり、レオフリックは婚姻によってこの地域を合併して勢力を得ていた。
したがって民は、元々の領主一族である彼の妻への心服度が高く、妻の反対があるとなると
コヴェントリーでの徴税は困難を極めるであろう。
のちの、イギリス初の土地台帳『ドゥームズデイ・ブック』にも
<数少ないサクソン人領主><唯一の女性領主>としてレオフリックの妻
――レディー・ゴダイヴァ――のことが記載されている。
「時代は変わったのだ。アングロサクソンの誇りだけでは生きていけない時代にな。
わかってくれ」
レオフリックは懇願した。イギリスに愛着のないハーディカヌート王は
容赦のない裁断を下すことが多いのだ。コヴェントリー分の税収が見こめないとなると…
「わたくしは誇りを捨てたくはありません」
妻は決してゆずらない。レオフリックは一計を案じた。
「では分かった。おまえの誇りに免じてコヴェントリーへの上乗せ課税はやめよう。」
妻の顔が喜びに輝く。
「だが、その前に、アングロサクソンの誇りを私にも思い出させてほしいのだ。」
「わかりましたわ。どのようなことでもいたしましょう」
デーン人やノルマン人の侵入によってアングロサクソンの良き伝統が廃れつつあることに
強い不満を感じているゴダイヴァ夫人は、喜んで答えた。
「そうだな、民にも苦しい思いをさせて心苦しかったところだ。酒宴を開こう」
アングロサクソンをはじめとするゲルマン人は、酒宴を好み、宴の場で腹蔵ない意見を
ぶつけあって、部族にとって重要なことを決める習慣を持っていた。
「わかりましたわ、決してアングロサクソンの名に恥じない宴を準備してみせます」
ゴダイヴァ夫人はさっそく、会場を自分の地元であるコヴェントリーの町と決め
酒宴の用意をはじめた。
社会が変化するにつれてほとんど行われなくなった伝統の復古である。
数日後、準備が整い、大規模な酒宴が始まった。
かつては小さい集落規模での宴だったが
定住が進み大きな町に住むようになったこの時代では、町一つという桁外れの規模だ。
(これだけの財を宴で消費する余裕があるのなら、税として供出してくれれば)
とレオフリックは思わなくもなかったが、ゴダイヴァ夫人に言わせれば
民に還元されるかどうかが大きな違いなのだ。
ゴダイヴァ夫人は、挨拶に来る人々とその都度杯をかわした。
杯を受けるのは主催者の役割である。古い風習の大々的な復活とあって酒宴は大盛況、
多くの人口をかかえるコヴェントリーのみならず、近隣の町からも噂をききつけて
人々が集まってくる。ゴダイヴァ夫人は伝統的な宴に集まる人々を見、誇らしく思った。
一時間もすると、ゴダイヴァ夫人の様子がおかしくなりはじめた。
そわそわと落ち着きがなく、杯を干しながら時々足踏みをしている。
アルコールにはべらぼうに強い部族でもあるし、酒のアルコール度もたいしたことはないので
酔っ払ったわけではない。そう、オシッコが我慢できなくなってきたのである。
無理もない、一時間にわたって立て続けに飲みつづけているのだ。
古い慣例では、招かれた主な客とひととおり杯をかわすまでは主催者はその場を
離れるのは大変失礼にあたる。それがわかっているので、ゴダイヴァ夫人は済むまで
我慢しようとは思うのだが、飲んだ水分は大変な量である。それがオシッコになって
次々に膀胱に送られてくるのだから、限界が来るのも早い。
迂闊にもゴダイヴァ夫人はオシッコの問題は計算外だった。
過去に親族内での小規模な酒宴を主催した経験はあったが、主な客と杯をかわすのに
せいぜいニ、三十分程度で済んだし、飲んだ量もそれほど大量ではなかったので
あまり気にならなかったのだ。
1対1でなく、グループ単位を相手に杯をかわしているものの、
まだ全体の2割ほどしか済んでいない。
バチャバチャバチャバチャ
150 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:34:17
ジョオオオオオ
逆保守
北条政子は、(この書きこみから次の書きこみまでの期間と同じ長さ)の間
厠にいくことができず、ついにはおもらしをするのであった。
だがしかし3時間しかたたないのであった
153 :
頼朝:2007/04/30(月) 00:48:09
プッ しまりのない女よのう
だが これがいい!
その頃、ヨーロッパには下水設備を必要とする「トイレ」は
王宮などごく限られたところにしかなく、
庶民はもちろん、貴族や王族の多くもトイレという贅沢な施設に
ふれたことはなく、排泄物の処理と言えば
チェンバーポット、穴あき椅子などと呼ばれる容器(要するにおまる)
に用を足し、それを捨てにいくのが普通でした。
さて、18世紀フランス。
国王夫妻の贅沢のために国内財政は苦しくなり、
特に庶民が困ったのは、用を足す容器が品薄になり
新しい物に買いかえることができなくなったことでした。
容器は洗って再利用するとはいえ、汚いので1ヵ月もすると
使い物にならなくなるのです。
買い替え時期が来ると、人々はあまりに値段の高騰した
おまるに手が出ず、たちまちその日の排泄にも途方にくれることになりました。
それまで排泄物の処理は、決められた捨て場に捨てにいくことになっていました。
おまる不足の解決策としては、その捨て場まで行って排泄すればいいのですが、
それ居住地からはかなり離れた場所にあるので、用を足したくなるたびに往復するわけにも
いきません。かといって捨て場でなければ、おまる以外に用をたすこともできません。
というのも、ヨーロッパではペストの流行の経験から、排泄物の不潔は疫病をもたらすとして
人々におそれられていたからです。排泄物を一時ためておくための、
衛生的な工夫がなされた「おまる」でしか排泄をするわけにいかないのです。
それでも、まだ大きい方は日に何度も出す必要はない分ましです。
特に庶民は食料にも不足していましたから、出す物自体少なく、我慢も効いたのです。
しかし、小はそういうわけにいきません。本来1日に1回や2回ですむようなことではないからです。
そこで、小に関しては、「トイレ」ほど下水などの設備を必要としない
簡易型の小便用施設が生まれました。公衆便所です。
ただし、設備を複雑にすると衛生面での不安が出るなどの理由で
立ち小便専用でした。
困ったのは女性です。
男性は自分たちの問題が解決してしまえば他人事です。
女性は自分達の権利を主張すればよかったのですが
羞恥に属する問題だったので、公然と主張することができず
使用期限が切れる前の女友達に恥を忍んでおまるを借りるか、
そうでなければ捨て場に行けない間はひそかにただじっと我慢するしかありませんでした。
ちなみにこれより後の時代、男性用の立小便所はフランスで発展していく一方、
法律で外での排泄が禁じられたあとでさえも、フランスでは長い間女性用の公衆トイレは
設置されず、やっと設置された時も、ほとんどの女性には手が届かない高額の有料トイレでした。
外出し催した女性は我慢するしかなかった時代が長く続いたのです。
統計上フランス女性がおしっこに行く回数が少ないのは、こういった事情と関係あるのかもしれません。
さて、こんな事情で、庶民、特に日々の重大な問題である排泄の不満が積み重なり
その原因となった王室にははかりしれない恨みや怒りがよせられました。
こんな情勢の中、王妃マリー・アントワネットは庶民の生活苦の声をきいてこういいました。
「おまるがなければ、「トイレ」をつかえばよろしいのにw」
内容がシモのことなので、この言葉は無難な内容に改竄されて伝わり、
あの有名な言葉になりましたが、本質は同じです。
先に述べたとおり、「トイレ」というのは王族でもごく限られた者しか使えない
非常に贅沢な施設でした。しかし、身分の違う者の暮らしなど想像ができないアントワネットは
何の悪気もなくこう言ったのです。
王妃の贅沢のせいでおまるが不足して用足しに困っているというのに、
それに引き換え、当の王妃は用足しさえも贅沢のきわみともいえる「トイレ」を
のほほんと使っているのですから、庶民は二重の意味で怒りを燃やしました。
特に女性にとっては、表だって言う事の出来ない分、不満が鬱屈して怒りが増幅しています。
マリー・アントワネットと庶民との関係はこのようなものでした。
そんな彼女もフランス革命の中で、「トイレ」を思い通りに使える境遇ではなくなっていくわけですが…
>>151の真似
マリー・アントワネットは(この書きこみから次の書きこみまでの期間と同じ長さ)の間
厠にいくことができず、ついにはおもらしをするのであった。
だがしかし次はすぐだった
わずか24分でおもらし!
庶民の怒りは深いので、もう何回かもらしてもらおう。
1回目のおもらし 0時間24分
4/30
5/1
5/2
5/3
5/4
5/5
5/6
足掛け7日か。
マリーアントワネットは7日間オシッコを我慢できると思う人いるかい?
162 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 10:59:21
次は誰ですか
>11 >12
>21 >22 >23 >24 >25 >26 >27 >28 >29 >30 >31 >32
>35 >36
>38 >39 >40 >41 >42 >43 >44 >45 >46 >47 >48 >49 >50 >51
>56 >61 >62 >63 >64 >65 >66
>75
>92 >93 >94 >95 >96 >98 >99 >100 >101 >102 >103 >104
>125 >136
>15 >16 >17 >18 >19
>69
>87 >88
>>89 >110
>154 >155 >156 >157 >158-161
マリーアントワネット関係
その他
市 >5 >10
男 >8
三大女 >52
龍馬 >70
姫小宝 >71 >73 >74
天照大神 >77 >78 >79 >80 >81 >84 >85 >86
滝クリ >108 >109
鵜野讃良 >111
神姫 >118 >119
一姫 >120 >121 >122 >132
紫式部 >127 >128 >129 >132
桜姫 >139 >140 >141
夫人 >143 >144 >145 >146 >147 >148 >149 >150
北条政子 >151 >152 >153
166 :
訂正:2007/05/19(土) 04:02:36
紫式部 >127 >128 >129 >131
女官たちの失笑や、殿方の興をそそられた嘆息、
そして男女ともどもの声で、もっと遠慮のないおしゃべりが小声でささやかれているのが
紫式部の耳に痛いほど突き刺さる。
人目につく貧乏ゆすりは、今では止めるどころか、もっと大きく執拗な上半身の揺れに変わっていた。
落ちつきを欠いた、しかも落ちつかない原因があからさまに悟られてしまうほどの
あられもない居ずまいを衆目に晒しながら、紫式部はまだ負けを認めてはいなかった。
このようなありさまでは、もうとっくに紫式部は失格、負けと見なすのが当たり前だった。
風雅を好む王朝の世にあって、だれの目にも勝負のついた我慢競争の決着を宣言する者がいなかったのは
帝をはじめ多くの貴族たちが、めったに見られない才女の醜態を稀有な見物だと感じたためであったろう。
脂汗をにじませ、歯を食いしばり、上半身を休みなくゆらしておしっこに耐える紫式部。
どう頑張ってもこれ以上は入らないと思われた、おしっこではりさけそうなおなかは
十二単の下でいっそうの重みを主張し、紫式部を悶えさせる。
才女の対決にさらなる興を添えるため、時間ごとに和歌を作り発表する趣向なのだが、
紫式部の詠みあげる声がかすれ、どもり、止まり、乱れることがここ数度続いている。
対する清少納言は、貧乏ゆすり一つせず、流暢に歌を詠みあげているのだから
それだけでも勝負はついたと見られて仕方がないことだった。
そして今、また歌を詠む時がまわってきた。紫式部は歌ができていない。
即興で歌を生み出す才は十分にあるのだが、もう集中力が残っていないのだ。
今の紫式部の脳裡は、「しと」(=おしっこ)と「はこ」(=用を足すための、便器、おまる)
のふたつの言葉で占められていて、ほかの言葉が涌き出てくる余地がないのである。
紫式部は、今のままならはこがおしっこであふれるのではないかと想像していた。
はこは一回の用便で、大小ともに出したとしても大丈夫なだけの容積があるのだから
おしっこだけであふれさせるというのは、とんでもない量だ。
物語の書き手だけあって、現実と非現実の違いを区別する意識はしっかりしている
紫式部だが、おなかを破裂させてしまいそうなおしっこの実感は
どれほどの量なのか、現実をとらえることもできない。気の遠くなるつらさであった。
歌が出なくてもしとなら出るだろう、という陰口がきこえてくる。
おしっこを出していいなら、出してしまって楽になりたい。
でも紫式部は、清少納言に負けを認めるのはどうしてもいやだったのだ。
清少納言は、あいかわらず平気そうだ。紫式部は清少納言の平気そうな姿を見ると
打ちのめされてしまうので目を故意にそむけていたが、目に入ってしまった。
物の怪の化身なのではないか。おしっこに耐えかねて体を揺らし続ける紫式部には、
全然おしっこを我慢しているそぶりも見せない清少納言が同じ人間とは思えなかった。
せめて今の陰口を清少納言が言っていたのならまだ良かったが
清少納言は敵意や競争心さえも見せず、大人の余裕でしずかに振る舞っている。
それが紫式部にはいっそうくやしい。
とうとう紫式部が歌を詠めないまま、また水が二人の前に運ばれて来た。
勝負の条件からしても、紫式部の負けははっきりしてしまったが、
紫式部はまだ負けを認めなかった。誰もが紫式部の負けで勝負がついたと見てからは
どちらかが自分の口で負けを認めるまで我慢競争が続くことになっている。
紫式部にとって、才での勝負は完全に負けだ。だがこれはおしっこのせいだという
言い訳がきく。そしておしっこの我慢の勝負で勝ちさえすれば、という想いだけが
紫式部を絶望的な我慢に駆り立てていた。
しかし清少納言は、実際には勝負がついたようなものであるにもかかわらず、
当初の勝負の形式を守って、歌を詠み、水を飲み、もちろんおしっこも我慢している。
おしっこ我慢だけの勝負でも、大きい動きが止められない紫式部と平静な清少納言では
誰もが勝負がついていると判断しているだろう。
清少納言は出された水を飲んだ。さすがに一瞬、気が重そうな表情を見せたが
すぐに椀一杯の水を飲み干した。いくらか仕草が固いようにも見える。
清少納言とて人の子、紫式部と同じだけのおしっこを我慢していることにはかわりない。
172 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 16:48:22
あら?
173 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 10:40:06
age
174 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 23:05:53
age
175 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 23:25:15
age
176 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 15:29:53
どっちがもらすの?
清少納言が歌を詠む声が乱れる。
無理もない、早朝から延々とおしっこを我慢しつづけて
今やついに陽が沈もうとしているのだ。その間清少納言は
ただおしっこをしていないだけではない。
歌を詠むごとに与えられる椀の水をもう何十杯飲み干したことか。
我慢競争は通常、早朝から始まり、どんなに遅くとも昼前には終わるものだ。
これほどまでにおしっこを我慢できる女性がいようとは、
平安王朝の長い歴史を振り返ってみても例のない、想定外の出来事である。
さすがに清少納言の顔色は真っ青で、彼女の内では尋常でない辛さとの戦いが
繰り広げられているであろうことは一目瞭然だ。
それでも、言い間違えたりかすれたりはしない。
一語一語、しっかり発声している。ただ、その音の延びがじつに艶めかしい、
夜の姿を想像させる、あえぎに近いあやしさを含んでいた。
なんという大人の女性の魅力。なんという女性としてのたしなみの高さ。
世の定評では、さばさばして情緒がなさすぎて女らしさにかけるだの
才走っていて鼻につくだのと、女性の理想像からはかなりかけ離れた言われようの
清少納言だが、こうして見ると理想の女性そのものではないか。
朝からの、大量の水や茶を飲まされてのおしっこ我慢のせいで
さすがに顔色は悪く、かなりつらそうな様子はうかがえるものの、
それでもいまだにそわそわ落ち着きのない様子を見せることすらしていない。
紫式部は羨望とくやしさでどうにかなりそうだった。
さて、対する紫式部であるが…
紫式部の醜態はとどまる所をしらない。
十二単の中に手をつっこんで押さえる、こねくり回す、
十二単を背負ったまま、立ちあがったり、脚踏みしたり、寝そべったり。
中が見えないことをいいことに、落ち着きのなさは目まぐるしい。
だが、見えないにしてもやっていることは筒抜けだ。
唯一、うろうろあちこちに立ち歩かないことだけは守っているが
実は、勝負を捨てたくない他に、動けない理由があった。
紫式部は、実はとうとうおもらしをしてしまっていたのだ。
「ちびる」の範囲をはるかに越えた放水を、これまでに4、5度はくりかえしてしまっている。
ちょっとした「ちびり」や、かろうじて「ちびる」の範囲におさまる、実質は小規模おもらしのような
ものまで含めると、もう何百回となく繰り返している。
紫式部の股間はもう乾く暇もない洪水状態だった。
歌詠みが前提の我慢大会で、
紫式部は歌を詠めなくなってしまって久しい。つまり、勝負の形式からいえば
数刻前にとっくに負けているのだ。その頃から貴族にふさわしくない、落ち着きのない醜態も
目立ち始めている。歌が詠めたとしても、見苦しさだけで失格になっておかしくはない状態だったのだ。
いろんな意味で紫式部の負けは明白だったのだが、本題のおしっこ我慢でだけでも
清少納言を負かしてやらなければ気がすまなかった。
それで、誰が見ても負けで、嘲笑を買いながらも紫式部は負けを認める宣言を頑なに拒んでいた。
そのおしっこ我慢さえも、まわりにばれていないだけで十二単の中はもうおしっこだらけだ。
普通なら本人が負けを認めなくても、勝負がついてしまえば試合は打ちきられるのだが、
誰もが待ちに待った、当代きっての才女の直接対決とあって、面白がってその後を見届けようとしているのだ。
止めようとする者はほとんどいない。双方の身内の者が、体面や当人の体を気遣って
止めたそうな様子を見せてはいるが、多くの大貴族たちの興に乗った様子を見ると
口出しできない。
一方が負けてしまえば競争は終わる。
たとえ一方が今の清少納言のようにとんでもない我慢強さを隠しもっていても
それに釣り合うだけの我慢強さを持つ相手がいなければ、決着はついてしまう。
本来なら、ここまでおしっこ我慢が長持ちする者が2人揃うことはありえず、
勝負が昼どころか日没までもつれ込むことなど、起こるはずがないのであるが、
実際は負けてしまっている紫式部が負けを認めず、まわりもそれを面白がって黙認してしまったせいで
勝負は限りなく長引いて行く。肝心のおしっこ我慢でさえも、まともに我慢しつづけているのは
清少納言一人だけで、紫式部は十二単の下で、普段なら2,3日分にも相当するほどのおしっこを
出してしまっているのだ。
ただし、紫式部もおしっこ我慢をあきらめきったわけではない。
大量に出してしまっていても、本人の感覚では多めに「ちびった」くらいのつもりだ。
もっとも、自分の股がとりかえしがつかないほどおしっこで濡れていて、言い訳が聞かないことは
わかっているが、それでも、自分からあきらめておしっこを解放してしまったことは一度もない。
だからこそ、嘲笑の的になっている落ち着きのない挙動が止められないのだ。
一度に完全に洪水になってしまったわけではないおかげで、
畳にしみこんだり、十二単が堤防になったりして、かろうじて外にはおもらしはばれていない。
女っ気が足りなくて、香をあまり焚きしめていない清少納言ならおもらしすれば即ばれただろうけれど
紫式部は香子と呼ばれるくらいで、普段からきついほどの香を焚き染めているので
十二単の中の密閉空間におしっこのにおいを閉じ込めているかぎり、
外にもれるにおいはどうにかごまかせている。
しかし、紫式部がかなりの量をおもらししてしまっていることも
もはや誰の目にも明らかだった。「ちびる」範囲で止めきれず、多めにもらしてしまったときなど、
解放感で恍惚の表情が浮かんでいること、その時動きが止まること、前後の動作などで
隠しようもなく伝わってしまっている。
かわいそうなのは、おしっこを真面目に我慢し続けている清少納言である。
歌も水飲みもうやむやになった紫式部と違い、定期的に出される水や茶はしっかり飲み干すし
歌もそろそろきつくなってきたとはいえ、和歌の苦手な彼女にしてはすばらしいものを
欠かさず詠んでいる。
清少納言が抗議すれば、いくらなんでも勝負は終わりになるはずだ。
何故清少納言はただじっと常軌を逸したおしっこ我慢の責め苦に甘んじているのだろう。
ライバルの紫式部の醜態をさらしものにしたいというのなら、それはもう数刻前でも十分過ぎるほど
さらされている。誰かに弱みでも握られているのだろうか。誰も真似できない記録を後世に残そうと
しているのか。ともかく清少納言の十二単の下では、腹部が産み月をひかえた妊婦に
勝るとも劣らないほどにせりだして、膀胱が破裂しないのが不思議なくらいにのびきって
紫式部とは別の意味で十二単の中が大変なことになっていた。
彼女の小便は、すごく長かった・・・
彼女の小便は、すごく長かった・・・
74 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/03(火) 00:27:46
彼女の小便は、すごく長かった・・・
76 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 05:36:36
彼女の小便は、すごく長かった・・・
186 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 14:48:43
彼女の小便は、すごく長かった・・・
187 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 14:49:30
彼女の小便は、すごく長かった・・・
>>1 自分からネタを創作しようとしないまま、スレ立て逃げしてない?
これじゃ、クレクレ君のままで終わるよ。
今までおしっこ系サイトで時代モノが無いのは、実体験に
基づくものがネタになるので、必然的にそうなるわけで。
現に、上で出てきているような話は、話としてはおもしろいけど、
実体験してきたわけではないので、感情移入できない。
実体験に基づく、おもらしで時代モノを求めるなら、明治生まれに
話を聞くとかしかなさそうだよ。
投げっぱなしスレかと思いきや
ここにきておかしなのが湧いたな
191 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 04:27:52
sage
うふ〜ん
ここもすっかりさびれたなあ
濃姫がどこまでがんばったか気になる。
38 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 01:04:56
濃姫は膀胱が破裂して死にました。南無〜。
だから正妻なのに子供も産んでないし、史書に記述が少ない。
136 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 06:44:06
あっ、あっ、ああ…!!
濃姫はとうとうおしっこを漏らしてしまった。
押さえた両手の隙間から、とてつもない量の熱湯が
あとからあとから噴き出しつづける。
↑ここまで我慢したのなら、もっとかっこよくおしっこしてほしかった。
197 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 23:01:22
age
尿姫人気だな
あは〜ん
「そ、その、ごっ、ご無礼つかまつった!」
固まったままの万千代が、ようやく言葉を発して、後ろをむいた。
両ももを内股にすりあわせて、その間に両手をさしこんで押さえる姿。
どう言い訳しても小便を我慢している姿にしか見えない。
むしろ、ばれてしまったことで濃姫は大胆になった.。よみがえった激しい尿意の前では
余計な装いをしている余裕がなかったとも言える。両手の助けだけでは癒えない尿意を
なんとか落ちつけるため、濃姫は両手で小便の出口を押さえたまま
せわしく足踏みをはじめた。
レオフリックは感動をおぼえておりました。
このコヴェントリーの街の大盛況はどうでしょう。
イギリスは久しく、イギリス本土に本拠地を持たない外来勢力の影響にさらされ
伝統あるアングロサクソンの者たちは、よそ者の顔色をうかがって暮らす日々が続いていました。
武力では抵抗しがたいよそ者に、貴重な金品を差し出して平和を購うような生き方に
情けない思いをしていたのです。
そんな中、古き良きアングロサクソンの伝統である部族の酒宴に、
大規模な街であるコヴェントリー全体がわきかえっています。
本来は部族の酒宴と言っても小さな集団単位、せいぜい数十人程規模の祭りのようなものでした。
それが、さまざまな海外勢力の侵入や、それにともなう体制の変化により
人々の生活も大きくかわり、こうした部族色の濃い習慣は減っていたのです。
社会は大きく変わり、規模の大きな街ができ、人々の集団の単位ははるかに大きくなり、
町全体といえば今では数百人の規模に達していました。
そんな大勢の人々が、伝統の酒宴の復古に、アングロサクソンの誇りに
顔を輝かせて集っているのです。
いいえ、それだけではありません。噂を聞きつけて、近隣の町からも
このすばらしき行事に参加しようと人々がやってきます。
なるほど、こうして民の気持ちを一つにし治めていくこともできるのです。
デーン人らの顔色をうかがうことばかりに忙殺されていたレオフリックは
目がさめる思いでこの盛況をながめるのでした。
この成果はすべて、彼の妻・ゴダイヴァ夫人の手柄と言っても過言ではありませんでした。
レオフリックの領内でも、本来ゴダイヴァ夫人の領地であったコヴェントリーでの彼女の人望が、
この酒宴をここまでの盛況にしたのです。彼女はこれだけの大きな酒宴に恥じない
主人役を見事に果たしていました。
レオフリックは、支配者としての妻の器量を、自分も支配者であるだけに苦々しく思う部分も
ないわけではありませんでしたが、それでも素直に感心し、嬉しく、誇らしく思いました。
ゴダイヴァ夫人は奮闘していました。
酒宴の主人役は、挨拶におとずれた客人と合って言葉と酒をかわさなければなりません。
もう2時間は経ちますが、主人への挨拶を待つ客の列はいっこうに減る気配がないのです。
むろん本来酒宴は何時間も続くものですし、ゴダイヴァ夫人は、今回の酒宴の人数規模や、
本当に久々に行われる大規模酒宴ということで、酒宴が夜通し続くことまで予定に入れて
大丈夫なだけのもてなしの用意をしていました。親族規模の小さい酒宴なら主催した経験もあるので
わずか2時間程度でくたびれるということはありません。
しかし一つだけ予想外の、しかし重大な問題がありました。
オシッコです。
しきたりでは、酒宴の主人役は、全員と杯をかわすまでは主人席を立つわけにいかないのです。
といっても、かつての酒宴はせいぜい数十人単位、数十分で済んでしまうので問題はありませんでした。
ゴダイヴァ夫人は、人数のことはしっかり考えた上で料理や酒、場所などを用意してはいたのですが
最初の挨拶の乾杯については、過去の経験と同じように数十分で済むものと思い違いをしていたのです。
大量の酒を飲み、オシッコがすぐに大量にたまってしまうのに、席をはずせません。
1時間も前から、ゴダイヴァ夫人は落ちつかなくなっていました。
遠乗りや狩りなどでオシッコを我慢したことは多くあるのですが、そういった『普通』の我慢とは全く別物でした。
膀胱に送りこまれる水量が全然違います。遠乗りなどの場合は、ただオシッコをする機会がとれないだけですから、
待ち続けるのは辛いことですが、待ち続けることは出来ます。
アングロサクソン人をはじめとするゲルマン人は、かつてのローマ人の書物でも紹介されているように
暑さと乾きには弱いけれども、寒さや耐えることには強く、ゴダイヴァ夫人もまたこの民族の美点を
十二分にかねそなえていました。
しかし今度は勝手が違いました。次から次へと送りこまれる水分は彼女の膀胱を充満させていき、
みるみるうちに彼女の下腹を固く膨張させていきます。溜めておける量をはるかに超えてしまった膀胱は
彼女の身体に対して、早急にオシッコを出してしまうように働きかけます。尿意のさざめきは間断無く
ゴダイヴァ夫人の全身を打ち寄せ、固く守られた砦を崩してしまおうとゆさぶりをかけるのです。
普段の尿意なら、半日でもそんなそぶりも見せずに辛抱し続けるであろうゴダイヴァ夫人でしたが
今はオシッコを我慢するというより、気を抜いたら勝手に飛び出してしまうオシッコを体から出さないよう
苦闘しているといったほうが正確でしょう。
酒宴が始まってから2時間、そんな極限の状態にゴダイヴァ夫人がおちいってからは1時間。
どうにかなりそうなほどのオシッコの責めに耐えながら、ゴダイヴァ夫人は次から次へとやってくる客に
言葉をかけ、新たなオシッコのもととなる酒を一杯また一杯と飲み干してゆくのです。
挨拶の最間に、片足ずつ足を踏みかえることから、やがてはその場にじっと立っていられず
突発的に左右にウロウロと歩いてしまったり。片脚をもちあげてもう一方の脚にこすりつけるようなこともしています。
今度は乾杯の手をさしのべながら、腰はエビのようにうしろにひけたままです。
もはや、彼女が今どのような状態にあるのか、一目見てわからない客はいませんでした。
オシッコに行ってきたらどうですか。
こういう声をかける客は、しかし誰一人いません。杯をかえたり客を招き入れたりする侍女たちも見てみぬ振りをしています。
というのも、酒宴では、客が一巡する前に主人役が主人席を立つことはきわめて失礼なことだからで、
それを勧めることは、主人役の彼女の顔をつぶす行為になってしまうのです。
この時代のアングロサクソン人は、真摯な人々でした。
明らかに我慢の限界に近いオシッコをこらえながら、訪れた自分たちと挨拶し、きちんと杯をかわすゴダイヴァ夫人に、
劣情を催すことも、みっともないと蔑むこともありません。
そうまでして自分たちを歓待する役目をつらぬこうとするゴダイヴァ夫人に心から感動し、最大限の敬意を払いました。
ゴダイヴァ夫人もまた、仕種の上ではどんなに恥をさらすことになろうとも、最も優先すべきは客を迎えることだという
信念にしたがって、恥かしさを押し殺して応対を続けます。まだまだいつ終わるとも知れない客人の挨拶に対して。
時には腰をくねらせながら、時には飛び跳ねながら、ゴダイヴァ夫人の気の遠くなるような応対とオシッコ我慢は続きます。
その顔はにじみ出る脂汗を滴らせながらも、決して焦燥や不平の色はなく、客人を迎えるための快活な笑顔を絶やしません。
膀胱は常識はずれな水量のために、これ以上は無理と思われた大きさをさらに押し広げられています。
普通ならこれほどの水分をとれば、体が水分の吸収を遅らせたり、体液や血液が薄まって体の調子が
おかしくなったりするものですが、適度のアルコール度が水分吸収とオシッコとしての排出を促進させ、
彼女の膀胱のものすごい圧力にもかかわらず、さらなるオシッコを膀胱に送りこんでゆきます。
開始から2時間半が経ちました。ゴダイヴァ夫人の顔が真っ赤なのはアルコールのためだけではないようです。
もともとアルコール度は高くない上、アルコールにはきわめて強い体質を持つ部族です。
彼女の体の、肌の露出した部分は、顔といい腕といい、滝のような汗が流れ落ちています。
オシッコを出すことを許してもらえない彼女の体が、少しでもかわりに水分を出してしまおうとする働きでしょうか。
それとも、いよいよじっとしていることが難しくなり、ずっしり重い膀胱が揺すぶられるのもかまわず
せすにはいられない、激しい動きによる汗でしょうか。
今やゴダイヴァ夫人は、髪を振り乱して汗の玉を飛び散らせながら、とてつもない量のオシッコをこらえつづけていました。
もちろん、客人への笑顔はたやさないままで。
レオフリックは、コヴェントリーの街の各所に設けられた広場で、人々が酒宴を楽しむのを見て回りました。
この酒宴の主人役である彼の妻・ゴダイヴァ夫人は、この街だけでなく、他の街からも訪れるたくさんの参加者の
挨拶を受けるため、いまだに杯をかわしています。順番を待つよう並ばされた列はまだ絶えず、それどころか
待ち時間があまりに長くなるため、挨拶の順番が回ってくるまで先に宴を楽しむよう指示された、
呼ばれ待ちの客もかなりいるようです。
無理もない話です。数十人規模の酒宴でも最初の杯をかわすのに数十分はかかるのですから、その十倍以上の人数ともなれば
2時間や3時間くらいでは済むはずがないのは当然です。
レオフリックは、いまだ最初の挨拶もすまないという事実から酒宴のスケールの大きさをまざまざと感じ、
これほどの規模の酒宴を成功させた妻を改めて誇らしく思いました。
さて、レオフリックもこのマーシア地方の支配者として、ゴダイヴァ夫人の夫として、そして一アングロサクソン人として
この酒宴を楽しみ、あちこちの広場を回って人々と交流し、楽しい時をすごしていました。
しばらく回るうちに、ある事に気付きました。どこの広場でも、挙動のおかしい人がちらほらといるのです。
デーン人やノルマン人の圧迫を感じながら暮らしていた人々にとって、この酒宴は一大会心事ですから
ハメをはずしすぎる人は少なからずいて当然なのですが、ハメをはずしすぎたおかしさとは少し違います。
はしゃぎ方に何だか不自然さがあるといいましょうか、板についていない無理のある陽気さなのです。
注意して見ていると、それはどうやら女性ばかりのようでした。それも、そのあたりの人々の一団の中でも
立ち居振るまいがしっかりしていて美しさもきわだつ、周囲に頼られて場の中心になりそうな娘がほとんどです。
中でも特に気になった娘に目をつけて、レオフリックは観察することにしました。
その娘は、普段の声より1オクターブ高い声でしゃべっているんじゃないかと思えるような違和感のある声で、
周囲にむかって冗談をとばしたり、おどけた動作をしたりしていました。じっと見て分かる特徴は、
彼女はとても落ちつきがないということでした。間断無く立ちまわったり冗談をいったりとせわしなく動いて
いるのですが、合間のじっとしているべき短い瞬間にも何かとそわそわ動いているのです。
仲間に酒を注いでいるときも、肉を切り分けているときも。
そんなそわそわ具合が一番当てはまるのは、小さい子供のオシッコ我慢です。
小さい子供なら、ついついそんなになるまでオシッコをしておかなくて、もじもじしている光景もよくありますが
この娘は見たところ大人の仲間入りするような年齢で、しかも同年代の仲間たちと比べてもしっかりしていそうな
たたずまいです。隠せないほどオシッコがしたいのならば、さりげなく用を足しに行くことくらいできるはずです。
しばらく見ていると、彼女のそばにいる娘が2,3人、広場の向こうのほうに消えました。
用を足しに行ったに違いありません。よくある光景です。
ところが、明らかにオシッコがしたいと思われる例の娘は用足しに行きません。
他の娘たちが場を離れる時の、ちょっとからかうようなやりとりからすると
その娘がオシッコをしたいのは事実のようでした。オシッコがしたいことは周知で、
他の娘たちは、その娘こそ一番オシッコをしたいことを知った上で、用足しでは置いてきぼりにしたようでしたし、
オシッコしたい娘の方でも、用足しのために場を離れようというつもりはなかったようでした。
レオフリックは、なぜその娘がオシッコを我慢しているのか、興味を持ちました。
娘は脚をジタバタさせたり、時折さっと股の間に手をすべりこませるというはしたない仕種をしながら
用を足しに行こうとしません。一度、立ちあがってとうとう向こうの方へ去ろうとしたのですが、
考えなおしたのかすぐUターンしてきました。一度は用を足しに行こうとしたくらいですから
もうずいぶんオシッコが我慢できなくなってきているに違いありません。テーブルにもたれかかって
座ったり立ったり座ったり立ったりとスクワットのようなことをしています。今度は立ちあがってせわしい足踏み。
足踏みしながら、広場のはずれの方角を首を伸ばしてうかがっています
まわりの仲間たちに冷かしか励ましの声でもかけられたようで、一度はうなずいておとなしく座ったのですが
5数える間ももたず、とうとう本当に我慢の限界がきてしまったのか、両手で前を押さえて人ごみをつっきって
広場の隅のほうへ猛烈な勢いでかけていってしまいました。
ずいぶん経って、娘はもどってきました。歩き方がぎこちないのは、間に合わずに濡らしてしまったのかも
しれません。濃い色の布地なので濡れているのかどうかは遠目からはわかりませんが。
しかし、その娘の悄然とした様子には、ただ失敗してしまったことへの気落ちの他にも何かありそうです。
戻ると、回りの仲間たちがこぞって肩をたたいて力づけています。
さりげなく近寄って見ると、会話が聞こえました。
「そんなことないってば、おれたちのゴダイヴァ様もなかなかのもんだよ、な」
「いいえ違うわ、あたしなんて、足元にも及ばないもの」
どういうことなのでしょう。レオフリックはいぶかしみました。この娘のオシッコ我慢と妻との間に
一体どのような関係があるのでしょうか。
「あたしだけ先にしてしまって、ごめんなさいゴダイヴァ様」
オシッコを我慢していた娘はこんなことを言いました。ということはゴダイヴァ夫人は
この娘よりもオシッコを我慢しているということなのでしょうか。それ以前に、どうしてこの娘たちは、
ゴダイヴァ夫人がオシッコを我慢していると思っているのでしょう。
レオフリックはこの娘のオシッコ我慢の謎は解けたものの、新たな謎にぶつかってしまいました。
落ちついて考えて見ると、様子のおかしかった娘はこの娘だけではありませんでした。
彼女たちがみんなが同じようにオシッコ我慢のせいで様子がおかしかったのだとすると、
彼女たちもまたゴダイヴァ夫人がオシッコを我慢していると思っているのでしょうか。
「あなただからここまでできたのよ。あたしなんてもう3回も行ってるもの。だってこのお酒
すぐオシッコしたくなっちゃうじゃない」
別の娘の言葉を聞いて、レオフリックはやっと気付きました。ゴダイヴァ夫人はこの酒宴の主人役で、
ひととおりの客と挨拶と乾杯をしなくてはならないということに。
もちろん、何百もの参加者の一人一人に対し一杯ずつの酒を飲み干すわけではなく、
1グループに対して1杯ということになるが、そうだとしても百杯くらいでは済まないのではないでしょうか。
とんでもない量です。アルコールに強いアングロサクソン族にしてみれば、アルコール度の低い酒だと
樽ごと飲んでも酩酊してしまうことはなかなかないのですが、問題は今の娘たちが話していたオシッコのことです。
彼らのアルコール度の低い酒は、ただの水と違ってすぐにオシッコになるのです。
そして酒宴の主人役は席をはずせません。少し前にも見たのですが、ゴダイヴァ夫人への挨拶を待つ客の列は
まだまだ残っていました。そろそろ酒宴が始まって3時間になろうとしていますが、
ゴダイヴァ夫人は立て続けに大量の酒を飲み続けながら、3時間という長時間、オシッコを我慢したままで
主人役をこなし続けているというのでしょうか。
しかし、あちこちの娘たちがオシッコを我慢していたことを思うと、間違いなさそうです。
彼女たちはみんな。ゴダイヴァ夫人が漏れそうなオシッコのこともおかまいなしに自分たちを応対してくれたことに
感動と同情をして、辛さを分かち合おうとしてオシッコを我慢していたのでしょう。
それにしても、適度なペースで飲んでいても頻繁にオシッコに通わなくてはならなくなる酒です。
次から次へと飲み続けて、はたして3時間もオシッコをしないままでいることができるのでしょうか。
レオフリックは、妻の様子を見に行くことにしました。
歩きながらも、レオフリックは人々の噂に耳をすませます。もしもゴダイヴァ夫人がオシッコを我慢し続けているとすれば
異様な光景であるに違いありません。実際、娘たちに多大な影響を及ぼしているわけですし、誰もがその話題で
持ちきりになっていてもおかしくないはずです。ところが、意外なほどにゴダイヴァ夫人やオシッコという言葉は
耳に入って来ません。
これは、ゴダイヴァ夫人に感動した人々が、夫人を辱めたくないので、
誰もが心の中では意識し、お互い目配せをしつつも、露骨な形で口にのぼせることはしないよう
心がけていたためでした。もし人々の中にそんな配慮が欠けた人がいれば、
レオフリックはこの先見ることになる光景についてあらかじめ心の準備ができていたでしょう。
けれど、ゴダイヴァ夫人への人々の心服度の高さを証拠立てるように、その事は人々の口にはのぼりませんでした。
「声はおかけにならない方がよろしいかと存じ上げます」
レオフリックが奥から客の応対のための部屋へと向かう途中、侍女の一人が注意しました。
レオフリックにも異存はありません。時間と量を考えれば、妻が人間離れしたオシッコ我慢に
全身全霊をかたむけているであろうことは想像にかたくありません。
夫の自分が声をかけて注意をむけさせてしまえば、奇跡的な頑張りによってかろうじて保たれているオシッコ我慢が
即座に崩れてしまうのではないかという危惧は、侍女に注意されるまでもなく持っていました。
しかし、部屋の光景を見てレオフリックは、思わず声をあげそうになったのです。
うふ〜ん
220 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 23:03:56
age
221 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 04:26:56
保守
222 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 13:18:17
歴史上の女性で知名度が高い人
◎クレオパトラ ジャンヌ・ダルク マリー・アントワネット
紫式部 清少納言
こんなものか。
三大美女ののこり
◎楊貴妃 ◎小野小町
他には
聖母マリア エリザベス女王
サッフォー ゼノビア メッサリーナ ポカホンタス 虞美人 ポンパドゥール夫人
マタ・ハリ ラクシュミーバーイー エカテリーナ ビクトリア女王 ジョセフィーヌ
ルクレチア・ボルジア 北条政子 日野富子 卑弥呼 和泉式部
ここ実在人物じゃなくてもいいの?
224 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 03:39:18
特に問題はないと思う
神話でもファンタジーでも時代がかってればいいんじゃないかな
225 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 04:23:12
宮崎あおい演じる篤姫がオシッコを我慢する姿を妄想してオナニー。
もちろん最後は失禁させますよ。
「幾島。これ、幾島」
「なんでございましょう、御台様」
「これ、そなたたちはさがっていよ」
「御台様、お人払いなどなさって、いったい何のご用でございましょうか」
「か、厠はどこじゃ?」
「は、何と?」
「厠はどこじゃと申しておる。」
「何とおおせになりましたか」
「厠。厠じゃ。そちも話がわからぬ、ええ、たまらぬわ」
「御台様、落ちつきなさいまし」
「これが落ちついておれるか。もう随分とながく辛抱しておるのじゃ」
「御台様。」
「な、なんじゃ。はよう厠を教えぬか」
「御台様。まずはお座りになられて」
「い、一刻を争うのじゃ」
「御台様。大奥には厠はございません」 ※本当はあります
「ばかを申すでない、厠に行かずにすごせる者がおるはずが」
「けれど御台所であらせられる以上は、篤姫さまはすごさねばなりませぬ」
「無理じゃ。だいたいこのままではいつまでもつかわからぬではないか」
「辛抱なさいませ。」
「もうよい。そなたではらちがあかぬ。わたしが自分で探す」
――公方様のおなりです――
「ああ、厠にゆけぬではないか、そなたのせいじゃ」
「御台様、くれぐれも公方様のまえで厠のことなど口になさいますな」
「知らぬ。もうどうなっても知らぬ」
229 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 02:43:29
ナポレオンは女性におしっこを我慢させる趣味があったって本当ですか?
231 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 07:25:12
なんだなんだここ
オシッコ我慢へのこだわりが濃すぎる
放尿未遂率高すぎ
だけど好きだ
232 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 22:51:53
age
233 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 04:48:48
濃姫age
歴史上の姫君つっても何百人何千人といるわけだから
おもらしした姫君だってけっこういるだろうな
病気とか赤ん坊のときとかの仕方ない分は除いて
もう思春期すぎたくらいの麗しき姫君に成長したあとでのおもらし
236 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 00:24:04
宮崎あおい演じる篤姫は
下半身のみに打掛を羽織って、鳥が羽を広げたような格好
をしている事がありますね。
歩くときにバランスが悪そう。
用を足しに立ち上がったときに慌てて転んでしまい・・・
237 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 08:53:12
すてん!
あ、あっ………!
ジョル、ジョロジョロジョロジョジョジョ〜…
んーっ。ぁ〜…
ジョル
239 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 21:35:07
徳川の大軍に包囲された大坂城。
淀君はもはやこれまで、と観念したが、
尿意を催していたので自害する前に厠に行きたい・・・
240 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 00:17:14
漏れてまうやろ〜!
放尿未遂率高すぎ
242 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 10:16:52
243 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 23:52:43
淀君は尿意のほか便意も催してきた。
大蔵卿の局に「厠でどうしても用を足したい」、と言うと、
辺りを既に敵兵に囲まれているので無理です、と拒否されてしまった。
淀君は仕方なく厠に行くのを諦めることにした。
「わらわの見苦しい姿を狸親父に晒すことになるのか!無念じゃ・・・」
244 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 11:05:02
勃起した
245 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 02:29:54
貴婦人の膀胱あげ
漏れそうです
>>246 時代劇スレなんだからそれらしく言えよ
漏れそうでござる
とか
閑古鳥
250 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:58:02
女の膀胱のデカさ 3リットル
251 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 08:24:57
あげ
252 :
小梅太夫:2010/02/10(水) 20:04:11
ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃっちゃちゃんちゃん♪
ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃっちゃちゃんちゃん♪
夢でお化けが出て来てびっくりしていたらぁ〜♪
おねしょもでぇ〜ちゃいましたぁ〜♪
ちきしょう!
まだ生きてたのかここ
篤姫なつかしい
254 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 14:06:01
ライブドア、したらば掲示板、ある趣味@JBBS掲示板、おもらしフェチ管理人5u2YhSgQは死んでもらいたい。
みきちゃんのおむつページだけじゃなく、ひよこちゃんのHPのひよこちゃんにも迷惑かけて女性おもらしマニアの敵です。
匿名で醜い言い訳を書いてるけれど、ゴキブリ以下の男だと言えます。
最近みなさんに5u2YhSgQの悪行を書かれても何の反省もせず、のうのうとしている屑人間です。
みきちゃんやひよこちゃん以外にも多数いる、ある趣味@JBBS掲示板の管理人に被害にあったマニアさんは泣き寝入りせず戦いましょう。
255 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 11:40:51
256 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 22:58:12
257 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 13:54:39
時代小説
258 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 11:17:46
うふ〜ん
GOLDEN AGE
261 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 01:21:03
田川里見
湖
うふ〜ん
しかし、紫式部がかなりの量をおもらししてしまっていることも
もはや誰の目にも明らかだった。「ちびる」範囲で止めきれず、多めにもらしてしまったときなど、
解放感で恍惚の表情が浮かんでいること、その時動きが止まること、前後の動作などで
隠しようもなく伝わってしまっている。
女の膀胱のデカさ 4リットル
266 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 17:26:33.06
パクリスト氏もパクリ元がなくなって苦慮してるようだな
鳴かず飛ばずの低迷期か
267 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 02:06:26.00
いい元ネタがないと
本人のセンスは残念なものだからなー
268 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/12(木) 14:31:37.04
269 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/06(火) 15:04:37.28
先生、便がツイストしてます。
「空でも飛んじゃおうかなあ」
山内一豊の妻・千代は淀の方、大蔵卿局に厠に行かせてもらえず、
我慢できずおもらしして、蔑まれて笑いものにされた。
泣きながら北政所、孝蔵主に着替えをさせてもらった。
これが山内家が関ヶ原で東軍についた、最大要因らしい。
271 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/26(水) 18:29:56.76
羽柴秀吉軍の猛攻に、炎上する北ノ庄城。
自害する柴田勝家とお市。その中でお市の三人の娘が城から脱出してきた。
幼い姫たちであるが、さすがに名家の姫だけに堂々としている。ところが、年長の茶々の様子が明らかにおかしい。
「姉上?小袖が濡れて・・・その足元の水は一体・・・」
「見るものではありませぬ!」
「もしや、しし(小水)をもらしてしまわれたのですか?」
茶々は途中で小水の我慢が出来なくなってしまった。
落城の際、長姉として母からいろいろと言付かっている間に、厠へ行く機会を逸してしまった。
懸命に我慢したがあろうことか大手門の、敵軍の真ん前で粗相する茶々。
桜色の小袖が濃い色に染まり、足元には水たまりが広がって行く・・・
272 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/26(水) 18:32:46.80
(幼い妹二人もおもらしなんかしていないのに・・・)
よりにもよって、15歳の茶々がひとりおもらしをしてしまった。頬が真っ赤になって目に涙がにじむ。
初が普段は決して見せない、憐れみを込めた目をしている。
江が無邪気に「姉上がおもらしした!」と濡れた小袖を指さす。
「姫様が小便垂れとるぞ!」
敵兵から好機と、憐れみの目が向けられる。恥じ入る茶々に、乳母の大蔵卿が容赦のない言葉を浴びせた。
「小谷城が落城した折も、おもらしなさいましたな。浅井の恥でござりまするぞ。お市さまがどれほどお嘆きが」
好奇と憐れみの視線を浴びながら、歩くしかない茶々は無言で泣いていた。
(今度落城に立ち会ったなら、もう無様な姿は見せぬ。そのようなことになるなら、自害致す)
泣きながら茶々はそれを心に誓った。
273 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/26(水) 19:32:38.10
539年、カツヤマがションベン漏らして応神天皇に処刑された
274 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/29(土) 17:51:12.05
妹2人の前で濡れた着物をはぎ取られて、着替えをさせられる15歳の茶々。
落城は姫のおもらし満載。
276 :
名無しさん@ピンキー:2013/01/14(月) 17:35:04.66
平家都落ち
「牛車を止めよ!もう、我慢できぬ!」
「なりませぬ。辛抱できぬときは中でもらしてもかまわぬと、二位尼様の命でござりまする」
後宮でおもらししてしまい、いじめにあう桐壺。
おもらしして、光源氏を虜にする若紫。
坂本城落城時、天海僧正に背負われておもらしするお福(春日局)
・・・って漫画を、かなり昔に読んだ気がする。
しかもそれを大奥を取り締まる頃になって、家康の前でからかわれていた。
279 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/22(金) 02:48:51.66
「ほら、お尻を出されませ」
北ノ庄城より脱出中におもらしをしてしまった茶々は、羽柴軍の陣中で着替えをさせられることになった。
恥ずかしさに目に涙を浮かべ、顔を真っ赤にする茶々。
本当なら「自分でやる」というところだが、姫である茶々は普段から、ひとりで着替えなどしたこともない。
大蔵卿に言われるがまま小袖をめくり上げると、
染み一つない白い尻が露わになる。
15歳であるが、茶々はかなり発育がよい。
それだけに、小水に濡れた肉つきの良い尻は、妙に色気を帯びて見えた。
「大蔵卿・・・もそっと、人のおらぬところはないのかえ?恥ずかしくて耐えられぬ」
「なにをおっしゃられます。おもらしをされた方に、そのような資格はござりませぬぞ」
陣幕こそ張ってあるものの、羽柴軍の兵士が普通に行き交っている場所で、茶々は小袖を脱がされると、
全裸にされた。
大蔵卿がていねいに、茶々の身体についた小水を白布でぬぐいとっていく。
茶々はそれは真っ赤になって、されるがままにしていた。
「侍女たちですら、誰ひとりおもらしなどせぬものを。それを、姫様ともあろうお方がなんと情けない」
侍女の中には当然、茶々よりも年少の者もいる。
その幼い娘たちのなかでもおもらしした者がいないばかりが、茶々の着替えを手伝ってさえいる。
茶々は情けなさに泣くばかりだった。
そのうち、初と江が戻ってきた。
2人は城を出たあと、他所でししを済ませてきたのである。茶々は悔しくてまた、涙が出てきた。
そんな姉の心中を無視して、幼い妹2人の容赦ない言葉が飛ぶ。
「初姉さま。ほら、姉上があんなところでお尻を出して。おししでびしょぬれにして」
「これ、江。あまりじろじろと見ては、姉上に失礼ですよ」
「でも、私達でもししなど我慢出来たのに、姉上ったら、おもらしなんて恥ずかしい」
「そのようなこと。女子(おなご)としてもっとも恥ずべきことをしてしまったのは、姉上なのですよ。
もそって、いたわりの心を持ちなされ」
「でも、女子としておもらしなど恥ずかしいことを。我が姉さまながら、情けなく思いまする」
「本当に。あんなところで、おししまみれのお尻を出して」
普段は自分に対して従順ない妹達の容赦ない言葉に、反論ひとつできない茶々。
それは姉に対してではなくて、あるまじき失敗をした、ひとりの女を軽蔑する、女の顔をしていた。
それでも名家の姫として、それ以前にひとりの娘としてのあるまじき失敗をして、
言い訳など出来るはずもない。
ついに大蔵卿の手によって丸裸にされ、乳房まで露わにされてしまった。
「着替えなど無い故、しばらくはそのままでおられませ」
「そんな、恥ずかしい・・・」
「おもらしなどされた、茶々様がお悪いのですよ」
大蔵卿の容赦ない言葉に打ちひしがれる茶々。羽柴軍の真ん中で高貴な裸体を晒すことになった。
(どうしよう・・・また、ししがしたくなったのに)
282 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/22(金) 03:30:21.46
そういえば姉なのにやらかしたのか
283 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/25(月) 17:51:38.57
茶々 15歳
初 14歳
江 11歳
これで姉ひとりおもらししたら、半端なく恥ずかしい。
284 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/26(火) 00:25:58.17
中3、中2、小5か
ただ、そんくらいの年なら状況次第では現実的にありえるな
長姉はたまたま忙しくてトイレ行けなかったとかで
うふ〜ん
286 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/04(月) 17:39:30.82
>>270 これは「功名が辻」にある話が元ネタだよね。
ドラマでやったとき、おしっこ我慢してもじもじしている所まで再現してた。
淀(茶々)が「おしっこくらい私も我慢できないときあるし」
とか言っていた記憶がw
287 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/05(火) 01:55:39.07
288 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/05(火) 18:20:49.50
>>287 いや1997年にテレ朝でやったやつ。
主演(千代)は壇ふみ。
大河でもないかと期待してみてたけどなかった、残念。
原作を忠実に再現すれば、考え事しながら放尿〜
の場面があるんだけど。
289 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/06(水) 02:57:29.72
原作って小説のこと?
読んでみよう
考え事放尿と
>>270の意地悪されておもらしだと
印象が全然違うけど
そのあたりはどっちが本当?
かなり前、淀の方の前でトイレに中座できず、
おもらしする毛利輝元・・・って小説をたまたま読んだ。
・・書く方もなにか楽しかったのだろうか?
さきほど、あれだけ立派なみずたまりを作っておきながら、また茶々は小水がしたくなった。
しかし、腰巻まですべて剥ぎ取られてしまっては、どこに動くこともできない。
大蔵卿は茶々のぬれた小袖を抱えて、どこかへいってしまった。
そうでなくても、姫である茶々が自分の口から「また、おもらしをしてしまう」
そんなことがいえるはずもなかった。
豊かで形の良い乳房と、豊満な尻をさらけ出したまま、必死に尿意に耐えるしかない茶々。
通りかかる兵士や侍女が、好奇と哀れみの混じった視線を向けている。
そんな姉の心中を知ってか知らずか、二人の妹が遠慮なく茶々に近づいてきた。
「姉上様、はずかしくはないのですか。おもらしをした上に、そのように肌をさらしたりなどして」
「これ、江。あなたはまたそのような。おもらしをした姉上に失礼ですよ」
「あ、姉上、お褒め下さりませ。江は姉上とは違い、おもらしなどしておりませぬ」
そういうと、江は自慢げに乾いたままの、自分の小袖を見せびらかす。
茶々は泣き出しそうながらも、姉として妹を褒めるしかなかった。
「ええ、立派ですねお江は」
「当然でござります。私も初姉様もおもらしなど致しませぬ。母上が悲しまれまする」
「ほんとうに・・・母上はおもらしなど、女子の恥と思うお方でしたね」
(二人して何度もおもらしの話を。しかも、母上のことまで言って)
その言葉は何よりも茶々の心を傷つける。
そして、また抜き差しならない事態が迫っていた。
「あ・・・ご覧なされ初姉様。姉上ったらお尻を振っておられまする」
「まあ・・・姉上、いかに何でもはしたのうござりまするよ」
初が眉を潜めたが、茶々に余裕などない。少しでも気を抜くとまた、おもらしをしてしまいそうだった。
(これ以上、惨めなまねだけは。しかも、妹たちの前で・・)
懸命に足をすり合わせ、小水を耐える茶々。なんとか大蔵卿が戻ってくるまで、このまま我慢しようとしたが・・・
「姉上!」
突然、江が茶々の白い尻を思い切り叩いたのだ。
「ああ・・・」という声を漏らし、茶々の体から小水が滴り落ちる。
小袖を着ていないため半分は足を流れ、残りの半分は放射状に地面に落ちた。
足元に先ほどよりもさらに大きな、みずたまりができる。
それは紛れもなく、茶々がつくったものであった。それを呆然とみつめるしかなかった。
「姉上ったら、またおもらし?」
「ほんに・・・女子としてありえぬことを」
初が小袖で口元を覆う。
江はうれしそうな顔をして、「おもらし、姉上がまたおもらし」と連呼していた。
遠巻きの侍女たちも一応に、軽蔑した顔を姫である茶々に向けている。
茶々はおもらしの途中からしゃがみこみ、顔を覆って大声で泣いていた。
(このような醜態を見られるならば・・・いっそ母上と共に・・・)
だが、茶々の戦国乱世はまだはじまったばかりである。
このあと、茶々のおもらしが天下の趨勢まできめることになろうとは、
おもらしに泣く15歳の茶々が知るはずもなかった。
295 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/17(日) 01:13:16.11
すげー興奮する…!
296 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/20(水) 14:22:29.80
欲をいえば落城途中の最初のおもらしを、
もっと詳しく書いてほしかったが。
茶々の尻を叩いて、おもらしさせるお江。
戦国時代の結末を暗示してるな。
297 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/02(火) 17:51:29.73
おねしょする八重
「すまった、またしくじった」
八重は目を覚ました時には、小水は半ば以上もらしていた。
ここで起き上がると、余計に寝巻きをぬらしてしまう。八重は仕方なく恥ずかしさに耐えながらも、
残りの小水も漏れるままにしていた。
ようやく、八重の布団の中のお漏らしが終わった。
八重は重い気持ち体を起こすと、掛け布団をはいで敷布団を見つめて、少し泣きそうになった。
「三ヶ月くらい、お寝小(おねしょ)はながったのに・・・」
だが、布団に大きく描かれたものは、誤魔化しようもない、八重の粗相の証である。
そこに広がった小水の染みは、前に覚馬から見せられたアメリカという国の地図に似ていた。
(兄様に見せてもらった、世界地図に似ている・・・いや、そったらこと言っている場合でねえ)
八重は今年で十三歳になったが、いまだに寝小便の癖が完全に直っていない。
十の年までは五日に1度、それから徐々に減ったものの、
いまでも三ヶ月に1度は布団を濡らしていた。
(でも、おねしょさする時は必ず、鉄砲さ撃つ夢みる。あれ・・・気持ちがええ)
気分よく鉄砲で的を射抜いていると、途中から着物の尻が不自然に濡れていく。
そうして気がつくと、必ず八重はおねしょをしていた。
し終わると絶望感しかないが、おねしょの最中はそんなわけで気持ちがいい。
その余韻に浸っていると、急に八重は現実に引き戻された。
「八重、なじょした?」
「お、母様・・・あのぅ・・・」
「また、おねしょさ垂れんかえ。しょうもない子だべな」
娘の粗相は気配でわかるものか。隣の部屋で休んでいたはずの、母の佐久が八重の部屋へと入ってきた。
「また、おねしょさしたんか?鉄砲の稽古はじめてから、前より頻繁でねえか?やっぱり、鉄砲は火遊びみたいなもんだしなぁ」
「そったらことねえ!」
「いつまでも直らないようなら、お父様に申し上げ、鉄砲の稽古は止めさせねばならねえな」
「も、もうしねえから、それだけは許してくなんしょ!」
八重は半泣きになって、母の佐久の腕をつかんだ。
「もうしねえから、鉄砲は続けさせて・・・もう、漏らしたりしねえし・・」
「・・・冗談だ。ほれ、そないに濡れた尻しとったら寒いべな。早よう着替え」
「うん・・・」
一度、厳しい顔をしたものの、母の佐久は八重の頭をなでた。
武家の家で十三にもなった娘が寝小便を垂れるなど、家によっては体罰されることもある。
だが、そこはおおらかな気風の山本家である。特に八重は唯一の女子であり父も、兄の覚馬の妹の粗相を、
「また、寝小便か」と笑うだけで咎めはしない。
弟の三郎は八重が怖いので、姉のおねしょのことには触れないようにしている。
八重にしてみれば三つ年下の三郎が、まったくおねしょと縁がないのは、悔しくてたまらないことであった。
これまでは、それだけで済んでいた。隣の部屋から別の声がした時、八重は緊張で体を震わせた。
「お義母様?」
「おお、うらか。また、八重の着替えを手伝ってやってくなんしょ」
「はい」
隣の部屋から少し前に、兄の覚馬と祝言をあげたばかりのうらが入ってきた。
このうらが嫁いできて以来、佐久は八重の粗相の世話を、
「嫁の仕事」だと割り振ったのか、うらにさせていた。
うらも文句ひとついうことをせず、それを黙々とこなしていた。
「じゃあ、八重の寝巻きを脱がしてやっとくれ。私は湯を沸かしてくるわ」
「かしこまりました。さあ、八重さん、座っとらんと立たんと。余計にお布団をぬらすべ」
「わ、私はひとりで・・・」
だが、これまで母にすべて任せていた八重は、いまだにおねしょの後始末を自分ひとりではできない。
うらにいわれるがまま、布団の上に立たせられると、帯を解かれて小水で濡れた着物を脱がされた。
「それなら、まかせたべな」
そういうと佐久は部屋から出て行く。そのとたんにうらは少し荒っぽい手つきで、
八重の寝巻を脱がし始めた。
「ほれ、そこに立ちなさされ。早く着替えるべ」
「はい・・・」
「まったく・・・まさか嫁さきて、おねしょさ垂れるこないに大きな妹がいるとは思わなかったべな」
口ではそう言いながら、うらはてきばきと八重を裸にしてしまった。
八重はかなり発育が良い。とても十三歳とは思えない裸体が露わになった。
「こないに大きなお尻して、おねしょさ垂れて。恥ずかしくないのかえ?」
言葉は少しきついものの、うらは丁寧な仕草で八重の身体の汚れを拭って行く。
母の佐久いわく「うらの仕事には心がこもっている」という。
普段は勝気な娘の八重も、おねしょをしたとあっては大人しくそれに従うしかなかった。
「それでも、今日はまだましなほうだべな。この間は月のものの日だった故、難儀したわ」
「うう・・・」
「八重さんももう十三だ。いい加減に、おねしょの癖は直さんとな」
「義姉様ぁ・・・あねさまはおねしょ垂れたことは・・・」
「そったらこと、4つか5つの時までだ」
それが普通のことだろうと思って、八重は真っ赤になった。
うらが嫁いできてから、おねしょの世話をしてもらうのはこれが三度目だ。
八重は今年になって初潮を迎えたが、前のおねしょは月のものと重なった。
そのときは寝床が真っ赤になり、うらは明らかに呆れていた。
その時にくらべたらたしかにマシだが、布団には大きな黄色い染みを残している。
八重がそれを見て顔を真っ赤にしている間に、うらは八重のからだを拭き清める。
尻からふともも、足の指の間まで丁寧に小水の汚れを拭って行く。
その手は最近、ようやく生えそろってきた股間の黒い茂みにものびる。そして、割れ目の中にまでうらの指先が入った。
「義姉様。恥ずかしい・・・」
「なに言うとる。いい年しておねしょした娘が、ほかになんか恥ずかしがることあるんか?」
「そ、そうじゃけど・・・」
「ほれ、終わったべ。新しい寝巻はひとりで着られっな」
「・・・ありがとなし」
小水をふき取り終わり、うらは新しい寝巻を出してくれた。八重は礼を言うと、のろのろとそれに袖を通した。
「まったく・・・このままおねしょが続いたら、嫁入りに差し障るべな」
「そ、そんな・・・」
「あらま、勇ましく鉄砲さ撃つ八重さんでも、人並みに花嫁衣装が着たいもんか?婚礼で小水さ垂れて汚さねばええんじゃけど」
「そったらことしねえもん・・・」
うらはそういうと意地悪そうに笑った。
そういいながらも、八重の濡らした布団を片付けて行く。
(義姉様は私にとって、黒船みてえだ)
八重は半泣きになりながら、それを見ていることしかできなかった。
八重にはうらと中野竹子の前でおもらししてほしいな。
307 :
名無しさん@ピンキー:2013/04/27(土) 03:28:04.04
山内一豊の妻の話は?
千代は介抱する側のほうが萌える。
趣味は小袖つくりで、それをかわいい娘に着せることだし。
309 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/03(金) 19:45:47.47
トイレに行かせてもらえない意地悪されてもらしたという話は?
310 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/23(木) 21:21:02.35
おもらししたとしても、そのころはけっこう年がいってないか千代?
311 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/25(土) 04:18:51.43
60 70はきついが
50くらいまでなら理想化すれば問題ない
312 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/14(金) 21:33:25.56
綾瀬はるかのおもらしシーンを入れれば、視聴率爆上げすると思うよ、八重の桜。
313 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/27(木) 18:01:33.73
ぶっちゃけ男装して戦闘に参加していると、
トイレはどうするんだと言う気が。
娘子隊のほうは女子だらけだが。
314 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN
剛力「八重ねえさま、またおねしょしたんかえ?」
315 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN
男装して鶴ヶ城に入って戦う八重。
だが、戦場には厠などはない。男はそのあたりで立ち小便をしているが、
そんなことをすれば、女であることはバレてしまう。
(なじょしよう。もう、辛抱できない・・)
ついに八重は袴の中に、おしっこを溢れさせてしまった。
スペンサー銃を手に懸命に立ち続けたが、男では濡れないはずの尻のほうがぐっしょりぬれていく。
周りにいる味方はあ然として、敵は騒ぎ出した。
「女だ。ここに女がいるぞ!女が小便垂れとるぞ!!」
八重はおもらししながら、うずくまって泣いてしまった。
茶々のおもらしは?
317 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN
脳姫は?
318 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
女が着物でおもらしすると、
ま〜るく染みができるのが良い。
319 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN
おもら尻
320 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 18:34:14.18
おもらししたことを誤魔化すため、
次々と身投げする平家一門の女たち。
321 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/11(水) 16:32:00.39
八重の桜の何話か前、横浜―新橋間の鉄道の描写があった。
あれって我慢できなくなった男が放尿して、
捕まった話が有名だよね。
じゃあ、男よりおしっこ我慢できない女はどうしたのか?
中学のころ、それを女子が真剣に議論していたのを思い出した。
322 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 03:17:55.19
しかし新橋横浜間なんて距離はしれてるんじゃなかろうか
調べてみたら
>新橋〜横浜29km
>新橋〜横浜間の正式開業時、全線所要時間53分・表定速度は32.8km/hとあります。
一時間程度も我慢できないようだと
ちょっと歩いてどっかに出かけることも難しいだろう
昔モーニングかなんかの漫画で
昔のフランスの電車にトイレがなかったので
離婚寸前の男女がお互いに限界まで尿意を我慢した結果
共に試練を耐え抜いた連帯意識でまた仲良くなったというフィクション話があったなw
>中学のころ、それを女子が真剣に議論していたのを思い出した。
議論の中身がすごく気になるw
323 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 07:15:45.65
駅やその周辺にもトイレなんてないだろうから、
女子は結果的に、より長時間我慢するんじゃない?
誇り高い士族の娘は野ションが出来ずに汽車に乗り込み、
座席に座ったままおもらしを。
特に会津の女子は、「ならぬものはならぬ」で甘んじておもらし。
うふ〜ん
325 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 18:15:33.83
>>322 ・最後尾車両の後部デッキに出て(しゃがんで)する。
・連結部でする。
という結論が出てたw
326 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 19:55:09.08
洋装に慣れずにおもらしする八重さん。
327 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/31(木) 21:58:42.74
ひさしぶりにここをみたけど、
茶々のおもらし話がすっごい興奮する。
濃姫が神だった
尻切れでうやむやになってるが
329 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:00:25.93
浅井三姉妹は大河で3人並んで寝ている場面が多くあって、
誰かおねしょしないかと思って見てた。
役者はともかく、あれは実際には8〜12歳くらいからスタートしてたし。
330 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 01:21:51.79
してなかったっけ?
そのもののシーンじゃなくて
昔のことをおしゃべりしてる会話で
331 :
名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 18:02:25.55
初「まったく、そなたはいくつまでおねしょなどするのじゃ?」
江「あら、姉様とてつい去年、布団を濡らして泣いたではないですか」
初「あ、あれは夢に厠など出てくるのでついじゃ!」
江「私は夢で厠などいきませぬ。夢の中でももらしました」
初「同じことではないか!」
みたいな感じ?
332 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 16:13:30.87
このスレ好き
333 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/09(月) 13:13:55.57
後漢時代、後の西郷候・張飛と夏侯氏の若い頃のお話し
建安5年、夏侯氏は足腰の悪い祖母に頼まれ森で薪木を拾っていた。
夏侯氏は13、4の生娘であったがその真珠の様な美貌は誰もが認める所であった。
そこに義兄・劉備とはぐれ部下と共に山賊で食い繋いでいた張飛が通りかかった。
張飛は薪を拾い集めている夏侯氏の可愛さに釘付けとなり馬を止め部下にあの者は何者だ?と尋ねると
張飛の部下はその美しい娘は車騎将軍曹操の従弟で陳留太守夏侯淵の姪であると答えた。
車騎将軍操は張飛の義兄である劉備の宿敵であり張飛は
その臣下・夏侯淵には幾度と無く煮え湯を呑まれた宿敵の間柄であった。
普段の感情的な張飛であれば宿敵の親族とわかれば逆上し直ぐにも殺害してしまうのだが
そんな因縁をも張飛に忘れさせてしまう程、夏侯氏は可憐で美しかった。
334 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/09(月) 13:46:56.38
張飛は馬を降り薪木を拾っていた夏侯氏の元に駆け寄った。
夏侯氏はあまりにも大きく威厳のある張飛迫られ思わず持っていた薪木を全て地面に落とし
その場に尻もちをついてしまった。
「俺は張飛様だ、こっちに来い」
張飛はそう夏侯氏に言った。
夏侯氏は叔父の夏侯淵や従兄の夏侯覇から張飛について聞かされていた。
張飛は残忍な乱暴者であり、嫉妬深く幾度と無く夏侯一族と刃を交えたと・・・
夏侯氏はこのままでは張飛に殺されてしまう思い目に涙を浮かべながら走って逃げようとした。
だが女子(おなご)でありまだ年端もいかない夏侯氏が八尺(2.5m)もあろうかという張飛から
逃げられるはずも無くついに夏侯氏は張飛に追い詰められてしまった。
335 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/09(月) 15:18:30.61
張飛は魔物の様な形相で夏侯氏に迫った、夏侯氏は後ずさりするも
背中にあった大きな木に遮られ恐怖のあまりその木の根に座り込んでしまった。
恐怖により夏侯氏の大きな目はより一層見開き涙が溢れ、口と手足が小刻みに震えていた。
その時夏侯氏の股間にジワリと生暖かい感触が伝わったが恐怖に震え張飛を前に絶体絶命の夏侯氏は
そんな事を気に留める余裕など無かった。
そのまま尿は夏侯氏の股間から溢れ出て下着を突き破り夏侯氏のお尻の当たりに水溜りを作った。
張飛はもう夏侯氏は逃げないだろうと判断し夏侯氏を脇に抱えたまま騎乗し馬を走らせた。
その間も夏侯氏は恐怖により目から涙が溢れ出て何度も吐き気に見舞われながら失禁を繰り返した。
夏侯氏は疾走する馬の脇に抱えられ、夏侯氏が失禁すると夏侯氏の尿は綺麗な曲線を
描きながら後ろに飛び散り地面に落ちていった。
336 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/11(水) 01:53:58.13
…
おもらし歴女
338 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 14:34:50.23
パンツをはいていないと、おしっこはまっすぐ落ちるのか。
もしくは着物の後ろに直撃するか、それとも脚を流れるのか?
お市 - 茶々 - お初 - お江 - 珠子 - 駒姫
戦国の美女って後は誰だ?
戦国の女性達(おもらし用)
【織田犬子】
お犬の方とも、法名は霊光院。織田信秀の娘、信長の妹、秀子の姉。妹・秀子と同じく信長に溺愛された絶世の美女。
佐治信方に嫁ぎ子を儲けるが信方の戦死後、細川昭元に嫁ぐ。
【織田秀子】
お市の方とも。織田信秀の娘、信長の妹。兄・信長と夫・浅井長政に溺愛され戦国一の美女と名高い。
浅井長政に嫁ぎ、女子三人を儲けた後に長政が自害しその後、柴田勝家に嫁ぎ、勝家と供に自害した。
【浅井菊子】
諱は茶々とも、淀殿の通称が有名。浅井長政の娘、豊臣秀吉の側室。
戦国一の美女・お市の方と浅井長政との間の長女。姉妹の中でお市の方に一番似ていた為、
豊臣秀吉の側室となり最期は秀吉との間の子・秀頼と供に大坂城で自害。
【浅井初】
法名は常高院。浅井長政の娘、京極高次の正室。
戦国一の美女・お市の方と浅井長政との間の次女。細身の美女と伝わる。
高次との間に子は無く、高次が侍女との間に子が出来ると嫉妬し殺害計画を企てたこともある。
【浅井江】
法名は崇源院。浅井長政の娘。
バツ2で三回結婚を繰り返すが最終的に徳川秀忠に収まった。
夫の秀忠は江に頭が上がらなかったらしい。
【明智珠子】
洗礼名はガラシャ(グレイス)。明智光秀の娘、細川忠興の正室。
夫・忠興に溺愛された絶世の美女。忠興は他の男が珠子を見ただけで嫉妬し切り捨てたという。
だが、晩年は忠興に飽きられたらしい・・・
最期は家臣に自らの胸を家臣に突かせ絶命した。その死に様は西洋では人気のオペラになっているらしい。
もうクリスマス過ぎたが
松永弾正と三好三人衆がクリスマスに休戦したって逸話あったな
これをどうおもらしに繋げるか・・・
とりあえず
三国時代の美女
【貂蝉】
養父・王允の連環の計の為に呂布と董卓に近づき、呂布に自らの養父・董卓を殺害させた。
呂布の死後は関羽の妻になったとも。
【孫尚香】
呉皇帝・孫権の妹、漢皇帝・劉備の妻。孫呉と蜀漢の同盟の為に劉備嫁ぐ。
武勇に秀でて弓腰姫の異名を取り、侍女達に武装させていたという。
【関銀屏】
関羽の娘。孫権が関羽との同盟をなすために息子との縁談を申し入れるが
関羽が「虎の娘を犬の子にやれるか」と断った。
【王元姫】
晋皇帝・司馬炎の母、晋王・司馬昭の妻。教養があり親思いの才女とつたわる。
【夏侯氏】
夏侯淵の姪、蜀漢の車騎将軍・夏侯覇の従姉妹。13、4才の頃に張飛に拉致され妻となる。
その後、娘二人が漢皇帝・劉禅の皇后となった。
【二喬】
大喬・小喬姉妹を合わせてこう呼ぶ。「月も光を消し、花も恥じらう」と称された美人姉妹。
大喬が姉で小喬が妹。大喬は孫策に嫁ぎ、小喬は周瑜に嫁いだ。美人好きの曹操も欲しがったという。
【甄氏】
袁煕、魏皇帝・曹丕の妻。最初は袁煕の妻であったが後に曹丕の妻となる。
「傾国の美女」と称された。最後は曹丕に冤罪を掛けられ死に追いやられた。
345 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/16(木) 05:57:55.14
あげ
346 :
立花ァ千代:2014/01/16(木) 06:25:44.23
ァ千代は九州の大名・大友宗麟の重臣・戸次道雪の一人娘として、筑後国に生まれた。
ァ千代は父・道雪に「慎み人の話を聞く娘となれ」という願いを込められァと名付けられた。
だが一人娘で当主となる為に育てられたァ千代はそんな父・道雪の願いを裏切り、男勝りな女の子に育ってしまった。
父・道雪は齢七つのァ千代に困り果てると同時にその性格を信頼し立花家の家督と立花山城をァ千代に譲った。
こうして、ァ千代は立花家の女当主となり、立花山城の女城主となった。
347 :
立花ァ千代:2014/01/16(木) 06:38:39.76
ァ千代が13の時、男子が居なかった父・道雪は道雪と同じく大友家の重臣である
高橋紹運の子・統虎とァ千代を結婚させ自らの婿養子にすることによって立花家の家督を譲ろうとしたのだ。
道雪の目論見通り、ァ千代と統虎は結婚し統虎は戸次統虎と名を改め、戸次道雪の養子となった。
「姫様、何故殿(統虎)と会われようとしないのですか」
と侍女に聞かれるとァ千代は少し不愉快そうな顔をしてこう言った
「殿は武勇に秀で信義を重んじる人だと聞き、男勝りな私とも話が合うと思ったがあの男は食えぬ」
実際、統虎は武勇に秀でて居たが表裏が激しく表向きには良き若武者と通っているが
いざァ千代の前となると自らの立てた功を誇り、自己中心的であった。
誰よりも武士としての在り方を重んじる、ァ千代はそれが許せなかった。
更に統虎は遊興を好み、正室のァ千代以外の女性にもちょっかいを出していたのが
更にァ千代の統虎に対する不信感を煽らせた。
348 :
立花ァ千代:2014/01/16(木) 07:00:23.60
いつもの様に床で眠りに着いたァ千代は尿意を催し目を覚ました。
ァ千代は
「おしっこ・・・」
と呟き部屋を出て厠に向かうァ千代はその道中、夫の統虎と出くわしてしまう。
統虎はァ千代の顎に手をやりグッと自分の顔に近付けこう言った
「久しぶりだな、こんな夜更けにどこへ行くつもりだ?」
ァ千代は怒って統虎の手を跳ね除け
「貴様には関係の無いことだ」
と言い放ちその場を後にしようと思ったが迫り来る尿意がァ千代をそうはさせてくれなかった。
(ヤバイ・・・ おしっこ!!)
ァ千代は咄嗟に統虎の前で恥ずかしげもなく両手で股を抑えた。
349 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/03(月) 22:02:50.94
誰か書いて
350 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 05:43:09.01
今年の大河はおもらししそうな女性キャラいない。
1話におもらしシーンあったけどww
351 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/22(土) 17:19:21.37
352 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 00:42:23.22
戦国の女の子おもらしといえば毛利元就と側室の話があるが誰か書いてくれんかのう
353 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 06:21:44.58
Ho
354 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 07:26:47.78
漏れてるで
355 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 18:34:11.21
356 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/03(木) 00:45:28.41
過疎りすぎ上げ
昔の、濃姫のつづき誰か書いてよ
濃姫の脳裏には、自分の出口からものすごい勢いの小便が撒き散らされ始める様子が
ありありと浮かんだ。厠で見なれた、白い肌、白い太もも、うっすら毛におおわれた谷間。
その谷間の奥からは、いつもの勢いの良い一条の尿線ではなく、
腕のような太さで荒れ狂ういくつもの尿線が放射状に噴き出す。
(そんな、はしたない、駄目!)
噴出寸前の濃姫は、つつましい女性にあるまじき、猛烈な小便の奔流を脳裏に描いて、
何を置いても小便の噴出をとめねばならぬと即座に判断した。
359 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 18:11:53.10
左手が、固く押し合わされた両太腿の間に素早く滑りこむ。
小便をおしとどめる力を失った、疲れ果てた出口に、長い人差し指と中指の先が突き立てられる。
濃姫の本能が、押さえるべきツボを教えたのか、
感覚さえなくなりかけていた、ヒクヒク痙攣する出口の右側と左側は、
押さえられた部分からジンジンするせつない感覚を取り戻し、噴き出そうとする小便と
刹那の差で出口はきゅっと収縮した。
しかし、ここからが地獄だ。疲れ果て、麻痺しかけていた水門が感覚をとりもどした。
正座で足が痺れる辛さは大したことはないが、辛いのは感覚がもどりはじめる時だ。
出口の筋を虫に食い荒らされるような、痛みに近い強烈な尿意の衝動が一気によみがえり、濃姫の股間をかけめぐる。
濃姫は修羅場と化した太ももの間の世界が負けてしまわないように、左手の上に右手も力強く添えた。
またコピペ厨かよ
362 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 00:04:48.39
過疎りすぎ
これだけ昔のなのに続きを期待されるとは
さすが濃姫小説だな
364 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 01:42:41.71
age
小便公方と呼ばれた徳川家重には女性説があるけど・・・
どっぴゅ
367 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/20(日) 07:47:58.02
だれかかいてくれ
言いだしっぺ
369 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/20(日) 10:25:22.02
368 2014/04/20(日) 10:24:25.06
369 2014/04/20(日) 10:25:22.02
371 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/21(月) 05:37:29.34
372 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 14:01:01.51
373 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/03(土) 20:54:37.78
374 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/04(日) 05:05:53.85
375 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/06(火) 22:32:29.70
369乙w
376 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/08(木) 08:44:37.78
自演大杉
煽りはキモい
377 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/09(金) 00:39:25.25
369乙
378 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/09(金) 11:30:58.07
>>377 お前それしか言えないのかよ
臭いから出てけよ
379 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/10(土) 00:38:28.62
顔真っ赤w
380 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/12(月) 14:53:16.80
前に描いた夏侯氏の続きでも書こうと思ったが需要なさそうだな
自分でそういうこと言ってる作品はたいしたことないってのが相場
382 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/13(火) 02:22:55.32
384 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/13(火) 02:25:02.50
こんな辺境まで荒らしが常駐するなよ
この時間に即レスすぎてワロタ
386 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/13(火) 02:27:16.83
そんなばかみたいなこと言ってる暇があったら
時代考証でも調べてこいよ・・・
即レス君の精神年齢は1ケタくらいか…
388 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/13(火) 02:58:09.31
>>387 お前もなかなかだぞ
餓鬼は寝る時間だろ
389 :
ドラえも〜ん:2014/07/02(水) 19:42:20.67
未来はダメ?
390 :
ドラえも〜ん:2014/07/02(水) 19:47:13.52
タッタラ〜ン「『オネショ蛇口〜』これをつけると、オネショするよ。」
徳川家の家康か秀忠の娘が宮中に嫁いだときに
貴人の世界で恥かしいふるまい失礼なふるまいをしてはいけないと思い
用を足すことを切り出すタイミングがつかめなかったり
厠そのものが武家と公家の女性で違いすぎて戸惑ったりで
入内して間もない時期に大小便を我慢しすぎて高熱で倒れた(腎臓を病んだ?)ことがあり
徳川娘の世話がゆきとどかなかったかどで侍女たちが処刑されたらしい