【PSU】新ジャンル「パシリ」十九体目ver2.0
>>460 多分、ブローを叩き込んだのは442じゃないかな&乙
462 :
460:2010/05/03(月) 09:27:43 ID:sreSqfr/
……あ、ほんとだ。何を勘違いしたんだろ、俺。
……金、払っちゃいました。
エル「久々のマイルームはどうですか、マスター?……色々大変だったんですよ。ショップの商品がなくなっても僕の独断で補充が出来ないから……」
女主人「(゜∀゜)」
エル「またその顔ですか……って、様子が違いますね」
女主人「(゜∀゜)……キタ」
エル「……はい?」
女主人「ダブセヴィヴィアンキタ――――(゜∀゜)――――!!!」
エル「……だからどうしたって言うんですか」
女主人「ずっと、ずっと待ち焦がれてた……!これでヴィヴィアンとお揃いの武器を……!!」
エル「……ああ、マスターはPoからこちらに来たんでしたね」
女主人「あたしがヴィヴィアンを持ってると、ヴィヴィアンが聞くのよ。『あれ、その武器は……』ってね。そしてあたしはこう答えるの。
『これはね、もう一人の貴女から預かったものなの。いつか、もう一度巡り会えるまで大切にしてたのよ』って。
今の時代のヴィヴィアン……というか、この世界のヴィヴィアンにはわからないだろうから変な顔をされそうだけど、
『あたしは、貴女に会えて……貴女にヒト心の大切さを教えることが出来て、とても幸せよ』と言ってあげるの」
エル「……盛り上がっている所ですみませんが」
女主人「……何?」
エル「これ、称号100個集めないと手に入りませんよ?」
…………マジ? マジデス
男キャラのパシリも順調に育ってます。戦闘値を15に上げて421にしました。
422にしなかったのは……単純にシュトルムがウザ、あ、ヒュマ助さんの422、やめてシュトルムやめて……
>>455 「主人の誕生日にケーキやって。ええ子やなぁ。」
「そうですね。・・・なんですかその視線は。」
「うちには作ってくれへんの?」
「こういう合成は苦手なんです。」
「合成て・・・。」
「そういえば、あんたこういう風に他のPMのとこに遊びに行ったりせえへんの?」
「それは私が毎日ルーム待機でPMの友達なんて一人も居ない事を知った上での発言ですか?」
「すいませんでした。」
「まぁいいです。今回の話で友達出来るらしいので。」
「今回の話?え?」
「
>>443の続きです。中の人が調子に乗って書いてしまったので投下するよう言われています。」
「あぁ・・・感想もろたとき小躍りしとったもんな・・・。」
「では、投下します。」
465 :
1/7:2010/05/08(土) 14:16:54 ID:y1F1fkAQ
朝。スリープモードから目覚めた私は、マイルーム備え付けのベッドから這い出る。
主人の方を見ると、ニューデイズ式の寝具『フトン』に丸まって寝息をたてていた。
本来はPMである私が『フトン』を使い、主人がベッドで寝るべきなのだが、
以前夜中にベッドから転げ落ちて以来、実家から持ってきたという『フトン』を愛用しているのだ。
本人の希望とはいえ、主人のベッドを使うのはいまだに申し訳なく感じてしまう。
ベッドから降り立った私は主人のそばまで行き、普段より少しだけ優しく声をかける。
「ご主人様、朝ですよ。起きてください。」
「ん・・・んにゃ・・・。」
主人が呻く。相変わらず寝起きが悪い。起き上がる気配がないのでもう一度声をかける。
「起きてください、もう朝ですよ。」
「・・あと五分・・・。」
「だめです。」
「じゃあ二時間・・・。」
私は『フトン』をひっぺがした。
「あーっ!」
「朝食の準備をしてきますから、その間に着替えててください。着替えはそこにありますから。」
「むーっ・・・。」
眠そうに目をこする主人を置いて、私は食事の準備をしに向かった。
466 :
2/7:2010/05/08(土) 14:17:19 ID:y1F1fkAQ
食事の準備、と言っても簡単なものだ。というか、そんなに難しいものは私には作れない。
フライパンに油をひいて、卵を落とす。あとは固まるまでかき混ぜるだけ。
それでも最初は焼きすぎてよく炭にしていた。謝る私に主人は
「最初は誰でもそんなもんや。これから上手になったらええねん。」
と笑いながら食べてくれた。あれは嬉しかったな・・・あの後お腹壊してたけど。
焼きあがった卵を皿に乗せ、ケチャップを適当にぶっかける。
同じようにソーセージも焼いてこれも皿へ。
後はご飯をよそえば終わりだが主人がまだ来ていない。
様子を見に寝室へ行くと、主人の寝息が聞こえてきた。二度寝か・・・。
私が戻ってきた事に気付く様子もない。・・・ちょっとお仕置きしてやるか。
私はニューマンの特徴である長い耳に顔を近づけ、ふっ、と息を吹きかけた。
「ひぃっ!!」 ごんっ!
主人は短い悲鳴と共に飛び起き、勢い余って『フトン』の隣にあるベッドの縁に頭をぶつけた。
「おぉおおおぉぉ・・・なにすんねん・・・。」
頭を抱えて悶絶する主人。これはちょっと想定外だ。
「ちゃんと起きないからです。朝食出来ましたよ。着替えは後にして、先に食べちゃってください。」
さすがに目が覚めたようで、主人は渋々立ち上がってテーブルに向かった。
467 :
3/7:2010/05/08(土) 14:17:41 ID:y1F1fkAQ
「いただきます。」
「いただきます。」
主人と一緒に手を合わせて、食事を摂る。私はペロリーメイト等でも構わないのだが主人曰く、
「お腹膨れんと頭働かへんで!」
だそうで、私も主人と同じものを摂る事になっている。
「今日は何しよかなぁ・・・。」
「未完了のクライアントオーダーがありますね。紅の巨獣Bランク以上で完了です。」
「あー、そういえば請けっぱなしでほっとったなそれ。ほな今日はそれ行っとこかな」
食事を終え、身支度を整えた主人をいつもの様に見送る。
「じゃあ、行って来るわ。」
「はい、お気をつけて。」
主人が出て行った後はこれもいつも通り、掃除と洗濯だ。
洗濯物は二人分だし、掃除も日課になっているからそれほど汚れてはいない。
だからといって手を抜くわけじゃないけど。
家事が終わってしまうとやる事がない。ガーディアンズ所属PMのように店番をすることもないし、
ヒトと違って昼寝も必要ない。
だからついついビジフォンの電源を入れてしまうのは仕方ないことなのだ。
468 :
4/7:2010/05/08(土) 14:18:07 ID:y1F1fkAQ
---- クロ さんが入室しました。
クロ:こんちゃー(・ω・)ノ
乙女:こんにちは。
フネ:おいっすーヽ(´▽`)/
ママ:こんにちはー
フネ:待ってたよ〜クロちゃん
クロ:ん?なんか待たせるような事あったっけ(・ω・)?
ママ:こないだの話の続きだよーw
クロ:あーw
フネ:もう気になって気になって夜しか眠れなかったよ!
乙女:それ普通です・・
クロ:おーけーおーけー、続きねw
やっぱりああいう話題は盛り上がるな。当事者になると結構大変だけど・・・。
469 :
5/7:2010/05/08(土) 14:18:27 ID:y1F1fkAQ
主人に好きな人が出来たと大騒ぎしてから数日。
主人は毎日ミッションを巡っていたが、件の人とはまだ会えていなかった。
今日こそはと意気込んで出かけては意気消沈して帰ってくる主人を見るのは、正直辛い。
意中の人と会えないのはそれほど辛いことなのだろうか?私には分からない。
とりあえず、この状態はよろしくないな。多少強引にでも気分転換させないと。
朝食の時に提案してみた。
「ご主人様、たまには二人で散歩でもしませんか?」
「散歩?」
「はい。ここ数日ミッションに通いつめていますし、たまには休まないと体を壊してしまいますよ。」
「うーん、でもなぁ・・・。」
まぁ、散歩なんてしてる暇があるなら探しに行きたいんだろう。
あんまりやりたくなかったけど、仕方ない。奥の手だ。
「それに・・・もう随分とご主人様とお出かけしてないですよ。
・・・寂しいです。」
半分本当で半分嘘だ。元々ミッション参加要請は少なかったが、先の騒ぎからは一度も呼ばれていない。
べっ、別に寂しくなんてないんだからね!
「あ・・・そっか、そうやな。うん・・・じゃあ、久しぶりにお出かけしよか。」
「はい。」
作戦成功。ちょっと悪い気がしないでもない。
と、急に主人が席を立ち、私に近づいてきた。
何だろうと思っていると抱きしめられた。なななな、なんだいきなり。
「あ、ああああの、ご主人様・・・?」
「ごめんな、ほったらかしにして・・・。」
「・・・いえ。」
・・・私はあなたが幸せならそれでいいんです。
470 :
6/7:2010/05/08(土) 14:18:51 ID:y1F1fkAQ
「ん〜、いい天気・・・って言いたいとこやけど。」
「というか、まだクラッド6の中ですからね。」
天気どころか空すらない。
PMの活動範囲は配属されてからの期間、そして教育の進み具合によるそうで、
配属期間から言えばルーキーとベテランの中間くらい、更に普段はほとんどマイルーム待機の私の活動範囲はそれほど広くはない。
それでも一日遊ぶくらいなら十分な範囲だ。
さて、連れ出したはいいがどこへ行ったものか。
「ご主人様、どこか行きたい所とかあります?」
「んー、そうやなぁ。あ、久しぶりに服見に行きたいな。なんか新作入っとるかも」
「はい、ではまずは服ですね。」
クラッド6の中だけでも生活するには十分な程店がある。勿論普通の生活だけではなく、傭兵御用達の武器防具店等も。
服屋だって、一つや二つじゃないのだ。
「どの店から行きましょうか?」
「そやなぁ、せっかくやし端から順番・・・に・・・」
主人の足が止まった。顔を見上げると、正面を見たまま固まっている。
主人の視線を追ってみると、一人のヒューマンがPMと連れ立って歩いていた。
「お知り合いですか?」
「お、おおおおおおおおお」
「落ち着いてください。あの方がどうかしたんですか?」
主人は一度深呼吸すると、しゃがんで私の顔を見た。
そして真剣な表情で、
「あの人やねん。前話した人。」
471 :
7/7:2010/05/08(土) 14:19:14 ID:y1F1fkAQ
確かに社内で会うかもしれないとは思っていたが、まさかこんなタイミングで。
私と主人の憩いの時間が・・・いやそうじゃない。
むしろ私が一緒にいる時でよかったかもしれない。
主人の状態を見るに、これではまともに話も出来ないだろう。
私が・・・しっかりしないと。
それに向こうもPM連れだ。これなら話題も作りやすいはず。
「ご主人様、まずは落ち着いてください。いいですか?」
「う、う、うん。」
「まずは声をかけましょう。そして何とかしてパートナーカードを交換するんです。
それさえ出来れば後はメールするなりミッションに誘うなり、どうとでもなります。」
正直そんなにうまくいくかわからなかったが、ここで私が弱気になるわけにはいかない。
「わ、わかった。でも、何て声かけたらええか・・・。」
「まずは先日はどうも、ですね。それから適当に世間話して、別れ際にカード交換です。
大丈夫です、私もフォローします。」
「うん・・・た、頼むな。」
「あと、言葉遣い。気をつけてくださいね。」
「あ・・・うん。」
主人は訛りを恥ずかしいと思っている。そのためよほど親しい友人や親族でもなければ標準語で喋るのだ。
主人は一つ頷くと再度深呼吸し、立ち上がった。
待ってろよそこのヒューマン。必ずパートナーカードをゲットしてやるからな!
つづく
「つづく?」
「はい。あまりにも長くなったので分割したそうです。
文章を短くまとめる能力が欲しいと嘆いておりました。」
「そらあんた文才が・・・ゲフンゲフン」
「というわけで、また続きを投下しに来ると思います。
良ければお付き合いください。」
>>458 主 「実はエミリアは○○だったとか、PSUで登場したNPCの面々が登場したりするので
450ちゃんの言うとおり一度やってみるといいぞ!」
GH450 『リトルウィングを舞台にする話を作る時にも役に立ちますし、
ストミクリアする事で店に並ぶアイテムが変わったりしますしね。』
主 「その代わり、PMは連れて行けないから、背後には気をつけた方がいい。
エミリアといちゃいちゃしてたら、何処からともなくフォイエガガガガガ」
GH450 『何かいいましたか?(ニコッ)』
主 「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
>>460 今、読んできた。乙です。
Po2のストーリー展開も絡めて来たのはびっくりした。最後の花は例の奴だな。
>狂犬の病院に来た理由説明と実際の食い違い(足の怪我云々)
これは何かの伏線か・・・?って、書きつつもう一回読んだら理解できた。
少し下に書いてあるじゃん理由・・・orz
ともあれ、残りの展開楽しみにしてます。
>>463 GH450 『おかえりなさいませ。称号100個は大変ですが、頑張ってください!』
GH422 『人の事もいいけど、あんたの所のご主人はどうなの?』
GH450 『現在はイベント中心なので、称号獲得は意図的にはやってませんね。
イベント関係のボスの分が増えてくれるのはありがたい事ですけど。
今週、称号が増えるそうですし、称号100個が取りやすくなるといいですね。』
GH422 『つーか、いい加減アタシ達に関係する称号増えないのかしら・・・』
>>472 関西弁のご主人ktkr!
このほのぼのな感じ大好きだわw
続き待ってます。
「
>>473様、ありがとうございます。
流れを止めてしまったんじゃないかとガクブルしながら
何度もスレを覗いていた中の人に代わってお礼申し上げます。」
「申し上げますー!」
「ではご主人様、続きを。」
「よっしゃ!投下するでー!」
475 :
1/6:2010/05/11(火) 18:42:36 ID:Vf1PD5Bq
「こ、こんにちは!」
主人が後ろから声をかける。まずい、ちょっと声裏返ってるよ。
主人の声にヒューマンとPMが振り返った。PMは何故か「回れ右」の動作で綺麗に半回転していた。
改めてヒューマンを観察してみる。なるほど、イケメン呼ばわりされるだけあって端正な顔立ちだ。
というかそれよりも・・・でかい。何がって身長が。主人の背が胸のあたりまでしかない。
いや、主人が小さいだけなのか?
「あ、あの、先日は、お世話に、なりました。」
話しかける主人をじっと見つめている。やっぱり覚えてないか・・・。
まぁ、一度ミッションで一緒になっただけの相手を覚えていろというのが無理な話だ。
「えっと、私、先日ミッションでご一緒した・・・」
「覚えている。・・・ミコト、さん、だったな。」
覚えてた。これは驚きだ。いやしかし、まさかとは思うが主人が忘れられない程の何かをしたとかじゃないだろうな。
「あ、お、覚えててくれたんですね!」
「・・・普段、あまり、人と一緒に仕事しないから。」
そういう事か。確かにたまに組んだ相手なら覚えているのもわかる。
加えて今まで会えなかったのも頷ける。ずっと一人でミッションしていたなら見つかるわけがない。
と、早くも話題が尽きたようだ。気まずい雰囲気が漂っている。
主人は目が泳いでいるし、ヒューマンは口を開こうともしない。
連れのPMに至っては最初から直立不動のまま微動だにしていない。
出番だな。私は一歩前へ進み出た。
476 :
2/6:2010/05/11(火) 18:43:10 ID:Vf1PD5Bq
進み出た私にその場の視線が集まる。
「初めまして。私、ミコト様のPMで、GH450のらぶと申します。
先日は主人がお世話になりました。」
そう言って優雅にお辞儀してみせる。我ながら完璧な動作だ。伊達に毎日ルームで暇してないぜ。
私を見下ろしていた長身のヒューマンは、ゆっくりとしゃがむと
「セシルだ。・・・よろしく。」
と言って手を差し出してきた。
PMに握手する人なんて初めて見た。わざわざしゃがんで目線あわせてくれたし、結構いい人なのかも。
・・・低音ボイスと高身長、更にニコリともしない表情のせいで見た目はめっちゃ怖いけど。
私が差し出された手を握ると、刺すような視線を感じた。主人だ。
でも断るわけにもいかないし仕方ないじゃない・・・。
握手を終えたセシル様は連れのPMにちらりと視線を送った。PMが頷く。
アイコンタクトか、凄いな。主人が私に同じ事をやったら私は間違いなく首を傾げるだろう。
PMは私と同じように一歩前へ出て、
「自分はセシル様のPMでGH410、マイと申します!以後、お見知りおきください!」
と大き目の声で自己紹介した後、何故か敬礼した。
・・・主人が変わり者ならPMも変わり者だ。人のことは言えないけど。
私と主人が呆気にとられていると、セシル様がマイに向かって「休め」とぼそりと言った。
マイは言われたままに『休め』の姿勢で視線を空中に固定し、また固まる。
・・・リトルウィングって軍隊だっけ。それともそういう趣味の人なのか?
そんなことを考えながらマイを見つめていると、私の視線に気付いたのか目が合った。
顔を赤らめて視線を外された。なにこれかわいい
477 :
3/6:2010/05/11(火) 18:43:41 ID:Vf1PD5Bq
なんて言ってる場合じゃない。
私はマイに声をかけた。
「あの、マイさん。もし良ければ、私とお友達になっていただけませんか?」
「は・・・はっ?」
マイが戸惑いの表情を浮かべる。さすがにいきなりすぎたか。
しかしそんな事は気にしていられない。これも主人のためなのだ。
「私、普段マイルームからあまり出ることがなくて、PMの友達っていないんです。」
ネット上の友達はいっぱいいるけどな!
「せっかくこうして知り合えたから、もし良ければ、と思って・・・。
・・・だめですか?」
「え、えっと・・・あの・・・。」
困惑したマイは自らの主人を見上げる。するとセシル様は、
「友人をつくるのに・・・私の許可は必要ない。」
と、静かに言った。
そりゃそうだろう、普通。
マイは少し考えるように俯いた後、また顔を赤らめながら、恥ずかしそうに言った。
「じ、自分で良ければ・・・お願いします。」
478 :
4/6:2010/05/11(火) 18:44:08 ID:Vf1PD5Bq
「ありがとう、嬉しいです!」
私は満面の笑みを浮かべ、ついでにマイの両手を取ってぎゅっと握る。
マイの顔がみるみるうちに真っ赤に染まっていく。こりゃ相当の照れ屋だな。
おっと、ここからが本題だ。
「あ、とりあえず、パートナーカード!交換していいですか?
その方が連絡も取りやすいし。」
「あ・・・はい。そうですね。」
私達PMもパートナーカードは持っている。本来は主人との連絡用だが、他人との交換が禁じられているわけじゃない。
「・・・はい、交換完了です。帰ったら早速メールしますね!」
「は・・・はい。」
私は主人にちらりと視線を送る。
・・・ミッション等で他のメンバーがカードを交換していたら、「じゃあ私も〜」と言い出しやすい。
ましてやそれが自分のPM同士なら。
私の意を察したらしい主人は頷くと、意中の人に向き直った。
「あ、あ、あの、セシルさん。良かったら私達も、パートナーカード、交換しませんか?」
遂に言った。さすがに断られる事はないと思いたい・・・。
「ああ・・・構わないよ。」
あっさりと承諾される。ああ、良かった・・・。
その後、主人が焦って交換手順を間違えまくるが何とか交換完了。
さすがに散歩続行というわけにもいかず、二人と別れた私達はマイルームへと戻った。
479 :
5/6:2010/05/11(火) 18:44:46 ID:Vf1PD5Bq
フネ:・・・クロちゃん、頑張ったねぇ。
クロ:まぁねぇ。主人のためだしねw
ママ:あの、クロさん。
クロ:ほい?
ママ:どのへんが禁断なんですか!?
フネ:そこ拘るんだ(笑)
クロ:んー、そんなに大したことじゃないんだけどねw
クロ:相手の人、女の人だったんだよ。
フネ:は?
ママ:え?
フネ:ちょ、クロちゃんのご主人様って女の人だったよね?
クロ:うん。だから同性だね。
フネ:えええええ
ママ:電波さんじゃなくて変態さんだったんですね・・・。
乙女:すみません。私、ちょっとおちますね。
フネ:あ、お疲れ様〜
クロ:おつかれ〜(・ω・)ノシ
ママ:お疲れ様です〜
---- 乙女 さんが退室しました。
480 :
6/6:2010/05/11(火) 18:45:16 ID:Vf1PD5Bq
ビジフォンの電源を切った彼女は、ため息をつく。
「状況が同じだったからまさかとは思いましたけど・・・
相手が女性という事は、間違いないですよね・・・。」
彼女は自分のパートナーカードを見つめる。
そこに登録されているのは自分の主人と、一人のPMの名前。
「自分も、協力した方が良いのでしょうか・・・。」
がらんとしたルームで、彼女・・・GH410、マイは呟いた。
おわり
「ご主人様、今回の話見てて思ったんですが。」
「うん?」
「ご主人様って訛ってないと誰だかわからな「しゃらぁぁぁぁっぷ!!」スパーン
「いったぁ・・・どこから出したんですかそのハリセン。」
「ええねん!次はちゃんと関西弁にするから!」
「というわけで、またガクブルしながらスレを覗きにくる作業に戻ります。
それでは、失礼致します。」
>>481 百合ですか?百合ですね。どこぞのもう一人の神様を思い出したのは気のせいとして。
これからの恋路に期待してますよー。
どうも、お久しぶりです。エルヴィアです。……マスターは現在ミッション中につき、ボクが代わりに話をします。
あの後ですが、二度目の称号開放で何とか手の届く範囲になったらしく、ボクとルミアさんが延々と死んだり生き返ったりを繰り返したり、
マスターの死に姿を何度も見続けたり、おみくじを引いたら小星霊で、マスターが支天閣の巫女さんにいちゃもんを付けたり、
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7668165←こんな曲を口ずさみながらゾアル・ゴウグやディー・ロレイをボコボコにしたり……
そして、ようやくヴィヴィアンを手に入れて舞い上がったマスターは、そそくさとイノセント・ガールを受諾しに出掛けました。
「……そういうわけで、いろいろと大変でした」
「そっか、そりゃキツかったなぁ」
パルム西のカフェ。そこでボクはとあるニューマンの男性と話しています。……マスターの知り合いで、訓練校時代の同期だそうです。
「しかし、あいつのヴィヴィアン好きにも困ったもんだな……。PMほったらかして通い詰めるなんてな」
「マスターの言では、ヴィヴィアンさんとは特別な繋がりがあるそうです。前世でなんたらとか言ってましたが」
「そりゃ野郎の言う事じゃないか?『俺たちは、前世でもこうして戦っていた気がする』とか」
呆れた表情で言うニューマンさんに、『そこについては言わないであげてください』と苦笑で返した後に。
「それにしても、またその格好ですか……」
と、ニューマンさんの服装を見てつぶやいてしまいました。……戦闘中の彼はカッコよくて、ボクも憧れていましたが……
「何を言う。これは紳士の正装だぞ」
ニューマンさんは胸を張ってボクの呟きに答えました。……黒のヴィラガスコートとビキニパンツが正装の紳士なんてどこにいるんですか。
「……本当に、マスターは何でこんな人と縁が続いてるんだろう……」
たまに普通の服を着るときもありますが、この格好が普段着らしくいつもこの格好で外をうろついているようです。
「うーん、切れない縁があった、としか言いようが無いデスネ」
と、ニューマンさんの隣でコルトバジュースを飲んでいた彼のPMの421さんが答えてくれました。時々片言になるのは癖らしいです。
「ご主人の話を聞いた限りでは、エルちゃんのご主人がうちのご主人を罵ったのがそもそもの始まりらしいデス」
「……いやあ、あの冷徹な眼は今でもゾクゾクするなぁ」
……な、なるほど。いらなそうな知識をありがとうございます……。
そう言エバ、と、421さんがボクを見ました。
「エルちゃん、465になってたんデスネ。最初に見た時、何処の誰かと思いマシタよ」
……そうなんです。マスターは何を考えたのか、ボクを465に変えてしまったんです。『勢いでやった。反省はしていない』とほざくマスターを何度殴り殺してやろうと思ったか。
「……水着で街中を歩くなんて、変態にも程があるな」
「あなたに言われたくありません!」
思わず声を荒げてしまいましたが、しかしニューマンさんは何処吹く風。
「……しかし、水着だけで恥じらいながら街を歩くおにゃのこもいいな」
……こんな調子です。……正直、PMの権利を盾にしてこの人を殴り殺してしまいたいです。
「……そういえば、マスターへの突っ込みも随分やりやすくなりましたよ」
「どうしてデスカ?」
「メイロドウってあるじゃないですか。アレ、形がニューデイズのナギナタみたいで振り回しやすいんですよ」
ハラロドウとかも殴りやすい形状ですよね、と言うボクに対して、421さんは『あー、ウン、私は杖を持ったことがないからわかりまセンが』と目を逸らしながら答えました。
「……メイロドウといえば。あるPMがこれを主人に刺す事もあるそうですね」
そんな事件が昔あったような……と、ふと考えていると……
「よし。ならば俺にも挿してくれ!」
と、突然ニューマンさんが立ち上がり、ボクにお尻を向けてきました。
「……挿しませんよこの変態!」
ついに、ボクも怒りが爆発してしまいました。全力でニューマンさんのお尻を殴ろうとして……狙いが逸れて、男の急所に見事に当たってしまいました。
その日から数日間、ホルテス・シティ中に響く謎の野太い嬌声が噂になったそうです……
465の水着、スカート付きかよ……orz
はぁ…はぁ…やっと書けた…
とりあえず今日は前編投下します。
「モギモギ…微妙な切り方」なんて言わないでね!
「…以上で説明は終わり。質問があったらどんどん頂戴…って訳にもいかないの。
現時点では『何も分からない』から。
あと、状況の記録の為に、PMも必ず連れて行って。分かったわね?」
「まったく…そんな得体の知れない任務に行けってか…」
「ミイラ取りがミイラになったりしねぇだろうな」
説明会に参加した同僚は皆口を揃えて愚痴を言っている。社長に聞こえない様に、だが。
「ジョニーじゃないか。久しぶりだな」
振り向くとそこには、長身の青いキャスト。以前会ったラリーって人だ。
「ラリーさん…ですか。貴方も参加して居たんですね」
「人手不足となっては、どうこう言う暇なぞ無いからな」
「それに、行方不明者のPM…未だに部屋に取り残されたままだ。一刻も早く主人を探しださねばならん」
「…貴方はずいぶんとPMを気遣いますね?」
「さぁ、何でだろうな。案外私も、ただのロリコンかもしれんぞ?」
「はは…ご冗談を…」
何だこの人…
「いかん、今日はここで失礼するよ。私のPMに呼ばれているものでな」
最近リトルウィング社員が行方不明になる事件が続出している。
仕事先でそのまま音信不通になっているのだ。それも一人や二人でのミッションだけでなく、
パーティー全員が同時に消息を絶つ事もある。
「そんな不安そうな顔をするな、アッシュ。俺はそんなヤワじゃないぞ」
そう言って、440特有の帽子を被せてやる。
「ほれ、さっさと行くぞ。シールドラインの防寒機能はチェックしたか?」
グラニグス雪山。惑星モトゥブでも1、2を争う酷寒地帯。
「これはかなり寒いな…もっと着込んでくるべきだったか…アッシュ、お前は?」
「ボクは大丈夫。でも吹雪になる前に切り上げたいね」
「すぐに終わるといいがな。行方不明者の特に多い地域だ、心して行くぞ」
今回のミッションはPMとのペアで、それぞれ分散しての捜索となる。
二人だけじゃトラブルの対処は難しいが、人員不足の中、捜索地域を広げる為の苦肉の策だろう。
雪山で行方不明、と言うのは只の遭難と思えるだろう。
だがそういう時は救難信号が発信される筈だし、常に個人の装備がモニタリングされているので、
異常がある場合は自動的に本社に連絡が届く(厳密には検出されると言う方が適切か)様になっている。
「だからこそ、だな…」
今回の事件の異常性はそこにある。救難信号はおろか電子機器の故障も検出されていない。
システムのバグという事も考えられたが、それもすぐに撤回された。
忽然と姿を消す・・・ゾッとしない話だな。
「ご主人、洞窟がある」
「ここに入ってみよう。中は広そうだな」
────
中は原生生物が少し居るだけで、人が居そうな様子は無かった。
ご主人はベースと連絡を取ってる。
「…こっちには誰も居ない。本当にここで不明者が出たのか?
それにかなり寒い。凍死しててもおかしくないんじゃないか」
≪ステータスを見る限りでは生存している。もっとよく探してみろ。生き埋めにでもなってるかもしれん≫
「まったく、簡単に言ってくれるな。そっちはさぞ暖房が効いてるんだろうな?」
≪そう愚痴るな。帰ってきたら酒を奢ってやる≫
「それは楽しみだね」
そう言って通信を切った。
ご主人はうんざりな表情だ。
「ったく、デスクワークの連中は気楽だな」
「まだ帰れそうにないね」
「そうだな…移動し…」
ご主人はそう言いかけると、突然武器を取り落とした。
「あ…頭が…!」
「ご主人! 大丈夫!?」
「ぐうっ…割れそうだ…!」
「は、早く帰らなきゃ!」
まずベースと連絡を取らないと!
「HQ、ご主人の様子がおかしいんだ! 帰還許可を…」
通信機からは雑音が聞こえるだけで、返答は無かった。
「どうした…アッシュ?」
「ジャミングされてる…通信できない」
「誰かが…居る…?」
これはボクでもわかる。明らかに悪意を持った敵だ。しかも…人間の。
ボクは今まで原生生物としか戦ったことないけど…
ボクがご主人を守らなきゃ。
「周囲に警戒しろ…アンブッシュされてる…かも…」
「とりあえず、外に出るよ」
「駄目だ…音が聞こえるか…? もう…ぐっ…吹雪に…」
「ここでやり過ごすしかないか…」
何とかご主人を引っ張って、壁にもたれ掛けさせた。
「どう…? ちょっと楽になった?」
「ああ、ありがとう…アッシュ…」
今の所、襲われる心配はなさそう。でも通信妨害は続いていて、連絡は取れそうにない。
「何者かに攻撃を受けてる、か…」
「まさか…イルミナス?」
「ありえん…イルミナスは壊滅したんだぞ」
「じゃあ誰が?」
「分からん」
でもご主人の頭痛も治まって来たみたいだ…何とかなるかな…?
「ねえ、ご主人…」
「シッ…アッシュ、聞こえるか?」
ご主人の顔はいつになく緊張している。
「アイツらだ…」
「『アイツら』?」
「3年前に完全に封印された筈だ…そんなバカな!?」
こんなにうろたえるご主人は見た事がない…
もしかして…
「…もしかして、SEED…?」
「すぐ側まで迫ってる…行くぞ」
「う、うん…ご主人、頭痛は…?」
「大丈夫だ」
すこし進んだ角で、ご主人が息を潜める。
「いいか、3カウントで飛び出すぞ」
「わかった」
「1…」
SEEDなんて・・・ボクはうまくやれるかな・・・
「2…」
来る・・・
「…3!」
これで前編終了。
>>481 関西弁のご主人かわ…PM関係無いですね。
PMで百合か…今まであった様で無かった気がしますね、楽しみにしてますよ!
(…私じゃあんまり気のきいたコメントできないなぁ…)
「一週間書き込みがなくてそろそろ投下してしまおうかと思いながら
スレを覗いて見ると」
「書き込みあるやん!しかもボクっ子の人!」
「とウキウキしながら読んでたら最後に自分へのレスがついてて
( д) ゜゜ となった関西弁の奴です。」
>>492 「なぁなぁ見て見て、うちの事かわいいって!
照れるわぁ、でもうちにはもう心に決めた人が」
「ご主人様、お世辞って知ってますか?」
「雪山の行方不明者にSEEDかぁ・・・。」
「私達には真似できないシリアスな感じですね。」
「まぁうちらがやったら捜索される側になるやろうけどな!」
「ですよねー。」
私はテキパキと作戦を伝えます(律儀に待ってくれている鰻には関心してしまいます)
まずは部隊を大雑把に4つに分けます。
打撃、射撃、法撃の基本3部隊と流されているビス男さん救出部隊です。
実はこうしている間にも川から飛び出している岩にぶつかって「ぬぉぉぉぉ!?」とか
「だっふんだ!」とか騒がしいのです。
そして分割した各部隊にも命令を出しますが、打撃部隊は全面待機。
たまにきりもみ回転しながら突っ込んできたりするので、その際には
当たればラッキー程度で攻撃をする事にします。
次は射撃部隊。こちらは主戦力ですので、各自持ちうる最高の武器を用いて射撃命令。
バレットは任意。ただし闇属性は不可とします。この部隊の作戦はこれだけで十分でしょう。
最後は法撃部隊。法撃部隊はさらに二つに部隊を分けました。ノス・ゾンデを持っている
部隊とそれ以外です。ノス・ゾンデであれば攻撃する事が可能ですから、攻撃する方に
まわってもらいます。
それ以外の人たちがやる事はただ一つ…!レスタです!
誰かが傷を負う度にレスタ!レスタ!レスタ!これ次第で負傷者の数が決まる重大な仕事です。
これで部隊分けは終わりました。私はふんぞりかえって見物をするのみ!
指揮官っていい身分ですねぇ…。
さて、作戦開始…!と行こうとした所で私のスカートの裾を引っ張る感覚があります。
引っ張られた方に目をやると、うちの子が私のスカートの裾を持って、私の仕事は?と言う目をしています。
その隣には何故かあのGH450さんも居ます。
実はうちの子にはあまり武器を持たせたく無いのですけど…。まぁ仕方がありません。
「あなたは射撃武器が使えるのだから、全力で攻撃です」
「は、はい!久々の実戦でございまするな!」
語尾が変です。緊張?
「んじゃ私はあんたのフォローにまわろうかねぇ。どうせ大して強くないんだろ?」
さりげなく失礼な事を言われていますけど、面倒な事は嫌いですのでお任せしましょう。
「では、作戦開始です!」
私の号令と共に各部隊が一斉に行動を開始します。
射撃部隊の軽快な射撃音と、法激部隊からのレスタの波がこだまします。
「おーえす、おーえす」
救出部隊の掛け声は正直どうかと思いますが、まぁパートナーマシナリーさん達ですからね。
「あ、ひもがひっかかった」「どする?」「きるしか」「どぁああああ頼む!なんとかしてくれええええええ!!」
…大丈夫でしょうか。心配です。
「あはははははは!!!アタシを誰だと思ってるんだい!?」
びくびく(←周囲のパートナーマシナリーさん達)
「聞いて驚け!パートナーマシナリー界のガンメタルエンプレスとは
アタシの事だあああああ!!!」
ちなみにアレ、うちの子です。銃器を持つと性格が変わっちゃうんですよねぇ。
「アハハハハハハ…!」
「アレ、大丈夫かい?」
私の側に立っていたGH450さんが話しかけてきます。
「大丈夫ですよ。発作みたいなものです」
「…それってヤバイんじゃ」
「じゃ衝動でもいいですよ?破壊衝動ですけど」
「…大して変わってないよ」
確かに一見さんには心配したくなる変わり身ですよね。
そんな風に戦場で和やかに会話してる私達も、周囲から見れば心配したくなりそうですけどね。
そんな事を考えていると、すぐそこにに鰻(←めんどくさいのでこう記す事にします)の気配を感じます。まさかキリモミ回転してきた!?
咄嗟に回避行動を取ろうと身体が動きます。ここで選ぶベストの選択肢は…!
「危ない!!」
私が答えを出す前に、隣からそんな声と共に衝撃が伝わります。
その衝撃の主と共にイカダの上に転がってから確認すると、GH450さんが私を押し倒して鰻のキリモミ回転から救ってくれたようです。なんと健気な…(ホロリ)
「全く、戦闘中なんだからいつまでもボーっとしてないでよね」
ほんと、どうも申し訳ありません。私は素直に謝ります。
「ほんとにアンタ、ガーディアンなのかい?」
ええ、正真正銘ガーディアンズの元ハムスターでございます。
そうこうしている間に鰻はイカダの左隣に居座り、打撃部隊の攻撃を受けています。
「このー!」「このばかAIめ!」「せっけいしゃでてこい!」
相変わらず罵倒の嵐ですね。見た目がかわいいだけに怖いです。
そしてその打撃部隊の中に、一人異様に図体の大きな男が突っ込んで行きます。先ほどのビス男さんです。
「この恨み晴らさでおくべきかぁぁぁぁぁ!!!」
叫びながらビス男さんは元から大きかった身体をナノブラストで更に大きくします。
「よくも俺を咀嚼してくれたなぁぁぁぁぁ!!!」
ビス男さんはそう吼えると、ナノブラストで筋骨隆々となった腕を鰻の胴体部分に突き刺します。
ズブリ、と生々しい肉を貫く音とともに、鰻のこの世の物とは思えない辺りに咆哮が響き渡ります。
「ドラッシャァァァァァイ!!!!」
ビス男さんの何語かわからない雄叫びに、鰻は高々と舞い上がり水中に沈みこみます。
長い沈黙の後、勝利を確信した私は大きく息を吐きます。
ふと見渡すと、パートナーマシナリーさんたちが私を取り囲み、何か合図を今か今かと待ち構えていました。そうですね。指揮官は私ですものね。
「勝鬨をあげるのです!」
私がそう叫ぶと、周囲のパートナーマシナリーさん達とビス男さんは一斉に勝鬨をあげました。
そう、私達はあのダークファルスに勝ったのでした。
「あの人、寂しそうでした」
ダークファルスとの戦いが終わった帰り道、唐突に私のパートナーマシナリーがそんな事を呟きます。
あの人が誰を指しているのかわからない私はオウム返しで聞き返すと「あのGH450さん。凄く寂しそうでした」と、そう答えたのです。
「実は私がマスターを取られてしまうんじゃないかって…心配していたら、そっとこう言ったんです」
私のほうを見つめ、そう言うGH442の瞳には小さく光る水滴が付いていました。
「大丈夫。あんたのマスターを取ったりはしないよ。私には、マスターなんて要らないんだ」って」
それを聞いた私はなんとも言えない気持ちになりました。
自分のパートナーマシナリーの嫉妬。
孤独なパートナーマシナリーの強がりとも言える言葉。
それってなんて人間らしい。そこに人間との差は無いように思えるのでした。
「パートナーマシナリーの幸せは、マスターと一緒に居ることなのに…それなのに…」
確かにそうなのかもしれません。
人間らしいとは言っても、誰かに従順でいるようプログラムされた、と言う決定的な差を生まれつき持ったパートナーマシナリー達。
マスターとの契約が切れた今でも、心のどこかではきっとそのマスターを思う気持ちがあるに違いが無いのです。
でも私にはそれをどうにかしてあげる事が出来ない事も事実。
寂しさを紛らす事は出来ても、埋めることなんて出来やしないのですから。
何か出来る事は無いかと考えて、とても簡単な事に気付きました。
それに思い至った私は、隣で泣いている優しいこの子にこう声をかけました。
「また今度、一緒に遊んであげればいいんですよ」って。
/~~> - -<~^}
£§/´ ::::::: :: ;;::: . ヽ.
/::~/:: :: :::::::: ;ハ;:: : :;ハ
| ::::| :: ( ::::;ノ ヽノ;;::::.}
| ::::|:(@:)イ-‐ ‐ ,'::.ノ <業務連絡〜業務連絡♪
| :::,ハ,|ツヘ.{、 ( フ_ノノ´
ヘ,ツツ≠;:'`.=/ ̄ ̄ ̄ ̄/
(__.}つ/ GH-420 / カタカタ
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄
作者の方々GJ!いい流れなんだけど、そろそろスレが500kに到達しようとしています。
次回書かれる方は容量と相談の上、新スレ作成後、投下等の配慮をお願いします。
また新スレが立った場合、皆さん即死回避にご協力よろしくお願いします。
※次スレタイ(多分合ってるはず)
【PSU】新ジャンル「パシリ」二十体目【祝二十体】
※以下テンプレ(前スレ部分変更済)
合言葉は
( ゚д゚ )<倫理的におk
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
[ ´・ω・`]<創作能力がしょぼいんだけど投下していいの?
( ゚д゚)<倫理的におk 尋ねる暇があったら投下マジオヌヌメ
[ ´・ω・`]<凄く長くなったんだけどどうすればいい? あとパシリ関係ないのは?
( ゚д゚)<空気嫁ば倫理的におk 分割するなりうpろだに上げるなりするんだ
[*´・ω・`]<エロネタなんだけど…
( ゚д゚)<ライトエロなら倫理的におk あまりにエロエロならエロパロスレもあるよ
【PS0/PSU】ファンタシースターシリーズのエロパロ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230886259/ [ ´;ω;`]<叩かれちゃった…
( ゚д゚)<叩きも批評の一つ。それを受け止めるかどうかはおまいの自由だ
m9(゚д゚)<でもお門違いの叩き・批評はスルーマジオヌヌメ するほうもそこを考えよう
[ ´・ω・`]<投稿する際に気をつけることは?
( ゚д゚)<複数レスに渡る量を書きながら投稿するのはオヌヌメできない。まずはメモ帳などで書こう。
m9(゚д゚)<あとは誤字脱字のチェックはできればしておいたほうがいいぞ
[ ´・ω・`]<過去の住人の作品を読みたいんだけど
( ゚д゚)<まとめサイトあるよ
ttp://www.geocities.co.jp/nejitu3pachiri/ 保管庫Wiki
ttp://www21.atwiki.jp/nejitu3pachiri/ ( ゚д゚)<前スレ
【PSU】新ジャンル「パシリ」十九体目ver2.0
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1255244211/ ( ゚д゚)<次スレは容量が470kを超えるか、
>>800を超えた辺りから警戒しつつ立てよう
あと500どうすんだよ。
レス数じゃなくて容量が満タンになるから、実質書き込めるのはあと数回なんだよ。
そうなのか
⊂ ,' ;:'::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.‐-.、.::.ハ ⊃ ,' ・
;'::./ .::.::.::.:/ ......>.、.::.ヽ::.ヾ、. ,' 干l王l ・
l::.:!:.::.:.. .,'ー-Li_,,.. -!‐'ヘ'"::.::.ヽ::0V::.::.〉. ,'  ̄.土 ナ rゝ
!::.!::.::.::,':;.::.::.:l:;'.::.::.::.::l.::.::.::lヽ::.::.::.V::.V/ ,' ク 刀 <メ
/, !::.、::0:l:.l.::.::.:l;'.::.::.::.;イ.;:,::.::.ト-r'.::._ノ::.::l! l l王lノ十 フ_
`´ V::.:゚:.:l_l.::.:;.イ::.::.//イ'.::.::/ ,ニz ケf"´ |! ノ !.」‐十 tzノ
/ ∨::.::l l=ニ-‐f‐‐ '`ニ‐‐' /´.:::: {::l!、、 l! | | 干
し V::.:ヽl::.::.::.:l ャ''" ̄ ゝ /::.l ゝ' .l! ゝ‐' . レ<メ、
∨::.:ム::.::.::l、U" r-‐''"}.ィ':.゙i:;ハヽ、 l! ナz \_, l l
V::i:;ム::.::.ヾぅ ̄二―r<.:.:V:.:l .ハ:.:.l! .l! 7|⌒) 〈_
!:r=‐ムヽ::.:V、ノレ゙ソ<,='t:.l.!_:l::.::Vl! l! ・
l::l.:. .:.:ム::.::.::V;;;; ̄`ヽ......ヾハj!::.::lリ、 l! ・
!::!.:.:.:.:.:.ム:0::ヾ;;;;;;;;;ーム;;;;;;;Y,:l::.0:!;リ ヽ. ・ /ヽ.___ ,.ィ´
,'::.ゝ、.:.r.、:ム::.::.:ヽ ̄´:.:V; ハ;l「l::.::,'「ヽ、 \__/ l l!
,'.::!.f゙i:>ミー:':;.ヽ.::.::ヽ.:.:.:.:.l;;lゝ';l l::,' .l::.、:`ヽ .l l!
,.'.::.l.::U.::::i゙ー'ーf゙'' ゝ __ヽ.:.:.l;;l;;ハ;lレ. !、:ヽ'、 l {
∠___ノ.::.::.;:::l|::::i::::ミt、‐ ヾ、.:.:l;l;ゝ';l! l:ヽィ'´ ヽナY ヽノ
,.-‐'' ̄`ヾ、::l:::::/iヽ、 ヽ.l;;i;( ・.ム l:.:.:.:.`>,....._ Vヽ',
,' V、::! l::}、ヽ、 ヽ_,、_,ン゙ .l:.:.:.:.:.:.ヽ、i l:.Y、 /
; lー フ .lーノ jハヽ::` .、 ヽ:.:.:.l 、_-、.:.:.:.:.`lーヾ、ヽ っ
,' <メ、 て V ,':.:.:.',:.:.:.:.:.:.:`ヽ ヽ:{_ `~ヽ、.:.:ヽi:.:.l、
. | ナヽゝ :. ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l `ヽ`レヽト、}´.:.:.t--、'ノ
| ´ ´ フ .l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l 、ヾ:.:.:.:.:.__ヽ{ニ ヽ.
| つ. て |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、l i、ヽj‐ニ..-――二ヽ、 .l
| 十 __ 二、 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ゝ'゙":.:,:-‐ニ二ノー'"'ーヘ. l
| / 、__, _ノ |:.:.:.:.:,ィ.lヽ:.:.:.:.:.:.; ',.':.:.:.:/厂´:::::::::::::::::::::.ヽハ.V
. | ーァl l .|ヽ.:.:l ,!.l l i__,.ィ',.ィ':.:.:/ィ'゙::::::::::l、:::::::::::::::l i:.. l V
. | (_, |、:.:ー! l‐‐.':.:.:./ー'!::::::i::::::::l_j::::::::::::::ゝ:ノノ::l v
| ー┼‐ |ゝr=! ヽ-r''"_ノ、-ト.l:::lV:::::::::::::::::::::lV,.ィ::::::l! V
| 9 | . ̄ヽ、 ノ:〈: : : :li l::lーJニ_ー--‐'',,.U::::::::::::l. V
| ー|-、ヽ .| .:::::::::::::i .!:::::lヽ、:.lJ::l:::::::::::::::li ̄::::::::::::::::::::!_. V
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l/::::::::::::ヽ;l::::::::!.'イ''う行 'f付'ラ/:/
/::::::::::::::::::| リヾ. ゞ-'' ゞ'' l'"
/:::::::::::::::::::/\` xxx 、 xxl!
. /:::::::::::::::::::/ ,`゙ヽ /
/:::::::::::::::::::/ /.| l \. ‐ / まったくもう
/:::::::::::::::::::// l .l > 、.__ ィ'´ `'' ‐.、
/::::::::::::::::/ ̄ ! l ` ‐' | | ヽ
./:::::::::::::::/ | | ,イ,ィ| |lヽ| _} |
::::::::::::::::::| ヽ `ヽ / /.l ! 、 !ハ.ヽ、 / !
:::::::::::::::/'! ヽ 〈 ヽヽ' | |.Llノ .〈 ト,
::::::::::::/ | ヽ. \.  ̄|| || 王 } /
:::::::::/ ! lヽ \ ||,. ''" ̄ ̄"'' 、 ヽ
::::::/ 〈ヽ l } _ イ. ● .ヽ |
:::::| ヽ Y / `ヽ、 . ..::::} |
ヽ:| ! \ | 〉::::::|.|
l \ .i f,ヽ、 ,,,, ´ )/{、
ヽ ` x‐‐' `ヽ-- 、__ __, -''" /
|、 {_ `Y ` -- |
/ \ ヽ .| /
__
, -'".:.:.:.:.:.:.`ヽ、
//:/.:.:.:/:.ノ:ノ::ヽ、
{\':::/:::/:::/:::::::ノ:::::::ノハ
', {.\::/ :/:::::/,/‐'" リ
ノヽ.ヽ. Y/::::/ _二゙'' ,.-}7
/:::::/:\ヽ|i::i:/ ヽユ` {fラ'
./:::/::::/::::/:::ヘ|三} ヾ}
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/:::/:::/::/::::/:::/::_,ノ'|:::i:| `7ー'|:::|
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|:.:.:.:.:./::::::/(◇)`゙''ー- ミ|:::',:ヘ ̄ \_|:::::',
|::.:.:.:.{::::::/_`ー'_:::::::::::::::',::::::::ヘ ヽ::::ヽ.
|:.:.:.:.:l:::::{{  ̄  ̄` -、 ヽヽ:::\ ヽ:::::〉
◆SHISHI8/uA
_,.....,,,,,,__
,r ' ""´ ゙"-、
λ / , ヽ
iヾ、/ / ノ ヽ
i | y ///// _,,...イ `i ,._
i |/////tナー-、´ ヽヽ } / /
ヘi | | //r==、 ゙"''ヽ、ヽ r´//
/ rー─t{ 辷タノ r=ーミ、〉`メ|// /
/ {=ニヨ ''''' , 辷夕 ノ|_レ/_イ
// ○○○、 rー-、 '''''' /にニコ |
// | |//,ヽ ヽ_ノ ノ ゝー-┘ !
/ /、,.-ー-| |///rミ_、_ , . ィi´i | | ○○○ ヽ
/ イ⌒ヽ ̄| | "''t∽ーー予_|_|_|/ | _i_,.-t\
_/ /ヽーノー| ト、. ゝ , _,.-'"| |i ( ) \
/ i ,.-'_ ̄!..,,_ ト、:::::`゙'-、,.-'"´::::::::/ |ゝ-<ヽ \
/ .._レ'´ _... "'-.,|丶、/\,.ィイ´/_ | _.....i } \
〈/ /_.-''"´`"' -..._| |\ ヽ'´ /// "'-.,ヒ´-ー-Y 、
_,.-'"´ // ,.-'´ ̄"'-、ヽ、 // ,-""゙'y" 、.上ー-.,_ \
/ ... -'"´ ノ \___/ /,.- '"´""''ヽ、`'ー- ..`_、_ \ \
_,..-'´'´ 〈__,..ィ '´ 、..- ' ヽ::::t i / `ヽ、 `ヽ. `\
/ ヽ i::::::い i .. _ \_ ヽ 、 \ \
i /〉 -,_ -_γ`i=∨ r-、 _ ,. '"' -_λ"''''"
.:i i::{ i | iヽ_ノ:::::ヽ j、 ヽ、、 _ ,イ }
/::::し':::::i ~i 〉、つ::::::::::::::::::!ヽ、,__У /::i i、
/:::::::::::::/ し′ `'''==ー-ー""(_ノ::::::{ /::ヽ
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’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ... ’、′”; ト、. ,トェェイ ノ:.ノ
.’′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ”; ’、′・ , 、 / ト、` ー‐´i ヘ
、’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ ヽ ヽ._ィェ―' / 二二 | `ーェ、_
、(⌒ ;;;:;´'从 ;
>>1 ;:;;) ;⌒ ;; ::) )、 ヽ } >'´.-!、 〈ミ三三 彡| __/ |
( ´;`ヾ,;⌒:: :::.从⌒;) :`.・ ヽ ,[] | −!○)}ミ ニ 彡 {(○)__|\
゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´ ノ ,二!ンハ: : : : : : :ヽ三ノ: : : : : ヘヘ
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ -' /\ / /: . :| | .: .:. : : :. : :ヽ::ヽ: : : : ヘ ヘ
/ 、 `ソ!| { | | : : } V: : : : Vヘ
/\ ,へ| |: . . | | : : : : : : : : : : : |} V: : : : : :ヘ
∧  ̄ ,ト |:i: : : | |: : : : : : : : : : : ノ! V: : : : : :ヘ
,ヘ \_,. ' | i: : : | |: : : : : : : : : : :i:| V: : : : : :
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_,,.-‐ へ、__ \
/:.:.:..:::.:.:.:.:.:.:.` ー 、___ ヽ
./:.:..:.:.:.:.:/;:.:.:./:.:./y: : : :.` ー 、_ __ノ
/:.:./:.:.:.:.:./ム/イ/ /:.:.:.:.:.: : : : : .:.:.>く
./:.:./:.:.:.:.:./ー=ー-、\.レ/イ:.:.: . : . :./^!!ヘ 武器強化に失敗しました。
_/:.:;イ:.:.:.:.:./、、 _  ̄ ̄ /くノ:.:.: . .:;イ ||:.:} お預かりした武器は、完全に破損しました。
_|:.:.{ {.:.:. . | ⌒ヽ.` ト、.\ノノ { | ./^i:| サーセンwww
.|:.:.:V!:.:.:.:.| `^ \ヽ イ:.:| | | .ト、
_|:.:.:.:YNハ! , ェ気 `)ト、ヘV ヽ \
Vイ| 、 /じ;サ}ト /( \i \
ヘ 入 ` ヾ;ジ ゙` /:.:.:\ ヽ. \
∧. (;;;;;>、 /r'/:.:.:.:.\゙、 ヽ
/^く ゙、 ,イヘトイ:./:.ノ人{\、 .|
: : : /\ `ー- .. _ .. イ`ー尤イケイリ ` `ーt、 |
: /: : : `ー r―´ )WWレ' W V /⌒|/ ⌒h
´ \ :/ ノiー、_ \ ̄:: |
ヽ `ー- / ̄ ̄ノ )  ̄\ V:::: |
⌒:/○ ̄ :.:.:.: \ V:: : |
、、、、、、、 /
、ゞヽヽヽヽヽヽヽヽヽソ, / , /
ヽ::::; ''"’’’’’’ー リノノ, / /
ミミ::::’ ヾ彡 ' /
三::彡 ';三 ─
三:::::, }三 ─ ̄
;:::::' ...;;;;;;::... .;;;,,;::., ミ \
;:::;' _ -ーニ==-、_,. -===、 \ \
';_:√r- 、( へ // ヽ{ へ ノノ \
|rーヾ; ` ー=ー' ;`==´< \
{ 9: , '( _ヽ _)
ヽ ヽ イ  ̄"~ `, ,´/
ヽti <エエエェソ ,'/
} `ーニニ/ / , ─r─r─r─ 、
∧ ` 、 ノ _ ( ( ( ( r' }
/ ハ ` _ _ ,. イ\ ̄` r' ` \_\_\_\_) |
/ | ヽ 人 _、  ̄\ |
/ \ \ / ̄ `ヽ__ \
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////二二/////二二二/////二二二二
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ミミ (彡 ミミミ
(ミ
[] ーミミミ
ミミミ :[:::]
‖[{iiiiiiiii}]‖ 〜〜ー
┌TTTTTTTT┐
|=======|
|::::::::::::::| ::::::|
───ーヽーーーーーー/ー─────
二ヘ // ミミミ ミミゝ ヘヘ
≡≡ ミミ ミ ミミミ≡ ヘヘ
こうしてパシリスレ民たちの長い夜・・・・・・
狂気と策略の交差する5ヵ月余が終わった
乗り込んだネタ師300名のうち200名が即フォロー及び
その後のレスでもワロタレスを貰えず亜空間の海に呑み込まれ消えた・・・・
彼らのネタ師としての人生は閉じた
ここから先は悲惨の一語
__
, ´:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
/:.:.:.:.:.v.:.:v:.:.v.:.:.:ヽ
|:.:.:.:.:.:.v:.:v:.:v:.:v:.:.:'i
|:.:.:.:ノノノ:/ ヽヾヾ::::}
l.:.:/ =--、 _,..-= i:.ノ
ヾ|-‐(予')-K壬ラレ'
| ,.イ.__入 リ ,-
', ___,,..ィ ハ { (^ヽ
r'⌒ヽ ト\ \_ノ /三\ ∩ /- { (\
レ(ヽ \ / ヽ_ ,ノ ― \ /ノ/__ / (\ )
\_ ノ ` ー- / /.:/ , -⌒ヽ / ノ ヽ \\
\ノノ | .o/ _ ヽ / i ヽ { ノ
ヽノ | / , ' 二 二 \ i / /
\| .o/_ =三===-- \ { / /
| /  ̄`ーi / _ _ _\ _ ,.-‐' " \ /
| ,' \o_/i \/三 // / ー' ヽ \ /
.|o/ i i ミミミ / 三/ // / `ーイ
|./ i ミ ミ/ 三iイ i / / ミ三彡/
|´i i i ミ / ミ ∧i_i i -三三三三/