電気用品安全法(PSE法)反対OFF part2

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>>410
まだ続きがあるよ。

【電気用品安全法】
 
Q: 先ほどの電気用品安全法の件でもう1点お伺いしたいのは、
いまはどちらかというと世の中の流れとしては、「もったいない」です
とか、リサイクルという方向に動いている中で、こういう大量の売買が
できずにごみになってしまうものが出てしまうということに対しては、
経済産業省としては安全面という部分もあるとは思うんですけれども、
そのあたりを踏まえてちょっとお話をお聞かせください。
 
A: 個人的にはいまおっしゃるように、ご質問の趣旨のとおり、
もったいないものが放置されているな、これをもっと他の発展途上国等の
生活の向上のために利用、活用することができないかなとかということを、
ふらっとまちを歩きながら思うことはしばしばあります。そして、
どこの住宅でも、どこのそういうごみを集積している場所にでも、
外から見ただけでは使えるかどうかわかりませんが、まだまだ使える
というようなものが放置されている場合がしばしばあります。これからは、
「もったいない運動」も盛んになってまいりますから、だんだんと
個人の判断で、いままでの使用年限を更に長くするとか、車もそうです。
そして、このごろはテレビにしても車にしても冷蔵庫にしても、
廃棄処分をする場所が容易でないし、その廃棄処分にお金もかかる
ということから、おのずと使用年限が少しずつ延びるということは
あるでしょうが、いまご質問にもありましたように、もう一方で安全性を
どう担保するかということが、これまた私どもの役所の大きな問題であり、
いまも安全性の問題で悪戦苦闘をしていらっしゃる企業もありますが、
一般の皆さんは安全ということが一番大事ですから、そのこととバランスを
とって考えていくことが大事ではないかと思っておりますが、これは今後の
検討課題として勉強していきたいと思っています。
 
閣議後大臣記者会見の概要
平成18年2月17日(金)
http://www.meti.go.jp/speeches/data_ed/ed060217j.html                            (以 上)