なぜか不気味な歌

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457あなたのうしろに名無しさんが・・・
街を歩いていると一人の女の子が、
僕の視界に入り僕を見つめてました。
気付いてみると僕は声をかけていま
した。「二人で何処かへ行こう」と
ても喜びました。君はとても可愛く
何時までも遊んだけど、そのうち涙
が頬を伝いました。可愛さ余った君
に憎さが溢れ出しました。僕は君の
首に手を回し力を込めました。ぐっ
たりとした君を何度も何度もこの手
で殴りました。君のお花畑で僕は種
を蒔いたけれど、紅く塗れた蕾は咲
く事はありません。僕の自分の腕を
切り刻み血を流した。血で君の血を
洗い、涙を流しました。それから僕は、
君を冷蔵庫に入れて、そのまま地中
へと深く沈めました。悪いのは君だ
と何度も心に言い聞かせ、僕には愛
など必要有りません。償い切れぬ罪
から逃れられない事実が、僕を死へ
と招き入れ白いロープで死にました。
紅く染められた悲劇は、一つも変わ
る事は無く惨劇の夜は今も何処かで
幕を開けました。

>>454これだろ?ちなみに続編もあるよ