なぜか不気味な歌

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323あなたのうしろに名無しさんが・・・
>>319
以下、かつて在った[怖い歌ありませんか?]スレより引用。


違うよ。
流産の歌だよ。

 しゃぼん玉とんだ 屋根までとんだ
 屋根までとんで こわれて消えた

 しゃぼん玉消えた 飛ばずに消えた
 うまれてすぐに こわれて消えた

 風 風 吹くな
 しゃぼん玉とばそ

作詞したのは野口雨情。
彼は30過ぎてから結婚したのだけれども、なかなか子宝に恵まれなかった。
やっと授かったと思った子どもも流産してしまった。
雨情の悲しみ様と言ったらそれはそれはすごいものだったそうだ。
そんなときに作った詞が「しゃぼん玉」だと言われている。
「うまれてすぐに こわれて消えた」という辺りに露骨に書かれていることからも分かるだろう。
しゃぼん玉遊びに、生まれてくることのできなかった子どもへの思いを託しているのである。


…だそうです。