食事による精神障害

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1本当にあった怖い名無し
「食」という字は、「人」に「良い」と書きます。
そもそも食べ物は、私たちの身体に力を与え、病のときはそれを癒し、目的と労働に満ちあふれた一日が終わった後には空腹を満たすために食べるものでした。
わたしたちは、身体の奥深くから沸きあがってくる必要を満たすために食べたものです。

しかし、いまや食べ物は変わってしまいました。

今日の食べ物は、パッケージや箱に入り、人口調味料や着色剤にまみれた擬似食品で、私たちの肉体を奪い、脳を赤貧に陥れています。
製品の豊かな彩りや風味は自然のよさではありません。
色彩は化学実験室のビーカーから生み出されるものであり、風味はアリル・アントラル酸塩、イソプレゴール、リナリル安息酸塩、メチルデルタイオノンでつくられたものです。
そして、肉汁やソースは、木の繊維や硫化ナトリウム・スルホサクシネートによる乳化作用により濃厚にされているのです。
こうした化学薬品は、発ガン物質特性テストなどを受けたものです。
しかし、脳の化学反応に与える影響については研究されていません。

今や食べ物は、まともに機能しない脳によって引き起こされた人工的なひもじさをいやすために食べるといっても過言ではありません。
つまり、脳のレセプター部位が、食品中の化学物質が人工的に作る刺激を求めるのです。
私たちは食べますが、満足感はありません。
お腹はふくれても、充足感がないのです。
「人」に「悪い」と書いて「しょく」と呼ぶほうが正しいのかもしれません。

その結果、子供にまで生活習慣病が広がり、成人の多くが大なり小なりの肥満となり、潜在的な病気を抱えています。

そして、健康に憧れるのです。
テレビ番組の中で「○○が身体に良い」と喧伝されると、皆がわれ先に買いに走り、スーパーの店頭からその商品が消えたりするという珍妙な現象すら起こっています。

こうしたことにならないように、日頃からしっかりした食に対する考え方を持っているべきではないでしょうか?
「現代食養生」2回目をお送りいたします。x
2本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 01:52:16.16 ID:pKBPPXnE0
「食べ物で脳が破壊されている」

英語に「ユー・アー・メイキング・ミー・クレジー」という表現があります。
いわゆる「頭にきた」というようなときに使い、相手に対する失望、怒り、迷惑感を表しています。
この表現はなんとなく分かった気がしますが、よく考えると「おや?」と思わせます。
人が、他人の頭を狂わせることができるのでしょうか?
厳密な意味での答えは「ノー」でしょう。

でも、カラフルなパッケージに入った大好きなインスタント食品やファーストフードではどうでしょうか?
育児用の粉ミルクやベビーフードはどうなのでしょうか?
こうした食品はすでに私たちの食生活に溶け込んでしまっているから、それらが自分たちの精神的能力に及ぼすインパクトなど考えたこともありません。

食事とガン、糖尿病、心臓病などといった病気との関係はこれまでも強調されてきましたが、そろそろ、大手ブランド食品が人の脳を破壊していないかどうかを検証する時期が来ているのではないでしょうか?

子供が親を殺し、親が子を殺す、老人が切れる、相手を思いやる心を失い、自分勝手な思いだけで判断し、人に迷惑をかけても平気でいられる。
毎日、そんなニュースが流れてきます。
これは、単なる教育や政治や社会の問題だけなのでしょうか?

脳や精神障害が関係していると思ったほうが、自然ではないでしょうか?
その根本原因が「食べ物」にあると考えたら・・・恐ろしい話ですが、これほど急激に、人柄が変わってしまった時代が過去の歴史の中であったのでしょうか?

むしろ、その原因を「食」に求めた方が、つじつまが合うようです。
脳は生後二年以内に完成し、その後は死ぬまでほとんどの変化は望めないと教わってきました。
受胎期から授乳期にかけてのこの大事な二年間に、脳を作るのに不可欠な栄養素が母親や食事を経て脳に運ばれないと、脳は正しく発達することはできません。

私たちの十代や成人としての毎日が、この入り組んだ神経細胞の中で生き、古い脳細胞が取り払われ、新しい脳細胞に入れ替わっています。
でも、このことを私たちは忘れています。
新しい脳細胞にとって必要な、脂肪、タンパク質、ミネラル、ビタミンといった新しい材料はどこから来るのでしょうか?
食べ物や飲み水でなくてどこから来るのでしょうか?
3本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 01:52:16.39 ID:tdDvoCXM0
 
4本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 01:53:51.32 ID:pKBPPXnE0
こうした、新しい脳細胞を作るのに必要な物質が食べ物に含まれていなかったら、脳はそれ自身入れ替わることができません。
その結果起こる精神障害は・・・

・ 職場暴力
・ うつ病
・ 摂食障害
・ 自傷障害(自分を傷つける)
・ ひきこもり症
・ 認知障害(学力障害)

脳と精神は決して別のものではありません。
脳を元気で健康にしておくことが大切であり、そのための食事を見直す必要があります。

ちなみに、コーラ一本に含まれる砂糖の分量は、茶さじ十杯分。
今の子供たちは、こうしたソフトドリンク(スポーツ飲料)が大好きです。
脳は、完全に、液体キャンデーの中でおぼれているような状態です。
それは、肉体的変化としても現れてきています。
小さな細いあご、その結果歯並びは悪く(歯医者さんは矯正歯科でおおはやり)、脳も退化して小さく狭い額となっています。

微量元素(ビタミン、ミネラル、酵素)の一日の必要量はあまりにも微量なために、無視されていますが、これが積もり積もって、大きな差になってゆくことに、早く気がつくべきです。
「思いっきりテレビ」や「あるある大辞典」を見て、思いついたようにビタミン剤などのサプリメントを大量に口に放り込んでも、何の足しにもなりません。
大切なのは、小さな積み重ね。
お金はかかりません。

ウエストン・プライス博士という歯科医師さんが、現代の食事がどのように歯の健康に影響を与えているかを研究するために、奥さんと世界中を調査しました。
世界の各地で、伝統食を食べている人と、洋風の食事を取っている人とは隣り合わせにすんでいるので、プライス医師は、両グループに関して、食事が歯や精神的健康に及ぼす影響を自分の目で直接調べることができました。
イヌイット、アボリジニ部族、スコットランドなどなどです。

その結果、伝統食は料理としてみれば異論があるかもしれないが、食べ物が胎児や乳幼児、さらには成人の脳の発達や細胞の入れ替わりに及ぼす影響という見地から見ると、羨ましいものがあるということでした。
さらに興味深いのは、調査対象になった人たちの情緒、頭脳、心の健康に関する所見です。
5本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 01:55:22.47 ID:pKBPPXnE0
「現代の多くの教育者、医師、政治家が精神や道徳の退化を認識し、その深刻さを強調するようになった。
しかし、医者や科学者は、知力低下や道徳観の欠如といった問題を、手足や肝臓などのほかの器官の損傷と同じく、脳機能の欠陥の問題であるとは考えていない。」

つまり、思考は消化と同じくらい生物学的であり、思考能力の混乱は、脳の欠陥と直接関連しているということです。
そして、プライス医師の結論はこうです。

「脳の欠陥は主として貧弱な栄養(ミネラル、ビタミンの微量要素のない食事)の結果である!!!!!」

熊本県立大教授の医学博士・奥田拓道先生はは次のように述べています。
「カルシウムなど、さまざまな栄養素の不足が狂気に拍車をかけることはありうる」

人間が必要とする全エネルギーの二〇%を使う脳の神経細胞間をつなぎ、受けた刺激や脳からの命令を伝えるのが神経伝達物質。
そのもとになるのがアミノ酸やミネラル・ビタミンです。

例えば、偏った食事でカルシウムやビタミンB1が不足すれば、神経過敏になり、興奮しやすくなることは、マウス実験でも実証されています。
特に成長途上にある子どもに、こうした栄養素が不足すれば、脳の発達は妨げられ、精神的な問題の要因にもなるといいます。

しかし、私たちが日々口にする野菜は、化学肥料の多投や旬を外した栽培で、ミネラル・ビタミン類の含有量が激減しているのが現実です。
主食のコメも玄米や分づき米ではなく、ミネラル・ビタミン、食物繊維などが豊富に含まれる外皮の部分を削り取り精製した白米を食べるのが一般的になってしまいました。

さらに食の外部化があります。
「家庭の食卓から手作りの料理が減少。加工を重ねるにつれて微量栄養素を失う加工食品をよく食べるようになっています。」と、福山平成大学客員教授の鈴木雅子先生は指摘します。

食事の基本は、精製度の低い安全な穀物と加工度の低い食品を食べること。
今年一月、米国の農務省と保健福祉省が発表した二〇〇五年度版「米国人のための食事指針」も、「パンなどの穀類は、最低でも半分は精白していないものを」と呼びかけている

コンビに弁当、ファーストフード、冷凍食品、それだけで事が足りてしまう食事。
包丁もいらない台所からは、残念ながら健康な脳は生まれてこないようです。
6本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 01:56:02.55 ID:pKBPPXnE0
以前のニュースで痛ましく、悲しい事件が報道されていました。
泣き止まない生後三ケ月の我が子を、投げ落として重症にした母親。
その母親と、イラクで戦争を続け捕虜を虐待するアメリカ兵士はまったく同じ精神構造です。
ジャンクフードと加工食品に、脳の発育を止められた被害者なのかもしれません。

7本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 02:08:47.65 ID:Msphfyh80
ダイエット板にはいるな

ストレスで大食いしては下剤まで使って必死になってるキチガイ
もう終わってるだろそういうやつらって
8本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 02:09:33.37 ID:7t1M8Nbl0
>>1

・・・とりあえず3行にまとめるとこから始めようか・・・
9 [―{}@{}@{}-] 本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 02:22:43.92 ID:nYC5XSnKP
さすがに長すぎて読む気になれない
10本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 02:29:28.85 ID:+DE35TeF0
日本人の8割は低血糖症らしいな
食品業界にとってはアンタッチャブルな話だ




、、、なぜオカルト板に立てるのか
11本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 10:05:48.57 ID:dA2h1PLI0
単発糞スレ立てんな死ね
12本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 21:31:36.53 ID:2+QsbYtd0
>テレビ番組の中で「○○が身体に良い」と喧伝されると皆がわれ先に買いに走り、
>スーパーの店頭からその商品が消えたりするという珍妙な現象すら起こっています。

これって本当?スーパーから消えた!といわれるもので実際消えてたものってないんだけど。
>>1は実際に経験しましたか?
13本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 22:30:18.14 ID:7p+4LuGm0
ココアとか本当に棚から消えたね。
あと、最近だとバナナ。
14本当にあった怖い名無し:2012/07/22(日) 23:31:00.56 ID:MAqVsA3IP
ストロンチウムがイットリウムになって
脳に回ってバカになりゅ
膵臓に溜まると糖尿病
15本当にあった怖い名無し
確かにエノキは消えてたな