オカルト研究所 #3

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1本当にあった怖い名無し
ようこそ、オカルト研究所へ!
このスレでは、幽霊、超能力、魔術、UFO等、
オカルトと呼ばれる様々な話題を、楽しく真面目に考察していきます。

オカルト話を個人の思い込みや直感的判断だけで終わらせず、
客観的理論的姿勢で追求し、時には科学的な目線を盛り込んだり、
批判的な態度も考慮しながら考察を行っていくつもりです。
そういった思考の過程で、オカルト性の否定が生じるかもしれません。
ですが、それもまたオカルトを愛すればこそ。
真のオカルトは批判的考察にも耐え得ると、このスレでは考えています。

なお、このスレは考察の場でありたいと考えていますので、
雑談などは極力控えてくださるようお願いします。
もし雑談等が生じるようでしたら、下記関連スレッドにお越し下さい。
賑やかさん、大歓迎ですw

関連スレッド 暗黒騎士団スレ
現在は「新春の暗黒騎士団・其の参拾陸」
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1325429844/

さあ、それではオカルト研究を始めましょう!
2本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 22:48:20.72 ID:RL6szNgf0
3λογοσ:2012/01/04(水) 22:54:57.08 ID:UpBraA0L0
>>1 おつーん!
4道化:2012/01/04(水) 23:57:15.63 ID:RL6szNgf0
というわけで、新スレです。
皆様よろしくお願いしますm(__)m

と、言いながらもウリは落ちる!!(^^;
おやすみなさいませ〜♪
ノシ
5λογοσ:2012/01/04(水) 23:58:24.19 ID:UpBraA0L0
では、俺も〜
またねん
6本当にあった怖い名無し:2012/01/05(木) 00:04:51.37 ID:5USPOelT0
>>4>>5
お休みなさい。

集合的無意識というのは、個人の経験を元にした個人の無意識のベースになるもので
人類であれば皆共通して持っているもの、ということだったような。例えば各地の神話に
「父殺し」のような共通してあらわれるモチーフがあれば、それは人類がみな持っている
イメージであり、必ず共有することができるものであるという。
7糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/05(木) 00:07:31.48 ID:hfhK2Zcg0
インドで代理出産をさせた日本人夫婦が、出産前に離婚してしまって、
インドで生まれた女児の引き取りを離婚した夫が申し出たのですが、
あの国では「独身男性が女児を育てるのは禁忌」とされていて、
インド政府は旅券の発給を拒否していますね。
8本当にあった怖い名無し:2012/01/05(木) 01:27:56.02 ID:a2/oJu/o0
通りすがりですいません。
前スレ終盤で、フロイト先生がえらく評判悪いんですがw
それではちょっともったいないので少し擁護させていただきます。

フロイトにとって、人間というものは生(生物)と死(無生物)を区分することができる生き物だということでした。
いま生きている人間も、いずれ死ぬ。
この単純な事実から人間を理解しようとしていたと思います。
ということはフロイトにとって、性というものは単純にセックスに関わることではなくて、
生物と無生物を区分する鍵なわけです。
(だって無生物には性は存在しませんからね)
まずこれが第一に重要なことです。

もうひとつ重要なことは、フロイトが欲動という抽象的な「エネルギー」を想定したことです。
性のエネルギーといってもいいのですが、
これは化学エネルギーや熱エネルギーや電気エネルギーのように計測可能なものではなくて、
一種の抽象的な概念です。
なんていうのかなあ、実際にはそういうものは存在しないんだけど、
ある一定のベクトルを持った、人間を突き動かすなにかが存在してて、
それを比喩的にそう記述したのです。
欲動のエネルギーを取り出して自動車を動かしたりはできません。
そういう意味では、数学の行列のようなもので、記述のために作られた人工的な概念装置です。
ここを勘違いしてしまうと妙な方向に行ってしまいます。
9本当にあった怖い名無し:2012/01/05(木) 01:29:25.51 ID:a2/oJu/o0
整理すると、フロイトはこう考えていたと言えます。

 1 人間を「生と死を区分することができる生き物」だと定義できる
 2 生と死を区分する基準は性のみである
 3 したがって、人間を人間たらしめているのは性の利用である
 4 欲動(性のエネルギー)とは抽象的な概念装置である
 5 欲動を人間から独立して取り出すことはできない
 6 欲動は記述(分析)でき、記述(分析)によってのみ理解される

こういうフロイトの根本的な認識は、その欲動の保持者である人間を個別に論ずることはできても
人間と人間のあいだでどのような欲動のやりとりをしたりするのか、
あるいは人間と世界(生物と無生物)のあいだで欲動のやりとりはありうるのか、
という点をあまり明確にできなかった。
そこでフロイトを汎世界的に拡張させようとするさらにラディカルな動きが生まれました。
それがユングであると思います。

ユングの試みは、個人的には決して成功したとは思えませんけどねw
引き寄せなんかもそういう試みの一種(これも出来がいいとは言えないけど)だと思います。
こんな感じでフロイトを擁護してみましたがいかがでしょうか。
10本当にあった怖い名無し:2012/01/05(木) 03:19:03.71 ID:/xzklYpl0
出掛ける用事があって、
Googleマップで道調べてたらヤバそうな場所を見つけちゃった…

これなんなんだろう。
誰かわかる人いたらお願いします。

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY6cC8BQw.jpg
11本当にあった怖い名無し:2012/01/05(木) 07:04:35.29 ID:dy0qwaPx0
魔術の中でも、呪術が未だ存在していることを最近知った。
12道化:2012/01/05(木) 07:18:11.91 ID:jGd5QbaT0
新スレ早々にて、濃く面白い書き込み、ありがとうございます。m(__)m
楽しい、楽しい♪

>>6
「アーキタイプ」
神話の時代から構築され続けて言ってる、人類汎用のモティーフって感じすかね。
なんだっけ。
ユング患者の一人が「太陽の持つ男根」ってイメージを持っており、
それが古代の神話だったとか何とかって話だったような。
……自信ないな。ググってみるか(−−)
あ、正解ちゃん♪

http://www.ne.jp/asahi/village/good/jung.htm
>「ユングは、精神病者にも正常人にも共通な、また時代や文化を異にする人々にも共通な、
>神話創造を行う心の層があると結論したのである。この心の層を彼は普遍的無意識と名づけた。」
>(ストー『ユング』河合隼雄訳より)
>夢が無意識の創造物であることは、フロイトと同じだが、ユングの場合、無意識の集合的な層を問題にするから、
>多くの人が見る典型的な夢のパターンや民族の神話の解釈が問題になる。
>ユングは彼の分裂病の患者が見た「太陽のペニス」という妄想に注目する。
>それは、ミトラ教の古い神話と全く同じものだったのである。

全然話は違いますが、ユングって大柄なハンサムで、女にモテモテだったとか。
しかも学者として成功し、自分の治療テクニックでガッポガッポと金を稼げたんだから、
さぞや楽しい人生だったろうなあ、とつい思ってしまいます。

……ええ、ひがみですとも。(−−)
13ネタの人:2012/01/05(木) 07:27:00.90 ID:zSOvdnvD0
>>10
詳細データが無いのではっきり言えないが、衛星写真では稀にある現象。
中央なら補正ミスかな。幾何補正って処理中に歪みが出るとこうなる。
グーグルは手補正してないからたぶんこれだろう。
左下の光ってるのならおそらくガラス張りの家又はソーラーパネル。
タイミングが合うとこうなる。
14道化:2012/01/05(木) 07:30:09.54 ID:jGd5QbaT0
>>8-9
書き込みありがとうございます。
興味深く分かりやすい書き込み、大変に感謝です。
ありがとうございますm(__)m

フロイトの著作を一冊も読んだことのないウリが、ああじゃこうじゃと言うのは僭越ですが、
ちょいとだけ。

> 1 人間を「生と死を区分することができる生き物」だと定義できる
> 2 生と死を区分する基準は性のみである
> 3 したがって、人間を人間たらしめているのは性の利用である

1の定義はわかるのですが、2と3が「そうなん?」と首をひねってみたり。
「性」という物の捉え方が、自分の考えていることと根本的に違うのかなあ、と思いました。
そも、生死を区分する物が性という情動というのも、ピンと来ないというか。
フロイトの本読んでみようかなあ。
ただ、すっごい数なんですよねえ、あの人の著作数も(−−;;;

「自選 フロイト著作集 〜これを抑えておけば、お前らは俺を理解できる〜」

てなノリの本をフロイト先生も出していてくれればねぇ。。。
過去ログ読めと言われても、膨大すぎて困るっちゅうにw
15道化:2012/01/05(木) 07:40:58.42 ID:jGd5QbaT0
>>10
どこらへんで「やばさ」を感じたのかが分かんなくて、何とも答えようがなないっす。
すんまっせん。(−−;;;
他の方よろしゅうに!!!

>>11
……魔術も現役バリバリですけどね。
やってる人は少ないかもしれないですが、真面目にやってる人はやっているよーな。
幽体離脱の方法で、魔術のテクニック「光体投射法」を推奨してる人おるし〜。
これ〜

http://tetramorph.to/oobe/koutai.html

まあ、あと呪術に西洋魔術とかを応用してる人がいても驚かないかも〜。
16道化:2012/01/05(木) 07:46:14.67 ID:jGd5QbaT0
>>13
あ、お初です。m(__)m
そしてお答え頂きあざーっす!
助かりました。
こーゆーん、ホントにわかんくて。^^;;

また他の話題でも、今後ともよろしくお願いしまっす!
17オカ屋:2012/01/05(木) 07:50:34.05 ID:5USPOelT0
話が難しくなってきたので、少しオカルト方面に戻すと、ユングとフロイトには「本棚のポルターガイスト」
という逸話がありますよね。これは、ユングと、そのオカルト的な傾向をつねづね嫌っていたフロイトとが
フロイトの書斎で論争になったときに、ユングは腹部に突き上げるような熱さを感じ、そして本棚で爆発音が
起きたという話。さらにユングは「もう一度音が鳴る」と予言し、実際に音が鳴った。

「本棚のポルターガイスト」
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/20110717
18糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/05(木) 07:51:04.92 ID:QyDVvsXp0
フロイトは、性欲も含めて「本能には目的がある」としているね。
しかし、その本能がいろんな意味でフラストレーションに直面した時に「衝動」というのが生まれるとする。
フロイトは、男児と女児の区別もつかなかったような女児がどのように「女性らしさ」という
はかないものを身につけるのかも研究している。
男児は「全世界の女性を支配する父」に戦争を仕掛けることで自我を獲得する。
しかし、女児は「支配される側の女性」として、父を脅威と見なし、あるいは将来の経験を体現する男
とみなす。これが男女のオイディプスコンプレックスとの向き合い方だ。
フロイトは、男児の間では知られていた「自慰行為」が、女児にも行われていることを
明確にした。フロイトの「サンプル(患者)」の豊富さだけは傑出している。
19道化:2012/01/05(木) 07:57:00.07 ID:jGd5QbaT0
そいや、ユングとフロイトの決定的な離別のシーンに
「ラップ音」と思われる物があったような。
ググってみたけど、うーん、エピソードは載っていても、
出典付きで紹介してるサイトが無いなあ。
結構有名な話だと思うんだが、あれってユング自伝からだったっけ?

あ、あと、ユングはナチの協力者でした。
これ、マメね。
20オカ屋:2012/01/05(木) 07:58:07.37 ID:5USPOelT0
フロイトとユングのオカルトをめぐる対立の図式というのは象徴的で、非合理なオカルト系の
話をフロイトはできるだけ合理的に解釈しようとし、ユングは非合理の中に入って理論を構築
しようとした。シンクロニシティなんかがそれなわけですね。
21オカ屋:2012/01/05(木) 08:00:07.62 ID:5USPOelT0
>>19
「ユング自伝」のはずです。
22道化:2012/01/05(木) 08:02:11.15 ID:jGd5QbaT0
>>17
それ!まさにそれ!
さすが、オカ屋さん!!!!
そうそう「外在化」現象ですわ。
で、この話のソースを探してるんですが、中々見つからず。
書簡集かなんかに収まってる話なんでしょうかね。

よし、外在化でググってみる。
んでもって、ここを見つけたw

http://www.eonet.ne.jp/~like-a-flowing-r/the%20life%20and%20work%20of%20carl%20yung9.htm

このサイトによれば、ユング自伝がソースみたいだけど、はて。
こんどユング自伝調べてみっかなあ。
23道化:2012/01/05(木) 08:03:56.25 ID:jGd5QbaT0
>>21
毎度毎度、ホントにありがとうございます。
おおきにm(__)m
(↑ライブで「カーネーション」を見ているので、つい……)

「ユング自伝」みたいっすね。
みすず書房のハードカバーの奴、処分しちゃったんだよなあ。
文庫で買おうかしらん?
24道化:2012/01/05(木) 08:11:16.33 ID:jGd5QbaT0
>>20
ユングにとっては「オカルト的解釈」こと合理的な物だったのかもしれないですね。
フロイトにとっては許しがたい非合理な物に見えたとしても。

物理学者のパウリと、ユングのやりとりなんて、
「パウリの見る夢の合理的解釈」がメインになってるような気がしますもん。
25オカ屋:2012/01/05(木) 08:14:07.30 ID:5USPOelT0
ただこの逸話にしても、これを元にしてユングは超能力とかそういう方面にいったわけでは
ないんですよね。自分が腹を立てたことと、爆発音が鳴ったこととをシンクロニシティとして
とらえた節がある。つまり、内的なエネルギーが外部に作用して物理現象を引き起こすという
ことじゃなく、相関した出来事が共存しやすくなるような場ができることがある、ととらえたのだと
自分では解釈しています。
26オカ屋:2012/01/05(木) 08:40:31.31 ID:5USPOelT0
この心的な「場」という考え方とよく似ているのがルパート・シェルドレイクという人で、
シェルドレイクの仮説、あるいは形態形成場仮説とも呼ばれる仮説を提唱しています。

1,あらゆるシステムの形態は過去に存在した同じような形態の影響を受けて、過去と同じような形態を継承する。
2,離れた場所に起こった一方の出来事が、他方の出来事に影響する。
3,形態のみならず、行動パターンも共鳴する。
4,これらは「形の場」による「形の共鳴」と呼ばれるプロセスによって起こる。

このようなことが実際にあるのであれば、オカルト的な現象の多くは説明できそうでありますが。

「シェルドレイクの仮説」Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%AE%E4%BB%AE%E8%AA%AC
27道化:2012/01/05(木) 08:55:31.29 ID:jGd5QbaT0
>>26
ウリも何度かシェルドレイクの仮説は言及しておりますが、
ヤッパ便利ですよね、この考え方。
「場」や「空間」に様々な情報が記載されるって考えると、
けっこうスッキリとしちゃいますよね。
ただ……効果は確認できるかもしれないが、
原理的な証明が何一つ出来ないのが何とも。
重力子の考えに、その意味では似てるかもしれない。
28道化:2012/01/05(木) 08:56:54.75 ID:jGd5QbaT0
ところで。

話は、異次元空間ほどに変わってしまうのですが、
なに、幽霊スレあれてんですか?
スレが二つあって、もう一方の方では幽霊の話なさそうな気配なんですが(^^;
29道化:2012/01/05(木) 09:06:07.03 ID:jGd5QbaT0
ああ、引き寄せ万能論がとっても素敵w

シルバーバーチ等の霊界通信について語る(Part2)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1318236641/849

なんだってバーチのスレで引き寄せ語るかなあ。(^^;
30オカ屋:2012/01/05(木) 09:12:19.68 ID:5USPOelT0
>>28
んー何と言いますか・・・。マヲ(仮名)という非常に即物的な否定派の人がいて、肯定派に
その人を排除しようという動きがあるんですね。で、いろいろ嫌がらせをしているというのが
一つ。

もう一つは幽霊スレのまとめWiKiというのがあって、そこでこの幽霊スレの内容を商業的に
利用しようとしてるのではないかという疑惑があって、それに反発する人たちが、まとめWiki
に載らない派生スレを立てている・・・というような状況です。・・・これでわかるかどうか。w
31道化:2012/01/05(木) 09:16:30.04 ID:jGd5QbaT0
>>30
なんか、大変だなあ、ってのは分かりました。
大変というか、賑やかと言うか。(^^;

それにしても「幽霊スレ」のまとめwikiの商業的利用ですか。
その着眼点にビックリですw
幽霊スレの内容に商業的な価値を見いだすとはネエ。
(てか、ウリはまとめwikiがある事自体知らなかったw)


32道化:2012/01/05(木) 09:18:04.01 ID:jGd5QbaT0
うはははははは!!!!!

>このスレでは、「幽霊と考えられるもの」の総称を「UO」と呼ぶ
>「UO」は「Unidentified Object(未確認対象)」の略
>読みは「ユー・オー」とも「ユー・レイ」とも読む、らしい

本スレでは見当たらなくなったけど、
まとめのwikiでの文言を残していたとわwwwww
ちょっと嬉しいかもw
33オカ屋:2012/01/05(木) 09:23:47.93 ID:5USPOelT0
んー内容の商業的価値というか、広告収入程度のもので金額的にはたいしたことない
気がするんですが・・・。「洒落怖」の話なんかはいろんなとこに利用されてますけどね。
自分もときどき洒落怖には書くんですが、検索するといろんなサイトで自分の話が使われ
てるんでびっくりします。

引き寄せの法則については、現世での成功法則のような感じでやってるとこもあって、ちょっと
どうかなと思いますね。
34道化:2012/01/05(木) 09:27:11.13 ID:jGd5QbaT0
>>33
オカ屋さんは本業ですから、文章上手いですもん。
あちこちのサイトで引用したくなるのも頷けます。
とはいえ幽霊スレのまとめwikiの内容って、ざっと見る限り商業性が低いような。
商業性=一般的な需用
マニアックな人が、うひゃひゃと喜ぶ可能性はありましょうがねえ。
むしろ引き寄せスレとかの方が商業的引用されそうな。

てか、実際オカ板のスレ住人で本出版したいたしなあ。
……それこそライブで関わったけど、アレはアレで揉めたww

35道化:2012/01/05(木) 09:31:54.72 ID:jGd5QbaT0
あらやだ、脱字
色々修正しておこう

×てか、実際オカ板のスレ住人で本出版したいたしなあ。
○てか、実際オカ板の引き寄せスレ住人で、本を出版した人いたしなあ。
36オカ屋:2012/01/05(木) 09:33:06.57 ID:5USPOelT0
>>34
自分は歴史スレにいることも多いんですが、邪馬台国関係スレでは非常に個性的な
コテの人が多くて、実際にコテが集まって、九州説・畿内説に分かれての対論本を
出そうという企画が進行したことがあります。結局実現には至らなかったですが。
37道化:2012/01/05(木) 09:35:23.02 ID:jGd5QbaT0
>>36
おお!それは面白そうな企画ですね。
誰か音頭を取れば、実現しそうな気もしますが。
でもチャンと名を出し、顔を出して対論して欲しいかな、
って気もします。
邪馬台国ネタとかを覆面でやられると、胡散臭さ倍増なので(^^;
38オカ屋:2012/01/05(木) 09:39:39.83 ID:5USPOelT0
>>37
んーなかなか、その実名を出すとか、素性がわかってしまうところがネックになってる
人も多いんですよね。いずれ歴板は平均年齢も高くて、なかなかオフ会のようなことは
ありませんね。オカ板でもあまり聞かない。

自分は武道スレにもいるんですが、剣道関係の合同練習や技術交流会にはけっこう
出ました。防具なしで袋竹刀で叩き合うやつとか。
39道化:2012/01/05(木) 09:47:22.13 ID:jGd5QbaT0
>>38
匿名性が魅力が2ちゃんですからねえ。
名前出すなんて考えてネエよ、バーカ!!
と言われても反論できないッす。
まして年齢層が高ければ、ネットを通じて合う事自体拒否感強くても不思議じゃないし。

オカ板ではオフしてる人居るみたいですねえ。
ウリは全く興味ありませんが、暗黒スレメンバーの中にはオフ経験者も居るとか。
会ってどうすんだい?とつい思っちゃいますが、会う事自体楽しいのかもしれない。

てか、オカ屋さん、武道関係のスレでもご活躍中なんですか。
分かっちゃいましたが多彩な方ですなあ。
んでもって交流会というか、そこまで参加されるとわ!
……どっかの引きこもり同然のSF作家の卵に見習って欲しいですわ、ほんとにw


40道化:2012/01/05(木) 09:51:59.30 ID:jGd5QbaT0
バーチスレの引き寄せ万能論を読んで思った。
結局「唯我論」なんですな、引き寄せ万能論って。
あるのは「私」だけ。私が世界の全てを作っている。
とてつもなくエゴイスティックな思想だと思いますが、
この万能論を語る人の多くは自分を謙虚と思ってるような気がする。

なんだろうか。
神の名において殺戮を繰り返しながらも、命の大切さを説く矛盾に似てるかも。
41道化:2012/01/05(木) 10:19:39.58 ID:jGd5QbaT0
よし、おでかけ。
またです!
ノシ
42ネタの人:2012/01/05(木) 12:29:44.90 ID:zSOvdnvD0
>>16
会社勤めのおっさんなので出没は稀ですw
得意分野のときだけこっそり出没させて貰います。
衛星写真補正はうちの会社の商売の1つなのでw
ソフト1本300万円だが、誰か買う?w
43糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/05(木) 12:40:24.58 ID:iirPGF3h0
>>42
グーグルアースでアメリカの知っている土地を調べたのだが、川は緑色に修正され、
住宅地も、通路などの出入り口が緑が生い茂っているように修正されていた。
あれは絶対に軍事目的だろ。
44λογοσ:2012/01/05(木) 16:05:12.36 ID:+8Gb3tj50
う〜む、マジで研究所だ
全然ついていけないw

世界の認識の仕方は、誰でも独我論「的」でしかありえないと思いますが、
唯我論、独我論の欠点は、他人の中にも独我論的世界があると認めないことでしょうね。
45tenkou:2012/01/05(木) 17:53:13.69 ID:dy0qwaPx0
>>44
同じくww
見てて楽しいんで、いいんですけど。

勉強させていただいてます^^
46オカ屋:2012/01/05(木) 18:20:25.86 ID:5USPOelT0
では、「シェルドレイクの仮説」をなんとか解説すると、

〈 現在自然に存在する形や、あらゆるシステムの形態は、過去に存在した同じような
形態の存在の影響を受けて、過去と同じような形態を継承する。それは「形の場」による
「形の共鳴」とも呼ばれるプロセスによっている。 〉

というような内容になります。もっとわかりやすく言うと、過去に一度何らかの形をとった
ものはその「場」が「共鳴」して現在にも影響を与えその形をとりやすくなる、ということです。
47オカ屋:2012/01/05(木) 18:32:15.73 ID:5USPOelT0
例えばこの仮説を証明する実験としてイギリスのテレビ局が、一目では何の絵か
わからないけど、正解を教えられるとそれにしか見えなくなるようなだまし絵を2枚用意し、
放送電波の届かない遠隔地の住民に見せた。

どちらの絵も最初の正解は1割程度だったけど、1枚の絵の正解をテレビで発表し、
その後遠隔地の住民に絵を見せると、その発表した絵のほうの正答率だけが大きく
跳ね上がったという結果が出た。

これは正解を発表したという過去の事実が、「場」を形成して現在に影響を与えたという
ことになります。ただしなぜこのようなことが起きるのかという理論的な検証は難しく、
有名な科学雑誌「ネイチャー」が異を唱えて大きな論争になりました。
48本当にあった怖い名無し:2012/01/05(木) 18:33:59.20 ID:24oBVG7x0
このスレも侵略されるのか
ていうか予定調和なんだけどなw
49tenkou:2012/01/05(木) 19:10:54.59 ID:dy0qwaPx0
>>46-47
その解説を聞いて、呪術の法則を思い出しました。

「共感の法則」
・接触した者同士には、何らかの相互作用(共感)がある

「類似の法則」
・似たものは似たものを生む

50tenkou:2012/01/05(木) 19:15:19.09 ID:dy0qwaPx0
この「類似の法則」には複数の応用があって、

「類似の法則の応用」
1、何かが行動をすれば、似たものも同様のことをする
2、何かに起る事(影響)は、似たものにも起る
3、似たもの同士は、性質を共有する

典型的なのは、応用2で、わら人形にくぎを刺すやつです。
51オカ屋:2012/01/05(木) 19:26:45.34 ID:5USPOelT0
>>50
なるほど類似点がありますね。このスレでも1だったかな、魔術の話をしましたが、そのときは
わら人形で呪われていることが、その相手に伝わらないと効果が薄いのではないかという話も
ありましたが、そうでもないのかもしれませんね。

ただこの「シェルドレイクの仮説」については時間や空間が関係しているようです。時間については
現代の物理学でもわかっていることは少ない。過去に起きたある出来事の記憶のようなものが
現在にも流れ込んで来ており、過去と同じ場ができて過去と同じことが起きるというような解釈もでき
そうです。
52オカ屋:2012/01/05(木) 20:50:35.05 ID:5USPOelT0
でまあ、自分なんかは「形」ということで何を考えるかというと、武道における「形(かた)」
ということかな。剣道は地稽古、柔道なら乱取という具合に自由練習が発達して、自在な
動きができるようになった分、形稽古は軽視される傾向がないでもない。古武道は形稽古
ばっかりだし、空手は形がけっこう重視されているという印象がある。

で、もし形の稽古をすることで古来の達人と共鳴することができたりしたらスゴイことかな
などと考えたりもするのだが、残念ながらそういった体験はない。競技として試合で争う
種目は武道であってもスポーツ生理学のほうに近づいていくし、試合のない合気道のような
ものは精神性を重視した神秘主義的なものに近づいていくのは当然なのかもしれない。
53tenkou:2012/01/05(木) 21:12:09.30 ID:dy0qwaPx0
>>15 中学の時に「光体投射法」で幽体離脱をしようとしたことがあります。途中で断念しましたw  ある本では、幽体離脱="アストラル界"を旅する、と書いてありました。 PSPからなので見づらかったら、すみません。
54オカ屋:2012/01/05(木) 21:19:56.19 ID:5USPOelT0
>>53
ふーん、これは魔術ですよね。光体を作って、それに自分のアストラル体を投射して
飛び立たせるような方法でしたっけ?クロウリーとかが言っていたような。詳しいですね。
55あひーも:2012/01/05(木) 21:51:59.60 ID:1dTpfEp00
うわーなんか見てない内にとっても進んでたのね。
開けおめです!!
空気読めないですがゆっくり読んどくねw
続きをどうぞ〜!
56糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/05(木) 22:30:23.98 ID:iirPGF3h0
俺の憧れのジャブ〜ハーンズの三発目
http://www.youtube.com/watch?v=uIIN7UhHnoU
57糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/05(木) 23:03:08.19 ID:iirPGF3h0
デュランの洗練されたフットワーク「ステップ&ドラッグ」
http://www.youtube.com/watch?v=QTK8TyXQ_jo
58λογοσ:2012/01/05(木) 23:06:55.99 ID:+8Gb3tj50
うーん、場の形成、、、共感、類似の法則かあ

なんかピンとこないな。
59λογοσ:2012/01/06(金) 16:49:21.35 ID:d1hEZQ5R0
なんか、白けさせたようならすみません。
良く分からないことは黙っています。
どうぞ、続けてください。
60本当にあった怖い名無し:2012/01/06(金) 18:39:49.27 ID:cJHe6Bvs0
いいんだよ。好きなこと書いていいんだよw
61道化:2012/01/06(金) 19:56:40.27 ID:3LbrmgFT0
>>59-60
その通りっす!
何でも好きなこと書いてOKです♪
てゆうか、しらけるとか無いですよ、全然全く。
単純に、このスレは波があるだけの話であります(^^;
62道化:2012/01/06(金) 19:57:38.81 ID:3LbrmgFT0
ほんとに何でもありありで良いんですが、こういう馬鹿はスルーですので、
皆様ご協力くださいませ

>>56-57

ほんと、あほだ。(−−;
63道化:2012/01/06(金) 20:02:18.76 ID:3LbrmgFT0
>>42
お立ち寄りできるときに、気が乗りそうな話題があったら、
ちろっと参加してくれるととっても嬉しいです。
今後ともごひいきの程を!

>>44
ほんとですよね。
唯我であるのならば他者もまた自分になりますよね。
他人が自分とは違う世界を持ってるのは、巨大な自分が、
他人という「自分の影」を作ったことになってしまう。
無理ありすぎる十毛ですよね、そういう発想って。

>>45
書き込み&コテ付け、ありがとうございますm(__)m
研究とか言っておきながら、ウリはあんま考えたりしないで、
参加者皆様のお知恵拝借ばっかりでして。はっはっは。(^^;
気楽に参加して貰えれば、それで十分でございます。
いや、ほんと、お気軽にどうぞw
64道化:2012/01/06(金) 20:02:36.43 ID:3LbrmgFT0
飯喰ってからまたきま〜す♪
65λογοσ:2012/01/06(金) 21:11:03.13 ID:d1hEZQ5R0
>>60-61
了解です。気をつけつつ書き込むことにします。

>>63
私は哲学と仏教を生齧りで、そっちの観点からオカルトを見ていまして
多くのことがそれで考えられるのですが、明らかな物理現象だけはどうしようもないのです。

上で出ているシェルドレイクの騙し絵の実験なんかがそうで、場とかなんとか
いろいろ想定して説明しようとするのも分かるんですが、今一ピンときません。
アカシックレコードとか、集合無意識とかも似たようなアイデアですかね。

それだったら、単純にテレパシーとか念動波といったものを想定した方が
個人的にはピンとくるのです。
66λογοσ:2012/01/06(金) 21:13:04.55 ID:d1hEZQ5R0
すみません、世界七不思議のテレビ見てきます
また後で。
67糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 21:20:13.53 ID:wmXq4Cgx0
基本に立ち返ると、カントは「超越論」という概念を作りましたね。
人間は、形而上学的議論でいろんなものを高度化させたが、我々の経験できない世界を
作り出してしまったとして、これらの議論を「超越論」と呼びました。
この議論が西洋社会に与えた影響は大きく、私がアメリカの議論を好む基盤にもなっている。
形而上学が、何を高度化させるのに貢献し、何を意味のない議論にしてしまうのかを
しっかりと見極めないといけない。
68糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 21:25:29.97 ID:wmXq4Cgx0
中世のオカルト研究者であるアグリッパが何に注目したかを見てみると面白い。
「ユダヤ教カバラ」「古代エジプト文明」「ゾロアスター教」などだ。
ゾロアスター教を調べてみると「火と水は人間を純粋にする」とされていて、
これは実際に日本人も体感できるわけです。
学校では「林間学校」でキャンプファイアーをやるし、臨海学校なんてのもある。
子供たちを純粋な気持ちにさせる効果があることを文科省も認識している。
ここにアグリッパはオカルトを見出しているわけですよ。
69道化:2012/01/06(金) 21:27:30.26 ID:3LbrmgFT0
>>47
シェルドレイクの仮説は非常に魅力的ですよね。
んでもって、比較的に検証が簡単のように思えます。
科学的には多分、「統計誤差範囲内」もしくは「偶然(w」で
片付けられたがられる物でしょう。
こんなフィールド仮説は認めたくない、って科学者は多いはず。

だからこそ大規模実験を繰り返して、真偽の程を確認して欲しいですね。
なんかすっかり忘れ去られた缶のある仮説であるのが、残念で成りませんがw

>>49
そのような法則があるとは。
これは知りませなんだ。(^^;
70オカ屋:2012/01/06(金) 21:31:41.97 ID:69oS9g+R0
>>65
ユングの頃はともかく、シェルドレイクのは1980年代の話だから、テレパシーと言ったら
テレビ局や「ネイチャー」が取り上げるような評判にはならず、下手すればヤバイことも
あったんじゃないかな。
71糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 21:34:16.21 ID:wmXq4Cgx0
私がボクシングをやっていたころは、今みたいにYouTubeのない時代だったので、
外国のボクサーに関する情報や、国内の有名な選手に関する情報が
「神学的操作」を経て伝わってくるわけです。
映像のない時代は、だからこそ日本人の世界挑戦20数連敗なんて記録も生まれた。
みんな「神学」に敗北していたのですよ。
72道化:2012/01/06(金) 21:34:24.52 ID:3LbrmgFT0
>>65
アカシックレコードとか、集合的無意識とか、どうでしょうね。
シェルドレイクの仮説は、トンデモの世界のものすごーく近いですけど、仮説です。
でもアカシックレコードとかは、科学的に見たら仮説以前のおとぎ話状態ですからねえ。

単純にテレパシーや念動の方が、科学として捉えやすいものですよね。
シェルドレイクの仮説も、実験できるという意味では、十分科学で扱えますよね。

73道化:2012/01/06(金) 21:36:51.37 ID:3LbrmgFT0
>>70
テレパシー実験とか、もはやマスコミでは取り上げられるような斬新さは無いんでしょうかね?
それこそ清田君とか、ユリゲラーの頃は、色々な実験がマスコミに上がった物でしたが。
74オカ屋:2012/01/06(金) 21:37:46.55 ID:69oS9g+R0
>>69
シェルドレイクの仮説だと情報が瞬時に伝達されることになるんで、相対性理論に
反する可能性がありますね。
共感の法則とかは、フレイザーの呪術分類とよく似てますよね。これが元なのかな。

>類感呪術(模倣呪術、英: imitative magic)
類似の原理に基づく呪術である。求める結果を模倣する行為により目的を達成しようとする呪術などが
これに含まれる。雨乞いのために水をまいたり、太鼓を叩くなどして、自然現象を模倣する形式をとる

>感染呪術(英: contagious magic)
接触の原理に基づく呪術である。狩の獲物の足跡に槍を突き刺すと、その影響が獲物に及んで逃げ足が
鈍るとするような行為や、日本での藁人形に釘を打ち込む呪術などがこれに含まれる。感染呪術には、
類感呪術を含んだものも存在するとフレイザーは述べている。呪術を行使したい対象が接触していた物や、
爪・髪の毛など身体の一部だった物に対し、類感呪術を施すような場合などである。
75糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 21:39:50.01 ID:wmXq4Cgx0
リカルド・ロペスなんていうのは、今では引退してカネ目当てで当時の練習風景まで
公開している。
「この風景を延々と続けていたのが伝説の秘密の全貌だ」
といっても、なかなか日本人は受け入れないわけです。
一日中練習していたから強かったんだよ、といっても、日本ではすでに「神学」が
存在するのです。
いろんなものが明らかになった時代ですね。
76オカ屋:2012/01/06(金) 21:40:41.83 ID:69oS9g+R0
>>73
どうなんでしょうね。マスコミはマリックなんかもやっちゃってますからね。あれを
超える不思議さは出せないでしょう。
それに投稿ビデオや写真とは違って、実験・検証するとなればテレビ局の責任が
大きくなりますから。
77道化:2012/01/06(金) 21:45:32.03 ID:3LbrmgFT0
>>74
あー、フレイザーの分類ですか。
なるほど納得。
……ここだけの秘密ですが、フレイザーの金枝篇を読むと、
どうしても眠くなってしまって、読み進めることが出来ず、
いまだに上巻でとまっていたりしていますwww
78オカ屋:2012/01/06(金) 21:48:23.38 ID:69oS9g+R0
>>77
昔の文章ですからね。でも訳のせいもあるんですよ。自分はコリン・ウイルソンなんかがダメです。
79道化:2012/01/06(金) 21:49:20.12 ID:3LbrmgFT0
>>76
……マジックの映像インパクトを超えないと、
超能力ネタは取り上げられないって分けですか。
うーーーーん。その通りなのかもしれないですね。
悲しいなあT−T

こうして超能力は「言うまでも無くインチキ」扱いになっちゃうのでしょうか。
80オカ屋:2012/01/06(金) 21:53:30.79 ID:69oS9g+R0
>>79
マリックなんかははっきり手品とはいわないで出てきましたからね。ハンド・パワーでしたか。
それから、心霊バラエティなんかにしても、視聴者からこういうビデオ(写真が送られてきました)
あるいはネット上でこういうビデオが流通して話題になっているので紹介します、局では検証して
ません、とやるのは責任が薄いですからね。テレビ局が主催して超能力実験をやります、というのは
厳しいかもしれません。
81糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 21:53:48.64 ID:wmXq4Cgx0
山梨県に、武田信玄が軍旗をかけたという言い伝えがある松があったのです。
これは「信玄公旗掛け松」と呼ばれていました。
しかし、明治政府の国策である鉄道事業が煙でこの松を枯らせてしまって、
裁判になっています。
そこで、国はこの松の樹齢を鑑定して「江戸時代に植えられたものだ」という
証拠を出しました。
裁判所はこの主張を受け入れています。
一方で、「庶民の信仰にもっと配慮してもいいのではないか」
という議論もなされるわけです。
82道化:2012/01/06(金) 21:56:56.03 ID:3LbrmgFT0
>>80
そうっすね……
TV番組も随分と卑怯な立ち回り(?)が多いですからね。
超能力と真面目に名乗るのはインチキ、もしくはマジックエンターテイメント、
というイメージの方向で行ってるのは確かですね。

いまライブで放映中のタケシの番組のように、
特番以外では超能力ネタも可能性はあるかもしれないですね。
それも衝撃映像的な物で無い限り、多分取り上げられないのでしょう。
83オカ屋:2012/01/06(金) 22:00:23.18 ID:69oS9g+R0
>>82
なかなかね、今はどうせバラエティ番組じゃないか、と言われてしまうし、テレビ局もまた、
バラエティですから、というんですよね。(わかってください)と。
84道化:2012/01/06(金) 22:03:02.68 ID:3LbrmgFT0
>>78
訳が駄目なのか、本文が駄目なのか、カントかヘーゲルどっちかわすれましたが、
哲学書を読んで2ページと続かなかった記憶がありますw
85糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 22:04:31.05 ID:wmXq4Cgx0
昔のドイツ語文献の日本語訳は「横のものを縦にしただけ」と言われる翻訳が多いため、
「ドイツ語の勉強にちょうどいい」などという皮肉を言われる本が多いね。
86道化:2012/01/06(金) 22:05:35.19 ID:3LbrmgFT0
>>83
人類が未だ解き明かしていない謎であり、ロマンに満ちた研究なんですけどねえ。
だけどバラエティには勝てないというのがなんともはやw

すみませんが、今宵はこれにて落ちまする。
また明日にでも、よろしく〜♪
ノシ
87オカ屋:2012/01/06(金) 22:07:23.40 ID:69oS9g+R0
>>84
本文がダメというのも多分にあるんでしょうけどね。今の一般向け科学(哲学)読み物の
作者は非常に読みやすい文章を書くし。訳がダメ、活字の大きさや組み方がダメというのも
自分はありますね。
88道化:2012/01/06(金) 22:07:24.00 ID:3LbrmgFT0
あらやだ、書きミス

>いまライブで放映中のタケシの番組のように、
>特番以外では超能力ネタも可能性はあるかもしれないですね。

 ↓

>いまライブで放映中のタケシの番組のように、
>特番とかなら超能力ネタも可能性はあるかもしれないですね。

特番以外で、超能力ネタなんか取り上げないってのwww
89オカ屋:2012/01/06(金) 22:10:43.32 ID:69oS9g+R0
>>88
ユリ・ゲラー世代が上の方の地位にきてるので可能性はあるかも。「妖怪人間ベム」も
そんな感じでしょう。期待しましょう。おやすみなさい。
90糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 22:10:55.66 ID:wmXq4Cgx0
人間の心の構成要素の一つに「イメージ」がある以上、読みやすい活字の大きさや組み方
というのは否定できないですね。
私は、法律文献で鍛えていれば読めるだろ、とかなり読みにくい文章はブログに上げています。
91糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 22:15:38.12 ID:wmXq4Cgx0
商業ベースでデザインすれば売れる文章を、荒っぽいデザインで淡々と書いて
かなり鍛えられましたね。
92λογοσ:2012/01/06(金) 23:14:23.30 ID:d1hEZQ5R0
>>70
なるほどね
素粒子物理学の理論を真似て、それらしいこと言ってるだけということか。
すると世間の食いつきも良いという
93本当にあった怖い名無し:2012/01/06(金) 23:15:44.34 ID:IMPaxTqX0
糖質面白いなw
マジいいわw
94糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 23:22:01.67 ID:wmXq4Cgx0
まあな。法学教室・ジュリストだけでなく、スタンフォードにも基盤を広げたのが有効だったな。
コイツは使えると思ったら使い倒すしかないよ。
この議論は日本の論壇は迎え撃てる状況ではないだろうなというのがあるよ。
95本当にあった怖い名無し:2012/01/06(金) 23:35:24.80 ID:MNJQSOIL0
ロゴスさんのいうことは実感としてよくわかります。
世界認識が、なにも無理やり科学の体裁を取る必要があるのかってことですよね。

フロイトの話が出てたけれども、
精神分析が科学か疑似科学かということはいまだに論争されてる状況で、
わたしもどちらかよくわかんない。
ただ、前のレスで書かれてたとおり、フロイトの思考の根幹に「記述=分析」というテーゼがある。
科学は、この「記述=分析が可能であること」プラス再現性とか客観性とかをさらに重視する。
ようするに精神分析は、前科学的ってことかもしれない。

おおむねオカルトというのは、「記述はしても分析を重んじない」という点で前前科学的かもしれない、
とか以前は思っていたんですけど、最近はそうじゃないんじゃないかと思うようになりました。
オカルトを科学に翻訳することは、実質的に不可能ではないか。
クーンの通訳不可能性ではないけれども、どうも言語ゲームの質が違うんじゃないかなあ。

逆に、オカルト側から自身の正当性を担保するために
科学の文脈で説明をしようというのもおかしいわけです。
どうがんばっても「それっぽく」しかならない。

わたしも形態形成場なんかには、科学としては胡散臭さを感じるけれども、
(ネオプラトニズムに科学のマントをかぶせてるような)
たぶんそれでだと思うなあ。
96糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/06(金) 23:40:00.74 ID:wmXq4Cgx0
イスラムの法学者にガザーリという人がいて、散々苦行を積んだ結果、
「人間なんて夜中に音楽を聴きながらランプを見ているだけでいい」
という結論を出している。
これがイスラムのスーフィズムと言われるもので、
実際に、ろくな一日じゃねえなと思ったら、夜中に電球を見て音楽を聴けばいいわけですよ。
ガザーリはスーフィズムの大家になっただけでなく、イスラム法の世界でも重鎮になったそうだ。
97オカ屋:2012/01/06(金) 23:43:40.39 ID:VZtQ69YY0
まあねえ。精神医学の場合は治療実績ということである程度正当性が担保される
だろうけどね。ただまあ狐憑きといって、松葉で燻して叩いたりしてるうちに治ったり
する場合もあるんだよな。
98本当にあった怖い名無し:2012/01/06(金) 23:59:29.04 ID:MNJQSOIL0
>>97
狐憑きという現象を、科学(精神科学や文化人類学や医療人類学や民俗学)の文脈で分析することと、
その文化の文脈で「狐憑き」として理解することは全く違うことだと思うわけです。
それぞれが別の言語ゲームに属しているんだから。
実際、同じ現象を通約/通訳できているようで、実際はできてないんじゃないかな。
99つきみ ◆axxqpqAvWg :2012/01/07(土) 00:03:12.54 ID:ddXvl/XB0
何故キツネなんだろう?
100糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 00:04:14.41 ID:tiURP2PW0
イスラムの連中は「ストイシズムは魂と肉体を同居させる」という説明を行っている。
つまり、貧乏すら耐えられる理論をもっているんだよ。
これを豊かな国の連中が嫌っているんだと思うね。
非常にいい言語化だと思ったよ。
101サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:06:32.77 ID:y4MQ7btE0
>>99
ダキニ信仰
102本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:07:28.43 ID:SLtz3Q3h0
ただ、科学的思考でオカルトを考えることは間違ってないとも思います。
しかし、そこで得た成果は科学の成果なのであって、オカルトの成果では決してない。
そこが大事。

わたしはオカルティストではないので、オカルトの成果に貢献することはできない。
いま、ほんとうに科学とは無縁にオカルトを探求しているひとがどれだけいるのかわからないけれども、
たぶんこのスレにもいないと思うんですよね。
それが残念です。
オカルティストにはもっと頑張ってもらいたい。

>>99
日本書紀に最初の記述があるんですよね、たしか。
たぶん大陸からわたってきた観念だと思いますけど。
場合によってはオリエントまでその紀元は遡るかもしれません。
103本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:08:56.66 ID:SLtz3Q3h0
>>101
ダキニか。アーリア系の習俗ね。
ものすごく納得できる。
104λογοσ:2012/01/07(土) 00:11:45.39 ID:5nxMHfpk0
>>95
自分と似たような感覚をもっている方がいらして嬉しいです。
(多分、夢さんだと思いますが。)

今の科学というのは、物自体の世界を自明として、その上に成り立っています。
観念論といってもイデア論(ネオプラトニズム)と言ってもいいのですが、人は
物自体をそのまま認識することは不可能で、人がアプリオリに持っている
主観的・抽象的な概念世界(イデア)に照らし合わせて認識するということです。

例えば、古代の欧州人は満天の星空を眺めて様々な星座をつくりだしました。
蟹やら人やら蛇やら、いろんなものに見えたのでしょう。
しかし、その中に自動車座とか、携帯電話座とかが無いのは何故でしょう。
見る人間の側に当てはめるものが無ければ、それとして認識することができないのです。
三角形が三角形として認識されるのは、見る側に三角形のイデアがあるから、ということです。

人間の認識はこのありかたから逃れることはあり得ないと思っています。
とすれば、科学も例外ではなく、それはこの認識のありかたの一種に過ぎず
他の種類の認識のありかたと簡単に優劣をつけられないと思うのです。
105サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:12:18.82 ID:y4MQ7btE0
あとシベリア由来のシャーマニズムかな

アイヌにも憑き物系の巫女がいた
巫女病もあった

日本は大陸からいろんなものが流入するから正確な見極めは難しいけどね
立川流とか後期密教じゃないかなぁ
106オカ屋:2012/01/07(土) 00:12:45.31 ID:w3sFOMC00
>>98
ただ精神医学でも、向精神薬治療なんかはもちろん科学的に説明はつくけど、
精神分析や作業療法なんかは理論立ては難しいよね。けどまあ治る率が高い
ということで有効性はあるわけだ。

明治になって精神医学という概念が輸入されて、狐憑きなんかは前近代的な風習と
されてしまったけど、江戸時代なんかでは術者は頼りにされていた面もあるんだよな。
それなりのノウハウもあっただろうし。

で、何が言いたいかというとオカルトが理論立てできないとしても、きちんとした効果を
出せるのかどうかということ。
107サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:14:52.45 ID:y4MQ7btE0
日本は言霊っちゅうもんがあるから厳密な科学的分析は空回りするよ

ユダヤのカッバラーが日常で実践してるようなもんだから
案外とその紙一重なところはインドと似てたり
彼らも言語は凄く重視する
その図形化したのが額のしるしやコーラムっていう吉祥文様

東洋は深いよwww
108サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:15:25.48 ID:y4MQ7btE0
>>106
出してるって

インドに長期旅行お勧めwww
109糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 00:16:59.60 ID:tiURP2PW0
人間の心というのは「イメージ」「言語による論理構造」「シンボル」の三つが混在している。
これによって心が成り立っている以上、どれかの要素で人をも前向きにする物が「人気がある」
ということだ。
AKBの「イメージ」、作家の「論理構造」、企業のロゴ、これらが人を前向きにすればいい。
俺は一番確かなのは「論理構造を磨く」というスポーツをやることだと思っているよ。
110λογοσ:2012/01/07(土) 00:17:33.20 ID:5nxMHfpk0
極端なことを言えば、例えば統合失調症の原因は分かっていませんが
脳の器質的疾患だと見るのも、キツネが憑いたと見るのも、認識のありかたとしては
どちらも同等で相対的でしかありません。
原因がはっきりしていない段階においては、どちらも正しいのです。

ん〜なんだか、完全に言い表せずもどかしい。
もっとも、だから、こういうところに来ているのではありますが。
111オカ屋:2012/01/07(土) 00:17:42.64 ID:w3sFOMC00
>>108
いやあwww 出せるものもあると思うからオカルト屋をやってるわけで。
112サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:19:54.34 ID:y4MQ7btE0
>>111
インドって日本が神仏分離とか近代化で失ったものがそのまんま残って現代文明ですから

人肉食らうシヴァ派のセクトとかとノートブックが共存してる^^;
113本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:21:43.96 ID:SLtz3Q3h0
ここにはざんげがおるべきだなwww
ものすごく面白い。
114サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:25:40.24 ID:y4MQ7btE0
チベットも後期密教っていう名の インド精神文化の最底辺含有した仏教 直に輸入して
いかがわしかったり禁断だった部分の解毒にすんごく苦労してたから
まぁそのお陰でかなりの精神文明の高みに上昇したんですけどチベット

中国の迫害への対抗上 最後に残ってたドロドロ ろ過紙過ぎないか心配です

インドも現代文明ですっきりしてしまったら地球はどーなるのやら^^;

インドからチベットって地球のクンダリニー的なところがあると思うので^^;
115λογοσ:2012/01/07(土) 00:27:51.22 ID:5nxMHfpk0
幽霊スレでやられてたID論的幽霊にしても
スピリチュアリズムにおける「全ては必然」にしても
知人が死んだ時に夢枕に立つお別れ体験にしも まったく同じ話で

結局、どう見るか、解釈するかということだけなんですよね。
永遠に原因が正体が解明されない、それが原理的に不可能なものならば
唯一の正解なんて無いと思うのですよ。
物自体の世界を認識できないようにね。

当人がそう認識してそう信じるなら、当人の中ではまごうことのない真実であり事実であると。

で、その認識の仕方が、世間一般のメジャーなものと異なる場合には
その語源と同じ意味でオカルトと呼ばれるだけなのです。
116糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 00:28:58.82 ID:tiURP2PW0
アメリカが「アフガニスタン東部」にアメリカ市民を殺したい連中が隠れている
として掃討作戦をやっているけど、
中国だってインドだってロシアだって「自国民を殺したい勢力」を抱えている。
そいつらはみんなアフガン東部に隠れていますよ。
アメリカがやっている掃討作戦にフリーライドしている。
イランやパキスタンがそれを指摘している。
これらの国が、だったらアフガンをもっと豊かな国にしようじゃないかと考えるのも当然だ。
しかし、パキスタンが「隣の国が豊かになるのを望んでいない」とされている。
アフガニスタンはいろんな意味で面白い国だよ。
117本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:29:59.40 ID:SLtz3Q3h0
>>106
有効性はあるかもしれません。
しかし、わたしがいいたいことはちょっと違うんだよなあ。

表現がうまくできないけど、そもそも「有効性」という言葉を使ってしまう時点で違和感がある。
むしろ、たとえば「狐憑き」という現象とその治癒体系が
ある文化(言語ゲーム)のなかに存在しているということが大事なんだと思う。
ある特定の言語ゲーム内で、狐憑きとその治癒という現象がどうあるのかを
分析は抜きで、まずは記述するというところからはじめたほうがいいような。

なんかそんな感じ。
ま、その記述という行為自体が、その言語ゲームに属してないから一定のバイアスはかかるんだけど。
118本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:32:52.15 ID:SLtz3Q3h0
>>115
心底同意。
そのとおりだと思う。

オカルトも科学も、まあ誤解を承知で言うなら、
物自体を把捉できない人間がやむを得ず生み出した「ファンタジー」みたいなもんだと思う。
119λογοσ:2012/01/07(土) 00:34:10.17 ID:5nxMHfpk0
このような考え方は仏教にもあって唯識と呼ばれています。
この辺の詳しいことはまだよく分かっていなくて、龍樹の中論を取り寄せましたので
これからぼちぼち読んでいきます。
120糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 00:35:12.64 ID:tiURP2PW0
アフガニスタン東部の次の候補地にソマリアやイエメンが「隠れ場所」になるけれども、
政治ってのは限られた資源での判断をしていかなければならないよ。
だから、オバマも「2014年までのアルカイダの弱体化」という目標設定をしている。
これがオバマの判断だよ。
危険のない国というのはないわけだよ。
交通事故が起きれば、自分の国に一定の危険があることになる。
テロに強い国になるためには交通事故も必要なわけなんだよ。
121サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:35:43.57 ID:y4MQ7btE0
>>118
現代文明って変にストイックでキリスト教的な偏見があるからねぇ

真の意味で自由な探求できないと思う

セックスの科学でさえ1960年に飛躍したまんまだもん
122λογοσ:2012/01/07(土) 00:38:08.38 ID:5nxMHfpk0
>>118
気持ちよいぐらい言い切りましたねw
ほんとその通り。

ただ、上にも書きましたが、認識の仕方では片付きそうも無い現象
というのも世の中にはあるようで、人間の精神に関係する力学的な何かを
想定したほうがすっきりすることもあるようなんですよね。
その辺もまた興味深いところであります。
123オカ屋:2012/01/07(土) 00:40:55.13 ID:w3sFOMC00
>>117
ちょっと言ってる意味がわからない。狐憑き治療というのは江戸時代の文化の
中にあっては、べつだん排斥されるべきものでもないわけだ。その他のいろんな
ことと同様に現代とは違う体系で理解されていたわけで、その時点ではオカルトと
見なしていない人も多かったろう。江戸時代であっても有効でないものは淘汰され
廃れてしまったはずなんだな。

それが明治維新とともに西洋科学が流入してきて、日本人は見事にそれを受け入れ、
そのかわり、数式や理論で説明できないものは胡散臭いものと思うようになった。
124ネタの人:2012/01/07(土) 00:45:18.56 ID:pbbbRZAY0
>>117
そういう考えは正しく民俗学だね。
大きい書店の民俗学コーナー行けば同好の士が書いた著書が何冊もある。
ジュンク堂本店は座り読みコーナーも大きいしオススメだが、いずれうちの蔵書になる本だから手垢つけすぎなようにw
ただ、そんなおとぎ話収集を糧としてる方々の多くは「おとぎ話でない何かがある」と感じているそうだ。
125サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:45:33.25 ID:y4MQ7btE0
>>123
西洋科学だけでなく 国民国家としても近代道徳が必要になり
いわゆる淫祠邪教が排除されてしまったわけです

そして宗教も国家神道中心になった
維新の原動力の一つが浄土真宗だったので 仏教自体は国家神道の
下位とはいえ生き残れたけど

因みに神道だって科学的な意味で肯定はされてないです
あくまでも国家の道徳的な何かですね
126本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:45:35.86 ID:SLtz3Q3h0
な、サロメ。
やっぱ般若心経ロックだぜ、この世界はwww

>>123
う〜ん。
たぶん「言語ゲーム」とか「通約不可能性」って言葉の意味が通じてないような気がします。
このあたりはクーンの入門書とかを読んでもらうのが誤解なく理解してもらえそうな気がするんだけど・・・
127サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:48:47.97 ID:y4MQ7btE0
しかし天皇はダライラマの神道版だよね
魂が穀霊で大嘗祭で次の天皇に転生する

ツーわけでおやすみなさいww
128本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:49:41.12 ID:SLtz3Q3h0
>>124
そのとおりです。
できるだけ収拾者のバイアスを回避して説話や民俗を収集するかが人類学や民俗学のキモですから。

しかし、人類学も民俗学も学ですから、それから体系化がはじまる。
体系化が始まると、オカルトではなくなる。
そこがもどかしいっつうわけですね。
129オカ屋:2012/01/07(土) 00:50:02.00 ID:w3sFOMC00
>>126
しかし俺は狐憑きの専門家ではないからこれ以上の話はできないよ。
オカルトの全ジャンルを浅く広く広めるのが役目だからね。ww
130オカ屋:2012/01/07(土) 00:51:59.74 ID:w3sFOMC00
>>125
近代道徳が必要だったというのはよくわかります。近代的な法制も。ただ江戸時代も
それなりに道徳的ではあったと思いますけども。
131λογοσ:2012/01/07(土) 00:53:17.86 ID:5nxMHfpk0
あら、夢さんじゃなかったみたいですね。
これは失礼しました。
こういうことは思っても書くものじゃないですね。


前も書いたけど、貴婦人と老婆の騙し絵と同じで
貴婦人に見えている人の世界を、老婆に見えている世界で説明しても
トンチンカンなことになるってことだね。
132サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 00:56:41.11 ID:y4MQ7btE0
>>130
明治維新のころの欧米列強の常識に近似させようと
一神教的な道徳体系でっち上げた

そこからは狐つきなどの習俗は漏れますから。。。
133本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 00:57:33.66 ID:SLtz3Q3h0
>>131
すいません。通りすがりの名無しでした。
ごめんなさい。

その喩えはとても大事で、
しかし貴婦人が見えている人と老婆が見えている人とをつなぐこともできます。
「見ているものは騙し絵である」ということを知ることです。
貴婦人が見えてなくても、老婆しか見えてなくても、同じ世界を見ているということが
まあ、大事な気がしてます。

では、おやすみなさい。
134λογοσ:2012/01/07(土) 01:03:30.56 ID:5nxMHfpk0
>>133
それが今の私やあなたの立場ですね。
しかしそれもまた一つの見方でしかないと相対化も出来るわけで
その辺から自由意志というのが導き出せると、カントなんかは言っている
のではないかと、私の浅い理解ではそういうことになっていますw

おやすみなさい
135オカ屋:2012/01/07(土) 01:03:50.03 ID:w3sFOMC00
>>132
道徳の中心=形式的ではあっても政治の中心となったわけで、これは非常に
都合がよかったんだと思います。ただ、将軍という実際的な統治者の他に、天皇を
細々とでも残してきた日本の体制というのは、何というかスゴイですよねえ。
136道化:2012/01/07(土) 09:10:09.32 ID:qt4DAEUR0
ID:SLtz3Q3h0氏、おいでまし〜!
名無しで全然OKなんで、また機会あったら書き込んでくださりませ♪

>>113
>ここにはざんげがおるべきだなwww
>ものすごく面白い。

ウリにとっては、最高級の褒め言葉かも。
ありがとう。
137道化:2012/01/07(土) 09:18:52.09 ID:qt4DAEUR0
ざーっと読んだけど、ID:SLtz3Q3h0氏とのやりとりは哲学だねえ。
オカルトも科学も同じまな板の上で調理してる。
世界をどう記述するか。
そこの焦点を当ててる当たりが、とっても哲学的。
魅力的ではあるんだけど、オカルト研究とはちょとちがうようなw
いや、それがこのスレでは駄目だという意味じゃないっすよ?
魅力的でとても知的刺激に溢れております。^^

ただ、いつもこの手の思索って、謎や怪奇の解体作業だなあって思います。
謎も怪奇も、とことんバラされ検死されてる漢字というか。
骨も内臓も皮膚も片っ端から引きはがされて、思索というガラス瓶に収められ、
「怪奇」というラベルが貼られてるような、そんな感じ。

だから、オカルト好きとしては再構築が欲しいですね。
ガラス瓶の中に収められた怪奇の破片を寄せ集め、
喜びと好奇心に満ちた呪文を唱えて、蘇らせて欲しいかも。
反魂の術のように、怪奇の死骸から新たな怪奇を作り上げて欲しい。

そういう風に思っちゃいますね。
138本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 10:50:00.50 ID:SLtz3Q3h0
>>137
なるほど。

世界は不思議に満ちていて、人間はその不思議と付き合うために世界を解釈する。
そうやって生きざるを得ません。
神話が自然哲学となり、さらに哲学となり、あるいは宗教やオカルトとなり、
ここ250年ばかり主流の世界解釈パラダイムが科学です。
現代社会に生きている人間は、もうどっぷり科学にひたっておって、
そうすると科学の目でしか世界解釈ができなくなってるんじゃないかと思うんですよね。

現に、いま現在のオカルティストを自称する方々も、
科学によって(科学を、誤用であれ、用いて)オカルトを語ろうとする。
そうしないとオカルトは存在できないほど、科学がヘゲモニーを得ているわけです。

オカルトを再構築するには、科学に拠っていては不可能じゃないかなって思います。
オカルティストに頑張ってもらうしかないんだけど、
残念ながら、わたし自身はオカルティストではないんですよねえw

哲学には、その点まだオカルトを扱える可能性が残っているかもしれません。
科学は歴史を必要としない(科学にとってはそのエッジにある知が重要だという意味で)けれども、
哲学は歴史(哲学史や科学哲学史)から供給される知をエネルギーにしますから。
しかし、それもまた、なんとなく思うことでしかないけれども。
139道化:2012/01/07(土) 13:05:18.30 ID:qt4DAEUR0
>>138
オカルトとは何か。
オカルティストとは何か。

結局ここにいきつくのかもしれないッすね。
ウリ的にはオカルトとは「不思議なこと」の総称な感じでしょうか。
「オカルトはカルトの丁寧語」
という定義も何気にお気に入りですが、やはりここは門戸を広く持たせたくw
「隠された物」
というラテン語的定義も好きですが、それだと陰謀論がやかましいしw

そしてオカルティストとは「不思議を再現or再構築する人」という風に思っております。
不思議なことは世の中にいくらでもある。
それを人為的に再現や再生、再構築できる者がオカルティストなんじゃ無いかな、
って気がします。

科学のタームで不思議を綴るのは、不思議を解体するための人が殆どだと思います。
その人が出会い、そして二度とは会えないだろう不思議を、何故か人は殺したがります。
科学の言葉で殺したがる。
でも、その不思議を殺さずに、蘇らせる人がこの世にいるのだとしたら、
その人こそオカルティストなんじゃないかな、って気がします。

小説家や映像作家や監督。
そういった怪奇の語り部達も、ある意味オカルティストなのかもしれません。
怪奇や不思議をバーチャルな形で再生させようという時点で、オカルティストたり得てるような気がする。


140道化:2012/01/07(土) 13:19:11.17 ID:qt4DAEUR0
あとさ。

>科学によって(科学を、誤用であれ、用いて)オカルトを語ろうとする。
>そうしないとオカルトは存在できないほど、科学がヘゲモニーを得ているわけです。

今でこそ科学によりかかって不思議を綴ろうとしてるわけですが、
それと全く同じ事がかっては「神学」だったわけでしょう。
故に中世欧州の魔術というのは、イヤでも一神教であるキリスト教の世界観が反映される。

でもね、魔術って、基本的にはもっともっと自由なんすよね。

・赤いキャンディをなめたら童心に戻る
・青いキャンディをなめたら老成する

ウリがそう主張し、その呪いがあると思い、受け継ぐ人が居れば、
おまじないは魔術となって形を与えられていくことになるのではないでしょうか。

ただ、その場にある価値観、宗教観、そこが立ち塞がり、
「それは『教義的』にありえないから」とかいいだたりして。
その立ち塞がる壁をすり抜け、或いは乗り越えるために、教義を取り込み、
教義に沿いながらも教義では無い、
おまじないを超えたおまじない、魔術を生み出してなんじゃ無いかなあ、って気がします。
141道化:2012/01/07(土) 13:22:33.17 ID:qt4DAEUR0
で、それはそれとして、おいといてw

「前世の記憶」ってホントにあると思います?
ウリはあると思います。
偶然では片付けるには無理がある多数の一致があると思うので。

ただそれが「催眠術によって前世の記憶を思いだす」という話しとかになっていくと、
あるぇ??って感じで、突然胡散臭くなるのですよねえ。
胡散臭いと言うより、つじつま合わせがうまくいってないアドリブ満載のストーリーテリング
みたいな感じ?

催眠術を用いて、前世の記憶という不思議を人為的に再現させようとし、
なんか痛い方向で失敗しちゃってるよね、ってウリなんかは思っちゃったりします。
142火車:2012/01/07(土) 14:15:49.56 ID:67pzlxOh0
>>139
>そしてオカルティストとは「不思議を再現or再構築する人」という風に思っております。
いいねぇ。
実にいい。
>>141
記憶はともかく行動パターンは再現してしまっているかもしれません。
仏教で言う所の業ってヤツ。

143オカ屋:2012/01/07(土) 14:39:08.69 ID:ukgtERxO0
んーオカルト事象を自然科学や社会科学で解析することはできるだろうけど、
それは学問になってしまうので、この板でやるのはちょっとどうかと自分では
思いますね。まあはっきりインチキと判明してるものはインチキというしかないけれども。

では何をやるかというとまだ模索中の段階ですが、できれば本物の不思議を一つでも
二つでも見つけたいですね。基本はオカルト愛かと。
144道化:2012/01/07(土) 14:45:37.43 ID:qt4DAEUR0
>>142
どもっすw

というか「業」を成立させるのって、中々難しいなあ、と。
事象の原因を何処まで遡るのか、そこで話が変わってくるので……
下手したら「宇宙が生まれたから、こうなったんじゃ!」になりかねないww

>>143
いいっすねえ。オカルトへの愛!
やっぱその視点はきっちり堅持したいですね。
なんつったって、ここはオカルト板だしww

というか、幽霊スレの荒廃、もとい、賑やかさを見るとしみじみと思いますわ。
リアルな不思議が大切かなあ、とw。
145λογοσ:2012/01/07(土) 14:52:23.40 ID:5nxMHfpk0
「不思議」というのは、ナンなんでしょうね。
現代で不思議とされるのは、科学の文脈から外れる現象が実在した場合じゃないでしょか
例えば、キツネ憑きが常識の世界では、お祓いで病気が治るのは不思議じゃない訳です。

逆に、そういう世界に数ミリの錠剤を持って行って高熱を一晩で下げて見せたりしたら
その世界の人にとっては「不思議」以外の何物でもない訳です。

つまり、不思議をつむぐには、現代の我々の常識であり真実である科学や論理の目を通して
見る必要があり、そうでなければ不思議ではないし、異端とか非主流派という意味でのオカルト
たりえないと思うのです。
146道化:2012/01/07(土) 14:53:47.93 ID:qt4DAEUR0
>>145
では、狐憑きで話を限ってみましょうか。
狐憑きって、狐憑きが当たり前だった時代は不思議では無かった、と思います?
それは当たり前のことであって、特に考えることでは無い、と。
147あひーも:2012/01/07(土) 14:54:53.41 ID:zJywZKbt0
昨日久々に幽霊見たけど、寝起きだったから幻覚なのかしら。
もう科学で説明つくのかしら?
紺のvセーターきた顔が長めのおじさん40代くらいの人が左側に居た。w
面倒だったので目を閉じたのですがしばらく居ました。
148道化:2012/01/07(土) 14:55:41.55 ID:qt4DAEUR0
>>147
それ、自分の部屋でのことッすか?
149道化:2012/01/07(土) 14:58:54.77 ID:qt4DAEUR0
ありゃ?
伊勢福の狐憑きの話がググっても出てこない……
マイナーな話なんかなあ。
150λογοσ:2012/01/07(土) 14:59:00.47 ID:5nxMHfpk0
>>146
想像で語ることしかできませんが、おそらく「そういうもんだ」と
受け入れられていたんじゃないかと思いますよ。
原理が分からないという意味では「不思議」だったのかもしれませんが
その意味ならば、雷も月食も「不思議」だったに違いありません。
今でも田舎に行くと、タヌキは本当に化かすぞ、と大真面目に言う人が居ます。
実際、切々と語られて、困惑したことがあります。
151あひーも:2012/01/07(土) 14:59:46.58 ID:zJywZKbt0
>>148
うん。嫌な夢を見たら早く目を覚まそうとする癖がありまして
起きて目を開けたら居たので、でも2,3回瞬きしてるから起きてたと
思うけれど。
152火車:2012/01/07(土) 14:59:46.36 ID:67pzlxOh0
>>147
その方とはお知り合いですか?
153あひーも:2012/01/07(土) 15:02:07.64 ID:zJywZKbt0
>>152
知らない人だと思います。っていうか知らない人だよ。w
154道化:2012/01/07(土) 15:02:09.84 ID:qt4DAEUR0
>>150
その人にとって、タヌキは不思議な者ではない、って思います?

>>151
あらやだ。
なんでまたそんなオッサンが、部屋の中に来たのかw
155火車:2012/01/07(土) 15:03:15.64 ID:67pzlxOh0
私も父に「狐に化かされた」話を聞かされたことがある。
話を聞く限りでは幽霊のような気もしましたが、
特にどうということもない内容だったので受け流しました。
156あひーも:2012/01/07(土) 15:04:43.75 ID:zJywZKbt0
>>154
だよね。イケメンならokだったのにおいw

157火車:2012/01/07(土) 15:05:08.14 ID:67pzlxOh0
>>153
知らないオサーンが寝室にいたら怖いですねぇ。
生きてる人間だったら尚更。
幽霊(?)でよかったですね。
158道化:2012/01/07(土) 15:05:15.72 ID:qt4DAEUR0
>>155
ウリには

「何か変なんだけど、キツネと呼ばれる物じゃ無いかな。
 キツネとしか表現できないけど、何かそういうモンじゃないかな」

って聞こえますね。
不思議を認めた上で、不思議を語るためにキツネを用いただけ、という感じ。
「不思議なことがあってもキツネと説明できれば、それでOK」
という風には思えないです。
なにかこう、モヤモヤが常に残り続けてる気がします。
159あひーも:2012/01/07(土) 15:08:23.49 ID:zJywZKbt0
>>157
考えたら怖いですね。人間だったらね。
明らかに浮いてたので区別したけど。w
160λογοσ:2012/01/07(土) 15:09:34.21 ID:5nxMHfpk0
>>154
> その人にとって、タヌキは不思議な者ではない、って思います?

おそらく、懐疑的な段階では不思議なもの、でしょう。
一旦、自分が体験し受け入れれば、あり得ないものという意味での不思議さは消えうせるでしょう。
その人が次に化かされたり、化かされた話を聞いたとき、不思議さという点で以前と異なることは明らかだと思います。
161道化:2012/01/07(土) 15:10:47.83 ID:qt4DAEUR0
>>160
あり得ないものとしての不思議さが消える、と何故思えるのでしょうか?
そこらへんkwsk♪
162火車:2012/01/07(土) 15:10:54.89 ID:67pzlxOh0
>>158
そう。
キツネの仕業と断定する要素はまるで無いのですが、
「化かされた」からキツネの仕業なのです。

尻尾が見えたとか葉っぱが落ちてたとかという話ではないのです。
だからこそ、なんでキツネのせいなのかわからなかったのですが。。。。
向こうではお稲荷さん祀ってるからそのせいもあるのかもしれません。


163火車:2012/01/07(土) 15:18:43.78 ID:67pzlxOh0
私は寝てる時にしか見たことないですね。>霊っぽいの

狐憑きは見たことがないのでわかりませんが、
某新興宗教の信者を見た時、直感的に「キツネ!」と思いました。
雰囲気的にあまり人間らしくないというか、
動物の狐とも違うんですがね。。。。。
164道化:2012/01/07(土) 15:19:07.23 ID:qt4DAEUR0
>>162
うい、同意します。

あひーもさんの報告してくれた40過ぎのオッサンの姿。
これが「幽霊」かどうかわかりません。
でも、まあ、とりあえず「幽霊」をあひーもさんは表現しました。
幽霊と表現するのが適切かどうかともかく、それでとにかく表現したって感じ。

で、幽霊と表現できたら、あひーもさんのなかの
「そのオッサンが立っていた不思議」は
「ああ、それ、幽霊だから」と処理できてしまえるものなんでしょうか?
たぶん、多分ですけれど、幽霊だけではくみ取りきれない何かが、
胸の中に残る気がします。

ウリが確認したいのはここなんです。
言葉で表現してもなお付きまとう、モヤモヤかん。
これは、何?という不思議さ。

幽霊という言葉を当てはめれば、それでその人の中の
「目撃に対する不思議さ」が消えるかというと、
ウリはそうは思えないんですよねえ。
165λογοσ:2012/01/07(土) 15:20:12.97 ID:5nxMHfpk0
>>161
え?だって実体験してますから。

幽霊でもそうでしょうけど、科学的にあり得ないとされているものごとを実体験した時
おそらく、非常な葛藤に直面すると思うのです。
それは、これまで自分が生きてきた世界観と、突きつけられた現実が矛盾することです。
天動説の世界観を抱いている人にとって地動説はにわかには受け入れがたいのと同じようなことです。

そして、どちらの世界を採用するかの選択を迫られます。
すなわち、自分の体験を否定して科学的な世界観に留まるか、既存の科学的世界観を否定(一部修正)して
自分の体験を受け入れるか。

一度、自分の体験を肯定し受け入れれば、その人にとって幽霊はいてもおかしくないものになります。
原理や仕組みは分かりません。そこは不思議といえば不思議でしょう。
しかし、それを言うならば、何故、引力があって引き合うのかだって不思議です。
166道化:2012/01/07(土) 15:21:01.42 ID:qt4DAEUR0
>>165
ちゃう。
ロゴスさんの実体験ちゃいますw
167λογοσ:2012/01/07(土) 15:22:32.36 ID:5nxMHfpk0
>>166
ん?タヌキに化かされた人の実体験という意味ですよ?
168道化:2012/01/07(土) 15:23:51.12 ID:qt4DAEUR0
京極がその小説の中で
「世の中には不思議なことなど何も無い」
というフレーズを使いましたな。

うん、京極の中では、まさにそうなんでしょう。
彼の中では説明が出来ないモノは、
説明が出来ないモノという分類が可能なんだと思う。

そして、幽霊という言葉で不思議さが消えると言う事は、
幽霊という言葉で、ある不思議の一つが、キレイに収まりきる人なのではないでしょうか。
ウリは、そのように受け止めます。

169道化:2012/01/07(土) 15:26:48.27 ID:qt4DAEUR0
>>167
えーと。
話をもっかい書きますと。

>一旦、自分が体験し受け入れれば、あり得ないものという意味での不思議さは消えうせるでしょう。

ホントに、その人(タヌキにバカされた人)にとって、
そんな風に心の中で不思議が消えるのかなあ?って所です。

心の中のモヤモヤが無いとみるのも、
心の中のモヤモヤがあるとみるのも、
同時に可能では無いかな、と思うのですが。
170あひーも:2012/01/07(土) 15:29:08.32 ID:zJywZKbt0
正直、幽霊は人間が作った言葉だけど
たぶん次元が違うけれど部屋でもどこでも同居してたりする奴らがいて
α波の状態の時に会いやすいのでないかと思います。
昔気功してる時よく見てたし、寝起きや運転中とか気持ちがいい時が多いから。
171道化:2012/01/07(土) 15:29:08.19 ID:qt4DAEUR0
これは
「貴婦人/老婆」の絵の見方と同じかもしれません。
ある体験をした人が、自らの言葉でその体験を語ったとき、

その言葉によって「彼の中に不思議さは消えたのだ」とみなすのか
「彼の中の不思議さはまだ残っている」とみなすのか。
多分、どちらも可能なんじゃ無いかと思います。

そしてうりは、言葉で説明しおえてなお残るモノが怪奇にはある、
と思っておりマスです。

172火車:2012/01/07(土) 15:29:38.64 ID:67pzlxOh0
>>164
宙に浮いてる生身のオサーンがいきなり部屋にいたら、
それはそっちの方が怖いとオモ。

>「目撃に対する不思議さ」
正体不明のものに一応の解釈をつけることで、
「謎なもの」から「珍しいもの」に不思議度が下がったような感じですかね。
UMA→絶滅危惧種みたいな。
173道化:2012/01/07(土) 15:31:24.08 ID:qt4DAEUR0
>>170
うい。
あひーもさんが見た事実に対して、色んな説明や、色んな解釈が出来まする。
幽霊を使わないで説明も出来るし、幽霊という言葉を使って説明することも出来る。
だけどどの説明を行っても、あひーもさんが味わった
「オッサンが部屋の中にいる」
という体験のはあひーもさんの中に残り続けるわけです。
そしてウリは、これは不思議なことだな、とどの説明を聞いたとしも思ってしまうのです。
174オカ屋:2012/01/07(土) 15:31:54.84 ID:ukgtERxO0
んー京極の「世の中には不思議なことなど何も無い」は、自分は彼の小説が妖怪小説と
名乗りつつも、謎はきっちり解かれる推理小説でいくよ、という宣言だと自分は理解してい
ます。しかしながら京極の作品を読んだ後、自分は不思議が残りますね。
それは人間というものについての不思議です。オカルトもつきつめていけばそういうもの
かなと思いますけどね。
175λογοσ:2012/01/07(土) 15:32:32.45 ID:5nxMHfpk0
科学の世界にだって不思議なことは沢山ありますよね。

光は相対速度を持たない。
二重スリット実験での粒子の振舞い方。

こんなのは、それまでの常識ではありえないことで不思議なことです。
けれど、実験によって何度も確かめられ、事実として受け入れられている。
だからオカルトとは呼ばれない訳です。

心のモヤモヤということであれば、量子論なんてモヤモヤでいっぱいじゃないでしょうか。
少なくとも私はそうです。

しかして、オカルトとしての不思議さを紡ぎだすには、まずは科学の世界観で眺め
そこからはみ出る事を確認するという手続きが必要だと思うのです。
176道化:2012/01/07(土) 15:35:39.69 ID:qt4DAEUR0
>>172
名付けってそういう意味がありますからね。
未知を概知に変える一番の方法は名付けることです。
そして未知なる物に人は恐怖することが多く、
概知であれば怖がらなくても良い、って思い込みやすいですよね。

真っ暗な部屋の中で、音が聞こえる。
ガサゴソ、カサコソ。
これはなに?
ゴキブリ?泥棒?わからない。

何かが分からない。
確定できないモノは不安で怖いっす。

そして、部屋の灯りをつけて”それ”の姿を見て

「なんだ、やっぱゴキブリじゃんw 
 って、ぎゃあああああ!!
 ゴキブリ!!!」

と、別のフェースに写るわけですな。

名前をつける、名前が分かる、名前を知る。
名前は人に安心を与えるモノなのです。
177オカ屋:2012/01/07(土) 15:35:48.25 ID:ukgtERxO0
納得するかどうかで言えば、「人間はどこからきて、どこへいくのか」といった
哲学的な問いがあります。これについて進化生物学、遺伝子の働きの面から
とらえることはできるでしょう。しかし、やっぱり自分的には自分が今ここにあることが
不思議なわけです。
178火車:2012/01/07(土) 15:37:34.66 ID:67pzlxOh0
>>170
私は幽霊ってのは残留思念だと思ってる。
つまり、記憶。
肉体から霊魂が抜けて、霊魂から魂が抜けたその残骸。
霊魂の時はもしかすると思考能力があるかもしれないけど、霊は記憶だけ。
そう考えると、魂ってのは「今を認識する能力」みたいなものかもしれない。

まぁ、霊感は無いんで適当な妄想ですが。(w
179λογοσ:2012/01/07(土) 15:37:59.97 ID:5nxMHfpk0
まあ、純粋に「不思議」という概念を考えるなら、完全に主観的なものですから
当人が不思議と思ったものが不思議、で終る訳ですが
私が言いたかったのは、オカルトとしての不思議です。
180道化:2012/01/07(土) 15:39:02.89 ID:qt4DAEUR0
>>174
あー、なるほど。
そういう風には読んでなかったかも。
京極の他の妖怪小説だと、そういう感じが強いですよね。
ただ、あの推理小説シリーズは、とても合理主義的というかw
まあ、あえて狙ってるんだと思いますが

>>175
そこは重要かも知れません。
ウリ的には「謎」と「不思議」は違うモノのように思えます。
ワンダーというか、ときめきというか、感情的な動きというか。
単なる謎では無い。不思議と言いたくなる謎。
そういうモノが科学にはありますよね。
そして、それこそが科学者を突き動かす原動力の一つって気がしますw
って、違う動機で科学やってる人は多いとは思いますがwww

その謎にときめくとき、それは不思議になる。
そんな感じ。
181火車:2012/01/07(土) 15:39:22.52 ID:67pzlxOh0
>>176
>「なんだ、やっぱゴキブリじゃんw 
>って、ぎゃあああああ!!
>ゴキブリ!!!」
ふははははははは!(w
納得納得。(w
182オカ屋:2012/01/07(土) 15:39:30.33 ID:ukgtERxO0
>>175
科学ではまず答えが出せないだろうという領域があるよね。例えば事象の地平線とか。
それがもしかしたらオカルトでは答えが出せるかもしれない。出せない可能性がもちろん
大きいだろうけども。そういうものがないか探し求めてるんだな。だから不思議というか
ロマンだと自分では思っている。
183あひーも:2012/01/07(土) 15:40:27.41 ID:zJywZKbt0
向こう側の住民もけっこうびっくりしてたりするのではないかとww
私達は謎を見てびっくりだけど、あっちからしても謎だったりして!
184本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 15:42:25.37 ID:rQanhBU40
「不思議」「謎」だから面白いのである。想像力を掻き立てられるのである。
科学的に解明されてしまったら「不思議」でも「謎」でもなくなって、面白くない。
想像力の入り込む余地が無くなってしまう。
だから、オカルト好きな人々の多くは科学的に解明されることを望まないし、
「科学のメスを入れようとする者」に対して敵意を示す人も中にはいる。
TVに出てきて大槻キョージュと対決してた秋山眞人なんかはその典型。

・・・・・・というふうに見受けられるのだが、どうだろう?
185道化:2012/01/07(土) 15:42:31.56 ID:qt4DAEUR0
>>177
根源的な問いですねw
なんかもう「THE 哲学」と言いたくなるテーマですわw

>>178
そこら辺を
「アストラル体」とか「コーザル体」とか「メンタル体」とかって言葉で
色々説明しようとしたのが20世紀初頭の魔術的思索であったような。
詐欺師で山師のオバサンが有名な神智学とか。
186道化:2012/01/07(土) 15:44:54.47 ID:qt4DAEUR0
>>183
うははは!
向こうもビックリって!!

その発想は面白いかもw
それでいくと
「いきなり、妙齢の女性と対面しちゃった><」
って、出会うことを意図していなかったんでしょう。
そういう「ビックリした幽霊」の話って、あったら色々考えられるんですけどねw

って、皆様、話が盛り上がってるところ済みません。
ちと落ちます。また夜にでも!
ノシ

187オカ屋:2012/01/07(土) 15:46:31.49 ID:ukgtERxO0
>>185
アストラル体とか上で書いていた人がいましたね。自分も対して詳しくはないんですが、
あれほど細分化できるものでしょうかね。ww どうすればわかるんだろう。
188火車:2012/01/07(土) 15:48:58.88 ID:67pzlxOh0
>>179
>当人が不思議と思ったものが不思議、で終る訳ですが
そうですね、その通り。
>>185
ああ、チャクラのことを調べてた時に影響されちゃったかな。(汗
いや、でも、夢の中に出てくるそれっぽいものって
やっぱりそんな感じなんですよねぇ。
亡くなったばかりの方は微かですがまだこちらを認識できてるような感じがしなくもない。
知人だから贔屓目に見てしまってるだけかもしれませんが。
一方で、わけわかってないおとといの方向に意識が向いちゃってる全然知らない方も
いますしね。あれは記憶の塊でこちらを認識できてないように感じた。
まぁ、夢の話ですが。
189火車:2012/01/07(土) 15:50:44.25 ID:67pzlxOh0
私もちょっと買出しへ。。。。。
というか、こんな時間!
では。ノシ
190λογοσ:2012/01/07(土) 15:51:37.07 ID:5nxMHfpk0
>>182
> 科学ではまず答えが出せないだろうという領域

うんうん
何度か挙げていますが、運命論とかID論なんかがその領域の一つですよね。
意外と身近にある

事象の地平の向こうもそうですが原理的に知ることができない領域がある。
でも、知りたい。
そこにロマンがありますよね。同感です。

逆に言えば、調べていけば分かるものはつまらない。
それはオカルトたりえないと思うのです。
191本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 15:56:58.90 ID:SLtz3Q3h0
それが「不思議であるか」というよりも、「それが説明可能か」ということが重要ですな。

そもそも人に憑く存在としての「キツネ」や「タヌキ」は、
そう名づけがされているいる時点でなにかしらの解釈の体系に組み込まれている。
その体系には、科学と、科学以外の諸体系がある。
さらに、その諸体系のひとつがオカルトである。

オカルトの語源は「隠サレタモノ」であるけれども、
それはその現象が動作する原理が「隠サレタモノ」なのであって、
現象が隠されれているものではない。
科学との決定的な差異はそこにあるように思います。

さらに踏み込んでオカルトを定義しましょうか。
その不可思議な現象に直面すれば、そりゃ当事者は不思議は感じるでしょうね。
科学サイドであろうがオカルトサイドであろうが。

そこで感じるものはなにか。
不思議さ」。
もちろんそれもあるだろうし「不気味さ」も感じるでしょう。「不気味なもの」。
これもフロイトがホフマンの分析で使ったタームですが、
抑圧された(隠サレタモノ)がふたたび認識されることを指します。
科学は隠されたものは存在しない(ただ、われわれの手が届いていない)というスタンスですが
オカルトは隠サレテイルと考える世界解釈の体系です。
オカルトの定義の本質は、個人的には、不思議なものの再現性とかの問題ではないような気がしますね。
192ネタの人:2012/01/07(土) 15:58:28.67 ID:pbbbRZAY0
>>174
それは君も関口君だからなんだよ。と言ってみるw

加門七海のうわさの人物に出て来る青年ユタの話とかはここの話からすると面白いね。
彼は精神科などを幾つも回るが、どこでもユタを紹介される。科学であるはずの医学とオカルトであるはずのユタがタッグを組んでる。
似たような世界はアジアでは珍しくない。東南アジアではよくあること。
これはどう解釈するのかなと。
193サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:03:50.30 ID:RVH9OsG70
狐の伝承はかなり雄大なものがある
狸もねww

江戸時代の全国的な交通網の発達と同時に妖も
全国展開するようになったんじゃないかな

194オカ屋:2012/01/07(土) 16:04:59.20 ID:ukgtERxO0
>>192
んー京極の小説は、推理小説で合理的に謎が解かれるものと、それ意外のものに
はっきりわかれていますよね。で、推理小説的な作品に対して言った言葉だと思うんです。
しかしながら、謎は合理的に解かれるんだけど、物語全体を通してみればそこに表題に
ふさわしい妖怪の姿が浮かび上がってくるという感じを狙ってるんだと思います。
195本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:05:22.34 ID:SLtz3Q3h0
>>192
スリランカなんかでもありますよね、同じような事例は。
医療人類学で盛んに研究されていますね。


ところで、外人の催眠術師の話も面白いですよね。

 日本人に催眠術をかける外人の催眠術師がいる。
 外国語を介さない日本人は、外国語の催眠にかかるのか?
 かからないとすると翻訳することで催眠にかかるのか?
 翻訳するひとは催眠にかかるのか?
 かからないのであれば、それはなぜか?

これもふたつの異質な体系が接触したとき、そのあわいに必然的に生まれる問題だと思うんだけど。
196オカ屋:2012/01/07(土) 16:07:43.24 ID:ukgtERxO0
>>192
剣道で接したスポーツ医学でも内科的、整形外科的治療で改善しない場合は鍼灸的
なものを紹介されることがあるけど、その手のこともあるんじゃないですかね。結果的に
改善が見られればいいという。
197本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:08:32.00 ID:SLtz3Q3h0
あああ、「化物語」でも忍野メメは名付けにこだわるんですよね。
読んでない人にはなにがなんだかわかんないだろうけど。
そこから劇中の怪異の本質を語ろうとする。

名付けというのは、隠されたものについて、なにが隠サレテイルかを暗示する重要な情報である、と。
198λογοσ:2012/01/07(土) 16:08:42.57 ID:5nxMHfpk0
>>195
> 外国語を介さない日本人は、外国語の催眠にかかるのか?

これはかかりませんね。
ワイス博士の前世体験音声で自分で体験してみました。
199サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:09:16.61 ID:RVH9OsG70
狐も狸も要するに神祇官に管理されなかった末路わぬ連中の代表だったんでしょうね
正規の社があって調停から社が官位授かって格が決められ神宮時も設置されて。。。
っていう秩序化からはみ出た存在

まぁ江戸末期に近づくにつれ現世の侠客・ヤクザと勢力争いとかが似てくるのが
狐や狸や河童などまつろわぬ妖ども

不思議とそういった時期に妖が浮世絵などや読み本 講談などに採用され
イメージが固まったりします

で維新の宗教の整理で打撃は受けるんですが 狐狸はしぶとく生き残り
先の大戦後も逸話を残したりww

因みに四国の徳島市では町の角に狸のかわいい祠があります
200サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:10:36.51 ID:RVH9OsG70
>>195
アメリカ先住民のドラミングでは通訳なしで意識が誘導されます
実見しました
201λογοσ:2012/01/07(土) 16:11:56.52 ID:5nxMHfpk0
>>192
ワイス博士で思い出したけど、前世療法というのも同じで
原理や前世の真偽はわからないんだけど、効果だけは確かに認められるということで
プラグマティズムの観点から、医療現場で採用されていたということです。
202サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:14:55.29 ID:RVH9OsG70
経験だけではダメといわれたら漢方や和方など伝統医学全滅します

薬理成分だけ同定して合成して投薬しても効果が思うように出なかったりします
補助酵素など綿密に絡み合っているので生薬の再現は困難らしい
203本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:16:02.78 ID:SLtz3Q3h0
>>198
言語の体系が異なれば、必然的にそうなるでしょうねえ。
まあ、当たり前なんですけど・・・
では、翻訳を介せば催眠にかかるんでしょうかねえ。

>>199
オカルトは隠サレタモノで抑圧の結果存在するものであるんだったら、
そういう権力のありようと怪異妖異は関係あるだろうなあ。
ヨーロッパの魔女伝説もそういうもんだろうし。

真にオカルトサイドのひとは、ほとんど気にしないかもしれないけど。
204サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:16:15.59 ID:RVH9OsG70
おい道化ー^^

アタシは人類科学方面でしか書き込めないがそれで良いのかゑ??
205本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:17:25.34 ID:SLtz3Q3h0
>>200
それはすばらしいね。
意識が誘導される、というのはいわゆる「高次体験」のようなもの?
206サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:19:29.12 ID:RVH9OsG70
>>203
京極がネタにしてたけど
徳島の蜂須賀家の城の観能会で 舞い戻った悪狸が
犬を仕掛けられて殺されたとか本当に記録されてたそうで^^;

長野などでは昭和になってからも狐狸山犬が活躍してて
狼だけは神扱いだったそうです
207サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:19:59.64 ID:RVH9OsG70
>>205
そう
白人が病気を癒してもらってました
208オカ屋:2012/01/07(土) 16:21:37.50 ID:ukgtERxO0
>>206
ああ、前に出た狐憑きでも術者は狼の頭蓋骨やそれを削ったもの、あるいは犬札
と言われる護符のようなのを使ったりしていたようですね。
209サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:24:03.84 ID:RVH9OsG70
>>208
山犬って野犬なんでしょうかねぇ???

民話の狼は実は山犬が多いらしいので
210本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:26:38.49 ID:SLtz3Q3h0
>>206
「隠サレタモノ=抑圧」という単純化はよくないんだろうけれども
(自ら隠れに行っちゃう神を想定する神学もあるからね)

なんにせよそういうオカルトが存在する社会や歴史全体を細かく解析するのが
個人的には楽しいんだけど、たぶんちょっとこのスレの目的とするところとは違うかもねえ。
オカルトの復権、とすると・・・

>>207
精神的な病気?
211λογοσ:2012/01/07(土) 16:27:37.12 ID:5nxMHfpk0
>>203
催眠というのは非常におもしろくて、人間の認識世界がいかにバーチャルなものかを
実感させてくれます。
そして、そのバーチャルの中にこそ真実があるということも。
212オカ屋:2012/01/07(土) 16:28:44.26 ID:ukgtERxO0
>>209
ハイブリッドされていてもなかなかわからないんじゃないですかね?
213サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:29:05.51 ID:RVH9OsG70
>>210
心身症でした そばで見てると
メディスンマンによるトモと恋人の執念とか覆っていたようでした

覆うって 彼は言ってたのが印象に^^;
214λογοσ:2012/01/07(土) 16:29:51.42 ID:5nxMHfpk0
サロメさんの書き込みは興味深く読ませてもらってますが
レスできる引き出しがないのが申し訳ないです。
215本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:29:53.32 ID:SLtz3Q3h0
>>209
俺のばあちゃんが、(怪異の意味での)山犬=赤犬の野犬と言ってた。
猟に使う犬が、逃げたり捨てられたりして山に行ってしまったってことだと思う。
ここにも逃走とか放逐とかのイメージがあるね。
隠れに行くイメージ?
216サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:30:18.99 ID:RVH9OsG70
>>212
まぁ狼は山犬をえさにしてたから答辞の人たちは見わけていたのでしょうね

生き残ってないかな日本狼
217サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 16:31:29.37 ID:RVH9OsG70
>>215
山で迷って山男・女になる例もあるから
昔の山は まんま異界ですねww

夕ご飯準備落ちー^^
218本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:32:32.11 ID:SLtz3Q3h0
>>214
ロゴスさんの>>211と、サロメの>>213はつながっていると思いますよ。
心身症なんて、まことにヴァーチャルな病ではないですかww

ああ、サロメ。言うの忘れてた。
昨夜ムー沈めちゃった。ごめんね。
219本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:35:02.27 ID:SLtz3Q3h0
そうなんだよ。オカルトは異界が必要。
ヴァーチャルなものがないと、オカルトはオカルトにならない。
サロメもロゴスさんもいいことを言う。

わしゃ、豆腐を買いに行くので落ちるのでごまんなさい。
220λογοσ:2012/01/07(土) 16:37:27.60 ID:5nxMHfpk0
>>218
ありがとう^^


隠されたモノ でふと思ったのですが
つまりは現象の向こう側、奥底に何を見るかってことなのかなあ?
オッカムのカミソリで何もかも削ぎとって、あえて何も見出さないように勤めているのが科学であると。

ん〜、なんか違うか
221あひーも:2012/01/07(土) 16:43:54.51 ID:zJywZKbt0
江原さんだっけあの人見た目たぬきだけどきつねだよね!!
それだけは分かるゾ〜w
222本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 16:47:11.15 ID:SLtz3Q3h0
>>220

>オッカムのカミソリで何もかも削ぎとって、あえて何も見出さないように勤めているのが科学であると。

それが科学の本質なんだと思います。
しかしオカルティズムは違う。
隠サレタモノがあって、それを探求することはゆるされていても
無限退行のようにその隠サレタモノにはたどり着かない、とする。
これは前提なので、善し悪しとか、論理的にどうこうとか、そういうことでもないような気がします。

でもこれって判断停止ではないんですよね。
むかしはそう思ってオカルトを馬鹿にしていたんだけど。
無限に探求が可能だという点では、科学と同じ。
223あひーも:2012/01/07(土) 17:07:32.78 ID:zJywZKbt0
オカルトって怖くないんですよね正直。><
よく見ると笑えるってのが大体だしww
人間がオカルトで、オカルトは大笑いの術!〜
224糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 17:20:01.00 ID:Z/Zv+99P0
基本的に「霊」を語ることは「死」を語ることです。
「輪廻転生」にせよ「霊魂が抜ける」にせよ、死んだ人が「死んでも自分のことを忘れないでほしい」
という思いに根差した思想だとされます。
死んでも自分のことを忘れないでくれというのを「サヴァイヴ」というのです。
人間というのは「生きていた時の行い」を死後、「神学の見地から周囲が評価する」
という過程を経ます。
その評価によって、場合によっては人間は伝説となり歴史に名を残す。
霊というのも、やはり「神を語ること」であります。
そういう割り切りをスタンフォードは行っていますが、
「死に一番近づいた人」しかも「現在生きている人」の研究が「臨死体験」の研究です。
225糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 17:20:42.16 ID:Z/Zv+99P0
なぜ、「死」を語るうえでスタンフォードが「臨死体験」に注目したかというと
「経験主義」的に死を語るのなら無視できない存在が臨死体験だったのです。
テレパシーなんていうのも、生きている私たちが「死の体験」を経験主義的に
語るうえでの貴重な経験になります。
「肉体が消滅しても何かあるのではないか」というのが死の研究でもあります。
哲学的には「死んだ後も自分のことを覚えておいてもらいたい」という発想だろうと
割り切れるあらゆる思想も、経験主義からアプローチするのなら「臨死体験」「テレパシー」
などから切り込んでいくしかないのです。
226糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 17:21:34.09 ID:Z/Zv+99P0
臨死体験の証言者の研究をするうえで重要なのが、
彼らは望んでそのような経験をしたのではないということと、
多くのデータが存在すること、
証言がおカネ目的ではないということが大事だとされます。
これらの基盤があればかなり真面目な研究ができるのです。
哲学がいくら理屈を言っても「経験者は無視できない」ということも背景にあります。
臨死体験に共通するのは「平和で痛みがなかった」「光に包まれた」「人生を振り返った」
などだとされる。
これらの経験は実は登山家の言う「致命的落下」と共通していて、薬物や酸素欠乏などで
もたらされる症状であるとも言われます。
彼らは「臨死体験」からは、「何も教訓は得ない」「人生を変えるわけでもない」としていて、
「肉体に戻るのは嫌だった」と証言している。
臨死体験を研究することは、「死後の世界」を論じるあらゆる形而上学的説明を
弱体化させると言われる。
「別の世界は想定できない」というデータが出ているのだ。
ある説明では、知識や語感の作用で得られる感覚はあるけれども、それらの
情報に対して感覚がなく無責任になっている状態が「臨死体験」ではないかとされる。
しかし、実は臨死体験というのはかなり希望の持てない研究であり、
あらゆる人々から批判を浴びなければならない研究でもあるのが現状だ。
227あひーも:2012/01/07(土) 17:31:21.36 ID:zJywZKbt0
6時までバイトで暇なので、昔寝起きで出会ったおじいさんの
お話〜。
白い髭を生やした立派な黒い服着たおじいさんが居たので、
何物か見てたのですが、いきなりペットボトルはどこですか?って
以外な事尋ねられたので、ペットボトル置き場を起きて教えました。
この人は珍しくけっこう濃いはっきりした顔してた。西洋人っぽかったけど
日本語しゃべってたよ。
次元の場所って私達が理解してるような感じではないと思います。
228道化:2012/01/07(土) 17:39:37.09 ID:qt4DAEUR0
>>204
十分すぎるw
サロメがこのスレに書き込んでくれるだけで、ウリはフルフルと嬉しくなるww
どんなネタであっても、サロメの話は面白いかんなあw
229オカ屋:2012/01/07(土) 17:44:54.62 ID:ukgtERxO0
>>227
スパイの合い言葉とか。
230あひーも:2012/01/07(土) 17:52:26.60 ID:zJywZKbt0
>>229
えー?何?スパイってそういう電波流してたりしてキャッチしたみたいな?
それだとやだな〜でも携帯電話とかの進化ぶり考えるとありえるかもしれないしtt
231道化:2012/01/07(土) 17:55:39.57 ID:qt4DAEUR0
西洋人に見えて日本人だったとか。
そういう人は実際にいるw
232あひーも:2012/01/07(土) 18:00:52.11 ID:zJywZKbt0
だったのかな〜?黒いピカピカしたロング丈の服着てたから
最初怪しんだのですが、案外目が綺麗だったじいさんだったので
白ひげびっしりで西洋人に見えたけど、、

とりあえず。ぬけますねーNOSI
233道化:2012/01/07(土) 18:03:18.70 ID:qt4DAEUR0
>>232

234オカ屋:2012/01/07(土) 18:03:31.08 ID:ukgtERxO0
>>230
いや、そこで待ち合わせする予定で、携帯は盗聴が怖いからわざと古典的な
手法を使った。そこで「白頭山の頂」とか答えると、マイクロフィルムを渡されて
大冒険が始まったはずなのに・・・。w
235あひーも:2012/01/07(土) 18:09:42.78 ID:zJywZKbt0
>>234
今度会えたら頑張ってみます〜!!

個人的には妖精見たいです。もうキラキラ粉ふりまいてる。

>>233
ノシ 

糖質さんもまたねー。
236道化:2012/01/07(土) 18:22:06.77 ID:qt4DAEUR0
>>191
ウリが述べた再現性は「オカルティスト」についてにかかっていた事であると、
ここで改めて書いておきますねw
んで、

>オカルトは隠サレテイルと考える世界解釈の体系です。

ウリも当初はそういう捉え方していました。
でも、それでは、足りないと最近は思うのです。
上手く言えませんが、それではどうもしっくり来ないんです。
隠されているという、誰かが隠しているような、主体的な感じが、
しっくり来ない原因かもしれない。
そういう「個人の意図」ではちょっと違うんですよね、ウリの考え続けてるオカルトって。
違うというか、足りない。

ただ、この定義の話は連続して続けるのはちと気が引けます。
他の話題が進まなくなる可能性がありますからね。

というわけで、ウリからは一旦オカルトの定義については、停止しておきますね。
まあ、なんかあったらすぐ話題を持ち出す可能性大ですがw
237道化:2012/01/07(土) 18:32:21.18 ID:qt4DAEUR0
もうじき出かけちゃいますが、気になってる点を。

あひーもさんの感覚とか、ウリ的には、このスレで重視したいかも。
真偽を確認するとか、それが何かと分析するとか、そういうことでは無く。
上手く言えないけれど、一般の感覚とは違うモノを体験している人が居る。
これを認めるところから始めることが重要じゃ無いかな、と思って。

科学とは、存在する物しか扱えない。
存在してるかどうか確認が取れない。
そういう曖昧なモノは科学では扱えないので、まずは存在確認からになる。
だから、存在するかどうかをおっそろしい程厳密に確認しようとします。

このスレでウリは、科学的な考え方をとても尊重しています。
ですが、ここはスレッドであるが故に、科学的に出来ることは限定されます。
確認が取れることなどたかがしれてます。

だから、ウリは、オカルトを扱うこのスレで、他人様の体験を信じるところから始めます。
そういう体験があるんだ、と「鵜呑み」にするところから、自分の考えを展開するつもりです。
確認に時間を割くつもりはありません。

それは、ある。
それに対して、多様な解釈は存在するけれど、あくまでもそれは事実である。
この前提でこのスレで遊んでいくつもり。

てなわけで、皆様どうかよろしくお願いします。
では、またね〜♪
ノシ
238本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 18:43:16.61 ID:SLtz3Q3h0
>>236

>上手く言えませんが、それではどうもしっくり来ないんです。
>隠されているという、誰かが隠しているような、主体的な感じが、
>しっくり来ない原因かもしれない。

ここはちょっと微妙なところなんですが、
誰か(あるいはなにか)がそれを隠シテイルというのとは違うんじゃないかなあ。
隠レテイルのは、オカルトという世界解釈体系の前提であって。

唐突にウィトゲンシュタインを引用してみますが

 さて、たとえ緑が黄色と青の中間色ではないとしても、
 青っぽい黄色、赤っぽい緑といったものがあるような人々は存在しえないだろうか? 
 つまり、色概念がわれわれの色概念と異なるような人々は存在しえないだろうか

比喩でいえば、オカルトというのは
この「青っぽい黄色、赤っぽい緑といったものがあるような」世界解釈の体系で
現実の世界はそのような世界ではないけれども、異界(色盲の世界、あるいはヴァーチャルな世界)が現実に貫入するとき、
そういうよくわからない体系が立ち上がってくる。
色盲者でないわれわれは、そういった体系を仮に想定できても、
その体系を維持させ作動させている原理がどうやってもわからない。
それが「隠サレテイル」という表現が意味することではないか、と。

しかし、ちょっと観念に走り過ぎたでしょうか?
このへんで一旦ペンディングさせておきましょうか。
239糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 18:47:59.16 ID:Z/Zv+99P0
「色のパラダイム」というのは芸術論で、人間は特定の色に同じ経験を共有している
とされている。
昔の人は、その経験の共有から色を分類したとされている。
ケガをすれば真っ赤な血が出る。海の色。いろんな経験があるとされている。
240サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/07(土) 18:53:12.65 ID:RVH9OsG70
>>239
賛成

歴史的文書の色彩は再現するの大変らしいよね
いまと意味がぜんぜん違うのはよくあること

あおによし ならの都は。。。

の あお なんて緑のことですし
241火車:2012/01/07(土) 21:06:32.15 ID:9YQFgs1Y0
青竜の青も緑のことだそうです。
242道化:2012/01/07(土) 21:27:05.67 ID:qt4DAEUR0
>>238
隠されているってのは、世界から隠されている、的な感じなのですね。
って、あかん。
今日はもう無理かも。脳みそがオーバーヒート気味です。
マジでちょっとペンディングお願いします。^^;


>>240
なんか微妙に糖質とのやりとりはずれてそうだが。
だが、古代食の再現が難しい、と言うのには同意w

>>241
マジでか!
青竜の青って「青葉茂る」の青なん!?
瑞々しい新緑色のドラゴンだったのか!
243糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 21:39:01.88 ID:Z/Zv+99P0
ダヴィンチのモナリザってあるでしょう。
あの絵になぜ価値があるかというと、ダヴィンチという偉大な画家が、
あまりにもいい絵を描こうという願望が高ずるあまり、絵画の世界に「パレットナイフとブラシ」
を持ち込んだのです。
絵画の世界では人類初です。
あの絵をまねようと思ったら大学生でもできます。
しかし、ダヴィンチの業績はもはや消せません。
そのために、エックス線を使ってまで本物と偽物の区別をしなければならないのです。
244道化:2012/01/07(土) 21:40:14.86 ID:qt4DAEUR0
さて、寝る〜。
ノシ
245火車:2012/01/07(土) 21:41:27.89 ID:9YQFgs1Y0
五行でいうところの木ですからね。>青竜

>>244
おやすみなさい。
246糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 22:07:09.18 ID:Z/Zv+99P0
芸術的評価というのは非常に面白いのです。
ベニスの商人で有名な「シャイロックのセリフ」というのがありますね。
「肉を何ポンド」がどうこうという。
あれはなぜ歴史に残るセリフになったのでしょうか。
答えは「あれほど憎しみの込められたセリフはいまだかつて表現されたことはない」
と当時の人々に受け止められたからです。
私の学生時代の民法の先生、米倉明もその本質はご理解されていませんでした。
一部の知識人だけが理解していたのです。
247糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 22:27:41.38 ID:Z/Zv+99P0
ピカソのキュービズムにせよ、印象派にせよ、いろんな画風はありましたが、
「12トーンシステム」に支配されていたとされています。
つまり、12トーンの絵の具しかなかったということなのです。
それを混ぜ合わせることはできますが、分類としては「12トーンシステム」と
呼ばれていたのです。
現代の画像処理技術はどうなんでしょうね。
ご存知の方がいらしたら教えてもらいたいですね。
248糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/07(土) 23:14:17.03 ID:Z/Zv+99P0
クラシック音楽というのも、作曲家は昔の人ばかりですね。
なぜ現代にベートーベンに匹敵する作曲家は現れないのでしょうか。
基本的な構図は「ハイドン・ベートーベン・ストラビンスキー・バルトーク」という「ハイドンカルテットと83人の後継者」
が室内音楽の楽曲を作っています。
当時の国家レベルの資金を投入してこれらの作曲家が音楽を作り上げたのです。
そのため、「室内音楽において、同じ環境ならば、もはやこれ以上の作品は生まれない」
と呼ばれる世界がクラシック音楽なのです。
おカネの問題になってしまいます。
249λογοσ:2012/01/08(日) 01:23:25.00 ID:/2dTASs00
カントはコペルニクス的転回といったし
仏教では無我とか一切皆空という一種の悟りと呼んでよい気づきである。
般若心経では色即是空、空即是色、受想行識亦復如是などとある。
ウィトゲンシュタインは不勉強でよく知らないが、人の認識・思考は言語によって
規定されているというようなことを言っているようなので、重なる部分があるのだろう。

このことがオカルトとどう関係するのかといえば、大いに関係あるとは考えているものの
分かりやすく説明しろと言われると辛いかもしれない。

まあ、オカルトとは何かということをあまり深く追求する必要はないかもしれない。
こういった話もこれはこれとして楽しくはあるが。

というわけで、オカルトにまつわる興味深い話を持ち寄れたらそれで十分かなとも思います。
本人がオカルトと感じたらそれはオカルトである、というスタンスでいいんじゃないでしょか。
250糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/08(日) 11:23:40.28 ID:QlYbRz5r0
俺の情報源は洋書なのだが、付箋をつけまくって独自の解釈を加えている。
「いい人生」と「快適な生活」は、道徳とどう向き合うかに関わっている。
人が死んだらその人の人生は神学の見地から周囲が評価を下す。
そのため「いい人生」は道徳と真正面から向き合った人に与えられる。
しかし、「快適な生活」ならば道徳はあまり関係ない。
匿名でネットで人を罵倒してストレスを発散しても「快適」だという人はいる。
俺はそのような意味で「ざんげにいい人生を与えようとする連中」には共感しない。
あいつはあくまでも「快適な生活」を求めただけであり、周囲がいくら取り繕っても
死んだ後に「いい人生」を与えることはできないのだ。
それは彼が「道徳」とどう向き合ったかにかかっているからだ。
251糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/08(日) 11:32:56.50 ID:QlYbRz5r0
その「快適な生活」にすら道徳と向き合わせようとするのが「信仰」であり「神」である。
宗教にはそのような役割がある。
252糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/08(日) 11:47:54.09 ID:QlYbRz5r0
芸術も「それがなぜ美しいのか」を人間は言葉で説明する。
言葉で説明するからこそ、その美しさを人生に反映しようとするのだ。
宗教も芸術も「快適な生活」を求める人間に道徳という問題をぶつけるものだ。
253糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/08(日) 11:52:22.58 ID:QlYbRz5r0
皇族の「鑑賞系ご公務」も、その人が国家を動かす起点になっているのであれば、
道徳という問題をぶつけなければならず、当然に正当化されるものなのだ。
254本当にあった怖い名無し:2012/01/08(日) 11:58:44.09 ID:z5wpuU0H0
〜 20年前のかすがたいし 〜
      ____
     /⌒  ⌒\     将来の夢は、医者か弁護士だお
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  たくさん勉強して、社会に役立つお
  |     |r┬-|     |   
  \      `ー'´     /   美人の奥さんもらって
   /` ‐- __ - ‐‐ ´ \
  / .l        _,,ヽ ___ 〉、  30歳までに家を建てて
  | l       / ,' 3 `ヽーっ
  ヒト- _    l   ⊃ ⌒_つ  立派な家庭を築くんだお!
.   !__   ̄, ̄ `'ー-┬‐'''''"
   L  ̄7┘l-─┬┘
    ノ  ̄/  .! ̄ ヽ
  └‐ '´   ` -┘


  〜 現在 〜
      ____
     /     \
   /::::::::::::::::    \ _      もしもし、タウンワーク見まして、
  /::::::::::::::::       || |      アルバイトに応募したいと思って電話したのですが…
  |::::::::::::::::::::::::     ∩! ,ヽ
  \::::::::::::::::       | ー ノ      年?あっ、年齢は30歳ぐらいなんですけど…
   | :::::::::::::::    | i j  ̄ ̄ ̄|  いや、今は特に何もしてないです
   |  :::::::::::::    ゝ__/____i
   |  ::::::::::     /      /  ハイ… 難しいですか… そうですか、わかりました…
  (__(__   ヽ⌒⌒⌒ヽ   ありがとうございました 失礼します…
  /  ,_/  ___ノ    /
255糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/08(日) 12:03:06.83 ID:QlYbRz5r0
「ドゥオーキンは今日も偉かった」という話をしているんだよ、俺は。
256λογοσ:2012/01/09(月) 06:21:31.09 ID:YLyGowTA0
ここで私やウィトゲンシュタインの名無しさんが
世界解釈の体系、とか、解釈の仕方の種類とか表現してたものを
クーンはこう表現した。

パラダイム

オカルトとは一つのパラダイムである。科学も同様にパラダイムである。
257道化 携帯:2012/01/09(月) 09:18:30.79 ID:tIbOjgIPO
数日ぐらいだと思いますが、ちとオカ板を離れますね。
父が緊急入院しまして、ちょっとイロイロ大変で(^_^;)

ちう訳で皆様、また後日に!
258糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/09(月) 10:17:36.91 ID:rFvAqwP00
道化の「出張」が、「もやや止めることのできない俺の勢いを止めるために乗り移る」
ということであることが明らかになった。
そこで、俺は「お前程度の奴に国家機関が予算を割くわけもないし協力するわけもない。
天皇さまを中心とする体系の一部を構成するからこそそれが許される。」
という話をした。
法学教室・ジュリストに文句を言う法曹界の人間はいないし、スタンフォードの情報に
文句を言う哲学界の人間もいない。いろんな情報をレポートとしてまとめてみて、
「一年後にその成果に周囲が驚きをもって迎える」ようなシステムが望ましく、
そのシステムを構築していなかったから子と悔いが残っていることも指摘した。
ニュー速にこんなスレが立ったよ、なんていう低レベルな情報では国家の中枢は動いていない。
あくまでも俺のためになされている企画であり、自分になんらかの「特権」が生じたなどという
思い上がりはしてはいけないということだ。
俺は厳しい修行をしているが、道化は何らそのようなことはしていない。
世論の「批判」はそのレベルで「人生がすべてうまく行った」という道化にこそ向けられている子tも
自覚しなければならないということも指摘した。
道化にとってはいじめ目的で意気込んで乗り込んできたが、現実を突きつけられて撤退したのが現状だ。
場合によってはもう少し話し合いが必要だろう。
忘八ですら「天皇さまを中心とする体系であるから許されているもの」と自分たちの「特権」
と勘違いする程度の能力しか持っていないことも理解する必要がある。
259糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/09(月) 10:31:28.08 ID:rFvAqwP00
ジュリストを道化に読ませながら、検察の特捜部は捜査を終えたら公判部に「引き継ぎ書」
を送っている。という記述を読ませた。
このような運用は、法律家である俺もさっき知ったことであり、学習することがあるから
いまだにジュリストを読んでいるということ。
その業界で共有されていることを共有すれば「法曹界のメンバー」として認められること
などを説明した。
このことから、道化は「京都大学ロースクールには行く」という心づもりを決めたようだ。
260糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/09(月) 11:09:00.21 ID:rFvAqwP00
道化の言い分は「忘八からお金をもらっているから・・・」ということだったが、
もらうものはもらっておけばいい。
学術的な知識は俺にきけばいい。
甥っ子が高校に行けるのも、道化が京大ロースクールに行けるのも
俺が「指導的立場にいる」からであることは忘れてはならない。
そういうことを考えると道化の資金力は増えこそすれ減ることはないのだ。
261本当にあった怖い名無し:2012/01/09(月) 16:03:56.39 ID:etVK+0620
糖質面白いな。
散文しすぎだけど着眼点いいぜ。
道化って悪玉なのか?
262糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/09(月) 17:18:35.20 ID:rFvAqwP00
一年間ネットにかじりついて「得るものがなかった」と言っているんだから人生終わってんだろ。
有効な方法まで俺が面倒見てやろうと思ったら、薬物攻撃してきやがったよ。
まあ、人間としては問題の多い奴だが、負け犬根性が染みつきすぎている。
京大ロースクールで頑張ってもらいたいね。
それとも「次期天皇に殉ずる」程度の坊やかどうかだな。
263λογοσ:2012/01/09(月) 20:30:48.52 ID:YLyGowTA0
>>257
大変ですね、お大事に。
お父様とともに、お早い復帰を願っています。
264本当にあった怖い名無し:2012/01/09(月) 22:11:47.96 ID:V59BRInZ0
糖質の書き込みは解読難しいw
一言多い癖やめれば人気でるぜ。
わざわざ敵をつくることも無いだろw
265ひれん:2012/01/10(火) 09:00:23.59 ID:ba0tLieD0
糖質の文章は文体だけでなく内容にもかなり難がある。
病気以外の生育環境も酷かったのだろう。
他人を思い遣らないのは病気だろう。
地位や金に執着するのは家庭環境かな。
>>261
糖質を調子に乗せないでくれ
彼の妄想を書く場所じゃないのだ。

>>257
父上の快癒をお祈りいたします。
寒いんで道化も体に気を付けてね。
266糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/10(火) 11:17:58.42 ID:zn5SrIRL0
クラシック音楽の評論は、高度な評論とされるものには一定の特徴がある。
「光」「重さ」「音と会話」「「匂いと味」「感触と温度」「感情」で表現しているのだ。
形容詞を挙げると膨大な数になるが、分類としてはこれらに分けられる。
それを念頭に評論にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
267tenkou:2012/01/10(火) 20:48:43.65 ID:eJxSMhZC0
久しぶりに来ました! お邪魔します。

ブック・オフなどに置いてありそうな、オカルト系のおすすめの本はありますか?
あれば、是非とも教えてほしいです!
最近は、大川隆法の『神秘の法』を半分くらいまで読みました。
(ブック・オフで105円)
268tenkou:2012/01/10(火) 20:51:42.56 ID:eJxSMhZC0
私が家族と一緒に1階のリビングにいるとき、
物が落ちる音や足音などが2階から聞こえるときがあります。
しかし、実際は物が落ちた形跡もなく、誰かがいるわけでもありません。
このようなことは他の家でもあるんでしょうか?
友人は2階にいるときに1階から、らしいですが。
これはラップ音というやつでしょうか?

どんなのでもいいので返事してくれると嬉しいです。
269λογοσ:2012/01/10(火) 23:16:40.67 ID:j/hCK7aK0
>>268
オカ板の怖い話系のスレでもよく在る報告ですね。
昔、知人から聞いたこともあります。
本当に人が居る時の足音と同じなんだそうです。

雑誌かテレビの取材で、出るというある家へ行って取材していたところ
やはり上の階から足音が聞こえ、さらにはそれ以外の大きな異音がした。
取材陣は皆気づいているが、家主はまったくそのそぶりが無い。
後で録音を聞いてみたところ、まったく何の音も残っていなかった。

なんて話を読んだことがある。
いや、実話かどうか定かではありませんが。
270ひれん【UMA】2462P:2012/01/11(水) 10:48:44.22 ID:jcuA3rHT0
複数人が物音を聞いたのに気付かない人もいるというのが不思議。
異音ではなく叫び声らしきものという場合もある。
事故物件や土地にいわくがある場合と普通の物件で比べてみたいものだ。
先入観で耳の傾け方や集中力が違うから録音じゃないとダメだろう。
271オカ屋:2012/01/11(水) 14:32:21.47 ID:I4Kza/gU0
ごぶさたしております。道化さんは大変ですね。

音の話はよく聞きますし、かなり古いイギリスの怪奇小説などにも出てくるので
昔からあることなんでしょうね。霊能者の知り合いに聞いてみますと、物理的な
原因による家鳴りや配管関係でなければ、ご先祖様が存在を知らせている場合も
あると言ってましたね。いずれそれ以上のことがなければお祓いは必要ないそうで。

この手のケースでは天井裏の音というのもよくあります。ネズミとは思えないような
大きな音とか、規則正しく同じ時間に聞こえる音とか。これが実際に生きた人間だった
例もあるんですよ。
272オカ屋:2012/01/11(水) 14:46:07.04 ID:I4Kza/gU0
まるで江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」のようですが、アパートで他の部屋の住人が
押し入れの天井部分から屋根裏に上がって、好奇心からのぞき見をしていたという
ケースはたまに聞きます。風呂を覗こうとして発覚し逮捕された人もいます。あとは、
契約者がまばらになったアパートを解体して土地を他の用途に使いたいために、業者が
追い出しをかけようとして嫌がらせをしていたというケースもありました。

あと一軒家の場合でも、浮浪者が住みついて、ときおり下に降りては冷蔵庫などから
食料を盗っていたというケースもあります。この事件はニュースになりましたね。

「押入に知らない女が住んでいた!」
http://japan.techinsight.jp/2008/05/aritsu200805290848.html
273オカ屋:2012/01/11(水) 14:52:27.17 ID:I4Kza/gU0
あとはそうですね、総二階ではなくて、一階が4部屋で二階が2部屋などという場合は
一階の屋根の上に猫やカラスなどがいて足音を立てているのが、二階の部屋からの
音のように錯覚して聞こえるというケースもあるようです。一階と二階の間にすき間がある
構造なら、そこにハトなどが入っていたという場合も。
274サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/11(水) 14:57:24.99 ID:eBHFUewJ0
うちはたまに大きな蛇が落ちてきたそうです
私が生まれる前の改装前ですけどw
275オカ屋:2012/01/11(水) 15:06:23.61 ID:I4Kza/gU0
最後にオカ板らしく怖い話を。これはローンが払えなくなって築後3年くらいの一軒家を
残して家族が夜逃げをしたケースがあったんですが、夜逃げをする前にその家に別の
家族が入ってくるのを見こして呪いをかけていたというケースがあります。

上で書いた一階と二階のすき間部分に、押入の天袋から呪具を入れて呪いの儀式を行い、
次の住人に不幸が起きるような仕掛けをしていたということです。夜逃げをした一家の当主は
新興宗教にはまっていたらしく、それ関係のものがセットされていたらしいです。
様々な怪異の末に、霊能者の方がそれらを発見したそうです。・・・聞いた話ですからどこまで
本当かはわかりませんが。w
276オカ屋:2012/01/11(水) 15:11:40.93 ID:I4Kza/gU0
>>274
うちの実家はそうとうな田舎なので、今行っても夜は壁にヤモリがひっついてますね。
ヘビやカナヘビは普通です。
277本当にあった怖い名無し:2012/01/11(水) 15:25:43.66 ID:jcZGuROu0
ヤモリなら、東京都心でもいるよ
278本当にあった怖い名無し:2012/01/11(水) 15:27:22.80 ID:jcZGuROu0
茨城にいたときは、ハクビシンが住宅街闊歩しててさすが田舎だなあと感じた
279オカ屋:2012/01/11(水) 15:32:29.20 ID:I4Kza/gU0
この話は有名なので知ってる人も多いでしょうが、作家の加門七海が「怪談徒然草」
で書いた「三角屋敷」の怪。実際に加門さんの友人の霧島ケイさんが住んでいたそうです。
このマンションは最初から呪いの実験のために建てられたもので、わざと風水的な凶相に
設計されていて、さらに屋上と地下で定期的に住人を不幸にするための儀式が続けられて
いたという話です。

「三角マンションの恐怖再び」
http://d.hatena.ne.jp/monksiiru/20060924/1159067280

まあ創作臭が相当ある話ですが、怪奇小説やホラー映画でも、すべての娯楽に飽きた
大金持ちが、一般の人を犠牲にして怪しげな楽しみをするというテーマのものはそこそこ
ありますね。
280オカ屋:2012/01/11(水) 16:26:15.98 ID:I4Kza/gU0
映画だと「マーターズ」なんかがそんな感じですね。(ネタバレ注意)
「ホステル」とは違って、究極の痛みの果てにあるものとは何かを研究する、大金持ちの
老嬢に率いられた非営利の拷問組織が出てきます。

小説だと、井上雅彦の「異形コレクション」の「進化論」中の牧野修「ランチュウの誕生」とか。
これは評価の高い作品です。ランチュウ(金魚の一種)を作り上げるように、人の魂を様々な
苦しみを与えたりして造形することを競い合う金持ち達が出てくる話で、非常に後味の悪い
怖い作品です。

「進化論 異形コレクション」
http://www.mangaillust.net/modules/amaxoop2/article.php?lid=471
281オカ屋:2012/01/11(水) 16:36:16.91 ID:I4Kza/gU0
あとはマンガだと「カイジ」の「人間競馬」なんかもそうでしょうが、あれはやはりマンガ
らしく設定が非現実的です。

ところでやや話が変わりますが、中国なんかではいろいろスゴイことが聞こえてきます。
犬なんかの毛を染めてパンダや虎柄にして楽しむ、というニュースは有名になりましたが、

「中国のパンダ犬」
http://netaatoz.blog21.fc2.com/blog-entry-1659.html

人間についても行われているようで、小さな子供を買い取って入れ墨その他を入れて人体
改造をして・・・という話。まあ歴史的にその手の話はよく聞く国ですし、纏足などの習慣も
ありましたが。これはリンクなしで。
282サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/11(水) 16:41:11.98 ID:eBHFUewJ0
>>281
日本でもその手の見世物の話ありますよ
つぼの中の女とかww
283オカ屋:2012/01/11(水) 16:44:13.02 ID:I4Kza/gU0
>>282
そうですね。この間ちょっと危険な取材をしたんですが、中国は大がかりでやはり
向こうのマフィアがかかわっていました。
284サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/11(水) 16:48:12.41 ID:eBHFUewJ0
>>283
あちゃーーまだやってたんですか^^;
インドと中国って^^;
285オカ屋:2012/01/11(水) 16:51:02.25 ID:I4Kza/gU0
>>284
一人っ子政策の影響もあるようで。むろん人身売買とセットです。
286サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/11(水) 16:52:53.81 ID:eBHFUewJ0
>>285
インドの場合はご存知のようにほぼ完全に物乞い要員確保なんですけどね
だから物乞いの親方とか実は裕福だったり^^;
287オカ屋:2012/01/11(水) 16:56:20.75 ID:I4Kza/gU0
>>286
お金をあげても何の解決にもならないんですよね。マンガ家の西原理恵子さんは
あらかじめアメを用意しておいて、その場で食べるようにと与えると書いていましたね。
そうすると子供が子供の顔になると。
288サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/11(水) 16:58:31.19 ID:eBHFUewJ0
>>287
物乞いなど宗教的思想が絡んでるからインドなどでは現代化で
福祉を勧めにくい
まぁそれでも援助は必要ですが、、、
289オカ屋:2012/01/11(水) 17:02:23.55 ID:I4Kza/gU0
>>288
確かに、施させることでお前に功徳を積ませてやってるんだ、というような話も聞きますね。
290本当にあった怖い名無し:2012/01/12(木) 00:36:36.21 ID:LtGWH9ajO
>>278
自分も13年程前に茨城いたよ。よく道路に狸が死んでた…。
だから夜のドライブは怖かったな。。
うちは有名な廃墟精神病院の割と近くに住んでて、見える体質の怖いもの知らずなコに一度だけ肝試しついて行ったら、案の定見えたらしくてすぐ引き返したよ。
291糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/12(木) 13:15:49.46 ID:UvCRVNKF0
292オカ屋:2012/01/12(木) 15:57:53.12 ID:AiWtIHrv0
まあねえ、犯罪や陰謀関係はそれこそオカルトより怖いことはいくらもあるんで。
調べていけば人間というものの存在に慄然とすることはいくらもありますよ。
これは宗教とも関係がありそうで、人を殺しても現世がよければいいっていう
考え方ははっきりあるでしょう。
293オカ屋:2012/01/12(木) 15:59:44.60 ID:AiWtIHrv0
ただまあオカルトについての思索もいいんだけど、できれば具体例を出していきたい
ですね。UFOやUMAなども面白い話題があれば紹介しましょう。
294オカ屋:2012/01/12(木) 16:19:07.67 ID:AiWtIHrv0
UFOはメキシコやブラジルあたりだとすごい話題が多いんだけど、言葉の問題も
あってなかなか日本には紹介されにくいんだな。ブラジルはオリンピックが決まったけど
それまでに少しでも治安がよくなるといいね。特に警察などの政府側にもっとまともになって
もらわないと。
295オカ屋:2012/01/12(木) 16:26:49.46 ID:AiWtIHrv0
日本のUFO研究界・・・有名な方を何人か知ってますが、やや世界の流れと関係の
ない形で研究が発展してきてるんですよね。「Moon hoax」説(アポロは月に逝かなかった説)
なんかも本格的にマスコミで取り上げられたのは2000年代に入ってからですが、これは日本の
UFO研究界の主流の説が、アポロは月に行ったんだけどそこで宇宙人に会ったり宇宙文明遺跡を
発見してそれを隠しているというものですから。
296糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/12(木) 16:37:02.25 ID:UvCRVNKF0
俺の仮説では、実際にアメリカは月面着陸という「月との戦争」を行ったことは容易に
想像がつく。それで何人死者を出したかは想像もつかない。
しかし、生きたまま大気圏に戻ってきた奴がいたために、「成功」と銘打って
プロパガンダ映像を作ったのだと考えている。
日本政府でもこの考えが主流であり、月面着陸を「嘘」とは言い切れないとされている。
297ひれん:2012/01/12(木) 16:39:52.89 ID:qT9PjVWQ0
朝ラジオを聞くと鈴木紀夫のことを言ってた。
最期は雪男探索してて雪崩にあって死ぬ。
記録に残していないが確かに見たとのこと。
どんなにはっきり見ても記録してなければ意味がないのは幽霊屋敷の異音と同じ。
小野田さん発見した人だけど興味深い人物だ。
298オカ屋:2012/01/12(木) 16:41:39.92 ID:AiWtIHrv0
日本だとあまり有名にならなかったんだけど、「カンデラリア教会虐殺事件」というのが
あって、これはリオデジャネイロで、警官を含むグループにストリート・チルドレンが銃撃され
8人が死亡した事件ですが、これ以外にも警官が万引きに手を焼く商店主などから金をもらって
子供を含む路上生活者を密殺している事実は間違いなくあります。賄賂横行だし。

「カンデラリア教会虐殺事件」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%95%99%E4%BC%9A%E8%99%90%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
299オカ屋:2012/01/12(木) 16:47:36.55 ID:AiWtIHrv0
まあ、米ソの宇宙開発競争というのは大陸間弾道弾の開発競争でもあったわけですから。
これは日本政府としてはアメリカべったりにならざるを得ない。
300オカ屋:2012/01/12(木) 17:02:06.37 ID:AiWtIHrv0
ブラジルにはUFOに関する公的なデータ・ベースがあるんですが、これは空軍の士官や
大臣までもが普通にUFOの目撃を口にしたり、もっとありていに言えばマスコミの捏造に
協力して金をもらったりするので、その対策という面もあるんです。UMAでもチュパカブラ
事件はプエルトリコで発生してすぐにブラジルにも上陸したんですが、国民がその手のことを
好きなせいもあるんですね。

「ブラジル、UFO目撃情報データベース化へ 市民も閲覧可能」
http://www.afpbb.com/article/politics/2747523/6067400
301糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/12(木) 17:02:39.38 ID:UvCRVNKF0
日本の民生技術の軍事転用を研究したことがある。
「日本の武器」
まず、ハンティングガンやスポーツガンは武器ではないとされ、輸出額は世界九位である。
また、砂漠仕様の日本車がチャド・リビア紛争や、イラン・イラク戦争で使用され、
1980年代のチャドにおける紛争が"TOYOTA War"と呼ばれたことが知られている。
石川島播磨重工業が作った「浮きドック」は大きな鉄の浮きドックだったが、
これをソ連船舶輸入公団に輸出したところ、排水量四万トン、垂直離着陸戦闘機など50機を艦載できる
キエフ型空母はこの浮きドックがなければ製造は困難だったとアメリカに批判された。
ヘリコプターも、川崎BK117は川崎重工がドイツのMBB社と共同開発したものだが、
戦闘ヘリコプターとは認定されておらず、サウジアラビアに輸出された。
しかし、「ドイツなら許可は出なかっただろう」と言われている。
TDKのフェライトという磁性材料入り塗料が、目的の説明もなくサンプルとしてアメリカに提供されたが、
1991年の湾岸戦争などで投入されたステルス攻撃機実用化にこの塗料は大きな役割を果たしたとされる。
ベトナム戦争時には、ソニーのビデオカメラがいわゆるスマート爆弾の誘導部につかわれたのは有名な話である。
また、洗濯機に用いられる周波数変換機が核兵器用の遠心分離機に、テニスラケットの材料に用いられる炭素繊維がミサイルの胴体に、
インスタントコーヒーを製造するのにつかわれる凍結乾燥機が生物兵器の細菌保存にというように、
民生部門での技術が軍事目的に使用されることがあるのだ。
302オカ屋:2012/01/12(木) 17:29:40.29 ID:AiWtIHrv0
ネッシーや大海蛇などの水棲系のUMAに比べて雪男なんかが難しいのは、捜索隊が
入れるということなんですよね。ネス湖なんかも広いし調べ尽くすことはできないから、
いくらソナー等で精査してもロマンは残る。

それに対して雪男を裏山で見たといっても捜索が入るのは容易で、写真であっても、
場所が特定されれば捜索できる。だからヒマラヤやシベリア、ロッキー山脈など捜索が
入りにくいところに目撃が限られてしまう。まあ、そういうところだから生き残っていると
言えるわけですが。
303オカ屋:2012/01/12(木) 18:09:40.52 ID:AiWtIHrv0
UMAの場合は地域興し、村おこしで観光と結びついている面があるからねえ。日本でも
イッシーとかクッシ−とかいろいろあるし、自治体でツチノコ捕獲の賞金を出したりしてる
とこもあるけど、これは世界的にも同じような傾向があって、モニュメントが作られて写真が
撮れるようになっていたり、切手になる例も多い。オゴポゴの像やモスマンが有名かな。

まあUMAは自然のものだし冗談にしても罪が軽い感じがする。これがUFOになると日本だと
やはりうさんくさくとられがちだし、宗教と結びついたりすることもあるので敬遠される。

「モスマン像」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Mothman_statue_2005.jpg
「オゴポゴ像」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Ogopogo.jpg
304ひれん【UMA】2631P:2012/01/12(木) 18:17:50.71 ID:ThQgtFI60
4足歩行の動物が雪面を歩くとき前足の着地点に後ろ足が重なる場合がある。
そうすると大きな2足歩行の足跡になるそうです。
雪男がいたら面白いけど難しいなあ。

未発見の洞窟が地球上には散在していると思うけど
そっちのほうが未知の生物に会う可能性は高いでしょうねえ。
その場合新種のミミズとか魚とかコウモリになるだろうけどw
305オカ屋:2012/01/12(木) 20:09:43.31 ID:NdMtIBrp0
>>297
鈴木紀夫さんですか。・・・自分が勝手にオカルトの法則と呼んでいるものの一つに
「 奇人がオカルトを進める 」というのがあります。何というか、世界にはとにかく変わった
人がいてUMAでもUFOでもその他のオカルトでも、そういう人がぐーんと進めるんですね。

上に書いた「アポロは月に行ってない」説でも、35年以上前にアメリカのある人が書いた
本がきっかけで、その人はトレーラー・ハウスに住みながら、今もずっとそのことを言い
続けています。これは商売になってる場合もそうでない場合もある。

鈴木紀夫さんは、大放浪中にルバング島で小野田少尉を発見したことで有名になりましたが、
いわゆる困った人の一人で、定職に就くことなく自分の好きなことをやってきた。若い頃の夢が
「パンダと、小野田さんと、雪男を見ること」で、前の二つは実現したけど、雪男も間近で目撃して
亡くなったと自分としては思いたいですね。
306オカ屋:2012/01/12(木) 20:20:51.81 ID:NdMtIBrp0
>>304
洞窟のUMAには有名な話がありますね。UMAといっても翼竜なので既知生物ではありますが。
「フランスでの地下鉄工事で、ジュラ紀の地層から・・」・このブログの方はなかなか知識があります。

「サンディジェの翼竜」
http://blogs.yahoo.co.jp/to7002/30228641.html
307オカ屋:2012/01/12(木) 20:38:40.89 ID:NdMtIBrp0
でまあ、ブログの続きを読んでもらえばわかるけど、これは新聞社発のフェイクだった
んですね。しかしこういうのは経緯が忘れ去られて、出来事だけが事実のように扱われて
しまう場合があるんですね。昔のマスコミがエイプリル・フールに書いた記事なんかが、
さも本当にあったことのように後代に扱われる。そして恐竜系は特にあぶない。

なぜ恐竜があぶないかというと、進化論を信じないキリスト教原理主義団体の人の中には、
恐竜はそんなに古いものではなく、人類と共存していたという主張があるからなんですね。
日本にこの手の話が紹介されるときには、特に子供向けの場合は、キリスト教原理主義の
部分が外されて、「恐竜の足跡とともに見つかった人間の足跡」という形になることが多いので
注意が必要です。

上の翼竜の話を日本で広めている飛鳥昭雄氏もモルモン教の信者です。

「人類は恐竜と共存していたー博物館」
http://www.newslogusa.com/?p=861
308ひれん:2012/01/12(木) 22:28:04.75 ID:ThQgtFI60
>>305
周囲が奇人と思ってるだけで本人はいたってマジメにやってるんでしょうね。
鈴木紀夫さんは情熱がすごい。
アポロが月に行ったのを懐疑的に検証するサイトを見てるとこりゃ行ってないなと思ってしまう。
画像付きで見ると信じてしまう。
行ったんですよね〜
>>306
新聞の嘘記事だったんですね。
マンモスの毛や皮膚が残ってるのは見たことあります。
最近テレビでやってたのは2000年ほど前の中国の柔らかいミイラが生々しかった。
保存方法が良ければ良い状態で残るんですねえ。
>>307
「神は、6千年前にこの地球と自然界を作られたのです」とある。
さすがにあっちのひとも信じてないんではないかなあ。
入場料高いですね。
309オカ屋:2012/01/13(金) 00:04:24.35 ID:cQ7QYGu30
>>308
アポロは月に行ったと思いますよ。ww

オカルトを進めている人にもいろいろあって、アメリカはマーケットが大きいので当たれば
商売として十分に食べていくことができます。火星の人面岩などでいつもNASAに文句を
つけているリチャード・ホグランドなんかは十分に食っていけてます。こういう人は計算ずく
でエンターティメントとしてやっています。

また、ホセ・エスカミーラという人はスカイ・フィッシュ(アメリカではフライング・ロッド)で一発
当てましたが、過去にUFO映像の捏造を指摘されています。この業界?で活躍することを
願って、UFOその他のオカルト映像をせっせと作ってyoutubeに載せている予備軍はたくさん
います。こういうのは商売ですね。
310オカ屋:2012/01/13(金) 00:10:45.18 ID:cQ7QYGu30
いっぽう何かを信じてしまったあまり生活が破綻してしまっている人もいます。そういう
人は周囲に迷惑をかけちらしながらも独自研究をこつこつと続けて、それなりに熱心な
シンパもいます。しかしメディアを上手に利用できないから食っていけない。

鈴木氏の場合は雪男のために生活が破綻したわけではなく、放浪癖、冒険癖と登山への
情熱からなんでしょうが、最後は雪男にとりつかれたようになりましたね。まあ悪い一生とは
思いません。
311あひーも:2012/01/13(金) 23:19:13.21 ID:AlCQiXmB0
物質的な領域が発達してるなら、霊的な領域も発達しててもおかしくないです。

昨日智天使がきました。信じるかはあなた次第ですが、
地下世界はありました。水星とつながっています。
私は超ミーハー女でしたが、5年前くらいから病気になり伏せていたので
嘘苔で見てた世界だったのですが、ありでした。

だから言えるのですが、三位一体は天 地 精霊ですよね!
精霊は今植物です。植物や土に含まれています。

祈りから始まって、真が追求、主観と客観の間の純粋性が大事なのです。
純粋性の中にこの領域があります。みんなと会いたいです。ここでww
ちゃおー!(らぶ)

312本当にあった怖い名無し:2012/01/13(金) 23:50:06.73 ID:yuEp4nfe0
あのー、小人っていますか?
今朝、小人らしきものを見てしまったんですが。
313サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/13(金) 23:56:04.81 ID:Gy7VUP2U0
肌がぴりぴりする感じ あ!遠くで音楽が。。。
314本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 00:19:39.44 ID:Lck6py9w0
超想像力って何??
知ってる??
315オカ屋:2012/01/14(土) 00:47:19.61 ID:pw2nMhEf0
>>312
小人?・・・どんなですか?w 「小さいおじさん」というのは芸能界発で話題になったけど。
あとイギリスなんかだと小人はポピュラーだよね。「グリム童話」なんかに出てくるような
小人を主人公にした話が今もたくさん書かれている。

日本だとコロボックル、一寸法師? あの邪馬台国のことが出てくる「魏志倭人伝」にも
侏儒国というのが書かれてて、これは3世紀当時の倭国(日本?)のうちで、邪馬台国から
4千里南にある。人の身長は3〜4尺(1尺は24cmくらい)らしい。

>>314
これはVIPでやってたやつだろう。
316本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 01:05:13.63 ID:4uCybXkP0
>>315
握りこぶしくらいの大きさで、黒い影しかみえなかったんですが
ベッドの枕元から飛び降りてました。
猫も気配を感じてベッドの周りをクンクンしてた。
317オカ屋:2012/01/14(土) 01:11:04.65 ID:pw2nMhEf0
>>316
黒い影というと、人型じゃなかったの?ネズミとかでもない?
318サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 01:11:34.06 ID:8eNWkJnD0
>>316
妖怪っぽいですね^^
319サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 01:13:12.47 ID:8eNWkJnD0
人間は過去目撃したことのない
視覚情報関連であまりに特異な存在は
目撃記憶に残せないそうです

だから黒い影だったのかも
320オカ屋:2012/01/14(土) 01:18:58.69 ID:pw2nMhEf0
>>319
ふむ、「見なかったことにしよう」ということですかね。実際あまりヒドイ常識外のものは後に
記憶の改変がされることもあるようで。

ちなみに「小さいおじさん」について。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1219102677
321本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 01:24:27.26 ID:4uCybXkP0
まっくろくろすけの親玉という表現が一番しっくりくるかも。
ただ、ベッドから握りこぶしの大きさの何かが飛び降りたのに
着地音がしなかったこと。
322オカ屋:2012/01/14(土) 01:27:35.17 ID:pw2nMhEf0
>>321
うーんやっぱ妖怪か妖精かな。

前に歴史スレで倭人伝の「侏儒国」についてバカ話をしたときは、「山海経」などの前代の書物に
出てくる記述を踏襲しただけとか、中華思想で中国から離れた蛮夷の地には人外の生物が
住んでいるという一種の蔑視だという話が出た。

あとは、「ネグリト」(東南アジアなどの少数民族)とか、南西諸島の人(小柄な人骨の発掘例
がある)とかの話もあった。しかしこれは少なくとも90cmはあるので違うだろうな。
323本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 01:30:04.71 ID:4uCybXkP0
>>320
中学生の頃ですが、小さいおじさん見ましたw
確かに10センチくらいで、私が見たのは白衣を着てました。
今でもはっきり思い出せるのですが、年月が経つにつれ、妄想だったかもと思うようになってたけど
他にも目撃者が結構いるんですね。
324本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 01:34:22.21 ID:4uCybXkP0
>>322
妖怪か妖精の場合、無理に探し出したり話しかけたりしないほうが
いいんでしょうか?

一週間前には押入れから何かがこそこそ歩く音が聞こえたのですが
今朝目撃したモノの音だとおもってます。
325オカ屋:2012/01/14(土) 01:37:22.03 ID:pw2nMhEf0
一寸法師と書いたけど、古いのは「日本書紀」などに出てくる「少彦名神」(すくなひこなのかみ)
かな。小さなガガイモの実の舟に乗ってミソサザイの皮の服を着た人、とあるからかなり小さい。
大国主と協力して国作りを行い、最後は粟の茎にはね飛ばされて常世国に行ってしまった。

これは日本の創成期における渡来人の役割を表しているという説もある。

「少彦名神」
http://www.ffortune.net/spirit/zinzya/kami/sukunahiko.htm

>>323
自然霊とかが人の姿をとったものとかでしょうか??白衣は医者が着るやつではないよね。
326オカ屋:2012/01/14(土) 01:39:05.28 ID:pw2nMhEf0
>>324
何か訴えたいことがあるのなら向こうからもっとはっきりした接触があるんじゃないかな。
そのときにまた考えればいいんじゃない。
327本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 01:41:51.97 ID:4uCybXkP0
>>325
医者が着る白衣でしたw
なので強烈に覚えてる反面、時が経つにつれバカバカしい気がして
妄想だったんだとおもうようになってました。
怖い感じはなかったです。
328オカ屋:2012/01/14(土) 01:46:25.20 ID:pw2nMhEf0
>>327
んじゃあ「小さいおじさん」でいいかも。ジャージ姿でひょうきんなことをするとか、
なんか人の目を引きたい欲求があるようだから。ちなみに正体は謎。目撃した芸能人の
顔ぶれはアル中とも思えないし。何でもいいから話題づくりして人気につなげたいという人は
いそうだけど。
329本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 01:46:28.19 ID:4uCybXkP0
>>326
そうですね。
まあ、探し出す勇気もないんですけどw
もうすぐ引っ越してしまうので、掃除やら押入れのガラクタ出してる時に
遭遇するんじゃないかと、ちょっとビビってます。
330オカ屋:2012/01/14(土) 01:49:23.93 ID:pw2nMhEf0
>>329
西洋の靴屋の小人みたいに何か手伝ってくれるんならいいけど。朝起きたら
書類ができてるとか。w
331本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 01:52:48.01 ID:4uCybXkP0
>>330
探すのは怖いので、要望を小さな紙に書いて置いておこうかと
今朝は本気で考えたましたw
332オカ屋:2012/01/14(土) 01:59:57.12 ID:pw2nMhEf0
寝る気がないので、まだカキコ。
西洋の小人は、手伝いをするなどの親切な面もあるけど、本質は気まぐれで
人を危険に陥れたりということもある存在という感じ。童話も残酷な話も多いし。
今、手に入らないかもしれないけど、イギリスの作家ジョン・ブラックバーンの
「小人たちがこわいので」はなかなかの傑作。

水質汚染問題に、不気味な伝説の小人の影がちらつく。
「小人たちがこわいので」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tamamo/novel2/380.htm
333オカ屋:2012/01/14(土) 02:02:24.40 ID:pw2nMhEf0
>>331
やめたほうがいいかな。向こうのアクションを待ったほうがいいよ。
吸血鬼とかでも、人が招かないと家に入れないとか、そういうスイッチのような
ものがあったりするからね。変に地雷を踏まないほうが・・・。w
334本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 02:07:38.24 ID:4uCybXkP0
>>332
いたずらされたら困るのでとしていておきます。
また気配を感じたら書き込みたいと思います。

母は霊感というものがあるらしく、霊的な小人の群れをみたそうですが
私が見たのは違うみたいです。

いろいろ教えていただいてありがとうございます!
335オカ屋:2012/01/14(土) 02:09:29.58 ID:pw2nMhEf0
>>334
いえいえ。
336オカ屋:2012/01/14(土) 04:17:39.26 ID:pw2nMhEf0
もう4時かね。だいたい仕事は終わったんで、他スレに予言のことを書いたのをちょっと再録。

予言や予知といってもいろんな形があるけど、合理的な根拠や数式に基づいたようなのは
予測であって、これは予言ではないよね。天気予報を予言とは普通は言わないだろう。これは
大前提。

で、予言をそのパワーの源から分類してみると、まずは予言者本人の特殊能力に基づいたもの。
未来を視る超能力のようなものかな。
次は、水晶球などの術具の力によって予言が起きるもの。あるいは本人の力が術具によって
引き出されるとか。
次は宗教書、魔術書、予言書などからこれから起こる出来事を読み取る場合。これも誰にでも
読み取れる場合と、特殊な能力者しか解釈できないという場合があるか。
最後は神や宇宙人などの超越的存在から情報を授けられる場合・・・これだと預言になるか。

あとは合理的、科学的ではない体系の操作によって結果が出る場合。これは占術と言われる
ことが多いな。
337オカ屋:2012/01/14(土) 04:31:54.99 ID:pw2nMhEf0
まだ考え始めたばかりなんで、上の分類ももう少し整理する余地がありそうだな。

で、自分がよくわからないのは、これらの予言をする人たちが「因果律」というのをどう
とらえてるかってこと。ある人は、予言は必ず成就され避けようがない、という解釈だし、
またある人は、こういう予言でもこれからの行動によって結果を回避することができる、
という考えだし、またある人は、そもそも確率的なものなので、本当に予言どおりになるか
どうかはわからない、と言う。

しかしこれは自分としてはすごく大きな違いだと思うんだよな。
338オカ屋:2012/01/14(土) 04:45:39.39 ID:pw2nMhEf0
古典的な科学の場合、この世のあらゆるものの位置とその運動を把握できれば未来永劫に
わたってそれを予測できるとされた。例えばビリヤードの球の軌道を予測できるように。
ところが量子力学の不確定性原理によって、ミクロのものの位置と運動量は確率的にしか決定
できないことになった。またカオス理論の登場もあって予測というもの自体の困難性が指摘される。
決定論が揺らいでいるということかな。

で、みなさんは予言についてどう思いますかね?
339道化:2012/01/14(土) 08:19:49.09 ID:Uz4GuYcn0
暫く留守しておりました。すみません、ほんとに。
んでもって、お気遣いありがとうございました。m(__)m

それにしても、このスレ。
例によって濃い内容が広がっていて、面白いったらありゃしないw
皆様のおかげでございます。ほんとありがとう。
……ていうか、ウリがいない方が話題が広がってる気がwwwwww
まあ、それはそれとしてw
ちったあ余裕が出てきたので、ぼちぼちと復帰したいと思っております。
よろちく〜♪
340道化:2012/01/14(土) 08:36:07.98 ID:Uz4GuYcn0
ID:4uCybXkP0さんの小さいおっさんの話とかって、
暗黒連中大好きそうだなあ。
後で向こうのスレにリンク貼っとこ♪

でもって、予言すか。予言ねえ。
正直、自分は予言ってピンと来なくて。
いわゆる未来予知の予言者の言葉で当たったモノって
全然思いつかない。マクモニーグルでしたっけ?最近の予言者で有名なのは。
そこらへん、何か外しまくりってイメージあるし。

あえて予言っぽいを思い浮かべれば、タイタニックの沈没を予言していたかのような小説かなあ。
タイトルは「Futility」

http://www.amazon.co.jp/dp/0966545818

で、wikiをよく読んでみたらこんな文章が。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF_(%E5%AE%A2%E8%88%B9)#.E4.BA.8B.E6.95.85.E3.81.AE.E3.80.8C.E4.BA.88.E8.A8.80.E3.80.8D

>タイタニック沈没事故の14年前の1898年に発表されていた、
>アメリカ人の元船員モーガン・ロバートソン(Morgan Robertson、1861年?1915年 )の
>短編小説"The wreck of the Titan"の内容が、
>タイタニック沈没事故に酷似していたため、事故後「事故を予言した小説」として話題になった。
>小説中の「タイタン号」とタイタニック号は、船名、大きさ、構造、航路、
>沈没原因などが類似・一致しており、同書は事件後に欧米で大きな売り上げを記録したという。
>ただし、前述の類似点は事故後の改訂時に加えられたことが明らかとなっており、
>初版当初は大型船の沈没を扱ってこそいたものの、タイタニックの事故に酷似した内容ではなかった。

だっておww
これじゃあ予言とは言えないよねえ。(^^;
wikiを読むまで、予言だと信じていたのになあ。
341道化:2012/01/14(土) 08:43:20.16 ID:Uz4GuYcn0
誰も予想が突発的な何らかの出来事に対して、
その出来事よりも事前に、その出来事を綴った言葉が予言でしょうか。

かの東北大震災では3万人に達する死者が出ていると思われますが
(発表死者数は27,000人でしたか?)
これほどの巨大大地震に対して、何ら予言は無かったように思えます。
なんか当てた人が居たとか居ないとか、オカ板のスレでちらほら見た事ありましたが、
それにしてもちっさい話題でしたね。世間を騒がせるような物では無かったしー。

ぶっちゃけウリ的には、予言や予知という物はない方が嬉しいんですけどね。
未来は決定されていない。それを前提に生きていきたいと思いたいからw
342道化:2012/01/14(土) 08:43:49.85 ID:Uz4GuYcn0
あらやだ脱字w

×誰も予想が突発的な何らかの出来事に対して、
○誰も予想が出来ない突発的な何らかの出来事に対して、
343道化:2012/01/14(土) 08:49:01.17 ID:Uz4GuYcn0
話題逸れて、ゴメンぬ
オカ屋さん、この本読みましたか?

超常現象を科学にした男――J.B.ラインの挑戦 [単行本]
ステイシー・ホーン (著), 石川幹人 (監修), ナカイサヤカ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4314010770/

ESPという単語の名付け親であるデューク大学の研究者、
JBラインという人をおいかけるノンフィクションです。
まだ読み始めたばっかりなのですが、第一章の冒頭部から面白いです。

オカ屋さんが読んでおられたのだとしたら、感想おしえて〜♪
344ネタの人:2012/01/14(土) 11:19:58.29 ID:0QYGPEdH0
>>343
こんな本出ているのか。知らなかった。
超心理学ものって「幽霊を捕まえようとした科学者たち」ぐらいしか無かったからな。本屋行って見てこようかな。
345:2012/01/14(土) 11:25:56.43 ID:dkrQGMxJ0
お久しぶりです夢です。

ネタさん、いたw
JBラインですか。

>>343
いろいろと落ち着きましたか?
無理をせず、生活しましょう。

私は、映画化もされちゃいましたけど(私は未見)、超能力兵士の本
をお薦めします。裏舞台が理解できますよん。
346道化:2012/01/14(土) 11:26:10.50 ID:Uz4GuYcn0
>>344
「幽霊を捕まえようとした科学者たち」も面白かったですねえ。
英国SPRの事が細かく書いてあって、すっげ面白かったっす。
最近は文庫で出ましたよね。
ウリはハードカバーで購入しましたが、文庫の方が良かったなあ。
持ち運びが便利なんだもんw

幽霊を捕まえようとした科学者たち (文春文庫) [文庫]
デボラ ブラム (著), Deborah Blum (原著), 鈴木 恵 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4167651661/

347道化:2012/01/14(土) 11:26:47.82 ID:Uz4GuYcn0
>>345
ご無沙汰してまーす♪
まあ、ぼちぼちと無理なくやっていく所存ですw
348ネタの人:2012/01/14(土) 11:31:00.24 ID:0QYGPEdH0
あと、上の方でやってる小人の話。
グレムリンって可能性もあるな。
技術屋系では「靴屋の小人」と「グレムリン」を信じている人が多いんだよ。実際に見たって人も居る。
どっちも7・8センチぐらいの大きさで白または黒い影を見るってのが特徴。
技術系、特にメンテに携わる人って原因不明の故障とか復旧ってのによく遭遇するんだよね。そういう時に小人って言うようだ。
迷信深い人も多いんだよ。神田明神のIT守りを自分のパソコンなんかにそっと付けてる人も意外と多いんだよね。
349道化:2012/01/14(土) 11:31:05.88 ID:Uz4GuYcn0
さて、お片付け&お出かけ(お見舞いとも言うw)です〜。
またです、皆の衆!
当スレをごゆっくりお楽しみくださりませ♪
ノシ
350ネタの人:2012/01/14(土) 11:37:07.57 ID:0QYGPEdH0
>>346
ハードカバーの方が蔵書としてはいいよ。持ちが50年は違うw
「幽霊を…」は歴史を駆け足で走ってる感じで掘り下げがそんなに無いのが不満点だったんだよね。
一人に焦点当てるとなると、期待は出来そうだな。
351オカ屋:2012/01/14(土) 12:05:31.54 ID:JwkYykaF0
グレムリンか、これはけっこう新しい妖精の概念ですよね。今でいえばコンピュータの
バグに人格が付与された感じかな。靴屋の小人については、徒弟制度なんかと関連が
ないかと思って、向こうの文献を読むときは注意して見てますけどね。

映画の「グレムリン」はクリスマス・ストーリーですね。欧米の伝統的な作品ジャンル。
小説だとオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」やディケンズの「クリスマス・キャロル」なんかが
典型的で、適度な皮肉と風刺が含まれ、最後はハッピーエンドで終わるというのがお決まり
のパターン。
352オカ屋:2012/01/14(土) 12:09:44.76 ID:JwkYykaF0
>>343
これは読みました。J・B・ラインは超心理学創成期の人で、民俗学における柳田国男
のような役割を果たした人、といえばちょっと違うか。w
ポルタ−ガイスト現象に多くのページが割かれていて、非常に興味深かったです。あと
支持者の人たちは死後の存続に関心があるのに、それを容赦なく研究対象から切り捨てて
いったあたりとか。
353ネタの人:2012/01/14(土) 12:15:39.67 ID:0QYGPEdH0
>>351
第一次世界大戦以降だったかな。確か。映画のイメージが世間的には大きいんだけど技術屋では小さいゴブリンが主流なんだよね。
ちなみにIT系ではビットちゃんって妖精さんになっているw
354:2012/01/14(土) 12:18:01.87 ID:dkrQGMxJ0
>>352
支持者の人たちは死後の存続に関心があるのに、それを容赦なく研究対象から切り捨てて
いったあたりとか。

多くの人が気が付かないけど、とても大事な選択の一つ。
死後の存続を調査しだすと、おかしな世界にはまり込む理由のひとつになりますね。
似た例では、宇宙人が語る地球環境の危機についても同じかな。
私は誤情報のひとつだと考えています。

とにかく現象だけを調査すれば良いだけですね。
355オカ屋:2012/01/14(土) 12:22:39.72 ID:JwkYykaF0
>>354
この人は霊媒との対決もしてるけど、そういう体験から霊的なことを扱うのは
超心理学を学問として成立させるための障害になると気づいたんじゃないかな。
356ネタの人:2012/01/14(土) 12:24:37.52 ID:0QYGPEdH0
>>352
ライン研究所は今でも超心理学の中心だからね。パイオニアなのは確か。
ちょっと読みに本屋行ってくるかw
357:2012/01/14(土) 12:32:07.79 ID:dkrQGMxJ0
>>355
私も同じ経験をしています。
もちろん、興味本位レベルですけどね。
同じく調査の障害だと感じまして、取り込まれる方の多いこと多いこと。

現象のメカニズムを調査すれば良いだけなのに、解答が得られないから
といって、訳のわからない妄言に振り回されるようになります。
不思議なことに妄言にもつじつまが合うような出来事が生じるようになりますので
ますます信じてしまう。この部分は解説不可能ですが、本当に何かが生じたりします。

私は心霊現象から距離を置いて奇跡体験にシフトした理由はこの事実からです。
もちろん奇跡体験も、商業的だったり誰かの思惑に利用されることは多いですけれどね。
同じようなメカニズムですが、心霊現象は本当に怖いモノありますよ。
怖くないものが大半だと思いますけどね。
358本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 12:41:41.40 ID:EHrntZlo0
チャールズフォートが唱えたMelanicusとは一体どういう概念なんでしょうか?
359サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 12:49:44.40 ID:8eNWkJnD0
不思議なことで困ってたら四国スレにきてね^^
たいしたことは出来ませんがお話うかがうことは出来ます
360:2012/01/14(土) 13:00:53.28 ID:dkrQGMxJ0
>>359
四国スレ落ちてるんじゃないかな?
出会い系スレだと思いますが・・・。
361サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 13:04:18.09 ID:8eNWkJnD0
>>360
四国で検索してみてw

ムー大陸は四国26 ムー民と白蛇様の祈り
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1326279968/
362λογοσ:2012/01/14(土) 13:14:59.75 ID:Z6gwDofU0
「幽霊を捕まえようとした科学者たち 」では科学者が真面目に幽霊の研究をしたようですが
結論的にはどうだったんですか?
363ネタの人:2012/01/14(土) 13:30:32.30 ID:0QYGPEdH0
>>362
ご存知のとおりw
結局霊能者は偽物が多いので一般人に移行している状態で、後はゴーストハンターみたいなグループが観測を続けてる状態。
364λογοσ:2012/01/14(土) 13:32:45.64 ID:Z6gwDofU0
不可解現象ぐらいは記録できたんでしょうか
365オカ屋:2012/01/14(土) 13:38:15.35 ID:JwkYykaF0
>>358
Melanicus これ英文でググってみたけどよくわからんね。怪物的な何かだよな。
コウモリの翼を持った他世界から来る邪悪なる存在って感じかな。違うかもしれない。
366ネタの人:2012/01/14(土) 13:40:52.52 ID:0QYGPEdH0
>>364
出来てるよ。
データ見られるサイトも以前はあったけど、今は閉鎖してるっぽい。
海外じゃ運営費も高いとこ多いしね。
エクソシスト出動して収まったとかって事例もあったよ。
367ネタの人:2012/01/14(土) 13:49:29.54 ID:0QYGPEdH0
>>365
クトゥルフに影響を与えた概念だってのは知ってるんだが具体的なのは俺もわからん。
牛の首みたいなもんと思ってるんだけどねぇ。
368λογοσ:2012/01/14(土) 13:49:42.11 ID:Z6gwDofU0
>>366
やっぱ、科学者が観測しても不可解現象のデータは取れるんですね〜
でも、それの正体や原因ははっきりしないと、そういうオチですか
369ネタの人:2012/01/14(土) 13:59:33.69 ID:0QYGPEdH0
>>368
不明は不明のままってのか、それ以上は調べない状態だよ。
まあ、まずそういう現象があるって認知に立たせるってのが目的みたいなとこあるからね。
370λογοσ:2012/01/14(土) 14:05:15.06 ID:Z6gwDofU0
やはり、「何か」はありそうですね。かなり高い確率で。
概念だけでない物理現象としての「何か」が
371オカ屋:2012/01/14(土) 14:08:00.06 ID:JwkYykaF0
>>367
何かコミックの怪物の名前に流用されてるらしくて、ググればそっちが大量に出てくる。
チャールズ・フォートの「New Lands」という本には、

>"Melanicus”That upon the wings of a super-bat, he broods over this earth and over other worlds,
perhaps deriving something from them: hovers on wings or wing-like appendages,
or planes that are hundreds of miles from tip to tip ? a super-evil thing that is exploiting us.
By Evil I mean that which makes us useful.

という記述が出てくるけど、これが大元なのかわからない。

電子ブック「New Lands」(PDF)
http://www.scribd.com/doc/65916834/occ-Fort-Charles-New-Lands
372オカ屋:2012/01/14(土) 14:24:55.95 ID:JwkYykaF0
心霊主義時代の観測といっても、科学者が出席した降霊会でテーブルが浮遊したり
オモチャのラッパが鳴ったりという現象が観察されて、はたしてそれをどう見るかという
問題なんだな。青猫博士のようにこれこそ霊実在の証拠という人もいるし、手品まがい
のトリックという人もいる。(実際にインチキがばれた事実もある)

これがJ・B・ラインのESP実験で有意な効果が出たとしても、有利なデータだけを論文化
したとか、観測者効果だとかなんくせをつける人は必ずいる。心霊も超能力も、このくり返しの
環にはまってしまって抜け出せない感じなんだな。
373サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 14:36:31.71 ID:8eNWkJnD0
>>372
人文科学や社会科学と自然科学はもう憎みあってますからねw
374λογοσ:2012/01/14(土) 14:38:43.69 ID:Z6gwDofU0
>>372
ん〜、けどさ
本当に何も無いんだったら、誰が何度やっても
有意な結果は出ないはずじゃないかと思うんですよね
机が浮くとかは流石にちょっと眉唾だけどw
375λογοσ:2012/01/14(土) 14:50:59.22 ID:Z6gwDofU0
まあ、それもあれか
科学的な追求に耐えられるだけのデータが出てないってことになるのかな。
詳細は統計学的な議論ってことか
376オカ屋:2012/01/14(土) 14:51:03.48 ID:JwkYykaF0
>>374
これは誰にでもはっきりわかる、文句のつけようがない有意な結果というわけではない
んだな。複雑な統計的操作を加えたり、先に書いた実験者効果もある。

「シュマイドラーの山羊・羊効果の誤解」
http://homepage2.nifty.com/anomalousphenomena/sheep.html

で、本来超能力というものががあるならば、絶対に各国政府や世界を牛耳るような
大企業はほっておかないはずなんだな。実際米ソ冷戦時代にはずいぶん研究され、そして
投げ出された。(これは陰謀論の人は、秘密裏に隠匿された研究が続けられてるというけど)
ということで、有意な結果といっても実験レベルや方法で変わってきてしまう類いのものなんだと
思う。
377サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 14:54:36.76 ID:8eNWkJnD0
確実な効果が保障できない兵器はただの欠陥兵器ですから^^;

先の大戦でも日本は総力上げて寺社に連合国首脳の呪殺を
大祈祷させたけど
元から病弱だったルーズベルトが死に 鬱病だったらしいチャーチルが苦しんだくらいでw
378ネタの人:2012/01/14(土) 14:55:31.05 ID:UCl2Z/R70
>>371
彼の著作自体が翻訳されてないほど日本じゃ無名だしね。
俺も荒俣宏だったかな。彼のクトゥルフの解説で読んだ記憶があるくらい。
379オカ屋:2012/01/14(土) 14:55:50.36 ID:JwkYykaF0
>>377
まあねえ、元寇のときは神風が吹いたのに。
380オカ屋:2012/01/14(土) 14:58:18.76 ID:JwkYykaF0
>>378
そうね。電子ブックがネットに載ってるのは、著作権が切れてるせいだと思うけど
翻訳の動きもないし。欧米だとフォーティアンといって、彼のフアンのSF作家や
ホラー作家は多いんだけどね。
381λογοσ:2012/01/14(土) 14:58:34.90 ID:Z6gwDofU0
なるほどねえ
私は詳細を知らないからアレだけど、国家予算を投じて本格的に研究されたってことは
その時点ではそれなりの根拠があったと考えるのが妥当かなと。

でも、詳しく調べてみたら、本当は無かったか、あっても実用の役に立たないレベルだった
ということなのかな。
382サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 15:00:13.42 ID:8eNWkJnD0
>>379
先の大戦では米艦隊に台風直撃したのに
艦載機が廃棄されたり 作戦に影響なかったですねぇ
383ネタの人:2012/01/14(土) 15:03:44.81 ID:UCl2Z/R70
>>375
ゴーストハンターも個別事例だけで共通性があるかって言えばないw
気温低下も1・2度もあれば10度以上もあり、出ない時もある。
それじゃ科学的に使えるデータとして纏められないんだよね。
384λογοσ:2012/01/14(土) 15:05:20.24 ID:Z6gwDofU0
超能力でスプーンを曲げられたとしても、何の役にも立たないし
透視能力で諜報活動するとしても、例え的中率80%あっても
そんなのに賭けて軍事行動取れないでしょうしね。
385λογοσ:2012/01/14(土) 15:06:26.94 ID:Z6gwDofU0
神風は吹いてたけど、効かなかった!
あちゃ〜w 神様もかたなしだなw
386オカ屋:2012/01/14(土) 15:08:00.67 ID:JwkYykaF0
>>381
ソ連時代の研究はすごく面白いエピソードがたくさんあるけど、どこまでが
宣伝で、どこまでが研究者が収容所送りにならないための自己弁護かわからない
んだな。で、噂だけ一人歩きしている。

軍事研究だと、かつては超能力レベルの話だったことが自然科学的にやったほうが
早いという現状になってきてるんだな。ブルー・トゥースを使った通信とか、空中に幻影を
描く装置とか完全自動のロボット兵とか。アメリカは国内批判をかわすために、とにかく人的
被害を少なくしたい方針だし。

>>382
ヒトラーのロンギヌスの槍とかああいうのはどうなんですか?
387サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 15:17:17.04 ID:8eNWkJnD0
>>386
ああいうキリスト教の遺物を聖遺物とよぶのですが
本来の意味は信仰の仲介物です
ですからああいう大げさな伝説はほぼフェイクと思って間違いないです
388オカ屋:2012/01/14(土) 15:25:18.13 ID:JwkYykaF0
>>387
なるほど。
ところで戦争の話が出たので、有名な「キスカ撤退を救った幽霊艦隊」の話でも紹介
しましょう。これは伝説化もしれませんが、米戦艦ミシシッピーが幻の船影を発見し、
攻撃して撤退したというもの。当日はひどい濃霧だったようですが。

「キスカ撤退を救った幽霊艦隊」
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-960.html
389:2012/01/14(土) 15:25:18.88 ID:dkrQGMxJ0
>>378
チャールズの本は翻訳されてますよん。
父が持ってます。たしか水色の表紙だった気がします。
390:2012/01/14(土) 15:28:28.02 ID:dkrQGMxJ0
超能力の軍事利用は本気だったりして。
蛙だかの心臓止めるレベルですけどね。
もうひとつ、情報撹乱の目的だったりしてね。

薬物系の研究ともリンクしているはずですね。
資金の流れが似てるので。
391オカ屋:2012/01/14(土) 15:29:34.32 ID:JwkYykaF0
不謹慎ですが、戦争時における幽霊についての研究というのは興味深いものがありそう。
幽霊がその国の文化にかかわりなく出るものであれば、双方の戦死者の割合とほぼ同じ
割合で目撃談とか出ないのかな。大戦時に英兵の幽霊が出たというような話もないわけ
ではないけど。
392:2012/01/14(土) 15:29:38.79 ID:dkrQGMxJ0
>>387
聖骸布はどのように思いますか?
393λογοσ:2012/01/14(土) 15:31:41.44 ID:Z6gwDofU0
>>383
気温が下がった、だからなんだ?となってしまいますね。
それに、実地調査だと野生生物調査のようなもので、再現性が乏しいでしょうから
なかなか科学的データとしては認められにくいでしょうね。
394オカ屋:2012/01/14(土) 15:38:15.00 ID:JwkYykaF0
自分は実は「アララット山上のノアの方舟の残骸」の話からオカルトの世界に入ったので
これ系は興味津々です。キリストが磔にされた聖十字架なんかは、集めると何十本分にも
なるという話もあるけど。

>>393
結局間接データとしかいいようがないんだな。はっきり身元のわかる故人が鮮明に動き回る
ビデオが撮影されたとはならない。
395:2012/01/14(土) 15:39:30.44 ID:dkrQGMxJ0
>>393
私は幽霊の写真は撮れませんでしたが、奇跡体験の動画は撮れましたね。
青猫さんが、年初めに紹介してくれた金龍の写真よりも鮮明でした。
もちろん、私以外の多くの方も目撃しています。
温度の低下をネタの人が紹介しているようですが、だからなんだ?ではないのです。
じつは局所的な温度の低下なので特異点が発生したのでしょう。
ロゴスさんなら解析してくれそう。
私には無理だけど。

>>387
スレ荒れてますね。
どういう趣旨のスレなのか?さっぱりです。

396:2012/01/14(土) 15:41:32.57 ID:dkrQGMxJ0
>>394
箱舟の中国チームの動画は観ましたか?
キリストは十字架に貼りつけられていない説が信憑性高いかもです。
だとしたら本物なんかあるわけ無いですね。
397オカ屋:2012/01/14(土) 15:44:33.21 ID:JwkYykaF0
四国スレは奇妙だ。w そういえば四国の剣山には失われたアークがあるという話も・・・・。
398:2012/01/14(土) 15:47:26.26 ID:dkrQGMxJ0
>>395の補足説明ですが幽霊の写真の時は原因不明の一時的故障
に見舞われました。何かの意思が介在しているかのような・・・
もしかしたら、対象物に撮影を不可能にさせる力があるのかもしれません。
意思の存在を考えちゃうけど。
余計なことを考えると信者になりますw
怖い部分です。あ、取り憑かれたりすることも事実です。
いまのところはこのくらいしか書けません。
私にも理解出来ないし、事実を説明することしかできません。

399:2012/01/14(土) 15:48:22.71 ID:dkrQGMxJ0
>>397
お遍路さんのコースにも謎があると言われてますねw
400λογοσ:2012/01/14(土) 15:52:02.25 ID:Z6gwDofU0
>>395>>398

温度が局地的に下がった。それが事実としても
科学的には原因不明で終ってしまうでしょう。せいぜい、こじつけの説明がなされる程度。

けれど、私はそこにやはり何かあると思うのですよ。
あくまで個人的見解ですけどね。
何かは分からないけど、物理的な影響を持つ何かの作用が働いている。
霊なのか、テレパシー的なものなのか、そういうものを統一的に説明できるものなのか
それは分かりません。
まあ、直感的なものです。
401サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 15:52:52.90 ID:8eNWkJnD0
>>392
取り扱い方次第です

>>395
アボーン活用で私の書き込み中心で読んでください^^
402λογοσ:2012/01/14(土) 15:52:54.94 ID:Z6gwDofU0
あ、ちなみに夢さんはいわゆる人型の幽霊そのものズバリを見たことはあるのですか?
403:2012/01/14(土) 16:03:11.00 ID:dkrQGMxJ0
>>400
「私はそこにやはり何かあると思うのですよ。」
どころの騒ぎじゃないですよ。

どれだけのエネルギーが作用していることかw
みなさんが軍事利用のお話をしているのでw

テレパシーと予知に関しても成果は有るはずですよ。
もちろんですが、確実性が無いので兵器転用は無理デス。断言しちゃいます。
統合失調症の話になりそうですが、>>357で触れたように妄言から生じた何かというのは予知やテレパシーの話でした。
私も驚いたのですが、当たったりしますw
ただ、そのものズバリの絵?をみせられるときとメッセージ?の解読をしなければならない場合があるそうです。
結論から言うと、ズバズバ当たることが事実としてありました。ただ、内容がしょぼいw
災害予知を誰かが書いていましたが、告知しないだけで気配で逃げた人もいるみたい。
ただ、人は生活の場があるので、そこまでの避難する感情は残念ですが意識下でも潰されていしまうのかも。
404:2012/01/14(土) 16:05:12.23 ID:dkrQGMxJ0
>>402
ここで見たと書けばアレますのでw
想像にお任せします。
そうそう、ネタさんと似たような体験をしていると想像してくださいw
405:2012/01/14(土) 16:09:57.32 ID:dkrQGMxJ0
>>401
政治的利用ではなく、どのようにお考えでしょうか?
奇跡ですか?

>>395
書き込み読んでみますね。

東方の三博士のお話はいいですね。
占星術による予知のお話だし、アレは結果的に赤様の大量虐殺エピソードですからね。
キリスト教では予知禁止なので、浮いているお話ですよねw

なんでアレますの?
406λογοσ:2012/01/14(土) 16:10:49.07 ID:Z6gwDofU0
>>403
ん〜、こういうのもありますからね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E9%A2%A8

その気温変化が全部未知の作用だとすれば、それなりに大きなエネルギーなんでしょうけど
そこまでのエネルギーを発生させるのかはわたしは疑問ですね。
他の現象と比べてちょっと大きすぎますから。
407:2012/01/14(土) 16:14:47.22 ID:dkrQGMxJ0
>>406
もう少しせまい範囲ですね。
例えば一部屋だけ温度低下するとかねw
熱を奪う何かの現象なのかもね。

せっかく、調べてくれたけどこの現象ではないです。
ありがと
408オカ屋:2012/01/14(土) 16:15:42.91 ID:JwkYykaF0
気温の変化は、ある場所から熱を奪うとすれば大変なエネルギー量が必要
だけど、冷たい気団が対流しているとかはあるのかもね。
しかし古い家を精密に観測すれば多かれ少なかれそんなことはありそうだけど。
409:2012/01/14(土) 16:19:59.84 ID:dkrQGMxJ0
オカ屋さんと、箱舟調査に行きたい私でした。
私は、十字架のかかれた石碑は偽物だと考えてますけどね。
第二のロンを目指すかw
私は、ララかな?少しだけボルダリングもできるので足手まといにはならないでしょう。
箱舟は一つではなく船団の可能性もあるかもね。聖書記述には無いですけれど。
所詮はGilgamesh伝説だしね。

出かけますのでまたね。
ロゴスさん、サロメさんありがと
410サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 16:20:20.86 ID:8eNWkJnD0
>>405
わかんないなーわたしは聖遺物関心ないカトリックなのでwww

荒れてるのはメンヘラな荒らしがいついてるからwww
ゆみ信者と誘導された自分がヤクザと思い込んでる面ヘラw

まぁラピス退治と同じく放置基本で行きます
411オカ屋:2012/01/14(土) 16:25:03.97 ID:JwkYykaF0
>>409
まあねえ、インディ・ジョーンズを目指したわけではないけど、考古学を専攻した
のは何か派手なアクションでもあるのかと思ったからだけど、くる日もくる日も、土器片を
洗って番号をつけ、写真に撮るのくり返しだった。www
412:2012/01/14(土) 22:08:51.80 ID:Sq4oa4qB0
>>410
サロメさんこわひ
もしかして元ナントカの方がカトリックの神父になったような方ですか?

>>411
日焼けするそうですね。
友人から話はききました。
413サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 22:33:49.53 ID:8eNWkJnD0
>>412
いや
スパム不正請求板のメンヘラコテらしい
414:2012/01/14(土) 22:43:12.88 ID:Sq4oa4qB0
>>413
サロメさんはお忙しいのですね。
いろいろな板があるのですね・・・。私にはさっぱりです。
せいぜい携帯板くらいかな。音楽好きだけど音楽板には行かないし。
ILLってスレもわけわからないですw
宗教や歴史や政治関係は荒れやすいのかもしれませんね。

そういえば、占いでの内容で宿命の知識しか無い方がいたようで説明が難儀ですね。
宿命を活かしながら、人生を変化させる技法があるのですよね。
私自身は、宿命の方に重点を置いて考えましたけどね。

偶像崇拝の歴史についても説明は難儀ですよね。信者痛すぎます。
415サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/14(土) 23:06:41.26 ID:8eNWkJnD0
>>414
まぁ荒らしは放置しますから^^
416オカ屋:2012/01/15(日) 11:55:08.51 ID:p51KRjh50
歴史板は世界史も日本史もそんなに荒れているということはないな。少なくとも
中傷や人格攻撃合戦ということはない。宗教板はなかなかたいへんなことになってる
スレが多いね。

それはともかく、何かネタがないかな。
417ネタの人:2012/01/15(日) 13:10:51.65 ID:PhnujaGM0
>>416
今年のブームは終末予言一本でしょ。
次は2020年か2038年ってとこでしょ。今年こそ稼ぎ時w
予定じゃ12月22日だからたっぷり楽しめるしねw
418オカ屋:2012/01/15(日) 16:54:28.59 ID:kwVXfj7N0
>>417
ふーむ終末予言とアセンションか。しかしこれもマジで信じてる人がどれほど
いるものやら。商売にしている人はたくさんいるな。まあ騒げる話題の一つとして
「ああ面白かった」で終われば罪のないものという気がするけども。
419ネタの人:2012/01/15(日) 17:38:31.06 ID:PhnujaGM0
>>418
深夜番組やバラエティ特番でぼちぼちと放送しだしてるからね。
内容はかなりお粗末なんだが、オカルト自体が70年代より複雑で一般人に浸透してないせいか、荒がどこかが分かり悪くなっている。
深夜番組だと実況スレ覗いてたりするんだが、「正しいイベント」であるペテルギウスの超新星爆発ですらインチキ扱いしてたりする。今年中とは確定されてないが可能性が高い。
こういう「オカルト免疫性」の低い連中のネットなどを中心とした暴走ってのが一番怖いね。
デマは真実以上に魅惑的でより早く伝わるから。
420本当にあった怖い名無し:2012/01/15(日) 18:59:52.96 ID:+1UwmL+eO
ベテルの超新星爆発は、今年とか来年とか、そういうことはまったくわかってないよ。
詳しく観測可能な太陽系近傍に赤色超巨星がないし、
ベテルの直径と形がある程度の精度でわかってきたのも、たかだか20年ばかりのことだし。
データがないから、検討のしようがないな。

しかし、あと数百万年の命なのは確かだろうけどね。
たぶん、俺らが生きてる間は爆発はないんじゃないの?
むしろ、ベテル爆発に立ち会えるほうが奇跡。

421ネタの人:2012/01/15(日) 21:52:49.56 ID:PhnujaGM0
>>420
そうなんね。失礼。
でも年初めから各局でその話をニュースで取り上げていたんだよね。それで勘違いした。
しかし、超新星爆発なんて昨日今日分かった話じゃないものを今更なんで報道で扱っていたのか。
そっちの疑問が残るな。
422本当にあった怖い名無し:2012/01/15(日) 22:53:45.00 ID:+1UwmL+eO
>>421
それは2点理由があって、ベテルがここ数年で15%くらい(だったかな?)急速に小さくなったこと、
もうひとつは、ベテルに大きなこぶ状の高温ガス塊がくっついているらしいことがわかったから。

最終段階の赤色超巨星の様子が詳しくわかったのは、天文学史上はじめてなんだ。
ちなみにベテルのこぶを発見したのはドイツのマックス・プランク・ラボの日本人研究者。
だからテレビでたくさん取り上げられたんだよ。
423サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/15(日) 22:57:24.51 ID:/CwDGkWt0
埋蔵金もいわくがあるのでオカルトになるんでないの

まぁ徳川の埋蔵金は嘘ですが
何万両もあれば薩長に負けないからwww
424ネタの人:2012/01/15(日) 23:18:06.86 ID:PhnujaGM0
>>422
それでか。ありがとう。
でもタイミング悪いな。よりによって新年特番で予言とベテルギウスを関連付けしたようなのが幾つか出てる最中に。
425サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/15(日) 23:27:25.83 ID:/CwDGkWt0
バルチック艦隊のナヒモフ号の財宝は本物らしいのですが
水深120bで海流が早く いまの技術でも引き上げられないようです
426本当にあった怖い名無し:2012/01/17(火) 00:28:51.36 ID:bqJBsQ7P0
良いスレみっけ
オカルト新参でも追い返されない
と思ってよろしいでしょうか
とはいえ板は長らくROMって
たまに書き込んだりはしてましたが
ここまでのレス熱中して読んでしまいました
427コホナナ:2012/01/17(火) 01:22:07.93 ID:bqJBsQ7P0
ここではよく科学とオカルト的なものの対立が議論されて来たと思いますが、
錬金術(パラケルスス、ニュートンetc.)の話題はどうでしょう?
過去ログはまだ辿れてないのですが
(とはいえ読めないかもですが)
科学がまだ胡散臭い(あくまでも現代から見て)ものだった時代の思考発想に興味があります。
もしかしたらここで議論されてきた「科学的」な認識との分岐点となっている時代の学なのではないでしょうか。
そこでは未だ反証可能性やら客観性やらに認識の真性性がおかれておらず、
ある意味、認識のあるべき方向性が定まっておらず混沌としており、そこでは今の科学的認識とは異なる方向性が芽生えてゆくこともあり得たという可能性はないでしょうか。
とはいえこれから勉強したいと思います。
428本当にあった怖い名無し:2012/01/17(火) 01:32:03.53 ID:0N6oGf3HO
>>427
よい着眼点。
そういうことに興味があるのなら、エピステモロジーを学ぶべき。
現代オカルト(的思考)と科学の関係も見えてくるはず。
429コホハチ:2012/01/17(火) 02:01:32.34 ID:bqJBsQ7P0
>>428
それは真理論とか知識論?みたいなものですか?
よくわかんないですが、ちょっと調べてみますね
ありがとうございます。
430本当にあった怖い名無し:2012/01/17(火) 03:00:38.77 ID:0N6oGf3HO
>>429
いや、科学哲学史のジャンルのひとつ。
科学認識論とか訳されてはいるけど、認識論そのものではない。

つまり、ある学が存在するとき、それはどんな認識様式が基体となっているのかってことを考える学。
いまの科学では否定されてる、エーテルやら生気論は、人間のどんな思考様式が胚胎した理論だったのか、とかね。
いまでもオカルトの世界には、エーテルや生気論が息づいてるけど、
そういうのをよく考えるには、エピステモロジーが有効かもしれない。
431糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/17(火) 04:25:41.33 ID:O81yt1+V0
スタンフォードを見ていると、たまに論文のスタイルがありますよ。
あるテーマがあって、それに対する「存在論」(オントロジー)と「認識論」(エピステモロジー)
を語るのです。
「存在論」というのは「その議論をする必要があるのか」「どういう実態をもった議論なのか」を明らかにし、
「認識論」というのは「どういう思考形態でその議論をするのか」
ということを明らかにする。
俺も手元の資料は今は見ていないが、「テーマ」を論ずるには「議論の必要性」「思考形態」
を明確にしなければならない。
その「思考形態」をエピステモロジーと言っています。
つまり、このスレの発言者のすべてに「思考形態」エピステモロジーはありますね。
独立した学問として「認識論」というテーマがあるかどうかはちょっと調べてみます。
432ゴボハチ:2012/01/17(火) 11:25:25.14 ID:bqJBsQ7P0
>>430
なるほど!ありがとうございます。
それは科学史や哲学なんかともまた違った考え方をするものなんでしょうね。
思考しよう研究しようという対象が違うといった方がいいのかな?
いずれにせよ面白そうだ。

今日辺り漁ってみようかしら
433オカ屋:2012/01/17(火) 17:22:54.96 ID:WZJXEtiQ0
>>426
ぜんぜんOKでしょう。スレ主は道化さんという人ですが、きっとそう言うと思います。
好きなことを書き込んでください。

終末論・・・ノストラダムスの1999年7の月のときは、ほぼノストラダムス本一方向からの
発信だったので、あっけなく終わったという印象だったけど、今回はフォトンベルト由来の
アセンションだけじゃなく、マヤ暦やホビ族の予言、日本だと「日月神示」とか様々な利害が
からんでいるから、おそらく「終わりましたシャンシャンシャン」では済まないんだろうね。
いろんな形で継続を図ろうという動きがあるだろうという気がする。w
434ネタの人:2012/01/17(火) 22:41:24.93 ID:y0fug+ja0
>>433
竹内文書や東日流外三郡誌までアップを始めたようだぞw
偽書・予言書関係の出版物は結構出そうだぞ。
435本当にあった怖い名無し:2012/01/17(火) 23:43:49.42 ID:jvvara9l0
まあ、商売だからねえ。
しょうがないんだよねえ。
436ゴボロク:2012/01/18(水) 16:14:33.97 ID:ESdZYnkc0
ニュー速で見かけたのだけど、東日本震災後、幽霊目撃報告が多数出ているとのこと。
阪神の震災の時にもたしか似たような報告がありましたっけ。
もちろん、心身の不調に目撃現象の原因を帰結させることはできますけど、それだけなんでしょうかね。
ちなみに「幽霊」がいるかいないかという話よりは、
「幽霊だ」と被災者の方々が感じ、悩むことと震災の間をつなぐものが、心理的なストレスというもの以上の何かであるのかどうかということが気になります。また「多数」というのも気になります。
スレチならすみません。
ちなみにソースは以下。
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/120118/trd12011811500005-s.htm
437ネタの人:2012/01/18(水) 19:08:13.43 ID:Ssi/IbN40
>>436
そういうの専用スレがあるんだが、機能してないしいいんじゃない?スレ主さん次第だろうけど。
記事ではPTSDを暗にほのめかしてるけど、記者やボランティアなどでも目撃談が出ているんだよね。
阪神淡路の時なんかはボランティアのPTSDが問題になっているので一概には言えないけど、心的ストレスだけなのかなぁと。
438道化:2012/01/18(水) 20:49:34.01 ID:1KppHAnJ0
>>426
コホナナさんというのでしょうか。
面白い名前w

何とぞよろしくお願いします m(__)m
オカ屋さんも述べられてる通り、オカルト絡めて頂ければ、
基本なんでもOKです。どうぞ気兼ねなく、書き込まれてくださいまし!

>>436
幽霊目撃談増えてるんですか?
さもありなんという気がしますねえ。
心理的ストレスとだけでは無いと思います。
もっと宗教的な意味とか、深い鎮魂の思いとかじゃないすかねえ。
「無念がある」と考える人が多いとかもありえそう。

>>437
それってもしや、某幽霊スレでしょうかw>専用スレ
興味深い内容が多いですが、なんか議論のための議論になりがちになってますねえ。
実話怪談系みたいな内容だったら面白いのになあ、っていつも思っちゃいます。
439ネタの人:2012/01/18(水) 21:02:33.12 ID:Ssi/IbN40
>>438
まあ、スレ主も火消しも議長も居なきゃあんなもんですw
年に2・3回は何かの拍子にまともに戻ることはありますから。
…痴呆症の爺さんみたいなスレだなww
440道化:2012/01/18(水) 21:06:59.86 ID:1KppHAnJ0
>>439
てゆうか……
ブルーキャットさんがグルグルと空回りしてる印象がw
441ゴボナナ:2012/01/18(水) 21:36:26.44 ID:ESdZYnkc0
>>438
どうもコホナナです。
オカ板自体はしばらくというか結構ロムってたんですが、書き込んでも許されそうな
素敵な芳香をそこはかとなく感じ取ったので、書き込ませて頂こうと思いました。
今後勉強したことや気になることなど書き込んだりしたいと思っております。
でも基本読ませて頂いて勉強させてもらうスタンスになるとは思いますけれど!
442ネタの人:2012/01/18(水) 21:43:48.30 ID:Ssi/IbN40
>>440
あれは猫って名前のハムスターなのです。だからカラカラ回るのが日課なのです。
443道化:2012/01/18(水) 21:48:00.45 ID:1KppHAnJ0
>>441
自分も勉強はメッチャ好きだったりします。
といっても、何の銭にもつながらない純粋な趣味としての勉強ですがww
特にオカルト関係で調べたりするのって、趣味であっても滅多に人に話せない、
レアな勉強になったりしますからねえ。(^^;
こないだ家人(実母)に、オカルト系の本を指さされ
「気持ち悪いからそこら辺に置かないでくれ」と
言われてしまいました。
ライアル・ワトソンの面白い本なのに、表紙で判断するなんて酷いw

それはともかくw

ほんと、何でもありなんで思いついたら書き込んでみてください。
自分なんかがそのネタに追いつけないことがあっても、
オカ屋さんやネタさんといったここに来て下さる方々は、
とても博識な方が多いので、きっとなんか食いついてくれるはずですから。
というわけで、どうぞお気軽に〜♪
444道化:2012/01/18(水) 21:48:51.70 ID:1KppHAnJ0
>>442
思いっきり吹いたんですけどw
今度青い猫さんをお見受けしたら、

「 つ ひまわりのタネ 」

とか、書き込んでしまいそうで恐ろしいwwww
445ネタの人:2012/01/18(水) 22:00:55.32 ID:Ssi/IbN40
>>443
うちは親戚からリアルアダムスファミリーって言われてるがw
猫さんには俺が「へケッ!」って挨拶しておくよw
446オカ屋:2012/01/18(水) 22:12:30.66 ID:+7TUgZzg0
>>436
これはねえ・・・東日本大震災の場合は、自分も流されながら目の前で肉親を流されたり
してる人もいるんで、PTSDもあるでしょうけど、霊的なものが必要な人は多いと思いますよ。
キリスト教でも仏教でも既存の宗教が力を発揮してくれればいいんですが。
447オカ屋:2012/01/18(水) 22:27:35.49 ID:+7TUgZzg0
ちょっと話はそれますが、自分はこういう極限の悲しみがあるときというのは、自助や
自律というのは限界がある気がするんですね。スピリチュアルなんかもそうですが。
住職さんなどの伝統ある組織の年長者による声かけというのは大事だという気がします。
448道化:2012/01/18(水) 22:31:02.29 ID:1KppHAnJ0
>>445
どんなんだろう、とマジで興味津々なんですがwww>リアル・アダムスファミリー

>>447
それは「死」全般に言えることのような気がします。
震災クラスの巨大な衝撃だけじゃなく、
日常の中で愛する人を喪失した際のショックってのは、
物凄くでかくなる人は居ますからねえ。
宗教の意義、というのは本当に大きいと思いますよ。
449サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/18(水) 22:35:07.20 ID:hV0ixyXt0
ダライラマは震災のような現象もカルマと捉え
応報という解釈ではなく これから過去の影響さえ打ち消すグッドカルマを作る好機
周囲と労わり合いながら前向きに生きていく機会にしましょうって
スピーチしてたなぁ
450道化:2012/01/18(水) 22:36:11.73 ID:1KppHAnJ0
自分の肉親の話で恐縮ですが、自分は兄を癌で亡くしております。
あまりにも若すぎる死に対して、家族一同かなりの衝撃を受けましてね。
兄を喪失という哀しみの嵐が吹き荒れてるのに、世間があまりにも普通通りなんで、
世の中がおかしいのか、自分がおかしくなったのか、と精神のバランスを崩しかけました。
って、大仰に書いてますが、割とすぐにバランスを取り戻しましたがw

唐突さや理不尽さ、愛しさの大きさとか、色んな物が重なってくると、
死という喪失に対して平静ではいられなくなります。
幽霊をみた、というのはそういう心境の一つの反映なのかもしれないですね。
451道化:2012/01/18(水) 22:41:37.11 ID:1KppHAnJ0
>>449
瀬戸内寂聴さんも、彼女の信仰の立場から積極的に東北各地を巡っていたなあ。
NHKがこないだ報じておったよ。
仏教の言葉で励ます彼女に、大勢の人が涙を流していたな。
452サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/18(水) 22:44:12.53 ID:hV0ixyXt0
>>451
起きたことはどうしようもない
応報かもしれないしそうじゃないかもしれない

今できることを自分が出来るだけでいいので誠意を持って正しく行い
人を助け 前向きに

それで強力な善の作用が 悪の作用を打ち消すほど強く生まれますよ
ッという論理は希望だなぁと思いました
453道化:2012/01/18(水) 22:48:39.73 ID:1KppHAnJ0
>>452
んだな。
起きたことはどうすることも出来ない。
そしてそれの原因を探り続けても何の解決にならない。
カルマだ、罪だと言われたところで、なんの救いにもなりはしない。

そういう心中の葛藤してるを抱きながらも、困ってる人に手を差し伸べるのが善だあな。
結局、助け合って生きていくのが最善なのよ、この世は。
ホント、ただそんだけなのだ。
ラブ&ピースw
454オカ屋:2012/01/18(水) 22:48:58.54 ID:+7TUgZzg0
まあ各種の宗教で内容の差異はあれ、確信を持って力強く言ってくださるのが大事
なんじゃないかという気がしますね。
455サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/18(水) 22:51:04.38 ID:hV0ixyXt0
宗教って悲惨の極地の人らに 希望 を抱かせることが一番の使命でないかと
それって忘れられ易いよね
456道化:2012/01/18(水) 22:52:58.44 ID:1KppHAnJ0
>>454
どんな形であれ
「生きてれば大丈夫!!死んだ人も大丈夫!みんな幸せになれる!!」
と言ってくれる人はやっぱり人に安心を与えますよね。
その安心を「砂上の楼閣」的に取り扱う、現代的価値観はウリは疑問です。

>>455
うむ。
死を受け止め、明日への希望をもてるようになる。
それことが宗教の真の意義だと思うわ。
457道化:2012/01/18(水) 22:54:52.23 ID:1KppHAnJ0
んでは、本日はこれにて。
おやすめ!
458サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/18(水) 22:57:43.51 ID:hV0ixyXt0
ムー四国スレは荒れてるので
こっちで見ておくんなさいな

http://www.youtube.com/watch?v=a9diQGQf_TY
459κοφονανα:2012/01/19(木) 00:20:58.43 ID:9A77+cqa0
コホナナですが、皆さんのレスを読んでいてふと思ったこと。特定の宗教にこだわらず、宗教性というものがあるのかもしれませんねー、なんて。
スピリチュアリティーと言ってしまうと、とある霊能者のことを嫌でも思い出してしまいますから、あえて使いませんが、言わんとすることは所謂スピリチュアリティーみたいなものかもしれません。
個々の宗教自体は各々教義があって、得られるもの得られないものが他の宗教の為すところとは全く違うものとなっているかもしれませんが、
超宗教的にというか、宗教なるものが与える一種の宗教性みたいなものは、各々の宗教が暗に共有してたりなんてこともあるのかもしれません。邪教でさえも。
あるいはそういった宗教性のようなものを欠いているものが邪教だったり紛いものだったりとか。

なんてことを考えてみました。
自分は宗教者ではないというか、何かを信仰しているわけではないのです。でも、人知を越えた、しかし、人が深いところで知っていて、言語や科学的な思考では把握できないようなものがある、とは信じております。科学的思考が人間のなしうる思考の全てではないとも。
こういったこともちょっと考えてみたいなぁと思ってます。
460kophonana:2012/01/19(木) 00:23:52.79 ID:9A77+cqa0
思いの外、長文になってしまいました。
すみません。
461オカ屋:2012/01/19(木) 07:19:05.92 ID:z6k0qrGo0
各宗教における共通した要素というのはもちろんあるだろうけど、今書いているのはそういう
難しいことではなくて、ずっと確信をもって神や仏の則を信じてきたお坊さんやら神父さん、
牧師さんら、そういう人達が自ずと他の人に与える安心感というか、言葉の説得力というか・・・。
こういう極限的な状況のときこそ、宗派を超えて力を発揮していただきたいと思ってね。
462λογοσ:2012/01/19(木) 08:59:24.93 ID:WLPVPvMK0
宗教の共通性というなら、魂と神でしょうね。

仏教なんて、もともと神も魂も否定した哲学に近いものだったのですが
後代になるにつれ、どんどん神的役割をもつ仏がつくられ、信仰の対象になりました。
衆派によって観音とか如来とか菩薩とかいろいろ生み出してね。

こうした宗教的な精神活動は、人間にデフォなものなんだと思いますよ。
463λογοσ:2012/01/19(木) 09:02:00.87 ID:WLPVPvMK0
なのに、現代日本ではこうした精神活動を迷信としてバカにして受け入れません。
形骸化した仏教会とl葬式仏教の悪しき習慣によって信頼を失っているのでしょうから
仕方ない面もありますが、宗教性を否定するのは本来の自然な人間性を否定すること
と同義だと思います。私は。
464糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/19(木) 09:05:35.76 ID:zvb5rXq/0
「宗教体験」というのがありますね。
あれも哲学の研究になるのですよ。
ただし、優越感の競争になる、という点が指摘されています。
しかし、病気の人や不遇の人は「自分の価値を知る」という効果があるのが宗教体験であり、
その効果を否定することはできないのです。
しかし、この世界にはいろんな民族や宗教があります。
人によっては「三位一体の神に会った」と表現し、ある人は「ブラフマンに会った」と言います。
しかし、すべての宗教体験に共通点があります。
「衝撃的な出来事を」「自分にとって神聖なるもので表現する」ということなのです。
このテーマはこのスレでもウケがいいかもしれません。
しかし、宗教体験と現実世界での体験で、いったい何が異なるのかという問いかけがなされます。
スカイツリーの展望台から東京を一望した時の感動と何が異なるのか。
これを哲学は説明しなければなりません。
そうなると、宗教体験に「神」は絶対に必要なものではないかもしれないのです。
スカイツリーの展望台からの風景のように「何らかの深さ」があればいいのではないかと言われます。
そこで、宗教の方面からは「神聖なものに到達するには困難がともなうであろう」「たどらなければならない道があるだろう」
といわれます。
これは、山の多い地方や島しょ地方で「神聖なる場所」とされているものの共通点なのです。
到達するのに苦労がともなうということです。
465糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/19(木) 09:06:05.35 ID:zvb5rXq/0
ニューヨークの国連本部の建物の中に、「宗教体験の公約数」として、いろんな国の
人が静かに祈れる鉄の部屋があります。自然光が差し込み、ニューヨークの風景が
窓から広がる。天国と地球を体感できるとされ、光と闇が時間によって体感できる。
鉄は「武器と防御壁」を示すとされます。
外交交渉を戦わせている人たちはこの部屋で祈るのです。
ありとあらゆる宗教に中立的な部屋として挙げられます。宗教体験の研究は、教会の建物の仕組みの研究からも行われました。
地域のコミュニティーの人々が集まって交流する場所がある。
しかし、礼拝堂のように神の居場所はまた別にある。
ですが、中世の教会は現代とは異なります。
まず「広大であること」「光をうまく活用していること」「石に調和がとれていること」
「そもそも教会のある場所が特別であること」
などが挙げられます。
中には「一月の月と凍った森が必要」とする宗教建築家もいるそうです。
教会建築のコンセプトには「人間がすでに捨てたはずの自然がまだ捨てられていないという発想」
こそが「法の本質」であるとして、この観点を重視する人もいます。
それが「一月の月と凍った森にこそ霊的現象がある」というものなのでしょう。
466糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/19(木) 09:10:43.36 ID:zvb5rXq/0
まだ研究の途中なんだけどね。「感情」というものと宗教体験の分析があるようだ。
467糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/19(木) 09:18:56.12 ID:zvb5rXq/0
ちょうど今、1月ですね。夜中に神社でも行って「1月の月と凍った森」をみれば
アメリカ人の感覚との何らかの共通項が理解できるかもしれないね。
468λογοσ:2012/01/19(木) 13:35:06.98 ID:WLPVPvMK0
終末思想はいつの世もあるけど、そんなこと気にしてたら生活してられませんよね。

ただ、人口爆発と環境破壊は人類を滅ぼしかねないとは思います。
この文明社会を維持するなら、世界の人口は今の10分の1ぐらいじゃないと
地球がもたないんじゃないかな。

振り子が右に振れるほど、左に行くエネルギーを貯めるように
人類の繁栄それ自体が、衰亡の原因になるんじゃないかな。

あんまりオカルト関係ないですねw
469コポナナ:2012/01/19(木) 17:13:09.29 ID:CEYy3qoj0
環境破壊や人工爆発と関わって、食料危機というのがありますね。
うろ覚えで失礼しますが、確か今の人工推移が続くと数十年後には食べ物が足りなくなるとか。
食べることは宗教と深く関わりを持ってきましたね。粗食、断食など。あとパンとワインとか。
食べ物が足りなくなる、ということはイマイチイメージつかないですが、阻止できなければ辛いねことです。

宗教の話、もしかしたらややこしくしたみたいですみません。
470kikirara:2012/01/19(木) 19:08:12.27 ID:WzzuxKnG0
おばあちゃんが亡くなった時、気になって仕方なくて棺桶の近くで
寝ましてどこに行ったか教えて下さいって頼んだんですよ。
おばあちゃんは、昔の都会みたいな場所で私に気づかないけど、座ってました。
もっと具体的に書きたいけど、住んでる町とか言わないといけないので
どうしても抽象的になってしまいますが、その人の思い入れが強い場所に行く
のだと思います。だから本人にとってはそこが天国なんでしょうね。
471サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/19(木) 19:11:08.72 ID:dWtawUFY0
>>469
インドやアフリカに富が分配されて福祉が充実したら人口はあっという間に減る^^;
むしろ地球人類の高齢化が問題になると思う^^;

>>470
途中で迷わなくてよかったですねー
472サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/19(木) 19:15:19.48 ID:dWtawUFY0
チベット仏教だと 死者は7日ごとにクリアライトに出会い
それに飛び込むと仏の示すところにいけるらしい
ただその光 カルマが良くないと激痛だったり凄い恐怖だったりするとか

最後まで光に入れないと カルマによって転生が決まるらしい
仏教に儀式も本来は49日のあいだに仏と合一するための支援という話

臨死体験と共通してるな クリアライトは
473λογοσ:2012/01/19(木) 20:13:35.11 ID:WLPVPvMK0
>>469
そうですね。食料を確保するために森林伐採して穀物を作らねばならない。
家畜を育てるにも穀物が必要

あとはエネルギー
化石燃料は二酸化炭素がでるし、原発は原発でねぇ。

宗教は心霊関係と大きく重なる分野ですから、スレチではないと思いますよ。
474オカ屋:2012/01/20(金) 00:08:14.24 ID:bNunIS5X0
ふーん人口の話ね。世界全体で人口は増えてるのに、先進国は人口減少社会に転じている
ところも多いということで、これはなかなか一筋縄ではいかない問題だね。

人口とオカルト・・・これは何かあるかな。上で少し書いたように、中国は人口抑制のために
一人っ子政策をとってるけど、男児がほしいために、女児は胎児のうちに性別検査で中絶されたり、
捨てられたり、人身売買されたり、赤ちゃんスープとか黒い噂が絶えないし、実際にいろんな社会の
ひずみを産み出してる。自分は人身売買グループの取材を経験したけど、闇は実に深い。

「一人っ子政策」Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A3%E5%AD%90%E6%94%BF%E7%AD%96
475オカ屋:2012/01/20(金) 00:17:04.27 ID:bNunIS5X0
あとはオカ板で話題になったのは地震兵器?「HAARP」についてかな。これはアラスカに
あるアメリカ軍の設備で、公的にはオーロラ調査プログラムとされているけど、実は人工
地震を起こすための兵器で、世界の人口抑制もその目的の一つである、とする説がある。w

まあそれはいくら何でもなんだけど、軍事利用が疑われているのは確か。ロシアは相当警戒
している。

「HAARP」
http://www.haarp.alaska.edu/









476オカ屋:2012/01/20(金) 00:24:13.50 ID:bNunIS5X0
あとはSFだと、人口爆発社会という未来予測が一つのトレンドだった時期があって、この
テーマでいろんな作品が書かれている。小説だとたくさんありすぎて紹介できないので、
映画の話。

古い作品で有名なのは「赤ちゃんよ永遠に」とか。全面的な出産制限が行われている未来社会
で、妊娠出産は死刑。そこで子供型ロボット販売が大当たりし・・・。非常に重苦しい作品。

「赤ちゃんよ永遠に」
http://horrormen.blog136.fc2.com/blog-entry-196.html
477オカ屋:2012/01/20(金) 00:29:16.51 ID:bNunIS5X0
あとはこれも有名だけど、「ソイレント・グリーン」。やはり人口爆発社会で人間の階層化が
進み、下層階級はソイレント社の海洋プランクトン加工食品ソイレント・グリーンの配給を
受けている。で ・・・この人工食品の正体は容易に想像がつくと思うけど・・・。

「ソイレント・グリーン」Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3
478λογοσ:2012/01/20(金) 00:36:00.91 ID:5CNNjHid0
>>476
人口抑制策が世界で当たり前になると、自分の子供を持つということが
非常に贅沢な価値を持つようになるかもしれないね。
あとは、人工臓器が発達して寿命が半永久的になっても同じことが起こるかもしれない。

>>477
食糧難だからって、人間を養殖して食用にする必然性はないよねえ。
479オカ屋:2012/01/20(金) 00:40:47.99 ID:bNunIS5X0
この人口問題も含めて、人類の将来をよりよく調節するためにコンピュータ・ネットワーク
に人類全体の統治をまかせるというテーマもよくあるパターンで、最近ではやっぱり「マトリックス」
かな。これは機械対人間の戦争というテーマの作品でもある。

機械がすべての人間に共通の夢を見させ、あたかも現実世界で生きている様な感覚を与えることで
精神を健全に保たせ、そこから電気を得るエネルギー源としている社会で、あらたな人間の誕生も
計画的に行われる。
またバーチャルということも一つのテーマになっていて、実際は夢を見ているだけなのに、それが現実と
区別がつかないものであれば、いったい現実とは何なのかということを考えさせられてしまう。

「マトリックス世界の解説」
http://zoro.sub.jp/matrix_reloaded.htm
480オカ屋:2012/01/20(金) 00:44:14.17 ID:bNunIS5X0
>>478
この人口問題に関しては、サロメさんが書いてるとおりで、インドや中国、アフリカなどが
日本のような社会になれば、それで爆発的な増加は止まるのではないかと考えられる。
しかし、それがどうにも難しい。世界の富の再分配というのは、それを阻む要素がたくさん
ある。
481λογοσ:2012/01/20(金) 00:47:56.32 ID:5CNNjHid0
>>480
そのようになるには、途上国が工業化して先進国になるか
今のままで先進国が富の再分配をするかしかないけど

前者をやれば、地球資源と環境がもたない
後者は、まあ強欲な先進国がやる訳ない

やっぱり難しいねw
482λογοσ:2012/01/20(金) 00:50:43.99 ID:5CNNjHid0
>>479
あれは、宗教的世界観をよく表現してるねえ。

でも、あれは監督が攻殻機動隊の影響を多分に受けてるようだし、攻殻はまたそれ以前の小説のプロット
に影響受けてると読んだことがある。
483オカ屋:2012/01/20(金) 00:57:28.48 ID:bNunIS5X0
>>482
SF的な要素はいろいろいいうことがあるけど、バーチャル世界のキモは、一人一人
が独自に自分の夢を見ているのではなく、各人の夢が共通し関連しているという点
じゃないかな。

それからコンピュータは完璧なバーチャル世界を構築したのに、人間が生まれながらに
もっている不完全さゆえにその世界を受け入れることができずに破綻してしまったという
点。かなり皮肉が効いている。
484:2012/01/20(金) 11:51:37.22 ID:Bxqk/50AO
ハープは対太陽フレア装置
485λογοσ:2012/01/20(金) 14:46:23.37 ID:5CNNjHid0
無理くりオカルトに考えるなら、この世界は宇宙の外側の誰かによって作られた
シミュレーション世界だったりとかね。

人間の心というプログラムが、相互にかつ大量に影響を及ぼしあったら
世界はどうなるのか、人間の心はどう発達するのか、などのシミュレートをしてるのかも。
486kikirara:2012/01/20(金) 15:59:20.81 ID:kbi/IMZB0
>>471
戻りたくなかったです。肉体がないと健康なんですよ。w
487オカ屋:2012/01/20(金) 17:03:40.76 ID:iHjeJkoU0
ふーん、しかし面白い展開で、なんとなく話にシンクロ感がありますね。映画のバーチャル
世界の話をしていたんだけど、肉体を捨てた意識だけの世界というのもそれと似た感覚が
あるのかもしれない。「マトリックス」の場合は肉体感も痛みもある世界だったけれども。

>>486
自分の姿、というのはあるんですか?また、物を動かしたりとか、周囲に影響を与えることが
できましたか?
488サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/20(金) 17:17:19.79 ID:WUL21kOz0
あのさ
書き込みには思い込みだけではなく根拠つけてください
489kikirara:2012/01/20(金) 18:19:38.12 ID:kbi/IMZB0
>>487
自分の姿はないようなあるような。
集中したら質問できます。とても大変なのですが。
影響が与えられる時とまったくあちら側から見えてない時があります。

夢がリアルになっただけかもしれないしまだまだ探ってる状態なんです。
なので、理屈がほしいっていうか。
490kikirara:2012/01/20(金) 20:39:57.81 ID:kbi/IMZB0
宇宙船は宇宙線だし。どう考えても雲りの日や雨が多いし日照不足
生物だって生き残りたいのでしょう。
もう生きながら実験していくしかないのではないでしょうか?
最近近所の犬が家出して戻ってこないらしいです。w
犬だってこんな飼い主やーめたって状況なくらい人間が劣化してる気がします。
491オカ屋:2012/01/20(金) 23:13:04.50 ID:iHjeJkoU0
まあ霊界があると仮定して、そこにどういう状態で存在していられるかというのは
興味あるところではあります。むろんアストラル体等々の説明があるのは知ってるけど、
それは置いといて、自分は子供の頃に読んだ「百姓の足坊さんの足」という童話を思い出し
ますね。こんな話。
492オカ屋:2012/01/20(金) 23:22:07.27 ID:iHjeJkoU0
作者は新美南吉なんだ、ググってわかった。

「百姓の足坊さん足」
http://www.fox-gon.com/06_hyakusyou.html

菊次と和尚が同時期に死んで、死出の旅路を歩く場面が後半に出てくるけど、生前に
米を蹴散らした足は痛み始め、そうして行き先は地獄のようだ。創作だし、仏教説話が
原型だろうけど、自分にとっては考えさせられる話。われわれは死によってそうやすやすと
肉体のくびきから抜け出せるものだろうかという気がする。
493オカ屋:2012/01/21(土) 00:00:29.96 ID:VN7XpO4H0
でまあ、何でこんなことを書くのかといえば、われわれの精神というのは肉体の
成長と平行して育ってきてるのではないかと思うからなんだな。例えば顔の美醜とか
先天的な肉体の条件、あるいは後天的な病気などの影響を受けて精神が形作られ
てきたのではないかと。まあこのあたり、いろいろ理屈は付けられるだろうけど。
494kikirara:2012/01/21(土) 10:34:20.42 ID:8E2Ja3D00
精神と肉体を鍛え上げてる集団化した教師にとんでもない人間がいるのも
確かなんですけどね。理論だけになってもオカルトや宗教の輪郭でなく
本質の部分ってのは経験でしか養われないし、この音楽の意味を確実に説明しなさい
と言われても難しいのと一緒で。
495糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 10:41:09.50 ID:qZTOuEy10
クラシック音楽の評論は、高度な評論とされるものには一定の特徴がある。
「光」「重さ」「音と会話」「「匂いと味」「感触と温度」「感情」で表現しているのだ。
形容詞を挙げると膨大な数になるが、分類としてはこれらに分けられる。
では、「情景の描写」など自分の見えた風景などで音楽を表現することはどうなのだろうか
と議論される。
結論としては「それが音楽の代わりになるのですか?」ということなのだ。
形容詞とかならまだ分かるけど、「見えた風景」を語られても音楽の代わりにならない
という点は指摘されている。
496kikirara:2012/01/21(土) 11:24:25.60 ID:8E2Ja3D00
だからと言って幽体離脱のスレなどにいるエロイ事に使おうと努力してる
輩もいるので、何度か追いかけられた事があります。
すぐ肉体に戻りますが。あそこで実験したくないのはそういうエネルギーに
触れるだけで行き先が違ってくるので、ある程度理性を持ってる人間同士で
実験をしたいのですが2ちゃんではやっぱり難しいのかな?
497糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 11:39:56.85 ID:qZTOuEy10
哲学で、「信じる」ということの意味が探求されている。
「根拠がなければいけないのか」ということが問われる。これは道徳や誠実さと関わる。
また、「信じる」ということがどれだけ我々に縛りをかけるのかもテーマになる。
「何を体系的に信じているのか」「信じるということのメンテナンスはどうやるのか」
「信じるのをやめるとはどういうことか」などが議論になる。
この研究は「幽霊を信じる」などのオカルティストだけでなく、
「もうあなたは信じられない」という人間関係にまでおよぶ議論だ。
信じるということは自然発生的なものなのか、我々がコントロールしているのかなどもテーマになる。
通常、人に意見を言う時には「信じていること」を言うだろう。
そこにはどういう「根拠」が求められるのか。
あるいは「根拠のない自信」のようなものが役に立つこともあるのではないか。
この議論をいかに極めていくかが研究の全貌だ。
498λογοσ:2012/01/21(土) 11:44:48.87 ID:q7hq0dJY0
>>492
まあ、あえて言うまでもないでしょうけど
こういう話は、心のありかたに焦点を当ててるんですよね。

芥川の蜘蛛の糸なんかでもそうですね。
大悪人が起こした僅かな慈悲心に、仏様が救いの糸を垂らす。
利己心に襲われた瞬間、救いの糸は切れる。

確かに肉体を含め、外生的な境遇によって心のありようは
左右されるでしょうが、それらと自分の心は別なんだと自覚して
自分を律することが出来るのもまた事実ですからね。
499糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 11:51:25.69 ID:qZTOuEy10
航空会社は、飛行機が安全だと信じて運行させる。もし、技術的に不安な部分が
あって、事故を起こしたらもちろん罪だが、事故を起こさなくても罪だとされる。
人間世界は間違いだらけであり、つまり、人間は信じながら生きていることそのものが
罪を犯しているという大胆な指摘がなされた。
19世紀のまさに「信じる」ということの問題提起だ。
お互いに誤解をしながら生きている人間社会に投げ込んだ言葉だった。
500糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 11:57:03.66 ID:qZTOuEy10
野球などでも、不十分な根拠であっても何を信じるかを選択しているのが人間ではないか
とも言われる。
知的なフィールドで何らかの選択をしながら生きていれば罪ではないという主張がなされたのだ。
501糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 12:05:38.24 ID:qZTOuEy10
デカルトは、「信じる」ことのプロセスにおいては、知的な営みが強い意志よりも先行しているとしている。
「幽霊を信じる」という人も、そういう意味では何らかの知的な営みを経た結果、
その意志を強くしていることになる。
古くはこのような合理主義が語られた。
しかし、現在の哲学はこの思考をどのように深め、あるいは批判するか、という観点から
複雑化している。
502糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 12:09:14.77 ID:qZTOuEy10
これに対しては、「幽霊話」の「創作者」がいて、その世界に対する「信心深さ」があれば、
それで成り立つではないか、とデカルトは批判されている。
「信心深さ」には根拠はないだろうとされたのだ。
ここで一度議論は止まっている。
あとは「信じる」ということの機能が考察された。
503糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 13:24:50.73 ID:qZTOuEy10
「信じる」ということをどのように形成するかという認識論があり、
さらに、道徳の見地からどう説明するかという議論があり、
さらには、誠実さという見地から説明する議論がある。
「認識論」「道徳」「誠実さ」の3つの規範が「信じる」というものへの分析に有効だ。
たとえば、あるものを信じることは目的の到達に有効であるとして信じたとする。
この時に、その人は「それが真実でなかった場合の危険」というテーマを論じなければならない。
信じるということは、それが真実でなかった場合のリスクを常に問い続けなければならないのだ。
504糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 13:29:25.18 ID:qZTOuEy10
たとえば、ある本で「このガンは治ります」という記述を読んだことのある人が、
実際にその病気にかかったとする。
その人は、「自分は生き残れるだろう」と信じる。その際に信じることへの誠実さが
生じる。この事例は「信じることが真実をもたらす」いい事例である、とされる。
「信じることが真実をもたらす」というのはパスカルも言っていたことであり、
神を信じる現実世界のメリットとしてもこれは指摘していいだろう。
505糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/21(土) 13:40:28.89 ID:qZTOuEy10
かりに神を論じなくても、たとえば、あなたが娘さんといい関係を築こうと願っていたのなら、
彼女のいい側面を見るようにした方がいいことがある。
たとえば、彼女が薬物使用をしているという噂を聞いて、たまたま奇妙なにおいがしたとしても、
アロマを炊いているのだろうと考えると関係は壊れない。
かりに、薬物を使用している場面を目の当たりにしてしまったら、信じることが危険にさらされるが、
それならば「たまに使用するだけならむしろストレス解消になるだろう」と考える。
このような発想は、誠実さと功利主義の兼ね合いをとりながらいい方向に「信じる」ことを意味する。
506本当にあった怖い名無し:2012/01/21(土) 15:46:15.55 ID:xhdEmCBr0
日本では不都合な研究に嫌がらせを行う

http://music.geocities.jp/jphope21/0204/45/300.html

チャールズ・ハットフィールドの人工降雨研究に対してもだった。

(仮説を含む)

( http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/p006.html )
507道化:2012/01/21(土) 21:14:57.71 ID:VIilcp5f0
ご無沙汰です〜
って、どの話から首つっこうもうか思案中w
508けい:2012/01/22(日) 02:31:41.36 ID:9pF4uAd50
紹介されてこちらに来ました
「幽霊はいるのかいないのか」で発言していたら
こちらを教えていただけました

私は幽霊はいると思っています
実際に視たことがあるのと、未来予知ができます(自分のことだけなので・・・)
私は幽霊の多くは「念」によってできていると思っています

まだ起きていますのでどなたかいましたらお話してくださると嬉しいです
509オカ屋:2012/01/22(日) 02:40:53.25 ID:RrU27zQP0
起きてますが、サーバーの状態が悪くてお話しできるかどうか。
510オカ屋:2012/01/22(日) 02:43:50.97 ID:RrU27zQP0
ここはスレ主が上レスにある「道化」さんという方なんですが、最近身内にご不幸が
あって来られてません。
ここは幽霊に限らずオカルト全般を研究していますが、悩み相談や霊視のスレでは
ないのでそのようなことはできません。
511けい:2012/01/22(日) 02:52:38.14 ID:9pF4uAd50
オカ屋さん
レス有難うございます
なんか調子悪いですよね^^;
悩み相談はしないです
霊視もしないので、大丈夫です
なんか前のスレでは結構荒れていたようで
こちらに非難してきました
自分では超能力とは思っていませんが
なにか私でもお話しできることがあれば
また、自分の力が解明されたらいいなぁと思い
オカルト板をのぞいています
512オカ屋:2012/01/22(日) 03:00:50.06 ID:RrU27zQP0
ここのスレ主はオカルト的なことが「ある」と力強く信じている方です。w 自分は
オカルトに関わる職業に就いている、まあ自称専門家です。ですので、多くの事例を
知っているつもりですし、それ関係の知り合いも多いです。
あと「糖質ですが」という人のレスが多いですが、この人は荒らしですので完全スルーで
お願いします。
513けい:2012/01/22(日) 03:10:17.76 ID:9pF4uAd50
あ、そうなんですね
私は八百万の神はいるのではないかとおもっているのですが
いかがでしょうか?
というのも府中にある「大国魂神社」で不思議な体験をしたからです
514オカ屋:2012/01/22(日) 03:19:18.83 ID:RrU27zQP0
神道の神様ですか・・・いや日本は「言さやぐ国」・・・万物に霊魂が宿って口うるさく騒ぎ立てる
国と古書に書かれているので、そういうことはあるかもしれません。
ぜひ体験をお聞きしたいですね。
515オカ屋:2012/01/22(日) 03:33:14.30 ID:RrU27zQP0
いったん落ちますね。また明日。
516けい:2012/01/22(日) 03:36:53.67 ID:9pF4uAd50
ひどくバカな話なんですが・・・
付き合っていた彼氏が浮気して別れたんですね
で、ある日夢で大国魂神社の「水の神様」竜神様の水をガブガブ飲んでいる夢を見たんです
いつもならギリギリまで寝ている私が
その日はパット目が覚めて
二度寝出来ない
「呼ばれてるな」と思ったのでいってみたんです
あそこの竜神様から出ている水は
センサーか何かで反応して水がザーっとでるんですが
お参りしているときは資源を大切にと思い
離れてセンサーが反応しないところからお参りしてたんですね
で、風もなく静かなひとときに
ふと「彼と彼女が幸せでありますように」
と心から思えたんですね
そしたらとたんに台風かというくらいの風が吹いて
水がザーっとでて・・・
そのとき私は
神様の持つ無償の愛ってこーゆーことなのかな?
「良く言えたね」って神様に褒められた
そんな気がしました

それから彼を吹っ切れていいご縁にめぐり合うことができました
517けい:2012/01/22(日) 03:38:10.37 ID:9pF4uAd50
あ、はい
また明日^^
お休みなさい
518糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/22(日) 03:54:29.05 ID:G5klf9Kt0
宗教体験というのは「衝撃的な出来事を」「自分にとって神聖なもので表現する」
という特徴を持っているね。
竜神さまというのは「自分にとって神聖なもの」としての表現だと思う。
体験に「何らかの深さ」があればよく、しかし、そこに到達するのに「苦労があった」「道筋があった」
というのが宗教体験だとされる。
519:2012/01/22(日) 04:19:57.72 ID:67jvIQ7N0
統失さんはあらしには思えないけど。

他のスレの串カツさんのほうが悪質じゃない
520オカ屋:2012/01/22(日) 08:25:06.73 ID:lRg4CZ6z0
>>517
神道的には水は清めの象徴なので、何かそういう意味があるかもしれませんね。

ところで、別スレに「明晰夢」のことを書いたので載せておきます。少しここでの口調と
違いますが。実は自分はこれけっこう得意なんです。
521オカ屋:2012/01/22(日) 08:29:46.82 ID:lRg4CZ6z0
昔から自由に夢に見る内容を選べないか、また夢の内容をコントロールできないか
研究していて、最近はだいぶできるようになりました。
この手のことは「明晰夢」といって、自分の他にもけっこうできるという人がいるらしい。

「明晰夢」Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%99%B0%E5%A4%A2
522オカ屋:2012/01/22(日) 08:32:26.16 ID:lRg4CZ6z0
まず眠る前にこのような夢を見ようと計画を立てることが必要で、ある程度筋立ても
考えておく。自分はホラー小説のネタを考えてることが多いので、幽霊屋敷ものとか
ジャンルを決めて、場所や登場人物などを想像しておく。ただしあくまでもある程度で、
実際はそう計画通りにはうまくいかない。

で、これは非常に浅い眠りという感じのものなので、途中で目覚めてしまわないように、
冬の今だったら寒くないようにストーブを付けておくとかしっかり準備する。

うまく夢の中に入れたら、つねに夢の中の自分が「これは夢だ」と感じていられるように
する。これは経験的な訓練が必要。さらに慣れてくると、夢の内容もある程度まで
コントロールすることができる。例えば吸血鬼の群れの中にいて、自分だけ宙に浮いて
逃げられる特殊能力を持っているとか。w
523オカ屋:2012/01/22(日) 08:33:42.43 ID:lRg4CZ6z0
おそらくこれは半分目覚めた状態ではないかと思うので、夢の中でも合理的な部分と
非合理な部分が混じってる。どちらかというと非合理な部分が多い場合が眠りが深い
ということだろうか。

で、1時間で1話見終わるという具合に時間もだいたいコントロールできるんだな。今3:30
だから4:30まで夢を見ようと思って眠ると、目覚めて枕元の時計を見るとほぼ4:30。

ただし、上に書いたようにこの夢の内容を小説のネタにするのは難しい場合が多い。目覚めた
瞬間はすごい面白い内容と思っても、よく検討してみると、つじつまが合わなかったり、ありきたり
で面白くなかったりするんだな。
524オカ屋:2012/01/22(日) 08:35:24.03 ID:lRg4CZ6z0
で、Wikiに書いているとおりに、夢の内容の合理性が強まると目覚めてしまうんで、
合理的になってきた(というか自分が内容をコントロールしすぎている)と感じたら、
その無意識の努力?をやめなきゃならない。そうすると夢に戻れるけど、夢の中の
ストーリーで危険な状態に陥る。w
525オカ屋:2012/01/22(日) 08:36:07.76 ID:lRg4CZ6z0
ホラー小説を書く人はおおざっぱに2タイプに分かれると思っている。一つは視覚的な
シーンから入る映像タイプの人。印象的な怖いシチュエーションが最初に頭に浮かんで
それを組み込んでストーリーを作っていくといえばいいか。

もう一タイプは、ストーリーを練りに練って、いわゆる「よくできたお話」を作っていくタイプ。
例えばホラーではないけど「賢者の贈り物」などで有名なオー・ヘンリーとかモーパッサン
などのタイプ。

で、自分もどちらかといえば後者タイプなので、なかなか夢が参考にはならない。
526糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/22(日) 08:44:26.36 ID:G5klf9Kt0
フロイトは「夢は嘘をつかない」と言っているね。
自分の内省がそもそも自己完結的で全知全能であることから、
自分の見た「夢」が「ノーベル文学賞並み」という達成感が得られる可能性はあるね。
527オカ屋:2012/01/22(日) 08:45:27.35 ID:lRg4CZ6z0
うーむやっぱり書き込むには鯖の状態が悪すぎますかね。
いずれ自分は、ホラーに限らず大量の映画や小説をみているので、こういう技術が
上達したのではないかと思ってるけど、他にできる人がいましたらぜひお話をうかがいたい
ものです。
528オカ屋:2012/01/22(日) 09:00:48.81 ID:lRg4CZ6z0
で、またまたSFの話が出てくるのですが、アーシュラ・K・ル=グインの作品に
「天のろくろ」というのがあって、これは主人公が夢を見ると、夢で見たとおりに
世界が改変されてしまう、という話です。さらに、催眠実験での暗示によって夢で
見る内容を自由に決めることができるようになる。

で、ある博士がこの主人公の能力を利用して、自分が描く理想通りに世界を変えようと
する。例えばこの博士は世界の人口増加問題を懸念していたのが、それまでの70億の
地球人口のうち、疾病により60億人が死亡したという世界に作り変えられてしまう・・・。

アーシュラ・K・ル=グイン「天のろくろ」
http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-41.html
529道化:2012/01/22(日) 09:13:29.64 ID:GwWZIgsh0
夢さん、何度も何度も何度も言ってますが、糖質の相手はしないで下さい。
荒らしに見えないと思うのでしたら、どうぞ糖質スレでやりとりを行って下さい。
このスレでは糖質の相手は断固としてお断りいたします。
それがお守りできないようでしたら、残念ですがこれ以上はお相手できません。
そのおつもりでお願いいたします。
530道化:2012/01/22(日) 09:16:46.83 ID:GwWZIgsh0
昨夜アクセスしようと思ったら、鯖不調でアクセスできず(−−;
で、朝起きたらまたご新規さんが!
けいさん、ようこそ、オカ研へ♪
よろしくお願いしますね〜。

オカ屋さんがフォローしていただきましたが、
最近自分はなかなか書き込めなくて申し訳ない限りです^^;
それはともかく、お気軽に、気兼ねなく、このスレを楽しんでいただければ幸いです!
531道化:2012/01/22(日) 09:27:11.43 ID:GwWZIgsh0
>>512
>ここのスレ主はオカルト的なことが「ある」と力強く信じている方です。

うはははははww
そうですね。
厳しく問いただす姿勢を捨てずに、それでいてなおかつ、
あると思う、あると信じてる!!と、いう気持ちでいます。

532道化:2012/01/22(日) 09:31:16.82 ID:GwWZIgsh0
けいさんの書き込みの中で、幽霊の組成(?)について言及されてましたな。
幽霊とは念である、というのであれば、そも「念」とは何なんでしょうか。
念とは何か、という根本的なところに一度立ち戻って考える必要があるかも。

念とは何か。
念とは思考なのか。それとも感情なのか。
空間に独立して存在できる、霞のようなもの?
気?プラーナ?バイオプラズマ?

念とは何か。
シンプルでありながら、奥深いオカルトネタのように思えます。

533道化:2012/01/22(日) 09:42:59.27 ID:GwWZIgsh0
実験室の中、厳密な測定基準がしきつめられてる中で、
念動が再現されてるかどうかは、正直言って「?」と疑問符がつきますが、
ここら辺のある・なし議論を開始したら、それこそ大変ですので、
申し訳ないですがショートカットさせてもらいますw

その上で、念動力は実験確認されているって前提にしてしまいます。
スプーン曲げとか、物理法則では収まりきれない方式で、
外部に影響を与える何かは実在するってしましょうか。
その上で、念とは何かを考えたいかな、と。

……って、強引かなあ?
まあ、オカ研だし、いっかw
534道化:2012/01/22(日) 09:52:30.35 ID:GwWZIgsh0
そもそもさ「念」って、どういうときに使うのか、と辞書的なもんをコピペしてみる↓
この定義で行くと、念ってのはまずは感情的なもののようで。
んでもって、気配りという対人関係所作なものがきて、
でもって願望の別名よ、みたいな説明が続く。
フランス語ってのはようわからん。
なので辞書的には念は思いとか気持ち、願望とかを意味するものなのねん。


デジタル大辞泉の解説
ねん 【念】

1 思い。気持ち。「感謝の―」
2 心くばり。注意。「―には及びません」
3 かねての望み。念願。「―がかなう」
4 仏語。
 ア 心の働き。記憶する働き。
 イ 非常に短い時間。一念。刹那。
 ウ 対象に向かって心を集中し、冥想(めいそう)すること。
535糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/22(日) 09:57:08.77 ID:G5klf9Kt0
結局、スプーン曲げにせよ催眠術にせよ、テレビで実際にかかった芸能人に
10年後にその話を聞いたら「お金が必要な時期だった」という答えが返ってくると思うね。
イスラエルがアメリカでスパイ防止法を免れたことの言い訳にブッシュ(父)とジェームズ・ベイカーが
そう言っている。
536λογοσ:2012/01/22(日) 09:57:57.50 ID:DRpo3efh0
幽霊158の方に軽く輪廻するエネルギーについて書いたのですが
念というのは、多分同じ意味だと思います。
正直、ここが幽霊の核心だと個人的には思っております。

「意思と感情のエネルギー」と書いたのですが、意思ってエネルギーの発生源だと思うのですよ。
例えば、目の前にあるコーヒーカップを持ち上げる。明らかに物理的なエネルギーが発生している。

この場合、持ち上げようという意思が一番最初ですよね。
勿論、持ち上げようかどうしようかと考える切欠は有るわけで、遡ると無限に遡れるわけですが
選択を決断するのは自分ですよね。
持ち上げることもできるし、持ち上げないこともできる。決めるのは自由意思です。

意とは行動エネルギーであると言い換えても良いぐらいだと思います。
これは、知識でもなければ感情でもありません。「こうしよう」という心のエネルギーです。
537道化:2012/01/22(日) 10:08:30.23 ID:GwWZIgsh0
オカルト的(と言っていいのかどうかw)で念といって
真っ先に思いつくのは、呪いのわら人形、かなあ。
わらで編んだ人形を相手に見立てて、憎しみを込めて釘を打つ。
この呪法は古くからあるらしい。成立はいつなんでしょうね。
wikiによれば鎌倉時代からぶんけんがあるとかないとか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%91%E3%81%AE%E5%88%BB%E5%8F%82%E3%82%8A


陰陽道の導入と共に、平安時代には既に成立してたんじゃないかなあ。
でもって、念を込める事で有名なこの呪術をみると、念とは「感情」でありますな。
心の中にある憎しみや怒りと言った感情。その感情を人形に叩き付ける事で、
呪いの対象者は不幸が起きるという呪術。

感情は抱いているだけではただの感情で、様式に従いはき出すと念になる。
呪いの儀式を通じてはき出された感情は念に昇華(w)されて
空間を超えて伝播し、対象に何らかの影響を与えるパワーをもつ。

念は感情から生まれているけれど、感情ソノモノではない。
んな感じなのでしょうか。

538λογοσ:2012/01/22(日) 10:11:20.36 ID:DRpo3efh0
この前、幽霊スレでオカ屋さんとリベットの実験について話したのですが
私はあれは自由意志を否定するものではないと思います。

脳のある一部の電位と、行動決行の自覚に少々時間的逆転があるからといって
自由意志が否定されるとは言えません。
これが例えば、いつの間にか自分でボタンを押してて全く気が付かなかったというなら
話は別ですが、コンマ数秒のズレであれば、視認システムや脳のほかの部位との情報の伝達
決意から自覚に要する時間など、いろいろな情報伝達で狂ってるだけだと考えることができます。

それに、この実験では一旦した決断をキャンセルすることは普通に可能ということなので
やはり自由意志は否定できません。
539道化:2012/01/22(日) 10:14:14.94 ID:GwWZIgsh0
>>536
意志とはエネルギーである。
なるほど。
それはその通りですね。

絵を描く、という行為を考えてみます。
心の中で絵の元となるイマジネーションがあったとしても、
それを紙やコンピューターに描画しないと絵にならない。

紙に線が引かれる時、黒鉛が紙に付着する時、
その動きの元になるエネルギーは何なのか、というと
指や腕の筋力ではないんですよねえ。
その筋力に指示を与える意志こそが、
物を動かすエネルギーである、といえるわけですな。
540道化:2012/01/22(日) 10:17:17.53 ID:GwWZIgsh0
>>538
脳についてはねえ……
ホントに脳で意志が発生してるのかどうか、今の時点で謎ですよね。
脳の部位の詳細がわかってきてますが、それらによって意志が発生してる、
になかなか結びつかないんですよね。

これって進化論の謎に近い気がする。
進化の細かいところは色々推定できるけど、その推定を重ね合わせても、
恐竜から鳥が生まれたような、大進化の説明にはなかなかならない。

部分の説明と、全体の説明は別なのかしらん?
と、ライアル・ワトソンかぶれな事を書いてみたりwww
541λογοσ:2012/01/22(日) 10:18:11.71 ID:DRpo3efh0
>>537
こういう場合もやっぱり意思のエネルギーと考えれば矛盾がないと思うのですよ。
道化さんおっしゃるように、感情から出たものであるけど感情そのものではない。
感情に基づいて「どうにかしたい」「どうにかなれ」という意思に転化している。
その意思のエネルギーが他人に作用する。
しかし、そのエネルギーは良くない「質」を帯びているので、自分にも悪影響がでると。
こう考えることができます。

>>539
その通りです^^
542λογοσ:2012/01/22(日) 10:20:30.00 ID:DRpo3efh0
>>540
書くの早いですね〜

ごめんなさい、ちと離れます
543道化:2012/01/22(日) 10:22:41.79 ID:GwWZIgsh0
>>541
人を呪うと思う時。
心の中で憎しみや怒りの感情を抱いただけでは呪いになりませんよね。
あと、心の中で「死ね!」と悪罵を吐いたとしても、それを呪いと呼ぶかどうか。
まあ、心中で相手の死や不幸を願ったら呪いだという人もおられるでしょうか、
自分的には呪いとは体外に吐き出して初めて呪いなんじゃないかな、と思うのです。

って、念から外れたww

ただ、最近の流行の現代魔術「引き寄せ」によれば、
心中に描いた物を魔術的儀式を通じて整形射出しなくても、
外部に影響を当たる事が出来る、とするのが主流のようですが。
儀式の簡略化、なのでしょうかねえ。
544道化:2012/01/22(日) 10:23:31.15 ID:GwWZIgsh0
>>542
いえ、これぞまさに乱筆ですのでwww
ちったあ書いた物を見直せよ、といつも自分で思いますw

あ、自分も少々落ちます。
アイロンがけしなきゃ><

またです!
545オカ屋:2012/01/22(日) 10:24:58.64 ID:PW6iYefb0
意志はたしか物理現象を引き起こす元となるけど、これはカップを持ち上げる
というエネルギーの対価としては肉体のカロリーを消費するということになるんだよね。
だから、肉体を持たずに純粋な「念」だけで物理現象を引き起こすことができるか、
というのが問題になってきますね。
546オカ屋:2012/01/22(日) 10:40:30.20 ID:PW6iYefb0
意志が物理的な現象の元になる。大きく言えば世の中を変えることができる
というのは間違いないです。
ただしこれが、肉体を介さず精神あるいは念のみの作用でできるかどうかという
部分が、物理学とオカルト(あるいは超心理学)の分岐点になってると言っても
いいでしょう。

幽霊(肉体を持たない精神だけの存在) テレパシー(物理的な通信手段を介さない
意志の疎通) テレキネシス・・・まあオカルト的な現象の多くはこの部分を問題として
はらんでいるといってもいいでしょう。呪いなんかもそうだと思います。
547オカ屋:2012/01/22(日) 10:47:56.52 ID:PW6iYefb0
>>543
だからこの道化さんの疑問も何となくわかる気がします。魔術の場合は様々な道具や
呪文、儀式的作法が念を増幅させる装置として考えられてきた。それが魔術的儀式を
経なくてもできるとなれば、なんとなく自らの存在理由を否定しているという気がしますね。
548オカ屋:2012/01/22(日) 10:58:31.65 ID:PW6iYefb0
で、上で書いたカップの例は、物理的に見ればカップを持ち上げるのに消費
したカロリーと、運動量は釣り合っている。これはそう問題を感じない。

ただ、ある人に思想的な何かを示唆することで大きな結果を引き起こすという
ことが世の中にはあります。数語の単語をささやきかけることで、航空機を
ハイジャックさせてビルにつっこませるとか。このときに数語を発するための
カロリーはごくわずかで、大きな物理的な被害をもたらすことになる。自然科学的
にはこの相関はもちろん取り扱う範疇にはないけれども、思想や意志が大きな
影響を世の中に与えるということは当然あるわけです。
549λογοσ:2012/01/22(日) 11:09:44.77 ID:DRpo3efh0
>>546
呪いや念動力、テレパシーや幽霊なんかは確かにそうですね。
ただ、そこを考える前に、もうちょっと個人内での意思の働きについて考えてみたいと思います。

これは実は私が名無しの時に一度オカ屋さんと話したことがあるのですが
例えば、マラソンしてて苦しい時、重いものを持ち続けてもう放したくなる時
怖くて高い飛び込み台から飛び込めない時、こんな場合を考えてみましょう。

どの場合も、肉体的あるいは本能的に、「止めろ」というSTOPの信号が脳から出ていると考えられます。
これはおそらく基幹部の古い脳が発していると思われます。
調べればどの部位かということぐらいは分かるでしょう。

一方で、その本能に反して行動するという自分の意思があります。
これは多分、大脳辺縁系とか新しい脳の部位から信号が出るのでしょう。(続きます)
550オカ屋:2012/01/22(日) 11:11:03.21 ID:PW6iYefb0
で、誤解されがちなのは、上記したような思想なり感情なりが大きな影響を
引き起こすことをもって物理的な一つの系としてとらえてしまうことなんですね。

しかしこれは別の話で、自然科学ではかれるのは、息を吐き声帯を震わせて
舌を動かして言葉を発するという運動量の総和と消費カロリーが釣り合っている
というところまでです。

念のみが物理作用を引き起こせるかというのは、だから別の話で、これは念動力
の実験でも現代の超精密天秤を少したりとも動かすことができない、というのが
これまでの実験結果です。ただしスプーンを曲げたり、乱数に影響を与えたりする
ことができたという結果もあるのは道化さんのいうとおりですね。
551λογοσ:2012/01/22(日) 11:22:00.71 ID:DRpo3efh0
脳では「止めろ」という信号と、「やれ」という信号が両方でていて
最終的にどちらかが肉体へ送られることになるでしょう。
「やれ」という信号が発生しなければ、本能に従って止めるだけです。
では、「やれ」という信号が発生し、最終的に送られることになるシステムは
どうなっているのでしょうか。

肉体と魂はよく自動車と運転手に例えられますが、ここでは
意思を運転手と見ることにします。
自動車を動かすエネルギーはガソリンで、運転手がエネルギーを出して
走らせているわけではありません。
これは、コップを持ち上げるのに筋肉を動かすカロリーを消費しているのと同じです。

では、運転手は何も全くエネルギーを消費していないのかと言えば、そんなことはなく
ちゃんとアクセルを踏んでいます。いわばガソリンを消費せよというスイッチです。
このスイッチを入れるためのエネルギーは自動車を動かすためのエネルギーに比較すると
極端に小さいのですがゼロではありません。なんらかのアクションが無ければスイッチが入りません。

それと同様に、脳内で「やれ」という命令を出すにも、それなりのエネルギーが必要だと思うのです。
勿論、コップを持ち上げるエネルギーとは比較にならないほど小さいでしょう。
でも、「やめろ」という信号に打ち勝つだけの信号を出ための、その元になるエネルギーが
必要になるのではないでしょうか。
552λογοσ:2012/01/22(日) 11:28:00.10 ID:DRpo3efh0
ただ、ここでエネルギーと言っているのはあくまで比喩であって
物理学的な意味でのエネルギーとはまた少し違うのかもしれません。
既存の物理学の体系でいったらそんなものが有るはず無いのですから。
553オカ屋:2012/01/22(日) 11:30:35.85 ID:PW6iYefb0
>>551
意志が発生するには脳内で電位が起きるということでしょうね。それもごく微量の体内の
カロリーが消費されるのだと思いますが、かなり難しい生化学の話になってきます。

脳の意志発生のメカニズムとしては、fMRIなどを用いての脳スキャンの結果によれば、
恐怖や攻撃性といった本能を司る大脳周辺系に欠損があれば意志決定がうまくできない。
つまり理性や論理を司るとされる大脳新皮質だけではだめなわけですね。このあたりは
人間の意志決定には感情と理性の対話が必要と言われている部分です。
554竹島は日本の領土:2012/01/22(日) 11:30:59.79 ID:5+0ilvh4P
>>545
量子力学が顕微鏡レベルで
目視できるというマクロな例として
ブラウン運動がある。
ブラウン運動は個々の原子が常にランダムにあらゆる方向に動いているため、
全体では静止系であり位置エネルギー保存則が守られているように見えるが、
このブラウン運動を意識的意図的に制御できた場合、保存則に縛られずに物体を移動させることが出来る可能性が出てくる。
CERNに期待ってことで。
555オカ屋:2012/01/22(日) 11:36:32.76 ID:PW6iYefb0
>>554
これは似たような話で、情報をエネルギーに変えるという話題がありました。
このリンクの論文は概要だけの説明なのでよく理解できない部分もあるのですが、
非常に面白い内容を含んでいると思います。

「情報をエネルギーに変換する音に成功」
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/pressrelease_files/kouho_926d762ef5d729c7544d1276739468c5_1289788403.pdf
556λογοσ:2012/01/22(日) 11:39:05.88 ID:DRpo3efh0
>>553
まあ、調べれば脳のどの部位がどういう役割をしているかは分かるでしょう。
けれど、どうやって意思が発生するかは分からないのでは?

地上にモノが落ちる、この現象を説明するために「重力」
というものを想定して説明することはできる。
しかし、なぜ重力があるのかが分からない。
ヒッグス粒子、重力子なんてさらに仔細に調べたところで
なぜ、そのようになっているのかはわからない。

同じように、意思の発生にカロリーが消費されるのは分かるけれども
なぜ、意思が発生するのか分からない。
なぜ、「ふんばってやれ」という命令が出るのか分からない。

それとも分かってるんですかね?
557オカ屋:2012/01/22(日) 11:49:59.87 ID:PW6iYefb0
>>555 自レス ×情報をエネルギーに変換する音に成功   ○情報をエネルギーに変換することに成功

あとは面白い話として、ペンローズの「量子脳理論」というものがあります。これは脳内の
ニューロンなどにおいて、量子力学的な量子もつれなどの効果が、意識を生起させ活動させている
といったものです。とくに自由意志の問題と波動関数の収縮をからめて意識というものを二元論的に
解釈することができるようです。
ただしあくまでも理論の段階で、臨床的な根拠はないようです。

「量子脳理論」Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E8%84%B3%E7%90%86%E8%AB%96

>>556
この疑問は生命というものがどのように始まって、何を目的としているのかということと関係があるのでは
ないでしょうか。生命がどのように発生し、どこへ行くのかはわかりません。生命を船のようなものとすれば
意志はその舵のようなものではないでしょうか。だから意志がどう発生するか(というより何を目的として
われわれは生きているのかと行った方がよいか)は謎だと思いますよ。
558道化:2012/01/22(日) 11:52:10.41 ID:GwWZIgsh0
意志が筋肉を動かすことで物を動かすことが出来るのは、
エネルギーと腕と物体という、エネルギーが位置量に変換される
一種の回路が出来上がっているから。
そこの回路に対して意志が働きかけることにより、
物理的な運動が発生するのでしょう。

とすれば。

この世界に、見えない回路がある、と仮定するのも面白いかも。
腕が物を動かすように、対象物に対して働きかける、
見えない未知なる回路がある。
その回路に意志が働きかけると回路にエネルギーが流れ込み、
対象物に何らかの影響を当たる。

この世界に、意志に対して応じるメカニズムが存在してる、
とするのであれば「念」で物を動かすというのも、ありかなあ、
って気がしてきます。

見えない腕(かいな)が、この世界にはる。
それを動かせるのは念である。

とかね〜w
559道化:2012/01/22(日) 11:55:17.36 ID:GwWZIgsh0
であ、また改めて後ほどにでも。
また〜♪
ノシ
560オカ屋:2012/01/22(日) 11:57:06.06 ID:PW6iYefb0
>>558
超自然的なというか、オカルト的なファクターを一つ加えれば話は非常に楽になります。
それは神でもいいし、宇宙意志でもいいですが。
561オカ屋:2012/01/22(日) 11:57:34.34 ID:PW6iYefb0
自分もいったん落ちます。
562λογοσ:2012/01/22(日) 11:59:02.72 ID:DRpo3efh0
>>557
> この疑問は生命というものがどのように始まって、何を目的としているのかということと関係があるのでは
> ないでしょうか。

いや、関係あるといえばあるかもしれませんが、あんま深くは関係ないですかね。
世界を変えるエネルギーを発生させる源は何かってことですよ。
563λογοσ:2012/01/22(日) 12:29:16.12 ID:DRpo3efh0
あと、呪いとかテレパシー、幽霊は当然、既存の物理学では説明できない。
「念」が直接的物理的な力を持たなくとも、精神とか運命とかいったものに
働きかける力があると考えることはできる。
物理世界では作用しないけれど精神世界で作用する。

すると、呪いもテレパシーも幽霊も、難なく説明できる。
ただ、念動力とか念写とか、直接物理的な作用を及ぼす現象は説明できない。
564λογοσ:2012/01/22(日) 12:48:24.86 ID:DRpo3efh0
>>555
情報によってエントロピーの減少をもたらすことができるってことですよね

人間はどこから来て〜じゃないですけど、生物が発生したのは、エントロピー増大の法則に
逆行するような自己組織化が起こったからということらしいですね。

そして、人間は労働などの行動によってエントロピーを減少させることができる。
そして、その行動の源泉は意思である。
意思は情報によって左右される。

何か繋がってきたかな?w
565λογοσ:2012/01/22(日) 13:01:24.58 ID:DRpo3efh0
>>558
念を媒介する場 ですかね。
ミノフスキー粒子みたいなやつw

オカルトを科学的に考えようとおもたら
未知の何かをもってこないと、どうしようもないですものねw
既存科学で認められてない現象なんだから
566けい:2012/01/22(日) 19:29:32.79 ID:AJZ266O10
レス遅くなってしまいすみません
初めまして
宜しくお願いします
「念」イコール「幽霊」につながらないこともありました

それはあるハンバーガー屋さんで友達と食事していたら
カップルが入ってきました
でもすぐに違和感に気付きました
男性の方に肩に抱き締める形でそれはそれは怖い顔の女の人が付いていました
でもその時「生き霊だ」と思いました
目が合うと怖いので怒る友達を引きずってお店をでました
「念」は死人のみが持っているわけではないと考えています
生きている人も「念」をもち、強すぎるときは
何かを動かすくらいの力になるのだと・・・
567けい:2012/01/22(日) 19:45:36.34 ID:AJZ266O10
念とはについて

前スレから引用します
「思念」と解釈していただいていいと思います
「家族を守りたい」「好きな人に気持ちを伝えたい」
などのような「人や動植物の思い」
現時点でこの「思い」を計測する術がないので
見たり聞いたりした人の体験談でしか証明できないんだと思います
前のスレで「生物的感覚」がその「念」に反応している
と私は説明したんですが、この「生物的感覚」は
「味覚」に近いとおもうんですよね
味が濃ければみんな濃いと思えるんですが
薄いことの方が多いので「その味に敏感な人」だけわかる
ということだと思います
たとえばあなたと私では「辛さ」は同じに感じられないですよね?
誰もが認める激辛ではなく「ココ壱の普通」が辛いという人もいれば
まだ足りないという人もいますよね?
その味覚を科学的に辛いとするには
どのような手段をとるのか?ということです
誰にとって中辛なのか・・・みたいな
少しそれましたが^^;
「念」を感じられる「生物的感覚」が幽霊をみる手段(味覚)
なんだとおもいます
いかがでしょうか?
568竹島は日本の領土:2012/01/22(日) 20:16:01.79 ID:5+0ilvh4P
念的なものとして擬態をあげとく。
特に枯葉に擬態したカマキリ?とかは
ダーウィン的進化論では説明出来ないとか。

つまり特定の植物の枯葉に擬態するために、
特定の植物の枯葉に擬態するぞ、とか思っても、
うろ覚えで悪いのだが、複眼とかって見え方が全然違うはずだろ?
つまり人間が見て擬態してるなんて理解できる事例がそもそも有り得ないのな。
てことで細胞自身が周りに同化する為に必要な機能、念のようなもの細胞レベルでも持っているのではないか?
とか。
569けい:2012/01/22(日) 20:46:18.19 ID:AJZ266O10
言葉は気持ちに足りない
といいますから、念もたくさんあって
私たちが解釈できるのはほんの一部なんでしょうね^^;
570オカ屋:2012/01/22(日) 21:01:43.73 ID:2iMEKXCX0
>>567
「念」ですか、難しいですねえ。「念」というものがあって、それを人間は感じ取る能力を持っている
ということですね。ただしこの能力は、「味覚」のように個人差があり、薄味でも感じ取れる人もいれば、
かなり濃い味でないと感じ取れない人もいるという意味だと解釈しました。つまり簡単にいえば個人差が
あると。で、死者の念=幽霊以外にも生霊・・・生者の念を感じ取れる場合もあると。
違ってたらいってください。

味覚の場合は、主に舌にある感覚受容器によって感じ取っているわけですが、この個人差については、
各人の口内を検査したり、味覚に対する反応試験をしたりすればわかるわけですが、人間が念をどこで
感じ取っているのかは未だにわかっていないですよね。

また味を感じる能力については遺伝子に書かれているはずなので、将来的にはそっちのほうからも確かめる
ことができるかもしれません。ただし「念」を感じる能力が、肉体にではなく魂にあるのだとすれば、これは確かめ
ようがない。そもそも魂の存在自体疑われているものですし。
571オカ屋:2012/01/22(日) 21:04:33.43 ID:2iMEKXCX0
ただし幽霊の目撃談や体験談は多数あるので、そういうものがあることについて全否定は
できない。とすればあなたのような仮説も成り立たないことはないと思います。証明は難しい
でしょうが。
572サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/22(日) 21:05:47.35 ID:pS8Yoezg0
科学には
再現性
相関性
っていう二つのアプローチがあるんです

オカルトはおそらく 相関性 だけですね
臨床医学なども同じです
573オカ屋:2012/01/22(日) 21:11:53.90 ID:2iMEKXCX0
>>568
これも難しい話ですね。ある種のカマキリは花や枯葉に擬態して、ものすごくよく似ている。
進化論の突然変異では説明できにくいほどよく似ているということですよね。で、カマキリの
目も、捕食者である鳥などの目も人間の目も構造は違っているのに、ここまで似せることが
できるのは、細胞が「念」的なものを持っていて、周囲の環境に自ら似せようとしているからだと。

うーん細胞の一つ一つが遺伝子を持っており、ある意味独立した生物のような機能があるのかも
しれないというような考えが成り立つのでしょうか?一つの生物というのは、多くの独立した生物的な
細胞の集合として存在しているとか??
574けい:2012/01/22(日) 21:12:52.03 ID:AJZ266O10
オカ屋さん
大体そんなとこだと思います
魂の部分で「念」を感知しているかというと私も悩んでしまいます

難しいですね
575オカ屋:2012/01/22(日) 21:13:53.86 ID:2iMEKXCX0
>>572
そうですね。再現性があれば多くはオカルトと呼ばれないかもしれません。
576オカ屋:2012/01/22(日) 21:24:35.09 ID:2iMEKXCX0
映画にもなった「パラサイト・イブ」のようなことも、実際にないとは言い切れないですからねえ。
しかし、単純にオカルト話をしていればいいかと思ったけど、難しい内容が多くて手にあまる。ww
道化さん早くカムバックしてください。ww
577サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/22(日) 21:27:45.69 ID:pS8Yoezg0
聖痕の例もあるし
意識が肉体に変化を起こすのは事実ですからね
578けい:2012/01/22(日) 21:30:09.99 ID:AJZ266O10
でも再現性というのを証明するために
幽霊と「9時に渋谷で待ち合わせね」みたいなことはできないですし・・・^^:
ちょっと意味違いますか^^;
579オカ屋:2012/01/22(日) 21:43:00.09 ID:2iMEKXCX0
>>578
幽霊はともかく、「念」についての実験はいろいろ考えられます。たとえばボックス
の中に、怒っている、悲しんでいるとか様々な感情を持った人を入れて、その感情を
感じ取れるかのようなことはできるでしょう。
580けい:2012/01/22(日) 21:48:09.24 ID:AJZ266O10
オカ屋さん
なるほど
双子の実験みたくすればいいんですね^^
581オカ屋:2012/01/22(日) 21:59:06.64 ID:2iMEKXCX0
少し小説の話になりますが、夢野久作の傑作といわれる「ドグラ・マグラ」には作中の理論として
「脳髄論」というのが出てきます。これは、脳は思考や記憶を司る機能を持つものではなく、単に
体の各器官、各細胞からの情報を反射・交換させているにすぎない。で、記憶や思考、感情などは
細胞の一つ一つの中に平等に存在しているというようなもので、上のカマキリの話にちょっと似ています。
ただしこれはあくまでも創作なので・・・。

「ドグラ・マグラの脳髄論」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1552/dogura-magura2.html
582けい:2012/01/22(日) 22:03:05.72 ID:AJZ266O10
なるほどですね^^
そう考えると「念」というものが脳がなくても(死んでも)存在する
と仮定できそうですね
583サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/22(日) 22:11:27.64 ID:pS8Yoezg0
>>579
確か実験は数多く行われてるけど
有意の結果がでなかったはず
584オカ屋:2012/01/22(日) 22:14:03.88 ID:2iMEKXCX0
>>583

そうです。ボックスの中に様々な感情を持つ人を入れて、外からそれがわかるかどうかについては
はかばかしい成果が得られているとはとても言えません。ただし、われわれが直前まで怒鳴り合い
のあった会議室の中に入っていけば、よほど鈍感でなければその部屋の雰囲気が変だということに
気が付くと思うんですよね。これは、会議室の中の人の顔色や動作でわかるのかもしれないけど、
そうでない可能性もあるかもしれません・・・あればいいですね。(困)
585けい:2012/01/22(日) 22:29:04.91 ID:AJZ266O10
私は「視線」も「念」のひとつだと考えています
「視線を感じて振り向いたらこちらを見ている人がいた」
誰にでも経験があると思いますが
ここにも「念」が働いていると思います
586オカ屋:2012/01/22(日) 22:33:04.18 ID:2iMEKXCX0
>>585
んーただ、この実験も行われているんですよね。で、特に有意な結果は出ていない。一般的には
背中を向けている人に視線を送って、たまたま振り向いた場合だけがよく記憶に残り、そうでなかった
多くの場合は忘れ去られてしまうというようなことで説明されます。これは自分がふと振り向いたら、
誰かが凝視していたと言うような場合でも同じ。
587オカ屋:2012/01/22(日) 22:36:26.43 ID:2iMEKXCX0
自分は忍者説、というのを唱えています。この世の人の中には実は忍者がたくさん混じっていて、
ときどきこちらの後頭部に向けて「含み針」を吹き付けてくる。ただし針のようにとがってはおらず、
釣り糸のようなもので、しばらくすると溶けてしまう素材でできている。で、その刺激で振り向くと、
その忍者がこちらを見つめている。ただしなぜそういうことをするかは説明できません。www
588竹島は日本の領土:2012/01/22(日) 22:42:32.13 ID:5+0ilvh4P
殺気とかはもろ念の範疇だと思うよな。
参考だけど確か脳波パターンはある程度離れて居ても同調するとかが実験で確認されたとか、
200X かアンビリバボでやってなかったつけ?

もひとつな、スワンプマンての知ってると思うけれど
俺らは全員がスワンプマンなんじゃ無かろうかとか思い始めている。
人の細胞は六年ぐらいで全部入れ替わるんだと。恐らく脳細胞も同様にな。
物質的に見れば、六年前の自分と今の自分は全くの別人てことにならないか?

いや、つまり個々の人格っていうか魂みたいなものは特定の物質に固定されては居ないよな?

とか。
589けい:2012/01/22(日) 22:42:59.71 ID:AJZ266O10
忍者さんがいたらかっこいいですね^^
590オカ屋:2012/01/22(日) 22:48:14.50 ID:2iMEKXCX0
>>588
その実験は聞いたことがありますね。ただ自分は剣道をやりますけど、殺気を
感じ取れるかどうかというのはけっこう疑問です。ぼーっとしてるときに後ろから
殴られたらわかるかどうか・・・自信はないですね。単にレベルが低いだけかも
しれませんが。

スワンプマンねえ。スワンプマン自体は極端な思考実験のための仮定の存在でしょうが
新陳代謝で日々細胞が日々入れ替わっているのはたしかですからね。
591けい:2012/01/22(日) 23:02:21.46 ID:AJZ266O10
ぼーっとしてる時ほど「殺気」は感じやすいと思いますよ
「殺気」は動物が本能的に回避しようとするものだからだと思います
592オカ屋:2012/01/22(日) 23:12:33.94 ID:2iMEKXCX0
>>591
んーでもね、自分は剣道で国体や学生選手権にもいちおう出たんですが、仲間内で
ボーッとしてるときには後ろからたたいてよいゲームというのをやったときにはまったく
ダメでしたね。ただしこれは真に殺すという意志を持った殺気ではないんでしょうが。
593けい:2012/01/22(日) 23:32:47.47 ID:AJZ266O10
オカ屋さん
確かにスカートめくりとか流行りましたもんね^^;
594オカ屋:2012/01/22(日) 23:40:19.60 ID:2iMEKXCX0
>>593
・・・スカートめくり・・・いやこれは大学の剣道部の連中とやった、まあ冗談ではあるけれど
一種の鍛錬なんですよ。w

そういえば細胞の話でも、放射線被曝をした人が細胞の再生ができなくなって体の皮膚が
溶けるようにはがれていく様子は悲惨だった。あれは体内においてもそうなので、多臓器が
不全になっていく。ただし脳の細胞は基本的に入れ替わらないで、死滅していくだけという
話もあるけど、これは日常の物忘れが多くなることで十分実感できます。
595けい:2012/01/22(日) 23:45:36.28 ID:AJZ266O10
すみませんスカートめくりと一緒にして^^;

脳の細胞は入れ変わらないとすると、大人になってから勉強するのは
難しいということでしょうか?
596オカ屋:2012/01/22(日) 23:48:52.65 ID:2iMEKXCX0
>>595
そんなことはないでしょうけど、あまり効率はよくないかも。
そろそろ落ちます。いずれまた。
597けい:2012/01/23(月) 00:01:59.27 ID:AJZ266O10
オカ屋さん
ありがとうございます
おやすみなさい^^
598:2012/01/23(月) 01:41:20.88 ID:Esb3xBxC0
新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますね。
二回目ですけどね。
599kikirara:2012/01/23(月) 17:52:06.60 ID:jBBiqvqP0
>>521
やっぱり。
これからもっと多くなりますよできる人達
前世で火あぶりや閉じ込められたりしてるのでどうしても臆病になりますがw

600道化:2012/01/23(月) 18:44:10.22 ID:vBGRLVVh0
>>599
なんで?>これからもっと多くなる
601道化:2012/01/23(月) 19:22:40.66 ID:vBGRLVVh0
>>585
視線を感じたことのないウリだからこそ聞きたいのですが、
「視線」っていうからには「振り向いたら奴が居た」みたいな感じで、
見られてるってことなんすか?

生きてる人が、自分の後ろから、自分の頭を見ている。
それだけで、
「見てる見てる。あいつ、ウリを見てる!」
って感じる物と言うことなんでしょうか?

それ、錯覚とどう違うんだろう?
何かよく分かんない。
602けい:2012/01/24(火) 03:02:45.96 ID:G87ruy450
道化さん
視線じゃなくても、友達と待ち合わせていて
時計も見ずに
「そろそろ来るかな?」
と顔をあげたらちょうど来たなんていうことはありませんか?
その感覚に近いと思います
603:2012/01/24(火) 07:36:36.14 ID:NXjOTVhA0
誰かが、予知について書いていた気がするので本物かどうか不明ですがあげておきます。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1296430996/

64 ステマ信者(茨城県【20:45 茨城県震度3】) :2012/01/23(月) 20:51:51.95 ID:gPsfz6oD0
>>62
見たらマジに書いてあったw

85 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/03/03(木) 17:49:50.94 ID:roYJBcvo0
>>84
それはすごいですね。回数も多いし。
まだ起きていないもので、予知しているものは現在どれぐらいあるのでしょう?


86 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/03/03(木) 18:49:55.23 ID:TCbEVOPqO
>>85
残念ながら自分にはあまり時間が残されていないようで、あまりわかりません。
ただ、もっと早い段階で亡くなる予定だったのに、2ちゃんやネットで情報拡散していたら、少し寿命が伸びました。
これからの近い事は少ししかわかりません。
2012年頃寒冷化のち温暖化
太陽フレアでオーロラが日本でも見える。
(これもフロンガスだのオゾン層だの言っていた時代に夢にみました)今まさにそのようになって来てびっくりしています。
201?暖かい地域で水爆か核(メキシコ湾の時はまさか…と思いました)
201?秋 UFO(異星人)と人類が初公式対面。

今年は宮城県沖地震に注意です。

あと、今年かはわかりませんが皇太子夫妻は飛行機に乗らない方が良いです。
ちょっとした地震や芸能はたまにひらめく?のでその時に書いています。
604糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/24(火) 07:55:20.15 ID:/sSrqhol0
>>603
「予言」というのは、将来のできことを予測することですが、これを探求してみると
けっこうおもしろいね。
「神聖な知識」「時間」「人間の意思の自由」が問われるのだ。
たとえば、キリストガ「ペテロはニワトリが鳴く前に3度否定するだろう」という
予言を行いますが、実際にペテロはそれを行ってしまいます。
「予言」は「神の意思を明らかにする」という意味もあり、この「3度否定する」
という予言に、哲学者は「キリストを神とするためにペテロも加担していたのではないか」
などと公然と議論しています。
神の意思を明らかにするうえで「将来起きるか起きないかを明らかにする」ことは
もっとも分かりやすいものなのです。
ペテロに「自由な意思はあったのか」ということが問われる。
「地震の予言」も、果たして自由な意思はあるでしょうか。
天皇が簡単に「神」の地位を特定の人物に得させるためにあるのではないか、
そこに「ボタンを押す部下の自由な意思」はあるのか、という点と、「時間」「神聖なる知識」
が関わるのです。
605糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/24(火) 08:03:22.51 ID:/sSrqhol0
東日本大震災というものも「発言者」が「小野光太郎君」に「天皇を神だと思わせたい」
からやらせているのではないかともいえるわけです。
この「発言者」は「天皇を神としたい」ために「意思の自由はない」ともいえる。
606:2012/01/24(火) 08:39:05.26 ID:NXjOTVhA0
誰かに返信すると誰かさんが、怒るから独り言w

ペテロさんは、めんどくさがり屋なんよw
それを予測することは実に簡単極まり無いw
日常生活にもよくある事
神の概念を持ち出すこともないよね・・・
607本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 10:06:17.53 ID:p9i7kB9J0
>>606
誰かさんが怒るってスレ主だろうが

ったくお前はどこにいっても問題起こすよな?
スレ主がスレのルールとして相手するなっつってんのに何でお前は言う事きけんの?
だからお前は嫌われんだよ、お前いらん二度と来るなよカス

お前はマジでクソ女、氏ね
608:2012/01/24(火) 10:38:34.09 ID:NXjOTVhA0
ふむふむ
609濱作:2012/01/24(火) 15:21:25.01 ID:kCgPTBsO0
まぁまぁ⊂(´・ω・`)⊃
610kikirara:2012/01/24(火) 17:10:45.16 ID:vzCWcU3r0
>>600
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0123&f=it_0123_022.shtml
これが関係すると思います。

疲れがひどい人はできるだけ植物や健康な土に触れて下さい。
プラーナを分けてもらうのです。でも森などから植物や鉱物を盗む行為
は土地の神様が許さないのでご用心を。
プラーナを分けてもらう時は心から感謝してください。
土地の神様に認められない人間がどんなに天に祈っても
無駄です。一神教の落とし穴はそこです。
土地の神様は人間の性質を理解してるので利己主義な人間をはじきます。
と思います。www
611道化:2012/01/24(火) 19:51:02.21 ID:eVcZW7PS0
>>607
まあ、仕方ないんじゃないですかね。
このスレでは糖質という荒らしは相手にしないでくれと、
再三再四にわたって説明し続けてもこれですから。
糖質を完全に無視するように、糖質を相手にする人は今後は完全に無視します。
まあ、仕方ないですね。
612道化:2012/01/24(火) 19:54:03.89 ID:eVcZW7PS0
>>610
つまり

「夢をコントロール出来る人は、今後増える気がする!」

という直観が先行し、「こんな現象もあるし〜」と後付けとして
現象解釈を行っている、って分けですね。
よく分かりました。
613道化:2012/01/24(火) 19:58:21.90 ID:eVcZW7PS0
>>602
うーんw
時計を見ないで、そろそろ友人が来るかも、と思って友達がすぐ来たことはあります。
ですがそういう経験と「視線を感じる」ってのを同じ扱いをするのは、ちょっと理解しかねます。
てゆうのは、そろそろ友人が来るかな、って長い付き合いになるほどに、
経験的に分かるものですからねえ。
それと「人の視線を感じる」というのは、どうにも自分の中には結びつかないです。

すみません、色々と説明して頂いているのに。^^;
614道化:2012/01/24(火) 20:03:59.97 ID:eVcZW7PS0
面倒ですが、もう一度だけ書かせて貰います。
このスレにおいて「糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y」という激バカの相手は一切しません。
糖質の相手は、本当に、ほんとーに迷惑です。
このスレでは是非ともやめていただきたい。
このウルトラバカの相手をしたい方は、どうぞ糖質スレで行って下さい。
糖質の自スレはこれ。

【在野の】大日本帝国貴族院大法官11【研究者】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1324179573/

糖質のようなウルトラバカでも見所があると思う奇特な感性の持ち主は、
是非ともこのスレで遊んで下さい。
このスレでやらないで下さい。
本当に迷惑です。

何遍言っても糖質のど阿呆を相手にする人が居るようだから、
自スレからは「糖質という荒らしを相手にする人も荒らしです」とテンプレにしますわ。
ほんと馬鹿馬鹿しいんですけどね、こんなルールの明示は。
荒らしの相手はしないなんて、2チャンの基本なんだし。
615けい:2012/01/24(火) 20:06:23.64 ID:cbpLBGK10
道化さん
そうですね・・・・
直感ともまた違う気もしますし・・・
ただ、日常の中で誰もが感じている感覚
それが強いか弱いかの違いだとは思うんですが・・・

あ、説明は苦ではないので平気ですよ^^
お気づかいなく^^
616道化:2012/01/24(火) 20:08:43.90 ID:eVcZW7PS0
>>615
すみません、ほんとに……orz
色々説明を頂いてるのに、反論するようなことを言ってしまって。
感覚の説明なのだから、そのまま受け入れるべきだとは思うのですが、
どうしても結びつかなかった物ですから。^^;

てゆうか、リアルで視線を感じる経験ってあるんですか?
「誰か見てる?」と思って振り向いたときに、
ホントに誰かが自分を見ていたみたいな経験というか。
617道化:2012/01/24(火) 20:13:23.66 ID:eVcZW7PS0
仰りたいことは、なんとなーく分かるんです。
視線という物と、念という物が結びつくのは古来からありますから。
例えば「邪眼」と呼ばれる物がまさにそうですよね。
恐るべき念がこもった視線を浴びると、不幸になる(と言うか死ぬ)いう眼は、
古くからある言い伝えですし。
目線と、念の指向性という物は、決して無関係では無いなあ、とは思います。
618けい:2012/01/24(火) 20:14:40.83 ID:cbpLBGK10
>>616道化さん
あれ?!逆にみなさんはないのですか?!><
だとしたら私がおバカでした
すみません^^;
私はしょっちゅう目が合いますよ
逆に見ていたら振り向かれることもしょっちゅうですし^^;
619道化:2012/01/24(火) 20:17:54.41 ID:eVcZW7PS0
>>618
背中とかをみていて振り返られた事ってないですなあ。
あるのかもしれないけど、記憶してないだけかもしれないですけど。
何度か申し上げてますが「誰かに見られてる」という感覚が、そもそもわからんので^^;
620けい:2012/01/24(火) 20:25:15.91 ID:cbpLBGK10
道化さん
なるほど〜
ちょっと考えてみますね^^;
621けい:2012/01/24(火) 20:33:09.83 ID:cbpLBGK10
例えば
体内時計というのがありますが
いつも起きてる時間じゃなくても
強く念じるとその時間に起きれたりしませんか?
それはいかがでしょうか?
622道化:2012/01/24(火) 20:40:42.80 ID:eVcZW7PS0
>>621
うーん。
正直に言いましょう。ウリの腹時計は大したモンであります。
±5分の誤差ぐらいで、時刻を当てる事が出来たりします。
(出来ないときも多いんですけどねw)

でも、目覚ましが無いと朝起きられないのです……orz
目覚ましが鳴る前に起きて、目覚ましを止めて眠る、というのはよくやりますが、
「この時間に起きるぞ!!」と強く念じて起きるのとはまた違うと思うし。

今現在、学校で実習中ですが(そう、実はワタクシ学生なのです〜w)
いつもよりも、もっと早くに起きねばならない!
という凄まじいプレッシャーを日々感じてはおりますが、
それでもやっぱり目覚まし時計がなってから起きる始末なのです。(^^;

ごめーん。
なんか、ことごとくご期待に添えなくて。(−−;;;

623竹島は日本の領土:2012/01/24(火) 20:45:31.21 ID:Ni0OuAb9P
>>613
おれは昔、分単位で時間を気にしながら仕事していたこともあって、
時計を見ずとも今何時かをかなり正確に当てられると言う実につまらん特技を持っている。
いや、つまらなくは無い特技も勿論持ってはいるんだが・・・、

ちがった。

明日の朝、何時何分に起きようと決めて寝ると、
必ずその時間に起きれるのな。
因みに俺は15分単位で決めることが出来るみたいなんだが、
特にスイッチみたいなのがある訳でなし、
特に強く意識するで無し、
何故に決めた時間に起きれるのかすごく不思議だ。

これはよく有ることのひとつだと思うが、
何故に起きれるのか誰ぞ教えてくれ。
624けい:2012/01/24(火) 20:48:04.34 ID:cbpLBGK10
道化さん
そうでしたか^^;
謝らないでください^^
理解しようとしてくれる気持ちが嬉しいですし
なにより道化さんは紳士的なので好きですよ^^
625道化:2012/01/24(火) 20:50:45.63 ID:eVcZW7PS0
>>623
凄いね、それ。
大事が用事がない日に、試してみたくなるな。
……あ、そうか。

強く思う → 大事な用事のある日
だ・か・ら・こ・そ、目覚まし時計をかけてしまウリがいる。
つまり保険を掛けずにはいられない、小心者ってことニダよ^^;;

真面目に、大事な用がない日に試してみるか。
寝る前に強く念じて、予定時間に目覚まし無しで起きられるかどうかを。
うむ。試す価値、ありますな。
626道化:2012/01/24(火) 20:53:30.57 ID:eVcZW7PS0
>>624
というよりも、実験すれば良いことに気がつきました!w
竹島さんの話にレスをして、自分で実験すれば良いのだと、
やっと気がつきましたわ。ウリって鈍すぎーw

そうだ、そうだ。
覚醒実験やってみよう。
大事な用がない日に(←ここ重要w)
夜寝る前

「明日の朝、○○時○○分に必ずや起きる!!!!」

と強く強く念じて、その通りになるかどうかを。

あ、これを書いてて「中村天風」を思いだした。
なんかこういう自己暗示っぽいことを中村天風は言っていたような。
627けい:2012/01/24(火) 21:00:32.65 ID:cbpLBGK10
竹島さんのお話興味深いですね^^
道化さんも大事な用事がないときに
「起きれなかったら朝ごはん抜き!」とかでやるといいんですよ^^
628道化:2012/01/24(火) 21:04:09.71 ID:eVcZW7PS0
>>627
なーるほどね。
出来なかったときの罰も用意しておく、と。
ますます暗示がかかりやすそうですなww

って、これは多分自己暗示とかの類になるような気がしますが、
鏡を使った自己暗示とかご存じですか?
鏡に映った自分を見つめながら、気合いを込めて
「お前は○○になる!きええええ!!!!」
と鏡の中の自分の額に、念を込めるという物なのですが。

実は、こういうのはあり得そうだな、と心密かに思うウリがいますw
629けい:2012/01/24(火) 21:07:49.20 ID:cbpLBGK10
道化さん
よく鏡で褒めるだけダイエットってありますけど
そのたぐいでしょうね^^


あ、あの
関係ないのですが
他のスレで「オフ会に参加してみたい」
というアホな願望を語ったときに
「コテがどうのこうの」と言われたんですが
どういう意味か教えていただけないですか?
630道化:2012/01/24(火) 21:10:57.74 ID:eVcZW7PS0
>>629
鏡で褒めるだけでダイエットですか。
いいな、それ。
一致番安上がりですね。
だれかやってくれんかな。
そして検証してみて欲しい、自己暗示の強力さをw

オフ会ですか?
前後の状況が全然分からないので何とも言えませんが、
2ちゃんのオフ会だとコテを名乗る人同士がやる物って、
勝手に思っていますけれど。
って書きましたが、ウリはオフ会に興味が無いので、実際にはなんともはやですがw
631サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/24(火) 21:13:21.12 ID:72+RZrl80
>>610
あなたは精霊への畏敬の念がある マジで立派です

632けい:2012/01/24(火) 21:17:07.97 ID:cbpLBGK10
道化さん
「コテ」の意味が分らないのです(;;)
633道化:2012/01/24(火) 21:20:32.09 ID:eVcZW7PS0
>>632
あ、そこからですか。

コテというのは「固定的(コテイテキ)に使っているハンドルネーム」のことを指します。
コテイテキを短縮して「コテ」な分けです。

ハンドルネームとは、2チャンなどのネット上で使う名前のことね。
今回、けいさんは、このスレッドに書き込む際に、
ご自分の名を「けい」としてますね。
これがハンドルネームです。
んでもって、このハンドルネームを変更せずに、このスレに書き続けております。
すなわち「固定的に使っているハンドルーム」ってことです。

となると、けいさんも、コテなわけですよw
634けい:2012/01/24(火) 21:31:11.65 ID:cbpLBGK10
道化さん
ありがとうございます^^
なるほどですね
じゃあ道化さんも「コテ」なんですね^^


すみませんでした
関係ないのに聞いてしまって><

ちなみに話をもどして
鏡見て褒めるだけダイエットは
そこそこ有名です^^
635竹島は日本の領土:2012/01/24(火) 21:31:26.82 ID:Ni0OuAb9P
>>626
参考だけど、まずは朝必ず同じ時間に起きるようにするのだと。
昔ブラックジャックでそういう話があって、
なるほどと思ってたら自分も出来るようになってやんの。

保険のための目覚まし時計は起きる時間の五分後を目安にセットして寝るんだけど、
鳴る五分前に起きていたからアラーム鳴らすことは無かったな。

たまに明日はちょっと早くこの時間で起きて仕事に行こうとか、ごくごく思いつきのレベルで決めててもちゃんと起きれるのが不思議なんね。

因みに寝る時間は夜9時から深夜2時まで、いつ寝ても決めた時間かいつもの時間に起きれるのも不思議だわ。
636道化:2012/01/24(火) 21:37:14.01 ID:eVcZW7PS0
>>634
そういうことです。
私もけいさんも「コテ」になるわけです。
名前を一時的に使うだけの場合もあるので、
そういうのと区別するために「コテ」とよびますね。
(一時的に使う名前は捨てハンと呼ばれることが多いです)

では、鏡を見て
「俺は大丈夫、大丈夫、大丈夫!」
と、暗示書けて神経の太い人間になれないかなあ。
なってみたいなあ、神経の太い人間にwwww

>>635
てか、目覚まし成る前に起きるって、何かすげえわ。
脳みそは一体全体、どうやって体を制御してんのかね?
体内時計というよりも「いつも使ってる時計の時間」を、
脳内で使えるようにチューニングしてるとしか思えない。
637竹島は日本の領土:2012/01/24(火) 21:41:02.61 ID:Ni0OuAb9P
げげ、
ハンドルを「竹島は〜」にすると、
竹島さんと呼ばれてしまうのか!?

う〜ん、このハンドル、忌除けに良さそうとか念こもってそうとか思って付けてみてるんだが、竹島さんはいやだな。

せめて「竹さん」かできれば「夕さん」にして欲しい。

みたいな。
638けい:2012/01/24(火) 21:43:08.94 ID:cbpLBGK10
私も前のバイトの癖で
何時に寝ても6時に一回目が覚めます^^;
本当何で何でしょうか?

でもこれも人間が持っている不思議な力の一つではないでしょうか?
639道化:2012/01/24(火) 21:44:43.66 ID:eVcZW7PS0
>>637
まあ、なんでもええがな。
竹島さんってホントにいそうで笑えるんですがのおw
てか、捨てハンの見本のような名前ですなwww

(忌除けっすか。その手の人達がオカ板にも多いって事かなあw)
640道化:2012/01/24(火) 21:49:48.14 ID:eVcZW7PS0
>>638
人の持ってる不思議な力というのは、生活の随所にあると思いますよ。
視線は感じたことのないウリですが、
「ある人のことを考えていたら、その人から電話が掛かってきた」
なんてことは、わりとあったりしますからね。
なんか、ぱっと思いつくと、なぜか当たちゃうとか(漠然としてて済みません)

これって偶然と言えば偶然なんですけど、
かなりお気に入りになってる素敵な偶然なので、
人間って大したモンだわ、と妙に感心してしまいますw
641道化:2012/01/24(火) 21:54:50.92 ID:eVcZW7PS0
テレパシーとかを不可思議な力と呼ぶのも良いけれど、
「偶然を偶然と認識出来る」
ってのも全生物の中、人間だけが持つすんばらしい認識能力だと思いますよ。
そんな風に考える脳みそがあるからこそ、
我々は自分たちの能力の不思議さを追求し続けることが出来るのですから。
642けい:2012/01/24(火) 21:57:00.07 ID:cbpLBGK10
「竹さん」ってなんか親しい中っぽくていいですね^^
そう呼ばせていただきます^^

道化さん
虫の知らせとかいうのも昔から信じられてましたし
女のカンってやつもすごいと思います←これは違う?(笑)
643サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/24(火) 21:57:48.49 ID:72+RZrl80
すべてのいのちには それぞれ可能性 発展性があるってことだと思います

進化 って概念は19世紀の唯物主義の産物なので
意識の進化とかいい出すやつには要注意

意識の発展 適応 がいまどきの概念ッす

だって海中じゃ鯨やイルカのほうが遥かに人類より優れています
原潜もいまだに中継なしには地球の反対側と交信できないし
644竹島は日本の領土:2012/01/24(火) 21:59:15.00 ID:Ni0OuAb9P
>>636
そうそう、しかも時間なんてヒトが後付けで作った概念じゃん。
毎日同じ時間に起きるってのは分かるんだ。決まった時間に起きるよう体内時計がセット出来たったことでね。

でも、いつも7時に起きてるのに、明日は5時半に起きることにしようと思うただそれだけで5時半に起きれるのがとても不思議。

だけども、いつも起きてる時間より遅く起きようってのは駄目みたいね。一度必ずその時間に起きてから二度寝する。

で、今、日本を出てたりしてるのだが、半年ぐらいは日本のいつもの時間に起きてしまうのには笑っちまった。
俺は体内時計を現地時間に合わせるのに
一年かかっちまうのか、なんてね。
645道化:2012/01/24(火) 22:02:14.57 ID:eVcZW7PS0
>>642
直観とか、第六感とか、虫の知らせとか。
ウリはかなりの人が感じていることだと思いますよ。
こういう超感覚的な日常の体験って、
言葉で幾ら否定しても、誰もが一度や二度はありますからねえ。
てゆうか「ぴん!」とくることって、珍しくも何ともないでしょう。

日頃は考えたりしない癖に、その時だけどうしてそう思ってしまったのか。
その理由を脳の処理だけにするか、情報源が外部にするのか、わかりません。
でも、どちらにせよ「何故勘が働くのか」ってのは、面白いほど謎に包まれてますよねw
そういうことなのです。
646道化:2012/01/24(火) 22:06:19.05 ID:eVcZW7PS0
>>643
まあ、このスレだから言えるが、ウリも「意識の進化」というのは如何な物かと思う。
ニューエイジ的な人類至上主義的な気がしてね。
だが、人類が古代に比べ、倫理的に発達してきたことは否定したくないな。
やはり現代のほうが生きやすいと思うよ。
それを指さして「意識の進化」と呼ぶのは有りかなって気はする。

>>644
うん。
だから、凄く変な言い方だけど
「過去や未来という時間も脳内で作り上げた物」
と、いえたりするんだけど。
時系列自体が、なんていうか、都合の良いインデックスでしか無いわけだし。

って、話がどんどん広がっていく〜w
楽しいけど、今宵はこれ以上広げるのは無理〜(^^;

というわけで、そろそろ落ちます。
みなさま、ありがとうございました。m(__)m
また今度も遊んでね〜w
では!
ノシ
647サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/24(火) 22:08:40.00 ID:72+RZrl80
>>646
先住民に追いついたレベルですよ現代文明は

やっぱり農耕文明の富の不均衡と
一神教文化の未熟さが酷かったですね
648けい:2012/01/24(火) 22:08:58.81 ID:cbpLBGK10
私はその感覚を「生物的感覚」とここでは表現しています
動植物が持っている感覚の一つではないかと^^
649けい:2012/01/24(火) 22:15:16.17 ID:cbpLBGK10
道化さん
おやすみなさ〜い^^ノシ
650本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 22:35:48.60 ID:qBCzeKhP0
イヤな予感がする
誰か聞いてくれ
651本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 22:39:42.43 ID:qBCzeKhP0
電車の中にいる
寒い寒すぎる人が一人もいない
今起きたらこんな状況だ!
こわい!こわい!!
652けい:2012/01/24(火) 22:42:07.90 ID:cbpLBGK10
そのままだと車庫にはいっちゃいますよ^^
653本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 22:44:01.32 ID:qBCzeKhP0
車庫ならいいんだけど
まわり林ばっかなんだけど
あ、止まりそうだ
654本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 22:47:51.39 ID:qBCzeKhP0
降りたけどどこだよここ!!
なんだよマジで!
きさらぎ駅ってどこだよ
はぁこえぇ
655本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 22:52:27.35 ID:qBCzeKhP0
人また誰もいないな
さみぃ!
きさらぎ駅って都市伝説の
え、え、え!
656けい:2012/01/24(火) 22:53:15.24 ID:cbpLBGK10
千葉ですね^^
657本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 22:53:23.71 ID:+KcJzh0o0
なんだと、きさらぎ駅だって?





これでいいっすか?












658本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 22:54:42.77 ID:qBCzeKhP0
やばい頭いたくなってきた
怖いよ
みたことあるよ
俺も消えちゃうのか?
神隠しか?
659サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/24(火) 23:00:18.10 ID:72+RZrl80
>>654
もしや片目が髪で隠れている
黄色と黒のちゃんちゃんこ着た
下駄をはいた少年を苛めなかった?
660けい:2012/01/24(火) 23:10:50.11 ID:cbpLBGK10
すいません><
千葉は木更津でした^^;

きさらぎの看板のとこに何県かかいてありますよ^^
661:2012/01/24(火) 23:24:42.69 ID:NXjOTVhA0
きさらぎ駅は釣りで有名ですよね。

釣り師の間では馬鹿釣れで釣りのメッカとして有名みたい。
私は、訪問したことないですけれど機会があれば調査したいですねえw
662けい:2012/01/25(水) 01:02:58.91 ID:8xuX4DVc0
きさらぎ駅に降り立ってしまった方は無事なんでしょうか?^^;
663:2012/01/25(水) 01:04:47.17 ID:u5Wq+gZy0
この季節では釣果も期待できないでしょう。
いろいろとサムすぎますから
664本当にあった怖い名無し:2012/01/25(水) 01:18:06.12 ID:LQ8sCaZY0
>>659
地獄送り( ̄Å ̄)wwwww
665オカ屋:2012/01/25(水) 16:32:46.97 ID:ySqMp2q90
朝目覚ましなしで決まった時間に起きるというのは自分もできますね。基本的に
7:00に起きれば大丈夫なんですが、毎朝6:40に起きます。目覚ましは6:45
にかけてるので、それが鳴る5分前に起きるということです。

で、目覚ましの音を聞きたくないのでまず止めます。最近は寒いのでそれから10分
くらいはベッドの中でうだうだしてますが、二度寝はしません。それより早いのも大丈夫で、
4:30に起きなければならないとすれば、いちお目覚ましはかけますが、その10分前
くらいに必ず目が覚めます。
666オカ屋:2012/01/25(水) 16:41:15.13 ID:ySqMp2q90
このことと関係があると思われる生体時計、体内時計については遺伝子レベルで解明が
進んでいるようですね。

「生体時計」
http://www.naoru.com/seitaidokei.htm
667オカ屋:2012/01/25(水) 16:48:24.96 ID:ySqMp2q90
それから視線を感じる能力については肯定的な研究もありますが、異論も出て
います。前も紹介しましたが、この実験なら追試は難しくないと思われ、何か新しい
情報が今後出てくるかもしれません。

「視線を感じる実験」
http://fhp.from.jp/sex55555/?p=0129&n=
668けい:2012/01/25(水) 20:53:56.70 ID:hxExOPay0
色々と研究が進んでいるんですね^^
でも少しは謎の部分があっても楽しい気がします
669道化:2012/01/25(水) 20:59:23.90 ID:0HEovlTV0
>>667
これはまた面白い実験ですなあ。
是非ともこのまま実験を重ねていって欲しい。
懐疑的意見にも対応するよう、テストを改良しながら行って欲しいなあ。
670オカ屋:2012/01/25(水) 21:00:08.15 ID:3GjCnja40
ですか。では上で出てきた「きさらぎ駅」。まあみんな知ってるでしょうが。
これも2ch発の異界というものなんでしょうね。

「きさらぎ駅」まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2131242126037914001
671道化:2012/01/25(水) 21:01:22.43 ID:0HEovlTV0
名前はキレイだなとは思いますが、ぶっちゃけどーでもいーw>きさらぎ
672道化:2012/01/25(水) 21:09:03.16 ID:0HEovlTV0
ふと思いだした。
手と手を重ね合わせて、手のオーラを感知するって練習があったな、と。
んでもって、その延長で、親指と人差し指と中指を立てて、
相手の額にその先端を近づけると、相手がオーラを感知出来るかどうか、
ッテのをやった記憶がある。
額にオーラを感じると主張する奴がいたので、ウリが
「指の熱を感知してるんんじゃないのお?」といい、
目を瞑らせて、下敷き越しに指先を額に向けたところ、
指先を当てている時には「こっちに指を向けてるだろ」と、
割と正確に言い当てた。

今思えば、視線を感じるのと、指先のオーラを額で感知するのも、
同じ事のように思えてくる。
673オカ屋:2012/01/25(水) 21:15:12.87 ID:3GjCnja40
>>671
自分はつねに恐怖小話のネタを探しているのでこういうのは興味あります。
ありますが・・・これはあんまり面白くないというか、まわりのオカ板の連中が
必死で盛り上げようとしてるのがよくわかりますね。昔から全力で釣られようと
する姿勢があって、そっちの心理のほうが見てて面白いです。

「きさらぎ駅」2ch
http://llike.net/2ch/fear/kisaragi.htm
674オカ屋:2012/01/25(水) 21:22:21.56 ID:3GjCnja40
>>672
オーラはよくわかりませんが、他人を指さすのが不吉だとか失礼だという
国はありますね。視線も邪眼などがありますが、相手に対してベクトルを
向けるというのがマズイのかもしれません。歴史的に他人にかかわらない
ほうが安全に過ごせるとかそういう教訓があるのかも。
675道化:2012/01/25(水) 21:33:28.61 ID:0HEovlTV0
>>673
なるほど。職業柄、と言うわけですな。
かっこいー♪
(↑茶々入れでは無く、本気で思ってますw)

でも、きさらぎ駅云々はなんかイマイチ。
セルフサービスな恐怖として一人かくれんぼも面白くなかったけど、
それよりも遙かに盛り上がりかけてるような気もします。

>>674
指だけではなく、尖った物を近づけられると、額はむずむずするそうです。
「尖った物」と心理的に認識した時点で起きる、生理的現象ですってね。
んだから、目を瞑って、尖った物認識出来なければ、先端を近づけてもむずむずしないんですって。
ところが、指を近づけるとそれを感知出来る奴が居たので、結構ビックリしましたねえ。
676オカ屋:2012/01/25(水) 21:39:59.20 ID:3GjCnja40
ところで異界といえば、「異界へのエレベーター」も流行りましたが、あれも10階について
から5階を押して女の人が乗ってくる確率は低いだろうし・・・。

海外のホラー小説には「13階もの」というジャンルがあって、不吉だから設定されていない
ビルの13階にかかわる怪異の物語です。鬼太郎にもないはずの4階を借りる「だるま王国」
という作品があったけど、パクリなのかな。

「ウイリアム・テン 十三階」
http://www.ne.jp/asahi/sftanpen/arasuji/For/00710For-KusoKagaku-13kai.html
677けい:2012/01/25(水) 21:41:13.92 ID:hxExOPay0
結局「きさらぎ駅」というのは作り話なんでしょうか?
678道化:2012/01/25(水) 21:41:24.04 ID:0HEovlTV0
>>676
それもどなたかが実行してる様をyoutubeで見ましたが……
なんていうか、電力の無駄遣い?
エレベーター動かす電気がもったいないな、と率直に思いました(−−)
679道化:2012/01/25(水) 21:41:50.49 ID:0HEovlTV0
>>677
作り話というか、共同製作ファンタジーって所ですかね。
680オカ屋:2012/01/25(水) 21:45:05.66 ID:3GjCnja40
>>677
最近は2chも実際に動かない(動けない)人が多くなって、実況風は貴重なんですよ。
特にやってるのが女の人だと周りが全力で盛り上げてくれます。・・・もちろん勧めて
るわけではないですが。
681道化:2012/01/25(水) 21:46:03.25 ID:0HEovlTV0
結局「一人かくれんぼ」も「異界へ行くエレベーター」も、
21世紀版一人で楽しむ肝試し、ってところですな。
それで異変が起きるとか行っても、結局は幻想を含む個人の体験ですからなあ。
せめて、その場にいる他者と恐怖が共有出来たりすのであれば、
ウリも興味が持てるのですがねえ。

てか、旧オカ研で、一人かくれんぼ実験やったけどサー。
どーにもこーにも、趣向にあわない(−−;;;
682道化:2012/01/25(水) 21:49:00.50 ID:0HEovlTV0
恐怖や怪異の共有、と言う視点で行けば、
やはり古典的な「肝試し」や「幽霊スポット探索」が一番なんでしょうかね。
そいや「こっくりさん」とか最近は聞かなくなりましたが、あれも複数の人間の共同作業でしたな。
怪奇や恐怖の共有がそこにある。
683けい:2012/01/25(水) 21:52:17.94 ID:hxExOPay0
眉間に尖ったものでいえば、
私はアートメイクといって
眉毛に軽いタトゥーを入れているのですが
何回やっても眉間のとこはくしゃみがでます^^;
684道化:2012/01/25(水) 21:54:39.71 ID:0HEovlTV0
>>683
眉毛にタトゥ??
眉の地肌部分にタトゥだとは思いますが、ついビックリ
細い眉毛にタトゥするのかと思ってw

てか、タトゥってそんな何回もやるモンなのですか?
一回で終わるモンだと思ってた。
685オカ屋:2012/01/25(水) 21:55:05.14 ID:3GjCnja40
>>675
尖ったものの先端が見えていれば確かに恐怖でしょうが。あとコックリさんは
危険だと思いますよ。自分が中学生の時、学校でコックリさんをやってからしばらく
不登校になった女の子がいました。で、もちろん禁止になりました。

超感覚系の話・・・目隠しして物を見るなどの話もいろいろありますね。
ただ盲目の期間が長い人の場合は、聴覚などの他の感覚が発達して代替するという
こともあるようです。

「音で世界を"視る"少年 」
http://x51.org/x/06/07/1944.php
686けい:2012/01/25(水) 21:55:38.95 ID:hxExOPay0
>>680オカ屋さん
よく2chと言えば「凸してきた」
っていうのが有名な気がするんですが^^;
最近はそれもないのでしょうか?
687道化:2012/01/25(水) 21:58:30.57 ID:0HEovlTV0
>>685
また一つ、思いだした。
大昔、日本テレビで「指先で色を見る」という超能力実験番組をやって、
ウリ、その番組のモニターに参加申し込みをしたんだっけw
んでモニターにはなれなかったが、その番組をみていたら実際に目隠しをして、
指先で色を判定していましたわ。
アレはビックリした。
688道化:2012/01/25(水) 21:59:06.60 ID:0HEovlTV0
んでは、自分はこれにて落ちます。
またね〜♪
ノシ
689けい:2012/01/25(水) 21:59:29.31 ID:hxExOPay0
>>684道化さん
アートメイクは表皮というか
そんなに深いとこまで刺青しないので
2年に一回くらいやらないと薄くなっちゃうんですよ

やりかた教えてくださったら
一年たってる眉をアップしますよ^^
690オカ屋:2012/01/25(水) 22:01:26.21 ID:3GjCnja40
>>686
ないわけではないですが、携帯は規制も多いし、写真を撮るのも法的な問題が
かかわる場合もあるし・・・ばっちり証拠が残っちゃうわけですから・・・でも一番は
2chに活性がなくなってきたってことじゃなかな。「幽霊スレ」でもホントは心霊スポット
実況なんかやって次々に写真をうpしていけば盛り上がるんでしょうが。
691けい:2012/01/25(水) 22:05:03.78 ID:hxExOPay0
道化さんおやすみなさ〜い^^ノシ

オカ屋さん
じゃあ2chは穏やかになってきたということでしょうか?
692オカ屋:2012/01/25(水) 22:11:49.86 ID:3GjCnja40
>>691
どうなんでしょうね。年寄り臭くなったということかも。w

色を見るというのは、そのものの物性によって反射された光の波長を見ているという
ことなんでしょうが、指先で絵の具をぐちゃぐちゃやって色がわかる・・・というか別の色との
違いがわかったりするものかな?成分が違うのは確かだろうけど。

>>688
おやすみなさい。
693けい:2012/01/25(水) 22:20:31.56 ID:hxExOPay0
オカ屋さん
ところで、専門的な分野からの見解
というと難しいので、意見を聞いてみたいのですが
心霊写真ってどう思われますか?
694オカ屋:2012/01/25(水) 22:28:24.10 ID:3GjCnja40
>>693
どうでしょう。捏造が多いのは確かです。それから、不可解なものが写っていても、
それがいつ亡くなったどこの誰であるか特定されている例はきわめて稀です。

心霊写真が霊を光学的に写しているのなら、霊は物質的にとらえられるもの、となって
理論つけが難しいです。心霊写真のほとんどは撮影者の念写だ、という説もあります。
695けい:2012/01/25(水) 22:31:20.28 ID:hxExOPay0
オカ屋さん
「念」を信じてる私としては
「念写」は興味深いですね^^
696オカ屋:2012/01/25(水) 22:33:28.22 ID:3GjCnja40
あとまあ。捏造に関しては「人間は心霊写真を作ってみたい欲望がある」というのも
あるのではないかと。w 自分がフォトショップのソフトを買って最初にやったのが
心霊写真作りだった。

あと動画は、youtubeで評判になって商売につなげたい、というセミプロがかなりいて、
一人で何本もあげてる人もいるし。
697オカ屋:2012/01/25(水) 22:36:28.63 ID:3GjCnja40
>>695
念写・・・今はポラロイドのフィルムも手に入りにくくなりましたが、あのような
小道具を介さないとできないところが疑われやすいですよね。実際に念で
画像を移せるなら。パソコンのペイントソフトを開いて、そこにかすかなシミでも
写せないものかと自分は思ったりするんですが。
698けい:2012/01/25(水) 22:36:51.19 ID:hxExOPay0
そうですね^^
私も友達とふざけて「心霊写真〜」って
肩に手を載せて写真撮りましたもの^^

そういう心理が人間には少なからずあるのでしょうね
699けい:2012/01/25(水) 22:43:21.27 ID:hxExOPay0
まあどんな形でやっても
「インチキ」「詐欺師」扱いされちゃいますからね^^;
実際インチキもあるのでしょうが・・・・
700オカ屋:2012/01/25(水) 22:50:36.53 ID:3GjCnja40
>>699
やはりどうしても再現性がないですからね。いつ、だれが写しても同じものが必ず
撮れるというスポットがあれば世間はほうっておかないでしょうが。
701けい:2012/01/25(水) 22:54:13.79 ID:hxExOPay0
それもどうかと思うんですよね^^;
だって視力2.0の人と0.1の人じゃ視える世界が違うし
たまに15センチヒールとか履くともう別世界ですもんね^^
702けい:2012/01/25(水) 22:59:29.78 ID:hxExOPay0
すみません
ちょっと1時間ほど外出してきます

また戻ってきますね^^
703オカ屋:2012/01/25(水) 23:04:49.03 ID:3GjCnja40
ホラーやSFの分野では「異界」ものというジャンルもある。今ちょっと異界でWiki
をググったら最初に「刑務所」が出てきてびっくりした。しかし・・・センスのないやつが
書いてるなこれ。w もうちょっとなんとか・・・。

「異界Wiki」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E7%95%8C

自分的には諸星大二郎の「鎮守の森」みたいなのが好き。鎮守の森でタイムスリップをした
人が片目を潰され一年神主にされて・・・・。この作品が収められた「ぼくとフリオと校庭で」は
異界テーマが多い。

「鎮守の森」
http://blog.livedoor.jp/babatune06/archives/52189457.html
704オカ屋:2012/01/25(水) 23:05:18.47 ID:3GjCnja40
>>701
ああこれは心霊写真・・・カメラの話です。
705本当にあった怖い名無し:2012/01/25(水) 23:17:27.06 ID:xGOm0gND0
>>631
サロメさんのおかげで気づいた事が沢山あります。
私の中でやっとつながった回路です。wwありがとです。
私は臆病なので妖精とは仲良しですが、人間の事は本当に良く分からないから。

706λογοσ:2012/01/25(水) 23:18:05.04 ID:3UI3rngwO
こばわ
けいさんは、自分で撮った心霊写真はありますか
あったらうぷしてもらえると嬉しいです
707λογοσ:2012/01/25(水) 23:23:17.43 ID:3UI3rngwO
では またー
708オカ屋:2012/01/25(水) 23:33:47.55 ID:3GjCnja40
これは道化さんが言ってたのとは違うだろうけど、「指先で色を識別」できる
女性。上で書いたように、赤と青などの差異は視覚情報以外にもあるだろうから
できるのかも・・・。下のサイトはあまり詳しくないので、もっと知りたい人は自分で
調べてください。

「色を識別できる女性」
http://amor1029.exblog.jp/2378427

心霊写真のうpは自分も歓迎します。
709本当にあった怖い名無し:2012/01/25(水) 23:59:22.52 ID:V28uR3iE0
もう26日か...
710けい:2012/01/26(木) 00:22:05.49 ID:F+vrFpcj0
ただいまです〜^^

>>706さん
残念ながら心霊写真はもってないです^^;
あと写真とかのアップの仕方がわからないです^^;
711けい:2012/01/26(木) 00:36:28.79 ID:F+vrFpcj0
>>704オカ屋さん
はい^^
説明不足ですみません><
つまり、同じようにとれるとは限らない
ってことを言いたかったのです^^;
同じカメラでも「プロ」と「アマ」では
同じ風景なのに違く見える
なので、まったく同じものが撮れる(視れる)
心霊スポットは今のとこ無いようですね
だから議論されるんだと思いますが・・・
712オカ屋:2012/01/26(木) 00:51:37.42 ID:HqFSQwtT0
>>711
うーん、まあそれが再現性ということですね。では自分も寝ます。おやすみなさい。
713けい:2012/01/26(木) 00:57:06.76 ID:F+vrFpcj0
オカ屋さん
お休みなさい^^ノシ
良い夢を〜
714けい:2012/01/26(木) 13:57:23.36 ID:ZyY8ON6p0
こんにちは〜^^
今日は夜9時頃現れます
宜しくお願いします^^
715オカ屋:2012/01/26(木) 20:06:56.04 ID:wPxGebkB0
「異界」の話を少しすると、上で紹介した諸星大二郎の「ぼくとフリオと校庭で」という
作品では、主人公が太平洋戦争時の防空壕に入って出てくると、川向こうの工場の
お化け煙突(見る角度によって本数が違って見える)の数が実際に変わったりしている。

これはSF的な平行世界を考えるとわかりやすいかも。つまり防空壕に入ることが
きっかけで、無数にある平行世界のほんの少しずれたところに入り込んでしまう。
おそらくその世界の自分と入れ換わる形で。平行世界の話はジョン・タイターの
ところで少し書いたけど、まあSFのスト−リーを組み立てる上では便利な概念だけど
実際にこういうことってないのかねえ。
716オカ屋:2012/01/26(木) 20:09:31.92 ID:wPxGebkB0
たとえば置いたはずの机上の小物の位置が変わっている気がする。大事に寄せていた
はずの書類が見つからないで、あとでとんでもないところから出てくる・・・こういうのは
知らないうちにほんのわずかずれた平行世界の自分と知らないうちに入れ換わっている
とか。
717オカ屋:2012/01/26(木) 20:25:30.44 ID:wPxGebkB0
この平行世界(パラレル・ワールド)はエヴェレットという人の量子力学論である
多世界解釈をヒントに考えられたものが多いけれど、実際の論文とは大きく内容が
異なっており、あえて自分はSF的な平行世界と呼んでいる。

で、この平行世界が無数であるならば、どこかには自分が王侯貴族になりハレムの
主となっている世界も必ずあることになる。むろんハナから自分が存在していない世界
もある。この平行世界を利用することは、自分が何にでもなれてしまうため万能であるが
故にかえって使いにくく、意外とこれをメインテーマとした作品は少ない。

最近猫馬鹿氏こないね。SFの話をする人がいない。w
718オカ屋:2012/01/26(木) 20:47:12.90 ID:wPxGebkB0
平行世界というSF的なアイテムは、タイム・トラベルやワープとからめて使われる
ことが多い。有名なのは大ベストセラーになり映画化もされた「ジュラシック・パーク」
のマイケル・クライトンの「タイムライン」だけど、これも平行世界を正面から扱った作品
ではない。映画は活劇だったし。

日本だとマンガの「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズは平行世界を認めた作品世界になって
いて、「ストーン・フリー」もそうだったし、「スチール・ポール・ラン」に出てくる大統領のスタンド
D4Cは、パラレルワールド間を自在に行き来することができるというものだった。
719オカ屋:2012/01/26(木) 21:08:29.48 ID:wPxGebkB0
で、大統領のスタンドで平行世界に送られた人は、その世界の自分と出会うと、
体がバラバラになる形で消滅してしまう。このあたりのところはドッペルゲンガー
現象(自分と同じ姿の者を見る)と共通点があるところが面白い。

「ドッペルゲンガーを見ると死期が近い」という民間伝承が世界的にあり、日本だと
芥川龍之介、アメリカでは第16代大統領がこれを見たという記憶がある。これが
実際に平行世界から紛れ込んできた自分であるとしたら面白い。
720オカ屋:2012/01/26(木) 21:25:41.26 ID:wPxGebkB0
この自分と出会うというイベントは、むしろタイム・トラベル物で多く使われて
いるけど、その解釈は様々で、過去や未来の自分とは会えないというものから、
会うことはできるが何かの影響を与えたりはできないというもの、中には平行世界を
利用して「親殺しのパラドックス」を認めるものもある。

スティーブン・ホーキングはこのタイム・パラドックスを防ぐために、「時間順序保護仮説」
というのを唱えた。これはタイムマシン研究理論の中から出てきたもので、簡単にいえば、
過去への扉が開き、道がつながりそうになると、量子効果が働いてそれを壊してしまうという
もの。ただしあくまでも実証のできない仮説でしかない。

「時間順序保護仮説」ヤフー知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412783334
721けい:2012/01/26(木) 21:37:32.62 ID:yJqQJO0p0
こんばんわ〜^^
平行世界と言えば「仁」もTV番ではそうなってましたね
722オカ屋:2012/01/26(木) 21:43:17.52 ID:wPxGebkB0
>>721
ああ、なるほどそうですね。タイム・トラベル物は、どうしても実際の歴史を変えてしまうので
必然的に平行世界になることが多い。

153スレに青い猫が来てるので行ってみれば心霊写真などの話ができると思いますよ。
723けい:2012/01/26(木) 21:48:22.67 ID:yJqQJO0p0
オカ屋さん
今行ってきました^^
オフ会というのをしてみたくて
前に書き込んだら
青い猫さんに言うといいよと言われたので^^
724道化:2012/01/26(木) 21:49:37.89 ID:FB9VEtFA0
オカ屋さん、けいさん、おこんばんは。
お二方と楽しくオカルトトークをしたいのですが、今宵はちとむり〜。
なんかオカルト方向で頭動かなくて。^^;

土曜の夜か、日曜の夜に出没しますので、その時はよろしくです〜
ごめんねー。m(__)m
725けい:2012/01/26(木) 21:54:55.04 ID:yJqQJO0p0
道化さんこんばんわ〜
はい^^
いつでもお待ちしています
ゆっくり休んでくださいね^^
726オカ屋:2012/01/26(木) 21:56:18.69 ID:wPxGebkB0
>>723
青猫博士は必ず見るので、あとでコンタクトがあると思いますよ。
あと今はもしかしたら原発スレにいるのかも。このオカ板のか、地震カテゴリの自然災害板とか。
自分は見ないのでよくわからないですが。

>>724
いえいえお忙しいでしょう。自分もここに書いてるのはブログみたいなもので、あとで何とか
まとめて商売にならないかとか・・・。w
727けい:2012/01/26(木) 22:07:36.02 ID:yJqQJO0p0
オカ屋さん
有難うございます^^
私もここがぬくぬくしてて気持ちいいので
オカ研でのんびり待っときます
728オカ屋:2012/01/26(木) 22:15:12.28 ID:wPxGebkB0
>>727
ぜんぜんかまいません青猫博士はここにはこないでしょう。

んでは当然自分には手に余るでしょうが、時間について少し書いてみます。
まず自然科学的には、時間についてわかっていることは非常に少ない。
729けい:2012/01/26(木) 22:43:41.14 ID:yJqQJO0p0
すみませんレス遅くて><
丁度ツイッターで「稲川淳二の呟き怪談」がはじまったので・・・
730オカ屋:2012/01/26(木) 22:44:42.16 ID:wPxGebkB0
再開。自分は自然科学は苦手なので、詳しい人は間違っていたら訂正してください。

まずニュートンの力学までは、宇宙空間において時間は同一に進むと考えられていた。
ところがアインシュタインの相対性理論の登場で、慣性系は独自の時間を持つことが
明らかになった。簡単にいえば速度の速い乗り物に乗ってる人の時間は遅くなり、強い
重力場においても時間の進みは遅くなる。

例えばカーナビのGPSなんかは人工衛星から時刻を受け取っているけど、人工衛星の
時計は高速で人工衛星が飛んでいることで遅れる。しかし一方人工衛星は高高度にあるので
地球の重力の影響が少なく、時計は進む。この二つの効果を合計すれば時計は進むことに
なって(重力の影響のほうが大きい)、その分正確に補正がなされている。
731オカ屋:2012/01/26(木) 22:55:20.65 ID:wPxGebkB0
このことをSFで用いたのが、有名な「ウラシマ効果」「双子のパラドックス」で、
光速度に近い宇宙線は一種の未来に行くためのタイムマシンとなる。宇宙船の中では
時間の進みが遅く、例えば1年たった感覚だったのに地球に帰ってきたら3年たっていた
というのが「ウラシマ効果」。地球にいた双子の片割れよりも宇宙線に乗っていたほうが
若いというのが「双子のパラドックス」。

で、SFだとこれを用いた有名な作品は何と言っても「猿の惑星」で、自由の女神が現れるラスト・
シーンが衝撃的。比較的新しい「コンタクト」なんかもそう。
732オカ屋:2012/01/26(木) 23:10:38.62 ID:wPxGebkB0
ここで脱線して、遠く離れた星間の旅行についての話。何百光年も離れた場所に
行くための方法としてよく使われるのがワープ航法で、簡単にいえば空間をねじ曲げる
感じ。一枚の紙の端と端をくっつけるようなイメージ。「宇宙戦艦ヤマト」のワープは宇宙が
下手すると壊れかねない大がかりなもので、「スター・ウオーズ」のそれはもっとマイルド。

このあたりのことを研究してるブログもあるけど、難しいから紹介しません。w次の方法は
コールド・スリープで、これは主に冷凍により体組織を仮死状態にして長い時間に耐えるもの。
「エイリアン」は確か、ワープとコールド・スリープの併用ではなかったか。
あとは世代宇宙線というもの。これは巨大宇宙線の中に村のようなコミュニティを作り、何十世代も
かけて目的地にたどり着こうとするもの。ハインラインの「宇宙の孤児」とか。
733オカ屋:2012/01/26(木) 23:16:17.80 ID:wPxGebkB0
さて今日は終了。自然科学的な事が終われば宗教的な時間についても考えてみたい。
ぼちぼち書いていきます。
734ネタの人:2012/01/26(木) 23:30:32.78 ID:v0zZjdaDP
>>731
コンタクトってジョディ・フォスターの?
あれは違うんじゃないか?
735けい:2012/01/26(木) 23:32:12.87 ID:yJqQJO0p0
なんか難しいですね^^;
ワープとか可能なんでしょうか?

また楽しみにしています^^
私もオカルト探訪してみます
736オカ屋:2012/01/26(木) 23:36:49.83 ID:wPxGebkB0
>>734
んーもしや何か勘違いしてるかもしれない。映画はもう脳内に溢れてるので。ww
宗教的な時間をやるときはぜひ参加してくださいよ。
737ネタの人:2012/01/26(木) 23:42:06.78 ID:v0zZjdaDP
>>736
コンタクトは一見幽体離脱っぽい展開なんだよ。死んだ父親(に化けた宇宙人:劇中でははっきり明言しない)と出会って。
心霊を嫌ったセーガン原作でああいう展開は面白いなと思ったんだけどね。
738ネタの人:2012/01/26(木) 23:59:23.32 ID:v0zZjdaDP
>>732
その辺が一気に読めるとなれば星野之宣の2001夜物語だな。
人類播種計画から超高速船まで時系列にかつ、それが伏線として後の章で関係してくる展開は面白い。
739けい:2012/01/26(木) 23:59:25.04 ID:yJqQJO0p0
オカ屋さん
はい^^
できるだけ参加します><


ネタさん
新しいスレの名前は決まってるんですか?^^
740ネタの人:2012/01/27(金) 00:01:06.08 ID:v0zZjdaDP
>>739
当日まで内緒です。
741ネタの人:2012/01/27(金) 00:05:21.06 ID:J3qsuwiVP
ちょっと乗り遅れたっぽいが、新しいタイプのオカルトになるか?w

ツイッターで謎のアカウント
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1327265383/

スレ立ってから見てるがどんどんフォロワー増えてるな。
742オカ屋:2012/01/27(金) 00:19:19.39 ID:9Xi+o5Ax0
>>738

何だろう。ネット伝播力かなにかの実験かな。「2001夜物語」は上でも出てきたけど、
海外古典SFへのオマージュになってるんだな。
743けい:2012/01/27(金) 01:00:18.92 ID:oXL0GzjN0
>>741ネタさん
一生懸命読んでたけど
途中からオカルト関係無くなってますね^^;
744λογοσ:2012/01/27(金) 01:04:43.72 ID:Zem0CR5DO
>>710
見えてる霊を写しても、やはりうつりませんか
アプの仕方はまた今度
オフは参加者居ないと思いますよ多分

>>708
今日アンビリーバボーでその話やってたみたいですね
科学的に解明されてるのだろうか

時間というのは認識の仕方のひとつですね

あと 双子と浦島は実際にはおこらないはず
加速減速の時に調節される

携帯まどろっこしい

ではお休みなさい
745竹島は日本の領土:2012/01/27(金) 01:07:30.65 ID:mwocdxGXP
ストーリーものとしては、
結局つじつまが合いやすいと言う理由で、
結果的に並行世界論になってしまってるとか、
それはそれで面白いからいいわけなんだが、
もう一歩進めて考えてみる。

例えばそもそも並行世界が無限にあったとする。主人公が過去の並行世界に行って歴史を変えることに成功してメデタシメデタシ。
いや、ちっとまってみ、
そもそも無限にあるんだったら歴史を変えなくとも成功している世界があるんじゃね?

たとえばそもそも並行世界が無限にあったとする。上手くいった世界があるのなら、そもそも主人公は何をやってるんだ?

結局は自己満足にすぎないのな、俺がこの書き込みで自惚れてるのと同じことだ。

いやいやいや、世界が俺の自惚れと同レベルなわけないよな、ってことで無限の並行世界は否定されるのであった。

なんてな。
746けい:2012/01/27(金) 01:17:46.74 ID:oXL0GzjN0
>>744さん
オフ会の参加者がいないのは残念です(;;)

霊がいるとこにカメラを向けるのは怖いですね^^;
神社とかのいい霊なら試してみてもいいですよ
747ネタの人:2012/01/27(金) 07:21:43.15 ID:J3qsuwiVP
>>743
充分オカルトですよ。陰謀論とか都市伝説の部類。
勝手にフォロワーにする謎のスクリプトやウイルス?唯一残されてるのがナターシャ・シンのツイート「今我々は何をすべきか」。
マトリックスのモーフィアスを彷彿とさせるねw
748サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/27(金) 12:12:52.60 ID:VCxCl9wf0
意識が気がつかないあいだに変性意識に移行してるのはよくあると思いますね

それで収拾つかないのが統合失調と診断されたり
749糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/27(金) 12:18:09.84 ID:dHSI311q0
孔子〜神学以前のテーマ。
「父は子のために隠し、子は父のために隠す」という言葉がある。
父親が羊を盗んでいることを子供が官吏に訴えなかった、という事例をどう処理したらいいか
と、官吏は孔子に問うた。
この問題は、実はソクラテスも議論した問題であった。
まさに「神学以前の問題」として、中国の思想の原点となったのだ。
「父親が羊を盗んでいることを子どもが隠した」という問題を官吏が孔子に問うたことが、
実は中国の思想の「百家争鳴」で争われたと言われている。
その中から「道」「理」「仁」などという概念が生まれたのだ。
たとえば、中国には「仁」という言葉があり、この言葉を外国語でどう翻訳するかが
非常に難しいとされた。狭い意味では「知恵と勇気」とされるが、広い意味では
「道徳的・倫理的に優れた人」という意味でもある。
また、「仁」とは、「道」にしたがって生きることができる人物であると説明される。
「論語」というのは、自然から骨を切り落としたり、角を削ったり、玉を磨き上げるがごとくに、
人間性を「切り落とし、削り、磨き上げる」ことを狙いとして書かれたものである。
祖先をどのように敬うべきか、両親をどのように弔うべきか、尊敬される統治とは何か、
親子の好ましい関係とはどのようなものか。そのようなことが書かれた書物であり、
読むことによって人間性が「切り落とされ、削られ、磨き上げられる」ものだとされる。
そのなかにおいて「理」にかなうというものが、「仁」という美徳とどのように関わるか
などが探求されたのだ。
750糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/27(金) 16:43:37.48 ID:dHSI311q0
孔子は「悪しき人間」と「儀式」の関わりを論語において論じている。
指導者が玉座に上った後に頭を下げる儀式を「悪しきもの」としているのだ。
玉座に上る前に頭を下げるべきであるとした。
なぜなら、周囲が「彼が玉座に上る前に頭を下げる」ということは「政治的予見性」を
表現するものであり、玉座に上った後に頭を下げる行為は「予見性に欠ける」ことを
表現してしまうとしたのだ。
権力闘争の渦中にあって、孔子は「予見性に欠ける人間」を目の当たりにし、
指導者になる人間が誰であるかをを全く予測できない現状があることを知っていた。
そのため、せめて儀式においては「あなたが指導者になることは分かってました」
ということを表現しようとしたのであろう。
孔子の「儀式」に関する考えを端的に示しているのだ。
751糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/27(金) 17:19:29.63 ID:dHSI311q0
孔子は「儀式」というものを、「己を律し、儀式を顧みるだけで良いものが得られる」とした。
そして、儀式というものは「為」というキーワードが重要な意味を持つとしたのだ。
「理」は「仁」によって支えられていなければならず、それを「為す」のが儀式であると考え、
そこに「現実」と「儀式構成」の解釈が存在するとした。
儀式の構成の背景には現実の政治社会が存在し、現実の政治社会の解釈が儀式である。
これが孔子の考えたものである。その解釈は儀式の構成の意味をその共同体が
理解し、共有していなければならず、それは共同体によって異なると考えた。
政治社会の現実を、共同体が共有している発想で解釈し、儀式の構成に意味を与えるとした。
752けい:2012/01/28(土) 01:18:58.20 ID:r7CfKUys0
今日はもうどなたもいらっしゃらないですか?^^;
753糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/28(土) 01:32:55.88 ID:+Gf6YJuw0
儀式がなぜ必要であるかというと、政治社会における勝者の決定プロセスと、
そのあとに続く人間の感情の世界には緊張関係があり、何らかの和解が必要であることが多く、
決定プロセスという「理」の世界と、人の道という「仁」の世界を和解させ、調和を
もたらす必要があるのだ。
ここに儀式が必要であると孔子は考えたようだ。
754:2012/01/28(土) 04:23:41.65 ID:LQ2mbdgI0
>>752
みなさんは嵐ばかりしているので、書き込み不可能なのですよw
私のような真面目様じゃないと無理なのです。

民度が知れますねーw
755糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/28(土) 09:43:15.06 ID:+Gf6YJuw0
孔子の「論語」は、のちの時代に、あらゆる地域であらゆる政治情勢を議論する基盤を
提供し、当然さまざまな解釈が展開されたのだが、次第に「儀式」というものの意味が強調
されなくなり、彼の持つ「美徳」に関心が寄せられるようになった。
「格言」のように言葉は残るが、背景にある激しい政治闘争などが意識されなくなったようだ。
そのようにして、現在は「論語」という書籍は残っている。
756糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/01/28(土) 10:26:48.29 ID:+Gf6YJuw0
論語は以上のように「儀式」の意味、そして、「美徳」を重視するアプローチがなされたが、
やはり、「論語に書かれている記述と共通の哲学的基盤」を有する物事へのあてはめが
学問として成立するわけである。
そこでカギを握る概念が「仁」と「理」の二本柱となることになる。
757ネタの人:2012/01/28(土) 10:56:57.17 ID:2E87G7G6P
>>754
どこから突っ込んだらいいのか悩むw

スレ主が留守だからってのもあるんじゃないかな。
758:2012/01/28(土) 11:17:15.02 ID:LQ2mbdgI0
>>757
関係無いでしょw

話は変わりますが、日本はもう終わりかもしれませんね・・・
オカルトよりも現実のほうが怖いデス
759ネタの人:2012/01/28(土) 12:00:11.43 ID:2E87G7G6P
>>758
ん?原発?地震?
760道化 携帯:2012/01/28(土) 13:00:14.26 ID:vP0VKrQtO
今気がつきましたが、幽霊スレの新スレ立ってないのですなー。
761本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 13:24:45.74 ID:L2mIbOyr0
>>760
幽霊スレの連中はウザイから早くスレ立てて出て行ってほしいのは分かるよw
762道化 携帯:2012/01/28(土) 13:31:20.19 ID:vP0VKrQtO
>>761
いや別に?
賑やかで楽しいとおもってるがw
それに幽霊スレが三つも四つもあるような大繁盛な時から
オカ屋さんはこのスレに遊びに来てくれてますからね。
幽霊スレが新規で建立されても、来客状況は変わらないでしょう

てか皆さんいなくなったら一気にスレが過疎りますな
まあ、元に戻るだけの話ですが(笑)
763本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 13:38:53.00 ID:L2mIbOyr0
オカ屋は目立ちたがりの嘘つきで有名な馬鹿だから仲間にならない方がいいぞw
764道化 携帯:2012/01/28(土) 13:43:57.39 ID:vP0VKrQtO
>>763
オカ屋さんがこのスレに書き込んでくださる内容だけで、自分は十分満足してますよ
仲間どうこうとは少し違うけど、オカ屋さんや他の方がこのスレに遊びに来てくれるのは
本当にありがたいことだと思ってます。
765本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 13:48:28.71 ID:L2mIbOyr0
感謝する事もないぞ

サロメ一派も十分貢献してるがな
いい奴なんだな道化はw
道化がスレ主だから持ってるようなもんだ。
あいつらは自己中ばかりで何処でも書きおるからな

じゃあな
766:2012/01/28(土) 13:50:42.57 ID:LQ2mbdgI0
>>759
スレ違いになりそうだけど浜岡危なかった・・・デス
本当に安心なのかはまだ不明ですけどね。今回は菅さんに感謝です。

ではではオカルトねたをひとつ
http://ameblo.jp/higashihara-aki/entry-11097271651.html
767道化 携帯:2012/01/28(土) 13:54:22.44 ID:vP0VKrQtO
>>765
自分を良いだなんて、微塵も思わないけどねー

にしてもサロメ一派wwww
サロメは孤軍奮闘なイメージです
そいやサロメに聞きたいことあったは
現代文明がようやく先住民に追いついた云々で。

で、ウリも落ち。
書き込んでくれて、ありがとうね!
768本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 23:22:18.97 ID:6h1Ac4VT0
オカ研の皆様、ちょいとお邪魔します。
気分悪くしたらごめんなさい。

■□■幽霊は本当にいるのか166いないのか)■□■
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1327759737/
769けい:2012/01/29(日) 00:30:30.16 ID:/reikZss0
今日はお休みのせいかやたら眠いです><
770道化:2012/01/29(日) 18:58:05.84 ID:0kFcRDdE0
>>769
休みの時は、ゆっくり休んで下さいまし♪
771道化:2012/01/29(日) 19:06:40.13 ID:0kFcRDdE0
>>768
別段気分が悪くなるという事はありませんので、ご安心をw
てか幽霊スレ……なんか初っぱなから紛糾してるような。
何を議論してるのか、一見さんにはさっぱりわからないかもw
772サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/29(日) 19:25:05.52 ID:x5ehB4uU0
野暮が多いのー
773道化:2012/01/29(日) 19:37:10.03 ID:0kFcRDdE0
>>772
おや、サロメ。
このスレでお久しぶり。
サロメが暇になりそうになったら、先住民の倫理とかの話してくれろ〜♪
774サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/29(日) 19:54:11.40 ID:x5ehB4uU0
>>773
うんwww

最近グレン発狂してるからこっちにも書き込むww
775道化:2012/01/29(日) 20:01:06.76 ID:0kFcRDdE0
>>774
よろしく〜w
776道化:2012/01/29(日) 21:21:31.93 ID:0kFcRDdE0
スピリチュアル系スレで全力投球してたら、オカ研用のネタを考えるのを忘れていた。
うははは。ま、いっかw
777けい:2012/01/29(日) 22:24:15.00 ID:5Tn2gBEC0
>>770道化さん
ありがとうございます^^
私もオカルト探訪してないや^^;
778本当にあった怖い名無し:2012/01/30(月) 18:30:34.00 ID:EjIwqq0c0
日本の一神教の系譜

http://ameblo.jp/gaialight888/entry-10720521311.html
1435年、卜部兼名の元に、卜部兼名が生まれました。後に、兼倶(かねとも)と改名し、吉田家を興し、吉田神道
(唯一神道)を創始しました。彼は、クニノトコタチを、大元尊神として、祀りました。

1588年(天正16年)、吉田家10代頭首、吉田兼治と、細川藤孝(幽斎)の娘との間に、後の、江戸時代前期の
神道家、萩原兼従(ハギワラ カネヨリ)が生まれました。

、岡山県岡山市今村宮の神官、黒住宗忠氏は、太陽を拝む(日拝)中で、天照太神と同魂同体となる

1859年(安政6年)11月15日、現在の岡山県浅口市生まれの、赤沢文治(川手文治郎)氏の元に、「立教神伝」
が下りました。金光教の始まりです

1897年(明治30年)12月4日〜1963年(昭和38年)4月7日、神典研究家・画家・神道家であった、現在
の岡山県倉敷市生まれの、岡本天明氏の元に、クニノトコタチの眷属の4.5次元の龍神様のご神示が、自動書記によっ
て下ろされました。これが、かの有名な、日月神示(ひふみ神示)ですね。
受け取られた場所が、現在の千葉県成田市にある、麻賀多神社ですね。麻賀多神社のご祭神、和久産巣日神(ワクムスビ
)とは、先述しましたが、実は、クニノトコタチと同神です。
779道化:2012/01/30(月) 20:28:36.30 ID:5d0qNNWi0
……なぜ、このスレ、オカ研で岡本天明ネタがwww
780本当にあった怖い名無し:2012/01/30(月) 20:33:57.27 ID:6G5uFnWP0


ホンタク・ エイの糞漬けについて(後半 韓国芸人による獣の糞喰い)

http://www.youtube.com/watch?v=UhgilbRZwkw

781道化:2012/01/30(月) 20:35:18.23 ID:5d0qNNWi0
>>780
……なぜ、このスレで、オカ研で韓国ネタがwww
782サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/30(月) 21:15:09.21 ID:pQlTjLr50
カオスwww
783サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/30(月) 21:20:43.01 ID:pQlTjLr50
それと道化氏へ

先住民といっても生活様式 文化や信仰は無数ですから一概には言えない

彼らも縄張りめぐってすんごい闘争するし 生贄だってやる

ただ言えるのは 社会格差を作る余剰がないから 人が人を支配し
虐げることが少ない
ってことくらいかな

人と人がそうだから 人と自然 人と動物 人と神々 人と精霊の関係も
支配と抑圧といった歪みが少ない
文明になってしまった マヤ アステカなどのように豊作目当てで何万も
生贄にしないし過去のキリスト教のように政治に媚びて文化破壊や洗脳拷問もしない

こんな感じ

文明は人をゆがめるっていうのがアタシの持論です
784道化:2012/01/30(月) 21:22:43.37 ID:5d0qNNWi0
>>783
なるほど。
歪みはどの社会であっても存在するが、それがどれだけ無理なく存在してるかどうか、
ってことでもあるのですか。
ふむ。
興味深い。

って、すまぬ。
今宵は長居出来ぬのでひとまずはこれにて。^^;
またあらためて!
ノシ
785サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/01/30(月) 21:27:40.48 ID:pQlTjLr50
>>784
またのー^^
786オカ屋:2012/02/02(木) 08:56:30.78 ID:+DJ0fYsa0
いや過疎ってますね。急ぎの仕事があってなかなか書きこめませんでした。
これはサロメさんの言うことは非常に的を得ているんじゃないですか。
狩猟・採集が中心だった時代から、農耕が始まって食料の余剰を備蓄できるように
なると、富の偏りができて階級が生まれる。そうすると奴隷制度などの社会の歪みが
できてくるというのは。で、この社会の歪みというのは人間性の歪みでもあると。
787オカ屋:2012/02/02(木) 09:19:22.68 ID:+DJ0fYsa0
考古学的には、ある時期を境にして石鏃(石のやじり)が大きくなる。これは狩猟用の
武器から、戦争をするための武器への特化が進んだからとみる意見が多いですね。
時代的には、水稲農耕等が軌道にのり、集落に守るべき余剰、つまり財産ができたからと
いうことでしょう。日本の場合は大陸・半島から戦争の概念を持った渡来人が流入してきた
ことも大きいですが。で、村の周囲に環濠が作られるようになる。

当時は集団農耕で、そのリーダーが必要であるとともに、近隣の集落と水争いや耕地争い
が原因で戦争が起きる。弥生初期頃の北部九州の状況を見れば、稲作に適した平野部を
めぐってまず争いが起き敗者が周辺部に押し出され、そしてその周辺部でも争いが起きる
という状況がわかっています。
788オカ屋:2012/02/02(木) 09:25:21.61 ID:+DJ0fYsa0
で、集落のリーダーの墓が大型化し、それと平行して宗教もリーダーに都合のよい
形に変わっていく。「後漢書」には、107年に倭国王帥升が生口160人を献じ謁見を
請うてきた、という記述がありますが、この「生口」というのは奴隷を表すと解する意見が
多いです。
789オカ屋:2012/02/02(木) 09:39:19.06 ID:+DJ0fYsa0
ただ、余剰の少ない社会において人間性の歪みが少ないというのは言えると思いますが、
奴隷制度にしても、文明の発達によって倫理的に否定されるわけですよね。長い時間が
かかりましたし、その後も植民地支配などに形を変えて残るわけですが、ともかくもそういう
人間性の歪みのようなものは現在の文明社会では、まあ建前としては否定されるようになった。
このあたりはどうなんでしょうね。
790けい:2012/02/02(木) 19:39:56.68 ID:Mbnoxyqi0
お久しぶりです^^
確かに人間性の歪みというのでいったら現代は恐ろしく歪んでますよね

なんか、関係無いかもしれないんですが、この前テレビで
ノッティングなんとか?っていう新しい病気が紹介されていて
何でも5〜15歳の子供しかかからないらしく
原因もわかっていないらしく
怖いのは「食事をとると発作が起こる」というもので
だんたんと食事をとれずに衰弱して死んでしまうらしいんです

これは増えすぎてしまった人類の数を減らそうと
人間の中の何かが動き出しているんでしょうかね・・・
791本当にあった怖い名無し:2012/02/03(金) 02:55:56.15 ID:MB2ZQkfCO
ここの1月27日の日記で紹介されている天使絵がすごいらしい。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~albireo/nikki51.htm

癒やし効果が凄まじく、中には医者から臨終を言われた人が
この絵の恩恵を受けて生き返ったなんて話まであるらしい。

この絵の謎がどうなのか、とても気になるところだ。
792本当にあった怖い名無し:2012/02/03(金) 08:05:32.61 ID:c3CR64PeP
>>791
おはよう、
なんかすごいらしいから、
取り敢えず iPhoneのロック画面に
設定してみた。

頭直って欲しいよな。
793道化:2012/02/04(土) 06:10:55.89 ID:LVdRvcYe0
>>791
まずは、この絵を見て病気が治ったって人の話を収集せんとなあ。
そういう人がいるようだ、じゃ、なんともはやw
794道化:2012/02/04(土) 06:13:48.18 ID:LVdRvcYe0
そいや、見るだけで効果があると言うのに、
似たものでとか「ヒランヤ」というのがあったような。
なつかすい。
795サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/04(土) 14:31:55.84 ID:WlpYwp6O0
>>794
ラジオニクスww
796本当にあった怖い名無し:2012/02/04(土) 15:03:00.35 ID:zKU1oed2P
>>793
欧米であれば、学者や理系の暇人主導で
その辺からこれまた暇人のサンプル募って
科学的に優位な差があるかどうかを
数年単位で追跡調査するんだけどな。
日本はそう言う事に理解無くてつまらん。

あっちの金持ちはこう言う事に金出す奴も居るってのにさ。
797オカ屋:2012/02/05(日) 11:57:07.51 ID:N5W8lr1t0
どうもお久しぶりです。なかなか忙しくて書けないです。
治療効果のある絵ですか。これはキリスト教的な奇跡ということなんでしょうね。
つまり神の力の発現であると。それならサロメさんのほうが詳しいでしょうから
コメントはさし控えます。
798オカ屋:2012/02/05(日) 12:03:49.49 ID:N5W8lr1t0
絵が何らかの力を持つ、という話は人形譚と並んで一つの怪談ジャンルになるくらい
話があると思いますが、そのほとんどはダークなパワーというか、悪い方に働く力ですね。
その絵を飾ると病気になる、火事になるとか。ネットが始まってその類いの作品はいろいろ
紹介されています。このサイトなんかは有名なのが集まってますね。

「呪いの絵」
http://shinreisyashinkann.blog101.fc2.com/blog-category-26.html
799オカ屋:2012/02/05(日) 12:17:38.08 ID:nQZxwN9r0
有名なのはこのサイトの一番下で紹介されている動画、処刑された生首絵の目が
放送中に開いたというもので、当時はそうとうな反響があったようです。
似たような事例として、つのだじろう氏が描いた「座敷童の絵」の目がやはり放送中に
またたきした、というのもあったと思います。ああこれだ。しかしこの動画なんかほんとうに
瞬きしているように見えますね。

「座敷童が瞬き」
http://www.youtube.com/watch?v=Y87sDt9PtY4
800オカ屋:2012/02/05(日) 12:26:09.64 ID:nQZxwN9r0
で、これについては種明かし・・・光の加減でそう見えるのだという内容のTV番組も
あったはずです。

「つのだじろうの座敷童の絵」
http://www.asks.jp/community/nebula3/13470.html

それから余談ですが、この絵が描かれた座敷童の旅館は火事になってしまいましたが、
そのときにも座敷童が現れたという話もあります。

「緑風荘火事で座敷わらしが再び現れた!?」
http://npn.co.jp/article/detail/48582617/
801オカ屋:2012/02/05(日) 12:34:51.19 ID:nQZxwN9r0
海外の恐怖小説だと、肖像画の容貌が日に日に変化していくとか、絵の中の人物が
夜ごと抜け出してくるとか、中には風景画の雪山から雪崩が現実の室内にまで落ちてきて
という話もあります。日本の都市伝説、学校の怪談系では、音楽室に飾ってあるベートーベンや
モーツアルトの肖像画が・・・というのが有名ですね。
802オカ屋:2012/02/05(日) 12:46:44.77 ID:nQZxwN9r0
ホラーではありませんが、自分は絵画奇譚だと、SF作家のロバート・ヤングという人の
「魔法の窓」という作品が好きですね。

「魔法の窓」
http://blog.livedoor.jp/bad_story/archives/185696.html
803サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/05(日) 13:02:43.89 ID:2CxaBCD+0
>>797
ごくごく簡単に^^;

キリスト教 特にカトリックではイエスの人間として認識できる部分
また私たちと神の仲介として聖母や聖人たちの姿を描いたり像に
することが許されてます
あくまでもイメージを結ぶ道具として ですが
だから絵や像自体が奇跡をもたらすのではなく その絵や像を眺める
人間に神からの恵みとして 信仰などに応じて奇跡が起きる という考え方です
絵や像が奇跡を起こすわけじゃないんです

。。。とカトリックは考えますw

奇跡の絵は天使の像のようですね
その絵で心が和み 癒された結果 超自然の それも恵みをもたらす存在に心が開いて
いいことが起きた
そんな感じですかね
804オカ屋:2012/02/05(日) 16:24:03.07 ID:nQZxwN9r0
>>803
なるほど、絵や像自体の力ではないということですか。・・・よくコンビニの怪奇本では
カボチャを割ったら中にキリストの顔があったとか、山火事で焦げた木の表面に
天使像がとか、奇妙な話が載ってますけども、まあああいうのはたまたまそう見える
だけなんでしょうけど・・・。
805オカ屋:2012/02/05(日) 16:35:21.12 ID:nQZxwN9r0
ではまた時間ができたので本の紹介など。幽霊スレでは「不可知論」というのが
テーマになっているようですが、小説だと神(これは必ずしもキリスト教の神という
わけではない)が、人間にその実在を示すように微妙な証拠を小出しにしている、
というような設定の一群がありますね。代表的なのは日本の山田正紀氏の「神狩り」
でしょう。

有名なウィトゲンシュタインの「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」という
言葉もありますが、これはその語り得ぬものと対峙して正体を暴こうとする、といった内容で
自分は傑作だと思います。

「神狩り」
http://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E7%8B%A9%E3%82%8A-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-JA-88-%E5%B1%B1%E7%94%B0/dp/4150300887
806サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/05(日) 18:20:05.77 ID:2CxaBCD+0
>>804
そういう自然現象を通じて 天意を示すって考え方もあります
807オカ屋:2012/02/05(日) 19:52:43.92 ID:dmvhwJX60
>>806
ははあ、様々なものがありますよね。壁のしみとか、スーパーのレシート!?とか。
これは自然現象ではないでしょうが・・・。
気象現象的なものでは天使や聖母というのもよくニュースになります。

「レシートのキリスト像」
http://ameblo.jp/himawari09031011/entry-10963094784.html
808サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/05(日) 20:44:46.83 ID:G/IxeuOCP
>>807
もう ゆみやグレンやなるみの世界ですねw

カトリックの教会は奇跡認定に凄く厳しいです
聖痕にしても公式に認定してるのはアッシジの聖フランシスコと
近年の聖ピオ神父だけです
809道化:2012/02/06(月) 06:50:35.65 ID:wpwB80a90
例に寄って、おもろいw
流石オカ屋さん、様々な資料ありがとうございます!
呪われたアイテムや、祝福されたモノ達、という感じですかいの。

そして、サロメ。なるほど〜。
言われてみれば確かに。ローマにより奇蹟認定ってあんまないよね。
そういうのを認めるのって、特別なんだろうねえ。
聖人や福者の認定も時間が掛かるとかナントカ。

んなわけで、いっそ「奇蹟」に絞ってネタを展開するのも良いかも〜。
ホントに病気が治ってるのなら、天使の絵も奇蹟と見なせるだろうし。
とはいえ、今は何も出来ず!><
今宵当たり、また現れます。(^^;

いつもありがとね、オカ屋さん、サロメ!
810あひーも ki-ki-:2012/02/06(月) 21:00:03.09 ID:uh/RFeqJ0
>>809
ハート開いてるから、もうちょいなのにねーもったいないよ道化さん。
頑張って第六チャクラ開いてよにゃー!
811火車:2012/02/07(火) 07:03:42.16 ID:cy0l/y2K0
>>801
FF6のチャヌルダークにはびっくりしました。(w
FF5のメリュジーヌとかお子さまには見せられません。><
812オカ屋:2012/02/07(火) 18:25:43.95 ID:VWlPOqE10
>>808
>カトリックの教会は奇跡認定に凄く厳しいです

そうみたいですねえ。ルルドの泉について、次のようなサイトがありますが、
これは厳しいです。

http://www.geocities.co.jp/technopolis/9575/rurudo.html
813道化:2012/02/07(火) 20:20:45.05 ID:W+iKMqbZ0
>>812
>奇跡であることが証明されるためには、その治癒が瞬間的に起こり、
>それまでに受けてきた医療の効果や自然回復など、
>科学的に考えうる現象を超えた治癒であること、
>そして、その治癒は永続的であることなどが証明される必要がある。

うっは、瞬間的で無いと駄目なんだ。
こりゃ厳しいっすねえw
湯治客が長逗留して病が癒えた、なんてのじゃ駄目なんだ。
てか、そんな厳しい条件であっても認定される人が居るんだ。
それって逆に凄くね?www
814オカ屋:2012/02/07(火) 23:17:24.86 ID:uT9NMxEF0
自分はまあ門外漢なのであまり詳しく触れるのは避けたいですが、以前から
不可解な出来事が続いている「メジュゴリエの聖母」の奇跡公認問題というのが
あるようです。ネット上では賛否両論という感じですが。

「メジュゴリエの奇跡」非公認?」
http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/2011-06.html?p=2
815オカ屋:2012/02/07(火) 23:25:22.93 ID:uT9NMxEF0
上のサイトで興味深いのはこのあたりの部分でしょうか。

>バチカン法王庁は「奇跡」や「霊現象」には非常に慎重な姿勢を取ってきたことは周知の事実だ。
カトリック教会では「神の啓示」は使徒時代で終わり、それ以降の啓示や予言は「個人的(私的)啓示」とし、
その個人的啓示を信じるかどうかはあくまでも信者個人の問題と受け取られてきた経緯がある。
816オカ屋:2012/02/07(火) 23:38:54.87 ID:uT9NMxEF0
日本でも30年も前になりますが、秋田の教会(仏教寺院にしか見えない)で
マリア像が涙を流すという事例があり、そこのブログ内容もかなり興味深いです。

「聖体奉仕会」
http://101newlifenet.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-bc33.html
817糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/08(水) 20:47:05.62 ID:yAJjESkI0
「モンテスキュー様の頭の良さを思い知れ」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-ee48.html
818けい:2012/02/09(木) 04:13:33.02 ID:dDhvg7150
お久しぶりです^^
私も「明治神宮」の「清正の井戸」に並んでまで写真を撮りましたが
恩恵を受けているかは謎です
奇跡って受け取る側の感想なんでしょうね^^;
819オカ屋:2012/02/09(木) 09:11:25.33 ID:dT/lsmrI0
あるサイトで次のような言葉を見つけましたが、このあたりのところに奇跡に
対する公的な見解は要約されるのかもしれませんね。

>認可されていない私的啓示や預言と称するものの無条件な受け入れは霊魂にとって
非常に危険な事であるに違いありませんが、どの様な私的啓示でありましても、やはり
聖書や公教会の教義以上に重んじたり、熱狂的になるべきではありません。

ただし、上で紹介した「メジュゴリエの奇跡」についても、公認に否定的な調査委員会の
コメントに対して現地では失望感が広がっているという話もあり、奇跡を求めている層
というのはあるようですね。
820オカ屋:2012/02/09(木) 09:54:32.88 ID:Xd9P3MJe0
>>818
「清正の井戸」ですか。
パワー・スポットとも言われていますが、この場合のパワーというのは何なんでしょうね。
821サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/09(木) 14:40:47.20 ID:StRMRGWBP
>>819
メジュはまだ調査中です

何十年かかるなんてざら^^;
822オカ屋:2012/02/09(木) 18:22:44.53 ID:oEzMtIrc0
>>821
814のコメントだと>近い将来の公認はない ということだから、いずれにしても長くかかる
んでしょうね。

で、少し時間があるのでパワー・スポットについて考えてみますか。これはパワーがあるとして
有名になってずいぶん参拝者が増えた神社もあるようですが、自分がよくわからないのは、
そこに行くと健康になる的なものなのか、それとも運気がよくなる的なものなのか、パワーによる
効能がいまいち判然としないことですね。
823オカ屋:2012/02/09(木) 18:38:33.07 ID:oEzMtIrc0
体に与える影響としては「地磁気の異常」で説明されることが多ですが、これも
実際はよくわからないものです。あとは自然の中なら森林浴効果というのはあるでしょう。
これも精神的な効果のほうが強くいわれますが、樹木が発散するフィトンチッドによる効能も
あるのかもしれません。あとはオゾンやその他のガスの濃い場所というのはあるでしょうけど。
824オカ屋:2012/02/09(木) 18:47:16.50 ID:oEzMtIrc0
あとは運気的なことは風水で説明されることが多いですね。風水の理論が完成したのは
それほど古いことではないんですが、五行説や易卦は古い時代からありました。
知り合いの華僑の友人の中には、金運や商売繁盛のために玄関口に水槽を置いたり、
赤い魚を飼ったりしている人はいますね。
825オカ屋:2012/02/09(木) 18:59:07.63 ID:oEzMtIrc0
で、古代の神社は俗にいう「気」の強い場所に建てられていることが多いのでしょう
けれど、これが風水でいう地脈や龍脈と関係があるのかもしれません。

妖怪研究家の多田克己氏が古くからの神社に行くたびに、測量をして方角などを記録
するようにしている、というのを京極夏彦氏らとの対談集「妖怪馬鹿」で読んでから、自分も
その手のことを気にかけるようになりましたが、社殿の向きとしては東や南を正面とするもの
が多いのですが、背後にある御神体山などに影響されるのか必ずしも一定ではないようですね。
826オカ屋:2012/02/09(木) 19:41:10.22 ID:oEzMtIrc0
あとは神社であれば、現在は建築の様式がほぼ定まっていて、拝殿に向かって
参道がのび、鳥居によって進路が限定されている。で、周りに神域の杜などが
ある舞台装置が、なにか神気を感じさせるような心理的効果を持つというのは
ありそうですけれども。

建築様式も高床の掘立柱で屋根に切妻を入れて瓦を用いず、寺院とは明らかな
違いを際立たせており、境内に立って受ける印象もかなり違いますね。自分は
神社のほうが明るく清浄な感じを受けます。このあたりのことも、パワー・スポット
と呼ばれる所以かもしれません。
827オカ屋:2012/02/09(木) 19:56:59.13 ID:oEzMtIrc0
いずれパワー・スポットでパワーを込めた石製品や水が売られたりしていますが、
効果のほどは何ともいえないという気がします。水といえば地下水脈や温泉というのも
ある種のパワー・スポットなんでしょうが、○○地獄といわれるような風景は、いかにも
心身に与える効果というのが納得できる感じです。

あとは古い寺社の敷地跡からは炭を敷き詰めたり、水晶玉が発掘される例はありますが、
これは人為的にパワーを増したり、結界化しようとしたのかもしれません。炭は防腐効果も
あるでしょうが。

ということで、パワー・スポットについても、何かご存じの方は情報をお寄せください。
828道化:2012/02/09(木) 20:12:13.73 ID:F5dcBNBJ0
明治神宮の湧き水とかが何故パワスポなのか。
(あれって井戸でしたっけ?(^^;

パワスポって由来とかあんまり聞かないですよねえ。
突如として言われてる感じがする。
言ったモン勝ち?
829オカ屋:2012/02/09(木) 20:44:19.35 ID:lZunlQNf0
>>828
清正というのもいまいちはっきりしませんが・・・まあ神社の湧き水なら御利益が
ありそうなのは確かですが。あとは見た目の雰囲気とかでしょうねえ。
830道化:2012/02/09(木) 20:52:03.84 ID:F5dcBNBJ0
>>829
てゆうか、ですね。
パワスポ、パワスポ好きな人は多いですが、
あれって、どんな御利益があるんでしょうかね?
目に見えて御利益があるから、みんな群がるんですよね?
そこらへん、パワスポを巡る人達は、どう捉えてるんでしょうかね。
自分たちは、御利益を貰っている、と感じているのでしょうか。
831ネタの人:2012/02/09(木) 20:52:37.97 ID:YxXK/ysDP
パワースポットって元々は霊能者だったか超能力者が言ったのが始まりだったような。力を補充するとかって。
今は神秘的な感じがする場所に何でもパワースポットって名付けてる感があるな。
832道化:2012/02/09(木) 20:55:52.65 ID:F5dcBNBJ0
>>831
あれっすかね。
魔力の充填と、アイテムの浄化とかんな感じっすかね。
例えば、月の光を浴びることで、魔力を蓄える的なノリというか。
月光に水晶をさらせば、それで月光浴となって浄化されるとか。
833オカ屋:2012/02/09(木) 20:56:11.69 ID:lZunlQNf0
>>830
上に書いたように、神社なんかは神気を感じさせる舞台装置が整ってるところが
多いのは確かでしょうし、自然の絶景地なんかも気分を爽快にさせるでしょうけど、
それ以上のことはわからないですね。思い込みによって体調がよくなる、までは
ありえるでしょうけど、運気がよくなるとかはあるとは思えませんね。

パワス巡りもよくはわかりませんが、秘湯温泉巡りとあまりちがわないのでは・・・。
834道化:2012/02/09(木) 20:58:50.52 ID:F5dcBNBJ0
>>833
>パワス巡りもよくはわかりませんが、秘湯温泉巡りとあまりちがわないのでは・・・。

あー、なるほどーーー。とりあえず行ってみる的な感じっすか。
ありそう、ありそうw
恋愛神社で縁結び、みたいに、具体的な御利益を求めるのとは、
ちょっとノリが違うのかもしれないですね。
835道化:2012/02/09(木) 21:01:33.75 ID:F5dcBNBJ0
そいや、御利益関係無しで単に神社仏閣が好きって人も多いですな。
それと同じように、単にパワースポット(と呼ばれるところが)好き、ってのもありですな。
836オカ屋:2012/02/09(木) 21:03:18.92 ID:lZunlQNf0
>>834
神官の方の中には、祭神や社の由来に興味を持たずただ騒ぐ参拝客が
増えたと嘆いている人もいました。ただまあお賽銭は増えているのは間違いない
ので、内心はそんなでもないでしょうが。

東南アジアでは風水的なものはけっこう信じられていますね。昔のブルース・リーの
映画でミノカサゴを水槽で飼う悪人なんかが出てきましたが、あれなんかも風水でしょう。
837道化:2012/02/09(木) 21:06:44.00 ID:F5dcBNBJ0
>>836
そいや「聖地」と呼ばれるところは、なんだって「聖地」になるのでしょうかね。
風水的な「地相」が良いのか、湧き水が沸いているとか、巨樹があるとか、巨石があるとか。
なんかしら「神」を感じさせる風景、畏敬の念を抱く美しさがそこにあるから、
人はそこを聖地と呼ぶようになるのでしょうかね。

まあ、○○ゆかりの地みたいに、人の行いによって聖地化することも多々あるでしょうがw
838オカ屋:2012/02/09(木) 21:09:29.85 ID:lZunlQNf0
>>837
神の聖地なんかは聖典に書いてある事績に対する歴史的な権威のような
ことがあるんでしょう。あと、ストーン・ヘンジのような古代遺跡だと、怪光を
発したりとか、いろんな不思議はあるみたいですが。
839本当にあった怖い名無し:2012/02/09(木) 21:11:01.57 ID:e2YnTKdiO
醜道沿いにある神社
集落から離れた場所にある

黒髪ロングの巫女さんが月明かりにてらされ、悲しそうな顔で佇んでいた

そう、その巫女さんは幽霊だ
840道化:2012/02/09(木) 21:16:28.70 ID:F5dcBNBJ0
>>838
神社の由来、縁起とか呼んでみると、始まりの記述はあっても
「何故そこが選ばれたのか?」が割と謎な事がおおいですよね。
天狗のお告げがあったとか書いてあればましというか。
あるいは、ストーンヘンジみたいな巨石でもあれば分かりやすいのですが、
何もない野原を突然開拓し始めることもありますからねえ。
やっぱそういうのは、霊的なフィーリングなのかしらん?

>>839
巫女さんの幽霊ですか。
お目にかかれるのなら、会ってみたいですな〜
841オカ屋:2012/02/09(木) 21:17:49.96 ID:lZunlQNf0
イギリスだと、レイ・ラインというものを研究している人がいて、これは古代の遺跡なんかが
ある線に沿って並んでいるというようなものですが、地図と定規があればできるお金のかからない
趣味で、実地調査すれば健康にもいいという。夏至のときの太陽の通り道がどうとか、いろいいろ
理論もあるようです。日本でも荒俣宏氏が研究していますね。
842オカ屋:2012/02/09(木) 21:21:10.54 ID:lZunlQNf0
>>840
うーん明らかに記紀の編纂以前からある古い神社・・・大神神社とかと、記紀の成立後に
その記述を元にして建てられたものとがありますね。例えば神功皇后なんかは架空の
存在とみる向きが多いですが、記紀に書かれた事績に従って後付で神社が建てられた
んじゃないかというように疑われるところはあります。もちろん社伝にそうは書いていない
んですが。
843道化:2012/02/09(木) 21:21:45.44 ID:F5dcBNBJ0
>>841
そういえば荒俣宏のレイライン本を読んだことがあるような。
なんか天使ミカエルつながりのらいんがあるとかなんとか……
あと、加門七海もその手のラインを研究(?)してましたね。
将門の魔方陣とか言ってた〜。

てか、オカ屋さんも書いてるように、日本の神社の場合、
清潔感が重要のように思えます。
んだから湿気が少ないとか、空気の通りが良いとか、
そういう大気的な条件で選ばれるって事もあるんですかね。
って、思いながらも、お狐さんとか、とんでもないところにたっていたりしますがw
844道化:2012/02/09(木) 21:26:50.98 ID:F5dcBNBJ0
太陽信仰や、富士山信仰、海神信仰等々、
自然現象や風景を神と見なすのであれば、ご神体はその自然現象なり風景であり、
それらを最も美しく切り抜ける景色の場所が、神社として選ばれるのかもしれないですね。
民族的な美意識と神の地って、強いつながりあるような気がする〜。
845オカ屋:2012/02/09(木) 21:26:58.33 ID:lZunlQNf0
>>843
加門七海氏は結界的なことを書いていますね。霊力で都市を守護する的な。この人の
本で、有名な神社が、地下工事をして営利のために水脈を変えてしまったがために、
神罰があって氏子代表達が次々に死に絶えていく、というのがあります。
どこの神社かわかるように書いているので、いいのかなと思いましたが。

「S神社訪問記」
http://www.eclat.cc/home/sirayuki/diary/2008/05/1209800024.html

「最強怪談 9人の氏子と神主」
http://www.youtube.com/watch?v=K_SptTSHY_k&feature=player_embedded
846道化:2012/02/09(木) 21:29:58.03 ID:F5dcBNBJ0
>>845
ほへ〜ん。
この話し始めて知りました。
おもしれ〜〜。
ありがとう、オカ屋さん!
847オカ屋:2012/02/09(木) 21:35:06.49 ID:lZunlQNf0
>>844
確かに、絶景地に対する古代人の畏敬の念というのはあるんでしょうね。

あとはよくないというか、歴史的な敗者のために建てられた神社というのもあるかも
しれません。出雲大社や諏訪神社なんかは国譲りした大国主命らの鎮魂のために
建てられたという説もありますね。梅原猛さんですか。
キリスト教でも異教徒を殲滅した跡地に教会を建てたというような話は聞きます。映画の
「デモンズ3」のような感じ。
848道化:2012/02/09(木) 21:37:25.94 ID:F5dcBNBJ0
……これ、逆はあるのかな?
今回のは「祭り方が間違っているから、一族壊滅」みたいな話ですが、
祭り方が正しいと一族大繁盛!とかって話になるんでしょうかねえ。
負の作用の話は聞いても、正の作用の話ってあんまり耳にしないのが不思議w
それとも、正の作用の話は、言わないようにしてるのかしらん?
宝くじに当たったら黙っている、そんな心理と一緒でw
849オカ屋:2012/02/09(木) 21:40:41.32 ID:lZunlQNf0
>>848
うーん、あるとしても宝くじが当たるというようなわかりやすい形ではないのかも。
知らず知らずのうちに五体満足の孫が増えていって一族が繁栄していくとか、そんな
形じゃないでしょうか。長いスパンで御利益があるというか。それに対し神罰は急激に
来るとか。w
850道化:2012/02/09(木) 21:42:47.12 ID:F5dcBNBJ0
>>847
恨んで死んだ人間の祟りを回避するために、その故人を神として祀り上げる。
怨霊信仰と言うんでしたっけ、こういうの。井沢元彦が熱く語っていたような。
マイナスしか与えない悪霊や妖怪を封じ込めるために、清らかに美しく祀り上げる。
そういう神社とかもあるって事ですよねえ。
851オカ屋:2012/02/09(木) 21:47:10.07 ID:lZunlQNf0
>>850
出雲大社は現在は24mの高さですが、中古は48m、上古は96mあったという
言い伝えがあって、96mはともかく、48mのほうは信憑性があります。歴史書にも
地震のたびにひっくり返ったというような記述がありますね。
で、これだけ高いのは大国主の鎮魂のためであるというような説も。

http://www.highlight.jp/izumooyashiro/05.html
852道化:2012/02/09(木) 21:47:26.78 ID:F5dcBNBJ0
>>849
あ、そっか。
毎年五穀豊穣をもたらしてくれてるんだから、それが十分な御利益ですな。
古い神との共存って、お狐さんのように「商売繁盛笹もってこい!」的な勢いには、
ならない物ですもんね〜。

普通がありがたく、毎年変わらぬ日常を与えてくれる事が御利益というか。
だから、そんな神を粗末にすると、事故や病気という「非日常」という祟りがあるのでしょうかね。
変わらないことが善であり、御利益である。
なんか農耕民族・ニッポンって感じの御利益だなあww
853道化:2012/02/09(木) 21:50:09.06 ID:F5dcBNBJ0
>>851
てか、そんな巨大建造物を建てるには、
当然中央である大和朝廷の協力が必要だと思います。
そしてその出費金額はハンパないですよね。

オオクニヌシという別王朝の神を鎮魂するために
大和朝廷が巨額の出費を行ったのだとしたら、
よっぽど凄い祟りを起こしたんですかね、大国主命ってw
854オカ屋:2012/02/09(木) 21:51:21.01 ID:lZunlQNf0
>>852
まあ古代は人間の寿命は本当に短かったし、子供の死亡率も高かった
ですので。家を存続させ繁栄させていくというようなことが重要視されたんじゃ
ないですかね。
855オカ屋:2012/02/09(木) 21:54:13.94 ID:lZunlQNf0
>>853
この柱を結束するための鉄の量だけでも相当なものです。ましてはっきり言って
中央からは辺地としかいいようがないこの出雲に対してこれだけのことをしている
のは不思議です。記紀の国譲りというのがやはり信じられていたのでしょうか??
856オカ屋:2012/02/09(木) 22:03:34.62 ID:lZunlQNf0
あとはそうですね。巨木を立てるという形の信仰が縄文時代から、特に
日本海側で見られますので、出雲大社の巨大な柱についてもそれとの
関連性は指摘されています。これはたしか「宗像教授」にもあったような。
857道化:2012/02/09(木) 22:08:51.07 ID:F5dcBNBJ0
>>854
バンバン生まれ、バンバン死んでいく古代の生活の中、
繁栄とは安定そのものだったのかもしれませんね。
なるべく多くの人が長生きし、気候も変化が少なく、
特別豊かな実りが無くても、去年と同じように収穫がある。
そんな平穏さが、何よりもの恵みだったのかもしれないっすね。

>>855
でしょお?
それだけの工事を行うならば、かなり優れた技術者が必要になりますし。
そんな優秀な人材を中央が派遣するなんて、相当なもんでしょう。
当時、疫病とか、大地震とか、なんか巨大な災害があって、
それらの災害とオオクニヌシとが結びつけられる、
そんな信仰が大和朝廷の中にあったんじゃないでしょうか。
でないと、出雲大社のでかさって説明つかない気がします。

日本海側で交易が盛んだったのは、大和朝廷時代には過去の話だし。
大和朝廷時代に、あれだけの巨大建造物を建てるには
大和の人間がなんらかの出雲信仰をもっていたように思えるんですが。
858道化:2012/02/09(木) 22:12:16.27 ID:F5dcBNBJ0
やっべ。
ちょっと挨拶して落ちるつもりが、もうこんな時間に!
オカ屋さんの話面白すぎる。殆ど竜宮城感覚w
というわけで、本日は落ちます。
また遊んで下さいまし!

ああ、試験準備が全然終わってない〜(^^;

ノシ
859ネタの人:2012/02/09(木) 22:14:09.53 ID:YxXK/ysDP
あれは死者の国への入り口を示してるんじゃないかね。

多くの人が間違えてるんだが、黄泉比良坂って下り坂じゃなくて上り坂なんだよね。
860オカ屋:2012/02/09(木) 22:17:20.98 ID:lZunlQNf0
>>858
うーん大和側にも出雲的な巨木信仰が伝わっていたという説を唱える人もいないわけでは
ありません。
試験頑張ってください。w

「畿内の巨木信仰」
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kintaro2/roto3.htm
861オカ屋:2012/02/09(木) 22:40:16.71 ID:lZunlQNf0
でまあ、御霊信仰の話にいくとオカルトからまた離れてしまうんで、どっち行こうかな。
862:2012/02/09(木) 23:32:25.90 ID:nmdt/jci0
きゃーーー  

私的に大注目してた映画で、内心では出資詐欺じゃないか?と思ってた映画が完成みたいです。
すれ違いですが、オカルトネタなので紹介します。
きっと、みなさんも大好きなネタ映画だと思いますよ。

http://www.youtube.com/watch?v=Py_IndUbcxc&feature=player_embedded
863オカ屋:2012/02/09(木) 23:54:24.05 ID:taYV2E5H0
これはナチスUFOが元ネタのやつですね。ネットで出資を募ったという・・・。
しかしこの方式だとあまり毒々しいものは作れないんじゃないかな。自分的には
「デューン砂の惑星」的な悪趣味が似合うネタだと思うけど、そういう面は期待できない
かも。
864糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/10(金) 00:54:36.20 ID:M+6UcBCy0
「性欲の研究」ハリソンの医学書。
まずは「リビドー」というものが性欲の発信源である。映像、音声、感触、想像などからリビドーは
生じる。ペニスに血液が流れ込み勃起する。これが射精を経て元に戻れば健康であると言える。
これを出発点に「性欲」は医学の研究の対象になるのだ。
医学書から凄い情報が入りましたよ。
男の性欲は「リビドー」が発信源ですが、
女の性欲は「子供を産みたい」という感情が発信源だそうだ。
重大機密ですよ。
これは。

お前らも俺のブログのアフィリエイトを踏んでハリソンの医学書を買うべし。
今後も情報は出してやるからよ。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-1f5c.html
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-2d70.html

紫の方の医学書を俺は情報源にしている。
865オカ屋:2012/02/10(金) 08:26:45.28 ID:o1dYuQZW0
ナチスUFOか・・・これは間違いなくオカルトテーマだけどあまり得意な分野では
ないですね。

ナチスが当時の先端科学全般に優れていて、各分野で異端的な研究をしていた
というのはヨーロッパでは広く信じられています。実際ホロコーストなどの収容所では
ユダヤ人を使って人体実験などをしていましたし。

で、航空機方面でも現在の米軍のB2爆撃機に通じるような全翼機や円盤形の垂直
離陸機のようなのが開発されていたのは確かですね。そのあたりのことに尾ひれが
ついてナチスのUFO開発の話が出てきたのでしょう。また向こうにもこういう話の好きな
人がいて、合成写真なども作られていますからね。日本でこの話が広まったのは、
落合信彦氏の著作からといわれてますね。
866糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/10(金) 08:35:07.26 ID:GwHhOvsd0
オカ屋君。発言するのはいいけど、もっとひねるとか何とかさ。
情報源を選ぶとかファンサービスとかあるだろ。
ウィキペディアレベルでは知的財産グループには入れないんだ。
867オカ屋:2012/02/10(金) 08:35:27.81 ID:o1dYuQZW0
で、第二次世界大戦の敗戦が決まったときに、ナチスの残党がUボートに
乗って南極にある秘密基地に逃れたという噂話があり、これがさらに誇張されて
円盤機に乗って月の裏側にある秘密基地に逃げたということになりました。そこで
戦力を育成し地球に復讐に来るというのが、上リンクの「Iron Sky」というフィンランド
映画のストーリーだったはずです。

「ナチス製円盤の謎」
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha777.html
868オカ屋:2012/02/10(金) 08:51:36.77 ID:o1dYuQZW0
ヨーロッパで映画の悪役になる組織というものを考えた場合、やはり一番に取り上げられる
のはナチス残党になりますかね。これはネオナチの流行ともかかわりがあるかもしれません。
あとは旧ソ連とかですか。ツングース大爆発は実は宇宙船の墜落事故であり、そのときの
残骸を回収した旧ソ連軍が超技術を手に入れたというような話ですね。これについての合成写真
も多数作られています。「ダビンチ・コード」などに出てくるキリスト教系の秘密組織のようなのも
ありますが、それだとSFにはならない。
869オカ屋:2012/02/10(金) 12:15:51.08 ID:gyqVC/iz0
ネオナチというかナチス残党を扱ったので一番有名な作品はアイラ・レヴィンの「ブラジルから来た少年」
かな。これは映画化もされているけど、日本未公開で自分はDVDでわりと最近見たので印象に残っています。

ストーリーはSS生き残りのヨーゼフ・メンゲレが、南米でヒトラーのクローンを大量に産み出そうとする話です。
作品の発表が1976年で、これは人工授精に成功した年。試験管ベイビーのルイーズが1978年だったか。
この当時話題になっていた遺伝子の知識を大胆に取り入れています。

作者のアイラ・レヴィンは10年に1作程度しか作品を書かない人なんですが、「死の接吻」「ローズマリーの赤ちゃん」
などどれも大きな反響を呼んでいます。映画のほうは、ローレンス・オリビエ、グレゴリー・ペック、ジェームズ・メイスン
など豪華キャストですが、自分的には金を出して買うまでのものでもないかと。
870オカ屋:2012/02/10(金) 12:19:59.53 ID:gyqVC/iz0
あとまあ、ナチの残党だと比較的最近の映画では「ヘル・ボーイ」とかにも。しかし、ナチ残党
を映画に出す場合、どうしてもあの印象的なガスマスク姿を入れてしまう。陳腐だとわかって
いても止められないんでしょうね。w 「ヘル・ボーイ」は原作のコミックを読んでなかったので、
最後がクトゥルーになるのはちょっと驚いた。
871オカ屋:2012/02/10(金) 22:46:15.49 ID:ajShEVBN0
やっと仕事が終わったんですが、2chも人がいませんねえ。書くことが思いつかないので
ナチUFOは終了。最後に、怪しげな画像満載のYoutubeを。

「The UFO's Machines Of Hitler 」
http://www.youtube.com/watch?v=Zo-KZbZXqtE&feature=fvwp&NR=1
872道化:2012/02/11(土) 08:55:57.19 ID:zACx4ezx0
オカ屋さん的に「キリスト教以外の日本の奇蹟」ってどんなんがあります?
神道系でも仏教系でも何でも良いのですが。
自分、思いつきませんでした。(^^ゞ
なんか奇蹟=キリスト教というフィルターが強くて。
キリスト教以外の奇蹟ってあるかしら?と、考え込んでしまいましたわ。
873道化:2012/02/11(土) 09:02:30.93 ID:zACx4ezx0
ナチって「何でも出来る超越的存在」に扱われかねないのですね。^^;
アトランティスの超技術的な扱いにはビックリです。
ヒットラーのことを神がかった人間として崇拝してる人もいますしねえ。
ヒトラー予言とかなんとか?そんな話も聞いたことあるし。

てーか、同じ世界に生きていて、あるグループのある技術だけが、
他を抜きんでることは、(描写によっては数世代も突出したり!)
まずあり得ないと思うんですけどね。
というか、無いw
現代にガリレオが五人いて共同作業しても、超技術は生まれないでしょうね。
てゆうか、五人ガリレオがいたら、五人は互いに喧嘩して、
それなりの失敗を重ねることにしか成らないと思うw
874道化:2012/02/11(土) 09:10:25.27 ID:zACx4ezx0
確かに第二次大戦後の米国ロケット開発には、ナチの進んだ技術が導入されましたな。
サターン計画とか、ナチのミサイル技術(開発者と開発データ)があればこそといえるし。
ナチが抱えていたロケット工学の天才と、彼のアイデアを米国はごっそり引き継いだ。
でも、それをもってしてもナチが超越的に優れていた、とは思えないんですよねえ。
てゆうか、けっして追いつけない類のモンじゃないと思います。
米国がナチの技術に飛びついたのは、冷戦によるソ連との競争が理由であり、
いわば「時間を惜しんだから」だもんね。

ドイツ帝国ののミサイル技術が進んでいたのは事実だけど、
米国が時間が惜しまず、基礎実験を繰り返していたら、
必ずやそのナチのレベルを超えられていたと思う。
ただ、米国は時間を惜しんだので、優れた技術が既にあるのならもってこいや!
と、ナチの技術と人に金を出したんでしょう。

ま、お陰で、アポロ計画は速やかに成功することになるんですけど。
875道化:2012/02/11(土) 09:26:47.30 ID:zACx4ezx0
米ソ冷戦時代の宇宙開発は、かなり歪んだ形で科学が発展したのではないか、
と個人的に思ったりもします。イデオロギー対立の中に、科学的技術が極限まで
詰め込まれた感がありました。
でも皮肉なことに、冷戦時代ほど宇宙開発が進んだことは無かったんですよねえ。
あの当時のコンピューター技術で、人間を月まで送迎したんだもの。凄いですよねえ。
(月に人間は行っていない!という陰謀論もありますが、それはまた別の話w)

アレと同じ事を、今のご時世で米国はできますかいな?
今のスパコン技術なら、かなりスムーズにロケット運用が出来そうな気がしますが、
それでもまずやらないと思います。つーか、んなことやったら大統領選で落選確実?w

歪な形でありましたが、あの冷戦時代は技術の進化と宇宙へのアドベンチャー精神が
吹き出していたんですよねえ。
それとも逆かな?国家的緊張感のある時代だからこそ、その緊張をほどくため、
科学に活路を見いだそうとしたのかも。

……なら、さっさと石油が枯渇して、人類規模の大ピンチになれば良いのに。
そうすれば太陽光開発が飛躍的に進み、宇宙時代が来るんじゃね?
んなことを個人的に妄想していたりしてますw
876:2012/02/11(土) 10:00:48.69 ID:kWMLNBIV0
道化さんが石油枯渇なんて書くなんて意外・・・。

石油枯渇なんてないと思いますけどw
877道化:2012/02/11(土) 10:04:51.71 ID:zACx4ezx0
奇蹟の話に戻るとして、「奇蹟」ってやっぱキリスト教的になっちゃうのかなあ。
空海があれやったこれやったとか、仏教説話的な驚異の話はあるけど、
それって「奇蹟」という印象とは違うし。
むしろ「養老の滝」的なものが「奇蹟」になったりするのかな?
んー。。。
878糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2012/02/11(土) 10:05:06.01 ID:msqJ+y0Y0
「セックスマーケットとフェミニズム〜汚ねえババアこそが強い」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2012/02/post-a598.html
879道化:2012/02/11(土) 10:12:51.69 ID:zACx4ezx0
そもそも日本語的に奇蹟ってどう扱われてるのかな……

き‐せき【奇跡/奇蹟】
1 常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象。「―が起こる」「けががなかったのが―だ」
2 キリスト教など、宗教で、神の超自然的な働きによって起こる不思議な現象。

ふむ、常識で考えては起こりえない出来事、か。
それだと奇蹟ってありふれた感じがするw
次に宗教限定で、神の御技的な者が奇蹟になる分けか。
ふーむ。
880:2012/02/11(土) 10:13:47.31 ID:kWMLNBIV0
>>877
あの・・・
イスラムにも奇跡あるでしょ・・・
ヒンドゥーにも・・・
道化さんの書いている奇跡の定義がよく理解出来ないのですけど?

あと、誰かさんは相手にしないほうがいいのかな?
881道化:2012/02/11(土) 10:18:11.64 ID:zACx4ezx0
ユタやイタコが病気を治したとか、そこらへんをもって「奇蹟」と表現するか。
……表現しないよなあw
日本における民間伝承的なものは「奇蹟」とは表現されないことが多い。

うーん。
やはり奇蹟という言葉には、伝統宗教的な香りがつかないと、
イメージが膨らまないって感じだなあ。
882:2012/02/11(土) 10:22:53.06 ID:kWMLNBIV0
宗教が絡むとめんどくさいイメージなんですよね。
思惑や利害関係あるし。

現象だけを分析するほうが科学的かとおもいますけど

私は現象メインで考えますけどね。神やらナンタラはどーでもーいーし
そこの感覚は、人それぞれかな。
883道化:2012/02/11(土) 10:34:10.00 ID:zACx4ezx0
さて、お出かけ〜。
またね!
ノシ
884ネタの人:2012/02/11(土) 10:47:01.34 ID:lMmCxN4MP
>>881
日本ではそのポジションは妖怪が入ってくるんだよ。
鬼・天狗が代表格ね。
そもそも神道の神は積極的に現世に関わらないし、仏教の仏は極楽浄土から出てこない。
885:2012/02/11(土) 10:57:19.99 ID:kWMLNBIV0
>>884
ここにも出没してますねネタさんw
あくまでも私の考えですが、民俗学や宗教持ちだすと、この分野は微妙。
基本的なことですが現象の流れが大事かな。
私自身が経験していることですが、不思議現象にたいしての宗教による名付け方の違いですね。
既存の枠に入れてしまうので障壁にしかならなかった。

いつもは民俗学やら宗教ネタを持ち出す私が、こういう内容を書くとは思わなかったでしょw
伝説やら伝承を調査するときには便利なんですけどね・・・
886オカ屋:2012/02/11(土) 11:24:20.75 ID:vGYn9KRj0
・・・まずナチの話は、ドイツ人の優秀性に対する評価のようなものは第二次世界大戦以前から
あったんでしょうね。実際にフランスやイタリアなどのラテン系民族に比べると、勤勉性や正確さに
対する志向の度合いが高い。それは現代のベンツやBMなどの車と、プジョーやフィアットなんか
との比較にも現れている。

それがナチス独裁時代には優生学が全面に押し出されて人道的なタガが外され、研究の倫理的な
禁忌が少なくなって・・・というのがナチの超技術神話につながってるんでしょうね。しかし実際は
もちろん道化さんが言うように大差はないわけです。
887オカ屋:2012/02/11(土) 11:35:32.12 ID:vGYn9KRj0
で、米ソの宇宙開発競争は、ヒロシマ、ナガサキに落ちた核弾頭はすでに
開発されてしまっているわけで、あとは相手にそれを打ち込むための
大陸間弾道ミサイルの開発競争でもあったわけですよね。だから確かに
ゆがんだ形で科学技術が進められたといえるのかもしれません。

ただ現在でも、軍事に転用できる可能性の高い技術というのは米国では
優先的に予算がつくし、そういう利権を追い求める人たちも多くいるわけで、
このあたりは自国で軍用技術を開発するには多くの制約を持つ日本人には
なかなかわかりにくい部分かもしれません。本来は軍事や産業とかかわりない
基礎的な科学の中にも多くの驚異は存在するわけですが・・・。
888オカ屋:2012/02/11(土) 11:41:14.27 ID:vGYn9KRj0
あとは第二次世界大戦で、英国は戦勝国とはなったものの多くの植民地を
失ってぽしゃったわけで、世界一位を狙える大国というのは米ソのどちらか
ということになった。・・・また米ソの冷戦というのは思想戦といえる側面もある
わけで、米国内にも共産主義のシンパというのは多くいた。そういう勢力に対して
自由主義の勝利を見せつけるためにも、月に対する戦争に突き進んでいった
という感じじゃないでしょうかね。
889オカ屋:2012/02/11(土) 11:57:10.53 ID:vGYn9KRj0
日本における奇跡・・・というのは、やはり自分のイメージとしても弘法大師が
各地を回って、杖を突きさしたところから温泉が湧き出たり、病気の老婆を治したり
というのが思い浮かびますね。あるいは日蓮が法難から逃れたりといったこととか。

これはまず一つは特定の法力を持った個人が奇跡を起こすという感覚じゃないでしょうか。
そこに神の力の介在は少なくて、個人の特殊能力的にとらえられているというか。
あとはキリスト教のように、一神教の神がその力を示して信仰を励ますというより、日蓮なら
法華経の力、空海なら密教の呪力というように、奇跡の源となる力があちこちに分散して
しまっているので、統一したイメージを持ちにくいのかもしれません。
何というか、個人の心からの祈りに対して直接神が応えるという感覚が薄いというか・・・。
890ネタの人:2012/02/11(土) 12:54:08.35 ID:lMmCxN4MP
>>889
あー僧侶を忘れてたな。
元々神道の神は現世との交流無いからね。御利益なんてのは客寄せ後付け設定みたいなもので。
ヤハウェが大統領だったら神道の神は官僚みたいなイメージか。
仏教も結局そっちに引っ張られたところがあるからね。
891λογοσ:2012/02/11(土) 13:56:39.90 ID:U2+EfEGe0
ルルドの泉じゃないけど、日本にも、ガンやアトピーが治ったとかいう噂のある湧き水とかあるね。
けれど、それが神仏の力によるものとされてるとは限らない。

日高天領水というのがアンビリで話題になったそうで、学者による研究で効果が実証されてるらしい。
効くのは確かだけど、原理は不明ってよくあるパターン。

もしこの場所が何かの宗教信者が多い場所だったりしたら、きっと神仏の賜物だと解釈されていただろうな。
892道化:2012/02/11(土) 17:45:29.21 ID:zACx4ezx0
>>884
ふむ。
異国で奇蹟と呼ばれる現象は、日本国内では狐狸妖怪が担当する、と。
それはありそうですなw
というかオカ屋さんが書かれているように「高僧の法力」的に、
宗教の教義や理念が修行が特異な現象を起こさせたと言うより、
その人が特別である、みたいな感じで語り伝えられていくのでしょうかね。
そうやって個人が発する力となると、奇蹟みたいな感じで語られないのかも。

この世界の背後にいる神様的な存在が人間に干渉してきたとき、
その仲介として人間をあまり用いず
ダイレクトな干渉であるように見えた場合に「奇蹟」
と読んでるのかも知れないですね。

なので高僧の法力は、奇蹟より、個人の超常性になってしまうのかもw


893道化:2012/02/11(土) 17:51:04.58 ID:zACx4ezx0
>>887-888
米国では「赤狩り」なんてのもありましたね。
まさに思想戦争でしたな。
共産主義という考え方自体を許さない、イデオロギーそのものの闘いなので、
共産主義的なりやすい宗教的なモノとかかなり痛い目にあったのでしょう。
まあ、中国共産党の文革ほどでは無かったでしょうがw

そういや東側共産主義勢力において、
赤狩りのようなモノ、資本主義的思想の駆逐は、なんて呼ばれてたんでしょうね?
って物凄い脱線ですみませんwww
894道化:2012/02/11(土) 17:55:40.40 ID:zACx4ezx0
>>891
こないだの大雪で雪崩が起き、犠牲者が出た玉川温泉は、
癌に効く温泉として有名だったようですね。
癌患者の湯治客が絶えず、予約客は年単位で埋まっていたとか。

科学や祈祷で癌という病気が治るのでは無く、自然の恵みで何故か治ってしまう。
そういう場所は「奇蹟」とよばれそうですよね。
人間が介在しないのに人間の不治の病が治るところでは、人は奇蹟を感じるのかも。
そんな気がしました。
895オカ屋:2012/02/11(土) 18:22:02.01 ID:RwEA/Mtf0
>>893
何でしょうね?ブルジョワジーではないでしょうし、w 共産主義というか全体主義
になってしまってからは反革命的とかでしょうか?聞けばああそうか、といいそうな
言葉のような気もしますが。
896オカ屋:2012/02/11(土) 18:38:45.26 ID:RwEA/Mtf0
自分は温泉ルポのようなものも書くので、玉川温泉には何回か行きましたが
なかなかすごいところで、温泉そのものは塩酸に近い強酸性で源泉に入れば
ぴりぴりします。源泉を1/2に薄めたお湯もあったと思いました。

あと癌に効果があると言われてるのは岩盤浴で、地熱による温熱効果と天然の
放射性物質が自己治癒力を高めて・・・というような話になっています。豪雪で
本来冬場は行けるようなところではないのですが、癌治療の人たちは吹雪がひどくて
岩盤浴に行くのを宿の人が止めても「自分たちはどうせ命がけだ」などと怒鳴って
出ていくという話をうかがいました。まさにパワースポットという感じがします。
897:2012/02/11(土) 20:33:45.21 ID:kWMLNBIV0
>>896
嘘か真か?知りませんが、実のところは熱いお風呂でもOKらしいですね・・・
自然治癒力を高めることと体温の上昇は関係性があるみたい。
yoga好きな私的には呼吸法も大事だと思います・・・。

癌になっても諦めてはいけないみたいですね。

898λογοσ:2012/02/11(土) 20:52:50.14 ID:U2+EfEGe0
>>894
癌に効くということでしたか。
それで犠牲者に何人か首都圏の人が居たんだ。納得。

「奇蹟」というと、やっぱりキリスト教のイメージですね。
日本だとなんだろ?ゴリヤクのある泉とかそんな感じでしょうか。
神仏が関係してても奇蹟とは呼ばないでしょう。

> 人間が介在しないのに人間の不治の病が治るところでは、人は奇蹟を感じるのかも。

確かに、人にとって利益なことが起こらないと有り難がらないでしょうね。
病気や事故など、悪いことが起こるなら呪いとかそういうことになりそうです。
899道化:2012/02/11(土) 20:54:06.50 ID:zACx4ezx0
>>895
なかなか思いつかないッすよね。
資本主義圏の「赤狩り」に対応する、共産主義圏の言葉って。
「資本主義の犬!」とかいう罵倒は聞いたことがあるんですがねえw

>>896
あ、岩盤浴の方だったんですか。それは知りませんでした。
て、ゆーか、オカ屋さん、ほんっとに色々な事をされてますねえ。
率直にうらやましいです。
いいなあ、仕事で温泉地とか行ってみたい〜w

>癌治療の人たちは吹雪がひどくて
>岩盤浴に行くのを宿の人が止めても「自分たちはどうせ命がけだ」などと怒鳴って
>出ていくという話をうかがいました。

これぞまさに本末転倒ですなあ(^^;
命長らえに湯治に来て、吹雪で命落としてもしょうが無いと思いますが。
命がけの意味をはき違えてるとしか思えないww

……雪崩で亡くなった方は、さぞや不本意だったでしょう。
生き延びるためだったのに、そこで命落としちゃねえ。
ご冥福をお祈りします。
900道化:2012/02/11(土) 20:58:09.86 ID:zACx4ezx0
>>898
自然という人為不介入のものだからこそ、温泉で病が治ったりすると、
奇蹟を当てはめやすいかもしれないですね。

祈祷を行ったり、調伏をやったりと、人為的な技法が介在すると、
奇蹟のようには感じられないのがポイントかもw
かんがえてみれば、キリスト教の奇蹟も、人為的なモノでは無い気がする。
ルルドとか、聖痕とか。

人が望まずして起きたこと=奇蹟=神の意志 みたいになってる気がします。
901λογοσ:2012/02/11(土) 21:04:15.73 ID:U2+EfEGe0
> 資本主義圏の「赤狩り」に対応する、共産主義圏の言葉って。

共産主義者が少数の時は、「革命運動」とかで
体制になっちゃうと、特に運動とかしなくても秘密警察とかが
思想犯、政治犯として公にしょっぴくから、特にそういう言葉はないのかも?
902本当にあった怖い名無し:2012/02/11(土) 21:31:17.42 ID:lsthsbOF0
何だかんだ言ってもこのスレで一番癌なのは夢。
こいつだけはマジでクソ、性格もひね曲がった最低の下衆野郎
自分からは何も言わず、人のレスにチャチャ入れるしかしない煽り屋の典型
自分で気づいてないのか知らんが誰からも必要とされていない。

そろそろ古参からも相手にされなくなってきて少し実感してるってとこだろうな。
903:2012/02/11(土) 21:33:46.35 ID:kWMLNBIV0
ここにも来ているw
どのような分野にも基礎知識は大事だと思います。
904道化:2012/02/11(土) 21:59:06.75 ID:zACx4ezx0
レポートが進まない。ちくそーー(−−;;

>>901
あー、なるほど。
もはや政府や国家全体が共産主義体制として凝り固まると、
資本主義思想がどうこうではなく「体制に沿うか否か」になるわけですな。
見つけ出して駆除すると言う事すら必要無くなる、と。
思想の自由なんて勿論無いわけですからねえ。
なるほどw

>>902
迷惑ですので、そういうのコピペは持ち込まないでくれます?
幽霊スレのことは、幽霊スレで完結して下さいな。
905λογοσ:2012/02/11(土) 22:29:08.57 ID:U2+EfEGe0
我々の社会で警察が犯罪者を捜査、検挙することが
特別でないのと同じなんじゃないかな。

アメリカで「赤狩り」が特別なのは、少なくとも建前上は
思想の自由が保障されてる社会で、公的な圧力があったからでしょう。

思想の自由を認めるというのが自由主義ですけれど、実は唯一認められない思想がある。
それは自由主義を否定する思想。
(厳密な意味では、行動に移さなければどんな思想持ってても勿論OKですが)
906オカ屋:2012/02/11(土) 22:53:14.43 ID:mnkoz/sd0
>>899
自分は普通の商業温泉施設に行って紹介するだけなんですが、雑誌に
載るとなると温泉地の待遇もいいです。ただしルポは時間を取られるので
他の原稿が書けなくなります。

道化さんも山へ行かれるようなので、面白い本を紹介します。「だれも行けない
温泉」シリーズといって、地図上に温泉の地図記号のみあって、温泉の施設がない
ところを見つけて、自然湧出しているお湯や水蒸気に無理矢理浸かってくるという
もので、クマよけの鈴と硫化水素よけのガスマスクを持参しての温泉行の話です。
幽霊らしきものに遭遇した体験談も載っています。

「だれも行けない温泉」
http://zen-yama.at.webry.info/200912/article_6.html
907道化:2012/02/11(土) 22:59:54.43 ID:zACx4ezx0
>>905
思想の自由が無いってそういうことですもんね〜。
つい先日将軍様がお亡くなりになった北の国では、
体勢と違う考えを持つことは、文字通りに命が危険にさらされますよね。
コミュニズムが怖いのでは無く、全体主義が怖いと、心から思いますわ。

>>906
うははははは!!!何この人!!!
こういう人好きだあああああww

ついでに幽霊も目撃してるんですって?
これは是非買って読まねば!!!
amazonで中古探しマース。

オカ屋さん、情報ありがとう!!
908オカ屋:2012/02/11(土) 23:05:30.30 ID:mnkoz/sd0
いえいえ。自分はこの人のフアンで、温泉では必ず全裸になって入るというのが
自分で決めたルールのようです。山の中の温泉は湯船も何もなくて、自分で
スコップで土を掘り尻だけ浸かるとか・・・これは見ている人がいないのでまだ
いいんですが、町中のそういうところでもパンツも脱いで自動シャッターで写真を
撮るというのがすごくおかしいです。快適なのは4ヶ所に1つもないくらいの確率
のようです。
909道化:2012/02/11(土) 23:09:52.53 ID:zACx4ezx0
>>908
うっは。
そりゃますます面白い人ですな。
是非とも買って読まねば!w

そして、自分はここらで落ちます〜。
本日もお付き合い頂き、ありがとうございましたm(__)m
お休みなさい!
ノシ
910オカ屋:2012/02/11(土) 23:11:49.19 ID:mnkoz/sd0
>>909
お休みなさい。レポート頑張ってください。
911:2012/02/12(日) 10:05:25.35 ID:qVlbve8a0
馬博士がいるのはここみたいだから紹介しておきますね。

http://www.youtube.com/watch?v=9Z_94r3X5Xs&feature=player_embedded#!

サン情報みたいだから捏造かもね・・・
912サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/13(月) 16:56:37.57 ID:ZOP3gYgnP
奇跡はどこでも 宗教文化民族超えて起きてます

奇跡は人為で起こせますしね
913オカ屋:2012/02/13(月) 23:55:03.80 ID:TDJDl+gb0
強い信仰心があるところ奇跡はあるんでしょうね

>>911
UMAスレだと捏造フェイク説と魚をくわえたクマ説が出てますね。
914けい:2012/02/14(火) 07:51:18.36 ID:gphnY5LG0
またまたお久しぶりです^^;
私は奇跡はあると信じています
大木は生きている音が(霊的に)聞こえますし
切り株でも生きているのがわかりますし
神様がいるかは見たことがないのでわかりませんが
少なくとも木々が起こす奇跡はたくさんあるわけで
(木に引っ掛かって助かったとか)
神聖な場所と呼ばれるところには
すごいパワーがあると思います
ただ、街で見かける「変な鳥居」は黒く見えることが
多いです
ちゃんと祀られていないのかな?と・・・

話それてたらすみません><
915オカ屋:2012/02/14(火) 18:18:23.27 ID:I3oOq0fK0
ふむ、樹木の奇跡ということですか。樹木は人間よりはるかに寿命が長いものも
多いですので、昔から神が宿る、あるいは神の依り代となると言われたりしますね。
ご神木として注連縄がはられているのもある。

知り合いの能力者の人は祓い事が続くと、パワーをいただいてくるといって屋久島へ
行って千年杉、縄文杉と呼ばれる神樹と対面してくるようですが。
916オカ屋:2012/02/14(火) 18:37:32.95 ID:I3oOq0fK0
ただ日本だと樹木系の妖精や妖怪というのはあまり多くないかもしれませんね。
ぱっと思いつくのは 木霊(こだま)くらいでしょうか。
ヨーロッパの妖精物語だとトレント(樹人)とか、「指輪物語」のエントとかいますね。
917サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/14(火) 22:18:08.02 ID:l/5/Lv0v0
天狗とかも樹霊らしいですよ

山の神とか 森林や山岳系の妖怪だと
ヤマワロ ヤマンバ 一本足の多々良 あと動物の化けた奴などですね
918オカ屋:2012/02/14(火) 22:53:45.58 ID:dA05pKb/0
>>917
あー天狗が樹木を含めた山の精というのは何かで見た気がしますね・・・えーと
これだ「みくもとかさね」か。ただ、見た目が植物植物した妖怪というのは少ない
気がするんですよね。
・・・定期的にサボテグロンとかサラセニアンとか、植物怪人の出てくる仮面ライダー
なんかの影響が強すぎるのかもしれませんが。
919オカ屋:2012/02/14(火) 23:02:57.96 ID:dA05pKb/0
・・・今の人はサラセニアンなんて知らないんだろうなと思い直して、スレチですが
画像貼っときます。ww このサイトでも書いてますが、これ造形がすごくいいん
ですよね。着ぐるみの宿命として人型イメージから離れることはできないんですが。w

「サラセニアン」
http://mon1011si.exblog.jp/9948168/
920サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/15(水) 00:36:38.93 ID:FSrKdPoT0
>>918
鬼太郎で頭にキノコが生えた妖怪がいました

もろ木の妖怪ってどうだろうなぁw
妖怪は人間社会と自然の周縁で生きてますからね
神木と人間の中間って案外いませんね
921けい:2012/02/15(水) 03:25:59.74 ID:zpHF38Wl0
そういえば妖怪も見たことあります
なんていうのか分りませんが
「まっくろくろすけ」に手足が付いたのが
ゆっくり弾むように歩いてました
あれは「霊」ではなく「妖怪」だと思うのですが・・・
922オカ屋:2012/02/15(水) 18:06:34.08 ID:bio/JDQM0
「妖怪・樹木」「妖怪・植物」で検索してもやはりあまりないですねえ。「樹木子(じゅぼっこ)」
・・・枝々を管のように操って人の血を吸うとされる水木妖怪、は出てくるんですが、これは水木しげる
創作説が唱えられているものだし、「キムジナー」・・・ガジュマルの古木の精霊とされることが多い、
もあるんですが、これは沖縄で本土の伝統とはまた違う気もするし・・・。
樹木が人間より歳古るのは当たり前で、妖怪になりにくいとかあるのかもしれませんねえ。
923サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/15(水) 18:16:48.06 ID:ObB8MbS70
>>922
年を経て高くなった樹木は天から神が降りてくる通路になると
日本でも言われてますし 桜=さ(神)くら(座 イワクラとおなじ)のように
田植え時期に開花するので神聖視された樹木もあるので。。。

年を経ると御神木になるのが先のような^^

>>921
なんとなくかわいいですねー^^
924オカ屋:2012/02/16(木) 00:41:07.06 ID:uz8EdsCX0
まあ木ですからねえ・・・歳を経た狐とかのようにはいかないんでしょうね。
ところで今ふと思ったんですが、妖怪の性別や年齢・・・○○女や○○小僧
というのは何か意味があるんでしょうか。そういう研究とかあるのでしょうかね?
925サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 13:08:48.06 ID:CFsMMUOm0
>>924
そこら辺は柳田邦男の領域かも

童子童女の神聖とか かつての贄の記憶とか
〜はお産や非業の死ので無くなったウブメの怨霊と守護神の二面性とか

色々意味性があるようです

わたしは思うのですがやはり日本は外来宗教の征服が緩やかだったので
魔と神の領域の境界がほんと見えないですね
まぁキリスト教圏でもブリテン諸島 東欧スラブ圏など辺境は妖精という形で
魔がしぶとく生きてますけどww
926オカ屋:2012/02/16(木) 17:22:58.56 ID:T9D0d+MV0
>>925
ふーむ、それはこれまで鋭い宗教的な対立がなかったから、敵対、あるいは浸食してくる
側を魔に堕とすこともなかったというようなことですか?
927サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 17:44:44.85 ID:CFsMMUOm0
>>926
そうですね
西欧の場合は先住の神や妖精の悪魔化がものすごかったですから
まぁキリスト教への改宗が民族大移動や古代文明の終焉と重なっていて
先住の信仰が弱体化していたことと 長い中世から近世にかけて魔女狩りなどで
締め付けていたせいもあるでしょうけど
その影響が少なかったブリテンや東欧では妖精も元気です^^

意外なことにイスラム圏のほうが妖精の名残をとどめる魔が多かったりします
有名なのは ジンと女性系のジニャーですね 魔法のランプの精はジンです

欧州辺境の妖精もイスラム圏のジン/ジニャーもそれぞれ宗教に改宗したり
うまいこと共存してます
928道化:2012/02/16(木) 20:48:35.18 ID:GYAgGE260
キリスト教は先住民族の神をうまーく取り込んでいくよね。
そういう意味では柔軟性があるんだよなあ。
聖人の中にその神性を組み込んでみたりさ。
何遍とかだと、悪魔にや落としたかのようにみせながら、
悪魔祓い、と言う形で古の神を祀る祭儀をやってみたりするから侮れないw
929道化:2012/02/16(木) 20:49:08.56 ID:GYAgGE260
久しぶりの書き込みなのに、誤字……orz

×何遍とかだと
○南米とかだと
930サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:21:03.15 ID:CFsMMUOm0
>>928
南米の民衆はつねに新しい神々作り出すからねwww
931道化:2012/02/16(木) 21:28:03.61 ID:GYAgGE260
>>930
こないだNHKの番組見てびっくりしたね。
アステカだかインカだかの末裔を取り上げていたんだか、
祖先崇拝が禁じられ、祖先や地中にいる神を迎えることが禁じられたら、
こんどは祖先や神を「悪魔」にみたてて
「地の中から悪魔が出てきたので追い払うキリスト教の儀式」
に変えて、悪魔を歓迎すると言うことをやっているんだとか。
正直、それを見て、ぶっ飛んだw
932サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:31:58.30 ID:CFsMMUOm0
>>931
日本なら節分ですねwww

鬼はうちー という地方や
福は内ー としかいわない地方があるそうで^^
933道化:2012/02/16(木) 21:32:37.78 ID:GYAgGE260
祖霊崇拝や自然霊を大切にするという、
どの民俗でやってそうなことと言うのは、
キリスト教に覆い尽くされても失われたりしないのな。
民俗に伝わる先祖伝来の教えの逞しさには、
まじで感動を覚える。
934サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:33:35.33 ID:CFsMMUOm0
それとおなじ南米ですが
異教時代に崇拝していた巨大な岩盤の上に
そのまま教会建ててるところがあるらしいです

これ日本でも神社で同じことしてることがよくあるらしい
935道化:2012/02/16(木) 21:34:38.34 ID:GYAgGE260
>>932
追儺の儀式が節分に転じたんだっけ?
陰陽道の鬼を追い払う儀式が、ねじれて、
鬼の中に神を見いだし、鬼を招いて福を招くってことになったんだろうかw
936サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:35:25.64 ID:CFsMMUOm0
>>933
特に辺境地域では狩っても狩っても切りがないですし^^;

ちなみにイングランドに昔からたくさんある幽霊話
幽霊はキリスト教的にはありえないんですが 地獄か天国か煉獄に行く
これも妥協っていうか^^;
937サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:36:09.85 ID:CFsMMUOm0
>>935
オニ って大和言葉では 強い勇士 ってくらいの意味ですからね
938道化:2012/02/16(木) 21:36:10.44 ID:GYAgGE260
>>934
やっぱそういう「霊地」というのは、宗教を超えてるもんなのかね。
パワーを感じたことのないうりではあるが、
そういう不可視で不思議な、みなぎる何かがあるとしたほうが、
説明が付く事ってあると思うわー。
939サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:36:59.07 ID:CFsMMUOm0
>>938
地霊などは万国共通だと思う
キリスト教はそこら辺扱いませんから
940本当にあった怖い名無し:2012/02/16(木) 21:38:13.87 ID:naBCotFt0

地霊って、土地神みたいなもんかぬ( ̄Å ̄)?
941道化:2012/02/16(木) 21:38:26.51 ID:GYAgGE260
>>936
ロンドンなんか幽霊ばっかですな。
ていうか、英国には「スピリチュアル・チャーチ」があるwww
いいのか、英国教会!それでいいのか!?

>>937
鬼は最初は「醜男(しこお)」だったんじゃないかなあ、と、ちょっぴり思うウリがいるw
942サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:39:23.10 ID:CFsMMUOm0
>>940
わたしは大地を走る一種の生命力のラインだと思います

大空に実はすんごい蒸気の河川が流れてるのと同じ感じで
943道化:2012/02/16(木) 21:39:37.88 ID:GYAgGE260
>>939
え、でもさ。
英国で教会が建ってる位置って、レイライン上とかだったりするんじゃ無いの?

>>940
間違っても妖精では無いな。
まして「萌え」を自称するキモイ妖精では無い。
944サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:40:36.39 ID:CFsMMUOm0
>>941
見えたり活動するのは否定しきれないですからねw

シコオはその通りだと思う しかめっ面 は力出してるときの表情ですし
945サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:41:26.85 ID:CFsMMUOm0
>>943
カトリックの教会で錬金術コッソリ研究してたりするのとおなじです^^;
946忘八 ◆8HACHIqWlI :2012/02/16(木) 21:43:17.60 ID:naBCotFt0
>>942
風水で言うところの、地脈とか地龍かの…( ̄Å ̄)

>>943
地霊ってとドワーフだろが、パグ領域だぬ( ̄Å ̄)9m
947サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:44:15.24 ID:CFsMMUOm0
カトリックは実利主義でもあるので

例えば人間と霊魂の統合はヒポクラテス=ガレノスなんて異教徒の学派に○投げ
だから医療も実は異教徒の学問だったり

宗教改革以降の短い期間です 異端だの魔女とかうるさくなったのは
948道化:2012/02/16(木) 21:44:56.07 ID:GYAgGE260
>>944
てか、英国の幽霊好きは筋金入りだと思うけど、
カトリック的にはやっぱ駄目なの?

>>945
そーいえば修道院で色々とやってる人がいたよーな。
ジョルダーノ・ブルーノとかなんとか。
あー、ヤバイ自信ない。固有名詞あっとるけ!?。
949本当にあった怖い名無し:2012/02/16(木) 21:44:56.46 ID:naBCotFt0

コテ出ちった…( ̄Å ̄)

日本で言う鬼は、外人さんて説があったね
天狗と同じだぬぅ
950オカ屋:2012/02/16(木) 21:45:45.98 ID:KKwQaLUH0
前にも書きましたが、南米(+メキシコ)はUFOやUMA情報はすごいですよ。
で、南米情報はまず疑ってかかれと言われています。
何でああなのかはよくわかりません。インディオ混血の多い民族性とか関係あるのかしら。
951サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:45:59.86 ID:CFsMMUOm0
>>946
そんな感じだと思います

人体もそういう生気が流れてるっていうのが近世以前の
西欧でも採用されていた思想
生気論ですなー異教徒の思想だけどキリスト教では正規には扱わない
空白領域なので^^;
952道化:2012/02/16(木) 21:46:14.39 ID:GYAgGE260
>>946
オマイが地霊になれ。
雪の中でひっそり息を引き取り、大地に吸収されてしまえwwww
953サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:46:35.71 ID:CFsMMUOm0
>>948
悪魔崇拝とか妙な騒ぎにならなければ放置www
954道化:2012/02/16(木) 21:48:05.77 ID:GYAgGE260
>>950
ブラジルの預言者(ああ、やっぱり名前が出てこない!!)もちょっと前に、
一世を風靡しましたね。って、オカ板だけ、あの預言者ネタで騒いでたの?w
メキシコの怪しい性魔術が、雑誌「ムー」と組んでブレイクしたことあったし〜。
なんかインディオの血というのは、魔術めいた話が常にありますなw
955オカ屋:2012/02/16(木) 21:48:28.00 ID:KKwQaLUH0
イギリスは階級社会なんですが、知識人層のほとんどは神を信じていない
というようなアンケート結果もありますね。この人達は幽霊も信じてはいない
んでしょうが、面白がっている。

イギリスは、あのヘンリー8世による国教会のいいかげんな成り立ちと何か
関係あるんでしょうかね??
956サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:50:52.45 ID:CFsMMUOm0
>>955
ブリテンもケルトの本場でしたから

抑圧しきれない何かがあるんですよ

西欧だってアレだけ迫害していても魔女やら色々生き残ってるしね
957オカ屋:2012/02/16(木) 21:51:03.29 ID:KKwQaLUH0
>>954
「ジュセリーノ」でしょう。ブラジルは本当にオリンピックできるのかというような
行政のレベルですよ。
958道化:2012/02/16(木) 21:51:24.67 ID:GYAgGE260
>>955
ホーキングも神を信じてないと公言したようなw
959サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:53:18.55 ID:CFsMMUOm0
カトリックも実は海外宣教で
軽くヒンドゥのヨーギに論破されたり
中国で儒教道教マスターの皇帝に言い負かされたり
日本で禅の坊主に圧倒されたり

かなり痛い目にあってるので
怪力乱神回避で現実適応してる面があります
異教徒の祭礼でも今では参加ではなく参列ならおKですし^^;
960オカ屋:2012/02/16(木) 21:53:31.78 ID:KKwQaLUH0
>>956
次々と妖精本のようなものが出版されてますね。まあこれはハリ・ポタの影響も
あるのでしょうが。
961サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:54:53.77 ID:CFsMMUOm0
>>960
それ以前からです
ブリテンはそもそもネオドルイドやら新異教主義の拠点の一つです
962オカ屋:2012/02/16(木) 21:57:15.32 ID:KKwQaLUH0
>>961
で、ちゃんと道具立てがあるんですよね。例えば地中に昔の本が埋まってるとか、
妖精が見えるようになる秘薬とか、どの本にも共通した土壌があるんです。
963サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/16(木) 21:58:47.80 ID:CFsMMUOm0
>>962
まぁキリスト教が産業革命後のしばらくの間
まったく貧困層救えなくて崩壊状態でしたからね^^;

まだその影響残ってる^^;

すみません落ちます^^おやすみなさい
964道化:2012/02/16(木) 22:04:32.76 ID:GYAgGE260
……電話に出ていたら、サロメが落ちたw
おやすみよ!

で、次スレ。
そろそろ立てないとね。
でも、もうちょっと後でも良いかも。
明日までバタンコ・バタンコしてるんで、
土曜日辺りに新装開店準備しまひょw

というわけで、自分も落ちます。
オカ屋さん、今宵もありがとうございました!
んではまた〜♪
ノシ
965オカ屋:2012/02/16(木) 22:07:57.70 ID:KKwQaLUH0
>>963>>964

おやすみなさい。

自分はイギリスの子供向けの本の展示をざっと見た程度なんですが、日本で
いえば日本むかし話のような共通した舞台というのがあって、これは現代の話
でも共通していて、その約束事の中で妖精が出てきたり、魔術が使えるように
なったりする。ハリー・ポッターの最初の「賢者の石」本なんかはその世界なんですが
だんだん方向性が変わっていきました。
966けい:2012/02/17(金) 03:51:15.44 ID:hmVL4s/X0
そもそも妖精とは「神の使い」なのですか?
日本では「妖怪」は妖怪って感じですよね?^^;
967道化:2012/02/17(金) 08:59:38.69 ID:cvkF4e6t0
>>966
いや、もとのもとをたどれば妖精は「精霊」であって、
神の使いとかそういう類では無いですねえ。
そういうのはキリスト教などの一神教の階層的位置づけですから。
精霊とかって、もっともっと大地というか自然に属していると思います。

日本の妖怪の場合、
妖怪は妖怪としか言いようが無いというのは頷けますねw
神や霊は遠い異界の香りがするのに、妖怪共はかなり身近。
幽霊並みに近しい存在が妖怪ですよねえ。
……幽霊を妖怪として区分する人もいますw
968オカ屋:2012/02/17(金) 16:47:34.17 ID:ZoAryFnn0
上で書いたイギリスの話を続けると、遺伝子生物学のドーキンスによる王立協会会員
へのアンケート結果から、知識人集団ではその97%が無神論か不可知論(家族など
と軋轢を起こしたくないため宗教的観念を積極否定はしない)なのだそうです。

まあドーキンスなどはかなり強力な無神論者なので、アンケート方法にも疑問はありそう
ですが。一方一般人を対象とした別のアンケートでは、神を信じると回答した人が54%で、
幽霊やUFOを信じるの58%を下回っています。自分的にはこれは国民性として超常現象が
好きなのではないかと解釈していますが・・・。日本だとどうでしょうね。

「イギリスの神・幽霊アンケート」
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1088824/Believe-God-Oh-But-I-swear-little-green-men-ghosts-mediums.html
969オカ屋:2012/02/17(金) 17:02:11.49 ID:ZoAryFnn0
>>966
イギリスの妖精は、本で読むかぎりでは人間と共存している独立した存在、
という感じですね。ただ人間とは違う形で成り立ってるので普通は目に見えない。
それが何かのきっかけで見えるようになって・・・という形で進んでいくお話のパターン
がけっこう多いです。

あるいは「ピーターパン」に出てくるティンカー・ベルのように、信じる心があれば
見えるようになるとか。
970本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金) 17:28:09.67 ID:4H0lPpxP0
FAIRY TAIL  Fairies caught on my video / Cottingley Fairies Afterwards 多摩川に妖精を見た 
http://www.youtube.com/watch?v=nfVDjKibmbk

971本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金) 21:59:24.34 ID:4W+uKRG/0
>>969
ちょっと前にテレビでちょうど妖精についてやってた。
Tony Robinson's Gods and Monstersってので、ビクトリア期前は
妖精は、今みたいに小さい可愛い存在じゃなくて
子供を攫ったり、人に乗り移ったり、と大きくまさに妖怪みたいな
存在と信じられてたらしいよ。
人人は普通に信じてて、妖精の住んでると言われる場所には
絶対に近寄らなかったし、乗り移られたと思われる身内を殺人した
事件が、ほんの100年前もあったってさ。
972本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金) 22:04:22.66 ID:4W+uKRG/0
>>968
デイリーメールは、知的層が読む新聞じゃないし、内容もかなり
嘘が混じってるので、ソースとしては、不適だと思う。
上にもあるように、知的階層は割りとエイシスト(無心論者)。
これは、宗教と学問を分けて考えるべき、という考えから
洗脳に近い形で信じられてきた結果だと、個人的に思う。
科学教、みたいな。
神様を信じてなくても、スピリット(霊)を信じてる人、科学で説明出来ない現象を
信じてる人は、一般的に多いと思う。
幽霊番組や、ミディアム(霊能者)が活躍する番組、人気だし。
オープンマインド、って言って、霊はいないよ!pgrみたいな固執した考え方は
まあ、かっこわるい、っていう雰囲気もある気するな。
973本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金) 22:34:04.32 ID:4W+uKRG/0
やっぱりケルトっていえば、スコットランドアイルランドウェールズコーンウォールだから
そちらの方が、妖精精霊の話が多いと思う。
ロンドンは、それよりも、神智学系?の秘密結社とか交霊の名残で幽霊話とか
田舎より自然が少ないから、人間幽霊話になるのかな。

イギリス各地の歴史的建物に、霊能者と行って一晩カメラ回すとかいう
番組もあるけど、大抵ヤバいのは、昔に悪魔儀式した曰くのある場所だったりしてたお。
クルーの背中に引っかき傷出来たり、霊能者がここに大きなボルテックス出来てる!
とか言ったり、サイトでは絶対やらせじゃないとか書いてたけど、本当のところは知らんw
でも、必ずヤバいとこでは、撮影機器の電気系統変になってた。

数百年ものの刑務所跡の個室に、一晩こもるとか、凄い事やってるw
見ただけで、濁っててゲンナリするようなとこで、真っ暗で真っ暗でも写る
小型カメラで自分を写しながらロケしてんのw イヤほんと、幽霊好きなんだな、とw
違うか、彼らは彼らで、謎をいつか解きたい!という知的好奇心に燃えてるから
ここの人達と一緒だな。
974オカ屋:2012/02/17(金) 22:59:35.46 ID:wdATAyxb0
>>971
なるほど、妖精物語の登場人物になる前の超自然的な存在ということですか。
たしかに日本の妖怪的な役割も持っていただと思いますね。気まぐれで危険な
面があったのでしょう。現在のはファンタジーとしてマイルド化されているというか。

>>972
まあ自分がイギリスのオカルト系番組を見るかぎり、向こうの人は洒落的にオカルトが
好きなのだという感じを持ちますね。UFOなんかもそうです。
975本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金) 23:05:57.32 ID:4W+uKRG/0
上にあった、地霊について。
自分もそれは龍脈じゃないかと思ってる。
で、イギリスで有名なセント・ミカエル レイライン
聖ミカエルさんは、龍を足の下でスピアで征伐している
画像が有名。
日本の神社も、龍脈を押さえてるという考えもあるよね。
本当のところはどうなのかな。
976オカ屋:2012/02/17(金) 23:22:37.26 ID:+tqJD3pr0
>>975
あのレイラインというのはキリスト教よりも古いものなのだと思いますけども、
古代から龍脈というか、地勢の強いところを抑える役割があったのかもしれない
ですね。
セント・ミカエルは古代の異教の神々、むろんケルトの神もそうですが、それらを
取り込んだ象徴とみるむきもありますね。
977オカ屋:2012/02/17(金) 23:31:23.33 ID:+tqJD3pr0
現在の聖ミカエル教会などは、そういったそれ以前の古代の異教の聖域を
さらに押さえるといった形で建てられているのかもしれませんが、そのあたりは
はっきりとはわかりません。
978けい:2012/02/18(土) 04:28:59.66 ID:d99tQtc60
道化さん、オカ屋さんありがとうございます

そういえば幽霊は信じないけど妖怪は信じる
なんてかたも多いですよね
特に宗教的になるとその地方で信じられていたりとか
979道化:2012/02/18(土) 09:19:53.11 ID:i86JH6pI0
>>971
あー、分かるかも。
欧州とかでは、日本での「草花や樹木の化身、愛らしい姿」というイメージでは無く、
動物よりも知性があるけど人間以下の知性である、悪戯するちっこい生き物って感じでしょ。
なんちゅうか、害獣的な扱いになってるというかw

>>972
英国の報道ニュアンスや全体像を知らないのですが、
聞いた話によると、ゴシップやジョーク好きの新聞もあるとかなんとか。
「モンティパイソン」を初めて見た時、英国式ジョークはどぎつくて笑えねえ、
と思いましたが、あんなノリで英国人は日々の生活を笑い飛ばしているのでしょうか?
だとしたら、幽霊や妖怪とかも相当”ネタ”になってるだろうなあ、って思ったっすww

>>976-977
同じ話の繰り返しになって申し訳ないのですが、
ケルトの霊地をそのまま教会にしたというのは、権威の接収や踏襲とか以上の意味に感じられます。
「霊地」とか「竜脈」というものがアルのでしょうかねえ。
一般人には感知出来ない、科学で未検証となってるエネルギー的な何かが、この世にはあって、
霊能者とかの超常の感覚を持つ人間達は、そのエネルギー的な流れを読み取ってるのでしょうかね。
んー、だったら楽しいんだけどなあ。(^^;
980道化:2012/02/18(土) 09:22:25.50 ID:i86JH6pI0
>>978
え、そうなんですか!
自分の感覚では、妖怪を信じるのはサンタクロースを信じるのとほぼ同じですねえ。
「幽霊はありだけど、妖怪はネエだろ(笑)」
みたいなノリ?w
でも、言われてみれば逆に捉えてる人がいてもおかしくないですよね。
狐や狸にバカされたと、真剣に真実として話す人は多いんだし。
妖怪はあるけど、幽霊は無い。
これって、自分的にはとっても新鮮ですが、そういう人もおられるんでしょうね。
981サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/18(土) 12:53:19.33 ID:2L7OpJAo0
日本の幽霊は怨恨や未練中心で
一種の祟り神 見たいに感じるな
982本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土) 18:53:38.18 ID:IdKrQ+h+0
>>979
>あんなノリで英国人は日々の生活を笑い飛ばしているのでしょうか?
感情をモロに出して、怒ったり泣いたりってのはカコワルイっていう風潮があって
言い返すのも、さらりとくすっと笑える風刺の効いたジョークで返せると
頭ええ!かこええ!って感じです。
コメディアンはモンティの人もそうだけど、ケンブリッジとか出たインテリ結構いますから。
幽霊や妖怪を、真面目に普通の生活で話したら、やっぱり変な人ですよw
実はこの前こんな経験をしてね・・と親しい仲で話になる事はあるでしょうが。
983本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土) 18:57:00.16 ID:IdKrQ+h+0
>>981
そういう番組みてても、心霊ちょっといい話的なのが多いですね、欧米では。
怨念や怖い霊は、殺人犯の霊とか悪魔教とかで出来た渦から
出てきた存在とかばかりで、普通の人の霊は
こういうカッコして歩いてた、とかあっさりしてるのが欧米では多いですよね。
人間があんまり未練とかもなくて、あっさりの人が多いからなのかな?
984道化:2012/02/18(土) 20:52:01.22 ID:i86JH6pI0
ほい、次スレ〜♪

オカルト研究所 #4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1329565812/
985道化:2012/02/18(土) 20:54:10.48 ID:i86JH6pI0
>>981
幽霊≒祟り神 のイメージは割と古典的なような。
現代だと幽霊って、もうちょういフランクというか、軽い物になってる気がします。
心霊番組とか、実話怪談の功績かなあ、これってw
986道化:2012/02/18(土) 20:59:40.86 ID:i86JH6pI0
>>982
英国紳士の態度って、そういう感じなんですかw
「すかしてらあ!」(表現古い?w)と言われそうな感じですなあ。
そいや自分が読んだ英国人霊媒が綴った本でも、どっかで洒落があったしw
この作者は労働者階級だったよーな。

霊的世界からの癒し [単行本(ソフトカバー)]
ゴードン・スミス (著), ノーマン・テイラー邦子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4198628289
987サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/18(土) 21:06:19.51 ID:2L7OpJAo0
>>985
せいぜい交通事故ですからね発生源

連続殺人の幽霊とかだと遺族もいるし洒落にならないんでしょうね
988道化:2012/02/18(土) 21:07:23.37 ID:i86JH6pI0
>>987
あと、首つりがトレンドw
989道化:2012/02/18(土) 21:10:35.73 ID:i86JH6pI0
実話怪談系では「首つり自殺のあった部屋」がとっても多いんだよねえ。
あと神社ネタ。稲荷系が多いすなあ。
現代怪談だと少ないかと思ったらそうでもなく、
狐憑きとか、当たり前のように出てきたりするしw
990本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土) 21:22:47.84 ID:IdKrQ+h+0
ゴードン・スミスってテレビよく出てる人よね。
みたことも読んだ事もないから分からないなあ。

日本は憑き物系の話も多いよね!
そういうのは、こっちはあんまないかもなー。
憑き物も、犬系蛇系管系って色々あるよね。
こっちは使役系といえば、魔術の一派とか
なのかな。
やっぱりどうしても、等価交換になるから、キリスト教下では
良くないって感じなのかも。
991本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土) 21:24:22.05 ID:IdKrQ+h+0
スレ建て乙です
992道化:2012/02/18(土) 21:34:44.50 ID:i86JH6pI0
>>990
ゴードン・スミスってよく出てくる有名人なんですか。
宜保愛子さんみたいな感じかなあ。
全然知りませんでしたw

って、え、そちら、イギリスとか欧州方面に在住だったりするんですか?
993道化:2012/02/18(土) 21:58:09.25 ID:i86JH6pI0
あら、ゴードン・スミス新しい本が出てたのか。
しらんかった〜。


なぜ、悪いことが起こってしまうのか? [単行本(ソフトカバー)]
ゴードン・スミス (著), ノーマン・テイラー邦子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4864510164/

タイトルがスピ系自己啓発本みたいでちょっとあれだが、
ゴードン・スミスなら読んでみようかなあ。
と、思ったので、amazonでポチッとなwww
994道化:2012/02/18(土) 22:12:58.77 ID:i86JH6pI0
後ちょいだから、自分で埋めちゃれw
995道化:2012/02/18(土) 22:14:03.28 ID:i86JH6pI0
次スレは何から始めるかなあ。
というわけで、ネタ募集中w
996道化:2012/02/18(土) 22:16:54.89 ID:i86JH6pI0
とりあえず「幽霊」でいってみるかなあ。
それも「外国の幽霊」で行ってみよけ。
せっかく英国話も出てきたことだしねw
幽霊がいるいないとかは、どこか別のスレに任すとして、
幽霊話を楽しみましょうかねえ♪
997道化:2012/02/18(土) 22:19:19.46 ID:i86JH6pI0
やっぱ欧州の幽霊と行ったら、ロンドンが本場でしょうかね。
ビッグ・ベンにも幽霊いるんでしょう?ww
998道化:2012/02/18(土) 22:24:59.52 ID:i86JH6pI0
ロンドン塔の幽霊って、王族が出てきたような。
なんだかゴージャスな幽霊だなあ、と記憶してますが、
その類の話とかで進めていくのも良いかな、と。

しかし、なんだって英国の幽霊話って有名なんだろ。
フランスやドイツも幽霊話あるんだろうけど、あんまり聞いた事ないなあ。
エッフェル塔に幽霊はいるんかいな?
999サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/18(土) 22:27:18.86 ID:2L7OpJAo0
>>989
稲荷は粗末にされやすい
1000サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2012/02/18(土) 22:28:44.35 ID:2L7OpJAo0
うめw
10011001
                      γ
                      (
                      _ノ

                   /
                __
             ,、'"   .  `' 、
             i`ー  _    ',
.             l| !|      i""!|
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               〈| 'J |!   }j  :}
            _ノ;し  i}  {J  |
         ,、-,、'         ハ- 、
         ( .( '、_    _ ,ノ  ノ:i   )
        ,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
        (  _   ,、'"    ̄
         `ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・