■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう。
前スレ:後味の悪い話 その105
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1246541739/ 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
ちなみに
>>2-3は「後味の悪い話 その29」の644と639より。
>>2は悪い例として
>>3をわざとわかりにくく改悪して書かれたもので、
頭の悪い書き込みを晒しageしているのではないよ!
テンプレは以上です
ここからは後味の悪い話をお楽しみください
5 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/22(水) 21:22:46 ID:1z9GxIiV0
乙です。
乙です。
前スレはなんかところどころ流れがひどかった。
でも前スレは投下されたネタは面白いやつがいくつかあった。
それで知った「ブラッドハーレイの馬車」も買ったし。
ネタ投下
↓
面白い、とか乙! 見たいな肯定的レスが書き込まれる
↓
誰かが「〜は〜じゃないのか?」みたいな疑問を書き込む(これは悪いことじゃないね)
↓
答えの無い問題(尊厳死とか収入がどうとか)で争う
↓
スレの雰囲気が悪くなる
これ最近パターン化してきたよね。まさに後味悪い
前スレ1000まであと少し。
11 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/23(木) 20:43:35 ID:FlCl/fiT0
>>1乙。
前スレ終了につき、心置きなく
「後味の悪い話」
投下ドゾー
話乞食に限って流れがどうとか投下ドゾーとか自治きどりなのがウザイ。
話、恵んでほしい。
昔見たマンガより
主人公の少年Aは亡き祖父と同様に物の気持ちが分かる
特殊能力を持っていたがそれ故に母親からは気味悪がられていた
ある日小学校でクラスメイトが高級腕時計を自慢の為に持ってきたが
教室の自分の机に置いた筈の腕時計を移動教室中に紛失してしまう
Aは特殊能力で他のクラスメイトが盗んだのをクラスの皆の前で
暴き持ち上げられるが担任の女教師はAの自作自演ではないかと疑い
犯人にされた子に謝りなさいと言うがその時Aは特殊能力で見た
女教師が男とベッドで寝ているシーンを捉えその事を言った為に
無言で殴られてしまう
気がついたAは病院のベッドの上で母親に「アンタが余計な事を
言うからよ」となじられ片耳の聴力を失った事を知る
Aが退院して学校に来た時には女教師は別の学校へ移動されていた
それから何年かして青年になったAは道で困っている少女を発見する
自分の特殊能力で助けられるがまた気味悪がられるかもしれない
不安から悩んだが助ける事にした
少女は他の人とは違い気味悪がらずその件がきっかけで親しくなり
後に結婚して幸せな生活を送っていたが・・・
ある日妻は行方不明になってしまう
Aは特殊能力で妻が何者かに殺され遺体を埋められている事を感知する
その場所で刑事を呼び妻の遺体を掘り当てるがそれにより
刑事達はなぜ知っているんだと夫のAに疑いを持ってしまう
刑事に罵倒され小学生の頃に聞こえなくなった筈の片耳がズキンとくるA
それからまた特殊能力で妻殺しの犯人を見つけ殴りつけるが
そこで警察に捕まってしまう
面会に来たAの同僚が「警察は貴方と犯人は共犯だと思っているわ、
なぜ犯人の事がわかったの」と言う
Aは本来物の気持ちしか分からないが妻を殺した犯人は
物と思えるようになったから犯人の事が分かったんだと答えて終
妻殺しの犯人にされたまま終というのが後味悪い
>>15 読んでみたいな!
タイトルか作者のどちらかでもわかりますか?
もう10年くらい前に立ち読みした
ホラー系のマンガ誌というくらいしか
覚えてないのですみません
18 :
名無しのエリー:2009/07/24(金) 00:34:26 ID:BVJtf1Ef0
>>15 後味悪いかもしれないけど、
よくできた話ではないね。
別に
>>15を批判しているわけではございません。
漠然とした批判ほど不要な物はないな。
>>19 そうかもしれない
しかし、少なくともお前よりは必要だ
てか、お前が不要だ
21 :
名無しのエリー:2009/07/24(金) 00:58:30 ID:BVJtf1Ef0
>>19 確かに、漠然とした批判に意味ないですよね。
もっと要らないものは、あると思いますが。
見え見えの自演
たいして速度のあるスレでもないのに、こんなに速く…ねえ?
投下に文句付けるコテのほうが不要だよ
>>9の流れが再現されかけてるw
>>15 面白かったよ
こういう話自分は好きだ
非がある訳でもない主人公が理不尽にひどい目にあってるのが良かった
きっと「マンガ」なのが気に入らないいつもの人なんだろう
なんかまとめてみようとしたけど難しいお
読むと書くでは大違いすぎたお
>>31 今さらなんなんだが、
俺は奴の自演じゃねえぞ。
分かるか?
まさに後味悪い
>>32 俺はコテが同IDでコテ外してるって部分のことだと思ったんだが
何でお前が出てくるの?
スルー検定実施中
火付け盗賊改めの鬼平の話
今日見たやつがなんかモヤーっとしたので。
文才ないからダラダラ書くけどごめんよ。
レイプされた女がずーっと犯人と暮らしてたんだが
犯人と毎日のようにセックスしてたせいで淫乱に。
本人は自覚なし。
で、犯人が死んで女は助け出され他の男に嫁ぐが
淫乱なせいで毎晩旦那にセックス要求。
旦那げっそりしちゃってセックス拒否。
ムラムラした女は通りで知り合った男と寝るが
その男も何度か女と寝たらげっそり。
「お前は化けもんだああああ!!!」って怖がって女と別れる。
女は旦那と別れ、隠居してるインポの爺さんの妾になる。
ある日インポ爺さんの家に襖の張替え屋がくる。
襖屋の男はレイプ犯そっくりで女ガクブル。
けど淫乱に勝てず襖屋の男を押し倒して「イタダキマス」。
で、何故かこの2人夫婦になる。
ここで終わればめでたしめでたしなのかもしれんがこっから。
旦那になった襖屋男と毎晩セックスしてた女。
旦那の具合が悪そうなのを見て以前の男たちを思い出す。
旦那に自分は淫乱だからあんたを攻め殺しちゃうかも〜って謝るが
旦那は「そんな事ないよ、俺だってお前を抱きたいんだよ」と優しい。
でも、このままじゃ旦那が死んでしまう!と女は淫乱をなんとか抑えようとする。
願掛けに行き21日我慢しよう、できなきゃ自殺しようと決め
旦那にも「我慢しよう、あんたの体が心配なんだ。」と話す。旦那納得。
実は女は知らないが旦那は盗賊一味で
今回のお勤めのあと一味を抜ける気だった。
お勤めが今日、という18日目に女が淫乱を抑えられなくなる。
井戸に行って水を浴び、なんとか淫乱を抑えようと必死な女を見て
旦那は「もういいんだ!もういい!」と言って結局セックスしちゃう。
今日で一味抜けるし他の土地行って子供作って幸せになろうと言って
旦那は盗賊のアジトに向かう。
向かってる途中、腰を抑え具合悪そうにしゃがみこんで
生たまごを飲んでる描写がある。(生たまごは精力つくらしい)
その頃、盗賊一味は火付け盗賊改めの鬼平たちに召捕られていた。
で、鬼平は旦那も一味だったのを知ってるので姿を探す。
アジトに向かう途中の道で川に嵌まって旦那は死んでいた。
「心臓発作でしょうか?」と聞く部下に
鬼平が「いや、死因はこれだ。」と旦那の懐にあった割れた生たまごを見せる。
たぶん、死因はセックスしすぎて疲れてたため川に嵌まって溺死。
で、女は旦那が死んだ事を嘆きまくり尼になる・・・で終わり。
まさか鬼平でエロゲ展開見ると思わなかった。
いろんな意味でショックだった・・・。
よく妊娠しなかったな
淫乱ほど不妊っていうけど
違う固定ハンドルネームで書き込んでしまい
すいませんでした、途中で気が付き、書き直しました。
しかし、今は、スルー検定が行われているようなので
どうぞご通行ください。
鬼平はけっこうエロい話なかったっけ?
1巻か2巻に収録してる話で笑ったのがある。
鬼平の部下に恋人ができる。
のぼせあがって結婚する!と意気込んでいたが、
娘の父親が盗賊一味だと知って大ショック。
結局、「私は警察です。犯罪者とは一緒になれません」と泣く泣く諦める。
ここで終わったら切ない話なんだが。
その後、鬼平に酒を飲みながら慰められるんだが
「私は素人とヤッたのは初めてだったんです。処女のおっぱいはいいもんですね。
柔らかくてハリがあって顔を埋めると気持ちよくて…乳首なんてコリコリですよ」
とひたすらおっぱいマンセーして終わるw
なんだその落ちはw
鬼平面白いよ
あ、後味悪いって意味じゃないからスレチかな
でもおすすめ
んじゃあ書き込むなよ!!
46 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 01:32:50 ID:qqyOhqEL0
スレ違いならごめん
誘拐犯っていうショートショート漫画より
ある日、友人と二人で歩いていた高校生
公園を歩いていたら、バキッと何かを踏んだ
「うわーっ、何か踏んじまったよ…、ぐちゃぐちゃだろうし、俺そういうの苦手だから代わりに見てくれない?」
友人にそう言うと「しょうがないな(笑)」靴をあげさせながら潰れたのを見る友人
すると「おい…、絶対足元見るなよ!そんで靴をここにおいてけ…」
そういうと、靴を脱がせてその場から離れさせた。
友人は、学校を休むようになり、しばらくして転校した。靴はまだそこにある…
そんな話だった。うろ覚えでスミマセン
47 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 01:38:40 ID:K0vFK0g4O
つまり、そういう意味で後味が悪いのか
ちなみに誘拐犯でぐぐれば作者のホームページに行けるよ
そこに漫画も丸々置いてある
文が下手ですまないが
藤子不二雄の短編集その2から
気弱で孤男なリーマンが同僚に誘われて麻雀をやることになったが、
その同僚は3人で組んで初心者のリーマンから金を大量に奪おうという魂胆(リーマンはその悪意に気づいてない)。
そして大敗するリーマンだが、他の同僚からはオッサンと呼ばれている小野という上司が、
リーマンと交代して3人と麻雀をやって、ボロ勝ちする。
3人の同僚が去った後、リーマンに儲けを全部やるという小野。
受け取れないとリーマンが言うと、小野は他の同僚は皆自分のことをオッサンと呼ぶが、
リーマンだけ自分のことを小野と呼んでくれたから嬉しかったという。
そして小野は麻雀にハマって、家族に逃げられ、同僚を自殺させた過去をリーマンに語る。
イカサマを頻繁に使ったようで、さっきもイカサマを使った事、ヤクザにマークされていることも語った。
リーマンは小野に麻雀を辞めろと諭される。だが、リーマンはあの3人が始めて
自分を遊びに誘ってくれたと言い、辞めようとしない。
そして数日後、またリーマンを同僚達が麻雀に誘おうとしたら、
小野は同僚達に麻雀を辞めさせるようにするために
イカサマを使って徹底的に大敗させてやろうと参加する。
だが、数年前の事を覚えているヤクザに見つかって、
どこかに拉致される小野。そして一人いなくなったから、
またリーマンを誘う悪意のある同僚。そしてリーマンは言うとおり参加して終わり
気の弱いリーマンは結局、破産するまで金を取られ続けるだろうなぁと考えると後味が悪い。
ほーっ。ほっほっ。おやおや、小野さん。
二度と麻雀でイカサマはしないと約束したはずなのに。
約束を破ってしまいましたね。
あなたには東京湾でお魚の餌になってもらいますよ。
┌┐ 口口 _
││ < \ ┌┐
│└──┐ ┌──────┐ \_> | |
│┌──┘ └──────┘ / > .| |
││ ,-'" ̄ ̄ ̄``ヽ__/ / ..└┘
└┘ ,イ二二二二二二|__/ 口
,.-'"ニニニニニニニニニヽ、
>、ノ ,,..-ぃフ iヾぃ、 ヽ>'
r‐‐、 l ソ <_,/ △ \__ヽ ヾ }
{ ヽr‐─、 // ,、___,人人___,、 iヘ
ヽ,--{ ヽ }Ll ├┼┼─┼─┼‐┼┤ .l_,i
f‐─-ゝ-''ンil:ヘ ゝ、!__!.___!___|__!ノ /--、
{──‐<゙ //> \  ̄ ̄二 ̄ ̄ ̄ ,イ <ヽ、`ヽ、
ゝ、─'' /イ\ ',>----------< / / ゙ヽ ヽ
≒=≠彳 \ ' , / ヘ /./ i: ヽ
ヽ、__,,. ' ,. \.' ,/ ヘ/ イ , ' l ヽ
l ' , `ヽ==-'" , ' l _,.='"
l ' , , ' ヘ彳¨ヽ
私が鬼平で後味悪かったというか、ラストが何だかなぁ…と思ったのは、
往年の老盗賊が、寄る年波に勝てず、引退して故郷へ帰ることにした。
殺さず・女を犯さず・盗まれて難儀する者からは盗まずという
盗めの三箇条を守る本格のお頭で、
盗賊の身でありながら畳の上で逝けるのは有難いことだと運命に感謝した。
ところが、故郷で亡き女房と体型がそっくりなポッチャリの若い女と出会い、
年甲斐もなく色香に溺れる(相手は商売女だったかも?…うろ覚え)。
この爺さん、自分の母親も相撲小町と呼ばれるような美人で大柄な女だったので、
その影響から、いわゆるデブ専というか恰幅のいい女がメチャ好みだった。
老後の蓄えで静かに隠居生活を送るつもりでいたが、若い女に溺れた爺さんは
人生最後に一花、女を引き取って余生を満喫したいという欲求に突き上げられる。
それには先立つ物が必要で、まとまった金を得るために再び江戸へ向かう。
そして手下の若い衆を集めて大店を襲う計画を立てるが、
今時の若い者はチンタラ本格の掟を守ったりはせず、爺さんを出し抜いて先に金を得ようと、
自分たちだけで畜生ばたらき(強盗殺人)で押し入ろうとする。
怒った爺さんは先回りして若い衆を止めようとするが、ドスで胸を刺され
最期の意識の中で故郷に待たせている女のことを頭に巡らせながら路端で絶命する。
火盗改メが盗賊らを捕えた後、鬼平に仕えていた元盗賊の密偵は、
尊敬していた老盗の亡骸を発見し「引退したはずなのに、一体どうして江戸に舞い戻って…。
きっとよほど深い理由があったんだろうか…」と嘆き悲しむ。
一方その頃、女は爺さんが出て行った後、とっととまた
金回りのよさそうな次のカモの爺さんを見つけて宜しくやってましたとさ。
分別があって品の良いご隠居さんって感じだったのに、
年をとって頭が弱くなってくると、独り身の寂しさやなんかも相まって
つまらない女にひょっこり騙される色惚けジジイになってしまうんだなぁ…って感じで、
老醜の描き方がなんかもの凄くリアルで容赦なくて人間の浅ましさを見た気分だった。
うわあ…それって原作?
名前だけ知ってて単なる勧善懲悪の時代劇だと思ってたけど、
結構奥が深いんだなあ
鬼平は料理番組なんだぜ
梅庵のほうが グルメな稀ガス
老人が羊達に餌をやっていた。老人は客に自慢げに言った。
「どうだい?こいつらはワシの事が大好きなんだよ。」
客は言った。
「羊はあなたがくれる餌が好きなだけであなたが
好きなわけじゃないでしょう?」
老人は言った
「年をとると、それすらも「愛」と呼ぶようになるんじゃよ。」
せつない。
>>58 餌をくれるうちに好きになるということもある。
人間だってそうだろうに。
>>58 なんか、簡潔に人間の心理と真理を
見た気がしました。
結構前に見たTVの動物番組、ゲストに主婦と犬がやって来て、その出会いの再現VTRが流れる
ある町に野良犬がいた、野良犬だけど近所の人達に可愛がられていたが
住み着いてしばらくした時に保健所が引き取りに来た。
人懐こい犬だが、リードも付いて無いので子供に何かあると危険との事
そこで、住人の何人かが「私が飼います」と、その犬を飼う事に、しかし
野良犬はリードに繋がれる事を嫌い逃げ回る
そんな中、住人の主婦の1人は根気よく野良犬に接していた。
そなある日、野良犬はその主婦に「一緒に来て」と言わんばかりに
主婦がいる後ろを何度も振り返りながら色々な場所に連れて行った。
そこには犬しか通りそうも無い場所や寝床と思われる場所などもあり、主婦は
「ああ、この犬は自分が今まで過ごしていた場所を案内してくれているんだ」と、思う。
そして色々な場所を見せた犬は、そのまま主婦の家に行き、大人しくリードに繋がれ
飼われる事に。
「いやあ、良い話でございますね、はい」司会者が感激した後に、動物学の教授とやらに
「こんな事ってあるんですね、犬ってすごいね、犬って良いね」と、話しを振ると、教授は
「いやいや、この犬はあなた(主婦)を道に迷わそうとして連れ回した可能性が多いです、それでも
あなたがしつこく着いて来たから、諦めてしかたなく飼われてやるか、って感じで大人しく
なったんでしょうね」と、バッサリ、明らかに落ち込む主婦
「いやあ、犬って奥深いですね」と、無理矢理まとめる司会者
自宅でも犬を飼っているのでせつなくなった。
犬を飼って初めての散歩の時、犬は主人を色々な場所に連れて行った
ああ、思い出しながら書いてたら最後によけいな1行が入ってしまった
忘れて下さい
教授空気嫁よww
>>63 最後の一行が意味深なものかと思った・・・・
>>59のようになるならまだ救いはあるというものだけどね。
68 :
コピペだが:2009/07/25(土) 18:55:45 ID:on07qs8Y0
近所のおばあちゃんも、二卵性の双子の一人が海で亡くなった時、
「あの子のほうが顔がきれいだった。この子が死んだらよかったのに」と言って、
今でもご近所の語り草になっている。
(ちなみに残ったほうの子は海に飛び込んで自殺してしまった…涙)
↑あんまりだと思った
後味悪い
後味
>>68 ハバアがかわりに死ぬべきだったな
どう考えても
AA板でAAストーリー化されているのを見た
ハギオモト?の半神
シャム双生児の双子の女の子がいた。
両方生きてはいるが妹はいつもヘラヘラした池沼、姉はしっかりと自我を持ってはいるけど
体のバランスが妹サイドに偏っていて、妹は超絶可愛いが姉は栄養を取られボロボロで見た目が良くなく
客や親戚に「この子が付いてなければねぇ」みたいな陰口を叩かれているために姉は妹を嫌い、疎ましがっていた。
その内に二人を分割できる医者が現れた。しかし臓器の関係かなんかで片方しか生きられず妹を見捨てることになるが姉は喜びの絶頂に。
手術は無事終了、姉は栄養が戻ったために「双子の妹と同じように」美しくなった。心に余裕ができ妹の見舞いに行き、
そこで自力では体が保てずに以前の自分の生き写しのように醜くなってしまった妹を見て驚愕する。
ボロボロになりつつも(池沼であるために)ニコニコと変わらない笑みを浮かべる妹はそのまま死ぬ。
入れ替わるように容姿が変化した自分たち。果たして死んだのは妹だったのか、それとも本当は自分だったのか。
全てを背負い死んだ妹は私の半身であり半神―――
妹カワイソス(´・ω・`)としか思わなかった
自分は姉の方が可哀想だった
せっかく超絶可愛くなれたのに一生妹のことを引きずり続けるのかなと思うと…
漫画の方も読んだけど両親を含め周りの大人達の態度が無神経過ぎたのも後味悪かったなあ…
なんか昔の少女漫画ってすごいのがたくさんあるな
このスレでもよく出る山岸涼子とか悪魔の花嫁とか
ちゃんと後継育ってんのかなぁ
だいぶ前に見たアニメの最終回なんだけど
主人公と親?な人物が戦う事になる
それもこれも主人公の為にやった事だったと打ち明ける(すでに何人もの人を殺していた)
やった事が大きすぎたため自分は死ななくてはならないと主人公に告げるが、それは困る、一人になりたくないと主人公
自ら主人公が死を選ぶ
全部無駄でしたで終わり
その後のフォローもなく、周囲は成長してるのに
ずっとウジウジしっぱなしの主人公にもイライラした
全話見たわけではないし、話自体うろ覚えなので間違ってたらすいません
>>72 俺も、姉の方が気の毒に思えた。
たしか前にこのスレかな?紹介されててかなり前に読んだんだが
親が姉に妹の世話押し付けてるように見えて。
妹が何か失敗すると姉が怒られる。
で、妹は池沼だからいつもニコニコ姉は不愉快そうな顔。
当然周囲は妹を可愛がる。見た目も姉キモいし。
なんか親が勝手すぎるって印象しかなくて
感動した!とか名作!って評判だったけど
モヤっとした感情しか読後に残らなかった。
>>75 まあ、一部の人にとっては、
そのモヤっとした読後感こそが名作たる所以なんだろ。
>>75 あれは親の「一見善良な良い人」で、でも妹だけを神聖視して
世話は姉に丸投げ、みたいな自分勝手な部分も含めて
みんな「名作だ」って言ってるんだと思うけど?
ネット上の某二次創作のさらに三次創作なんだが似た話があるな
ある日、普通な子供と、特別な子供が授かる(姉が普通、妹が特別)
妹の特別な子は身体能力的に普通よりかなり劣っている子だったが、
珍しい特徴を遺伝しているので、特別な子だと親は仲間に教えられたので喜んだ
そらから妹は特別扱いで大事にされた
一方、姉のほうは普通の子だったので、別に差別されると言う事ではなかったけど
親の愛情の傾け方が明らかに違うことから寂しさを覚え、
だんだん「珍しい特徴があるだけで、走ったりできない惰弱な妹」を憎むようになった
特に遊んでいてうっかり妹を突き飛ばしてしまい、
自分も体がぶつかった痛みで泣きながら妹を怒鳴りつけたら親に姉だけが一方的に悪いと怒られ
同じ親の子なのにどうしてこんなに差別されるのか、自分は大事じゃないのか?
と傷ついた
ある日、親が出かけるので妹の面倒を見るようにといわれたが
日ごろから妹に良い感情を持ってなかった姉はここぞとばかりに妹を虐め
一緒に食べるように言われたおやつを一人で食べ、
妹に乱暴して怪我をさせ、自力で立ち上がることの出来ない妹を放置して寝てしまった
親が帰宅すると、妹は立ち上がれない状態で息が詰まって死んでおり、
姉のほうの安否を確認すると姉はのんきに寝ていた
戸締りはしていたし、誰かが進入した形跡も無い
親は即座に姉が妹を留守中に殺したんだ!と結論付け、激昂して姉に殴りかかり
そのまま撲殺してしまった…
姉は自業自得とも言えるがただ親に妹と同じように愛してもらいたかっただけで
それが妹への憎しみに変化
妹は体が弱いのは自分の所為ではなかったし、姉の事は普通に慕っていた
親は姉を嫌ってるわけでも差別してるわけでもなかったけど、姉をそこまで追い詰めてしまうほど
「特別な」妹優先で姉の心の機微には気付けなかった
誰が絶対に悪いとはいえない、家族全員がお互い気遣いあえば幸せになる可能性もあったかもしれない悲しい話
79 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 23:42:14 ID:pqX2+chT0
その特別なこと、能力?が激しく気になります。
蒙古斑が濃いんです…
81 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/26(日) 00:09:21 ID:Wtr62VcoO
手をしばる
歯をしばる
骨をしばる
舌をしばる
口をしばる
蛇でしばる
いつも野■村諒に不幸があるように
この呪は人目に触れると効果ないですよ
このスレでそれぞれに真実があるの内容を聞いて、結果的にファンになったんだが
最終的にはハッピーエンドになったと知ってホッとした。
意外とこのスレに書かれた時点ではバッドエンドでも、
連載中の作品や、続編があるものではその後にハッピーエンドになったものがあるのかもなあ。
85 :
84:2009/07/26(日) 02:41:51 ID:S/eHXDIHO
似た様なパターンになった?マンガ怨み屋本舗の最初の話
新婚ホヤホヤで既に妻のお腹の中にも子供がおり幸せ絶頂のA
しかし妻は何者かに殺害されてしまう
しかし事件の担当刑事はかなり嫌なヤツで真剣なAにもまともに取り合おうとせず
その刑事に対して嫌悪感を感じるるA
ある朝主人公の女性怨み屋が現れAに通勤前の刑事の自宅前に連れて行く
刑事の妻は外傷が酷く夫に対して怯える様にいってらっしゃいませ
と言い刑事は威張り散らした感じで家を出て行った
怨み屋は貴方の妻を殺したのはコイツよ、妻の外傷を見ればわかるけど
人を痛めつけるのを快感に感じている奴よ
警察は身内の不祥事隠しにほとぼりが冷めてから逮捕するつもりよと言う
それを信じたAは刑事の帰宅途中の駅でナイフで刑事を刺し殺す
逮捕されたAは刑事達に妻を殺したのはあの刑事だろ、身内の不祥事隠しに
隠蔽したんだろと言うが刑事達はAの妻を殺したのは妻の元交際相手だと言う
唖然とするA
一方その頃怨み屋に一千万の金を渡す刑事の妻、真相は夫の暴力に耐えかねた
刑事の妻が怨み屋に夫の殺害を依頼し怨み屋はAの刑事に対する
嫌悪感を利用して犯人だと嘘をつき自分の手を汚さずに
刑事を死においやったのだった
妻殺しの犯人では無かった刑事を殺した事で投獄されて唖然とするAで終
蛇足すると
後の話でAは結婚前はかなりの遊び人で多くの女を
孕ませては中絶強要、それにより自殺未遂や精神不安定に
なった女が多数おり
Aはその女達の誰かが自分を社会的抹殺させる為に怨み屋に
依頼をして自分はこの様にハメられたんだと思っている
最初はAかわいそう、後味悪と思ったが後の話で
そう思えなくなったパターン
>>84 続々・それぞれに真実がある というのもある
内容は父親視点で、娘の成人式にやってくるという内容。
娘は今は落ち着いている
母親は昔は華奢な人だったが、今では幸せ太りで中年女性らしい体型になった
父親は元妻や娘のことをずっと気にかけていて、娘もそれがわかっているから態度を軟化させている。
「母さんは本当にすごい お前をこんな立派に育ててくれるなんて 自分の腹まで立派にしてしまったが」
と笑い話ができるレベルになる。そうやって笑いあいながらも娘の立派な姿を見て父親感動で号泣。
といういい話になっていた
架空の人物だが更生してくれてヨカッタナーと思った
うっわー
はじめてみたけど、めっちゃ後味悪い歌詞だね
「お前とは血が繋がってるんだからな」って締めが呪いみたいや
結婚式で一青窈の「ハナミズキ」歌っちゃってる人がいたんだけど
あれって不吉な感じの歌で結婚式で歌う歌じゃないと思った。
911テロを題材にしてると聞いてるし。
空を押し上げて手を伸ばす君
↓
瓦礫の中から発見された死体を連想
手を伸ばしてるのは助かろうともがいたから。
水際まできて欲しい つぼみをあげよう
↓
死人に呼びかけてる感じ。
気持ち悪いし恐い。
結婚式の余興なんぞ誰もそこまで気にして聞いてない。
100年つーづきーますーよにーだけ聞いときゃいい。
>>89 >911を題材にしてる
いかにも都市伝説っぽい
たしかに
歌詞の都市伝説、むりやり創作みたいな
ガセネタ多そう。
>91
あれを「題材にした」かどうかは知らないが、何かの番組で「あの事件に影響を受けて作った」とは言ってた。
確か伸介の番組、行列だったと思うけど…
>>92 歌詞は抽象的な表現だし、こじ付けが簡単だからな
95 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/26(日) 20:31:23 ID:ugJyMygbO
あれって不倫のうただと思ってた。
コバタケへの気持ちというか…あてつけというか…
ハナミズキは確かに911を題材にした曲だよ。
だけど不吉でもなんでもない。
アメリカに住んでる友人に向けて歌ったもので、
恋愛よりも友情を歌ったものなだけ。
ま、お前ら糞鬼女には納得できる理由ではないんだろうけどな。
お前らは本当にきもいな。
きも。
>>97 うるせえよ糞が
黙れこのカス
きもいんだよ
巣に帰れクズが
>>90 あの「えんだーいやー!」って曲も失恋の曲なのに
平気で結婚式でかかってましたもんね。
911を題材にってのは本人が言ってたので都市伝説じゃないです。
とにかくあの歌は気持ち悪い。
>>99 ネガキャンは他所でやれカス
だからきもいって言われるんだよ
| |∧_∧
|_|´・ω・`) まあ、落ち着いてお茶でも
|鋏| o o旦
| ̄|―u'
""""""""""""""""""""""""
∧_∧
(´・ω・`)あっ 旦
ノ つつ
⊂、 ノ
し
""""""""""""""""""'""""""
ショボーン ガシャ
(´ `ヽ、 __
⊂,_と(´・ω・`)⊃ (__()、;.o:。
""""""""""""""""""""""""""
>>99 それお前の主観じゃね
あの芸人顔がキモいから後味悪い!とかと同じレベルじゃね
とにかくID:dllMEh7i0が気持ち悪い。
911を題材にした歌と言ったら椎名林檎の「茎〜STEM〜」
>>104 あれ?「茎」は陰茎で、意味は
「種の繁栄」じゃなかったっけ?
>>106 9・11に衝撃を受けて作ったってインタビューで答えてた。Yahoo!知恵袋を「椎名林檎 茎 解説」でググると出てくるはず。
あからさまに不吉な単語が入ってなければいいんじゃね?
プリンセスプリンセスのダイアモンドもヤク中の歌って聞いたことがある
針が下りる瞬間の胸の鼓動焼き付けろ とか
まぁこじつけだろうけど
>>88 >「お前とは血が繋がってるんだからな」って締めが呪いみたいや
えっ…?
私も今初めてその歌を見たけど、まあ感じ方は人それぞれなんだろうが
普通に離婚で子供を引き取らなかった側の親心の描写だと思った。
(「好きな人」が出来たのが夫婦生活の破綻より前か後かで、印象は変わってくるが。)
呪いとかそういう発想って、どの部分から出てきたの…?
むしろ、日本では離婚して母親が引き取ったら父親には一切会わせないとか
そういうケースがわりと当たり前みたいに通用している風潮っておかしいと思う。
夫婦同士は離婚したら他人でも、子供はどちらに引き取られようが一生子供に変わりないのに。
虐待や遺棄があった親なら別だけど、その歌みたいに夫婦の不仲で別れたような場合。
(この歌では、母親の強制ではなく娘自身の意思で連絡を拒んでいるようだから、別にいいけど。)
あと、「前の名字のほうがよかったのに」みたいな部分、
察するにこの子は14歳以下ではないように思われるから、
名字を変えたくなきゃ何もしなけりゃそのままだと思うんだけど…。
15歳以上なら、親権者ではなく自分自身で家裁へ氏の変更を申し立てる書類にサインしてるはず。
養ってもらってる身だから母親からプレッシャーかけられたら嫌とは言いづらいとか
もし母方の実家に暮らしてるなら家の表札と自分の名字が違うとご近所の目に不自然だとか
事情はあるのかも知れないけど、それって文句を言うなら母親の側へ言うことであって
父親を恨む理由にはならない気がするんだけどな、作詞者。
名字そのもの云々ではなく、「名字が変わった=離婚とそれに伴う生活変化の象徴」
って意味なら父親を憎むのも解るけど、「前の方がかっこよかった」とかいうのは、名字そのもののことだし。
長い
ネタ投下以外の意見は産業でまとめてくれ
>>111 ネタ以外のレスは読まなきゃいいだけのこと。
>>110みたいなのは読み飛ばせよ。
みんなそうしてる。
持てる知識を総動員しましたって感じだなw
>>110 ここはオカ板なんだから
>>88の発想は正しいだろw
「むしろ、日本では〜」から先は2行で読む気なくした
>>110 焦点を絞れよ。何が言いたいの?
「呪いではないと思う。むしろ日本だと離婚した後、生き別れた方の
親と会わせなくて当たり前みたいな風潮がおかしいよね。この子の
場合は自分から会わないみたいだけど。あと名字が変わったことを
不満がるのはおかしいよね。年齢的に色々プレッシャーがあって
自分で同意したんだろうけど父親を恨む理由にはならないと思うん
だ。むしろ母親を恨めと。前の名字の方がかっこよかったっていうのも
恨む理由として不可解だし」
支離滅裂で要約のしようがない。小学生の作文以下だわ。
>>116 「私の高尚な感性を見て「俺が間違ってた…!」と崇めるが良いわ」みたいな電波を受信した
>>117 でも実際、大人のこういった感受性の欠如が子供を深く傷つけるんだろうなと思うよ。
児童相談所にて
110「私は進歩的なのでね、離婚後に生き別れた親に一切会わせないような風潮には反対なんですよ」
娘「私は親が離婚して、母親に引き取られて父親を恨んでいます。そのあてつけみたいな気持ちで
夜の街に繰り出しては知らない男性大勢と関係を持ち続けています。でも父親と会う気にはなれなくて、
メールなんかも全部シカトしているんです」
110「ああ、あなたの場合は自分の意思で拒んでるようだから、別にいいけど」
これはどう考えても父親と会って和解すべきケースだよな。父親と正常な関係を結べなかった女性の方が
性的に自暴自棄になりやすいという統計的研究も有った気がするし。一種、母親の消極的洗脳も働いている
と思われる。今まで主婦だった母がパートに出ることで以前ほど省みられなくなった分の穴を埋めるために、
父親不在による父性の欠如を街の男達で補填するという構造主義的な自傷行為に走っているとも考えられる。
こんな分析が真実とは決して思わないけれど、子どもの言うことを鵜呑みにして
「ああ、別に父親に会いたくなんかないよね」
「名字が変わったのはお父さんのせいじゃないんじゃないかなあ。自分でサインしたんでしょ」
とか真面目に受け答えするようじゃあ一頃批判を受けていた児童相談所並だよね。
「何度もSOSは出ていたのに、見殺しにした」ってね。
そこまで袋にするほどのレスじゃないと思うけど
なんで
>>113で終わりにならないんだろう
スレの展開の方が後味悪いパターンはもういりません
>>118 離婚理由に寄るから「どうみても」なんて言えない
長文乙、例えが悪い
あてつけで放蕩してるみたいだから和解が必要だよ。離婚理由がどうあれ。
>>119 私にとっては至極どうでもいいことなのですが
皆さんにとっては譲れない大事なことなんでしょう。
>>118 2段落目の「別にいいけど」は、娘に対してじゃなく、母親に対しての事で書いたんだけど。
子供が別居の親に会いたがってるのを同居の親が会わせないようにさせるのは権利侵害で
ちゃんと本人の意思を尊重して必要な交流環境を与えてやる義務があるが、
逆に、子供の側から会いたくないと言っているのを
別居の親側が面接交渉権を盾に無理やり引きずり出してくることは出来ない。
>>88のように離婚後も親子の縁をが続くことを確認する台詞を「呪い」と感じるような
その根底に流れる「離婚で引き取らなかった側なんだから、もう父親面しないで絶縁が当然でしょ」みたいな考え方で
母親が父と子の面接交渉を邪魔するのは問題だが、
この歌の母親はちゃんと連絡が取れる環境は与えた上で娘本人が接触を拒んでいるんだから
その点では問題ない、ということ。
>>110 亀でごめんね
父親の浮気で離婚>そんな父親と血が繋がってる>低モラル淫乱遺伝子も受け継いでいる
って感じで後味悪いと思いました
実際続で娘は淫乱化しちゃっとるしな
続々でなんか良い話っぽく締めてるけど、余計後味悪く感じる
娘の浮気で泥沼離婚する続々々がつくられるんじゃなかろうかw
『それぞれに真実がある』は『続・それぞれに真実がある』で娘が可哀想じゃなくなったな
娘は未成年だが友達に夜の街に連れられ男と関係を結ぶとか書いてあるから高校生くらいなんだろ
高校生にもなってあてつけのためにそんなことするって馬鹿過ぎる
自分のことは棚上げで相手の男は低脳とか言ってるけど、低脳な女が低脳な男と
くっついただけにしか思えない
父の「お前とは血が繋がっているんだからな」も、どんなに関係を断ちたくても絶対
断つことはできない呪いみたいで気持ち悪い
あ、ちなみに娘が泣いてんのも呪いに恐怖し絶望しているからだと思った
でも父親の方は多分娘が自分と別れんのが悲しくて泣いてると思ってんだろうな
こういう行き違いや感覚のズレもまさに「それぞれに真実がある」
って感じで非常に後味悪しw
どうでもいいけど雨がすげえんだよ。
マジで勘弁しろよ。
犯人マジキチ
>>128 > アフリカの一部地域では、強姦はいまだ、女性の方が男性をそそのかした、
> あるいは悪い時間に悪い場所にいたということで女性の側が非難され、
> 家族から遠ざけられます。
移民元の風習は祖国を捨てるときに一緒に捨てて来いといいたい
レイプされるほうが悪いってか。 なんだそりゃ。
痴漢が開き直って「ミニスカートなんか穿いてるほうが悪いんじゃ!」と言うようなもんだな。
たとえそうだとしても
8才に罪は無いだろカワイソス
アフリカコワス
イスラム圏だともっと酷いんだよな
中東もそんなだよね。
「生きながら火に焼かれて」って本。
ヨルダンの少女がいけないと知りつつ恋に落ちて
婚前交渉をしてしまったため義兄の手によってガソリンをかけられ
火をつけられた。これは「名誉の殺人」とされていて、
むしろ一族の恥を始末するための正義の行為なんだそうだ。
少女は全身に大火傷をおいつつもパリに逃げ、パリで結婚。
仮面を外すと家族が追いかけて来て殺される可能性があるため
絶対に仮面を外さずに生きているらしい。
日本に生まれて良かったーーーーー
アニメマクロスFのランカの親友ナナセの裏設定で
13歳ぐらいの時に誘拐されて集団性的暴行被害
保護されるが父親は男を作って逃げた妻とダブらせ
ナナセは父親に「お前が誘惑したんだろ」的な事を
罵倒されて心の傷に・・・
一応、一般アニメで小説版の裏設定とはいえ衝撃的だった
そして現実にも同じ様な事があるなんて・・・とショック
まさに狙って書いたとしか思えないぐらい見事だね
>>138 自分は下らない雑談ばかりで一切ネタを投下しないくせに
他人にはテンプレを提示するあたり
お前は糞だな。
ま、夏だからな。
夏厨はそんなもんだろ。
あっそ携帯さん
>>141 お前、今時携帯を馬鹿にするとか、ガチで夏厨かよwwwwwww
俺が悪かったです
さようなら
>>137 私も兄貴に前にボタン付けているブラウス型ワンピース着てたら
「こうやったらすぐに裸に出来ちゃうだろう?
こんな服着ているおまえがいけないんだ」
と剥かれて、犯された。
んでそれを影で見ていた母親にあとで呼びつけられて
正座して怒られたよ。兄貴は無罪放免。私だけ叱られた。
「女の子は人に大事な所をさわらせちゃダメよ。
誘惑するような事をしちゃだめ!わかった?」
見ていて助けてくれなかったくせにw
携帯でwを連発するの見ると何か哀れ
>>145 せっかくだから教えてやるが、
今の携帯電話用ブラウザはお前が使ってるPC用のブラウザなんかより
余程使いやすいから。
見てるこっちが恥ずかしい……
使いやすさというより
携帯電話なんて小さいものに一生懸命集中して躍起になってレスしていて
書いているのがwwwとか、滑稽だねってこと
>>148 みえみえの自演乙wwwwwww ww wwwww
>>149 日本語でおK。
てか、こんなテキストしかないスレをPCで見てるなんて、、、
それこそ虚しいだろw
PCで2ちゃんしか見てない奴なんていないだろ常考w
携帯電話でちまちまと必死に煽り文句入力してる姿は
かなり猿っぽいと思う。
さすが夏ってすげえな。
打てば響くとはこのこと。
フヒヒwwwサーセンwwwwwバカどもwwwwwww
バーカwwwwwwwwwwwwwww wwwwwうぇっうぇwwwww
155 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/27(月) 20:12:39 ID:DUMd/BFGO
\ 避けたらマジ殺す!/
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\ /\ < はぁ!?お前が死ね!
/ \/ \ /\
/ / u / / u ', // ',
/ / 飛 / / 角 u ', // ', ←香車
/ / \車 / /\. 行 ',\ /./ ',\
/_/__\/_/______', .//_____',
| | | | | |
/\ 煤^\ | ここは俺が
/ \ / \/\ `y───── /\
/ / / / // ', // ',
/ / 飛 / / 角 //. 歩. ', // ', ←香車
/ / \車 / /\. 行.//\兵 ',\ /./ ',\
/_/__\/_/___//____', .//_____',
| | | | | | | |
/\ /\
/ \ / U\ /\
/ / U / / U // ',
/ /U 飛 / / .角 // ', ←香車
/ / \車 / /\. 行. // ',\
/_/__\/_/___ //_____',
| | | | | |
>>146 きかんしゃトーマスで801って何だよ、後味悪い
>>154 自ら新参であることを明かすとは…恥ずかしい……
夏厨がオカイタに突撃してあられもない姿をさらすのはまだいいよ。
今ダメでも将来は大丈夫だろう。
どこにも自分をさらさないのが一番悪い。
>>157 お前釣り針でけえな
さすがの俺もそれは無理だわ
しかし何でよりによってオカ板なんて僻地に飛び込んでくるかね
もっとメジャーな板は他にいくらでもあるだろうに
夏厨はオカルト
>うぇっうぇwwwww
板にメジャーとかあるの?
>>163 ある。メジャーというか賑わってるか過疎ってるかの違いだけど。
>>162 それも間違ってるしな
PC買えない、携帯命の底辺なんだろうよ
ま、今さら何を言ってもお前らみたいな馬鹿には通じないんだろうが
俺が夏厨ならここにいる連中のほとんどが夏厨だぞ。
それとな、今時2ちゃんをPCでやる奴はガチの馬鹿。
ROM専で更にリンクを一切踏まないならまだしも、
書くし踏むしときたら、もう救いようがない。
詳しくはググれカス共
∧,,∧ ∧,,∧ ∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ∧,,∧ ∧,,∧ u-u (l ) (∧,,∧ /⌒ヽ
`u-∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧`u-∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ| U ( ´・) (・` )と ノ
∧,,∧u-∧,,∧ ) ( ノu ∧,,∧-u∧,,∧ ) ( ノu ∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧-u'∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` )と ノ
u-u (l ∧,,∧ ∧,,∧ u-u (l ) (∩,,∩ /⌒ヽ -u (l ) ( ノu-u
`u-∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧`u-∧ (´・ x ・) (・ω・`) ∧∧`u-u' `u-u'
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ| U ( ´・) (・` ) と ノ
∧,,∧u-∧,,∧ ) ( ノu ∧,,∧-u∧,,∧ ) ( ノu-u
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧-u'
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u' `u-u'. `u-u'
漫画「パンプキンシザーズ」のワンシーン。
戦争中に火炎放射機を主力武器として戦う舞台があった。
火炎放射機の威力が強すぎるため、使用する兵士達は保護液を充たした防護服を着ていた。
それでも火傷を負ってしまうため、長時間の戦闘はできなかった。
そこで科学者達は新しい保護液を開発する。
それは本来の保護液の体温を下げる作用を強めて麻薬を混ぜる事により、熱さと痛みを麻痺させるものだった。
保護液の副作用により兵士達の体温は極端に下がりながらも、肉体は火傷を負っていくが痛みや熱さを感じない兵士達は喜ぶ。
戦闘が終わり、防護服を脱いで談笑する兵士達。
その中の一人の顎が火傷で崩れ落ちる。
次々と死んでいく兵士達の中で、行動がトロくて防護服を脱ぐのに手間取っていた新米は一人だけ生き残る。
新米は一生防護服が脱げない体になった。
保護液の副作用で体温が低下し凍え続ける新米は、「温もり」や「暖かさ」を求めて火炎放射機で人を殺す殺人鬼になった。
今日は9時だからもうおしまいだNE☆!
実は、ある女科学者が「一時的に熱さを麻痺させる+細胞の再生を促す」という新種の保護液の開発に成功していた。
この保護液を使えば火炎放射機部隊の戦闘時間を伸ばせるというものだ。
だが、軍はより効率の良い方法を選んだ。
麻薬を使って痛みを麻痺させ、その地域での戦闘が終了するまで防護服を脱ぐなと命令する。
最終的に兵士は死ぬが、戦闘時間は女科学者の保護液を使うより飛躍的に延びる。
女科学者は言った「兵士を助ける保護液など軍は求めていなかった」と…
>>168 顎が崩れる程の火傷を負ってるなら防護服を脱いで互いの姿を見た時点で気づくだろうに
何故すぐ医者に見せず談笑なんてしてたんだ?
>>168 ちょっと違う。新しい保護駅には体温を下げる効果は無い。麻薬を強めることにより痛覚と熱を感じる感覚を
極端に麻痺させただけ。
新人のそいつは体温が低下し続ける事で「温まる」ために人を火炎放射機で殺すのではなく、肉体の感覚が一切
感じられなくなってしまった為に体温の温もり、しいては触れ合う事による心の温もりすら麻痺しそうになる自分の
心を「温める」為に人を火炎放射機で殺す。火炎放射機で人が焼け死ぬのを見る事により、熱と、擬似的で自分本位
だが心を触れ合う「温もりを確かめる事により心のバランスをかろうじて保っていた。
最後は、主人公の大型鋏により保護液をスーツの中に送るチューブを捻じ切られ死んでいくが、自分を化け物としてではなく
1人の人間として、また同じ化け物の気持ちを理解できる存在に出会えた事により、心の「温もり」を取り戻し死んでいった。
ちなみにこの漫画の主人公は大型拳銃一丁で戦車を沈める事を目的とした「公式には」存在していない部隊の一員だった。
で、火炎放射機の男も所属部隊こそ違うが主人公同様「公式には」存在しない部隊の1人。
よくワカンネ
分かったのは「パンプキンシザーズ」が面白そうなマンガだということだけだw
>>171 スーツを着ている間は一切感じていなかったが、スーツを脱いだら保護液の効果も無くなり、重度の火傷で
もはや体全体がドロドロ。スーツを脱いだ直後こそ保護液の効果がわずかに残っているがすぐに無くなり、
身体はグズグズに溶ける。
男だけはもたついていた為脱ぐ前にその光景を見てしまい脱げなくなってしまう。医者に見せる見せない以前の
状態だからなのと、存在しない部隊の怪我を見る医者なんていないから。
>>174 「身体が崩れそうな姿を見て何で談笑できんの?」ってことでは
たしか人を焼くと心暖かいってのは、
かつての戦場を再現することで、ともに戦った仲間と一緒にいるように思えるからだった気が。
戦友って言うよりは、家族とか兄弟に近い感じだったようだ。
>>175 崩れ始めた時は談笑なんてしてないだろう、いくらなんでも
木内一裕の小説「藁の盾」
8歳の少女が誘拐され、無残に暴行された死体となって発見された。
少女の身体から採取されたDNAで犯人は簡単に割れたが
それは8年前にも同じように少女をレイプして殺した罪で服役し
つい最近出所したばかりのA(28歳)のものだった。
警察官たちは必死でAの行方を捜したがようとして知れず
マスコミや世間はAの前歴とともに再び事件を起こさせて逮捕も
できない警察を叩いた。
そんな時、いきなり全ての全国紙の一面広告に
「Aを殺して下さい。殺した人には一人10億円を差し上げます。」
という広告が載った。(殺す事に協力したと認められたら何人でも
一人につき10億円支払うというもの)
同時にAに関する情報や、この懸賞金のルールなどを細かく説明した
HPまで開設されており、そのアドレスも載っていた。
警察は当然、このような反社会的内容を載せる事になった経緯を
捜査したが、誰がいつこのような原稿に差し替えたのか分からずじまい。
実は、この広告を出したのは、今回殺された少女の祖父。
彼は日本のトップに君臨する大企業の創立者であり、一線を退いた
現在でも天文学的資産を所有していたが、不治の病に侵され余命がなく
愛情の全てであった孫娘を無残に殺され、しかもその犯人のAは過去にも
同じような事件を犯していたのに、死刑にもならずに出所していた
憤りから、社会的批判を覚悟の上で全ての縁故を総動員して
闇の復讐を請け負うという人物「サライヤ」と接触して行ったもの。
179 :
178:2009/07/27(月) 21:54:37 ID:9iwg75jM0
続き
世間がこの広告に大騒ぎをしている時に、当のAが福岡の交番に出頭してきた。
何でも事件後に同じようなDQN知人に匿われていたが、あの記事のせいで
殺されかけた事から警察に保護を求めてきたというので、東京への護送に
B・Cという警護課の刑事が担当することになった。
(Bは前は総理内閣担当の腕利きの警備官だったが、最愛の妻を病気で
失ってからは厭世感に苛まれて仕事への情熱を失っており、
Cはまだ若く、Bから見れば未熟さが目につく若造だった。
ところが護送を始めて直ぐに、肝心の警察内部の裏切りから
Aと護送班の動きは逐一、GPSでサイトに流され、懸賞金目当てに
警察官の一人がAを襲ったり、Aを担ぎ込んだ病院では看護師の女が
注射で殺そうとする、それを未然に防げば、連絡にきた機動隊員が
いきなり銃を発砲するという行く先々で警察官、医者はもとより
一般人でも、いつ襲ってくるか分からない状態。
そのころには行きがかり上でB・Cの他にもD・E・Fという所轄の
警察官達も護送に加わり、総勢5人のチームになった。
ところで肝心のAは、全く事件の反省もなく人間的には完全に屑。
そういう屑を命がけで守る事にBを始め残りの4人の刑事たちも
疑問を感じつつ、とにかく任務を遂行しようとするが
行く先々で、彼らは10億円目当てに襲われ、その中でEが襲撃の際
Aを庇って重傷を負って戦列離脱、襲ってきた連中にも負傷者も半端
なく出たり、関係ない人を人質にとって「Aを出せ!」を逆上する
襲撃者の一人を撃ち殺したために、過剰攻撃としてEも逮捕されたりと
とうとう護送は3人になり、その頃には間違いなくこの護送者の中に
裏切り者(内通者)がいると決定的になっているので、もうお互いに
疑心暗鬼となっている地獄。
180 :
178:2009/07/27(月) 21:55:30 ID:9iwg75jM0
続き
そうこうしているうちに、警察の装甲車に機関銃で襲われた時に
Bが最も疑っていたCが身を呈して阻止して殉職。
(裏切り者はBが信頼していたF)
Fも単に金目当てだけではなく、少女が殺された時に捜査の一員として
死体を見ていて(被害者は両足首を圧し折られて逃げられなくされた上で
レイプされながら死ぬまで顔面を殴られ、ぐちゃぐちゃになった顔に
射精されていた)、そんなAを死刑になるかどうか分からない裁判に
かけるために、高額の公費をかけて警備官をつけてまで護衛しなければ
ならない公務というもへの疑問を「サライヤ」利用されて仲間になっていた。
とうとう、Aを護送するのはBだけになったが、その頃には内通者の
捏造から警察全体にAの見つけ次第の射殺命令が出ていて、
民間人も敵、警察も敵、という四面楚歌の状態になっていたが
たまたま逃げ込んだ、コンビニで知り合ったタクシーの女性ドライバーの
協力で検問なども上手く突破して、開けっぴろげで楽しい性格の彼女との
関わりの中で彼女への好意らしき気持ちも自覚し始めた時、タクシーの
ラジオで「北海道に住んでいたAの母親が自殺した」というニュースが
流れ、遺書として「Aよ、これ以上世間様に迷惑をかけないで下さい。
お母さんは一足先にあの世でお前を待っていますから、安心して
後から来てください。」という切々としたしたもの。
自分の行為のせいで母親まで死に追いやった(現実にはバッシングのせい)
Aに対して同情じみた気持ちを持ったBと、ハンドルを握りながら
涙を流す女性・・・ところが、Aは運転してる女性に突然飛びかかり
首をぐいぐい締め出した、Bが慌ててハンドルを固定しつつAを女性から
引き離してタクシーを停めるが、既に女性は首は折られて亡くなっていた。
181 :
178:2009/07/27(月) 21:56:08 ID:9iwg75jM0
続き
訳が分からず「何故だ?!なぜお前をリンチから守るために協力してくれ、
お前の母親のために泣いてくれた、この女性を殺した?」と問い詰めるも
Aはヘラヘラ笑いながら「どうせ、俺は死刑とおなじなんだから、どうせ
死ぬなら、死刑になるだけの事をしなけりゃ損じゃないか?」と言う。
こんな最低の奴を助ける為に、命を掛けてCは命を落とし、Dは重傷を負い
Eは殺人者として逮捕され、Fを始め多くの一般人が人道を外して
死人や怪我人犯罪者にになり、たまたま行き合わせただけの女性を死なせる
羽目になった・・もういい、自分がこの場で殺してしまおう、と決心して
Aに銃口を向けるBだったが、最後の最後で殺しきれないでいた時に
再びラジオから「10億円の賞金が取りやめになった」という放送が。
懸賞金をかけていた大富豪が、思った以上の10億円目当ての狂乱と
A母を結果的に自殺にまで追い込んだ反省から、殺人レースを
取り止めたのだ。
もう集団の狂気の狩人に追われることもない安心感と、虚脱感に
呆然となっているAとBに、いきなり男が飛びかかってきてAに刃物を
突き刺す、何とか急所を外れていたので、男を取り押さえながら
「もうこいつを殺しても10億円なないぞ!」というBに対して
男は「そんなものは関係ない!こいつを殺させてくれ!俺は
最初に殺された少女の父親だ!」と懇願する。
Bは金目当てでなく、娘のために仇打ちにきた男の手を離した。
この男からAを守る値打はないと思ったからだったが、男がとどめを
さそうとした瞬間に、追いついてきた警察の銃弾が男を打ち抜き
Aはそのまま警察病院に搬送され命を取り留める事となった。
182 :
178:2009/07/27(月) 21:57:05 ID:9iwg75jM0
長文すまん。これが最後。
Aが裁判で死刑になるかどうかは分からないが、とにかくこの男を
生かすために、大枚の公費をかけて最高の医療を受けさせている
現実に暗澹とするBの気持ちでEND。
なんつうか、読後感は思いっきり鬱。
ここでは割愛したが、途中でもAの外道っぷりエピ満載で
マジで最初に主人公達が変な職業意識を発揮しないでさっさと
護衛に失敗してりゃ、みんな死なずに済んだのにと思ったよ。
あと全ての元凶となった「サライヤ」という人物は最後まで
正体を現さずに、何の罰も受けていない(大富豪から前金で大金を
受領済み)のも鬱原因。
とりあえずシンプルに、A死ね!
爺ちゃん、サライヤじゃなくてゴルゴに依頼した方がよかったんじゃね?
178-182乙です。
長かったけど分かり易くて面白かったよ。
この手の話を聞く度に例のネクスト法務大臣が
被害者の母親に吐いた言葉を思い出して、
胸糞悪い思いをする。
これだけではなんなので、以下に概要。
事件概要:滋賀・青木悠君リンチ殺人
http://yabusaka.moo.jp/outu01.htm 〜以下発言抜粋〜
じゃあ、加害者が死ぬ目にあえばいいんですか?
拷問して殺せばそれで気が済むっていうんですかぁ?
加害者に死の恐怖を味あわせたいの?
彼等にも犯罪を冒す事情があったんですよ。
そんなんじゃ、いつまでもたっても根本的な問題の
解決にはなりませんよ。
サライヤは広告出しただけか。闇の復讐を請け負う(笑)とかいいつつ
なんて役に立たないんだ…。
>>185 うわあ…。凄い胸糞悪い。
>>185 とりあえず、このネクスト(笑)法務大臣みたいな存在が
根本的原因の一つだな。
罪を犯したら、それ相応の罰を受けるって一般常識が
犯罪を抑止するんだろうが。
被害者の復讐心を幾分和らげる事ができるってのは、
言っちゃなんだが、そのついでみたいなもんだ。
小学生のころに読んだ本の中で、後味が悪くて今でも印象に残っている話。
かなり昔なので、タイトルも忘れたしストーリーの細部も違っているかも知れないけれど、
確か「おはなし○年生」のような、学年別向けの短編を集めた本の中の一つの話だった。
登場人物:主人公(A子とする)、クラスメート(B子とする)、担任の先生
A子とB子は小学校4年生(3年生だったかも)で、
二人で学級の「お茶組み係」をやっている。
お茶組み係の仕事は、毎日担任の先生にお茶を淹れて持っていくこと。
普段からよく家のお手伝いをしているA子は、
急須にお湯を注いでしばらく待つなど、
お茶の美味しい淹れ方も母親から教わってよくコツをつかんでいる。
毎日、お茶を淹れているのもA子。教室の前までお茶を運ぶのもA子。
その間、B子は何もせず見ているだけ。
しかし、いつも教室の扉の前まで来るとB子が、
「A子ちゃん、そろそろ疲れたでしょ?私、お茶持つの替わるね」
とお茶を取り上げてしまう。
教室の扉を開けて、B子がお茶を持ちながら愛想良く、
「先生、お茶を持って来ました」と言うと、先生はニコニコしながら
「B子ちゃん、いつもありがとう。B子ちゃんの淹れるお茶は美味しいわ」
と言う。そして、A子に対してはにこりともせず、「お疲れ様」とだけ言う。
A子は内心、(そのお茶を淹れたのも運んできたのも私なのに…)
と思っているが、何も言うことができない。
<続き>
ある日、B子が学校を欠席した。
(今日こそ、いつも美味しいお茶を淹れているのが私だと
先生に分かってもらえるチャンスだ…!)A子は張り切る。
しかし、担任の先生はA子に言う。
「今日はB子ちゃん休みなのね。
一人じゃ大変だろうし、今日はお茶持って来てくれなくてもいいわよ。」
終わり
作者は読者を嫌な気持ちにさせようと頑張ったのが、あらすじだけで伝わってくる。
すさまじくすっきりしないなw
ていうか、根本的解決って何なんだよ。
血を分けた息子を殺された事案など、何をどうやっても解決なんてしないだろうに。
もし俺の息子が殺されたなら、犯人を司法に渡すことはやめておこう。
まんが日本昔ばなしの「すり鉢を舐めたねこ」って話し
主人公の男の家にちょくちょくやってくる野良猫、勝手に食い物を漁るので来る度に男と喧嘩になる。
ある時山芋を手に入れた男が家に帰ってすり鉢で山芋をゴリゴリすって酒の肴に食べる、そして男が
寝た後に野良猫がやって来てすり鉢に残っている山芋を舐める
「うまいうまい山芋うまい」
朝になって男が目を覚ますとすり鉢の中から猫の尻尾だけが見えてウネウネ動いている
「また勝手に食いやがって」
ソロソロと近付いて尻尾を捕まえ
「ざまあみろ!ぶん殴ってやる!」
しかし手にしたのはウネウネ動く猫の尻尾だけ、床には猫が来た時の足跡はあるが帰った足跡は無い
「・・・、あ!そう言う事か!」
食いしん坊の猫はすり鉢の山芋を無我夢中で舐めているうちに、すり鉢で舌が削れ体が削れ尻尾だけが残ったのだ。
「無茶しやがって・・・」
男はそうつぶやき、嫌な猫だったが居なくなってしまうと少し寂しくなるのだった。
これを見てからすり鉢が怖くて怖くて・・・
「途中で気付けよ猫・・」と、削れていく猫を想像して寒気がした
日本昔話で思い出した
「キジも鳴かずば」って、既出?
>>193 「無茶しやがって」に吹いたww
猫どんだけ山芋好きなんだよwww
>>194 >>1の2行目
・ネタバレ必須です。 既出上等。
>>194 ・ネタバレ必須です。 既出上等。
↑なんだしいいんじゃね?
ただかなり有名な後味悪話だから
みんな知ってるんじゃないかと思うが。
書く人によって印象変わるし何度読んでも後味は悪い話だなと思う。
>>193 「無茶しやがって・・・」であのAA思い出して吹き出したw
>>193 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
すまん、こっちの方が良かったな
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三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
やっぱりみんな知ってるよな。
それでいいなら、書かしてもらいます。
昔々、犀川という川があった。
この川のほとりに小さな村があったが、毎年秋になるとこの犀川が氾濫し
その度に多くの人が死に、家や畑も流された。
この村に、弥平という男とその娘のお千代という女の子が住んでいた。
お千代の母親はこの間の洪水で死んだばかりだったが
それでも父と娘、貧しくても幸せに暮らしていた。
そして、また、犀川が氾濫する季節、秋がやってきた。
お千代は思い病気にかかり床に伏せていたが、医者を呼ぶ金もなく日に日に様態が悪くなるばかりだった。
弥平が作った粟のかゆも口にせず、うわごとのようにお千代は繰り返した。
「おら、かゆはいらねぇ・・・あずきまんまが食いてぇだ・・・」
あずきまんまは、お千代が知ってるこの世でたった一つ、おいしい食べ物だった。
しかし、弥平の家には小豆はおろか、一粒の米もない。
苦しげなお千代の顔を見つめていた弥平は、決心すると家を飛び出した。
豪雨の中、弥平は一人ひた走り、村一番の金持ちである地主の蔵へと忍び込み
ひとすくいの米と小豆を、盗みだしてしまった。
一人娘の命を救うために、たった一度だけ働いた盗みだった。
続く
続き
家に帰った弥平は、あずきまんまをこしらえお千代に食べさせてやった。
おいしい、といって食べたお千代は、そのおかげかみるみる元気を取り戻し
数日後には起きれるまでに回復した。
一方、地主の家では米と小豆が盗まれたことに気づき
たいした盗みではなかったものの、番所に届けていた。
元気になったお千代は遊びたくてたまらなかったが弥平は言い聞かせた。
「まだ病み上がりなんだで、静かに寝とるんだぞ」
しかし、弥平が仕事に行ったとたんお千代は起きだし、歌いながら毬をつき始めた。
「とんとんとん、おらんちじゃ、おいしいまんま食べたでな
小豆のはいった、あずきまんま、とんとんとん」
その歌を、畑仕事をしていた百姓が聞いていた。
やがて、また雨が降り出した。
豪雨となり、犀川の氾濫は時間の問題だった。
「このままじゃまた村が流される」
村人たちは村長の家で話し合っていた。
「人柱を立てたらどうかのぅ」
―人柱。
それは生きた人間を土に埋め、神様にお願いするという恐ろしい習慣だった。
しかし、人柱になるのは罪人と決まっている。
「この村には罪人などおらんぞ」
「いや、おるぞ」
口を開いたのはお千代の手まり歌を聞いていた百姓だった。
続く
続き
弥平のところに人が押しかけたのは、弥平とお千代が食事してるときだった。
「弥平、おぬし先日、地主様の蔵から米と小豆を盗んだろう。お千代の手まり歌を聴いてたものがいた」
連れて行かれる父親に、お千代は泣き叫んだ。
「おとうはすぐ帰ってくるでな、おとなしくまっとれや」
それが、お千代の聞いた父親の最後の言葉だった。
弥平は生きたまま人柱として犀川のほとりに埋められた。
そのせいだろうか、たちまち川は静かになり、この年は被害を出さずにすんだのだった。
弥平が埋められたと思われるところに、お千代は訪れ、泣き続けた。
「おとう!おとう!」
自分の歌のせいで弥平が埋められたと知り、お千代の鳴き声は何日も村に響いていた。
ある日、お千代はふっつりと泣くのをやめた。
誰とも話さず、誰に話しかけられても答えることのなくなったお千代は、それからたった一人で、静かに暮らしていた。
何年たっても、お千代は一言もしゃべらなかった。
続く
続き
ある年のこと、猟師が雉を撃ちに山へ入った。
雉の鳴き声を聞きつけ、銃を撃った。
銃声が、静かな山に響き渡る。
仕留めた雉を探し猟師が草むらを掻き分けると
一人少女が、うなだれた雉を胸に抱いて立っていた。
お千代だった。
お千代は冷たくなった雉に、つぶやいた。
「雉よ、お前も鳴かなかったら撃たれないですんだものを・・・」
自身に語りかけるようなその声を聞いて、猟師が呆然とつぶやく。
「お千代、お前、口がきけただか・・・?」
猟師の問いに答えず、お千代はそのまま雉を抱いて去っていった。
それ以降、お千代の姿を見たものは、一人もいなかった。
ただただ、お千代の最後の一言が、語り継がれ続けただけだったという。
連投失礼しました。全部見たわけではないけど、昔話では一番好きな話。
再放送したら録画しときたいな。
なあ
ひとすくいの米と小豆取られたくらいでわかるもんなん?
倉庫にはうなるほど貯めてただろうに
その庄屋の家が呪われたらいいのに
>>203 その地主は、毎日マスで計っていたという表記が俺の持ってる本にはある。
セコイ地主。
>>204 昔の子供も
>>203と同じような疑問を持ったから、
それに対するフォローもちゃんとあるんだな。
大したもんだよ。
今更だけど、
既出上等って・・・・・・・・・
え?良いじゃん既出上等
既出禁止にしたら書くネタすぐなくなる上、その話はもう出ただのでスレ荒れるよ
>>203 昔の米や小豆って今よりずっと貴重で、換価価値のある貨幣みたいな面もあるから、
例えば現代で
「銀行にあれだけお金があるんだから、10万や20万窓口からガメたって分からなくね?」
と思っても、そこはちゃんと毎日数えてて足りなきゃ一発でバレるってのと似たようなもんじゃないかと思う。
管理してる内部の銀行員とかで帳簿記録ごと偽装できる立場ならまだしも。
アニメの演出を見ると、抜き取る時にこぼれた粒が周囲に散っていて
誰かが蔵を荒らした形跡は残っているようだし、素人の犯行ってどっかで足が付いてしまうもんなんだろう。
203ではないが、すげー納得した。そうだよな、武士の給料も米払いだもんなw
勉強になるスレだ。
お千代にキジ持ってかれた猟師が可哀相…
火薬は御禁制で使うのに金が掛かるし弾も高いし、猟師は大損だよなw
>>199懐かしい名作
アニメじゃなくて、アニメの画像を使った絵本?(薄っぺらくて、何十冊もセットになってる)で読んだ。
美しく育ったお千代の姿が、とても物悲しく思った記憶がある。
>>109 亀レスだけど、「ダイヤモンド」に出てくる針は、
注射針じゃなくてレコード針のこと。
あの歌が流行ってた頃かな、アナログレコードが新譜で出なくなったのは。
これだけでは何なので、何となく後味の悪い話を。
宮子あずさ「看護婦が見つめた人間が死ぬということ」で、
著者の知人男性の話として載っていた話。
知人男性(以下A)は田舎から出てきて、東京で公務員として働いていたが、田舎の父親が肝臓ガンになってしまった。
進行していたので手術もできなかったが、母親が
「東京の病院ならもしかしたら手術できるかも」
と肝臓ガンの名医がいる大学病院に入院させるが、
そこでも「手術の適応はできない」との診断。
すっかり気が弱くなってしまった父親は
「もう自分の老い先は短いから、田舎に帰って家族みんなで暮らしたい」
とAさんと、同じく東京で働いていたAさんの兄を呼び寄せ、
父親は地元の病院で治療を受けることになった。
Aさんは仕事を辞めて田舎に帰り、つきあっていた恋人とも離れて暮らすことに。Aさんの兄はすでに結婚して子供もいたが、奥さんとの話し合いがこじれてしまい、離婚。お兄さんは一人で田舎に帰ることになった。
短い間だから家族みんなで最後の思い出を作ろうとしてのUターンだったが、
父親の経過は良く、ガンを宣告されて4年目を迎えても、まだまだ元気だった。
兄弟は実家の店を手伝ってはいるが、そうそう忙しい訳でもない。
父親が元気なのは嬉しいが、自分たちの払った犠牲は大きい。
ついつい親に当たってしまったりして親との関係もぎくしゃくしてくるし、
病人に優しくできない自分が嫌になってしまう、
俺はどうしたらいいだろう、と悩んでいる、という話。
Aさん兄弟とその家族は、結果的に父親に振り回されてしまったわけだが、
誰が悪いという訳ではないので、なんともやりきれない。
216 :
sage:2009/07/28(火) 15:47:20 ID:8SyQrk130
>>185 大田総理のやつだな。リアルタイムで見たわ。
俺はそれも気になったが、おばさん議員が高田万由子に言った
「あなたね。自分の子供が被害者になる事ばかり考えてるみたいだけど
加害者になる事もあるんですよpgr」
の方が鳥肌たった。
意味分かんないし、こいつらの考え方は解出来ないわ。
217 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/28(火) 16:07:06 ID:0aw8J/EE0
>>187 もうすぐ(笑)じゃなくなるかもよ。
民主党政権になる可能性大なのだから。
218 :
1/4:2009/07/28(火) 17:24:59 ID:ZCHmDZe60
http://comics.yahoo.co.jp/premium/ikkiyomi/ ↑で読んだ「レイプ」ってマンガ。
-----------------------------------------------
主人公は、就職のために田舎から上京してきた女性。
東京で住む場所を決める際、とても親切にしてくれた不動産屋の社員の男。
実は、不動産屋の社員という立場を利用した、連続婦女暴行犯だった。
主人公も目を付けられ、留守中に家の中に入られた上、下着や汚物を物色されたり、
盗聴器や盗撮用カメラを仕掛けられ、家に居る間は常に監視されている状況に。
主人公は、自宅で不審な出来事が多い、というのを勤め先の同僚(♀)に相談しており、
心配したその同僚が泊まりに来てくれるのだが、盗撮用カメラに偶々気付いたことで、
男に攫われてしまう。車に乗せられ、空き物件に連れ込まれ、監禁され、毎日のように
暴力を受け、陵辱される。
男は次々と犯行を重ねていたのだが、とうとう職場に警察が現れる。ただの聞き込みだったのだが、
それを機に、主人公を東京からは遠く離れた自分の別荘へ拉致。鎖で繋ぎ、監禁する。
主人公は何度か脱走を試みるが、その度に男に阻止される。
しかも、主人公が別荘に居ることで、同僚は男に一時的に忘れ去られ、死んでしまう。
219 :
2/4:2009/07/28(火) 17:25:47 ID:ZCHmDZe60
男がその死体をどこかへ運ぶのを見てしまう主人公。別荘に戻ってきた男に
食って掛かるのだが、激昂した男に首を絞められ、殺されかける。
それまでは、主人公が男に対して否定的な言動をすると、直接主人公に暴力を
振るうことは少なく、車に乗ってどこかへ向かうことが多かった。
男は、主人公を神聖視しており、主人公が男を愛するのを「待つ」ために、
そういう欲望が起きた時は他の女性の部屋に侵入し、暴行していた。
帰ってくる頃には機嫌が直っていることが多かったが、その都度、
「お前のせいだ」と主人公を責めた。
刑事が再び男の元へやって来る。男は自分が疑われていることを察してか、
別荘から、主人公ごと住処を移す。鎖は外され、屋敷の地下室に閉じ込められる。
男の説明によると、そこは男の父親が、男の母親と"愛し合うようになるまで"
過ごしていた部屋らしい。男の父親も、母親を監禁して自分のものにしていたのだ。
地上の別の部屋には一人の老婆がいて、男が外出している間に、主人公は
老婆に助けを求めるのだが、痴呆症状があるらしく、会話もできない。
絶望し、老婆に与えられた鋏で手首を切り、自殺を図る主人公。
だが、男に見付かり、助かってしまう。
220 :
3/4:2009/07/28(火) 17:27:17 ID:ZCHmDZe60
それと前後して、主人公からの連絡が途絶えたのを心配した、主人公の兄が
上京する。不動産屋の社員である男に親切に振舞われ、「(主人公は)男に騙され、
家賃を滞納した上で、借金を残して失踪した」という話を信じかける。
だが、主人公の借りていた部屋を引き払う際、たまたま目に付いた封筒の中に、
主人公の同僚の手帳があり、そこに「犯人はミコシバ(男の苗字)」と
書いてあるのを目にする。
同僚の両親に連絡を取り、警察に掛け合う兄。男に目星を付けてはいたが、
決定的な証言や証拠を見付けられずにいた刑事に出会うことで、捜査が進展していく。
一方、主人公は、自殺未遂をして以来、食事も水分も摂らず、衰弱していった。
主人公が自分の思うままにならないことに苛つき、激昂した男は、その鬱憤を
晴らすかのように、別の女を犯し、殺した。初めての殺人だった。
そのことを告げられ、「お前のせいだ」となじられ、主人公は(何故か)男に対して
憐憫の情を向ける。そしてそのまま男と身体を重ねる。
その頃、男の実家の方に刑事が踏み込み、主人公を撮影していたテープなど押収、
証拠が見付かったことで、緊急配備を敷く。
行為の後、男は、「オレを愛しているか?」と主人公に問うが、自分の思うような
答えが返ってくるはずもなく、「…オレが欲しかった愛じゃない」と呟き、部屋の暖炉に
主人公を鎖で繋ぐと、老婆の部屋にも油を撒き、火を点け、どこかへ去っていった。
wktk
222 :
4/4:2009/07/28(火) 17:29:23 ID:ZCHmDZe60
屋敷が燃え上がる。しかし、暖炉に繋がれた主人公は逃げられない。
そんな中、地下室へ降りる階段の上に、老婆が現れる。老婆は鍵を持っていた。
主人公はその鍵を受け取り、足枷の鍵穴に差し込むが、鍵が合わないのか開かない。
そんな主人公を見遣り、老婆は「なんねぇ…これ以上繰り返しちゃなんねぇ」と呟きながら、
主人公から鍵を奪い、燃え盛っている部屋の暖炉へと向かう。
必死で止める主人公の目の前で、老婆は、自らが炎に包まれるのも構わず、
主人公が繋がれている暖炉の中の南京錠を、その鍵で開けた。
目の前で人が焼死したことに混乱しつつ、必死で地下から這い出る主人公。
折りしも火事のおかげで消防隊が来ており、主人公は無事に保護された。
男は空港から高飛びしようとしていたようだが、警察が来たのを察したらしく、
空港のバスの目の前に飛び出し、そのまま後続の車にも撥ねられて死んだ。
――それから数年後。
事件は世間からは忘れ去られ、主人公は心療内科でカウンセリングを受けている。
だいぶ回復している様子。医者曰く、普通はもっと時間が掛かる、とのこと。
病院からの帰り、「普通はもっと時間が掛かるんだって…」と、医者の言葉を
思い返しつつ、主人公は、だいぶ目立つようになったお腹の中の赤ん坊に、
幸せそうに声を掛ける。
「それはママとパパが愛し合ってない場合の話ですよねぇ〜。ねぇ?赤ちゃん…」
-----------------------------------------------
結局、血脈が続くのかと。
お婆さんの決死の行為も何もかも無駄になったかと思うと後味悪過ぎる。
223 :
おまけ:2009/07/28(火) 17:32:57 ID:ZCHmDZe60
行数オーバーしてしまったので4/4には加えられなかったけど、老婆は男の祖母で、
男の父親だけでなく、祖父も、好きな女を自分の意に沿わせるために
あの地下室を使っていた、とわかるような描写があった。
つくづく婆ちゃんが不憫だ…('A`)
>>218 ナイス後味乙。
調べたら続編があるんだな。
それも気になる。
もう一個気になるのは
ヌイたのか?>>ID:ZCHmDZe60
ん?腹の子は犯人の子?
でも数年後カウンセリングって??
数カ月の間違い?それとも死刑にならずに数年で出所して
結婚ってオチ?
しかし男は死んでるしなあ
228 :
おまけ:2009/07/28(火) 17:57:59 ID:ZCHmDZe60
数か月の間違いか・
主人公キチガイになっちゃったんだな
カウンセラー気づけよ…
似たようなストーキング+ストックホルム症候群で
『運命の恋人』というドラマ(漫画原作)を思い出した。
主人公は女子高生で、教師に目をつけられ(理由は前妻に似てるからとかだった気が)
騙されて自宅に連れ去られ、僕の運命の恋人だと理解するまで逃がさない
といって地下室に監禁される。Hな事はせず、接する態度自体は一応紳士的。
お金持ちだか何かで、薔薇の中庭があったりする小綺麗な洋館。
結局この話も最後は主人公の心を手に入れられなかった犯人が自ら家に放火して自殺し
少女が間一髪で逃げ出して来る。自分の貴重な青春時代の日々を奪った犯人を激しく憎むが、
一方で、明るい陽射しの庭園で(たまたま機嫌よくて一度だけ庭へ出してくれたことがある)
「二人で海外へ逃亡しよう」と夢見がちに語っていた犯人の顔を見ながら
呆れつつも、もう思考力が麻痺して「それもいいかも…」っと一瞬思ったりしたことを思い出す。
その事件以降、主人公は男女関係の感覚にしこりができ、
大人になって何度か普通に恋人ができたりしたけど、どれも長続きしなかった。
かつての教師くらいの年齢になった頃、「私の心は今もあの地下室の中だ。
私ならもっと上手くやれる。監禁される側になったことのある私なら…」と
男子高生(例の教師に面ざしが似てる)の監禁を決意して、校門の前で接近を図る…。END
にしこり まで読んだ
>>232 や、クリスマス特別企画とかで
イブから前・後編2夜連続放映のドラマだったと思う。
映像的にはけっこう綺麗めに作ってあったような。
235 :
座敷女1:2009/07/28(火) 20:47:36 ID:Aai7IyVm0
まんが「座敷女」(作者:望月峯太郎)
ストーリー
ある日、大学生のヒロシは隣に住む森山を尋ねる、ロングヘアーの大女に遭遇する。
ヒロシは、次の日のバイトから帰り帰宅すると、隣の森山を訪ねていた大女に電話を貸してくれとお願いされる。
そして、大女は帰り、その事を大学で次の日に話していた夜、電話が鳴る。
「サチコ」と名乗る女からの電話、ヒロシは声で大女だと気がつく。
電話番号はまだ、新生活が間もないので、電話に自宅の電話番号を張っていた為に解ってしまった。
そして、次の日になると大女は大学に電話をかけ、「ポーチを返してほしい」と要求してくる。
ヒロシは、高校生のルミとの遊びを優先して、キーの隠し場所を教えてしまう。
大女はそのキーをスペアーを作り、部屋には不気味な絵や不気味な文章を残していく。
次の日、その事を大学の佐竹に話すと、その女を見てみたいということになるが、ヒロシは乗り気ではない。
結局、酒を飲み佐竹は酔ってしまいヒロシは自宅へと引っ張っていく。
自宅前に、スペアーキーを持った大女が立っている、ヒロシはスペアーキーを作った事に怒鳴る。
しかし、大女は逃げる、それを好奇心から追いかける佐竹。
結局、逃げられてしまうのだが、佐竹は昔、ヒロシと一緒にいじめていた「悪霊」と呼んでいた女子、田尻早苗ではないかと推測する。
ヒロシは少しずつ疑心暗鬼になりながらも大女が何者なのかを考える、佐竹は田尻早苗を探し地元へ向かう。
雨になり、大女はヒロシが好意をよせるルミにまで牙をむける。
236 :
座敷女2:2009/07/28(火) 20:49:37 ID:Aai7IyVm0
ヒロシは自宅に帰ると、インターホンが鳴る、大女が入れてほしいという。
ヒロシは、「悪霊」のことも考えながら、そのドアを開けてしまう。
その時、佐竹から電話がかかる「その女は田尻じゃない、全然知らない女だよッ!!」
ヒロシが恐怖に怯えていると、ルミが玄関に、傷ついたルミを見て、キレるヒロシ。
大女は逃げる物の再び来る様な言葉を残す。
ヒロシは隣の山元と女の関係が気になり、次の日の夜に、隣に忍び込む事にした。
そして、忍び込んだ山元の部屋には大女が描いたと思われる、歪な落書きに驚愕する。
自宅に戻ろうと、窓つたいに戻ると、そこには大女がいた。
ヒロシは殺されそうになるものの、自宅から何とか脱出をする。
そして、のこされたアパートは大女の手によって放火されてしまう。
脱出の時に骨折をしたヒロシは、病院に入院することになるが、疑心暗鬼から佐竹の助言を無視して逃げようと試みる。
しかし、そこにはすでに大女が・・・。
そして、その話は風説になりそれを追う男が現れる、しかし、誰も彼に本当の事は言わない。
ヒロシがどうなったのか?
そして、夜、蝶が羽ばたく中、ベンチに座る男の前にロングヘアーの大女が現れる。
「どこにいたの山元君?」、男は震える。
都市伝説になり「夜、隣を訪ねるロングヘアーに紙袋を持った女がさぁ・・・・」と物語は終わる。
「ドラゴンヘッド」と同じなので、もやもやが残ります。
意味わからん
森山と大女はなにもなかったのか
ドラゴンヘッドも知らない身としては「○○と同じ」系で締めるのはやめて頂きたい
つか蝶が飛ぶとかどうでもいいから大女の持った紙袋の中身がどうなのかとか
大女の正体がいじめてた女じゃないだけでガクブルしたのか違うのか
そもそも大女ってどんなレベルのでかさなのかとか色々説明足らん
なんかよく分からない
>>236 望月峯太郎は個人的に絵が気持ちが悪い。
下手なのかもしれないけど。
ドラゴンヘッドも不気味で完結っぽくないラスト後味悪いね。
っていうか、中学生のころ読んでて意味が
よくわからなかった。
〜する、〜する。
という文章構成はさすがに読み辛い
>>238 別にドラゴンヘッドも袋の中身も大女のサイズも分からなくても
意味不明なモヤモヤは理解できるからいいんでねえの。
実話怪談じゃないんだから類型を探してガクブルする類でもないし。
投下される話に文句ばっか付けるとこのスレの名物が助長される
だけでしょうに。
句読点とか文章構成とかもさ、わざと読みづらくしてたり気取ったり
してるわけじゃないんだから。文章力を身につけるまで書き込むな
とも言えないじゃない?
お話を書き込む人が減るのはよくないでしょ。
後味悪いっつーより主人公にイラッとくるな。
>>188-189 B子と先生に胸糞
先生がA子に持ってこなくていいと言ったのは善意では無く
何もしてないズボラなA子の入れたお茶何て美味しく無いだろ
という偏見が込められているだろうと思うと・・・
学校が舞台なら目撃者が居てもいいはずだが
B子がA子の手柄を盗み取った所を
望月峯太郎は世界観が独特すぎて、好き嫌いが激しいと思う。
それに、本来はじわじわと来る怖さを書いてるはず。
それを後味が悪く感じてしまうのは、話の纏め方が下手なんだよ。
たぶん書いてる本人も終盤に来るとワケワカメになってるんじゃないかね。
まあ、ここで漫画家を非難してもしょうがないんだが。
座敷女のラストって。
主人公が入院中の病院にストーカー女がやって来て、主人公を
追いつめる。女の手には注射器。
場面変わって、町の人達や女子高生が噂をしてるシーン。
「あの人ストーカーに薬打たれて死んだんだって」
「3日3晩苦しんだんだってね」
「すごい形相の死に顔だったんだって」
って感じだった気が。
主人公もまた都市伝説として語り継がれる存在になりましたって感じ。
実際にどういう死に方だったのかは分からないけど。
>>243 お前が一番馬鹿にした言い方してるけど。
好き嫌い別れる漫画家と言ったら、自分は山本英夫だ。
のぞき屋、殺し屋1、ホムンクルス、など全部変態漫画。
あらすじは後味を書くまでの意味のある話ではないので失礼。
ただただストーリーを気にしないドMとドSの人達が見る漫画。自分は嫌いじゃない。
「座敷女」が怖いのは、ストーカーって言葉が一般化する前のマンガということ
一人暮らししてた学生の時にコミックを買って読んだけど
怖くなって読み終えた直後に売り払ったわ
主人公(と座敷女)がどうなったのかわからないラストは
確かに後味悪かったし、怖さが助長されてた
>>71 亀だけど
同じく萩尾だった気がするけど、別の漫画(超能力使って瞬間移動とかする
ファンタジー系だったかと)でもそんな状態の「くっついた兄弟」が出て
やっぱり片方は綺麗だけど片方は栄養奪われて苦しんでて(でも憎んではいない)
でも超常現象のなんたら空間に入れば離すことできるよ、そしたら
2人とも元気に動けるはずとアッサリ言われて「本当に?そしたらこれからは
2人セットでの名前じゃなく、1人ずつ別の名前で呼ばれる!」と喜んで
その空間に入ったら敵が中に潜んでたか何だかの理由で殺されて
血まみれの死体が戻ってきた・・・という話があって、凄い後味悪かったな
そのキャラは脇役でエピソードも別にメインじゃないんだけど
しかしそうするとB子は手柄を横取りしなくなる
モザイクラセンじゃない?
話事態は後味の悪いものじゃないが、
その脇役の使い捨てっぷりはある意味後味悪い。
うろ覚えだがいちおうあらすじ。
現実の世界と魔法のようなものが使える不思議な世界がある、という設定。
二つの世界を繋ぐものは『ラセン』。
不思議な世界では悪いやつが儀式に使うために現実の世界の人間を欲しがってる。
それで、ある男の子がさらわれてしまう。
さらったのは体の繋がった双子。
悪いやつに監禁されて、一年もかけて魔術的なものでさらった。
その男の子を助けるため、不思議な世界の悪いやつを倒すため、みんなで強力してがんばる。
なんとか倒す。
双子も可哀想だからってんで、『ラセン』の力で
二人のくっついた体を離してあげるってことになって双子は大喜び。
ところが再び『ラセン』からでてきた双子は見るも無惨な姿に…
「まだ悪いやつの力が残ってた!急いでかえるぞ!」
そして最後にもうちょっと戦って無事帰宅。
ラストはラブコメ風に〆。
ちなみにこの双子もかたっぽはガサガサだが賢く、
かたっぽは美しいが頭が弱い。
255 :
1/2:2009/07/29(水) 02:48:38 ID:/mVAUSvB0
うろ覚えなうえにタイトル忘れちゃったけど、坂井久仁江って人の短編漫画。
主人公(仮にA子)は親戚の家で、店(定食や見たいな飲食店)を手伝っている。
両親はおらず、特に母親は「男と逃げた」ということで、A子はその母親似のため、
あまり親戚とはいい関係ではなく、ぎくしゃくしている。
ある日彼女は記憶喪失の男と出会い、次第に二人はいい感じになる。
男の身元を調べていくと、どうやらA子が昔、母と住んでいた町に手がかりがあるとわかり
色々あってA子も、母親のことをちゃんと調べたいと思い始め、町まで二人で行くことにする。
出発の日、A子は母親のものだったワンピースを着た。
母似なので、母の服を着ていた方が、母の情報を掴みやすいと思ったからだ。
その考えは的中し、「○○ちゃん(母親の名前)かと思った」と
驚いて声をかけてくれたおばさんに会えた。
おばさんは母に対して悪い感情は持っていなかったが、
10年以上も昔のことなので、母が身を消した理由などは思い出せないとのこと。
そしてA子の傍にいた男を見て、「どこかで会ったことあるかしら?」と思う。
男は記憶喪失なので、おばさんに覚えはない。
おばさんも気のせいかもしれないわねと言って、
母について何か思い出したら連絡すると約束をくれ、その場は別れた。
その後、おばさんからA子に電話連絡が入る。
「あの男は傍にいる?…お母さんのことで思い出したことがある。明日にでも一人でうちに来て」
くれぐれも一人でと念を押して、おばさんは電話を切った。
不思議に思いながらも言われたとおりにおばさんの元へ向かうと、何やら騒がしい。
おばさんが何者かに殺されたというのだ。(重傷を負わされただけだったかも)
動揺するA子が振り返ると、いつもと何か様子が違う男がいた。
直感でやばいことに気がついて逃げるA子を、
取り戻した記憶を語りながら、男は町外れまで追い詰める。
256 :
2/2:2009/07/29(水) 02:50:57 ID:/mVAUSvB0
10数年前、A子の母はストーカーにあっていた。
おばさんは、母に付きまとう男を見かけたことがあったのだ。
ある日、若い男が母に語りかける。
「A子ちゃんかわいいですよね。○○の服(その日幼いA子が着ていた服)がよく似合ってて」
A子を拉致ったようなことを匂わせ、ついて来いと支持した男に、町はずれまで連れてこられた時
母はA子が拉致られてはいないことを勘付き、男を拒む言葉を言い放った。
もみ合ううちに母は足を滑らせ、崖から落ちて死んでしまった。
男が記憶を取り戻すきっかけになったのは、母のワンピースを身につけたA子の姿。
母に付きまとっていた町や、おばさんに触発されて、はっきりと思いだしたらしい。
まさに母の死んだ場所まで追い詰められたA子に、
母とA子を混同しているらしく、病的な目つきの男が
「でも僕の所に戻ってきてくれたんだね。やっぱり僕たちは愛し合っているんだ」と迫る。
そしてA子も、崖から足を滑らせてしまった。
A子の親戚が、A子のことを尋ねられ、二人組の男と話している。
A子は一命は取り留めたものの、打ちどころが悪く、
廃人のような状態で、ずっと病院のベッドの上だという。
自分たちも、それなりに面倒を見ようと思ったが、A子がつき合っている男が
「すべて自分が世話をする」と付きっきりだから、
気味が悪いし、その男の好きなようにさせているとのこと。
二人組の男は刑事だった。
おばさんの事件の容疑者として、男に話を聞きたいのだという。
病院のベッドの上で、抜け殻のように虚ろな目をしているA子と
その傍で「ずっと一緒だよ、君は僕のものだよ」的なことを囁きながら
幸せそうに寄り添う男の姿で、話は終わった。
ミステリ的には落ちは読めるんだけど、構成が上手いためかすごく面白かった。
だが、作者の狙い通りなんだろうけど、
読後感が悪いというかもやもやして、すごく印象に残っている。
不評が悲しいので書き直してみた。かなり要約。
>>235 ごめん。
書き直すこの執念を後味悪いと思ってくれ。
主人公(♂)は一人暮らしの大学生。
ある夜、ずっと留守の隣人に大女(貞子をぶさいくにした感じ)が訪ねてくる。
主人公が「留守ですよ」と教えてやったこの日以来、何かと大女が周囲をうろつき始める。
最初は通学途中にすれ違う程度で、近くに住んでいるのだろうと気にしなかった。
しかし大学でも見掛けるようになったとき、さすがに主人公も気味悪く思う。
幼なじみ(空手の有段者)に頼んで脅しがてら尋問するも、大女は何も答えない。
腕自慢の幼なじみが何度殴り倒しても起き上がり、ただ恨みがましく泣くばかり。
その人間離れしたタフさと不気味さに、主人公も幼なじみも震え上がる。
二人は協力して大女の正体を探ろうとするが、上手くいかない。
その間も、大女は主人公の女友達を傷付けたりと、どんどん過激になっていく。
途方に暮れたとき、主人公はふと「原点」に思い至る。
原点とは、大女との出会いの切っ掛け。隣の部屋の住人だ。
相変わらず留守のため、主人公はベランダ伝いに侵入する。
そうして踏み込んだ部屋で見付けたのは、壁いっぱいに書かれた血文字だった。
「逃がさない」等の執着を表すそれらは、大女が書いたものに違いない。
そう気付いたとき、主人公は全てを悟る。
隣人が逃げ出したのは、自分同様大女に付きまとわれたから。
付きまとわれた理由もまた、自分と同じ、取るに足らない切っ掛けだろう。
ならば、この隣人のように失踪するしか助かる道はないのでは?
絶望にも近い恐怖に主人公が打ちひしがれたとき、入り口から大女が入ってくる。
ニタニタ笑う大女は灯油を撒き、火を点けた。無理心中である。
窓から逃れ、何とか助かる主人公。
しかし足を骨折しており、入院措置となった。
主人公がホッとしたのも束の間、深夜病室に大女が忍び込んでくる。
ベッドから動けない主人公は、命乞いも虚しく殺された(毒薬注射)。
その後。
主人公と大女のやり取りが都市伝説と化した頃、その都市伝説を調べるライターがある青年と会っている。
その青年こそ、主人公の隣人。
今でも大女から逃げているという隣人と、ゴキブリのような動きを見せる大女のカットでエンド。
多分、大女は人間じゃない。
悪霊か妖怪か、とにかく一度ロックオンされたら逃げられない存在だと思う。
前のよりかなりわかりやすくなったな。
ただ後味悪いとはちと違うような。普通のホラーだ。
>腕自慢の幼なじみが何度殴り倒しても起き上がり、ただ恨みがましく泣くばかり。
主人公ひどくね?
大女が女友達をボコった後とか不気味な手紙送ってきたとか
無言電話が多いとか明らかなリアクションが続いた後ならわかるが、
毎日見かけるだけなんだろう?
それだけでボコボコにするってやりすぎなような…
262 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/29(水) 14:45:35 ID:/vaIkr3G0
>>260 いやー、大女=座敷女のルックスみると、とてもそんな気はおきません。
例えるなら、そこにいるだけで空気が寒ーくなる感じです。
それに、理由もなくひたすら後つけられるのも芸能人でもないのに
きついですよ。(しかも、リアル デカ貞子だし。)
大昔に読んだので自信はないけど、後つけるだけでなくて
結構不気味な嫌がらせ(もちろん座敷女はそう思ってない。)が続いて
からじゃなかったかな。
263 :
257:2009/07/29(水) 15:03:14 ID:XaiXZFmW0
どうもです。
>>259 そう、オカルト漫画。何年か前、どこかのアンケートで「怖い本(漫画部門)」で一位を取ってた。
>>260 ただいるだけなんだけど、日々その距離が近付いてくる。だからかなり不気味。
ボコボコにしたのも、大女があまりに無表情・無反応でつっ立ってるから、気味が悪くて殴っちゃった感じ。
で、普通ならノビるはずのパンチを受けても立ち上がってくるから、余計に気味が悪くてエスカレート。
殴りながら恐怖を感じてるから、読み手としては酷い感じがしなかった。
座敷女の落書きがスゲー不気味なんだよな
読み始めてすぐに「あ、この女まともじゃない」って空気。
あれは凄い。
オカルト的存在なのに殺し方は現実的だな
>>265 現実にありそうなのに良く考えるとつっこみどころ満載の
都市伝説そのものって感じの存在だった。
「ストーカーにつきまとわれて殺された」っていうストーリー上の
現実的なところは薬物注射で、不条理なつっこみどころが
なんでつきまとわれてるのか分からないところとか、
殴っても殴っても立ち上がってくる所とか。
267 :
座敷女3:2009/07/29(水) 17:15:50 ID:nU1XMTfr0
最初に話を投下したものです。
どうも分かりずらくなってすいません。
マンガに描写を近づけようとしたのですが。
座敷女の何が後味が悪いか言ってませんでした。
・目的が分からない
ラストを読んでも森山と大女は関わりもなく、森山自身も隣を訪ねた大女を見ただけという。
・何者か、人間なのかすら分からない
描写的に、主人公の幻覚とも読み取れるのですが実害があるのでそれは無い。
・佐竹
唯一大女とタイマンした男。行動力も狂っていて頼もしい。
・その他
袋の中身は明かされない、女の断片的な過去(自殺、大事なポーチ)は分かるが意味不明。
何より一番後味が悪いのが私の書き方だなと感じる。
268 :
サバイバル1:2009/07/29(水) 17:33:39 ID:Y7H5MHuU0
先日コンビニで立ち読みした漫画。
流し読みなので所々間違ってるかも。
主人公の少年サトルは友人と洞窟を探検中大地震に遭い一人生き残る。地震による洪水で外は周りを海で囲まれた島になっていた。
生き残るために試行錯誤を繰り返すサトル。
毒キノコを食べて腹を壊したりせっかく確保した食料を鼠に食べられたりする。
特に増える鼠の被害はひどく釣り上げたフグの肝で一度は駆除に成功したかのように見えたがしばらくしてまたやって来た鼠はフグの肝には見向きもしない。
迷い込んで来たフクロウを鼠避けとして飼い始めるがフクロウの目が利かない昼間に鼠の襲撃を受け食い殺されてしまう。
孤独感に苛まれるサトルの前にボートに乗った少女アキコが流れ着く。
向かいにある大きな島では大地震と災害で暴動が起こりアキコはわずかな食料品と薬をボートに積み辛くも脱出して来たらしい。
孤独な生活を送っていたサトシは喜ぶが危機感のないアキコが段々と負担になってくる。
鼠の害に散々苦しめられたサトシは食事の後のゴミを地中に埋めたりして鼠が寄ってこないようにしていたが「鼠もお腹が空いてるのね」と
小屋の近くにゴミを捨てていたアキコのせいで鼠が大発生。食料を取られないよう交代で寝ずの番をするがアキコがうたた寝をしてるうちに
またしても鼠に食料を盗まれてしまう。
アキコの持ってきた食料も食い尽くし魚を取って凌ごうとするが魚を食べるとじんましんが出るアキコは魚を食べられない。
痩せていくアキコの為にやっとの思いでシカを捕まえてくるが解体作業を思い出すのでシカの肉を食べられないアキコ。
災害で生き別れになった恋人俊夫の事を思い日に日に沈んで行くアキコと俊夫に嫉妬しつつも献身的に尽くすサトル。
アキコの気分転換になるべく外に連れ出すサトルだったがサトルが目を離したスキに花を摘もうとしたアキコが崖から落ちてしまう。
崖から落ちた時に頭を打ったアキコは精神錯乱を起こし一時も目が離せないのでサトルの食料探しはますます困難になる。
サトルの事を俊夫と呼んだり俊夫に手紙を書いたので出しに行くと言い出す。
返事が来ないのでちゃんと手紙を出しているのかと詰め寄るアキコの為にサトルが代わって返事を書いたりする。
269 :
サバイバル2:2009/07/29(水) 17:35:28 ID:Y7H5MHuU0
そんなある日弱っていたアキコがついに倒れてしまう。
薬など無いので自分の体で薬草かどうかを試し体調を崩したりしながらもなんとか薬のような物を作るサトル。
サトルの献身的な介護のおかげで意識を取り戻すアキコ。
精神錯乱も収まったようでサトルの事をちゃんと「サトルくん」と呼ぶように。
意識を取り戻したアキコはサトルに愛情を示しその晩サトルとアキコは結ばれる。
翌日、目を覚ましたサトルがアキコを見るとアキコは既に冷たくなっていた・・・。
散々尽くしたのにそりゃないだろ・・・とモヤモヤした。
何より作者がさいとうたかをなのでアキコが全然可愛いと思えなかった。
>作者がさいとうたかをなのでアキコが全然可愛いと思えなかった
なんかものすごくお気の毒ですナームー
フクロウは夜目が利くだけで昼間は目が見えないわけじゃないだろうと
コンビニで立ち読みしたばっかだから結末が見られると思ったのに
全く同じ場所で止まってるじゃねーかw
>>271 さいとうたかをのサバイバル系漫画は眉唾物の部分も多い
物語ありきで書いているからか
>>271 目が見える・見えないというより、
夜行性だから昼は居眠りしてどのみち見張りの役に立たないんジャマイカ?
眉唾って使い方はおかしいな
ご都合主義な部分が多い
一応父親には再会できてたと思う。
合流して他の家族を探そうと旅立ったような。
ゴルゴも洞窟で蝙蝠食って生き延びてたりしてたけど
あれはゴルゴはエボラ等の様々な感染症に対して抗体を持ってるからであり
良い子のみんなは真似しちゃダメだよ。
さすがゴルゴさんパネェな
281 :
1/2:2009/07/29(水) 19:06:29 ID:cYe++In20
おなじさいとうたかをで「ブレイクダウン」
うろ覚えなんで細かい設定は勘弁
隕石が落ち、未曾有の大災害に襲われる地球
主人公は嫌味な上司と共に山に来ており、大地震に巻き込まれる(隕石が原因とは気づいていない)
上司に文句を言われながらも豊富なアウトドアの経験と知識を活かし、何とか下山を果たす
だが、壊滅状態の街を見て、上司は気が触れる
その後、主人公は生き残った人々と街の復興を試みる
しかし、川が凄まじい氾濫を起こし
主人公諸共流されてしまう
何とか生き残った主人公だが、上司や街の人々を失ったショックが大きく、放心状態になる
そんな中、別の地域で生き残った人々が作った集落を見つける
そこは柄に悪い男達が取り仕切っていて、知識も何もないために飢餓や病気で苦しんでいた
主人公は男達と衝突や失敗を繰り返しながらも集落の回復を目指していく
結局、生き残ったのはわずか数人となってしまったが、集落の人々は生きる活路を見出す
主人公は集落の住人であった婦人と離れ離れになったという婦人の子供を探しに東京へ行く
282 :
2/2:2009/07/29(水) 19:07:12 ID:cYe++In20
東京へ向う途中、主人公と婦人は女の子に会う
この女の子は先ほどの集落の住人の一人とパソコンによる通信を行っていて
その人を誘い出して殺していた
女の子はその事実を隠し、主人公らと一緒に付いてくる
道中、大きめの都市に着くが、暴漢の襲撃に遭い、地下街に閉じ込められる
ここで、パソコンを元に女の子が殺人を犯していたことが露呈、距離を置かれるが
主人公が女の子の危機を救ったことなどから女の子は主人公らに心を開く
その後、地下街からの脱出を試みるが、上手くいかず
しかも女の子の不注意により地下街が火事に見舞われる
主人公は決死の思い出女の子をダクトから逃がすが、婦人は爆発に巻き込まれ死んでしまう
主人公は排水溝からの脱出を果たす
生き残った主人公だが、あまりのショックの大きさに力尽きようとしていた
しかし、度重なる偶然で食料を手に入れたことから希望を見出し、東京へ向かう
東京に着いた主人公は盗賊の集団と出会う
「賭け」と称して今にも崩れそうな高層ビルの上階へ行くゲームに参加させられる
何とか上りきった主人公は驚愕する
そこには子供が数人いた
子供達はビルの上階にいた時に大地震に巻き込まれ、そのまま閉じ込められていたのだった
主人公は子供達を地上へ連れ出す
その後、主人公は子供達と山や川の残る田舎の方に行き、共に自給自足の生活を行う
最後は主人公が空に向かって婦人との約束(子供を見つける)をいつか果たすと誓って終わり
内容は濃いんだが、細かいツッコミどころが多すぎる上に
物語の締めもとってつけたような感じで後味が悪かった
>>276 読んだのが何年も前だからよく覚えてないけど、
父親らしき人物がいるという噂を聞きつけてその集落にやって来た時には
タッチの差で、主人公が到着する直前の時期に入れ違いで既に死んでいた気がする。
でも、落ち込んでいるところに集落の人から母や姉がいるという場所を教えてもらい、
喜び勇んで駆け出す背中が最後の見開きコマだったような。
>>282 こういうこと言うのはどうかと思うが、
それは後味が悪いというよりも、ただつまらないだけなんじゃね?
つーか、このスレ読んでると、さいとうたかをってつまらないよね?
すごいワンパターンだし。
あれだけ長続きしてんだから面白いって人もいるんだろう。
個人的には蘊蓄漫画全般苦手だ。
吹き出し?でトリビアや状況説明多くて
漫画は挿絵になってるような青年漫画。
>>255-256 親子二代につきまとっていたのかその男は。
A子が意識を取り戻したらどうなっちゃうんだろうなあ。
>>284-285 「雲盗り暫平」はけっこう面白かったと思ってる。
ちょっとコミカルでお色気入ってる時代劇モノは、作者本人も好きなのかなんなのか
のびのび描いてるように見える。
>>284 さすがに個人的な感覚だが、途中までは凄く面白かったんだよ
ただ、最後のオチが酷くて読んだ時には後味悪かったよ
「リリア 4-ever」という映画。
見たのが前なので間違いがあったらごめん。
リリアは旧ソ連のとある町に住む十代半ばの少女。
母親と二人暮らしだったけど、母親はリリアを置いて恋人とアメリカに行ってしまう。
母親に捨てられたリリアは最初は貯金で暮らしていたが、
蓄えがなくなると仕方なく売春をして生活するようになる。
そんな暮らしの中、同じアパートに住む年下の少年と仲良くなる。
少年も親に見捨てられていて、似た境遇のふたりはお互い心の支えになっていく。
ある日、リリアはスウェーデンから来た青年と恋仲になり、青年から「スウェーデンで一緒に暮らそう」と誘われる。
現状に嫌気がさしていたリリアは、同じアパートの少年が止めるのも聞かず、スウェーデンに行ってしまう。
実際にリリアがスウェーデンに着いてみるとアパートに外から鍵をかけられて、閉じ込められてしまう。
恋人と思っていた青年は人身売買を仕事にしていて、リリアは売られてしまったのだ。
それからリリアはレイプされ続ける日々。
ある日、ドアの鍵をかけ忘れがあり、リリアは逃げ出す。
しかし、知らないスウェーデンでは行き場が無く、陸橋の上にたどり着く。
そこに現れたのは、羽根が生えた同じアパートに住んでいた年下の少年。
少年はリリアがスウェーデンに旅立った日に自殺していた。
リリアは陸橋から飛び降りる。
羽根の生えたリリアが、羽根の生えた少年と戯れるシーンで終わる。
出てくる大人がみんな悪い奴で、救いようがない話だった。
古き良き昔話って感じだな
アンデルセン童話とかさ、マッチ売りの少女や人魚姫みたい
後味悪くはないなぁ
>>289乙です。
読み易かったし、面白かったよ。
羽根の生えた少年が現れて、何か救いがあるのかと
思ったのでびっくりした。
まあ、このスレに書き込まれてる話なんだから当たり前かw
ところで少年は現れただけだったの?
自殺した事をリリアに語ったのかな?
で、少年はリリアが自殺するように導いたのかな?
それとも少年の元へ向かおう思ってたら少年が自殺してた
事を知って絶望して自殺したって感じなのかな?
良かったら教えて下さい。
SFショートショートで有名な、フレドリック・ブラウンの短編『未来世界から来た男』
冒頭、取り乱した男が保安官になだめられている。
文字通り未来世界から、現代(作品当時の1960年前後)のアメリカ南部に、
一方通行の時間旅行でやってきた未来の歴史学者が登場。
着地した土地の持ち主、兄妹でやっている農場に風変わりで魅力的な客として世話になる。
歴史学者は、『原始的な』女性の化粧に好感を持つ。
結局は妹と恋に落ち、結婚する。
しかししばらく後、楽しい夫婦とその兄との語らいの夕べに、兄が未来での
人種問題について問いかける。歴史学者はなんのためらいもなく答える。
『あらゆる人種が植民と雑婚で融合し始め、彼の時代までにその過程は完了した』と
兄は歴史学者を見つめ、「それじゃ君にはニグロの血がまじっているのかい?」
歴史学者はこともなげにこう答える「少なくとも四分の一はね」
妹を黒人に汚された兄は歴史学者を夢中で射殺する。
結末。冒頭のシーンに戻り、保安官は
『ニグロどもときたら白人で通そうってんで、まったく卑劣な策略を弄する』と語り、この事件はもみ消される。
まだいわゆる公民権運動も先の話のアメリカ南部。
そしてこの短編を『Dark Interlude(暗い間奏曲)』のタイトルで発表した作者の気持ちを考え合わせると後味が悪い。
この時期、この差別はおかしい、でも自分で運動までは、と思っていた白人もいっぱいいたのだろうな、と思った。
ブラッドベリも同時期に『変身』という人種差別ものの短編書いていますね。これは後味ある意味すっきりです。
>この時期、この差別はおかしい、でも自分で運動までは、と思っていた白人もいっぱいいたのだろうな、と思った。
これで思い出した。
マルティン・ニーメラーの詩。
>ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。
>ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。
>ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
>ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。
295 :
289:2009/07/30(木) 00:20:54 ID:p5rvtALRO
>>291 羽根の生えた少年は「まだ子供なんだから死ぬには早すぎるよ」みたいなことを言って、
リリアを引き止めようとしてた気がする
自分もこの辺が曖昧で…すみません
もしわかる人いたらフォローお願いします
296 :
16夜 1:2009/07/30(木) 03:09:46 ID:EcB3o7hn0
http://www.youtube.com/watch?v=b2pgE8StPko&feature=PlayList&p=F3E60CBB6DEDFBE8&index=3 ある日木こりの青年の前に女が現れ
「明日行く山の柳の木は切らないでくれ」と、頼まれる、次の日16人チームで山に行くと、昨日女が言っていた
柳の木があった、かなり年期ものの大きいソレを見た木こり達は「これは良い金になる」と、切りはじめる
「だめだあ、切っちゃなんねえ!」
青年は他の木こりに訴えるが聞こうともしない、そして柳の木は切られてしまう。
その夜、青年が寝ていると例の女がやって来て
「あれ程言ったのに...、おまいらというやつは....」
そう言って寝ている1人の男に口づけをする
クチュ....クチュ....クチュ.....ゴクリ
そして女が口を離すと、そこには舌を食われた男の死体が!
そしてまた次の男の所に行き
クチュ....クチュ....クチュ.....ゴクリ
「うひゃあああ!」
青年は驚いて逃げ出してしまった。
297 :
16夜 2:2009/07/30(木) 03:10:28 ID:EcB3o7hn0
そんなこんなで結局青年以外の15人全員が舌を食われて死んでしまう
そして、あれから数十年.....
老人になったきこりの青年は、来客の女にあの夜の出来事を話した。
「〜という話しじゃったんじゃよ、フォッフォッフォ....」
話を終えた老人の顔を見て、その女はニヤリと笑う
しばらくして、老人の様子を見に来た近所の人が見た物は.......
舌が無くなって死んでいる老人の姿だった。
終り。
これを見てからタン塩が食えなくなった、色んな意味で後味が悪い話だった。
雪女の亜種?
>>296-297 乙です!
>「〜という話しじゃったんじゃよ、フォッフォッフォ....」
臨場感があって良かったよ
16人の内の1人にだけ言ったって駄目だろ。
そりゃ柳も切られるわ。
たまーに思い出す航空機事故。多分、未だに史上最悪の死者数のはず。
いろいろはしょるが、事故の状況は↓な感じ。
緊急事態により、小型機専用の空港にジャンボジェット機が複数着陸。
何やかんやあり皆が少々を募らせる中、空港に霧が立ちこめる。
ますます焦ったKLM機、離陸開始ポイントまでの移動を希望し、許可を受けた。1本しかない滑走路を移動する。
それに釣られる形でパンナム機も移動を希望。
管制塔は滑走路途中の待機スペース(みたいな所)への移動を命じる。
そうしてパンナム機もまた滑走路上を動き始めたのだが、先に移動し終えたKLM機が離陸の許可を求めてくる。
もちろん、管制は許可を与えず、パンナム機も自らの存在主張した。
が、KLM機は離陸を強行。結果、2機は正面から衝突し、合わせて600名近い死者を出した。
では、なぜKLM機は離陸を強行したのか。
霧で視界が悪かったとはいえ、管制塔は許可してないし、パンナム機もメッセージを発している。
なのに、なぜ?
大事な会話が為されていた瞬間、ヘテロダイン現象が起きていたのである。
管制塔とKLM機・パンナム機の両機長が同時に交信したため、ノイズが発生、重要な言葉がかき消された。
その状況を以下に示す。
実際の会話
KLM「ポイントに着いた。離陸許可を願う」(すぐにでも離陸する気満々)
管制「(ポイントに着いた事に対して)OK……でも、離陸は待て」
パンナム「パンナム機、まだ滑走路です」
実際に聞こえた会話
KLM「ポイントに着いた。離陸許可を願う」
管制「OK……ガガガガ」
パンナム「ガガガガ」
「OK」のみ聞いたKLM機の機長は、離陸許可が出たと判断。
下っ端の機関士がパンナム機について言及するも離陸を始め、大惨事となってしまった。
他にも小さなミスが積み重ねられてはいたけれど、あまりにタイミングが悪すぎる。
というか、神様見捨て過ぎ。
>>293 最後、「しかし、私のために何かしてくれる人はもう誰も残されてはいなかった」みたいな訳の方が好きだ
>>301 その事故に関して聞いた↓エピソードのエピソードも後味が悪かった。
事故を起こした側の機長は優秀だと皆から一目置かれていたベテランで、
それゆえ、発進しようとした時いったんは副操縦士がまだ許可が出ていない事を指摘して制止をかけたものの
イライラしてまた動かそうとした時には機嫌の悪い上司に口を挟めず、そのまま発進してしまった。
ベテランの慢心と油断で苛立ちから判断が狂い、権威と圧力によって部下もそれにストップをかけられなかった。
ところが、事故の知らせを受けた直後、航空会社の幹部は内部調査委員の責任者にその機長を任命するつもりで
彼は今どこにいるのかと一生懸命探し回っていたんだそうな。
それぐらい、信頼はされていたエリート機長だったらしい。
この事故がきっかけとなり、コックピットでの上下関係に関する問題がピックアップされ
改善の必要性が検討されるようになった。
前に海外のニュースで、飛行機の男性操縦士2人がコックピットで
全裸でいたことが問題になったとかやってたな
コックピット内の人間関係はなにかと問題が多いみたいだな…
>>304 まさに
COCK(男根)PIT(穴)と化していたわけだ。
>>305 素直に感心した
どうやったらそんなひらめきが出るんだ
呆れた事故原因の筆頭としてよく挙げられる中に、
「機長が幼い息子に操縦桿を握らせたから」というのがある。
結果、乗員乗客全員死亡。
これも副操縦士が止められなかった例かもね。
>>307 その場合は副操縦士以前じゃね?
子どもを運行中の飛行機内部に連れ込める警備システムが恐ろしい。
そんな会社だからろくでもない人材しかいないんだろうが。
>>307 ソ連だったっけ?確か十代半ばの息子に自動操縦がかかってるから大丈夫だろうと
操縦桿を握らせてやったら、息子が操縦桿を傾けすぎたせいで自動操縦が解除され
結果地面につっこんだって話
>>307 たしかその事故って娘もコックピットにいたんじゃなかったけ?
娘の方に気をとられてて息子放置。
息子が「なんか傾いてね?」って馬鹿パパに告げるもパパ無視。
やっと気付いて副操縦士がなんか操作したんだけど
それが良くなくて結果あぼん。
操縦席に子供が入ってる時点で常識なさすぎだろ!と思った記憶がある。
状況違うけど日本の電車でもそんなんあったよね?
運行中の車掌室かなんかに自分の子供入れちゃってクビ?になったやつ。
こっちは処分重すぎるとか賛否両論だったけど。
>運行中の車掌室かなんかに自分の子供入れちゃってクビ?になったやつ。
>こっちは処分重すぎるとか賛否両論だったけど。
もし事故が起こってたらマスゴミの反応はころっと変わったんだろうなあ。
313 :
291:2009/07/30(木) 22:21:33 ID:i5AXEI930
>>289 遅レスだけど回答ありがとう。
そうか少年は引き止めてたのかぁ。
なんか勝手に脳内補完して切なくなってきた。
>>292 その未来の歴史学者は、現代の黒人差別のことを知らなかったの?
それとも知識としてはあるけど、まさかいきなり撃ち殺されるほどとは思わなかったとか?
仮面ライダーアギト→仮面ライダー555→仮面ライダーカブト
>>314 後者が合ってそうだな
魔女裁判とか刀狩りとかも現代の人間にはあまり実感湧かなそうだし
魔女狩りってなんか興奮してくるな
>>317 ジャンヌダルクは処刑される前に看守たちに輪姦されたらしい
聖女きどりくさってボケ純潔のまま死なすかこの魔女が!という、きめ細やかな配慮
319 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/31(金) 08:17:32 ID:Trh3bc9nO
処女を死刑にかけるのは禁止されていたからね
童貞のまま死なすのはアリだったのだろうか
>>320 もし仮に童貞捨てさせてくれてたとしても相手はおばさんだよ
そんなことなら俺は童貞のまま死ぬことを選ぶね!
開き直った童貞は最高に気持ち悪い
そんなものの相手させられるおばさんも可哀想だw
鬼女こわいお
>>323 使命感バリバリでやるんだろうから本人からすれば可哀相も何もないだろうけどな
327 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/31(金) 11:09:24 ID:Trh3bc9nO
そう言えばジャンヌダルクは安物の鎧をずっと身に付けていたから体中酷い皮膚炎に犯されていて、
看守らがレイプする際すげー苦労したらしい
真偽は知らん
>>324 それよりおばさんでもないのにおばさん呼ばわりした
あなたが私に謝って欲しい。
>>328 童貞はレスにも余裕が無いからしゃーない
330 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/31(金) 11:54:45 ID:tD5Aobe9O
>>218 その「レイプ」っていうの、映画化されてる。
映画化の方は、
レイプ女性が、電球を股にねじ込まれて、子宮破壊で亡くなったり、友人が餓死して死んだりなど、かなりグロい内容でした。
トラウマ作品…orz
>>321 ジャンヌダルクは処刑当時まだ20歳にもならない年齢だったよ。
ジャンヌダルクで後味悪いのは、当時フランスはシャルル6世の死後
イングランドに占領されていて、イングランドはシャルル6世の死後
継承者が不在なのを良いことに(皇子のシャルル7世はまだ幼児)
6世の娘とイングランドの王子ヘンリー5世と結婚させ、二人の間に
生まれた男児をフランスの次の王位に継承させ、2つの王国を統合すると
発表し(これは実質的にフランスの直系、シャルル7世を外すという意味)
フランスの存亡に危機感を募らせていたシャルル側の貴族達の思惑に
無学な田舎娘のジャンヌが利用された可能性が高いということ。
ジャンヌは17歳で「シャルル7世を助けてフランス独立の為に戦う様に」という
神の啓示を受けたとなっているが、医学的にいえば幻聴を伴う極度のヒステリーで
ヒステリー発作時のエクスタシー状態が、神がかりな暗示を受けたように見えたり
極度に道徳的、宗教的に厳しい反面、イングランドへの過剰な攻撃性といった
ものに現れたという説もあり、兎に角、聖女であろうがヒステリー女であろうが
イングランド相手に戦いを挑むシャルルが側にとって「神の啓示を受けた救世の聖女」の
ジャンヌが男装して戦いの最前線で旗を振る図は、兵士たちを鼓舞させるのに
もってこいのシンボルだった。
332 :
331:2009/07/31(金) 12:09:49 ID:yPGS59Lw0
で、何だかんだとフランスはイングランドから独立を勝ち取り、シャルル7世が
次の後継者として戴冠式を受けたが、こうなってくるとシャルル側はイングランドとの
高度な政治的折衝を行わなくてはならないし、あくまでもフランスの完全独立!
イングランドの撃退!を主張するジャンヌ一派は却って厄介な存在になり
最終的には例の異端裁判で火刑になるのだけど、ジャンヌは無学から文字の
読み書きが一切出来ず、人に読んでもらったり、書いてもらった手紙にサインを
するだけで、裁判でも尋問でも相手の都合のいい内容を全て認めた形で
サインをしてしまい、(聖女であったはずのジャンヌを死刑にするには神を裏切る
宗教的異端者であると認めさせる必要があった)、当時の宗教感では最も悲惨な
火刑になり、骨は川に流された。
(骨すら残らない=死後に審判が受ける身体がない=永遠に魂は救われない)
しかも、天罰を恐れる民衆に対して、刑途中で一旦火を消して
衣服が燃えて丸裸になった生焼けのジャンヌの性器や身体を晒して
ジャンヌが神でもないただの人間である事を知らしめるたために
ジャンヌは宗教的にも女性としても最も恥辱的な扱いを受ける事となった。
因みにこんだけの事をやった後に、流石に寝覚めが悪いのか
シャルル7世や教会側は、後でわざわざジャンヌの復権裁判をやって
ジャンヌを聖女と認めて「ハイ一件落着、めでたしめでたし」で終わり。
ジャンヌ生前レイプ説の真偽は判らないけど、ここまでありゃ、
もう何でもありの気がするし、あながちデマではないかも知れないな。
長い。
生前レイプは「処女のまま死なせない」とジャンヌ以外にも行われてる
4歳の女児なんかにも行われていたと読んだことがある
ロシア皇帝一族が処刑されるとき幼女がレイプされたって
きいたことある
鬼畜すぎると思ってたが宗教的な理由があったんだな
昔の長編漫画
主人公は子供なんだけど特殊な力が備わっていて、月を見ると変身したりする
仲間も異様な奴等が多く中には動物の風貌で人語しゃべる奴もいた
主人公は成長するにつれて化け物や宇宙人とかと戦って死んだりしながら勝つんだよ
戦う相手も出る度に強い相手が出て来てもうキリが無かった
最後に戦った最強の魔物は何故か人間として生まれ変わるとか目茶苦茶なストーリーは最後まで終わらなかった
まともな人間はごく数人しか出て来なかった異形の漫画だったわ…
ドラゴンボールか・・・
その漫画アニメ版と比べたら全然マシだろ。
にらみ合うだけで一話消費とか伝説的なことをやってのけたし
>>335 4歳の子供が死刑になる事態が想像できない
>>342 お家潰し系、クーデターとか
一家皆殺しだしやり方も見せ付けるために公開処刑
ジャンヌダルクでテンション上がったのでWikipediaで「磔」を検索したら
おもいっきりハリツケ死体写真(明治時代日本)が出てきてさらにテンションだだ上がり
かなり後味悪いのでおすすめ。ただし残念ながら男
磔刑、凌遅刑のWikiは有名
笑ゥせぇるすまん 後味悪いのばっかり
「ココロの隙間を・・・・・・・・
>>330 218です
「電球を膣内にねじ込み、上から踏んで割る」ってシーン、原作冒頭にあったよ
こういうシーンは、原作絵よりも映像の方が生々しいかもしれないなぁ
トラウマ乙
ごめん、ジャンヌダルク引きずるけど、
カキコ読んでて思いだしちゃって。
ジャンヌと共に同志としてイギリスと戦った、ジル・ド・レイ。
ジャンヌの死後、自分の城に篭り、
その後は自分の財を注ぎ込んで幼児誘拐惨殺しまくりな
鬼畜に成り下がったんだよな。
その行為で有名になっちまう。それまでは普通の
ちょっとお高く留まった貴族だったのに。
んで、鬼畜行為のジャンヌの架刑との関係については色々言われてるけど、
それも後味悪い話だよなぁと。
ジル・ド・レイはジャンヌの処刑に伴い軍隊内で失脚↓
錬金術に傾倒&生贄的な意味も含めて少年少女を何百人も浚ってはレイプ&虐殺
青髭のモデルだよな
部下が子供の首を絞めている所に颯爽と登場して子供を抱きかかえ、
「悪い奴らは追い払った、家に帰してあげるよ」と言って喜ばせつつ後ろからざっくり…
っていうエピソードが印象的だった。
グロで後味悪くするのはなんというかあまり高等じゃないよね。上手くいえないけど・・・
>>353 鬼女も駄目、グロも駄目。
こうなったらエロしか残ってないじゃないか。
ま っ た く お 前 と い う 奴 は
>>353 下ネタのみで笑わせようとする、というのと通じる物があるな
ネタの書き込みもせず文句ばかりつけるやつよりはマシかな。
あまり高等じゃないからこそいいんじゃないか
グロもオカルトも
>>353 そんなにスケベやらうんこやらの話がいいのかよ
この変態め!この変態め!
マンガ版ぴたテンの主人公の前世(昭和初期)
人の死が見える能力により家族以外の村人達から気味悪がられ
心支えは人間界に遊びに来た天使美紗との交流
度重なる交流により美紗に励まされ前向きに生きようとするも
変わらぬ村の子供達からの投石、出兵する兵士を祝う前に現れた為に
周りから不吉だと罵倒され挙句に留守中に家をメチャクチャにされ
妹もゲガを負っていた
そこで妹の落書きだらけの教科書をみつけ自分のせいで
妹もイジメに遭っている事を知ってショックを受ける
それでも美紗さんがいるから・・・と思いきや美紗は姉の
早紗に天界に帰るように諭されている所を発見してしまう
美紗さんが帰ってしまう?と知ったショックで湖に飛び込んで自殺
それにより美紗は天界の天使達から「あの子のせいで自殺したんだって」
「酷い、天使なのに」などの酷い評価
罰として本来天使は着ない黒い服を着せられ長年茨の中に封印
される事になってしまった
360 :
1/5:2009/07/31(金) 21:23:12 ID:80bzVpi20
流れ読まずに投下。
「嫌われ松子の一生」
映画にもなったし知ってる人も多いと思うけど、小説版の方を。
読んで鬱になる小説は多いけど、近年まれに見るほど後を引いた。
松子の甥っ子の話と松子の生涯が交互に語られる構成だけど、
松子サイドのみまとめてみました。うろ覚えなので細かいとこは違うと思う。
**********
小さな島の小学校で、女教師をしている松子。
美しく聡明だが、彼女の両親は体の弱い妹ばかり可愛がり、
松子には見向きもしなかった。
学校では、若く美しい彼女は子供たちの憧れの存在だった。
そんな彼女に目をつけた好色な校長は、松子を修学旅行の下見と称して
旅館に連れ込み、酒を飲ませて処女を奪う。汚いやり口に憤るも、無力な
彼女にはどうすることもできず、屈辱を噛み締めるのだった。
そして修学旅行先の旅館の売店で、盗難事件が起きる。
捕まった男子生徒はもともと素行が悪く、誰が見ても彼が犯人に思われた。
松子は引率の責を問われる事を恐れるあまり、代金を自分が払うことで
隠蔽しようと考える。しかし持ち合わせが無く、つい同室の同僚教師の財布から
「ちょっと借りるだけ」とこっそりお金を拝借してしまう。
だが同僚に事情を話す前にその事が露見し、泥棒の烙印を押された松子は
学校にも島にも居られなくなって自暴自棄になり、家族への不満も爆発して、
彼女を慕う妹に暴言を吐いて出奔する。
361 :
2/5:2009/07/31(金) 21:24:57 ID:80bzVpi20
東京で、松子は小説家志望の男と知り合い同棲する。未だに芽が出ない彼は
ほとんど松子のヒモのような生活を送っていた。
彼にはライバルがいて、松子にちょっかいを出してくる。紆余曲折があって、
松子を愛していると言い募るライバルと松子は寝てしまう。
しかしライバルは、松子を愛してはおらず、松子の彼の才能への嫉妬心のみで
松子を奪おうと考えていたのだった。彼の元へも戻れず、ライバルにも騙され
嘲笑された松子は、売り言葉に買い言葉で風俗嬢へと身を落とす。
もともと真面目な性格で、こうと決めたらやりとおす彼女はたちまちナンバーワン
風俗嬢になる。それに目をつけたチンピラが彼女をスカウトして、滋賀で
一稼ぎしようと持ちかける。
そこでは毎日馬車馬のように働かされ、疲れを訴えるとチンピラは松子に
覚せい剤を打った。
しだいに薬にのめりこむ松子。しかしある日、たっぷり稼いだはずの金を全て
チンピラが使い込んでしまった事を知り、この生活に終止符を打つために
別れ話を切り出す。
話はこじれ、結果的に松子は彼を刺し、とうとう殺人犯になってしまった。
逃亡した松子はさびれた床屋に職を求めた。男やもめが一人経営するそこで、
真面目に働く松子。風俗嬢時代とは打って変わって穏やかな日々を過ごす
うち、床屋の主人は松子を愛するようになる。
過去を決して語らない松子に愛を打ち明け、きみにどんな過去があろうと
変わらず愛しているという主人に松子がほだされかけたその時、警察の手が
伸びた。
松子は殺人容疑で逮捕されてしまうのだった。
362 :
3/5:2009/07/31(金) 21:26:17 ID:80bzVpi20
松子は服役中、逮捕前に務めていた床屋の事を思い出し、出所して
彼の元へ戻れば店を手伝えるとの思いから、美容師になる勉強を始める。
何かに熱中する事を忘れていた松子だが、もともと手先が器用な事もあり、
その仕事は松子の性に合った。松子は夢中で技術を学び、資格を取った。
数年が経ち、出所した松子は以前いた床屋を訪ねる。しかし主人にはすでに
妻がおり、幸せそうに暮らしていた。松子は失意のうちに店を立ち去った。
松子は美容師の仕事に生きがいを見出す。地味ながらも真面目に勤め、
それなりに充実した生活を送っていた。
そんな松子の前に若いチンピラが現れる。それはかつて、松子が教師の職を
追われるきっかけになった盗難事件を起こした、犯人の少年の現在の姿だった。
彼はヤクザになっており、松子を見かけて後をつけてきたのだ。
子供の頃からずっと松子を愛していた、盗難事件は彼女の気を引きたくて
やった事なのだと彼は言う。
松子はこれまで自分の身に起きたことを全て彼に話した。どうせ汚れてしまった
自分の体を抱きたいなら抱けばいい、と自棄気味に言う松子。
しかし彼は怯みもせず、松子を受け入れる。愛情に飢えていた松子と彼は、
情熱的に体を重ね、強く愛しあうようになる。
しかし幸せは長くは続かなかった。ヤクザである彼は殺人を犯してしまう。
刹那的な逃避行の後、彼は結局警察に捕まり、服役することになってしまう。
松子は彼のいる刑務所の近くに居を構え、床屋に就職して、彼が出所するのを
ひたすらに待ち続けた。真面目で堅実な生活を送り、多少の蓄えもできた。
何年も経って、とうとう彼が出所する日がやってきた。喜びに顔を輝かせ、
彼も喜んでくれる事を信じて疑わず、門前で彼を待つ松子。
ところが、出所して来た彼は松子の姿を認めたとたん、恐ろしげな叫び声を
上げてその場から逃げ出してしまったのだ。
363 :
4/5:2009/07/31(金) 21:27:34 ID:80bzVpi20
彼は不遇な子供時代を過ごし、荒んだ生活を送る中で、他人からの愛情という
ものを全く信じられなくなっていた。自分への愛情のみで何年も待ち続けた松子を
愛しく思うどころか、自分には理解のできない薄気味悪い化け物のように感じ、
その場から逃げてしまったのだった。
彼の出所のみを心の支えにしてきた松子は、ぷつりと糸が切れたように
自堕落な生活を送るようになった。仕事もやめ、出かけるのは食料品を買いに
行くときだけ。食べてはごろごろ横になり、ぼんやりとテレビを眺めては、
飲めない酒を無理に飲んで眠りにつく毎日を過ごす。
不健康に太って不潔な松子は近所からも不気味なばあさんと思われ、
無気力な生活の中で精神状態はどん底に落ち込んで、酒浸りの日々で
とうとう幻覚まで見るようになってしまう。
そんなある日、食料品を買出しに行った松子は刑務所時代の知り合いと出会う。
彼女は女経営者となり羽振りも良いようで、身なりも綺麗だった。
以前から聡明な松子を気に入っていた彼女は、今の松子の様子を見かねて
電話番号を書いたメモを渡す。いつでもうちの美容院へ働きにきてね、
と言い残して彼女が去ったあと、松子はちらりと紙きれを見て、公園に
ぽいと投げ捨てた。
364 :
4/5:2009/07/31(金) 21:29:08 ID:80bzVpi20
自宅へ帰ってから、松子は何気なくヘアカットの手つきを思い返してみる。
こんなカットの仕方、あんなブローの仕方。どんどん記憶が呼び覚まされて、
気が付くと夢中になってその手つきを繰り返していた。
もう一度仕事がしたい。
無気力だった松子の心に、再び情熱の火が灯ったのだ。
居てもたってもいられず、熱に浮かされたようになって電話番号のメモを
探しに公園へ向かう松子。
這いつくばってメモを探す松子は、まるで浮浪者のようにも見えた。
そこへ、通りかかった今時の若者たちのグループが目を付けた。
彼らは遊び半分に松子に声をかけ、いちゃもんをつけた。
汚らしい浮浪者め、と松子を蹴り飛ばし、殴りつけてはみっともない松子の姿を
ゲラゲラと笑い、陰惨な暴行を繰り返し行なった。
彼らがいなくなり、這うようにして自宅へと戻った松子は、自分の死を悟って
目を閉じる。
男に騙され、利用されては裏切られ、真実愛した男に逃げられて気力を失い、
ようやく心の支えとも言える仕事への情熱を再び取り戻した松子は、
無関係な若者たちの気まぐれな暴行によって、その波乱万丈の人生の幕を
あっさりと閉じたのだった。
>>364は5/5でした。
長文失礼しました。あまり削ると松子の踏みつけられっぷりが
伝わらないかと恐れ、エピソードを削りきれなかった。
>>314 遅レススマン
現代とその男の時代(おそらく4000年ほど先)の間に世界戦争
(白人と黄色人種が互いに相手の大部分を殺し合い、アフリカが
しばらくの間世界を支配)が起こり、ひどい時代が続いて記録や文書が大部分失われた設定だった。
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) ヒャッホー、汚ね婆は消毒だ〜っ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
>>364乙
読みやすくて面白かったよ
映画の宣伝とかは明るい感じだったのに、こんなに暗い話しとは…
嫌われっていうから意地悪おばさんみたいな話かと思ってた
要領が悪いってのの典型だな…
小5授業で妻の出産ビデオ…命の誕生テーマ
堺市立平岡小(堺市西区)の男性教諭(32)が7月、5年生の理科の授業で、
妻の出産シーンを撮影したビデオを約10分間見せていたことがわかった。
ビデオには、へその緒や局部の一部も映っており、一部児童が「気持ち悪かった」
「怖かった」などと訴えたため、校長らが全家庭を訪問し、謝罪した。
市教委は「児童にとってショッキングな部分もあった。不適切だった」としている。
市教委などによると、ビデオは、男性教諭が2年前に撮影したもの。
7日と9日に「生命の誕生」をテーマにした授業で、1クラスずつ5年生全員(計68人)に見せた。
男性教諭は「命の誕生のすばらしさを伝えたかったが、軽率だった」と反省しているという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090731-OYT1T00641.htm -----------------------------------------------
「気持ち悪い」だの「怖い」だの言われた奥さんの心境や如何に
むしろ、奥さんの許可取ってたんだろうか
大の大人の夫でも、出産に立ち会ってEDとかよくある話なのになぁ
>>360 こんな話なんだ。
映画のCM見た時はコメディっぽくて興味なかったけど見てみたいなと思った。
4/5を読んで何故か昔の友人の話を思い出した。
友人は見た目がゴツくてちょっと怖い。
普通の服を着ててもヤクザみたいに見えるんだがほんとにいい奴。
で、ある日友人が近所の公園で散歩してたら
おばさんが這いつくばって何か探してる様子だったので
心配した友人が「どうしたんですか?」みたいな感じで声を掛けたらしい。
そしたらおばさん「ひいいいいい!!!」って友人見て腰くだけ状態で後ずさり。
友人はその姿見てショック受けつつも
「何かお困りですか?」って改めて声掛けたんだって。
そしたらおばさん「あっちいけ!!ヤクザめ!!!金なんて持ってないぞ!!!」って
犬追っ払う時みたいなシッシッって仕草をして怒鳴ったそうな。
他にも、友人は口を濁したが罵詈雑言だったらしい。
友人大層ショックを受けてショボン顔で立ち去ったんだが
その後ちょっと引きこもりみたいになって大変だった。
「その婆が頭おかしいんだよ。」とか
「お前の見た目はたしかに怖いが、そこまでされるほど怖くない。」とか
他の友人と色々な言葉で慰めて友人は立ち直ったが
それまでは赤の他人にも優しくしてた友人が
もう他人には極力関わらないと決意したらしく
初対面の人たちに、とっても印象が悪い奴になってしまった。
もともと超いい奴だってのを知ってるし、そうなった経緯も知ってるので
どう対応したらいいのか解らず、なんともいえない気分になった。
エンジェル伝説の北野君じゃないか
>>370 詳細はわからんけどこの教師はキチガイだろ
あと出産見てEDとかどこの王子ぞ
むしろ血まみれの嫁見てフルボッキくらいが正しい
>>370 うわぁ…
出産ビデオというから何かの教材とかドキュメンタリービデオとか見せたのかと思ってたら
自分の妻のマ○コ見せたのか…。
>>373 出産見てEDってのは普通の反応(勿論みんながそうなるって意味じゃなく)
グロキモで出来なくなるってのもあるらしいが妻を過剰神聖視して出来なくなることもあるらしい
>>373 えーだってうんこもらしたりする人もいるんだろ?
あんまり見たいもんじゃない…
>>376 だからいいんじゃないか
俺は好きな女ならうんこまで愛せるよ!
>>377 言ってることは変態ぽいのになんだか格好がいい不思議。
すごい昔に福岡の深夜番組で看板女性キャスターが自分の
出産シーンをその番組で流したのを見た
マンコは頭出かかりでギチギチに広がってて全然エロくないし、
医者が広げるためか指でマンコの縁を擦っててすげー痛そうだった
出産は素晴らしいことかもしれんが、抜けないわ家族には
笑われるわ散々で後味悪かったよ
380 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/01(土) 10:38:16 ID:znOlE0TG0
今ごろまたジャンヌについてだけど、刑務官か誰かが、火刑の後に焼け落ちたジャンヌの死体の中から
燃え残った子宮とかをつかみ上げて群衆に掲げ、「ジャンヌは聖女ではなく、汚らわしい部分(性器)をもった
ただの女だったのだ」みたいなアピールをする絵もあったよね。
たしか、高校の世界史の資料集に載ってたんだと思うけど。
>>379ドォーモだな
高校の授業で見せられたぞ
リアルで面白かった
高校か大学の授業でならアリかもしれないが・・・
それでも希望者のみにするべきだと思う。
授業で見せるって生徒にとっては逃げ場ないじゃん。
小学生にリアルマンコ、しかもある意味グロな血まみれマンコ見せるって
この教師正気か?
頭お花畑な妊婦様って話はよく聞くが旦那まで花畑か。
>>379 抜けないわって、あの人で抜こうと思ってた事自体が後味悪い。
山本かよ でググったら出てくると思うけど、ただの不細工なおばちゃんだよ?
>>379 >抜けないわ家族には笑われるわ
なぜ笑われる?
抜こうとしてたところを見られたとか?
しかもイけなかったことを嘲笑されたのか?
>>379は女で、最後のは自分の出産経験の話なのかと思った
抜けない→胎児が出口に引っかかってる
笑われた→痛みで必死な形相を笑われてしまった
とかって
>>385 視点というかスタンスが男側だからな……超高確率で男だとおもうよ
それにしても
>抜けない→胎児が出口に引っかかってる
ちょwww曲解すぎない?www
>笑われた→痛みで必死な形相を笑われてしまった
出産時の形相を笑う家族なんて嫌すぎるだろwww
俺の嫁の出産時に笑うヤツ(家族)がいたら縁切ることも考えるよw
>>386 抜く、がアレに直結しなかったんだよ、まさか裂けそうなレベルになってるマソコを見た感想で「抜けない」というのが出てくると思わなくてさ
だから「抜けない?抜けない…子供か?」となってしまった
>>386 正解は定かじゃないが、笑うほど曲解ではないよ。
なんかすまん。
「赤子が引っかかってなかなか出ない」=「抜けない」というのがイメージと違って…。
まあ日本語的には間違ってないんだけどね。
それに文の流れが「マンコ」「全然エロくない」ときて「抜けない」ときたから
「自慰による射精不可能」の方の「抜けない」と解釈した。
まあここでグダグダいっても仕方がないし、内容的にスレチっぽいのでROMります。
>>368 映画はストーリーはほぼそのまんまだけどノリは明るかった
ミュージカル調というか
その明るさが切なかったなぁ。
>>338 教典に宗教的な根拠があるのか、単に西側地域の土着的な風習か知らないけど、
現在でも、同じ旧約聖書系のイスラム圏では
処女を非処女にした上で処刑するのが行われている所もあるっぽい。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/4266095/ 彼はバシジの一員として、若い女性死刑囚が収監されている刑務所の看守の仕事を任されていた。
そして、18歳のときに、「死刑を宣告されている処女の女囚たちと一時的に結婚する名誉」を与えられたのだという。
彼によれば、イランの法の下では処刑できないはずの処女の死刑囚に対しても、事前に死刑執行日が決定される。
そう、彼に与えられた“名誉”とは、処女死刑囚から処女を奪う権限だった。
結婚式の後、彼は女囚と二人きりになり、女囚と交わりを持つ。
女囚は、明日の朝、自分が処刑されるのだということを知っている。
しかし、処刑されることよりも処女を奪われることのほうをはるかに恐れる。
処女を喪失することへの恐れに駆られた女囚はひどく抵抗する。
ゆえに、この若い民兵は力尽くで女囚と交わる。レイプである。
特に抵抗しそうと思われる女囚に対しては、当日の食事の中に睡眠薬を混ぜておくことが多かった。
そうすれば、意識レベルが低下し、“夫”に対してより“従順”になるからだ。
こうして彼に処女を奪われた女囚は、“新婚初夜”の翌朝に合法的に処刑される。
彼は何人もの処女女囚と一時的に結婚し、その処女を奪ってきた。
こういった獄中結婚自体は合法的なものだが、彼は今、後悔の念にさいなまれているという。
彼は今でも、レイプが終わった後の女囚の叫び声や鳴き声を思い出す。
自分の顔から首、そして全身に深く爪を立ててかきむしった女囚もいた。
Jerusalem Postの記事を読んだnews.com.auの記者が
イランの在オーストラリア大使館にその真偽を質したところ、事実無根だと言下に否定された。
大使館の広報担当者は、「Jerusalem Postは“シオニストのメディア”であり、
イラン・イスラム共和国の不倶戴天の敵にほかならない。
(上記のような話は)イスラムならびにイラン・イスラム共和国への
敵意と憎悪を煽るためにでっちあげられたデマだ」と不快感をあらわにした。
そもそも、イスラム法では、処女の女性が結婚するに当たっては、
本人ならびに両親または保護者の同意が必要だという。
【補足 7/24 19:40】
Jerusalem Postの取材を受けた“民兵”は正確には“元民兵”である。
イランの総選挙後の抗議活動で検挙された10代の若者2人を刑務所から逃がしたとして彼自身も逮捕され、
その後釈放されてJerusalem Postの記者とコンタクトした、ということになっている。
ソースがイスラエルの新聞社なんだけど
ジャンヌダルクで聞いた話。
処刑場に集まった民衆は最初ジャンヌに同情的で、役人に対して大ブーイングだったんだけど
実際に彼女がその場に現れると、手のひらを返したようにジャンヌを罵倒し始めた。
それと言うのも、戦場では常に兜に隠されていたその素顔は、フランス国民が期待していたような美少女ではなかったから。
>>390 潔い冷静な対応、感心しました。
意外と君のように素直な人間は世の中、いないもので。
>>396 美少女かどうかは重要な問題だ。フランス人の反応は当然。
そもそもジャンヌが美少女だったら処刑の流れには
なってないかもしれん。
ジャンヌは常に鉛?の仮面をかぶっていた事で、
顔が醜く膨れ上がっていたとか聞いた事あるな。それで余計に外せないと。
後味悪いねえ。
夢が壊れた;;
俺みたいにハイレベルになるとちょいブサの方が萌えるんだけど、
単純な奴らはそうじゃないからな。
ジャンヌが死んで狂ったと言われるジルドレなんかは
俺のようにハイレベルな人間だったのかもな。
いや、ジャンヌダルクは美しかったに
決まってる。
頼む、そういうことでいいだろ?なっ?なっ?
普通に考えればあの西洋の重い甲冑着て走り回れたんだから華奢な美少女でないことは想像つくよw
顔の美醜は知らんけど、日焼けしてがっちりたくましい農村の女性だったんだろう。
神だ何だとか言ってても結局はエロパワーが全てか
>>359 「ぴたテン」ってなんとなく途中で読むの辞めちゃったんだけど、
そんな鬱なエピソードがあんのか…。
可愛い絵柄なのに結構ダークな内容なんだね。
>>403 実際、記録でも「健康的で大柄な体格の娘」とされていたと聞いたことがある。
戦場映えするカリスマ性って面でも、やっぱある程度の体格は必要だと思う。
遺品の甲冑から推定すると158cmくらいだそうで、中世ヨーロッパだと
兵隊の男たちでも160cm前後が平均だったらしいから、
現代の感覚に直せば170cm超えぐらいのかなりな大女だったんだろう。
ちなみに、容貌の美醜に関する当時の言及は残っておらず、
特筆するほどでもない平凡な顔立ちだったと思われる。
大女萌えの俺フルボッキ
チョン切ってやる
まぁ、吉田えりみたいなもんだろ
410 :
増田こたつ ◆LQb/oRs.vd3A :2009/08/01(土) 22:25:55 ID:2uZwX9NQ0 BE:1425959377-2BP(0)
昔って西洋人も小さかったんだw
なぁんだ。日本人だけじゃないんだね。
ちょっと安心したよ
>>408 吉田えりかかと思って鼻水でた。
確かに美人じゃないけど、恐ろしい程の色気だったけど
なぜ、その名前が出るのかと。
違いましたね。野球選手の方ですね。
失礼しました。
412 :
411:2009/08/01(土) 23:01:38 ID:eQ4HNQ970
嫌われ松子の映画を地上波で放送している最中に、福田元総理の辞職のニュースがカットインしてきて
そのまま放送打ち切りになった。
最高に後味悪かった。
実況じゃ「福田空気嫁」の嵐だったなw
自分もその一人だが。
415 :
1/2:2009/08/01(土) 23:58:14 ID:a2AVGyjqO
マンガが見当たらなくて激しくうろ覚えですが…
海野つなみの短編「少年人魚」
主人公(女子高生)は、小説家の母と二人暮らし。(父親は若くして亡くなっている)
この主人公は学校の先生が好きだが、全く相手にされない。
で、この先生は、主人公の母親のファンである。
主人公は、なんとかして先生とデートしたいと考え、母親が出席する出版社のパーティーに、「保護者代理」として無理矢理この先生を連れていく。
初めて顔を合わせる母親と先生。
主人公は、その雰囲気に、嫌な予感を覚える。
…で、まぁなんやかんやあって、結局この母親と先生が結婚して、主人公は失恋するが、これも糧にして強くなる…
というような、切なくも爽やかなラストでこの話は終わる。
が、問題はこの後に発表された「クローサー」という話。
416 :
2/2:2009/08/02(日) 00:08:18 ID:KrRS2CoiO
海野つなみ「クローサー」
「少年人魚」から数年後。
主人公の母親が亡くなる。
葬式後、血の繋がらない男女が同じ屋根の下に住むのはどうか、と親戚たちから反対されるが、主人公は「家族なんだから」と反発。
しかし、この主人公は結局先生に未練たらたらで、これではいけない…というような事を言って先生は姿を消す。
さらに数年後。主人公は教師になっている。
家に帰ると、そこにはあの先生が帰ってきている。
結局つかまってしまった、というような事を先生が言って、主人公とチュッチュしておしまい…。
前作の「少年人魚」が、(掲載誌の関係もあったとは思うけど)すごく切なくて爽やかで好きな話だったのに、この続編で全てぶち壊された気がして…
長文失礼しました。
血が繋がらなくても家族なんだからと同居を主張したと言うことは
先生と母親の再婚の際に、主人公は先生と養子縁組しているんだろうね。
その場合は母親が死んでも、先生と主人公は戸籍上、結婚できない。
将来を考えても後味が悪い話だ。
>>417 作中でも、二人の仲がいい感じなんじゃないかと気づいた親戚だかが
「いくら思い合ってても戸籍上一度親子になってしまえば、籍を外しても結婚はできない」といったことを言っていた。
海野つなみは昔はいい作品書く人だったが、最近はだいぶ劣化がすすみ、
そのくせ過去作を引っ張り出しては続編書いて思い出まで汚す人になってしまった。
仮に養子縁組していなかったとしても、そもそも直系姻族って
前婚の婚姻関係が終了した後も再婚はできないからね。
なんか現実でも、夫との不仲で離婚して、その後
自分に優しくしてくれていた舅と親しくなったけど、この民法735条でアウトとか、
父の若い後妻に惚れて、父親の死後に狙ってたけど…みたいな話は聞いたことある。
いくら生さぬ仲といっても親子であった相手と結婚するって
発想が気持ち悪いからじゃない
気持ち悪いのもさることながら、
養女として育てて、そのまま有無を言わせず
お嫁さんにしちゃうとかが問題のような気がする。
それ以前の大本の問題があるような気がするのだけど
なんかよく分からなくなってきた。
エヴァで例えてくれ。
シンジがリツコに惚れて、ゲンドウが死んだのを良いことにネルフ指令のポジションへ。
最初は拒絶するリツコだが、次第に肉体関係に。
一方ケンスケは、その様子をカメラに収めようとやっきになっていた。
なんか違うな・・・
>>422 養父母や継父母との婚姻禁止は、旧民法からもそのまま引き継いでるけど、
旧民法って、子供の結婚に関しては
父母(養父母・継父母を含む)が許可を与える権限者なんだよね。
今まで子供の結婚を管理して許可を与える側だった養父母・継父母が
いきなり義親子関係を解消して私がその結婚相手になりま〜す、っていうのが
身分関係の枠の逸脱で受け入れがたい面もあったんじゃないかと思ったり。
あと、
>>421に同意。
人身売買的なオッサンとの幼婚(婚姻適齢の下限ができたので成長するまでは
正式な結婚はできない)に出すのを防止する意図なんかもあったんじゃないかと。
まあ内縁関係というか事実婚の関係もありだが、
先生も主人公も教師だよね?
教師が同棲、しかも元親子ってことじゃ、職を追われそうだ
>>425 そうは言うが、内縁だの事実婚だのは寝室に踏み込みでもしない限りわからんからな。
母の死後、親子として同居していますが何か?と言い張れば、表立っての処分はできない
だろうな。
空気を読まずベタベタして誰かの目に触れてあぼんコースだな
つか、子供が出来たらどうするんだよ
父親が誰かなんてバレバレだ
主人公が未婚の母になった時点でクビだろう
日教組の力が強いリベラルな公立校なら知らないが
429 :
補足:2009/08/02(日) 21:46:46 ID:KrRS2CoiO
海野つなみネタ投下した者ですが、マンガが見つかりました!
ので、続編の方についてもうちょい補足。
そして、タイトル「クエーサー」でした…なんかばかでかいブラックホールの事らしいです。
・先生と母親が結婚して半年で母親死亡。
・主人公はやっぱり先生の事が好きだが、それが周囲にバレると家族でいる事すら出来なくなってしまうので、気持ちを押し殺している。
・が、そこに主人公を引き取りたい、と叔父が現れ、それをきっかけに主人公の気持ち爆発、やがて再婚して出ていく時が来たら、一度だけでもいいから抱いてくれ、と言ってしまう。
・で、結局先生ははっきり拒否することも受け入れることも出来ず、姿を消す。
・数年後、「腹をくくった」と言って先生が帰ってきて(ry
読み返す前は、主人公も先生もサイテー、と思ってましたが、よくよく読んだら先生の方がサイテーでした。
そして、主人公、教師じゃなくてまだ院生だった…
またまた長文失礼しました。
ちなみに、この「クエーサー」が載っているオムニバス短編集「回転銀河」は、これ以外にも「…えぇー…」というエピソード満載ですので、後味悪い話読みたい方は是非。
要するに
盛り上がってた連中はがっつり釣られてた、てことか
なんとも御目出度い
432 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/02(日) 23:05:10 ID:+MvyJ6iD0
>>410 大正時代の日本人の平均身長が150前後なので
西洋人に比べると若干小さい。
ちなみに、馬も日本の場合 西洋に比べると、一回り小さく早いらしい。
「少年人魚」って題はどこからきてるの?
すいません、釣る気はなかったんですが…大学で、主人公が後輩(ちなみに、この後輩は実の弟とできあがっている)と話しているシーンがあって、それを主人公が自分の教え子と話しているシーンと思い込んでたようです…
えー、「少年人魚」というのは、主人公の母親が書いた小説として作中に出てきまして、先生が主人公に「俺が一番好きな話だから」と読ませるエピソードがあります。
436 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/03(月) 01:56:40 ID:15YEF1WRO
「カーテンの向こう」っていう道徳で習った話、後味悪い気もする。
皆知ってる?
>>436 1 本当にあった怖い名無し sage 2009/07/22(水) 15:50:18 ID:JWFlvMi+0
■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
これもコピペし忘れていた
・ageよりsage進行でおながいします。
ごめん。
カーテンの向こうって、窓際に入院していたヤコブっていう人物が、同じ病室の皆に外の景色やら様子やらを伝えるって話で、皆窓際が羨ましくてヤコブを妬んでた。
だけどヤコブが死んだ後、窓際になった人物が外を見ると、そこは荒れ果てた戦場で、ヤコブは風景や人物などを想像しながら皆に話していたのだと知る。
…って感じの話です。個人的に好きな話だったので。失礼しました。
>>185 ネクスト法務大臣て誰ですか?
あとその発言も本当ですか?
ソースは?
>>439 よく聞く話だね
以前にコピペで見たやつは窓際の男が苦しんでいたけど、隣の男は「あいつがいなくなれば俺が窓際になれる…」とナースコールを押さなかった
望み通り窓際になり、ワクワクしてカーテンの向こうを見ると…
あぁ、話だけを聞いていれば良かった…
という感じで後味悪いというよりは窓際の男を見捨てた報いみたくなってた
>>440 民主党 ネクスト法務大臣 でググレカス
>>440 ネクスト法務大臣が誰かくらいは普段もっとニュース見ろとしか
普通に正論だと思うんだけどな。
誰でも加害者になりかねないよ。多面的な視点で見れば普通のことを言ってる。
似た様な?話を思い出した、マンガ
主人公の女性Aは子供の頃イタズラで妹を家の倉庫へ閉じ込め
妹が開けてよと言っても意地悪で開けずに痺れを切らした妹は
倉庫にあった斧でドアをわりその破片が目に刺さりAは失明してしまった
大人になり健常者の夫と結婚したがある日A、夫、妹とのドライブで
夫は事故死してしまう
目が覚めたAは妹に夫が事故死した事と盲目の妻の為に自分が
死んだら目を移植して欲しいという遺言により目が見える様になっていた
(妹も同じ遺言を書いている)
しかし移植された夫の目に妹の記憶が沢山見えて不倫関係にあった事を知ってしまう
そしてAは口論の末妹を殺し自分の目もわざと傷つける
妹を殺しその目を移植すれば在りし日の夫の記憶沢山見られるとの
目論見で期待していたが見えたのは事故直後の潰れた顔の夫だった
>>446 なんか悲惨過ぎてワロタ。
夫が良い奴なんだか悪い奴なんだか分からんw
目とか内臓の記憶が移植相手に…って創作ではよくきくね
そもそもの始まりも姉のイジメだし後味悪いね
>>447 良い奴でも不倫はしちゃうからなあ。
人間も動物ですから。良い奴だと思うよ。
でもあれだ、妹と不倫しちゃあアウトだなw
姉妹どんぶりは男の夢
そうとは限らない
今、実家に帰ってきて部屋の掃除してたんだ。
かなり昔の箪笥とかが物置に入ってて
ついでだから片付けようと中を開けたら
すんげー古い服とか出てきて、見た事ない服ばっかで
誰の服だよ?と思ってたら、俺が子供の頃に家を出て行った親父のだった。
まとめて捨てようと片付け続行してたら箪笥の中に小さい引き出しを見つけたんだ。
で、中開けたら小汚い箱に入った灰皿が出てきた。
手紙も一緒に入ってて
「お父さんへ。
父の日のプレゼントだよ^^
だいじにしてね。女の人にあげちゃわないでね。」って書いてあって
手紙の裏に「1万1千円早く返してね。」って書いてあった。
手紙に書いてある下手糞な絵を見るかぎり
小学3〜4年頃の俺が書いたものだと思う。
色々突っ込みどころ満載な手紙だが
書いた頃の記憶があまりないので想像するだけだけど
きっと親父は、俺や母があげたプレゼントとか
女に貢いだりしてたんだろう・・・。
あの頃は親戚も多かったからお年玉結構貰ってたはずだが
親父に貸したりしてたんだな・・・。返ってきたのかな?とか
よりによって父の日の手紙に金返せとか書くなよ俺。とか
色んな事考えちゃって、なんか複雑だった。
なんだろーなんかもうモヤモヤしてイライラする。
>>458 浮気相手に貢いで、こじれて出て行ったんだろうけどその記憶をなくした事にしてんだと思う。
思い出さないほうがいい。
イライラするのはそれ以上関わるなってことだと思うけども
>>458 子供にもらったものだからと大切に使うでもなく
置き去りになってるあたりがまた後味の悪さをかもし出してるな…
浮気して出てくのに、子供に貰ったものなんか持ってくかよ
>>452 >>453 \ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ 俺は釣られてなんかクマ――
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
鯖は復旧したのか?
なんでオカ板鯖落ちしたん?
お塩先生の呪い?
本人が幸せならそれでいいと思うんだが、矢田亜希子の
行く末を思うとモニョル。
英語の問題集にあった小噺。
ある町の地元デパートが、開店○周年の記念日に
その日の500人目と1000人目の来客に花束を贈呈するという催し企画を行った。
入口でカウンターを持った係員が数え、ちょうど500人目が入店した時
華々しくクラッカーを鳴らして出迎えた。それは若い女性だった。
「おめでとう、幸運なお嬢さん! ところで、本日は何のお買い物でのご来店ですか?」
担当者がインタビューすると、女性はもじもじと当惑したように
「あの…私はただお手洗いを借りようと…。」
周囲に集まっていた人だかりにしら〜っとした何とも気まずい空気が流れる。
気を取り直してまた時間がたち、1000人目が来店した。今度は初老の婦人だった。
またしても派手にクラッカーが鳴り響き、祝いの言葉とともに花束が贈呈される。
「おめでとうございます! 本日は何のご用命ですか?」待ち構えていた担当者がインタビューする。
すると老婦人は眉をしかめ、「私は先日ここでバッグを買ったけれど、
やはり思い直して気に入らなかったので、返品に来たのです」と答えた。
周囲の祝福ムードは、また鼻をくじかれたように何とも言いようがなく間の悪い雰囲気になった。
ワロタ
客も空気読みゃいいのに
468 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/04(火) 01:16:52 ID:x61Fjm4q0
>>465 その話で思い出した。実話。
プールかどこかで1000人目の来客にプレゼントする催しで、
その1000人目が知的障害者だった。
それで1001人目の人に景品をプレゼントしたら、案の定、クレームの嵐。
「知的障害者にだって心はあるのよ!」と
まあ事実なんだろうけど、独りよがりで私いいこと言ってるわ!といいたげな
投書が新聞にのっててなんだかモヤモヤした。
しかし実際知的障害者だったら景品あげないってのはよく分からない
知的障害あるからって何で省くんだ?平等に接しろやゴルァ
いや障害の度合いによるだろ?
全く動けず意思表示も出来ない人だったら
景品が系列ホテルのカップル用スイートルーム宿泊券とかだったらあげる方も気まずいし
>>468 つかちゃんと数えてるんだな、そういうの。
昔バイトしてたゲーセンでそういう企画やったんだけど
超適当だったぞ。
客が多い時に、なるべく見栄えのいいマナーの良さそうな人選んでた。
全く動けず意思表示もできない人は
プール来ないと思う
>>472 賢明だ
キモメンが美容院行くと奥の席に通される(イケメンは逆に窓に近い方に座らせる)のと同じで
そのあたりイメージ戦略として上手く操作しとくべき。
池沼とかキモメンにプレゼントあげてもサマにならないしな
このスレの倫理観のなさに後味悪くなった
>>468とか
>>475とか
大体、1000人目企画なんかやってる所すら見たことないけど
実際そんなゾロゾロ客が来てるんなら本人達が何人目なのかなんて解る訳ねーし
だったら例えばいかにもガラの悪そうなDQNぽい奴が1000人目だから嫌だな、とか思っても
何も言わずに普通そうな人選んで「あなたです」って言えば良いだけだろ
それをわざわざ「あんたは1000人目だけど●●だから駄目〜次の人に譲ります」
なんてやるから顰蹙買う
そんな頭の悪い奴は非難されて当然だ
>>441 てかそのコピペ自体がそれをちょっと変えて書いたんじゃね?
パクリとか改悪するやついるし
しかし中3の時の国語の教科書はそんな感じの暗い嫌な話ばっかだったな
夏の葬礼とか…暗きゃいいってもんじゃないだろ
つーか、入場券に通し番号が入ってたんじゃねえの?
それなら数を数える手間もないし、今回のような問題が表面化しやすい。
上にあった少年人魚は作中作がけっこう後味悪かった
主人公は少年の人魚で、12年に一度の繁殖期を迎えて交尾の相手を求めた。
しかし仲間は見つからず、海の中をただよっていた少年人魚は、溺れている人間の女児を見つけた。
少年人魚は女児を浜辺まで運んで助けてあげた。
結局、子を成せないままその繁殖期は終わった。
少年人魚は二度目の繁殖期を迎えて、相手を探して海をさまよっていた。
浜辺に出ると、美しい少女が歩いていた。12年前に助けた女児が成長した姿だった。
少年人魚は少女に交尾を求めたが、少女はまだ幼く、それを拒絶した。
結局、子を成せないままその繁殖期は終わった。
少年人魚は三度目の繁殖期を迎えて、今度は少女だけを求めて浜辺にきた。
少女はもう少女とはいえないほどに成熟した大人の女性になっていた。
女性の左手薬指には指輪があったが、少年人魚はその意味を知らない。
二人はやっと交尾を果たした。終わると、女性は泣きながら少年人魚の首をしめて殺した。
浜辺に放置された少年人魚の死体は野犬に食い荒らされて元の姿もわからない有様になった。
それを哀れに思った通りすがりの人は、少年人魚の死体をいちじくの木の下に埋めた。
今まで結実しなかったいちじくは、翌年から実をつけるようになった。
二人は一応恋し合っていたらしいが、少年人魚は不老の存在でいつまでも少年のままだが、
女の方はどんどん年をとっていき、そのためにすれちがいが生まれちゃったんだろう的なことが書かれていた。
同じく作中作で、小説家のデビュー作でもある「いちじく」は、歩けない少女をさらった盗賊の話。
二人は一緒にいちじくの実を食べるシーンがあるが、そのいちじくは少年人魚の最後に出てきたものではないかと
作中のファンにはいわれている。歩けないとは描写されているが、足に障害があるとは描写されておらず、
「少年人魚」は「いちじく」の前日譚で、歩けない少女は少年人魚の娘で、足をもっていないせいで歩けないのではと推測されていた。
いちじくを食べることは共食いとかではなく、単なる食物連鎖だし、
少年人魚は36年待ち望んだ繁殖は果たせたことになるわけだから、
ハッピーエンドだろうと作中のキャラは言うものの、殺さんでもいいやんと思った。
>>477 その話って、いつからいつまで道徳の教科書に載ってたのかな。私は1985年生まれだけど知ってた。
道徳の授業、暗いけど面白くて好きだったよ。他には野火、デビルマン、とかやった。
あのデビルマンでどんな道徳を教えようとしたのか。
簡潔で良いから、書いてくれると嬉しいです。
性悪説をとことん叩き込む
なるほど、4巻以降、性悪説丸出しの暴走は凄かったからなあw
まあ、どんな授業だったか気になりますな。
ドラえもんは簡単に想像できる。
うんとねー。今プリント取り出してきたからw
(思索ノート)
1.悪魔の体に乗り移り悪魔軍団と戦うことを決意した不動明、彼は悪魔軍団に勝つことが出来るのだろうか。デビルマンになって明くんは良かったか?悪かったか?(私の感想:良かった。なぜかというと、一時期だけ正義の味方になれるから)
2.人間はなぜこのようになってしまったのであろうか(私の感想:人間は自分が一番って思っているから、殺されるのが怖くて、逆に先に殺してしまった。走れメロスの王みたいな感じ)
3.暴動はなぜ起こるのだろうか、それを防ぐ方法はあるだろうか(私の感想:防ぐ方法はないと思う)
・感想
(私の感想:なんか、嫌なカンジがする。)
…と、こんな感じで思索ノートに書くという授業だったよw
>>487 どういたしましてw役に立ててよかったです。
>>486 性悪説ってよりか、どちらかというと群集心理の考察みたいに見える。
ただ、群集心理って、防止策はもっと心理学テクニック的な話になってきて
道徳うんぬんの問題ではない気がするんだけどな…。
むしろ魔女狩りみたいな群集心理って、なまじ道徳心が高い人のほうが狂信化しそうだ。
そういえば、私が小学校高学年か中学校はじめの道徳の授業で、
「みかん山」という話があった。
学年で遠足で山へハイキングに行って、そのうち1クラスだけ何かトラブルで道に迷い
歩き回って喉もカラカラに渇いた状態で迷い込んだ蜜柑畑で
一人がふと枝に手を伸ばしたのをキッカケに一気に皆で次々に蜜柑をむさぼり食って、
収穫直前の木が丸裸になる話。
「喉が渇いたからといって、人の物を盗んではいけません」みたいに普通に話を〆てたけど、
登場人物たちも自分らと同じ10代前半くらいで
いくら何でもそんな事も分からずに無邪気に木の実を食う年齢じゃないし、
そういう単純な善悪の説教ではなくて
むしろ「特殊な状況に置かれて疲労で頭がボーッと判断力が鈍った際には
普段なら常識的な人でも、ちょっとした弾みでこういう群集心理が起こり得るんですよ」
っていう事例じゃないかと内心モヤモヤしていた。
で、この程度の群集心理なら、崩すのは結構簡単で
一人でも「おい、そりゃヤバイだろ」と冷静な奴がいれば
すぐに皆ハッと我に返れたんだろうけど、
一方向に偏向せず、普段からそういう多様性のあるメンバーを排除せず
なおかつ大きな揉め事も起こさず、誰もが一定の発言力を持って
円満に集団内に抱えておけるかという、集団自治の話題になっていくものかと思う。
もっともまあ、クラス分けは自分たちで選べるものじゃないから、この場合はちょっと違うが。
ていうかそりゃ普通に遭難寸前なんじゃないか
その状況でみかん食うのは悪いことかなあ
>>474 それが親としては普通の子として育てたいからそういう遊戯施設に結構行くんだよ
障害をお持ちの方は無料な所も多いしさ
>>185が言ってることは間違ってる!
次の法務大臣細川がこんな発言をしたなど
どこの記事にも書かれていない!
>>481 自分が行ってる行動の趣旨がなんだか分からないまんま
恋愛とかを求めて迷走するアホな婚活男の姿に重なるな。
>>490 法学的には緊急避難として認められると思う
ニュー速見てると婚活って女のほうが躍起になってて
男は興味無さそうだけど
>>490 それは蜜柑を食べない方が間違いっていうケースだと思う。
食べずに死ぬor体を壊す方がよっぽどまずい。
蜜柑と命を天秤にかけてもねえ・・・
>>496 ニュー速の書き込みを信用するのはちょっと。
まあ婚活はたしかに女のほうが必死な印象は、ある。
>>496 実際に男女どちらがより必死かと言われると女の方が
必死人口多いのかもしれないけど、ブログ見てると
男でお見合い市場でキャバクラ嬢みたいな女を求めて迷走してる
馬鹿男がちらほらいるから。
女は精神的安定と金銭的安定を求めて高望みして必死
男はとにかくやらせてくれる女を求めて必死
>>491 ミカン畑があるような場所で遭難するのか?w
すぐ近くに民家があるか、近くの村や町まで道があるだろw
遭難してなくても、喉が渇いて危険かもしれない状態の人に、
蜜柑食べるなという方がおかしいなあw
助かった後になんとでも出来るよ。
どうでもいいよ。
どうでもよくはないだろ
学校側が謝辞を表して、市場に卸す価格で買い取ればいいだけの話じゃないかな
遭難して救助隊呼ぶよりは安いと思うが
マジでどうでもいいだろ。
これさ、このスレの展開が後味悪いだけで、
話自体は全く後味悪くないんだよ。
他所でやれよ。
自分が中学の時に道徳の授業で聞いた話
昔のアメリカの話
主人公の青年は普通の会社員だったがある日突然行方不明に
それからしばらくしてAは両親に電話をかける
実はベトナム戦争に徴兵されていた、戦友に片足を無くした人がいて
身寄りが無い為その戦友も一緒に迎え入れてくれないかと両親に頼む
しかし両親は色々と大変な事になると思いそれを断ってしまう
それから数日後自殺した息子の遺体が家に搬送された
息子は戦争で片足を無くしていたという
A=主人公の青年ね
列車に飛び込み自殺する時、線路の上に立って合掌しているとか運転手と目があってにやっと笑う人がいるらしい…て本当か?
かなり後味悪いんだが…
飛び込みはやめて欲しい
残業して疲れ切って帰るときに長時間待たされたり
ぎゅう詰めの電車に乗せられたり
最終に間に合わなくなってタクシーや漫喫探したり
飛び込んだ奴は即死せず死ぬほど苦しめと思う
飛び込みといえば『地獄戦士ぬ〜べ〜』で
何話だったか忘れたけどてけてけだかの話があったね
昔、雪の振る寒い夜にひとりの女学生が電車に飛び込んだ
電車に撥ねられたその女学生は身体が上半身と下半身で
ちぎれてしまうが運悪く即死できなかった上に寒さで
傷口が凍ってしまったのかなかなか失血死することもできず
1時間以上も上半身だけでもがき苦しんで死んだらしい
以来、「足をよこせ〜」と上半身だけで這い寄ってくる女学生の霊が……
……あれ、普通のオカルト話じゃね?
間違えた、地獄先生ぬ〜べ〜だよ
何だよ地獄戦士って
>>512 そういう話だったんだ?テケテケが居たってのは何となく記憶にあるけど…だめだ、全話読んだはずなのに覚えてない
怖がる人がいるから成仏できないとかそんな話だっけ?
色々混ざってる気もする。
岡田あーみんも同じ話をマンガで紹介していたな。
これは多分バリエーションなんだけど。
女性が雪国で電車に轢かれてしまう。
線路上に倒れ込むような形だったため
線路と車輪に腰からスッパリと轢断されて
しまう。
傷口の血管が寒さで収縮されたことで
出血が止まり、おぼろげながらも意識が
ある様子だった。
女性は手で這って動き出し、錯乱していたのか
そのまま近くの電柱(当時は木製)によじのぼり、
頂点近く、そのままの姿勢で息絶えたという。
元となる実話があるのかも知れないけど、こんな
にも恐怖を煽るように改変されてしまうとなると
下手に死ねないなと、被害者の遺族の気持ちを
思うと、と無理矢理後味悪くしてみる。
エクストリーム自殺。
>>516 それ何て本?ルナティック雑技団ではないよね?w
>>512 の後に、
この話を聞いた人の所にはてけてけの幽霊が出てくる
そのときに決まった呪文を言わないとてけてけに脚をもがれる
とか面白おかしく話を改変してDQNが言いふらすんだよ。
てけてけの霊は死に方こそ悲惨だったけど成仏できかけてたのに
幽霊の話が広まった所為で物語に霊が縛られて成仏できなくなっちゃって。
だから噂を言いふらしたDQNの脚をもいで殺すんだけど
DQNの物語を知ってる人はたくさん居るから成仏できないまんま。
>>512 あの話「この話を聞いた人は・・・」の類だったから
少年時代に数日引きずった
後味悪い。
カシマさんもその類だな
ムラサキカガミ
昔本当に怯えてた。
>>493 バカだなー
あの発言をしたのはは今のネクスト法務大臣じゃなくて
当時のネクスト法務大臣・平岡秀夫だよ
祭りで紙芝居があって、そこで聞いた話。
題名とかはわからないし、文章も拙いけれど…。
聞き間違いとか起こしてるかもしれないから
細かい人物名の違いは誰かしってる人直してくれると助かる。
昔々のこと。その頃の世田谷城主は吉良頼康。付近を治めていた。
ある日、頼康が家来を引き連れ狩りに出かけた。
大きな白鷺が居たので、頼康は射止めた。
その白鷺を見ると、足に短冊がついており、
その短冊には、狩りで鳥などを射る者をいさめる短歌が見事な女文字で書いてあった。
その文字を見て感嘆した頼康は、是非この女を妻にしたいと思い、
家来にその女を探させたところ、「〜城の常盤姫」(城の名前忘れた)と分かった。
早速頼康は常盤姫を妻に迎える。
常盤姫の母は嫁に出す際、白鷺を持って行くように言う。
常盤姫はその通り白鷺を連れる。
頼康と常盤姫はそれから仲良く暮らしていた。
時々常盤姫は白鷺を空に放していた。その足には何やら手紙のようなものが結び付いていた。
それを見た女中達が城の大臣達にそれを密告する。
すぐさま大臣達は頼康に報告をした。
「頼康様、どうやら常盤様は密告書のようなものを
白鷺につけて送っているようです。城の秘密をばらされてはなりません。
今すぐ常盤様を死刑にしてください。」
それに対し頼康は
「いや、常盤がそんなことするはずは無い。もう少し待ってみよう。」
と、先延ばしにした。
ある日家来は姫が白鷺に手紙を結び付け、放すところを目撃する。
すぐに頼康に報告し、頼康は泣く泣く死刑にする。
死刑を言い渡された姫は泣きながら奥の自分の部屋に行き、
鋭利な刃物(?)で自分の腹を刺してしまった。
その直後、足に手紙を結び付けた白鷺が帰ってきた。
結び付けられた手紙には次のようなことが書いてあった。
「常盤、あなたが元気そうで私も嬉しい限りです。
ですが、あまりに手紙をしょっちゅう送っては、
あなたにあらぬ疑いがかけられてしまうので、これからは気をつけなさい」
これを見た頼康は急いで姫のもとへ行き、姫を抱き抱えたが、すでに常盤姫は事切れていた。
頼康は「すまぬ、常盤。許せ、許してくれ」と泣いた。
その後、常盤姫の墓の周りに白鷺のような花が咲く。それは「常盤草」と言われるようになった。
おわり。長文ごめん。
最後のくだりはともかく、
頼康や家来の早急な判断で姫が死んでしまって、後味が悪かった。
この祭りの紙芝居や昔話は全部後味悪くて、子供もちょっと引いてた。
>>523 なんか・・・ごんぎつね思い出して泣けた。
常磐姫っていろんなバージョンの逸話があるんだね。
いまちらっとぐぐってみたんだけど。
そのほとんどが可哀想な話だ。
殿の生母付きの女中連中が姫を苛め抜いた上に
あることないこと男連中に吹き込んだよね
常葉の頭の良さとか気立ての良さを姑は憎みぬいたとか
いつの時代も女は…
その後、末代まで祟ったとかないのか。
だらしねえな。
ブラックユーモアっつーか何つーか。
医者が難しい顔をして、向かいに座っている患者の検査結果のページをめくっている。
医者「ええっと、おいくつでしたか?」
患者「もうすぐ四十になります」
医者「ならんでしょうな」
>>528 常盤姫本人じゃないけど、
讒言の巻き添えを食らって死んだ家臣の怨霊が
怪異騒ぎを起こすバージョンはあるようだよ。
532 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/05(水) 01:11:55 ID:+HZ9AeenO
会津〜磐梯山〜〜♪
>>508 主人公が戦争に行って、終戦したあと両親に電話(以下508と同じ)は読んだことあるけど、会社員のははじめて読んだ。
534 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/05(水) 01:54:28 ID:DnjIPU7WO
乾麺を茹でる時は少し酢を入れて茹でると麺同士がくっつきにくくなるが
酢の量が多すぎて飛ばしきらないと、匂いも残るし後味も悪くなる
>>508 自分で突然志願したならともかく、徴兵されたなら失踪状態にはならないんじゃね?
アメリカは日本みたいに赤紙が家に届いたりしないのかな
536 :
1/3:2009/08/05(水) 03:40:36 ID:OWIG/VlX0
ふと昔読んだマンガの内容を思い出したので投下。
タイトルも作者もわからんですが。
町に手の込んだイタズラ被害が出る。
そのイタズラが半端ない。
心臓に病を抱えてるおばあさんの家に爆竹を投げたりする。
主人公の女の子にも犯行予告状みたいなものが届いて、
数日後に飼い犬の前足を切られちゃう。
クラスでその話が出て友達と泣きあう。
丁度その頃、クラスには謎めいた転校生が来てて、
目つき悪いし、不気味なので「そいつが犯人なんじゃ」という意見が出る。
主人公は放課後、その子を追っかけるが、
途中で見失い、更には何者かにさらわれてしまう。
537 :
2/3:2009/08/05(水) 03:42:10 ID:OWIG/VlX0
目を覚ますとどこかの廃墟に閉じ込められている。
周りには紙袋を被った不気味な人が沢山。
真ん中の椅子にはいかにも王様っぽい紙袋を被ったやつがいる。
その横で大臣っぽい役職のやつが、
「こいつは先生に良い子ぶったりする罪があります」
など罪状を述べていく。
狂った裁判の結果、王様の命令で、
主人公はムカデや芋虫を集めた穴に落とされることになる。
が、直前であの転校生に助けられる。
翌日、転校生に「このままじゃ逃げてるだけだ」と言われ、
今度はこちらから廃墟に行くように言われる。
主人公は万が一のために家族に場所を伝えようと思い立つが、
母も父も弟も出かけていないので置手紙をおいていく。
538 :
3/3:2009/08/05(水) 03:43:20 ID:OWIG/VlX0
再び、廃墟に行くと紙袋たちが集まっていたので、
転校生は観念するように言う。
(証拠を警察に突き出すとか言ってたのかも)
観念して紙袋を取ったやつらは、みんなクラスの人間だった。
もちろん一緒に泣いてくれた友達も入ってる。
「前から気に食わなかったのよね」
「一人、良い子ぶっちゃってさ」
等、みんなから言われる主人公。
王様以外みんな紙袋を外したところで、王様が言った。
「ぼく、わるくないよ?
みんなが勝手にやっただけだもん。
お姉ちゃん。だからぼくのことしからないで」
王様は弟だった。
539 :
536:2009/08/05(水) 03:44:31 ID:OWIG/VlX0
漫画は文章にするの難しいですね。
わかりにくかったらすまんです。
因みに、この紙袋たちのグループには名前があって、
自分はずっとガムチョンパだと記憶してたのだが、
ググったところそれらしいのがないので、違うらしい。
いまだに探してる漫画です。
わんこ可哀想(´; ω ;`)
>>536 ホラーMに掲載されていたよね?
理想の学校システムを作るために教師を殺害する美少年の話とか、日常生活に辟易していたクラスメートにつきまとわれる聡明な美少女の話とか描いてたなあ
542 :
1/2:2009/08/05(水) 09:07:37 ID:mUFPepgZ0
既出かもしれないけど投下。
es(エス)っていう映画で、知ってる人も多いかもしれないけど…
ある研究所だか大学だかのグループが心理学的な実験を行った。
一般人に刑務所生活を模倣させる事で、どのような心理状態の変化が起きるかを調べるというもの。
十人くらいの一般人を被験者として集めて、その半分を看守役、残り半分を囚人役として割当てて
二週間くらいだったかな?刑務所生活をさせて、研究グループは別室でその様子をモニターしていた。
はじめ集まったときにはまだ誰が看守役で誰が囚人役か決まっていなかったくらいだから、
実験を始めた当初は両方の役柄ともにぎこちなかった。
場合によっては看守役のグループが囚人役の人に対して罰を与えたりしなければいけないんだけれども、
みんなもともと一般の人同士でしかも初対面だし、最初は罰を与えたりするのにもどこかしら抵抗があった。
しかし日が経つにつれ、それこそ2〜3日くらいでだんだんそれぞれの役柄にはまっていく。
看守役は罰を与える事に抵抗を感じなくなり、囚人役は規則をしっかり守るようになる。
ここまでは普通の刑務所生活を再現した感じになっている。
543 :
2/2:2009/08/05(水) 09:10:35 ID:mUFPepgZ0
しかしさらに時間が経つと、看守役は囚人役に対して優越感を感じるようになり、
囚人役は看守役に対して恐れを感じるようになっていく。お互いに対する憎悪の念も増す。
両者とも規則に対して過敏になり、囚人がこれを破った場合の罰の度合いがどんどんエスカレートする。
さらには看守役が独自に規則を定めるようになり、負の連鎖が重なって実験は混沌としていく。
ここで異変に気づいた研究グループが実験の中断を試みるが、看守役はすでにそれが実験である事を忘れており、
話し合う余地がない。研究グループは実力行使で実験を制止しようとするが、
看守役は実弾入りの銃を持っていたため返り討ちにあう。つまり射殺される。
囚人役は必死に逃走しようとするが、これも射殺。
あたりは血の海になり、死者が続出する。
さらには看守同士の仲間割れがおこって、結局はこの実験の関係者のほとんどが死亡してしまう…
っていう内容だったと思います。うろ覚えなので間違ってる部分もあるかと思いますが…
自分の文ではイマイチ雰囲気が伝わらなかったかもしれませんが、実際映画見るとやばかったです。
最初これを見たときには、その後三日間くらい最悪な気分になりました…
544 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/05(水) 09:31:34 ID:hU8U09kq0
esは実話を元にしてるから殊更後味悪い
まぁ実験は成功だな
>>546 確か負の連鎖が重なっていく辺りまでが実話で
実験が中断したんだっけ
だが実験参加者がPTSDに掛かったことなど考えると
この映画はこの映画で後味はそんなに悪くない
平等にみんなあぼんだからね
その映画って人間はみんな悪なわけでなく、
悪の要素を持った奴ほど発言権は大きくなり、みんな引きずられていたのが
嫌だった。なんで突き詰めると「声のでかい奴が勝ち」みたいなシステムに
なってしまうのかと。
実話はスタンフォード監獄実験ってやつだな
途中で中止されたが、後日実験の首謀者自身が
「自分自身が状況に飲まれてしまって危険度を認識できていなかった」
との旨をコメントしてるのが後味悪い。
つまり映画のような結果を生む可能性をまるで予測できていなかったという事だから。
一方、似たような実験でミルグラム実験というのがあって
こちらは役職を与えられる事により、懲罰が暴力に発展して
殺人の可能性があるレベルまでエスカレートするという結果が出てる。
本来なら2週間の予定だった実験が、
あまりにも急激な皆の変容ぶりで6日で中止されたんだよね。
しかも、“ドクター”ストップではなく
教授本人は「これは素晴しいリアリティーだ、実験成功だぞ」
と思って続行する気でいたのを、接見に来ていた牧師が「これはマズイ」と思い
被験者家族に連絡して弁護士入りで中止交渉した結果だという。
>つまり映画のような結果を生む可能性をまるで予測できていなかったという事だから。
どんな結果になるのかが想像や推測ではわからないからこその「実験」なんだと思うが…
全部の結果が事前に完璧予測できるなら実験も実証もする意味は無いよ
554 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/05(水) 11:31:45 ID:+HZ9AeenO
☆正論☆
>>553 どのような結果が出るか分からない実験に人間を巻き込むのは
道義的に問題があるって事だと思う。
>>552 そうそう、確か研究者グループの中でこの展開を危惧して中止を主張したのは
助手として参加していた女子学生1人だったけ?
結局この子は実験から抜けたそうだが
もし銃とか武器なしでやったらどうだったんだろ
>>557 実際の実験は武器なしだった。
看守役の人間がどんどんサディスティックになり、
囚人役の鬱状態が酷くなったので実験停止した。
映画でも自分の記憶では最初から武器を持っていた訳ではなく、
暴動起こして武器を手に入れていたような
気がするんだけど違ったかな。
>>553 ご尤もな机上の空論だが
前述のミルグラム実験がスタンフォード実験に数年先立って発表されてるんだよ。
概略の結果だけ書くと、看守と囚人ではなく、教師と生徒という役割ですら
450ボルトの電気ショックを与えて続けるという暴力にまで発展する。
>>559 実験結果って再現性が無いと認められないよ
「あいつらの結果はこうなったけど、うちらで同じ結果が起きるとは言い切れないし
そうなるかどうかをまた確認しなければならない」って目的で同じような実験をする事もあるし
細かいシチュを変えてどうなるか?というのを目的にする事もある
>>561 少しは自分で調べろよ。
ミルグラムに比べて予測も危機管理もずさんだったのは明らか。
てか実験者本人も反省してる部分に正当性を持たせたい動機は何?
お前ら平日の真っ昼間からファビョってんなや。
おちつけよ。
上であげられてる実験なのかもしれないけど、片方が罰を与える方でもう片方が与えられる方、方法は電気ショックで双方は別の部屋。
両方に観察者がいる。与える方の部屋にだけ与えられる方の部屋の音が聞こえるんだったと思う。
最初は弱い電流で、「いたたたたっ」とか聞こえてくる音声がその内「ぎゃあぁぁ」って感じに切羽詰まっていく。
電流の威力は一撃ごとに高められ、最終的には象も殺せるレベルになりそこまで行く前には音声もなくなり、死んでいるかもしれない無言の相手に
最大電流を与えて実験の報酬を得、与える方は憔悴して帰っていく…んだけど実際は電流なんて流れてなくて観察者に言われるままに与えられる(フリの)方は
悲鳴を上げまくっていた。
与えられた役割を遂行するために人はどれだけ残虐に…という実験だったはずだけど、↑だけならまぁ後味悪くはない。
ただ再現Vでは、電流を恐がり始めスイッチを押せずにいる実験体に「全部押せないと報酬はないぞ」「君の役目を放棄するのか!」と
観察者は狭く実験体と一対一の室内でかなり高圧的に責め立てまくり、そちらへの恐怖感で押した人も勿論金の為って奴も、
人が死ぬ電流なんか流さないだろーってのもいただろうし、与えられる側はトラウマも何もなく(相手によっては軽く人間不信にはなるか?)
終えるんだろうなーと思うとごく一部の与える方の罪悪感に苛まれた人のことを考えると後味悪い。
つかこの実験って失敗だろ…
>>561 再現実験なら尚更予測がつく所でしょ?
更に
>>553の自身の言と相反する主張なのは理解してる?
因みにミルグラム実験では実際電気ショックを与えられた人物は存在しないんだけどな。
何故なら、電気ショックを与えられるのは被験者ではなくて役者の演技だから。
人体実験する場合は安全性を確保するのが先決だよ、科学者気取りクン
ミルグラム実験は、ナチのユダヤ人虐殺に関する考察から出発してるという所をもう少しよく考えるといい。
>>516 あーみんのあの話のシリーズおもしろかったよね。
知らない女の子が、ドバドバ血が吹き出て死んでる人とか色んな死に方する人の絵をくれる話とかね。
あの雑な絵がまたいいというか。
この女の子も線路で死んだ女性も猫みたいに目がでっかく書いてあって、それが怖カワだったw
>>564 それ、確か「いかに残虐になれるか」じゃなくて
「他人の命令(責任)の下、どれだけ自分の判断や良心をなくして従うか」って話だったと思う。
>>561 >>565 正当性がどうのこうのなんて話では無いだろう
何を勝手に加速している?
先にあった実験がこうだった、からといって次の実験でも同じ事が起きるのか?
っていうのは同じ実験を別の人間が行って、同じようになると証明されないと確証は取れないの
再現性の無い一回こっきりの現象や論説は認められることはありません
違う事が起きた場合は、「何故違う結果になったか、何が差なのか」ってのを分析してまた推測して
さらに実験して…を繰り返す
前回と同じ事が起こって危険なのでは?なんて主張を実験前に検討するのは当然だが
本当にそうなるのか?という事を確認するための実験ではそんな事だけ注目してたらナンセンスだし
そもそも「危険性」についての実験で危険に踏み込まない、
あるいは「どうなるのか?」目的の実験で予測不可能な領域に踏み込まないって何の意義があるのよ?
その「危険な状態」を発生させるのが実験でしょうが…
ここはお前の日記帳ではありません
ていうかさ、
>>551可能性を予測できなかったんじゃなくて
それが起きる状況を発生させたかったからこそあえて無視したんだろう
実験した人のコメントは実験中の雰囲気に飲まれて、これ以上続行すると危険な状態に
なりつつあるというのを認識できなかった事についての物で
実験そのものの危険認識について欠落していたとの発言じゃなかったはずだが
囚人と看守じゃなくて夫と妻のなりきり実験とかだと
本当に愛が生まれるんだろうか
学者の卵さんでも紛れ込んでるのか今日は
>>573 夫と妻のなりきり実験だと、すぐに仲違いしてセックスレスになりそう
不倫相手のなりきり実験だとry
>>570 そもそもミルグラムとスタンフォードは再現実験とは言わない。
実験方法からして違うんだから。
はっきり言うと
>>561は論点のすり替えだよ。
それぞれの実験の共通点、相違点くらい理解してからレスした方がいいよ。
>その「危険な状態」を発生させるのが実験でしょうが…
>>565の最後の行を読んで、ちゃんと考えた?
お前さんの言ってる事は、ナチスがユダヤ人を実験の名目で殺したのを
肯定する立場になると遠回しに言ってるんだけど、そこまでの読解力を期待できそうもないな。
>>539 遅レスだけどその漫画、日菜さちこの「死体遊び」ってハロウィンコミックスに
載ってるよ。ハロウィン自体とっくに廃刊になったから売ってるかどうかは
分かんないけど。結構話の筋が違ってたけど、まとめるの苦手で補足は出来ないです。
ちなみガムンチョ王だった。
最後にレスしないと負けだと思ってるのか。
この科学者気どりさんたちは。
>>576 わけがわからん
ミルグラムとスタンフォードの比較を先に持ち出してるのは
>>559だし
>>553と
>>561は別々の話だけど、どちらも実験という行為の趣旨についての一般論にして前提だし
なんにせよ
ミルグラム実験が危険だったからスタンフォード実験も危険だってことぐらい
最初からわかれよ、みたいな事を
>>551>>559は言いたくて
>>553>>561は、そんな事を言ってたら実験が始まらないだろう?
って事を言ってるんだろ? 違う?
昔の話やしーもーええやんけー
>>580 スタンフォードの件は囚人役が大学を訴えて今も係争中。
んじゃあこんなとこで言い争っても結論なんかでないさね
結果がどうなるか分からない実験を複数の「人間に対し行い」
数人は精神を病んでしまったという道義的責任は
今でも問われてるわけです。
まさしく、後味の悪いスレになりました。
お後がよろしいようで
つ座布団
ったく。
これだから夏は。
>>587 ごめん…
オクのURLはスレチだったね
>>589 いやいやいやいや、俺のレスはお前さんのことではないよ。
勘違いさせてスマソ。
気を悪くしないでくれ。
オクのURL貼ってもいいんじゃないか?
少なくとも今の実験論争のほうが余程スレ違い。
昔読んだエロ漫画 舞台は昭和ぐらい
主人公は男子校の近所の喫茶店の看板娘。
男子校は名門校だがワルな人もおり、その争いに巻き込まれて主人公はレイプされかける。
そこを、男子校の生徒のイケメンが助けてくれた。
レイパーに対して怒るのも無理ないことなのだが、
被害者である主人公が引いてしまうぐらいにイケメンは怒りまくり、レイパーをボコボコにした。
キレまくるイケメンは、優等生なイケメンBによって止められた。
「あいつは普段はボーっとした奴だけど、こと婦女暴行に関しては敏感なんです」とイケメンBは言う。
何故かイケメンが度々拉致されそうになる。
イケメンはその理由を知っているようだが、主人公らに話さない。
拉致未遂に対してイケメンの家族に知らせた方がいいのではと主人公は言うが、
イケメンは一人暮らしをしており、複雑な事情で家族はいないも同然なのだという。
ある時、誘拐未遂に主人公も巻き込まれた。
怒ったイケメンは、自分を誘拐しようとしている者が誰かわかっているので、
そいつらのもとへ直談判に行くと言い出した。主人公もついていった。
イケメンは後ろ髪を長めに伸ばしているのだが、髪で隠された首元に、
大きな傷跡があることを道中で主人公は知った。
「小さな頃に父親に切られた跡なんです」とイケメンは言う。
イケメンは山奥の巨大な屋敷にたどりついた。そこが彼の実家だという。
国内では多数の信者がいる、古くからの伝統ある宗教を受け継いでいる一家だという。
教祖は代々直系の男子が継ぐことになっており、イケメンはまさに直系の男子だった。
しかし、彼は事情があって一族から離れ、経済的な援助は得つつも一人暮らしをしていたのだった。
イケメンを誘拐しようとしていた勢力は二つあった。
一つは、現在は跡継ぎ候補から外れているものの、教祖になる資格が十分あるイケメンを危惧し、
他の贔屓にしている者を跡継ぎにさせるためにイケメンを亡き者にしようとする過激派信者。
もう一方は、そんな勢力からイケメンを守り、イケメンこそを正当な跡継ぎにしようとする直系主義者だった。
イケメンは信者らに、自分は宗教に関わるつもりはないからもうかまうなと言って、教祖になる権利を捨てると宣言した。
屋敷の奥からやってきた浮世離れした美女は、イケメンを見ると卒倒した。
「あなたはそうやっていつでも現実逃避をしていればいいから楽でしょう」
とイケメンは美女に向かって言い、そのまま屋敷を後にした。
美女はイケメンと顔立ちが非常によく似ており、二人は親子だろうと主人公は察した。
帰り道でイケメンは自分の生い立ちを語った。
イケメンの母は直系の娘で、次代の跡継ぎを産む存在として屋敷で大切に育てられていた。
世俗から離れ、現代のお姫さまとして育てられてた彼女は美しい少女へと成長した。
使用人の青年は、彼女の美しさに惹かれて野外レイプをした。
我に返った青年は、自分のしでかしたことの重さに恐怖してその場を去って行った。
その後に生まれたのがイケメンだった。
宗教的な理由で堕胎も許されなかった母は、それでも少しずつ立ち直りイケメンを育てていった。
しかし、逃げていった青年は自分の子供が生まれていることを知り、
強姦魔の子供など厳格な一族には受け入れられず辛い思いをするのではないかと思い、
かつて使用人として働いていただけに構造に詳しいことを利用し、屋敷に侵入してまだ二歳ぐらいだったイケメンをさらった。
それから数年間、イケメンは青年と諸国放浪した。
父親と二人で旅をすることが、物心つくころには普通のことのようにイケメンには認識されていた。
やがて、母方の一族に発見されたことで父子の旅は終わった。
父親は自害し、息子は渡せないと言ってイケメンの首をも切ろうとした。
イケメンだけは生き残れたが、帰って来たイケメンを母親は受け入れようとしなかった。
レイプと子供誘拐と、二度にわたるショックで母親は精神崩壊していた。
育てている時は、自分の子供としてイケメンを受け入れるようになっていたが、
やっぱり所詮は強姦魔の息子だし、強姦魔と連れだっていたイケメンも
最早強姦魔そのものに見えるようになってしまった。
「あんたのお母さんが強姦魔を許せないのは仕方ないけど
あんたとお母さんはいつかわかりあえるはずだ
母親には子供を愛する義務があるんだ」と主人公はイケメンに言った。
しかしイケメンは「義務で愛されたって俺は救われない」と言って泣きだした。
終わり?
せつない〜い〜ろ〜やね〜
これで終わりなら後味の悪い投稿になってしまう。
あ、すまん
ここで終わり
>>587>>590 こちらこそネガキャン済まなかった
最初ブコフon-lineで検索しても無かったから
ヤフオクで見つけて嬉しくてつい書き込んでしまったんだw
>>536気づいてくれるといいな
599 :
536:2009/08/05(水) 17:16:12 ID:OWIG/VlX0
学生時代の行きつけの店のお姉さんって美人に見えるんだよなー
>>267 遅レスすまんですが、座敷女の目的は復讐(代理)じゃなかったっけ?
昔少女をいじめた主人公や友達が復讐されるみたいな。
理由は
座敷女が電話で誰かと「うん、大丈夫、次こそやるわ」みたいな会話してた
主人公が昔いじめたあいつか?と考えた(いじめられっこ本人ではなかった)
ラスト主人公が泣きながら「許してください」
→座敷女「何いってんの?(笑)」
多分これは昔いじめられっこが主人公たちに
泣きながら「許してください」→主人公たち
「何いってんの(笑)」
の伏線かなと思った。
かなり昔に読んだから違ったらごめん。主人公がいじめたのはちがうかもだが、座敷女は確か誰かと電話で復讐の話はしてたような。
ただ座敷女は目的あって主人公を追い詰めた気が‥
子供の時間というエロマンガも色々後味悪かった
女子校生のヒロインが小学生の少年3人組に脅されて
エロ行為を強要されるのが毎回のパターン
あくまで大人の玩具プレイとかフ○ラとかで本番は無しの
筈がリーダー格の少年が2人っきりの時に自分のを挿入して
ヒロインが本気で嫌がる所が印象的
折角同級生の青年から告白されてうまく行きそうだったけど
3人組の密かな妨害で自分から相手をフッた話も気の毒だった
途中までしか見てないので結末が気になるエロマンガ
>>601 座敷女は明確な理由も無しに不条理につきまとってたと思う。
そこが恐さのキモっていうか。
>>601 >>603に同意。それらしい会話はあっても、主人公とは無関係で
だからこそ謝っても無意味という怖さがあったと思う。
どっかで見たが、恐怖ってのは意思の疎通が不可能な相手に対して
強く起こるものなんだよな。
たとえ幽霊だって、会話ができてこちらの意思が伝われば怖さは半減する。
生身の人間だって意思疎通が不可能なら幽霊よりよほど怖い。
座敷女はそういう怖さだと思う。
>>601のレスにもやもやしたので、ダンボールあさって確認してみた。
>座敷女が電話で誰かと「うん、大丈夫、次こそやるわ」みたいな会話
はなかった。
いじめエピソードは単なるミスリードだった。
だから、
>>603>>604であってるね。
あらためて読んでみるとやっぱこええええ
601です。当時中学生だからそういう恐怖がわからずミスリードにひっかかってたのか‥ 教えてくれてありがとう。
すごい怖くなってきた‥
意味もなく狙うとか、笑顔で残酷な事できる人ほどこわいものはないね。 わかりあえないというか‥
これだけじゃあれなので
後味が悪いといえば好きなんだが貴志祐介。
イソラは多重人格の話だったが
最初は味方だった人格達も最悪な人格に影響され、最悪な人格は消したものの味方人格も皆残忍な人格になったままエンド
黒い家は、事件は解決したがまた同じような怖い人が現れてニヤリと笑ってエンド
クリムゾンは美しくてよいエンドだった‥
座敷女は『都市伝説』って要は人の噂によって創られていく御伽話みたいなモノですよね
って事を言っていると受け取ったり
>>608 そうだね。
主人公が死んだ後、主人公の事が都市伝説っぽく噂になってたけど
恋人だった高校生の子も普通にそれに参加して噂話してたのが
恐かった。恋人の事なのにひとごとみたいだったから。
>恋人だった高校生の子も普通にそれに参加して噂話してた
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
>>610 いや、元恋人が話してたの別の都市伝説だった。
ちなみに俺が嫌だったのは、
最後主人公に襲い掛かる座敷女の口が耳まで裂けてるんだよね。
まあ、それは口裂け女をモチーフにしただけなんだろうけど。
そして普通の顔に戻った座敷女が「何、言ってるの?」と言うんだよね。
これって主人公の妄想じゃないの?って思った。
何が妄想で何が真実なのか?
って考えてモヤモヤした気分になったのを思い出した。
とにかく気味の悪い話なんだな
読みたくなってきた
13 名前: ナズナ(広島県)[] 投稿日:2009/08/05(水) 21:26:05.44 ID:u2Y9vAbw
たぶん、俺の友達が異常だと思うんだが、
縁日で金魚すくいやるだろ?で、だいたい失敗して1匹サービスしてもらえるだろ
俺は小さいころから、長生きはさせてやれないけど飼って一応看取るわけよ、金魚とはいえ
だから友達が金魚をゴミ箱に捨てたときはあまりにショックだった
それも一人だけじゃなくて、俺以外の3人全員が燃えるゴミに…
「わざわざ水槽用意するのもね…金魚すくいするより高くついちゃうよ」、「どうせ1週間ぐらいで死んじゃうし…」
反論できない自分もアレだが、それもごもっとなわけで…
それ以来、金魚すくいはやる気がおきない
祭りに横を通るたびに胸が苦しくなる
>それもごもっとなわけで…
普通に「おまけで1匹やるよ。」って言われた時に断ればいいのに。
>>602 ちょっと今手元にないんで、うろ覚え&大まかにその漫画のラスト
リーダー格の少年が「女なんてみんな同じだ」的な切れ方をして
色々あってヒロインだけに、心に抱えていたことを語る。
少年がヒロインの住む町に引っ越してくる前、まだピュアな普通の少年だった頃
近所のアパートに住む、ヒロインと似た長い黒髪を持つ美人のお姉さん(成人)がいた。
彼女は気さくで、子供っぽいところもあって、いわゆる憧れ(初恋)の人。
いろんなゲームソフトを持っていて、よく一緒に遊んでいたのだが、
ある日窓の外から、彼女が不倫相手の男とセックスをしているところを偶然目撃。
しばらく気まずくて避けていたのだが、お姉さんの方から少年に接近。
目撃していたことに気づいていたことを伝え、少年にSMのSの方のプレイを教える。
お姉さんの教育の甲斐あって、幼いながらに立派なSに育った頃
不倫相手との未来がないと決定打を与えられたお姉さんは
それまでのレッスンでは絶対にしなかった本番→中出しを執行。
数ヵ月後、お姉さんは少年に「子供ができたの。あなたの子よ。産むから」と告げる。
ちなみに不倫相手は、念入りに慎重にきっちり避妊していたそうな。
なんかそれがトラウマっぽくなって、たまたま親の転勤で引っ越した後、
同じような長い黒髪を持つ、気さくな近所のお姉さん=ヒロインにいろいろしてたっぽい。
ヒロインは少年を慰め、二人で少年の子供に会いに行くことにする。
お姉さんは子供を産んだ後、不倫相手と無理心中騒ぎ起こしたかなんかで、子供を残して死亡。
施設に入っていた子供を探し当て、少年は子供を抱き締めて泣く。
「大人になったら子供を引き取るんだ」「3人で暮らしましょうね」
っぽいことを、帰り道に語り合いながら終わり。
2巻までのエロさが、3巻になってから急激にぬるくなった上に
なんだかほのぼのハッピーエンドっぽくなったのが、個人的に後味悪い。
小学生のくせにやるな
613のコピペで思い出したけど、
昔、友達の家に遊びに行った時、
ちょうどその子の家で飼ってたインコが死んじゃったんだ。
そしたらその家のおばさんが何気ない感じで
その死体を燃えるごみのゴミ箱に突っ込んだ。
それがもうショックで。二度とその子の家には行かなかった。
ああいう死に対する態度ってずれてると、分かり合えない気がする。
昔読んだ漫画で少し後味の悪い話があったのを思い出した。
今調べたんだけど、東京大学物語での話だったらしい。
うろ覚えなので間違いあるかもしれません。
ヒロインが主人公のあのイケメンのやつと結婚したあと出産を迎え、
その出産日の夜食に何かレバーのような料理を差し出した。
主人公は何気なくそれを口にし、普通に食べる。味付けは醤油で、刺身で食べていた。
「おいしい?」とヒロインが聞くと、主人公はおいしいよと答える。
しかし変わった味だな、これは何の肉なの?と主人公が聞くと
なんとその日の出産の際に出てきた胎盤だという。
主人公は驚いたが、ヒロインへの愛からこれを受け入れた。
ヒロインいわく、自分のパートナーには自分の胎盤を食べてほしいと昔から願っていたという…
文章で見ると普通に良い話だナーって印象を受けるかもしれないけど、なんか後味悪かった。
でもその反面、少し憧れてしまった… ってまあそれはいいですね
今調べたついでにヒットしたページをいくつか見たけど、昔は割と普通の風習だったとか…
内田春菊も食べたんじゃなかったっけ>胎盤
出産した日の夜から嫁を台所に立たせ、夜食の調理をさせるような旦那か。
封建時代の農家の姑より厳しいな。
黙って食わせるってのは何かきもい。夫婦で、胎盤食べたって人ならテレビで見たけど。
>>613 昔(っていうか結構最近まで)うちにいた金魚はフロム夜店金魚だったけど、超長生きしたし、超でっかくなったけどねぇ…
今の時代には合わないのかもね、金魚すくい。
金魚を捨てるなんて発想は出てこないなあ。
俺もそこそこ大きく育てたが、友人は鯉並の化け物にしてたw
コツは、エサをやりすぎないことだとさ。
あいつが頑張れば、はかいこうせん撃つレベルまで育てられそう。
>>623 鯉のブリーダーってすげぇ儲かるんだって
友達に勧めたらどうか
>>622 自分の経験則だとプラスチックで紙をぱっちんと挟むタイプのポイを
使ってる金魚すくいだと金魚長生き。
金属で紙をのり付けしてるタイプ(今もあるのかは知らないけど)
のポイを使うと金魚翌日即死。のりが水に溶け出してるのが悪いのかなと。
金魚の体力の個体差もあるけどね。
俺も夜店の金魚がでかくなりすぎて、近所の小学校に寄付したよ。
受付の横の大きな水槽を独り占めして泳いでたらしい。
餌やり過ぎるってのはあるな
市販の餌一つまみ分でも腹裂けるぐらいの量になるし、しかも金魚は餌があるだけ食おうとするし
最近のこのスレは脱線がひどいな
夏だからか
掬った金魚を学校の池に放してやったら、速攻で寄って来た鯉にパックンと食われたトラウマ持ちの自分が通りますよ
>>628 どこから脱線でどこまでが本筋なのかkwsk
「夏」って言いたいだけなんじゃないかと
>>630 単純に後味が悪いか否か、だよ
分かったかい?夏厨クン
で、どこから後味が悪くてどこまでそうじゃないのか
昨日の某番組で、網膜分離という障害の為に失明した青年が、努力の末エベレスト登頂に成功する。というドキュメンタリーをやっていた。
偶然、その番組を見ていた俺は正直感動したのだが、晩酌しながら見ていた親父は複雑な表情だった。
その表情が気にかかり、それとなく聞いてみると親父はポツリポツリと話し始めた。
要約するとこうなる。
親父の叔父、すなわち俺からすれば爺ちゃんの弟(大叔父)には、息子(親父からすれば従弟。仮にY一郎さんとする)が1人いる。という事になっているが、実はその息子の下にもう1人息子(仮にY次郎さんとする)がいた。
Y次郎さんも生まれつき、目の障害を抱えており、十代前半には失明してしまうと医者から宣告されたそうだ。
その宣告にショックを受けたY次郎さんの母親は、Y次郎さんが失明するまでにきちんと自立した生活を送れるようになってほしい。との思いからとても厳しく躾たそうだ。
だけど母親は1つ重大なミスをしてしまった。Y次郎さんを決して褒めなかったのだ。
『目の見える人はその位出来て当然』
『もっと頑張れ』
『この位じゃ駄目』
Y次郎さんがどんなに頑張っても返ってくるのはそんな言葉ばかり、Y次郎さんは次第に母親を嫌いになっていった。
そして、ついに失明してしまうY次郎さん。ショックで家に閉じこもってしまうが、母親はそれを許さず半ば無理やりY次郎さんを外へ叩き出す。
仕方なく杖を突きながら外を歩くが、云十年前で障害者への理解も乏しい時代、周りの糞ガキどもはY次郎さんを『め○ら』と笑い、石まで投げつける。
やっとの事で家に帰り着き、悔しさに涙を流すY次郎さん。でも、母親は―
『その位で泣くな』
『お前はこの体と一生付き合っていかなくてはいけない』
と、慰めの言葉1つかけてくれない。
そんな日々が続き、Y次郎さんはとうとう限界を迎えた。
634 :
633:2009/08/06(木) 14:24:52 ID:8tVK8o6K0
いつものように母親から家を追い出され、杖を突きながら外を彷徨う。やがて、家から少し離れた所にある道路に出た。
交通量の多い時間帯、Y次郎さんは躊躇いも無く道路へ侵入し、トラックに撥ねられた。即死だったそうだ。
葬式が終わり、母親がY次郎さんの持ち物を整理していると、偶然テープレコーダーにY次郎さんが肉声を吹き込んでいた事に気づく。
吹き込まれていた肉声、それは母親への限りない怨みと憎しみ。
親父もその内容までは知らないそうだが、気の強い母親が発狂寸前にまで追い込まれたらしいので、相当凄い内容だったと思う。
結局、母親は精神を病んで2年程、精神病院に入院することになり、かなり苦労したそうだ。
そして、数十年後『Y次郎が私を見て笑っている』といった内容の幻覚を見ながら亡くなったらしい。
最後に親父は『厳しいだけじゃ駄目なんよ』と言ってこの話を終えた。
箇条書きのような内容で申し訳ない
夏前の話ごとに荒れる状況よりも数億倍マシだと思うけど。
誰かが話を投下する間まで無理矢理に後味悪くする必要は
皆無だと思うんですが。
>>633 きっと母親は障害があっても息子に自立して欲しくて
心を鬼にして厳しくしてたんだろうなあ。
だけど健常者だって母親には甘えたい時だってある。
世間は甘えを許さないけど母親だけは許してくれるって側面もあるし。
「夏」って言いたいだけでした。
俺広島なんだけど昼の二時に「ひとつ屋根の下」やってて
さらに夕方五時から「僕の生きる道」やってるんだよなw
騒ぎになる前からだし他意はないんだろうがなんかムズ痒い
>>633-634 なんか、そのテープが遺書代わりだったんじゃないか、とも思えるな
厳しいしつけは必要だけど、それ「のみ」ってのは、結局は母親の自己満足なんだろうな…
ムチだけじゃ犬でも従わないだろうに
父親や兄や親戚はどんなスタンスだったんだろうね
>>641 今ほど男が育児に参加するような時代じゃなかったろうし、
「我関せず」な感じだったんじゃないかと予想
さて、映画の「バタフライ・エフェクト」。
セル版の別エンディングが後味悪いと評判だったので、買って観てみた。
「1匹の蝶の羽ばたきが、地球の裏側では竜巻を起こすかもしれない」という、
「カオス理論」を元に作られた映画。簡単なあらすじは以下。
-----------------------------------------------
父親が精神病院に入院しているため、母子家庭の状態で育った主人公。
彼は、幼い頃、しばしば記憶が飛ぶことがあった。記憶力を高めるため、ということで、
医師から日記を付けるように指示される。
色々事件があった後、主人公は住む町を引っ越すことになった。引越しの当日、見送りに来てくれた
ヒロイン――小さい頃からの幼なじみである彼女に、「君を迎えに来る」というメッセージを残し、
主人公は町を離れた。
それから7年後。町を離れて以来、主人公は記憶が飛ぶことは無かった。
とある切っ掛けで、自分が幼い頃に付けてきた日記を読み返したことにより、当時は確かに
覚えてなかったはずの、空白の記憶の中へ移動してしまう。
しばらくして目を覚ますと、それまでの歴史が変わっていた。
自分の記憶を確かめるため、元住んでいた町へ戻り、ヒロインに会う主人公。だが、過去の
ある出来事に触れた途端、彼女は激昂し、再会は物別れに。翌日、主人公の元に、彼女の兄から
留守電が入る。彼女が自殺した、という報せだった。
それからも何度か過去へ戻り、空白の記憶を追体験し、その中での自分の行動を変えることで
未来も変わると確信した主人公は、それから何度か時間の逆行を繰り返す。
しかし、その度に書き換えられる現実は、自分やヒロインのみならず、他の幼なじみや主人公の
母親にとっても、悪くなりこそすれ、決して良くなることはなかった。
実は、父親も同じような能力を持っており、未来を良くするための時間の逆行を繰り返し、
その齟齬から生じた奇妙な言動から狂人として扱われ、精神病院に入れられていたのだった。
そして、何度も時間の逆行を繰り返したことで、破壊と再構築を繰り返した主人公の脳は
激しく損傷し、医師には「もう助からない」と断言されてしまう。
主人公は、自分の小さい頃のホーム・ムービーを観て、時間を逆行する。
どこかのホーム・パーティーらしき場所で初めて出会う、主人公とヒロイン。
主人公は「そばに来るな。近づいたらお前らみんな殺すぞ」と幼い彼女の耳元で囁き、
母親の元へ走っていく彼女に、「さよなら」と小さく告げた。
そうして現実に戻ってくると、彼女とはあの時点で縁が途切れたようで、
幼なじみに彼女の名を尋ねても「誰、それ?」と言われるだけだった。
主人公は、過去に戻れないように、全ての過去の記録や日記を燃やした。
(以下、劇場版でのエンディング)
それから数年後、街を歩く主人公。
成長した彼女とすれ違うが、もちろん彼女に主人公がわかるはずも無く。
声を掛けずにそのままやり過ごし、エンド。
(レンタル版用の、劇場版とは別のエンディング「ストーカー編」)
数年後、街を歩く主人公。
成長した彼女とすれ違うが、もちろん彼女に主人公がわかるはずも無い。
声を掛けないまま、彼女を後ろからすーっと後を付ける主人公、でエンド。
(レンタル版用の、劇場版とは別のエンディング「涙のハッピーエンド編」)
数年後、街を歩く主人公。
成長した彼女とすれ違い、視線を交わす。
「どこかで…?」と彼女に聞かれ、名前を名乗る主人公。次いで名乗ろうとする
彼女の名前をズバリ言ってしまい、少し誤魔化す。
「今度コーヒーでも飲まないか?」「いいわ」
会話が弾んでいるような描写のまま、エンド。
(セル版のみで観られるディレクターズカット)
母親と食事した際に立ち寄った占い館で、占い師に「あなたには魂が無い。
この世に生まれるべきではなかった」と告げられる主人公。
その流れで、実は、主人公の前に2度死産していると、母親から知らされる。
(セル版のエンディング)
主人公の母が出産しようとしている時に撮られたホーム・ムービーを観て、時間を逆行する。
陣痛が始まっているらしく、苦しそうにしている母親。子宮の中の主人公は、胎内で
自分のへその緒を首に巻き付け、自殺する。
そして、「前に3人、死産しているの」という母親の台詞の後、幸せそうな顔で、
腕に赤ん坊を抱いた母親と、顔が別の父親らしき人物が写る。
幼なじみや、ヒロインの幸せそうな様子が流れ、エンド。
-----------------------------------------------
セル版のみの、「自分なんか生まれなければ良かったんだ」ってのが、積極的に肯定されてしまう
エンディングは、確かに後味が悪い。
その後に観たオーディオ・コメンタリーによると、時間を逆行する能力は男性のみに
受け継がれるとかで、4人目は女の子だから無事だったとか。
「違う未来」の母親の相手や、ヒロインの結婚相手を監督や脚本の人がやってたらしいんだけど、
両者とも凄く嬉しそうな様子が、エンディングと相俟ってなんとなく後味悪かった。
あらすじ乙
個人的な後味悪いポイントを勝手に補足する
・はじめにヒロインが自殺した理由
ヒロインの両親は離婚しており、父方についていったヒロインは性的虐待をされていた。
幼少期、その父親はヒロインと主人公を地下室に連れていき、裸にさせてその様子を撮影した。
主人公は「寒いから早く服着たいな」としか思わず、大人になってからもその思い出は、
ただ女友達のお父さんがビデオを撮ってくれた記憶としかなっていなかった。
そのため、大人になってから再開したヒロインに「昔一緒にビデオ撮ってもらったよねー」とごく軽く語ってしまう。
それが引き金となって過去の性的虐待を思い出してしまったヒロインは自殺してしまう。
・ヒロインには母方についていくという選択肢もあったが、ホームパーティーで出会った主人公を好きになったので、
主人公の傍にいるために引っ越しをしたくないと父方に残ることを選び、結果虐待を受けるようになっていた。
過去に戻った主人公が暴言を吐いたことで、父方に残る必要がなくなり、母のもとで真っ直ぐに育つようになる。
巻末の監督の発言によれば、本来の最終回が一番のハッピーエンドなんだそうな。
「涙のハッピーエンド編」も見せかけだけのものにすぎない。
主人公はせっかくヒロインとの出会いの場まで戻って仲を断ち切ったにも関わらず、
また交わってしまっては今までの話の積み重ねの意味がない、という意見だそうな。
二人が関わると必ずなんらかの不幸な事が起こるんだとか。
これ映画見たことないと、この書き込みじゃ伝わんねえだろ
なんつーか、下手くそだな
ま、乙
PCも買えない貧乏人がうぜぇな
いやいやいや、普通に読めたよ。
映画見たことないけど理解も出来た。
>>648 読解力不足じゃないか?
>>650 お前が規制を解いてくれよこのカス
>>651 ヒロインの兄貴はどうした?
幼馴染みの太った男はどうしたんだよ?
ストーリーに必要なキャラが全く出てこねえじゃん
あのさぁ、バタフライ・エフェクトは
ヒロインを救いたい
その為にタイムスリップを繰り返すのに、結果周りの人間はおろか、
自分自身やヒロインまでも更に不幸にしてしまう
だから原点に帰って、最初からヒロインとは関わらないようにする、
或いは自分自身が生まれてこないようにする
そうやって、ヒロインを救うために自分を犠牲にするところが本題なんだろうが
だから観てる側は後味が悪くなるんだろうが
そのことが全く書けてねえじゃん
何回やり直しても犬が死んじゃったり、
自分の腕が吹っ飛んで無くなってたり
お母さんがガンで亡くなっちゃったりと良い事ないわけだけど
そのへんのいやーな展開があの映画の後味悪さのキモだったと思うので
ぜひ織り交ぜて欲しかった。
何度やりなおしたところでオヤジがろくでなしで
兄貴が凶暴な人格破綻者だからヒロインは救われない感じ。
その辺の話は前に出てきた時に読んだ記憶があるな
兄貴はキリスト教に目覚めてる未来では善人だったなww
>>652 その辺全部織り交ぜると冗長すぎるから書かなかったんだよ
観るよりもインパクトが無いとも思うし
>>653 母親が肺がんのやつは、末期だけど亡くなってはいないよ
あと、ヒロインのオヤジはろくでなしだけど、兄は事故で改心して、大学の卒業式で
総代やってたりした。あの未来の場合は主人公が不幸なだけだったんだと思う
>>656 書けよ
お前は結末が後味悪いと思ってるんだろうが、
あの映画がこのスレに度々投下される理由は結末も当然だが、
それよりも、修正しようと戻る度に結果更に不幸になっていく
その経過が観ていて後味が悪いんだよ
お前の書き方じゃそれが伝わらねえんだよ
>>653 兄貴は妹が性暴行受けてるのを目の当たりにしていたから歪んでいたんじゃないかな。
だから本来のエンディングでは母方に引き取られているはずだから真人間に育っていると思う
>>652 >ヒロインの兄貴はどうした?
>幼馴染みの太った男はどうしたんだよ?
映画見たことないって言ってるのになぜ俺に聞く?
不満に思うんなら自分であらすじ書けよ。
少なくとも、
>>642-646は知らない人にも後味の悪さは理解出来る内容だった。それが正解かどうかは別として。
お前は文句しか言えないのか?
気になったなら喧嘩越しじゃなくて普通に補足してあげればいいのに
虫の居所が悪いみたいねえ
>>659 Q、なぜわざわざ文句ばかり言うのか?
A、目立ちたいから
Q、なぜ目立ちたいか
A、構ってほしいから
Q、なぜネットで構ってほしいのか
A、現実では誰も構ってくれないから
Q、なぜ現実で構ってもらえないか
A、嫌われる性格だから
Q、なぜ嫌われる性格を治そうとしないのか
A、「自分を理解できない周りのほうこそバカ」と思い込んでいるから
※現実で嫌われる人間はネットでも嫌われます。
662 :
602:2009/08/06(木) 20:31:29 ID:1Sl6NdT80
>>615 詳細ありがとうございます
完全なバットエンドでもハッピーエンドでも無い微妙な感じ
>>657 そう思うんだったら自分で書けって。俺は自分で後味が悪いと思った部分をまとめただけだし、
そもそもおまいが後味悪いと感じる部分は伝えようとしてない箇所だから、伝わらなくて当たり前だ
自分が見たことある映画だ!って興奮しちゃったんだろw
ID:S89unJRsOの存在が後味悪いってことで
いつもの流れだな
>>667 ひとつ屋根の下は酒井法子
僕の生きる道は矢田亜希子が出てる
死んだ子どもの側から離れない母親ゴリラの
ニュースが海外で話題になった。
「哀しみに沈む母親ゴリラ」ような美談で。
最近、母親ゴリラにめでたく子供が産まれ、
これまた美談として取り上げられていた。
でもニュースをよく読むと疑問が残るんだよな。
この母親ゴリラ、第一子は育児放棄して死なせた。
第二子は育てたが死なせた。
そして三人目を産んだ。
…これは美談か?
野生状態なら子どもが簡単に死ぬのもわかるんだが。
仔ゴリラ抱いて(´・ω・`)としてるガッツ石松を想像した
>>659 は?
お前は真性のアフォだな
理解したんだろ?
アノ書き込みで理解したんだろ?
重要なキャラが一切出てこねえ
必要なことも書いてねえ
だけどお前は理解したんだろ?
だから聞いたんだよ
兄貴も幼馴染みも出てこねえのに理解したとはどういうことなのか
馬鹿が
消えろカスが
自分の意見が絶対だって信じて疑わない人ってある意味幸せだよね
ある意味でしかないけど
もう許してやれよww
ID:S89unJRsO
>>652でPCは規制されてるっぽいこと書いてるけど
そんなんだから規制されるんだよ?
このままだと携帯まで規制されちゃって
しばらくの間2ちゃんに全く書き込めなくなっちゃうよ?
風呂入って、シャワーでも浴びて、冷静になって
さっぱりした後、麦茶でも飲んでからゆっくり睡眠取ったら
きっと気持ちが落ち着くよ。
678 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木) 21:38:33 ID:k3aYKaL30
近所の進学校卒で市立病院の美人看護士のお婿さん52歳薬剤師が日曜夕方自宅で首を切って亡くなった。経済的に困らない家で子供三人可愛く悩みない家。
原因は何だと思いますか?
>>678 外からは見えない悩みなんて、いくらでもあるよ
詮索せずそっとしておくのが良策
ID:S89unJRsO にはぜひ自分でまとめたバタフライエフェクトの
後味悪いあらすじを書き込んでもらいたいねぇ
そもそも映画見て全部のシーンが頭に入って、それで大事そうな箇所を
文章に起こすのってスゲーめんどくせえんだぜ
あの長文イミフな絡み方を見る限りだと
まともな国語能力は無さそうだよ
規制がいやなら●買えよ
貧乏人が
>>649 どうでもいいよ。
上から目線の馬鹿がどう思ってるかなんて興味ないから。
低脳の猿には触れるなよ。
普通に後味の悪い話に関するレスにだけ
反応すれば済む話だろ。
映画に関するレス読んでて後味悪く感じた。
後味悪いというより空気悪過ぎ。
がセーラー服を脱いでくれない
>>677 ID:S89unJRsOが何で規制されてるのか知らないけど、
最近はサーバー全規制が頻発してるから
もし巻き込まれ規制だったのなら本人に非はない。
ID:S89unJRsOは確かに理解力がないと思うけど、
責めるならそういう切り口はやめたほうがいいと思う。
自分も、Yahoo!BBの利用者で
最近まで3ヶ月ほどずっと大量規制に巻き込まれ続けて困っていたから、
「規制=お前が悪いんだろ」みたいな勇み足の言い分にはちょっと反感を覚える。
アホーとソフバンは契約する価値なしってばっちゃが言ってた
既出かもしれないが、松本次郎の『革命家の午後』という漫画。
主人公は売れない小説家。
彼女の隣人であるエマという女は反政府組織のメンバーらしく、
エマのあやしい行動を、主人公はたびたび小説のネタにしている。
ある日、主人公のもとにエマ宛の手紙が誤配送されたため、主人公は彼女の部屋を訪ねる。
しかしそこで主人公は、首を吊って死んでいるエマを発見する。
そういえば、と主人公は回想する。
彼女と最後にお茶をしたとき、エマは「夢と現実の区別がつかない」
などと言ってかなりナーバスだったが、主人公はそれを軽くあしらっていたのだ。
遺体回収などが終わり、主人公は、身寄りのいないエマの部屋を片付けるバイトを大家から引き受ける。
期限は2日後の正午。
部屋をかたしながら、ふと例の手紙が気になった主人公。
開封してみると、エマの弟のユーリと名乗る人物からの手紙だった。
「16日にこの街にやってくるので、泊めてほしい」とのこと。
そのとき、扉を叩く音がした。手紙にある16日とは今日のことだったのだ。
仕方なく扉を開け、ユーリを迎え入れる主人公。
ところがユーリはエマの顔を知らないらしく、主人公をエマと勘違いする。
(彼はエマと同じ反政府組織のメンバーで、姉弟ではない。)
主人公は訂正しようとするが、ユーリが好みの顔だったこともあり、
「二日間だけエマになろう」と思い直し、彼に食事を作ったりする。
ユーリは、二日後に行われる軍事パレードで、ある国の要人を暗殺するという任務のため、この街にやってきたらしい。
彼はエマと同じように「夢と現実の区別がつかない」みたいなことを語った。
主人公はかつてエマに「あんたはイケメンとヤれればいいと思ってるだけの軽い女」と言われたことがあったが、
なるほどそのとおりで、主人公は寝ているユーリを誘惑し、関係を持つ。
翌朝、パレードに行くユーリを見送る主人公。
「嫌になったらやめて戻ってきていいんだからね」などと主人公は言う。
二人はお互いを好きになっていた。
主人公がボーっとしていると、大家がやってくる。
今日の昼までに部屋をかたさないとバイト代は払わない、と告げられた主人公は、大急ぎで掃除をする。
一方ユーリは、例の要人の暗殺に失敗、逃走することになる。
逃げ回ってエマの部屋に帰ってくると、そこはもぬけの殻だった。
ちょうど現れた大家にユーリはエマの行方を尋ねるも、「エマは16日の朝自殺したよ」と言われ、混乱する。
大家はそんなユーリを酔っ払い扱いし、外に追い出す。
ユーリは、「エマの亡霊を見たのだ」と思い、現在の自分の状況もあってか「これは悪夢だ〜〜」
的なことをいろいろ叫んで発狂し、エマのもとに行こうと、アパートの前で拳銃自殺。
そのとき、ユーリの見たエマの亡霊、つまり主人公は自分の部屋で必死で原稿をタイプしていた。
窓外の叫び声や銃声に「うるさいなー集中できないだろ」と怒っている。
終わり。
原作では二日となってるのに、エマ自殺の翌日にパレードが行われたりしていておかしいが、
そこはあまり触れないように書いたつもりです。
なんか全体的にドライな感じなのがまた後味悪かったのだけど、伝わらなかったらスマン。
「アパートの隣人が自称革命家」を思い出した。
後味台無し。スマンww
>>691-693 読みやすかったし、面白かった。
ありがと(・∀・)
最近読んだ漫画
主人公は美大に通う女子大生
以前から好きだった教授の自宅を訪ねる。
すると、そこにはダッチワイフが!
そう、教授はダッチワイフのマニアだったのだ!
ショックを受けながらも、現実の女に目覚めてもらうと迫る主人公。
「どういうのが好みなのか?」と教授に尋ねると
『・・・尻の穴が見たい』と、つぶやく教授。
さらにショックを受けながも、「それって、行為の最中に見えちゃうって事?」と聞き返す主人公。
しかし教授は、『・・・下半身すっぽんぽんで、尻の穴が見えてるってのが良い』と、答える。
混乱するなら呆れるやらで、やけになった主人公は下半身の衣服を脱ぎ捨て
「さあ、これでいいの?!」と、教授に迫る。
それを見た教授
冷めた表情で、『・・・な〜んか違うなぁ・・・』
あまりのことに泣き出す主人公。
続きがあるみたいだけど読んでないので終わり。
>>696 美大の教授なだけに、なんかピグマリオン的なにおいを感じる。
(ピグマリオン;古代ギリシャ神話に登場する美術に造詣のある王で、
現実の女たちの醜悪な態度に嫌悪感を持ち、彫刻の美女像をこよなく愛する。
あまりの強い想いにヴィーナスが願いを叶えて像を生身の娘に変えてくれ、理想の妻を得た。)
>>696 後味悪いってよりギャグとしか思えないんだがw
うん。ただの気持ち悪いギャグだとしか思えない
700 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/07(金) 13:20:48 ID:8tqKXMPQ0
オイこそが 700へと〜
>>697 においってか、それをモチーフにしたんだろうな
その漫画俺も読んでるけど気持ち悪いギャグってのが正しい気がするw
アフタヌーンのDOLLって漫画
>>189 遅レスだがA子が欠席したほうが早いなw
>>703 要領のいいB子のことだ、きっと上手く立ち回るよ
A子ちゃんがお休みだからとC子ちゃんを巻き込んで
美味しかったら→私が淹れました
まずかったら→C子ちゃんだから
>>669 解釈によっては美談かなあ…
・一回目 育て方が解らなくて放棄、死なせる
・二回目 努力して育てようとしたがやっぱり死亡
・三回目 今度こそ死なせないで育てようと…
ゴリラがどんな風に過去に死なせた子たちを思っているのかは不明だから
人間の推測になるけどね
ただゴリラとかは悲しみや悩みといった感情を持ってるようだし
子供の頃の記憶でかなりあやふやなのだが、小学生の女の子が誘拐されて殺された。
数ヵ月後、お父さんが知人を殺害して逮捕されたと新聞に載っていた。
「こいつが娘の仇だ」と言っていたらしい。
新聞はこのお父さんの精神状態がおかしいのではないかと思わせるような論調だった。
あれから20年近くは経ったと思うのだが、結局お父さんの主張どおりだったのか
それとも娘を失ったショックでおかしくなってしまったのか。
>>705 どこで人間が介入するかとか、そういうタイミングも難しそうだ
群れで暮らす野生動物を、その野生や群れから切り離してるのに、
出産・子育ては本能任せってのもちょっと違うなあという気はする
>>707 クヌートという名前だったか、ドイツの動物園の小グマも
育児放棄されて、そのまま手を出さずに死なせるか園側で人工哺育するか
議論があったねよ。
ちなみに、メスじゃなくオスの側だけど
自然界でのゴリラの子殺しは日常的で、乳児の4割近くは
群れのボスが交代する度に行われる前ボスの種絶しでやられるらしい。
ゴリラって確か人工飼育が難しかったんじゃなかったかな
下手に手を出すと母ゴリラのトラウマになってその後の子どもは育児放棄どころか攻撃し始めたりするし
どちらがちゃんと育つ可能性が高いかって言えば、初産であっても母親が育てる方が高いし
>>702 おー、それだそれだ!
>>710 そうなのか、読んでみる。
教えてくれてアリがトン(・∀・)
つーか、アフタヌーンってまだあったんだね。
数年前に同人関係のスレで見た話が今でも忘れられない。
同人にはまってとんでもない行動をする厨房の被害者が集まるスレだった。
この場合厨房はリア厨房ではなく厨な行いをする人を差していた。
そのスレには精神的におかしいんじゃないか…みたいな自分たちの予想を超える厨房の報告があがっていた。
そこに元厨房が書き込みが。(脱厨房して過去の自分を悔いる人もいることはいる)
「自分は義足のキャラが出ている漫画にはまり、
義足の人に○○(キャラ)とおそろいで羨ましいと言ったり、義足を奪おうとしたこともある。
しかし自分も交通事故に遭い、今日から義足を使うことになった。これはきっと天罰だと思う。
もし前の自分のような厨に遭遇しても耐えるしかない」
そんな脱厨して反省している書き込みだった。
因果応報といえばそこまでだけど、なんとなく後味の悪さが残る書き込みだった。
>>713 ちゃんと反省できる人みたいだし、自業自得の天罰だとしても重すぎるよな。
オレが神なら事故で骨折して一ヶ月間ギプスで過ごす羽目になったくらいの天罰にするよ。
それで足の不自由さの大変さがわかるだろうし。
>>712の中の人は相当に人の恨みを買ってしまった上での
因果応報と見た
因果は回る糸車、と申しまして…へへっ
そういえば中房の頃、因果応報を因果鳳凰と発音してた
>>713 キモオタ観察しようかと思ってそのスレ覗いたことあるけど、
被害報告してる人も、一般の感覚からみたらとんでもなく痛い奴ばっかりで面白かったよ
でもその痛さを指摘する人間は誰もいなくひたすら同調のしあい
あ〜キモオタってこういうとこでつくられんだって妙に納得した
なんかリアルでキモオタ見たくなってきた
>>723 コミックが異様に充実してる大手書店に行けば見られるよ。
懐かしコミックが文庫化されたの知って買いに行くと、キモオタに阻まれてコミックコーナーにたどり着けなかったりするよねw
>>723 ブックオフがお勧め。
リュック背負ったキモオタが異様なテンションで喋ってる。
凄く、凄く臭いです。
ああ、ブックオフって全体に臭いけど、時々息もできないほど臭い人いるね。
外敵から身を守るため、進化したんだろう
カメムシかよw
なんだこの流れ
後味の悪いスレだな('A`)
すっぱ臭い後味だな
「砂の方舟」という漫画の山場のエピソード。
舞台は地方の炭鉱町(ちなみにこの漫画は20年以上前の作品)で、
主人公は東京から赴任してきた炭鉱会社の重役の娘なんだけど、
それとは別に、予知能力っぽいものを持つ地元のイタコのような家系のサブヒロインがいる。
ある日、その少女は炭鉱の火災事故で大勢の作業員が犠牲になるビジョンを見た。
少女は近々事故が起こるから坑道に行かないようにと団地の鉱夫たちを説得して回るが、
みんな「多少設備が近代化されたとはいえ、炭鉱が危険なのは常に当たり前のことだ。
こっちは生活がかかっているので、いつ起こるとも当てのない事故の予知なんかで仕事を休めない」
と相手にされない。妙な風評を流すなと会社の息のかかったヤクザに脅され、少女の家が襲われたりもした。
ところで、少女が微かに想いを寄せている同級生の少年も、父親が鉱夫だった。
少女は再び、父親の遺体を前に「生きていたかもしれないのに…」と呟いている少年のビジョンを見る。
せめて少年の父親だけでも助けたいと思うが、結局うまく伝えられず、ある日とうとう炭鉱事故が起こる。
なかなか進まない消火や救助に苛立つ鉱夫の家族たちと、坑内への放水を決定する会社側。
年寄りたちは「昔は炭鉱火災が起きると、人命よりも会社の利益を優先して
火が燃え広がらないよう、中に大勢の鉱夫を残したまま穴を土で埋めて蓋をしていたと聞く。
さすがに今の時代そこまでは出来ないだろうが、本質は変わってないねぇ…。
今 水を流し込むと、いるかも知れない生存者まで溺死で全滅させてしまうのに
きちんと確認するより先に、機材の損傷を最小限に食い止める方が大事なんだねぇ…」と噂し合う。
放水で鎮火した後、少年の父親の遺体も回収されたが、火災死にしては意外ときれいな死体だった。
少年は思わず「生きていたかもしれないのに…」とポツリと漏らす。
最初に少女のビジョンが出てきた時は
「(少女の予知を信じて休んでいれば)生きていたかもしれないのに…」
みたいな意味で言ってるんだろうと思っていたが、実際には全然別のニュアンスで驚いた。
>>733 その漫画、知っているが、イタコ能力を持つサブヒロインが主人公じゃなかったか?
重役の娘の方はチョイ役っぽかったが
うろ覚えだが、自分が後味悪かったのは、口封じのために風邪で寝込んだ少女宅に
チンピラを押しかけさせて集団レイプさせ、その祖母をぬっ殺させた展開だな
しかも風邪で休んだ少女を心配して訪れたのが、件の少年で…
荒らされた家で切れた電話線の電話の受話器を握り締めて救急車を呼ぼうとする少女と
その膝の間から流れる血が生々しかったし
これだけのことをされたのに警察では少女がチンピラを招き入れて乱交したことにされて
後味の悪さが半端なかった
>>733 あ、それ読んだ事ある。凄く鮮明に思い出したな。
会社側の雇ったヤクザも酷かった。
襲われる=レイプだったような…
そしてサブヒロイン(美少女)が警察にどんなに訴えても警察もグルで
「あなたが以前から交際していたこの男(レイプした相手)とセックス中に
祖母が帰ってきて祖母と口論になった。交際を反対されてカッとなったあなたが
祖母を突き飛ばし、頭を打って意識不明…と。怖いねえ最近の女子高生は〜」
みたいに全く相手にされないどころか勝手に話を作られる。
警察がこういう態度って怖すぎる…と((((( ゚Д゚;)))))))ガクガクブルブルしたよ。
結末も後味悪かったから書かなきゃいかんと思う。
数年後に東京で全員が偶然再会する(ヒロインの重役の娘、サブヒロインのイタコ娘、同級生少年)
イタコ娘は同級生男を見て、また予知をしてしまう。彼の乗る飛行機が墜ちる。
必死で止めてもやっぱり信じない男。イタコ娘はヒロインに「彼を死なせたくない」と訴える。
ヒロインは複雑な思いで(彼女も同級生男が今も好きだった)男の乗る予定を勝手に変更する。
その飛行機に乗らなかった男は助かり、飛行機はやっぱり墜落、全員死亡。
が、その後イタコ娘と同級生男の前からヒロインは消えてしまった。
いい感じになる二人。
…その頃。ヒロインは飛行機事故の時に、売れない劇団員の友人と一緒にある計画を立てていた。
墜落する飛行機には、実はなにかの予定で政財界の大物が何人も乗る予定だった。
そのうちの数人だけに声をかけ、飛行機の予定を変更させ、さらに政敵は
そのまま乗せてアボンさせればいいじゃん!と「偉大な予言者の巫女さま」の
お告げとして伝えていた。飛行機が本当に落ちたことで、日本の陰の偉い人間が
「巫女様」のお告げを聞きに大金を持って頭を下げにやってくる。
ヒロインは「巫女様」の仲介人のようなことをして、劇団員の友人が「巫女」役。
二人は幸せになればいい。私はこうしてやっていくわ!
みたいな終わり。
>>735 代わりにヒロインが死ぬかと思ったらそんなオチかw
男より権力をとるとは漢なヒロインだなw
>>734 ん…、どうだろ。
始まりも重役の娘の方の内心描写から入っていたし、
いろいろ派手な動きが多かったのはイタコ娘の周辺だけど
炭鉱事故後の描写は一高校生なのに自分まで重役の娘としていわれのない責めを受けつつ
被害者である少年との距離を感じたり、青黒い死体の手を見てショックを受けたり
基本的には一応、重役の娘のほうが主人公だと思ってた。
サブヒロインというより、ダブルヒロインの片側と言った方が良かったかな。
>>735 同級生男は、(元)重役娘とも、イタコ娘とも、両方もう会わなくなってたと思う。
ラストで、街中を歩くイタコ娘の人影を一瞬見かけるけるが、すぐに見失い
同僚男と別の方向へ去っていく描写だったはず。
イタコ娘は、ヤクザに集団レイプを受けた被害者なのに
対面を気にする高校の教師たちから「あなたのためを思って言ってるのよ」と
自主退学するように圧力を掛けられたり、世間のえげつなさというか
そういう後味の悪さの描写はいろいろ見事だったよね。
自分の記憶でも
>>737のラストだったな
「えっ、これで終わり!?」と思ったもの
多分
>>735は続編なんだと思う
漫画の話なので苦手な方はNG頼む。
平安時代が舞台の悲恋読切。
検非違使の主人公は、ある日父とじいや(?)が死んで女房達と寂しく暮らす没落貴族の姫に出会う。
女所帯の屋敷ばかり狙い家人を惨殺する盗賊団が横行していた為、見回りにかこつけて通うようになる。
姫や女房達も優しく接してくれるが、姫に縁談が舞い込んだことで所詮身分違いと悟る。
しかし姫に会いに行った男は、相手の貴族を殺して顔を潰し成り代わった盗賊だった。
寸でのところで間に合った検非違使。
姫らは無事だったものの、姫は検非違使を思いながら生活の苦しさから縁談を受けた為に相手の貴族が
死んでしまった罪の意識から出家してしまった。
相手の貴族が嫌な奴ならともかく、盗賊団以外誰も悪い人じゃないのが後味悪くてよかった。
なんでだろ
全然後味とか悪く感じない
みきたにって昔は研ぎ澄まされたナイフみたいに精悍だったのに
最近見たらなんかたるんで黒ずんだオッサンになってた
>733-737
宮脇明子の作品だね。ドラマ化された「ヤヌスの鏡」の作者。
ちょうど連載された時期が、「週刊セブンティーン」からマンガ撤退の直前だったけど
(今の「SEVENTEEN」は、名前こそ同じだけど「週刊セブンティーン」とは別物化してる)、
作者としても、作風がサイコ・サスペンス系(代表作が「ヤヌス」)からコメディタッチのサスペンス
(代表作は「名探偵保健室のオバサン」で、これもドラマ化)に移行しようとしていた頃なんだろうけど、
リアルタイムで「砂の方舟」読んでた自分としては、「なんで毎週こんな重たい話読まなきゃならんのだ・・」
と、鬱展開にげんなりしていた記憶がある。
それから10年ぐらい後に、続編が「愚か者の宴」というタイトルで出ていたけど、貼られた伏線が
回収されないまま終わり、モヤっとした。
>>742 宮脇明子信者なのは伝わってくるが読みづれぇ
グリシャムの「謀略法廷」
大企業クレイン化学の化学薬品不法投棄による汚染で、とある田舎町で死者が続発する。
その町に住む若き弁護士夫婦は、夫と息子を亡くした女性を原告として会社を告発した。
資料や証拠集めのため多大な資金を必要としたものの他の仕事をする余裕もなく、
借金を重ねてぎりぎりの生活を送りながら、長い裁判の果てに遂に4000万ドル超の
懲罰的賠償金を勝ち取る。
クレイン化学は原告の証拠はことごとく捏造・歪曲・誇張・でたらめであるとして控訴する
構えを見せるが、それを審議する9人の最高裁判事も、5:4で控訴破棄の公算が大であった。
もし判決が確定すれば、集団訴訟が起こされ、賠償金は4000万ドルなどでは到底
すまないことになるのは必至だ。金持ちから金を奪うのが目的の無知な貧乏人なんぞに
一セントたりとも渡すものかと心に誓うクレイン化学社長トルドーに、「選挙コンサルタント」と
名乗る男が接触してくる。
判事の裁定はぎりぎり・・・。ならば一年後に行われる裁判官選挙で、原告側に有利な裁定を下す
判事を落とし、自分たち側の判事を当選させれば判決は覆る!
かくして数百万ドルを注ぎ込んだ一大選挙キャンペーンが開始された。
コンサルタントは実直な企業弁護士のフィスクに狙いを定め、懲罰的賠償金は企業から力を奪い
経済発展を妨げており、そんな判決を下す裁判所を改革しようと言いくるめて彼を出馬させる。
ダミー候補を出馬させて公然と対立候補を批判させる一方、フィスク陣営はソフト表現ながらも
事実を歪曲した激しいネガキャン、膨大なTVCM、大企業からの献金集め、教会やライフル協会の取り込みetc.…
そしてクレイン化学を訴えた弁護士には、銀行に手をまわして融資を引き揚げさせ、もはや経済的に
後がないところまで追い詰める。
そして選挙活動は見事に実り、原告側に同情的な判事を蹴落としてフィスクが当選、クレイン化学の
目論見通り、フィスクは企業側に不利な判決を控訴審でことごとく覆していった。
しかしクレイン化学の控訴審の直前、急転直下の事態が起きた。少年野球の試合中、
製造中止になったいわゆる「飛びすぎるバット」の打球がフィスクの息子のこめかみを直撃、
さらに病院でのカルテの取り違えのせいで手当が遅れ、息子は一命を取り留めたものの
重大な後遺症が残る身となってしまったのだ。
自分が被害者になって初めて企業の無責任さを実感するフィスクだったが、だからといって
バットメーカーや病院を訴えたらいい笑いものだ。自分の元に寄せられる控訴審にしても、
もはや企業寄りの判決を下すことなど彼にはできなかったが、企業の味方を標榜して当選し、
今までいくつもそういう判決を下してきたのに、今さら態度を変えることなどできないと頭を抱える。
そしてクレイン化学の控訴審でフィスクが下した判断は・・・クレイン化学の主張を全面支持し、
賠償金支払いの判決を棄却して裁判のやり直しを命じるものだった。そしてこれを最後にフィスクは
一身上の都合で休職する。
ラストは1億ドル近くを費やした豪華ヨットの窓から摩天楼を眺め、高笑いするクレイン化学社長の
姿が描かれてお終い。
ちなみに一番後味悪いのは、これがアメリカの司法の現実だということ。
ここ実話もいいんだっけ?
かなり長いんだけど。
いいけど、自分の実体験だと荒れるし酷い事いう奴らが出て来て
傷つくだけだと思うのでやめたほうがいい。
あるねえ、そういうこと。じゃあちょっと他所まわってくるわ。
>>749 自分は聞きたい。
実話でもなんでもカキコミ自由なんだから。
>>742 宮脇明子、こんな欝な話の続編を10年も経ってから描いたのか
よく編集部が描かせてくれたな
そう言えばちょっと前に、ヤヌスの鏡の続編も雑誌で見かけた
30代になったヒロインの話の需要なんてあるのかと驚いたが
続編が好きな人なのかな?
>>751 過去の栄光にしがみついてるだけじゃね?
「あの頃は良かったなぁ〜」的な
なるほど
または新しい話を考え出すのが難しくなったのかな?
自分の作品で同人やってるようなもんだよ
>あの頃は良かった
>>750 結局、生活板で長文でもなんでもおkなスレに書いてきた。
書いた後思ったんだけど、「後味が悪い」というのとはちょっと違ったから、あっちでよかったのかもしれない。
暇があったら探して読んでくれ。
まあ、別スレに書き込んだんだからほっとくのがよろし。
本人もこのスレに向かない話だったって言ってるんだしさ。
「長文」でスレタイググったけど見つからなかった。気になる。
>>758 だから、書いた本人が後味悪くないって言ってるだろちゃんと読め
>>758 誘い受けなんだから相手すんなよ。
かまってちゃんはスルーするがよろし。
普通の奴がわざわざ他スレに書いたから探してね。
とか報告しないだろ。
聞きたいって言ってた人がいたからだろうに
そんなにいちいちスレの流れを後味悪くしないと気が済まんのか
誘い受けって何?
なんか響きがキモい
うっとおしい奴のこと
>>763 例えば、自分を「ダメ人間」とは思ってもいないのに
「私ってダメな人間ですよね…」と人前で発言し
「ダメなんかじゃないよ!」「頑張ってるよ!」と
慰められたり叱咤されるのを期待している事
自分が欲しい言葉を、相手に言わせる為にそのように誘導する人
あと2ちゃんでは特に、まず前振りのレス「長いけどいいかな…」とか
「俺も似たような事あったw」「需要ある?」などと書いて
「どうぞどうぞ!」「その話詳しく」「ぜひお願いします」のように
お願いされてからいそいそと書こうとする人
767 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/10(月) 04:13:35 ID:6sYB2K/+O
経験では使ってる奴もたいていキモい
>誘い受け
誘い受けは同人用語が由来じゃないのか?
で、それを知ってか知らずか普通に使っちゃってるヤツはかなりイタイな。
タチとかネコとかリバとか言ってるのと同じだぜ
一行目が疑問文なのに二行目以降は断定しているという
普通、屁こいて実がでるパターンて軟便だけど、今日は違った。
仕事中に屁をしたくなり少し力んだらグモォっとして「やっべ」と思いきや、
固い糞が穴から半分こんにちは状態だったと思う。たとえるなら座ってる尻が糞で押し上げられた感じかな。
努めてクールに糞を我が穴に押し込んで戻した。
勃起した
下品な人間は嫌だ嫌だ
そもそも誘い受けって言葉が腐女子用語だからな。
掘られたいんだけど根性無くてウジウジしながら
あの手この手で掘ってもらう801の女役を指した言葉だそうだ。
特定集団の隠語をそこらじゅうでお構いなしに使うんだからキモくて当然。
でも、今では普通に使ってる
遊郭の女郎言葉(「〜です」なんかはそうだと言われてる)や
賭博用語(一か八か、四の五の言わず…など)や、
来歴がよろしくない言葉なんか山ほどあるからなぁ。
定着度合いにもよるが、
知らずに使ってる人が出るくらいなら、一般化する過渡期の可能性も
あるんじゃないだろか? その前に死語になる確率も高いとは思うが。
なんかこの流れで
イヌノフグリを天人唐草って言うように父親に厳しくしつけられて
おかしくなっちゃうヒロイン思い出した
ここからは本腰を入れていきましょう
>>776 山岸涼子で初めて読んだ漫画がそれだった。初出、少コミだったんだよね。
キェーは小学生にはあまりにインパクトがあり過ぎた。
今の小コミからはまったく想像つかないけど、すごい漫画を載せてたもんだと
思う。
誰かがブチ切れる前にあらすじをkwskかきやがれ
確かにここはコピペOKのスレだが外部リンクでもいいのか?
783 :
1/2:2009/08/10(月) 20:06:51 ID:J3QSPaVl0
>>780 のあらすじはちょっと偏っている気がするなーと思って、漫画読み返し
ながら自分でも書いてみた。補足的に読んでもらえたら幸いです。
本当は「きえー」平仮名なんだね、カタカナだと思ってた…。
山岸凉子「天人唐草」
主人公の少女は厳格な父親と古風な母親の元、花の名「イヌフグリ」
の意味(オス犬の陰部を指す)も教えてもらえないほど、特に性に
関する事は時代遅れなくらい厳しい父親。
母親には「その花は天人唐草ともいうのよ」と別名を教えられる。
両親を敬愛し、真面目で不器用な主人公は、数々の失敗に、怒られ、
あきれられる度に恥じ入り、失敗を恐れて自分の殻に閉じこもりがちな
女性へと成長していく。
誰も「失敗は恥ずかしい事ではない」とは教えてくれなかったのだ。
特に男性に対しては自己主張する事が出来なくて、恋もうまくいかず、
見合いにも失敗する。
母が亡くなった後、父と二人暮しになり、会社を辞め家事手伝いに。
ある晩、父が急逝したと連絡が入り、出張先だと聞いた町とは違う町へ
向かうと、父の遺体に化粧の濃い派手な女性が寄り添っていた。
父の愛人の家だったのだ。
母が存命の頃からの関係だと聞いた上、娘には「絶対になるな」と教え
た派手なタイプの女性を愛人に選んだ父に、主人公は深く傷つく。
784 :
2/2:2009/08/10(月) 20:08:30 ID:J3QSPaVl0
その帰り、主人公は夜道で男にレイプされてしまう。
主人公は正気を失っていく。道端に座り込み、小さな青い花を見つけ
「かわいい天人唐草…ううん、それ以外の名前はなかったわ」と呟く。
髪を金髪に染め、ドレスを身に付け、空港で「きぇー」「ぎぇーっ」
と奇声を上げながら歩く主人公にかかるモノローグ。
「今やっと彼女は解放された 狂気というオリの中で…」
========
冒頭にて「きえー」の場面は既に出てくる。この時、主人公30歳。
やせ細り、虚ろな目をした顔が怖い。
そこから幼年期へと遡る演出がまたスゴイ。
個人的に、主人公がファザコンであんな父親でも好きな所が切なくて…
後味悪いです。
785 :
783:2009/08/10(月) 20:13:00 ID:J3QSPaVl0
すみません、
>>783訂正箇所があります。
×関する事は時代遅れなくらい厳しい父親。
○関する事は時代遅れなくらい厳しく育てられる。
でした。
あらすじ乙乙
お父さんは古風だから浮気しちゃったんだよ
娘がハデケバになったら愛人と重ねちゃうからハデケバさせなかったんだよ
でも後味は悪いね
そうか?
自分を含めて男はスケベでハデケバが好き、遊ぶのにこんな楽しい相手はない、
だが家庭に入れる女は別、地味で亭主を裏切らないような女じゃないと駄目だってダブルスタンダードで
自分の娘がハデケバ尻軽女になるのを許せなかったってことだと思った
>>787 自分もそっち解釈
んで親のダブスタで心が引き裂かれてキエー化、だと思った
あと記憶が定かじゃないが、会社の妻子もちにもてあそばれかけたりしなかったっけ
とことん男の性に振り回された哀れな犠牲者だった
さらにあれが書かれた当時って、今みたいに髪をカラーリングなんて
もってのほか!!!!!!!!
みたいな、髪を染めてるのはテレビの中の人か不良だけ、な時代だしね。
そこへ金髪だから、相当のイっちゃいぶり表現だったわけで。
ウィキ見たら30年も前の作品なんだな
白→黒or紫以外のカラーリングが、芸能人or不良なはずだよ
あーなんだっけ、風俗行って抜いた後で
年若い風俗嬢に「若い娘さんが
こんな仕事してちゃいかん」とか
説教し出すってコピペを思い出した。
で?
古い少女漫画だと盛り上がる。
それ以外だと荒れる。
これは何故?
なんかの小説で刑事が事件の聞き込みで風俗嬢に会ったとき、
客の中には警察の人間もいて、プレイした後に大抵の男が
こんな仕事はやめろとか説教してくるんだけど、
じゃあやめたら新しい仕事をくれるの、それとも結婚してくれるの
って返したらみんな黙るの…って笑う場面があった
なんか男が野党みたいだなと思った
自分の知ってる漫画には食いつく
知らない漫画には食いつかないor漫画止めろと騒ぎだす
あとこのスレの年齢層
ありきたりの路線でいくと、あの変態仮面がジオの親父だとか、
あれがジオ自身で、魔法失敗→死にかけて辛うじて赤ん坊にでも生まれ変わる
&イレガウラも巻き添えを食ってパワーを削がれ老化とか、
そんな感じに進むのか?
ごめん、誤爆した
>>794 男は説教&論争好きが多いよね、しかし「こんな仕事」の女性に対して
プレイした自分の事は省みずにw
後味悪い話ですね
ただ単に賢者になっただけだろ?
笑い話だと思うが。
ま、女にはわからんだろうが。
>>799 賢者になったからって、説教かましてお世話になった女の子に
やな思いさせるのがありなら、
PMSで荒れてる女に文句つけないでね。PMSなんだからしょうがない。
男にはわからんだろうがw
生理的にそうだからってのはなんの理由にもならないよ。
人間なんだから理性があるだろうに。
>>800 だから、笑い話だろって。
現実にはそんな男ほとんどいねーよ。
PMS?
>>787 確か作者の父親も結構娘(作者)や女房の素行に厳しいタイプだったのに、
父親が亡くなった後でやっぱり派手なタイプの愛人が居たことが発覚したという事で、
それを考えると余計に後味悪い。
小難しいことは良く分からんが
要は、風俗を見下してるっていうことだろ?
見下してるから偉そうになる。
「ああ、こいつに説教してもいいんだ、俺のほうが偉い」ってなるから説教するわけで。
昔からサービス業って、お客様のほうが偉い感じになってるからアレだけど
説教する客も客だし、それに対して不満たらたらの風俗嬢も風俗嬢。
めんどくさくなってきた、ほっとけよ。
ネタ投下する。スウェーデン映画の「マッチ工場の少女」。
イリスは性格が内気で痩せっぽちでブスってほどでもないけど
男から顧みられない地味な少女。
マッチ工場でマッチの箱詰めをして働いている。
詰めても詰めても永遠に無くならないマッチの山。
たまの楽しみにダンスパーティに参加しても男は誰も誘ってくれない。
派手な服でも着たら男の人も振り返ってくれるかもしれないと思い
赤いノースリーブのワンピを買う。
それを着たら両親から「売春婦!」と罵られる。
それでもイリスはそれを着てダンスに出かけた。
今度は男性が声をかけてくれた。二人でダンスをしているうちに
イリスは初めての恋の予感を感じた。
そのままイリスは男性について行き、二人はセックスをした。
朝、ベッドの中で恋の成就の幸せに浸っているイリスに
男は金を渡した。男はイリスを売春婦と勘違いしていた。
ショックを受けるイリス。
悪い事にイリスはその時のセックスで妊娠してしまった。
両親から罵られ、工場をクビになり行き場を無くすイリス。
イリスは男のもとに妊娠を告げにゆくが、
男は「自分には妻子があるしそんな事言われても困る」という返事。
イリスは男の飲み物に持っていた毒薬を入れた。
毒を飲んで倒れる男。警察がやって来てイリスを連行する。
無表情のまんま連れて行かれるイリス。
話はドラマチックな割に平坦な演出でイリスも無表情なまんまで
淡々と展開するのでなんかおかしい映画だった。
ひょっとしたらイリスの不幸ぶりを
笑うギャグ映画なのかって感じだった。最後もイリスが逮捕されてるのに
場違いな感じのラブソングがかかるし。
おそらく「腸詰め工場の少女」の元ネタなのかも。
嘘でした。
腸詰め工場の少女のほうが発表年代が早いですorz
>>801 PMSってのは月経前症候群のことだよ
ぐぐってちょ
すっぱい物が食べたくなるってやつだな
「生理」って書けばいいのに
何でわざわざアルファベット使う
seiri
女が生理前でイライラするのって
正式な病気だったのか
>>814 こういうのが病気と分かると
本当に苦しんでいる人を尻目に
大して苦しくもないのに声の大きい奴がギャーギャー騒ぐせいで
正しい理解が得られずに間違った認識が広まって
後味悪い感じになるのがいつものパターン
生理前にホルモンのバランスが偏ることで起こるハイパーイライラサイヤ人状態のことねPMS
PANTUGA
MAKKANINARU
SUKOSIMAE
あれか、
中枢神経が子宮に移り、十万馬力の破壊力のレディ・ヒステリックのことだな。
わたし女だけどID:6rqANQ+l0はとっとと帰れ
ID:6rqANQ+l0はまさに生理前ヒステリーを体現してくれたってことでいいのか。
間違っていることを間違っていると普通に指摘しただけで
ヒステリー扱いされるのか。
「うんこしたくてお腹が痛い」
「排便中ってことね」
「違うよ、うんこをする前だからお腹がいたいんだよ。排便中じゃない」
ってだけのことなのに。
言いたいことは分かるがその例えはどうなんだw
ああ、これで生理前の女はこんな奴なんだなというイメージが
だって生理前って微妙に便秘になるじゃん
あれ?うちの嫁だけかな
>>824 むしろこういうのがPMSの症状ですね。
自分PMSで今まさに真っ最中だが
同じ女性にだって理解できない人がいるようなことを
男性に無理やり理解させようとするのやめてほしい。非常に恥ずかしい。
男性から見ればそんなの「ああ生理前のヒステリーねw」でしかないじゃん。
女だって自分がそうじゃなければpgrする人多いのに。
生理前のイライラって病気だったの?
女だけど全く知らなかった。
>>832 昔からある症状に名前がついただけだよw
婦人科へ行けば薬は処方してもらえるけど、
対症療法だから根本的に治癒できるものでもないし
ほんとに「生理前と生理中の女ってヒステリーだよな」
に病名をつけただけ。
最近よく言われるアスペと同じだと思う。
あれも昔は「ちょっと言動がヘン」で済まされてたものが
病名つけたことで病気と認識されるようになった。
>>829 ウチの奴は便秘・腹痛・頭痛らしい
仮病扱いしたらキレられた
>>831 いやいずれ結婚して旦那に理解してもらわなきゃないじゃん
そもそも個体差がある事だって知らない奴いるし
酷い人は病院に行ってるんだよとか言われるまで知らなかったし
別にそんなの恥ずかしがることかよw
包茎のほうが恥ずかしいわw
>>835 そこは玉姫様と突っ込むべきじゃないのかw
この生活板臭い流れなんとかならんのか。
>>836 包茎の方が恥ずかしいって……
無知を晒してどうすんだか
お前らよくID見ながら読めよ…
836は既婚男でおそらく自身が包茎で自虐的に言ってんだろ…
元気出せ836
仮性ならいいが真性ならパートナーのためにも病院行け
やっぱりこのスレの連中はきもいな
誰かどうにかしてくれ
ここまで自分の自演でしたスマソ
次の話ドゾー
>>833 いや、月経前症候群って、精神症状だけでなく
吐き気・頭痛・腹痛・腰痛・乳房痛・めまい・耳鳴り・浮腫・しびれ・動悸
冷や汗・火照り・吹き出物・不眠・眠気・etc...と、
黄体期に起こるいろいろな症状の総称なわけだけど…。
もういいよ
>>945 だよね。それにシンドロームだから狭義には病気ではなく、
体の変化・影響のことしかさしてないんだよね。
腹痛と軟便はあるけど、ただの下痢で病気じゃない、みたいなね。
自演
流れも空気も読めず延々語りを続けるのは
PMSとやらのせい?それとも単にバカだから?
中学の頃帰宅したら、廊下に当時高校生の姉が転がってたのを思い出す。
月経前ではなくて生理痛で学校休んで寝てたんだけど
おなかが痛くて痛くて体の内側は熱いのに外側は寒くてたまらんらしい。
薬もあんまり効かない体質だからほぼ毎月そんなだった。
どんな痛みかを尋ねたら、
「男に例えるなら多分、きんたまを万力でじわじわと
かつ力いっぱいに締め付けられ握りつぶされていく感じじゃないかな
その数倍かもしれない、私男じゃないから想像でしかないけど」
女の人はすごいと思いました。
なので女の子を常にいたわるようにしていた中学2〜3年の頃が
俺の人生最大のモテ期でした。
今じゃスイーツだ中古だと狂ったように女を叩いてるんだもんな
>>850 そもそも万力で締め付けられた体験がないだろうのにそんな例えを出す時点であほらしい
さてスレチが続くのでネタを投下
漫画「ドラえもん」にはブラックで後味悪い話が結構あるのでそれから一つ
「わすれとんかち」
ドラえもんとのび太がスネ夫の家で遊んでいるとある中年男性がやってくる
その人は記憶喪失に陥っていて、記憶を取り戻す手がかりを探して、いろんな家にお邪魔していると言う
気の毒に思ったドラえもんとのび太は家に連れて行く
ドラえもんは記憶を取り戻すために「なくした記憶を取り戻せるとんかち」を出す
(何故かタイトルの「わすれとんかち」とは一言も言わない)
そのとんかちで頭を殴ると忘れていた記憶が目から映像として出てくる
早速使ってみると、「東京タワーから落ちた記憶」、「交通事故に遭った記憶」などの映像が出てくる
次に殴ってみると、「城のような家」、「大金に囲まれる男」の映像が出てくる
これらからドラえもんはこの男が「命を狙われているお金持ち」と推測し、男もその気になる
男は「家を見つけたら100万円をあげる」といい、それを聞いて2人は友達にも協力を頼みながら、探しに行く
一方、そのことを知ったスネ夫は自分の家に男を連れて行き、精一杯もてなす
調子に乗った男は先ほどのとんかちでお金持ちの頃の記憶を見せようとするが
映る記憶は「こじきになっている記憶」、「貧乏な家に住んでいる記憶」ばかり
おかしいと思った男がもう一度殴ってみると、今度は「ギャングになっている記憶」が出てくる
それを見て怖くなったスネ夫が(撃退の意味で)とんかちで男を殴ると
様々な衣装と役柄に扮する男の記憶が次々と出てくる
実はその男は悪役スターで、出てきた記憶は劇中の役を演じている記憶だった
家を探しに行ってその事実を知ったドラえもんとのび太が再びその男に会いに行くと
男はスネ夫と(スネ夫のママもいる)とんかちで殴りっこしたせいで、頭がパーになっていた(スネ夫達も)
悪役スターと言われ、数々の役をこなしているのに誰もその男を知らない上
最後には頭がパーになって終わるとはなんとも後味が悪い話
ちなみに掲載誌は「小学四年生」
>>851 スイーツはかわいいと思うし
女を中古とかいう馬鹿は死ねばいいと思ってるよ
>>854 お前の事嫌いじゃない。でも、もういいよ。ゆっくり休め。
>>853 パーになったスネ夫も、次に登場するときは何事もなかったように
また元どおりになって出てくるだろうから、
その悪役スターも一時的な錯乱できっとすぐ回復するだろうと
脳内補完しておけば後味スッキリ!…かも。
>>855 それで気のきいた事言ってるつもりなんだ?
キモッwwwwww
後味の悪い話でチラッと思い出したんだけど、
たぶんハリウッド映画で伝染病が流行って、
いろいろ手は尽くしたけど、どうにもならなくなって最後は
政府がその伝染病が発生した町ごと爆破ってのなかった?
バイオハザード?いやバタリアン?
861 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/12(水) 13:47:21 ID:eh51Zeo+0
>>861 えっ、12モンキーズってそんな話だっけ??
>>858 >たぶんハリウッド映画で伝染病が流行って、
>政府がその伝染病が発生した町ごと爆破ってのなかった?
ハリウッド映画でこれはないだろう。
政府が爆破しようとしたところヒーローが活躍して防ぐ、はあるだろうが。
>>858 町ごと破壊されようとするのをギリギリで止めた映画なら知ってる。
ちなみに題名は「アウトブレイク」
地球にぶつかる隕石を止めた話なら知ってる。「小須田部長」
ナツイw
867 :
858:2009/08/12(水) 14:40:52 ID:r3WHpIpe0
みなさんありがとう。
う〜んどれも違うっぽい。
テレビで見て「その終わりかたはないだろっ」って突っ込んだ覚えがあるんだが。
>>863 バタリアンは核で吹っ飛ばしてたよ。しかもほぼ即決で。
で、雨が降って逆に被害が拡大する事を示唆して終わる。
まあアレはコメディー映画だけどね…
>>867 自分も観たことあるかも。
最後助けがきたと思って 「おーい」と喜んだら爆弾が‥ってやつ?
それか最初のほうに伝染病を隠蔽するため島を爆撃。その後
最初に感染したサルがワクチンをもってて
めでたし。って映画は違う?
バイオハザード2は確かふっ飛ばしてた。
>助けがきたと思って 「おーい」と喜んだら爆弾が‥
最後じゃなくて始めの方でなら、L change the Worldでやってたような
映画28週後だと、
健常者を国外に退避させて感染者が全員餓死するまで放置ってのがあったな。
ほとぼりが冷めたあたりで再入国したら再発したんで、
今度は感染者健常者もろともナパームで焼き払った。
助けがきたと思って 「おーい」と喜んだら爆弾が‥
ここだけ見たら、一瞬プラトーンかと思っちゃったよ。
伝染病関係ないね。
前に出てた「天人唐草」の何が後味悪いって、
あの主人公は会社に勤めるようになってから、現状の
自分から脱却するチャンスがあった。
なのに、父の古臭い教えや「そんな事は恥ずかしい」っていう
行動することによって、自分が傷つく事を恐れて何もしなかった。
指をくわえてみていただけなのに、「だって周りがそう言うから」と
デモデモダッテちゃんの行く末だった、ってとこなんだと思う。
この頃の山岸の作品は、「認識しながら行動しない」ことによる
破滅する主人公が多いよ。最近は段々変わってきてるけど。
>>858 街ごと爆破はバタリアン1かな。あれなら最後に俯瞰視点で街が爆破される
映像が流れるから、見た目的にも街爆破のインパクトがあると思うので。
伝染病ってのは多分貴方の記憶違いだと思われる。
昔飲食店でちょっと上の年齢層向けの少女漫画誌で見たやつ(連載物)
ヒロインはデパートの実演販売員
ある日前の職場の元同僚達に遭遇してしまい次の日から
数日間仕事を休んでしまった
同僚の男は気になってヒロインに会いその理由をヒロインは語る
前職はバスガイドだったが同僚達にロッカーを荒されたり
汚い顔だから拭いてあげると雑巾で拭かれたりや
不倫をしているという噂を流されバスの運転手達はヒロインを
避け始める
挙句に自分は何もしていないと抗議したが社長から不倫の
噂のせいで運転手達がヒロインと仕事をしたくないと抗議
した為にクビになってしまう
イジメられた原因はたまたま合コンに呼ばれヒロインが
男達の人気を独占した為の嫉妬からだった
ヒロインはまた遭遇したら仲間連れてこられて嫌がらせ
されるかもしれないという恐怖から休んだのだった
一連の話を聞いた男はヒロインを励まして再びやる気を
起こさせるのだが
イジメラれたきっかけや上司も噂と知りながらクビ勧告とか
フィクションながらバス会社怖いと思った子供の頃
ヒロインも平然を装いつつ実演販売をしていたが
元同僚達の「アンタこんなもの売ってんの」とバカにした態度とかも
過去にそんなイジメを受けたらそりゃあ恐怖になるわと思った
それで後味の悪さは?
すげえ…これが現役小学生の作文か。
271 名前: レウイシア(佐賀県)[] 投稿日:2009/08/12(水) 15:41:53.97 ID:sJo47qMG
福岡大ワンゲル部・ヒグマ襲撃事件
http://yabusaka.moo.jp/hukuokadai-higuma.htm >1970年7月、日高山脈を縦走せんとしていた福岡大学ワンゲル部5名が
>執拗にヒグマに襲われ、3人が次々と命を落としていった。
>7月26日に仲間とはぐれた興梠さんはテントに一旦戻ったらしく、テント跡には
>彼の残したメモがあった。文字からは彼がただひとり恐怖と闘い、震えながら
>これを書いたことが窺えた。
他のメンバーは、もう下山したのか。鳥取大WVは連絡してくれたのか。
いつ、助けに来るのか。すべて、不安でおそろしい・・・
またガスが濃くなって・・・・
>そしてテントの中に一人でいるところを、興梠さんはヒグマに襲われることになった。
>>873 インパクトのある部分がごっちゃになってたから、
言われてみればプラトーンだ‥ごめん
天人唐草は確かに最後まで父の呪縛から逃げられない不幸な話だったが、 確かに抜け出せるチャンスはあったよね‥
ただ不幸になるより
蜘蛛の糸が垂らされるも
つかめないか切れるかの 読み手の希望を突き落とす終わりの話は後味悪い‥
昔読んだ漫画のうろ覚えなあらすじ。
読みにくかったらすみません。
主人公はちょっと精神的に疲れてて、病院にも通ってる女性。
療養中の彼女はある日一人の青年と出会い、親しくなる。
主人公はこんな病気になる自分が情けないと語るが、青年は近くにあったヤドリギを喩えに挙げて優しくなぐさめる。
「あんな風に人間だって誰かに頼っていいと思わない?」
青年の献身的看病によってだんだん精神的に安定していく主人公。
主治医(女性)もそれを喜ぶが、青年に見覚えがあって気にかける。
やがて主人公は回復とともに「頼ってばかりじゃいけない!」と逆に青年の世話を焼き始める。
しかしそれと反比例するように元気をなくしていく青年。
主人公がほぼ全快した頃には置き手紙を残して失踪してしまう。
「僕を必要としている人がいるんです。ごめんなさい。」
失意の主人公が主治医の元を訪れると、主治医は青年の正体が分かったと告げる。
青年は子供の頃アル中の父親とともに病院に通っていた。患者として。
「彼は依存されることに依存する病気なんです」
あらすじでは省いたけど、青年は犬を飼ってて、わざと弱らせてる描写があった。で、犬は結局衰弱死(この絵がグロかった)
主人公も代わりに「青年に依存する存在」が見つからなければ陰で虐待されたかもなぁ。
代理ミュンヒハウゼン症候群?に似てるけどちょっと違うか。
>>879 そうだよね
こんな父親に反抗して無用の波風を立てるのは大変
はいはいと言うことを聞いて従っていれば楽だもんね
周囲とのトラブルを恐れて妥協する生き方をしている人間が多いからこそ
我が身に置き換えてぞっとする後味の悪さがある
>>880 乙です
「自分の居場所、存在価値を見つけたい」ってアニソンの歌詞が浮かんだ
>>880 共依存症だな。
アル中を看病する家族は典型例。
他には「駄目な男と尽くす女」の関係が代表的だな。
>>880 何だったか、その青年と似たような性格の看護婦の話を思い出した。
ある負傷した傭兵の若者が、献身的に世話をしてくれたボランティア団の一人の看護婦に感動して
彼女に想いを寄せる。快復してきた若者は、「もうすぐ俺は従軍の期限が切れる。
そしたら、君も俺の故郷へ一緒に来て、二人で小麦畑をやらないか」とプロポーズする。
が、あんなに優しかった彼女は何だか急によそよそしい態度に変わって断る。
「私を必要としている人はまだたくさんいる」と。
前線の看護施設は女が長く働くには危険すぎると何度説得するも、彼女は頑として拒んだ。
気落ちしていた若者を、先輩の傭兵が「ハハ、あれはやめとけ」と慰める。
「俺は以前からあの女を知ってるが、あれは平穏な家庭には幸せを感じない種類の人間だ」と、
別の戦地で爆撃に遭った施設から患者たちを担ぎ出して救助に奮闘した彼女の武勇伝などを聞かせた。
そして、彼女は以前 刑務所にいたという噂だと話す。
幼いころ親に顧みられず遺棄されてホームで育ち、町の小さな医院で10代で看護婦見習いになっていたが、
退院直前の患者を車椅子で階段から落として再び怪我を負わせる虐待を働いたのだという。
手を滑らせただけだと彼女は必死に抗弁したが、傷害罪で服役することになった。
だが、戦地の従軍看護婦に就くことを申請し、引き換えに刑期の短縮を受けられることになった。
そこでの彼女の懸命な働きぶりは他の一般看護婦たちも頭が下がる程で、
寝る間も惜しんでひたすら負傷兵の手当てや寝食の世話に取り組んだ。
任期が切れた後も、彼女はそのまま戦地看護団を渡り歩き、介抱に従事し続けた。
関係者は、彼女が深く反省して更生し、奉仕の精神に目覚めたのだと称讃した。
「そんなもんじゃねぇ、彼女は最初から最後まで何一つ変わっちゃいない。
元から『怪我人や病人を治すこと』『自分が全面的に必要とされるのを実感すること』
そして彼等から『惜しみない心からの感謝を浴びせられること』が好きなんだ。
間違っちゃいけない、他の医療関係者のように『皆が健康であること』を望んでるんじゃない。
あくまで『怪我人や病人を治すこと』。だから、小さな医院で唯一の患者が退院して
必要としてくれる人がいなくなりそうだったら、無意識に自分で怪我人を作る。
彼女はどっか頭のネジがおかしい社会的不適合者さ。だがな、戦場では看護者はいくらいても人手が足りない。
負傷者は次々に供給され、それに応えて身を粉に働く彼女を、誰もが聖女・白衣の天使と崇める。
彼女は喜々として、どんな危険な戦場へも―――危険で医療従事者の不足している戦地であればあるほど
生き甲斐を感じて歓んで飛び込んで行く。頑張れば頑張るだけ、彼女へ一身に感謝と賞賛が集まる。
あのさ、傭兵で、根っから人殺しが好きで好きでたまらない奴っているだろ。俺たちみたいに金が必要だったり
他に行き場が無かったりで仕方なくリスキーな仕事を選んでるのとは違う、戦争そのものが生き甲斐な奴。
そんな奴が普通に社会で生きてたら犯罪者以外の何者でもないが、戦場でなら英雄だ。
どんな歪んだ精神のロクデナシにも、適材適所の活躍場所ってのはあるものなのさ。
だから彼女は、戦場を離れない。ここでしか生きられない。戦場にいてこそ、輝く聖女様だ。」
先輩の話を聞いて若者は呆然となる。
その日も彼女は忙しく働いていた。
「あの人は天使だ。」「まるで聖女だよ。」
かつての自分のように、事情を知らない負傷兵たちは彼女を尊敬と憧れの眼差しで見つめている。
その光景を複雑な思いで眺めながら、任期の切れた若者は黙ってひとり戦地病院を去っていった……
>>885 乙です…深い
高齢の無職ニートもどっかに使い道はあるんかな
神田茉莉がそんな看護婦のネタ描いてたな
ありはスプラッタギャグだがw
>>886 一緒に居場所を探すたびに出ようか(´;ω;`)
かなり前だけど、重い障害(首から下全部麻痺とか)を持った妻と健常な夫の夫婦がいて
夫がとても献身的に妻に尽くしててそれがTVで取り上げられて注目されたことがあった。
で、妻も障害はあるけど努力家で活動的な人でどんどん講演活動などに出かけて自立して行った。
数年後、夫妻は離婚し夫は妻よりもっと重い障害を持つ女性と再婚した、てことがあった。
>>882 誰かに依存しなくても生きていける力を僕は手に入れる!
世界を革命する力を!!
介護保険法ができる前後のドラマで、少し記憶が曖昧なところもあるけど思い出してみた。
とある三世帯住居で、重度の認知症のお姑さんが殺害され、お嫁さんが逮捕される。
その家は夫の両親がそれぞれ介護を必要とする身だったが、世話するのはお嫁さんと通いのヘルパーだけ。
夫は仕事で忙しい、家に金を入れてるからとノータッチ。
娘は高校受験で大変なのに、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんのことばかりで相手してくれないと
逆ギレ中(当然介護は手伝っていない)。
夫の姉妹は「介護は長男の嫁の務め」「老人ホームとかありえない」とちくちくお嫁さんをいびり
資金援助すらない。
主人公の弁護士が色々話を聞いて回ると、周りがお嫁さんを追いつめお嫁さんは半ば洗脳状態で
自虐的になっていった様子が浮かび上がる。
お嫁さん自体は私がやりましたの一点張り。
実は、半身不随で事件の後程なく亡くなったお舅さんが犯人だった。
周りの全てに敵しかいないお嫁さんに、自分達の介護を続けさせているのが申し訳ないと思って
満足に動かない体で必死に妻を殺害、自分も死のうと思ったが体力が残ってなくて自殺できなかったのだ。
ヘルパーさんとお嫁さんが現場に居合わせたのだったが、ヘルパーさんはお舅さんの
絶対に言うんじゃないという凄みに負けて、主人公弁護士が説得するまで証言できず
お嫁さんは自分を責めて自分が犯人ということにしていたのだった。
結局、お舅さんがやった物的証拠がなくてお嫁さん実刑判決。
せめて旦那と旦那の姉妹に何かのしっぺ返しが欲しかった。
まあ身内から犯罪者を出したという事で世間から
冷たい扱いを受けるだろうけど反省せずに
嫁に対して逆恨みするだろうと考えると胸糞
昔見たドラマ。
主人公は息子を有名私立中学校に入れようとお受験に必死。
その必死の理由は姑で、「息子(旦那)は優秀なのに、あんたの血が混ざったから
孫まで頭が悪くなったんだ。受験なんてどうせ無理よ」と鼻で笑ってことある毎に追いつめていた。
有名中学に合格、はまさに主人公から姑への一発逆転劇。
息子への「受験のため受験受験受験!」がだんだん基地外じみたレベルになっていく。
まさになりふりかまわない、ヒステリックに「勉強!受験!勉強!」
息子もどんどん追いつめられていく。
母と息子が崖っぷちで喧嘩したり、ギリギリの状況になっていても旦那は無視。
旦那はエリート会社員なんだけど、家庭のことはおまえの責任、と一切関わらない。
主人公の度はずれた基地っぷりに、受験当日の朝、息子が
「受験は受けるよ。でももし合格しても、僕はそこには行かないからね」
「僕はお母さんの道具じゃないよ」
なんかもう小学生なのに完全に冷め切った目で、他人のように主人公を見る。
その目にショックを受けた主人公。そして有名中学には行かない、と言い切られて
茫然自失のまま、線路をふらふらと歩いて轢死。
4月。息子は有名中学の制服を着ている。
主人公(母親)の死後、姑が同居してウキウキと家の中のことをしていた。
会社に出掛ける息子と、有名中学に行く孫を誇らしげに送り出そうと玄関までやってきて
「まったくあの人が〜」と主人公の悪口を言おうとすると、息子が振り返って
「僕がここの中学校に行くのはお母さんのためでもないけど、お祖母ちゃんのためなんかじゃないからね。
お母さんを殺したのはお父さんとお祖母ちゃんだよ。一生許さないよ」
それまでニッコニコしてた父親と祖母、( ゚д゚)ポカーンなまま、息子が家の中に向かって
「お母さん!行ってきまーす!」と叫んで出て行って終わり。
>>885 文章上手いですね。
内容的にはどこかで聞いたことがあるような話ですが。
>>895 じわこわよりすっきりな感じ。
>>896 なんかこの素直に褒めないいやーな感じが後味悪。
>>895 息子GJといいたいとこだが
後々「自分の一言が母を死に追いやった」と自責の念に苛まれそうな気もするな・・・
>>897 そういうレスをつけて優越感を保つということで、きっとこのスレに依存してるんだよ
>>893 純粋に後味悪くなれた。
旦那の姉妹は将来献身的に介護できるんだよね?
嫁にあんだけ言ったんだもんね?
マンガ武装錬金の敵キャラ早坂姉弟(双子)の過去
赤ん坊の頃に父親の愛人に誘拐されその女に我が子同然に育てられていた
姉弟は本当の母親だと思っており3人で毎日楽しく暮らしていたが
その女はある日突然過労で亡くなってしまう
姉弟(幼児)は外に出ようとするが女が姉弟が逃げ出さないようにと
ドアに何十もの鍵を付けており出られない
その異変に気がついてドアを叩きながら助けを求めるも
他のアパートの住人達は厄介事に関わりたくないので
声や叩く音に気がついても見て見ぬフリ状態で放置
姉弟は家にある食料を食べながら何とか生き延びようとした
それからしばらくして部屋もゴミで散乱、食料も底を尽き姉弟も気を失いかけていた所に
女の誘拐の件で警察が乗り込み発見され保護されたが
この一連の事件でマスコミが騒ぐ中アパートの住人達は
子供達の声に一切気がつかなかった、異変に全く気がつかなかったと
インタビューで答える
姉弟の母親も赤ん坊の頃から夫の愛人に育てられていた
自分の子供に愛着なんかわかないという発言を
弟は聞いてしまい姉弟は病院から逃げ出して公園へ
しかし姉の容態が悪くなり弟はそこにいた人に
お金とお薬を出せと強盗じみた事をする
その相手が悪の組織の連中で色々そそのかされて仲間へ
やぎらくんの映画みたいだな
>>901 その映画、観た事無いけど、母親(YOU)が子供(柳楽)達を置き去りにして、子供達だけで暮らしてくって奴!?
あれ、実話が元なんだよね?
で、この二人はミラか何かの車のCMで仲良し親子役で再び共演してる・・・って言う
>>902 「誰も知らない」だよね
脚色はされてるけど実話が元であってる
そして映画を機にYOUと柳楽君は親しくなって、母子設定でミラのCM出演
でも柳楽君が薬物中毒で騒がれたので2人揃って降板
巣鴨子供置き去り事件では、まともに教育を受けたことがなく同情すべき点があるとはいえ
兄が不良友達を連れ込んで溜まり場化し、幼い妹を折檻死させているのに、
映画ではそういう要素を取っ払って単なる優しい兄のように美化しているのが後味悪かった。
たまにここで挙げられる『風が吹くとき』。
吹き替え版だけど、この後10時19分からNHK BS2で放送するみたいだ。
興味ある人は御覧あれ。
>>906 いいタイミングでレス発見
興味あったんでみてみる
>風が吹くとき
声は年寄りだけどこの夫婦けっこう若いんだな
ちなみに、題名の「風が吹くとき(When The Wind Blows)」は
マザーグースの童謡から取ってるけど、
マザーグースもたいがいに後味悪い歌が多いが、これも例にもれず。
ねんねこ 赤ちゃん 木の上で
風が吹いたら ゆりかごゆれた
枝が折れたら ゆりかごおちた
ぼうやとゆりかご いっしょにおちた
なんか淡々とシュールだけど、実際にその場面を想像すると怖いよ。
>>906のおかげで
途中からだったけど観る事が出来た。
淡々と死んでいくのがなんとも・・・
コピペでスマンが後味が悪かったので貼らせて貰う↓
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。
「あなたは勘違いをしています。
私には、年齢を当てる能力などありません。
私にあるのは、人の寿命を当てる能力だけです。
この電車に乗ったら、乗客全員の外見年齢と寿命が一致しているように見えたから驚いたのです。
ところで、あなたは鏡をお持ちですか?」
>>911 それ、「あなたは51歳ですね?」と訊くべきだよね。
で、否定されて一旦ホッとするが、5分後には51歳になる事実に驚愕するって流れが必要と思う。
色んな意味で中途半端だね。
>>911 >あなたは勘違いをしています。
>私には、年齢を当てる能力などありません。
>私にあるのは、人の寿命を当てる能力だけです。
寿命をあてるほうがすげーよw
でも話はおもしろかった。
>>913 そういうことだな。
電車から降りて難を逃れようとしても、次の停車駅まで15分以上というのも伏線。
俺、生まれた年齢を当てることなら出来る
自分も出来るよ
>>918 ごめん。自己解決した。
自分の寿命を見たかったのね。
でも、それだったら
確認するまでもなく毎朝見ていて
元からずっと「ああ、今年で寿命だ…」とでも思ってそうなもんだけど。
ラストの「ところで、あなたは鏡をお持ちですか」の意味は何?
年齢当ててる男が悪魔か死神・・・ってことはないよな
922 :
>>921:2009/08/14(金) 19:44:39 ID:d+L785F20
考えたんだけど、同じ電車に乗ってたら皆事故に遭うだろうから
男の寿命=男の現在の年齢 で男は自分の寿命を見る必要なくないか?
「自分だけはもしかして助かるかも…」と思って鏡を要求したのかな
そら事故に遭ったからってその全員が死ぬわけじゃないからな
男が見た奴は全員死ぬ予定みたいだけど
小噺だからあまり細部のリアリティは必要ないっちゃないけど、
飛行機でなく列車の事故で車両の全員死亡って凄いね。
現実には、宝塚線のような猛スピードで建物に突っ込んだ事故ですら
(脱線時の速度は特急並みの116km/hとされている)
1両目や2量目にも生存者(重軽傷者を含む)はいるが。
>>920 普通の感覚なら自分の寿命を知ることは怖いと思うよ。
普段は鏡を見ることを避けていたんではないかな。
>>911 これはじわこわスレに投下されたネタだけど
うまくできてるよね
ただ、最後はこんな感じのがよかったな
「あなたは勘違いをしています。
私には、年齢を当てる能力などありません。
私にあるのは、他人の寿命を当てる能力なんですよ
自分以外のね・・・そう、さっきまでは・・」
あと、レス番が911だな
電車の事故も予測不可だが、まさか職場に飛行機が
突っ込んでくると思った奴もいなかっただろうな
いや、まあ個人の感覚だから皆までは言わんが……
今さらこんなこと言うのもなんだが、
後味悪くなくね?
〉925
あれは福知山線。
花輪和一のまんが「おばあちゃんっ子」
この作者の作風の常でギャグなんだか無常観なんだか分からないけど
なんだか後味悪い。
その少女は両親とともにその離島にやってきた。
そこに済んでいるおばあちゃんが危篤だという知らせを受けたからだ。
少女はおばあちゃんっ子で、さっそく危篤ながらもおばあちゃんからお小遣いを貰ったりする。
おばあちゃんは今は無きおじいちゃんと大変仲が悪かった。
おじいちゃんの墓を逆さまにたてたくらいだ。
生前おじいちゃんはおばあちゃんに
「お前が死んだら初七日のうちに迎えにきて地獄に引きずり込んでやる」
と言ったため、おばあちゃんはものすごく怯えていた。
なので少女の両親に、自分が死んだら七日間は少女を側につけて
自分を守らせてくれと言い残して息を引き取った。
かくして少女は、塚のようなところに掘った穴におばあちゃんの棺桶と一緒に埋められることになる。
おじいちゃんの亡霊が来たら塩を撒いて追い払い、
その後で穴を掘って出てくるようにと言い含められて。
少女は大好きなかりんとうをおやつに持たせられて喜んでいる。
両親も親族の手前少女を付き添わせたけれど、
適当に土を掘って出てくるだろうと思っている。
少女の母親は臨月だったため、父親に付き添われいったん入院した。
そのまに島は嵐に見舞われ、ものすごい暴風雨に襲われた。
嵐の中母親は無事に女児を出産するが、とても少女を迎えに行くどころでない。
一方塚の中でのんきに構えていた少女だったが、
やがて穴が崩れだすわ、土の中から骸骨がいくつも出くるわ、
終いには水がもれてくるわで、
土を掘り出そうにも父親が入れておいてくれた「シャベル」は
実は園芸用の小さな移植ごてで役に立たず、
死体と一緒に棺桶に入ってガクブルし、親たちの助けを待った。
やがて崩れる穴の向こうに光が射し、父親かと思って這い寄ってみると
それは神々しい仏様の姿だった。
その後、ただの棒杭のような墓の前でのにこやかな両親と女の子の会話。
「あのこはおばあちゃんっ子だった」
「かりんとうが好物だった」「すなおないい子だった」
マイキーの一家のようなさわやかな笑顔で手を合わせる三人。
どこかの土の中で埋もれている大小のしゃれこうべ。
さいごまでおばあちゃんっ子で終わり。
うめるなw
934 :
冤罪事件1:2009/08/14(金) 23:37:42 ID:u7XwBfSW0
流れを読まずに投下します。
以下「小野悦男事件」より抜粋。
1974年7月から8月にかけて、千葉、東京、埼玉で1人暮らしの女性が深夜、
強姦されたうえで殺害されるという事件が11件起こっていた。
被害者の大半は20代で、殺害方法は暴行焼殺9件、暴行穴埋め2件と、
同一犯によるものという見方が強かった。
「首都圏女性連続殺人事件」と報じられたこの事件では、足立区の清掃職員
小野悦男(当時38歳)が容疑者として浮上、別件逮捕される。
ちなみに小野が初めて逮捕されたのは16歳の時。無免許運転でだった。
それからも窃盗、詐欺などで14回の逮捕と13回の服役を経験している。
やがて小野は犯行を自白するが、その供述にはおかしな点もあり、冤罪が
疑われ、「小野悦男さん救援会」が結成される。
「小野さんは代用監獄で自白を強要された」彼らはそう主張した。
91年4月、東京高裁は小野の殺人罪については「無罪」とした。小野は16年ぶりに
釈放され、「冤罪のヒーロー」として人々の涙を誘った。
この後の小野は代用監獄制度や自白偏重捜査を批判する集会に出席し、自身の
経験を語るなどしていた。
935 :
冤罪事件2:2009/08/14(金) 23:38:58 ID:u7XwBfSW0
しかし、翌年またも窃盗をはたらき逮捕され、2年間府中刑務所で服役する。
高裁判決から5年、96年1月9日午前9時45分頃、「足立区六月町の駐車場にマネキンの
ような黒い物がある」という通報があった。
署員がやって来ると、その黒い物は布団にくるまれた女性の首なし焼死体だった。
遺体の陰部は切り取られており、パジャマを着ていた。
さらに4月21日、都内の公園で遊んでいた女児(当時5つ)が男に首を絞められ失神する
という事件があった。
男は「もっといい公園に連れていってあげるから自転車に乗りなさい」と別の公園に
連れて行った後、いたずらしたという。
26日、目撃証言から、少女殺人未遂の容疑で小野が逮捕される。小野は犯行を否定して
いたが、同じ頃、小野の首なし焼死体に付着していた体液と小野のDNAが一致していた
5月1日、足立区一ツ家の都営東栗原住宅の小野の部屋の裏庭から腐敗した頭部と切断に
つかったと見られるノコギリが発見される。切り取られていた陰部は冷蔵庫の冷凍室に
入れられていた。
もはや小野に言い訳はできなかった。
936 :
冤罪事件3:2009/08/14(金) 23:39:42 ID:u7XwBfSW0
98年3月27日、東京地裁で無期懲役判決。
99年2月9日、東京高裁で控訴が棄却され、刑が確定した。
この事件が起こって、「70年代に首都圏で起こったあの殺人事件群のなかには、やはり
小野による犯行もあったのではないのか」という疑いも残るが、これはもう明らかに
されることはない。
なんか改行とかヘタ過ぎだorz
見づらくてスマソ。
>>931-932 ごめん爆笑したw
後味悪いっつーかシュールすぎて突き抜けてる。
>かくして少女は、塚のようなところに掘った穴におばあちゃんの棺桶と一緒に埋められることになる。
この展開はねーだろw
遺言守るなら7日間死体安置所に置くとか他にありそうなのにw
オノエツ事件は確かにひどかったよなぁ。
珍権屋どもが集団で殺人鬼を野放しにして結局誰も責任をとってない。
あと小野悦男がどう見ても「犯人」て顔だったのが不謹慎ながら笑えたw
10年ちょっと前のインド映画『インディラ』の一場面。
映画全体のストーリーは、下層カーストの村長の遺娘インディラが
対岸の上位カーストの集落との対立や差別の解消に努める物語だが、
その中で、難産の妊婦を病院に運ぶ(医者を家に連れてくるんだったかも?)ため進んでいた舟が、
対岸の村の舟々に立ち塞がれて「うちの水域を通るな」と妨害されるシーンがある。
こちらの村の舟々とあちらの村の舟々で言い合いの応酬が続いていっこうに埒が明かず、
インディラは「時間がない」と強行突破を指示する。
「そんな! 舟が壊れてしまったら生活が立ち行かなくなる」と村の男たちは反論するが、
インディラは迷いつつも「人命が掛かっている」と最終決断を下す。
舟同士の派手なぶつかい合いの末、インディラたちは河の通過を果たす。
舟には結構な被害が出て、到着後、インディラは強行突破を指示した責任を詰め寄られ
自分が下した判断は誤っていたのだろうかと思い悩む。
そこへ、無事に分娩を済ませた産婦から呼び声が掛かって、赤ん坊を見せられ
「あなたのおかげで生きて産まれました」と平身低頭の感謝を受ける。感涙して赤ん坊を抱きながら、
「私の選択は間違っていなかったんだわ!」と、吹っ切れたように晴々しい表情で叫ぶインディラ。
…いや、母子ともに健康にお産を終えられたその一家は確かにおめでたいんだけど、
それで結局、漁のための舟を壊された人々の生活はどうなったの??
なんか良い所だけ強調してうやむやのうちに次の場面に移ってしまい、
すごくモヤモヤの残る展開だった。
ちなみに、その映画のシーンからもう一つ。
まあ、これは一矢報いて終わっているから、溜飲が下がって後味は悪くないかも知れないが。
下層カーストの子供たちが、行者が水浴びにも使う川場で土足で遊んでいたのをきっかけに、
両村の対立感情が悪化する。そんな中で、上位カーストの若者たちが
通りすがりの下層カーストの12〜13歳くらい?の少女を
「よう、お前こないだサンダルで川に入ってた娘だよな。いい度胸してるじゃねえか」
と呼び止め、林の中に引きずり込んで輪姦する。
次の場面で、泣きじゃくる少女を囲むように両村の住民達が集まって三々五々に言い合い、
下層カーストの皆が上位カーストの若者たちに抗議している。
上位カーストの村長が出てきて、面倒臭そうに「一人あたり○ルピーずつ(←安い端した金だった)
賠償金を支払うから、それでもういいだろ」と有無を言わせない雰囲気で圧力を掛け、
下層カーストの人々は不服に思いながらも目上の人間にこれ以上楯突けず黙り込む。
村長は、若者たちに「なにもわざわざ下層の娘を犯らんだって、もっといいのがいるだろ…」とボソッと呟く。
すると、インディラの許婚(都会から帰郷した弁護士)が前に進み出て、
「じゃあ4人分で…」と財布から紙幣を出してくる。
「? 払うのはこっちだぞ」とキョトンとしている村長へ、
「前払いです。こちらの若いのが、そちらの女の子に乱暴するための…」と嘯く。
「なにをォ!」と上位カーストの人々がいきり立ち、こちらへ掴み掛りそうになるが、
そこですかさず「裁判所へ連行しろ!」と叫んで、犯人の若者らを引っ張り出す。
乙です
インディラってウシ科とかシカ科の動物にいそうな名前だな
ごめん、誤爆w
不覚にも泣いたスレに貼ろうと思ったのに。
後味はそこまで悪くないかと。
あぁ、それ別の板でも見かけた
俺も最後で泣いてしまった
947 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/15(土) 13:18:35 ID:P+T44rGI0
最初からさらりと流し読みしてみたんだが、お前らなかなか知能指数
高いじゃんか。
ほかでいろいろスレ見てきたが、馬鹿ばっかりだったり話題がなかっ
たりくだらん煽りが多かったりで・・・
やっぱこの手のスレは盛り上がるんだな。
サンクス。面白かったよ。
なにそれこわい
え?
えっ
だよバカ
【えっ!?】
953 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/15(土) 19:35:00 ID:P+T44rGI0
確かに怖いな
5連投かと思ったら全部ID違う。
複数のIDの使い手か?
>>905泣き叫ぶガキはゴミにしか見えないんだろな
956 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/15(土) 22:42:42 ID:M3iCDxRQ0
950踏み逃げされたみたいだから、
次スレ立ててきますね。
957 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/15(土) 22:54:56 ID:M3iCDxRQ0
スレ立て乙です
つか携帯は自重しろ
『シャッター』っていう映画が後味悪かった…。
以下、ネタバレです。
・カメラマンの主人公が結婚して妻と共に新婚旅行を兼ねて仕事で日本へ。
主人公は日本へは仕事で来たことがある。
・日本につくやいなや怪奇現象続発。(女の霊が現れたり、心霊写真撮れたり)
・女の霊は主人公の元カノ、超ヤンデレ。
主人公にずっととりついていて、日本に再来した際に、主人公の友人2人を呪い殺す。
・過去に、女が主人公の仕事の邪魔をするほど依存したため、疎ましくなった主人公は友人2人と睡眠薬を飲ませ、レイプ(っぽい)写真を撮り、これをネタに「ストーキングをやめなければバラまくぞ」と脅そうとした。
その時に友人2人が調子にのって本番。主人公はそれを放置した(本番へは加わってない)
・その後、女は自殺。主人公にとりつく。
(主人公はレイプ事件後に帰国していたし、女が自殺したのも知らなかった)
・友人2人が死亡し主人公にも積極的になってきた女の霊から逃げるように帰国。
・帰宅後、ふとした心霊写真がきっかけで主人公の妻は、事件の事を知り、主人公に失望してその日に去って行く。
・主人公はその瞬間にブチ切れて、女の霊に対し怒りをぶつけて暴れる。ついには精神病院に。
その背中には今も元カノの霊がすり寄っているシーン…
で、終了。
私には依存心の強い女が理解不能で、仕事の邪魔するほどだった女のほうが悪いのに、最終的に女の勝ち〜みたいなラストで後味悪かった。
主人公が女見る目無いのが悪いって事なのか…。
いや、フツーにレイプ犯と示唆した奴のが悪いだろwww
DQNの共食いでハッピーエンドだな。
奥菜恵も良い仕事するなと感心した。
台詞が無いのが良かったんだろうね。
妻が無事で良かった
このスレ読みたいけど、、さっき百物語3時間見続けたせいで頭痛い・・
寝てあたまスッキリさせてから読みま〜す おやすみぃっノシ
>>961はげど
普通にレイプ被害者の女の復讐ストーリーじゃないのかそれ
私はやっぱり、女のほうが異常者に見える。
仕事の邪魔になるほどって、愛情が強いとかいう問題ではなく
相手の都合を考えない自己満足の浴びせかけだし、
「ストーキングをやめなければ…」という脅しに出たということは
普通に話し合いで別れようとしても通じる相手じゃなかったってことでしょ?
ストーキング被害者の自己防衛(多少 過剰防衛な面はあったとしても)で、
同情の余地はある気がする。
粘着する人、される人、そういう事と無関係でいた人で
感想が大きく変ると思う。
粘着された事のある自分にしてみるとこういう女性は
気持ち悪いと言うよりもう怖い。
理屈が成り立たないから会話が成立しない。
いまだに思い出すと吐きそうになる。
粘着されたからといってレイプまで擁護するよのは怖いな
俺男だけど、レイプとかどう考えても多少どころじゃないだろ……
粘着されてもレイプはちょっと…
しつこくまとわり付く女はレイプしていいってことになるな
正直どっちもどっち。収まるとこに収まったとしか思えない。
むしろこれでどちらかが悪いって決め付けたら
男が悪い→粘着被害者は同情されないっての?!
女が悪い→レイプ被害者は同情されないっての?!
になるだけ。
どっちも同情される余地はあるけど、どっちもやり方がキチガイ。
似た者カップルだったんだねと思った。
愛情表現が異常な女と、いざって時にレイパー発想の男に、
外部の良い人(嫁)が巻き込まれなくて良かった。
>>968が女だったら・・・・
悪い事したんだからレイプされても当たり前とか思う神経が怖い
どっちも悪いのに女が悪いという神経が恐ろしい
いつまでどうでもいいことをgdgdと(ryと言いたいところだが、
どうせこのスレももうおしまいでネタも投下されるまい。
このままどうでもいいレスで埋めちまえよ。
んじゃあどうでもいいが
>>974に同意する
埋め埋め
>>975 男でも怖いわ!
まぁどっちもどっちだね。
当たり前とまで言ってないだろ
細かなニュアンスに食いつくでない
埋め埋め
コーンポタージュとかチャウダーとか飲んでる奴は糞
野菜のコンソメスープこそ至高
コンポタージュ飲んでる奴は厨二病だしチャウダー好きは池沼
シチュービーフシチュー好きは今まで何の苦労も無く生きた甘ちゃん、マザコン
かぼちゃスープ好きとかもう完全マザコンだろ…中卒の社会不適合者
そして最も許せないのが春雨スープ、肉団子入ってたらもうそれは人間じゃない
もはや世界を震撼させる生命のクズ
野菜コンソメこそが人間の正しい姿を形成する食べ物
よって野菜のコンソメスープ飲む奴こそが人間としての正しいあり方
絵本「不幸な子供」の後味悪さはガチ
983 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/16(日) 21:11:06 ID:+aVax4RM0
自分的にはおいしければなんでもいいけど
コンソメスープはそれこそごまかしがきかない料理だからね。
981さんはそれがいいたいのかな。
実話投稿漫画の話しを投下。
小学生の女の子が主人公。ペットは豚のベープ。
父親が郊外に家を買った頃から家族関係がおかしくなっていく。
それは引越しの夜から始まった。
その日の夕食はスキヤキだった。
それを見た父親が突如激昂し、母親を殴り始める。
どうして豚じゃなくて牛なんだと殴るのだった。
それからDVの日々が始り、次第におかしくなっていく母親。
冷蔵庫の中には豚の頭が並び、食事は毎日豚肉が続く。
時には腐った豚肉が出る事もあった。
優しく美しかった母親の言動はおかしくなり、
醜く太ってしまい台所で豚肉を切り刻みながら独り言を呟くようになる。
そんなある日の事。
父親に暴力を振るわれた母親は呟く。
もっと新鮮な豚肉ならあの人だって。
その視線の先にはペットのベーブがいた。
ベーブを守ろうとする少女だが、母親に殴られ気を失ってしまう。
しばらくし意識をを取り戻す少女。
台所に駆けつけると生きたまま煮られようとしているベープがいた。
少女はベープを助け出すと家を飛び出した。
郊外の森に潜む少女。もうどうすればいいのか分からなかった。
雨の中蹲る少女は異様な匂いと物音に気付く。
それは野生化した巨大な豚だった。
先祖戻りを起こした豚には鋭利な牙を生やしていた。
それを見た少女は思う。
捨てられた豚だってあんなに逞しく生きているんだから
私だって頑張れる。
ベープを抱えた少女は歩き出すのだった。
支援いる?
以上で終了です。
読んだとき意味が分からなかった。
何の問題も解決してないんじゃねえのか?
で、最後に××さんの投稿ですって注釈がついてて
はあ?状態になってしまった。
やっつけ仕事にしたって限度があるだろうに。
新しく買った家に呪いがあったとかそういうものでもないのね。
ツッコミ所が多すぎてどこからツッコめばいいのか分からない
今朝の某特撮番組の悪役女性幹部の過去
人間だった頃(「太夫」という名から花街の遊女?)男に裏切られ、松明を持って男の祝言に登場
新郎新婦を含めその場の全員を皆殺しにした
焔の海の中で瀕死の男が花嫁の死体に手を伸ばすのを見て
「最期までわちきではないのかァ〜!!」「死んでも結ばせるものか、例え外道に堕ちてでも」
と絶叫しながら男をバラして三味線に魂を封じた
本人は妖怪じみた姿になってもその三味線を爪弾き、大切にしている
役者が舞台の出身で迫力満点、あれ、トラウマになったお子さんいるよね
992 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/16(日) 22:30:03 ID:lwTV0g9J0
>>991 「薄雪」の時代は太夫と呼ばれてなかったのでは?
結構昔のレディコミから。
主人公はもうすぐ20歳になる娘。
赤子の時にある富豪の屋敷の前に捨てられていたところを、
その屋敷の主人に拾われ、表向きは娘として育てられていた。
そんなある日、その屋敷の庭がAVの撮影に使われ、
娘は女が裸になる場面を目撃する。
「何故、あの人は裸になったの?」娘は富豪の男に言う。
「女は男を喜ばせるために裸になるんだよ」
「そうなの…?何だか寒そうだわ」娘は性の知識が全くなかった。
「そんなことないさ。裸でも熱くて火照るくらいだ」
AVのスタッフが富豪の男に、舞台を提供してくれたお礼を言いにくる。
その時富豪の男が、屋敷の中を提供してもかまわないと言う。
そのかわり、撮影の現場を娘に見学させると言う条件つきで。
そして娘は初めて「性」に触れる。
撮影とはいえ、男と女の情事を目の当たりにし、胸の動悸が激しくなる。
撮影が終わった時、娘の性器は濡れていた。
スタッフがからかう中、一人のAV男優が彼女を気遣う。娘はその男にときめきを覚える。
富豪の男は顔つきやしぐさが大人っぽくなった娘に満足気な様子だったが、
娘がAV男優に恋をした事実を知ると態度を変えた。
男は「人魚姫は、その声と引き換えに好きな男のところに行くんだ。
君もその男のところに行くなら、君の大切なものを奪われるべきだろう」
そう言うと、娘を一晩中犯した。
翌朝、ベッドで目が覚めた彼女に使用人が言う。
「この家のものは全部旦那様のもの。あなたが持っていくものはひとつもありません」
娘は裸のまま屋敷を追い出される。
そして娘は、恋をしたAV男優の元に行く。
しかし、AV男優の家には、以前彼と撮影をしていたAV女優が住んでいた。
近々二人は結婚するという。
娘は絶望して飛び出す。
その頃富豪の男は既に幼女を引き取っており、今度は一番初めから性教育を施すという。
「君には人形は買ってやらない。君の玩具は私のpenisだ」
そして男は人魚姫の話をする。
「人魚姫は泡になって消えてしまうんだ。可哀相だって?でもそれは当然のことなんだよ。
人魚姫は海に帰ることも、好きな男のとこに行くことも出来なかったんだから。
自分が消えてしまうしかなかったんだ。」
最後に娘が橋から身を投げたところで終わり。
996 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/16(日) 22:54:48 ID:LglG25PQO
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993-995乙です。
森園みるくかな?
998 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/16(日) 23:06:51 ID:VVAt9p2KO
あははははははは
994-995だった失礼しました。
うめ
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・