3 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 16:30:53 ID:Ade62EQKO
4 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 17:03:08 ID:EvbEjV8cO
4さま
5 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 17:28:38 ID:4MzyB38jO
「ウーウーウー」って声が近づいてくるって話を見たいんですけど、誰か貼ってくれませんか><?
>1
乙
でっかい冷蔵庫の中で探し物していたら扉閉まった。
|
|
|
(-_-) ・・・出られない
(∩∩)────────────────
/
/
久しぶりに洒落怖スレ一つになったな
いつの間にか、洒落柿スレがなくなってる
携帯から失礼
前スレ
>>960の話まだ出てないよな・・・?
494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/29(月) 21:57:18.34 ID:xcPrkCjL0
結構有名なコピペで、気づいたら大阪に居たってのあるじゃん。
携帯が「ポ」とか単語で登録されてるの、最近になって係りあるんじゃないかって思い出した話があるんだが、
ここで語ってもいいか?
オカ板池って言うんなら言わないが。
571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/29(月) 22:11:55.44 ID:xcPrkCjL0
興味ないなら飛ばしてくれ。
流石に5〜7年前だし、詳細は覚えてない。
そもそも、最近になって言うのは係ってた人間が一人居なくなったからだ。
いきなり、友人の親から連絡が来て何処にいるか知らないか?って連絡が来た。
おれは大阪で打ち子(主にスロット)のバイトしていたときが有ったんだが、
その時の設定氏の紹介でそいつと知り合ったんだ。めんどいから以下Aとするが(設定氏がB)
会話を覚えてる限り書くわ。
前提として、おれとBは大阪のFラン大学クソ学生な。
んで、Bは3年上で、おれが1年のときにBの紹介で知り合った。
多分そこから、2〜3ヶ月ぐらいの出来事だと思う。
B「凄い面白い奴を捕まえたんだけど、面白いから一緒に打ってくれない?」
おれ「別に構わんけど、どんなやつ?」
B「何か生まれとか育ちが意味不明なんよ、言ってることが全然理解できんwww」
おれ「何じゃいそりゃwwww」
って感じだった。
打ち子のバイトって、店の打ち子なのか、設定氏の打ち子なのかで大きく収入が変わるから、
その辺は毎回聞いてたんだよ。
一人の時はバックが決まってる(勝ち額の2〜4割とか)んだが、
二人から〜三人のときは決まってなかったからな。
長いかも知れないかから何回かに分けるわ。
650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/29(月) 22:34:15.47 ID:xcPrkCjL0
んで、バックが2.8勝ち額の約4/1だったから、行ったんだわ。
その時のくだりは面白くもなんとも無いから書かないが、
その後のそいつとの会話が意味不明。未だに何なのか全然わからん。
悪いことをやってるって感覚なのか、一緒に打ち子をやった後は大抵一緒に飲んだり、
飯を食いに言ったりするのが普通なんだよ。
おれ「今日は結構勝ったな。」
A「思った以上に銭○は出るな」
って、感じで話し込んでいたんだが、いきなり、そいつが変なこと言い出したんだ。
A「おれはこいつを乗っ取ってるんだ、次はBを狙ってる、あいつは良いよ、今まで悪いことしてないし、体が綺麗」
おれ「は?(Bは普通に悪いことしてるし、どちらかというと駄目な人間だと思ってた)」
A「心のそこで悪いことが出来ない奴は駄目だ、気持ちが揺れる。」
おれ「(Bの言ってた通り本当に電波だな)そうなのか(苦笑)」
そんな感じで適当に流してたんだが、そいつが最後に、
A「今は信じなくても良い。でも、10年以内にBの体は貰うわ(笑)」
見たいなことを言っててさ、ふざけてるのか、本当に頭がおかしいのかわからなかったんだが、
本当に、つい、一週間前(今が2009の6月29日)にBが居なくなったんだよ。
なんか、意味わかんねえし、本当に怖いんだ・・・
構ってちゃんかも知れないけど、マジで怖いんだ。
んで、関係が有ると思ったのが、そいつにその時Bから電話が来たんだよ。
ちょうど、Aがトイレに行ってるときに。その時って携帯が緑の背景とかでよく覚えてるんだけど、
Bからの着信が「グ」とかになってて、今考えるとそれだけでもう・・・
652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/29(月) 22:35:11.07 ID:xcPrkCjL0
あぁ、駄目だ。マジで混乱してる。
おれも何言ってるかよくわかんねwww
何が怖いかって、Aがおれにも「お前もいいな、Bの後はお前な」って言ったんだよな。
本当に3流ホラーだよなwww
元々おれも頭弱いからこんなの思いつかないわwwwwww
ROMってるわ。でも、怖くて一人で居られないか書かせて貰ったわ、
意見とか言ってくれた全力でレスする。
スレ汚しスマソ
糞スレ
>Bからの着信が「グ」とかになってて
Aがトイレ行ってる時に勝手に携帯チェック
さらに「グ」が誰なのかチェック
こいつはAの彼女かw
体を貰う=ウホッ
体が綺麗=ノンケでも構わず食っちまうんだぜ
阿部さんが真っ先に浮かんだ。だが乗っ取って何をするんだろうな?
正体と目的が不明でこいつは厄いな
19 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 00:33:29 ID:I4lzw4pU0
あった、これだろ
>>11-14が関係あるかもっての
確かこれも初出はvipじゃなかったっけ
----------------------------------------------------------------
2001年の秋
風邪ひいてて寒気がするので、
大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。
で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。
買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、
時間が一年近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。
アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の名前で電話番号が10程度あったけど、
知り合いや実家の電話番号がない。
俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。
警察から実家に連絡した。向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。
----------------------------------------------------------------
冒頭の「2001年の秋」てのがあるバージョンとないバージョンがあった
>>17 Bから電話が掛かってきた時に、液晶に登録した名前が
表示されてのを見たんだろ。
>>11-14 これで全部?
ネタぽいね。
>>20 液晶に出てるのが「グ」なんだろ?
それが誰かなんて見ただけじゃ分らないと思ったんだが
だよな
グと一緒に番号も一緒に表示されて
かつレス主がBの番号を暗記していたからわかった
とかならともかく
23 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 01:15:54 ID:LL4bSjfe0
>>23 無理無理、それ2人でも限界だったってwwww
25 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 02:09:48 ID:9RyPokmoO
ひっそり投下。
今日は仕事が長引いて帰宅したら日付が変わってた。疲れてたから、とりあえずそのままベッドに倒れ込んだんだ。
どうやら軽く寝てしまってたみたいでさ。そ〜っとドアを開ける音がして。人の気配もして目が覚めたんだよ。
ちなみに俺は彼女と一緒に住んでる。当然、彼女が帰って来たんだと思ったよ。
だから寝たフリをしてみたんだ。どんな優しい起こし方して貰えるか期待してね。
が、何故か何もして来ない。それどころか俺に気を遣ってなのか?また、そ〜っと部屋を出て行きやがった。
つまんね〜と思い、起きて彼女に電話してみた。
俺「ごめん、おはようwコンビニでも行ったのか?」
彼女「何〜?とりあえず、今友達と飲んでる」
俺「あらwじゃあ今飲み始めた感じか?」
彼女「いや?仕事終わってから飲んでた。もうすぐ帰るよ」
意味がわからない。
26 :
1/4:2009/07/03(金) 02:18:21 ID:NrEeA73C0
近所に二つ年上の女の先輩がいた。
勉強は出来るんだけど、それ以外はまるで駄目な上に、異常に空気が
読めなかったり、他人の感情が理解できないときがあったりと、
コミュニケーション能力に少し問題があって学校ではずっと孤立していた。
それでも、いつもヘラヘラと笑っているような人だったけど、内心では
それなりに思うところもあったみたいで、幼馴染の俺には何かと理由を
つけては頼ってきた。
家でも何となく疎まれていたみたいで、家族も先輩の事は俺に任せて
おこうと考えていたようだった。
そんな関係は先輩が先に中学に上がっても続いて、それがなっていた俺は、
わざと嫌われようとして、頼られる度に代償として胸揉ませろとかキス
させろとか迫ってみる事にした。もちろん本気じゃなかったし、最初は
先輩も笑って相手にしなかったのだが、俺が面倒がっているのは本当だと
気づくと、次第に言う事をきき始めた。
現金なもので、ご褒美が出るとなると、今度はこっちから先輩に応える
ようになって、むしろ、それ目当てで向こうの家に入り浸っていった。
先輩の家族も関係が変わった事には気づいたようだったが、厄介者を引き
受けてくれるなら、という感じで半ば黙認状態だった。ただ、先輩の祖母
さんだけは違っていて、居合わせると胡散臭げな態度をとるし、監視する
ような素振りも見せた。
この祖母さんも変わった人で祖父さんを戦争で無くしてからは、稲荷信仰が
全てという生活をしていた。その稲荷も正式に勧請したものではないのだが、
事ある毎にお告げだ何だと家族や周囲に迷惑をかけるので、こちらも厄介者
扱いをされていた。でも、同じような立場の先輩は気にかけていて、普段は
かなり無茶な事でも受け入れてくれるようになっていたのに、祖母さんの目が
あるときだけは、やんわりと拒否してきた。それでも無理に迫ると先輩は断り
きれない場合が多かったのだが、最後の一線だけは絶対に譲ってくれなかった。
27 :
2/4:2009/07/03(金) 02:19:04 ID:NrEeA73C0
高校に上がって、さすがに我慢できなくなった俺は、ついに先輩を留守宅で
押し倒してしまったが、祖母さんが寸前に帰宅したせいで未遂に終わった。
レイプに失敗して俺が拗ねていると、先輩は妙なことを話し始めた。
自分はいずれ狐の元に嫁入りをする。だから、君の言うことは何でもきいて
上げたいけど、最後までするだけのはどうしても駄目。
よく話を訊いてみると、先輩は難産で危なかったのを、祖母さんが稲荷に、いずれ
嫁に差し出すからどうか無事生まれるようにと祈ってくれたおかげで、今ここに
生きていられるのだという事だった。
普段は何があってもぼんやりしているか、笑っているかの先輩があまりにも真剣に
そう言って拒むので、その後、俺は無理矢理にしようとはしなかった。気味が悪いと
思わなくもなかったが、今さらながら先輩をマジで好きになりかけている自分に
何となく気づいてしまったというのも、その理由の一つだった。
当然だが、やがて先に高校を卒業した先輩は、県外の有名大学に進学を決めた。
春休みのある日、もう向こうに行っていたはずの先輩が俺に会いにきて、いきなり
自分を抱いてほしいと言い出した。
前に拒まれてもいるし、俺としては一度仕切り直してからと決心していたから、その
要求はつっぱねた。ちゃんとした付き合いをしたいから、そういうのはしばらく無しに
しようと話したが、先輩は今じゃなきゃ嫌だ、の一点張りで、今にも玄関先で叫び出し
かねないような錯乱状態に陥ってしまった。
ふと、気づいた俺は、前の狐の嫁になる話と何か関係あるのかと訊いてみたが、いつかの
ように祖母さんがちょうどそこに駆けつけて、無理に連れ帰ってしまったため、先輩は
はっきりとした答を返してはくれなかった。
28 :
3/4:2009/07/03(金) 02:20:15 ID:NrEeA73C0
自分も受験で急がしかったし、事前に教えられた連絡先に連絡しても梨のつぶてで結局、
先輩とはそれっきりになってしまった。
その後、別の大学に進学した俺は、就職活動で久々に帰省する事になった。駅からの帰途、
妙な車列に追い抜かれた。車内灯を晧々と点けていて、中の人たちは夜も遅いと言うのに、
揃いの紋付き、止め袖を着ていた。結婚式の帰りなのかとも考えたが、この先には俺の実家と
先輩の家しかない。という事は先輩が結婚でもしたのかと思って、複雑な心境を抱えて帰宅
するとちょうど両親も戻ってきたところだった。訊けば、先輩が急死して、今夜は通夜だった
と言う。まだ、先方には客が残っているから、行く気があるならお前も線香ぐらい上げてこいと
言われ、茫然自失状態の俺はそのまま先輩の家へと走った。
着いてみると、線香番の祖母さんがいるだけだった。他の家族は客を駅まで送って行った
のだという。俺はお悔やみを述べると線香を上げて、寝かされた先輩の顔を覆う布へと手を
伸ばした。すると、祖母さんはその手を押し留めた。
お前がこの娘とどういう関係にあったのかは知っている。もし、本当に手を出していたら、
ただでは済まさないつもりだったが、お前は最後の最後で踏みとどまった。それに免じて、
この娘の門出に付き添う事を許す。
祖母さんはそんなような事を言うとさっさと玄関を出て行った。あわてて追いかけると、
外は月が上がって見事な月夜になっていた。家の裏手に伸びる細い坂道を登っていくと
すぐに道は行き止まりになった。そこには無数の札やお守りの類いに埋もれるように、
粗末な社が建っていた。祖母さんはその中に屈み込むと何言か祈りを捧げ始めた。
すると、いきなりザッと雨が降り注いできた。しかし、空を見上げると雨の激しさとは
無関係に月も星も先刻と変わらず輝いている。気味の悪さに腰を浮かしかけた俺の袖を
つかむと、祖母さんは社に向かって手を合わせるように促した。形だけ手を合わせると、
遠くから獣の声が響いた。その声は、昔話で語られるコーンという狐の声そのものだった。
姿こそ見えなかったが、次第に近づき、数も増えた声は、周囲一帯を囲んで鳴いているか
のように聞こえた。
29 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 02:21:50 ID:doyZnDkT0
30 :
4/4:2009/07/03(金) 02:26:10 ID:NrEeA73C0
どのくらい経ったのか、祖母さんはもういいだろうと、俺の袖から手を離した。獣の声は
いつのまにか聞こえなくなっていて、雨も小降りになっていた。
祖母さんは来たときと同じく、さっさと家へ向かって帰り出した。俺もその後を追って家に
戻ると、祖母さんは奥に引っ込んでしまい、帰宅していた家族が入れ替わりに顔を出した。
びしょ濡れの俺を見て、祖母さんに社に連れていかれていた事を察すると、迷惑をかけたと
謝って、暖かい飲み物を出してくれた。ひとしきり、当り障りの無い思い出話をした後、俺は
家を後にした。
自宅への帰途で、また変な車列に追い抜かれた。見覚えがある先刻の車列だった。ただ一つ
違うのは、中の一台に白無垢を着てうつむいた女性の姿があった事だ。
翌日の葬式に、俺は出席しなかった。そこに先輩がいるとは思えなかったからだった。
それから何年か過ぎたけれど、最近、思う事がある。
狐の嫁入り伝説は各地に残されているが、それが異類婚とセットになっているケースはあまり
聞いた事がない。無事に生を受けさせる代わりに、成長したら嫁に取るという話も同様だ。
稲荷の狐は在野の狐とは性質を異にすると言うから、嫁入り行列も組むものなのかどうか。
それに、祖母さんが信仰していた稲荷は、正式な勧請もしていない形だけのものだったはずだ。
社で聞いた声はコーンと鳴いていたが、現実の狐はあんな鳴き方はしないし、俺はその姿を
見たわけでもない。
そもそも、狐はあくまでも稲荷の使いであって、祭神そのものではない。
もしかして、先輩を縛っていた狐の嫁という話も、祀っていた稲荷も、嫁入り行列も全て祖母
さんが作り上げた妄想だったのではないか? そこに図らずも参加してしまった先輩と俺は、
その妄想が現実化するための片棒を自ら担いでいたのではないか?
そして、そのせいで、先輩は死後も祖母さんの妄想にとらわれているとしたら。
……とはいえ、もう祖母さんも死んでしまったし、今では真偽のほどを確かめる手段も無い。
抱いてくれと言った先輩も、祖母さんの影響下から逃げる切っ掛けが欲しかっただけで、その相手は、
必ずしも俺である必要は無かったのかもしれない。その方が変な考えにならなくていいけどな。
ディンディディディディディ ッツ!!ディンディディディンディンディンデイン ッツ!!
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32 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 02:33:30 ID:xuvUjr05O
まとめサイトの話こえーな
>>32 そんな君に"ヘタレンジャー"の称号を与えよう。
カラーはブルーで。
そろそろ○○レンジャーってタイトルじゃなくて、ギンガマン以来の
○○マンってタイトル来ねーかな。
洒落怖無双が師匠シリーズなんだぜ
ありえんだろ…常識的に考えて…
36 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 09:37:50 ID:ltkbD6wD0
師匠シリーズってなんで人気あんの?身内の自演なのか?
好きな人はあーゆーの好きなのかもしれんが、
すくなくとも怖い話ではないよな
一生県名考えました感ただよわせててつらい
37 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 09:50:02 ID:Xw6teUJlO
>>19 昔あった、バスの意味不な書き込みと同じじゃない?
最初はナポリタン系じゃね?なんて言われたけど、何年後かに友人らしき書き込みがあって
それによると、ある日突然、友人が意味不明な発言をするようになった。
最終的には、通学途中のバスで事故にあってそれからおかしくなったらしい、みたいな。
で、この話とこの書き込みって同じ話じゃね?という話になって。
何年もかけた壮大?な釣りか、その話を元に、関連があるかのように書いた第三者の釣りか
はたまた本当に友人なんじゃないの?とかの話になってたけど。
何年か後に繋がりっぽい話もでてくるし、関連系の話も出てきたりで
どれが真実なのかはわからないけど。
>>26-30 乙。狐の話面白かった。
>>36 たしかに一生県名について考えるのは辛いわw
41 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 11:25:15 ID:Xw6teUJlO
>>39 踏んでみて(´;ω;`)
話はぶっ飛ぶけど師匠シリーズのドッペルゲンガーはなんかシュール過ぎてゾクッとしたな
前スレ
>>936 膿がたまって放置してたのをじいさんが勝手に処置したのかもって噂もあったらしい。
急激におかしくなったから。
リアルに大学で師匠とか言ってる奴がいるの想像すると
キモくて笑える 稀に実際いる
師匠シリーズ叩きはーじまーるよー
師匠シリーズ(笑)
洒落になる特別怖くない話ですがよろしいですか?
MASTER > 小鈴 さんが入室しました。
小鈴 > TAKUYAさんはじめまして、小鈴と言います。
TAKUYA > どもどもTAKUYAです。こういうチャットってよく来るんですか?
小鈴 > いえ、今日が初めてです。。。だから緊張しちゃって。。。(*-_-*)
TAKUYA > 大丈夫ですよ。リラックスして楽しみましょう(笑)。
小鈴 > はい('-'*)♪
TAKUYA > 急にこんな質問してアレですけど(笑)、小鈴さんバストは何cmですか?
小鈴 > 89です
TAKUYA > わっ!大きいですね〜!ちょっと触ってみてください。
小鈴 > はい。。。あ、乳首固くなってきちゃった。。。(笑)
TAKUYA > 敏感なんですね(笑)。乳首気持ちいいですか?
小鈴 > 気持ちいいです。。。ゾクゾクしてきます。。。
TAKUYA > 今度は小鈴さんの大事なトコロ触ってみてください。どうです?
小鈴 > ん…なんか凄く熱くなってる〜。。。(笑)
TAKUYA > いいですね〜!大人のオモチャって持ってたりします?
小鈴 > ピンクローターなら持ってます。。。
TAKUYA > じゃそのピンクローターで小鈴さんの熱くなってる部分を刺激してください。
小鈴 > ん。。。気持ちいいです。。。もうおかしくなっちゃいそぉ。。。
TAKUYA > 中に入れてみて
小鈴 > やんっ中でぶるぶるして気持ちいい〜
TAKUYA > さっきから俺ガマン汁垂れ流し(笑)
小鈴 > 私で感じてくれて凄く嬉しいです。。。もっと一杯気持ち良くなって!
TAKUYA > あー俺もうイキそうだよ…一緒にイッテくれる?
小鈴 > 私もイキそう!TAKUYAさんと一緒にイキたい!
小鈴 > あっイクイクイクイクイクイク!
小鈴 > ケ、ケツ穴いいいいっひいいいいひいひ!!!チンポ射精、射精する射精!!!!!!
MASTER > TAKUYA さんが退室しました。
不覚にもwww
50 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 15:22:41 ID:ryIRTI6f0
>>48 wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>48 最後の一行でワロタwww
しかしスレち…いや有る意味洒落にならんな
笑ったコピペからの天才?
>>43 おいやめろ馬鹿
このスレは早くも終了ですね
54 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 20:17:10 ID:WS9adKdl0
最近見つけたコピペ
けっこう怖い
オレは三○電機に務めている。
少年補導員をしている彼女もかわいいし、まぁいわゆる勝ち組ってやつだ。
そんなオレの趣味は・・・
ちょっと口に出すのは恥ずかしいんだが、まぁ打ち明けちゃおう。
趣味は二つあるんだ。
まず一つは、彼女の裸の写真を撮って、後日それを見ながらオナニーすること。
今までもPCにたくさん貯めたんだ。
温泉行ったときに撮った奴、フェラの最中に撮った奴。
そんなオレは、今日、とっておきの写真を撮ることに成功した。
彼女の、M字開脚の写真だ!最初は彼女も嫌がってたんだが、
何度も頼み込んでやっと撮らせてもらった!
超幸せ、最高だぜ!(涙)さて、オナニーはとりあえず明日にして、
この写真を早いとこPCに保存しておこう。
彼女の写真専用のフォルダに・・・うふふ。
色々フォルダ分けてるんだよね、彼女用フォルダ、mixi用フォルダ。
あ、そうそうもう一つの趣味ね。
それは、ファイル交換ソフトでAVをダウンロードしまくること。
最近は寝てる間もPC付けっ放しで落としてるんだ。
朝起きたら色々落とせててもう最高だぜ(笑)
さて、今日も付けっ放しで、寝るとしよう。
解説よろ
ケツ毛でググれ
なるほどなw
あのねえちゃん元気かな
彼氏とうまく行ってるかな
60 :
ねこ:2009/07/03(金) 21:34:12 ID:82UiM57j0
仲の良い友達が一人暮らししていて、その家は猫を飼ってるんだ。
とても、人なつこい猫で、俺も友達の家に行くと一日中でも遊んでやってる。
ある日、友達が出かけるので、留守番していてくれと言われた。
猫が居るから退屈じゃないし、良いよと引き受けた。
猫じゃらしで遊んでると、猫は愛らしく、猫じゃらしを必死で追いかける
かわいくてたまらないんだが、妙な事に気づいた。
必死で猫じゃらしを追いかけてる途中で、急に動きを止め、天井の四隅の
角の一部を見つめるんだ。20秒ほど見つめた後、何事もなかったかのように
また、遊び出す。
しばらくすると、同じように急に動きを止めて、天井の
角を数十秒見つめるんだ。怒るわけでもなく、喜ぶ訳でもなく、
ただじっと、見つめるだけなんだ。
俺もそこに近づいて天井の角を見たが、何も無いし・・・・でも、なんだか
嫌な感じはしたんだ、。気味が悪いなと思いつつ猫と遊んで、遊び飽きた
猫は眠りだした。
俺もテレビ見ながらうとうとしていたら、夢うつつで若い女性
のゆめをみた。友達の部屋の猫が見つめていた角にその女は立ち、寝ている
俺を見つめている。俺は金縛りにあっていたようで、動けない。
ふいに、耳元で「ちがう」という女性の声で目が覚めた。
気がつくと俺が寝ているそばで、猫がちょこんと座っていた。猫に
助けられたのかなと思いつつ、もう一眠りするのも怖いので、テレビ
見たり、猫と遊んだりして時間つぶしていた。
61 :
ねこ:2009/07/03(金) 21:35:35 ID:82UiM57j0
しばらくして、友達が彼女を連れて帰ってきた。その瞬間、俺は見逃さなかった。
猫がまた、部屋の天井の角を見つめている。主人が帰ってきたというのに。
「すまん。遅くなった」と謝る友達、俺は一刻も早く帰りたかったが、聞いてみた
「猫が部屋の天井見つめるけどあれ何なん?」と聞いたが、友達は無関心に、
「そうかぁ?そういわれればそういう気もする」と答えた。どうも気にして無いらしい
帰るわと言って外に出ようとしたとき、友達が俺も彼女と買い物行くから、一緒に外に
出るわと言った。玄関口に来たとき、今まで、鳴かなかった猫がめずらしく、友達に
向けて鳴いてる。友達は「すぐ、帰るから待っとき」と言って鍵を閉めた。
マンションの下まで来たとき、友達と彼女は車で行くつもりらしく、俺に駅まで送っていくから
乗れと言った。俺は嫌な気分でいっぱいだったので、寄るところ有るから、ここで良いと断った。
友達は、そうかぁ。。今日はありがとうと言って、車を出発させた。
俺は見た、友達の車が走り出したとき、車の真下にしがみつき、テールランプの下から笑いながら
顔を出す女性の顔を。
その後、友達に教えてやるべきか悩んだが、俺の錯覚かもしれんし、友達自身に何も
起こってないし。言わなかった。その後、数年間、仲良くしていたが、友達の身に何も起こらず元気だった。
もちろん、猫も元気一杯で、相変わらず人なつこかった。猫が彼を守ってる限り大丈夫だろう。
就職してから疎遠になったが、元気にやってるだろうか。
ぬこ様…
>>58 下手すると、すでにこの世にいないかもな。
今日あった話。
会社を出て駅に向かっていたら「すいません○○駅はどこですか?」って初老の男性に
聞かれた。その駅はオレの自宅の最寄り駅で、ここからは1時間近くかかる距離がある。
ただ、こんなところでそんな遠い駅を聞かれたので気味が悪くて、「ごめんなさい。
知らないです」って言って頭下げて駅に向かった。
駅に向かいながら(なんか悪いことしたな・・・)という罪悪感みたいなのがあった。
で、普通にいつもどおり某駅で乗り換えて、その○○駅、我が家の近くの駅に着いた。
ふう1週間無事に終わったという安堵の気持ちでホームに下りたら、なんと↑の初老の
男性が前を歩いているじゃないか。服装も白髪の感じもまんま同じ。こええええええと
思って、なるべく遠ざかるように、わざとゆっくり歩いた。だいたいバツが悪いし。
でも、確かに○○駅に行きたがってたわけだから、いてもおかしくはない。
その男性はホームから改札に下るエスカレーターに乗って、だんだんと視界から消えた。
よかったーと思いながら歩いていたら不意に背後から声をかけられた。「すいません」
オレは自分でも驚くくらいビクッとなって、ふりかえったら女子高生が「携帯落としましたよ」
ってオレの携帯を拾ってくれていた。ぎこちなくお礼を言って帰ったが、なんか今でも怖い。
たしかに。つーか気味悪くも怖くもない話だな。
しみったれできょどってるだけじゃん。
67 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 23:40:53 ID:qoUKeh3H0
ケータイ落としてしまうほうが怖い
「携帯落としましたよ」の部分まで見て
その携帯に初老の男性からメッセージが来てるんですね!
とちょっと興奮、次の一行で裏切られる気持ち
死ぬほどってわけぢゃないが・・・・こんな話。
寒気がして振り返るとそこにそいつは立っていた。
異様に青白い顔で、ニヤニヤしながらこちらを見ている。光の無い瞳で。
俺は、咄嗟に引き出しを引き、中入っていたお守りを取り出して
そいつに投げつけた。一瞬、苦痛に顔を歪めそいつの姿は掻き消えた。
暫く呆然としていたが、そいつが立っていた所に行き、ふと横の棚に
目をやった。そこには、俺が集めているプライズの美少女フィギュアが
ズラリと並んでいた。(あれ?なんでこれがここにあるんだ?)
よく見ると、一つだけ足りなかったシークレットのやつがそこに立っていた。
(・・・もしかして、今のやつが、俺にくれたのか・・?)
俺はずっと独りだった。
なんだか俺は、生まれて初めて出来た友達に酷いことをしてしまった感覚に
なってきた。変な話なんだが、だんだん悲しくなってきて、涙が一筋
頬をつたい落ちた。
その夜、俺は、寝床で金縛りになった。そいつが、また横に立っていた。
霧のように透けて虚ろな姿で、その表情は微笑んでいた。
(映画に出てくる怨霊は、怨みの塊で実体化してるみたいな恐ろしいやつが多いけど、
こいつはなんだか幸せそうに透き通ってるよ・・もうじき成仏するのかもな・・
俺の涙を見たからか?・・なんてな)そんなことを考えながら、俺は眠りに落ちていった。
翌日の夜、玄関をドンドンと叩く音がした。ドアを開けるとそこには同じ大学に通う奴らが
立っていた。ひどく酔っ払っているようだ。「な〜んだぁ、お前、こんな所に住んでたのか
ぁあ〜w」そいつらは、普段何かとオタの俺を馬鹿にしてチクチクといびっているような
やつらだった。おおかた、近くで飲んでいて俺をからかいに行こうという話しにでもなったの
だろう。ズカズカと俺の部屋に上がりこんできた。「おいw見ろよダッセ〜www」
一人が俺のフィギュアを次々摘み上げて、ポキポキと手や首を折り始めた。「やめろぉ!」
俺は叫んだ。「うるせぇんだよ!このクズがぁあ〜」一人が俺の腹に思い切り蹴りを入れた。
酔いすぎて手加減が無い。俺は、吹っ飛んで後頭部を強く壁に打ち付け、倒れた。
意識が遠のくなか、奴らの姿を見つめていた。一人は俺を蹴りつけ続けている。一人は
俺のフィギュアを踏みつけて粉々にしている。もう一人はその後ろにじっと立っている。
(もし俺がこのまま死んでも、この二人に化けて出る必要は無さそうだな・・・)
そして俺は意識を失った。
環形動物の群体では?
>翌日の夜、玄関をドンドンと叩く音がした
普通、この時点で玄関開けようとは思わないな
>>76 ドラマ新耳袋だと思う、見てないけど・・・来週もあるんだっけか
78 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 10:38:29 ID:KkoUjXMR0
79 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 11:22:50 ID:KkoUjXMR0
>>34 女がいるのに「マン」はおかしい、差別だと騒ぎ立てる某団体がいるから「マン」にはならないらしい
また、「サンバルカン」なんてものがあった。男三人の戦隊物はこれだけ、
他の作品は必ず女が一人〜二人入っている
サンバルカンが放映されたとき「女がいないのは女性差別だ」と騒ぎ立てた某団体がいたらしい
何でもかんでも差別といって自分の主張をごり押ししてくる
正直怖いと思った
最後に言っておくと真偽のほどは不明
女がいるからこそ「マン」がついてますと俺なら言う!
待たせたな
俺の18歳の時の体験談はまだまだ続くぜ
俺はオヤジの知り合いに会いに行った。
その知り合いの名前はクラウス。
俺はクラウスの家に無事に着き、オヤジの息子である事を伝えた。
クラウスは以前から俺のことを知っていたように接してくれた。
そして骨董屋の伝手で手に入れた一つの石版を俺に見せた。
石版には謎の文字が記されていた。それは考古学上で今までにない文字だ。
でもそれはどこかで見覚えのある文字でもあった。考えれば考える程、思い出せなくなる。
瞬間。部屋の窓が割れ、俺は反射的にクラウスを庇った。
飛び込んできたのは2人。すると一人が間髪入れず俺に向かって攻撃を仕掛けてきた!
俺はバックステップで間をあけ、態勢を整えた。敵も素早く間を縮めて、俺に拳を放った。
俺は間一髪避けたが隠し持っていたナイフで不意をくらった
「袖に隠しナイフか・・・お前ら何者だ?」
「黙って石版をよこせ。よこせば命は奪わん」
「いいぜ。ほらよ!」
俺は石版を上に投げた。敵の視点が上に行く。その刹那、俺は掌打を顔面に一発あて壁にめり込ませた。
目の端にもう一人の敵がナイフを投げてきたが、俺は指二本でナイフを受け止め、投げ返した。
ナイフは敵の手に刺さり、俺は素早く敵の首を掴み壁際に押し付けた。
「なんで石版を狙うんだ?」
俺が聞くと相手は舌を噛み自害した。
カチカチ・・・
「逃げるぞ!爆弾だ!!」クラウスが叫んだ
壁にめり込んだ敵を見ると時限爆弾を隠し持っていた。
「くそ!」俺は石版を持ち、クラウスの家を飛び出した。
轟音と爆風があたりを包んだ
俺たちはなんとか助かった。しかしクラウスの家は跡形もなくなったいた。
「まぁいいさ。世界中に隠れ家はある」
このあと俺たちは中国へ向かう事になる
洒落にもならん
映画化決定
85 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 12:49:04 ID:+ad9LT6t0
終わり
>>81の頭が沸いてて洒落にならん怖いって伝えたいんだと思う
87 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 13:01:45 ID:vY9fGBEmO
つまんないよw
何が袖に隠しナイフだよw
>>81 そういや前スレだかで書いてたな、そんなの
一割程度のまともな神経が残ってると仮定すれば
怖くないと誰かに言わせて、怖くないと言うのは俺だけぢゃないと主張したいのだろう。
だが、誰かが言ったとして、主張してしまえば、
元々言っていたのは自分だけだったという証明になってしまうのに
気がついていないところがたぶん恐がりどころ。
>>81 その石版使うと「力の盾」「霞の鎧」「炎の剣」が真の力を発揮して
騎士ガンダムが、ブラックドラゴン倒せるようになるんだろ。
田舎の後編マダー
>>91 すでに隠れ家にうpされているよ。
師匠シリーズファンなら既知だろ?
水田まりファンクラブ頑張ってるな
おっと誤爆失礼
ガキの頃からの知り合いにAという男がいる。
Aの両親は既に他界。
家は割と裕福だが両親健在の頃に比べると家の中や庭が荒れてきている。
Aはあまり賢い方ではなかったので管理が上手く出来ないのだと思う。
恐らく財産管理も出来てないのだろう。没落していく家ってこんな感じかなと思った。
Aは友達も俺くらいではないかな。
もてるタイプでもないので恋人のいた気配も無し。
引きこもりってイメージ。
1人じゃ寂しかろうし余計なお世話かもと思ったが「女紹介しようか?」と聞いてみた。
一応金はあるし贅沢いわなければ女も寄ってくると思ってのこと。
そしたら妹がいるから寂しくないと。
いよいよ本格的に壊れたかと思った。
子供の頃Aの家に泊まったりもしたが妹なんて見たことないのですが。
Aが蔵に案内してくれた。
蔵の中には動物園の様な檻があり半裸の女が入れられていた。
女は俺を見ると「うーうー」と泣きながら呻き声をあげ鉄格子を揺さぶった。
妹だとAは言った。
呻き声をあげ続ける女。俺は軽いパニック状態。
言葉が話せないらしい。
暴れて手に負えないので仕方なく閉じ込めているらしい。
Aは悟りを開いたようななんとも言えない表情で女を見つめる。
怖くなった俺はAを促し蔵の外へ。
女は一層激しく暴れ出した。泣きながら首を左右に振っていた。
怖かった。
それ以来Aの家には行っていない。
怖くねえよボケ
アッシャー家の崩壊だね
一族の因縁を断ち切る為に
妹との間に子供を作らないように
自分の何を何したって話は原作にはあったんだっけ?
攫ってきた女の舌切って監禁してるだけ
アニメか漫画で灯里の中学生の時の描写ってありましたっけ?
誤爆しました
まとめ更新しないな
102 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 22:28:34 ID:HG1GVC5K0
103 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 22:29:24 ID:HG1GVC5K0
104 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 22:58:11 ID:4Rgy2x4i0
※自己責任でお読みください。責任は一切負いません。(聞くと呪われる系の話)
もう、20年も前に聞いた話になるだろうか。有名な話なのでオッサンは知ってる人多いのでは?
とある、結婚を控えた男女が居た。その男女は、女性の田舎に挨拶に帰るため
夜中、車を走らせていた。夜中の山道、真っ暗で見通しも悪い。男性の運転する
車は、事故を起こしてしまい、男性は胸を強打して、即死。助手席の女性もフロントガラスを
突き破り、外に放り出されて、即死であった。夜中、警察が来て事故見聞が行われが不思議な
事が起こった。車外に放り出された女性の首から上だけがどうしても見あたらない。明るくなって
探してみたが、どうしても見あたらなかった。警察も仕方が無く、首のない遺体を病院に運び、
やがて、女性の遺体は実家に帰った。
もともと、身よりの少ない女性の実家、葬式はひっそり親族と親しいもの、数名だけで行われた。
一通りの葬式が終わり、葬式に出席した皆は、その日、女性の実家に泊まって帰ることとなった。
その晩、奇妙な事が起こった。葬式に出たとある人が奇妙な夢を見たのだ。
その夢とは、真っ暗な闇の中に針粒ほどの光があらわれ、だんだん大きくなっていく。
そして、目の前で、亡くなった女性の首から上の顔になり、何か必死で訴えかけるのだ。
夢の中で、女性が言ってる事はわからず、目の前に首から上だけの女性が必死で
何か言ってるそうだ。
次の日、その人は、あまり気分のいい話ではないので、黙って、喪主に挨拶し、帰路についた。
その日から、その人は毎日、同じ夢を見るようになった。日を追う毎に、女性の顔必死になって
何かうったえかけてくる。あまりに、毎日同じ夢を見るので、ついに、男性は亡くなった女性の
ご両親に相談した。
ご両親から返ってきた答えは、以外であった。実は自分たちも同じ夢を見続けている。
いや、あの葬式に出た人全て同じ夢になやまされてるのだと。でも、誰一人、女性が
言ってる言葉の聞き取れるものは居ない。
105 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 22:58:54 ID:4Rgy2x4i0
困り果てた両親は、ある、高名なお坊様に相談してみた。お坊様が言うには、
これから先、首のつく箇所(首、両手首、両足首)に数珠を巻いてしばらくは
寝なさい。そして、その夢を見たら、夢の中で女性が言ってる言葉を、唱えなさい。
そうすれば、夢は見なくなるでしょう。夢の中で言ってることがわからない皆が困ってると
お坊さんが内容を教えてくれました。
「私は琵琶湖に帰りたい」「約束を守れなくて悲しい」「お父さん、お母さんありがとう」
数珠を巻き、この3つの言葉を夢の中で唱えると、次第に夢は見なくなりますと教えてくれ、
その言葉の通り、皆、行うと次第に夢は見なくなり、数ヶ月たった頃には完全に誰も
夢は見なった。両親も、皆も成仏してくれたのだと思い安心しました。
こんな、怪談話が20年前に、とある中学、高校で流行った。
ある女子の集団が、この怪談話で盛り上がっていると、その中の
一人が、その話を聞いてから同じ夢を見ると言い出した。皆、嘘だろうと笑っていたが、どうやら
本当の事のようである。その子の症状は酷く、日に日にやつれていく。話を聞くと、数珠を巻いて、
聞いた3つの言葉を夢で唱えても消えない。皆気味悪がり、その子から自然と離れて言った。
その子が言うには、ひどいときは夢だけでなく部屋に入った瞬間や、ふと振り向いた瞬間にも
その女性の、訴える首から上の顔が見えると。その子はノイローゼになり、それが原因か不明
だが、病気で亡くなったと聞く。そのほか、この話の流行った中高では、その子ほどではないにせよ、
何回かその夢を見る子が続出し、学校からこの話を禁止する事態となった学校が多発した。
私も、当時、この話を聞きましたが、私は見ませんでした。
一番上の行と下の行を読んで寒気全開の俺は負け組
>>104 これ中学生のとき先生がクラスのみんなに聞かせてた。
でも首落としたとこまでで夢の話とかはなかったけど「この話を聞いた人は〜・・」って言われてみんな怖がってた。
最後に先生が嘘だからって言ってたけど半分本気だったんだ。。。
寝る前なのに好奇心でこんなスレ覗くんじゃなかった…orz
109 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 00:28:01 ID:zw/n/grvO
乳首は?
110 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 00:29:03 ID:zw/n/grvO
乳首には巻くの?
111 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 00:34:08 ID:RSxKsaRq0
もうすこし面白い事考えたらまたおいで
亀頭にもまくよ
113 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 00:48:08 ID:esJN2uKFO
深夜2時頃、更に飲みたくて雑居ビルの6階にあるバーに行こうとした。
いつもこの時間は看板消して中でワイワイやってる場合が多いのだがその夜は鍵がかかり閉店していた。他の店も閉店している様子でエレベーター前の踊り場以外明かりは点いていなかった。
きっとマスターは何処かのダーツバーにでも行ったのだと思い合流すべくケータイをかけた。
タバコをふかしながら屋外の非常階段へ…なかなか出ない。
諦めてケータイを閉じて何となく夜空を見上げると、屋上から首を出して下を見てる奴がいたんだ。 髪が長く垂れ下がってたから多分女。影みたいで表情は分からなかった。しばらく見ていたが全く動く様子がない。
深夜でもあり不気味さを感じた。
…するとそいつはゆっくりと顔をこちらへ向けたんだ。目が合ったかなと思った瞬間、首が引っ込んだ。
そして上から凄い勢いで階段(屋内の)を降りて来る音が聞こえた。
これは間違いなくヤバイと感じて俺も非常階段をダッシュで駆け降りた。
地上まで降りて振り返るともう音もしないし追い掛けて来る者もなかった…
これが俺の唯一のオカルト的体験
なるほど。雁首か…雁首にも巻くのか?
>>76 首吊り自殺の真似をするだけよと言いながら、いつまでたっても吊りから降ろしてくれず悶絶する少女達を観ながら激しくオナヌーする女やその他、
というビデオを思い出した
強制自殺だっけ
俺も真っ先にそれを思い浮かんだ
一人だけ拒否したが、結局吊られちゃうんだよね
なんか書いてたら怖くなってきたwww
まとめサイトの人は忙しいのかな
>>117 格好がどう見ても首吊りじゃない。胴体に体重がかかってる。首吊りならもっと奇妙に身長伸びる
123 :
ナレーション:2009/07/05(日) 05:12:08 ID:xeP25AoL0
小学5年生の頃、アメリカでワールドカップが開催された。だからというわけじゃないけど、
幼馴染のNとよく近所の公園でサッカーをしていた。
ある日「たまには別の公園でやろう」という話しになり、自分たちの行動範囲外のまだ行ったことのない
(あるということだけ知っている)公園に行ってみることになった。
その公園は昼間でも薄暗くジメジメしていて、何となく神社の敷地を思い起こさせた。俺もNも
その薄気味悪い雰囲気がたいそう気に入り、かなり遠いにもかかわらず自転車で度々遊びに行くようになった。
何度目かのある日、Nとその2歳下の弟のTとその公園で遊んでいると、50歳くらいのおっさんが近寄ってきた。
髪は長く黒々としていたけど、シワが深くて歯がボロボロで、涎の臭いをさせていたのを覚えている。
そのおっさんと何を話したのかは忘れてしまったけど、その日三人でおっさんの家に行くことになった。
おっさんの家は公園のすぐ側で、通された部屋の窓からさっきまでいた公園が見えた。部屋にはテレビがあって、
勝手にNがスイッチを入れてチャンネルを変えたりしていた。
俺はおっさんのことをその雰囲気から知的障害者だと思っていた。それはNも同じで、後日あのおっさんは
知的障害者だよな、と言っていた。
おっさんはビデオがあるから見ようと言い出した。Nからリモコンを受け取ると画面を切り替えた。テープは予め
セットしていたらしくすぐに再生された。
それはかなり古いビデオで、内容は東京オリンピックにまつわるドキュメンタリーだった。
会場の建設風景や土地の区画整理、交通網の見直し作業などの様子をナレーションが説明していた。
なにぶん昔の事だから、そのビデオの断片しか覚えていないところが多い。ただ競技やその結果も盛り込んだ
内容のため、オリンピック終了後数年してから当時を振り返る形のドキュメンタリーだったのではないかと思う。
しかしそれであっても古いビデオであるのは(ナレーションの語り口からしても)間違いないと思う。
最初そのナレーションは普通の男性の声だったけど、20分くらい経つと音が跳んで暗転し、しばらくして
画面が正常に戻ると、ナレーションが子供の声のなっていた。後から無理やり加工したものだとすぐに分かった。
子供の声も素人臭かった。
「これおっちゃんの子の声」
そうおっさんが嬉しそうに俺やNを見て言う。へ〜とか、そうなんだとか、当たり障りの無い返事をしたが、
この古いドキュメンタリーを編集して自分の息子の声に変えるという無意味さと、その気色の悪さに鳥肌が立った。
NもNの弟Tもそう思ったのか、おっさんに話しかけられた顔が引きつっていた。
なおもビデオは続き、結局1時間半くらい見ていたと思う。おっさんはビデオを熱心に見ているフリをしている
俺たちの顔を、終始満足気に眺めていた。
もう辺りも暗くなったという事で、「親が心配している」などと言って半ば逃げるように帰った。
帰り道、もうあの公園には行けないかもなぁ、と話した。
数日後事件が起きた。
Nが夜の8時を過ぎても帰ってこないというのだ。N母から心当たりはないかと聞かれ、真っ先にあの公園と
おっさんが浮かんだが、あれ以来俺もNも公園には近づいていない。
その証拠に失踪当日NはTと二人で近くの池にザリガニ釣りに行き、Tに先に帰るように言ったきり
行方不明になったらしい。
普通に考えれば水難事故だがその池は天気次第ですぐに干上がるような水溜り程度の池で、当日もやはり
膝下以下の水位しかなかったという。即日池浚いが行われたがやはり何もみつからなかった。
俺は絶対にあのおっさんが関係していると思ったが、大人たちには言い出せなかった。もし関係が無かったら、
あのおっさんは知的障害者だから差別だなんだと大問題になる・・・・・・なんてことを考えたからだ。
N失踪の次の日、意を決しておっさんの家に向かった。あまりの緊張のため、どういう経緯でおっさんの家に上がれたか、
実のところよく覚えていない。しかしとにかくおっさんの家に着いた俺は、目論んだ通り家に入ることに成功した。
そして予想はしていたが、やはり「ビデオを見よう」と言う。満面の笑みでリモコンをいじっているおっさんに
「Nは来てない?」とさり気なさを装って聞いた。「前一緒に来てたヤツなんだけど」。
知らない来てない。おっさんは心底無関心な顔で答え、画面が切り替わると、パッと笑顔になった。
そしてお待ちかねのモノが始まったぞとばかりに画面を指差す。
やはり前回と同じ薄気味悪いドキュメンタリーが始まり、またあの子供のナレーションを聞くのは憂鬱だなぁと
思いながらビデオを見ていた。そして前回と同じところで、音が飛んだ。画面が潰れ、暗転。
そろそろナレーションが切り替わると身構えていたにも関わらず、心臓が飛び出るかと思った。
この前見た時の子供のナレーションが、
N の 声 に 変 わ っ て い た の だ 。
と言うのだ。もう俺は限界を超え、小便を垂れ流しながら玄関まで走った。走って自転車に飛び乗って立ち漕ぎで逃げた。
最短距離で家に向かわず迂回して家を目指したのは、恐怖で混乱しつつもあの男に家がバレるのはマズイと思ったからだ。
家に着くと即母親にことの顛末を話し、イマイチ懐疑的な顔をするのでNの家に電話したところN母がウチに飛んできた。
公園でおっさんに話しかけられ家に行ったこと、家でビデオを見せられたこと、そのビデオのナレーションがおっさんの
子供であるらしいこと、そして今日見せられたビデオのナレーションがNの声に上書きされていたこと、
Nの声を自分の息子と言ったこと、全てを説明しNはあの家にいる(いた)かもしれないと涙ながらに訴えた。
N母も興奮状態で泣きながら聞いてくれた。
俺の母が受話器を取り、「とりあえずウチの人(俺の父)に電話してみる」と言い出した。するとN母が、先に警察に電話して!
と泣きながら叫んだ。
躊躇する母から子機を奪い、俺に「今の話しホントやね?」と念を押し、俺が頷くのを見て110番通報した。
ただ興奮状態だったためN母は俺の家じゃなくNの家の住所を告げてしまい、取りあえず三人でN家に移動することになった。
母は「やっぱりお父さんに連絡する」と言って先に行くよう言い、家に戻った。
意味不明の出来事にパニックになったが、Nの声が少し震えているようだっただったのが忘れられない。
とにかく早く逃げようと、震える腰を浮かした俺におっさんが嬉しそうな顔で、
「これおっちゃんの子」
と言うのだ。もう俺は限界を超え、小便を垂れ流しながら玄関まで走った。走って自転車に飛び乗って立ち漕ぎで逃げた。
最短距離で家に向かわず迂回して家を目指したのは、恐怖で混乱しつつもあの男に家がバレるのはマズイと思ったからだ。
家に着くと即母親にことの顛末を話し、イマイチ懐疑的な顔をするのでNの家に電話したところN母がウチに飛んできた。
公園でおっさんに話しかけられ家に行ったこと、家でビデオを見せられたこと、そのビデオのナレーションがおっさんの
子供であるらしいこと、そして今日見せられたビデオのナレーションがNの声に上書きされていたこと、
Nの声を自分の息子と言ったこと、全てを説明しNはあの家にいる(いた)かもしれないと涙ながらに訴えた。
N母も興奮状態で泣きながら聞いてくれた。
俺の母が受話器を取り、「とりあえずウチの人(俺の父)に電話してみる」と言い出した。するとN母が、先に警察に電話して!
と泣きながら叫んだ。
躊躇する母から子機を奪い、俺に「今の話しホントやね?」と念を押し、俺が頷くのを見て110番通報した。
ただ興奮状態だったためN母は俺の家じゃなくNの家の住所を告げてしまい、取りあえず三人でN家に移動することになった。
母は「やっぱりお父さんに連絡する」と言って先に行くよう言い、家に戻った。
途中N母はチッ、と舌打ちし「○○(捜査員?)さんにも電話しなきゃ」と一人呟いていた。
パトカーがやってきて、パトカーの中で話を聞かれたが、結局俺とN母、遅れてきた母と三人、警察署に連れて行かれ
繰り返し話しをすることになった。
その日警察署から解放され、家に帰って今日あったことを父に説明した。
すると父曰く、あそこは部落だということ。他の部落と違ってある意味保守的で、独自の組合(互助会)を作っている。
昔はよく近隣の集落と揉め事をおこしていたという。またあのおっさんのことも知っていて名前をSといい、
ウチの家系も古いが、Sの家も古くからあるはず、と言っていた。
そんな話しを聞いていると、家の電話が鳴った。N母だった。なんと失踪2日目にしてNがあの池の近くにいるところを
警察に保護されたというのだ。もう夜も遅いということで俺は家に残され父母がNの家に向かった。
次の日両親から聞かされた話しだとNはだいぶ疲れた様子だったらしく、事実1ヶ月間学校を休んだ。その間俺はNと
面会させてもらえなかった。
その後も俺と母は三回ほど警察署に呼ばれたが、当然新しい証言などなく繰り返し説明するだけだった
(俺の感じた限り、俺たちを疑っているとか、狂言だと思っているようには見えなかった)。
その都度何か分かったことはないかと聞いてみたが子供に詳しい話しをしてくれる筈はなかった。
ただ母は少し教えてもらったらしく、警察が言うには、男の家からNの滞在した痕跡も、件のビデオテープも
見つからなかったという。
1ヶ月後学校に復帰したNは、外見上は特に変わった様子もなかった。ただクラスが違うから実際目にしてはいないけど、
保健の授業で急に号泣し、教室を飛び出したことがあったらしい。
それが原因ではないだろうけれど、あの失踪事件以後Nに対して心無い憶測や中傷があった。結局Nは6年に上がる前に
転校することになった。
登校再開後すぐに、Nに直接あのビデオのナレーションについて聞いてみた。あのおっさんは本当に無関係なのか、と。
Nは猛烈に激高し、聞き取れないほどの罵声を浴びせられた。そういうことがあり今は時期が悪いと距離を置いていると、
その後ほどなくしてN母は離婚し、NとTを連れて俺の地区から出て行った。結局Nとはそれっきりになってしまった。
大学生になった俺は部落の「組合」に話しを聞きに行った。「郷土史の中の部落差別」を調べているので、
その話しを聞かせて欲しいと電話すると、快く承諾してくれた。
電話で聞いた住所に行くと、初老の男性の自宅で、その人が話しをしてくれるという。
親切な応対に少し気が引けたが、N失踪とSという男は関わっていないのか、そもそもSとは何者で、今どこにいるのか、
単刀直入に問い質した。
応対してくれた初老の組合員は困惑していたが、話してくれた。
・Nくんの失踪とSさんは関係ない。Sさんの転居と、Sさんに対する警察の(不当な)家宅捜査が同時期だったのは偶然
・Sさんは行政保護を受けていない(受けられない?)ため、組合が生活の手助けをしていた、高齢知的障害者
・転居先は遠くの施設だが場所は教えられない。
・すでに亡くなっている
というもので、期待したものは何も得られなかった。しかし無礼を詫びた後の、帰り際のことだった。
5年ほど前、組合事務所にN母が怒鳴り込みに来たことがあって、宥めるのに大変だった、という話しを聞かされた。
俺は今でもNの失踪にSという男が関わっていると思っている。今Nがどこにいるか分からない。でも俺の幼馴染のNは、
あの東京五輪のドキュメンタリービデオのナレーションとして、未だ捕らえられたままでいるなんて事を、最近よく考えてしまう。
有無 なかなか興味深い話を有難う。
ただ、ビデオのナレーションだけど、
其の当時の一般的家庭レベルの機材でビデオの、
ナレーションだけ入れ替えるのは、非常に困難だと思う。
仮にナレーション入れ替えが男の趣味だったとして、
ナレーションをかぶせる前の映像だけの
テープが沢山あって、ナレーションを採る為のマイク等の機材も
用意してあって・・等々、幾つか事前に準備してあるなら
Nの失踪の次の日にナレーション入りのビデオテープが
出来るかもしれない。
ただ、ナレーションの声は結構普段放送で聞いてるような
クリアな音をとるのは結構大変で、素人がそこ等へんで手に入るレベルの
機材で行うと、鼻息や周りの雑音が入って、聞けるレベルのものを採るのが
非常に困難だったりする。
話の信憑性を疑うものではないので悪しからず。
132 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 06:58:54 ID:n9f4lPhS0
>>127 途中N母はチッ、と舌打ちし「○○(捜査員?)さんにも電話しなきゃ」と一人呟いていた。
↑の文が、とても気になる。
>>132 自分も気になったけど、そんな人間だから離婚したのかとオモタ
>>123 お前全然怖くも、面白くも無いから、
ここに書くなよ。
後、日本語が下手すぎるから、
もうちょい、勉強してからこいや
句読点の扱いって、難しいよね。
そ、う、、だ。、ね。 、
イッコク堂の衛星中継の腹話術みたい
>>134 低レベル乙。
たった4行のレスですら間違っているのに、
人の事を言える立場かな〜(失笑
うわ〜、本人出てきたよw
こえーんだよ、ぼけ。
失笑の後に、括弧閉じるの忘れてるぞw
小学生の頃、先生に習わなかったかw
日本語出来ない、いたいやつw
ID:lnDh2BDV0の日本語なんかおかしくね?
部落に過剰反応したチョソなの?
2ch語の草をはやして、それかよ
『括弧閉じるの忘れてる』とか2ちゃんで本気で書いてる奴初めて見た
いや、本気じゃないよな?わざと煽ってるだけだよな?
あ〜〜〜〜〜〜?
爆裂的に鎮火してやろうか………?
利根川さんよっ………!
「w」が「w」なのが気持ち悪いでちゅ><
ID:lnDh2BDV0の人気に嫉妬
146 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 12:42:25 ID:OlvwsRYRO
(ヽ´ω`)。о(もう夏房警報の季節かぁ…)
147 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 13:54:20 ID:AC080G2z0
もういいかげん自作ラノベスレと分けようぜ
このスレより怖さ的に上のスレ作って、
批評家様方にそこへ移っていただくってのが一番いいと思う
149 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 14:21:30 ID:LGCo2U4F0
ID:lnDh2BDV0
↑こいつのあまりのレベルの低さに恐怖したw
>>148 「死ぬほど洒落にならない怖い話」じゃなければ、
ほんのりに投下するべきだろ。
似たようなスレを乱立させてどうすんだ?
>>148 本スレが最上位だろw
駄作家様方用に創作スレでも作るのが筋
創作でもいいんだけど、周りの人に読んでもらって評価してもらうぐらいのことはしてくれないとね…
10人中8人が怖いと思ったら投稿するとかね。
初投稿。昨日の話。
急に引っ越すことになって、荷物を段ボールに詰めてた。
つっても、家具付きのマンスリーに1人暮らし、荷物も少ない。
だらだらやっても今日中に終わりそうだな〜と思って、
捨てる雑誌とか読み始めた。
で、はっと気付いたら、結構暗い。
あー…って思ったけど
続き読みたい。
とりあえず電気付けよう、と思った。
スイッチはドアの隣にあるんだけど。
で、スイッチに向かいかけて、まじでびびったw
少し空いてるドアの隙間から
異様に長い首がだらーんって垂れてた。
んで、顔がこっち見てた。
身体固まって、冷や汗だらだら出たw
10分くらいたって、おそるおそる目を開けたら、もういなかった。
びびりな俺には、まじで怖かったです。
引っ越し前っていうタイミングでよかった…
携帯から乱文スマソ。
すみません、スレ違いなのですが、
探している話があります。
確か過去の洒落怖で読んだ内容で、凄く気持ち悪い話だったのでもう一度読みたいのです。
・主人公は小学生の少年で、ある日学校の帰りに近所の廃工場をフェンス越しに何気なく覗く。
・すると廃工場の隅にあるドブ(ただの溝とか側溝だった気もする)に一体の女のマネキンが捨ててあるのを発見する。
・その光景に惹かれた少年は、度々ドブのマネキンをこっそり見に行く。
・しかし日にちが経つにつれ、マネキンがボロボロに風化していく。髪が抜け、肌がくすんでいく。
・汚くなっていくマネキンにすっかり興味も失せて、いつしかその存在も忘れてしまう。
・久しぶりに工場に行くと、もうマネキンは完全にドブに沈んでわからなくなってしまっていた。
・年月が経ち少年も青年になり、ふとマネキンの事を思い出す。
その青年はネットでグロ画像などを見慣れていたので、
マネキンがボロボロになっていく過程をリアルに思い出し、
「アレはもしやマネキンなどでなく本物の死体だったのでは…」と思ってしまう。
・その廃工場を見に行くが、既に工場もドブも潰されて更地になっていた…。
という話です。
ネットで「マネキン 怖い話」などで検索すると、「女友達の家に行くと、友達の部屋に男のマネキンがあって…」
という話しかヒットしませんでした。
どなたかご存知の方は教えてください。読んだのは3〜4年前です。
厨房のときにどっかの怪談サイトにのってて風呂に入れなかった話。
夜遅く、お風呂で髪を洗うため俯いていると明らかに自分のものより長い髪の毛が流れていくのを見たことはありませんか
そんな時、決して上を向いてはいけませんよ
「彼女」がいますから
二人の人間がいる。
四つの選択肢がある。
二人で一番を決める 。
お互いの一番の意見は分かれた。
なのでお互いの思う一番二番をあげて、かぶったものを一番にすることにした。
しかし意見が別れてしまい、かぶらなかった 。
なのでお互いの三番をあげ、それをお互いの一番とする。
二人とも三番だと思っているものが一番になる。
>>132 大人の間では、B関連の話はタブーなだけで周知の事だったのでは?
>>154 まとめサイトで、タイトルからそれらしきものを捜すしかなさそうだな
156の話は意味深ですね
最初適当にサラッと読んだ時には
気付きませんでしたけど
これってよく考えてみると面白いですね
160 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 15:47:28 ID:03SPiwFB0
突然失礼します。
あまり怖い話じゃないと思うんだけど
本気で兄貴の友達のお姉ちゃん(色白で美人)が体験した話。
話うまく書けないけど、気にしないで聞いてください。
結構近所で起きた事件で、新聞にも出た話。
隣町で3年前かな?
それくらいに起きた話なんだけど、
その町のある中学校で、受験生の男女五人が全員自殺で死んだんだ。
夏休み前に学校の友達六人で合宿をした、其処で起きた悲劇だった。
その中の六人目に、そのお姉ちゃんが居た。
お姉ちゃんはその日、クラスの男の子三人と
親友の女の子二人と一緒に学校にお泊りで受験勉強に励んでいた。
そろそろ1時。寝るかーってなったとき、
その中の一人が「学校の裏で肝試ししない?」とか言い始めた。
「えー…危ないよ」というお姉ちゃんを無視して、
親友二人は大はしゃぎ。
「○○はどうする?ここにいんの?」
そう言われて、部屋に一人で残ってるのも怖かったお姉ちゃんは
しぶしぶそのあとをついて行ったらしい。
161 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 15:51:17 ID:03SPiwFB0
肝試しのルールは簡単だった。
学校の裏庭にあらかじめ埋めておいた割りばしを取って、一周して戻ってくる、それをつぎのチームに渡して、リレーのように1チーム2周する。そんな感じだったらしい。
なんせその学校は結構山のほうにあって、私も行ったことがあるけど、昼間行っても裏庭は軽い森のようになっていて、かなり薄暗くて気味悪いところだった。
だからお姉ちゃんはかなり嫌がっていた。
チームは三人ずつ、
Aチームは女、女、男で、お姉ちゃんの親友二人と
お姉ちゃんの好きな人だった。
Bチームは男、お姉ちゃん、男と、そんな感じで別れた。
お姉ちゃんはどうせなら好きな人と一緒に行きたかった、
と思っていたが、男二人のほうが心強いと黙っていたらしい。
いよいよ、肝試しがスタートした。
最初に、Aチームが出発。
両脇の女の子は真ん中の男の子にぴったりとくっついていて、お姉ちゃんは少し恨めしく思った。
そして10分ほど経過した。
しびれを切らした男友達は、
「おせえな、あいつら。
もう出ちまうか。」
といって、まだ割りばしも受け取っていないが、
お姉ちゃんを真中にはさんで、出発してしまった。
でも、お姉ちゃんはその不可解な出来事を
不安に思っていた。
本来なら、
一周5分ほどで帰ってこれる距離なのになぜあの子たちは帰ってこないのだろう?そう考えたら、一刻も早く帰りたくて仕方がなかった。
162 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 15:54:23 ID:03SPiwFB0
そう思ってるうちに裏庭について、男友達は地面に刺さっていた割り箸を引き抜いた。
その夜は、動物の死体のような、沼のすえたにおいな様な、そんな臭いがしたらしい。
「くっせえーww」「やべえ、超こえ―んだけどw」テンションが上がってる男の子たち。泣きたい思いを必死にこらえて、お姉ちゃんは男友達を引っ張ってさっさと一周を終わらせてしまった。
そしてみごとゴール。
「マジやべー怖かったあーww」「○○結構足はえーなぁ、ついてくの大変だったし!」「うるさい、怖かったの!」
お姉ちゃんたちはそんな会話をしながら、Aチームを待っていた。
でも、待っても待っても、Aチームは帰ってこなかった。
携帯の時計は3時を指していた。
なにかがおかしい。まさか、何かあったのでは…。
すると、男友達二人が、お姉ちゃんに言った。
「俺達様子見てくる。あいつら探してくる。
もし、俺たちが20分しても帰ってこなかったら、下(町のほう)に降りて、警察呼んで来い。
おまえは、今はここに居ろ。分かったな?」
お姉ちゃんは自分も連れて行ってほしかったが、さっきまでとは違う二人の真剣な顔に、泣きながらうなずいた。
そして、男友達は裏庭へ。お姉ちゃんは一人、その場で座って待っていた。
やはり、二人は帰ってこなかった。
携帯は圏外、夏なのに、寒い。
お姉ちゃんは、男友達に言われたとおり町の交番に行こうとしたが、ここで下手に動くのも危ないと思って、ただひたすら夜が明けるのを待った。
戻れないきもだめし乙。
164 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 15:56:35 ID:03SPiwFB0
そして、やっと朝日が上がって先生の一人が車で校門から入ってきた。
お姉ちゃんは先生を見つけるなり必死になって走り寄り、先生に泣きついた。
理由を聞いた先生はお姉ちゃんをなだめ、警察を呼んだ。
警察が来るまでは、先生の車の中で待っていた。
そして数分後、2、3台のパトカーが到着し、お姉ちゃんに事情を聞いた。
「とりあえず、裏庭まで付いてきてください、お願いします」
お姉ちゃんは警察に頼んで、裏庭についてきてもらった。
其処で、お姉ちゃんは、見てしまった。
戻ってこなかった五人は、それぞれ、首をつって死んでいた。
皆、どこから持ってきたかぼろぼろの細い縄で、首をくくっていた。
そして、全員、校舎を背にして何かをにらみつけるように、じっと森のほうをみていたらしい。
パクリって恥ずかしい
166 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 15:58:48 ID:03SPiwFB0
その事件は、校庭に集まったパトカーや救急車を見た生徒たちの間でも、大変な騒ぎになって、臨時PTA集会までもが行われた。
お姉ちゃんはその事件以来、登校拒否になった。
受験も落ちて、定時制の学校にも通わなかった。
今も週2ぐらいで精神科にかよって、カウンセリングを受けている。
兄貴の友達いわく、
「俺もパトカー見たから、この話絶対嘘じゃねーよ。姉貴も、あの事件以来すっかりひきこもりになっちゃってさ、
それでひとりでいるのが嫌みたいで、ずっと俺とか母ちゃんと一緒に居ようとすんの。
○○(私の名前)もさ、姉貴んとこ行って、話聞いてみ。俺から聞くより、めっちゃこえ―からさw」
らしい。
この話は、兄貴の友達が恐怖投降か稲川さんかなんかに出したらしくて、他県でもたぶん知ってる人が居るそうだ。
これで私の話は終わりです、怖くなかったらごめんなさい。
変に長い乱文失礼しました。
>>158 ありがとうございます。
かなり膨大ですが頑張ります。どうしてももう一度読みたいので…。
>>157 N母としては一秒でも早くNを見つけたいのに
母親がいちいち旦那に電話するとかいってモタモタしてるから
N母はイラついたんだろ。少し前を読めばわかる。
深い意味は無いでしょ。
結構昔からある有名な話だよね、
>>160って
うろ覚えだけど、御茶漬海苔とかも漫画で書いてなかった?
まぁ自分はこの話結構怖くて好きだけどさw
170 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 16:13:23 ID:ZL3OdzXI0
体験したものにしかわからないと思うし正直面白くないかもしれないが
めちゃくちゃ怖かった体験談を一つ
足に変な感触があった
で、足を見るとあいつがいた・・・必死に振りほどいたら見失った
ふと正面を見るとそいつは飛んできた
私に向かってダイブしてきた
ギャーと叫んだら
口の中に入ってきやがった
速攻で吐き出した
そのまま奴はどこかへと姿を消した
マジ死ぬかと思いました。
171 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 16:22:00 ID:ZL3OdzXI0
>>154 探し方が下手だなベイベ。すぐ見つかったぞ?
つpart34 「マネキン工場」
色あせた雰囲気がいい感じの小編だな。
>>160をまとめサイトで読んだ気がしたから探してみたらやっぱりあった
Part3 『戻れない肝試し』と一緒だね
>>166 三年前にそんな謎めいた集団首吊り自殺なんかねえよ
175 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 16:26:42 ID:ZL3OdzXI0
176 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 16:57:57 ID:mashlSAhO
もう10年以上前。
100%実話。
俺が高校の時の話。
友達Aと夏休みに暇を持て余して飲み歩いてたんだけど
そろそろ帰ろうかって事で
Aの家に泊まりに行った。(Aの家は実家)
で男2人で家飲みするのも寂しいからなんかゲームしようってなって
帰り途中に中古ゲーム屋みたいな所に行った。
そこで2人が買ったゲームが問題。
多分このゲーム知ってる人もいると思うけど超いわく付きのゲームなのね。
ゲーム名は出てなかったけど他のサイトにもこのゲームをプレイして体験した心霊話とか見た事ある
(なんで分かったかというとゲームの内容が全く同じだった)。
どういうゲームかというと最初にロウソクが100本たってて一話終わるごとにそのロウソクが一本づつ消えていく。
そんで全て消えた時何かが起こるみたいなゲームなのね。
でその時は知らなかったんだけどこのゲーム既にその時絶版になってたの。
クレームが凄すぎて。
こんなヤバいの売るなとか苦情が凄かったんだって。
でも俺達も夏だし怖いのやりたいよねって知らずに買ってきてプレイした。
で、最初はコエエとか言いながらやってたんだけど
だんだん夜も更けてきて眠くて睡魔と闘いながらやってた。
で夜中の3時過ぎ位にやっと百話終わってエンディング見て。
まあなんにも起こらない訳。
まあ勿論そりゃそうだよなって感じでセガサターンの電源切って、
なんともなしに音楽付けたのね。
その時はスピードが流行ってて曲名忘れたけどスピードのCDが入ってたから付けた。
そしたらスピーカーから聞こえてきたのはこの世のモノとは思えない婆さんの声。
「アアアア」って聞こえてきて最初は2人で唖然としてたの。
そしたらだんだん声が大きくなるんだよ。
なんつうか曲の流れで大きい音になるとかじゃなくてボリュームを少しずつ上げて行ってる感じで音がドンドン大きくなる。
177 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 16:59:54 ID:mashlSAhO
そしたらだんだん声が大きくなるんだよ。
なんつうか曲の流れで大きい音になるとかじゃなくてボリュームを少しずつ上げて行ってる感じで音がドンドン大きくなる。
そういう時なのに2人とも落ち着いてて「これヤバいよね」って言葉しか言えなくて、「とりあえず部屋出ようか」って言って2人で部屋出た。
瞬間2人共ガーって階段降りて一階のリビングに走っていった。
正直2人共落ち着いてた訳じゃなくてこっちが恐怖で叫んだりしたらアアアアって声が違う事も喋りだすんじゃないかみたいな気持ちだった(笑)
だから部屋でた瞬間やべー!って叫びながら一階のリビングまでダッシュだよ。
でリビング着いたらAの妹がテレビ見てたからラジカセからババアの声がするって言って三人で部屋に戻った。
リビング行ったら普通のテレビやってたから俺達も大分恐怖心無くなってたから。
そんで部屋戻ったら普通にスピードの曲流れてた。
でもマジ怖かった。
誰かマジ心霊体験してみたけりゃセガサターンの百物語ってゲーム探してやってみて。
それは怖いな。
次。
怖いと言うか不思議な話しです。
去年の10月前半なんですが、千葉の鴨川の近くの小さな民宿へ泊まりました。
古い付き合いの相棒がそこの親戚筋と言う事で、まぁ、なんとなく美味い魚でも食えれば・・・・的な感じでした。
金曜日の夕暮れに民宿へ到着し、旅装を解いて早速風呂へ。
温泉と言うわけではないのですが、海の見える(自称)大きな露天風呂はそれなりに気持ちの良いもんです。
風呂の後は楽しみにしていた晩飯。
話に聞いていた通り、鯛やらひらめ(?)やらの船盛に煮魚に、おまけの美味い地酒ですっかり上機嫌。
その晩は普段の仕事の疲れもあって早々に寝てしまいました。
翌朝。
民宿の質素な朝食を摂って近所をブラブラしていると、宿のオヤジが漁に出るとかで準備してました。
こりゃ面白そうだと言う事で、ちっちゃなデジカメ一台持って船外機のついた木っ端舟に便乗。
内海向けの小さなボートに船外機が付いただけの、本当に浜のすぐ近くで使うような船で沖に向かって20分か30分は走ったくらいですかね。
距離感覚とか方向感覚が鈍いほうなんで、どこまで行ったかは自信がありません。
ただ、ちょっとうねりの入った沖合いの、その波間に日本が消えて無くなるような沖合いでした。
海釣り用の竿を出したオヤジがのんびりと糸をたらします。
暢気なもんだと思っていたら、程なく大きな魚がヒット。
鯛ですかね?と、聞いたんですが、親父はゴニョゴニョ言うばかりで教えてくれません。
まぁ良いかと思っていたら親父が血相を変えて竿をしまいました。
なんかあったんですか?と聞いても、何も言ってくれません。
しつこく聞いていたら「良いか、何があってもこれから声を出すな、絶対に出すな」と怒鳴られました。
意味が分からずちょっとふて腐りモードで沖のほうを眺めていたら、なんか白いモヤみたいなのが漂っているのが見えました。
オヤジは自分にも聞こえるような音で派手に舌打ちしてクルリと船の向きを変え、港に向かって船外機全開で走り始めます。
ふと気が付けば、何となく生臭い臭いと共にベタベタするような湿気交じりの空気が船を包んでました。
なんだこりゃ?と思い親父を見たら、もの凄い血相で指を口に当ててシーとするようにして沈黙を求めています。
そして、ハエでも払うようにシッシッ!と手を振って、前を向くように指示されました。
とりあえず何か良くない事が起きるんだろうな・・・・ と思って、言われたとおりに前を向いて船の揺れに落とされないように船べりにしがみ付きます。
波に当たって木っ端舟は大きくバウンドするように上下に揺れます。
水上の速度感覚が無いもんですから良く分かりませんが、少なくとも走る船の上で受ける向かい風は時速20キロとかそういう時限だと思います。
とにかく、何から何まで良く分からない状態で、しばらくジッとしていたら、後ろの方から男の声が聞こえます。
それもうんと遠くから呼びかけるように「おーい!おーい!」と言う感じで。
なんだろう?と思って振り返ると、同じは手ぬぐいを使って両耳を塞いでいました。
そして、ものすごい形相で後ろを向くな!と言うジェスチャーをしてます。
まぁ、その時点で尋常な事態じゃないと言う事を理解しましてね。
船べりに捕まってジッとしていたんですが、ふと気が付けば良かったはずの天気がスーッと陰り、船の周りには霧が出始めました。
段々と視界が利かなくなり、それと同時にあの呼びかける声が段々大きくなります。
ただ、その声は呼びかけると言うより助けを求めるようなか細い声にも聞こえます。
出来る限り無視して陸のほうだけを見ていたんですが、そのうち霧が段々深くなって、陸も見えなくなりました。
波の上で霧に巻かれると、本当に何も見えなくなるんですよ。
吹雪に巻かれるホワイトアウトと同じ位恐ろしいんですよ。
そしたら宿のオヤジが船を止めましてね。
最後尾にどっかりと腰を下ろして念仏なんか上げてるんです。
ナンマンダブ・ナンマンダブって。
すっかり怖く成っちゃって船べりで無様にガタガタ震えました。
本気で怖い思いしたのは2回目ですかね。
チビルとか言う次元じゃなく、もうほんとにパンツの中にでかいのをぶちまける勢いです。
どれ位震えたか分かりませんが、さっきから聞こえてきた声が「おーい!」から「まってくれー!」にかわって、「たすけてくれーおいてかないでくれー」に成ったんです。
で、そこでピンと着たんです。
これ、ドザエモンの声だって。
恥も外聞もなくガタガタ震えてたら、今度は船のヘリを誰かが叩くんです。
バンバン!バンバン!凄い音です。そして、相変わらず生臭い臭いがしてます。
それなりに波のある状態でしたが、波のうねりとは違う揺れが唐突に船を突き上げましてね。
グラッと揺れた感じで慌てて船にしがみ付いたら、自分の指先になんとも言えないグニャって感じの感触がありました。
ナメクジ握りつぶしたらこんな感じだろうって感触で、思わずヒャァ!と声を出してしまいました。
そしたら、すぐ近くの海面からピチャ!って音がしたような気がして、恐る恐る海面を見たんです。
すると、そこには波の中に真っ白い人が立ってる感じでこっちを見てました。
上手く表現できないんですが、2階建ての建物の2階から真下にいる地面の人を見下ろす感じですよ。
地面の側の人が首を真上に向けて見上げてるイメージです。そしてその状態で両手を空に伸ばしてる感じ。
情けない話。
腰を抜かしまして、立てなくなって、そのまま気を失っちゃいましてね。
ふと目を覚ませば港の中で、オヤジが心配そうに私の頬をペチペチ叩いてました。
アレがなんだったのかは今でも分からないんですがね。
あの時、何かを握りつぶしたほうの手の指に魚の目が出来まして。
で、その魚の目の皮がある程度厚くなると自然にぺロッって剥けるんです。
その皮がまるで鱗に見えるって言うんで医者のところに行ったんですけど、原因不明って事で放置されてます。
なんかとりとめの無い話で恐縮ですが、そんな体験でした。
184 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 17:54:45 ID:tqisk1ifO
185 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 18:15:17 ID:JUBF18n/O
お姉ちゃんとお姉ちゃんの友達が車でお婆ちゃんを見つけたって。
お婆ちゃん困ってたから車に乗せたって。
お姉ちゃんの乗った車は山から落ちちゃったって。
知ってた?
>>976 >パラメータA=1の時、キャラクタの描画パターンを1に設定して、HPを300にし、自機狙い1wayで動くようにスクリプトを書き、
HPって変更できたっけ?
>>175 それです!ありがとうございます!!
しかしキーワード検索が駄目すぎる自分…
本当にありがとうございました。
今日念願だったもの食べたよ!すげー美味かった。
こんなに美味かったならもっと前に実行すれば良かったよ
すげー人生損した気分だけどこれからは一生HAPPY
いいかおまいら、このスレでケチや文句つけるやつらがいるけど、
決して反応しちゃいけねぇぞ。
>>179の幽霊みたいなもんだからな・・・
191 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 20:55:20 ID:AC080G2z0
気絶するくらいだから本人にしては洒落にならない怖さだろう
その鱗くれんかね
193 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 21:14:10 ID:ijbR5ogWO
マネキンの話しは昔の、たがみよしひさ先生の短編にもあったな。
話しも何処と無く似てる。
無くしたピース
死ぬ程洒落にならない話をお待ちしております
長すぎんだよ
読む気しねえ
>>179-183 親父
オヤジ
同じ?
みんな一人の人物指してんだよな? 統一してほしかった
>>154 女友達の家の男のマジキンの話気になるw
俺が子供の頃、ミドリガメを飼ってた。
可愛がってたんだけど、なにせ子供なんで飼い方もわからず
あっというまに死なせてしまった。
まったく動かなくなったミドリガメを前に泣いてたら、お袋が
「どんな生き物でも命があるのよ。失ったら二度と戻らないの。
だから大切にしなきゃいけないの。わかった?」
って優しく言ってくれた。
俺が泣きながらうなずくと、お袋は
「ノロ太(カメの名前)はお母さんが庭に埋めておいてあげるね」
と言ってくれた。
次の日、学校からの帰り道、なにげなく家の前のドブを見たら
ノロ太が捨ててあった。
怖くてお袋に何も言えなかった。
まとめサイト最近更新無いね
>>195 この程度で長すぎって、お前普段どんだけ活字読んでないんだよ?
202 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 23:29:24 ID:EMpP8o7FO
203 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 23:54:20 ID:OFe62uOv0
恐怖体験した
さっき歯を磨いてたんだ。
洗面所で。
で、ウチの洗面台って鏡ついてるんだよ。
恐らくどの家にもついてるだろうけど。
それってさ、何か後ろの髪とか見れるように開いたりする鏡あるだろ。
で、それがあらかじめちょっと開いててさ。
ちょうど俺の顔が映るんだよ。
んで、パッてその鏡を見たらさ
目が変なんだ。
変って言うか本当はその鏡を見たら
俺と眼は合わないはずなんだが眼が合ったんだ。
わかりにくいけどこんな感じ。
sageない奴のいうことは聞くなって、ばっちゃが言ってた!
大学の同級生の近所で有名な心霊スポットがある。高校時代に友達と行ったらしい。
その場所は深夜2時にとある電話ボックスで子供が一人で母親に電話かけてるというもの。
よくある怪談話だが、確かめてみようと、深夜2時にその電話ボックスに行った。
案の定、誰も居ない。拍子抜け半分と変な安心感で、しばらくうろうろしていたが帰ろうとしたとき、
ふと、子供が現れた。自転車に乗った、小学校低学年で目が細めで半袖を着た、色の白い子供。
友人達は金縛りに遭ったように動けず、子供が電話ボックスに入っていくのを見届けるだけだった。
その子供は、電話をかけ、数分電話したら、普通に電話ボックスから出てきて、来た方向に戻っていった。
なぜか、友人達の事は目に入らないらしく、目も合わさず、闇に消えていったらしい。
この話を、大学時代に、実際に行った友達に聞いた。
俺は、幽霊じゃなく、お前らの錯覚か本当に実在する男の子が母親に電話しただけだろうと言った。
この話をした友人も皆そう言うよ。俺も最初はそう思おうとしていたよ。だが、皆が励まそうとするたび、
あれは幻ではないと思うようになる。皆同じ事言うんだよ。
お前もう、わかってるだろう。お前も想像してしまっているんだよ。その光景を。
今までの皆も、お前と同じ答えを皆言うんだよ。男の子が話してただけだろうと・・・
意味が解りません。 解る方、解説お願いします。
>>180 これなかなか想像しながら読むと怖かった
ナポリタン系か? そういうのうざいからやめてくれ。いらいらするだけだ。
低学年だと受話器に手が届かない?
jump!
>>206 多分「三人目の大人」とか「きじまさんの話」と同じ手法を使おうとしてめっさ失敗した感じ。
詳細に語られたわけでもないのに、話を聞いて想像した風景や人物の様子が
なぜか他人の想像したそれと一致する=うわー怖いよ〜的な。
作者じゃないから解釈間違いは十分にありうるけどね!
>>206 語り手は「子供」としか言ってないのに、聞き手は「男の子」と決め付けているのはおかしいってことだと思ったんだが
俺最近心霊現象とか信じるようになった。引っ越し先がやばくて毎晩泣きそうw
うちの親が買った元縫製工場の競売物件なんだが訳あってしばらく俺が一人で住む事になった。居住区画は六畳×2でまあ快適。元々従業員の休憩室みたいな感じ
そこで夜寝てるとドアの向こうからたまに足音が聞こえる。ゆっくり歩く音。あ〜恐すぎるると思うがどうしようもないので放置してる。
最悪なのがトイレ。
居住区画から少し離れてる上にまるで学校のトイレみたいな作りで夜はかなり雰囲気が出る。こないだなんて夜中小便してたら工場の方から何かが"コトッ"て落ちる音するし
あとお決まりの天井裏からもしょっちゅう音が…
何か人間クラスの重量物がドン!て…あれは猫とかじゃないと思う。
少し慣れて来たが頼むから姿は見せないで欲しいよ。あとここで自殺者とかいないでほしいな〜怖くて確認出来ないけど
それをやるときはある程度強調しないとだめなんだよね。
>>206は意味深な感じにフェードアウトしていってるけど、気づけない人はナポリタンウゼェとか言っちゃうし。
しかし、「俺」が「実在する男の子が〜」なんて先走って言っちゃってるからなぁ。
こういうのは事前に誘導があると若干威力落ちるね。きじまさんのあの恐怖には到底及ばないかも。
あれは誘導なしなのにひっかかったよ……マジでゾクッときた。
個人的な初見は大迫のあやかし通信だったけど、確かまとめにもあったはず。
あ、でもこれじわ怖スレならそれなりに評価高かったかも。
あそこは何度も読み返すの前提だから、これで十分気づく人は気づくし。
むしろ強調しないくらいがちょうどいいって感じのスレだからね。
ああ、「それ」ってのは205の手法ね。
あとアンカー間違えてら。上の
>>206は
>>205ってことで。
あー、俺も男の子を想像して読んでた‥
でも、自転車だと普通は男の子だな〜
逆に女の子だったとしたら面白いかも?
まあ大抵は男の子を想像するな
義務教育からそういう思考が定着してるから
でも逆に皆が想像してたのが女の子だったなら怖かったかな
バッカモ〜ン!それがルパンだ!
いきなりスマン。
まとめサイトにある中でみんなが一番怖いと思った話は何?
後、関係無いかも知れんが、
『おじゃま道草』ってそんな怖いの?
お薦めの話リストアップしてたらPCがトンだwwwwテラヤバスwwwwwwww
221 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 05:27:39 ID:TYmRIRYc0
>>205 しかたないだろう、なんせ電話ボックスに子供と言ったら
BPSの秋月が電話ボックスの中でドアを叩きながら「開けて〜開けて〜」ってのが一番先に来るのだから
月並みだけどコトリバコかな。あとお憑かれ様とか過去ログ読んでて鳥肌立った。
怖い話ではないけどキモヲタが幽霊追い返す話は大好きだw
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?218
※ただしイケメンに限る
スイーツ(笑)乙
ケータイ小説(笑)は怖い話にならないから要注意
逆に笑われちゃう
なんかぁ
むかしぃ
バイクにぃ電飾つけてあそんでてぇ
そんでみんなやってるからぁ
車とかもあるしぃ
船でやってみたらぁ
イカあつまってきたんすよねぇ
釣れましたか?
ぁたしイマまぢなんつぅかぁれヮやばぃ。。。
高校の頃ニキビとかすごい気にしててよく鏡でチェックしてた。
ベッドで横向きに寝そべっていつものようにチェックしていたらウトウトしていつの間にか寝ていた。
フと目を覚ました瞬間、本来自分が映るはずの目の前の鏡に真っ白い肌の女の顔が映っていてゾッとした。
怖いとは思いつつも、ニキビ一つ無いその真っ白な肌を少し羨ましいと思ったのは言うまでもない。
羨ましいと思うだけでは飽き足らず、頬摺りしてしまった、ある春の日の午後。
俺なら鏡舐めちゃうね
肌の綺麗さと顔の綺麗さは必ずしも一致しないんだぜ
タチバナさんちに遊びに行ったら居間のテレビの上に遺影が置いてあった。
まだ30代ぐらいで、タチバナさんには似てなかった。
「親戚の人?」って聞いたら「違うよイノウエさん」だって。
タチバナさんがちょっと苛立って答えたから怖くなって、もう聞かなかった。
その日はずっとタチバナさんの機嫌が悪かった。
コーヒーに砂糖をたくさん入れられたり、本を投げつけられた。
怖くなったから帰ろうとしたら通せんぼされて帰らせてくれなかった。
「帰して」ってお願いしてるのに「イノウエさんのせいだ」って怒鳴りながら突き飛ばされた。
やり返したらタチバナさんが壁にぶつかって動かなくなったから帰ってきた。
もうタチバナさんとは遊びたくない。
日記は日記帳に書きなさい
頻繁に訪れるスーパー池沼タイムは「スーパー池沼タイムスレ」を立ててそちらでやるべき
そこでは「スーパー池沼ネーム」と「スーパー池沼がトリップ」をつけておけよ
238 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 16:44:36 ID:G38/IpA4O
まとめサイトの中で、お薦め作品集以外で特に怖い話はどれですか?
自分で探してください。
240 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 17:48:44 ID:G3LNcyUjO
自分幼い頃はしっかりした霊感があったんです。
今は全くないと思ってました。
霊感があった時は特有の違和感のような不思議な感覚がありました。
で、今さっきその感覚を感じたんです。テレビ見てたら。
石原良純が出てるんですが、彼がなんかおかしいんですよ。目付きというか、なんか違和感がある。
どこか身体が悪いんじゃないかと感じます。
気のせいだといいけど、一応報告しときます。
気に留めておいて下さいね
241 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 17:56:41 ID:KYIW5QqxO
(ヽ´ω`)。о(今年は夏房が多そうだなぁ。)
242 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 18:00:25 ID:0KcDtq/0O
ふざけんな!!
お前エネマグラをなんだと思ってんだ!!!氏ね!!!
243 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 18:02:02 ID:0KcDtq/0O
すまん誤爆ったorz
どこへの誤爆だw
エネマグラって何だよw
おしえてエロい人!
>>242 ググってみた…
前立腺
m9( ^∀^)
>>219 おじゃま道草は途中でアホらしくなって高速流し読みした。
>赤、、、一般に負のエネルギーです。
>小さな光点、、、強い霊体です。
>色の感じからも判断して、、、
>結論、、、祟りじゃーーっ!
もうね、一人で盛り上がってんじゃないよ馬鹿とw
事あるごとに聞きかじりのオカルトを振り回す、出来の悪いお話だった。あと、
>この話の読後、よく周囲で「浮遊霊」が動くことがります。
>ですが、それは大方この話とは関連がないものです。
これで幽霊動くんならコトリバコなんて即騒霊現象だよwww
子供が取ってつけたような怖がらせの文句にしか見えない。
洒落怖で一番怖い話ねぇ。恐怖の要素が違うから一番なんて決めきれないんだよなあ。
とりあえず適当に挙げていくと、
ばりばり(102)、わたしはここにいるよ(25)、竹林で(3)、渓流釣り(151)、メモと子供(183)
海からやってくるモノ(116)
こんなもんかしら。
でもやっぱり感性の違いってのはあるからさ、自分で根気よく読んでいくといいと思うよ。
オカルトは根気だってどっかの誰かも言ってた気がするし。
俺が好きなのはあれだ、タイトルは忘れたがその3くらいの、上の階の家族にピザを持っていく話
ここは評価を気にせず投稿できていいな
「ラーメン屋」
最近出来たラーメン屋があった
入店した
メニューはラーメンだけ
ラーメンボタン押した
トッピングボタンが光っている
え、まさか素ラーメンなのか
スープに麺だけ浮いている
その姿に戦慄をおぼえる
もう既に七百円投下している
煮、煮卵だけでも・・・・
さらに百円投下
もう限界だ、生活が破綻する
震える手でボタンを押す
続
251 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 20:28:40 ID:Ghst1JdKO
トッピングって追加ってことだろ
そうでもない
ボタン押して注文するような店あるの?回転寿司みたいだな
食券買うタイプの店なんでそ。
「ったく・・・かわいくねーな!」
と言われた人は間違いなく可愛い
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
女が拉致られる瞬間を初めてみた
誰も助けない世の中が怖い
>>257 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
>>36 話自体がめっちゃ凄いってわけでもない、名無しの投稿に怖さ負けてる話も腐るほどあるし
ただこのスレのためにネタ考えてきて投稿してくれてる苦労をねぎらうだけでもいいじゃないの
>>156 置かれたシチュによってはとんでもない事になる
>>259 置かれたシチュによってはとんでもない事になる
て、どういうこと?
>>259 俺の投稿と比べるのは酷だ
「うどん屋」
近所に老舗のうどん屋がある
うどん屋に入る
「らっしゃい!」
L形に伸びた木製テーブルと椅子
まさにお約束だ
椅子に腰掛けお品書きを見る
すうどん・・・
「今時すうどん頼む人いますか」
いやな感じで言ってみた
「たまにね」
ぶっきらぼうな返事だ
そこに三人家族が入る
すうどん一杯を三人で・・・・
あんなの嫌だ
お冷も五杯目に差し掛かった頃
窓という窓に人だかりが張り付いている
皆うらめしそうに家族を見ている
続
俺、中古車を扱う店で働いてるんだけど
やっぱ、この業界って、いわくつきの車ってのがあるんだわ。
先日、買取依頼のあった車ってのが、練炭自殺で使われた車。
生々しい話になるが、しばらく発見されなかったらしく、死体は腐乱。
なもんで、死体から出てきた汁だかなんだかで、シートにはくっきりと人の跡。
シートを張りかえて、売りに出した。
うちの店長はあとあと、客ともめるのがいやなので
いわくのある車はちゃんと客に説明するんだ。
それでも、値段が安いせいか、購入者は出てくる。
で、その車も購入者が決まり、ほっと一息。
いつまでも、店にあるってのも、薄気味悪いからね。
で、ある晩、同僚と二人で店の戸じまりをした。
「あの車、買い手が決まったみたいだぞ」
「へー、いつもながら、いわくつきの車とか買う人いるんですね」
「そうだな、俺なら、絶対ごめんだけどな」
「それもそうですね、でも、いつまでも売れ残るのも困りますけど」
なんて、笑い話にしながら、店を閉めてると、急にバーンという大きな音。
急いで振り返ると、例の車の運転席と助手席の窓ガラスが粉々に割れていた。
何が怖いかって、割れたガラスの破片のほとんどが車の外に飛び散っていたことだ。
どう見ても、車内からの何らかの圧力で割れたとしか思えない状況。
何かが見えたってわけじゃないけど、久しぶりにいやな汗をかいた
>>262 怖っ!車買い換えるつもりだけど、そんなのあるのかよ…
>>258 よう、久しぶりだな。
元気にしてたかい、モナー?
>>262 車で練炭予定なんだが、腐敗も考えなきゃだな。
極力迷惑掛けずに逝きたいんだが、難しいもんだな。
>>265 薬形カプセル爆弾飲んで森の中で木っ端微塵
軽いのなら腹に力を入れとけば死にませんよ
自殺ってのはどうやっても迷惑かけるもんだからな
>>262 その手の死に方の車は、普通は買取云々じゃなく即廃車だと聞いたが。
俺の体験した話。
俺のじいちゃん家は結構な田舎にあって、子供のころはよく遊びにいってた。
じいちゃんは地元でも名士?っていうのかな、
土地を無駄にいっぱい持っててそれの運用だけで結構稼いでたらしい。
だからじいちゃんとばあちゃんはちっちゃな畑で自作するだけで暮らしてた。
土地をめぐってやくざとトラブルになることもあったけど…この話と関係あるかは判らん。
俺が小学5年生のときのこと。
俺と弟(二歳下)は毎年夏休みになるとじいちゃんちに1〜2週間泊まるって習慣があった。
けど俺らはまだガキだったから、じいちゃんちの障子を破ったり、クレンザーまき散らかしたり、
ひどいいたずらばっかやってた。
俺の両親はそれに激怒して一度出入り禁止にされそうになったんだけど、
じいちゃんたちは俺ら兄弟をえらく可愛がってたらしくて、やめるなって逆に両親を説得してた。
まあそれでその年も泊まりに来たんだけど、そのときの話。
じいちゃんちの家の裏には畑があって、その隣にちょっとした林(雰囲気は森)がある。
で、森の真ん中には池があって、鯉を飼ってた。
弟が釣り好きだったんで近くの湖で鯉を新しく釣ってきて入れることもあったんだけど、
そんな時じいちゃんたちはえらく喜んでくれた。
まあ結構釣る→入れるって感じでがんがん追加してたんだけど、池が鯉で一杯になることは決してなかった。
じいちゃんたちは「猫が食べちゃうんだよ」って説明してたし、俺らもそれで納得してた。
あるとき、森の池を釣堀に見立てて釣りをしようって話になった。
俺は釣りに興味はなかったけど、じいちゃんたちに「裏の池には絶対一人で行くな」
って言われてたから弟についていった。
俺んちは結構熱心な仏教徒で無益な殺生はタブーだったんで、釣りっていっても
キャッチアンドリリースか鯉こくとかにして食うかが基本、子供ながら無駄に殺したり
はしなかった(だから弟も鯉を殺さずに池に持っていってた)。
で、一匹釣ったところで、俺が「鯉に洗剤掛けたらどうなるか実験しようぜ」
というあほな実験コーナーを提案した。
俺の提案にだいたい悪乗りしてた弟も賛成し、実験の結果、当然鯉は死んでしまった。
死んだ鯉を見て子供心にも多少罪悪感はあったけど、「ほっときゃ猫が食べるだろ」
と思いそのまま放置して帰ることにした。
けどここで弟が「兄ちゃん、猫が鯉食うとこ見ようぜ」というこれまたアホな提案をした。
まあ俺も動物番組でライオンがシマウマを襲うシーンをカッコいいとか思ってたので
生で見るのも悪い気はせず、近くの茂みに隠れて様子を伺うことにした。
しばらく潜んでると、森の奥側(畑と反対側)にある一番でかい木ががさがさと木の葉を揺らしだした。
当時俺は猫の生態を知らなかったので、ああ猫は木の上に住んでるんだなーと思いながらぼんやり見てた。
突然、隣にいた弟が「…猿」とつぶやいた。
俺は「へ?」と思いその木の上のほうを見上げると、確かに何かいた。猫にしてはでかい。
いま思い返すと、その獣は夏であるにもかかわらずやけに毛深かった。
その獣が、樹上から地上に向かって木の幹にへばりつくような感じで、「頭を下にして」降りてくる。
どことなく爬虫類を思い出させるような、いやな感じの動きだった。
その「なんだかよくわからないもの」は、ゆっくりと池に向かって歩いてきた。
俺はいつの間にか体が震えていることに気付いた。隣を見ると、弟も顔を真っ青にして体を震わせている。
その生き物が近づいてくるにつれて、何か人の声のようなものが聞こえてきた。
耳を凝らすと、そのけものが何かつぶやいている。
「……………もの。……………もの。………………もの。………………」
なんだ。何を言ってるんだ。俺は当初の目的を忘れ、ここから逃げ出したくてたまらなくなった。
弟が一緒じゃなかったら、漏らしていたかもしれない。そのくらい怖かった。
やがてそのけものが近づいてきたときに、顔と呟きがはっきりと判った。
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
あれは人の顔だ。
しかも人間で言うとこの乳幼児くらいの。そいつが無表情でつぶやいている言葉も聞き取れた。
「…いきるもの。………そだてるもの。……………かりとるもの。」
「…いきるもの。………そだてるもの。……………かりとるもの。
そして、鯉のところまで来ると、その鯉を見下ろし、ニタリ、と嫌らしい笑みを浮かべて
「これで……できる。」
そういって、鯉には手をつけずに帰っていった。
俺ら兄弟はしばらく動けなかった。呆然、という表現が正しいかもしれない。
我に返ると、いつもは使わない裏口への抜け道ルートを使って森を抜け、家まで辿り着いた。
さすがの俺らのこの出来事には参って、夕食の時には元気がなくて、飯ものどを通らなかった。
心配したばあちゃんが「どうしたの?」って聞いてきたけど、俺は何にもないよって答えるよりほかなかった。
けど弟はついに耐え切れなくなったのか「ねえ兄ちゃん、やっぱりあの猿…」と口走ってしまった。
その瞬間、じいちゃんがさっと顔色を変えたのがわかった。
人の顔があんなにわかりやすく変わったのは、後にも先にもそのときだけだと思う。
じいちゃんはなんだか怒ったような感じで「どういうことだ」と問い詰めてきた。
俺たちが観念して昼間のことを話すと、今度はばあちゃんと顔を見合わせて、
心配そうな顔で「気分はどうだ、なんともないか」ってしつこく俺と弟に聞いてきた。
ああ、やっぱり怒られるんだろうかと俺が不安だった俺は、正直戸惑った。
じいちゃんはおもむろにどこかへ電話をかけ始めた。
俺と弟は玄関口に連れ出され、ばあちゃんにビンの酒をいやというほど浴びせられた。
そして子供の砂かけ遊びみたいに塩をまかれた。
電話を掛け終わったじいちゃんは俺たちのところへやってきて、
とても真剣な表情で「もうお前たちをこの家に上げるわけにはいかん。
俺たち(じいちゃんたち)が生きている間は、決してこの家へは来るな」と言った。
弟は突然の拒絶に「どうして?どうして?」と言って泣き喚いた。
俺もじいちゃん家が好きだったから、とても悲しかった。
俺たちが落ち着くと、じいちゃんは「それはな、お前らがこの土地の守り神を怒らせてしまったからだ。
守り神っていっても、うちにおる仏さんみたいな優しいもんじゃない。」
といって、俺たちにしばらく説明してくれた。
要点をまとめると、昔この土地に住み着いた先祖が神様に生け贄を捧げて、末代の祟りと引き換えに富を手に入れたこと(狗神憑きみたいな感じ)。
うちで殺生が禁じられているのは、仏の教えというよりもその神さまに付け入る隙を与えないためであるということ。
もし神さまを起こした場合は、誰かが犠牲になってこの土地に縛られ、祟りを受けて鎮めなければならないこと。
…などを説明してくれた。
話のあとで、じいちゃんは「今夜だけは帰れん、けど安心しろ、じいちゃんたちが守ってやるから、
明日朝一番に帰るんだ」といって、その日だけは泊まることになった。
やがてじいちゃんの電話の相手が来た。俺の見知らぬ女の人で普通のおばちゃんに見えたけど、
あとから聞いた話では、土地ではかなり有力な霊能力者らしい。
おばちゃんは俺たち兄弟を一目見るなり「あら、これは大変なことになっちょるね。
ともかくこれをもっときなさい」といってお札を一枚ずつ渡してくれた。
姿の見えなかったばあちゃんは寝室の準備をしていたらしく、俺たちは仏間に泊まることになった。
仏間は小さな部屋で、一つだけある窓も新聞紙で目張りされていた。
そこには布団が二つと、普段はないテレビ、お菓子などの食料が用意されていた。
じいちゃんは俺たちに「いいか、これからお前たちは二人だけで夜を越えなければいかん。
その間、じいちゃんもばあちゃんもお前らを呼ぶことは決してない。
いいか、なんと言われても、絶対にふすまは開けるなよ。」と念を押した。
俺たちは怖かったからじいちゃんたちに一緒に寝て欲しかったけど、そういうわけにはいかないらしい。
ともかく、二人だけで寝ることになった。
はじめのうちはテレビを見たり話したりして過ごしていた俺らも、
だんだんと疲れが出てきて、いつの間にか眠ってしまった。
目が覚めたのは、何時ごろだったろうか。
まだ、あたりは暗かった。なぜ起きたんだろうとぼんやり考えていると、外でがさがさと物音が聞こえた。
それとともに、あのつぶやきも聞こえる。
「……………もの。……………もの。………………もの。………………」
「……………もの。……………もの。………………もの。………………」
心臓が一気に縮み上がったような感じだった。こめかみの欠陥が脈打ってるのがはっきりわかった。
そのうち、窓ガラスが叩かれるようになった。
こんこん、こんこんという音とともに、「…………さい。…………さい。」という声が聞こえる。
ふと弟のほうを見るといつの間にか起きていて、
真っ青な顔で「にいちゃん、あれなんだろ。怖いよ」と震えている。
俺は弟のそばにより、そして窓の声へと集中した。
「あけてください。……あけてください。」
その声は、そういっていた。
声色は、やはり人間の赤ん坊のものだった。しかし、窓の外の影はとても幼児、いや人間のものではなかった。
しかし、その声をずっと聞いているうちに、こいつも必死なんだなという妙な気分になってきた。
と、弟が
「ダメだよ、兄ちゃん!」
ハッ、と我に返った。俺はいつの間にか、窓に近寄って空けようとしていたのだ。
一気に恐怖が戻ってきて、そのまま弟のところまで這って戻り、今度はひっしと抱き合った。
そのまま、まんじりともせず朝を迎えた。
面白いけど、八尺様の話を思い出した…
とんとん、とふすまを叩く音がして、「じいちゃんだぞ、なんともないか、無事か」と声をかけてきた。
俺はすっかり疑心暗鬼に陥っていたけど、
朝日も差し込んできたし、こちらからあけなければ大丈夫だろうと思い「無事だよ」とだけ答えた。
するとふすまが開き、じいちゃん、ばあちゃん、昨日のおばちゃんと、両親が入ってきた。
おばちゃんは「よう頑張ったたい、とにかく無事でよかった」といってくれた。
お札は白から鉄錆みたいな色になっていて、なぜかもとの半分ほどの大きさしかなかった。
それから俺たち兄弟は実家に戻り、二度とじいちゃん家を訪れることはなかった。
そのじいちゃんは母方のものなので母親はその霊能力者とも親交があるらしく、
何度か実家のほうに来てもらった。
月日は流れ、俺が高1のとき、じいちゃんが死んだとの知らせが入った。
死因は、なぜか話してもらえなかった。
母親にあの「けもの」との関連を問いただしても、だんまりを決め込んで決して答えようとはしなかった。
ばあちゃんは、緩やかに痴呆が進んでいるらしい、とだけ聞いた。
結局、あの「けもの」との関連は判らずじまいだった。
今はただ、あの日の軽率な行動を悔いてばかりいる。
ばあちゃんの世話をするどころか、その死に目にも会えないのが、無念でならない。
これが、俺の話。
うん、確かに八尺様みたいだな
でも怖かったよ、乙
意味の分かる言葉をしゃべる点で八尺様より怖いね。(八尺様も誘い出しのときは喋ってたけど)
「生きるもの。育てるもの。刈り取るもの」……これだけで十分ゾクッと来る。
281 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 01:46:08 ID:brIYMD4w0
尺八様って知らないけど、名前が怖くないよね
尺八子だか尺八江ってAV女優いたし
いい加減パターン化してきたな
正直マンネリ気味
284 :
911:2009/07/07(火) 02:15:24 ID:/zTaw11mO
ぽぽぽぽぽぽぽぽぽ〜ぽぽ!
マジに切れそうだよ。
何に切れそうなんだよ?
>>281 これって釣りだよね?
つっこんだら負けのような気がする
八尺様の話を読んだ者は、さりげなく八尺様を匂わせる話を書きたがる
しかしながら、ここまで露骨な作品は他に類を見ない
以上の点を踏まえず、我々はこう言わなくてはならない
「怖かったよ、乙」
八尺様を参考にしたしてないはともかく、やはりこの手のネタは安定して怖いな
怖いのに安定してるっていうのも意味不明で怖いな
既出の話は、例えそれが事実であろうと陳腐化し、読む者に恐怖を与えるには至らないのだ。
それが有名な話ならなお更である。
誰かが「出尽くした感はあるね」とか書いてたけど、まだまだ怖い話はあるはず。
皆、忘れてるだけだ、よーく思い出してみて死ぬほど怖かった話を。
今の彼女と初めてキスしたときは物凄くゾッとさた。
というのも3、4歳の頃、そのシチュエーションを夢で見ていたんだよ。
顔は覚えてなかったけどとりあえず美人、オレンジの微光が灯る部屋ってのはハッキリ覚えていた。(というかその瞬間記憶が蘇った。)
15年以上のブランクのデジャブです。
そして最近自分の乗っている旅客機が墜落する夢を度々見る…
俺全然飛行機なんか乗らないし乗る予定も無いのに。
>>290 その程度の条件でデジャブとか・・。
気のせいを書き込むところじゃねえから。
まとめ読んでたら起きたこと
・今まで住んでて聞いたことのない「ギィィィィ」という木のドアが軋むような音
・こんな時間に駐車場から出て行く車
・なんか体感温度が下がってきた
・30分くらいで帰ってきた車w
・天井から「ドスン!!」と大きな音
気温は雨降りが近くて、天井からの音は親父が寝ぼけてトイレ行くとき、やたら勢いよくベッドから降りるせい…と思いたい
>>292 じゃあドアが軋むような音はどうするつもりなんだ?www
>>293 たぶん、車のトランクかほんとにタンスでも軋んでたんだろう うん
さらに
・やってたゲームが読み込みを噛んだ
・夜食を用意してたら暗闇の中を歩く人影に遭遇!!
まあ人影は風呂あがりの祖母なわけだが 頼むからもうちょっと物音たてて入浴してくれw
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
>>287 まあ日本津々浦々に化物が居るなら、人間を誘うネタが似てる奴らも居るんじゃね?
でも今回のけものは、ハ尺様みたいに身内の声色とか使わないから、そこが違うっちゃ違う。
帰り道でも追って来てないみたいだし。
田舎の伝承が関わるようなこう言った話は、当事者は怖いだろうけど、聞く分には興味深い。
>>297 >その間、じいちゃんもばあちゃんもお前らを呼ぶことは決してない。
>いいか、なんと言われても、絶対にふすまは開けるなよ。」
ってあるから、今回身内の声色使われなかっただけで使ったこともあるんじゃね?
299 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 05:24:03 ID:URhALYPlO
これは俺があった本当に怖い話しだ
おわり
300 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 06:11:54 ID:piEC6tBGO
暇つぶしで色々徘徊してたんだ
ある場所にフッと何かに導かれるように覗いて見たんだ
覗いて見てビックリした
あそこの住人て…
頭が悪くて性格ひん曲がってる喪女ばかりだな、化粧美容板
近寄るの止める
>>295 ゲームの読み込みエラーは、単なる熱暴走だな
木製のドアが軋むような音は、ばあちゃんの関節が軋む音だろ
302 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 08:52:26 ID:KmElL1Rd0
>>290 同僚が同じようなこと言ってて、病院行ったら脳梗塞だった。
>>290もMRI撮ってもらったほうがいい。マジで。
作家気取り様は過去作パクってご満悦の様子
>>300 おまえもなー
オカ板クオリティの低さを何だと思ってるw
池沼は自分が池沼だと理解できないのと一緒wwww
携帯からスマン
出張で某県のビジネスホテルに泊まった時、深夜に、
「コンコンコン コンコンコン」
って誰かがノックする。
ベッドから起き上がりドアの前に行くと音が止んだ。ドアを開けても誰もいない。
またベッドに横になると、
「コンコンコン コンコンコン」
と誰かがノックする。
また起き上がりドアまで行くと音が止む。
俺は、次にノックの音がするまでドアの前で待つ事にした。
「コンコンコン コンコンコン コンコンコン」
次はトイレの方からノックが聞こえる。
そっとトイレの中を覗いた。誰もいない。でも、ノックの音は止まない。
「コンコンコン コンコンコンコンコンコンコンコンコンコン!」
急いで電気を付けた。辺りを見渡しても何もない。
ふと、鏡の自分と目があった。
「コンコンコンコンコンコンコンコン!!」
あれ?音が頭の中から聞こえてる?
眉間にシワを寄せ鏡を見つめると、
「ミツカッタ、ミツカッタミツカッタ殺ス殺ス殺ス!ハハハハハハハハハ」
気が付くとベッドに横たわっていた。
結局その部屋で何があったかは分からなかったが、二度と泊まる事はない。
まとめ更新されてないのねー
まとめ最近読み始めたんだけどすごい量だね
全部読み終わるのに何ヶ月かかるのやら…
ここの人はやっぱ全部読んだの?
俺の家は古くて子供の頃から結構出るのでそういうのには慣れてるんだけど
昨日の夜は風呂場でとんでもないもんを見てしまった
頭を洗うためにうつむいて下を向いたんだ
このときまでは別に嫌な感じは無かったんだけど
頭を洗ってるときに違和感を感じた
なんか見える…白いもの
背筋が冷たくなったのを覚えてる
そこにあったのは白い陰毛だった
俺まだ高校生だぞ
すげー時間が1のゾロ目だ
何かいい事あるかも
>>311 こんなスレ来ていいことあってたまるか( ゚д゚)祝ってやる
俺の恐怖体験
その1
駅前でDQN2人に絡まれボコる
仲間がワラワラ湧いて来て50人程に追いかけられる
その2
中国人と喧嘩になりボコる
拳銃を突き付けられ真っ裸で土下座させられる
その3
一般道を車でかっ飛ばす
赤信号で停まれず交差点に突撃そのまま左折
物凄いクラクション鳴らされるが事故らず
その4
高速を車で走行中タイヤが外れる
怪我人なし
俺の死ぬほど洒落にならない怖い話
あれは…そう、今日のように蒸し暑く何もする気が起きないような
そんな気だるさに体を支配された午後の日だった
(中略)
あの時のあれは今でも何なのか分かっていない
>>317 うん、確かに八尺様みたいだな
でも怖かったよ、乙
>>131 昔のビデオデッキ紹介してるサイトで
録画した番組に自分で音声吹き込めるデッキを紹介してるの見たことあるよ
何の目的で発売されたのか需要があったのか不明、的なコメント付けられてたと思う
俺10円のお菓子食って喉に詰まらせ田んぼの真ん中で死にそうになったんだぜ・・・
危うく、くねくねになるところだったぜ
うちに昔あったベータのビデオデッキではアフレコ機能があったぜ。
兄貴が友達と一緒にドラマの吹き替えしたりして遊んでた。
>>319 昔は普通に市販されてたんだよ
ウチにもあった。ベータのデッキ。SONY製だったと思う
「アテレコ」ってボタンが付いてて、それを押すと録音される
ガキの頃なもんだから適当に弄って自分の声を上書きしちゃったことがある
たぶん、副音声かなんかでオリジナルの音声は潰さないんだと思うけど当時の俺にそういう知識は無かった(5歳くらいかな)
内Pですね
324 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 21:16:01 ID:L01pdl6FO
今日の出来事なんだけど書かせてくれ。
今沖縄のある島にいるんだ。
7時間の昼2時頃、周り畑ばかりの道を一人で散歩してたらいきなり耳鳴りがして立ったまま動けなくった。
さらに吐気にも襲われ何故か左耳だけ完全に聞こえない状態になった。
脳内パニックに陥っていると右耳からゴオーッと凄まじい轟音が聞こえた。さらに轟音の中「ヨシミー!ヨシミー!ヨシミー!」と言う数人の叫び声?も聞こえた。
ハッと我に返り時計を見ると午後5時
2時に散歩してたはずなのに午後5時
泣いて民宿に戻って今震えてます。
325 :
324:2009/07/07(火) 21:19:04 ID:L01pdl6FO
7時間の昼2時頃…×
7時間前の昼2時頃…○
>>324 >いま沖縄のある島で、ゆとり夏休みパラダイスの俺リア充
まで読んだ。
327 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 22:15:28 ID:M1vU4GkBO
>>324 泡盛かオリオンビール飲んで天の川に願い事して寝れ。
328 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 22:25:19 ID:URZW5qmjO
波照間島だな
330 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 22:38:21 ID:BSMMsm7i0
だいぶ前に読んだんですが、女の子が山で宗教団体か何かの謎の集団に捕まる話、知りませんか?
確かオチはその後目撃された女の子の動きが異様に速くなってた、とかそんな感じ
気になって探してるんですが何故か見つからない
332 :
324:2009/07/07(火) 22:42:24 ID:L01pdl6FO
震えが止まらん
寝れないわ
古い友人の城田(仮名)からの久しぶりの連絡。それはメールだった。
書いてある内容は『久しぶりに会えないか?』というものだった。
なんだろうか?こいつと会うのは1年ぶりになる。お互い仕事が忙しくて疎遠になっていたが
今更、何の用事なのだろうか?
俺は城田のアパートにやってきた。
城田のメールには続きがある。
『困っているんだ。助けてくれないか?』
俺は『金銭面の援助は出来ない』と返信した。今のご時勢だ。困りごとと言えば
金のことだろう。しかし、そうではないという。
『じゃあ、どういうことなんだ?』と聞くと『妹のことだ?』と返信が来た。
城田の妹である夏美ちゃんのことは俺も知っている。昔、城田の実家に遊びに行った時に
何度か話をした事がある。
活発で、明るくて、優しそうな良い子だった。
城田が言うには彼女の身に大変なことが起きたらしい。
俺は城田に何が起きたのか、問いただした。
城田は『とにかく来てくれ』としか言わない。そして俺は今、城田のアパートの前に居る。
俺は城田の部屋のチャイムを鳴らした。すると中から城田が現れた。だが、その表情は暗く
俺の知る城田とは別人のようだった。
「久しぶりだな、蒲田。ありがとう、来てくれて」
そう言う城田の顔には人間らしい色がなかった。随分、廃れた生活をしているように感じる。
俺は部屋の中に入った。タバコの臭い。それと生ゴミが腐った臭い。嫌な臭いが部屋に
満ちていた。
「城田。お前、今、何をしてるんだ?仕事はしているのか?」
城田は何も答えずに、ゴミ袋を部屋の隅に退けている。整理をしなければ
まともな足の踏み場も無い。
「こっちに来てくれ」
城田の手招きに従い、俺は部屋の奥へと進んだ。一歩、進むごとに嫌な臭いが絡みつく。
城田はDVDをパソコンに挿入した。
「先ず、これを見てくれ」
城田はプレーヤーの再生ボタンをクリックした。そこに映し出されたものは
俺の想像を超えていた。
DVDの中身はレイプ物のAVのようだった。女性が暴行されている。俺には、こんな趣味はない。
気分悪く、ディスプレイを見ていると、中に映し出された女性の顔に見覚えがあることに気付いた。
「お前……これ夏美ちゃんじゃないか……」
俺は絶句した。レイプされているのは夏美ちゃんだった。これは、どういうことだ?
「言っておくが、これは作り物のAVじゃない。3週間前に封筒に入れられて、送られてきた物だ。
夏美は今、行方不明で居場所も判らない。多分、これは誘拐事件なんだ」
城田はパソコンの置かれたデスクを激しく拳で殴った。
「ふざけやがって!!こんなものを撮影して俺に送りつけるなんて狂っているとしか思えない!!
どこのどいつかは判らないが、絶対に見つけ出して、ぶっ殺す!!」
城田は鼻息荒く、怒りを声に出して吐き出した。俺はその様子を黙ってみていた。
「蒲田。頼む。協力してくれ夏美の仇を討つんだ。俺とお前ならやれる」
怒りを抑えながら、城田は冷静を装い、俺に訴える。俺は首を横に振った。
「やるなら、てめぇ、一人でやれよ。俺には関係ない」
俺は言葉にしてハッキリと断った。城田の体から落胆の色が滲み出す。
城田は俺が肉体的にも精神的にも強い人間だと知っている。だから誘ったのだろう。
だから断られても何も言えないのだろう。
俺は城田のアパートを後にした。
大通りに出てから後方を確認する。尾行はされていない。
俺は携帯を取り出すと、警察に連絡した。
奴のアパートの中に在った白い粉の入った袋。
そして何より、夏美ちゃんをレイプしていた男の顔。
あれは城田だった。
>>333-334 怖けりゃいいってもんじゃねーだろ
後味悪過ぎ
オチまではワクテカしてたのに・・・・
336 :
蝉しぐれ:2009/07/07(火) 23:11:49 ID:QSbb9YjH0
去年の夏のこと。場所は兵庫。ドライブがてら遠回りして、峠を越えて友人の家に向かっていた時の話し。
通ったことのない道で、木が青々と繁茂し、蝉がうるさかった。
前方に猫だか狸だかが跳ねられて死んでいた。端っこなら問題はないけど、ちょうど右タイヤが通るあたりに
転がっているので速度を落とし、迂回を余儀なくされた。
ジジジジジジジジジジジジジジジジジ
蝉がうるさかった。面倒だなぁと思いつつ、左に膨らもうと死骸から目を離すと、迂回に使おうと考えていた
コースに農作業姿の婆さんが突っ立っていた。
邪魔だよ!と思ったが、さらにスピードを落とすと、婆さんが死骸を指差しているのが分かった。
しかも気色悪いほどの笑顔でこちらを見ている。ほら見てッ、と言わんばかりに嬉しそうに死骸を指差していた。
夏だったけど峠道のためクーラーをoffにして窓を全開にしていたから、車内に蝉の声が直に入ってきている気がした。
蝉はうるさいし猫か何かは死んでるし、頭のイカレた婆さんが笑ってるしで、目眩がした。
ジジジジジジジジジジジジジジジジジ
ゆっくりと婆さんの横を通り抜ける。指こそ引っ込めてくれたが、やはり俺におぞましい笑顔を向けている。
首に巻いたタオルだか手ぬぐいだかが黒く汚れていた。
ジジジジジジジジジジジジジジジジジ
見なきゃいいがそうもいかなかった。迂回のためにはどうにも視界に入ってしまうのだ。
右を見て死骸を踏まないよう、左を見て婆さんにぶつからないよう低速走行し、いよいよ婆さんとすれ違う前に
助手席の窓を閉めた。ババアと窓ガラス一枚でも壁を作りたかったからだ。
窓を閉めたにもかかわらず、蝉が一段とやかましくなった気がした。
ようやっと婆さんをやり過ごせる、と思ったその時だった。
満面の笑みの婆さんがいきなり振り向いて俺に背中を見せた。まだ俺は車を慎重に運転していた。
婆さんは背中に、子供サイズの爺さんをおぶっていた。
婆さんは爺さんをあやすように背中を小刻みに揺らし、また見せつけるように突き出してくる。
婆さんと違って爺さんは泣いていた。八の字に眉を歪め、目に涙を溜め、苦悶の表情で搾り出すような、
でもその音量は凄まじく、けたたましい声を張り上げていた。
「 ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ ジ 」
もう矢も盾もたまらずアクセル全開でその場から逃げた。
友人曰く「まぁ色々あった場所だからね」とのこと。後日、その峠の近くに「朝鮮人戦没者無縁仏供養之碑」なる物が
あることが分かったが、それが「色々」のうちの一つなのかは分らなかい。
でも分らなくても全然いい。ただあんな蝉しぐれが聞こえなければ何でもいい。
ジジイがジジジと鳴いていたのか
>>335 なんだ。この程度で後味が悪いか?
死ぬ程でもなんでもないだろ、こんな話。
思いついて、5分で書き上げただけの落書きだぜ、これ。
340 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 23:26:18 ID:EkWAQdcNO
>>336>>337 婆さん怖いね‥満面の笑みを想像して余計に(;;)暑い夏の情景と恐怖が凄く伝わってきた
セミは「ミーンミーン」じゃないの?
蝉しぐれって、いったい何匹ぐらいが鳴いてたんだろ
>>339 うわーみっともない。少し何か言われただけで痴態晒して取り繕ってる・・・
>>339 怖いかどうかと後味悪いかどうかは無関係
後味悪い話は専用スレがあるのでそっちへ
`□' ドドドド...
"
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j…ト ドドドド..
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ヽ|・ャ・|ノ ドドドド・・・
゙r-r'
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ヽ|・∀・|ノ
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く ゝ
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ヽ|・∀・|/ ズコー!!
\[\ ]ノ
、ハ,,、
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ヽ| |ノ
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く ゝ
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ヽ| |ノ ドドドド・・・
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j ト ドドドド..
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346 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 23:47:57 ID:MZ+TrnTPO
詳しくは話せないがすまん。
俺の兄貴は4年前に死んだんだ。
兄貴は歌手になるのが夢でよく曲を作ってたんだ。
この前兄貴の元カノと墓参りに行ったんだ。帰ってきて兄貴の部屋に置いてあるテープを何気に聴いたら兄貴が曲を口ずさんでいた・・・
その曲をテレビで知らない奴が歌ってる。
>>343 笑える。流石、携帯だ。事実を書いたら駄目なのか?
痴態?何が痴態なんだ?
俺は、この落書きに対して、後味が悪いと感じる人間が
何故、死ぬ程のスレに居るのか不思議だっただけだよ。
>>341 ミーンミーンはミンミンゼミ。
ジジジジジはアブラゼミかなぁ、分からん。
>>347 ここは落書きを投下するスレではありません。
>>349 便所の落書きが2ちゃんねるのデフォだろ?
まさか、文学とでも思ってたのか?
>>350 単純にスレチだって言ってるんだけど。スレタイ100回見直して半年ROMれば?
>死ぬ程でもなんでもないだろ、こんな話。
自分でスレチと言ってますし
まあ、このスレは女が多いからな。後味の悪い話は嫌われるだろう。
このスレ、読んでいるとスレチばっかだから、俺も書いて良いと勘違いしちゃったよ。
ごめんね:3XbI/nVeO。
スレタイ100回も見直さないし、半年もROMらないけど、今日はもう寝るよ。
ちょっとあなた・・そう、いま寝ようとしてるあなたですよ
良い夢が見れるといいですね。フフ
・・・・朝、目覚めるといいですね。グフッ
ダァハハハハハハハハハハ・ハ・・ヒ・ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
ゴメン濱口の笑う男想像して吹いちゃった
中国に飛び立った俺たちは
昔、日本で知り合った旧友のリャンのいる四川省(都合上、住所の詳細は省く)まで向かった。
リャンは代々道家の気功を継承してきた家系の長男にあたる。裏社会では名が知れたキザな野郎だ。
俺はリャンに石版と謎の刺客、今までの経緯を話した。
刺客については何処の者かはわからないが、石版を見るとリャンは何かに気づいた。
リャンは石版に手を当てた途端いきなり砕いた。
石版の中から出てきたのは龍の形をした紋章石だった。
クラウスが言った。
「こいつは・・・1200年前に栄えた龍家の印章だな。
たしか文献によると龍家の者はある日を境に行方不明になったらしいが・・・」
そしてクラウスが気づいたように砕けた石版を元通りに組み合わせた。
「そうか・・・こいつは暗号と地図を組み合わせた代物だったんだ」
解読後、俺とリャンは列車に乗り中国の奥地に向かった。
クラウスは隠れ家で情報収集をしてくれている。
「一攫千金の匂いがするぜ・・・危険な匂いもな」
リャンがそう言うと寝台から降りて言い放った。
「そろそろ出てきたらどうだ?雑魚ども」
「ざっと10人くらいか」俺とリャンは狭い列車内にやついた男どもに囲まれていた。
さぁて、ショーの始まりだ!
狭い列車内。俺たちは背中合わせの攻防で敵を相手どった。
俺は伸縮棍で敵をなぎ払う。
リャンは腰に巻きつけた暗器の剣で敵を切り刻む。
敵の剣を避け、アゴに一発。「一匹」
棒を支えにして顔面に強打。
そして横から一発棍をぶち当てた。「これで二匹だ」
しかし棍が折れてしまった・・・が「いい武器もってんじゃねーの」
倒れた敵から剣を二つ拾いあげ双剣の構えをした。
俺は指二本で敵を誘った。すると敵は一斉に列車内から逃げていった。
「そろそろだな。飛び降りるぞ」そうリャンが言うと列車から飛び降りた。
「やれやれ。中国人ってやつぁ雑把すぎる」俺はそう愚痴りながらリャンの後に続いた。
着地した場所は砂漠。
砂漠を突っ切る線路の傍には僅かに判別できそうな道路が続いていた。
俺たちはそこで車が通るのを待ち、半日ほどで一台通ったところを乗せてもらう。
途中、赤壁に囲まれた古都に立ち寄った。神のイタズラか。偶然が重なり(場所がバレる為、詳細は省く)
古都にある龍家の隠れ家の入り口を見つけた。それは地下に続く暗闇に支配された階段だった。
タイマツで照らしながら、地底の奥まで続く階段を俺は数時間降り続けた。
数時間後、急に空間が開き、暗闇が一層広がった。彷徨っている内に地底湖にたどり着いた。
地底湖の彼方から何かの唸り声が聞こえた。遠くに赤い光が二つ。それは俺とリャンに近づいてくる。
赤い光は牛の頭と人の体を持った巨大な獣人の眼だったんだ。(巨大すぎてわからなかったが、顔の大きさは確か2メートル程度)
「食っても不味そうな牛肉だぜ」俺は戦闘態勢に入った!
どこの新條まゆだ
まとめサイトの話が出てるけど、既出のガイドライン見たら、記憶よりあっさりしてる気がした
マイナスドライバーとかが組み合わさったのもなかったっけ?
しかしここまで書いていいのか。少し不安になってくる。
世の中には知らなくていい事があるからな。
ここから先は自己責任で頼むぜ。俺とお前らは違うんだ。
マネしても命の保障はできかねん。
「俺は気を溜めるからよ!その間そのデカブツ引き付けといてくれ!」リャンが言いつつ気を溜める態勢に入った。
「あいよ」俺は手製の缶爆弾を牛の眼を狙い放った。「眼が充血しまくってんじゃねえの。ほらよ!目薬だ!テメエにくれてやる!」見事命中。
奴さんが俺に狙いを定め向かってくる。
巨大な顔が大口あけて俺に近づく。「俺の肉はうめえぜ?でもな・・テメエにゃこいつがお似合いだ!」缶爆弾を口に放り投げ、すかさず場を引く。
口内爆発を起こした奴さんは地を響かす咆哮と共に狂いはじめた。「ちょろいぜ」
「準備は出来たぜ相棒」リャンが気を放つ構えで叫ぶ。
「だそうだ牛肉。ウェルダンで頼むぜリャン」俺は牛に向かって親指を下に向けて、ニヤッと笑った。
「死ね」と一言。リャンの死の宣告と同時に両手から凄まじい気が牛に向かっていく。
牛は黒こげになり地底湖に沈んでいった。牛の熱で湖が轟々と唸り、水温が上がっていく。
「牛人間の丸しゃぶ。いっちょあがりよ」リャンが得意げに言った。
地底湖を見渡すと一隻の小船があった。
俺とリャンはそれに乗り込み、地底湖の奥へと漕ぎ進む。
突然、両脇に丸い光が見えた。俺たちはその光の間を進むように漕いでいく。
すると光の道が途切れ湖もそこで途切れていた。
小船から降りると、すぐそこに全長7メートル程度の扉(両開きのスライド扉)があった。その扉は龍家の印象が鍵になっていたんだ。
そして扉の向こうには別世界が広がっていた。
そこには赤い空、黒い雲、轟々と何かが唸り、乾燥した風が吹く荒地。まるで地獄のような場所だった。
いや・・紛れもなくそこは地獄だったんだ。
第一部 完
ミーンミーンミーンミーン
いきなりだけど、
良かったら教えて下さい。
『残念ながら』とか、
最後にお母さんがしねって書いたお守り渡すような後味悪い話でおすすめ何か無いですか?
上2つは読んだ当初怖かったし、
何より何とも言えない気持ちになりました。。
師匠シリーズの 怪物・起承転結かな
>>360 何これヾ(o゚ω゚o)ノ゙なんだっけ?前に竜戦死なんたらとか合ったけどそれの続編?
>>314 ドンドコドン!
ヌワゼデズガ?
ベンシン。
ターンUP。
>>360 一回ちょっとウケたからって何度もやるなよ、ここまでしつこいと面白くない。
笑いの才能無い奴がよくやるな。
SINE
371 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 08:08:55 ID:xv14/1Q3O
まとめサイトのエロ広告踏んでみたらワンクリック詐欺でワロタ
面白かったからもう1回踏み直しといた
請求が楽しみだw
372 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 12:22:05 ID:iIwLcrd2O
友達が1年近く入院してる。でも、見舞いとか恥ずかしいと言って、病院の名前を教えてくれない。
いい加減心配だからメールした。どこの病院にいるんだって。一時間ぐらいたってやっと返事がきた
浜ちゃん、未だにメールをくれる友達はお前だけになってしまったよ
浜ちゃん、借りてた金をなかなか返せなくてごめんな
おれはもう危ない状態だって自分でもわかってる
病は気からとはよく言ったもんだよ
二階からの景色しか見れないと、いい加減に気も滅入るよ
この前のメールで彼女出来たっていってたよな?
ロッカーにラブレター入れたって浜ちゃんもやるときゃやるんだな
さえちゃんだっけ?
レンタルビデオ屋で一緒にバイトしてるんだろ?
ルールを決めたって言ってたな?
たまには愛してると口に出して言う
素直に思ってることを言う
喧嘩をしても、最後まで話し合う
テスト中は無理に会おうとしない、だったか?
これぐらいのルールなら楽勝だな
連絡もいっぱいしてやれよ?
もし喧嘩しても、ちゃんと仲直りしろよ?
3日に一度は会うようにするんだぞ、ってなんか説教染みた感じになったな、ごめん。何はともあれ
ラストメールになりそうだ
連絡はもうしてくるな、返せそうなないから
手を振ることが出来なくて残念だけど
たまにはおれの事も思い出してくれよな。じゃあ、バイバイ
おれはすぐにやつの家に向かった。彼女なんかいねーよ
ハ,,ハ
_ ( ゚ω゚ ) ・・・・・
◎ー) / \
| | (⌒) (⌒二 )
~~~ /⌒ヽ( ̄、 ヽ
/ Lヽ \ノ
゙ー―――(__)
___
.@)__)
ヽ|・∀・|ノ といれっとぺーぱーマン参上
|,、,、,、|
ノ ヽ
___
.@)__) <アッ!
ノ ヽ
!i|l li|! ガシャッ!
tumannne
tugi!!
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 ヽ|・∀・|ノ >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
まとめサイトのお薦め作品集3のリアル恐怖新聞
「そのうち」が「そのうんち」になってるんだが…
最近このスレ見はじめてまとめサイト読んでるんだけど、他にも誤字や同じ文章が2ページ続いたりするけどまとめてくれる人はコピペなんだろうか?
そのうんちだけは吹くから直してもらいたいw
義父母が昔新興住宅地に引っ越した。
その家の隣(家の裏側)には犬を飼っている家があるんだけど
最初飼っていたのは当時はやっていたシベリアンハスキー。
数ヵ月後にまた義父母を訪ねると、隣の家には丸々としたゴールデンレトリーバーの子犬がいて、
ハスキーは居なかった。
(もしかしてあのハスキー死んじゃったのかな)とちょっと悲しくなった。
それから約1年ほどして今度は突然ゴールデンが消え、
ボーダーコリーになってた。
「何かあの家おかしいんじゃないか」と思い、義母に尋ねるが
その家とは付き合いが無いためにどんな人が住んでるかもわからず、
義母は犬に興味が無いのでコロコロ犬が変わる事に気が付いていなかった。
その数ヵ月後、義母から「白黒の大きいワンちゃんが居なくなって
腹の長い犬がいる」と電話がきた。
気になって見に行ったらミニチュアダックスとポメラニアンが庭でボール遊びをしていた。
その後、私たちは転勤になり頻繁に訪ねる事が出来なくなったんだけど
義母からは「愛人とか芸能人が連れてそうなモコモコの茶色い毛玉になった」(プードルかスパニエルか)
「耳が大きくて狐みたいな顔の短足犬になった」(コーギー?)
とかなり短いスパンでころころ変わる。
その頃には近隣に家も増え、ちょっと話題になって誰かが通報したらしい。
しかし先日家を尋ねた所、チワワとトイプードルになってた。
義母によると「ある程度大きくなるとまた子犬が来る」を繰り返していて、
あまり通報の効果は無かったそうだ。
飼い主は地元の某チェーン店の社長でお金持ちらしい…
379 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 18:13:16 ID:Of4eRqupO
>372ってどういうことなんだろう
>>372 きっとお友達は
>>372からメールが来て凄く嬉しかったんだな
自分が大変な状況なのにキツい体に鞭打って必死に時間かけてメール打ってさ
しかも内容は
>>372の心配ばっかりじゃないか
何で仏はいい奴ばっかすぐに連れてっちゃうんだよ
>>378 うちの近所にもいるよ、犬殺し。可愛い子犬の内だけ飼って育ったら山に連れて行ってオヤジが殴り殺す。
そのせいではないんだろうけど、そこの奥さんは32才で癌が見つかり半年で死亡。
高校生くらいの娘は池沼、中学生くらいの息子はDQNヤンキー。本当、絵に書いたような「祟られちゃった家庭」。
まぁ、そう言う家だから犬殺しとか平気でやっちゃうんだろうけど。
食ってるんじゃね?
あちら系の連中はペットでも普通に食うらしいし
>>378 その飼い主犬が好きで
子犬に躾覚えさせる仕事(若しくは趣味で)してるだけなんじやないの?
盲導犬でも小さい時パピーウォーカー?とかに預けるよね。
>>381 俺は蚊の怨霊に取り憑かれてる。
今までかなりの蚊を殺してきたからな。
昨夜も寝てたら耳元に「ぷ〜ん」て音がして目が覚めた。
慌てて灯りを点けたけど、蚊の姿は見当たらない。
朝までブルブル震えてた。
俺も頭がおかしくなったりするのかな?
385 :
1/2:2009/07/08(水) 19:14:09 ID:W0SZDQxR0
実体験です、上手くまとめられてなっかたらゴメン
俺が小学校一年生の頃後ろの席にO君って子がいた
O君は勉強も出来てスポーツも万能でみんなに慕われてた
あんまり友達のいなかった俺とも仲良くしてくれた
そんなある日俺の母さんが凄い慌てて家に帰ってきた
母さん「○○(俺の名前)!O君、ダンプカーに跳ねられたって!即死だって!!」
幼かった俺はイマイチよくわからなかった、人が死ぬって事よくわからなかった
それから十数年後
俺は地元の大学に入学して学生生活を満喫していた
まぁ、いつもパチンコ行ってたかな
彼女も出来た、家の近所に住んでる人だった
ある日、俺しか居ない日があった
その日学校が終わってまっすぐ家に帰り
つい居間でウトウトしてしまった
そしたら俺はいつのまにか金縛りに遭ってた
ふと横に目をやると死んだハズのO君らしき、いや、もう妖怪が居た
目は全部黒目で顔の半分はあり、口は耳元まで裂けてて
歯がV←こんな感じで隙間無く生えてる、ごめんホントに上手く説明できない
386 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 19:29:48 ID:+ybAotveO
続き頼む
388 :
2/2:2009/07/08(水) 19:46:08 ID:W0SZDQxR0
背丈はO君が死んだ時くらいのままだった
俺は普段霊感は強くないが、それがなんとなくO君だってわかった
そしてそのO君らしき物は、いきなり狂ったように叫びながら踊った
O君「キャッキャキョキャキャッキャッキョーーーーーキ!!」
こんな感じのわけわからん叫びと、
何かもうどっかの先住民の雨乞いの儀式みたいなホントわけわからない踊りをしてた
もう踊りとも言えない苦しそうな感じの、ホントうまい表現ができない
で俺は怯えて逃げ出したかったが金縛り中なので逃げれない
そして、意識を失い、きちんと目が覚めた
今度は金縛りもないし、O君も居ない
あんまり幽霊とかの存在を信じない俺は、その出来事は夢だと思ってた
ただ、引っ掛かるのは金縛りのあの感触は確かにあった
それから数ヵ月後、俺はそんな出来事も忘れて家で彼女とだべってた
そしたら彼女が突然「そういえば結構前の事だけど、幽霊みたんだ」と言った
俺が、どんな?どんな?と興味津々でたずねると
彼女「あの日は、誰も居ない夕方だったんだけど
居間で、ついウトウトしてたの、そしたらいつのまにか金縛りにあって
大きい黒目のバケモノみたいな子どもがいたの
その子が、(お姉ちゃん僕、空飛べるようになったんだ)って言って
体をジタバタ、もがくように踊り狂ってた」
俺はちょっと怖くなった、そして彼女が続ける
「で気がついたら、金縛りも解けてて、その子も居なくなったんだけど
あれ、今から十数年前にダンプカーで轢かれて亡くなった
うちの近所の子じゃないかな?」
彼女の言っていたのはO君の事だ
俺は同じ体験をしたことは言えなかった
O君はまだ成仏してないのかも知れん
終わり
389 :
385:2009/07/08(水) 19:51:39 ID:W0SZDQxR0
長文、駄文ですみませんでした
なんか書いてると思い出して気持ち悪くなった
ただ、わからんのが、彼女には「僕お空を飛べる〜」
って言ったのに対して
なぜ俺には訳のわからん雄叫びだったのだろうか
390 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 20:11:12 ID:wx7BwJSy0
つまんね、はい次。
>>389 そりゃ男の子は女にはかわいこぶりっこするよ
いい加減にぃ、学習してくださいよぉ
まとめて投下するってぇ、常識なんですだぜぇ?
>>320 そんなのがくねくねの正体だったら確かに
「わからないほうがいい」な
ロマンがない
>>381 他のはさておいて、娘だけは先行性じゃないの?
知的障害って成長過程で突然なるものなのか?
先行性じゃなくて先天性の間違い。
今日はそば屋で投下
何しろ文句が来なくて良い
見たけどつまらなかったよw
そば屋って何?
>>344 「最高にこわい話」にするなら、気分が悪くする話になりやすい。
しかもルールに「・要は最高にこわけりゃいいんです」となっていて、
また「後味悪い話」についてのルールは無い。
一般の人はテレパシー能力の能力を持ってない。
自分の好き嫌いを超えて、一般的に問題があるのなら、
みんなに対しルールを提案すればいい。
401 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 22:59:57 ID:30vmZjccO
私自身の体験談です。
昭和50年代半ばの事なので、もう25年以上前になります。
当時、私は海自で護衛艦に乗り組んでいました。
航海中のある夜、妙に息苦しくなって目がさめると、カーテンの間から白い作業服を着て赤い顔をした人が覗き込んでいたんです。
赤い顔は夜間照明の赤色が写っているのかと、寝呆けながら思ったのですが、当時の作業服の色は青。白い作業服は既に使われていません。
尋常ならざる物を感じ硬直していると、頭の中に「キサマは誰だ、此処は俺の寝台だ。」
という言葉が響いてきました。「聞こえた」と言う感じではありません。
私は寝台から飛び出して52番砲台に行き、班長に報告しました。
乗組んでいたのは護衛艦「てるづき」。
このフネは昭和38年に衝突事故で就寝中の五名が圧死しており、私の寝台の位置はそのうちの一つでした。
寝台自体は翌日すぐに変えてもらいましたが、居住区は当然ながら乗組期間5年の間同じでした。
亀レス乙
>>400 お前、今頃になって話を蒸し返すなよ。
俺が書いたみたいじゃねぇかよ。
>>401乙
実話としたら固有名詞出ちゃって大丈夫かい
あれは私が18歳の頃地元で有名な心霊スポットへ行った時のことでした
当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました
3組のカップル、計6人で山中にある古いトンネルに向かいました
トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ
中は驚く程、静寂としていました。私は余りにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました
私達の前では他のカップル(仮にAとBとします)
A「やだぁ〜B、恐ぃょ〜」
B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
A「B・・・う・・ん!でも怖いょ・・」
などと浮かれた会話をして熱愛ぶりを発揮していました
A「んーBがチューしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
B「ったく!しょうがねーなー・・・」Bがキスしようとしたその時
「オエエェェェ!!」誰かが激しく嘔吐するよ様な咆哮がトンネル中に響き渡りました
みんなが、その咆哮に戦慄していると今度は明らかに私達の背後から
「ッチ!」と舌打ちをする音が聞こえてきたのです。
私達はすっかりパニック状態に陥り、我も忘れて全速力で車に向かい車に飛び乗り帰宅しました。
その後、霊感の強い知り合いに話を聞くと
「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」
と教えてくれました。
幸い私達は全員男だったので事無きを得ましたが、もし私が女性だったら・・・と今でも鳥肌が立ちます。
チャンチャンw次行ってみよう!
アッー>407
411 :
401です:2009/07/09(木) 07:57:49 ID:NBhNq7RaO
>>406 件のフネは平成四年に除籍・解体されて、現存しないので大丈夫かと。
現役艦艇で「出る」と言われているフネはありませんし。
つーかよ、別にほんのり怖いでも後味がわるい話でもいいじゃねーかよ
たくさんのそういう話の中から、コトリバコとか尺八様(だっけ?)とかの洒落こわな話が出てくんじゃねーか
えらそうに批評したり、客観的に明確に区分が出来ない
「後味が悪い」「ほんのり怖い」とかで厳格に区切りたがる奴はなんなの?しぬの??
報告を書き込むやつのほうが批評レスしかしないやつより価値がある。
批評レスは批評しない読者にとって何の価値もない。
>>411 多分あなたが特定されたり職場の人に怒られたりする心配をしたんだと思う。
>>412 あんまり言っても無駄だぜ。
そもそも一つの怖い話というジャンルで
ここまでカテゴリー別にスレが分かれているのなんておかしいと思わないか?
大多数が決めたわけでもなく、勝手にスレを立ててジャンルを細かくしたんだ。
そら、衰退していくに決まってるよ。わざわざ、優秀な書き手が、ここに書くメリットはない。
他に幾らでも書く場所はあるからな。
サザエさんの話かと思った
>>324 脳の病気でも似たような事例があったような
一度脳検査を希望します。
>>413 報告でも批評でもない糞レスを止めればいい。
批評は自分と違った他人の感性を理解するのに役立つ。
お前は首釣って死ね。
つまらない議論はどうでもいいよ。
次の怖い話どぞー
個人的には後味は悪くても別に良いよ
でも怖くなければダメだ
怖くなければそれは明確にスレ違いになる
発端の
>>333は全然怖くない
421 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 14:44:02 ID:gyjvuLHJO
【3つの選択】がゾッとしたなぁ
>>333は後味悪い以前にアフォ丸出しの嘘なわけで。
作家様(笑)もイタイしこんなのはアウトですよ。
402 :恋人は名無しさん :2006/04/18(火) 23:08:05
彼のタマタマを揉んでやった次の日彼が突然苦しみ出し
救急車で運ばれました、睾丸回転症とかで、手術したそうですが
そのタマはまだ助かるかわからんそうです、もみ過ぎって
良くないのかなあ。
409 :恋人は名無しさん :2006/04/19(水) 01:54:33
>>402 玉が回転しすぎて、管がひねられすぎて精子が通過できなくなるやつかな。
ソーセージみたいになるというか
風船の長いやつをクルクルして色んな形を作るやつを想像すれば何となくわかると思う。
426 :402 :2006/04/19(水) 19:13:42
彼のタマが死にました、左睾丸切除だそうです。
マジ私はなんと言って謝ればいいんでしょう
429 :402 :2006/04/19(水) 19:22:29
気にするなと言われましたが、彼の母親とこんな形で会ってしまい
情けないやら恥ずかしいやら、片方あれば大丈夫ですよね?
嘘でもなんでも怖ければいいだろ・・・
怖く感じなかったらいちいちレスしないでスルーしろよ
>>423 趣味の延長で果てたなら、それは本望だと思うよ。
427 :
1/2:2009/07/09(木) 17:05:51 ID:dUo3PjniO
5月ぐらいに体験したこと
・夕方、帰り道で足音だけがついてくる。後ろには誰もいない
・後ろから誰かに名前を呼ばれる。後ろには誰もいない
・家の廊下を誰かが歩く音がする。廊下には誰も(ry
・二階にある自室で寝てると窓を爪で叩くような音がする。叩き方からして虫ではないと思う。
自分はいま、祖母宅で祖母と二人暮らし。祖父は今年の2月ごろに他界
4月下旬から5月にかけて、上記のような現象が頻繁に起こっていた。
心当たりといえば、4月ごろに某所で洒落怖のログを読んだこと。
ちなみに自分は極度の怖がりなので、所謂読んだら来る系統のものは読まない。
続きます
>>423 こえぇぇぇ
どれくらい揉まれたらそうなるのか気になる
429 :
2/2:2009/07/09(木) 17:06:51 ID:dUo3PjniO
ある時を境に、ぴたりと奇妙な現象がおさまった。
自分は祖父が死んでからほぼ毎日神棚に手を合わせてる。
その日も1階にある神棚に向かって2礼・2拍・1礼
瞬間、二階からドン!という衝撃音と、神棚のある部屋の窓ガラスにヒビが入ったような音が。
窓ガラスは軽くヒビが入っていたが、二階には特に異変なし。
その日の夜、二階の自室で寝ていると、廊下をゆっくりと歩く音がした。
それ以来は特に何も起きていない。
最近になって某所をチェックしたところ、当時は注意書きのなかった話に注意書きが。勿論当時ばっちり読んでました
霊現象なんて経験したことない自分にとっては洒落にならないくらい怖かった。
432 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 17:18:11 ID:dUo3PjniO
>431
恐怖.naviってとこ
433 :
411です。:2009/07/09(木) 17:29:24 ID:57cYQ4sB0
>>414 あ、そう言う意味ですか。御配慮ありがとうございます。けど問題無いと思いますよ。
別に「秘」指定の話ではありませんし、部内では「出る」って有名なフネでしたから。
あとは護衛艦「わ○ば」とかも「出た」と言われていますが、こちらは乗り組み経験がありませんので。
>最近になって某所をチェックしたところ、当時は注意書きのなかった話に注意書きが。勿論当時ばっちり読んでました
どういう意味?
>>434 読んだら(障りが)来る系のお話の事じゃない?
以前は「この話は読んだら祟られます」の注意書きがなかったけど、
今では注意書きが付いてるって事でしょ。
なんで怖いのにヤメられないのはどうしてなんだぜ?
437 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 20:18:46 ID:dUo3PjniO
>434
文章下手で申し訳ない。
>435の解釈の通り。
安全が保証されてる恐怖だからだお
小さい頃に両親を亡くして里親に育てられた
そこの家には他にも里子がいたんだけどみんな虐待されてた
以下やられた虐待
・食事をくれない
・意味なく殴るける(木刀で思いっきり殴られて左肘が自由にうごかせなくなる)
・暴言(死んだ両親はろくでなしだから早死にしたなど、私の人格否定)
・家事は全て里子の仕事
・たまに様子を見にくる人の前では笑ってないといけない(笑わないとあとで殴られる。笑ってても何か理由を付けて殴られる)
・中一くらいから義父、義父弟、こいつらの実子たちにレイプされるように
・客をとらされる
・それで妊娠→お腹を殴られて流産×数回(他の子も。私はそれで子供作れなくなる)
・洒落にならない病気をもらい、入院
私は今でも虐待の影響で左右の脚の長さが違い、真っ直ぐ歩けないし腰も悪くして売春させられたときにもらった病気と合わせて障害者手帳貰ってる
唯一の救いは里親一族の男たちも同じ病気にかかり、一族死に絶えるのがわかってること
毎日神様に治療法がみつからないように祈ってくらしてる
今でもTVで虐待とか養子とか聞くだけで夜眠れなくなる
もう死のうと思う
怖い話マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
443 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 21:20:37 ID:SkJUM/gE0
444 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 21:22:30 ID:SkJUM/gE0
445 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 21:28:14 ID:S3TaghN1O
>>444 洒落にならなくて、治療方が確立されてなくて、性交で感染ってことは、
免疫不全のあれしかないだろ。察してやれよ。
エイズ?
>>441 死ぬと決めたのならさっさと死ね
無駄にCO2吐き出してんじゃねーぞ
怖い話マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
光・・・
闇が光に包まれる
そこは森の中だった
フラッシュバック・・・俺の記憶が蘇る
闇の帳が降りる刻
夕闇の街中
子供が言葉を真似している
闇夜の廃墟
ガラスを踏む音
自転車のライト
いつ頃だったろうか
この衝動を忘れたのは この焦燥が思い出させる
俺は本能に導かれるまま 廃墟へ向かった
俺の追う者がいる あの廃墟へ
また新條まゆか
そのキレイな顔をry
煽るだけってのもアレだからいっちょシャレになってなかった話をしようかね
1年ほど前に親知らずが虫歯になって歯医者に行ったわけよ
他の親知らずも虫歯になってるかもしらんってことでレントゲンを撮ったんだ
そしたらね、影が映ってたんだ鼻の下あたりに
すぐ脳神経外科に行ってCTしてもらったんだけど何とか線維腫っていう良性の腫瘍だったんだ
ほっといたら際限なくでかくなって頭蓋底突き抜けて脳にまで達してしまうそうで
その腫瘍に詳しい先生がいる科に行って一週間後に手術しましょうっていう話になってなんとか事なきを得た
以上俺の半生で最も怖かった話でした
早めに見つかって良かったね。
ある意味虫歯に感謝だなw
454 :
葬式の話。1:2009/07/09(木) 22:53:15 ID:QpCUMc9Z0
そういえば、俺の爺様の葬式のとき、こんなことがあったそうだ。
ほとんどが母親からの伝聞なので、実体験ではないのだが。
式自体は滞りなく進み、無事に終わった。
通夜が終わると集まっていた親戚たちも帰り、爺様の子供たち(俺の母親と叔父二人)
が酔った頭で香典の勘定をしていた。
すると、洗い物をしていた叔父の奥さんがやってきて
「あなた、拝ませてほしいという人が来てるんだけど…」という。
結構に酔っていた母親たちもさすがに不審に思い
(これは拝むふりをして香典を泥棒しに来たのかもしれない)と考えた。
しかし叔父たちも動転していたのであろう、「せっかく来てくださったのに、失礼だ」
と思ってしまい、また香典をしまっておき、いざのときは男二人何とかなるだろうとも
楽観的に考えた結果、その男を上げる事になってしまった。
母親に聞くと、男の風貌ははっきりしないという。
とにかく男であることは確かなのだが、中年であったような気も、また老人であったような気もする。
また服装も行き、帰りで違ったものを着ていたような気がするという。
印象深かったのが、「男の体からは、魚の生臭いにおいがしていた」ということだそうだ。
また男の人相は覚えていないが、終始ニコニコと笑っていたという。
しかし母親は「笑っていたのに、なんだか感じが悪くて不気味だった」と言っていた。
455 :
葬式の話。2:2009/07/09(木) 22:58:49 ID:QpCUMc9Z0
男は仏間に入るなり、「線香を消してくれませんか」と妙な事を言う。
「失礼なやつ」とも思ったが、まあせっかく来てくれたのだからとも思い言う通りにすることにした。
次に男は、「私と仏様を二人きりにしてください」という。
これまた失礼な頼みだが、香典もしまい金目の物や火の気も無いので男の思い通りにさせてやったそうだ。
ふすまを締め切って隣の座敷から様子を伺うが、読経などする気配も無い。
これはいよいよ怪しいと感じ、仏様を傷つけられたら大変とそっと覗き見たそうだ。
異様な光景が広がっていた。
男は仏様の顔の鼻先に自分の顔を近づけ、ニコニコと笑顔を浮かべながら何かをつぶやいている。
母親に聞くと、その男はどう見てもそのまま爺様に触れようとしているようにしか見えなかったという。
しかし決して仏様には触れようとしなかったそうだ。
しばらく見ていると、男の呟きがはっきりと大きくなったのが判った。
456 :
葬式の話。3:2009/07/09(木) 23:05:28 ID:QpCUMc9Z0
「むねん。むねん。むねん。むねん。むねん。むねん。むねん。」
男はそう、はっきりと繰り返していたと言う。
総毛立つ様な思いがしたそうだ。
また顔は相変わらずにたにたと笑っているが、なぜか激怒しているように見えた、という。
叔父たちは急に恐ろしくなり、ふすまをそっと閉め隣の間で一心にお経を唱えたそうだ。
するといきなりバシッ、とふすまが開き、男が
「ありがとうございました。今日はもう帰らせていただきます」
と言うと、こちらの返事も聞かずにそそくさと帰っていった。
ほっとしたのも束の間、「仏様に何かされたのではないか」と棺桶を確認すると
棺桶の外側には、無数の爪痕が残されていたそうだ。
そして、周りには大量の獣の毛が散乱していた。
しかし仏様には爪痕はおろか、獣の毛も一本たりとも入った様子は無い。
ほっとすると同時に全身に鳥肌が立ち、慌てて掃除したそうだ。
457 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 23:05:28 ID:c/dI49jD0
まとめサイトの更新が止まってるな
笑うって言うのは攻撃なんだよねえ。相手を劣等として貶める意味でさ。
>>454 乙。
459 :
葬式の話。4:2009/07/09(木) 23:07:57 ID:QpCUMc9Z0
翌日坊さんが来たときに家に入るなり
「獣臭いのう。念のために仏様の部屋で香を焚いておいて良かったわい」
と言われ、昨日の出来事は現実だったんだと思いまたゾッとしたという。
俺はそんなことをするのは狐だろうと思い母親に話すと
「あほ、いいよすな。狐様はそんな悪さはせんよ。うちじゃ祀っとらんが、いなりさんの
悪口はいうてはいかん」と諭された。
じゃあなんなんだ、という問になると急に黙り込み、その日は口をきいてくれなかった。
その男がなんだったのかは未だに判らないが、俺の話はこれだけだ。
ドラゴンクエストWWT……そして大戦へ……
ふむ、火車かねぇ?
うひゃあナンテコッタイ
すまんID:QpCUMc9Z0 でも今度からは分数で記してくれると嬉しいかも。
>>441 ちょw
そんなこと言うなよ!
スタート時点で悲惨すぎるが、これからをどうするかで変わってくるさ!
あんたの境遇にあったことがないが、あきらめんなよ!
糞一族はマジ死ね
>>452 くだらない自分語りじゃねぇかw
ホントに死ねよマジで
ほら10円やるから死ね
つI
>>437 その話のタイトルがどれなのか教えて
俺も読んでる可能性ある
467 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 00:58:36 ID:RuP0Wnh90
270の話けっこういいな 夏なのに人の顔した毛深いケモノ・・ こわいわ
>>379-
>>380 本気で書いてないよな?
釣られてんのか、俺。
>>441 死のうと思うだなんて、そんなこと言わないで。
正に生き地獄とはこの事ですね…痛いです。
>469
ほっとけよw
本気でも釣りでもw
>>441 病気がもうどう仕様も無い事なら、
その義父や義兄弟やらが此処に書き込みたくなる様な恐怖体験させてやればいいと思うよ!
気が済んだら早いうちに成仏してね。
>>466 赤いリンクで表示されてる話のいずれかかねぇ?
俺も何の話だか気になる。
474 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 07:49:12 ID:k4blNC7XO
反応遅れてすみません
>437です
名盗りというタイトルです。
続編が二本ありますが、自分は名盗りだけ読んでました
残りの二本は最近読んだので、自分の体験談には関係ないかと…
475 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 07:52:02 ID:k4blNC7XO
補足。連レスごめんなさい
厳選洒落怖、ログ27-40のお話です。
確か赤では表示されてなかったかと
476 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 08:13:26 ID:JCvhxlpPO
のだめカンタービレ見てたら悪霊がよって来なくなるらしい
478 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 09:19:50 ID:um+kpVbVO
ある日、観覧車に乗ってる夢を見たんだよ。そんで自分の乗ってるカプセルが頂上付近で物凄い強風に揺られて突然落下するって夢。まぁ直ぐ忘れた。
しかし翌週仲間と遊園地で観覧車に搭乗。その夢をカプセル内でデジャブしたときはめちゃくちゃ怖かった。風も尋常じゃなかったし…
>>476 >>477 のだめカンタービレ好きで繰り返し観てるんだが、どっから出てきた話し?
詳しく知りたい
>>478 r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
全裸でオナニーするとどんな悪霊でも逃げてくらしいよ
うちは父一人、娘一人の二人暮らしでした。
父は再婚もせずに私を育ててくれましたが、やはり男性でしたし、相手が欲しかったようで
中学二年の頃から、私が毎晩父の相手をしていました。
最初はよくわからなかったのですが、父が優しく手ほどきをしてくれて、大好きな父が相手でしたから、私も嬉しくて、素直な気持ちで毎晩相手をしていました。
父はとても上手で、いろんな角度から私を攻めてきました。
二人で時間を忘れて朝まで続けてしまったこともあります。
そんな父もすでに亡くなり、今では母親となった私は、当時のことを思い出しながら、夫だけではなく
中学生になった息子も相手にしています。
夫と息子がしているのを見るのも好きです。
夫が一番弱いですね。息子はけっこう強いです。
もちろん将棋の話です。
486 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 13:08:04 ID:kvSdR9jYO
待ちわびていたエロゲが発売日を迎え、家に届いた
その日はキャラの個別ルートに入る所までやった
明日学校から帰ったら、お気に入りのヒロインのルートをやるぞ!
ソフトを大事に机の引き出しの奥にしまいこんだ
次の日、学校から家に帰り、机の引きだしを開けて愕然とした
ない、ソフトがない
ふと母親が「あんたの部屋のゴミ箱いっぱいになってたから出しといたわよ」と言った
今日はゴミの日だった
また買えばいいだけのはなし。
クソくだらない小咄書いてるヤツってなんなの?
491 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 14:58:16 ID:HSJzlYxFO
492 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 15:53:14 ID:0dZ+05dC0
死体袋の話って昔あったっけ?
ここで見たのか聞いた話なのかわからなくなった。
葬儀屋と警察のからみなのだが…
まとめサイトの掲示板で聞けよ
494 :
466:2009/07/10(金) 16:27:50 ID:y3nSpbMZ0
>>474 ありがとう。
……みごとに見たことある話だった。
とりあえず俺には何も起きてないみたいだけど。
その手の話って「何かあるかも…」と恐怖心煽ることで法則発動してる場合もありそう
ある種の自己暗示みたいな。
496 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 16:51:03 ID:k4blNC7XO
>494
まあ、あの話が原因だったの根拠はまったくないですので…
他のログも読みましたから、そちらも原因かもしれません
>495
何かあるかも…という気は全くなかったですね。
心当たりは洒落怖のログを読んだことぐらいで、だからといってそれが原因とも断定出来ませんでしたし
最近になって疑惑が浮上しただけです
すでに話題になってたらごめん
たまたまこんな書き込みみつけて、もしかして「ヒサルキ(ヒサユキ)」に通じるかも?と思ったのではります
377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/09(火) 14:32:23.84 ID:w0TNtRytO
昔ある村が日照りに襲われたため水を引く事になり、その際猿男の力を借りた。
猿男はその働きの対価として「村の娘を嫁にくれ」と言いだした。
話し合いの結果、長者の三女を猿男の下へ嫁入りさせることとなった。
長者は嫁入り道具として臼と扇子を持たせることとし、
猿男は臼を担ぎ、娘は扇子を持って猿男の住む山へ向けて出発した。
途中橋を通る際、娘は扇子を川へ放り投げ、猿男にそれを取ってくれと泣きついた。
猿男はすぐさま川に飛び込んだが、臼の重みでたちまち溺れてしまった。
進退窮まった猿男は「俺はこうなってもお前の事が忘れられん」
と言い残し、川底に沈んでしまった。
この「猿婿入」という話は複数の人から聞いたのですが、
今まで、私は特に興味を持っていませんでした。
それが今日、あなたの「くだん」の話を見てふと思い出し、
下調べをするために検索してみました。
キーワードは「猿婿入」「臼」「扇子」
ヒットしたページの中に↓こんなものがありました。
http://www.library.pref.kagawa.jp/kgwlib_doc/local/local_3001.html ここには「猿聟入」の類話が載っています。
そこに登場するのが狒猿。これは「ヒサル」と読めます…
>>498 たて読みは分かるけど、後半がいまいち分からない
昨日の夜中、携帯でまとめサイトの生き人形を読んでいた。
その人形に関わった人は皆不幸になるという話。
まぁよくある会談話だなーと思いながら読み進める。
この話を投稿していた主も、書いてる途中にPCが何度もフリーズしたらしい
はいはい、フリーズワロスワロスとか思って最後の一文を読み終わった。
と、何の前触れもなく携帯の電源が切れた。
電池切れ?ありえない。充電しながら読んでいたのだから。
電源ボタン長押ししたら普通に電源入ったがマジびびり。
今日は何処にも行かず引きこもってました。
>>498 >>372のことだよな?
「これもみられてた」つまりメールもしくはメールを打つところを
監視されてるってことだろ
初投下なんで上手にアレできるか分かりませんが、スレまたいでもよろしいでしょうか?
いいですよ。
ありがとうございます。では。
-------------------------------------------------------------------
自分、霊感0。霊体験も0。
だから怖い怖いといいながら洒落怖を見てしまうのさね。
何年か前、当時大学生の親友のAから奇妙な頼まれごとがあった。そう…ちょうど、こんな蒸す季節のこと。
「俺の母方の実家に一緒に行ってくれ。」
『ボク…男の子だよ…本当にいいの?』
なんでも、前年20歳になるときに母親に連れて行かれた実家に、どうしても今年も行きたいとのこと。
ところが母親は用事があって外せず、かといって一人もイヤだというので
高校生の頃からの付き合いだった自分にお鉢が回ってきたのだ。
『お前も変わってるよな、母方の実家に友達連れて行くかね』
「まぁ他にいないっつーか…全員断られたから。」
そりゃそうだ。
Aの母方の実家ってのは、とある山間のちっさい村で、ドがつく田舎だった。でも電気水道にネットまで通ってるんだけどさ。
列車に揺られて10時間とかそういうレベル(大半が待ち時間だけど)だったので、
手持ち無沙汰ということもあって、ぽつぽつと、去年あったという話をしてくれた。
去年、Aは20歳になるときに必ずその村に来るように、と、かたくかたくかた〜〜〜く
母親に言われていて、心底イヤイヤついていったんだそうだ。
503 :
502:2009/07/10(金) 19:07:51 ID:h1B9YgXf0
自分も見てきたけど、本当にド田舎。娯楽施設なんてありゃしない。
まぁそれでも結構な家柄の母親の手前、成人した息子をお披露目に…とかそういう話なんだろな、と、連れられて村に来たんだそうだ。
案の定、実家についてもすることなんかない、漫画なんてあるわけない。
ゲーセンもなければPS2もおいてない。コンビニも山2つ越えたところにあるとかないとかそういう世界。
その割に来客もないし(祖父母に挨拶したくらい)俺何しに来たんだ?っていう感想だったそうな。
さすがにゴロゴロし飽きたのか、家を出てお店のある辺りまで散歩していったんだと。
そこで、それは起きた。
駄菓子屋みたいなところに入って、声をかけたら
「もうウチは閉めるよ!帰って!」
と追い出され、自販機もないし、何か飲むものをと思っても売ってくれなかった。
ヨソモノ嫌いにしたって程があるだろ、と、さすがにカチンときたA。
店先にジュース出してたオバチャンに食ってかかったそうだ。
「なんなんすかここ!なんで売ってくれないんです?俺なんかしたっつーんですか!」
と怒鳴りつけると、そのオバチャンは目を合わせないどころか、顔をこっちに向けようともしない。
「ちょっと!」
と、声を荒げたところ、いきなり
「ぎゃぁあああ〜〜!!助けて〜〜〜〜!!!○△やぁ〜〜〜!!おとうさ〜〜〜ん!!!」
と、ものすごい声で叫び出したという。
504 :
502:2009/07/10(金) 19:09:58 ID:h1B9YgXf0
すると、店の奥から木の棒(枝じゃなくて棍棒みたいな奴だったらしい)を手にした
白髪のおっさんが飛び出してきた。それも、威嚇とかじゃなくて思いっきり振り下ろしてくる。
「○△!いねや!きなや!」
とかそんな感じの方言で、Aを追い払う…というか、それこそ命も狙わんばかりだったそうで、
騒ぎを聞きつけた周囲の住人も、遠巻きにAを囲もうとしていたらしい。
あとはもう必死で山道を駆け上り、「なんで?」「なんかしたんか俺?」と自問を
繰り返しながら家に逃げ込んだそうだ。
「母さん!なんなんここ!マジヤバイって!マジで!」
と、来客中にもかかわらず母親に詰め寄ったA。
ところが、Aのお母さんは何も言わずに下を向いてしまったらしい。
「おー。大きなったなあ、お寺さんおぼえとるか?」
と、母親の向かいに座っていた住職が声をかけてきた。
たぶん自分が小さい頃に挨拶した人なんだろうな、と、記憶にないので
ああ、はい、とかそんな返事をして、Aは改めて母親に今あったことを説明し出した。
すると、住職は
「覚えとらんか。覚えとらんのか。そうか…。覚えとらんそうや、どうするや。」
と、Aの母親に尋ねた。
母親は困りきった表情で返事が出来なかったそうだ。
少しの間、沈黙があったあと、住職が口を開いて言った。
「わしが(話を)しよし。」
505 :
502:2009/07/10(金) 19:11:29 ID:h1B9YgXf0
話はさかのぼって、Aが生まれてすぐの頃。
母親の産後の休養もかねて実家でのんびりしつつ、Aを自然の中で育てたいという
両親の希望で、Aと母親は村に戻ってきたという。父親は単身赴任。
その周辺ではいいとこの家だったそうで、毎日ひっきりなしにAを見に来る人で
ちっとものんびりできなかったとか。それでも、Aの母方の祖父母は娘自慢に孫自慢で
近隣にふれて回るような喜びようだったそうな。
そうしたある日、高名なお坊さん(前述の住職のお師匠さんです。便宜上お師匠さんとします)
が、Aの祖父母と付き合いがあったので孫の顔を拝みに来たという。
母親が、Aをだっこしたままお師匠さんに顔を見せてやろうとしたとき。
「○△××□○□!」
と、誰かがお師匠さんを口汚く罵ったんだそうだ。
Aの母親はまさか両腕の中にいる赤ちゃんが言ったとは思わなかったんだろう。
なおも罵声は止まない。
とたんにお師匠さんが仁王様のような形相に変わっていき、
この辺で罵声の主が赤ちゃんだと周囲の人も気がついたという。
Aの母親は事態が飲み込めず凍りついたように立ち尽くし、お師匠さんはダラダラと
滝のような汗を流していたそうだ。
「○△や!」
誰かがそう叫ぶと、あっという間に家は大狂乱。訪問客は履物もそのままに逃げ出してしまったらしい。
506 :
502:2009/07/10(金) 19:12:59 ID:h1B9YgXf0
その日の夜、祖父母と母親、お師匠さんが真っ青な顔で相談していたところに、
すこしはなれた村にいた住職が呼び出されて来た。
そのときは、Aの家(家っつーかお屋敷級でしたが)を松明をもった住民が取り囲んで、
それこそ今にも焼き討ちをせんばかりだったそうな。
恐ろしいことに、どうやら祖父母と母親はAを…Aの命を奪う方法について話をしていたらしい。
それをお師匠さんが絶対にさせん!と頑として折れなかったという。
「やってみよしな。」(やるだけやってみようよ、みたいな意味らしい)
そう言ってお師匠さんはAを預かってお寺で育て始めたそうだ。
詳しい話は聞きそびれたんだけど、3つか4つのお寺で持ち回りみたいな感じで
預けられては次に、っていう仕組みだったらしい。
何年かはそう大きなことは起きなかったらしく、Aが12歳くらいまではお寺にずっといたそうなんだけど、
もう結構なお歳だったお師匠さんは、亡くなってしまったんだそうだ。
お師匠さんのおかげでなんとかやっていたお寺の協力も、いなくなったとたんに
お互い厄介ものの押し付け合いでどうにもならなくなってしまったらしく、
かといって住職もどうしようもなく、結局親元に帰すことになったという。
そのときはえらく無責任だった、と詫びてくれたそうだけど、
同時に、自分ではどうもできんかった、とも言っていたそうだ。
507 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 19:15:13 ID:PBVZxNTO0
508 :
502:2009/07/10(金) 19:15:29 ID:h1B9YgXf0
・○△とかっていうのは、この地方に伝わる「よくないもの」の呼び名らしくて、定まった名前があるわけじゃないんだけど、
「そういうもの」に対してつかうものらしい。
○△は口に出してはいけない。(Aは「アレ」とか「そういうの」とかで表現してた)憑かれるらしい。
住職に事情を聞いて、Aはいくらか混乱しながらも落ち着いたらしく
「なんで20歳になったらここに連れて来いなわけ?」
と、質問をしてみた。
すると、それは亡くなったお師匠さんの遺言だったらしい。もし20歳までAが○△でなかったら、もう大丈夫だ、と。
(その判断はどうやるのかは分からないけど)
その代わり、○△だったら、石で頭を割って命を奪え、とも遺していたんだそうだ。
それほど恐ろしいものだったらしい。
住職は、そこまで話してからAにニッコリと微笑むと、
「もう大丈夫やし」
と、言ったという。
自分とAは村に着くと、実家ではなく、まずお寺に向かった。
ハッキリいってボロいお寺だったけど、なぜか塀に沿って石の玉がゴロゴロ並んでる。
それも1個2個じゃなくて、何十個っていう数。なのに、どれも砕けてたり、真っ二つだったり。
ちょうど、自分らは愛車のカブに乗って住職が帰ってきたところに居合わせ、住職は
ニコニコ笑ってヘルメットを脱ぐと、手招きで来い来いとやってみせた。
『あの、ご住職、この玉ってなんなんですか?』
門をくぐって、敷地内に入っても砕けた玉はそこらじゅうに置いてあり、気になってたずねてみた。
「ああ、それは"ぼん"や(ぼん=坊ずの意。つまりAのことね)
○△がぼんを殺そうとしとったんやし。お代わりやな。」
縁側に腰掛けて、住職が続けた。
「●●さん(お師匠さんのこと)は、ぼんのお代わりさんが足りんで、
何から何までお代わりさんにしたんやし。わしのベンツ(愛車カブのことらしい)も
お代わりさんにされそうやったし」
カラカラと笑ったが、ふと真顔になって、
「●●さんはな…そうやな…」
そこまで言うと、スタスタと奥に入って行き、程なくしてなにやら包みを持って戻ってきた。
510 :
502:2009/07/10(金) 19:18:34 ID:h1B9YgXf0
「●●さんや」
包みを解くと、真っ二つに割れた漆塗りの位牌が出てきた。
「…なんで俺にそこまでしてくれたんすかねぇ…」
無理やり力で割ったような、不自然な割れ方をした位牌を見ながら、Aがつぶやいた。
しばらく、誰も口を開かなかったけど、日が傾き始めた頃にAが持ってきたお酒とお土産を置いて、
お寺を出る事を告げた。
「大事にしよし」
住職はそう言って見送ってくれて、自分らはAの実家へ向かった。
『なぁ、○△ってなにがダメなん?』
帰り道で、Aに聞いてみた。
「○△はな、人が不幸になるだけなんよ。○△本人が周りを巻き込んで、どんどん
不幸にしていくんだ。なんなのかはよくわからん。昔は結構あったらしい。
○△がいるだけで不幸になる。何しても人が病気になる、命を落とす、家が没落する、
作物が取れない、家畜が死ぬ。だから殺さないといけなかったらしい。」
しかも殺すときは聞いてるだけで晩飯が食べられなくなるほどの内容で殺されるらしい。
「この時代にそんなアナクロな、なぁ?」
そう言ってAは笑った。
後々聞いた話によると、Aが○△でなくなったという理由はいろいろあったらしい。
お師匠さんの遺言で、「お代わりさん」だけは欠かさなかったのが、ある日突然お代わりさんが
壊れなくなったんだそうだ。それで大丈夫、ってなったらしい。
--------------------------------------------------------------
なんか上手にアレできなくて正直すまんかった。ナニコラタココラだけは勘弁してください。じゃ。
511 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 19:29:54 ID:bnZRRMvX0
なんか、すごい話ですね。○△を見てみたいような怖いような。
面白かったです。久々のヒットかも。
貧乏神にしたってエライ嫌われようだな
二十歳になっても気が出なかったら大丈夫、ってのもなんか
>>198 完全無視されてるがこういうのがリアリティがあって怖いんだが。
このスレにはいろんな嗜好の人がいるからねえ。
俺はどっちかってえと502的な土着ものとか幽霊譚が好きだから、
198のリアルな後味の悪さにはあんまり反応しないな。嫌な世の中だねえって嘆息するだけで。
死ぬ程洒落にならない怖い話ならあるぜぇ。
今の日本や世界の経済状況がリアル洒落にならない怖い話だ。
今年は何万人が自殺するかな。
517 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 21:30:07 ID:WVJYkZ1d0
A県の山奥に住んでいた、ある一家に起きた話
もうだいぶ前の話で、当時はまだ薪拾いなんかが普通に行われてたんだな
その家の主も山に入って色々作業してる人だった
ある日いつもと同じように山に入ろうと川縁を上ってたら
道端に大きな白い蛇がいたんだと
そのおじさんは毎日ここで仕事してるわけで
次に遭ったときに草むらで突然噛まれたりしたら嫌だなあと思った
これから山に入るところだから手元には熊手や鉈やら・・・道具は揃ってる・・・いっそ殺してしまえ!と襲い掛かった
大きな蛇だし毒を持ってるかも分からない、噛まれるのは怖い
もうひたすらに頭を狙って叩いた、おじさんも必死だった
蛇も突然襲われてびっくりしたんだろう、逃げ時を失った
やり返す事も出来ず頭から血を流して、体いっぱい砂に塗れながら全身でのたうってる
可哀想だけどもう殺すしかないんだ、早く死んでくれ死んでくれ、叩き続けた
そうこうしてる内に叩いても反応しなくなった、蛇が大人しくなった
あー、ようやく死んだんだなと・・・嘆息した
蛇とはいえ殺生したんで、やっぱり気分は良くない
なんかこのまま蛇の死骸を道に置いていくのは後ろめたいっていうか・・・
丁度横には川が流れてる、そこに死骸を蹴り出して捨てる事にした
ゴム長の横でズズズと擦るようにして川に落としてやった
すると、もう死んだと思ってた蛇が水面をサーッと滑るようにして逃げていったんだと
おじさんは一瞬ゾーッとしたが、これで二度とこの辺には近づかないだろうし
無益な殺生も避けられたんで、まあ良かったんじゃないかと思うことにした
それから暫く何事も無く過ごしてたんだ
おじさんが住んでるところは前述したとおりの山奥で温泉が湧き出る
近くに結構有名な湯治場があるんだ
まあ田舎の事だし楽しみも少ない、毎日の山仕事で体も疲れる
そうすると自然に、温泉でちょっとリラックスしようかってなる
その日も湯に浸かりにいった
湯に入ると先客が一人いた
湯気の向こうに、頭に手拭乗せて浸かってる男の姿が見える
近所では見かけない風体で、きっと湯治客なんだろうと思った
せいぜい10畳程度の大きさの湯船で、押し黙ってるのも不自然だし、何より暇だ
特にする事もないんで話かけた
その男、やっぱり湯治客だった
話を聞くと山で災難にあって打ち身・擦り傷が出来たんだという
頭にも傷を負ってこの有様だと指差した
さっきは手拭を乗せてるものとばかり思ってたんだが
よく見ると頭にまるで包帯のように、白い布を巻いて結わいてたんだな
禿げ上がってるのか髪がまったく見えない、頭のてっぺんまで生白い
その姿がまるで・・・なんか肌が粟立つような、嫌な予感がした
うわーと思ったけど、もう気になってどうしようもなくて思い切って
一体どんな災難に?と聞いたら「人に叩かれた」という
そこで思い至った・・・男の話、あの時の蛇の件にそっくりなんだ
おじさん薄気味悪くなったけども、偶然だろうと必死で自分に言い聞かせた
で湯を出て一目散に家に帰った
で結局何も無かったんだよな、そのおじさんの身には・・・
それから暫くたって、その家の不幸が始まった
おじさんには娘が一人いた
その娘さんの髪がどんどん抜けて代わりに鱗が生えてきたっていうんだな
学校にも頭に手拭巻いて通ってたという話だ
おじさんが「娘。がああなったのは俺のせいだ」と、その因縁めいた話を方々でしてた
蛇の生殺しは禁忌だと
絶対最後まで手を抜いちゃいけないんだと
怪談?と教訓がごっちゃになってこの話は近所に広まっていった
なんでこんな話をしたかというと
ニュース番組で体に鱗が出来る病気の特集があったんだけど
それ見てるときに母が「そうそう、ちょうどこんな感じだったのよ、あの娘さん」って。
それで思い出したんだ、この話
521 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 22:16:53 ID:8t6sXjK9O
育美とマイナスドライバーは[生きてる人間、怖い]と心の底から思わせる怖い話、というジャンルを生み出した記念碑的作品
あれって遺伝子由来とされて原因不明、治療法も不確立なんだっけ それはそれで怖い
524 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 22:29:53 ID:8t6sXjK9O
コインロッカーベイビー が元祖かな?
昔の人は白い蛇は神の使いとして扱ってたって聞いたことがあるからすごい意外な話だ
>『ボク…男の子だよ…本当にいいの?』
エロ漫画かよwww
>>526 俺もそこが気になったwww
そんなこと友達に言われたらドン引きだな
ネタだとは思うけどなw
ブラックジャックにそんな病気の話あったな。
死にたてホヤホヤの遺体使って全身皮膚移植してたな
531 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 01:32:14 ID:UvX0GVcj0
普段オカ板なんて来ないんだけど
「死ぬほど」じゃないかも知れんが結構怖かった話ならある...
読んでくれる人がいるなら書き込みたいがどうしようか
>>531 暇だし読んでみたいけどほんのりスレの方がいいんじゃない?
>>531 自覚があるなら、ほんのりスレのが無難。
536 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 01:58:29 ID:UvX0GVcj0
思い出したらほんのりでもないな、うんww
ほんのりスレとはちょっと違うような
霊感とか全く無い俺が一番ゾクッとした訳だからここで書こうと思ふ
直接「霊体験」した訳じゃないから俺の感じた恐怖が伝わるかは分からんが...
レス遅いからゆっくり記憶を整理しつつ書いてみるわ
なんだコイツwかまってちゃんかよww
記憶を整理しつつ書く?
アホか。
記憶を整理して書き出したのをまとめてその上推敲してから書き込めよ。
538 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:11:04 ID:PtctYN1H0
先に出てた話と被るんだが、こないだ友達の実家に遊びに行った。
というのも、そいつの家の近くのダム湖で毎年キャンプしたり泳いだりが俺たちのグループの恒例行事なんだが、
まず友達の実家に荷物とかを預けに皆で行った。
友達には4つ下で今短大生のかわいい妹さんがいるんだが、今年はその顔を見て驚いた。
下顎が丸々、金属の鉄人28号みたいになってたのだ。
頬あたりにガーゼ越しにビスで打ち込んであって、血やらなにやらが滲んでる。
「おんいいあー(こんにちわー)」と妹は、それでも元気よく鉄顎を手でアウアウさせながら喋る。俺たちはどう反応していいのか分からない。
訳を聞けば、半年前にバイクで転倒し、下顎が丸々ちぎれてしまったらしい。
当然、鉄顎で生きていく訳ではなく、これから何年もかけて、肋骨や腹筋を自家移植して代用顎を形成していく過程という事らしい。
(現在は鉄顎の裏で上顎の筋肉を引っ張って手術に適応する形に形成してるとかどうとか…)
俺たちは「あんなに綺麗な顔だったのに、なんと言えばいいか…!」と、気の毒で気の毒で、実際
俺も泣いてしまったんだが、本人や家族たちは流石にもう半年経って慣れてきてるので「まあ、仕方ないよね!」みたいな空気で。
人間で強い生き物だなー。まじでそう思うわ。ちなみに妹と妹の彼氏もその夜、一緒にダムで花火して遊んだんだが、
イケメンの彼氏は彼女の容態に臆することもなく手をつないで「あれ、花火綺麗やね〜」と
彼女を甲斐甲斐しく愛してる様子が伝わって、これ書いてる今でも
涙が出そうになるよ。
事件はその夜起きた。
「おいあれ!!」その彼氏が暗いダム湖を指さす
つづく
539 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:16:34 ID:UvX0GVcj0
531です
ちょっと長文になりそうだしマターリで
今日コンビニ行った時なんだが、雑誌コーナーにある本の中で目をとめたものがあって
所謂「全国心霊スポット100選」みたいな・・それをちょっとパラパラしながら眺めつつ思い出したモンだから、
珍しくオカ板にきてみようと思ったわけで
もう6年ぐらい前になるし、まぁ霊感の無い俺だから直接の心霊体験って訳でもないんだが、
個人的には最高の恐怖体験だったから書いてみる
直接の体験談じゃない部分がメインだし、昔の事だから少々事実と異なるかもしれん
一応思い出せる限り正確に書くが
前置き長くなってスマン
さて、どこから話そうか・・・
540 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:18:30 ID:PtctYN1H0
彼氏がわーわー騒ぎながら、「誰かライト貸してください!!」と湖を指さす。
すると、対岸手前4〜5メートルの湖面に、畳が浮いていて、そこに綺麗に着物がまるで人が寝てるみたいに敷いてある。
「うわーー!!!」「畳っちゃ!!!」「着物が敷いてる!」
それだけの事なんだが、夜のダム湖に着物が敷かれた畳が浮いてるところを想像して欲しい。皆、パニックになるくらい怖い。
するとしばらくして畳の四辺がプクプク気泡を吐き出し始めて、10分くらいかけて沈み始めて、最後には一片がバランスを崩したのをきっかけに
どぶんって沈んでしまった。
あの状態のものが俺らが見つけるまで何時間も何年も漂ってたとは考えられないだろ、もう俺たちは「帰ろう!!帰ろう!!」と怖くて立ってられない状態だ
すると妹の彼氏がまた叫ぶ
「あれ!!あれ見てください!!!」
つづく
レス被ってるぞw
542 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:21:21 ID:JJuf08V60
死ぬ程・・・
重要→グ ー グル検索→告白2【誰?】【創価】【在日特権】【緒方県】
._」 L_/ /
., ´: : :>、_/z‐七<
./: : :,zチ‐" : ∧: `丶ゝ:. \
/: : : .//: : : :/: 小 : : : |: : : : : \
/): : : レ: :,-‐フ:/ | \:.:.|`ヽ: : : : :.\
///).|/:/〃 | ヽト、: :|: : : :l: : :l
/,.=゙''"/ : |:. :/z=、 テミ、: |: : : :| : : |
/ i f ,.r='"-‐'つ イ j`ヽ r┘ヾj: : :| | ト、.|
/ / _,.-‐'~:. :Y|7 ハ.} {.ィ_ハ|リ|: ハ:| | `|
/ ,i ,二ニ⊃ : :|弋廴ノ 弋_ノ ∧ 小:| こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ ノ il゙フ ぃ: : :| r‐ ┐ ハj: ハ |
,イ「ト、 ,!,!|ハ:.: ト、: :ト、 l ノ ,人: :/ リ
/ iトヾヽ_/ィ"|. \|. \|\|r―┬<//}:.:/
544 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:24:18 ID:PtctYN1H0
その時であった
彼氏が指さす、着物にほど近い対岸で、何か真っ黒なものが動く。
しかも対岸からこちらへ、グルッと回り込む形でこちらに近づいてくる。
「ヒャー、霊現象や!!」
俺らは出しかけのテントを車に放り込み、花火のゴミをバケツに入れて、急いで逃げる準備をする。
妹の彼氏は「待ってください!!おめおめ逃げるとですか!!」と叫ぶ。だが黒い影はこちらにどんどん近づいてくる。その数は二つに増えている。
近づいてくると分かる、細い体全身が真っ黒で、こちらに猛スピードで接近してくる。
俺は、これはもう駄目かもわからんねと思った
つづく
まとめサイトが更新されないことが怖い
546 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:32:41 ID:PtctYN1H0
「じゃじゃーん!!びびったとでしょう!!!」
影が俺たちのところについにたどり着いた。
それは細身のギャル男服に身を包んだ、妹の彼氏の友達であった。
「俺ら夕方から準備して兄さん等怖がらしたとですよ!!ええ夏の思い出になったとでしょう!!」
俺たちはしてやられたと笑った。「この為に、畳も皆で金だして買ったとですよ!」
俺たちは「ばかやろー!おまえ等!」と、笑いながら、和やかになった。
「えっ!?あれなんすか!?あれはしこんどらんとですよ!!」
ギャル男が指さす。湖面を、沈んだ着物が泳いでいる。
「いや、ほんま仕込んどらんですよ!!」
着物は静かに泳ぎ続けて、俺たちが静まり返って見守る中、対岸に泳ぎ着いた。
「見ろ、向こうの山の上…!!!」対岸の山の上を友人が指さす。妹は悲鳴を上げた。
「UFOだーーー!!!」
バラエティー怪談、おわり
…洒落で済んでんじゃん スレタイ読み直して来い
548 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:45:28 ID:UvX0GVcj0
>>537 悪いね、今日ふと思い出したもんだから特に準備なんかしてない
お前レスすんのにいちいち書き出して推敲してんのか?暇なんだな
俺が19の頃、当時某大学に通ってたんだが、同じ学部にAって奴がいた
そいつにはBって男友達とそれぞれC、Dって彼女がいて、よくその二組のカップルで
行動してるようだった(学部は4人とも俺と同じだったけどA以外は顔見知り程度)
6月ぐらいの頃そいつら4人に立て続けに不幸な事があって、Aはバイト中に複雑骨折、
C(Aの彼女)は住んでた寮の部屋が半焼、D(Bの彼女)は元々虚弱体質だったらしいが、
何やら厄介な病気になって入院、それからすぐ休学してBも大学に来なくなった
というか4人とも学内で見かける事がなくなった
その頃チラッと聞いた話だと、4人で出かけた時にあるトンネルでトラブルにあい、
そこで霊かなんかに取り憑かれたんだ、みたいな事になってた
どうもトンネルでトラブルがあったのは事実みたいだったんだが
(Bが大学に来なくなる前に周りに話してたらしい)、
4人の不幸が霊の仕業になってるのを聞いて「さすがにそれはないわww」と
と俺も最初は馬鹿にしまくってた
(このトンネルでのトラブルについては後々A本人から聞く事になるが後述)
549 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:59:25 ID:/1G417810
俺はいつもそれが狙いだ。
捨てられている六尺の、できるだけ汚れてる奴を10数本ほど、
こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
俺はもう一度汚れた六尺のみ身に付け、部屋中にかっさらってきた六尺をばら撒き、
ウォーッと叫びながら、六尺の海の中を転げ回る。
汚れた六尺は、雄の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。
前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。
六尺の中に顔を埋める。臭ぇ。
汗臭、アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。
嗅ぎ比べ、一番雄臭がキツイやつを主食に選ぶ。
その六尺には、我慢汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その六尺を締めてた奴は、祭で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、
ガチムチ野郎だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、
マラをいっそう激しく扱く。
他の六尺は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、
ガチムチ野郎の六尺を口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。
そろそろ限界だ。
俺は前袋からマラを引き出し、ガチムチ野郎の六尺の中に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。
本当にガチムチ野郎を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
ガチムチ野郎の六尺は、俺の雄汁でベトベトに汚される。
ガチムチ野郎、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の祭が済んだあと、他の六尺とまとめて、ビニール袋に入れ押し入れにしまい込む。
また来年、祭で六尺を手に入れるまで、オカズに使う。
押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。
550 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 03:05:13 ID:/1G417810
551 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 03:12:29 ID:UvX0GVcj0
続き
しょーもない噂とはいえ、ちょっと日常的じゃないこの話題はすぐに飛び火して、
半分ネタとして受け止められながらも大学内では「トンネルの呪い説」が通説になった
季節も夏に近かったし、他の学部や余所の大学からも実際その噂のトンネルに
行きだす奴が出始めて、もう軽く有名な心霊スポットと化してた
段々「事故死した作業員の呪いだ」とか「かつて合戦場だった」とかソース不明の
逸話が加わっていったのを覚えてる
しかもそのうち誰が聞きつけたのか心霊系の雑誌記事やらサイトにまで
取り上げられるようになって、6年以上経った今でも雑誌で見かける事がある
とにかく当時は学内周辺ではかなり話題になった出来事だった
とりわけ例の4人は「トンネルの呪いにあった当事者」として
(勿論4人からすれば何故霊の呪いにまで話が発展したのか分からなかっただろうが)、
実際不幸が降りかかってきてたのもあってかなり怯えていたようだった
怪我が治りかけてたAも休みがちになってたし他3人も学校に来ない、
その頃のAはストレスもあってか傍目にも完全にやつれた雰囲気で気の毒だった
ID:UvX0GVcj0
お前は昔から、半年ROMるのもスレタイを声に出して10回読むのも嫌な子だったな(*^-^)
勝手にやってろ、俺は寝る。おやすみ(o^∇^o)ノ
【重要ルール】
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
オナニー野郎は触らずスルーかNGでいいだろうに
出すもん出したらスレから消えるだろうし
まぁ日本語ぐらい理解して欲しいとは思うが
556 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 03:38:51 ID:UvX0GVcj0
続ける
それから久しぶりにAを見かけ、トンネルでの事なんかを詳しく聞く事になったのは秋近く
怪我はもう大丈夫そうだったが見た目は他人が見ても心配になるぐらい、もう
以前と比べれば病人みたいだった
夏休み中で学生もまばら、たまたまAは書類を貰いに学生課に来ていたらしい
(書類は休学届だったんだが、確かに見た目からして休学したほうが良いように思えた)
噂もすっかり定着した頃に当事者登場となれば本人から話を聞きたくもなる
デリカシー皆無の野次馬状態の俺等はちょうど昼メシ時、何人かで集まってる輪の中に
Aを加えてこの際根掘り葉掘り聞く事にした
寮が火事にあったCは実家に帰ったままらしく、Dは相変わらず入院中
BにいたってはもはやAすら近況を知らなかったぐらいで、A自身もう一人で
抱え込んだ原因不明の恐怖感を誰でもいいからぶちまけたかったんだと思う
案外嫌がらず、噂の発端になった「トンネルでの出来事」について話してくれた
なんでこの手のバカは洒落コワに執着するのだろうか。
長文読むのめんどいからスルー
559 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 03:55:27 ID:UvX0GVcj0
悪かった、普段慣れてないレスの書き方だから若干探り探りなんだ
勿論内容はちゃんとまとまってるんだが、スレの雰囲気を壊さないように
うまく内容が伝わるよう考えて打ってる、そこまで排他的にならんでもいいだろ
次から気をつけるよ
とりあえず今左手一本だからレスが遅いのは勘弁してくれ
だからレスが遅いとか関係ないの
チャットじゃないんだから。
長いなら長くていいから全文出来上がってからエラーにならない程度に
適当に分けて投下するのがスレルールでしょ
それにあなたタイトルも分数表記もないし
せっかく書いても誰も追えんかもよ
「まとめてその後推敲しろ」の意味が分からんのか?
どんだけ頭悪いんだよ。
今左手一本で遅いなら両手が空いてから書き込めばいいだけの話だろ。
しょーもないかまってちゃんだ。
右手が何をしてるのかは知らんが、(怪我で動かない状態ってのも有りえるし)
メモ帳か何かに書いてこぴぺればよかろう
ここはVIPじゃないんだからリアルタイムちゃっとに拘る必要はねえぞ。
563 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 04:11:36 ID:UvX0GVcj0
うん、そうだね
気分でレスるべきスレじゃなかった
今は猛省している
いずれまたテキストまとめて投下しますわ
中途半端で失礼した
( ゚д゚)、ペッ!
投稿したかったが今日は辞めとくのが無難だな。
ところで昨日「ダ・ヴィンチ」の怪談特集でショートショートが載ってたから
読んでみたんだけど全然怖くなかった。まとめの方がよっぽど怖いのがあった。
あとこれは俺だけかも知れんが「ある男がいた」みたいな話しは全然リアリティが
感じられん。本当っぽい、実体験みたいな文体の作品がいいわ。その意味で
このスレでは
>>454の葬式の話しが出色の出来だわ。あと
>>502と。
かーさん塩撒いとけ!
>>565 怖い話なら普通に歓迎なわけだが。
一体何なんだ??
568 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 04:29:24 ID:UvX0GVcj0
>>562 利き手ギプスでガチガチ、今日2ヶ月ぶりにPC触ったが、
一時退院中で明後日からまた病院戻る
まとめて投下できる頃にはスレ落ちてると思うがじっくり推敲するよ
気が弱くなってるのか、2ちゃんでこんな素直なレスしたのは初めてだわww
ではいずれ
>>567 空気が悪かったから。この前投稿して、わりと好評だったんだけどすぐに
ヘンな奴が荒れるようなレスして、以下それについて議論。ってなっちゃった
事があって。今回もギプスの人の話題にかき消されるだろうと思ったわけです。
>ID:UvX0GVcj0
みんなの言ってることは正論だけど、俺は楽しみに待ってるぞ!
気を落とさず仕上がったらまたコイよー ノシ
子供の頃ヒステリー起こした母親が包丁投げてきた
子供に刃物使うのよせよ
初めて付き合った彼女
性格が母親そっくりでヒス起こすんで別れた
別れ際に包丁(ry
次の彼女
性格は良かったんだけどヒス(ry
包丁(ry
別れ(ry
包丁(ry
今結婚してるんだけど、奥さんが怒ると料理のときすごい勢いで食材をぶったぎる
マジ怖いんでいつもこのくらいの時間まで可愛がって何もできないようにしてる
多分体力尽きたときに俺は死ぬ
このスレでこんな事聞くのもなんだけど
その話を聞いたら、必ず何日以内に心霊現象が起きるとか言う話ってあるのかな?
昔、霊は見えないけど霊を感じる事が出来る先輩がいたんだけど
その先輩が「俺の知ってる一番怖い話は、聞いた1週間以内にガチで心霊現象が起きる」
とか言ってたんだけど。当時は怖くて聞けなかったけど
そういう話って本当にあるのかな?
>>573 ただの思い込み。その手の話を読んでも、心霊現象なんて今まで一度も起きたことがない。
>>572 きっとあなたの前世は包丁だったんでしょうね
まとめサイトの人の生死が不明なのがオカルト
>>570 黙って機会を伺ってればいいものをそういうこと言うのはID:UvX0GVcj0と同類の変な奴に見えるんだがね。
>>572 たぶん、見かけが、思いっきり包丁を振るいたくなるような容姿なんだと思う。
見た目が豆腐にかなり似てるとか
>>573 心霊現象が(一時的に)起こりやすくなる話はあるかも知れんが
必ず起こる話なんて、あったとしても、そうそう表にゃ出ないだろ
>>565 というか普通に空気読めるなら書き込まないよね。
そういう思わせぶりな文も含めて。
>>572が彼女らをそうさせるのでは?とマジレススマソ
スレチで本当にすみません、どなたかこのお話を読んだことがある人はタイトルなどを教えていただけませんでしょうか
「神社(お寺かも)に行く道を通っていたら、無人の古い商店街のようなところにでてしまう。
ふと視線を感じ見上げると建物の二階に着流しを着た狐のお面をした男の人がいる。」
こんな内容だったと思います。洒落怖まとめも探してみたり、キーワードでググってみたのですが見つかりません。
586 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 12:41:53 ID:PtctYN1H0
>>585 アニメ版北斗の拳2で修羅の寺をバッドが駆けあがるシーンじゃないかな?
鉄仮面で革製の着流し来た巨漢が待ち伏せしてるとこ
587 :
退職済みですが:2009/07/11(土) 12:49:04 ID:w7g8/dk+0
昭和5年代末、私が海上自衛隊の第1術科学校普通科特技課程学生だった頃に、教官から聞いた話。
(私自身は全く体験していません。+w)
「第1術科学校・幹部候補生学校(要は江田島の海軍兵学校跡地、ね。)の七不思議」
1.戦艦「陸奥」の主砲塔
グラウンド西方端にある戦艦「陸奥」の第三主砲塔の下部ハッチから帝国海軍の煙管服を着た人影が覗く。
「陸奥」は知ってのとおり、昭和18年に柱島泊地で爆沈事故を起こしている。
特に悪さをするとは聞いていないが、日没後は近づくな。
2.巡洋艦「明石」のマスト
グラウンド南方、生徒隊隊舎前の「明石マスト」上部の見張り台で手旗を振っている人影を見ると、半年以内に命を落とす。
3.幹部候補生学校自習室(有名な「赤レンガ」の建物・旧兵学校生徒館)廊下
03:00頃、帝国海軍の煙管服を着た人影が多数走り回る。
日清・日露の戦役で使用した艦艇の甲板材を床材として使用している。
4.学生隊隊舎(旧兵学校第2生徒館)
自習室の2階東側の廊下をカッターが走る。
5.グラウンド〜教育参考館間の通路(屋外)
02:00頃、50人規模の行進の足音が聞こえる。
6.教育参考館
脱靴・脱帽せずに足を踏み入れると、後日、階段からの転落事故を起こす。
7.砲術科講堂(「陸奥」主砲塔の並びにある建物)沖の海面
帝国海軍の煙管服を着た人影が多数浮かぶ。
兵学校沖で大破横転した艦の戦死者の霊が彷徨っているのかも知れない。
こうやって箇条書きにしてしまうと、怖くも何ともなくなっているんだけど。。。。
実物が目の前にある訳で、居住区の窓からは「陸奥の砲塔」も「明石のマスト」も見える。
「こんな所にあと7ヶ月かよ。。。orz」と聞いた当初は背筋が寒くなりましたが。。。ね。
実際に戦火に曝された建造物なので迫力は半端なモノではありません。
588 :
退職済みですが:2009/07/11(土) 12:53:37 ID:w7g8/dk+0
ということで、在校中に図書館資料室で調べましたよ。由来。
1.戦艦「陸奥」の主砲塔
これは昭和9年の大改装時に換装・撤去されたもので、昭和10年から設置されている。従って、昭和18年の爆沈とは全く関係がない。
設置位置が安全柵当のない岸壁の至近なので、「転落防止の教訓の婉曲表現」だったのでは、と思っています。
2.巡洋艦「明石」のマスト
由来は明治42年の改装で撤去した実物。話の実績は確認できませんでした。
が、実話であるならば明治末期〜現在に至るまでそのまま設置されたままなのが、むしろ不自然。なお、撤去しようとした形跡も無し。
「見たら」とい言う表現は気になりますが、「高所作業に対する安全確保の意識」の啓蒙、かも。
3.幹部候補生学校自習室廊下
明治19年竣工の建物なので、時系列が不自然。おそらく、「そんな時間に俳諧するな」と言う意味だったのでは。
4.学生隊隊舎
冷静に考えてみれば、爆笑もののヨタ話。当然由来も不明です。
だって「カッター」って「短艇」のことですよ?
一階ならまだしも、「2階」の廊下をフネが走るって。。。。なお、立地も埋立地ではありません。
5.グラウンド〜教育参考館間の通路(屋外)
そんな時間に自習室なんかにいたら、教官に殴られますって。これも「そんな時間に俳諧するな」と言う意味だったのでは。
6.教育参考館
この話も実績は確認できませんでした。おそらく「規則の遵守と不精を戒める躾教育」の転化したもの、なのでしょう。
7.砲術科講堂沖の海面
たしかに軽巡「大淀」が昭和20年7月に江田内で大破横転しています。ですが、位置はもっと南方。
上記の建造物は「第1術科学校見学」で見ることができます。
(教育参考館以外の建造物の内部見学は不可)
結論としては、意識教育が転化したと思われるものが主流では、と感じました。
しかし、色々調べているうちに嫌なモノが。。。。
それは「八方園神社」と「旧校長官舎裏手の防空壕遺構」。
見学ルートから外れていますし、当然、一般人立ち入り禁止地区です。
これがヨタ話(後付)と思われる4.7.の代わりに本来当てはまるものなのかもしれません。
解釈好き(・ω・)/
そして新たな謎にwktk
590 :
1/7:2009/07/11(土) 13:12:33 ID:pfN8wUo/0
去年の4月、
学生時代の友人が私のところへ遊びに来ることになりました。
彼は東京に就職して現在も独身、
私は前年に結婚して夫婦で京都のマンションに住んでいました。
その日はたまたま家に私だけしかおらず、彼はうちを宿にするつもりでした。
待ち合わせ場所に彼が来ました。
コーヒーを飲みながら近況を話すうちに、ふと学生時代のことに話が及びました。
数年前まで京都の大学へ通っていた私たちでしたが、
学生の間、彼は御所へ一度も行ったことが無かったそうです。
御所は待ち合わせ場所から近かったので、
それなら一度散歩でもしよう、という話になりました。
591 :
2/7:2009/07/11(土) 13:13:47 ID:pfN8wUo/0
ちょうど桜の時期でもあり、御所の中は人でいっぱいでした。
私たちは砂利道の中をそぞろに歩きながら、とりとめのない話をしていました。
彼がバッグから何かを取りだそうとした時、
私はその足下にメモリーカードのようなものが落ちているのに気がつきました。
拾い上げると、それは256MBのSDカードでした。
もちろん私のものではないし、彼が落としたものでもないということでした。
御所の警備員に会ったら預けよう、と彼が提案したので私はそれに同意し、
カードを彼に預けました。
ところがしばらく歩いているうちに、私たちはうっかりそのカードのことを忘れてしまっていました。
カードを持って来てしまったことに私が気がついたのは、
御所の後に街へ出て、その後に母校の大学へ立ち寄り、夕方にマンションへ帰ってきてからでした。
彼もすっかり忘れていたようで、結局、明日届けよう、ということになりました。
592 :
3/7:2009/07/11(土) 13:14:36 ID:pfN8wUo/0
二人で夕食を済ませてからしばらくして、
私は彼に、メモリーカードのデータを見てみようか、と言ってみました。
彼は最初こそ、やめとこう、と拒んでいたものの、
わたしが執拗に誘ったこともあって、渋々承知しました。
偶然(?私はカメラやパソコンについてはあまり詳しくないのでわかりません)
彼のデジカメにカードが入ったようでした。
デジカメの画面には最初、「プレビューできません」といった意味の文字が浮かんでいました。
彼は、ファイルの種類が…、とか何とか言っていましたが、
私が何度かボタンを押すうちにパッと画面が明るくなり、1枚の写真が表示されました。
両脇を水田(麦畑?)に挟まれた細い田舎道を、
こちらに背を向けた少女と少年とが向こうへと歩いてく写真でした。
日が沈む頃だろうと思います。全体的に青く暗い写真でした。
ボタンを押して次の写真を表示した時、
私は驚いた声を吸い込みました。
593 :
4/7:2009/07/11(土) 13:15:59 ID:pfN8wUo/0
場所や時刻は先ほどと同じ。
ただ違うのは少年少女の位置でした。
少女は先ほどの写真より10歩ほど前を歩き、やはりこちらに背を向けています。
ところが少年は先ほどよりも随分と手前、カメラに近いので腰より上しか画面に入っていません。
そして彼はその上体を不自然にひねり、まるで腰と肩を持って誰かがねじったように、
肩と顔だけは私たちの方を向いているのです。
そして私が息をのんだのは、その顔です。
苦痛にゆがんでいるのか、笑いをこらえているのか解らないようなその真っ白な表情は、
普通の顔のサイズの2倍ほどもあるのでした。
身体とのバランスも明らかにおかしく、顔の幅が肩幅と同じくらい。
その不気味な写真から私は思わず顔を背けました。
写真はその2枚だけでした。
自分たちのしたこと(人の写真を見てしまったこと)と、
その写真の異様さとに、私は少し落ち込んでいました。彼も少し青い顔をしているようでした。
その後、私たちは後味の悪さを振り払うように、それぞれシャワーを浴びて少しお酒を飲み、
次の日の予定などを話しながら、1時頃に別々の部屋で床に就きました。
594 :
5/7:2009/07/11(土) 13:16:50 ID:pfN8wUo/0
日中歩いたためか、寝つきはよかったように思います。
ただ、お酒のせいで眠りが浅かったのか、夜中にふと目が覚めてしまいました。
今度は目が冴えて、なかなか眠れません。
どこかから物音が聞こえるような気もしてきます。
そのうち、思い出したくもないのに昼間の写真が脳裏に浮かんできます。
なるべく他のことを考えようとしましたが、そうするとかえってあの大きな白い顔が迫って来ます。
緊張して、冷や汗が出ました。
部屋に誰かがいるような気さえします。
すると急に喉が渇いてきて、もう眠るどころではなくなってきました。
わたしは思い切って目を開け、リビングに行って水を飲むことに決めました。
自分の部屋を出ると、廊下の先のリビングのドアが開いているのに気がつきました。
一瞬私の足は凍りつきましたが、きっと彼が夜中に起きてきて、
私と同じように水か何かを飲んだのだろうと考えました。
そう考える方が自然だとも思いました。
ゆっくりと廊下を進み、リビングをのぞくと、暗闇の中に彼の背中が見えました。
床にしゃがみ込んで携帯を見ているようで、その明かりがぼんやりと彼の姿を浮かび上がらせていました。
私は安心しました。声をかけようと思いました。
ですが、彼はまだこちらに気がついていないらしく、いま声をかけると驚かせるだろうとも思いました。
数秒だったと思います。どうしようか迷いながら彼を見ていました。
595 :
6/7:2009/07/11(土) 13:17:39 ID:pfN8wUo/0
すぐに私は彼の様子がおかしいことに気がつきました。
私は彼が自慰をしていることを悟りました。
全身に鳥肌が立ちました。
嫌悪感をいだきながらも、私は彼から目を離すことができませんでした。
音を立てないようにするのに必死でした。
唾液を飲み込むことさえできませんでした。
彼は何かうわごとのようにつぶやいていました。
同じフレーズを繰り返しているように聞こえました。
そして果てようとする彼がゴトリと床に置いたのは、携帯ではなくデジカメでした。
デジカメの画面にはあの不気味な写真が映っていました。
あの顔の少年が私を見て笑ったように見えました。
その後すぐに私は部屋へと引き返しました。
リビングから寝室までの廊下があれほど長く感じたことはありません。
いつ後ろから彼が追いかけてくるかわかりません。
追いかけてくるのは彼なのか、少年なのか、恐怖で私は混乱していました。
音を立てないように、しかし1秒でも早く、
やっと部屋に入った私がドアを閉じる時に廊下を見ると、
彼もカメラを持って自身の床へと向かうようでした。
私は部屋に鍵をかけて蒲団にもぐり、強く目を閉じました。
596 :
7/7:2009/07/11(土) 13:18:31 ID:pfN8wUo/0
翌朝、
拍子抜けするほど、彼は普段の彼でした。
その日は、自分でも意外なくらい和やかに過ごすことができました。
彼は昨日の姿を私に見られたことを知らないようです。
私も彼もメモリーカードのことには触れませんでした。
ですから、結局預けに行くこともしませんでした。
カードは彼が持ち帰ったのでしょうか。
それとも我が家のどこかにまだあるのでしょうか。
私にはわかりません。
>>588 感じましたってww
ただお前が「啓蒙意識と結び付る」前提で考察してるとしか見えないが
>>596 そのSDカードは、実は彼の物だった可能性もあるのでは?
その後、何も進展ないの?
白い顔について、もっと細かく説明して下さい。
長距離トラックの運ちゃん(名前をAとしておく)から聞いた話。
真夜中の峠道。
・・・普段からよく通る道だったそうだ。
その道の途中のトンネルに差し掛かった時、Aはある異変に気付いた。
いつものトンネルの隣にもう一つ、同じ造り、同じ大きさの、謎のトンネルがあった。
昼夜問わず最低でも半月に一度は通ってる道だから、
新たに開通したトンネルなら、工事の時点で気付いてるはず。
しかしこれまでにその様子もなく、まるで鏡に映したかのようにそのトンネルは突然、そこにあった。
Aは霊感の類などまるでない男だが、この時は「入っちゃいけない」と直感したそうだ。
トンネルの出入り口付近の、パーキング?(広くなってて公衆電話とかある所)に車を停めた。
トンネルを越えないと今来た峠道を戻らなきゃならないし、かなりの遠回りになる。
気味が悪いが思い切って突っ切ってしまうべきか、遠回り覚悟で引き返すべきか、
Aはそのパーキングでしばらく悩んだらしい。
つづく
そうしていると、自分が今来た道を別のトラックが登ってきた。
そのトラックの運転手(Bとしておく)も異変に気付いたらしく、同じようにパーキングへ車を入れてきた。
互いの運転席が隣り合うように停車して、窓を開けて話したらしい。
「長年運転手やってると、妙な事もいくつか経験するけどよ、
こんなのは初めてだ。悪いことは言わねぇ、引き返したほうがいい」とB。
見るからに年上でベテランのBの意見にAは従い、引き返すことにした。
車の向きがにすでに戻り方向を向いていたBが先にパーキングを出て、Aがそれに続く。
Aがパーキングを出て走り出した直後、一台の乗用車とすれ違った。
その乗用車はトンネルに向かっていくわけで、
Aはその車がどっちのトンネルに入るのか気になって、ミラーでその車を追った。
ミラーの中、二つのトンネルの明かりと乗用車のテールランプが見える。
(左右どっちのトンネルだったかはAからは聞かなかったが)
そして、乗用車がトンネルに入った。
つづく
乗用車がトンネルに入る、その瞬間、Aには無線のノイズのような耳鳴りが聞こえたそうだ。
思わず体がビクっとするような音量で。
ミラーの中、乗用車は吸い込まれるようにトンネルに入って行き・・・直後、烈しく爆発した。
正確には、乗用車の入った方のトンネル全体がマグマのように真っ赤に燃えた(ように見えた)のだという。
慌てて車を停めるA。Bも異変に気付き、車を停めた。
彼らのトラックには消火器が積んであったし、通報するにはさっきのパーキングの公衆電話が一番近い(当時携帯はない)ので、
またトンネル方向へ引き返す。(Uターンできないのでバックで)
しかし、あのトンネルに近づくにつれ、また異変に気付く。
・・・ない。
さっきは二つあったはずのトンネルが・・・・一つしか・・・ない。
トンネルの入り口まで行っても、あの乗用車の影も形もない。
不気味に静まり返ったトンネルが、何事もなかったかのようにぽっかりと口を開けているだけだった。
つづく
そのトンネルを通る気にはならず、結局、二人は引き返して遠回りした。
後日、運ちゃん仲間にその話をしたのだが、誰も似たような経験をした人はいなかったそうだ。
その峠自体、いわく付きとかでも何でもなく、日中はそこそこ交通量の多い場所らしい。
その後も同じような時間にあのトンネルを通っても(そこ通らないと仕事にならないらしく)、
またトンネルが二つ・・・って事は無かったと。
で、数ヵ月後にAは高速のSAでたまたまBと再会し、あの時の話になった。
話を聞くと、Bもあの無線のノイズのような耳鳴りを聞き、直後、真っ赤な光を見たらしい。
「まぁ、今となっちゃ何だったのか解らねえけどよ、あのトンネルはこの世とは別の場所に繋がってたんだろうよ。
おめぇも見ただろ?あの真っ赤な光。ありゃまるで・・・地獄みてぇだったなぁ。
俺はな、あのトンネルも、消えたあの車も、この世のもんじゃねぇと思う事にしたぜ。
だってよ、あの車がもし人間だったとしたら・・・・どうなったかなんて考えたくもねぇ・・・
俺たち二人、まとめて狸にでも化かされたんだよ。そういうことにしようや、なぁ(笑)」
そう言ってBが笑うので、Aもそういう事にしようと決めたんだと。
おわり
P.S. 長文&駄文でスマンかった。
お約束というか王道だな>トンネル
こういうの好きだ
運ちゃんネタあったらまた投下よろ
>>599 読みやすい、投稿も手際よい。模範的であった。
>>459なんか、この後日談が蛇足だなぁ。
話はなかなか雰囲気あって面白いけど。
心霊サイトってあるじゃん。散々既出の心霊写真やら心霊映像やらをまとめて動画にして、次々に貼り付けてあるブログ形式のサイト。
暇な時にしばしば見てるんだけど、一つ妙なことに気付いたんだ。
それは、心霊写真・心霊映像共に、「複数にわたって同一の霊?が写り込んでいる」ということ。
どういうことかと言うと、例えば屋根裏を撮った映像に浮かび上がった白い顔が、全く別の観光地の映像にも写っていたり、というふうに。(心霊動画をよく見る人には心当たりがあると思う)
それらは大方「ほん呪」シリーズが出展であるので、発見した当初は
「プッ、これで合成って丸分かりじゃんwバカスww(それでも見つけてすぐはゾッとしたw)」ぐらいに思ってたんだけど…
ある日、暇だったもので心霊サイトを回っていると、何度も同じ霊に出会った。
切れ長で、それでいて落ち窪んだ腫れ目蓋の太った中年の女。笑ってる。
この写真にも、この写真にも。そのオバチャンは写りこんでいる。笑ってる。
一番寒気がしたのは、高校のラグビー部の集合写真。
そのオバチャンは、一番左手前の選手の右肩の上から小さな顔だけを出し、ニンマリと笑っている。
生き生きとしたピンク色の顔で、半分透き通っている。
この写真に対する解説で、さらに不可解な気分になった。
「この写真を見た選手達は優しい気持ちになった。映りこんでいるその女性は、撮影のあった日に行われた試合に同行できず、その一週間前に病死したマネージャーだったのである」
寒気がした。誰がどう見ても中年の丸々と太った女だ。
ピチピチの女子高校生とはワケが違う。
思わず噴き出したのと、「なんで…!?」という違和感・恐怖が一緒になった。
そもそも、これだけ複数にわたって同じ容姿の女が写りこんでいるのに、なぜ誰もそのことに触れないのか?
心霊現象とはまた違った、戸惑いと不信感に満ちた恐怖がじわじわ来た。
なんだか怖くなったので、その日はUFO映像の巡回に切り替えた。
夜、家族と食事を取った後、恐怖もやわらいだ俺は家族にその一連のオバチャンが写った写真達を見せようとした。
ところが、いくら探しても見つからない。こんなことってあるのだろうか?
躍起になって探せば探すほど、オバチャンが遠くに感じられた。
それから日が経って、つい先日のことなんだけど、漫画本が増えたのでリビングの本棚の整理をしてたんだ。
すると、棚の奥底から心霊写真集の単行本を見つけた。
作者を見ると、中岡俊哉だった。今から30年以上前の本だった。
ページを捲ると、白黒のはっきりしない写真ばかりで俺はすぐに退屈した。
しかしその後、俺は無様な悲鳴と共にその本を取り落とすことになったw
それは、大昔の白黒写真だった。
昭和初期の時代を感じる服装とヘアスタイルの人々が、二列に集合して写っている。
そう、ちょうどあの高校ラグビーの写真のように。
タイトルには「はっきりと女性の姿が…」と書かれてあるものの、一向に分からない。
「えー、どこよ?」と退屈しながら探していると、不意にそいつと目が合った。
探してもすぐには分からない、そいつは写真全体にわたって大きく写りこんでいたのだった。
もう、その目を見た瞬間に悟った。例のオバチャンだ。
「ああ、また…!!」と呻いて俺は本を落としてしまった。
あのオバチャンは霊なのか、それとも半世紀以上にわたって何処かの狂人が同じ女性の姿を写真に合成し続けているのか?
そのオバチャンは写真によって髪型や顔の角度が違う。
ただ、大きな腫れ目蓋と満面の笑みは常に浮かべている。
どちらにせよ、何者かの異常な意図が感じられてなんとも不気味である。
オカルトファンなら必ず一度は見たことがあると思う。
ほんと、あのオバチャン何者なんだろう…?
詳しい人が居れば教えてください。
オバチャンが映り込んでる該当URLも貼らずに何モノ?と言われてもねぇw
たぶん本人に憑いてる霊なんだろ だから他人には認識されないし、見せようと思った時には消えてる
気にせずに写真も見ないようにすればそのうち忘れる
今また探してる最中なんだ。見つかったら誘導する。
616 :
退職済みですが:2009/07/11(土) 16:20:21 ID:w7g8/dk+0
>>597 ある意味、ご指摘の通り。
なにしろ「啓蒙意識と術科技能を叩き込む」ための「軍組織」の「学校」が舞台ですから。
でもね、海とかの自然を相手にしていると、「人知の及ばないモノ」の存在を感じることがあるんです。
かといって、その手の話を盲信するわけには行きません。
何と言っても、自分達が扱うモノは「物理・科学の塊」です。
なんて。。。。実際は「啓蒙意識と結び付けて」自分を納得させるのが一番楽な方法だったからなんですけどね。
辞令により、自衛官の階級を持った学生として「勤務している」ので退職する以外に逃げ出せませんから。
14年くらいまえの話。
当時小学校四、五年だった俺はひいおばあさんの葬儀のため、おばあさんの実家に行った。
俺が物心ついてから、よくおばあさんはその実家に連れて行ってくれていたため、ひいおばあさんとも仲が良かった。
だから俺は凄く落ち込んで葬儀の後に一人裏山の畑横の道をススキを手折りながら歩いていた。
気付くとむこうから巫女さんの様な格好をした…赤であるべき部分は青っぽい黒だったけど、そんな変な女性が歩いてきた。
そして俺の前で止まり軽くお辞儀をした。
俺は知らない人だったけどとりあえず「こんにちは」と挨拶をした。
そのとき後からおばあさんが呼ぶ声が聞こえた。
振り返って返事をし、もう一度前を見たらもういない。
怖くなってすぐにおばあさんのもとに戻った。
帰りのバスの中でおばあさんに会った女性の話をした。
そんな変な人物は知らないと言っていた。
そして、11年後。
大学の地層、地質に関するレポートの作成のため再びその地を訪れた。
その時は一人じゃなく友人二人と一緒に三人で訪れていた。
崩落部分をデジカメで撮影し、帰ろうとしたとき友人の一人がいきなりうめいた。
そいつの指差す先には何かバタバタ暴れている人間の様な猿の様な生き物がいた。
それよりも驚いたのはその傍らにナタのような物を持った黒い巫女のようなあの女性が!
見るとナタを何本もその変な生き物に投げつけて殺そうとしている。
友人の一人は震えながらスクープだとか大ニュースだとかいいながらデジカメで写している。
ともう一人の友人が急に悲鳴をあげた。
「こっち見てる!」
その後慌てて車で逃げかえった。
帰りの車の中で皆騒いでいる。
「なんだあのばあさん!」
「ばあさん?まだ若い女の人だったろ?!」
「いやばあさんだった!」
そしてデジカメをいじっていた友人がポツリと「データ消えてる…」と呟いたからまた皆大騒ぎ。
オカルトだオカルトだ叫びながら何とか帰ってきた。
しかし落ち着いて考えると随分子供っぽい話だな…といいあい、あれは幻覚だったと話あって別れた。
後日、その話をひいおばあさんの実家を管理している大叔母さんにしてみた。
すると「それはロジンサマじゃないか?」と言う答えが。
しかし分かったのはロジンサマとかいう名前だけ。結局正体は未だ分かってはいない。
誰か類似した話を知りませんか?
魯迅? なわきゃねえよな
路神か露神か
>>616 なるほど。
ここはそういうのを検証するスレではないと言うことを言いたかった。
ハリーポッターを見ている最中の子供に、「魔法なんてないんだよ」て言うような野暮ったいこと。
それをさしひいても話はすごい面白かった
出来れば個別に詳しくストーリー仕立てにしてもらいたいくらい。
623 :
sage:2009/07/11(土) 18:24:58 ID:irAjc1pY0
>>617 まとめに同じ話あったよね。
その時からロジンサマってなんだ?て思ってたから覚えてる
>>623 sageまちがえてごめん('A`)シヌ
625 :
退職済みですが:2009/07/11(土) 18:47:11 ID:w7g8/dk+0
>>622 ご指摘の意図、理解しました。
「八方園神社」と「旧校長官舎裏手の防空壕遺構」に関してストーリー仕立てで作って見ます。
627 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 19:10:13 ID:k7oyNjzLO
まとめ更新しないね
ガチで一瞬ロマンシングサガに見え
た
631 :
朝顔の話1:2009/07/11(土) 19:22:16 ID:7VcXytZk0
俺が小学4年生くらいまでのころは、夏休みになると朝顔を育てるのが慣例だった。
といっても花の生態を知るとかいう高尚な理由ではなく、毎年親父が朝顔の種を
買ってきていたので、観察日記をつけるのが自由研究には一番手軽な方法だったからだ。
けれども俺は4年生のときにその観察日記をやめてしまうんだが、その時の話。
うちにあった庭は、母屋で凹型に囲われた中庭のような感じだった。
まあ日当たりは悪くなかったんだけど、結構な本数の樹木と古い家特有のどことなく陰鬱な
雰囲気が嫌いで、俺はあまり一人で庭に出たりはしなかった。
中庭の隅のほうには、でかい石造りの露天風呂のようなものがあった。
「ようなもの」と書いたのは、それがとても風呂としての用途をなすようには見えなかったからだ。
形はほぼ直方体で(バスタブを想像して貰えれば判り易い)、広さは3メートル×6メートル、深さは
2,3メートルはあったんじゃないかと思う。そいつが棺桶のような感じで地面に埋まっていた。
その「風呂」はもうだいぶ使われた形跡が無く苔むしていて、
子供が誤って落ちたら危ないということで上には金網が張ってあった。
蛇口みたいなもんは周りには無かったし、何より奇妙だったのは
その「風呂」の底はコンクリでもなんでもなくただの「地面」だったことだ。
632 :
朝顔の話2:2009/07/11(土) 19:30:41 ID:7VcXytZk0
俺にはとても風呂には見えなかったし、生け簀としてもおかしな造りだと感じていた。
ただ、当時の俺にはそれ以上のことは判らなかったし、興味も無かったから特に気にしなかった。
その年の夏休みも半ば、俺はそろそろ観察日記に飽きてきて内容も適当になっていた。
朝顔の写生はおろか、植木鉢の中の雑草とりすらやらない。
そういうことには結構厳しかったうちの親父は「一度決めたことは最後までやり遂げろ、
せめて雑草取りくらいはやれ。」と俺を叱責した。
まあ、面倒だというほかにも理由はあった。
俺は朝寝坊をしない性質だったので正直早起きして観察くらいは特に苦では無かった。
けど、みんなが寝ている中一人で庭に出て朝顔をみるなんて事は、怖くてやりたくなかった。
こんなことを親父に話しても納得されるはずも無く、笑い飛ばされて逆にからかわれた。
それで俺も多少頭にきたので、次の日の朝は張り切って庭に出て日記をつけていた。
それでも、朝だろうが、昼だろうが、俺はこの庭の陰気な感じがどうしても好きになれなかった。
母屋の縁の下から「お化け」が出てきて背後から襲われるかもしれない、なんて内心ビビリながら日記をつけていた。
633 :
朝顔の話3:2009/07/11(土) 19:35:49 ID:7VcXytZk0
ふと、妙なことに気付いた。
いつもは「風呂」を覆っているはずの金網が無いのだ。(ない?)
普通ならここで好奇心に任せて「覗いてみよう」なんてことになるんだろうけど、
大嫌いな庭でこんな「異常」を感じた俺はちょっとした恐慌状態だった。
と同時に、やはり年相応の好奇心も頭をもたげてくる。怖いもの見たさ、と言うやつだ。
俺は恐怖心を押し殺しながら、そろ、そろとその「風呂」に近づいていった。
そして万が一にも落ちることが無いように、その風呂の縁をしっかり掴んで、中を覗き込んだ。
…何も無い。
まあ、当たり前か。
ホッとすると言うよりも拍子抜けした感じで、俺は頭を上げた。と同時に、もう一つの異常に気付いた。
……何か聞こえる。何だ。人の声だ。
ぶつぶつ、ぶつぶつとよく判らない呟きが、背後から聞こえる。
このとき、俺はもはや硬直して動けなかった。振り返ることもできない。
しかし、その呟きは、徐々に音量を増しながら俺の背後へと迫ってくる。
634 :
朝顔の話4:2009/07/11(土) 19:39:56 ID:7VcXytZk0
近づいてきているのだ。
このまま振り向かずに真後ろまで近づかれるのを待つか、振り向いて一目散に逃げるか。
選択肢は二つに一つだった。
俺は覚悟を決め、極限状態まで高まった恐怖の中で、タイミングをとって振り返ることにした。
いち、に…さん。
俺の眼前には、あの「朝顔」があった。
俺はもう狂ったような勢いで立ち上がり、一目散に勝手口に向かって走った。
そして扉を閉めて鍵をかけ、その場にへなへなと座り込んだ。
右手に視線を落とすと、朝顔の観察日記はぐしゃぐしゃに握りつぶされていた。
俺はこのとき以来、朝顔の観察日記はつけないとかたく決めた。
「その日」の昼に庭を見てみると、金網はちゃんとあったし、朝顔の植木鉢も元の位置にあった。
気のせい。気のせいだ。
そう自分に言い聞かせてみても、とても観察日記を続ける気にはなれなかった。
635 :
朝顔の話5:2009/07/11(土) 19:40:42 ID:7VcXytZk0
何度かそれとなく親父にあの「風呂」のことについて詳しく聞こうとしたが、全く要領を得ない。
思い切って祖母には俺の体験談を打ち明け、そのうえで聞いてみたが、無言で首を振るばかりだった。
それでもしつこく俺が問いただすと、祖母はただ、
「お前がそれに返事をしなくて良かった」
とだけいった。
返事?何のことだ、俺にはあの呟きが俺に何かを聞いてるようには見えなかった。
だとすれば、もしかしてあのおかしな「風呂」のようなものと何か関係があるのか。
頭の中は疑問で一杯だったが、それ以上は何を聞いても答えてくれなかった。
小学5年の終わりに引っ越して以来、その「風呂」がどうなったのかは知らない。
もう家の取り壊しと同時に埋められているだろうから、現物を見ることもできない。
結局、朝顔とあの奇妙な「風呂」が関係あったかどうかすら判らないままだ。
何もかもわからずじまいだが、俺はこれ以上のことを知らない。
俺が小学4年生くらいまでのころは、夏休みになると朝顔を育てるのが慣例だった。
といっても花の生態を知るとかいう高尚な理由ではなく、毎年親父が朝顔の種を
買ってきていたので、観察日記をつけるのが自由研究には一番手軽な方法だったからだ。
けれども俺は4年生のときにその観察日記をやめてしまうんだが、その時の話。
うちにあった庭は、母屋で凹型に囲われた中庭のような感じだった。
まあ日当たりは悪くなかったんだけど、結構な本数の樹木と古い家特有のどことなく陰鬱な
雰囲気が嫌いで、俺はあまり一人で庭に出たりはしなかった。
中庭の隅のほうには、でかい石造りの露天風呂のようなものがあった。
「ようなもの」と書いたのは、それがとても風呂としての用途をなすようには見えなかったからだ。
形はほぼ直方体で(バスタブを想像して貰えれば判り易い)、広さは3メートル×6メートル、深さは
2,3メートルはあったんじゃないかと思う。そいつが棺桶のような感じで地面に埋まっていた。
その「風呂」はもうだいぶ使われた形跡が無く苔むしていて、
子供が誤って落ちたら危ないということで上には金網が張ってあった。
蛇口みたいなもんは周りには無かったし、何より奇妙だったのは
その「風呂」の底はコンクリでもなんでもなくただの「地面」だったことだ。
何度かそれとなく親父にあの「風呂」のことについて詳しく聞こうとしたが、全く要領を得ない。
思い切って祖母には俺の体験談を打ち明け、そのうえで聞いてみたが、無言で首を振るばかりだった。
それでもしつこく俺が問いただすと、祖母はただ、
「お前がそれに返事をしなくて良かった」
とだけいった。
返事?何のことだ、俺にはあの呟きが俺に何かを聞いてるようには見えなかった。
だとすれば、もしかしてあのおかしな「風呂」のようなものと何か関係があるのか。
頭の中は疑問で一杯だったが、それ以上は何を聞いても答えてくれなかった。
小学5年の終わりに引っ越して以来、その「風呂」がどうなったのかは知らない。
もう家の取り壊しと同時に埋められているだろうから、現物を見ることもできない。
結局、朝顔とあの奇妙な「風呂」が関係あったかどうかすら判らないままだ。
何もかもわからずじまいだが、俺はこれ以上のことを知らない。
638 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 19:45:46 ID:gqfNg+nA0
ID:YqawHw3H0
なにこのこぴぺばか
639 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 19:50:00 ID:YqawHw3H0
ID:gqfNg+nA0
なにこのこぴぺばか
>>612がPSPやったらロード画面でそのおばちゃん写るとかのオチじゃないよな?
ID:Gj/ivHAe0
なにこのこぴぺばか
642 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 20:07:02 ID:rBrQER7MO
国生さゆりがやってるホラー番組って何?
雑魚ID:YqawHw3H0が脊髄でわろす
悔しくて同じネタで釣りとかもうね、相当悔しかったんだろうなーヨチヨチ
雑魚ID:gqfNg+nA0が脊髄でわろす
悔しくて同じネタで釣りとかもうね、相当悔しかったんだろうなーヨチヨチ
645 :
同じ霊:2009/07/11(土) 20:39:35 ID:yWSXmagA0
646 :
同じ霊:2009/07/11(土) 21:09:11 ID:yWSXmagA0
647 :
同じ霊:2009/07/11(土) 21:10:26 ID:yWSXmagA0
↑サッカーだったなスマソw
気にすんな
>>同じ霊乙
帰ったらPCで見てみるよ
>>645の方には、みてはいけない写真があるな。
ヤバいのがわかる奴いるか?
トンネルの話いいな久々にふつうにおもしろく読めた
655 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 02:35:10 ID:+U+0v9yaO
えー 温いよ
>>645 は写真がどうと言うよりBGMがなんか不安になる
更新停まって3ヶ月…
もう携帯からまとめサイトの更新の有無を調べる仕事は疲れたお…
お前らがまとめで金稼ぎすんな氏ねとか言うからだよ
そんな事言う馬鹿いたのか…。
PCも1月半更新してないしけど、実生活で色々と忙しい時もあるだろうから気長に待とうと思う。
まとめ未収録作品「山」と言う話の途中までが、
まとめサイトの掲示板に載っていたんだが、ラストが気になってしょうがない。
誤って殺された筈の友達が追いかけてくる話なんだが、ググっても何も出て来ない。
まとめにアフィはないとか聞いたけど、ワンクリック詐欺的なエロ広告はなんなの?
>>661 まとめサイト人は自腹でプロバイダー契約やサーバー借りて
サイトをやれとか言い出人なのか?
無料で借りてる所なら、エロ広告のひとつや二つ、
出るのは当たり前だ。
更新ないからスレ伸びてないのかと思ったらまとめ管に噛み付いた奴いたのか
しかしまとめ管に噛み付く奴は何処のスレにでもいるんだな
友達の家で怪談してて、ちょっと面白い話を聞いた。
知人で、某ショッピングモールのアパレル店に勤めている人がいる。
お盆の時期には、例年帰省した人でにぎわうけど、彼女にはその人ごみが倍以上に見えるらしい。
まあ、霊なんだそうだけど。
別に怖いことをするとかじゃなくて、みんなぞろぞろ店の中をうろうろするんだって。
誰かが転んだりすると、指差して笑ったりする奴とか
店の商品の値札見てたりして面白いんだそうだ。
なんかなごんだ。
おまいら、せっかちさんばっかりかw
まとめの更新が滞ったのは、何も今回が初めてじゃないだろ
スレ乱立荒らしやらが酷かった時期に比べたら、全然マシじゃね?
>>664お盆の時期にお墓に行くと、生きている人以外がざわざわしている
子供や若い女の子も。なんだか白い服を着ている人がよくみえるんだが、
帰る時の正装なのか、たまたまかな?誰かみえる人、どう?
やはりお参りに来てくれるのを心待ちにしてるんだよ。
お盆にはちゃんと行かなきゃなんないと、いつも思うよ。
667 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 12:05:06 ID:HOjI4LQX0
ところで複数レス書くやつは必ず×/×として計何レスあるのか書いてくれよ
子供じゃないんだからさ
こういう書き方知らんのかね
668 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 12:29:15 ID:ZyubAoJS0
>>667 ぜってーやだ
お前みたいな偉そうな奴がいるから敢えて書かない
管理人の気持ちもわかるってもんだ
>>667 丸ごとペーストして切りの良い所で切りながら投下するから無理
うまい人は何の苦もなくやってのけることだけど、
実は「1/25」とかそういうのって結構難しいよね。(分母が大きいほど難易度が高くなる)
書き込めるバイト数(文字数)と、書き込める行数は板ごとに違うので、
専用ブラウザで「何文字書けて、何行までOKか」を確認してからでないと難しいからね。
671 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 12:43:43 ID:HOjI4LQX0
>>669 だいたいの文字数の区切りで分けることぐらいできる
句読点も無しで延々書くわけじゃないから
それに分割だと最初から分かってれば特に内容による区切りでの分割でもなくても問題なし
直前のレス内容が分からなくなるほどバカもいないだろう
>>668は大丈夫か?
part1から初めて100超えたら笑うねwwwww
俺はそういうの読まないけど
長文ですがいいでしょうか?
死ぬ程洒落になりません。
怖すぎます。狂い死んでも責任はとれません。
最近の俺の読み方としては、まず読まない。w
そんで短いコメントを見て絶賛されているものなら、
どんなに長くても最初から読む。
これ最強!
>>673 どうぞどうぞ
1文字連投でも268435456文字なら十分長文だ
俺以外みんな期待してるからよろしくな!
676 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 13:41:33 ID:Q6qiWn7XO
まとめサイトで怖い話を読みたいんだけど、なんか管理人忙しいのか更新しないね
他にも洒落怖の話をまとめてるサイトあると思うんだけど、誰か知らない?
ここのまとめサイトみたいに、かたっぱしから全部の話を載せてるんじゃなく、厳選してまとめたようなサイトがいい
もちろん、ここのまとめサイトの更新が止まった以降の新しい話を載せてるやつ
師匠シリーズおもしろいな。それぞれのキャラも立っててすごい。
昨日の夜からで読破しちまったよ。
田舎編の後編は未発表なのか?
力作だから読み応えがあって続きが気になる。
>>671 一人前に要望だすなら
ネタ投稿してくれ
話はそれからだろ?
>>678 この流れでネタ投稿すると、また荒しに突入な予感。
680 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 14:47:07 ID:utYMfoV/0
>>599 いつものトンネルの隣にもう一つ、同じ造り、同じ大きさの、謎のトンネルがあった。
いつものトンネルがあるなら引き返す必要ないと思うけど。あやしいのは謎のトンネルのほうなんでしょ。
>>680 そう思わせる為の魔王の罠かもしれないじゃん。
682 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 16:07:49 ID:cIbGH0w20
祟られ屋シリーズ面白かった
683 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 16:24:39 ID:sF/jJCRYO
>>676 自分がつくれば?
まとめ管理の負担を知ったら
そんなケチやクレクレ要望もしなくなるだろうし
良い機会だ
684 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 16:28:06 ID:BRswPedeO
当方初投稿。
やし、あんまり期待すんな。
俺が厨房の頃だったかな。
ある日の夜に親父と大喧嘩、そのまま寝室に駆け込んだ。
まだまだ言いたりなかった俺は、布団の中で「あんな奴死んでしまえばいい」と怒りに任せて呟いていた。
何度かぶつぶついってる内、いつのまにか12時をすぎ、親父を含め家族全員が寝て、起きているのは俺だけ。
怒りも幾分か収まり、そろそろ眠りにつこうと思った矢先、耳の奥底から
「ならお前が死ねばいい。」
今まで聞いたことのない暗くてドスのきいた低い声に、一瞬にして凍り付いた。
この声を聞いたのはそれっきりだが、今でもこの言葉が脳裏に焼き付いて消えることがない。
つまんね。次どうぞ。
>>677 師匠もBもお腹いっぱいです。
自サイトで垂れ流す分には一向に構わないが。
師匠はここでやらないでくれればそれでいい
688 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 17:41:07 ID:1Lpu0Np60
質問! 一年前ぐらいに、ここで
「ケイさんシリーズ」みたいなヤツを貼ってた人、知ってる人いる?
今コンビニ行ったら、突然見知らぬ男(金髪ホスト系)に「かすみ(かずみ?)テメェ*※●×!!!!!」って腕捕まれてぶん殴られそうになった。もちろんわたしの名前は違う。
コンビニのバイトさんとその男のツレが必死に止めてくれたから怪我はなかったけど、超びびった。
体験そのものも怖かったけど、ホスト男が帰り際「………見つけたら吐かせてやる………」うんぬん言ってたのがぞっとした。
一体何したんだかww
ホスト野郎が薬でもやってたのか…?
ホストじゃなくて893だったとしたらマジに怖いな…。
ちゃんと謝罪してもらった?
>>689 草生やしてる場合じゃないぞ
人違いで殴られそうになったのと、ホスト男の風貌を警察に言っておいで
当分そのコンビニ付近には近寄らない方がいいと思う
>>692 そんな事したら逆怨みされて、遭遇した時襲ってきそう
>>690 薬やってる奴なんて見たことないけど、かなり隈がひどかった&めちゃくちゃ青白かった
>>691 ホスト(仮)からは謝罪なし。連れ(普通の人っぽい)の方から謝罪はあった。保護者みたいだったな、歳は近そうだったけど。
>>692 すまん、最後の一文は軽率だった。
一応コンビニの責任者?が警察に連絡しようか?って言ってくれたんだけど、大事にしたくなかったし、バイトの時間がせまってたもんで、「いいです」って言ってきちゃったよ…まずかったかな……
>>693 バイト先がコンビニから超近いから遭遇ありえるかもしれんwww
とりあえず車で来たし大丈夫だと思う。
次は実況スレで待ってる。
若いのにクマが凄いってのはよほどの不摂生(寝不足、食事の偏り)だな
あとクスリw
気をつけてね
俺の嫁が学生の頃の話。
オカルト研究サークルに入っていた嫁の友達K子が、心霊スポットについての噂を仕入れてきた。
東北地方某県の山中に、周囲を注連縄で囲われている廃神社があり、
それを一人でまたぐと帰ってこられなくなるという。
検証するべくメンバーである男子学生P太が一人でその場所に向かったところ、
はたして彼とは連絡が取れなくなった。
心配したサークルのメンバー一同は、皆で様子を見に行くことにした。
そしてそこで嫁とK子が体験したのが次のようなもの。
嫁はそこそこ霊感があるもののお払いとかはさっぱりなので、
出発に際して霊感が強い先輩に同行してくれるよう頼んだ。
K子の情報通りの場所には確かに注連縄で囲まれた神社らしきものがあり、
P太がここに着たであろうことも間違いないように思われた。
先輩はその神社を見るや苦い顔をして、
「ここにはいるのは怖い。」と入るのを拒否した。
しかし仲間の様子が心配なメンバーとしては、ここで引き下がるわけにもいかない。
注連縄を超えて進もうとする彼らに、先輩が言い聞かせたことには、
「この注連縄の中には、強力な力が満ち溢れている。
これに一度とらわれたら、自力で抜け出すのは難しいだろう。
この力に付け入る隙を与えないために、
彼を連れ帰りこの注連縄を超えるまで、決して会話を途切れさせてはいけない。
大人数で入って会話には入れない者がいるのは危険だから、二人で入るのが一番だと思う。」
その場にいたメンバー中嫁とK子が最年長の女性であり、
「おしゃべり」なら男性より女性の方が得意だろうということで、
二人がペアになって中に入ることにした。
話す内容は何でもよく、二人は趣味やスイーツ(笑)やファッションなど、
ありとあらゆる事を話しながら進んで行ったが、
途切れさせてはいけない、という義務感や、
心霊スポットのただ中にいるという緊張感から、精神的にかなり苦しかったそうだ。
鳥居をくぐり、拝殿のような所に辿り着いた嫁が戸を開くと、
ぼんやりした暗闇の中、探していたP太がこちらに背を向けて座り込んでいた。
嫁が目を凝らすと、彼をコの字に囲む古びた日本人形が多数見え、
そして嫁とK子の声に交じって、彼がぶつぶつと何か呟いているのが聞こえる。
二人に促されると、彼はぼんやりしながらも立ち上がり、のろのろと外へと歩き出した。
そろそろ話すネタも尽きてきた二人は焦り始め、
K子はP太の腕を掴んで走り出し、嫁も後に続いた。
息を切らしながらも会話をつづけ、ようやく注連縄と応援する仲間たちの姿が見えてきた。
一足先に縄を跨いだK子は、話し続けなければならないという緊張から解放されたためか、
ひとつ大きなため息をついた。
そして会話が途切れたその瞬間、嫁はまだ縄を潜っていなかった。
投げかけた言葉に返事がなかったその時、
耳のすぐそばで何人もの人間が大声で怒鳴るような大騒音が、嫁の耳に飛び込んできた。
驚いて耳をふさいだが声は全く小さくならず、
激しい頭痛と恐怖で頭がおかしくなりそうになって、思わずその場にしゃがみそうになったとき、
先輩が目いっぱい手を伸ばして嫁の腕を掴み、強引に縄の外に引っ張り出してくれた。
縄を超えた瞬間、その声は嘘のように消え去ったという。
嫁は呆然としてあたりを見回したが、自分たち以外の人間の姿は見えず、
そしてその場にいた誰も、嫁が耳にした声は聞いていないという。
P太はしばらく呆然としていたが、帰りの車の中で徐々に自分を取り戻し、
何があったのかを話してくれた。
といっても、あの縄を超えたとたんひどい耳鳴りと頭痛がして、
その後気がついたら仲間に囲まれて神社の外にいた、ということしか覚えていなかったが。
嫁は持前の霊感のせいか分からないが、P太には分からなかった声の内容が聞き取れたようで、
なんでも「帰さん」「新参だ」「ここにいろ」というような事を言っていたらしい。
彼はその後先輩の勧めで、お払い兼お勤めみたいな感じで、
夏休みいっぱいどっかの寺で過ごしたという。
698 :
本当にあった怖い話:2009/07/12(日) 21:40:06 ID:zB5CiNq30
もうすぐ夏なんで怖い話を皆さんお願いします!
社長シリーズってのはここでやってんのか?
面白かった。
しかしP太のイニシャルから考えられる名前がまともなものが考え付かなくてなぜかワロタ。
>>699 阿呆か知障。
まだ夏休み始まっとらんぞ蛆虫野郎。
明日は月曜日だぞ、宿題しないとママと先生に叱られるぞwwww
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嫁がJ子ならJKP太……いやなんでもない忘れてくれ。
ポン太とかじゃね?
705 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 22:16:57 ID:YELNNAUT0
>>705 グロ注意。(スカトロ)
ひねり出された太いうんこを直接食べる人の写真。
>>631 風呂というより、もしかしたら氷室じゃないかな。
同じような感じのものを京都の仙洞御所で見た。
708 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 22:33:06 ID:Q6qiWn7XO
>>683 確かにクレクレばかり言っても仕方ないから、いくつか自分で探したよ
しかしお前もケチにケチ付けるだけで、何も生み出さないくだらない奴だな
怖いのは生身の人間だと思う
統合失調症の親に突然(脈絡なく)刺すぞって包丁でおどされたことがある。
物心ついてないくらい小さい頃に耳をきられたこともある(らしい)。
自分では覚えてないしあともほとんど残ってないけど。
712 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 23:22:30 ID:2XGUjcz9O
眠れなくて心療内科行った
そしたら統合失調症と診断された
洒落怖
713 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 23:32:08 ID:986clwfr0
そんなん普通じゃん。
この前、怖い話ばかり集めたビデオを友達に借りた…っていうかもらった。
一時間ほどのビデオで再生してみると女の声で「怖い話(だらららーん…)」とかいって始まるんだ。
殆どが企画もんでツマんなかったけど中には結構怖いのもあったりした。
で、最後に女の人の顔がドドーンと出てきて終わった。
「このビデオつまらんな」と思って友達に返そうと巻き戻しボタンを押した時にちょっと思いついた。
子供じみた幼稚な発想だけど「逆再生ならちょっと面白いかも」って巻き戻しつつ見てみた。
まあ、結局何も面白くなくて一時間を無駄にした。
最後に女の人の顔が出てきたら巻き戻しがとまったから取り出して、翌日友人にかえした。
これだけ。
715 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:04:24 ID:zDJICslD0
昨日からコピペ厨や
>>668みたいなガキがいるけどもう夏休みだっけ?
716 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:09:44 ID:mry23CpF0
どうでもいいが、洒落の洒が酒じゃないことに今気付いた。
ワーハッハッハッハッハ
ワーハッハッハッハッハ
ワーハッハッハッハッハ
_
\\ ∧_∧
/ ̄ \\ / \
/ __\\/ ( ▼ ▼) ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\( Щ ) | <
>>714の魂はこの俺が頂いた
| / ノ\⊂ つ 丿 \__________
\\ (\ノ⌒ \\ 氏 ノ
 ̄ ヽ ノ⌒\ ノ
っていうか普通に土日
719 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:15:19 ID:yzLus+8HO
一つ話を投下して大丈夫?
少し長い
720 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:17:32 ID:69Ge+GlGO
おk
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
723 :
1/12:2009/07/13(月) 00:28:02 ID:yzLus+8HO
人間って壁をすり抜けたりする事ができるの知ってました?
10の14乗分の1くらいの確率で。
なんか細胞を形成している素粒子に透過性があるかららしいんだけど。
たまたまこないだテレビで見て知ったんだけど、それを見てもう15年くらい前の出来事を思い出してしまって、あの時の現象はそういう事だったのかな…と思って書いてみる事にしました。
俺は珍走団って訳じゃないけど、バイクが大好きで、仲間とつるんで土曜の夜に走るのが好きだったんだけど、同時に心霊スポットも大好きだったんです。
ある土曜日に有名なトンネルに仲間と行ってみた。
そこは入り口付近に桜の木があって、こう書いてある。
「コノキ二ノボリシモノノロイアリ」
この木に登りし者呪い有り、という意味で、おそらく近所の人がたむろする若者を迷惑に思って刻んだのだろうと推測できるのだけど、ほとんどの奴は怖くて登らない。
そんな中一人だけ上半身裸で木に登って上着を振り回している奴がいた。
そいつが今回の話の主人公ヨッシーって奴なんだ。
724 :
2/12:2009/07/13(月) 00:29:48 ID:yzLus+8HO
ヨッシーは時代遅れの改造バイクに乗ってシンナーを吸引しているような痛い奴で、仲間内では浮いているほうだった。
みんなヨッシーを無視してトンネルの写真を撮ったりしていた。
携帯とか無くてインスタントカメラで撮っていたんだけど、撮影者がおかしな事を言い出した。
「あれ?フィルムが巻けない」
3枚くらい撮った後カメラが壊れたらしい。
「おいおい霊現象かよ?」みんなが騒ぎだした時
ドサッ!
暗闇で音がした。
「いててて…」
なんとヨッシーが桜の木から落ちてた。
みんなは爆笑して場が和んで、その場はうやむやになって帰宅したんだけど、一週間後、カメラの持ち主が厄介な問題を持ち込んできた。
3枚撮れたトンネルの写真を現像したらとんでもないモノが写ったと言う。
とりあえず家に呼んで見せてもらったら、焦った。
トンネルの地面に無数の頭蓋骨が写っていたから。
そのトンネルは朝鮮人労働者が何人も死んだという噂があって、出口から差し込む光が2つ写るといってGOROという雑誌に掲載されてから一躍有名になったトンネルなんだけど、頭蓋骨の山が写った話は聞いた事がない。
725 :
3/12:2009/07/13(月) 00:32:24 ID:yzLus+8HO
数千はあろうかという頭蓋骨を見て怯えているところに我が家の電話が鳴った。「事故った!迎えに来てくれないか?」
偶然にも一緒にトンネルに行った奴から。
迎えにいく準備をしていると又電話が鳴った。
「ごめん、迎えに来て!事故ってバイクが駄目になった」
またまたトンネルに行った奴から。
するともう一度
「バイクが動かない!」
なんと3人もトンネルに行った奴から電話が。
この時はまだ恐ろしいとは思っていないから、仕方なく全員迎えに行く事にしたんだけど、最初の電話があった奴の所に向かう途中に今度は俺が事故った。
前の日に交換したクラッチワイヤーが切れたんだ。
ちょっと不吉なモノを感じた。
で、改めて家に集合したら、事故った奴らは皆とても不自然な事故だったと言う。
頭蓋骨の写真を見せたら全員怯えてた。
一人が言った。
「おい、事故は偶然じゃないよ!ぜってぇ祟りだよ!○○のババアに見てもらおうぜ!」
○○のババアとは当時有名な霊能者と言われていた人で、お寺に住んでいて、なんと悩み事を言わないのに答えだけくれるという噂の人だった。
見料は5千円。
ま、不気味な写真を処分してもらうだけでもいいか、と代表者3人でババアの所に行ってみる事にした。
ババアの住む寺は田舎だったけど、人だかりがあってすぐに分かった。
二時間位待ってようやく寺の中に入れたんだけど、ババアの部屋は相談者で溢れている。
驚いた事にババアは人が沢山いるのに相談に答えていた。
でも、相談者は何も語っていない。
何も語っていないのに相談者の関係者の名前を言ったりしている。
どうやら離婚の縁切り相談なんかもやっているようだった。
周りの人は名前は聞こえるが、イマイチ内容は理解できず、プライバシーは守られている。
「このババア…本物か?」そう思った時、ババアがこちらを向いて舌打ちをした。
「この野郎ども!厄介なモノ持ってきやがって!肝試しなんてやるもんじゃないよ」
アシスタント等一人もいない。
アポも取っていない。
俺は何も喋っていない。
だのにババアは全て見抜いているような口振りだった。
726 :
4/12:2009/07/13(月) 00:34:34 ID:yzLus+8HO
「いいか、よく聞けよ。今から札書いてやる。それを持って肝試しに行った8人全員で川に行ってドクロと札を一緒に流せ!絶対後ろ向くなよ!分かったか?五千円置いてとっとと帰れ!」
ババアはチラシの裏に変な梵字みたいなのを書いてよこした。
俺達は狐につままれたようにキョトンとしたまま五千円を置いて一言も喋らないまま寺を出た。
「インチキだろ?」
「でも…ドクロとか8人とか…ズバリだったよね?」結果としてババアを信じる事にするしか無かった。
何がどうとんでもないのかもわからず、俺達は8人を集めて川に出かけるしか無かった。
ババアの所に行かなかった5人に経緯を説明した
「いいか?絶対振り向くなよ?ヤバイらしいぞ。あと、みんな走るなよ!慌てて転んだら大変だから!」
そんな説明をしていると一人だけ聞いてない奴がいる「ヨッシー!聞いてるのか?振り向いたら大変な事になるらしいぞ?大丈夫か?」
ヨッシーは返事をせず、ヘラヘラしていた。
「よし!じゃあ流すぞ?いいか?流したら直ぐに回れ右だぞ!振り向くなよ?走るなよ!」
俺はそう言ってドクロの写真と梵字を書いたチラシを川に流したんだ。
みんなは同時に回れ右をしてゆっくりとその場を後にした。
15歩位進んだところでヨッシーがバカをやりだした。
「俺は桜の木に登っても平気だったんだよ!呪いなんて怖くねぇ!へ!」
そう言って後ろを振り向いている。
727 :
5/12:2009/07/13(月) 00:36:09 ID:yzLus+8HO
「ヨッシーやめろ!ヤバイよ!やめろって!」
みんなが制止するのを無視してヨッシーが振り向いている。
「へ?あれ?あれなんだ?ぉぁ………………」
ヨッシーが黙り込んでしまった。
「ヨッシー!ヨッシー!どうしたヨッシー!」
みんなは歩みを止めない。ヨッシーは付いてこない。
「う、うわあー」
誰かが走りだした。
つられて全員走りだした。「うわあーああああー」
駐車場に着いたがヨッシーがいない。
「おい、ヨッシーは?ヨッシーどうしたんだよ」
陽が沈み始めて辺りは暗くなりだしている。
誰も怖くてヨッシーを探しにいけない。
「俺、明日早いから…お先に…」
一人、また一人と消えていって俺とカメラの持ち主だけになってしまった。
「どうする?探しに行くか?」
「正直…怖い…無理」
「あいつ…何を見たんだ?」
俺達は慎重に話し合い、あと30分待ってヨッシーが帰ってこない場合は帰る事にした。
約束を破ったヨッシーが悪いというのが大義名分で、ババアの「振り向くと大変な事になる」という言葉がどうしてもヨッシーを探す気分になれなかった。
30分してもヨッシーは帰ってこなかった。
俺達は仕方なく帰ったんだ。
728 :
6/12:2009/07/13(月) 00:37:58 ID:yzLus+8HO
翌日昼休み、職場からヨッシーの家に電話をした。
意外にもヨッシーは直ぐに出た。
「ヨッシー!昨日ごめん…大丈夫だったのか?」
「何が?」
「何が?って…昨日どうやって帰ったんだよ?」
「どうやって?バイクでだよ」
「いや、それはわかるけど」
まるで会話が噛み合わない。
仕方なく仕事が終わってからカメラの持ち主の奴と二人でヨッシーの家に行ってみた。
「ヨッシー、昨日あれからどうしたんだよ、心配したんだぞ?」
「俺さあぁぁ…へへっ…へへっ………」
「ヨッシー、お前なんかおかしいぞ?シンナー吸ってるのか?」
「へへへ」
「ヨッシー昨日何か見たんだな?何を見たんだ?ヨッシー?」「僕なーんも見てない…見てないよ、見てないもん」(この日からヨッシーは池沼みたくなってしまった)
シンナーのせいかもしれないけれども、自分の事を僕とか言い出したり涎を垂らしたりしたりして、俺達を困らせた。
話にならないので帰る事にして玄関を出るとバイクが目にとまった。
来た時はシートが掛けてあったけど、風でシートがめくれていたからだ。
「これ…なんだよ?」
ヨッシーのバイクは傷だらけでライトと全てのウィンカーが割れていた。
所々に枯れ枝が付いていてミラーがあらぬ方向に折れ曲がっている。
729 :
7/12:2009/07/13(月) 00:39:47 ID:yzLus+8HO
どこをどう走ったらこんな事になるんだろう?
ヨッシーだって無傷でいられるはずがない。
「ヨッシー!おいヨッシー!お前?」
「あー、あー、あー」
ヨッシーは痴呆のように叫ぶだけで答えなかった。
暫くしてヨッシーは仕事を辞めて精神科に通うようになったんだ。
日常生活は支障がないけれどバイクには乗れなくなった。
俺はやはりあの日の事が関係しているような気がしてババアの所に行って解決法を聞こうと思ったけれど、できなかった。
約束を破った負い目があったから。
いつの間にかヨッシーの事は仲間内でタブーになっていって疎遠になった。
そんなある日、不思議な噂を耳にした。
「四次元の木」の噂だ。
ある山奥にあるその木は厳重にフェンスで仕切ってあり入れないようになっている。
管理しているS市に問い合わせたら存在を否定される木。
この木はなんの変哲もない樹齢50年くらいの木らしいのだけど、なんと四次元の入り口になっているという。
空き缶や石を投げつけると消えるという。
消えた空き缶や石はどこにも見当たらない。
つまり…この世に存在しなくなる…。
元々は山菜取りの老夫婦の旦那が奥さんの目の前で消えた!というのが噂の始まりだった。
支援、続きどぞ
wktk
732 :
8/12:2009/07/13(月) 00:44:08 ID:yzLus+8HO
噂が広がった後は大変で、珍走団は集まるし、子供が消えたとか騒ぎになるし、でも四次元の木に行った事のある珍走団の友達に聞いた話では何を投げつけても消える事は無かったって。
その友達は先週も行っていて、フェンスを壊したから今なら入れるって言っていて、刺激を求めていた俺は懲りずに行く事にしたんだ。
仲間を集めて出発しようとした時
「僕もいくぞー、僕も、僕も僕も」
なんと、ヨッシー!
ヨッシーに教えたのは誰?
痴呆を連れていってもお荷物。
けれどヨッシーは俺のバイクに跨って離れない。
「嫌だ嫌だ、僕も、僕もへへへ」
ヨッシーには誰も連絡をしていないという。
どうして知ったのだろう?仕方なくニケツで連れて行く事にした。
珍走団の友達の言った通り、フェンスは壊れていた。四次元の木は直ぐに分かった。
しめ縄がしてあって酒が置かれていたから。
「なんの変哲もないな…」そう言って仲間の一人が木の枝を軽く投げた。
バシッ!
枝は虚しく地面に落ちた。「なんだ嘘かよ…」
何故かこの行為を見たヨッシーの落ち着きがなくなった。「ダメだよ、ダメだよ、怒られるよ、あのオジサンに怒られるよ」
>>730 良く支援て言葉を目にするけど、どう言う事?
素人でスマソ
734 :
9/12:2009/07/13(月) 00:45:35 ID:yzLus+8HO
ヨッシーは大声で暴れている。山奥とはいえ、夜の10時、警察が来ては面倒だ。
「ヨッシー、うるさいよ!静かにしろよ!もーなんでこんな身障連れてきたんだよ!くそ!」
俺は連れてきた事を後悔した。
ヨッシーを見ると騒ぐ一方で苛立ちが増大してしまった。みんなに悪いような気がして冗談のつもりである提案をしてみた。
「ヨッシーを木に押し付けてしまおうか?うるさいから四次元に葬ってやろうか?」軽い冗談だ。
けれど…
「おー!いいね!こんなお荷物は四次元に葬ってしまおう!」
「どうせ生きていても役に立たないよ葬ってしまおう!」
やんややんやの大騒ぎ。
ヨッシーコールまで起きてしまっている。
ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー
四次元なんて嘘なんだし、ヨッシーをビビらせておとなしくさせるだけだ。
俺もテンションが上がってしまって、ヨッシーの腕を掴んだ。
「嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、オジサンがオジサンが…僕嫌だよ」
オジサン等と訳のわからんヨッシーに怒りさえ感じて腕を力強く掴んだ。
反対の腕を友達が掴んだ。引きずるように木に向かって歩いていった。
ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー
735 :
頭:2009/07/13(月) 00:46:29 ID:21CtkDNtO
小学生の頃、
階段で両肩いきなりガシッ!っと掴まれビックリンチョしてクルリンパって振り向いたけど誰もいなかった。
それ以降沢山の体験をするようになった。
全て書くのはマンドクセーから印象に残ってる最も怖い体験を話そう。
あれはムシムシしたシトシト雨が降ってた夜でした。
夜中パッと目が覚め何気に時計を見ると時間帯は2時手前を回っていた。
《まだこんな時間か。よし、寝るか》と思い目をつぶろうとした時、
ピカっと雷が光った、と同時に小学低学年くらいの影が見えた。
《わ!》一瞬固まってしまって《ヤバいのみてまった》と思った時 、今でも忘れない。
奇妙な走り方をして右斜めに凄いスピードで走り去った。
俺はササッと毛布にくるまりガタガタしてた。
その時‥スススーっと毛布がゆっくりはがされていくのが分かった。もちろん気絶した。
まだあるけど書くのはダルい。
文章下手くそだから怖くなかったかな〜
736 :
10/12:2009/07/13(月) 00:47:09 ID:yzLus+8HO
「嫌だよーああああああああ」
足をバタバタして抵抗するヨッシー。
仲間が懐中電灯をぐるぐる回して雰囲気を盛り上げる。
ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー、ヨッシー
もはや後には引けない。
四次元の木に後一歩の所まで来た時、友達に目配せをして力強くヨッシーを木に押し付けた。
フッと軽くなったような気がした瞬間、懐中電灯が消えて真っ暗になった。
何かにつまづいて転んでしまった。
「痛!おい、消すなよ!こら!」
「消してないよ!…消えた!」
パンパン!…パンパン!
懐中電灯を叩く音が数回した後フッと灯りが付いた。
「あれ?ヨッシーは?」
いない?!真ん中にいるはずのヨッシーがいない?!
反対の腕を掴んでいた友達も何故か転んでいて、キョトンとしている。
「いない訳ないだろ?」
「あいつイタズラしてんだよ!おいヨッシー、ふざけんなよ!出てこいよ!」
灯りがつくまでは数秒、ヨッシーはその間に茂みに隠れているに違いない。
俺達は懸命に探した。
「おい、ヨッシー、出てこい!」
「もうやめよう、謝るよ、出てきて」
「悪かった!ヨッシーごめん。頼む出てきて!」
支援
738 :
11/12:2009/07/13(月) 00:53:29 ID:yzLus+8HO
俺達は青くなった。
ヨッシーは悪ふざけをしてその辺の崖から転落したのかもしれない。
「お前があんなアホ連れてくるから悪いんだぞ?」
俺は後悔した。
ヨッシーはマジで大ケガ、いや、死んだかもしれない。
ヤバイ…ヤバイ…。
「うん。俺の…責任だ。とりあえずヨッシーの家に行ってお母さんに説明しよう、それから警察に届けよう、俺の責任だ」
俺達は急いでヨッシーの家に帰った。
山道を15分、バイクで一時間、ヨッシーの家に到着した。「おばちゃん、おばちゃん!ヨッシーが大変な事に!ごめんなさい!」
ヨッシーの母ちゃんは俺達の勢いにびっくりしたようだが、直後にとんでもない事を言った。
「どうしたのこんな遅くに?義彦ならさっき押し入れから落ちたみたいで、うーうー唸っているよ、二階で」
え?な・ん・だ・っ・て?俺達は訳がわからず二階に行った。
そこには紛れもなくヨッシーが居た。
「おい、ヨッシー、ヨッシー!お前どうやって帰ったんだ?え?」
ヨッシーは何故か全裸だった。体中に傷があって涎をだらだらと垂らしている。
「オジサンがね…僕のね…えへへ…お前らしらないぞ?オジサン怒ってたぞ?」「ヨッシー、オジサンって誰なんだよ?え?オジサンって?頼むよ、答えろよ!」
俺は何故か半泣きになってヨッシーを揺さ振った。
「えへへ、えへへ」
ヨッシーは答えない。
はやくー
読み終わらないと寝れないお
741 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:55:44 ID:JSs+NPmnO
気になる
742 :
12/12:2009/07/13(月) 00:56:11 ID:yzLus+8HO
ごめん!規制受けてたっ
続き
つか、ラスト
お母さんの話を聞くと、一時間位前に二階でドスンドスンと大きな音がして見に行くとヨッシーが全裸でヘラヘラ笑っていたという。
一時間前って…ヨッシーが消えた頃じゃないか?
「この子…もう駄目なのかな…みんな…友達でいてあげてね」
俺達は何も言えなかった。
翌日の日曜日の昼間に俺達はもう一度四次元の木に行ってみた。
何か手掛かりがあるかもしれない。
四次元の木の周りには何もない…
すると一人が何かを発見して叫んだ。
「おい、あれを見ろよ!」指を差した場所は空だった。
四次元の木の頂上付近、30メートル位の場所に…
服が絡みついている。
「あれ…ヨッシーの服だろうが?」
間違いない、昨日ヨッシーが着ていた服だ…。
一体どういう事だろう?
俺達はいくら考えても解らなかった。
ヨッシーは四次元に迷い込んだのか?
オジサンとは誰だろうか?いくら考えても解らなかった。
あれから15年…ヨッシーは通院では済まなくなって、今は面会不可な場所に居る。
俺達あの時は犯罪者になった気分だったけど、10の14乗分の1位の確率で木だって通り抜けられるんだよね?だから…偶然じゃなく必然だったんだ。
そう自分に言い聞かせているんだ。
おい10/12はどうした
続きが激しく気になる!
>>742 読みごたえがあって久々に面白かったよ!ありがとう!
746 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:59:46 ID:qgZRPN1bO
よくできた小話だぜ。でも楽しめました。
おつ!楽しかった!
>>733 連投規制とかあるんよ
引っ掛かってたみたいだがね
だから支援カキコ
時空のおっさん?
>>742 面白かったよ!
トンネルの謎、ヨッシーが振り向いてみたもの、
それは何だったんかな
>>743 あるじゃん・・・
こういう肝だめし系の話って、夏らしくて良いよね。
長かったが良かった!
すっきりしたし寝るか!
>>472 ヨッシーが戻ったからいいものの実際犯罪者だぞ
いい年して悪ふざけはほどほどにしとけ
群集心理に流されてんじゃねーよ
757 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 01:23:42 ID:yzLus+8HO
>>743 10/12が抜けてるかと思って、半泣きで確認してました
相変わらず投下中は心臓バクバクしてるんだから、あんまし虐めないでおくれよっ
じゃあおやすみ!
私は数年前まで中学校の教員をやっていた者です。
学校というところは、大勢の人間が行き来するだけに
さまざまな『気』が澱んでゆく場所のようです。
よい意味で清々しい気もあれば、悪意に満ちた気もある…
これはそんなことではないかなという私の体験です。
私が教員になったばかりの頃ですから、
今から15年以上前になります。
当時一人の病弱な男子生徒がいました。
先天的に腎臓に障害があり、小学校時代から定期的に人工透析を
受ける生活を続けていた彼は、
自分の病を正面から受け止めて精一杯生きている少年でした。
「頑張り屋」…当時の彼を知る周囲の一致した評価です。
教室では誰もが自然に、彼に一目置いていました。
体がきつい時でも笑顔を絶やさず、決して人の悪口を言わない。
話も面白いし、友人の悩みごとの相談にものってあげる。
学校を休みがちだったにもかかわらず勉強でも上位の成績を
維持していましたし、それを鼻にかけることもない。
誰もが嫌がる秋の恒例行事『駒ケ岳縦走』も、病をおして
三年間とも参加するなど、大人の我々から見ても
彼の頑張りは尊敬に値するものでした。
それは学校祭も駒ケ岳縦走も終わった晩秋のことでした。
ある日の放課後のことです。
部活動も終わり、生徒も下校した6時過ぎでした。
すでに日は落ちて、校舎の中はもちろん外も真っ暗になっている
時間帯です。日直だった私は一人で校舎内を見回っていました。
面倒なので懐中電灯などは持っていませんでした。
築20年を経た古びた鉄筋校舎の明かりは、
廊下のちかちかと薄暗い蛍光灯だけです。
当然、教室の中は真っ暗です。
私の担任していた3年2組の教室の前まで来た時、
校庭の常夜灯に照らされて窓際の机に人影が見えました。
正直ぎょっとしましたが、やがてそれが彼であると気づいて
私は躊躇なく教室に入って行きました。
「なんだ○○、驚かすなよ。忘れ物か?」
そんな声を掛けたのだと思います。返事はありませんでした。
「電気くらい点けろよ…びっくりするじゃないか。」
言いながら教室の電気を点けました。
古ぼけた蛍光灯が点るまで、一瞬の間がありました。
見ると、彼は自分の机に座ったまま黙ってこちらを見ています。
私は必要以上に大声になっている自分に気づきながらも
続けて彼に話しかけました。なぜだか、話しかけずにはいられない
気分で…「真っ暗じゃないか。何を忘れたんだ?」
彼はまだ黙っています。座ったままです。でもこちらを
じっと見ています。
「もう遅いから、早く帰りなさい。あったのか、忘れもの・・」
言いながら彼に近づいていきました。
その時ふっと、彼の表情が変わったように思いました。
皇紀2665
?
763 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 01:43:00 ID:qgZRPN1bO
オチが多少見えてきたぞ。
続きマダー?
で?
寝られんのだが・・・
今更、放置とか勘弁してよ。
皇紀2665の意味わかった。
まとめで検索すればわかる。
スレ内で完結させてくれ
ヨッシーで満足して寝ときゃよかった
は??? さっぱりわからん
なんだコピペか 元が割れて逃げ出すくらいなら最初からやるなってんだ
>>664 転んだり、それを笑ったり、値札見たりする幽霊に萌えたw
心霊ちょっといい話だなw
他人が書いたモノを貼りつけてまで、住人から賞賛されたがる神経がオカルト。
どんな構ってちゃんですか?
>>92 知らない
何処?そこ
検索してみても見つからなかった
田舎はまだ未完。後編もアップされてない。
本人曰く「その場所にいかないと書けない」そうだよ。
>>676 わがままばっかり並べ立ててるが、まずは自分で探せ。
>>689です。誰も待ってないだろうけど、一応報告。
うちのバイト先、バイトとか社員専用の駐車場がちょっと離れたところにあるんだけど、昨日バイトが終わって帰ろうとしたら(1時頃)、駐車場に何か人がいる。
ちょwwwまさかさっきのホスト(仮)かwwwwとか軽い気持ちで近づいていったら
マジでホスト(仮)だった。
もうこの時点で自分半泣き。気付かれないようにバイト先に戻って一時間ほど時間潰してから帰りました。
帰る時にはもういなかったんだけど、意味もなくいろんな道通って帰ってきたよwww
それにしてもあそこにいたのは偶然だったのか…
>>779 だからおめー草生やしてる場合じゃねーって。
もしまた遭遇したら真剣に警察に相談することを勧める。
で、余力があれば実況スレをだな・・・
>>780 根がおちゃらけてるもので、何かと楽観的に考えてしまうんだ。気にさわったのならすいません。
バイトが今日から5連勤なわけだが、色んな意味で怖いな……
実況ってオカ板にだよね?また何かあったらスレ立てたいと思います。立てることが無いことを祈るがww
784 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 09:56:41 ID:yzLus+8HO
実体験なので洒落にならないほど怖いという話ではないかもしれない
自分は郵便局で働いているのだけど、ある日、夜勤でとある家にちゃれ○じを再配達で届けにいった。
そこはいわゆる、レオ○ルス系のアパートで
1階と2階で部屋が分かれていて、2階に住んでいる人は玄関を入るとすぐ階段のあって、2階に居住空間のあるところだった。
呼び鈴を鳴らして「こんばんは、郵便局ですー」
とインターホンに告げると「はーい、今いきますー」
と若い女性の声が聞こえて、10秒も立つとドコドコと階段を忙しく下りる音が聞こえてきた。
ドアを開けてもらうとそこには30前後の女性が「夜分にすいません」と言いながら現れた。
「いえいえ、こちらお名前とご住所お間違いございませんか?」と郵便物を差し出したとき
右手に子供のような影が体半分、見えた
そのときは深く考えずに、そのまま郵便を渡したのだが、ドアを閉めてふと思った?
(・・・今のは何?)
ちゃれ○じが来るんだから子供さんがいるのは当然だ、でもそこには普段と違う違和感があった。
夜間の再配達にいけば、子供さんも家にいて玄関先まで出向いてくるのはよくある話だ
だけど、その場合は自分で受け取るにしても、後ろでモジモジしているにしても絶対に顔が見えるし何か喋る、もしくはそわそわと動く
でも先ほどの影は、本当に真っ黒でしかも微動だにしていなかった。
仮に後ろを向いていたとしても、真っ黒というのは少々解せないし、そうだとすればその子供はわざわざ玄関前まで降りてきて
階段の方をずっと眺めていたことになる。
それに足音は確かに一人分しか聞こえていなかった。だとすればその子供さんは自分が家に着く前からそこにいたことになる
そこまでして待っていた子供がこちらに背を向けているなんてあるのだろうか?
そもそも確かに体半分が隠れていたけれど、あの狭いスペースにドアと通路の間に体が半分も隠れるようなスペースが果たしてあったのか?
ここまで思ったところでそれ以上考えるのは止めた。
特に怖いとか、そういうことを感じたりはしなかったけれど、あの人影は一体なんだったんだろう?
あれは785だけに見える子供の幽霊の姿だった、とでもいうのであろうか・・・
>>785 確かに不可思議だが、スレタイを読んでいるのか小一時(ry
該当スレが別にあるだろうに・・・
誘導はせんよ。
駅前シリーズないですか?
>>779 まじでその草うぜー
草ってわからない?「www」こういうの
いいから警察にとっとといけ
何かあってからじゃ書き込みすら出来なくなるぞ
>>723 マジレスすると、素粒子レベルで見ると、世の中のどんな物も隙間だらけであり、
全ての原子がぶつからずに素通りできる確率は、完全にゼロとは言えない。
ってことね。
で、四次元とは別の話だから、神隠しと捉えた方が良いんじゃなかろうか。
ぶつからずに行けたけど、途中でぶつかってハマっちゃった!みたいなことってあるんかね
でもそれって、理論上の話で実際にはありえないに等しいよね
黒鉛とダイアモンドは原子が似てる=黒鉛を加工したらダイアモンドになる
↑は理論としては成り立つけど実際はそんなこと無理だし
神隠しも4次元もオカルトの域を出ない
>>729確かテスラコイルの実験中にアメリカの戦艦に人がめり込んで大変な事になったとかなかったっけ?
てか、S市って●幌?この木の話、父から聞いたことあるよ?確かJという場所じゃなかったっけ?
普通の人はトンネルの脇に立ってる桜によじ登ろうなんて考えないよ。
看板が無きゃ花の季節以外は皆スルーしてるよ。
そんな変な看板立てるからDQNが寄って来ちゃうんじゃん。
と、創作にマジレスしてみる
>>794 そんなヨタ話を本気で信じているなんて、ほほえましいやっちゃのうw
その人間が戦艦にめり込んだ部分の標本を取り出せたら、それだけでノーベル賞がもらえるよ。
なにしろ四次元世界の決定的な証拠になるからね。
ちょ、耳に違和感で目が醒める
しばらくうとうとしてて 耳から水出た(シャワーの時の?)と思ったら
Gの子供がああああぁ力尽きたように出てきたああぁぁ
>>793 黒鉛とダイヤモンドは原子が似てるんじゃなくて同じなんだよw
いくら文系でも同素体くらいは高校で習ったろ? 同じゆとりとして恥ずかしいわw
ちなみにちょっとググッたらこんなの出てきたぞ。
つ
ttp://www.u-tokyo.ac.jp/public/pdf/210319.pdf まだ一般の人が思い描くような「ダイヤ」は出来てないらしいが、
少なくとも黒鉛からダイヤモンドを作る試みは「不可能事」ではない。
確率的な不可能性を言いたいなら「月から池のミジンコの目玉を撃ち抜く」位のほうが分かりやすい。
ともあれ
>>723乙。興味深いお話でした。
俺は怖いだけの話も好きだけど、こういう怖面白いのがもっと好きだなあ。
どうでもいいが、今の科学は昔から見れば錬金術に近いものがあるよな。
しかしそれだけ発達しても怪談話は絶えない訳で、闇はまだまだ深いなとホッとするところもある。
>>791 マジレスするとトンネル理論ってのがあってね。
>>793 アモルファスダイアモンドには加工できたらしいよ。
神隠しは色々と話はあるけど、確実な物証が残ってるわけじゃないからなぁ。
何十年後かにひょっこり昔の姿のまま戻ってきて服だけが塵となって消えたとか、
目の前で消えた息子を捜すために、そこを中心に穴を掘りまくったけどそもそも地割れもない場所だったとか、
当時の移動手段では不可能な距離を移動して保護されたとか、色んな「話」はあるんだけどね。
合理的に考えれば、因習やらお告げなんかの影響で人攫いが横行してたとか、口減らしのための放逐とかで、
口裏合わせていたことの方が多いんだろうとは思うけどね。
>>801 トンネル効果は四次元に関わる話だったか?
>>800 原子は一粒一粒の構成単位を指し、元素は「炭素」など種類を表す。
だから「原子が同じ」という表現は不適切で「同一元素より構成される」というのが正しい。
科学とオカルトはそう縁遠い関係でもない
たとえば、エジソンは降霊術にはまって死者と交信できる通信装置を作ろうとしていたし、
そのエジソンと対立し、我々の使っている交流電流を生み出したニコラ・テスラは原理不明の装置で2トンの鉄塊を粉砕しているし、
電話の発明者、ベルが特許を出した二時間後に、まったく同じような特許を出願した人(イライシャ・グレイ)がいたり
所詮科学は、現実に起こる現象にあれやこれやと説明を付け、実験でそれが再現されると「解明した!」と宣言しているに過ぎない
807 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 14:47:37 ID:U5M70gJ00
>>805 そー言われりゃそうだ。単純に「同素体」で誤魔化しときゃよかったなw
>人攫いが横行してたとか、口減らしのための放逐とかで、
>口裏合わせていた
これこそがオカルト
こええ
>>809 日本だって鬼太郎がまだ漫画連載してた時代に「蒸発」って言葉が流行った
これだって本当は北朝鮮とかに拉致された人が居たわけだしな
未だに強制連行なんて大嘘で日本人を釣れると思ってるバカいるのなw
「朝鮮」と「拉致」にだけ反応してる奴ほどではないww
結局オカルト好きの都市伝説と称するトンデモ話のせいで、サヨクの自虐史観が生きながらえて居る、と。
814 :
53:2009/07/13(月) 15:48:59 ID:IimLaLfIO
サウジ
>>809 「7歳までは神の内」ってのも、裏を返せばそれ以下は「人じゃない」って意味だからな。
さっきまで6年前に戻ってた。
もうビックリよ。まだ頭ン中混乱してる。
とりあえず報告までにこのスレに書くね。
9時くらいに仕事が終わってかみさんとメシ食いにいったんだ。
食ったのはカレー。あとビールを少し飲んだ。
店を出たのが10時くらい。
「もう10時だし帰るかー」みたいな発言をかみさんがしたのを覚えている。
ビールを飲んだんで帰りはかみさんの運転。
車内でかかっていた音楽はマイケル・ジャクソン。
その後、しばらくしてから記憶がない。たぶん寝てしまったんだと思う。
気がつくと、実家から徒歩3分くらいの空き地で寝ていた。
最初アレッ?って感じ。車に乗ってたと思ったのに・・・
だって今住んでいるところ鹿児島。実家は愛媛の超田舎。
どんだけ距離あるんだよ、と。
夢かと思ってほっぺたつねってみた。痛い。
どうやら夢ではないようだ。
寝てる間にかみさんが愛媛まで走ってきたのか?そんな馬鹿な。
そういえばかみさんがいない。とりあえず探し出して合流せねば。
とりあえず実家に行ってみる。
「ただいまー」と声をかけるが返事が無い。
自分の家なんで勝手にあがる。でもなんだかちょっと恐かった。
家にあがってから、もう一度家族を呼んでみる。やはり返事がない。
ふとテーブルの上においてある愛媛新聞に目がとまる。
2001年9月12日となっていた。
やばい。過去に戻っとる!
何でこんなことになったんだぁあああ!!!??と思うと同時にちょっとwktkした。
そして、オカ板に投下するネタができるな、とも思った。
そこで時空のおっさんスレを思い出す。
そういえば時空のおっさんスレで過去に戻ったときはまわりに人がいない、という書かれていた。
なるほど、過去に戻ったからウチの家族もこの家にいないのか。
そして、PHSの存在も思い出す。
そうだ!NOBODY!!ケータイだ!おっさんから電話がかかってくる。
慌ててPHSを取り出す。
圏外−−−
そうだ、ウチの実家はPHSが圏外だった。恨むぜウィルコム。
やばいな。これではおっさんとコンタクトがとれない。
このまま戻れなくなったらどうしよう、、、とちょっと不安になった。
と思った矢先、家の電話がなった。なるほど、この手があったかとちょっと感心した。
でてみると女の人の声だった。しかもどっかで聞いたことがある声だ。
「あー、やっぱりここにいた。今から行くからちょっとそこ動かないでね。」
そして電話は切れた。おっさんじゃなかったな。しかし、どっかで聞いたことのある声だが・・・
そんなことを考えてると、玄関に人の気配。
「おじゃましまーす。」
入ってきたのは、広島にいたころにお世話になっていた庶務課のA木さんだった。
「A木さん!?」
「おっす!久しぶりじゃん!!」
その口調、やたらとデカイ態度、、、間違いなくA木さんだ。
「なんでまたこんなところに・・・」
「うっさい!面倒かけるんじゃない!とっとと戻るよ!」
・・・はっきり覚えてるのはここまで。気づいたら、鹿児島の家で寝てた。
台所でかちゃかちゃ音が聞こえる。行ってみるとかみさんがメシの準備をしていた。
「今何時?メシ食ったんじゃなかったっけ?」
「何言ってんの?仕事から帰ってきて1時間くらい寝てたじゃん。」
時計をみると10時だった。どうやら少し時間を戻されたらしい。
妻は何も覚えていないようだ。
過去に戻ったことを話そうかと思ったが、またいつものオカルト趣味かと呆れられるのでやめた。
以上がさっき体験したことだ。まだ心臓がドキドキしてる。
また何かあったら連絡する。質問があれば聞いてくれ。覚えてる範囲内で答える。
夢でFA
>>497 猩々?狒狒とか猿とか大型の類人猿が日本にも居たのかねえ。
山の民なのか、ヒバゴンの類・夜叉猿の類なのか、なんなんだろう。
山ノ神なら、霊的存在なら、川に落ちて死ぬとかなさそうだし。
∧_∧
( *´∀`)
∧(⌒⌒ヽ / 、つ
o/⌒< ( . プゥ! ゝ(_(__ ⌒)
と_)__ 丶〜 '´ ∪ (ノ
誰に何の報告?
話の内容と合わせて頭おかしいんじゃね?
>>818ヨッシーは過去に行ったとか何度見ても書いてないんだか?
その部分見てないの自分だけ?四次元に消えたのか?その部分
>>818 A木さんに連絡とれ。できる限り早く。
んで詳細を聞くのだ。
>>825 電話してみてもいいが、何と聞けばよいものやら?
「A木さんって時空のお姉さんですか?」って聞いたら(゚Д゚)ハァ?ってなるよねぇ・・・
>832
何を見抜いたんだよwwwwwwwwww 自分の行動がコピペだとバカにされることをか?wwwwwwwwwwww
中国共産党が支配する日本
怖いよお
新手のコピペ構ってちゃん荒らしか…
どうせなら自分の友達とかに話せばいいのに。友達くらいいるよね?
酷い自演を見てしまったって文字列が脳内を右から左に流れて行った
>>827 18禁絵に行くための確認ページを妙に張り切って作ってしまったっぽいね。
ああいうのを見ると反転したりソースを確認したりしてしまう。
ひと通り見たけど「とある掲示板」とやらはなかったよ。
正直時間の無駄だった
>>ID:xflxHmji0
新しい荒らし方を見つけたと喜んでやってるのかも知れんがやめろ。
まとめの人が更新意欲を無くしそうになる嫌がらせだ。
俺は他スレのまとめサイトを作っていて、そのスレのほとんど
の内容は把握しているが、既出を貼られたら念のため確認作業
をしているよ。まったり進行のスレで大した問題じゃないが、
ここでは洒落にならん。
ログにかんかんだら?って話あったっけ?
>>840 ごめんなさい
もうしません
悪気はありませんでした
俺が今までで唯一体験した話を。
3月の春休み中のことなんだが、友達が怪しいバイトの依頼を受けてきた。
バイトの内容というのがかなり妙な内容で、関西にある某政令指定都市で
空き家になっている家の片付けをやって欲しいというもので、2泊3日で
交通費以外に1人3万円も出すという。
目的の家は電気も水道もガスも通っており、2人分の布団もあるから
宿泊にも何の問題も無いとか。
これだけでもかなり怪しいのだが、友人がバイトを受けた状況というのが
「パチンコにいったら常連のおっさんから頼まれた」という更に怪しい内容だった。
友達は美味しいバイトだとノリノリで俺を誘ってきたのだが、どう考えても
怪しすぎる。当初断ろうと思っていたのだが、実質2日で1人3万円はおいし過ぎる
うえに、丁度PCのグラボとHDを新調したかったので受ける事にした。
当日、新幹線のチケットや片付けの手順や現地までの道のりのメモを
おっさんから貰い、俺達は某政令指定都市に出発した。
現地に着くと家はかなり広かった、敷地は300坪近くあっただろうか。
しかし庭は枯れ草で埋め尽くされ、池は濁っていて生き物の気配すらない。
明らかに10年以上は人が住んでいない、外見は立派だが廃墟のような
雰囲気の家だった。
その日はまず2階から片付ける事にして夜の8時頃までゴミの分別や
家具を1階に下ろす作業をし、力仕事が多く大変ではあったが、特に何事もな
く終った。
近場のファミレスで飯を食い、家に戻ってくると何かがおかしい。
上手く説明できないのだが、玄関を入った瞬間に全身の毛が総毛立つとでも
言えば良いのか、なんともいえない悪寒に襲われた。
原因は全く解らない。
友人も同じだったらしく、隣を見ると気持ち青い顔をしているよに見える。
しかし特に何かがあるわけでは無く、お互いその不安を全く口に出せず、
そのまま風呂に入って寝る事にした。
寝てから2時間ほど経った頃だろうか、俺は友人に体をゆすられて起された。
「…なんだよ」と文句を言おうとしたが、その時起した理由が何なのかすぐに
解った。
俺達は1階の玄関に近い場所にある居間で寝ていたのだが、丁度対角線上に
あたる一番奥の部屋辺りから、人の話し声が聞こえてくる。
俺達はここに誰か来るなんて話は一切聞いていない。
かなり怖かったし、何かトラブルに巻き込まれるんじゃないかという不安は
あったが、そのままにしておくような事も出来ないので、話し声のするほうを
確認しに行く事にした。
(その時本当は廊下の電気をつけるべきだったのだが、俺も友人も気が動転していて
全くその事を思いつかなかった)
暗がりの中を部屋の近くまで行き、俺が「誰かいるんですか〜?」と何度か
声をかけたのだが、相変わらず部屋からはボソボソと何を言っているのか聞き取れない
複数の話し声が聞こえてくるだけで、俺の声には全く反応しない。
そこで少し大きな声で呼びかけようとしたところ、友人が俺の口をふさぐと玄関の方へ
引っ張って行こうとした。
俺は「なんだよ」と言おうとしたが、あまりにも友人が必死な形相なため、素直に
玄関の方まで歩いていった。
そこであらためて友人に「何だよ」と聞くと、友人は震えた声で「あの部屋…ドアに
外側から板で目張りされてたぞ…どうやって中に人が入るんだよ…」俺は近眼な
うえに暗かったため気付かなかったが、友人が言うにはどう考えても人が出入り
できるような状況ではない形で板がドアに打ち付けられていたらしい。
友人はかなり怯えていて、それは俺も同じだったのだが、不安を隠すように友人に
こう言った「きっと外側に入り口が別にあるんだよ、とりあえず確認しに行こうぜ」と。
玄関を出て家の裏側に行く事にし、草をかき分けてその部屋のあるであろう場所まで
行ったとき、俺の「別の入り口がある」という希望的観測は無意味だった事に気がついた。
部屋には窓があったのだが、その窓にも外から板が打ち付けられており、他に出入り口
らしきものもなく、どう考えても人が出入りできる状況にはなかった。
しかし外からでもボソボソとその部屋から話し声がするのは解る。
俺は何がなんだか解らず、頭の中で合理的な解釈をいくつも考えたのだが、どれも
当てはまらない、どうしたらいいか解らず、暫らく2人で顔を見合わせていたのだが、
このままでは埒があかないため、止せば良いのに板の隙間から懐中電灯を照らして
中がどうなっているのか見てみる事にした。
2人で懐中電灯を照らしつつ中を覗いてみると、そこは普通の和室で、隙間から見ている
だけなのではっきりとは解らないが、どうやら真ん中にテーブルが置いてあるようだ。
中に人がいるような気配は全く無い。
何がなんだか解らない。
声はいつの間にか聞こえなくなっていたが、さっきまで明らかに複数の人の話し声が
中から聞こえていた。
もう一度2人で懐中電灯を照らしながら中を覗き込むとある事に気がついた。
テーブルの上に20cmくらいの箱が置いてある。
箱を照らして見て俺達はゾッとした。
その箱は自転車につかうチェーンロックらしきものや鎖のようなもので何重にも巻かれて
いて、更に何個か南京錠まで付いていた。
俺と友人は「なんだよあれ、気持ちわりーな…」と窓から少しはなれて話していると、
突然
バン!
と内側から窓に何かがぶつかる音がした。
びっくりして2人で窓の方を見たとき、俺達は叫び声をあげてその場から逃げ出した。
何が起きたかというと、板が打ち付けられた窓の隙間から、4〜5人の「眼」が俺達を
板の隙間から見つめていた。
性別や年齢は解らない、とにかく隙間から「眼」がいくつもこちらを見ていた。
それだけしか解らない。
家から200mか300mくらい離れた街灯のところまで走り、俺達が息を切らしてへたり込んで
いると、叫び声を聞いたのか近所の人らしいお爺さんが「こんな夜中になにをやってる!」
と俺達に話しかけてきた。
俺達は恐怖と息切れと動揺で「窓に眼が…」とか「話し声が」とか「バイトで掃除に来て」
とか支離滅裂な事を言っていたように思えるが、お爺さんはそれで何かを察したのか、
急に口調が柔らかくなり「とにかく家に来なさい、そこでゆっくり話を聞くから」と素性も
知らない俺達を家にあげてくれた。
おじいさんの家に着くとおじいさんの奥さんらしいお婆さんもおきてきて、俺達に
お茶を出してくれた。
それで俺も友人もある程度落ち着き、バイトの依頼を受けて泊り込みであの家の片付けに
来た事、夜中に変な声を聞いて調べに行った事、厳重に板張りされた部屋を覗き込んだら
沢山の眼に見つめられた事などを話すと、お爺さんは「あの家は何十年も前に土地の権利関係
で色々あったからな…お金は諦めてお前達はバイトを断りなさい、今日は泊めてあげるから
明日家に帰りなさい」と言って来た。
お爺さんはあの家の事について何か知っているようだったが、それ以上は話してくれなかった。
俺達は申し訳ないと思いながらも、その日はそのおじいさんの家に泊めてもらった。
翌朝、朝飯までごちそうして貰った俺達は、お爺さんとお婆さんにひとしきりお礼を言って
帰宅する事にした。
最寄駅までの道中、俺がバイトを依頼してきたおっさんに電話して、金は要らないし
交通費も返すからバイトは無かった事にしてくれと言うと、おっさんはしきりに事情を
聞いてきた。
隠す理由もないため昨夜あった話をすると、おっさんは独り言のように「まだ出るのか…」
というと、「交通費はいい、でもバイト代は1日分も出せないからな」「家の鍵は玄関マットの
下に入れておいてくれ」というと早々に電話を切ってしまった。
口には出していなかったが、おっさんはかなり怯えていたのがわかった。
帰り際、俺と友人は「あの家で何があったのか」それだけは気になった。
そこで携帯で図書館の場所を調べ、当時の新聞記事などを探してみたのだが、それらしき
事件などはみつからなかった。
そこでふと思いつきで、今度は少し離れたところにある法務局へ行ってみた。
法務局であの家の土地の登記簿を調べてみると、そこには「1966年時効収得」と書かれていた。
それで俺はあの場所で何があったのか、ある程度解った気がした。
終わり。
wktk
さも意味ありげに「解った気がした」と書いて何も示さないのがあざとすぎて興醒めです。
3点。
勝った
掃除なら業者に頼めばいいのにwwwwww
852 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 23:44:10 ID:G3KTGFN10
>>456の話、なんだか今までにないふいんきでいいな
俺が既出ネタ知らんだけかもしれんが
って、散々話にあったのな
スマン
855 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 00:13:58 ID:ZUHcjz7V0
セックス
>>849 時効収得、1960年代、関西、パチンコ屋の常連。
答えなんて書いているも同じだと思うが?
>>851 業者は、ある程度問題のある物件を把握してるから
断られるとか?
しんちゃんにつられて風間君が
859 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 00:29:50 ID:ZUHcjz7V0
おまんちん
都 市 伝 説 本 気 で 作 る
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1247491769/ 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/14(火) 00:34:40.74 ID:L0d7i1J+0
途中です
私が第五小学校に通っていた時の話なんだけどね
学校の帰り道でいつも赤いワンピースを着た女の子が決まった時間に決まった場所で何かを探していたの。
ほとんど毎日決まった時間に一人で居るものだから気になっちゃってさ。
ある日声をかけてみようと思ったのね。
その日もその子はやっぱりいつもの場所に居て何かを探してたの。
私が声をかけようと近づいた時に何かブツブツつぶやいたけど声が小さくて聞き取れなったから
「どうしたの?」聞いてみた。
私は一瞬耳を疑ったんだけれど女の子は間違いなくこう言ってた。
「左の小指が痛い左指が痛い左手が痛い左腕が痛い左が痛い左が左が痛い痛い痛い、つまんない、つまんないなー」
そしたら女の子が急に振り返って「もう飽きたの?」って私に言ってきた。
その時初めてその子の顔を眺めることが出来たのだけれど
顔の左の頬にただれた火傷みたいな跡があったの。
普段は顔の左半分は髪の毛で隠れてたから気が付かなかったのね。
微妙wwwww
>>861 時効収得でググって調べた後、三国人暴動でググってみ。
俺はそう解釈した。
>>723 ちょうど殺気まで マトリックスリローデッド観てて、壁すり抜けとバイクネタが出まくりでわろたw
ちょwそう解釈したってwww
作者みたいな事言わないでwwwww
>>864 ググって調べるくらいの事しろよ…
まあなんだ、具体的に書くとまた荒れそうなんだよ。
>>843がその解釈どおりならな。
いやいや、その辺の事情は知ってるっての(ググるまでもなくw)
乗っ取りと妖怪の因果関係が訳わかめだけど、なにか隠された謎があればと思っただけw
たったいま起きたことなんやけど
夢みてたら急に頭に何かがズシンって覆い被さってきてだんだん息苦しくなってきた
んでうわー助けてって声だそうとしても息しかでないのよ
だからまじがんばって声だそうだそうとした
そしたらやっと「ぁ・・・ぁぁああああ!!」って出たのね
声出た瞬間体軽くなった
その瞬間起きて下まで階段かけおりて今ぬこと一緒にいる
確か夢は2チャンのスレを見ているところから始まっていつのまにか自分がその内容を実際にやっていた
その最中におこったんだわ
結論をいうとどうかんがえてもこのスレをみていたせいです、ほんとうに(ry
その土地に朝鮮人がいたことと、いま現在呪いの家と化してることの直接的な因果関係でも無いとなぁ
まあ向こう100年呪われてそうな感じではあるがw
そりゃおまえさん、息苦しくて頑張ったら声が出た、という夢だったのサ!
871 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 01:08:31 ID:VrLUH+Ts0
これは俺の兄貴が体験した話なんだが
ふと気付いたら両目の焦点が合ってないんだよね
「あれおかしいな、さっきまで昼だったのに、何にも見えないよ」
>>869 つーかね、不法占拠とそれによる不当取得は大規模にあった訳で、
そんなもんで呪い発動した日にゃ在日なんていねぇっつーのw
>>867 この手の時効収得ってな、「一家皆殺しにして奪い取ってる」場合が多いんだよ。
時効収得ってたしか15年か20年くらいだったと思うから、時期的にも
丁度合うしな。
それで恨まれてるんだろ。
>>872 その理屈だと殺人犯で生きてるやつはいないな。
そのとおり
恨みじゃ人を殺せんし、呪いとかお化けなんてとてもとてもw
>>870 今も上で足音してるわ・・・
だからぬこをそのおばけ部屋に入れて閉じ込めて中の様子を探ってやろうと思ってる
すまんぬこ
だれかまとめスレ更新してくれ、楽しみにしてる
ああ、ただの荒らしか。
次の話ドーゾ
>>876 普通警察呼ぶだろw
何やってんのwww
>>878 ちょw何言っちゃってんのwwwww
>>874への普通のレスだろwwww
おまえ自分が何言ったかわかっとらんのか?w
>>880 草生やしてんじゃねえぞ荒し野郎。
とっとと首釣って死ねよ。
死ねとか言うなよwwwwww
死ねというのは洒落になってないな
うむ 祝ってやる!ぐらいにせんと
呪う
祝う
>>794 それはただの都市伝説でしかなくて、現実にはそんなことは無かったとわかっている
まあ都市伝説としては面白い話だけど
>かなり怖かったし、何かトラブルに巻き込まれるんじゃないかという不安は
>あったが、そのままにしておくような事も出来ないので、話し声のするほうを
>確認しに行く事にした。
>(その時本当は廊下の電気をつけるべきだったのだが、俺も友人も気が動転していて
>全くその事を思いつかなかった)
有り得ないだろ。
電気つけろよ。
空気読まずにスマソ。
せんさまって既出?東の窓からうんぬんってやつ。
891 :
フィルム:2009/07/14(火) 04:44:01 ID:shhxDwx50
俺が小学三年生の頃の話し。実家から車で20分くらいの場所に、
廃品業者の不法投棄場になった空き地があった。
最初は業者の投棄場だったのだけど、いつの間にか一般人も便乗して
家電などを捨てに来るようになったらしい。
そこは峠の中腹にあり交通量もほぼゼロで、夜だとまず人目につくことはない。
ある日親父の同僚がそこでロレックスを拾ったらしく、俺は親父に連れられて
掘り出し物を探しにそこへ行くことになった。
ロレックスはなかったが俺は箱入りの真新しい革靴(親父のサイズにぴったり)を
拾った。親父はまだ新しくてキレイなカメラを見つけ、それを持ち帰った。
そのカメラにはフィルムが入ったままになっていて、親父は気味が悪いから
捨てると言っていたが、ロレックスの同僚がそのフィルムに興味を持ち、
現像させてくれと親父に頼んだ。その同僚は趣味で山岳写真を撮っているらしく、
自宅に暗室を持っていた。じゃあ勝手にどうぞということになり、同僚に
フィルムを預けた。
数日後、同僚は封筒に入れた写真を持ってきた。これ相当ヤバイぞ、とやつれた顔で
言ったらしい・・・・・・・
当時小学生だった俺はここまでしか教えてもらえなかった。肝心要の写っていたものの
正体は、何度聞いても教えてくれなかった。写真も親父と同僚が神社か寺だかにネガごと
持っていったらしく、手がかりは何もない。
さて、時が流れて俺も成人式を迎え、最近になって就職もした。あの写真を一度たりとも
忘れたことがない、とまでは言わないけれど、やはりずっと気にはなっていた。
そこで俺はあの写真に何が写っていたか、親父に聞いてみることにした。
教えてもらえなかったら、その時はあの同僚に聞きに行くつもりだった。
ある晩、酒が入った親父のご機嫌を伺い、最近やっと仕事にも慣れてきたと言う話しをした。
親父は満足そうにそうか、と言った。俺は今だ、と思った。
「あんな、昔カメラ拾ったやんか?あのカメラのフィルムな、あれ結局何が写ってたん?」
俺ももう25歳、そろそろ教えてもらってもいいんじゃないかな、と付け加えた。
親父は、まだ覚えていやがったのか、という顔をして、ふーっと息を吐き、話し出した。
「まぁ、肖像画とかやな。その人の生家や所縁の品とか・・・・あとは写真の写真とか」
「被写体は人ってことやな。『写真の写真』ってのはどういう意味?」
「古い写真をな、あのカメラで撮った写真。写真そのものを撮った写真ってこと」
「えぇっ、何やそれ気持ち悪いなあ」
「まぁな。どこで手に入れたのか、まぁレプリカか分からんけどな。何の目的か・・・」
「で、何が写った写真やったん?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
親父が話してくれるまで黙って待っていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
酒に酔っていても、親父はすごく言いにくそうな顔をしていた。
しかしまた、ふーっと息を吐き、親父はポツリと言った。
「明治天皇」
何が言いたいのかも、何がしたいのかも、さっぱり判らへん。
誰か解説してくれんか?
まだ続きがあるんじゃないのか?
え〜?一分おきに連投してたもんが。30分以上、止まってんで?
どう考えても終わりやろ?
>>845 その箱の中身はなんだったんだろう
怖いけど気になる
よくわからんが
抹香臭くて不気味…みたいな話じゃないの?>明治天皇
そこまで引っ張るほどのオチか?と思うが
期待しただけに残念w
899 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 06:42:20 ID:N5Xox7+aO
もっと眠れなくなるくらいのもの読みたい(;´・`)
900 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 09:08:44 ID:mowIGoYoO
明治天皇のなにがこわいのでしょうか
特亜か同和かなにかですか?
明治天皇ゆかりの物や生家の写真(もしくはその絵の写真)が写ってると言う事は
それなりの筋の人間が撮影してるって事じゃ無いかな?
そんな物が何故不法投棄のゴミ棄て場にって事じゃ無いか?
天皇の写真の写真じゃ無くて直に写してたならもっと分かりやすいかと思うんだけどね。
902 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 09:53:01 ID:mowIGoYoO
チラ裏レベルですね
903 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 09:56:05 ID:ye0av/MN0
この版って人気があるね。
基本的に厳しいことも多いけど、基本的には真面目で親切に
コメントするする人も多いし。いい版だと思う。
×ばん
○いた
>>901 明治天皇ゆかりとは読めなかったな
撮影者の生家?の写真&御真影の写真
と読めた。
けど
>「まぁ、肖像画とかやな。その人の生家や所縁の品とか・・・・あとは写真の写真とか」
から天皇家の事を指してると読めなくもないのか…
わからんのは上のセリフをうけて
>「被写体は人ってことやな。
が出てくることと、(物や風景なのに)
>「古い写真をな、あのカメラで撮った写真。写真そのものを撮った写真ってこと」
>「えぇっ、何やそれ気持ち悪いなあ」
気持ち悪いのか?
ってところだ。
昔はどこの家にもあったしな、陛下の肖像
うちのばあさんの家にもまだ明治天皇と昭和天皇の肖像が並んでる
俺も拝んでる
907 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 11:29:05 ID:N5cGxujd0
俺は県外の大学に行っててボロアパートで一人暮らしをしてるんだが
まあそうゆう環境のせいなのか大学の友達とかよく夜中遊びに来たりするんだよな。
今日の夜もわざわざうちに来てTVでアニメ見て笑ってんだよ。
俺はアニメとかぜんぜん興味ないから笑ってる友達を尻目に
ちょっとコンビニ行ってくるって言って出ていったんだよな。
んで帰って来たら画面が砂嵐のTVの頭をさすりながらにんまりしてんだよ。
気持ちわりいなと思ったんだけどちょうど今25分だったから
『アニメの次回予告見なくていいの?』
って聞いたら
『来週どうなるかわからないほうが面白いんだよwww』
とか言ってんの。先週うちに来たときはちゃんと見てたくせに。
そしたら砂嵐のTVの中から
『 そ れ は ち が う … 』
ってはっきり聞こえたんだよ。
友達は青ざめてたけどこのボロアパートしょっちゅう心霊現象起こるから
俺は平気なんだけど。
それにしてもうちに来たことがあるやつってみんな趣味とか性格とか少しずつ変わっていくんだよな。
あいつもアニメ見なくなったし何でだろう??
ヨッシーの話で思い出したんだけど、ウチの父が昔不思議な体験をしたそうです。
父の通っていた高校は男子校で全寮制。
先輩からの後輩虐めが酷くて、ある日閉所恐怖症の男子を部室のロッカーに閉じ込めて遊んでいたんだそうです。
その男子は本気で抵抗して内側からドンドンと叩いて
「怖いよ出してください出してください出してください出してお願いしますお願いしますお願い…」
突然声が止んだから気絶でもしたかと思ってロッカーを開けたんだそうです。
そしたら中は空っぽ。
みんなかなり焦って訳がわからなくなって探したら、その男子は寮の自分の部屋のベッドで気絶していたそうです。
その時のこと覚えてないって。
噂になってロッカーを撤去する事になったんだけど、引き取りに来た業者の人がロッカーを開けて中の忘れ物を確認しようとしていたらいきなりロッカーが倒れて下敷きになったそうです。
大きなロッカーだから大ケガしてるかと思って慌てて仲間がロッカーを起こしたら…誰もいない…
その人は屋上で発見されて何も覚えてなかったって。四次元ロッカー。
>>908 四次元ロッカーって格好良いな。
SF的な単語をシャウトしてそうだ。
910 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 12:04:05 ID:Q9z+sLHD0
911 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 12:31:12 ID:Id+50qum0
>>908 良く言えば危ない目にあった人を救出してくれるロッカーww
しかし、ロッカーに閉じ込められたとか下敷きになりそうだったとか
ロッカーによる災難から避難させてくれるってものか
うまく使えばどこでもドアができるな
小学生の頃の話。ポケットモンスターが流行り、アニメ化した頃だから小3〜5位の時だと思う。
ポケモンの劇場版第一弾、ミュウツーの逆襲が公開された。確か同時上映はピカチュウの夏休みだったと思う。
ともかく、映画が公開された頃、僕は見たくて見たくて仕方なかった。
ある日僕はテレビを見ていた。何時くらいだろうか。夜9時、10時位だろうか。
小学生の僕は少し眠くなりながらも、することが無いのでテレビを見ていた。
ロッカーが倒れた方はともかく
ロッカーに人が閉じ込められた件では
ロッカーも被害者(?)だからね
勝手に五月蝿く騒ぐニンゲンを押し込められて迷惑だったんだろう
どっか異次元ではなく、その人間が帰りたかったであろう自室に飛ばしてやったのも良心的
閉所恐怖症の後輩をロッカーに閉じ込めて遊ぶ輩より、よほどまともだ
次の番組なんだっけなー、なんて思いながらテレビを見ていた。
すると音が突然消えた。画面は黒い。
いや、正確には真っ黒ではなかった。背景だけが黒い。中央には見覚えのあるものが映っていた。
ピカチュウだった。
しかも
ピカチュウの夏休み
このあとすぐ!
って書いてあった。
それが5秒位は続いたんじゃないだろうか。
何故公開中の映画をテレビで?
なんて戸惑いながらも、僕は急いでビデオをセットした。
もうすぐ始まる。時計の長針が12時を指した。僕は録画ボタンを押した。
視線をビデオデッキからテレビへとうつす。
ついに始まった。
「演歌の花道」が。
完璧にやられた。演歌の花道が若年層を取り込む為にやった作戦だったんだろうか。
誰も見ねぇよ。そもそも、演歌の花道の番組紹介的なCM怖いよ。
いつ見ても波乱万丈のナレーションのババアが朝の7時台から「女と男は・・・」
って重いよ。朝の七時台からは重すぎるよ。
兎も角、ある意味恐怖体験だった。
それ映画宣伝番組だろw
>>917 いや、違うんだよ。
ピカチュウの静止画で
ピカチュウの夏休み
このあとすぐ!
って書いてあるんだぜ?
そもそも、夜の9時〜10時だったのか、朝7時だったのか。
先月、久しぶりに会った幼馴染Aから聞いた話。
Aは、とある事情でオランダに住んでいた。
先月ようやく帰国したんだけど、曰く、「逃げ帰ってきた」そうで。
俺はAとメッセンジャーでちょくちょく連絡取っていたので、
Aが何から「逃げた」のか、だいたいは知っていた。
ざっくばらんに言うと、家に住み着いたというゴーストだ。
そのゴーストは、黒装束を着ていて顔が見えない。
一匹ではなく、数匹居るようだ。
夜になるとAの周辺いたるところに現れて、好き勝手にふるまうそうだ。
斧で子供の腕のようなものをゴトン、と大根切りしている姿を見ただの
煮込んでいる鍋から手のひらが飛び出ていただの
庭に灰でおかしな図形が書かれていただの
あと道に小さなホネが撒かれてただの
Aはよくそんなことをメッセンジャーで伝えてきていた。
俺はAがストレスから精神を病んだのではと思った。
マジメに病院に行け、と何度か言ったことはあるんだけど、Aが言うには
「いや俺だけじゃない。近所中で黒装束がウワサになっている」と訴えてきた。
変な新興宗教か、あぶない黒魔術とかやってるんじゃないの?と言うと
「でも実体が無いんだ、ゴーストなんだよ」という不気味なレス。
で、Aはとうとうそのゴーストに負けて帰ってきたわけ。
Aが居たのはオランダのユトレーヒトって街の郊外です。
話によると、そこの通りに住んでいた住人たちも次々と家を後にしたそうな。
Aはむしろがんばって残っていた方だった。
こういうことってあるんですね。
新しい地上げのやり方だな。
>>888ですけど書きますね
大田区の小学校で本当にあった話。
六年生の理科の時間。
ある女の子が急に机に顔を伏せ、肩をぐったりとさせた。
異変に気づいた担任の女教師が名前を呼んだけど、その女の子は立ち上がれない。
保健室に連れていこうとして抱き抱えると、全身の力が抜けて、右手だけが硬直していたらしい。
その後保健室でベットに寝かせ、手をマッサージしたけど口がきけない。
クラスの十数人の女の子が『せんさまにとりつかれちゃった』と口をそろえた。
この「せんさま」ていうのは、こっくりさんと似たようなもの。
どういうものかというと、
@目を閉じた一人の子どもを数人の子どもが囲む。
A部屋の窓を開け、「せんさま、東の窓からお入り下さい」と言った後、一定の方法でせんさまをつける。
Bせんさまがついた子は周囲の問いに文字で答えを示す。
いろいろ文が違うけどここまでが本で得た情報。
「せんさま」がどういう意味かは不明。(先様かも)
「一定の方法」で何をするかも不明。
「せんさま」の帰しかたも不明。
不明ばかりで申し訳無いけど、これだけです。
演歌の花道わろたwしみるねぇw
925 :
退職済みですが:2009/07/14(火) 15:49:48 ID:x0QB/pll0
「八方園神社 1/5」
海曹士普通科○○課程学生として江田島の第1術科学校に着任した翌日。
学校内の関連施設を巡る「校内旅行」が行われた。
学生隊隊舎に正対してグラウンドに整列する我々の左手には戦前に砲術教材として設置された戦艦「陸奥」の主砲塔が聳え、その先の海には護衛艦が停泊している。
我々の前にやってきた教官が告げる。
「諸君らは当然、本校敷地には我々が属する第1術科学校と、幹部候補生学校の二つの異なるの部隊がある事は承知していると思う。
当然、構内の施設はどちらかの学校に付属している。
本日は主として、幹候校の施設で1術校の学生が使用を許可されている場所と、諸君らがこれから頻繁に利用する場所を巡る。
他隊の施設を含むので一層の節度ある態度で臨むよう心がけよ。では、出発。」
「第xx分隊、出発します!右向け前へぇー、進め!」当直学生の号令で我々は行進を始める。
海軍兵学校の時代と異なり、行進は駆け足ではなく早足行進である。
左手に赤レンガの幹候校自習室、白亜の幹候校講堂を見ながら東門方向へ向かう。
(実は戦艦「陸奥」の主砲塔の側に「中央桟橋」があり、それが正門。道路に面した門は裏門になります。NAVYだなぁ。。。)
幹候校自習室、幹候校大講堂は専用施設であり、幹候校側の許可がない限り立ち入りができない旨の説明を歩きながら受ける。
「左向けぇ、止まれ!」
幹候校大講堂を過ぎたあたりで教官の号令が飛ぶ。
我々の隊列は幹候校大講堂を正面左斜め前に見る形で停止した。真正面には緑が繁った丘がある。
「まず、第1の目的地である「八方園神社」はちょうど諸君らの正面の丘にある。先に言っておくが、「八方園神社」は一般に言うところの神社ではない。」
我々「???・・・」
「祀られる神がある訳でもなく、当然、拝殿のような建築物もない。」
「え?それで『神社』って呼び方は変。。。」声には出さず、私は思った。
926 :
退職済みですが:2009/07/14(火) 15:51:51 ID:x0QB/pll0
「八方園神社 2/5」
その丘はちょうど背もたれ付のダイニングチェアを横から見たような地形をしており、腰をのせる部分の平地が「八方園神社と呼ばれているとの事だった。
先ほど歩いてきたメインロードからは、背もたれ部分が邪魔をして直接平地部分を見る事はできない。
我々は丘の裏手へ廻り、平地の辺に平行に刻まれた25段ほどの階段を登る。そして、登りながら視線を左方向へ廻らせる。
確かに、「神社」らしきものはなにも無い。目に入ったのは1辺25m程の平地のほぼ中央に1mほどの円筒計の石積み構造物があるだけ。。。
階段を登りきり平地部に足を踏み入れようとしたとき、私は不思議な感覚にとらわれた。
別に気分が悪い訳ではない。恐怖感もない。むしろ清清とした空気。それが見えない壁となって進入を妨げているような。。。
一歩が踏み出せない。「何故だ?」私は焦っていた。
こんな状態でまごまごしていると、後で洒落にならない怖い罰直が待っている事確実である。
下から「何をしている?早く進まんか!」という声が飛ぶ。学生長の声だ。
「罰直確定?!orz...」と思いながら、なんとか一歩を踏み出す。
しばらくして、全員が平地部に整列した。見えない壁に押し戻されそうな感覚は消えていない。
「気分が悪くなったりしている者は居るか?」教官が我々に問う。
誰も手を挙げない。当然である。ここで申し出てしまったら、「根性ナシ」のレッテルを張られるのが確実だから。
「宜しい。ここは初めて来た時に、拒絶されている、とか、押し戻されるような感覚を感じる者が居るらしい。別に恥ずかしいことではないぞ。」と教官は続ける。
我々の中から、安堵の溜息のような気配が複数。。。私自身も安堵する。「私だけではなかったのだ」、と。
「中央の石積みの周りに集まれ。」教官の指示が飛ぶ。
我々はわらわらと円筒計の石積み構造物を囲むように集まった。まだ違和感は消えず、一歩が重い。
927 :
退職済みですが:2009/07/14(火) 15:52:53 ID:x0QB/pll0
「八方園神社 3/5」
石積みの最上部には「東京」やら「大阪」、「札幌」等の地名と、中心からその地名を繋ぐ直線が刻まれた石製の円盤が埋め込まれている。
「これは『方位盤』と呼ばれている。ここ、江田島を中心として日本全国の主要都市の方向を示している。
ここが海軍兵学校だった頃、4号生徒(1年生)が故郷を想い、3号生徒(2年生)以上は肉親・親類縁者の訃報に接した時に故郷に祈った。
当時は親族からみれば、兵学校生徒は『国に捧げたもので、自分の望みなど言えない』存在だから、親が亡くなっても「亡くなった」と知らせるだけだったんだな。
先ほど、教官は『祀られる神がある訳でもなく』と言ったが、強いて言えば、この『方位盤にこめられた想い』が祀神なのかも知れぬ。」
諸君も各自の故郷に向けて黙礼してみよ。」
教官の説明と指示に従い、各自黙礼する。
私の場合、そのものズバリの地名が載っているので楽だったが、「ここがこっちだから。。。」と戸惑う者、多数。
黙礼を終えると、先ほどまで感じていた違和感が薄らぎ、一歩の重さも多少軽くなったような気がした。
その後、我々は売店などがある「厚生館」、給与を受け取ったり各種申請を行う「庁舎」、これから術科教育を受ける「○○科講堂」、「教育参考館」などを巡り、解散した。
居住区に戻ると、同期のAが話しかけてきた。
「おい、今日の八方園神社、どうだった?」
彼によると、「半透明な白と黒のマーブル模様の壁のようなもの」が見えていたそうだ。白黒7:3位の比率で、模様が渦を巻くように動いていたらしい。
続けてA曰く。
「教育参考館でも似たようなモノが見えたんだけど。。。黒が強かったんだけど。。特に2階の立ち入り禁止の部屋のあたり。」
2階の立ち入り禁止の部屋、と言えば「海軍兵学校卒業者戦没者芳名室」。ドアに窓は付いているものの、カーテンで目隠しされていて内部を覗けなかった部屋である。
(実際に「海軍兵学校卒業者戦没者芳名室」は親類縁者が訪れた場合に、立ち入りが許可され献花等が行われる以外、特定職員以外立ち入り禁止です。)
928 :
退職済みですが:2009/07/14(火) 15:53:48 ID:x0QB/pll0
「八方園神社 4/5」
その後、教官から聞かされた「七不思議」の由来を調べているうちに、奇妙なことに気が付きました。
兵学校開校〜終戦までの記述に「八方園『神社』」という記述が殆ど見当たらないのです。みんな「八方園」。
これって。。。もしかして。。。終戦後、アメリカから返還されて海自が使用するようになってから、何かが変質した?
少し背筋が寒くなりました。
「祀神は『方位盤にこめられた想い』などではなく『東郷平八郎元帥と海軍兵学校卒業の戦没者』、拝殿は『教育参考館』そのもの。。。」
つまり、靖国神社の極限定的な分院のようなものなのではないか、と。
そうだとすると、祀神が共感するような人間は此処には一人もいない事になる。。。
閑話休題
・・・ラストに備えて、用語の説明をば・・・
「海軍『兵』学校」と言う名称から、「兵隊を育てる学校」と認識されることが多いのですが、「海軍『兵』学校」の「兵」は、職域としての「兵科」将校の育成機関でした。
で、この場合の「兵科」とは何か、と言うと、砲術・水雷等の直接戦闘に関わる職種や航海・通信等艦の運行に携わる職種、それに航空機搭乗員を指します。
機関を扱う将校を養成する「海軍機関学校」は神奈川県横須賀、主計(庶務・経理)を行う将校を養成する「海軍経理学校」は東京の築地にありました。
それで、機関将校や主計将校は指揮権の委譲ラインには入っていませんでした。
例えば、兵科将校が少尉一人しか残っていない場合、中佐の機関長が生存していても指揮権は少尉のほうへ移る事になります。
海上自衛隊の幹部(将校(=士官)ですね)になるためには、大きく3つの方法があります。
一つ目は、防衛大学校を卒業するか、一般の4大を出て「一般幹部候補生」となり幹部候補生学校へ入校する。これを部内では「A幹」と言います。
二つ目は、下士官(海曹)経験4年以上で選抜試験に合格し、「部内幹部候補生」となり幹部候補生学校へ入校する。これを部内では「B幹」と言います。
三つ目は、下士官を上り詰めて「部内幹部候補生」となり幹部候補生学校へ入校する。これを部内では「C幹」と言います。
旧海軍から見ると、A幹(防大卒)は海兵・海機・海主の何れかの卒業者、A幹(一般大卒)は予備士官、B幹・C幹は特務士官という扱いになります。
929 :
退職済みですが:2009/07/14(火) 15:54:34 ID:x0QB/pll0
「八方園神社 5/5」
1術校での教育課程を修了し、某護衛艦に乗り組みを命ぜられた私は、しばらく普通に勤務していました。(当然の事ですねw)
新しいフネにも慣れたある日、行われた宴会で私は「八方園神社」の事をA幹(防大卒)の分隊士(3尉)に訊ねてみました。
「そもそも、あそこは一体何だったのか」、と。
分隊士曰く。
「う〜ん。。。答え難い質問だけどねぇ。。。あそこが「海軍兵学校」だった頃は、○×海曹(私のこと)が教官から聞いたとおりの場所だったんだと思う。
俺も初めて行った時は、なんだか『寄るな』みたいな圧力を感じたんだよ。単なる思い込みかな、とも思ったんだけど結構いるんだ、そう感じた人。」
分隊士は続ける。
「あ、そういえば。聞いた話なんだけど、何年かに一度くらい、幹候校修了後の遠洋航海で航海中行方不明って事故が起こるよね。
その殆どが「一般大卒のA幹」らしいんだ。確かに、「臨時雇いの俄か士官が」って先達が怒ったのかもしれないよね。
そういう俺も、この先機関とか補給(=主計)に行く可能性はある訳だし。昔と今じゃカリキュラムが違うからさ。
○×海曹は大丈夫だろ?曹士(=下士官兵)が居なければ、戦闘はおろかフネを動かす事だってできない訳だし。
そもそも1術校の特技持ちなんだから、B幹で幹候校へ行ったとしても、昔で言う「兵科の特務士官」確定だろ?
ところで、あそこって椅子みたいな地形になってるよね?あそこの背もたれみたいになってる処に小さな石碑と祠があるの、知らないだろ。
「帝國海軍兵科士官在処故郷」、海軍兵科士官の故郷は此処に在りって彫られているんだよ。
海兵卒の先達からみれば、俺たち海自幹部は後継者として認められない、ってことなのかも知れないね。」
酒の席で、話を合わせてくれただけかも知れませんが。。。。さらっと怖いことを言ってくれました。
そんな分隊士も現在は護衛隊を率いる隊司令。(しばらく前に官報でお名前を拝見しました。ご壮健で何よりです。)
おしまい。 −長文、失礼しました。文才の無さ、痛感です。−
930 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 15:56:32 ID:ckbHEY1+0
読むに値しない
931 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 16:01:51 ID:7/62bH/V0
子供の頃、親父の弟の健二おじちゃんが
「子供の時に墓参りにいったら、『けんじ〜!』ゆうて墓穴が少し開いての!中から骨の手が出てきおったんじゃ!たまげたわ!!」
という話をよく俺にしていた。
あー、そうみたいな感じで聞いていた。
俺が中学生くらいの時に健二おじちゃんと俺とお婆ちゃんと三人で中華料理屋でからあげ食べてたら、
「お盆になるとお墓のお化け思い出すのう!!」みたいに健二おじちゃんが言い出して、まだ言ってんのかと思ったら、
お婆ちゃんが
「ほうよほうよ!!ご先祖様のお骨の手が伸びてきての!!婆ちゃんも健二もたまげての!!」
と興奮しながら話し出して、初めて、えっ?てなった。
>>919 書き方が悪かった。
それを見たのは夜の話。
演歌の花道のCMは朝の7時にやってたんだ。
test
>>843 部屋は箱を封じ込めてたって事で良いのか?
936 :
星花:2009/07/14(火) 17:39:45 ID:m2SdtNTLO
師匠シリーズはィンチキ!!
星花の彼氏と彼氏の2chで知り合ったこの二人の作り話デスο
937 :
sage:2009/07/14(火) 17:43:29 ID:BY4vMsWG0
sage
>>925 漢字が多いよー
要約するとどんな話なの?
>>925 漢字が多いよー
要約するとどんな話なの?
942 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 18:14:22 ID:7/62bH/V0
>>936 師匠書いてるやつ、一昨日某スレで彼女と別れたい!って言ってたけど、お前かwwwwwかわいそうwwww
>>925 漢字が多いよー
要約するとどんな話なの?
>>920 日本と違ってハリウッド的でいいなあ
斧で腕をゴトンとか、鍋から手のひらとか
アトラクションに使えそうじゃん?
アジアはなんかインザンで残虐
>>799 理論がどうとかはいいから親父さんから何を聞いたかkwsk
>>944 スパッグシャッズバッってのもいいけど
陰惨で残酷な湿った感じの日本的なのも好き
まとめサイトがこんなに更新されない事って今まで
あったっけ?
何があったんだ?
>>936 すまん、星花の彼氏と彼女の2chってのはどこの事を指しているのかな?
ご存知の方、誘導していただけますか?
950 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 19:31:29 ID:HQuRsH0JO
>>925 戦後亡くなられた、
井上海軍大将の最期の言葉、
「海が…江田島へ…」
はそういう意味なのか。
何故江田島なのか不思議に思ってたが、謎が説けた気がする。
チラ裏長乱文スマソ。
小学校高学年の時の体験。
その日の放課後、俺は一人で教室に残って本を読んでた。
本に夢中になってたらいつの間にか薄暗くなってて、焦って教室を出た。
隣の教室の後ろのドアが開いてたんでなんとなく中を覗いたら、黒い影(?)が立ってた。
大きさは170〜180センチくらいだったかな・・・
全体的に煙みたいにぼやけてたけど、頭や肩、全体の輪郭はわかった。
一瞬なんだかわからなくて停止してたら、その影が教室の前方へ走り去った(?)
影が通った時に机にぶつかったみたいに「ガタガタガタッ」と音がして、
机の横にかかってた習字バッグや体操着入れがゆらゆら揺れてた。
俺は即座にその影の後を追って教室に入ったんだが、誰もいないw
人が隠れられる場所もないし、前のドアは閉まってた。
それから2〜3分周りを調べてみたが影の形跡は見つからなくて、
そこで初めて恐怖を感じて半泣きになってダッシュで帰った。
しかし、文にしてみると全然怖くないなw
>>920 1匹見たら30匹はいると思え。
ホウ酸団子推奨。
まあ、うにも愚痴りたくなるよ。
馬鹿どもが長編らしき毒を要求したもんな。
無難な館やレインにしときゃいいものお
954 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:27:12 ID:U7dRRGfEO
18歳の夏のある日、盗んだ車で友達4人、夜中出掛けた。
2人は大学生になり、楽しい毎日を過ごし、1人は就職したが、すぐ辞めて、いきなり不良気取りになった。
「若いときもっと暴れときゃ良かった。」が口癖の彼が、友達2人を乗せて、盗んだ車で俺の家に来た。
夜中のドライブ、久しぶりに会った友達との会話は尽きない。
そのうち車を盗んできた奴が、
「そういえばあそこどうなってるのかな?」
と言い出した。
やばいと有名な廃墟の病院、みんなテンションが上がり、そこへ行く事になった。
ただ俺は嫌だった。近所の先輩から、あそこだけは絶対に行くな!と言われていたからだ。
955 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:30:10 ID:U7dRRGfEO
でも、ビビってんのか?と笑われるに決まってるし、黙って後部座席に座っていた。
しばらくして、廃墟の病院に着いた。
…が、俺は外に出られなかった。
友達に、俺無理だ…やっぱり帰ろうよ。
と言った。案の定、友達は笑い、バカにした。
でも、帰ろうと何度も言う俺に、みんなは、いい加減呆れて、
「わかったよ帰ろう…。」
帰りにファミレスに寄り、せっかくの気分を台無しにした罰として、支払いは全額、俺だった。
それから現在まで、俺はビビりと呼ばれている(・ω・`)
え?
>>949 「星花の彼氏であるA氏」「A氏の友達のB氏(リア友じゃなく2ch仲間)」
師匠シリーズはAさんとBさん二人による創作である、って事
文章分かりにくいよな
えっ!?
つか、無駄な改行ウザすぎ
あれか?行数でどこからかキックバックでもあるのか?
117 :陽気な名無しさん:2009/07/12(日) 19:02:44 ID:3tHXtAD6O
今日のスパ銭
@20代5人組
→顔はみんなイマイチだったけど、ケツはいい感じだった。
AT商業高校野球部2人組
→一人はズルムケチンコにプリケツ、もう一人は仮性チンコにデカケツ。
B20代7・8人組
→タイプのイケメンが一人、プリケツだった。セルリアンブルーのボクサーパンツ。
水風呂に入ってたら、目の前にいた短髪さわやか系のヤツが包茎チンコの皮むいていい感じの亀頭を見せて水風呂から上がった。たまらないわ☆
129 :陽気な名無しさん:2009/07/13(月) 23:20:02 ID:0byHwwohO
今日は予定が狂ったわ。
帰ろうと思ったらさ、野球部の男子高校生の集団(10人ぐらい)が入ってくるんだもん♪
30分も延長して裸見ちゃったわよ☆
チンコは小さいけど、みんないいケツしてんのよ。
チンコ隠さず動き回るのはさすが体育会系ね。
新・銭湯を楽しむ7
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1246193715/
962 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:52:10 ID:r1Z1RUJQ0
試験勉強に行き詰ったから
気分転換に後日書こうと思ってた話をするよ
俺 都内大学4年 (暇人)
A 同じクラスの男 (野球部)
B 同じクラスの男 (サークル)
先日、大学の友人であるAの自宅に俺とBは遊びに行ったわけだ。
Aの自宅は大学からほど近く、その地元ではかな〜り有名な一族の家。
どれだけ有名かと言うと、普通にAと同じ表札がいっぱい&その町の議長さんも一族。
十五宗家(曖昧)とかあるらしく、Aはその宗家の一つの長男だそうだ。
他の数多いAの名前の人達は、Aいわく「分家だよ〜」ということだった。
とりあえず、ずっと都内に在住しているけど、こんな町があるんか!と正直驚いてた。
期待した通りに、Aの実家は結構大きかった。でも、公共事業の道路拡張か何かがあった影響で
A「元いた屋敷から立ち退いたんだよね〜」と言っていた。
爺ちゃん達との二世帯住宅とは言え、立ち退いて都内200坪オーバーはおかしいだろ
まぁ、家のことはどうでもいいや。
少しだけ気になったのは、その庭に少し古めかしいミニ神社みたいなのがあったんだ。
語彙がなくて的確な表現じゃないかもしれないけど、小さな鳥居+神社みたいな。
俺「なにあれ?」
A「……まぁ、あれだよ。神様っぽいの」
あんまり聞いてはいけないものだったのかな、という反応だった。
いつもニコニコして「何とかだよ〜」って気さくに語尾のばした喋り方なんだ、Aってやつは。
B「うひゃ、すっげ!」
A「……まぁ、早く飯食おう」
とりあえず空気を読んで、俺もBもさっさとA宅に入って行った。
洒落怖好きなので「あとでデジカメで撮ってやるかなぁ」と思っていた俺は馬鹿だと思う。
963 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:53:25 ID:r1Z1RUJQ0
「2」
夕飯は豪華だった。Aの母親(以下A母)は料理がうまい! 酒もうまかった!
妹(以下A妹)もかわいかった(笑)。それもあってかBは酒に弱いのに随分と飲んでいた。
Aがいなければ、間違いなく口説き始めていたんじゃなかろうかw
って、まぁ、試験対策の話とか、法学部だから今年の研究をどうするか、とか話して夜は過ぎたわけだ。
Bは大学から2時間かかる実家在住なので深夜にならずに俺もBも帰宅することに。
俺はほろ酔い。Bは泥酔とまではいかないけど、一人で帰宅させるには心配な状態だった。
とりあえず、玄関を出て正面門まで行った時。
俺「そいじゃ、また来週の月曜にね」
A「テスト中に解答見せてねw」
とか普通に喋っていたら、Bが「ほっほ〜」とか言いながら走り出した。
でだ、例の変なミニ神社っぽいところに行ったわけだ。俺とAは何となく眺めていただけだった。
B「……ドアなんか、ついてるんだ」
酔いどれBが手を伸ばした瞬間だった。
A「ごるぁっ!!!!!!!」
さすがは野球部と言わんばかりの大声を出して走り出した。
さすがにBもビクッとした様子だったけど、その後にそのまま尻餅をついて動かなくなった。
俺は正直、Aの声にびびって尻餅ついたんだと思ってた。
でも、すぐさまBのとこに駆け寄ったAの様子がちょっとおかしかった。Bの方を叩いてBの名前を連呼していた。
尻餅をついたままの格好でBには反応がない。
俺「……何をふざけてるんだよ」
B「ぎぎぎぎぎぎっ!」
歯軋りをたて始めた。Aは相変らずBの名前を連呼している。
964 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:58:50 ID:r1Z1RUJQ0
「3」
俺「おいおい、何をやってんだよ?」
A「お母さんよ! やっばいぞ、ちょっと来てくれ!」
と大声で叫び始めた。
時刻は23時くらいだからまで近所も起きているとは思うが、ちょっと迷惑だろう。
俺「…おい?」
A「ふざけてんな馬鹿、早く呼んでこい!!」
すっげぇでかい声だった。Aの声にビビッてると、俺が呼ぶまでもなくAの一家が駆け出してくる。
A母「どうした!?」
A「わけわかんねぇ、こいつ」
A母「……しっかり見てなかったのか、アホ!!」
A「こいつが急にやりやがったんだ!」
A母「すぐにお父さんに電話! あとはD寺にも!」
A妹「わかった。何て言えばいいの?」
A母「○様って言えばわかる!」
すぐさまミニ神社の扉みたいなものを閉めるA母。
A爺「……宗家の連中にも一応、声かけておくか」
とだけ言い残してA婆と一緒に自宅へ。
B「あう〜あう〜あう〜」
とよくわかんない声を出しているB、それを抱きかかえながら名前を連呼して背中を叩くA。
さすがに酔いが冷めてきて気味悪いし、ものすごく怖くなってきてしまった。すぐさま携帯を取り出して、
俺「……け、警察ですか!?」
A「警察なんていらねぇんだよ、黙ってろ馬鹿!!」
今までの俺の知っていたAではなかった。
965 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:59:52 ID:r1Z1RUJQ0
「4」
しばらくすると、A父が帰宅。
同じようなタイミングでD寺から住職さんが到着(以下D住職 これも遠い血縁者らしい)。
一階の仏間に引きずられれていたBは、白目を剥いて魚のように口をパクパクさせながら、
相変らずに「あう〜」とかわけわからない声しか出さない。
A爺、A婆、A母、A父、A、D住職がBを取り囲んでいる。俺はと言うとA妹と少し離れた場所に正座で座っていた。
Bがどうなっているのか、それも怖かったけど、線香が漂う中でAの一家が妙に不気味に感じて仕方がなかった。
洒落怖とか見てて、調子に乗っていた自分がものすごく嫌になった。
目の前で友達一人奇声を上げただけで本気でビビッてるくらいだからね。
A父「どうですかね?」
D住職「……まぁ、大丈夫だと思いますよ。当番はどこでしたっけ?」
A父「うちの当番は、○年前です。今は『○屋』さんですね」
何やら聞きなれない屋号の名前が出てきた。
Aにあとで聞いた限りでは、宗家はそれぞれの「屋号」があり、それでお互いを呼び合っているらしい。
しばらくはBの様子を伺っていたけど、
D住職「なるほど」
A爺「何年ぶりくらいですかね、こういうの」
D住職「この子も運が悪かったね」
何か、淡々と事が進んでいく。
プルルルルルルル!
突然に電話が鳴った。
これにビックリした。思わず悲鳴を上げて飛び上がったのでA妹に失笑された。
A婆が電話を出るためにその場から去った。
966 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 22:00:53 ID:r1Z1RUJQ0
「5」
相変らずBは「あう〜」状態だ。
そんなBの背後にD住職は移動した。そして背中に耳を当てて目を閉じる。
D住職「そろそろ、お帰りなさい」
B「あう〜」
D住職「そろそろ、お帰りなさい」
B「あう〜」
何度かそんなことを繰り返していたら、
A婆「神社から、大丈夫かって電話がきましたよ」
D住職「あぁ、今回は大丈夫そうだと、伝えてください」
A婆「わかりました」
そしてD住職はまた同じ作業に戻った。
D住職「そろそろ、お帰りなさい」
B「あう〜」
何というか、子供をあやしているようでじれったい。
お坊さんならお経でも読んで一発で除霊でもすればいいものを!とか俺は考えていた。
D住職「そろそろ、お帰りなさい」
B「……ヤダ」
その声は明らかにBの声じゃなかった。全身に鳥肌がたつ。
これにはさすがにAの一家も驚いたようだ。
967 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 22:01:46 ID:r1Z1RUJQ0
「ラスト!」
動揺が走ったがD住職は落ち着いていた。
D住職「そろそろ、お帰りなさい」
B「……ヤダ」
D住職「お酒を用意します。これを飲んでお帰りなさい」
B「あう〜」
そうしてからD住職はA爺に用意してもらっていた日本酒をBの口元に運ぶ。
半開きのBの口にそれを流し込むと、バン!と大きく背中を叩いて、
D住職「さぁ、お帰りなさい」
B「……」
そのまま静かになるB、それを見てD住職も「まぁ、大丈夫でしょう」と。
ようやくA一家にも安堵の表情が浮かんだ。
その後、俺もBもA家に泊まることになり、A一族の○屋さんがふろしき包みを持ってA家に来たり、
夜中だというのに何度も電話が鳴ったり、色々と慌しかったけど、無事に次の日を迎えた。
土曜日の朝、Bは何食わぬ顔で目を覚ました。
俺「大丈夫?」
B「ちょ〜気持ちよく寝ちまった」
俺「……あ、そう」
って感じで、少しばかりBがむかついた。でも、何事もなさそうで良かった。
なにせ「……ヤダ」って声には驚いた。あれがいわゆる壊れたレコーダーの音みたいなやつだね。
話としては以上。
Aに聞いた話は、国際法の勉強がひと段落して気持ちがのったら書いてみようかと思います。
長文、すみませんした
>>957 解説ありがとうございます。m(_ _)m
どうやら二人いるということはわかりました。
星花というのはググってみたんだけど、
有名なコテなのかにゃ?
もう少しROMってみます。
>>967 国際法は後にして先に書いてくれないかなあ
次スレにでも(^_-)
次スレ立ててくる
>>967 なんかお寺の住職に神社が大丈夫かって心配する電話に和んだ
>>967 面白かったよ!早く続きを読みたいです。
>>973寺なのか神社なのかわからんところが不気味さを増したなw
では1000取り合戦の先陣をば。
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980 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 23:58:22 ID:r1Z1RUJQ0
967国際法の勉強から戻りましたw
とりあえずAと連絡とりながら、再確認
とりあえずAに報告したら
「お前ビビリすぎだよ〜。 場所ばれたら殺す。逃げても無駄だから」
とのメールを絵文字なしで頂戴いたしました
とりあえず、伏字にしておいたところはこれで概ねOKということ
結構特定されやすいらしいのでNG多めです(涙)
981 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 00:01:56 ID:r1Z1RUJQ0
歴史背景から
Aの一族は源氏に属しており、鎌倉時代に関東より北の方から
恩賞として土地を与えられて都内某所へAの名前は昔の土地でも有名で今でも色々残っている。
たしかに地図みたらあった
今の場所に移ってからもさらに約800年くらい続いている一族
これだけでも俺からするとやばい
例のD寺が建立から600年らしく、土地問題などA一族が色々と貢献してきたらしい
そのためD寺からも色々とよくしてくれる。たぶん、こういう対応も含めて
名前だけ出た神社にもA一族が色々と絡んでいるらしい
A一族どんだけだよ!
982 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 00:03:10 ID:r1Z1RUJQ0
で、今回の「あれ」は何か
祭られているものの名前は公表するとわかる人には一発でわかるらしいのでダメ
粗末にすると本気で祟られるらしい
Aもこれを本気で信じ込んでいるので、一族を裏切る真似はできないと語る
とりあえず、Aの言葉通りに「神様」だということ
俺「神様なら神社じゃないの?」
A「正体言ったらばれるから。とりあえず神様っぽいものよ〜」
Aの一族の中でも21宗家だけで毎年「主」を決めてその「神様」を迎えるらしい
コトリバコみたいに呪いを薄めるとかではないらしい、残念!
Aの家が担当だったのは4年前で、ちょうどAの大学受験の時だったらしく
「主」の準備で手一杯で家族にはとても受験に構ってもらえなかったと語っている
A以外の宗家の人の庭にも同じミニ神社があるらしい
この回す行事にも特定の名前があるらしいけど秘密
とりあえず秘密が多いのは、
@数年前に某研究会がこれの調査に来たため、ばれる恐れあり
Aそれに一部団体への対応が面倒ということ
983 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 00:06:17 ID:p8GPEb3U0
その代わりにサービスでAはその儀式について教えてくれたよ!
月は冬らしいけど秘密だと(涙)
初日は「主」がたくさん食事を用意しておく
そして祭っている神様の本殿がある土地があるらしく
そこに一族の人を迎えて宴会を行う(ただし、参加は大人だけ)
古くから本殿近くに住んでいる人には迷惑をかけるからと招待したりするらしい
A一族の人間は、ある程度の年齢になるとこの宴会に参加して一族デビューするらしい
そういうAも成人した後にこの宴会の詳細を知ったそうだ
とりあえず、丸一日本殿の場所で宴会みたいなことをしたら
この儀式の本番は二日目
早朝に20宗家の代表だけが集まる。Aの家は昨年からA父に代替わりしたらしい。
そこから先は宗家代表しか知らないらしい。ここで何か特別なことをするらしいのだが、
これは絶対に宗家の代表だけでやらなくてはいけないそうで、調べようもないとのこと
他にも嫁の行事やら、何やら決め事が多いそうだ。A母が面倒くさいと言っているらしい。
俺の聞いたところは以上
Aの方から「勝手に調べられて面倒になるくらいなら、多少は答える」とのこと
今ナイナイの番組で怖い話やってたな…
文章にすれば大したことなさそうな話も、音声で聴くとめちゃくちゃ怖く感じる不思議
>>946父親にあの話を見せたらすぐにこのトンネルだと言った
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-tamaki/kobetu.html トンネルは新しくなって今はないけど、今も桜の木が三本あると思うって。看板はないけど木の幹にノロイ云々…ってナイフで彫ってあったみたい。ただ、近付いた人じゃないと絶対わからなくて知っている人はあまりいないらしい。
実際ググッても桜の木の話は出てこなかった。
で、若き日の父もこのトンネルを抜けて尼寺ってスポットに凸ったら途中車が溝に落ちててみんなで脱出を手伝ってあげたんだって。「ありがとう!もしかして君達尼寺いくの?」
「はい」
「霊に興味あるのかな?お礼にいいもの見せてあげるよ」
なんか心霊研究サークルのメンバーだったらしく、件のトンネルの写真見せられたんだって。
そしたらトンネルの下が無数の顔で埋もれている写真だったって。ドクロではなくて顔って言ってた。
四次元の木については聞いたことないって言ってました。
25年前の話だって。
>>984 何かちょっと気持ち悪いな
俺の書き込みまでトレースされてる・・
988 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 00:41:23 ID:oO0P9M47O
>>985 俺今から風呂入るのに見ちゃってどうしよう
989 :
946:2009/07/15(水) 00:52:34 ID:didE4jPn0
>>986 ありがと
親父さんが見せてもらった心霊写真と、ヨッシーの話しに出てくる心霊写真に
映ったものは<同じモノ>で、25年前は顔だったものが
時間の経過で骸骨に変化したんだったら怖いな
>>984 1以外はオカ板に書き込んでない。
>>990の言うとおり別板からの客だろうね。
1は師匠スレの715とID一緒だから狙撃しといた。別人だったら誤ろうっと。
天皇の写真ネタって 写真撮ると魂抜かれる迷信から来てるんでしょ・・ 2枚でフィルターかけてる。
このスレ埋めちゃっていいよね?
埋め
996 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 01:20:37 ID:BXO49In1O
携帯版まとめ更新しろーしてくださいー
よし、埋めよう
>>980 乙
それ読んで、コトリバコを思い出したよ
持ち回り制度のところがね
埋めます。
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・