ガイア・アセンションシリーズ 5

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566仕事に行って来ます(・ω・)/
陰謀論者は、霊的存在に連なり得る者(要するにおかるてぃすと)
達に対し、「るしふぇりあん・サタニスト、シャドウグループ」等の
別称を与えたり、又、「フリーメイソン、ロスチャイルド、ロックフェラー、ユダヤ人」等の
実在する組織・団体・資産家・人種に対しても、
「300人委員会、国際金融資本、金融寡頭権力(オリガルキー)、
支配階級(エスタブリッシュメント)、クラブ・オブ・アイルズ、
サンヘドリン、ヴェネチアの黒い貴族」等々と呼んで、
恐怖や危機感を殊更強調している様に感じる
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※参考……アセンションを超えて 〜序章〜
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1239016815/622
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理解の範疇を超えた存在を宇宙人や地底人、或いは陰謀論チックな秘密結社
に見立てる世界観を、仮面ライダーの様なフィクションレベルで展開している
分にはいいが、この風潮が何かを切っ掛けにして、かつての魔女狩りに似た
状況を呈する恐れが多分にある事に気付いた時、「陰謀論=トンでもw」等
と笑って済まされぬ程、非常に恐ろしい事だと思う様になった(そこでは「魔女狩り」(>>558)が準備されている恐れがあるので)

唯物論者も新興宗教信者も、真理に疎い点では同様だ
新興宗教に傾倒したがる人と教祖の関係は、正に需要と供給の関係にある
といっていい 信者は常にワクテカを期待している 教祖はそれに応えたい
一心で次のシーンを語ろうとする 確信的な詐欺師というより、
むしろ信者に乗せられて、「いい人、頼りになる人」を演じている内に、
或る種の邪霊が降りて来る(芝居とか笑いの神様ならいいが、それはコックリさんに通じる危険な神だ)

「神格化」はその様な信者と教祖の協同行為で作られる
そしてメンバー達はその時代のトレンドによって、宗派を移動する
1980年代、ワクテカを期待する他者依存型の人達はアクティブ(?)にも、
「阿含宗――オウム・幸福の科学」と乗り換えたらしい(そして2000年代、オカルト板住人は無論の事、小松盲信者の中にも紛れ込んでいるかも?)
他者依存型の精神生活を切替えぬ限り、オウムでの経験が教訓として生きる事は難しいんじゃまいか