2 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 21:36:11 ID:DTTx+U0MO
2げと
いちおつ
乙!
即死防止 乙!
>>6 新スレになってるのに前スレのスレチの話題を引っ張ってくるやつって馬鹿なの? 死ぬの?
牛の話だったのか・・・。
犬だとばかり…
牛にラッキーってつけて何が悪い!
あとマツとモザイクとルーと三郎佐がいる
悪くないぞ!
ある意味本当にラッキーだった
でもルーは……
生まれた時にルー語を…?
ルーは額に逆さ五角星があったから
ルシファー→ルーになった
つけたのは自分じゃないぞ
じゃまあ、スレチの牛話はこれくらいにして誰か山怖話よろ
このスレ定期的に脱線するNE!
山で道に迷う話しが多いから
ここもそうなんでしょう
このスレはもののけ工作員に監視されているからな
やつらにとって人間に知られたくない情報が出たらわざとスレチな話題を出して脱線させてるんだよ
某こまちからの転載。正体心当たりのあるかたいらっしゃいますか?
キリクと魔女の悪い魔女の罠みたいな話です。
-----------------------------
山に積もった雪の上に・・・・
主人の実家に行ったときです。冬でした。山陰地方でよく雪が積もります。
ある朝、主人が子供時代によく遊んだという小さな山に車で登り、頂上まで
来たとき、少し空気を吸おうと外に出ました。
すると、ちょうど、「指で3本を広げたような」、鳥らしき足跡がついていました。
そこまでは、きじか何かねっていうことで、不思議とは思わないのですが、
その「配列」です。それは、点点と「一列にまっすぐに一糸の乱れもなく」
続いているのです。人工的な気がするほどでした。歩いているなら、交互に
つくはず。違うのです。ずっと同じ線上で、同じ幅で続いているのです。
誰かが3本のWの印をまっすぐつけていったような。
しかし、人間の足跡は私たちの足跡のみ。人が入った形跡はもちろんなし。
新しい雪の上を歩いていった謎の足跡は果てしなく続いていました。やがて
森の奥深く届かぬところで追跡は終え、いまだに正体はわからず、実家の
母や家族にも聞きましたが、初めて聞くといっていました。あれは難だったのでしょう???
これって結構有名なUMAだよね
誰かのイタズラとも言われてるけど
片足だけの足跡の仲間も結構あるよね
一本踏鞴?
ヤマドリかキジ・・・と書こうと思って誤送信してしまった
>>16 人が山で乱獲・乱伐採している話の時の奴らの書込みの荒れ具合と言ったら…
「魂の叫び」とはこういう事をいうんだな、と思った。
スレ立て乙
>>888 前スレのこけしみたいな女って、どこかの祭りに出てくる女と共通してるように思うのだが、
その祭りの名を思い出せない
確か、男女の神さまが出てきて、女性がこけしみたいな格好
あー、思い出せないから、ぐぐれない
前スレ
>>950さん、
一つ 一夜の恋ならば
二つ 二人で地獄へと
三つ みなを殺しても
四つ 黄泉の道しるべ
五つ 戦の血の雨の
六つ 骸とかわりゃせぬ
七つ 涙も枯れはてて
八つ 闇夜がとけてゆく
九つ 今夜は祝言を
十で吐息を血に染めて
…ですか?
スレチスマソ。
1乙!
27 :
1/2:2009/06/10(水) 07:05:59 ID:tMENtE3a0
ある日、朝のニュースで男性が山で熊に襲われて顔に大怪我した〜ってニュースがやってたんです。
その日に会社のおばちゃんが
「あのニュースで言ってた怪我した人って私の叔父なのよー
昨日の夜に母から電話があって、命に別状は無いって言ってたけどやっぱり心配だわー」
って言ってて、職場の皆で叔父さんきっとすぐ良くなるよって元気付けたりお見舞金集めたりとかしました。
熊に襲われるなんて滅多にないことだよね、大変だねって言ってたら、おばちゃんは「よくあることなのよ!」言うんです。
そのおばちゃんは実家が十勝平野だったかにあるそうで
子供の頃は山の中を通学路として通っていたりして野生動物には頻繁に遭遇したそうです。
そこでは近所のおばあちゃんが山で熊に遭遇して慌てて逃げて窪みに落ちて骨折しちゃったり、
山菜取りに行ったおじさんが荷物放って逃げ降りてきて熊だ〜!まだすぐそこらに居る〜!って叫んで皆で大騒ぎしたりしたそうです。
中でも一番ひどい話がありました。
おばちゃんが小学生の頃、学校終わって遊んでる最中に友達が忘れ物した!って言い出して、
何を?どこに?って聞いたんだけど学校に忘れ物しちゃったよーってだけ言って走って行っちゃったんだそうです。
おばちゃんはああ学校に行ったんだなって思って皆でまた遊び始めたそうです。
でも何時まで待っても友達が帰ってこなくて、暗くなってきてもう帰ろうかって話になったのだけど、
結局、今皆で帰ったらその子がかわいそうだよねって思い直してずっと遊びながら待ってたそうです。
28 :
2/2:2009/06/10(水) 07:08:10 ID:tMENtE3a0
途中で帰宅の遅い我が子を心配したのか誰かのお母さんが来たので、皆で事情を話しました。
そのお母さんは、話を聞いたときに家に一度戻ってその子の家に電話してみたんだけれども
やっぱりまだ帰ってないみたいで、そのお母さんと皆で更に待ってたそうです。
でも空は暗くなって皆いい加減お腹がすいてきたので、そのお母さんに付き添われて皆で帰宅したそうです。
結局その子は学校に行く途中の山道をちょっとはずれた場所で亡くなっているのがすぐに見つかって、
あんな小さい子が襲われたのは初めてだあって近所のおじちゃんが辛そうに話してるのを聞いて
おばちゃんはやっとその子が熊に襲われたんだってわかったんだそうです。
「いくら待っても帰ってこないのよー皆で待ってる間、熊に襲われてたんだわ〜一人で山の中怖かったでしょうねぇ」
っておばちゃんは悲しそうでした。
ただ子供たちが普段使っている山道でそんなことが起こるなんて北海道の山(に住む熊)は恐ろしいなぁって思いました。
小さい子の作文みたいですいません。
キムン カムイはなぁ…
>>17 カラスや鳩の足跡もきれいな一直線になるよ。
やっぱ日本の肉食獣の中じゃ羆最怖だな
本州のド田舎だが、こっちじゃ熊は人の気配だけで逃げていく
むしろ怖いのは猪
山の畑に行ったおいちゃんが太もも牙で刺されたり
ばあちゃん襲われて大変な目に合ったりする
人死にがでるのはむしろ毒をもったキノコや山野草の誤食が多い
32 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 10:45:08 ID:ROP86vqe0
羆はなまじ頭がいいから怖いよ。
おじさんが猟してるんだけど、手負いの羆は自分の足跡を本当に綺麗に逆にたどって
横っ飛びで茂みに隠れて足跡を追跡してきた猟師を襲うんだって。
それで猟師が殺される事がたまにあるんだけど、マジで頭がいい。
だから羆猟は2人以上でするのが鉄則。
そして執念深い。
これが一番怖い。
>>32熊ってそんなに頭がいいんだ…(((゜д゜)))
>>31四国の田舎でもやはり猪が強敵です。ヤツらによる作物被害が深刻。
山奥の親戚宅では庭に植えた薩摩芋を夜に食い荒らされるわ、ウチのおとっつぁんも遭遇経験アリ。もうちょっとで襲われるとこだった。
三毛別羆事件の話読んだことあるが
羆は一つの味覚えるとその味にとことんこだわるんだよな
最初の被害者が幼児と妊婦で
幼児はかみ殺され、妊婦は生きたまま腹を裂かれて山へ引きずられていった
遺体が見つかり村へ持ち帰ると取り返そうとして羆が再襲
その後妊婦と幼児ばかり狙ってくるのがまた恐ろしい
>>33 そうそう、身近に良く出没する生き物だけあってリアルに怖い
その内、里の畑まで降りてきて人を襲ったもんだから
野良作業していた農家の皆さんが鋤や鍬や鎌をふるって退治した
警察や消防待ってる場合じゃない
羆のいない島に海を泳いで羆が来たのを
猟師たちが見つけて上陸前にフルボッコした話あったなw
怪奇の事件は羆の仕業
リラックマとか、ポストペットとか、テディベアに
騙されちゃいかんのだね
熊出没注意の看板の下で怯える小熊二匹のAA思い出した
39 :
1/2:2009/06/10(水) 17:55:55 ID:5F7QD/Xh0
ちょっと長文になるんだけど読んでくれたらうれしいです。
自分は心霊現象とか見たことないものは信じないくせに怖がりで、
夏の心霊特集とかテレビでやってると、自分の部屋に逃げてくような子供でした。
妹たちはおもしろがって毎日見てたけど。
8年くらい前に、山の中にある某研究施設の宿舎に住んでた時のこと、
周りは木ばっかりだし、奥のほうは樹海状態で、心霊スポットの本にも載ったことある場所でした。
そこである日、突然だったんだけど、変な感覚に襲われたんです。
家にいても、外に出かけてても、仕事してても常になんか怖い。
怖いっていうのは、ちょっと説明しづらいんですけど
夜、嫌な夢を見て起きたら、心臓ドキドキしてしばらく怖いのが続くみたいな感じ。
普通はそのまま寝て起きたら怖くなくなってるのに、そのときは何日もずっと怖い状態が続いたんです。
家になんかいるのかも、どうにかしなきゃと思って、玄関と部屋に盛り塩してみたり
数珠出してお経唱えたりしてみました。
うちの実家は日蓮正宗で、そんなに熱心ではないけどお盆とか正月とか
おじいちゃんおばあちゃんの命日とかはお寺に行ってたから、
数珠と経本は持ってた。
40 :
2/2:2009/06/10(水) 17:57:25 ID:5F7QD/Xh0
でも全然効果無くて2、3週間くらい経ったのかな。
もう正月だったのか、おじいちゃんの命日だったのかは覚えてないんだけど
実家に行く用事ができて、JRで実家に帰りました。
車で6時間くらいかかる距離で、普段は車で行くんだけど、
こんな怖い状態(?)で行って事故ったら嫌だなと思ってJRにしました。
実家に着いても怖い状態は続いたんだけど、
次の日お寺に行くことになって、父親の車でお寺に行きました。
駐車場に車を置いて、寺の玄関に入った途端
すぅっと楽になったんです。
自分でもびっくりしたけど、ものすごく軽くなった。
そのあとはしばらく不思議な気持ちでお寺の照明を見ながら
家族と勤行して帰りました。
その後は実家から山の中の家に戻っても、何事もなく現在に至ってる。
友達とかにも、信じないだろうなと思ってほとんど話したことないんだけど
誰かに聞いてほしくて書き込みました。
あんまり山に関係ないかも。
つまんない話でごめんなさい。読んでくれた人いたらありがとう。
久しぶりのオカルト話キター
続きおながいします
>続きおながいします
自分のことかな?
すいません、このあとは特に不思議な現象もなくて、
幽霊とかも見たことはありません。
でもこのときのことはお寺に行くたびに思い出すよ。
>>42 >>41ですけど、上手にサンドイッチにならなかった
こちらこそすいません
ちなみに、ほんわか話のほうがオカルト的に上品だと思う
オレもお寺にお参りしたら、背中が軽くなったとかの話は聞いたことあるな
その人は仲のよい知り合いの葬式に行ってから、うんたらという話で、途中にオカルチックな知らせみたいなものがあったんだとか
一体なんだろうね
そういうのを感じるってのは、人間の本能なのかな?
とりとめもない感想でした
熊、つーと10年ほど前かな。猪名川から宝塚、西宮へと熊が降りて着たのて・・・。
最後は神戸市側のゴルフ場に出没したってね。
ここらだと但馬地区まで行かないといないはずなんだけどねぇ。猪ならいくらでもいるけどw
最後は結局撃たれて駆除されたけど、どうやらそれが返る途中だったらしいのかなんとも・・・。
でも、そいつ猪名川−一庫ラインや武庫川ラインはどーやって越えたんだろう・・・。
熊の話題は熊スレがあるからそっちでやった方がいいと思う
せっかく専門のスレがあるんだからさ
熊スレあったのか…
まさにオカルト
49 :
1/3:2009/06/10(水) 23:19:30 ID:YzQtBy5o0
初めて投下します。数年前に体験した話です。
昔、キス釣りにはまっていた時があってさ。そこの大ギスは朝まずめ、というより
夜明け前が狙い目だった。俺の住んでいる街は海から遠く、車で2時間程の
峠道を越えて行かなければならなかった。なので、真夜中に家を出て、
当時彼女だった嫁と片道2時間程のドライブを、ほぼ毎週していたんだ。
さて、いつもの週末の真夜中、大物の予感に心躍らせながらハンドルを握る俺。
彼女は隣で、いつもの様にウトウト。逸る心そのままに、
その峠道に数多くあるトンネルの中を走っていた時、急に人影が見えたんだ。
トンネルは内部が緩い右カーブになっていて、路肩は一段高くなっている。
向かって左の路肩の上を、カーキの作業服姿のおじさんが歩いていた。
おわっ。・・・人か。カーブだから見えなかったぞ。
転んでこっちに倒れられても困るから、と俺はインにハンドルを切って
おじさんを迂回した。
「ん・・・・。どうしたの?」彼女が聞いてきた。迂回した際に揺り起こしちまったか。
いやいや、今作業着姿のオヤジがさ、と経緯を話した。
途端に彼女の声のトーンがアップする。
50 :
2/3:2009/06/10(水) 23:21:00 ID:YzQtBy5o0
「誰も居なかったじゃん。何見たのよ?」
…ハァ?だってお前寝てただろ。
「あのトンネルの前から目覚めてたよ、とっくに」
…いやいやいや、あれは人間だよ、足あったし(笑)
「てかさ、なんで真夜中に工事中でもないトンネルの真ん中に
作業服のおじさんが歩いてるの?近くに民家無いよ?トンネルの
前にも後にも、停まってる車あった?一体何見たのよ?!」
…いや、ポールかなんかと間違えたんだろ。うん、見間違えたんだよ。
「ポール?人間とポール見間違えないよ!てか、そんなの
トンネルに無いよ!あたしずっと起きてたもん!」
事実を究明したい彼女と、今しがた見たものを無かった事にしたい俺で
しばらく押し問答が続いた。だが二人とも「じゃあ戻ってもう一回確かめるか」
という答えには至らない。当然だ、俺も彼女もそんな豪胆ではない。
峠道を下り終え、街の灯りがポツポツと見え出した時、彼女が前方を見据えてぽつりと言った。
「何、あれ・・・」
道路の真ん中に、肌色の人の様なものが立っている。動いている。
こちらへふらふらと歩いてくる!
全身の毛が逆立ち、俺はブレーキペダルを目一杯踏んだ。
ついてきやがった!畜生!!どうすれば・・・・
51 :
3/3:2009/06/10(水) 23:23:17 ID:YzQtBy5o0
ん?
人じゃん。上半身裸の、若い男。ヘラヘラ笑いながらふらふらしてる。
呆気に取られている間に、同年代位の男が数人走ってきて、
そいつを抱えると一目散に民家へ消えていった。
ばっっかっ野郎!!!!トロケてんじゃねぇよ、クソガキ共!!!!
俺と彼女は顔を見合わせた。べったり脂汗をかいている。二人同時に、大きく溜め息をついた。
結局、トロケたガキのお陰で、トンネルの出来事はうやむやになってしまった。
あれから何度もそのトンネルを通るが、未だ妙な事は起こっていない。
-終-
52 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 23:24:16 ID:3e61cRX30
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマの子見ていた かくれんぼ
| ( _●_) ミ おしりを出した子 いただきま──す!!
彡、 |∪| 、`\ 胸焼けするほど かぶりつく あ〜た ま〜か〜ら〜
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/ いいないいな 人間っていいな
| / おいしいお肉に ホカホカ内臓
| /\ \ 親は帰るの 待ってるだろな
| / ) )
∪ ( \ ボクもかえ〜ろ おうちへかえろ
\_) まん・まん・まんぷくだ バイ・バイ・バイ
人間に危害を加える可能性のある動物は全て滅ぼしてしまうべき
人間より強い生き物は海中の岩と同じで仮に何もしなくてもやはり危険
人間が神の子孫であることを考えればそれは義務であり権利でもある
>人間に危害を加える可能性のある動物は全て滅ぼしてしまうべき
人間が滅ぶ気がする
うん、だな・・・。
>>36 そのフレーズがずっと心に引っかかってたが、今ようやく何だか思い出した。
スレ違いな上に亀だが敢えて言わせてもらおう。
秘密殺人強盗組織羆乙
>55
人間を一番殺戮している動物はぶっちぎりで人間だよな
60 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 12:09:47 ID:8AkKJAbU0
>>54 季節の変わり目は、気が変になりやすいから気をつけてね。
61 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 12:45:03 ID:haNeqiCW0
>>54 (;゚Д°)。o(おいおい、マジで言ってんのかよ・・・
後輩の話。
登山中に一休みすることにした。
飲み物でも作ろうとゲータレードの粉末を取り出し、口細の容器に入れる。
それから水筒で水を注いだのだが、いつまで経っても水が満ちてこない。
容器を取り上げた。おかしい、軽いぞ。今かなりの水を入れた筈なのに。
逆さに振ってみると、白いゲータレードの粉だけが地面にこぼれ落ちた。
「ここでは休憩するなってことかな」
そんなことを思い付いたので、別の場所で休むことにする。
谷を一つ越えた辺りまで歩き足し、残った粉と水で作り直してみた。
今度はちゃんと飲むことが出来たという。
友人の話。
梟がついてくる森があるのだという。
「そこに入っている間、絶えず梟の声が聞こえるんだ。
奇妙なことに、家に帰ってからも気配がする。
電気を落とすと、部屋の何処かでホゥって鳴き声が聞こえるし」
梟の声がする間、彼の家からは鼠の姿が消えたという。
「しばらく経つと梟の気配も声もしなくなったし、鼠も出るようになった。
もう森に帰ったんだろうな」
自分の部屋にも来てくれないかな。少し羨ましく思った。
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「変わったモノが出る山があったな。山というか沢だったんだが。
雨風が凌げる場所があったんで、よくそこで野宿してたんだわ。
これが次の日起きてみると、なぜか鉄砲に歯形が付いてる。
黒鉄で出来た筒にだけ、牙で囓ったような傷痕がな」
「その山には山犬さんっていう賢い御犬様がいて、鉄を嫌っているって話だった。
確かに噛まれるのは鉄砲だけで、他の物は儂らの身体も含め、何の被害も無え。
だからそんな不思議なモノもいるのかもなぁって、そう思ったよ。
そこにゃよく泊まらせて貰ったけど、その近辺じゃ獣を狩る奴ぁいなかったな。
鉄砲撃ちも気を遣っていたのかもしれねえ」
猟の帰りに、獲物の一部を沢に置いて帰っていた者もいたという。
「今はもう猟師専門って奴もいないしよ、あんな山奥まで行くことも無えだろう。
山犬さん、どうしてっかな」
祖父さんはそう言って懐かしそうに目を細めた。
>>1さん、乙であります。
これからも、ゆるりとよろしくお願いいたしますデス。
山犬さん、オオカミかな。
まだいるといいなあ。
ナイフとか持ってないのかな
必需品のイメージだけど
マヨヒガの話を聞いた。
話をしてくれたのは女友達、彼女の祖母が若かりし頃(と言ってももう子供が三人くらいいる年)、山菜取りに入った山の奥で遭遇したそうだ。
その話を聞いて「ちょっと待て」と思ったのが一箇所。
その家は、よく民話の本にあるような、昔話の絵本に出てくるような和風建築ではなく、
ドイツやリヒテンシュタインにありそうなちょっとちっこいお城だったんだそうだ。
「山にそんなのあったら噂にならないはずがない、つかあの山の地形でそんなの建てられる訳ない
それに今は衛星写真に写るんじゃないの」
あれは絶対マヨヒガだと、お祖母さんは主張していたらしい
ただ、珍しい洋城に度肝を抜かれ、お祖母さんが見たのは入り口のデカい扉をちょっと開けたところだけだったそうだ
鍵もかかっていない、人の気配も全くしない
映画に出てくるような広いホールだったそうで、彼女はコ○ンの魔術師なんちゃらいう映画に出てきたお城をイメージしてると言っていた
民話では、マヨヒガに迷い込みながらも何もとっていかなかった者には、
立派なお椀が川上から流れてきたりするらしいが、
お祖母さんのところに流れてきたのはたいそう美しい櫛(ブラシ?)だったという
お祖母さんは癖毛に悩んでいたらしく、その櫛で髪を梳かすと特に何も手入れをしなくても髪が綺麗になる、と喜んでいたらしい。
「私も癖毛に悩んでたんだよ」と言う彼女の髪は、今は特に何も手入れをしていないらしいが、
シャンプーのCMに出られそうなくらい美しい黒髪ストレートだ。
今はお祖母さんは亡くなっており、詳しい話を聞くことが出来ないのがもどかしい。
友人も櫛見せてくれないし。全部聞いただけの話だから確かめようのない話なんだけど…
日本の山奥にちっこいノイシュヴァンシュタイン城とかどんなシュールな図だようわあああああああああ
超見てぇええええええというか洋風なマヨヒガが見てぇえええええええええ
マヨヒガの話好きだから興奮した
またレス番が飛んでるけど、あのキチガイが性懲りもなくクソみたいな小説を投稿したのか?
雷鳥さん乙です。
読んでいて「おこぜの空耳」という本を思い出します。
あの本は、どこまでが聞き書きで創作なのか区別がつかないが。
>>74 それどっかで聞いたような話ですね。
ハイキング目的ではなく、何か別の目的で入山しているグループの符丁だったっけ?
山怖まとめ・・・だったっけかな、思い出せないが。
>>72 神秘的な話だね、今でもいけるといいのに。
>>74 沢屋さんとか結構勝手につけちゃうことがあるけど登山コースに勝手に矢印はまずい。
迷わせる目的だとしか思えない。
下手すると誰かが死んだりするのが分かってるんだろうか?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ
| / | (●), 、(●) |
| | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| | | `-=ニ=- ' |
| | ! `ニニ´ .! 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!
| / \ _______ /
| | ////W\ヽヽヽヽ\
| | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E//// ヽヽヽヽヽヽヽ
| | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
懐かしい
でも、オマエ天狗じゃないだろw
, ;,勹
ノノ `'ミ
/ y ,,,,, ,,, ミ
/ 彡 `゚ ゚' l
〃 彡 "二二つ
| 彡 ~~~~ミ はいはい、わしのせい わしのせい
,-‐― |ll 川| ll || ll|ミ―-、
/ |ll | ヽ
/ z W`丶ノW ヽ
/ \\ / / |
/ 天 \`i / / 狗 |
80 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 12:59:58 ID:9uNV/t+xO
去年の夏、大白川添いの細い道を車で登って、ダムに行った。
大学のサークルで行ったもんだから皆テンションが上がりっぱなしで、しまいには手近に落ちてる流木や大きな石を湖面に向かってやたらめったら投げたりしていた。
そんな中自分だけは、山深くて湖面が真っ青な湖という日本離れした風景に何だか違和感というか恐ろしさみたいなものを感じてじっと静かに座ったままでいた。
結局何も起こらず日も暮れてきたから帰途に着いたのだが、大白川添いの道から国道に出た途端に土砂降りにあい皆疲れたのか車内はシーンと静まり返った。
白川村の宿泊施設に戻り、皆で大浴場に行った。
その時も自分は何とも言い難い奇妙な違和感を覚えたままだった。浴槽に浸かりゆっくり今日のことを考えていたら…気付いてしまった。
違和感の正体に。
大白川に向かう時と帰る時、今のメンバーじゃなかった。誰か一人足りないのか、誰か一人多くなっていやしないか。
そして何の考えもなしについそれを口に出して言ってしまった。
すると一緒に風呂に入っていたサークルのメンバーも皆同じことを考えていたらしかった。
結局その違和感も一晩寝たら嘘のように消え去ってしまった。
一体あれは何だったのか、今でも不思議に思っている。
もしかしたら皆が節度なくはしゃいだから山の神様に怒られたのかもしれんね。
以上、自分が山で体験した不思議な出来事でした。
>>80 ちょっとした警告だったのかな?
山の神様だとしたら、まだ優しい(?)やり方だね。
乙でした。
いや、ほんとうに戸籍も記憶も含めて人ひとり抹消されてしまったのだとしたら
優しいどころではないぞ。
あ、そうか…。
自分は
増えた気配=山の神、
消えた気配=同じく山の神、
と考えてたんだ。
(脅かす為に来て、用が済んだから帰ったのかと)
84 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 00:10:05 ID:uhvHxFDFO
悪いね
御巣鷹山の話はないんですか?
当時担当した警官が何人も不思議な体験をしている(と本に書いてあった)のですが、今も不思議なことはあるのでしょうか?
知ってる方がいたらアプしてください。
>>83 洒落怖の師匠シリーズでも、
神隠しには、2通り有るみたいに言ってたしね
山に関する不思議な話の本ないかね?
山の人生
遠野物語
「坂の上の雲」司馬遼太郎著
>>72の話読んで思ったんだけど、
山怖スレなのに迷い家の話ないよね…あったっけ、ないよね
山中異界の話は沢山あるのに…今はもう誰も迷い込まないのだろうか
なんか持って帰ってきた人とかいないのかなあ
>>94 あったっけ?そうか、あったのか…
ちょっとおさらいしてこようかな
96 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 17:07:12 ID:AYjyvlc+0
>>97 ぬおおおおお何だか知らないが見れないぜ
折角貼ってくれたのに申し訳ないが ああ迷い家…迷い込めないかな…
>>99 おお、見れる!どうもありがとう!!
いいなあ迷い家、遭遇したいなあ
101 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 19:58:10 ID:waS1C2Oa0
迷い家って迷い込んで、そして帰っていくものだからなぁ
>>93みたいに調べて探して乗り込んで、そしてそのまま居ついちゃいそうなヤシの前には現れないんじゃなかろうか…
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「山の奥でよ、でっかい屋敷に行き着いたって奴が居たんだと。
そんな深い奥にそんな物がある訳は無いんだが、実際に見付けたんだから仕方ねえ。
でも何故か悪い感じはしなかったらしくてよ。
そいつは中にずんずんと進んで入ったって言うんだ」
「客間みたいな部屋に入り込むと、部屋の中央に小さな物が置いてあった。
掌に隠れるほどの笛だったそうだよ。
吹くと小鳥の声がして獲物を呼び寄せる、そんな代物だ。
何故か理由はわからんが、自分への贈り物だと理解出来たんだと。
喜んで持って帰ったらしい。
十二様(山の神)の授かり物だってな」
「これを吹くと、必ず立派な獲物が取れたって話だ。
雉は勿論のこと、鳥に限らずヨツ(獣)まで簡単に手に入ったんだと。
話を聞いた連れが羨ましがってよ、貸してくれってねだったんだが、するとこいつが
奇妙なことを話しやがった」
「こいつ曰く、
『この笛は俺が十二様から頂いた物だ。
ほいほいと他の人に貸しちまったら、俺に罰が当たるかもしれん。
それに、これを使えるのは日に一度だけなんだ。
理由はわからねえ。
でも、それ以上使っちゃなんねえって、それだけはわかるんだ』
だから貸したくねえって言うんだな」
(続き)
「しかし、この連れは性質が悪い奴だったみたいでな。
何だかんだ煽てて強請って、無理矢理取り上げるような形で持って行っちまった。
その夕方に、山ほど獲物を持ち帰ってよ。
『こりゃぁ具合がええ。しばらく借りとくわ』ってニヤニヤ笑ってた」
「貸した奴は青い顔してよ。
『お前、絶対に罰当たるぞ。もう俺は関係ねえ。笛はお前が責任取って持ってろ』
って泣きそうになりながら吐き捨てた。
連れの奴は嫌な笑いを浮かべてよ。
『おう、そんなら貰うわい』って嬉しそうに家に帰ったんだ」
「そうしたらよ、その日の夜、その連れの家で騒ぎがあったっていうんだ。
皆が寝静まった夜中に、バタバタと大きな音がしてよ。
人の叫び声も聞こえたって話だ。
事情を知ってる村の連中は、誰も近よらなかったって。
翌朝恐る恐る覗いてみると、そいつの姿はおろか、そいつのおっ母もいなくなって
いたらしい。
不思議なことに、昨夜あれだけ音がしたっていうのに、家の中は綺麗に片付いていた
ってよ。まるで何もなかったかのように。
あぁ、結局そのまんまで、二度と帰ってはこなんだとさ」
「笛を取られた方も恐れちまって、それ以降山に入ることはなかったって話だ。
まぁ、分をわきまえない輩は、それなりの目に遭うってことだな。
人ってやつは取って食らうだけじゃない。
取って食われることもあるんだってことは、忘れちゃならねえよ」
祖父さんはしみじみとそう言った。
>>93 手持ちの中にマヨイガっぽい話がありましたので、投下しときます。
まぁ純粋なマヨイガネタではなく、最後はオカルト板っぽくなるのですが。
他にもそれっぽい話はあるのですが、マヨイガとは少し違う話が多くて。
“御屋敷”と呼ばれる山奥の大屋敷の話とか、
塀がぐるりと周りを囲んで何処からも入れない山奥の家の話とか、
どこをどう歩いても、同じ屋敷の玄関に辿り着いてしまう話とか。
そのうちまとめられたらUPしますデス。
それでは。
>>101 ひどい( つд`)
心配しなくても遣り残したことは山ほどあるので、居付きはしません…
まあ、なんとなくこう、パンチラのコピペ的な…探すものではなく「出逢うもの」だという気はする
そして雷鳥さん、すごくありがとうございます。本当にありがとうございます。
なんだかすいません。
おもしれえ、まんが日本昔話で再生されたよ。
あ、おいらの頭の中でって事ね。
マヨイガの話し、興味深いね。
マヨイガとは関係ないけど、少し上で話題になった事・・・
オススメの作家?は西丸震哉だね。
幽霊をバットで殴り、取り付かれた話しとか面白いから。
西丸震哉の話で、山で人魂を捕まえる話あったな。
雷鳥さんの話は、マヨイガその後話ですかね?
昔話あたりだと主人公がマヨイガから戻ってきたところでメデタシメデタシで終わるので、興味深く読ませていただきました
>>108 >西丸震哉
それって、キレイな女幽霊話?
西丸氏は、転勤で逃げたとか、、
うろ覚えでスマソ
またログが飛びまくってるな
この話をしてはならないって良く昔話に出てくるけど
そういうのって怪を守るためだけでなく
自分自身も含めて言ってるのかもしれない
一番怖いのは欲深な人間だもんね
マヨイガって何か持ち帰ったらアウトじゃなかったっけ?
なんかの漫画で持ち帰って妖怪が取り返しに来りとかあったなぁ
そうか?
自分は逆にマヨイガに入ったら何か一つお土産に持って帰っていいって聞いた
どのスレだったかな、お母さんが何も持って帰らなかったら上流からくしだかなんか流れてきて
それで髪とかすと黒々サラサラヘアになって自分も重宝してるとかレスがあったような
うろ覚えだからいろいろ間違っているとは思うが
でも、普通人が留守の時に上がりこんで物持って帰ったら空き巣だ罠
持ち帰っていいところとだめなところがあるらしい
いいところで持ち帰らないと、わざわざ川を流れてきてこれみよがしに「拾え」と促すらしい
贈り物をするために招く山神様と
来て欲しくないのに迷い込んできて泥する人間がいる、と
117 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 17:30:10 ID:TkcwtUaZ0
118 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 18:01:26 ID:Nc7JA2Ni0
覚えているのは、鹿児島の昔話
主人公は、マヨヒガからセミの羽で綴ったような書物を持ち出すのだが、地元のお偉いさん経由で江戸の薩摩屋敷に保管され、屋敷の火事ととも消失した
なんて話
もしも、現在まで保存されてたら世紀の大発見なのにと思い、すごく記憶に残ってる
なんか
大事なものは火事で無くなってるのが多いような気がする
>>119 似た話が「耳袋」にもある。天狗みたいな異人から薬の製法の本を与えられ
「だれにも見せるな」と厳命される。知り合いがどうしても見たくなって
彼を招待して風呂に入れる。その間に読もうとして包みを開けるとひとりでに
燃え上った、なんて話。
122 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 19:13:18 ID:9kLWziMu0
「おはよう、フェルプス君」
123 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 20:12:06 ID:Q+/TOZ5FO
「うしおととら」では、減らないおにぎりをうしおが貰ってたな。
家主に気に入られたらマヨヒガからもらえるのかね?
マヨイガってゲームや映画なら間違いなくゾンビが出るな
外が吹雪か大嵐で出られなくなるのも定番です
洋館なら白いネグリジュの女の霊が出る確率80%
あとは動く鎧とか
130 :
114:2009/06/17(水) 10:34:04 ID:6PRE5rzO0
>>118 他所で呼んだ話かと思ったらすぐ上にあった
そしてうろ覚えすぎた
ハズカシス
夜に口笛を吹くと、裏の山から天狗が来ると言われているので現在も夜に口笛を吹くのが怖くてたまらない。
俺んとこは、夜に口笛吹くと蛇が来るって言われたな。
山に応援に行って草刈りした事有るが、こんなところで草刈り機使うのか・・・・・・−−;
高さも斜面も怖すぎ、斜面にへばりついているのがやっと
しかし、他の人は仕事をしている・・・・・皆、サルみたいな人ばかり
うちの田舎では口笛吹くと犬が寄ってくる
友人が口笛吹くと合鴨が寄ってくる
知り合いの話。
山奥で測量をしていると、大きな屋敷に出くわした。
何でこんな場所にこんな建物があるんだ?
不思議に思って見ている内に、何故か無性に中に入りたくなった。
「御免下さい」と声を掛けたが、誰も居る気配は感じられない。
よく見ると其処彼処が少し傷んでいるようだ。廃屋なのかな?
土足も躊躇われたので、靴を脱いで揃えると、家の中を歩き始めた。
手近な障子を開けてみる。
大きな和室だ。二十畳近くもあるだろうか。
部屋の中央には黒い長机が置かれていて、上には膳の用意がしてあった。
十人分に近い数。湯気が見て取れる。
慌てて玄関に駆け戻ると「失礼しました!」と中に叫んでから飛び出した。
事務所に帰って落ち着いて考えてみると、どうにも腑に落ちない。
あんな獣道もないような山奥に人が住んでいるなんて、聞いたことがない。
屋敷内も汚れてこそないが少し荒れていて、人の住んでいる感じもしなかった。
でも、食事は暖かかったんだよなぁ。
(続き)
同僚にこの話をしていたところ、一番古参の者が驚いた顔をした。
「お前“御屋敷”を見つけたのか?
食事が用意されていたんだな? 手付かずで?
・・・良かったなぁ。
タイミングがずれてたら、膳の上に並べられていたのはお前だったぞ」
詳しく聞いてみると、こんなことを教えてくれた。
「あの山奥に住んでる主一族の家らしくてな。
ただ単に“御屋敷”とだけ呼ばれてるよ。
皿の上に料理があれば無事に出られるが、何もなかったら大事だ。
一旦は無事に帰れるそうだが、その夜のうちに消えて居なくなるんだと。
主にさらわれて料理されてしまうって話だ」
「まぁ、俺も爺さんに聞かされた話しだし、爺さんもそのまた爺さんに
聞かされたって言ってたからな。
この辺りに伝わる昔話みたいなもんだと思ってた。
・・・本当に出くわす奴がいるとはなぁ・・・」
後日、別の同僚がそこの現場に行ってみた。
知り合いが見つけた屋敷など、どこにも見つからなかったという。
おお、こんな時間にリアル書き込み!
ご飯前に発見して見せて頂きました。
有難うございます。
>>131-135 夜に口笛を吹いちゃいけない、って結構色んな山村で耳にしましたよ。
鬼が来るとは良く聞きました。それと蛇ですね。
何か共通事例でもあったんですかね。
変わったところでは、コートロって妖怪がさらいに来ると聞いたことがあります。
“子取り”が訛ったのが名前の由来なんでしょうけど。
この村じゃ、子供がうっかり日が暮れてから口笛を吹いてしまうと、コートロの
目をくらますために果物を籠に盛って客間に置いておいたそうです。
朝になると果物に歯形が残っていたりしたとか。
・・・案外、果物を食べたい子供の自作自演だったかも、なんて考えちゃいました。
また、マンジュウクワセなる妖怪が来るとも別の場所で聞きました。
“饅頭食わせ”と書くそうで、文字通り、口笛を吹いた子供の口に饅頭を押し込む
物の怪なんだそうです。
ただ、これが毒饅頭だったらしいんですよね。
子供に毒を食わせた事件でも過去にあったのかな、とか思いました。
双方とも毛色の変わった話なので、そのうちにまとめたいなぁ、と考えております。
そりでは。
thunderbird ago!!
池田さとみの漫画に、嘯っていうお面があって、そのお面は笛のような構造をしていて、
その音が口笛に良く似ているそう。呪いかなんかに使う・・・っていうような話があったようななかったような
まあ創作かもしれんけど、結構「夜に口笛を吹いてはいけない」って迷信が怖くなった。
そしてマヨイガの話がいっぱいあって嬉しい
マンジュウクワセ・・・スゴくイヤらしいです><
>>143 そんな君にはマンジュウスベスベガニをあげよう
雷鳥さんの話で思い出したけど、宮沢賢治の注文の多い店もマヨヒガ話?
東北あたりにベースとなる話があるのかもね
当時としては、洋風のモダンな話に仕立ててるんだろうけど、、
>>140 >コートロ
勝手な推測だと、子供でなく小男ってのもありかも
すなわち、間男との逢引の合図が口笛とか、、
で、間男を果物でもてなすとか、間男を目撃した子供に饅頭くらわして脅かしたとか、、
ちなみに、関東の南ですが、口笛は蛇
それと、河童は物凄い絶倫パワーの持ち主で、河童に寝取られたダンナの話ってのがあった
昔話なのに、読んでてハァハァ変な気持ちになったのを覚えている
前に海外の話で人を取って食う家(山小屋)みたいな話があったな
マヨイガ好きな人、擬態してる奴もいるから気をつけろ!
コートロは北朝鮮人だな
口笛吹いて、空き地に行った。
知らない子がやってきて「遊ばないか」と、
嗤って言った・・・独りぼっちはつまらない〜
ト モ ダ チ になろう〜ヾ(Φ益Φ)ノシ
炭焼き小屋の人も某スレでは人をもてなして食べる妖怪にされてるぞ
13 :おさかなくわえた名無しさん:2009/06/08(月) 02:10:02 ID:v5RYctBC
山菜のくだりだけ忘れてしまった…。どんな話だったっけ?
14 :おさかなくわえた名無しさん:2009/06/08(月) 02:37:36 ID:JKkPFejj
山菜を採りにきて迷った人間を、館でもてなし油断させてから食べる妖怪の話
>>149 俺はトイレを探して、公園に行った。
いい男がいて「やらないか」と、
炭焼き小屋の人の鬼畜っぷりはもはや人外といっていいレベル
, - 、 オバケダゾー
ヽ/ 'A`)ノ . - 、
{ / 、('A` }ノ ヒャー
ヽj )_ノ
>>146 同じ事思ってた。
「注文の多い料理店」って昔話っぽくて好きだったな。
156 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 23:22:20 ID:ZXbX7HJ+O
158 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 00:14:20 ID:REizewmHO
子供は早く寝ようね。
前にここで読んだ三兄弟が山道歩いてたら家があって
「もう暗くなってきたから泊めてもらおう」って話になり
その家の娘さんが美人だったから三人で夜這いしようとしたら
親父さんに見つかって殺されかけたけど
「俺の出す条件をクリアできたら見逃してやる」って話
あれは多分人生で一番笑った話だった
>>147 >人を取って食う家(山小屋)
登山者からぼったくる山小屋なら日本アルプスや八ヶ岳あたりにいっぱいあるけどねw
>>159 胡瓜、竹の子、スイカだったっけ
腹かかえて笑った
heavenだったかな?世界中のニュースを紹介してくれてたブログ。
確かここの住人が紹介してくれて見てたんだけど、今日PC立ち上げたらなくなってた…
165 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 21:04:05 ID:TB9GqMw4O
雷鳥まだ居たのかよ!死ねっ!
マジウザイんだよ創作板でやれよ!迷惑なんだよ!つまんないんだよ!いい加減消えろ!死ね!
テメーのせいでオカ板行くの辞めたのに、まだ居たのかよ!自演もうぜーしマジで死ね!消えろ!創作行け
ちょっと昔の話
ある山をはさんで二つの村があった
山の神様は毎年正月になると、ふたつの村に挨拶に行っていたが
歳なこともあり、一日のうちに山のあちらとこちらを行ったり来たりするのが辛くなってきた
すると、南の村の人が言った
「うちんとこは後でもいいでのん、先にあっちん村へ挨拶に行って来りん
ほだら、いつきてもいいように用意しとくで、こっちにゃ好きな時に来やええ」
それ以来、南の村には一年中締め縄が飾られるようになったとさ
167 :
163:2009/06/18(木) 21:28:36 ID:Hi23EeGZ0
勘違いでした…
ちょっと昔の話
とあるちいさな岩山に住みついた修行僧がまさに命を賭けるかのように
岩を削り日々観音像を造り続けていた
やがて壁一面を観音さまが覆うようになると、男は倒れそのまま死んだ
その死に顔は焦燥していたが、とても満足げであったという
それからしばらくして、ヘマをしたとある偉いさんが流されてきた
その男は観音を大層ありがたがり、朝夕祈っていたという
ある夜、夢に観音さまが出てきて災いがくると告げた
それを信じた男は家臣たちをつれ、岩山へと避難してきた
とたんに大地震が起こり、男の住んでいたあたりは波にのまれてしまったという
男は観音さまに感謝をこめて、岩山の頂上に観音像を造らせた
観音像は今も町の人々に観音さんと親しみをこめて呼ばれ、大切にされている
ちょっと昔の話
追手に追われる源義経の家臣たちはさんざんに彷徨って、とある宿場町の片隅で隠れるようにして身体を休めていた
そんな彼らの耳に主君である義経の死が伝えられた
絶望した彼らは川の近くで静かに命を絶った
宿場町の人たちは彼らを丁重に葬り、そこに塚を築くと
「小山塚」と呼び、大切に祀ってきた
ところが今から5年ほど前、小山塚の横を通る国道をまっすぐにする事業が持ち上がった
まっすぐにするためには小山塚を潰さねばならなかった
反対する人たちもいたが、ほとんどの人は気にもしなかった
そして工事が始まり小山塚は潰され、塚と道路に挟まれていた家は塚の上に建てなおされた
それから1年もしないうちに、そこの家の母親が子供を殺して自殺した
同じように移動した隣の家も事業に失敗して夜逃げし、人毛の無くなった家からなぜか小火が起きた
そうしているうちに国道の立て直しの話は流れた
結局今そこは駐車場になっており、そこの片隅に新しい塚が祀られている
参照:地元郷土資料館
うちのばっちゃん
母親からの噂話
本、○○市の歴史
本、東海道の宿場町資料
あとは山の中をかける虎とか山の上にある送電塔の上にでる緑ののっぺらぼうとか
観音さんのとこの寺の赤く染まる床とか
中学校で山登り行事をすると点呼時に一人多いとか
その辺は中学校の噂話なんで以下略
いやぁ、乙です。
昔話となってしまった伝承に息を吹き込んだって感じが良いですね。
又書き込み頼みます。
172 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 03:13:39 ID:D+fWXMMVO
ここはオカルト板の山怖スレなのに怖くない話ばかり。
民話や伝承は板違いだろ。
173 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 03:47:50 ID:AfvOLb8u0
クソコテ雷鳥とその信者ばかりだから
オカルト=怖いじゃないし、
スレは「怖い・不思議な話」だし、
なんの問題もない。
>>174 またいつものID変えてるキチガイだよ
アク禁とけてハッスルしてんじゃない?
ほっとこう。
>>168 焦燥ではなく憔悴では?
焦りながら満足げってのは、有り得ないと思う。
177 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 12:19:42 ID:9KdLvVaE0
>>169 >塚と道路に挟まれていた家は塚の上に建てなおされた
補償による移転なんだろうけど、もとの塚の上でしょ
そんなとこマジ住みたくない
でも、役所とかそういう言い伝えは無視だろうから、困っちゃうね
役所の人間に頃されたようなもんだな
>>172-173 分かりやすい自演乙。
ところで君、コテ付けてくれない?
あぼーんしたいからさ。
>>178 すまんかったな、これでアボーンしてくれ
どうせ叩くなら変に小細工しなければいいのに
違うIDだとまず自演を疑ってしまう そんな自分が悲しい
まあそれはどうでもいいとして、
>>170乙
塚とかを潰すっていう話は怖いな、それで「祟りがあるかも」とか、それはおおげさにしろ
「眠ってる人に失礼だ」って思わないのが怖い
>>174-175 なんで荒らし扱いされるんだ?w
もう一度言うぞ。板違いなのに開き直って投稿を続ける方が荒らしじゃねえの?
なんで民話がオカルトになるんだよ。アホか。
それともう一つ。あまりにワンパターンで全然「怖い話」じゃない。
>>1読めるだろ?
>ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです。
あとコテつけろて
お前ひとりがいないときはみんな脱線話でマターリ平和で楽しかったからあぼんしたい。
>>181 >なんで民話がオカルトになるんだよ
オカルトの定義が難しいけど、民話ってそもそも創作者も分からないいろんな場所で語り継がれてきた話を拾い集めたものだから、今の都市伝説だって百年くらいしたら、民話の類になるかもよ
Wikiあたり参考にしてみたら?
民話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
民話(みんわ 英:folktale,folk story)、民間説話(みんかんせつわ)とは、民衆(柳田國男のいう「常民」)の生活のなかから生まれ、民衆によって口承(口伝えで伝承)されてきた説話のこと。
昔話のほか、伝説、世間話その他を含める。口承文学、また民俗資料の一。民譚(みんだん)ともいう。研究する学問は民俗学。ルーツは神話にあると言われ、例えば『古事記』は語り部の稗田阿礼が
口述したのを太安万侶が筆録した物である。
神話の中でも特定の地名などに由来したものは伝説に含まれうる(高千穂の峯に神々が降りたという天孫降臨など)。アイヌのユーカラも内容は神話だが口承で伝えられてきた。
説話
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説話の種類 [編集]
昔話や伝説などの民話、おとぎ話、広くは神話や仏教説話を含む。モチーフによって起源説話、神婚説話などと分類される。
仏教説話のように啓蒙的な要素を持ったものもある。
また日本民俗学者の柳田国男によって完形昔話、派生昔話に分ける分類法も提唱されている。
完形昔話
誕生の奇譚:桃太郎、力太郎、一寸法師、瓜子姫など。
主人公の異例な成長ぶり:田螺長者、蛇息子など。
財宝の発見:八石村、取付く引付く、わらしべ長者、笠地蔵など。
危機の打開:鬼の子小綱、食わず女房、宝化け物など。
動物の援助:舌切り雀、文福茶釜、花咲爺、瘤取り爺など。
主人公の知恵:姥捨山、金の茄子、田能久、俵薬師など。
言葉の力:蟹問答、大工と鬼六、化け物問答など。
派生昔話
因縁話:皿皿山、灰坊太郎、手なし娘など。
鳥獣草木譚:雀孝行、かちかち山、海月骨無しなど。
化け物話:蜘蛛の糸、狐狸の仇討、猫の浄瑠璃など。
説話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
説話の種類 [編集]
昔話や伝説などの民話、おとぎ話、広くは神話や仏教説話を含む。モチーフによって起源説話、神婚説話などと分類される。仏教説話のように啓蒙的な要素を持ったものもある。
また日本民俗学者の柳田国男によって完形昔話、派生昔話に分ける分類法も提唱されている。
完形昔話
誕生の奇譚:桃太郎、力太郎、一寸法師、瓜子姫など。
主人公の異例な成長ぶり:田螺長者、蛇息子など。
財宝の発見:八石村、取付く引付く、わらしべ長者、笠地蔵など。
危機の打開:鬼の子小綱、食わず女房、宝化け物など。
動物の援助:舌切り雀、文福茶釜、花咲爺、瘤取り爺など。
主人公の知恵:姥捨山、金の茄子、田能久、俵薬師など。
言葉の力:蟹問答、大工と鬼六、化け物問答など。
派生昔話
因縁話:皿皿山、灰坊太郎、手なし娘など。
鳥獣草木譚:雀孝行、かちかち山、海月骨無しなど。
化け物話:蜘蛛の糸、狐狸の仇討、猫の浄瑠璃など。
説話文学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[編集]
説話を集めた作品のことを「説話集」と言う。一種のアンソロジーである。
文学性の備わったものを「説話文学」と呼ぶ。民間に伝わる話を知識層が文章に記述することよって生まれた。
民俗学・文学などの研究対象になる。日本文学では主に中古文学、中世文学の頃栄えた。
『日本現報善悪霊異記(日本霊異記)』のように仏教説話の性格が強いものもあるが、
特に12世紀には幅広い題材に取材した『今昔物語集』のような説話集も生まれた。
また、芥川龍之介が『今昔物語集』を題材にして「羅生門」「芋粥」「鼻」などの小説を書くなど、近代以降の文学活動にも影響を与えた。
ソースはWikipedia(笑)
知り合いの話。
彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。
その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。
「とある山邑でですね、『葬儀がおこなわれるからお前も来い』って誘われたんです。
それもただの葬儀じゃないそうで。
神様の葬儀なんだと言われまして。
余所者の私が顔を出しても良いのかって聞くと、余所者だからこそ是非出てくれと。
変わった所だなぁと思いましたよ。
結構その辺りの山地民族って、排他的なところが多かったから」
折角だからと参加してみた。
導かれた先は、何か石碑のような物が立てられた、山奥の空き地だったという。
邑人たちが車座になって碑を囲んでいる。
程なくして儀式が始まった。
着飾って勿体つけた様子の男が、木鍬で碑の前を掘り起こし始める。
この男性が責任者だったのか、他の者らは手伝うことなどせずに、ただ低い読経の
ような声を上げて地に穴が穿たれるのを見つめていたという。
やがて、男は鍬を放り出して、穴底に身を屈めた。
何か目当ての物を掘り出したらしい。
うやうやしく手中に収めると、それを皆に見えるよう頭上に掲げた。
酷く汚れていたが、間違いなく人間の頭蓋骨だった。
(続き)
男性は穴から出ると骨を丁寧に拭い、用意していた水で洗い始めた。
綺麗になったところで、もう一度高く掲げ、頭を垂れる。
その場にいた皆が頭を下げたので、彼もそれに合わせて一礼した。
男は再び穴に戻り、頭蓋骨を底に収めた。
男が穴から出ると今度は皆が土を掛け始め、空き地は間もなく最初の状態に戻された
のだという。
葬儀はそこで終わったようで、その後は邑に戻り、宴会が始まったそうだ。
「後で詳しい人に聞いた話ですが、あれは二度葬っていう習慣なんだそうです。
一度土葬してから数年時間をおいて、もう一度掘り起こして骨を綺麗にしてから
埋葬し直す・・・そんな葬儀なのだとか。
あの邑の一般人は普通の土葬でしたが、神様だけが二度葬にされているみたいで。
恐らく、神とされた骸自体が御神体のような感じなのかもしれませんね。
私が目にしたのは、神様の丁度二回目の埋葬だったのでしょう」
「ただ何と言いますか。
ちょっと気になるのが、あの邑の神様についてなんですが。
聞いたところ、あそこって客人神信仰があるみたいなんですよ。
日本でいうエビス信仰みたいな、共同体の外から来た物を神様に据えるっていう
ヤツですね。
で、二度目の葬儀が終わるとしばらくして、新しい神様と入れ替わるんだとか。
そうやって二度葬の周期で、神様がグルグルと代替わりしている訳です」
(続き)
「私、邑を発つ時に言われたんですよ。
『今度来るなら○年後に来てくれ』って。
『あんたなら良い神様になれそうだ』って。
見送ってくれた邑の人達皆が、実に良い笑顔でそう言ってくれました」
行ったんですか? 私のその問いに答えて曰く、
「とんでもない、とても行ける筈ないじゃないですか。
うっかり神様にされてしまったらとても困ります」
そりゃそうですよねぇと返した時、はたと気が付いた。続けてこう質問する。
そう都合良く、神様の入れ替え周期で客人が死ぬものでしょうか?
「追求しない方がいいですよ。
聞いてる限り、あそこで神が途切れたことは無いそうですし。
住人はそれが当然だと思っているし。
信仰っていうのは本当に怖いですよ」
彼は首を振りながらそう言った。
>>188 あれ・・・私、この公園に行ったことがあるような・・・。
でも石造りの建物ばっかりだったと記憶しておるのですが。
勘違いかな?
でも、アレはアレですごくシュールな趣でした(苦笑)。
多国籍な建築様式に囲まれていると、自分の立っている場所が
日本ではないような気がしてくるし。
>>192 新しく建ったんですよwおいでませ姫路の誇る珍百景w
ところで
>>140の子ぉ盗ろは山口?
山口出身の両親が似たような事言ってたので
>>193 レス早!(驚)
そうッスか、新しく出来たんですね。
しかし、インカ風あり、中華風あり、凱旋門あり、そしてそこに白鳥城が加わる訳ですね。
シュールを通り越して、何と言うか凄みみたいなものを醸し出していませんか?
素直に凄い(笑) 珍百景というか奇景ですな。
あの城の実物を先々月に見てきたばかりなんで、再現率の高さに慄いております。
しかし現地に行って知ったのですが、アレって当時の王様の趣味と思い込みで造られた
もののようで・・・
音声ガイドでは「バイエルンのメルヘン王ルードヴィヒ2世」なんて言い切られる始末。
何かもう困ったチャンな表現をされておりました。
まぁ確かにある意味、これを造っちゃったせいでバイエルン王国が滅びた訳ですからね。
禁治産者宣告される王様なんて、あぁなんて香ばしいw
ところで
>>140のコートロは、確かに山口で聞いた話です。
母方の実家が宇部の方なんで、そちらで耳にした伝承だったと思います。
いや、ネットの世界ってのは狭いって言うか不思議ですねぇ。
マレビト信仰怖ぁ
客人に娘を差し出して子種を貰う、ってのも客人神信仰に入るのかな?
>>194 あ、うちの母親は阿知須(ローカルな話題w)となりですね
私自身は一時期防府で育ちました
母は「子盗ろ」をアレンジして「目盗ろ」というオバケを創作してましたよw
(幼い弟に早く寝ないと目盗ろが目を盗るよ!って)
雷鳥さんの話って時々「ん?山口の話か?」って思うのがありました
あの辺の山々を想像しながら読んでます
いいなあ本物のノイシュヴァンシュタイン城…
>>196 おぉ、お隣さんですねw
私は広島県人なモンですので、集めた話も中国山地のものが多いです、ハイ。
コートロについては山陰の方にも同じ名前で伝えられているみたいです。
中国山地ってのは面白い山系で、ある意味山が深いなぁ、と常々思いますよ。
多々良跡なんかもありましたし、正しく乙事主様が出てきても不思議じゃないような
雰囲気があります。
ノイシュヴァンシュタイン城、現物を見て回ると圧倒されます。
その豪華壮麗さと、そのトンデモなさに(苦笑)。
ワーグナーのオペラを追体験できるよう造られているそうで、城内に人造の
鍾乳洞窟まで拵えているんですよ。ヤリ過ぎじゃい。
謂わばルードヴィヒたんの個人的テーマパーク。
お金と権力を持っちゃならない人ってのは、確かに存在すると実感できました。
それでは、また。オヤスミナサイ。
>>195 それもある意味、客人神信仰なんでしょうねぇ。
でもこの信仰って下手すると、今日カキコした話のように
六部殺しみたいな方向に結び付くんですよねぇ。
人の心の働きってのは本当に恐ろしいと思います、ハイ。
199 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 21:52:44 ID:D+fWXMMVO
>>173 以前から雷鳥の自演でスレができているという書き込みがあって信じられなかったけど、
このありえない反応をみて確信したわ。
そういえば、こういうスレって色んな話が集まるはずなのに、このスレはどの話もワンパターン。
なるほどね。
170だけど雷鳥さんじゃないよ
ヘタに昔話書いたせいでスレ荒らしてごめんなさい
前すれの「ちょっと昔の話」で始まる2つの話も自分のカキコ
全部うちの町の昔話
小山塚でぐぐれば出る
今もあちらこちらの家の玄関先にはちゃんと締め縄が飾られてます
ワンパターンって言われても、脚色なしに話書いただけだから知らんがな
此処は悪質なのが一人居るだけだから、あまり気にしなくていいんじゃないか?
俺は面白かったから、続きがあったらまた読ませて欲しいです。
ありがとう
山裾の神社系と古墳系で少しあるから、まとめられたら書き込むよ
>>176 誤字スマソ
憔悴です
あと人毛の無くなった→人気の無くなったです
>>184 同意
当方福島県だが地元の心霊スポットを調べると必ず過去があるよ
幽霊=伝説、語り伝え、世間話、トータルすると民俗学に通じると思う。
>>201 いつもの病気の人だから無視してください。
ああ、またか、って感じでみんな分かってるんでw
客人神信仰こわあ
東北の方に旅人絡みの陰惨な話が多いって小さい頃何かで読んだけど
そこでは旅人が殺されてお金を奪われて、それを何人か繰り返してそこの家がお金持ちになって
「うちには座敷童がいるんだ」って答えてたのが子供心に印象的だった。
今でも自転車一人旅してる人とか見るとちょっと心配になる。
中国でも結構な日本人の一人旅が行方不明になってるんだよね。
ハゲ男っぽくていいじゃん
>>206 ごめんワロタ
>>188 72だけど、ありがとう。いつか行ってみたい。超シュールだwwww
中国出張に行くと現地法人の中国人から
知らない店に日本人だけで入らないこと、地方には行かないこと、などの注意点を聞かされる
日本人に偏見を持って敵意をむき出しにする人が多いのと
地方にはまだよくわからん習慣を持った部族が居るから
国土が広すぎるのは考え物だな。
逆に地方は日本人だからって別になんてこたないけどな
反日感情強いのはむしろ日本と同じで都市部のネット中毒の若者だったりするんだな
>>212 地方は反日行動に気をつけて、地方では妙な習慣に気をつけろって意味
訂正
都市部では反日行動に気をつけて、地方では妙な習慣に気をつけろって意味
216 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/20(土) 19:11:59 ID:tclUgoQQ0
>166 >201
遅レスで、しかもスレチかもしれませんが…
熊本県の天草にも【正月の注連飾り】を一年中軒に吊るしておく風習があります
赴任したばかりの頃、職場の先輩にその地方を案内されましたが、
どの家の軒先にも注連飾りが残ってる(7月なのに)もんで理由を訊いてみました。
先輩曰く、隠れキリシタンがカモフラージュのために吊るしていた名残なんだそうです
夜中に喉が渇いて、なぜかどうしても外の自販機に行きたくなったんだ。
今思えば何かに吸い寄せられてたのかも…。
近くに街灯も無く、自販機の照明だけが異空間のようにぼんやりと明るい。
フッと自販機の影から白い人型っぽい物体が現れた。
俺は一歩も動けない。
白い物体がゆっくり振り向く。
大きな目…大きな唇…そして頭には毛が3本…
すると前方から、なんと形容すればいいやら、例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきた。
私は無我夢中で彼女を突き飛ばし、「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
と無意識の内に叫んでいたそうだ(彼女・談)
突然私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、うーん、これも形容しづらいんですけど、
白き翼をたたえた騎士、とでもいうような形に成りあがった。
白の騎士は暗黒の騎士を光りの剣のようなもので断ち切り、私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けた」と呟き、消えさったのだった。
5年経った今でも、はっきりと覚えてる。
あれは私の守護精霊のようなモノだったのだろうか?
何故その名前使ってどこかで見たようなコピペを貼るのだろうか?
何だっけこのコピペ。
>>205 ぜひkwsk>東北の方に旅人絡みの陰惨な話が多い
221 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/20(土) 23:26:35 ID:yMraGwJW0
こんな古いコピペをするなんて、父さん酸素欠乏症で…
>大きな目…大きな唇…そして頭には毛が3本…
オバQじゃねーかwwwww
今なんだけど
体鍛えるためひとっ走りしてきたら
家の目の前の川を挟んだ向かい側の山の中で物音がしてわけよ
最初のうちは川の流れる音か水路から合流する水の音かと思ってほっといたんだけど
よーく耳を澄ませてみると、どうも山の中で何か雑草を刈るような
バサーバサーってたしかに聞こえる
で、ちょっと好奇心が湧いてきて近づいてみたんだけど
「うへへへへかかってこいや」→「うぎゃあやっぱ怖い」ってな感じで逃げるようにいったん家に帰って
再び山の前まで戻ったんだけど、もうすでに音は消えてたんだ…
まぁそれを母ちゃん父ちゃんに話してみると、多分筍泥棒かもしれんな
とは言ってたものの、もう一つ気になる事があってそれは…墓地があるのよ
あの音は一体なんだったんのだろう…
イノシシが餌をさがして地面を掘っていたに違いない
>>225 えーあれイノシシなのかな…
鎌でバッサバサ草切るような音だったぜ
サギが近くで羽ばたいてるとか
結構夜中に行動してる
>>224 ウチの家の前の山は毎日の様にイノシシが来るけど
草木をなぎ倒しながら移動するから、そんな音がする。
曲がりなりにも、ココ政令指定都市の市内なんだがww
>>227 へぇ〜サギって夜に行動するんだ…知らんかった
たしかにサギはよく見るな
>>228 お、奇遇だね
こっちも政令指定都市の市内だぜw
区画規制地だから田んぼやら畑だらけ
あの音は動物の可能性もあるんだね
ちょっと安心しました
いや俺は幽霊に遭遇するよりイノシシのほうが怖いが
カモとかサギ、以外に夜中遭遇した人の話が多い
オカ板なら幽霊か謎の存在という話に行くけど
野鳥板だとカモかサギに落ち着く
知り合いがセンサーでつく明かりをだだっ広い駐車場につけたら
誰もいないし足音もしないのにつくと言って怖がっていたら
カラスのいたずらだったことがある
面白がってしつこく繰り返すもんだから結局ライトを外してしまったらしい
>230
イノシシ怖いよな
実体がある上に襲ってくるもんな
4時間ほど前なんだけど、蛍を見に、教えられた山中の名所にドライブに行ったんです。
そしたら、そこは霊園の真ん前。
でも、空気は重いものの、何も出るわけでもなく、普通に蛍とたわむれて帰途に着いたんです。
10分ほど下って、そろそろ山の境界から脱するかなって感じのひなびた住宅街に差し掛かったとき、車が一台、路駐してたの。
ライトもハザードも無灯火、エンジンも切ってあったんだけど、助手席には、なぜか30歳ぐらいの女性が。。。
携帯でも見てるのか、光が当たってぼうっと浮き上がった顔をしてた。視線は、不自然なほどまっすぐ前を向いたまま。
それ系のスポットに行くと、熱を出したり変な現象に見舞われたりすることが多いので、厄落としに書き込みさせていただきました。
普通に人間だったら、すごく失礼かも。。。
>>230 幽霊も思ったけど
変質者の可能性もあるかなとも思ったのよ、鎌か何かで襲われるかもしれないじゃん
一心不乱に夜中に草刈る変質者を想像してワロタw
>232
トイレに行った彼氏を待っていたのかもしれない
視線の先には野良猫かオコジョが…
>>229 イノシシが草をなぎたおして、寝床をつくっていたのかもしれん。
以前、ススキの原をやぶこぎして進んでいたら、寝床と遭遇したよ。
ヌシがいなかったからよかったけど、ちょっと離れたところで、
がさがさっとなにかが逃げる音がした。
イノシシこわい。(>_<)
>>231 カモとかネギに見えた俺は炎天下で鍋パーティーに逝ってヨシ。
>>236 山の神からしたら、何でもオカルトに煎じ付けてしまう人が来たらそう思うかもね。
「ほら、町のやつが来たぞ! 猪行って来い‼」とか。人を驚かせたい悪戯な神様が居るんなら、小動物の物音に腰を抜かす俺なんかも間違いなくカモネギだな。
夜中に喉が渇いて、なぜかどうしても外の自販機に行きたくなったんだ。
今思えば何かに吸い寄せられてたのかも…。
近くに街灯も無く、自販機の照明だけが異空間のようにぼんやりと明るい。
フッと自販機の影から白い人型っぽい物体が現れた。
俺は一歩も動けない。
白い物体がゆっくり振り向く。
大きな目…大きな唇…そして頭には毛が3本…
すると前方から、なんと形容すればいいやら、例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきた。
私は無我夢中で彼女を突き飛ばし、「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
と無意識の内に叫んでいたそうだ(彼女・談)
突然私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、うーん、これも形容しづらいんですけど、
白き翼をたたえた騎士、とでもいうような形に成りあがった。
白の騎士は暗黒の騎士を光りの剣のようなもので断ち切り、私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けた」と呟き、消えさったのだった。
5年経った今でも、はっきりと覚えてる。
あれは私の守護精霊のようなモノだったのだろうか?
239 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/21(日) 04:02:04 ID:uye6YNGjO
山の神って雷鳥の好きそうなモチーフだなw
241 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/21(日) 18:34:47 ID:WdpeUVtU0
243 :
筋肉全裸帯:2009/06/22(月) 00:15:50 ID:MpvQ/c6wO
よっすよっす!久しぶりぶりにちぃ…ぶぴょっ!
ある日、裏山に神社の隅で野糞をたれていると、
雷鳥がやってきて賽銭箱の前でオナりだした。
野郎、賽銭にぶっ放す腹積もりだ。俺はそれを阻止すべく、
今しがたヒリ出したカチ糞を軍手、ゴム手を装着後
雷鳥めがけて投げ付けた。糞は見事雷鳥の不細工な
顔に命中!すると奴さん、祟りやーっ!って叫び、失禁しつつ七転八倒しながら
逃げて行った。
244 :
筋肉全裸帯:2009/06/22(月) 00:20:18 ID:MpvQ/c6wO
俺のスレだし、好き勝手されちゃあたまんないのヨ。
糞して寝ろ雷鳥。
247 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/22(月) 00:58:03 ID:vWAvy/sX0
福井県うろ覚え昔話
昔、旅人が山を越えて隣の町に行く途中、すっかり日も暮れてしまい、
近くの民家に宿を頼んだ。その家の人は心良く泊めてくれた。
その夜旅人は、隣の部屋の話声で目が覚めた。声は「どうする」
「久しぶりの客だからな」「半殺しにするか」などと話してる。
旅人は慌てて家から逃げ出した。山道を駆けて町まで来ると、この事を
最初に会った人に話した。ところが町の人は笑いだし教えてくれた。
<半殺し>とは(ぼた餅、おはぎ)の事、民家の人は久しぶりの
来客をもてなそうとしてたらしい。
旅人は自分の臆病さを恥じた。
>>247 半殺し・・・言うんだよな〜。
つぶあんの、小豆を少しつぶしたやつだよね。
福井だと、それがおはぎのことになっちゃうのかな。
方言もおもしろいね。
「こわい」が「疲れた」のことだったりとかさ。
福井県在住だが・・・はじめて聞いた。
今度年寄りに聞いてみる。
三国志で呂布が似たような勘違いしてたな。
曹操
253 :
番組の途中ですが名無しです:2009/06/22(月) 03:19:03 ID:p4WEI8lgO BE:685406674-PLT(20203)
>>247 埼玉でも聞いたことある
”半殺しにするか、全殺しにするか”ってフレーズがあったような
全殺しは漉し餡かなんかだっけか
これ、日本昔話かなにかに収録されてるんでないの
>>253 俺も日本昔ばなしで聞いた気がする
全殺しと半殺しはおはぎのもち米の潰し方の程度の差だったと思う
もち米のつぶつぶ感を残す方が半殺しだったはず
いくつか読んだことある>半殺し
笑い話仕立てにしてあるのが多いよね
「はめ殺し」で、男と女の怖い勘違い話ができそうだねwww
「手打ち(手打ち蕎麦)」か「半殺し」かって話し合ってたような記憶があるが。
258 :
257:2009/06/22(月) 07:37:55 ID:HfrflUrIO
ごめんよく読んでなかった、思い切り前の人たちが書いてた…orz
>>256 そういえば、学生時代に、はめ殺しの窓から外を…とかいう文章で、
クスクス笑うやつがいてアホかと思ったわ。
260 :
247:2009/06/22(月) 08:08:17 ID:00UHCkG40
>>250>> 253>> 253
ごめん、ずっと福井県の話だと思ってた。
261 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/22(月) 08:49:36 ID:DGWKqI1O0
<260
熊本県菊池市の昔話本にもありました
せりふは『手打ちにしゅうか、半殺しにしゅうか』
(うどんにしようか、ぼたもちにしようか)
結構この部分はいろんな地域で昔話になってるのですね…
菊池市のバージョンでは、↓のセリフが付いてる
『お前は地獄に行って待っとれ、俺がちょっと首ばひねってくるけん』
地獄は近くの水場の名前で、首ひねりは蓑の上部4段を編むことです。
各地に似た昔話があって面白いね。
薬売り等行商の人が各地で語って広めたりしたんだろうな。
国内に限らず世界規模でも似た話が分布していることは珍しくないけど、このスレでは物の怪工作員が即座に「パクリは書くな」と書き込むからな。
茨城のばあちゃんも半殺し使う。あんこのつぶし方としてだな
あと、怖いも使うな。「おー怖い」は「あー疲れた」なんだな
段差上るときは「ほいきたどっこいせ」だ
264 :
247:2009/06/22(月) 09:17:11 ID:00UHCkG40
>>261 それは、聞いたことが無い
熊本バージョンも面白いですね。
舞台美術さんも確か独特な言い回しがあったような…
殺すね。
電源のメンテで、ブレーカーを落とすことを殺すっていうのね。
以前どっかの板で、電力会社の社員同士の
「きちんと殺してきた?」
「はい、ちゃんと殺してきました」
とかいう会話を聞いたビルのテナント勤めの社員が警察呼んだとかいう話があってワロタ記憶がある。
それはないわ
268 :
ぽむぢー:2009/06/22(月) 13:21:16 ID:F/ipBLRA0
昨日友人と夜景見に車で山登った。
結構奥深いとこだからそのスポットの駐車スペースに車が無ければ百パーって言っていい程人気無し。
なんだけど女の人の「ゴホッ」って咳き込むというかえづいたような声が聞こえてブルッて帰った。
お化けにしろ違うにしろ怖いと思って逃げた。懸命だった。
帰り道狭いとこで車とすれ違ったから対向車にそれでかい声で知らせたら「この先引き返すとこないじゃないすか!勘弁して下さいよ!」って青い顔しながら叫ばれた。
そこまで責任もてん。
前裸体さんきてたーよw
余計なお世話かもしれないし、皆さんわかっているかもしれないけれど
本人に迷惑だと思うし、一応書いておくね。
>>269 ◆TJ9qoWuqvA じゃないから。NUDE だから。
それから私、誓って本人ではないですよ。念のため。
>>266 植木職人とかも縄の結び方で「殺す」って使うね
珍走団やチンピラ、町の不良より現場の人の方が言葉だけならよっぽど恐ろしいって話だな。
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「儂みたいに猟を職にしてはいなかったが、鴨撃ちが大層好きな奴がおったよ。
鹿とか猪とかには興味示さんかったが、鳥撃ちだけは別じゃった。
空に向かって撃つのが好みだったんかの。腕の方は中々なモンでな。
こいつがある時、おっかしい話をしてたんじゃ。
夕時に、一羽で飛んでる鴨を見かけての、早速構えてブッ放したとか。
見事命中して、鴨は当然頭から落ちた」
「おかしくなったのは、このすぐ後よ」声を低くして続ける。
「半ば落ちた辺りで鴨の奴、ククッと身を持ち直したんだと。
有り得ねえって目を疑ったが、確かに鴨は元の高さまで戻って羽ばたいてやがる。
気を取り直してもう一発撃った。外さねえよう慎重に。
また当たった。確かに当たった。さっきと同じように鴨が落ちる。
だけど、今度も平然と身を立て直しちまった。先ほどとまったく同じように。
そんでやっぱり、まんま何事もなかったように飛び続けたってよ。
もう意地で撃ちまくったらしい。
でも鴨はその度に復活果たして飛んで行きやがる。
結局撃ち落とすこと叶わんで、夕焼け雲の中に悠然と消えてったそうだ」
ここで祖父さんはガハハと笑った。
「儂も長いこと猟に関わったが、鴨撃ちが鴨に馬鹿にされたって話は、後にも先にも
これしか知らねえ。あいつ、よっぽど鴨に嫌われてたんだな」
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「ある山のことなんだけどな。鉄砲担いでいると、誰かに呼ばれることがあったわ。
『おーい』って、ただその一言だけなんだけどな。
これが繰り返し聞こえてくると、覿面道に迷っちまうんだ。
だからそこで猟はお終い。ま、仕方ないわな。
どんな浅い山でも、道失くしちまったら、おっちぬ(死ぬ)可能性があるしよ。
儂らは“ヒトコエカケ”って呼んどった」
「鉄砲下ろしてから知ったんじゃが、別の地方でも似たようなモノがあったらしい。
やっぱり引退した鉄砲撃ちに聞いたんだけどな。
そいつらの地方じゃ“ヒトコトモウシ”と呼んどったとよ。
ひょっとしたら、こういうのが出る御山ってのは、昔は至る所にあったのかもな。
今はどうか知らんがよ・・・まぁ聞かないで済むに越したこたぁねえか」
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「仲間と二人、よく使ってた狩り場に通じる細道を歩いてた時なんだけども。
いきなりでっかい木が道を塞いでた。
でもよ、そんなこと有る訳無えんだ。
何度もそこを通ってるってのに、そんな大きな物が植わってりゃ牛でも覚えてら」
「あぁ、これは何かあるんだろうなって話してよ、その日は引き返したんだ。
他の狩り場にも行かなかった。
アヤが付いた時の殺生は縁起が悪いから。
二、三日してから再び行ってみたら、あの大木は綺麗さっぱりと消えてた。
さてはあの奥で主がお産か何かしてたか、そんなことを仲間は言うとったな」
ヤバいと感じたモノには近よらないのが、生き延びる知恵の一つなのだそうだ。
「まぁ知恵っつうか約束事っつうか、山でも街でも同じだろうけどよ」
>>200 まぁ確かにこの薬師の人は、私に多大な影響を与えた人でもありますねぇ。
今は隠居して一年の大半をベトナムで過ごしているそうですが、元気でさえいてくれれば
何よりなのです。
>>247 私も聞いたことがありますねぇ。
その時はおはぎの餅米のつぶし具合だと聞きました。
方言って面白いですよね。
雷鳥さんが話を集めるようになったきっかけって
やっぱ一つ目のおいちゃん?
山に縁があるとはいえ、それ以外の話も沢山ありそうだw
切っ掛けを私も知りたいです。
214 名前:土着信仰[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 04:24:58 ID:tBdN5rFB0
俺文才ないし、誤字脱字もありまくるかもしれないが、カバーしてほしい
えっと、俺の親の実家の墓には、明治以前の遺骨が入ってない
何故かというと、その実家がある山奥の集落には独自の土着信仰があってなかなか仏教が定着しなかったから
というか、明治まで寺という概念がなかったらしい
その『土着信仰』なんだけど、けっこう特殊な物だった
とあるホラーゲームの影響で、俺は学校のレポートの題材にそれを選んだ
そもそも土着信仰とは、外界との交わりのない集落において発生する集団睡眠が発展したようなものだと俺は思っていたから、その『土着信仰』を信じてなかった
正直霊的な物とも無縁だったから、この話を洒落怖スレに投稿する事になるとは思ってなかったけどね
まあ、それでその『土着信仰』は、簡単に言うと山を信仰していたという感じのものだった
その、俺の祖先ともいえる人々が住んでいた集落は山に囲まれたところにある
もちろん海なんて馬鹿のように遠いし、前述のように仏教より土着信仰が定着するような世界だったから
食料はほとんどが山の幸だった
魚も山の川で取れる物、畑も山から流れ出る川の水が必要不可欠であったし
季節の山菜も大切な食糧であった、もちろん猪や熊といった動物の肉も山無くしては得られない
山に支えられて生きてきた集落だったから、独自の『山中心の輪廻思想』が作られた
山の作った糧を得て、生活を営み、死んだら山に還り、山の養分となり糧を生み出すって感じ
そこで、また独自の埋葬方法が生み出された
それについては、後で述べたい
ただ、俺は集落で聞き込むうちに、山が神格化さていた訳ではなく
山に住む神様に対する信仰があり、そこから『山中心の輪廻思想』ができていたと知った
それが問題だった
215 名前:土着信仰2[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 04:27:24 ID:tBdN5rFB0
その山に住む神様を、俺は簡単に『ヤマガミ』と呼ばせてもらう
そのヤマガミ様の何が問題かというと
よくある鶏が先か卵が先かの話に例えたい
信仰対象であるものが同じもの、山=神様、の場合
鶏=卵、であり、どちらを先にしてもどちらも同じものなのだから問題ない
しかし、山=神様でないとすると
山が先にあり、信仰されていたから、そこに神様が生み出されたのか
それとも、神様がいたから、その山が信仰の対象になったのか
と、鶏が先か、卵が先かの問題が始まる
聞き込みを鵜呑みにするのなら、後者で間違いないのだが
俺は山に住む神様だの、幽霊だのに俺は会ったこともないのだから信じていなかった
集団催眠として扱うのなら圧倒的に前者のほうが楽だったこともあり
俺はそのヤマガミ様の調査を始め、存在を否定しようとした
まず、以前聞き込んだ家も含め家々を訪ね、ヤマガミ様について聞き込んだ
『おじいちゃんのおじいちゃんが見たことがあると、おじいちゃんから聞いたことがある』byよぼよぼのおばあちゃん、といった骨董品的な目撃情報や
ご丁寧に目撃した人物、場所、時間、ヤマガミ様の格好、反応をまとめて本のようにされた物もあった
結果、2日かけて目撃情報を集めたのだが
面白いことが2つ分かった
が、その前に、その集落独自の埋葬方法について説明させてほしい
死んだ人間を棺桶に入れる所までは変わらないが
その棺桶を、故人の家族が交代で担ぎ、近所の村人たちが鈴を鳴らしながら
山の中腹辺りにある割れ目まで運び、棺桶ごとそこに投げ込むといったものだ
その割れ目がかなり深いものらしく、底に落ちて行った棺桶は山と融合し
死者は大地に還る、ということらしい
割れ目の淵には石の塔があるのみで、墓というよりは儀式の場所に近いものと聞いた
216 名前:土着信仰3[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 04:28:37 ID:tBdN5rFB0
さて、面白い事の1つは、その埋葬方法から、普通の火葬し墓に埋める方法に変わってから、ヤマガミ様を見たものはいないということ
これは、山を信仰する儀式の風化により、ヤマガミ様を信じる人間がいなくなったためだとも考えられる
つまりこれは集団催眠だと証明するにおいてかなり強いカードになる
そして、もう1つ
外見が一部分以外バラバラだということ
あるときは猪の体だったり、人型だったり、羽があり飛んでいたりと、外見が一部を除いてバラバラだった
同じ一部分というのが、顔だ
全て、石のような丸い顔に、白い苔が生えていてフサフサしていて
目の位置には触角のようなものがある、という事だった
これも、インパクトのある部分以外違っているということ
つまりこれも集団催眠だと証明するにおいて強いカードだ
しかも、ヤマガミ様は遠巻きに人を見ているだけで、逃げても追ってこず
追いかけると逃げ出すだけだった
つまり、話しただの、遊んだだの、直接的な接点は無く、遭遇者全員がただ見ただけであった
ここまで調べると、あとは儀式の場を見に行って
僕も探してみましたが現にヤマガミ様に会いませんでしたからそんなもんいません
という事にしよう、と俺は布団に入った
翌日、バイクで近場のスーパーへ20分かけて行き
スポーツドリンクと、ポテトチップスのうす塩とコンソメ
ガム類、チョコ、おにぎりを買った
出発は午後2時を計画していた、話を聞くに徒歩30分ほどでその場所には着くらしい
一応聖域だということで、祖母に渡された線香と、買い込んだ菓子類をリュックに詰めて
俺はその『聖域』に向かった
217 名前:土着信仰4[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 04:31:10 ID:tBdN5rFB0
砂利道を歩き、沢を超えたところで、もう本当に森の中だった
何年使われてないのか分からないが、荒れ放題だった
俺はポケットからイヤホンを出し、携帯に繋いで音楽を聴きながら歩いた
木の根っこを踏み越え、笹をよけて行きながら、地図を確認し
このまままっすぐでいいことを確認すると、俺はリュックの脇にさしてあったペットボトルを抜き、スポーツドリンクをラッパ飲みした
太陽が見えて、手をおろして、前を向いたらそこで30mほど先に『ヤマガミ様』を見た
すごい不思議な感覚だった、ペットボトルを手に提げたまま俺は硬直していた
人型だった、全身真っ白で、顔が本当にフサフサした苔のような白い何かで覆われていて
目があるところに触角みたいなものがあった、口は見えなかった
モリゾーだっけ、あれから目と鼻と口と色を引いて触角だけを付けたような感じだった
耳元でなっているはずの音楽も聞き取れないような、もうほんとうの無音だった
手足の感覚が無くて、目も反らせないまま、頭だけが動く、金縛りみたいだった
ヤマガミ様も俺を見ていた、異常なほど体感速度が圧縮されたみたいに長い時間があった
すると、ヤマガミ様が視界の中で大きくなってきた
俺はヤマガミ様の全身を見ていた、ヤマガミ様の手も足も動いてないのを確認していた
俺は立ちすくんでいた、足が前に進めるなら逃げ出している
218 名前:土着信仰ラスト[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 04:32:35 ID:tBdN5rFB0
ヤマガミ様が大きくなっているように見えたのは、何のアクションも無くこちらに接近してきていたからだと気付いた
あと10mほどの距離という所で、唐突にあることに気づいた
いままで近づいてきたという例は無かった
もし、ヤマガミ様が人を食うとしたら?今まで崖に落とされた棺桶の中の死体を食べていたとしたら?人里に糧を与えていたのも人間がいなくなり死体を食えなくなるのを防ぐためとしたら?何十年も人を食えないで腹を空かしてたとしたら?俺が格好の餌としたら?
歯がガチガチ言った、距離はあと5mくらいだった、俺よりも2回りも3回りもおおきかった
ヤマガミ様の顔の触角の下あたりの生物であれば口がある部分がモゴモゴ動いた
俺は死を覚悟しようとしてしきれずガタガタ言っていた
ヤマガミ様の顔が視界から消えた、石のような見た目の腹が目の前を埋め尽くした
ヤマガミ様がしゃがみこみ触角が俺の顔の真ん前にあった、口の位置がモゴモゴしていた
「ひっ」という声が出た、何かが頭に触れた、八つ裂きにされ食われると覚悟した
「さむしい。さみしい。さびしー。さむしい。」
俺にはそう聞こえた、気付くと俺はペットボトルを手に立ち尽くしていた
耳元で鳴る曲はスポーツドリンクを飲んだ時と変わっていなかった
俺は耳からイヤホンを外すと、地図を確認し割れ目の淵まで歩いた
石碑がたっているだけの、谷みたいな場所だった
俺は持ってきたポテトチップスうすしおの袋を開け、一枚取り出すと齧った
そして、袋の端を掴んで、割れ目の中に撒いた
コンソメ味も開け、一枚食べながら、同じように撒いた
線香に火を付けると、地面に立て、チョコを半分脇に置いて俺は帰路についた
結局、自分の体感したものが何だったかはよく分からないし
俺も調べていくうちに催眠にかかったのかもしれない
締め方が分からないけど、土着信仰ってなんか素敵だよな
土着信仰も素敵だがこれを書いた人も素敵だ。
286 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/22(月) 23:52:40 ID:y7eDadRZ0
おもろかった。
洒落怖覗いて来る
287 :
筋肉全裸帯:2009/06/23(火) 01:08:02 ID:p/BivstQO
雷鳥から聞いた話。
なぜ、雷鳥が山の怪異に興味を持って、毎回浅い妄想を
軟便よろしく垂れ流すようになったかを殴りつけて吐かせた。
雷鳥が中学の時。当時イジメに合い休学がちだった雷鳥は
山に行くことだけが生きる喜びだった。人生の全てだった。
ある日、いつものように裏山に出かけるとおびただしい
血痕を見つけた。かなりビビりながら跡を辿るとそこには
鹿の死骸、だが普通ではない。なんと内蔵を抜かれ五体が
排泄物が尻から漏れていた。腐臭もきついその雄鹿の死骸を
前にし、雷鳥は性的興奮を覚えた。そして十代のたぎるような
欲望を制すことはできなかった。
ちぎれ腐り糞まみれの雄鹿を尻を死姦し始めたのだ。
20秒後、勢いよく射精し、悟った。雷鳥はニタニタと
病的な笑みを浮かべ股間をおさえながら語った。
何を悟ったかは知らない。あまりのキモさに殴りつけて
帰ってきたから。そして雷鳥は今後も投下するだろう。オナネタを。
288 :
筋肉全裸帯:2009/06/23(火) 01:19:09 ID:p/BivstQO
雷鳥から聞いた話。
雷鳥が17才の時。いつものように山に出かけ、日課の
「草花の雌しべに精液をぶっかけ授粉させる実験」を
行っている時だった。もう少しで達する瞬間、足がもつれ
射精しながら倒れてしまった。次に尻に激痛が走る。
なんと倒れざまにアナルに自生していたキュウリが
刺さったのだ。雷鳥は言う。俺は山童に惚れられたんだよ。
イラついたからホモのオラウータンをけしかけて帰った。
289 :
筋肉全裸帯:2009/06/23(火) 01:30:50 ID:p/BivstQO
雷鳥から聞いた話。
雷鳥が42才のある夏の夜明け前。この時期恒例の行事、
「蜜をチンポに塗り、昆虫のマスカキプレイ」に興じて
いた時に、クワガタや黄金虫、カブトとは違う感触を感じ
自分の粗末な物を見た。するとそこには嘘構の男が
必死にねぶっていた。
「それが僕とダーリンの出会いです。」と雷鳥はカウパー
漏らしながら叫んだ。俺は金属バットでフルスイングして帰った。
290 :
筋肉全裸帯:2009/06/23(火) 01:44:30 ID:p/BivstQO
雷鳥から聞いた話。
雷鳥が昨年の50才の誕生日を迎えた日のこと。
雷鳥は信じてた。半世紀、異性交遊せずに(虚男やら
きゅうりやら鹿の死骸、昆虫、生ゴミとかとはあったが)
山に毎日通った。そして50才の誕生日…山の神に成れると
あほだからガチで思っていた。そして山の頂上の1番高い
木になんとか登り祈った。すると、空には雷雲がみるみる
内に頭上に広がり雨が降り出した。次の瞬間ーーー
雷に打たれて射精した。そして糞漏らしつつ帰った。
今年の誕生日こそ!と、鼻息荒く語る雷鳥は三沢の
変わりに逝けば良かったのにね。とりあえず高角度の
バックドロップを放って帰った。
楽しかったかい?
君の良心は痛まなかったかい?
友達はいるのかい?
気違いを相手にしちゃ駄目
放置でコピペ通報
>>291 君のその優しいココロには敬意を払うが、相手は物の怪工作員だから。
ココロの弱さ(この場合はスルー力の有無)に付け入るから気を付けなさいな。
294 :
筋肉全裸帯:2009/06/23(火) 01:52:29 ID:p/BivstQO
雷鳥から聞いた話。
雷鳥が昨日投下した猟師とはアナル達とのこと。
よく、山で雷鳥が裸で逃げて、ブヨブヨの小太りの猟師が
追い、捕まえてファックするプレイをしていると喜々として
語り出した。とりあえず肥溜に落とし帰った。
そして長々と今回の話を投下した次第です。おやすみなさい。
295 :
筋肉全裸帯:2009/06/23(火) 02:06:08 ID:p/BivstQO
たった今、雷鳥に聞いた話。
「俺、山怖スレで自演しまくるんだ。」
そんなことはわかっている。見よ
>>291-293を。
こんな時間に、短時間に……。
「俺が、ネット以外に雷鳥の居場所ができるようにしてやるよ。」
ネガキャンして雷鳥が一社会人として更正できるよう、
またしばらく山怖スレに出没するぜ。
人のふんどしで相撲取るしか能のない、寂しい奴、
能無し
内容はどうでもいいけど、こういうことをする人の心理に興味がある。
強迫性障害のケがあるんだろうか?
だからさわるなと言うのに……
おまいらどんだけうんこ好きなんだよw
遅レスだけど
>>280-284おもしろかった
でもヤマガミ様ちょっとかわいそうだなー
新しい宗教が入ってきたら、元あった信仰は全くなくなっちゃうのかな
少し形を変えてでも残ってたらいいのに
300 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/23(火) 09:54:25 ID:/B29WbuX0
280−284
ミカベルの漫画に出てきた『モスマン』思い出した。
アメリカシロヒトリって蛾を連想するなぁ…
白い毛の生えた顔に、サミシイサミシイって鳴き声は。
仏教が入ってきても神社も神道もなくならないしお稲荷さんだって死なないさ
恵方詣りだって初詣って形は変わってもみんないくべさ
土地神さまは今でも日本を守ってくれてるさ
303 :
筋肉全裸帯:2009/06/23(火) 15:35:06 ID:p/BivstQO
雷鳥から聞いた話。
雷鳥は50才になる。まだ独り身で定職がなく、母親の年金で
なんとか生活している。裏山にしか出かけなく、それ以外は基本引きこもりだ。
PCが彼と世の中の唯一の接点である。彼は毎夜、
一生懸命考えた妄想を山怖スレに垂れ流す。その後、目を
静かに閉じるが、将来が不安でなかなか寝付けない。
そんな時は自演を繰り返し、せめてネットの中で人気者に
なり、なんとか眠る。
俺の山怖スレを荒らすなよクズ。
モスマンってテレ東の映画で見たわ
蛾が出てきてなんか予言する奴。
車に乗ってて蛾がぶつかる度に思い出すようになった。
>>ヤマガミ信仰
なんか切なくなるような、ジブリの映画見た後みたいな不思議な感覚になったわ
「怖い」と思われたのも含め「寂しい」って言ってたんなら・・・と、小説の感想文みたいなことを思った
「寂しい」からどうしてほしいのかを考えると、ちょっと怖い。
俺がそいつなら絶対その家で毎年ヤマガミ様にお供え物して祭る。
山肉はともかく不思議と山菜や茸が見つかるようになるかも知れないぞ
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「ビッキ沢。そう猟師内で呼ばれてた沢があるんだ。
ビッキってのは蛙のことだよ。
そこで野営してた夜に、妙なモノと出会したんだ。
火の前で鉄砲の手入れしてたら、繁みン中からノソズリ這い出てきた物がある。
てっきり何かのヨツ(獣)かと思って見てたから、正体がわかった時は大層驚いた。
でっけえ灰色をした蛙だったんだ」
「うちで昔飼ってたシロほどもあったかな。
ああいや、シロってのは紀州犬の名前なんだがね。
だもんだから、しばらくポカンと口開けて見てたわい」
「こいつがまた蛙の癖して偉そうに、長老でございって感じで白い髭をたっぷりと
生やしとったんだ。
“何だコリャ。どことなく学のありそうな顔してるじゃねえか”とつまらん思いを
浮かべてると、いきなり口開いて『何してるんかね?』と喋りやがった。
蛙の喋りとは思えんほど、実に滑らかによ」
「“こりゃ普通の蛙じゃねえ!迂闊にビビッた所は見せられんぞ”
少し焦りながらそんなことを考えたわいの」
「『鉄砲の手入れさね』取りあえずそう返したところ、
『鉄砲と言うのか。何する物かねそれは?』とこう尋ねてきたモンだから、
『こっからよ、鉄と火を噴いてシシ(猪)を倒すのサ』って答えた。
ま、半分脅しも兼ねてな」
「『鉄と火か。それは嫌だな。うん、実に嫌だ』蛙はそう答えやがった。
まぁ何とかに小便って言うくらいで、蛙の面なんかとても表情読めねえからな。
本当に嫌がってるのかどうかはわからんかったが。
『怖いな。うん、実に怖い。退散するとしよう』
その言葉を最後に、繁みにノソッと戻っていったよ」
それでどうなりました? と先を促すと、
「どうもこうも、それでこの話はお終いだよ。
ま、敢えて言やぁ、“なるほどここはビッキ沢って呼ばれる訳だ・・・”って
納得したぐらいだな」
聞いて呆れた私だった。
こういう敵味方不明な物の怪って独特な怖さがありますねぇ。
山のモノって結構こういう対応に迷うのが多いようなイメージがあります。
コミュニケーションが取れないのがねぇ。
同じ言葉を話していても、解釈が同じ、価値観、判断基準が近いとは
限らないからね。
…だから常識とか社会通念は大事だよね。
それが無い相手とは、話しても無駄だし、交渉自体が成立しない。
ビッキービッキーアカガエル♪
外国語だと思ってたら方言だったのか…
313 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/24(水) 01:17:25 ID:9JbCO5aD0
レッドビッキーズか!
>>280-284までの洒落怖コピベと
>>287以降の筋肉全裸帯は恐らく同一人物
更には
>>280-284までの話を自分で落怖に投下した人物
洒落怖でこの話が投下された後、「寺の概念がなかったって檀家制度があったのに」
「肉食を取り入れた生活って言っても当時のタブーやら年貢の徴収やら…」
「サンカにしても墓がないのは当たり前」と突っ込まれたところ、突然発狂
IDを変えつつ、単発IDで絶賛のレスを入れながらも
スレの過疎化を防ぐためには面白くなくても誉めろとか
そんなに言うなら添削しろ
いやもっと怖い話を書け
これから他に怖い話を書いてやるからこいつ(スレの雰囲気が悪くなると指摘した人)と
こいつ(スレタイから外れていると指摘して人)は次に書け
早く書けよカスなどと暴言を吐きまくって荒らした奴
他にも、そんなカス呼ばわりをスルーして
テンプレで言葉遣いに気をつけるよう言われているのを読めるのかと開き直ったり
そこに突っ込まれると「早く書けよカス」はガンダムの「あえて言おう。カスであると」
の引用だからいいんだとか
ともかく何日にも渡って無茶苦茶スレを荒らしてくれたよ
あいつなら、こっちに自分の自信作(笑)を投下して
同時に常連を貶める改変を延々投下し続けるくらいのエネルギーはあるだろう
改変を無視する意味でも、その直前の投下である自分の自信作(笑)にレスがつくからね
それにのせられないよう、注意した方がいい
少なくとも洒落怖のあの後の騒動を知っているまともな人は、あえてこのスレに火種を捲くような
コピベ投下はしない
他でそんな事してたから今回こちらにあまり被害がなかったのですね…。
>>308 鉄砲がなかったらそのカエルが何するつもりだったのか考えるとちょっと怖い。
318 :
筋肉全裸帯:2009/06/24(水) 09:21:26 ID:e1fijU4rO
>>316 >>280-284までの洒落怖コピベと
>>287以降の筋肉全裸帯は恐らく同一人物
…あの…違うんスけど…。
その後の長々とした的外れの推理が貴方のオナニーを
嘲笑されても怨んじゃやぁよ。
白い髭をたくわえた蛙さんか・・・ファンタジックですね
>>318 端から見たら、区別できないほど似たようなキャラだってことですなw
321 :
筋肉全裸帯:2009/06/24(水) 11:48:58 ID:e1fijU4rO
>>320 違うよ、全然違うよ。
雷鳥から聞いた話。
デカイ蛙の話しを聞かせてやる。と、雷鳥に連れられ
行った先は某有名精神科の病院の隔離病棟。その中の
一室に焦点が明かにあってないお爺さん一人。
んで、デカイ蛙だの、デカイ猿だの、ウンコだの
ダラダラよだれを垂らして喋ったり叫んだり。それを
真剣に聞く雷鳥。俺は医者に一名、追加で収容して
くれるよう頼んで帰った。
322 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/24(水) 12:11:05 ID:1u/JHJpf0
>>322 でも、俺も名無しできもイイ話を沢山投下してるんだぜ?
というか雷鳥の自虐自演なんだぜ?
ところで文句ばっか垂れてねぇで何か投下しようという
考えはないのかね?聞き専ならROMってろよカス
って、雷鳥が言ってたよ。
で、ID:e1fijU4rOが投稿してるいい話ってなに?
325 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/24(水) 14:58:09 ID:Nz9tvcnv0
>>321なんかおもしろいけど、人を中傷するのはよくない。おもしろくて怖い
山の話をしてくれ。
326 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/24(水) 15:12:49 ID:Nz9tvcnv0
京都の山に、バイクで行って中腹の休憩所みたなところで止まったこと
がある。一月くらいで凄く寒かった。冬の夜の山は本当に静かだ。
夏みたいに鳥や昆虫や小動物もたくさんはいないから。風が吹いて木がきし
む音がしていた。テントから出ると星が見える。時間は7時くらいで冬だから
真っ暗だ。食事などの準備をして9時過ぎには寝袋に入る。0度近い寒さだけど
分厚い寝袋に入るとそれなり暖かい、持ってきた芋焼酎をロウソクの火で暖めて
飲む。そのまま気持ちよくなって眠ってしまった。しばらくして、寒くて目が
覚めた、腕時計をだして時間を確認すると2時ちょっとすぎだった。
丑三つ時だとかおもながら、少しボーっとしていると遠くから低い人の声みた
ものが聞こえる。なんだろうと思ってよく聞いたらお経のようだ。これはやばい
とおもって焼酎をあおってまた寝た。次の日7時くらいに起きたらもうとくに
何の音もしなかった。後で地図で調べたらその場所から1Km以内にお寺がひと
つあったけど、夜中にお経を読んだりするのかなと少し疑問に思った。
ID:e1fijU4rOの話自体はクソほどの価値も無いが、
他人を中傷することで捻じ曲がった自己顕示欲を満たそうとする様子は十分に怖いな。
人間の病んだ部分が観察できちゃうよ。
ただ山に関係ねぇからスレチだね。
>>326 乙です。
俺も似た経験があるよ〜。
誰も来ないような場所にテント張ってて、夜中に人の声が聞こえてくるのはマジで怖いよね。
またレス番が飛んでるけど、あのキチガイが性懲りもなくクソみたいな小説を投稿したのか?
いや、これはやっぱ同一人物だわw
嘘までついて乙。
>>308 おもしろかったー
チョウジュウギーガーな蛙ですね
怖さも感じるけど、のそっと退散するところがユーモラス
昔、近所の立派なお宅が池の水抜き清掃をしてた時、うちに大きなガマが避難してきたことを思い出した
30センチはあるガマがじっとこちらを見てるから、うちに蛙の焼き物でもあったのかなーなんて思いながら、石を投げたらノソノソドサドサ逃げて行った
ちょっとびっくりした
>>326 お経とかオカルトな噂で住民を追い出すというのは、地上げ屋の手法の一つだとかって聞いたけど、場所が場所だけにそんなこともなさそうですねー
筋肉全裸帯さんの話はパロディでそれなりにおもしろいんだけど、スレの平和が乱れるから、子供店長の口兄いをかけておくよ
>>326 寺(宗派?)によっては修行で一晩中お経読むとこもあったような気がする
321は他人を貶めたりしなければ「ふーん」ですんだのに。
話によっては絶賛されたかもしれないのに。
てかいいかげん他人を貶めるのはやめてくれ。気分良くない。
ここ最近ここをのぞき出したんだけど、住民の方々の良識有る書込みになんか感動して居ます。いいね、この感じ。
感想注意報発令
336 :
筋肉全裸帯:2009/06/24(水) 21:19:57 ID:e1fijU4rO
雷鳥を叩くのは2007年くらいからたまーにするんよ。
なぜか?ある種の浄化作用と思って頂きたい。
馴染めない子はNGすればいいじゃない?スルーもNGも
できない子は2ちゃんやめるか、更にスレの雰囲気を
悪くするお手伝いをしたらいいと思いよ。いい大人なんだから。
じゃあ、山の話しね。
山ってけっこう女の神さんが多いのね。ある日、山で
ムラムラきた雷鳥が、山の地面に穴を掘り、それにリトル
ボーイをバコバコっとしてたらしい。で、突然地震が来て、
パニッてリトルボーイを抜こうとした刹那、地震の中で
引っ張られた。ますますパニッて逆に突っ込んだら
この世のものとは思えぬ気持ち良さでもの凄い量を一気に
放射。と同時に休火山が火を噴いた。なんとか逃げ延びる
ことはできたが、髪はまだらに白髪になり、10才は老けて
見えた。山の神さんのスイート☆スポットを刺激したんやろ。
と、懲りずに山に登る雷鳥を尻目に嘘男は呟いた。
337 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/25(木) 01:08:05 ID:ziesSTms0
>>297 この間NHKの番組でこういうことする人が出ていたよ。
何年も引きこもっていて、ネットだけが人と関わりを持てる場。
普通に書いても誰も反応してくれない、でも「死ね」って書いたら反応がもらえる。だからそう書く。
秋葉加藤の気持ちがわかるというようなことも言っていた。
こういう人って本当にいるんだなーと思った。
そういや山が好きな人って
ムカデとかミミズとかゲジとか…ああいうグロテスクなデカい生物って
見慣れたもんなの?
消防の頃山登りしたんだけど
ジメついた獣道で子供の二の腕位の長さのミミズが三匹ビチビチ跳ね回る様を見たとき
オレ産まれて初めて鼻提灯出して泣いたわ。
340 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/25(木) 02:15:12 ID:kL9agbGE0
>>336はせっかく文かけるのだから、もっと山に関するおもしろくて怖い話し書いてくれ。
比喩はうまいともう。
>>338 可哀想な奴だな、ソイツ
紙みたいなうすっぺらな自分のプライド守る為、自分の意志で殻に閉じこもってんのに
人一倍強い自己顕示欲抱えて独りは寂しいつって死んで行くんだろな…なんか切ない話しだわ
>>336 開き直って雷鳥の隣で一緒に山とSEXする人間なら変態でバカだけど遥かに豊かな人生歩めそうなのにな…おまえは不幸だよ
>>339 でかいナメクジもムカデも大丈夫。爬虫・両生類大好き。むしろ追跡する。
ザトウムシのフォルムには毎回感動すら覚える。
だが毛虫とでかい芋虫だけはダメ。
その場からチンパンジーの様に逃げ惑う。
でかいムカデもゲジゲジも自分の家の中で
出会えるんだが...
>>336 そりゃリトルボーイをぶちこんだら休火山も火を噴くかもな。
>>343 良くその家で眠れるな…
俺はムカデと同居するくらいなら、貞子とジェイソンと一緒に、エルム街のフレディの家にルームシェアして暮らす方を選ぶほどムカデがダメだ。
山の中とか、昔ながらの古い家とかならごく当たり前にいるよな。
うちにも前の家には主みたいなのがいたよ・・・。
>>338 俺も人とはあんま関わってないけど、自然と関わってればそれで十分だけどなあ。
>>336はちょっと山に入ってみな。
山に登ると気分が良くなって小さな事にもいらつかなくなるし、何故か勘が良くなるよ、一人でも楽しいし。
でも他人のことをののしったりしてると勘とかは何故か悪くなってく。
あと、文章上手いなら次から他人に指摘されたところを直してもっともっと本物っぽく書いてみてはどうだろう?
きっといい書き手さんになれるよ。
俺もののしりだけじゃなく、きちんとしたお前の話読んでみたいな、変な方向に労力使ってないでがんばれよ。
既出だったらごめん。
阿刀田高の本だったかで読んだ記憶あるけど、今までの人生で一番怖かった経験は?と周りに聞いて
幾つか得られた話の中で、
「そこそこな高さの山に登山に行って、夕暮れ時自分は下山している最中、手ぶらで頂上方面を
まっすぐ見据えて無言で登ってくる一人のいがぐり頭の少年とすれ違い、暗くなりつつある山道に
その子の姿が遠ざかって行った時」…という話が自分的には同じ状況想像してみると一番怖かった。
あの山には神様がいてとか、丁度その日に麓で誰か亡くなってきっとあれは幽霊が…とか、とかくありがちな
後日談が一切ないだけに、余計に不気味で。
あと松谷みよこの昔話で、「ひと気のない山道を単身ドライブ中、ふと気づくといつの間にか前に
車が一台走っていて、その後部座席にはドングリみたいな子供が大勢ギッシリ詰まって
全員無表情でこちらをみつめていた」
という話も自分が車運転する様になって山道ドライブしている最中に思い出すと結構怖い。
ただこっちは今のご時世だとお前らチャイルドシートなくていいのか云々等、不気味さ感じる以前に理性が邪魔しそうだがw
子供の数が多くてチャイルドシートを載せきれない場合は
チャイルドシートはなくてもいいそうだよ
前に行列のできる法律相談所でやっていた
もっともこの場合は定員オーバーでアウトだろうが
…って山の怪異を人間の常識や法律に当てはめても仕方ないですね、失礼
子供は3人で大人2人の計算だから必ずしもそうとは限らないよ。
352 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/25(木) 18:07:12 ID:rDWFf4J70
>>349 >暗くなりつつある山道に
>その子の姿が遠ざかって
オレの経験だけど、ちゃんちゃんこ着た幼児が真夜中に一人で歩いてるのを見たときは意味もなく背筋がゾクゾクした
まぁ、今時のガキはなかなか寝ないんだろうけど、、
場違いというのか、その時間や空間に存在するはずないものがオカルトの基本だよね
山恐じゃないスレ違いスマソ
山仲間の話。
学生時、部活でキャンプしていた時のこと。
そろそろ寝ようかと火の始末等始めていると、下方より足音が上ってきた。
やがて彼らの前に現れたのは、ごく普通の背格好をした男が一人。
紺のスーツと革靴という、およそ深山に似付かわしくない服装が奇妙だった。
髪型は見事に七三分け、御丁寧にブリーフケースまで提げている。
男は彼らを見ると、白い歯を見せて快活に話し掛けてきた。
「すいません、私と同じ顔をした男性を見掛けませんでしたか?」
その場にいた全員が何を聞かれたのか理解出来ず、「は?」という顔になる。
「・・・見てませんが」ようよう部長がそう答えた。
「そうですか、それはどうもお騒がせしました」
男は慇懃に一礼すると、頂上に向かい歩き出した。
速い。山慣れた彼らが思わず感心するほどの健脚だったという。
「何だったんだ、アレ?」
皆怪訝な面持ちでいたが、いくら考えてみても答えが得られるものでもない。
放っておくことにして、中断していた作業に戻る。
しばらくして、また下方より足音が聞こえてきた。
「またか、こんな夜中に。今度は誰だっていうんだ」
(続き)
身構えている彼らの前に現れたのは・・・
間違いなく先程、上がっていったスーツ姿の男だった。
そして先程とまったく同じ質問を発する。
「すいません、私と同じ顔をした男性を見掛けませんでしたか?」
「・・・つい今し方、ここを上って行かれましたよ」
「やぁそうでしたか。それはどうもありがとうございました。では」
嬉しそうに感謝の言葉を述べてから、男は再び真っ暗な道に消えていった。
とても寝るどころではなくなり騒いでいると、三度目の足音が上ってくる。
「おい、まさか・・・」
間を置かず、まったく同じ顔と格好をした三人目が現れた。
「すいません、私と同じ顔をした男性を見掛けませんでしたか?」
直前の会話をそのまま繰り返し、やはり頂上へと消えていく。
「場所変えるぞ。どうにもここじゃ寝たくない」
部長がそう決定すると、皆も慌ててテントを畳みに掛かる。
撤収に手間取り、それから都合五回、同じ男と同じ会話を繰り返してしまった。
「すいません、私と同じ顔をした男性を見掛けませんでしたか?」
そんな言葉を聞き続けて、何とかそこを後にする。
結局、そこからかなり離れた場所で野営し直したのだという。
件の男はもうそれ以上姿を見せなかったそうだ。
ばかもーん!そいつがルパンだー!!
とか言いだすんじゃないかとドキドキしたw
バカも〜ん!
そいつがルパンだぁ〜〜!!
357 :
筋肉全裸帯:2009/06/25(木) 20:13:10 ID:2xJcY+AFO
雷鳥から聞いた話。
ある晩、その日は月が陰る夜だった。いつものように
雷鳥は山で自慰行為をしていた。放出して一息ついて
いると、どうやら少し遠くから人の賑やかな声が
している。何やら美味しそうな匂いも風に乗って漂って
きた。声と匂いに誘われ宴の方へと歩を進め、茂みから
覗いてみた。瞬間、雲が切れ月の光が辺りを照らす。
そこには、おでんを持った小さな人、鰻と犬が混ざったような
生き物、目が繋がった奇人、歯が異常に発達した変人。
そしてスーツに七三の同じ顔をした男達がいた。
ああ、そうか今日は49日か。
雷鳥はそう呟くと、また自慰をして帰った。
そんな私も雷鳥の作品の一つです。
358 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/25(木) 20:47:22 ID:oOopsmh90
359 :
藤原時魚 ◆7DNPv/7WhY :2009/06/25(木) 21:17:32 ID:GWzRpdHz0
私有地の裏山にて3日前 夏の夜の淫夢ならぬ悪夢の1週間を
オオクワガタ♂♀を拉致しセックルセックルに励ませながら
さらなる種♀豚(クワ)がいないか通い詰めしつつ乱獲
いつしか範囲はアナルの如く拡張してゆき、ついにある日の
午前2時エスカレートしたクエストの欲望が「危険な領域」へ
なぜか「これ以上入ってはイクナイ」という境界があったのだが
オオクワへの欲望がその理性に勝ってしまい、もいらは恐怖の扉を開けた
>>349 なんか背筋がゾワワッってした
ちょっと乗り遅れた感がある、霊関係じゃない怖い話だが
以前山奥のお寺さんにちょっとした修行体験に行ったとき、死ぬほど怖い思いをした。
「ここ使ってください」と和尚さん(多分)がにこやかに案内してくれたお座敷は、虫の死骸が山積み。
掃除機が見つかって助かったが、ほうきとちりとりだけ渡されたときに本気で泣きそうになった。
山の中、しかも初秋なので当然と言えば当然なのだが、
あんなに虫が絨毯のように重なっている光景をみたことがない。
掃除機をかけたときのジョリジョリいう音にも泣きそうになった。
虫嫌いには本気で辛かった。
それさえなければ涼しいし空気は美味しいし非常に快適なところだったけど…
いやわかってるけど…わかってるけどね…虫さんに文句言ってもどうにもならないんだけどね…
そこは漏れが子供の頃から駆け回ったいわば「庭同然」の場所
最近でこそもののけ豚(あの程度の大きさの猪 イノブタ)で
リアルに危険な領域になったが、蝮が喰われて絶滅したため
夜間も安心して歩けるようになり理性を外してしまった
一歩、また一歩と「新たな領域」へ歩を進める。まとわり憑く空気
なぜか鎌倉の腹切り櫓のように「空気が粘る」 そして寒い
ガキの頃の漏れには明確に「異界」だと認識していたのだろう
手付かずの大木と加藤鷹のゴッドハンドの勢いで潮吹きする樹液!
見ればオオクワの姿もまんこ木の中に確認できるではないか!!!
しかし粘る空気とおかしな空気の密度と圧迫感は、消えなかった
そしてなぜこの空間だけが「太古の森」のまま保存されたのか?
ドキがムネムネ状態で帰宅したもいら その夜が恐怖の序章だった
帰宅するとき、誰かの足音がついてくる!そして気配もある
明らかに生きてる人間の気配が もしか後を憑けられたか?
いやこの時間なら誰も起きてねぇ ここは蟲師はいないはず
が不安だったので、一応大きく迂回し川を二回越えた 川を
一回超えた瞬間足音は消えてしまった
次の日の10時、部屋にいるぬこの様子がおかしい 窓の東側を睨んで
「ふしゃぁぁぁ」と頭文字Dの威嚇音を出し続けている そして漏れに
暑いのにベッタリ憑いて離れない 何処に行っても憑いて来る
いや、確かに誰かが窓の外から「見ている」のだ、生きてる人間が
と大雨が降り出したのでガラスを閉める、とそのときガラスに顔が!
一瞬だったが子供の顔がはっきり見えた 古墳時代のような服装の
少年の顔が 彼は目があった瞬間バックへそのままダッシュ?し
東側の視界の果てへ消えた ぬこは二人とも急にくつろぎ寝てしまった
そして14時、相変わらず大雨、また猫の様子がおかしい ふと鏡を見ると
東の窓の景色が写っていて、そこにさっきの古墳コスプレショタが!
しかし窓の外を見ても何もいない しかし鏡をみるともう彼は消えていた
私がよく登ってた近所の山には中腹に神社、山頂に神社の本殿がありました。
本殿と言っても、苔だらけの狛犬と鳥居、ブロックで簡単に創られた祠だけでした。
その狛犬の前に大木が倒れていて正面から本殿に入る事は出来ませんでしたが、
水や酒、お菓子などのお供え物は見えました。
別ルートから本殿の方へ回り込むと、大木の枝から吊り下がったブランコがありました。
少し歩くと本殿の真裏に着きました。そこには「世界平和祈願」と書かれた2m程の
白い鉄柱があり少し赤や黒のスプレーで落書きされていました。
回りにはゴミやボロボロの衣服などが散乱してました。
気味が悪いので、本殿には近づかないようにしてました。
本殿から離れた所に見晴らしの良い休憩場所があるので、私はいつもそこを目指して登り
、暫く休んでから下山してました。
夏のある日、その山を登っていると500m程前に、1立方mの木箱に緑色のビニール
シートを被せて縛ったモノを背負った人が先を歩いてました。
私は、そのモノの大きさと、ロープや鎖を手繰らなければ進めない厳しいアップダウンの
繰り返しも、すごいペースで難なく登っていくその人に驚きました。
私がやっとの思いで休憩場所に着くと、その人が居たので見ると白髪のお爺さんでした。
「こんにちはぁ」と挨拶しても返事は無く、そそくさと本殿の方へ行ってしまいました。
その日は、あの爺さんとモノは何なんだろ?と不思議に思いながら下山しました。
二日後、同じ山を登っていると後から別の登山者が登ってくるのが見えました。
その方との距離が段々と近くなり、山で自分の背後に人がいると落ち着かないので、
路が少し開けた所で、その方を先に行かせようとしゃがんで靴紐を結び直してました。
その方が近づいてきたので「こんにちは、暑いですねぇ」と挨拶しましたが、返事は
ありませんでした。(無視かよ!)歳は40代くらいの男性でした。
山での挨拶は大事なルールの1つだと、高校の時の登山部の顧問に教えられてましたし、
他の登山者は快く挨拶や会話をしてくれます。
気を取り直して無事に休憩場所に着き、休憩も終わり下山することにしました。
陽も落ちだして、あと1時間くらいで駐車場に着くなぁと思っていたら、背後から
ガタガタ!バキバキ!ボキボキ!ジャラーー!!ガタガタ!ガタガタガタガタ!!!
と物凄い音がしたので振り返ると、挨拶無視の男が自転車に乗って狭い下り坂を走って
来たのです!ぶつかる!と思い咄嗟に飛びのき走り去って行く男を見ると、自転車の
荷台に二日前お爺さんが背負っていたモノを、黒のゴムバンドでくくり付けてました。
木々の間から時折見える自転車男を見下ろしながら、私は下手してたら死んでたなと思い
憤慨と混乱の中で(何故自転車? 何故私の前で止まらなかったのか? 何故まだ事故っ
たクラッシャー音が聞こえないのか? そしてあのモノは何なのか? 何故あの男が持っ
ていくのか?)等、考えてましたが、辺りが暗くなったのでライトで足元を照らしながら
駐車場まで戻りました。 終わりです。
駄文、長文失礼しました。
その後も24時間体制でぬこの威嚇と階段を上る足音は続き、友人が
部屋に来ている時でさえ階段を上下する足音は続き彼をびびらせた
3日目12時、墓参りついでにその場所へ凸、山の頂上に転がる大きな石
明らかに自然のものではない 誰かがどこからか運んできたのだろう
と、頂上にそれはあった!150cmほどの石で作られた部屋 恐らく古墳
昔は言い伝えがあったからこそ「絶対領域」として保存され伐採も進入も
されなかったのだろう おそらく憑いてきたのはここに眠る少年か・・・
その後はそこに出入りしても怪異は消えた 発見してほしかったのだろうか
だからこそ石室も小さかったのだろう 近日中に供養する予定
長々と占拠してすまんとです
オオクワは里山、つまり人工的二次林に多いだろ?
いわゆる台場クヌギも、人工的な伐採の産物だしな。
原生林にはいないだろ。
>>360 虫を掃除機で吸い取る方がオカルトだよ。
ほうきで外に掃き出せばいいのに。吸い込んだ虫どうすんのさ。
>>364 縦横高さ1mのブツが自転車の荷台にくくりつけられるとは思えないのだが。
>>366 人工的2次林の中心部分10mに「太古の森」が残ってまつ
だから余計に違和感が そこの大木エリアだけ空気も違う
関西やと比叡山や愛宕山、伊勢の御用林に富士宮の浅間神社
太古の原生林が保存されてるとこにもいてますよ(理由は不明
(手付かずで保存された雑木林が大木化できるためか?)
2ちゃん用語と下ネタが控え目だったらなあ…
>>354 くだらね。つまらね。全然怖くもないし。
371 :
筋肉全裸帯:2009/06/26(金) 01:21:32 ID:ZaFlwX2mO
>>370 雷鳥先生の自慰を乏していいのは俺だけだバカヤロー
正直な感想を述べて何が悪い?
>>353 3人までなら同じ人に会ったことがある。
しかし5人はなあ…
おかしなモノで、三つ子だよとか最初に会った人とは微妙に違ったよとか
なんか合理的な説明を自分にして、山を下りるまでは特に考えようとしないんだよね。
脳が拒否してるというか。
同行者も同じで山を下りてから「なあ、下りで同じ奴3回見たよな…」と。
>>352 >場違いというのか、その時間や空間に存在するはずないものがオカルトの基本だよね
実際、見ると自分の目を疑うんだよなー
前スレで書かれてたんで納得したんだが
10年程前、子供達の引率で富士山に登った際に
5合〜6合目:ミニスカ+厚底ブーツの女の子2人と擦れ違う
6合〜7合目:スーツに眼鏡にローヒール、どうみても秘書な女性(単独)と擦れ違う
思わず目を疑って、振り返ってまじまじと見てたら
子供達にスケベ呼ばわりされたので見間違いじゃないと思うorz
【社会】 「こんなの初めて」 小学生、家出して山で1人生活→25歳になって全国放浪→58歳で万引き。戸籍なく国籍不明の男逮捕…神戸
1 : ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/06/26(金) 11:16:00 ID:???0
・万引の容疑で垂水署に逮捕された男には、住民票も戸籍もなかった。
捜査員が調べても、身分を確認できる公的なものは一切見当たらず、男は「小学生のころに家を
出てからずっと一人で暮らしてきた。不自由を感じたことはない」と供述。結局、申告した名前も、
58歳という年齢も、国籍も判然としないまま25日に釈放された。「こんな容疑者は初めて」と
驚く捜査員。男の語った半生とは…
男は神戸市垂水区のホームセンターで、登山用具4点を盗んだとして、今月14日、垂水署に
逮捕された。初犯だった。
男は「金がもったいなかったから」と容疑を認めたが、名乗った日本名が戸籍などに見当たらない。
親が出生届を出していなかったためとみられるが、捜査員はスパイの疑いもあるとみて事情を
聴取した。
「物心ついたときは、京都のおばに育てられていた」。男が、これまでの半生を話し始めた。
両親は、第2次世界大戦中、朝鮮半島から日本に連行され、亡くなった。自分の名前はおばから
教えられたものという。
続く
続き
京都市内の小学校に入学したが、3年生のときに家出。学校にも行かず、山での自給自足の生活をへて
25歳から全国を放浪し始めたという。日雇い労働をしながら、北は秋田まで全国をわたり歩いた。
20年ほど前、神戸市垂水区のアパートに落ち着いた。体も強く、病院に行ったのはけがをした際の
1度だけ。保険証がないため、全額負担して支払ったという。
身分を確かめるために、捜査員は生まれ育ったとされる京都市内を訪ね歩いた。学校には記録が
残っておらず、家があったという場所にはビルが建っていた。
おばから教わったという韓国・朝鮮語を話せるなど、供述を裏付ける点も。「うそをついているようでも
ないが、正しいかどうか、全く分からない」と捜査員。それ以上確認するすべがなく、拘置期限の
25日、神戸地検が「拘置の必要なし」として男は釈放された。
神戸市区政振興課によると、出生届を提出すれば、男の戸籍登録は可能という。だが、日本国籍で
あることが前提で、出生証明なども必要。そもそも国籍も不明で出生証明もなく、男が戸籍を取得
できるかどうかは不透明という。
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002060835.shtml
嘘つきの韓国人だろ
>>375 >捜査員はスパイの疑いもあるとみて
>国籍も不明で出生証明もなく、男が戸籍を取得できるかどうかは不透明
都市伝説じゃないところが恐ろしい
某国の秘密工作員潜伏って可能性も捨て切れないよね
簡単に釈放するんでびっくりした
でも、この人はその後どうやって暮らしていくんだろう、、、
>>378 工作員は所謂「成りすまし」と云う手段を使うそうな。
戸籍を持っているが身寄りが無いために入れ替わっても疑われない、そう云う人を拉致し(場合によっては本国へ連れてゆく)普通の社会生活を営んで居るそうだ…
380 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/26(金) 21:03:12 ID:kXYRRFCG0
>>378 これまで通り生活するんだろ?
それにスパイなら、もっとちゃんとした生活してるだろう、疑われない様に。
勤務先を作って、偽装でも結婚して、職質程度でバレないような。
>>379 そんな面倒な事しなくても、他人の戸籍くらい金で買えるそうな。
どうやって買うのさ。買ったところで本人が名乗り出ればおしまいだろうに。
>>381 ホームレスから現金で買ったり、闇金融が借金のカタに取り上げたりとか
それをヤクザ経由で贖う訳だ。
北朝鮮系だと永住資格のある在日韓国人になりすますケースもあるとか。
本人?どっかの山に埋まってたりするんじゃないかな?
518 :本当にあった怖い名無し:2009/06/20(土) 05:01:09 ID:Rq7W80RnO
>>516 お礼がてら、山の神様が祟った時の話を一つだけしよう。
ある輩がこともあろうかウチの山から岩を盗んだんだわw
これは庭石に良いと。
その小さな山は山そのものが御神体でな、清々しいつか凛としてるつか
俺も用事なしには入らないし、入るにしろ気合いがいるんだけどね、中腹に祠もあるよ、そんな山。
しかもその輩家はかつて本家に世話になった家でさ、
もう婆さま大激怒!
「バチ当たりめが!呪ってやる!!」と凄かったらしい。
俺はそん時、仕事で県外に住んでたんだけどネ。
続く
521 :本当にあった怖い名無し:2009/06/20(土) 05:20:59 ID:Rq7W80RnO
>>517 イタズラ好きだったよ、ドラマや映画見てたらいいトコで変えるんだ。
それも、戻すとまた変えるwww
チャンネル争いはなぜか週末深夜が多かった。
で、続き
それから間もなくだ、輩一家に異変が起き始めたのは。
鬱、精神異常、失踪、変死。
詳しくは書けんが短期間で輩一家は壊滅した。
岩は回収され本家の庭に・・・って庭石かよ(笑)
昔からウチの山の神様の事をいつか調べようと思ってたが、
この件でその気をなくした。
触らぬ神に祟りナシってヤツな。
朝鮮では戸籍も売り買いの対象
ちなみに後から本名、生年月日すら書き換えて別人になることが可能なのも
朝鮮国籍の特徴
そりゃどこの国もビザ免除どころか入国審査厳重になるわけだ
日本を除いて
385 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/27(土) 00:49:06 ID:aZwcX+VV0
>>384 申請したら変えられるんだってな……。
一体どんな管理してるんだよと。
きっと韓国には大量の北朝鮮スパイがいるんだろうな。
まあ先代と先々代の大統領からして、スパイみたいな輩だったが。
人間って、怖いよー
山怖の話に戻してぇぇ
>>386 怖い話なんかこのスレでは扱われていないよ。
各地に伝わる民話をパクってオナニーするだけ。
毎回毎回、山の神やら動物に騙されて、年長者に助けられる話。プロットがいつも同じでワンパターン。
才能ないことに本人は気づいていないみたいだけど。
388 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/27(土) 08:34:43 ID:HMbMS2Ga0
>>1-386 >>387なんかこのスレでは人扱いされていないよ。
投稿される話を叩いてオナニーするだけ。
毎回毎回、口汚く罵って、健常者ぽく振舞う話。行動がいつも同じでワンパターン。
頭おかしいことに本人は気づいていないみたいだけど。
その流れはいいから、山怖スレに軌道修正しろよカスが
山で恐ろしいのは道に迷うことだな。
低い山でも道から離れると帰り道がわからんようになる。
どこからでも降りられる山というのは少なくて、大概は上り下り可能な特定の箇所にしか道がない。
これが人が殆ど入らないような奥深い山だともう・・・・途方に暮れるしかあるまい。
焦る思いがさらに道を踏み外させて迷宮に閉じこめられる。
ほんの数メートルで道を上手に回避して同じ所をぐるぐると回ったりするから出られん。
つまり、帰ることを考えたら帰してくれんわけだ。
帰るのではなくて降りる方向に進むことを意思すると不思議と道に出たりする。(場合がある)
>>388 第三者のふりをしなくてもバレバレだからw
お医者さんに貰ったお薬を飲んで落ち着きなさい。
392 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/27(土) 14:36:24 ID:pmvtCb8SO
じゃあ俺が話してもいいかな
>>385 日本と韓国には、北朝鮮スパイなんぞ大量にいるよ。
>>390 調子こいて適当な道進んだりするとマジで現在位置がわからなくなったりするな
「帰ろう」じゃなくて「降りよう」と思えばいいのか、良いこと聞いた
幽霊とかの話ではないけど、雨でぬかるんだ道を下ってるとき、見晴らしの良い場所で思いっきり滑ったことがある
とっさにそこらへんの木を掴んで踏みとどまったから良かったものの、あれは下手すると死んでたな
それ以来、半端な心構えで山に登ってはならんと肝に銘じるようになった
下山中に道に迷った時はわかる場所まで登り返すのが基本じゃないの?
下り続けることは一番してはいけないことでしょ。
スレ違いだが。
取り敢えず尾根を目指せって言うよね。
うちの実家の方は今の時期は竹の子採りでの遭難が多いけど
遭難して救助された人の話では殆どが谷の方に下りようとして遭難してる。
沢に降りるのは一番危険だよな。
足元は滑りやすいし、ガスで突然視界が悪くなることもあるし、湿気で寒い。
雪が降っていれば、自分の家の庭先ですら遭難したやつがいるくらいだ、山なら言わずもがな。
どんなに経験を積んだ登山家でも、標高の低い山でも、初心者向けだと言われている山でも、
油断しちゃならないよ。
尾根に登る余力がないときはどうすればいい?
そうなのか、やっぱり山は怖いな
絶対一人で上らないようにしよう…経験豊かな人と登るようにしよう
/ / / / / /
/ / / / / /
,.、 ,.、 / /
/ / ∠二二、ヽ / /
/ / / ((´・ω・`)) ちょっと天保山登ってくる
/ ~~:~~~〈 / /
/ / ノ : _,,..ゝ /
/ / (,,..,)二i_,∠ / /
ところで、よく山の中には「山の主」みたいな動物が居るって聞くけど
実際そういうのに遭った山好きサンっている?
過去ログ見てその類の話に興味沸いたので。
>>399 できれば最低でも4人はいたほうがいい。
たとえば1人が負傷して、移動が困難な場合に、1人が付き添い、
後の二人で救助を求めるために移動する。
とにかく1人にならないことが肝心。
>>398 まず、獣道を見付けて側の木に登る。
獣道をイノシシが通ったら、木の棒の先にナイフを付けた
槍を持ち、飛び降りる重力エネルギーを利用して
延髄に突き刺す。
焼いて食えば、元気になる。
>>403 そんな余力もないときは、どうすればいいですか?w
>>403 脳内と現実は混ぜない方がいいと思うんだ…。
>>395 CWニコルさんの本に書いてあったけど、
あちらでは迷ったら川にそって下れと言われてるようだね。
それで、みごとに日本の山で遭難した人がいたようだ。
ニコルさんはそのことを知っていて、そこをさがしたらみつかったとか。
>>407 ある地域によっては生存の為の知恵も、違う所では命取りになる事も有るんだね。
川に沿って下ったら滝になってて迂回してたらまた迷った
帰還出来ない場合、山の主として君臨する道もある。つまりはそういうですかね?
411 :
395:2009/06/27(土) 23:27:52 ID:k3Dgemim0
>>400 天保山・・・標高4.5メートルw
>>407 C.W.ニコルってイギリス人だっけ?
イギリスってなだらかな山しかなさそうなイメージなんだけど
(オレの勝手な思い込みだが)
彼の地では川沿いに下れば必ず山を下りられるのかな?
>>409の言うように断崖絶壁に行き着いちゃったりしてドツボにはまる
なんてことはないのかな。
おまけに小小ネタを。
おととし秋、奥多摩の某山に登った。
その日は山頂まで誰にも会わなかったんだが
途中両脇が笹に囲まれた落ち葉の敷き詰められた細い道で、
鳥の羽根がまあるく置かれているようにして道の真ん中にあった。
鳥が何かの動物に襲われた跡かとも思ったが、
それにしては血の跡もないし・・・
濃霧で視界のない不気味な雰囲気もあって
何かブレア・ウィッチっぽいものを感じて怖かった。
というか、積極的にガクブルしようとしたw
ごめんつまらんなw
主って結局、獣の成れの果て つまり妖怪の類でしょ?
人間は妖怪みたいなものになれるのかな
映画「クライマーズハイ」に出て来る山は何ていう山?
撮影された山じゃなく、主人公が高島と登ろうとした山。
地下の駅から300段くらいの階段を登っていく場所です。
ちなみに、何ていう駅か教えて?
>>412 日本書紀に出てくる鬼に確か元人間がいたような。
>>414 わざわざ有難うございます。 日本書紀ですか、調べてみます。
>>411 >イギリスってなだらかな山しかなさそうなイメージなんだけど
本を確認してないんで、たしかなことは言えないけど、たしかそんな感じで、
沢を下っていけば人里につくとからしい(山によるだろうけどね)。
んで、その「なだらかな山」しかないということで、ニコルさん本人も山をなめてて、
北極遠征の経験があるんだからということで冬の富士山にチャレンジして、
2回挫折して、3回目にして初めて登れたそうだ。
ちなみに、ニコルさんも、北極遠征のときになにやらわからんものが地上を照らしながら
飛行していたのを見た、というオカルト体験をしているそうだ。
>>412 ま、心意気の問題じゃないか。「山の主に!俺はなる!」って意気込んで
さまよってればなんとかな…りませんよね…。あーカロリー多めに持ってこ。
>>412 修行者が、真っ当なやり方で術を身につけられない時、偈法(げほう)に頼る。
その時に憑くのは山の獣の変化したものが多く、一見すると呪術が身についたかに見えるが、実は取り込まれているだけだ、と昔読んだなぁ。
そう言う事で山の主の一部になった人もいるんだろうね。
>>413 「クライマーズハイ」は見てないんで、山の名前はわからないけど、
地下の駅から階段を登るその駅は土合駅じゃないかな?
谷川岳登る時に使う駅ね。
>>416 ニコル冬の富士山登ったのスゴイね。
しかしそれよりも北極遠征で何を見たのか気になる!
なにやらわからんもの?が地上を照らしながら飛行?していたって!?
なにげにスゴイもん見てるねw
>>417 お気をつけて^^ カロリーメイトのポテト味、結構美味かったw
>>418 なるほど!有難うございます^^
英彦山に登ったときに資料館の人に、そのような事を聞いたのを思い出しました。
登りなれた山での、つい最近の事なのですが
私が重装備でヒーヒー言いながら登ってると、道など何もないような所から
4人の中年男性が、腕組してブツブツ言いながら出てきたのでビックリしながらも
挨拶すると、それぞれ挨拶返したり会釈したり「ご苦労様です!」など言われました。
でも4人供手ぶらで、水筒やタオルすら持ってなくて、「え?」と思いました。
で、4人供、ペースが速い速い。すぐに姿が見えなくなりました。
私はそれから2時間かけて、やっと山頂に着いたんですけど。
あの人達は、この暑さの中水分補給もせず、山頂に登ったんだろうか?そして下山
したんだろうか? それとも私が知らないお手軽ルートが無数にあるのだろうか?と
考え込んでしまいました。不思議です。
カロリーといえば、マヨやチョコで生き延びた人がいたね。
>>420 正に王道だね。
・その場にそぐわない格好をしている。
・常人にはありえない動き。
>>398 早期帰還を諦めて休む。
山では日が落ち始めてから真っ暗になるまでが早いので、
日が暮れる前に休めそうな場所を確保し、とにかく休む。
ライターなど着火具があり、山中で焚き火が出来る知識があるなら、火を焚くのも良い。
間違っても食糧を探し回ったりしてはいけない。
素人が食べ物を見つけられる可能性は低いし、食糧を探す為にも体力を使う。
キノコ類は毒の危険もさることながら、カロリーが無いので探すのと消化にカロリー食われていくら食べても体力的にはマイナス。
夜が明けて体力気力が戻っていれば尾根を目指し、駄目なら救助を待つ。
>412
人は鬼になれる
渡辺綱に退治された大江山の酒呑童子は
外道丸という稚児だったという説もある
>>412 このスレで書かれているのは雷鳥の想像の産物
と物の怪工作員が申しております。
そういえば修験者も天狗になれるんだよな。
慢心が強いものが天狗道に堕ちるとかなんとか。
樹海行ったことある人いる?自殺目的以外で。
俺は行った事ないから分からんのだけど、
なんか、ああいうトコは死体よりも
死のうとしてまだ生きてる人間の方が怖いような気がする。
>>430 TVでしか見た事無いけど、自然を満喫する分には
すごい良い処だよね。人間の死体なんかで汚しちゃ
バチが当たりそうだ。
遭難関連でスレチだが一つ。以前ラジオで聞いた話。
あるお婆さんが茸採りに山に入り、帰り道が分からなくなった。
彷徨う中で彼女は小さい沢を見つけ、その沢伝いに歩いていけば、
人里に着くだろうと考えた。だが行けども一向に人里は見えない。
沢の水で飢えを凌ぎながら彷徨う事3日、ついに釣り人に出会い、
無事保護された。
…が、後に彼女の足取りを確認した所、沢を越えて200mも進めば
そこに国道が並走していたんだって。つまりお婆さんは、国道沿いを
3日間も彷徨っていたのだ。
そのラジオでは、遭難したと思ったら、むしろ周りを見渡せる所まで
登れって言ってた。ルートを探すのはそれからだ、と。
全くスレチだなwすまん。
>>430 風穴とか氷穴とか、観光(遊び)目的で行って、
ついでに少し入ってみたことがある。
2〜3分歩くとまったく方角がわからなくなる。
どこ見ても風景が同じで見通しがきかない。
地面がでこぼこだから、まっすぐ進むということもできないし、
自分がどう歩いてきたのかもわからない。
人里の雑木林とはまったく違う。
小便したくなったら、ロープを持って入れ。
>>420 奥山の原生林の真ん中にも営林署が造った林道がけっこうあるからね。
未舗装で作業車がどうにか一台通れる様な細いデコボコ道が多いけど
前に山岳雑誌で読んだ話だけど、白神山地が世界遺産に指定される前に
環境省から自然調査を委託された地元の人が、ブナ原生林の中の渓谷を
途中で野営しながら源流近くまで遡って、この辺りは正に人跡未踏だなあと
考えていたら、目の前の藪がガサガサして人の声が聞こえると軽装の中年のおばさんが
ひょっこり現れたそうだ。びっくりして話を聞くと夫婦で山菜取りに来たそうで
最近営林署が切り開いた林道を車で行ける所まで入って原生林の斜面を
徒歩でちょっと下った場所がちょうどそこだったらしい。
あなたが会ったのもそんな林道を車で来た山仕事の人達じゃないのかな?
地元の人の土地勘や山道知識は侮れないからな
>あちらでは迷ったら川にそって下れ
映画「奇跡の詩」の元ネタ実話とかみると、まさにそんな感じみたいだね。
ただ日本の地形では川にそって降りてくいくと大抵滝になったりで行き止まりなる確率高いから
通用しない、とは確かにヤブ山専門登山趣味の父親にも言われたw
大雪山で倒木SOSやら残して遭難死した人も、道間違えて下って行ったは良いが結局戻れなくなったパターンだった様な。
>>435 テープに声遺してた男の人?
崖から落ちて負傷したんだっけ。
そして見つかった遺骨が女性の物だったとかなんとか
ああ、白樺の木でSOSを形作っていた記憶が…子供のころのことだからうろ覚えだが。
SOS遭難事件って奴か。
wiki見たけど、ボイスレコーダーに何で“救助を求める”メッセージを残したのか不明とされてるね。
助けてくれと叫ぶのが辛くなったから声を録音したのかな?
何スレか前に、GW後に、昨年熊の死体が有った場所に行くと云っていた者です。
三日前に友人と行って来ました。
友人の証言通りの小さな滝や木の切り株、川沿いの草地などは見つかったのですが、
残念ながら頭蓋骨とか妖しげなものは見つかりませんでした。
草地には、小さな骨が幾つか残っていたのですが、割れていて元の動物の形は全然
分からなかったです。
ただ一点だけ気になったのが、切り株付近の木は一本も切られていなかった事。
普通の手入れしていない森林の中にぽつんと一本だけ根元から綺麗に切られている
のが、なんか気味が悪かったですね。
ということで、何も無かったって報告です。つまらなくってすまないです。
440 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/28(日) 13:16:17 ID:jwsq6kNY0
>>439 こんにちは
その木を切ったキコリが熊を殴り殺したんじゃないのか?
441 :
420:2009/06/28(日) 13:30:35 ID:mnmScEz80
>>427 なんか見たっていう話だったら、たぶん書籍には出てないと思う。
かなり昔の雑誌のインタビュー記事。
山の話だったら、自分が持ってる本のどれかに出てるはずだけど、
ちょっと・・・さがせない状態。
>>438 大雪山遭難のアニメファンだな。
残されたテープレコーダーにマクロスやミンキーモモの
曲が残ってて、それを流されてお茶の間に自分の趣味
を晒されてしまった。
死後にハードディスクの中身をうpされるようなものである。
>>417 悪いことは言わん。
スニッカーズにしとけ。
マンガ日本昔ばなしを見てると
山の怪異の話が多いね。
キノコが化けるという話を見たけど
袋詰めにされていない山奥で見かけるキノコは
そんな気配があるものなぁ
登山に見せかけて殺されてもわからんパターンも多い
資産家で登山が趣味の人は注意
>>445 一晩で溶けて無くなるキノコとか
美味しく食べられるけど一緒に酒を飲むと覿面に悪酔いするキノコとか
煮汁でハエが死ぬ程の猛毒だけどたいへん美味しい毒キノコとか
不思議なキノコが結構多いしね。
現在70代の父に昔聞いた話ですが父が10代の頃、真夜中、山小屋で近くの木がバリバリ裂ける音や倒される音を聞いたそうです。
翌朝確かめたけど辺りの木に異常は無し。地元では「ホィホィさん」と呼ばれる山に棲む妖怪だそうです。
他にも真っ暗な村道で後ろから「ホィッ、ホィッ」って声がついてくる。暗くて姿は見えない。(懐中電灯なんて気の利いたもの無し)近寄っていくと「ホィッ、ホイッ」って声出しながら後ずさっていく。ということもあったらしい。
水木しげるに出てきそうな妖怪ですが。携帯からで改行変かも。すみません。
>>443 かわいそうに
そんな恥なモノ流さなくても良さそうなのに
実態のない木の裂ける音や倒れる音は天狗の仕業だと
まさに水木しげるの妖怪図鑑で読んだ記憶がある
>448
それってホイホイ火と関係あるのかなぁ…
5回声に出して呼ぶと現れ
その火を見てしまうと3日間高熱を出して死んじゃうと聞きました
>>450451 父の育ったところは熊本なんですが山仕事する人の間ではホィホィさんって呼ばれてたみたいです。
>> それってホイホイ火と関係あるのかなぁ…
なにそれこわい…(>_<)
どうなんでしょう?。
それにしても真っ暗な道で怪しい声の元を確かめようと近づいていった父って。私なら悲鳴上げながら猛ダッシュで逃げてます。
山で木が倒れ(ryってのは天狗倒しだね。
夜道で後をついてくる類の怪ってのは各地にあるけど、大抵は危ない物に襲われないようについてきてくれるというモノ
なんだけど
転んだら喰われるという諸刃の剣。
実は山犬や狼の習性でもあったりして。
454 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/28(日) 21:42:02 ID:p7pFzNyn0
>>452 ホイホイさんって一撃殺虫のアレですか
熊本南部には、河童(川太郎)が彼岸を境に山に登って
山童になる昔話が結構あるんだけれど…
その山童の呼び方は『セコ』
ホイホイという掛け声で仕事する人夫【勢子】みたいな声だからだそうな
>>454 >>熊本南部には、河童(川太郎)が彼岸を境に山に登って
山童になる昔話が結構あるんだけれど…
その山童の呼び方は『セコ』
初めて聞く話で、大変興味深いです。
差し支え無ければ、詳しく教えて頂けないでしょうか?お願いします。
>454
川から行列作って山の稜線歩くアレ?
知り合いはひょうすんぼさんと言ってた
通り道にかかる家は不幸が起こってさっさと引っ越さないと絶えるとか
457 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/28(日) 22:24:32 ID:p7pFzNyn0
持ってる資料↓によると
【熊本の昔話】大塚正文著 熊本出版文化会館
『セコ』と呼ばれているのは八代郡東陽村河俣・八代郡泉村など県南の地域
梅雨明け頃に川を下り、土用に山を上がる。
山で人が仕事をする時、セコに悪戯されないためには彼らの嫌う【墨糸】を体に巻きつけると良い
尾根(オード)によくいるが、見かけると不猟になる
人の声まねをしたり、木を切り倒す音、木を切る音を立てたりする
>>456 ひょうすべ?
ひょうすべって「兵主部」って書くんだと最近知った
>>457 有難うございます^^
自分も「山童」でググってみました。色々な伝承があってスゴイ!
>458
たぶんそうだと思う
ひょうすんべ、ひょうすんぼとか呼ぶらしいが
普通、直接には呼ばないらしい
言葉にしただけで害があるから河童と言ってごまかすのがセオリー
※ひょうすべの方が河童より起源が古いとか
「通り道」は地元の人なら誰でも知ってるので
何も知らない県外の人が引っ越してきて住んでしまうらしい
でも河童のたたりとか新築のおうちの人に言うのは失礼だし
地元の迷信だと鼻で笑われてまで言うことじゃないので皆黙っているらしい
その家の家族は病にかかってすぐ引き払うのは分かっているので交流もしない
初めて聞いたときはひどいなと思ったが
自分も同じ立場なら余計なことは言わないだろうし、これも処世術だと納得した
461 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/28(日) 23:12:55 ID:bZX45f2b0
このスレを何となく読んでいて思い出したんだが、、
今年の冬戦場ヶ原の泉門池に星の写真を撮りにいったんだけど、
真夜中の12時頃に国道沿いの入り口から入って歩く事30分で目的地に着いて
2時間ばかり写真を撮った後、同じ道を引き返してきたんだけど、、
そしたら国道の方で拳銃でも撃った感じの、ものすごい音がしてさ、、
マジびっくりしたんだわ、、といっても幽霊とかそういうもんじゃなくて、
本当に誰かが拳銃でもぶっ放したような音でさ、、「ズキューーーーン」って、、
何度も山にこだまがはね返っていたから、、偉い音だったんだと思う、、
自分のクルマが心配だったんで、足速に帰ってみたら、誰もいなかったんだが、、
あの音はいったい何だったんだろうか、、、
前スレでカキコした繰返しになっちゃうけど岐阜県東部山間部では
「音だけチェーンソー」「音だけ草刈」は天狗の倒しといいまつを
団栗の食べかすを落とすのは「天狗のつぶて」いいまんね
何度かやられると気づくけどね 普段は夕方の明るいうちだけだが
秋は夜遅くまでやるのでビビらされることが多いが・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%82%B9 チェーンソー 草刈 ドリフト 猟銃の発射音いずれも慣れないと
驚くがね〜しかも反復するクセがあるし 上からしか音がしない為
素人童貞は化かされるのが多いかも(祖父母は僕が見破り話すまで
ずっと天狗に化かされてると信じてました)
>>462 今時は散弾が降ってきたりするしね。
危険な速度もパワーも無い礫だけど。
>>439 少し前のスレにありましたね、覚えてますよ。
乙です。
あまり怪異は期待してませんでしたが、
その場所は実際にあったんですね。
466 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/29(月) 13:58:52 ID:Cpq+0Oh/0
>>461 シシオドシといって、猪を追い払う為の
タイマー付き爆発音発生装置を農家が仕掛ける。
夜中に、ドカーンと鳴らすんだが
冬では季節外れだな。
>>447 >>煮汁でハエが死ぬ程の猛毒だけどたいへん美味しい毒キノコとか
それを食ったやつに敬意を表したい
>>467 ちょっとググったら凄いキノコがあった
ハエトリシメジ
火であぶって水につけておくと、ハエが誘き寄せられて死んでいく、というハエ殺しでありながら
食べられるキノコなんだそうな。
キノコって不思議…
ちなみにテングダケはハエ殺しで毒キノコ。
カエンタケを最初に毒見したかわいそうな人に黙祷を捧げたい
>>468 それは…なんだ?猛毒マタタビみたいなもんか
ハエには有害でも人間には無害なのか
そういや前にテレビで、蛇にかまれて
「こいつは毒蛇だけど、人間を殺せるほどの猛毒ではないから平気」
と応急処置をしただけのやつがいたが、それと同じようなものか
植物にだけ効いてその他生物には効力を発揮しない除草剤とか
ハエトリシメジか・・・そうか、美味いのか・・・
ヒント:ハエ水死
まあタマネギやチョコだって犬猫には毒だからね
面白いよね
ハエと人間の体格差ってのもあるんだろうね。
ハエトリシメジ、人間も大量に食べるとやはり中毒症状起こすとか一度に3本以上食うなとか色々w
スギヒラダケだって今まで殆ど毒キノコ扱いされてなかったのが食べる人によっては中毒死したりと、
やっぱこういう訳の分からなさも昔の人に不気味に思われていた一因かも>キノコ妖怪説
ちょっと質問なんだけど、山小屋で寝てたら
「その10本持ってる矢を、こっちの窓に向けて射ってくれえ」
って、妖しい声に囁かれて促される話ってなかったっけ?
友人の話。
彼は幼い頃、実家に里帰りした折はよく裏山で遊んでいたのだが、その都度祖父に
注意されていたことがあった。
「森ン奥から誰かが手招きしてきても、絶対にそっちに行くんじゃないぞ。
そりゃあマネダケとかマネキダケって言う、椎茸のお化けだからよ。
逃げられないよう手足落とされて、ほだ木にされちまうぞ」
「一度だけ、森の中から手招く人影を見たことがある」そう彼は言う。
ボンヤリした緑色の影が、ゆるりゆるりと招くように右手を振っていた。
誰何の声を掛けても返答がなかったので、慌てて家まで逃げ帰ったという。
「幸いにもその後は見なかったけどな。ありゃ気味が悪かった」
そう口にして、嫌そうに頭を振っていた。
知り合いの話。
持ち山の手入れをしていると、不気味な物を見つけた。
太い椚の幹、その下の方に座椅子のような物があって、茶色の人形が腰掛けている。
近よってよく見ることにした。
座椅子ではなくて、大きな平べったい茸のようだ。
そしてそれに腰掛けていたのは、木乃伊のように干涸らびた、小さな猿の骸だった。
気持ち悪くなってその場を去った。
下に降りてから自分の見た物を話していると、親類の爺さんがこんなことを言った。
「うちのずんと山奥には“コシカケ”って呼ばれる、猿を獲る椎茸があるんだそうだ。
猿の好きな匂いを発して、惑わせて自分の上に座らせるとか。
すると猿は酔い潰れて動けなくなり、そのまま茸の滋養になるんだとサ」
そんな気色の悪いこと、誰から聞いたの?と尋ねると、
「儂がまだ子供の頃、出入りしていた薬売りがそんなこと言ってた。
その椎茸が、筋の好事家にはえらく良い値段で売れるってな。
最もその薬売りのオッサン、うちの山には絶対入ろうとせんかったが」
そう答える爺さん。
それを聞いて、従兄弟を連れてもう一度出向いてみた。
しかしどこを探しても、あの不気味な腰掛けは見つからなかったという。
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「山に入ってると、色々と自給自足しなきゃならない時もある。
でもな、何が食えて何が食えないかってのは、しっかと押さえとかなきゃいけねえ。
随分と奥の山なんだけどな、そこで採れる山芋はマナコイモって呼ばれてたそうだ。
掘り出すと一見普通の山芋なんだが、所々ギョロリとした目玉が付いてるんだと。
中にゃ気持ち悪いことに、まるで人の頭ァそっくりな形の芋もあったってことだ」
「これが実に美味いんだと。でも、絶対に食っちゃならねえ。
一回でも腹に入れちまうとな、もうその後の人生、この芋以外の物は食えなくなると
いうんだ。他の何食っても、もう胃の腑が受け付けねぇって。
眼芋が生えてんのはその山だけだから、二度とそこから下りられんようになる訳で。
運悪く食っちまって、そこに住み着く羽目になった木樵が伝えた・・・って話だ」
「でもまぁ実際、飢え死にするくらいなら食っちまうかなぁ」
死んじまうよりはなぁ、と祖父さんは悩ましい顔をした。
478 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/29(月) 20:29:20 ID:F5Bl0JlyO
マナコイモがナマコイモに見えたのは俺だくじゃないはず
雷鳥さん、また同じパターンの話ですか。いつも山のことを知っている年寄りが出てきますね。
似たような話しかつくれないんだからやめなさい。才能ないんだし。
みんな飽き飽きしてますよ。
マタンゴ
>>477 >知り合いの話。
って嘘ですか?教えてください。
雷鳥の脳内の知り合いだよ。
本当なら、雷鳥の投稿数をみると、なぜか似たような話をする知り合いが
大量に存在することになってしまうが、ありえないw
そうですか。自分はいちいち嘘の前置きをする必要はないと思います。
>> ID:H4QYHayvO ←こんなIDはケイタイからの書き込みでしたっけ?
雷鳥の後に必ずあなたが湧くのも、同じパターンですね。
荒らすのは、もうおやめなさい 才能以前の問題ですし。
みんな飽き飽きしてますよ。
>>484 本人にとってみたら臨場感を高める演出なのでしょう。
>>485 さっそく本人登場ですか。しかも苦言を呈しただけで荒らし扱いですかw
毎回同じ話を投稿するあなたこそ荒らしなのでは?
>> ID:H4QYHayvO
まだいたのですか、私は雷鳥ではありませんよ。あなたは短絡思考な人ですね。
スルースキルの無い私もまた荒らし確定ですね、皆さん申し訳ありません。
以後、気をつけます。
ID変わる前に言っとくけど、お前うぜーな!w
488 :
筋肉全裸帯:2009/06/29(月) 23:58:18 ID:cwW8WYAdO
呼ばれた気がした。
投下するからちょい待って
489 :
筋肉全裸帯:2009/06/30(火) 00:03:24 ID:QDTh5T//O
雷鳥から聞いたの話。
彼は幼い頃、実家に里帰りした折はよく裏山で遊んでいたのだが、その都度祖父に
注意されていたことがあった。
「森ン奥から誰かが手招きしてきても、絶対にそっちに行くんじゃないぞ。
そりゃあマネダケとかマネキダケって言う、椎茸のお化けだからよ。
逃げられないよう手足落とされて、ほだ木にされちまうぞ」
「一度だけ、森の中から手招く人影を見たことがある」そう彼は言う。
ボンヤリした緑色の影が、ゆるりゆるりと招くように右手を振っていた。
よくよく見てみると雷鳥の祖父が自慰をしていたのだ。さっそく雷鳥も
祖父に習い一緒になって自身の紛い物の小さなシメジを刺激しだした。
雷鳥から聞いたの話。
持ち山の手入れをしていると、不気味な物を見つけた。
太い椚の幹、その下の方に座椅子のような物があって、茶色の人形が腰掛けている。
近よってよく見ることにした。
座椅子ではなくて、大きな平べったい茸のようだ。
そしてそれに腰掛けていたのは、木乃伊のように干涸らびた、小さな猿の骸だった。
気持ち悪くなってその場を去った。
下に降りてから自分の見た物を話していると、親類の爺さんがこんなことを言った。
「うちのずんと山奥には“コシカケ”って呼ばれる、猿を獲る椎茸があるんだそうだ。
猿の好きな匂いを発して、惑わせて自分の上に座らせるとか。
すると猿は酔い潰れて動けなくなり、そのまま茸の滋養になるんだとサ」
そんな気色の悪いこと、誰から聞いたの?と尋ねると、
「儂がまだ子供の頃、出入りしていた薬売りがそんなこと言ってた。
その椎茸が、筋の好事家にはえらく良い値段で売れるってな。
最もその薬売りのオッサン、うちの山には絶対入ろうとせんかったが」
そう答える爺さん。
それを聞いて、従兄弟を連れてもう一度出向いてみた。
そして見つけた、ただよくよく見てみると腰掛けは雷鳥その人だった。
猿が死んでミイラになっても座位で猿の菊門を犯していたのだ。
とりあえず、ガソリンをかけて燃やした。
491 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/30(火) 00:13:20 ID:EblSlegyO
この筋肉全裸帯というのも雷鳥の自傷行為だろうな
雷鳥が批判されているときに現れて、雷鳥を理不尽な叩きにあっている被害者に仕立てたいのだろう
ほんとに雷鳥ってうぜえ
>>481 子供の頃に、あの映画を見て何故かキノコではなく
ブロッコリーとカリフラワーが食べられなくなった。
493 :
筋肉全裸帯:2009/06/30(火) 00:19:15 ID:QDTh5T//O
雷鳥から聞いたの話。
彼の祖父(故人)はかつて変態をだったという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「山に入ってると、ムラムラして自家発電しなきゃならないねぇ。
でもな、何が抜けて何が抜けないかってのは、しっかと押さえとかなきゃいけねえ。
随分と奥の山なんだけどな、そこで採れる山芋はマナコイモって呼ばれてたそうだ。
掘り出すと一見普通の山芋なんだが、所々ギョロリとした目玉が付いてるんだと。
中にゃ気持ち悪いことに、まるで人の頭ァそっくりな形の芋もあったってことだ」
「これが実にアナルにいいんだと。でも、絶対に突っ込んじゃならねえ。
一回でも尻に入れちまうとな、もうその後の人生、この芋以外の物でイケなくなると
いうんだ。他の何突っ込んでも、もう尻の穴が受け付けねぇって。
眼芋が生えてんのはその山だけだから、二度とそこから下りられんようになる訳で。
運悪く突っ込んじまって、そこに住み着く羽目になった木樵が伝えた・・・って話だ」
「でもまぁ実際、ムラムラきたらやっちまうかなぁ」
と祖父さんは雷鳥にアナルを掘られながらを悩ましい顔をした。
494 :
筋肉全裸帯:2009/06/30(火) 00:27:10 ID:QDTh5T//O
>>491 オールライト。よく、わかったな。「俺が雷鳥で雷鳥が俺で…」って
ヤツだわな。しかし、毎回毎回、所謂「ワンパターン」のお話作るのもけっこー辛いんだぜ?
まぁ、今回の俺のオリジナル3作、愉しんでくれや。
495 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/30(火) 00:28:25 ID:EblSlegyO
雷鳥さん、アンチキャラでスレ流しはもういいよ
ほんとキチガイなんだね
496 :
筋肉全裸帯:2009/06/30(火) 00:42:47 ID:QDTh5T//O
ちなみに
>>495も俺SUMMERのレスです。携帯2機持っているリッチマン
なのです。えっへん!
>>475 毎度乙です。
妖怪ハンターのヒトニグサってのを思い出した。
結局ヒトニグサっていう妖物の、目的や意図とかは不明のまま話が終わるんだよね。
このマネキダケってのも似たような雰囲気だ。
爺ちゃんが言ってるように本当に人を取るのかは、誰にもわかんないコトだし。
まあそれが妖怪ってものかもしれないけどねw
長野にキャンプに行った時、夜、宿から景色を眺めると
遠くの山の稜線がぼんやりと光ってるのが不気味だった。
>>453〜463
448を書いたものです。覗いてみたら興味深い内容のレスが沢山。流れも読まない亀レスですがカキコ。
ホイホイさん=セコなんでしょうね。列を作って山の稜線を歩く…っていうのを読んで熊本の叔父の家でおばに聞いた話しを思い出しました。夜に山の麓から灯が列を成して山の上の方に登っていくのを見たそうです。狐火ってものかと思ってました。
木を倒す音にしても似たような話があちこちにあるんですね。ありがとうございました。やっぱり山は怖い(;^-^) 長文すみません。
500 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/30(火) 03:57:28 ID:e/s5oUKuO
>489 いや何処にでも人の尻馬に乗ることしかできないやつがいるもんだね。品川祐そっくりww
久しぶりに来ましたが、雷鳥氏まだ精力的に執筆重ねられているようで…お疲れ様です
らいてうさん、今日も楽しませて頂きました。有難うございました。
みんな!荒らしてごめんよ
ああ、筋肉全裸帯って朝鮮人だったのか
こんなとこまで来て日本人に嫉妬かよ
雷鳥が暴れまくりだな
他人のふりして白々しくお疲れ様なんて言ってみたり、別コテで荒らしてみたり。
いや
>>501はオレだから雷鳥氏ではないよ
>>502は知らんが
オレはp2なんで末尾Pだし
もし雷鳥氏が他人の振りして白々しく書き込むんなら単発IDで書くだろ
わざわざp2経由で書くとは思えんし
ま そんなことはどうでもいいかww
いいかげん荒らしの相手するのやめてよ。
携帯から書き込めなくすればいいのに。
508 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/30(火) 16:54:26 ID:ZUfVdwBm0
>>457 そんなにカッパを嫌うモンじゃないよ、カッパとは相撲をとったりできるからねえ
あと洪水を鎮めてくれたりします。
まあ実際、山で迷うというのは人間くらいでないのかな?
何かがあるとそれに惹かれて誘われる。
キノコだったり、道のように見えるものだったり、植物だったり、一見開けたところがあるような見せかけだったり。
少し先に進むとさらに先に進ませるようなものが必ず準備されている。 だろ?
警戒心を失わせるような入りやすい空間をこしらえて、上手に道を外させつつこっちゃ来い、こっちゃ来いと誘う。
入るときにはズンズン進めるから帰り道などわかるわなと警戒心ゼロ。
ある程度進んで後ろを振り返るとどこを向いても景色は同じw。
フカフカの落ち葉ですから踏み跡なんぞは一切わかりません。
迷うのは人間だけじゃないとおもうよ
よく猿とか群れからはぐれるし
なんでこんなところに・・・っていう動物も少なからずいるし
鳥はよく迷うってか変なところに現れるけど、あれはなんなんだろうな
511 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/30(火) 20:21:31 ID:Kbw7cQtHO
>>450 うちの田舎の婆ちゃん家の近くでは
遊び行ってたり
山菜採り行ってたりしたら
しょっちゅう聞いてた
四国の山奥だけど
512 :
457です:2009/06/30(火) 20:32:21 ID:mKgLiMRE0
>>508 河童はむしろ好きなほうですよ
水神の眷属だからなめて掛かってはいけないという意味で警戒は必要かな、というぐらい。
長文にならないよういくつか【セコ】山童の情報を控えめに出しましたが、
山仕事の加勢をしたり、山で怪我をしないよう守ってくれたりすることも
【熊本の昔話】に書いてありました。
肥後渋江氏の影響か、県北には河童が山童になるって昔話はほとんど見つかりません。
>>451 ホイホイ火は普通の山じゃなくて、城跡や古戦場だったところで「ホーイ、ホーイ」と呼ぶとやってくるものじゃなかったか?
514 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 00:18:45 ID:LcxIns2v0
雷鳥さん、相変わらずいいですね
新潟には食べると、手足の末端が腫れて痛くてたまらなくなるキノコがあります
あまりの痛みに自殺する人までいるそうです
キノコが原因だとわかったのは最近で、それまでは新潟の風土病だと思われていたそうです
酒天童子=シュタインドッヂという難破したドイツ人では?という説あり
たしかに、天狗は西洋人そのもので、わたしもその説に賛成です
あと、鬼が島の鬼も、難破した船の乗組員たちで、島で暮らし、女性をさらったりしていたのだと思います
昔は何でもありだしな
昔の日本人からみたらアジア系以外の人種は皆異様に見えるかもな
しかも口伝によって話が大げさになり(ry
>>514 > 雷鳥さん、相変わらずいいですね
また本人かよw
ところで山で迷う奴は、単なる方向音痴というかオリエンテーリング能力がないだけだろ
そう思ってる時期が当方にもあったな
今思えば…プププで済むが、たまたま運よく死なずにすんだだけなんだよな
518 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 10:10:22 ID:LcxIns2v0
>>516 >ところで山で迷う奴は、単なる方向音痴というかオリエンテーリング能力がないだけだろ
この書き込みで雷鳥を叩いているヤツが山をまったく知らない事が良く分かった
このスレから出て行け、この税金泥棒のヒキコが
>518
そんなことみんな分かってるからツッコまなくていいよ
荒らしは完全スルーしようぜ
520 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 10:24:19 ID:mHoqIOUjO
四国のとある霊峰で登山中に後ろからおっさんみたいな低い声で、
「お〜い、お〜い、お〜い。」
って、呼ばれたけどシカトした
>>520 いや、オカルトでなくて、マジ落し物とかの可能性は?
523 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 10:34:26 ID:gsncOtch0
524 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 10:39:24 ID:mHoqIOUjO
>>522 いや、頂上で確認したけど落とした物は無かったな
>>523 さぁ、どうだらう?
俺らが登る時もその後も行方不明者は出てなかったしなぁ
荘子だな
--
ある猟師がニタマチをしていると、湿地に大きなミミズが這っている。そこへひきがえるが
現れてミミズを呑んでしまった。ところが、ひきがえるは、たちまち現れた蛇に頭からのみ
こまれ、もがいても及ばない。ところが、勝ちほこっていた蛇も、つぎに現れた大イノシイ
には敵ではなく、たちまち噛み殺されてえじきになってしまった。蛇を食べている大イノシ
シめがけて、ただ一打ちとねらいをつけた猟師の頭にひらめいたのは、・・・
イノシシを射つのをためらった猟師の耳に、頭の上から大きな声がきこえてきた。「猟師、
良い思案をしたな。次は貴様の番だぞよ。」
(P.21)「狩猟伝承」千葉徳爾(法政大学出版局1975)
この話のもとは「荘子」にあり、そこでは蝉を狙うカマキリ、鳥(カササギ)、荘子、
栗園の番人という順です。
--
ttp://www6.ocn.ne.jp/~kanpanda/minwa.html
遭難滑落したおっさんがどこかで助け求めてたんじゃねえの
いや、鳥が鳴いてただけだよ
耳鳴りなんじゃないの?
気圧の変化でさ
>>527 吉作落としか
行旅死亡人スレとか見てると、結構登山道の脇でひっそり白骨化してる人もいるからなあ
526さんありがとうございます。興味深い話ですね。
>>531 数年前だったか、大阪梅田の百貨店前植え込みで白骨死体が見つかったこともあるくらいだしなあ。
白骨までは行ってなかったかと。ミイラだったと思う
即身成仏しますって言って餓死したら祭ってくれるかしら
即身成仏
厳しい修業の後、「五穀断ち」で、体を浄化していき、だんだんに食を細くして、ウルシ(漆)を飲む
(もちろん毒。肌に触れても、かぶれるものを腐らないために飲む)。
最後は、みずから石の井戸に入り、断食して禅定(ぜんじょう)にはいる。
ずっと経を唱えて鈴を鳴らす。音が途絶えた後、引き上げて後処理をする…らしい。
これに耐えられるかな。
普通に餓死するの。で、即身成仏しますって書き置き。
立会人もいないし資格も無いから
普通に検死解剖されて火葬で終わると思う
昔々のガキのころ、入定するってんで、警官が必死に引き止めて、
それでけっきょくできなかったというのを、どこかのテレビで見た記憶がある。
当時はよくわからなかったけど、考えてみれば自殺だしな・・・。
ま、時代が時代だから、ヤラセだったかもしれないが。
湯殿山麓呪い村見るといいぞ
>>539 なにぶん20年以上前、小学3,4年生くらい位の事なので、記憶があいまいなんだが、自分も即身成仏の密着的な番組を見た。
水曜スペシャル的なノリの番組だったように記憶しているけど、坊さんが実際に地下に埋められてたような気が・・・。
生死は記憶にないけど、もし結願していたら檀家さんとかTVクルーは自殺幇助とかに問われるんだろうか?
542 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 07:52:14 ID:+oXJeO4BO
雷鳥の話は創作?
ならいやだな
てか、この手の「怖い話・不思議な話」って類は2ちゃんに限らず書物でもTVでも100%創作なんですが何か?
100%はないわ・・・
70%の創作と30%の勘違い体験で構成されていますので予めご了承ください
実際に不思議な体験をした人とそうでない人の間には越えられない川があると思っていたことがありました
霊感あるのに他人の霊感は一切信じない人に出会うまでは
548 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 12:07:48 ID:7CtVCxfCO
>>548 水滴やホコリが漂ってるところでフラッシュ撮影をすると、
ピンボケのところの光の反射がカメラのレンズの形に写る。
オカルトファンにはおなじみの、いわゆるオーブなんかがそうだ。
近いところの水滴などのほうが反射が明るく、ボケも大きい。
ただ、絞りが少ししぼられていると、レンズの形ではなく絞りの形状に写る。
これも、こういったいびつな形の絞りを採用したカメラなんだろう(そういうのもある)。
目玉みたいな黒丸はよくわからないが、光学系の途中にビームスプリッターが
入っていたり、受光素子とレンズ面との反射の具合で、こういうふうになることはあり得る。
携帯やコンデジなどのレンズが小さいカメラでは困難だが、
一眼などのレンズの大きなカメラでは、レンズ直前に絞り代わりの「型」をくりぬいた黒紙などを
置くことで、任意の形のボケを作ることができる(たとえば★型のボケを作れたり)。
551 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 14:28:51 ID:tMjHjXjlO
音で思い出したが日本中晴れの日に山奥で雷鳴がしだしてヤバい引き返そうかと地図をみたら書いてない方まで行き過ぎる所で危なかった事が。
遠くの建設作業音かとも思って耳を疑ったが誰も来ないような城跡の山でかなり迷ってたので結果的に助かった?
>>548 普通にホコリか水蒸気が反射してるんだと思うけど、
なんか妖精っぽくてかわいいなw
ちょっともののけ姫のコダマを思い出した
553 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 14:57:50 ID:Ea6l6WYH0
554 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 15:05:59 ID:vTvqQG3y0
dfr
>>549>>550 ありがとう。このオーブも科学的に証明が出来るものなんだね。
たまたま山で出会った霊能者の指示の下で親戚の子供が携帯で撮ったみたいなんだけど・・・
霊能者に悪魔に取り付かれているとか言われて高い金払って気を注入して
もらったらしいんだよね。なんか胡散臭かったからこの画像もトリックがあるのかな〜って思って。
556 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 15:49:15 ID:aZmGv/pO0
山と全然関係ないかもしれないんだけどさ、ちょっと聞いて欲しいんだ
俺は普通に住宅街に住んでたんだけど、幼少の頃なんかやたらでっかいカエルが玄関に
来てたんだよね、やたらといっても2、3回ほどだけど、ガマとかウシガエル
俺は蛙大嫌いなんだから迷惑なんだけどね
確かに川が近くというか(400m先くらい)あったけど、橋から下まで
かなりあったし、カエルががんばってあがってきて、偶然うちにくるってのは
確立低いと思うんだ、オdが逃がしてたけど…玄関前にきてた、っていうのが
リアルできもちわるかったなあ
ちなみにその家ではよく悪夢とか、いや〜なものがいた気配がしてた、オカンがよく
かなしばりにあってたりした、何なんだろうこれ、川以外は本当に、表に出れば
お店がいっぱいならんでるコンクリート固めだったし
蛙も山の生き物だし、何かそういう作用とかあったのだろうか?
何かの使いとか…蛙の知らせとか、ともかく偶然にしちゃちょっときもちわるい
昔の事だが、これってなんなんだろう
558 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 16:15:51 ID:aZmGv/pO0
559 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 16:19:48 ID:GMBQuP/tO
お前ら釣られすぎw
そのコダマ?の画像掲示板によくはってあるよ
本物かどうかは不明だが
>>555 悪質だね。
>>556 少なくともカエルに関しては、「え!?」と思うぐらい、
水辺から離れたところに住んでいることがある(あるいは迷ってくる)。
街中でも、だ(種類にもよると思う)。
で、繁殖期になると、大挙して水辺に押し寄せる。
道路なんかを横断するんで、車に轢かれてぺちゃんこになることも多い。
川(つか、池)から1キロは離れていたうちにも、ヒキガエルがいたことがある。
ものすごく驚いた。
>>556 うちも近くに川なんてない住宅地の一軒家だが、池つきの狭い庭にかなりでかいガマが住み着いてるよ
近くにそういう家でもあってそこから出張してきたのかも
玄関に外灯がついていればそこに寄ってくる虫目当てでけっこういろんなお客様が来るから
562 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 16:25:13 ID:aZmGv/pO0
>>560-561 じゃあ別にオカルトではなかったんだな、蛙って結構がんばるものなんだね
ちなみに近くに水場を持ってる家は全くなかったよーある意味オカルトかもしれん
レスくれてありがd
しかし嫁じゃなかったのk…
565 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 17:21:22 ID:E7Mpk08O0
>>548 これやばいぞ
こだまみたいのはいいが
真ん中の木の右あたりから女性で負のパワーだしてるのがいるだろ
おろち丸みたいな奴?
木の模様がそうみえてるだけじゃないの?
たまには
「正のパワーに満ち溢れていて、持っているだけで幸せになる」
みたいな心霊写真はないのかね。
絵だけどムーに時々出るよ
なにその霊感商法
付録商法と言ってやれw
572 :
転載:2009/07/02(木) 23:27:20 ID:TZa7cNrj0
427 宿無しさん@予約いっぱい [] Date:2009/06/15(月) 20:48:31 ID:37MM8xomO Be:
知り合いが体験した最恐の話。聞けました。
知り合いが学生時代、登山で猛吹雪に遭い、山小屋で泊まる事になった深夜の出来事。
仲間四人でくっついて寒さをしのいで寝ていたら、バンバンとドアを叩く音。
真夜中に誰が?とドアを開けようとしたら、仲間の一人が「こんな時間にこんな所へ人が来るか?」と言う。
全員それもそうだと思い開けるのをためらう。
バンバンとドアを叩く音は強くなる。
人なら入れてやらんと大変だという事になり、ドアに手を伸ばした瞬間、外から『ケケケケ』という笑い声。
やはり人ではないと確信した。もう誰もドアを開けようとはしない。
ドアは叩き続けられる。
バンバン!バンバン!
たまらず仲間の一人が「お前、人間か?」と叫んだ。
ドアを叩く音が止まった。
「キツネか?タヌキか?」
ドアは叩かれない。
絶対言ってはならないとみんなが思っていた一言を、仲間の一人が小声で囁いてしまった。
「じゃあ幽霊なのか」
その瞬間、山小屋の天井と四方の壁がバンバンバンバンと激しく叩きつけられた。山小屋が壊れそうな勢いだ。
『ケケケケケケケケ』笑い声があちこちから聞こえる。外には何人もいるようだ。
四人が口々に知ってるお経を唱え成仏してくれと叫んだ。
しばらくして静寂が戻った。
二度とドアが叩かれる事は無かったそうだ。
573 :
筋肉全裸帯:2009/07/03(金) 00:43:48 ID:klYI9oEAO
あんちゃんだよ!おまえらのあんちゃんだよぉー!
沼があるような湿った深い山がいい
合言葉は?
招かれないと入れない系の妖怪なのでは
思うんだが、そういうものってタイミングを計るのが上手いよな。
効果的な演出法を心得ているとしか思えん。
インカム付けてキュー出ししている下っ端物の怪と、その様子を見ながらマスモニの向こうで指示出ししているエライのとがいる横で、縄張りと費用を提供している土地神にペコペコしている営業担当物の怪、なんて構図かしら…
「ムジナか?」「ヘビか?」「鳥か?」「虫か?」「タコか?」
「いや、アライグマだ」「ミジンコかもしれん」「モグラだろう」
「ちょっと待て、叩くんだからトンカチかもしれない」
「ケケケと言ったんだからヅラだろう」
これをずっとやってればよかったんだ。
581 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 17:07:51 ID:v8IYGlEs0
>>580 霊:ばかやろう、最初は“ゆ”だ
「ユリ」「湯沸し器」「湯ノ花」「ユングフラウ」「有刺鉄線」
「あ、“ん”がついた!」
「やあ、しまった (^^ゞ 」
霊:しりとりじゃねーよ! ヽ(`Д´)ノ
江戸以前の昔と今では山に入る人の精神は全然別物なのだろうと思う。
オオカミやらクマやらはそこら中に徘徊しているだろうし。
まあ、食べ物には困らなかったろうから人の被害は少なかったろうとは思うが、
先輩の話。
彼の所属する大学のサークルでは毎春、新入生の歓迎登山をおこなっている。
登る山も宿泊するキャンプ場も定番が決まっていて、登山の締め括りに皆で集合
写真を撮るのも決定事項であったそうだ。
ある年、撮影に失敗したとかで、写真が配られないことがあった。
卒業してしばらく後、OBから事の真相を聞かされた。
「ああ、あの年の写真ね。バックの茂みの中に変なモノが写り込んでいたんだ。
だから配らなかった。というか配れなかった。ネガは処分してしまったよ」
何が写っていたんですか?
「のっぺら坊。ちゃんとした登山服姿で一人、ポツンと腕組んで佇んでた」
今でもそのサークルは、恒例の歓迎登山をおこなっていると聞く。
変なモノが写り込んだのは、後にも先にもあの年だけだったそうだ。
知り合いの話。
彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。
その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。
「珍しい野草が生えるという噂の山があったんです。
そこの山に入ろうとしたらですね、地の人に止められたんですよ。
この奥には誰も入ってはならないって。
特にお前みたいな薬草摘みは駄目だって、もう全力で阻止されました。
何故駄目なのかと聞いたところ、不気味な話を聞かされたんです」
「何でも、その山には性質の悪い獣が棲んでいるんだそうで。
一見羊に見えるらしく、確かにその胴体は羊なんですが、手足は犬のもので、
おまけに顔は人間の赤子にそっくりなんだとか。
可愛らしい外見とは裏腹に、これが人喰いの化け物なんですって。
しかも底の知れぬほど大喰らい。
普段は地中で眠っているのですが、一旦目を覚ますと里に下りてきて、手当たり
次第に餌食としてしまう、そう言われました」
「この羊の背中からは、美しい花や珍しい野草が何本も生え出していて、
それが私のような者の目を引くのだとか。
ついつい引き抜いてしまうと土中の獣が目を覚まし、這い出してくる。
だから草木を生業にしている人は、山に入っちゃいけない・・・。
そう真剣な顔で散々言われましたから、こっちも強行できなくて」
そんな獣って実在するのですかね? そう私が尋ねると、
「さぁどうでしょう?」と微笑みながら彼は答えた。
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「女が出る山、ってのを聞いたことがある。
そこに篭もると、夜中にでかい女が現れて、強引に何事かを約束させるんだと。
でな、それを破っちまうと罰を当てるっていうんだ。
そのでかい女が里の家まで押し掛けてきて、舌を千切り取っていくんだとか。
実際そこの猟師にゃ、舌が短くて上手く喋れねえ爺さんが何人かいたよ。
いや、本当に山女に舌獲られたのかどうかはわからねえけど」
「しかし遠くの山じゃ、見つかると問答無用で追い掛けてきて、力尽くで舌を
千切ってく女ってのもいたんだと。そこまでいくとまるで鬼だよなぁ。
約束で見逃してくれただけ、あそこの山女は優しかったのかもしれねえ」
最後に皮肉っぽく付け足す。
「もっとも、元よりどうしても守れない類の約束だった・・・って話も聞いたがよ」
支援必要?
590 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 00:48:22 ID:RtwSlYRy0
しずちゃんか。
592 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 02:24:13 ID:merybfsQ0
>>585 ハーブでラムズイヤー(羊の耳)
葉っぱの表面が銀の白いうぶ毛で覆われてて、手触りはまさに羊の耳
独特の香りがまたイイ
でも、もしかして地面の下には・・・
雷鳥さんの話のごとく、何かが埋まってるのかも、、
ちなみに、大量の蜂をフェロモンでおびき寄せるギンリョウヘンってランの花もある意味すごいと思った
花屋の人に取り寄せを頼んだら、店の中にまで蜂が入ってきて他のお客様に迷惑がかかりますので、入荷後はすぐに取りに来てくださいって念を押されたくらい
怖い話で香りでおびき寄せるってのあるでしょうか?
五感でいうと、見る・聴く怖さってのがお決まりコースのような希ガス
食虫植物か。
そういえば植物ではなく担子菌門だが、少し前はキノコな流れだったな。
>>594 そういえば、北海道の山とか、あちらこちらで勝手に自生しているんだが…。
>>585 白沢っぽい気もする
白沢は山の賢者なんだけど
うん、襲って食ったりしないもんな。
トウテツだろ常識で考えて
601 :
筋肉全裸帯:2009/07/04(土) 21:15:00 ID:7kXQKDiVO
ちなみに、筋肉幼女帯に名前変えようかと思うんだけど、どうかな?
avast!だと反応ないな。
親父から聞いた話。
親父は若い頃に山をやっており、冬に上高地に行った。
行程の関係で釜トンネル内で一泊したらしい。
トンネル内にテントを張り、食事を済ますとみんなさっさと寝てしまった。
どれくらいした頃だろうか、親父は足音で目を覚ました。
ざくざくと表面の凍った雪を踏みしだくような足音だ。
いくら冬でもトンネル内にまで雪は積もっていない。
しかも明かりの全くない泳ぐような闇の中で、テントの間を縫うように歩いている。
親父は「これが先輩達から聞いた遭難者の幽霊か」と思ったそうである。
同じテントの者が目を覚ます気配があったが、誰も動かない。
そうこうしているうち、荒い息づかいまで聞こえてきた。
それはいかにも疲労困憊し、寒そうであった。
親父は哀れに思い、持っていたハクキンカイロ(ベンゼンを使う旧型カイロ)をそっとテントの外に出した。
効果があったのか、足音はだんだん小さくなり消えてしまった。
翌朝カイロは置いた場所にあったらしいが、同じテントの人が足音が小さくなる時、
「ありがとう」
と言う声を聞いたとか。親父には聞こえなかったらしいが。
イイハナシダナー
亡くなった方は、供え物そのものは残っていても、心遣いを貰うらしいからね。
ただ水や酒は実際に飲めたりするとかしないとか。
605 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 04:53:47 ID:lP5A7QrbO
また雷鳥が同じパターンの話を投稿したのか。
本当に創作能力ゼロなんだからやめればいいのに。
お父さんやさしいね。
こんな人になりたいと思った。
俺はカイロを差し出さないタイプだから。
>>603 いい親父さんだな。そのカイロで何人かでも成仏出来てたらいいね。
>親父は若い頃に山をやっており、
この一文で松鶴屋千歳を思いだしちまった。
仮に作り話だったとして、別にそれで誰が損するわけでもないんだから、ほっときゃいいのに
609 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 12:20:43 ID:313XgikeO
実家が茶畑やってて、人里から1時間くらい軽トラで山を登った所に畑がある。子供の時に親について行ったら、その山の奥に場違いなスーツ姿の男がいて、俺がびっくりしてたら、
親が「見たらあかんで」
取材ヘリに乗っていて、墜落死した記者らしい。
うちの村(町?)はU字型に山に囲まれるようにあるんだけど
毎年7月の初めころの夜になると外から「ココココ」って声が断続的に聞こえる日がある
その日は決まって雨も降ってないのにすごい濃い霧がでて、声は中溝(村の真ん中の田ぼの辺り)から聞こえてくる
段々と俺の家に近づいてくきた声はすぐに通り過ぎて裏山の方へ遠ざかっていく
祖父に聞いたら「田んぼに居るのが水飲みにいっとる」とか
今年は雨だったけど声は聞こえた
小5の時、よく学校終わってから友達4人で近所の炭鉱跡の山で遊んでた。
山の中腹の側面にデッカイ穴が開いてて、覗くと深さは5メートルくらいだった。
ある日、穴に入ってみようってなってロープとライトを持って山に行った。
俺が一番に穴に入ることになった。ロープを木に結んでロープを掴んで降りてたら、
何かに脚を掴まれた気がして、ビックリして足を滑らせて底に落ちてしまった。
俺は、全身擦り傷、左足捻挫、右腕はパックリと8センチ程切れ、血まみれだった。
両方の掌は、落ちる時ロープを握っていたからヒドイ擦過傷で火傷みたいに痛かった。
パニクりながらライトを点けると横穴があって、奥で何かがゆらゆらと揺れていた。
「大丈夫か?」と聴く友達、俺は強がって「大丈夫!早くみんな降りて来いよ」と言う。
その声は激痛と恐怖で震えていた。本当は叫びたかったが、友達が逃げだして穴の中に
取り残されるかもと思ったから必死に我慢した。「お前、顔血だらけやんか!早く上がっ
て来い!」と誰も降りて来ない。「OK!上がる、でも頼むから俺をずっと見とってくれ、
何処にも行かんでくれ!」と半泣きな俺。友達3人は交代しながら俺を見ていてくれた。
もうロープを握る事が出来ない俺は、底にある岩を血まみれの手で階段上に積み上げて
いった。1メートル程積み上げたところで、日が暮れだした。積み上げは止めて、必死
で這い上がった。やっと友達の顔が近くに見えたとき、俺は安堵感からか激痛と疲労で
動けなくなった。何やってんだと友達3人が俺の腕を引っ張り上げてくれ、もう少しで
出れると思ったとき「うわぁああ!」と2人が叫んで走って逃げて行った。また落ちそ
うになったが、1人だけ俺を引っ張り出してくれた。「ありがとな」とその子を見ると
その子は俺の後を目を見開いて見ていた、俺は怖くて振り向くことが出来なかった。
その子に肩を借りて急いで山を降りた。何を視たのか聴くと「血まみれのおっさん…もう
おらん」と言った。
家に帰るともう19時過ぎていた、血だらけの俺を見て両親が何処で何をしてたかと聴く
ので、全て話すと母が俺を外に出し全身に塩をかけまくった、傷に塩が滲みて地獄だった!
昔、その炭鉱では事故で何人もの死者が出たと、母から聞いた。
こわかった!!!
これはこわい
逃げなかった友人に感謝汁!
彼がいなかったら今こんな書き込みできてないぞ(・ω・;)
>>615 おっしゃる通りですね(・ω・;)
それ以来、彼とは大親友になりました。
訂正 階段上ではなく、階段状 でした。
彼は血まみれのおっさんより
血まみれの君を置き去りにして失うほうがもっと怖かったんだね
助けを求めていたのか、危害を加えようと思っていたのか、
はたまた、なにをやってるのかもわかってないのか。
たしかに怖いが、せつなくて悲しい・・・。
そうだね。もとは普通の働くおじさん、お父さんだったんだものね・・・
炭坑の中の人が、何を足掛りにしようとも出て来て家族の下に帰りたいのだと考えたら切なくなった。
621 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 00:50:14 ID:Yvs/CbsKO
質問なんですが、山にある溶岩石は無闇やたらと持ち帰っては行けないのでしょうか?
小学生の時に蔵王の頂上から持ち帰った石が家にあるのですが、大丈夫なんでしょうか?
山の神様は低くなることを嫌うので石を持ち帰ると祟る ハワイのペレが有名
>>621 ハワイかどっかで持ち帰ると火山の女神のお叱りがあるってのは聞いたことがあるが…
>>621 山自体がご神体というのもあるからね。
蔵王はどうかな。
俺は恐くて持ち帰る発想も出ないなあ。
気になるのならお返しするとかしてみては如何でしょう?
>>621 霊的な意味では地球のエネルギーが宿っているから結構なパワーストーンだとか。
持っていても問題なし。
出典:月刊ムー
法的な意味では国定公園から持ち帰ったならあなたは犯罪者。
でもばれなきゃ大丈夫。
>>621 無闇やたらと持ち帰るのは良くないと思うし、持ち帰る奴の気が知れない。
大丈夫かどうかは解らない。好きにしたらいい。
>>612 俺もザイルで両手スパークしたことあるから解るが、岩持ったり穴から這い上がるとき
手スゲー痛かっただろ。片足も挫いてたな、よく頑張ったな。
マジ怖かったのが伝わってきたよ。 その友人、いい奴だな。
627 :
621:2009/07/06(月) 01:24:36 ID:Yvs/CbsKO
レスありがとうございます
>>622>>623>>624 その島の話読んだことあります^^;(確か、ダーリンは外国人2)
でも、すぐに返しに行けるような場所ではないしな……
>>625 ちょっぴり安心しました
628 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 01:35:40 ID:jIRUUcEVO
俺には西山って友達がいた。
小学生から高校生まで同じ学校の同級生。
小学生のころ、よく一緒に銭湯に行ってたんだが、
いつも俺のポコチンを眺めたり触ってくることもあった。
高校生のとき、西山とは別のクラスだったんだが
同じ日に体育の授業があるときは、水泳パンツを貸してくれと頼まれ貸してた。
不思議な奴だな〜と思ってたが、西山が男に興味があったと理解できたときは怖くなった。
山と関係ないこと書く奴のいうことは聞くなって、ばっちゃが言ってた!
631 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 01:55:04 ID:Yvs/CbsKO
ウルル(エアーズロック)の石も持ち帰ると祟りがあるとか。
毎日石を地元郵便局に送りつけてくる人が後を絶たないらしい。
まあ聖域にある物を勝手に持ち出すのは良くないね。
俺の曽祖父だかそのあたりの人が鉱物マニアで、鉱物の標本がゴロゴロしてる。
俺自身も小学生のころに富士山で小さな溶岩石をひとつ持ち帰っている。
母は宝石コレクター。
今のところ、なにもないが不安になってきたぞ。
634 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 03:37:09 ID:Tfg4thD/O
尿結石注意
落石注意
637 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 18:05:57 ID:VkYnRfU90
石は、勝手に持ってくるとダメなんじゃないかな。
きちんと心の中でもお願いして御辞儀して、もってかえってきても
大切にその石を通じてその山の神様にお祈りするような気持ちを持てば
許してくださらないかなあ。
それをやっても持って帰っていけないなら
石を持った時に怖い気持ちになったり、何か感じると思う。
法的に禁止されてるような所なら、言わずもながかなあ。
靴の裏とかに挟まって無意識のうちに持って帰るのもダメですか?
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
>>639 それは持って帰ろうというイシがないからいいのでは?
ん?でも靴底に持って帰っちゃうイシがあるのか?
でもやっぱりイシはないもんな いや待てよイシはあるぞ挟まってる
でも明確なイシはないよな でもイシは知らぬ間に挟まってるし…
あー 訳わかめー (`Д´)
別になんでもない石ならどうでもいいじゃん。
建物とか舗装とかに、どれだけの石がつかわれてるんだよ。
鉄やアルミだって石を精錬して作るんだよ。
それらにいちいち意味を求めるのか?
百歩譲って、聖域を荒らすのはよくないということにしたって、
それは荒らしたのがよくないのであって、石ころになんらかの意味があるとは思えない。
土の粒子や砂粒ならよくて、石ならだめだという理由も思いつかない。
山の神様に教えてあげたらいいよ
山菜やきのこ木の実なんかは持って帰り放題なのにね
いやいや…
百鬼夜行抄だったかなあ…
姥捨てして骨の代わりに石を拾って帰るってやつ
>>644 そう云えば、山の戦果を里人に誇らしげに話していたら… と云う話があったな。
>>644 マジレスすると、山菜なども持って帰り放題では無い。おポリス様に、おロープ頂戴になるかもね。
>>647 あったなw フルボッコされてたなw
>>586 オオクワの獲れる国道157沿いに昔話がありまつを
>>603 西穂じゃ手垢ネタ 職場の人も冬の穂高で同じ体験をしてるそうな
夏季でも嵐の晩だと帝国ホテルで声を聞いた人も普通にいるし
でも河童だか山の精(木霊)が人を化かす話は大昔からあるって
こいつらは子供に化けるらしいし声も子供 明神池にいるとか?
650 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 23:13:19 ID:CNlESq2sO
雷鳥は今頃、才能ないのに必死に話を考えているのかな?
毎回毎回、若い頃とか未熟な頃に山で何かに化かされる話。
そして、いつも山のことを知っている年長者が出てくる。
ワンパターンな話ばかりでみんな飽き飽きしているのに、投稿後、必死に自演で盛り上げようとするw
>>647 ゴメン話間違えた、「おめでとう!これで今日から前科持ちだな!w」って話の方だっけ?
ま、いっかw
土や砂粒は知らんが、俺は石には念が篭ると聞いて育った。
特に墓石には人の残留思念が篭るそうだよ。
馬鹿みたいな話だけど、御祓いに行くと必ず脚に墓石の霊or念が憑いてるって言われる。
霊能者曰く、
「何処も彼処も、山道の石には無縁仏の墓石が長い年月で小さくなったものが混じってる。」
だってさ。
こんな事、気にしてもしょうがないかw
652 :
筋肉全裸帯:2009/07/07(火) 00:04:56 ID:P8e+XrGFO
653 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 00:08:34 ID:0wefr4XdO
>>652 雷鳥の別人格乙
雷鳥が叩かれそうになると自傷行為をはじめて、被害者を演出しスレを流すんだよねw
まとめサイト初めから読んだけど
雷鳥と全裸隊(今は筋肉全裸帯か?)は何がしたいの?
コテトリ付ける目的が解らない
自分の小説を投稿してオナニーしたいだけ。
いつも似たような話ばかりだし、自演で盛り上げたり自画自賛したりするから嫌われている。
なんだかんだで雷鳥を気にしてるのね。無視できないのね。ちょっと萌えた。
雷鳥たんをいじめるな><
>>656-657 こういう感じで自意識過剰なのが嫌われる原因なんだよ。
コテ付けているときは良識派ぶっているから、名無しでしか自分を擁護できないんだよね。
>>654 コテトリはそれ付けてる人の書き込みを
見たくない人がNGワード設定できるように
付けてるものですよ
本当に見たくない、面白くないと思ってるひとは
設定してさっさと自分の視界から消してる
好きの反対は無関心ですよ
>>654 どう考えれば今の嵐と数の少ない常連投稿者を混同できるのか…。
その読解力が怖いよ。
みなさんスルースルー
662 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 08:21:47 ID:Xz8kf4Ip0
民主になったら日本終了。
移民急増で職探しがますます厳しく。
中国、朝鮮は大喜び。
それでも中国朝鮮に乗っ取られたマスゴミの誘導に乗せられた愚民は民主に投票。
日本オワタ\(^o^)/
663 :
筋肉全裸帯:2009/07/07(火) 10:08:07 ID:P8e+XrGFO
雷鳥の話。
雷鳥が山の獣を散々犯していたら、不意に熊が現れ、雷鳥の菊門を
突貫工事してしまったのでござる。それ以来雷鳥は
午前中から酒と焼き魚と山怖スレ
最高
石には意思があるってばっちゃが言ってた
石じゃないけど、硫黄島の砂は持ち帰りが厳禁になってるらしいな。当時の兵士(日米とも)に血が染み込んだ砂だから…
まぁ本当のところは火蟻が繁殖してるから検疫問題なんだろうけど
業者として上陸すると島にあるものは持ち帰っちゃいけないって注意される
今でも銃やヘルメットの破片なんかがそのまま残ってて洞窟には遺骨がそのままある
666 :
筋肉全裸帯:2009/07/07(火) 12:36:33 ID:P8e+XrGFO
プラッチックもガラスもウランにも意思はあるっぺよ。
>>666 君が何やりたいか察しはついてるけど、空回ってますよ。
>>666 そこで付喪神が出てくるわけですね、わかります。
669 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 13:39:49 ID:/MCjIj2q0
古くなった墓石は、石材屋さんが引き取ってくれて
キチンと供養した後、砕いて建築資材にリサイクルします。
もったいないの精神です。
実際、誰も来なくなった無縁の墓石はいっぱいあって
全部残していたら、墓地のスペースが無くなりますので。
建築資材って…家の門柱とかになってるの?
墓石が?
砕く、と云うから砂利じゃないの?
郷土史家から聞いた話。
長野県の東信地域に姨捨伝承がある。
楢山節考のモデルになった姨捨山伝承ではなく、全く別の口減らしの話。
明治時代の道路拡張で、姨捨遺跡が発見された。
深山の特定域に置き去りされるわけではなく、村の神社裏ともいえる裏山的地域で発見された。
遺体は土中に立つか座った状態で発見された。
他の姨捨遺跡では見られない珍しい状態であった。
最初は墳墓跡かと近郊の史家が調査したところ、姨捨の跡と判明した。
それも特殊な姨捨習慣が聞き取り調査によりわかってきた。
生産能力がなくなった老人を首だけ出して土中に埋める。
そして数日間は食事や水などの世話をしていたらしい。
世話は期限があったのか、死ぬまでかは分からないが、とにかくそうやって死んでいった。
そして、その周囲には人魂が時折飛んだとの結びであった。
この話を聞いたときはなんともいえない気分となった。
家族が弱り死んでいく状況を見なければならない。
それも異常な死に方だ。
それとも当時は普通のこととして当たり前に受け入れられていたのか。
例外をだせば村の存亡にも関わることだけに厳しい約定もあっただろう。
なんとも悲しい歴史である。
なんと云うコテ!
英語かフランス語が統一しろ
あと雷鳥云々文句言うやつは今すぐに
>>608を読めばいいと思うよ
結構前の話だけど夜の山道を車で走っていた時に喉が渇いていたので途中で自販機らしきものを発見した
らしきものというのは自販機にしてはなんだか妙に照明が暗い
車を停めて自販機に近づいて寒気がした
大量のカメムシが自販機の光に群がって蠢いている
テレビで見るイナゴの大発生ぐらいの数
カメムシを刺激しないようゆっくり後ずさりして車に乗り込みドアを閉めた音で自販機の光に溢れたカメムシがヘッドライトに気づいたのか一斉に車に向かって飛んできた
猛スピードでバックして逃げたが殺されるかと思った
翌日車を見るとグリルに10匹程挟まって異臭を出して死んでいた
test
>>672 ボケ老人の介護に疲れ果てたんだろうか。
そういうことなら気持ちがわからんでもない。
>>672 長野県人の食べ物、気質を察すればわからんでもない話。山が養ってくれなく
なったからみんなで平地に行こうぜって時代ならそんな惨劇も無かったんだろうけど…
長野かぁ…。
絶対に妥協したり引いたりしない県民性、とどこかで読んだな。
ま、長野に限らず自然が厳しい所に住んでる人は、そういう傾向があるみたいだけど。
リニアでもルート案の採択で揉めてるよな。
個人的には早く乗ってみたいもんだがなぁ…。
長野がゴネまくって、開通しなかったら哀しい(嘆息)。
姥捨ての遺跡って本当にあるの?
682 :
筋肉全裸帯:2009/07/08(水) 00:52:51 ID:ZGBN+UyvO
リニアを長野に通すBルートは総連が押しまくっている。
なぜなら長野の安い土地を転売目的で買いあさっているから。
Bルート採択されなかったら長野の山に埋まる人いっぱい出るよ。
姨捨の歴史を地元民に聞くのはちょっと聞きづらいよね。
「おまえの先祖はジジババ捨ててたんか?」
だもな。
>>609 ものすごく遅いレスだが、恐悲しい。
記者さん、まだそこにいるのかなあ…
記者だけで操縦士がいないってのはうなづけん
墜落で死んだのは記者だけか?操縦士は助かったの?
もしかして飛んでるヘリから振り落とされて死亡?
すなわち、操縦士はちゃんと生きててしっかり帰社したと
まぁ こういうことですね
さあてと 長文書いてないで汽車でも乗りに行くか
>>674 自分の書いたレスにアンカーつけなくてもw
雷鳥さんw
知り合いの話。
彼の実家の山村ではその昔、奇妙な怪が出ていたらしい。
夜寝ていると、天井裏からゴロゴロゴロという何かが転がる音がする。
何だろうと覗いてみても、蜘蛛の巣以外は何も見えない。
天井転げ、そう呼ばれていたのだという。
ある時、若い衆が正体を見てやろうと、点検口の真下で待ち構えたことがあった。
ゴロっと聞こえるや否や、蓋を跳ね上げ屋根裏を照らす。
懐中電灯の明かりから逃れるように、隅の暗がりへ転がっていく物が見えた。
歯をくいしばった、ざんばら髪の生首だったという。
若い衆はその夜以降しばらく、高熱を発して寝込んでしまった。
それからは天井転げを見てやろうという者は現れなくなった。
そしていつの間にやら、とんと出なくなってしまったのだそうだ。
山仲間の話。
勝手知ったる地元の山を歩いていると、腐臭が漂ってきた。
この先で動物でも死んでいるのかな。そんなことを考えながら足を進める。
やがて行く手に現れたのは、蛇の大群だった。
どれもこれも、白い腹を見せたり、嫌な角度に折れ曲がったりしている。
蝿が山のように集っていた。
確かめるまでもなく、皆死んでいた。
そこで引き返し別のルートを辿ることにしたという。
「聞いた話じゃ、この山ってヘビウチっていう風が吹くらしいんだ。
これに当たると、蛇の類いはイチコロで死んじゃうんだとさ。
何であんなに集まっていたのかは知らないけど、蛇とは言え可哀想なモンだ」
彼は淡々とそう言っていた。
遠縁者の話。
家族で山奥の温泉に宿泊した時のこと。
そろそろ寝ようかという頃合に、子供が窓にベッタリと張り付くようにして外を見始めた。
そして興奮したような顔で振り向き、「お外にぴょんぴょんがいるよ!」と叫ぶ。
「はいはい、ぴょんぴょんがいて良かったねー」と適当に合わせながら子の側へ行き、
一緒に窓の外を眺めた。
何かと目が合った。
すぐ前の暗闇に、光る目を持つ何かがいた。
鈍く緑色に光る一つ目の。
次の瞬間、ザァッと木擦れの音がして、何かが頭上の月光の中に飛び出した。
そのままぴょんぴょんと、木々を撓ませながらそいつは去っていった。
「こっちに来た時もね、ああやってぴょんぴょんと跳ねて来たんだよ!」
子供は良い物を見たというような表情で、そう教えてくれたという。
なんかおちょなんさん思い出した
>>689 山あんまり関係ない気がするけどこえええええ
好きの反対は無関心ですよ か… なるほど雷鳥へのレスが少ないわけだ。
長年の書き込みで確立した楽な手法なんだろうが、
毎回、下らん短編3連投に何故か無性に腹が立つんだよ。
やはり常連の作家を批判すると叩かれるのかな、いやスルーか。
俺も、これからはスルーします。すみませんでした。
695が雷鳥のこと好きすぎて困る
荒らしはサンダーバードが好きで好きでたまらんのだろうが、
当の雷鳥は一度も荒らしに反応したことないんだよなあ。
本当に無関心なんだろうな。
一方通行の熱い思いだwww
698 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 01:54:05 ID:OYPuQl+w0
荒らしのツンデレぶり萌え
こないだ書き込んだら、荒らしに雷鳥認定されたw
好きすぎて自分以外はみんな雷鳥氏にみえてるらしいwww
てか最後のは一瞬くねくねかと思った
ぴょんぴょんだから違ったけど
>>695 マンセーどころか、感想述べただけでも自演扱いして、叩きまくるくせによく言うwwwwwww
704 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 09:36:10 ID:Kp86akO5O
ぴょんぴょん怖すぎるだろ…
>>691 私の知っている話では、ぴょんぴょんの正体はカラカサおばけ。
唐傘お化けって基本的にセクハラしかしないし怖くない
セクハラこわい><
遅いけど、マヨイガいいね〜洋館には笑った。
その内、見かけは日本家屋だけど、
中はバリアフリーのフローリングでAQUOSの大型テレビが有ったり、
ドイツ製のシステムキッチンやスエーデン製の家具とかだったらなんな萎えそう。
セクハラ!
そうなんだ、知らなかったよw
じゃあカラカサ君は部屋の中を覗いていたんじゃない?
「浴衣姿…イイ!」とか言ってw
てかそもそも唐傘なんてカタチからしてセクハラそのものだろ
開いたカサなんてまんま亀頭のイメージだし
711の亀頭はちょっと開きすぎじゃね?
713 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 19:24:30 ID:bRlBANAAO
また雷鳥が自演で批判を封じ込めようとしているな。
嫌われる理由がわかるわ。
>>709 そこで一つだけ貰っていいのは
アクオス?
テレビよりレコがほしいなあ
マヨヒガだと思ってアクオス持って帰ったら 警察が来たでござる
_((()_
/∴ `ー'|
ゝ.∵ .ミ(゚)_ ___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(∵ <__入 ___) < 山の怖い話をしない子はどんどんしまっちゃうからね
〉∴ ヽ――' ) | | \____________
(∵∴ く/⌒) / | |
//、__, /_ノ |_|
⊂ノ L| [ ̄
>>718 しまっちゃうおじさんキタ─(゚∀゚)─!
721 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 06:56:12 ID:5TFprnrG0
しまっちゃうおじさんは伊集院の幼児体験とシンクロしてるところがオカルト
マヨヒガにそんな近代的なものはないような気がするなぁ。
マヨヒガだと思ってダイソン持って帰ったら以下略
なんだこの流れwwww
>>723 わからんぞ、上のほうのレスのマヨヒガは西洋のお城だったらしいし
日々進歩しているのかも試練
日本で暗躍する外国人窃盗団はそれこそ「日本と云うマヨイガ」のお陰で裕福になったと云う事か。
>>724 マヨイガから持ち帰ったお椀はご飯をいくら食べても減る事がなかった、とあるから、掃除機じゃ中のゴミが(略)
>>714 だから自分の書いたレスにアンカーつけなくてもw
雷鳥さん。
つーか、このあばれっぷりは雷鳥だな。
727はディープな雷鳥ファン
その愛は727の心の中で荒れ狂い、いつしか雷鳥を自分一人の物にしたいと思いつめるまでに至った
雷鳥に話しかける名無しは全て雷鳥と自分の愛の障害
そう判断した727は雷鳥へ接触しようとする名無しを徹底的に雷鳥自身のレスとみなすことで攻撃しようと考えた
そう、つまり雷鳥へレスする名無しを雷鳥とすることで、
このスレには自分と雷鳥と、雷鳥に関係ない名無しという理想のスレになるわけである
727の歪んだ愛の暴走
その終着駅はどこへと向かうのか…
暴走シベリア特急727 つづく
729 :
714:2009/07/10(金) 21:56:43 ID:dD5C+DTz0
やったー、初めて本人認定されたよ!雷鳥じゃないがな。
スレの話題が別の方向に向かってるのに空気読まないでぶち壊しなレスするとか、
もうこれは愛を感じざるを得ないねwwww
いつまでやってんだ。
両方とも頼むから消えてくれ。
ハゲドー
ワンパターンなこの流れ、いい加減飽きた。荒れる一方だと思います。
他スレに、山怖な話がカキコされてたよ。何処に投下するのも自由だけど、
山好きな山怖スレ投稿者の私としては、ちょっと悲しいなと思います。
>>726 >ご飯をいくら食べても減る事がなかった
いつ洗ったらいいんだよ、不衛生ジャマイカ。
この雷鳥さんに絡んでいる人ね
あちこちのスレでこんな事をやってるの
わたしも絡まれて、全く別のスレまでストーカーされた
一日中2ちゃん
友人から聞いた話。
友人は祖父の代からの山を持っている。
そこに檜と唐松を植えてあり、たまに枝打ちや間伐に行く。
その日は檜の間伐に行っており、チェンソーで木を切り倒していた。
何本目かを切り倒す瞬間、「逃げろっ!」っていう声が頭の中で響いた。
木が予定外の方向に倒れそうで、それを見ていた誰かが声をかけてくれたのかと思った。
木が倒れる方向とは逆に反射的に逃げたが、予定していた通りに木は倒れていく。
木が倒れて一呼吸するかしないかのうちに、倒れた木の間から何匹ものスズメバチが飛び出した。
土の中に巣を作る大スズメバチの巣穴の上に木を倒してしまったらしい。
友人は大あわてで近くの車に逃げ込んだ。
ハチは恐怖を覚えるくらい大量に飛び出してきており、もの凄い羽音を立てている。
声をかけたと思われる人はあ近くにはいなかった。
友人は、「声が聞こええなければ、まず刺されまくっていた。」と話していた。
キチガイはなんでこんな頻繁にID変えられるんだろうね
NGワードの中から一部例外設定とかできる2ch専用ブラってないすか?
いい加減邪魔でかなわん
>>734 (゚д゚ ) ・・・
O┬Oc )
(*)ι_/(*)
( ゚д゚ )
O┬Oc )
(*)ι_/(*) あると思います!
737 :
怪鳥:2009/07/11(土) 00:23:41 ID:fXu9a8nA0
作った話。
猟師を代々やっている友人が山奥で道に迷った
途方に暮れていると、お巡りさんが通り掛かり道を教えてくれたそうな
そのお巡りさんとは二度と会うことはなかったらしい
ええ話や
739 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 00:29:27 ID:PdrWBke50
昔、そんなに人が通らない山道に小学校低学年の
体操服が落ちてたことがあった。校区の小学校の
体操服じゃなかったからだれが落としたのか謎で今でも憶えてる。
15年くらい前の話
猟師が迷うなよw
>>734 むかし、何かの実話系マンガで似たような話読んだ
蜂の巣を取り除こうという話を進めていたら、「○×▽■◎カ?」と
意味のわからない声が聞こえるようになった
霊能者に見てもらったか、その声が日増しにはっきりしたかだったと思うんだけど
その声は「ココニ巣ヲ作ッテハ駄目カ?」と言っていて、それは蜂の声だった、と。
そこで家の人は「人に危害を加えないなら」と巣を壊すのをやめた、って話
test
744 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 01:57:38 ID:x8KoG80S0
おれのじいちゃんの話
山に薪を取りに行き、帰り道で道を踏み外して谷に落ちてしまったんだそうだ。
腰をやってしまったらしく、まったく動けない。
日が暮れて真っ暗になってしばらくして、遠くから男の声が響いてきたそうだ。
「けっぺた、いてぇか。腰、こぇぇか。」
うちの地方の言葉で、けっぺた=尻 こぇぇ=つらいっていう意味。
じいちゃん、いてぇよ!こええよ!って大声で返事したそうだ。
気を失ったのか寝てしまったのか分からないが、気がついたら朝で、山の麓に居たそうだ。
ありがちな話ですまんが、何度も何度も聞かされた話。
745 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 02:03:59 ID:JJuf08V60
重要→グ ー グル検索→告白2【誰?】【創価】【在日特権】【緒方県】
蜂を飼ってる人がこの上が蜂の通り道みたいなことを言って空を指したが、どこがその道か分からなかった
霊道みたいなもんだと思った
それにしても、あのブンブン唸る姿はカワイイ
もちろん、スズメハチのほうでなくミツバチの話だけど
スズメバチはカッコいいよな
刺されたくないけど
出羽三山に関する不思議な怖い話ないか?
>>746 それって、空中の空間を具体的にさして言ってるよーな・・・。
携帯からの書きこみ&駄文でゴメン。
恐山の話し。
俺の親戚で、引退した拝み屋さんから聞いた。
拝み屋とも違うのかな?その人は見えない人なんだけど、
ムニャムニャ拝んでると神様が降りて来て色々教えてくれたり、
お祓いしたりする人で、地元では神様をやってる人と呼ばれ何人かそんな人がいる。
んで、ある時に両親に連れられて若い男が来た。
両親によると、息子が車でとにかく事故るらしい…
続きます。
続きです。
両親の話しによると、仕事でもプライベートでも、
車に乗ると大なり小なり高確率で事故が発生する。
息子が運転しないで同乗するだけでも同じらしい。
さっそくムニャムニャ拝んでみると、以下の御告げがあった。
息子は遊び半分で車で恐れ山に行った。
山の道路で事故った。
その時に同乗していた二人が亡くなった。
亡くなった二人が、息子だけ生きているのは恨めしいと引っ張っている。
んで、両親息子の話しだと、やはり恐れ山にドライブに行き、
事故して友人二人を亡くしてるとの事。
最後です。
神様と両親息子の話しが一致したので、間違いないだろうとお祓いして帰したそうです。
その後は事故もおきなかったらしいです。
この話しをした拝み屋さん?は、恐山は遊びや観光で行くべき場所では無いと言っとりました。
20年以上昔の話しです。
スレ汚しすみません。
途中でレス切っちゃってごめんよ〜
拝み屋さんって当たる人もきちんといるんだね。
恐山はそれじゃなくても怖い雰囲気だし一生行きたくないなあ。
いえいえ、こちらこそ携帯からだったんで、ごめんなさいです。
自分の経験だと親戚の拝み屋さんは七割くらい当たるって感じです。
地元には、全然当たらない拝み屋さんも多いです。
親戚の拝み屋さんからは、幾つかオカルト的な話しを聞きましたが、
山に関する話しがほとんど無いのが残念だったりします。
自分も、フェリーに乗るときに恐山の一角を通過するが、暗くなってからだと、通過するだけでも怖い。
辺りがやたらと静かで交通量が少なくて、木々が道の両脇を鬱蒼と覆っていてガクブルです。
遊びで行く奴の気が知れません。
そういえば幼いころに、やはりフェリーに乗ろうと恐山を通過中、後部座席から深夜の景色を眺めていると、
男の人が道の方を向いて、脇にぼ〜っと立っていたのを見てしまって、
姿は普通の人間並みにハッキリしていたし、その山が恐山であることを知らなかった自分は、
両親に、「こんな遅くでも人がいるんだね」と言ったら、
車の前部にいた両親がなにやらギョッとして、「誰もいなかったけれど」と言われたことがありました。
知り合いの話。
遠い親戚から、立派な斧を貰った。
山で仕事することの多い彼は喜んで、早速木を切り出しに出かけた。
黒光りする刃は切れ味が抜群で、これは良い物を貰ったと嬉しがる。
次の日に切る予定の潅木に薄傷を付け、その日は引き上げた。
翌朝、斧を引っ張り出してみると、木屑がやたらと付着していた。
おかしいな、綺麗に手入れした筈なのに。
首を傾げながらも、斧を携えて山に登る。
伐採場に着くと、昨日傷を付けた木が皆、切り倒されていた。
てんでバラバラの向きに倒れた幹は、どれも散々に切りつけられた傷で一杯だった。
彼はそれ以来その斧を仕舞い込んで、使っていないのだという。
知り合いの話。
彼は山裾に倉庫を持っている。農作業具を納めているそうだ。
その中に、いつの頃からあるのかわからない、両手持ちの大きな草刈り鎌がある。
手入れもしていないのに、錆びることがない持ちの良い大鎌だ。
倉庫を訪れる度、この大鎌のある位置が変わっているという。
他の農具は所定の位置にあるのに、この鎌だけは必ず違う場所に転がっているのだと。
「甚だしい時は、外に出て土に刺さってた。
最近はほとんど使わないんで、拗ねているのかもな」
あっさりした様子で、彼はそう流していた。
知り合いの話。
彼の祖父は、古い大きな鉈を愛用していたという。
鉈といっても山刀のようなごつい代物で、山に入る時には必ず携えていたそうだ。
不思議なことに、祖父がそれを手入れしている姿を見たことがない。
だのに切れ味は抜群なので、一体どんな磨き方をしているのか聞いたことがある。
「何も手を入れちゃいない。こいつは特別なんだ」
御爺さんは、カラカラと笑ってそう答えた。
祖父が死んだ夜、通夜のため納屋を片付けていた彼は、この鉈を見つけた。
前日まで黒光りしていた筈の刀身が、全身真っ赤に錆び付いていた。
自分の見ている物があの鉈であると理解できるまで、少し時間が掛かったらしい。
家族で相談した結果、鉈は祖父の墓が臨める山の斜面に埋められたという。
>>759で、「それで誰かに軽い傷をつけて放置すれば完全犯罪だ」と思った自分はミステリーの読みすぎ
なんだかんだいって雷鳥さんの話好き
2ちゃんのレスというよりは、本や雑誌のちょっとしたコラムみたいな扱いで読んでる
764 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/11(土) 22:09:31 ID:KcGMvXH50
雷鳥 つまんねーからもうやめてくれ
恐山の一角って何?
フェリーの行く途中に恐山なんか通らないんだが。
普通の国道だろ
>>759 1.斧が独りでにこっそり木を切り倒した
2.誰かが(何かが)斧を持ち出してことに及んだ
3.彼本人が切りつけたのだがそれを思い出せない
これはどれが真相なんだろうな?
雷鳥さんの書き込みを楽しみにしている者です。
できれば山以外の話も聞いてみたいのですが、ここで話されるとスレ違いになるし・・・
他のトコでやると、狂信的なツンデレ(?)も付いていきそうだし・・・
どうしたもんだろうね。贅沢いわずにガマンするかなぁ
>>762 その発想はなかったw
確かにうっかり自分でも傷つけようものなら、その夜に…gkbr
自分は働き者の斧だなぁ、役に立ちたがっているんだから使ってあげればいいのにと思ったが
なるほどこれは封印するしかない
769 :
768:2009/07/11(土) 23:31:24 ID:cpOMhtv90
なんでいつも知り合いの話なの?
>>770 それを問うのは、タブーらしいね。
>>767 最近の雷鳥さんの話は、もうほとんど山とは関係ない話が多いし、雷鳥さん来るとスレ荒れから、
雷鳥の知り合いの話スレでも立てて、雷鳥さんとファンの人で馴れ合えばいいと思うよ。
心配しなくても、狂信的なツンデレ(?)はついて行かないと思うよ。(o^∇^o)ノ
772 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/12(日) 01:08:08 ID:+5n/KvkD0
雷鳥さん、めげずに頑張って下さい。
楽しみしてます
師匠シリーズの人が、荒らしに嫌気がさして書き込まなくなったようですが
そうなって欲しくありません。
師匠シリーズも未完で終わりそうなのは、とても残念です
773 :
番組の途中ですが名無しです:2009/07/12(日) 02:55:42 ID:FhUx/wwjO BE:1199461777-PLT(20203)
どうでもいいけど師匠作文と雷鳥ではちょっと違うだろ
まあなんでもいいや
生々しい怪談を読みたいもんだねえ
昔と違って今は生活が山とは切り離されてるから、
生々しい山の怪談はそうそうないと思う。
生々しいより、ホコリを被ったような古くさい話が良いな
埋もれてたものが不意に掘り起こされた、ようなのが、なんだかゾクゾクして良い
雷鳥さんの話が「〜の話」って出だしなのは
雷鳥さんは、自身はあくまで語り部であるというスタンスだからだと思ってる。
いろんな人から集めた話を、言い伝えや民話の様な形で伝えようとしてくれてるんじゃないかな。
だから「誰の話か」を気にするのはナンセンスだわ。
>759-761
雷鳥さん乙です。いつも楽しませてもらってます。
雷鳥のレスはそのままスルーして読んでない。
最初から嘘の話って分かっているから読もうと
すら思えないから。
荒らしすごい自演だね…
雷鳥さん、いつも面白い話をありがとう
なんか空白が多いんだけど、もしかして調子に乗ってる人がいる?
雷鳥さんも嵐も山の物の怪
雷鳥さんは格の高い妖怪で
囲炉裏端のほの暗い明かりの中で冨田富士夫のごとく訥々と語る大天狗
荒らしは市原悦子が演じる下級の狐
化けるのを失敗て尻尾やヒゲが出たままのやつが
「ちょいと話を聞いとくれよ、ねえったらねぇねぇ、アタシのが面白いよ」
みたいなイメージで見てるw
↑本人は面白いと思ってるんだろうけど
同じネタ何度も何度も何度も繰り返して自分は上から目線で悦に入ってるのがキモイ
気に入らないレス=荒らしで処理して相手を妖怪扱いしてればすむと思ってるところ
ただの煽り荒らしだよな
因みにこいつ、荒らしでもないただのレスも気に入らなかったら妖怪扱いしてる
まぁ、あれだ
雷鳥氏の話を無視できないってことは
彼にそれだけ影響を受けているということ
本当に嫌いならばNGに放り込むだけだろjk
俺も投下してみるよ
怖さは求めないでくれ でも実際に体験した話
去年の夏、山道のドライブ中に、涼しそうなブナ林を見つけた
ちょうど車1台停められるスペースがあったので
そこに車を停めて、昼寝する事にした
うつらうつらしてたら、車が揺り動かされた
地元の人が「車どかせ」と揺さぶったのかと
飛び起きて後ろ見たが誰もいない
突風でも吹いたか、とまた寝始めた
うつらうつらしてたら、また車が揺り動かされた
誰かの悪戯かと思い、今度は寝てるふりして
薄目でずーっとバックミラー見てた
ひときわ大きく後輪のサスが沈んで車が揺れた
すぐさま車を降りて後ろへダッシュしたが
やっぱり誰も居ない 風は吹いていない
誰だか判らないが、俺の車が邪魔なことだけは確かのようだ
車を出して、一礼してその場所を後にした
全く怖くねぇなorzスマン
>>785 あれ、オレひょっとして怪現象にあっちゃった?みたいなのって
ちょっとうれしかったりしない?
オレいつも積極的にそう思うことにしてるw
>>782 私も煙草吸えないだけで妖怪扱いされたw
どうしても気になるようなら専ブラ入れてみるとか
んでIDあぼん
IDがニート
>>782>>788 ??ごめん、このネタ?書き込むの初めてなんだけど荒らしワードなの?
荒らしの方が昔話に出てくる変な人真似してるマヌケな妖怪みたいだと
思って書いたんだけど
>>786 引用元が間違ってたのかorz
知り合いの話。
彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。
その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。
「そこは山奥の、霧深い沼沢地でした。
季節によっては本当にもう毎日、十メートル先も見えないような霧が出るんです。
その中を歩いていると、身体中がじっとりと濡れてしまうような、深い霧が。
そんな所でも生活している人は、ちゃんと居るんですけどね」
「ある朝、邑の者と一緒に歩いていたんですよ。
その時もやっぱり深い霧で。
その辺りは深い沼地ばかりで、詳しい人と共に行かないと、直ぐに深みに嵌まって
溺れてしまう怖い場所でもあるんです。
その内に前方から、ブルルルっと馬の鼻息みたいな音が聞こえてきました。
耳に届いた途端、連れがピタッと立ち止まってしまって。
私といえば馬でも居るのかな、くらいにしか思い浮かばなかったんですが」
「どうしたんです?と問い掛けたんですが、様子がおかしい。
身動き一つせずに、ただこうじっと、高い方を見上げていて・・・。
何かあるのかと、私も同じ方を見上げてみたんですけど」
(続き)
前方、二階建ての建物くらいの高さに、霧が少し掠れたような切れ目があった。
そこに馬の首が浮かんでいたのだという。
「ギョッとしました。最初は作り物かとも思ったんですが、時々鼻が膨らんでて。
あの鼻息はそこから聞こえていました。生きてるんです。
でも馬にしては、異常に首が長かった。
下の方に二メートル位伸びて、その先は霧の中に沈んで見えなかったな。
それに鬣も見えませんでしたし。
私も連れと同じく固まってしまっちゃって。
しばらくすると、馬の首は私たちに興味を無くしたのか、ふいっと目を逸らし
ました。それから霧の海の中に静かに沈んで行って・・・。
首が消えてから間もなく、水音が聞こえたんです。
何か大きい物が水中に没したかのような、そんな音でした」
水音が消えると、連れがいきなり動き出した。
とにかく一刻も早く、ここを抜けて邑に帰ろうという。
足早に進みながら、今見た物を次のように説明してくれたそうだ。
『あれはこの辺の沼に昔から住んでる怪物だ。
邑じゃ単に“水の馬”って呼んでいる。
霧の深い日に沼に寄った不注意者を、咥え込んで水中に引き摺りこむんだ。
さっきはうっかり水際に近よりすぎた。危ない所だった』
あの馬、私たちを狙っていたのですか!?
聞いてからゾッとしたという。
(続き)
「邑に帰ってから聞いてみると、大抵の年長者は知っていましたね。
近くで見たことがあるって人がいましたので、紙と鉛筆を渡して姿絵を描いて
貰ったんですよ。
いや、面白い絵を描いてくれました」
「顔は馬みたいなんですが、長い首からその下の身体、これがとても哺乳類には
見えなかったんです。
例えるなら、ええと・・・。
うん、昔図鑑で見た首長竜って恐竜に似てました。
エラスモザウルスってヤツだったかな。
そんな感じの、首の長い身体付きで。
まぁどう考えても、あれは馬ではありませんでしたし、そういう怪物もいるのかなぁ
って思いました、ハイ」
そこに滞在している間、出来るだけ水辺には近よらないようにしたという。
ほん怖スレに山怖な話が投下されてた。調度スレが荒れてた時間だったからかな?
最近、山の話が他スレに分散されて本スレに集まらないのは、ちと寂しい(ノ_-。)
皮肉で「雷鳥・雷鳥信者・荒らし禁止の山怖スレ」を建ててしまおうかと思ったが、
建設的でないので止めた
むしろ、荒らしの人は何で荒らすの?別に困らないだろ、嘘の話でも。
それで実生活に何か影響が出るの?何か困ることがあるの?
古事記やギリシャ神話やキリストの逸話とかが実話だと思ってる純粋な人なの?
スレの空気を悪くするだけなのに、なんでわざわざつまらない、心の狭いことを言うの。
皮肉でも嫌味でもなんでもなく、純粋に訊いてみたい。
それとも、本当に山の怪工作員なのだろうか
じゃあ、ほん怖から転載
56 :(1/2) [↓] :2009/07/12(日) 10:57:25 ID:ozsbAFGo0
叔父から聞いた話。
叔父は先週末に近場で登山にでかけた。
あまりの蒸し暑さに6合目あたりでヘバってしまい、一休みして、
持参したスポーツドリンクを飲むことにした。
ところが、スポーツドリンクのペットボトルの様子がおかしい。
コンビニで買って、そのままリュックのポケットに突っ込んだ
はずなのに。フタのところに深いヒッカキ傷があり、フタのミシ
ン目は切れており、中身が少し減っている。
誰かが開けて一口飲んだようにしか見えない。
俺なら慌ててペットボトルを放り投げる場面だが、叔父は腹の
据わった人で、手にとって見ているうちに腹が立ってきたという。
喉は渇くし、目の前にスポーツドリンクがあるというのに、いくら
何でもこんな気味悪い状態では飲めない。
叔父は怒りに任せて、中身をジャバジャバと地面にブチ撒け、何と
なく登山する気も失せて、そのまま下山を始めた。
57 :(2/2) [↓] :2009/07/12(日) 10:58:49 ID:ozsbAFGo0
ところが叔父の後ろから、茂みの中を「カサコソ」と何かの音が
ついてくる。
止まれば音も止まる。
歩き出すと、また「カサコソ」とついてくる。
俺なら脱兎のごとく走りだす場面だが、豪気な叔父は立ち止まり、
後ろへ向き直って「もう何もねーぞっ!」と怒鳴った。
すると、いままで立ち止まると音も止まっていたのに、今度は
叔父に向かって
「カサコソ・・・」
「カサコソ・・・」
と近寄ってきたという。
俺なら確実に失禁する場面だが、実は優しい叔父はふと思い当たって、
穏やかな調子で「もう怒ってねーぞ。気にすんな。」と話しかけると、
それきり音はしなくなったという。
なんか聞いてて「姿を見せろ!何者だ!」「フフフ・・・私は小心者」みたい
なコントを思い出した。
霧の中って何が出てくるか分からないよね。
北海道で霧が名物の所に住んでるけど
霧の日はほんの2,3メートルの距離に鹿がひょこって出てきて結構びっくりする。
他にも霧の日に一度熊とニアミスして死にそうになったことがある。
向こうがぎょっとしてたけど。
山だとリングワンデリングしたり方向感覚狂うよね。
>>796 あくまで推測だが
あなたのような人を釣りたいだけじゃないかな?
>>795 山の話は昔から別にここだけじゃなかったよ、時空スレとか不可思議スレとかさ地域スレとか。
>>796 べつに創作でも面白ければ構わないとは思うが、
流れを読まない&連投がウザイ。
803 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:20:16 ID:GIN+1M6gO
「子供の頃の1つ目のおじさん」の話、別の人が大分昔に書いてたのに
「自分の話」とか言って載せた時、
ああそういう人なのか、とは思った。
それが凄く気に入らない人の気持ちも分かる。
でもスルーしようよ。
>803
それって「別の人」も雷鳥氏の書き込みだったと、
以前スレのどこかで言ってたと思うが。
つかこういうスレって
ぐちゃぐちゃ文句を言う奴<<<<ネタを振る人
だと思うんだけど。
文句言う奴に遠慮してスレの本筋にまつわる話控えろって、
本末転倒じゃないの?
>>803 いやそれどちらも雷鳥さんのカキコだからw
ケチつける前に最低限の確認はしようよwww
雷鳥の書く話は面白いけど、正直隔離スレ建ててそっちでやってほしい。
コテトリ付けてファンまで居て、どう考えても雷鳥スレを建てるのが正しいと思う。
ここで延々続けられるのは正直嫌だな…。面白いんだけど、雷鳥の独壇場みたいな
うまく言えないが、なんかスレの雰囲気が違うというか…。
のり怖にスポーツドリンクの話を書いた人も、ここに書き込みにくい雰囲気だったからなんじゃ?と思った。
他の普通の人の書いた山怖な話をもっと読みたいと思ってるのは自分だけじゃないと思う。
全裸隊みたいな荒らしとかも現れて、スレの雰囲気が殺伐とする時もあるのに
空気を読まず、投稿を続ける雷鳥こそが荒らしに思える。
雷鳥がこのスレに固執し続ける執念が気持ち悪いと思った。
>>807-808 つ NGワード設定
隔離スレとか実話限定スレとか
昔、荒らしが乱立してたけどすぐに落ちたよ
他のスレにもコテいっぱいいるよ?
山の怖い話を他のスレに書く人も以前からいたよ?
好きの反対は無関心
雷鳥にこだわる執念が気持ち悪い
てゆうか荒らしに粘着されてる人を荒らしっていうのは
なんか根本が間違ってないか
スレタイにそって話し投稿する人を荒らしとして追い出すのは
なんか根本が間違ってないか?
最初からこのスレに居るけど、昔はもっとたくさんコテがいた
荒らしが来るようになって段々居なくなった
雷鳥氏が復活したのも最近のことだよ
居ない間も、戻ってきても荒らし行為が止むことは無かった
最近、一見まともそうな論調で本来の荒らし行為を正当化する
荒らしもいるから、もしそうだったらマジレススマソ
>>809 レスありがとう。雷鳥はそれなりに人気もあるし、本人が別スレ建てるか他の人が建てて誘導して
雷鳥もファンも移動すれば平和なのに、って思ったの。
なーんでこのスレに固執してんのかな、って。雷鳥ファンが居るとは言え、
アンチな人も居るし荒らしもいる以上、ここに投稿続けるのって変なの、って。
雷鳥をスレから追い出す、って表現は何だか違うかな。自分は話自体は面白く読んでるんで、
雷鳥スレが建ってそこに投稿されれば見に行くし。なんて言うか、
自分も雷鳥の書く話は小説だと思ってるんで、山怖の中で発表され続ける事が違和感というか。
>>801-811 過去何度も議論されてたけど
別にこの山怖スレは実話オンリーじゃないよ?
雷鳥氏の話に限らず、実話か創作かは関係なく
「山にまつわる怖い話」をしてるスレですよ
以前もあったように、隔離スレとか立てても
外から見ればただの乱立や重複なわけですよ
中身は「山にまつわる怖い話」ですからね
いま雷鳥氏がスレタイにそって「山怖スレ」に「山にまつわる怖い話」を投稿してる限り
固執ではなく重複しないというルールにそってるだけじゃないかな?
それをあえて「他でやれ」っていうのは
追い出したいようにしか見えないなあと思ったのです。
雷鳥の書く癖に飽きたからスルーしてる
自演だなんだ創作だなんだいろいろ言われながら、擁護派とアンチが入り乱れてる現状
それでも結局今は雷鳥氏を中心にスレは廻っている
単純にそのことだけでもスゴいと思う
オレもそうなりたい
が、現実は文才の無さを自覚しているあきらめの境地と雷鳥氏の多大な影響力に羨望と嫉妬の気持ちが混じり会う複雑な心境
いえる
アンチや荒らしがガタガタいうことで
逆にサンダーバード濃度が高くなっているという皮肉
荒らしがバカっぽかったり既知度が高いと、
サンダーバードに気持ちが傾くってーもんで
本当に荒らししつこいなあ、何度同じ話で荒らすんだよ。
自分が見なければいいじゃん。
オレは雷鳥さんの話読みたいしそういう人のが多いんだよ、荒れるからあえて書いてないけど。
自分が勝手に新しいスレ建ててそこで荒らし仲間引き連れてやれば?としか思わない。
またやってんの?w
懲りないねぇ…
俺は山怖で不思議な話が読ばめて、みんなであーだねこーだねと楽しめるなら、
雷鳥だろうが火狐だろうが、創作だろうが実話だろうが日本昔話だろうがなんだっていいぜ。
読ばめてってなんだorz
スレ終盤になると来るよなw
ある意味
山(怖スレ)の風物詩
以下何事も無かったかのように山にまつわる怖い話が続く↓
>810
このスレに固執してんのは荒らしの方だろ
雷鳥専用スレみたいのを立てても長続きするとは思えないし、雷鳥さんも"山の怖い話"って題目で書きたいからこそこのスレにいるんだよ
俺のこのレスも本来ならしない方が良いのかもしれないけど、変なのは荒らしと荒らしに構う人たち
みんなテンプレ読めないのか?「荒らしは完全スルー」、それが例え丁寧な口調でマトモそうなレスだとしても前から読んでれば分かるだろ
スマンリロるの忘れてた…
蒸し返すような真似してごめん樹海逝ってきます
λ...
823 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 17:18:07 ID:QH81Xv1l0
雷鳥さんの話が読みたくない人!実話がいい!とか言っている人が多いなら、
雷鳥専用じゃなくて、コテ禁止のスレ立てればいいんじゃね〜の?
【実話】山にまつわる怖い・不思議な実話Part※※【オンリー】とかって
すぐに落ちると思うけど・・・。
まーとりあえず
>>1をよく読んでこい。
と言うことで
ハンググライダーやっている人から聞いた話
ハング乗りの間ではかなり有名な場所での出来事ですが、
ランチャー台(山からの跳ね出し)から飛び立って飛行状態の姿勢(下向き)
になると、服を着た人形みたいなのが見える。
みんな(男ども)は空気嫁みたいな話だったが言ってみると・・・。
山の中でちょうど捨てやすい場所だったんだろぉ〜なぁ〜。
今考えた話。
いかりや名人対志村八段。
こういう意見が多い現状
コテをはずしもせず永遠否定意見を無視して創作を投稿しつづける雷はやっぱだめでしょう
ほんとにこのスレが好きならせめてコテはずすべき
創作ってやっぱ微妙なんよ
アンティークでも本物とアンティーク加工じゃどんなに雰囲気のあるものでも価値が変わってくる
俺は創作には興味ないね
ていうかファンのやつらが専用スレじゃなくてここでやりたがる理由はなんなんだ?
いいじゃん専用スレまでたってそこで楽しく雷トーク好きなだけできるならさ
意味がわからん
もちろんななしの投稿にひとつも創作ないなんて思ってはいない
ただ前提で私の作ったお話ですって
論外だろ
826が見えない。
見なくて良い
荒らしだ
雷鳥が全然来なくなった時期でも
荒らしは暴れていて、雷鳥を叩いていたことは
都合よく忘れているらしいからね
>828
奇遇だな
俺も今見えなくなった
832 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 20:41:17 ID:Hj9kwRkG0
この山怖スレの古参住民として一言言いたい
たとえ荒しとてこの山怖スレの生態系の一部とみなし、排除する事無かれ
一見存在する必要が無く見えてももしかしたら何かの役に立っているのかも知れん
実際以前よその過疎スレの住民がうらやましがっていた事があった
「保守の必要が無いなんて!」だそうだ
荒しも山の賑わい
これでこれからもやって行こうじゃないか
833 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 21:01:43 ID:7SPfJ/9iO
834 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 21:05:07 ID:fyUApr2J0
>>814以降
>>832なんか特に=本人自演ってか連続自作自演乙
>自演だなんだ創作だなんだいろいろ言われながら、擁護派とアンチが入り乱れてる現状
>それでも結局今は雷鳥氏を中心にスレは廻っている
>単純にそのことだけでもスゴいと思う
>オレもそうなりたい
>が、現実は文才の無さを自覚しているあきらめの境地と雷鳥氏の多大な影響力に羨望と嫉妬の気持ちが混じり会う複雑な心境
こんな不自然な文章、2ちゃんで書く奴いるのかよ?いねえよ誰もw
擁護レスはID変えてるだけで、全部ミエミエの自作自演w
レスすればするほど、つぎはぎがボロボロ出てきてイタすぎ
ホント気持ち悪い奴だなコイツ、消えろカスw
835 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 21:06:00 ID:fyUApr2J0
>実際以前よその過疎スレの住民がうらやましがっていた事があった
>「保守の必要が無いなんて!」だそうだ
気持ち悪ww
荒らしについてだけ長文発揮するような奴らは書き込むなよ
>>832 セツコ!
それ羨ましがってるんやない!
馬鹿にされてんのや!
じゃあ山にまつわる怖い話。
以前仲間と山に登ったとき(一人除いてみんな登山初心者・このときは登山というかハイキング)、
その唯一山に詳しいやつが道端のきのこを指差して、「これ食べられるキノコだよ」と言った。
「美味いのか?」「鍋にしても焼いたりしても最高」「じゃあちょっともらっていこうか」
という流れになったとき、初心者のうちの一人が言った。
「それ、毒キノコだよ。食べたら駄目だ」
俺たちは知っている。
別の集まりの中で、彼が「食べてはいけない」といったモノが、
表面上は良くわからなくてもことごとく駄目になっていたのを。
それを「平気平気」と食った奴が大抵青い顔してトイレに駆け込んでたり、ひどいときは病院行ったり。
大抵彼の避ける食材・料理は悪い意味での当たりモノだった。
「なんとなくわかるんだよ、食べちゃいけないモノが」
彼は仏頂面でそう言っていた。
であるから、「お前がそう言うなら、やめておこうか…」
という空気になったとき、山ベテランの奴が妙に興奮しだした。
「俺はこいつより山に詳しい!」「こいつより俺の言うことを信用すべき!」
「食えないのか?」「俺の言うことが信じられないのか!!」etc,etc...
全員で(;゚Д゚)!?となり、とりあえず宥めようとするも、ベテランの怒りはヒートアップ。
間違いを指摘されたのは恥ずかしいが、キノコの見分けってプロでも難しいらしいし、しょうがないんじゃね?
なんでそんなにキレるのか?と訳がわからなかった。
(続き)
すると、「食べちゃ駄目」発言した奴が、すっと山ベテランの前に出て、
スパーン!とその頭を思いっきり叩いた。
その瞬間ベテランは( ゚Д゚)?という顔になり、
「あれ、お前らどうしたの?」という発言が飛び出した。
「なんとなーく食べちゃ駄目ってわかるんだけどさあ、やな感じがして。
あのときのあいつも、なんかそんな感じでさあ…」と、
後に食中毒発見器は言っていた。
あれ?山にまつわる怖い話かこれ?
まあとりあえず、キノコにはお気をつけください。
それと、山の怪工作員は本当にいるのかもしれん…
平静になったベテランに、食中毒発見器が「これ食えるキノコ?」と訊いていたが、
ベテランは「そういうのお前のほうがわかるんじゃねーの?これ毒キノコだよ。
そんなの食べたいほど腹減ってんのwww?そろそろお昼にするか?」とあっけらかんとした様子で答えていた。
無駄に長くなってスマソ
その人すごいな。一家に一人必要だな。
ベテラン、何に取り付かれてたんだろ…
>>838 何かに憑かれたな・・・
出払いでの話し
全員で下草刈りの真っ最中、上の斜面から「気を付けろっ!」との叫びと共に
ガサガサガサと何かが目の前を勢いよく駆け抜けて行った・・・肝冷やした。
暫くすると、今度は下から上に向かって駆け上がっていく。
鹿でした(´・ω・`)
ビビったよ。
良かった、ぶつからなくて。
843 :
筋肉全裸帯:2009/07/13(月) 23:54:43 ID:UcuTfQhKO
雷鳥から聞いた話。
雷鳥がいつものように創作した話を投下したり自演でマンセーしたり
荒らしたりしながら自慰をしていた。「あかん、出る出る出るねぇ」
と一人ごちつつ発射した瞬間、山の中で自慢の9cm砲を丸だしで大の字で
寝ていた。どうやらキノコに当たって、人生でもっとも輝いている時
の夢をみていたらしい。チンコを触りながら薄気味悪く笑いたがら
そう答えた。
844 :
筋肉全裸帯:2009/07/14(火) 00:28:52 ID:wR1ovMn/O
雷鳥が山怖スレに粘着するようになった理由。
山怖スレ初期の頃から私はいて少しして雷鳥にこのスレを教えた。
雷鳥は山怖スレを気に入り、次々と話を考えては投下していった。
それから少しして雷鳥はあたり話を投下しなくなった。酒を酌み交
わしつつ、そのことを聞いてみると、どうやら恋をして相手を想う
あまりに創作が疎かになってるとのことだった。女は飲み屋に勤め
ていた。私からみたらつまらない女であった。が、私は少し悪戯し
ようと思った。私はその女のいる店に出かけ指名し、雷鳥のことを
聞いた。女は雷鳥を嫌っていた。が、店で金を落とす雷鳥を無下に
できなかった。金は年老いた母親の年金とサラ金だと後に知った。
私はその女を5万で買った。私にならただでいい。と、言われたが
後々、面倒にならぬよう金で割り切った関係を結んだ。そのことを
雷鳥に話すと一瞬、気持ちの悪い顔をし、笑った。笑った顔も勿論
気持ち悪かった。そして数日後、事件が起きたのだ。
845 :
筋肉全裸帯:2009/07/14(火) 00:34:28 ID:wR1ovMn/O
雷鳥が女を襲ったのだ。幸い、レイプ前に女の知り合いが気づき、
未遂に終わった。女は雷鳥にはいくら金を積まれても嫌だと言い、
雷鳥のその後のストーキングもあり、田舎に帰った。その後の雷鳥
は、皆さんがご存知のように山怖スレを生きる目的としている。
彼は、狂ってい
キノコは洒落になんねーぞ。
モノによっては、意識がはっきりしてるのに、
内蔵が破壊されて血反吐を吐きながら死に至るとか・・・。
北斗神拳習得するより毒きのこ食わせたほうが楽そうだな
姉から聞いたんですが、20年程前 当時俺4歳で姉が6歳、団地に住んでた頃の話です。
団地の裏手に山があって、山姥や天狗やお化けが出るから行くなと大人から言われてたそうです。
ダメと言われても行くのが子供、団地の子供達数人で肝試しに裏山に登ることになりました。
俺は年長のお姉ちゃん達に、代わる代わるおんぶや抱っこをしてもらってニコニコしてたそうです。
暫く歩くと、誰かが「なんかおるよ〜」と指差して言うので、みんなでその方を見ると白い何かが
居たそうです。
姉には白い着物に白い鉢巻の若い女性に視えたと、目が合って睨まれたとも言ってました。
みんな、怖くて無言で走って逃げたそうです。俺は、お姉ちゃんに抱かれて後方を見ながら指差し、
「いっためん!いっためん!」と嬉しそうに言ってたそうです。そんな俺を見て姉が振り返ると、
その女が空中に浮いてついて来てたので、さらに怖くなり泣きながら全力疾走したそうです。
逃げ切って団地の公園に着き、見たものを話合ったけど皆それぞれ見たものが違ってたり、何も
見えなかったけど怖かったと言う子もいたそうです。
その日の夜、二階の子供部屋で寝ていると、俺が窓を指差して「いっためん!いっためん!」と、
言い出したので姉は窓を見ないようにして俺を両親の居る一階に連れて行き大泣きしたそうです。
それで両親に裏山に行ったのがバレて怒られ、山に登った子達は神社で御祓いして頂いたそうです。
姉は、TVでゲゲゲの鬼太郎を見ては「いっためん!いっためん!」と言う俺の声に、怯える日々
を過ごしたと言ってました。
俺は当時の事は覚えてませんが、今でも目玉おやじと一反木綿とぬりかべが大好きです。
長文&駄文、失礼しました。
富士山で1m四方の石駐車場に落石って…
ご冥福を…
>>848 ベテランに何が取り憑いてたんだろうね
富士山、駐車場で落石でお亡くなりになられるなんて気の毒
マジで創作擁護してるやつらがわからんわ
おまえら子供の頃にオカルト特番とかみて
「うわーこんなことほんとにあるのかよー」ってワクワクしてたんじゃないのか
創作はそういう部分ゼロだろ
だからワクワクしてオカ板見に来てるんじゃないのか
なんかもう根本が違うな
「得たいの知れない話」への興味の根本が違うなら俺はそいつらから荒らしになるわなぁ
普通に読んでワクワクしたいだけなんだが
ていうか必死にNG報告してるやつな
おまえらごときのNGとかどうでもいいから
いちいち報告しないようにw
854 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 09:49:37 ID:B3+zc3is0
>>852 何を言いたいのかよく解らないが、俺の読解力がないのか?
とりあえず
>>852が子供のころ見たオカルト番組は創作無しの真実!
ということでいいのかな?
既出でいいので聞かせておくれ!
とここまでにし、私が体験した話
大学時代にハングのサークルの遠征で車中泊を繰り返しながら 各エリアをまわっていました。
テイクオフ場で朝日が見たいと言う話になり、山頂付近で寝泊まりをしていた時のことです。
3人で車の中でマタァ〜リしていたのですが急に車の外で青白い閃光が走りました。
衝撃というよりは、大きな音が車内で共鳴したような「ぶるぶる・びりびり」と
言うような小刻みな振動が伝わってきました。
訳もわからずキョトンとしていると2回目の閃光!
と同時に全員の携帯が鳴りだしプチパニック!着信音はあったのに履歴は無し!
ハングもあるし悪戯させると大変なのでとりあえずまわりを見回したが なにもなくそれっきり・・・。
翌朝朝日と共に雲海が見れ自然はスゲェ〜と感動していると、登ってきた人
からの情報が・・・。
「どこかで雷が落ちた?」「高圧線が放電してた?」等など。ほかの場所でもあったらしい。
星も見えていた晴天だし、雷の音も聞こえなかった。高圧線の放電って
するものなのか?話しながらも結局原因不明。
放電だとしたらなんだったんだろう?山はエネルギーを溜めるとかいうが
それなのか?というより外に出ていたときだったら・・・。
まぁ〜人間が布切れ1つで空を飛べるのがオカルトということで。
855 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 10:34:10 ID:ckbHEY1+0
雷が近くに落ちたんだよ。車は通電しないから中の人は無事。
携帯が誤作動したのも雷のせい。
オカではなし、で解決。
なにはともあれ、車の中にいてよかったね。もし、外にいたらもしかして・・・・。
雷鳥のアラシは山の話が書けない、登ったことがないから
他スレでも同じような事をしているので、季節外れの銀バエだと思って
無視するしかない (他スレでも同じ勢いで荒らしまくっている)
夏ですが、ガスなどがたまっている窪みなどには、気をつけたいですね
あと、マムシや毒虫
いま、虫にかまれたところが腫れて、抗生物質をもらってきたところです
なんか体質にあわない場所は、体質にあわない虫がいるんすよね〜
最近は外国産の凶暴な毒虫が多くありませんかね
860 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 11:49:52 ID:TvlV5SxxO
誰かサンカに会った話聞かせてよ。
「漏れがサンカですがなにか?」ならなお良し。
サンカがパソコンや携帯を充電できる環境にいて
尚且つ2CHを読んでると
それってサンカじゃないんじゃ…
荒らしの荒らし方とか持って行き方見ているとさ、
元から創作臭は強いものの、まぁ喜ばれていたのに
下手な自演がバレて、スレにいられなくなったイニシャルコテを思い出しちまうんだよなー
証拠もないのに自演自演と騒いで荒らし、出ても出なくても叩いて荒らしていずらしくて、
それでも歓迎される雷鳥に苛立ち、こういう状態の雷鳥がいいなら件の別コテも居ていいじゃん、
とか誰かが言い出すのでも待ってるとか?ってうがっちまう
サンカかと思ったら何か複雑な事情で人気の無い山奥でしか生きていけず
季節の移り変わりで北から南、南から北へ移動している人も居るので迂闊には質問できない
>>859 誰にもらったのか知らないけど、虫刺されには抗生物質は効かないよ。
ふつうは抗ヒスタミン薬かステロイドを使う。
それとも、膿んだ? 化膿したなら抗生物質もありだけど。
865 :
筋肉全裸帯:2009/07/14(火) 13:48:44 ID:wR1ovMn/O
本当にお前らはガキだな、呆れ果てるわ。もう雷鳥を話題にすんなよ。
雷鳥の話しがしたいんなら俺の了承を得てからにしろよ。
んじゃまサクッと山怖話ね☆
雷鳥から聞いた話。
雷鳥がいつものように山の中腹の女子便所を漁っている時、誰かが
近づいてくる足音が聞こえた。雷鳥はあせってボットン便所の中に
隠れた。すると丸尾末広がいたので、そのまま愛し合った。
>>862 いたなあ、でも奴は雷鳥ファンだったから雷鳥さんのことは叩かないだろ。
元々雷鳥叩きに憤慨して別方向でスレ荒らしてたくらいだしw
この荒らしはNWなんかより遙かに根性腐った匂いがするわ。
山の話
丹沢、ヒルがすごい。
東丹沢あたりで高野聖ばりにヤマビルがボトボト落ちてきて泣きそうになった。
鹿が増えすぎ、温暖化もあるんだろうけど、何かちょっと異常を感じる。
オカ板初カキコ=オカルトの日だったことに感謝し、このスレに相
応しいエピソードひとつ置いておきますね。
私は、普段夜間であっても懐中電灯は点けません。例え新月であ
っても、厚い雲に覆われない限り、星明かりだけで林床は十分明
るいものです。理由は栃木県の心霊スレ参照してください。
小雨まじりのある晩、その夜も雲の薄い部分からは月の光が漏れ、
深夜の亜高山帯の原生林は遠くまで視界が広がっていました。
ふと遠方に視線を移すと、私の記憶にない白いものが、行く手に
遠く、ぼおっと浮かんでいるのを認めました。
白骨林はこんなところにないし、あの位置には立ち枯れた木もな
かったはず。いったい何だろう。。。
あそこを通りたいのに邪魔だなぁ〜と思いながら近づいていきま
すが、なお白いものは微動だにせず、音もなく前方に浮かんでい
ます。
近くまで来ると、その白いものは人のような姿かたちに見えます。
でもやっぱり10cmほど浮いているのです。
そして、直ぐ側まで来て、その白いものが何なのか確かめようと
視線を上から下へと移せば、そこに見たものは・・・。
白いポンチョの下に人の足が並んでいました。
黒い登山靴を履いていたので浮いているように見えたのです。
その白いものは「下山途中で道に迷い日が暮れてしまい、懐中
電灯も無く」進退窮まった登山者でした。ここで「立ったまま夜を
明かそうと思っていた」そうです。
私が濃紺の服であったこと、雨音で足音も聞こえなかったので、
側に来るまで気づかなかったそうです。
「邪魔な物があるなぁ。と思っていましたがまさか人だとは!!」
私は、この正体不明のものが遭難者だったことに驚いたのですw
その方には、ザックの中から懐中電灯を貸してあげたので、無事
23:00頃には宿へ着いたようです。
翌々日懐中電灯をとりに宿へ行くと、礼状には命の恩人と書いて
あって、数千円同封されていました。
「命の恩人なんて大袈裟なぁ。お金まで置いてくなんて、困った
ねぇ。」と宿主人と話しましたとさ。 駄文失礼
昔よく書き込んでくれた山で武道の修行をしている人、今はどうしているのかなぁ…
870 :
筋肉全裸帯:2009/07/14(火) 17:02:50 ID:wR1ovMn/O
>>869 山奥で朽ちてるよ
ってか、俺こそがNWで有り、雷鳥で有る。
その辺、理解しとけな?シバくぞ?
871 :
筋肉全裸帯:2009/07/14(火) 17:04:40 ID:wR1ovMn/O
山怖イイ話し〜♪たった一分で〜♪人生が終わる瞬間なんちゃら
872 :
筋肉全裸帯:2009/07/14(火) 17:05:51 ID:wR1ovMn/O
ちなみに、雷鳥の自慰はすべて、う〜ん。です。
俺の話は山怖イイです。
NGワードもすり抜けちゃうキンニクゼンラタイ氏の山深イイ話が
読めるのは山にまつわる怖い話だけ!!
>>867-868氏みたいに、決まった文字数で改行する人がいるけど、正直読みづらい
単語の途中で改行されるとイラッとします
875 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 18:48:15 ID:Yd+X685cO
(ヽ´ω`)。о(夏、真っ盛りですか…そうですか…)
ある初夏の時期に山菜採りに行った時の話。
山菜を採りに行ってた山に入って、いつものように葉っぱをむしっていると、何やら上の方で白っぽい布みたいのがクルクルと飛び回っていました。
俺「あんな鳥いたっけかなぁ?シラサギか?」
なんて呟きながら様子を見てたらなんか違う…
同じ所をクルクル回ってるので、近くに見に行こうと思い、上の方まで登って行きました。
近づくといつの間にか白っぽい布は見えなくなっていて、代わりに何かの服みたいなのだけが見えました。
2・3メートル位に近づいた時にやっとその全貌が見えて、そのとたんに俺はダッシュで山を駆け降りました…
人生初の白骨死体の発見でした…
直ぐに警察に連絡し、事情聴取。
白っぽい布を見た!とは警察には言えませんでした。
あの白っぽい布は何だったんでしょうか…?
今でも山菜採りに行くとたまに思い出します。
見つけて欲しかったんだね
一反木綿じゃないの
おーいここのやつ拾ってやっとくれーって
友人の話。
夜中に一人、家へと続く山道を歩いていた。
その時、彼の左腕には包帯が巻かれていた。
数日前に出張先で火傷を負ったのだ。
気分は冴えなかったが、それは必ずしも怪我の所為だけではなかった。
「その夜は、道の雰囲気自体が奇妙だったんです」そう彼は言う。
何かに見つめられているような、後を付けられているような、そんな気配があった。
途中何度も足を止め振り返ってみたが、辺りには何も動く物はない。
それなのに、いざ歩き始めると、背後の此処彼処で怪しい気配が湧く。
気持ち悪く思いながら、足早に家へと急いだ。
無事に家へ辿り着いた時は、心底ホッとしたそうだ。
部屋着に着替えてから、包帯を替えようと古い布を解くと、激痛が走った。
痛っ!・・・おかしいな、治りかけて痛みも引いていたのに・・・。
傷口を確認してギョッとした。
火傷で痛んでいた腕の皮膚が、剥かれたように綺麗に失くなっている。
ピンク色の肉が、薄く汁を吹いていた。
(続き)
不思議なことに、かなりの範囲で皮膚が剥けていたにも拘わらず、傷口の治りは
非常に早かったという。
診て貰った医者が不思議がるので、山道で感じた気配の話をしてみた。
「・・・という訳で、あの夜僕の後を付けてきた何かに、この皮を剥かれたような
気がしてならないんですよ。考えると有り得ない話ですけど」
医者はしばらく考え込んだ後、こう言った。
「恐らく狐でしょう。
ここいらに棲んでいる輩は、人皮を焼いたのが大好物だと昔から聞ききますし。
治りが早いのは、狐なりに気を遣ってくれたのかも」
「何と! 僕はあの夜、狐に化かされていたのですか!?」
思わず唖然としたそうだ。
切った後に薬塗ってくれるカマイタチみたいだな
人って食うとウマイ派とマズイ派と両方の主張見るけど
実際どうなんだろ
881 :
筋肉全裸帯:2009/07/14(火) 20:08:05 ID:wR1ovMn/O
雷鳥から聞いた話。
雷鳥は山怖スレに腐れ妄想話を投下した後、自分の擁護と荒らしの
自演をしつつ、自分以外の愚かな信者や荒らしを肴にしてオナるの
である。今もオナっている。
肉食動物の肉はくさくてまずいらしい
やった!
>>834に好評大絶賛されたww
俺はさ いつもは目の前で見た人の死スレに常駐してる末尾Pなんだけどさ
あっちのスレでも
>>814みたいな口調でいっつも人の死目撃者に「もっと詳細書け」
「断末魔の様子や断末魔を具体的に書け」って叱咤してんだよww
あっちのスレじゃ基地外扱いされていっつも総攻撃されるけどそれでも批評したりしてるww
で、p2使う何年か前にちょくちょく覗きに来てたこのスレで、雷鳥氏に対して散々悪態ついてた
ま いわば雷鳥氏に対する粘着って感じでww
で、あっちのスレで疎外感覚えて久々にこのスレ覗いたら、会いも変わらず雷鳥氏がマイペース投稿しててさ
で、いろいろ思うところを書いたって訳 当時とは逆で突付いてた俺が今は突付かれる立場で雷鳥氏見て感慨深くてさ
そんな文面が大絶賛受けるなんて実は俺も文才あるじゃんか!てな感じで非常に嬉しいww
あ!そうだ! このスレの諸君も目の前で見た人の死スレでガンガン人死にの様子を書き込んでくれ
ついでに今だと偶然死体を見てしまった人が集まるスレっつー姉妹スレもあるんでヨロww
くんなよ変態P
お前もあっちにいるのかww
>>838 リアルで「レミーのおいしいレストラン」ができるとは!
帽子の中にねずみが入ってんのか?
>>879 松谷みよ子が編集した現代の民話を思い出した。
鉱山の事故で全身に大火傷を負った人の元へ、
医者や親戚や知人が尋ねてくるんだけど、実は全員狐で、
人のかさぶたが狐にとっては薬になるという、超こぇー話。
小4の頃の近所の友達のK君のお父さんのお話。
おじさんは、趣味で狩猟をしてた。おじさんの部屋にはトロフィーや盾や賞状がいっぱいあった。
いろんな動物の剥製もあった。おじさんは「内緒だよん」て、俺に散弾銃の弾触らせてくれた事もあった。
外の犬小屋でビーグル犬3匹飼ってたからか、家の中も犬小屋の臭いがしてた。
時々、物干し竿に野兎や猪が吊るされてた。
K君が生まれる前、おじさん猟から帰った後高熱出して寝込んでたのに、夜中に「山芋掘りに行く」て
おばさんが止めるのも無視して、軽トラ飛ばして山へ。朝帰ってきて、それからまた寝込んだそうな。
軽トラの荷台には、土まみれの白骨死体のが載ってたとおばさんに聞いた。新聞に載ったそうな。
おじさんの本業は工務店の従業員で、ある日ビルの上から鉄筋が落ちて、おじさんの頭に直撃した。
頭蓋骨陥没、頚椎損傷、右肩と鎖骨骨折で、昏睡状態が続いてもうダメかと思われた。
が、奇跡的に持ち直して怪我も回復したとたん、すぐに猟に出かけたそうな。
K君の誕生日の前日、遊びに行くとおじさんがルンルンで大きな猪を捌いてた。
「明日はK君のお誕生日だから牡丹鍋だよん、良かったら食べにおいで」と言われたが、解体される猪と
その睾丸から滴り落ちる大量の精液に、吐き気がした。 牡丹鍋は辞退した。
次の日、母が買い物に行ってる間にK君に誕生日プレゼントを渡しに行こうと、玄関を出ると鍵を忘れて
たり、プレゼントを持ってなかったり、ストーブやコタツや風呂の水、ガスの元栓まで気になったり、と
何故か玄関を出る度に、家の事が気になる。を繰り返して、気がつくと1時間経ってたから開き直って、
外に出ると晴れてるのに急に土砂降りの雨が降ってきた。気にせず傘さしてK君の家を目指した瞬間に、
閃光と轟音、K君の家に雷が落ちた。すぐに雨は止んだ、ボーっと見てたら屋根から煙と炎が上がった。
消防車が来た頃、母が帰ってきたから説明すると母が「祟りやろ」と「ご先祖様がお前を守ってくれた」等
言っていた。 K君とは今でも友達だが、それ以来K君の家には行ってない。
>888
なんか良さそうなオッサンなのに
なんで祟られたんやろ
やんす、じゃなくてだよ〜ん
892 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 23:45:55 ID:L62ibM9NO
響の番組楽しみだなあ
>>889 いや、趣味で動物たくさん殺しているからな
子供に猟銃を持たせたり、白骨死体を持ち帰ったり、いろいろありそうだ
アイヌの神話では、狩られる動物は神様で
人が矢を射る行為も、神様に矢を受け取ってもらうというそうだ。
良い人の矢でないと神様は受け取ってくれないんだと。
そういう気持ちじゃないと祟られるんじゃないの?
895 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 06:01:23 ID:0bRR2s8GO
雷鳥はすごいな
これだけ叩かれているのにワンパターンな創作話を投稿したり、別キャラで自傷行為をしてみたり。
段々とキチガイ度が増してきたな。
いやまじでわからなくなってきた
>>887 それ読んだ
めちゃめちゃ怖い話だったよね。
狐が別室で人の皮膚取ってる間すごい悲鳴が聞こえるんだけど
「すごい悲鳴が聞こえるかも知れないが痛い治療だから、治ってほしいだろう?」と
家の人はあらかじめ言われてて何もできなかったの。
悲鳴がやんだ後で別室を見てみると…
>>887 確か同居家族は視力がかなり悪い人じゃなかったっけ。その人は
「自分の目が悪いのを知ってて、狐の野郎つけこんできたんだ」て後々まで煩悶し悔しがったという。
>>888 落雷火災起こしといて雨ふらせねぇって、ハンパねぇな!w
とりあえず、目の前でギガデイン見せてくれた御先祖様に感謝汁。
滅多に見られないからな、あれは勇者だけの呪文で(ry
剥製はヤバイって、どこかに書いてたぞ。
その家の中の獣臭ってのが怖いな・・・
仮に祟りだとしても、「お前には関係ないから来るな」ということだったのかもしれない。
狩りの獲物とされた動物ではなく、
山の恵みに感謝しなかったということで、山の神様が怒っていたのかもしれない。
まあ、こういうことは、ただの偶然というところから始まって、
いろんな解釈ができるものだよ。
「いい話」になりがちだから、ご先祖様を持ち出したい気持ちもわかるけど、
なかなか本当のところはわからないものだよ。
>>901 アンカーくらいつけようぜw
あと、ツマンネー解釈と煽りはイラネ
903 :
1/2:2009/07/15(水) 17:31:23 ID:BVMMkRWO0
ちょっと上の方で食中毒発見器の話をした者だけど、
こいつに関する+山にまつわる不思議な話をもうひとつ
俺の親戚の経営する山の中のペンションに遊びに行き、そいつと二人で外に散歩に行ったときの話。
(山は好きだけど、そんなに経験積んでないからいつもハイキングレベル)
まあありがちだが、「おお、なんだこのトトロの世界に繋がってそうな道は」っていう細道を発見したんだ。
「面白そうだから行ってみようぜ」と、子供のころに戻った気分で「たんけーん!!」とその細道をたどっていった。
辿りついたのは(これまたありがちだが)ちっこい神社。
広場に、申し訳程度に小さなお社があって、その社の両側に木が植えてある。
片方はリンゴの木だった。実が生っていたのですぐわかった。
もう片方は知らん。リンゴの木だったかもしれないが、実は生っていなかった。
俺はそこで喉の渇きを覚えて、(軽い散歩だったから特に水筒とかは持ってきていなかった)
「丁度良いじゃん」とそのリンゴをもぎ取ろうとした。
と、そこで奴が、リンゴをもぎ取ろうとして伸ばした俺の手をぱしっとたたいた。
「…駄目か?」「駄目」
「なんでだよ」「いや別に、多分食中毒とかいうわけではないんだけど、でもこれは駄目」
904 :
2/2:2009/07/15(水) 17:32:52 ID:BVMMkRWO0
こいつが言うならしょうがない。多々前例もあるし。
と諦めて、そのまま引き返して散歩続行、ペンションに帰って水を飲んだ。
親戚は「そんなとこにお社なんてあったかなあ?まあ、まだ知らない場所があるのかもしれんね」と首を傾げていた。
一息ついたところで「何でさっきは駄目って言ったんだ」と奴に訊くと、
「さっきも言ったとおり、食べると体を壊すとかじゃなくて…、いや、壊すかもな。
『ニンゲン』が食べちゃいけない感じがしたんだよ。あれを食っていいのはあのお社の中の人だけだと思う」
と、おそらく本人もよく理解しきれていないような口調で説明を受けた。
翌日その道を再び探しに行ったが、そこだけお約束どおりでもなく、普通にあった。
お社もあったし、リンゴもあった。ただ、もう食べようと言う気は失せていた。
まあ、何かと便利な奴だ。本人いわく「幽霊なんて見たことない」そうだが
幽霊見るよりは役に立つ能力(っぽいもの)と思うけどな
サバイバル生活に向いている奴だと思う。何食えばいいかわかるんだろうし。
野生のリンゴって、おいしくなかった気がする。
>>875 はなれ瞽女おりんのラストシーン思い出した。
再度来たついでに、骨の話おいておきますね。
普段は火葬されてしまうので忘れがちだけど、野外で白骨化した骨は
意外と重いものですね。
すでに皮膚も肉も失われているのに、まるで生前の肉体がそっくり残
っているような、ずっしりとした質感と量感。
それに加えてあの色。決して美しいものではないけれど、その色彩は
とても鮮やかなものです。
その純白に程遠い骨に対して畏敬も嫌悪も感じないのは、単なる物質
だからではなく、まして他者の遺骸だからでもありません。
確かに、死とは恐ろしくおぞましいものかもしれません。けれども、
骨を単純に生と死で分類するなら、野外骨は明らかに「生」のオーラ
を発しています。
不思議なことですが、我が身の一部が如くに親しみを覚えるのです。
一方火葬され、燐酸カルシウムの砕片となったものは明らかに「死」
の側に存在しています。すでに物質と化しています。
肉親の遺骨であっても、対象は内面化され骨まで愛せはしません。
死の論議は、国会においても医学的に社会的にいろいろなズレがあり
ますが、「骨の死」についても不思議なズレを感じます。
ところが、これが動物の頭骨とかになると話は全く別で、
「お、いいもん見つけた、ラッキー!」
となるから全く現金なものですw 駄文失礼
で、どこが山怖?
山・不思議のほうでした ノシ
やだこのひとこわい
>>906 携帯から書き込まれると、萎えるわ・・・
913 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 21:02:25 ID:6sB5np34O
>912
今時携帯の書き込みに突っ込む奴もいるんだね。
915 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 21:27:51 ID:bjHdluAw0
>>905 確かにそうだよな、普通食うリンゴの美味さってなんか色々工夫してるんだろうし
何故かすんごくジューシーに見えたんだよな…警戒心も抱かなかった
それに俺は食べ物で腹壊したことないし、奴が「駄目」って言ったものを食って平気だった数少ない人間だ
でも、野生というか、ちゃんと管理はされてる気がした。下草も生えてなかった品
>>916 貴重な友人に恵まれた君が、羨ましいよ。 話も面白かったし、君もいい人そうだね。
あの、その… なんて言ったらいいか…… 次回作も期待していいですか?///
>>903 天上界の桃みたいなもんか
食べたらパワーアップするけど罰として岩山に封印されます
919 :
筋肉全裸帯:2009/07/15(水) 22:38:50 ID:9uU0wnd6O
雷鳥のすべらない話。
某県の山に初めて踏み行った時の話しだが、迷わぬようにビニール紐を
5ロールほど持って行き、先を車に括りつけて奥へと進んだ。
山は険しくナタで藪を切り開きながらだった為、時間が過ぎて行った。
それでも2ロール使い終わるくらいまで進んだ時、もの凄い力で紐を
引っ張られた。切れては一大事なので、引っ張られながらも3ロール目に
なんとか結んで、切れないよう、緩めながら来たルートを警戒しつつ
戻った。何に引っ張られてるんだろう?誰かの悪戯か?それとも猪か
何かに引っかかったのか。正体が見えぬ以上、慎重に引き寄せられて
行った。すると急に引きが止まった。辺りを見渡すと、進む時は気づか
なかったが、少し先の藪の隙間に赤い物が見えた。恐る恐る近づいてみると
昔のポストだった。なぜここに、と見て、慌てて車まで走った。
「集配の時間の字が鮮明だったんだ。そしてあと少しでその時間になって
しまいそうだったんだ。」
921 :
筋肉全裸帯:2009/07/15(水) 22:51:44 ID:9uU0wnd6O
雷鳥のすべる話。
雷鳥が子供の時分、よく祖父におぶられて裏山に山菜を取りに行った。
祖父がよく管理していたので、綺麗な山だった。しかし、奥の窪みに
ある社と祠近辺は木も切らず荒れ果てていた。そのことを一度、祖父に
聞いた所、入山したら見るのは構わないが、口にしたり、近づいては
ならぬ、と厳しく戒められた。祖父は普段は孫に優かったが、反面躾には
厳しかったので、雷鳥は逆らわなかった。
以下、ノープラン
922 :
筋肉全裸帯:2009/07/15(水) 22:59:31 ID:9uU0wnd6O
雷鳥から聞いた話。
雷鳥は子供の時から現在まで野糞を、しかもある場所でしかしなかった。
世にも珍しい、糞山を作る為だ。百パーセント自分の糞だけで出来た糞山。
それを成すことが雷鳥のライフワークであり、生きる目的であった。
ある日、いつものように山を上積みしようと便意を我慢しつつ、糞山の方へ
歩を進めると、糞がすべて無くなっており、山があったであろう中心に
狸の死体が横たわっていた。
>>888 > 高熱出して寝込んでたのに、夜中に「山芋掘りに行く」
> 軽トラの荷台には、土まみれの白骨死体のが載ってたとおばさんに聞いた。
白骨死体の主が掘り起こしてほしくておじさんに憑いたんでしょうね。
なんかで読んだけど、ある人の体験記。雪山で遭難した人がなんとか山小屋にたどり着いた。友人は亡くなってしまってその人は小屋の前の雪を掘って友人を埋め、小屋の中でうとうとしていた。
ふと目が覚めると目の前に埋めたはずの友人の亡骸が横たわっている。また埋める。次も同じくうとうとして目が覚めると友人の遺体が目の前に。
撮影機材を持っていたことを思いだし、遺体を埋めた後ビデオをセットしてみた。やはり目が覚めると遺体が目の前にある。
後で確かめたらうとうとしていた自分が夢遊病者のようにむっくり立ち上がって埋めた遺体を掘り出して小屋の中に置くとさっきと同じようにうたたねをしていたそうです。
924 :
筋肉全裸帯:2009/07/15(水) 23:14:23 ID:9uU0wnd6O
雷鳥から聞いた話。
今年初め、雷鳥は北海道の某山に挑んでいた。単独登山は雷鳥の想像を
越えて厳しいものだった。食糧の蒟蒻畑も尽き、ピッケル代わりに使用
していたフォークも折れ、完璧に遭難した雷鳥は死を覚悟した。
ふと近くの木に目をやると、根本付近の雪が窪んでいた。しめた、熊穴だ。
静かに近づき、雪を少しかいて尻をはめた。そしておもいっきり放屁した。
バブンッ!辺りの雪が吹き飛び、熊が飛び出した。が、数歩進んで倒れた。
200`くらいの若熊だ。熊で飢えを凌ぎながらなんとか生還したのは3月のことだった。
925 :
筋肉全裸帯:2009/07/15(水) 23:25:39 ID:9uU0wnd6O
雷鳥から聞いた話。
雷鳥の母親は韓国人だ。数年前、母の故郷に行った時のこと。
雷鳥は韓国女はレイプされ慣れしていると2ちゃんの知識で全開で
韓国女でキムチ良くレイプしようと画策していた。しかし、未遂に
終わり、村の男達に暴行を加えられた。白菜とコチュジャンをアナルに
詰められ、自分の大腸菌で発酵したアナルキムチを食わされた。
アナルはコチュジャンで腫れ上がり、アナルキムチの大腸菌に当たって
下痢をする度に激痛が走った。医者にかかった所、厳しい口調で言われた。
今夜が山ニダ。
筋肉全裸帯改め、雷鳥を喰らう者、狗鷲としてコテデビューするぜ!
>>917 じ、次回作?
そんな言うほどの経験はしてないけど…ちょっと記憶穿り返してくる。
ありがとう、でも今日はもう寝る
>>918 そんなもん食うところだったのか俺は!
坊主が通りかかるまで出られなくなるところだったのか!!
うーん… 自分にはやっぱり雷鳥サン以外の名無しさんの話の方が面白いわ
雷鳥サン以外にも創作を投稿してる人が居るんだろうけど 雷鳥サンのはなんか鼻につく書き方でカンに障る
本当の話っぽく書こうとしてる名無しさん達の話の方が読んでて面白い
いちいちここに書き込みをしないだけで雷鳥サンのファンもアンチも両方たくさん居ると思うが
コテトリ付けて短篇シリーズ化しても尚ここに投稿し続けてるのは自分も違和感
追い出す訳じゃなく 祝福するから他でやれって感じ雷鳥サンのオナニーっていいえて妙
結論 雷鳥サンはブログでやれよ 信者がわんさか居るんだしアフィ小銭も取れるしな
雷鳥ファンはここに投稿を望んでるみたいだが アンチの意見は全無視って…
自分が雷鳥サンだったら素直に他スレたてるかブログでやるけどね
しつこいね
夏休みになって暇なのか
てゆーか今日初めて書いたっつーの 上で雷鳥サン叩きやってたから便乗しただけだ
山こわスレも何年ぶりかで覗いてみたら まだ雷鳥サンが頑張ってたからウヘアってなったわ
あぼーんでスッキリ
雷鳥サンが嫌で嫌で もう何年もこのスレに来てなかったけど
海より山が好きな自分としてはオカ板で山こわが一番好きで
それでも雷鳥サンが嫌だからずっとこのスレを無視し続けてきたのに
久々に覗いたらまだいやがるじゃありませんか!
…どんだけだよ糞野郎め もう居ないかと思ってたのに馬鹿馬鹿しい
まとめスレあさってくるわ
雷鳥サン死ね
毎日来てるくせに白々しいチョン
2ちゃんは気に入らない書き込みはあぼーんするなりスレに来ない等して
自衛する場所だ
自分で何も努力せず他人に求めるだけの奴の方がいらねぇんだよ
ってわけで自分はお前のIDあぼーんするし、
お前は雷鳥氏をあぼーんすればいいんじゃない?
>>930 > 結論 雷鳥サンはブログでやれよ 信者がわんさか居るんだしアフィ小銭も取れるしな
いや、自演してるだけ。
コテハン叩きほど意味の無い上に滑稽なものは無いよな
名無しのNGは完璧には行かないけどコテハンは直ぐ完璧にシャットアウト出来るんだから
やらない方の怠慢としか言えない
941 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 11:01:06 ID:yv2c9MU20
嫌なら来るな、あほ。
942 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 11:32:41 ID:x4BEvT5o0
宮大工シリーズはもう終わりですか?
>>940 正にその通り。秩序が欲しいなら自分でサイト作って投稿者を募ればいい。
あれやだこれやだは2ちゃんでは通用しないよ。それでも荒らしを
かまいたいならそれでもいい。2ちゃんなんだから犯罪予告や個人晒し
とか法に触れる以外は無秩序が秩序。
(´・ω・`)ぶち殺すぞゴミめら
945 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 13:46:06 ID:ZVe0aBJH0
>>943 >>940の内容だと、別に雷鳥がレスしてても良いことになっちゃわね?
>>1のルールに違反してるわけじゃないし、嫌いならコテNGしとけ!ってことだよな?
ひとつ気になるのだが、
>>943はレス読んだ後キーボード叩いたりしてないよな?
バカやろう!俺様に免じて醜い争いはやめろ
947 :
筋肉全裸帯:2009/07/16(木) 17:31:02 ID:xk6lhFM6O
森林窃盗罪を厳密に当てはめれば、持ち主の承諾のない山菜採りは
「山菜盗り」に当たります。三年以下の懲役、三十万円以下の罰金に処せられます。
キノコ狩りや薬草採り、ヨモギやツクシの採取も窃盗でしょう。それでも、
家族で食べる分くらいなら大目に見る・・・これが日本の常識であったと考えたところに
私の失敗の根源がありました。
法律の境界線(OB杭)を1ミリでも超えたら、即刻レッドカードで退場、
法的措置を受けるこの社会で私がはたして生きていけるのか、甚だ疑問です。
大切なものをたくさん失いました。
それでも「最後のパレード」問題の説明責任はしっかり果たしていく所存です。
しばらくお時間をください。伏してお願い申し上げます。
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13489972.html
949 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 19:06:28 ID:+/Fq/4Y2O
>>947 なるほどクッパに許可なくきのこを伐採したマリオは犯罪者ですな
山菜泥棒って盗っ人猛々しいな
これは山持ちの人が怒るのも分かるわ。
951 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 19:47:59 ID:fAojrqfi0
≫904
木守り(きまもり/きまぶり)って言葉を、その人は知ってるのでは?
山怖のスレには出てきててもおかしくないけど、なぜか今までお目にかかったことがない。
熊本県や、大分で昔使われていた言葉で、【いっちょのこし】とも言ます。
『そうよとめ 採ってしまわんで、いっちょは残しとかなん。』
(すべて採ってしまわずに、一つは残しておかなくてはいけない)
柿、柚子、カボスなどの果実を木に残しておく慣わしで、来年の豊作を祈るまじないだそうです。
木守り(きもり)の訛った言葉という説と、
南洋に残る古語(マブイ=魂)が元になっているという説があります。
>>936 たまたま久しぶりに覗いたスレで、気に入らん固定のレスがあったからと
暴れてる馬鹿のレス読まされるこっちの身にもなってくれよ。ウザすぎるだろ
書くなといっても書くんだろうから、固定の話に批判や不満ある奴や、それにレスする奴は、統一鳥つけてくれないかい?
例:アンチ#こあい話
擁護#こあい話
みたいにさぁ。そうしてくれると鳥一つNGしとけば余計なもの読まされなくて済むじゃん。
誰もしないだろうけどw
ちなみに私の酉は、
狗鷲#ライチョン
です。
>>951 知識・情報提供有難う^^ ちなみにアンカーのつけ方は、>を二つの >> ね。
皆さん、煽りと荒らしにレスするのは止めませんか。(*^-^)
ここの雷信者はやけにNG登録ばっか勧めてくるね
ほかのスレでは特定のアンチしてもNGしろよ!とか全然ないのに
せいぜいどっかいけとか消えろとか
信者の言い分がひとりでがんばってるぽいんだよなぁ・・・w
まぁがんばれ
お前もがんばれよw
嵐もトリ付けてくれると有難い
>>955 他のスレでも特定(固定のこと?)のアンチしてるって事ね
>>427 昔読んだ記憶があったので、気になって調べてみた
山の話は「森の時間」って本の「山の怖さ」ってとこに書いてあったよ
北極の話は読んだ記憶が無いのでわからん
遅レスな上に流れ読まなくてスマン
>>958 面白がって便乗してるやつと
多分シリーズものスレで暴れてたやつと居るね
相手するだけ無駄
一見まともそうなこと言ってても要約すると
根本には「俺が気に入らないから」って理由しかない
批判するよりどころもワンパターンな上に過去否定されたことを何度も持ちだす
スレ終盤になるとほんと活発になるよなー
多分コテ居なくなっても関係なく荒らしにくるよ…過去を鑑みても
961 :
951:2009/07/17(金) 08:43:37 ID:Y+BKhkMR0
肯定派 俺が好きだから
否定派 俺が嫌いだから
まあ好きにすればいいよ。どっちも何にも効果ないんだから。
まとめに出てた『猿撃退求人』と似た話を聞いたのでスレ汚しに一つ
7年ほど前、知り合いが上記の話と同じような求人に応募して体験した話
知り合いが応募したのは通いじゃなくて村にある民宿に泊まりこんでのバイトだった
そこの民宿をやってる爺さんがなんでも南方帰りの元陸軍少尉だとかで一日目を終えて酒飲みながら知り合いや他の応募者と楽しく談笑してたんだけど
どこをどうまかり間違ったか、突然猿たちの寝ぐらへ夜襲をしかけると言い出した
続きます
>>948 (´・ω・`)かさぶたになる度に狐が取りに来るから治りが遅くてかなわん
>>963続き
その爺さんってのが丹波哲郎みたいな顔つきで、おまけに老いたとはいえ元帝国陸軍の士官様
『夜襲により安全な寝ぐらを脅かされれば奴らは撤退する』『敵の虚を突くのが兵法の云々』とまあ、完全に変なスイッチが入ってしまった上に愛用していた軍刀を持ち出してやる気満々な爺さんを止めることも出来ず
それに言われてみれば確かに寝ぐらを襲われたらここからいなくなるかもという考えから夜の里へと繰り出した
目指すは猿達が寝ぐらとしている村外れの神社の裏手の森
一行は静かに境内を通り過ぎ森へ
>>963で書き忘れたんだが、その時の時季は晩秋
広葉樹の葉は粗方落ち空に浮かんだ月の光に樹上の猿達が影となって浮かび上がる
完全に現役だったころに戻ったような爺さんの大音声の号令とともに四方八方に撃ちまくる
辺りは猿たちの悲鳴と爺さんの怒鳴り声で大変な騒ぎ
と、その時
一人が悲鳴を上げた
そちらに顔を向けた瞬間、爺さん気合い一線闇夜に向かって軍刀を唐竹割に振り下ろした
それに続いて他の音をかき消すような凄まじい叫び声
踵を返した爺さんはさっきよりもっとでかい声で『退却!!』と叫んで駆け出した
皆一様に訳が分からず跡を追い、全速力に近い早さで民宿までの道を駆け抜けた
すんません、まだ続きます
民宿に戻るなり爺さんは塩と酒を頭から被り、他の全員にも同じようにした
その後は打って変わっておとなしくなりすぐに床に就いてしまった
訳が分からなかった知り合いは、最初に悲鳴を上げた人に何があったのかと尋ねてみた
その人は酷く怯えていて『でかい猿』がどうのとか『笑ってた』とかいう断片的な事しか聞けなかったそうな
翌日、爺さんから約束より少し多い賃金を頂いて皆帰されたため、その後のこともとんと分からないという
ただ、民宿へ走って帰ったあの夜
玄関に駆け込んだ爺さんの軍刀からは確かに、血が滴っていたという
何かを斬ったのかまではわからない、知り合いはそう言っていた
洒落怖から転載
147 :本当にあった怖い名無し [] :2009/07/16(木) 19:20:50 ID:gmqX66/UO
祖母から聞いた話なんだが。
祖母が住んでいる地域は山缶部なのだが、昔は『塩の道』と呼ばれ沿岸部から内陸部へ塩を運ぶ行商人の道だったらしい。
行商人は約30kgの塩を担ぎ、険しい山を越えて行くのだが。
夏場に限って行商人が良く行方不明になる。
最初行商人は長雨のせいで地盤が緩み落石や転落事故にでもあったのかと思っていたが、それにしては遺体も荷物も出ない落石、転落跡もない可笑しい。
そんな時、若い行商人二人が遅れを取り戻す為、夜間に山を越えようとした。
山頂付近まできた時、遠くにタイマツらしき明かりがポツポツ見える、
「なんだろ?」「山の反対側から行商人が登って来たのか?」と見ていると、その明かりは山道の脇道へ反れ明かりは消えていった。
行商人は、山頂で一服着け明かりの元は何か調べに行った。
其処には洞窟があり、中から明かりが見える、恐る恐る洞窟内を調べてみると、顔見知りの行商人が裸で逆さに吊るされ、皮を剥かれている。奥にも複数の塩漬けの行商人が吊るされていた。
吐き気を抑え更に、奥に進むと、その塩漬け肉を旨そうに喰らう集団、しかも皆同じ顔。
若い行商人は恐ろしくなって逃げ帰り、麓の住人や行商人に話を伝えた。
それから暫くして、腕の立つ浪人が雇われ、山狩りをした結果、その集団は塩の行商人を襲い行商人を塩漬けにして食べていた。
顔が皆同じなのは、近親相姦を繰り返していたからだという。
この集団は浪人に皆殺しにされた。
>>968 たしか、イギリスかどっかにそっくりな実話があったよな。
>>969 ソニー・ビーンの話だな。
満潮になると入口が隠れてしまう洞窟を拠点に、一族全員で旅人を襲って食ってたっていう…
弔うし山
別の一人の遺体発見て・・・
やはり引かれたかな?
977 :
筋肉全裸帯:2009/07/17(金) 19:38:15 ID:9ZQweiapO
アイヌ語だから日本語の当て字はどうかと。
他スレでも弔う死とかレスしてる人がいた。
>>972 こえーな
遭難者は一体何を見てしまったのだろうな
−5度で凍死とか 本州の人間はなまっちょろいな
道民は7月でも寒ければストーブ焚くぜ
ニュー速に書いてしまったけど、こっちの方が適当だからもう一回
ややチラ裏、夢話なので嫌いなヤシはスルーしてください
たまに新聞沙汰を夢に見る。
「新疆」と文字を見たら暴動が起きたり、ファンでもないタレントが唐突に出てきたら
何か勲章貰ったりするような、予知ともいえないレベルだけど何か拾うらしい。
先日、青空を背景に真っ白に輝く雪山が幾つも連なっているのを、視界一杯に見上げる夢を見た。
単品(?)ではないので富士山じゃないし、真夏日が続いているのに真冬な感じの夢だけど何だろう?と
思って夢辞典などをググってみると、何だかラッキーなのかアンラッキーなのか
欲求不満なのか分からん解説ばかりで、忘れるともなく忘れていた。
んでその後何日かして、ふと早朝に目が覚めて、時間を見るのにTVをつけてニュースを知った。
夢の中の雪山はこの世のものとも思えず(夢だから当たり前かな)神々しかった。
デンパと言われようが何だろうが、今回の件は山の神様が、山が好きで遊びに来た登山者が
気に入ったか何かして、自分の所へ連れて行ったんだと思っている。
遭難した方のご冥福を切に祈る。
>>980 夢辞典の解説はあてになんないからね。
真に受けないほうがいいよ。
夢で見たものがそのままの意味だとも思わないほうがいい。
人間はそれほど単純ではない。
夢辞典って2冊見てみたら同じ項目に真逆のことが書いてあったりするもんな
>>955>>962 順序が逆だよ。
否定派 創作だのワンパターンだのと暴れてる。
肯定派 そんなに嫌いならわざわざここに来るこたぁなかろう。それでも来たけりゃアボーンなりして自衛しておくれ。
好きで読んでる奴も少なからず居るんだからさ。
と、こんな流れだろ。
今回事故があったような高い山じゃないけど、地元のよく遭難が起こる桑ノ沢ってとこの話。
山菜がよく取れるところで知る人ぞ知るスポットなんだが、行かない方がいいと言われてる場所がある。
そこでは今年に入ってからでも4件の遭難事故があった。幸い全員無事救助されたが、中には地元の山菜採り名人もいた。
沢沿いから山側に少し上がった広大で平坦な森がその場所なんだが、平らなので山菜取りがしやすいらしい。
そこでは不思議なことに標高が高いはずの方角に小川が流れていて、
多少迷ってからその流れをたよりに歩くとどんどん山の奥に入ってしまい全く方向を見失ってしまうそうな。
自力下山した人の話では上ってきた方向と反対の麓に降りてきたとのこと。
地図のリンクとか貼ってもいいんだろうか。
985
986 :
あずさ2号:2009/07/17(金) 23:45:41 ID:odoiJSfP0
雷鳥叩きのレスこそ、山に関係無いので邪魔。
出て行ってください。
>>984 どこの話なんだろう。
地図リンク、ぜひ貼ってくれ。
>>981 人間は単純じゃないけど、ID:9X6og/1r0は単純なんでしょ
990 :
984:2009/07/18(土) 00:46:59 ID:Kw6yZuZR0
ありゃちょっとずれた
山伏岳から北西のところね
PCの方、次スレよろ。
>>984 GPSケータイも使えない異常地帯なのか
>>984 生贄を誘いこむ小川なんだね
大雪山と言えば、一部で有名なSOS事件
あれもちょっと道を間違えると、降りることはできても
上りにくい場所に行ってしまうような場所らしい
>>984 元警察でレンジャー部隊にいたオレの親父も似たような話してた。
秩父は川の流れが低い方に流れてないところがあって、沢沿いに下ろうとすると必ず迷うって。
青木ヶ原なんかより秩父の方がずっと怖いとも言ってた。
997 :
992:2009/07/18(土) 07:36:43 ID:igF2Ki7IO
>>993 素早い対応、どもThanksであります!(^^ゞ
埋め
999 :
筋肉全裸帯:2009/07/18(土) 08:27:06 ID:Cf4aXYc3O
アナル
1000 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/18(土) 08:28:07 ID:uCc4ZFR+0
1000ならみんな山の神の祝福にあう
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・