1 :
本当にあった怖い名無し:
2 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/03(水) 02:11:12 ID:VtikEgPAO
2
田代まさしをゲスト審査員に迎え、第10回「新国際ニコニコ映画祭」募集開始
4 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/03(水) 08:47:36 ID:B69SSeG1O
5 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/03(水) 08:50:03 ID:VCy2Az9nO
昨日の事なんだけど。
仕事が休みで山に一人で釣りに行って変な物見た。
去年、一昨年に何回か友人や嫁と
遊びにその川へ行ったんだけど、昨日はヒマを持て余してる友人もいなく たまたま一人で逝くことに
10時に家を出て昼頃から釣り開始。
夕方からかなり釣れだして、嫁には5時には帰るって言ってたんだけど
夢中になりすぎて気付いたら6時過ぎだった。
山奥なので木が生い茂り薄暗くなってきたので、帰り支度を始めようかなーと思ってたら
急な寒気に襲われて やっぱ山寒いわーとか思って脱いでた上着を着ようとした瞬間、
上流の方に気配を感じ目を向けると、小学生くらいの子供?(人っぽかった)みたいな感じのが立ってた。
思わず目を擦って確認したけど、やっぱりいた。
服を着てないのか 真っ白で山林の風景に浮いて見えた。
幽霊とか信じてないし、その物体をそういう類の物と思いたくなかったし、
ましてやそれが何なのか うやむやなまま帰るのも嫌だったんで
恐る恐る近づいてみると、
その物体は上半分だけグネグネ動いてこっちを見てた。
手を上に上げて、かなりの速度で動いてたんでワインの栓抜きみたいな螺旋に見えた。 何物なのかハッキリとは確認できなかったけど この世の物とは思えない光景に鳥肌が立ちまじでヤバイと感じた。(続く)
(続き)
その瞬間猛烈な吐き気に襲われて、意思とは関係なく嘔吐。
その場によろめき、はいつくばって車まで行きました。
もちろん絶対に振り向きませんでした。
何とか車にたどり着き時計を見ると7時過ぎ。
外から何やら、「オーイ」「オーイ」とたくさんの声が聞こえる。
そこから記憶が無く、
嫁が心配して探しに来てくれたみたいで、
記憶が無い間、寝ていたのか嫁に起こされて帰宅。
家に着いたのは10時過ぎでした。
今は脱力感が凄く、今日は会社を休みました。
あれは何だったのか、今でも鳥肌と寒気が消えません。
最悪な事に釣り具置きっぱなし。
取りに行くなら今日しかないんですが、勇気が出ません。
道具高かったのに。
9 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/03(水) 19:38:02 ID:0eKwJX+fO
>>7 クネクネしてたように見えたけど、
クニャってなったまま かすかに動いてただけかも。
釣り具が諦められない……
ただいま釣り具を取ってきてくれる黒帯を募集しています
空手黒帯の俺参上w
釣具置いてきた場所はどこ?俺の住んでいる県なら行ってみても良いけど…
関係ないけど、以前の【黒帯】さんはどうなったんだっけ?
この手の話はほんと怖い
ってかマジなのか?
そして場所はどこなんだい?
13 :
お人形の話:2009/06/03(水) 22:15:25 ID:cK9MX86J0
幕間
庭(1)
栂を植えようとしたところ、「まあ、待て」という。
予定地には山桜ではない桜を植えた。
なかなか花が咲かない(桜)の隣に、今度こそ栂を植えようと穴を掘っていると
「そこへは、あの木を持ってきて植えよ」という。
(桜)の傍には柊を移植した。栂は大きい池の畔に植えた。
山桜ではない桜だが、樹高が伸びず幹だけは太く成長している。
菖蒲を植えよう、と思い立ったが「少し時間がいる」という。
ワトソニアを貰ったので柊の根元に植えた。
庭を貫く道路の建設計画が持ち上がった。シンボルツリー、栂、睡蓮池を移植・移動しなければならない。
移動計画を練り、移植・移動先に穴を掘っていると、道路計画は白紙撤回されたのだった。
移動予定地には芽子、紫蘭を植えた。まだ一箇所穴は開いている。
菖蒲を貰ったので栂の池の畔に植えた。
池を望むカフェーが出来た。
カンネを貰ったので紫蘭の隣に植えた。
カフェーの入り口に黄色い薔薇を植えた。すくすくと育ち、数年後には薔薇のアーチが出来た。
14 :
お人形の話:2009/06/03(水) 22:21:47 ID:cK9MX86J0
庭(2)
例の(桜)の下に花を植える話は以前からあった。未だ樹高が低すぎてバランスが悪い。
何を植えるか決まらないまま数年経過。誰も何も植えたがらない。
誰かがイソソウビを持ってきた。
棘がきつく、花の色も、この庭に合わない気がしたのだが、他に何も植えるものがないので植えた。
カフェーの一角にサンルームが出来た。南洋産の黄色い芙蓉を貰った。
マツハダの苗を貰った。イソソウビとは対照的な色なので良かろうと、傍らに植えることにした。
夏になると、イソソウビの棘だらけの枝が蔓状に伸び、マツハダの幼木を覆ってしまうのでマツハダがちっとも成長しない。
柊は以前から樹勢が弱まっていたが、突然の落雷に遭い、枯れた。
この頃から、周辺の植物も弱ったり、異常な徒長枝が出るようになった。
山桜ではない桜は、相変わらず樹高が伸びず花も咲かないのに幹ばかり太っていく。
その根元で、イソソウビだけが鬱蒼と茂っている。蔓ばかり伸び花は気まぐれにしか咲かない。
ようやくマツハダの花が咲いたが、花の色は、イソソウビそっくりの、衝撃的石竹色だった。
睡蓮池の水を切った。この時から(桜)の傍を流れていた水路は空になった。
近所の園にある大きな池に睡蓮を移した。一部はここの栂池にも植えた。
カフェーから見える栂池の畔に、本槇の苗木を植えた。順調に生育を続けている。
師匠シリーズいいな。しかし田舎の後編が見当たらないのは何でだ。
>>15 俺も後編みたいんだがないなぁ。
師匠シリーズ書いた人って本当に素人?
キャラも立ってると思うし、本にしたら売れると思うんだが。
前に怖チャってあったんだけど
覚えてる人いない?
19 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/03(水) 22:59:15 ID:lUwfTe1O0
もしかして恐怖チャンネルのこと?
>>13-14 幕間ときましたか・・・。ぽちぽちオチがあるのか心配になって来た。
前スレ
>>996 ナポリタンはウミガメのスープだろjk
論外どころか怖い話ですらない
>>21 ナポリタンとウミガメは別物だろ
ナポリタン系……解釈が難しすぎる、または特に意味のない不可解な文章
ウミガメ………シチュエーションパズル・推理クイズ
>>7の釣り人です。
場所は福岡の田舎を流れる川の支流です
明日仕事終わったら友人(黒帯)と取ってきます。
>>23 正直、興味ありますので川の名前、地域の名前を教えてくださいませんか。
無謀なことは致しません。当方福岡市在住です。
25 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 01:01:42 ID:UZZ1orC2O
>>24 場所は矢部村から八女に流れる川の支流なんですが、
あまりそっち方面には詳しくないうえに
仕事で4年前に福岡県に越してきたんで、川の名前までは分かりません。
あそこには行かないほうがいいと思います。
>>25 あまり詳しい場所を言ったら、明日回収する前に別の誰かに回収されちゃうぞ☆
>25
>>7も友人もくれぐれも気をつけて。
余裕があったら現場写メってくれ
28 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 02:20:30 ID:Pv/71LndO
担任の教師から聞いた話。
ある小学校教師が残業で手間取っていた。もう夜の8時になる、辺りが真っ暗だ。
男はさっさと仕事を終わらす為に、デスクに向かった。
その時電話が急に鳴りだした。
こんな夜中に誰だろう? 男は電話に出た。
「はい?」
だが、返答しても向こうはなにも言ってこない。数秒した後、電話が切れた。
男は不思議に思いながらも、電話を下ろし、再び仕事を開始した。
すると、また電話が鳴りだしたのだ。男はイライラしながら電話に出る。
「はい!?」
だが向こうからはなにも聞こえない。男は自分から切り、デスクに向き直った。
ところがまた電話が鳴ってくる。
それを一時間くらいやりとりが続いたので無視することにした。
ようやく仕事が終わり、学校中にカギを掛ける作業に移った。
29 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 02:25:04 ID:Pv/71LndO
あとひとつ、体育館にカギを掛けに向かった男は、体育館前に立ち、カギを閉めようとした瞬間、暗くてよく見えないせいか、カギを中に落としてしまった。
男は溜め息混じりに、中に入り、カギを拾った。
その瞬間、扉がバタンとしまった。
男はパニックに陥り、慌てて照明ボタンを探した。照明ボタンを押して、体育館を眺めると殺風景な感じだった。
あれ!? 男は真ん中に目を凝らしてよく見た。
小さな女の子がボールを持って遊んでいる。
やばい…。男はそう思った。
絶対になんかある。男はそう直感して、さっさと去る事にした。
扉を開けようとした。だがなぜか扉が開かない。
男は戦慄を覚えながらも必死でドアを開けた、それでも開かない。
その時、ボールを突く音がピタリとやんだ。
男は後ろを振り返ると、真ん中にいた女の子がニコニコ笑いながら、こちらに向かってくる!
30 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 02:40:15 ID:Pv/71LndO
いや、よく見ると女の子の顔は80歳ぐらいの顔をした老婆であった。
男は悲鳴をあげながら必死で体当たりをしてやっと扉を開けた。
男は職員室に入り、身支度を整え、部屋から出ようとした。
その瞬間、
プルルルルルル!!!
部屋中に置いてあった全ての電話が鳴りだした……。
男は急いでその場を後にした。
男は学校の出口へむかいながらも、持っていた携帯で友人に助けを求めた。
プルルルルル…
プルルルルル…
プルルルルル…
31 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 02:44:17 ID:Pv/71LndO
…
3コールめで繋がった。
「◯◯?(友人の名前)ちょっといいか?」
「…」
友人から返答が無い。
「もしもし◯◯?聞こえてるなら返事しろよ?」
「…でしょ」
微かに「でしょ」って聞こえる。
「聞こえないよ、何?」
「…でしょ」
「えっ?何?もっとはっきり言ってくれないか?」
すると、小さいけど低いはっきりした声で…
「あなた死にたいんでしょ?」
男は、
「いや!死にたくない!!」
と、叫ぶと
ツー…
電話が切れた。
32 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 02:46:38 ID:Pv/71LndO
…
3コールめで繋がった。
「◯◯?(友人の名前)ちょっといいか?」
「…」
友人から返答が無い。
「もしもし◯◯?聞こえてるなら返事しろよ?」
「…でしょ」
微かに「でしょ」って聞こえる。
「聞こえないよ、何?」
「…でしょ」
「えっ?何?もっとはっきり言ってくれないか?」
33 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 02:51:27 ID:Pv/71LndO
すいません何回書いても最後の部分が書き込めなくて、連続で何回か出したら二回同じの出してしまいました。
無駄な改行いらないから32行ちゃんと使ってくれ
なんでキュルキュル?
>>23 と言うよりか残念ですが釣具は諦めた方が宜しいかと。
以前洒落怖にて山の気と言う妖怪?に娘が取り憑かれた話しを読んでのですが、貴方が何事も無く帰宅出来たのは大変幸運だったと思います。
又戻るなど一度拾った命を再度捨てに行く様な物…命はお金では買えませんよ。
>>25 グーグルマップでピンポイント指定してくれ。
近くなら回収しといたるよ。
38 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 07:35:46 ID:Dxoyrlg00
ø„¸¨°º¤ø„¸¸„ø¤º°¨¸„ø¤º°¨
¨°º¤ø„¸ TECHNO¸„ø¤º°¨
¸„ø¤º°¨FOREVER``°º
>>6 どうかまだ釣具を取りに向かっていませんよう…
レスを拝見しましたら急に鼻血がでてきまして
恐らくもうその川には近づくべきでないと感じます 厭な感じがします
どうか川に近づかぬよう
>>6-7 >そこから記憶が無く、
>嫁が心配して探しに来てくれたみたいで、
>記憶が無い間、寝ていたのか嫁に起こされて帰宅。
夢やん。
41 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 11:14:32 ID:ajz2D3lz0
夜、霊感のある友達と
殺人事件があった公園にいってみた
竹やぶにはいったところで一本の竹がはげしく動き始めた
風はないのに
そしたら友達が、赤い光がみえる!これ以上くるなとしらせてる!
といいました
2人ですぐ逃げました
>>36 >>39 忠告ありがとうございます。
やはり釣り具は諦めます。
今日も寒気が凄いです。
恐怖感からか誰かに監視されているような錯覚さえ感じてしまいます。
この一件に関係あるか分かりませんが、
半年ほど前から黒猫が家のガレージに住み着いているんですが、
今日その猫に餌をあげようとガレージに向かい、
餌入れのお椀を見て 頭が真っ白になりました。
お椀の中に長さ太さがバラバラの毛が散乱してました。
とにかく山には近づかないようにします。
43 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 11:37:15 ID:DW0WzG4gO
超展開すぎね?
まだ寒いのに外で寝てたから風邪ひいたんだよ。
バラバラの毛は猫の毛。
まったく。
>>42 もし、体調が優れない様であれば一度お寺に行き住職さんに事情を説明されてお祓いをされた方が宜しいかと…
精神的に楽になると思います。
46 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 12:15:51 ID:DW0WzG4gO
あ、髪じゃなくて頭か
ワクテカして損した
以前勤めていた社員10人弱の会社での出来事です。
女性社員は私一人で、男性は皆スーツなのですが、女性にだけ制服がありました。
更衣室(ロッカー室)は一応あったんですが、そこは男女兼用なので、私が着替える時は中からロックして使っていました。
ある日、帰りがけに着替えていると、何か嫌な感じがします。
急いで着替えて外に出ようとロックを外した瞬間、ロッカーの一つから白い布をかぶった人間のようなものが飛び出してきて
物凄い勢いで私の横を通り過ぎ、外へ出て行きました。
あまりの事にちょっとの間硬直していたんですが、「覗かれてた!?」と思い、ロッカー室から出て、まだ残っていたほかの
社員の人に「今誰か出て行きませんでしたか!?白い布かぶった・・・」と聞くと誰も何も見ていないというのです。
逆に「何それw白い布かぶった人とかw」と「疲れてるんじゃない?」とかちょっと笑われてしまいました。
その人間のようなものが飛び出てきたロッカーを見ると、使われていないいくつかのロッカーのうちの一つで、中には蜘蛛の巣
がはっていて、大きな蜘蛛がゴキブリを捕まえている所でした。
確かにこんな所に人が隠れているとは考えにくいですし・・・幻覚だったんでしょうか・・・?
48 :
3−1:2009/06/04(木) 12:56:39 ID:jkkzaS5F0
数日前の実体験です。(長くなるので分けます)
知人のおばあさんが我の強い恐い人だけど、自分の母親の話をする時だけは顔つきが
穏やかになる。
その人から聞いた昔話が原因。
そのおばあさんの母親、(仮にAさんとする)は、おばあさん含め6人の子どもを産んだ。
6人目の男の子どもが2歳の頃に、Aさんの実母が病弱で、危篤を報せる電報が来たそうな。
けれど直ぐには実家に帰ることが出来ず、結局実家に帰れた時には、実母は亡くなっていたらしい。
Aさんは元来気が強く、性格もきつい人だったらしいが、実母の死に目に立ち会えなかったことが
悲しくて、夢でも良いから会いたいと願っていたそうだ。
そんなある日、願いが叶って母親が出てくる夢を見た。
ところが、夢に出てきたのは実母じゃなくて、旦那の母親、つまり義母(姑)に当たる人。
しかしこの義母は、旦那が14歳の頃に既に亡くなっていて、写真でしかAさんは知らない。
その義母が夢に出来てこう言った。
「もう既に息子の籍(鬼籍?)は此方の世界(あの世?)に用意してあります。
49歳になったら息子を迎えに来ますからね」
つづく
49 :
3−2:2009/06/04(木) 12:57:23 ID:jkkzaS5F0
つづき
当時Aさんは40代前半で、旦那さんは47歳だったとのこと。
子ども6人居て、一番下の子がまだ2歳だったAさんは、
『未だ主人を連れて行かれては困ります。どうか下の子が一人前になるまで
迎えにくるのを待ってください。私はその為なら、不足を言いません。
人に尽くしてこれからは生きます』
と誓いを立てて、毎日仏壇に手を合わせながら祈り続け、自分の幸せなんて顧みず
時には訪問販売とかの詐欺に遭ったりしても、人に蔑まれたり、厭がらせを受けたりしても、
『人を恨んだらその分自分に返ってくるかも知れない。私の所為で
主人の寿命が縮まるかも知れない』
と思って、それまでの気の強さが嘘のように慎ましく生きたらしい。
当時、子どもが一人前になるというのは、成人、ではなく、結婚して家庭を持つということ。
それから20年後、22歳になった春に結婚した下の子どもを祝った年の秋口に、
突然何の前触れもなく、旦那さんは亡くなったという。
つまり、67歳まで生きた訳だ。
旦那さんが亡くなったのは悲しいことだったが、義母が祈りを聞き届けてくれたのかと
思ったAさんは、それからも自分の生き方を変えることもなく、
90歳くらいまで生きたらしい。
まだつづく。
50 :
3−3:2009/06/04(木) 12:58:15 ID:jkkzaS5F0
そんな話を突然聞かされて、訳が分からないまま自分は、「はぁそうですか、凄い話ですね」、と
相槌を打ってただけなんだけど、ぶっちゃけどうでも良かった。
で、話を聞いたその後、友人と遊ぶ為に、友人(仮にBとする)の家にそのままの足で行った。
友人Bの家は、お婆ちゃんが昔、お祓いする人(?)何だかそんな感じだった人とかで、
客間兼仏間にはもの凄く大きな仏壇があるんだけれど、
いつお邪魔しても、何だか仏壇が大きすぎて、緊張して落ち着かない。
友人Bの母親は気質の優しい人で、霊とかそういうものが目で見える訳じゃないけれど、
何かが居るとか気配で敏感に感じる人だという。
で、いつものように友人の家に行き、客間(仏間)に勝手知ったるで入っていった時、
その和室の敷居を跨いだ瞬間に、身体から力が抜け落ちてしまって、
何故かその場に座り込んでしまった。
何だこれ? と疑問に思うし、意味が分からないし、でも立ちあがる気力がないしで
戸惑っていたら、Bのおばさん(母親ね)が部屋に入ってきて、
「○○(私)ちゃん、うちに来てホッとしたでしょう。何処からか沢山引き連れて来てた。
全部(Bの)お婆ちゃんが落としてくれたわよ」
だってさ。
で、おばさんに肩を叩かれた後、いきなり身体が軽くなって立ち上がることが出来た。、
そう言えば、知人のおばあさんと別れた後から、何だか身体が重いなって思ってたことに
その時になって漸く気づいたんだ。
しかし、Bのお婆ちゃんはもう亡くなっているんだけれどなー。まさか仏間に居るの?
自分は霊感とか一切ないので、何か不思議な体験でした。
>>48-50 乙
>>50の展開が何となく怖い
>>49までは良い話なんだが、Aさんみたいに人に尽くして生きた人の家に
沢山浮かばれない霊が集まっているってことか?
Aさんの娘さんである語り手は随分と我の強い人らしいが
そっちの関係なのかな…?
にしてもその娘さん、だとしたらお母さんの生き方を見習えばいいのに
52 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 13:45:10 ID:PDlJst7CO
>>42 神社か寺でお祓いうけたら?
東京なら高尾山が効き目あるみたいだが、福岡なら何処がいいかなあ
>>7の釣り人です。色々アドバイスありがとうございます。
親父にこの事を話したら
ばあちゃんの知り合いにお祓いをしていただくことになりました。
明日お祓いに行ってきます。
>>53 よかったね、何も憑いていないのが一番だけどね
貴殿にもし善からぬモノが憑いていたらキチンと払われることを祈ります
なんか精神薄弱者みたい
呪殺
口ル木又
口メ几
「蓋」って話が怖いって聞いたけど、検索かけても見つからない
どこ行ったら読める?
長いとだけは聞いたけど、どんな話がしらね
幼稚園の頃の話しです。
ある日、珍しく朝早くに起きました。
まだ空がほんのり明るくなったくらいでした。
寝室が2階にあり、ふとベットから降りると何故かわかりませんが、階段の前に行き、階段に向かって前回りをしました。
そして、ドンドンドンという、自分が落ちる音と、痛みがあり意識が遠のきました。
目が覚めると、階段から落ちる前のベットの中でした。
夢かと思ったのですが、また階段の前へ行くと前回りをして(ry
何度も繰り返していて、途中で飽きて辞めました。
そのままベットから出ないでしばらく寝ていると、窓からまぶしい光が差し込んで来ていつもの生活に戻りました。
63 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 19:59:12 ID:NiUWKKWK0
無線LAN盗聴を趣味にしてるオタッキーが、
霊界のネットワーク(?)みたいなのを見つけた話もあった。
周りは普通の民家で、別の日に行ったら盗聴自体ができない
ハズレのフィールドになってたらしい。
女工と、誤作動するジャカード織機の話といい
電話とか無線機に関する怪談の数々といい、
デジタルの世界もやがては怪事があって当たり前になるんかな。
地デジは録画に制限があるようだが、録画が不自由になったら
また昔のテレビ番組みたいな怪事(掛け軸とか)も発生するのかな。
64 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 21:35:15 ID:Uy3wxVyn0
yy
65 :
転載1/3:2009/06/04(木) 23:16:03 ID:OzvKzEDhP
392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 15:00:35.81 ID:TwRX/4xXP
祭りで糞踏んだときはマジで悲惨だった
連れが気づいていたのかいなかったのか・・・。
俺は必死で水溜り付近通るたびにバレないように靴洗ってた
398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 15:01:50.08 ID:PjuRBqG80
>>392 ふんづけるくらいならまだいいよ
俺仕事中にうんこもらしたことあるんだぜ 死ぬかと思ったよ
409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 15:05:14.25 ID:PjuRBqG80
いやあその日は下痢だったんだよ
でも腹は痛くないんだ 体調も悪くない ただ下痢なだけ
トイレで小便してたら 屁がしたくなったんだよ
だからしたんだよ
あとは いわなくてもわかるだろ・・・・・・;;
413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 15:07:27.45 ID:LuRoIp/10
>>409 そのあとどうした?w
66 :
転載2/3:2009/06/04(木) 23:16:52 ID:OzvKzEDhP
419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 15:10:11.95 ID:PjuRBqG80
>>413 ゾッとしたね
熱いものが右足を伝って行ったんだ 明らかに ソレ とわかった
うそだろ・・と思った 気のせいであってくれとも思った
右足かかと部分を確かめるのが怖かった だが ここは会社のトイレ
いつだれかが入ってくるかわからん
俺は意を決して確認した
こげ茶色の液体がそこにはあった
431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 15:18:49.46 ID:PjuRBqG80
んで 現実を受け入れてからの俺は早かったね
まず大のほうの部屋に入ってズボンを脱いだ まさか会社のトイレ下半身露出するとは思わなかったぜ
まず自分の方を拭て、人が来ないうちに床を拭いた 半裸で
パンツとズボンを拭き 便座に座りながらこの後の行動を冷静に考えた 半裸で
手持ちは携帯 トイレットペーパー 粗末なちんこだ
トイレットペーパーを捲いて「わはーwwwミイラだぞーww」って出ていこうか 無理だ
俺は携帯を選択し職場の後輩に電話した
67 :
転載3/3:2009/06/04(木) 23:17:37 ID:OzvKzEDhP
449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 15:28:12.17 ID:PjuRBqG80
全員に知られるより 仲のいい一人の後輩に知られた方がマシだと考えた俺は後輩に電話し
「何も聞かないで俺のロッカーにある雨カッパのズボンをトイレ持ってきてくれ」
「え?な」
「トイレに来たら名前を呼んでくれまってる」 ガチャ
こうして ノーパンでカッパ履いて家にいったん帰って 嫁に大笑いされましたとさ
おしまい
おまえらにとっては笑い話でしかないだろうが、当時の俺にとっては洒落にならないことだったんだぞ
空気読めずにあれだが、上のほうにあった
黒い手紙ってなくなってね?
┏━━━━━━━━┓
┃ / \ ┃
┃/ \┃
┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\┃
┃彳 人______ノ┃
┃入丿ー◎-◎ーミ. ┃
┃ r (_ _) ) ┃
┃ ( ∴ノ ▽ (∴ノ ┃
┃⌒\____ノ⌒┃
┃ ┗━┛ ┃
┃ 黒帯 ┃
┗━━━━━━━━┛
70 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 23:59:46 ID:t/cDCexx0
このスレいいわー
お気に入りしとこw
>>47 コレ見て思い出したんだけど、以前アルバイトで入っていた某ファストフード店の更衣室の話。
仲良くなったバイト仲間が「着替えてる時に視線を感じる」とか「人の気配がする」とか言ってた。
私はそれまで何も感じなかったし、気にしたことも無かったんだけど、その話を聞いてからちょっと
気になるようになってきた。
気にし始めると本当に何かが居るような、視線を感じるような気がしてきて、ある日着替えてる最中に
「だれっ!?そこに居るの!」とちょっと大きい声を出してみた。
そしたらTVラックの下からガタガタッ!って音がして、中学生くらいの男の子が悠然と出てきた。
驚いて見ていると、その子はケータイを手に持っていて、それを操作しながら私を逆の指で指差し、
「違うぞ!そんなんじゃないからな!俺じゃないからな!」と言うと、悠々と更衣室を出て行った。
ドアを閉められてすぐに「ちょっと!!」と追いかけてドアを開けると、そこには誰も居なかった。
念のため店舗と逆の非常階段のドアも開けてみたけど、やっぱり誰も居なかった。
あれは人だったのか別の物だったのか私の幻覚だったのか、違うって何が違うのか
謎の多い体験だった。
ちなみにそれ以降、友達も視線や気配を感じる事は無くなったようです。
久々まとめ読んだけど、辻褄の合わない記憶って結構あるのな
で、俺にもそういう記憶があったの思い出したんで書いてみる
俺が通ってた幼稚園の近くに神社がある。というか敷地が一緒。
確か4歳の時、その神社で真夜中に首吊りを見た記憶がある。
もちろんこの時点でおかしい。真夜中に4歳の子供が何故神社に…?
当時住んでた家からは徒歩1分レベルの近さだから、行ける事は行ける。
だが、そもそも俺は昔から非常に怖がりで、未だにチキンハートだ。
まとめサイトの明らかな創作にもgkbrするほどに。
近いとはいえ、そこへ行くには昼間でも不気味なエセ雑木林を通る必要がある。
今だって行く勇気が無いのに、当時の俺に行けるわけがない。
そして記憶の中の俺は、鳥居からぶら下がる死体をじっと見上げている。
いや…実は死体かどうか、男か女か、人かどうかすら分からない。
だが記憶の中の俺はそれを首吊りと認識し、ただ見上げてる。これまた異常だ。
いつだったか、親にこの事を聞いた事がある。
実際そこで首吊りはあったらしいが、それは俺が生まれる十数年前。
また記憶とは色々と食い違う部分があった。
鳥居で吊ってたわけではなく、そもそも記憶の場所には実際に鳥居はない。
夢の可能性が高いし、少なくとも体験できたはずはない記憶。
しかし夢とは思えないリアルさから、今でもこんな感じにふと思い出す。
まあ思い出した時に全く恐怖を感じないあたり、やはり夢でFAか。
だとしても、こんな夢を見た理由と中途半端に首吊りだけ一致した理由は分からんが。
オチもヤマも皆無な駄文、長々と失礼。
>>71 どうみても盗撮です本当にありがとうございました。
わりと最近に読んだ記憶があるんだけど、コトリバコっぽい話しで、親父を酔わせて
話しを聞きだしてみるって言ってたのがあったと思うんだけど、何て題名か分かる人います?
部落とか神社とかが出てくる話しだったような・・・・。
子供の頃普通に見えてた主に上半身。いけない場所殻から出ていた。
ブロック塀、田んぼ、車のトランク。怖い感じでかけなくてすまん
これから話す事は、今現在も進行してます。
自分には全く何が起こっているのか解りません。
ここの住人の方でしたら何か教えて頂けると思い投下する事に決心致しました。
幽霊の類なのか、はたまた事件性がある事なのか、何れにしても解決したいので聞いて下さい。
因みに、2chに書き込むのはド素人ですので、それも踏まえて、アドバイスの程お願い致します。
前置きが長くなりましたが、次のレスから始めます。
78 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 04:21:51 ID:QeOJXZfEO
なる程
実況スレへ逝きたまへ
今私は、東京のとあるビルで施設警備をしています。
24時間体制なのですが、私の勤務は夜21時から朝9時までの夜勤12時間を1人でやっています。
(昼勤は二人です)
仕事の内容はハッキリ言って楽です。
いや、天国です。
巡回は30分の1回だけ、あとはセキュリティセンターでモニター監視。
ただ何かトラブルがあった場合、全て1人で対処しなければなりません。
だが、そうそうトラブルなんてありません。
23時になるとセキュリティの関係で自動ロックが掛かり、関係者以外方は退館致します。
24時にはモノケノカラです。
モノケノカラということはモニター監視も無いようなものです。
私の仕事は30分の巡回と睡眠です。
話しが脱線しました。
続けます
80 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 04:55:10 ID:vB2Qyw6dO
今現在進行中らしいから書き留めてないのかもね〜
どうでも良いが、モノケノカラじゃなくて、もぬけの殻だろ?
事の発端は約1ヶ月前、巡回の時に起きました。
巡回ルートはエレベータで屋上(13階)まで行き、そこから階段で各テナントの施錠を確かめつつ地下2階までおり、最後に外周を見て終わりです。
7階だけはテナントが2つ入っており、共用廊下というものがありました。
この共用廊下も巡回ルートに入っているのですが
、そこである異変に気づきました。
鼻をツンと着くような異臭がしたのです。
ガス?違うな。
何かが腐ったような臭いのようだ。
確か7階は飲食店だからその関係か。
でも何か腑に落ちない。
店の前ならともかく、何故、共用廊下だけが臭うのだろう?
しかも、なにが腐った臭いなんだろう?
この時、
このビルには私1人しかいないんだと、急な孤独感が押し寄せて来た。
>>78 すみません
出直します
>>80 >>81 テンプレ読んで死にたくなりましたonz
すみません
>>82 おっしゃる通りです
殺して下さい
やっぱりド素人が調子こいて書き込むもんじゃありませんね
申し訳ございませんでした
気を落とさずに、出直し待ってるよ
実況スレか何かに貼るなら書き込み先アドレスでもここに置いてってくれ
続き見たいから
>84
良い方悪かったすまん。
とりあえず待ってるから続きを書いてくれ。
別なとこに書くなら書き込み先だけでも。
>>85 >>86 ありがとうございます。
私自身がこの出来事での焦りがあるので、早めに書き溜めて一気に投下致します。
暫くお待ち下さい。
私の中ではまだ進行中なのですが、今回書く出来事は今現在、動きがないので、ここに投下したいと思います。
一応トリを付けておきます。
トリの付け方はこれでいいのかな
>>87 いえいえ
誤字の指摘はありがたいです
暫くお待ち下さい
90 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 06:17:34 ID:vB2Qyw6dO
てか俺も誤字してんじゃんorz
人の振り見て我が振り直せとはこのことだな…
>>89待ってるよ。
>>84 人間間違う事もあるし、次の機会に気を付けたらいいんじゃないかな
まぁ落ち着いたら投下してくだされ
気長に待ってるよ〜
182 :名無しさん@ピンキー :2009/02/28(土) 00:50:17 ID:hjgG64Fx0
3年前にガソリンスタンドへ行った時の話。あの痛ましい事故は今でも鮮明に覚えている。
俺がガソリンを入れている最中、隣に空気が全然入ってないタイヤを履いた
トラックが止まった。どうやら空気圧の点検を怠っていた為に減っている様だった。
俺は車が汚れていたので、洗車を頼みつつ店内に入って暫く外を眺めてた。
店内からはピット作業をしている所が見れたので、俺はさっきのトラックが
ピットに入って来たので、ぼんやりと作業を見てた。
で、新しいバイトだと思われる可愛い茶髪の女の子が、先輩の指導を仰ぎながら黙々と
作業の手伝いをしていた。作業員が空気の入っていないタイヤを外し、
女の子が空気圧を入れる様に頼まれた所で痛ましい事故は起こった。
女の子が5分経ってもずっと空気を入れつづけているので、俺は「トラックのタイヤは
空気を入れるのは大変なんだろうな〜。女の子なのに大変だな。」と思った瞬間、
「ズドン!!」と言う爆音と共に女の子の頭が弾けて赤い血の霧が舞い上がった。
同時に店内の窓ガラスをブチ破って何か光る物が突っ込んできた。
店長が、「救急車呼べ!!一旦店閉めろ!!誰かタオルもってこい!!、〇〇(女の子の名前)
の体を抑えてろ!!(激しく痙攣してのた打ち回ってた)」と動転し、
俺は何が起こったのか確かめようと、店内に飛び込んできた物を探し出した。
それはトラックのホイールだった。大きさは直径1メートルはあったと思う。
女の子は頭が半分吹っ飛んでいて、ピクピク痙攣しながら「うぅ〜、ふぅ〜」と
細い息をしていたが、俺は彼女がもう死ぬだろうと分かった。
何故なら血にまみれた脳が見えていたのだ。彼女が自分の手で脳みそを抑えていた光景は今でも
忘れられない。救急車が到着する間もなく、白目を剥いたまま彼女は死んでしまった。
次の日にその事故をニュースでやっていて、原因は女の子がタイヤに空気を20キロ
入れようとしていたことが原因だった。恐らく、2、0キロと20キロを間違えたのだろう。
普通はタイヤが膨れ上がった所で気付くだろうが、女の子だから分からなかったのだろうか。
それ以降、スタンドに行って女の子が接客をしてくれることになると、
俺は「窓は拭かなくて良いです。大変でしょうから自分でやりますよ。」と。
タイヤ破裂するほどでかいコンプレッサーってスタンドにあるの?
(´・ω・`)
これまた懐かしいモノを…
一発で嘘と分かる話は、むしろ滑稽であり笑い話である by ニーチュ
99 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 09:53:34 ID:KHI+2mZuO
初投下
仲間と心霊スポットに行った翌日、リストラされた。ほかにも車で事故ったり、階段から転んで骨折したりと災難つづきだ。
どうやらたちの悪い霊に取り憑かれたようだ
どんな霊でも祓ってくれるという霊能者に会いに行った
霊能者「う〜〜ん、あなたはとんでもない悪霊に取り憑かれてますね」
俺「え!?」
霊能者「あなたの守護霊がとても徳の高い霊で、悪霊と戦ってくれているんです」「そのおかげで死なずにすんでる状況ですよ」
俺「…す、すぐにお祓いをお願いします」
霊能者「わかりました、祭壇に向かいお座り下さい」
それから霊能者は2時間もの間、汗だくになりながら懸命に除霊してくれた
そして、肩で呼吸しながら汗を拭き言った「ハァ〜ハァ〜…やっと終わりました…」「こんなに…しつこい霊は、初めてでしたよ…ハァ〜ハァ〜…」
俺はお礼をして帰るのだが・・・・帰り道、車に轢かれた
救急車で病院に搬送される途中、意識が遠のく中罵った『あの馬鹿たれ、守護霊の方を・・・―――
100 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 10:38:42 ID:IgkIXNdo0
お前ら飛び降り死体見た事ある?
俺は小学生の時見た・・・体が衝撃でめちゃくちゃになってて、
腕とか脚とか落下時にぶつかるところはありえない向きに曲がってた。
だけどさ、その死体笑ってた。なんでかわかんなんけど笑ってた。すげぇ怖かったよ…。
でさ、俺泣きながら目を離せないでいたんだよ。
そしたらその飛び降りたおじいさんが震える腕を壊れたぜんまい人形みたいにぎこちなく動かしてポケットから飴を出して俺にくれたんだよ…美味しかった。
こんな美味しい飴をくれるなんてきっと俺は特別な存在なんだと思った。
その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。
今では俺がおじいさん。孫にあげるのももちろんヴェルタースオリジナル。
何故なら彼もまた、特別な存在だからです。
僕の母は父の再婚相手でした。
ものごごろのついていた僕は母を「さん」付けで呼び、
母も僕を他人のように思っていたようでした。
自然とうつむきがちになった僕は、学校でも孤独でした。
お昼休みは毎日階段の踊り場でチャイムを待つ日々。
学校では不良に、通学の駅ではサラリーマンに肩がぶつかり舌打ちをされる日々。
そんな僕も今年大学を卒業。就職しました。
ある日風邪をひいた僕に隣の同僚が
「大丈夫?今日はもう帰ったら?」と声をかけてくれました。
そうしたら、向かいの先輩も
「辛いなら、今日はもういいぞ。」と声をかけてくれました。
今まで頭痛がしても、腹痛があっても誰にも優しい言葉を掛けて貰えなかった僕。
こんなにやさしい人たちが居るんだと嬉しく思いました。
同時に、こんなに僕のことを思ってくれる人たちを心配させてしまったことに
胸が痛くなりました。
それから僕は辛くても、お腹が痛くても毎日笑顔で出社しました。
皆勤賞を貰って、みんなに褒められました。
そして今日も僕は元気に出社します。
お医者さんに貰ったタミフルはお昼にこっそり飲むことにします。
新型インフルってことかな
時事ネタは旬を外すと寒い
そもそもスレチだし
105 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 13:14:56 ID:GQs/CcW/O
くねくねかと思ったらボケたババァが暴れてるだけだった。
106 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 13:32:36 ID:KAaae8ztO
初めて金縛りにかかった時、霊的な事よりもオイオイ今火事とか地震きたらヤベーよ!って別の意味であせったわ。
一回かかっただけだが
俺んちは祖父、祖母、父、母、兄、弟(俺)というごく平凡な家族構成なんだが、
ひとつ他の奴らと違う部分がある。俺の家は代々伝わる葬儀屋なのである。おくりびと。
とは言っても葬儀の仕事はだいたい父と祖父がやっているから偉そうなことは言えないんだけどね。
でもまぁ、普通の家よりも幽霊が集まりやすいってことは確かかもしんないな。
俺ね、昨日の夜眠れなくて、自分の部屋でゲームやってたんだよ。
少しやったら寝ようと思ってたんだけど結局合計5時間もプレイしちゃった(笑
ラスボス倒したらもう3時で、クソして寝んべってことでトイレに走る俺。
足音が誰かさんと重なってた気がするけど、日常茶飯事だから気にしない。
用を足してから手を洗い、ついでに喉を潤そうと思ってコップに水を注いで飲もうとした瞬間、手がすべった。
コップの中の水が一瞬、空中で漂い床にこぼれる。そのとき、俺は見た。
床に落ちる瞬間の水が妙な形に変形してたんだよ。
まるで、床に透明な人間が這いつくばってるような形に。
こりゃ面白いと思って床にドバドバ水をぶっかけ(今思うととても正常じゃないが)
その透明な物体をガン見した。その物体は右に行ったり左に行ったりして面白い。
水ぶっかけ活動に夢中になってて、俺んとこにそれが近づいてきてるのに気づかなかった。
コップ15杯くらいの水をぶっかけた時、それはもう俺の足元まで近づいてきてた。
16杯目をぶっかけた時、俺の足首を誰かの手が掴んでる形に水が変形。
不思議と、その時まで恐怖は感じなかったな。
俺は一目散に自室へ戻り、一応鍵をかけ、布団にもぐって寝た。
本当の話だけにあんま怖くないけど、葬儀屋次男坊の投稿でした。
後日談だが、びしょ濡れになった床を見て母が激怒したというのは言うまでもない。
久方振りにこのスレに来て、まとめにも行って
「あ!あの話がまた読みたい!」と思った物が一つあるのですが、
題名が思い出せず、闇雲に探してみたけど見つからず終い;
内容は、
*袋に入れた人間を、893と共に井戸に捨てに行く。
*その井戸の在処はトンネルの地下?
*旧日本軍が作った地下道?
こんな程度の鍵しか思い浮かばないのですが、どなたかご存知であったら教えてくだされ。
お願いします!
109 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 15:25:17 ID:i0d9VErJO
>>108 あぁ、首都高の話かな?
皇居近くの地下道がなんたらかんたら
詳細は知らん
昨日窓開けて寝ようとしたら外から『もういいかい?』『まーだだよ』って一人で言ってる子供の声が聞こえた。午前3時くらいかな。
んで
>>109 そうです!そんなカンジの。
>>111 ありがとうございました!
早速いまから堪能して参ります!
114 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 16:07:47 ID:1xaTq9qh0
666
115 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 18:33:12 ID:qn3YK/PU0
理屈が通ったオチがあってゾゾッと鳥肌が立つような怖い話はないの?
まとめサイトで探してもあんまりないよね。
みんなのオススメの話とかあったら教えてちょっ
>>115 オカルト話に理屈の通ったオチなんか求めるなよ、馬鹿w
>>7の釣り人です。
お祓い行ってきました。
菊地さん(霊媒師)によれば「○○君(自分の名前)は運が悪かった。でも無事だったのは不幸中の幸じゃね。」とのこと。
あれは何だったのかと聞くと、「見てはいけないもの」とだけ言われました。
菊地さんの恐れているのか安心しているのか分からない微妙な表情を見てると、それ以上は怖くて聞けませんでした。
例の奴は大丈夫だけど、他の霊がとりついているとのことでお祓いしてもらまいた。
お経みたいなのを唱えた後に 体中を、先っちょにシャンシャンって音がする鉄のついた棒で叩かれまくりました。
今は安心したのか落ち着いてきて体調もいいです。
ここのみんなに色々アドバイスいただいたおかげで、早めに対処できて良かったです。
ありがとうございました。
運が悪かったってのは偶然巻き込まれちゃったってことなのかね?
でも無事そうで良かった
今では32歳童貞の俺だが、そんな俺でも一度だけフラグが立った事がある。
それは小学校6年の時の話。
家に居てもつまらなかったので、近所をブラブラ歩いていたところ、公園に見覚えのある女の子がいた。
クラスメイトのAさん。俺の初恋の女の子だ。彼女は公園のベンチに座り、一人物思いにふけっていた。
声をかけてきたのは、意外なことにAさんの方からだった。
俺もベンチに腰かけ、しばし無言の時間が続いたのち、先に口を開いたのはAさんの方だった。
「あたしね・・・今月一杯で転校しちゃうんだ。」
俺の居た小学校は、基本的に転勤の多い仕事の家庭が多いため、同級生が転校してしまうのは日常茶飯事だった。
ただし、彼女のその発言には多少のショックを覚え、そしてそれは「そうなんだ・・・」という感情に変わって行った。
そして、俺はAさんと取り留めのない話をした。
Aさんは俺が彼女のことを好きな事に気づいていること。彼女には俺以外に付き合ってる女の子がいるが
浮気しまくりで、すでに他校の女の子数名と体の関係を持っていること。(当時、その意味を知らなかったけど)
寂しくなるね。もしよかったら手紙書いてねとか語り合い、時間は過ぎていった。
夕方のチャイムがなり、俺たちは別れた。別れ際に「絶対手紙ちょうだいね!」と手を振りながら去っていったAさんは
とても輝いて見えた。因みに彼女は3日前に死んじゃってたんだけどね。
121 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 19:50:19 ID:qn3YK/PU0
>>116 誰もオカルト話教えてなんか言ってないよ、馬鹿w
まとめ見てて一つ意味が分からないのがあるんだが
394 本当にあった怖い名無し New! 2009/05/15(金) 22:46:08 ID:
昨日姉貴が久々実家に帰ってきた。脱いだ服から落ちたメモに
1日:右へ
2日:左へ
3日:右目
4日:左目
5日:死ね
6日:ごめんね
7日:死ね
と書いてあった。
カレンダーを見て12月20日と気づいたのは3時間後だった
意味が解った瞬間、全身に鳥肌が立つと同時に血の気が引いた
っていうのなんだが、なんとなく怖い不陰気(なぜか変換できた)は分かるんだが…
馬鹿な俺に意味を教えてください
ナポリタン系じゃなかったかこれ
意味深コピペスレでしょっちゅう見かけるけど誰も答えない
>>122 それって、もともと意味が無いものなのに、
「俺、わかった!」とレスを付けるのがお約束のやつじゃないの?
例えば、「鮫島事件」の話をしだすと
「まて、その話は…」
とか言って必ず誰かが止めに入ったり、
「おや、こんな時間に誰かが来たようだ」
とか、話をしようとした人の所に訪問者が来たような書き込みをするのがお約束。
って奴のジャンルじゃない?
つまり、「ぬるぽ」といえば「ガッ!」のような関係だと思う。
1986年1月28日 チャレンジャー号の録音テープより転載
以下の転載は、NASAから公式発表された録音テープ(パイロット、マイケル・スミスの「うわぁぁ!」という声で終わる)の、2秒後からはじまる。離陸の瞬間からのおよその時間が分と秒で示されている。話し手の性別は、M(男)とF(女)で表されている。
T+1:15 (M) 何だ? 何が起こった? おお、何てこった!
T+1:17 (F) ああ、神さま・・・
T+1:18 (M) エアパックのスイッチを入れろ! エアパックの・・・
T+1:20 (M) 息ができねぇ・・・窒息する・・・
T+1:21 (M) マスクをはずせ!
T+1:22 (M/F) (悲鳴)熱い!(すすり泣き)駄目だ、俺に言うな・・・神さま! それをするんだ・・・今・・・
T+1:24 (M) それを言った・・・俺はそれを言ったんだ・・・畜生! Reznik(?)が動かねぇ・・・
T+1:27 (M) 落ち着け! (解読不能)動かせ・・・
T+1:28 (F) こんな風になんか死にたくない・・・今、こんなところでなんて・・・
T+1:31 (M) 君の腕が・・・ああ・・・俺が(長い雑音、沈黙)
T+1:36 (F) もう・・・気絶する・・・
T+1:37 (M) 俺たちはまだ死んじゃいないぞ!
┌─────┐
| 現 10 昭 |
| 在 c 和 |
| の は 39 |
| 10 年 |
| ` の |
| c |
└─────┘
T+1:40 (M) まだ・・・(解読不能)する気なら、奇跡を(解読不能)俺に・・・(悲鳴)
T+1:41 (M) 彼女が・・・彼女は・・・(雑音)・・・くそっ!
T+1:50 (M) 息ができねぇ・・・
T+1:51 (M/F) (悲鳴)イエスさま! いやだ!!
T+1:54 (M) 彼女は、もう・・・
T+1:55 (M) 幸運が・・・(解読不能。「死者に幸あれ」と言おうとしたか)
T+1:56 (M) 神さま・・・水だ・・・死ぬ!(悲鳴)
T+2:00 (F) さようなら(すすり泣き)・・・愛してるわ・・・愛してるわ・・・
T+2:03 (M) 落ち着け! 落ち着くんだ!・・・
T+2:07 (M) 緊急着水みたいなもんさ・・・
T+2:09 (M) そのとおりだ、前向きに考えよう・・・
T+2:11 (M) これより着水準備に入る・・・
T+2:14 (M) 馬鹿な!
T+2:17 (M) 手を出すんだ・・・
T+2:19 (M) お前、正気か? 俺は・・・俺は・・・
T+2:29 (M) 我らが父よ・・・(解読不能)
T+2:42 (M) 御名の尊ばれんことを・・・(解読不能)
T+2:58 (M) 主はわが羊飼いである・・・我は・・・望むべからず・・・我、死の影の谷を往けども、主はわが身を緑なるまきばに置きたもう・・・我はいかなる悪をも恐れず・・・我はその家を住処と為す・・・
T+3:15 (以降、最後まで何も録音されていない。沈黙と静寂)
>>117 お疲れ様です、無事祓ってもらえたようで良かった
131 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 20:28:23 ID:VZeYEHXnO
ヤバイヤバイヤバイヤバイ
今たった今しんれいあ体験した
誰か助けて
そういや、ずっと前に電波少年で、四谷怪談系をネタにした企画やるってんでお払いしてもらったんだが
何故か松村だけお払いなしで企画参加だったってのがあったけな。
今年松村が倒れたのは、そのせいだったりしてなw
133 :
122:2009/06/05(金) 20:33:46 ID:Dabthsqs0
>>123 >>124 そうなん?
まとめにまで載ってるからてっきり意味あるもんだと思ってた
確かに誰もレスしない所を見るとそうなんだろうな・・・
ありがと
>>131 ヤバイヤバイヤバイヤバイ
今たった今れんあい体験した
誰か助けて
に見えた。違うアドバイスするところだった。
>>122は元は意味があった文をいじくって、意味をなくしたものだよ
確か妊婦さんが残したメモになってて
エコー波を当てて、赤ん坊の状態をみる検査で左眼がないって気がつく話
それで流そうとしてごめんなさいってオチ
136 :
911:2009/06/05(金) 20:57:01 ID:rroBQFVh0
切れそうだよ
137 :
ロザリー ◆PiGJDrhfQc :2009/06/05(金) 21:21:39 ID:oE1/katoO
みゃ
ヒビヤ大音楽堂
>>120は、Aさんはレズなのにフラグが立ったと勘違いしちゃってる
書き手が怖いってこと?
141 :
131:2009/06/05(金) 22:23:22 ID:VZeYEHXnO
やっと心臓が落ち着いた。
今友達の家にいる。
バイト帰り雨の中、暗い夜道をケータイ(2ちゃん野球実況板)見て歩いてた。
前に人が歩いてるのが分かる。進行方向は俺と同じ。
足音と話声から男と女の二人組だということが分かった。
どんな奴かと思いふと前を見ると、ヤクザ風の男がケータイで話してるだけ。
(゜Д゜)ハァ足音と女の声は?
と思考停止の俺。
よく見たらその男の頭の上に白い手が生えていて(暗いのに白いのがハッキリ分かる)俺に手招きしてた。
マジで死ぬかと思い悲鳴あげて逃げた。
今日絶対寝れないよ。
マジ有り得ない。
142 :
131:2009/06/05(金) 22:27:07 ID:VZeYEHXnO
付いてきたかな?
誰か霊視してくれ〜。
友達曰く「その男人殺してる」だと。
凄く怖いよ
>>142 そんぐらいじゃ死なねえだろw
見ただけで取り付いてないんだから安心しようぜw
こういう時って見ちゃったものに対して冥福を祈るべき?スルーすべき?
145 :
911:2009/06/05(金) 23:05:14 ID:rroBQFVh0
ぽっくんはプライドが高い
>>142 霊視したけど何も憑いてません。
多分気のせいでしょう。
オナニーして寝ればすっきりしますよ。
>>144 とりつかれたとかじゃなかったら、別に気にしなくて良いんじゃね?
気にしてると、逆に寄ってくるって時もあるし。
頭から手が生えてるって…部屋になんかいるスレの住人さんにそんな人いなかったっけ??
おれが気になるのは、空白の2時間に
>>131が何してたかだ。
151 :
131:2009/06/05(金) 23:49:07 ID:VZeYEHXnO
ありがとう皆
マジでガクブルだ死ぬかと思った。
2時間はコンビニにて友達に迎えに来てもらって友達とファミレスにいた
雨の夜道「ウワッウワッウワッ〜〜〜〜〜」と叫んで逃げた俺
無言になると女の声聞こえると思ったから叫んだが…orz
てか絶対あのヤクザ女殺ってるだろ!
153 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 23:57:51 ID:5Ndi2K9y0
>>151 というか、
普通に考えて、逃げる際にそんだけ叫んだらヤクザに気づかれているんじゃ。。。
やっさんのしつこさったら心霊並にしつこいぞ。
>>148 以前笑える霊体験スレに書き込みしてた、指毛ハンドさんの人の事?
今も指毛ハンドさんと同居してるかは知らんがw
>>111 この話、創作だとしても怖いな
色んな意味で日本がどれだけ恐ろしい国か分かるような気がする
俺が片手間に作った創作がここまで評価されるとは
160 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 06:13:19 ID:KAfmHlk0O
地下の井戸って…まさか本物じゃあないよな?ハハッ…
そこに手があらわれた。真っ白い手。(ry
って描写なかったら少しは信じたんだけどな
怖がらせようと盛り込みすぎ
まぁでも真っ白くなるんじゃないの?普通
163 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 09:06:21 ID:GkuPSX2iO
>>77〜のつづきが気になるんだけどな
実況に誘導されてたけど、見当たらないよ
他で見かけた人いる?
164 :
火葬 1/3:2009/06/06(土) 09:28:13 ID:1L3mx1eB0
空気読まず書き込み
俺の家が葬儀屋だからなのかは分からないけど、うちには頻繁に奴らが出る。
葬儀の仕事は大抵父と祖父が受け持っているのだが、
今回は2つ仕事が重なったこともあって兄が火葬の仕事を手伝うことになった。
兄は困惑した面持ちで父と共に火葬場へと車を走らせていった。
俺に頼まれなくて良かった〜と思いつつ兄の帰りを待っていると、
予定よりも1時間ほど早く兄だけが帰還してきた。
顔面蒼白だったが、兄は貧血をよく起こす体質だったのであえて触れない。
「おかえりー早かったな」
俺がそう言うのと同時だった。兄が盛大に嘔吐する。
ゲボゲボ言いながら
どこからそんなに大量の嘔吐物が出てくるんだろうかと思うほど嘔吐していく。
呆気にとられていると、
兄は足を引きずりながらトイレへ走っていった。
ゲロ吐くほどグロテスクだったのか…としか思っていなかったのだが、
それだけではなかったということが後に発覚する。
165 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 09:29:46 ID:FoAkhhD/O
このスレあさってたら、部屋がめちゃめちゃ揺れた。地震みたいなゆさゆさってした揺れじゃなくて、もっと激しく。でも時間にしたら多分5秒もなかったし、家族に聞いてもニュース見ても地震はなかったみたいだし。
何故か一瞬「死ぬ!」とまで思った。怖かった。
166 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 09:30:36 ID:Wbp/3wBm0
施設警備って、宿直だけを外注するようなもん。
いわば、宿直に特化した労働者みたいなもんだな。
あんな楽チンなのが仕事として成り立ってるのは、
確実に太平楽じゃない何らかの要素があるから。
制度的な事情も少なからずあるんだろうがな。
でも何らかのサムシングがあるんじゃなきゃ、
宿直なんて内輪で分け合う楽な仕事だぞ。
んで、ここからが俺の本題。
俺の地元にも、騎馬武者像があるんだけど。
あれ、俺の出身中学のOBが力学的におかしいって。
ああいう像は馬の脚の曲げ方が大切なんだけど、
あれが立ってられるのは慣性の法則を
無視してるとのこと。
像の設計図とかモニュメントを管理する部課が
どう把握してるのかはわからんけど、
現物を見る限りではおかしいって。
ちなみに、人間がもし石像だったら倒れるらしい。
無意識にバランスを補正しまくってるから立ったり
歩いたりできるだけだ。
この話は一年のときにアマレスの人たちから聞いたよ。
その証拠に、「気をつけ」の姿勢を何時間も連続で続けるのは
訓練を受けた人間でも同じ時間歩きとおすより辛くなる。
以上の二点から、騎馬武者像は珪素生物の可能性が浮上しました。
うちの大将は三本足が地に足着いてます。
鹿児島の奴は一本足だけど、彼の方が力学的には常識人だそうです。
167 :
火葬 2/3:2009/06/06(土) 09:31:15 ID:1L3mx1eB0
兄は日を追うごとに痩せていった。
食欲が全く沸かない上に目眩が激しいらしく、
当時通っていた大学も休みがちになってしまった。
それに加え、兄は常に何かをブツブツと呟き続けている。
耳を澄まして聞いてみると「いる…やべぇ…こえぇ…」
というフレーズを延々と繰り返していた。
一週間たってもそんな調子が続いていたので、
楽天的な性格の父母もヤバイと感じ始めたらしく、病院へ出向くことになった。
母も父も仕事があるらしく、俺が付き添いとして兄についていった。
医者曰く「脳系のアレかもしんないから、検査してみようか」
アレって何だよと思ったが、兄を別室に送り出した。
結構な時間を待たされ、ようやく名前を呼ばれる。
医者が二人に増えていた。難しい顔で兄の病状を伝えられた。
人間には脳に無数の神経が走っている。
その中に、C系神経なるものがあるらしい。
C系神経にアドレナリンが分泌されると人間は恐怖や驚きを感じるとのことだ。
兄は常にC系神経が刺激されていたと告げられた。
ほら、深夜にネットで怖い話を見た後トイレに行ったときなんか
最高に怖いじゃないか。兄は常にその状態だったらしい。
168 :
火葬 3/3:2009/06/06(土) 09:33:06 ID:1L3mx1eB0
なんでそんな状態になったんだよ…と思った時、
脳内の輪切り?レントゲン?みたいな写真を見せられた。
C系神経のところを棒で指されると、何となくその原因を感じ取った。
C系神経に、禍々しい模様をした何かが広がっていた。
奴だ。一瞬で察知する。
医者は他の病院の招待状を書くと言っていたが断った。
急いで兄を徐霊で有名な寺へ連れて行き、お祓いしてもらった。
結果として、兄は元気を取り戻した。
火葬で何か悪いものを拾ってきたのだろうと思う。
後日談
兄「3000万年に1秒と聞いて、何が思い浮かぶ?」
俺「何だよ急に」
兄「今世界で一番精密な原子時計の精度らしい」
俺「へぇ」
兄「俺、今思うとその1秒を体感したんだと思うんだよ」
俺「ほう(意味分からんがスルー)」
兄「滅多に無いことだよな、脳に憑かれたなんて。
ちょっと誇りに思うよ」
169 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 10:08:58 ID:FoAkhhD/O
170 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 10:21:54 ID:yQ4AY2gBO
>>166 宿直が楽?そうとは限らないぞ(笑)
一晩中いろいろやって寝れない劣悪な環境な会社たくさんあるよ
そんなの毎日続くと疲れて幻聴、幻覚普通に見えてくる
171 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 10:24:08 ID:VlUSOn0+O
172 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 10:31:03 ID:PK9IeRfF0
仲の良い先輩で霊感の強い人が居るんだけど、先日その先輩が「サッカーのタダ券が2枚手に入ったから観に行こうぜ」っていうので、特別サッカーに興味はないんだが、暇つぶしに先輩に付いて行った。
試合自体は単調でボ〜と観ていたんだけど、前半も10分を過ぎようとしていた時、隣の席に座っている先輩が突然一人の選手を指さして、「うわっ、あの選手・・・!!」と言った。
先輩はそれきり黙りこくって、それからはその1人の選手を追いかけるようにずっと注視してるの。
ハーフタイムに先輩に「急に、どうしたんですか?」って聞いても、「うん・・・ちょっと・・・」と言うだけでまともに話してくれない。
そうこうしている内に後半も始まり、先輩は相変わらず1人の選手を追いかけるように観ている。
俺はもう試合どころじゃなくて、先輩の謎の態度に注目しまくり状態。
で、試合も終わって、スタジアムを出て5分くらい歩いた時に、先輩がようやく口を開いた。
「俺が試合中にずっと観ていたその選手なんだけど・・・後ろから覆い被さるように女の人が乗っかってた・・・」
おいおいマジかよ〜(汗)
驚いたが、なぜ試合中にそのことを黙っていたのかと言うと、その女の幽霊と先輩の目が合っちゃったらしくて、ヘタにこっちも騒ぐとまずいかと思って黙っていたらしい。でもその割にはずっとその女の幽霊を注視していたのであろう先輩も意味不明だか。
でももっとすごいのは、その選手、その試合でしっかりゴール決めてるんだよなW
先輩、その選手のことが気になって、その後の試合もわざわざチケット買って、その選手を見に行ったらしい。
でもその頃には、もう女の幽霊は乗っかっていなかったとさ。
173 :
1:2009/06/06(土) 11:32:45 ID:Psvxll6A0
2年前の話を
この話は一応口止めされている内容のため、具体的な場所などは書けません。
具体的な部分は殆ど省くかボカしているので、それでもいいという方だけお読みください。
高校3年の夏休みの事。
俺と友人5人は、受験勉強でかなり疲れが溜まっていた事や、高校最後の夏休み
ということもあって、どこかへ旅行に行こうと計画を立てた。
ただしもう夏休みに突入していたため、観光地はどこもキャンセル待ちの様な状態で、
宿泊地を探すのにかなり苦労した。そしてやっとの事で近畿地方の高原?のような
観光地のペンションにまだ空きがあるという情報をネットでみつけ、まあ騒いでも苦情
が無いならどこでもいいかと即決でそこに決めた。
旅行当日、早朝に出発し昼前に現地に到着したのだが、そこで少し問題が起きて
しまった。
どうやら旅行代理店とペンションの管理組合?との間で伝達ミスがあったらしく。
俺達は今日から2泊3日で予約していたにも関わらず、ペンションの方には宿泊予定が
今日から3日後と伝わっていて、今は満室で1つも空いていないと言い出した。
俺達はここまで来てそれはないだろうと文句をいうと、最初はふもとの町にある
ホテルなどを紹介されたが、俺達はただ観光に来たわけでは無く夜中に騒いでも
苦情が来ないような場所が条件だったため、かなり食い下がった。
するとペンションの人が「じゃあちょっと待っていて欲しい」と携帯でどこかへ電話を
し始めた。
電話の内容は良く解らなかったが、なんとなくかなりモメていたようで、そのまま
15分ほど電話していたが、どうやら話がまとまったようで、「近場に貸し別荘があるので、
そこでどうだろうか?料金はこちらの不手際なのでペンションの代金の3割引で良い」
と言って来た。
174 :
2:2009/06/06(土) 11:33:43 ID:Psvxll6A0
俺たちはまあそれならと納得したが、そこから少し雲行きが怪しくなった。
どうもその貸し別荘は長い事使われていなかったらしく、準備や掃除に少し時間が
かかるらしい。
その間俺達には交通費と水族館の割引券を渡すので、そこで時間を潰して夕方に
また来て欲しいとの事だった。
その水族館はペンションのある場所からかなり離れていた、というか県外の某大都市
にある水族館で、俺達が見終わってもどってくる頃には午後6時近くになっていた。
俺達は「こんなに準備に時間かかるってどれだけ放置されていたんだよ」「廃墟
とかじゃねーよな?」「なんか怪しいんだけど」などと不安を口にしながら管理事務所に
向かった。
ペンションに戻ってくると、先ほどとは違うおじさんが待っており、準備が出来たので
案内すると歩いて15分ほど離れた森の中にある別荘へ案内された。
そこは本当に完全に森の中で周囲には何も無く、余程大声で騒いでもまず苦情が来ない
ような場所だった。
そのおじさんが言うには、暫らく使われていなかったので手間取ったが、電気も水道も
ガスもちゃんと通っているし、携帯は通じないが管理小屋への直通の電話もある、
何の問題も無いとしきりに説明をし始めた。
俺達はなにかおじさんに必死さが感じられてかなり不安になってきたが、今更どうしようも
ないので別荘の中に入った。
別荘は外観もそうだったが、洋風のかなり古いつくりで、築30年か40年くらい経っていそう
な建物で、インテリアもそれに見合ってかなり古臭い。
ただし、使われていなかったというわりにかなり小奇麗だった。
今から思うと、小奇麗と言うより「人が使った痕跡が殆ど無い」といった方が良い感じだったが。
175 :
3:2009/06/06(土) 11:35:13 ID:Psvxll6A0
一通り別荘内の説明を聞き、建物も2階建てで広いしまんざらでもないなと荷物を降ろし
夕飯のバーベキューの準備をしようとしていると、おじさんが去り際におかしな事を言い出した。
ここは夜中に熊が出る可能性があるので、深夜の外出は控えて欲しいと言う。
俺達はなぜか、かなり念入りに深夜の外出をしない事を約束させられた。
ペンションの密集地から15分しか離れていないこんな場所に??と皆疑問に思ったが、
まあ恐らくガキが夜中に出歩いて問題をおこしたり事故に合うと面倒なので、怖がらせるような
事を言って脅かしているのだろうと納得した。
一日目はそんな感じで過ぎ、晩飯を食った後で夜中の森の中を適当に散策し、花火をしたり
ゲームをしたりと遊んで深夜2時頃に寝た。
その日は特におかしな事は無かったのだが、次の日友達の1人が変な事を言っていた。
そいつは夜中に小便がしたくなり、トイレに行くと、外から太鼓の音が聞こえてきたらしい。
俺達は何かの聞き間違いだろうと言ってそのまま流し、本人も気のせいだろうと納得したが、
その日の夜に事件が起きた。
その日、晩飯の焼肉を食い腹もいっぱいになったし暇になり、する事が無かった俺達は
昼間見つけた林道へ肝試しに行く事にした。
肝試し中は何事も無く、俺達はつまんねーなと別荘に戻ると、入り口に20代後半くらい?の
男が立っていて、ドアノブを握っている。
時間は夜10時頃。
こんな時間に管理人の人が来るとも思えず、「空き巣か?」と俺達が近付いていったのだが、
その男はドアノブを握ったままこちらを振り向こうともしない。
足音も声も聞こえるのだから、泥棒や不審者の類なら逃げそうな物だが、そいつは10mくらいまで
近付いても微動だにしない。
何か気持ち悪かったが、メンバーでリーダー格の友達と俺が「おっさん何してんだよ」と言いながら
近付いていき、男の目の前まで来たのだがそれでも動く気配が無い。
埒があかないので友達が「聞こえてないのかよ!」とそいつの腕を引っ張った。
その瞬間俺と友達は「うわあああああああああ」と大声を上げて後ろへ飛びのいた。
176 :
4:2009/06/06(土) 11:36:05 ID:Psvxll6A0
何故飛びのいたかというと。
そいつの腕を友達がつかんで引っ張った時、その腕の手首から10cmくらいの場所が、まるでゴム
のようにグニャッと関節ではないところから曲がったためだった。
何事かと他の友達が近付いてきたのだが、その時になって男はこちらへ振り向いた。
見た目は普通なのだが、目はどこを見ているのか良く解らない風で焦点が定まっておらず、
口をだらんと開けて涎をたらし、その時になって気付いたのだが、服装もかなりボロボロで
どう見ても普通の人には見えない。
俺達が呆然と男を見ていると、男は俺達がまるで見えていないかのようにそのままフラフラと
森の中へ去って行ってしまった。
俺達はあまりの出来事に動揺し、暫らくその場から動けなかった。
しかし、そのままそこにいるわけにもいかず、俺達はふと我に帰り大急ぎで別荘内に入りドアの
鍵を閉めると、全員で室内の全てのドアの鍵をチェックし、それが終るとリビングに集まった。
そして皆「なんだよあれ…」「幽霊か?」「でも触れたぞ」「あの腕の曲がり方ありえないだろ…」
などとパニックになって興奮気味に話していると、今度は外から
…ドン …ドン …ドン
と微かに太鼓の音?が聞こえて来た。
その音はゆっくりとだがこちらへ近付いてきているようで、俺達はみな押し黙り聞き耳を立てて
音のするほうに集中していた。
音が庭辺りにまで近付いた頃、不安が最高潮に達した俺は我慢できなくなり、リビングのカーテン
を開けて外を見た。
すると…
177 :
5:2009/06/06(土) 11:37:15 ID:Psvxll6A0
暗がりで良く見えないが、何か大きな球状のものが転がりながらこちらへ近付いてくるのが見えた。
太鼓のような音はその球状の物体からしているらしく、…ドンと音がすると転がり、また…ドンと
音がすると止まる、それを繰り返しながら、大通りから別荘へ向かう道をゆっくりとこちらへ
向かってきている。
大きさは5〜6mくらいあったと思う。
他の友達も窓を見たまま動かない俺が気になったらしく、全員窓の側へやってきて「それ」を
見ていた。
暫らく皆黙ってその様子を見ていたのだが、暗がりで良く解らないので正体がつかめず、誰も
一言も話さずずっと「それ」を凝視していた。
するとかなり近付いた頃、「それ」は玄関近くまでやってきたため、玄関についている防犯用の
ライトが点灯した。
その瞬間俺は「なんだよあれ!洒落になんねーよ!」と慌ててカーテンを閉めた。
カーテンを閉める前、一瞬ライトに照らされた「それ」は、なんと表現したら良いのか…
「無数の人の塊」とでも言うような物体だった。
老若男女様々な人が、さっきの男と同じように口を開け涎をたらし、どこも見ていないような
焦点の合っていない目の状態で、関節などとは関係なく体と体が絡みつき、何十人もの人が
一つの「塊」となって転がっていたのだった。
俺以外も全員その「人の塊」を見たため、あまりの恐怖に何も言えず、俺達はリビングの
端の方に一塊になりガタガタと震えながら「どうなってんだよ…」「なんだよこれ…」などと
不安を口にしていた。
暫らくすると太鼓の音のようなドンという音が聞こえなくなった。
「それ」がいなくなったのかどうか解らない俺達は、そのままリビングの端でじっとしていると、
今度は玄関の方から
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
と激しくドアを叩く音が聞こえてきた。
178 :
6:2009/06/06(土) 11:38:42 ID:Psvxll6A0
俺は恐怖と不安でパニック状態で耳を塞ぎ、他のやつも皆耳を塞ぎ必死で今の事態に耐えて
いたのだが、暫らくすると今度は建物中のあちこちから
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
と窓言わず壁と言わず、あちこちを大勢の人が滅茶苦茶に叩く音が聞こえてきた。
耐えられなくなった友達が、「電話しよう、管理事務所直通の電話あっただろ、あれで
助けを呼ぼう」と言った。
俺達はハッとその事に気付き、急いで玄関側にある電話に急いだ。
俺が電話を取り、「直通」と書かれたボタンを押すと、2、3コールの後別荘まで案内して
くれたおじさんが電話に出た。
おじさんに必死で事情を話すと、おじさんが独り言のように「…まさか、まだ出るなんて…」と
呟いた後、「説明は後回しで、リビングに神棚があるね?そこにお札とセロテープが入って
いるから、そのお札をドアに貼って待っていなさい」と言った。
俺達は意味が解らなかったが、他に解決策も無く、とにかくリビングへ戻り神棚を
探す事にした。
神棚は部屋の端の方の天井近くにあった。
椅子を使って中を覗き込むと、たしかにお札とセロテープが入っている。
俺達は急いでそれを出すと、玄関とリビングの入り口のドアと窓にお札を貼った。
窓にお札を貼る時、なるべく外を見ないようにしていたのが、一瞬だけ外を見てしまった。
すると、青白い腕が数本、窓をガンガン叩くのが見え、更に腕の向こうに、どう考えても
腕の位置とは不自然な形で人の顔が見えた。
その顔はやはり他と同じように焦点が合っていない目でだらんと口をあけていた。
俺は外で「それ」がどんな状態になっているのか、恐ろしくて考える事も出来なかった。
何時間くらい経ってからだろうか、外が明るくなり始めた頃、壁やドアや窓を叩く音
は聞こえなくなった。
179 :
7:2009/06/06(土) 11:39:30 ID:Psvxll6A0
それでもまだ「それ」がいつかもしれないとおもうと動けず、そのままじっとしていると、
遠くから車がこっちへ向かってくる音がし始めた。
車が庭に止まると、数人の足音が聞こえてきて、ドアのチャイムを押す音と、「おーい、
大丈夫か?」と声が聞こえてきた。
俺達は「助かった…」と大急ぎで外に出ると、最初にここの手配をした人と案内した人、
それと他に3人のおじさんが来ていた。
手配をした人と案内をしてくれた人がすまなそうに「本当にすまない、もう大丈夫だと
おもっていた、事情を説明するからとにかく荷物をまとめてきてくれ、ゴミとかはその
ままでいいから」と言い、俺達はその通りにして別荘を出た。
車に乗せられ、俺達は神社へ案内された。
一緒に来ていた3人の人はその神社の関係者らしい。
俺達はホッとして緊張感が解けたのと、助かったと言う気持ちもあったが、それ以上に
怒りが湧いてきて「何であんな場所へ泊めたんだよ!」と怒った。
すると、神社の神主さんらしき人がこんな話をし始めた。
あそこは昭和40年代までただの森だったのだが、観光地開発をするということで
40年代の終わり頃に人の手が入った。
それで順調に開発が進んでいたのだが、あの別荘を建てた昭和50年代前半頃からおかしな
事が起こり始めたとか。
別荘が原因なのか開発そのものが原因なのかは今でも解らないらしいが、とにかく
あの太鼓の音や人の塊がその頃から出没し始め、最初の別荘の持ち主とその次の
持ち主はあそこに宿泊中に失踪してしまったらしい。
180 :
8(最後):2009/06/06(土) 11:41:27 ID:Psvxll6A0
それで売りに出され、今の管理組合が所有する貸し別荘となったのだが、それからも
何度もあの人の塊は現れ、被害者は出なかったが目撃者から散々苦情を言われたので、
神主さんが10年ほど前に御払いをしたとか。
それ以後、貸し出されてはいなかったが、掃除や整備に来た人たちは誰も「それ」を
見かけていなかったため、もう大丈夫だろうということで俺達に貸したらしい。
その結果が昨晩の事件らしい。
俺達は完全に巻き込まれた被害者なので、散々文句を言うと、管理人の人がここまでの
交通費と食費はこちらが持つ事、別荘のレンタル費用もいらないし、次に旅行をする時は
大幅に割引するように代理店に口利きもする、だから本当に申し訳ないけどこの事は
黙っていて欲しいと頭を下げてお願いしてきた。
俺達は何か言いくるめられた気もするが、警察にこんな話をしてもどうせ信じてもらえない
だろうからと、渋々その話を飲むことにした。
以上です。
上に書いたように、そういう事情なので詳しい地名などは書けません。
ちなみに、去年割引してくれるというので旅行代理店に電話した時に聞いたのだが、
あの別荘は取り壊され、今は無い更地になっているらしい。
181 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 12:06:07 ID:rgKkLJUj0
>>180 乙
やっぱ別荘の最初と次の持ち主は、玉の中に混じってんのかなw
1
昨日起きた話しを投下。
俺ではなく、お袋が体験したんだがね。
昨日、お袋はいつものように「笑っていいとも!」を観ていた。
隣には夜勤明けでうとうとしてる妹も居るいつもの昼のリビング。
「タタンッ」
リビングの隣に面した台所から聞き慣れた音が聞こえ、「あれ?僕チン帰ってきたのかな?」と思ったらしい。
僕チンとは俺が四年前に勤めていた工場の倉庫で弱っていたので、家に連れ帰ったヌコ様。
五ヶ月前に家出して、それっきりだったんだ。
その、「タタンッ」って音は僕チンが台所の残飯入れ?三角の入れ物を漁り、お袋に「コラッ!」って叱られた時に
台所から飛び降り、着地した時の音らしい。
お袋は台所に行き、名前を呼んだが姿が見えない。
「今僕チン帰ってきたわよね?音がしたんだけど」
「え?聞こえなかったけど」
この時、お袋は『あぁ、僕チンは死んじゃったんだね』って確信したらしい。
2
んで、掃除機をかけようとコンセントに差すためしゃがんだらテーブルの下に鯵の開きの尻尾が落ちてる。
僕チンがよく残飯漁って来て、隠れて食べるのがテーブルの下。
『そっか、鯵の開きは僕チンの好物だったもんね。食べたかったんだね』
台所の残飯入れには昨夜の晩飯に出た鯵の開きの顔と尻尾が捨てて有ったから食べて行ったみたい。
って話しを朝聞かされた。
全然怖くないかもしれんが、俺にはとてつもなく怖かった。
このお袋、霊感無いとか言ってる癖にやたらそーゆう怪現象に遭遇してる。
心霊スポットに凸し、帰ってきてゲームしてる俺の部屋に入ってきて、いきなりはんにゃしんぎょう唱えだしたり…
お袋の話しは結構有るんで、需要有ったら投下します。
洒落怖なのはお袋かもしれんね。
185 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 13:25:22 ID:r0yEJ4bA0
最初のゾンビもどきはなんだったんだろ?
ただの物見役かw
塊魂 発売中
188 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 13:59:58 ID:Ql4Sx3fwO
僕チン…
レギオンが跳ねてるの想像したら怖くなってきた
190 :
ズル剥け ◆EWUOf8pgio :2009/06/06(土) 14:14:02 ID:kkvlMRvk0
おいおいどうした?
荒れてんじゃねーの?
>>180 乙
怖かったー
けど、そういう場所こそ晒したほうがいいんじゃない?と思った。
次の被害出さないためにも…。
192 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 14:28:00 ID:vr6Uo+CI0
ってか、いい村おこしになるし、すごい観光地になると思うが。
>>191-192 この場合、
>>180がここに場所書いて民事訴訟起されたら
まず負ける。
「他言しない」と約束して金品の授受を受けてるのだしな。
事実無根の風評被害って訴訟起されても負けるし。
194 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 14:40:22 ID:1L3mx1eB0
>>164 こういう作風好きだな
自分的には師匠シリーズ以来にヒットした
もっと書けぃ!
母者シリーズもヨロ
196 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 15:13:08 ID:1L3mx1eB0
>>195 おう、母者シリーズも応援するぜ!
楽しそうな母親うらやま
これ質問なんだが、
>>164も
>>107書いてるからシリーズものになるよな?
期待してもいいのだろうか
タクシーの運ちゃんが女の人のせて
その女の家の鍵穴のぞいてうんたらかんたらの話って
投票されてていいような気がするんだが入ってないのね。
あれはゾッとした。
シリーズ物はシリーズ物用のスレでシクヨロ。
unnko
200 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 16:49:46 ID:5wBkV4tl0
前スレで森久美子の死神の話があがってたけど、番組の放送日が5/28、
エールフランスの事故が6/1と、タイムリー過ぎて怖いね
森の話がネタとしても、その放送直後に、乗員乗客全員が機体ごと
消える、まるで死神が関わったかのような惨事が起こるなんて
201 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 16:59:20 ID:F04g2i++0
>>184 おもしろかった。
また次回作にも期待してるよ
203 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 17:09:33 ID:1L3mx1eB0
>
204 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 17:18:34 ID:1L3mx1eB0
>
さっきからすまん、ミスりすぎだな俺
シリーズもの用のスレってあったっけ?
>>205 シリーズものスレはある。
でも、こっちから向こうに誘導すると何故か向こうで怒る人がいる。
なので、こっちでこのまま続ければ良いと思う。
数が多いなら移るのもありだとは思うが。
>>201 超うろ覚えだけどこんな感じ。
タクシー運転手が深夜、山道を走っていると白い服を着た女の
人が手をあげている。その女、後部座席に座ってる最中ずっと
うつむいてる為口元のほうしか見えないがかなり美人のようだ。
女の指定した場所でおろすと女は自宅に入っていった。
どうしても顔が見たくなった運ちゃんはいけないのを承知で女の家をウロウロする。
その家の鍵穴ってのが古くさいもので漫画にでてくる鍵穴のようになっており
部屋の中がのぞけそうだ。
運ちゃん意を決して鍵穴からのぞいてみる。
しかしぼや〜と赤いものが視界に広がるだけで部屋の中が見えない。
おかしいな〜と思いながらも10分程のぞき続けるが結局赤いものが
見えてるだけ。結局運ちゃんあきらめる。
帰り道近くの遅くまでやってる飯やで一服。運ちゃんその店のマスターに
こんな女を乗せた、いけない事だが気になって家をのぞいてしまった。
しかし赤いものが視界を防ぐだけで何も見えなかったとマスターに告白。
そこでマスターが一言。
「その女の人ね。目が真っ赤なんですよ。」
>208
アパートか何かで隣の部屋との壁に穴があいていて〜って言うバージョンもあるよな。
210 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 18:24:13 ID:Vr59lGOgO
>>197 最近はそういうのとか、青山霊園で客を乗せたら云々より
乗務員同士の人間関係に関する話の方がリアルでこわいな。
何気に収入が売り上げで決まる世界だから、芸能界並に嫉妬渦巻く業界だし。
>>163 ノートに書き溜めてみると意外に量があってonz
明日の夜には投下出来ると思いますので、決して期待することなく、お待ち下さい
せめてメモ帳に書き留めろよ('A`)なんのためのPCだYO!お前怖いYO!
メモ帳ってのをパソコンのメモ帳じゃなく
リアルメモ帳だと思ったんじゃない?
>>210 自分含め大抵の人は、生きた人間の執念の方が身近でリアルに感じるからな…
初心者だって言ってるし、あたたかく見守ってやりたい。
>>206 おお、そうなのか。ありがとう
亀レスになってしまったがな…スマソ
>>200 森久美のは、話し方の上手さも手伝ってるね
つい引き込まれるというか…
>>211 念の為に書いとく。
自分で書いた内容が
「死ぬほど洒落にならない怖い話って程じゃないかな?」
と思ったら
ほんのりと怖い話
じわじわ来る怖い話
シリーズ物総合
等の該当しそうなキーワードで検索し、そのスレへ
書き込むと吉。
頑張ってな〜。
220 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 20:00:40 ID:kO899dyA0
俺が子供の頃の話なんだけど。
俺は山の中の小さな村に住んでて、家から少し離れた所に爺ちゃんが住んでた。
その爺ちゃんは、今で言うお払いみたいなことをしていて、狐憑きや村で切れない木があるとの爺ちゃんに頼っていた。
俺はそんな爺ちゃんに憧れ、よく家に遊びにいってた。
そんなある日、いつものように爺ちゃんの家に行き、縁側で喋ってた。
「俺も大きくなったら爺ちゃんみたいになりたい」
目に見えない者を倒す爺ちゃんは、ヒーローそのものだった。
だけど爺ちゃんは
「やめとけ、こんな事をしても何の得にもなりゃせん・・・お師さんもそうじゃった。」
広い庭を見渡し
「もうここまで来よった・・・わしもそろそろか・・・」
と呟いていた。
それから数ヶ月した頃、学校の帰り道で爺ちゃんに会った。
爺ちゃんは田んぼの中を四つ足でグルグル歩き回り、蛙を捕まえ食べていた。
爺ちゃんの目はギョロギョロしていて、舌はだらしなく垂れ下がり口の周りは泥だらけだった。
あまりの光景に俺は怖くて動けずに、ただ見ていた。
そして爺ちゃんが俺に気づくと低い唸り声をあげた。
俺は走って逃げ、親に爺ちゃんのことを告げた。
まとめサイト更新マダー
222 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 20:25:12 ID:kO899dyA0
それから数日して爺ちゃんは死んだ。
葬式の時、大人は爺ちゃんの顔を見ることを許してくれなかった。
それから少したって爺ちゃんの家で、日記を見つけた。
それは爺ちゃんのお師さんが、死んだ時のことが書かれていた。
お師さんの身体が弱くなるにつれ、力も弱なっとる。祓ってもきりがない。
どこからともなく物の怪が現れ、お師さんに入り込む。
苦しんで絶命した時は、恐ろしい形相だった。
こういう事に携わってると奴らから怨まれるのは当然・・・
力を無くした時に、復讐にくる。
わしも同じ目に合うのだろうか。
俺は爺ちゃんが縁側で話したことを理解した。
向こうから見れば、爺ちゃんは敵で、祓い逃した奴や人間に悪さをする奴は、いつまでも復讐の時を待っている。
そしてお払いをする人間の最期は静かに死ねないという事を・・・
日本ハムのファンクラブに入った友達が1週間後には創価学会に入っていてしつこく勧誘するようになった
224 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 20:37:15 ID:cjsS8jeH0
だれか牛首の話知らない?
>>222 うわ、こう言う話好きだなぁ。
能力者の末路って、今まで考えたこともなかったけど…
本人が弱った時に復讐されるってのは、確かにあるかも知れない。
携帯版のまとめサイトの更新履歴保存してる方いませんか??
能力者の末路といえば、
陰陽師は穢れを一身に引き受けた代償として
最期は鬼になるみたいなことをどっかで聞いた気がする
能力者の最期で思い出した、
うちのひいじいさんは戦後無料でお経をあげる偽坊主だったらしい、霊感あり。
元気だったのにいきなり
「俺は明日死ぬよ」と宣言して本当に次の日寝たまま逝った。
じいさん談
229 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 21:40:22 ID:kO899dyA0
>>225 力を手に入れることは、それなりの代償を払うって事なんですね。
>>227 じゃあ爺ちゃんは、今度は払われる側になったのかな・・・
力なんて持たない方がいいのかも知れない
かやりの風がくる…
能力者の爺ちゃん婆ちゃんが子孫に及ばないように身代わり人形か何かを作っておくが
知らない子孫がそれを捨てちゃって一気に来たりとか恐ろしいよ
231 :
1/5:2009/06/06(土) 22:03:16 ID:HZZJCGmj0
数年前私がまだネットも2ちゃんねるもやっていなかった頃、ブーム
という言葉に乗せられてとある国へ旅行へ行ったことがある。
旅行は大して面白くも無く、免税店くらいしか行くような場所もなかった
のだが、その晩に恐ろしい体験をした。
夜の10時頃だったと思う。
夜中の外出は治安の関係でしないほうが良いと言われていたのだが、
なんとなく寝付けず少し夜風に当ろうと外出する事にした。
出国の再に注意などされていたので、ホテルの従業員に外出を咎め
られるかと思ったが、そんな事は無くあっさり出られたので、私は地図を見て
近場にある山の中の公園まで散歩した。
公園の入り口に差し掛かった頃だろうか、林の中に白っぽい服を来た
人がたたずんでいるのが見えたのだが、私は「こんな時間に?」と少し
不思議に思った。
あまりその事は気にせず、暫らく公園を歩いているとある異変に気が付いた。
白っぽい服を着た人は1人では無く、気が付くと公園の林の中に無数に
いる。
その人々は何をするわけでもなく佇んでいたのだが、暫らくすると一斉に
林を出て公園の中心部辺りに集まり始めた。
私は「ちょっとこれはまずいかな…」と思い、その集団を迂回するように
早足に帰ることにしたのだが、そこで2つ目の異変が起きた。
続く
232 :
2/5:2009/06/06(土) 22:03:58 ID:HZZJCGmj0
白っぽい服を着た集団が、突然奇声を上げたかとおもうと、集団の中の
一人の男が隣の老人に噛み付いた。
そしてあろうことか噛み付いたまま肉を引きちぎり貪り食い始めた。
更に男と言わず女と言わず、その男の奇行がまるで開始の合図だったかの
ように、お互いがお互いを殴り飛ばし、蹴り、噛み付き、貪り食い、犯し、凄まじ
い阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り返された。
私はあまりの出来事に半ば呆然としていたが、これはまずいと走って
逃げ出し、ひとまず警察を呼ばなければとホテルへと急いだ。
後ろからはまだ悲鳴とも絶叫とも言えない恐ろしい声が響いてくる。
公園の出口に差し掛かった辺りだろうか、ふとその奇声が聞こえなくなった。
私は反射的に振り向いた。
すると先ほどまでの地獄絵図が嘘であったかのように、あの光景が
一瞬のうちに消えていた。
私は何が起きたのかさっぱり解らず、「あれは幻覚か夢だったのだ」と
自分に言い聞かせ、翌日その国を後にした。
旅行から帰ってから数日後、私に異変が起き始めた。
ちょっとした事で他人の言動が癇に障るようになり、周囲に人々に当り散らす
ようになり、更に昼夜を問わず異常な空腹感に苛まれるようになった。
しかも食べても食べても満腹になれず、それどころか私の体はみるみる
痩せ細り顔色も悪くなっていった。
自分でもこの異常な状態に気付いていたため、何件か病院へも行って
みたのだが、医者はストレスだろうと言うばかりで、状況が一向に改善
しない。
233 :
3/5:2009/06/06(土) 22:05:02 ID:HZZJCGmj0
そんな日々が数週間続いた頃だったと思う。
私は仕事が遅くなり、終電を逃してしまったためタクシーで自宅に帰る
事にした。
タクシーを呼び止め車内に乗り込むと、どうもタクシー運転手の様子が
おかしい、会話も無くちらちらとこちらを伺っており、非常に挙動不審で、
私はイライラして不機嫌そうに「なんだ?」と文句を言った。
するとそのタクシー運転手はぽつりぽつりとこんな事を言い始めた。
「こんな事は言いたくないのですが…あなたには何か非常に恐ろしいもの
が取付いています、最近身のまわりでおかしな事はなかったですか?
早急に御払いをした方がいいと思うのですが…」と。
私は心当たりが十分にあったが、急に恐ろしくなり「もうここでいい!」と
運転手に言うと、料金を払いそのまま後は徒歩で家路についた。
翌朝、私は昨晩のタクシー運転手の言葉が気になり、最近の出来事が
不安でもあったため、「体調が悪いから」と会社を休むと、実家のほうに
ある本家が檀家をしているお寺へと相談に赴いた。
234 :
4/5:2009/06/06(土) 22:05:53 ID:HZZJCGmj0
お寺に到着すると、住職は私の姿を見るなり何も言わずに「とにかく
こちらへ」と本堂へ誘導し、そのまま何の説明も無いうちにお払いが
始まった。
お払いが終ると、住職は私にこんな事を言い始めた。
「あなたは最近某国へ行きましたね?最近あの国からよからぬものを
持ち帰ってしまう人が増えている」「あなたもそういうよからぬものに
憑かれていた」と。
そして更に住職はこう続けた。
あの国は数百年、もしかしたら千年以上も餓鬼道に堕ちた状態が続いて
いる。その状態のまま人が死ぬとそこに囚われ、逃れる事もできずに
怨念の吹き溜まりの渦ようなものができている。
もしここにこなければ、あなたもいずれその吹き溜まりに取り込まれていた
だろうと。
235 :
5/5:2009/06/06(土) 22:07:07 ID:HZZJCGmj0
そして住職は、私はあなたに憑いていたものを成仏させたわけではない、
「元の場所に送り返しただけ」なのだという。
更に住職はこう続けた。
我々外国人は、あの国の中ではまるで闇世の中の光のようなもの
なのらしい。
怨念の渦のなかから逃れたい人々は、外国の人を見かけると、渦から
逃れたいがためにその人に取り憑くのだと。
あの地域そのものは最早どうにもならない、だから私達に出来る唯一の
自衛手段は「係わり合いにならない事なのだ」とも言っていた。
これ以降私の体調は元に戻り、精神的にも以前のように落ち着くことが
できた。
そして、私は二度とあの国へは行くまいと心に誓った。
以上です
236 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 22:15:50 ID:4oqw+luZO
国名くらい書いて。
怖ぇえな、某国。
238 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 23:07:14 ID:QhqKHOFS0
ちょーこえー( ^∀^)ゲラゲラ
韓国か中国だな
240 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/06(土) 23:25:37 ID:GqikEw2E0
韓国だろ。あそこ犬食うし。
このまえも韓国の話でて荒れてなかったか
自分も某国には行かない事にするよ。
わざわざ某国って伏せてんだからさ、そこんとこ酌んどこうよ
亡国と某国をかけたのかと思ってた
しかしタクシーの運ちゃんの件あたりからがありがち。
もうちょっとひねって欲しかったな。
大学二回生の夏だった。俺は凶悪な日差しが照りつける中を歩いて学食に向かっていた。
アスファルトが靴の裏に張り付くような感じがする。いくつかのグループが入口のあたりにたむろしているのを横目で見ながらふと立ち止まる。
蝉がうるさい。外はこんなに暑いのに、どうして彼らは中に入らないのだろうと不思議に思う。
学食のある二階に上り、セルフサービスで適当に安いものを選んでからキョロキョロとあたりを見回すと、知っている顔があった。
「暑いですね」
カレーを食べているその人の向かいに座る。大学院生であり、オカルト道の師匠でもあるその人はたいていこの窓際の席に座っている。指定席というわけでもないのに、多少混んでいても不思議とこの席は空いていることが多い。
まるで彼が席に着くのを待っているように。
「ここはクーラーが効いてる」
ぼそりと無愛想な返事が返ってきた。
それからまた黙々と食べる。
「携帯の番号教えてください」
「なぜか」
PHSを水に落してしまったからだった。アドレスが死んだので、手書きのメモ帳などに残っていた番号は問題なかったが、そうでないものは新たに番号を訊き直さなければならなかった。
師匠の場合、家の番号はメモしてあったが、携帯の方はPHSにしか入っていなかったのだった。
「ジェネレーションギャップだな」
師匠は携帯を操作して、自分の番号を表示させてからこちらに向ける。
「なんですか」
「携帯世代ならではの悲劇だってことだよ。僕みたいな旧世代人は絶対にメモをとってるし、よくかける番号なら暗記してる」
そう言って、いくつかの名前と番号を諳んじてみせた。
それはいいですから、ディスプレイを揺らさないでください。今打ち込んでるんで。
ワン切りしてくれればすぐ済むのに、とぶつぶつ言いながらも登録を終え、俺は昼飯の続きにとりかかる。
海藻サラダに手をつけ始めたあたりで、おととい体験した携帯電話にまつわる出来事をふと思い出し、師匠はどう思うのか訊いてみたくなった。
「怪談じみた話なんですが」
カレーを食べ終わり、麦茶を片手に窓の外を見ていた師匠がぴくりと反応する。
「聞こうか」
その日も暑い盛りだった。午前中の講義のあと、俺はキャンパスの北にある学部棟に向かった。研究室が左右に立ち並び昼でも薄暗い廊下を抜けて、普段はあまり寄りつかない自分の所属している研究室のドアを開けた。
中には三回生の先輩ばかり三人がテーブルを囲んでぐったりしている。
翌週に企画している研究室のコンパの打ち合わせで集まることになっていたのだが、中心人物の三回生の先輩が来られなくなったとかで、だらだらしていたのだそうだ。
「いいじゃん、もう適当で」「うん。芝でいいよ、芝で」
芝というのは「芝コン」と呼ばれるこの大学伝統のコンパの形式である。キャンパス内のいたるところに売るほどある芝生で、ただ飲み食いするだけのコンパだ。
決定っぽいので黒板に「芝コン」とチョークで書きつける。その横に「いつものとこで」と追加。
支援〜
もう用事はなくなったが、俺も席につくとテーブルの上にあった団扇で顔を仰ぎながら、なんとなくぼーっとしていた。
「なあ、さっきから気になってたけど、吉田さぁ。顔色悪くないか」
先輩の一人がそう言ったので、俺も吉田さんの顔を見る。
そう言えばさっきから一言も発していない。
吉田さんは身を起し、溜息をついて強張った表情を浮かべた。
「俺さぁ」
そこで言葉が途切れた。自然にみんな注目する。
「この前、夜に家で一人でいる時、変な電話があったんだよ」
変、とは言ってもそれは良く知っている中学時代の友人からの電話だったそうだ。
「安本ってやつなんだけど、今でも地元に帰ったらよく遊んでるんだけどよ。そいつがいきなり電話してきて、用もないのにダラダラくだらない長話を始めてさぁ……」
最初は適当に付き合ってた吉田さんもだんだんとイライラしてきて「用事がないならもう切るぞ」と言ったのだそうだ。
すると相手は急に押し黙り、やがて震えるような声色でぼそぼそと語りだした。
それは中学時代に流行った他愛のない遊びのことだったそうだ。
『覚えてるよな?』
掠れたような声でそう訊いてきた相手に、気味が悪くなった吉田さんは「だったらなんだよ」と言って電話を切ったとのだいう。
そんなことがあった三日後、安本というその友人が死んだという連絡が共通の友人からあった。
「何日か前から行方不明だったらしいんだけど、バイク事故でさ、山の中でガードレールを乗り越えて谷に落ちてたのを発見されたっていうんだよ。俺、葬式に出てさ、家族から詳しく聞いたんだけど、安本が俺に電話してきた日って、事故のあった次の日らしいんだわ」
待ってるよ
ゾクッとした。ここまでニヤニヤしながら聞いていた他の先輩二人も気味の悪そうな顔をしている。
「谷に落ちて身動きできない状態で携帯からあんな電話を掛けてきたのかと思って、気持ち悪くなったんだけど、よく聞いてみると、安本のやつ、即死だったんだって」
タバコを持つ手がぶるぶると震えている。
室温が下がったような嫌な感じに反応して、他の先輩たちがおどけた声を出す。
「またまたぁ」
「ベタなんだよ」
吉田さんはムッとして「ホントだって。ダチが死んだのをネタにするかよ」と声を荒げた。
「落ち着けって、噂してると本当に出るって言うよ」
冗談で済ませようとする二人の先輩と、吉田さんとの噛み合わない言葉の応酬があった末、なんだか白けたような空気が漂い始めた。
「トイレ」
と言って吉田さんが席を立った。俺もそれに続き、研究室を出る。
長い廊下を通り、修理中の立札が掛かりっぱなしのトイレの前を過ぎて、階段を二つ降りたフロアのトイレに入る。
並んで用を足していると、吉田さんがポツリと言った。
「紫の鏡って話あるだろ」
いきなりで驚いたが、確か二十歳になるまで覚えていたら死ぬとかなんとかいう呪いの言葉だったはずだ。もちろん、それで死んだという人を聞いたことがない。
「安本が、『覚えてるよな』って訊いてきたのは、その紫の鏡みたいなヤツなんだよ。中学時代にメチャメチャ流行ってな、二十一歳の誕生日まで覚えてたら死ぬっていう、まあ紫の鏡の別バージョンみたいな噂だな」
「え、先輩はまだですよね。二十一」
「嫌なやつだろ。わざわざ思い出させやがって。そりゃ信じてるわけじゃないけど、気分悪いし」
照明のついていないトイレの薄暗い壁に声が反響する。
学部等の中でも研究室の並ぶ階はいつも閑散としていて、昼間でも薄気味悪い雰囲気だ。
「その、安本さんの誕生日はいつなんです」
恐る恐る訊いた。
吉田さんは手を洗ったあと、蛇口をキュッと締めて小さな声で言った。
「二ヶ月以上前」
俺はその言葉を口の中で繰り返し、それが持つ意味を考える。
「なんでだろうなぁ」と呟きながらトイレを出る先輩に続いて、俺も歩き出す。
考えても分からなかった。
研究室に戻ると先輩二人がテーブルにもたれてだらしない格好をしている。
「結局、芝コン、時間どうする?」
片方の先輩が俯いたまま言う。
「七時とかでいいんじゃない」ともう一人が返した時だった。
室内にくぐもったような電子音が響いた。
「あ、携帯。誰」
思わず自分のポケットを探っていると、吉田さんが「俺のっぽい」と言って壁際に置いてあったリュックサックを開けた。
音が大きくなる。
すぐ電話に出る様子だったのに、携帯のディスプレイを見つめたまま吉田さんは固まった。
「え?」
絶句したあと、「ヤスモトだ……」と抑揚のない声で呟いてから携帯を耳にあてる。「もしもし」と普通に応答したあと、少し置いて、
「誰だ、お前」
吉田さんは強い口調で言った。そして反応を待ったが、向こうからは何も言ってこないようだった。
「黙ってないで何か言えよ。誰かイタズラしてんのかよ。おい」
吉田さんは泣きそうな声になってそんな言葉を繰り返した。
その声だけが研究室の壁に、天井に反響する。
俺は傍らで固唾を飲んで見守ることしかできない。
「どこから掛けてるんだ?」
そう言ったあと、吉田さんは「シッ」と人差し指を口にあて、こちらをチラリと見た。自然、物音を立てないようにみんな動きを止めた。
耳に携帯を押し当て、目が伏せられたままゆっくりと動く。
「……木の下に、いるのか?」
震える声でそう言ったあと、吉田さんは携帯に向って「もしもし、もしもし」と繰り返した。
切れたらしい。
急に静かになる。
呆然と立ち尽くす吉田さんに、別の先輩が腫れ物に触るように話しかける。
「誰だったんだ?」
「……分かんねぇ。なにも喋らなかった」
そう言ったあと、血の気の引いたような顔をして吉田さんはリュックサックを担ぐと「帰る」と呟いて研究室を出て行った。
その背中を見送ったあと、先輩の一人がぼそりと「あいつ、大丈夫かな」と言った。
俺の話をじっと聞いていた師匠が「それで?」と目で訴えた。
俺もトレーの上の皿をすべて空にして、じっくりと生ぬるいお茶を飲んでいる。
「それで、終わりですよ。あれから吉田さんには会ってません」
師匠は二、三度首を左右に振ったあと、変な笑顔を浮かべた。
「それで、どう思った?」
「どうって、……わかりません」
わくわく
吉田さんに電話を掛けてきたのは本当に安本という死んだはずの友人だったのか。事故死を知る前の電話と、研究室に掛ってきた電話、そのどちらもが、あるいは、そのどちらかが。
どちらにせよ怪談じみていて、夜に聞けばもっと雰囲気が出たかも知れない。
二十一歳までに忘れないと死ぬというその呪いの言葉は結局吉田さんからは聞かされていない。そのこと自体が、吉田さんの抱いている畏れを如実に表しているような気がする。
俺はまだそのころ、二十歳だったから。
「僕なら、中学時代の友人みんなに電話するね。『安本からの電話には出るな』って」
師匠は笑いながらそう言う。
そして一転、真面目な顔になり、声をひそめる。
「知りたいか。なにがあったのか」
身を乗り出して、返す。
「分かるんですか」
「研究室のは、ね」
こういうことだ、と言って師匠は話し始めた。
「ヒントはトイレに行って帰ってきた直後に電話が掛ってきたって所だよ」
「それがどうしたんです」
「その当事者の吉田先輩と、語り手である君が揃って研究室から離れている。そして向かったトイレはその階のものが以前から故障中で使えないから、二つ下の階まで行かなくてはならなかった。
ということは、研究室のリュックサックに残された携帯電話になにかイタズラするのに十分な時間が見込まれるってことだ」
イタズラ?
どういうことだろう。
次でラストか?
「思うに、その吉田先輩は普段からよくリュックサックに携帯電話を入れているんだろう。それを知っていた他の二人の先輩が、君たち二人が研究室を出たあと、すぐにその携帯を取り出す。安本という死んだはずの友人から電話を掛けさせる細工をするためだ」
「どうやって?」
「こうだ」
師匠は俺のPHSを奪い取り、勝手にいじり始めた。そして机の上に置くと今度は自分の携帯を手に取る。
俺のPHSに着信。
ディスプレイには「安本何某」の文字。
唖然とした。
「まあ、卵を立てた後ではくだらない話だ」
師匠は申し訳なさそうに携帯を仕舞う。
「まず吉田先輩の携帯のアドレスから安本氏のフルネームを確認する。それからそのアドレス中の誰かの名前を安本氏のものに変える。あとはリュックサックに戻すだけ。できればその誰かは吉田先輩にいつ電話してきてもおかしくない友人が望ましい。
『時限爆弾式死者からの電話』だね。ただ、タイミングよくトイレの直後に掛かってきたことと、無言電話だったことを併せて考えると『安本何某』にされたその友人に電話をしてイタズラに加担させたと考えるのが妥当だろう。
ということは、その相手は同じ研究室の共通の友人である可能性が高い」
師匠はつまらなそうに続ける。
「結局、ディスプレイに表示された名前だけで相手を確認してるからそんなイタズラに引っ掛かるんだよ。普通は番号も一緒に表示されると思うけど、いつもの番号と違うことに気付かないなんてのは旧世代人の僕には理解できないな」
まだ言っている。
しかし、どうにもそれがすべてのようだった。
俺もすっかり醒めてしまい、あんなに薄気味の悪かった出来事が酷く滑稽なものとしてしか脳裏に再生されなくなった。
吉田さんがその時すでに死んでいたはずの安本さんと電話で話をしたという一件も、なんだか日付の勘違いかなにかで片が付きそうな気がしてきた。
空調の効いた学食でもう少し涼んでいこうと思って、レシートに表示されているの総カロリー量をぼんやり眺めていると、窓の外に目をやっていた師匠が乱暴にお茶のコップをテーブルに置いた音がした。
見る見る顔が険しくなっていく。
「そんな……」
ぼそりと言って、眼球が何かを思案するようにゆるゆると動く。
俺はなにがあったのかさっぱり分からず、じっとその様子を見ていた。
「おかしいぞ」
「なにがですか」
「さっきの話だ」
ドキッとした。まだなにかあるのか。もう終わった話のはずなのに。
「勘違いをしていたかも知れない」
師匠はタン、タン、と人差し指の爪でテーブルを叩きながら眉間に皺を寄せた。
「その吉田先輩は、研究室にいるときに掛かってきた『安本氏』からの無言電話に、どこから掛けてきているのか問いただしたあと、なんて言った?」
「え? ……だから、『木の下にいるのか』って」
「それはどういう意味だ」
「さあ。そのあと本人、すぐ帰っちゃいましたから」
師匠は目を閉じて、ゆっくりと息を吐いた。
「その、吉田先輩は、相手はなにも喋らなかったと言ったな? ということは、言葉以外のなんらかの情報でそう思ったわけだ」
目を開けて、少し顔を俯ける。
260 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 00:53:44 ID:Qb24tbmL0
吉田先輩の声は携帯から聞こえてこないのかな
連投支援ー
支援!
続きはー?
「安本氏の死因はバイク事故。ガードレールを乗り越えて谷に転落して死んだって話だな。そこから例えば霊魂が木の下にいるというような連想が湧くだろうか。いや、どうもしっくりこないな。
ということはやはり、あの電話の最中になにか情報を得たということだ。言葉でなければ音だ」
音? 師匠がどうしてそんな所に拘るのか分からず、首を捻る。
「そうだ。音だ。背後の音。例えばダンプカーのバックする警告音、パチンコ屋の騒々しさ、クリアなステレオの音…… どこから電話しているのかある程度分かってしまうことがあるだろう」
「それはまあ、ありますよね」
「じゃあ、木の下の音って、なんだと思う」
言われて、想像してみる。木の下の音? なんだろう。木の葉が風に揺れる音? それだけ聞かされても、分かるものだろうか。
師匠は笑うと、口元に指を立て、目を閉じた。静かにして、耳を澄ませ、と暗に言っているらしい。
目を開けたまま、周囲の音に神経を集中する。ざわざわした学食の中の雑音が大きくなる。
それでもじっと聞き耳を立てているとそれらがだんだんと遠くへ離れていき、逆に俺の耳は遠くの控えめな音を拾い始めた。
……じわじわじわじわじわじわじわじわ……
テーブルの向かいにいる師匠の姿が遠く、小さくなっていく錯覚に襲われる。
「蝉ですね」
師匠は目を開けて、頷いた。
「この声だけはすぐにそれと分かる。こうして窓を閉めた建物の二階でも聞こえるけど、実際木の下に行けば、凄い音量だ。木の下に限らず、木のそばでもいいけど、そこはただ単に言葉の選択の問題だな。
ともかく、吉田先輩はその蝉の声から相手が今どこにいるのかを連想したわけだ。ところが、だ」
師匠は急に立ち上がった。
>>260 意外と気づかないものだよ。
目の前にいる友達とふざけて電話したりしたことあるけど微妙に時差あるくらいだた。
それに掛けた電話のマイクふさぐこともできるわけで
266 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 01:03:53 ID:PyPRRLYk0
「ちょっとここで待ってろ」
「え?」
手の平を下に向けて、座ってろのジェスチャーをしてから師匠は踵を返すと学食の出口に向かって歩いていった。
取り残された俺はその背中を見ながら動けないでいた。
どうしたんだろう。
ただ待っていろという指示だが、話が見えないので気持ちが悪い。お茶を汲みに行っても駄目だろうか。
そう思って何度も出入口のあたりを振り返っていると、いきなり自分のPHSに着信があった。
心臓に悪い。
師匠からだった。軽く上半身が跳ねてしまった照れ隠しに、舌打ちをしながら鷹揚な態度で通話ボタンを押す。
「はい」
「……」
相手は無言だった。
え? 師匠だよな? 番号は確認してないけど。
背筋を嫌な感じの冷たさが走る。
「もしもし?」
「……ああ。聞こえるか」
「なんだ。おどかさないでくださいよ」
「僕の声が聞こえるんだな」
やけに小声で喋っている。
「はい。聞こえますよ」
「今、どこにいるか分かるか?」
「さあ? 学食の近くでしょう」
席を立った時間からいってもそう離れてはいまい。
「じゃあ、僕の席に移動して、窓の外を見てみて」
言われた通り立ち上がって席を移る。そしてPHSを耳にあてたままガラス越しに窓の下を見た。
すぐに分かった。師匠が建物から少し離れた場所にある並木の下に立って、手を振っている。
思わず手を振り返す。
「もう一度聞く。僕は、今、どこにいる」
生ウニ…
素晴らしいお(´;ω;`)ぶわっ
支援!
269 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 01:07:05 ID:Qb24tbmL0
なんだ? やけに意味ありげだが。
「だから、そこの木の下でしょう」
答えながら、何故か分からないが、嫌な予感らしきものが首をもたげてきた。
振られていた師匠の手が下がり、なにかを問いかけるポーズに変わる。
「その目で見るまで、どうして分からなかったんだ?」
PHSが耳元に、冷たい声を流し込んでくる。
ガラス窓の向こうに、師匠が寄り添っている大きな木。この学食でも遠くに聞こえている蝉の声は、きっとそこからも発されているだろう。
近くにいれば、耳をなぶるような暴力的な音量で。
ようやく、俺は気付いた。PHSから、その蝉の声が聞こえてこないことに。
「前になにかの本で読んだことがあったんだけど、どうやら携帯電話は蝉の声を拾わないってのは本当らしいね」
確かに聞こえない。ただ、なんとも言えないざわざわした感じが師匠の声の背後にしているだけだ。
「吉田先輩が、聞こえるはずのない蝉の声を聞いたのだとすると、その安本氏の名前で着信のあった電話はおかしいな」
昼ひなかにゾクゾクと身体の中から寒気が湧いてくるような気がした。
「他の二人の先輩に、僕がさっき推理したようなイタズラをしたのか確認してみる必要がある。もし、イタズラではなく、本当に安本氏の番号からの着信だったなら、吉田先輩から、その覚えていたら死ぬって言葉は、絶対に聞くな」
俺は、はい、と言った。
ガラス窓の向こうで師匠は頷くと、こちらを指差しながら「片付けといて」と言って携帯を切った。そしてどこかへ去って行く。
学食の中、二つ並んだトレーの前に引き戻された俺は、腕に立った鳥肌の跡を半ば無意識にさすっていた。
結局、後日会った二人の先輩はそんなイタズラはしてないと言った。嘘をついている様子はなかった。
ドキドキ
吉田さんにも確認したが、本当に安本という死んだはずの友人の番号からだったらしい。けれどそれから一度もその番号からの着信はなかったそうだ。あるはずはないのだ。その携帯電話はバイク事故の時に、本人の頭と一緒に粉々になっていたのだから。
芝コンには来なかったけれど、吉田さんも日が経つにつれていつもの調子を取り戻し、やがて無事に二十一歳の誕生日を迎えたようだった。
その中学時代に流行ったという呪いの言葉が、やはりただの噂話の一つに過ぎないということだったのか、それとも二十一回目の誕生日を迎えた日にたまたまそれを忘れていたのか、確認はしていない。
蝉の声について、師匠の言葉に興味を持ったので自分なりに調べてみたが、種類などによって周波数にバラつきがあり、携帯電話で拾うこともあるらしい。
自分で試した時には聞こえなかったけれど。
ただある日の夜、研究室で一緒になる機会があり、「あの時、本当に蝉の声を聞いたんですか」と訊ねると、吉田さんは「どうして知ってるんだ」と驚いた顔をしてから続けた。「でも聞こえるはずはないんだよ」と。
割と有名な話なのかと思い、俺は蝉の声が携帯から聞こえることもあるということを説明した。
しかし吉田さんはそもそも周波数の高すぎる音が携帯電話を通らないという話自体初耳なようで、俺の話にやたら感心していた。
「それは知らなかった」
「じゃあどうして聞こえるはずがないなんて思ったんですか」
「だって」と吉田さんは言葉を切ってから、何かを思い出そうとするように指をくるくると回した。
そして耳に手の平を当てる真似をして、「これこれ」と言った。
つられて俺も耳を澄ました。
研究室の窓から、夜の濃密な空気が流れてきている。
その中に、初秋の物悲しい蝉の声が漂う。泣いているような、笑っているような。
「あんな昼間に、聞こえるはずないだろう?」
吉田さんは目に見えない何かを畏れるように、そっと呟いた。
ヒグラシって、いうんだっけ……
>>231 某国=フランスに違いない!
異教徒を殺しまくるは、魔女狩りするは、十字軍に参加するは、
アフリカに植民地作りまくるは、ろくな事してないからな!
シリーズ物スレでおk
終わり
ウニ乙
>>274 シリーズ物スレのほうにももう一つ来てたよ。
面白かった、乙!
まとめサイトとかに他の話もあるなら見てみたいな、読ませる文章だ
ウニさん乙です
280 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 01:19:08 ID:OvbE12Qg0
シリーズものスレ URLキボン!!
ウニ乙!
282 :
sage:2009/06/07(日) 01:21:17 ID:Qb24tbmL0
乙です!
乙
やっぱ面白いなw
おつ!!突然だったもんですごいうれしいw
ウニさん乙!
いつも楽しく読んでます!
ウニ乙!
おもしろかったよ。
ただし、ひぐらしは6月の終わり頃から鳴き始めるのと、夕方しか
鳴かないといわれているが、実際には早朝や午前中、気温が
低い時は午後でも鳴く。
288 :
ひぐらし:2009/06/07(日) 01:51:06 ID:4VHMhQMuO
個性に因る
登場人物が全員イケメンで脳内再生されたw
事故で死んだ友人は吉田に連絡をとってどうしたかったんだろうな。
吉田にも21歳の呪いを思い出させて道連れにしたかったのか?
忘れろ、って忠告だったのか…
もしくは安本って人が死んだのも誕生日の二ヶ月くらい後だったんだろ?
吉田の誕生日は夏のようだし、お前も秋には死ぬぞ、って電話だったのかもな。
まあ、どっちなのかは分からんよな。
こういう「日常の合間にポッカリ在る、見過ごしがちな謎」
を突く話、やっぱり良いな…
275 名前: 今夜は ◆oJUBn2VTGE Mail: ウニ 投稿日: 2009/06/07(日) 01:15:17 ID: PyPRRLYk0
終わり
「今夜は、終わり」だから、もしかして続きあるんジャマイカ?
294 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 02:20:26 ID:xaTEDuVv0
シミーズ物はシミーズスレに書けって散々言ってんだろ
死ねよ糞野郎
このままここでラノベ書き続ける気なのか…勘弁してくれ…
連投スマソ
>>231をもう一度読んだら違うね。
>ブームという言葉に乗せられて
この部分見落としてたわ。
>>296 北は簡単には入国できないし、ブームとかの煽りもなかったよね
しかしながらかの半島は、1000年以上に渡り支那の過剰な朝貢搾取があり
物理的にも精神的にも飢え続けている民の住む地であることは確か
つことで、南朝鮮でガチ
299 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 05:27:02 ID:XX8jXOW40
おおお・・・・
ウニさんなのまじで('A`)待ってたのよずっと(´・ω・`)
師匠シリーズ今日初めて読んだ。
おもしろかったです。
>>247 すげえ、本物だ…
怪物とか書いてるウニさんとは違うでしょ?
こちらが本物のウニさんの気がす。
久々に読みやすい師匠を読ませて頂き多謝(-人-)
302 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 07:52:52 ID:EnoiwSiN0
師匠だか何だか知らんがよそでやってくれ。
お願いだから。
303 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 08:07:18 ID:G7cdqd+8O
師匠は行方不明のままなの?
304 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 08:10:12 ID:KMAIbs/2O
おぉ…師匠の事を昨日知ったばっかで生ウニに…。乙。
な、生うに様だと!?まじでか!?
おれっち感動!やべぇテンション上がりまくり!ヒャッホイ!
面白かった。乙。
307 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 08:48:42 ID:C7GssSkyO
やっぱりウニ、時間がたっても腐らないな
はいはい、新参者が通りますよw
師匠シリーズ面白いね
通勤中、読ませてもらってますよ
今回、生原稿読んでるようで感動しちゃった
こいつの文章、作家気取りでムカつくな
ワザとらしいしな
という俺も全部読んで知ってるけどな
ちょっと質問なんだが、このスレで自分でうpした話を少し訂正して
出版社に持ち込むというのは犯罪にならないのか?
>>294 ただの荒らしだとは思ってますが
シミーズ物なるジャンルについて詳しく説明をお願いします
婦人用肌着がどうオカルトに絡むんですか
熟女がエロスな感じなんでしょうか
私を覚醒させた責任をとって
早く該当スレへ誘導してください
>>293 IDのシステム変わって最近は相当確率少ないって聞いた
なんかNWぽい自爆
シミーズ…久しぶりに聞いた
怖い話マダー?
316 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 13:05:58 ID:2uT7jWr80
屁が火薬みたいな匂いしてる。
音を伴う場合もあるが、それでも臭さは今までにないクラス。
特に変わった物を食べてはいない。
どうしちまったんだろうか。
NW…久しぶりに聞いたな
そういわれるとそう見えるから困る
320 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 14:27:03 ID:J2I6ebZI0
ウニって本物か?
さすがにうまいな
洒落怖まとめサイトおすすめ話を一気に読破した強者いる?
途中で身体が全力で や め ろ と反応したので、リタイアしました…
それ読むのがめんどくさいからじゃねえの
そうそう霊感のある奴なんていないっちゅー話だよ。
>>321 俺なんて一年以上たってるのに読み終わらないよ
>>321 単なる肉体的・精神的な疲労だろ。
あの量一気読みは重労働だって。
326 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 15:10:32 ID:gzIK12pw0
危険な好奇心は最初むちゃくちゃ引き込まれるが、
どんどんだるくなるw
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) <
>>164続編まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
ウニ乙
師匠が気付いてからの展開に緊張感ありました
盛 り
上
が
っ
て
き
ま
す
た
331 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 16:59:20 ID:UYG03UYQ0
そうか?
332 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:03:59 ID:HsrOTNIE0
空気読めてないけど投下
今から書くのはうそ臭いけど事実
まぁ信じる信じないは別にしてとにかく聞いて欲しい
うちは本家と分家に分かれてるのよ
家は本家なんだけど何か聞いた話だと清和源氏の血を引く由緒正しい家計なんだって
だからかは分からないけど日本の至る所に分家があってね
今からちょうど一週間前に分家の中でも古株の爺さんが危篤だって言うんで爺さんの家に俺とお袋と姉貴で行ったんだけどさ
何しろ関東から九州の方までの大移動だったから俺らがついた頃にはもう息を引き取る寸前だったのよ
最後に部屋に入ったの俺なんだけどさ俺を見るなり凄い剣幕で叫だんだよね
「何故ここにこいつを連れてきた!!」
「『呪われた子』を何故連れてきた」
って感じで
333 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:05:48 ID:HsrOTNIE0
俺さ凄い目つき悪いのよ
アニメでとらドラ!ってあったじゃない?
それに出てくる竜児ってキャラいるじゃん?
あんな感じ
更に名前も同じだからよくイジられるのよ
その上身長2m5cmって言うとんでもない身長だからさ
そのせいで一時期化け物っつっていじめられてた事があったんだよね
始めは見た目の事言ってんだなって思ったんだけどさ
『呪われた子』って言った時の姉貴たちの顔がさ
何か尋常じゃないんだよね
それで気になって後日姉貴を問いただしてみたんだけどさ
少し戸惑いながらもおしえてくれたよ
以下姉貴からきいた話のまとめ
なんの因果か昔から百年かそこらの周期でうちの家系の中に必ず三白眼の子が産まれてくるらしい
両親や祖父母がそうじゃなくてもな
そうやって産まれてきた子を先祖は『呪いの子』と呼んだそうだ
wktk
335 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:06:52 ID:HsrOTNIE0
『呪われた子』はそれはもう酷な扱いを受けたらしい
血筋を残す事を認められず結婚する権利が無いのはもちろんの事
座敷牢のような場所で閉じ込められて一生を終えたり
昔なんかは激しい虐待の末に死んでしまったり産まれてまもなく殺されてしまったりもしたそうだ
そうやって血筋を残す事を許されなかった『呪われた子』は何故だか一定の周期で必ず産まれてきた
336 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:07:58 ID:HsrOTNIE0
『呪われた子』には必ず一つだけ目を除いた『異常な』特徴があったらしい
体が大きくて頑丈だったり
産まれてまもなく言葉をはなしたり
怪我の治る速度が異常に早かったり
とびぬけて腕っぷしが強かったり
中には霊感があったりするものもいたらしい
精神が『異常』なのもいたそうだ
異常性愛者や狂ってその家の家族を皆殺しにしたりした奴もいたらしい
それでも本家に『呪われた子』が産まれる事は無かったそうだ
しかし『呪われた子』は死ぬ間際に必ず本家への恨み辛みを残していった
それが言葉を喋る事の無い赤子でもな
337 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:08:45 ID:HsrOTNIE0
連中は次第に恐れるようになった
本家に産まれてきてしまうのではないかってな
けれどそれは現実になった
俺が産まれてきてしまったからだ
俺が産まれたときはそれはもう大騒ぎだったそうだ
泣き叫ぶ人や恐れ戦く人
俺を殺せという人までいたそうだ
それでも俺の両親は俺を育てる事にした
しえん
339 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:09:41 ID:HsrOTNIE0
けれどすぐに異変が起きたそうだ
俺が産まれて一週間もたたない家に俺は一言、赤ん坊の声とは思えない低い声で一言だけ喋ったそうだ
我 ガ 念 願 成 就 セ リ
ってな
流石に母親もビビったらしい
けれど異変はこれだけじゃなかった
340 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:10:24 ID:HsrOTNIE0
それを纏めるとこうなる
俺が二つのとき
俺は階段から転げ落ちたそうだ
けれど俺には痣一つすら出来なかったらしい
更に一ヵ月後
母親の服の裾を赤ん坊とは思えない力で引っ張った
たまらず母親はひっくりかえってしまったそうだ
俺が三つのとき
誰もいないところを見ながらうれしそうに俺は何かを喋っていたらしい
俺が八つのとき
俺が鋏でで誤ってつけてしまった切り傷がみるみるうちにふさがっていった
まるで逆再生のような勢いでな
俺が十三のとき
突然異常な速度で背が伸び始めた
何か気づかないか?
>>340 5だから、18、23、28、33、38、43、48、53、58
8、3、8、3、8、3、8、3、、、、
竜児キャラで2mあるなら、かっちょいいんじゃね?
素数ですね
竜児かっけーじゃん
345 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:20:30 ID:HsrOTNIE0
>>341 人は集団の中に異常を見つけるとそれを全力で排除しようとする
俺は『異常』だったんだろうよ
>>342 気づかないか?
今までの『呪われた子』の特徴が少しずつ現れてきてるんだよ
それと話したよな?
『狂って一家を皆殺しにした呪われた子もいた』
って
>>345 なるほど!
つまりおまいは『呪われた子』じゃないってことだネ!
348 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 17:27:15 ID:XEa7qM1O0
>>345 で、今おまいには親兄弟に対して、好ましくない衝動があると感じるの?
よくわかんないけどバトルものに発展するの?
ちょっとwktk
>>345 「我ガ念願」って言葉と併せて理解すると、要はキミがこれまで生まれてきた「呪われた子」の集合体的存在ってことかな
352 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 17:29:33 ID:p2kWBYS/O
じゃあ一族皆殺しとかしちゃうのかな
353 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:30:57 ID:HsrOTNIE0
なんとなくだが最後は俺が狂って家族を皆殺しにするんだろうな
それと『自ら命を絶った呪われた子』
もいたそうだ
『本家の人間を根絶やしにする』
これが『呪われた子』の復讐なんだろう
>>347 だって『呪われた子』の特徴って三白眼と『必ず一つの異常な特徴』じゃん?
幾つもの異常な特徴を持つ彼は『呪われた子』に非ず!
呪われた子の集合体なんて言ったら笑っちゃうよ
>>353 そういう子らが凶行に及んだ歳っていくつぐらいよ?
>>353 なるほど
> 一つだけ目を除いた『異常な』特徴があったらしい
> 体が大きくて頑丈 →竜児2歳
> 産まれてまもなく言葉をはなしたり →竜児生後一週間以内
> 怪我の治る速度が異常に早かったり →竜児8歳
> とびぬけて腕っぷしが強かったり →竜児2歳と1ヵ月後
> 中には霊感があったりするものもいたらしい →竜児3歳
あとは、
> 異常性愛者
> 狂ってその家の家族を皆殺し
> 自ら命を絶った
これら以外は、別段、悪いことでもないと思うけど
過去、一つだけだったのに、今までの異常な特徴が全て出てるのか
ただごとじゃないね
集合体というよりは、集大成。決着がつくのかもね
>>345 とりあえず本家に生まれて、しかもこの現代日本だぞ。今までの『呪われた子』の分も人生謳歌しろよ。
心配なら前世セラピーでも受けたらどうよ
>>351 別に悪気は無いw
>>353 あ、やっぱそういう解釈?w
そういう時は皆殺ししてから書き込みして欲しいんだよね。マジで
とりあえず差し障り無い範囲で個人情報キボンヌ
例えば本家の所在地なんかは都道府県レベルで言ってもいいでしょ?
皆殺し事件が起きたらチェックさせてもらうよw
>>353 ところで、お父さんの話が全く出てこないんだけど
こういうのって大概20歳までには…って感じだよね
>>353 本家を恨んでって、そりゃそんな扱いされた末死ねばそうなるわな。
マジンガーZと同じで神になるのも、悪魔になるのも結局お前次第だ。
そんな糞みたいなジンクスお前が覆してやれ!
>>354 我ガ念願成就セリっつってんだから集合体なんじゃねーの?
もしお前の言う通りだったとして考えてみても、
・俺は階段から転げ落ちたそうだ
けれど俺には痣一つすら出来なかったらしい
・母親の服の裾を赤ん坊とは思えない力で引っ張った
たまらず母親はひっくりかえってしまったそうだ
・誰もいないところを見ながらうれしそうに俺は何かを喋っていたらしい
・俺が鋏でで誤ってつけてしまった切り傷がみるみるうちにふさがっていった
まるで逆再生のような勢いでな
・突然異常な速度で背が伸び始めた
これはどう説明するんだよ。
そんだけ体格に恵まれて身体能力あるんなら
バスケットとかスポーツ頑張った方がいいよ
364 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:42:19 ID:HsrOTNIE0
>>355 成人してからだったり産まれてまもなくだったり
てんでばらばららしい
>>356 そうかもしれないな……
>>357 俺自身最近聞いた話だからな
急にそんな事言われても混乱してしまう
>>358 神奈川だ
皆殺しにした後は俺も自ら命を絶ってるだろうよ
>>359 一昨年事故でくたばった
>>360 いま19なんだが
昔、少年三白眼という漫画があって、主人公の少年は
『犬ッ鼻』という感情交信器みたいなのを発明して友達と友情を育んでいたような…
K-1いって初のヘビー級日本人王者になってくれ。
367 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:47:17 ID:HsrOTNIE0
それとなこの話を聞いた夜に夢を見たんだよ
>>362 おまいは我が誰を指すのか、念願がなんなのか承知して言ってるのかと小一時間(ry
本人が『俺は呪われた子のSYU−GOU−TAI−DA!』って逝ってるなら特にこちらから言う事はござぁません
>>364 皆殺しすることは吝かじゃないのかな?
竜児んちに怨みを抱く何か→「我」
呪われた子の能力→「我」の力の一部がそれぞれ発現
竜児の能力→「我」本人が憑いてるので全部乗せ
ID:j+QIjD0H0
何浮かれてんのか知らんが
色々台無しだからお前黙っとけ
371 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 17:55:53 ID:HsrOTNIE0
知らない奴ら
背の高い奴とかいたから多分『呪われた子』だろうな
そいつらがこの世のものとは思えない笑顔で笑ってる夢
『もうすぐだ』
って夢から覚める寸前に聞こえたんだ
とりあえず
もう少し調べてみようと思う
何故『呪われた子』が産まれるようになったのか
何があったかとか
あんま怖くなくてごめん
なんか分かったらまたレスするわ
>>371 成就したってのが、本家に産まれたことで満足なら
幸福な人生を送ればいーんでない?
今回、閉じ込められてないし、友達や彼女いるんだろ?
結婚すれば、過去とパターンが違う
母の愛情も強い
2chだってある
父はあの世から助けてくれないのかな
>>372 そーなのよねー
『我 ガ 念 願 成 就 セ リ』って言っちゃってんのよね
『 成 就 』 し ち ゃ っ て ん の よ ね
(ここで『 大 爆 笑 』したのは秘密だヨ)
『俺は呪われた子のSYU−GOU−TAI−DA!』って悦に逝って凶行に走るのを止めようとしたのに黙っとけって言われちゃったぜ('A`)
そりゃオカ板的には殺戮に走ってもらった方が面白いけどさぁ…悪かったね
階段から転げ落ちて痣一つできない→好条件が重なればあるかと。
母親の服を引っ張り転倒させる→二歳児でも意外と力が強いので油断していればある。
誰もいない場所を見て楽し気に話す→大人なら「見えている」のかもしれないが幼児にはよくある話。
とにかく、呪われた子は過去いたけど
今の竜児は、まだ違うだろ
何かやったなら呪われた子と言われるかもしんないけど
自分は呪われた子だって思うなよ
夢が気になるなら誰かに相談しよう
毎日、うまい飯を腹一杯食べろよ
>ID:j+QIjD0H0
おまいさんの親切はちょいと遠回りだw
つまり竜児はこれから「異常性癖」を暴走させて
2次元の嫁に夢中になるわけですな
ようこそ俺らの仲間へ!
>>白眼 ◆5VufNcZOO6
殺人予告で、ネット警察の京都府警と
神奈川県警に通報しますた!
俺「俺が生まれて一番最初に喋った言葉ってなに? やっぱママ?」
母「我ガ念願成就セリ」
俺「はい?」
母「我ガ念願成就セリ、生後一週間で」
俺「生まれて一週間で人生目標達成かよ俺……」
母「夢のある子に育って欲しかったんだけどねぇ」
俺「ちょ、俺にも夢あるから! 終わったことにしないでカーチャーン!」
こんな光景が目に浮かんで和んだのは俺だけか
>>379 なんてこった
俺も呪われた子だったのか
まあ、自分に酔ってるって感じはいがめないわな。
最近に話を聞いて、最後は俺が狂って家族を皆殺しにするんだろうななんて言っちゃってどうすんのw
オカ板的には面白い話だけどね。
384 :
三白眼 ◆5VufNcZOO6 :2009/06/07(日) 18:49:20 ID:HsrOTNIE0
落ち着けおまいらwwww
俺は犯罪予告した覚えは無いぞ
まぁ書いてすこしすっきりしたよ
みんなありがとう
ひとつ気になるのは『我 ガ 念 願 成 就 セ リ』が何故カタカナになっているのかという点である
386 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 18:57:59 ID:dbX1bwrFO
帰省するため車で山道を走っていたAさん。
もう日も沈み、周りは真っ暗だった。
夜の山道ってのは気味が悪いな…と思いつつ走っていると、林と道路の境に女がしゃがんでいる。
こんな時間になぜ…と不思議に思いつつ、車を停め
「どうしました?」
と声をかけた。しかし女は無反応。
気を悪くしたAさんは、もうシカトして行こうと思ったが
さすがに夜の山道に置いていくわけにもいかず
後部座席の扉を開け乗るように促した所、女は黙って乗り込んできた。
車を走らせ、山道を進む。間を持たせるため当たり障りのない会話をするが、女は無反応。
さすがに頭にきたAさんは車を停め、
「ねぇ君、どこまで行くつもりなの!?」
と少々苛立ちながら聞いた。
>>383 ×いがめない
○いなめない(否めない)
388 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 19:00:25 ID:dbX1bwrFO
すると女は林の中を指さした。
「じゃあ、ここで降りるんだね?さよなら!」
Aさんがそう言うと、女は礼も言わず車を降り、林の中に入っていった。
しばらくして冷静さを取り戻したAさんは、罪悪感に苛まれた。
ちょっと言い過ぎたかな…それに女の子1人で夜の山なんて危険だよな…。
Aさんは車を降り、女の後を追って林の中に入った。
389 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 19:01:13 ID:dbX1bwrFO
しばらくして、女の白いワンピースが遠くに見えた。
女は古びたボロ小屋の中に入っていった。
「あそこが彼女の家なのかな…?」
そう思いながら小屋の前まできたAさん。
新聞紙で目張りされた窓の隙間から、僅かに薄明かるい光がもれている。
「ここが家なら、もういいだろ…」
そう思いつつ、彼女のことが気になったAさんは
古いサッシ戸の鍵穴から部屋の中を覗いてみた。
だが、視界に広がるのは真っ赤な光。
「ん…何だ?赤い壁紙の部屋なのか?」
Aさんは再び鍵穴から覗いてみた。
やはり真っ赤な部屋しか見えない。
その赤をじっと見てると頭がクラクラして立ちくらみがした。
気味悪さに寒気がしたAさんは、急いで車に戻って先を急いだ。
しばらく走ると、休憩所を兼ねた駐車場があったので少し休むことにした。
390 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 19:01:43 ID:aMyRFMru0
自慢の「三白眼」だけうPして栗
ああ、すまん。いがめない(なぜか変換できない)と書くべきだったな。
……orz
392 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 19:02:02 ID:dbX1bwrFO
ぐったりしたAさんは仮眠を取った。
どのくらい寝ただろうか。
ドンドンドン!と運転席の窓を叩く音で目が覚めた。
すっかり夜も明け、周りは朝もやに包まれていた。
窓を叩いたのは、駐車場の管理者らしき初老の男だった。
「どうしました?」
初老の男は、疲れきった顔をしたAさんに尋ねてきた。
男はこれまでの経緯を話した。
すると初老の男の顔色が変わった。
「その子…白いワンピース着て髪が長かった?」
「ええ。そうです。ご存知なんですか?」
「ああ…あの子は可哀想な子でね…
小さい頃に難しい病気になって、家族であそこに越したみたいなんだけど
精神のほうがかなり…ね。だからあんな感じなんだよ。
両親が死んでもまだあそこに1人で暮らしてるんだ。
その病気のせいなのかな…あの子、目が真っ赤なんだよ。」
Aさんは震え上がった。
じゃあ…鍵穴から覗いたときに見た赤い色は…!?
何でこういうパターンていつも赤い目、なんだろう?
黄色だったら、カレーが喰いたくなるじゃないか
>>392 シチュエーションが違う似た話、まとめで見たばっかだわ。
三白眼の彼の話は、結局自分を主人公にしたただの創作だったの?
今まさに黒歴史を生成中なんです
>>399 「我ガ念願成就セリ」で脱力したのは俺だけじゃないだろう。
これからが洒落にならない黒歴史の始まりなのさ…
日 本 滅 ぺ プ シ !
三白眼の話はVIPPERの釣りかと思うくらいクオリティ高須クリニック
こんなのまともに相手しちゃ駄目だろ
Vipだったら全力で釣られてやったのに
つーかウニ来てたのか
相変わらず怖くないが、取捨選択するその姿勢は評価する
面白いとは思うけどな
なんつーか三白眼の野郎は特異点の少年だな。俺にはわかるぜ。
おまえらにわかりやすくいうと『邪気眼』持ちだよ。
20歳の誕生日に能力に目覚め、本当の使命を知ることになる。
「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」
そういうの、嫌いじゃないんだよなw
自分の生い立ちやら本家の歴史を調べて己が血族の秘密を暴き、
運命と宿命に立ち向かう一大スペクタクル巨編にして欲しいのも確かなんだが
ここでやると冷静につっこまれて挫折しかねんだろjk
ノッてくれる人もいるみたいだが
実況スレとかどうよ?
あそこの連中はノリもいい品
408 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 22:13:59 ID:5faV1cgq0
三白眼その後が激しく気になる
つかでも、そんな時代でもねーんだから
幸せに生きとくれ(´・ω・`)
>>408 ついさっきまで書き込みあったんだから、その後もなにもないだろまだw
確かに釣りスレで投下の間隔さえうまけりゃシリーズ化はしそう
>>180 亀だが、その代理店はJのつくところじゃなかろうか
412 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 23:31:20 ID:kRtf2AE80
もう10年程前の話
僕の学校の席からある病院が見えるんだ。
その病院を何気なしに見てると
こっちを見てるようで見てないような・・・・
とにかくその病院の窓に患者さんらしいオバちゃんがいるんだよ。
たまたま時計を見たから覚えてるんだが・・・いつも9時なんだ。
9時から10分丁度まで同じ場所にいるんだ。
忘れてる日もあるけど9時になると絶対いたんだ・・・いたはず。
だんだん気味が悪くなってきて向こうを見ないようにしてたんだ。
もう何ヶ月過ぎたか分からん位時間が過ぎて急にその患者さんが気になって
学校、わざと遅刻して9時にその病院に隠れて見にいったんだよ。
,' /
i .l
. | 、
、.\ ヽ
、 \ . ヽ ._
丶. ‐ _
` ‐ _ (^o^)(^o^)
(ー(,, O┬O
())'J_))
「我ガ念願成就セリ」
「ハジマル前からオワてたよ」
414 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 23:43:24 ID:kRtf2AE80
するとその3階の窓から9時になると顔を見せるハズ
なのに何故か出て来なかったんだ。
15分位僕は隠れて待ってたんだ。その時視線を感じて
一階の窓から顔が出る分だけ窓を開けてこっちを見てるんだよ。
その瞬間、人間じゃないのが感覚で分かったんだ。
もう何も言わずに逃げた。
その夜も夢に出て来た。次の日、学校に行くと先生に呼ばれて
写真見せられてビビったよ。
415 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/07(日) 23:56:25 ID:kRtf2AE80
卒業アルバム中の僕の顔、全てが消えてるんだ!!!
そして最後のページにこう書かれていた。
アギョウサンサギョウゴ
この言葉を口ずさんだ物の命・・・・・あと一週間
この呪いを説くにはこの言葉の意味をウヒャラレユユオヴォレレレ
ウソ
アギョウサンサギョウゴ・・・その単語20年ぶりに聞いたよ。
>>418 グリーンブルーの表紙の、学校の階段って本に出てくる妖怪の話であったよね
420 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 00:11:08 ID:uqkFXgMWO
呪いなんか解く必要なし
物だもんw
421 :
911:2009/06/08(月) 00:15:31 ID:AeKFwwoe0
切れそうだよ
422 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 00:18:11 ID:zoMgLimr0
>>421 痔なんだっけ?
繊維質たくさん摂った方がいいらしいよ
ミユキ カアイソウ カアイソウ
おっカアモカアイソウ お父もカアイソウ
コンナコとヲシタノハ トミダノ股割レ
トオモイマス
股ワレハ 富田デ生レテ 学こうヲデテ
シュンガノオモテノハンタイノ、パーラポウ
ニツトめた
イつノ日か世帯ヲ持チ、ナンネンカシテ
裏口ニ立ツヨウニナッタ
イまハー ケータショーノチカクデ
四ツアシヲアヤツツテイル
ツギニ
スズカケのケヲ蹴落シテ、荷の向側のトコロ
アヤメ一ッパイノ部ヤデ コーヒーヲ飲ミナ
ガラ、ユキチヲニギラセタ、ニギッタノハ
アサヤントオもう。
ヒル間カラ テルホニハイッテ 股を大きく
ワッテ 家ノ裏口ヲ忘レテ シガミツイタ。
モウ股割レハ人ヲコえて、一匹のメス
にナッテイタ。
感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動い
タ。ソレガ大きな事件トハシラズニ、又カム
チャッカノハクセツノ冷タサモシラズニ、ケッカハ
ミユキヲハッカンジゴクニオトシタノデアル
モウ春、三回迎エタコトニナル
サカイノ クスリヤの居たトコロデハナイカ
トオモウ
○ダッタン海キョウヲ、テフがコエタ、コンナ
平和希求トハチガウ
ミユキノハハガカ弱イハネヲバタバタ
ヒラヒラ サシテ ワガ子ヲサガシテ、広い
ダッタンノ海ヲワタッテイルノデアル
股割れは平気なそぶり
時ニハ駅のタテカンバンニ眼ヲナガス
コトモアル、一片の良心ガアル、罪悪ヲ
カンズルニヂカイナイ
ソレヲ忘レタイタメニ股を割ってクレル
オスヲ探しツヅケルマイニチ
股ワレワ ダレカ、ソレハ富田デ生レタ
コトハマチガイナイ
確証ヲ?ムマデ捜査機官に言フナ
キナガニ、トオマワシニカンサツスルコト
事件ガ大キイノデ、決シテ
イソグテバナイトオモウ。
○ヤツザキニモシテヤリタイ
股割レ。ダ。ミユキガカアイソウ
○我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ
コレガ人ダ コノトキガ女ノ一番
トホトイトキダ
気長に待つのが健康の秘訣さね
あるいはトンデモナイ体験して書く側に回るか
近藤昭二氏はこの手紙の送り主は「股割れ」本人であり、
アサヤンとは愛人関係で、彼に利用されてゆきちゃんを外国へ人身売買で売り飛ばして、
そのことで良心の呵責に苦み、自分を八つ裂きにしてやりたい思っているという内容だと推理している。
430 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 00:51:06 ID:NQefzxyz0
前にーちゃんが住んでた家は
ふつーにゆーれーが出てた。
おいらはそれまで全然ゆーれー見たことなかったんだけど、
その家に泊まった夜初めて見た。
もう二度と泊まらないと決めた。
ちなみににーちゃん(霊感なし)と元嫁(霊感微妙にあり)は
何度も見ててもう慣れてた。
いっこにーちゃんの体験談書いてもよいか?
ちょっと古い話思い出したから書いてみます。
高総体の打ち上げで21時頃まで大騒ぎした後、OB(大学生)の車でお墓に肝試しに行く事になりました。
私は断固拒否したんですが「女っ気がないと面白く無いだろ」と言う一言でお墓へ行く事に・・・
結局2台の車で男の人6人(OBの人含む)と女2人(私含む)と言う大人数になりました。
コンビニで飲み物や花火などを買出しして、車で30分ほど移動。
付いたのは山の中腹にある墓地でした。
人数が多い事もあり、周りに明かりも無く雨が上がったばかりの濡れた墓地と言う状況なのに、そんなに
怖くないなと思っていたのですが、車のエンジンを切ってワイワイ話しながら奥へと分け入り、ふと全員の
会話が同時に途切れた瞬間、うなじの毛をチクチクと刺激されるような嫌な感じに襲われました。
全員の動きが止まったので、みんな同じ感覚だったと思います。
そのまま誰も何も話す事も無く10秒ほど経った頃、何が気になったと言うわけでもなく、全員がほぼ同時に
同じ方向を見ました。
すみません、思ったより長くなりました・・・つづきます。
三白眼というより邪気眼に思える
434 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:01:41 ID:XXRjEoYpO
今、今起きたんだけど妹が友達が恐い写メ撮れたって言って来て画像を送って来ました。
そしたら明らかにお化けらしきものが写ってたらしくうちの母さんとリビングで騒いでいたから
俺も見せてもらうと見に行き見せてもらった瞬間に消していたテレビがいきなり付き砂嵐のザーって音が聞こえたんです。
こんな現象初めてでマジビックリしてます。こんな体験したことある人いますか?
そこには墓地の横に設置してある(?)ゴミ捨て場と言うかごみ焼き場のような場所があって、懐中電灯の
明かりの中に、お供え物や仏花、卒塔婆が捨てられていました。
そのごみの中に緑色の光の玉のようなものが浮かんでいました。
みんな何故か声も出さずにそれを見つめています。
私も声が出せず、怖いのに逃げ出す事も出来ずに、それを見ていることしか出来ませんでした。
急にOBの人が「・・・な・・・んだ?・・・あれ・・・」と途切れ途切れの声を出したとたん、その光の前に銀色の
人間の形をしたものが現れました。
足の部分はごみに埋まったようにハッキリとせず、頭の部分には鼻も口も髪の毛も無く、頭の大きさを
考えると異常に大きな真っ黒な空洞のような目が二つ見えました。
今思い出すと、幽霊なのか宇宙人なのか?と言った感じです。
そこで皆やっと動けるようになり、私も「きゃぁぁぁぁぁぁ※○■×!!!!!」と訳の分からない事を叫び
ながら車へと逃げました。
続きます。
>>434 夜中、ネットの怪談話をハシゴしてたら音楽かけてたコンポの電源がいきなり落ちた
後にも先にもその時だけ、飛び上がるほどビビッた
こーゆー話がらみで電気関係のトラブルは結構聞く
439 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:11:59 ID:NQefzxyz0
>>431では書いてみる
うちのにーちゃんの前の家のゆーれーの話。
たくさんあるけど、とりえず一個。
にーちゃんは当時ぬこ5匹くらい飼ってて、にゃーにゃー騒ぎまくって
超うるさかったらしい。
うちのにーちゃんはかなり短期で、丁度そん時もかなり
イライラしていたらしい。
騒ぎまくるぬこたちについにキレたにーちゃんは、ぬこたちにむかって
「っやかましぃんぢゃあぁぁぁごらぁぁぁぁぁ」と一喝。
その瞬間、耳元で
「ごめん・・・」と女の声。
姿は見えなかったららしいがビビりのにーちゃんはめっちゃ怖くなって、
嫁の帰りをガクブルで待ったらしい。
ちなみに嫁のほうは霊感が多少あるので姿も見える。
嫁がゆーには、「通りすがりかなんかの霊がびっくりしたんやろ。」て。
この家に関しては他にもたくさんある。
ただ、にーちゃん・・「猫がしゃべった」と思ったらしく、
マジでガクブルしてた。おいらはそれにウケタ。
怖くなくてスマソ('A`)
440 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:12:18 ID:XXRjEoYpO
>>437 そうなんですか。でも驚きました。普通テレビを付けたらプツッって音がしてから
音声とか流れるはずなのにその音すらなくいきなりザーって砂嵐になったので。
なんか不幸が起きなければいいんですが。
441 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:14:32 ID:p1hdVC/v0
この前、ギャルをナンパしてホテル行ったのよ。
トイレ行きたかったんだけど、ギャルもトイレ行きたいっつーから部屋に入って
ギャルを先にトイレ行かせて、次に俺が入ったんだが既に便座が上がってた状態だった。
にーちゃんの話と思ってたら、スポット訪問で
三白眼と来て、心霊写真でTVがいきなり切れて、童貞確定
スポ探検の続きに、霊と電気の関係
やっと、にーちゃん登場か
>>439 にーちゃん、いー!
ぬこがうるさい理由とか考えないとこもいー!
443 :
ロザリー ◆PiGJDrhfQc :2009/06/08(月) 01:16:04 ID:rNqn2pQIO
すみません、ここで逃げた私ともう1人の女の子、男の人3人の5人は無事に車にたどり着いて1台の
車に乗り込み逃げる事が出来ましたので、ここから先はコンビニに着いた後に後から戻って来たもう
1台の車に乗っていた3人から聞いた話です。
私たちが逃げた後、私たちより先に進んでいた男の人3人の目の前に、瞬きをしたわけでも無いのに
その幽霊が突然現れたそうです。
逃げようと走り始めていたので、2人は何とかよけましたがOBの人はそのまま幽霊にぶつかって
しまったそうです。
ぶつかった幽霊は水の塊のようにはじけて、地面に吸い込まれて行きました。
OBの人はずぶぬれになったまま地面に倒れこみ、上手くよけた2人はそのまま車に逃げ込みました。
私たちの車が遠ざかってゆくのを見て、2人は急いでエンジンをかけたもののOBの人が心配になり
意を決して戻ってみたそうですが、そこにOBの人の姿は無く、緑の光も幽霊も居ませんでした。
続きます。
三白眼=邪気眼
今書いてるラノベの設定すかw
446 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:24:08 ID:CjiBgtzqO
>>444 面白いんだけど、ルールにあるように
話が長くなるようならまとめてから投下してほしかった…
447 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:25:43 ID:ZrhjAFSVO
とりあえず
>>371はヨハネ・クラウザーU世が転生したV世ってことがわかった
いつかレインボーブリッジをレイプするに違いない。神奈川県民は夜道に気をつけろよ
車に戻ると、OBの人が乗っていて「おい、何してんだ?あっちはもう戻ったみたいだし帰ろうぜー」
と何事も無かったように話しかけてきました。
2人は「大丈夫だったんすか?!」「幽霊は!?」などと聞いたようですが、OBの人は「あー」とか
「うん」とか話をはぐらかすばかり。
やっぱり怖くて話をしたくないのかも知れないと思い、そのまま3人で帰ってきたそうです。
コンビニで合流した後は何となく白けてしまい、解散となりました。
その後OBの人に何か変な様子があったと言う話しも聞きませんし、その墓地に幽霊が出ると言う
話も聞きません。
ただ、そこからの帰り道。
皆気付いていたとは思うのですが、山道を帰ってくる時、行きには無かったはずの沢山の街灯が
道路脇に並んでいました。
終わりです。
449 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:29:51 ID:NQefzxyz0
>>442 さんくす(´・ω・`)
にーちゃん、ちょっと頭よわいwwwんで、ユカイなやつなんです。
工房のとき、語尾に「〜だにゃん」てつけるのがにーちゃんの中で
流行ってたらしく、玄関で誰かが帰宅したらしき音を聞き、
にーちゃんは「かあちゃんが帰ってきた」と思って玄関まで突っ走って、
「おかえりだにゃん!!!」て超笑顔で言ったら
近所のおじちゃんでした。
にいちゃんそっこー玄関から逃走、おいら爆笑。
怖い話じゃないけど。
ほかのにーちゃんの元家の話もあるので、アレやったらカキコっするっす
>>439 兄さんには悪いが笑っちまったw
ぬこに謝られたと思ったってかわいーなー
でも実際俺がその立場だったら間違いなくマジ泣き土下座モード
>>440 俺のは10年近く前の話だけどいたって健在
気になるようならお塩でお清めだ
女って語り下手だよね…
>>364 今も傷の治りは早いの?
力も強いの
だとしたら最強じゃね?
>>449 にーちゃん、ストレートすぎてさいこーw
もっと読みたいけど、もし反応が気になるようだったら
無理せんでな。なんだったら、他のスレもあるしさ
454 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:46:14 ID:NQefzxyz0
>>450 にーちゃんの嫁のほうは、ゆーれー見慣れててかなり強い。
(にーちゃんと対照的でウケるんだが)
嫁が家に一人で居る時、ふと気付くと男のゆーれーが立っていた。
嫁、まったく動じず(むしろなんか頭にきたらしく)
「あんた、何?」と威嚇。
ゆーれー「・・・来るのを待っている」
嫁「ここで待っててもこないよ。」
瞬間、霊はすっと消えたらしい。
その話を聞いたにーちゃん
「お・・・お前、二度とそんな話俺にすんなよ、今日おれぬこと寝る」
と一言。
我がにーちゃんながら頼りになりませんww
>>448 マジでびしょぬれとかなるんですね、ゆーれーなのに・・・
こえぇ・・・・
とぅっとぅっとぅーるとぅーるwwwwwwwwへそさがしてるwwwwww
とぅっとぅっとぅーるとぅーるwwwwwwwwへそwwwwwさがしているwwwww
とぅっとぅっとぅーるこーこwwwwwwwwwwせいかいwwwwwwwwwwwwwww
>>454 ちょ、まじサイコー!ww
> 嫁「ここで待っててもこないよ。」
> 「お・・・お前、二度とそんな話俺にすんなよ、今日おれぬこと寝る」
にーちゃんも、嫁さんも面白すぎる!
特に嫁さんの切り返し最強w
いやあ、笑い疲れてぐっすり眠れそう
457 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 01:59:00 ID:NQefzxyz0
>>449 ありがと(ノД`)
たしかに他の板のがいーかなーとかも思ったり。
でもこのスレけっこーファンやし・・。
まじありがとっす('A`)
>>450 いやおいらでも絶対土下座ですよ。
にーちゃんはびっくりするくらいいピュアwww
458 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 02:03:50 ID:NQefzxyz0
>>457 怖い話のはずなのになんかコントみたいになっちまってる
嫁、ゆーれー、にーちゃんw
ゆっくり眠ってください(´・ω・`)
おいらがその家で初ゆーれー体験したときはもうマジでガクブル
しまくりましたよ・・・
嫁つええ・・・
>>448 OBの妙な態度が結局なんだったのかはっきりしなかったり、
街灯の描写なんかも全然、意味が無かったりするんだけど
そのせいでリアリティがあるね。
おつかれさま。
>OBの妙な態度
幽霊に乗っ取られた?
>街灯の描写
それとも少し次元のズレた世界に飛ばされた?
(その世界ではとっくに街灯設置済みだった)
という風に感じた
461 :
ロザリー ◆PiGJDrhfQc :2009/06/08(月) 02:26:37 ID:rNqn2pQIO
JHFどうなったの?
>>460 そういう意味づけをすると、一気に陳腐な話になるね。
463 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 02:47:47 ID:NQefzxyz0
にーちゃんの話を書いたもんです。
補足。
にーちゃんの家の前には丘があるんだが、そこで首つり自殺した人がいる。
これマジで。
しかも2人。
だからか知らないけど、いろいろ心霊現象あった。
一応ね。
ちなみにそのうちの1人はにーちゃんの同級生。
>>77>>79>>83です。
まずはお詫びからさせて頂きます。
大変遅くなり申し訳ございませんでした。
どうにか書き終わりました。
どなたか、おっしゃっておりましたが、リアルにメモ帳に書いてました。
はい馬鹿でございます。
メモ帳パンパンでございます。
パソコンなんてそんな大層な物持ってないですorz
ですので当方携帯のみで書き込んでおります。
したがって、何分、書き込みが遅くなりますが、今日中にはやりきりますので、冷ややかな目で見守ってやって下さい。
>>79 ×モノケノカラ
〇もぬけの殻
このように、誤字、意味不明な文章が出てくる事が大いに予想されます。
この場合は、蔑んだ目で見守りつつ、こっそり教えて下さい。
あと死ぬ程どうでもいいことなのですが、ですます口調をなるべく減らしたいと思います。
長くなりましたが次のレスから始めたいと思います。
465 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 03:08:59 ID:3Wh9s9YGO
うわぁ追いついた
明日6時出勤なのに
死ぬほど怖いw
>>464 携帯なら、まずは新規メールか何かで文章作成して
全部書き終わったら、投稿できる分ずつコピペして投稿
これでテンプレにある「メモ帳に書いて〜」と同じ様にできるよ
この時は、オカルト的な物には結び付かず
店内の中で食べ物が腐っている
又は、私が無知なだけで、実はガス漏が起きてる
下手したら火災!?
等、色々考えた。
でもガス漏れや火災だったら警報なるよなと馬鹿なりに解釈し、次にどうしたら良いかと警備隊長の言葉を思い出してみた。
「小さな事でも気になったら報告」
これは明日でいいな。
「勝手な行動はとるな」
「仕事が増えるから、言われた以外の事はするな」
どれも今は必要ないな。
この隊長がまた厳しいお方で、まるで警備員を生き甲斐に生きてるような人だった。
前に1度巡回ルートをちょっと飛ばした所、次の日にこっぴどく叱られた。
どうやら毎日録画されているモニターを確認しているらしい
録画…何か気になる…
いや今はそれどころじゃない
隊長が言ってた言葉…
そうだ
「異常と思った場合はテナント内に入って確かめろ」
本来、マスターキーを持っている警備員でも、異常事、非常事以外は鍵を開け事は許されない。
ましてや中に入る事はクビ…
よし
まずは701から確認してみるか
やったー待ってました!!
え…終わり?
>>467 異常事態発生時の『細密巡回』は警備員の仕事の基本です
クビになったんですか
1度、共用廊下をでて701にテナントに向かう
やっぱり、ここには臭いがきていない
キーを差し込み701の扉を開ける
もちろん真っ暗だ
確かここは中華料理屋だったか、微かにニラっぽい匂いがする
懐中電灯で店内を照らしてみる
異常なさそうだ
あの異臭もここからしていない
よし、702に行ってみるかもちろん共用廊下を通る
もちろん臭い
702は確か鉄板焼きの店だったかな
扉を開ける
一瞬ドキッとした
店内が明るかったのだ
未消灯?
「どなたかいらっしゃいますか?」
声をかける
返事はない
物音もしない
どうやら、無人みたいなので、消し忘れと判断し、鍵を閉めた
結局、なにもわからないまま、また共用廊下に戻って来た
その時、懐中電灯を手を滑らして地面落としてしまった
やばい、壊れたか?と思い、しゃがんで拾おうとした時、おかしな事に気づいた
地面付近の方が異臭の濃度が薄い気がする
立ち上がると異臭が激しく感じる
どういう事だ?異臭というのは上にいくものなのか?空気より重い軽い?
馬鹿な私には解らない
いや
もしかして
異臭は上から発生してるのか?
手書きのメモを今せっせと携帯に打ち込んでるのか。
なんてこった。
次回はメールをメモ帳代わりによろしく頼む
連投支援はいらないっぽいかもだけど支援w
このスレの本怖話って実話はどれくらいなのかな?
どれも怖すぎて、「これがもし本当なら…」って夜眠れなかったりする…
実際今もキツイです。
>>472 消灯すべき部屋の消灯忘れは記録に残して消灯します
>>434 >>437 そういえば、似たような経験があるな。
二年ほど前、自殺したんだか何だったかで若くして亡くなった
ネットラジオやってた人の最後の放送と言うのを聞いてたら、
突然、PCの電源が落ちてびっくりしたっけ。
調子の良いPCで、それまでにもその後にもそんな現象は全くなかったんで
すこぶるびっくりした。
まぁ偶然なんだろうけど、タイミング良く起こることもあるよね。
ヤバイw寝不足で妙なテンションになってるってのもあるが、なんかワクワクして来たw
[NEXT]
次の投下まで
あと 10分
━━━━━━━━━━━━━━
中級 恐怖値 [459/1000]
━━━━━━━━━━━━━━
洒落怖帝国
スレ力:707
恐怖率:24%
状態:飢饉
総洒落怖:4825
スレ予算:180/500
総住人数:27
━━━━━━━━━━━━━━
>>476 知らんけどそういうマニュアルって日本全国一緒なわけ?
ちょっと臭いと思ったら異常事態発生で『細密巡回』なのか?
てっきり店内からと勝手に思っていたから、上からなんて想像もしなかった
上を懐中電灯で照らしながら見てみる
蛍光灯が3本、煙感知器、ガス感知器、スプリンクラ、排煙口…
ん?あれは確か…
そうだ、点検口だ
50cmぐらいの正方形
まじまじ見るのも初めてだ
指が1本通すぐらいの穴がある
そこから開けられるのか?
背伸びをしても届きそうもない
いや、届いたとしても開けたくない
この時なぜか無性に怖くなった
あの点検口の中には絶対オカルト要素が詰まっている
理由は?わからない
でも無性に怖い
とりあえず残りのルートを巡回し、センターに戻った
もちろん巡回中も怖かった
センターについても、1人でいることが怖かった
センターに置いてある脚立を見ながら、行くべきがどうか考えた
やめよう
とりあえずモニター監視で何か異変があれば…
成る程
さっき録画機能で気になっていた事が今解った
共用廊下の所だけ監視カメラがついてないんだ
今日はトイレすら行けなさそうだ
慣れない作業で疲れてしまいました。
少し休憩致します。
申し訳ございません。
>>480 本来は機械警備の機器が発報してってケースが圧倒的に多い
でも異臭とか異音がしても動かないなら警備員いらないでしょ?
ちょっと『細密巡回』でググってみてみ?
気のきいた会社ならきちんと研修でやるよ
あんま普通な人がやる仕事じゃないから聞いても覚えないかもな
あと施設の規模でも変わってきますね
>>483 なるほどね。で、
ID:YNneGqIBOが偽者警備員って疑ってるわけ?
>>484 いや鈍臭いから
ちょっとイラついてしまいました
ごめんなさい
たぶん普通な警備さんです
つまんなくなるから今回消えますね
お詫びにいつか自分の幽霊案件報告致します
>>482乙
悪かったね
以上
>>486
>>486 幽霊案件報告、待ってます。
ほんとの警備員なら期待できる。
別に怖くもないんだが不思議だった話。
うちの家では神様を祭ってあるんだが(別に神社とかではない)
そこはちょっとした神棚じゃなくて、8畳の部屋をでかでかと占領する祭壇?なんだ。
小振りな米俵を積んだり、縄張ったり、酒瓶が並んでいたり、
なぜかビールとかスナック菓子とか塩が袋ごと置いてあったりする。
なんでもどこかの神社から分けてもらった(神様分けてもらうってどーよ)格の高い神様らしく、
うちでは「ミヤウチ様」って呼んでる。
で、むかし小さかった頃、そのミヤウチ様に供えているお菓子を俺は食べちまったんだ。
子供のすることなんで、隠ぺい工作とか高度なことはできず、
お菓子の袋をテレビの後ろに隠していたらそっこーでばれた。
当然オヤジがブチ切れて、かなり長時間こっぴどく怒られた。
それで最後にミヤウチ様に謝ってこいということになり、俺は泣きながら離れに向かった。
ミヤウチ様が祭ってあるのは昔の母屋で、現在住んでいる住居と渡り廊下で繋がっている。
旧母屋は16畳の和室で、襖で8畳ずつに区切られるような作りになっている。
ミヤウチ様の祭壇があるのは、入って襖に仕切られた奥の8畳だ。
俺はミヤウチ様に謝ろうと、いつものように襖を開けた。すると、開けた先に何故かでっかいひげ面のおっさんの顔があった。
あまりのことに俺が固まっていると、そのおっさんはジッとおれの眼を見て、一言だけ「泣くな」って言った。
声は結構若い感じだったように思う。
まあ当然、俺はさらに泣いて両親のもとに逃げ帰った。
話を聞いたじーちゃんは「ミヤウチ様見たのか」と嬉しそうだったが、当時の俺はビビりまくってほとんどそこには近づかなくなった。
別に祟ったりしたわけではないので、いま思い出すと、怖がりすぎて悪いことをしたように思う。
落警備員 乙
寝てる間に投下されたか
待ちくたびれたぜ
ま、緊急じゃないみたいだし、ゆっくりやっとくれ
>>488 まるまる8畳に祭ってあるなんていいなあ
神社では拝殿、本殿とご神体は奥に祭られるけど
16畳を分けてるから同じなのかな
呼び方も何とかの神とかぎょうぎょうしくなくて
「様」っていうのがいいね
しかも優しいし
「泣くなっつっただろーが」とか言わないんだもんね
まとめて推敲するのは素人といえど常識なのに
>>488 お供え物のお菓子を盗られても怒らないどころか慰めてくれるミヤウチ様、テラカッコヨスw
本当は子供好きなのにまったく懐かれないミヤウチ様
子供を慰めようとしてさらに泣かせてしまいしょんぼりするミヤウチ様
あ、でもこれって "開けた先に何故かでっかいひげ面のおっさんの顔があった" わけだから
顔だけで現れたのか?
そりゃ泣くなと言っても無理だよw
子供好きのミヤウチ様、懐かれたかったらもうちょっと登場の仕方を考えないと
生憎、不器用でのぅ
498 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 11:16:27 ID:OIpZ536lO
ちょw
>>492 あたたかく見守ってやれよ。素人って言い方はないぞなら、あんたはなんの玄人だってことになるよ
初心者ってことでな
500 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 12:02:42 ID:S8ZRDa4tO
不眠症で悩むSさんは、すがる思いで
同じ不眠症で苦しむ人達が集うサイトにアクセスした。
そこにあった書き込み。
ここで買った安眠枕、とても良くて毎日ぐっすり眠れますよ!
http〜
Sさんがそのページに行くと、確かに安眠枕の通販サイトだった。
9800円という割高さに戸惑いながら、購入を決めた。
数日後、枕が届いた。
手触り感は悪くない。
その夜、さっそく試してみると、なるほど寝心地が良い。
まるで頭が羽毛に包まれているようだ。
数ヶ月ぶりの熟睡に気を良くしたSさんは、自分もサイトにお薦めの書き込みをした。
その枕を使って1ヵ月後。
枕に抜け毛が付くようになった。
「抜け毛なんて、もうそんな年かな」
そう思いつつ枕を眺めていると、どうもおかしい。
付着している髪の毛は、明らかに自分のより長かった。
「ん?」
何かに気が付いたSさんは、枕のチャックを開け絶叫した。
その中には、大量の長い髪の毛が詰め込まれていたのだ。
つまんねー
誰か…助けて下さい。
ゲームで、プレーする時に使っちゃいけない名前ってありましたよね??
なんとか…ユキコ みたいな。
どうやってぐぐっても出て来ないので、誰か教えてください(T_T)
携帯からごめんなさい。
気になりすぎて…
お願いします。
>>502 検索したら
ツナカユリコ
だそうです
高熱が出るとか?
落警備員乙です
みやうちさま「あぁ・・・なにがいけなかってんやろ・・・」
>>504 ちげーよw
んな陳腐な自演しないってwww
ついまたお節介で出てしまった
>>505 ミヤウチ様、乙
>>496に尽きるかと
大人が遭遇しても洒落にならない怖さです
次からは普通サイズの人間の姿で現れたら如何でしょうか?
>>488 さすが神様だな度量が大きい
おれなら往復ビンタ食らわすな
>>508 お前、みやうち様に往復ビンタくらわすとか…。
いくら器の大きいみやうち様でも叱られるだろ。
512 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 14:28:41 ID:5a4x7hfn0
ミヤウチ様・・・・
「泣くな。」
シブイwww
513 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 14:34:08 ID:IUy15nBiO
幽霊見たなんて信じてくれない方がいいよ
下手に信じられるとあとで恥ずかしくなる
>>あまりのことに俺が固まっていると、そのおっさんはジッとおれの眼を見て、一言だけ「泣くな」って言った。
>>声は結構若い感じだったように思う。
声:堀内賢優
516 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 14:46:04 ID:kYRr6zFSO
びえーんびえーん
ミヤウチ様の人気に嫉妬w
>>515 せっかくなんで軽いの投下
自分は落警備員がやってる施設警備(一号警備)もやりますが、交通誘導・雑踏(二号警備)を主としてやってました。
交通誘導はほとんど工事に絡む仕事で天気に左右されるわ、汚れるわで毎日がゲリラ戦状態で、中には荒っぽい隊員もいます。
現場もいろいろな地点を転々と移動してきます。
場合によっては周りに何も無い道路の住所だけ表記された物が携帯メールで届いて、そこに行けと言われます。
その日も日勤終えた後で終電移動で夜間工事の交通誘導の依頼が来ました。
隊員に欠員が出たようです。
ネカフェで仮眠取ったあと予定通り終電間際に移動して住宅街を歩いてました。
もう一角で集合地点だってところで公園がありました。
実はぼくけっこう霊感ある方なんですが、ちょうど公園を通りすぎたとき、なんかブランコがギーコギーコと誰もいないのに揺れてました。
いちいち反応してたら遅刻してしまうので、とりあえず現場に急ぎました。
んで現場着いたら顔馴染みの隊員がいたんで
「いまそこで誰もいないのにブランコ揺れてやんのw怪奇現象キタコレwwww」
この一言が大地雷でして
その日は現場から離れた所に工事車両を置いてかないとならなかったんですが、その車両を置いとくとこが周りが寺と墓だらけ、全く人通りが無い。
「お前夜勤前に怖い話すんな、責任とって墓で車両見張りね」
それで明け方までひとりぼっちで墓にいました。
結局はなんも起こりませんでしたが、交代要員も来ないし、つまんなくて死ぬかと思いますた。
おわり
519 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 15:11:55 ID:5a4x7hfn0
520 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 15:14:10 ID:Kv0ki2Xl0
NHKの発達障害のヤラセ町永俊雄とかいろんな人恐い
これは私ではなく昔していたバイト先(夜勤)の先輩たちの体験談なのですが、
仕事も終わりみんなで飲んで帰るかという話をしている最中、
A先輩は「折角夏だし肝試しでも行かね?」と言いました。
どうやら廃墟の病院を見つけたとかで、
オカルト好きのA先輩は一度行ってみたいと思っていたそうです。
みんな「面白そうじゃん。」ということで行くことに決まったようですが、
そのうちのB先輩はあまり行く気が無かったらしいです。
B先輩は霊感というものがあるらしく、
そのような場所に行くのは賛成ではなかったみたいです。
しかしみんな行く気満々なのに反対するのもあれなので
仕方なく付いていくことにしたそうです。
その後C先輩の車で山道を進んで廃墟病院に向かいました。
あたりは電気一つ無く真っ暗で(午前3時位らしいです)
林の中にポツンとその病院があったそうです。
門には大きな鎖が何十にも掛かっていたそうです。
でも塀が崩れかけている部分があり、
そこから中に進入することが出来たそうです。
B先輩は寒気がするというので車に残ることに。
その他の先輩たちは廃墟に侵入、中を探索しました。
しかしこれといった収穫も無く、
つまらなくなってきたので帰ることに。
最後に病院に残ってた手術道具と一緒に写真を数枚取って
廃墟をあとにしたそうです。
数日後、
「何も出ないし、行って損したわー。」
と私はA先輩から愚痴を聞かされ、
そりゃ出るとかそういうのってそんな簡単に体験出来るもんでもないしなぁ
とその時は思いました。
すると写真を現像したC先輩が不安そうな表情でやって来ました。
「おい、写真が何か変なんだよ。」
A先輩と私はその写真を見ました。
そこに写っていたのは、笑顔で手術道具を持つD先輩と
D先輩に覆いかぶさるような大きな白いもやだったのです。
誰か煙草でも吸ってたんじゃないの?という話になりましたが
誰も吸っていなかった模様。もちろん霧なども無かったそうです。
さらに廃墟全体を写メしたD先輩の携帯が壊れたらしいです。
これは大変(面白い意味で)だとなり、
その時一緒にその場にいた怖い話好きな後輩のE君が
「どうして僕も連れてってくれなかったんですかー!」
と言い、みんな止めたんですがA先輩とE君はその後また廃墟に向かったそうです。
その時は夕方らしかったんですが、
どう考えても前来た時より明るく見渡しがきくのに、
何度探してもその廃墟の病院が見つけられなかったそうです。
これはその後私がB先輩から聞いたことなんですが、
「あの時車から降りるとヤバイ気がした。
だって辺りは暗かったけど雲ひとつ無い綺麗な夜空だったのに
あの病院の周りだけ白いもやみたいなのが覆っていたんだ。」
私はその後そこのバイトを止めてしまったのですが、
今でもD先輩のことが気がかりです。
あの時見た写真は未だに忘れることが出来ません。。
俺は大塚明夫辺りが好みだ
なんか前誰かから「東京に住んでいたはずなのに、ある時気を失って目覚めたら一年後の大阪にいた。自分は精神病になっていて、一年分の記憶が飛んでしまったらしい」とかいう話を聞いた。
あれはなんだったのか……
三白眼読んでたら滅茶苦茶心臓痛くなってびびったwwwww
頼むから怖い話を書いてくれよ
エロイムエッサイム
エロイムエッサイム
サーボルンガボルンハガ
願いを叶えたまへ〜〜
いたずら小僧をちょっと叱るつもりでヒゲ面で待っていたところ、泣きながら
>>488が登場。
叱るかしばらく見ていたが結局「泣くな」と一言のミヤウチ様、かっこよすぎ。
自分の家にもお祀りしたいw
>>528 いやじゃボケ!!!
はよ死なんかい!!!
クズゴミニート死ね!!!
>>525 それに似たようなもの幾つか読んだことあるわ
記憶失うってのはあんな感じなのかね
>>531 何キレてんのよ?
>>528 怖い話あるけど長い
それは元気なときに
いま単発思い出し中
空からカエルが降ってくる映画見たことあるけど
あれって実話だったのかw
>>535 スティーブン・キングの人喰い蛙の奴?
あれ映画化されてるのかな。
538 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 20:24:29 ID:ExGSotnYi
マグノリアじゃないか?
539 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 20:29:40 ID:zoMgLimr0
キャベツざくぎりにしてゴマ油に塩コショウしたのにつけて食べてみ
めちゃくちゃうまいぞ
541 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 20:51:39 ID:dfOZjEnJ0
空からカエルが降るって、キリスト教では意味あるんだよね?
543 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 21:53:10 ID:ClX5xBwxO
石川県のオタマジャクシの件の真相を知ってるのは俺だけ…聞きたいか?
茨城県の一家残雑事件の真相を知ってるのは俺だけ…聞きたいか?
お願いされちゃ黙っちゃいられねえ
>>546 石川県はもともとオタマジャクシが落下する為に存在する土地らしいからな
幾つか不思議な体験をしたことがあるけど、
一つ。
俺ドライブが好きで、昼は混んでるのが嫌だから夜よく走るのね。
5年前くらい前の連休に名古屋の友達と遊んだ後、一人でドライブに出かけた。
三重の実家へ帰るつもりで、滋賀方面へ山を越えて遠回りしようと思って車を走らせた。
深夜2時頃、地元の人なら良く知ってるかもしれないけど、
北勢地域の大きな神社がある町あたりで眠くなったので、静かに寝れそうな場所を探してた。
神社を越えて暫らく走ると、田んぼ道に出て河原らしいところに出たんで、
そこで寝ることにした。
車のライトを消すと真っ暗で月明かりも無い。
目を閉じると微かに河の流れる音と蛙の鳴き声が聞こえる。
俺はそのままウトウトしだした。
どれくらいか経って、地に靴が刷れる音が複数聞こえてきた。
「地元の人が夜回りでもしてんのか...」最初はそう思ってウトウトしたままだったんだけど、
どう考えてもこの時間に田んぼばっかの河原に来るのはおかしい。
懐中電灯の灯りも見えない。どう考えても何か嫌な感じがしてきた。
551 :
550:2009/06/08(月) 22:19:45 ID:hFOQ5ims0
靴の音が近づいて来る...。
10人?それ以上?話し声は聞こえない。
そして案の定俺の車の横で音が止まった。
次の瞬間窓をバンバン叩かれる。もう凄い勢いで。何人が叩いてるのかわからないぐらい。
悪戯にしても度が過ぎている。
窓の方に目をやると真っ黒な人(昔話に出てきそうなのっぺりとした人影みたいなモノ)
が窓を叩いている。手とかは見えない。黒い何かが窓を叩いてる。囲まれてる。
怖いけど睡魔には勝てなかった。
バンバン叩かれる中、俺はウトウトしだした。
そしたら今度は揺する揺する。車を叩く+揺するの連続攻撃。
段々人数が増えてるような気がした。
怖い。怖いけど睡魔には勝てなかった。
叩き、揺すられながら就寝。
で、結局その日の昼頃目が覚めたんだが、河原で寝たはずが、
何故か「峠」。田んぼもないし河原もない。
ナビで場所を確認すると、寝たと思われる場所から数十キロ離れた峠道にいた。
車に傷も叩いたような跡もない。
最初から峠で寝たのか、河原から寝ながらにして自走したのか、狐に化かされたのか。
悪戯を無視して寝てしまった俺への腹いせに、車ごと移動させた気がしている。
それとも本当に邪魔だったから移動させたのか、不思議な経験だった。
552 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 22:21:37 ID:iTHsUkPN0
ここって他人はどうか知らないけど、
自分は相当怖かった思い出とかでもいいの?
スレタイ嫁やカス
554 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 22:23:34 ID:iTHsUkPN0
貴方もね。
書いてないからきいたんだよ。
555 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 22:24:55 ID:VrSBr60z0
適当に結婚したいなー。いつかは。
1944年に戦争が終わり、あと、30年ぐらいか。
生きるのは。
装てんされた拳銃が、自分に向けられた事のある奴ってどんだけいるんだろう。しかも国内で。
山で猟をしてる人の前に木の陰から出て行ったら、向けられたことならあるよ
すぐに上を向けてくれたが
あとフランスの某駅で銃を構えた警察だか兵隊だかに囲まれたことなら
大阪の梅田で深夜車に乗った男に呼び止められ
拳銃向けられて「車に乗れ」と言われたことあるよ。
本物だったのかどうかは知らんがw
>>551 実家に近づいたんなら、ガソリン代浮いたじゃんw
無視して眠るとこがいいね
563 :
488:2009/06/08(月) 23:48:05 ID:d0Md1CfE0
あまり怖い話ではなかったので、望外の反応があって嬉しかったり。
補足すると、ミヤウチ様には正式名称があるはずです。が、俺は忘れましたw
なんか難しい漢字が並んでいる感じの名前でした。
昔、一番詳しいであろうじーちゃんに来歴を聞いたのですが、
「貰ってきた。貰ってきた」としか言わないので(ジジイ…)、叔父さんに詳しい話を聞いた覚えがあります。
なんでも、曾々祖父がどこかの神社(天神系列?)の建て替えに多額のお金を出したらしく、
その折に、うちでも祭るようになったとか(さすが長男)。
曾祖母の葬式の時にそこの神主の方が来て、叔父はその時に話を聞いたそうです。
祭るにあたり、格式ばった儀式のようなものはしません。精々正月に餅を供えるぐらいです。
ですが毎食、膳は1つ多めに用意してお供えしています(カレーなどを祭壇の前に置くと素晴らしくシュールですが)
うちを継ぐのは従兄(32歳毒男)なのですが、すでに「俺はミヤウチ様の嫁になる」とか言ってます。
我が家でミヤウチ様を見たのは曾祖母(故人)と俺だけです。
曾祖母のほうは少し怖い話になります。
あとはじーちゃんが明け方に地鳴りのような足音を聞いたことがあるらしく、
以来、ミヤウチ様は夜中に散歩していると信じて疑いません。
そのため、家の門はいつも開けてあります。
あと少し前に、自分と同じサイズのスニーカーをお供えしてました(ほんと残念だ)
まあ、家族のだれもが認める我が家の家長みたいなもんなんで、これからも大事に祭っていきたいと思います。
564 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 23:52:37 ID:3Wh9s9YGO
>>563 >曾祖母のほうは少し怖い話になります。
⇒詳しく説明をおながい致します。
567 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 00:10:58 ID:oz9l5JKBO
警備員さん…
>>563 英霊を合祀するというのは聞いたことがありますが(靖国)
神様は分祀できるのですね
地鳴りのような足音を立てるミヤウチ様…
やはりサイズは大きいようですね
元は一体どれだけの大きさだったのか
ところでミヤウチ様はあまり姿を見せないようですが
貴重な体験をされた
>>563をいずれ跡継ぎに…という話はないのですか?
このまま従兄さんがミヤウチ様の嫁を続けたら、跡継ぎに困ると思うのですが
曾祖母さんの体験もぜひお願いします
>>563 ジッと眼を見て、一言「泣くな」
これだけで、ミヤウチ様のお人柄、と言うのは失礼ですね
神格?が伝わってきて、しびれましたw
敷地内に神様を祀れるなんて、そうそうあることではないですよね
スニーカーは気に入って、はくようになったのかな
>>568 分祀というか分社、分霊ってシステムはかなりポピュラー。
有名どころでは稲荷神社(伏見稲荷大社の分社)とか八幡神社
(宇佐神宮の分社)とかがあるな。
あと某STGで有名になった諏訪大社もあちこちに分社がある。
ちなみに靖国の分社は護国神社ね。
571 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 00:46:58 ID:1FNwllNr0
どこかの神社の勧請神だから“宮内”なのか
573 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 01:01:57 ID:Wb6EsQzx0
>>565同じく
>>549ありがとうございます。
でも、初ゆーれー体験は書くとまったく怖くないっていうか、
まぁよく聞く話なんで、あえて書かなかったです。
にーちゃんちで寝てて、寝苦しくて目ぇあけたら
目の前にオサーンが居た。てだけなんで
(いやおいらはめっちゃ怖かったですけどね)
にーちゃんのアホこわ体験、また機会があったら
うpしたいと思います
ちなみににーちゃんこないだ家んなかでキョンシーwやってて
ドアに激突しました。
574 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 01:05:32 ID:1FNwllNr0
男の癖に嫁ってどうよ
察してやれ
ミヤウチ様きになるでねーか
もう寝たか
今さ、自宅のマンションの寝室なんだけどさ…
向かい合わせでもう一室あるんだけどそこ引越したのになんでヒソヒソ話し声が聞こえて来るんだよ…
前の入居者はたった1ヶ月で退去してるし…
実は同じマンションに住んでたんだが、上の部屋から謎の水漏れの為に一時期的に空き部屋に越したんだけど…
怖いよ、何が合ったのか明日ソッコー調べる…
おい、おい呼び鈴がなった…勘弁してくれ('A`)
>>574 昔はね、男であっても神の供物になる事を“嫁ぐ”と言っていた事もあるのだよ
オレも“神子”にされそうになったからなんとなくわかる
今さっきまとめサイトの投票所で「半分死んでる」って話を開き、
「前に読んだ事があったかな」とスクロールしてると、いきなり自殺者が死の直前に撮った自分自身目の画像が
それ見た瞬間冷や汗が噴出して、悪寒が収まらないんだが・・・
>>577 vipにでも行った方がノッてくれる人いっぱいいるぞ
まあとりあえず、頑張れ
581 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 03:13:04 ID:NfQrE+B3O
>>577 もうすぐ夜明けだ
何とか生き延びてくれ
582 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 03:14:21 ID:HT+YV5WHO
>>577 大丈夫かい?
朝になったら不動産屋に確認するんだ!
とりあえず盛塩してみたら?
後はファブリーズあればいいんだが
ファブリーズって何かに効果あるの?
>>577 こんな時こそ必殺のエターナルフォースブリザードを使うんだ!
>>584 じゃあオレはザムディンを唱えよう
・・・今日も、この国は平和だな・・・寝るか
なんかあったらユートピアだろjk
アルティメット・ダークファイアー・スラッシュ!!!!
流れを変えろ!頼んだぞ!!
↓
589 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 05:07:24 ID:1FNwllNr0
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < バーカ! >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
ミヤウチ様「ないてる顔より わらった顔のほうが かわいいよ」
これでかなりイメチェン出来ると思う
593 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 06:38:31 ID:w8ay0b07O
初投下です。
十数年前の夏、小学6年生の頃
学校行事として某林間学校に2泊3日の宿泊をした時の話。
当時俺は林間学校へ行く前夜、夜の怪談話や肝試しでのネタを仕込む為
同じ小学校に通っていた兄にその某林間学校の怖い噂などを聞き出していた。
兄曰く、○○室の額縁の裏にお札が貼られるいるなど近くの森で首吊りがあっただの
思いのほか噂が多いことに驚きと好奇心でわくわくしてたのをよく覚えてる。
そして翌日、林間学校へ到着し早々、別館から布団運びや
各係りの仕事で以外と遊べる時間が少ないスケジュールにガッカリしてたところ
当時悪友(S君とします)だったS君がひょっこり現れ「ちょっと探検しない?」と、おいしいお誘い
S君の誘いにのって掃除当番のサボりをきめた俺たちは施設から少し外れた森へと入っていった。
後先を考えない子供の好奇心はどんどん歩いてゆき、やがて小さな沢に着いた。
「そうだカニ捕ってみんなを驚かそうぜ」S君はズボンの裾をまくり、そこらじゅうの石をひっくり返
し
カニ捕りに夢中になっていたので、便乗して俺も探し始めた。
594 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 06:42:07 ID:w8ay0b07O
続き
結果、カナリの沢ガニを見つけたがキープできるものを所持してなかったので
仕方なく俺がポケットに一匹持ち帰ることにした。
そしてS君はこれだけじゃ物足りなかったのか
もっと珍しい生き物に出会えるかもしれないと上流のほうへ上っていった。
この時点で俺はみんな今何してんだろう、長時間サボってたらマズイいんじゃ・・と急に不安になった
のもあり
この沢へ着いた時すぐ近くにあった桟橋(殆ど原型をとどめてないくらいコケや草に覆われた)で
待ってるとS君に伝えた。
そしてS君はどんどん上流の方へ進み、S君が見えなくなって数十分。
ちょっと様子を見に行こうと沢を上っていきS君を探すが見当たらない。
595 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 06:47:40 ID:w8ay0b07O
続き
少し不安になり声を出して呼んでみるが反応がない。
もしかしたらすれ違って桟橋にいるのかもと、沢を下ろうとした時
ガサガサと森の奥のほうから走ってくる人影があった。
すごい速さで向かってくるので何かと思ったが案の定S君だった。
なんだよ〜と安堵の胸を撫で下ろしたが、まるで俺のことなど見えてないかのように
走り去っていってしまった。
何故かものすごく不安になり俺も後を追うように走ったが
S君は学年でもかなり足の速いほうだったので
すぐに見失ってしまった。
しかしこんなところで一人で迷子になったら洒落にならないので
施設の方角であろう獣道を必死で走った。
そしてなんとか無事、林間学校へ着き案の定担任にこっぴどく叱られた。
担任から解放されたのが、丁度自由時間だったのでS君と合流しようと
S君がいる棟へ行ったがS君はいない、どこを探してもS君が見当たらない。
S君と同じクラスの生徒に尋ねると
「いないよ?」と一言。
まさか森で迷って・・と思い即座に先生のところへ行き捜索をお願いしたが
「ん?Sは今日来てないぞ。」と少々怪訝な顔で一言。
(・∀・)ワクテカ
597 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 06:55:26 ID:w8ay0b07O
続き
正直頭が真っ白になっていた。
どうやら今日は休んでるらしい、つまりこの林間学校には来ていないと
でも彼自身休むようなことは言ってなかった、第一今さっきまで・・
まさか自分は夢でもみてるのかと、そんなはずはないと俺はS君を探し続けた。
夕飯の時間になるまで探し続けたが結局見つからず。
あまりにも腑に落ちないので、その日は日が沈んでもできる限り探そうと決意した。
丁度その日の夜は肝試しのイベントがあったので好都合だとばかりに
肝試しルートを外れてS君捜索へと試みるが一人だと流石に怖かったので同じクラスのE君を道連れに
とりあえず俺は「面白いとこがあんだよ。」とE君を昼にいった沢へと同行してもらった。
お話の途中ですがミヤウチ様がランバ・ラルで脳内再生されました
>>592 私だったら喋り終わる前に即効逃げる。泣きながら。
600 :
488:2009/06/09(火) 07:16:55 ID:Zn6OgANq0
曾祖母の話がリクエストにあるので知っている限り書いてみます。
ちなみに曾祖母は俺が生まれた時には故人だったので、完全な又聞きになります。
聞く親戚によって要領を得ない部分があったりするので、
ちょっと大まかな話になるかもしれません。
あと、跡継ぎに関してですが、従兄が継ぐのは確定です。長男の長男ですから。
もし子供が出来なければ俺の子(いませんが)か、
それとも妹の子供(こちらもいません)が養子として?継ぐことにはなるかもしれません。
まあ、もともとその辺は肩書きだけで、だれも重要視してませんが。
べつに宮司の家系だったりしないので、ミヤウチ様を見たことはあまり関係ないかと。
付け足すと、俺には幽霊などを見る力はありません。
虫の知らせや金縛りすら経験したことは皆無です。
いわゆる心霊スポットに行っても、どーということは起こりませんでした。
ミヤウチ様を見たのが唯一の不思議体験ですね。
ミヤウチ様の顔についてはあまりにも大きな目の印象が強すぎて、全体像はぼんやりとしか覚えていません。
髪は生えていましたが、具体的な髪型まではわかりませんし(ロン毛ではない)、鼻などの形も曖昧です。
ただ、そこそこ長い髭は生えてました。口のイメージがないのはそのためかも。
パニック状態で長時間見たわけではなく、
しかも小さいころの記憶なので○○に似てるとすら言えなくて申し訳ないです。
では以下に曾祖母の話を書きます。
主観として書けないので、悪文だったならご容赦を。
601 :
488:2009/06/09(火) 07:21:55 ID:Zn6OgANq0
曾祖母は恋愛の末にうちの家に嫁いできました。
それは当時としては中々珍しかったらしく、また、我が家は地元では有名な家柄だったそうで、
誰もがうらやむような結婚だったとか。
家の人間も曾祖母の人柄が気に入り(とても穏やかな人だったらしい)、
大きな問題もなく輿入れとその後の結婚生活が続いたそうです。
しかし、結婚して1・2年ほどが経ったある日、曾祖母の様子がおかしくなりました。
暴れたり奇声を発するようなことはなかったのですが、
いきなり倒れるようになり、食事をしているのに体重が激減し、
夜な夜な外を徘徊して、しかも本人はそのことを覚えていなかったそうです。
さすがにこれは尋常じゃないということになり、
いわゆる霊能力者?に見てもらうことになりました。
ここから話が一貫しなくなるのですが、依頼した相手は、
・件の神社の神主さん(多分これが本命)
・曾々祖父の知り合いの拝み屋さん
・お寺の人(人ってなんなのだろうかwてきとーすぎる。ていうか、家は仏教関係ないし)
と安定しません。その診断結果も同じで、
・昔先祖が迷惑をかけた相手に憑かれた。
・犬神憑きの家に妬まれた。
・狐に憑かれた。
・山の神様に気に入られた。
とバラバラの状態です。
ただ、曾祖母の様子がおかしくなって、誰かに見てもらったのは本当だと思います。
ちなみに、俺の実家は日本有数の過疎県にあるんですが、犬神家系というのは結構あります。
一種の差別用語なのかもしれませんね。
602 :
488:2009/06/09(火) 07:23:37 ID:Zn6OgANq0
そんなわけでお祓いを受けたのですが、様子は一向によくなりません。
そこで藁にもすがる思いで、当時はまだ神棚に祭っていたミヤウチ様の部屋に、
曾祖母を寝かすようにしたそうです。
それから何日かした深夜、曾祖母は物凄い悪臭で深夜に目を覚ましたそうです。
いったい何事かと体を起こし、隣で寝ていた曾祖父を起こそうとしたのですが起きません。
どうしようかと考えていると、
中庭でなにかがうろついているのが見えたそうです(夏か何かで襖を開けていたのでしょう)
それは猿のような奴で時々四つん這いになりながら、
庭の中心にある岩の周りを歩いていたそうです。
鈍い曾祖母も今までの経緯もあってようやく状況が分かったらしく、
震えながら息を殺していました。
そいつはしばらく、同じようなリズムで一定方向に岩の周りを回っていたのですが、
突然岩の後ろに隠れたところから出てこなくなりました。
そして、少ししてから入ったほうから出て、つまり逆向きに歩き出すと、
まっすぐに曾祖母の方に歩いてきたそうです。
曾祖母は、必死に曾祖父を起こそうとしたそうですがやっぱり起きません。
そのうちにそいつは軒下近くまで近づいてきました。
もう駄目だと思ったとき、屋根の上?から大きな手が伸びてきて(物凄い毛むくじゃらだったらしい)
そいつをキュッと掴むと、あっという間に引っ込んでしまったそうです。
それっきりそいつは居なくなり、曾祖母は恐怖から気絶してしまいました。
次の日の朝に曾祖母の目が覚めると、かなり無茶な体勢で意識を失ったのにもかかわらず、
きちんと布団に入った状態になっており、代わりにミヤウチ様の神棚はむちゃくちゃになっていたそうです。
曾祖父と曾々祖父はミヤウチ様が守ってくれたんだと言い、それ以来、曾祖母の体調も元に戻りました。
それからミヤウチ様の祭壇は巨大なものに変わったそうです。
曾祖母は生前はよくこの話をしていたそうで、
「あの時、本当に○○(我が家)の人間として認めてもらったんだ」としきりに口にしてたとか。
以上です。
まあ、俺を怖がらせようと脚色されていた部分もあったと思うので、
出来るだけ聞いた話の中から共通する部分で組み立てました。
色々と凄いことになっている話もあるのですが、それは流石にウソでしょうw
604 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 08:02:38 ID:w8ay0b07O
続き
どうしてもS君が一人でいった場所が気になる。
E君を引き連れて桟橋を超えて上流のほうへ上る。
「ねえ、どこいくの?」とE君もかなり不安気味だったが、ここまで来て確かめない訳にはいかない。
沢から少し外れS君がでてきた森のほうへ向かう。
懐中電灯を念入りに照らすと巨木の脇に形の整った石が並んでいた。
よくよく見てみるとコケだらけ地蔵だ。しかも何体か首がなかった。
俺は気付いたら「うわあああああああああ」と悲鳴をあげてその場から一目散に逃げていた。
E君も俺の悲鳴に驚いて、2人でこけそうになりながらも昼間のように必死に森から退散した。
「一体何?」とE君、この機に今までの経緯をE君に伝えた。
「幻覚じゃないの?それとも本当にきてるんじゃない?」とE君
「幻覚じゃない!」と何故か熱くなって否定した俺
俺は後者だと不安ながらも思っていた。S君は内緒でここへ来ている。
地元からこの林間学校まで公共のバスが通っている。小学生でも運賃代さえもっていれば来れる所だ。
605 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 08:18:17 ID:w8ay0b07O
そうだよS君は皆を驚かそうと一人で来たんだ、それで一緒に沢へ行って・・・
なぜか俺はわけのわからない不安でつぶれてしまいそうだった。
俺たちは肝試しグループの皆と合流し
このあと夜のレクリレーションが別館のホールであるらしく俺以外全員行ってしまった。
俺はとても参加する気にはなれなくてそのまま自分の棟へ向かいつつ、E君にも悪いことをしたなぁとこの時
かなり後悔してた。
正直この時一人でいるのが怖かったがS君捜索の疲労でとにかく体を休めたかった。
そして棟に着きドアを開ける。「ん?これ違う棟かな。」
殆ど棟に落ち着く時間がなかった為か違う棟へきてしまったみたいだ。
「ここだよ。」S君がいたのだ。
腰が抜けるというのをこの時初めて知った。
驚きやら恐怖やらで声もでなかった。でも何故かすごく悲しい。
S君は何も言わず俺の横を通って去っていった。
後ろを振り返れなかった。何も考えられず靴に滴る水滴で自分が泣いていたことはわかっていた。
次の日の朝、雑に脱がれたズボンのポケットから半分顔をだす沢ガニが
この世界は苦しいとばかりに泡を吹いていた。
終わり
読んで下さった方ありがとうございました。
606 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 08:28:46 ID:ALoZKavV0
S君何でいたの?
607 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 08:40:33 ID:OsTNVYG9O
どこが死ぬ程洒落にならない話なの?S君が内緒で遊びに来ただけじゃん
最後の この世界は〜とか意味不明
あんたのこじつけ
608 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 08:41:37 ID:w8ay0b07O
寝坊したS君は学校へ向かう途中亡くなりました。
この日から三日後
帰ってすぐ親から聞かされました。
当たり前ながら先生は事が起きたその日にもうすでに知っていたそうです。
携帯から失礼しました。
610 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 08:43:36 ID:OsTNVYG9O
先にかいてよばか!ばか!
ごめん…ね…
>>45みたいな意見をよく聞くけど、寺ってお祓いとかやんの?神社ならわかるけど。
仏教でお祓いっておかしいんじゃないかと思うんだけど。
自分に酔ってるような話が多いな。
・(怖ければ、もしくは面白ければ)ジャンルや、事実の有無は問いません。
・(怖ければ、もしくは面白ければ)創作も歓迎です。
・要は最高にこわけりゃいいんです
とすべきだな
>>559 怖い順で言うと
3位、市街地訓練中に、エアガン持った奴に見つかる
2位、実射で射撃係やってるときに装弾不良が発生して、射手が安全装置をかけずに銃を肩から外す
1位、拳銃射撃で射手が反動に負けて思い切りのけぞり、後ろ(待機線って呼ぶけど)で待ってる隊員に銃口が向けられる
自衛隊であるケースだとこんな感じ。
つまらなくても怖ければいい
S君の話、そしてミヤウチ様の話、乙でした
S君の話に関しては、死んだS君がやって来た…というより
その森でS君の身に何かがあって、過去が変えられて死んだことになったような気もした
ほら、友達と肝試しに行ったら帰ってこなくなって、大人たちにそれを言うと
その子って誰?とかその子は引っ越したと言われる話を時々聞くじゃない
その系統っぼく感じた
>>611 仏教では霊の供養になるんじゃないのか?
密教系なら除霊とか浄霊とか
>>614 実際に扱ってる人間と、イメージだけの人間ではやはり怖さのレベルが違うな
現実的な面でw
3位は実際にBB弾飛んできたんだろうか……
>>444 この水の塊みたいな幽霊とか今までに見たこと無いパターンだな
何か興味ある
もしまだここ見てるなら場所教えて欲しい
621 :
ウズベキスタン戦の主審市ね ◆GmgU93SCyE :2009/06/09(火) 11:37:53 ID:AjmnRNV5O
去年の今頃
神奈川の海、三浦の観音崎で夜チヌ釣り(クロダイ釣り)してた
コマセ(撒き餌)投げて5秒後「死ね」と聞こえた
ソッコー車に戻ろうとして車の近くに戻ったとき、暗い俺の車の車内にオッサンがいた
俺と車の距離約50m…闇夜の中、50m先から車内の様子が分かるなんて有り得ない、でも何故か分かった
まず人間じゃない
「ウォーワァー!」と叫びながら民家に逃げ込みましたwww
叫ばないとあの「死ね」の声が聞こえる気がしたからねwww
民家で警察呼んで貰った
警察も「幽霊出る」って言ってたよwww
民家で塩貰って車内に撒いて、警官一人助手席に乗って貰って帰った
もう二度と行かない
なんていうか
>>560がこのスレで一番洒落にならない怖い話なのは確定的に明らか。
その後どうなったんだ?
>>621 それは怖い体験だったな
しかし絶叫しながら飛び込まれた民家も怖かっただろう
警察も怖くなかったのかな?
>>621 メ欄同意w
一人のときそんなんなったら死ぬほど怖いなー
おまわりさん優しくてよかたね
落警備員まだでつか?
今から10年以上前に、先輩から半年間預かっていたバイクで、
夜のドライブへ出かけたときの恐怖体験を書かせて頂こうと思う。
少し長文になってしまったので何度かに分けて投稿します。
千葉市から出発して勝浦市へ着いたのは、深夜2時を少し回った頃だった。
行きは車通りの多い幹線道路を使って行ったので、
同じ方面へ行く車や、対向車とも頻繁にすれ違っていたのだが、
帰りは敢えて車通りの少ない山道を選んで帰ることにした。
勝浦から鴨川方面へ抜ける国道をのんびり走り、
天津小湊の辺りから県道81号線へ入る。
この道はすべてが舗装されているのだが、
ちょっとした山道や林道のような細い道を抜けていくので、
バイクで走るのはとても楽しいのだ。
それまで昼間の明るい時間帯には何度も利用していたお気に入りのコースだった。
今では幅の広い立派なトンネルが出来たらしいのだが、
俺が利用していた当時は文字通り手堀り風の狭いトンネルしかなく、
深夜にそこを通るのはもの凄く恐ろしかった。
ちょっと大きな車なら天井や側面をこすってしまいそうなイメージの
非常に狭いそのトンネルは照明も十分ではなく、
例え事故を起こしても翌朝まで誰も気が付いてはくれないような場所にあるのだ。
それまで俺は幽霊のようなものを一度も見たことがなかったし、
また成人するまでに見たことがなければ、
その後見ることもないと言うような話も聞いていたので、
心霊的な意味での夜道の恐怖というものを微塵も感じてはいなかったのだが、
あそこのトンネルなら出てもおかしくはないかもしれないと考えていた。
だから、その場所を平然と抜けられるかどうかだけを気にかけていたと思う。
そんな矢先のことだった。
トンネルまではほど遠い、グネグネ曲がりくねった狭い道を通り抜け、
土砂崩れを修復しているような極端に狭められた道を越えた先に、
30m程の直線が現れた。
ハイビームにしたヘッドライトが突き当たりに橋の欄干を照らし出す。
この橋を見た瞬間、何か強烈に嫌な予感が襲ってきたのだ。
パニックブレーキのような強烈な急ブレーキを無意識のうちにかけていた。
路面がやや濡れていたので後輪がスライドしながらも、バイクは最短距離で停止した。
ヘッドライトの照度がやや落ち、アイドリングのリズムに合わせて明暗を繰り返す。
その先にぼんやりと浮かび上がる道は、橋の直前でグイッと右に折れているため、
自分の位置からは橋を横から見るような形になっている。
その橋は右奥のほうへ延び、林の陰になっているのでほんの一部しか見ることができない。
照度が落ちたとは言え、ヘッドライトが照らし出す範囲は、
まるでフラッシュを焚いたかのような明るさに満ちている。
反面その範囲の外は漆黒の闇に包まれていて、
生きた人間の進入を拒むかのような暗黒の世界が広がっていた。
この橋の直前までは薄暗い街灯が適度な間隔で配置されていたのだが、
なぜかこの橋の部分は街灯の明かりがまるで見えない。
街灯が球切れしているのだろうか?
立ち止まって嫌な予感の原因を探ってみたのだが、
街灯の明かりが見えない以外には特に不自然な部分があるわけでもなかった。
気を取り直してギアを1足に入れ、クラッチをつなぐ。
ソロソロと走り始めると、やはり圧倒的な拒絶感が生じて前に進めない。
もう一度停車してみたものの、相変わらず見える範囲には何も無い。
ふと腕時計に目を落とすと深夜2時30分を越えた辺りになっている。
Uターンして元来た道を帰ることも考えたのだが、
下り坂であると同時に道がかなり細いため、
バイクといえども何度か切り返さなければUターン出来そうにない。
何より、そんなところでモタモタするのは何となく嫌な気がしたのだ。
今では体が全力でこの場を離れたいと悲鳴を上げているように感じられた。
本能的な嫌悪感を無視して再度ギアを入れ、一気に突き進む。
橋に近づくにつれ、その全体像が明らかになってくる。
しかし何もおかしな物は見えなかった。
拍子抜けして一気に橋を渡り、渡りきったところで一端停車して振り返る。
やはり何もない。
しばらくその場にとどまって様子を見ていたのだが、
それまでに感じていた胸騒ぎは一体何だったのだろうと安堵しながら前へ向き直り、
もう一度バックミラーで真っ暗な後方を確認していると、
突然自分の正面の方で何か白い物がスッと動くのに気が付いた。
ゾクリとしながら慌ててそちらを見ようとした瞬間、エンジンがストール。
ヘッドライトが正面の白い何かを捉えたまま急速に消えていく。
俺はあまりの出来事に恐怖の叫び声を上げながらパニックに陥った。
他のバイクはわからないが、俺が借りていたバイクはエンジンが停止すると
引きずられてヘッドライトが消灯する仕組みになっていたので、
完全な闇に包まれたのだ。
手探りでキックスターターのペダルを捜し当て、狂ったようにエンジンをかける。
一回、二回、三回…。
ドルルンという虚しい音だけが周囲に響き、一向にエンジンのかかる気配が無い。
しかしキックと同時に一瞬ヘッドライトが薄暗く点灯し、
その先に何か白い服を着た人の輪郭がぼんやりと見えている。
5〜6m程度先だろうか。
白っぽいワンピースのような服を着た、髪の長い女性の後ろ姿であることがわかった。
それを正面に見据えつつ『何でかからないんだよ〜!』と心の中で叫びながら、
少しアクセルを開けて、もう一度強くキックする。
今度はエンジンがかかったのだが、しっかり点灯したヘッドライトが照らし出したのは、
何もない空間だった。
あれほどはっきりと存在感のあった白い後ろ姿が、いつの間にか忽然と姿を消していたのだ。
その場所へは絶対に近づきたくない、だけどここでUターンするのも怖い。
真っ暗闇の後ろを振り返ることも出来そうにない。
その場から全く動くことが出来ず、今見た白い陰を必死に分析しようとした。
あれがもし仮に、本当に人間だったとしても、
こんな暗い場所で周囲には何もない林道のような寂しい道の、
しかも深夜の2時半に、女性が一人で歩いていることはあり得るだろうか?
明かりも持たずに一人でいることなど、どう考えても絶対にあり得そうにない。
しかも、こちらに背を向けて道の端にじっと立っていることなど、
決して生きている人間のなせる事とは思えなかった。
その上、道の両端は深い森のようになっていて、
そこに入り込んだとしてもこれほどの一瞬で姿を見失うことはなさそうだ。
ブルブル震えながら進むことも戻ることも出来ずにその場で立ち往生していると、
今度は突然、耳元から「一緒に探して…。どうしても見つからないの…。」という
虚ろな女性の声がはっきりと聞こえてきた。
その後も何か聞こえたような気がしたが、もはや、じっとしてはいなかった。
グリーンシグナルが点灯したレーシングライダーのように、
もの凄いスタートダッシュでその場を離れ、後ろを振り返ることなく逃げ出した。
その後は特に何もなく無事帰宅でき、特に体調にも変化はなかったものの、
あのとき耳元で聞こえた言葉が何を意味していたのかは結局わからなかった。
その当時ネットで調べた限りでは、
あの橋の周辺で何か事件や事故のようなものは見あたらなかったのだが、
一体過去に何かあったのだろうか?
彼女は今でも深夜独りぼっちで見つからない何かを探しているのかもしれない。
631 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 12:29:31 ID:oydEz4eh0
ミヤウチ様とS君と最後の釣りの話、すべて面白かったです。乙でした。
かなり昔にワイドショーのコーナーで「あなたの知らない世界」ってのが
あって、主に心霊体験を再現VTRで紹介するんだけど、そのコーナーの
解説者がこんなこと言ってた。「心霊体験する人はよく時間や空間が前後して
物語が進むことがある。他人から見ると矛盾しているように思えるが体験して
いる本人にはそうは感じない」と。S君の話の人と釣りの話の人はそれに
該当するんじゃないのかな?二人の話読んで新倉いわお(解説者)の話を
思い出した。
預かり物で遠出すんなよ
633 :
626:2009/06/09(火) 12:39:07 ID:8/xgvKzj0
>>632 バイクの持ち主の先輩がもう一つ持ってたバイクで事故って怪我してたので、
その間乗らないと痛むから時々長距離乗ってって頼まれてたんでつ。
乗り物は定期的に乗ってやんないとダメなんだお!
635 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 12:43:10 ID:oydEz4eh0
バイクの人も乙です。夜中にそんな目に会ったらそりゃ怖いよね。
まあ事故もなく無事でなによりでした。千葉って結構心霊スポット
多いよね。俺も千葉県人だけど、おじゃが池とか木更津の先の国道
のいわくつきのトンネルとか行ったけど特になにも起こらなかったw
でもあのトンネルは不思議だったな。わずか100mくらいしかない
長さで見通しのいいトンネルなのに入り口にでかでかと電光掲示板
のトンネル情報作るなんて・・・そのトンネルの上って昔からある
お墓だったって噂だけど、どうなんだろう。
>>634 そう、そこが車やバイクは女と同じと言われる所以だな
晴れてる日の夜なのに雨音(というか、水滴がポトッポトッと落ちる音)を聞いたり、階段なんかない平屋に住んでいたのに、階段の登り降りの音が聞こえたりと、子供の時はありました。でも、おじいちゃんが亡くなってからピタリとそれもなくなりました。
それ以来、怖いジャンル(映画や恐怖スポットなど)には絶対近づかないようにしていたのですが、最近携帯で「怖い話」を探して読むのが、やめられません。
こんな行為は、しちゅいけないとわかってるのに。
今のところ、別に何も起こりません。
ただ、夜中に鳥の声が増えた気がします。
あとここ何日、寝たきりみたいに睡眠時間が増えてます。
疲れは取れません。
>>621 お前・・・・・帰り道おまわりさんを一人で返したのか・・・・w
640 :
638:2009/06/09(火) 13:03:07 ID:knR94YCFO
ごめんなさい。テンプレきちんと読んだつもりが
ほんのり怖い話スレに書くレベルの話でしたね。
641 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 13:07:11 ID:lb+blPa60
>>556 死んだうちの祖父ちゃんが、終戦後の闇市で三国人にピストル突きつけられたって言ってた。
「あ〜んな小っちゃな弾当たっても死なへんよ。なんせ祖父ちゃん戦地で大砲撃っとったからなあ」
とか意味のわからん話してたけどね。
コエーーーーーーー((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
その女性の探し物に付き合ってたら、一体どうなったんだろう・・・
>>556 前居た会社の先輩が元重機リースの会社の人で、ヤクザ屋さん相手の商売だからよくポン刀とかトカレフ付き付けられたって言ってたよ。
「あんなん実際撃たんで〜w」とか言ってた。慣れとは恐ろしい。
あと会社の電ノコが盗まれ、殺人事件に使われたかもと言ってたw
それぞれの会社で所属を示す色があって、ニュースで発見された凶器見て社長に電話したら「そういえば盗まれた」と。渡したんじゃなかろうかと疑ってたけどw
ある日解体現場のブルーシートをバッと開けたらおじいちゃんが死んでたという事件があり、その日からちっちゃい事故が相次いだ事もあって嫌になって辞めたとか。
「幽霊とかあるんだよな〜あーこわ」とか宣ってたがやーさんは大丈夫なのかいw
>>619 最近は、自衛隊も米軍に倣って銃口管理がうるさくなってるよ。
まあ、元々「実弾を撃たない」って前提だったから、異様に緩かったって側面もあるけどさ。
因みに、最近の自衛隊ではBB弾を使った戦闘訓練もあるらしく(89式の電動ガンはその為に開発されたって噂もある)
当然戦闘訓練中に敵から銃口を向けられたら、撃たれる事を覚悟しなきゃならなくなる。
情報伝達が上手く行ってないと味方を撃ってしまうこともザラにあるんだそうな。
俺も大学の頃下宿先の大家のオッサンが元ヤクザで日本刀振り回したりしてたなあ。懐かしい。
ちょっと前にあった死体遺棄事件(ニュースにもなったかも)の被害者、
事件の5日前にうちの親の会社に面接来てたらしい(K札から電話あった)。
面接ん時に親父の容姿に難癖つけてたそうな(汚いとか言ったらしい)。
で、まあ当然落としたんだけど。
松崎しげるとフィリピン人(現地で指名手配犯に間違われた)合体させた顔の
どこが汚いというのかと。あれか。黒いからか。
王貞治だって日本刀振り回してたくらいだからな
昔は大丈夫だったんだろ
>>647 ふと、榎本喜八が猟銃持って立てこもったって話を思い出した。
ミヤウチさまええのう
俺のイメージは暴れん坊天狗
そして三白眼ふいた
続報期待wwwwwwwwwww
653 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 15:29:35 ID:/rPgvgWV0
実体験を二つほど。
半年くらい前。朝起きたら部屋の中央にあるコタツ机を中心に水浸しになってた。
水浸しといっても散乱していた書類等が水を吸収していたので、そこまで広がってはいなかったが。
しかし、書類の束は上から下までびしょぬれ。
前日に酒を飲んではいたものの、酔うほどは飲んじゃいない。(ビール1、2缶くらい)
最初はうちのぬこの粗相かと思ったが、普段は入られないように寝室にドアを閉めていたし、水は無色・無臭であったので、疑いは晴れた。
無論、俺のパンツもぬれちゃいなかった。
その日は雨も降っていなかったし、周りに水気のあるものも置いてはいなかった。
一体ドコから水はやってきたのでしょうかね・・・。ちなみに寝室のある2階には水が出る場所はない。今もベッドに数珠置いてすごしてます。
もう一つは中学2年生の夏。学生だった俺は夏休み中。昼過ぎに部活から帰ると家には誰もいなかった。
暇だし、やることもなかったので昼寝することにした。
そしてベッドで昼寝をしていたのだが、途中で金縛りにあった。
その時に、右腕を上に伸ばして寝ていたのだが、その右腕にすごい重圧感。
なんとか目を向けてみると、赤い服を来た赤ちゃん?とにかく小さな人型が右腕に乗っていた。
背の高いベッドで、右腕の先は宙にあった。人が乗れるはずもなく、まず俺には隠し子はいない。
気づくといつの間にか赤ちゃんはいなくなっており、金縛りも解けていた。
それから寝なおして、帰ってきた母ちゃんにそのことを告げると、
「お前産む前に一回流産してるからその子かも」って言われた。マジか。
書いたけどどっちも全然怖くないや・・・。
>>649 いや山梨の。
死亡前の足取り調べるのに、携帯の着歴に残ってる番号
しらみつぶしにかけてたみたい。そんでうちにKから電話があったと
>>654 d!
最近、物騒な事件が多いから、どれだろうと思ってしまったよ
>>650 元々結構変わった人らしく、それが原因でロッテから西鉄にトレードで出されて
晩年の頃の二軍落ちした後に起こしたらしい。警察沙汰にはならなかったけど。
確か、イチローが出る相当前の「元祖安打製造機」だったけかな。
>>644 マルイのは出来がいいっていうからなー
バトラー(だっけ? 赤外線だかで命中とか判定する奴)よりもBB弾でバンバン撃ちあう方が
訓練になるのかね
自衛隊関係の怖い話だと定番の硫黄島(いまだに回収されていないお骨が沢山あるとか)とか
宿舎のあれこれだけど、護衛艦とかには出たりしないのかな
>>657 青森の現職自衛官知り合いに居るけど、八甲田は普通に出るらしいよ。
でもしんどくて幽霊なんかかまってられないそうだw
俺も今年受けるから来年あたりレポしてみるw
>>659 八甲田山はシャレにならないだろうからなー
青森の自衛隊の人も大変だよな、北のミサイルは頭の上すっ飛んでくわおばけは出るわ
合格を祈っておくので、なにか出たらよろしく
宮城と福島の自衛官に友達居るけど、演習は山菜取りとかがメインの目的になるらしいぞ
一人はイヌの訓練してるやつ
もう一人は通信士っての?
休日に小遣いが欲しくなると基地に行って拳銃ぶっ放してくると、「拳銃の訓練をした」と言うことで
現金がもらえるんだと
こっちは金払ってもいいから撃たせて欲しいってのw
>>658 もしかしたら「生い立ち」で好評を博し(たのか?)、末裔ネタ第2弾に挑んだ同一人物という線は?
いずれにせよ
「彼ガ念願成就セズ」
三白眼ってのは産まれてすぐわかるもん?
赤ちゃんって産まれてしばらくは寝てばかりだから分からなそうだけど
>>643 こんな事を笑いながら話す俺カコイイ、みたいなの止めて
やめへんでぇ〜
666 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 18:25:20 ID:nOdH6x/m0
父ちゃんむかし、パンツの中に忍び込んだゴキにマジギレして
ゴキ手でつかんで壁にたたきつけてたなぁ…
667 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 18:50:17 ID:zzOtFip+O
マジギレwwwww
ゴキ発見したら掴んで表に出て、思いっ切りコンクリ壁に叩きつける
それで大概は死ぬ
>>557です
ちょうどテロが一番騒がれてた時期だった
20人ぐらいの灰色っぽい服を着た連中が銃を肩にかけて小走りしてたんで
すげーって思って写真を撮って
それで電車の時間がギリギリだったので、走っていこうとしたら
後ろから怒鳴られて
でも、フランス語だから何言ってるのかわかんないし、自分に声掛けられたともわかんなかったから
そのまま走って行ったら、肩を掴まれて
それで振り返ったら2列で銃を構えた連中が並んでた
パスポート見せたらすぐに解放してくれたけど、心臓止まるかと思った
>>669 よく射殺されなかったな
ぱっと見で日本人ってわかったからいきなりの発砲は控えたってところか
何にしても無事でよかったな
671 :
三白眼 ◆4H5wrpMzco :2009/06/09(火) 19:35:49 ID:ARwJv5qu0
やぁみんな
散々叩かれてる三白眼がやってきたよ
我ガ〜の意図とかは不明
なにしろ俺が物心つく前の話だし聞いたのがママンだけだったらしい
下手すりゃママンのホラかも
厨二臭いのはわかってますwww
・体が頑丈
・力が強い
・霊感
・傷の治りが早い
は本当
実際怪我する事は全くと言っていいほど無いし万一怪我しても次の日には痕跡すらなくなってたりする
霊感に感しては強いかどうかは分からないがとりあえず見える
親戚連中に電話をかけまくって聞いたところ
謂われの元になったと噂される家があるとのこと
明日から話を聞きにいってきまつ
確かに厨二臭いけどさ
いきなりこんな話を、しかも親戚から聞かされたら信じざるを得ない訳よ、偶然とは思えないぐらいに一致してるとこあるし
他の誰かに聞いてもらうと楽になる事ってあるじゃない?
ここなら笑い飛ばしてくれる人もいるだろうからさ。だから書き込んだのよ
おかげで余裕ができたよ
ありがとう
・体が頑丈
・力が強い
・霊感
・傷の治りが早い
俺の知り合いに極めて似てる件w
そいつは霊感どころの騒ぎじゃ無かったけど似かよるのかねそういう人達は。
江原とかもがっつり太って。太りやすい奴はボディビル、パワーリフティングなどのパワー競技の才能あるんだぞ。
うーん
体が大きい=頑丈
確かに、身長170cmの人間につく表面上の傷2cmと
身長205cmの人間につく表面上の傷2cmでは表面積割合から考えると
ふんふん、自然と脳の容積と血液量も多くなるから・・・・
実に興味深い
675 :
626:2009/06/09(火) 19:43:46 ID:8/xgvKzj0
>>635 いや〜、それまで正直幽霊の存在については半信半疑だったんだけど、
これは疑いようがないかなぁと…。
文章で書いてしまうと怖さが半減なんだけど、
たった一人でその場にいたときには死ぬほど洒落にならなかったでつ。
>>642 今思えば、何を探していたのかくらいは聞いてあげてもよかった気がするのですが、
とんでもないものを探してたりすると俺の手には負えないので、
やっぱり逃げて正解だったのかも?
「腕を捜してます」とか、「足を捜してます」とか言われても、
俺では見つけられないでつ。
676 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 19:44:28 ID:S6/PJgWn0
三白眼だけうp
>>671 まるっきり中二設定だもんな。
笑うしかない。
目の写メうp待ってる
>>675 探してる物が見付からないから、あなたのを…ってパターンもあるから
深入りしないで正解だったかも。
探してるのが命で、見付からないからあなたのを下さい…とか言われた日には。
679 :
三白眼 ◆4H5wrpMzco :2009/06/09(火) 19:53:30 ID:ARwJv5qu0
俺もうpしようとしたんだけどさ……
俺の携帯内側カメラついてないのよ
外側じゃどうしてもぶれるからさ
こうなったらデジカメ使ってでもって思ってデジカメで撮ろうとしたらさ
母「あんた何してんの……?」
もう恥ずかしくて
680 :
626:2009/06/09(火) 19:54:01 ID:8/xgvKzj0
>>678 > 探してる物が見付からないから、あなたのを…ってパターンもあるから
ま、マジですか!?((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
やっぱり逃げてよかった。
っていうかそういうパターンは正直これまで考えたこともなかった。
681 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 19:58:18 ID:S6/PJgWn0
素直におかんに手伝ってもらえよ
三白眼
オカ板のお約束 その1
コテハンが凸ったり、証拠うpを要求されると、
必ずカメラが壊れるorカメラが無いw
惨剥癌死ねおw
>>679 昔は今みたいにTVもネットもなかったから
三白眼が異常な存在だなんて、知る由もなかっただろうね
今は、TVに三白眼の俳優は出てるし、異常でも何でもないことを知って
少し考えが変わった可能性はあると思う
とにかく、閉じ込められてないんだし!(・∀・)
普通に写真とって、眼のとこだけトリミしてくれればいーよw
まあ、糞コテ三泊はネタ決定だから
うpはないw絶対ないwwww
vipperクオリティ低すぎwwwww
あと年齢と身長を調べるから、肘と手と足の写真よろ
これなら、カメラの位置気にしなくても大丈夫でしょ?
神奈川だってこと証明したいならフシアナしてみたら?
687 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 20:06:18 ID:S6/PJgWn0
おれは三白眼を応援する
688 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 20:08:17 ID:oGxTi+cEO
まあ、この際細かいデティールはどうでもいい
腕に軽い切り傷でも作って
今日とあした傷口の経過を見せてもらえば・・・・・
は!忘れてください、俺はなんて酷い要求をしてるんだ!
691 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 20:19:26 ID:p1bHG/Wl0
>>679 鏡って知ってるか?
けっこう便利だから使ってみて。
写真くらいちゃんと準備してから釣りしろよ
釣り釣り言ってる馬鹿はこのスレには向かないと思う
香ばしいwktk
オカ板なんて釣られてなんぼってのは分かってるよ
ただ
>>679の様に内側のカメラなくて写真うp出来ないって
言い訳は酷いだろう
恐いか面白いかだったら吊りでもネタでも何でもいいが、
三白眼ネタは全く面白くない。それだけだ。
699 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 21:35:00 ID:+MfPSmEn0
>>688 ちょwおま・・・www
それをどこでwww
>>601 いやぁぁ、大きな手がキュッて、ミヤウチ様かっちょよすぎ
神棚がむちゃくちゃってのは、ケモノとの格闘を物語っているような
ひいおばあちゃんが昇天された今、ミヤウチ様を見た唯一の人なのか
これは語り継いでいかないと
俺さ凄い目つき悪いのよ
アニメでとらドラ!ってあったじゃない?
それに出てくる竜児ってキャラいるじゃん?
あんな感じ
更に名前も同じだからよくイジられるのよ
だめだwwwこの文だけで吹くwwwwwwwwwwwwww
702 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 22:12:11 ID:S6/PJgWn0
これか
/ \ `丶、
/ ハ \ 、 \ ̄
. ,′ /∧丶 { } | ヽ
! | /二、ミヘ厶, │ / ハ ∧
| 八 ∧_・ヾ ヽ|\j斗-く i/ ト、|
│ {. ハ. /  ̄ ̄` ー’=' | |
│ '. ノ Y ヽヽヽ 、 ヽヽイ. ∧|
jハ ヘ(__ u jV
| }ハ ′
レl. | `ー-=ニ二フ /
レ'| 丶、 , '´
N > ...__/
「 ̄ ̄ ̄二ニ=‐┐ 厶 _
| | Y }
_∠⌒ニ=‐- __| Y |
x-───¬¨ \ `>ー┴─'⌒\
/ | (⌒)  ̄ ̄二ニ=-、
./ | ∧
てかとらどら知ってるってことはヲタ決定じゃんw
もう異常性癖出てるわけだw
地獄先生ぬーべーを欠かさず見ていた俺には三白眼をオタと非難することはできない
705 :
ウズベキ戦の主審市ね ◆GmgU93SCyE :2009/06/09(火) 22:23:53 ID:AjmnRNV5O
リアルに4時間前に体験した話
鎌倉駅付近の三菱東京UFJ銀行で金をおろしてた、銀行内ガラガラなのに俺の真後ろ(30cm)に付いた人間がいた
俺は「こいつ俺の暗証番号見る気だ…」と思い、金おろすの中止。で、振り返ったら朝昇龍に激似の女が俺の真後ろにピタッと張り付いてやがった。
しかもブツブツ何か言ってる…
続きます
地獄先生ぬーべーで抜いてたオレには(ry
707 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 22:25:01 ID:+MfPSmEn0
:||:: \おい、隠れても無駄だ 出て来いよ三拍癌野郎 ゴルァ! ドッカン ゴガギーン
:|| ::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄_m ドッカン ☆
:||:: ___ ======) ))_____ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:|| | | | ̄.ミ∧_∧ | | ────┐||:: ∧_∧ < おらっ!出てこい
>>1 :|| |___| |_..( ) | | .___ │||:: (・Д・ ) \____________
:|| |___| |_「 ⌒ ̄ ,|.. |. .|.|||:: / 「 \ ::.
:|| |___| |_| ,/  ̄ .  ̄ ̄ ̄ │||:: | | /\\
:||:  ̄ ̄ ̄  ̄| .| :||│ ;, │||; へ//| | |. |
:||:: :; ; ,, :| :.| ||│ (\/,.へ \| | ::( .)
:||:: :; 冫、. . | .i .|:||◎ニニニニ\/ \ |  ̄
:||.:,,''; ` .. . :: . | ∧. |:||│::::/ │||::.:. .Y ./ ..:: ;;
:||:;;;: ;;.. ::::: 冫、 : .:: .| | | |.||│ 冫、 ;;;,,│||:;;;. | .| ........
:||:;;;: ..... .. ` / / / /::||│ ` .,;;;,,.│||:;;;. | .| ...:L
:||;::: # ..: ./ / ./ ./ ||│|三三三|. │||;;:..:: | .| . #.. :: ;;
:||;::: #. ..: :::::: (_) .(_).ミ||│ │||;;;k、,,,|,(_).. ,,, :::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::;三三;;;;;三三:::;;;;;;; :::::;;;;;::;;;;;;;;;;::::;; :::::;;;;;:::::;;;;;;;;;;::::;; :::::;;;;;:::;;;;;;;;;;::::;;;;;:::::::;;;;;;三
2m以上の頑丈なオタってやだなーw
つかそのポテンシャルならいじめられるどころか
709 :
ウズベキ戦の主審市ね ◆GmgU93SCyE :2009/06/09(火) 22:30:53 ID:AjmnRNV5O
キモイと思い、鎌倉駅に向かうと俺の真後ろをずっと付いてくる…
俺が鎌倉駅隣の喫茶店(確かベックス)に行こうとすると女も入ろうとする、切符買おうとして財布を出すと女も財布出す
極め付けは鎌倉駅八幡宮側出口出てすぐ右の男子トイレの中にまで付いて来た
ずっとうつ向いて付いて来た
付いて来られてる間「俺は刺される」と思っていた
で、交番に入ると女は走って逃げた。
凄く怖かった。だが何故写メで撮影しなかったんだろう…orz
このスレに晒せばネタになったのにorz
710 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/09(火) 22:44:39 ID:eX+NU2DrO
>>709 ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
>709
お前なw三白眼程度ならヴァカネタpgrで済むけど
幾らなんでもリアルで危ない目にあってまで
ネタの為に命賭けるこたぁないだろうがよw
>>710 お前なら必殺のエターナルフォースブリザードっての使うんだろ?
714 :
ウズベキ戦の主審市ね ◆GmgU93SCyE :2009/06/09(火) 22:57:41 ID:AjmnRNV5O
男子トイレにまで入って来たんだぜ!
絶対撮影すればネタになったのにorz
その時は怖くてそれどころじゃなかった
家(横浜)に帰るため駅のホームに居た時「突き落とされるんじゃないか?」と思いキョロキョロしてたorz
誰か鎌倉に詳しい人でその女知ってる人いないかなぁ?
>>644 スレチかもしれませんが。
自衛隊じゃないけど、祖父が戦争行った時、夜中に川を挟んだ銃撃戦になって、朝になったら川が赤く染まり日本兵の死体だらけだったそうです。
暗闇だったし近くに味方がいると聞いてなくて、味方同士で撃ち合ってたって。
あの光景は忘れられないと悲しい顔で言ってました。
毎回思うんだが、
>>682が言うように
都合のいい時にカメラが壊れただの、取り忘れただの言い訳するよな〜
のっぽ三白眼とか、ウズベキに粘着している池沼とかねwww
ネタとしてつまらんよw
凄く怖い話を思い出したが、「怖い」のベクトルが違うし不謹慎過ぎるので書けない…
鎌倉よく行くけど、そんな女いるかわからん。
719 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 00:12:06 ID:4RGztR4P0
三白眼はみんなに叩かれまくってるけど、案外器量のでかいいい奴なんじゃない?
目つきが悪くて苛められてたらしいから、かなり性格まがっちゃってるかと思ったけど
きちんとレスしてるし、やけになってるふうにも取れないし。俺は応援するよ、がんばれ。
俺のコビンはまだこねーのか?
>>671 > 謂われの元になったと噂される家があるとのこと
大丈夫だと思うけど、気をつけて
夢で見た「もうすぐだ」ってのが気になる
>>653 個人的には幽霊話より、こういう謎の水浸しみたいな
不可解な話のほうが興味あるな
ちんこから石が出た
>>714 ばかやろう!
確かに過ぎて思えばいいネタだったのにって思うのはわかるが
もし撮影しようとしたら、その時その女がどんな行動とるか
十分にやばい可能性あるだろw
本当に怖いのは幽霊とかではなく、そういう生身の人間だろ
つことで、今後の為に移動中は絶え間なく動画撮っとけ
>>723 井上円了先生なら、理路整然とその謎を解きほぐしてくれるだろうにな
大槻?死ねよ
727 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 01:25:25 ID:STlxV1Ho0
おいコビン!いるのはわかってんだぞΨ(`◇´)Ψ 返事せんか!!
すみません
風邪で寝込んでおりました
何度途中で止めようか迷ったのですが、引き続き投下致します
改めて自分の文を見ると、拙い文だなと落ち込みました
また熱が出そうです
興味のない方、もううんざりの方はスルーして下さい
では
次のレスから始めます
730 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 02:16:58 ID:LRBgMyq2O
コビン?
待ってました
気持ちが少し落ち着いてきたので、報告書を書くことにした
しかし報告書なんて書いたことがなかったので、何をどう書いたら良いものか相当苦労した
私なりに事細かく書いた
みたが、案の定ペンが止まったので、過去の報告書を参考にと思い探してみた
出来れば夜勤の報告書が見たいと思い、漁っていると、3件の報告書が出て来た
ここのビルが出来てから2年弱、意外にトラブルは少ないものなんだなと感心しながら目を通すと1件目はエレベーターのトラブルによるもの
そして2件目を見ると…
『巡回中に異臭あり』…
嫌な汗がでてきた
3件目を見てみる…
『巡回中に異臭あり』…
私の心臓の音が大きく聞こえる
どういことだ?
そうだ
場所は?
『7階共用廊下』…
なんなんだこのビルは…
今度は携帯のメールに下書き済みなんだろうな…
過去2年間で異臭報告が私のを含め3件…
しかもすべて
あの『7階共用廊下』…
おかしいよな…
そもそも何故、共用廊下に監視カメラが付いてないのだろう?
必要ないのだろうか?
一瞬、サボってもわからないだろうと思った
わからない?
わからなくしている?
『何か』を?
そんな言葉が頭を過ぎる
好意的に外したのだろうか?
でもそんなこと勝手には出来ないと思うしな
でも、もし好意的にその『何か』を隠していたとしたら一体誰が?何の為に?
駄目だ…
わからない…
というか
非現実的だよな…
まさかね…
いや大丈夫…
わけがわからなくなった
>>729 落隊員もっと自信持ちなさいよ
支援する
気持ちを落ち着かせ、もう一度2件の報告書を見直してみる
2007年5月14日
報告者 白田警備員
2008年4月29日
報告者 岩山警備員
もちろん、二人とも知らない
おそらく、私の前にいた常駐警備員だろう
この二枚の報告書が鍵を握っているのだろうか
でも何か違和感を感じる
報告内容とはまた別に、もっと基本的というか…
駄目だ…わからない…
全く頭が働かない
時計を見ると朝5時を回っていた
もう、考えるのはやめよう
そのまま私はウトウト寝てしまった
常に朝8時半にセットされている携帯アラームで起こされた
まるで巡回時間かのようなこの時間にリアルで読めるのはとてもスリリングです。
支援!
738 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 02:34:43 ID:bjfz8CgY0
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
俺様が復活したぞーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!
>>731 >>733 >>735 覚えていてくれたことが、なによりも有り難いです
ですが
また裏切るようで申し訳ありませんが
ここまでしか携帯にメモしておりませんor2
1000レス前には
終わらせたいです
また近いうちに
(ノ∀`)アチャー
741 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 03:07:11 ID:4RGztR4P0
落警備員さん乙です。続き期待しています。よろしく。
落警備員 体調不良のところ乙かれ〜
やっと佳境に入ってきたなw
つづき、楽しみに待ってるよ
743 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 03:13:19 ID:bjfz8CgY0
あ・・・あの・・・僕が帰ってきたんですけど・・・・
744 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 03:18:42 ID:D2EasCB00
カエレ!
745 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 03:25:20 ID:bjfz8CgY0
もぅもぅもぅ・・・・
2メートルで力が強くてどんな怪我を負ってもすぐ治るとか無敵だから、今すぐK1でトップ目指せ
747 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 03:37:37 ID:bjfz8CgY0
さて僕は誰でしょう?
1.もこ
2.アイカゴ
3.激
4.かずか
5.911
あたった人にはおいしい紅茶さしあげまーす^^
748 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 03:48:48 ID:D2EasCB00
カエレ!
知り合いから聞いた話。
嘘か本当か分からん。
その知り合いは某庁で働いていて、船に乗ることが多いらしい。
で、そいつが乗っている船で立て続けに2人、出航中に海に飛び込んで死んだらしい。
事件の証拠がなく、警察は自殺で片付けてしまったが、そいつが言うには二人とも自殺するような人間ではなかったらしい。
二人に共通しているのは、
・クルーから滅茶苦茶嫌われていた
・夜に甲板で一服することが多かった
とのこと。
犯人の目星はだいたいついているとのことだが、人殺しと同じ船に乗らなきゃならないなんて大変だ。
750 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 03:50:06 ID:9iS5SB3xO
6. たかし
7. 中村君
8. 源五郎さん
9. ミヤウチ様
10. 吉永先生(故)
正解者にはミヤウチ様から優しいお言葉がいただけます!
真夜中に作業終了、解放された。
現場近くに仮眠ポイント無し、もちろん交通機関は動いていない。
実は意外とこんなケース多い実労短いのは美味しいw
でもすぐに休めないのはキツいなw
仕方なく徒歩移動開始。
真夜中の市街地でほとんど人通りはない。
しかし前方から人影が近づいて来た。
よく見ると手押し台車を押している。
スーパーや倉庫でよく使われる二段式の物のようだ。
「こんな時間に何を運んでいるんだろう?」そう疑問に思いつつ、だんだん近く。
人影は男性だった。
その人物が独り言を言ってる事に気付いた。
深夜なので笑い声がよく響く。
気持ち悪いなあと思いつつ台車を見ると下の段に機械とボトルのような物、上の段にごちゃごちゃ判別出来ない物が乗っていた。
それと台車に棒状の物が付いてて何かぶら下がっていた。
さらに接近。
台車に乗っているのは動物?少し動いている
毛の無い犬?
派手な着物着せられているようだ
あ・・ 上から下がってるの点滴か・・ 犬は病気なのか・・・
あれ? あれ? よく聞いてると声が二人分?? ?なんだこれ?
ここで最接近
続きます
なんだ貴様は
乱入してくるとはとんでもない奴だ
台車に乗っているのは犬じゃなかった・・・
そして独り言じゃなかった・・・
髪の毛の無いぶくぶくに太った頭部と右手は目視出来た・・・
それは腹部くらいまでも無い人間だった・・・
左手と足は見当たらない・・・
安田大サーカスのヒロくん似のその人はニヤニヤ笑いながら台車を押している男性と会話していた
管とか電線を身体の見えるところ中につけながら・・・
そのまますれ違い、
振り返る事なく深夜の街を歩く
朝まで無駄に歩くことにした
以上おわり
落警備員待てまつ
×or2
○orz
>>754 落警備員はケツがデカいんだろ
問題ない
小学生の頃の話。
大雪の降った翌日の朝、友達数人と雪遊びをしに行ったんだ。
場所は近くの山にある廃寺みたいなところなんだけど、開けた平地で、新雪が一面に積もってた。
しばらく雪合戦とかして遊んでたんだけど、小便したくなって、ひとり離脱。
んで用を足して帰ってくると、友人たちがいない。
からかわれてるのかな、と思って名前を呼びながら広場に走ると、急に穴に落ちた。
一瞬なにが起きたか解からなかったけど、落とし穴に嵌められたんだな、と思った。
穴は狭いけど結構深くて、背丈の倍くらいある。
こんな穴、小便してる短期間の間に子どもが作れるとは思えないんだけど、当時はそこまで頭が回らなかった。
「おーい、おまえらふざけんなよー」
俺は笑いながら友人たちの名前を呼ぶんだけど、返事がない。
だんだん心細くなってきて、泣き出しそうになったとき、ひょいと顔を突き出す姿が見えた。
それが、なんといったらいいか、5〜6才くらいの子どもの影。
逆光があたってるみたいに、像がぼやけてる感じなんだけど、顔だけは妙にハッキリ見える。
顔なんだが、満面の笑みを浮かべてるんだけど・・・その、目が、無い。
のっぺらぼうみたいにつるりとしてるんじゃなくて、目のところが空洞なんだな。
なんだろう、と思ってると、それが一人増え二人増え、
いつしか穴の周囲を取り囲むように、皆、眼球の無い目でこっちを覗き込んでる。すごく楽しそうに。
何故か、恐い、とは思わなかった。
そのかわり、なんだかすごく哀しくなった。
大声で泣き声をあげた瞬間、目の前が真っ赤になって、急に夕方になった。
ぼーっとしてると、向こうから友達と、大人が何人か駆け寄ってきた。
「お前今までどこにいってたんだ!」
友人の話によると、どうやら俺は、小便をしにいくといって消えてしまったらしい。
雪も積もっているし崖にでも落ちたかという話になって、あわや警察沙汰になるところだったそうだ。
俺が立ってたのは元々いた平地の真ん中で、穴なんてどこにもなかった。
かといって俺が寝てたような跡もなく、其処にずっと立ってたようにしか思えなかった。
(もちろん、だったら友人たちが気づくはずなんだが)
後になって調べても、特別に因縁のある場所かどうかは解からなかった。
神隠しみたいな話は地域にいくつかあったけど、そんなのは何処にでもあるだろうし、結局なんだったのやら。
>>686 肘と手と足の写真で
年齢・性別を判別することは可能なのか?
警備員とか三白眼はシリーズ物スレ行けや!
警備員は気になるからここにいて!!
一瞬どこにいるか解らない錯覚が3秒ほどたち
勤務中であること思い出す
そろそろ来る頃か…
日勤は隊長、副隊長が2人で勤務している
誰かが休みの時は補勤の警備員がくる
常にこのローテーション
今日は谷隊長と葛西隊長か…
異臭の話しをどう切り出そうか
いや切り出すも何も、報告するのが義務だ
普通にやればいいんだ
勝手に自分の想像、憶測はナンセンスだ
葛西副隊長がきた
葛西「うぃーっす」
落「おはようございます」
葛西「夜勤はまったり満喫できたかい?笑」
落「それが、ちょっとありまして…」
葛西「おっ!?とうとう何かあったか!?何?何?笑」
やけに嬉しそうだな…
落「谷さんが来てから話します」
葛西「だね」
谷隊長が来た
谷「おはよう」
落「おはようございます」
葛西「おはようです」
谷「では引き継ぎはありますか?」
落「はい 実は昨日巡回中に異臭がありまして…」
変な沈黙が流れる
谷「どこで?」
落「7階です」
谷「7階のどこ?」
落「共用廊下です」
また沈黙が流れる
そして今度は葛西さんが話し出す
葛西「どんな臭いだった?」
落「何かが腐ったような臭いでした」
谷隊長は私が書いた報告書を見て黙っている
書き方が悪かったのだろうか?
その沈黙がたまらず、私はどうにか間を埋めたかった
落「一応701、702の店内も確認しましたが、702店内の電気が点いていた事意外は異常ありませんでした」
谷「わかりました 異臭に関しては日勤で対応致します 後はありますか?」
それで終わり?
落「いいえ 以上です」
谷「それでは引き継ぎを終わります お疲れ様でした」
葛西「お疲れ〜」
落「お疲れ様でした」
なにか変な感じだ
多弁な葛西さんが全く話さない
仕事に厳しい谷さんがまるで何も言ってこない
何時も話す雑談も今日はなかった
そしてなにより…
私は聞こえてしまった…
帰り際、セキュリティセンターを扉を閉めた時
中から
紙の破る音を…
三白眼は全く面白くないからなぁ。いかにも「中学生が考えたラノベ妄想」丸出しで読んでて恥ずかしい。
上にあった「生い立ち」の方が設定的にカッコいいしわくわくしたよ。
つかね、「由緒正しい家」とか「体が大きくて傷の治りが早い」とか、実話としてやるには無理すぎる。
自分で自分をすごいって書いてる文章はどうやったって滑稽になるんだよ。
まあ友人設定にしてもアイタタってなる内容だけど。
>>759 申し訳ありません
私が一日で投下出来ていればよかったのですが…
また後ほど
>>765 落警備員さん乙です。続き楽しみにしています。
>落警備員
過去に何があったんだろ?完結するんかな? つづきが楽しみだ
住人の大勢はつづきが気になってるんだから、批判レスは気にするな
最後までここでヨロ
なんか最近よく
目の部分が空洞になってるって話ばかりだけど、
これ流行ってるの?
ヒッチハイクしていたホモを拾ってしまい、一晩5万で泊まってけと言われた話。
770 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 09:53:35 ID:lon0FDn+O
落隊員がんばれ
2ちゃんでは、目が空洞・目が全て黒(白目がない)…流行りですかね!ザビビでは、聞かなかったですけど…
ウニが来てから変なの増えたなって(;_;)
775 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 10:31:13 ID:AG/oiMhB0
かずかカモーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!
776 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 10:32:07 ID:exV5Ukj90
>>768 うん、流行ってる。のっぺらぼうだと古いし間抜け、かといって貞子の目みたいの文章で
表現するの難しいし、長くなるからね。空洞なら簡潔で不気味な感じ、するでしょw
777 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 10:42:18 ID:Gf0jwDDSO
777
>>776 ガラスの仮面の北島マヤが、狼少女になりきった時みたいなもんか。
でも目が真っ黒だったり、空洞な目は想像するとそれなりに怖い
最近左手の小指に知らないキズが出来てる事が多い。
痛みは無くて、ふと気がつくと血が出てたりカサブタになってたり。
関係ないかもしれないけど、左手の小指には中学の時の突き指以来ずっとアザがついたまま治らない。
もう15年以上前の突き指でアザが残ってるってw
そんな事を踏まえて。
今朝、目覚める直前に夢を見た。
昔アニメとか映画で見た電気椅子のようなものに固定されている俺。
何故か咄嗟に「うわっ!まただ!」と思った。
左手付近に違和感を感じてそこを見ると10cmくらいの大きさのモンチッチ(サルのぬいぐるみ)とミッキーマウスの
ぬいぐるみが、錆びた安全カミソリを持ってブツブツと小声で相談している。
声はドスの効いた濁声で無表情に笑ったまま固まった顔との対比が怖かった。
俺が固定されたまま見ている前で「今日はどこまで切れるかな・・・」と呟きながらモンチッチがカミソリで俺の小指を
ゾリゾリ切り始めた。
あまりの激痛に「うわー!うわー!うわー!」と身をよじるが逃げられない。
骨に達したのか、ゾリゾリ言う音がゴリゴリと言う音に変わった所で目が覚めた。
指の痛みは無かったが、夢よりは随分浅いものの、左手小指に既に治りかけの真っ直ぐなキズが出来ていた。
モンチッチとミッキーマウスは娘の枕元に転がってるし、錆びたカミソリは捨てるためにテープでグルグル巻きにして
玄関脇に置いてある。
単なる気にしすぎの夢なのか、俺の小指のキズは毎回こいつらのせいで付いてたのか、見てる人にとっては「夢かよ」
で終わりの話かもしれないが、未だに思い出すと心臓がバクバクするほど恐ろしい朝だった。
>>780 見て思い出したけど、自分も結構前から
朝起きると右手中指がボロボロになっている時がある。
近くで寝ている家族いわく、寝ている間にぼりぼり掻きむしっているらしい。
起きてるときはかゆみとか感じたこともないんだけどな。
780の左手小指はなんかいわくありそうだね・・・
>>780 携帯から失礼します。
占いをかじった者ですが、左手小指は、結婚や幸せを意味しています。
幸せは右手小指から入り、左手小指から抜けて行くと考えられていますので、左手小指を傷つけられると言うのは、幸せを壊そうとする行為ではないでしょうか?
あなたの幸せや結婚を妬ましく思い、怨みから呪っている人が居るのかもしれません。
何か霊的な守りを講じてみては如何でしょうか?
うっかり自分の無知で死にかけた話
消毒に使うんでホルマリンを持ってこいと言われ、一人保管室へ向かった
光に当てると成分が変わる薬品なんかもあるんで、保管室は全ての壁がコンクリートで囲まれた部屋だった
何度かその部屋には入ったことがあったので、ホルマリンの置いてある場所はわかっていた
すぐに終わると思って部屋の明かりも換気扇もつけず、廊下からの明かりだけでタンクに近づいていった
タンクの下に2リットルビーカーを置くと、コックをひねる
全開よりも少し閉める方がまっすぐにホルマリンは出てきた
半分ほど溜まった辺りで異変に気が付いた
嫌に目が痛い
慌ててコックを閉めるころには咳が止まらなくなっていた
部屋から脱出しようとしたが、まともに目も開けられない状況ではろくに進めない
それでも必死に廊下に出たところで力付き、その場に倒れこむと背中が痛くなるほど咳をし続けた
その辺りで異変に気が付いた先生に保護され、水を大量に飲まされてから病院に運ばれた
ホルマリンマジ怖いです
>>782 小指は一番小さいの
結婚は薬指 小指の隣ね
エンゲージリングつけるトコよく思い出すといいよ
>>784 左手小指の付け根は手相上結婚線があります。
結婚をしめしますよ。
>>783 高校生の時の話?
その先生も生徒に対してちゃんと換気の必要性を指示してなかった責任もあるよね。
>>781 俺も自分でキズつけてるのかもw
そう考えたら少し気持ちが楽になった
アリガトン
>>782 人に怨まれるような事は無いと思ってるけど・・・
確かに妻と知り合ったのは中学の時だw
>>786 話し見る限りホルマリン原液みたいだから高校って事は無いんじゃないかな?
まぁ専門がそっちの高校なら分からんけど
>>780 夢枕獏氏の小説で似たような話があったな
人形とかじゃなくてカミソリだけが動くの
深層心理下の無意識の恨みでPKが発動して、でもそれがほんの小さな力なのでカミソリくらいしか動かせない
それでもカミソリで何度も同じ軌跡で往復させていって頚動脈を切るって話だったと思う
当人も手慣れていて、無知とか言ってるくらいだからそっち専門の高校じゃないかね
まぁでも指示はいるだろうけど
ヒント:犯人は先生
791 :
783:2009/06/10(水) 12:14:04 ID:u9BrozKq0
獣医の先生
友達の紹介でバイトしてたん
なんだ、アフリカ好きな人か
だったら納得
793 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 13:27:42 ID:HG8050S4O
すみません。まとめで読んでいた、山と言うのが最後まで書かれていないのですが…どなたか載せてもらえないでしょうか…お願いします。
794 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 13:42:03 ID:bjfz8CgY0
俺が考えて続き書こうか?
うーんと…解る範囲で書くと子供達が山でドラゴン〇ールごっこで遊んでる最中に1人の子供が銛を誤って腹部に刺した話しなんですけど…
まとめサイトの投稿版で見たんですが貼った人も洒落怖に載ってるのから引用したみたいなので、まとめサイトを探したのですが携帯からなので見れないページもあって…どなたかお願いします。
別に朝鮮民族を擁護するつもりは毛頭ないんだが、まとめサイトの
http://syarecowa.moo.jp/108/23.html 読んで、日本人は優れた民族だと思い込んでる奴がいたとしたら
そっちも十分ヤバイ気がするけどな。
まあ、日本人の民族性のヤバさみたいな話も、探せばいくらでもあるんだけどさ。
・日本人の性モラルは世界で最低水準
・生まれつき差別意識が強いのは西日本>>>>>東日本であり、西日本の人間は部落・朝鮮以外に東日本の人間も差別している
・そもそも日本は2ちゃんねる発祥の国であるw
とかさ。
797 :
始:2009/06/10(水) 14:29:17 ID:IfhlA3fV0
《神父と女幽霊》
高校がミッションスクールだったんで、聖書の授業とかあったワケです。
で、北斗の次男にソックリなんで「トキ様」と呼ばれたイケ面神父と、上品な関西訛りの
タヌキ顔神父の二人が担当しておられた。
トキ様の前じゃ猫かぶってる女子高生どもだが、タヌキ神父にはけっこう生意気言ってました。
それで授業中、三体合体もとい三位一体とか魂の不滅がどうとかやってる時に
「で、神父様は霊魂をじっさい見られたことあるんですかあ?」
などとブシツケな質問かましたんですね私ら。すると
「ええありますね、わたくしがまだ神学生の時のできごとです」
おお?いい方向に予想外の反応!私らは身をのりだした。
「当時わたくしは学校の寮に入っておりましたが、その日は大晦日でわたくしと寮長様
(この方も神父)を除いてはみなさん帰省しておられました。
わたくしは早々に床についたのですが、夜半、何かの気配を感じめざめました。
…枕元に若い女性が立っておられました。
髪をふりみだし服は血にまみれて、あきらかに生きた人間とは思えません。
そうしてわたくしをじっと見おろしているのです。
このような出来事は生まれて初めてだったわたくしは、もうどうしてよいかわからず、
『マリア様、お助けください、マリア様!』
とただただ祈るばかりでした。(←大阪人の最終兵器はやっぱ”オカン”なのだなあと思った)
すると祈りが通じたのか、すぅー…とその姿は薄れて消えました。
もちろんその後眠るなどとてもできず、寮長様の部屋に泡をくって駆け込みました。
わたくしの話を寮長様は黙って聞いておられましたが、深くうなずくとこうおっしゃいました。
『私もその方にお会いしたことがあります』
798 :
続:2009/06/10(水) 14:30:07 ID:IfhlA3fV0
『十年ほど昔の、今日と同じ大晦日の深夜でした。
自室で書き物をしていた私は、寮の玄関がギイと開く音を耳にしてはっとしました。
私ひとりという気のゆるみから、夜の見まわりと施錠をおろそかにしていたのです。
このような時間、ノックもせず入ってくるような人が教会の方や寮生ではありますまい。
おそらく良からぬ心得の者でしょう。しかし通報しようにも電話は玄関の脇です。
ほぞをかむ思いで部屋の扉ごしに廊下の物音をうかがっておりましたが、
盗人にしてはその様子があまりに異常であることに気づいたのです。
ガリ ガリリ ぜぇぜぇ ひゅう ひゅう ガリッ ざりり ひゅう う うう
壁を掻く音。 荒い呼吸音。 引きずるような足音。
盗人などではありません。 そもそもこれは人なのでしょうか?
野犬かとも考えたのですが、ときおり聞こえる呻き声はあきらかに獣とはちがっていました。
その、得体の知れない物音はしだいにこちらへと近づいてきます。
私は、逃げることも声を出すこともできずに、じりじりと扉からあとずさりました。
いま、この寮で灯りがついているのは私の部屋だけです。
戸の隙間からもれる光めざして廊下の「あれ」はやってきているのです。
(私ら「…あの、神父様、寮の部屋に鍵は」「ついてませんでした」)
すこしづつ、すこしづつ、爪音とうめき声、ひきずる足音が私の部屋、いえ私めざしてやってきます。
とうとう、それは扉一枚へだてたむこうにたどりつきました。
がりがりがりがり ガリッ ガガガ がりッ
無茶苦茶に引っかく音がします。ドアノブに気づかないのでしょうか?
願わくばそのまま気づかないでくれ!あきらめてどこかへいってくれ!
音がやみました。
あきらめた…?
がちり
ノブがゆっくりと廻りました』
799 :
終:2009/06/10(水) 14:30:50 ID:IfhlA3fV0
『扉が開いたその時、お恥ずかしいことですが、私は腰を抜かして座り込んでしまいました。
凄まじい形相の、服を血でまだらに染めた女性がそこに立っていたのです。
彼女は口や鼻から血を垂らしながらこちらに2、3歩ふらふらとよろめいて、倒れました。
そこでやっと私は、自分が大変なあやまちをおかしてしまった事に気がつきました。
その方は生きておられたのです。
大晦日の深夜、誰もいない神学校の構内で彼女は農薬をあおって自殺をはかったのです。
しかし、あまりの苦しさに、唯一灯りのついていた建物…学生寮に助けを求めたのです。
薬でのどが灼け、声も出せず、這いずるようにして。
死装束のつもりだったであろう白いワンピースは吐いた血と泥で汚れ、裂け、苦悶のあまり
あちこちをかきむしった爪ははがれかかっておりました。
すぐさま救急車をよびました。
しかし、手遅れでした。
助けられたかも知れないのに、私が臆病風に吹かれてしまったばかりに…
祈りましょう。彼女のさまよえる魂の救済を。そしてわたしたちの心の弱さの克服を』
そーめん
ちょっとカワイイと思った。
ひやむぎ
すごい綺麗に終わったなぁと思ってたら
>>800で台無しになったわw
>796
毎日変態新聞社、乙!!
書いた人カワイイ。
807 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 15:52:46 ID:bjfz8CgY0
うどん!!
すぱげっち
てぃもて〜
てぃもて〜
てぃもて〜
てぃ・も・て!
やしからナテラ
>>752 何をしに現れた?
ここはただのレイヴンが来るところではない!
812 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 17:20:42 ID:bjfz8CgY0
そば!!!
少額のアフィリエイトでガタガタ抜かすなとか言いながら、
少額のアフィリエイトの為にここを荒らすのは止めろ。
三白眼の
我ガ念願成就セリ
って、いろいろ言われてるが、両親が育ってるって決意したって
事に対してかもよ。
三白眼が生きて行くって事が重要なのかも
生きてるだけで、厄災振りまくとか・・・
明日妹が広島へ修学旅行らしい
友達と怖い話大会開くから、凄く怖い話し教えて!といわれたのだが、いまいちピンと来ず
小学生でも語れるような、それでいて盛り上がれるような話なんかないかね
. 〆ニニニノユ
. // 「 ̄^|
. / /(^,ニ=L__」ニ\ ______、
. (| ||||,,,,, ノ`|Tη~コ.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
. `ヽヽ(,,iii,, .._」L__ ノ.ト(♀ ̄|||∞∞∞. )
. | |(i,,  ̄|| ̄ ̄ ( | ' | (||""'' !!''. /
. | |(,,,,iii ,,,,ii|,,|_⊥_」||iiilll|_)/ii,,_____/,iノ
. └-'''!!ii,,,,,,,ii!!!|iiiii|||||||||||||||||||||||||| /||||||| ||iii,,,,,,,,,/
.  ̄ ̄||i!ー! ||' '|||||' '|||||||||||| /||||||||||.|||||||||||/
. ┌┘!・┐|||llll|||||||lllll|||||!!!|||| /|||||||||||||||||||/
. | | .|__||||||||||||||||||||| | .|⌒'i' ̄|~^| |||||||||||||||
ーーーー-| | |・┴┐|||||||||| ||iへ|iヘ|i_|−i|-ii-、|||
. | | | =ーュ_(||`. Jesus //| || ))||||
ーーーー-| | |ーーーー-||\_ЦШ__|ー!!ш|||
. /| | | ( ̄ ̄\_____/||||||||||||
. /-| | | `一-、ヽ HEAVEN | |||||||||||||
. / | | |ヾヾ !||||| )) )/__〃_/||||||||||||||
/ | | |||l) ) !!! |ト- ゚/ ( ||||||||||||||
エイメン!!
>>815 7人ミサキは?
古典だけど盛り上がるじゃね?
今までは本家には産まれてこなかったんでしょ。
産まれた時に「成就セリ」なんだから、本家の子として生まれてくるのが念願だったんだろうよ。
それ以上の念願(皆殺しとか、零落させるとか)なら「成就セン」とかになるっしょ。
819 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 18:12:06 ID:dZkqxG/30
分かった!!!!
本家に生まれる→とらドラ大好き!→嫁は2次元→お家断絶
我 ガ 念 願 成 就 セ リ
>>796 バカじゃねーの?憶測でもの言うなよ
西日本が東日本より圧倒的に差別多いってんなら、その根拠示せよ
出してきた根拠が部落の分布図とかだったら、笑うぞw
性モラルは世界最低水準、ってのもイミフ。性上納の慣習が残ってて。自殺者出してる国の方がどう考えてもひどくねw
もしも明治維新以前の夜這いとか娘組のことを言っているのだとしたら、あれは母系社会の中ではうまく作用する仕組みなんだよ。
欧米の価値観で全てを測ろうとするから話がおかしくなる
あと、2chの発祥だとなんでダメな国になんの?
お前が言うこと、全て納得できない。こんなん久々だわ
なに熱くなってんの?
相手は息するように嘘吐く連中だぞ
しかし誰かが反論しないと鵜呑みしちまう輩もいる訳で。
戦争映画をまんま丸呑みして頓珍漢な事ほざいてた20代とかいたらしいしな。
なんだっけ、ココのまとめにあったかな?
825 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 19:11:24 ID:exV5Ukj90
お前ら、少し冷静になってスレタイを読み返して来い
ワロタw
>>826 ごめんでもこれは言わせて。
>>824 性モラルのソース吹いたwww
チョイ調べりゃわかるけど標本数少なすぎwww
そのグラフの元は「日本青少年研究所」の調査によるらしいんだ。下にちっこく書いてる。
ttp://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/index.html の「高校生の生活と意識に関する調査 比較対象国 2004年2月発表」な。
サンプル数: 日本1006 票 アメリカ1127 票 中国1310 票 韓国1069 票
おいおい1000人ちょいに国を代表させるのかよwww調査地域選べばコロッと変わりうるだろjk
数字とグラフは疑ってかかれって習わなかったか?
ほかにも突っ込みはいろいろ入れれるけど脱線しまくるからやめる。
>>815 小学生はこんなオカルトスレをのぞいたりしないという前提で(てか見てる子とか嫌だわwww俺くらいでいいし)、
猿夢とかビジュアル的にもクルし、寝る前とかいいんじゃね?
で、一応解毒剤として地獄のバスを用意しとくとか。
>>815 原爆記念館で写真を撮ると3枚に1枚は「写る」らしい
これを言っておけば後日まで盛り上がれる
>>798 神様に仕える人が怪談ってwと思ったけど
若い連中の共同生活、やるコトは一緒なんだな
で、なんでそんなに必死なんだ?
自分の事を、そんなに上等な人間だと思い込めることの方が、俺にとってはよっぽど「洒落怖」だわw
わかったわかった
なぜ捏造してまで自分の民族を貶めようとするのかがオカルトw
と思わせといて、実は日本人じゃないのに日本人のふりをしてる人間の存在がオカルト
日本人は普段「民族」なんて言葉使わないからね
複数の国に同民族が別れて生きている人達が使うよね
本質的にド低脳だけは捏造不可能
♪ナンミョーホーレンソーオガンダム
ナムアミアーメン オガンダム♪
まあ諸君、とりあえず怖い話をしようじゃないか
私は帰りの電車の中で、改めて考えてみた
明らかにおかしい
絶対『何か』を隠しているのは確実
今考えるべき事は『何を』を隠しているのではなく、何故隠しているかだ
やはり人に言えない事なのだろうか
もし心霊の類なら、笑い話しで済むような事だと思う
しかし、夜勤常駐の私に言わないということは、やはりヤバイ事なのだろう
で、結局行き着く先は…
『何を』隠しているかだ
果たしてどうしたものだろう
クビ覚悟で点検口を開けてみるか…
でも、こんなオイシイ仕事をなくすのは、ちょっとな…
…
…
…
そうだよ
オイシイ仕事なんだよ
では何故、以前勤務していた2人の警備員は辞めたのだろう…
見てはいけないものを見たから…
やい、やはり非現実的だな…
少なくとも自分の目で確認するまでは…
一先ず、また明日考えよう
いや、今日の夜か…
また夜中に
来ます
>>820 大筋
7人ミサキ、それは7体の悪霊
彼らは常に犠牲者を求め、海をさ迷う
彼らは犠牲者を一人捕まえると、7人ミサキの一人が抜け落ちる
そして犠牲者が新たな7人ミサキとして、犠牲者を求めてさ迷う
夜中に来てくれるの?
無理しないでねー。でも楽しみに待ってる>落警備員
警備員
乙
落警備員さん、楽しみにしてます。
どうかご無事で。
843 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 20:44:04 ID:I1TPk29lO
落警備員は現在進行形なのかよ?
844 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 20:53:48 ID:oWsuw5vm0
846 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 21:06:53 ID:exV5Ukj90
韓国人と一緒に仕事して困ったこと 136
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/korea/1241489573/189 189 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 01:29:59 ID:phmQNcfK
携帯から失礼します。長文です。
いつのスレだか今確認出来ないけど、3月にバイト女性がロックオンされたと書き込みました。
テンプレを読み込み、レイシスト認定を恐れながらもバイトさんに必死に説明したり、ヘタレ新米店長には実に胃が痛い3ヶ月間でしたが
先日無事にストーカーキムチ君本国に帰りました。
大学はやめたそうです、怯えながら涙目で帰りました、怯えさせたのが私ではなくバイトさん本人と言う所が情けない限りですがバイトさんとご家族が身も心も頑丈な肝のすわった方々で本当に助かりました。
心底ホッとしてます、もし女性が普通の方なら自分では手に負えなかったと断言出来ます、バイトさんにひたすら感謝です。
キムチ君の迷惑行動はデフォなので省きますが一つだけ他の体験談にはなさそうな変わった事があるので書きます。
「店長、我が家に突然キムチ君が来たよ、今度来たら警察沙汰にしても良いかな?困るかな?」
自分のもとにこんなヘルプコールが届いた3月中旬、自分は真っ先に恋愛感情からストーカーに発展したのだと思いました。
バイトさん本人は「それはない、怨恨だろう、だって蹴って仕事させてたからきっと恨んでるはず」
本人を問い質した結果どちらでもありませんでした。
妙な話ですがキムチ君、バイトさんの事を特殊な能力者だと思い込み、本国に連れて帰って救世主として新興宗教を開くつもりだったみたいです。
出来るだけ淡々と書いたつもりですがネタ臭いですね、これ以上書くともっとネタ臭くなってしまうので終了しますが事実です。
>>843 解決はしていません
その点から現在進行と解釈して頂ければ幸です
ついでに
少し投下致します
その日20時30分
ビルの前にいる私は、少し躊躇するも、ある『一つの決心』をしてセキュリティセンターに向かった
セキュリティセンターの扉がいつもより重く感じた
落「お疲れ様です」
谷「はい 疲れ様」
葛西「うぃーっす」
谷「では引き継ぎをします 昨日の異臭の件なんですが…」
落「はい…」
谷「空調フィルターの交換がされていなかった ということでした」
落「えっ?」
谷 「何?納得いかない?」
落「あ いや てっきり…」
谷「てっきり?」
落「腐ったような臭いだったもので、テナントが原因かと思いまして」
実況でやれとは言わん
VIPでやれ
もちろん嘘をついた
点検口からとは言える雰囲気ではなかった
谷「まぁ 現に臭いもなくなったし 解決というこで 後はいつも通りお願いしますね」
落「了解しました お疲れ様でした」
谷「はい お疲れ様」
葛西「お疲れ〜」
葛西さんは相変わらず無口か…
2人が帰った事を確認して、昨日私が書いた報告書を確かめる
やっぱり…
書き直されていた
おそらく、今日の朝、帰り際にあの紙を破く音は、私の報告書を破いた音だろう
過去の白田警備員、岩山警備員、そして私の報告書3枚を見比べる
なるほど、昨日、2人の報告書で違和感を感じた原因はこれだったのだ
全て同一人物の文字
そう谷隊長の文字だ
少し整理してみよう
まず
・7階共用廊下の異臭
・7階共用廊下だけ監視カメラがついていない
・書き直された報告書
・谷隊長、葛西副隊長の異臭に対する反応
・白田警備員、岩山警備員の辞めた理由
すべて考え過ぎと言えばそうなのかもしれない
でも私は決めた
今日の巡回で点検口の中を確かめてやると…
VIPで怖い話認定されたら出直せ
また
後ほど
>>850 vipとは言わんが同意。
せめてどこかで完結させてからコピペしてほしいな。
けどまあここまで来たんだし、最後まで読みたい。
なんか文章体が流行り神とかぶっておもしれぇ
やりたくなってきた
歴代新入警備員の腐乱死体??
>>854 乙。携帯から長文打つの疲れるのはとてもよくわかる
次は体調の良いときに、終わりまで一気に
投稿していただけると嬉しいよ
警備員という仕事がリアルに感じられるし、
それだけに一体何が起きたのか?気になる!
>>688 この動画って消されてるんだけど、一体何だったの?
すごく気になるんだけど…。
860 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 23:34:00 ID:l7BI5wPQO
861 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/10(水) 23:40:52 ID:IGlB+OAp0
>>859 あれはやばい呪物だ。
見なくていい・・・・
だれが何の目的でうpったのか?
>>859 鮫島の一件だろ?
あんなのすぐに消されて当たり前だよ
何この懐かしい流れ
ほっといてやれ
もはや過去の栄光にすがりつくしかない哀れな連中なんだ
携帯から落警備員乙
839>それ宗像教授のマンガで‥?
820>広島なら中学でも高校でも修学旅行写真に一枚は写ってた。
平和記念館の見学すれば怪談話しなくてもリアルに充分怖いんだが。
落警備員は携帯機能を上手く使い切れてないことから家電製品に弱い
PCはあまり使えないか持っていなく、おそらく携帯も必要最低限の機能しか使っていない
年齢・推定40代前後。携帯での長文は書き慣れていない。
文章力から本を読み慣れていない、書き慣れてないが理数系文系なら文系と予想
わからない何かを他人に聞いたりとか自分で調べる事は必要最低限でしかしない
内向的で知識欲は低く、経済力は中から下。自分の分をわきまえててマイペースな性格
責任感は強いが状況によってそれは異なる。
ってなことを予想してみた
>>717 わざわざこんな書き込みしたのはなぜだ?聞いてほしいからだろ。
書けよ!
P2Pソフト使いまくってたら、プロバイダから電話が来た
メールを何度も送ったけど改善されないから最後通告だと言われた
メールなんか見てねぇよ、全部ゴミ箱行きだよ・・・
とりあえず、今後改善しますって事で今日の所は無罪放免だったが、洒落にならないくらい怖かったorz
前の方で話題になってた三白眼てのを読んでみたが
百年かそこらの周期で出現するにしてはずいぶん過去の記録が残ってるな
こいつの家系は記録が何千年間あるんだよ、おまいは天皇家かよ
せめて三十年周期くらいにすべきだろ
>>868 俺のなかでは20代、いってても30代前半だと思ってた。
>>872 20代から30代、もしくは40代から50代の
男性、もしくは女性だろ
無駄な改行が多く妙な自問自答を繰り返す傾向から友達の少ない20代ってのが俺予想
私はセキュリティセンターにある脚立を眺めながら悩んでいた
一つ問題点があるな…
いくら7階共用廊下に監視カメラがないといってもそこまでたどり着くまでに数台の監視カメラがある
脚立を持って巡回すると確実に谷隊長につっこまれるよな…
まぁその時はその時だ
その時、ふと思った
私はずっとオカルト的な事を想像していたが、まさか事件的な事ではないよな…
例えば… 死体…
いやいやいや
それこそ突飛な考え方だな
第一あんな所に死体なんて入るかのか?
いや仮に入ったとしても、もっとマシな場所に隠すだろう
キリがないな…
巡回までもう少しだ
巡回の時間がきた
懐中電灯、脚立を持っていつもと同じルートから巡回を始めた
何事もなく7階まで来た
軽く深呼吸をしてから扉を開ける
昨日の臭いが嘘のようになくなっていた
それがまた妙に怖かった
脚立を点検口の下に置き、脚立の上に上る
何があっても冷静に
自分自身に言い聞かせて点検口を開ける
開けた瞬間、配線等が見え、昨日の異臭が微かにした
懐中電灯を照らしながら中を覗く
なんだこれ…
水?何故か濡れている
そして疎らに向こうまで続いている
まるで何かを引きずったように
中に入る勇気はない
というより、もう戻りたいという気持ちで一杯だ
そう思っているのもつかの間
くしゃくしゃに丸めた紙屑があるのが見えた
なんだ?
ギリギリ手が届いたので、取って中を見てみた
紙には
『天気が悪いから墜ちた
』
少しあいて
『鼻・臓・末・奉・漢』
『だからあげる』
そして次の瞬間
奥から
ドルン…
ヤバい
なにかわからないけど
ヤバいヤバいヤバい
私は無我夢中で逃げていた
なんだよ
あの紙は
そしてあの音
エレベーターがあるのに気が動転して階段で下りる
いや今思えば階段下りて正解だったかもしれない
あんなのを見て
密室でじっとしているの方が私には無理だ
汗だくでセキュリティセンターまでたどり着く
センターの中に入っても私の心臓は早いままだ
どうしよう…
まずそんな言葉が頭を過ぎる
もう『あれ』がなんだっていい
そもそも私の解る範囲の『物』ではない
やっぱり開けるべきではなかった
知らない方がよかった
私は朝まで震えたままだった
>>868 もまいは目立ちたがりな
書いてあることを読んでない振りする
自称霊能者20代
すみません
この後は簡単に書かせて頂きます
まず
あの点検口を覗いた日の朝は、谷隊長と補勤の松田警備員が勤務でした
点検口を覗いた事は勿論、中の事は誰にも話しませんでした
ただ松田警備員には以前いた白田警備員、岩山警備員の事を聞いた所、わからないと言っておりました
私はこの人も何か知っているのだと思います
そしてこれは最近わかったことなのですが
白田警備員は、いきなり来なくなったみたいです
会社の人にも聞いたのですが行方不明らしです
58歳の方だとお聞きしました
そして岩山警備員ですが
警備員自体は辞めているのですが、あるつてで今度会う約束を致しました
あの次の日に谷隊長に言われた言葉がは
「あまり勝手なことしちゃだめだよ」
でした
今現在は異臭もなく巡回もスムーズに行っております
他の警備員とも普通に接しております
一度は辞めよとまで思いましたが、もう少し続けたいと思います
また何かありました報告致します
勿論、今度は短時間で
もしこれを見て何か解る方がいれば、小さな事でもいいですので教えて下さい
長くなりましたが、支援してくれた方、お叱りの言葉をくれた方、こんな駄文に付き合ってくれた方、本当にありがとうございました
>>880 乙!なかなか面白かったー
一つ気になったんだが、脚立もってって覗いて
猛ダッシュで逃げたんだから脚立忘れてったよな?
なんか他の警備員に言われた?
点検口、配線の調子が悪いので関係者が様子を見に行く→その日は雨→点検口内に雨水が侵入していたで感電死→天気が悪いから堕ちゃった→天気が悪いから落ちちゃった。
883 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 03:59:10 ID:iqRmMCxY0
落警備員、おもしろかった。乙でした。こんど会う予定の
元警備員さんとの話もよかったら聞かせてください。
期待しています。
怖〜俺には出来ないな…警備員
>>878 乙
一つだけ
配置変えてもらった方がいい
一号警備(施設)は三号警備(機械)の機能は同じように伴うものだ。
監視カメラ、赤外線探知機、熱源探知機は侵入経路、及び導線には施設の規模によるが
必ずしも規則性を伴う。
それは施設を守る為には必要なのは理解出来ますよね?
自分は少なくとも現場配置されたら全体図見て
仮に自分が泥棒なら侵入経路と営業中に隠れ
閉店後に脱出経路あるか見ます。
それ隊長で放置したら間違いない突っ込まれる
その監視カメラ絶対おかしい
なんなのこいつ
887 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 05:31:30 ID:vqfISTjgO
↓警備員の話を三行で
888 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 05:50:50 ID:SAFO2XWrO
三号警備って輸送警備だろ?
四号が身辺警備。
ようするに序章だけだったなあ
そして何故携帯小説風なんだろう
890 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 06:04:36 ID:kc8U+leqO
891 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 06:50:55 ID:MFgsur+sO
まとめサイトの人更新マダー
893 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 07:49:54 ID:latNMHlFO
>>886 >>888 すまん
素で間違いた・・・
全く恥ずかしい
機械も一号だわ
機械警備で穴があったら変だよ
絶対に
ぼくら臨時雇い扱いの派遣請け負いの捨て駒警備員使うならともかく
常駐で夜勤一人配置でそれは絶対におかしいよ
警備員はダラダラながいだけでつまんねーんだよ。
少なくともこのスレでやる内容じゃねーだろ、どっかいけよ。
同意。
日報をここに書かないで。
他に話があるならVIPに逝って。
三白眼マダー?
私男だけど行間をむやみに開ける人って・・・
二年前の夏。俺はバイクで北海道ツーリングに出かけた。
目的は北海道一周。日程は3日間。気ままな一人旅だ。
北海道は予想以上に何も無い。街から街まで100kmを越えるときもある。
その間、コンビニはおろか、自販機すらない。
気楽に長距離ツーリングを楽しもうと思って来たが最後。
本当に長距離ツーリングが好きな人間以外には苦痛でしかない。
俺の旅のコンセプトはなるべく金をかけないこと。
その為、旅館やホテルには一切泊まらず、旅をする。
道中での悩みはガソリンスタンドが街にしかないことだ。24時間営業なんて論外。
大概のガソリンスタンドは19:00には店を閉じる。
早いところだと17:00に閉めていたところも在った。
俺のバイクは燃費が悪く、満タンで160kmしか走らない。
日程は3日間。夜も走らないと間に合わない。
だが、俺は頭の悪いことにガソリン携行缶を装備していなかった。
更に4日後には会社が始まるギリギリの日程。
間に合うはずが無い。俺はその事に半周した時点で気付いたのだ。
俺は考えた。
一周を諦めて、道央を突っ切り、函館からフェリーに乗って陸路で帰るか。
それとも意地で爆走し、小樽まで帰還して一周をやりきるか。
悩んだ挙句、俺は一周することを決めた。
「諦めたら、そこで試合終了ですよ」
敬愛する安西先生がそう囁いたのだ。
二日目の夜。俺は走っていた。
北海道の夜は静かで暗い。東京の夜が昼間に感じられる程に静かで暗い。
辺りは木々が連なり、まるで俺に覆い被さる様にそびえている。
気を抜くと木々の中に飲み込まれてしまうような深遠を感じさせる。
途中、メーターを見るとガソリン警告灯が点灯していることに気付いた。
「今日はここまでだな」
そう思った俺は道の駅にバイクを止め、そこで夜を明かすことにした。
俺が止まった道の駅は仮設トイレが設置されている以外に何も無い。
覚悟はしていたが、なんとも寂しい限りだ。
辺りには民家どころか人一人居ない。小さな街灯だけが、俺と俺のバイクを照らしていた。
携帯していた食料を平らげ、俺はコンクリートの上で横になる。
月がやけにキレイだった。こんな月も東京では見ることが出来ない。
俺は北海道に来たことを少しだけ嬉しく思った。
相変わらず木々に囲まれた深遠の暗闇の中で俺は眼を瞑る。
眠りに落ちかけた時、静寂を破る車のエンジン音が聞こえた。
時刻は2:00。こんな深夜に走る人間が北海道にも居るのだな、と思い眼を開ける。
どんな車が深夜の北海道を走っているのか、興味を持った俺は道路沿いに顔を出した。
なんのことはない。ただのトラックだった。
俺は踵を返し、再び眠りにつこうとした。
そのとき妙なことに気付いた。仮設トイレのドアが開いている。
ここに来たとき、仮設トイレのドアが開いていた記憶はない。
いつ開いたのかは判らない。
少なからず俺が居る間、誰も来てないし、俺も使っていない。
トイレの中までは角度的に見えない。
ドアは小さく音をたてながら揺れている。
僅かに近づくと白い布のようなものが見える。
「誰かいるのか?」
俺はトイレの中を覗いた。
瞬間、俺の心臓が脱兎の様に跳ね上がり、全身の毛穴が一気に開放される。
女が首を吊っていた。
俺は腰を抜かした。24年生きていて、腰を抜かすなんて初体験だ。
いつから?なんで?どうして?
そんなことばかりが頭を巡る。
全身が震えていた。嫌な汗が這いずる様に全身から流れ出ていた。
とにかく警察に連絡しなくては。
そう思った俺はバイクに置いてあるケータイを取りに行った。
その瞬間、大きな衝撃音が鳴り響いた。
驚きのあまり俺はその場で転倒した。
振り返ると女がトイレの前に立って俺を見ている。
怯える俺から女は目を離すことなく、ゆっくりと右腕を上げると仮設トイレを殴りつけた。
女の力で殴ったとは思えないような大きい衝撃音が鳴り響く。
現実離れした光景に俺は泣きそうだった。
女の首にはロープが巻きついたままだった。
汚い白のワンピース。長いぼさぼさの髪。長い髪の間から気味の悪い眼光が見える。
どうみても普通の女じゃない。
女は無表情で俺を見ながら、仮設トイレを殴りつけ、衝撃音を鳴り響かせる。
周りには誰も居ない。
暗い殺風景な空間に腰を抜かす俺と仮設トイレを殴る女。
女は首を吊っていたはず。生きている?なんで?
そのうち、仮設トイレを殴りつけるスピードが上昇し、女が小声で喋りだした。
「見つけた。見つけた。見つけた。見つけた。見つけた。見つけた。見つけた。見つけた。見つけた。見つけた」
俺の血液は沸騰した。
「なんだ!?なんなんだ、おまえ!?」
俺は大声で怒鳴った。
「いたずらなのか!?こんな誰も居ないところで、こんな悪趣味なことすんじゃねぇよ!!!!」
女は手を止め、そのままゆっくりとうなだれると「どうして?」とつぶやいた。
俺の血液は更に沸騰した。
どうして?意味が判らん。聞きたいのはこっちだ。
「なに言ってんだ、この!!!ボケアマァ!!!さっさとどっか行けぇ!!!!」
女は顔を上げ俺を睨む。
「嫌だ」
女はそう言うと自分の左腕に噛みついた。
「嫌だ。嫌だ。嫌だ。一人は嫌だ。一人は嫌だ。一人は嫌だ。一人は嫌だ」
つぶやきながら女は自分の左腕に噛みつく。
血が吹き出ても噛みつくことを止めない。肉の切れる音がする。
女は泣いていた。泣きながら自分の腕を食いちぎっていた。
女の口は血で真っ赤に染まっていく。腕からは白い骨が見え始めていた。
俺の脳裏に逃げろという言葉が閃光のように走る。
こいつは手に負えない。精神異常者だ。変態だ。変質者だ。
俺はバイクに向かって全力で走った。
逃げなければ俺が食われる。そんな思いが全身を駆け抜けた。
メットを手に取り、後ろを見るとあの女がいない。
なぜ、居ない!?
その瞬間、俺の肩に何かが触れた。
あの女の血まみれの左手だった。
女はいつの間にか俺の真後ろにいた。
「置いてかないで…」
女がそう言うのと同時に、手に持ったメットを女の顔面に叩きつけた。
これ以上無い程の全力で俺は女を殴った。
女は口と鼻から血を噴出しながら後ろに仰け反る。
それでも女は俺の肩から手を離さない。
俺は何度もメットを女の顔に叩きつけた。俺は絶叫していた。
ようやく女が俺の肩から手を放し、後方に倒れる。
メットを女の顔面めがけて全力投球した後、バイクで俺は逃走した。
なんだ!?あれはなんなんだ!?
恐怖と不安を振り払うように俺はアクセルを捻った。
次の瞬間、俺は見覚えのないベッドの上で目が覚めた。
病院?何で病院なんかに?
そこは明らかに病院だった。何故、自分がここに居るのか、全く記憶がない。
俺は北海道の道の駅でキチガイの女から逃げている最中だった。
なのに、その先の記憶がない。
何故か俺は病院の中に居る。
怪我はしていない。事故を起したわけでもない。
俺は病室の外に飛び出ようとした。
ドアが開かない。外側から鍵がかけられている。
「誰か、誰かいませんか!?」
すると看護師と思わしき男が出てきた。
「どうなさいました?」
「いや、あの、ここはどこですか?俺は何でこんなところに居るんですか?」
看護師は溜息をつくと
「担当の先生との診断がそろそろ行われますので、詳しい話はそこで」
そう言ってどこかへ行ってしまった。
俺は頭が混乱した。
ここはなんだ?何故、病室に俺は閉じ込められている?
ふと、ベッドの脇に目をやるとノートが置いてあった。
ノートを手に取り、中を見るとそこには俺の文字がびっしりと書き連ねて在った。
(助けてくれ。あの女が。殺したのに。誰も俺を信じてくれない)
内容の意味はさっぱり判らないが、筆跡は間違いなく俺の字だった。
暫くノートに見入っているとドアの鍵が開く音がした。
振り向くと、さっきの看護師の男と警察官の姿をした男が入ってきた。
警察官が俺の手首に手錠を嵌める。
「ちょっと、何で手錠なんか!?」
警察官は黙って俺を殴りつけた。
倒れた俺を見下しながら警察官は「面倒をかけるな」とだけ言った。
二人の男に連れられ、俺は診察室と書かれた部屋に入れられる。
白衣を着た医者のような男が待ち構えていた。
二人の男は部屋から出て行き、俺と医者の二人きりになる。
「調子はどうかね?」
医者が問いかける。
「訳が判りません。何故、俺はこんなところに居るんですか?俺は北海道に居たはずです。
俺は家に帰りたいです。家に帰して下さい」
「君に帰るところなどない」
「え?」
「君は所持していたヘルメットで女性を撲殺し、警察に捕まった。
その後、心神喪失と診断され、この病院に隔離されることになった。
君は社会的に完全に抹殺されているし、帰る場所も全て処分された。君に帰るべき場所はない」
こいつは何を言っている?俺が女を殺した?
俺の脳裏にあのキチガイの女が浮かんだ。
あいつを殺したのか?俺が?だからここに居る?そんな馬鹿な。俺に警察に捕まった記憶はない。
だが、隔離病棟に居る。それは俺が精神異常者で、記憶があいまいなのも精神異常者だから?
いや、違う。俺は正常だ。俺は。俺は。俺は。俺は。俺は。俺は。
「混乱しているようだね?」
医者が不意に話しかける。
「当たり前じゃないですか」
「君はもう社会的に死んでいる。気分はどうかね?」
「なんだと?」
こいつ俺を挑発しているのか?俺が社会的に死んでいるだと?何のつもりだ。そんな事があってたまるか。
「俺は誰も殺してない。社会的にも死んでなんかない!!お前は嘘吐きだ!!!」
「いいや、君は殺した!だから君は彼女と永遠に死ぬんだ!!
永遠に彼女とともに死ね!!!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」
「何を言ってるんだ、テメェはぁ!!!」
激高する俺と訳のわからない事を叫ぶ医者。現実離れした異様な空間だった。
その時、俺の首に生暖かいものが巻きついた。
赤い血みどろの左腕。
俺の背筋に電撃が走った。
「見つけた…」
あのキチガイ女だった。
俺は絶叫した。これ以上の声は出せない程に絶叫した。
俺には女が暗く陰湿な冷たい壁に囲まれた永遠の監獄のように感じられた。
医者が立ち上がり、俺の両肩を掴む。
「君は奈々子を殺したんだ!君には永遠に奈々子と一緒に死んでもらう!!!
もう私には無理なんだ!!この子は暗闇の中で死んだ!!!
この子の孤独を君が共有してくれ!!!!」
「嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
その瞬間、目の前が緑色に染まった。
気が付くと俺は道路脇の草むらの中で倒れていた。
どこにも怪我はない。バイクも横倒しになっていたが、無事だ。
夢…?俺は夢を見ていたのか?
周りを見渡すと、あの道の駅が見える。仮設トイレは無い。
時刻は8:00。俺は何をしていたんだ。
不思議な体験だった。きっと俺は夢か幻に踊らされていたのだろう。
その後、俺は無事に北海道一周をやりきり、自宅へと回帰した。
実を言うと、その後も俺はその女に付きまとわれることになる。
また、それは後日、暇な時に書く。
結果的には今はもうその女は居ない。
ある霊能者のおかげで、その女の退治が出来たんだ。
俺はその霊能者の人が居なかったら狂って死んでいたかもしれない。
909 :
1:2009/06/11(木) 10:42:23 ID:8ljnmDhq0
>>796の話見て、久々に思い出した事があるんで。
因みに、この話を書き込むにあたって、当事者(の連絡がつく人間)には、
>>796と
http://syarecowa.moo.jp/108/23.htmlを 見せた上で許可を取ってあります。夜勤明けの頭なので、ちょっと文章がアレかも知れませんが
気に入らなかったら読み飛ばしてもらえれば幸いっす。
10年くらい前に、インターネットで知り合った人たちと、とあるとこにハイキングしに行ったときの話。
どういう繋がりで知り合ったかはちょっといえないけど、若かった当時は前向きな意味で篭りっきりで
天気もいいし、たまにはハイキングしてみようって事で集まってみた。
メンバーは俺(A)、地元に住む案内人のB、同じ県内に住む女のC、県外からやってきたというDの4人ね。
あともう一人、県外から来るというEという男も来る予定だったが、待ち合わせには来ておらず
個人的に付き合いがあるDの携帯に連絡が入り「寝坊したのでちょっと遅れる」とのこと。
その目的地に関する詳細は伏せておくけど、住宅地を抜け、山の中に入って行ってようやく辿りつくって感じのとこ。
ちょうど季節的には、5月くらいの乾いた快晴の頃で、結構汗ばむものの、陽気的には爽やかだったのを覚えている。
Eが到着するのは1時間後くらいらしく、B曰く「本数は少ないけど一応バスもあるし、出発しよう」って事で出発した。
道中、一行は当時流行ってたアニメとかの話でそれなりに盛り上がっていた。当時流行ってたアニメっていうと
エヴァンゲリオンとか鋼鉄戦士くるみとかスレイヤーズとか?まあ林原めぐみとかみやむーとか全盛期の頃?
Cも結構かわいい女の子にも関わらず、そういう話に結構食いついてきていおり、Dはその女の子が気に入ったらしく
(まあ俺ら全員そうだったという事は決して否定はしないけど)かなり必死な感じになっていた。
910 :
2:2009/06/11(木) 10:43:32 ID:8ljnmDhq0
国道を渡り、住宅街に差し掛かった辺りで、ちょっと異変が起きた。
それまで輪の中に入り、女の子と口説きがちに会話していたDが、輪の中にいない事に気が付いた。
Dは、輪の中から相当後ろの方にいた。小太りのDを見て、俺は「バテたのかな?」としか感じなかったのだが
今考えれば、住宅街を見てやたら嬉しそうだったDと、それを怪訝そうな顔で見ていたBに、もっと早い段階で
気づいてやればよかったんではないかと後悔している。
住宅街を抜け、その目的地の入り口辺りでDの携帯がなった。Eが待ち合わせ場所の駅に到着したらしい。
Dは携帯を取り「おう、お前何しとんや!バス?知らんわ!走って来い!とっとと走って来い!」と捲くし立てた
その時、俺は初めてDが関西出身であることを知った。
BはDに「俺が案内するから」みたいに言って携帯を要求した。Dは嫌そうな顔しながらも、素直に携帯をBに渡した。
B曰く、駅前から出てるナントカっていうコミュニティバス乗れば、地区の集会場まで来れるから、そこから
案内看板通りに来れば俺たちがいる、とのこと。
Bは「多分10分くらいで到着するんで、それまでちょっと休憩しようか」と言って、そこに腰をおろした。
俺とCも同じように腰をおろし、おもむろにおやつやペットボトルを開けようとした。
ふと、ちょっと離れた辺りのとこで、Dが携帯を片手に、関西弁で捲くし立て続けてるのに気が付いた。
BとCはペットボトルを飲みながら「まるでRPGみたいですね」「そうだね。けど結構ここ危険なとこもあるんで
気をつけたほうがいいよ」みたいな会話をしてて、Dが話している内容までは気が付いてはいなかったようだけど
911 :
3:2009/06/11(木) 10:44:20 ID:8ljnmDhq0
D曰く「そうそう、絶対間違いない!あそこは絶対そうやって!○×やし××やって!(関西の方言?なので聞き取れなかった)
ホンマ凄いわあ。△△(←俺らの地元の都道府県名ね)まで来て、見事なまでのあからさまな××やって!」
あれから5分以上経っててEもバスの中だろうに、迷惑じゃねーのかなあとか思いつつ、俺は運動不足で
パンパンに張ったふくらはぎをもみ続けた。
Dが携帯をポケットにしまい、大きく手を振り始めた。どうやらEが到着したらしい。
Eは細身の茶髪ロン毛の、今風でいうB系ファッションの男で、Dと同じく関西人らしかった。
軽く自己紹介をし、Bが「じゃ、行こうか」と言って俺たちは出発した。
目的地は別に心霊スポットとかそういうとこではなく、森の中のハイキングコースというか登山道みたいなとこだった。
確かにちょっとハードではあったが、新緑の森が結構綺麗で、流石に空気が美味しかった。
俺の地元から一駅くらいでこんなとこがあったんだなあ、と妙に感心しつつ、先導する案内役のBについていった。
展望台のようなとこで一休みしつつ、来た道を戻って森の入り口を一往復で1時間くらい。
普段篭りきりの一同にとっては、結構いい運動と気分転換になったんではないかと思った。
この後は、国道沿いのファミレスなりで飯を食べつつ、徒歩か疲れてるならバスか駅まで出て
カラオケに行きたい人はカラオケに行くとかで流れ解散にしようという感じになった。
912 :
4:2009/06/11(木) 10:45:02 ID:8ljnmDhq0
ところが、森を出た辺りでDがとんでもない事を言い出した。
「なあB。俺は別にええねんけど、Eがあそこ通るの気分悪いいうて聞かんのや。あそこ避ける道ないんか?」
その時、俺はDが言ってる意味が理解できなかった。というか、その時点ではEはかなりの霊感男で、今通ってきた道すがらに
そうとうヤバイ心霊スポットがあるとしか思わなかった。
それを聞いたBの表情がちょっと変わったが、彼もその事はなんとなく解ってたらしく
「ああ、大丈夫だよ。何か余所者に危害を加えるとか、そういう事はないから。なんなら集会場からバスに乗って行こうか」
しばしそんな感じで多少揉めたものの、とりあえず集会場のとこのバス停までは出るという事で話がまとまった。
ところが、集会場が見えてきた辺りで、今度はEが騒ぎ出した。
「あかんやん!あそこも思い切り××やん!てかもう入ってしもてるやん!」
俺とCは、何がなんだか解らないっていった感じになってしまった。え?Bと関西人二人組みにしか解らない事情があんの?と。
「あかん!こんなとこおったら穢れる!戻る!戻らなあかん!」
それを聞いたBが遂にブチ切れた。
「お前らいい加減にしろ!俺の地元を侮辱するにも程があんぞ!」と。
それに対し、Dは反省するどころか逆ギレしてしまい
「じゃかあしい!この××があ!おのれら生まれつき卑しい人間の癖しよって、偉そうにすなやアホンダラあ!
おのれら、わしらの血税吸いまくる××の癖しよって、何言われたところでぐだぐだ言い返される謂れなどないわあ!」
と怒鳴り始めた。
確かにBの家は、地元の市役所だったかに勤める公務員の家だが、本人は一応地元の進学校から国立大に進学し
大学に行く時以外は、家でコツコツ何かの作業をし続ける人間である。(それは、他のメンバーも大差ないのだが)
そいつらが怒鳴り合うのを、俺とCはポカーンと見てるしかなかった。本当に何も知らなかったんで。
するとEが俺たちのそんな様子を見て、ボソっと言った。
「ここ、被差別部落なんよ」
913 :
5:2009/06/11(木) 10:46:02 ID:8ljnmDhq0
その一言で、俺とCは更に何がなんだか解んなくなってしまった。
確かに学校の歴史でそんなの教わった覚えはあるけど、そんな差別が俺たちの中で実感としてあるわけじゃない。
少なくとも、俺の住む地元ではそういう差別とかの話は噂話レベルでしか聞いた事がなく、「どこどこがブラク」みたいな
そういう話を聞いたことは、一切なかった。
そういうとこだったので、俺たちと住む世界の違う、別世界の人間が粘着して差別を続けているだけだと思い込んでいた。
だけど、その差別意識を持ち続ける人間が、西からやってきていた。むしろそっちの方が、俺とCにとっては衝撃的だった。
気が付いたら、騒ぎを聞きつけた住人達が、ぞろぞろと俺たちの元へと集まりつつあった。
Dは相変わらず「おーおー、卑しい人間が大挙して集まってきよったで!」みたいな悪態をつき続けていた。
Bは顔を真っ赤に怒り心頭という表情であり、俺とCは何も解らずにオロオロし続け、Eは相変わらず気分が悪そうだった。
住民の中には、Dの発言があからさまに自分らを蔑視してると理解したのだろう、つかみかかろうとする人間もいたが
別の住民に制止されたりして、一応俺たちの安全は守られていた。
すると、突然集会場のバス停の前に、一台のタクシーが止まった。俺は「何でこんなとこに?」とまた混乱したのだが
どうやら、この地区の人がタクシーを呼んだらしく、
Bは「タクシー代はうちが出すから、これに乗ってとっととこの地区から出て行ってくれ。釣りはくれてやる」
と言って、DとEをタクシーに押し込み、1万円札を手渡した。
タクシーが走り去り、集まっていた住人もぞろぞろと家に帰っていった。
集会場の前のバス停には俺とBとCだけが残され、Bは一言「・・・わりぃ」とだけ言った。
5分ほどしたのち、駅行きのバスが到着し、この集まりは自動的に解散となった。
914 :
6:2009/06/11(木) 10:46:49 ID:8ljnmDhq0
実はこの間の日曜日に、Bと飲む機会があったんで
>>796が随分タイムリーだなあと思ったわけで。
因みにCは5年くらい前にBと結婚したんだが、C曰く特に親から反対されるとかそういう事はなかったらしい。
俺もBとCの結婚式には参加したけど、普通に幸せそうな結婚式だなあとしか思わなかった。
あの時の話になって、俺はふと「ああいう事って、結構ある事なの?」って聞いてみた。
なんか、あの処理方法が妙に手馴れていたような気がしたから。
B「あの頃までは、年に1〜2回くらいあったみたいだけど、最近心なしか増えて来てる気がするなあ」
俺「まあ、最近あの森も観光地として売り出そうとしてるみたいだしねえ・・・」
B「それだけじゃないと思うな。」
俺「そりゃまたどうして?」
B「インターネットでさ・・・そういう情報いくらでも引き出せるようになったじゃん?それもでかいと思うんだよね」
俺「ああ・・・なるほどな。」
B「まあ、△△みたいに差別が根強く残ってないとこはいんだろうけど・・・西の方は大変だろうな。」
俺「まあな。しかし、DとEって、今頃何してるんだろうな。」
B「さあなw」
飲んでたら、Bの奥さんとなったCが、3歳になる娘をつれてやってきていた。
美人なCの娘だけあって、さすがにその子もかわいく、そして人懐っこかった。
この女の子を見ても、DとEは未だに「卑しい人間」と呼べるんだろうか、ふとそんな事を俺は思った。
>>914おつ。
>>796が一部に工作員呼ばわりされてたけど、言いたかったのは君のようなことだろうね。
>>915 ・日本人の性モラルは世界で最低水準
>>796はこういう捏造を混ぜとくところが胡散臭いんだよ
918 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 11:57:20 ID:iqRmMCxY0
バイク北海道の人乙です。俺も以前四駆で北海道一周したことあるけど
道東の夜中の暗さは半端ないね。真っ暗。鹿は道路横切るしwでも
北海道で見た星空の凄さはいまでも忘れられない。
全然怖くねえしスレチにもほどがあるわボケ
俺は白老で泊まったラブホが最高だった
源泉かけ流しの温泉が各部屋に1個ずつ付いてて、1泊2人で7千円くらいだったかな
観光ホテルに泊まるのがバカバカしくなって、旅行中何度も泊まったよ
>>915 鵜呑みにするなよw
どう読んでも
>>796を補強するためのネタ。
『日本人は差別する酷い民族!』って刷り込みたいだけ。
てかむしろDがキムチ臭い。
俺「ゲヴァヴァヴァヴァ!Cの娘は可愛いねェ………」
>>917 だが待って欲しい
彼らは変態毎日新聞の犠牲者なのではないだろうか?
変態毎日新聞社は外国に対し、日本人は皆異常性癖のHENTAIであると発信し続け、あらぬ風評を広げ続けた(参照
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/)
あらぬ噂と侮ってはならない
発信先の外国には、恣意的に発信された誤情報を元に、日本は蛮国であるとレッテルを貼り、そこを切り口に日本そのものを否定し諸外国からの分断工作を図る適性分子が確実にいるのだ
事が発覚してからの変態毎日新聞社の応答にも注目して欲しい
『(真実を伝えてましたが)批判が相次ぎ業務に支障を来すので変態発信を停止します』
誤情報とは決して認めないのだ
これは確信的に明確な害意を持って行動していると認めた事である
変態毎日新聞社は日本の敵であると言わざるを得ないのである
敵性報道機関はこれだけにとどまらない
既に戦争状態は始まっているのである
スレも残り僅かだし、荒れる原因になってK認定されそうだからあまり書き込みたくないけど。
自分の友人からも在日によるレイプ未遂被害やら聞いたことあるし、ネットで色々書かれている所業が日本人の捏造とは思ってない。
だけど、それを一々声高に羅列するのは自らの品性まで下げる行為のように感じるんだよね。
鬼女が鼻息荒く正論吐くのを見て、正しいとは思っても、じゃああんたらは?って言いたくなるのとちょっと似てるかな。
関西でも、もう部落がどうのこうの言う人っていないよ。
人の出入りの無い田舎はどうか知らんけど。
そいつらは何故被差別部落だって分かったの?
関西じゃ部落差別が酷いというような印象を受けたんだけど
そんなキチレベルの奴が標準だと思って欲しくない
スレも終りが近づいてくると、
こんな感じになってくるよね
>>924 そういう日本人的な美徳を持っている人がいるのはうれしい。
が、奴等がそういう部分につけ込んで来るのも事実。
女性は特に日常生活の中では気をつけて欲しい。
>>924 根拠の薄い誹謗中傷も甘んじて受け入れろってか
そんなこと言ってるから食い物にされるんだよ
スレチ話すんなボケども
このキムチ臭のするスレチ話をしてまで日本人を貶める極亜の厚顔無恥さが洒落にならないくらい怖い
バイクの人乙
続きも期待しているよ
北海バイクの話怖すぎるよ
>>909に関して。
特亜人やその仲間ってのは、自分達が批判されると自己弁護
をしたり内容に対する反論をしたりはしないんだよね。
ここまでだと潔く見えるけど、実際には違う。
なぜかというと、連中は自分達が批判の対象になると、
「相手を嘘でも誇張でも何でも良いから貶めて
自分達と同じ位置に落とそうとする」
こんな事をしても自分達への批判が消えるわけではないのに、
なぜか特亜人やその仲間はそういう事をする。
そうやって相手を貶める事で、自分達への批判を誤魔化そうと
するんだ。
相手を自分達と同じ位置まで引き摺り下ろしてね。
>>909からはそういう意図しか伝わってこない。
うるせえ単発氏ね
なんでもいいから他所でやれ。
いい加減どっちもうざい。
少なくとも
>>796をだしにここに書く体験談じゃないだろ。
自分の親の世代(所謂団塊世代)は、そういう人達が居たという知識と
関わると碌な目にあわないという意識はあるみたい in 関東
ただ、罵倒した、貶めるような事を言ったり、
そういう愚かな行為は決してなかったな。
そういう関連の話が出るたびに、なんとも言えない表情で
誤魔化していたのは今でも印象に残る。
なににせよスレ違いじゃね?該当スレから出てこなければいいのにウゼエ
もう13年も昔の話。
私が小学4年生になった時、4階の女子トイレの個室(全部で6)の壁には小さな押し花の壁飾りがあった。
個室ごとに違う押し花で、紫陽花だったりパンジーだったりすみれだったりした。
私が好きなのは右から3番目のすみれの押し花の個室で、トイレに行く時は必ずそこに入ってた。
んで、ある日トイレで用を足している時、ふいに目の前のすみれの壁飾りが目にはいった。
何となく壁飾りを捲って裏を見てみると…
「昭和63年、○○ちゃん安らかに」(←確か里美だか里子)
とマジックで書いてあった。凍りつく私。しばらく動けなかった。
生徒のイタズラじゃない。大人の字だ…。
何なのこれ…
ここで誰か死んだの?自殺?事故?病気…?
私は怖くてトイレを飛び出していた。
>>942続き
そして今年、私はボランティアで母校のこどもまつりを手伝いに行った。
私は4年生のバザー担当で、結構忙しく時間中にトイレに行けなかったので、バザーが終わってからトイレに行ったんです。
トイレの入り口の戸を閉めてふと気付く。すっかり忘れていた…。
ここってあのトイレだ。
一瞬にして嫌な汗をかいたのを覚えています。
3番目の個室を覗いて、思わず「ヒッ」と小さく叫んでしまいました。
そう、まだあったんです。すみれの壁飾りが。
黄ばんで、すみれもすっかり色褪せていたけれども確かにあの時の壁飾りです。
もしかしたらあの時の事は、私の勘違いだったのかもしれない…
私は震える手で壁飾りを裏返してみました。
その瞬間、私は裏側を見てしまった事を猛烈に後悔しました。
相当な年月が経ちすっかり薄くなったマジックの文字
その上に、まるで最近書き直したかのように
「昭和63年、○○ちゃん安らかに」
とはっきりとマジックでなぞり書きが。
「うわっ!」私は鳥肌がたつのをはっきりと感じ、用を足すのも忘れてトイレから飛び出しました。
もう当時と違い古い先生もいないのであのすみれの壁飾りの事は誰にも聞けません。あれは一体何だったのでしょう…。
これが私にとって一番洒落にならない怖い体験です。
( -`ω'-)マイガっ………
恐ロシア
>>943 最近書き直した様子が見られるのなら、何かしら事情を知ってる人が書き直した
って可能性あるんジャマイカ?
947 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 15:09:28 ID:hlcdIu/G0
>>942 他の押し花の裏にはなにもかかれてなかったってこと?
すみれだけ?
じわ怖かと思った
>>942>>943です。
掃除の時間に他のも見たことがありましたが、何も書いてなかったです。すみれだけでした。
分かり辛くてすみません。
気持ち悪いので先生に聞くのも気が引けます。白髪混じりのおばさんが、虚ろな顔をしてマジックで書いてるシーンを想像して怖くなりました…。
北海道バイクの人良いねぇ
久々にまともな文章と内容だったよ
続き、期待してるよ
まあよ
ラス50過ぎたんでベストオブ怖い話決めようぜ
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
(スレを読み返して)うん、無いな!
仕方ないからベストオブVIP決めようぜ
1位
三白眼
2位
落警備員
3位
ウニ
おめでとう!
さすが竜児だぜ!ゲットだぜ!
北海道のバイクの話は夢?のあたりの話が三白眼臭がして引いた。
>>909の話の方が好きだよ。完全なスレチとも思わないし。
埋めついでに俺が友達から聞いた身の毛もよだつ話を書いてみる
友達がラブホで事を済ませて眠っていたら、突然ピキーンと金縛りにあった。
彼女は別に金縛りになっている様子も無くスヤスヤと眠っているようだったが、突然彼女の向こう側にボヤーッとした
全裸で胸の辺りかが血まみれのオッサンが現れた。
これは幽霊だ!と恐怖におののいた友達だったが、そのオッサン霊は友達には全く関心を払わず、迷わず彼女の
顔の前まで移動するとキスをし始めた・・・右手で彼女の乳をもみながら。
・・・と見えたんだけど、顔も手も彼女の体を通り抜けて触れないようだ。
それでもオッサン霊の行動は止まらず、良く見えないがチ○コの部分を彼女の顔(たぶん口)に押し付けるような格好で
相変わらず乳をまさぐりながらマ○コ付近に顔を持っていってもぞもぞしている。
恐怖におののいていた友達もついに怒りが恐怖を上回ったらしく、「テメェ人の女に何してやがんだコラァ!」と叫んだ
途端に体が自由になった。
起き上がりオッサン霊に殴りかかったが、もちろん通り抜けてしまい殴れない。
オッサン霊を通り抜けた時、何ともいえない気持ち悪さと悲しさを感じたそうだ。
オッサン霊はそのまま消え、友達の彼女も目を覚ましたがその後は特に何事もなかったそうだ。
いや、もう1回戦やったとは言っていたけど。
>>955 許し難い変態霊だな。変態霊を消滅させるために寺生まれのTさんに弟子入りするべきレベル
むかつくオサーンだなw
殴りたくても殴れないトコがまた腹が立つw
>>955 きめえwww
なぁ、前にこのスレで投下されたと思うんだが、
放課後先生と居残ってたらグラウンドのフェンスの上で踊る人体模型みたいな人影の話って
誰か覚えてないか?今唐突に読みたくなってまとめ探してるんだが見つからん。
タイトルも覚えてないし、よかったら誰か教えてくれ。
>>958日本語になってなかったな…
正しくは、放課後先生と居残ってたらグラウンドのフェンスの上で踊る
人体模型みたいな人影を見たって話っす。
だが、待って欲しい。
何故オッサンは男を金縛りにして女とのやり取りを見せつけたのか
ヤリたいだけなら女だけを狙えばいいのではないだろうか
そこから導き出される答えは一つ。オッサンの狙いは最初から男だったんだよ!
>>958 たぶん前スレに載ってたような?
タイトルは「くねくね?」だったと思う。
>>693 じゃあまだ保管はされてないみたいね。
ありがとう!
そんなもん保管するわけないでしょ
966 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 18:15:26 ID:hlcdIu/G0
>>962 ただ単に彼女に霊感なかっただけかとwww
もしくは動けない男の前で彼女を…
変態確定
>>955 鼻の毛って読んじゃった
鼻毛もよだつって、どんな話だよって思ったら
もちろんホテルの人には話したんだろうね
>>967 自分の見てる目の前で彼女にそんなことされたら身の毛もよだつよ
朝起きたら8時だったんだ
まじ怖かった
もちろん夜の8時だったって意味だろうな
今起きたばかりだからな。
マジ怖い
18時乙
973 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 19:32:27 ID:53oW+ObYO
まとめサイト更新されないね…
忙しいのかな?
つまんないレスはまとめないそうです
怖い話ないんだもんね〜
あの、、もうすぐスレが終わりますが、この後は、新しいの立つんですか?
それとも、残り2つのどっちからのスレに移行するんでしょうか?
880 :おたく、名無しさん? :sage :2009/06/11(木) 08:19:02
実は、8日に霊感の強い知り合いからメールがあり、
「今日、秋葉原には行くな。行ったら人生はめちゃくちゃになる」という内容があって、
私は、家に帰り知り合いに電話をした
すると知り合いから、こんな説明があった「お前は今帰ってきたからよかった。実は秋葉原の街は磁場が最悪だ。女性の霊が悪霊化して、就活生を中心に運気を吸い取っている」
ということだった。
詳しく聞くと「おそらく、就職先を決まってすぐに凶事にあったんじゃないか?」と言っていた。
それから、私に「しばらくは秋葉原に行くな」と残し、知り合いは電話を切った
最後に忠告をする
就活、受験、社運をかけた取引、プロジェクトを控えている方は秋葉原に来ないほうがいい
秋葉原に会社や学校、自宅がある場合は自己防衛をお勧めする
そして、趣味に至っては中野、新宿西口、池袋東側、大宮駅周辺に退避線を張っておくこと
↑というレスを見かけたんだが
霊感ある人いたらこれ実際どうなのか教えて欲しい
ネタなのかガチなのか知りたい
当方、勤務地アキバなもんで気になって仕方ない
>>977 秋葉原にいったいどれだえの会社があって、どれだけの人が働いていると思っているんだ?
それを考えたらガチなのかネタなのかくらい常識ある人間なら判断できるだろ
>>978 乙
就職活動に必死になって、それだけしか目に入ってこないって感じに見えるな。
オカルト板は好きだけど常識で見てどうしようもない馬鹿がいるところがウンザリする。
982 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 20:38:46 ID:HHtWg7hx0
>>977 磁場の問題なんだろ?方位磁石持って異常がないか確認すればよしw
それになんだよ趣味ってw 秋葉に集中し過ぎなオタスポットを分散させようとしてる輩の妄言だろw
さすがだよ竜児は
梅
竜児引っ張るねw
986 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 21:04:32 ID:3Lj22Tlo0
まだ幕末から明治にかけてのころの話らしいんですけど今でいう池沼、身障、メンヘラ、新生児を
使い物にならないからと言って口減らしで殺して死体をグタグタに刻んで煮込んでそれを家畜の餌にしていた。
この行為を「おかめり」と言うらしい。
そしてそれを食べた牛や豚や鳥から生まれて来た子供(雛)が人面だった場合それを「つらもの」と言って恐れて
それを生後49日以内に所定の方法で殺さないと祟りが起きると。またその人体バラバラ餌を食べた家畜を
食した場合、その人は人格が変わったように暴れ狂い自殺する。女の場合はそれに加えて身籠っていた場合は
必ず母子ともにお産で死ぬと。
たちが悪いのはおかめりは密かにやるからその家畜が出回りあちこちで不幸が続く。食卓に並ぶ肉が
普通の肉かおかめりか食べてみ無いとわからない。これは曽祖父から聞いた話。地方の今でいう部落で
行われていたらしい。もちろん密かにやるわけだから表に出るはずもない。
987 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 21:14:12 ID:U6rVkK5b0
俺っ!!
988 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 21:18:15 ID:DYeoyPab0
埋め兼ねて
>>986 池沼身障赤ん坊を殺して家畜の餌にしてそれを食って成長した家畜を食った人間も
呪われるという話は聞いたことある。まぁ俺は東京から新幹線でさらにそこから普通列車で
一時間近くのところにある田舎町の人間だからそういう話はガキの時に聞いたよ。
秘密裏に死体の餌を与えて成長した家畜を普通に出荷し知らないで食べて本人には
身に覚えのない呪いを受けるから怖い。もちろん今はそんなことは無いだろう。大正初めまでは
地方の寒村ではあったらしい。
>>988 大正初めの頃の話、地方の寒村
赤ちゃんを殺して餌 Σ 家畜 Σ 人間 ← 呪われる
その話を聞いた988は
東京 ・・・新幹線・・・ ?? ・・・普通列車・・・ 1時間の田舎町の人
冗談だよね?( Д )
こいつはくせー
キムチの臭いがぷんぷんするぜぇー
991 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 21:46:52 ID:95ZCIrtO0
俺の住んでいるのところは田舎だということ。東京まで出るのに4時間はかかるかな。駅前はにぎやかだけど
田舎には変わりない。ちなみに東北です。
あくまでも聞いた話だよ。しかも子供のころにね。実際赤ん坊を殺して家畜の餌にしてそれを売って食った人が
呪われたかどうかはシラネ。寒村と言うか山奥の集落、部落。俺は大正時代の人間じゃないしw
怖くないしつまらんしソースもないしたまたま前レスで似た話が出ていたから埋めがてら書いただけだ。
ちなみにIDはVIP荒している関係上変えたが986ではないからw
>>991 > シラネ。
わろた
どーしよ・・・
十分、こわいっすーーーーーーーーーーーーーー(´д`)
東北は環境が厳しいから、口減らしは当たり前だった
こけしだって、子消し、と呼ばれる供養のための人形だしな
ただ、潰して煮るとすると、燃料がかかるから、潰して別のエサと混ぜたんじゃないかと思うが
山村だとすると、鶏かな?
>>986 そもそも江戸時代から明治初期にかけて、肉食とは医療の一種
であって一般の家畜は食われていなかった件。
明治期に最初に出回った牛肉は外国の食肉用牛だしな。
>>996 なんだっけ、肉骨粉?てゆう餌があったはず。
ニクコップンとか食うんじゃない?
なんか件の話にそっくりだな
死ね
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・